【北軍】南北戦争【南軍】

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1世界@名無史さん
南北戦争について語るスレ
2世界@名無史さん:2011/10/12(水) 17:27:04.04 0
>>1 スレ立て乙!
3世界@名無史さん:2011/10/12(水) 18:01:18.07 0
どこの国なんだよw
4世界@名無史さん:2011/10/12(水) 20:05:15.67 0
室町幕府 VS. 後醍醐天皇
5世界@名無史さん:2011/10/12(水) 20:12:21.06 0
南北朝時代
6世界@名無史さん:2011/10/12(水) 20:14:55.18 0
大韓民国vs朝鮮民主主義人民共和国。世界史の常識に基づき北軍が勝利。
7世界@名無史さん:2011/10/12(水) 21:52:03.85 0
ロバート李将軍マンセー
8世界@名無史さん:2011/10/12(水) 22:17:09.24 0
李将軍www
9世界@名無史さん:2011/10/14(金) 02:32:22.74 0
考えてみれば南軍が勝った事例って思い浮かばないな・・・。
中華王朝      ・・・ 漢(楚滅ぼす)、隋(北朝勝利)、元(南宋滅ぼす)
南北朝時代(日本)・・・ 北朝勝利
アメリカ独立戦争 ・・・ 北軍勝利
ベトナム戦争    ・・・ 北ベトナム勝利
朝鮮戦争      ・・・ ま、まさか! と思ったが、イングランドがスコットランドを吸収したな。
10世界@名無史さん:2011/10/14(金) 12:16:59.15 0
クリミア戦争とか日露戦争でロシアの南下政策阻止
11世界@名無史さん:2011/10/14(金) 13:43:15.92 0
ソ連のアフガニスタン侵攻阻止
12世界@名無史さん:2011/10/14(金) 19:10:40.05 0
>>10-11
そのへんは、明らかに違う国家間の戦争なので、南北戦争とは言わないかと。
後に同じ国になっていても、倭vsアイヌとか、ローマvsガリアとかは含まない。

中国・日本・ベトナム・イエメン・アメリカ・フランス・イタリアは北軍勝利。
朝鮮もたぶん……
13世界@名無史さん:2011/10/14(金) 19:38:54.94 0
会津戦争、秋田戦争、函館戦争
14世界@名無史さん:2011/10/14(金) 19:46:23.89 0
蒋介石率いる国民党の北伐
15世界@名無史さん:2011/10/14(金) 20:30:58.84 0
現台湾も国民党支持派が多い北部が勝つわけだな。
北アイルランドもアルスター北部が勝つことを祈るよ。
16世界@名無史さん:2011/10/15(土) 05:24:49.48 O
戦争がむごたらしいのは良いことだ
17世界@名無史さん:2011/10/15(土) 11:16:30.83 0
李将軍の名言ですね
18世界@名無史さん:2011/10/15(土) 12:36:34.74 0
ランカ・リーってリー将軍のお孫さんですか?
19世界@名無史さん:2011/10/15(土) 19:47:42.02 0
ストーンウォール・ジャクソン将軍の子孫で歌手はいる、男だが。
20世界@名無史さん:2011/10/18(火) 01:49:49.51 0
アメリカ連合国(1861 - 2012)
21世界@名無史さん:2011/10/19(水) 21:18:32.78 0
自由貿易重視 vs 国内産業保護 の路線対立で前者が勝利したって見方はあってる?
22世界@名無史さん:2011/11/07(月) 11:05:00.38 0
>>21
農業重視か工業重視かと見たほうが正しいだろ
23オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/11/07(月) 22:59:15.79 0
>>21
亀レスで悪いけど逆でしょ。北部は>>22の言うように工業重視だったから、
イギリスなどの工業製品から国内の工業製品を守るために、保護貿易を、
主張してたけど、南部は奴隷を使った農業によって多く生産してた綿花を、
イギリスなどに輸出したかったため自由貿易を主張してたからね。それで、
結局勝敗は北部の国内産業保護派(保護貿易派)の勝利で終わったしね。
24世界@名無史さん:2011/11/07(月) 23:31:14.65 0
イギリスは、介入する余裕はなかったの?
25世界@名無史さん:2011/11/08(火) 01:08:09.79 O
そして、リンカーンの暗殺へ
26世界@名無史さん:2011/11/19(土) 22:27:51.19 0
>>24
リンカーンが奴隷解放宣言しちゃったから
それが北軍側の大儀になってしまった後で南軍を支持するわけにはいかない
27世界@名無史さん:2011/11/26(土) 11:46:29.48 0
28世界@名無史さん:2011/11/27(日) 22:10:01.99 0
ジョン・ブラウンの評価は?
29世界@名無史さん:2011/11/28(月) 01:06:15.25 O
リンカーンが生きてたら、何か変わったかな
30世界@名無史さん:2011/11/28(月) 22:44:07.81 0
リンカーンが神格化されることもなかったかも
31世界@名無史さん:2011/12/02(金) 21:28:53.83 0
淀川名画撰集 - 國民の創生
http://www.ivc-tokyo.co.jp/yodogawa/title/yodo2270.html

グリフィスの出自から歴史認識から間違いだらけじゃ。
淀川長治って一体なんだったんだろう。
32世界@名無史さん:2011/12/25(日) 21:47:24.33 0
>>30

神格化ってされてたの?
33世界@名無史さん:2011/12/29(木) 13:30:45.38 0
「戦争指揮官リンカーン」、具体的な地図や軍隊の展開図
があればよりおもしろいんだけどね。
ブルドッグのように噛み殺せ、とは凄え電報だな
34世界@名無史さん:2012/02/16(木) 00:17:06.60 O
南軍の制服かっこいいよな グレー基調で エリとかソデに緑や黄色の色がついてて なんかかっこいい
35世界@名無史さん:2012/02/17(金) 13:54:53.60 0
南軍カッコイイ
ドイツ軍カッコイイ
悪の軍団カッコイイ
36世界@名無史さん:2012/03/30(金) 19:28:02.84 0

 リンカーン大統領を暗殺してしまいますた。
 
 だってウェイド・デイヴィス法を握りつぶすんだもん。

                 byエドウィン・スタントン陸軍長官
37世界@名無史さん:2012/03/31(土) 02:34:37.16 0
戦史オタの俺から見た南北戦争史におけるベスト会戦は、
チャンセラーズヴィルの戦いかな。
戦術レベルでこの会戦以上の凄みを持つ戦争はあんまりないな。
リーとジャクソンという天才二人抱えてたがゆえに出来た芸当かな。
38世界@名無史さん:2012/03/31(土) 08:37:38.00 0
南部は北部と異なり、農業中心の経済で、綿花はもちろんの事、主要産品は、
コメ、タバコ、サトウキビ、トウモロコシ、柑橘類などが多かった。天然資源
も豊富で、石油の採掘はまだ本格化していないが、セメント、砕石、石灰、砂、
砂利などを生産採掘していた。

また南部の主要加工品も小麦粉、コーンミール(ひき割りとうもろこし)、
木材、加工したタバコ、綿製品、テレピン油などの食料加工品や嗜好品が多く、
農作物由来品がほとんどだった。これらの生産高は当時の合衆国全体のGDP
の一割にも満たなかった。

また、南部経済の特徴には、大変貿易依存度が高い経済だった事があげられる。

特に綿花をヨーロッパ、特に英国に輸出していた。それが英国の繊維産業を
中心とする産業革命を支えていたが、イギリス製品がアメリカ国内に流入し
北部の製造業への重大な脅威と競争相手になっていた。

南部は英国の産業界への原材料供給地として大きな利益を得ていたが、
北部の産業界は、イギリス製品との激しい国際競争に晒されており、
事実上南部は北部産業界から見ると商売敵への原材料供給地と見なされていた。

その為に北部産業界は、彼らの支持政党である共和党を使い、南部経済の中心で
ある大農園(プランテーション)を支える黒人奴隷制を攻撃する事でイギリスへ
の原材料供給を妨害する策に出始めた。
39世界@名無史さん:2012/03/31(土) 12:27:21.79 O
でも建国当時の姿をそのままに残す貴族的イギリス風の貴重で美しい建物や農場の風景が破壊されたのは残念だったよな

場所に教会、ドレス・・
戦争はあらゆるものを破壊するね。
もう一度でいいから牧歌的な美しい景色や建物観たいな。
http://www.youtube.com/watch?v=AXSFjpeVZcc&sns=em
40世界@名無史さん:2012/03/31(土) 12:28:18.76 O
41世界@名無史さん:2012/03/31(土) 21:54:11.90 0
南北戦争ってのは、外形的にはアメリカの北部と南部が戦った訳だが、
リンカーン政権は、実はイギリスと経済的戦争を行っていたとも言える。

南北戦争によりアメリカ北部の製造業(産業界)が完全に立ち上がった。
また英国製品をアメリカ国内から締め出すために高関税政策を取り、北部の
産業界を保護育成する政策をリンカーン政権は採用した。

さらに海上封鎖で南部がイギリスへ綿花や資源などを輸出する事を妨害する軍事作戦も行った。


この様にリンカーン政権は、イギリス経済に大きな打撃を与える政策を取り続けた。
その為にイギリスは、南部を助ける為に南北戦争に参戦し北部のリンカーン政権を
攻撃しようと常に伺っていた。カナダにイギリス陸軍を駐留させ南軍と挟み撃ちに
する計画であり、更にイギリスの海軍力を使い、合衆国海軍の海上封鎖を破ろうとしていた。

しかしリンカーン政権が、奴隷解放宣言を行った為にロンドンの新聞は、
一斉に北部に肩入れし、リンカーン大統領を賛美する論調に変わってしまった。
その為にイギリスは、南北戦争に参戦するチャンスを失ってしまう。
42世界@名無史さん:2012/03/31(土) 22:19:01.52 0
>貴族的イギリス風の貴重で美しい建物や農場の風景が破壊されたのは残念だったよな

アメリカは、元々イギリスの植民地だったが、南部は特に英国風の文化が独立後も温存されていた。
文化だけではなく、経済もイギリス産業界への原材料供給地として確固たる地位を占めていた。

アメリカ南部は、独立後もイギリス経済に組み込まれていた、と言っても良い。

その為にイギリス製品に対抗する形で、五大湖周辺で立上がり始めたアメリカの
産業界(製造業)が北部経済の中心になり北部の政治力も押える様になった。
リンカーン政権が、イギリスに対し経済的に対抗しようとしたのはこの為である。

しかし一方で、南部ではイギリスを最大のお得意先販売先とする大農園が引き続き
南部経済の中心であり、南部の政治を支配していた。北部と南部では経済構造と
国益が全く異なる二重体制になっていた。南部は独立後100年たってもイギリスに
従属し大英帝国の経済的分業体制に組み込まれ続けていた。故に南部は自由貿易
に固執しリンカーン政権の高関税政策を忌避した。

北部と南部の対立は、それぞれの政治のスポンサーの利益や主張が異なる為
激しく衝突し始めた、と言っても良い。北部の製造業者+鉄道資本と南部の
大農園主は、互いの主張や利益をめぐり真っ向から対立し、お互いに相手を
殲滅する事を企んでいた。
43世界@名無史さん:2012/03/31(土) 23:10:45.29 O
オーストラリアの州にも昔、南北戦争の南部みたいな独立志向があったみたいだね。
芽は摘まれたけど
先住民を半奴隷的にサトウキビ栽培に酷使した歴史があるし
黒人奴隷問題と似たような雰囲気があった
平和的に一応オーストラリアは独立したけどいまだにイギルス女王が頂点だし
唯一のイギルス軍とオーストラリア人の内乱と言えば好戦的なアイルランド労働者達が起こしたユーリカ砦の反乱かな?
40分でイギルス軍に鎮圧されたけど・・・

44世界@名無史さん:2012/03/31(土) 23:11:53.76 O
間違えた イギリス軍w
45世界@名無史さん:2012/03/31(土) 23:17:24.59 0
南北戦争の内実は、
北部産業界(製造業)による南部の天然資源収奪であり更に南部市場の確保でもあった。

北部産業界は、南部がイギリスに綿花等の原材料を輸出する事も気に入らなかったが、
南部の白人達が、欧州製品を好んで購入する事にも不満があった。

北部産業界は、高関税政策で南部から欧州製品を排除し南部白人に自国製品を購入させたかった。


南北戦争が、北部による南部への植民地化と言われる所以である。

今で言えば、TPPみたいなもんだわw
46世界@名無史さん:2012/04/01(日) 11:13:38.72 0

リンカーン大統領は、実は黒人奴隷賛成派の人種差別主義者だった。

それどころか南北戦争後には、全米の黒人をアフリカに追放する計画だった。
アメリカにおける、ある種の民族浄化作戦だね、これはw

アメリカ植民地協会が、リベリアを植民地にしたのは、その為だ。
同会の創設者のヘンリー・クレイとリンカーン大統領は親しくて、
リンカーン自身もアメリカ植民地協会の賛同者だった。
47世界@名無史さん:2012/04/01(日) 11:56:35.55 0
結局、北部が南部でやりたかった事は、

@南部の原材料や食料の収奪
A高関税による外国(欧州)製品の排除(輸入代替工業化)
B物流網整備の為のインフラ建設メンテの推進(公共事業拡大)

ナンダなこれが。

プロパガンダとしての奴隷解放なんて実は如何でも良くて、
アレクサンダー・ハミルトン財務長官が考案しヘンリー・クレイ上院議員や
経済学者フリードリッヒ・リストが提唱した、いわゆるアメリカ・システムを
南部でも実現したかっただけだろう。

アメリカ・システムを求める勢力や経済学者をアメリカ学派 (経済学) と言った。

実は、アメリカ・システムは、アメリカの中西部と南部から大反対されていた。
なぜなら中西部と南部は、食料と原材料の生産地であり欧州向けの輸出で成り
立っていたからだ。

ヘンリー・クレイ上院議員は、「アメリカ・システムが完成すれば、北部の
工業地帯と都市部住民が、中西部と南部で生産される食料と原材料を消費する
ようになるので高関税は関係ない」と言う主張を繰り返しアメリカ・システム
の反対派に反論し続けた。

実は、もっとも大きなアメリカ・システム反対派が、そっくり南部の大農園主であり、
合衆国を統一市場として構築する北部の計画に真っ向から反対し続けたのが彼らだった。

アメリカ・システム (経済計画)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%83%BB%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0_(%E7%B5%8C%E6%B8%88%E8%A8%88%E7%94%BB)
アメリカ学派(National System・経済学)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E5%AD%A6%E6%B4%BE_(%E7%B5%8C%E6%B8%88%E5%AD%A6)
48世界@名無史さん:2012/04/01(日) 15:56:48.17 0
>>47
>プロパガンダとしての奴隷解放なんて実は如何でも良くて

リンカーン政権としては…

ロンドンの新聞を味方につけて
イギリスの参戦を阻止したかっただけだよw

まんまと成功したし。

でも国内では、あんまり奴隷解放宣言って評判良くなかった。

何で黒人奴隷の為に死ななきゃいかんのだ?
との意見が大半だった。

おかげで南軍の工作員のプロパガンダが大成功してニューヨークでは大暴動。
ニューヨーク州警察では押えられなくなり、
南北戦争真っ最中に北軍が治安出動してニューヨーク市民と市街戦をしている。
49世界@名無史さん:2012/04/02(月) 00:32:14.97 0
あのへんの動きではクェーカー教徒が暗躍というか活躍してたんだよな。
50世界@名無史さん:2012/04/02(月) 12:58:33.90 0
南北戦争開始後に北部に残留した民主党は民主党内では反主流派だった。
しかしリンカーン共和党政権を支持する戦争民主党とリンカーン政権に
反対する平和民主党の真っ二つに分裂した。

平和民主党は、リンカーン政権の軍事国家的専制的支配に反対し、特に議会
を無視しての政権運営に激しい批判を浴びせていた。

もっともワシントン政界では、リンカーンの議会を無視する専制的政権運営は、
戦時という事もあり、それほど批判は無かったが、南北戦争に批判的な平和主義者
と南部ビイキの勢力は、それを口実にリンカーン政権を攻撃していた。

その為にリンカーン政権は、平和民主党を平和主義に名を借りた南部支持派とみなし、
弾圧の対称にしていた。平和民主党の活動家の中には南軍のスパイとして処刑された
者も居る。事実、南軍工作員が平和民主党に潜入しており、反戦運動にかこつけた
反リンカーン政権運動を北部で展開していた。ニューヨークの大暴動でも平和主義
勢力と南軍工作員のジョイントオペレーションであった。

そして暴動は、ニューヨークだけではなくオハイオ州とイリノイ州でも発生し、
そちらでも北軍が治安出動して市民と市街戦となっている。

この様に北部で市民層の暴動が発生したのは、リンカーン政権が徴兵制を導入
した事にある。徴兵されるのは白人男性であり、黒人奴隷の為に死ぬ確立が高い
軍隊に徴兵される事を北部白人市民層は大変嫌がった。
その為に平和民主党の反戦運動が、北部でも支持を広げ、ニューヨーク、オハイオ州、
イリノイ州などで市民の暴動と言う形で現れ始めていた。
51世界@名無史さん:2012/04/02(月) 13:14:06.88 0
>>50
徴兵は金出せば猶予されるし
金で身代わりだしてもおkなんだぞ?
52世界@名無史さん:2012/04/02(月) 13:40:50.84 O
>>51
アメリカにも、そのシステムが有ったんだ。
でも、それが可能な層と不可能な層に分かれただろうから、
不可能な層の不満は余計に大きくなったとか?
ナポレオン戦争当時のフランスにも似た様なシステムが有って、
やはり不満の対象だったと。
53世界@名無史さん:2012/04/02(月) 14:16:11.23 0
それが出来る人は限られていた。

特に移民でアメリカに来たばかりのアイルランド系移民は、
孤独な貧困層であり、事実上徴兵を逃れる事は不可能だった。

ロックフェラーやカーネギーなんかは、お金や身代わりをだして徴兵を逃れたけど。
54世界@名無史さん:2012/04/02(月) 17:44:19.17 0
>>51は、バカだなw
金なんて払えないし、身代わりも居ないから暴動起こしたんだろw

そんな事も判らない池沼だなw
55世界@名無史さん:2012/06/12(火) 12:56:28.73 0
南部がずーっとヴァージニア式の装甲砲艦しか作れなかったというけど、
欧州の工業国が11インチなどの重砲を売ってくれなかったから、
9インチまでの砲を沢山並べる方式しか出来なかったんだよね。

もちろん旋回砲塔に張る厚い甲鉄とかそれを支えるベアリングとか
自在に旋回させる小機関なども作れなかったろうけど。

欧州列強は南部が負けると見越して遠慮してたのかね?
56世界@名無史さん:2012/06/13(水) 09:43:26.43 O
>>55
売ってくれたとしても、海上封鎖されていたからねぇ…
57世界@名無史さん:2012/06/13(水) 11:14:13.32 0
>>56
だって9インチや6インチだって兵隊に持たす鉄砲や野砲だって輸入モノだぜ。
58世界@名無史さん:2012/06/13(水) 13:33:08.59 O
>>57
封鎖突破艦隊で小数に分けての輸入だし、突破出来ない事の方が多かったらしい。
輸送コスパの悪い物は避けって話しも。
少なくとも必要量を手にする事は出来なかった。
前に借りた本に海外の対応が出てたけど、じっくり読まなかったのを後悔orz
5955:2012/06/13(水) 15:17:32.98 0
>>58
When Liverpool, was Dixie!
ttp://www.whenliverpoolwasdixie.org.uk/
英国にあって南部のための軍艦や封鎖突破船の購入・建造・艤装、
兵器装備の購入に奔走した元南部市民の物語。
その他南部の船の物語多数収録。
60世界@名無史さん:2012/06/14(木) 09:14:01.49 0
ごめん、これでないと行けないようだ。
ttp://www.whenliverpoolwasdixie.org.uk/index.htm
61世界@名無史さん:2012/06/14(木) 16:32:37.85 0
改造ヴァージニアを設計した人は、乗っていた測量船が日本に漂着して
咸臨丸に便乗して帰国したブルック氏なんだよね。
福沢諭吉は日本人士官や水夫が彼らの助けを借りずに航海したなんて福翁自伝に書いているが、
彼らの助けなしには海を渡れなかったらしいね。
62世界@名無史さん:2012/06/15(金) 13:11:35.63 0
>>53
徴兵は籤引き制で、人口の多いニューイングランドの都市部じゃ
当たる率はかなり少なかったんじゃないの?

マーク・トウェインは「ミシシッピ河上の生活」で、
南部では30年以上経っても男が数人集まって飲み食いすると必ず戦争の話になる、
たまに戦争以外に話がそれてもすぐまた戦争話に戻る、
北部では滅多に戦争の話なんか出ない、と書いてるぞ。
63世界@名無史さん:2012/06/16(土) 08:55:25.25 0
>>60
ありがとう。
PCの機嫌が直ったら見に行って来ますね。

>>61
当初は咸光丸を使う予定だったのに、ブルック大尉が船体を点検して改修が必要と進言。
その後、紆余曲折が有って咸臨丸に決定と、航海前から世話になってる。
日本人乗組員の一部からは「難破した失敗者」と軽んじられていたけど、航海中も色々と助けていたと思うよ。
アメリカ到着後、軍艦奉行の木村が千両箱三つを示して、「礼として好きなだけ小判を取ってくれ」と言った位だからね。
ブルック大尉は受け取らなかったけど。
64世界@名無史さん:2012/06/18(月) 22:29:23.49 0
>>63
実際には、ほとんどの日本人乗組員が船酔いで当直にも立てないような
状態だったという話らしいね。ジョン万次郎はともかくとして、小野友五郎
や(船乗りではないが)福沢諭吉といった数名以外はほとんどがぶっ倒れ
ていたというし。
もっとも、ブルック大尉自身も経験がないほどの悪天候に突っ込むことに
なった理由の一つは、正使一行が乗った米艦より先に着きたかったから
とう、ブルック大尉達の意向があったからという話もあるようだけど、仮に
そうでなくても多分たどりつけなかったろうね。
65世界@名無史さん:2012/07/02(月) 16:28:54.47 0
潜水艇ハンリーは設計者たちにとって三番目の艇だった。
一番目は試験段階でニューオーリアンズが陥落した時、運河で注水して沈めた。
二番目は避難先のモービルで割り当てられた工場で建造した。
この工場にはシャイロで負傷したディクソンが銃の改造作業をしていて仲間に入った。
曳航水雷でボロ船を沈めて見せ、さらに湾口で試験のため被曳航中に高波で沈んだ。

ここで初期グループは資金が尽きたので、
南軍のために機雷を作っていた、主にテキサス人からなる
シンガーグループを紹介されて一緒に作ることになった。
艇体の材料であるボイラー板は同グループが提供した。
完成後、比較的防備の良いモービル湾よりチャールストンで使うべきだというので
フロリダ半島の根元を横断して鉄道輸送された。
66世界@名無史さん:2012/07/10(火) 11:02:42.66 0
最初の二隻は"American Diver"、"American Diver 2" と名付けられていたが、
最後の潜水艇には最大の出資者であるH. L. Hunleyの名がつけられた。
彼はルイジアナの裕福な農園主であり、戦争前はニューオーリアンズの税関吏
も務め、戦争中は南部陸軍への補給の仕事をしていた。

シンガーグループは元々テキサスの民兵隊が流れてきたものらしいが、
モービルで機雷を作り始め、自分たちの機雷が北部の艦船に与えた
損害額の一部を海軍からもらっていた。
それは私掠船が受け取るものよりかなりいい掛率で、従って資金は十分持っていた。
彼らは"Singer Secret Service Corps"とか"Singer Submarine Corps"とか
"Singer's Torpedo Company"とか呼ばれていた。

彼らは最初、艇の動力として今で言う蓄電池と電動機を考えていたが、
もちろん技術もなく材料も手に入らないので次に蒸気機関を考えた。
潜水前に罐で作った球型タンクに高圧蒸気を貯めてから潜るもので、
この方式はずっとのちにヨーロッパで試験されそれなりの成績はおさめた。
しかしこれもうまく行かず、結局前の二隻同様にクランクをつけて人力推進とした。
これらの試行錯誤にかなり時間と金を使ってしまった。
67世界@名無史さん:2012/07/19(木) 16:23:13.30 0
関連スレ

近世総合=火縄銃,戦列歩兵,ナポレオン=江戸・大航海時代5
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1342678782/1
68世界@名無史さん:2012/07/23(月) 13:05:18.74 0
陸上での訓練のあといざチャールストン港のドックから漕ぎ出してみると
小さい全没艇にとって湾内の流れは想像以上に複雑だった。
しかも干満の潮流は速く、やがて夜間に湾の奥から漕ぎだして
湾口の敵を攻撃して朝までに帰るのは不可能と分かった。
それで出撃地はチャールストン港から近郊の町マウント・プレザントへ、
最終的にはムールトリー要塞のあるサリバン島の内水路に面した場所に変わった。

港口が遠いとわかってきた頃、蒸機推進の半没水雷艇のダヴィッドに
機雷を曳いたまま途中まで曳航してもらう試みが行われたが、
曳航中に潮流によって機雷がハンリーを追い越してダヴィッドに急接近したきわどい事件があり、
ダヴィッドの所有者から以後の協力を断られた。
69世界@名無史さん:2012/07/23(月) 13:14:42.09 0
こうしたこともあって開発グループは極めて慎重に慣熟訓練やパトロールを行なってきた。
ある時北の装甲砲艦数隻が威力偵察を試みて一隻がムールトリー要塞の前で座礁したが
すぐ霧に隠されて撃てなくなった。海軍側の市防衛司令官からハンリーに
出撃して砲艦を処分せよとの命令が下され、グループがそれに従わなかったため、
海軍で接収してすることにした。ハンリーがすぐ結果を出せないのは海の素人だからで、
玄人たる海軍の将校以下にやらせればすぐ出来ると思ったのである。

艇の価値が査定され、実際の費用にかなり近い数字が出たが結局払われずじまいになった。
第一回の沈没事故が起きたのはそれからで、結局艇はグループの手に戻され
海軍は漕手だけを提供することになった。
70世界@名無史さん:2012/08/19(日) 22:09:54.76 O
南北戦争の制服かっこよすぎ
71世界@名無史さん:2012/08/19(日) 23:01:11.14 0
>>9>>12
明は?
>>46
黒人奴隷賛成派なのに黒人全員アフリカ追放とは、これ如何に?
72世界@名無史さん:2012/08/27(月) 16:55:10.30 0
親切のつもりだろ。
73世界@名無史さん:2012/09/11(火) 21:35:40.84 0
>>70
南軍がしょぼい。北軍鹵獲を使用したりしてたらしいけど。
74世界@名無史さん:2012/09/12(水) 09:06:24.92 0
織物とかの軽工業さえ発達してなかったんだね。
ウールの軍服ぐらい家内工業でなんとかならなかったのかな。働き手は余ってるのに。
75世界@名無史さん:2012/09/15(土) 08:44:54.36 O
>>73
戦争後半の南軍は、入隊が決まるとバターナッツ色の生地と真鍮か木製のボタンを支給され、各々軍服を仕立る様にと。
まるでグスタフ・アドルフのスエーデン軍。
最末期には、それさえも充分行き渡らず、兵隊なのか農園労働なのか見分けの付かない風体に・・・
76世界@名無史さん:2012/09/16(日) 01:08:37.70 0
>>75
自宅から持ってきた包丁手に中華鍋かぶって突撃する中国人民解放軍みたいなものだな。
77世界@名無史さん:2012/09/16(日) 05:24:56.48 0
北軍=赤軍
南軍=白軍
78世界@名無史さん:2012/09/17(月) 06:11:45.04 O
>>75 でもバターナッツ色とか木製のボタンとかいかにも落花生や木みたいな 南部らしさ

の制服でかっこよくないか?

南軍で戦った連中には戦後西部開拓の際アウトローになったような連中が大勢いる

彼らは商業中心でマスケット銃の扱いになれてない北軍の兵士よりも 勇敢であり獰猛であり馬の扱いや銃の扱いにもなれてた

これがほとんどケルト人を起源とするアイルランド系アメリカ人の性質と一致するところが実に興味深いね。
アイルランド人は勇敢で獰猛で好戦的だから。
日本の武士とは少し違うけど。
79世界@名無史さん:2012/09/17(月) 06:13:44.69 O
>>74 綿花の栽培とトウモロコシの栽培で忙しかったの。ごめんね☆
80世界@名無史さん:2012/09/18(火) 08:43:27.90 0
>>79
とうもろこしはとともかく綿花は戦前に比べればほんの少ししか輸出できなかったろうから
綿花栽培は中断していたかと思ってたよ。
だって積出しできるのは封鎖突破専用に建造されたホッソリとした船で
しかもスピードの出る罐と機関をもってたから尚更船倉は狭かったんじゃないの?
81世界@名無史さん:2012/09/18(火) 20:55:12.93 O
>>80 ワシの畑はヤンキーに荒らされた。だからワシは分離派の一員としてたたかう。
奴等はワシの納屋に火を放ちやがった。ヤンキーは野蛮だ
82世界@名無史さん:2012/09/19(水) 07:59:00.54 O
両軍に踏み荒らされたシェナンドアは、どうすれば・・・
83世界@名無史さん:2012/09/20(木) 22:39:39.62 0
そもそも南部は何故工業化が遅れていたんだろう。
・工場の労働者に採られると農業が困るから?
・石炭がとれないから?
84世界@名無史さん:2012/09/21(金) 02:59:23.10 O
>>83 南部はもともと農業をするためにアイルランドなどから移民してきた人達が多くいたからかな。
彼らは工業化を望まなかった。
ジャガイモ飢饉前のアイルランド人のほとんどが貧しい小作農民だったしイギリス人から弾圧受けてたからアメリカで自由な農業がしたかった。
近代化・工業化の象徴であるイギリス人が嫌いなんだよ。
85世界@名無史さん:2012/09/21(金) 08:59:09.93 0
アイルランド人なら北部にもたっぷりいたと思うけど。
移民の7/8は北部に住んだと書いてるし。
ttp://www.nps.gov/resources/story.htm?id=251 (六段目)
86世界@名無史さん:2012/09/21(金) 13:51:33.98 O
アイルランド人云々は判らないけど…
北部は工業製品を自国で生産し、それを保護する為にヨーロッパ製品に高い関税を掛たのに対して、
南部は農作物を輸出して工業製品は安価なヨーロッパ製品を輸入すれば良いとしたと。
何故、農業に執着したのかは判らないけど、変化を嫌った?得意分野を生かそうとした?
87世界@名無史さん:2012/09/21(金) 19:32:16.29 0
・北部で工場がいっぱいできたら、労働賃金が徐々に上がって、
安い人件費を求めて、南部に進出したりしないのだろうか?
88世界@名無史さん:2012/09/21(金) 21:00:01.04 O
>>85
北軍にはアイルランド人旅団が有った位だからね。

>>87
そういった北部対南部、工業対農業って話は読んだ事は無いけど・・・
89世界@名無史さん:2012/09/22(土) 05:52:51.10 O
いずれにしても アイルランド人だけで構成されたアイリッシュブリゲイドとかかっこよすぎ

緑地にアイリッシュハープの旗

いかにもアイリッシュって感じがするね


北軍のアイリッシュの制服は合衆国陸軍の制服だったけど
ピケ帽にクローバー?みたいな飾りつけて戦ったよね

普通は羽つきのスローチハットや独立戦争時代のナポレオンみたいな帽子かぶったりしてたんだけどね

アイリッシュは葉っぱを付けてたね
90sage:2012/09/22(土) 08:48:35.83 0
クローバーは三位一体を表してて、プロテスタントの圧政者イングランドに対する民族的な
シンボルだったらしい
91世界@名無史さん:2012/09/22(土) 09:41:03.21 O
>>89
アイルランド旅団の制服が合衆国陸軍の制服と異なった点は、襟と袖口がアイルランドの緑色、ズボンが灰色だった事。

ポトマック軍/第2軍団/第1師団/第2旅団がアイルランド旅団で、ケピの天頂部に付けていた赤いクローバーは、第2軍団/第1師団の師団章。
クローバー:第2軍団
赤:第1師団、白:第2師団、青:第3師団
この組み合わせで識別していました。
三ツ葉のクローバーに3では無く2を当て嵌めるのは紛らわし気が・・・

南北戦争の制服は民族毎の特徴が出ていたり、奇抜なデザインで志願者を呼び込もうとしていたり、色々と面白いですよね。
92世界@名無史さん:2012/09/22(土) 22:52:20.03 0
白人同士の内戦に乗じて先住民達が独立国家を目指すような動きが出なかったのだろうか。
ロシア内戦では遊牧民達がバスマチ運動を起こして独立国家を一時宣言したりしていた。
93オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/09/23(日) 15:06:58.85 0
>>92
一応、ダコタ戦争というのが起こってるよ。
まぁ、実態は独立運動と言うよりは単なる暴動に近かったらしいけど。
南北戦争中に起こった有名なインディアン戦争だよ。
他にもサンドクリークの虐殺など、インディアンと白人の衝突は、
南北戦争中にもいくつか起こってるよ。
94世界@名無史さん:2012/09/23(日) 19:24:29.49 0
アメリカの先住民は外の世界を知らなさ過ぎなのか
ロシアの遊牧民のようにトルコや日本に接触して協力を求めるようなことをしなかった。
白人の侵略を防ぐために白人外の勢力と接触を図ったのは太平洋のハワイだけ。
95世界@名無史さん:2012/09/24(月) 14:29:55.15 O
南北戦争中ニュージーランドではマオリ族とイギリス軍、ニュージーランド植民地軍との戦争(マオリ戦争)が起きていたね。
あまり知られてないけどニュージーランド植民地軍の青っぽいユニフォームもおしゃれだね。

オーストラリアではアメリカみたいな内戦は起きなかったけどカリフォルニアから来た金鉱目的の移民がユーリカ砦でイギリス軍と戦った。

金鉱を掘るのに高い税金をとってたイギリスに対する鉱夫たちの戦いだったけど

もう少し鉱夫達が強くて時代が南北戦争よりも前にその戦いが起きてればオーストラリア版独立戦争に発展してたたかも知れない。

税金のとりすぎに対する抗議は

アメリカの印紙に対する税金に似てる感じがするかな

つまり植民地の人たちが本国のやり方に対して抗議した。
96オツガイ ◆EAbyJft1LY :2012/09/24(月) 17:09:16.87 0
>>94
フレンチ・インディアン戦争なんかに代表されるように、
インディアンも必要とあらば、敵対してる白人とは別の白人と組んだことはあったけどね。
フランスやイギリスやスペインなど、色々な白人勢力とインディアンは同盟してた。
でもその一方で、確かに白人以外の勢力と同盟した例はあまり見ないね。
もちろん、同じインディアン同士で同盟した例ならあるんだけど。
外国の非白人勢力と同盟して戦争した例はあまり見られないね。
97世界@名無史さん:2012/09/24(月) 21:01:02.14 0
過去の歴史で天然痘を利用した細菌・テロが行われたことで知られている戦争
それが「フレンチ・インディアン戦争」
英軍が天然痘患者が使用し汚染された毛布等の物品を先住民に贈って発病させ殲滅しようとした
98世界@名無史さん:2012/09/25(火) 08:48:21.12 0
それ、フレンチ・インディアンよりずっと前のことじゃないのか?
99世界@名無史さん:2012/09/25(火) 10:01:51.28 0
あ、失礼。そのとおりだった。
100世界@名無史さん:2012/09/25(火) 17:19:04.79 O
あのコサック師団ってなんなんですか?なに人なの?
101世界@名無史さん:2012/09/25(火) 19:19:49.27 0
>>100
小作師団だから民族不問の水呑集団なんだろ。
102世界@名無史さん:2012/09/25(火) 20:59:28.53 0
>>97
射撃で打ち抜いたり
大砲の玉で片足を吹っ飛ばしたりするより
野蛮じゃないやり方よのう
103世界@名無史さん:2012/09/25(火) 21:20:28.48 0
アメリカ南部では今に至るまで南北戦争の恨みが消えてないらしい
104世界@名無史さん:2012/09/25(火) 21:59:10.56 0
>>103
奥羽列藩同盟とかジャコバイトとかの比じゃないくらいの略奪やったからな。
105世界@名無史さん:2012/09/25(火) 23:10:25.36 0
取り敢えず102は天然痘末期患者の写真をググれ!
106世界@名無史さん:2012/09/25(火) 23:18:00.88 O
バラク・オバマ大統領に、闘魂注入する(怒)
107世界@名無史さん:2012/09/26(水) 07:24:48.90 O
南北戦争において活躍した階層の一つにプワーホワイトと呼ばれた字も読めないような教養のない痩せこけた貧しい白人の存在が挙げられる。
彼等は黒人よりは上だが一般的な白人の自営農民や小規模プランターにすらなれない階層の人々で名誉を保つために黒人を見下すと同時に一般白人から虐げられていた。
北部に攻められたら自分たちの価値が黒人以下になるだからこの戦いには絶対に勝たなければならない。彼等はそう感じた。
北軍兵士多くがケンタッキー州出身など一部を除いて銃などすらうったことない都会の商店主などだったから

乗馬技術や農耕作業、狩猟で鍛えた南部のプワーホワイト達はそれらのスキルを応用して勇敢にそして名誉のために獰猛に戦った。
108世界@名無史さん:2012/09/26(水) 08:18:05.59 0
差別の無い自由の国とか言いながらヨーロッパの階級差別を劣化した形で持ち込んだだけじゃん。
109世界@名無史さん:2012/09/26(水) 17:22:44.50 O
>>108 キリスト教的に差別がなかっただけだよ。白人のためのキリスト教だよ。
110世界@名無史さん:2012/09/26(水) 17:44:46.82 0
>>107
一部を除いて銃などうったことがない

といいつつ

狩猟で鍛えた

って変
111世界@名無史さん:2012/09/26(水) 20:15:21.63 O
>>110
>一部を除いて銃などうったことがない
は、北部で、
>狩猟で鍛えた
は、南部と言っているのかと。
112世界@名無史さん:2012/09/26(水) 20:34:09.22 0
>>107
へー、なんか意外。
『風と共に去りぬ』のイメージがすげー強くて、プワーホワイトというと、あれに出てきた
ジョナスやエミーみたいに、敗戦後の混乱期にカーペットバガー達と手を組んで、
あの手この手でかつて自分達を使っていた立場の農園主達の土地を奪い取って、
地位を逆転させてしまおうと悪どく立ち回ってた輩って印象があるから、てっきり
南部の負けがこんでくると真っ先にこーゆー人らが裏切ったんだと思ってたんだが。
113世界@名無史さん:2012/09/28(金) 13:07:05.11 0
フォークナーの小説にそういう人が色々出てくるよ。

あれ、コールドウェルだっけ??読んだのン十年前で忘れた。
114世界@名無史さん:2012/09/28(金) 13:17:29.68 0
コールドウェルだた。
勤勉過ぎた黒人をちょっとしたことからリンチの対象とし、
動物みたいに犬で狩り出し、射殺してから死体を鎖で立木に首吊りにし、
灯油をかけて火をつけ、さらに弾をぶち込む。
そこへドラッグストアの小僧が冷やしたコカコーラを売りに来る。
115世界@名無史さん:2012/09/28(金) 22:40:59.85 0
そもそも、北部の工場は、奴隷を従業員に雇うとかいう発想はなかったのか?
116世界@名無史さん:2012/09/29(土) 09:03:55.89 0
北部で奴隷解放を行ったのは機械化によって奴隷の労働力が必要なくなったからだ
117世界@名無史さん:2012/09/29(土) 15:41:29.76 O
以前、軍板に投下したカキコミから・・・

南北戦争を通しての死傷者数。
a)戦死、b)負傷後死亡、c)捕虜収容所で死亡、d)病死、e)アクシデント他で死亡、f)戦傷

北軍
a)67,058、b)43,012、c)30,156、d)224,586、e)24,872、f)300,000+?

