ゲルマン人の大移動と彼らが建てた諸王国

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241世界@名無史さん
いまニュースを見たら、ポーランドで高速道路の建設予定地からピャスト(ポラン族)時代の
ヴァイキングの墓が発見されたらしい

おそらくこのヴァイキングたちはヴィエルコポルスカのポラン族(ヴァンダル?)でなく、
ザクセン=ポメラニア=キエフ枢軸に関係がある
242世界@名無史さん:2011/12/21(水) 12:10:55.45 0
>>239
Y染色体でモンゴル系のハプロタイプがなくて、mtDNAでモンゴル系のハプロタイプが少しだけ東スラヴの一部にあるんだよね
ということはモンゴル系(おそらくタタール人、特にクリミア・タタールやリトアニア・タタール)の女系が少数混じっている
243世界@名無史さん:2011/12/21(水) 12:35:27.74 0
>>241
財宝ザクザク!
244世界@名無史さん:2011/12/21(水) 13:20:57.88 O
240氏ありがとう。
なるほど〜中世時代から故地では言われてたんですな。
ヴァイキングは、ポストローマ期にヴァンダル文化にどっぷり浸かってましたしね。
245世界@名無史さん:2011/12/21(水) 15:54:11.80 0
>>237
力関係から言ったら東だろう。
西に預けてもヌミディア人やベルベル人の侵入に耐えられそうも無い。

アフリカ伯ボニファティウスですら
ヌミディア人やベルベル人には手を焼いていたし、ヴァンダル族の侵入を阻止できなかった。
ヴァンダル王国を滅ぼしても少なくてもそこには2万人の軍隊が駐留する必要がある。
西ローマにそんな余裕は無く、シチリア島を返えしてもらえば御の字じゃね?
246世界@名無史さん:2011/12/21(水) 16:03:10.27 0
>>241
スヴャトポルクの息子の可能性がある。
ポーランドのボレスワフ1世の娘を嫁にしている。
墓はトルンとヴロツワヴェクの中間で発見された。
ということは明らかにヴィスワ川が水運の街道だった。
これはバルト海とポーランド南部を結ぶためそこからキエフ大公国へ抜けられる。
墓のあたりはキエフ大公国の国家としての領土ではないが、スヴャトポルクの息子(ボレスワフ1世の娘婿)の
私的な荘園だった可能性。
ちなみにボレスワフ1世はキエフ大公国を征服している。
247世界@名無史さん:2011/12/21(水) 16:09:50.08 0
ボレスワフ1世はキエフに遠征、入城して当時のキエフの政治混乱を収めた。
その後スヴャトポルクはボレスワフ1世の援助で一時キエフ大公となっているが、
弟ヤロスラフのクーデタでスヴャトポルク一家が追放されている。
その後の行方は杳として知れない。

今回の墓の発見でミッシングリンクが繋がった可能性。
スヴャトポルク一家はポーランドに亡命し、息子の墓がこれではないだろうか。
これはすごい大発見かもしれない。
248世界@名無史さん:2011/12/24(土) 13:02:45.38 0
アリウス派はゲルマン魂?
249世界@名無史さん:2011/12/24(土) 18:54:34.46 0
>>248
全然違うお
250世界@名無史さん:2011/12/25(日) 01:01:29.86 0
ゲルマン諸国の国はどうしてメシがむちゃくちゃショボイんだ?
発展途上国ってなもんじゃないぞ。ドイツ、オランダ、イギリス、北欧知らん。
ポテトとパンとハムとソーセージしか無い。
251世界@名無史さん:2011/12/25(日) 06:10:35.89 0
ゲルマンの血を血で洗う修羅世界において
旨い飯に舌鼓を鳴らすような輩は、粗食に耐える屈強な連中に滅ぼされて淘汰されてきたからです
252世界@名無史さん:2011/12/25(日) 07:07:24.89 0
ろくな飯が無い国は世界を制する

モンゴル
イギリス
アメリカ
253世界@名無史さん:2011/12/25(日) 09:59:30.82 0
南欧と違って食材の種類が少ないだけだ。
ポテトと麦と肉と乳しかない。だからそれでいろいろ作るだけ。
254世界@名無史さん:2011/12/25(日) 10:00:09.03 0
キャベツだって赤カブだってあるお
255世界@名無史さん:2011/12/25(日) 12:35:58.30 0
フランス、イタリア、スペイン料理はあるけどポルトガル料理って聞かないな。
イワシが好まれるらしいが地中海でイワシが絶滅しそうだとか?

新大陸のポテトが無い時代はゲルマン諸国とアイルランドは小麦と羊だけか?
ポテトとトウモロコシは痩せた土地でもできるから世界を変えたな。
256世界@名無史さん:2011/12/25(日) 17:48:54.55 0
wiki英語版によると、シアグリウスはクロヴィスに滅ぼされたにもかかわらず
その子孫は繁栄していたらしい
8世紀か9世紀にその子孫らしき女の名前「シアグリア」というのが記録に見えるとか
257世界@名無史さん:2011/12/25(日) 17:57:25.49 O
それについて他スレでも以前書き込んだ者です。
6世紀には、シアグリウスの子孫は外交官の立場として重用されていました。
おっしゃる通り、8世紀まで名前が確認されています。
258世界@名無史さん:2011/12/25(日) 20:38:31.48 0
>>250
それだけ完成してるからだろ ゲルマン系の料理が世界中で食われているのもその証拠
現代になって何でも食えるのに、ずっと過去の伝統的な食事をしているのは立派なことだ

外国人が毎日同じ外国料理食ったら飽きるのは当然だが、それを持ってして低く見るのは間違いだろう

現代になんて何でも食えるよう担って以来、伝統的な食事がどんどん廃れ
米食が小麦食に逆転され、コメは余りまくってるのに高い小麦を輸入しまくるなんて
恥ずかしい事態になるよりよほど、素晴らしい食文化だよ
259世界@名無史さん:2011/12/25(日) 21:27:09.45 0
>>258
小麦は高くない。国内産を保護する為に関税掛けてるだけだ。
260世界@名無史さん:2011/12/25(日) 21:45:06.33 0
ローマ人はうまいもん食ってたのかな
261世界@名無史さん:2011/12/25(日) 21:48:12.79 0
うまいもん作って輸出して、周辺諸国を骨抜きにしていた。
しかしゲルマン人はそれに引っかからなかった。
262世界@名無史さん:2011/12/26(月) 00:50:42.31 0
TPPは、ローマ帝国とゲルマンやケルトの同盟部族との条約に近い性格。
パックス・ロマーナ(アメリカーナ)を支える為の条約でしょう。

既に東ローマには、兵力や財政的に余裕が無いので西ローマ救援は無理。
との答えを聞いたが…

レオ1世は西ローマ皇帝アンテミウスと共同でのヴァンダル征伐は行っている(失敗したが)。
以外とこの時まで余裕があった、しかし、この失敗で余裕がなくなった?と言う事でしょうか。

西ローマの滅亡には結構このヴァンダル制圧失敗が遠因にあるのかなと、案外後々この辺が響いているかな〜?と想像。

ヴァンダル征伐に成功していれば、東ゴートもランゴバルトも東ローマが滅ぼせた可能性は?

ヴァンダルはローマ系住民への暴行が多かったのは有名だが、ランゴバルトも結構ローマ系住民への暴行多かったはず。
特にローマ元老院を最終的に7世紀に滅亡させたのは、ランゴバルトだった。
263世界@名無史さん:2011/12/26(月) 07:16:52.62 0
>>258
ゲルマン系の料理って何がある?
ハンバーグ(古くなったタタールステーキに食中毒を嫌って火を通しただけ)やソーセージやザワークラウトはもともとタタール起源だし、チーズもゲルマン起源ではないし、本当に何があるよ?
264世界@名無史さん:2011/12/26(月) 13:17:12.35 0
>>263
イノシシ(豚かも知れないが)の丸焼き、鳥の丸焼き。

ゲルマン戦士(貴族)階級で、
ローストビーフかローストチキン(しかも塩漬のメチャクチャショッパイやつ)

鳥も豚も内臓は取り出して木の実ナンカを詰め込んでいたかも。

あとオートミールぐらい。

要するに半農半猟社会。
海や川に近ければ、魚を燻製か塩漬けぐらいにはしていたかも。

この程度だよ、古代ゲルマン時代の食事は。
ジャガイモは、まだだから、パンやビールも疑わしい。

ガリアのガロローマ人は、今のフランス料理の原型見たいのを食べていただろう。
ワインも当然あるが、もっとも水で薄めて蜂蜜で味付けしないと渋くて飲めなかったらしい。
265世界@名無史さん:2011/12/26(月) 13:49:27.37 0
ゲルマンはクロマニヨン人の狩猟採取民族だろう。だから弓の使い方が上手かった
ソースは俺の脳膜炎。
266世界@名無史さん:2011/12/26(月) 14:02:02.50 0
>>264
それも決してゲルマン起源ではないな
267世界@名無史さん:2011/12/26(月) 14:32:51.41 0
料理の起源なんてどうでもいい気が
言語や宗教以上に伝播しやすいものだろう
食材の調達できる地盤に合ってさえすればよい。
268世界@名無史さん:2011/12/26(月) 17:22:54.67 0
ゲルマン系の料理なんか一つもないだろ
269世界@名無史さん:2011/12/26(月) 17:48:04.64 0
ドイツ人の家庭に呼ばれたらポテトばかりだった。これもう書いたっけ?
しかし新大陸からジャガイモ、トウモロコシ、唐辛子が無い時代はパンしかないのか?

カレーとかキムチ、東南アジアの料理なんて唐辛子抜きでは考えられん。
新大陸を発見したスペインとイタリア人のコロンブスとか食にもこだわってたかも?
270世界@名無史さん:2011/12/26(月) 18:36:25.68 0
フランドル(ゲルマン人)のブリューゲルの絵で16世紀当時の結婚式のがある
その結婚式のごちそうとして描かれているのがオートミール
絵の中の人たち、オートミールが食べれてみんな嬉しそうだ
271世界@名無史さん:2011/12/26(月) 19:30:50.55 0
寿司、天丼、鰻丼、カツ丼、ラーメン、うどん、蕎麦、味噌汁、梅干、秋刀魚

日本食が最強
272世界@名無史さん:2011/12/26(月) 20:10:18.52 0
>>271
全部しょうゆ味
273世界@名無史さん:2011/12/26(月) 20:52:55.22 O
インドは全部カレー味だしな
274世界@名無史さん:2011/12/26(月) 21:22:12.58 0
ゲルマン味
275世界@名無史さん:2011/12/26(月) 22:43:26.89 0
塩と肉脂と、まあそれだけ
牛などの乳は料理に使う習慣がなかったそうでそのまま飲んでいた

羊を飼う習慣はアルプスからカルパチアにかけての牧畜民の文化(おそらくケルト文化)
この山岳民はモンゴロイド的風貌があることで有名
276世界@名無史さん:2011/12/26(月) 23:42:19.38 0
ゲルマニア23章参照
277世界@名無史さん:2011/12/26(月) 23:51:08.04 0
>>272
味噌汁は味噌味だし、天丼・梅干し・さんまはどれにも当てはまらないし、カツ丼はソースや味噌のところもあるし、ラーメンは物によって違う。
278世界@名無史さん:2011/12/27(火) 01:13:28.82 0
カレーは、全部胃腸系の薬だよ、薬剤師に聞いたら腎臓などの内蔵系にも効果あるそうだ。

ところで、あのフランク王国の分割相続制、あれ止めさせろ。

全く意味が無い。民主党の仕分けと同じで質が悪い。
単にメロヴィング家が内戦しているだけ、バカみたい。

折角ガリアとゲルマニアの両方を統一したのだから、ガッチリ内を固めて、
メロヴィング本家を中心とする封建体制を構築したら良かった。
北条得宗家を見習ってほしい。
279世界@名無史さん:2011/12/27(火) 01:34:09.36 0
インド人は胃腸、内臓の調子いいのか?
280世界@名無史さん:2011/12/27(火) 09:46:48.36 O
275よ、それアルプスの羊飼いの話だろ。そのモンゴロイドに似ている風貌は、病気の症例だぞ。
281世界@名無史さん:2011/12/27(火) 13:00:12.08 0
>>279
油と炭水化物取りすぎるから、実はそうでもない
282世界@名無史さん:2011/12/27(火) 13:42:16.40 O
野菜料理、結構あるけどなぁ。インド料理。
283世界@名無史さん:2011/12/27(火) 13:48:10.13 0
野菜に、油と炭水化物を大量に
284世界@名無史さん:2011/12/28(水) 15:29:03.22 0
>>271
豆腐、納豆、こんにゃく、おでんも
285世界@名無史さん:2011/12/28(水) 18:49:15.28 0
豆腐はマジで神だな。食うと満たされるエネルギーを感じるんだよ。肉みたいに食ってカラダが匂うこともないんだよね。良質な食いモンだという証拠だ
286世界@名無史さん:2011/12/28(水) 23:04:38.38 0
豆腐を発明した中国人に感謝
287世界@名無史さん:2011/12/29(木) 14:13:37.90 0
288世界@名無史さん:2011/12/30(金) 05:00:53.60 0



ワイが集めた情報によるともうじきに中国は、バブルがはじけて昔の貧乏な(元もとともいうが)中国に戻るらしいで
もう経済は破綻しとって取り戻すのは、無理なんだそうや無理無理


その世界では有名なくらいの政府関係者筋から聞いた確かな情報やで

まあお前ら程の頭の良い連中には、もう今さらなくらいのネタや。
諸君らからすればもう、常識的なくらいの知識だろ?
まあどうせ2ちゃんねるやってるくらいだがら、もう大儲けしてるんだろうが・・



289世界@名無史さん:2011/12/30(金) 08:06:19.24 0
ヴァンダル人というのはつくづく不思議な民族だな
東ドイツ・ポーランド・チェコを掘り返すとはっきりするだろうが、これ西スラヴ人だろ
ルギィ人がポラン人やゴプラン人だと考えるのが一番合理的
とにかくあの辺まじめに掘ってみれば物証が出てくるはずだ
高速道路の工事前の遺跡調査で、ピャスト朝ポーランドに亡命したキエフ・ルーシ公家らしき人々の墓がついこのあいだ発見されたばかり
掘れば何か出てくる
290世界@名無史さん:2011/12/30(金) 20:50:45.41 0
>>28
山之内一豊も、掛川から連れて来た家臣と、土佐土着の家臣とを別々に扱っていたけれど
気を使うどころか弾圧ばっかし。
291世界@名無史さん:2011/12/31(土) 01:19:41.99 0
日本史はもうやめてくれ。あちこちでウザい。
292世界@名無史さん:2011/12/31(土) 13:50:47.29 0


1月  バードカフェおせち、グルーポン、伊達直人、新燃岳噴火、ジャスミン革命
2月  大相撲八百長問題、カンニング、NZカンタベリー地震
3月  震災、福島第一原発事故、iPad2登場、ドバイWCヴィクトワールピサが優勝、坂上二郎死亡
4月  ユッケ、PSN障害、英王子結婚、栃木でクレーン車が小学生にアタック
5月  上原美優自殺、児玉清・ビンラディン死亡、
6月  NHK教育がEテレに、PS Vita・Wii U発表、高速1000円終了
7月  なでしこ優勝、中華鉄道脱線事故、ノルウェー連続テロ事件、アナログTV放送終了、新潟・福島豪雨、伊良部自殺  小松左京死去
8月  野田首相誕生、セシウムさん、紳助引退、松田直樹死亡
9月   高橋愛 モーニング娘。卒業 地球に非常に似た惑星発見 ニュートリノの超光速運動? 大型台風接近、名古屋で100万人に避難勧告
10月  iPhone4S登場、ウォール街デモ、タイ大洪水、ギリシヤ危機、トルコ地震、ジョブズ・カダフィ死亡
11月  大塚キャスター白血病、天皇陛下39度の高熱、立川談志死去、大阪W選挙で維新の会勝利 アン・マキャフリ死去
12月  内柴準強姦容疑で逮捕 金正日死亡 ヒッグス粒子確認?

