アステカだと戦士の魂はハチドリの姿になって太陽の供をするとかそんなだったか。 太陽ってのはウィツィロポチトリだな。
3 :
世界@名無史さん :2012/03/23(金) 14:08:49.15 0
イスラムでは、太陽は酷暑をもたらすから、月がむしろ崇拝の対象ってよく言われるけど、 エジプトではなぜか太陽を信仰するよね。
2chでも、天動説と地動説は同等みたいなコトを延々まことしやかに言うヤツが続出するけど んなわけねーべ。 天動説は奇妙奇天烈な仮説や理論を組み立てないといけないが、地動説が前提とする仮説 はわずか2つ「 f = ma 」と 「 f = GmMr^-2 」のみ!この2つの仮説は、地上での実験と、思考 実験からすると「当然」のレベル。
5 :
世界@名無史さん :2012/03/23(金) 16:25:22.78 0
知識が乏しいこの板の住人のため、「 f = ma 」と 「 f = GmMr^-2 」を解説してくれ。
ニュートン力学の基本公式だが… 1つめは、物体に力を与えたら、質量に比例して加速しちゃうって公式。これは地上でも確認できる。 机の上で確認できるコトが実は、宇宙の天体の動きにも適応できちゃうというコトを示唆する公式。 何げに凄いことだ。 2つめは、引力の大きさに関する公式。宇宙に2つの物質があり、mとMの質量があったとき、その質量 の大きさに比例し、距離の2乗に反比例する大きさで引力が決まるというコト。引力が3次元空間で広がる と仮定すると、距離の2乗に反比例して小さくならなきゃおかしい。(広がった面積の関係から) たった、この2つの式を仮定すると、複雑な惑星の動きを見事に説明可能だったわけだ。 (相対論が出てくる前までは。)
おっとこうか… >質量に比例して加速しちゃうって公式 ↓ >力の大きさに比例し、質量に反比例して加速する
8 :
世界@名無史さん :2012/03/23(金) 18:13:10.32 0
あくまでも天文学が発達して、天体の運行をちゃんと観測できたあとの話だな。
9 :
世界@名無史さん :2012/03/23(金) 21:18:52.17 0
金環食まえのいいタイミングでのスレ
10 :
世界@名無史さん :2012/03/23(金) 22:26:52.68 0
水がマヤのこととか書くかと思ったら、大人しいな。
11 :
世界@名無史さん :2012/03/24(土) 00:28:53.71 0
640 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/02/18(土) 15:05:47.13 ID:sskgsjsc0 [2/2] 『平清盛』プロデューサー在日朝鮮人 磯智明(反日・天皇制度廃止論者)のプロデュース作品 @『監査法人 (2008)』反体制・反社会 A『最後の戦犯 (2008)』反日・天皇制度廃止・反体制・反社会 B『リミット -刑事の現場2- (2009)』反体制・反社会 日本放送協会 、、 〒150-8001 東京都渋谷区神南2-2-1 韓国放送公社(KBS) 〒150-0041 東京都渋谷区神南2-2-1NHK東館710-C ←よく痴漢やヤクで捕まるのはここの工作員 テレビが言えない民主党のスポンサー=韓国北朝鮮 あとはもうわかるよな 民主党は、朝鮮人だらけ。 野田はどうだろうか。韓国人の集いに出席し、韓国人暴力団から賄賂を貰っている野田は
>>3 イラン圏じゃイスラム侵入前はミスラ神がメジャー神の一つとして信仰されてたな。
んで、西にいって太陽神ヘリオスと習合してミトラス教になったんだっけ?
バビロンでもミスラは信仰されたし、ドゥラ・エウロポスでも ミトラス教神殿があったかと
で、当然アマテラスが岩屋に隠れたのは、日食の記述だよな。
冬至の象徴って説もあるよな。
16 :
世界@名無史さん :2012/03/24(土) 12:32:35.59 0
太陽崇拝する国って、エジプトと、マヤと、イランと、ギリシアと、バビロニアと、日本と、 あとどっかあったっけ?