南軍
a+b)94,000、c)30,152、d)70,000+? e)不明、f)235,000+?

北軍の病死数が凄まじいけれど、>>107に有るように、都市生活者が慣れない野営で病気に…みたいなケースも多かったのかな?
南軍の70,000+?の「+?」が、どの位上積みされるのかも気になるけど。
118世界@名無史さん:2012/09/30(日) 01:29:25.10 0
北部はそもそも黒人がほとんど折らず、南北戦争で南部に行って初めて黒人を見た
兵士とかもいたという話がある。
119世界@名無史さん:2012/09/30(日) 06:34:18.09 O
顔に髭を生やして見た目は南部人も北部人も変わらないけれど

一方は南部の人種主義差別者で黒人を銃で簡単に撃ち抜く南部人もいればもう一方は黒人すらみたこともない人種差別しない北部人が初対面の黒人奴隷に友好的に接するという
対照的な姿にロマンみたいなものを感じる
120世界@名無史さん:2012/09/30(日) 06:37:49.17 O
イギリスからおこった産業革命

アメリカへと伝播した

かつて産業革命前のイギリスには川の水力を利用した水車で羊毛をツム産業くらいしかなかった。

アメリカ南部はまさにその産業革命以前のイギリスの姿に似ている

つまりイギリス風の気風が南部には存在した。
121世界@名無史さん:2012/09/30(日) 06:38:18.60 0
黒人は地主と暮らして
貧困層の白人より生活良かったらしいからね
122世界@名無史さん:2012/09/30(日) 06:41:26.80 O
>>117 南北戦争を舞台にした
映画
騎兵隊

の中で 北軍の兵士で熱病にかかった兵士が登場したね。
123世界@名無史さん:2012/09/30(日) 08:36:38.41 O
>>121 プワーホワイトはその黒人を見下すことで自分の自尊心を保った。
南部人は日本人とよく似てるって言われるね

被差別部落の人たちを見下し己の自尊心を保つ

橋のない川という部落問題を扱った日本の邦画にその様子がよくえがかれている

ちょうしん落としで被差別部落の人たちが勝ったのに他の部落の人たちは彼らの優勝旗を奪い
その際被差別部落の子どもから他の部落の大人が優勝旗を奪った
124世界@名無史さん:2012/09/30(日) 09:45:57.64 0
解放された黒人奴隷の中で失業者は低賃金労働者はアフリカに送り返してもよかったような気がする

そしてリベリアの首都を香港やシンガポールのような大都市にするとか
125世界@名無史さん:2012/09/30(日) 10:13:44.22 0
 
アメリカで南北戦争、日本で西南の役

http://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0202/9/198.html

日米の歴史も遊び半分に作られた。
126世界@名無史さん:2012/09/30(日) 14:40:03.77 0
黒人が『風と共に去りぬ』見たらやっぱりキレるの?
一度でいいから、黒人の観客が映画館でこの映画見てるの見てみたいんだが。
想像したら、笑いがこみ上げてきて、止まりそうにないんだがw
127世界@名無史さん:2012/09/30(日) 15:44:21.09 O
>>122
知人の間では「騎兵隊」は西部劇と間違われたり、「黄色いリボン」と混同されたりと、不遇な映画で・・・

南北戦争の映画は「風と共に去りぬ」以外の有名所は、
「グローリー」
「Gettysburg」
「Gods and Generals」
辺りかな?
128世界@名無史さん:2012/09/30(日) 21:59:18.40 0
GettysburgとGods and GeneralsはDVDを輸入して見た。
くりかえし見ていたら、アメリカ訛りの英語になってしまった思い出がある(笑)

Gods and Generalsは物語としては面白かったが、少し違和感を覚えた。
神格化されたリーとジャクソン、やたらと強調される愛国心と信仰心、太平洋戦争初期の日本軍のように破竹の進撃をする南部連合軍(初期の大勝しか描かない)、そして主人に忠実な黒人奴隷。
今の南部人の歴史観ってこんな感じなの?

個人的には今の日本にはこんな映画、一本くらいあってもいいと思うけどね。
129世界@名無史さん:2012/09/30(日) 22:40:15.37 0
>>126
黒人が書いたパロディらしいが、「風とともに去りぬ」をけちょんけちょんに貶めた「風なんか来ねえ」があるらしいな。
130世界@名無史さん:2012/10/02(火) 19:56:49.18 O
>>129 南部人は鼻づまりの時みたいなしゃべり方するんだよ。南部なまりがあるから。
131世界@名無史さん:2012/10/02(火) 19:58:49.91 O
>>127 全部もってるけど 全部英語の映画は何を言ってるのか英語が苦手な人には難しい。

黄色いリボンは南北戦争後の映画だね。
132世界@名無史さん:2012/10/02(火) 20:19:31.19 O
「Gettysburg」は戦場再現フィルムって感じでしたね。
有名エピソードは一通り入っていたけれども、つぎはぎ感が・・・
後半のハンコックとアーミステッドのエピソードも、南北に引き裂かれた将兵の象徴として入れたのでしょうけれど、扱いが中途半端な気がしました。

「Gods and Generals」の方が映画としてのストリートが有り面白かった。
フレデリックスバーグでの南北両軍のアイルランド人部隊の鉢合わせとか、印象に残るシーンも多かったし。
後、リー将軍の役者はこちらの方がイメージに近かったかな?自分基準ですがw

どちらも字幕付きで観たけれど、Corps/Division/Brigadeを何れも「部隊」と訳していたのは、上下関係や規模が解らずに、反って混乱するんじゃないかな?
133世界@名無史さん:2012/10/02(火) 20:26:47.45 0
>>121
黒人奴隷も最初は待遇が良かった。黒人奴隷の価格も高く、きつい労働は、
白人奉公人にやらせるべきで奴隷にやらせるべきではないとしていた。
白人奉公人は年季が決まっているので、使い潰すことができるが、
奴隷は永年年季のようなものだから使い潰すことは不利益になるからだ。
家庭菜園を作って、それを売ったり、自分を買い戻したりもできた。
しかし、そんなたばこ栽培時代から綿花栽培時代に切り替わっていくんだよね。
134世界@名無史さん:2012/10/02(火) 21:10:04.26 0
同時期のロシアの農奴制を野蛮とか批判できないな。こいつ等は。
135世界@名無史さん:2012/10/02(火) 21:16:28.59 O
>>133
黒人奴隷は大事な財産でしたからね。
北部の見解も、そうでしたし・・・

議席数を住民の人数に応じて振り分ける時、後の南部諸州は黒人奴隷も住民として数えるように主張したのに対して、
後の北部諸州は黒人奴隷は住民では無く、個人の財産だと主張して議席数を振り分けたと。
136世界@名無史さん:2012/10/02(火) 23:14:05.23 0
>>131
英語音声に英語字幕をつけると理解しやすい。

>>132
Gods and Generalsはいろいろな立場の人の歓心を得るために、多くのエピソードを詰め込みすぎていた気がする。
ジャクソンをもっと中心にすえていれば、もう少し評価が変わっていたかもしれない。

やたらと愛国的だった点は911以降の米国の雰囲気を反映していたのだろうか。
137世界@名無史さん:2012/10/03(水) 00:47:28.95 O
神は南部を救う
138世界@名無史さん:2012/10/03(水) 01:24:55.14 0
マイナー麻雀役スレはここですか?
139世界@名無史さん:2012/10/03(水) 08:41:01.56 0
>>133
そうそう、徒弟制度はつらくて逃げる子が跡を絶たなかったらしい。
ベンジャミン・フランクリンも1720年代、兄から逃げるようにフィラデルフィアに移った時
逃げてる徒弟疑われたし、1830年代を扱ったマーク・トウェインのハックルベリー・フィンの冒険にも
女装して町の様子を伺いに行った時徒弟と間違えられている。
140世界@名無史さん:2012/10/04(木) 03:22:49.33 O
祖国のためにたたかってたアイルランド人がまさか身内同士でたたかうはめになるとは
141世界@名無史さん:2012/10/04(木) 09:39:18.91 0
ここにアメリカの徒弟事情の記事がある。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E5%AD%A3%E5%A5%89%E5%85%AC#.E3.82.A2.E3.83.A1.E3.83.AA.E3.82.AB
英語版にはapprenticeshipという記事があるが
http://en.wikipedia.org/wiki/Apprenticeship
年季奉公と徒弟制度ってどう違うのかね。徒弟の方が技術を身につける課程って感じだが。
142世界@名無史さん:2012/10/04(木) 11:34:12.47 0
【信託統治領】アメリカ帝国【51番目の州】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/whis/1335627776/l50
143世界@名無史さん:2012/10/04(木) 18:21:06.63 0
第二次独立戦争
144世界@名無史さん:2012/10/04(木) 19:26:47.58 O
>>143
"Rebel yell!"か、"Virginians!"な人ですね?
145世界@名無史さん:2012/10/04(木) 20:21:06.24 0
>>135
黒人がカウントされない分、州の直接税の割り当てが減るというメリットもあるんじゃない。
146世界@名無史さん:2012/10/05(金) 23:41:17.95 0
北軍が南部に侵攻すると、南部の町では次々黒人が武装蜂起し北軍と
合流していったとか、南北戦争が始まると南部では黒人の叛乱が
相次いだとかもない。
147世界@名無史さん:2012/10/06(土) 09:27:12.09 0
今度は東西戦争をやるべき。
Cal・スタンフォードVSアイビー・リーグで。
148世界@名無史さん:2012/10/07(日) 07:56:57.35 O
神曲
http://www.youtube.com/watch?v=5bKiTJcQK5U&sns=em

神は南部を救うよ?
149世界@名無史さん:2012/10/07(日) 14:54:14.62 0
>>148
ナチスやソ連の軍歌の歌詞は翻訳なしじゃ意味わからんが、
南部連合の愛国歌は英語だからかろうじで意味がわかって楽しい。
150世界@名無史さん:2012/10/07(日) 18:28:30.11 0
日本だと東西対決はあるけど、南北対決はあまりない。
アメリカだとどうだろ?
151世界@名無史さん:2012/10/07(日) 20:27:54.00 0
戊辰、西南はある意味で南北対決だろうよ。
152世界@名無史さん:2012/10/07(日) 20:43:46.52 0
南部の黒人奴隷を解放して安価に工場労働者に雇うために、南北戦争を起こした説の出典はどこだろう?
日本だと未だにこの説を唱えている人がいるよねw
153世界@名無史さん:2012/10/07(日) 20:54:37.30 0
戦争で余剰労働力を整理するというのがアメリカの伝統
154世界@名無史さん:2012/10/07(日) 21:47:18.26 0
単純に北部に黒人奴隷を輸入すればすむことだからね。
155世界@名無史さん:2012/10/07(日) 21:59:14.42 O
>>151
当時の海外新聞では、戊辰戦争は南北の争いと伝えていたと思ったよ。
イラストレイテッド・ロンドン・ニュースとか。
156世界@名無史さん:2012/10/07(日) 22:08:03.75 0
157世界@名無史さん:2012/10/08(月) 06:51:50.16 O
オーストラリアのスワッグマン(渡り牧童)とアメリカの南部兵の服装がそっくりな件(制服着てるか着てないかの違い)

スワッグマンはビリーを携帯してたし南部兵も雑嚢にコップをぶら下げてた。
共に野宿になれてたし
毛布を肩にかける姿もそっくり。
顔は髭でモジャモジャだし
オーストラリアの一部の州が独自の国をつくろうという気分がアメリカと同様オーストラリアにもあったんだけど(ユーリカ砦の反乱など)時代が産業革命に突入してからけっこう経っちゃっていたから
時代が悪かったね。内戦には至らなかった。
ユーリカ砦の反乱が起きた場所にはアメリカのカリフォルニア州からの移民も多くいた
彼らは南北戦争で南軍として戦ったからかなり期待してたんだけどね。
イギリス兵には勝てなかった。

でも南軍の掲げたポニーフラッグ(青地に白星の旗)とオーストラリアの鉱夫達が掲げた南十字星旗(青地に4つの白い星の旗)は共にデザインもそっくりだね。

南北戦争を舞台にした映画には騎兵隊とか色々あるけどユーリカ砦の反乱を舞台にした映画
ユーリカ
は1980年代作られたんだけど
DVD化されてないからDVD化されればいいのにって思ってる
158世界@名無史さん:2012/10/08(月) 08:21:56.38 0
>>152
北部は機械化によって奴隷は必要が無くなったが

159世界@名無史さん:2012/10/08(月) 18:54:05.02 0
政治闘争だよ説

南部と北部で経済が違っていたので、北部は自由州、南部は奴隷州として
別々の制度で運営していた。西部開拓が進み、次々州に昇格すると、どんどん
自由州が増えていった。このままだと政治力が失われると南部は警戒を抱き
独立した。
160世界@名無史さん:2012/10/08(月) 19:17:14.65 0
>北部は機械化によって奴隷は必要が無くなったが
だから寧ろ労働人口の余剰が生じ、戦争をすることで間引き的な整理を行った
161世界@名無史さん:2012/10/09(火) 05:54:01.82 O
まぁ それによって 農作業や馬車の車輪作る職人や小屋を作る職人が大勢戦争で死んじゃったんだけどね。

手工業者や農民が死んだから南部社会は滅びた

黒人やプワーホワイトと南部貴族との関係は終了した
162世界@名無史さん:2012/10/09(火) 20:26:51.62 0
南部から黒人が流入して来たら失業者が増えて治安が悪化するのに
163世界@名無史さん:2012/10/09(火) 20:27:57.02 0
『戦争指揮官リンカーン―アメリカ大統領の戦争』
リンカーンが電信を重視して、将軍に指示を出していたのは意外だよね。
164世界@名無史さん:2012/10/09(火) 22:40:25.68 O
この映画サントラも神曲ばかりだな
http://www.youtube.com/watch?v=V8QeYE_gx8I&sns=em
165世界@名無史さん:2012/10/09(火) 22:42:42.71 O
>>162 それって黒人差別じゃない?
166世界@名無史さん:2012/10/09(火) 23:26:28.53 0
「ジョニーが凱旋するとき」
「テキサスの黄色いバラ」
「ディキシー」
「リパブリック賛歌」

南北戦争時の軍歌は、南北ともに名曲が多いな。
167世界@名無史さん:2012/10/10(水) 06:44:34.65 O
つうか 当時の南部の農夫が着てた洋服って

今の日本で買うとなるとかなり高級品じゃね?

綿のファーマシャツや茶色のウールのズボンやベストとか

ウールのジャケットが通販で45000円とかw

168世界@名無史さん:2012/10/10(水) 08:26:47.74 0
ええ〜?だってウールが高価だから亜麻との交織のLinsey-woolseyとかいう
耐久性も保温力もないやつを着ていたんだろう?
169世界@名無史さん:2012/10/10(水) 08:27:54.87 0
いや、
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Linsey-woolsey
ここ見ると暖かくて長持ちしたって書いてあるな。だけど見栄えが悪いって。
170世界@名無史さん:2012/10/10(水) 15:52:19.46 O
ウールと言ってもピンキリだからなぁ
軍用ウールは南部の生産量だけでは足りず、イギリスから輸入していた位だし。
171世界@名無史さん:2012/10/10(水) 19:56:33.00 0
南部のプランテーションって、気候変動や災害で全滅する可能性が高いけど、そうしたリスク
にどう向かい合っていたんだろう?ハリケーンとかで、一晩で破産に追い込まれたり
しなかったのだろうか?
172世界@名無史さん:2012/10/11(木) 05:51:13.50 O
>>171 連作して使えなくなった土地は棄てた。だから棄てられた土地は連作障害で他の農作物も育たないので荒れた。
そのため新しい土地が必要になる。
西部の土地をプランター(大地主)は欲しかった。
173世界@名無史さん:2012/10/14(日) 19:41:39.01 0
連作などにより徐々に、西進したとしても、自然災害のリスクは回避できない。
今年の綿花・タバコは全滅だが、来年頑張ればいいという考えなのだろうか?
174世界@名無史さん:2012/10/15(月) 23:46:09.64 O
175世界@名無史さん:2012/10/16(火) 06:49:25.95 O
日本人とアメリカ南部人は似ている

柄杓を使って水を飲んだり

点と線で結ばれた町。保守的で閉鎖的

差別的でかつ束縛を嫌う。
だがアイルランド人は好戦的で他の民族とは違った。
176世界@名無史さん:2012/10/16(火) 08:30:35.26 0
以前、翔ぶが如くが南部で放送されて、
南部人気質によく合ったらしく、かなりの人気になったらしい。
177世界@名無史さん:2012/10/16(火) 13:04:27.94 0
「南北戦争」は日本でだけの呼称だそうだ。
178世界@名無史さん:2012/10/16(火) 13:33:09.84 0
そりゃここを覗いている人ならたいてい知っていると思う。
でも独立をかけて戦った南部側としてはCivil warよりは南北戦争の方が
対等な感じでまだマシ、と何かで読んだ。

ところで、日本語の呼称の影響を受けているのか
「南北戦争」と呼んでいる言語が中国語をはじめとしていくらかある。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Civil_War_%28United_States%29
179世界@名無史さん:2012/10/16(火) 16:54:43.37 0
>>176
興味深い話だが、ソースくれよ。
英語でもいいよ。
180世界@名無史さん:2012/10/17(水) 19:59:48.85 O
日本も南部連合の植民地になればよかったんだよ!(^O^)
181世界@名無史さん:2012/10/17(水) 21:00:11.24 0
南北戦争の初期には、多くの高級士官が南軍についたのは何故?
こっちの方が活躍・出世できそう?
182世界@名無史さん:2012/10/17(水) 21:51:35.00 O
>>181
南部出身だからでは?
183世界@名無史さん:2012/10/18(木) 07:19:13.42 O
>>181 士官学校が南部には多くあったからでは?
184世界@名無史さん:2012/10/19(金) 02:26:42.36 O
マスケット銃かっこいいから欲しい(´・ω・`)
185世界@名無史さん:2012/10/19(金) 09:31:53.24 0
銃だけでなく軍装全部揃えなければ。通販でなんでも買えるぜ、きっと。
186世界@名無史さん:2012/10/19(金) 10:10:41.90 O
>>184
先込め式のマスケットでも新規に輸入するには無可動銃に改造しないとダメなんだよね。
もったいない

>>185
基本的なジャケットやコートでなら揃いそう。
日本人に似合うのは南北どちらかな?
187世界@名無史さん:2012/10/19(金) 13:37:28.80 O
ageてしまってゴメン
188世界@名無史さん:2012/10/19(金) 13:51:36.48 O
>>186 アメリカでは南北戦争を再現したイベントがあるのに日本には西南戦争を再現したイベントはないよね。
日本人に会うのはやっぱり南軍だろうね。

俺が旗つくるとしたら
左上に日の丸を記した旗にするかな

アイルランド旅団みたいに
189世界@名無史さん:2012/10/19(金) 15:27:53.96 0
連邦軍には随分ヨーロッパから志願して入った人がいるみたいだけど、
日本人でどちらかで戦った人っていないのかな。

米船に救助された漂流民の中でも万次郎は才能があったから
大学にも行かせてもらい帰国後も表舞台に立てたけど、
どっちかの軍隊に入って死んだ人っていたかもしれない。
190世界@名無史さん:2012/10/19(金) 17:15:01.78 0
中国系の移民ならいるらしい。
日本人商社マンの再演者がいるが、中国系移民の兵士役で出演しているらしい。
その方が歴史考証的にあってるんだってさ。
191世界@名無史さん:2012/10/19(金) 18:11:48.29 O
>>190
南北どちらに従軍したのかな?
192世界@名無史さん:2012/10/19(金) 19:12:28.37 O
南北戦争で戦った日本人っているのかな?
一人くらいいてもいいかなって思っちゃう。
193世界@名無史さん:2012/10/19(金) 21:28:10.26 0
>>191
その商社マンは北軍。
一年くらい前の朝日新聞の日曜版か土曜版に載ってた。
194世界@名無史さん:2012/10/19(金) 23:28:49.23 0
中国系移民の兵士って、ジャッキー・チェンの西部劇映画みたいな感じなのかね。
195世界@名無史さん:2012/10/20(土) 02:21:55.94 O
でも その時代の中国人の髪型は
まだ変な髪型だったから(清の時代の髪型)

まぁ 帽子かぶればわからないけど
196世界@名無史さん:2012/10/20(土) 13:33:41.06 O
最近知ったんだけど

ダンディー少佐っていう映画面白いな。
舞台は南北戦争末期の1864年
アパッチ族と合衆国騎兵隊との戦いなんだが

合衆国騎兵隊に南軍の捕虜や犯罪者が加わって微妙な感じが面白い。
アマゾンで購入した。一度みてみる価値はあるかも。
197世界@名無史さん:2012/10/20(土) 21:16:36.47 O
198世界@名無史さん:2012/10/20(土) 21:21:39.03 0
坂本竜馬って南北戦争終了後にアメリカから余った銃、大砲、軍服を買い付け
薩長に売ってぼろもうけした男だった、って本当か?
199世界@名無史さん:2012/10/20(土) 21:25:57.99 O
>>196
砦?から出発する時、合衆国軍(北軍)、元南軍、民間人で別々の歌を唄っていたやつだよね?
フランスのランサーやズアーブが出て来たのも良かったなぁ
200世界@名無史さん:2012/10/20(土) 21:29:02.56 0
20年ほど前にBSで南北戦争物語ってあったがいいドラマだった。
201世界@名無史さん:2012/10/21(日) 06:54:31.65 O
>>199フランス軍の髭生やした隊長?みたいな人は結構つよかったよね

アパッチ征伐隊とフランス軍とのサーベルを使った騎馬戦は中世のヨーロッパのたたかいみたいでかっこよかったな。

刑務所で南軍捕虜や民間の犯罪者を集めて征伐隊を組織するとき

南軍の指揮官候補の人が
国のために戦い死を選ぶって言ったシーンは

大東亞戰争末期の南方戦線における日本兵達のセリフみたいでなんかかっこよかった。

南部人と日本人は似てるね
202世界@名無史さん:2012/10/21(日) 08:04:37.66 0
南軍は先住民と連携するのは白人主義の立場から難しかったのだろうか。
203世界@名無史さん:2012/10/21(日) 11:23:16.42 O
>>202 難しくなかったけど先住民は基本的に白人共通の敵だし
初期の入植時は仲良しだったみたいだけどね

1860年代はすでに仲は良くないし
やったらやり返すみたいな感じかな
略奪とか殺戮とかね
204世界@名無史さん:2012/10/21(日) 11:31:01.26 O
>>202 南部連合が嘘でも戦争に勝ったら黒人を自由にしてやるって南部の奴隷に言って南軍として黒人奴隷を戦わせていたら北軍に勝っていた可能性が高いという説もあるね。
当時南部には黒人奴隷のほうが白人農場主やプワーホワイト(貧乏な痩せこけた白人)よりも多かったから
北軍みたいに黒人だけの連隊作って戦っていれば北軍に勝てたかも

まぁ もし戦争に勝ってたら南部連合はメキシコなどの南アメリカも侵略する計画だったみたいだけど
205世界@名無史さん:2012/10/21(日) 12:50:09.43 0
奴隷解放を北部が謳ったのはヨーロッパ諸国に南部に加担させる口実を奪うという意図があったし、
実際南部はヨーロッパ諸国の肩入れを受ける気が無かったのか受けようとしたが失敗したのか
国家としての承認は全く受けられず孤立した状態で北部が正統政権のポジションを維持したまま戦争となった。
206世界@名無史さん:2012/10/21(日) 13:51:05.13 O
>>205
北部が対外的に正統政権のポジションを維持してたの?
確かに南部に大使館は置かれてなかったけど、イギリスとかは南部との貿易を続けていたし。
単に内戦だから白黒つくまでは現状維持していただけ?
207世界@名無史さん:2012/10/21(日) 15:57:15.90 0
>>204
>北軍みたいに黒人だけの連隊
いったん武器を渡して、後で回収するのも困難。
さらに、黒人部隊が反乱を起こすと、前線で北軍と対峙し、後方では黒人部隊の反乱鎮圧の可能性もある。
北部ですら揉めに揉めた。
よって机上の空論か、TVゲームのシミュレーションゲームでないと無理。
208世界@名無史さん:2012/10/21(日) 19:33:31.16 O
>>207
南軍でも1863年以前にニューオリンズで1個黒人連隊が編成されましたよ。
結局、従軍はしませんでしたが。

南部での、それ以外の流れとしては、
1863年、黒人奴隷に武装させる事が真剣に考えられ、
1864年1月、勤務歴によっては解放する条件での黒人奴隷の従軍制度がデービス大統領に上申されました。
1864年11月、デービス大統領は黒人兵の限定的使用を真剣に考え、
1865年3月、30万人の黒人奴隷を軍務に就かせる法案が南部州議会を通過しましたが、解放についての記述は無くなっていました・・・
1865年4月、数個中隊が編成されましたが実戦投入前に終戦になりました。

北部でさえ最初は黒人(非奴隷)の武装化には消極的で、
1862年9月、シンシナティで編成された北部最初の自由黒人の部隊「ブラック・ブリゲード」は、武器も軍服も支給されずに戦闘に投入されました。
前線での作業や補給任務に使われたのかな?
209世界@名無史さん:2012/10/22(月) 07:24:48.35 O
太鼓とミリタリーファイフの演奏かっこいい(^_^)v
210世界@名無史さん:2012/10/24(水) 21:00:50.60 0
マーチングバンドの起源は、もちろんトルコであるが、現代的モデルの
起源は、ひょっとして南北戦争?
211世界@名無史さん:2012/10/24(水) 22:01:45.79 O
>>210
ナポレオン戦争の頃じゃないかな?
カンパニードラマーの指揮→ドラムコーポラル
ミュージシャンの指揮→バンドマスター
全体の指揮→ドラムメジャー
みたい編制になったのは。
それより前はファイフ&ドラムのイメージだし。
212世界@名無史さん:2012/10/25(木) 12:41:20.76 O
南北戦争の南軍の旗に アメリカ独立戦争に勝った年代?と南部連合建国の年代?
みたいのが白地で書かれてるんだが なんかかっこいいよな
213世界@名無史さん:2012/10/25(木) 12:42:36.42 O
ミリタリーファイフと普通のファイフは違うのな

ミリタリーファイフのほうが高くてかっこいい音が出るんだよね
214世界@名無史さん:2012/10/25(木) 14:24:25.62 0
南北戦争前、連邦軍・各州軍
分裂後
北軍 連邦軍+北部の州軍
南軍 連邦から抜けてきた人+南部の州軍

南部にあった連邦の施設を収奪、連邦軍は北へ名誉ある撤退

サムター砦は抵抗し、初の武力衝突
南北戦争開始

であってる?
215世界@名無史さん:2012/10/25(木) 21:02:39.75 O
ミズーリ妥協を廃止しなければ南北戦争は起きなかったんだよ
216世界@名無史さん:2012/10/25(木) 22:00:11.50 0
アメリカ国内で綿工業を発展させておけば良かったんだよ。
イギリスと北部、イギリスと南部という貿易構造ではなくて、
イギリスと北部、北部と南部にして、経済的依存関係をとっておけば、
両者は妥協できる。
217世界@名無史さん:2012/10/26(金) 13:01:15.70 O
>>214
サムター要塞陥落の時点では両軍共に、まともな州軍(State troops)は無かったみたいだよ。
基本は任期9ヶ月の民兵で、中隊規模の訓練がやっと、連隊規模の運動など夢のまた夢状態。
連隊は地元有力者の社交場とまで言われる始末・・・

サムター要塞陥落後、リンカーンは民兵に代わり75,000名の志願兵を募集したが、何故か任期3はヶ月。
しかも任期内ぎりぎりに起きたブル・ラン会戦で使い物にならない事が判明。
(兵の質だけが問題では無かったけど)
新に任期3年の志願兵を募集し、マクレラン将軍の手により軍を再建。

南部はどんな流れだったのかな?
218世界@名無史さん:2012/10/26(金) 15:34:43.70 0
イギリスの新聞はある意味売国奴だな
219世界@名無史さん:2012/10/26(金) 23:20:43.92 0
日本から義勇軍を北軍に送っておくべきだったな。
220世界@名無史さん:2012/10/27(土) 05:54:20.14 O
なんで?w

チョンマゲ姿の日本人をアメリカ南部に入国されたら字の読めないうえに教養もなく殺気だった南部人にインディアンの部族と勘違いされて殺されちゃったかもしれないね。

レッドサン
という洋画で日本人を物珍しそうにみてるアメリカ人が出てるよね

まぁ オープンソングの西部の音楽と日本の音楽を合体したいみたいな音楽はすきだけどね
221世界@名無史さん:2012/10/27(土) 18:18:47.46 0
南部軍は黒人兵を捕虜にしたら虐殺していたのか、それとも奴隷として使役したのか。
222世界@名無史さん:2012/10/28(日) 10:50:49.40 O
南北戦争の映画で指揮官が兵士達にボーイって呼んでるのはなんでなぉ?
223世界@名無史さん:2012/10/29(月) 10:42:10.59 0
>>220
兵隊するのに読み書きは要らない。
南軍は人手不足になり先住民も兵隊にしていたし、まだ余り多くはないが中国人労働者もいた。

>>221
1864年に南軍がピロウ要塞を強襲して手をあげていた黒人兵を大量殺戮するまで、
黒人は知らないが双方の将兵は「書類上の捕虜交換が完了するまで武器を取らない」
宣誓書にサインして開放されていた。
その事件のあと黒人捕虜を白人のと同等に扱うべしという北部の要求を
南部が拒絶してから、捕虜交換システムは崩壊し双方捕虜キャンプを建設し始めた。

>>222
当時普通に「野郎」って感じで男を「ボーイ」と呼んでいたと思う。
マーク・トウェインの本を読んだ感じ。
224世界@名無史さん:2012/10/30(火) 17:36:01.33 O
北軍に属していながら奴隷州であったケンタッキーの上にあるインディアナ第11部隊は

灰色のケピ、赤いクラウン

上衣は灰色でシャツは灰色か水色

外飾りは赤や空色

ズボンは灰色だったんだね。北軍なのにまるで南軍みたいな制服 なんかかっこいいよ
灰色にあう色は赤、黄色、水色だね
225世界@名無史さん:2012/10/30(火) 19:12:33.16 0
西部劇の映画で
行軍していく軍隊を南軍と思い込み「北部くたばれ〜」「リー将軍万歳!」
と応援のつもりで叫んだら埃まみれの北軍部隊でつかまってしまったという間抜けなシーン
がある。
226世界@名無史さん:2012/10/30(火) 19:54:34.46 0
開戦直後は灰色の北軍が、中期以降は北軍から鹵獲した青い軍服姿の南軍がいがいたり・・・
独立戦争の様な軍服の民兵部隊もいたね。
227世界@名無史さん:2012/10/30(火) 20:30:12.60 0
>>222
中くらいの「英和辞典」でも(米略式)自国の兵士、兵士の意味が載っているはず。
多分、指揮官(年配)から見たら、若年兵・ひよっこ・ルーキーは、犠牲的な家族(軍隊)における
息子的な意味合いからきている。野郎・奴の意味からは、身内以外の相手に対する使用で、
こちらのほうは年齢はあまり関係ない。
228世界@名無史さん:2012/10/31(水) 08:17:31.16 O
ブルー&グレイという映画で南北両軍に分かれた兄弟が再開するシーンは感動した。
229世界@名無史さん:2012/10/31(水) 08:18:55.93 O
>>225 なんて映画?
230世界@名無史さん:2012/10/31(水) 09:39:33.36 0
>>229
続夕陽のガンマン

主人公たちはどちらの味方でも無かったわけだが、
南軍の軍資金を追って、南軍の軍服着て南軍の馬車を走らせていたら
向こうから騎兵隊が来た。
相手に機嫌よく走り去って欲しいばかりにトゥーコが南軍としての声援を送ると
仏頂面の隊長が馬車の前で止まって片手の手袋で反対側の袖をパタリパタリと叩いたら、
紺の記事が見えてきた。トゥーコの顎が落ちた。アエアエア〜!
231世界@名無史さん:2012/10/31(水) 09:43:39.60 0
×記事
○生地
232世界@名無史さん:2012/10/31(水) 10:12:20.44 0
英語の俗語を知らない日本のおっさんがアメリカを旅行するとき。
ホテルの従業員に何の気もなく「ボーイさん」と呼びかけてしまう。
当然、トラブルになる。

こんな話を読んだことがあったな。
233世界@名無史さん:2012/10/31(水) 11:31:57.15 0
あと黒人の男に使うと差別的
234世界@名無史さん:2012/10/31(水) 12:48:41.87 O
南部人の服装

