世界の地名の由来を民族史的に語りましょう
はじめに、「民族史的に」語る例を示してくれんと・・・・
3 :
世界@名無史さん:2012/01/11(水) 00:07:44.59 0
ケーニヒスベルク→カリーニングラード
こんなん?
4 :
世界@名無史さん:2012/01/11(水) 00:58:15.96 0
ソ連で
「岸辺の小舟」っていう詩的な名前の都市がブレジネフ市に
改名されてロシアのインテリが怒ったという話がある
ちなみに今は元のナーベレジヌイェ・チェルヌイ市に戻ってる
5 :
世界@名無史さん:2012/01/11(水) 01:38:51.73 0
ロンドンの由来はケルト語で「川のあるところ」(Llyn-din)といわれている
Londinium → Lundenwic → London
アメリカのフィラデルフィア市はギリシャ語で「愛しあう兄妹」
ま、愛姉弟でも愛姉妹でも愛兄弟でもいいんだけど
7 :
世界@名無史さん:2012/01/11(水) 09:33:28.24 0
コローニア・アグリピーナがどうなればケルンと変わってしまうのか・・・
8 :
<ヽ`∀´> ◆NIDA/olocc :2012/01/11(水) 10:46:11.48 0
ルテティアの由来を誰か教えてください
10 :
世界@名無史さん:2012/01/11(水) 23:11:23.97 0
Wikipediaより
ブリテン (Britain) はウェールズ語の Ynys Prydein(ブリテンの島)に由来し、
これはQケルト語の Cruithne のアイルランド語での語 Cruithen-tuath(ピクト人の土地)の
Pケルト語での異音である。元になっているスコットランド/アイルランドの単語は cruth、
ウェールズ語では pryd で「姿形 (form)」を意味する。つまりブリテンとは「姿形の人々」を意味し、
刺青をしていた民族を指している。ローマではそれをピクト人 (Picti) と呼び「描かれた」を意味する。
このような語源の考察が正しいなら、ピュテアスがPケルト語の言葉を持ち帰ったということになり、
アイルランドを訪れていないか、Qケルト語を話すアイルランドの原住民と話をしていないことになる。
また当時既にウェールズ祖語がブリテン各地で使われており、ケルト語派は既に分裂していたことになる。
興味深い
グレート・ブリテンは「偉大なブリテン」ではなくて「大きい方のブリテン」の意味。
「小さい方のブリテン」もあり、これは現在のフランスのブルーターニュ地方。
ギリシャ本土を小ヘラス、シチリアや南伊を大ヘラスと呼び、
キエフ・ルーシを小ロシア、モスクワ・ルーシを大ロシアと呼び、
チベットの中央部を小チベット、東部を大チベットと呼ぶ。
これは面積や繁栄の大小ではなく、本土が「小」で辺境が「大」なのである。
ブリタニア属州の住民・ブリトン人が、アングロサクソンに追われて逃げ込んだアルモリカ半島は、
フランク人からブルターニュ(ブリトン人の地)と呼ばれ、その対岸の島は「グラン・ブルターニュ」と呼ばれた。
なのでグレートブリテンとは、本来は「辺境の方のブルターニュ」という意味。
13 :
世界@名無史さん:2012/01/12(木) 23:44:46.89 0
小アジアもそんな感じかな。
>>9 パリのラテン語名ルテティアLutetiaは、ラテン語lutus(泥、沼地)から来ている。
ガリア系パリッシー族の拠点で、セーヌ川のほとりの渡し場にあったことから。
ロシア最古級の都市ノヴゴロドは
「新しい町」という意味
17 :
世界@名無史さん:2012/01/14(土) 16:27:47.63 0
エロマンガ、スケベニンゲン、キンタマーニ、オマン、マラ
18 :
世界@名無史さん:2012/01/14(土) 19:59:39.61 0
↑由来は?
ちょっとスレちだけど、ポーランド語でイタリアの事をヴォアヘとか
いうんだってな。ルーマニア人の母体となったヴラフ人が語源らしいが。。。
ドイツをフランス語でアルマーニ(語源アレマン人)と言ったり、
デンマーク語でチュシュクランド(語源はドイツと同じ)、
ロシア、英語、イタリアではゲルマニアが語源、ロシア語以外のスラブ諸語では
ネムスカだったり。なぜイタリア語はロマンス語なのにアルマーニじゃ
ないのだろう。なぜロシアはスラブ系言語なのにネムスカじゃないんだろう。
なぜイタリアはスラブ諸語でイタリアなのに、ポーランドだけヴラフ人が
語源なのだろう。
20 :
世界@名無史さん:2012/01/14(土) 20:43:45.68 0
ポンメルン(ドイツ語:Pommern)はポーランド語でポモージェ(Pomorze)というが
これは po(〜に沿って) + morze(海) で海沿いの土地という意味
むかしゲルマン系諸語では、ケルト・ローマ系の連中をみな「walha(よそもの)」と呼んでいた。
ウェールズWaels、ワロンWalon、ヴラフVlachやワラキアWalachiaはここから来ている。
ポーランド人はゲルマン人を介してイタリアをWlochyと呼ぶようになり、マジャル語でもOlaszと呼んだ。
のちゲルマン系諸族は「ローマ化」していき、walhaという呼び方は「野蛮だ」というんで廃れたが、
ポーランド語やマジャル語にはなぜか古い語彙が残ったらしい。
イタリア語やルーマニア語でドイツをゲルマニアと呼ぶのは、古来ラテン語でそう呼んでいたから。
アレマンからアレマーニュと呼ぶのは、フランク人がそう呼んだのが広まった。
ロシア語でも、ドイツという国は「西欧風に」ゲルマニヤと呼ぶが、ドイツ人やドイツ語は今もネムツキーと呼ぶ。
22 :
世界@名無史さん:2012/01/15(日) 00:15:00.57 0
スラヴ語とゲルマン語って語彙がかなり共通しているらしいね
23 :
世界@名無史さん:2012/01/25(水) 16:02:44.77 0
もっといろんなトリビアきぼん
24 :
世界@名無史さん:2012/01/25(水) 16:55:09.38 0
ドイツ人の自称「ドイッチュラントDeutschland」は「テウトニTeutoni人/テウトネスTeutones人」から
25 :
世界@名無史さん:2012/01/26(木) 00:45:46.37 0
DeutchとDutchは同源
ブエノスアイレスの意味は「いい空気」
27 :
世界@名無史さん:2012/01/26(木) 19:44:13.61 0
バルセロナはカルタゴの名将ハンニバル・バルカの父によって建設された。
バルセロナとは「バルカの家」の意。
バルカ家がヒスパニア支配の拠点としたカルタヘナは、
ラテン語名「カルタゴ・ノヴァ(新しいカルタゴ)」が訛ったもの。
しかしカルタゴはフェニキア語名「カルト・ハダシュト(新しい町)」がラテン語で訛ったもの。
なのでカルタゴ・ノヴァだと、フェニキア人からしたら「ニュー新町」って感じの地名になってしまう。
どうもバルカ家が町を建設した当時は「カルト・ハダシュト」だったので、
もとのカルタゴと区別するためローマ人が「ノヴァ」をつけたらしい。
ウラジオ・ストックではなくてウラジ・オストック
プエル・トリコではなくてプエルト・リコ
キリマン・ジャロではなくてキリマ・ンジャロ
コス・タリカではなくてコスタ・リカ
ラプ・ラタではなくてラ・プラタ
クアラルン・プールではなくてクアラ・ルンプール
ハノ・イではなくてハ・ノイ
ペンシル・バニアではなくてペン・シルバニア
スリジャヤワルダナ・プラコッテではなくてスリ・ジャヤワルダナプラ・コーッテ
ついでに地名じゃないけど
ドンキ・ホーテではなくてドン・キホーテ
カメ・ハメハではなくてカ・メハメハ
ジャンバル・ジャンではなくてジャン・バルジャン
ペレスト・ロイカではなくてペレ・ストロイカ
ニュー・ヨークという地名は、イングランド北部の古都ヨーク(York)から来ている。
ローマ人はこの地をエボラクム(Eboracum)と呼んだが、
これはケルト系先住民ブリトン人の言葉で「イチイの木(ebor)がある所(akon)」を意味する。
後から来たアングロサクソン人は、この地名を訛ってエォフォルウィク(Eoforwic)と発音し、
彼らの言語で「イノシシ(eofor)がいる村(wic)」という意味だろうと考えた。
またデーン人がやってきてこの辺を占領すると、さらに訛ってヨルヴィーク(Jorvik)となり、
「イノシシ(jor)のいる入り江(vik)」という意味だろうと考えた。
これが訛ってヨーク(York)という形になったのは13世紀以後で、
その後もYerk、Yarke、Yourkeなど、いろんな綴りで書かれた。
日経落ちてきたね
節分天井で、下の窓を埋めに行くかな
ごめん
誤爆
33 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/01/27(金) 23:24:10.25 0
モンゴルの首都ウランバートルはモンゴル語で「赤い英雄」という意味らしいね。
社会主義時代に付けられた名前なのに、社会主義政権が崩壊した今でも使われてる。
ロシアの「赤の広場」の赤は社会主義と関係なく、それ以前からそう呼ばれていたそうだが、
同じように社会主義と関係ない地名である可能性はないの?
漬けられたのは社会主義時代だけど、「赤」に社会主義と違う意味があるのでは、って意味で
36 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/01/28(土) 21:49:20.22 0
>>34-35 でも、ウランバートルという名が付けられたのはモンゴル人民共和国が成立した年と同じだし、
旧称のフレーは全く語源が違うから(こっちは移動単位を意味するクリエンが変化したもの)、
普通に社会主義を意味する「赤」としか考えられないと思うよ。
37 :
世界@名無史さん:2012/01/28(土) 22:53:03.82 0
赤の広場ってのは、その周囲に赤い色の宮殿や教会が並んでるから、と聞いたが?
38 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/01/29(日) 01:36:14.60 0
>>37 ウィキペディア情報だけど、現在ロシア語で「赤」を意味する「クラスナヤ」は、
古代スラヴ語では「美しい」を意味したらしく、原義は単に「美しい広場」ということらしい。
39 :
ハリガタ:2012/01/29(日) 02:21:37.63 0
奈良は韓国語のナラ(国)が語源という説がある。
土地を均す(平らにする)のナラから来てる説もあるが、他で使われていないので
賛否が分かれるところ。
ちなみに百済をクダラ(クンナラ)と読むのはクンは大きいという意味があるから。
古代に来朝した百済人は自らを大国と自称したことによる。
ちなみに百済をクダラと読ませるのは日本だけ。
当の韓国ではペクチェという。
新羅の方はシルラだが、日本ではシラギという。
この用法では憎しみを込めた意味になるという。
百済と新羅の扱い方が日本ではここまで違うのは
白村江の戦いに起因することが大いに関係しているのだろう。
40 :
世界@名無史さん:2012/01/29(日) 04:23:40.24 0
シルラやペクチェって現代韓国語読みではないか
42 :
世界@名無史さん:2012/01/29(日) 09:30:14.36 0
>>39 んなこたない
俺の出身地は小字を「奈良原」といい、戦国の頃に山を崩して沢を埋めて開墾したらしい
43 :
世界@名無史さん:2012/01/29(日) 11:03:07.52 0
「楢」のつく」地名も開墾地の可能性有り
44 :
世界@名無史さん:2012/01/29(日) 11:04:29.41 0
あれ・・・
楢崎、楢原など「楢」のつく地名も開墾地の可能性有り
全部韓国語が起源に決まっている
ビッグバンは韓国を中心にして起きた
46 :
世界@名無史さん:2012/01/29(日) 16:25:44.31 O
韓国起源主張主義にはパクリ王国の中国さえ呆れ返り怒ってる
韓という地名は中国が起源。陝西省渭南市韓城県が本来の韓。
この文字は戦車に軍旗を立て(幹)、都市の周囲を巡り守る(韋)ことを意味する。
周が殷を滅ぼしたのち、今の北京あたりに姫姓の韓氏を封建した。
しばらくして燕国が封建されると、韓氏は燕に仕えて名族となったが、
燕が朝鮮半島に進出すると多くの韓氏が移住植民し、半島南部の土着民である真番と混血した。
彼らは韓人と自称するようになり、その居住地も韓と呼ばれるようになっていった。
西暦44年、初めて「韓人」の蘇馬是が楽浪郡に朝貢したので、
後漢の光武帝は彼を「漢廉斯邑君」に封じ、韓人諸部族の対外代表に任じて自治と交易を任せた。
これは10数年後に金印を授かった「漢委(倭)奴国王」や、郡県化される前の朝鮮国王と同じ役割。
48 :
世界@名無史さん:2012/01/29(日) 17:55:28.34 0
49 :
世界@名無史さん:2012/01/31(火) 05:47:13.42 0
ウクライナってどういう意味か知ってるひといますか?
