日本が島国ではなく大陸と地続きだったらモンゴルやロシアに一度は併合
されてた可能性もあると思う。いずれにしても大陸の国々との混血が進んで
大和民族とはまったく異なる日本民族になってたはず。
くだらない
3 :
世界@名無史さん:2011/12/23(金) 08:42:47.97 0
どうせ数万年後には大陸とくっ付くよ
日本が大陸を征服するか
日本が大陸に征服されるかのどちらか
5 :
世界@名無史さん:2011/12/23(金) 21:39:57.56 0
そもそも日本という国が生まれない
まあ何をもって日本とするかにもよるけど
6 :
世界@名無史さん:2011/12/24(土) 05:03:29.97 0
【ベストアンサー】
映画「CASSHERN」のようにユーラシア全域が日本化していた。
このぐらい想定内。
よく覚えて桶。
思いつきのifスレはもういらないよ
中国ができていた。日本という存在も朝鮮という存在も生まれなかった。
お仕舞い。
9 :
世界@名無史さん:2012/01/29(日) 13:51:29.83 0
大陸と智続きの日本なんて日本じゃないよ
10 :
世界@名無史さん:2012/01/29(日) 21:15:24.16 0
マジレスすると
朝鮮海峡がないパラレルワールドの日本人は、
血液型がA型ではなくB型が多数となっていて、メンタリティーもチョン化、
ただし人口はそのままなので、さすがにハプスブルク家率いるスペイン帝国もロマノフ朝ロシアも簡単に植民地化とはいかないだろう。
それでも清末から民国の支那大陸と一緒に列強の影響圏として分割を受けることになる。
そして日本人はチョンなので大東亜共栄圏だとかいう考えも起こらず、最終的には列強同士の植民地取り合いの核戦争で人類は滅ぶ。
11 :
世界@名無史さん:2012/02/05(日) 15:50:35.29 0
有史以前からつながっていた場合と、各時代ごとに突然地殻変動で地続きになった場合に分けて論じたほうが良くない?
各時代ごと
中国が支配
中国が日本を支配
中国が日本を支配
中国が日本を支配
中国が日本を支配
中国が日本を支配
中国が日本を支配
中国が日本を支配
中国が日本を支配
中国が日本を支配
日本が中国を支配
国際救助隊を結成
なんで人口がそのままなのかナゾ。
しかも何時の時代の人口で?
14 :
世界@名無史さん:2012/02/10(金) 02:48:51.46 0
日本海は今よりも狭い湖になって、冬の豪雪は減るのは確実
逆に日本海側の冬は極寒か
15 :
世界@名無史さん:2012/02/12(日) 20:48:23.26 0
16 :
世界@名無史さん:2012/02/13(月) 12:42:59.12 O
>15
アホだなおめー。
寒い=雪が降る
間違いでも無いんだろうけどさ、
俺前、新潟の上越住んでたけど、豪雪の時って結構暖かいもんなんだぜ。
それに、本当に寒い所行ったこと無いだろ?お前。
俺も無い。、、
17 :
世界@名無史さん:2012/02/18(土) 23:53:41.86 0
18 :
世界@名無史さん:2012/02/19(日) 11:08:37.76 0
韓国はB型が多数派っす。
19 :
世界@名無史さん:2012/03/02(金) 22:01:50.91 0
>>15 暖かい海の面積が減るから寒くなる。
日本海の湿度が雪をつくる。
黒潮が九州にぶち当たりそのまま東に流れそうだな当然寒流はもっと南下する。九州南部はともかくそれ以北は寒くなりそうだ。全域朝鮮化だな
21 :
世界@名無史さん:2012/03/05(月) 00:46:30.71 0
大陸と陸続きの朝鮮は何百回も侵略されてるんだろ?
度重なる遊牧帝国の勃興をみてると、天皇家の存続は難しいな
大陸と離れててよかった
ひょっとして秀吉が中国上陸を果たしただろうか
朝鮮人は皆殺しな
>>21 それは単に朝鮮が弱いからだろ
大陸側からだけじゃなく海を隔てた日本からだって何度も侵略されてるじゃん
少なくとも鉄道は1067ミリ軌間じゃなかったな
25 :
世界@名無史さん:2012/09/21(金) 00:07:27.37 0
韓国同様、野生のトラが生息していただろう。
日本という概念も存在も生まれなかった
27 :
世界@名無史さん:2012/09/25(火) 20:37:16.38 P
海を隔てるより陸続きの方が侵略され易いって感覚が謎過ぎる。
弱小朝鮮ですら歴史のほとんどの期間である程度の主体性維持できたのに、
その先に日本が陸続きだったとしても大陸から支配なんてされるわけないじゃん。
大陸から半島通過して日本に流れ込む大河とかあれば船が使えるからその流れに乗って
攻め込まれるかも知れんか、そうでもなければ陸続きより海を渡る方が遥かに楽だよ。
>>27 >弱小朝鮮ですら歴史のほとんどの期間である程度の主体性維持できたのに、
民族としては4世紀頃から侵入した中国系に原住民族は駆逐されているぞ。
しかも、言ってる事が矛盾してる。
>大陸から半島通過して日本に流れ込む大河とかあれば船が使えるからその流れに乗って
>攻め込まれるかも知れんか、そうでもなければ陸続きより海を渡る方が遥かに楽だよ。
日本が地続きになれば日本海は巨大な内海になる。
船舶で大軍を行き来させるのはそれこそ、陸を行くより遥かに容易。
世界的に見て、静かな水面がある地域は舟の構造が進化する。(フィヨルドや黄海、地中海など)
日本海が巨大な湖だったら、江戸時代まで進化しなかった平底の和船は早々に消えていて、
世界有数の大物流国家になっていただろう。
温暖で物成りがよく、しかも金銀が豊富であった(と思われていた)日本が
放っておかれたはずが無い。
朝鮮がある程度の半独立でいられたのは、早い時期から鉱山が発達し森林伐採が進み、
かつ、寒冷で、そのくせ太平洋の湿度のために牧草が生えなかったから牧畜にも不向き。
ようするに「何も無い」国だったからだよ。
29 :
世界@名無史さん:2012/09/25(火) 22:19:44.70 P
>>28 >江戸時代まで進化しなかった平底の和船は早々に消えていて、
>世界有数の大物流国家になっていただろう。
平底の和船は鎖国時代になってから沿岸航海のために進化した船だよ。
その前は朱印船が東南アジアまで行き来し、数万人が海を渡ってたわけで、
立派に大物流国家なんだが。
>温暖で物成りがよく、しかも金銀が豊富であった(と思われていた)日本が
>放っておかれたはずが無い
現実に放っておかれなかっただろ。
モンゴル帝国が10万を超える大軍で攻めて来たじゃん。
大陸の歴史にモンゴル帝国以上の大国なんて無いわけで、要するに日本に
手出しできるような大陸国家は存在しなかったってこと。
偉大なる神の民族だから元寇も撃退できたに違いない。
朝鮮出兵も明を滅ぼせたに違いない。
>>29 もっといろいろ勉強した方が良い。
遣唐使や朱印船はもちろん、弥生時代の遺構から発掘されている物も平底だ。
構造としては丸木舟の発展型で、最も古い舟の形だ。
これは日本が造船技術において大陸から孤立していた事を示す。
8世紀以降の沖縄には大陸型の箱構造の舟が出現するが、
これは中華から下賜された物で、倣製する事は固く禁じられていた。
江戸時代に難破したロシア人の指導で初めて竜骨の舟を造るまで
日本本土に平底以外の舟の作り方は無かった。
モンゴルが何の理由で来ていたかは各説あり、ここでは言わないが、
たった「2回」
中国は有史以来、欠かさず匈奴の侵入を受け続けていたのだが?