ヘンリーネックシャツ(下着)ファーマーシャツ 、ジャケット、ズボン(サスペンダー式)、ベスト、靴下、靴

結構
おしゃれだなw
235世界@名無史さん:2012/10/31(水) 13:55:17.54 0
南部人ったって職業貧富で色々だろう、男に限ったって。
236世界@名無史さん:2012/10/31(水) 22:18:53.15 0
綿花生産は、
ブラジル->アメリカ(南部)->インド->中国
だけど、何でブラジルが衰退したんだろ?
237世界@名無史さん:2012/11/01(木) 00:18:14.41 0
コーヒーの大量生産に成功してプランテーションの主力生産品がコーヒーにシフトしたのがでっかい
アメリカ南部は綿花に取って代わるものが無かった
238世界@名無史さん:2012/11/01(木) 01:28:10.18 0
俺の分析ではアメリカは南部(ノースカロライナとかサウスカロライナ辺り)に超美人が集中している
青い目とブロンドの美人タイプ。人種差別が強くて白人同士で混血してたから?
239世界@名無史さん:2012/11/01(木) 07:24:36.75 O
イケメンは?ショタは?かわいかった?
240世界@名無史さん:2012/11/01(木) 14:10:23.97 O
ト音記号みたいなのが書かれた制服かっこいい
241世界@名無史さん:2012/11/01(木) 20:31:31.24 0
>>240
ズアーヴ式のユニフォームかな?
あれ良いよね、ユニフォームで志願兵を釣るだけ有ってw
シャスール式も良いなぁ
242世界@名無史さん:2012/11/02(金) 04:22:46.56 O
>>241 うん!(^-^)たぶんそれ
243世界@名無史さん:2012/11/02(金) 18:25:20.69 O
バージニア州が分離したが なんで分離してしまったのかな?同じ州だったから友達もいただろうに
244世界@名無史さん:2012/11/02(金) 21:39:10.03 0
戦争の途中までバージニアは北軍だったんだよね
何故に南軍に転じたの?
245世界@名無史さん:2012/11/04(日) 19:57:45.53 0
>>244
バージニアはサムター要塞陥落後に連邦を離脱しているから、北軍に従軍していた時期は無いかと。

246世界@名無史さん:2012/11/04(日) 20:16:26.30 0
『リンカーン 秘密の書』は歴史考証がしっかりしていて、歴史ファンが見ても楽しめるんだってさ。
247世界@名無史さん:2012/11/04(日) 20:31:56.25 O
南北戦争時のバージニア州の旗かっこいい

女の人が剣もって半裸のやつw
中世っぽくてかっこいい
欲しいなぁ
248世界@名無史さん:2012/11/05(月) 12:06:07.77 O
サウスカロライナが最初に立ち上がった

メーン州の人たちにとって南部人は異人だったんだろうなぁ
249世界@名無史さん:2012/11/05(月) 14:52:19.46 0
SIC SEMPER TYRANNIS
250世界@名無史さん:2012/11/05(月) 16:01:42.72 0
ブラジルのサンパウロ付近のコーヒー栽培はヨーロッパや日本などからの
契約小作農 (コロノ) に頼っていたので黒人奴隷は全然いなかった。

1987年から'88年ぐらいまでサンパウロに居たが、
十年前までは黒人は居なかったと聞いた。
黒人たちは周囲の州から流入してきたのだが、
まだ子供に良い教育を受けさせるに至らないので、
黒人の仕事は手の汚れる仕事が多く、秘書などは白人か日本人と決まっていた。
稀に黒人で重要な役職についている人もいたが、例外なく東北部などの出身だった。

日本でも見たことのない巨大スーパー兼ショッピングモールがあったが、
長い長いレジの列で働く女性はどういう訳かみな同じ顔色だった。黒白半々くらいの。
251世界@名無史さん:2012/11/05(月) 18:26:01.14 0
アメリカ南部じゃ黒人と白人は混血しなかったんだよな。
なんで?
252世界@名無史さん:2012/11/05(月) 19:58:02.28 O
>>251 プワーホワイトが性欲満たすために奴隷を時々レイプしてたから混血してたでしょ
253世界@名無史さん:2012/11/05(月) 20:28:37.16 0
南部の人ってなんで麦わら帽子かぶってるの?
254世界@名無史さん:2012/11/06(火) 04:47:00.15 O
メキシコに近いし気候も日本と同じ温暖湿潤気候だからだよ

でも南部人のかぶる麦わら帽子は日本のそれとは少し違うね

255世界@名無史さん:2012/11/06(火) 07:57:34.94 O
アイルランド人の祖先はケルト人

彼らの服装はチェック柄のズボンだった。
南部のアイルランド人農夫や南北戦争に従軍したアイルランド人兵士の服装にはチェック柄のズボンやシャツが多用されている
何か関連性があるにちがいない

ちなみに 現代の日本の農家にもチェック柄のシャツを着ている人々が多くいる

農夫はチェック柄が好きなのか?それともただ汚れが目立たないようにするためかな?
256世界@名無史さん:2012/11/06(火) 08:58:11.17 0
>>252 奴隷主はプワーとは言わねえし
257世界@名無史さん:2012/11/06(火) 09:11:48.80 0
>>254
「ハックルベリー・フィンの冒険」にはアーカンソーの人間は
傘ぐらいあるつばびろの麦わら帽子を被っていたと書いてあるぞ。
誇張はあるだろうが、それぐらい広いとつばが垂れ下がらないように
メキシカンの帽子みたいに周縁が反り返るように作らないといけない。
258世界@名無史さん:2012/11/06(火) 09:27:41.37 0
>>256
持ち主でなくとも白人なら黒人娘を好きに出来たとやはりマーク・トウェインの自伝にあった。
彼が徒弟として働いていた印刷所で仲間の徒弟がそこの混血娘をからかっていた。
娘は本気で悩んでいたが、娘の母親は心配するふりをしていただけだった。
彼が本気なら娘は自由に出来たからだとあったよ。
"She quite well understood that by the
customs of slaveholding communities it was Steve's right to make love to
that girl if he wanted to."

下の段落からの引用
At first we three apprentices had to feed in the
kitchen with the old slave cook and her very handsome and bright and
well-behaved young mulatto daughter. For his own amusement--for he was
not generally laboring for other people's amusement--Steve was
constantly and persistently and loudly and elaborately making love to
that mulatto girl and distressing the life out of her and worrying the
old mother to death. She would say, "Now, Marse Steve, Marse Steve,
can't you behave yourself?" With encouragement like that, Steve would
naturally renew his attentions and emphasize them. It was killingly
funny to Ralph and me. And, to speak truly, the old mother's distress
about it was merely a pretence. She quite well understood that by the
customs of slaveholding communities it was Steve's right to make love to
that girl if he wanted to. But the girl's distress was very real. She
had a refined nature, and she took all Steve's extravagant love-making
in resentful earnest.

MarseはMasterの訛り。
259世界@名無史さん:2012/11/06(火) 11:11:36.20 O
トンガリ帽子みたいなのをかぶっていた人もいたね

ちょうど工事現場にあるような赤いコーンみたいな奴
260世界@名無史さん:2012/11/06(火) 12:54:02.36 O
雨水を樽にためて柄杓で水を飲んでたみたいだし その樽の水で顔も洗ったみたいだね

エコだね 南部人
261世界@名無史さん:2012/11/06(火) 13:51:56.93 0
>>255
流石にボトムがタータンチェックなのは、ニューヨーク第79義勇兵連隊¨キャメロン¨位かと。
キャメロン家のタータンチェックのキルトやトリューズを着ていたよ。
アイルランドだけでは無く、スコットランドやイングランド移民がいたけど。

チェック柄のシャツは幕末にも見られるね。
今でもアウトドア用のウールシャツはチェック柄が多いし、何か屋外用として利点が有るのかな?
262世界@名無史さん:2012/11/06(火) 17:01:53.98 O
なかなか良い歌詞と歌い方だな

http://www.youtube.com/watch?v=oLMU90Aa2Oo&sns=em
263世界@名無史さん:2012/11/06(火) 17:07:08.14 O
>>261 猛獣にあったらみつかりにくいからかな?
264世界@名無史さん:2012/11/07(水) 21:45:18.07 0
>>246
ファンタジー映画?
265世界@名無史さん:2012/11/11(日) 09:01:20.06 O
大地主→自営農民(ヨーマン)→プワーホワイト→黒人奴隷

南部社会の階級構造

パソコン等のプログラムを破壊する人たちを本来はハッカーではなくクラッカーと呼ぶんだけど

プワーホワイトはハッカーとも呼ばれていた


なんか関連性があるのだろうか?実に興味深い
266世界@名無史さん:2012/11/13(火) 11:57:57.63 0
ハッカー?地面を掘るからハッカー?
267世界@名無史さん:2012/11/13(火) 19:50:54.60 O
西部開拓がすすむにつれて綿花畑も西へ西へと移動したわけだが
連作により綿花の質が低下
西へ西へと移動する綿花畑
後に残る荒れ地にプワーホワイトが残り南北戦争の南軍となる
268世界@名無史さん:2012/11/13(火) 22:42:16.78 0
低地に巨大プランテーションが集中し、高地ピードモントや境界州に独立自営農民や小農場
が固まっていたことが、戦後、高地ピードモントに綿工業の中心となった理由だろうか。
269世界@名無史さん:2012/11/13(火) 23:27:04.32 0
南部は白人が500万人、黒人が400万人だったが、2/3の白人は、奴隷を
保有していなかった。政府の独立は大規模プランテーションのプランターの意向
を組んでいるとは言え、いったん戦争が始まると、まず戦場になるのは、独立
自営農民や小農場の多い地域であり、これこそが、奴隷を保有していない南部人
も、戦意が高かった要因の一つだろうか。
270世界@名無史さん:2012/11/15(木) 07:23:36.06 O
ハンティングしてから南部人は強かった

一方北部人は容姿こそ南部人に似てるが

銃の扱いすらはじめての素人が多かった

だから戦場では 南部人のあまりのキョウボウサに逃げ出す北部人。

焦ってマスケット銃の銃口になかなかたまを入れることができなかった
271世界@名無史さん:2012/11/16(金) 08:45:58.83 i
銃云々は解らないけれど、南軍の騎兵は入隊前から乗馬に慣れ親しんでいたが、北軍の騎兵の多くは入隊して初めて乗馬を経験した。
幸い抜刀襲撃など滅多に起こらず、機動力の有る歩兵として運用されていた為、北軍にとって決定的なハンディとは成らなかったと。
逆にゲティスバーグ会戦では、南軍騎兵のスチュアートは遊兵化して戦力に成らなかったのに対して、北軍のビュフォードは会戦初日に前衛としての任務を十分過ぎる程果たした。
272世界@名無史さん:2012/11/17(土) 00:12:53.09 0
職業軍人の多くが北軍にいたのに、銃も知らないし馬も乗ったことがないの?
273世界@名無史さん:2012/11/17(土) 08:25:55.58 i
>>272
入隊前に銃や馬に触れていた兵士が南部に比べて少なかったと言う話かと。
逆に考えれば、そんな素性の兵士を訓練し勝利した北部は凄いなと。
もっとも、士気自体は南部も北部も同じ気がする。
274世界@名無史さん:2012/11/17(土) 14:14:43.67 0
>>272
士官が結構南軍に流れたんだよな
北軍の教育機関とかは機能停止
南軍の方は、士官たちが頑張って軍を組織して
兵数の不利を挽回していたらしい
275世界@名無史さん:2012/11/18(日) 05:28:39.03 O
最初の頃は能無し士官が北軍にはたくさんいたんだよw

だからリンカーンはコロコロ士官をかえた


皆さんは北軍と南軍どっちが好きですか?
276世界@名無史さん:2012/11/18(日) 10:59:41.74 0
この時代より前の騎兵は、基本貴族(コサックとか除く)だけど。
南北戦争の騎兵の基準は何?
乗馬経験?
貴族の基準のような、名家・大規模農場主?
277世界@名無史さん:2012/11/18(日) 15:09:59.60 i
>>275
開戦当初は両軍共、指揮官の質に付いては同じ問題を抱えていたのでは?
誰が使えて誰が使えないかは手探り状態と言う。

リンカーンは政治的理由から軍事的成功を焦る傾向が有ったから、解任=無能とも言い切れないかと。
即効性が無い為に愚かな判断と思われていた事でも、戦争を続けるうちに正しい判断だったと理解される事も有るし。
スコット将軍のアナコンダ計画とか。
278世界@名無史さん:2012/11/18(日) 16:32:54.61 0
グラントは一度失敗した作戦軸に結構こだわって失敗している
戦略的には妙手だけど、戦術的に勝利が得られずご破算のパターンも多い
でも、やっぱグラントいないと勝てそうにないんだよなー
279世界@名無史さん:2012/11/19(月) 06:41:02.35 O
アイルランドの農村にあるような家畜を逃がさないように石を積んだ低い壁みたいなのをつくったりして敵からの弾をかわしたり

丸太を積んでやはり同じように敵からの弾をかわす手段は第一次世界大戦につながる
塹壕戦のはじまりだね。

昔ながらの突撃で攻めてきた敵を相手にするなら壁を盾に
射撃したほうが大勢の敵を少数が相手にする場合に有利だね
280世界@名無史さん:2012/11/19(月) 06:43:19.56 O
グラントさんは戦争が始まる前は実家の靴屋やってたんだよ。
281世界@名無史さん:2012/11/19(月) 09:43:22.10 0
士気って言えば南部兵には「故郷とその体制をヤンキーから守る」という
はっきりした大義があったのに、北部兵にはかなり曖昧な人事みたいな代物しか
無かったじゃないか。
282世界@名無史さん:2012/11/19(月) 11:17:31.47 O
士気というか 同じ奴隷州だったけど北軍についたケンタッキー州の人たちの気質と南軍についたテネシー州の人たちでは気質はあまり違いないと思う

田舎者だし
283世界@名無史さん:2012/11/19(月) 11:18:31.05 O
かわいい白人少年も南部では戦ったんだね かわいそうに
284世界@名無史さん:2012/11/19(月) 11:48:42.72 0
でも北部で集めた兵隊のほとんどは都会の人じゃないの?
285世界@名無史さん:2012/11/19(月) 13:29:57.52 O
都会のひとだけど鉱山で働いてた人たちもいたから南部人みたいにいかつい人たちもいたんだよ ウィスコンシン州みたいに
286世界@名無史さん:2012/11/19(月) 13:42:42.88 O
南北戦争で使われた雑嚢が日本の頭陀袋にそっくりな件

結局はこんな形に落ち着くのね シンプルイズベスト。
287世界@名無史さん:2012/11/19(月) 14:30:10.65 i
>>282
ケンタッキーは、かなり特殊かと。
知事は分離派、議会は連邦派。
州軍に関する権限は知事が持っていた為、連邦軍が州軍を武装解除する事態に。
その際、民間人に死者が・・・
最終的には連邦軍により知事が追放され、ケンタッキーは北部残留に。
ミズーリは州の中で内戦の中の内戦状態になってしまったから、それと比べたらマシだったかな?
288世界@名無史さん:2012/11/19(月) 14:55:17.18 i
>>285
第一次ブル・ラン会戦の時、ニューヨークのアイルランド系ズアーヴ連隊では、古のアイルランド戦士の流儀通りに裸足で戦った兵士も多かったと。
体も心もマッチョな人間は南北関係なく居るもんだなぁと。
289世界@名無史さん:2012/11/19(月) 17:35:23.82 O
天空の白のラピュタに出てくるパズーの親方みたいなタイプが多かったよ

裸足でたたかったりケルト人みたいにチェック柄のズボンはいてたたかったアイルランド人もいたね。

まぁ プワーホワイトの(ジョニー)南部人はほとんど裸足だったけど

南北戦争の何が好きかって
少ない楽器でスゲェ〜かっこいい演奏しちゃうことかな
何気にかっこいいところが好きかな
ト音記号みたいなのがかかれた赤いユニフォームも何気にかっこいいよねw
http://www.youtube.com/watch?v=sQFNGoYMKEA&sns=em
290世界@名無史さん:2012/11/19(月) 20:21:49.32 0
北軍は合衆国軍を受け継いでいるのに何故弱いんだ仮説

・合衆国軍が1万6000人しかいなかったので、その後の義勇軍の数が多いので、
体制に影響を与えなかった。
・合衆国軍がエリートで義勇軍がおまけというイメージが強いが、この時代の
合衆国軍の一般兵が行き場のない、軍を辞めることができなかった、残りのような
落ちこぼれの存在で、精鋭とはほど遠かった。
・合衆国軍の将校は有能な人物もいたが、その後の大量の義勇軍とは別組織なので、
一切指揮することができなかった。つまり、有能な将校達でも合計1万6000人しか
指揮できず大局を左右することができなかった。統合できなかった理由は、財政上の
理由?待遇を同じにすると合衆国軍の兵士が不満をあおるから?
291世界@名無史さん:2012/11/19(月) 20:53:44.37 0
リンカーンに対する高評価には問題だらけの北軍を率いて勝ったという
要素もだいぶ入ってるのか
292世界@名無史さん:2012/11/19(月) 21:30:52.07 0
戦闘指揮官としてのリンカーンの評価は近年じゃないか?
アメリカが分裂しなくて良かったが大きいと思う。
子供向け・教科書的・一般人には奴隷解放。
293世界@名無史さん:2012/11/19(月) 21:37:19.68 0
南軍の名将はバージニア州出身が多いけど何故だろう?

ロバート・リー、トーマス・ジャクソン、ジョセフ・ジョンストンがバージニア州。
294世界@名無史さん:2012/11/19(月) 21:59:47.51 0
>>292
同時期の慶喜に対する評価と同じで国を分裂崩壊させるより統合維持したほうがいいという思想によるものなのだろう。
295世界@名無史さん:2012/11/19(月) 22:43:25.94 0
赤軍や人民解放軍のように囚人兵とか懲罰部隊を
突撃させて敵の弾薬を費消させるような戦術は
アメリカは建国以降一貫して採用しなかったのだろうか。
黒人兵とかにやらせそうなものだが
296世界@名無史さん:2012/11/20(火) 05:12:14.56 O
バージニア州の旗大好き

リンカーンはアメリカが分裂しなければよかっただけで奴隷制には反対ではなかったんだよ。
産まれたところが奴隷州だったから

ただ子ども向けや学校の教科書には さもリンカーンが最初から奴隷制を反対してたって記述が多いね。
297世界@名無史さん:2012/11/20(火) 12:56:24.23 O
1860年代 アメリカで南北戦争を行っていた時代

ニュージーランドではマオリ戦争

オーストラリアではクィーンズランド植民地でアメリカ南部の奴隷制に似た仕組みが発展しようとしていたが
時代のせいか
オーストラリア南部の人道主義者達によってサトウキビ大農園での半奴隷(メラニシア人)の利用が禁止された。

もし もっと前にオーストラリアの奴隷制が誕生していればオーストラリア版南北戦争が起きていたかもしれないね
クィーンズランド植民地とサウスオーストラリア植民地の戦いとか

でもオーストラリア人はアメリカ人と違ってイギリスが好きだったし独立戦争もなかったから結局 その気もなかったと思う。
298世界@名無史さん:2012/11/20(火) 14:07:48.07 0
>>295
チャールストンの攻囲戦のなかで、
ワグナー砲台を黒人兵に攻めさせたのは一種のそれじゃないの?

その前の攻撃の際には南軍側の死者12人に対して
北軍は死者49負傷123行方不明167 (?) の合計339の損害を出している。
それが痛かったので黒人にやらせたんじゃないか?
結果はさらなる敵味方の大流血となったのだが。
299世界@名無史さん:2012/11/20(火) 15:43:57.94 O
あまり知られていないが グラント将軍は明治12年に来日してる
300世界@名無史さん:2012/11/20(火) 16:00:45.84 O
吊りズボンとマスケット銃とト音記号の書かれた制服ほしいなぁ(´・ω・`)
301世界@名無史さん:2012/11/20(火) 16:01:54.03 0
黒船のペリーって1853年に来日してんだけど、意外にも南北戦争より10年近く前なんだよな。
302世界@名無史さん:2012/11/20(火) 16:45:48.37 0
そうだよ。ペリーの没後数年で日本が米国に使節を送ることになり、
使節は東部でペリー未亡人に会った。その時ペリーの狆がまだ生きていた。
使節は議会制について質問して、そんなでは国が乱れるのではないかと言ったが
米側接待員は民主主義ですから内乱なんか絶対ありませんと胸を張った。
303世界@名無史さん:2012/11/20(火) 17:55:32.87 O
南北戦争後大量の余った武器が戊辰戦争や函館戦争で使われた。
304世界@名無史さん:2012/11/20(火) 21:48:32.12 0
帆船と蒸気船の艦隊だから、南北戦争より前のイメージしかなかったけど。
305世界@名無史さん:2012/11/20(火) 21:54:28.38 0
日本で言えば長州征伐〜戊辰戦争に相当する内戦なのに日本ではあまり関心ないんだよね。
まあ日本ではアメリカ史全般への関心が薄めに感じるが。
306世界@名無史さん:2012/11/20(火) 22:17:13.01 0
「アメリカには歴史が無い」などと、昔の誰か無教養なヴァカが言った言葉を、
国民の大多数がそのままなんとな〜く共通理解にしちゃってるからね日本は。
307世界@名無史さん:2012/11/20(火) 22:27:06.15 0
そもそもアメリカ史自体が人気が無いような気がするけど?
アメリカに関する本の大抵は、20世紀以降。
308世界@名無史さん:2012/11/20(火) 22:51:52.26 O
高校の世界史で南北戦争を教えない馬鹿教師共

もっとマスケット銃について教えてあげれば興味もわくだろうに
309世界@名無史さん:2012/11/20(火) 23:43:32.85 0
未だに北アメリカのインディアンは狩猟だけしかせず、ろくな文明残してないとか教えてるからな。
カホキア遺跡とか知らん教師も多いし。
南北戦争でもゲティスバーグしか戦場ないと思ってそうな気がする。
310世界@名無史さん:2012/11/21(水) 00:59:38.08 0
米軍の少佐と知り合いだが
かなり南北戦争のことは研究しているらしい

日本での知名度の低さにびっくりしていた
311世界@名無史さん:2012/11/21(水) 02:21:47.32 0
リー将軍とかよりカスター将軍
312世界@名無史さん:2012/11/21(水) 07:14:55.59 O
カスターは自殺したんだよ 軍人として

まぁ 白人が勝手にバッファローとか殺したから白人が悪いし
313世界@名無史さん:2012/11/21(水) 08:29:08.62 i
>>311
カスターは1861年6月にウエストポイントを34人中34番目の成績で卒業。
それでも2年後の1863年6月には23才で最年少の義勇兵准将に。
戦争中とは言え凄いなぁと。
昇進直後のゲティスバーグではミシガン義勇騎兵旅団を率いて、スチュアートの騎兵隊を白兵戦で退けているし。
314世界@名無史さん:2012/11/21(水) 08:47:01.01 0
欧亜にくらべちゃ、いわゆるアメリカ人に歴史がないも同然なのは確かだ。
だからヨークタウンの戦いなんぞ微に入り細に入りウィキペに書かれている。
315世界@名無史さん:2012/11/21(水) 08:48:40.09 0
でも、「歴史」というのは正確には書かれた歴史のことだからね。
マヤには歴史があった。
316世界@名無史さん:2012/11/21(水) 13:56:58.87 0
>>314
微に入り細に入り書いて有ると言うことは、伝えるべき歴史が有ると言うことかと。
時間ばかり経過して、伝えるべき(書くべき)歴史が無いことの方が悲劇では?
記録の方法により現代に伝わっていないなら、また別の悲劇だけど。
317世界@名無史さん:2012/11/21(水) 19:34:10.74 O
だから高校の英語の授業で南北戦争の映画見せればいいんだよ 字幕つきで
公務員脳には無理か
318世界@名無史さん:2012/11/21(水) 20:33:53.87 0
そもそも明治新政府は、ヨーロッパ重視で、アメリカ軽視じゃないか?
319世界@名無史さん:2012/11/21(水) 20:53:19.74 0
南北戦争時、カリフォルニア州は、北部に資金援助していたんだよね。
これって、南部が頑張っちゃうと、南部に取り込まれる恐れがあったからだろうか・
320世界@名無史さん:2012/11/21(水) 21:49:07.88 0
ショットガンハウスは、解放された黒人奴隷のために作られた住宅様式って本当?
321世界@名無史さん:2012/11/22(木) 05:59:39.93 O
カリフォルニア州は南部で唯一熱帯気候
322世界@名無史さん:2012/11/22(木) 06:02:23.18 O
>>318 明治新政府はイギリスの政治体制をモデムにした

だから大日本帝国になった。
大英帝国のように

アメリカ型の民権運動は初期から治安維持法とかで取り締まりうけたから発展しなかった。
323世界@名無史さん:2012/11/22(木) 08:36:48.34 0
>>319
西部の新領土はだいたい北部贔屓。
324世界@名無史さん:2012/11/22(木) 21:06:03.22 0
南北戦争後、1880年頃に、綿花栽培の最大の州はテキサスになる。
テキサス=綿花のイメージは無いと思うけど。
325世界@名無史さん:2012/11/23(金) 00:27:26.43 0
南北戦争が他国に与えた影響があまりないから、重要視されないのだろうか?
326世界@名無史さん:2012/11/23(金) 00:33:01.38 0
>>322
アメリカを参考にしたら日本も黒人奴隷を買う必要があるからな。
在来の水呑・店子を地主に格上げして、奴隷が労働。
1900年頃に日本でも南北戦争勃発、かな。
327世界@名無史さん:2012/11/23(金) 04:11:49.52 O
アメリカ南部は混合農業と大規模な綿花栽培を行っていた。日本の綿花栽培の歴史書よんだことあるけど

日本はアメリカ南部と同じ温暖湿潤気候だけど
四季がはっきりしすぎてるし土壌が綿花栽培に適さないから明治はじめに導入された綿花栽培は普及しなかったんだってさ。
同じく羊などの家畜も普及しなかった。

もし普及してたら

エタなどの被差別階級が半奴隷にされていたかもね。四民平等が実施されなかったら。
328世界@名無史さん:2012/11/23(金) 04:23:30.55 O
農業の機械化がはじまる南北戦争前の南部人と同じく1950年代前半までの日本人は気質が似てるから気があいそう。

アメリカ南部の音楽きいてると南部の楽器と日本の楽器には共通点あるし
篠笛とアイリッシュフルートとか

あとヤンキーみたいに直接いわないで遠回しに表現するのも日本人に似てる

南北戦争でアメリカ連合が勝ってたら
日本がアメリカ連合の奴隷州になって
アメリカ連合が計画してた南米侵略戦争のために日本人部隊が渡米してかかわったかもしれない。
329世界@名無史さん:2012/11/23(金) 04:25:00.91 O
そしてあらたな歴史が
330世界@名無史さん:2012/11/23(金) 10:23:36.11 0
>>326
日本の場合、奴隷じゃなくても12〜16時間労働可能だから。奴隷の必要が無い。
331世界@名無史さん:2012/11/23(金) 10:35:38.03 0
>>327
日本での本格的な綿花栽培は明治どころか中世末期まで遡るんだけど
332世界@名無史さん:2012/11/23(金) 12:10:09.86 O
とっくに奴隷制度は廃止されたと思っていたが、日本のブラック企業には社畜という奴隷が存在してるし時々社畜が働き過ぎて死ぬからこのような奴隷制度は廃止しなければならないよね。
333世界@名無史さん:2012/11/23(金) 12:13:32.04 O
メリーランド第2歩兵連隊の制服欲しいっす

ト音記号の制服欲しいっす
334世界@名無史さん:2012/11/23(金) 12:36:03.79 0
>>310
たいていの日本人がYankee DoodleとBattle Cry of FreedoとDixieのメロディを知ってることを
教えてやれよ。二度びっくりするから
335世界@名無史さん:2012/11/23(金) 13:03:15.55 0
>>330
そりゃぁ
おしゃべりしながらだらだら仕事するわけだから
だいぶ楽してるぜ
336世界@名無史さん:2012/11/23(金) 14:37:44.19 O
>>334 近所のおばちゃんに

ディクシーって知ってる?って質問したら

辞書?って言い返されたぞw
337世界@名無史さん:2012/11/23(金) 14:53:19.00 0
>>336
>>334はメロディって言ってるだろ
曲名なんか知ってるわけ無いじゃん
バカ?
338世界@名無史さん:2012/11/23(金) 15:38:29.67 O
メロディわかるか?替え歌でなんかある?

ジョージア行進曲は東京節とか替え歌あるけど

日露戦争で日本兵がうたった ジョージア行進曲のメロディ
339世界@名無史さん:2012/11/23(金) 15:40:42.02 O
ヤンキードゥードゥルはアルプスイチマンジャク
メロディ自体は中世のヨーロッパにすでにあった。
340世界@名無史さん:2012/11/23(金) 15:57:50.57 0
>>330
当時のアメリカの白人も工場労働はそれくらいの時間があった。
勘違いされているが奴隷が必要なのは長時間労働だけではない。
341世界@名無史さん:2012/11/23(金) 20:22:08.27 O
グレーのドンキコートって南軍のシェルジャケットに似てるね 買おうかな
342世界@名無史さん:2012/11/24(土) 02:51:28.08 0
アイヌ人を奴隷にすればいいんじゃないか?
343世界@名無史さん:2012/11/24(土) 06:41:46.42 O
アイヌ人はかわいそうだよ

むしろ北海道の先住民だからおいら和人である日本人が

白人であり アイヌ人がインディアンみたいな立場

つまり和人は北海道(蝦夷地)に侵略した。

クロムウェルのアイルランド侵略の時アイルランド人は国家観を持っていたからアイルランド戦士は必死にたたかったけど
アイヌ人は国家観はなかったかいくつかインディアンのように和人に対して大規模な戦争でたたかっている

弓とかで
344世界@名無史さん:2012/11/24(土) 07:06:34.95 0
インディアンやアイヌ人はモンゴル人や満州人のように
ロシアや中国を征服したように白人や和人を征服出来なかった
345世界@名無史さん:2012/11/24(土) 08:04:01.55 0
南北戦争後、北部資本が南部を乗っ取ると思われていたが、
実際はそれほど進出していないね。南部最大の産業だった
綿工業でも第一次世界大戦前で15%程度。
346世界@名無史さん:2012/11/24(土) 09:04:21.74 0
今アメリカで内戦をするとしたら東西戦争かな?
五大湖や南部がどちらにつくかで戦局が変わりそうな気がする。
347世界@名無史さん:2012/11/24(土) 09:57:14.15 0
内戦の理由は何なの?
348世界@名無史さん:2012/11/24(土) 13:27:21.98 0
>>347
WW2が枢軸の勝利に終わり、東はドイツ、西は日本が占領。
占領期間終了時、東西に別れて独立。
北米大陸の主導権を巡り東西アメリカが激突。
背後には日独の影が・・・
と言うオルタネートヒストリーを元にしたSLGが有ったなぁ

現実での東西対決の火種は何か有る?
349世界@名無史さん:2012/11/24(土) 14:47:26.07 0
>>348
西部にヒスパニック・アジア系が集結して自治権拡大を訴えて勃発。
350世界@名無史さん:2012/11/24(土) 19:56:07.09 0
仮になんかの奇跡(例えば先に独逸が原爆完成して米の工業都市に何発か打ち込んでインフラ破壊とか)が起きて枢軸が勝ったとしても、
占領されて思考停止して70年もボケーっと生きてる日本人と違ってアメリカ人なら
日本や独逸を追い出すために決して屈せずに原爆以上のものを作ったり動き続けるだろうから占領すら長くは続かないだろうね
351世界@名無史さん:2012/11/24(土) 22:34:48.52 O
第一次世界大戦のオーストラリア騎兵隊の映画

砂漠の勇者

敵軍の大砲と機関銃相手に
南北戦争の南軍みたいに突撃する姿がかっこいい

サーベルはもうないけど
単刀?銃剣?で突撃してたけど
352世界@名無史さん:2012/11/24(土) 22:36:39.72 O
時代遅れの無謀な突撃が逆にかっこいい

馬はやかったよ
353世界@名無史さん:2012/11/25(日) 09:48:05.28 i
>>351
ベエルシェバの戦いかな?
映画になってたんだ。
突撃をオーストラリア第4ライトホース旅団の指揮官の名前はグラントw
354世界@名無史さん:2012/11/25(日) 11:14:18.95 0
北軍つよかったお(´・ω・`)

北軍の勝因を10あげるとすれば何?
アメリカの研究者はなんていってるの?
355世界@名無史さん:2012/11/25(日) 11:36:41.78 0
南北に分裂したというより
アメリカ国家から分派した南部の勢力をアメリカ国家が鎮圧したという形
356世界@名無史さん:2012/11/25(日) 12:41:00.58 O
同じヨーロッパ系なのにオーストラリアの騎兵とアメリカの騎兵は性質がだいぶ違うね

アメリカは常に激しいオーストラリアは戦うときはアメリカと同じだけどマッタリ ユーカリの木の下で寝る感じ
357世界@名無史さん:2012/11/25(日) 18:08:02.08 i
>>356
逆に似ていると思うなぁ
両者共、乗馬歩兵としての性格が強い当たりが。
358世界@名無史さん:2012/11/25(日) 18:59:56.30 O
まぁ オーストラリアにもスワッグマンとかアメリカ南部人みたいな牧童はたしかにいたし 馬術にはたけていたけどね

イギリスに忠誠を誓ってたけど
359世界@名無史さん:2012/11/26(月) 09:30:06.24 0
Battle Cry of FreedumはBack to the Futureの3を見るまで知らなかったが。
その曲名もTranscript、つまりテキストに書き起こしたセリフと説明を見るまで知らなかったし。
360世界@名無史さん:2012/11/27(火) 08:48:57.30 O
南北戦争中

まだAIDSのない時代だ

男同士やりあっていたのかな?

少年兵とおっさんが

もちろんおっさんの穴を犯すのが少年兵

おっさんは髭生やしたて薄汚い茶色かった南軍のユニフォームに裸足でボロボロの灰色のズボンをはいた文字の読めない典型的な土臭い野暮な中年の小太り南部人で

少年兵は楽隊に属する
色白で細身だけどバックたちが得意な15歳の北軍捕虜
髪型はミディアムヘアーで青い瞳のイケメン白人。
361世界@名無史さん:2012/11/27(火) 10:20:28.43 0
なんでそんなこと考えるかなあ。

当時の同性愛って読んだことないから知らんけど。
信心深い時代だったし、聖書には男色の流行っていたソドムの町が滅ぼされたことや
兄嫁を妊娠させたくないから外出ししていたオナンが罰されたことが書かれている。
下層階級は子沢山だったし、中層階級の夫婦は子供の数が十分と思ったら
禁欲のみによって子供ができるのを防いでいたと言われている (金持ちには色々方法があったろう)。
想像するに男色家は当時もいたろうが、おおっぴらには決してできなかったんじゃないかな。
362世界@名無史さん:2012/11/27(火) 13:52:30.32 O
363世界@名無史さん:2012/11/27(火) 14:19:26.66 0
>>361
一次史料嫁と素人の俺が言ってみる。
364361:2012/11/27(火) 15:06:32.48 0
知らんしわざわざそんな資料は読みたくない。
365世界@名無史さん:2012/11/27(火) 15:38:40.88 0
>>362
メイン第20連隊のやつが有るのか。
有名連隊だけのことは有るね。
366世界@名無史さん:2012/11/27(火) 20:24:23.84 O
かっこいい
367世界@名無史さん:2012/11/28(水) 10:36:50.75 O
これらの銃が日本に回って来なかったら、薩長の倒幕は成功しなかったね。
輸入出来たのは、幕府が開国したからと言うのが皮肉。

しかし、南北軍の横隊になって撃ち合うシーンは本当かな。
戊辰戦争は物陰から撃つか、平地では銃剣突撃ばかり。
これは映画予算の話しか。
368世界@名無史さん:2012/11/28(水) 12:48:33.40 0
ほんとう。
369世界@名無史さん:2012/11/28(水) 13:42:09.77 O
死者62万人、納得だね。
370世界@名無史さん:2012/11/28(水) 14:28:24.81 0
>>367
フランスの第一次軍事顧問団は、日本の地形に戦列歩兵は適さないと判断しましたよ。
結局、歩兵連隊には軽歩兵戦術、撒兵隊には徒歩猟兵戦術(散兵戦術)を伝習する事に。
歩兵教官の構成自体も、戦列歩兵は将校1名と下士官1名、徒歩猟兵は将校1名と下士官2名、と初めから散兵戦術に力を入れる予定だったみたいですが。
371世界@名無史さん:2012/11/28(水) 17:12:54.73 O
そうなんだ、よくわかりました。ありがとうございます。
372世界@名無史さん:2012/11/28(水) 18:46:41.98 0
>>367
幕末の幕府と今の日本政府、どっちが腐敗してどっちが詰んでる?

