【カルムイク】モンゴル語族【ブリヤート】

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307世界@名無史さん:2014/11/01(土) 10:07:29.07 0
>>300
>日本語のような「てにをは」活用のある言語
>日本語のような「てにをは」活用のある言語

モンゴル語
ツングース系諸語(満洲語含む)
トルコ系諸語
チベット語
ハンガリー語
フィンランド語
308世界@名無史さん:2014/11/01(土) 10:18:52.43 0
>>307 表記の上でしか残っておらず声調に転化している「てにをは」 〜 ラサ・チベット語の実態。
309世界@名無史さん:2014/11/01(土) 10:46:24.40 0
黙字としてだけ残っている痕跡
310世界@名無史さん:2014/11/01(土) 11:04:25.29 0
てにおはは日本語の口語でも省略されがち
311世界@名無史さん:2014/11/01(土) 11:16:44.68 0
膠着語と言えば一言で済むのに
なぜそんなに長々と
312世界@名無史さん:2014/11/01(土) 11:55:14.03 0
>>307
ハンガリー語やフィンランド語のウラル語族だと、膠着というよりは屈折だな。
単純に接尾辞が付くだけじゃなくて、接尾辞の直前の発音が少し変わったりすることがあるし。
313世界@名無史さん:2014/11/01(土) 14:44:51.14 0
内部的に見て規則的に変化している場合は結局膠着やねんで
314世界@名無史さん:2014/11/01(土) 15:25:44.66 0
「内部的に見て」というのはどういう意味合い?
もう少し詳細に説明してくれれば分かりやすい。
315世界@名無史さん:2014/11/01(土) 17:00:58.10 0
フィンランド語の膠着で起きる子音変化は完全に規則に従っているので単語を知らなくても元の形が何だったのかを簡単に予測できる
ロシア語は無理、1つの同じ綴りの語が別の単語の別の格・数となっているペアが数限りなくあって、別の格・数だとどうなるのかが一意に予測できない
316世界@名無史さん:2014/11/01(土) 18:41:10.59 0
>>312 日本語でも動詞の終止・連体形以外のややこしいこと
317世界@名無史さん:2014/11/01(土) 20:56:09.73 0
膠着語とひとくくりに出来ないほどチュルク語と日本語歯は違ってるだろ
インドネシア語も膠着語になってるらしいが時勢の無い英語に似てるぞ
318世界@名無史さん:2014/11/01(土) 21:03:06.05 0
ここで専門的に議論してるわ
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/gengo/1290661626/l50
319世界@名無史さん:2014/11/01(土) 21:54:55.01 0
人種が違いますんでね。人種が。


日本人←日本人種
韓国人←中央蒙古人種



北方蒙古人種・・・・・モンゴル人、満州人、北方アジアの少数民族
中央蒙古人種・・・・・華北人、華中人、朝鮮人
南方蒙古人種・・・・・福建省以南の華南人、台湾人、タイ人、ミャンマー人
インドネシア人種・・・・・ベトナム人、ラオス人、カンボジア人
日本人種・・・・・日本人
アイヌ人種・・・・・アイヌ人
320世界@名無史さん:2014/11/01(土) 23:43:28.09 0
>>317
確かに英語は膠着語要素が強いよね
321世界@名無史さん:2014/11/02(日) 01:05:13.76 0
英語は中国語のような孤立語的になってる。インドネシア語は孤立語としか思えない。
中国語ですら「了」を付けて過去形を作るがインドネシア語は文脈でしか時制はないらしい。
インドネシア語は前置詞、助動詞、冠詞が多い。これが膠着語?

Saya mau minum teh. インドネシア語 mau(want) minum(drink) 「私はお茶が飲みたいです。」

I wanna drink tea.

我 想 喝 茶.

Watashi(wa) ocha(ga) mon(itai) dusu.

