植物と人類の歴史

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916世界@名無史さん:2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN ID:9OEnSqBL0!
ああこれ博物館でよく見るな。
パルミラヤシには、こういう用途もあるんだな。
917宗教的にも受けそうなんだがな:2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN 0
不思議なのはひまわりが穀物化しなかったことだな
あれは結構食べ物として優秀なのに・・・
918世界@名無史さん:2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN ID:9OEnSqBL0!
あれは十分穀物なんじゃないの?
かぼちゃの種なんかと並んで
919世界@名無史さん:2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN 0
江戸時代が舞台の某アニメで、「ひまわりは他の植物にとっては毒である」というセリフがあったな
放射能事故で、ひまわりは土から養分を吸収する力が強いから云云という解説を聞いて合点がいったが
昔の人は本当にひまわりの根には毒があると思っていた鴨














もっとも其のアニメは時代設定とか考証に値する価値は微塵も無かったし「金がないからバイトしよう」とかカタカナ言葉が頻出していたがw
920世界@名無史さん:2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN 0
>>914 http://en.wikipedia.org/wiki/Tugay トゥガイ(ツガイ)
こんな環境かな。河畔林。この記述によると、楡が生えるのは地下水位が低いところ(=川からやや遠い?)らしい。何年か前NHKの自然番組でこの環境に生きる生き物を紹介したのを見たことがある。
そういえばペルーの海岸の砂漠気候地帯の中にあるシカン文明の遺跡も、地下水が豊富だからか近くに川があるからか、森の中にある。
921芋類は今でも秘匿性高いし:2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN 0
>>919
どう転んでもじゃがいもより酷くはならないだろ
あっちも土地を枯らすし、日に当てるとガチで強力な毒になるからな
922世界@名無史さん:2013/08/06(火) NY:AN:NY.AN 0
悪いが名前欄に妙な落書き付けて話し掛けるの止めてくんないかな>921
別スレの電波君かと警戒してしまうから
923別スレってどのスレ?:2013/08/07(水) NY:AN:NY.AN 0
その使ってない枠を
例えば、行方不明者の捜索に使えば誰か見つけてくれるかもしれない
例えば、今日は何の日か記入すれば見た人の生活に張りが出るかもしれない
例えば、俳句でも載せれば見る人に感動を与えてくれるかもしれない
例えば、君の趣味の話をすれば見てる人の観方が広がるかもしれない
例えば、花の名前を入力すれば見てる人の心が和むかもしれない
例えば、一文字、一文字入れてメッセージにすれば君の発言を追ってくれるかもしれない
例えば、銀の最新情報を入れれば、監視しながらレスを打てる
924「長島名誉監督に文化勲章を」行動委員会:2013/08/10(土) NY:AN:NY.AN 0
へぇ
925世界@名無史さん:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN 0
彼岸花の球根が日本のどこぞの貝塚から出土したって話を聞いた記憶があるんだが、知ってる人いない?
おそらく史前帰化植物説の根拠になってるはずなんだけど
926世界@名無史さん:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN 0
彼岸花って言われると北原白秋を思い出す
日本での彼岸花のイメージは彼の詩に集約されている
927世界@名無史さん:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN 0
日本のヒガンバナは全て三倍体なのでタネができません
中国には正常にタネのできるヒガンバナが分布しています
なので今日の日本における広い分布は人間が球根をいろいろな場所にもっていったためということになります
なぜ球根を持って行ったかというと・・・
ヒガンバナは全草が有毒ですが球根を潰して水にさらして毒抜きをすることで食用になる澱粉が採取でき、救荒作物としての価値があったんですね
また、その毒成分を嫌ってモグラや野鼠などが避けるので、田畑の畦や墓の周囲に植えて動物による掘り起こしを防ぐという効果もありました
928世界@名無史さん:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN 0
なぜ日本のが三倍体かと言うと、やっぱりその方が球根が大きくて食べがいがあったってことかな
929世界@名無史さん:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN 0
>>928
それもありますね
三倍体は本来はタネにつぎ込むはずの膨大なエネルギーをまるまる株の生育に回せるので
肥大が良いですし、球根の分球も旺盛になります