17 :
世界@名無史さん :2012/03/24(土) 12:35:32.34 0
太陽暦は年単位、太陰暦は月単位に便利ってことでいいのかな
>>17 太陰暦ってのは月の満ち欠けと日数が一致する。まあ、夜間活動や漁業活動に便利。
太陽暦の本当の便利さは、季節の動きと月日が一致すること。
だいたい同じ月日に同じような季節の出来事が起こる。逆に起こらなかったり、早まったり
する場合には、天候不順や暑い年になるということが分かる。
太陰暦ではそれが分からないので、仕方なく夏も近づく八十八夜などと実際に特定の日か
ら日数を数えて計算していた。
19 :
世界@名無史さん :2012/03/24(土) 15:03:23.37 0
太陰暦を使うメリットは、夜間活動や漁業活動にはあんまりないってこと?
20 :
世界@名無史さん :2012/03/24(土) 15:21:58.02 0
780 名前:名無しSUN 投稿日:2012/02/25(土) 18:07:36.43 ID:B81XyfuE 日食は年に最少2回、最大4回(稀に5回) 月食は年に最少0回、最大3回、いずれも皆既、部分は問わず ただ、日食がごく狭い地域でしか見られないのに対して、 月食は夜であれば世界中どこでも見られる。 あなたが世界中どこにでも飛びまわれる身なら日食の方がチャンスが多いが、 ほとんどの人はそうではないから、月食の方がチャンスが多い。
太陰暦の方が観測しやすいからローテク。メリットはそれだけ。
22 :
世界@名無史さん :2012/03/24(土) 15:30:05.82 0
確かに月の満ち欠けを見れば、誰でも分かるもんね。
>>19 月の形は、月が出ている時間と関係あるから、夜間活動に無茶影響あるよ。
また、潮の満ち引きとの関係もあるから、漁業にも関係あるな。
24 :
19 :2012/03/24(土) 16:21:08.59 0
ちょっと書き間違えた。 × 太陰暦を使うメリットは、夜間活動や漁業活動にはあんまりないってこと? ○ 太陰暦を使うメリットは、夜間活動や漁業活動以外にはあんまりないってこと?
>>24 まあ、そうだな。他にもあるかも知れないが、思いつかんw
だが、この2つって、近代的な生活には大したコトないけど、ちょい昔の生活では
無茶苦茶役立つと思えないか?農業にあまり関係無いのはつらいけどさ。
漁業従事者なんて今も昔も大していないだろ。 大多数が農業やっている前近代社会で、なんで漁業に配慮した暦を使う必要があるんだ。 単に観測がしやすいローテクだから、地方でも運用できるというメリットがあるだけ。 実際には太陰太陽暦だから無理矢理、農業でも使いやすいように補正しているわけだが。 イスラムが純粋太陰暦なのは、アラブ人が交易主体だったからなのかなあ。
>>25 むしろ近代より前に夜間活動って活発なのか?
>>16 アナトリアのアリンナの太陽女神
ウガリットの太陽女神シャプシュ
>>26 太陰暦は他にも、海運や製塩という仕事にメリットあるかもな。
戦闘にも関係ある。
>>27 夜間の方が涼しくて輸送に適しているトコもあるな。
しかし実際には農業では陰暦の方がしっくりくるとも聞くな。 閏月があると何故かその月の入る季節が長引く傾向があるとかなんとか。
>>10 んじゃ太陽神トナティウネタ。
このアステカの太陽の石を象徴とする太陽神は
神々の自己犠牲により誕生したとされている。
テオティワカンに集まった神々の中の一柱が炎に飛び込み空にのぼり
太陽になった。
初め太陽は動作しなかったと言われておりケツアルコアトルが自己犠牲を
して太陽が動くようになった。
太陽の石に刻まれている神はトナティウという説が強いがトナティウではなく
夜の太陽神説もある。
>>30 迷信レベルだろw
>>31 少なくとも昼のうだるような時間に砂漠を移動するより、月明かりのもと移動する方がマシ。
35 :
世界@名無史さん :2012/03/25(日) 14:07:50.08 0
気
あ を
の 付
民 け
元 主 .ろ
朝 党
鮮 .員
人
圖
∧_∧
( ´∀`)
( ○ )
280 名前:名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2012/01/13(金) 12:26:01.31 ID:sGoAT50E
三年前ごみんすに投票した連中、今どんな気持ち?