日本語が特殊だよ。
322世界@名無史さん:2014/11/02(日) 04:33:42.64 0
日本語は、「てはをは」を名詞、動詞にくっ付ける膠着語
語順はどうでもいいし主語も省略出来る
モンゴル語とかツングース語には少なくとも主語に「は、が」は付かない
人称語尾変化があるチュルクと無いモンゴル語、ツングース語とは関係ないとしても文法は
よく似てる印象だか、具体的にモンゴル語などのような「てにをは」に当たるのはどうやって使ってる?
323世界@名無史さん:2014/11/02(日) 11:25:36.81 0
>>311 接頭辞とか接尾辞が膠着的とみなされる要素かな
324世界@名無史さん:2014/11/02(日) 17:05:27.05 0
ツングース・モンゴル・チュルクの格助詞は母音調和で語によって変わるから単語ではないとも言える
先行する単語の音の影響を受けて変化する事なく単語としての独立性の強い日本語の「てにをは」は大アルタイ語族の枠組みの中で見ると一番孤立語的に思える
325世界@名無史さん:2014/11/02(日) 17:44:02.36 0
>>324
ただ、トゥングース諸語のうち満洲語は格助詞が母音調和しないね。

それから、韓国語も格助詞の母音調和は無い。格助詞直前の語末が開音節か閉音節かで語形が選択される格助詞もあるけど、その場合も母音調和までは起こらない。
326世界@名無史さん:2014/11/02(日) 18:40:30.18 0
たとえば Ata Turk(uにウムラウト) が Ete Turk(uにウムラウト) か Ata Turk(uにウムラウトなし)
みたいに、複合語で母音調和によって構成する語の語形まで変わってしまうような言語もアルタイ諸語にはあるのかな
トルコ語ではここまで極端ではないみたいだけど
327世界@名無史さん:2014/11/03(月) 00:22:52.38 0
>>324
大アルタイ語族に日本語が入るのかは疑問
インド・ヨーロッパ語族、セム語族、オーストロネシア語族とかは文法、語彙の一致が
確実に認められるから同じ語族と言える。

しかし、チュルク語とモルゴル語とは同じ草原に住む行動範囲の広い、しかもお互いに
征服しあった語族であるにもかかわらず借用語はあるが、基本語彙の一致が非常に少ない。
ツングース語も同じだが日本語に至っては語彙どころか文法もアルタイ語族と随分違うと思うが?
328世界@名無史さん:2014/11/03(月) 01:42:55.79 0
語彙なんかよりも統語(シンタックス)のほうが大事なんだが
329世界@名無史さん:2014/11/03(月) 02:22:08.15 0
日本語にも不思議とツングースと共通してる語彙ってあるよなー
「なな(七)」とnadanとか
「いぬ(犬)」とindahunとか

朝鮮語や南島語起源とされる語より満州語とはずっと違いが少ないのはなんなんだろな
明確な借用語ってことなんだろか?全くの空似ってこたないんだろけどさ
330世界@名無史さん:2014/11/03(月) 12:23:54.60 0
わりと新しい借用語なんだろうな
331世界@名無史さん:2014/11/03(月) 15:36:58.85 0
二語じゃなんとも・・・
そういうレベルの話じゃ、下手すりゃタミル語が一番近いっておかしな結論になっちまう
332世界@名無史さん:2014/11/03(月) 16:18:09.69 0
語族じゃなくて、借用の話じゃね?
今だって、和製英語の方がよくつかわれるようになった単語ってあるじゃん
ポイントとか
333世界@名無史さん:2014/11/03(月) 16:19:00.94 0
和製英語じゃなくてカタカナ語だった
334世界@名無史さん:2014/11/03(月) 16:46:49.41 0
全くの空似って、案外ありうるのよって話
借用語の判定にしても経緯が全く不明瞭なら、せめて関連語が一塊で類似してるとかないと
335世界@名無史さん:2014/11/03(月) 17:39:10.27 0
日本語や韓国語がアルタイ諸語に含まれるかどうか微妙だという説も強いけど、
ただそれだと、例の「固有語の語頭に r が無い」というのは、
単なる借用だけでここまでなるとも考えにくいんだよな。
336世界@名無史さん:2014/11/03(月) 18:14:48.66 0
>>335
そもそもアルタイ諸語も語族ではないし
昔はアルタイ語族と呼ばれて、
さらにウラル語族と合わせて「ウラル・アルタイ語族」なんてのまで考えられてたが
今となっては完全過去の珍説扱い