50 :
世界@名無史さん:2012/01/31(火) 08:27:40.78 0
古代ギリシアのころから、エウロパ(ヨーロッパ)とアジア、アフリカの
区分けはあったと思うんだけど、クレタ島とかはヨーロッパとアジア、
どちらの区分に入るのだろう。19世紀末までクレタはオスマン治下だったけど、
その頃のクレタはヨーロッパとアジアどちらの所属だったのだろう。
ヘロドトスの『歴史』冒頭にこうある。
「フェニキア人がヘラス(ギリシア)の都市アルゴスに来て、王女イオを連れ去った。
その後、クレタ島のギリシア人がフェニキアの都市テュロスに来て、王女エウロペを連れ去った」
一応クレタ島はアナトリア半島の西端より西に位置し、ヨーロッパとするにやぶさかでない。
オスマン帝国はヨーロッパ・アジア・アフリカにまたがる帝国であり、全部アジアでまとめることはない。
ローマ帝国を「ヨーロッパ(だけ)の国」とするなら、シリアやアルジェリアがヨーロッパであったことになる。
問題はキプロス。今はギリシア系住民の国でEUにすら加盟しているが、
トルコ系住民が北キプロスを建てており、どちらともつかない。
53 :
世界@名無史さん:2012/02/05(日) 17:23:21.74 0
和=倭=我説って定説なの?
54 :
世界@名無史さん:2012/02/10(金) 22:36:33.91 0
>>52 キプロスの首都ってトルコ人もギリシャ人もレフコシアと呼んでるのに、なんで対外的にはニコシアなんだろう
十字軍に由来するそうだけど、今更そんな過去の遺物、しかもよそ者の付けた名前を持ち続けなくてもいいと思うけど。しかもレフコシアより歴史も浅いみたいだし。
別にニコシアでもリューコシアやロイコジアでもイギリス人やドイツ人が覚える労力に大差はないと思うけど
55 :
世界@名無史さん:2012/02/11(土) 15:37:07.69 0
語源すらよくわからない古い都市にロマンを感じる
ダマスカスとか
アラビア語で 灌漑された土地 らしい
>>55 養父や阿漕のように有名な詐欺師のふるさとだったんだろう。
59 :
世界@名無史さん:2012/02/16(木) 01:28:18.09 0
ハリカルナッソス
ヘロドトスで有名なハリカルナッソス(Halikarnassos)は古名をAlos karnosといい、前11世紀にドーリス人が建設した。
現代トルコ語ではボドルム(Bodrum)というが、これは1404年にロードス騎士団により建設された「聖ペトロ城」に由来し、
Petroniumが訛ってBodrumになったのである。
スケベニンゲン
チンゲンシュタット
ヤキマンコ
エロマンガ島
鰻湖
Scheveningenは、実際には「スヘーフェニンゲン」と発音するらしい。
ゲルマン系の言語で-ingは「人、住人」を意味し、vik-ingは「入江の住人」。
-ingの住む場所が-ingi/-ingen「集落、村」で、ドイツのニーダーザクセン州にはゲッティンゲン(ゴーテ川の傍の集落)という都市がある。
scheveは「傾いた、曲がった、湾曲した」という意味のようだ。
なお、オランダにはフローニンゲン、ビューニンゲン、ヴァーヘニンゲンなどの地名もある。
64 :
世界@名無史さん:2012/03/10(土) 01:13:49.63 0
vikと同根の英語の単語ってあるのかな。まさかbayじゃないよな
65 :
世界@名無史さん:2012/03/11(日) 00:57:42.21 0
カレドニア
ヒベルニア
カンブリア
アングリア
66 :
世界@名無史さん:2012/03/15(木) 02:28:36.61 0
コルヌビア(コーンウォール)もあるよ
67 :
世界@名無史さん:2012/03/15(木) 12:06:17.10 O
英語圏でドイツ人のことをテデスキ、テディと通称するけど、
この事を知らない日本人は多いね
そんな通称どころか、フランスやスペインからはアラマンニ族由来のアルマーニュ・アレマニアと
正式に呼ばれてることも知らない人が世間では大半でしょうな。
テデスキについては、おそらくイタリアで使用される「テデスコ(=ドイツ人)」から借用されたものでしょう。
ブリテンでの異称はテウトニ族由来のチュートンが有名。ドイツ本国でのドイッチェと同じ由来。
ただ、テウトニもテデスコも「人々」という意味の同語から派生したものという話も聞きますが、詳細知りません。
69 :
世界@名無史さん:2012/03/15(木) 19:52:11.21 0
あれま!
日本の小中高で教わらない国名
スオミラント
バーラト
ポルスカ
ミスル
ヘルヴェティア
71 :
世界@名無史さん:2012/03/16(金) 06:17:28.42 0
ツルナゴーラ
エラダ
ハヤスタン
カルトヴェロ
ロムニーア
73 :
世界@名無史さん:2012/03/16(金) 22:14:52.29 0
ドゥクユル
シュチパリセ
グルジアなんかロシア語形のグルジアという表記をやめ、英語のジョージアにしてほしいと日本に要請するくらいだもんな
自称はどうでもいいのかよ
英国の日本語表記もエゲレス由来のイギリスよりUK(連合王国)かブリテンにするべきじゃないの?
ソ連をロシアと呼ぶくらいに強引ではあるが。
ボウリング条約
1855年4月,タイがイギリスの全権代表ボウリング卿John Bowring(1792‐1872)と
バンコクで締結した最初の修好通商条約。12条の修好条規,通商章程および
税率表よりなり,自由貿易の原則,一律3%の関税,外国人の居住ならびに
土地購入の条件,領事館の開設などが定められた。この条約,およびこれに
引き続きタイと先進資本主義諸国との間で次々に結ばれた同種の条約によって,
タイは近代国際法秩序を前提とする世界貿易体制に編入されることとなった。
ごめん誤爆した
77 :
世界@名無史さん:2012/03/17(土) 03:54:36.70 0
タイのマレー人地域の地名が、ウィキの英語版でもマレー語形が併記されてるのがほとんどないのが気になる
今の行政区画が、そもそもタイに併合されてから伝統的な区割りを無視してできた人工的な物なので、多くは相当するマレー語の地名がないということなのかな
78 :
世界@名無史さん:2012/03/23(金) 03:36:51.29 0
ポーランドの首都ワルシャワの語源は、ここに住んでいたワルス(Wars)と、その妻のサワ(Zawa)が
狩りに出て道に迷った領主を、親切に一晩泊めてあげた故事からついた。
なお、wikiによると古代スラブ語においてZawaは男性名だそうで、つまり男の夫婦……
これなんてポーランドジョーク?
ウィキって略すな!
インカ帝国の首都クスコはケチュア語で「へそ」という意味
81 :
世界@名無史さん:2012/03/24(土) 17:27:26.55 0
へ〜、そう
>>73 そういえば、数年前に「オーストリア」が「オーストリー」に名称を変えてほしい、
って言ってたけど、定着しなかったみたいだね
ナイジェリアやカメルーンのアダマワ州は19世紀にアダマさんが国を建てた
ことに由来するが、人名地名となるとどんながあるかな
新大陸であると主張したことでアメリカの由来となったアメリゴさんもすごいな
発見者から
コロンブス→コロンビア
オラニエ公マウリッツ→モーリシャス
ジャン・モロー・ドゥ・セシェル→セーシェル
ジョン・マーシャル→マーシャル諸島
ジョン・クック→クック諸島
アベル・タスマン→タスマニア島
ヘンリー・ハドソン→ハドソン川、ハドソン海峡、ハドソン湾
建国者から
シモン・ボリバル→ボリビア
聖マリヌス→サンマリノ
植民元の王名から
ルイ14世→ルイジアナ
エリザベス1世処女王→ヴァージニア
ジェームズ1世→ジェームズタウン
山ほどあるな…
大航海時代以降の西欧の勢いは凄いな
幕末に来たペリー艦隊は、日本の土地に勝手に自分たちで名前をつけていった。
たとえば根岸湾をミシシッピ湾、長浦湾をポーハタン湾、浦賀沖をサスケハナ湾、久里浜湾をレセプション(応接)湾と名づけ、
猿島にはペリー島、夏島には当時の国務長官の名前を取ってウェブスター島と名づけた。
本牧岬はトリーティー(条約)岬、旗山崎はルビコン岬で、本牧の崖はマンダリンオレンジの色だったのでマンダリン崖と命名された。
また途中では小笠原諸島にボニン(無人)諸島と名づけ、父島をピール島、母島をヒルボロー島と命名してもいる。
樺太と沿海州の間の海峡は、日本では間宮海峡として知られるが、
諸外国ではタタール海峡と呼び、ロシアでは最狭部をネヴェリスコイ海峡と呼ぶ。
シーボルトは海峡最狭部を「間宮の瀬戸」と記したが、海峡全体はタタール海峡とした。
テュルク・モンゴル・ツングース諸族は、西洋人からはタタールと総称され、
清朝の本土たる満洲も「シナのタタール部分」に含められていた。
34 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2011/01/26(水) 02:21:53 0
朝鮮半島に存在した高句麗・百済・新羅の史料にも、倭国・日本の古史料にも「朝鮮」という文字は全く見えず、
もっぱら中国史料にのみ「朝鮮」の地名・国名がある。だから朝鮮とは自称ではなく、中国からの他称である。
韓国や北朝鮮では「朝鮮(チョソン)は粛慎・女真(ジュルチェン)と同じで、ツングース語で『同族』を意味する」などというが、
前漢の『尚書大伝』では「朝日鮮明」の意とする。1481年に李氏朝鮮が作った『東国與地勝覧』では「朝光鮮麗」とする。
つまり「朝日が鮮やかな東方の国」を意味する漢語で、朝鮮・韓国の土着語ではなく、ましてやツングース語ではない。
また劉宋の張晏『史記集解』、唐の『通典』などには、
「朝鮮に湿水、洌水、汕水があり、三水が合流して洌水となる。定かではないが楽浪朝鮮はここから名を取ったものという」とある。
「朝」は「潮」のもとの字で、左側は「草叢の間から日が昇る」さまを表す。
右側は月であるが、古い字体では水が流れるさまを描いており、日の出とともに潮が干満することを指す。
「鮮」は汕水のことで、またその河口部の「潮流鮮明な地」が「朝鮮」なのである。これもまた漢語であって、朝鮮・韓国の土着語ではない。
楽浪朝鮮とは平壌(王険城・楽浪)で、大同江のほとりに開けており、この川が列水で、河口部は列口と呼ばれた。
漢代の朝鮮討伐では「渤海から列口を船で遡って王険城の南に至った」とあり、大同江の主な支流には普通江・載寧江がある。
考古学的にも、平壌周辺からは「楽浪」の漢字を記した瓦や漢〜晋代の遺跡・遺物が豊富に見つかるので、ここが楽浪郡であることは疑いない。
「ドイツ」はオランダ語
92 :
世界@名無史さん:2012/06/14(木) 09:01:59.41 O
いいね
こういう本あったら読みたい
ソビエトとはロシア語で会議という意味だというけど、
こういう人々が集まって行う行為を国名にした国は
人類史上、ソ連だけと考えていいのかな?
>>93 民族や土地の名称は付いてないからねえ。
そうかも。
テュルク諸語では、氏族や部族をオグズ、オグル、ウイグルと呼んだ。
西突厥はオン・オグズ(10の部族)、ウイグル可汗国はトクズ・オグズ(9の部族)と称し、
キルギスはクルク・オグズ(40の部族)が訛ったものという。
ハンガリーはドイツ語でウンガルンというが、これもオン・オグル(10の部族)から来ている。
96 :
世界@名無史さん:2012/06/20(水) 01:13:08.72 0
アジアとヨーロッパの語源は、メソポタミアのアッカド語までさかのぼる。
彼らは自分たちから見て、
東方を イルシトゥ・シャ・シャマシュ・アス 「太陽が出る地」
西方を イルシトゥ・シャ・ シャマシュ・エレブ 「太陽が入る地」と呼んでいた。
この2つの呼び方の末尾にあるアス(出る)とエレブ(入る)がそれぞれ、多分アラム語を経由して、
ギリシア語に入ったものらしい。
北アフリカをマグリブないしマグレブというが、これはアラビア語の「日没の地、西」で、ヨーロッパと同じ語源。
「西の果ての地(Maghrib al-aqsa)」が訛ってマラケシュ、モロッコになったとの説もある。
そのアラビアはアッシリアの碑文にarbaiとして見えるが、どうもメソポタミアから見て「西」だからのようだ。
エジプトの西のリビアは古代エジプトではLBWと記されたが、これもおそらくエレブから来ている。
98 :
世界@名無史さん:2012/06/20(水) 23:44:40.51 0
日の出、日没の関係する地名はたくさんありそうだね
バルト海のBaltは、バルト諸語で「白い」を意味するとも、デンマーク語で「海峡」を意味するともいう。
しかしデンマークやスウェーデン、ドイツやオランダでは、この海をオステル・ショーン、オスト・ゼー(東の海)と呼ぶ。
バルト海の東岸にあるエストニア(東の国)では、バルト海をラーネ・メリ(西の海)と呼ぶが、
エストニアと同系統の言語を話すフィンランドでは、西にあるのにイータ・メリ(東の海)と呼ぶ。
これはフィンランドが長くスウェーデンの支配下にあったためという。
100 :
世界@名無史さん:2012/06/21(木) 06:57:55.78 0
北海は英仏独蘭からの名称だろけど、他の国ではなんと呼んでいるのかな
東海ニダ−
絶対誰かいうと思った
モンゴル帝国の首都カラコルムとカラコルム山脈って何か関係があるのかと思ってたら、
どうやら、両者とも「黒い砂」の意らしい。単に土地が黒っぽかったからだけらしい。
カラはモンゴル語やトルコ語で黒の意だね。
カラ・ハン国、カラ・コユンル(黒羊朝)、カラホト遺跡などなど、固有名詞にたびたび登場するね。
日本語の「くろ」に近いが、アルタイ語族の信奉者に共通語彙として挙げられたりするのかな?
北海を南海とか呼べる国はないだろ
アイスランドでもノルウェーでも、南にあるのに北海
懸度っていわゆるギルギットを指していると考えればいいの?
72 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/07/04(水) 11:32:19.62 0
ソウルって漢字の「漢城」を現地読みした言葉なの?
74 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/07/04(水) 12:41:30.00 0
>>72 「都会」くらいの意味の現地語による通称。ほかに町らしい町が無かったから、漢城=まち=ソウル。
正式名称は「漢城」もしくは「漢陽」で、これは支那語から。
80 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2012/07/04(水) 17:54:07.64 0
韓国の首都が漢陽・漢城というのも妙な話だが、
漢江の北(陽)にあることから漢陽・漢城といい、周辺には漢山がある。
しかし支那で漢江・漢水といえば、陝西から長江へ注ぐ大河であり、漢王朝や漢族の語源となった。
この川は季節によって干上がることがあったので、干上がる川=漢江と呼んだ。
じゃあなんで遠く離れた朝鮮半島に漢江があるかというと、中国の地名を拝借したのである。
もともとこの川は現地語でアリ(阿利・慰礼・鬱裡)といい、おそらく単に川を意味した。
漢では帯水といい、その流域に帯方県(のち帯方郡)を置いている。
4世紀半ば、百済はこの流域に最初の首都「慰礼城」を置いた。
百済は東晋との外交関係で漢語・文言を用いたため、首都名を優雅にしようと慰礼水を「漢水(漢江)」と改め、
その周辺の山を漢山とし、首都を漢名で漢山城としたものらしい。
のち百済は高句麗によって南へ駆逐され、さらに新羅が半島を統一するが、漢水・漢山の地名は残った。
漢山城は、新羅では漢陽、高麗では楊州・南京・漢陽府、李氏朝鮮では漢城と改められ、また京城とも呼ばれた。
109 :
世界@名無史さん:2012/08/09(木) 16:17:07.98 0
あげ
>>93 コモンウェルスも国家の一つ
人々が集まって行う行為とはちょっと違うけど。
111 :
◆gsjLldeyNcFL :2012/08/10(金) 00:56:58.63 O
あげ
連続空揚げするな
チリ(Chile)
マプチェ語で「涼しい」の意味。
114 :
世界@名無史さん:2012/08/10(金) 19:15:37.28 O
エル・サルバドルって
イエスキリストっていう意味だよね。
(The 救世主)
すごい国名だなあ…
115 :
世界@名無史さん:2012/08/10(金) 19:58:16.38 0
その昔、戦前に発刊された地理本を読んでたら、国名が軒並み漢字であるなか、
エクアドルはまんま「赤道國」と書かれていた。
赤道ギニアには
赤道が通っていない
ハンガリーの首都ブダ・ペストはどうなんですか?
詳しい人教えてください
ブダペストは、1873年にドナウ川両岸のブダとペストが合併してできた。
この時にオーブダ(古いブダ)も合併されている。
ブダ(Buda)の語源は、一般にフン族の王ブレダ(Bleda)の名に由来するとされる。
彼はアッティラの兄弟で共同統治者だったが、アッティラより先に死んだ。
異説では、スラヴ語で水を意味するvodaから来ているとされるが、
これはブダにあったローマの植民都市Aquincum(水辺の町)の訳だという。
ペスト(Pest)の方は、スラヴ語のpeshtera(洞窟)やpesht(炉、石窯)に由来するらしく、
ローマ時代にも周辺の森はPessionと呼ばれていた。
ありがとう
121 :
世界@名無史さん:2012/09/02(日) 15:25:01.51 0
そういや、ハンガリーのハンがフン族から来てるってのはただの俗説だったんだな。
ええいすっかり騙された。
122 :
世界@名無史さん:2012/09/02(日) 15:55:41.77 0
フィリピン→フェリペ2世から
さすが日の沈まない国やな。今は沈みかけてるけど
123 :
世界@名無史さん:2012/09/02(日) 17:19:05.74 0
アイスランドは?
そんなもん、オマエ・・・
125 :
世界@名無史さん:2012/09/03(月) 13:29:57.27 0
>>123 アイスランドは移住したヴァイキングか何かが付けた名前で、実体は過ごしやすい土地なのに
人が来ないように「アイスランド」とつけたとか。
ほんまかいな。アイスランドって風でトラックが飛ばされるような土地らしいが。
逆がグリーンランドで、氷しかないのに、人が騙されて移住してくるようにそう
名づけたとか。
126 :
世界@名無史さん:2012/09/03(月) 21:23:57.75 0
確か平安時代くらいで気候はかなり温暖だったそうだけど、それでもやっぱりグリーンランドは
悪徳不動産屋みたいなことをしないと人が来ない土地だったのかな
127 :
世界@名無史さん:2012/09/16(日) 00:49:59.15 0
半島に遮日峰という山名がやたらあるのは反日感情の表れなんだろうか?
そうだとしても真っ先に迎日湾が親日地名として糾弾されそうな気がするんだがwwwww
日出峰もあるようだな
国号に朝が鮮やかな国とつけるぐらいだから、元来は親日な国だよ。
130 :
世界@名無史さん:2012/09/27(木) 23:10:25.10 0
迎日湾の由来ってよりによって三国遺事の延烏郎細烏女の件なのかよ。
おもっくそ親日神話由来の親日地名じゃんwww
王になる人材が日本に渡った所為で日月が光を失ったとか思いっきり民族精気()を奪われた事を伝えてるじゃないですか。
こんなけしからん倭色地名は即刻改名して延烏郎と細烏女の子孫の返還要求をすべきですねwww
131 :
世界@名無史さん:2012/09/29(土) 04:17:03.60 0
三国遺事の迎日県の別名都祈野ってそのまま日本語で「月野」って読めるじゃん。
すげえ。新羅にも倭色地名バリバリの土地があって高麗時代まで伝えられてたのか。
普通考えてあんなとこ倭人が来ない方がおかしいか。
スレちだったらすみません。
華やかな名前をもつ都市は人口が増加し、じみな名前の都市は衰退します。
ニューヨーク(New York)の新しい(New)や、
ロサンゼルス(Los Angeles)の天使(angel)や、シカゴ(Chicago)のシック(chic)など
おしゃれな言葉(good word)をもった米国都市(下サイトのTable2)は、
もたない都市(Table3)よりも人口が急速に増加します。
つまり格好いい名前の都市に、人が集まる傾向があります。
Table2と3
http://postimage.org/image/a2mjku549/ これと似た現象は日本の都市にもみられます。
大阪の大(大器)や名古屋の名(名声)や新潟の新(新鮮)など、
”よい漢字”(好字)をもつ都市は、もたない都市よりも、人口が速く増加する現象が
みられます。
(英語のサイトです)
http://bigcityname.com/
なんぼでもこじつけられそうだ
134 :
132:2012/10/14(日) 22:33:45.83 0
>>133 2010年の米国の18大都市(下サイト)では、人口が1位から17位までの都市はすべて、華やかな
”よい言葉”(Good word)をもっています。
それらは、おしゃれな意味を持つ平易な単語
new(新しい), angel(天使), chic(シックな), -polis(メトロポリスのポリス)
Phoenix(不死鳥), saint(聖なる), worth(価値ある),
と、米国の国民的な英雄の名前
Houston(米国の英雄), Dallas(副大統領), Austin(テキサス州の功労者),
Jackson(米国の英雄), Columbus(コロンブス), Charlotte(女王),
とで大部分が占められており、下位の小都市にはこんなに多くの”よい言葉”は見られません。
これほどきれいに集まっているのは偶然ではなく、米国人の好みを反映しており、
こじつけだともっと不規則で不自然なものになるはずです。
これら17都市のなかで、1860年の米国の100大都市にも含まれていた古い大都市は、
New York, Chicago, Philadelphia, Indianapolis, San Francisco, Columbus, の6都市だけです。
残りの11都市は100位未満の小さい都市でした。
米国では、100位ぐらいの都市なら、”よい言葉”をもっている都市ともってない都市が、
半々ぐらいになり、小都市になるほどじみな名前が増えてゆきます。
つまり、大都市になったあとで格好いい名前に改名されたのではなくて、
格好いい名前をもつ小都市の人口が増えて、大都市に成長したことを表しています。
米国の18大都市
http://postimage.org/image/6augmtvmp/
polisって単に「町、都市」って意味じゃね?