大きな要因のもう一つは、タネより球根や株の状態の方が人間にとって扱いやすく増やしやすいということでしょうね
この手の球根植物は播種からおとなの大きさになるまで非常に時間がかかり、管理も大変メンドクサイのです
タネは休眠していて、採ってすぐに蒔いても発芽は翌春以降、しかも一年目は波平さんの一本毛みたいなのがぴょろりんと出るだけで終わり
次の年にはちょっとだけ大きな葉になって、その次の年には葉の枚数がちょっと増えて…と、花が咲くサイズになるだけでも最低でも六〜七年くらいはかかってしまいます
こんなことを一々やってはいられませんねw

これらはヒガンバナに限った話ではなく、シャガやニホンスイセン、イチハツなど大陸由来の古い帰化植物のいくつかで
やはり三倍体の個体がほとんどを占めるという現象が見られます
930世界@名無史さん:2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN 0
シュウカイドウも日本のは三倍体とか。これは純粋に花として見応えがあったってことかな
むかごはできるけど小さいしシュウ酸を含むし
931竹を崇める信仰ってある?:2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN 0
あの侵略性の高い竹が分布範囲狭いのが疑問
932世界@名無史さん:2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN 0
種なし西瓜も交配による三倍体

1年目:二倍体西瓜にコルヒチン処理をして四倍体の種を作る
2年目:二倍体西瓜と四倍体を交配して三倍体の種を作る
3年目:三倍体の種を蒔き、西瓜を収穫する
933世界@名無史さん:2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN 0
>>931
数十年に一度あるかないかの開花なのにどうやって自然状態で新規分布を?
934世界@名無史さん:2013/08/20(火) NY:AN:NY.AN 0
>>931
原生の竹はアフリカ、アメリカ、オーストラリア大陸に広く分布して
唯一ないのがヨーロッパ大陸。
935世界@名無史さん:2013/08/20(火) NY:AN:NY.AN 0
土壌の問題かな
936世界@名無史さん:2013/08/20(火) NY:AN:NY.AN 0
氷期に絶滅したんじゃないの?
937世界@名無史さん:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN 0
インカ帝国では奴隷には最低限の食物しか与えず、コカインを与える事で餓えを誤魔化させていた。