2011年もいろいろあったね


293世界@名無史さん:2012/01/02(月) 00:11:10.30 0
前にどこかで読んだ記憶があるが、フランスの人名で「ボナール」=Bonardというのがあるが、
これはラテン語のBonus(善い)+ゲルマン語のhard(鋭い、固い)の合体した名前で、
こういうのが、フランク王国でのゲルマン人とガロ・ローマ人との婚姻による一体化を
示しているらしい

もちろんそういうのだけではなく、もともとローマ系だった者も、次第に
支配的地位にあるゲルマン(フランク)系の者にあやかって命名する例が
次第に増えていったとか。
294世界@名無史さん:2012/01/02(月) 11:38:20.30 0
逆。
文化の遅れたゲルマン系の者が文化の優れたローマ文化にあこがれてローマ風の語幹にゲルマン風の語尾をつけるかたちにしてゲルマンで通じる単語をつくっていった。

つまり借用語の典型。
295世界@名無史さん:2012/01/02(月) 11:40:44.31 0
古代ローマ・ギリシャ関係でいえば、
古代ローマは政治的に支配したはずのギリシャ文化の優等性を認めていた。

これと同じことが中世ゲルマン・ローマ関係でも起きていた。

現代では、アメリカ・イギリス関係。
アメリカ人は政治的にイギリスを支配しているが、イギリス的な文化や伝統はなんでも優れていると思っていて、
イギリス風にすることが高級だと思っている。
296世界@名無史さん:2012/01/02(月) 11:42:55.37 0
文明的には優れていた明治大正昭和期の日本人が、中国文化に憧れていたようなものか。
297世界@名無史さん:2012/01/02(月) 11:53:00.79 0
>>293
マラが硬いと夫婦円満ということか?
298世界@名無史さん:2012/01/02(月) 11:55:38.57 0
>>296
フランクは文化的にも文明的にもローマより遅れていたけどな
単に人が増えて好戦的でそのため政治的に優位だっただけ
299世界@名無史さん:2012/01/02(月) 13:57:54.73 0
>>294
ガリアでは6世紀からゲルマン風に名前をつけるのが、
ガロローマ人の間ではじまっているね。
300世界@名無史さん:2012/01/02(月) 14:01:52.60 0
>>298
好戦的てのもあるが、様々な人種の集まりだからね(ゲルマン、ローマ、ケルト、アランなど)
さらに多数のローマ系官僚が彼らの中枢にいたことが、政治的有利を加速した。
301世界@名無史さん:2012/01/02(月) 17:00:34.94 0
>>293
Bernadetteは?
302世界@名無史さん:2012/01/03(火) 01:10:24.65 0
>>294
フランク王国〜中世フランスの人名学では、8世紀〜9世紀くらいに
記録に残るほとんどすべての人名が、ゲルマン語由来か、ラテン+ゲルマン合成に
なってるそうだよ。
フランク王国のローマ系住民も、ローマ(ラテン)系の人名をほぼ使わなくなってるそうだ。

フランスで再びラテン語起源の人名が拡大するのは、12世紀くらいに
守護聖者信仰が拡大してかららしい。
303世界@名無史さん:2012/01/03(火) 05:28:30.21 0
>>302
借用の典型を覆してはいないわな
304世界@名無史さん:2012/01/03(火) 13:00:39.06 0
>>303
物は言い様だな
305世界@名無史さん:2012/01/03(火) 21:15:12.39 0
>>302
だったらだったでまずソース。
306世界@名無史さん:2012/01/04(水) 13:05:10.23 0
>>305
302氏と別人ですが、言わせていただきます。
あなたも294のソース出して。
307世界@名無史さん:2012/01/04(水) 13:09:09.32 0
これなんか、役に立つ本だと思います。
大学などで使われているみたいですね。

『ポスト・ローマ期フランク史の研究』(岩波書店 2000年)
308世界@名無史さん:2012/01/06(金) 23:06:09.92 0
309世界@名無史さん:2012/01/07(土) 01:11:51.73 0
310世界@名無史さん:2012/01/07(土) 08:40:39.23 0
◆ロン・ポール上院議員=ホノリウス帝?

【海外】米大統領選共和党ロン・ポール候補 在日米軍撤退を公約★4
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1325676650/

米国防戦略、アジア太平洋重視 「二正面作戦」は放棄 [01/05]
http://kohada.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1325754051/

※ロン・ポールに続いて、案の定、ペンタゴンも「二正面作戦」を放棄した。
 パックス・アメリカーナの限界であり“後退”が始まった。
311世界@名無史さん:2012/01/08(日) 00:49:40.76 0
くだらねーの貼るなよ
312世界@名無史さん:2012/01/08(日) 00:55:37.43 0
ゲルマン人の大移動により設立された国ってよく考えると北米の植民地とかも該当するんじゃないか?
313世界@名無史さん:2012/01/08(日) 01:39:19.04 0
>>312
そうかもしれない。
314世界@名無史さん:2012/01/08(日) 02:57:19.75 0
アメリカは、英米法つまりゲルマン法の国。

何故かドイツは、ローマ法(大陸法)の国。
315世界@名無史さん:2012/01/08(日) 09:46:13.48 0
ローマのほうが優れているから
316世界@名無史さん:2012/01/08(日) 12:23:49.94 0
英米法(ゲルマン法)って成文法じゃないから、肝心な事を書いていないし。

でも内田貴という英米法の先生が、法務省の顧問になって日本の民法を英米法に変えようとしている。

内田貴は、とんでもないアホ。ある意味左翼とも言える。
317世界@名無史さん:2012/01/08(日) 13:42:45.71 0
左翼というのは伝統とか蓄積とか無視してちゃぶ台ひっくり返すことを優先する思想一般のことだからな
318世界@名無史さん:2012/01/08(日) 13:46:40.84 0
ポーランド・リトアニアの第一共和国憲法(1791年、俗に言う「5月3日憲法」)は世界の法典のお手本だと思う
ナポレオン法典の対極をなす思想の集成

だがこれもローマ法の一種だね
319世界@名無史さん:2012/01/08(日) 13:47:46.78 0
ヨーロッパ連合の憲法は必ずポーランド・リトアニア第一共和国憲法と酷似したものになるよ
320世界@名無史さん:2012/01/08(日) 19:00:36.40 0
>ちゃぶ台ひっくり返すことを優先する思想一般のこと

日本の民法を英米法にするなんて、ちゃぶ台返し以外何者でもない。

TPPと絡んでいるのかもナ

不況で職の無いアメリカの弁護士を日本に引き入れて稼がせる心算かも。

民主党ってアホの子だなw

民主党=ホノリウス帝
321世界@名無史さん:2012/01/08(日) 22:14:16.34 0
左翼は「創造的破壊」という言葉を間違ってとらえているからな。
この言葉はオーストリア学派経済学のシュンペーターという経済学者が唱えたものだが、
本来は、イノベーションが起きることによって新規の事物が定着していくにつれ、
従来の事物が廃れていく状態を指した。

ところが左翼は従来の事物を破壊すると新規のより良い事物が創造されると解釈する。
真逆だな。あべこべ。

菅も野田もこの点で同じ。小泉も。
先に物事を壊しちゃだめなのに、壊すことばかり優先。彼らは左翼。
322世界@名無史さん:2012/01/17(火) 11:27:48.00 i
>>321
小泉が左翼

これは言葉の意味を逸脱し過ぎw
323世界@名無史さん:2012/01/18(水) 19:43:11.19 0
>>270
世界史の副読本に12〜13世紀の祝祭日メニューがあって、、
パイとピザが中心だった。
肉、魚、野菜、果物、あらゆる具のパイとピザが出てきた。
324世界@名無史さん:2012/01/19(木) 22:24:11.93 0
>>190
暗黒柵損人
W
325世界@名無史さん:2012/01/21(土) 15:20:14.90 0
ブルグンドはアリウス派?正統派?
326世界@名無史さん:2012/02/14(火) 02:49:11.36 0
>>322
いや、小泉は“聖域無き構造改革”をうたっているから非常に左翼的だよ。
構造改革は、イタリア共産党が考え出した標語だしね。

女系天皇も検討しているし、
公共事業と防衛費も削減しているから左翼的新自由主義、左派リバタリアニズムだよ。

ちなみに今の民主党も社会主義者と新自由主義者やリバタリアンの結合体。
全く別物の勢力だけど反官僚、反自民で結合した。

話は変わるが…
民族大移動前の古代ゲルマニアだが、タキトゥスは、約50もの「キヴィタス」なる小国家に
わかれて暮らしていた、としている。最高権力者は「国王」もしくは「首長」であり、前者は
1人、後者は数人が君臨していた。国王・首長の下には、貴族・自由人・解放奴隷・奴隷とい
うかなり厳しい身分制度が存在し、奴隷にはゲルマン人に征服されたケルト人が多いが、ゲル
マン人の債務奴隷も居るとしている。体格もローマ人よりも格段に良かったらしく現在あちこ
ちで発掘される古代ゲルマン人の遺骨の身長は平均1.72メートルであるといい、同時期の
ローマ人の平均身長より約20センチ高い。

民族移動前のゲルマニアの様子だが、「キヴィタス」なる小国家が民族移動期には消滅していた。
という説と移動期の部族国家や王国が「キヴィタス」だという説の両方がある。さて、どちらなのか?
327世界@名無史さん:2012/02/14(火) 03:19:46.07 0
>>公共事業と防衛費

えーと金がないから削りやすい所から削ってるだけが
他国ですら経済危機になると
公共事業(公務員削減)や国防費は削ったり
兵器開発とか凍結されたりするよ
328世界@名無史さん:2012/02/14(火) 23:34:51.04 0
キヴィタスはゲルマン人による自称ではなさそうな響きだな
今の「burg」や「borough」と同根の名称で自分たちの小国家を呼んでたのかな
それとも名称も小国家というシステムもローマからの借り物だったのか
329世界@名無史さん:2012/02/16(木) 06:24:48.49 0
>>328 現代のドイツ人も古代ギリシャへの崇拝的な熱意があるけど、大移動前の古代ゲルマニアでも

ギリシャ神話やギリシャ文字等のギリシャ文化に対する憧れが凄かったらしい。
村の看板や表札などは、ギリシャ文字などで書かれる事も多かったようだし、
ゲルマン神話がギリシャ神話のまるパクリでルーン文字すらギリシャ文字やラテン文字を
基に作ったらしい。ゲルマン人は元々人の神話が無くて単に日や木や水を崇拝していただけらしい。
330世界@名無史さん:2012/02/24(金) 23:47:37.86 0
 
ゲルマン民族大移動は日本人の大量侵入か
http://akiba.geocities.jp/pxzuwp/0204/48/311.html
ドイツと日本とエジプトの関係に糸口がある。
エジプトでは、日本人を「ヤーマニー」と呼び、
ドイツ人、ゲルマン人は「ジャーマニー」と呼ぶ。
ドイツ人の顔を詳細に見ると、日本人に似た人が結構多い。
331世界@名無史さん:2012/03/05(月) 19:36:15.76 i
君主制国家は王族が財力で傭兵を雇う体制だ
〇〇族の国家とかいうのは王族の出自をいってるだけで、
上から下までフランク人やアングロ人の国家があったわけじゃない
それに旧ローマ領に建国した場合、民衆はローマ人
当然言語もラテン語に引きずられることになる
西ゴートが好例だと思う
332世界@名無史さん:2012/03/10(土) 13:55:32.39 0
北方の蛮族がなんで二十万とか三十万とかの数で南下できたの?
ローマですら五万とか用意するのがやっとのレベルなのに
333世界@名無史さん:2012/03/10(土) 14:22:49.11 0
戦争できる兵隊だけが襲いに来てるんではなく
老若男女一族郎党根こそぎ引き連れて武装難民が大移動してんだからそれぐらいおるわい
334世界@名無史さん:2012/03/11(日) 00:26:29.82 0
>>333
蛮族と言うより略奪者集団だな。
通り過ぎた後にはぺんぺん草も残らない。
335世界@名無史さん:2012/03/11(日) 01:27:53.88 0
それを蛮族と呼んでるんじゃないか
336世界@名無史さん:2012/03/11(日) 02:50:37.33 0
民族全体で大移動とかよくわからんわ
一国レベルの地域に住む何十万からの住人が、全員示し合わせて住居を捨てて南下とかイメージできぬ
侵略されて追われたとかならわかるが
337世界@名無史さん:2012/03/11(日) 14:00:36.19 0
「民族」だの「国家」だのじゃなく、無数の部族の集まりだから
遠くの方である部族がどつかれると、玉突き式に逃げ出して飯のある温暖な地方へ動く
日本じゃイメージが難しいが、ユーラシアでもアフリカ・アメリカでもよく起きてること
338世界@名無史さん:2012/03/11(日) 20:02:01.62 0
>>337
日本でも朝鮮戦争の避難民とかボートピープルとか例があるよ。
あれが地続きだと100倍くらい押し寄せるイメージ。
339世界@名無史さん:2012/03/11(日) 23:30:04.25 0
>>336
昔はフン族に追われて南下したと言われたりもしたけどね。
カエサルがガリアを鎮定したときもガリアを騒がせているのはゲルマン人の侵入だった。
つまりゲルマン人がガリアに入って来て、ガリア人がローマとの境界に押し出されて騒ぎを起こしていた。
それとあまり変わらないような気もする。
340世界@名無史さん:2012/03/12(月) 01:00:17.39 0
ドイツ人がガリアに入ろうとするのは20世紀までずっと続いたね。
今はもっと厄介なのがガリアに入ろうとしているが。
341世界@名無史さん:2012/03/12(月) 05:58:18.31 0
>>340
ハンニバルの末裔たちが、ハンニバルの下僕だった蛮族どもを治める。
スキピオがいなけりゃそうなってたはずの正規ルートにもどるだけ。
342世界@名無史さん:2012/03/14(水) 00:22:26.37 0
>>339
損ころのガリア人はゲルマンと戦えるぐらいは強かったんじゃない?
キンブリのころにボコられて以来、ゲルマンにはめっぽう弱くなってしまったのかな
343世界@名無史さん:2012/03/14(水) 01:00:44.43 0
>>342
ガリア人だけでは対抗出来ないからカエサルに奴らを何とかしてくれと頼んだ訳で、
そんなに強くはない。
344世界@名無史さん:2012/03/21(水) 19:11:10.91 0
>>336
温暖化とか、寒冷化とか、自然環境が激変すると
今までの生活が成り立たなくなって民族の移動に繋がったりする。
ゲルマン人が大移動してた頃って地球が寒冷化してた時期だから、その影響もあると思う。
同時代の日本でも、樺太から北海道へオホーツク人が南下し、北海道から本州へ続縄文人が南下し、
北東北で稲作してた弥生人が南下したか、続縄文人に吸収されたかして消えちゃった。
345世界@名無史さん:2012/04/04(水) 14:28:27.29 0
その前の時代に寒冷化は始まっていて、ポーランドでヴィスワ川を境に東はゴート人
西はヴァンダル人が温暖で肥沃なウクライナへ向かって移動している。
どうも良い場所はヴァンダルが取ったらしく、ゴートは少し寒いキエフあたりで我慢しているがw
その後キエフのゴート人(東ゴート人)はフン族にほぼ全員虐殺されている。
西ゴートはそれを聞いて驚いて南のローマ領へと逃走したものの、
フン族はカルパティアの北側のポーランドに入らず南側のパンノニアに入ったものから西ゴートは余計ビビるビビる。
346世界@名無史さん:2012/04/04(水) 14:30:20.66 0
ヴァンダルは西スラヴ
ブルグントは東ケルト
ゴートのスカンジナビア起源はまったくの嘘
347世界@名無史さん:2012/04/04(水) 20:43:17.20 0
ゴートは18世紀ぐらいまでクリミアに存続していて
クリミアにやってきたドイツ人と語彙が結構通じたという。
348世界@名無史さん:2012/04/04(水) 23:19:52.48 0
でもゴート語はプロトゲルマン語のひとつだったにすぎず、ゲルマン語には至っていない。
349世界@名無史さん:2012/04/05(木) 13:05:33.68 0
至ってはいたけど、東方の人々とだいぶ混血したようで、言葉が訛ってる。
350世界@名無史さん:2012/04/12(木) 13:15:00.97 0
>>347
まあもとはどっちも北ドイツのヤストルフ文化から出てきたからな。
351世界@名無史さん:2012/04/12(木) 13:16:12.50 0
>>346
スウェーデンの大学が行った研究で、ゴートのスカンジナビア起源が嘘だと証明されたからな。
352世界@名無史さん:2012/04/15(日) 10:32:17.88 0
北ゲルマン同士(ノル、スウェ、デン)は連帯感があるのに、
西ゲルマン同士(英、蘭、独)にまったくないのは
なぜだろう?
353世界@名無史さん:2012/04/15(日) 12:18:57.94 0
ひとつにはイングランドは神聖ローマ帝国の一部じゃなかったからだな。
354世界@名無史さん:2012/04/15(日) 13:38:23.82 0
今の英国王室はドイツ系やん
355世界@名無史さん:2012/04/15(日) 14:41:05.34 0
>>354
ドイツ在住だったがイギリス王室(エグベルトなど)の血を引いているよ
356世界@名無史さん:2012/04/16(月) 09:52:45.59 0
>>352
ウーニェチツェ文化から骨壺墓地文化にかけての時代の同時代の欧州の各文化の図を見れば一発で納得する
西ゲルマンに相当する地域は、もともと地方ごとにまったく文化が違う
いっぽう、北ゲルマンに相当する地域は、文化的統一性があった(しかもこの時代の彼らの言語はプレ・プロトゲルマン語であってプロトゲルマン語ではない)
357世界@名無史さん:2012/04/17(火) 00:43:21.81 O
プレ・プロトゲルマン=
印欧語の影響を受ける前のゲルマン語?
358世界@名無史さん:2012/04/17(火) 12:58:05.82 0
>>357
ゲルマン語が成立する前の、印欧語族の北西群諸方言。
ゲルマン語ではないからゲルマン祖語(=プロトゲルマン語)でさえもない。
プロトゲルマン語の前段階。
したがってプレ・プロトゲルマン語の各言語のうちたったひとつがまずプロトゲルマン語になったのであり、
それら各言語のすべてがプロトゲルマン語の影響を強く受けた(=ゲルマン語になった)わけでもない。