136 :
134:2012/10/16(火) 18:42:02.69 0
>>135 polis だけ切りはなすとこのギリシャ語はたしかに都市の意味ですが、
英語では、metropolis, cosmopolis, megalopolis, などの言葉がよくつかわれ、
いずれも大都市の意味があります。
英語では、普通の町とか小さな町には、何とかpolis という言葉はあまりつかわないので、
polis を都市名の後ろにつけると都会的な華やかなイメージが与えられるはずです。
大阪都と名乗りたがるどこぞのコンプレックスの塊みたいな感じか
138 :
世界@名無史さん:2012/10/18(木) 11:05:09.24 0
>>131 野は「ヤ」に近い発音では。ツキヤだと斎屋?築屋?
ブラジルのトゥピ語など先住民語由来の地名で、tiとか語頭のrとか語末のeは
本来はティ、ラ、エだったんだろうか。それとも今のブラジルのポルトガル語のようにチ、ハ行のような音、イだったんだろうか
スペイン語でもgi,geやj、xの字の音価は新大陸到達以降の時代に変化したとか。今の地名から本来の先住民の発音を復元するにはその辺も考慮する必要があるんだろうな
139 :
世界@名無史さん:2012/10/21(日) 22:02:18.11 0
あとワ行音をgu-、hu-で書くのはラテンアメリカ共通か。
メキシコ人は普通にtlを発音できるようだがナワトル語の影響かも。
140 :
世界@名無史さん:2012/11/14(水) 15:06:36.73 0
141 :
世界@名無史さん:2012/11/14(水) 21:40:38.48 0
やたらgが多いのはNipmuc語の仕様か?あるいは実は擬音・擬態語が中に大分混ざってるのか?
スペイン南部のグアディアナ川(Guadiana)は、
ローマ時代はラテン語でflumen Anas(鴨の川)と言った。
イスラムに征服されると、そのままwadi ana(アナ川)と呼ばれ、
レコンキスタによりOuadiana、さらにGuadianaとなった。
またグアダルキビル川(Guadalquivir)は、アラビア語wadi al-kabir(大きな川)から来ているが、
古くは砂金が採れることから先住民からOba(黄金)と呼ばれ、
ギリシャ人は訛ってBatis、ローマ人はBaetisと呼んだ。
アンダルシア地方にあったローマの属州バエティカは、このBaetis川に由来している。
143 :
世界@名無史さん:2012/11/17(土) 13:56:05.82 0
GuaをWaに当てたということは、一時期スペイン語ではGuaのgの音が発音されてなかったのかな
それともしいて言えば近い音ということでguaを当てたのかな。huaじゃないのが不思議
というかwの音をgで転写するのってラテン系言語全般でやってね?
>>143 そこはスペイン語史の話になる。
ラテン語には日本語でいうワ行の音wが存在したが、のちにそのwは英語のvと同じ発音になった。
一般に、自分の言語にない音を持つ外国語の単語は、自分の言語にある中で一番近い音を当てて発音するのだが、
アラブ・ベルベル人に支配されたころにはwはなく、waに近い音として、guaとvaとuaがあった。
グァダ、ヴァダ、ウアダのどれがワダに一番近いかというと、どれもどっこいっどこいで、
guは余分なgがついているものの、これが選ばれた。
イタリア語、フランス語でも、ゲルマン語由来で頭にw-を持つ語はgu-になっている。
146 :
世界@名無史さん:2013/01/06(日) 22:45:06.39 0
たまにはあげ
147 :
世界@名無史さん:2013/01/07(月) 01:26:54.75 0
あげ
148 :
世界@名無史さん:2013/01/07(月) 17:03:04.88 0
Wは結構どこでも変遷しやすいのかな
ドイツ語だとヴァ行の音にならないか?
149 :
世界@名無史さん:2013/01/07(月) 20:29:58.38 0
Wは、Vを2つ繋いで成立したものだからな。
なお、UもVから派生したもの。
151 :
世界@名無史さん:2013/01/21(月) 12:44:13.11 0
いいじゃん(いいじゃん)
152 :
世界@名無史さん:2013/03/01(金) 00:26:32.79 0
ダリネレチェンスクの旧名イマンは満州語で山羊を意味するnimanから来てるのか
ダリネゴルスクの旧名テチューヘが中国語の野猪河 yĕzhūhéから来てるのといい
あのあたりの地名は、ロシア語に入った所為なのか原住民の訛りなのかよくわからんが原型そのままではないんだな
153 :
世界@名無史さん:2013/03/02(土) 15:09:42.51 0
日本史板でも話題になっていた地名ですが、この板でも板違いでは無いかもしれないので・・・。
島根県に「十六島(うっぷるい)」という地名があります。発音してみた感じではアイヌ語っぽいのですが、
他にも朝鮮語説もあるようです。どなたか他の説をご存じの方はいますか?
154 :
世界@名無史さん:2013/03/02(土) 16:19:47.63 0
>>148 ロスにいた頃、ドイツ人の知り合いは、hollywoodのことを、「 ハリヴッド」と言ってた
>>155 なぜ「打ち振るい」? いかにも取って付けたような理屈付け。
俺のトコは北東北のアイヌ語地名多発地区なんだけど、昔からある「名付けの理由がよく分からない地名」
ってのは、取って付けたような理屈が付いているのが普通。で、そういうのが複数あったりすると、「ああ、これ
銘々の理由が分からないから適当に理由付けたな」ってのがばればれ。
で、アイヌ語で解釈すると、地形と一発で合致する(解釈もできるw)から不思議なんだよな。ただ、アイヌ人の
地名の付け方は特長があるから、彼らの生活様式を地形から想像してたどらないと無意味で、富士山もアイヌ
語地名なんて妙なことになったりする。
>>157 アイヌ語説はよくあるトンデモだからアイヌ語もよく知らないのに素直に信じない方がいい
日本語とアイヌ語が隣接してるのに似ても似つかないということは先史時代の日本列島には日本語とアイヌ語以外に多数の記録に残っていない言語があった筈だ
南東北まで倭語が通じたってのはあくまでも稲作が到来して以降の事だろうし、列島に居住していた非倭系の人々の中からアイヌというアイデンティティーが確立したのはずっと後になる
語源不明地名の中で現存しているアイヌだけが候補というのは決断を急ぎすぎてる。
159 :
世界@名無史さん:2013/03/03(日) 16:30:22.50 0
神戸市灘区の摩耶山頂付近の登山道に「アゴニー坂(あごにーざか)」というのがある。
頂上付近に来て苦しい(agony)坂なので、そう名前がついたそうな。命名したのは外国人らしい。
六甲山付近には「アイスロード」、新神戸駅から北に進むと「トゥエンティ・クロス」など英語地名がある。
また、神戸市垂水区塩屋駅北側の通称「ジェームス山」も外国人名にちなむ。
>>158 それって、明治時代にアイヌ専門家のバチュア博士が「富士山もアイヌ語語源」なんてやっちゃったから
白眼視されているだけだと思うよ。
おまけに、アイヌ人は北海道で差別されているから、何やら関連づける行為すら妙な目で見られる。さらに
は731部隊を事実上作った清野謙次京大教授が先住民族アイヌ説を打破して、当時の時局の皇国史観に
合わないアイヌ説を排除し、アイヌに関連づけることへの心理的抵抗ってのがあると思う。
おまけに、民族の問題と巧妙に絡めて書いているのがちょっとなw 言語としてのアイヌ語や人種としての
アイヌ人は民族成立以前に存在しているだろ。
日本史を見れば、北東北の異民族である蝦夷を全国に集団移住させたって記録があるのだから、何らかの
関連があっておかしくない。
>>160 おいおいw
さりげなくデタラメ混ぜてんじゃねぇよw
162 :
世界@名無史さん:2013/03/17(日) 17:19:44.09 0
十六島については、清野謙次はともかく、
金関丈夫の考証を安易に覆せるとは思えない。
>>161 内容を書かないでただ罵倒w
>>162 金関丈夫の考証となると、朝鮮語起源説ねw
実際にそちらが正しいとすると根拠は?
朝鮮語起源説は語順が変わっちゃてるのが多いよね。
ヨーロッパの同根で各国変化した単語は語順は入れ替わってることはまずないよね。
何かの当て字というか由来忘れられたダジャレだろうね
思いだしたのが十六娘でネゴロと読む苗字
↑十八娘だった
十六はというと
十六:いざよい・おつふるい・うつぶるい 十六合:いざあい 十六沢:いさざわE
十六原:いさはら@ 十六女:いろつき 十六島:うっぷるい・おつふる
十六里:ついひじ
167 :
世界@名無史さん:2013/06/30(日) 11:23:33.85 0
Islay(アイラ)島とか?
ああいうの、ほかにもけっこうあるのかな。
169 :
世界@名無史さん:2013/07/01(月) NY:AN:NY.AN 0
>>168 マン島の言葉とか、チャンネル諸島の言葉とか興味があります。
171 :
世界@名無史さん:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN 0
ヨーロッパの地図ではville, villaなど「村」がつく名前の都市があって面白い。
今は岩見沢市の一部になったが、旧「北海道北村」は、北にある村じゃなくて
開拓団のリーダーが北村さんだったかららしい。
172 :
世界@名無史さん:2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN 0
>>170 乳輪は普通に読めそう。
そういえば人名でもMagdaleneがモードリンだし。イギリス人何考えてるんだ
それを言うと日本のDQNネームはもっとひどいが。空詩でららって。
>>170 これ、音にアルファベットを当てはめた当時はごく普通に読めたんかな
174 :
世界@名無史さん:2013/08/07(水) NY:AN:NY.AN 0
>>173 綴り字はチョーサーやシェイクスピアの時代でようやく安定してくるわけだが、
大母音推移前の発音とは関係あるかもしれない。
各地でバラバラに文字当てたりしてたのが
淘汰統一されて行くけど、被りが無い固有の地名だけは放置されて残ってしまった
ってとこかね
176 :
世界@名無史さん:2013/09/15(日) 23:42:56.87 0
地名は歴史を刻んだ化石
177 :
世界@名無史さん:2013/09/16(月) 07:35:34.96 0
日本語の音訓、漢字当て字がおかしいなんて言われたかないわけだ
178 :
世界@名無史さん:2013/09/16(月) 18:47:00.35 0
ただDQNネームは日本の恥
179 :
世界@名無史さん:2013/09/16(月) 19:29:22.09 0
>>170>>172-173 ではなくて、もともと綴りに近い発音をしていて、というより当時の発音に当てた綴りだったが、
その後、発音のほうが変化していって今のような齟齬を生じたってことらしいよ。
ま、日本の舊假名遣ひも同様なわけで。
180 :
世界@名無史さん:2013/09/16(月) 21:42:23.59 0
170の例の場合、単純な音韻変化だけでなく省略や弱化による脱落も考えられるな
WorcesterとWymondhamは
英字はかなり表意文字化している黙字も多いし
英語圏の人に失読症が多い原因になっている。
仮名は表記と発音が100%近く一致してるから日本人は脳が混乱しないのかも
基本は表音文字のはずなのに不徹底ってしんどいな
ラテン語だと概ね一致してるのかな
古代のほうが変化が少なくて一致率高そうだ
しかし同音異義語が多すぎて漢字が無ければ混乱するという
音節文字だから微妙な音は表現がむずかしいね
187 :
世界@名無史さん:2013/12/20(金) 06:37:38.63 0
パリ(Paris)はケルト系のパリシー族に由来する地名とされてるけど、民間語源でギリシャ神話の女神パリスに関連させる俗説なんてのもあるのかな
エジプトの女神イシスの傍らという説
伝説の都イースに勝る、近くという説
パリスはトロイの王子じゃないか?
