都市国家・領域国家・分裂国家の比較

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240世界@名無史さん:2014/02/26(水) 14:56:23.51 0
>クリミア半島は自治区らしい

クリミア自治共和国
241世界@名無史さん:2014/02/27(木) 15:12:06.55 0
>>213
教皇領人はいなかったのか?
242世界@名無史さん:2014/03/04(火) 23:21:28.66 0
>>234
中部にヘトマン国家を復活させよう
どうもウクライナ・コサックの動向は未だ不明確のようだ
243世界@名無史さん:2014/06/27(金) 18:31:58.95 0
複雑な利害対立にアメリカも打つ手なし
イラクは3つに分裂しクルド独立か
http://diamond.jp/articles/-/55109
スンニ派とシーア派、加えてクルド族の存在と、宗派対立、民族対立が複雑に絡む同国に対して、
アメリカもある宗派に肩入れすれば、別の宗派諸国との友好関係を失うので打つ手がない。
イラクはシーア派支配地域、スンニ派支配地域、クルド族支配地域の3つに分裂する可能性が高い。
244243:2014/06/27(金) 18:35:20.02 0
れ、2ページ目から登録サイトだ・・・
245世界@名無史さん:2014/06/29(日) 13:37:54.61 0
>>237
ではないよ

お取り潰しが戦争なく簡単に行える、外交権限あるのは幕府だけ
徳川政権は末期になって揺らぐまで封建制で構築された体制としては
異常なレベルでの中央集権化に成功している
246世界@名無史さん:2014/10/17(金) 20:58:49.80 0
>>23
思わずぐぐったので亀レスあげ
247世界@名無史さん:2014/10/18(土) 12:39:53.26 0
>>245
確かに初期の頃とか大大名を潰しまくってるからなぁ。
これが神聖ローマ帝国とかポーランドだったら大反乱が起きてたところ。
248世界@名無史さん:2014/11/01(土) 01:00:08.84 0
 ・文明圏(東アジア), 国家(日本朝鮮中国), 地域(中国地方や九州など)をそれぞれ比較すると、