>>31 >江戸時代に難破したロシア人の指導で初めて竜骨の舟を造るまで
>日本本土に平底以外の舟の作り方は無かった。
伊達藩が何作ってたか知らないのか。
33 :
世界@名無史さん:2012/09/26(水) 00:41:21.23 P
>>31 >モンゴルが何の理由で来ていたかは各説あり、ここでは言わないが、
>たった「2回」
>中国は有史以来、欠かさず匈奴の侵入を受け続けていたのだが?
中国は倭寇の侵入にだって苦しめられてるだろ。
結局は日本と大陸の軍事バランスが日本優勢だったたけ。
日本の方が強かった、そうに違いない。そうあるべきだ。
35 :
世界@名無史さん:2012/09/26(水) 10:02:16.86 P
大陸の方が強かった、そうに違いない。そうあるべきだ。
自分の方が正しいと確信持てるなら、きちんと論理的に反論すればいいのにね。
そのための学術板なんだからさ。
日本より軍事的に劣っていたからって大陸の歴史が全く無価値って訳じゃないだろ。
36 :
世界@名無史さん:2012/09/26(水) 22:40:31.82 0
大陸勢力が最強だった時に元朝は日本列島に攻め込んだが水際で撃退されている。
逆に日本の勢力が最強だった時にはすんでのところで中国大陸は征服されかけた。
この事実はどうやっても覆せない。否定すれば日本という強大な敵に抗って政府を打ち立てたという中共のアイデンティティが崩れる。
結局大陸から撤退するところを見ると極端な戦闘馬鹿なのか
38 :
世界@名無史さん:2012/09/27(木) 20:33:13.22 P
それにしても、日本は海に守られていたという立場の人間が平気で
和船は江戸時代まで進化しなかったとか書いちゃう矛盾。
最大15万を超える秀吉軍が構造としては最も古い舟で朝鮮半島へ渡航して
7年間も戦い続けることが可能なら、日本を取り巻く海は太古より
大軍の往来に何の障害でもなかったってことじゃん。
>>38 ただのアスペなんじゃねえの?
一部の言葉尻にしか注目しなくて、物事を並列に考える事もできず、ただ論戦に見せかけた喧嘩がしたいだけなんだろう。
>>38 相手をするのもばからしく感じてきたが、つまり、何が言いたいんだ?
日本は最強国家だから、海の障壁なんか関係なく武力で独立を保っていた、と?
日本は物なりがよく、豊かな国だ。
世界のどの地域でも、地続きの豊かな国の歴史が周辺蛮族侵入と
異民族支配の歴史である事ぐらいこの板にいるなら知っておけ。
41 :
世界@名無史さん:2012/09/28(金) 03:41:00.97 0
>>40 この板にいるなら、日本以外の島国の歴史だって周辺蛮族侵入と異民族支配の歴史である事ぐらい
知っておけよな。
例えばイングランドの歴史なんて異民族侵入と征服王朝樹立の繰り返しじゃん。
侵入を試みる勢力にとって海は障壁どころか物資の大量輸送を可能にするハイウェイなんだよ。
42 :
世界@名無史さん:2012/09/28(金) 04:46:55.07 0
>>40 誤解してるな。
ただ単に平底の和船に関する知識の誤りや決め付けを咎めてるだけだ。
瀬戸内海や琵琶湖は流通に便利な静かな水面とは言えんのかな?
>>41 チャネル海峡は対馬海峡よりずっと狭いし、対岸のフランスは豊かな土地だ。
寒くて禄に補給もできない半島なんかと一緒にすんな。
日本以外の島国ってイギリス以外何が挙げれるんだ。
マダガスカル?最初の民族がそもそもアフリカの外から来てるな。
フィリピン?周辺の方が文明世界だろ。
インドネシア?有史以来マレー系じゃないか?
キューバ?コロンブス率いるスペイン人の行いは確かに蛮族だなw
43 :
世界@名無史さん:2012/09/28(金) 08:45:03.77 0
>>42 イングランドは対馬海峡なんかより遥かに広い北海の向こうのバイキングの猛威にさらされ続けてたんだけど。
ユトランド半島から征服されたのに比べれば、朝鮮半島と日本なんて目と鼻の先じゃん。
セイロン島はインドから絶えず侵攻され続けただけじゃなく、遠くマレー半島からも侵攻されてる。
キプロス、シチリア辺りも常に外部勢力の草刈り場だろ。
更に大航海時代に真っ先に植民地化されていったのが島国。
内陸の国よりも島国の方が外部からの侵攻に脆弱なのは歴史を見れば一目瞭然ね。
>>43 北側が空いてる北海と狭い水道でしか繋がってない日本海を一緒にすんな。
どんだけ潮の速さが違うと思ってんだ。
渤海使も大変だったんだぞ。
45 :
世界@名無史さん:2012/09/28(金) 10:07:54.94 0
テュルク系集団(匈奴・鮮卑など)も日本に侵入してきただろう。
皇室も彼らに乗っ取られてた可能性もある。
日本が中国の属国にならなかった本当の理由は
中国が東側にほとんど興味を示さなかった事によるもの。
基本的に中国の関心は、全ての時代を通して西側に向いていた。
>>46 半島まで陸路で行くのも途中クッソ寒い遼東を廻っていかないかんだろ。
中国の東は普通に考えて東シナ海だぞ。
朝鮮は海に半分隔てられていたから中華になれなかったんだ。
西側になにがあるっつうんだよ。富も重要な都市もすべて沿岸部地域に集中してるじゃないか
>>48 一つは交易路。
先進文物は世界の最先端地域であった西アジアから来る。
その利益を独占する事も重要だが、なによりも中国は
周辺国が交易で強大になり、自国が脅かされるという歴史を歩んできた。
その防衛策としても、交易路を押さえる事は歴代政権の義務だった。
次に財政の問題。
中国の租庸調は、実際には税収が低い。農耕は気候による税収の変動が激しい上に
地方貴族がその大部分を持っていってしまう。
そのため中国は塩税が政権の命脈を左右した。
塩田は沿海州にもあるが、内陸の塩湖はもっと重要だった。
さらに、防衛問題。
その塩湖の防衛のためにも、匈奴の侵入に備え西側に大きな緩衝地帯を設けておく必要があったが
最も大きな理由は、中国の支配層は元々北方の騎馬民族であり、
その軍事力の恐ろしさを自分たち自身が身を以て知っていた。
だから海禁政策をとって東側の防備を安定させ、出来うる限りの軍事力を西側に傾注させた。
50 :
世界@名無史さん:2012/09/29(土) 01:34:11.16 0
日本と朝鮮半島が近代化で明暗を分けたのは陸続きかどうかだと思う。
51 :
世界@名無史さん:2012/09/29(土) 03:31:52.86 P
またまた適当なことを…
隋も唐も最大の関心は東側の高句麗じゃん。
52 :
世界@名無史さん:2012/09/29(土) 12:58:54.60 0
>>47 そもそも、かったるいを陸路をわざわざ使う必要ないんだよね。
朝鮮と中国の間には物流の大動脈である海路があるんだから。
実際、金朝や遼朝に陸路を遮られても高麗と宋との交流は活発に続けられてたわけで。
黄海なら大軍の輸送も余裕ってことは、唐が渡航侵攻で百済滅ぼしたことで証明済みだし。
53 :
世界@名無史さん:2012/09/29(土) 13:24:27.17 0
>>52 黄海は半島が外海の荒波を防ぐ天然の巨大防波堤になってるからなwwwww
あれはどう見ても障壁じゃなくて道。
54 :
世界@名無史さん:2012/09/29(土) 19:07:42.56 0
>>49 歴代中国王朝最強の元でも日本に勝てず
次の明(国力世界一)では負けはしなかったが引き分け
日清戦争では日本の勝ち
2勝1敗で日本のが強いじゃん。まあ今やったらヘタレ日本人ばっかだから中国があっさり勝ちそうだけど。。。
と、ヘタレ日本人がわめいております。
56 :
世界@名無史さん:2012/09/29(土) 21:50:14.05 0
>>45 このスレとは逆にもっと日本が大陸から離れてたら、
皇室みたいな朝鮮・新モンゴロイド的なのじゃなくて
もっと縄文的な王家になっていたかもね。
57 :
世界@名無史さん:2012/09/29(土) 22:31:15.92 0
レスの一語一句、日本コンプが感じられるよ
べつに1はどのように大陸と一緒だったらと述べていない。
朝鮮半島が延長されて日本列島とくっついた地形なのか?