189 :
世界@名無史さん:2013/12/20(金) 16:12:15.17 0
うろ覚えでごめん。パリス・ヒルトンのイメージが強すぎて
イシスの森とかイシスの帆船という説もあるが、
イシスの何とかならば、パリという地名があっちこっちにあっても
良さそうな気がする。
また、イースの何とかならば、パリ近郊にイースの何とか系の
地名がないと不自然。
「イス」はブルターニュにあったという都。
繁栄を極めていたが海の神の怒りに触れて沈められた。
その都の繁栄にならってPar-Is、「イスの方へ」からParisに。
まあ、多分「パリシー族」が正解だろうね。
パリシイ族の由来は?
カエサルのガリア戦記に書いてあるらしいんだけど、
そのころ今のフランスにはケルト系のガリア人が住んでいて、
そのうちセーヌ川の中州の島(今のシテ島)を中心に住んでいたのがパリシィ族。
パリシィ族はセーヌ川の水運を利用して交易を行っていた。
Parisiiは「田舎者、乱暴者」とする説もあるが
伝統的にはケルト語のpar(船)に由来するとされ
パリ市の紋章にも船が描かれている(もとはセーヌ川水運組合の紋章)
parは古フランス語のbarge、ラテン語のbarca、ギリシア語のbarisと関係があるともいうが
barisはコプト語のbare、古代エジプト語のbere(小舟)から来ているとか
195 :
世界@名無史さん:2014/01/03(金) 07:20:22.02 i
アレクサンドリアの各国におけるバリエーションは面白い。
Ox-ford 雄牛が(テムズを)渡った所
Frank-furt フランク族が(ラインを)渡った所
ノヴォシビルスクは「新しいシベリア」を意味し、ソ連時代に改称された
不吉でやんすね
そういや、最果てのアレクサンドリアというのがあったなタジキスタンに
ギリシア語:アレクサンドレイア
ラテン語:アレクサンドリア
アラビア文語:アル=イスカンダリーヤ
アラビア語エジプト方言:エスケンデレイヤ
トルコ語:イスケンデルン
パシュトー語:カンダハール
アラビアとその派生がおもろい
定冠詞アルだと勘違いしてアレキサンダーのアレ部分を抜いてしまったw
イクサンデルなら分かるが、なぜイスカンダルになったんだぁ!!
シミュレーションをシュミレーションにするどころじゃねーぞ
カエサレア・アウグスタ→サラクスタ→サラゴサ(スペイン)
カエサレア・イオル→シェルシェル(アルジェリア)
カエサレア・マグナ→シャイザル(シリア)
カエサレア・マザカ→カイセリ(トルコ)
アウグスタ・ヴィンデリコルム→アウクスブルク(ドイツ)
アウグスタ・プラエトリア・サラッソルム→アオスタ(イタリア)
203 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 22:57:27.46 0
ブラジルの先住民語由来の地名で、末尾が-eで終わるのって、
元々の発音はエだったのかな、あるいはブラジル・ポルトガル語みたいにイなのかな
中南米のスペイン語圏でも、先住民語由来でJやge,giが含まれる地名って今のスペイン語での音価に似たものでいいのかな
Shuar族がJivaroと表記される位だから、昔のJの音は今のものとは相当違うようだけど
ジャマイカの語源とされるXaymacaもどういう発音だったんだろう。ハイマカ?シャイマカ?
204 :
世界@名無史さん:2014/01/07(火) 16:49:56.79 0
>>182 ヨーロッパの言葉も発音と綴りは対応していることが多い。
綴りと読み方のルールを覚えたら音読できる。
英語はバラバラすぎて例外。
206 :
世界@名無史さん:2014/01/08(水) 22:47:04.79 0
わけわかめなのは英語・ゲール語くらいだな
ただ、スラブ系の言語もローマ字表記のはわかりにくい
スラブ系でローマ字表記はポーランド、チェコ&スロバキア、クロアチア&スロヴェニアあたりか
208 :
世界@名無史さん:2014/01/09(木) 04:01:52.10 0
czとか何よ。多分キリル文字系統ならうまく一字で表記できるんだろうな
あと非ローマ字圏の地名のローマ字転写に、英語話者や英語かぶれを通すとややこしくなるな
例えばooがそのままオーかと思いきやウーを表してたりしそう
209 :
世界@名無史さん:2014/01/09(木) 09:28:22.24 0
>czとか何よ。多分キリル文字系統ならうまく一字で表記できるんだろうな
そんなのはない。
アルファベットが先にあって現地での発音をどう書くべか悩んだ結果そうなっただけ。
>>206 もっとわかりにくいのはモンゴル語のロシア文字表記。
210 :
世界@名無史さん:2014/01/09(木) 18:44:59.43 0
>モンゴル語のロシア文字表記。
あれ、ロシア人も面食らってるらしい
一応読めるんだけど理解できる単語が皆無
211 :
世界@名無史さん:2014/01/09(木) 19:17:30.05 0
yがオにちかい音で、ウはYで表すんだよな。便宜的にローマ字の似た形のを使ったけど
まあ日本語で表すとすればオが韓国語同様二種類あるんだっけ。
212 :
世界@名無史さん:2014/01/12(日) 05:54:16.01 0
由来は別としてかっこいい地名
天空橋
喜望峰
グリーンランドの「ゴッドホープ」はカッコ良かったが、今はヌークに改名している。
213 :
世界@名無史さん:2014/01/12(日) 09:23:06.43 0
Cape of Goodhopeがどうして喜望"峰"となるのだろう?
214 :
世界@名無史さん:2014/01/12(日) 10:26:02.06 0
なるほど
でも現在でさえ海の難所であるここでそういう名前つけるのは
警告の意味で意義があるな
216 :
世界@名無史さん:2014/01/12(日) 11:05:05.52 0
>>215 現在でもやはり最後は目視が頼りという場面もあるのでしょうね。
217 :
世界@名無史さん:2014/01/12(日) 16:12:33.39 0
>>213 「Live And Let Die」も
日本では
「007 死ぬのは奴らだ」
と翻訳された。気にするな。
>>108 ソウルは新羅の都ソラボル(徐羅伐 現在の慶州)からきてるらしいよ
都会とか都という意味で日本で「京都」みたいな感じ
日本統治時代の漢字表記は京城だが現在では首爾と表記する
首爾(しゅじ) 日本語では「首である」という意味でしかない
首爾(ショウアル)は現代北京音でソウルっぽく読ませるためのあて字
221 :
世界@名無史さん:2014/01/13(月) 07:54:06.94 0
京城や漢城って褒め言葉なんだよな
首爾なんて意味不明な文字よりよっぽどましだとおもうのだが
中国に支配されていたという事実が気に入らないんだろ、連中は
モンゴルが朝鮮半島を支配したという事実すら気に入らないとクレームを繰り返すから
近年じゃモンゴルの最大版図から常に朝鮮半島は外れているしまつだし
223 :
世界@名無史さん:2014/01/13(月) 19:02:58.73 0
>>221 漢字を忘れてしまったからには無い物ねだり
224 :
世界@名無史さん:2014/01/13(月) 19:37:47.24 0
>>203 メソアメリカと接触しだした頃はスペイン語はポルトガル語と同じようにまだxが/ʃ/を表してたり現在ではzで綴るところ(子音/θ/)にçを使っていたりした。
ただしhの黙字化は完了してたようでマヤ諸語の/h/にはjを充てて、hには/ʔ/が充てられているし、古典ナワトル語でhuという綴りは/w/と発音する。
225 :
世界@名無史さん:2014/01/13(月) 22:47:00.83 0
>>218 対応する日本語は「京都」ではなく「みやこ」ではないの?
226 :
世界@名無史さん:2014/01/14(火) 07:09:14.00 0
上京竜泉府は地名が最高にかっこいい。
227 :
世界@名無史さん:2014/01/14(火) 10:43:59.85 0
旧制中学→高校で教師をしていた大叔父は、カラコルム遠征隊という名称を聞いて
モンゴル帝国の遺跡発掘に行くのかと思ったそうだ。
228 :
世界@名無史さん:2014/01/14(火) 15:22:15.23 0
ブラジルにもボリビアにもコパカバーナとあって、スペイン語やポルトガル語っぽくないし、なんで離れたところに?と思ったら
ボリビアの方が先で、そこにちなんでブラジルの方の地名が付いたそうだな。コパカバーナの聖母とかいうのらしいけど
あとはインド南部のコロマンデル海岸の名が、イギリスの船の名に用いられて、ニュージーランドのコロマンデル半島はそこからついた
グローバル化は数百年前に始まってたんだな
229 :
世界@名無史さん:2014/01/15(水) 00:24:12.12 0
それを言い出したらアジア中にあるサンスクリット系地名とかどうなんねん(´・ω・`)
漢字化してるのも含めたら日本の薩埵峠みたいなのもあるぞ
230 :
世界@名無史さん:2014/01/15(水) 09:39:52.32 0
モスクワ・オリンピックにアメリカが不参加を決めたので
アイダホ州モスコーでは代わりに「モスコー・オリンピック」なる市民運動会を
開催したっけなw
231 :
世界@名無史さん:2014/01/16(木) 17:38:39.29 0
アメリカには世界中の地名があるなw
232 :
世界@名無史さん:2014/01/16(木) 19:34:52.82 0
こういう新資料はいいね
仕事とはいえ学者には頭さがる
234 :
世界@名無史さん:2014/01/16(木) 20:27:13.45 0
235 :
世界@名無史さん:2014/01/16(木) 20:34:56.56 0
>>234 ゲルマン民族の大移動以来続いていることでは?
>>230 オリンピック委員会かなんかから権利関係やらでなんかかんか言われたかな
神聖ローマ帝国には首都がなかったらしいな
そりや「神聖」でもないし「ローマ」でもないし「帝国」ですらないからな
239 :
世界@名無史さん:2014/01/17(金) 04:35:19.68 0
>>234 先住民サーミはどっちの側につくんだろう。日本ではアイヌがなぜか在日と結託したりしてるけど
240 :
世界@名無史さん:2014/01/17(金) 08:33:39.57 0
神聖ローマ帝国はかっこいいな。
日本も「神聖群馬県」とか「神聖足立区」にすればいいのにな。
聖跡公園とか普通にあるやん
242 :
世界@名無史さん:2014/01/17(金) 09:38:15.27 0
船橋法典駅もあるな。
聖蹟桜ヶ丘駅のカッコよさは異常
244 :
世界@名無史さん:2014/01/17(金) 15:57:10.67 0
246 :
世界@名無史さん:2014/01/17(金) 20:31:17.81 0
>>240 神聖、神聖、神聖って・・・森昌子の歌か!
247 :
世界@名無史さん:2014/01/17(金) 21:21:50.89 0
サンフランシスコ(聖フランシスコ) サンパウロ(聖パウロ) サンテティエンヌ(聖ステファヌス)
サンクトぺテルブルク(聖ペテロ)
世界には聖地だらけ
248 :
世界@名無史さん:2014/01/17(金) 21:44:14.68 0
聖北千住とか聖春日部がいいな。
249 :
世界@名無史さん:2014/01/17(金) 21:46:11.49 0
250 :
世界@名無史さん:2014/01/17(金) 21:56:46.22 0
>>238 一応「カエサル」をもじった称号の皇帝はいるんだけどね。
252 :
世界@名無史さん:2014/01/18(土) 02:47:02.38 0
奈良のゆるキャラ 聖クーン(St.Coon)
聖岳
聖籠町
聖神社
神聖モテモテ王国
254 :
世界@名無史さん:2014/01/18(土) 20:08:59.22 0
神聖大宮
聖蹟浦和
キリスト教的にありがたい地名をつけるのはプロテスタントもやってたのかしら
256 :
世界@名無史さん:2014/01/19(日) 10:12:57.85 0
暮れに放送されたフジの「論文!ザ・ワールド」で中国・中山大学を「なかやまだいがく」と読んでたw
257 :
世界@名無史さん:2014/01/19(日) 10:35:13.11 0
フジじゃない、TV東京
258 :
世界@名無史さん:2014/01/19(日) 12:38:55.96 O
つ堀口大学
259 :
世界@名無史さん:2014/01/20(月) 11:24:02.43 0
中国のホジェン(ナナイ)族が住む街津口と言う村を、25年位前のNHKの番組では「がいつこう」と読んでたな
津を「つ」と読むのが音読みだと思ってたんだろうか
>>259 ん?