287 名前:名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2012/01/13(金) 12:27:00.18 ID:P8V2Yy+50
>>280 橋下様なら何とかしてくれるとお経上げてるよ。
09年の選挙では 民主なら誰でもよかった
今度の選挙では 維新なら誰でもよかった
幾らB層でも流石にこうはならないな
36 :
世界@名無史さん :2012/03/25(日) 15:21:52.94 0
>>34 夜の砂漠は危険
遠方が見えない
砂嵐が見えない
夜に行動する猛獣
仲間が見えない、見づらい
砂丘の状況、砂地獄が見えない
駱駝が夜を怖がる
37 :
世界@名無史さん :2012/03/25(日) 15:58:53.85 0
強盗も夜に行動
39 :
世界@名無史さん :2012/03/25(日) 17:08:05.54 0
昼間
40 :
世界@名無史さん :2012/03/27(火) 10:08:55.36 0
41 :
世界@名無史さん :2012/03/27(火) 10:39:52.40 0
42 :
世界@名無史さん :2012/03/27(火) 13:17:51.88 0
お金の払い方が月払いに統一されてきたから、太陽暦が世界を 制したのではないかな 少し商売のことがわかれば、ちょっと大きな商売をするといちいち 現金で清算するのは面倒だから、○日締めの○日払いということになるけど 結局世界中のどの地域でも30日前後が一番使い勝手がいいということで 太陰太陽暦だと、一年が13ヶ月あったりして、会計が面倒になるから
43 :
世界@名無史さん :2012/03/27(火) 13:35:55.14 0
>>42 >少し商売のことがわかれば、ちょっと大きな商売をするといちいち
>現金で清算するのは面倒だから、○日締めの○日払いということになるけど
アメリカでは、そんなことしないだろ。
都度清算のはずだけど。
44 :
世界@名無史さん :2012/03/27(火) 13:46:32.88 0
46 :
世界@名無史さん :2012/03/27(火) 13:52:41.51 0
ぐぐると、砂漠の移動は夜って話ばっかりなんだけど?
>>36
47 :
42 :2012/03/27(火) 14:12:50.83 0
>>43 勉強になりました
アメリカは小切手社会ですよね
給料は確か週払いですよね
失礼しました
48 :
世界@名無史さん :2012/03/27(火) 14:49:29.31 0
基本的に月払いってのは、日本独自の商慣習じゃないかな。 韓国とか、日本の影響が強い国も同じやり方するのかもしれないけど。
49 :
世界@名無史さん :2012/03/27(火) 16:01:32.32 0
>>48 よその国はどういった払い方をするのですかねぇ
基本的にお金の決済の周期と暦は連動するような気がするのですが
アメリカだって、週払いで結局暦に合わせているのだし、
どこの国も、全部日払いでやっているとは思えないのだけどなぁ
まして、農業全盛の時代だとそれこそ年払いの世界だと思うのだが
50 :
世界@名無史さん :2012/03/27(火) 16:06:23.51 0
>アメリカだって、週払いで結局暦に合わせているのだし、 週払いじゃなくて、都度支払いしてるんじゃないの?
51 :
世界@名無史さん :2012/03/27(火) 16:17:55.38 0
52 :
世界@名無史さん :2012/03/27(火) 19:14:25.71 0
給料と支払いは全然話が違うよ。 給料は2週間ごとが普通じゃないかな。
53 :
世界@名無史さん :2012/03/27(火) 19:49:22.58 0
給与係は忙しいだろうなぁ
54 :
世界@名無史さん :2012/03/27(火) 20:10:05.90 0
かつて郵便局の給料が月2回払いだったのは関係あるの?