中国の沿岸がもっと東にあって、朝鮮が内陸地で、日本列島の東部までつながっている。
前者なら朝鮮が独自文化を持っているなら日本も独自文化を持っていたかもしれないし。
朝鮮・日本で統一した何かになっていたかもしれない。
後者なら、中国に飲み込まれていただけかもしれない。
>>54 引き分けじゃなかろ。
日本は征服か有利な通商条約が勝利条件で、明は防衛が勝利条件だからな。
白村江があるから、2勝2敗だな。
国土の小ささの割に大国とライバルってのはやはり、海のおかげだよ。
日中戦争は?
61 :
世界@名無史さん:2012/09/30(日) 09:06:32.96 P
>>59 元寇以外は全部日本の方が海を渡って戦ってるのに、何でそこから「海のおかげ」って結論になるん?
海が無ければ中国如きが日本に勝てるわけないって言いたいの?
日本に大陸の資源とポテンシャルがあれば完全に世界征服だよなー
ロスチャイルドやロックフェラーがションベンチビって震え上がるほどに。
などと思っている人は、ほとんどいない。
64 :
世界@名無史さん:2012/09/30(日) 14:20:50.67 0
>>61 当時の技術では兵站がうまくいっていないから
豊かな日本から貧しい半島に攻め込むのは簡単でも逆は困難だった。
元寇では無理して江南から船を直接出したが、陸軍を船で大量輸送するという事自体が大陸勢力には難しいので、
結局兵を疲弊させたり海洋勢力にはどうってことない天候の悪化でも壊滅的な被害を受けたりした。
朝鮮半島で何故に唐辛子が普及したかと言えば、
それだけ生鮮食料が不足し、保存が最重要事項だったという事だからな。
製鉄による森林伐採のツケだ。
>>65 前2行と最後の1行に意味的な繋がりがないように思えるけど
森林資源が枯渇して、山の滋養分を含んだ土壌が流され、作物が実らなくなった。
そして山が禿げ上がると、今度は海も砂漠化して河口や沿岸に生き物がいなくなる。
現在の日本もそうだが、磯焼けという現象。
68 :
世界@名無史さん:2012/10/01(月) 09:29:07.72 P
>>64 元寇の時、高麗が負担しきれない兵糧は元が補填したから、兵站は全く問題なかったよ
保存食が発達するのは冬が長く厳しい気候の地域なら当たり前のことだろ。
無理やりなこじつけにもほどがあ。
があw
必死ですね。
71 :
世界@名無史さん:2012/10/01(月) 18:48:02.47 0
誤字脱字の揚げ足取ってまで必死ですね
で良いですか分かりません!
>>72 具体的に何が負け惜しみなのか挙げてない点で
>>71の「相手主語」だからな。
隣国人と同じ精神構造の奴にまともに構っちゃいけません。
75 :
世界@名無史さん:2012/10/02(火) 07:51:50.83 0
朝鮮半島の歴史見ても陸からの侵攻にはある程度善戦できるが、海からの攻撃には脆弱。
陸からだと侵攻ルートを限定できるし、南北に長い半島を侵攻する間に疲弊しちゃうんだよね。
逆に海からの攻撃は防衛ラインが長すぎて効果的な迎撃ができない。
朝鮮半島ですら海に接してるため侵略に悩まされ続けたわけで、もっと防衛上不利な島国の日本は
圧倒的軍事力を持ってなければ異民族に征服され捲ってただろうな。
76 :
世界@名無史さん:2012/10/02(火) 09:19:50.92 0
>>74 >で
>>71の「相手主語」だからな。
最近韓国人に当てられだした言葉をまんまパクるなよ。ほんと日本人からパクるしかできないな文化泥棒民族は。
てかやっぱりあのスレに居つく”アイツ”だったんだな() 絶対そうだと思ってたら案の定だし笑
わざわざ文脈無視してまで使うなんて余程図星で突き刺さる言葉だったんだなあーw
>>76は可哀相な嫌チョン厨だな。
馬鹿の癖に無理してこの板に来なくていいのに
78 :
世界@名無史さん:2012/10/02(火) 13:37:37.77 0
>>75 その圧倒的軍事力は
銃・病原菌・鉄で言われてた農業がなくても大人口を養える(同等に恵まれた地域はカリフォルニアしかないという)気候によるものじゃないのか?
79 :
世界@名無史さん:2012/10/02(火) 15:44:57.06 0
>>77 無理して自分のことチョンとかいうなよ(笑) 歯軋り聞こえてんぞ無理すんな(笑)
80 :
世界@名無史さん:2012/10/02(火) 16:15:30.09 0
>>78 ジャワ島とか気候に恵まれてて大人口だけど、モンゴル軍の侵攻でシンガサリ王国が滅亡したり、
鄭和の艦隊に軍事介入されたり、ポルトガルやオランダに食い荒らされたり、外部勢力の餌食じゃん。
モンゴルも明もポルトガルもオランダも寄せ付けなかった日本とは明らかに差があるわけで、
ただ気候に恵まれてて人口が多いってだけじゃ駄目だろ。
>>79 >(笑)
>(笑)
>(笑)
>(笑)
>(笑)
>(笑)
>(笑)
>(笑)
>(笑)
>>80 中国から遠かったので、中国のコピーができなかった。
83 :
世界@名無史さん:2012/10/02(火) 19:55:14.00 0
>>80 何のための防人と大宰府だ。
シンガサリ王国はモンゴル軍の侵攻で滅亡したんじゃない。
内乱で滅んだだけだ。
日本には天皇陛下がいる。
ジャワ島には万世一系の王がいない。
つまり日本以外では求心力の根拠や島内が仲間意識を持つ動機が薄弱だ。
ナショナリズムというものが無かった時代からナショナリズムに似た天皇制という権威を確立させた日本の外敵に対する団結力をなめるな。
逆にいえば仮に建武新政〜南北朝期に介入されていたらやばかったかもしれない。
天皇を中心としたナショナリズムが勝利に結びついたのなんて精々日露戦ぐらいだと思うが・・・
>>84 本当にそうなら方々の豪族が勝手に中華文明に朝貢する状態が続いて、決して天皇なんていう中華の皇帝に対抗する様な存在は生まれえない。
>>85 なんで?
中国が日本に攻め入る姿勢を示したのなんて白村江と元の時くらいで、
海を隔てた遠い国に、何の為にこびへつらわなきゃならんの?
平安時代で既に「日本は中国から学ぶ事など何も無い」って道真公が言ってるぐらい停滞してた。
それに実際大内家や島津家や大友宗麟なんかは宗と勝手に貿易してたじゃん。
>>86 権威が国内にあるという事が当然と思っている間は理解できんだろうな。
大和朝廷は強大化するに従って各地の豪族の朝貢先を中華皇帝から大王に換えさせて華夷秩序からの離脱を図った。
いわゆるネトウヨ()国士様は認めたがらないだろうけど、白村江の戦いは独立戦争以外の何物でもないぞ。
それまでは半島の支配権を認めてもらっていた立場だったのが、
一転して唐に擦り寄って目の上のたんこぶである他2国を潰したい新羅と半島そのものを直接支配したい唐のタッグと対立する立場になったわけだからな。
それまで支配していた半島の一部を伴うことはできなかったが、列島部分だけでの独立には成功したんだ。
>>87 その時代、半島を支配していたのは中華じゃなく越人と突厥系だよ。
それは半島の古墳発掘で明らかになってる。中国の北方もね。
中国が半島に支配的な影響力を及ぼせるのは五胡十六国以降の話だよ。
なんてこった…
今
>>88という超巨大な釣り針を見かけた…
とても食らいつけねえ…
90 :
世界@名無史さん:2012/10/03(水) 15:12:01.22 0
日本を取り巻く海上勢力って実際には滅茶苦茶強力なんだよね
圧倒的な人口や経済力と高度な造船技術を持つ中国、その中国に2度王朝を樹立した女真、
加えて近世にはロシアが進出し、太平洋を挟んでアメリカだろ
朝鮮が見劣りするって言っても欧州の強国並みの人口あるわけで
91 :
世界@名無史さん:2012/10/03(水) 20:36:09.96 0
日本を取り巻く「海上勢力」?