25年も前じゃなくて15年くらい前だけどそのNHKの読み方聞き覚えがあるぞ
261 :
世界@名無史さん:2014/01/21(火) 04:06:05.18 0
NHKかTBSの新世界紀行のどっちかだったと思う
ザナドゥ(キサナドゥともいう)やウルムチやフフホトって中国語の地名じゃないよな
263 :
世界@名無史さん:2014/01/21(火) 22:56:10.27 0
>>262 Xanaduって「上都」が変化したものでしょう?
現代中国語なら「Shang4du1」と発音するけど当時の発音や如何?
ウルムチはウイグルの地名、フフホトはモンゴルの地名。
265 :
ざ・じやがーず:2014/01/22(水) 16:15:10.36 0
キサナドゥは誤読
266 :
世界@名無史さん:2014/01/22(水) 21:51:06.26 0
シャントゥ→シャンドゥ→シャナドゥ→ザナドゥ
ヨーロッパに入れたのはポルトガル語から?xをシャ行で発音するし
イタリア人だったらScianaduと表記しそうだけど
267 :
世界@名無史さん:2014/01/22(水) 22:20:57.18 0
その昔、>265がカバーした歌は「きさなどぅ」と歌ってたけど、本家ディヴディグループははっきりと「ザナドゥ」と歌ってて「あれ?」と感じた。
ついでにディヴディグループも日本での呼称で、元はメンバー5人の名前を羅列した「Dave Dee, Dozy, Beaky, Mick & Tich」。
ところでそのザナドゥ(上都)って今のどの辺になるの?
269 :
世界@名無史さん:2014/01/23(木) 01:50:55.66 0
北京のことじゃなかったっけ
270 :
世界@名無史さん:2014/01/23(木) 02:30:47.62 0
内蒙古自治区内、北京近辺で渤海湾に注ぐ川の畔
googleマップで見ると乾燥地の中で川沿いだけ緑の農地があってはっきりわかんだね(確信)
内モンゴル自治区シリンゴル盟正藍旗
272 :
世界@名無史さん:2014/01/23(木) 23:02:46.02 0
>>226 足立竜泉区とかにすればかっこいいのにな。
北京は大都。
275 :
世界@名無史さん:2014/01/24(金) 23:23:24.75 0
277 :
世界@名無史さん:2014/01/24(金) 23:51:42.81 0
>>235 そんなのよりずっと前の先史時代からだよw
ゲルマン人の先祖たちでさえもといた人々からよそ者扱いされた移民だった
>>275 上都って北京からわりと近くってイメージだったけど、最短経路でも400kmほどあったのな
現代日本の鉄道でいうと、東京〜岐阜間くらいだ
中国も太平洋って呼んでるんだな。
訳してそうなったのか日本語から輸入したのか
280 :
世界@名無史さん:2014/01/25(土) 13:24:26.94 0
Pacific Oceanを訳したらこれ以外は無いだろう
太平洋 中国が訳して日本に伝わったという。
坤輿万国全図では大西洋があるのに太平洋見当たらず日本沖が小東洋、
カリフォルニア沖が大東洋になってる
282 :
世界@名無史さん:2014/01/25(土) 21:04:47.47 0
大阪のサウナみたいな名前だな 大東洋
>>281 日本人が訳して中国に伝わった
太平洋の由来はマゼランが“El Mare Pacificum”(平和な海)が由来で
江戸時代にこれを直訳して平和=泰平で「泰平洋」とか呼んでいたが
明治になり泰平=太平で「太平洋」になった。
これが清の留学生から中国に伝わる
マゼランが太平洋と名づけたのは嵐がなくて穏やかだったからというがたまたまか
その平和な海でどれだけ多くの日米のパイロットが戦わずして散って行ったことか分からんよ
マゼラン以前に地球一周しようとして帰ってこなかった船乗りっているんだろか?
オセアニアの人々の先祖の中にいっぱいいそうな気が
南米目指すには最後ちょっと遠すぎるからな
同じノリで中継点あると思って人生オワタ\(^o^)/な人けっこう居ただろう
遠い方の土地を大、近いほうの土地を小と呼ぶのは印欧語族特有?
例
グレート・ブリテン
マグナ・グラエキア
マグナ・ゲルマニア
ヴィエルコ・ポルスカ
アシア・ミノル
>>289-290 タヒチから東へ船出するとメキシコあたりまで流されるとか何かで見た
そこから戻ろうとしてもさらに北へ流されて凍え死ぬだけだろうし
もう現地で暮らす以外なかっただろな
>>291 中国では沖縄を大琉球、台湾を小琉球と呼んでいたらしい
大月氏と小月氏も距離の遠近による命名?
あ、琉球に関しては近いほうの土地を〜ではないか
中原から見れば沖縄のほうが近いはずだし
>>294 もともと月氏と言う遊牧民の部族があって、
匈奴に攻めこまれてごっそり移動した。
しかしもとの土地に残ったものもいる。
ごっそり移動した方が「大月氏」
残ったわずかなものが「小月氏」
大アンティル諸島と小アンティル諸島はどうですか?
Wikipediaには面積の大小と説明されていたけど・・・
298 :
世界@名無史さん:2014/01/30(木) 11:27:33.20 0
マヨルカ島とミノルカ島もまんま大小関係だな
大ジャワ 少ジャワ
え?
大スンダ列島、小スンダ列島
小ロシアと大ロシア
ドイツの地名によくあるOberbayern(上バイエルン)、Niederbayern(下バイエルン)とか
ローマに近い方がOber(上)が付くのかな?
南の方が標高が高いからだろ
川基準だと上流が「上」
バイエルンも川基準じゃね
オランダ:Niederlande(Nieder=low,lower,down)は、「低地の国」の意として認識されてるな
地勢状は「下流帯」ということでもいけるがね
低い土地だからこそ下流になるわけで
意味的に大して違わないと思うけど
307 :
世界@名無史さん:2014/02/01(土) 03:46:50.99 0
下エジプトより上エジプトの方が黒人も多く、気温も高く、下感が強いな
単純に川上だからだろうけど
308 :
世界@名無史さん:2014/02/01(土) 09:31:18.85 0
我が地方にも20キロほど離れて上下の付いた地名がある。
元々は別の豪族の領内で上下は付いてなかったのが、江戸時代初めに
同じ大名支配下になって命令で上下が付いたらしい。
その上下の基準はなに?
310 :
308:2014/02/01(土) 10:14:37.31 0
あ、同じ水系なので、本流沿いが「下」、支流沿いが「上」
ただし「上」は人口が少なくて大字にはならなかった。
従って郵便番号は「下」だけ。
上総、下総
312 :
世界@名無史さん:2014/02/01(土) 12:57:33.45 0
上野、下野
313 :
世界@名無史さん:2014/02/01(土) 13:02:51.53 0
旧国名には前後は多いけど上下は>311-312だけだな
その二組の「上○」のほうは親王任国だったけどなんか関係あんのかな
世界に共和制国家は幾つもあるが、共和国というと普通は朝鮮民主主義人民共和国を
指すのがおもしろい。
317 :
世界@名無史さん:2014/02/01(土) 16:22:07.26 0
あんたの脳内だけ
318 :
世界@名無史さん:2014/02/01(土) 16:53:05.48 0
>>314 中山道を下って行くと上野国、下野国の順
東海道を下って三浦半島から房総半島へ舟で渡って上総国、下総国の順
319 :
世界@名無史さん:2014/02/02(日) 01:15:50.89 0
阪急電車には「上新庄」駅と「下新庄」駅がありますね。
越前 越中 越後
321 :
世界@名無史さん:2014/02/02(日) 14:21:17.45 0
>>320 パッと見た瞬間に越中詩郎選手を思い出す自分がいた。
国名における前後と上下の使い分け規則は?
縦だと上下で、横だと前後?
豊前豊後は縦だなあ
324 :
世界@名無史さん:2014/02/02(日) 15:07:08.52 0
京都に近いほうが「上」「前」
にゃ! 奈良からの街道で近いほうから
山背国に都が遷るまでは大和国に都があったからな
327 :
世界@名無史さん:2014/02/07(金) 18:24:41.11 0
世界各地の「ひたすら長い地名」トップ10
10位:Muckanaghederdauhaulia(22文字)
9位:Gasselterboerveenschemond(25文字)
8位:Mamungkukumpurangkuntjunya(26文字)
7位:Venkatanarasimharajuvaripeta(28文字)
6位:Pekwachnamaykoskwaskwaypinwanik(31文字)
5位:Äteritsiputeritsipuolilautatsijänkä(35文字)
4位:Tweebuffelsmeteenskootmorsdoodgeskietfontein(44文字)
3位:Chargoggagoggmanchauggagoggchaubunagungamaugg(45文字)
2位:Llanfairpwllgwyngyllgogerychwyrndrobwllllantysiliogogogoch(58文字)
1位:Taumata­whakatangihanga­koauau­o­tamatea­turi­pukakapiki­maunga­horo­nuku­pokai­whenua­kitanatahu(85文字)
http://buzzap.jp/news/20140207-longest-world-place-name/
328 :
327:2014/02/07(金) 18:25:58.30 0
ど派手に文字化けしてるのでリンクのほうで
329 :
世界@名無史さん:2014/02/07(金) 21:27:36.92 0
Krungthepmahanakhon Amonrattanakosin Mahintharayutthaya
Mahadilokphop Noppharatratchathaniburirom Udomratchaniwetmahasathan Amonphimanawatansathit Sakkathatiyawitsanukamprasit
は入ってないんだな
330 :
世界@名無史さん:2014/02/07(金) 21:42:28.16 0
>>327 住所とか書くときってどうすんだろ
略称でもあるんかね
ぶっちゃけ地名の住所があるってのは日本的発想で
米だとストリートだし仏は街区ナンバー
U.A.Eなんかになると住所も地名もなかったりする
で、昔は住所も地名もないところへ郵便を送るには局留めにしていたのだが
テロが絡みで小包の局留めは相手国が拒否るケースが増え「ストリート名+方向+有名(らしい)ビル名の何件隣」と書いたりするw
なるほど
334 :
世界@名無史さん:2014/02/08(土) 02:04:00.40 0
3位のチャーゴグガゴク云々はトリビアの泉で紹介された地名だな
335 :
世界@名無史さん:2014/02/08(土) 13:25:48.97 0
>>327 「長い地名」(Wikipediaより)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%A4%A7%E8%AA%9E#.E5.9C.B0.E5.90.8D (駅・バス停の名称)
「産技総合研筑波東事業所つくば研究支援センター入口」: 茨城県つくば市にある関東鉄道のバス停。平仮名で40文字のバス停は日本一の長さ[11]。
リゾートゲートウェイ・ステーション駅、東京ディズニーランド・ステーション駅: 文字数が日本一多い駅名。
長者ヶ浜潮騒はまなす公園前駅、南阿蘇水の生まれる里白水高原駅: 読み仮名が日本一長い駅名。
(地名)
京都府京都市東山区三条通南裏二筋目白川筋西入二丁目南側南木之元町
京都府京都市上京区今出川通烏丸東入上る二筋目東入下る相国寺門前町
京都府京都市東山区三条通南裏二筋目白川筋西入二丁目北側北木之元町
京都府京都市上京区寺町通今出川上る一丁目西入三筋目上る上塔之段町
愛知県海部郡飛島村大字飛島新田字竹之郷ヨタレ南ノ割
秋田県北秋田郡上小阿仁村大字沖田面字小蒲野下タ川原
愛知県名古屋市港区南陽町大字茶屋新田字沼川原西上
(校名)
高知県宿毛市愛媛県南宇和郡愛南町篠山小中学校組合立篠山小学校
高知県宿毛市愛媛県南宇和郡愛南町篠山小中学校組合立篠山中学校
金沢大学人間社会学域学校教育学類附属高等学校
金沢大学人間社会学域学校教育学類附属特別支援学校
大阪河崎リハビリテーション大学
LEC東京リーガルマインド大学
新潟リハビリテーション大学院大学
(など)
336 :
世界@名無史さん:2014/02/08(土) 18:53:44.60 0
>>332 ストリート方式は日本だと京都市中心部がそうだな
俺、京都の学生時代に一度引っ越したけど
どっちの住所にもストリート名は入ってなかったけど?