幕末のころはインフラや教育、文化財などの過去の遺産があったけど
今は何もない。町並みもバラバラな建物と放射能汚染、在日などの負の遺産まで残ってる・・・
373世界@名無史さん:2012/11/28(水) 18:55:50.27 O
南北戦争との関係は?
間抜けな質問。
374世界@名無史さん:2012/11/28(水) 19:22:50.05 O
アメリカ独立戦争の時、大陸軍は散兵戦やゲリラ戦で戦ったからイギリス軍に勝ったんだよ
375世界@名無史さん:2012/11/28(水) 19:24:16.44 O
既出かもしれませんが、どなたか、南軍の星条旗(円形星群3条縞模様)のような旗と、エックス型の旗の違いを教えて下さい。もしエックス型の旗が陸軍の旗としたら、海軍の旗もあるのでしょうか。
376世界@名無史さん:2012/11/28(水) 19:27:40.31 O
>>375は暇なときお願いします。
377世界@名無史さん:2012/11/28(水) 19:37:39.14 0
>>374
勝敗を分ける要因は
フランスの支援ではなかったのですか?
378世界@名無史さん:2012/11/28(水) 20:20:52.04 i
>>374
散兵には敵兵力を削る効果は有るけど、撃破する事までは期待出来ないかと。
カウペンズ、ギルフォード・コートハウス・・・
何れも最後はイギリス軍と同じ密集横隊の正規軍や正規軍経験の有る義勇軍の手に委ねられているし。
379世界@名無史さん:2012/11/28(水) 21:20:09.10 i
>>375
円形星条旗?はナショナル・フラッグ/南部連合旗。
事実上の国旗ですが、レジメンタル・カラー/連隊旗、騎兵や
砲兵のガイド・フラッグ/先導旗のデザインにも使われていました。

X形の旗はバトル・フラッグ/戦旗で、第一次ブル・ラン会戦の後に、戦場で北部と明確に見分けられる様にとデザインされました。
バトル・オナー/参加会戦名が書かれている物は事実上のレジメンタル・カラーでしたが、常にバトル・フラッグと呼ばれていました。

どちらもバリエーションが多いので、参考程度に。
380世界@名無史さん:2012/11/28(水) 21:29:44.15 O
>>379
よくわかりました。
ありがとうございます。
381世界@名無史さん:2012/11/28(水) 23:05:40.88 0
この時西部が別に独立orメキシコが乱入してきたら北米三国時代になったのかな?
382世界@名無史さん:2012/11/29(木) 06:39:36.74 O
南軍の旗のバッテンはスコットランドの旗を参考にしたんだよ

本に書いてあった
383世界@名無史さん:2012/11/29(木) 06:46:25.34 O
オーストラリアの中でも人種差別の激しいクインズランド州がアメリカ南部の州みたいになってサトウキビ農園でアボリジニを奴隷にして大農園を築いて西オーストラリア州とかと内戦が起きればよかったのにって思ってる。ちょっと期待してたけど残念だ
384世界@名無史さん:2012/11/30(金) 13:44:25.09 O
>>382
スコットランド関係ないだろう。旗や紋章の深い意味知らんの多いわ。
福岡のある観光施設のレストラン、双頭鷲マーク使ってたので、
ハプスブルグか何かに関係するか尋ねた。
「かっこいいから。」
中国のパクり分化レベル
野球ホークスのマークが犬の福岡だから、例外かもしれんが

382南軍とスコットランドの説明してみ。

>>379の識別を容易にする。納得説明だよ。
戦闘の後の改善、ブラグマチズムの国だね。
385世界@名無史さん:2012/11/30(金) 18:13:37.48 i
>>384
バトル・フラッグのXはセント・アン ドリュー・クロスなので、その部分を差すのならスコットランドの旗とも言えるかも?
スコットランドの守護聖人だし、ユニオンジャックでもスコットランドを現してるし。
他の国や地域でも使われているけれども、一番有名(発祥地?)なので。
まぁ、聖人の独り占めは良くないし、星をスルーしては可哀想だけど。

戦いの前夜、スコットランド王の前にセント・アン ドリュー・クロスが現れ、翌日の戦いに勝利した故事から、勝利の吉兆として各国の軍隊で好まれてる。
南軍も、それで採用したのかも。

第一次ブル・ラン会戦では、北軍にグレーの軍服の連隊がいたり、南軍将校の多く(特に上級)は合衆国軍の軍服のままだったり・・・
かなりの混乱だった様ですね。
386385:2012/11/30(金) 18:35:27.16 i
>>384
名前欄忘れましたorz
>>382ではなく、>>379です・・・
387世界@名無史さん:2012/11/30(金) 19:35:18.76 0
星の数は何か意味あるの?
388世界@名無史さん:2012/11/30(金) 20:03:57.39 O
南軍の旗 アメリカアマゾンでかったぜw

正月に飾るよw

あとアイリッシュブリゲイドの旗も飾るよw


南軍の旗の星の数になぜかケンタッキー州がはいってるんだぜ
中立なのに
389世界@名無史さん:2012/11/30(金) 21:04:42.72 O
>>385
聖アンデレはキリストの弟子、聖アンデレ旗はヨーロッパで色々使われた経緯があり、
スコットランドにこだわるのはいかがなものか。
デザイナーは聖アンデレに言及してない、との話しもある。

単純に、星条旗との識別を容易にするのが、最大目的と思います。

同士討ちは、敵に利し、戦力喪失、士気低下、遺族も納得しない。
戦場では最も忌むことだ。
390世界@名無史さん:2012/12/01(土) 06:40:25.17 O
イギリスでは敵対視してたアイルランド人とそれ以外の人々

ジャガイモ飢饉でアメリカに移住後南北戦争となったが戦争中はアメリカ合衆国軍やアメリカ連合国軍として共に戦う風景の中になにか郷愁のようなものを感じる
391世界@名無史さん:2012/12/01(土) 11:47:20.51 0
やっぱり南部ってアイルランド系の人が多かったの?
北部はアングロサクソンが多かったらしいけど。
392世界@名無史さん:2012/12/01(土) 17:18:31.64 O
南北戦争の後「東京裁判」あったんだろうか、それともノーサイドだったんだろうか。
393世界@名無史さん:2012/12/01(土) 20:52:53.81 O
今日はアイルランドみたいな天気だったな

曇りで寒くて時々雨は降るがひざしもさす
394世界@名無史さん:2012/12/01(土) 20:57:41.04 O
俺は郵便局の配達の契約社員なんだが

今の郵便配達の制服が暑苦しいというお客様からの申告があったから制服をかえる予定があるみたい

そんで こんな制服がいいっていうのを提案する紙を提出するんだが

そこにしっかりと南北戦争の南軍の制服かいてやったぜw

期待しといてなw
395世界@名無史さん:2012/12/01(土) 21:15:58.07 O
嘘くさー
396世界@名無史さん:2012/12/02(日) 06:06:36.89 O
ボランティアって志願兵って意味なのぉ?
397世界@名無史さん:2012/12/02(日) 06:10:02.44 O
>>395 嘘じゃないよ

今の制服は乗り物こそ馬ではないが北軍の騎兵みたいに黄色の線があるしズボンは気に入ってる

上着がダサいけど

だってポロシャツなんかダサい 普通のシャツにするべき
398世界@名無史さん:2012/12/02(日) 13:00:53.01 0
>>396
志願兵や義勇兵と言う意味だね。
ミリシアが民兵。
それぞれ、時代や国によって細かい定義に差は有るけれど。

リクルートは新兵募集。
ドラフトは「呼ばれた者、一歩前に」みたいな意味だよ。
399世界@名無史さん:2012/12/02(日) 13:11:33.65 O
教えてくれてありがとう(*^_^*)
400世界@名無史さん:2012/12/02(日) 16:09:14.12 O
>>397
嘘であってほしいね。

南軍旗、南軍制服はアメリカ黒人に人種差別を思い起こさせるものなんだ。
シンボル的デザインは使用に気を付けた方がいい。
昔郵便配達は拳銃を携行した時代があったって。
暴漢に襲われない様に気を付けて配達してください。

黒人にけんか売るような事はやめた方がいい。
401世界@名無史さん:2012/12/02(日) 16:12:01.49 O
402世界@名無史さん:2012/12/02(日) 18:51:08.10 0
>>400
この手の話は難しいよね。
結構前のフィリピン地震で日本のレスキューが到着した時、作業帽とその徽章が旧軍の戦闘帽にそっくりだと現地で話題に。
白黒写真では見分けが付かないとまで言われたと。
帽子は日本の典型的な作業帽だし、シャツ型の作業服に至っては・・・
そんな騒動が有った為か、消防その他でアポロキャップの使用が増えたね。
403世界@名無史さん:2012/12/02(日) 18:52:13.24 0
>>400
この手の話は難しいよね。
結構前のフィリピン地震で日本のレスキューが到着した時、作業帽とその徽章が旧軍の戦闘帽にそっくりだと現地で話題に。
白黒写真では見分けが付かないとまで言われたと。
帽子は日本の典型的な作業帽だし、シャツ型の作業服に至っては・・・
そんな騒動が有った為か、消防その他でアポロキャップの使用が増えたね。
404世界@名無史さん:2012/12/02(日) 20:25:29.63 O
なるほどね。
それで結局デザイン変えたんでしょ。
405世界@名無史さん:2012/12/02(日) 22:12:38.56 O
でも地味に南北戦争のユニフォームはかっこいいよね
406世界@名無史さん:2012/12/04(火) 10:31:34.63 0
かっこ良さで言えばもっと古い時代ののデーハーな軍服の方が‥‥
407世界@名無史さん:2012/12/05(水) 07:19:52.77 O
アメリカ大陸軍とか?
408世界@名無史さん:2012/12/05(水) 11:38:35.47 0
そこは、フランス大陸軍でしょ
409世界@名無史さん:2012/12/08(土) 07:57:50.71 O
会社のユニフォームつくってる会社に南北戦争のユニフォーム作ってくださいって言ったら見積りいくらくらいかな?一着。
410世界@名無史さん:2012/12/08(土) 08:01:36.21 0
マルコム]は日本軍に入って戦いたいとか言っていたし
南軍兵装の日本人と皇軍兵装の黒人がやりあうとか胸熱
411世界@名無史さん:2012/12/08(土) 08:56:50.86 O
米国通販かな、生地、ボタンの復元の正確性考えると。
帽子、階級章、くつ、小物も高い。

将校、下士官、兵、違う
階級に応じた勲章、

結構高い遊び

アメリカ系黒人のいる所では着ないこと
412世界@名無史さん:2012/12/08(土) 11:02:16.04 0
日本にも有るね。
南北戦争と戊辰戦争のレプリカ売ってる店が。
413世界@名無史さん:2012/12/08(土) 13:56:57.43 O
>>412 あるけど

帽子とかグレーの生地に水色のライン(歩兵)が入った基本的なのしかないよ

茶色の生地に赤色のライン(砲兵)とかマニアックなのは売ってない

だから俺は輸入代行で輸入して買った
414世界@名無史さん:2012/12/08(土) 14:00:25.68 O
>>411 靴なんかはオックスフォードシューズとかで代用できないか?

階級はなければつけなければいいし

ズボンも茶色でいいんじゃないかな

南軍はユニフォームぐちゃぐちゃだし

南部人は農村社会の農民が多かったし好きなものを好きなように着る気質みたいだし
415世界@名無史さん:2012/12/08(土) 14:06:08.70 O
>>410 日本人は南軍のユニフォーム似合いそうだよね

日本人と南部人は似てるよ

米主食だしカリフォルニアには奴隷を使って米作ってた
ヤンキーみたいにはっきりものを言わないところも日本人に似てる。
あと親戚との付き合いを大切にして武士道に似た騎士道精神もある。

だから帽子かぶって挨拶するとき帽子のつばに指をあてて軽く会釈する。
日本人みたいに腰を曲げて礼をする。

南軍旗の星の1つは日本州だといまだに信じてる
416世界@名無史さん:2012/12/08(土) 14:42:56.06 O
ボタンが2個か3個しかついていないスタンドカラーのプルオーバーシャツに吊りズボン、ベスト、、テーラードジャケット(3ボタン)は南部人の服装としては必須アイテム
417世界@名無史さん:2012/12/08(土) 20:38:59.07 O
69年 レジメント アイリッシュ ブリゲイド って書かれた 旗と 南軍戦闘旗と黒と白のショルダーバッグがさっき届いたお(^ω^)かっこいいお
418世界@名無史さん:2012/12/10(月) 10:16:33.76 0
>日本人と南部人は似てるよ

大きい戦争に負けてルサンチマンを引きずってるってとこだけだろう?
419世界@名無史さん:2012/12/10(月) 10:16:51.10 0
国土は焼かれたし。
420世界@名無史さん:2012/12/10(月) 10:40:34.35 0
海への進軍は鬼畜過ぎだよなぁ
「アトランタを落せるか否かは分かりませんが、どちらにしろ用済みの街が残るだけです。」
「戦争がもたらす全ての禍を知りたいのなら、我が軍の後に着いて来るだけでよい。」
これでは・・・
421世界@名無史さん:2012/12/10(月) 11:49:44.65 0
あと、ワシントンとリッチモンドの間の町は月面みたいになってるって
当時の旅行者が書いているそうだ。
422世界@名無史さん:2012/12/10(月) 21:12:42.09 O
美しい牧歌的な南部の風景がジャーマン野郎のせいで台無しに・・・
ちょっと残念だね。みたかった。南部の風景
423世界@名無史さん:2012/12/10(月) 21:17:00.26 O
笛と太鼓だけで日本列島くらいの距離を歩いたなんてすごいよなw
424世界@名無史さん:2012/12/11(火) 13:14:28.66 0
奴隷労働は牧歌的じゃないぞ。
425世界@名無史さん:2012/12/12(水) 20:22:23.68 O
南北戦争で使用された笛ふけるようになりたいなぁ

ミリタリーファイフ
426世界@名無史さん:2012/12/13(木) 09:03:00.13 0
レベルイェルなら道具要らないぞ。
427世界@名無史さん:2012/12/15(土) 01:31:00.32 0
ユダヤ人はやはり北部寄りか。
428世界@名無史さん:2012/12/15(土) 03:13:11.06 O
なんで?
429世界@名無史さん:2012/12/15(土) 05:14:18.59 O
ドイツ人は北よりだね

まさかナチスみたいなキチガイが自分たちの民族から出るとはおもわなかったでしょ

当時のドイツ系アメリカ人は





南北戦争でローレンスの大虐殺を描いた映画にドイツ系アメリカ人が出てきて

おまえはドイツ系なのになんで南部の農民ゲリラとしてたたかってるんだ?って質問されるシーンがあるね
430世界@名無史さん:2012/12/15(土) 06:05:56.67 O
インディアンと騎兵隊とのたたかいに似たたたかいは日本にもあったんだよ

アイヌと松前藩とのたたかいがそれで

シャクシャインのたたかいがそれにあたるね。


アイヌ部族間の紛争が和人(松前藩)とのたたかいに発展した

シャクシャインのたたかいの原因は

松前藩の和人が夕方近くに北海道のアイヌの住む地域に上陸して 野宿し 就寝中の深夜に武装したアイヌが和人を急襲したうえ殺害し船を燃やしたり荷物を略奪したのがきっかけみたいだったけど。
431世界@名無史さん:2012/12/15(土) 06:29:01.94 O
南北戦争ネタ尽きたね
432世界@名無史さん:2012/12/15(土) 09:24:52.06 O
結論

世界的に産業革命化される流れの中で保守的な南軍が負けることは最初から決まっていたのに。わざわざ開戦までして65万人もの人命を失った戦争。それが南北戦争である。だが南部の栄光は永遠である。

433世界@名無史さん:2012/12/15(土) 11:10:58.57 0
ユダヤ資本が南部の奴隷貿易から北部の工業に移行した
434世界@名無史さん:2012/12/15(土) 17:07:30.44 O
合衆国がユダヤ資本だけで動いてるって、オカルトねたじゃねーの。
435世界@名無史さん:2012/12/15(土) 18:57:53.64 O
楽園をください

という南北戦争を扱った映画で森に逃げ込む南部ゲリラを北軍が追うシーンがあるんだが迫力があってかっこいいな北軍
436世界@名無史さん:2012/12/15(土) 20:01:10.35 O
史実でなければ、興味ないんだけど、戦後の話し?
何で正規軍でなく、ゲリラ戦で戦う必要があるんだろう。
437世界@名無史さん:2012/12/15(土) 22:03:14.80 O
実際にあった事件だよ

住民が二つにわかれてたたかった
438世界@名無史さん:2012/12/15(土) 22:48:21.76 O
すみません 質問です

砲兵の大砲の近くにある鳥かごみたいな容器はなんのためにあるんですか?
439世界@名無史さん:2012/12/15(土) 23:08:22.25 0
戦列歩兵は、兵士の統制のためにあの形式になったという説があるけど、
南北戦争時は、戦列歩兵戦術じゃないよね。それでいて、兵士への情報伝達は
たいして変わっていないと思うけど
440世界@名無史さん:2012/12/16(日) 12:01:14.42 0
>>435
ミズーリ州の話しかな?
連邦に残ったものの、住民感情は連邦と分離が五分五分。
分離派がゲリラ化して、州内が内戦状態に。
内戦の内戦なんて変な言い方だけど・・・
441世界@名無史さん:2012/12/16(日) 14:05:30.32 O
経緯は良く分かりました。要はゲリラと言うより反乱軍だね。
勝てばドゴールだけど負ければ、捕虜じゃなくて軍法上の犯罪者、
入営前だと、刑事犯、
危機的立場だ。
442世界@名無史さん:2012/12/17(月) 07:19:32.70 O
選挙で北軍側だから共和党って書いたヤツいる?w
443世界@名無史さん:2012/12/17(月) 09:58:59.14 0
>>436
敵が強すぎて正規戦でかなわなくなったら
ゲリラ戦で敵の弱い所を突く戦いしかできなくなるよ。

>>438
鳥かご?砲弾を運ぶ弾薬車じゃないの?
雨水や流れ弾から弾薬を保護する作りになっている。

マーク・トウェインだって民兵隊に入ったんだぜ、当座は。
グラントがミズーリの民兵隊征伐に来たという噂で怖くなって分解したけど。
444世界@名無史さん:2012/12/17(月) 10:48:43.26 0
>>438
弾薬車なら Googleで
caisson civil war で画像検索するといろいろ出てくるよ。
知らなかったけど水中工事につかう潜函と同じ言葉でケーソンと読むらしい。
445世界@名無史さん:2012/12/17(月) 12:18:23.64 O
>>438
どうやったら、弾薬車が鳥篭に見えるの???
446世界@名無史さん:2012/12/17(月) 12:24:11.05 O
>>442
? ひょっとしてバカ?
447世界@名無史さん:2012/12/17(月) 12:47:24.84 O
>>443
戦術ではなくて法規的な疑問
448世界@名無史さん:2012/12/17(月) 19:56:06.40 i
>>439
南北戦争中の基本戦術はイメージとは違い横隊戦術のままでしたよ。

連隊は2列横隊で射撃や白兵突撃を実行していました。
連隊内の1〜2個中隊を散兵として100ヤード程度前方に展開させる事も有ったけど、これもナポレオン戦争以来の戦術だし。
1864年に入ると散兵は多少拡大され、旅団内の2個連隊丸々を旅団前方に散兵展開する事も。
後続の旅団主力は相変わらず2列横隊でしたが。

ですから戦闘時の情報伝達や指揮方法はナポレオン戦争時代と余り変化は無いみたいですね。
後方地域との連絡は電信と言う文明の利器が有ったけど・・・
449世界@名無史さん:2012/12/17(月) 20:25:45.42 O
でもお馬さんしか乗り物がなかった時代のほうがおいらは好きかな。

南部人の奏でるカントリーミュージックも好きだし。

おいら 田んぼでよくティーンホイッスル吹くんだよ

演奏する曲はジョージア行進曲やポニーブルーフラッグや南北戦争の行進曲

不審者扱いされないかだけ心配

おいら 戦争の音楽した演奏しない主義だから

ティーンホイッスルで日本の愛国行進曲や出せ一億の底力とかの軍歌も演奏できるよ
450世界@名無史さん:2012/12/18(火) 01:26:51.07 O
↑面白くないんですけど
451世界@名無史さん:2012/12/18(火) 03:40:52.99 O
>>450 おいらにおもしろさを期待したらあかんよw
452世界@名無史さん:2012/12/18(火) 07:48:21.97 O
東日本大震災の死者数は南北戦争の死者数に比べたら微々たるもの。
この対策を政治利用して政権を獲得した自民党がゆるせない
453世界@名無史さん:2012/12/18(火) 08:50:02.17 0
民主壊滅で飯がうまい!
あんな在日の支援で当選して、闇法案が通せないもんだから
罰ゲームとして国会演壇で朝鮮飲みさせられてたような連中の手から政権を取り上げられて良かった。
454世界@名無史さん:2012/12/18(火) 09:25:52.65 O
津波なんか防げるわけないじゃん。堤防だって壊滅したじゃん。そんで死者が出るのは当然だって。たまたまそこに原発があっただけであってその結果が放射能汚染でしょ?仕方ないじゃん
南部を無視して産業革命化した結果が原発だろ?
道で薪たいてりゃ放射能汚染だってなかったんだよ?
455世界@名無史さん:2012/12/18(火) 10:02:22.36 O
>>452
自民党ならもっと迅速適切に処理したぞ。
民主党がトロいから、東北地方でも惨敗だろが。
文句はとてもうまいけど、やらせてみるとだめだった、挙げ句の果てに人のせい
げすの集まり民主党
456世界@名無史さん:2012/12/18(火) 10:08:06.76 0
一番責任重いのは外交上のしくじりだよ。
457世界@名無史さん:2012/12/18(火) 10:10:57.96 0
何しろバックが中共、日本の教育を駄目にした日教組に労働組合、在日民団と
いう連中だ、ろくなことはない。
458世界@名無史さん:2012/12/18(火) 10:49:20.69 0
南北戦争スレで現代日本ネタ書いて何が楽しいの?
459世界@名無史さん:2012/12/18(火) 11:28:02.63 O
伍長殿、民主党敗残兵>>452が発砲しましたので反撃中であります。
460世界@名無史さん:2012/12/18(火) 12:51:58.21 O
サーといいなさいサーと

殿なんて日本兵の言葉ではないですか?白人なんですよ あなた
461世界@名無史さん:2012/12/18(火) 14:15:03.62 O
まあ、軍事マニアと言われそうなのでこの辺にしておきますが、
ことの発端は452です。

あと、雰囲気づけに殿をつけましたが、兵が下士官に呼び掛ける時は階級、Sirはつけない、
下士官が兵に呼び掛ける時は個人名(ニックネームを含む)で呼んでるように聞こえます。
(映画の話しですよ)
下士官が将校に話しかけるときは、階級で呼んで後はSirをつけているように聞こえます。

新兵教育時の教官は下士官ですが、Sirをつけていますね。

間違ってたら、映画ネタということで、勘弁してください。
訂正は反論しませんから。
462世界@名無史さん:2012/12/18(火) 18:16:02.02 0
イギリス人もアホだな
マスコミの奴隷解放とかいう大義名分にだまされて介入しなかったせいでもろ貿易に打撃うけて
統一された強固なアメリカができる手助けしちまって…
ドイツ統一邪魔したフランスよろしく財政破たん寸前になろうとも介入するべきだった
うまくやれば覇権維持できただろ
463世界@名無史さん:2012/12/18(火) 20:19:36.04 O
ダイエー帝国が続くのもなー、
それとアメリカが二分されたままだと、世界がもっとゴタゴタしたような気がする。
解放されない黒人がテロ集団になったり、それを北が支援したり。
62万人死んだけど、選挙で丸く収まる国になったのは世界の安定から見て慶事だな。
464世界@名無史さん:2012/12/18(火) 20:24:13.07 O
日本人の中にも朝鮮人や中国人を差別する人たちがたくさんいるし最近は日本版KKKみたいな朝鮮人や韓国人を差別する組織をつくる動きすらあるみたい。
南北戦争後にKKKをつくったのもミステリー州で住民を殺戮した下士官だったし
465世界@名無史さん:2012/12/18(火) 20:27:00.01 O
鳥羽伏見のたたかいが南北戦争でいうカンザス内戦にあたるんだよね

そのあと戊辰戦争や南北戦争になるわけだが
466世界@名無史さん:2012/12/18(火) 21:36:57.31 O
>>464
こら韓国朝鮮人!
お前たちは、メキシコの密入国者と同じやないか。
李承晩ラインがあった頃、毎日密入国のニュースがあったぞ、
漁船の船底に10人位隠れてひっきりなしに来たやないか。
海上保安庁は戦後で船も少ないし、
李承晩ライン付近で、韓国挺が長崎の漁船襲って人殺しするから
そっちの保護が重点で手薄。
ガンガン密入国したやないか。孫社長のじいさんは一族で密入国したんだろ。
運悪く、密入国失敗したやつが、大村収容所に溢れたやないか。
メキシコ密入国者と同じやつが、黒人奴隷に成り済ますんじゃねー

黒人奴隷に謝れ、カス。
467世界@名無史さん:2012/12/18(火) 21:41:59.29 0
話が噛み合っていないよ。
468世界@名無史さん:2012/12/18(火) 22:03:04.52 O
噛み合ってるよ。
韓国朝鮮人は黒人奴隷に重ねて権利拡張を企図している。
それが464発言、黒人問題と在日韓国朝鮮人は全く異質というのが私の主張。
先に発砲したのは464、私はボランティア(義勇兵)として応戦しただけ。
469世界@名無史さん:2012/12/18(火) 22:46:41.11 O
差別からの自由のために俺はたたかっているんだよ。農学部卒業したけどね。北部よりだよ。俺は。
470世界@名無史さん:2012/12/18(火) 22:52:33.38 O
荒れる予感
来たぞー、これがかれらの実態。
471世界@名無史さん:2012/12/18(火) 22:58:03.16 O
今からハエおんな見るからちょと休戦
472世界@名無史さん:2012/12/18(火) 23:34:36.07 O
みんなわかった?
ミムラは韓国朝鮮人のシンボル、
日本人に反省させろ
というドラマでした。
473世界@名無史さん:2012/12/18(火) 23:43:50.51 O
ちょと前まで、NHKアナウンサーは日本語の手本だった。今は日本語破壊協会
474世界@名無史さん:2012/12/18(火) 23:46:33.01 O
そして今は、NHK日本破壊協会。
475世界@名無史さん:2012/12/19(水) 00:05:27.01 O
昔なら不買運動、今はDボタンでできない、韓国朝鮮人がNHK乗っ取たからな。
NHKパチンコ宣伝のあとはダンスクラブ。
なにをたくらんでるかわかる?
韓国北朝鮮の経済を支えたパチンコ、
生活保護と年金国庫支出分は使途限定のカードにすべきである。
476世界@名無史さん:2012/12/19(水) 00:38:14.27 O
農学部何か言えよ、お前外国人在日特別枠か?
477世界@名無史さん:2012/12/19(水) 06:21:17.79 O
農学部だよ 俺は有機農法派だ慣行農法派は土地から出てけ

土が汚れる
478世界@名無史さん:2012/12/19(水) 06:28:26.62 O
↑あほくさ
479世界@名無史さん:2012/12/19(水) 09:23:00.46 O
農板スレから来ました。二人しかいないみたいですね。
480世界@名無史さん:2012/12/19(水) 09:29:13.42 0
農学部やお前を別にしても三四人はアクティブだが?
481世界@名無史さん:2012/12/19(水) 09:35:27.18 O
綿花摘みに来たの?
482世界@名無史さん:2012/12/19(水) 10:15:15.06 0
北部贔屓と南部贔屓でやり合うなら解るけど、無関係な論争を持ち込むのは何故?
483世界@名無史さん:2012/12/19(水) 12:11:12.36 O
先に発砲したのは韓国朝鮮人
484世界@名無史さん:2012/12/19(水) 14:10:19.12 i
ナショナルジオグラフィック日本語版の5月号は南北戦争の特集だったらしいけど、読んだ人いる?
485自然教:2012/12/19(水) 20:14:07.89 O
>>479 ありがとう。来てくれて。
486世界@名無史さん:2012/12/19(水) 20:54:27.92 O
>>485
お前、家にかえって、チンポにギブスはめて寝とけ。
ママ向かえに呼んでやろか。
この、腰抜けが、アメリカ文化をかたるな。
487世界@名無史さん:2012/12/20(木) 04:37:49.31 0
メキシコとイギリスに同時介入させてたら南軍勝てたな
488自然教:2012/12/20(木) 06:15:47.39 O
南軍は南北戦争に勝ったらメキシコを侵略しようとしていたからそれはあり得ない
489世界@名無史さん:2012/12/20(木) 07:13:53.76 0
イギリスが仲介してメキシコと南部を共闘させる
なお南部に対して、北部を倒した後にメキシコをぼころうと密約しておく
490世界@名無史さん:2012/12/20(木) 07:41:13.77 0
テキサスの一件が有るから、イギリスが関わっても無理な気が・・・
491世界@名無史さん:2012/12/20(木) 08:30:29.82 0
俺、まえ農学板に出身大学出身学科のスレと同業スレがあったときチェックしていたけど
学科スレがスレチということで潰されてから行ってない。
492世界@名無史さん:2012/12/21(金) 04:31:42.51 O
↑で南北戦争は
493世界@名無史さん:2012/12/21(金) 04:49:05.96 O
綾瀬はるか、ウインチェスタ使ってるね。
騎兵、挾間はこれがいいんだろね。
土塁・塹壕はレバーが引っ掛かるな。
南北戦争の銃の行くえの話し。
494世界@名無史さん:2012/12/21(金) 07:15:24.87 O
ウィンチェスター銃はラストサムライでも出てきたね
495世界@名無史さん:2012/12/21(金) 08:00:13.49 O
ウインチェスタはモルモン教の設計だったかな?
いずれにせよ、騎兵にこのレバー操作は似合うね
496世界@名無史さん:2012/12/21(金) 08:00:32.88 0
南北戦争の時のイギリスってパーマストン伯が実権握ってなかったのか
こいつなら間違いなく派兵してただろ
497世界@名無史さん:2012/12/21(金) 08:18:14.69 O
仮定の歴史楽しい人がいるんだ。ふしぎ。
498自然教:2012/12/21(金) 13:52:28.57 O
四国のワシの共和国においでよ。
自給自足、物々交換で貨幣経済は否定してるよ。
ちなみにネット代の支払いについては、
みんなに突っ込まれてもスルーしてるよ。
499世界@名無史さん:2012/12/21(金) 15:16:28.59 O
綾瀬はるかがウインチェスタ持ってたて書いたけど見間違えだね。
1865南北戦争終結
1868会津戦争
1879レバー・アクション完成(ジョン・ブローニング)
戊辰の役に使用された銃は南北戦争の中古品だけど、
このときまだレバーアクション完成してないね。
ジョン・ブローニングはモルモン教徒、銃メーカーブローニング社起こした人。

大河ドラマ「八重の桜」の話し
500世界@名無史さん:2012/12/21(金) 18:17:51.23 0
>>499
その画像は見ていないけど、ヘンリー・ライフルかな?
レバーの形状が似ているし、バレル下にマガジンチューブが付いてるから全体のシルエットも似ているので。
北軍には約1700丁が納入されているから、時代的にも合うかと。
501世界@名無史さん:2012/12/21(金) 19:02:48.31 O
ありがとうございます。
きっとこれですね。
レバーアクションはブローニングが特許を取ったとあったのですが、
ブローニングは改造しただけですね。
502世界@名無史さん:2012/12/22(土) 05:30:44.56 O
猟銃の免許とって猪うつとき南軍の制服姿でうちたいなぁ
503世界@名無史さん:2012/12/22(土) 05:43:49.70 O
↑猟友会はそんな奴いないぜ、今は素行の怪しい奴免許降りんだろう。
504世界@名無史さん:2012/12/23(日) 06:51:01.07 O
猟師が無理ならせめてポニーで良いからお馬さんほしいなぁ(´・ω・`)
505世界@名無史さん:2012/12/23(日) 10:49:10.29 O
南軍制服でポニー?
ほんとの間抜け。
506世界@名無史さん:2012/12/23(日) 13:04:20.84 0
モヒカンが大挙してポニーでヒャッハーと白人入植地襲ったら
南北直ちに停戦して先住民殲滅戦だろうな。
507世界@名無史さん:2012/12/23(日) 14:25:03.46 O
モヒカンは早い時期に白人に協力したんじゃなかったけ?
508世界@名無史さん:2012/12/23(日) 20:00:28.57 O
モヒカンってゲイの俺からしたらけっこうエロイ体つきしてるから好きだな
509世界@名無史さん:2012/12/23(日) 20:01:19.07 O
モヒカンの武器は戦斧だよね
510世界@名無史さん:2012/12/23(日) 20:03:16.04 O
南軍制服着てポニー乗ってゲイ。
511世界@名無史さん:2012/12/25(火) 10:00:42.46 0
>>502
猟友会では会のオレンジキャップとオレンジベストの着用を義務付けている。
その下には何を着ていようと勝手だけど。
ライフルの許可を得るまでにはかなりの年季と警察からの嫌がらせに耐えないといけない。
512世界@名無史さん:2012/12/25(火) 21:46:14.13 0
南軍の制服着てポニーに乗ったゲイのモヒカン
513世界@名無史さん:2012/12/26(水) 06:37:08.04 O
>>511 そういうダサイ格好(通学路にいるジジイ共のようなダサイ格好)が猟師の団塊化を招き若者の離脱につながり組織の自然消滅につながることをいい加減気づくべきだよ。


そういや オバマ大統領が銃規制にのりだしたな
あの乱射事件以降散発的に乱射事件起きてるから銃規制は本格化しそうだな
そうなるとアメリカの南北戦争を模した行事が中止される可能性もあるな。
514世界@名無史さん:2012/12/26(水) 08:21:36.24 O
そんなこたないだろう。
拳銃の携行禁止
銃の自宅保存禁止
銃の所有禁止
とか規制レベルがあるだろう。

銃規制は記念行事に影響しないと思うよ。
515世界@名無史さん:2012/12/26(水) 08:26:31.46 0
アメリカよりは規制の厳しいイギリスでもマスケットの所持が出来る位だからね。
いきなり、それ以上厳しい規制は無いでしょう。
516世界@名無史さん:2012/12/26(水) 08:34:59.73 O
>>513
君は、釣り禁止、肉食禁止、それから熊が出たときは、餌になってあげてね、
君の妻子を生け贄にする手もあるよ。
517世界@名無史さん:2012/12/26(水) 08:45:30.69 0
>>513
冬になると誤射事件が新聞にのるだろう。それを減らすための方策なんだよ。
俺は門外漢だけど猟関連の本をいくらか読んだ。
昔は猟を始める人は自分の親父や祖父だとか、経験を積んだ他人について銃を扱う上での安全対策をじっくり学んだ。
今はそういうことをしない人が多いから数は少ないのに相変わらず事故は起きる。
518世界@名無史さん:2012/12/26(水) 09:37:56.37 O
紛らわし格好してる被害者が悪い。
519世界@名無史さん:2012/12/26(水) 09:41:17.10 O
うんこしてるときが人間は一番無防備なんだって。
だからリー将軍がうんこしてるときグラント将軍の率いる騎兵隊がトイレに奇襲攻撃すれば南北戦争は早期に終了できたかも
520世界@名無史さん:2012/12/26(水) 11:00:28.38 0
>>518
そういう問題ではない。
521世界@名無史さん:2012/12/27(木) 06:27:17.10 0
リー将軍は風雲たけし城の谷隼人をパクった。
522世界@名無史さん:2012/12/27(木) 14:33:49.48 0
李将軍がリー将軍を朴った。
523世界@名無史さん:2012/12/28(金) 12:51:40.23 0
つまんね( ´ゝ`)
524世界@名無史さん:2012/12/29(土) 02:05:42.08 O
朝鮮人と博多人が書き込むとつまらなくなる。
博多人は朝鮮人の犬
525世界@名無史さん:2012/12/30(日) 07:50:09.87 O
せめて吊りズボンだけでも販売してくれないかな 茶色系の

日本のアパレルメーカーで馬鹿だね

小細工したダサイ服うるくらいならシンプルな 1860年代のアメリカ人が 着てた 洋服とかそのまま製造して売ればいいのに
526世界@名無史さん:2012/12/30(日) 19:17:39.27 O
カレン民族解放軍の旗がかっこよすぎる。

旭日旗とポニーブルーフラッグをあわせた旗みたいでかっこいい

まさに南部人と日本人との共通性をしめす旗だよな
527世界@名無史さん:2013/01/02(水) 22:14:22.68 O
白虎隊のマスケット銃?キター(^O^)
528世界@名無史さん:2013/01/03(木) 09:08:22.81 O
TVドラマ白虎隊下らんかったね。
529世界@名無史さん:2013/01/03(木) 19:30:45.42 O
ウールのプルオーバーシャツのファーマシャツにウールのボロボロのズボンにスロウチハット姿の裸足の南部兵かっこいい
530世界@名無史さん:2013/01/03(木) 23:07:17.05 0
>>519
騎士道精神に反することをすれば、反感を買って逆に戦争が長引く、とマジレスしてみる。

>>525
あなたが業者から購入して、アメ横かアメリカ村で売って、流行らせて見れば?
現に米軍の軍服は流行ってるし、不可能ではないと思うよ。
軍服と違って社会の抵抗感は小さいだろうし。
531世界@名無史さん:2013/01/04(金) 00:04:32.35 O
ほら あれだ

洋服屋で 型紙製造する仕事

あれに就きたいってまじ考えてる
それもこれも南北戦争のユニフォームや庶民の服装のシンプルの中の実用性に惚れたからなんだ!