56 :
世界@名無史さん :2012/03/28(水) 20:17:25.75 0
57 :
世界@名無史さん :2012/04/04(水) 23:20:43.61 0
月(30日)は、月の満ち欠け周期だと言うのは分かるけど、1週間ってのが何が元になってるんだ?
58 :
世界@名無史さん :2012/04/04(水) 23:52:41.09 0
>>16 昔のインド・ヨーロッパ語族はどこでも太陽崇拝していた。
ネブラ・ディスクとか有名だろ。
農耕民族なら太陽信仰は盛んだよね じゃあ、狩猟や遊牧、貿易で食ってた奴らはどうなんだろうね 現代人は、特に意識もせず夏に恨ましく思うだけだが
>>59 それらも季節と関係あるから太陽信仰が盛んでもべつに変ではない
ネブラ・ディスクを開発したインド・ヨーロッパ語族の欧州古代人は本来はステップ地帯の非定住型の牧畜民だったんだし
62 :
世界@名無史さん :2012/04/05(木) 22:06:55.84 0
新月から満月までの周期を2分したでも納得できるけどなー そう考えると5日1週とか10日1週とかちぐはぐすぎる
だが10日(旬)という括りは殷の時代から有った。由来は判らない。 古代中国には太陽が10個有って交代で昇るという神話が有った。これと関係あると考えられているが、 旬を説明する為に後から出来た神話の可能性もある。
それは単純にカウントが10進法だったところから出発してるんじゃないの? いつからか知らないけど、漢語って世界的に見てもかなりキレイな10進法だよね。 10進法って両手の指の数からって考えるのがオーソドックスなんかな。
>>65 単純な話にしては中国文化圏以外では聞かない。
指の数ってのはその通りだと思うが、シューメール/バビロニアでは何故か60進法。
英語に12進法の痕跡が残っているのとおなじじゃないの? 60進法だと、3、5、6、10、12、…で分割できるからな。
シュメルの基本数詞は5進法で、指折り数え式 12進法は、親指で残り四本の指の腹を数えると12になるからともいうが 60進法ともども約数が多く算術に便利なため採用されたのだろう
>>68 おぉー12進法の数え方、やってみたら案外使いやすそうじゃん。
片手で12個までカウントできるのは、先史時代では便利だったろうな。
70 :
世界@名無史さん :2012/04/14(土) 20:29:34.76 0
60進法って、算数と言うより、幾何学から生まれてきたものじゃないかと思うんだが。 色々な数で割れるって事自体、円の分割から考えた方が自然だしね。
ネブラ・ディスクかっきょよス
1ダース
12ってのは農作・狩猟の配分に便利だからと聞いた 二人で分けるも良し、三人で分けるも良し、四人でわけるも良し
74 :
世界@名無史さん :2012/04/24(火) 23:59:24.25 0
>>8 違う。眼視による天体観測によりケプラーは天体の運動を予想した。
で、ニュートンは机上の実験と、思考実験のみでそれがなぜ起こるかをたった2つの公式から
証明してしまった。従って、観測のレベルは人間の目のみ。
75 :
世界@名無史さん :2012/05/12(土) 12:50:57.97 0
5/21の日食って、一番金かけずに見るにはどうしたらいい?
76 :
世界@名無史さん :2012/05/12(土) 13:09:21.63 0
>>75 場所にもよるが、
色付きの下敷きくらいあるだろう?
少しくらいだと、目を潰すこともあるまい
77 :
世界@名無史さん :2012/05/12(土) 14:59:50.75 0
直に見ても、目を潰すまではなかなかいかないけどね。 ただ後々かなり悪影響は出てくるはず。
78 :
片岡数吉(カズヨシ) ◆RfalrQdqW73V :2012/05/12(土) 15:07:29.21 0
2進法がコンピュータを作る
79 :
世界@名無史さん :2012/05/12(土) 17:55:51.69 0
>>76 >色付きの下敷きくらいあるだろう?