じつは、プロトゲルマン語(グリムの法則などのゲルマン語に決定的な音声変化)は紀元前500年以降に、
現在のドイツ北半部のヤストルフ文化で始まったと見られている。
359世界@名無史さん:2012/04/17(火) 13:03:16.78 0
印欧語族侵入以前の非印欧語族の言語の話し手のところへ本格的に印欧語族が侵入してきたのは
紀元前5000年期の球状アンフォーラ文化の時代らしい。

この文化の担い手がどうもかなり強力な印欧語族だった。

この文化からのちになってゲルマン、ラテン、ケルト、スラヴ、イリュリアなどが派生。
バルトも、とも言われるが、バルト系が球状アンフォーラ文化を起源とする可能性はあまり高くないだろう。
360世界@名無史さん:2012/04/17(火) 20:03:32.88 0
>>342
そういえばガリア戦記で奴隷の仲買人やってるのゲルマン人だな
361世界@名無史さん:2012/04/17(火) 20:38:09.81 0
酔いどれ草の仲買人を書いたのはアメリカ人だ
362世界@名無史さん:2012/04/17(火) 23:46:35.57 0
印欧語族の第二の源郷だね<球状アンフォラ文化
363世界@名無史さん:2013/01/01(火) 13:13:00.20 0
アンフォラ文化、ウィキで読んでみたけどすごいな、
地中海スレで本来北ヨーロッパの方が地中海方面より進んでいて、
近世になってまた北に繁栄が戻ってきただけって
こういうことだったのか
364世界@名無史さん:2013/01/01(火) 17:23:33.68 0
地中海北岸だけの話に限定すればそうかもしれんが、
東岸・南岸のレバント・エジプトまで含めるとなると、やっぱり地中海優位は揺るがない。
前7000年頃には初期の都市ができてるし、その後も継続して先進地域。
365世界@名無史さん:2013/01/01(火) 23:31:38.40 0
古代ローマだって鉱工業に関しては北方も相当優れてるんだよなぁ
というかローマが結構冶金に弱かったと言うべきか
ガリアやゲルマニアが未開の土人ばっかみたいなイメージだけどさ
366世界@名無史さん:2013/01/02(水) 10:52:28.94 0
大文明は地中海優位だが、ドイツ東部やポーランドのあたりも意外と先進的。
昨年は世界最古のチーズがポーランドで発見された。
また世界最古の荷車を描いた土器がポーランドで発見されている。
ドイツでは世界最古の木製の井戸が昨年発見された。

古代ローマのもとになった、現代の学者がイタリーチと呼んでいる印欧語族の人々は、
ドイツ・ポーランドにまたがるウーニェチツェ文化の担い手の一部が南下してイタリア半島に落ち着いたものから発している。

またカエサルなどの時代のゲルマニア西部は気候が寒冷化して農業生産が人口に追いつかなくて貧窮化し、
そのため恒常的な戦乱状態にあったと推定される。
同時代にはゲルマニア中部でヴァンダル人やゴート人がヴィスワ川とブーク川をさかのぼって
南東方面の肥沃なスキュティア(ウクライナ)に向かって勢力を伸ばしてきている。
やはりこれも当地の寒冷化の影響と思われる。

中世後期に入ると、ポーランドが国策として南東のウクライナに勢力を伸ばしていったのも
同じ理由ではないかと思う。
非常に遠方からの物資を得られる海上貿易が盛んでない時代であると、
どうしても陸続きで地味が豊かな土地を目指そうとする。
367世界@名無史さん:2013/01/02(水) 10:54:16.20 0
また、ウーニェチツェ文化の担い手の拡散には鐘状ビーカー文化の拡散が深くかかわっている。
368世界@名無史さん:2013/01/02(水) 11:01:44.01 0
印欧語族の西欧文化と、その東隣の印欧語族の中欧文化(北欧文化含む)の分化は、
ウーニェチツェ文化の時代に起こったのではないか。

東欧文化とはいわず敢えて中欧文化と呼ばせてもらうのは、
その中欧文化のさらに東方のスキュティア(ウクライナ)で、
印欧語族のヨーロッパ文化がどんどん発展しているからで、
そちらを便宜上東欧文化と呼ばせてもらうと、
ドイツ東部からポーランドにかけて発展していたのは中欧文化と呼ぶしかない。
369世界@名無史さん:2013/01/20(日) 16:01:26.80 0
>>368
勝手にやってろバカ!
370世界@名無史さん:2013/01/21(月) 17:34:02.96 0
371世界@名無史さん:2013/01/25(金) 22:27:25.77 0
東ゲルマンって西ゲルマン・北ゲルマンのような言語的に共通したグループのまとまりなのかな
資料が少ないから、ひょっとして言語的には西ゲルマン系や北ゲルマン系のグループも混ざってたりしないかなと思って。ブルグントとかランゴバルトとか怪しい
あるいは西北どちらとも言語系統的には遠いけど、「東ゲルマン」自体がゲルマン祖語から直接多様に分岐した言語を話すグループだったとか
372世界@名無史さん:2013/01/28(月) 10:18:48.47 0
>>366
WIKIの受け売りはもういいよ。
373世界@名無史さん:2013/02/02(土) 11:44:43.25 0
>>371
東ゲルマンは基本的にスラヴ人の血統的基層となった人々
ポーランド人とチェコ人は間違いなくヴァンダル人
呼び名が変わっただけ

おそらく血統的にはラウジッツ文化のイリュリア人が西スラヴ人の血統的基層で、
このうちポーランドに残ったのがヴァンダル人となって西スラヴ人となった
374世界@名無史さん:2013/02/03(日) 12:34:17.53 0
>>373
だからWIKIの受け売りはもういいって。
375世界@名無史さん:2013/03/15(金) 23:20:51.26 0
野蛮人とされたドーリア人は鉄器を扱えたが
文明人であるはずのアカイア人は青銅器しかなかった。
>古代ローマだって鉱工業に関しては北方も相当優れてるんだよなぁ
>というかローマが結構冶金に弱かったと言うべきか
>ガリアやゲルマニアが未開の土人ばっかみたいなイメージだけどさ
冶金技術はケルト・ゲルマンじゃなくて
黄金細工やアルキナス剣を実際に残しているイラン系スキタイだろ。
376世界@名無史さん:2013/03/16(土) 00:18:20.44 0
アキナケスじゃね
377世界@名無史さん:2013/03/24(日) 12:39:16.24 0
>>375
ゲルマニアは気候変動のせいでローマ帝国時代に穀物が十分に採れなくなり窮乏化していただけ
それよりかなり前のウーニェチツェ文化時代に冶金の技術はかなり進歩していた
そしてその後の骨壺墓地文化の時代に本格的な鉄器時代がやってくる
378世界@名無史さん:2013/03/24(日) 14:11:06.97 0
ゲルマニア地域に黒海北岸地域で発掘された
黄金細工や鉄剣、馬具に匹敵、あるいは凌駕するような
多様な金属製品が発掘・確認されたとは聞いたことが無い。
379世界@名無史さん:2013/03/24(日) 14:12:46.67 0
>>378
ウーニェチツェ文化
380世界@名無史さん:2013/03/24(日) 18:21:38.91 0
しかしゲルマニア地域でグリフィンや黄金の鎧などに匹敵するような
精巧な発掘物が出たとは聞いたことが無い
381世界@名無史さん:2013/03/24(日) 22:31:19.16 0
金より鉄器の方が重要だしな
そもそも金って鉄よりはるかに簡単に細工できるけど
それ自体は社会活動においてあまり重要なもんじゃないからね
382世界@名無史さん:2013/03/24(日) 23:16:56.60 0
剣や馬具においてもゲルマニア地域が黒海北岸地域の水準を上回るような充実した発掘ってあったとは聞かない
383世界@名無史さん:2013/03/24(日) 23:21:24.90 0
どうでもいいよ
ローマと互角に戦ってるんで
それなりのものはもってたのは確かだ
そもそも冶金技術は広まるもんでそこまで極端な差はでないだろ
384世界@名無史さん:2013/03/25(月) 09:24:11.80 0
スキタイの黄金細工を作ってたのはギリシア人
385世界@名無史さん:2013/03/25(月) 19:24:50.59 0
グリフィンのような精巧な細工が同時期のギリシャの遺跡から発掘されたのだろうか
386世界@名無史さん:2013/03/25(月) 20:44:59.13 0
グリフィンのような精巧な細工は現在のポーランドからイギリスにかけてのゲルマニアやブリタニアの遺跡から発見されている
387世界@名無史さん:2013/03/25(月) 21:28:53.36 0
ラウジッツ文化から注視するような精巧な金属製品が出たとはあまり聞かないが
388世界@名無史さん:2013/03/25(月) 21:53:27.16 0
ウーニェチツェ文化。
389世界@名無史さん:2013/03/27(水) 20:03:00.06 0
しかしスキタイやサルマタイに比べるとどうしても見劣りするが
390世界@名無史さん:2013/04/07(日) 13:13:40.12 0
工業国ドイツの源泉は中世以来の金属加工技術にあると思うのだが
いつ頃からドイツ人は手先が器用になったのか
391世界@名無史さん:2013/04/07(日) 13:35:46.64 0
ドイツにはドワーフが多かったんだろう
392世界@名無史さん:2013/04/15(月) 19:40:56.66 0
ロシアで帝政までは精巧な金細工が作られていたのはスキタイ以来の伝統なのか
393世界@名無史さん:2013/06/03(月) 23:38:10.12 0
>>390
元から

共和制ローマ期辺りだと周辺民族と比較してもローマ人の冶金技術は低かった
逆を言うと周辺民族の冶金技術は高かった
394世界@名無史さん:2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN 0
ヨーロッパのかなりの地域に金髪をもたらした功績はある。
395世界@名無史さん:2013/07/25(木) NY:AN:NY.AN 0
デンマークで見つかった黄金の角って、コピーしかのこってないの?
396世界@名無史さん:2013/07/25(木) NY:AN:NY.AN 0
オリジナルは盗まれてすぐに溶かされたらしい。
397世界@名無史さん:2013/07/27(土) NY:AN:NY.AN 0
>>390
タキトゥスを読むとどうもケルト語派と思われる「ゲルマン人」諸部族が金属加工をやって
北方のゲルマン語派やスラヴ語派の「ゲルマン人」諸部族に卸していた。

当時の「ゲルマン人」にはゲルマン語派とスラヴ語派とケルト語派の3つの語派の話し手がいて、
単に「ゲルマニア地方の住民」という意味。
398世界@名無史さん:2013/07/29(月) NY:AN:NY.AN 0
ゲルマン民族の大移動で追われたゲルマン民族の建国地に元から居た人たちって
それぞれ誰なの? そして、その人たちはフン族に追われたゲルマン民族に追われて
どこでどうしていたの?
まさか、ゲルマン民族は未開不毛の荒野のイギリスとかイベリコ半島とかにパイオニア
精神で西進したわけじゃないよね。
399世界@名無史さん:2013/07/29(月) NY:AN:NY.AN 0
むかしローマ帝国という国があってな
400世界@名無史さん:2013/07/30(火) NY:AN:NY.AN 0
馬で走りながら両手で弓を放つフン族を、ゲルマン人のバカ共は
人間じゃない別の生き物に見えてビックリして一目散に逃げ出したんだとさ。

スキタイと戦ったギリシャが残したケンタウロス神話と同じことが
起こったってことだ。ゲルマン人はギリシャ人よりバカだから
集団でパニクっちゃったんだよ。
401世界@名無史さん:2013/07/30(火) NY:AN:NY.AN 0
>>398
>パイオニア精神で西進

うまい
402世界@名無史さん:2013/07/31(水) NY:AN:NY.AN 0
とりあえず当時のイベリアはもちろん
イギリスも未開不毛の荒野ではない

あと、この者の魂はヴォータンに捧げる
403世界@名無史さん:2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN 0
ケルトがいた
ちなみにY染色体で見るとゲルマン由来らしきタイプIはイングランドの、それも北海に近いところが中心。あとはR1bが多い
確か環境考古学者安田喜憲の、20年ちょっと前の著書だと、地層内の花粉の調査では、ブリテン島かアイルランド島(失念)のあるところでは、ケルト人かもっと前の時代に既に森林破壊がかなり進んでいたとか
自然崇拝があっても、気候条件や農業の形態次第で森林などあっという間に無くなるもんだな
404世界@名無史さん:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN 0
マック片手にドライブ中だが



ビールがうまいwwwww
405世界@名無史さん:2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN 0
飲酒運転は犯罪です
406世界@名無史さん:2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN 0
アラスカでは合法だっけ
407世界@名無史さん:2013/11/07(木) 18:38:22.53 0
ヨーロッパは日本と違って土の表層が薄そうな気がする
ちょっと掘っただけで岩盤にぶちあたりそう。
408世界@名無史さん:2013/11/15(金) 18:07:07.24 0
>>399
末期のローマ帝国はゲルマン人が軍事を担ってたし、皇帝の擁立・廃位もゲルマン人の有力者が仕切ってたからなあ
409世界@名無史さん:2013/11/15(金) 19:57:56.94 0
そりゃラテン語由来よりゲルマン語由来の人名が多いはずだ
ラテン語由来の一般的な人名ってCesarとMarciaとJuliusとAugust(us)くらいか
410世界@名無史さん:2013/11/15(金) 21:49:08.47 0
ゲルマン語由来の名前?

