フランスの歴史

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240世界@名無史さん:2013/11/18(月) 19:56:44.99 0
http://ameblo.jp/j-blues/entry-11702190364.html
フランスの男性です。
241世界@名無史さん:2013/11/18(月) 21:02:47.65 0
>>239
文庫クセジュのこと?
訳がいまいちという評判がある
242世界@名無史さん:2013/11/19(火) 09:14:48.63 0
>>234
パリを落とせば、セーヌ川沿いのルーアンを攻め込める
243世界@名無史さん:2013/11/19(火) 14:46:06.51 0
>>239 >>241
「知の再発見」双書だよね?
244世界@名無史さん:2013/11/19(火) 19:27:53.63 0
>>241
そうそうそんな名前だった
「知の再発見」もそうだったのかカラーがいっぱいの本だよね、
245世界@名無史さん:2013/11/20(水) 22:08:22.99 O
>>189
映画は「ブルゴーニュ公国って何?」って説明するのがめんどくせーから省いてるんだよw
あと、ブルゴーニュの中心はフランドルで、もうフランスじゃないから益々省かれる。
ブルゴーニュがなかったらハプスブルク家もあんなに成り上がれなかったんだから、ヨーロッパ史的にめちゃ重要なのにね、ブルゴーニュは。
中世ブルゴーニュ映画が見たいわ。
246世界@名無史さん:2013/11/24(日) 19:30:47.49 0
ブルゴーニュ公国は「中世の秋」のおかげで日本でもかなり知名度は高い方だとは
思うけど、もっと知られてない小国はいっぱいあるし
247世界@名無史さん:2013/11/24(日) 23:58:33.08 0
「中世の秋」って読みにくい。
248世界@名無史さん:2013/11/29(金) 22:52:50.31 0
>>190
どう見てもドゴールは内戦スレスレの国内をまとめ上げてドロドロのアルジェリア危機から
フランスを救った文字どおりの救国の英雄なんだよなぁ…
249世界@名無史さん:2013/11/30(土) 13:21:10.27 0
>>247
訳者があの方でなければ…
250世界@名無史さん:2013/11/30(土) 20:21:14.47 0
>>248
内鮮一体ならぬ内ア一体が相当進んでいただけにかなりの英断だったね
ドゴールは日本人が崇拝してもいいくらいの偉人だよ。
251世界@名無史さん:2013/12/01(日) 20:36:09.92 0
ブルゴーニュ公国はスイス傭兵こええええの引き立て役
252世界@名無史さん:2013/12/08(日) 20:07:42.11 0
ルイ11世も王太子時代にスイス軍と戦って、20000対1300の兵力差にもかかわらず大苦戦してる
突進公を殺したスイス傭兵の雇い主であるロレーヌ公は、母方のアンジュー家を通じてフランス王家と縁続き
フランスがスイス傭兵をお抱えにするのはもうちょっと後だけど、このあたりで精強さは伝わってたんだろうね
253世界@名無史さん:2013/12/14(土) 17:51:27.48 O
柔道人口が日本の2倍、人口比率では4倍のフランスではJUDOをフランス語だと思ってる奴がいるらしい
254世界@名無史さん:2013/12/16(月) 22:04:16.14 0
>>253
子供とかに多いらしいが、技の名前とか審判のコールとかがあまりに異国風味すぎると思わんのかな
255世界@名無史さん:2013/12/17(火) 23:59:58.89 0
柔道の事故の少なさ、指導者に対して要求される高い水準、いずれも最早フランスが上だと思うけどな。
256世界@名無史さん:2013/12/18(水) 00:49:08.01 0
体罰指導のおかげwで強さだけはまだ日本のが上だよ
257世界@名無史さん:2013/12/31(火) 21:24:42.22 0
フランスからアルプスまでゆっくりと登りで繋がっていてそんなに隔絶してないんだよね
フランス=スイスの関係って面白そうだなあ
258世界@名無史さん:2014/02/02(日) 23:46:25.03 0
仏米同盟条約
ヨーロッパにおける列強の力関係を揺るがした七年戦争におけるイギリスの勝利で警告を受けたフランス指導層は、その戦争を終わらせた1763年のパリ条約以来、報復のための戦争を計画していた
259世界@名無史さん:2014/03/21(金) 23:28:12.80 0
中世の人口大国フランスの、近世以降の異様な人口の伸び悩みは、20世紀大戦期英仏独三国志の重要要素なのにきちんとした説明を見たことがない。
近隣国は軒並み近代18〜19世紀で人口が4倍以上になったのに、フランスはせいぜい2倍。
政治が不安定だという説明もあったが、革命期を除けば他より突出した内乱状態でもなかったし、可耕地だって衛生状態だって他より著しく劣らない。
少子化自体革命前から起こっていたという説もあるらいしが、産業最先端のイギリスを差し置いてというのも腑に落ちない。
260世界@名無史さん:2014/03/21(金) 23:55:14.71 0
晩婚現象はわりと早くから見られたようだね
で・・・少子家族化で豊かな暮らしを(※一人当たりの生活費増)という選好が強かったとか
ポール・ロバン主宰の「人間再生連合」という新マルサス主義的団体など、それを後押しする運動もあった
261世界@名無史さん:2014/04/13(日) 01:30:00.35 0
頭打ちになっただけでしょ。
262世界@名無史さん:2014/04/13(日) 11:23:53.64 0
ジャンヌ・ダルクの研究者が、
日本では、ジャンヌ・ダルクに関する本が100冊以上あると言っていたが、
二位は誰だろう?
マリー・アントワネット?
263世界@名無史さん:2014/04/24(木) 20:08:06.04 0
女じゃなくていいならナポレオンじゃないの
あとは芸術文化系の人
264世界@名無史さん:2014/07/27(日) 16:58:09.97 0
英仏双方にとって最も重要な戦いは、ジョンとフィリップ2世の間の1214年のブーヴァンの戦いだとさ。
英の敗北が翌年のマグナカルタをもたらし、仏の勝利が、英、フランダース、独によるフランス3分割を回避したからだと。
http://www.bbc.co.uk/news/magazine-28484146
265世界@名無史さん:2014/08/07(木) 02:30:35.04 0
日本人観光客が「パリ総合症」を発症、精神崩壊 気分悪化、不眠、痙攣、被害妄想、自殺願望まで
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1407323297/
266世界@名無史さん:2014/09/02(火) 01:06:35.94 0
既によく知られていることだが、ナチス占領下のフランスは、治安当局も国民も積極的に
ユダヤ人迫害政策等に協力したとさ。