だがアルタイ諸語には語族としての系統関係は無くても
酷似する点が多々あることは確かだ
膠着語であるとか、母音調和とか

つまり系統関係が無くても近隣の言語同士が
酷似する点が多いということは現にある
日本語と朝鮮語もアルタイ諸語と似た点は多いのだから
系統関係が無くとも何らかの関係はあるだろう
337世界@名無史さん:2014/11/03(月) 20:33:18.10 0
日本語はアルタイ語族らしいと教科書どおりに思っていたが、理由の一つに
「ラ行」から始まる語彙がないという事だった。しかし周辺の言語を調べるうちに
日本語がアルタイ語族とはとても思えなくなった。
やっぱりヨーロッパで孤立しているバスク語のように旧石器時代からの言語だと思う。
むしろシベリアやインディアンの部族言葉の方が系統が解明されてる。
かつての東北では、村単位で隣接していたと推定するアイヌ語でさえも全然似てない。
ちなみにアイヌ語では、「ラ行」で始まる語彙はあり、逆に朝鮮語では「ラ行」
の発音すら苦労するらしい。盧ムヒョンは、ラと読めず、ノ・ムョンらしい。

http://www.geocities.jp/ikoh12/honnronn5/005_03_3/ryuuonn_type_no_bunnpu.jpg

https://www.shitennoji.ac.jp/ibu/images/toshokan/kiyo2005s-11kobayashi.pdf
ここの167ページあたりにヒントがあるかも?
338世界@名無史さん:2014/11/03(月) 20:36:03.47 0
オカルト
339世界@名無史さん:2014/11/03(月) 21:40:11.98 0
語族は人間集団を一纏めにしていくという希望的観測を前提に作られてるから、
実際がどうなのかは一部の専門家にしかわからない。
ウラルアルタイは元々印欧語族のアンチテーゼ。
フィンランドの学者カストレーンの提唱で、
アイヌ研究のハンガリーのバラートシが日本に伝えた。

印欧語族だって批判論は数多あるし、
偏狭な西洋の民族主義と違う、
アルタイの広大な民族圏を構想したのは、
中央ユーラシア史を考えるきっかけとしては正しい。
340世界@名無史さん:2014/11/03(月) 22:13:25.01 0
サンスクリット語とリトアニア語は似てるし他のヨーロッパ言語とも
語彙、文法は共通点ありまくり。インドヨーロッパ語族は成立する。
341世界@名無史さん:2014/11/03(月) 22:25:54.34 0
比較言語学ってのは、門外漢が気軽に手を触れられる分野じゃない
国語学者の大物だった大野晋ですら、タミル語にはまって晩節を汚した
言語のみに限って言えば、現状どの言語もタミル語と同等以下の近似性しか見いだされてない
2chならともかく、研究者レベルなら手を出した時点で負けが決まってるような分野だ
342世界@名無史さん:2014/11/03(月) 23:37:30.93 0
言語学者は少なくとも複数の言語を理解し、少なくとも母国語以外で1言語は専門家でペラペラのはず。
いわゆる学者であって、知識人であって、高学歴であって知能も高いはず。
しかしSOVだから共通言語グループだとか、似たような語彙だけを集めて日本語とタミル語が似てるとか、
距離的にも歴史的にもあり得ないと、ど素人のどアホでも分かる矛盾を平気で言ってのける。不思議だ。

博士号を持った医者の多くがヤブ医者である事と同じ理屈か? 理研が素人論文すら分からない事と同じ理屈か?
弁護士の橋下が「てめぇ!この野郎!」と在特会長とテレビ討論するのと同じ理屈か?
343世界@名無史さん:2014/11/04(火) 00:27:57.43 0
んなこたー、百も承知なわけよ
それでもなお、調べれば調べるほど共通する何かがあると感じて深みにはまるわけ
やめたくてもやめられない中毒症状に陥るんだなこれが
344世界@名無史さん:2014/11/04(火) 01:16:58.74 0
人種が違いますんでね。人種が。


日本人←日本人種
韓国人←中央蒙古人種



北方蒙古人種・・・・・モンゴル人、満州人、北方アジアの少数民族
中央蒙古人種・・・・・華北人、華中人、朝鮮人
南方蒙古人種・・・・・福建省以南の華南人、台湾人、タイ人、ミャンマー人
インドネシア人種・・・・・ベトナム人、ラオス人、カンボジア人
日本人種・・・・・日本人
アイヌ人種・・・・・アイヌ人
345世界@名無史さん:2014/11/04(火) 03:30:32.02 0
英語も中文も、主語、人称が必ず出てきて誰の意見かを
はっきりさせる。
これは歌詞ではあるが無理やりでも I、We、Youなどの
人称を立てないと抽象的な歌詞は訳せない。

