フードをかぶった旧石器時代のビーナス像から、現代の
ファッション百花繚乱に至るまで幅広く語りましょう。
個人的にはヨーロッパでストライプ柄がアウトローの象徴として
扱われていたルーツに興味があって。囚人服・道化・異教徒…一体どこから?
食いだおれ次郎も縦縞だしw
スレ復活おめ
中東は縦ストライプの服が多いので、欧州からすると異教徒のイメージ
だったのかな。
5 :
世界@名無史さん:2011/09/30(金) 20:52:14.47 0
インドもムガール細密画とか見るとシマシマ着た高官が多い。
イスラムつながりだろうか。
6 :
世界@名無史さん:2011/10/01(土) 13:53:13.81 0
意外にも縞柄の起源はスイス。
バチカンのスイス傭兵隊のコスチュームも縞柄。
囚人服が横縞なのは「よこしまな心の人間」だからですか?
8 :
世界@名無史さん:2011/10/01(土) 16:54:37.98 0
>>7 もし脱走した場合でも一目瞭然なので。
ちなみに日本では裸で逃げても分かるように腕に横縞の囚人タトゥを入れた。
9 :
世界@名無史さん:2011/10/01(土) 22:42:27.15 0
10 :
世界@名無史さん:2011/10/03(月) 04:32:02.24 O
スイス傭兵の服をデザインしたのはミケランジェロ
日本のセーラー服の襟
関西襟・関東襟・名古屋襟・札幌襟
この違いは、どこから発生したのだろうか?
紀行の違い?
近隣の先発導入校の追随?
イートンとかの制服を導入しなかったのはなぜだろう?
バイキングの角の兜って、どこから生まれたイメージなんだろう。
アメリカだと学生は、チェックのスカートのイメージがあるのかな
16 :
世界@名無史さん:2011/12/12(月) 12:44:05.11 0
>>12 海外王室と皇室の交流で王族男子のセーラー服が伝わって、
他に普段着る物がない上流の女子の洋装になって、それが広まって制服と化したんでは
男子は詰め襟でいいんだし
>>16 王族とか関係ねっての!
近代の日本は富国強兵の名の元、国民皆兵制度により
幼少時から国民を軍人に仕立てる必要性があった。
従って
女子学生は海兵をイメージしてセーラー
男子学生は陸兵をイメージして詰襟
となった。
よく覚えて桶
よく覚えて桶は、いい加減見飽きた。
大抵誰でも知ってるネタでうざいだけ。
19 :
世界@名無史さん:2011/12/13(火) 10:43:59.40 0
>>17 何の根拠もない説だな
水兵服を気に入ったヴィクトリア女王が、自分の子女や娘の嫁ぎ先に
セーラー服を誂えさせて与えたのが1841年で高級子供服のモデルになった
それと前後してパリで女性のファッションとしてセーラー服が流行しており
モードとして欧州・アメリカへ伝わっている
女子生徒の制服となったのも欧州が初
日本のセーラーは英国留学していたアメリカ人エリザベス・リーが
自身が学長をしていた福岡英和女学校の運動服として採用したのが初
全国に広まった理由が海軍だからとか何の証言も証拠もない説
20
21 :
世界@名無史さん:2012/01/28(土) 21:10:16.83 0
はじめまして
ヴィクトリア女王絡みですがクリノリンのドレスが大好き
ウェディングドレスに着て見たいw
現代に残るクリノリンは、ウェディングドレスだけですからね。
よくある中世のお姫様のドレスのイメージが結構、18世紀から
19世紀のドレスであることが多い。この時代のデザインが
現代にも通用することからきているのかもしれないけど。
中世の人間が古代を描いている場合、風俗描写が同時代のもので現代人から
突っ込まれることがありますが。
現代人が中世を描いてみても、出て来るものは近代の産(下着や水着から髪
型に到るまで)ということはざらで、今あるものを当たり前のものと思う習
性は何時の時代、何処の国でもよく見られる様ですね。
24 :
世界@名無史さん:2012/02/15(水) 23:17:08.95 0
過疎り過ぎ
こんなスレが存在するなんて知らなかった。このスレもいつもの系列?
26 :
世界@名無史さん:2012/02/16(木) 08:59:54.63 0
何そのいつもの系列って?