ああアメリカな。
所詮日本は開国以来資本主義の守護神アメ公の紐付き愛玩犬の立場を逃れられないのさ。
一度国家社会主義に傾倒して飼い主に噛み付こうとしたが、原爆2発で元の鞘、
今や資本主義社会として国境を越えた権益でがんじがらめ。ユダヤと愉快な仲間たちによる世界征服活動は今も続いてる。
92 :
世界@名無史さん:2012/10/04(木) 01:37:18.12 0
台湾、沖縄、済州島、北海道、樺太、こういう島々だって先住民族がいて独自の文化があって
中には王朝が成立してたところもあるのに全部周辺の強国に併合されちゃってる。
大陸と陸続きじゃないなんて何の助けにもならなかった。
どんだけ東アジアの海が弱肉強食の世界だったかってことだな。
>>92 それに較べてアフリカやアメリカの原住民はフリーダムだなwwwwwwwwwwww
文明を持つにはそれなりの淘汰の歴史が必要なんだな。
94 :
世界@名無史さん:2012/10/05(金) 12:10:15.14 0
結局、陸続きじゃないと侵略されないなんて国防の問題から目を背けるための思考停止のロジックなんだよね。
何も考えてなかったから、ちょっと突っ込まれると反論できない。
海なんて障壁どころか太古から物流の大動脈だったのに。
95 :
世界@名無史さん:2012/10/05(金) 18:21:16.33 0
>>94 正直、もう相手する気もなかったが、なんか若そうだし、もう一回一から勉強しな。
ヒントだけはおいとくよ。
弥生時代に流入した稲DNAのボトルネック、
製鉄と弁韓・辰韓・日本の関係性と新羅以後の朝鮮と日本の関係及び両国の船舶構造。
農耕具や船舶の技術的断絶。
銅鐸や墨書土器など模倣文化とその出土位置・時期。
朝鮮半島と日本人のDNAの相違。
中国歴代皇帝の海禁政策。
江戸時代の貿易の頻度とその相手。
沖縄の貿易が何故、年に一往復しか出来なかったのか。
ヒマラヤ山脈と日本の関係による緯度と周辺海域。
中央アジア草原地帯のチュルク系遊牧民と太平洋の湿度の関係。
96 :
世界@名無史さん:2012/10/05(金) 18:34:42.21 0
現代の朝鮮人を見れば一目瞭然だろ。他人の手柄を盗むことにしか興味がない。何かを一から最期まで遣り通したことが一度も無い国。だから文化と呼べる価値のあるものなんて何も無い国。
ケンチャナヨ
99 :
世界@名無史さん:2012/10/06(土) 13:47:53.59 0
>>95 だからさぁ、日本の船舶の技術的が断絶してたなんて言うと、その断絶した船舶技術で秀吉軍15万人が
朝鮮半島に渡航して7年間も居座り続けていたことになるわけで、渡航侵攻って超楽じゃんって結論に
なっちゃうだろ。
ちょっとは考える習慣身に着けないと・・・
あと、中国歴代皇帝の海禁政策って海を渡って襲来する日本の海賊に手も足も出ずに困り抜いた揚句、
その対策としてやった政策じゃん。
軍事的に日本より劣る大陸から見れば、海に接してるということがどれだけ恐ろしいかってことね。
100 :
世界@名無史さん:2012/10/06(土) 17:30:04.82 0
>>95 考える力というのは、十分な知識とそれを吸収する意欲がある人間に養われるもの。
都合のいい知識の断片だけを拾ってきてオナニー解釈にふけるのは頭を使うとは言わん。
どこかの妄想史観国家と同じになるぞ?
>渡航侵攻って超楽じゃんって結論に なっちゃうだろ。
この結論自体が完全に間違っている。
まず、全然楽じゃないし、そもそも、朝鮮半島の舟は日本と構造的な大差はない。
結局、大砲の有無が勝敗をわけた。
朝鮮側も大砲の入手は困難であり、全船に搭載されていたわけではない。
そのため、大砲搭載艦と接した時は負け、そうでないときは勝ったり負けたりした。
日本が大砲が無い理由は日本の製鉄技術のガラパゴス化にあり、
陸軍国家であった当時の日本が陸戦で強いのは当然だった。
海戦で優位を保ったわけではない。
101 :
100:2012/10/06(土) 17:42:45.39 0
海禁政策って単に蛮族として忌避されてただけで日本が対象とも限ってない。
「暴力団お断り」の張り紙みたいなもんだろ。
陸続きじゃないから侵略されなかったのは事実だが、
陸続きだったとしても侵略されたかはわからない。
物好きのモンゴルくらいしか来ないだろ。
103 :
世界@名無史さん:2012/10/06(土) 21:07:56.34 0
上でも言ってるが、日本は奈良時代から江戸時代まで陸軍国家。
人口も多く、山地と河川が多く狭隘なため大軍が展開しにくい。
しかし、おなじ要素を持っていた江南などは結局、異民族に屈した。
その理由は、北方民族の戦い方にある。
彼らの絶対数は中華の民に全く及ばないが
彼らは部族単位で町ごとまとめて動き、集結するとその数は数万。
彼らは家畜を連れているので兵站の心配が無い。常にホーム状態なわけだ。
対する中国側の町は人口数千もあれば大都市で、守備隊は数百いれば上等。
中央の国軍は兵を維持する耕地を動かす事は出来ないので
機動力の点だけでなく兵站の点でも著しく不利で常時アウェー状態。
直接相対する前線の兵力は常に騎馬民族の方が上回っていた。
だから長城なんかに拠って戦ってたわけ。
しかも、利あらずの場合は遊牧民はさっさと引き上げていく。
それが毎年続く。
彼らが侵攻していた時期と気候の安定は密接な関係があり
牧草が豊かな時代には騎馬民族の勢力は膨張し、寒冷になると縮小する。
その豊かな時期に彼ら騎馬民族が日本にまで馬に乗ってやってきたら、
江南と同じようにいずれ力尽きていただろう。
江南は地理条件が日本とは大分違うんじゃないの
105 :
世界@名無史さん:2012/10/06(土) 21:32:58.76 0
まあ、どこで繋がってるかが一番重要になるな。
釜山辺りで繋がってたら確実にアウト。
実際に釜山はやられてるわけで。そのままずるずると九州まで後退していただろう。
カムチャッカとか間宮海峡だと、セーフかも。
実際に北海道は江戸時代中期までツングース系遊牧民の支配地だったが
本州には南下してこなかった。
朝鮮に出兵した日本人は大陸の寒気と乾燥にやられた。
大陸から渡海してきた元軍兵は日本の風土の前に疫病を引き起こした。
>>105 オホーツク文化は江戸時代よりずっと前に終わってたし、遊牧民じゃないだろいいけげんにしろ!
