132 :
世界@名無史さん:2013/08/24(土) NY:AN:NY.AN 0
>>130 まるで芸術家系のリア充の文化的な集いに!
133 :
世界@名無史さん:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN 0
世界一巨大な海の西の端にある島では
巨大なツボを焼いて、そこに庶民が日々の愚痴や猫の絵を書いてまわる習慣があった
ツボは豪商や金貸し、あるいは職を持たぬものが自費で提供していたので、庶民は無料でツボに落書きができた
こういう場合、寄付者はその行為を宣伝して名誉を得ようとするのが常である。
事実、豪商や金貸しは、提供したツボに大いにその名を記して商売に利用したが
無職の人間は、ツボへの資金を提供したことを非常に隠したがった。
ツボへの落書きは女も抱けない貧民のする行為だとさげすまれていたので
自分がそうであることが周囲に知れるのが怖かったからである。
しかし、ある時、ツボの焼いていた職人が、費用を負担していた無職の寄付者たちの秘密を
あらいざらい暴露してしまった 職人は非常に酩酊していたという。
このことに憤慨した職なき提供者は、職人を弾劾し、手当たり次第にツボを割って回ったので、
ツボに落書きする習慣はすっかり絶えてしまったという。
134 :
世界@名無史さん:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN 0
今では、時々見つかるツボの破片を見て当時を懐かしむのみである。
ー終わりー
135 :
世界@名無史さん:2013/09/01(日) 05:33:25.51 0
インドの先にあるヌサンタロスの島々の初代の王は、嘗て北の島へ行幸の際、かの地で晩餐の給仕に来た娘を見初め、自らの妻の一人とした。
やがて王は失脚し、妻たちは多くは島にとどまったが、異国から来た花嫁は遠くへ逃げた。その娘はその後世界各地を転々とし、齢70を超えた今も時折世界の果てへと従者を従えて行っているという。
また、故郷の北の島にも豪邸を構えるという。最後になるが、この女の名は「デヴィ」という。我が国の言葉で神を指す「テオス」と何らかの関係があるというのは
発想の飛躍に過ぎようか。
イッテQかよ。
ギリシアの男ならば、だれでも石の円盤や槍を投擲する競技に夢中になり
競技場のみならず、戦場で華々しくその腕を披露したいと願うものである。
鍛え上げた腕ではなく、スリングや弓矢などの卑劣な武器を使う蛮族もいるが
東方の大海の沿岸に住む蛮族は、木の棒で石を激しく叩きつけることで、遠くまで飛ばして敵を攻撃する
これもまた戦場のみならず、競技として楽しまれているのであるが
この蛮族の遊びはとても危険であり、石が遠くまで飛び過ぎて、まれに観客席にまで石が届くことがある
観客は大怪我を負うのは必至であろうが、人々はそんなことはまったく気にしないで、
そこまで遠くまで石を飛ばせたものを勇者として賞賛するという。
ある年、何度も石を遠くに飛ばし、50人以上の観客を殺傷した屈強な男が現れた。
彼は数百年前の偉大な王が一年に55人の観客を殺害した偉業に迫ったが
観客は、それを喜ばなかった。
男は外国人の傭兵であり、彼が偉大な王の記録を抜き去るのを面白くは思わなかったのである。
傭兵の活躍は、偉大な王の栄光への侮辱であるととらえられしまい、
傭兵は巨人や虎や龍をけしかけれてついには燕のように食い殺されてしまったという。
138 :
世界@名無史さん:2013/09/02(月) 03:16:32.74 0
鯉、入り江の星=ヒトデもけしかけたという記録が残っていたと思うが
ヒトデは鯨という異説もあるか
インドというところは野や畑は少なく、代わりに木ばかりはえている鬱蒼とした国である。
木の上にはサルというケダモノが住んでいて、姿は人に似ているが、子供よりも小さく顔は醜く浅ましい。
インドのある地方では、そのサルと呼ばれる獣を、神の使いとして崇める地方があるという。
ある時、白い毛と赤い顔をした非常に珍しい猿が現れ、特に大事にされた。
ところが、その猿は神の使いどころか非常に品性が下劣で、酒と人間の若い女が好きでたまらない。
それでも、猿は民衆に人気があったので、神官たちは猿が望むまま酒と若い女を与えていた。
白毛の猿は、毎日正午になると神殿の舞台に現れて、おどけて人々を笑わせていたが、最近は年を取り早朝に姿を見せるようになった
さる夏の日、猿はいつものように神殿で、芸を披露する予定であり、いつものように幕が開くまで若い女の尻を撫でまわしていた。