「形」、「色」、「星」とかの文化人類学的なスレ。スレ主は同じ人と本人らしき人が言っていた。
28 :
世界@名無史さん:2012/02/16(木) 22:48:47.56 0
27で挙げたスレは、自分が立てたスレですけど、ここは違います。
29 :
世界@名無史さん:2012/02/25(土) 11:02:14.15 0
youtubeで、役に立ったのは、服装史の本では、まずわからない着衣方法。
映画とかでもめったにないし。
>>29 クリノリンは、お姫様のドレスのイメージだからね。
32 :
世界@名無史さん:2012/03/06(火) 19:34:15.06 0
「911 CG」「癌 利権」「人口削減」「経世会狙い撃ち」「311人工地震」「間接支配」「新帝国循環」
「アーロンルッソ」「長谷川浩」「日銀株主」「電通 成田豊」「MKウルトラ」「コシミズ 中国」
「東電OL殺人事件真相」「天皇の金塊」「根路銘国昭 」「衛星サーベイランス」「FEMA強制収容所」
「携帯電話移動履歴監視」「対日超党派報告書」「カルト指定」「オウム 真相」「2ch 統一教会」
「東日本ハウス 竹中」「ワクチン利権」「サイコトロニクス」「RFIDチップ移植」「正力松太郎」
「ベクテル」「恫喝殺人」「マグナBSP」「黒い手帖」「地下経済」「123便墜落の真相」「橋下 米国」
「エイドリアンギブズ」「非殺傷兵器」「ケムトレイル」「国際勝共連合」「統一産経」「共同通信 CIA」
飯塚信雄の本おもしろいわあ。
かなり高度な服を作る技術がないと温帯以北には住めない(冬に耐えられない)と思うんだが、人類って体毛がふさふさしている時代に服を発明したのだろうか?
熱帯なら服はいらないし、不思議だ。
アフリカ大地溝帯で狩猟のとき長距離走ってたんで発汗冷却のため体毛なくす方向で進化したってことだから、
紅海わたる時点で既にツルンツルンだったんじゃねーの
それは胡散くさい説だな。
雌は毛だらけでいいじゃん。
説の真偽には詳しかないが、雄の遺伝子が子供(雄雌かかわらず)に伝わっていくから、
その点では矛盾ないんじゃないの
人類学の先生が身を飾るために服を着始めたと言ってた
暑さ寒さを凌ぐなどの機能性はそれより後じゃないかな
アウトドア派からみると転んだりしたときの怪我防止だと思うけどね>衣服
昨今は全く聞こえてこないが日本でも近年迄破傷風があったし
俺が子供の頃田舎へ帰ったときに野山で怪我した際に親族の「消毒しろ」の大合唱が煩かったこと…
運動と気候が原因でツルツルになるなら
人類を省くサルの中にツルツルの奴がいてもいいはずだ
逆に考えたらどうだろう
突然変異か、何らかの原因で体毛が薄い奴らが現れる
→生物として不利なのでより頭を使う、服を着て補う
→争いなどで頭の良い奴らが勝利する
→どんどん体毛が薄くなっていき、頭脳と服が進化する
43 :
世界@名無史さん:2012/09/22(土) 09:13:36.27 0
衣服の発生の理由を一つに絞ろうとするのが無茶な気がするなあ
とりあえず生殖器を守る目的、というのはいくつかある中の一つで、その中でも特に
根源的なものだと思う
それこそスレタイにあるようにコテカがそれなわけだし
そっち系の話なら『みっともない人体』が参考になる。
>>40 怪我防止のため、短パン・半ズボン・半袖禁止とか制限があるところは
あるしね。
リボンって何で女性向けになったんだろ?
47 :
世界@名無史さん:2012/10/01(月) 21:18:56.89 0
和服=直線裁ち、洋服=曲線裁ち、のイメージが強かったが、
19世紀アメリカの農夫や奴隷の服を見たら四角いパーツの組み合わせで
意外に感じたのを覚えてる。
貴重な生地を無駄なく使わねばならない環境では東西を問わずそうなるのかもね…
と思ったが、実際はどうなんだろうか。
直線立ちの方が簡単に作れるから
…でしょ?
曲線裁ちだとサイズを合わせて、型紙を作って…という手間がいる。
直線立ちだと作るのも簡単だしサイズもフレキシブル。
宝石をドレスに縫い付けるて、具体的にどうするんだ。
宝石に穴を開けてボタンみたいにするのか?
グリム童話とかだと、王女でも花嫁衣装のドレスを作るんだよね。
51 :
世界@名無史さん:2012/10/04(木) 05:30:50.20 0
19世紀より前の花嫁衣裳は純白ではない色付きが主流だったって本当?
