1 :
世界@名無史さん:
純粋に理想の為に戦う万単位の軍隊なんて滅多にいないよね
不滅のRSI軍
デュムーリエ閣下を称えよ!
>>1のように考えて軍に入った若者は
その多くが戦場に屍を晒すことになった。
侵略軍の一兵士として。
オスカル様かっこいいよね
侵略じゃありません
防衛戦争です
エジプト・シリア遠征もロシア遠征も王党派と組んで陰謀を張り巡らせるイギリスを倒すには仕方ないことです
7 :
世界@名無史さん:2012/02/04(土) 01:57:01.58 0
第一次イタリア遠征とか死にたくなるだろうな
連戦連勝だけど行軍がキッつい
次第に多国籍軍化していったよな
各国の反王党・共和勢力を取り込んで行った感じか
この辺は後の共産主義と被るなー
9 :
世界@名無史さん:2012/02/04(土) 14:03:01.29 0
フランス国民軍=平民軍。貴族と司祭に搾取され虐待される平民を解放するための武装平民軍。
雇い止めとか派遣切りされたロスジェネ世代や超就職氷河期の大学生・高校生、失業者が、
天才的な扇動者に指揮されて大企業の正社員、マスコミ、公務員を襲撃するイメージ。
そして不満を叫ぶ派遣社員を社会秩序の敵とみなし、包囲殲滅しようとする正社員・官僚・マスコミを、
野砲と騎兵とオーダーミックスの散兵+銃剣突撃で粉砕するイメージ。
しょうもな
革命勢力は使い潰されて、帝政になったり王政復古したりするけどな
共和政になっても下々が政権取るわけじゃないし
ウィーンのぼんぼん共をぶっ潰せ!
13 :
世界@名無史さん:2012/02/04(土) 19:51:42.41 0
しかしナポレオンも帝政にする前に国民投票をしたし、
ルイ18世の王政復古も憲法も国民議会もある立憲君主制。
第一帝政下でも王政復古下でも、ナポレオン法典の
「万人の法の前の平等」「国家の世俗性」「信教の自由」「経済活動の自由」
と言う原則はそのままだった。フランス軍自体はずっと国民軍のままだった。
アンシャンレジームの王政とルイ18世の王政は本質的に別物。
2年間給料未払いでも崩壊しない軍隊って凄いと思う
北朝鮮の方がもっと凄いんじゃないの?
泳いで北海道に上陸する訓練をしているとかはネタだろうけど。
毛布とかなしで軍服のみの野営だったらしいな
17 :
世界@名無史さん:2012/02/04(土) 23:02:51.92 0
それでも耐えられるくらい貴族の平民への差別はひどかったんだろうな。
しかし指揮官と兵隊で食事の差別はなかった。指揮官がいいもの食ってるときは兵隊もいいもの食ってた。
兵隊が食えないときはナポレオンも食わなかった。
あと平民出身でもネイやミュラーみたいに元帥にまで進級できるという夢を与えた点が他の王立軍と決定的に違う。
そういう点では戦国時代の織田軍と共通する。
ロシア遠征ではナポレオンだけ良いもの食ってたらしいがな
士官学校を出ていないけど昇進できたんだよね。
20 :
世界@名無史さん:2012/02/05(日) 01:29:41.58 0
そりゃあ部下がナポレオンに倒れられると困るから食わせてたんだろう。
ナポレオン本人は美味い食事よりも作戦指揮を優先させる男。
必要とあらばアルプスでもエジプトでもモスクワでも自ら行く。
西部戦線異常無しを思い出した
当時の人材の豊富さは凄いと思う
ナポレオンとネルソンが同時代のヨーロッパにいるとか奇跡だろ
他にもダヴー、スヴォーロフ、マッセナ、タレイラン、フーシェ、ゲーテ、ベートーベン等等
密度濃過ぎ
23 :
世界@名無史さん:2012/02/05(日) 13:56:28.66 0
当時のイギリス陸軍とかの人事・進級は現代の感覚からすると異常で、
大佐になった順番で階級の序列が決められ、その序列は絶対に変えられなかった。
ある優秀な大佐を旅団長や師団長に任命したい場合、序列を守るため先任の大佐を全員将軍にしないといけなかった。
ウェリントンやムーアのような一部の優秀な指揮官を除いて全体的にイギリス陸軍がクソだったのはそのせい。
島国だから海軍さえ強ければ何とかなったんだろうね
>>23 ウェリントンにせよネルソンにせよ、そんな制度でものし上がったんだから凄いよね。
近世の軍隊制度だからでしょ。近代化する必要がなかったし。
>>1 フランス革命軍もいいが、ジャパンセルフディフェンスフォースはもっと素敵だぞ!