まじかっこいいと思うし
532世界@名無史さん:2013/01/04(金) 00:12:12.16 O
流通量が少ないから価格が高い
無知な庶民にかっこよさを知らしめれば
需要がうまれ
流通量が増え価格も安くなる

でも南北戦争後のアメリカは資本主義が台頭したから洋服の価格が高くなっちゃった。
映画 シェーン
の中で 洋服屋の中にいた男が

高くなったからな

と言ってたし
533世界@名無史さん:2013/01/04(金) 00:21:14.98 0
南北戦争頃の女の人が着てる、膨らんだ大きなドレスって(風とともに去りぬのスカーレットオハラみたいな)
生地がたくさん要るから お値段高くつきそうって思った。
534世界@名無史さん:2013/01/04(金) 06:32:34.38 O
>>533 あれは中に型が入ってるだけだからそうでもないんじゃない?ああみせるために型が入ってるの

まぁ 冬とかは厚地になるから高いだろうけど
535世界@名無史さん:2013/01/04(金) 06:35:05.94 O
武士道かっこいい騎士道もかっこいい

ラストサムライで騎士と武士が馬上でたたかってたね。

剣で
536世界@名無史さん:2013/01/04(金) 08:42:53.08 0
布地がないから、カーテンでドレスを作る云々ってあったような。
537世界@名無史さん:2013/01/04(金) 09:35:12.62 0
服の話題なので少し役に立ちそうな画家を、
Don Troiani
1949年、ニューヨーク生まれの歴史画家。
主題はアメリカの戦争画で、南北戦争関係も多数。
フランスの戦争画家、MeissonierやDetailleの様な写実的なタッチで、戦闘のエピソードや兵士単体を再現。
画像検索で色々出て来るよ。
私は好きだけど、知人に言わせると下品の一言だった・・・
538世界@名無史さん:2013/01/04(金) 17:12:48.43 0
そういえば、南部も北部もクリノリンだね。バッスルは南北戦争後だろうし。
539世界@名無史さん:2013/01/04(金) 20:03:11.45 0
>>537
サンクス。
YouTubeの南軍系フラッシュでよく見る絵だから、元ネタを知りたかった。
しかし、歴史画とプロパガンダ画の違いがわからん・・・
540世界@名無史さん:2013/01/05(土) 03:48:51.65 O
>>537 こいつの描いた絵すげぇ好き。

戦闘によって崩れかける中途半端に壊れた建物や麦畑やトウモロコシ畑での戦闘風景とか
戦争がなければ平和的に収穫されてた農作業が戦争によってすべて破壊されてしまう現実をあらわしてるようで素晴らしい

兵士一人一人の表情が見事にちがうし
ショートコートの下に南軍兵士が着てるチェックシャツとか細かいところまで描かれてるのが素晴らしい
541世界@名無史さん:2013/01/06(日) 10:49:05.84 O
南北戦争で横隊?の兵士の列に大砲が打ち込まれてたくさん倒れるシーンがあるんだけど そんなに衝撃すごいの?
542世界@名無史さん:2013/01/06(日) 16:06:58.94 0
>>541
榴弾では?
543世界@名無史さん:2013/01/07(月) 22:20:57.74 O
NHK大河ドラマ八重の桜の冒頭に南北戦争のシーン出てきたな
544世界@名無史さん:2013/01/08(火) 18:38:49.90 0
ハットフィールド家とマッコイ家の争い
545世界@名無史さん:2013/01/08(火) 19:23:24.59 O
ハットフィールド・マッコイ話しとしては面白いけれど、南北戦争とはあまり関係ない。
ただアメリカ人は、好きなんだろな。銃は無くならんわ。
546世界@名無史さん:2013/01/08(火) 23:16:54.16 O
ポケットの回りに刺繍みたいな感じで縫いつけてあるテネシー州あたりの制服のジャケットのショートコートかっこいい
ボタンの所も同じかんじてグル〜と刺繍
そんで両脇腹辺りにはヘ音記号みたいなライン
547世界@名無史さん:2013/01/09(水) 15:08:19.34 0
ハックルベリー・フィンの冒険に出てくる二つの家族の確執と破局は
当時 (1840-50年代) の実際にあった事件をもとにしたのだと思ってたけど、
19世紀も終わり頃の事件をネタにしたのか。
548世界@名無史さん:2013/01/10(木) 16:54:44.71 0
最近ようやく子孫が和解したみたい。
549世界@名無史さん:2013/01/11(金) 00:35:44.75 0
アカデミー賞ノミネートされた映画リンカーンの糞プロパガンダっぷりw
アメリカってナチスと大差ないなマジで
550世界@名無史さん:2013/01/11(金) 05:37:07.75 O
ああいう架空の映画は 純粋な南北戦争映画を汚すから嫌いだよ
551世界@名無史さん:2013/01/11(金) 05:44:41.49 O
南軍のユニフォームつうか
制服だな

あれがなぜグレーなのか それは漂白されてないからなんだって
つまり羊の毛をそのまま使った高級品

今の日本で作り買ったら5万円くらいするんじゃね?上着のショートジャケットだけど

それが当時はマスケット銃で銃殺された兵士たちの消耗品かと思うと
もったいないなぁ 戦争は浪費にしかならないとかこういうことなんだって時々思う

ヨーロッパではじめて軍隊に制服が導入された時もグレーの制服だったと本に書いてあった
当時はウールの服が普通だったからそんな高級品でもなかったんだろう。

でも俺が疑問に感じるのは
なぜあれほどまでにコットンが生産されていたアメリカ南部でコットンの洋服ではなくウールの洋服を多く南部人が着ていたのか
すごく気になる
552世界@名無史さん:2013/01/11(金) 08:25:54.02 0
防寒・耐水の見地から兵隊の衣料はウールと決まってる。
でも大多数の南部の兵隊は純毛のなんか着ていないんだよ。
ウールと木綿の交織 (まぜおり) だよ。
553世界@名無史さん:2013/01/11(金) 12:57:41.63 0
>>551
ブルボン朝の軍服は白だったけれど、ほとんどの連隊は生成りのままで少し灰色や茶色がかっていたと。
王家の名前を冠した一部の連隊は純白に脱色?された生地でしたが。

>>552
南軍の一部ではコットン生地やデニム生地の夏服が有ったそうで。
まるでGジャンにGパン・・・
554世界@名無史さん:2013/01/11(金) 16:49:29.22 0
コールドマウンテンはこのスレ的にはどうなの?
糞?
555世界@名無史さん:2013/01/12(土) 11:41:13.17 0
http://www.youtube.com/watch?v=qQkBeOisNM0
some nights が爆売れ
南北戦争映画多いし最近アメリカで南北戦争ブームきてるなこりゃ
556世界@名無史さん:2013/01/12(土) 13:40:06.61 O
全米ライフル協会あたりが南北戦争起こしそうだなw
557世界@名無史さん:2013/01/12(土) 23:59:52.17 O
パイピングのほどこされたバージニア州の南軍ユニフォームかっこいい(^O^)
558世界@名無史さん:2013/01/13(日) 12:50:04.38 0
リンカーンが聖人みたいな扱い受けてるの気持ち悪すぎ
アメリカさんプロパガンダどんだけ頑張ってんだよ
559世界@名無史さん:2013/01/13(日) 13:41:23.85 0
デイヴィス大統領は立派な人だったよ
560世界@名無史さん:2013/01/13(日) 16:45:42.84 O
リー将軍は奴隷制推進者ではなかったんだよね。多分
561世界@名無史さん:2013/01/13(日) 19:03:07.40 0
>>558
リンカン―神になった男の功罪
http://www.amazon.co.jp/dp/4779114241

この本に似たようなことが書いてあるらしいぞ。
結局、買ってから読んでないけど・・・
562世界@名無史さん:2013/01/14(月) 20:44:37.11 O
サニースポーツってメーカーから出てるパイピングジャケットが南軍のジャケットに似てるな
563世界@名無史さん:2013/01/15(火) 10:49:09.47 0
彼以外に適任者がいなかったんだよね、デイヴィス氏。
リー将軍は戦後は教育者になってるし。
564世界@名無史さん:2013/01/15(火) 22:17:57.31 O
アマゾンで山岸義夫の南北戦争って本買って今読んでるよ
565世界@名無史さん:2013/01/26(土) 22:36:53.04 0
>>525
いや、その種の服を世界で一番造ってるのが日本のレプリカメーカーだよ。

http://dappers.jp/
http://2nd-warp-and-woof.blogspot.jp/

ttp://www.e-workers.net/

ttp://ameblo.jp/bananafish226/
ttp://www.masuya-blog.com/
566世界@名無史さん:2013/01/27(日) 10:36:58.92 O
デニムジャケットの型紙から胸ポケットを取り除き生地をデニムからウールにすればそのまま南軍のシェルジャケットになるなw作ろうかな
567世界@名無史さん:2013/01/30(水) 07:15:52.07 O
ユニオンをオニオンって言ってしまうことがあるよw
568世界@名無史さん:2013/01/31(木) 17:27:18.63 O
やっぱりアイルランド系は南部に多かったみたいだよ
アイルランド系は好戦的だからタタカイに好戦的だったんだろう。
もともとアイルランドで農夫として暮らしてたけど地主とかの迫害からアメリカに渡ってきて南北戦争になってしまったんだね。かわいそうに。
569世界@名無史さん:2013/01/31(木) 18:59:00.31 0
ジャガイモ飢饉のせいじゃないのか?
アメリカに渡ったのは
570世界@名無史さん:2013/01/31(木) 19:44:11.68 0
アイルランドみたいに弾圧されまくらなかったのは良かったなアメリカ人
571世界@名無史さん:2013/02/01(金) 08:56:02.78 0
そうだよ、主食として依存していたじゃがいもの病気が流行して収穫激減したから。
572世界@名無史さん:2013/02/01(金) 21:03:29.60 O
俺 アイリッシュ好きなんだ イギリス人とはタイプ違うみたい
日本人とアイルランド人って相性いいのかな?
573世界@名無史さん:2013/02/01(金) 21:37:14.79 O
かつて、アイルランドに留学した日本人が
2月16日にパブで『シンガポール陥落記念日に乾杯』と
おごられた話があったな
574世界@名無史さん:2013/02/02(土) 20:56:26.74 O
やはりアイリッシュと和人は同じ農耕民族として仲良しなのかな?
575世界@名無史さん:2013/02/02(土) 21:01:23.61 0
そんなことはない
576世界@名無史さん:2013/02/02(土) 21:38:44.15 0
人間を人間として扱わない時点で
南軍はキチガイ集団だろ
577世界@名無史さん:2013/02/03(日) 00:43:19.66 0
>>576
おい欧米全土の悪口はやめろ
578世界@名無史さん:2013/02/03(日) 01:26:11.58 0
インディアン虐殺した北は?
579世界@名無史さん:2013/02/03(日) 17:12:50.29 O
明白なる運命とか言っちゃって キリスト教の教えで野蛮なインディアンを文明化するためにインディアンを虐殺したんだが

かっこいいのにはかわりないね
580世界@名無史さん:2013/02/03(日) 20:34:52.06 0
まぁ弱肉強食帝国主義全盛期だからね

大量の投資をして守ったり整備を進めてくれた祖国を邪魔になったら裏切り
助けてくれた先住民の土地を奪って民族浄化
史上最低の待遇の奴隷を大量に使用
人種、宗教差別
メキシコへの移民と宣戦布告前の攻撃で領土を奪う

建国初期のアメリカがしたことはナチスより酷いけど、当時の価値観からするとナチスほど逸脱していないものだった
たぶん…
581世界@名無史さん:2013/02/04(月) 21:00:27.03 O
ゲスティバークの戦いの原因は両軍が新しい靴をゲットするために集まったのが原因だったんだよ 長期間歩くから靴の消耗が激しかったんだろうなぁ

南軍は裸足の人達もたくさんいたね。南部で生産された靴は一度水に濡れるとバラバラになる粗悪品だったみたい だからみんな靴が欲しかったんだね
582世界@名無史さん:2013/02/04(月) 21:06:30.94 O
>>580 ヒトラーもドイツ国内の最大の問題であった失業問題を道路建設で解消したんだからユダヤ人を虐殺なんかしなければ英雄になっていたのにね。
ヒトラーは昔 ユダヤ人にいじめられたからユダヤ人を虐殺したんだよ。いじめは小さな戦争だね。
583世界@名無史さん:2013/02/05(火) 00:43:38.84 0
南北戦争後の南部もかなり酷い扱い受けたなぁ…
現代まで差別続いてるし、人種差別反対を名目にしたやつらがやってるのが皮肉だ
584世界@名無史さん:2013/02/05(火) 05:20:11.39 O
南部連合国が独立してたら 牧歌的な農村風景を保ちながら国は発展したのかな?いずれ奴隷問題は南部連合国内でも問題になったんだろうに。

南アフリカみたいになっていったかもね。

アメリカは南北戦争当時 南部、北部、西部という3つの国が存在していたと言われているけどそのなかでも南部と北部の格差が突出していたのであって もしも西部と南部 西部と北部との対立がさらに加わっていたら もっと激しい 州間の全面戦争になっていたかもしれない
585世界@名無史さん:2013/02/05(火) 08:54:06.85 0
両軍じゃないよ。南軍の靴買い集め隊が北の騎兵隊に接触して撃ち合いが始まったんだろ?
靴ぐらい南部でちゃんとしたものを作れたと思うけど、
歩いて戦う、雨の中も行軍する大軍に十分供給を続けるほど職人は多くなかったんだろ?
586世界@名無史さん:2013/02/06(水) 07:19:49.12 O
靴買い占め隊 笑
587世界@名無史さん:2013/02/06(水) 09:03:48.17 0
増水に乗じた北部艦隊の襲来で市が突然陥落したため
ニューオーリアンズで艤装中だった装甲艦ミシシッピは市の倉庫などと共に焼かれた。
だが船大工がいないので家の建築同様の方法で建造されたので
もっと早く完成しても役に立ったかどうか疑問なんだよね。

大きな町で造船知識のある人が居なかったということは、
あれほど運航が盛んだった川蒸気もみんな北部から回航してきたものなのか、
多少専門家がいても北部人ばかりだったから協力させられなかったということなんだろうね。

諸港の水先案内も北部人ばかりで脅されなければ南部軍艦の入出港に協力せず、
北部の軍艦にはいそいそとして協力したらしい。
川の水先案内は南部人が多かったから南部からの蒸気船を使った軍隊運送には協力したそうだが。
588世界@名無史さん:2013/02/06(水) 10:30:01.29 0
南北戦争に関連して風と共に去りぬを見たが、すごいなあの映画
とても第二次世界大戦の直前に作られたとは思えん
589世界@名無史さん:2013/02/06(水) 11:45:00.39 0
日本でも占領地でせしめて持ち帰ったフィルムで内輪の上映会してたらしい。
590世界@名無史さん:2013/02/06(水) 14:35:24.32 0
それ見て、ああ、日本勝てねえなと感想を持った兵士が多々
591世界@名無史さん:2013/02/06(水) 19:48:35.66 0
>>588
映像技術もさることながら、映画作品の精神性の高さがすごい。
単純な教育しかして来なかった日本ではモノクロですら絶対にできない映画だった。
まさか、南部を通して、自らが井の中の蛙だと知るとは思わなかった。
592世界@名無史さん:2013/02/07(木) 00:55:55.32 0
みんな、読んでる。wikipedia。
593世界@名無史さん:2013/02/07(木) 10:03:31.45 0
まあ、『ハワイ・マレー沖海戦』の特撮シーンを観たGHQが、
実際の真珠湾攻撃を撮影したものだと思い込んだって話もあるけどね。
594世界@名無史さん:2013/02/07(木) 10:32:42.09 0
アホか>>592
あれは一般利用者が編集もしてるんだ。
あれに書いてあることはかなりの人が別ソースで見知っているってこった。
子供はこれだから。
595世界@名無史さん:2013/02/07(木) 15:22:51.18 0
でも日本のウィキは英語版に比べて描きこむ人が少なすぎてあんまり…
596世界@名無史さん:2013/02/07(木) 23:33:26.79 0
いまは、ネットがあるから「知らなかった」では済まされない。
597世界@名無史さん:2013/02/09(土) 15:43:46.69 0
http://www.youtube.com/watch?v=JgveW_2EHVE
この動画のバックで流れている音楽っていったいなに?
単純だけれどものすごい中毒性があるメロディーなんですけどw
598世界@名無史さん:2013/02/09(土) 19:13:43.36 O
>>597 かわいい行進曲だよね。アメリカ連合国の行進曲だよ。

題名知ってるからあとでこの曲が収録されてるCDの目次を調べて教えてあげるよ。
599世界@名無史さん:2013/02/09(土) 23:37:24.34 0
Dixie?
600世界@名無史さん:2013/02/10(日) 18:31:46.68 0
>>598
わかるんですかw
また今度教えてくださいね。
601世界@名無史さん:2013/02/10(日) 20:16:58.15 O
>>599 ディクシではないよ
>>600 うん わかった
602世界@名無史さん:2013/02/11(月) 11:00:53.99 O
>>600 おまたせ

McLeod's Reel

って曲だよ
603世界@名無史さん:2013/02/11(月) 11:07:16.64 O
>>600 このグループのCDに収録されてるよ
http://www.youtube.com/watch?v=f3j-6hDbXV0&sns=em
604世界@名無史さん:2013/02/11(月) 11:15:51.75 O
アイリッシュ 南部人 らしい曲好きなの
605世界@名無史さん:2013/02/16(土) 14:05:06.30 0
>>603
サンクス。
日本でいまから流行ってもおかしくなさそうですね。
606世界@名無史さん:2013/02/17(日) 04:23:49.33 O
>>605 日本人に親しみやすい演奏だよね 横笛とか使っちゃって かっこいい!
607世界@名無史さん:2013/02/17(日) 08:39:08.31 O
南北戦争の何がいいかって 先ずは独立戦争から100年もたってるのに騎士道精神出しまくりなところかな!

北部の鉱山労働者と南部の労働者との屈強な男同士のたたかいみたいなのもかっこいい!

あとオーストリア軍を参考にしたアメリカ連合国の灰色の軍服や

独立戦争の頃、援軍してくれたフランスに関連したフランス軍を参考にしたアメリカ合衆国のト音記号みたいなデザインの軍服とかもかっこいい!
608世界@名無史さん:2013/02/17(日) 16:45:17.67 0
騎士道精神とかいうので救えたはずの命を消費するのは兵士としては指揮官をぶち殺したくなるだろうな
国民軍的な性質もちはじめしまった時代についていけてない
609世界@名無史さん:2013/02/18(月) 06:37:01.84 O
南北戦争を最後に中世のヨーロッパから続いてた太鼓とミリタリーファイフ(南北戦争の時使われた横笛)による合図や行進は終了してしまったんだよね。なんか悲しい・・・
手旗信号とかは残ったけど資本主義の到来と鉄道 自動車の登場で一気に産業化

人々は金もうけに走り、政治は鉄道事業により農民の土地を奪ったりしちゃって、騎士道精神は古いものとしてアメリカ社会から排除されてしまった・・・
610世界@名無史さん:2013/02/18(月) 09:35:37.41 0
>>602
つべで探してみたけど、Mr. McLeod's Reel と Miss McLeod's Reelとヒットする。
二種類あるの?
611世界@名無史さん:2013/02/18(月) 09:41:21.17 0
騎士道とは関係ないように思うけど。
古代から行軍の時は音楽があると疲れないから使われていたんだし、
密集隊形の時代は合戦時に歩調を取って隊形を崩さない目的で行われていた。
もう鉄道や自動車やAMVに載って移動だし。連絡は無線だし。
612世界@名無史さん:2013/02/18(月) 12:45:16.89 O
>>610 YouTubeでグループ名をコピーして アマゾンの検索に張りつけてればCD購入かMP3か選択できるよ。
613世界@名無史さん:2013/02/18(月) 12:47:38.83 O
タイトルでもいいし グループ名でもいいよ

Google動画やGoogleショッピングで検索するのもいいかも
614世界@名無史さん:2013/02/18(月) 12:52:42.86 O
>>611 戦国時代あたりの日本にも江戸時代の足軽みたいな歩兵を行進させるために鼓笛隊みたいのが存在してたみたいなんだけどどんなメロディかは不明みいたい。いずれにしても日本的な雰囲気だったんだろうけど。なんかかっこいい・・・
615世界@名無史さん:2013/02/18(月) 13:36:49.75 0
AMVじゃない、AFVだったw
616世界@名無史さん:2013/02/18(月) 14:00:57.90 0
スポーツマンシップというと、今では競技場や馬場やゴルフ場での競技のみについていうけど、
昔はもっと広義で、グループでやる猟とか決闘とか戦争についても使われる言葉だったんだね。
要は正々堂々とやるってこと。
CSSバージニアの最初の出撃の時の艦長であり、それで脚に重傷を負ったあとは
チャールストンの海軍側の防衛責任者となったんだが、機雷とか潜水艇とかを
スポーツマンシップに反すると非難していた。

他に市を守る方法がないから仕方なかったわけだが。
騎士道というと女を傷つけないとかだが、
北軍は軍事境界線付近で南に協力していた婦人を大勢捕らえて抑留していたし、
ある南の女工作員は夜隊列を組んで行進するヤンキーにディキシーかなんかを歌って抗議したら
鉄砲玉が飛んできたのをきっかけに工作活動に参加したし。
617世界@名無史さん:2013/02/18(月) 17:02:32.88 0
第一次世界大戦のときに騎士道とか言って捕えた敵の士官を解放
後にそいつに百万を超す死傷者をださせられたアホ皇帝がいたような
618世界@名無史さん:2013/02/18(月) 20:52:52.67 O
カレン民族解放軍の旗はボニーブルーフラッグと日章旗が合体した旗で、かっこいいわけだが
江戸幕府が明治維新より20年前に開国して日本がもしアメリカの州(日本州)になっていたら
カレン民族解放軍の旗みたいな旗を掲げて日本人が南北戦争で南北にわかれてタタカッテいたとすると胸があつくなる
619世界@名無史さん:2013/02/18(月) 21:35:19.14 0
ただのソ連とアメリカの代理戦争をやらされて胸が熱くなるとかなかなかいい調教をされてるな
620世界@名無史さん:2013/02/19(火) 12:22:56.08 0
南北戦争で騎士道精神的なエピソードって何かあるのかな?
どちらかと言うと情け容赦無いってイメージだけど・・・
621世界@名無史さん:2013/02/19(火) 12:49:37.50 0
戦争のある時期まで、捕虜が、正式な捕虜交換が済むまで武器を取らないと宣誓すれば仮釈放された制度とか?
622世界@名無史さん:2013/02/19(火) 16:23:19.16 0
軍刀をかえしたりしてたな
623世界@名無史さん:2013/02/19(火) 16:52:45.21 0
でもゲティスバーグ戦後にリーがミードに即時捕虜交換を申し出た時
ミードは断った。大勢の北軍捕虜を抱えることがリーの軍の移動を遅らせるとわかっていたから。
もちろん幾らでも兵員の代わりがある北部は交換しなくても困らないとも考えたろう。
624世界@名無史さん:2013/02/19(火) 21:20:27.15 O
>>620 開戦のきっかけになった要塞攻撃の際 退却する合衆国陸軍に対し孤立した要塞を攻撃した南軍の士官がボロボロになった合衆国の旗を持ち帰ることを黙認した

その後要塞には南部の旗がひるがえった。そして南北戦争がはじまった。
625世界@名無史さん:2013/02/19(火) 22:14:33.83 0
626世界@名無史さん:2013/02/24(日) 00:06:52.76 0
「GODS AND GENERALS」を見ていて気づいたんだが、
三角帽をかぶっている兵士って、古参兵?
昔の軍服しかなかったから着ているだけ?
627世界@名無史さん:2013/02/24(日) 01:34:48.03 0
フェズ帽みたいなのもいる。
628世界@名無史さん:2013/02/24(日) 15:26:45.84 O
>>626 アメリカ独立戦争の再来をイメージしたんじゃね?
629世界@名無史さん:2013/02/24(日) 15:56:05.11 O
>>626この洋画 なんで日曜日の9時とかに放しないんだろう

すごくいい作品なのに
630世界@名無史さん:2013/02/24(日) 16:00:15.23 O
南部人や境界州の人たちの服装

スタンドカラーのプルオーバーシャツ

バンダナ

吊りズボン

ワークジャケット(ボタン3つ)

ワークベスト

スロウチハット
631世界@名無史さん:2013/02/24(日) 16:03:18.56 O
日本のアパレルメーカーはうんこだから ワークジャケットに変なポケットつけたりボタンが2つだったり シンプルイズベストの基本を忘れて 余計なデザインすれば売れると思っている

洋服を設計する段階で19世紀の民間人の服装を学んでいない奴等は馬鹿
632世界@名無史さん:2013/02/24(日) 16:06:02.18 O
昔 日本人は 素朴な賢さをもつ民族と言われたけど

今はそうではなくなってるね
633世界@名無史さん:2013/02/24(日) 16:12:15.58 0
>>631
馬鹿向けに馬鹿が造るんだからしかたないね
634世界@名無史さん:2013/02/24(日) 17:08:59.48 0
>>630
>スタンドカラーのプルオーバーシャツ
あれって、デタッチャブルカラーの襟を外した状態じゃなくて
最初からスタンドカラーとして造られたのもあったのかな?

>>631
まぁ、現在造られているワークジャケットは20世紀に入ってから
パーツが追加されて複雑化、確立したデザインが基本になってるから。

ここに来てる人って、実際に古い時代のアメリカの服装で暮らしたいわけ?
特定の実物の復刻とかじゃないけど、たとえばこんなジャケット、コートはどうかな?
ttp://item.rakuten.co.jp/banana-f/1201302231/
ttp://item.rakuten.co.jp/banana-f/1201210161/
ttp://item.rakuten.co.jp/banana-f/14400008312997/

綿糸で縫製しているブランドは貴重。
「コットン素材の服を綿糸で縫製するのは当然じゃないか」と言う人もいるだろうが、
綿糸は脆いため、現代ではほとんどのメーカーは縫製糸にポリエステルを採用。
綿糸縫製は一部マニアブランドだけ。

個人的には上質なボタンブーツが欲しい。
635世界@名無史さん:2013/02/24(日) 17:26:56.06 0
日本は他の先進諸国と違い、一世紀近くも前の旧式織機やミシンが現在も稼動、
古い技術も継承されており、百年以上前の洋服が商品として
(表面的な外観だけでなく)生産可能な唯一の国だろう。
しかし、設備の老朽化、職人の高齢化に加え、中国製の廉価な商品に圧され、
未来は暗い。
日本製のシャツは近い将来に無くなるだろうとも言われている。


最年少の従業員は60歳!?
アパレル産業が抱える高齢化の深刻さ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20120627/233876/
636世界@名無史さん:2013/02/24(日) 19:31:28.17 O
日本の寂れた商店街には仕立て屋をやってたが商店街の衰退とともに仕事がない人たちが沢山いる

彼らに作ってもらおう
637世界@名無史さん:2013/02/24(日) 19:35:53.57 O
>>634 だから 高過ぎなんだよ
俺の夢は しまむら みたいに 地元の人たちが気楽に立ち寄れる
南北戦争時代の庶民が着てた服を買える店をひらくこと

ファッションとかそうい一過性のものではなく
638世界@名無史さん:2013/02/24(日) 19:40:17.77 O
本格的に日本でウ〜ルの服を作るには羊を飼わなきゃいけないんだけど どうも日本の気候には羊は厳しいらしくて飼える羊は限られる

あとはガンジーみたいに糸を積むわけ
639世界@名無史さん:2013/02/24(日) 19:58:17.01 0
>>629
米国で関ヶ原の戦いの邦画をプライムタイム
に放送するぐらい難しいんじゃないの?
前提知識がないと面白くない。知識が少ない人でも
楽しめるようにエンターテイメント化してラブロマンス
をくっつけてようやく放送できるレベル。
640世界@名無史さん:2013/02/24(日) 20:16:29.18 0
>>637
パッと見だけ似せた服なら作れるかもしれないけどね。
個人的には新品から着込んで味を出したい。
それには素材が大切で、当然コストもかかるし、国内で作るなら人件費もかかる。
中国に機械を送って向こうで作れば多少安くできるかもしれないが、技術の流出が心配。
当時はまだ大量生産の時代じゃないから、カッティングや縫製もかなり面倒そうだしなあ……
昔は服が消耗品じゃなかったから、一着買うのに相当な勇気が要っただろう。

http://www.shorpy.com/node/5710?size=_original
http://www.shorpy.com/node/14150?size=_original
http://www.shorpy.com/node/8540?size=_original
http://www.shorpy.com/node/12902?size=_original
641世界@名無史さん:2013/02/24(日) 20:38:29.88 0
リンカーンの映画アカデミー賞有力候補らしいがみた人いる?
歴史映画としてどうなのか教えてくれさい
642世界@名無史さん:2013/02/24(日) 20:59:47.66 0
『アメリカン・シビル・ウォー』(2006)って映画のDVD、500円で売られてたから買って観てみた。
どうせ大した映画じゃなかろうと、期待せず観たが(実際地味で比較的低予算っぽかったものの)、それなりの佳作だった。
ウィリアム・ランドルフ・ハースト役の俳優のクラバットだかアスコットスカーフだかが、どういう結び方をしてるのか気になった。
ビアス原作のオムニバスで、三編中の最後の作品『アウル・クリーク橋の事件』(ビアス作品の最高傑作とも言われる)だが、
ラストのどんでん返しで驚愕!・・・のはずが、かなり早い段階で結末が読めてしまった。
あれ?この作品を私は知っている・・・
原作は読んでないし『ふくろうの河』も観ていないはず(ミステリーゾーンの一話として放映されたものも含め)。
小学生か中学生の頃、どこかでネタバレを読んだのだろうか?
643世界@名無史さん:2013/02/24(日) 21:04:58.46 0
644世界@名無史さん:2013/02/24(日) 21:58:52.39 0
>>637
いまなにしてるの?
とりあえず個人輸入で販売してみれば?
自宅を倉庫にして、ホームページ作って販売。
休日には日本全国のミリタリーショップで営業。
どういった客層がまず買うと思う?

>>639
やはり、ナショナリズムの問題があるんじゃないでしょうか?
いくら出来が良かったとしても、中国の戦争映画は日本の放送局では放送されない。
さらに、ここ10年は邦画が洋画を凌駕しているようだし、この種の映画にとっては厳しい時代だ。
とりあえず、ネットのおかげでアメリカの生の情報を入手できたり、DVDを安価に輸入できたりするので、それだけは感謝。
645世界@名無史さん:2013/02/24(日) 22:16:04.20 0
>>644

>>637は「南北戦争時代の庶民が着てた服」と書いてるので、ミリタリー系じゃないと思うんだけど。
それと、欲しい服が作られてない、作られていても高価であることに不満なのでは?

『ゴッド&ジェネラル/伝説の猛将』は、地上波じゃなければ何度か国内で放映されてるみたいだけど。
646世界@名無史さん:2013/02/25(月) 01:49:54.57 0
>>645
なるほど、そういうことですか。
もしかしたら昔のアメリカの服も和服も「近代化」で廃れていったのかもしれませんね。

>映画
第二次世界大戦の映画以外では健闘している方かもしれませんね。
しかし、本職の映画人とかはこっそり取り寄せてみているかもしれません。
予告しか見ていませんが、『八重の桜』なんか、南北戦争ものの影響を受けているような気がしましたよ。
647世界@名無史さん:2013/02/25(月) 11:16:32.76 0
>>626
独立戦争当時の大陸軍風のユニフォームを着ているのはコネチカット州の民兵隊だと思う。
同州の民兵隊には、赤を基調とした独立戦争当時のイギリス軍風のユニフォームを着た隊もいたよ。
あのままのユニフォームで戦ったのは戦争初期だけだとは思うけど・・・

>>627
フェズ帽を被っているのはズアーヴ兵かと。
豪華なジャケットとズボンを野戦で潰さない為に隊のユニフォームは帽子のみ着用して、他は作業服ってスタイルも多かったらしい。
648世界@名無史さん:2013/03/01(金) 19:26:07.45 O
エプロンみたいなユニフォームもかっこいいよな

腰をベルトでしめるやつ
中世の平民みたいなかっこうでかっこいいよな
649世界@名無史さん:2013/03/01(金) 21:12:08.43 0
南北戦争は現代の南部人にはどのようにとらえられているのでしょうか?
650世界@名無史さん:2013/03/02(土) 10:37:36.32 O
現在の大半の南部白人は無関心らしいです(・∀・)

感情的には南軍贔屓ではあってもリンカーンが云々だとか
それはほとんどないようです(・∀・)

私たちが鳥羽・伏見〜箱館について意見なり感想なりを
述べよと言われても困ると同じようにものかと。
651世界@名無史さん:2013/03/02(土) 16:31:58.21 0
>>650
アメリカの掲示板でこのネタ振ると荒れるんだよね。
日本のネトウヨと同じで口だけ?
652世界@名無史さん:2013/03/03(日) 09:25:12.14 O
>>642 低予算の割には 大砲撃つシーンとか 手順とか 面白かった。

ああいう低予算の映画で俺がチェックするのはボーイたちの服装なんだが けっこう普通だった。
653世界@名無史さん:2013/03/03(日) 15:50:12.81 O
ボーイたちが行軍するとき雑のうにつけられたブリキのコップが
カランコロン カランコロンって鳴るのがなんか好き
654世界@名無史さん:2013/03/03(日) 22:59:22.08 0
dark cut 2 っていう無料フラッシュゲームをやった。
北軍の軍医になって負傷兵から弾丸や砲弾片を摘出するんだけど、結構楽しかったよ。グロいけど。
655世界@名無史さん:2013/03/05(火) 14:50:27.63 O
チェック柄の袖がふわふわした スタンドカラーのプルオーバーシャツ欲しい(^q^)
656世界@名無史さん:2013/03/05(火) 14:51:28.62 0
そんなもの欲しくないがパロット砲が欲しい。
657世界@名無史さん:2013/03/05(火) 19:20:43.57 O
お馬さんの胸にハートのマークとか北軍の騎兵もおしゃれだな
658世界@名無史さん:2013/03/06(水) 03:26:37.45 0
>>657
当時の人はどのように見ていたの?
659世界@名無史さん:2013/03/06(水) 07:05:15.65 0
インディアンは南北戦争のときに蜂起したりどちらかに肩入れして権利獲得しなかったんですか?
660世界@名無史さん:2013/03/06(水) 09:08:02.95 0
>>657
サドル固定用のストラップが
Y字になってる所に付いているやつかな?
ストラップが交差する所の補強用だけど、ハートはY字と上手く合うのか、各国で軍民問わず使われていたみたい。
後は星、盾、円も。
661世界@名無史さん:2013/03/06(水) 09:21:54.89 0
>659
インディアン でこのスレを検索。
662世界@名無史さん:2013/03/06(水) 13:45:52.84 O
>>659
インディアン準州だったオクラホマ州の部族は分裂しました。
確かチェロキーの大半は南側に、クリークの大半は
北側についたと思いますが、その逆を含め記憶違いかも。
南軍にはインディアンの将兵あり、北軍にはグラント将軍の
参謀パーカー将軍(確か北部のセネカ)あり、と様々
663世界@名無史さん:2013/03/08(金) 03:49:12.78 O
ネイティブアメリカン達は南北戦争中も迫害されてたんだよ

明白なる運命を口実に・・・

西部の前線でキリスト教の教えにより野蛮なインディアン
を文明化させるとか言って
白人に抵抗したインディアンを虐殺するとかひどすぎだ 合衆国陸軍

まぁ 我々日本人(和人)も近世にアイヌ人を虐殺した歴史があるからあまり批判はできけどね。
664世界@名無史さん:2013/03/09(土) 10:26:48.40 O
>>663
忘れていました(´・ω・`)
リンカーンも西部のインディアンには強硬しかも
ペテン師ぶりを発揮していましたね。
ただ、西部以外 特に南部やそれと隣接したオクラホマの
インディアンはどちらに付くかで部族間さらには
部族内で激しく悲しい対立があったそうな。
それも生き残るためだが中には姑息な奴もいたのだろう。

南部戦争中の西部では約束された年金をいつまでたっても
貰えずに蜂起したインディアンの部族が連邦政府に
武力鎮圧されてリンカーンは閣内の反対意見も押し切って
首謀者たちを吊し首に(´・ω・`)

ただし、西部インディアンの対立も白人並びに連邦政府に
煽られた結果だけではないが
665世界@名無史さん:2013/03/09(土) 10:31:27.71 0
ttp://www.e-workers.net/store/201306/a3.htm

>何千枚と量産するのであれば、非常に効率的な仕様なのですが、正直WORKERSレベルの枚数では
>かえってミシンのセッティングをいちいち変える手間がかかります。先日も取材に来た方から
>「じゃぁ、なぜそれにこだわるのか?」と聞かれてしまいました。

>うまくは答えられませんが、私自身、ビンテージの服を見た時に「いいな」と感じる点の一つが、
>このような、場所・場所ごとにミシンを変え、セッティングを変え、誰が縫っても比較的均一に
>仕上がるように組み立てられた縫製工程です。

>もちろん、素材もあり、シルエットもありですが、いざ「仕様」とか「始末」を考えると、
>こういったミシンや金具のセッティングに話がたどり着きます。

>聞かれた時も「じゃぁ、ヨーロッパやアメリカ以外の国のビンテージウェア、ワークウェアに
>興味はないのか?」と言われた時、さほど興味があるとは思えなかったのがここです。
>アメリカでは、とにかく早く、安く、見栄え良く作る事に対する創意工夫は他には無いものがありました。

>そこで、ミシンがどんどん開発され、それに付随する金具、ジグといったものが開発されました。

>それらのミシン、金具が第二次大戦後、日本にもやってきて、偶然今も私の周りには多く残っているのです。

>好きなものがあり、その好きなものを作れる設備があるのだから、作らないわけにはいきません。
>世界的に見ても、このような環境が揃っているのは珍しいのです。
666世界@名無史さん:2013/03/09(土) 16:19:43.37 O
>>651
>>650
> アメリカの掲示板でこのネタ振ると荒れるんだよね。
> 日本のネトウヨと同じで口だけ?