>>49 表現しづらいが、宝石の周りを糸で何重にも囲んでふちどってた記憶が。
中近世のお財布はベルトにつるした巾着モドキだから、ナイフでひもを切るのがスリの常套手段だけど、
スリならぬ、宝石泥棒とかいなかったのだろうか?
>52
ミラー刺繍みたいな感じかな
ヨーロッパだと刺繍は上流階級の女性のたしなみとされたけど、何でだろう?
芸術扱いか?
ヒマがないとやってられない、
働きづめのビンボー人はそんな余裕がないから…かな
>>51 普通に考えればそうだろうね。色によって染料の価格が違う、むらがない均一に染めるのも難しい。
純白=純血のイメージよりも、高価な色=富の誇示だし。
質問です。
戦前の日本が輸出した生糸は主にストッキングになっていたそうですが、
なぜストッキングに絹だったのでしょうか。化学繊維はそれほど普及していないにせよ、
絹がストッキングに向いている理由、他の繊維ではダメだった理由を教えてください。
「絹の靴下」と言えば高級品。
絹のストッキングをはいているのは富裕層。
現在のナイロンストッキングみたいなものを想像しちゃダメ。
絹のストッキングとか靴下とかが流行していたから。
履き心地と光沢は他を寄せ付けない。
日本の生糸の品質が悪すぎて、アメリカでストが起きるんだよね。
着物の語源は、呉の服、呉服。チャイナドレスは満州の民族服w
と大して変わらないね。
着物の語源は着る物だろw
64 :
世界@名無史さん:2012/11/26(月) 05:22:41.73 0
前髪ってのは邪魔になりやすいから、世界中で額を露出する髪型が主流だったと思う
前髪を額に垂らし始めるのはいつから?
65 :
世界@名無史さん:2012/11/26(月) 10:21:43.40 O
66 :
世界@名無史さん:2012/11/26(月) 10:33:09.88 O
>>35 人類の被服の着用は、頭虱と毛虱が分化した後、
つまり毛が抜けてから、被服をまとった。との説がある。
67 :
世界@名無史さん:2012/11/26(月) 10:55:34.86 O
>>62 チャイナドレスは中国民族衣装ではなく、上海が植民地になった時、
白人を相手にする女達が着たもの。
白人男か中国女か仕立屋か誰がデザインしたかは分からん。
現地中国人からは白い目で見られた服装。
例えれば、日本の着物をミニスカートにした様な感じ。
ちなみに俺は嫌いじゃない。
68 :
世界@名無史さん:2012/11/26(月) 11:40:53.37 O
>>62 呉服とは絹織物の事。
養蚕は中国の技術。
遣唐使も積極的に生糸を輸入した。
日本の養蚕業が盛んになるのは、江戸時代。
呉服屋とは呉の服を売る店ではなく、外国ブランドの高級絹反物を売っていますよ、の意味。
69 :
世界@名無史さん:2012/11/26(月) 13:46:07.14 O
70 :
世界@名無史さん:2012/11/26(月) 15:21:54.63 O
>>52>>54 七八年前ドレスデン展で見たがミラー刺繍状で宝石なので盛り上がった感じだった。
男性貴族用衣装だったが豪華だった。
宝石はルビー・サファイア・エメラルドの色石でカットは悪い(光らない)が大きかった。
ダイヤモンドは産業革命以降照明が格段に明くなってから、
夜会時ギラギラ光るので人気がでたそうだ。
16世紀は大きさ勝負
17世紀はギラギラ勝負と言うことか。
ワイシャツは、昔は襟とカフスが取り外し可能だったけど、
分離するメリットがないような気がするけど。
これって、本体は洗濯しないで襟・カフスだけ洗うため?
>>71 わざわざ分離したんじゃなくて、襟やカフスは装飾的なもので、
服を着るときにフレキシブルにつけたりはずしたりするものを作った…
というところから始まってるんじゃないの。
時代が下るにしたがって着脱が簡単なように一体化したものを作った。
>>70 産業革命の頃に照明ってそんなに明るくなったの?
電気の灯が本格的に普及したのは20世紀に入ってからのことだし
それまでは蝋燭とか良くてガス灯程度で、たいして変わってないんじゃない?
ろうそくとガス灯では明るさは格段に違う。
ガス灯は街灯以外にも使われるのかい?