なんとかーson とかーsen
411世界@名無史さん:2013/11/15(金) 22:20:30.37 0
Beatrix,Benedict,Bianca,Camille,Cecil,Clara,Claude,Clemence,Cornelia,Constan,Diana,Dominico,
Emily,Felix,Fabricio,Hilary,Lorenz,Madonna,Marcus,Martin,Maurice,Maximilian,Octavio,Olivia,
Patrick,Paul,Serge,Silvester,Silvia,Terence,Valentine,Victor,Vincent,Vivian
412世界@名無史さん:2013/11/16(土) 12:02:26.03 0
ゲピード人の末裔や〜い
413世界@名無史さん:2013/11/16(土) 22:49:16.26 0
>>410 Alberto,Fernando,Luis,Eduardo,Enrique,Carlos,Alfredo,Ricardo,Guillermo,Matilda,Bernardo...
スペイン語での例
414世界@名無史さん:2013/11/30(土) 09:16:32.92 0
>>408
スティリコはスラブ人だと思うが。
415世界@名無史さん:2013/11/30(土) 20:37:48.97 0
クリスチャンネームは中東由来が半分超えるかな?
それほどでもないか、
416世界@名無史さん:2013/12/01(日) 06:28:11.98 0
カトリックで列聖されてるからと言って、娘にクニグンデ(フランス読みならキュニガンド?)ってつけるのはフランスではありなのかな
確かつけていい名前が法律で決められてたような
417世界@名無史さん:2013/12/02(月) 04:51:53.45 0
倉橋

西山

野中

前永

中沢
418世界@名無史さん:2013/12/03(火) 09:51:51.33 0
>>414
スティリコの父親は今のポーランド出身で、近年は西スラヴ系の祖と推測されているヴァンダル族の人。
419世界@名無史さん:2013/12/04(水) 19:16:17.79 0
ゲルマン人をやたらと絶賛するやつがいるがゲルマン人は敵だぞ。おまえらは騙されてる。
ノルマン人や北方ゲルマン人は味方だ。
420世界@名無史さん:2013/12/04(水) 20:28:41.93 0
ポーランドは微妙なんだよ。
東ゲルマンの移動後にスラブ人が進出したのかもしれないし。
421世界@名無史さん:2013/12/04(水) 20:31:24.86 0
ポーランドはゲルマン人もいるが、ポント人(ポンティド)の国だ。スラブ人もいる。
422世界@名無史さん:2013/12/04(水) 20:54:54.03 0
ポントス人?黒海の?
423世界@名無史さん:2013/12/04(水) 21:02:25.22 0
Pontidで検索すればポーランド人っぽい顔がいっぱい出てくるよ。
ゲルマンと交わってるからゲルマン人っぽい顔のポーランド人はいっぱいいるが。
ポーランドは微妙っていうのはなんとなくわかる。
424世界@名無史さん:2013/12/04(水) 21:06:50.10 0
Pontidって民族集団じゃなくて人種概念じゃないか
425世界@名無史さん:2013/12/05(木) 12:05:38.65 0
前世紀まではよく、ポーランドで4〜5世紀にゲルマン人がいなくなった後に
5〜6世紀にかけて東からスラブ人が侵入してきたと言われていたが、
近年トシュチニェツ文化の発掘が盛んになって言われてくるようになったのは、
プロトスラヴの住民はゲルマン語発生よりはるか以前からポーランドにいて、
これを仮にプロト西スラヴとすると、その4〜6世紀という中世初期に東からの
プロト東スラブ上層部の移住により、ポーランドの土着のプロト西スラブ上層と混交が起きて、
これが中世ポーランドの政治を形作ったということ。
ポントス・ステップ系の顔つきの人々はアント人(東スラブの一派)などの系統で、こういう人たちが
先史時代から中世・近世にかけてポーランドに盛んに移住して、土着の人々と混じった。
426世界@名無史さん:2013/12/05(木) 12:09:54.79 0
つまりこれが従来ゲルマニアの謎の民族と言われていたヴァンダル族の真相。
ヴァンダルの一部は南欧・北アフリカやバルカンにも移住しているが、南欧や北アフリカに
渡ったヴァンダルのうち多数が8世紀までにポーランドに戻ってきている。
その後フランク王ピピンが東に遠征した時ヴァンダル族と接触しているが、
彼らはいわゆるポーランドの諸部族で、彼らのうちのポラン族(レフ族)とゴプラン族から
ポーランド公国が成立している。
427世界@名無史さん:2013/12/05(木) 14:04:17.91 0
ヴァンダルって、偉大な梟雄ガイセリックのイメージもあるけど、
ベリサリウスになすすべもなくひねられたという印象も強いんだよね。
428世界@名無史さん:2013/12/05(木) 19:56:43.53 0
実際ポーランドはスラブやロシアより。
ドイツとも仲は悪くないみたいだけど、言語がレヒト諸語だから西スラブ言語なんだな。
メルケルさんはドイツ語話すんだけど、やっぱポーランド人ぽい。
429世界@名無史さん:2013/12/05(木) 21:28:26.88 0
>>425
彼らの大半がR1aと言う訳か。
430世界@名無史さん:2013/12/05(木) 22:08:03.23 0
メルケルってポーランド系だったのか
離婚した前の夫の姓なのね
431世界@名無史さん:2013/12/06(金) 09:43:11.95 0
沖縄

入曽

新宿

横浜

巣鴨
432世界@名無史さん:2013/12/06(金) 10:01:33.44 0
>>429
エルベ川〜カルパチア山脈以北というか以東というか、の一帯は家族文化が西とは異質で、
支配層が東方から侵入したとき彼らが閉鎖社会をつくらず民衆まで下りてきたことを示している。そのため従来の民衆層であるR1bが圧倒的に減少した。
いっぽうこのラインの西方では支配層の家系は閉鎖的であるべきだという通念があり、支配層は少数のままで、
民衆層は従来のR1bの系統が圧倒的に多い。
433世界@名無史さん:2013/12/06(金) 10:03:44.62 0
この東西の家族観の違いは中世から現代初期にかけても連綿と続いていたという事実がある。
434世界@名無史さん:2013/12/06(金) 10:54:05.24 0
>>427
ヴァンダルのゲイセリック時代と王国がムーア人移民対策に追われていた時代とを比べても…
435世界@名無史さん:2013/12/06(金) 12:25:41.74 0
「ドイツ人とスラブ(奴隷)人の違いはなんですか?」


「邪悪なアジアンにレイプされて生まれたゲルマンの混血児が
スラブ人。純血種なのが英国のアングロ・サクソン」

「え?つうかドイツの金髪碧眼は?」

「彼らはフン族。本当のピュアホワイトはイングランドにいる
ドイツの男系子孫(現王室も含む)」
436世界@名無史さん:2013/12/06(金) 17:08:21.76 0
アングロ・サクソンが純血種とか。彼らの肌は赤い。赤人と混血してる。

ピュアホワイトとは北欧のアルビノです。まあノルウェー王室の血はイングランド王室に入ってるから、
自分たちはピュアホワイトと言いたくなる気持ちはわかるが。
437世界@名無史さん:2013/12/06(金) 17:19:51.20 0
北欧人も肌赤いんだけど
438世界@名無史さん:2013/12/06(金) 17:30:37.51 0
嘘? ノルマンは肌白いはずだけど
439世界@名無史さん:2013/12/06(金) 17:46:00.79 0
>>434
それでも数的優勢を保った状態で二度戦って、いずれも惨敗というのはちょっと・・・
東ゴートはフランクやランゴバルドの介入にさらされながらも
ベリサリウス相手に善戦してるのに。
440世界@名無史さん:2013/12/06(金) 18:16:04.96 0
>>439
温暖な土地で庶民層の暮らしが豊かになって厭戦的になった
当時のカルタゴはローマよりも豊かな土地
もちろんポーランドよりも
そもそも中世は古代晩期に欧州から西アジアにかけて寒冷化したことによる政治的大変動によって始まった
441世界@名無史さん:2013/12/07(土) 09:05:53.29 0
沖縄

入曽

新宿

横浜

巣鴨
442世界@名無史さん:2013/12/07(土) 10:22:36.72 0
>>440
4世紀後半の寒期だな。
寒期は人類移動のきっかけになっているね。
そもそも印欧語族の移動もそうだ。
443世界@名無史さん:2013/12/07(土) 13:44:39.95 0
ヴァンダル族はおそらく6世紀頃に中核国家を作り、
10世紀にカトリックを受け入れ西欧キリスト教世界のポーランド公国として登場するが、
それ以前の時代でも政治的上層部はアリウス派を信仰していたのかな?

ハザール・ユダヤ人の「粉屋のアブラハム」はポーランドの君主に推されたものの固辞して、
代わりにアリウス派だった可能性も言われている「車大工のピャスト」を君主に推しているが、
あれは宗教的な理由でかな?
444世界@名無史さん:2013/12/07(土) 16:51:53.78 0
ポーランドでは16世紀までの人骨を調べるとどれも北欧風の形質だそうだ。
17世紀からポントス的な形質の骨が増えてきて、いわゆる現代のスラブ人らしくなってくる。
16世紀以前のポーランド人の容貌は今でいうスラブ的ではない。

これは何を意味するか?

この境目の時期にポーランド・リトアニア共和国が成立しているんだよね。
445世界@名無史さん:2013/12/07(土) 17:08:36.92 0
リトアニアのせい
446世界@名無史さん:2013/12/07(土) 21:17:52.82 0
>>440
ヴァンダル族がローマ系住民に嫌われまくっているのも大きいんじゃね?
東ゴートはローマの統治機構を引き継ぐべく努力を惜しまなかったのに対して、
ヴァンダルは略奪に明け暮れるすばかりでそういった努力を全くしていないもの。
447世界@名無史さん:2013/12/08(日) 12:41:25.85 0
ヴァンダルはイタリアでは略奪しかしなかったが北アフリカでは豊かな国を作った。
448世界@名無史さん:2013/12/08(日) 13:03:32.68 0
というよりはだな、ゲリメルがまるで仏教徒のような虚無主義者だったことがヴァンダルの敗因。
それも国が豊かになったからだと言えばそれまでだが。
449世界@名無史さん:2013/12/08(日) 16:23:02.71 0
>>448
同意しかねるなあ。
東ゴートのテオダハトにしたところで、ギリシア哲学かぶれで
君主としては無能で臆病もいいとこだもの。
450世界@名無史さん:2013/12/09(月) 10:30:49.41 0
当時の東ゴートはあまり豊かな国ではない
451世界@名無史さん:2013/12/09(月) 18:55:52.05 0
ヴァンダルの語源はヴィスワ川
ヴァンダルとはヴィスワ川流域の人々という意味
ヴェンドの語源も同じ
ヴェネツィア(ベネチア)であるとか、ヴィエンナ(ウィーン)であるとか、これらも
452世界@名無史さん:2013/12/10(火) 07:13:44.43 0
ヴィスワ川はどっからきたんやろ
453世界@名無史さん:2013/12/10(火) 09:48:13.63 0
ラテン語表記Vistulaを印欧語の辞典で見るとvi-が語幹で「流れる水」、
-ulaは地理的名称や人名によくつく接尾語、
-st-はvi-と-ulaを合わせたときに生じる接辞の一種。
Vandalの語幹はva-でvi-と同じもの。-nd-や-alは接辞。
ヴァンダルはヴィスワ川の中流域から上流域にプシェヴォルスク文化を発展させていた部族で、
地理的に見てこの「流れる水」とはヴィスワ川を指すものと推定される。

なおVistulaの初出は大プリニウスの博物誌。
454世界@名無史さん:2013/12/10(火) 20:54:35.06 0
ヴィタやウォーターとおなじか
455世界@名無史さん:2013/12/11(水) 06:37:06.52 0
品格

横浜湖

大阪

有吉

原宿
456世界@名無史さん:2013/12/22(日) 19:01:28.06 0
粉屋のアブラハムが族長に推挙された経緯がおもしろい。
457世界@名無史さん:2013/12/28(土) 20:10:54.88 0
粉屋の娘が皇后に成り上がった経緯も面白い。

なお、古代末期のゲルマン人と彼らが樹立した諸国に関しては
『西洋古典学事典』に詳しく記載されているぞ。
458世界@名無史さん:2014/01/16(木) 00:43:23.33 0
漢 vs 匈奴
ローマ vs ゲルマン

文明と野蛮の戦い
459世界@名無史さん:2014/01/16(木) 11:10:46.65 0
>>457
残念ながら自分は日本語資料の一切信用していません
英文資料しか読まないのであしからず
460世界@名無史さん:2014/01/16(木) 11:17:06.69 0
『西洋古典学事典』は
英文資料なんぞよりも
はるかに優れている事実も
知らぬとは、哀れな者じゃのう
461世界@名無史さん:2014/01/16(木) 11:18:39.45 0
『西洋古典学事典』が
どんな英文資料よりも
はるかに優れている事実も
知らぬとは、まことに哀れな者じゃのう
462世界@名無史さん:2014/01/16(木) 17:37:56.86 0
>>458 トルテカ VS チチメカ(後のアステカ) も追加
463世界@名無史さん:2014/01/27(月) 09:22:57.11 0
オイウム王国(キエフ)
464世界@名無史さん:2014/01/28(火) 22:45:46.05 0
ヘルール人に興味あり
465世界@名無史さん:2014/03/09(日) 16:04:25.81 0
◆イギリス人が作った人種ランキング 

・1位 イギリス人
・2位 アメリカ人
・3位 西欧(フランス・ドイツなど)の白人 ・4位 北欧(デンマーク・フィンランドなど)の白人 ・5位 南欧(イタリア・スペインなど)の白人
============イギリス人に認められるライン============
・6位 アイルランド人 ・7位 東欧人(ロシア人など) ・8位 東アジア人(中国人・日本人・韓国人など)
・9位 非イスラム教徒の南アジア人 ・10位 ラテンアメリカ人 ・11位 カリブ海諸国人 ・12位 アフリカ人
・13位 イスラム教徒の有色人種