そうかもしれません(・∀・)
あるいは単に「興味ねーし、知らねーし、ウゼーなー」の人も
少なくはないのかもしれません。
でも今でも50代以降の南部白人男性の多数は南軍贔屓と
言われていますよね。
そのほとんどは南軍将兵だった先祖や地元の人たちの先祖を
忘れないで大事にしましょうみたいな程度のようですが。
667世界@名無史さん:2013/03/09(土) 18:19:21.47 0
南北戦争の時代って、現代に近い構造のミシンが普及してきた頃か?
当時のウェアを本当に忠実に再現するとなると、全部シングルステッチの本縫いになるのか……
大変だな。
668世界@名無史さん:2013/03/10(日) 05:11:36.31 O
なぁに 簡単さ
日本語の海外のネットオークションサイトで当時の洋服を落札して購入し
その洋服の糸を全部ほどき
別の布にほどいて得た洋服の布をうつし切り取り再び縫い合わせれば色や柄の違う洋服ができるよ
669世界@名無史さん:2013/03/10(日) 05:37:33.58 0
>>666
現地在住の方?
670世界@名無史さん:2013/03/10(日) 07:51:36.22 O
おらも チャ〜ジッ〜とか言ってヤンキーに突撃したいなぁ(´・ω・`)
671世界@名無史さん:2013/03/12(火) 06:42:57.75 O
ローレンスの町は北部の奴隷解放者たちが拓いた町だから南部のゲリラたちに襲われたよね。
同じ白人同士の悲劇
672世界@名無史さん:2013/03/12(火) 08:58:19.76 0
南部の人力潜水艇の元々の開発者たちが資金に窮した時、
テキサスの砲兵隊崩れの技術屋でシンガーグループというのが
資金と技術力で協力してハンリーを建造したんだけど、
その名前とシンガーミシンは関係あるのかな。
673世界@名無史さん:2013/03/12(火) 10:35:05.09 0
そう言えば、当時の服は閂止め等の縫製仕様が考案されるずっと前で、しかも綿糸縫製だから、
ちょっと着るとポケット口なんか簡単に綻びたみたいだな (´・ω・`)
まだロックミシンも無いから、普通は丁寧な折り伏せ縫いの縫い目だけど、安物の服なんか
生地の端が切りっぱなし。
トラウザーズでサイドシームが脇割り縫いの場合、やはり切りっぱなし(生地の耳を
使用している場合もあるが、それだと直線裁ちしかできずシルエットが限定される)。
忠実に再現すると、実用性の面からは厄介かも。
674世界@名無史さん:2013/03/12(火) 11:09:13.81 0
>>572
シンガーミシンのシンガーはニューヨーク州出身で、シンガー社が創業したのもニューヨークだしなあ。
(いや、創業当初はボストンだったかも?)
テキサスとは、全然係わりがないと思う。
南北戦争の頃には、既に会社は大成功していたし。
675674:2013/03/12(火) 15:05:43.12 0
おっと、こちらのサイトによると……シンガー社創業者の甥ってことかな?

http://www.historynet.com/singers-secret-service-corps-causing-chaos-during-the-civil-war.htm
676世界@名無史さん:2013/03/12(火) 15:55:45.91 0
そのサイト読み込めない。キャッシュも。

彼ら機雷や発火装置を製造して、それで沈めた北部船舶一隻につき
かなり美味しい報酬を受け取っていたんだよ。
それに南部国内の鉄道利用無料とか。
677世界@名無史さん:2013/03/12(火) 16:27:38.71 0
>そのサイト読み込めない。キャッシュも。

( ´゚д゚`) エー
普通に見れるでしょ?
678世界@名無史さん:2013/03/12(火) 16:32:28.07 0
>>676
Singer's Secret Service Corps: Causing Chaos During the Civil War
By Mark K. Ragan�
一部抜粋

The gunsmith, Private Edgar C. Singer, was no stranger to new contraptions and risky ventures.
A nephew of Isaac Merritt Singer, the inventor of the first commercially successful sewing machine,
Edgar also had worked on his uncle's sewing machine design and had been awarded a patent for "Improvements.
" It was hardly surprising, then, that within days of the La Vaca attack Private Singer began experimenting
with small charges of gunpowder in a water-filled barrel behind his house. He quickly became convinced
that the destructive power of gunpowder could be unleashed from an underwater mine. But he needed
both men and money.
679世界@名無史さん:2013/03/12(火) 16:40:12.80 0
さんくす。
まじでFirefoxでもChromeでもどちらでも開けなかった。セキュリティソフトのどれかが邪魔してんのかな?
それにしちゃ何のメッセージもないんだが。
680世界@名無史さん:2013/03/13(水) 05:39:11.19 O
でも 人と金が必要だった。

最後の一文しか翻訳できないよw
だれか 日本語よろ
681世界@名無史さん:2013/03/13(水) 08:59:36.08 0
最初に市場で成功したミシンの発明者アイザック・メリット・シンガーの甥として、
銃工で二等兵のエドガー C. シンガーは新規な機械じかけやリスクを伴う投資には慣れていた。
エドガーはまた伯父のミシンの設計に関わっていて、その改良で特許を一つ取得していたぐらいだった。

だから (北軍砲艦が港を攻撃して撃退された) ラバカ攻撃の数日以内にシンガー二等兵が
彼の家の裏で少量の黒色火薬を詰めた爆発物を水を満たした樽の中で発火させる実験を行ったりしたのは
何ら驚くに当たらない。彼は直ちに火薬の破壊力は水面下で増大しうることを理解した。
しかし彼が (実戦に使える兵器を生み出すためには) 人手と資金が必要だった。
682世界@名無史さん:2013/03/13(水) 09:29:33.12 0
結局彼はフリーメーソンで、メーソンの資金の助けで機雷の研究をしていたみたいね。
あと、ラバカが攻撃された時は一町民で、その後志願したらしい。
683世界@名無史さん:2013/03/13(水) 10:03:46.78 0
水中では爆発物は威力を増すという話は
C.W.ニコルのイギリスでの高校生時代、軍事教練でガメた演習用手榴弾を
昼休みに生徒が殺到するトイレの大便器に着火してから流した事件に語られている。
684678:2013/03/13(水) 12:23:07.28 0
ゴメン、4行目頭の「"」は3行目のケツに入れるべきだったね。
さらに一部引用。

For men, Singer turned to the local Masonic lodge, which he had joined upon arriving in Texas in 1840.
His first recruit and partner in experiments was lodge leader and friend Dr. John Fretwell, a 47-year-old
private in Shea's artillery company.

(中略)

Although he had limited means, Singer managed to recruit more volunteers to help with torpedo production
from his Masonic lodge. The Masons who made up the core of his operation included jeweler James Jones;
William Longnecker, the 51-year-old owner of a livery stable; merchants John D. Braman and Robert W. Dunn;
C.E. Frary, a Canadian-born carpenter and Singer's brother-in-law; David Bradbury, a 51-year-old contractor
who would be placed in charge of Singer's torpedo facility at La Vaca and later of all torpedo operations west
of the Mississippi; and 37-year-old store owner and father of five B.A. "Gus" Whitney.
685世界@名無史さん:2013/03/13(水) 12:24:33.79 0
続き

In early February 1863, most of Singer's group traveled to Richmond to demonstrate the new mine to the
War Department, and the following month the Confederate Congress approved an act "to provide and
organize engineer troops." Secretary of War James Seddon authorized Singer to form a company of no more
than 25 men for a special torpedo service to be attached to the Bureau of Engineers under chief J.F. Gilmer,
subject to the immediate orders of the commander of the district in which they were operating. Captain Singer
then organized a unit he called "Singer's Submarine Corps."

Confederate authorities also furnished the group with the necessary ammunition and materiel for manufacturing
the devices, as well as free transportation for both the men and the machines. Compensation for their efforts was
to be 50 percent of the value of all vessels of war and other Federal property they were able to destroy.
Their devices were to be fully protected by patents.

(後略)
686世界@名無史さん:2013/03/13(水) 19:08:32.32 O
日本人にわかるように説明しないと
687世界@名無史さん:2013/03/14(木) 08:32:09.76 0
また訳せと?
688世界@名無史さん:2013/03/14(木) 22:05:46.90 O
おらは南部人のプワーイエローだから文字か読めんのだよ。
だって奴隷と一緒にトウモロコシ畑で耕すことしかできないからさぁ
ヤンキーみたいに平等に教育受けてないからさぁ
689世界@名無史さん:2013/03/14(木) 22:51:43.96 0
末尾Oくんは>>681殿の翻訳に感謝の一言もなし
プワー南部人でも感謝の仕方くらいはしっとるで
690世界@名無史さん:2013/03/15(金) 07:29:17.78 O
失礼。帽子のフチに手で軽く握り軽くコクリ。
先日の翻訳サンクス。
すごく丁寧な翻訳で心から感謝します。
691世界@名無史さん:2013/03/15(金) 10:22:42.39 0
人についてはシンガーは彼が1940年に移住して来た際に加入した
フリーメーソン支部に頼った。最初の仲間は支部長で町を守る砲兵隊の二等兵である
Dr. John Fretwell (47)で、彼は実験を手伝った。

さらに機雷の製造要員として数名の志願者を得た。宝石職人のJames Jones、
貸し馬屋のWilliam Longnecker (51)、商人の John D. BramanとRobert W. Dunn、
カナダ生まれの大工でシンガーの義兄弟の C.E. Frary、
機雷製造部の責任者となった(建築?)請負業者のDavid Bradbury (51)、
そして商店主で五児の父であるB.A. "Gus" Whitney (37)。
1863年5月初旬にグループの大部分はリッチモンドへ行き、陸軍省に対して
新式の機雷のデモンストレーションを行った。
翌月には議会が技師団の組織に関する法律を可決し、
陸軍長官のJames Seddonはシンガーに、彼らが活動する地域の指揮官の指示に従うことを条件として
機雷(製造・設置?)任務につく25人までの集団を作り
局長J.F. Gilmerのもとに技術局に所属させることを許可した。
そしてシンガー大尉は彼がSinger's Submarine Corpsと呼ぶ集団を組織した。

南部連合の当局はまたグループに機雷を製造するに必要な火薬と資材を給付し、
人員機材の無料移動権を与えた。
彼らの労力に対する補償として彼らが破壊できた北部のあらゆる軍用船舶や
その他の国有財産の価値の50%を支払われ、
彼らの機雷はあるゆる特許権でもって保護されるとした。

ちなみに南側の私掠船の報酬は捕獲した船と積荷から計算された。パーセンテージは今ちょっとわからない。
692世界@名無史さん:2013/03/17(日) 03:43:00.79 O
アイルランド スコットランド ウェールズからの移民が南北戦争で祖国の独立戦争みたいな雰囲気で戦った姿がかっこいい
693世界@名無史さん:2013/03/17(日) 06:36:45.02 O
南部人なら水色灰色茶色の色の洋服着なきゃだめだお

ブルーはだめだお
694世界@名無史さん:2013/03/17(日) 10:54:28.45 0
インディアンはモヒカンでヒャッハーに決まってるだろ。
695世界@名無史さん:2013/03/17(日) 14:13:08.25 O
モヒカンのインディアンってけっこう体格がエロイからホモの俺からしたら掘られたい
696世界@名無史さん:2013/03/17(日) 14:14:02.93 O
>>691 しっかしつまらない内容の文章だなw
697世界@名無史さん:2013/03/17(日) 19:40:24.13 0
>>692
ケルト系はなにげに人種差別が強いやつらだよね。
被差別民族であった自分たちが白人であることのブランドに気づき
最期まで奴隷解放に反対していたのはアイリッシュ。
698世界@名無史さん:2013/03/17(日) 19:45:18.42 0
>>697
我々は今でもアメリカで事実上の「名誉白人」w
広い意味で彼らと同胞かもしれないw

http://www.youtube.com/watch?v=siFeDI_4pt0
有志が例の動画をアップしていたので、お知らせします。
699世界@名無史さん:2013/03/17(日) 19:54:41.59 0
白人から与えられた今現在の「解放」に甘んじているなら
黒人はこのままアメリカ社会の窓際族のままだろう
700世界@名無史さん:2013/03/17(日) 23:33:17.06 0
韓国と北朝鮮もそうだし、もしかしたら(ry
701世界@名無史さん:2013/03/18(月) 06:16:39.97 O
日本国は早期に開国して アメリカのジャパン州になっとけばよかったのに

そうすれば篠笛と和太鼓で南北戦争のかっこいい行進と戦いができたのに
702世界@名無史さん:2013/03/19(火) 01:02:05.06 O
おら クバーピースっちゅう南軍の歌がすきなんだが
なんか南部人の雰囲気が出てるから好きなの

南部人も北部人でも南部よりの人たちってほとんど農民だったしのんびりしてる人たちがおおかったのかな?
会話はできても文字は読めなかったみたいだね
白人でも

だけど騎士道みたいなのがあったからクラッカーやプワーホワイトと呼ばれたプランターと奴隷の中間にいた貧しい白人
たちも礼儀だけは知ってたみたいだね
703世界@名無史さん:2013/03/19(火) 10:21:12.94 O
南軍が着てたチュニックシャツみたいなシャツでベルトで固定するシャツ欲しいよぉ
704世界@名無史さん:2013/03/25(月) 22:59:06.19 O
ウェスタン村という村が日本の一部にかつて存在していたが
村への来客者の減少などにより今は廃墟の村となってるんだが
そこをアフリカ南部村として復活させ
リアル南部の世界にすればいいのに
705世界@名無史さん:2013/03/26(火) 07:36:27.33 0
>>704
アフリカ?
706世界@名無史さん:2013/03/26(火) 14:08:01.16 O
ごめんなさいw アメリカだお
707世界@名無史さん:2013/03/28(木) 02:03:38.80 0
>>701
WW2の後にこんな巨大なほとんど単一民族の国家を併合したらのっとられるわボケって判断を下したアメリカさん
なおその後経済力でもぶっちぎられてあのときの判断正しかったと確信した模様
708世界@名無史さん:2013/04/02(火) 18:55:45.92 O
ミシシッピとかアラバマとか貧困州出身の南軍兵士はバタークルミで染めた制服を着ていたみたいなんたが
おらも南部人だからバタークルミで染めるかな
709世界@名無史さん:2013/04/02(火) 20:09:15.38 0
>>708
あれば色合いを指しているのであって、実際に染めた訳では・・・
710世界@名無史さん:2013/04/02(火) 22:42:08.05 O
アイルランド系アメリカ人の土地への執着は凄まじい
南部連合国の兵士でアイリッシュ系アメリカ人は自分たちの土地のために戦ったんだよ。
アイリッシュ系アメリカ人の祖先はケルト人で
ケルト人は好戦的な民族で
ケルト人は戦いの時、裸足でズボンはチェックのズボンをはいていた
だから南軍のアイルランド系アメリカ人の中には緑地にアイリッシュハープの旗と共にチェックのズボンと裸足で戦ったソルジャーが多くいた。
それはそれで勇ましくてかっこいい。その姿がそのまま敵を目前にすると凄まじい戦いぶりをみせた南軍の姿と重なる。
711世界@名無史さん:2013/04/02(火) 22:45:18.92 O
まぁ 色々書いたが 俺はゲイでそのアイリッシュ系アメリカ人のいかつい男とセックスしたいだけなんだけどねw
712世界@名無史さん:2013/04/03(水) 00:26:22.78 0
大学にいる中国語講師が上海出身と北京出身の高学歴がいるんだが仲悪すぎワロス
ジョークだけど中華南北戦争したろかとか言っててワロタ
713世界@名無史さん:2013/04/03(水) 01:24:11.96 0
>>708
くせえ口開くなばーか
714世界@名無史さん:2013/04/03(水) 01:24:45.31 0
>>713
>>707だった
715世界@名無史さん:2013/04/03(水) 04:03:48.96 O
>>712 アメリカ南北戦争みたいな紳士的な戦争は現代の銃では表現できない。
当時のアメリカ郊外にあったスティックハウスの家や大農場主の屋敷や丸太小屋

家畜を囲うための石垣や木を積み重ねた独自の仕切り

舗装されてない道と緑の緩やかな起伏のある平原と綿畑やとうもろこし畑・・・などはもう存在しないのだから・・
716世界@名無史さん:2013/04/03(水) 04:05:56.96 O
>>713 例え間違いでも 当時の南部人にそんな口きいたらきっと殴りあいの喧嘩になってたよ。
717世界@名無史さん:2013/04/03(水) 14:56:35.34 0
× 例え
○ 仮令 あるいは、縦令/縦い


http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/137783/m0u/

>たとえ〔たとへ〕【仮=令/縦=令/▽縦え】
>[副]《「たとい」の音変化か》「たとい(仮令)1」に同じ。
>「―親友でも許せない」「―むだになってもやってみよう」

>たとえ…としても
>前件で仮定の事柄の成立を認めた場合でも、後件ではそれに影響されない結果が展開される表現。
>「たとえ天と地がひっくり返ったとしても私の考えは変わりません」
718世界@名無史さん:2013/04/03(水) 16:44:34.87 0
今日はリッチモンド陥落の日
719世界@名無史さん:2013/04/03(水) 18:31:57.28 O
悲しい

美しいマチナミが紳士的でないヤンキーたちにより破壊されてしまった

南部人からしたら奴隷制は
キリスト教的に野蛮な黒人に衣食住を提供して文明的生活を与えたんだよ。
黒人は財産であり財産が病気になれば綿の栽培に支障が出るから
医者にもよくみてもらった。
720世界@名無史さん:2013/04/03(水) 18:37:01.39 O
レッドネックは永遠に不滅です プワーホワイトも プランターも永遠に不滅だよ

おお 神よ 南部を救いたまえ

南部は再び立ち上がりますよ

私は南部人です。
綿がダメなら米がある

米王国にすればよい
721世界@名無史さん:2013/04/08(月) 12:17:16.09 O
いずれにしても サスペンダー式のボトムは肥満体の北軍にも南軍にも負担が少ないんだよ
日本も最近はジャンクフードたべて肥満体が多いからサスペンダー式のボトム普及させれば金もうけできるのに
なんで日本のアパレルメーカーってバカなんだろう
722世界@名無史さん:2013/04/09(火) 07:06:42.00 O
南部野郎どもに死を!(・∀・)ハレルヤ!

シャーマン将軍とその部下、グラント将軍とその部下、
それを歓迎する黒人たち、彼らに栄光あれ!
リー将軍はともかく南部連合の悪党どもをとことん
追い詰めてやれ!(・∀・)

バカにしていたヤンキー、ジャーマン、アイリッシュ、
『ニガー』に負けて逃げたんだよな(・∀・)イェーイ!
723世界@名無史さん:2013/04/09(火) 20:29:46.45 O
ニューヨークボランティアもアラバマボランティアもお髭はやせば区別つかないよなw

てか ユニフォームの下は普通にチェックシャツだし

士官以外はシャツ支給されなかったのかな?
724世界@名無史さん:2013/04/17(水) 20:41:57.33 0
改めて南北戦争を学んだんだけど
これアメリカが自由の国を名乗るならば正義は南部にない?
勝者が書いた歴史に騙されてたよ
725世界@名無史さん:2013/04/18(木) 06:20:57.30 0
>>724
勝てば官軍
726世界@名無史さん:2013/04/18(木) 08:34:18.36 0
でもまあリンカーンが奴隷解放を旗印にしたからなあ。
今でも自由解放の旗印のもと他国に大きなおせっかいしまくりだけど。
727世界@名無史さん:2013/04/19(金) 23:02:18.39 O
南部の奴隷の生活は主人によった
つまり冷酷な主人のもとではムチウチ

寛容な女主人のもとでは談笑みたいな

リンカーンにとって奴隷解放はあまり重要ではなかったけど 北部の奴隷解放者の世論におされて仕方なしに奴隷解放のための戦争とした

リンカーンは南部の州を合衆国に留めておきたかっただけなんだよ
南部連合という別の国家をつくることを阻止したかったの

http://www.youtube.com/watch?v=u0s8IS-6kiI&sns=em
728世界@名無史さん:2013/04/19(金) 23:08:04.50 0
>>724
南部を独立させない行動をとることも自由
729世界@名無史さん:2013/04/21(日) 03:25:14.30 O
南部独立すればよかったのに。
730世界@名無史さん:2013/04/21(日) 08:57:07.37 0
独立したからアメリカ連合国になったんでしょ
731世界@名無史さん:2013/04/21(日) 11:52:32.12 0
リンカーン観た人いる?
732世界@名無史さん:2013/04/21(日) 15:47:07.37 0
まだ。でも観たい。

どれだけ神話だ、美化だ、って言われてもやはり
奴隷解放宣言は偉大だよ。リンカーンはやはり偉大だ。
733世界@名無史さん:2013/04/22(月) 21:09:59.65 O
>>730 うん。アメリカ合衆国とアメリカ連合国になってた。あまり知られていないけどアメリカ連合国は南北戦争後メキシコ侵略を計画していた。南北戦争で負けたから実現しなかったけど。
734世界@名無史さん:2013/04/22(月) 21:15:02.89 0
観た。憲法改正のための議会工作戦とリンカーン一家の話で全部終わった。
すげえ渋い造り。

それと、奴隷解放宣言は戦時大権発動なので
南北戦争がおわったら無効→憲法修正しなきゃ!というのはびっくり。
735世界@名無史さん:2013/04/23(火) 00:03:46.90 0
奴隷解放宣言って戦時大権だったのか
またリンカーンのイメージが変わった
736世界@名無史さん:2013/04/23(火) 11:57:07.33 0
日本だと奴隷を解放した平等主義者のえらいひとって程度のイメージだけど、

アメリカだとバリバリの戦時大統領で、
独裁者との批判もあるくらいの強力なリーダーだもんな。

任期が全部、南北戦争に費やされたんだからあたりまえといえばあたりまえ。

奴隷制撤廃の理想と、連邦回復の現実を両立させる苦悩は
今回の映画でよく描かれていたと思うよ。
737世界@名無史さん:2013/04/25(木) 07:13:55.52 O
今日午後のロードショー 続夕日ねガンマンは南北戦争時代が舞台だからみなよ 録画しときな
738世界@名無史さん:2013/04/26(金) 04:43:41.03 0
 
南部が勝ってれば日本はもっと楽な歴史をもてたんじゃないかな
739世界@名無史さん:2013/04/27(土) 21:23:45.80 0
アメリカという比較的まともなスーパーパワーがなければ
今もまだ戦国時代で、史実通りにソ連が誕生してたら
下手すりゃソ連がアメリカのポジを担っていたかもしれん。

黒船来なくても他の国がいつか来るだろうし、
近代化が遅れていれば植民地化は避けられない……
740世界@名無史さん:2013/04/27(土) 21:51:48.10 0
どうだろうか
日露戦争で日本が負けている可能性が高い
そうなればソ連は誕生しない
741世界@名無史さん:2013/04/28(日) 09:39:13.20 O
>>738 アメリカ南部の白人は日本人と相性がよかったんだよ
中国人や黒人はぶん殴られたけど日本人は遠慮するところが気にいられてぶん殴られなかった
742世界@名無史さん:2013/04/28(日) 12:11:42.31 0
こんな連中が?
http://www.youtube.com/watch?v=XzbdY_rPtjw

アメリカのマッチョ志向の元凶はこいつらでしょ
デブ、銃、キリスト教原理主義のアメリカ三大悪の源、南部
743世界@名無史さん:2013/04/28(日) 12:40:09.39 0
アメリカ南部にカルト教団、麻薬組織、民兵組織がひしめく
コロンビアや中米見りゃわかるよな

保護主義農業国でもいずれ日本のように開国をせまられ、
植民地となるか、自衛のため軍事大国を目指すしかない
744世界@名無史さん:2013/04/28(日) 12:48:41.11 0

保護貿易は北軍
南軍は自由
745世界@名無史さん:2013/04/28(日) 13:17:40.38 0
南部はヨーロッパに綿花売って、必要な品を輸入してたんだから
保護主義なわけない。

関税かけようとする北部と
それをいやがる南部の対立も南北戦争の一因
746世界@名無史さん:2013/04/28(日) 18:32:03.74 P
>>中国人や黒人はぶん殴られたけど日本人は遠慮するところが気にいられてぶん殴られなかった

これってネタ?ほんとになんか証拠あって言ってんのか
747世界@名無史さん:2013/04/28(日) 23:16:55.40 0
>739
アメリカ以前に江戸時代にロシアと何度か接触してるし交渉してる
オランダとは普通に貿易してたしね
748世界@名無史さん:2013/04/29(月) 05:06:10.65 0
>>746
87 :白馬青牛 ◆8mr41B7alChB :2013/04/13(土) 01:43:49.56 ID:06I9sFOT
>>84
>>85の補足。
 体格なんか 戦闘や喧嘩に関係ないし、スポーツの格闘技と混同しとる
ようじゃあのう。 お遊びの格闘技と殺し合いの戦闘は違うよ。
マレー作戦でも広島5D兵士が 白兵戦を挑むとイギリス兵は手を挙げたけぇ
のう。ほいで体格に恵まれん アジア人の方が白人兵や黒人兵より強かったんが事実じゃ。
http://ime.nu/hawkeye.m78.com/regiment.htm
<米陸軍第100歩兵大隊の発足>にも、出とるが、機関銃組み立てや行軍速度でも体格の良い米兵より遥かに上回っとった。
「戦闘開始時に何秒で組み立て、射撃可能にできるかという連続動作の陸軍マニュアルは16秒であった。これを
当時の選抜エリートであるフォート・ベニングの士官候補生学校の生徒は平均11秒でやってのけている。 これに対して、
第100大隊兵士の平均組み立て時間は、なんと5秒であったという。陸軍マニュアルの1/3という驚異的な記録を残しているのだ。
また、ライフル歩兵よりも重量物を搬送しなければならない機関銃分隊の行軍速度は、当時白人の部隊の平均が時速2.5kmであったのに対し、
第100大隊は時速3.3kmを記録しているのだ。 平均身長が5フィート3インチ(約160cm)しかない、白人より著しく体躯の劣るこの
日系二世兵士達の技量を「優秀」と言わずして何と表現したらよいのか。」
749世界@名無史さん:2013/04/29(月) 05:06:47.13 0
続き
「軍事訓練でも優秀な成績の第100大隊の兵士達は基地外の私闘でも大男の白人達に負かされる事は少なかったという。 ドウス・昌代著
「ブリエラの解放者たち」によると、まだ二世兵士達がキャンプ・マッコイに駐屯していた或る時、「Jap !」の類の日本人に対する侮蔑の
言葉を吐いたテキサス第2師団の白人兵士と大乱闘になり、テキサス兵は38人が怪我で入院する騒ぎになったが、日系二世は止めに入った
MPに暴行を受けた1名が入院しただけであったという。西海岸の日系二世なら俯いてその場を遣り過ごしたかもしれないが、
ハワイアンは違った。彼らにとって、「Jap」という言葉は「戦闘開始」のサインであったのだ。」
気性の荒いことで知られるテキサス兵との部隊対抗の喧嘩でも、
テキサス兵38名が病院送りで日系兵は止めに入ったMPに暴行を受けた1名
のみじゃ。まあ、日系部隊は、広島県二世らが多かったけぇ、戦争や喧嘩に強かったんは当然じゃのう。
http://ime.nu/blog.livedoor.jp/hikino_yamaguchi_cop/archive...
http://ime.nu/punkhermit.jugem.cc/?eid=2579
上の方の「広島県からハワイ島へ移住した人がとても多く、ハワイの日本人の殆どが広島弁を話すとか、」
「日系442歩兵部隊関連の ホームページによると、ヨーロッパ戦線に参加したのはハワイ島へ移住した人が
殆どだそうです。図書館で読んだ本ではハワイ移住者は広島県民が多かったとありました。同じ血筋で
アメリカ移住側はヨーロッパ戦線で 成果を挙げて米国から勲章を受けていて日本側は原爆を投下されるなんて
酷いです。。。」
まあ、日本でも国軍最強の広島師団は他に比類無き武勲と歴戦、実績を
持つけぇ日米共に最強と云うべきじゃろう。
750世界@名無史さん:2013/04/29(月) 06:54:48.53 O
戦前の日本人は柔術が得意だったから強かったんだよ 今の日本人は柔術できないけど。

地獄の戦場って題名の戦争映画では柔術を使ってアメリカ兵相手に日本兵が闘ってたし

ジョンウェインが出てた 黒船って題名の映画でも大柄なジョンウェインが殴ろうとしたら、和服姿の小柄な日本人に柔術で軽く投げられてる。
751世界@名無史さん:2013/04/29(月) 06:58:28.84 O
それ以前に日本人は拷問大好きだし残忍性があるから困っちゃう( ̄ー+ ̄)

おいらのじいさんは満州で軍曹として鉄道関係してたけど
亡くなる前はいいおじいさんだったよ
752世界@名無史さん:2013/04/29(月) 18:33:51.91 P
>>748
>>746とどう関係が?
753748:2013/04/29(月) 20:02:33.05 0
>>752
>>741と自分は別人だけど、特にないなw
754世界@名無史さん:2013/04/30(火) 21:34:44.60 O
外山正一が留学した時期はアメリカ南北戦争の直後で彼は南北戦争で作られていた軍歌に大変興味があった。
日本でも同じものを作ってみようとかんがえ西南戦争の詞 抜刀隊を作った。

抜刀隊はアメリカ南北戦争でいうゲスティバークの戦いのように
西南戦争最大の激戦、田原坂の戦いについての詞であり明治政府軍(官軍)(大日本帝国陸軍)の日本刀部隊と反乱軍(薩摩軍)との戦いの詞である。
755世界@名無史さん:2013/04/30(火) 21:35:44.68 O
誤字ったw
756世界@名無史さん:2013/05/01(水) 23:37:59.31 0
>>736
まあそれで北軍が勝ったのは事実
南軍のが資金力あった品
757世界@名無史さん:2013/05/02(木) 07:25:41.66 O
南部はイギリスに見捨てられたんだよ
758世界@名無史さん:2013/05/05(日) 10:24:53.36 O
1840年代のアメリカ移民アイルランド小作農の血をひくアイルランド人の息子たちは土地への執着が凄まじいから強かった
759世界@名無史さん:2013/05/05(日) 10:48:21.93 0
>>750
軍隊で個人格闘術あんま関係ないと思うが
舩坂弘とか尋常でないからなw
760世界@名無史さん:2013/05/05(日) 20:34:36.58 0
あとは弓張嶺の三浦真中尉とかか。
761世界@名無史さん:2013/05/12(日) 18:17:43.68 O
もっと南北戦争のお話しようよ。みんな。
家のお話しようか。 当時 スティックスタイルっていう形の家が流行ってたみたい。
普通に綺麗
762世界@名無史さん:2013/05/21(火) 08:31:59.09 O
バージニア州のユニフォームかっこいい
763世界@名無史さん:2013/05/24(金) 09:49:01.99 0
アラバマ要求が今一よくわからないんだけど、
中立国なのに巡洋艦アラバマを売ったことがいけないの?
中立宣言に武器は売らないと宣言したの?
そもそもヨーロッパの国々は中立宣言しているの?
764世界@名無史さん:2013/05/24(金) 09:57:04.70 0
アラバマ要求って何?
イギリスでは南部連合を交戦国じゃなくて交戦団体と認定したから
武器を売るのは国際法的に違法になったんだと思う。
法規のことはサパーリ。
765世界@名無史さん:2013/05/31(金) 11:47:02.96 0
アラバマはよくやったよね。二年間暑い熱帯の海も含めて活動し、
一人の病死者も出さなかったそうだ。
最後の戦いだって、弾薬が劣化していなければ脱出できたろう。
766世界@名無史さん:2013/06/01(土) 09:19:22.20 O
なんらかんらいって いい時代だったよ
騎士道精神 つまり 女には優しく とか すげぇかっこいいじゃん
帽子のつばに手をやって軽く会釈する挨拶とかたまんねぇよ
服なんかウ〜ル製だぜ?
今の時代買ったらジャケットだけで5万するわ
ポリエステル製のパキパキの安いジャケットとか格が違う
貧乏人も普通に着てたからな 三つボタンの地味な色だけどメチャいかしてるウ〜ルジャケット
767世界@名無史さん:2013/06/01(土) 13:24:00.37 0
巡洋艦1隻で1700万ドル分の損失を与えたらしいけど、商船何隻分だ?
768世界@名無史さん:2013/06/01(土) 18:08:24.25 0
イギリスとの関係悪化を恐れて、戦後に請求。
769世界@名無史さん:2013/06/06(木) 06:18:49.23 0
北部である共和党内部の軋轢も相当な物。

黒人国外追放派(共和党右派)と黒人市民権付与派(共和党急進派)の軋轢は、
南北戦争以前からあったが、南北戦争後半に北軍が有利になると両者の抗争は、
激化する一方になった。

共和党右派のリーダーであるリンカーン大統領と共和党急進派のリーダーで
あるチャールズ・サムナー上院議員(マサチューセッツ州選出)は、大統領
選挙でも南北戦争でも協力する関係だった。

しかしサムナー上院議員は、戦争後半に、旧南部連合加盟の州政府早期再建
計画に大反対し、リンカーン大統領と対立、両者は、ほとんど口も聞かない
間柄になっていた。

サムナー上院議員ら共和党急進派は、戦後も長期にわたる南部軍政を望み、
南部への経済的政治的報復とプランテーションの徹底的破壊を要求し続けた。
そして黒人奴隷に白人と平等な政治的権利を与える事も主張し続けた。

共和党急進派ってブサヨだね。

リンカーン大統領が言う様に、この時点でさっさと黒人奴隷をアフリカ
(リベリア)に追放していれば、今でもアメリカを悩ませる人種問題は、
発生しなかった。

しかも、20世紀に入ると、農業が更に大規模化するが、機械化されて、以前
の様に人手がかからずに収穫出来る様になる。南部に黒人奴隷なんて必要無くなる。

共和党右派の言う様に、黒人奴隷は、南北戦争終了と同時にアフリカ(リベリア)に
追放しておくべきだった。そうすれば、アメリカに人種問題は発生しなかった。
もしくは、人種問題がここまで大きくならなかった。

リンカーン大統領の暗殺には、大変悔やまれる。
770世界@名無史さん:2013/06/06(木) 08:53:12.12 0
300万人もどうやってアフリカに送るんだよ。

北軍に参陣した黒人も同じ扱いかよ。

長文でクソたれてるんじゃないよ。
771世界@名無史さん:2013/06/06(木) 13:26:34.75 0
アメリカ植民地協会ぐらいググレカス
772世界@名無史さん:2013/06/06(木) 19:20:02.24 0
もう蒸気船の時代になっていたから、
数年がかりなら300万人全黒人をアフリカ大陸に輸送する事は、可能。

その為にわざわざアフリカ植民地協会が、リベリアを作ったのに。

むしろ黒人奴隷をどうやって買い上げるか?その財源はどうするか?
そっちの方が、問題だった。 

南部の農園主にとっては、黒人奴隷は、大変高価な資産だったからだ。
773世界@名無史さん:2013/06/06(木) 22:34:34.35 0
リベリアの人口って2003年にやっと300万人超えたのか
19世紀に300万人送ってたら現地の黒人とさぞかし派手に揉めたろうな
出戻りもけっこうありそうだ
774世界@名無史さん:2013/06/06(木) 22:52:07.51 0
黒人を送り返せとか朝鮮人と中国人を国外追放しろとか
簡単に言ってるけど本国戻ったって生活手段ないのにどうしろと言うんだ
北朝鮮拉致被害者の数人ですら帰ってきても生活手段に乏しいから
税金投入してるのにすら文句言うインポがいるのに

国境内に戻せば後は知らんとかいうのは虐殺してるのと同じだからな
775世界@名無史さん:2013/06/07(金) 09:40:10.20 0
>>773
発想が逆だろう。
人が居ないから、アメリカ南部の黒人を、リベリアに回漕出来る、と考えるべき。

アメリカ植民地協会は、輸送し易いところ、黒人が入植しやすいところを選んで
リベリアを建国した。 リベリアは、内陸部ではなくて、海岸地帯の国だ。

>>774
知るか、ボケ!
喰えないチョンとシナ人を日本に押し付けるな! 自国民を食わせるのは、その国の責任だろ!