・・・French forces of order were active, not reluctant, collaborators with the Germans. ・・・
・・・there were more overt acts of collaboration than of resistance・・・
http://www.washingtonpost.com/opinions/a-history-of-paris-during-nazi-occupation/2014/08/29/fce9e112-222c-11e4-958c-268a320a60ce_story.html
267世界@名無史さん:2014/09/07(日) 03:10:28.57 0
一方、同盟相手のイタリア人はテキトーだった。
268世界@名無史さん:2014/09/09(火) 20:12:20.09 0
イタリアはユダヤ人にとって一番安全だったんだよ。
だいたい迫害するには人件費がかかるだろ、
269世界@名無史さん:2014/09/22(月) 10:37:29.57 0
佐藤賢一の『ヴァロワ朝 フランス王朝史2』(講談社現代新書)が漸く出たんで買いました。
270世界@名無史さん:2014/09/22(月) 19:06:51.02 O
最も幸福なフランス人とはモナコ国籍を取得してグランゼコールを卒業して
271世界@名無史さん:2014/09/22(月) 19:48:15.84 0
イタリアだってユダヤ人迫害はあったよ。
ノーベル物理学賞を取った高名な学者さえ耐えかねて、
アメリカに亡命してしまうほどの。
272世界@名無史さん:2014/09/23(火) 10:33:47.37 0
そもそも「ゲットー」自体がヴェネチアで造られたものだったしね。
273世界@名無史さん:2014/09/24(水) 21:18:06.87 0
>>269
わたくしも今日買いました。
274世界@名無史さん:2014/09/24(水) 21:36:15.48 0
出島とかもある意味ゲットー。
275世界@名無史さん:2014/09/26(金) 09:18:31.82 0
>>269
読み進めたけど登場人物が多い上に似たような名前で紛らわしい。
3分の1ほどのところで第1章に戻って系図をメモしながらもう一度。
第1章の前に全体の系図があるんだけど、全部じゃないし。
276世界@名無史さん:2014/09/27(土) 08:45:00.19 0
藤原〇〇とか、平〇〇とかと似たような感じだと思えばいい。
277世界@名無史さん:2014/10/01(水) 09:18:04.54 0
>>264
ブーヴィーヌの戦いは、王権の拡大=コミューン都市の活躍を象徴するしね
278世界@名無史さん:2014/10/09(木) 20:36:08.65 0
ところで、
新書の『ヴァロワ朝』って
読む価値アリ
かな?
279世界@名無史さん:2014/10/10(金) 17:29:00.86 0
余り意味も価値も無いぞ。