似たようなことを国民に対してしているのが北朝鮮。
コカインじゃなく覚醒剤だけど。
938世界@名無史さん:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN 0
高山で歩くのに普通につかうんだが・・
偏見は無知から生まれるんじゃ脳
939世界@名無史さん:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN 0
● 代表的な規制薬物であるコカインは、紀元前数千年前よりコカ葉が麻酔に用いられており、
インカ帝国では疲労や空腹の特効薬として奴隷に与えられ、現在でも南米諸国ではコカ葉を噛む風習が残っている。
1859年にコカインの結晶が単離され、コカイン入りワイン、シガレット、錠剤、コカ飲料などが商品化された。
医療関係者や著名人なども、コカインやこれらの商品を常用したといわれている1。
940世界@名無史さん:2013/09/02(月) 23:26:50.09 0
インカの脳外科手術って麻酔はコカインだったみたいだけど、モルヒネの原料の
アヘンよりは確実に痛かっただろうね。
941世界@名無史さん:2013/09/02(月) 23:49:52.41 0
つーか、モルヒネってヘロインと同じでダウナー系だろ?
コカインみたいなアッパー系のもんを麻酔に使ったらどうなるんだろ
942世界@名無史さん:2013/10/25(金) 11:37:00.48 0
この世にこんなセクシーな花が存在するなんて知ってた?
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1025&f=column_1025_008.shtml
943世界@名無史さん:2013/10/29(火) 04:50:07.34 0
蝶豆のラテン名の由来とか?
944世界@名無史さん:2013/11/08(金) 09:41:30.68 0
新種のラン:光合成せず、花咲かず 鹿児島の離島で発見
http://mainichi.jp/select/news/20131108k0000m040053000c.html
945世界@名無史さん:2013/11/08(金) 10:32:48.14 0
すげえ植物だな
946世界@名無史さん:2013/11/08(金) 13:51:19.39 0
進化しすぎたんだな
俺もだけど
947世界@名無史さん:2013/11/08(金) 14:25:34.94 0
よう、自家発電 ノシ
948世界@名無史さん:2013/11/08(金) 22:31:39.63 0
植物界のさとり世代だな
949世界@名無史さん:2013/11/09(土) 01:59:37.44 0
閉鎖花と言う花を咲かせて種子は作るんだけどな。
栄養繁殖だけする寄生植物・腐生植物なんて存在するのかな
950世界@名無史さん:2013/11/09(土) 10:52:37.35 0
ナンバンギセル。
茗荷栽培の天敵。
http://yasashi.info/na_00006.htm
951世界@名無史さん:2013/11/09(土) 18:10:47.39 0
少しだけならうちの庭にも生えてきてほしい。
ミョウガに適した日陰より、もう少し明るい環境が要るのかな
952世界@名無史さん:2013/11/10(日) 03:20:18.37 0
戦後の陸稲栽培で壊滅的な被害を生んだって聞いたな
東南アジアやインドでは猛烈に嫌われてるらしい
現代日本じゃ2株1680円で売られてる割と人気の山野草だが

>>951
完全寄生だから、日照は関係ないよ
宿主さえ元気ならこぼれ種で毎年出る
953世界@名無史さん:2013/12/01(日) 22:53:24.56 0
>>232
これは( ;∀;) イイハナシダナー
954世界@名無史さん:2013/12/02(月) 00:56:23.90 0
ツユクサの属名もリンネの知人だっけ
955世界@名無史さん:2014/05/14(水) 01:27:25.37 0
>>954
これは、いやらしい
956世界@名無史さん:2014/05/24(土) 17:41:20.91 0
昼前、自転車で出かけたら、二条大麦、六条大麦、小麦が
ごちゃごちゃに育てられてる畑があった。
なんでだろう?
957世界@名無史さん:2014/05/24(土) 20:21:26.51 0
何だそれ
試験場か
958世界@名無史さん:2014/05/24(土) 20:35:18.53 0
それにしても北米産の帰化植物は凄まじい
我が家の庭なんとかしてくれ
959世界@名無史さん:2014/05/24(土) 21:03:26.97 0
葛うえろ、葛を
たちまち北米生まれなんぞ駆逐してくれる
駆逐したあと、葛自体がどうなるかはしらんけどな
960世界@名無史さん:2014/05/24(土) 22:01:37.07 0
育った葛の根から葛粉、葛根湯
961ブルーブラッド 悪魔の愚民化統治:2014/05/25(日) 07:15:57.70 0
>>937
まるで黒人奴隷には麻薬を津川なったような口ぶりだな
962世界@名無史さん:2014/06/02(月) 21:20:19.63 0
リンネは自分の研究グループの弟子たちを世界各地に派遣して植物採集させてた
みんな進んで使命感に燃えて出向したのだが、各地でかなり病死とかして
家族や未亡人からリンネはかなり恨まれたらしい。
963世界@名無史さん:2014/07/24(木) 13:51:01.77 0
>>937
覚醒剤ってそんなに安く作れるものなの?
雑穀とか育てて普通に食べさせた方が、労働力として使えそうな気が。
964世界@名無史さん:2014/07/25(金) 02:25:00.96 0
覚醒剤は穀物より何百倍も高いだろ
965世界@名無史さん
末端価格はきせいがあるからたかいんやで