●東アジア
 ・文明圏:弱い
 ・国家:強い
 ・地域:弱い

●ヨーロッパ
 ・文明圏:強い
 ・国家:弱い
 ・地域:強い
249世界@名無史さん:2014/11/01(土) 18:56:41.94 O
>>248
戦国時代はヨーロッパに近い
250世界@名無史さん:2014/11/02(日) 14:00:06.25 0
>>245
漢初期の封建制に近い
251世界@名無史さん:2014/11/03(月) 16:41:29.49 0
お取り潰しはデカい藩には行えない。
簡単ではないから赤穂浪士も暴れた。
正しくは幕府に戦争を挑むか三河吉良氏に宣戦するか迷うべきところなので、
結果として哀れな老人が暴漢じゃなくて義士に殺された。
75万石のお取り潰しとかは全部初期の頃。
一戦交える前提だし身内藩で政争の延長とかキリシタン(大久保長安)まで絡んでたり。
ちなみに歴代2位の大型お取り潰しは豊臣家65万石。
252世界@名無史さん:2014/11/03(月) 16:51:46.00 0
慶安以前は無嗣絶家だの法度違反だので、数十万石級の国主大名がけっこう改易されてるぞ
綱吉時代でも越後騒動で松平光長が改易されてる。
赤穂の場合は、本来喧嘩両成敗なのに、吉良側がお咎めなしだったのが大きな原因だろう。
253世界@名無史さん:2014/11/03(月) 17:16:30.43 0
慶安以前は初期だから。
島原で戦争やってたくらい。
越後高田は親藩だから身内騒動。
吉良は三河高家で足利の名門。
将軍家がなければ世が世なら松平なんてかすりもしない存在だから、
骨の髄までの外様の浅野では喧嘩というより下克上。
254世界@名無史さん:2014/11/05(水) 00:35:47.08 0
>>252
スレチになるけど、喧嘩両成敗の論理は赤穂浪士側も幕府も用いてないよ。
幕府の裁定は正しいけれども亡主への忠義のために亡主と同じ罪を負い同じ罰を受けます、という論理。
大石の目的は御家再興だから、幕府の裁定の批判なんかできなかったわけさ。
255世界@名無史さん:2014/11/06(木) 19:53:50.25 0
日本の藩も細切れ状の飛び地の集合体だったが、ドイツの領邦国家もそんな感じ。
プロイセン王国にしても、フリードリヒ大王の晩年には本拠地の東部ドイツはともかく、
西部ドイツは相続で獲得して飛び地領があっちこっちに分散してる有様。
ウィーン会議後、ある程度、まとまった領土を支配するようになっても、
西部のラインラントと本拠地のブランデンブルクの間が完全に分断されていた。
しかも3月革命の頃まで、遠く離れたスイスにヌーシャテルという領土まであった。
256世界@名無史さん:2014/11/07(金) 18:32:25.87 0
ヌーシャテル(ヌシャーテル)はスイスの州で唯一、君主制だった。
実際には遠く離れたプロイセン王を領主としていたプロイセンの飛び地というか同君連合だったが。
しかし、1848年の3月革命のとき、プロイセン王の領主権を排除して君主制を廃止した。
257世界@名無史さん:2014/11/07(金) 22:08:30.37 O
>>248
東アジアだけ特別
258世界@名無史さん:2014/11/14(金) 21:02:03.30 0
現代の都市国家と言えるのは、バチカン、サンマリノ、モナコ、シンガポールくらいしか思いつかん。
他は小国とはいっても、ある程度の領域があったり、田舎の農村国家だし。
259世界@名無史さん:2014/11/14(金) 21:47:18.69 0
リヒテンシュタイン
(独立国ではないが)ジブラルタル
260世界@名無史さん:2014/11/14(金) 22:30:49.06 0
バーレーンはかなり小さい、シンガポールと大体同じくらいで香港よりも小さい
そこに100万人ちょっとが住んでるから人口密度もまずまずのレベル
ただし、無駄に幾つもの市に分かれているので都市国家ではない
261世界@名無史さん:2014/11/15(土) 08:24:46.86 0
リヒテンシュタインは田舎の農村国家というか殿様の領地って感じで、
都市国家ってイメージが持てない。
262世界@名無史さん:2014/11/15(土) 12:10:52.45 0
もともとオーストリアの貴族が、地方に持ってた所領って感じ。
263世界@名無史さん:2014/11/15(土) 13:24:41.06 0
モナコとかアンドラもそんな感じか
264世界@名無史さん:2014/11/15(土) 13:38:38.96 0
モナコは、マントンのような周辺の農村部の領土も持っていた領域国家だったが、
19世紀の中頃、住民がモナコ公の圧制や重税を嫌ってフランスに帰属した。

そのため、モナコは海岸沿いの町だけの都市国家になった。
265世界@名無史さん:2014/11/20(木) 20:23:35.58 0
>モナコはイタリアのサルデーニャ王国の保護下に入る。
>1860年のトリノ条約で、サルディニアは、イタリア統一運動をフランスに支援してもらう代償として、
>サヴォイアとニースをフランスに割譲する。
>モナコ公の課す重税に倦み、サルディニアへの併合を希望するマントンとロクブリュヌは、
>モナコからの独立を宣言する。
>シャルル3世は、1861年に、領土の95%にあたるマントンとロクブリュヌをフランスに売却し、
>見返りにモナコ公国の主権を回復した。