今時、下敷きってつかわないだろ
下敷きは小中学校あたりだと使うだろ。 だが、目を痛める可能性があるから、これを使うのはオススメしない。 本屋やコンビニで太陽観察用のサングラスが売られているからそれを使った方がよい。 俺は太陽観察専用の望遠鏡を持っているが、日食範囲じゃないから使えないw
81 :
世界@名無史さん :2012/05/12(土) 18:27:00.29 0
太陽観察用のサングラス、今から飛ぶように売れるんだろうな。 たった数分、恐らくたった一回しか使わなくて、すぐにゴミになってしまうだろうけど。
>>81 晴れたら毎日黒点の状態を観察して、スケッチすれば子どもの夏休みの自由研究の参考にはなるな。
俺は、太陽観測望遠鏡を買ったものの、太陽黒点の極小期が長すぎて、数年間黒点が全く出現せず
宝の持ち腐れになりましたとさ。
83 :
世界@名無史さん :2012/05/12(土) 18:53:42.07 0
小学生がいる家庭で買うのは、十分元取れると思うけどさぁ、一人暮らしの男だとなかなか買う気しないわけよ。 まず2度と使わないし。 似たようなこと考えているやつ、無数にいるだろうけど。
とは言っても、昔ながらの手法は危険だからオススメしない。 ガリレオが晩年目を悪くしたのは、望遠鏡で太陽黒点をスケッチしすぎたせいだとも言われている。 彼がスケッチしたおかげで、太陽黒点と小氷河期の関連が云々されるようになっているんだけどね。
アマゾンで430円送料無料のがあったけど・・・・めちゃチャチだが一回きりでポイだからポチっといた。 -> AFOM(エイフォム) 日食グラス AFOM SOLAR V GLASS 金環日食観測用メガネ あと、グラスタイプじゃないので500円送料無料なのもあった。これくらいなら使い捨てでも痛みなしだろ。
86 :
75 :2012/05/12(土) 22:50:45.38 0
>>85 ありがとうございます。
それが一番手ごろで安全そうですね。
ほんとうに安全かどうかは定かではないから、自己責任でヨロ! つーか、目がきつく感じてきたらまだ1分であっても凝視を中止するほうがいいだろうな
88 :
世界@名無史さん :2012/05/18(金) 22:54:26.79 0
ちなみに、昔の天体望遠鏡には太陽グラスは大抵付いていた。 今の天体望遠鏡には太陽グラスはついていません。その理由は… 1 観測中に太陽グラスが壊れて目が傷つく場合があるから。 2 太陽像を投影すれば大抵観測できる。しかも、複数人同時で。 3 今は天体望遠鏡のレンズ性能が上がり、鏡筒が短くすることができるようになった。 そのため、倍率が低くなりレンズがさらに熱せられやすくなった。 天体望遠鏡で観測する場合には、オプションの投影板も購入しましょう。
89 :
世界@名無史さん :2012/05/20(日) 00:10:21.34 0
90 :
世界@名無史さん :2012/05/20(日) 00:31:50.76 0
生贄が関連って、、マヤとか?
91 :
世界@名無史さん :2012/05/20(日) 08:16:35.04 0
181 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/05/16(水) 20:17:27.39 P
ところでアステカの人達は生贄を捧げないと太陽が滅ぶと思われていたようだけど
スペイン人との戦争で生贄が捧げられなくなった日の
翌日、太陽が昇ってきたのを見てどう思ったんだろう
182 名前:!kab 忍法帖【Lv=26,xxxPT】 水 ◆TCygujgOWY 投稿日:2012/05/16(水) 20:52:24.11 0 BE:945537899-2BP(7777) 株優プチ(whis)
民衆が不安がって征服されても生贄の習慣はなかなか消えなかった。
宣教師とかがどれだけ苦労したことか。
具体的にどのくらいの期間あったのか分からんけど隠れて生贄捧げるのが絶えなかった。
あれ?太陽出てくるじゃん?神官のやろー騙しやがって、、、
ってな感じにはならなかったようだ。
このままじゃ神様が死んじまうからどうにかして生贄捧げないと、、、、、
みたいな感じだったらしい。
185 名前:!kab 水 ◆TCygujgOWY 投稿日:2012/05/18(金) 10:14:30.00 0 BE:116733252-2BP(7777) 株優プチ(whis)
>>183 絶望したか分からんけど民衆がすごく不安がっていたという話は
伝わっているね。
太陽が昇ってこなくなるかも知れないから宣教師とかに隠れて生贄捧げてた。
92 :
世界@名無史さん :2012/05/20(日) 23:08:32.46 0
日食なんて、何年か、何十年かに一度は経験しているはずなのに、 なんで天岩戸という一回こっきりの大イベントのエピソードになったんだろう?
そうか?40年以上生きてるけど、皆既日食なんて実際に観測した経験無いぞ。
94 :
世界@名無史さん :2012/05/20(日) 23:51:05.81 0
皆既日食は1年間だと世界中のどこかで数回起きているが、皆既日食の範囲は狭いから 一つの地点ではなかなか起きないんだよ。 実は今回の日食は金環食だから、天文学的にはあまーり価値がなかったりする。 日食の最中に彗星が発見されるとかも、プロミネンスが目視できるとかもないしね。
95 :
世界@名無史さん :2012/05/21(月) 00:01:48.18 0
多い年は、皆既日食、一年に5回起きてるしね。
>実は今回の日食は金環食だから、天文学的にはあまーり価値がなかったりする。 昨日(日曜)夕方のTV特集で今回の日食によって日本列島に落ちる月の影の直径から 初めて太陽の直径を算出できると鼻息の荒い学者が興奮していたがな 俺は「太陽の正確な直径が不明なら地球と太陽との正確な距離が分かんないんだから無理じゃねぃ?」とTVみてて思た
98 :
世界@名無史さん :2012/05/21(月) 14:24:55.34 0
6月6日には金星が太陽面を8年ぶりに通過する。 その次の通過は105年後。
99 :
世界@名無史さん :2012/05/21(月) 21:05:29.06 0
どうせ日食眼鏡じゃ見えないんだろうな
太陽黒点も今は一箇所しかないし 日面通過のトレーニングむずいね
>>100 俺は、太陽観測望遠鏡のPSTを持っているから、今日の太陽はフレアがたくさん出ていておもしろかったよ。
確かに表面には黒点は1つ程度だったけど、白斑が複雑にからみあっていておもしろかった。
2年前の極小期は、いつ太陽をみても、まっさらで黒点もフレアも白斑なく、全くおもしろくなかった…。
太陽黒点はでかいAR1476以外に、今後AR1479も見えるようになってくるはず。
105 :
世界@名無史さん :2012/05/25(金) 23:14:56.28 0
106 :
世界@名無史さん :2012/05/26(土) 18:24:25.70 0
>>106 スーパームーンの影響では?
今回の日食が金環食になったのは、スーパームーンの反動だったんだね。
18年の周期だからまだスーパームーン側でしょ?