338 :
世界@名無史さん:2014/02/09(日) 01:31:01.30 0
何とか通り上ルとかっていうのはごく限られた区域だけなのかな
>>338 まるたけえびすにおしおいけあねさんろっかくたこにしきしあやぶったかまつまんごじょう
…と言われる地域は東西南北に街路があるので上がる、下がる、入るがつくはず。
さらに、京都のそのあたりは郵便局用の住所が別にある場合があるが、
地元民は通りの名前の方が位置がわかりやすいので通称として使い続けているらしい。
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検索結果一覧
京都市役所
京都府京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町488 ?
京都市役所文化市民局 元離宮二条城事務所
京都府京都市中京区二条城町541
京都市こどもみらい館子育て図書館
京都府京都市中京区間之町通竹屋町下る楠町601?1 ?
京都市役所 上下水道局疏水事務所
京都府京都市左京区聖護院蓮華蔵町35
341 :
世界@名無史さん:2014/02/10(月) 01:33:32.76 0
市役所とこどもみらい館子育て図書館は、先に通称、後に正式な地名を併記なのかな?
市役所だと 寺町通御池上ル と 上本能寺前町488 ?
342 :
世界@名無史さん:2014/02/15(土) 17:44:11.34 0
鯖落ちしたので保守
343 :
世界@名無史さん:2014/02/20(木) 12:51:07.71 0
344 :
世界@名無史さん:2014/02/20(木) 22:29:32.26 0
ミャンマーのかつての英語表記Burmaは、ビルマ語のBamaから来てるけど、どうしてBurmaって表記になったんだろうな
英語のurは、シュワー(曖昧母音)(アメリカでは+r)の発音だけど。
現地人がバマーと呼ぶのを聞いたイギリス人が転写したら、Barmaになりそうなんだけどな
345 :
世界@名無史さん:2014/02/22(土) 21:03:49.30 0
>>344 英語話者がビルマ語発音によるBamaを聞いたときに「Burma」と聞こえたんだろうか?
アイヌ語の和人による音訳のいきさつもそんな感じかもしれない。
>>291 大琉球(沖縄)と小琉球(台湾)
近い方の沖縄の方が「大」になってるが
つまり?
なぜアトランティックオーシャンを大西洋としたのか。
パシフィックオーシャンはちゃんと太平洋としたのに。
>>346 この本持ってるが突っ込み所こんな多いのかよ
多すぎて確認する気もおきんぞw
>>346 名前書いてあるけど何なんだこの人。
アマゾンでも間違い指摘してるし
>前二二五年は第一次ポエニ戦争(前264-前241)でのカルタゴの敗北の後であり、
「地中海世界に勢力を拡大しつつあったカルタゴ」は不適切である。
ポエニ戦争に関しては第一次で凋落したけど
「再び勢力をのばしている」途中なので
『不親切」という批判はありうるがこのひとの言ってるように「間違い」という指摘はおかしい
と再突っ込みしておくかw
全体的にいちゃもんの類だな
353 :
世界@名無史さん:2014/03/15(土) 08:32:24.60 0
「Lake Superior」を日本ではなぜ「シュピアリア湖」といわないんだろう?
ラテン系の人たちもおそらくはスペリオールと呼んでるだろうし、まあいいんでないの
355 :
世界@名無史さん:2014/03/15(土) 11:27:56.15 0
それを言ったらMelbourneがなんでメルバーンやメルバンにならないのかと
356 :
世界@名無史さん:2014/03/15(土) 11:41:05.90 0
上級湖
357 :
世界@名無史さん:2014/03/15(土) 19:00:27.41 0
マンコ
358 :
世界@名無史さん:2014/03/16(日) 18:41:50.81 0
>>355 オーストラリア人で「M'bourn」みたいな発音をする人なら会話したことがある。
「ムバーン」みたいな感じ。
中国の長江を「長江」とよんでいるのは中国以外では
日本だけなんだな
国際的には「揚子江」……勘違いで付いた名前なのにな
360 :
世界@名無史さん:2014/03/17(月) 23:31:01.51 0
朝鮮でも「ヤンジャガン」か
当初、漢字「江」は長江のみを、「河」は黄河のみを表すものであり、
たとえば淮河、黒竜江、渭河などについては「淮水」、「黒水」、「渭水」と表された
362 :
世界@名無史さん:2014/03/18(火) 10:39:23.62 0
「オーストリア→オーストリー」問題はどうなったのだろう?
363 :
世界@名無史さん:2014/03/18(火) 10:43:56.89 O
ニッポンをじゃぱんとかやーぱんとかはぽんとか呼ぶ奴らは全員国外追放すべし
そうは言ってもジャパンはもう完全に日本語として定着してるべ
>朝鮮でも「ヤンジャガン」か
巣に帰れ!
<丶`∀´> レイシストは大韓ミンジョクに謝罪しる!
>>31 >中国語国名ではアイスランド=冰島、スロバキア=斯洛伐克、ハンガリー=匈牙利
わざわざ「匈」の字をあてるとか面白いな
「匈牙利」(ハンガリー)
>日本語の表記はハンガリー。漢字表記では洪牙利で、洪と略される。
>中国語では、ハンガリーのフン族語源説が伝えられて以降、フン族と同族といわれる匈奴から、匈牙利と表記するようになった
誤爆すみません
あながちスレ違いでもないような
370 :
世界@名無史さん:2014/03/27(木) 07:26:01.56 0
>>362 「オーストリー」と呼べばいいのにね。
その代わりに「日本(Nippon/Nihon)と呼んでね」という相互主義で。
日本日本問題は解決してないな
372 :
世界@名無史さん:2014/03/27(木) 10:00:49.04 0
>>370 「nip on」という熟語が存在しなければなぁ・・・
373 :
世界@名無史さん:2014/03/27(木) 10:06:46.83 0
匈牙利 xiong-ya-li
洪牙利 hong-ya-li
374 :
世界@名無史さん:2014/03/27(木) 11:30:03.27 0
タイ南部のマレー人居住地域の都市や地域についての英語版Wikipediaの各項目で、タイ語の地名しか表記されてないのが気になる
タイ政府の検閲が入ってるのかな
375 :
世界@名無史さん:2014/03/27(木) 20:38:33.93 0
震災により焼けて原っぱになった。
空き原っぱ → 秋葉原
>>373 「匈」と「洪」は広東語だと同じhung
地名などの音訳表記は広東語由来が多い
>>374 wikiなんやからアンタが追加すればええんやで
378 :
世界@名無史さん:2014/03/28(金) 10:04:51.03 0
>>375 確か明治初期に大火があって、それで別の名前の火除けの神社を建てたのを
地元が「火除けだったら秋葉様だろ」といって秋葉神社(だっけ?)と呼んだのが始まりだったと思う。
で神社の付属地の広大な空き地が「秋葉っ原」。
それが電気街→オタ街ってなるんだから面白いな
その秋葉神社は秋葉原駅建設のために追い出されて今は上野駅の東側の住宅地の中
ギリシアの漢名は「希臘」であるが、
北京音ではxi-la(シィラァ)、日本漢字音ではキロウとしか読めない。
実は広東語でHei-laap(ヘイラーッ)と読み、ギリシアの自称ヘッラス(Hellas)のことである。
ほーそれはしらなんだ
383 :
世界@名無史さん:2014/03/29(土) 11:18:28.96 0
辣の字は使わなかったんだな。音節末のsはtで転写するほうが近そうだけど
384 :
世界@名無史さん:2014/03/29(土) 14:42:27.23 0
>>381 いままでギリシアの「ギリ」の部分かと思ってた。
クリミア(Crimea,Krim)の地名は、クリミア半島東南部にあるクリム(Qirim)という町にちなんでいる。
これはテュルク語qorum,qir(崖、山頂、石塚)に遡るとされるが、おそらく語源的にはもっと古い。
前5世紀、ヘロドトスはこの半島をタウリケと呼び、ヘラクレスが牛(Tauros)に犂を曳かせて大陸と切り離したことにちなむとした。
これは「キンメリアのボスポロス」、今のケルチ海峡のことらしいが、異説ではスキタイに反乱した奴隷たちが掘ったという。
またヘロドトスによれば、そこにはクレムノイ(Kremnoi)という通商地があった。
ギリシア語gkremnoiは「崖」である。アルメニア語xram(濠)、グルジア語grma(深い)、ラズ語gorma(穴)、
ロシア語のkremen(火打ち石)やkremli(砦)とも関係があるであろう。
するとクリミアはクレムリンと同じ語源ということになろうか。
面白いな
387 :
世界@名無史さん:2014/04/02(水) 23:36:26.49 0
388 :
世界@名無史さん:2014/04/03(木) 06:15:15.03 O
アメリカの州はほとんどがインディアンの由来
389 :
世界@名無史さん:2014/04/03(木) 09:57:01.58 0
サンタ・モニカはスペイン人が聖モニカの日に発見したから
ハリウッドは英語で「ひいらぎの森」
八重洲口の八重洲はここに住んでいた家康の通訳オランダ人ヤン・ヨーステンの和名、耶楊子(やようす)から
これは誰でも知ってるか
392 :
世界@名無史さん:2014/04/05(土) 17:41:24.91 0
当て字にしても、やっぱりその当時埋立や干拓で出来たての島だったから洲の字を使ったのかな
当時は潮風あたって風情があったろうね
新橋って二つ先に同じ名前の橋がある・・・今の三原橋交差点だけど混同を避けるため後世に別名つけたのかな
ところで大岡越前など時代劇でおなじみの南町奉行所は、今の有楽町マリオン(のルミネ入居棟)あたりだったんだな
この地図の左上、相模の松平さんの前が八重洲河岸って書いてある
398 :
世界@名無史さん:2014/04/06(日) 04:40:30.60 O
399 :
世界@名無史さん:2014/04/06(日) 18:31:32.83 0
マスターネーム地名辞典って無いのかな?