ところがその日は、奴隷がいつもより早く幕を開けてしまったので、集まった衆人の前で獣が堂々と人間の若い女を陵辱する姿を晒してしまった。
その見るに耐えない醜態に、信者たちは憤慨し、猿を打ち殺すように声を上げたが、
神官たちは猿を庇い立てし、陵辱そのものが無かったことにしようと工作を繰り返した。
挙句、猿に体を撫で回される時に、嫌がっていた素振りを見せた女が悪いと決めつけ
生贄の女を追放することにした。その際、秘密が漏れないように女の舌をヌキ、指を切り落としたという。
140 :
世界@名無史さん:2013/09/11(水) 17:58:15.90 0
>>113 ガリアにもしばらく支配されたが撃退した
最後の戦いの地を『ディン・ビエン・フー』という
141 :
世界@名無史さん:2013/09/11(水) 22:03:54.63 0
かの地では我が国のガルムと同様の、魚を塩漬けにして発酵させた調味料を作り、日々の食事に用いている。
ノクムムと言う。
142 :
コピペしてきます:2013/09/12(木) 19:08:33.07 0
いいっすね
143 :
世界@名無史さん:2013/09/14(土) 01:07:03.42 0
139が何のことなのか気になる。E○ILEメンバーの将来起こす事件とか?
>>143 みのを身につけたその猿は、年中太陽の光で肌を焼き、達者な口をもちいて中年以上の婦人をも
「お嬢さん」と呼んで愛嬌を振りまいていたため、一部の愚かな婦人たちからは神官どころか彼らの王をも
さしおいて、神のごとく崇められていたのである。
このような不遜はやはり彼らの神の怒りを招いた。彼らの神は一計を案じ、使者を使わせて神官の判断を
狂わせ、奴隷が幕を引く時の指示を早まらせたのである。
そのために猿の醜態は衆目にさらされることとなったが、慌てた猿は身を隠し、ほとぼりがさめるのを
待つ事にした。しかし猿には不肖の息子がおり、この息子が悪事を働いて衛士に捕らえられたため、猿は
申し開きの為に呼び返されることとなったのである。
145 :
世界@名無史さん:2013/09/14(土) 20:38:27.86 0
やっとわかったw
その昔、ローマ軍を苦しめたアルミニウスは、今もゲルマニア人の間では英雄として語り継がれ、半ば神話化されている。
ある民話では、アルミニウスは巨人であり、ローマ軍が破城槌で城門を破壊した時、巨大な岩を担いで運び門を塞いだという。
異説では、アルミニウス自身は小柄な男だが狡猾な魔術師で、魔法で巨人たちを使役し、岩を運ばせて堅固な城塞を築いたという。
さらに、アルミニウスやその仲間が魔法で空を飛んだ、魔法で巨人に変身した、敵は南から来た人食い巨人だったなど、彼に関する法螺話は多くある。
147 :
GREEのアニメは悪いアニメ、LINEのアニメはきらいなアニメ:2013/09/17(火) 10:20:12.29 0
セクハラ問題が長男から次男まで巻き込んだ大騒動になるとは・・・
しかも、2chの●流失問題もグリーの顧客データ流失問題と刷りかえられてるし・・・
我らが4年毎にオリュンピアで行っている祭典に参加できない蛮族たちが
浅ましくも我らを真似て勝手に始めた競技会がある。
我らのように四年後に各地から選手が集まり、その技を競うのだが
彼らは形ばかり真似ただけで、神への敬意や競技者同士の友情などの美徳がない。
選手たちは、名声と褒賞の金貨、銀貨、銅貨につられて、獣のように醜く争い
開催者は、奴隷たちを集めて大規模な競技場を建てて、己の威光を示すことに夢中である。
商人たちは、競技者や観覧者にその商品を高値で売りつけられる独占権を得ようと、競って神官達に賄賂を送る。
蛮族達はそれぞれの王たちの談合で、開催地を毎回変えているのだが
ある年の大会では、三人の王が名乗りを上げた。
一人は、イベリアで最も力のある王であるが、その時は民が飢饉に苦しんでいた。
一人は、ペルシャ王であり、ビュザンティオンでの開催を望んだが、シリアでの激しい反乱に苦しんでいた。
一人は、インドの東の島の王であったが、噴火した山から毒が吹き出していた。
インドの島は、世界有数の駿馬と戦車の産地であり、この地の奴隷は家事や演奏の巧みなものが多いので、それを各地に出荷して潤っていた。
故に、他の二王より豊かであり、巨大な競技場を作れる財力があった。
それでも、みなはこの地に訪れて毒の霧や水を口にしやしないかと心配したが、インドの王は毒の山は開催地から遠くはなれており
毒は完全に制御してると、堂々と嘘をついたので他の王たちはすっかり騙されて、その島での開催を決定したという。