>>108 周期的に、遠ざかったり近づいたりしながら、全体的に近づいたのがスーパームーンで
スーパームーンの15日後の日食が金環食になったのは、遠ざかった証拠。
110 :
世界@名無史さん :2012/05/27(日) 15:52:58.33 0
ヒンドゥー教のインドじゃ日食は不吉な現象なのに、その隣のブータンは密教だからめでたいことなんだね。
>>109 自分で書いていて気づいた…だめだ逆だw
112 :
世界@名無史さん :2012/05/28(月) 00:07:08.08 0
今、Eテレで日食の番組やっている。
>>111 落ち着いて考えてみるとすさまじい間違いしているなw
混乱の極みってかw
114 :
世界@名無史さん :2012/06/22(金) 14:46:57.81 0
>>4 同等というよりも天動説と地動説は本来対立するものというよりも
地動説は天動説を修正していった上で
最終的にケプラーが完成させたものだから
(カトリック内の対立がからんでガリレイが持論を撤回させられたり
ブルーノが火あぶりになったりしたので
対立関係があるようにみえるが)
エジプトって太陽信仰のわりに太陽神ラーがセクメト神創造して 人類粛清しようとした辺りあの地域も太陽が怖かったんだな
117 :
世界@名無史さん :2012/09/06(木) 05:36:34.77 0
下がりすぎ上げ
118 :
世界@名無史さん :2012/10/04(木) 11:21:52.01 0
82 名前:日本@名無史さん 投稿日:2012/09/29(土) 07:30:17.09 現在でも、月は地球から1年で4p離れており、今後は皆既日食は自動的に金環日食になるらしい。 248年9月5日早朝の皆既日食時は、1764年経った本日2012年9月29日より、 (2012−248=)1764×4p=7m56p 月が近かった計算になり、 古代においては現在より皆既日食は頻繁に観測されたと思われ。
月は単純に遠ざかっているのではなく、複雑に近づいたり遠ざかったりしながら、結果的に徐々に遠ざかっていく。
だから、
>>118 みたいな単純なことは言えないよ。
38万km離れてるのに7mとか、影響あるのか?
121 :
世界@名無史さん :2012/10/04(木) 22:20:54.39 0
塵も積もれば山となる
122 :
世界@名無史さん :2012/10/04(木) 22:43:28.26 0
太陽信仰はそもそも火信仰だった可能性は強い。 ゾロアスターでも太陽は大きな火の塊と考えられていた。 火は生命の活力の象徴であり、死と再生の象徴でもある。 そのため、日本を含む古代宗教の太陽信仰は本来、 朝日と夕日(再生・誕生と死・涅槃の休息)にのみ意味があり、 天(真昼)という垂直方向の崇拝意識は無かった可能性が高い。 それはストーンヘンジや南北アメリカ、縄文時代の石柱など 夏至・冬至の朝日と夕日のラインは結ぶラインはあるのに、 中天の軌道には比較的無関心である事からも解る。 そもそも高天原という文字の「高」という字はかなり後代にくっついてきた字で 万葉集の歌には全て「あまのはら」と詠まれている。 高という文字は中央集権という垂直型の国家形態が成立して 初めて存在しえた概念により、奈良時代に付加されたと考えられる。 これは中国の中天思想の導入による改変であって 恐らく日本の土着信仰は、中東とおなじタイプの火信仰であったと考えられる。
123 :
世界@名無史さん :2012/10/04(木) 23:04:44.63 0
その、日本人の中天の太陽に対する無関心を表す鏡が月読だ。 世界における太陽信仰はいずれも月の存在は非常に重要で、 文字通り対を成したり、あるいは暦や生活慣習などに大きな影響力を持つ。 ところが、日本の月神は立場こそ三神の一人であるが、実に地味で かつ、ほとんど何の役にも立っていない。 風習も月見など一部に限られ、しかもそれは中国の「本場」中天思想の影響にすぎない。 要するに、古代日本は太陽そのものを崇拝する信仰ではなかった。 生と死を最重要視し、その規則的な動きに万物の回転を見いだし 神鳴るという言葉が雷鳴であり、アマが海であるように、大自然全体が全て神であって 最高神という概念は無かった。
>>122 >太陽信仰はそもそも火信仰だった可能性は強い。