騎馬民族は日本に来ない。
草原が無いから。
騎馬民族集団は最低でも北海道くらいの土地がなけりゃ維持出来ない。
だから北海道くらいには来るかもしれないが、
そのくらいなら東北日本そのものが騎馬民族国家になっていただろう。
北方民族との戦いは山匪との戦いでしかなくて国家侵略ではない。
だから臨戦態勢の国には遊牧騎馬民族は絶対来ない。
何が言いたいかというと、
やっぱり暇つぶしの遊牧帝国がいたら来るかもしれないけど、
きっと大した意味は無い。
109 :
世界@名無史さん:2012/10/07(日) 02:18:12.83 0
北海道からツングースが南下しなかった理由は北日本の森林なんだよ。
森は文明の砂漠と言われ、物流を阻害し文明を孤立させる。
遊牧民は太平洋の湿度がもたらす木の壁に阻まれていた。
その意味でも海は間接的な壁をもたらしていた。
西日本は早い時期から耕地をきり開いたために山の土砂が流出し裾野が開け、闊達な平野が出現したが
北日本は寒冷であるために平地の農耕が行われるのが遅く、平地の発達が遅かった。
110 :
世界@名無史さん:2012/10/07(日) 13:31:08.14 0
上と下、どっちが繋がっていたかで日本の運命は全く変わっていた。
上がつながっていれば、暖流だけが流れ込み、日本海は地中海以上に温暖な内海となっていた。
日本海で生まれる暖かい空気は偏西風とシベリア寒気団の影響により大量の雨を降らす。
反面、太平洋側は乾燥し、雨期と乾期がはっきり分かれた亜熱帯性気候になる。
そのため、森林が発達せず、黒龍江辺りから中央草原に接続し、ヨーロッパまでつづく物流の大動脈となっていただろう。
そして北朝鮮側も多くの雨が降る温暖な気候となって大河も発達し、早くから農耕と物流が活発になって
アジアの中心は日本海沿岸に存在していたはず。
なぜなら、高緯度に暖かい海があるため中国の沿岸は多湿となり
中原は完全に乾燥して広大な砂漠となっていたからだ。
逆に、朝鮮半島と九州が繋がっていたら、ちょっとしんどい。
日本海は冷たく暗く陰鬱な、凍結する海になっていた。
シベリア寒気団が常に日本全体に張り出してきて冬は猛烈な吹雪、夏は太平洋側に大雨を振らす。
中央山嶺を境に全く違う気候区分となるため日本海側では牧畜、太平洋側では稲作と生活様式が全く違い、
日本の国境は山嶺に沿って引かれていただろう。
111 :
世界@名無史さん:2012/10/07(日) 13:38:13.43 0
>>103 1日の行動半径が6キロ程度しかない羊とかを大量に連れて敵地でまともな軍事行動なんて不可能。
騎馬民族が中国に侵攻する時は、家畜群は後方の草原地帯に残して騎馬部隊のみで侵攻し、
兵站は現地調達に頼ってたんだよ。
だからアウェーの攻城戦とかでは兵站の制約がきつくて時間をかけられない。
その上、南宋とかの城郭群は長江など大河の水運で結ばれていたから、兵站の面ではモンゴル軍に
対して圧倒的優勢だった。
112 :
世界@名無史さん:2012/10/07(日) 13:59:17.12 0
遊牧民、牧畜民、狩猟採集民、それぞれ全く違う
冬は零下30度の地に移動式住居で暮らし年間数千キロも移動する
竜巻の吹き荒れる草原地帯に点在する民に対して対抗も防御もしようがない。
だから遊牧民の定住民に対する攻撃は常に一方的だった。
空想の敵を想定して暮らすことは出来ないし核兵器持ってたってムダな相手。
一方定住民同士の戦争は利害感情の行き違いが原因だから非常に人間くさい。
通常は繁栄力で勝負する。軍事は手段のひとつに過ぎない。
114 :
世界@名無史さん:2012/10/08(月) 13:06:40.52 0
対抗も防御もしようがなさでは、遊牧民よりも倭寇の方が上だな。
遊牧民が侵攻する範囲はある程度限定できる。
船に大量の馬を乗せて対馬海峡を渡り、長い海岸線のどこからでも上陸した途端に騎馬部隊として
暴れ回る倭寇は、遊牧民の機動力に船の神出鬼没性を上乗せしたようなもの。
上陸させなきゃよいだけだ。
馬の食料は人間の十倍。
勝手に飢えて死ぬ。
116 :
世界@名無史さん:2012/10/08(月) 17:44:22.97 0
>>115 それができないから中国も朝鮮も困ってたんじゃん。
倭寇とかバイキングとかバルバリア海賊とかの上陸を完全に阻止することなんて不可能ってのは
歴史が証明してる。
海に接してるってのは恐ろしいことだよ。
大量の馬を乗せて船で彷徨うほど生活に余裕があれば海賊なんぞせんわ
118 :
世界@名無史さん:2012/10/08(月) 18:09:38.25 0
>>117 でも倭寇が実際にやってたことだから。
食い物に困ったら馬を船に乗せて高麗を襲い、食糧を奪う。
海賊って超低コストで可能だからいつの時代でも絶えることがないのね。
二十日も船旅すんのに馬食った方が早い。
海上はしょせんでかい軍艦持ったもん勝ち。
倭寇対策とかなかったのだろうか、金目の物は山に隠すとか、
住宅が塔状住宅に変化したとか、集住化が進んでいったとか
121 :
世界@名無史さん:2012/10/08(月) 21:11:54.10 0
実際に行われたのはさらに根本的な対策「海岸の近くに住むの禁止」だにょ
122 :
世界@名無史さん:2012/10/08(月) 22:25:20.22 0
>>119 あほか?
馬が一体いくらすると思ってんだよ。25両から30両もしたんだぞ?
今で言えば、ブランドスーツ一揃えが一両もしない時代の話だ。車と同じなんだよ。
そんなもんガンガン廃棄できる奴は海賊なんぞせんわ。
馬の産地である中央平原ですら、馬を与えられるのは勇士の証で
死ぬまでずっと大切に育てた。
123 :
世界@名無史さん:2012/10/08(月) 22:38:41.04 0
>>120 城に金目の物は預けていた。
もう一つは根本的な部分で、結局取り締まりきれなかったんだが
闇塩の製造の取り締まりだね。
倭冦と言ってもいつも乱暴をしてるわけではなくて(彼らにとってもリスクが高いので)
基本的な仕事は闇塩の運搬。地元の塩梟と結びつき莫大な利益を上げていた。
作っているのは現地住民だから、それを取り締まれば倭冦は来ない。
124 :
世界@名無史さん:2012/10/08(月) 22:53:36.09 0
そしてその闇塩を買い取って売りさばいてるのは広東商人で
彼らは表向きまっとうな商売も行っていたし、官位を持つ者も多くいるなど社会に根を張っていた。
だから海禁政策がとられて海上交易そのものが取り締まられた。
しかし、これは西アジアから隊商貿易によって巨利を得ていた中原の大商人達の陰謀でもあった。
関税によるコストがかさむ陸路の隊商は、海上輸送の広東商人にスピードと価格面で太刀打ちできない。
そのため中央の役人と組んで船の建造や技術の新開発も規制した。
>>122 だったら余計大量に積んだりできねえな。
遊牧民は家畜のひとつとして一人あたり数十頭持っていた。
全然太刀打ちできねえじゃん。
126 :
世界@名無史さん:2012/10/10(水) 02:45:34.70 0
>>125 ・・・・マジ、意味が分からん・・・
倭冦が何で北方の遊牧民と戦わなきゃならんのだ・・・・??
お前、倭冦が何なのか知ってるのか?
よし、文脈は置いといて、お前の言ってるのが「倭冦と北方遊牧民の戦闘力比べ」だったとしよう。
だとしたら、 >全然太刀打ちできねえじゃん。
全くその通りだ。
北方遊牧民は幾度も中国本土を征服したが、倭冦は精々沿岸を荒し回った程度。
でも、だから何なの?