[自衛隊地方協力本部]で今すぐクリック!
28 :
世界@名無史さん:2012/02/15(水) 08:10:08.92 0
自衛隊は給料未払い起きたらすぐに崩壊しそうだけどなw
29 :
世界@名無史さん:2012/02/15(水) 08:14:22.83 0
当時のエジプト遠征って現代で言えばどれぐらいの感覚だったのだろう
間違いなくアフガン・イラク派兵の比じゃないのはわかるが
30 :
世界@名無史さん:2012/02/15(水) 08:14:59.66 0
↑あ、一兵士にとって、ね
シベリア出兵みたいなものじゃね
いや、無理があるか
当時はピラミッドでさえ古代文献上の存在だったからな
今の感覚で言えば北極に派兵されてオーロラ見る気分じゃない?
33 :
世界@名無史さん:2012/02/22(水) 16:38:56.40 0
それを置き去りに出来るナポレオンさんは異常
34 :
世界@名無史さん:2012/02/22(水) 19:38:12.35 0
なんつったってフランス国民のためですから。
今の自衛隊が国民国民と強調するのも、フランス革命軍の思想を継承しているのだ。
天皇でなく国民を守る自衛隊はフランス革命軍の子孫なのだ。中国・北朝鮮は国民じゃなくて人民だしね。
35 :
世界@名無史さん:2012/02/22(水) 19:39:26.97 O
織田信長や劉邦もそう。自分だけ逃げている。マキャベリが言っている。
君主(政治指導者)たる者は地獄におちる決意で政治に挑まなければならない。
フランソワ・ヴィゴ=ルシヨンの従軍記によれば、
ナポレオンの帰国はエジプト遠征軍から結構好意的に受け止められていたようだぞ
ナポレオンがいるかぎりイギリスに譲歩するような交渉があり得ないことは皆分かってたから
ナポレオンの帰国自体も政府にエジプト脱出の援助を頼みにいくものと受け止められたみたいだしな
37 :
世界@名無史さん:2012/02/22(水) 21:38:14.40 0
最強のマルセイユ軍
こんな認識であってる?
革命軍の起こりは、バスティーユを襲撃し、
武器を手に入れたパリ市民が、民兵としてパリを防衛。
パリ近郊にはこれとはべつに旧来のフランス軍がいたが、
王の命令がないので、パリ攻撃ができず。
この均衡が続いていた。
パリ防衛にあたった民兵は国民衛兵といって別組織
「革命軍」というのはまた別の組織があるんだが(革命初期に食料調達のために編成された部隊など)、
一般にいうフランス革命軍は大規模な徴兵やアマルガム法などの軍制改革で旧来の王軍を再編したもの。
40 :
世界@名無史さん:2012/02/29(水) 04:53:31.89 O
>>16 王制時代のフランス軍にも野外用毛布や大外套は無かったですよ(非正規品や騎兵用は除く)。
連隊によっては非正規品を調達していた所も有ったようですが、それは共和制下でも同じ(逆に徴発により増えたかも)。
正規の物が制定されたのは共和制後半になってからです。
因みに、正規の水筒が制定されたのはナポレオン戦争が終わった後です。
あの無駄に刺繍されてる腰巻がかっこいいよな
なんの意味があるのか知らんが
>>40 そうなんだ、勉強になるわ
将校だけ占領地に入れて兵卒は野営とか
紳士的に見えても兵に凄い負担を強いてるんだろうな
>>41 3色旗のサッシュでしょうか?