モナコ公ってクズだな。
266世界@名無史さん:2014/11/20(木) 20:28:35.42 0
そんなふうにあっちの領土になったりこっちの領土になったりを繰り返してるところの住人って
国が変わるたびに国語も変えるの?
大変だなあ
267世界@名無史さん:2014/11/20(木) 21:21:57.99 0
んなこたない
268世界@名無史さん:2014/11/20(木) 21:27:38.37 0
義務教育時代じゃないから領主の言語とか関係ない。
269世界@名無史さん:2014/11/20(木) 21:32:43.61 0
っていうかそもそも近くの領主はみんな同じ言葉使ってるだろう
270世界@名無史さん:2014/11/20(木) 21:34:42.40 0
みんな同じ言葉使ってるってことは
自国語を使わないってこと?
271世界@名無史さん:2014/11/20(木) 21:35:18.83 0
日本の大名はみんな日本語喋ってるだろうに
それと同じ
272世界@名無史さん:2014/11/20(木) 21:41:37.25 0
>>271
それは自国内でしょう
外国で同じ言葉を使ってるということは自国語を使ってないっていうことになるぞ
273世界@名無史さん:2014/11/20(木) 21:44:54.11 0
都市国家なら各自が固有の言語を持ってるわけないだろ
民族ですら他の国家と同じなのだから
274世界@名無史さん:2014/11/20(木) 21:47:50.36 0
そもそも「他の国家では他の言葉を使っている」
「一つの国家内ではみな同じ言葉を使っている」というのは
かなり最近になってからじゃないの?
275世界@名無史さん:2014/11/20(木) 21:50:52.27 0
日本で例えるなら日本の隣の国(朝鮮)で自国語を使わず日本語を使ってたら
それは日本に支配されてて日本語を使わされてるという状況だよね
まあ、実際に70年前にはそうだったんだろうけど

そういう状況でなかったら普通の人は自国語を使うはずでしょ
276世界@名無史さん:2014/11/20(木) 22:09:11.66 0
東アジアはまた特別なような気がする
277世界@名無史さん:2014/11/20(木) 22:45:53.48 0
マジレスするとモナコの周りの庶民はフランス語でもイタリア語でもなくオック語話してたと思う
278世界@名無史さん:2014/11/21(金) 01:46:07.25 0
中国の春秋時代、戦国時代も
各国で言語違うとかは無いだろう
279世界@名無史さん:2014/11/21(金) 01:48:26.61 0
教科書もないし、義務教育もないから、方言が強いだろうね。
280世界@名無史さん:2014/11/21(金) 01:50:21.74 0
秦、楚、越、呉など異民族起源と思われる国家も
普通に外国人受け入れてるから
王族貴族は中原語だろうな
281世界@名無史さん:2014/11/25(火) 02:09:17.97 0
>>278
違ってたらしいよ。つっても今の北京語と広東語みたいな、方言の違いだろうけど。
でも王侯貴族はなんか共通語みたいな言葉があったんだろうね。じゃないと諸国を練り歩く説客は大変だ。
282世界@名無史さん:2014/11/25(火) 03:15:49.53 0
楚辞を見ればわかるが漢文としては異様な文章で
普通の漢文として読むことができない
楚ではかなり違う言語を使ってたことがわかる
それは無理矢理漢文で書いてるので異様な文章になってる
283世界@名無史さん:2014/11/25(火) 04:33:22.43 0
>>278
昔のヨーロッパと昔の中国は同じようなもんだろ。
書き言葉のラテン語にあたるものとして書き言葉の漢文があった。
284世界@名無史さん:2014/12/03(水) 13:08:23.38 0
>>281
そりゃ西周の頃までは諸侯は定期的に都に参集してたし、
その後も覇者が定期的に会盟を行ってるわけで。

孔子の私塾が評判を得た理由の一つもそのはずだよ。
孔子に学べばきれいな標準語を身につけさせてくれるってね。
285世界@名無史さん:2014/12/06(土) 15:09:16.39 0
秦の統一までは国によって文字も少し違ってたんだよね?
他国に行ったら大変だな
286世界@名無史さん:2015/01/13(火) 14:06:50.33 0
あげっ
287世界@名無史さん:2015/01/16(金) 09:25:23.99 0
はげっ
288世界@名無史さん:2015/01/16(金) 23:51:17.77 0
>>282
楚辞の言葉は広い楚のどこの地方の言葉だったんでしょうか
首都の陳などがある中原?
西楚の首都があったところ?
それとも楚発祥の地である洞庭湖の周辺?
289世界@名無史さん
さあ