127 :
世界@名無史さん:2012/10/10(水) 04:12:33.45 0
そいや、イギリス諸島も8000年くらい前まで地続きだったらしいな
日本も1万4000年くらい前まで地続きだったし
128 :
世界@名無史さん:2012/10/10(水) 13:36:07.46 0
>イギリス諸島
勝手に名前作るな
129 :
世界@名無史さん:2012/10/10(水) 15:58:12.53 0
日本諸島と言うのと同じだなw
130 :
横浜市大医学部 角田翔太郎が女を轢殺:2012/10/11(木) 07:04:02.80 0
駐車しようとして友人はねる 男子大生逮捕
10日夕方、横浜市のマンションの敷地内で、大学生の男が車を止めようとして友人の女性をはねる事故があり、女性はまもなく死亡した。
事故があったのは、横浜市金沢区のマンションの敷地内。警察によると、10日午後6時過ぎ、男が知人のマンションで駐車しようとした際、
車の前にいた20歳くらいの友人の女性をはねた。女性は病院に搬送されたが、まもなく死亡が確認された。警察は、自動車運転過失致死で男を現行犯逮捕した。
逮捕されたのは筑駒出身・横浜市立大学医学部・角田翔太郎容疑者(21)で、警察は、角田容疑者がアクセルとブレーキを踏み間違えた可能性があるとみて調べている。
大学3年の時に車で女友達を轢殺
角田 翔太郎 ?@tsunoshou3611
@Billie_oni_yan パパにマセラティーはダメだと言われた。
仕方ないのでベンツCLSを買ってもらったよ。
↑
人間は平等ではない!
頼む スレを建ててくれ
スレッド名は 横浜市立大学医学部 角田翔太郎が女友達を轢殺 ベンツCLS で頼む
131 :
世界@名無史さん:2012/10/11(木) 08:10:02.39 0
>>126 それはお前アレだよ。
日本はそんなに "凄いぜ"みたいなのではなく、
所詮遊牧民の方が凄いぜ、という結論になるのが俺の納得どころなだけだ。
きっと俺の言いたいのは、
陸地で繋がってたら征服されてたかどうかが本題だから、
倭寇の危険性がなくなって向こうにとってはラッキーになることは
結論として何に繋がるのだろうか教えてくれ父さん。
133 :
世界@名無史さん:2012/10/14(日) 11:52:52.73 0
北方遊牧民の元朝だって倭寇には歯が立たなかったろ。
直接対決で結果出てるんだから「倭冦と北方遊牧民の戦闘力比べ」だったら倭寇の方が強いという結論しか出ないじゃん。
いつ元朝が倭寇に滅ぼされたのかが全く理解できないのだが。
135 :
世界@名無史さん:2012/10/14(日) 14:13:14.87 0
>>134 滅ぼしたかどうかなんて関係ないじゃん。
戦闘力の比較なら、直接戦って北方遊牧民は倭寇に手も足も出なかったって歴史的事実があるんだから
結論出すのに十分だろ。
北方遊牧民は倭寇より弱いという前提で議論をするべき。
>>135 じゃあ警察は山口組より弱いことになるな。
手も足も出ないで拡大させるばかり。
モンゴルがベトナム、フン族がイタリアに攻め入ったが
湿気にやられて疫病多発して結局退却に追い込まれたし
単に陸続きというだけでヒャッハー征服完了というわけではない。
アホくさい。
その前にセルジュークもアッバースも西遼も金も宋もルーシもホラムズもチベットも全部征服されただろ
139 :
世界@名無史さん:2012/10/14(日) 14:35:18.58 0
>>136 山口組は警察と直接戦ってるわけじゃないじゃん。
山口組の組員が警察署を襲撃して殺略したり焼き払ったりしないだろ。
倭寇は元軍が厳戒態勢敷いてる中、その海防の中核の明州を攻め落としてるんだが。
>>139 西成署とか攻め落としてるだろ。似たようなもんだ
乾燥したステップや草原地帯は楽勝だったが湿度ムンムンな湿地帯になると苦戦している。
暑いのは苦手。北海道より緯度が北に住んでる連中だから。
144 :
世界@名無史さん:2012/10/14(日) 15:58:58.53 0
並の凡人には理解できないやりとりが続いているなw
南方遠征はモンケが体調崩して崩御したり熱病で兵士がバタバタ倒れたり苦戦しているが
乾燥して冷涼で風呂も入らず暮らしていた人達だ。
南方で生まれて初めて体臭を体験したときには
あまりの臭さに死にかけたものだ。
147 :
世界@名無史さん:2012/10/15(月) 12:15:38.31 0
ベトナムは疫病ではなく船の戦いで負けてる。
川底に杭を打って元の船を座礁させ、それを小舟で取り囲んで殲滅した。
弘安で石築地のため上陸できずさまよい風雨で退却したように、
モンゴルはやはり船が絡むと弱い。
148 :
世界@名無史さん:2012/10/15(月) 12:23:34.02 0
崖山の戦いでも、戦闘自体は負けてるし。
持久力でなんとか勝っただけ。
それも漢人の蒲寿庚の功績でモンゴル人は何もしてない。
149 :
世界@名無史さん:2012/10/15(月) 15:38:10.41 P
そんなこと言い出したら、南宋征服なんてほとんど漢人の功績でモンゴル人は
何もしてないじゃん。
南宋水軍を上回る大水軍作って一気に大河を南下して征服したんだから。
船無しで騎馬部隊が中国を征服するなんて不可能だし。
暑さが苦手とか、船が絡むと弱いとか、山がちな地形だと真価が発揮できないとか、北方遊牧民なんて
草原限定の超局地戦専用の民族。
もし日本が大陸と陸地がつながってたとしても全く脅威にはならないだろ。
海とか山みたいな人が住まないとこばかり強くてもしょうがない。
誰と戦うんだよ。
魚と猿か。
熱くても疲れていても気合を入れてモンケは雲南を征服した。苦手でも全力全開なら可能。
>>151 海で強くてもしょうがないって本当に世界史理解してる?
大英帝国とかアメリカとか海で強いから覇権国家になれたのに・・・
地球の7割は海だから
どんなにランドパワーがある国でも
陸上より大量輸送が容易な海を丸々シーパワーに押さえられたら、被包囲状態になる
逆にもし、陸海の比率が逆だったら
今頃誰もロシアを止められなくなってた訳だ
モンゴル(元)もロシアも規模だけなら海軍も膨大だった
>>153 海から陸を攻撃したからです。
大海原に砲弾打ち込んでも波が立つだけですから。
輸送を抑えられるより輸送の必要が無い方が上だろ。
全部自分で行動できるエリアなら物を運ぶ必要はありませんから。
157 :
世界@名無史さん:2012/10/16(火) 08:06:52.35 0
>>156 人の営みにおいて「物を運ぶ必要がない」なんてことがあるわけないだろ。
しかも、社会が発展し国家が繁栄するするほど、物流の重要性は増す。
その物流において圧倒的な地位を占めるのが海運。
モンゴル人の作った元朝だって江南地方で収穫された穀物の華北までの輸送を全部海運に依存してた。
モンゴル軍に内陸を荒らされただけなら30年も耐えられた高麗も、倭寇に海運を狙い撃ちにされた途端に
農作物の収集が供給が不可能になり、国家機能がマヒする危機に直面した。
海運を制する者が世界を制するんだよ。
ナポレオンは大陸封鎖でイギリスを締め上げてかなり追い詰めたというが。
まあロシアがお約束でちゃちゃ入れしたけど。
159 :
世界@名無史さん:2012/10/17(水) 01:22:32.82 0
>>157 ミクロネシアみたいな狭すぎて農業すらおぼつかないような群島だと逆に維持コストのが掛かりそうじゃない?
海洋国家最強つっても最低でも沖縄本島ぐらいは面積ある島がバランスよく何百個も広範囲に海上に広がってるのが理想なんだよね?
もし信長が暗殺されずにあのまま天下統一平定し、倭寇引き連れて、北マリアナ諸島、ミクロネシア、パラオ、カロリン諸島、ニューギニア島、
ハワイ、アリューシャン列島、ソロモン諸島、フィジー、ポリネシア、NZ(要するに太平洋の島嶼全部)を征服し、日本人の殖民成功しちゃってたらどんな国になってた?ローマ帝国も超える海上帝国?
