世界の現王室・旧王室の人々40

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1世界@名無史さん
日本の皇室の話はこちらにもあります
皇室・王侯貴族板
http://dubai.2ch.net/emperor/
日本史
http://kamome.2ch.net/history/

>>980過ぎたら次スレ立ててください

◆参考サイト
欧州の王室などの家系について
ttp://nekhet.ddo.jp/
欧州の王室人の現在の消息(英語)
ttp://www.hellomagazine.com/royalty/
欧州以外の王室(英語)
ttp://www.4dw.net/royalark/
2世界@名無史さん:2011/12/18(日) 12:40:19.66 0

7月の段階で民主党が2兆円の復興予算を組んだとき
自民党が要請した復興予算は累計17兆円

自民党の17兆が7月時点でに決定されていたのなら
今の日本はもう少し違って居た筈だ
ちなみに関東大震災のときは復興予算として現在の価値にして150兆円以上を組んでいた。
この事実を知れば、予算の規模の小ささ、ましてや増税なんて奇知涯にも程があると思わざる負えない。
3世界@名無史さん:2011/12/18(日) 12:51:46.34 0
20世紀初頭の段階で君主が「皇帝」だったのは以下の国々。

ヨーロッパ 4
ロシア帝国、ドイツ帝国、オーストリア=ハンガリー二重君主国、
グレートブリテン連合王国(英国王がインド皇帝兼任)

アジア(中東含む) 5
大日本帝国、大韓帝国、大清帝国、カージャール朝ペルシャ帝国、
オスマン帝国
(英領インド帝国は君主が英国王なのでヨーロッパにカウント)

アフリカ 1
エチオピア帝国
4世界@名無史さん:2011/12/18(日) 12:53:22.58 0
20世紀における皇帝消滅の歴史

1910 大韓帝国皇帝・純宗(日本による併合)
1912 大清帝国皇帝・宣統帝(辛亥革命、1917年に復辟するも、すぐ取り消し)
1916 中華帝国皇帝・洪憲帝(袁世凱)(国内の反対で3ヶ月で取り消し)
1917 ロシア帝国皇帝・ニコライ2世(ロシア革命=3月革命)
1918 ドイツ帝国皇帝・ヴィルヘルム2世(WW1敗戦による革命)
1918 オーストリア帝国皇帝・カール1世(WW1敗戦による革命)
1922 オスマン帝国スルタン・メフメト6世(トルコ革命によるスルタン制廃止)
1924 オスマン帝国カリフ・アブデュルメジト2世(同上によるカリフ制廃止)
1924 モンゴル国ハーン・ジェプツンダンバ・ホトクト8世(ボグド・ハーン)(死去後、共産政権により廃止)
1943 東アフリカ帝国皇帝・ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世(1941年に領土喪失後、退位)
1945 満州帝国皇帝・康徳帝(清の宣統帝)(日本敗戦による国家消滅)
1945 越南帝国皇帝・保大帝(バオダイ)(日本敗戦による8月革命)
1947 大日本帝国皇帝・昭和帝(裕仁天皇)(日本国憲法施行による帝政廃止)
1947 インド帝国皇帝・ジョージ6世(インド独立による皇帝号廃止)
1974 エチオピア帝国皇帝・ハイレ=セラシエ1世(革命による帝政廃止)
1979 イラン帝国皇帝・パフラヴィー2世(モハンマド・レザー・シャー)(イラン革命)
1979 中央アフリカ帝国皇帝・ボカサ1世(クーデタによる帝政廃止)

長い人類の歴史における最後の皇帝がボカサなのか。
5世界@名無史さん:2011/12/18(日) 12:56:18.78 0
人類史上、最後の帝国と皇帝は中央アフリカ帝国皇帝ボカサ1世

ヨーロッパ最後の皇帝 インド帝国皇帝(兼連合王国国王)ジョージ6世
アジア最後の皇帝 イラン帝国皇帝パフラヴィー2世(モハンマド・レザー・シャー、パーレビ国王)
6世界@名無史さん:2011/12/19(月) 17:08:31.20 0
金氏朝鮮において、
太宗金正日が薨去。
即日、世子金正恩が就位した。
7世界@名無史さん:2011/12/19(月) 19:09:03.23 0
はいはい
なんちゃって王朝は他所で語ってね
8世界@名無史さん:2011/12/19(月) 22:17:46.98 O
民主党が復興予算を組んだ
東日本大震災関係経費11兆7335億円、
台風12号等の災害対策費3203億円、
B型肝炎関係経費480億円など12兆1025億円の歳出を追加する補正予算。

結構やるじゃん。
9世界@名無史さん:2011/12/20(火) 01:06:43.47 0
ディズニーランドに遊びに来た、気のいいピザの方は今なにやってるんだ?>金ちゃんファミリー
10世界@名無史さん:2011/12/20(火) 01:33:36.24 0
あの男は、あの一族の中で唯一許せるよな>気のいいピザ
11世界@名無史さん:2011/12/20(火) 02:58:05.72 O
>>4
そのコピペから日本外せよ。スレ違いととは言わないが、日本が君主制なのか共和制なのかでいつも大揉めになる。
12世界@名無史さん:2011/12/20(火) 05:42:14.95 0
>>9
マカオで事実上の亡命生活。
かなり裕福そうで、当地駐在の韓国人ビジネスマンらとも気さくに交際。

当然今回の葬儀に招かれるだろうが、のこのこ帰国したら消される可能性が高いし、
消されるのを恐れて帰国しなかったら親不孝者と糾弾されて影響力を失うと。
13世界@名無史さん:2011/12/20(火) 18:36:30.82 0
>>11
日本は玉虫色の「立憲民主国」「象徴天皇制民主国家」
14世界@名無史さん:2011/12/20(火) 19:43:11.16 0
ジョンイル逝去で、ますます北朝鮮は現代のローマ帝国になってきたな。
15世界@名無史さん:2011/12/20(火) 21:05:31.02 0
王室と関係ある話なの?それ
16世界@名無史さん:2011/12/20(火) 21:28:40.16 O
>>13
スウェーデン憲法と比較すると、勿論解釈で日本の元首は天皇だし国制も立憲君主国になる。

勿論解釈とは何かは法学板でも覗いてほしい。
17世界@名無史さん:2011/12/20(火) 21:53:59.81 0
金氏朝鮮王朝は、まさに現代のローマ皇帝だな。
18世界@名無史さん:2011/12/20(火) 22:00:15.58 0
以下、荒らしはスルーで

>>16
スウェーデン国王は立憲君主というか象徴君主だな
19世界@名無史さん:2011/12/21(水) 00:17:41.07 O
>>18
そういうカテゴリーが最近出来たね。
ただ立憲君主と象徴君主を劃然と分けるのは無理。
20世界@名無史さん:2011/12/21(水) 07:20:17.63 0
でも、前スレで暴れてた金氏朝鮮厨=ローマ厨の言い分じゃないけど、
3代世襲が続いちゃったら、好むと好まざると僭主扱いくらいにはしないと、
さすがに実態と乖離しすぎだろう。
21世界@名無史さん:2011/12/21(水) 10:04:23.05 0
>>17 ローマ皇帝に失礼
22世界@名無史さん:2011/12/21(水) 10:56:59.46 0
今破産寸前と言われているスペインという国、王室維持にもお金が掛かるだろうと思う。
でも、スポーツの世界、特にサッカーの2大クラブ、バルセロナとレアル・マドリード、この2大クラブは
どうして有名選手ばかり集める事が出来るのだろうか?
経済不況と華麗なる王室・お金の掛かるプロスポーツ花盛りの落差、どうしても理解出来ないな。
23世界@名無史さん:2011/12/21(水) 11:11:05.31 0
「王室=金が掛かる」の短絡思考発見
革命前フランスじゃあるまいし
24世界@名無史さん:2011/12/21(水) 13:44:33.36 0
短命王朝ばっかりだけど、
共和国でも世襲統治がながーく続いた結果、
レース・プーブリカの和訳がなんと「ローマ帝国」!
その元首の和訳が「皇帝」!

「僭主」?
いや、もう自称「共和国」な君主国と認定してよい。
25世界@名無史さん:2011/12/21(水) 13:45:42.07 0
>>20
 ↑
ほうら、やっぱり金氏朝鮮をこのスレで話題にしたくてしたくてたまらないんじゃん、おまいはww
26世界@名無史さん:2011/12/21(水) 19:05:03.45 0
ていうか、この期に及んで、いまだに「民主主義人民共和国」なんて名乗ってるあたりに、
インチキくささというかいかがわしさを感じる。
堂々と「大朝鮮帝国」なり「大朝鮮王国」なり名乗れよ。
27世界@名無史さん:2011/12/21(水) 19:32:58.04 0
いま北朝鮮が帝政移行しても、誰も文句言わないし、驚かないよな。

でも、長続きさせようと思ったら、思い切って象徴ジョンウン制に移行する必要があるな。
28世界@名無史さん:2011/12/21(水) 20:40:15.86 0
イラクも、湾岸戦争でボコられたあとくらいに象徴フセイン制に移行してればよかったのに。
29世界@名無史さん:2011/12/22(木) 05:49:50.66 0
正日が継承した時は、一応は出世の階段を登りつめてトップにたった、という建前があったけど
今回の継承は、昨年いきなり「立太子」、そして親が死んだら間も置かずにいきなり「即位」という感がある。
30世界@名無史さん:2011/12/22(木) 13:59:53.05 0
イラクやアフガンの混迷ぶりを見ていると、
象徴フセイン制や象徴ザヒル・シャー制にしておくべきだったと思う。
31世界@名無史さん:2011/12/22(木) 15:45:50.52 O
>>26-30
君主制のメリットだね。実務はしないトップが国民統合のために有益という。
この点、北朝鮮は名目上は共和制なのでどうしてもトップが実務をやらざるを得ない。ドイツ大統領のような儀礼的元首になろうにも、そうすると自分の意のままに任期や後継を決められない。
結果、制度上は共和制の国家に専制君主紛いが生まれるというパラドックス。
32世界@名無史さん:2011/12/22(木) 17:49:32.87 0
ムバラクも失脚直前に象徴大統領になって生き残ろうとしてたらしい。
33世界@名無史さん:2011/12/22(木) 20:03:41.70 0
象徴大統領なんてドイツとかインドとか例はなくないが、
象徴君主よりも更にレアで意義の難しいシステムだからな。

権威を実力でもって代用している独裁者は実は
実力を放棄しても権威の揺らがない象徴君主の対極の存在。
院政と区別できずに憧れる独裁者も多いが、
そんな権威は最低10代やそこらは王統を繋がないと絶対にムリ。

ちなみに権威と実力の分離度こそ政治体制の先進性の指標という考え方もあるが
共産国はもちろんアメリカやフランスの体制の評価もかなり低くなるので
顔を真っ赤にして否定するヤツも多い。
34世界@名無史さん:2011/12/22(木) 21:37:08.95 0
欧州の共和制国家は、ロシアやフランスみたいな半大統領制の国や、
スイスみたいな閣僚の輪番制による大統領の国をのぞけば、
ドイツ、イタリアはじめ、象徴大統領と議院内閣制だと思うが。

象徴大統領というのは、いわば立憲君主の代替物だろう。
35世界@名無史さん:2011/12/22(木) 22:47:43.87 0
そう考えると、政治活動をしている旧王家の人にとっては良かったのかもね。
社交界とか、vonやdeの名乗りすら認めない国は少数派だよね。日本でも、六本木の美術展をするために来日していたフランチェスカ夫人をFrancesca von Habsburgと表記してたし。
歴史に元ずく権威というのはお金じゃ買えないよね。プライバシーを考えて皇太子妃になろうとする名門の令嬢なんてほぼ皆無だし。
36世界@名無史さん:2011/12/23(金) 08:18:48.46 0
基づく(もとづく)?
37世界@名無史さん:2011/12/23(金) 09:34:59.64 0
世界を見渡すと、先進国や南米では民主化が進んだとはいっても、
中央アジアとか中東とか途上国には、まだまだ独裁者や世襲権力者がいっぱいいるね。

20世紀以降の時代の趨勢で公称できないだけで、実質的には君主同然の連中がいる。
38世界@名無史さん:2011/12/23(金) 09:54:34.61 0
20世紀初めまでは新規の王朝が普通に生まれていたけど、
ノルウェーみたいな欧州の立憲君主制の国をのぞけば、
いまの途上国の独裁者みたいな連中が国王とか皇帝を名乗ったわけで、
逆に言えば君主から古風な儀礼や飾りを取り去ってムキだしの権力者にしたら、
いまの金ちゃん一家みたいな感じになるんだろうな。
39世界@名無史さん:2011/12/23(金) 11:59:49.14 0
そりゃまぁ普通は初代の王は馬上天下をとるわけで。きれいごとではすまんわな。
40世界@名無史さん:2011/12/23(金) 18:00:03.76 0
太祖 キムイルソン
太宗 キムジョンイル
世祖 キムジョンウン
41世界@名無史さん:2011/12/23(金) 20:14:04.52 0
一代で終わってしまったがアメリカのノートン王朝も
夢があったよな

いい時代だったんだな
42世界@名無史さん:2011/12/23(金) 21:38:50.64 0
中国の田舎じゃ、いまでもノートン級の自称皇帝がさかんに出現しては、
当局に処理されてるらしいな。
43世界@名無史さん:2011/12/23(金) 21:50:57.27 0
自分は王様だ皇帝だと言い出す精神病患者は多いらしいけど、
昔、そんなことを言い出したら・・・・凌致処死は確実だったんだろうな
44世界@名無史さん:2011/12/23(金) 22:27:40.96 O
>>41
ノートンは自称皇帝だからなあ。
真の帝位に就いたボカサのほうに浪漫を感じるぞ。
45世界@名無史さん:2011/12/24(土) 10:48:43.52 0
初代の君主って自称の血筋も多いと思うけど、歴史学的に立証できる血筋ってどんなのがある?
例えば、ユーグ・カペーは帝国貴族ロベール家の子孫で先祖はフランク王でしょ。
46世界@名無史さん:2011/12/24(土) 12:02:05.64 0
ユーグ・カペーの先祖ロベール・ル・フォールの出自は肉屋だったって堀越センセが書いてたが。
47世界@名無史さん:2011/12/24(土) 13:05:56.65 0
家柄に関係ない強者(ル・フォール)の時代になったみたいなことを、
サラリと書いてた。
70年代に出た講談社の「世界の歴史」の中世ヨーロッパの巻で。
48世界@名無史さん:2011/12/24(土) 20:38:52.77 0
ヨーロッパ貴族なんか、先祖をたどったら、ゲルマン民族大移動時代の族長に行く家が多いと聞いた記憶があるが
49世界@名無史さん:2011/12/24(土) 20:49:23.36 0
ロベール・ル・フォールでぐぐってみたら、父:ヴォルムス伯ロベールウ、母:ヴァルドラーデ(父:オルレアン伯アドリアン)とあった
50世界@名無史さん:2011/12/24(土) 20:49:49.04 0
ヴォルムス伯ロベールウ→ヴォルムス伯ロベール
51世界@名無史さん:2011/12/24(土) 22:45:39.99 0
エジンバラ公が入院中だな。
52世界@名無史さん:2011/12/25(日) 10:07:56.42 0
>>48
それって、キリスト教普及前は王は神の子孫ってやつでしょ。
人間、考えることは皆同じだよね。権威の正統性を示すのに、神、天使、神話の人物の子孫や化身、生まれ変わりを語るのは。
53世界@名無史さん:2011/12/25(日) 10:56:46.34 0
天皇家は神の子孫だけどな
54世界@名無史さん:2011/12/25(日) 12:52:18.86 0
>>52
ヨーロッパの王様って、先祖をたどるとユーグ・カペーまで行く家が多いらしいし、
ユーグ・カペーも直系ではないにしろ、カロリングに行くみたいだし、
カロリングも直系ではないにしろ、メロビングとは無縁ではないだろうし、
クローヴィスはサリ族に行くらしいし・・たどればもっと行くんだろうな

以前、フランス人に、日本の中学の世界史は、フランス史はクローヴィスぐらいから習うんですが、
フランスではどうですか?って聞いたら、クローヴィスはキリスト教を始めて受け入れた王であって、
古代ローマと戦ったあたり(ウェルキンゲトリクスあたりからかね?)から、フランス史を考えるかな、
っていってたな
55世界@名無史さん:2011/12/25(日) 13:07:27.31 0
イギリスも先祖をたどれば、ウィリアム征服王までいくらしいし、
ウィリアムはバイキングのロロの子孫、妻はサクソン王家の人間
妻の系統をたどったら、もっと古くなるんだろうな
56世界@名無史さん:2011/12/25(日) 13:11:50.96 0
結局、馬の骨が王になるってのは、ほとんどないってことかね
明の朱元璋とか豊臣秀吉とか、例外的な時代の例外的な人間ぐらい
57世界@名無史さん:2011/12/25(日) 14:37:55.47 0
「馬の骨」と「どこの馬の骨」とを使い分けること。
58世界@名無史さん:2011/12/25(日) 18:16:10.79 0
有名どころではナポレオンや袁世凱なんかも
言わば「どこの馬の骨」だよな
59世界@名無史さん:2011/12/25(日) 20:20:04.10 0
コルシカの田舎貴族出身のナポレオンや地主階級出身の袁世凱を、
乞食坊主上がりの朱元璋や一般農民あがりの秀吉と同列にするのは、
ちがうような気がする。
60世界@名無史さん:2011/12/25(日) 21:05:37.40 0
そう考えると、前漢の太祖劉邦って、どうなんだろう。
始皇帝の行列を見たときの「大丈夫かくのごとくあるべし」の気概を持ち続けて、
一気に大出世したわけで。

後漢まで含めればえらい長さで続いた王朝だし、
その後の中華王朝の基本スタイルが、(政変劇の様相も含めて)前後漢の時代に確立された感もあるし。
まあ前漢の場合、劉邦の創業もさることながら、
武帝の存在が、その後の歴史の展開に大きく影響したのかもしれないが。
6152:2011/12/25(日) 21:48:55.05 0
>>54
へー。フランスでは自国史をそのようにとらえているのか。ありがとう。参考になったよ。
となると、エジプトやメソポタミアみたいなB.C3000年ごろから続く歴史を持つ国ではどうなのか気になるな。
62世界@名無史さん:2011/12/25(日) 22:10:31.54 0
>>40
廟号、諡号なんぞ金一族には不要だが強いて言えば

太祖か高祖 武皇帝   金日成
太宗か世宗 文皇帝   金正日
廟号なし  末帝か後主 金正恩

だろうな。
俺としては全員ほんと呼び捨てで結構なんだが。
正恩なんぞ「廃帝平壌王」「庶人正恩」になるだろうよ。
63世界@名無史さん:2011/12/25(日) 23:08:02.92 0
彼らをどう呼ぼうと自由だけど、ここで話題にするのは
やめてほしい
64世界@名無史さん:2011/12/26(月) 08:09:21.97 0
ただ、3代世襲が続くとさすがに、単なる独裁者ファミリーと言うのも・・・
65世界@名無史さん:2011/12/26(月) 10:31:34.33 0
>>61
自国の歴史と他国の歴史をとらえるのは、違って当然じゃないか?
「ラスト・サムライ」を封切ったとき、アメリカ側の製作者が、「1400年の歴史のある国を舞台にするのに」なんて、言ってたらしいし、
この前、中国の留学生と話をしていて、
「自分は、中国史は面白いから大好きだ」って言ったら、「まあ、5000年の歴史がある国ですから」

自分は、中国は3000年だと思っていた。。。
6665:2011/12/26(月) 10:33:06.42 0
1400年前ねえ・・もうちょっとあると思っていたんで、ありゃ?と思った
アメリカでは、そう教えているんだろうな
67世界@名無史さん:2011/12/26(月) 10:43:33.09 0
中国4000年の歴史云々かと思ってたがw
68世界@名無史さん:2011/12/26(月) 11:18:12.96 0
中国四千年こそ最近のフレーズだろ。糸井重里だっけ
清朝末期には既に華夏・黄紀(黄帝紀元)五千年と言ってたらしいぞ
明治の日本が神武起源(皇紀)を言い出したのに対抗したと言う説もあるようだが
69世界@名無史さん:2011/12/26(月) 11:32:40.36 0
>>65
縄文時代とか有史以前の原始社会だし、弥生時代でも小国分立時代だからなあ。
確実に現在の天皇家につながる6世紀の継体天皇から日本国のはじまりと見るのは、
ウィリアム征服王やユーグ・カぺーを初代国王を数えるような感覚だろうな。
70世界@名無史さん:2011/12/26(月) 11:34:12.50 0
中国の場合、夏から数えたら四千年で、殷から数えたら三千年?
五千年は単なるハッタリ?
71世界@名無史さん:2011/12/26(月) 16:28:30.59 0
黄帝紀元の4600年を1000年単位に切り上げたんだろ。

黄帝は三皇五帝の最初の人物で、中国人の祖とされる。
黄帝紀元は皇紀に対抗して発案された。

辛亥革命のとき革命側は宣統3年を黄帝紀元4609年とした。
孫文は漢民族以外を無視してるのが不味いと判断して
黄帝紀元4610年1月1日を中華民國元年1月1日として中華民國を建国した。

西暦2012年は黄帝紀元4710年。
黄帝から夏までの伝説部分の長さはそれほど長くない。

そのあと出来た檀紀は檀君の伝承が三皇五帝にリンクされてるのから計算したので
新年で4345年。 さすがに宗主国様より鯖は読めなかったw

ちなみに皇紀元年は縄文末期だけど周の恵王の17年で、「論衡」に見える
最古の倭人記事(周の成王の代=前1021〜)よりだいぶ新しいので
中国人はやっきになって否定したりとかしない。
72世界@名無史さん:2011/12/26(月) 16:32:58.23 0
おっと、縄文末期は論衡の方で、皇紀元年はもう弥生だった。
73世界@名無史さん:2011/12/26(月) 16:47:33.07 0
紀元前660年って、まだ縄文時代じゃないの?
弥生時代って前3世紀か、せいぜい前4世紀くらいからでは?
(日本での稲作開始の時期に諸説あるらしいけど)
74世界@名無史さん:2011/12/26(月) 17:08:15.12 0
異論もあるみたいだがやっぱり一般的なのは縄文の方でいいのかね?
まあ、歴史的事件でかっちり切り替わるよう話じゃないんでどっちでもいいが、
中国の方じゃもう毎年の事跡がはっきりしてる歴史時代というのがポイントだな。

ちなみに朝鮮史の方は檀君が1000年以上生きたあとw、周の初めに殷の箕子が封ぜられ
そのあとは漢の武帝の楽浪以下四郡設置をなかったことにしたりとかしてるので
4000年のうち2000年はスカスカどころかgdgdですw
75世界@名無史さん:2011/12/26(月) 19:53:33.71 0
まあ、世界で一番古い文明は、イラン・イラクあたりか?
もっとも、人類はアフリカから出てきたんだが
76世界@名無史さん:2011/12/26(月) 20:34:28.14 0
学術的には、初代の王って天文学に秀でて、雨季や乾季を予想し神と祭り上げられたのが一例だよね。
やっぱり、知識は力というものだね。確か、古代から多くの国で太陽や月を利用した暦が用いられたよね。
唯一、南米の文明だけが、それに加え金星の満ち欠けを利用したらしいね。
77世界@名無史さん:2011/12/27(火) 01:19:51.46 0
ヨーロッパ貴族の先祖って男系でたどってカペーやらゲルマンの族長にたどり着くの?
両系でいいなら、極端な話、どこぞの馬の骨の俺が愛子たんと結婚すれば、
その子供はいきなり神武帝が先祖になるわけだが。
78世界@名無史さん:2011/12/27(火) 08:12:10.70 0
別に男系にこだわるのは世界の統一原理ではないからな。
現代の歴史学がやや男系優位の発想に支配されているだけのこと。
相続や系譜、傍系の扱いなんて統一規格はない。独自に決めるべきもの。

固定的共通原理は何人も親は必ず2人で男女というのしかない。
79世界@名無史さん:2011/12/27(火) 11:32:20.99 0
昔は身分制社会だったから、王族はたいてい王族か貴族と結婚するので、
一農夫が女王や王女の夫になるなんてことはありえない。

現代の西欧諸国で、王族女性が一般市民の男性と結婚するようになったのは、
君主制自体が少なくなったことと、社会の民主化によるもの。
こういう傾向は、やっぱり第二次大戦後からだろうね。
80世界@名無史さん:2011/12/27(火) 12:01:17.04 0
そうすると徳川将軍家が町人の娘を側室にしたのは極めて例外?
81世界@名無史さん:2011/12/27(火) 12:14:54.74 0
貴族が金持ちの平民の娘と持参金目当てに結婚したり、
王族が女優とかを愛人にするのは19世紀には珍しくもない。
82世界@名無史さん:2011/12/27(火) 12:36:00.51 0
そもそも低い身分の側室はいつの時代にもそんな珍しい話じゃないだろう。
女性が美貌で高い身分を手に入れるのは「玉の輿」と言って女性の夢の永遠のスタンダードだ。
「略奪婚」とかと同じでちょっと身分制とかを超えた女性の根源に根ざした部分だったりするw
まあ、あんまり女性が低い身分だと適当に粉飾されたりはするがねw

かくして日本規模の国でも実は本当の血統は500年くらいで完璧にシャッフルされる計算になる。
83世界@名無史さん:2011/12/27(火) 16:18:49.37 0
ビザンツとかロシアは時代によっては美女コンテスト開いて妃選びやってたから
農民娘が〜というのもあったけどな
まあ「貴族じゃない事もありうる」レベルで政治の力学が当然働いてる訳だけど
ロシアなんかは色んな理由で西欧から嫁が貰えない上、
貴賤結婚規定なんか作るから最後グダグダになったけど
84世界@名無史さん:2011/12/27(火) 17:37:00.53 0
いつの時代どこの国でも愛人なら女優や平民OKだったろうけど
日本みたいに庶子と嫡出子を混同して跡継ぎにしたりはしなかった
欧州は正妻嫡出子が世継ぎで君主

ロシア帝室西欧王家から嫁もらってるじゃん
85世界@名無史さん:2011/12/27(火) 17:49:47.25 0
正室の子だけに継承権を与えていたら日本ではお家断絶続出
86世界@名無史さん:2011/12/27(火) 17:56:07.14 0
>>84
ルイ14世は庶子の何人かを嫡出子扱いにして、王族にしてたのでは?
87世界@名無史さん:2011/12/27(火) 18:04:16.21 0
>>85
そうだよ、血筋が汚れるより高貴なる血筋のまま滅びた(庶子が続いてても)
欧州は正妻に嫡出子がいないときは傍系に譲るかお家断絶してた
それも正妻嫡出子男系に限るとかかなり厳しい基準を守っていた
日本のように色々曲げに曲げてずるっこいのお家存続はなかったのはすごい

天皇家が最古なんてまやかし。正妻嫡出子欧州基準では大正からの王家
88世界@名無史さん:2011/12/27(火) 18:28:25.30 0
ルイ14世は、晩年、王太子や孫が次々に早世し、生き残った孫もスペイン王になったたため、
既に認知していた庶子のメーヌ公とトゥールーズ伯に正式な「王位継承者」としての地位を認め、
幼いルイ15世の摂政として共同統治することを遺言した。
しかし、ルイ14世の死後、その遺言は無視された上、王族の称号も剥奪されてしまった。
89世界@名無史さん:2011/12/27(火) 18:30:05.88 0
>>88を訂正
× 生き残った孫もスペイン王になったたため、
○ 生き残った孫もスペイン王になったため、
90世界@名無史さん:2011/12/27(火) 18:45:30.53 0
キム・ジョンウンの妹らしいと報道されてる若い女性、
あのピザ一族の中では例外的に普通の容姿とスタイルだな。
91世界@名無史さん:2011/12/27(火) 19:14:27.83 0
ルイ14世庶子は嫡出子扱いではなく私生児のまま認知した感じか
メーヌ公も実際は政治権力争いとしても、私生児を理由にprince du sangを剥奪されてる
私生児と言うのが公的に追放の理由になりうると言う事。
欧州で庶子と言うのは正統性が認められていないからね

王妃マリー・テレーズ・ドートリッシュの子供とは明らかに一線を画す
フランス王家の跡継ぎが庶子だったこと一度もない
青い血で連なっている
92世界@名無史さん:2011/12/27(火) 20:22:34.91 0
となると、嫡男子で、カペー・バロア・ブルボンとなんとか続けることができたのは、すごいわけだよなあ フランス
93世界@名無史さん:2011/12/27(火) 20:29:21.41 0
>>77
男系でたどってカペーに行く
女系をたどったら、自国のみでもっと古くいく
むろん、個別の例外はあるが、だいたいそう

たとえば、スペイン・ブルボン家なんか、男系では当然カペーに行くわけだが、
女系をたどれば、西ゴート王国まで行く
ネットではそこまでたどるのがやっとだったが、もっと専門的な本で見たら、もっと行くのでは?

9477:2011/12/27(火) 20:34:54.69 0
それにさ、神武の男系子孫といったって、親王号を貰えず、臣籍降下しちゃった下っ端皇族で、
平将門の先祖みたいに地方に行った人たちの末裔なんて、どれだけいるかってw

極端な話、明治以降に日本にやってきた外国人男性の子孫以外は、だいたい、神武の血をどっかで引いているんじゃないのかw
>>77さんだって、どこの馬の骨どころか、神武の子孫化もw
9594:2011/12/27(火) 20:35:22.06 0
自分の名に77をつけていた 失礼
96世界@名無史さん:2011/12/27(火) 20:39:39.92 0
>>80
側室は正式な妻ではないから、身分の低い側室・愛人は珍しくないだろう
美智子皇后だって、お父さんは貴族院議員だったらしいから、天皇のお手付きとしては珍しくないと思う
また、昭和天皇の母は九条家の庶子で、どうも母親は側室にもなれなかった身分らしいし(違ったらごめん)

97世界@名無史さん:2011/12/27(火) 20:48:54.18 0
>>94
神武が架空の人物というのはさておいて・・・
血の拡散というのはあるだろうが、日本人の血の大多数は一般農民の血なので、
農民の血という大海の中に貴種の血という目薬一滴たらしてるようなもので、
しかも家系の確認も実証も無理な以上、あまりそういうこと言っても意味がない。
98世界@名無史さん:2011/12/27(火) 20:49:17.18 0
平松邦夫/民主党
大阪市役所・自治労・大阪市労働組合・日教組・大阪市教育委員会・自民党・共産党・社民党・関西電力・住友グループ
・毎日放送・毎日新聞・関西経済連合・日本原子力発電株式会社 ・ 週刊文春・週刊新潮・NHK・朝日新聞・読売新聞
・部落解放同盟・朝鮮総連・在日本大韓民国民団・日本遊技関連事業協会・全日本遊技事業協同組合連合会・日本弁護士連合会・生活保護受給者・反日左翼・9条の会・革マル派・中核派

VS

橋下徹/維新の会
大阪市民・みんなの党・国民新党・亀井静香・石原慎太郎・東国原英夫
 様子見:公明
99世界@名無史さん:2011/12/27(火) 21:46:52.77 0
>大海の中に貴種の血という目薬一滴たらしてるようなもの

逆だ逆。初めからの貴種なんていない。
特定の「英雄」の血筋を引くと称することを「貴種」と言うのだから。

精力のあるヤツの撒いた種はあっという間に拡散する。
だから単に「血を引いてる」だけじゃ差別化できなくなって
やれ男系だ、嫡出だと人為的な限定を掛けてるだけのこと。
全ての人間に親二人居る人間の系図から1経路だけ都合よく引っ張ってるだけのこと。

貴種は尊重しても、貴種のお飾りの小理屈をまんま真に受けるでない。
100世界@名無史さん:2011/12/27(火) 22:05:54.88 0
金氏朝鮮が現代のローマ皇帝というのには、みなさん異論ありませんね?
101世界@名無史さん:2011/12/27(火) 22:26:49.64 0
初めて書き込みいたします。
現在の王室の人が古代ゲルマンの族長の子孫という話、すごいロマンです。
現在の英国王室の先祖も元をたどればバイキングの子孫、アルフレッド大王の
子孫の血も流れているそうですね。
ところで古代ローマの貴族の末裔はどうなったのか、わかる方はいらっしゃいますか。
異民族の流入で、すべてが破壊されたのでしょうか。
102世界@名無史さん:2011/12/27(火) 22:34:29.83 0
>>101
確か、ルネサンス期のコロンナ家は、古代ローマの元老院からくると聞いたな
ガイドブックに載っていたことを信じるなら、ビクトリア英女王の夫君のザクセン=コーブルク=ゴータ家は紀元一世紀から続くそうな
ガイドブック程度だから、ほんとかどうかは知らない

探せば、古代ローマから続く家があるのではないか?
103世界@名無史さん:2011/12/27(火) 23:05:42.73 0
>>102 こんなに早く回答が来るとは!ありがとうございます。
コロンナ家をくぐってみたら、「ローマのトラヤヌス帝のコロンナ(円柱)の近くに一族が住んでいた」
となっているから、ローマ時代から続く家系ですね!
他にもくぐってみたら、ルッフォ・ディ・カラブリア家というのがそうらしいです。
=(家名は紀元前753年に古代ローマを建国したロムルスからパトリキに選ばれたコルネリオ・ルーフォを祖先に持つ
ルーファ氏族の末裔であることに由来するといわれている)
もう、ここまで来ると神話の世界です!
この家系は今も子孫が存在するようなので、日本で言えば、武内宿禰の子孫が存在するようなものかな。
意外に、ヨーロッパの上流階級の中に、古代の血が受け継がれているのですね。
104世界@名無史さん:2011/12/27(火) 23:22:01.96 0
>武内宿禰の子孫が存在するようなものかな。
蘇我氏って、武内宿禰の子孫を名乗っていなかったか?
蘇我氏の娘が藤原不比等の妻になり、確かその息子が有名な藤原四兄弟になり、
近衛家まで続いている・・・から、女系は今でも続いているし、当然、天皇家にも入っている

また、蘇我氏は男系でも石川氏として幕末までいたらしいので、探したらそれもまだ続いているだろう
105世界@名無史さん:2011/12/27(火) 23:22:15.30 0
英国王室はウィリアム征服王から数えることが多いけど
実際はそれ以前から脈々と続いてるんだよね
106世界@名無史さん:2011/12/27(火) 23:25:19.06 0
107世界@名無史さん:2011/12/28(水) 13:55:13.29 0
>>84
古いとこじゃエリザベス1世への求婚をあの当時のイングランドですら
田舎者ワロスwて断ってるし
ニコライ2世にアレクサンドラが嫁ぐ時も正教だしぃってことで双方から物言いが付いてる
ヴィクトリア女王が今のロマノフは世界一の金持ちだからいい縁組みじゃねって
アレクサンドラを改宗させて結婚成立した(一応恋愛結婚ではあるが)
108世界@名無史さん:2011/12/28(水) 22:22:07.48 0
109世界@名無史さん:2011/12/28(水) 23:40:26.02 0
>>108 パオラ王妃、すごく古い、由緒ある名家のご出身なのですね。
お父様のウィキペディアに詳しい由来が書かれていますね。
日本でも一番古い名家は、たどると神話まで行き着いてしまうけど、
一概に否定できるものではなく、何らかの真実が含まれているのではないかと
思います。

>>105 サクソン人の王族や貴族は、スコットランドに逃れ、ケルト系の王や貴族と
融合したようですね。
110世界@名無史さん:2011/12/29(木) 05:03:58.21 0
>>107
というか目を見開いて事実を見るようにした方がいいと思われ
ニコライ2世妃アレクサンドラ以前もデンやドイツ諸侯家など
欧州からの妃を貰っている
求婚を断られることはどこの国でも多々ある
ちなみにアレクサンドラはイギリス皇太子との結婚話は断ったらしいし
姉のエラは後のドイツ皇帝からの求婚を断ってロシア大公に嫁いでいる
111世界@名無史さん:2011/12/29(木) 12:27:04.54 0
>>109
日本で一番古い家系図(天皇家を除く)は、国宝に指定されている京都府宮津の篭(この)神社の海部氏家系図
郷土史家の書いた本で、「海部氏家系図に隠された謎とは」って本があったので、帯に惹かれて買ったら、
海部氏の家系は天皇と同祖だったが、それでは恐れ多いということで、戦前は隠されていた・・という本で、本代と読んだ時間を返せと思った

古代豪族は、だいたい天皇と同祖。本当にそうかもしれないし、自分に箔を作り上げるためにでっちあげるのかもしれないし、
で、中央豪族は政争で滅んでしまったが、田舎豪族は残ったってだけ
自分の友人の中国地方出身の人は、先祖が国司で、家に景行天皇を祖にする家系図があるっていっていた
ヤマトタケルの子孫なのかと聞いたら、違うみたいだけど、そのあたりの伝説と結びついたんだろうなあ・・・だそうだ

ということで、丹念に系図を見たら、神話とつながる王家って世界ではめずらしくないのでは?
まあ、中国は違うよね 中国は天命を受けた人間が天子になるから、前の王朝と途切れていても問題はない
112世界@名無史さん:2011/12/29(木) 15:05:09.46 0
やっぱりそれって、人が人を支配することの限界だったのかな。古代では。
現在からみれば、科学である天文学の知識だって、古代じゃ預言者とされたんだろうし。
古代の人にとっては、神や精霊というのは、我々が感じれないくらい大きい心のよりどころだったんだろうし。
113世界@名無史さん:2011/12/29(木) 16:46:39.52 0
蛆テレビの番組内でブータン国王夫妻を侮辱するようなシーンが
あったとかで蛆テレビに非難が殺到してるらしいな
114世界@名無史さん:2011/12/29(木) 17:14:47.36 0
まあ、イギリスじゃ王室をモノマネで茶化すのは珍しくもないが、
他国の王様を茶化すのはやりすぎな気もする。
115世界@名無史さん:2011/12/29(木) 20:44:50.32 0
前田敦子の原爆Tシャツといい、
フジテレビは日本人の限界を試すことを社の使命にしたんだろう。
116世界@名無史さん:2011/12/29(木) 22:11:29.63 0
マレーシア新国王 2度目の即位

マレーシアで13日、マレー半島北部クダ州のスルタン(イスラム君主)、アブドル・ハリム・ムアザム・シャー殿下が、
連邦国家マレーシアの第14代国王に即位した。

同国は1957年に英国の植民地から独立して以降、9つの州の世襲スルタンが輪番制で任期5年の国王を務める
独特の制度を持つ。国王は国家元首だが、政治的な実権は持たず、国民統合の象徴として、国軍の最高司令官を務め、
首相の助言で閣僚や上級裁判官を任命する。

アブドル新国王は84歳と歴代最高齢であるとともに、同国では初めて2度即位した。1回目の在位は70年9月〜75年9月で、即位前の69年に
同国史上最悪の民族衝突(5月13日事件)が起きた。今回の即位に際して新国王は「国王は国民の傘、国民は国王の支え」と述べ、
国民に協力と融和を求めた。

マレーシアは、人口の66%がイスラム教徒のマレー系、26%が仏教徒の中華系、8%がヒンズー教徒のインド系からなる多民族国家だ。
ttp://www.sankeibiz.jp/compliance/news/111229/cpd1112290501002-n1.htm
117世界@名無史さん:2011/12/29(木) 22:35:38.08 0
このネット時代に13日の出来事を29日になって載せる日本のメディア
118世界@名無史さん:2011/12/29(木) 23:01:38.32 0
>>116
国王なのに「任期」って、なんかおかしくね?
「在位」と書くべきだと思うんだが
119世界@名無史さん:2011/12/30(金) 00:03:46.37 0
任期制だからだろ。
国王と訳しているのは日本の勝手だ。
正恩を在位と書かないのも日本の勝手だ。
120世界@名無史さん:2011/12/30(金) 00:05:06.82 0
ウジテレビさいてー
121世界@名無史さん:2011/12/30(金) 00:18:15.04 0
>>119
ちょっと言ってることがよくわかんない
122世界@名無史さん:2011/12/30(金) 00:21:26.14 0
選挙こそしないが大統領くらいの位置付けのもんなんだろ。
逆に民主制としながらも世襲の実権者は本来王でしょ。
123世界@名無史さん:2011/12/30(金) 00:25:36.81 0
平松サイド  vs   橋下サイド

民主党         大阪市民
自民党          ν速民
共産党
財界
関西電力
連合
自治労
日教組
公務員
毎日新聞
MBS
解同
極左

大阪の敵が濃縮されてわかりやすくなったな
124世界@名無史さん:2011/12/30(金) 00:40:36.32 0
「任期」って書くと大統領みたいだからな
君主だから普通に「在位」でいいだろう

細かいことだろうけど用語の使い分けは大事
125世界@名無史さん:2011/12/30(金) 00:51:13.67 0
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/12/29/kiji/K20111229002336450.html
スペイン国王の年収は3千万円 親族醜聞で公表

スペイン王室当局は28日、税金で賄われる国王フアン・カルロス1世の
2011年の個人年収が29万2752ユーロ(約2945万円)であることを初めて公表した。
国王の親族に公金の不正流用疑惑が浮上し国民の非難が高まったため、王室会計の透明化を図った。

当局によると、国王は税率約40%で所得税も払っている。
同様に、フェリペ皇太子が約14万6千ユーロ、ソフィア王妃と
国王夫妻の2人の王女、皇太子妃が合わせて約37万5千ユーロ。

公式行事の運営や資産保全費なども含めた国の王室関連予算は約840万ユーロに上るが、
王室関係者の個人所得は10年に前年比15%削減され、今年も据え置かれた。

公表の原因となったのは、国王の娘婿が運営していた非営利法人が、
集めた自治体の公金を私的団体の活動費などに流用したとされる疑惑。
娘婿は29日、捜査当局から事情聴取のため来年2月6日に出頭するよう求められた。

スペインは、欧州財政危機に直撃されて緊縮財政を迫られ、失業率も21%超に上り、
王室当局者は「国王は王室会計の透明性を示す道義的な義務を感じたのだと思う」と述べた。(共同)
.[ 2011年12月29日 20:30 ]
126世界@名無史さん:2011/12/30(金) 01:23:53.23 0
>>124
マレーシアにおける国王の性質について少しでも知識があれば
「任期」と書かざるを得ないだろう。
ついでながら、「在位5年の国王を務める」では日本語としても不適当。
127世界@名無史さん:2011/12/30(金) 04:07:34.09 O
用語と言えば…
親戚の婆様と「イ・サン」を見てたんだよ。
知ってる人もいると思うが、イ・サンは祖父王を都に残して各地を旅する。それを「この度の行幸」と何度も言ってるんだ…婆様と俺、しばし困惑。王様、都にいるじゃん…
婆様が気づいて言った。「『行啓』の間違いだよね」と。

韓国語は知らんが、日本では「行幸」も「行啓」も用語として生き残ってる。間違わずに使ってくれないとドラマの内容にも関わる話だぞ。
128世界@名無史さん:2011/12/30(金) 04:20:52.56 0
そんな在日カミングアウトはしなくていいから
129世界@名無史さん:2011/12/30(金) 05:05:47.10 O
>>128
ちょうど良かった。
韓国語では「行幸」と「行啓」って同じ単語なのか教えてくれよ。
130世界@名無史さん:2011/12/30(金) 06:53:23.02 0
>>126
マレーシア国王の性質とは?
他の君主との大きな違いといえば終身か否かくらいだと思うが

ちなみに「在位」とはその期間も含めた言葉なので
「在位5年の国王を務める」でも別に不適当とは思わないがね
131世界@名無史さん:2011/12/30(金) 10:51:08.90 0
>>112
源頼朝なんか、流人に過ぎなかったのに、源氏再興の旗揚げができたのも、都の貴種、
皇胤ということが関係すると思うよ

古代や中世において、王と関係がある人間は、それだけで貴いものだったのだろう
日本に限らず、世界中ね
132世界@名無史さん:2011/12/30(金) 19:08:46.69 0
>>130
あんたがマレーシアの王制に関する知識だけでなく
日本語のセンスもないのがよく分かったよ。
そんな調子でこの一年間無知を晒し続けてきたのかね。ご苦労さん。
133世界@名無史さん:2011/12/30(金) 19:47:08.87 0
見たら選挙もやってるんだな
ますます大統領と王の違いがよくわからなくなって来た
134世界@名無史さん:2011/12/30(金) 19:59:06.13 0

朝日新聞は一時期300人のネット工作員をかかえ、反日工作していた。
捕まった編集者は49歳ですが、こんなカスでも1500万円の年収がもらえるんですよ。

Domain Information: [ドメイン情報]
a. [ドメイン名] ASAHI-NP.CO.JP
e. [そしきめい] かぶしきがいしゃ あさひしんぶんしゃ
f. [組織名] 株式会社 朝日新聞社

−「朝日新聞社は、とある思想やパラダイムに日本の世論を誘導する見返りに、中国から大量の資金を貰っている。」−
これはおそらく週刊誌さえ書けない。
「失語症躁鬱ニートは氏ねよ」【ネット】朝日新聞社員(49)ネットで荒らし行為、会社ごとアクセス規制へ 09.3

135世界@名無史さん:2011/12/30(金) 20:25:09.24 0
マレーシアの国王とUAEの大統領のちがいがよくわからん。
あとサモアの国家元首も。
136世界@名無史さん:2011/12/30(金) 20:42:01.84 O
>>128
それはきっと、翻訳者がいい加減に訳してるんだろう。洋画なんかでも時々ある話。法律用語や歴史用語は間違いが多いよ。
極めつけは「リトル・ブッダ」。「天の上でも下でも、私一人が貴い」って、何じゃそれ。「天上天下唯我独尊」という決まった言葉があるわい。
137世界@名無史さん:2011/12/31(土) 02:00:27.38 0
マレーシア国王

・君主なのに在位に任期がある。(5年)
・国王は9つの州のスルタン(州侯。ほとんどの州で称号は「スルタン」だが
インド式の「ラジャ」[=王]や「国王」と同じ「アゴン」[=マレー語で王]な州もある)
が輪番で勤める。
・順番は固定であり在位中に崩御があると早く回る。
・次期国王は自動的に決まっているが当然王太子ではないので副国王と呼ばれる。
・今回初めて代替わりせずに2順目を迎えそうな2度目の副国王がいる。

アラブ首長国連邦大統領

・一応選挙で選ばれる大統領。ただし、選挙権、被選挙権共に連邦構成首長国の首長(アミール)に
しかなく、しかもアブダビ、ドバイの優遇が明記。
・そういうわけで毎回アブダビ首長が自動的に当選。
・一応任期とかもなくもないらしいが事実上アブダビ首長の終身世襲。
138世界@名無史さん:2011/12/31(土) 03:36:58.90 0
在位で任期?
139世界@名無史さん:2011/12/31(土) 03:47:21.85 0
いずれにせよ、マレーシア王室なんてものはないのですから、
お話するならジョホールスルタン家、クダスルタン家のように区切るか、
マレーシアのスルタン諸家一般についていたしましょうぞ。

マレーシア国王とUAE大統領との違い?
名称の他は、前者に選ばれる方の元々の地位も後者に比して
かなり儀礼的なものに過ぎないことでしょうか。
UAEは専制君主国の集合体ですが、マレーシアの実態は議院制民主国家です。
140世界@名無史さん:2011/12/31(土) 04:06:13.72 0
ついでながら、長期の鎖国の影響から脱しきれていない日本の庶民には
実感し難いことでしょうが、マレーシアは多民族国家です。
マレーシアの国法は国王と国家への忠誠を求めていますが、
華僑の勢力が極めて強いシンガポールは早くにマラヤ連邦から脱しましたし、
土着の各スルタン(あるいはラジャ)家に対して関心が強いわけでもない。
日本人各人が昔の大名家の子孫個人にそれほど関心がないのと同様ですね。
例えば島津さんが日本の国家元首に選ばれたとして、
鹿児島の方ならともかく、北海道の方が君主として仰げるでしょうか。
単に国家には顔となる人間が必要だから選んだだけですよね。
もしマレーシアが英連邦に加盟していたら、
マレーシアの国家元首はエリザベス2世になっていたことでしょう。
141世界@名無史さん:2011/12/31(土) 04:14:15.41 0
サモアの国家元首は日本では大首長と訳され、
四名の大首長から選ばれるのが慣例となっている
マレーシアの国王と同じく在位に期限がある
先代までは終身だった
142世界@名無史さん:2011/12/31(土) 06:34:49.74 0
>名称の他は、前者に選ばれる方の元々の地位も後者に比して
>かなり儀礼的なものに過ぎないことでしょうか。
>UAEは専制君主国の集合体ですが、マレーシアの実態は議院制民主国家です。

マレーシアのスルタンはUAEの連邦構成首長国首長とは違って、生臭い政治的
実権はあまり保持してないが、立憲君主的な文化行政での地位と実権はけっこうある。

まず州の休日を決める権限がある。連邦はグレゴリオ暦、日曜休日だが、
イスラムに従って金曜を休日とする州がある。祝日も州ごとに違い、連邦共通の祝日は
ごく僅かな一方、たいがいの州ではスルタン誕生日は休日。州休日祝日の決定、
イスラム暦の最終決定(計算によるか、観測優先か、観測の認定)は州ごとにスルタンの
専権事項。他にも文化行政には広く権限を持っている。

隣国インドネシアは通常の共和国だが、ではジョクジャカルタ州だけを特別州として
スルタンが存続し、「スルタンが知事を勤める」という名目でマレーシアのスルタンに近い
地位を持たせている。
143世界@名無史さん:2011/12/31(土) 07:07:39.77 0
>>140
シンガポールが脱退したのはマラヤ連邦からではなくマレーシアから。
144世界@名無史さん:2011/12/31(土) 07:32:15.35 0
シンガポールって連邦から主体的に独立したっていうより
「うっとうしいから出て行け」って連邦から追い出される形で
独立したって感じが。
145世界@名無史さん:2011/12/31(土) 08:29:46.76 0
シンガポールの金をあてにしてマレーシアに入れたけど、
シンガポールの華僑に経済を支配される恐れがあったのと、
シンガポール自身にも王制を嫌う空気があって結局連邦から離脱。
146世界@名無史さん:2011/12/31(土) 08:42:09.78 0
ボルネオ島の州なんかには普通に「ガバナー」=州知事がいるが、
州知事には当然(なのか?)、知事並の権限しかなかったりして、
国王にもなれない。

シンガポールのトップがスルタンより権限が下の州知事で、
クワラルンプールの中央政府からはごく普通に知事として扱われるんじゃ
面白くもないだろう。

一方、ボルネオ(カリマンタン)島には、ほとんどスルタンがいなかったので
マレーシアとインドネシアの普通の州が置かれたが、
唯一スルタンがいて、石油が出て金もあったブルネイは、
しばらく英領に留まったのち、首尾よくスルタンを国王として独立を果たした。

このブルネイがマレーシアよりマレー人主導が強力なのにシンガポールと
妙に仲がよかったりして、あの界隈にも複雑な事情があることが伺われる。
147世界@名無史さん:2011/12/31(土) 09:15:36.07 0
ブルック朝サラワク王国が存続していたら、
同国もマレーシアに加盟して、ブルック家の面々も
輪番でマレーシア王に就任していたか。
148世界@名無史さん:2011/12/31(土) 10:02:18.24 0
ブルネイがマレーシアに参加しなかったのは、スルタンがマレーシア国王になれる見込みがなかったから?
それとも天然ガス収入をよそに取られたくなかったから?
149世界@名無史さん:2011/12/31(土) 10:21:57.13 0
日本も立憲藩主制にすればよかった。
150世界@名無史さん:2011/12/31(土) 10:30:59.67 0
270諸侯が輪番または互選で征夷大将軍を?
151世界@名無史さん:2011/12/31(土) 10:53:52.64 0
いやいや、名誉県知事です。
152世界@名無史さん:2011/12/31(土) 11:26:19.09 0
その場合は270〜300諸侯じゃ多すぎる。
帝政ドイツの諸侯の数を参考に30〜40くらいまで整理しなくてはな。
(ドイツの場合は実際に整理したのは帝国政府ではなくナポレオンだったか)
153世界@名無史さん:2011/12/31(土) 12:31:18.66 O
>>152
ドイツでは諸侯が残って日本で残らなかった理由はそれかな?
154世界@名無史さん:2011/12/31(土) 13:31:59.36 0
ドイツもナポレオン侵入以前は300諸侯くらいが乱立していたか。

ドイツはナポレオンに組敷かれたイメージがあるけど、
ナポレオンの諸侯整理でバイエルンなんかは領土が倍増したんだな。
155世界@名無史さん:2011/12/31(土) 15:37:05.65 0
ナポレオンが整理したドイツ連邦諸国

1,オーストリア帝国
2,プロイセン王国
3,ザクセン王国
4,バイエルン王国
5,ハンノーファー王国
6,ヴュルテンベルク王国
7,バーデン大公国
8,ヘッセン=カッセル選定侯国
9,ヘッセン=ダルムシュタット大公国
10,ホルシュタイン公国
11,ルクセンブルク大公国
12,ブラウンシュヴァイク公国
13,メクレンブルク=シュヴェリーン大公国
14,ナッサウ公国
15,ザクセン=ヴァイマール大公国
16,ザクセン=ゴータ公国
17,ザクセン=コーブルク公国
18,ザクセン=マイニンゲン公国
19,ザクセン=ヒルトブルクハウゼン公国
20,メクレンブルク=シュトレーリッツ大公国
156世界@名無史さん:2011/12/31(土) 15:37:17.25 0
21,オルデンブルク大公国
22,アンハルト=デッサウ公国
23,アンハルト=ベルンブルク公国
24,アンハルト=ケーテン公国
25,シュヴァルツブルク=ゾンデルスハウゼン侯国
26,シュヴァルツブルク=ルードルフシュタット侯国
27,ホーエンツォレルン=ヘッヒンゲン侯国
28,リヒテンシュタイン侯国
29,ホーエンツォレルン=ジグマリンゲン侯国
30,ヴァルデック侯国
31,ロイス侯国(兄系)
32,ロイス侯国(弟系)
33,シャウムブルク=リッペ侯国
34,リッペ=デルモルト侯国
35,リューベック自由市
36,フランクフルト自由市
37,ブレーメン自由市
38,ハンブルク自由市
39ヘッセン=ホンブルク地方伯
157世界@名無史さん:2011/12/31(土) 15:58:14.62 0
>>155-156
この中で唯一現在でも君主国として健在なのが
リヒテンシュタイン侯国

存在感ぱねぇ
158世界@名無史さん:2011/12/31(土) 16:23:06.03 0

在日の戦略にひっかかり、全ての間違いが始まった2009年 夏
        |:::::::::::::;;;ノ  / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
        |::::::::::( 」 < 民主になればこの世はバラ色、政権交代!
        ノノノ ヽ_l   \______________
       ,,-┴―┴- 、    ∩_
     /,|┌-[]─┐| \  (  ノ
      / ヽ| | 在 反 | '、/\ / /     
     / `./| | 日 日  |  |\   /
     \ ヽ| lゝ    |  |  \__/
     \ |  ̄ ̄ ̄   |
      |   ┬    |それでも懲りない日本人、韓国民団総理支持率30%w早く目を醒まそう!
159世界@名無史さん:2011/12/31(土) 16:50:59.77 0
確かに理念上はヴェストファーレン条約でドイツの約300の諸侯それぞれに
主権が認められていたわけだが、小領邦にとっては「主権」なんて権利は強力すぎる権利で持て余していた。
実態は周辺の大諸侯に外交権やら軍事権の代行をしてもらっている
保護国のような感じだった。

ナポレオンはそういう実態に合わせて小諸侯を整理をしたと。
日本でも1〜5万石程度の大名が外交権やら交戦権やらの「主権」を持たされても
困るだけだろう。
160世界@名無史さん:2011/12/31(土) 17:32:01.90 0
>>157
ルクセンブルク大公国は?
161世界@名無史さん:2011/12/31(土) 17:34:38.33 0
まぁそう言えば自律的に外交やら戦争やら企画・実行して
「主権」を思う存分行使しまくれたのは
オーストリアとプロイセンくらいか。
162世界@名無史さん:2011/12/31(土) 17:47:37.35 0
ハノーファー王国がイギリスとの同君連合が続いていたら、ドイツ帝国には
参加しなかったのだろうか。
その場合、単体ではドイツ帝国に抵抗できないから、イギリスの大陸での負担は
非常に課題になるな。ただでさえ、7年戦争とかハノーファー防衛のために
巻き込まれて困っていたわけだし。
163世界@名無史さん:2011/12/31(土) 17:48:40.73 0
このスレ的な質問を。。。

貴賎結婚の規定に抵触することなく外国の君主の配偶者を送り出せたドイツ諸侯家は
ナポレオンの整理後の30数家の君主家のみですか?

それとも整理前の300ばかりの君主家の令嬢なら誰でも他国の貴賎結婚規定に
抵触することはなかったのですか?
164世界@名無史さん:2012/01/01(日) 03:23:20.00 0
>>160
そうだったな
すまない
165世界@名無史さん:2012/01/01(日) 08:34:23.13 0
日本では300弱の1万石以上の大名のほかにも多数の旗本領が存在していた。

同様にドイツも300強の(実態はともかく)主権を認められた領邦の他に
領邦ほどではなくとも(少なくとも日本の大名以上に)独立性の高い1500弱の帝国騎士領があって、
まさしくモザイク状態。

ナポレオンはそれをわざわざ整理。単に支配したいだけなら分裂状態のままでいいのに。
何か理想があったのだろうが、ヲタ的には寂しい話。
166世界@名無史さん:2012/01/01(日) 14:29:42.44 Q
マレーシアのヌグリスンビラン州には
州の中にさらに藩王を決める選定侯みたいな
各地区を治める四首長がいるらしいね
もっと知りたいけどネットでもあまり資料がない
167世界@名無史さん:2012/01/01(日) 14:56:14.89 0
統治には整理力が必要。
エクセルとかが得意でないと支配者にはなれない。
168世界@名無史さん:2012/01/01(日) 15:37:37.15 O
>>165
あまりにも分断が極端だと統治できない。ナポレオンの頭の中では神聖ローマ皇帝としての統治構想があったんじゃないか。
因みに英語版Wikipediaの「神聖ローマ皇帝」によると、ナポレオンは神聖ローマ皇帝に即位する意向があったんだそうだ。故に先手を売打ってフランツ2世は帝国そのものを消滅させたとのこと。
169世界@名無史さん:2012/01/01(日) 15:51:14.79 0
そもそも神聖「ローマ皇帝」であって「ドイツ皇帝」とかじゃないしな。
再興「西ローマ皇帝」位なわけで
「カール」を「シャルルマーニュ」と呼ぶ立場からすれば
別段、フランス人の西ローマ皇帝が実現しても何ら不自然じゃない。
ドイツ全域はおろかイギリスですら併合に正統性も生ずるw
ドイツ側にとっちゃたまったもんじゃないがw

逆に言えば欧州の「インペラトール」の概念がローマの僭主のイメージから離れて
中国の「皇帝」他の「諸王の王」「王より偉い君主」にぐっと近づいたのは
実はナポレオン以降ということなんだろうな。
170世界@名無史さん:2012/01/01(日) 16:39:40.59 0
何が言いたいのかさっぱり。
171世界@名無史さん:2012/01/01(日) 16:50:45.94 O
>>169-170
法的にはドイツ諸侯は神聖ローマ皇帝の臣下だからな。
ナポレオンが神聖ローマ皇帝に即位したら、実質のみならず形式上もドイツはナポレオンの臣下になってしまう。
172世界@名無史さん:2012/01/01(日) 21:48:17.87 0
ナポレオンは無神論者のくせにカトリックの権威を利用しまくったなあ。
俺はプロテスタントだけどカトリック教会に
「皇帝の命令に服従せぬ者は神によって永劫の呪いに定められる」と宣告させたのは
正直赦し難いものがある。内心帝政に反発しつつも
これに精神をがんじがらめにされた敬虔な信徒もいただろうよ。
そんな布告をした教会も情けないけどな。
173世界@名無史さん:2012/01/01(日) 22:10:31.72 0
改革派とルター派を強引に合同させたプロイセン王
フリードリヒ・ヴィルヘルム3世の内面を知りたい。
話し方も「予は〜する」を連発する独特のものだったらしい。
ナポレオンからは無能呼ばわりされ、
クラウゼヴィッツも内心軽侮していたらしいが
生真面目で愛妻家で臣民からの信頼は篤かった。
174世界@名無史さん:2012/01/01(日) 22:27:51.15 0

           ______
          r〃〃〃 f7⌒ろ)
           l‖‖‖ ||   f灯
            |‖‖‖ ||   | |
            |儿儿儿._」⊥厶
           〔__o____o_≦ト、
.          i / ⌒  ⌒  ヽ )
          !゙ (・ )` ´( ・)   i/
          |  (_人__)    | \
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.          ,ィ(⊆≧リ≦⊇)〃   /     rク\
.       /   | ̄r少}¨ ̄〃   /    /′ ヽ
      〃 l   |  l| | l| 〃    /     /    └ヽ
     /    l  |l | |l/″   /      !  厂    \
    く,  Y   ! l」fレト!    /       | /        1
    丿  |   | 丿} じ’  /      | /         |
   /     l   | `¨      /      レ′        |

             真の思考停
    (在位 2009年9月16日〜2010年6月8日)

   民主朝の初代考停、言行不一致、虚言、脱税、
   そして外交において巨大な負の遺産を築いた。
175世界@名無史さん:2012/01/01(日) 22:35:18.54 0
>>174
そして、その王朝は、前王朝の保守本流で、前王朝同様、財界の傀儡だった
176世界@名無史さん:2012/01/01(日) 22:51:04.27 0
>>172
ローマ教皇を戴冠式に呼んだのも単に権威が欲しかっただけだしなあ

わざわざ教皇を呼んでおきながら戴冠は皇后ジョゼフィーヌの分まで
含めて自ら行い、式の進行も自分で執り行った

面子を潰された格好の教皇は当然ながら憤慨して関係が悪化した
177世界@名無史さん:2012/01/02(月) 13:06:52.75 0
>>170 僭主くんよw 

>欧州の「インペラトール」の概念がローマの僭主のイメージから離れて
>中国の「皇帝」他の「諸王の王」「王より偉い君主」にぐっと近づいたのは
>実はナポレオン以降ということなんだろうな。

日本の西洋史学会が成立し、レース・プーブリカに「ローマ帝国」、そのアウグストゥスに「ローマ帝国」という訳語をあたえたのは、「ナポレオン以降」だからな。

それにしても、やっぱりおまいはこのスレで金氏朝鮮を話題にしたくてしたくてたまらんのだなぁw
178世界@名無史さん:2012/01/02(月) 20:04:23.67 0
>>165
元々オーストリアとブランデンブルク・プロイセンという2つの巨大な領邦と諸弱小領邦で
帝国が構成されていたが、ナポレオンとしてはこの2大領邦を牽制できる
勢力を帝国内に求めた。

或る程度領邦を整理して、整理後の各領邦に親仏的な連合体を結成させて2大領邦を牽制できれば・・・と。
その一応の成果として生まれたのがライン同盟。
179世界@名無史さん:2012/01/03(火) 06:20:37.44 0
リヒテンシュタインくらいの領邦は本来なら近隣の大領邦に吸収されるレベルの規模だったんだが、
近隣に適当な大領邦はオーストリアしかなく、そのオーストリアは牽制されるべき存在で、
他領邦を吸収することをナポレオンは認めなかった。

現在大諸侯はほぼ消滅し、そんな経緯で生き残った領邦が今なお存続していたりする。
180世界@名無史さん:2012/01/04(水) 22:19:33.94 0
リヒテンシュタイン侯家自体、もともとハプスブルク家の家臣で、
領邦として認められたあともウィーン在住で、ボヘミアにも所領を持っていた。
つまり、オーストリア帝国の貴族が、帝国外に独立した領土を持っていたせいで、
主君と運命をともにせずにすんだってことか。
ww1後はスイスの保護下に入ることで独立を維持したし。

しかし、リヒテン住民は、なんでドイツの領邦みたいに蜂起しなかったんだろう?
181世界@名無史さん:2012/01/05(木) 05:21:14.79 0
国の財政と大公家の財政が全く別だったからじゃない?
182世界@名無史さん:2012/01/05(木) 06:01:45.54 0
確かに>>159のいうように、リヒテンシュタインは外交権だの軍事権だの持て余していて、
かつてはオーストリアの、現在はスイスの保護国のような感じかな。
183世界@名無史さん:2012/01/06(金) 06:13:56.52 0
>>163
各家紋の家法で異なるが、一般的には、
ドイツ内部では残った大諸侯家と整理された中小諸侯家は等族と扱われ、
例えば整理されて諸侯ではなくなった家門の者でもバイエルンや
ザクセンなどの残った大諸侯家の成員と結婚しても問題は無かった。

しかし、ドイツ外の王家ではそのように扱われず、例えば諸侯ではない元中小諸侯家の
成員とロシアやポルトガルの王家の者が結婚した場合、貴賎結婚とみなされた。
184Supersonic n' hypertonic :2012/01/06(金) 20:36:34.30 0
王政復古はどこの国でも、もう不可能だろう。
よく引き合いに出されるスペインとカンボジアだが、あれらは特殊例。

スペインは戦後すぐに君主国と規定され、単に生身の国王が空位状態だっただけで、
フランコによってファン・カルロスが王位継承者に指名されていた。
いわば王政復古はフランコという独裁者の力によって実現されたものであって、
王政復古後、国王が時流に乗って民主化を推進したため安定した。

カンボジアは独立の英雄であるシハヌーク個人の信望に負うところが大きい。
王政廃止後、内戦や大虐殺が続き、平和で安定したいた王政時代が相対的に美化され、
しかもシハヌーク自身が健在であったため、まさかの王政復古が実現した。
185世界@名無史さん:2012/01/06(金) 20:40:40.47 0
日本も王政復古したのは150年前だしな。今なら無理だ。
186世界@名無史さん:2012/01/06(金) 21:33:43.43 0
>>184
カンボジアはともかくスペインは共和制と紙一重の王制って
感じがするんだよなあ

もちろん国王も王室もちゃんと存在するし、王制であることには違いない
だが実態は共和制を王制っぽく見せかけているだけのような、そんな感じだろうか

幸いにも王制を支持している人は多いようだから今んとこは
大丈夫だろうけど、些細なきっかけであっさり転覆しそうな
気がして怖い
187世界@名無史さん:2012/01/07(土) 01:53:23.45 O
>>186
そういう王政だから反発を買わない。
もっともフアン・カルロス王、実は国王親政を求める軍部のクーデターを鎮めたり、昭和天皇と似たような治績もちゃんとある。
188世界@名無史さん:2012/01/07(土) 22:10:11.97 0
質問なのですが、モナコ公国の令息はPrinceなんですか?もしそうなら、父とどう区別するんでしょう。
侯爵のリヒテンシュタインの令息はどうなのでしょう。
189世界@名無史さん:2012/01/07(土) 23:44:47.21 0
>>188
英語でリヒテンシュタイン侯を特記するときは一応、Sovereign Prince(統治侯)と書くみたい
でも普段は特に区別せずに侯も侯子もPrinceの称号で呼んでるみたい
190世界@名無史さん:2012/01/08(日) 02:26:03.99 0
>もちろん国王も王室もちゃんと存在するし、王制であることには違いない
>だが実態は共和制を王制っぽく見せかけているだけのような、そんな感じだろうか

民主主義が高度に発展した立憲君主国はどこもそうですよ。
イギリスだって国王が国の秩序を乱すようなことがあれば退位するし。
このスレの王室ヲタさん達が現代王制に幻想を抱いているだけ。
191世界@名無史さん:2012/01/08(日) 07:34:16.69 0
>王室ヲタさん達が現代王制に幻想を抱いているだけ

どっちかというと君主制アンチの方が幻想を抱いてるんじゃ?
君主制を支持する側が象徴的文化的側面を重視してるのに対し、
君主制アンチは君主=暴虐非道という古くて単純な決め付けを絶対に改めようとしない。

既に独裁的な実権を振るうことが目的のヤツは「君主」なんてあとづけの権威を
得づらいものは選択しなくなって久しい。(多分ボカサが最後)
結果、現代の君主は民主政体における権威と権力の分離機構として
民主的な機能を発揮してる事例の方が多くなってきてるのにガンとして無視。

現代における暴虐な統治者の一番の典型は、統治者としては無能だった
「革命のリーダー」、という事実を正視することが絶対にできない様子。
192世界@名無史さん:2012/01/08(日) 12:59:24.89 0
サラワク王国の事ってこのスレじゃあまり語られてないよね
金ちゃんとかと違いスレ違いじゃないと思うんだが
193世界@名無史さん:2012/01/08(日) 15:37:41.57 0
そう思うなら語ればいいじゃん。
但し、>>191みたいな中身のない長文は控えろよ。キモいだけだから。
194世界@名無史さん:2012/01/08(日) 16:23:21.82 0
>>193
痛いとこ突かれたからって逆ギレはイクナイ
195世界@名無史さん:2012/01/08(日) 17:09:56.94 0
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012010800064
女王在位60年祝う=6月、盛大に記念行事−英

【ロンドン時事】英国のエリザベス女王(85)が2月、1952年の即位から60年を迎える。
在位期間はタイのプミポン国王に次ぐ長さで、英王室の歴史でも
19世紀の大英帝国に君臨したビクトリア女王の63年7カ月に次ぎ歴代2位。
この慶事を祝うため、6月を中心に盛大な行事が計画されている。

英当局によると、同月3日には、首都ロンドンのテムズ川に約1000隻の船やボートが浮かべられ、
英国国旗や吹き流しをはためかせて川を下る大がかりなイベントが行われる。
「御座船」のような木造の歴史的な船も登場するという。
英各地では同日昼、「ビッグ・ランチ」と呼ばれる食事会が催されるほか、
4日にはバッキンガム宮殿でコンサートも開かれる。

英政府は一連の行事が夏のロンドン五輪と同様、「世界の注目を集める」(キャメロン首相)と想定。
例年は5月の最終月曜日となるバンク・ホリデー(祝日)について今年は6月最初の月曜日の4日に変更するとともに、
翌5日を即位60年の祝日とし、同月2〜5日までを4連休にして国を挙げて祝うことにした。
(2012/01/08-14:30)
196世界@名無史さん:2012/01/08(日) 22:14:05.39 0
>>195
それは実にめでたいのだが、一方でこんなニュースも…

ジャマイカ:英連邦を離脱 独自の大統領選ぶ共和制移行へ

カリブ海に浮かぶジャマイカのシンプソンミラー新首相は6日、イギリス国王(現在は女王エリザベス2世)を
国家元首とする英連邦から離れ、独自の大統領を国民が選ぶ共和制に移行する方針を発表した。

昨年12月に選出されたシンプソンミラー首相は6日の就任式で「私は英女王が大好きだが、機は熟した」と演説した。
英国領だったジャマイカは1962年に独立し、英連邦に加盟した。今年は独立から50年にあたる。

英王室は「ジャマイカの国家元首は同国の政府と国民が決めるべき問題」としている。
ttp://mainichi.jp/select/world/europe/news/20120109k0000m030022000c.html

形式的な移行とはいえ、君主国がまた一つ減るのは寂しいのう
197世界@名無史さん:2012/01/08(日) 22:15:46.50 0
第一次印パ戦争って
インド パキスタンともに 当時の元首ってジョージ六世だよね?
戦争当事国同士が同一人物が元首って 近代になってからあるかね?
198世界@名無史さん:2012/01/09(月) 04:45:23.56 0
>>194
御託はいいからサラワクの話でもしろよ。したいんだろ?
誰も止めやせんよ。
熱帯の白人王朝なんてロマンチックじゃないか。
199世界@名無史さん:2012/01/09(月) 08:47:12.76 0
今治まで移動して無料バスに乗るルートもある。

正味の出発地が松山市内なら、今治への移動費用(バスで1,000円、鉄道で920円)を
考えればほとんど意味は無いが、遠方から松山に出て連絡バスの利用を考えている場合は
バスの乗車地を今治にすることを検討しても。
200世界@名無史さん:2012/01/09(月) 09:01:02.18 0
おっと、他スレと間違えた。誤爆スマノ。

サラワク王国は広く存在を認められたけど、
独立君主とまでいかなくとも、現地の諸侯くらいに認められた存在はありますかね?
山田長政みたいに1代限りではなく、数世代以上は存続したような。
201世界@名無史さん:2012/01/09(月) 10:47:39.90 0
名無しでいいよ:2011/08/15(月) 23:20:15.53 ID:2fed4jwtO
FNS歌謡祭やHEY!×3の制作会社
株式会社CELL
東京都千代田区麹町2―2―4麹町YTビル

前バリ・REN4・野田らに政治献金した後藤組のフロント企業
メディアトゥエンテイワン
東京都千代田区麹町2―2―4麹町YTビル


202世界@名無史さん:2012/01/13(金) 23:59:59.58 0
オープンにされた政治献金はいいよ。
問題は、隠れて行われた政治献金も勿論だが、
献金した企業や個人がどんな便宜を図られたかまで追跡して
広く知らしめる機関があまりないことだ。
203世界@名無史さん:2012/01/14(土) 10:15:15.43 0
>>197
近世なら1672年からのオランダ侵略戦争でスウェーデン王国はフランス見味方して、
ブレーメン公国(=スウェーデンと同君連合)は他の帝国諸侯らとオランダに味方して
闘った例なんかがあるけどな。
204世界@名無史さん:2012/01/14(土) 18:33:26.63 0
外交儀礼で国王に大統領は必ず譲歩するというのは本当?王室制度のあった国ではExcellencyを使ってるよね。
これだと、やっぱり王より格格下な感じがする。なにか代替を作ればよかったのにと思う。
205世界@名無史さん:2012/01/14(土) 19:07:48.92 0
>>202
検察庁。
便宜が図られたら、それは贈賄=犯罪。
個人献金だから便宜を図っていいわけじゃない。
206世界@名無史さん:2012/01/14(土) 19:23:42.12 0




【政治】 民主党 蓮舫  麻薬逮捕者と不倫 退任   民主党 支持率大下落に加速か ★4 4★






http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1326531936/



207世界@名無史さん:2012/01/15(日) 22:57:03.62 0
アイヌ民族に統一国家、統一王朝を作る発想や力はなかったんだろうか?
208世界@名無史さん:2012/01/16(月) 00:39:14.05 0
アメリカのインディアンと同じでだよね。
209世界@名無史さん:2012/01/16(月) 01:46:40.83 0
地域のコミュニティが健全に機能し、自給自足が保たれてれば、
西欧風の他者を意識した国家や王朝の概念は必要ないんじゃないの。
210世界@名無史さん:2012/01/16(月) 17:47:25.15 0
強敵というか富を争う他集団があれば団結するもんだけどな。
イスラエル王国建国の時もサムエルが「王政なんて息子は兵士、娘は女工、家畜や収入は税に取られて良い事ないぞ」
って言うのに「他の国々と同じ様な軍事指導者を」と請われて王を選定してるし。
まあ一朝一夕に出来るもんじゃないから継続的に圧迫されてなきゃまとまらんだろうけど。
211世界@名無史さん:2012/01/17(火) 20:50:54.04 O
士師と王の違いがよくわからん。
212世界@名無史さん:2012/01/17(火) 22:37:49.75 0
それを言ったら大統領と王の違いも分からん、ということになる。
213世界@名無史さん:2012/01/18(水) 10:51:18.57 0
士師は世襲制じゃないし、
国民ではなく、神に選ばれた大統領ってとこか?

中国の天子も天命に選ばれた人間だけど、これは世襲制だし
214213:2012/01/18(水) 10:52:01.59 0
だから、王と違って、その権力を自分のために振るうことはできないってことかな
215世界@名無史さん:2012/01/18(水) 21:12:26.50 0
欧州には同じ殿下でも、HI&RH,HRH,HSH,HHなどたくさんあるね。今となっては格を上げる方法は結婚しかないよね。
公国から王国に昇格なんてもうないし、戦争なんてもってのほかだもの。

HI&RH(ハプスブルク家の一族全員、ホーエンツォレルン家の当主家、ブラジル皇族の当主家など)
HIH(日本の皇族、ロマノフ家の一族) HSH(モナコ、リヒテンシュタイン、トゥルン・ウント・タクシス家の一族など)
HH(貴賎結婚によりHI&RHを失った皇族がオットー大公に伯を授かった一族など)
216世界@名無史さん:2012/01/19(木) 18:15:04.51 0
今日のミヤネ屋でジョンナムのネタやってたけど、
金ちゃんファミリーのことをロイヤルファミリーって言ってたぞ。
217世界@名無史さん:2012/01/19(木) 19:33:46.58 0
王室だからな。
218世界@名無史さん:2012/01/19(木) 22:06:27.44 0
別スレからのコピーだけど

@saikyoushi
西京子@帝国の最後に
17日政府に対する抗議活動の続くルーマニア。約1000人が参加したトランシルヴァニアの都市クルージュのデモは、
「ルーマニアに君主制を」、「君主制がルーマニアを救う」、「ミハイ国王」などと書かれたプラカードを掲げて行進を行い、
バセスク大統領の辞任と王政復古を求めた模様です。
https://twitter.com/#!/saikyoushi/status/159933638870433793

王政復古あるか?


219世界@名無史さん:2012/01/20(金) 18:32:45.76 0
>>216
主なファミリー
欽ドン
イモ欽トリオ(山口良一、西山浩司、長江健次)
よせなべトリオ(生田悦子、小柳みゆき(現:小柳友貴美)、松居直美)
志穂美悦子
黒部幸英(クロベエ)
柳葉敏郎
武野功雄
気仙沼ちゃん(現在は一般人)
遠藤由美子
坂上とし恵(現:野々村俊恵)
欽どこ
関根勤
小堺一機
見栄晴(藤本正則)
斉藤清六
わらべ(高部知子、倉沢淳美、高橋真美)
真屋順子
週刊欽曜日
中原理恵
風見しんご
佐藤B作
小西博之
清水由貴子
清水善三
あめくみちこ
乃生佳之
220世界@名無史さん:2012/01/21(土) 02:03:27.91 0
>>215
今のご時世、宗主がいるわけじゃないし、国内法で決めてしまえば簡単に王国にできるんじゃない?
221世界@名無史さん:2012/01/21(土) 07:53:38.23 0
湾岸諸国のどっかも、いつのまにか首長から国王に改称してたしな。
222世界@名無史さん:2012/01/21(土) 08:20:40.05 0
ジョンイル逝去で、ますます北朝鮮は現代のローマ帝国になってきたな。
223世界@名無史さん:2012/01/21(土) 09:35:01.34 0
>>222 あほ!
いつ世界に冠たる大帝国だったというのか?
224世界@名無史さん:2012/01/21(土) 12:26:41.21 0
共和制国家の独裁者の2代世襲(父子継承)はよくあるけど、
3代世襲は、さすがにノースコリアだけだな。

ここまでくると、事実上の君主制国家と認めざるをえないな。
225世界@名無史さん:2012/01/21(土) 15:26:50.79 0
帝政ローマも強大な権力が与えられた元首の地位が
フラヴィウス家など特定の家門によってたらい回しにされながら、
建前上はあくまでも共和制ということになっていたしね。

カエサルやインペラトルという言葉には
元来絶対的権力者としての君主という意味は全く含まれていなかったのに、
その称号を帯びた人間がそのように振る舞ったために、
後世カイザーやエンペラーと言えば皇帝を指すようになった。
朝鮮労働党中央委員会総書記や国防委員会委員長といった職名が、
かの国では職制を離れて特別な意味を持つようになったのと同じ。
226世界@名無史さん:2012/01/23(月) 14:31:50.08 0
>>223
 ↑
論破されて泪目♪
227世界@名無史さん:2012/01/23(月) 16:15:19.01 0
そういや、オランダの王室って厳密にオランダ王となったのは、200年ほど前だっけ?
独立後は、貴族の称号を有しながらも、名目は共和国の統領だそうで。

でもここは、独立以前からも、代々君臨してきた一族だからね、北と比べるのは少々問題があるかな。
キム一族は、昔から名家だったの?北朝鮮が国名を王国に改める可能性は少ないだろうけど、国民は特別な一族と諦めてる人が多いみたいね。
228世界@名無史さん:2012/01/23(月) 18:16:56.92 0
>>226
北朝鮮はいつローマ帝国に匹敵するような世界に冠たる大帝国だったというのか?
229世界@名無史さん:2012/01/23(月) 20:14:59.37 0
>>228
核兵器を所持したことによりローマ帝国を超えたことは明らかなのだが
230世界@名無史さん:2012/01/24(火) 01:17:54.57 0
上手いね。
231世界@名無史さん:2012/01/24(火) 13:10:53.35 O
朝鮮人も平たい顔族だな。
232世界@名無史さん:2012/01/24(火) 23:31:37.41 0
>>96
貴族院議員って言っても平民身分でだ。
そもそも美智子は公家大名家出身じゃないから天皇の側周りの女官にはなれない。
天皇の場合お手つきになるにも身分制限があり、公家出身の女官といえども全員が相手を勤められるわけではない

反面将軍家はど平民おk
233世界@名無史さん:2012/01/25(水) 13:34:16.45 0
>>228
 ↑
またも論破されて泪目♪
234世界@名無史さん:2012/01/25(水) 18:01:27.85 0
国防委員長=征夷大将軍 みたいなものか。
235世界@名無史さん:2012/01/25(水) 19:09:50.04 0
そういえば、昔歴史を扱ったバラいティで、大奥と喜び組の共通点とかいうのをやってたな。
当時は、フジTVのドラマ、大奥の第一作(幕末のやつ)が好評放送中で、最後にいつか『喜び組』とかいう番組ができるって落ちだったな。
まあ、この状況をドラマにして楽しむとなったらそれこそ100年くらい後の時代だろうな。
236世界@名無史さん:2012/01/28(土) 07:55:57.53 0
シリアもそろそろヤバそうだな。
237世界@名無史さん:2012/01/28(土) 10:44:34.89 0
やっぱり3代続くかどうかが分かれ目だな。
238世界@名無史さん:2012/01/28(土) 12:01:26.23 0
アラブの王政諸国はOKで、シリアの2代目はダメって欧米の理屈もよくわからん。
239世界@名無史さん:2012/01/28(土) 22:53:10.98 0
シリアは共和国だから。21世紀の共和国で
大統領が世襲して独裁するなんてやはりおかしい。

湾岸君主制諸国の施政をいいと思っているわけではないけど。

一旦立憲君主制の確立に成功したらその王朝は長く存続できるだろう。
でも失敗したらもう君主制の維持は困難だろうな。

日本の皇室や西欧の王室はかなり強靭ではないだろうか。
240世界@名無史さん:2012/01/29(日) 03:03:04.17 O
>>239
ボカサの中央アフリカ帝国には憲法や議会はあったのかな?
241世界@名無史さん:2012/01/31(火) 09:27:47.08 0
現代国家だ。そりゃあるだろ。
242世界@名無史さん:2012/01/31(火) 23:40:27.25 0
わずか3年の治世の間、帝国憲法は急ぎ公布されたものの、
議会は解散されたままで、名実ともにボカサの専制統治下にあった。

>>241
一応学問板なんだがな、ここ。
243世界@名無史さん:2012/02/01(水) 18:10:10.51 0
過疎りすぎ。
244世界@名無史さん:2012/02/01(水) 22:55:02.90 0
正男くんのクー・デタ待ち。
245世界@名無史さん:2012/02/03(金) 18:15:32.21 0
今のところ、「人類史上、最後の皇帝」ってことでボカサ大帝は賛美されていいわ。
246世界@名無史さん:2012/02/03(金) 19:48:33.64 0
ジョンウンが正式に登極するのをワクワクして待ってるんだが。
247世界@名無史さん:2012/02/03(金) 21:34:03.58 0
正日も国家主席を空席のままにして正式には登極してないんだが。
248世界@名無史さん:2012/02/04(土) 02:02:15.29 0
誤解のないように補正すると、北朝鮮に国家主席などという役職はない。
ローマ「帝国」に皇帝という名の地位がなく、
インペラトル(軍司令官)が後世皇帝の意味を帯びたのと同じ。
249世界@名無史さん:2012/02/04(土) 05:54:30.42 O
カダフィも検討してたらしいが。
北朝鮮やシリアが正式に「君主制移行」を宣言したら、世襲を批判してた連中は何て言うんだろう。

北朝鮮が「王位は当然世襲ですが、何か?」とか言い出したら、批判し辛いね。
250世界@名無史さん:2012/02/04(土) 06:31:54.53 0
>>248
いや、ちゃんとあるぞ。
金日成生存時は普通に国家元首。
死後は空位というか、死んでもかまわず金日成のままとされ、
現在の憲法では国家主席に関する本文規定は削られたが
前文では現在でも国家主席は金日成である旨明記してる。

ムリヤリ北朝鮮の話がしたいなら最低限の知識くらい仕入れとけよ。
251世界@名無史さん:2012/02/04(土) 06:59:42.81 0
>>250
 死人が今でも「国家主席」♪
 最近のプロパガンダでは、国名を「金日成朝鮮」と称したり、
 民族名を「金日成民族」と称したりしているのだから、
 ますます君主制国家「金氏朝鮮王朝」としての実質を帯びつつあるといえますね♪
252世界@名無史さん:2012/02/04(土) 08:23:33.90 P
伝統ある東アジアとしては「禅譲」くらいしてから「王朝」を名乗ってほしいものだ。
253世界@名無史さん:2012/02/04(土) 08:42:27.20 0
君主制というなら、称号は継承するものだと思うが
254世界@名無史さん:2012/02/04(土) 15:37:50.52 0
いや、世界初、代替わりごとに君主の称号を変更する、自称「共和国」な君主制国家♪

 太祖金日成:「主席」
 太宗金正日:「国防委員長」
 世祖金正恩:「大将」
255世界@名無史さん:2012/02/04(土) 18:11:36.03 0
>>254 馬鹿
256世界@名無史さん:2012/02/04(土) 18:19:17.07 0
世界の王室・旧王室じゃなくて北朝鮮スレだね。
なんでもっとメジャーな現王室や、今なお活躍する旧王室の方々の話をしないの。
257世界@名無史さん:2012/02/04(土) 19:30:29.53 0
金氏って、「金日成朝鮮」国の、「金日成民族」の王室じゃん。
258世界@名無史さん:2012/02/04(土) 20:23:28.20 0
帝制施行を宣言してから初めて話題にしても遅くはない。
今はまだ世襲共和制独裁政権にすぎない。
259世界@名無史さん:2012/02/04(土) 20:39:12.22 0
「王家」というのを揶揄的な表現として使っているならともかく、本気でそう思っているならまともな大馬鹿
260世界@名無史さん:2012/02/04(土) 22:36:01.82 0
日本語じゃ外国のいちぞくは全て○○家っていうけど、王家はHouse of だよね。
ブッシュ家やロスチャイルド家はfamilyとちゃんと区別してるんだよね。
261世界@名無史さん:2012/02/04(土) 22:50:00.98 0
ちょっと何言ってるのか分からない。
262世界@名無史さん:2012/02/04(土) 22:57:24.21 0
つまりこういうことじゃない?

The House of Kim
263世界@名無史さん:2012/02/04(土) 23:08:13.44 0
例えば、ブッシュ家はBush Family ハプスブルク家はウィンザー家はHouse of Windsorと区別してる。
ウィキでは欧州の王家に属する人は、国家機関として残ってない場合でもHRHや称号、家紋が記されている。
ちなみに天皇家はJapanese Imperial House 徳川家はTokugawa Clanとなってる。

264世界@名無史さん:2012/02/04(土) 23:08:51.33 0
>>254
代替わりごとに君主の称号を変更するのは、
内外からの批判をかわすうまいやり口だね。
僭主が君主に成り上がるためのコロンブスの卵的手法と言えようか。
265263:2012/02/04(土) 23:09:38.93 0
ハプスブルク家の部分無視してください。ごめんなさい。
266世界@名無史さん:2012/02/05(日) 02:36:16.31 0
>>258
 国名にも民族名にも太祖陛下の名前を冠しだしたのだから、もはや相当に君主制化している。
 すくなくとも、2ちゃんねるのこのスレで扱うには十分値する。

>>259
 君主制国家としての実質を、すでに著しく具備しているのだから、
 2ちゃんねるのスレッドごときで王室扱する分には、なんらまったく問題はない。
267世界@名無史さん:2012/02/05(日) 03:03:31.76 O
>>263
ブッシュとかは「一族」じゃまいか。
268世界@名無史さん:2012/02/05(日) 07:18:59.08 0
>>266
>国名にも民族名にも太祖陛下の名前を冠しだした

この辺くわしく
269世界@名無史さん:2012/02/05(日) 10:50:54.51 0
>>268
 つ ソース
>北朝鮮が労働党の規約改正を通じて「金日成朝鮮」と規定したのは、自らの国家を人民
>共和国ではなく、王政と宣言したことに他ならない。


 李文哲「つくられる「金日成朝鮮」:2010年朝鮮中央テレビのスローガン番組を中心に」
 (三宅晶子編『イメージ・政治・メディア.�2008-2010年度』千葉大学大学院人文社会科学研究科,�2011.2.
 人文社会科学研究科研究プロジェクト報告書,�ISSN:�1881-7165 ;�第219集
 http://mitizane.ll.chiba-u.jp/metadb/up/BA31027730/2011no.219_120_133.pdf
270世界@名無史さん:2012/02/05(日) 12:20:42.07 0
でも、正式国名はまだ「民主主義人民共和国」のままだろ。
なんか矛盾してるというか、整合性がないな。

それはそうと、いまは国号や元首の称号なんて言ったもの勝ちだから、
リヒテンシュタインやモナコが帝国や皇帝を名乗っても、単なる国名改称で、
北以上になんの問題もないんだろうな。
実際、オマーンあたりは首長から国王に改称してるし。
271世界@名無史さん:2012/02/05(日) 12:22:56.48 0
バーレーンも90年代になってから、首長から国王に改称してるな。
もうリヒテンやモナコも皇帝名乗っちゃえよ。
272世界@名無史さん:2012/02/05(日) 12:40:07.00 0
改名すれば、馬鹿だなと思われつつも一応国としては認めざるを得ないよね。でも、法治国家だし市民が許さないんじゃない。
今の王室(特に欧州は)は、伝統と歴史からくる権威で成り立ってるわけだし改名してもそれが伴わないでしょ。王侯貴族で集まったら無視されそう。

ところで、欧州ではなん親等離れれば政治活動できるんだろう?称号に制限のない国もあるし、ハプスブルク家以外でEU議員になってる王侯っていないんだろうか。
273世界@名無史さん:2012/02/05(日) 13:44:37.10 0
イギリス王室について語るスレ2 [皇室・王侯貴族板]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/emperor/1321931986/

【ワンチュク家】 ブータン王室スレ 【Wangchuck】 [皇室・王侯貴族板]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/emperor/1327381791/

【イラン】 パフラヴィー朝総合スレ 【パーレビ】 [皇室・王侯貴族板]
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/emperor/1328072791/
274世界@名無史さん:2012/02/05(日) 13:45:01.77 0
>>258
定期的に現れる荒らしがいますが完全スルーでお願いします
現王室・旧王室・ミクロネーションについて大いに語りましょう
275世界@名無史さん:2012/02/05(日) 15:27:14.86 0
インドやパキスタンが独立して、正式に共和制に移行するまでの数年間は、
英国王は英連邦王国としてのインドやパキスタンの国王だったわけだけど、
だったら、インドに関しては、そのままインド皇帝でよかったんじゃないの?
276世界@名無史さん:2012/02/05(日) 15:50:28.86 0
>>274
つーか、英王室のインド統治者としての称号が「インド皇帝」だったんだから、インドが
独立してもインドの元首でなくなるまでは何らかの称号があったはずなんだけど
そこんとこはどうなっていたんだろうかね。

従前通り「インド皇帝」だった可能性はあるが「パキスタン皇帝」っていう称号はないからパキスタンは?

1「インド皇帝」がインドとパキスタンの元首を兼任した。
2「インド皇帝」と「パキスタン王」を兼任した。
3「インド王」と「「パキスタン王」を兼任した。
4「インド元首」「パキスタン元首」などの称号でごまかした。
どれだろうね?

インド政府は藩王の地位も革命的に一挙に認めなくなったのではなく
段階的に実権や称号を廃止して行ったはずだから「インド皇帝」位が
実はしばらく存知されていた可能性は充分にあるな。

ちなみに「インド皇帝」位は「ムガール皇帝」の代替であることに由来し、
「ムガール皇帝」は「モンゴル皇帝」の意の僭称に由来するから
「大英皇帝」はインペラトールではなく大ハーンということになるw
277世界@名無史さん:2012/02/05(日) 17:59:41.11 0
>>276 wikiのインド皇帝の項に詳しく書いてあったよ。

http://listverse.com/2009/02/14/top-10-most-powerful-families-in-history/
歴史上、もっとも影響力のあった10の一族だって。少し、以外な一族も入ってるけどまあ納得の順位かな。
ヨーロッパ中心としては。
278世界@名無史さん:2012/02/05(日) 19:25:08.17 0
エジプトのプトレマイオス朝と明の朱氏がランクインしてるのが意外だったw
清の愛新覚羅とかのが上の気がする
279世界@名無史さん:2012/02/05(日) 20:30:59.04 0
中国なら劉一族のほうが
280世界@名無史さん:2012/02/05(日) 21:28:03.41 0
明日はエリザベス女王が1952年2月6日にケニアでエリザベス2世女王として即位し在位60周年になる
記念すべき日であるぞ。
281世界@名無史さん:2012/02/05(日) 21:52:32.62 0
ケニヤってのは初耳だった
282世界@名無史さん:2012/02/06(月) 00:10:17.46 0
>>270 
ローマ帝国、ビザンツ帝国でも、当人たちは最後まで「共和制!王制じゃない!」って
こだわってましたから、その繰り返し。




283世界@名無史さん:2012/02/06(月) 02:12:16.72 0
>>272
ちょっとよく分からない。

立憲君主の称号の変更は当然立法によるものであろうし、
仮にも法治国家というからには、
法の策定に当たってしかるべきプロセスを経ていると見るのが相当。
284世界@名無史さん:2012/02/06(月) 04:56:19.82 O
権力世襲を企む独裁者が正式に君主制に移行して「後継者は当然世襲ですが、何か?」と居直ったら批判できなくなる。
もっとも、北朝鮮はこれやりにくい。社会主義は君主制と相性が悪いからな。
285世界@名無史さん:2012/02/06(月) 11:31:50.27 0
ttp://www.47news.jp/CN/201202/CN2012020601001231.html
エリザベス女王が在位60年 精力的に公務、高い人気

【ロンドン共同】英国のエリザベス女王(85)が6日、即位して60年を迎えた。
高齢にもかかわらず精力的に公務をこなし、ダイアナ元皇太子妃の死去をくぐり抜けて
「開かれた王室」を推進した女王は国民の間で高い人気を誇っており、
1953年に戴冠式があった6月にかけて多くの祝賀行事が行われる予定だ。

女王は52年、父ジョージ6世の死去に伴い即位。英国史上最高齢の君主で、
在位期間は1901年に死去したビクトリア女王に次ぐ。
チャールズ皇太子とダイアナ元妃の離婚、元妃死去(97年)など困難にも見舞われ、
一時は王室廃止論も浮上したが、国民に親しみのある存在へ脱皮した。

2012/02/06 10:01 【共同通信】
286世界@名無史さん:2012/02/06(月) 11:38:11.09 0
http://www.bbc.co.uk/news/uk-16896731
Diamond Jubilee: Queen celebrating 60-year reign

http://www.guardian.co.uk/uk/2012/feb/06/queen-elizabeth-diamond-jubilee-year
Queen is 'dedicating herself anew' as diamond jubilee year begins

287世界@名無史さん:2012/02/07(火) 23:27:44.79 0
>>277
1位はカペー一族か。
ハプスブルク以前のオーストリア公を占めたバーベンベルク家もカペー一族(ユーグ・カペー以前に
同家系から分かれたけど)だったりしたな。

現在、ブルボン系、ブラガンサ系以外のカペー一族の王公貴族って存在しているのかな?
288世界@名無史さん:2012/02/08(水) 15:45:16.82 0
コメントには、なんでハースト家、ロックフェラーがないのというのあったが、君主を輩出してるのとそうでないのとでは大違いなんだろう。
カペー一門は現在も男系がルクセンブルク大公とスペイン王だからね。国や人間ってお金ができるとそれで買えないものを求めるものじゃない。
ハプスブルク家が結婚に関し今でも規定を設けているのは、米の金持ちとかやたらめったな人と親戚にならないためでもあるらしいし。
289世界@名無史さん:2012/02/10(金) 13:28:55.62 O
ハプスブルグの人間が一般庶民と結婚したらどうなんの?
潜在的皇位継承権抹消とかかね
290世界@名無史さん:2012/02/10(金) 16:52:24.02 O
>>289
去年亡くなったオットー大公が、親族会議の了承の下で貴賤結婚基準を緩和した。オットー大公の妃も王族ではない。
全くの庶民まで許されるかは知らない。
291世界@名無史さん:2012/02/10(金) 17:59:14.12 0
>>290
レジーナ夫人は英語表記では、Princess Regina of Saxe-Meiningenでしょ。
公国だった時の当主の称号はDukeだったから日訳すると公女となるけど、王族でないというのは違うんじゃない?
仮にも、公国を治めていた家柄だし。
292世界@名無史さん:2012/02/10(金) 19:14:55.95 O
>>291
前にも出てきたな、その話。
ドイツ諸侯については王族とみなす国(貴賤結婚に触れない)と貴族とみなす国(貴賤結婚に触れる)が両方あるんじゃなかったかな。
293世界@名無史さん:2012/02/10(金) 22:47:22.30 0
上のいくつかの書き込みと少しは関係しているけれど、それに以前のこのスレにも書き込まれていた事なんだけど
ハプスブルグ家と日本人の血が遂に融合したぞ。
例のクーデンホーフ光子の子孫とリヒテンシュタイン家の結婚によって去年子供が誕生していたよ。
URLは↓。
http://www.geneall.net/D/per_page.php?id=386575
294世界@名無史さん:2012/02/11(土) 16:09:20.09 0
オットー大公の4女、ガブリエラ大公女は称号無しの法律家の男性と結婚して子供もいるよ。離婚したけど。もちろん子供たちには称号もないし、お名前も短いよ。
2009年からグルジアの駐ドイツ大使を務めているよ。5女のヴァルブルガ大公女はスウェーデンの与党議員だからもしかしたらシメオン2世のようになるかも。
295世界@名無史さん:2012/02/11(土) 20:32:10.65 0
バーベンベルク家ってカペー家と男系でつながってたんだw
ヴィッテルスバハ家は、たしかバーベンベルクの分家筋の男系子孫だったと思うから
ヴィッテルスバハもカペー家と男系でつながってるんだねw
296287:2012/02/11(土) 21:27:13.95 0
>>295
ほ〜!ヴィッテルスバハ家はバーベンベルク系でしたか。
つーことは、カペー一族から皇帝も排出しているということですな。

整理すると、カペー一族は
スペイン、ルクセンブルクで現君主、ポルトガル、西フランク=フランス、ハンガリー、両シチリア、
ハンガリー、ポーランド、ギリシャ、ドイツ(皇帝)、バイエルン、プファルツ、ボヘミア、オーストリア
の君主位(領主?)を占めたことがあるということか(他にもありそうだ、フォロー頼む)。

1位になるのも納得。
297世界@名無史さん:2012/02/11(土) 21:30:42.81 0
クーデンホーフ光子とリヒテンシュタイン家の話が
前にこのスレに書かれたときに一緒に出てた
青木周蔵の孫娘について調べたら、
結婚相手がナポレオンの後妻マリー・ルイーズの再婚相手ナイペルク伯の曾孫で驚いた。
もちろんマリー・ルイーズじゃなくて、先妻の子の系統だけど。
298世界@名無史さん:2012/02/11(土) 22:08:25.57 0
>>295
>ヴィッテルスバハ家は、たしかバーベンベルクの分家筋の男系子孫だったと思うから
それ詳しく教えて。本当かな?
299世界@名無史さん:2012/02/11(土) 23:14:46.93 0
ガブリエラ グルジア大使で検索するとデヴィ夫人のブログが出てきた。
大公女はグルジアやその他の国で美術大学の講師をしたり、芸術活動をしたりしてるみたい。パンヨーロッパピクニックを題材にした作品もあるらしい。
300世界@名無史さん:2012/02/12(日) 02:19:18.33 0
カペー一族ってどういう範囲なんでしょうか。
日本だと男系継承だし、本姓が一緒とかわかりやすいんですが。
301世界@名無史さん:2012/02/12(日) 05:38:13.73 0
バーベンベルク家から別れたアンデックス伯家(アドリア海に近いクライン地方を領有)から
さらに別れたのがヴィッテルスバハ家の直接の祖ヴィッテルスバハ伯オットーだったと思う

ただ、アンデックスとヴィッテルスバハの間にもう1家系挟まってたか
同時期くらいに別れた他流があったような気もする
302世界@名無史さん:2012/02/12(日) 08:02:40.28 0
>>300
厳密にはユーグ=カペーの嫡出男系子孫のこと(現在ではブルボン諸家しか存在しない?)でしょうけど、
庶男系まで含めること(ブラガンサ諸家)も。

さらにこのスレ的に>>287以降、ユーグ=カペーの祖父、西フランク王・ロベール1世の
男系子孫(=ユーグ・カペーの叔父の男系子孫)たるバーベンベルク系(ヴィッテルスバハ家?)
も含めるかどうかが今の話題。
303世界@名無史さん:2012/02/12(日) 15:19:41.22 0
2位にメディチ家だけど、ルネッサンス重大さを改めて感じるというか。
大体の国の思想や芸術はこれの影響を受けてるもんね。
304世界@名無史さん:2012/02/12(日) 17:38:56.95 0
カペー一門としてはユーグ・カペーの子孫のみが対象じゃない?

ロベール一門としてはユーグの子孫のカペー一門や
それ以外のバーベンベルク一門も含むって感じで
305世界@名無史さん:2012/02/12(日) 19:44:46.86 0
>>302
日本と違いヨーロッパは、男系でも庶子は認めないから、庶系まで認めたら、
カペーだけでなく、昔の王様たちの血統がもっと残っていそうだな
306世界@名無史さん:2012/02/13(月) 06:12:55.38 0
カペー一門でも庶系から君主にまで成り上がったのはブラガンサ家と
それ以前のポルトガル王家のアヴィシュ家くらいと思うが、
君主とまでいかなくても貴族として現存している家系って無いのかな?

ブルボン系よりも嫡流に近いヴァロワ家から分かれた家系とか。

また、ブルボン系ならルイ15世とかも庶子が多そうだけど、
その家系とか。ルイ15世の子孫なら、日本的な感覚ではスペイン王家よりも
嫡流に近いことになるが。
307世界@名無史さん:2012/02/13(月) 06:34:27.45 0
エルサレム王妃やラテン皇帝など輩出したクルトネー(もしくはコートニー)家もカペー一門でいまも続いてるね
もともとのクルトネー家系はカペー系じゃなかったけどカペー家が婿養子に入った感じで相続した家系
今のカペー系ブルボン家も、もとは婿養子から始まった家系だけどね

ポーランドかロシアの学者や貴族にもクルトネー姓の末裔がいたよ
308世界@名無史さん:2012/02/13(月) 06:38:06.17 0
http://en.wikipedia.org/wiki/Hugh_Courtenay,_18th_Earl_of_Devon

イングランド貴族としてもクルトネーは続いてるみたい
309世界@名無史さん:2012/02/13(月) 14:34:10.24 0
これを読むと、マリア=テレジア女帝が継がなくても、男系は残ってそうだな。
日本だと直系より傍系でも男系優先だから感覚が合わないけど。
310世界@名無史さん:2012/02/13(月) 16:38:03.63 0
ポルトガルのアヴィシュ家やカスティーリヤのトラスタマラ家とか
イベリア半島は庶子王がいるね

イベリア半島は庶子に寛容だったのかな イスラム圏に近かったせいかな
311世界@名無史さん:2012/02/13(月) 16:43:40.33 0
「王妃の首飾り」事件で有名なジャンヌ・バロアがバロア家の末裔なのは本当らしいが、
傍系の庶子の女子の・・・なんて、
政治的手腕があるとか、領地経営など蓄財の才覚があったとかじゃないと
すぐに没落してしまうものなんだろうな
312世界@名無史さん:2012/02/13(月) 17:05:03.08 0
それを言い出したら、ロシアなんて、
なんでも神話から続く(らしいw)リューリク家からロマノフ家に変わったのは、
イワン雷帝が自分の子供以外は臣籍降下させ、王位継承権を奪い、
その子供が子孫を残さず死んだため、リューリク家の男子もいたらしいが、
最終的に、ミハイル・ロマノフが皇帝になった
313312:2012/02/13(月) 17:06:01.47 0
あらら・・切れ目のない文章

日本語でおlk
とか
なにこれ怖い
とか言われる前に消えるよ
314世界@名無史さん:2012/02/13(月) 22:36:02.70 0
>>309
ドイツでも直系より傍系でも男系優先なんだけど、
嫡出系、かつ貴賎結婚すらも認めない、という厳しい制限がある。

本流から分かれて数世代も経ると、そうそう王侯家系の配偶者をえられなくなり、
自然と貴賎結婚せざるをえなくなり、本家が絶えた場合でも既に継承権を失っている、
ということになる。
315世界@名無史さん:2012/02/14(火) 02:18:10.28 0
メロビング王朝の子孫はのこってないの?
傍系でもいいんで。
316世界@名無史さん:2012/02/14(火) 03:53:46.38 O
>>314
ボナパルト家とかゾグー家とかカラジョルジェヴィッチ家とかボカサ家の女性と結婚しても、貴賤結婚にはならないですか?
317世界@名無史さん:2012/02/14(火) 06:03:36.89 0
>>316
各家門によって異なるだろうけど、ハプスブルク=ロートリンゲン家の場合、
ボナパルト家との結婚はOKだろ。
マリア=テレジア以降の女系継承を認めた同家出身のマリールイーズは
ナポレオンと結婚し、儲けた子(ナポレオン2世)にも継承権は認められていたわけだし。

まぁ、ナポレオンに向かって、「あんたら貴賎結婚なんで、生まれた子にはウチの継承権は無いよ」
なんて恐ろしいことは言えんかったのかもしれんが。

その後の時代の成り行きによっては、ハプスブルク家はボナパルト家に乗っ取られて
フランスとオーストリアの同君連合もありえたわけか。
318世界@名無史さん:2012/02/14(火) 17:58:01.06 0
正式な統治者の家系と認められばOKだったような気が。リヒテンシュタイン家との結婚は当初貴賎結婚とされたが、フランツ=ヨーゼフ1世が奏認めたのではなかったのかな。
でも、数人しか君主を輩出してないと、その家門の評価=個人の評価になるからボカサ家は無理なんじゃない?
後世の人に歴史として認めてもらわないと、人間何物にもなれないよね。
319世界@名無史さん:2012/02/14(火) 22:47:54.20 0
なんで一般的にカペー家の始祖はユーグ=カペーとされているんだ?

この家門から初めて西フランク王になったのはウードで、
続いて弟のロベール1世が王になり、彼が欧州の多くの国々の君主家の祖となるわけだ。

確かにユーグ=カペー以降世襲を確立するわけなんだが、
ハプスブルク家の場合は世襲を確立したわけでないルドルフ1世が一般的にも始祖とされているのに。
320世界@名無史さん:2012/02/14(火) 23:20:54.12 0
日本的観点だとユーグ以前なきがするが、欧州の観点ではそうなんじゃない。
共通の祖先がいても、別々の一族とみなす場合もあるから。
321世界@名無史さん:2012/02/15(水) 16:17:14.94 0
カペー家自身がユーグ・カペーを初代と決めているのだ。
イングランド王家も同様に血筋はそれ以前からであるにもかかわらずウイリアム1世を初代と決めている。
天皇家も実在か架空かはともかくとして神武天皇を初代と決めている。
自分自身でそう言っている以上他者がどうこう言っても始まらない話。
322世界@名無史さん:2012/02/15(水) 17:08:38.88 0
神聖ローマ皇帝は一応選挙で選ばれるもので世襲するものではないから比べられないのでは?
初代にも親がいるからその前から血脈は続いてるけど、誰かを便宜的に決めなきゃいけないからね。
323世界@名無史さん:2012/02/15(水) 18:56:17.53 0
http://listverse.com/2007/09/27/top-10-pretenders-to-the-thrones-of-europe/

何が基準かよくわからないが、王位請求者top10だそうだ。
これによると、オットーさんは結婚前(40前)までヘビースモーカーだったそうな。それでも、100近くまで長生きできるもんだね。
324世界@名無史さん:2012/02/15(水) 19:20:30.56 0
メロビング王朝の子孫はのこってないの?
傍系でもいいんで。
325世界@名無史さん:2012/02/15(水) 22:18:32.67 O
>>323
99歳になる我が家の爺様は現役のヘビースモーカー。禁煙勧めた医者のほうが鬼籍に入っちゃった。

>>324
ブルボン家は女系でカロリング家の末裔だけどね。
メロヴィング家だと日本の飛鳥奈良時代だからなあ。
326世界@名無史さん:2012/02/15(水) 23:22:52.68 0
探したら残ってるんじゃないの?
サクセン・コーブルグ・ゴータ家だって、紀元一世紀から続く家らしいから
327世界@名無史さん:2012/02/15(水) 23:27:53.78 0
ウィキで「ザクセン君主」で見てみた
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B6%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%B3%E5%90%9B%E4%B8%BB%E4%B8%80%E8%A6%A7

探したら、メロヴィング家の家門名は残っていなくても、その血統はどっかに残っていそうだ
328世界@名無史さん:2012/02/15(水) 23:44:00.74 0
考えたら、ムハンマド(570-632)で、ムハンマドの娘と甥の子孫は、ハーシム家としてまだ続いているよね
映画「アラビアのロレンス」に出てきたアレック・ギネス演じる王子がそう

現存の王家としては、ヨルダン・ハーシム王国がアレック・ギネス演じる王子の兄の子孫で、
モロッコのアラウィ王家も自称でムハンマドの子孫らしい
329世界@名無史さん:2012/02/16(木) 00:11:21.57 0
ああ、フランク王国とザクセンとは違うことぐらいわかっているよw

俺の言いたいのは、こうしてみたら、ザクセン王家も現在の王家に繋がっていそうだから、
メロヴィング家もどっかに残っているかもね、ってことだよ

まあ、女系はどっかの王家に混じっているだろう・・・シャルル・マーニュは母方がメロビングの傍系かなんかじゃなかったか?
330世界@名無史さん:2012/02/16(木) 00:26:27.11 0
今、ウィキペディアでシャルルーマーニュをみたけど、母親がメロビング家かどうかはわからなかった
失礼

でも、イングランドのアルフレッド大王の曾祖母がシャルル・マーニュの妹という説があるだね
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%89%E3%83%96%E3%83%AB%E3%82%AC
ということは、ウィリアム征服王の妻は、アルフレッド大王の子孫だったから、
その後のノルマン朝から現在のイギリス王家も女系ではカロリングの血を引いているわけか
331330:2012/02/16(木) 00:28:08.42 0
それが、本当だったらだよ
332世界@名無史さん:2012/02/16(木) 02:03:01.75 O
メロヴィングの血くらい残ってるだろ、少なくとも系図上は。昔のイベリア半島の王家遡ると西ゴート王家に行き着いて、そこからメロヴィング王家。
どこまでホントか知らないが、そういう系図はあるよ。

イベリアが面白いのはイスラム王家絡みだけどね。
333世界@名無史さん:2012/02/16(木) 11:59:20.38 0
古代の王の血が残っているのは、日本だけではないってことか
で、それを万世一系とみるか見ないかは、「文化」の問題・・・と思ってしまった俺は非国民?
334世界@名無史さん:2012/02/16(木) 12:26:36.49 0
>>333
中途半端に知識得るとこういう勘違いが生まれてしまうんだけど
古代から同じ国で単一の家系が一度も君主の座を離れずに現代まで続いているのは日本だけでしょ。

西洋に於いても家系=男系という概念は存在していて(東アジアに於いては当然ながら男系しか同一家系として認めない)
男系でずっと続いていると言うのは西洋の感覚でも十分に万世一系と見る事が出来る。
まああちらの感覚では日本の天皇家は貴賤結婚、庶子継承やりまくりで正統性に欠けるかもしれないが。

フランスでブルボン朝かオルレアン朝が今でも君主として続いていれば日本よりも凄いとも言えたんだけどなあ…
あそこは庶子継承無しでしょ?確か
335世界@名無史さん:2012/02/16(木) 12:42:09.34 0
>>334
中途半端なのはあんた
自己紹介乙

>>333
あんたは真実を見ることを始めただけ、それが非国民っていうなら思想を操られてる土民だろ

真実を見ることが出来ずに人目を気にしてマンセーしてるのは第二次世界大戦中の愚民や北朝鮮と同じ
336世界@名無史さん:2012/02/16(木) 12:50:42.99 0
>>335
はいはい荒らしは帰ってねー
337世界@名無史さん:2012/02/16(木) 12:59:58.98 0
>>336
お前みたいな、馬鹿は消・え・ろ
338世界@名無史さん:2012/02/16(木) 13:06:54.92 0
>>336
真実を知ってしまった君の意見を聞きたいものだね
339世界@名無史さん:2012/02/16(木) 14:07:03.95 0
英国のBBCWORLDNEWSで以下の番組がある。
http://www.bbcworldnews-japan.com/m_programs/view/01570
「人種を超えて」(邦題名)という番組なんだが、番組予告を見ていたら
チャールズ2世の庶子の子孫でリッチモンド公爵夫人が出演の予定だった。
なんでも、公爵家に異人種の嫁さんかお婿さんが来たような感じだったから
要注意番組だとは思う。
340世界@名無史さん:2012/02/16(木) 15:49:24.94 0
>>334
中途半端なのは、お前の方だよ

俺は「血統」のことを言っているの
341世界@名無史さん:2012/02/16(木) 16:03:04.65 0
明治に青山ミツと伯爵の結婚はあれど、外国王族と皇室の結婚は方子殿下一人だよね。
白人とアジア系の結婚はデンマークの第二王子の例だけなんだよね。離婚したけど。もし、人種と宗教の壁を越えて内親王がハプスブルク家の大公と結婚したらどうなるだろう。
HIH Princess から HI&RH Archduchessに格が上がるね。皇室が欧州の権威も取り入れて、権威を排除した中国韓国がさらに嫉妬すると考察してるHPがあったな。
342世界@名無史さん:2012/02/16(木) 16:10:50.12 0
>>340
君は>>333

男系女系を問わず「血統」さえ残っていればいいなら、女系を含めれば血統が絶えることはまず有り得ない。
王族皆殺しとかされても女系を含めれば少数の血縁者は生き残る。故に議論の価値も無い。
血統だけで語るなら日本の公家や大名なんて恐らく全員が天皇の血を引いている。

現状で日本の天皇家が世界唯一の万世一系の君主とも言える根拠は
@初代以来(これには疑念があるが、少なくとも継体天皇以来)男系で血統が繋がっていること
A一度の中断も無く常に君主の地位にあり続けていること

この2点ともを満たす王家は世界で他に無く、それが天皇家の希少性となっている。
そしてこの2点は西洋の視点からでも意味のあるもの。

自分は世界の王室と比較した場合の天皇家の希少性について語っているだけであって
決して国粋主義に傾いているわけではないので誤解無きよう。
343世界@名無史さん:2012/02/16(木) 16:26:19.33 O
まあこのスレ的にはどうでもいいな
344世界@名無史さん:2012/02/16(木) 16:29:40.96 0
このスレでは江戸時代の君主は徳川だと言ってる奴が多いけどな
345世界@名無史さん:2012/02/16(木) 16:30:55.85 O
>>342
天皇家の血が絶えてないって話しはなんか科学的根拠あるの?

血筋と血統は違うよね。
346世界@名無史さん:2012/02/16(木) 16:40:44.93 O
>>345
犬に例えると分かる。

血統証付きプードルは性別の区別なく、その毛並みを称えられ賞賛されるが、
プードルのオスの血を引いてるだけのミックス犬は、悲しいかな所詮は雑種でしかない。だからこそ血筋の、オスの血筋の強調する以外にはないのだよ。
347世界@名無史さん:2012/02/16(木) 17:19:56.47 0
>>345
えっ?じゃあお前の父親とお前の血がつながっている科学的根拠あるの?
それと同じことだよ
348世界@名無史さん:2012/02/16(木) 17:28:40.40 0
>>347
父親との科学的根拠なんて調べればすぐにわかるだろう
349世界@名無史さん:2012/02/16(木) 17:38:40.48 0
>>348
じゃあ祖父は?曾祖父は?
350世界@名無史さん:2012/02/16(木) 17:39:07.82 0
>>335
こんなあからさまなあらしに反応すなw

一つの王朝かどうかだけの話なのに下らん
351世界@名無史さん:2012/02/16(木) 17:46:23.04 0
>>348
分らないと思う奴が要るってほうが?DNAとか科学を知らない原始人か?
352世界@名無史さん:2012/02/16(木) 17:47:59.41 0
>>345
そんなこと言ったら女系継承(一般的に言う男―女―男のような継承ではなくて女―女―女のように母から娘にのみ継承する場合)以外の世襲が成り立たないぞww
353世界@名無史さん:2012/02/16(木) 17:48:00.33 0
>>351は348でなく>>349
354世界@名無史さん:2012/02/16(木) 17:49:31.61 0
>>352
DNAが採取できない先祖との血縁はどのように証明すればいいですか?
355世界@名無史さん:2012/02/16(木) 17:52:54.22 0
>>350
なんでも嵐扱いにすればいいと思って勝手にスレを仕切るんじゃない
お前のほうが下らないわ
356世界@名無史さん:2012/02/16(木) 17:59:04.27 0
>>351
DNA鑑定のできない昔の人の血縁は科学的に証明できないってことでOK?
だとすると歴史上の人物を血縁や血統で語ることは非科学的だということか
357世界@名無史さん:2012/02/16(木) 18:00:35.39 0
>>354
お前、ドンだけ情弱なんだよ。質問からして父親との科学的つながりすら照明できないと思ってたんだろ
祖父曽祖父はわからないと思ってたのかw

そういや天皇は学者に学者に発掘調査させない墓があったな、かなり遡れるけどやらないのは???
358世界@名無史さん:2012/02/16(木) 18:06:30.51 0
細川氏なんかの清和源氏と天皇のY染色体が同一であることを示せれば仁明天皇と今上天皇の血がつながっている科学的証明になるよ?

>>357
自分の先祖の墓掘り起こされるのを嫌がるのは当然だろ
359世界@名無史さん:2012/02/16(木) 18:07:50.21 0
徳川家は発掘調査やらせたな
家茂夫人和子の持ってた写真があったが次の日には消えていて誰の写真だったかは未だに分らないらしいが
360世界@名無史さん:2012/02/16(木) 18:11:58.00 0
で、DNA鑑定できない先祖との血縁の証明方法を教えてくれないの?

漢字もまともに変換できなかったり同じ単語繰り返したりするやつに情弱なんて言われたくないが
361世界@名無史さん:2012/02/16(木) 18:14:53.98 0
>>358
感情の問題ではなく>>354で遡ってのDNA調査が出来ないといっているが
天皇はやろうと思えば物的にかなりの先祖までDNA検査が出来る資料があるということ
しかし、やらないのは血のつながりに自信が無いから?という意味を込めて???としただけだ
どうして?という意味ではない
362世界@名無史さん:2012/02/16(木) 18:17:17.39 0
>>360
本筋と無関係な重箱の隅をつつくしか出来なくなってきたのか
あわれな情弱だな。
363世界@名無史さん:2012/02/16(木) 18:20:55.87 0
>>360
お前そもそも>>347で相当頭弱なレスをしてるし
364世界@名無史さん:2012/02/16(木) 18:29:41.05 0
>>361
古墳のDNAと天皇のDNAが違ったところで古墳の中身が間違ってましたってなるだけじゃん
副葬品で個人特定できるかもしれんけどさ
どっちにしろ一致している可能性のあるのはY染色体だけだからY染色体が変異してるって言い訳で終わりだし
そんなら古墳掘り起こさんでも天皇家から分かれた貴族の子孫とY染色体比べれば十分

大体、学説上継体天皇と今上天皇の血縁関係を明確に否定できる材料はない
皇室や宮内庁サイドは学説以上の情報を得る事が出来ないんだから継体天皇との血縁は基本的信じてるんじゃないかなあ
365世界@名無史さん:2012/02/16(木) 18:38:52.04 0
ウィリアム1世とエリザベス2世の血が繋がってる証明は可能?
ウィリアム1世のDNA出たとしても無理だよね
その点男系だから染色体の内1本は一緒だから証明できる可能性の残されてる天皇家は幸せなのか…?
366世界@名無史さん:2012/02/16(木) 18:42:49.70 0
>>364
そもそも男系万世一系厨はY染色体は変化しないという言い分だったような
違っててもやる意味は大きいね。
突然変異したと取るかやっぱり男系の血はどこかで絶えてたと思うかはその人次第ということで
人間は信じたいことを信じるものだし

>血縁は基本的信じてるんじゃないかなあ

そういう感じで血縁に関しては理論に欠けることは多いけど、うやむやにしてるよな
↑で書いたとおり信じる信じないの世界で説得力は無いけど
367世界@名無史さん:2012/02/16(木) 18:48:01.88 0
おいおい皇室自体はY染色体を男系継承の根拠にしてないんだから
皇室からしたらそれこそDNA鑑定やる意味ないじゃねーか

皇室は別に2chで発生するような「男系万世一系厨」でもなんでもないし
Y染色体の変化を否定してるかしてないかわからんだろ
368世界@名無史さん:2012/02/16(木) 18:58:23.95 0
古墳調査や皇族のDNAは宮内庁が認めないだろうから
系図上は神武天皇の男系子孫であるところの阿蘇氏と、
東山天皇の男系子孫で皇室と男系で最も近い徳大寺家のY染色体を比べてみよう(提案)
これで東山天皇と神武天皇の血縁が証明できる

東山天皇から今の天皇は流石に繋がってると考えると東山天皇と神武天皇の血縁が証明出来れば万事解決!
369世界@名無史さん:2012/02/16(木) 19:03:52.73 O
>>367
皇室の希望どうこうではなく科学的にも史学的にもやる価値は多いにある
色々な事実がわかりそうだ
370世界@名無史さん:2012/02/16(木) 19:50:49.81 0
天皇陛下は無謬なのだから、仮にY染色体が一致しなくても、それは現代科学が
間違っていたという結論にしかならない。
371世界@名無史さん:2012/02/16(木) 21:06:39.27 0
天皇の話はアホが暴れるしスレチなんでそれまで
372世界@名無史さん:2012/02/16(木) 21:12:22.02 0
>>370
事実ではなく信じたいことを信じる、の典型だな
373世界@名無史さん:2012/02/17(金) 02:08:27.13 O
調べちゃ駄目って時点で調べちゃ困る事があるって気づけよ。

そもそも駄目って言ってる連中が何も調べて無いって根拠が何も無いだろう。
374世界@名無史さん:2012/02/17(金) 02:30:40.95 0
>>373
そもそもそこを突いてるんだろうが、証拠があるのに調べさせないのは
万世一系だの言ってみたところで真実の隠蔽、後ろめたさからではないかと
真実が明らかになったところで、
これまで喧伝されてきたことを信じる奴は信じる>>370のようにな
375世界@名無史さん:2012/02/17(金) 03:18:46.93 0
端的に言えば古墳の被葬者が現在認定されている人物と異なっているケースが多く
勅旨によって被葬者を認定しているのに、それを覆す証拠が出て来る可能性があることを今さらやるメリットが宮内庁にとって無いってだけでしょう。

万世一系に反論するのは自由だが、万世一系の否定材料として主張できるのは
神武天皇以下初期の天皇の実在性の疑問、同じく初期の天皇の世襲の有無の疑問、それに応神天皇と継体天皇の血縁関係の疑問の3点のみだと思う。
それ以降の天皇が男系で繋がっているのは信憑性の十分にある系図を見れば明らか。
よって、「継体天皇から始まる万世一系」という点では史学的に否定するに足る根拠を見出すことができない。

確かに遺伝的に継体天皇と今上天皇が確実に繋がっているか、と言われれば怪しいが
そんなことを言ったらカペー系諸王朝の方が個人的にほんとに血がつながってるのか怪しいと思う。
どうも万世一系否定派は日本の天皇家だけを貶めようとしているように感じてしまうが、
天皇家を貶める内容は大抵の場合外国の王朝の方にも該当してしまうので
結局は系図を基準に語るしかなくなり、系図では天皇家以上の歴史の長さを持つ男系の王朝は無い、という結論を導かざるを得ない。
376世界@名無史さん:2012/02/17(金) 03:39:48.25 0
第26代継体天皇から始まるんだったら、「万世一系」とは言えないだろうにw

それにそんな大昔から遺伝的につながっていると主張するのであれば、
天皇家は半島出身の血もしっかり受け継いでいることも認めなければねw

どうも万世一系肯定派は天皇と半島との繋がりを意図的にスルーしようとしているんだよなw
377世界@名無史さん:2012/02/17(金) 03:54:10.31 0
きもいぞお前ら
反天皇のやつらが煽り言葉満載なのがさらにきもい
スレチどころか板違い
きえろ
378世界@名無史さん:2012/02/17(金) 04:25:42.20 0
↑( ´,_ゝ`)プッ

図星かよww
379世界@名無史さん:2012/02/17(金) 06:52:54.43 0
>>376
継体天皇からでも1500年続いてるから、厳密には万世一系とは言えないまでも擬制的に万世一系と呼べる。
継体天皇と応神天皇の血縁を肯定する学説も存在していて、その場合正しく万世一系となる。
それに1500年男系で続いた王朝は他に無いので、少なくともこの点においては天皇家は世界で一番の歴史を持つと言える。

半島とかどうでもいいわww
人類行きつくところはアフリカの血じゃねーか
系図では男系でさかのぼれる限り天皇と半島の血は繋がって無いからそれで十分。
桓武天皇の母親のことを言いたいのなら、高野新笠は渡来系と言ってもかなり代数を経ているから半島人とは言えない。

>>376が日本人だとしたら、天皇家が半島の血を引いているのと同程度にはお前も半島の血を引いているはずだから心配するな
380世界@名無史さん:2012/02/17(金) 07:34:11.49 0
認知と家譜系図が重要なんじゃないの?
ロマノフ家でもパーヴェル1世は、ピョートル3世とエカテリーナ2世の子どもだし
スペイン・ブルボン王家でも、カルロス4世とマリア・ルイーザ王妃の子どもたちのうち
マリーア・イザベッラとフランシスコ・デ・パウラも嫡出の王族でしょ?
事実よりも認知のほうが重要なんじゃないの?
日本の皇室でも皇統譜で認めたひとはそもそも問題にならないと思うけど
381世界@名無史さん:2012/02/17(金) 16:03:46.53 0
なんやかんやいって、皇室のことだいすきだな。荒れるからやめようといってもだれもやめないし。
あと、韓国も。
382世界@名無史さん:2012/02/17(金) 17:33:54.17 0
煽りが目的のやつがいるからだろ
>>378は何の意味もない煽りだろ
他人を何でもいいから罵倒したいという、何らかのストレス抱えているやつが
騒いでるだけかと
思想がみえないもん
継体でも一系なんだから自己矛盾。論理的一貫性がない。
天皇罵倒は一番相手にしてくれるネタなんだと思う
383世界@名無史さん:2012/02/18(土) 01:37:31.35 0
オランダ王子、スキー中に雪崩=救出も重体―オーストリア

【ブリュッセル時事】
オーストリアからの報道によると、同国を訪れスキーをしていたオランダのフリーゾ王子(43)が
17日、雪崩に巻き込まれ、負傷した。救急隊が約15分後に雪の中から救出したが、重体という。

王子はベアトリクス女王の次男。オランダ政府によれば、王子はオーストリア・インスブルックの
病院で集中治療を受けている。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120218-00000005-jij-int
384世界@名無史さん:2012/02/18(土) 09:55:17.14 0
>>383
ヨハン=フリーゾ王子は自身と子孫の王位継承権を放棄済みか。
385世界@名無史さん:2012/02/18(土) 18:17:23.25 0
この王子、妃に何か問題あったの?
386世界@名無史さん:2012/02/18(土) 19:02:50.27 0
>>385
麻薬王の元愛人だった
387世界@名無史さん:2012/02/18(土) 19:42:24.69 0
>>386
そりゃ駄目だなあ。
教会で悔い改めの宣誓でもしない限り
議会は認めないよな。
388世界@名無史さん:2012/02/18(土) 23:10:39.24 0
欧州の王室って将来どうなるんだろうね。今の王や女王は敬愛されている人が多いけど、皇太子世代だとスキャンダラスな人が多いよね。
英では、自らYouTubeにチャンネルつくることでパパラッチ対策に一役かっていつけれど、閉鎖性からくる神秘性を失ってしまったそう。
妃も平民が多いし、君主国特にイギリスはEU大統領が権限強化されて、EUの象徴のようになるのが嫌だそうだけど、EU大統領の権限強化は避けて通れないと思うな。
389世界@名無史さん:2012/02/19(日) 05:01:36.18 0
ヨハン・フリーゾ王子お亡くなりになったそうです。
信じられない。
お子様も小さくまだまだお若いのに本当に残念です。
心よりご冥福をお祈りいたします。
390世界@名無史さん:2012/02/19(日) 09:45:34.97 0
>>389
何か発表やニュースありましたか?
391世界@名無史さん:2012/02/19(日) 11:46:16.91 0
392世界@名無史さん:2012/02/19(日) 12:25:27.98 0
ヨハン=フリーゾ王子は英王継承権は放棄していないですよね?
継承順位は800位以下だけだけど。
393世界@名無史さん:2012/02/19(日) 19:12:46.67 0
オラニエ=ナッサウ家って南仏のオランジュが主要な領地であることは分かるんだけど、
ネーデルランド内ではどのへんにどの程度の所領があったんですかね?
ネーデルランド内の地名を冠する「なんとか公」とか「なんとか伯」を兼ねていた、
なんてのを聞いたことないんですが。ネーデルランドで権威を確立した後の「なんとか州総督」ばかりで。
394世界@名無史さん:2012/02/20(月) 06:12:53.33 0
オラニエ=ナッサウ家って元々君主未満の高級貴族って感じなのが
ナポレオン戦争のドサクサで成り上がった君主家ってイメージがある。

平民から君主に成り上がったベルナドッテ家ほどではないにしても。
395世界@名無史さん:2012/02/20(月) 07:32:27.96 0
オラニエ家はあの地方の君権の弱い「立憲君主」にふさわしい家だと思うがなぁ
396世界@名無史さん:2012/02/20(月) 07:34:59.64 0
君主以前にすでに統領を世襲してたわけだし
もう実態は君主だったろうw
397世界@名無史さん:2012/02/20(月) 10:42:34.11 0
一応、ナッサウ家はルドルフ1世の次の皇帝アドルフ1世を輩出してるでしょ。
まあ、彼の直系は、ルクセンブルク家になるけど。オランダにしろルクセンブルクにしろ、男系ではなくなっているけど。
ルクはツィタ皇后の弟フェリックス大公とルクの女大公との結婚によって当主の敬称がHis Grand Ducal HighnessからHis Royal Highnessに格が上がってる。
398世界@名無史さん:2012/02/20(月) 14:00:39.56 0
>>396
 つまり、「実態は君主」である金氏朝鮮も、このスレで扱っても問題ない、と。
399世界@名無史さん:2012/02/20(月) 14:02:19.30 0
>>398
いや、金豚はたんなる僭主。スレ違い。
400世界@名無史さん:2012/02/20(月) 15:59:08.61 O
>>398
痛いところを突くな。北朝鮮がスレ違いならフィレンツェやオランダはどうなんだと言われると弱い。

取り敢えず「後日正式の君主になった僭主は遡って君主扱いする」でどうだい。
401世界@名無史さん:2012/02/20(月) 18:05:16.46 0
共和国は複数政党制による選挙が行われていて、憲法で人民の権利が認められている
民主集中制の国家なんだが、何で君主扱いされるのか理解できない。
不世出の先軍統帥者である金正恩同志は党と軍と人民から推挙されて最高指導者に
ついただけだぞ。
ちゃんと民主的なデュープロセスを経ているんだが。
402世界@名無史さん:2012/02/20(月) 19:26:32.50 0
>>401
下手な冗談はたいがいに。
403世界@名無史さん:2012/02/20(月) 21:04:13.10 0
東洋と西洋を一概に比べるのはいかがなものかと。オラニエ家は王号を対外的に認められたのは200年ほど前だよね。
でも、公爵などの称号を認められていたし、高々3代の総書記さらに初代は別に貴族の称号も保持しているわけではないので比べられないと思う。
404世界@名無史さん:2012/02/20(月) 21:22:42.26 0
>>389
死んでません

こん睡状態でしょ
405世界@名無史さん:2012/02/20(月) 21:26:50.61 0
>>404
何を今さらレスしてんだよ
406世界@名無史さん:2012/02/20(月) 22:30:18.30 0
>>403
東洋と西洋を一概に比べるな、というなら
東洋(日本を除く)の場合は平民から1〜2代で君主になるのは
別に珍しくないわけだが。
407世界@名無史さん:2012/02/20(月) 22:35:53.91 0
そういえば易姓革命的な平民君主ってのは西洋では不可なのかね。
もっとも中国でもホンマもんのどん百姓は劉邦と朱元璋くらいのようだが。
ナポレオンはどうだっけ?
408世界@名無史さん:2012/02/20(月) 22:39:06.10 0
劉邦=富農、朱元璋=貧農、ナポレオン=田舎貴族
409世界@名無史さん:2012/02/20(月) 23:01:23.29 0
中国で百姓からいきなり皇帝になったのは劉邦と朱元璋くらいだが、
その他の多くも始祖から3代以上前の系図は信憑性が怪しい場合が多い。
五代十国の各王朝の始祖しかり、宋の趙匡胤しかり。
よく分からん出時から2〜3代で皇帝にまでステップアップしている感じ。

朝鮮でも李成桂の3代以上前なんかも色々言われているが結局よく分からん。
そう考えると金日成一族もそういう例と同じようなものなのかも。
410世界@名無史さん:2012/02/20(月) 23:07:47.13 0
小和田家もぁゃιぃ
411世界@名無史さん:2012/02/20(月) 23:30:49.21 0
天皇家は渡来人だしどこも似たようなもの
412世界@名無史さん:2012/02/21(火) 00:08:38.11 0
>>407
スウェーデンの現ベルナドット朝の開祖であるカール14世とか
元々はフランスの王侯とは無縁のごく普通の一般市民だった

ロシアのエカテリーナ1世も文字の読み書きも出来ない洗濯女から
大帝国の玉座を得た稀有な人物だな
413世界@名無史さん:2012/02/21(火) 01:53:12.71 0
金氏朝鮮第三代金正恩、
未だ軍部の掌握に手間取っているとの憶測も囁かれる中、
4月に総書記に登極の予定か。
414世界@名無史さん:2012/02/21(火) 02:20:20.91 0
易姓革命というわけではないがボカサ皇帝は
一市民の身から一代で帝位を掴んだ現代の
大立志伝中の人物だな
415世界@名無史さん:2012/02/21(火) 02:30:32.49 0
>>414
易姓革命どころか一から王朝を開いてるのだから
偉大という他ない
416世界@名無史さん:2012/02/21(火) 05:57:03.20 0
>>412
ロシアの皇室は現在貴賎結婚を一因に分裂しているわけだが、
過去には配偶者どころか皇帝自身の出自が農民、といこともあった。
ロシアで貴賎結婚云々を言い出したのはいつのことなんだろうな。
417オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/02/21(火) 08:54:17.04 0
ハイチのジャック1世は黒人奴隷から皇帝にまで成り上がってるね。
同じくアンリ・クリストフも黒人奴隷出身だけどハイチの国王になってる。
まぁ、これはハイチという特殊な成立経緯を持つ国だからこそ起きたことなんだけど。
近代になって、奴隷から一国の君主にまで成り上がった稀有な例だとは思う。
418世界@名無史さん:2012/02/21(火) 11:10:16.27 0
王朝交代数あれど、テュランノス(ギリシャ)といい、シニョーレ(イタリア)といい、
半島は僭主が殊更に大きな意味を持つ地域なんだなと気づいた。
都市国家のできやすいところだからだろうけれど。
419世界@名無史さん:2012/02/21(火) 11:50:47.74 0
>>398
自分からは話題振らないとかつて言っておきながら
今回も自分で話ふってすぐ論破されてやんのw
だせぇw
420世界@名無史さん:2012/02/21(火) 22:57:04.01 0
モナコの王子が喧嘩でボコボコにされたんだってよ
421世界@名無史さん:2012/02/21(火) 23:40:46.55 0
ピエール・カシラギはモナコ公位の推定継承権者ではあるが、
「王子」ではない。
422世界@名無史さん:2012/02/22(水) 00:45:31.72 0
(あくまで現時点において)推定継承者というなら兄のアンドレアだろ
423世界@名無史さん:2012/02/22(水) 00:51:01.90 0
>>419
 ごめん、>>398>>399両方おれ。
 このスレでよくあるやりとりを再現してみた。
 >>400は、ホンモノが降臨してくれたっぽい。

>>413
 聖宗 金正恩殿下ご登極のソース。君主の称号は「総書記」をご襲名らしいw
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/120220/kor12022011320004-n1.htm
424世界@名無史さん:2012/02/22(水) 04:27:30.69 0
>>422
カロリーヌ公女じゃね?
425世界@名無史さん:2012/02/22(水) 14:38:03.47 0
>>424
カロリーヌは皇太子格の称号ある。皇太子を推定継承者って言うっけ?
ウィルを推定継承者というならアンドレアが推定継承者じゃね
426世界@名無史さん:2012/02/22(水) 14:51:13.76 0
Her Royal Highness The Princess of Hanover, Hereditary Princess of Monaco
427世界@名無史さん:2012/02/22(水) 15:38:08.27 0
ちなみにルクセンブルクのギョームは
Guillaume, Hereditary Grand Duke of Luxembourg
公国の皇太子はHereditaryがつくっぽい

英国の茶はプリンス・オブ・ウェールズでクラウンプリンスの称号はなかった
428世界@名無史さん:2012/02/22(水) 20:02:44.53 0
>>427
英国では、プリンスオヴウェールズが、クラウンプリンスのことだから。
429世界@名無史さん:2012/02/22(水) 20:45:12.13 0
>>428
それは多くの人が知ってるだろ
もともとは推定継承者という言葉に該当するのはどの位置の人かという話で
皇太子は推定継承者とは言わないのではという話から
同じく皇太子格でも、呼び名は各国一律ではないということが分るという話
世継ぎ格に与えられる称号はそれぞれある、と
430世界@名無史さん:2012/02/22(水) 21:40:53.64 0
>>429
多くの人が知ってるってのは英国人がってことか?
英国人は普通に知ってるんだろうけど日本人で
知ってる人はあまりいないだろうな
そこまで外国の王室に興味も無いだろうしな
431世界@名無史さん:2012/02/22(水) 22:22:12.22 0
このスレにいるようなのは多くが知ってると思われる
というか論旨がずれてる
話の流れが理解できないから>>428みたいなことをドヤ顔で書くんだろうけどな
432世界@名無史さん:2012/02/22(水) 23:01:42.06 0
法的に認められていない王家の当主って元の称号が国王ならプリンスに定冠詞、大公ならプリンスかデュークに定冠詞がつくそう。
カロリーヌ公女のThe Prince of Hanoverもそういうことなんだろう。
現王室でも譲位したジャン大公や前王妃のファビオラ妃も定冠詞の付かない大公や王妃だよね。上皇なんて言い方があるのは東アジアだけ?
433世界@名無史さん:2012/02/22(水) 23:08:24.96 0
スペルが間違っていたら笑ってね
英国皇太子以外にわかっている欧州王室の皇太子に付けられる称号。
ベルギー皇太子→The Duke of Brabant
スペイン皇太子→The Prince of Asturius
オランダ皇太子→The Prince of Orange
でしょ?
434世界@名無史さん:2012/02/22(水) 23:28:20.41 O
ウィキでスマンけどモナコの皇太子はボー侯爵と言うそうだ、但し男だけ。だからカロリーヌは違う。ボー・ド・プロヴァンスの領主だったらしいね、昔。
モナコでは諸外国と違って王位推定継承者も hereditary prince と言うそうだよ。
435世界@名無史さん:2012/02/22(水) 23:29:34.82 0
>>431
同意428を過剰に叩きたくはないが、はっきり言ってウザイです
436世界@名無史さん:2012/02/23(木) 00:03:41.95 0
>>434
ウィキのアルベールのところでは当主のアルベールが今も持ってるとなってる>ボー侯爵
His Serene Highness The Sovereign Prince of Monaco, Marquis of Baux (2005–present)
 
しかしウィキのLes Baux-de-Provenceではカロリーヌが持ってるとなっている

皇太子の称号なのか、
単に一族の世継ぎの男系子孫が大公になっても持ち続けるものなのかわからんな
437世界@名無史さん:2012/02/23(木) 00:40:26.36 O
>>436
ボー侯爵の称号の持ち主は当主の現大公で、皇太子は所謂 courtesy title として名乗るだけかもね。イギリス貴族の跡取りが父親の二つ目の称号を名乗るみたいに。

カロリーヌは立太子してるの?普通ならしない身分(推定継承者)だから、皇太子の称号名乗るのもヘンだけどね。
438世界@名無史さん:2012/02/23(木) 14:19:26.22 0
>>416
ちょっと調べりゃわかるだろ
母親エカテリーナ2世の乱脈ぶりに苦労したパーヴェルから
439世界@名無史さん:2012/02/23(木) 15:36:50.73 0
440世界@名無史さん:2012/02/24(金) 15:32:14.09 0
>>434>>437
ボー侯爵はモナコの男子の皇太子の称号とはいえないと思う
今のところ公的な確証が無いからね

ウィキですらアルベールが生まれてから今も持ってるという説と
女子のカロリーヌが持ってるという説
他のサイトでは過去にモナコの世継ぎではない庶子が持っていたと書いてあったところもあった

>ウィキでスマンけどモナコの皇太子はボー侯爵と言うそうだ、但し男だけ。だからカロリーヌは違う。
>モナコでは諸外国と違って王位推定継承者も hereditary prince と言うそうだよ。

ウィキのどこに書いてあった?
441世界@名無史さん:2012/02/25(土) 03:26:07.60 0
エステル王女様かー
両親どちらに似ても立派な顎の持ち主っぽい

442世界@名無史さん:2012/02/25(土) 13:09:16.56 0
正直、北欧あたりの王室よりは、ジョンウンの方が君主らしい実態を備えているな。
443世界@名無史さん:2012/02/25(土) 14:47:45.83 0
>>422
うん。だから推定継承「権」者って書いたんだお。

ちなみにボー侯爵はモナコ公が帯びている称号の一つで、
継承予定の男子がいる場合はその者に与えられることが多い。
現公爵アルベール2世は生誕と同時にボー侯爵位を授けられ、
現在も保持しているが、
先代のレーニエ公は公位継承に先立つ5年前に初めてこの称号を得た。
444世界@名無史さん:2012/02/25(土) 14:57:16.84 0
>>443
>推定継承「権」者

変な言葉だな。そんな言葉無いだろ
445世界@名無史さん:2012/02/25(土) 15:12:08.12 0
>>443
ピエールは継承権をすでに持っているから
「推定」継承権者ではない。
すでに継承権者、または継承権保持者だ。

ちなみにボー侯爵の記述の資料は何かね
ウィキ臭いが
446世界@名無史さん:2012/02/25(土) 17:42:45.39 0
何だか悔しそうだけど、そんなにムキになることなの?
447世界@名無史さん:2012/02/25(土) 18:01:00.17 0
>>446
オマエガナー
448世界@名無史さん:2012/02/25(土) 18:38:13.47 0
スウェーデンの第一王女ご出産オメ!

でも出来れば王子が良かった。
外国のことだけどなんとなくね。国王が良かった。
449世界@名無史さん:2012/02/25(土) 18:41:29.32 0
>>443
リヒテンシュタイン侯もトロッパウ公とか
色んな称号を帯びてたよね
450世界@名無史さん:2012/02/25(土) 21:48:27.29 0
>>449
欧州王侯貴族が複数のタイトル持ちって言うのは珍しくもなんともない
451世界@名無史さん:2012/02/26(日) 23:16:35.58 0
>>443
バンパネラ。。。
452世界@名無史さん:2012/02/27(月) 23:15:18.15 0
ボカサの戴冠式の写真とか動画見たら、やっぱりこいつは20世紀の英傑だと思うわ。
独裁者は星の数ほどあれど、20世紀後半の世で、あれやったのはあいつだけだし。
453世界@名無史さん:2012/02/27(月) 23:41:19.66 0
珍しくも何ともないことに思い至るまでに何という曲折を経ることか、
2ちゃんねらーという種族は。
454世界@名無史さん:2012/02/28(火) 00:37:41.73 0
思い至らなかった奴が言ってもな
455世界@名無史さん:2012/02/29(水) 12:33:32.23 0
モナコは最初のPrinceがフランス王の臣下になった際(1642年〜43年)に、ルイ13世
からヴァランティノワ公爵位、ボー侯爵位、カルラデス伯爵位を授けられている。
当主が公爵だから長男が侯爵、そのまた長男が伯爵。これらの爵位は男系男子しか
継承できないので、女系継承の際に断絶。

その女系継承の際に、改めて娘婿がルイ15世からヴァランティノワ公爵位を授けら
れている(1715年)けど、侯爵位と伯爵位は不明。歴史的に使っていたということで、
以後も勝手に名乗ってたかもしれない。フランスだし。
456世界@名無史さん:2012/02/29(水) 15:57:35.14 0
>>455
ソースは何
457世界@名無史さん:2012/02/29(水) 21:22:50.91 0
■39歳・准看護師の男逮捕…36歳・同僚男性につきまとい■
栃木県警真岡署は28日、同僚男性に「お前の子種、植えさせろ」
などのメールを送って付きまとったとして、
ストーカー規制法違反の疑いで宇都宮市の准看護師・吉沼朋久容疑者(39)
を逮捕した。

真岡署によると、吉沼容疑者の逮捕容疑は、
昨年11月上旬から今月上旬まで、同じ病院で働く看護学生の男性(36)の
携帯電話に男性同士の裸の写真やストーカー的文言を書いたメールを
14回送信し、つきまとった疑い。

吉沼容疑者は、数年前に同じ部署になった被害者男性に対し、
食事に誘ったり、バレンタインデーにチョコレートを贈るなどの行為を
行っていた。昨年1月に男性が上司に相談し、別の部署に移ってから
被害は収まっていたが、昨年11月に再燃した。

今度は外国人の男性同士が性行為を行ったり、
男性器そのものの写真などが添付された計14通のメールを送付。
当初の文面は「愛してるんだ」「キスしたい」「抱きしめたい」
「結婚してくれ」「子作りしようぜ」「お前の子種、植えさせろ」
などと交際を迫るものだったが、男性が断ると、方向転換。
「死ねや」「関東から消えろ」などと脅すものや
「何してる? オナニー中? ボッキチ○コ見せろよ」といった
卑わいな内容のものになった。

吉沼容疑者は一部のストーカー行為について「覚えていない」と否認している。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120228-00000277-sph-soci
458世界@名無史さん:2012/03/01(木) 09:21:17.06 0
http://ru-royalty.livejournal.com/787675.html

他スレからで申し訳ないが、ハプスブルク一家(当主家中心)の写真。目の保養にどうぞ。
長女が一昨日成人(18)したそう。学業の傍ら母のようにモデルでもやってくれたらいいな。せっかく美しいんだから。
459世界@名無史さん:2012/03/06(火) 06:41:11.52 0
>>458
婆、正直ウザイ…
460世界@名無史さん:2012/03/09(金) 23:31:14.35 0
ヘタリアのシーランド君はシーランド公国政府とシーランド公家に正式に認められた公式キャラクター
ttp://s1-05.twitpicproxy.com/photos/large/533980198.jpg
シーランド公国の切手と消印
ttp://s1-02.twitpicproxy.com/photos/large/533970290.jpg
461世界@名無史さん:2012/03/11(日) 11:34:19.03 0
まあ、ここで盛り上がるのは北朝鮮関連と皇室関連それにボカサ関連とメジャーな王室,旧王室はカヤの外って感じだから。

外国のサイトで日本のロイヤル項目に琉球王家があったのには感心した。今の日本じゃ全く知られてないけど、形式上彼らは天皇の下の将軍や摂政でなく独立国の君主だったのにね。
462世界@名無史さん:2012/03/11(日) 17:21:28.00 0
震災関連番組の実況に、こんなレスがあった。
 ↓
先の震災では、被災地、南相馬市の浄水器を扱う企業に、
オマーンの企業から浄水器26億円分もの発注がありました。
しかも、「我々が買った品は、そのまま被災地で使ってくれ」
という粋な計らいです。

また、現カブース国王の祖父であられるタイムール国王は
ご子息に皇位継承後、日本旅行中に日本人女性大山清子さんとご結婚。
「大山さんを海外に連れて行き、彼女の御両親を悲しませたくない」
という理由で、そのまま日本に在住されていました。(大山さんが他界されるまで)
ちなみにお二人の間にできた王女は、いまもご健在です。
463世界@名無史さん:2012/03/12(月) 03:07:06.38 0
>>461
>独立国の君主だったのにね。

何で「だったのに」なの?
「だった」なら取り上げられて当然だろうにバカじゃないの。
464世界@名無史さん:2012/03/12(月) 08:28:17.55 0
ええw
>今の日本じゃ全く知られてないけど
にかかってるんだろ
461じゃないがお前キモイ
465世界@名無史さん:2012/03/16(金) 18:14:10.65 0
めっきり書き込みが減って、このスレも過疎ったな。
466世界@名無史さん:2012/03/16(金) 19:16:55.68 0
世界史板自体が過疎板だろう
まったりが一番
なんかニュースあったら盛り上がるよ
467世界@名無史さん:2012/03/16(金) 21:52:53.32 O
>>461
フィリピン人の大学教官と雑談してたら「琉球では日本との一体化に成功したのに、朝鮮では何故失敗したのか」と訊かれたよ。
「韓国皇帝は王として認めたのに琉球国王は侯爵止まりにした理由は」とも訊かれたが、なかなか難しい。
468世界@名無史さん:2012/03/16(金) 22:34:59.89 0
琉球国王は公爵となった薩摩藩主に服属していたからな。
不本意とはいえ服属には違いない。
469世界@名無史さん:2012/03/16(金) 23:33:08.39 0
確か、戦争をせずに1000年繁栄した国と西洋につたえられてたんじゃなかったかな?
日本と清の緩衝国として武力をもたず独立を保ったのは評価されるべきだと思う。
緩衝国で成功してるといえばスイスが有名だが、勝手が違うよなぁ。島国と内陸国じゃ。
470世界@名無史さん:2012/03/17(土) 12:20:59.46 0
エラリー・クイーンのThe Door Between(邦訳「ニッポン樫鳥の謎」)でもそうあるね
>戦争せずに繁栄
471世界@名無史さん:2012/03/18(日) 01:45:20.07 0
やらせA 就活中
(p)http://livedoor.blogimg.jp/jin115/imgs/3/1/31a6f8e6.jpg
やらせB 就職後
(p)http://livedoor.blogimg.jp/jin115/imgs/2/b/2b790359.jpg


世論調査もこんな感じで捏造してます


 東京にある6つのキー局の内、製作から財務まで一貫して朝鮮人が行ってるテレビ局が1つ
 中国共産党から毎年大量の反日工作費が流れているテレビ局が2つ
 もろに北朝鮮と繋がっているテレビ局が1つ  
年寄はまだまだテレビという外国人に騙され続ける



オレオレ詐欺なんて年寄がどれだけ騙されやすいかという社会実験でしかない
馬鹿はいつまでも騙される
472世界@名無史さん:2012/03/18(日) 02:57:18.32 0
ネトウヨのコピペウザイ
473世界@名無史さん:2012/03/18(日) 12:41:38.19 O
むしろカルト
474世界@名無史さん:2012/03/19(月) 20:19:58.84 P
トンガ国王が崩御されたらしい。
まだ即位して5年かそこらだったのに。
475世界@名無史さん:2012/03/19(月) 21:17:46.45 0
朝日新聞の扱い小さすぎ>トンガ国王崩御
一国の王が崩じたのに、ただの訃報記事だった。

香港訪問中の崩御なんだな・・・。
476世界@名無史さん:2012/03/19(月) 21:42:07.51 0
亡命先で客死?
477世界@名無史さん:2012/03/20(火) 09:54:38.26 0
コプト教の教皇シェヌーダ3世も崩御したね。教皇も崩御でOK?
478世界@名無史さん:2012/03/20(火) 14:45:05.33 0
>>477
教皇は薨去だろうね。
ローマ法王が亡くなったときは薨去を用いるから、他の教皇も同様かと。
479世界@名無史さん:2012/03/20(火) 15:54:00.74 0
このスレではあまり話題にならないが教皇や
正教会の総主教たちも君主
480世界@名無史さん:2012/03/20(火) 16:45:22.81 0
池田大作先生も君主だってことは認めるんだな
481世界@名無史さん:2012/03/20(火) 16:59:37.53 0
犬作先生が教皇とか活仏とか総主教とかそういう
地位に在るならね
482世界@名無史さん:2012/03/20(火) 17:25:32.03 0
大作はともかく、オウムの麻原教祖は君主でいいと思う
彼は自らを日本の王たらんと考え、神聖法皇の称号を
帯びて活動していたわけだからな
483世界@名無史さん:2012/03/20(火) 20:22:40.89 0
ただの誇大妄想でしょ>麻原
池田も文鮮明も同じ。
484世界@名無史さん:2012/03/20(火) 20:22:50.87 O
僭称も正式な君主扱いですか?
閉鎖病棟には一杯いそうですね。
485世界@名無史さん:2012/03/20(火) 20:55:29.52 0
>>483
どういった場合が誇大妄想になるんだ?
国際的な認知の有無なんぞこの際必要あるまい
486世界@名無史さん:2012/03/20(火) 20:58:17.83 0
反ノートン厨は誇大妄想という言葉を好んで
使いたがるから分かりやすい
487世界@名無史さん:2012/03/20(火) 21:08:11.12 0
自分の価値観に合わないものは全部
誇大妄想なんだろw
488世界@名無史さん:2012/03/20(火) 23:38:14.35 0
法王は三位以上なのか。
489世界@名無史さん:2012/03/21(水) 00:04:12.25 0
麻原彰晃は池田大作や金正日と違って
君主と呼べる最低限の要件は満たしてるだろうよ
490世界@名無史さん:2012/03/21(水) 01:05:00.39 O
>>486
誰もノートンなんて言ってないよ(笑)
491世界@名無史さん:2012/03/21(水) 02:35:57.17 0
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/03/20/kiji/K20120320002872440.html
英女王 在位60年記念し国会演説「偉大な国と国民に尽くす」

英国のエリザベス女王(85)は20日、在位60年を記念する演説を国会議事堂で行い
「気持ちを新たにして偉大な国と国民に尽くしたい」と決意を示した。
欧米メディアによると、女王は1977年と2002年にも国会で同様の演説を行っている。

女王は「困難から立ち直る力、独創性、忍耐強さ」を英国民の美徳として称賛。
女王としての日々を過ごす中で「家族からの支援は計り知れない」と、
夫のフィリップ殿下をはじめとする家族の長年の支えに対しても感謝の意を示した。
今年は女王の在位60年を記念し、6月を中心に盛大な祝賀行事が予定されている。(共同)

[ 2012年3月20日 22:52]
492世界@名無史さん:2012/03/21(水) 16:07:37.75 0
>>489
自称君主のカテゴリーには入れていいと思うが、
中国史によく出てくる宗教反乱の首領みたいなもんだろ。

富士山麓のアレは、実効支配している領土とはいいがたかったし。
493世界@名無史さん:2012/03/23(金) 02:56:38.61 0
>>467
>琉球では日本との一体化に成功したのに、朝鮮では何故失敗したのか

連合国が放棄させたからでしょ。
あなたもあなたのフィリピン人教官もバカですか?
494世界@名無史さん:2012/03/23(金) 13:51:19.87 0
>>493
アメリカは沖縄も放棄させたかったんだよ。

猛烈な本土復帰運動のために頓挫したわけだが、
沖縄人がアメリカ統治や、(アメリカの属国としての)独立を望めば、
沖縄はもはや日本でなくなっていただろう。

朝鮮皇帝と琉球王の爵位の差は単純に統治範囲の違いだろうけど。
495世界@名無史さん:2012/03/23(金) 19:08:26.55 0
>朝鮮皇帝と琉球王の爵位の差は単純に統治範囲の違いだろうけど。

意味不明だね。
しかも、朝鮮皇帝ではなく大韓皇帝だし。

日本が琉球を併合した当時、琉球は清の朝貢国で
しかも日本の一部である薩摩藩に従属する立場であったのに対し、
朝鮮(大韓帝国)は実質的にも形式的にも朝貢国の地位を脱して
独立国の体裁を整えていたことの違いが反映されたにすぎない。
496世界@名無史さん:2012/03/24(土) 08:33:04.09 0
一方大清皇帝のランク付けでは琉球中山王>朝鮮王だったりするw
497世界@名無しさん:2012/03/24(土) 18:01:20.40 0
イングランドのヘンリー1世妃のマティルダの母マーガレットの父は
アルフレッド大王の孫の孫の孫・エドワード・アシリングですが
その妻でマティルダの祖母・アガサの父親は誰ですか?
エドワード・アシリングはスウエーデンに亡命して、その後
キエフに移され、さらにハンガリーに移されたので、アガサの父は
キエフ大公ヤロスラフ1世説と、ハンガリー国王のイシュトバーン1世説
があるようですが?
498世界@名無史さん:2012/03/25(日) 00:15:57.53 0
>>495
琉球の表高は12万石。
これだと廃藩置県時の爵位分配基準では伯爵相当だけど、
琉球王の地位の特殊性が認められ一つ上の侯爵とした。
たぶん、そんなとこ。
(似たような例として長らく日本外交の窓口だった対馬宗家がある)
499世界@名無史さん:2012/03/25(日) 09:09:53.67 0
よく考えたら、廃藩時点で琉球国王ではなくて琉球藩王なんだよな。
藩主でなも知藩事でもなく「藩王」ではあるけど、「藩」という時点で一諸侯の扱いだから、
旧大名同様に華族になるのは仕方ない。
500世界@名無史さん:2012/03/25(日) 09:20:56.83 0
そういえば明治初年の琉球王家は唯一の正式な「藩王」だったな。

通常「藩王」と訳されるインドのマハラジャも直訳なら「大王」だが
大英帝国の格付けでは「Prince」扱いだったらしいな。
501世界@名無史さん:2012/03/25(日) 12:09:11.56 0
princeとkingとの格差は大きいからなぁ
502世界@名無史さん:2012/03/25(日) 19:47:07.96 0
それは独立国の君主としてのPrinceではなく、大公または公爵としてだよね?
それでもインドの君主はEmperorと訳されてたわけでしょ。ドイツ諸侯と同じような扱いにはしなかったわけだ。

503世界@名無史さん:2012/04/03(火) 03:19:00.06 0
何言ってんの?
504世界@名無史さん:2012/04/05(木) 01:01:16.04 0
2007年に結婚されたシャウムブルク-リッペ侯夫妻
https://lh5.googleusercontent.com/-JT-I1Zjm3WM/TiagvTeUiPI/AAAAAAAAADI/JRvRjWitPHQ/s1259/Schaumburg-Lippe1.jpg
ナージャ侯妃は弁護士とか。

ビュッケブルク城(侯家の住まい)
http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/a6/Bueckeburg_Schloss_v_O.JPG
505とてた ◆0Ot7ihccMU :2012/04/07(土) 12:50:25.84 P
>>499-500
尚泰王を冊封する時に日本側でも、
「琉球は日本とは違う(皇室の藩塀ではない)し天皇の下に王があっても良い」
という意見もあったとか。

琉球側も、「国体永久護持」があってこその藩王冊封を同意したのに
完全に反古にされてしまいましたが。
506世界@名無史さん:2012/04/07(土) 20:50:16.82 0
リッペ侯系って何個家系あんだよ
507世界@名無史さん:2012/04/07(土) 23:50:06.15 O
>>494
フィリピン人から見れば、琉球王国の長い伝統を持ち日本によって祖国を解体された沖縄の人々が、独立でなく日本復帰を願った理由が理解できないようだ。
仮に「日本の統治が素晴らしかったから」とすると、反日感情の強い韓国や北朝鮮は何なのかという話になる。

朝鮮が王で琉球が侯爵なのは「元が皇帝か国王かの違い」と言えば一応説明はできるかな。
508世界@名無史さん:2012/04/08(日) 00:06:49.24 0
>>507
>韓国や北朝鮮は何なのか

日本の仮想敵国かな
509世界@名無史さん:2012/04/08(日) 02:04:40.98 O
>>508
同じ日本が統治して何故一方は復帰を求めもう一方は仮想敵になったのか。
510世界@名無史さん:2012/04/08(日) 02:28:42.82 0
琉球のほうが縁が深いとか、面積人口が大きいほど統治が困難になってくるとか?
より面積人口の大きい大陸の統治はさらに破綻したし
511世界@名無史さん:2012/04/08(日) 14:47:47.70 0
まだやってんの?頭の悪い子たちだね。
512世界@名無史さん:2012/04/08(日) 15:02:25.82 0
同化政策の長さが違う
琉球なんぞ薩摩にやられてから「王家の祖は源義朝」と作ったり
官吏登用試験に候文が必修だったり、ヤマト化は当時から進んでいた
朝鮮で日鮮同祖論をでっち上げたり、日本語必修なんかやったのは大戦末期なんだから
それで馴染むわけがない
513世界@名無史さん:2012/04/08(日) 16:48:09.68 0
>>512
>王家の祖は源義朝
弟の為朝な
たしかに室町幕府との外交文章は仮名交じり文だったし
琉球語が日本語と同祖であることが敗戦を経ても
沖縄が日本に復帰した大きな要因の一つであることは事実だな
514世界@名無史さん:2012/04/09(月) 20:52:10.52 0
しかし、考えたら、イギリスなんか、北アイルランドなんていまだに抱え込んでいるし、
スコットランドだって、独立運動があることはある

ある程度の歴史や文化のある国を同化するなんて、実質的に不可能なことで、
「琉球」が日本に同化した方が例外なのかもなあ
515世界@名無史さん:2012/04/09(月) 20:52:36.69 0
北アイルランド→北アイルランド問題
516世界@名無史さん:2012/04/09(月) 21:04:55.84 0
今、スコットランドをwikiでみたら、こんなのがあった
「エリザベス女王の呼称問題」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89#.E3.82.A8.E3.83.AA.E3.82.B6.E3.83.99.E3.82.B9.E5.A5.B3.E7.8E.8B.E3.81.AE.E5.91.BC.E7.A7.B0.E5.95.8F.E9.A1.8C

兼官中は、韓国が天皇の事を日王とよぶのをごちゃごちゃいうけど、どこの国も同じようなものを抱え込んでいるんだねw

日本が、中国の事をシナと呼ぶのが歴史的に見ても当然なら、
「皇」という字を中国の皇帝以外に使えなくて、日本の君主を「日王」と呼んでいた韓国が天皇の事を「日王」と呼ぶのも当然になるな・・

さあ、日本語でおkとか在日乙とか言ってくれ
517世界@名無史さん:2012/04/09(月) 23:03:53.71 0
エリザベス女王の呼称問題なんて初めて聞いた

スコットランドではエリザベス女王をエリザベス女帝と
呼べとでも言ってるの?
518世界@名無史さん:2012/04/10(火) 01:35:25.19 0
>>516
支那のことを中国(世界の中心の国)なんて呼んでいるのはむしろ日本だけかと。
南北朝鮮でもそうなのかな?
英語でもフランス語でも「支那」の音を当地の綴りで表しているよ。

エリザベス王女と婚約者フィリップ殿下
http://0.tqn.com/d/womenshistory/1/0/r/n/2/1947-fiances-queen-elizabeth-ii-3303609.jpg
519世界@名無史さん:2012/04/10(火) 08:03:18.35 O
伝統的には「から」だろう。
520世界@名無史さん:2012/04/10(火) 11:29:37.06 O
>>516
嫌韓厨うんぬんは関係ないよ
中国以外に皇は使えないなんてマイナールールに日本が従う必要ないしょ?
しかも韓国は自国の李王家の事は韓国皇室と称するダブスタだし

521世界@名無史さん:2012/04/10(火) 19:48:04.33 0
>>520
でもその韓国皇室もお払い箱に。。。
たぶん王政復古はないと思う。
522世界@名無史さん:2012/04/10(火) 20:40:49.86 0
実物の復活は無いだろうが、ドラマではしょっちゅう皇室皇室言うとりますがな。
523世界@名無史さん:2012/04/10(火) 21:30:12.46 0
為政者としてはともかく、ボカサ皇帝はまさに二十世紀の英傑中の英傑
時代錯誤だのパロディだのといった識者気取りの馬鹿どもの嘲笑をものともせず
一から王朝を興して帝位を掴んだ彼の威光は今なお色褪せることはない

王室が次々と失われつつある昨今、彼の存在がどれほど我々を
元気付けてくれたことか
524世界@名無史さん:2012/04/10(火) 21:41:02.54 O
>>518
そこはちょいと事情があってな
第二次世界大戦後、戦勝国となったけど、国内のゴタゴタで日本統治なんてやる暇も力もないから
「私の国を中国とよんでくれたら、侵略しないでやるよ」
と日本と交渉したわけだ

呼称問題って案外重要だわなぁ。と
525世界@名無史さん:2012/04/10(火) 22:34:49.94 0
>>518
中国を「中国」と呼ぶのは、別に日本だけのことじゃないよ。
韓国の人も、中国を「中国(チュングク)」と呼んでるし、
ヴェトナムの人も、中国を「チュンクォク」と呼んでる。

まあ結局のところ、
漢語が一般的に導入されてる言語の圏域では、
どこでも「中国」って呼んでるってことだね。
526世界@名無史さん:2012/04/10(火) 22:46:39.30 0
ナポレオン一世の子孫って今いるのかな?たしか愛人の子がいたような気がするけど。
ナポレオン三世とかその他親戚の子孫はどうなの?
527世界@名無史さん:2012/04/10(火) 22:49:42.32 0
>>519
本来、「から」という言葉は、
金官加羅とか大加羅とかの、
洛東江の下流域の小国群のことでしょ。
今の釜山周辺。

そこから転じて、
日本列島の人が、
「海の向こうの大陸にある国」を、
みんなまとめて「から」と呼ぶようになった、
というのが一般的な見解。

だから、中国を「から」と呼ぶのは、
語源から言えば、ずれがある。


※なお、女性歌手グループの「KARA」の名称は、
ギリシア語を語源としているものであって、
「加羅」とは全く無関係です。 念のため。
528世界@名無史さん:2012/04/10(火) 22:52:18.74 0
それって、ROCではなくPRCを中国って呼ぶ取引の事じゃなくて?
529世界@名無史さん:2012/04/11(水) 01:06:25.97 O
>>528
電波史観に事実を説いても無意味かと。
530世界@名無史さん:2012/04/11(水) 02:54:19.41 0
旧李王家東京邸(旧赤坂グランドプリンスホテル旧館)って今どうなってるの?
できれば史蹟として旧態に戻した上で保存してもらいたいものだ。
531世界@名無史さん:2012/04/11(水) 11:13:09.45 O
>>526
ポーランド人の愛人の間に子供はいた その子孫がどうなったかわからん
ナポレオン三世の息子はイギリス軍に入隊してアフリカで戦死
ボナパルト家の家督はジェロームの家系で継承だったかな
532世界@名無史さん:2012/04/11(水) 21:29:04.59 0
代替わりごとに君主の称号を変更する、自称「共和国」な王朝で、
第三代さまが王位を継承されました。称号はつぎのとおりです。

太祖陛下…………国家主席
大宗陛下…………総書記
哀宗末帝陛下……第一書記

533世界@名無史さん:2012/04/11(水) 22:31:32.54 0
>>531
ポーランド人妻との子の子孫はまだいるって聞いたようなことがあるが、
今、wikiを見たが不明
534 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/04/11(水) 23:41:37.58 0
英語wikiでは、ナポレオン一世&その兄弟の直系男系男子は、ジェロームの子孫三人だけ。例のプリンス・ナポレオンと、その父と叔父(未婚の老人)。早く結婚しないとね。

非嫡出子では、ヴァレフスキの方にたくさんいるそうな。
535世界@名無史さん:2012/04/12(木) 19:24:35.42 0
厳密な家紋があるのって欧州と日本だけなんだっけ?印刷術が進歩した欧州の家紋は複雑だよね。
ボナパルト家の家紋にも鷲があって欧州皇帝の伝統なんだなと。日本じゃ平氏の蝶があるけど欧州じゃ虫が家紋というのはあまりないのかな。
メディチ家は蜂らしいけど。
536世界@名無史さん:2012/04/12(木) 21:24:31.18 O
>>532
北朝鮮の国家主席とか総書記とかは諡(おくりな)みたいになってるな。
○○天皇とか○○大権現とか○○院みたいな。
537世界@名無史さん:2012/04/13(金) 11:25:23.32 O
>>534
「例のプリンス・ナポレオン」って?
538世界@名無史さん:2012/04/13(金) 21:33:57.89 0
ナポレオンにもいたけど、庶子が開祖の貴族で有名な奴ってどんなのがある?
庶子じゃないけど、ホーエンベルク公のように貴賎結婚で成立した一族も教えてください。
539世界@名無史さん:2012/04/13(金) 21:43:30.08 0
庶子として生まれた貴族ならイングランド王チャールズ2世の
息子のモンマス公なんかがそこそこ有名なんじゃないか
540世界@名無史さん:2012/04/13(金) 23:57:46.58 O
>>538
ドン・フアン・デ・アウストリア。
541世界@名無史さん:2012/04/14(土) 02:44:38.84 P
後者は、近現代ならバッテンベルクだろ
542世界@名無史さん:2012/04/14(土) 11:15:14.33 O
チャールズ二世の庶子、セント・オールバンズ公

有名じゃないけど初めて名前見たときカッコイイ!って思った
543世界@名無史さん:2012/04/14(土) 12:04:12.50 0
イギリスって貴賤結婚とか女系相続にあんまり抵抗がないのかな。
テューダー家も、一介の納戸係のオッサンが王妃の再婚相手になったのがはじまりだし。
544世界@名無史さん:2012/04/14(土) 12:13:50.48 0
スペインの歳出削減、王室も対象=事務局高官の給与カットへ

【パリ時事】スペイン政府は3月下旬にまとめた2012年予算案で、王室予算を削減し、王室事務局の高官らの
給与をカットする方針を決めた。当局者の話としてAFP通信が13日までに伝えた。財政再建に向けた歳出削減を
進める政府にとって、王室も例外とはならなかったようだ。

12年予算案に計上された王室予算は前年比2%減の826万ユーロ(約8億7400万円)。王室当局者は
「削減対象は人件費と儀典費になるだろう」と述べ、王室事務局の幹部11人が給与カットの影響を最も受けると
明らかにした。
ttp://www.excite.co.jp/News/economy_g/20120414/Jiji_20120414X154.html
545世界@名無史さん:2012/04/14(土) 16:54:44.64 0
>>543
貴賤結婚の定義が、国によって違うだけだろう
一介の・・といっても、一応は、ウェールズ王家の末裔だし

逆に、現エリザベス女王の妹のマーガレット王女(「ローマの休日」の王女のモデルと言われる)が
離婚歴のある大佐と結婚しようとしたけど、王族も教会も認めず、結婚するなら、王位継承権だけでなく、
王族の年金も剥奪すると言われて、大佐はベルギーに亡命する羽目になったわけだし

スウェーデンだって、それまでの王様に子供がいなくて、ナポレオン配下のベルナドット将軍が王位を継いだのは有名だが、
それまでの王家だって、ホルスタイン・ゴットルプ家という名門なんだから、探したら傍系ぐらいたろう
継承法、相続法が、国によって違うだけだろう
546世界@名無史さん:2012/04/14(土) 17:10:32.25 0
スウェーデンって北欧の大国で今は福祉国家のいいイメージがあるが、
ベルナドットの頃はアメリカに移民を出すほど落ちぶれていたって聞いて
びっくりした。
547世界@名無史さん:2012/04/14(土) 17:27:02.66 0
それをいうなら、「母を訪ねて三千里」のおかあさんなんか、イタリアからアルゼンチンに出稼ぎに行くわけだが、
子供の頃、これ読んで、なんで、アルゼンチンなんかに…と思ったもんだが、
このころのアルゼンチンは、相当羽振りが良かったんだそうだ

まあ、日本だって昔は、国内の貧しさのために、ハワイやらブラジルに移民していたわけだし
「少年探偵団」なんか、昭和30年代に少年小説を読むと、ブラジルで成功したおじさんなんかが出てくる

1960年代のアメリカの雑誌をめくってみたら、日本の事を戦前ははだしで歩いていたのをアメリカが助けてやった、
なんて書いてあって、びっくりしたよ 
まあ、戦後はララ物資なんかをアメリカからもらっていたけどさw

スレチごめん

548世界@名無史さん:2012/04/14(土) 18:11:45.61 O
>>545
ウェールズの有力者の可能性は高いが、
王家の末裔かどうか。
549世界@名無史さん:2012/04/14(土) 19:20:18.67 0
550547:2012/04/14(土) 19:21:57.00 0
あらら・・てをにはがおかしい
まあ、意味は通じると思うんで許して

日本語でおkと言われる前に消えるが
551世界@名無史さん:2012/04/14(土) 21:54:15.83 0
>>539
>モンマス公
現在はバックリュー公爵位で、ヨーク公アンドリュー王子妃だったセーラ・ファーガソンは
元はといえばこの公爵家から枝分かれした子孫。
先代のグロスター公妃アリス妃もこのバックリュー公爵家の出身だよ。

>>542
>セント・オールバンズ公
今は、領地も無いアパート暮らしらしいね。
552世界@名無史さん:2012/04/15(日) 02:11:43.97 0
>>547
>まあ、戦後はララ物資なんかをアメリカからもらっていたけどさw

スレチだけど
ララ物資よりか、戦後の直後はガリオア資金・エアロ資金が頼りだったようです。
ガリオア資金・エアロ資金は桁が違います。
そして朝鮮戦争が始まって本格的に産業が廻りだしたようです。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/hanashi/story/1_2.html
553世界@名無史さん:2012/04/15(日) 07:38:58.94 0
「ガリオア」「エロア」な
554世界@名無史さん:2012/04/15(日) 10:28:05.54 0
ガリレオ・ガリレイ
555世界@名無史さん:2012/04/15(日) 11:00:22.52 0
チャールズ2世の庶子は4つの公家が存続してるんだね。日本だと源氏や平氏のようなものかな。
彼らも母の身分が高いわけではなかったから共通してるよね。
556世界@名無史さん:2012/04/15(日) 15:15:12.32 0
フランス人にとってモナコ公は、自国の王室や君主みたいな感じなのかな。
同様にオーストリア人にとってリヒテンシュタイン侯は、自国の王室や君主みたいなものなのかな。
557世界@名無史さん:2012/04/15(日) 16:13:11.98 0
王室の代替物、代替君主ってことか。
558世界@名無史さん:2012/04/15(日) 18:20:28.39 0
さすがにそれはないんじゃないかな。あくまでも別の国だし。ゴシップというのならカール大公一家はセレブと呼ばれてるそう。
宮殿に住んでるフランツ=ヨゼフ1世の子孫はNHKのドキュメンタリー番組で『この名前は大変重い』と語ってたな。vonの名乗りが無くても世界史を勉強した人ならだれでも知ってる一族だからね。
カール大公の長女も先入観を持たれないため、スイスの学校では母方のティッセンを名乗ってるらしい。
559世界@名無史さん:2012/04/15(日) 18:31:25.73 0
お隣のスペインにブルボン家が残っているが、ユトレヒト条約の仏西合邦禁止は
まだ有効なの?
560世界@名無史さん:2012/04/15(日) 19:27:48.94 P
フランスは君主の数には困らないわなw
561世界@名無史さん:2012/04/15(日) 20:11:42.77 0
>>556
う〜ん、正直な話、革命や敗戦のドサクサで無理やり王室を潰しちゃった人々に
そういうことは期待しない方がいいと思う(一応、フランスの大統領はアンドラ大公も
兼ねているから君主制とは全くの無縁ってわけでもないけどね)

フランスやオーストリア等の人々にとっては王室は終わった存在なんだろうが
逆に、我々にとっては王室を捨てた時点で彼らも終わった存在なんだよ
562世界@名無史さん:2012/04/15(日) 22:54:10.83 0
>>561
お前、王党派についてなにも知らんな…
563世界@名無史さん:2012/04/15(日) 23:16:40.68 0
大多数のフランス人オーストリア人にとっちゃ
王党派自体が終わってるからなあ
564世界@名無史さん:2012/04/16(月) 08:42:19.35 0
終わったとか終わってないとか
そんなことは個人の感覚なんだから、どうでもいいでしょう
まあ、もっと、たのしくやりましょうや

まあ、俺は、王制というものは、昔は必要だったし、現在でも必要な国はあるけど、
後、1000年もたちゃあ、王様は、おとぎ話や昔話、歴史大河ドラマの中の存在、って感じを持っているけどね
565世界@名無史さん:2012/04/16(月) 16:45:38.69 P
1000年後なんて人類が生きているかすら分からん
566世界@名無史さん:2012/04/16(月) 19:06:06.09 0
人類はながい黄昏のときを生きることとなったのだ。
567世界@名無史さん:2012/04/16(月) 20:33:55.22 0
君主制とか王室から古風な儀礼や衣装を取り去って、
ムキだしの世襲権力者にしたら、独裁者ファミリーか、
オーナー企業の創業者一族みたいにものだからな。

正直、あんまりいいもんじゃない。
568世界@名無史さん:2012/04/16(月) 20:47:52.64 0
>>564
今のように暗くなるとニューリーダーや伝統的権威の人気が出るものだよ。人類が血統や家柄という価値観を捨てるのは無理だと思うね。庶民だって家族を単位にしてるしそれの大本は日本じゃ皇室。
賎の差別のみが残ることはないから貴は前者が残る限り残ると思う。王制はなくても人心は完璧には変わらない。でなきゃハプスブルクの御令嬢が偏見を持たれるなんてことはないしね。
金持ちになると殆どの人間は権威と親戚になって自身も権威になろうとするもの。日本の皇室は世界遺産と同じなんて意見を見たけど、ある意味血統ってそんなもんじゃないだろうか。

569世界@名無史さん:2012/04/16(月) 20:48:33.98 O
独裁を単純に悪いようにいう風潮だが、実質的に独裁できる独裁者って有能だぞ。
ものすごく事務処理能力ある有能な男。
信長もナポレオンも独裁者で自分でなんでもできる。
最近の金とやらは名目上の独裁者だが、あれは側近に頼るしかない、『裁いてない』独裁者だなぁ。
正日はテポドン発射の日時も知らんかった。

独裁者が必要な時はその共同体にとって、なんらかの危機が多い場合なんだから
独裁者が失敗する可能性は高いよ。
しかしその失敗をもって独裁を悪としてる希ガス

だから独裁そのものが常に悪いとはならないと思うが。
570世界@名無史さん:2012/04/16(月) 21:19:43.11 0
今年はアメリカの大統領選挙の年だけど、オバマ大統領を含めて共和党の候補者達も
品格に著しく欠けるね。ネガティブキャンペーンやらなくても。
生まれた時から上に立つ訓練をしてきた日本の天皇・欧州やアラブ・アジアの君主達とは
「品格」「上品さ」の点では比較にならない程下品さを感じる。
ああいう選挙で選ばれた国家元首には違和感を感じる。
共和制にはなりたくないもんだね。
571世界@名無史さん:2012/04/16(月) 21:26:01.31 0
雅子みたいな品格に欠ける成り上がりを嫁に迎えて台無し
572世界@名無史さん:2012/04/17(火) 00:57:01.40 0
アラブの君主って上品か?
573世界@名無史さん:2012/04/17(火) 02:23:48.23 0
一部を除いて、現代の王様って王冠や王衣とかを着用するのは稀で
普段はかなり地味な装いだよね
公の場では大抵スーツ姿でどこにでもいるフツーのオジサンって感じだ
現代の王様と大統領って殆ど名前くらいしか違わないんじゃないか
574世界@名無史さん:2012/04/17(火) 06:18:37.33 0
しかし王制のある国では、選挙で王様にはなれないからな・・・

575世界@名無史さん:2012/04/17(火) 11:44:55.57 0
スペイン国王 象狩りで負傷に批判
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120417/k10014496691000.html
厳しい財政状況が続くスペインで、フアン・カルロス国王が、アフリカまでゾウ狩りに出かけ、
旅先で転んでけがをしていたことが明らかになり、経済的な難局を迎えているさなかに不適切
な行動だとして、国民から批判が強まっています。
576世界@名無史さん:2012/04/17(火) 13:16:13.97 O
>>573
と言うか昔からガチな正装なんてする機会は少ないんじゃないか?
江戸時代でも、紋付き袴なんてのは年中着るものでも無かったわけだし。王室御用達のスーツブランドなんてのがあるわけでさ。

結局私服のと略装の形が変わっただけだろう。と思う。
577世界@名無史さん:2012/04/17(火) 13:54:48.40 O
戴冠用の冠とは別に外国使節との謁見用冠とかがあった君主多かったみたいね。
年代記とかで謁見したときに時たま出てくる。

578世界@名無史さん:2012/04/17(火) 18:57:31.64 0
欧州の18世紀の王様の肖像画を見ても、
戴冠式のときとかに着用する長いローブみたいなのと、
普段のガリバーとかモーツァルト風の衣装があるね。

前者がガチな正装で、後者がいまでいうスーツに相当するのかな。
579世界@名無史さん:2012/04/17(火) 19:11:33.53 0
>>576
大名や上級武士なら黒の紋付き袴は平服みたいなものだろ。
時代劇に出てくる殿様や悪家老のキンピカの着物は映画やドラマの演出で、
幕末の写真とか見ると大名や上級武士の普段着は紋付き袴。
あらたまった礼装や式服は、大紋、狩衣や裃など。
580山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2012/04/17(火) 21:46:00.94 0
江戸の住民ですと
土地持ちで家持ち→裃(三つ紋)が正装
土地借りて家自前→紋付袴が正装(明治に下級官吏の正装とされ、和服の正装として定着)
土地も家も借りたもの→羽織のみつけて正装
今でも、京都の老舗の会合では三つ紋が正装で、五つ紋は武家風だと嫌われます。

武家は普段は三つ紋で、正装(裃)が五つ紋。
武家の正装は、地位によって束帯、衣冠(衣冠束帯と言うが、両者は別の衣装)、
直垂、狩衣、大紋、布衣、素襖に分かれています。
公家の普段着は近世になると武家とそう変わりなく、水戸黄門の麻呂(一条三
位)みたいな格好は、普段はしておりません。
581山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2012/04/17(火) 21:49:41.36 0
>正装(裃)
裃は改まった公式の場に出るのではない、通常礼服でした。
原型は素襖。
582世界@名無史さん:2012/04/17(火) 23:01:12.75 0
ああウザい
583世界@名無史さん:2012/04/17(火) 23:09:03.94 0
>>558
そのティッセン(ティッセン-ボルミネッサ)も、
ヨーロッパでは知らぬ者とてない大富豪の名だったりする。
584世界@名無史さん:2012/04/18(水) 00:02:49.66 0
ぶっちゃけ今王政復古が有り得る国って何処?
585世界@名無史さん:2012/04/18(水) 00:18:30.83 0
>>575
フアン・カルロス王は名君のように思っていたが
ついにヤキが回ったか
586世界@名無史さん:2012/04/18(水) 00:41:59.88 P
>>584
セルビアが一番可能性がある、あくまで比較の上だがな
587世界@名無史さん:2012/04/18(水) 00:56:56.47 0
>>585
レジャー目的じゃなくて個体数調整のためのハントという話も聞く
セレブらしく贅沢好きな人ではあるようだが普通に考えて
WWFの名誉会長職にある人がレジャー目的で象のハントを
するなんてちょっと考えられんからな確かに
588世界@名無史さん:2012/04/18(水) 08:40:08.72 0
>>584>>586 ルーマニアは?
589世界@名無史さん:2012/04/18(水) 13:28:49.61 0
そもそも、オットー大公のように「時代にそぐわないから」と断られたらどうするんよ。
現在の君主の子や孫世代ってゴシップの対象でしかないし。真面目な人は就職したり、選挙に出馬したりで社会貢献してると思う。
590世界@名無史さん:2012/04/18(水) 14:24:06.08 0
ハプスブルクはオーストリアでもハンガリーでも不人気だったよな。
長年の圧政と専制のツケか。
591世界@名無史さん:2012/04/18(水) 14:34:34.77 0
>>590
それ、政府に断られたんじゃなくて、オットー氏が国王の打診を断ったんだよ
592世界@名無史さん:2012/04/18(水) 15:50:17.52 0
アメリカがハンガリーの君主制を嫌ったという話もあるし・・・・・・
593世界@名無史さん:2012/04/18(水) 17:13:45.56 O
王制の意義が混乱する国を権威によってまとめる需要ということから考えて
アフガニスタンあたりも可能性はすこしあるか。
イラクもか?
アチェとかがスルタン持ち出して独立とかあるかね。
594世界@名無史さん:2012/04/18(水) 17:54:41.22 O
>>593
ただある程度は民から認められなきゃ駄目なわけで、ある程度単一民族なり思想なりで括りがないとなぁ。
そう言う意味合いでは、中国辺りの次の支配者が王政復古かましたり…
595世界@名無史さん:2012/04/18(水) 23:31:06.18 0
いまのところ、まだかろうじて自称共和国だけど、
初代以来3代にわたって自家の血統の神聖化にはげみ、
かつて「同志」たちだった連中(とその後継者)と決定的な差をつけて、
なし崩し的に王朝化している国もあるね。

596世界@名無史さん:2012/04/18(水) 23:52:35.77 0
>>588
ルーマニアはそういう話は特に聞かないな
597世界@名無史さん:2012/04/19(木) 00:19:30.29 0
君主制の支持者としては共和国から英雄勲章を貰うよりも
シーランド公国から爵位を貰うことの方が百倍嬉しいよね
598世界@名無史さん:2012/04/19(木) 04:03:16.46 0
シーランドの爵位は貰うもんではなくて買うもんだろ
599世界@名無史さん:2012/04/19(木) 21:57:37.55 0
>>595
もっとも、第二代目個人は、個人的には世襲制に反対だったとヤフーニュースに書いてあった
600599:2012/04/19(木) 21:58:28.15 0
ああ、「制」と法律的に制度化されたものではないな・・w
601世界@名無史さん:2012/04/19(木) 22:06:58.64 0
ほんとにローマ帝政初期みたいなもんだな

制度化されてないし公式には君主ではない。しかし個人崇拝は行われるし世襲が当然視される。
さらに、明確に国家のトップの官職には就かない(執政官や主席にならない)がいくつかの官職を兼任することで国家権力を握る。
602世界@名無史さん:2012/04/19(木) 22:48:00.59 O
>>601
>世襲が当然視される。
これが君主制の条件だな。
603601:2012/04/19(木) 23:42:24.07 0
>>602
それは微妙だと思う。
当然のように世襲されている共和国元首や世襲されない君主がいる以上は

やはり君主制と認められるためには自ら君主を称するか、
もしくは少なくとも将来の金一族が君主を称することが必要ではないだろうか。
604世界@名無史さん:2012/04/19(木) 23:53:01.53 0
1代限りでもボカサは皇帝。
3代続いても金ちゃんファミリーは単なる独裁者。
605世界@名無史さん:2012/04/20(金) 09:07:45.77 0
さんざん繰り返し語っていることだが、ローマ皇帝は世襲をその条件にしていない。
たまたま前皇帝がその息子を後継者に指名するかまたは息子が皇帝に立候補して、
元老院がそれを承認したから結果として世襲されているに過ぎない。

ローマ皇帝の条件とは、
「軍が皇帝候補を擁立し、元老院が承認し、市民を前に就任宣誓をする」
それだけなのだ。
606世界@名無史さん:2012/04/20(金) 10:50:59.43 O
ローマ皇帝は別にローマ皇帝家とか言わないんだしどうでも
607世界@名無史さん:2012/04/20(金) 11:14:30.10 0
>>605
でも前皇帝に息子がいるときはとりあえず最有力候補になったのは間違いない。
つまり、世襲を前提とする考えが当時のローマ人の中にはあったということ
608世界@名無史さん:2012/04/20(金) 11:16:12.60 0
そんなのありませんがな。
例えばアウグストゥスからの系譜は、

(ユリウス氏族)アウグストゥス→ティベリウス→カリグラ→(クラウディウス氏族)クラウディウス→ネロ

これをユリウス・クラウディウス朝というけど、5人で終わっている。
609世界@名無史さん:2012/04/20(金) 11:17:32.73 0
>>608 は >>606 へのレス
610世界@名無史さん:2012/04/20(金) 12:29:23.64 O
だから言わないんだろ?
611世界@名無史さん:2012/04/20(金) 17:36:18.42 0
>>603
まあそうだね、いくら実態が君主制に近くても名が伴ってないとね
でないと何でもありになるからな
612世界@名無史さん:2012/04/20(金) 18:19:09.33 O
>>605
建前はともかく実態はアウグストウスが子孫に継承することにこだわり
元老院もそれは当然とした。
四代のクラウディウス五代のネロは明らかにアウグストウスに連なるからという理由が主要理由で皇帝に

皇帝を『血縁によらず選んだため優秀』とされた五賢帝でさえ、養子などして親族関係ある上に

血縁によらずと『特筆』されているのは例外だったから。
しかも息子の不在とかの理由もあるし。

さらに『軍が』と言ってる時点で君は実質論に踏み込んでるから血縁にふれないのは不自然。

建前だけのべるなら元老院と市民だけというべき。

インぺラートルは職ではないからな
君の主張は自己矛盾
613世界@名無史さん:2012/04/20(金) 21:55:52.54 0
「アフリカ諸王の王」カダフィは、もう忘れられた存在か。
614世界@名無史さん:2012/04/21(土) 00:35:58.74 0
五賢帝ですらネルウァを除けば全員血縁だもんねぇ
トラヤヌス、ハドリアヌス、アントニヌスピウスは息子がいないから親族から跡取り見つけてきただけに見える
特にハドリアヌスの遺言でアントニヌスピウスの後継者として
若年のマルクスアウレリウスとルキウスウェルスが指名されたのは血縁以外の理由が見つからない
615世界@名無史さん:2012/04/21(土) 16:14:13.59 0
アメリカ人で王侯貴族の親戚って誰がいる?ブルック・シールズはメディチ家の子孫らしいんだけど。
アメリカの擬似王家ブッシュ家はロレーヌ公に連なるそうだが。ブッシュ大統領とガブリエラ・フォン・ハプスブルク大使の2ショットは遠い親戚同士ということか。
616世界@名無史さん:2012/04/21(土) 16:36:29.28 0
ゾウ狩り旅行で負傷したスペイン国王が謝罪
ttp://www.jiji.com/jc/rt?k=2012041900270r
617世界@名無史さん:2012/04/21(土) 16:47:45.33 0
この際、退位してカナリア諸島あたりに隠棲すべきでは?
618世界@名無史さん:2012/04/21(土) 17:24:12.98 0
>>611
いや、名称ってのは本当に重要だと思う

だって今の君主って冠とか外套とか身に着けたりするのは
戴冠式くらいのもので、基本的にお蔵入りだもんな
君主が共和国の大統領と大きく異なる所といえば
世襲制や終身制といった点だが、これも絶対条件という
わけではないしな

これで名称を無視したら君主と大統領の区別が
殆ど無くなってしまうな
619世界@名無史さん:2012/04/22(日) 00:49:07.56 0
http://megalodon.jp/2012-0422-0047-35/www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012042102000237.html
エリザベス女王86歳に 英最高齢君主、在位60年
2012年4月21日 夕刊

【ロンドン=共同】英国のエリザベス女王は二十一日、八十六歳の誕生日を迎えた。
英国史上最高齢の君主である女王にとって、今年は在位六十年の節目の年。
三月からは記念ツアーを開始し国内各地を訪れるなど、高齢にもかかわらず精力的に公務をこなしている。

ロンドン中心部のバッキンガム宮殿では十九日から三晩にわたり、
二十万枚以上の子どもの自画像を組み合わせて作った巨大な女王の姿を
プロジェクターで外壁に映し出すイベントを開催、記念日に花を添えた=写真、ロイター・共同。

六月上旬には在位六十年の大規模な祝賀行事が予定されており、
約千隻の船がテムズ川を下る壮大なショーのほか、
ポール・マッカートニーさんら世界的なアーティストが競演する特別コンサートも行われる。

七月にはロンドン五輪の開催を控えるなど、夏にかけてイベントが盛りだくさんの英国。
女王の元気な姿を目にする機会はますます増えそうだ。
620世界@名無史さん:2012/04/22(日) 02:36:22.61 0
なぜ魚拓?
621世界@名無史さん:2012/04/22(日) 08:38:10.20 0
金ちゃんのところは、君主制なんてご大層な物じゃなくて、
規模のデカいブラック企業のオーナー社長みたいなもんだろ。
それか新興宗教の教祖一家。
622世界@名無史さん:2012/04/22(日) 12:09:50.32 P
>615
ジャクリーヌ・ケネディの妹はポーランド王族と結婚してた。
あとパームビーチの元市長がドミトリー大公の息子だった。
他にも調べれば色々いると思う。
623世界@名無史さん:2012/04/22(日) 19:20:03.55 0
>>615
ブッシュ家は擬似王家でも何でもない、ブッシュ家はあくまでブッシュ家
英国王家の遠い親戚ではあるようだが

エドワード8世と結婚したウォリス・シンプソンやモナコ公妃となった
グレース・ケリーのような人物以外のアメリカ人の話題は基本的に
スレチ
624世界@名無史さん:2012/04/22(日) 19:38:54.40 0
ケネディ家はアメリカの歴代大統領や門閥の中では、明らかに成り上がり者なのに、
なんで「王朝」呼ばわりされて、疑似王家みたいにもてはやされるんだろう?

大統領になったのは、J・F・ケネディだけで、それも1期の途中までなのに。
625世界@名無史さん:2012/04/22(日) 20:12:09.77 0
王朝でもなんでもないからどーでもいい
626世界@名無史さん:2012/04/22(日) 20:39:03.96 O
>>618
それ言い出したら、「キミ」やら「キング」やら「ワン」も
最初はただの頭程度の意味しか無かったかもね。
627世界@名無史さん:2012/04/22(日) 20:42:05.76 O
もはや「書記」が次第に君主号として定着しつつある。
息子が「大書記」とか名乗ったら確定だな。
628世界@名無史さん:2012/04/22(日) 20:56:48.66 0
いい病院知ってるから紹介しようか?
629世界@名無史さん:2012/04/22(日) 21:43:46.07 O
ドイツ大書記官長などは確かに事実上の君主だな。
630世界@名無史さん:2012/04/22(日) 22:12:35.78 0
事実上の、とか言ってたらきりがない
あくまで名が伴っていることが最低条件
631世界@名無史さん:2012/04/22(日) 22:34:39.73 O
ドイツのマインツ大司教とか
あの辺は君主でいいんでね?
僧籍諸侯だし

632世界@名無史さん:2012/04/22(日) 22:51:00.56 0
まあ大司教とかは君主と考えてよさそうだな
少なくとも大統領と違って役職には当たらない
633世界@名無史さん:2012/04/22(日) 23:01:48.51 0
名が実にともなってない例があるぞ。
中国の君主制について研究しているとある西洋人東洋史学者。
台湾で、正史のテキストが電子化されているのをみつけて、
意気揚々と検索窓に入力した。

「王」と。

634世界@名無史さん:2012/04/22(日) 23:12:45.49 0
固有名が王だからという理由で王貞治を君主と呼ぶような人がいたら
病院へ連れて行った方がいいよね
635世界@名無史さん:2012/04/22(日) 23:15:57.38 0
僧籍諸侯なんて始めて聞いたぞ。意味はわかるが。
普通は聖界諸侯でしょ。
636世界@名無史さん:2012/04/22(日) 23:33:45.04 0
英国国教会のカンタベリー大主教なんかも君主ってことでいいのかね?
ちなみに英国国教会の首長は英国王ね
637世界@名無史さん:2012/04/23(月) 11:31:27.09 O
選挙王政の王は君主なのか?
きっちりとした基準は無いっぽいな。
638世界@名無史さん:2012/04/23(月) 11:57:59.62 0
>>634 キング牧師も
639世界@名無史さん:2012/04/23(月) 19:20:00.43 0
>>637
選挙王政といっても、ポーランドで国王に選挙されてたのは、
たいてい外国の君主(ザクセン選帝侯など)だからね。
国内の大貴族が選出された場合も、国王になったら正式な君主になるから、
廃位されても娘がフランスのルイ15世の王妃になってる。
640世界@名無史さん:2012/04/23(月) 20:33:39.09 0
世俗君主と聖座君主だっけ。欧州の場合。キリストの代弁者と守護者という2大権威だよね。
641世界@名無史さん:2012/04/23(月) 21:08:20.85 0
>>637
君主以外の何者でもない
642世界@名無史さん:2012/04/23(月) 21:16:25.37 0
そもそも神聖ローマ皇帝(ドイツ皇帝、ドイツ国王)からして、
中世における選挙王政の代表的な例。

後年、ハプスブルク家が帝位を独占して、事実上世襲したとはいえ、
18世紀ですら、マリア・テレジアの即位に諸侯が異議を唱えて、
オーストリア継承戦争がおこってるしね。
643世界@名無史さん:2012/04/23(月) 23:19:19.77 O
メジチのロレンツォはまだ君主とはいえんだろうな。
影響力落ちたトスカナ大公は君主と言えるだろう。

名前と実力は逆転してるが。

あとマリアテレジアの皇帝位の即位でなく、皇帝は元ロレーヌ公でトスカナ公の旦那な。
領主としてマリアはハプスブルクの女大公、王であったがなんか誤解生む書き方やで
644世界@名無史さん:2012/04/24(火) 00:07:22.38 0
ほんとにマリアテレジアを女帝とか呼ぶのは止めてほしい
あっちの言葉だと皇后と女帝に区別はないんだろうけどさー日本語喋ってんならそこんとこ区別しろよと

俺は高校の世界史で「文中の間違った部分を訂正しなさい」という問題で
オーストリア女帝→オーストリア女大公
と答えたら×にされた
せめて神聖ローマ女帝にしてほしいところではあったがw
645世界@名無史さん:2012/04/24(火) 00:27:27.60 0
>>643
>領主としてマリアは

ハプスブルク家の女子のマリアなんて〜子くらいの意味しかないから
マリアなんて呼ばないけどね
646世界@名無史さん:2012/04/24(火) 01:37:36.05 0
>>642-644
サリカ法の定めで女子は帝位を継げなかったために
仕方なくダンナが帝位を継いだんだよな

その前にバイエルン選帝侯に割り込まれちゃったけど
647世界@名無史さん:2012/04/24(火) 10:05:24.63 0
>>644
まあ、正式な帝位にはついてなかったにせよ、慣習的に「女帝」とされているからなあ

俺がちょっと混乱したのは、爵位を持っている女性も、爵位を持っている人の奥さんも〜夫人だったことだったな
648世界@名無史さん:2012/04/24(火) 13:08:40.62 0
ドイツの「グラフィーン」なんて、
 (1)女伯爵
(2)伯爵の配偶者でしかない「伯爵夫人」
のどっちか区別つかない。
649世界@名無史さん:2012/04/24(火) 14:09:21.32 0
>>646
サリカ法関係無く、単純に西ローマ皇帝に女帝の前例が無いから男帝にしなきゃいけばかっただけでは?
ゲルマン系ではないローマ帝位にサリカ法適用されるとは思えないが……実質ドイツ王だからサリカ法導入されてるのかもしれんか。

まあサリカ法が適用されるであろうオーストリア大公やボヘミア王は父親の願いで
サリカ法を曲げてマリア・テレジアが継承したんだし、サリカ法は関係ないでしょ。
650世界@名無史さん:2012/04/24(火) 15:06:34.63 0
サリカ法そのものが、結構ええかげんなもので、都合のいい時に持ってこられるものでもあったし
651世界@名無史さん:2012/04/24(火) 15:32:11.24 0
>>649
そもそも神聖ローマ皇帝は選挙君主制だから相続法であるサリカ法が適用されるわけがない
652世界@名無史さん:2012/04/25(水) 01:19:40.14 0
19世紀辺りまで大抵どこの国も君主を担いでマンセーしてたのに
20世紀以降になると掌返して競うように次々と君主制を廃止していったね

今じゃ君主の存在感なんて路傍の石並みに成り下がってしまった
悲しいのう
653世界@名無史さん:2012/04/25(水) 02:02:22.43 0
君主制を廃止した多くの国にとって、君主や王室ってのは
昔追っかけてたアイドルのようなものなんだろうな

やがて熱が醒めてファンをやめてしまうと、追っかけてた当時の
ことを思い出して懐かしむようなことはあっても、再び追っかけに
なろうとはまず思わない
654世界@名無史さん:2012/04/25(水) 05:50:21.68 0
オーストリア継承戦争の本質は誰が帝位を継承するのか、ではなく、
「女系でも可だと言うなら、カール6世の娘であるマリア・テレジアよりも
カール6世の兄帝であるヨーゼフ1世の娘の方が長系で優先権があるだろ!」と
主張したことから起こった、あくまでも帝位の継承戦争ではなく、オーストリアの継承戦争だろ。
655世界@名無史さん:2012/04/25(水) 06:03:20.01 0
たしかにハプスブルク家の所領は実力で確保したマリア=テレジアとその子孫が
継承するにしても、選挙制が基本の帝位については、ヨーゼフ1世の娘とその夫のカール7世の
子孫が選出されていったとしても不思議ではないような。
656世界@名無史さん:2012/04/25(水) 10:17:10.53 0
>>648
カノッサの屈辱のときの「マチルダ」は、単なる伯爵の配偶者でなく、自分で爵位を持っていたトスカナ女伯

あのイタリアの女傑カテリーナ・スフォルツァは、伯爵夫人になっているが、女伯なのか、単なる配偶者だったのかどっちだったのだろう
657世界@名無史さん:2012/04/25(水) 10:17:26.18 0
ごめん、スレチ
658世界@名無史さん:2012/04/25(水) 10:17:49.93 0
657=656です
659世界@名無史さん:2012/04/25(水) 15:15:19.91 0
ボナパルト家の当主ってボナパルトがついてないんだけどどういうこと?
普通ならde Bonaparteだと思うけど。ルイ20世もde Borbón となっているのに。
660世界@名無史さん:2012/04/25(水) 19:37:43.92 P
ウィキペのフランス語版と日本語版ではボナパルトついてるみたいだが
661 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/04/26(木) 01:02:51.74 0
>>656
配偶者だったはず。最初の夫が教皇の甥で、結婚に際してイモラの領主にしてもらって、後にフォルリも手に入れたとか。カテリーナは配偶者で、夫の死後は後を嗣いだ息子の摂政、ということみたい。
662世界@名無史さん:2012/04/27(金) 14:45:58.54 0
今まで重宝してきた英語の系図サイト閉鎖している
なんてことだ!!!!!!!!
663世界@名無史さん:2012/04/27(金) 15:44:46.97 0
ルクセンブルク大公世子が貴族令嬢と婚約だって。
664世界@名無史さん:2012/04/27(金) 17:46:09.16 P
ギヨーム殿下か
665世界@名無史さん:2012/04/27(金) 22:17:39.18 0
>>661
どうもすみません

マティルデ・ディ・カノッサは、本によっては、トスカナ伯爵夫人とかトスカナ女伯とかあるけど、
カテリーナ・ディ・スフォルツァは伯爵夫人としかないので、どっちかなと思っていた

ちなみに、ウィッキをみたら、マチルダは女伯で、ミケランジェロは、マチルダの子孫を名乗っていたんだね
666世界@名無史さん:2012/04/28(土) 20:14:37.97 0
既に現代においては共和制が国家のデフォルトなんだろうな
もはや君主国は異端児扱いなんだろう


旧王族を含め、今現在王族の人々もたまたま王族に生まれたから
王族を名乗ってるけど、もし王族生まれることがなかったら
王室や君主制とは殆ど関わることなく一生を終えてたんだろうなあ

現代においては君主国や王族や一部の君主制支持者以外には
王室や君主制ってのは本当に縁遠い存在になってしまった
667世界@名無史さん:2012/04/28(土) 20:59:59.21 0
たまたま王族に生まれたからってそんなのみな同じでしょうに。王族とまでいかなくてもたまたま創業者一族に生まれたとか。
それでも、人間が血統というか家系というか完全に個人の功績や能力のみで評価されることは無理だろうな。
血統にかかわらずコネは大事だしね。
668世界@名無史さん:2012/05/02(水) 18:46:16.77 0
王様なんかいらないよ

共和にまさるものはなし
669世界@名無史さん:2012/05/02(水) 20:40:12.37 0
スウェーデン貴族にはvonがつくけど、王家にはついてないね。ボナパルト家もdeがついてる文章を見たことがないなあ。
付けれなかったのか、あえて付けなかったのかどっちだろう。
670世界@名無史さん:2012/05/03(木) 08:45:43.76 0
170 :名無し三等兵:2012/03/26(月) 01:54:40.72 ID:???
皇族・王族とかの末裔を、現在の民主社会で崇めるのも滑稽。

彼らの先祖は、マザーテレサみたいに徳で評価された訳でもなく、
ただ暴力で民や対抗勢力を征服して君臨しただけ。

まともな正当性など無いから、
「俺は神の血筋だ」「俺は神に認められたんだ」とか痛い正当化も目立つ。

日本書紀とかで神話の権威付けしたり。天皇の初代あたりは創作説が主流。

皇室とは江戸時代、、家康は1万石しか認めなかった小狗。
後にやっと3万石まで上げてもらったけど、、とても京都を支配下におくことも
出来なかったから、、官位証文の売りさばきで食ってた。
671世界@名無史さん:2012/05/03(木) 08:52:42.27 0
王朝は初代の征服だけではなくて代々君臨してきたことも評価すべきなんだよなあ
なんだかんだ言って現代まで続く王朝は歴史的に民に追放されなかった、
即ち消極的には支持されていたことは確かなので、彼らの正当性はそこにあると思う

江戸時代のことを言うなら、少なくとも形式的には大名は全員天皇の臣下だったのだから概念上は天皇の石高は1000万石を越える。
直轄領が1万ないし3万石しかなかっただけの話。
672世界@名無史さん:2012/05/03(木) 14:20:35.78 0
たまにどっかの国が新体制を発足させたり、あるいは新たに
独立したりすることがあるけど、それに伴って君主制が
施行されることは皆無に等しい

君主制を選択するという発想自体が最初から無いんだろうね
議論すらされない
673世界@名無史さん:2012/05/03(木) 14:39:07.39 0
レザー・ハーン
ゾグー
ボカサ
カダフィ

このあたりが20世紀の四傑だな。
674世界@名無史さん:2012/05/03(木) 16:11:24.62 0
カダフィは正式な国家元首としての王にならなかったから格落ち
中東には20世紀から君臨した王家が他にもいたはず
675世界@名無史さん:2012/05/03(木) 16:11:26.75 O
カダフィは君主じゃねえだろ
676世界@名無史さん:2012/05/03(木) 16:14:28.26 0
えっと、少し話題を変えるけど
スコットランドの件はどうなるんだろ。

現状で王政の国だから「王政復古」ではないけれど、
2年後あたりの投票で、もしほんとに連合王国から独立ってことになると、
どの家が担ぎ出される見込みが強いのかな。

前スレだったか、「ジャコバイト流の解釈だとバイエルン公が継承者」って話題が出てたけど、
現実的には、単純によその殿様のお国替えでステュアート朝復興とはいかないのかもしれないし。
677世界@名無史さん:2012/05/03(木) 16:22:40.18 0
>>676
ベルギーは「オランダ王国」から独立して、ザクセン=コーブルク家から王様
引っ張ってきたけど、「王政復古」ではなく、「独立」というから、独立でいいん
じゃないの。
君主政になるとは限らないし。
678世界@名無史さん:2012/05/03(木) 16:39:19.77 0
>>677
いやあ、それが、スコットランドの場合には、
地元に王統を復興するというのが、重要な大義名分の一つになってるそうだしさ
679世界@名無史さん:2012/05/03(木) 17:01:34.39 0
>>678
なるほろ。ショーン・コネリーもそっちで「国王陛下のOO7」でもやりたいのかなw
あの年じゃ、ボンドの上司がよさそうだけど。
680世界@名無史さん:2012/05/03(木) 18:02:28.95 P
>>676
ジャコバイト王位は何れ、リヒテンシュタインの次の次の侯位継承者であるヨーゼフ君がなるわけで
681世界@名無史さん:2012/05/03(木) 18:02:55.99 P
なるわけで→継ぐわけで
682世界@名無史さん:2012/05/03(木) 18:32:20.98 O
>>676>>680
カトリックの王でも良いのかな。確かに王がカトリックなら、イングランドとの訣別は明らかだけど。
683世界@名無史さん:2012/05/03(木) 19:45:22.24 0
>>682
カトリックでなくても、英国教会でなければ決別っしょ
684世界@名無史さん:2012/05/03(木) 21:46:05.91 0
ジャコバン派って反王制じゃないの?
685世界@名無史さん:2012/05/03(木) 21:51:52.80 0
>>684
ジャコバイトとジャコバンは別の物
686世界@名無史さん:2012/05/04(金) 01:44:12.41 P
ジャコバイトのジャコバはジェームズ(ジェームズ2世)から来てる
一方ジャコバン派の方はジャコバン修道院からきてる
687世界@名無史さん:2012/05/04(金) 02:10:19.82 O
>>678
今時、外国人の王なんか誰も求めんと思う。
688世界@名無史さん:2012/05/04(金) 11:12:16.48 0
そういえば、ウガンダのアミンがスコットランド王を自称してたな。
689世界@名無史さん:2012/05/04(金) 11:40:30.37 0
>>673
 今世紀のなかごろには、20世紀にさかのぼって太祖「主席」陛下、太宗「総書記」陛下が君主認定されるだろう。
 哀宗「第一書記」陛下の手によって♪
690世界@名無史さん:2012/05/04(金) 12:21:34.55 0
パーレビ、ボカサ、カダフィ、金ちゃんたちのおかげで、
もはや君主とか世襲権力には悪いイメージしか持てなくなったな。

欧州にしてもチャールズ、ダイアナのゴシップがあったし。
691世界@名無史さん:2012/05/04(金) 12:25:01.47 0
>690
 そういうときは、
  つ ブータンのイケメン国王夫妻
692世界@名無史さん:2012/05/04(金) 12:25:54.38 0
つ ブータン上皇陛下発案「国民総幸福量」
693世界@名無史さん:2012/05/04(金) 17:08:07.18 0
>>688
それネタでやってるんでしょ
大真面目に皇帝を宣言して実際に即位したボカサ皇帝と同列にはできん
694世界@名無史さん:2012/05/04(金) 18:07:45.05 0
そもそも、アミンがどういう意図でスコットランド王を名乗ったのかよくわからんな。
スコットランド系の連隊にでも所属してた経歴があるのか?
695世界@名無史さん:2012/05/04(金) 18:51:21.58 0
>689
 君主としての称号なら、
  太祖「首領」陛下
  太宗「将軍」陛下
696世界@名無史さん:2012/05/04(金) 23:18:41.36 0
現存の君主国はともかく、それ以外の国(旧君主国も含む)では
君主制を積極的に支持する者がいない(いても極端に少ない)、

そもそも君主になろうとする者がいない、

こんなんじゃ君主制は廃れる一方だわなぁ
697695:2012/05/05(土) 07:47:38.49 0
いやいや、海をはさんだ向こう岸で、
いままさにひとつ、君主国がうまれつつあるではないか。

今上が、哀宗末帝と諡されそうだけどww
698世界@名無史さん:2012/05/05(土) 09:37:44.26 0
>>969
オットーさんですら時代遅れと断ったんだからな。君主になりたいなんて人自体がいないよな。
最近の王妃なんて庶民ばかりだし、王妃になりたいという令嬢も少ないよね。小国はかってが違うのかも知れんが。
699世界@名無史さん:2012/05/05(土) 09:38:28.21 0
君主制を復古、あるいは新興する国家がどこかにひとつでも生まれれば
だいぶこのスレにも活気が出てくるんだろうが…

そういう気配がさっぱり感じられないのが悲しいな
700698:2012/05/05(土) 09:40:45.21 0
アンカーミス
>>696の間違い。すまん
701世界@名無史さん:2012/05/05(土) 09:56:50.28 0
>>591
>>698
オットー殿下が王位を断ったというのは初耳だな
彼は亡くなるまでハンガリー王位を請求し続けていたと聞くが…
どっちが正しいんだ?
702世界@名無史さん:2012/05/05(土) 10:08:19.36 0
>>696
>>698
現存の君主国以外の国で君主制を求めているのは
旧王族とせいぜいその支持者くらいだもんな

その旧王族も王家に生まれた手前、半ば義務的に
君主制を求めているだけに過ぎないだろうしな
703695:2012/05/05(土) 14:59:25.35 0
>699
>そういう気配がさっぱり感じられないのが悲しいな

それは、「気配」を感じる君の歴史的感性が摩耗しているだけの話。

いま日本海の対岸で、自称共和政体が君主制へと転換する現象が、リアルタイムで進行しているぢゃん。
かつての「ローマ共和制」が「君主制」へと転換していったのと対比される現象。


704世界@名無史さん:2012/05/05(土) 19:17:18.16 O
>>703
あとあと名実ともに君主制に転換しないと、後世においても君主とは認められないのでは。

フィレンツェもネーデルラントも「名目は共和、実質は君主制」という時代があったけど、メディチ家もオラニエ家も後に正式な君主になってるからね。
705世界@名無史さん:2012/05/05(土) 20:26:46.84 0
つまり追尊か
706世界@名無史さん:2012/05/05(土) 21:05:00.45 0
オラニエ家出身のオランダ総督は当時からオラニエ公、
つまり君主だったから総督時代も普通に対象でいいと思う
707世界@名無史さん:2012/05/05(土) 21:52:53.95 0
>>701
それは、王位というよりも、大統領職に関する話だね。
複数政党制に移行した後のハンガリーから、
オットー殿下に大統領就任要請の打診があったらしいけれども、
欧州統合深化の方向性が見えていた時代状況下で、
「(当時すでに西ドイツからの選出でその立場にあった)欧州議会議員として、
より大局的に欧州全体の枠組の中でハンガリーを手助けしていきたい」
というオットー殿下の意向があって、
「ハンガリー共和国ハプスブルク大統領」は実現しなかった、ということらしいよ。
708世界@名無史さん:2012/05/05(土) 22:02:15.08 0
>>680
バイエルン公以外に、ストゥアート家嫡流の血筋を直接的に持つ人は、
連合王国にも今も大勢いるのかな?
特に、スコットランド内で。
709世界@名無史さん:2012/05/05(土) 22:22:28.10 0
>>702
wikiにはフランコ将軍からスペイン王位を打診さえれたとあった。
もし受諾していれば金羊毛騎士団が統合されたということになっただろう。
現当主の夫人の一族もスペインに関係あって美術館もそこにあるし。
少なくともファン=カルロス1世のようなヘマはオットー大公はしないと思うん。もし国王に即位してたらフランシスコ=ホセ1世かな。
710世界@名無史さん:2012/05/06(日) 07:20:03.90 O
>>709
フアン=カルロス1世って何かヘマやった?

フランコの目を長年欺き続けた演技力、しかもその「腹黒さ」を国民の幸福と民主制の実現のために使った稀有な存在だと思うけど。
無能を装って宦官を欺き通した挙げ句に名君となった唐の宣宗みたいな君主じゃないのかな。
711世界@名無史さん:2012/05/06(日) 08:00:00.46 0
最近の問題になってる私生活じゃない。愛人がいたとかゴシップのことでしょ。
本人以外にも娘婿が裁判に呼ばれたり。そんなことはどの王室もやってるといわれるとそうだけど。

フェリペ王太子は結婚か王冠か選べと父王に言われたらしいが、もしオットー王が父ならカール大公も夫人との結婚は無理だったのかもしれんな。
712世界@名無史さん:2012/05/06(日) 08:50:25.63 0
>>710-711
あれじゃねえの、例の象狩り騒動

でもまあ、30年以上も王様やってりゃ叩かれることだってあるだろうさ
それに確かにフアン・カルロス1世の功績は絶大だし、依然として
国民からの人気は高い
713世界@名無史さん:2012/05/06(日) 11:46:16.80 P
ハイメ公がフランコ存命中に王位継承の意向を示していればこんなことにはならなかったのでは
714世界@名無史さん:2012/05/06(日) 17:41:56.85 0
>>711
>フェリペ王太子は結婚か王冠か選べと父王に言われたらしいが

王太子本人が「結婚を認めてくれなきゃ、王位継承権放棄してやるー!」って脅したんじゃなかったか。
特にソフィア王妃が「離婚歴のある女なんか認められない」って反対してたとか。
レティシア王太子妃の前に付き合ってた恋人(伯爵令嬢)は、親が離婚してるってだけで交際を反対されてたそうな。
715世界@名無史さん:2012/05/06(日) 18:06:50.49 0
>>714
単純ミスだ。すまん。

もし、オットー王が誕生してたら、ハプスブルク一族は全員がHis/Her Imperial&Royal Highnessだから国王の後継者でも敬称はHI&RHになるんだよな。
国王だからHI&RMでなくHRMだが後継者はHI&RHなので皇太子と訳するのが正しくなると思う。
716世界@名無史さん:2012/05/06(日) 18:07:05.24 0
>>709
>もし国王に即位してたらフランシスコ=ホセ1世かな。

オットーなのにフランツ=ヨーゼフ(フランシスコ=ホセ)を名乗るの?
717世界@名無史さん:2012/05/06(日) 19:03:16.76 P
>>716
オットーは皇太子時代の通称で、即位したらフランツ・ヨーゼフ2世になる予定だった。
718世界@名無史さん:2012/05/06(日) 19:34:11.03 0
即位したら独自の王名を名乗るというのが君主の大きな特徴だよな
大統領の場合は就任しても肩書きが大統領になるだけで名前は
本名のまんまだもんな
719世界@名無史さん:2012/05/06(日) 22:41:42.97 0
>>717
オットー殿下の正式な名前は、たしか、
フランツ・ヨーゼフ・オットー・フォン・ハプスブルク・ロートリンゲン
でしたっけ?
720世界@名無史さん:2012/05/06(日) 22:52:13.37 0
>>718
基本的には、それは欧州の習慣ではないですか?
漢字文化圏の場合、単純な「即位後」というよりも、諡号でしょうし。
721世界@名無史さん:2012/05/07(月) 00:13:29.28 0
>>719
本当はもっと長いけどね

>>720
そんなことはない
欧州以外にも世界の各地でその慣例は見られるよ
722世界@名無史さん:2012/05/07(月) 08:20:34.21 0
>>720
>>721
 フビライの「セチェン・カァン」というのは、王名?諡号?
723世界@名無史さん:2012/05/07(月) 16:36:54.53 0
>>720
思ったんだが諡号や廟号って死後に与えられるものだよね?

仮に中国で現在も帝政が続いていたら元首は国家主席じゃなくて
皇帝となるわけだ。国務院総理(首相)はそのままだろうけど。

で、例えば中国政府が公文書や公式サイトなんかに
国家の基礎情報を載せる際は在位中の皇帝や現職の
首相の名前なども記さなければいけないわけだが…


国務院総理:温家宝       ←首相はこれでいいとして

皇帝:?                ←どう書けばいいだろう
724世界@名無史さん:2012/05/07(月) 16:42:11.10 0
×国務院総理:温家宝 ←共和風すぎw

 ↓

◯総理内国事務衙門 尚書
725世界@名無史さん:2012/05/07(月) 17:05:52.74 0
普通に内閣総理大臣でいいだろ
726世界@名無史さん:2012/05/07(月) 17:13:33.43 0
>>723
在位中だと、皇帝の名前を廟号で書くわけにもいかないしなあ
在位中の皇帝の名前はどう書けばいいんだ?
727世界@名無史さん:2012/05/07(月) 17:23:59.02 0
普通に今上皇帝だのでいいんじゃw
728世界@名無史さん:2012/05/07(月) 17:47:33.85 0
今上皇帝ね、なるほど
ありがとう
729世界@名無史さん:2012/05/07(月) 17:54:52.05 0
清朝末期の首相は内閣総理大臣
中華帝国(袁世凱の帝政)の首相は国務卿
満州帝国の首相は国務総理大臣

なぜか満州国の首相と現代中国の首相の名称(国務院総理)が似ている。
730世界@名無史さん:2012/05/07(月) 17:56:52.75 0
>>729を訂正

清朝末期の首相は内閣総理大臣
中華帝国(袁世凱の帝政)の首相は政事堂国務卿←ココ
満州帝国の首相は国務総理大臣
731世界@名無史さん:2012/05/07(月) 22:16:22.10 0
伊勢神宮の臨時祭主に黒田清子さん
http://www.asahi.com/national/update/0507/NGY201205070010.html
三重県伊勢市の伊勢神宮の臨時祭主に、天皇陛下の長女黒田清子さん(43)が就任した。
20年ごとに神宮の社殿などを新しくする式年遷宮が終わるまで、現祭主で昭和天皇四女の池田厚子さん(81)を補佐する。
732世界@名無史さん:2012/05/08(火) 07:05:21.00 0
「斎王」ってなのればいいのに^^
733世界@名無史さん:2012/05/08(火) 21:41:58.47 0
もはや独身じゃないのでそれは不可能
734世界@名無史さん:2012/05/08(火) 22:18:01.88 0
もうナル君が太子位を返上して、祭主になればいいんじゃね?
祭主位はAIKOが継げばいいし。
735世界@名無史さん:2012/05/08(火) 22:24:49.22 0
あれ、清子たんってカソリックでは?
736世界@名無史さん:2012/05/08(火) 22:34:48.00 O
日本の皇太子位は自主返上は無理だよ
皇籍離脱も皇太子・皇太孫は禁止
継承順位は相当な理由がある時には、皇室会議の議決で強制的に変更されるがね
鬼女あたりは公務やらないから東宮位剥奪は可能!と思ってるらしいw
737世界@名無史さん:2012/05/08(火) 23:13:07.30 0
妃殿下のご病状には胸が痛む。気候のいいところで静養して心身ともに休んで貰いたい。
自分の故郷の隠岐とかどうだろうか。風光明媚でご病状も和らぐと思う。
738世界@名無史さん:2012/05/08(火) 23:26:03.06 0
佐渡の方が…
739世界@名無史さん:2012/05/08(火) 23:32:27.19 0
ここは世界の王室スレなんだからその手の話題は
然るべきスレでやってくれよ
740世界@名無史さん:2012/05/08(火) 23:37:14.75 0
ほとんどヨーロッパの王室スレじゃねーか
741世界@名無史さん:2012/05/08(火) 23:48:23.83 0
そう思うのであればヨーロッパ以外の王室の話題も
どんどん語ればいい
742世界@名無史さん:2012/05/08(火) 23:56:53.80 0
>>739 日本だって、世界諸国のなかのひ・と・つ♪
743世界@名無史さん:2012/05/09(水) 00:09:29.07 0
荒らしはスルーでお願いします
日本を除く世界の王室皇室について大いに語りましょう

>>740
ヨーロッパ以外の王室も勿論大歓迎です
個人的にはアフリカや中東辺りの王室の話題が
もっと欲しいところですね
744世界@名無史さん:2012/05/09(水) 00:35:38.92 O
タイ王女の残念な見かけにはがっかり
745世界@名無史さん:2012/05/09(水) 07:49:22.18 0
荒らしはスルーでお願いします
日本を含めた世界の王室皇室について大いに語りましょう

>>741
 アジアネタなんかもっとあってもよさそうなのにね。
746世界@名無史さん:2012/05/09(水) 08:42:33.64 0
ここは世界史板だ
日本の皇室はスレ違い
しれっと含めてとか言ってんじゃねーよw
747世界@名無史さん:2012/05/11(金) 07:06:27.08 0
共和にまさるものはなし

世界の大勢は共和です
748世界@名無史さん:2012/05/11(金) 07:16:28.64 0
共和という字と違い「和」でない国が多いんだけどな
749世界@名無史さん:2012/05/11(金) 09:11:17.19 0
と共伯和が申しております
750世界@名無史さん:2012/05/11(金) 11:20:25.24 0
共和制が立憲君主制に明確に勝っている点を見いだせない

流石に専制君主制よりは共和制の方が良いと勝っているが
751世界@名無史さん:2012/05/11(金) 12:42:37.20 0
賢君による専制君主制よりも衆愚共和制のほうがいい、と?
752世界@名無史さん:2012/05/11(金) 13:29:43.32 0
>>751
賢君の具体例をあげてくれ。
専制よりは立憲の方が、たとえ衆愚に堕しても、証拠も無く逮捕→処刑の確率が低いからね。
753世界@名無史さん:2012/05/11(金) 13:36:33.66 O
>>752
フランス革命。
ギロチンの嵐は王政廃止後(王まで処刑したんだから当たり前だが)。
754世界@名無史さん:2012/05/11(金) 14:02:55.66 O
最近の大量虐殺はナチス、中華人民共和国、北朝鮮、カンボジア、ソ連
など共和国を標榜する国家によってなされたな。
755世界@名無史さん:2012/05/11(金) 14:18:45.05 0
>>753
絶対王政期には証拠なき逮捕・裁判がなかったのか?

立憲君主政>衆愚共和政 ならともかく(今の日本は実質的な立憲君主政の下での衆愚政治だが)
専制君主政>衆愚共和政 とはならんだろ。
756世界@名無史さん:2012/05/11(金) 15:34:59.11 0
>>746
 世界地図をみてみな。
 アジアの一角に日本はある。
 つまり日本は世界の一部。日本史は世界史の一部。
 日本史板にある皇室スレで、世界諸国の王室を扱うのはスレ違いであるが、
 このスレで、日本の皇室「も」扱うことは、スレ違いではない。
 残念だったな。

 それともおまいの脳内の世界地図には、日本がのってない? wwww
 
757世界@名無史さん:2012/05/11(金) 18:46:40.89 0
日本国憲法の下での日本国は、日本史上の第一共和政と言える。
共和制と断言するのに躊躇があるのなら、象徴天皇制民主国家、立憲民主国だな。
758世界@名無史さん:2012/05/11(金) 18:56:43.60 0
つーか人民共和制を標榜しつつ、
先代の服喪中に女性問題起こした高官を迫撃砲で
処刑したりして完全な古代王朝やってる
某国こそが最大の共和制の面汚しなんだろw

今日び正面切って正当な君主制を取っている国に
あそこまで幼稚な古代王制を実践してる国はないぞ。

ボカサを最後に幼稚な僭主が君主を僭称することが絶えて、
残虐非道な僭主はもっぱら共和制国主を自称してる
ヤツの中にいる時代になったってことだろ。

現実をちゃんと見つめて受け入れろよw
759世界@名無史さん:2012/05/11(金) 20:10:39.51 0
ボカサの戴冠式は男のロマンだよ。
20世紀の後半にもなって、皇帝なんてマジで名乗って、
ナポレオンかローマ皇帝みたいな衣装を身につけて、
ショッカーみたいな巨大なワシのマークの前で玉座につくなんて快挙を、
大まじめでやらかしたんだから。

幼稚かもしれんが、男の子の夢とロマンの体現者ではある。
760世界@名無史さん:2012/05/11(金) 20:41:21.96 0
ここは王「室」スレですからね
個人の王様モドキが何をやろうがどうでもいいです
761世界@名無史さん:2012/05/11(金) 21:18:38.62 0
>>758
わかってるとは思うがボカサ皇帝は正統な君主
762世界@名無史さん:2012/05/11(金) 21:20:28.68 0
ボカサが善政を行っていたら、まだ帝政が続いていたかもな。
763世界@名無史さん:2012/05/11(金) 21:24:34.69 0
ボカサは善政さえ敷いていたらなあ。
今頃皇太子が即位できてボカサ2世皇帝の治世だったかも。
余りにも愚劣な政治をした。
764世界@名無史さん:2012/05/11(金) 21:43:41.59 0
ボカサ皇帝万歳!
中央アフリカ帝国万歳!
765世界@名無史さん:2012/05/11(金) 21:58:43.30 0
民主主義が常識の時代に、
皇帝になろうとしたドンキホーテ。
どうしようもない愚挙であり痴人の夢。
常識人なら、実行をためらわれるというか、
思いつきもしない。

だが、それがいい。
そこにしびれる。憧れる。
766世界@名無史さん:2012/05/11(金) 22:19:21.27 0
ていうか立憲君主制が共和制より劣っている箇所ってなんだろう?
やっぱ跡継ぎ?
767世界@名無史さん:2012/05/11(金) 22:21:47.54 0
特定の家族が特別扱いされて、
その地位を世襲する点で共和制の足下にも及ばない。
768世界@名無史さん:2012/05/11(金) 22:25:07.18 0
性質の悪い共和国に囲まれて、専制君主の国サウジアラビアのお世話になってるんでねえ
769世界@名無史さん:2012/05/11(金) 23:34:29.24 0
民主主義が常識だというなら民主主義を掲げてくれていい
特定の家系の世襲が受け入れ難いというなら選挙王制でもいいさ
君主制の火を灯し続けてさえいてくれれば
770世界@名無史さん:2012/05/11(金) 23:44:19.68 0
君主だけいてもね。特権を持った貴族階級の復活に賛同してくれる人はいないの?
771世界@名無史さん:2012/05/11(金) 23:59:29.58 0
俺は賛成するよ。身分制度と奴隷制は復活すべき。人類の9割は隷従こそ真の幸福。
自由だの平等だの、世迷い言に終止符を打つ時がきた。
772世界@名無史さん:2012/05/12(土) 00:07:01.17 0
をいをい、もうそうなってっるぢゃないかw
773世界@名無史さん:2012/05/12(土) 00:27:07.23 O
おいおい
奴隷は勤労意欲が乏しい上に
最低限の生活保証を主人がすんだぞ。
つまりニートを正社員にやとう体制。
面倒ぢゃ
特権貴族なら昔の聖界諸侯みたいな
税金只の宗教法人いるじゃまいか。
一定の議席もつ草加はさしずめ選帝侯だな。

774世界@名無史さん:2012/05/12(土) 00:30:47.97 0
フランスやロシアの大統領選を見たら、
やっぱり国家元首は国民自らが選ぶ大統領の方がいいよね。

プーチンみたいな大統領、カッコエエ。
775世界@名無史さん:2012/05/12(土) 00:50:50.49 0
金王朝は君主と認めないのに創価は聖界諸侯? ヴァカなの?
776世界@名無史さん:2012/05/12(土) 01:00:35.94 0
どっちも認めてません
777世界@名無史さん:2012/05/12(土) 01:41:50.66 0
>>774
成りあがりを国家元首として奉るなんてまっぴらだ
1500年続く血統を引き継ぐ天皇こそが日本の国家元首に相応しい
778世界@名無史さん:2012/05/12(土) 01:49:45.02 0
>>767
特定の家族を特別視することが何故劣ったことだと評価されなければいけないのか

国家元首と政府首班が分離されている国の国家元首なんて所詮はただの象徴なのだから
権威を持っていることが最も重要な能力であり、長く続く王朝を持つ国ではほとんどの場合君主が最も大きな権威を持っている。
その権威は血統によるものであり、特定の家族が特別視されるのは当然。

上記の論への反論としては、君主の権威を否定することが考えられるが、
現実に日本を見ればわかるように、天皇以上に国家の象徴としての権威を持つことができる人間が存在しているとは到底思えない。
779世界@名無史さん:2012/05/12(土) 02:24:38.95 O
単純な話で天皇から勲章もらうのと
野田から勲章もらうのだったら
日本人や外国人はどちらが喜ぶかね。

そいや最近皇居前で馬見たw
かわいい

外国大使も信任状奉呈式には馬使う方が多いそうな。
やっぱり人間は伝統を好む生き物とよくわかる。

少なくとも千500年は続く最古の皇帝に拝謁するのは嬉しいと思う。
それだけで外交カード
780世界@名無史さん:2012/05/12(土) 02:34:44.06 0
一君万民、君民同治。

これこそが理想
781世界@名無史さん:2012/05/12(土) 07:47:23.65 O
まあ現憲法下の天皇が日本の国家元首なのかどうかは学術上の議論があるけどな
782世界@名無史さん:2012/05/12(土) 08:06:55.46 0
単なる象徴だしな。
783世界@名無史さん:2012/05/12(土) 10:05:54.90 0
>>782
元首であると同時に象徴であるというのは普通にありえることだが
784世界@名無史さん:2012/05/12(土) 10:09:26.98 0
象徴天皇は元首としての機能を持たない、単なる象徴だな。
785世界@名無史さん:2012/05/12(土) 11:05:01.84 0
>>784
憲法上は「象徴」とは書かれていても「単なる象徴」とはどこにも書いていない。

元首としての機能は明らかに持っている。
首相任命をできる国家元首以外の人間が存在する国を寡聞にして知らない。
786世界@名無史さん:2012/05/12(土) 11:16:33.00 O
実際日本の国家元首については日本には元首が存在しない説や首相説もあって学者の間では意見が割れてるよ
だからよく自民党が新憲法では天皇を元首と明記しようとしてるわけで
787世界@名無史さん:2012/05/12(土) 12:01:47.23 0
日本に元首は存在しない
強いていうなら国民全員が元首
788世界@名無史さん:2012/05/12(土) 12:18:28.95 O
>>786-787
芦部憲法論だな。
芦部は「天皇の権限が弱すぎて元首でも君主でもない」と著者に書いてた。
だがスウェーデン憲法改正で天皇よりさらに権限の弱い元首・君主が現れた際、芦部は何一つ説明が出来なかった。
今や芦部説は過去の異物だよ。
789世界@名無史さん:2012/05/12(土) 12:24:28.71 O
元首の存在しない国家なんて説明出来ないしな
憲法の言葉遊びごときで元首がいないなんて解釈に至る日本の一部の憲法学者が異常
というか憲法をただ読むだけなら天皇はものすごい権限を持つように見えるし
790世界@名無史さん:2012/05/12(土) 12:48:18.95 0
天皇には法律の拒否権も首相任命の拒否権も実質的に存在しちゃっているんだけどね

内閣の助言と承認を無視した場合にどうなるかといったところだが、
天皇を無視して法律の公布や首相の任命ができるのだろうか?
法理としては「できる」という解釈も可能だが、
法務大臣が死刑執行しなくても勝手に死刑が執行されることがないことを考慮すると、
やはり天皇が法律の公布を拒否したら法律は成立しないし、
首相の任命を拒否したら天皇の意向に沿う首相が指名されるまで前内閣が職務を執行し続けることになる。
791世界@名無史さん:2012/05/12(土) 13:10:50.41 0
「天皇は元首である」と明示的に書かれていないだけであって
国事行為を行うことを規定されている天皇は紛れもない元首。

>>787
総理大臣の任命や外国大使の認証を一億超の国民全員が総出でやるの?
792世界@名無史さん:2012/05/12(土) 13:17:20.39 0
「天皇は元首か否か」論争はいつまで続くんだ?

答え「日本国元首は天皇である」という憲法が成立するまで。
仮に今、このまま天皇制が廃止されるとしても曖昧な憲法のままでは論争が終わることはない。
793世界@名無史さん:2012/05/12(土) 13:59:01.69 0
日本国憲法は、できる限り天皇の権威を弱めて空気化することをねらって、
GHQがああいう草案を作り、天皇主義の日本政府を押し切ったわけだから、
戦後の憲法学説みたいな意見が出るのは当然だと言える。

ゆえに象徴天皇は元首なのか、そうでないのか、よくわからん曖昧な存在。
794世界@名無史さん:2012/05/12(土) 13:59:36.31 0
>>791
もちろん総出でやる必要は無い
但し、国民全員が元首だから国会の召集や総理大臣の任命や
外国大使の認証は特定の人物がやる必要は無い

総理大臣の任命はその前の総理大臣がやってもいい
外国大使の認証は外務大臣がやってもいい

象徴天皇は要は神道の教祖に過ぎない

イスラム教のカリフを兼ねるオスマン帝国のスルタン然り、
ダライ・ラマ然り、ローマ教皇然りで、宗教指導者が
象徴君主になりやすいのかもね
795世界@名無史さん:2012/05/12(土) 14:04:30.65 0
プーチンの大統領就任式をニュースで見たけど、
前任のメドベージェフ同様、クレムリン宮殿の玉座の間でやったみたいだな。
近衛兵を従え、要人や正教の大主教が居並ぶ中、大統領に就任したプーチンは、
まさに現代のツァーリと言える。
796世界@名無史さん:2012/05/12(土) 14:05:41.70 0
>>788
師匠の宮澤は、憲法<条約と呼号しながら、安保条約が結ばれると
憲法>条約にぬけしゃあしゃあと変えやがったからな。
797世界@名無史さん:2012/05/12(土) 14:13:27.29 0
>>795
全然違う
ツァーリと大統領を一緒にしないでくれ

プーチンに対してはキャラクター自体は好きだが、
君主じゃないからキャラ以外は全く興味が無い
798世界@名無史さん:2012/05/12(土) 14:28:51.43 0
>>797
少なくともこのスレで語る必要はないな
ボカサ陛下のように後から正式に君主に
なるというのなら話は別だが
799世界@名無史さん:2012/05/12(土) 14:29:00.40 0
違うかもしれないがホルティのようなもの?実態の君主ではなくそれを象徴するものの傘を着るというか。

日本じゃマスコミとかは旧王族や貴族に殿下や閣下を用いないけど、欧州じゃ慣例的に使うよね。
オットー大公を大学に呼んだ際は大公の称号つきで呼んでたっけ。欧州じゃ平民と結婚しても王女は殿下のままだから日本のやり方はどう映るのだろう。
800世界@名無史さん:2012/05/12(土) 14:47:13.05 0
日本の天皇関連の話題もプーチン同様スレチ

君主であることと、スレが元首云々の学説的な流れになってたから
スレの住人達も多少大目に見てたんだろうけど
801世界@名無史さん:2012/05/12(土) 15:07:26.95 0
これが「外国の現王室・旧王室の人々」スレだったら天皇の話題は擦れ地だけどな
802世界@名無史さん:2012/05/12(土) 15:13:38.71 0
だからスレチだっていってるじゃん
803756:2012/05/12(土) 15:20:07.67 0
>801
 このスレの名前は「世界の〜」だからね。
>802
 >>756を再読。残念だったね。
 
804世界@名無史さん:2012/05/12(土) 15:26:01.34 0
>>800
そそ、日本以外の王室が対象
たまに変な人が沸くけどスルーでおk
805世界@名無史さん:2012/05/12(土) 15:42:19.87 0
 ↑
変なひと。
この人の脳内世界地図には、日本が載っていないらしいw
>>756参照w
  
806世界@名無史さん:2012/05/12(土) 16:08:04.34 0
物心つく前に即位と廃位を経験したエジプトのフアード2世陛下は
今頃どのようなご心境なんだろうか

自分がかつて、君主として一国の元首の地位にあったという
実感なんて全然ないだろうしなあ
807世界@名無史さん:2012/05/12(土) 16:55:12.04 P
いつの間にか現在のフアード2世の写真がウィキペディアに載っておられたぞ

余談だが、今度の大統領選で「ファラオはもういらない」なんて言い方をされてる
無論これはムバラク他独裁者大統領を皮肉っているのだろうが、
フアード2世を「最後のファラオ」と呼ぶ人っているんであろうか
古代エジプトとは当然王統は違うけど
808世界@名無史さん:2012/05/12(土) 17:44:10.76 0
銀英伝のカザリン・ケートヘン1世を地でいくような人だな>フアード2世
809世界@名無史さん:2012/05/12(土) 17:48:57.38 0
最後のファラオはプトレマイオス15世?
810世界@名無史さん:2012/05/12(土) 18:01:00.76 0
シーザーとクレオパトラの息子では?
811世界@名無史さん:2012/05/12(土) 19:06:19.20 0
ギリシアは今こそ王政復古すべし。
この大混乱は国王という不動の頂点が存在することにより
収拾を見る可能性がある。

「元はドイツ諸侯」?
現代ギリシア人は古代ギリシア人からの純血種などではない。
無論古代ギリシア人の血も引いてはいるが、あらゆる東欧諸民族の
ごった煮である以上、元ドイツ諸侯の王室を戴いて何が悪かろう。
812世界@名無史さん:2012/05/12(土) 19:24:20.54 0
>>810
シーザーとクレオパトラの息子=プトレマイオス15世
813世界@名無史さん:2012/05/12(土) 19:30:12.46 0
ちょっと歴史の流れが変われば
プトレマイオス15世によるローマとエジプトの同君連合。
814世界@名無史さん:2012/05/12(土) 20:02:57.75 O
>>811
その王族が好き放題政治介入して王政廃止になったんだが。
815世界@名無史さん:2012/05/12(土) 20:18:12.78 0
ギリシャは、父王が早くに亡くなって、バカ息子が跡を継いだのが運のツキ
赤子の手をひねるかのごとく時の首相にいなされてしまったわけだが、
今はその首相の子孫が世襲の権化(の片割れ)みたいな立場だから面白い
816世界@名無史さん:2012/05/12(土) 20:21:19.60 0
>>811
確かに政変時は体制を変えるチャンスだけど
コンスタンチン2世に政変に乗じて王制を
復活させられるだけの器量なんてあるん?

つーか今のギリシャはそれどころじゃないでしょ
817世界@名無史さん:2012/05/12(土) 20:23:23.48 0
人間は逆境を経て変わるもんだよ。
ルーマニアのミハイ陛下も
ヒトラーに嘲笑されただけあって軽薄な少年だったが
今や共和国の国会に最高の栄誉で迎えられて演説をするまでになった。

818世界@名無史さん:2012/05/12(土) 20:35:00.90 0
今、ミハイ陛下に解任されたアントネスク元帥の銃殺映像を見たけど
最期まで目を開けてまっすぐ処刑隊を見据えていたな・・・。
目隠しもしていないし縛りもかけられていなかった。
毅然として立っていたよ。
819世界@名無史さん:2012/05/12(土) 20:40:51.46 0
処刑というとフランス革命で処刑された人のほとんどは毅然とした態度でギロチンに臨んだんだよね
元々貴族でないデュ・バリー夫人は処刑前に命乞いをして最初は聴衆の笑いを誘ったが次第に哀れに思えてきたってね
皆こうだったら犠牲者は少なかっただろうと言われたけど
820世界@名無史さん:2012/05/12(土) 20:43:02.56 0
元帥も同時に処刑された人々も
すたすた早足で処刑隊と一緒に歩いて処刑場に向かうのが
強烈に印象に残った。

ナチスドイツに加担した罪責はあるんだが
やはり処刑されるのはむごいもんだし、
それに彼らの潔い態度は敬服に値する。
821世界@名無史さん:2012/05/12(土) 20:51:14.50 0
なんでミハイ国王なんだろ?
ミハイル国王の方がカッコイイのに。
822世界@名無史さん:2012/05/12(土) 20:51:53.59 0
ボカサ皇帝って姓?で呼ばれてるけど皇帝になってからも
ジャン・ベデル・ボカサって名乗ってたの?

皇帝としての名もジャン・ベデル・ボカサ?
823世界@名無史さん:2012/05/12(土) 20:56:17.66 0
ボカサ1世とイランのパフレヴィー2世とアルバニアのゾグー1世は、
なぜか姓を君主としての名に用いている。
824世界@名無史さん:2012/05/12(土) 21:00:56.90 0
>>823
モハンマド・レザー皇帝もそうなん?
825世界@名無史さん:2012/05/12(土) 21:25:13.70 0
日本が今、共和制になったら追号されないから平成天皇じゃなくて千代田廃帝?
826世界@名無史さん:2012/05/12(土) 21:36:12.36 0
ボカサ1世はイスラム名を名乗ってたような
827世界@名無史さん:2012/05/12(土) 21:52:33.49 0
【グリーンランド】デンマーク海上帝国【同君連合】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1336827135/
828世界@名無史さん:2012/05/12(土) 21:53:03.86 0
誤爆
829世界@名無史さん:2012/05/13(日) 10:50:36.32 0
・天皇は元首ではないが準元首とする説
・国権の最高機関である国会(とくに第一院である衆議院)の議長を元首とする説
・行政権の長である首相を元首とする説

このうち、衆議院議長が一番適切だと思う。
立法機関(またはその常置機関)の議長が元首の役割を果たす国はいくつかある。
830世界@名無史さん:2012/05/13(日) 11:47:24.95 0
そもそも「元首」なるものを明確にする必要があるものなのかどうか。
831世界@名無史さん:2012/05/13(日) 13:14:00.74 0
ここは海外の王室を語るスレなんだがな…まあいい

つーか、天皇は元首とか言ったって、そもそも元首ってのは独任機関、
つまり一人しかなれないんだぞ

天皇家の人間は全員天皇さんだ、天皇家の当主は天皇さん、
当主の妻も天皇さん、当主の息子も天皇さんで、その嫁も
その娘も天皇さんだ

「天皇を元首とする」だけじゃ、天皇家の誰が元首なのかわからん
当主を元首とするのなら、より正確に「天皇家の当主を元首とする」と
明記しておかないとまずかろう
832世界@名無史さん:2012/05/13(日) 14:02:38.47 0
「天皇」って家名だったのか・・・
833世界@名無史さん:2012/05/13(日) 14:36:22.87 0
>831 ここは海外の王室を語るスレなんだがな

いやいや、スレタイは「世界の現王室・旧王室」。「海外の〜」ではないよww
834世界@名無史さん:2012/05/13(日) 14:58:53.43 O
まあ天皇の話題ならわざわざ世界史板でやる意味はないわな
海外の王室と絡めて話題になるならいいけど
835世界@名無史さん:2012/05/13(日) 15:08:45.07 0
天皇家の話題は閑話休題程度ならまぁおk
主題として語るのはNG
836世界@名無史さん:2012/05/13(日) 15:58:09.89 0
やはり、人類史上最後の皇帝はボカサとパーレビなんだろうな。
パーレビはともかく、ボカサが長い人類史上で最後の皇帝っていうのは、
ちと物足りないな。
837世界@名無史さん:2012/05/13(日) 16:54:35.46 O
>>836
こういうキチガイがマッチポンプで日本皇室の話題を正当化したがってる。
「天皇は最後のエンペラーじゃないんだな。えっ違う?ならここで語っても問題無いよな」という具合で。
838世界@名無史さん:2012/05/13(日) 17:10:21.31 0
日本皇室はスレ違い
話題にしたいならいくらでも他の板に該当スレあるだろw
叩かれて基地扱いされてまでここでやりたいの?
839世界@名無史さん:2012/05/13(日) 17:22:28.02 0
>>814-816
今のギリシャで王政復古なんて到底ありえないだろうけど
それでもギリシャは一度王政復古してるんだよな
国民投票によって
840世界@名無史さん:2012/05/13(日) 19:02:13.65 0
>まあ天皇の話題ならわざわざ世界史板でやる意味はないわな
>海外の王室と絡めて話題になるならいいけど

世界の君主制のひとつとしての天皇をあつかうのに何か問題でも?

>叩かれて基地扱いされてまでここでやりたいの?

顔真っ赤で泪目で必死な変なのをひとりスルーすればいいだけだから、何も問題ないよw
841世界@名無史さん:2012/05/13(日) 19:31:41.64 0
ブルガリアのシメオン2世は皇帝じゃないの?
842世界@名無史さん:2012/05/13(日) 19:34:34.87 0
袁世凱は君主でいいの?
843世界@名無史さん:2012/05/13(日) 19:36:40.04 0
>>842 在位期間中のみ「洪憲帝」。
844世界@名無史さん:2012/05/13(日) 19:48:21.59 0
ブルガリアの君主の称号はツァーリ、

近代ブルガリアの君主は国王と訳されることが多いが
ツァーリは皇帝を意味する言葉でもある為、
それを考慮すれば、シメオン2世が存命中の
唯一の(元)皇帝といえなくもない
845世界@名無史さん:2012/05/13(日) 19:58:30.66 0
袁世凱って袁術とか李自成みたいなものか。
846世界@名無史さん:2012/05/13(日) 20:01:39.98 0
人類史上、最後に在位していた皇帝がボカサとパーレビ
人類史上、唯一生存している(元)皇帝がシメオン2世
847世界@名無史さん:2012/05/13(日) 21:24:14.42 0
>>842
普通に君主だな
848世界@名無史さん:2012/05/13(日) 22:38:20.43 0
袁世凱もそうだが、昔の人って失敗するとすぐに憤死するよね。
アレ本当に自然史なの?
849世界@名無史さん:2012/05/13(日) 22:57:22.89 0
>>913
ならんだろ
そもそも シーザーは後継者に息子を選んでいなかった
属州の王どまりじゃないか?シーザーとクレオパトラの息子
850世界@名無史さん:2012/05/13(日) 22:58:56.97 0
>>848
今でもだろ
ただ、「憤死」という言葉をt買わないだけ

人間はストレスがたまると免疫が落ちるし、
脳梗塞や心筋梗塞なんかにかかる率が高くなる
851世界@名無史さん:2012/05/13(日) 23:13:32.36 0
>>801
>外国の現王室・旧王室の人々
このスレタイトルに変えた方がいいと思う
このスレに皇室と南北朝鮮・中国の事を持ち出されると本当に不愉快
852世界@名無史さん:2012/05/13(日) 23:13:47.92 0
>>848
袁世凱の場合、すでにガンだったと聞いたけど、違うの?
853世界@名無史さん:2012/05/13(日) 23:15:06.00 0
>>851
「外国」「旧王室」とあるなら、中国朝鮮は当然ウェルカムになっちゃうぞ?
854世界@名無史さん:2012/05/13(日) 23:23:42.73 0
中国朝鮮の旧王室の話題は対象
日本の皇室と現代の中国朝鮮の話題は対象外
855世界@名無史さん:2012/05/13(日) 23:41:49.55 0
洪憲皇帝と康徳皇帝についてそれぞれ
『中華帝国史』『大満洲帝国史』を編纂して
本紀を設けるべきだ。
856世界@名無史さん:2012/05/13(日) 23:44:53.59 0
>>854
タイ王室、ネパール旧王室、ブータン王室の話題の中で、中国にも日本にも一切
触れないというのは困難。
スレチだといって排除するのなら、ヨーロッパとか英国とかハプスブルク家とか、
限定して別スレ立てなきゃならない。すでにあるけど。
それも嫌なら、要するに「そのような話、余は聞きとうない」ということですか?
857世界@名無史さん:2012/05/13(日) 23:51:05.15 0
明光帝国やロマノフ朝のキリル皇帝についても語ろう。

後者は好きではない。2月革命の時に皇族のくせに
赤旗振り回して革命派に媚び諂って恨みのあるニコライ2世陛下に復讐した男に
帝位を継ぐ資格があるとは思えない。
しかもその恨みが公憤ではなく人妻との不倫を咎められたことだもんな。
858世界@名無史さん:2012/05/13(日) 23:51:15.70 0
859世界@名無史さん:2012/05/14(月) 00:13:26.67 0
>>840
消えろ、キチガイ荒らし。
860世界@名無史さん:2012/05/14(月) 00:27:58.69 0
>859

つ 鏡
861世界@名無史さん:2012/05/14(月) 00:39:12.98 O
>>850
医学が進んで死ななくなったんじゃない? 失意のあまり体調を崩す人は今でも居るよ。
862世界@名無史さん:2012/05/14(月) 00:54:12.24 O
>>857
ロシアにもフィリップ=エガリテみたいな奴が居たんだな。
そいつも結局は死刑になったのかい。
863世界@名無史さん:2012/05/14(月) 00:54:41.17 0
年取って、今まで築いたことが無に帰す、目指していたことが最終的に挫折する…などで、特に。
スペイン国王も、経済危機から国内分裂、内乱再発ともなったらガックリきてもおかしくない。自分でもやらかしちゃったし。
864世界@名無史さん:2012/05/14(月) 00:59:10.24 0
>>862
違う
865世界@名無史さん:2012/05/14(月) 01:03:39.65 0
>>854
現代北朝鮮だの日本だのはそりゃスレチだが、
誰もコキントウがどうたらなんて話してないし、袁世凱はちゃんと皇帝に即位したのだから話すことはなんら問題ないが
866世界@名無史さん:2012/05/14(月) 01:10:31.97 0
皇帝としての袁世凱を語るのが
スレチだなんていう人はいないと思う
867世界@名無史さん:2012/05/14(月) 01:13:36.89 0
自称共和政体が君主制に変化していったプロセスを、
古代のものと、現在進行形のものとで比較するのが
スレチとは思いません。
868世界@名無史さん:2012/05/14(月) 01:18:02.02 0
それは結構なことだと思いますが君主制に
はっきりと変化してから語るようにしてください
869世界@名無史さん:2012/05/14(月) 01:42:43.33 0
歴史上の君主政体のなかには共和制から移行していった事例が実在しております。
そしてここは「政治」板ではなく、世界史板であります。

したがって、「はっきりと変化する」以前の「移行中」のものであっても、
【過去の事例との比較対照】というかぎりにおいて、
取り上げるのに問題はない、と考えます。
870世界@名無史さん:2012/05/14(月) 01:55:58.22 0
>>868
何を言ってるんだ?
統領政府時代のボナパルト家もスレチ?
教科書の系図に数字付きで載ってる人以外知らないんだろお前。
871世界@名無史さん:2012/05/14(月) 02:38:28.48 0
理解できないのか
よし、スルーしよう
872世界@名無史さん:2012/05/14(月) 03:14:15.80 0
誰得ww

御年86歳、英国の女王エリザベス2世の使用済みの下着(とはいっても大変優雅なズロース)はいりませんか?
ttp://news.mynavi.jp/c_cobs/news/techinsight/2012/05/usedebay.html
873世界@名無史さん:2012/05/14(月) 03:15:53.46 0
>>869
ここは現代・過去の王室を語るスレです
未来の王室を語るスレではありません
王室であると宣言されたり、滅亡した後にどっかの学者が後付で王室認定するまでお引き取り下さい
874世界@名無史さん:2012/05/14(月) 11:25:58.00 O
>>859
明光帝国でググったら
中国ぽいのとアニメでヒットしたぞw
875世界@名無史さん:2012/05/14(月) 17:43:34.01 0
>873
 じゃあ、北朝鮮はおKとなるぞ?
 どっかの学者が王朝認定していたからw
876世界@名無史さん:2012/05/14(月) 18:24:14.93 0
北は、もう正式に帝政なり王政に移行してもいいだろ。
いつまで中途半端なスタイルでやっていくつもりだ?
877世界@名無史さん:2012/05/14(月) 20:21:23.05 0
>>875
教科書に載るくらい普遍的で影響力のある発言が出来る学者でないとな
学者ってだけなら大学卒業したら誰でもなれるし、何とでも言える
「ローマ帝国」なんてのは正に教科書に載っているのが大きい、朝鮮は未だに共和制独裁政治扱い
878世界@名無史さん:2012/05/14(月) 20:47:32.14 0
倭王武(雄略天皇)は、中国の南朝から安東大将軍に任ぜられ、
のち鎮東大将軍、征東(大)将軍に進んでいる。

これは名誉なことだよな。

879世界@名無史さん:2012/05/15(火) 07:33:30.13 0
倭王武=雄略天皇と決まったわけじゃない。
日本側と中国側とで書かれていることが全く違う。
880世界@名無史さん:2012/05/15(火) 07:36:15.48 0
ベルフォンタイン家ってお前ら知ってる?
881世界@名無史さん:2012/05/15(火) 11:21:52.44 O
知らん
882世界@名無史さん:2012/05/15(火) 19:31:06.97 0
韓国時代劇「近肖古王」の中のセリフか解説で、
「(百済のヨグは)倭を傘下におさめた」ってのがあったそうだが、
いつ傘下に入ったんだろう?
883世界@名無史さん:2012/05/15(火) 20:01:07.50 0
>>882
いちいち、時代劇=ファンタジーに目を鯨にするなよ

wikiみたら、在位;346-375、応神天皇のころか

ドラマ上では、邪馬台国の王女が出てくるな
この王女の夫がヨグの二男で、神功皇后の夫の母か
884世界@名無史さん:2012/05/15(火) 20:08:47.71 0
そういや、俺の家の近くに垂仁天皇陵があって、
最近、韓国の留学生が、わざわざ訪ねてきたそうだ

韓国では、垂仁天皇って、どう言われているんだろう

ついでに、神功皇后は、新羅王子アメノヒボコの子孫ですな


885世界@名無史さん:2012/05/15(火) 20:15:27.78 0
そういえば、1970年代の小説の「倭王の末裔」(豊田有恒)によると、
ヒミコは、曹操の孫の設定ですな
886世界@名無史さん:2012/05/16(水) 17:25:47.20 0
三韓の王が遼東郡公高句麗王、楽浪郡公新羅王、帯方郡王百済王だった7世紀に、
ヤマトの大王は正式の倭王にすら冊封されず、郡王、郡公の称号ももらえなかったのは、
屈辱以外の何物でもないな。
887世界@名無史さん:2012/05/16(水) 18:34:35.57 0
高句麗
嬰陽王 上開府儀同三司・遼東郡公・高句麗王
栄留王 上柱国・遼東郡公・高句麗国王

新羅
真平王 上開府・楽浪郡公・新羅王、左光禄大夫を追贈
善徳女王 柱国・楽浪郡公・新羅王、光禄大夫を追贈
真徳女王 柱国・楽浪郡王、開府儀同三司を追贈

百済
武王 帯方郡王・百済王、光禄大夫を追贈
義慈王 柱国・帯方郡王・百済王、金紫光禄大夫・衛尉卿を追贈

倭国は?
888世界@名無史さん:2012/05/16(水) 19:32:13.76 0
倭の五王の頃の高句麗
長寿王
北魏から「車騎大将軍・太傅・遼東郡開国公・高句麗王」を追贈

長寿王の孫、文咨明王(ぶんしめいおう)
北魏から「使持節・都督遼海諸軍事・征東将軍・領護東夷中郎将・遼東郡開国公・高句麗王」
南斉から「使持節・散騎常侍・都督営平二州・征東大将軍・楽浪公」
梁からは502年に車騎大将軍、508年に「撫軍大将軍・開府儀同三司」と進号

倭国は?
889世界@名無史さん:2012/05/16(水) 19:43:09.62 0
支那畜からの冊封という言葉を借りた隷属にウリナラ幸福回路全開の
朝鮮猿がいると聞いて
890世界@名無史さん:2012/05/16(水) 19:53:46.74 0
「大王」とか「治天下大王」とか「日出処天子」とか、
何の裏付けも正統性もない自称だよね。
891世界@名無史さん:2012/05/16(水) 22:35:32.99 0
それを言い出したら支那の皇帝号も、ローマのカエサル号も、
モンゴルの大汗号も最高権威者の称号はみんな単なる自称ということになるわけで。
892世界@名無史さん:2012/05/16(水) 23:26:59.37 0
>>890
大韓皇帝の裏付けや正統性って何?

って聞かれたらどう答えるの?
893世界@名無史さん:2012/05/17(木) 03:05:28.70 0
まもなくデンマークの王女の洗礼式だよね?
どんな名前を付けるんだろ・・・
894世界@名無史さん:2012/05/17(木) 13:20:42.41 i
エリザベス即位60周年の記念式典は六月がメインだけど天皇陛下は20日に帰国するんだな
即位の時と60周年に出席するのは天皇陛下と、もうひとつのロイヤルだそうだが、どこなのかな?
895世界@名無史さん:2012/05/17(木) 13:39:03.61 i
ベルギー国王のアルベール二世なのね
896世界@名無史さん:2012/05/17(木) 20:05:45.12 0
あ〜欝だねえ。昭和天皇の即位60周年には女王は来ないのに、ひょこひょこと。
あの左巻き舌猫背天皇、軽いんだよな、行動も発言も。
897世界@名無史さん:2012/05/17(木) 23:48:00.35 0
エリザベス女王は一応日本に一度来てるからな
もし女王が60年の在位で一度も訪日してなかったら
天皇の訪英には流石に「待った」がかかってたはず

日本皇室と英国王室は特に親しくもないし、
相互主義に照らしてみても流石にありえんよ
898896:2012/05/18(金) 00:07:30.05 0
まあ、その点については色々思うところがあるんだけれど、まともな反応で驚いた。
別の板で同じ趣旨の書き込みしたら、チョン認定の嵐をくらったよw
899世界@名無史さん:2012/05/18(金) 02:05:06.71 0
>>896,898
 だまれ、チョン!
900世界@名無史さん:2012/05/18(金) 11:19:51.28 O
他の板じゃ話しにならん時も多い
皇帝>王 だから天皇は世界一の君主!とか世界三大権威とかな

901世界@名無史さん:2012/05/18(金) 12:04:27.70 O
天皇を過剰に持ち上げるのも
罵倒するのも中2病

まともな反応云々がすでに幼稚園児
お前は自分以外を馬鹿とおもってるだろ。
だから幼稚
902世界@名無史さん:2012/05/18(金) 12:22:39.56 0
>>901
ま、どう思おうといいけどさ、なぜ生死にかかわる手術をした老人が、葬儀なら
いざしらず(葬儀でも行かんでいいと思うが)即位60周年で訪英しなきゃならん
理由は何なのさ。
903世界@名無史さん:2012/05/18(金) 13:37:34.53 0
>>897
>エリザベス女王は一応日本に一度来てるからな

今上夫妻は他のヨーロッパの国を訪れた折にも、2度?英王室に立寄られているけど
エリザベス女王夫妻が韓国や中国を訪問した際に、日本に立ち寄った事は無い。
これってどうなの?



904世界@名無史さん:2012/05/18(金) 18:22:45.14 0
>>886-888
ヤマトの大王は倭国王のみには冊封されたことはあっても、
郡王やら郡公、さらには柱国や開府儀同三司にはなれなかった。
五王のときの将軍号も、高句麗や百済より格下だった。
不名誉なこと、はなはだしい。
905世界@名無史さん:2012/05/18(金) 19:14:01.12 0
20世紀における皇帝消滅の歴史

1910 大韓帝国皇帝・純宗(日本による併合)
1912 大清帝国皇帝・宣統帝(辛亥革命、1917年に復辟するも、すぐ取り消し)
1916 中華帝国皇帝・洪憲帝(袁世凱)(国内の反対で3ヶ月で取り消し)
1917 ロシア帝国皇帝・ニコライ2世(ロシア革命=3月革命)
1918 ドイツ帝国皇帝・ヴィルヘルム2世(WW1敗戦による革命)
1918 オーストリア帝国皇帝・カール1世(WW1敗戦による革命)
1922 オスマン帝国スルタン・メフメト6世(トルコ革命によるスルタン制廃止)
1924 オスマン帝国カリフ・アブデュルメジト2世(同上によるカリフ制廃止)
1924 モンゴル国ハーン・ジェプツンダンバ・ホトクト8世(ボグド・ハーン)(死去後、共産政権により廃止)
1943 東アフリカ帝国皇帝・ヴィットーリオ・エマヌエーレ3世(1941年に領土喪失後、退位)
1945 満州帝国皇帝・康徳帝(清の宣統帝)(日本敗戦による国家消滅)
1945 越南帝国皇帝・保大帝(バオダイ)(日本敗戦による8月革命)
1946 ブルガリア王国ツァーリ・シメオン2世(人民共和国が成立して君主制廃止)
1947 大日本帝国皇帝・昭和帝(裕仁天皇)(日本国憲法施行による帝政廃止)
1947 インド帝国皇帝・ジョージ6世(インド独立による皇帝号廃止)
1974 エチオピア帝国皇帝・ハイレ=セラシエ1世(革命による帝政廃止)
1979 イラン帝国皇帝・パフラヴィー2世(モハンマド・レザー・シャー)(イラン革命)
1979 中央アフリカ帝国皇帝・ボカサ1世(クーデタによる帝政廃止)

長い人類の歴史における最後の帝国と皇帝は中央アフリカ帝国皇帝ボカサ1世
ヨーロッパ最後の皇帝 インド帝国皇帝(兼連合王国国王)ジョージ6世
アジア最後の皇帝 イラン帝国皇帝パフラヴィー2世(モハンマド・レザー・シャー、パーレビ国王)
906世界@名無史さん:2012/05/18(金) 19:47:01.19 O
こらっ、日本はそもそも帝政じゃないだろ
907世界@名無史さん:2012/05/18(金) 20:15:05.24 0
帝制ではあるがな
908世界@名無史さん:2012/05/18(金) 20:19:43.05 0
そもそも皇室制度廃止されてないし
定期的に左巻きのこの主張が出てくるな
909世界@名無史さん:2012/05/18(金) 20:25:09.99 O
左巻キノコに見えた。

まぁこの手の釣り師はスルーで。
数レス前の日本は韓国より下と言ってた馬鹿と同じヤカラだろう。

釣り師はネタフリさえ独創性も教養のカケラもないよなぁ。

やっぱり人に相手にされないようなクズだからか。
910世界@名無史さん:2012/05/18(金) 20:27:47.32 0
>>902-903
そもそも日本皇室と英国王室は特に親しいわけでもないし、そこまで日本側が気を遣う必要はない
戴冠式や婚礼葬礼ならともかく、在位何十周年の式典なんて親王クラスの出席で十分

天皇の強い希望があったというが、行くなとは言わんがせめて私的訪問という形にしてほしかった

日本人にとっては、英国の君主が在位何十周年を迎えようが関係ないし、どーでもいいことだしな
911世界@名無史さん:2012/05/18(金) 20:42:23.62 0
>>910
よく、外国関係の公務はやりたがるくせに…という批判が皇太子妃に
あるが、天皇皇后の方がその傾向は強いと思う。国内の公務をおろそかに
しているわけじゃないから文句ないだろということにはならない。
訪中の件にしろ、朝鮮半島とのゆかり発言だの、天皇自身が押し通さない
限り、ありえないことが多すぎる。
912世界@名無史さん:2012/05/18(金) 20:47:48.31 0
>>898
ここは基本的に世界の王室を語るところだから、
天皇に対しては割と中立的な見方をしてる人が多いよ

例えば俺は天皇制を支持しているが、君主制の支持者だから
天皇制を支持しているまでであって、天皇そのものに
特別な思い入れはない

自分の国の君主だろうが関係ない、
天皇も世界の君主の中の一人としか思っていない
913世界@名無史さん:2012/05/18(金) 21:01:32.82 0
天皇、王族は近世において国をひとつにまとめるという観点から
必要不可欠な存在だった。それでなくても民族は細かく分裂しやすい。
民主主義の名のもとに廃止、細分化される傾向が今の世の中じゃないかな
それでもある意味では有能な独裁者は求められているのではないか。
細分化される民族紛争に発展するくらいなら、だれか有能なる一支配者に
命運を託したくなるのが今の世界の気が俺的にするのだが
914世界@名無史さん:2012/05/18(金) 21:05:11.10 0
>>912
あなたの天皇観を聞いているわけじゃないが。

あと、天皇制という用語は、日本共産党が「32年テーゼ」で日本の政治体制を
定義する言葉としてつくり、日本共産党の党員が使うもの。
だから、「天皇制」を支持、という言い方は、共産党員だろうとなかろうと、おかしな
ものです。
915世界@名無史さん:2012/05/18(金) 21:15:07.85 0
天皇マンセーも叩きも他所で好きなだけやってくれ
ここは外国の王室を語るスレなので
916世界@名無史さん:2012/05/18(金) 21:21:46.88 0
象徴天皇は元首でもなんでもなく、要は神道の教祖に過ぎない。
しかも、現行憲法では政教分離のため、公的に祭祀を行うことは禁じられ、
宮中での祭祀は私的行為として行われている。
917世界@名無史さん:2012/05/18(金) 21:30:47.67 0
>>915
語ることには叩くこともマンセーも入ろうが。
外国の王室なら、あんた好みの語りとやらになるのかね。
だいたい、外国王室についてロクなネタ振りがないんだがなあ。
918世界@名無史さん:2012/05/18(金) 21:43:25.98 0
などと、今日もまた無限ループなのであった
919世界@名無史さん:2012/05/18(金) 21:51:00.50 0
俺は今上陛下を君主としても一個人としても敬愛している。
よくぞここまで国家国民の為に精励して下さっているとまじで感謝している。

百済王家とのゆかりの御発言の何が悪いのかさっぱり分からない。
高野新笠は確かに帰化系だが
百済王家という貴種の出ではないという説もあるとはいえ。

帰化人の血が入ってない日本人なんてアイヌ民族の人くらいだろう。

920世界@名無史さん:2012/05/18(金) 21:51:07.38 0
行っておいて、これもどうかとは思うがw

英国:女王昼食会にスペイン王妃欠席
http://mainichi.jp/select/news/20120518k0000e030166000c.html
921世界@名無史さん:2012/05/18(金) 22:01:57.04 0
スペイン王妃とフィリップ殿下は同じくギリシア王家の出身だから
父方では、はとこくらいの親戚だよな。
922世界@名無史さん:2012/05/18(金) 22:37:33.60 O
>>919
そもそも陛下のゆかり発言は長い皇室の歴史の中で百済の王族の血も
その中に交わってるという事実を述べただけなのに
拡大解釈して皇室は百済起源と主張した馬鹿が悪い。
てめーの事だよ雁屋哲!
923世界@名無史さん:2012/05/18(金) 22:46:51.22 0
>>922
そうした輩がうじゃうじゃ内外にいるのだから、問題なんだよ。
ああいうお花畑は。
924世界@名無史さん:2012/05/18(金) 23:13:14.86 O
あれに反応したのはもっぱら朝鮮人だとおもうが。
『日本人に衝撃を与えた』
と報道してたのが気持ち悪かったな。
日本人には別にふーんしか思わない話なのに。

思うに血統に関する価値観が違うのに加え、劣等感があるから
非常にキモい
武家や商家が養子をバンバンとってた習慣は理解できんのだろう。

日本人と朝鮮人で大切にするものが違うのをよくわからん馬鹿が両国にいるが、
朝鮮は割合が多いように見える
925世界@名無史さん:2012/05/18(金) 23:20:29.13 0
ニューズウィーク日本版は表紙にして特集したぞ。まあ、あれも在日が編集してるようなもんだが。
926世界@名無史さん:2012/05/19(土) 00:35:51.53 0
http://www.thedailybeast.com/galleries/2012/05/18/extraordinary-spectacle-as-world-royalty-arrive-at-windsor-castle-lunch.html
すげえ顔ぶれが集まったものだ。神の代理人とか集まりすぎ。
927世界@名無史さん:2012/05/19(土) 00:59:35.09 0
>>926
ギリシャ、ルーマニアも「国王」なんだね。
928世界@名無史さん:2012/05/19(土) 02:47:06.48 P
>>920
ジブラルタルに行ってしまったせいで政府的な問題で出席できない
929世界@名無史さん:2012/05/19(土) 03:04:11.75 0
>>927
正確には「元」だが、国王でも別にいいんじゃないの
930世界@名無史さん:2012/05/19(土) 03:19:55.47 0
>>926
これは面妖な…
なぜ既に崩御されたはずのツポウ5世陛下の御名があらせられるのか…
931世界@名無史さん:2012/05/19(土) 03:35:28.78 0
>>920
こういう強硬なやり方も時には必要だと思うけどねぇ
「大人の対応」だけで国益を守れるのなら苦労しないわけで
932世界@名無史さん:2012/05/19(土) 03:46:24.91 0
>>921
スペイン王妃の父とエディンバラ公が従兄弟。ウェールズ公と再従兄弟だね。

共通祖先はゲオルギオス一世で、スペイン王妃はその長男の三男の長女。
エディンバラ公は四男の長男。
933世界@名無史さん:2012/05/19(土) 10:18:20.15 0
現役・元を問わなければルーマニア国王が一番の古株だな
二度即位なさっておられるが最初の即位はなんと85年前w
934世界@名無史さん:2012/05/19(土) 10:50:24.29 0
>>933
ブルガリアのシメオン2世もすごいぞ。
国王と首相を1人で経験するなんて普通は出来ない。
935世界@名無史さん:2012/05/19(土) 11:16:38.25 0
シメオン2世の場合はある意味、ツァーリ親政という見方も
出来なくもない
936世界@名無史さん:2012/05/19(土) 11:43:46.20 0
ツァーリを「皇帝」と解釈すれば、シメオン2世って「元」とはいえ、
現在、存命中の世界でただ一人の皇帝だよな。
937世界@名無史さん:2012/05/19(土) 12:03:51.82 O
>>934
やはり国が混乱する時には伝統的権威がものをいうな。
なんやかんやいいながら、庶民は貴種にあこがれるもんだ
938世界@名無史さん:2012/05/19(土) 12:13:34.71 0
天皇の訪英で思い出したが、明治初期にビクトリア女王の息子が来日したことがあるらしい
その時、夷狄を皇居に入れていいものかということになり、王子をお祓いしてから入れたらしい

その後、皇族のどなたががビクトリア女王を表敬訪問したとき、
「この前は息子が格別なお出迎えをしていただき・・・」なんて言われたそうだ
939世界@名無史さん:2012/05/19(土) 13:18:12.75 0
だから、ケツ向けて、魔法瓶を投げつけて、特別な歓迎を代々してるじゃないか
940世界@名無史さん:2012/05/19(土) 14:34:35.82 0
>>938
アルフレッド王子だな。
兄のエドワード7世どころか母のビクトリアより先に死んだ。
941世界@名無史さん:2012/05/19(土) 15:05:25.73 0
942世界@名無史さん:2012/05/19(土) 16:50:01.13 P
下段向かって左より
明仁今上天皇(日本)、ベアトリクス女王(オランダ)、マルグレーテ2世女王(デンマーク)、コンスタンティノス2世元国王(ギリシャ)、ミハイ1世元国王(ルーマニア)、エリザベス2世女王(イギリス)、
シメオン2世元皇帝(ブルガリア)、ハサナル・ボルキア国王(ブルネイ)、カール16世グスタフ国王(スウェーデン)、ムスワティ3世国王(スワジランド)、ハンス・アダム2世侯(リヒテンシュタイン)

中段向かって左より
アルベール2世公(モナコ)、アンリ大公(ルクセンブルク)、レツィエ3世(レソト)、アルベール2世国王(ベルギー)、ハーラル5世国王(ノルウェー)、
?、アブドゥッラー2世国王(ヨルダン)、ハマド国王(バーレーン)、アブドゥル・ハリム国王(マレーシア)

上段向かって左より
?、ハリーファ首長(UAEアブダビ)、アレクサンダル2世元王太子(ユーゴスラビア)、ツポウ6世(トンガ)、ワチラロンコーン王太子(タイ)、?、アブドゥッラー3世国王(サウジアラビア)

一部分からん
多分あってるはず(?)
943世界@名無史さん:2012/05/19(土) 17:20:43.45 0
ギリシャ、ルーマニア、ブルガリア、ユーゴスラビアは元なのに、
なんで現役組と同列に扱われてるの?

なんでタイは国王ではなく王太子?

なんで単なる象徴の人が(ry
944世界@名無史さん:2012/05/19(土) 17:25:14.27 0
>>924
むしろ日鮮同祖発言として侵略フラグ(と受け取られるのではないか)と思った
年配者のが多かったけどな、日本じゃ
戦前の同祖論とか学んでない世代はフーンだったんだろうが
945世界@名無史さん:2012/05/19(土) 17:34:09.83 0
>>941-942
中段向かって右から四人目はカタールのハマド首長、

上段向かって左端はクウェートのサバーハ4世首長、左から二人目はアブダビのモハメド太子、
右端はサウジアラビアのモハメド王子、右から二人目はおそらくモロッコのモハメド6世国王の姉のラーラ・メリヤム王女
946世界@名無史さん:2012/05/19(土) 17:40:47.43 0
>>943
別にいいじゃん、君主だったことには違いないし
王室ヲタ以外は現役か元かなんていちいち気にしないだろ

それとユーゴスラビアのアレクサンダル王太子は現役の王太子だよ
947世界@名無史さん:2012/05/19(土) 17:49:38.97 0
ユーゴスラビアというか、セルビアのアレクサンダル2世は元ではなく現役の王太子
正確には元から現役に復帰したんだが

詳しいいきさつは割愛させていただくがセルビア共和国政府公認の現役の王太子だ
948世界@名無史さん:2012/05/19(土) 17:53:19.35 O
>>947
いずれ即位するの?
949世界@名無史さん:2012/05/19(土) 18:01:20.73 0
公認というより自称みたいだが。
950世界@名無史さん:2012/05/19(土) 18:08:27.04 0
名目のみだが公認は公認
住居も旧王宮、これも政府公認
951世界@名無史さん:2012/05/19(土) 18:13:49.49 0
>>948
その辺はなんとも
王政復古の可能性はセルビアが最も高いと言われてはいるが
952世界@名無史さん:2012/05/19(土) 18:42:37.89 0
>>941
>>942
だが、ちょっと待ってほしい
つい数年前まで存続していたネパール王室が
なぜ呼ばれていないのか
953世界@名無史さん:2012/05/19(土) 18:45:25.79 0
カンボジアやブータンも抜けてるな。
サモアも。
954世界@名無史さん:2012/05/19(土) 18:57:27.26 0
一応このリストの中にはカンボジア王とブータン王が含まれてはいるな、オマーン王とローマ教皇も
サモアの大首長とアンドラ大公は確認できなかった

スペイン王がリストの中に含まれているのが今となっては空しい
ttp://www.bbc.co.uk/news/uk-18108640
955世界@名無史さん:2012/05/19(土) 20:40:44.69 0
ハプスブルクとかオスマンとか愛新覚羅とかブラガンサ(ブラジル)とかエチオピアとかパフラヴィとかガージャールとかの当主とか入ってないのも気になる。
956世界@名無史さん:2012/05/19(土) 21:12:34.18 O
流石にヨーロッパ外の既に廃された王室の者まで招かれるわけねえだろ
957世界@名無史さん:2012/05/19(土) 21:20:17.31 0
招かれたとしても、行く気が無いというのはあるんだろうか。
国の象徴じゃなければ外交問題になることはないし、旧王室の当主って公職についてる場合も多いから仕事を優先してもOKじゃないの?
もちろん、招かれてないだけということもあるけど。
958世界@名無史さん:2012/05/19(土) 21:37:59.96 0
ジブラルタルってユトレヒト条約でイギリスに正式に割譲された領土なのに
スペインはいつまでウジウジ言ってるの?
お前らだって、セウタ・メリリャを占領しているのに。
959世界@名無史さん:2012/05/19(土) 22:37:53.10 0
女王も天皇も、最後にいい思い出つくれてよかったね。
よもや、これからイイことがあるはずもないから。
960世界@名無史さん:2012/05/19(土) 23:16:35.62 0
>>959
どっちも次が・・・
次回集まるのは元君主で100人くらいになるのだろうか。
961世界@名無史さん:2012/05/19(土) 23:21:57.07 0
>>960
皇太子を同レベルじゃ語れない。
英は、人徳がないだけだけど、日は嫁ともども皇室をぶち壊す気満々なんだから。
962世界@名無史さん:2012/05/19(土) 23:25:41.54 0
>>960
オランダ女王は次男がこないだ事故死したばっかだろうに。
参勤交代かよ、これは。
それとも、こうして存在感を示さないとヤバいのか。
963世界@名無史さん:2012/05/19(土) 23:32:24.69 O
>>955
旧王室で招かれたり行ったりするのは、英王室と血縁とか個人的関係が近い人達。
964世界@名無史さん:2012/05/19(土) 23:32:36.41 0
>>934
太上国王兼王太子兼大統領だったシアヌークには勝てないw
しかも名目だけの王太子ではなく、その後ちゃんと(二度目の)即位しやがったw
965世界@名無史さん:2012/05/19(土) 23:56:02.01 0
まだ生きてるオランダ次男
966世界@名無史さん:2012/05/19(土) 23:59:37.52 0
>>965
え?雪崩に遭ったのはヨハン=フリーゾだよね。意識不明の重体レベル?
967世界@名無史さん:2012/05/20(日) 00:09:48.21 0
>>964
国に呪いが降りかかったんだろうな。
968世界@名無史さん:2012/05/20(日) 00:59:30.23 0
>>954
そういやアンドラ公もこないだ変わったんだよな
969世界@名無史さん:2012/05/20(日) 01:37:59.61 0
>>960
元君主で100人ってなんだよ…
世界の君主なんて現役の君主に元君主と文化王とミクロネーションの君主を
加えても精々50人前後ってとこじゃん
970世界@名無史さん:2012/05/20(日) 01:42:19.25 0
>>967
何の呪いだよ
971世界@名無史さん:2012/05/20(日) 01:53:28.38 0
>>970
そりゃ自分の都合でコロコロ肩書き変えたのを見て苦労して王国を作った祖先の霊が呪ったかと。
972世界@名無史さん:2012/05/20(日) 05:50:21.27 P
>>966
まだ意識は戻っていないが一命は取り留めたとか
ただしこれから一生植物人間状態の可能性もあり
973世界@名無史さん:2012/05/20(日) 07:11:42.09 0
>>934
アラブ諸国やブルネイとかの産油国じゃ、国王が首相を兼任してる例があったような。
974世界@名無史さん:2012/05/20(日) 10:38:10.82 0
その権威をもって求心力を高めるというのなら、大使や公使を任命された人っていない?
王政復古は無理でもそういう人はいそうな気がするんだけど、昔は王族や貴族がやってたんだよね大使って
975世界@名無史さん:2012/05/20(日) 11:31:30.59 0
戦後の日本でも旧宮家出身の大使とかいた。
1人は職業外交官だったが、最近の誰かは民間からの起用。
大使館の書記官かなんかにも皇太子の学友だった元皇族が任用されてた。
976世界@名無史さん:2012/05/20(日) 12:27:45.71 0
>>972
そうなんだ。死亡が確認されたとどっかで見たような。
さあ「安楽死の国」、どうするのかねえ。
977世界@名無史さん:2012/05/20(日) 13:15:20.44 0
オランダじゃないがイギリスでは国王ジョージ5世が崩御の際に
安楽死の処置が施された

安楽死が合法化されているオランダなら「回復の見込み無し」と
判断されれば王族の意向次第で安楽死処置が施される可能性は
あるな
978世界@名無史さん:2012/05/20(日) 13:23:43.82 0
現「女王」も現天皇も、回復不可能な状態となっても、皇太子夫妻が死ぬまで「存命」するのが制度上は
ベストだな、と悪い大臣気取りで言ってみる。
979世界@名無史さん:2012/05/20(日) 14:43:16.23 0
>>188-189
確かにリヒテンシュタインって英語圏じゃ君主である侯爵はPrinceだが
侯子もPrinceなんだよな、そして敬称も同じ(His Highness)

より正確に書くなら侯爵はSovereign Princeなんだろうけど殆どの場合、
侯爵もPrinceとしか書かない

でも侯爵も侯子もPrinceじゃ、リヒテンシュタインに詳しい人でもない限り
誰が侯爵なのか分からんよな

どっちもPrinceで敬称も同じじゃ、リヒテンシュタインに詳しくない人は
どうやって侯爵と侯子を区別すればいいんだ?
980世界@名無史さん:2012/05/20(日) 15:19:16.02 0
>>979
His HighnessではなくHis Serene Highness His Highnessより形式上格下
日本語だとHis Imperial HighnessだろうがHis Royal Highnessだろうが全部殿下だけどね
981 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/05/20(日) 15:22:10.07 0
>>979
君主は定冠詞を付けてHSH The Prince/ss、それ以外の一族等は定冠詞なしで名前につけて、HSH Prince/ss X、みたいな区別をしばしば見かける。
982世界@名無史さん:2012/05/20(日) 15:23:56.22 0
公国の君主は「公王」という日本語で対応すべきだな。
983980:2012/05/20(日) 15:34:39.53 0
すいません
立てられなかったので、誰か次よろしくお願いします
984 忍法帖【Lv=40,xxxPT】 :2012/05/20(日) 15:42:56.79 0
退位後のジャン大公とか、代替わり後のメアリー・オブ・テックとかも、Theが無くなって名前付き表記(Grand Duke JeanやQueen Mary)に変わっているから、たぶん英語では一般的な区別法なんだろう。

一つしかないものにTheを付ける、なんて中学で習ったっけ。
985世界@名無史さん:2012/05/20(日) 15:51:22.09 0
敬称にTheを付けると確かに区別しやすいですね

ところで、敬称が省略されてある場合も少なくないと思うのですが
敬称が省略されてある場合だと侯爵と侯子の区別は難しいですね
986世界@名無史さん:2012/05/20(日) 16:12:58.33 P
>>976
ヨハンフリーゾ伯は王位継承権無いし、生きようが亡くなろうが国家としては特に困らんのだよな
あとは(本人の意思表示が無ければ)家族と人道上の問題だろう

>>982
元々近現代日本語で公と公爵は別物なんだよ
尤も、皇族の親王・王も、旧朝鮮王室の王・王世子・公も、華族の公爵も、皆英訳はプリンスだったらしいが。
王公族がHIHなのかHRHなのかHHなのか敬称無しだったのかは知らん。
987世界@名無史さん:2012/05/20(日) 16:32:55.45 0
王公族は皇族に準じる待遇だったから、敬称も英訳も皇族と同じではないのか?
988世界@名無史さん:2012/05/20(日) 17:12:32.04 0
>>985
確かに敬称略でどっちもPrinceだと判別が難しいな
俺も海外の王室には詳しくないんで同意だ
それなら、それっぽい人を侯爵と判断するしかない

そういえばモナコ公も確かPrinceだったから
「Monaco」 「Prince」で画像も含めて検索してみたら
Prince Pierreという人がたくさん出てきて、どうやら
この人がモナコの主要なPrinceらしいことがわかった

俺以外にも、王室に疎い人ならこんな具合に
この人がモナコ公だと判断するだろう
989世界@名無史さん:2012/05/20(日) 18:57:54.48 0
> ここは外国の王室を語るスレなので

ちがいます。スレタイをよく読め。
「世界の」王室を語るスレだw
990世界@名無史さん:2012/05/20(日) 19:07:33.06 0
フランス人にとって、モナコ公家は王室の代替物みたいな感じなんだろうな。
991世界@名無史さん:2012/05/20(日) 19:15:54.13 0
モナコ公とアンドラ大公、二人も君主がいるからな。
992世界@名無史さん:2012/05/20(日) 19:59:02.99 0
>>991
え〜と、広い意味ではベルギーもフランス語圏ということを考えると
ベルギー王もかな(君主はドイツ系だけど)。

チャンネル諸島も宗主権は根源的にフランスのものと考えられるから
当地の君主(イギリス王)もか。
993世界@名無史さん:2012/05/20(日) 20:07:27.47 0
ベルギー王がOKならリュクサンブール大公(ジャンとかアンリとか)もOK。
994世界@名無史さん
ベルギー王=フランドル伯

といったところか。