わかったかゑ?
280世界@名無史さん:2014/10/10(金) 23:24:51.02 0
>>278-279
ナッ爺自演痛過ぎw
281世界@名無史さん:2014/10/12(日) 22:27:21.22 0
佐藤賢一は、論文は、勅令隊研究のみかな?
282世界@名無史さん:2014/10/26(日) 22:00:54.28 0
スコット、バイロン、オースティンの作品は、18〜19世紀の対仏戦争から決定的な影響を受けたとさ。
Walter Scott, Byron, Jane Austen ? all were profoundly affected by the conflict with France・・・
the world of wartime reading, and cultural skirmishes, high and low・・・

英国の5分の1の家族が死傷者を出し、人口比で第一次世界大戦の時よりも多くの人がなくなった、と。
The conflict lasted 22 years from 1793 to 1815, broken briefly by the Peace of Amiens in 1802-03.
One in five families were directly affected and more men died, proportionately, than in the first world war. ・・・
http://www.theguardian.com/books/2014/oct/24/battles-real-literary-napoleonic-wars-1793-1815-jane-austen-byron-walter-scott
283世界@名無史さん:2014/10/28(火) 08:40:25.66 0
フランスの衛星国の地図を見ていたら、フランス内部に、
ヴィナスク伯領というのがあるけど、アヴィニョンで、
一種の教皇領でいいのかな?
284世界@名無史さん:2014/10/28(火) 13:37:27.46 0
http://en.wikipedia.org/wiki/Comtat_Venaissin

なんでヴィナスクってカタカナ転写なのかよくわからんけどもちろん例のあの教皇領の飛び地のことですはい
285世界@名無史さん:2014/10/28(火) 17:47:51.01 0
なるほど、コンタ・ヴネサンで、
首府が、Venasqueだから、ヴィナスクの伯領と表現している。
このヴィナスクにちなんで、ヴネサン。
後の中心が、アヴィニョン(都市)だからアヴィニョン(周辺領域)
とも言える。
この表現なら1320年にCarpentrasに移動したのなら、
カルパントラ伯領でもあったにもなるのか。
286世界@名無史さん:2014/11/02(日) 02:00:39.38 0
米独立革命にフランスの支援は決定的役割を果たしたわけだが、その後もフランス人が
米国で果たした役割は大きかったとする書評だ。
(米国「文明」はそもそもアングロサクソン文明と欧州文明のキメラだもんな。)
Most Americans are aware that France helped us win independence from Britain, but few appreciate the huge influence
France continued to have here during our nation’s formative years. ・・・

フランス人で、フランス革命や仏領ハイチの奴隷叛乱を逃れて、米国の当時の首都である
フィラデルフィアに流れてきた者が大勢いたからだ、と。
When revolution struck France, many in the ruling class found their way to Philadelphia, which was then the U.S. capital. ・・・
Their numbers were soon augmented by French fleeing Saint-Domingue in the Caribbean, today’s Haiti, after half a
million slaves rose up against their masters. Saint -Domingue had been the most productive colony of the French empire.

1790年代半ばには、フィラデルフィアの人口の1割を占めていたんだと。
By the mid-1790s, the French accounted for perhaps 10 percent of the population of Philadelphia.
They brought with them their culture - language, literature, music, art and Enlightenment values - as well as access
to capital, which the new country desperately needed. They were welcomed by the vast majority of Americans,
who appreciated the French support in the American Revolution. Soon everything French was the rage as Americans
embraced the newcomers and began to emulate them in dress and manners. ・・・

当時の米国じゃフランス風が大流行だったが、フランス革命が血腥くなると、この流行も下火に。
Most Americans thought it just peachy that the French were having their own revolution, which resembled our own
for a while, but the bloodbath that ensued took the fun out of it. ・・・
http://www.washingtonpost.com/opinions/book-review-when-the-united-states-spoke-french-by-francois-furstenberg/2014/10/30/80c2cbec-5893-11e4-b812-38518ae74c67_story.html
287世界@名無史さん:2014/11/22(土) 15:04:11.53 0
その割には経済のつながりが弱いけどな。
288名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/14(日) 18:55:18.98 0
フィラデルフィアの1割って数千人だろ。
フィラデルフィアの市政とか市の経済に影響とかその程度だろ。
289世界@名無史さん
1871年のパリコミューンの時の虐殺度は、政府側の方が桁違いにひどかったんだね。
・・・the Communards had executed 68 hostages, while the Versaillais had executed between 12,000 and 15,000,
Communards and non-Communards alike. Thousands more were slaughtered in the streets of Paris, and many
more simply disappeared.

これが、20世紀の一連の大虐殺の原型となった。
The Paris Commune may have been the last of the 19th-century revolutions, but as Merriman persuasively
concludes, it also served as a chilling introduction to the atrocities of the century to come.
http://www.washingtonpost.com/opinions/book-review-massacre-the-life-and-death-of-the-paris-commune-by-john-merriman/2015/01/02/fbfb6d30-7415-11e4-a589-1b102c2f81d0_story.html