大規模入植者の輸送手段とか当時の日本にそんな技術ないから無理とか、そういうの一切無視して、
仮になんらかの方法で入植→現地民征服→和人がマジョリティーな日本式の社会建設→何百年も経って本土日本人とほぼ変わらない社会既成事実化に成功しちゃったらの話し
これだけ征服しちゃえば石油にも困らないだろうからWW2でアメの挑発にも乗ることはなくなるよね。
どうなってるとおもう?
160 :
世界@名無史さん:2012/10/17(水) 12:27:12.71 0
信長が暗殺されなかったら東南アジア方面へ進出しただろ。
そっちの方が旨みが多いし。
すでに東南アジア各地に日本人町があって武力でその国の王位継承に介入したりしてたんだし。
鎖国しないで日本が国としてバックアップしてたら相当なことになってたと思うよ。
161 :
世界@名無史さん:2012/10/18(木) 10:08:10.17 0
東南アジアってフィリピンとかだっけ?フィリピンって確か人口1億ぐらいいるだろ。現代でこれだけなら、今から500年前でもそれなりの人口があったはず
あっちよりNZのがおいしいじゃん。原住民も少ないから和人を大量に送り込めば乗っ取れる。
信長が殺されなければ今よりも太平洋に影響力持てたかも知れないけど、江戸時代で育まれた町並みや文化も存在しないんだよな。それはそれで日本らしさが無い未来になりなんか嫌だな
162 :
世界@名無史さん:2012/10/18(木) 11:52:48.39 0
>>159 アホじゃね。
仮に、ヨーロッパから造船技術を学んで遠洋航海が出来たとしよう。
じゃあ、ソイツらは一体遠洋に何をしにいくんだ?
ヨーロッパが太平洋の島々に入植したのは19世紀。産業革命以後の話。
それまでは単に補給地として立ち寄ってただけ。
用があるのはその先にある南米の金銀。
しかもオーストラリアやNZなどポリネシアは流刑地に過ぎなかった。
交易しても得る物がなかったからな。
信長が支配しても維持費が掛かるだけで何の意味もないわ。
大陸と地続きだった場合
大陸と地続きだった場合でも
日本特有の山形地形で騎馬民族の機動性を生かせないで
結局元寇同様に追い返していたのでは
165 :
世界@名無史さん:2012/10/18(木) 13:36:37.58 0
日本と大陸との障壁は対馬海峡じゃなく、その先の朝鮮半島なんだよね。
日本と中国との戦いは直接本土に攻め込んだのが元寇と日中戦争の2回だけで、あとは緩衝地帯にある
朝鮮半島の支配権をめぐる戦い。
唐は朝鮮半島を完全に掌握出来なかったから日本に侵攻できなかったし、秀吉も朝鮮半島を完全に掌握
出来なかったから明に攻め込めなかった。
元寇や日中戦争は朝鮮半島の支配権を確立して初めて相手国に直接侵攻可能になったわけ。
仮に対馬海峡が陸続きだろうとほとんど関係なし。
166 :
世界@名無史さん:2012/10/18(木) 16:04:51.17 0
>>161 マオリ族は簡単に制服できるほど甘くない。イギリス人が何度も和平交渉したくらいだ。
ここがオーストラリアやタスマニアとは明らかに違う。
身体能力だかパワーだかが白人や黒人よりも↑なんだっけマオリ
168 :
世界@名無史さん:2012/10/18(木) 21:24:22.52 0
マーク・ハントなんて素の強さだけでチャンピオンになったしな。
169 :
世界@名無史さん:2012/10/18(木) 23:25:21.65 P
>>164 アフガンの山岳地帯や地形的には日本と大差のない高麗で暴れ回ってるのに、
何で山形地形だと騎馬民族の機動性を生かせないとか言う話になるの?
170 :
世界@名無史さん:2012/10/19(金) 00:41:25.93 0
日本の国の形って神がかり的なカッコよさだよな
完璧なまでに均整の取れた龍の形をしている。神ノ国ってのもまんざらでもないな
陸続きじゃなくてほんとよかった。あと台湾さえ日本領ならシッポがついて完成するのに
>>169 モンゴルが敗退したの戦場も山形地形なのですが
そもそも、その高麗もモンゴル相手に30年も耐えて戦ってるのですが
やはり山形地形というのは騎馬民族にとって−だろう
172 :
世界@名無史さん:2012/10/19(金) 18:23:30.34 0
>>171 侵攻したモンゴル軍の主力と高麗の正規軍が正面から激突したのは、1231年10月21日に安北府で
高麗の三軍がサルタイ率いるモンゴル軍に大敗し、過半が殺傷され将軍李彦文、鄭雄、右軍判官察識が
戦死した一戦のみだよ。
これ以後、高麗軍は二度とモンゴル軍に対抗できなくなる。
後の30年は耐えて戦ってったとかじゃなく、モンゴル軍が好き放題に虐殺したり奴隷狩りをしたりするのを
放置していただけ。
高麗の惨状を見れば、モンゴル軍は山形地形でも圧倒的に強かったという他はない。
173 :
世界@名無史さん:2012/10/19(金) 19:13:58.72 O
>>172 モンゴルの将軍が討ち取られてなかったか?
174 :
世界@名無史さん:2012/10/20(土) 02:30:26.34 P
>>173 それが大した痛手じゃなかったからモンゴル軍の侵略が30年もつづいたんだよ。
戦線が30年間も泥沼化したのが本当ならどんな大帝国でも傾くはずたけど、
モンゴルは何事もなくその間も拡張し続けたわけで。
恐らく獲得した奴隷などで高麗戦線の収支はプラスだったはす。
175 :
世界@名無史さん:2012/10/20(土) 05:15:53.88 0
346 :名無し三等兵:2012/10/20(土) 00:28:32.61 ID:???
日本以外のアジアの国は全部国内からモンゴル側に寝返る奴が出てるからな。
特に高麗や大理国といった王室が傀儡化してた国では、国王の寝返りが
敗北に直結してる。
日本って結構長い期間モンゴルと外交してたのに本当に凄い。
本来なら使者を太宰府以外に立ち寄らせず、朝廷の返書を全部握り潰して
一切関与させなかった幕府の外交は絶賛されるべきなんだよ。
>>174 そうじゃなくて山形地形だったからモンゴルは30年も高麗相手に手こずった
最初の侵攻の時に高麗はモンゴルに貢物と引き換えに手打ちにしているが
モンゴルは数十人の監視役を高麗に置いたが高麗は監視役を皆殺しにしている
モンゴル帝国の性格なら監視役を皆殺しにされればキレて即刻高麗を滅ぼしているはずだが
それは出来なかった
何故なら高麗は半島から離れて海を隔てた島に首都を遷都して海運を確保して山に城を築いて抵抗出来たから
モンゴルは何時ものヒット&アウェイ作戦で農民や農地を襲撃して持久戦で高麗の体力の消耗を測って
弱った頃を計らい、停戦交渉で属国している
だからモンゴルは山と海に弱い
もし半島が平地なら最初の監視役を皆殺しにした段階でモンゴルの大軍の襲撃を受けて
高麗は全滅してるはずだ
177 :
世界@名無史さん:2012/10/20(土) 10:06:04.21 0
>>176 朝鮮半島に大軍を投入する価値なんてないじゃん。
その先に日本という豊かな国があるって認識して、初めて対日戦の前線基地って価値が生じただけで。
モンゴルの半島遠征は常に同時進行してた他の戦線より序列が低く、少数部隊しか投入していない。
それなのに、モンゴル軍は1回の高麗遠征で最大20万人の奴隷を獲得し、朝鮮半島は骸骨のを覆う
惨状と化したんだよ。
30年間モンゴル軍は朝鮮半島で自由に高麗人狩りを楽しめたわけで、高麗は「抵抗できた」とは言わない。
つまり、モンゴル軍は山で圧倒的戦闘力を発揮したってこと。
属国化でその地域の統治機構を温存して間接統治するのはモンゴル帝国の常とう手段。
178 :
世界@名無史さん:2012/10/20(土) 15:31:38.23 0
太平洋戦争で連日アメリカに空襲を受け、
当初の目的だった資源の獲得はどこへやら、
国民が資源どころか食糧にさえ事欠くようになっているのに
戦争をやめない日本政府みたいなもんか。
これは確かに相当な無責任だ。
179 :
世界@名無史さん:2012/10/20(土) 21:46:08.23 0
正直あまり変わらん
>>157 遊牧民が運ぶのはゲルだけ。
身ひとつで戦うから強かったのです。
補給も不要、乗り物も不要。
ノーリスクなのだからほとんど自軍の被害ゼロを目指して戦闘やってた。
対等のリスクを負うギャンブルのような戦争は考えられないヨ、とオヨーン(36歳)は語った
>>180 補給が不要なんてことはありえない。
遊牧民は現地で略奪した食糧に頼ってた。
でも、そんな行き当たりばったりの作戦で勝てるのは弱小国だけね。
実際、南宋には何度も撃退されてるし。
だから、対南宋戦では水軍を整備し、船の輸送力を使ってはじめて勝利できたんだよ。
>>181 家畜で生計立ててたのよ。
知らないのボク。
馬と羊は牧草を食べて、食料の馬乳酒・肉、機動力の乗馬、燃料の馬糞、衣料の羊毛、
を生産するという全部揃った万能家畜だったんですよ。
183 :
世界@名無史さん:2012/10/23(火) 22:24:14.68 0
モンゴルは綿密な計画と厳しい軍律で計画的に行動したんだぞ?