それでしたら、将官や派遣議員の印しです。
旅団長(少将)、師団長(中将)、派遣議員、それぞれ刺繍が違っていて階級章としての役目も有るそうですが、詳細は・・・
>>42 屋根の下が階級順に埋まるのは、国体とは無関係と言う事でw
兵士は、背嚢を枕に着の身着のまま地面の上で、が基本かと。
後は兵士の才覚で、どれだけ快適な寝床を作れるかですね。
44 :
世界@名無史さん:2012/03/02(金) 08:38:13.50 O
以前、映画『ラ・マルセイエーズ』を見たけど面白かったよ。
マルセイユでの連盟兵の募集から、テュイルリー宮襲撃までの話し。
テュイルリー宮での国王最後の閲兵で、スイス衛兵隊は「国王万歳!」、フランス砲兵隊は「国民万歳!」と言うシーン、
テュイルリー宮陥落後のスイス衛兵隊に対する虐殺シーンが印象に残った。
革命初期故の暴走と言うか、明暗を画いていて興味深かったよ。
あくまで、明>暗の扱いだったけどW
>>23 そんなことはない。上に優秀な人間がいれば、制度など
適当な理由で無視されている。
ピットはどんどん有能な人物を昇進させていた。平民出身でも、
ウルフ将軍なんかケベック攻略の司令官にしているし。
>>23 >>45 イギリス軍には階級を金で買うシステムが有ったしね。
金持ち貴族の子弟の為のシステムに思えるけど、
能力の有る者を引き上げる機能も有った。
若いく能力の有る軍人にはパトロンが付いたし、
有意の軍人を支援する事は有産者にとって、国家や社交会でのステイタスの一つ。
確か、ウエリントも階級を買っていた筈。
自費で連隊の兵を集めると、大佐として連隊長に就任できる。
実際は、副連隊長の中佐が、叩き上げで有能とかだよね。
保守
ヴァンデ農民を大虐殺
52 :
世界@名無史さん:2012/08/01(水) 07:06:55.98 0
53 :
世界@名無史さん:2012/09/24(月) 20:49:02.31 O
保守
国家総動員とか徴兵の走りだよね。
未開なロシアの土百姓兵や野蛮なコサックにフルボッコされる精鋭国民フランス兵に萌える
貴族が不足して、将軍から下士官まで、無能市民がカバーする。
第二次世界大戦のソ連軍みたいな。
>>55 チューリッヒでフルボッコにされたのはロシアの方かと・・・
>>1 理想のために戦うとか利益目的でないと、狂信的になりやすく、
はどめがきかない。妥協しない。
十字軍とか大日本帝國とか
伍長閣下のバルバロッサ作戦を飛ばしてもらっては困る
結局理想のためにとは、マクシマックスにもなるが、ミニマックスにもなってしまう諸刃のカードだよね。
そして、それが世界的な悲劇につながることも、歴史を勉強していれば分かるよね。
結局、理想主義を掲げて民衆を扇動し、実際は現実主義こそがベターなんだよ。
>>55 Napoleon total warだと、ロシア兵が弱兵扱いだけどな
冬将軍の前に平原で餓死・凍死、薄汚い百姓兵に袋叩きにされる精鋭フランス国民軍
>>62 ここ共和国時代のフランス軍スレだよね?
まぁ、この時代でも都市で餓死しかかった軍ではあるけれど。
それと、薄汚い百姓兵はフランス軍の方かと。
64 :
世界@名無史さん:2013/04/27(土) 11:02:47.31 0
保守
65 :
世界@名無史さん:2013/07/04(木) NY:AN:NY.AN 0
保守age
獅子の時代みたいに
ナポレオンは兵隊ごっこして虫くってたんだろうか
67 :
世界@名無史さん:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN 0
ヴァンデ戦争の初期の頃、討伐に派遣された革命軍の部隊が、
森で待ち伏せされて全滅してしまったような話がユゴーの
「1793年」に書かれてたけど、実際そこまでヴァンデの農民って
強かったのかな?(あるいは共和国軍が弱すぎたとか?)
68 :
世界@名無史さん:2013/07/22(月) NY:AN:NY.AN 0
>>67 初期に投入された部隊は志願してきたばかりの国民衛兵だからね。
外国軍との交戦経験の有る歴戦の部隊、それこそマインツ帰りが投入されると、そうは行かなくなったらしいよ。
ヴァンデ軍がどうこうではなくて。
戦列歩兵の特性でしょ。
この時代の戦列歩兵は待ち伏せ攻撃に弱い。
70 :
世界@名無史さん:2013/08/24(土) NY:AN:NY.AN 0
保守age
最終的に破壊部隊に鏖殺されることに
72 :
世界@名無史さん:2013/09/23(月) 22:24:01.56 0
「地獄部隊」でしょ。フランス人っていったんキレると恐ろしいな。
73 :
世界@名無史さん:2014/01/04(土) 15:21:11.13 0
>>67>>72 ヴァンデでは、革命軍は、虐殺しまくっているよね。
まんまポルポト派だよ、フランス革命軍。
74 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 00:46:51.48 0
フランス革命軍というと、皆の頭に浮かぶのは陸軍only。
海軍はおおむね存在を忘れられる。
6月1日海戦(イギリス名)とか有るのにね。
まぁフランス名が殆んど知られていない点で、お察しなんだけど・・・
76 :
世界@名無史さん:2014/06/22(日) 09:37:22.58 i
保守党
77 :
世界@名無史さん:2014/10/17(金) 08:31:44.34 0
79 :
横浜プロレタリア党: