スレッド体(2ch体)小説は不特定多数交換の書簡体小説なのだろうか?
136 :
世界@名無史さん:2012/09/20(木) 13:41:13.07 0
>>135 偉人の小恥ずかしいラブレターが現代の本に掲載されちゃったりするように、
おれらの恥も後世に残るのかねー
>>134 西郷どんも西郷どんのお父さんも19世紀の人だったでごわすが。
>>88 市の紋章の入ったショルダーバックに荷物を入れていた。
護身用に槍を装備していた。
139 :
世界@名無史さん:2012/09/22(土) 22:55:23.72 0
槍ってどれぐらいの長さ?
その辺りの情報が書いてある本の書名とか、サイトを教えてもらえるとありがたいんだけど。
槍はランスでは無くてスピアで、1.5−2.0mぐらい。
杖にしたり、川を渡るときにも利用。
多分阿部謹也の本。
141 :
世界@名無史さん:2012/09/23(日) 10:44:15.26 0
サンクス
>>128 逆じゃない?
書簡体をもって、(近代の)小説の始まりとしているんだから。
メッセンジャーバッグって、
軍の伝令からきているのだろうか?
それとも新聞配達人(ペーパーボーイ)からきているのだろうか?
もっと歴史が古く、市の飛脚からか?
ああ、商品としてのメッセンジャーバッグは、だね。
現代の意味でのメッセンジャーバッグって、自転車に乗るときにじゃまに
ならないように斜めの肩掛けにしたショルダーバッグの一種。
歴史的な意味でのメッセンジャーバッグって、文字通りメッセンジャーが
利用するバッグ。
前者だと自転車が前提だから起源をさかのぼるのは限定的だね。
映画『パトリオット』で、伝令がスパイ扱いされて処刑されそうになるけど、
伝令はスパイ扱いされるのが普通なのか?
148 :
世界@名無史さん:2012/10/25(木) 09:03:40.66 0
486 名前:世界@名無史さん 投稿日:2012/10/25(木) 06:32:47.69 0
ノンフィクションではなく童話だけど、アンデルセンの作品の中に、
北欧の婆さんが、手紙代わりに、あり合わせの干鱈に文を書いて、
孫に持たせる、という一節がある。昔は実際にそういうことがあったのかもしれない。
北欧のタラは日本のより大きくて厚みがあるので、
文字を書いて持参するのも可能。
日本だと、石や空き缶でも切手を貼れば送ってくれる。
生ものや形状が安定しない物、壊れやすい物以外で、サイズ・重量の規格内なら、
送ってくれたはず。
線路が単線で列車のすれ違いを安全に行うためから、鉄道が電信とセットだったであってる?
151 :
世界@名無史さん:2012/11/02(金) 23:23:51.03 0
えっ、そうなの?
単線のすれ違いなんて電信(なり、他の通信手段方法なり)で連絡するより、
タブレット(だっけ?)を使って閉塞した方が安全・確実だと思うが
ガウスって、電信機の開発にもかんでるんだね。
鉄道と電信がセットだったことが、エジソンに大きな影響を与えた。
>>154 タブレット式は電話(電信)が前提のシステムだからね
簡単なのはスタフ式や通票式
158 :
世界@名無史さん:2013/01/24(木) 11:32:11.07 0
伝書鳩って、昭和30年代半ばぐらいまでは朝日新聞でも通信手段として使われていたんだよね
※10万年の世界経済史(下) 2009年 グレゴリー・クラーク著 日経BP より
地中海地域での情報伝達速度
時期 伝達の行程 距離(マイル) 所要日数 伝達回数 伝達速度(マイル毎時)
54-222 イタリア-エジプト 1323 56 23 1.0
1500 ダマスクス-ベネチア 1514 80 56 0.8
アレクサンドリア- 1366 65 266 0.9
ベネチア
リスボン-ベネチア 1189 46 35 1.1
パレルモ-ベネチア 507 22 118 1.0
----------------------------------------------------------------------------------
出所:ダンカン=ジョーンズ、1990年、 7-29
注:距離は大圏距離として算出
※10万年の世界経済史(下) 2009年 グレゴリー・クラーク著 日経BP より
地中海地域での情報伝達速度
時期 伝達の行程 距離(マイル) 所要日数 伝達回数 伝達速度(マイル毎時)
54-222 イタリア-エジプト 1323 56 23 1.0
1500 ダマスクス-ベネチア 1514 80 56 0.8
アレクサンドリア- 1366 65 266 0.9
ベネチア
リスボン-ベネチア 1189 46 35 1.1
パレルモ-ベネチア 507 22 118 1.0
----------------------------------------------------------------------------------
出所:ダンカン=ジョーンズ、1990年、 7-29
注:距離は大圏距離として算出
1798-1891年における、ロンドンまでの情報伝達速度
出来事 年 距離(マイル) 報道までの日数 伝達速度(マイル毎時)
ナイルの海戦 1798 2073 62 1.4
トラファルガーの海戦 1805 1100 17 2.7
インドのカッチでの地震発生 1819 4118 153 1.1
南京条約の締結 1842 5597 84 2.8
クリミア戦争中の
バラクラバでの英国騎兵隊突撃 1854 1646 17 4.0
セポイの反乱、デリーでの虐殺 1857 4176 46 3.8
天津条約の締結(中国) 1858 5140 82 2.6
リンカーンの暗殺 1865 3674 13 12
メキシコでの
マクシミリアン大公の暗殺 1867 5545 12 19
サンクトペテルブルクでの
アレクサンドル2世の暗殺 1881 1309 0.46 119
日本の濃尾地震 1891 5916 1 246
-------------------------------------------------------------------------------------------------
注:距離は大圏距離として算出
裏で再生してるだけだしw
>>80 マジレスするけど電信電報と海底ケーブルが発達するまでは
それはそれはニュース届くの遅かったんだよ
161 世界@名無史さん sage 2013/03/19(火) 23:46:04.67
1798-1891年における、ロンドンまでの情報伝達速度
出来事 年 距離(マイル) 報道までの日数 伝達速度(マイル毎時)
ナイルの海戦 1798 2073 62 1.4
トラファルガーの海戦 1805 1100 17 2.7
インドのカッチでの地震発生 1819 4118 153 1.1
南京条約の締結 1842 5597 84 2.8
クリミア戦争中の
バラクラバでの英国騎兵隊突撃 1854 1646 17 4.0
セポイの反乱、デリーでの虐殺 1857 4176 46 3.8
天津条約の締結(中国) 1858 5140 82 2.6
リンカーンの暗殺 1865 3674 13 12
メキシコでの
マクシミリアン大公の暗殺 1867 5545 12 19
サンクトペテルブルクでの
アレクサンドル2世の暗殺 1881 1309 0.46 119
日本の濃尾地震 1891 5916 1 246
-------------------------------------------------------------------------------------------------
注:距離は大圏距離として算出
161 世界@名無史さん sage 2013/03/19(火) 23:46:04.67 0
1798-1891年における、ロンドンまでの情報伝達速度
出来事 年 距離(マイル) 報道までの日数 伝達速度(マイル毎時)
ナイルの海戦 1798 2073 62 1.4
トラファルガーの海戦 1805 1100 17 2.7
インドのカッチでの地震発生 1819 4118 153 1.1
南京条約の締結 1842 5597 84 2.8
クリミア戦争中の
バラクラバでの英国騎兵隊突撃 1854 1646 17 4.0
セポイの反乱、デリーでの虐殺 1857 4176 46 3.8
天津条約の締結(中国) 1858 5140 82 2.6
リンカーンの暗殺 1865 3674 13 12
メキシコでの
マクシミリアン大公の暗殺 1867 5545 12 19
サンクトペテルブルクでの
アレクサンドル2世の暗殺 1881 1309 0.46 119
日本の濃尾地震 1891 5916 1 246
-------------------------------------------------------------------------------------------------
注:距離は大圏距離として算出
165 :
世界@名無史さん:2014/06/03(火) 02:00:14.38 0
>>158 鳥は沢山いるのになんで鳩だけなんだろう
伝書鴉とか聞かないけど、不可能なのかな
カラスは知能高いと聞くけど
帰巣本能・飼育の容易さ・長距離飛行・ハトは食用に転用可能。
167 :
世界@名無史さん:2014/10/15(水) 20:50:28.69 0
なよん
168 :
世界@名無史さん:2014/11/14(金) 14:59:18.53 0
あげ
昔からカラスの研究が進んでいたわけじゃない。
170 :
世界@名無史さん:2014/11/17(月) 08:15:19.31 0
普通切手のデザインはすべて一新されたのに、1円切手の前島密だけは据え置き
前島密以外に著名人がいないし。
172 :
世界@名無史さん:2014/11/17(月) 13:08:31.79 0
話が逆だよ。
今回はテーマは全部統一したんだよ。
にも関わらず、御大は例えテーマとは関係なくても外すわけには行かなかったってこと
173 :
世界@名無史さん:2014/11/25(火) 00:17:30.81 0
174 :
世界@名無史さん:2015/01/02(金) 12:38:29.49 0
age
175 :
世界@名無史さん:2015/02/05(木) 00:31:45.00 0
ネタ切れ?
176 :
世界@名無史さん:2015/02/05(木) 19:10:18.51 0
>>84 最近ウィキペディアに記事が出来た「フランチェスコ・デ・タシス1世」ってのは、
その郵便事業一族の開祖なの?
177 :
世界@名無史さん:2015/02/06(金) 11:48:39.02 0
178 :
世界@名無史さん:2015/02/07(土) 11:33:53.48 0
自らを窮地に陥れる手紙を、自分で届けることをギリシャ神話の逸話
(プロイトスがリュキア王に送った手紙をベレロポーンが届けた)から、
「ベレロポーンの手紙」って言うけど、似たような話が日本昔ばなしにもある。
かっぱに貰った宝物って話で、かっぱがカボチャの汁で書いた手紙(炙り出しするまでは字が見えない)
に、この男は美味そうだから食え、って書いてあったのを山伏が見破る話。
179 :
世界@名無史さん:2015/02/08(日) 11:48:50.99 0
ところで炙り出しって昔から暗号文によく使われていたのかな?
180 :
世界@名無史さん:2015/02/08(日) 13:34:20.12 0
むしろ手品の一種だったようだ。
それはどの国?
>>178 「すりかえられる手紙」という型で、日本では「沼神の手紙」という名称でまとめられています。
日本では水神系の存在が手紙の送り主と受け主であり、代わりに手紙を見て助けるのは弘法大師
などにされていますが、欧州でも「王が『この男を殺せ』という手紙を送ったのを見た王妃が書
き換えて『王女の婿にせよ』にした」という話になっているものがあります。
日本の場合は水系統の信仰が関係するが、欧州はそうでもないのが違い。
水神に手紙を届ける使いを頼まれる話は、中国では『捜神記』以降の志怪小説や随筆に
見られる様ですが、すり替えや使いへの害意は無い様です。
異なる二つのお話が合わさって、日本の「沼神の手紙」になったのかもしれません。
184 :
世界@名無史さん:
なるほど、、、「沼神の手紙」か