テスト
150 :
世界@名無史さん:2013/09/27(金) 18:37:21.79 0
151 :
世界@名無史さん:2013/11/10(日) 23:47:03.14 0
もう1ヶ月以上誰も来ないな‥
152 :
世界@名無史さん:2013/11/11(月) 03:55:20.64 0
アメリカ政府機関閉鎖とか誰か作ってくれないかな...文才がないもので
153 :
政党を より強くするための 女性のエンパワーメント:2013/11/11(月) 06:35:01.73 0
ギリシア風が学べる文献があれば朝鮮したいものだが・・・・
154 :
世界@名無史さん:2013/11/11(月) 17:50:12.61 0
京都大学出版の『西洋古典学事典』が推奨できる唯一の作品だ。
155 :
ではひとつ:2013/11/12(火) 00:57:24.22 0
ケルトの地では、毎年秋の終わりと冬の始まリの中間の時期になると
恐ろしい風土病が流行りだす。
この病気にかかってしまうと、頭が大きく膨れ上がって醜いオレンジ色に変色し、
目は逆三角の形に大きく広がって虚ろになり、口はひん曲がって常に不気味な笑顔をたたえ、歯は鮫や鰐の牙のようにギザギザのボロボロになる。
哀れにも、この病にかかるの者の多くは子供であるという。
この病を患ったものは、猛烈に甘味を欲するようになり、病人は家々を回っては菓子を乞い
菓子をよこさない家には、悪事を行って報復をするぞと脅迫する。
人々は、この病人のために、用意していた甘い玉や焼いた小麦のせんべいなどを渡して追い払う。
しかし、病人が近づくのを嫌う家は、この病人の首を切り落として、中をくりぬいて火を灯し
家の前に晒して、病人が恐れて近づけないようにするという。
恐ろしいことに近年、この病気はケルトの地だけではとどまらず、世界中に伝染しはじめているという。
156 :
世界@名無史さん:2013/11/12(火) 02:06:53.20 0
カエサル「ゲルマン人の世界は冬と夏しかない。農耕をしないから
春と秋が必要ないのだ」
157 :
世界@名無史さん:2013/11/16(土) 21:13:10.52 O
ここのレスって一体何文字まで書き込めるの?
書いて投下してるんだが長文すぎて撥ねられてばっかり‥orz
158 :
ではひとつ:2013/11/16(土) 21:15:25.85 0
専ブラを使え
そして推敲して分割投稿
どうせ過疎だから割り込まれる確率は0
159 :
世界@名無史さん:2013/11/16(土) 22:39:41.82 O
>>158 早速ありがとーです
しかし、ここも見てる事は見てるんだねw
160 :
世界@名無史さん:2013/11/16(土) 23:22:19.57 O
ここより東。インドより向こうのカタイの国のまだ東、海の彼方に四つの大きな島からなる辺境の邦がある
四つのうちの一番ちいさな島にはパスタの一種を異様に好むサヌーキ人と呼ばれる民が棲み昼夜を分かたずパスタを茹でるために常に水が不足しているという
161 :
世界@名無史さん:2013/11/16(土) 23:46:08.34 O
>>160続き
島の山中奥深くには且つて黒く大きな魚の神が自らの聖所とすべく巨人族に造らせた湖がある
サヌーキ人達はそこを水源としているのだが、近年あまりにもパスタを昼夜を分かたず茹で続けるために毎年夏になるとほとんど干上がり、しばしば古の神殿が湖の底から姿を現わすほどだという
162 :
世界@名無史さん:2013/11/16(土) 23:51:13.81 O
>>161続き
だが傲慢なサヌーキ人達は「タイフーンの神にパスタの茹で汁を捧げれば湖の水など一晩で満杯になる」と常々豪語しており、また恐ろしい事には現実にしばしばそうなるのだという
163 :
世界@名無史さん:2013/11/17(日) 00:16:37.38 O
>>162 だが時としてタイフーンの神も動いてくれぬ時、サヌーキの民は常々もっとも害を被るアッワ人を始めイーヨ、トンサ、オカヤンマなど周辺諸国はおろか遥か南の囚人の地たるノヴァ・ブリタニアからすら必要とする用水や食料、資材等を思うがままに調達あるいは強奪してくるのだ
164 :
世界@名無史さん:2013/11/17(日) 00:28:00.46 O
>>163 ろくな戦軍の力も技もなく引き替えにする財宝の類いも持たぬサヌーキの民に何故それほどの“権威”があるのかは不明なれど、サヌーキの地から南にあるトンサの地にその秘密があるかも知れない‥続く?
165 :
世界@名無史さん:2013/12/20(金) 01:18:29.89 0
ある有力者が不治の難病に罹り、体も動かせず口もきけぬようになってしまった。
しかし目を動かすことはできたため、彼は文字を並べた板を用意させると、
視線で文字を指すことで意志を部下に伝え、そのまま権力を保ち続けた。
息子や娘、その一族は奴隷のように彼に仕え、その命令を実行するだけであった。
その後、彼はある僭主に多額の献金を行ったが、それがもとで二人とも罪に問われた。
人々が家に詰めかけると、彼はいつものように文字盤で意志を伝えて「やっていない」と答えたが、
父の世話にうんざりしていた息子は「父は『やっている』と言っています」と答え、あらいざらい父の罪を告発してしまった。
人々は僭主を国外へ追放し、その有力者を投獄すると、彼の息子を次の僭主に擁立したという。
166 :
世界@名無史さん:2013/12/20(金) 03:42:16.65 0
南プントの国はかつてバタビア人に長きにわたって支配されるも、一人のプント人の英雄が長きにわたる闘争の末に、ついにバタビア人に妥協を引き出させ、プント人とバタビア人が共に手を取り合い国づくりをすることになった。
英雄は王となり、名君と讃えられるも、即位の時点で高齢であったため、その治世はさほど長くなかった。
英雄の同志がその後を継ぐが、国内で猛威を振るう死の病に対して無策であることに対して、問題を軽視するなど、問題の多い男であった。
退位後14年して、英雄は死去するが、その葬儀において、身振り言語の通訳と称する男が、実際には全く意味を成さない身振りを繰り返した。この男は現王の縁故者とも、前科者とも言われる。
167 :
ではひとつ:2014/03/30(日) 20:10:50.60 0
黒海の北の端から突き出た半島タウリカは、長く西方の蛮族に支配されてきたが、
住民のほとんどは飢餓の時に東方から移住してきた者達だったので、長くそれを不服と感じていた。
ある年、西方のスキタイに内乱が起こると、タウリカの民はその混乱の隙に独立を目論んだが、
西方の周辺部族は皆それをよしとはしなかった。
タウリカは若く美しい女王をたてて、自分たちの国を承認するよう求めたが誰もが女王を軽んじた。
ある国などは、彼女がまるで子供であるかのように、女王を幼く描いた絵を記して配った。
しかし、その絵の女王があまりに愛らしかったので、世界の人々は女王を気に入り賛美した。
検事総長は女王か?
インド地方のある島では、二つの民族が相争っている。
一方は愛欲の神を信奉する民で、地下神殿に巨大な神像を立てて祭っており、
男女の聖婚(ヒエロス・ガモス)の儀式によって豊饒と戦勝を祈願している。
他方は南方から漂着した民族で、常に股間を屹立させ、自らを海鳥の子孫と称している。
先住民である前者は、後者を野蛮で迷惑をなす者たちであるとし、常に戦いを挑んでいるが、
その軍勢が出陣するときは必ず周囲の家屋をなぎ倒すので、付近の住民はむしろ彼らを迷惑がっているという。
あめの多いかの国は、多くのが住んでいた大国であったが
隣の小国を支配する男が、手下たちに命じてその地を荒らさせると
住民たちは争いを疎い、そのほとんどが襲った男の治める国に移住した。
小国の王には手腕があり、みるみるその国を強大にさせ、ついにその大陸で最も強い国となり帝王を名乗った。
しかし、彼の征服と統治は強引であり、彼の手下は国外でもやりたい放題であったので、多くの周辺部族が怒り狂い謝罪と賠償を要求した。
それらの要求を受けることも、反故にすることもできなかった帝王は責任を一心にうけ、退位することで賠償を逃れた。
しかし、退位し気ままに振舞っていた帝王も、実際は裏で実験を握り続けており、民の人気を離れささずその支配力は衰えることはなかった。
帝国は、国家管理の巧みて理知にとんだ異民族(おそらくギリシア系と思われる)を雇い彼らに統治を任せていたが、
あるとき、異民族の長がクーデターを起こし、帝国の実権を乗っ取った。
元帝王は激怒し、引退したことも忘れて自分こそに帝国の統治権があると主張しながらも、
なぜか同時に新国家を建設し国民にそこへの移住を訴えたが、国民は住み慣れた都市から動こうとしなかった。
腹に据えかねた元帝王は、かつてと同じ手を自分の帝国にも使うことにし、自分の帝国に激しい攻撃を加えて移住を促した。
しかし、これは逆効果であり、これに激怒した国民は、かえって反帝王のものが増えて移住を拒絶してしまったという。
171 :
世界@名無史さん:2014/05/05(月) 16:14:55.92 0
172 :
世界@名無史さん:2014/05/05(月) 16:55:20.52 0
ダイミダラーってやつと2chってとこだな
173 :
世界@名無史さん:2014/06/16(月) 22:32:48.83 0
リビア大陸の西部には、象牙の積出港として発展したポリスがある。
このポリスは内外での戦争に悩まされていたが、ある英雄が現れて内戦を終わらせた。
彼は他国との戦争に出陣する前、民衆の前に跪き、恥ずべき内輪揉めをやめて一つの国民に戻ろうと呼びかけたのである。
この行動に感銘を受けた民衆は団結の精神を取り戻し、他国との戦争にも次々と勝利をおさめたのであった。
174 :
世界@名無史さん:2014/10/10(金) 23:27:41.09 0
コートジボワール?
175 :
世界@名無史さん:2014/12/25(木) 01:11:03.93 0
夜明けのエーオース
177 :
世界@名無史さん:2015/02/03(火) 20:58:25.40 0
>>176 最も勤勉 → ギリシア
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …!?
178 :
世界@名無史さん:2015/02/03(火) 21:11:59.90 0
自国を最も不信に選ぶ国もたいがいだなw
179 :
世界@名無史さん:2015/02/04(水) 00:57:23.77 0
>>177 この間のテレビ番組で、ギリシャ人レストランオーナー「ギリシャには福の神なんていたことないよ」
番組は神話の神々は人間臭く愛憎にまみれて争いを続けてたから、と説明してたけど、絶対この発言は今の社会情勢を皮肉ったんだろうな
エジプトの神官たちの話によれば、アッシリアに文明が出現したのは次のような次第であった。
昔、ホルス神は東方へ文明を伝えようと思い、寵愛する宦官をアッシリアへ遣わした。
ところが当時アッシリアには王権が存在せず、多数の盗賊がいたので、宦官は捕らえられてしまった。
宦官がホルスに祈りを捧げると、ホルスは自ら救援に向かったが、
武装するのを忘れていたので、盗賊たちは難なくホルスをも捕らえた。
そしてユーフラテス河の神に生贄として捧げるため、彼らの首を切断した。
その時、ホルスの母神イシスが出現し、天から火を放って盗賊たちを焼き滅ぼした。
イシスは二人を蘇らせると、アッシリア人に自らさまざまな文明を伝え、
互いに争うことをやめさせるため、九つの条文からなる法律を制定した。
また二人の血は盗賊たちの遺灰と混ざり合って大地に染み込み、黒い油となって噴き出した。
そこでアッシリア人は、日干し煉瓦とこの油を用いてイシスの神殿を建設し、その周りに都市を築いた。
これはイシドーロス(イシスの賜物)と呼ばれ、後に訛ってアッシュールになったという。
181 :
世界@名無史さん:
地の上で最も強大な獣と言えばまず象であるが
西の海の彼方では、この巨獣と肩を並べる獣がいる
それは巨大なロバであり、その大きさは象と肩を並べるほど大きいという
その大ロバがすむ島では、象とロバはいつも地の覇をかけて争っており
4年ごとに、種族の最も大きいものが代表となって決闘をしているという
不思議なことに、どちらかが二回連続で勝つことが一番多く
三回連続で勝つのはごく稀であるという
象が勝つと、象は大きな木々の葉は食さず、弱い草ばかり食うので木が生い茂り
大ロバが勝利すると、ロバは草よりも木々の葉を食うので、木は弱り背の高い草が増えるという
このように交代で、木と草を食うので、その地の植物はうまくバランスが保てているという