チョンとシナを日本に入れても、民主党や公明や第三極の支持者になるだけ。
しかもブサヨと手を組む有様、政治的に迷惑この上ない。 パチンコ廃止、カジノ解禁は国公営方式だ!


共和党急進派と南部連合は、裏で手を組んで、リンカーン大統領を暗殺するな!バカヤロー!

おかげでアメリカ国内に黒人が残ってしまったじゃないか!
776世界@名無史さん:2013/06/07(金) 10:09:19.55 0
自民党の売国派(宏池会系・旧経世会系)は、チョンやシナと手を組んでいるしね。

やってられないね。

安倍総理には、頑張ってもらいたい。 チョンやシナを追放してもらいたい。
777世界@名無史さん:2013/06/07(金) 13:29:46.30 0
南北戦争以前でもアメリカ植民地協会が、自由黒人数万人をリベリアにを返している。

南北戦争後なら、北軍の海軍艦艇を動員出来るから、
軍艦に黒人を乗っけてリベリアに運ぶのはワケ無い。

数年がかりの大仕事かも知れないが、
南部黒人300万人全員をアフリカに追い返す事は、
当時の合衆国海軍や米国海運業界の運送能力から見て、物理的に可能だ。
778世界@名無史さん:2013/06/07(金) 13:51:02.27 0
それ、人道上問題あるんじゃないの?
捨てられる方も土地の住民にも。
実際に送られた人数だけでも色々トラブルが起こったろう?
779世界@名無史さん:2013/06/07(金) 18:43:05.37 P
日系移民のような頑張りやさんをも嫌がるからな白人は。わがままのキチガイなんだよ
780ジョン・ブラウンなんて:2013/06/07(金) 18:48:15.79 O
(^.^)日本人なら「山田太郎」みたいな名前だろうが、
1859年に反逆罪で縛り首はインパクトがあるな。

チャ-ルズ・マンソンが夢想したヘルタ-スケルタ-もか?
781世界@名無史さん:2013/06/07(金) 19:21:54.11 0
在日は、半島に帰れと同じだよね。
782世界@名無史さん:2013/06/07(金) 21:48:21.55 0
>>778
アメリカ植民地協会は、
輸送し易く、原住民が少ない土地を選んでリベリアを建国した。

>>779
当時は、アフリカから連れて来られたばかりの黒人が多く、
英語も話せず、当然文盲なので、北部産業界も労働力としては使えないと判断していた。

アメリカ国内で在住しても、食えないし、犯罪ばかり起こすし、
税金で養う事になるから、アフリカに回漕するのは、当然の選択。

それに面白い事に、日系人やハワイ人の多いハワイでは、白人の方が小さくなっている。

>>781
在日は、半島に帰るべき! シナは、大陸に帰るべき! サヨナラ!バイバイ!
783世界@名無史さん:2013/06/07(金) 22:29:57.26 0
>当時は、アフリカから連れて来られたばかりの黒人が多く、
南北戦争開始より以前に奴隷貿易はすでに禁止されてるけど?
784世界@名無史さん:2013/06/07(金) 22:39:07.69 0
>>783
だから、なんだよ!

共和党急進派=カーペットバッガーだろ。
785世界@名無史さん:2013/06/08(土) 00:10:50.51 0
10年もたったらもう元の土地に戻っても生きていけないからな

南北戦争でなんで黒人を送り返さなかったのというより
そもそも黒人を連れてこなけりゃよかったっていう方が正しいだろ
786世界@名無史さん:2013/06/08(土) 00:37:39.25 0
朝鮮半島の場合、終戦時の200万近くが一気に60万割れまで減ったのは
その大半がここ数年に来た人だったからなわけだしな
787世界@名無史さん:2013/06/09(日) 02:42:59.88 O
明治時代からカリフォルニアに入植した日本人。南北戦争終わってから入植したからアイルランド旅団みたいな 日本旅団は存在しなかったね。残念。でも中国人はすでにいたから中国人は南北戦争で少ないけど戦ったのかな?
788世界@名無史さん:2013/06/09(日) 18:56:23.06 0
>>785-786

尚更、チョソを叩き出さなければ、なるまいな。
789世界@名無史さん:2013/06/09(日) 19:34:56.02 0
在日返すのは大変だけど、後は楽

黒人返すのは大変だけど、後は楽
790世界@名無史さん:2013/06/09(日) 19:56:46.07 0
黒人は連れてこられたが
在日数百万は豊かな帝国本土に自分から来てるからな

戦時徴用が僅かにいるだけで
791世界@名無史さん:2013/06/10(月) 01:06:25.68 P
つーかソ連と並ぶ二大犯罪国家のアメリカと
一緒にするなって感じだよな。

三国人問題を作り出したのも、超反日の李承晩を後押しして
対日牽制しようとしたのもアメリカ。
792世界@名無史さん:2013/06/10(月) 13:25:30.53 0
読み書きそろばん出来ない黒人なんてイラネーし

密入国生保パチンコ犯罪の在日なんてイラネーし
793世界@名無史さん:2013/06/11(火) 16:09:30.38 0
>>772
黒人奴隷は、連邦政府が、つまりリンカーン政権が、買取るしかあるまい。

南部連合に参加した南部諸州の州政府は、戦争終結と共に機能を停止している。
州知事や州議員、州の判事、州の役人、州警察まで一時的に身柄を拘束されて
いるから、州政府は、完全に機能を停止している。また南部諸州政府の財政も
破綻状態だ。

南部三百万人の黒人奴隷を買い上げる事ができるのは、連邦政府しかない。
戦争終結と共に、戦費は浮くから、その政府資金を流用すればよい。

リンカーン政権が、黒人奴隷を買い上げれば、戦争によるハイパーインフレで
破綻状態になった南部の大農園主への資金注入にもなり、南部経済の完全なる
破綻を阻止出来たかも知れない。南部の白人支配層を温存出来るかも知れない。

リンカーン大統領は、以前より南部の白人支配層への報復や全面的な崩壊は避けようとしていた。
むしろ南部白人を共和党の支持層に取り込もうとしていた。 その点が、共和党右派と急進派の対立点でもある。
794世界@名無史さん:2013/06/11(火) 16:22:49.47 0
連邦政府が、黒人奴隷を買い取り、合衆国陸軍が奴隷キャンプに一時収容。

港まで陸軍が、黒人奴隷を搬送し、
港からは合衆国海軍と海運業者が責任を持ってリベリアに回漕。

こうするしかないね。
795世界@名無史さん:2013/06/12(水) 02:22:07.51 0
日本もこう有らねば。 

チョソとシナは、奴隷じゃないし、300万人も居ないのだし。

居たとしても、今の海運業界の運送能力なら、完全に本国に返せるよ。
796世界@名無史さん:2013/06/12(水) 03:59:09.52 P
自民を討伐しない限り無理。移民を増やしたいんだし。
797世界@名無史さん:2013/06/12(水) 13:35:44.22 0
ブサヨと在日と層化とマスゴミを討伐しない限り無理。移民(仲間)を増やしたいんだし。
798世界@名無史さん:2013/06/12(水) 13:47:23.87 0
実際にネトウヨが望むような時代が再来したら
負け組になるのはネトウヨだよな

今チャラチャラしてるようなリア充が愛国者になって、リア充なのは変わらない
今度はそれに反発して日本は間違っているうううううって叫ぶ時代になる
799世界@名無史さん:2013/06/12(水) 17:30:33.63 0
>>796>>798は、はようリベリアでも半島でも大陸でも良いから、帰れ!
800世界@名無史さん:2013/06/12(水) 17:48:15.21 0
日本の産業界や霞ヶ関は、既に特亜排除の方針なんだけど、知らないの?

ネトウヨとリア充は、方法論は異なっても、方向は一緒なんですよ。

どちらも安倍総理断固支持!なんです。特亜は、死ぬんです。

黒人と一緒にリベリアにでもどうぞwww
801世界@名無史さん:2013/06/13(木) 05:22:14.01 P
>戦時徴用
麻生の一族の会社も入ってたよな。こいつらがややこしくするんだよ。
今の研修生制度もだが、自民が経団連と一緒になって
一千万移民入れようとか旗振ってたし。

アジア主義とか言ってのも戦前のウヨ。在や中国のゴロツキと組んで
覚せい剤さばいたり犯罪やらせてるのも自称愛国の連中。
日本じゃ利権目当てのウヨ連中がこの手の移民問題引き起こし、
一般国民が迷惑をかけられるってのが黄金パターンだよな。
802世界@名無史さん:2013/06/14(金) 10:49:46.92 0
世界史板全般に>>795-801みたいな気違いが湧いているなぁ
803世界@名無史さん:2013/06/15(土) 02:58:16.22 0
リンカーン政権の黒人奴隷を買い上げ政策は、正しいよ。

もっと戦時中から占領地で大規模にやるべきだった。
そうすれば南部白人農園主の全面的な崩壊は免れた。

黒人奴隷を使った大規模農園は、黒人奴隷を買い上げと共に終了し
大規模プランテーションは、中規模農園に移行する。そして黒人奴隷を手放した
元大規模プランテーション農園主は、産業や鉄道に投資しても良いし、南部の資源
開発に転身しても良い。ちょうどロックフェラーが石油業界で拡大し始めていた時期だ。

カーネギーも南北戦争終了と同時に事業を開始する。JPモルガンもこの時期の経済人。

ヴァンダービルドも南北戦争直前に海運王になり、
南北戦争中にニューヨークの鉄道を買収して鉄道王になった。

南北戦争でアメリカの資本主義が促進されたので、黒人奴隷売却による資金で
南部のプランテーション農園主にも産業界への転身の機会が出来たであろう。
804世界@名無史さん:2013/06/15(土) 02:59:33.20 0
もちろん>>974の要領で黒人奴隷のリベリア回漕を行う必要がある。
805世界@名無史さん:2013/06/15(土) 19:16:22.68 P
>>803
リンカーンてなんでユダ金に殺されちゃったんだろ
アメリカをより強くしようとした愛国者なのに。南北戦争終結してすぐ暗殺されたから戦時中にもう用済みと思われてたのかね
806世界@名無史さん:2013/06/16(日) 01:41:40.29 P
もしガチで裏でユダヤが動いてたら英雄だよな。
アメリカを強くするのを阻止できたんだし。
白人から搾取する点に関してだけは全面賛成できる。
807世界@名無史さん:2013/06/18(火) 21:22:34.43 0
http://www.thedailybell.com/29156/Thomas-DiLorenzo-More-on-the-Myth-of-Lincoln-Secession-and-the-Civil-War

Thomas J. DiLorenzo
リンカーン神話が、アメリカの国家統制主義のイデオロギー上の礎石です。

「人気の無いリンカーン氏、最も罵られたアメリカの大統領」と題された、歴史家のラリー・タッグによる
優れた本によれば、彼は実際には、すべてのアメリカ大統領の中で、最も憎まれた者でした。
暗殺されてほしいという願いをニューヨーク・タイムズが社説にしたほど、彼は北部で憎まれていました。
これは、まったく理解できることです。

彼は人身保護令状を不法にも停止しました。そして適正手続無しで、北部の政治批判者を何万人も
刑務所に入れました。反対する300以上の新聞社を閉鎖しました。南部を侵略することによって、
反逆罪を犯しました。(憲法第三章第三節が、反逆罪を「諸州に対して戦争を始めること」 または
「敵に援助および便宜を与えること」と定義しているが、それがまさしくリンカーンが行ったことである。)

彼は1863年に、ニューヨーク・シティーの徴兵抗議者たちを何百人も殺して徴兵制を敷いて、
軍隊からの脱走者を大量に死刑にしました。彼は、議会に居る批判者たちを国外追放にしましたし、
銃器を没収しましたし、最高裁判所長官に逮捕令状を出しました。その法学者が、法律上、議会のみが
人身保護令状を停止できるという意見を述べた時にです。

彼は、この二年間に発表された新しい研究によれば、85万人ものアメリカ人の死という結果になった
不必要な戦争を遂行しました。それは、今日の人口を基準にすれば、四年間の戦争で850万人の
アメリカ人の死に相当します。
808世界@名無史さん:2013/06/18(火) 21:24:39.86 0
リンカーンは、共和党によって神格化されました。その戦後半世紀、政府を独占した党です。
ピューリッツァー賞を受賞した小説家ロバート・ペン・ウォーレンが、彼の本「南北戦争の遺産」の中で
書きました。いかに凶悪で帝国主義的であろうと、これまでに行ったことを何でも「正当化」するために、
アメリカ国家によって解釈された(そして、されている)「偽りの美徳」のイデオロギーを、この神話集が
創り出したと。もしも、この偽りの美徳を信じるのなら、それがまた、「アメリカ例外主義」のスローガン
で通っているものですが、リンカーンと彼の戦争についての真実は「忘れられなければならないのだ」と。

リンカーンは国家主義者であり、帝国主義者でした。彼はアレグザンダー・ハミルトンの政治的息子でした。
大衆を犠牲にして金持ちのエリートたちに仕える政府を唱えた者です。それゆえに、生涯にわたり保護
貿易主義の関税、企業福祉、そのすべてに資金供給する中央銀行の擁護。それは、前の世紀には
「重商主義」と呼ばれていたものであり、アメリカの入植者が革命で戦った、まさしくそのシステムでした。


Anthony Wile
リンカーンについての最近のスティーブン・スピルバーグの映画について、どう思われましたか?
リンカーンを擁護する者たちが、ますます必死になっていると?


Thomas J. DiLorenzo
はい、リンカーン・カルトは必死になっています。スピルバーグは、その映画についての助言者として、
ドリス・カーンズ グッドウィンを雇いました。自らそう認めた剽窃者です。
あの映画の主題は、歴史的真実とは、まさしく反対のものです。あの主題は、リンカーンが奴隷制を
終わらせた修正第13条を議会通過させるのを助けるために、彼の伝説的な政治的手腕を用いた
というものです。しかし、ハーバードのデイヴィッド・ドナルドによる、リンカーンについて最も権威ある
伝記を読めば、リンカーンは、本当の廃止主義者たちを助けるために何もしなかっただけでなく、
彼らが助けを求めた時に、文字通り彼らを助けることを拒んだことが分かります。
809世界@名無史さん:2013/06/18(火) 21:30:22.05 0
リンカーンは、より早く提案された修正第13条を通過させるために、彼の政治的手段を用いました。
それは、コーウィンの修正案と呼ばれ、南部の奴隷制に干渉することも連邦政府に禁じるものでした。
ドリス・カーンズ グッドウィンですら、「ライバルたちのチーム」の中で、それについて書いていて、
オハイオ州の議員の名前が付けられたその修正案が、どのように実はエイブラハム・リンカーンの
作品であったか、論じています。


Anthony Wile
いったい何故そうなのですか?より大きくなり、続けられている、現代の合衆国例外主義の神話に、
リンカーン神話が中心的なものであると?誰がこれらの神話を広めて、利益を得ているのですか?


Thomas J. DiLorenzo
リンカーン神話が、「アメリカ例外主義」のイデオロギー上の礎石であり、何でもあらゆることを
「正当化」するために、両方の大政党によって援用されてきました。オバマ大統領が、昨年九月、
国連での演説の中で、また二番目の就任演説の中で、シリア、イラン、その他の場所で、さらに
攻撃的な戦争を行う彼の行動計画を支持するために、リンカーンを引用し言い換えました。

特に彼はゲティスバーグの演説から、「全ての人は平等に創られている」のくだりを繰り返しました。
必要なら銃を突きつけて、世界中全て、どこでも男たち女たち全てに「自由(フリーダム)」を強いる
ことが、どういうわけかアメリカ人の義務だと主張するためにです。これを正当化するために
リンカーン神話が用いられている、人殺しの、破産している、帝国主義のゲームです。
810世界@名無史さん:2013/06/18(火) 21:31:57.16 0
Anthony Wile
リンカーンを文脈に入れて続けられている神話が、現在の英米圏の権力構造にとって、
何故それほど重要なのですか?


Thomas J. DiLorenzo
国家は、政府お仲間の資本主義(クローニー・キャピタリズム)を、外国に銃を突きつけて
押し付けることが出来るよう、また軍産複合体が引き続き何十億ドルかき集めることが出来るよう、
攻撃的で反憲法的な戦争で何千人死ぬために、自分たちの息子たち娘たちを送って、自分たちを
破産させていると人々に言うことは出来ません。それを言えば、革命の危険を冒すかもしれません。
そこで代わりに、アメリカの美徳とアメリカ例外主義、民主制という「神」など、そういうものについての
幸せ話を用いなければなりません。そして、H.L. メンケンが「バカジョワジー」の一部と呼んだ
平均的アメリカ人が、それを信じているのです。


Anthony Wile
リンカーンは英国の「金権」に逆らって、政府紙幣(グリーンバック)を発行したのですか?
言い換えると、彼の戦争は、欧州の植民地主義に対する反乱行為として遂行されたのですか?
リンカーンは、ニューヨークの銀行エスタブリッシュメントの奴隷だったというのが、我々の観点
からは、尤もらしいですが。


Thomas J. DiLorenzo
インターネット上では、どんな奇人でも狂ったことを言い、異様な陰謀論を提示できます。
リンカーンは1832年から自分の死ぬ日まで、政府運営の銀行によって資金供給される低利信用を
欲していた、アメリカの銀行業および北部の製造業のためのロビイストとして、自分の全生涯を
政治に費やしました。彼は、彼の政治的先祖であるハミルトンによって元々設立された、腐敗し
不安定だった合衆国銀行の復活のための演説に、何十年間も費やしました。
811世界@名無史さん:2013/06/18(火) 21:36:20.08 0
バージニア大学の歴史家ミカエル・ホルトによれば、ホイッグ党の歴史に関する本の中で、
リンカーンほど、アメリカの銀行エスタブリッシュメントと親密なホイッグ党員はいなかったと。
ホイッグ党の行動計画は、それが常にリンカーンの行動計画でしたが、エドガー・リー・
マスターズの本「Lincoln the Man」の中で、鮮やかに記述されています。その行動計画は、
「政府に対する忠誠を勝ち取り維持するために、強者たちに優遇を配分する政治システム」
を擁護することでした。それは、「独立できない企業に利益を得させるために課税される人民」
を唱えました。ホイッグ党が「発表する綱領を持たなかったのは、その方針が略奪に他なら
なかったから」だと、マスターズが書いています。リンカーン本人がホイッグ党の偶像であり、
長年にわたる指導者ヘンリー・クレイから、自分の政治思想すべてを得たと、かつて言いました。


Anthony Wile
あなたの最近の本「偽りの美徳、アメリカを共和国から帝国に変えた神話」に話を切り替えましょう。
我々の読者たちにとって、それはどういうものなのか、何故あなたがそれを書かれたのか、
説明していただけますか?


Thomas J. DiLorenzo
それは、私が今も取り組んでいるものです。アメリカの帝国主義の外交政策を下支えするために、
いかにしてリンカーン神話が、過去150年の間に用いられてきたかの話から、本にまとめる計画です。
その他にも、戦争の政治と経済についての本に取り組んでいます。

戦争は、その戦争に勝とうが負けようが、国の経済に対して常に破壊的です。戦争は資本主義の
反対のものです。資本主義は、国際的な分業に基づいた市場価格での平和的な相互に有利な
交換のシステムです。戦争は国際的な分業を破壊し、平和的、資本主義的な交換から、死と破壊
へと資源を逸らせます。しかしながら、常に戦争で暴利をむさぼる者たちがいます。軍隊に売ったり
資金供給することから利益を上げる人たちです。
812世界@名無史さん:2013/06/18(火) 21:45:53.82 0
Anthony Wile
いくつかの、もしくは、それ以上の「これら連合諸州」にとって、離脱がやがて起こりそうだと、
いまも信じておられますか?


Thomas J. DiLorenzo
以前のソビエト帝国の農奴たちにとっては、ありがたいことに、リンカーンではなく、
ゴルバチョフのような全体主義の共産主義者しか、対処するのに居ませんでした。
平和的な離脱が、平均的アメリカ人にとって、この新しい奴隷制から抜け出る唯一の方法です。
そしてそれは、我々がリンカーンよりゴルバチョフに近い大統領を持つ場合に限り起こります。
それが、リンカーン神話を破壊する必要がある、もう一つの理由です。


Anthony Wile
連邦政府と諸州の間の敵対は、深まっていますか?


Thomas J. DiLorenzo
当分の間、アメリカのバカジョワジーは、連邦政府がどれほど奴隷化を自分たちに加える
ことを提案しても、幸せそうです。しかしながら、ハイパーインフレがあったり、オバマの
社会主義化医療によって自分たちの医療システムが破壊される時には、もしくは、ずっと
合衆国政府がいじめている小ちゃな比較的無防備な国々の一つが、大きく報復する方法を
考え出したら、それは変わるかもしれません。

それが、バカジョワジーに、遂にこのような問いを尋ねさせるかもしれません。
CIAによって選ばれた異なる独裁者によってシリアの人々が支配されるよう、私の子供たちは
犠牲になって、死へと送られなければならなかったのか?


Anthony Wile
離脱は、合法的な、憲法上の権利なのではないですか?
813世界@名無史さん:2013/06/18(火) 21:47:30.27 0
Thomas J. DiLorenzo
憲法第七章が、この文書は独立宣言の中でそう呼ばれた、「自由な独立した諸州」によって
批准されたのだと説明しています。建国者たちの連合は自発的でしたし、いくつかの州は将来
もしも自分たちの権利について破壊的になれば、その連合から脱退する権利を留保しました。

各州がその連合の中で等しい権利を持っていましたから、それがすべての州に当てはまる
ことになりました。だから南北戦争の当初、北部の新聞の圧倒的多数が、平和的な離脱に
賛成する社説を書きました。彼らの殆どは、政府は統治される者の同意から、その正当な
権力を引き出す、また、その同意が撤回される時には、その政府を廃止して、新たなものを
形作るのが人民の義務だと言っている宣言から、ジェファソンを引用しました。

リンカーンがこのように建国者たちの自発的な連合を破壊し、将来ジェファソンの主張をし、
それに従って行動しようと試みる州には、その一般市民に対して全面戦争が行われるという
脅迫で結合された、ソビエト型の強制的な連合に置き換えたのです。南北戦争の前夜に、
離脱を違法化する連邦法が提案されたことが、物語っています。これが起こったのは、
離脱は完全に合法であり憲法に則っていることを、当時、誰もが理解していたからです。
力が正義を作るのではありません。ですから離脱は、どの自由社会の人々も持つべき権利です。


Anthony Wile
西洋その他での大規模な戦争、種々選挙民の操作に関しては、20世紀と19世紀よりは、
21世紀は希望が持てませんか?


Thomas J. DiLorenzo
一つ、19世紀の良かった点は、公立学校で洗脳する官僚機構が、まだあまり発達して
いなかったことです。今日では、それが発達していることは確かです。
それだから、アメリカはこんな国家統制主義の羊の国になってしまったのです。
814世界@名無史さん:2013/06/18(火) 21:48:09.52 0
Anthony Wile
アメリカは、より自由な、より自立したモデルへと立ち返りますか?

Thomas J. DiLorenzo
平和的な離脱が起こるのを許された場合に限り。


Anthony Wile
南北戦争前のモデルが、将来、より存立可能な社会の雛形ですか?

Thomas J. DiLorenzo
もちろん。連合および永遠の連合規約(Articles of Confederation and Perpetual Union)が、
それに取って代わった憲法より、遙かに優れていました。


Anthony Wile
我々は戻れますか?歴史は直線的ですか、循環的ですか?

Thomas J. DiLorenzo
私はそのような決定論を信じません。我々は間違いを正せるのです。
我々は1980年代に、石油と運輸の規制撤廃を行いました。社会主義は1980年代と1990年代
初めに崩壊し、より市場志向の体制に取って代わられました。


Anthony Wile
他の意見や予測は?

Thomas J. DiLorenzo
共和党は、さらにさらに意味が無くなり、力を失い続けるでしょう。
民主党のエスタブリッシュメントが、ついに彼らの仮面を剥ぎ取り、彼らが常にそうだった
全体主義の社会主義者としての本性を現すでしょう。
そして政治の未来は、若いロン・ポール主義者たちのものになるでしょう。
815世界@名無史さん:2013/06/21(金) 11:04:00.51 O
ウィリアムクァントウィルが率いた南軍ゲリラのユニフォームかっこいい
816世界@名無史さん:2013/06/24(月) 01:54:24.09 0
1858年9月18日、エイブラハム・リンカーン、討論会

「いずれにせよ、私は白人と黒人の人種の社会的と政治的な平等をもたらすことには
 賛成ではないし、賛成したこともないと言わせてもらいます。ニグロたちを投票者や
 陪審員にすることには賛成しませんし、賛成したこともないと。

 これに付け加えて私が言わせてもらうことは、白人と黒人の人種の間には身体上の
 違いが有ることであり、その事が、この二つの人種が社会的政治的に平等な条件で
 一緒に暮らすことを永遠に許しはしないと、私は信じています。

 一緒に居ても、そのように暮らすことが出来ない限り、上位と下位の立場があらねば
 なりません。そして他の人並みに、私は上位の立場を白人に割り当てることに賛成です。」
817世界@名無史さん:2013/06/24(月) 02:09:35.18 0
リンカーンが人種平等論者だったって思っているやつここにいるのか?
熱心に書いてるが

元々合衆国維持のためなら奴隷制に反対はしないし、
打算的な理由で奴隷解放宣言したのみんな知ってるだろ
818世界@名無史さん:2013/06/24(月) 02:30:06.58 0
現実主義なだけに最早現実主義を押し通すことは出来ない
と現実的に考えたのかもな
819世界@名無史さん:2013/06/25(火) 05:50:47.01 O
リンカーンはケンタッキー州出身だから南北戦争では珍しく北部についたが奴隷州だったからリンカーンも微妙な育ち方したんじゃね?
820世界@名無史さん:2013/06/30(日) 13:05:08.12 O
テキサスの黄色い人

日本もさっさと開国してテキサスの開拓民として入植して
南北戦争で戦えばかっこよかったのに。
その前に南軍の南部人に差別されそうだけど。
821世界@名無史さん:2013/07/02(火) NY:AN:NY.AN P
ハワイでも白人との抗争が起きてたんだから、
東郷が恫喝した時についでに乗っ取ってしまえば良かったのに。
カルフォルニアに移民は抑えるから、ハワイは日本領土にしろって。
822世界@名無史さん:2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN 0
長距離無線も無い時代にそんなまね一砲艦の艦長が出来るわけないだろ。
だいたい日本はハワイ王国を承認していたし双方の皇族の縁組の話まであったんだ。
米英の畜生と同じ真似は出来るわけがない。
やっても米国やイギリスが黙忍するわけもない。
823世界@名無史さん:2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN 0
もしハワイが米国領じゃなかったら太平洋戦争は米国はどこから日本攻撃したの?アラスカかアリューシャン列島?
日本を屈服させるのも史実より苦戦したかな?あそこら辺不毛の台地で軍港にできるの?
824世界@名無史さん:2013/07/12(金) NY:AN:NY.AN P
ハワイを占領してから
825世界@名無史さん:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN 0
フィリピン
826世界@名無史さん:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN 0
>>825
盲点だった。確かにベストポジションにあるな。実際植民地にしてたしねフィリピン
827世界@名無史さん:2013/07/14(日) NY:AN:NY.AN O
アイルランド系アメリカ人がゴッド&ジェネラル?って映画でお互い撃ち合うシーン涙目になったわ。
祖国ではクロムウェルとか騎士道真っ盛りの時代から憎きイギリスと戦ってきたのにまさか同じ民族同士が殺し会うなんて・・・

バグパイプとアイリッシュフルートの曲もよかった。
828世界@名無史さん:2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN 0
http://www.youtube.com/watch?v=7XVsEVW4x_Q
これって南部のアイルランド人の愛国歌みたいなもんですか?