http://www.guardian.co.uk/commentisfree/2009/feb/05/race-immigration
466 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2014/03/16(日) 13:03:32.29 0
>>465
移民歓迎ランキングじゃねえのそれ。
467世界@名無史さん:2014/03/16(日) 17:08:05.11 0
ラテンアメリカ低すぎだろ
468世界@名無史さん:2014/03/16(日) 19:07:48.48 0
2009年の記事だから今じゃだいぶ変わった部分もあろう
ポーランドやチェコはそこで言う東欧でなく、西欧か北欧のカテゴリに入っとろう
現在でこういう内容の記事では、東欧は基本的にシェンゲン協定圏よりも東の諸国になる
469世界@名無史さん:2014/03/17(月) 23:38:43.69 0
>>465 マレーシアのマレー人が、ケニアや南アフリカの黒人より下か
東南アジア大陸部やフィリピンはまだこの下か...
470世界@名無史さん:2014/07/29(火) 11:40:18.83 I
フィンランド人は、ゲルマン系である。
フィンランドは、ゲルマン人の顔をしている。
471世界@名無史さん:2014/07/29(火) 11:46:13.68 I
フィンランド人っぽいゲルマン人がいるから
ゲルマン人っぽいフィンランド人は多い。
472世界@名無史さん:2014/07/29(火) 11:48:44.39 I
北欧神話のゲルマン人である。
473世界@名無史さん:2014/07/29(火) 11:58:38.00 I
ノルマン人は、オランダ人とスウェーデン人とドイツ人とフィンランド人のこと
ドイツ人=ノルマン人
474世界@名無史さん:2014/07/29(火) 12:00:49.58 I
フィンランド人とリトアニア人は、ゲルマン人である。
475世界@名無史さん:2014/07/29(火) 13:58:30.71 0
ゲルマン人は、フィンランド人である。
476世界@名無史さん:2014/07/30(水) 14:38:53.00 0
ゲルマン人=ローマ市民、ゲルマン兵=ローマ人に雇われた傭兵で西ローマ崩壊はある種の市民革命だったという解釈はできないか?
477世界@名無史さん:2014/08/03(日) 17:06:41.15 I
ゲルマン人は長身の女性を好む。
ゲルマン人は背が低い女性を嫌がる。
ゲルマン人の女性は155cm〜160cmは一番低い
ゲルマン人の女性は185cm〜190cmは一番高い
ゲルマン人の女性は165cm〜170cmは平均身長
ゲルマン人の女性は175cm〜180cmは理想身長
ゲルマン人の女性は175cm〜180cmくらいでかっこいい。
478世界@名無史さん:2014/08/03(日) 17:15:51.53 I
ゲルマン人の男性の身長
170cm以下0%
170cm〜175cm4%
175cm〜180cm10%
180cm〜185cm20%
185cm〜190cm100%
190cm以上89%
479世界@名無史さん:2014/08/03(日) 17:17:57.68 I
アングロサクソン人の高い基準は180cm
ゲルマン人の高い基準は190cm
480世界@名無史さん:2014/08/03(日) 17:19:06.89 I
アングロサクソン人は年齢層が低い
ゲルマン人は年齢層が高い
481世界@名無史さん:2014/08/03(日) 17:19:16.91 0
古代・中世・近世のゲルマン人は160ぐらいだがな
482世界@名無史さん:2014/08/03(日) 17:56:34.51 I
ゲルマン人は背が低い人を嫌がる。
ゲルマン人の俳優は身長制限がある。
ゲルマン人は低身長による貧困
ゲルマン人は手足が長い、腕が太い、足が細い、骨が太い。
ゲルマン人は筋肉質でムキムキである。
ゲルマン人は男性器が大きいし、長い。
ゲルマン人は腕が太い。
483世界@名無史さん:2014/08/03(日) 17:58:59.54 0
世界一背が高いアフリカのナイロート系民族は、栄養状態がよくなったらさらに伸びるのかな
日本史上背が最も低かった江戸時代の日本人と比較しても、今のピグミーやネグリトって低身長なのかな
484世界@名無史さん:2014/08/03(日) 18:22:09.68 I
ゲルマン人では、「軍隊へ行かす権利、低身長で体格が小さい人間では生還ができない。」
「低身長=体力がない=生還率が低い」
ゲルマン人では、「高身長で体格がいい。」
ゲルマン人では、「190cmで体格がいい。」
「高身長で体格がいい。」=生還率が高い。
という意味で、高身長が好まれています。
ゲルマン人では、男女共に、低身長者がとても嫌われます。
ゲルマン人では「高身長で体格がいい」
ゲルマン人では「背が高い美女」
170cm以下のゲルマン人男性は嫌われる。
190cm以上のゲルマン人男性は好まれる。
485世界@名無史さん:2014/08/03(日) 18:24:35.54 I
アングロサクソン人の平均身長
男性178cm 女性164cm
ゲルマン人の平均身長
男性184cm 女性170cm
486世界@名無史さん:2014/08/03(日) 18:26:45.27 I
アングロサクソン人 175cm
ゲルマン人 180cm
487世界@名無史さん:2014/08/03(日) 18:29:13.13 I
アングロサクソン人 178cm
ゲルマン人 185cm
488世界@名無史さん:2014/08/03(日) 18:32:54.53 I
アングロサクソン人
男性174cm 女性163cm
ゲルマン人
男性178cm 女性167cm
489世界@名無史さん:2014/08/03(日) 18:36:50.35 I
平均身長
アングロサクソン人 男性177cm 女性164cm
ゲルマン人 男性181cm 女性166cm
490世界@名無史さん:2014/08/03(日) 18:38:56.52 I
アングロサクソン人 176cm
ゲルマン人 183cm
491世界@名無史さん:2014/08/03(日) 18:43:15.59 I
アングロサクソン人 182cm
ゲルマン人 192cm
492世界@名無史さん:2014/08/03(日) 18:52:39.73 I
平均身長
アングロサクソン人男性175cm
ゲルマン人男性182cm
493世界@名無史さん:2014/08/03(日) 22:32:00.21 0
I
494世界@名無史さん:2014/08/05(火) 12:01:40.54 I
ゲルマン人と南スラブ人のアイドルは背が高い。
ゲルマン人と南スラブ人の俳優は身長制限がある。
ゲルマン人と南スラブ人のアイドルは年齢層が高い。
ゲルマン人と南スラブ人の俳優は筋肉質である。
ゲルマン人と南スラブ人は腕が太い、足が細い。
ゲルマン人と南スラブ人は190cmの男性を好まれる。
ゲルマン人と南スラブ人は170cm以下の男性を嫌われます。
ゲルマン人と南スラブ人は背が低い人を嫌がる。
ゲルマン人と南スラブ人は背が低い女性を嫌われる。
ゲルマン人と南スラブ人は背が高い女性を好まれる。
ゲルマン人と南スラブ人は160cm以下の女性を嫌われる。
ゲルマン人と南スラブ人は180cmの女性を好まれる。
ゲルマン人と南スラブ人の俳優は背が高い。
ゲルマン人と南スラブ人は男女共に低身長者を嫌われる。
ゲルマン人と南スラブ人は男女共に高身長を好まれる。
ゲルマン人と南スラブ人は低身長の女性を嫌われる。
ゲルマン人と南スラブ人は高身長の女性を好まれる。
495世界@名無史さん:2014/08/05(火) 12:04:49.85 I
ゲルマン人 184cm
南スラブ人 186cm
496世界@名無史さん:2014/08/10(日) 00:36:10.85 I
東ドイツ軍はWWUドイツ軍より身長が低い。
東ドイツ軍の軍服と帽子のサイズが小さい。
WWUドイツ軍の軍服と帽子のサイズが大きい。
東ドイツ人は19世紀のドイツ人より身長が低い。
東ドイツ軍はナチスドイツ軍より身長が小さい。
食糧危機の東ドイツは食べる物が無いし、東ドイツ人は小人化になっている。
東ドイツ軍の軍服と帽子はきつきつである。
ナチスドイツ軍の軍服と帽子はぶかぶかである。
東ドイツ軍はWWUドイツ軍より身長が低い。
東ドイツ人は身長が低い。
東ドイツ軍の軍服はナチスドイツ軍の軍服よりサイズが小さい。
東ドイツ軍の軍服はナチスドイツ軍よりサイズが小さいため着るものがない。
東ドイツ軍改造の軍服はナチスドイツ軍レプリカよりサイズが小さい。
東ドイツ軍改造の軍服のサイズが小さい。
ナチスドイツ軍レプリカの軍服のサイズが大きい。
497世界@名無史さん:2014/08/10(日) 17:28:50.77 I
ゲルマン人と南スラブ人の男性は180台後半〜190台前半が多く、女性は170台後半が非常に多い方だから
理想代々そのあたりだと思います。
498世界@名無史さん:2014/08/10(日) 18:48:59.91 I
ゲルマン人は背が低いは芸能人になれない、売れない、実力がない、結婚できない、最高賃金取れない。
499世界@名無史さん:2014/08/10(日) 18:51:36.69 I
ゲルマン人の男性男性は180台〜190台が多く、女性は170台が非常に多いほうだから
理想代々あたりなんじゃね
500世界@名無史さん:2014/08/11(月) 15:34:37.42 0
バンダル王国
501世界@名無史さん:2014/08/11(月) 19:45:29.72 0
ゲルマン人が地中海を渡って、北アフリカにまで進出してたのは意外だ
502世界@名無史さん:2014/08/12(火) 00:32:13.71 0
遠くへ行くほどに国に占めるゲルマン人の割合は減っていくようやね
503世界@名無史さん:2014/08/12(火) 16:19:13.16 I
ゲルマン人の平均身長
男性183.8cm 女性170.7cm
504世界@名無史さん:2014/08/12(火) 16:26:14.74 I
ゲルマン人のアイドル歌手は背が高い。
シチリア人のアイドル歌手は背が低い。
ゲルマン系アイドル歌手は背が高いし、年齢層が高い。
シチリア系アイドル歌手は背が低いし、年齢層が低い。
ゲルマン人は背が高い女性を好む。
505世界@名無史さん:2014/08/12(火) 16:36:28.22 I
ゲルマン人のアイドルグループは背が高い。
シチリア人のアイドルグループは背が低い。
ゲルマン系アイドルグループは背が高いし、年齢層が高い。
シチリア系アイドルグループは背が低いし、年齢層が低い。
ゲルマン人の年齢は高校生〜社会人
シチリア人の年齢は小学生〜高校生
506世界@名無史さん:2014/08/12(火) 16:56:14.63 I
ゲルマン人と南スラブ人とフィン人の子供は肥満率がヨーロッパの中では高い。
ゲルマン人と南スラブ人とフィン人は筋肉が発達している。
それと、シチリア人と東スラブ人は比較的小柄なアイドルが好まれるのに対して、
ゲルマン人と南スラブ人とフィン人は男性が長身のスレンダーな女性を好むという特徴があるようだ。
ゲルマン人と南スラブ人とフィン人の俳優は筋肉質である。
ゲルマン人と南スラブ人とフィン人の子供は肥満率が高い。
ゲルマン人と南スラブ人とフィン人は長身の女性を好むという特徴があるようだ。
ゲルマン人と南スラブ人フィン人の子供は肥満が多い。
ゲルマン人と南スラブ人とフィン人のアイドルグループは背が高い。
507世界@名無史さん:2014/08/12(火) 17:00:03.60 I
クロアチアとボスニアはゲルマンとスラブの混血
ロシアはゲルマンとスラブの混血
508世界@名無史さん:2014/08/12(火) 17:03:55.95 I
フィンランドはゲルマンとスラブの混血。
509世界@名無史さん:2014/08/12(火) 17:17:29.69 I
ゲルマン人南スラブ人とフィン人は非常に熱い凶暴っ早い性格をしている。
ゲルマン人と南スラブ人とフィン人は犬と猫を食べる。
ゲルマン人とスラブ人とフィン人は犬食文化と猫食文化の国である。
東スラブ人は犬を食べる。
ゲルマン人と南スラブ人とフィン人は犬の丸焼きを食べる。
ゲルマン人は犬の丸焼きを食べる。
510世界@名無史さん:2014/08/12(火) 17:20:05.61 I
ゲルマン人とスラブ人とフィン人はタトゥーを持っている。
ゲルマン人と南スラブ人とフィン人はマッチョな体質を持っている。
ゲルマン人とフィン人と南スラブ人は大食いする。
511世界@名無史さん:2014/08/15(金) 03:41:16.05 0
おまえら詳しすぎwww

勉強になるし面白い。ありがとう。
512世界@名無史さん:2014/08/18(月) 20:42:20.56 I
ドイツ人はオランダ人より平均身長が高い。
ドイツ 184cm
オランダ 180cm
513世界@名無史さん:2014/08/18(月) 20:43:50.34 I
ドイツ人女性はオランダ人女性より高い。
ドイツ 168cm
オランダ 166cm
514世界@名無史さん:2014/08/18(月) 20:47:05.27 I
ドイツ人女性はオランダ人女性より平均身長が高い。
ドイツ 170cm
オランダ 166cm
515世界@名無史さん:2014/08/18(月) 20:49:07.50 I
ドイツ人男性はオランダ人男性より平均身長が高い。
ドイツ 184cm
オランダ 180cm
516世界@名無史さん:2014/08/18(月) 20:52:53.61 I
ドイツ人はオランダ人より平均身長が高い。
ドイツ 男性183cm 女性169cm
オランダ 男性179cm 女性165cm
517世界@名無史さん:2014/08/18(月) 20:55:10.34 I
ドイツはオランダより平均身長が高い。
ドイツ人 男性185cm 女性171cm
オランダ人 男性181cm 女性167cm
518世界@名無史さん:2014/08/20(水) 00:21:12.43 I
ドイツ人はオランダの木靴(サボ)を履いたらバンカラスタイルでかっこいい。
ギムナジウムの生徒はオランダの木靴(サボ)を履いたらバンカラスタイルでかっこいい。
ギムナジウムの生徒はドイツ軍将校が着るレザーコートを着たらバンカラスタイルでかっこいい。
519世界@名無史さん:2014/08/20(水) 00:33:33.50 I
ドイツ人は英国調ダブルスーツを着たらかっこいい。
ドイツはブリティッシュスタイルのダブルボタン6つ2掛けと3掛けと襟がワイドピークドラペル(襟が太さ9cm〜13cm)と
ハイゴージ(ゴージラインは高い)とチェンジポケットと長いサイドベンツとボタンの位置が脇ポケットより高いタイプを着たらかっこいい。
ドイツ人はタイト目の英国調クラシックダブルスーツを着たらかっこいい。
ドイツはダブルスーツの襟は広い。
ドイツ人はダブルボタン6つを着たらかっこいい。
ドイツ人はダブルスーツの襟はワイドピークドラペルである。
ドイツ人はダブルジャケットの襟はワイドピークドラペルである。
DAKSはドイツの店がある。
ドイツ人はDAKSの背広を着たらかっこいい。
ドイツ人は英国調ダブルのワイドラペルを着たらかっこいい。
520世界@名無史さん:2014/08/20(水) 00:38:04.68 I
ドイツ人はブリティッシュスーツを着たらかっこいい。
ドイツ人はDAKS製の英国調ダブル6つ3掛けの襟はワイドピークドラペルとチェンジポケットとバルカポケットと
ハイゴージを着たらかっこいい。
ドイツ人はDAKSの背広を着たらかっこいい。
DAKSはドイツにある。
521世界@名無史さん:2014/08/20(水) 00:42:17.04 I
オランダの木靴(サボ)はドイツに売ってある。
オランダの木靴(サボ)はドイツで販売している。
ドイツはオランダの木靴(サボ)を履いたらかっこいい。
522世界@名無史さん:2014/08/20(水) 19:04:51.27 I
ゲルマン人と南スラブ人とフィン人は男性器がでかい。
ゲルマン人と南スラブ人とフィン人は男性器を整形する。
ゲルマン人と南スラブ人とフィン人は包茎手術をする。
ゲルマン人と南スラブ人とフィン人は包茎はない。
ゲルマン人と南スラブ人とフィン人は陰茎がでかい。
ほとんどのゲルマン人は包茎手術をする。
ほとんどのゲルマン人は陰茎を整形する。
ゲルマン人はローマ人より陰茎が長い。
ゲルマン人は陰茎が長太い。
ゲルマン人は朝鮮民族とは仲が悪い。
523世界@名無史さん:2014/08/20(水) 19:08:58.86 I
ナチスドイツは朝鮮民族とシチリア人を迫害する。
ヒトラーは朝鮮民族とシチリア人を拉致する。
ゲルマン人は朝鮮民族とシチリア人を嫌う。
第二次世界大戦でドイツ軍は朝鮮民族とシチリア人を迫害する。
524世界@名無史さん:2014/08/30(土) 14:22:40.69 I
アングロサクソン人は小柄、痩身の黒髪、黒い目
ゲルマン人は長身、筋肉質の金髪、碧眼
525世界@名無史さん:2014/08/30(土) 14:37:45.52 I
ナチスドイツの平均身長
男性183.8cm 女性170.7cm