逆に太陽信仰が先に有って、太陽の象徴として火を崇めたという方が理解しやすいが。
>中天の軌道には比較的無関心である事からも解る。
それは無関心というよりも日の出・日の入りと比べてより精度の高い観測を要するからだろう。
125 :
世界@名無史さん :2012/10/04(木) 23:28:25.47 0
>逆に太陽信仰が先に有って、太陽の象徴として火を崇めたという方が理解しやすいが。 人間が太陽そのものの恵みに気がついたのは農耕の普及によるものと考えていい。 だから、太陽信仰は農耕文明で発展する。 しかし、火は、人間が人間ですらなかった時代から使用され恩恵を与えてきた。 北欧や中東でもはじめに「火」が創成されたという神話が多く ユダヤ教でもはじめに「光」ありといってるが、それは太陽ではない。 太陽は後から作られる。
火を使用しない動植物でも、太陽の恵みは何億年も前から受けてるけどな
127 :
世界@名無史さん :2012/10/05(金) 00:07:57.78 0
原始の中東の砂漠では太陽は、むしろ恵みではなく苛烈な災いであったかもしれない。 ギリシャ神話でもアポロンは短気で無慈悲で脳筋で、時に神とは思えない程邪悪だが 火を与えたプロメテウスは人類の味方であり、自愛に溢れ、智慧を尊ぶ
太陽神はヘリオスだろ
横だが、太陽神はヒューペリオーン、ヘーリオス、ポイボス、アポロンとわりと沢山いる。 ギリシアが固まる前、それぞれの民族の信仰する神がしばらく並存していたからと考えられる。 ただ、アポローンは元は予言、竪琴、医術などの神で、太陽と結び付けられたのは後代になってから。
130 :
世界@名無史さん :2012/10/15(月) 12:52:55.22 0
高句麗・百済の太陽信仰は北方起源ですか?南方起源ですか?
131 :
世界@名無史さん :2012/10/18(木) 11:02:57.04 0
朝鮮のは満州だろ?日本の太陽信仰は因幡の白兎とか ヤマトタケルとか見ても南方系神話なのは常識。 ただ、中国の三足烏信仰を受け継いだ物部とか曾我氏 は朝鮮系で間違い無いだろうな。
>>131 物部と蘇我が同系列ってのはなんかちょっと肯けないものがあるけどなあ…
蘇我は明確に渡来系だけど物部がそっち系という印象はあんまり…
祖先が天磐船で降臨したニギハヤヒ 天火明命と同体説もあり、天照國照彦とも呼ばれるから太陽神かもしれない
134 :
世界@名無史さん :2012/10/20(土) 11:13:02.22 0
>>131 何言ってんだ?百済国の姫が倭国に嫁いだり交流したりしてから
倭で太陽信仰が始まったんだろ?
それ以前はお前の言うとおり南方起源の和邇の背渡りとかの神話が
主流だったんだろうけれどな、イザナミ・イザナキとヤマトタケルは
典型的な南方系の英雄像だけどヤタガラスと太陽信仰は曾我氏が伝え
るまでは日本には無かっただろう。
俺の勘ではワタツミとかオオクニヌシとかスサノオとかツクヨミとか
アマツミカボシ(金星)とかが信仰されてたんだと思うがいかがか?
135 :
世界@名無史さん :2012/10/20(土) 15:02:58.40 0
独断と偏見乙
136 :
世界@名無史さん :2012/10/21(日) 12:41:21.56 0
むしろ倭人の影響
137 :
世界@名無史さん :2012/10/28(日) 03:22:03.58 0
日本の原信仰は自然崇拝で沖縄の御嶽と同じ物だよ。 精霊と産神信仰だね。 大国主やスサノオという国主・戦人崇拝は弥生以降の比較的社会が熟成した後の物。 しかし、太陽信仰はその以前から片鱗がある。 各地の柱信仰がそれで、伊勢、出雲はもちろんの事、 縄文期の三内丸山遺跡の大柱の配置も全て天文的な意味を持っている。 ここで重要なのは、人間や熊送りなどの埋葬の配置は明らかに法則性があり、 その多くで冬至の日の出と連動しているということ。 これは、太陽信仰が生命の誕生と死、再生の概念と密接に関連していた事を示す。 つまり、初期の日本の太陽信仰は非常に古くからあるが、 それはユーラシア大陸全域に痕跡のある生命崇拝の一亜種であって、農耕神とは無関係。
138 :
世界@名無史さん :
2013/04/25(木) 23:01:00.72 0 あげ