>>827
キルレインのおっさんかっこいいぜ!w
829世界@名無史さん:2013/07/24(水) NY:AN:NY.AN O
>>828 あなた 南北戦争で両軍にわかれてたたかった。アイルランド人好きなんですか?
俺も好きだよ。なんかかっこいいから。

この曲は 特別 アイルランド人ってわけでもないよ。

YouTubeで公開されてる南北戦争時のアイルランド系アメリカ人の音楽はだいたい

緑色の旗にハープが描かれた旗や 南部連合国の旗にハープやシャムロックが描かれているから判別つくと思うよ
830世界@名無史さん:2013/08/07(水) NY:AN:NY.AN O
南北戦争な映画や西部劇に出てくる人たちの服装がかっこいい
831世界@名無史さん:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN 0
>>816-817
リンカーン大統領は、南北戦争終結後には、南部黒人300万人をリベリアに追放する計画だった。
北軍の海軍力と海運業者を総動員して、南部黒人を回漕するつもりだった。

奴隷解放宣言は、北軍最高司令官としての軍事命令に過ぎないので、戦争が終れば無効になる。

共和党右派は、南部プランテーション農場主に対しては大変融和的であり、
分離独立が撤回されれば、奴隷制もブランテーションも維持してよい。との姿勢だった。

南部での長期軍政やプランテーションの徹底的破壊、天然資源の略奪、
黒人への市民権付与等は、共和党急進派の政策であり、共和党右派はその政策に反発していた。
832世界@名無史さん:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN 0
もし黒人追放に成功して白人だけの国になってたらどんな国になってたか?イギリス並みに高飛車でドイツ並みに白人至上主義の最悪な国家だったっぽいね
WW2でもナチズム支持して枢軸に参戦
833世界@名無史さん:2013/08/10(土) NY:AN:NY.AN 0
それは、判らないが、リンカーン大統領が、
南部の黒人をアフリカに追放していれば、アメリカの厄介な人種問題は、発生しなかった。

返せるべき時に、サッサと異民族は追出すべき! との良い事例だわね。
834世界@名無史さん:2013/08/10(土) NY:AN:NY.AN 0
アイリッシュ...
ポーリッシュ...
プエルトリコ...
835世界@名無史さん:2013/08/10(土) NY:AN:NY.AN 0
ブラックミュージックの無いアメリカなんて…
836世界@名無史さん:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN O
アメリカ連合国って農村社会じゃん
俺は好きだ
837世界@名無史さん:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN 0
だから負けたんだけどね。
工業生産力が、全然無かった。

南部は、戦後には、
ロスチャイルドの仲介もあってメキシコと合邦する計画もあった。

当時丁度ハプスブルグ家がメキシコ皇帝だったし。

リンカーン大統領は、ロスチャイルドと対立していたよね。
ロスチャには、英仏の代理人て性格もあったし。
838世界@名無史さん:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN O
でもね 忘れちゃいけないのが

自営農民

いわゆるヨーマンの下に存在したプーアホワイトと呼ばれた貧乏白人たちのことなの

彼らは裸足だったし乱暴で惨めな姿で性格もわるかったけどフォークソングを演奏するプロでもあったんだよ

だから俺は好き
839世界@名無史さん:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN O
メリーランドセル州っていい響きだよな。

リンカーンが当選した直後

ミシシッピー州やアラバマ州などで分離議会が開かれたんだけど
分離派と連邦派が分離するまでの間かなり言い争ったみたいだね。
ユニオンから分離するか。

その中でもミズーリ州とケンタッキー州は
奴隷州ながらユニオン側についたけど
カンザス州には2つの議会ができて無政府状態になってローレンスの周辺で反奴隷派と奴隷派の住民同士の殺戮が繰り返された。
840世界@名無史さん:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN O
メリーランドセルw

間違ったメリーランドだよw
841世界@名無史さん:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN 0
アメリカの量産型の市街地には行ったことあるけど
東海岸沿いの古い都市には行ったことないなあ行ってみたい
しかし差別意識が強いという・・・
842世界@名無史さん:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN O
>>841 ミシシッピー州とか行きたい?
843世界@名無史さん:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN 0
北と南だと北かな
北のが戦闘力が上
844世界@名無史さん:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN O
北軍の主力はもともと工員や商人だったけど
ケンタッキー州とかの田舎で子ども時代過ごした人たちが多かったから馬になれた人たちもいたけど
ほとんどが銃の扱いにふなれな人たち だった

一方の南軍の主力は農民で 普段から狩猟を娯楽としていたし交通手段として馬を使っていたから銃にも馬にもなれてた

南北戦争の最初の頃は
北軍は負けたけど

訓練した結果

後半勝った
845世界@名無史さん:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN 0
南北戦争初期は、
カナダ駐留の英国軍の南下の可能性があり、
その為にカナダ国境にも北軍を張り付けていた。
北軍全軍を南部に向ける訳には行かなかった。

しかし、五大湖周辺の製鉄業や重工業や造船業が、
フル稼動し始めると、北軍の方が桁違いの物量になった。

鉄道網も北部の方が発達しており、
物資の補給運搬や兵力の移動も北軍の方が早かった。

軍艦なんかも、鋼鉄製の軍艦をガンガン作り始め、英国海軍に匹敵する規模になった。

南部は、兵隊の質や訓練じゃなくて、武器の生産量の違いで圧倒された。

この当時のアメリカは、産業革命の真っ只中で、今みたいに産業空洞化とかじゃないから。
846世界@名無史さん:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN O
そう

産業革命を推し進めるには

南部の農村社会を破壊しなければならなかった。

南部の資源を北部で利用したかった。

大東亜共栄圏を口実に南部の支配をした日本軍のように・・・

反逆者を絞首刑にするために北部は南部とたたかった。
847世界@名無史さん:2013/08/16(金) NY:AN:NY.AN 0
ナチとアメの違いはユダヤを白人の範疇に入れるか入れないか違いで
有色人種に対する攻撃性は大差ない、というか有色人種に対する虐殺はアメの方が酷かったり
848世界@名無史さん:2013/08/16(金) NY:AN:NY.AN O
映画 パトリオットで
イギリス軍の一人がアメリカ植民地の農園で働く黒人奴隷を即刻射殺するシーンがあるしなw
849世界@名無史さん:2013/08/16(金) NY:AN:NY.AN 0
社会における含有率が違うから一概にいえないんじゃないかな
850世界@名無史さん:2013/08/16(金) NY:AN:NY.AN P
つーかドイツは昔からレイシスト国家だったわけじゃない。
社会的に合法的に差別するやり方はナチスがアメリカに学んだところがある。
851世界@名無史さん:2013/08/16(金) NY:AN:NY.AN 0
フリードリヒ大王時代のプロイセンは「ベルリンには自由な
空気が満ち「北方のアテネ」と称されるようになった」
なんて言われているぐらいだしね。

フランス革命後のユダヤ人解放の流れは全ヨーロッパ的なもので、
ナショナリズムが湧き上がってもユダヤ人は各国の優秀な国民として
見られていた。

ドイツに限らずヨーロッパ各国が対ユダヤ人でアレになったのは、あくまで
WW1終戦後の話。

一方、アメリカでは南北戦争後にKKKが結成された。KKKは黒人やインディアン
のみならずユダヤ人への排外主義もうたっていた。

一時勢いが弱まったものの、ヨーロッパでのユダヤ人排外の流れに乗って
WW1以降再興して…
852世界@名無史さん:2013/08/16(金) NY:AN:NY.AN 0
そう

工業化を推し進めるには

ウクライナの農村社会を破壊しなければならなかった。

自立した農村を統制し集団化したかった。

大東亜共栄圏を口実に南部の支配をした日本軍のように・・・

服従しない反動者・人民の敵を粛清するためにスターリンはクラークとたたかった。
853世界@名無史さん:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN 0
>ドイツに限らずヨーロッパ各国が対ユダヤ人でアレになったのは、あくまでWW1終戦後の話。
Anton Drexler 1902年から機械工として働き始める。この頃には既に反ユダヤ主義的な思想を身に付けていたという。
Alfred Rosenberg 1910年に読んだヒューストン・ステュアート・チェンバレンの著書『十九世紀の基礎』は、彼が反ユダヤ主義やゲルマン民族至上主義に傾倒するきっかけとなった。

ルノワールやドガも反ユダヤ主義者だが活躍時期はWWT前だな。
フランスには、1870年に成立した「クレミュー法令」というのがあって、それによってユダヤ人に対する中傷を禁じられていたのだけどね。
854世界@名無史さん:2013/08/17(土) NY:AN:NY.AN 0
南北戦争の頃の手足の切断手術は5人ぐらいで押さえつけてノコギリでギコギコ
割りと最近なのに
855世界@名無史さん:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN 0
大規模にユダヤを虐殺した帝政ロシアやナチスドイツは悪者だが
(ポーランドもやっていたのは内緒)
先住民を大量虐殺したアングロサクソンは正義の文明の使途という
世界観の延長上に今のアメリカ主導の人権思想がある
856世界@名無史さん:2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN 0
>>853
WW1以前もそりゃ反ユダヤ主義はあったけど、あくまでもマイナーな動きやん。
ところがWW1以後は反ユダヤ主義が全ヨーロッパ的流れになっちゃった。
857世界@名無史さん:2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN 0
帝政が倒れて革命政府にユダヤ人が多数参画していた
858世界@名無史さん:2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN 0
>WW1以前もそりゃ反ユダヤ主義はあったけど、あくまでもマイナーな動きやん
僕ちゃんの主観は分かったから、話続けたきゃ
僕ちゃんがそう思いこんだソース見せてね
僕ちゃんが何を思い込んだかなんて他人にはどうでもいいことなんだから
859世界@名無史さん:2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN 0
858はたぶんものすごいバカ
860世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
映画「シビルワー〜楽園をください」
南軍民兵の農園経営者青年たちが
突撃の前に私服になるのだが
みんな上等な服を着ていた。
「続夕陽のガンマン」
南軍正規兵、民兵の降伏後の扱われ方が違うのが興味をひく。
「アウトロー」
南軍敗北後の行き場の無い敗残兵が
西部劇に出てくる実在のならず者たちとして
「アウトロー(南軍くずれ)」と呼ばれていた。

死者60万人を超える同国人同士の戦争は
大義名分である奴隷解放ではなく
勝った方がアメリカを経済的・政治的に支配するための戦争だ。
だから非戦闘員への虐殺は、ネイティブアメリカンへの虐殺と
何ら変わりのない残虐なものになったのでは…?
861世界@名無史さん:2013/09/01(日) 09:37:30.82 0
ロシアの赤軍と白軍の内戦では遊牧民たちがロシア人の内紛に乗じ
独立国家を築こうとした動きが見られたが、
南北戦争では先住民たちが白人の内紛に乗じて自立しようという動きは聞いたことが無い。
862世界@名無史さん:2013/09/14(土) 10:28:26.05 0
テスト
863世界@名無史さん:2013/09/15(日) 06:27:42.16 0
>>861
最後まで戦った南軍の将軍は、インディアンだけどね。

それと南部政府は、敗北直前には、キューバに逃げ出して、
そこで臨時政府作ってリンカーン政権への抵抗を続けようと計画していた。

しかし北軍の進撃が早く、
南部の大統領と閣僚が北軍の追撃を振り切れず、追いつかれてしまい、全員逮捕。

南北戦争は、コレで終了。
864世界@名無史さん:2013/09/15(日) 08:47:30.87 0
しかしバスマチ運動のような自立国家建設のような動きには至らなかった。
国家という概念自体が先住民に受け入れられていなかったのかもしれない。
865世界@名無史さん:2013/09/16(月) 11:53:49.76 0
>>860
あの私服はconfederate battle shirt
まじかっこいいが、日本には売ってない。デザインとか原宿系だから、若者にうけそうだが、
日本のアパレルメーカーは馬鹿だからきがつかない。w
866世界@名無史さん:2013/09/16(月) 14:55:13.83 0
>>865
通販ならどこで売ってるの?
URLきぼん
867世界@名無史さん:2013/09/16(月) 20:48:53.47 0
>>866
自分の胸囲、自分の袖丈、自分の着丈などなどを測定して自作しよう。w
当時の南部人は、北部から衣服を買っていた奴もいたが、農民は自作したぞ
自作したプルオーバーシャツに杉綾テープを貼り付ければ簡単じゃんw
あのシャツは、ミズーリ州の南軍ゲリラが主に着てたシャツだな。普通のシャツより
少し厚みがあるから、トレーナーの生地で作ればいいかもw
868世界@名無史さん:2013/09/16(月) 21:12:11.98 0
この戦争だけで最も階級(幅)が上がった人は、誰だろう。
869世界@名無史さん:2013/09/17(火) 07:15:20.51 0
グラント将軍じゃね? 開戦当時実家の靴屋の仕事してたしw
870世界@名無史さん:2013/09/17(火) 09:00:03.68 0
米墨戦争で、中佐
南北戦争で、大将(戦後、元帥)

中佐・大佐・准将・少将・中将・大将で、5階級。
871世界@名無史さん:2013/09/20(金) 20:08:12.54 0
まじconfederate battle shirt の製造販売考えてるよ。もうけはほとんど考えないつもり。
日本人に普及させたい。生地代のみかな。製造はほとんどもうけはかんがえない。
872世界@名無史さん:2013/09/20(金) 21:15:06.90 0
>>871
○国のせいで儲かってない零細の繊維業者ならいくらでもある。
なんか○の密造みたいw

冗談はさておいて、南北戦争時代の実○持ってる方いますか?
ゲーベル銃なら20マソくらいでたまに撃ってるんですが、南北戦争時代のものは少ないですね。
回転式拳銃も100マソ以上して、すぐに売りきれてしまいます。
個人的には指揮刀でもよいのですが。。。
873世界@名無史さん:2013/09/21(土) 12:18:24.45 0
ここは日本ですよ
874世界@名無史さん:2013/09/21(土) 12:42:18.20 0
エンフィールドの無可動実銃なら20万で見たこと有るよ。
銃剣は折って有る物が別売りだった。
指揮刀は刃が無い物なら折らずに輸入出来るのかな?
ムリそうだけど・・・
875世界@名無史さん:2013/09/22(日) 05:36:13.73 0
http://www.e-sword.jp/antiquegun.htm
http://www.regimentals.jp/kaitori/index3.html

特別な資格は必要なし、日本刀と同じで美術品として購入できますよ。
ただ、高いし、売り切れが多いようですね。。。
876世界@名無史さん:2013/09/22(日) 05:43:54.53 0
今は輸入が禁止されているらしいです。
877世界@名無史さん:2013/09/22(日) 07:57:54.76 0
刀は成人した男がその証として帯刀するのが、当然だった戦国時代のにほん。

今はそういった行為はタブー視され、違法行為にされてしまい。日本人共通の魂
を根底から奪ってしまった。悲しいね。
南北戦争当時は産業革命が途中だったからまだ、騎士道精神があった。
合衆国に対する反逆罪で公開銃殺刑や首つり公開処刑とかやり方は残虐だけど。
王に対する忠誠にも似た、中世の雰囲気みたいなのが、大好き。
878世界@名無史さん:2013/09/22(日) 20:58:38.84 0
今もアメリカ人は銃を携帯する権利を持っている。
彼らこそ、現代のサムライではないだろうか?
879世界@名無史さん:2013/09/23(月) 02:51:45.73 0
サムライ以外にも帯刀する権利持ってる人居たから
880世界@名無史さん:2013/09/23(月) 03:24:39.18 0
連邦へ忠誠誓ってるでしょ、アメリカのサムライは。
881世界@名無史さん:2013/09/23(月) 10:40:25.14 0
あまり知られていないが南北戦争に関連した、ダンディー少佐という映画がある
。この映画に登場する。アメリカ連合国の兵士が、ダンティー少佐と会話した際、
死んだほうがましだ。みたいな発言をした。この発言は、東條英機が言った捕虜になる
くらいなら死んだほうがましだ。という点において。日本軍と南軍の共通性をかんじる。
つまり、彼らはアメリカ連合国には忠誠を誓ってもアメリカ合衆国には、忠誠を誓わなかった。
882世界@名無史さん:2013/09/23(月) 10:43:39.88 0
明治時代は郵便局員や税関職員も帯刀してたよね。郵便保護銃とか何気にかっこいいよね。
そうゆうおいらは、郵便配達員☆
883世界@名無史さん:2013/09/23(月) 12:41:49.50 0
さすがに南北戦争時の服のレプリカとなると需要が限られているからなぁ。
忠実に造ろうとすると、当時のミシンによる縫製を再現しなければならない。
一見粗末な造りでも、これを現代やろうとすると逆に手間もコストも大変。
20世紀初頭くらいのレプならジェラードなんかが盛んに造ってるけど。

http://item.rakuten.co.jp/banana-f/120130704/
884世界@名無史さん:2013/09/23(月) 16:44:58.84 0
リネン生地だから高いんだよ。
起毛させた綿のフランネル生地は安い。ウールににてる。
無地のフランネル生地を茶色や灰色とか素朴な色で染めれば大丈夫だよ。
885世界@名無史さん:2013/09/23(月) 19:27:48.20 0
でも、現代のブランドが造るとなると、裾出しでも着られるように
着丈を短くアレンジされるんだろうな。
それと、高価にならないように造るにはやはり中国生産になるのだろうか。
886世界@名無史さん:2013/09/23(月) 19:57:24.69 0
いくらプライドを守るためとか伝統とか言っても
一時の感情に支配されることはあるわけで、
銃とか刀とか持ち歩いていい世界だと
かっとなった時に勢いで殺傷とかあるだろうから
一般市民としては持ち歩き禁止の方がありがたいな
887世界@名無史さん:2013/09/24(火) 13:30:29.45 0
日本のアパレルメーカーは袖にボタンをつけたロールアップ式の
シャツばかりを生産したり、七分丈のシャツばかり生産したり極端に
社会主義的なんだよ。自由主義社会では個人主義が同時に発生するけど、
日本には村八分を恐れるくだらない全体主義的考え方が蔓延しすぎ。
888世界@名無史さん:2013/09/24(火) 13:34:41.84 0
高価にならないためには生産労働に奴隷を使えばよいが俺は刑務所の囚人に生産させるべきだと思う。
それか金よりもやりがいを求める元洋服作ってた東北のワーキングプワーとか
弱いものを助けるのが騎士道精神。
889世界@名無史さん:2013/09/29(日) 10:14:14.41 0
南軍の軍歌
ディクシーなんだけど。この動画の0:55あたりに桜の木が描かれているんだけど。
当時アメリカ南部に桜ってあったの?
日本人がいたの?
http://www.youtube.com/watch?v=R3me6ifiaNY&feature=share&list=RD02lTjxqZWWmgc
890世界@名無史さん:2013/09/29(日) 13:21:12.32 0
891世界@名無史さん:2013/09/29(日) 13:27:25.24 0
君が思い描いてるのは観賞用のソメイヨシノだと思われるが

欧米では果実目的で昔から栽培されてる
892世界@名無史さん:2013/09/29(日) 14:59:15.93 0
もう少しはやく開国してればアイルランド部隊みたいな日本人部隊ができていたのに。
893世界@名無史さん:2013/09/30(月) 23:31:17.49 0
米国の南部では、アフリカから黒人奴隷が持ち込んだマラリアに弱い白人は、
マラリアを媒介する蚊のいない場所にあしらえた邸宅にこもり、畑ではマラリアに耐性がある
黒人奴隷にもっぱら働かせた。それが奴隷制が南部で普及した原因だって。↓

・・・In the American South,・・・Caucasians fared・・・poorly in the mosquito-infested cotton and
tobacco fields. Only the slaves from Africa brought with them a certain degree of resistance.
In this way, malaria <brought in from Africa by the slaves>cemented the system of slavery
in the American South. White plantation owners withdrew to their mansions in breezy locations
that offered partial protection from the disease, leaving black slaves to toil in the fields.

だから、マラリア流行域と、南北戦争の際の南部の領域とはぴったり重なるんだと。↓

When <we see> a map of malaria's range,・・・<t>hat range extends almost precisely
to the Mason-Dixon Line, along which the American Civil War broke out in 1861, between
the slave-holding states of the South and the Union soldiers of the North.・・・

http://www.spiegel.de/international/world/a-923220.html
894世界@名無史さん:2013/10/01(火) 21:26:42.34 0
たしかに、戦闘よりも
病気や事故で死んだ兵士がかなりいたみたい。
アメリカ南部は、カルフォルニア州を除いて日本と同じ温暖湿潤気候なんだが、
日本と違うのは植物が育つ時期に集中的に雨が降るのと日本ほど四季がはっきりしていないことかな。
アメリカ南部の農園主が綿花栽培のみを行うのではなくて、もう少し土壌を大切に扱っていれば
肥沃な土のおかげで食糧が自給できて、南北戦争にかてたかもしれない。
895世界@名無史さん:2013/10/01(火) 21:50:17.09 0
>>894
>>117
病死数が半端じゃない・・・
アクシデント(事故)には鉄道事故が数多く含まれているそうです。
896世界@名無史さん:2013/10/02(水) 02:41:26.93 0
北部(共和党)内部の対立も、かなり物凄い。

共和党右派と急進派の対立も、見ておかないと、南北戦争は良く判らなくなる。

南北戦争は、実際には、共和党右派 vs 共和党急進派 vs 南部、の三つ巴の戦い。
897世界@名無史さん:2013/10/04(金) 04:41:47.47 0
この自殺行為的な戦い方はとりあえずわ!南北戦争で終了したわけですね・・・
http://youtu.be/HNfkPdoJNyU
898世界@名無史さん:2013/10/05(土) 03:12:29.74 0

共和党右派 → 連邦の維持や統一を最優先、プランテーション農園主を温存し、共和党に引き入れたい。
         元南部政府関係者は、早期に社会復帰させる。政治家は、共和党に入党させて再登板させる。
         南部黒人は、リベリアに追放する。

共和党急進派 → 連邦の統一だけで無く、奴隷制を前提にする南部農業社会の完全破壊を目指す。
          統一後は、南部全域を軍政下に置き、元南部政府関係者を逮捕追放する。
          資源・農作物を戦利品として無償接収。 南部黒人を再教育させて国内で生活させる。

共和党中間派 → 当初は、右派に同調しがちだったが、戦争後半には急進派にも接近を開始。
          共和党右派で南部に同情的だったジョンソン大統領とは、完全に袂を分かち、急進派に同調する。
899世界@名無史さん:2013/10/05(土) 22:51:53.25 0
映画アウトローで降伏してくる南軍に提供されたチキンとパンおいしそう。::
900世界@名無史さん:2013/10/08(火) 21:04:02.00 0
南軍が勝っていたら、世界はこうなっていた

http://www.nicovideo.jp/watch/sm21862462
901世界@名無史さん:2013/10/15(火) 21:41:02.12 0
けっこう明るい
南北戦争ソング
http://youtu.be/A9WphKnW2O0
902世界@名無史さん:2013/10/16(水) 21:49:43.35 0
>>900
くそつまんね
ハリー・タートルダブのタイムライン191シリーズを100万回読めと
でもこのシリーズにも黒人の強制収容所とか反乱黒人の大虐殺とかあってCSAがなかなかエグいんだよなあ
903世界@名無史さん:2013/10/19(土) 18:07:35.00 0
南部:綿花がたくさん取れるので大国を自称
日本:絹糸がたくさん取れるので大国を自称
904世界@名無史さん:2013/10/20(日) 04:25:11.99 0
日本もアメリカの州になればよかったんだよ。黒船あたりから。
905世界@名無史さん:2013/10/20(日) 14:35:02.54 0
日本でなんで綿花が普及シナカッタカというと
日本では綿花を作るよりも米をつくったほうが
よかったからだよ。
日本の気候は綿花の収穫期に雨が降るから栽培にてきさない
んだって。だから弥生時代から米をつくってたんだよ。
906世界@名無史さん:2013/10/31(木) 21:50:54.49 0
南北戦争のとき北軍南軍ともウールのジャケットの下は普通のシャツきてたんだね
907世界@名無史さん:2013/11/04(月) 12:17:06.17 0
南北戦争映画に出てくる教会のカネみたいなかねつけた 
蒸気機関車かっこいい
908世界@名無史さん:2013/11/04(月) 17:14:30.84 0
独立した米国が掲げた(白人の)自由平等は、奴隷制の維持の上で初めて成り立った
ものであったところ、この書評は、このことを書評対象の本が明確に打ち出したとし、
更に、以下のような記述を行っていた。↓
http://www.washingtonpost.com/opinions/the-internal-enemy-slavery-and-war-in-virginia-1772-1832-by-alan-taylor/2013/11/01/b8bcc0ce-27b2-11e3-ad0d-b7c8d2a594b9_story.html

<ヴァージニア州では、長子相続制を廃止した結果、大土地所有制が崩壊するとともに、
奴隷所有がフツーの白人の間にも拡散し、同州は一層奴隷制に依存するようになった。>
・・・Virginia leaders abolished the aristocratic practice of bequeathing estates to the eldest son
and entailing plantations so that they could never be sold out of the family line. The result,
Taylor shows, was not only the accelerated decline of the old First Families of Virginia and the
breakup of their estates, but also the dispersal of slave ownership much more broadly among
ordinary whites. Freedom and economic opportunity in Virginia came to depend more than ever
on the continued enslavement of blacks.

<1812年の米英戦争の時も、英軍は積極的に奴隷解放を行ったところ、このことが米側の
北部と南部の亀裂を生み、これが南北戦争につながった。>
The contradictions of early Virginia society became glaringly obvious during the War of 1812.
Once again the British invaded the Tidewater areas of Virginia. Once again they enticed slaves
with offers of freedom.・・・
909世界@名無史さん:2013/11/05(火) 23:18:01.55 0
戦場で太鼓が使われたのは南北戦争が最後なんだね。悲しいね
910世界@名無史さん:2013/11/06(水) 14:52:49.22 0
アメリカは日本やドイツのナショナリズムを認めてるけど、
同時に南部のナショナリズムも認めてるの?
911世界@名無史さん:2013/11/06(水) 21:25:28.00 P
日本ももうちょっと早く近代化してれば、南北戦争や大陸争奪戦に介入できたのにな。

ネトウヨみたいにメキシコの国交開始を美化してる馬鹿はともかく、
メキシコがアメリカよりは常識的で穏健な姿勢だったのは確か。
インディアン蜂起支援したり、サンタ・アナと組んでテキサス軍撃退したり、逆に第三者として両方の間で
漁夫の利を占めて資金やカルフォルニアの一部とかゲットできてたら良かった。

薩摩も海外進出睨んで私学校で訓練してたし、東アジアにしか目がむいて
なかったのが惜しい。南北戦争と同じく内戦で国内士族を消耗した。
余剰兵力となった不平士族は戦闘意欲も旺盛だし、近代化して訓練すりゃかなり戦力になる。
国がバックアップすれば対外的な力にもなった。
テキサスやカリフォルニアがアメリカでなくなってたら確実にアメリカの歴史も変わっただろう。

火力重視の第二次大戦でもあれだけ日系部隊は活躍したんだし、当時なら確実に
台風の目になれてる。
912世界@名無史さん:2013/11/06(水) 21:39:47.02 0
西南戦争が日本でいう南北戦争か

植木枝盛が革命権を含む合衆国憲法に似た憲法をつくった
彼の憲法が採用されてたら日本もアメリカみたいな感覚になっていたかもしれない。
でも明治政府は集会条例などでそういったアメリカ的なもの徹底的に弾圧した。
913世界@名無史さん:2013/11/07(木) 01:00:14.95 0
・・・・
914世界@名無史さん:2013/11/07(木) 19:32:59.82 0
日本が南北戦争に介入して南部を支援して独立させてたら
北部アメリカから超恨まれるし、逆なら南部の恨みを買う
当時では野蛮人のなかの野蛮人のアジア野郎の影響で
国家の運営を妨げられたなんて凄い大きな差別になるだろ

第二次大戦に匹敵する戦争で負けてGHQ支配下に入った時
日本は子どもだからしょうがないよみたいなことはなくなって
後進国に落とされたかもしれない
915世界@名無史さん:2013/11/08(金) 00:09:12.95 0
子供だからどうこうってのはよくわからないが(マッカーサーの発言?)
再軍備できない農業国にする予定だったじゃない
916世界@名無史さん:2013/11/08(金) 17:56:43.17 0
ドイツ人は大人で、自らの意志で悪いことをすることを選んだ悪党だけど、
日本人は子どもで、成熟してないからしょうがなかったんだ(日本には恩情を)
というようなことをマッカーサーが言った

この発言が功を奏したかどうかはしらんけど、
日本はまあ野蛮人にしては手ぬるい処置だったと思うし、
実際当時の日本は子どもだったんだと思う
南北戦争時からの悪い感情を引きずってたとしたら
もっと中東のたとえばイラクやアフガンみたいな国にされた可能性が高いと思う
917世界@名無史さん:2013/11/08(金) 20:25:55.89 0
民主主義の成熟度が12歳発言は、マッカーサー解任の直前だぞ
918世界@名無史さん:2013/11/08(金) 20:27:18.72 0
すまん、解任の直後だぞ、に訂正
919世界@名無史さん:2013/11/08(金) 20:59:07.20 P
そもそも当時のアメリカは日本や中国よりもGNPも下。
西欧白人という野蛮人が豊かになれたのは、平和に暮らしてた他所を
収奪したから。

アメリカが太れたのは無料で土地や資源を収奪し、移民奴隷を酷使したから。
ソ連と同じ。不公正と野蛮な白土人の癖に平和愛好の正義国家みたいな小学生レベルの
頭になったのは不公正な競争の結果。今みたいになれたのも第一次大戦利用したボロ儲けで
経済成長したのと、ユダヤとか有能な人材受け入れて学問ビジネスもハイレベルになったから。

発展途上で日本が西から掣肘してれば日本が楔となって東アジアにも進出できない。
戦争になったのもブロック経済と東アジア利権が問題。戦争自体が起きないし
日本にたてつけない。
小国アメリカのままだったらブラジルレベルで終わってた。アメリカはもっとぼこられて
ちゃんとした大人になれてただろう。
920世界@名無史さん:2013/11/08(金) 21:01:07.45 0
??
921世界@名無史さん:2013/11/09(土) 18:17:40.07 P
アメリカがブラジルやベネズエラみたいだったらそもそも東アジアに
介入もできない。
日本と権益が衝突しないから戦争にもならない。
922世界@名無史さん:2013/11/10(日) 08:27:17.15 0
ラストサムライの中でで南北戦争中インディアンを虐殺した士官が主人公に
野蛮人(日本人)との生活はつらかったろ?って言ってた!
923世界@名無史さん:2013/11/10(日) 10:00:40.02 0
先住民がもう少し強ければアメリカの国名がUSA・アメリカ合衆国ではなく、
UAE・アメリカ首長国連邦になってるかも知れない。
924世界@名無史さん:2013/11/10(日) 13:10:09.47 0
サンクスギビングデーとか
技術も知識もないヨーロッパの土人に
楽に取れる獲物の知識教えてやった結果がこれだよ!

でもまあ中南米の好戦的な部族がいても結果は同じだったと思うけど
925世界@名無史さん:2013/11/15(金) 21:39:21.11 0
この靴北軍南軍がはいてた靴ににてない?
http://www.abc-mart.net/shop/g/g4853660004018?utm_content=28561876434
926世界@名無史さん:2013/11/23(土) 11:29:27.94 0
騎士党の子孫が南部紳士だったから騎士道が南部社会にひろがったのかな?(*´∀`)
927世界@名無史さん:2013/12/07(土) 14:22:30.08 0
南北戦争でおすすめの映画ありませんか?
928世界@名無史さん:2013/12/15(日) 15:11:52.30 0
>>925
http://www.militaryclothing.com/IBS/SimpleCat/Product/asp/hierarchy/180U/product-id/41551987.html

>>927
そう言えば「ギャング・オブ・ニューヨーク」を録画して、まだ観てなかったな
もっとも、時代設定がその前後ってことで、南北戦争自体を描いた映画ではないんだが
929世界@名無史さん:2013/12/15(日) 15:24:45.32 0
南北戦争を描いた映画ならズバリ「グローリー」という作品があって
懐かし映画板に独立したスレがある
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/kinema/1144674720/
930イタクァを作らないか?:2013/12/17(火) 01:37:07.76 0
この擦れのカオスを歌にコメット〜☆
931世界@名無史さん:2013/12/31(火) 22:26:05.90 0
オバマ大統領、かつて奴隷制を守るため戦った南軍将軍を何度も追悼←靖国へと態度と矛盾と米国人も論評
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1388269675/

ワシントン駐在客員特派員・古森義久
2013.12.29 03:08

 ■靖国参拝 オバマ政権の偽善

 米国のオバマ政権は安倍晋三首相の靖国神社参拝に対し「失望」を表明した。その背後には靖国に祭られた
霊の中に米国を敵として戦い、戦後に戦犯と断じられた人たちがいるからという理由づけもあることは明白である。

 だが米国の首都のワシントン国立大聖堂にもアメリカ合衆国を敵として戦い、戦後に戦犯扱いされた将軍たちが祭られている
事実が新たな注視を集めたことは皮肉だといえる。オバマ政権の、自国と日本に適用する価値基準が明らかに背反しているからだ。

 首都中心部にそびえる大聖堂はキリスト教のあらゆる宗派の礼拝や追悼の国家的な場となってきた。多数の大統領の国葬や歴史上の人物の式典が催され、無数の米国民が参拝してきた。

 大聖堂のネーブ(身廊)と呼ばれる中央の礼拝堂の祭壇わきには南北戦争でアメリカ合衆国に反旗を翻し、
奴隷制を守るために戦った南部連合軍の最高司令官のロバート・E・リーとその右腕のストーンウォール・ジャクソンという2人の将軍
の霊をたたえる碑文と生前の活動を描く多色のステンドグラスが存在する。その慰霊表示は礼拝堂の壁面全体でも、よく目立つ巨大な一角を占めてきた。

 その事実が話題になることはこれまで少なかったが、12月11日、大聖堂で南アフリカの大統領だったネルソン・マンデラ氏の追悼式が催されたのを機に議論を生んだ。

 ワシントン・ポストの首都圏コラムニストのジョン・ケリー氏が「なぜリーとジャクソンが大聖堂で栄誉を受けるのか」と題する記事で疑問を提起したのだ。
「人種平等のために戦ったマンデラ氏を悼む場に人種平等阻止のため戦った2人が堂々と祭られていることに驚いた」との指摘だった。

 バージニア州のランドルフメーコン大学のエビー・テロノ歴史学教授も「首都の大聖堂にこの首都自体を破壊しようとした将軍たちの慰霊表示があることは矛盾」との見解を述べた。
932世界@名無史さん:2013/12/31(火) 22:26:56.77 0
 だが両将軍の大聖堂への祭祀(さいし)は1953年と歴史は古い。南部連合の子孫の女性団体が20年がかりで訴え、実現させた。
その結果はリー将軍らの「高貴な信念の豪胆なキリスト教戦士」という碑文での聖人化であり、戦場での勇猛な活躍ぶりのガラス画化だった。

 こうした疑問に対し大聖堂の広報官は「南軍将軍の慰霊表示も米国の歴史のキリスト教の視点からの紹介であり、歴史にはよい部分も
悪い部分もある」として公式の反対はないと言明した。死者の霊は生前の行動によって責められることはないとの見解だった。

 だからこそこの大聖堂にオバマ大統領も閣僚たちも頻繁に参拝するのだろう。だが、その政権は靖国に対しては問われる前に日本の首相
の参拝への「失望」を喧伝(けんでん)するのだ。ブッシュ前政権が当時の小泉純一郎首相の靖国参拝を認め、むしろ中国の圧力に屈するなという意向を示したのとは対照的である。

 日本の首相は頻繁に靖国を参拝すべきだというジョージタウン大学のケビン・ドーク教授は「オバマ政権の靖国への態度は大聖堂の現実からみると明らかに偽善的だ」と論評するのだった。

http://sankei.jp.msn.com/world/news/131229/amr13122903080000-n1.htm
933世界@名無史さん:2014/01/14(火) 18:48:21.15 0
南部連合の人々はしばらくの間、国家や社会の主要からは干されていたのかな?
「外様」扱いみたいな感じで
934世界@名無史さん:2014/02/10(月) 01:27:53.50 0
南軍視点のお勧め映画教えて欲しいです
935世界@名無史さん:2014/02/12(水) 00:22:39.55 0
スパンキイ将軍
936世界@名無史さん:2014/02/12(水) 01:03:21.13 0
南北戦争時代の米南部を舞台にした「テンプルの愛国者」
その主演のシャーリー・テンプルが亡くなったのだぞ
937世界@名無史さん:2014/03/07(金) 00:27:32.57 0
>>912
いや、戊辰戦争だろ
国を分けて戦ったということで
南北戦争ほどは続かなかったけど
西南戦争は一勢力の反乱にすぎない
938世界@名無史さん:2014/03/19(水) 22:49:11.73 0
やはりリンカーン大統領の
南部黒人追放計画は、やっておくべきだった。

当時なら400万人で済んだ。 
既に蒸気船の時代になっており、物量的もアフリカへの移送は、可能な数字だった。
939世界@名無史さん:2014/03/19(水) 23:30:55.66 0
リベリアって知ってる?
940世界@名無史さん:2014/03/20(木) 17:28:18.62 0
もし黒人追放成功してたらどんな国になってたんだろ?イギリス?ナチスドイツみたいな白人だらけの
白人至上主義且つオラオラ的な有色人種には最悪な国になってたんだろか
941世界@名無史さん:2014/03/22(土) 12:49:03.73 0
南部州バージニアってワシントンDCの隣町なんだよなw
(ちなみにペンタゴンはDCではなくバージニア)
連合側の首都リッチモンドもバージニアだし、
よく隣町どうしでドンパチやってたもんだと関心するわ
942世界@名無史さん:2014/03/22(土) 13:54:49.37 0
だから大きな会戦一回で終わると思われていたんだよね
動員も90日の短期志願兵だし
943世界@名無史さん:2014/03/23(日) 11:36:30.66 0
たしかリー将軍がDCからポトマックわたって
家帰ったらバージニアが南部連合についてたから
しかたなく南軍の指揮官になったとか

あれでDCでひきとめくらってたら、
戦争がもっとはやくおわってたかもな
944世界@名無史さん:2014/03/23(日) 19:58:17.39 0
それは初耳だな
故郷ヴァージニア愛から連合に参加することを決意
合衆国陸軍辞職して連合陸軍に明確な意思を持って参加
これが一般に言われてることだと思うが
945世界@名無史さん:2014/03/23(日) 21:44:16.74 0
「南部の白人は黒人を怠け者というが、
その黒人の建てた家に住み、
黒人の栽培した綿花で収入を得、
黒人の料理した食事を摂る南部白人こそ怠け者だ」

と北部の奴隷解放派は南部白人を糾弾したって話をとある所で読んだ。

まったく尤も至極。旧約聖書でファラオがイスラエル人たちを酷使虐待して
「彼らは怠け者なのだ」と言ってたのと同じだな。
946世界@名無史さん:2014/03/27(木) 00:47:15.65 0
南北戦争前の南部の白人と黒人は
太平洋戦争前にいた日本の地主と小作人と似たようなものか?

いずれにせよ戦争に負けて奴隷解放や農地改革で
風と共に去ってしまったけどな。
947世界@名無史さん:2014/03/27(木) 09:52:04.40 0
農家のおっさんとトラクター

小作人は人奴隷は物
948世界@名無史さん:2014/04/26(土) 20:22:56.32 0
当時、アメリカ滞在していて戦争を観察していた英国人は
北部の工業力、破壊力には度肝を抜いたみたいだ、アメリカにはいずれ負けると確信
していた感じ、
949世界@名無史さん:2014/06/26(木) 20:39:40.94 0
南北戦争話で盛り上がろうぜ
950世界@名無史さん:2014/06/26(木) 21:32:20.92 0
>>940
おそらく白人どうしで民族対立が激化しただろうね
ロシア人とかイタリア人が英語を拒否したと思う
世界大戦になったらワスプとドイツ系で内戦になりそう
言うまでもなくユダヤ人も激しく迫害されただろうね
黒人がいたから諸民族は白人にまとまった
951世界@名無史さん:2014/07/15(火) 12:18:48.20 0
日の丸は南北戦争でも使われていたんだね。中世の日本でも戦の際
日の丸は使われていたけど明治時代から日本軍で使用された日の丸と
南北戦争で使用された日の丸には関連があるのだろうか
非常に興味深い歴史の謎である。

http://krigsspil.dk/download/acw/1corps_1stdiv.jpg
952世界@名無史さん
>>951
北軍の軍団章ですね。

番号の小さい軍団ほど簡単な図柄が採用されていた傾向が有ります。
なので、第1軍団は丸、バリエーションとして中抜きの丸(リング)が使われていました。
第2軍団は三葉のクローバー、第3軍団はダヤモンド、以下第25軍団まで制定されていました。
(軍団の増加で簡単→複雑→簡単の流になりましたが・・・)
旗類以外にも帽子や上衣にも使われていました。

更に記章の色で師団を表していました。
第1師団が赤、以下第5師団まで順番に、白、青、緑、オレンジ。

ペナントの場合には>>951の画像の様な方法で旅団を表す事も出来ました。
画像には有りませんが、第4旅団はペナントの角(3ヶ所)にのみ縁取。

旗類の地の色は赤、白、青の何れかの内で、記章の色と重複せず識別の容易な色が使われました。