ナチスドイツ軍の平均身長
男性180.8cm
526世界@名無史さん:2014/08/30(土) 18:27:43.37 I
背が低いゲルマン人は、芸能人になれない、結婚できない、着る服がない、着る服が似合わない
実力がない、売れない、最高賃金取れない、兵隊に捕らえられて戦死。
527世界@名無史さん:2014/08/30(土) 18:29:57.33 I
ドイツ人はオランダ人より高い。
オランダ人は手足が短い、腕が細い。
オランダ人はシークレットブーツを履く。
オランダ人はドイツ人より低い。
ドイツ人は高い。
528世界@名無史さん:2014/09/04(木) 14:33:30.00 I
ゲルマン人とスラブ人とフィン人は非常に怒りっぽく短気な民族と言われ、
ドイツとオーストリアとオランダとスウェーデンとノルウェーとフィンランド
とロシアと旧ユーゴスラビアとは喧嘩が多く問題になる。
ゲルマン人とスラブ人は非常に怒りっぽく短気な民族である。
ゲルマン人とスラブ人は犯罪が非常に多い。
ゲルマン人とスラブ人は整形が非常に多い民族である。
ゲルマン人とスラブ人の男性は長身のスレンダーな女性を好むという特徴があるようだ。
女性への好みなどが、そのまま民族の形質につながることはよくある。
ゲルマン人とスラブ人のアイドルグループはテクノ音楽である。
ゲルマン人とスラブ人のアイドル歌手はテクノミュージシャンである。
529世界@名無史さん:2014/09/04(木) 15:06:26.98 I
ゲルマン人とスラブ人とフィン人は全身の筋肉が発達している。
ゲルマン人とスラブ人とフィン人はマッチョな体質を持っている。
ゲルマン人はマッチョな体質を持つ。
スラブ人はマッチョな体質を持つ。
アングロサクソン人は痩身を持つ。
シチリア人は痩身を持つ。
ドイツ人とオランダ人とスウェーデン人とフィンランド人はマッチョな体質を持つ。
ボスニア人とクロアチア人とセルビア人はマッチョな体質を持つ。
ゲルマン人はむきむきな体質を持つ。シチリア人は細身を持つ。
ドイツ人はマッチョな体質を持つ。
ゲルマン人は、長身と金髪のマッチョな体質と碧眼、アングロサクソン人とラテン人は、低身長と黒髪の細身と黒い目である。
530世界@名無史さん:2014/09/04(木) 15:16:49.61 I
ゲルマン人はタイト目のブリティッシュトラッドのスーツとジャケットを着たらかっこいい。
ゲルマン人はブリティッシュタイプの背広を着たらかっこいい。
ゲルマン人はタイト目の英国調スタイルのスーツとジャケットを着たらかっこいい。
ゲルマン人は英国調スタイルのダブルスーツ6つの襟が太いタイプを着たらかっこいい。
ゲルマン人はダブルブレスレットの黒色のフロックコートはダブルボタン6つの2掛けか3掛けタイプを着たらかっこいい。
ドイツ人はダブルブレスレットのブラックフロックコートのダブル6つの2掛けか3掛けタイプを着たらかっこいい。
531世界@名無史さん:2014/09/04(木) 15:22:28.91 I
ドイツ人には一番無関係な礼服
モーニングコート、ブラックスーツ、燕尾服、カジュアルなシングルのフロックコートは無関係である。
532世界@名無史さん:2014/09/04(木) 15:27:46.06 I
ドイツ人と日本人着る礼服
冠婚葬祭の時はダブルブレスレットのブラックフロックコートのダブル6つの2掛けか3掛けタイプを着たらかっこいい。
冠婚葬祭の時は、ダブルブレスレットの黒色のフロックコートのダブル6つ2掛けか3掛けタイプを着たらかっこいい。
533世界@名無史さん:2014/09/04(木) 16:16:31.34 I
ゲルマン人とスラブ人とフィン人はタトゥー(刺青)を入れるのが好きな民族である。
オランダ人とスウェーデン人とドイツ人とノルウェー人とフィンランド人とロシア人と
ボスニア人とクロアチア人とセルビア人はタトゥー(刺青)を入れる。
ドイツ人とロシア人はタトゥー(刺青)を入れる。
ゲルマン人とスラブ人はタトゥー(刺青)を入れるのが好きな民族である。
534世界@名無史さん:2014/09/05(金) 00:30:43.86 0
ユトランド半島のユート人の語源は何?
535世界@名無史さん:2014/09/05(金) 01:03:14.31 0
ブルグント語て、今のドイツ語の「方言」のどれかの基層になるかまたは影響を与えたりしてるのかな
536世界@名無史さん:2014/09/05(金) 12:13:03.95 I
ナチスドイツ=北欧神話
537世界@名無史さん:2014/09/10(水) 14:42:22.18 0
DAKSのダブルスーツとダブルジャケット タイト目の英国調クラシック
1920年以来の新型のブリテッシュスタイルのダブルボタン6つ2掛けタイプと3掛けタイプで襟はワイドピークドラペル(襟の広さ9cm〜13cm)と
ハイゴージ(ゴージラインは高い)と肩はコンケープショルダーと胸ポケットはバルカポケットとウエストラインはボディにフィットさせるため締まり込むタイプと
袖ボタンは4つの袖本開き(本切羽)とVゾーンはDAKS定番デザインのもっと狭いタイプとボタンの位置が高いタイプと第一ボタンは胸についたボタンと両玉フラップチェンジポケットと
紐無しのボタン止めと上着が短いタイプ(丈の短さ64cm〜69cm)と長いサイドベンツ(ベントの長さ26cm)と背中はプリンセスライン(S字ライン)と裏地は総裏仕立てである。
538世界@名無史さん:2014/09/10(水) 14:57:05.33 0
DAKSのスラックス
ブリティッシュタイプのスラックはノータックとワンタックと前閉じはボタン式と
副幅は細め(21cm〜23cm)と帯付き35ミリと40ミリと持出しの付1ボタンと35ミリと1ボタン40ミリとベルトレス40ミリと帯付き40ミリとループなしと
トップループと裾はダブル(4.5cm〜5cm)とポケットはナナメとまっすぐと後ろポケットは片玉左右クモフタ付きと片玉左右ボタン付きと両玉左右ボタン付きと
フラッシュベース型フタ付きとフラッシュクモフタ付きとサスペンダーボタン式と
ハックストラップとサイドストラップとVカットである。
英国調スタイルのスラックスは前閉じはボタン式とサスペンダーボタン式である。
英国調のスラックスはズボン吊りである。
539世界@名無史さん:2014/09/11(木) 14:29:02.70 0
ゲルマン人とスラブ人とフィン人とリトアニア人は長身至上主義者である。
オランダとスウェーデンとドイツとフィンランドは長身至上主義国です。
旧ユーゴは長身至上主義国です。
ゲルマン人は長身至上主義です。
ドイツとオーストリアは長身至上主義国です。
オランダ人とスウェーデン人とドイツ人とフィンランド人は長身至上主義者です。
ヨーロッパは長身至上主義です。
白人は長身至上主義者です。
ナチスドイツは長身至上主義国です。
ゲルマン人は長身至上主義者です。
ゲルマン人の社会はチビは劣等人種の国である。
ゲルマン人は背が低い人を嫌がる。
540世界@名無史さん:2014/09/11(木) 14:59:51.77 0
つまらん!
お前らの話はつまらん!
541世界@名無史さん:2014/09/14(日) 12:01:57.60 I
ゲルマン人は背を伸ばす手術をしたらしい。
オランダでは、骨延長手術があるらしい。
オランダ人は身長を伸ばす手術があるらしい。
オランダ人が背を伸ばすイリザロフ法があって身長を伸ばして手術するらしい。
オランダ人は日本人を嫌うらしい。
オランダ人は反日運動をしている。
オランダ人は日本人を馬鹿にするらしい。
542世界@名無史さん:2014/09/14(日) 12:03:04.79 I
オランダ人は頭がおかしい。
オランダ人は嫌われ者
543世界@名無史さん:2014/09/14(日) 12:09:42.14 0
末尾Iは頭がおかしい。
末尾Iは嫌われ者
544世界@名無史さん:2014/09/15(月) 22:30:01.27 I
ゲルマン人とスラブ人は身長が命である。
オランダとスウェーデンとドイツとフィンランドは背が命である。
ゲルマン人とスラブ人は背が命である。
545世界@名無史さん:2014/10/11(土) 14:53:59.40 0
546世界@名無史さん:2014/10/12(日) 18:17:17.53 0
>>545
アルミニウスは、ローマ軍が攻めて来ると言う危機を
利用してゲルマン人の統一を図ろうとした面もあるんでしょうね。

ローマでの人質生活では、学問を学んでいるから、こういう政治的な野心を
顕在化させた面があるのかなとも思える。ローマとしては、ローマで学ばせて
シンパに育てる心算だったのだろうが、アルミニウスは、学んだ知識やノウハウ
を使ってローマ帝国と戦い始めてしまった。更にはゲルマン人の統一も目指し始めた。

そういう意味では、ローマでの人質生活によりアルミニウスを親ローマ派に
仕立て様としたローマ帝国側の意図は、完全に大失敗していると言う事になる。
547世界@名無史さん:2014/10/13(月) 06:13:46.64 0
>>546
>ローマ軍が攻めて来ると言う危機を利用してゲルマン人の統一を図ろうとした

と言うかですね。
アルミニウスは、虚偽のゲルマン人の反乱をでっち上げて、
ローマ帝国のゲルマニア総督が侵攻するように仕向けている訳です。

アルミニス自ら、ローマ軍の侵攻を呼び込んでいるんですよ。

もちろんゲルマン人の団結や統一の機運を盛り上げる為に、ワザとそうしている訳ですがね。

そういう意味では、かなりの策士なのかなと。 

もしかするとローマの人質生活で、そういう統治テクニックを身に着けたのかも知れませんけどね。

ローマ帝国の人質ってのは、今で言うところの留学に近いモノだったみたいです。
548世界@名無史さん:2014/10/13(月) 06:47:09.50 0
アルミニウス陣営の部族は…

ケルスキ族、マルシ族、カッティ族、
カウキー族、ブルクテリ族、シカンブリ族などなど。

ブルクテリ族とシカンブリ族は、
後にフリーセン族と一緒に フランク族 を結成する。
549世界@名無史さん:2014/10/14(火) 07:47:55.85 0
トイトブルグの森の戦いで、ローマ軍団が全滅します。
つまり、ライン川を防衛するローマ帝国の兵力が丸ごと無くなりました。
これは、ゲルマン人からガリアを防衛する手段が、ローマ帝国に無くなった事を意味します。

その為にガリア地方が、パニック状態になり、アウグストゥス帝は、ガリア全土に
戒厳令を布告し、州総督の任期を延長します。相当な混乱が有ったと予想されます。
ガリアでは、住民の集団疎開や暴動みたいな事態が多発したのでしょう。

これを見ると、アルミニウスは、ゲルマニアの統一が最終目標ではなくて、
もしかすると全ゲルマン人を率いて、ガリアに侵攻する事を考えていた可能性が有ります。

アルミニウスは、ローマ帝国との戦争中にその様な発言をし、
ゲルマン人の部族に対ローマの団結呼びかけていたのかも。

ローマ帝国側もそれを察知していたのかも知れません。

ガリアのパニックを見るとそんな感じに見えます。

400年後には、クローヴィス王が、シアグリウスが統治するガリア(ソワソン管区)に侵攻します。
これは、西ローマ帝国が崩壊した後に行った侵攻なので成功した訳ですが、もしかするとかなり
早い段階から古代ゲルマニアの貴族(従士)階級には ガリア征服 と言う政治目標があったのかも
知れません。
550世界@名無史さん:2014/10/14(火) 08:22:05.12 0
カエサル征服前の時点でガリアに侵入して混乱させてたろ
アウグストゥス時代にはまだその頃の記憶もあったろうし、十分予想される反応だわ
551世界@名無史さん:2014/10/15(水) 15:50:02.62 0
>>550
あくまでも想像ですがね。
それにゲルマン人の特定の一部族だけでのガリア侵攻は、大体失敗していますから。

それでゲルマン人の団結や統一と言う政治目標が出てきたのかな?と。

カエサルのガリア征服が比較的上手く行ったのも、ローマ(カエサル)に
ゲルマン人から守ってもらおうと言うガリアのケルト人部族の切実な要望がありました。

ウェルキンゲトリクスの対ローマ同盟が、簡単に崩れたのも、ゲルマン人の
脅威からガリアのケルト人を守る事をカエサルが保障したからでもあります。

カエサルは、終身独裁官に就任した後に親ローマ派のガリアのケルト人部族長を
ローマの元老院議員に任命しますが、この事が、カエサル暗殺の直接の原因に
なっていると言われます。
552世界@名無史さん:2014/10/15(水) 17:43:00.47 0
スエビ族とヘルウェティイ族のガリア中央を目指す移動とは別に
ゲルマニア北部からベルギカを経由してドーバー海峡から
ブリタニアを目指す北方民族移動ルートがあった。
スエビ族とヘルウェティイ族を放置するとガリア中央の部族が
追い出されてローマ領に侵入しようとするから阻止するのは
当然だったけど、ベルギカも征服したのでブリタニアに移住
するはずの諸部族がライン河以東に滞留し続ける事になり、
ローマにとって新たな脅威が生じてしまった。
553世界@名無史さん:2014/10/15(水) 18:32:02.22 0
アルミニウスの持っていた宝剣はオーディンに授けられたという先祖伝来のもので
誰にも製法が分からず軽くて錆びなかった。
アルミニウムの名前の由来である。
アルミニウスはローマの捕虜となった妻子の身代に宝剣を渡したが、
ローマは約定を破り息子は剣闘奴隷にされて殺された。アルミニウムの宝剣を手に持っていたという。
554世界@名無史さん:2014/10/15(水) 19:37:53.00 0
>>552
>諸部族がライン河以東に滞留し続ける事になり

アルミニウスが、オランダからドイツ中西部にかけての部族を
反ローマ陣営に引き入れる事が出来たのも、これが背景なんでしょう。

ローマ帝国が必死にゲルマン人の貴族(従士)層を人質と称して、
ローマやギリシャで留学させていたのも、親ローマ派に教育して、
ゲルマン人のガリア侵攻を防ぎたかったからだと思います。

>>553
まだこの頃は、ゲルマン神話が、物語調に体系付けられてないと思います。
それにゲルマン神話の主神は、当初は、オーディンではなくてテュールでした。

ゲルマン神話の主神が、オーディンに変わるのは、紀元2世紀頃だと言われています。

火曜日(チューズデイ)の語源ですね。
555世界@名無史さん:2014/10/16(木) 21:45:47.61 0
ベルギカがローマの属州とならなかったのならば、
帝政時代も民族移動が継続したはずだろうから、
ブリタニアがフランスになりベルギカがザクセンで
ラインラントがイングランドになったのかもしれない。
556世界@名無史さん:2014/10/16(木) 23:05:05.11 0
ローマがエルベ河以西とボヘミアを属州化していたのならば、
おそらくさらにブリタニアも属州化する余力はないだろうから、
5世紀以前にブリタニアはイングランドになったかもしれない。
ザクセン族はエルベ河以西のローマ領で定住化しただろうから、
アングル族とユート族だけがブリタニアに入植する事になり、
ウェセックスとかは存在しなかっただろう。
557世界@名無史さん:2014/10/17(金) 00:56:01.22 0
>>552>>555-556

アウグストゥスが、国境をライン川から
東進させてエルベ川にしようとしたからね。

ライン川とエルベ川の間に居住するゲルマン人部族は、そりゃ〜怒るだろう。

アルミニウスとローマ帝国の戦争の根本原因は、これだよ。
558世界@名無史さん:2014/10/17(金) 01:28:19.76 0
アウグストゥスが派兵したローマ軍が
マルコマンニ族をボヘミアへ追い払った。
マルコマンニ族がボヘミアに移住しなければ
ローマはボヘミアを征服してイタリア本国が
より安全になった事であろう。
559世界@名無史さん:2014/10/18(土) 04:04:48.08 0
フン族に圧迫される前の移動の理由がわからない
バルト海沿岸に居住してた部族(ゴート人ヴァンダル人?)は、
元は現ポーランド付近に居住してたそうだけど、
なぜ北方のバルト沿岸に移動?
ポーランドあたりの方が温暖で豊かなように思えるんだけど

あと、バルト沿岸から黒海方面へ南下したのは気候変動のせいなのかな
560世界@名無史さん:2014/10/18(土) 05:37:40.59 0
黒海北岸が肥沃な黒土地帯だけどサルマタイらが遊牧していて
農地として活用されていなくて人口希薄だったからだろうな。

同時にローマがライン河で防いでいたから西に進めなかった。
西ゲルマンがガリアやブリタニアに移住していたのならば、
ゴート族らもライン河まで前進していたかもしれない。
561世界@名無史さん:2014/10/18(土) 06:03:11.11 0
>>559
想像だけどわざわざ寒いところへ移動するのは
・資源を求めて  鉱物か獣か魚といった食料・衣料の材料になる生き物など
・敵に追われて逃亡  他部族か内紛による分裂かで移動、行く先を選べなかった
などだろうか
あと「いい女がいる」といった下世話な噂も動機になる可能性はある
自分たち自身が欲するだけでなく前者の一種として奴隷は交易や貢納の資源にもなるから
562世界@名無史さん:2014/10/18(土) 10:32:17.17 0
マルコマンニ族、スエビ族、アレマンニ族は、最近はケルト人と言われている。

それにヴァンダル族は、スラブ系と言われている。

サルマタイ人やアラン人は、もろにイラン系の騎馬民族だ。

ここら辺の部族は、他のゲルマン人部族への同族意識を持たなかったのかもね。
563世界@名無史さん:2014/10/18(土) 10:39:48.61 0
>>559
>フン族に圧迫される前の移動の理由が判らない

理由のほとんどが、人口増による食糧調達や生活圏確保の為。

当時のゲルマン人は、半農半猟の生活様式で、
当時の技術では、ゲルマニアの森を開墾して農地にする事ができない。

また、森を開墾してしまうと狩猟もできないと言う悪循環。

それ故に、部族の人口が増えると、手狭になってしまい易い。

ゲルマンの森の中だと、居住可能地域が以外と狭い。

もともとゲルマン人の原住地であるスカンジナビア半島から出て来て南下し
ゲルマニアに定住したのも、人口増加でスカンジナビア半島押し出されたからでもある。

バイキングが、大々的に遠隔地との交易に乗り出したのも同じ理由からだ。
564世界@名無史さん:2014/10/18(土) 15:59:28.47 0
>>562
ケルスキ族も名前からしてケルト人だったのかも
スコルディスキ族やタウリスキ族はケルト人
565世界@名無史さん:2014/10/18(土) 22:22:14.13 0
>>562
マルコマンニ族がアルミニウスの同盟に加わらなかったのは、ケルト系だったから?