複雑な屈折をする英語以外の印欧語では、私か、あなたか
彼女らかを主語がなくても動詞で誰が言ってるのか特定する。
http://youtu.be/u5Cln9kVpEI

一方、日本語は人称で動詞変化しないが主語を立てていない。
アルファベットを羅列すると抱合語のイメージすらする。
トルコ語しか知識がないが、同じアルタイ語族とは思えない。
https://m.youtube.com/watch?v=rr8gurl8w_4
346世界@名無史さん:2014/11/04(火) 03:50:44.78 0
一方、チュルク語は人称語尾変化をするが印欧語のように複雑な語尾変化はしない。
チュルク語のオリジナル話者は、おそらくモルゴル高原やバイカル湖辺りにいた、
モルゴル人やヤクート人と同じモンゴロイドだったろう。
モンゴル語とは語彙があまり共通しないのは不思議だが、彼らのチュルク語はイラン系、
トカラ系の住民を、アナトリアに至っては多種多様な民族をチュルク語化した。

何故、印欧語系民族をチュルク語化出来たのかは、交易に有利な単純な文法だったかも。
それがユーラシア大陸を支配したモンゴル語でないのはモルゴルの支配の前に匈奴やら
突厥やらがモルゴル高原からカスピ海にまで、くまなく支配、交易をやってたからかな。
347世界@名無史さん:2014/11/08(土) 11:42:44.45 0
夫余の後裔である豆莫婁は、言語が勿吉と異なり、室韋・庫莫奚・契丹と同じという
348世界@名無史さん:2014/11/08(土) 13:27:57.78 0
フィンランド語はまだまだ?典型的な膠着型にとどまっているけれど
エストニア語は膠着型から屈折型への過渡期のような状態で興味深いね。
349世界@名無史さん:2014/11/08(土) 21:10:18.15 0
話変わるけど
フィギュアスケートのトクタミシェワってトクタミシ・ハーンの末裔なの?
350世界@名無史さん:2014/11/10(月) 22:59:45.98 0
>>349
ハーンの支配地領内に住んでいたロシア人農奴かもしれない。
支配者の姓にあやかってつけるっていうのはロシアでもあったのかどうかだが。

他にもツルゲーネフもモンゴル起源だとどこかで読んだが
彼の家系をたどっていくとモンゴル系だったら面白いね。
351世界@名無史さん:2014/11/11(火) 01:42:04.77 0
コサックって現地人の支配者にペコペコすんの?
どちらかというとボコボコにする側じゃねーの?
352世界@名無史さん:2014/11/11(火) 02:42:06.67 0
>>350 棒高跳びのイシンバエワも、現バシコルトスタンのイシンバイという地名にあやかったロシア人農奴の末裔なのか、
バシキール人の末裔なのか
http://japanese.joins.com/upload/images/2011/08/tmb240_20110826130703-1.jpg
黒髪ではあるけど、逆に染めてこの色なのかな。もっと髪の薄い色の写真もある

ちなみにコサックと言うと、イェルマークの子孫なのかな?って人が何年か前までNHKの英語講座に出てたな
http://www.gaikokujin-talent.com/profile/julia_yermakov.html
多分日本人とのハーフだろうけど
353世界@名無史さん:2014/11/11(火) 16:01:00.24 0
>>351
自分たちだけ(出自はあまり問わないが正教であることが絶対条件)の「土地と自由(内部のことについての自治権付きの広い縄張り)」が欲しいだけ。
354世界@名無史さん:2014/11/11(火) 16:26:36.99 0
CNNを毎日見てるが、ウクライナ問題でウクライナ人とかロシア人がよく出てくるが
明らかにモンゴルの風貌の女や男が出てくる。ルーシがモンゴルの支配にあったのが良くわかる
355世界@名無史さん:2014/11/11(火) 16:54:36.96 0
356世界@名無史さん
人種が違いますんでね。人種が。


日本人←日本人種
韓国人←中央蒙古人種



北方蒙古人種・・・・・モンゴル人、満州人、北方アジアの少数民族
中央蒙古人種・・・・・華北人、華中人、朝鮮人
南方蒙古人種・・・・・福建省以南の華南人、台湾人、タイ人、ミャンマー人
インドネシア人種・・・・・ベトナム人、ラオス人、カンボジア人
日本人種・・・・・日本人
アイヌ人種・・・・・アイヌ人