馬の飼葉を確保するために、侵攻路での遊牧を一年以上前から禁じていたのはその端例だ。
遊牧民は基本、女子供まで全員が戦闘員であるため軍のやや後方に町を設営する。
そのため一度総崩れになると部族全体が全滅しかねない。
彼らはノーリスクで戦っていたわけではなく、ハイリスクであるからこそ不利と見れば全力で去った。
いやだから、身ひとつで戦えたんだろうが。
常に全面移動してるんだから。
草原を計画的に確保するのは当たり前だろ。これから移動する先の草を先に食べちゃってどうするんだよ。
お前遊牧民の職業知らないのか?
今でも草原の草を計画的に食わせながら移動して暮らしてるんだぞ。ただの仕事だよ。
戦争の準備で我が家から遠征地への冗長な補給路を作る必要もない。
生活そのものが移動なのだから。
都市を潰されたら飢えるしかない定住農耕民のリスクは絶無の生活一体型。
日常がリスクである代わりに戦闘には失う物は全く無い。
だから最強で一人も死なせないことを目指して戦っていた。
185 :
世界@名無史さん:2012/10/23(火) 23:04:16.14 0
言ってる事が幼稚過ぎる。何をそんなどや顔でw
あのな、
部族単位で戦争していた時代は、自給自足も出来た。
しかし、各部の連携と長期的な戦地滞在が必要となった遠征では兵站の問題が常に勝敗を分けた。
特に大量の戦奴を使っていたモンゴルに置いて、食料補給は死活問題。
攻城戦では(ほとんどそうだった)戦奴が機械を操る。
モンゴル人は攻城兵器の作り方も扱いも輸送方法も知らなかった。
それどころか、身の回りの世話も火薬の製造など危険な作業も全部戦奴がやった。
彼らはモンゴル人の数倍いて、そもそもチンギスが大遠征をはじめた理由は
この戦奴達をいかに食わすかという食料問題も一つにあったの。
お分かり?ぼくちゃん。
だからなんなんだ。
遊牧民の話と全然離れとるわ。
当たり前だろ政治の部分もあるのは人間なんだから。まさか本当に野生児のエネルギーだけで喧嘩してるわけねえだろ。バカなのかな。
根底には身ひとつで戦える前提があるからこそ捕虜も従えられる。
お前がひとりで大阪あたりにでも行って戦うこと考えろよ。
10kgの米持ってたって20日でなくなるんだぞ?何年間も何百キロの荷物持って戦うんだよ。米蔵でも持ってく気か。
遠征戦の死因はほとんど飢えなんだよ。
何年かかって移動しようとどれだけ遠くに離れようと草原さえあればよいことによる
生活技術の強みが根底にあるのは当たり前だろ。このゴク潰しが。
187 :
世界@名無史さん:2012/10/24(水) 01:29:27.30 P
今問題にしてるのは草原を離れて定住民の国へ侵攻した時の話だろ。
家畜を連れたまま機動戦なんて出来ないよ。
羊とか遅いし、敵地の真ん中でのんびり草食べさせる余裕なんてないし。
だから遊牧民も戦争では家畜を何百キロも後方に残し、敵地での兵站は基本的に
略奪による現地調達に頼ってたんだよ。
188 :
世界@名無史さん:2012/10/24(水) 18:09:38.23 0
なにも好きこのんで略奪するわけじゃないよ。
ちゃんと交易して調達できりゃそれに越したことはない。
相手が敵対的だったり、こっちに物々交換に出せるものが
ない場合などどうしようもなくなったとき。
何百キロ後方に残すくらいはユーラシアでは離れたことにはならないよ。
馬で三日で行ける範囲は近場です。
時間の流れも全然違うので。
近所の家に遊びに行くのに泊まりで駆けるのが普通なのだから。
でなきゃ7年間の西方遠征なんて出来るわきゃないだろ。
ゲルごと移動してたのです。当たり前でしょ。寒いんだぞわかってるか。
190 :
世界@名無史さん:2012/10/27(土) 12:53:26.18 0
>>189 例えば東欧遠征だとゲルごと移動できる草原なんてキプチャク草原までだよな。
で、モンゴル軍は1240年秋にキプチャク草原を出発し、南ロシアを通過してポーランド、ハンガリーで
暴れ回り、1242年3月に撤退開始してる。
つまり、1年半以上の期間はゲルを離れ、略奪による現地調達に頼って行動していたわけだ。
>>190 キプチャクからハンガリー平原はもう隣りじゃん。
いつでも帰れる範囲で一年半動いてただけだろ。
例)
身ぐるみはがされたとき
→三日くらい雨水で頑張って帰還。距離300km。
福岡でサイフを落として車だけで東京に帰る人くらい。
疲れて戦線離脱
→一週間くらい帰りの食料持って帰還。距離千キロ。
現在で該当するものは存在しない。海外旅行の方がリスクが高い。
そりゃ安心して戦闘に集中できるってもんだ。
アウェーのリスクがほとんどない。
馬が最重要だから交通の要の技術そのものにはリスクもあっただろう。
現在の車社会でも生活の上で年間3万人の死者が出るように。
チンギスハーンも死因は落馬。余談だが頼朝も落馬。
あれほど危険な戦場を生き延びる者達が交通技術が原因で死ぬ。
普段から戦場より危険な生活をしてるんだから戦争なんて大したことない。
それは今の現代人にも多分言えることだが自身は潜在的に認識していない。いやしない方がいいけど。
>チンギスハーンも死因は落馬。
狩猟の際の負傷とか西夏攻撃の際に負傷とかいう説もある。
日本半島になるから、某民族が消滅してたよ
ベトナムみたいな撃退・返り討ちの鬼と化す
196 :
世界@名無史さん:2012/10/28(日) 11:09:51.36 0
消滅と言うなら倭と三韓でまとまって今とは全く別の民族が出来てただろ
今のベトナムのキン族と古代の越族は別種なのか?
倭韓人ですね解ります
おいおい違うだろ。
朝鮮半島になるから日本が消滅していたんだろ。
いや、倭人の方が武力は強いから倭半島になってたろ
漢文化の受容度では韓が先輩でも
女真族と漢民族に挟まれて消えた、夫余や高句麗の夫余族のように
日本人と漢人に挟まれて消える必然性は高そうだな
蝦夷と朝鮮に挟まれて大和人が消えるんだろ。