ライン川上流域の南ドイツ地域の部族は、
アルミニウスの対ローマ同盟には、加わってないケースが多い。

>>564
そんな事を言ったら、何々スキーは、スラブ人っぽいネーミングじゃんか!?

ケルスキ族は、実はスラブ系って説があっても良さゲだけど、聞いた事は無い。
566世界@名無史さん:2014/10/18(土) 23:19:36.90 0
>>565
-sk-はスラブ語以外にもよく見られる形容詞派生接辞で、
ラテン語でもエトルリア人をエトルスキーと言ってる
ドイツ語では-sch、英語では-shの形になり、Englishの-shもそれ
567世界@名無史さん:2014/10/19(日) 00:37:24.40 0
ケルスキ族が、ケルト系なんて聞いた事が無い。
568世界@名無史さん:2014/10/19(日) 01:05:07.91 0
skはスウェーデン語にもデンマーク語にもノルウェー語にもある
まあそもそもゲルマン語とスラヴ語は互いに最も近い言語だから別に普通
おそらく紀元前5世紀頃にグリムの法則が発生してそれによりゲルマン語とスラヴ語との分化が少しずつ広がったとされるので、タキトゥスの時代はそれから数百年しか発っていない
569世界@名無史さん:2014/10/19(日) 04:18:52.47 0
紀元前5世紀なら数千年前にゲルマンとスラブは分離していて言語としては全く別物だったのが
一時的に数百年間隣接してちょっと接近していたという時期
喋っても通じないが、通婚や通商を通じて知らず知らず構造や発想法が接近するという「傍層」の関係
570世界@名無史さん:2014/10/19(日) 18:12:12.71 0
ヴェネチアとヴェンドとヴァンダル、
ゲタイとゴートとか同じ語源かな?
571世界@名無史さん:2014/10/20(月) 03:08:40.69 0
ヴァンダルのヴァンは、ヴィスラ川が語源だとか。

その様な書き込みが、2chに有ったと思う。

ローマ系住民への暴行が一番多かったのは、ヴァンダル人だった。
572世界@名無史さん:2014/10/21(火) 02:22:23.56 0
>>569
いや、それは古い説。また熱力学を誤用した説。
ゲルマン語とスラヴ語は紀元前5世紀から紀元後5世紀という、非常に新しい時代にかけて分化したのが正しい。
ヨーロッパ言語の中で最も近縁。
ただしスラヴ語はスキタイとの混血によってイラン系の訛りがある。
573世界@名無史さん:2014/10/21(火) 02:35:24.04 0
その後バルト語とスラブ語が分かれたのかな
574世界@名無史さん:2014/10/21(火) 06:45:00.13 0
>>572
じゃソース挙げて
575世界@名無史さん:2014/10/21(火) 16:30:04.01 0
紀元5世紀って新しすぎるだろ
ゴート語聖書が4世紀ぐらいだからとっくにいろんなゲルマン諸語が成立してる時期
576世界@名無史さん:2014/10/27(月) 00:55:10.45 0
古代イリュリア語(?)というかラウジッツ文化の言語はゲルマン語とスラブ語を橋渡ししている
一説には現代の西スラブ諸語の基礎言語とも言われている
577世界@名無史さん:2014/10/27(月) 01:00:21.85 0
>>572
白樺文書の発見が従来の説を全部ひっくり返してしまったな
これでスラブ語とゲルマン語がかなり新しい時代まで実は同一言語だった可能性が濃厚になった

ゲルマン+スキタイ+サルマタイ=スラブ
578世界@名無史さん:2014/10/27(月) 01:49:05.36 0
>>576
バルカンがスラブ化したのはイリュリア語とスラブ語が近縁で
イリュリア人がスラブ語を覚えやすかったからだろうか?

ケルト語とイタリア諸語が近縁なので
ガリア人らはラテン語を覚えやすく
西欧がラテン化したとされる。
ガリア語とブリトン語&ゲール語よりも
ガリア語とラテン語の方が近縁なので
ガリアやスペインがラテン化したのに
ブリタニアはラテン化しなかったらしい。
579世界@名無史さん:2014/10/27(月) 09:48:22.45 0
>>577
スラブ語の白樺文書なんてせいぜい10世紀頃のノヴゴロドのものだろ
北ゲルマンのルス族が現地のスラブ人を占領して言語の混合が起こりかかっていたとして
それがなぜ両者が分岐する以前の年代を示唆する証拠になるのだろう
もっと前のものがあるというならソース出して
>>578
ガリア人のラテン化に関してはそうだけれど
同化の方向や早さや起こり易さには「言語が元々近かった」以外の要因もある
「文明の発達度の差」「人口の差」「政治的関係の上下」など

ガリアでのガリア人は人口はラテン人より多かったが政治的には被支配者で文明も低かった
ゲルマン人はゲルマニアでの人口は多く、ローマに完全支配もされないまま徐々にその文明を受け入れた
ブリタニアのケルト人の大半は後者に近い状況で、ローマとラテン語の影響はあったが
ケルト語も文字化されキリスト教布教にも使われた
ブルターニュのブルトン人はその子孫で、新たにキリスト教化されたケルト語を大陸に逆流させたことになる
ちなみに分類上はウェールズやコーンウォールなどのケルト語はPケルト(ブリトニック)で大陸ケルト語に近く
アイルランドほかのゲール語はQケルト語で、ガリア語とはだいぶ距離がある

イリュリア語に最も近いと言われている現代語はアルバニア語で、スラブ語とはだいぶ違う
スラブ人のバルカン西南部への移住は何度も起こっているのでやがて圧倒したのだろう
580世界@名無史さん:2014/10/27(月) 12:00:20.18 0
イリュリア語→アルバニア語ではなく
イリュリアもイタリアやアナトリアのように
多言語地域だったのかもしれない。
イリュリアの大部分ではスラブ語に似た言語
が話されていたのかもしれない。

そもそもローマ時代にバルカンは遠くダキアまで
ラテン化していたのにイタリアに近いアルバニア
に原住民の言語が残った事は謎。
ウェールズとバスクは辺境だけどアルバニアは
イタリアからギリシャへ向かう玄関だった。
581世界@名無史さん:2014/10/27(月) 15:56:59.24 0
>>580
ダキアは飛び地の駐屯地だとわかってるし、
そこまでの間をラテン語話者の植民者で埋め尽くしたなんて話はない
アルバニアは山岳地帯だからイリュリア語の方言が残ったんだろ
多言語地帯という証拠もないし、
そうまでしてスラブ語に似た印欧語が最初からそこにあったとする根拠はない
582世界@名無史さん:2014/10/28(火) 02:08:06.02 0
イリュリアは多くの将兵と皇帝を輩出したから
かなりローマ化ラテン化していたのでは?
583世界@名無史さん:2014/10/28(火) 17:19:37.27 0
ゲルマン人→地球外高度知性生物が創造した新人類だったのであ〜る
584世界@名無史さん:2014/10/29(水) 02:17:57.60 0
その10世紀頃のノヴゴロドのスラヴ語が第二次口蓋化を起こしていなかったから従来の全ての説がひっくり返ってしまったわけで
585世界@名無史さん:2014/10/29(水) 02:23:48.42 0
イリュリア語≠古アルバニア語。
まあ西スラブ語独特の訛りはイリュリア語起源だとすればヴァンダル人は古西スラブ諸族だな。
要はいまの西スラブと南スラブの基層。
そのうちルギイ族はレック族で結局は古ポーランド人なんだろう。

現在の西スラブ諸国の先祖に第二次口蓋化が広まって定着したのは6世紀頃からだな。
それはサーメシア人のうちのアラン人あたりの影響だろう。
その後もノヴゴロドのような北の方では第二次口蓋化が広がっていなかったとなる。
586世界@名無史さん:2014/10/29(水) 02:27:27.20 0
古代ゲルマン人≠ゲルマン語話者
587世界@名無史さん:2015/01/20(火) 20:14:06.18 0
今の時代ってひょっとしたらゲルマン民族の大移動に匹敵する時代かもしれない。
イスラム教徒が続々とヨーロッパ大陸に移住してきてる。
イスラム系は多産な上に白人は少子化だからそのうち
ヨーロッパはイスラムに乗っ取られるだろう。
後世の歴史家は今の時代を「イスラムの大移動」って名づけるかも。
588世界@名無史さん:2015/01/31(土) 11:05:34.44 0
589世界@名無史さん:2015/01/31(土) 11:52:20.96 0
その論理なら、
東アジアでは、日本も中国人に乗っ取られるだろから、
「中国の大移動」と呼ばれるだろうね。
590世界@名無史さん:2015/02/01(日) 21:07:21.79 0
今のチュニジアにヴァンダル王国の痕跡ってあるのか?
591世界@名無史さん:2015/02/02(月) 19:47:40.60 0
>>590
分化的には全くない。
ただし、明色の髪の色を持つ割合が2%あるから、そのあたりはヴァンダルの影響かも。
592世界@名無史さん:2015/02/02(月) 21:09:43.92 0
アルプス以北で今のフランス以外にいたケルト人及びローマ化したケルト人って、なんでゲルマン人に同化されてしまったんだろうな
農業とかいろんな面でゲルマン人より進んでたはずなのに
これを中国に置き換えたら、史実と違って満州語が漢語にとってかわってしまったようなもん
文章化のしていなかったケルト語が残るのは無理にしても、ブリタニア・ロマンス語など各種のロマンス語が今に至るまで西北ヨーロッパの主要言語でもいいはずなのに
593世界@名無史さん:2015/02/02(月) 23:27:23.57 0
時代を通じた漢語なるものが設定出来るかどうか
現在の北京語って大清国の宮廷で話されていた北京官話が元になっているはず
日本に留学した漢人達も互いの言語が通じず、日本語で意思疎通していたというし
594世界@名無史さん:2015/02/02(月) 23:34:03.05 0
つ漢文
595世界@名無史さん:2015/02/04(水) 23:23:02.89 0
ある意味、フン族とアッティラこそがヨーロッパの父なんだろうなと
彼らのおかげでゲルマン人達は自分達部族の結束がもたらす軍事力とその政治的意味を自覚することが出来た
目覚めたといっていい
戦い方も大いに教えられたことだろうしな
596世界@名無史さん:2015/02/05(木) 14:08:49.43 0
>>592
後期ローマ軍は歩兵からカタフラクトとか騎兵が主力になり、
将兵の多くをドナウ河属州出身者が占めるようになったけど、
これはドナウ河属州が牧畜が盛んで乗馬に慣れた者が多いからで、
牧畜が盛んという事は農業が盛んではなく人口が希薄なので、
ゲルマン人やスラブ人にドナウ河属州が同化されてしまった。
一方ガリアやイスパニアはローマ支配により農耕定住化が進んで
人口が増大したので侵入してきたゲルマン人らが同化吸収された。
597世界@名無史さん:2015/02/05(木) 21:06:02.72 0
今のドイツやオランダに当たる地域は最初からゲルマン人の土地だったのかな
598世界@名無史さん:2015/02/05(木) 21:50:19.18 0
>>597
違う。むしろケルト人の土地が大半だ。
599世界@名無史さん:2015/02/05(木) 23:06:45.00 0
クローヴィスの先祖ももしかしたらケルト人とか
600世界@名無史さん:2015/02/06(金) 00:20:52.63 0
だとするとガリアのケルト人(ローマ化してたけど)と後のゲルマニアのケルト人の運命を分けたのは何だったんだろう
ゲルマン人を飲み込んだのとゲルマンに飲みこまれたのと。ドナウ川属州とはまた事情が違っただろうし
601世界@名無史さん:2015/02/06(金) 00:41:37.41 0
ボイイ族とスエビ族あたりがそのへんの焦点だな
602世界@名無史さん:2015/02/06(金) 00:48:27.28 0
ケルト人はケルト人どうしの争いやゲルマン人に押されて移動した。
ゲルマニアからガリアに移住してガリアにいた部族らが押されて
ブリタニアやイベリアへ移住していった。
イタリアに南下してローマと戦ったりバルカンに南下して
ギリシャ人と戦いアナトリアへ移住してガラティア国を建国した。
603世界@名無史さん:2015/02/06(金) 00:49:28.90 0
元々居た未開のケルト人が後から来たより野蛮なゲルマン人に追い払われたり飲み込まれただけの事。
カエサルが騒がしいガリアを鎮めに行った時も原因はライン川の向こうからゲルマン人が侵入してくる
所為だったので、これを討ってライン川を越えてこないように言いつけた。ちなみにゲルマン人が進出してきた
目的はガリアよりゲルマニアの方が土地がやせていて貧しい生活を強いられたから。

民族大移動後のゲルマン人がローマ化したガリア人に飲み込まれたのは中華に侵入した遊牧民族が
中華文明に飲み込まれたのと同様。モンゴル人だけはモンゴル高原に帰ったけど。
604世界@名無史さん:2015/02/06(金) 01:14:07.16 0
ヨーロッパ側のフロンティアって
カエサルのガリア遠征以来、
カール大帝のザクセン戦争まで全く東に進んでないんですよね?
605世界@名無史さん:2015/02/06(金) 01:50:39.02 0
>>603 ちょっとくらい農業が進んでて人口が多いくらいじゃ屁のツッパリにもならないってことか
606世界@名無史さん:2015/02/06(金) 13:57:04.87 0
>>604
アウグストゥスがエルベ河まで併合しようとした。
ローマ支配を避けてマルコマンニ族がボヘミアへ
南下移住したので、討伐しようとイリュリアで
徴兵したらイリュリア人が反乱したので鎮圧した。
イリュリア人の反乱を見習いゲルマン人らも反乱、
こちらは鎮圧に失敗してゲルマン人は再独立した。
607世界@名無史さん:2015/02/06(金) 20:02:01.31 0
>>604
そもそもそのヨーロッパなるものはカール大帝の頃に現在にまで続く基本形が出来たんだろ
キリスト教、ゲルマン的要素、ローマ的要素からなるヨーロッパという
608世界@名無史さん:2015/02/06(金) 21:42:10.36 0
ところで参考文献はまだですか?
609世界@名無史さん:2015/02/06(金) 21:45:46.55 0
ゲルマン人の大移動は気候変動が大きく関わってるってよく聞くね
610世界@名無史さん:2015/02/06(金) 22:13:28.50 0
フン族の西進による玉突き現象ではないかと
611世界@名無史さん:2015/02/06(金) 22:32:09.54 0
気候変動のせいでフン人が移動した説
612世界@名無史さん:2015/02/07(土) 00:47:46.56 0
375年フン族の襲来
376年:前秦、前涼を制圧・併合