本来の現地人の地名を網羅しているような
アフリカのビクトリア湖なんて名前が無かったはずがないし絶対おかしいは
白ナイル流域の原住民ルオ人は「Nam Lolwe」と言い
ウガンダのガンダ人は「Nalubaale」と言う
カリブ海は人食い人種のカリベ族から
世界史用語の「盧溝橋事件」を「盧溝橋事件」と呼んでいるのは
日本と中国だけで他国は全部「マルコポーロ橋事件(Marco Polo Bridge Incident)」
当事国だけが例外というのもなんだかな
>>404 赤坂御門の南西、表伝馬町2丁目にもあるね。
いわゆる、下屋敷・上屋敷にあたるものなのかな
ヴェスプッチちゃうんか
ナニコレ
アメリゴは系統としてはエメリッヒ・ハインリヒ・ヘンリーと同じ名前
エンリケもか。エンリケ航海王子。ヘンリー航海王子
メリケンかと思った
古代のインドの中国側の呼称は身毒
行きたくねーわこんなん
なら、大食(アラビア)も無理だなw
大秦(ローマ)なら行きたいっしょ。
身毒とはシンドのことだが
漢代の人が印度の詳しい地理など知ってるわけもなく
印度全体を身毒と呼ぶことが多かった
ということで天竺になったのではないかな、身毒のほうが先だし
ありがてえ仏教の本源地がそんな名前じゃマズいからな
で、その後こんどは印度に変わったわけだが
それはどういう事情なんだろうか
ローマが大秦なのは秦をもっと大きくしたような国と思われてたんだろうか
アラブ人は大食いだと思われてたんだろうか
今はアメリカが美国だったり力関係がうかがえるな。
>>417 シンドバッドはインドの風の意とのWiki情報。
以前読んだ本ではシンドバッドの名前由来不明になってたんだがなー。解明されたのかな
>>423 同じ音の時はたくさんある
その中で「美」という良い字を選んでるわけで
まあ、同じ音の字のなかで一番良い字は「妹」なんだが
『魏略』における大秦国の記述の、最後のあたりにはこうある。
「大秦の西に海水があり、海水の西に河水があり、大河の西には南北に連なる山脈があり、その西には赤水が流れる。
赤水の西に白玉山があり、西王母が住む。その西には長く続く流沙(砂漠)があり、
その西には大夏・堅沙・属瑶・月氏の国があり、その西に黒水がある。ここが伝聞の及ぶ最も西の端であるという」
ローマ帝国の西には大西洋と南北アメリカ大陸があるが、ローマ人さえ大西洋の彼方を知っていたはずはない。
大秦をイタリアやエジプトと見ても、大夏や月氏は明らかにローマやパルティア(安息)より東の国で、イベリアやマグリブではない。
実はここでいう「大海」は青海湖のことで、西域の伝聞が狭くおぼろげだった古い時代の文章が残存混入しているらしい。
大秦とは陝西の秦国そのものだったのだが、どんどん伝聞が西へ延びて行って、ついにローマのことになったようだ。
「かつて條支(クテシフォンか)は大秦の西にあるとされたが、実は大秦の東にある」と書かれているのもこの誤解のせい。
『山海経』大荒西経には「西海の南、流沙の濱、赤水の後、黒水の前に大山あり、
名を崑崙の丘という。神あり…名を西王母」とあり、本来は弱水ともども崑崙の周りを流れる神話的な川らしい。
青海湖から西へ西へ進むと楼蘭の南に出るので、ここでいう白玉山はそのあたりか。
崑崙の玉(翡翠・軟玉)はホータンから来たともいうから、タリム盆地の端ぐらいまでは伝聞があったのだろう。
大夏(トハロイ)や月氏はもともとこのあたりにいた種族で、匈奴に玉突き式に押されてバクトリアまで来ている。
>>420 ペルシア語(タージ)から来てるそうだが
ムスリムが塩だの香辛料だの大量に運んだから大食…という妄想
>>91 俺は反中暴動のニュース見てたら胡志明って出てきて一瞬中国人の誰かさんかと思った
恥ずかしながら字を見てベトナムの国家的英雄だとわからなかった
越南・胡志明市(中文)
ベトナムホー・チミン市(日本語)
誤爆
北海道の地名はほとんどアイヌ語だな
アイヌはもうダメそうだけど地名になんとか存在を残した
保護区で孤立した生活を強制でもしないと難しいことなんだろう
イヌイットとかの先住民映像みてても、徐々に白人等との混血が進んでるのがみてとれるし
生活語として死語になるのは仕方ないにしても、祭礼とセットで読経的な存在としてだけでも残ってほしいが
432 :
世界@名無史さん:2014/06/07(土) 22:47:06.94 0
433 :
世界@名無史さん:2014/06/08(日) 00:57:22.01 0
ボルネオのポンティアナクって、なんで妖怪の名を町の名にしたんだろう
全く偶然に似たのかな
>>427 スキタイの部族にシンドに似たシンドイがいたからシンドはアーリア人の部族名で、
おそらくインダス文明があった頃はインダス河はインダス河と呼ばれていなかった。
435 :
世界@名無史さん:2014/06/10(火) 01:25:41.05 0
>>433 飛頭蛮の現地名はペナンガランじゃねえの?
妖怪の名前がポンティアナクないしポンティアナってのはどっかで伝わっている地域の地名と混同されたんだと思うんだが
どうなん?
436 :
世界@名無史さん:2014/06/10(火) 05:50:03.73 0
ポンティアナクは妊娠中に死んだ女の霊とか
日本でいう産女みたいなもんか
ちなみにPontianakで調べたらこんな文が
http://en.wikipedia.org/wiki/Pontianak_(folklore)
>The city of Pontianak in Indonesia is named after this creature, which was claimed to have haunted the first sultan who once settled there.
インドネシアのポンティアナク市はかつて当地に定住した最初のスルタンに取りついたこの化け物にちなんで名づけられた。
縁起悪っ
もともとは土地の守護女神みたいなもんだったのかも
438 :
世界@名無史さん:2014/06/10(火) 12:28:38.78 0
>>436 なんかの漫画で飛頭蛮がポンティアナクとして紹介されてたのを見たが、
その記事では別に首と内臓だけで飛び回ったりはしないみたいだな
むしろアステカでいうところのシワテテオと同じもんだったのか
地名とかの単語はある程度長いほうが覚えるのが楽しいな
テワンテペク、ティモチティトランとか親戚関連にあるような系譜も感じられるし
マンハッタン、ポーハタン、ポカホンタンスとか並べていくと
いい感じでイメージが湧いてくる、アルゴンキン系とかこんな感じなのか、なみたいに
4音節以上だと大抵複合語だから言語の個性が出てくる
他言語との同音意義ということも少なくなってくるし
「サン」「コウ」とか2音節だけの名詞なんかは世界中に同音の存在していない言語はなさそうで
つまらない
441 :
世界@名無史さん:2014/07/15(火) 15:08:18.40 0
キプロスの首都ニコシア
>キプロスは、旧イギリス植民地であり、2つの公用語(注:ギリシャ語とトルコ語)でそれぞれ異なった地名を持つことから、地名は英語名で呼ばれることが一般的であり、以下の地図もそのように記されている。
Wipipedia「キプロス」
ニコシアに関しては、珍しくギリシャ人もトルコ人も、微妙な発音の違いはあれど「レフコシア」で一致してるのに、なんで縁もゆかりもない「ニコシア」が国際的な呼称になったんだろう。
かと思えばパフォスという町に関しては、ギリシャ語の名前をそのまま国際的にも使用(トルコ語ではバフ)
442 :
世界@名無史さん:2014/07/15(火) 20:57:55.19 0
そんならキプロスもサイプラスと
443 :
世界@名無史さん:2014/10/22(水) 02:55:57.80 0
グルジア→ジョージア記念あげ
444 :
世界@名無史さん:2014/10/22(水) 03:26:41.97 0
445 :
世界@名無史さん:2015/01/05(月) 18:06:20.27 0
>>417 インドをシンド、ヒンドともいうみたいだがヒンドはヒンドゥーとかにかかわるのかな。
シンドとヒンドて江戸っ子的なものかな。
コーヒー コーシーみたいな
447 :
世界@名無史さん:2015/01/25(日) 08:52:56.22 0
>>446 シンド(身毒)とはインダス河下流地方のこと。
「インド」の訛ではない。
450 :
世界@名無史さん:2015/01/25(日) 22:23:09.01 0
でもインド本土ではバーラタ(ヒンディー語だとバーラト)っていうから、インドと言うのは他者が付けた名前のはず
それこそシンド地方を指す地名だったのがガンジス川流域、ひいてはインド半島全体にまで充てられるようになったとか?
もちろん現地人のあずかり知らぬところ
ドラビダ語圏ではインド全体を指す呼び名はあるのかな
>>449 まあインドも、シンドも、ヒンディーも、ヒンズーも、全部同じ語源だからな
シンドはインダス下流域でヒンドはヒンドスタン平原だそうだが
チーンとマーチーンはどっちがどっちなんだ
華北はキタイだし
454 :
世界@名無史さん:2015/02/20(金) 22:57:07.84 0
樺太で間宮林蔵が記録したイドイという地名(ギリヤーク名、アイヌ語名はヲッチシ)はロシアの地図からもИдуй(あるいはヨーロッパの地図でIdui)の形で登場するのだが
これは今のドゥエ(Дуэ)と同じ集落なんだろうか?
この地名だけいくつもの資料ではっきり残されてるのを見ると相当重要地点だったみたいだが
455 :
世界@名無史さん:2015/02/21(土) 00:40:40.26 0
ヲッチシと根室の落石岬も同源なのかな
>>454 日本領になってたら、井戸井とかになりそうだなw
>>449 なるほど、sindhuは身毒に比定されるのか
インド→インドク→シンドク→身毒 なんかね?
>>457 ただ、漢代とかの交易路考えるとガンジスの方に先に顔出してくわけだから
反対側のシンドがインド全体の呼称になるって本来異常なんだよなぁ
インドのあの異常なまでの暑さ・不衛生さは身に毒だ
>>33 ウランバートルはさらに「赤い冒頓」といってもいい
バートル←バガードル←ボクトツ
ちなみに冒頓単于は今なおモンゴルで尊敬されていて、国主催で即位2200年周年記念のイベントとかやったとか
そして、近くの(といっても日本人の感覚からすれば遠いが)ウラン・ウデ「赤いウデ川」には
未だ巨大なレーニンの頭があるのとは関連ないのかな <赤は社会主義
461 :
世界@名無史さん:2015/02/23(月) 01:13:16.25 0
バハードゥル・シャー=冒頓シャー か
近代モンゴル建国の父、スフバートルは「斧冒頓」
ムガル帝国は、「身毒的蒙古帝国」 と呼んでもいいかもしれんね
>>462 デリーを首都にしてるけどその前身になったバーブルの領地ってアフガンだし
インド的モンゴル帝国ってのもなんだかなぁと思う
モンゴルの威光を借りて彼らがそう名乗ってたもんなぁ
インドの場合、北西方向から侵入して建国したケースってかなり多い
大月氏クシャーナ朝はじめ、インドグリーク朝なんてのもあった
エフタルはもう少しでインド内部に入るとこだったけどほぼアフガン止まりだった
そういえばマウリヤ朝とムガル帝国の最大版図がかなり似ている・・
マウリヤ朝は寧ろ南東方向から拡大したにも係わらず、
最大版図がムガルと似たようなものになったのは興味深いところですな
アフガンというくくりは新しいもので
歴史的にはヒンドゥークシュから南がインド、北がバクトリア
467 :
世界@名無史さん:2015/02/24(火) 16:08:15.29 0
アフガンって元々はパシュトゥン人を指した呼び名だったんじゃないの?
自称かどうかは知らないけど
468 :
世界@名無史さん:2015/02/24(火) 18:34:38.30 0
日本の地名に韓国岳、湯布院、安心院、白木原というような、
朝鮮半島との関連性をもつものがあるが、
朝鮮語との関連を裏付ける地名は存在しない。
当時の日本には、朝鮮語を使用する民族は来なかったということである。
469 :
世界@名無史さん:2015/02/25(水) 01:43:40.72 0
クルソンはサンスクリット由来の仏教用語と言うことでいいのかな
>>468 安孫子ってなんで「あびこ」か知ってるか?
>>468 近畿にも九州にも関東にも渡来人の集団入植はあったんだが。
味噌くん
ここにもいたのか!
ここは住みづらいだろう
ホモ牛一押しの国高句麗へと帰ったらどうだい?
>>472 日本書紀の記述も捏造扱いするとか、ネトウヨの日本叩きも酷くなる一方だな
>>472 おいおい
お前は隔離スレにいろよ
ちなみに俺はココではROM専だ