前秦の圧力で玉突きじゃないのか?
613世界@名無史さん:2015/02/07(土) 19:18:48.57 0
草原の道の情報伝達速度は速そうだしな
それによる政治変動への反応も敏感そうだ
614世界@名無史さん:2015/02/07(土) 20:09:06.44 O
>>607
でも一番の主要要素は「ローマ」であり、
キリスト教はローマのシンボルかつローマ文化の媒介のような気が
ゲルマン人はローマのフロンティアに入っただけ
615世界@名無史さん:2015/02/07(土) 23:24:33.52 0
ローマが存在しなければイタリアと
イベリアはケルト化していたのだろうな
616世界@名無史さん:2015/02/07(土) 23:39:25.43 0
カルタゴの動向しだいじゃないかな
なんとなく、ローマとの衝突がなければ内陸深くまで行くことはなかった気もするが
617世界@名無史さん:2015/02/08(日) 18:48:37.15 0
>>614
言語からしてラテン語じゃないんだし、サリカ法典等のゲルマン法の影響も強いから、
そりゃないだろ
キリスト教がローマ文化のシンボルとかあり得ないでしょ
ローマの国教になったのは西ローマの終わりの方じゃないか
618世界@名無史さん:2015/02/09(月) 03:53:18.65 0
>フン族の西進による玉突き現象
1世紀後半に後漢が北匈奴をやっつけて西方に追い払ったのが発端ってことになるな
619世界@名無史さん:2015/02/09(月) 19:27:08.50 0
東から西へ、北から南へ
というのが遊牧民のトレンドなのかね
西から東へ、というパターンはあまりないような気がする
アーリア人達が東に行かなかった理由も、この文脈の中にありそう
620世界@名無史さん:2015/02/09(月) 19:35:48.83 0
アラビアの遊牧民たるベドウィンは、完全にセオリー違反だな
621世界@名無史さん:2015/02/09(月) 20:11:44.43 0
元々モンゴルと隣り合ってたのがレナ川流域に移動したヤクートは北へ行った遊牧民の一つに数えられるな
622世界@名無史さん:2015/02/09(月) 20:20:39.26 0
アーリア人ではないけど匈奴と月氏は西からやって来たみたい
アーリア人とかに押されて周や匈奴は華北に侵入したらしい
月氏と烏孫が匈奴の配下になる事を拒んで西へ移動したので
東から西に逆流した
623世界@名無史さん:2015/02/09(月) 20:29:22.68 O
>>617
日本や朝鮮では仏教が中国のシンボルかつ、
中国文明の媒介だったのと同じじゃね
624世界@名無史さん:2015/02/09(月) 20:32:38.08 0
>>619
アレクサンドロスのマケドニアに圧迫されて東へ逃げた遊牧民も居たんじゃない
625世界@名無史さん:2015/02/09(月) 21:26:35.91 0
>>622
マッサゲタイに圧迫されてスキタイが黒海北岸に到達したんじゃないのか?
どっちも広義の"アーリア人"だけど
626世界@名無史さん:2015/02/09(月) 21:51:06.07 0
マッサゲタイは東から来てスキタイを追い出したのだろうか?
東からきた大月氏にサカ族は南へ追い出されたけど
スキタイが南ではなく西へ追い出されたという事は
南がふさがれていたという事でありマッサゲタイは
南から北上したのかもしれない
627世界@名無史さん:2015/02/09(月) 22:26:43.20 0
河西回廊で遊牧してるやつらがヒャッハーするときは、東へ向かうな
628世界@名無史さん:2015/02/09(月) 22:50:54.86 0
南はペルシャが居るから北か東だろ
629世界@名無史さん:2015/02/09(月) 22:57:12.21 0
スキタイが移動したのはアッシリア時代で
ペルシャがイランを統一していなかった
630世界@名無史さん:2015/02/10(火) 01:20:38.21 0
>>619
突厥
そもそも遊牧そのものが黒海周辺で発生して日本海近傍まで伸びて来てるだろ
631世界@名無史さん:2015/02/10(火) 01:59:33.33 0
いや、日本海に近づくと気候がやや湿潤になるから、
ツングース系諸族みたいに半農半猟みたいな生活が優勢になる
遊牧はやはり乾燥地帯で優勢だな
もちろん半農半猟部族でも遊牧民に匹敵するくらい好戦的な連中もいたが
632世界@名無史さん:2015/02/10(火) 03:16:17.55 0
まさにゲルマンとかか
ゲルマンや女真を考えると、アイヌも大躍進する可能性はゼロではなかったと思うけど
実際樺太ではあのモンゴルを撃退したそうだし
633世界@名無史さん:2015/02/10(火) 04:38:25.70 0
刀伊の入寇なんてのもあったな
634世界@名無史さん:2015/02/10(火) 10:51:42.03 0
>>631
支那史だと遊牧民は「猟民」「猟戸」って出てくるよ。商周のような半伝説時代から清末まで一貫している。
バリバリ遊牧政権のモンゴル帝国での「一官二吏三僧四道五医六工七猟八民九儒十丐」という日本の士農工商みたいなヤツ、
七番目の「猟」は無位無官の遊牧民。ちなみに八番目の「民」というのが農家だ。
半猟半農というは、半牧半農と同じ
635世界@名無史さん:2015/02/10(火) 11:47:13.35 0
西戎、北テキは遊牧民だろう
南蛮と東夷は農耕メインじゃないのかな 雨多いし
636世界@名無史さん:2015/02/10(火) 22:52:37.50 O
>>632
北海道と南樺太だけでは人口少なそう
637世界@名無史さん:2015/02/10(火) 23:44:41.81 0
ローマ時代に50万人ぐらいだったアイルランドは
19世紀に800万人になった
638世界@名無史さん:2015/02/11(水) 00:13:55.09 0
ジャガイモとサトウダイコンがあればな
639世界@名無史さん:2015/02/11(水) 06:10:18.85 0
>>584
だからソース出せってあちこちで言ってるのに
まあ仮にスラヴ祖語がケントゥム語だったとしてもゲルマン語との距離はぜーんぜん縮まらないんだが
640世界@名無史さん:2015/02/11(水) 18:27:58.92 0
>>625
スキタイに圧迫されたキンメリア人が西ではなく
南に移動したのも不可解と言えば不可解
当時のダキアやパンノニアにはキンメリア人が
勝てない強大な勢力があったのかも

アーリア人ではないけど印欧語族のトハロイは
ミヌシンスク盆地から天山山脈周辺に南下した
トハロイに押されて東へ移動した諸族の末裔が
匈奴や月氏なのだろうね
641世界@名無史さん:2015/02/12(木) 02:31:16.23 0
>>584
第二次口蓋化の特徴がないからって古ノヴゴロド方言がスラヴ語の枠をはみ出るわけではないし、
東スラヴ語群の一方言という枠からも出はしない
ましてやゲルマン語との密接な近縁関係の証明となり分離年代を数千年も早めるなんて噴飯物もいいとこ

この電波の震源地はwikipediaの「スラヴ語派」の項目らしいが、
どっかのバカが1人で暴走してるだけらしく
ソースの論文もリンク切れ つか削除?w
642世界@名無史さん:2015/02/12(木) 11:29:34.26 0
むしろ古ノヴゴロド方言が、口蓋化子音だけを単品で発音できない言語の話者がスラブ語に切り替えたことで生まれた方言ってことはないのかな
それこそ基層はウラル系とか
643靖国参拝、皇族、国旗国歌、神社神道を異常に嫌うカルト:2015/02/12(木) 14:28:56.76 0
★マインドコントロールの手法★

・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する
 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法

・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする
 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法


偏った思想や考え方に染まっていたり、常識が通じない人間は、頭が悪いフリをしているカルト工作員の可能性が高い


10人に一人はカルトか外国人

「ガスライティング」で検索を!
...
644世界@名無史さん:2015/02/12(木) 14:44:33.58 0
>>641訂正
誤> 分離年代を数千年も早める
正> 分離年代を数千年も遅らせる

>>642
第二次口蓋化が解消されていわば「先祖返り」を起こす現象は
17世紀のロシア語にも一部で起こったらしい
ruka(腕)という単語のkが格によってchに口蓋化していたのがkに変化した(より規則的になった)
活用・曲用に関しては類推で起こり得る変化
ウラル語との接触は、もっと前に軟音化の現象を起こしたと考えられていて
(軟音化すなわち口蓋化は母音調和を持たない言語が持つ言語と接触すると起こりやすい)
その考えに従うなら疑わしい
言語接触は情況証拠でしか言えない事が多いが、ノルド人の影響かもしれない
645世界@名無史さん:2015/02/12(木) 20:46:36.82 0
>>644
んじゃあ、なんで、ухоとかдругとか動詞のмочьとか
格・人称・数で一部の試飲が変わってしまうまま残ってるん?
646世界@名無史さん:2015/02/13(金) 01:47:40.91 0
>>640
匈奴は周代あたりからオルドス付近に蟠踞してた淳維、西戎、犬戎、
鬼方、ケンイン、クンイクなどが前身って説もあるようだけど・・
もちろん西方からやってきた群と混合した可能性も十分あると思うが
647世界@名無史さん:2015/02/13(金) 02:26:17.63 0
>>645
名詞については同じ普通名詞で、しかも身体名詞・人間名詞という条件だから未知数だね
頻度の差として説得力のある理由を調べて出せるかはわからない
17世紀の変化は元々ごく一部で起こったということで、何か音的な条件があったのかもしれない
それらの語にも起こったのが規範によって押さえつけられたり一部方言にのみ残ったりしたのかもしれない
648世界@名無史さん:2015/02/13(金) 19:38:23.58 0
>>646
アファナシェヴォ文化=トハラ人
オクネフ文化=モンゴロイド
アンドロノヴォ文化=アーリア人

ミヌシンスク盆地のアファナシェヴォ文化は
紀元前2500年に終わり住民がタリム盆地に移動した
とされるからこの民族移動は周代よりもはるか以前
649世界@名無史さん:2015/02/13(金) 20:11:34.44 0
月氏はトハラ語しゃべってたってのが有力になってきたんだろ?
クシャーン朝以後に現地のイラン系バクトリア語になったという流れでさ
ということは、月氏はタリム盆地から河西回廊に侵食してきたんだろ
650世界@名無史さん:2015/02/13(金) 21:15:42.35 0
言うまでもない事だけどトハラ人が南下する以前に
タリム盆地に先住民がいたはずだからその先住民も
トハラ人に押されて移動したはず
651世界@名無史さん:2015/02/13(金) 21:35:01.92 0
小河墓遺跡(BC2000年頃)より古い遺跡って、タリム盆地で発見されてるんだっけ?
652世界@名無史さん:2015/02/13(金) 21:48:12.07 0
マダガスカルとかニュージーランドじゃないから誰かいたはず
653世界@名無史さん:2015/02/13(金) 22:03:49.54 0
克里雅人とかいう未識別民族がいるそうだけど、そのトハラ以前の先住民の末裔なんだろうか
654世界@名無史さん:2015/02/14(土) 00:48:07.29 0
なにそれ  クリミヤ人って読めないか?w
655世界@名無史さん:2015/02/14(土) 10:06:00.68 0
克里雅人はグゲ王国の後裔だとか楼蘭の末裔だとか古くからの砂漠の民だとか
色々言われてるらしいな
すごく原始的な生活をしてるというけどウイグル語を話すムスリム(たぶん)の特殊集団らしい
656世界@名無史さん:2015/02/14(土) 21:32:59.10 0
トハラ人の外見はウクライナ人に酷似していそうだな。
657世界@名無史さん:2015/02/14(土) 21:43:12.07 0
ケントゥム語派だからなぁ
サテム語派のスラブ系ウクライナと外見が似たとしてもたまたまとしか
658世界@名無史さん:2015/02/14(土) 21:44:19.87 0
ミヌシンスク盆地の近辺には現在シベリア・テュルク系の民族が住み、その中にはトゥヴァ人やトファラル人というのがいるけれども
名前の似ているトハラ人とは何か関係があるのかね?

トファラルは旧称がカラガズ、つまりは堅昆の末裔を名乗ってる様だが
659世界@名無史さん:2015/02/14(土) 22:26:47.48 0
隋書あたりで都播との表記がみられるから、トゥバという発音は少なくともその時点からほぼ固定されてる。
トファラルはトファ人ともいい、普通に考えればトゥバからの派生もしくは転訛だろう。
一方で同時期のトハリスタンのトハラは吐火羅と書いていて、おそらく「ハ」の部分は口蓋音っぽい発音。
正直言ってこの二つの単語は、あまり近い気がしない。
ぶっちゃけ吐蕃のほうがトゥバ近い発音だが、それでチベットとトゥバの関係を云々いう者はいない。
660世界@名無史さん:2015/02/14(土) 22:36:07.80 0
東南アジアのはドヴァーラヴァティーを転写したのかな
そして日本のトカラ列島は...?
661世界@名無史さん:2015/02/14(土) 22:45:36.20 0
タシュティク文化(紀元1世紀から4世紀) = 堅昆

>>656
ウクライナからカザフスタン北部をへてミヌシンスク盆地まで肥沃な黒土地帯
おそらくフン族はこの黒土地帯を移動してきたのだろうね

烏孫、大月氏、トハロイ、アシオイ、パシアノイ、サカロウライらは
甘粛からジュンガル盆地をへてフェルガナ、ソグディアナ、バクトリア、
そしてインドへ向かう通商ルートを移動した
662世界@名無史さん:2015/02/14(土) 23:04:03.76 0
エニセイ・キルギスは中国史書においてコーカソイド特性の強い描写がなされているし、
タシュティク文化の遺跡から出土した仮面からも混血的容貌が見て取れる。
ただそのコーカソイド的性質がトカラ系かイラン系のいずれによるものなのかは分からない。
普通に考えれば、時代の下るアンドロノヴォ文化の痕跡すなわちイラン系と見るのが妥当かと。
その後テュルク系をはじめとするモンゴロイドと混血がさらに進み、現在の容姿になったんだろう。
663世界@名無史さん:2015/02/14(土) 23:24:40.33 0
タシュティク文化は4世紀で終わったとされるから
アファナシェヴォ文化人がタリム盆地に移住したように
タシュティク文化人もどこかへ移住したのでは?
4世紀後半にフン族がアラン族を征服したとされる
664世界@名無史さん:2015/02/15(日) 00:15:16.36 0
トハラ人がタリム盆地に移住した当時のタリム盆地は肥沃だったとされるが、
砂漠化により小河墓遺跡とかが放棄され、後から移住してきた砂漠慣れした
イラン人により楼蘭とかが建設された。
タシュティク文化人がトハラ人の様にタリム盆地に移住する事は困難になっていた。
665世界@名無史さん:2015/02/15(日) 01:15:16.74 0
http://www.geocities.jp/todo_1091/bible/night-tale/011.htm
これ見たら、
西欧ではテオドシウス朝に東西に分かれたのではなく、
コンスタンティヌスが西側を当時の教皇に与え、
自分は東側に移ってその結果分裂したということらしい
666世界@名無史さん:2015/02/15(日) 02:31:30.80 0
後漢に木端微塵にされた北匈奴の残党が
欧州では向かうところ敵なしになったのだから、
ロマンを感じずにはいられない
667世界@名無史さん:2015/02/15(日) 06:19:01.25 0
北匈奴 → 悦般
668世界@名無史さん:2015/02/15(日) 06:32:07.06 0
黄色人種って戦闘民族だったんだな
669世界@名無史さん:2015/02/15(日) 08:56:57.35 0
遊牧民は体が弱い者は遠くに移住しないで残ることがある。
一部は悦般として中央アジアに残り、さらに西方へ向かった者たちがフン族になったのだろう。
670世界@名無史さん:2015/02/15(日) 13:09:47.94 0
>>662
その一方で、遺跡の人骨を調べると、ブロンドの髪であったりする。
トカラは欧州系なのははっきりしているが、古代イラン系も欧州的だったのか否か。

このあたりは今後の調査結果を待ちたい。
671世界@名無史さん:2015/02/15(日) 13:33:10.77 0
>>665
ディオクレティアヌス帝のときに4分割統治を始めたのがそもそもの起源。
その後離合集散を繰り返した末、テオドシウス帝の子の東西2分割が最終的分割、
二度と合体すること無く西帝国の解体へ突き進む。

ギボンは、実質的な東西分裂は364年のワレンティニアヌス1世とワレンスの分国統治の
時であると書いているね。
672世界@名無史さん:2015/02/15(日) 13:50:09.91 0
アスカ君?
673世界@名無史さん:2015/02/15(日) 14:49:08.53 0
諸子百家の時分には、黄髪というだけで尊敬されてたからな
674世界@名無史さん:2015/02/15(日) 18:13:44.98 O
>>671
西欧人の認識によると、
・コンスタンティヌスが西半分を教皇に寄進した
・西ローマ?何それ?
675世界@名無史さん:2015/02/15(日) 18:29:36.46 0
>>669
体が弱くて遠くに移住できない者は亀茲の北に住んだ
676世界@名無史さん:2015/02/15(日) 18:59:40.94 0
>コンスタンティヌスが西半分を教皇に寄進した
西欧史最大の偽書のことだねw
677世界@名無史さん:2015/02/17(火) 21:14:44.03 0
コンスタンティヌスの寄進状

叙任権闘争
678世界@名無史さん:2015/02/19(木) 21:15:02.23 0
タシュティク文化は4世紀で終わったとされるから
トハラ人がタリム盆地に南下移住したように
タシュティク文化人もどこかへ移住したのでは?
トハラ人が移住した当時のタリム盆地は肥沃だったが
砂漠化の進行により小河墓遺跡とかが放棄され
西からきたアーリア人により楼蘭とかが建設された
タシュティク文化人がトハラ人の様にタリム盆地に
移住する事は砂漠化の進行により困難になっていたはず
フン族が4世紀後半にアラン族を征服したとされるけど
タシュティク文化人はフン族の移動に参加したのかも
あるいはアラン族や東ゴート族のようにフン族に征服され
タシュティク文化は滅亡したのかも
679世界@名無史さん
トハラ人の小河墓遺跡はインダス文明と同世代だな
ともに砂漠化で衰退してアーリア人にとって代わられた