室内ガス灯はあった、
ぎらぎらが17世紀は早い。
エリザベート后の星の髪飾りは、理想カットまではいかないが、けっこう光ってた。
19世紀後半には、キラキラがあったといことだ。
実用電球はもっと後だったと思う。
いずれにしても17世紀は誤り。
29
半纏・浴衣・丹前あたりはあまり人前で着るものじゃない(本来は)
親しい人や目下の相手の前ならともかく
浴衣もちょっと近場に出るぐらいならいいが、戦前はあれを着て
公共交通機関を利用する若者は非常識扱いされた
Tシャツやキャミソールが街着になるのと同じ流れだよね。
下着・部屋着が外出着に昇格する。
シャネルがジャージー素材をファッション化したのが契機なのかな。
今でも浴衣なんぞで電車には乗らんだろ。
下着の外出を容認するなんて厳罰化でもした方が良い。
>今でも浴衣なんぞで電車には乗らんだろ。
花火大会のときはたくさんいるぞ。
温泉街で浴衣のまま表出るのと同じ感覚だろ。
それを当り前だと抜かすのなら、神経狂ってるから禁止しろ。
現代中国の学校の制服は、イベント時の正装用で
普段はジャージみたいなのをきているという。
85 :
世界@名無史さん:2013/03/31(日) 01:34:12.29 0
身分によって着る服が違うのに、
民俗衣装なんて成り立つのか?
将軍様も庶民も着物を着る。
イタリアとかスペインとかポルトガルとかの南欧の昔の絵を見ると
皆長袖だけど暑くなかったんかな
不思議だ
アラブ人は
皆長袖だけど暑くなかったんかな
不思議だ。
>>79 Yシャツももとは下着。ゆえにベストが必要で、ベスト無しでYシャツのみ
は普通はあり得なかったらしいね。
90 :
世界@名無史さん:2013/04/11(木) 19:28:11.52 0
北方民族は魚の皮で下着をつくっていたと聞いたんですが、
皮と皮の継ぎ目はどうしたんでしょうか?
普通に糸で縫ったんですか?
なるほど、ありがとう
>>85 身分によって色や材質の制限はあるが、同じ服じゃないか?
94 :
世界@名無史さん:2013/10/08(火) 14:17:51.43 O
袖の膨らんだ男性シャツの名前を教えて下さい。
例をあげると、(フィクションだけど)三銃士の主人公とか、異国迷路のクロワーゼで男の子が着ているようなやつなので、18、19世紀のフランス庶民の服なのかなーと思ってるんですが。
袖自体はビショップスリーブとかペザントスリーブと言うらしいんですが、それで画像検索してもレディースしか出てきません。
中世の農民服も違う印象をうけます。
イラストの作画資料が欲しいのですが、あのシャツは何と言うのでしょうか
1630年代以後のプールポアンpourpoint
それ以前は詰め物で膨らませていた。
www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4563731.jpg.html
画像をつければよかった。このシャツです。
>>95ありがとうございます!!いくつか画像でてきました!!
97 :
世界@名無史さん:2013/10/12(土) 14:49:53.71 0
古代エジプトやギリシア・ローマって文明が発達していたのに、
なんで半裸に近い格好してたの?
紀元前の中国は、きちんとした服装してたのに。
98 :
世界@名無史さん:2013/10/13(日) 08:29:32.45 0
服装だけなら、中国のほうが文明国っぽく見えるよね。
見えるも何も当時の中国は文明国やん
100 :
世界@名無史さん:2013/10/13(日) 11:35:50.38 0
逆に、なぜ文明国のギリシアやローマが半裸スタイルだったのか不思議だ。
101 :
世界@名無史さん:2013/10/13(日) 14:05:34.36 0
ギリシャ・ローマって建築とか土木には凝ってたくせに、
服飾とかには無頓着だったんだな。
古代ギリシャよりローマの方が布が大きい。
ローマでも身分が高くなるほど布地のが大きくなる。
裁断したり、縛ったりすると、布地が小さく見えてしまうので、
裁断したり、縛ったりすることが発展しない。
>>9 今更だけどアラブ系以外に白人東洋人黒人と人種揃ってるのがすごい
古代ローマとか、元老院専用のトガとか喪服用のトガとかいろいろあるんだけど。
「アサクリ2」をやっていて思ったんだけど、
ベレー帽=画家のイメージっていつ頃生まれたんだろう。
手塚オサム?
フェルメールの自画像で、ベレー帽もどきをかぶっているような
108 :
世界@名無史さん:2014/02/18(火) 23:27:11.42 0
110 :
世界@名無史さん:2014/02/19(水) 20:20:36.63 0
普通に考えて、工場や商店が取り扱わないだけで、
すでに所有しているレースの下着は事実上不問だろ。
日本のロリ規制と同じ。
112 :
世界@名無史さん:2014/07/18(金) 17:05:26.42 0
楽天市場の広告にボディコンが載り始めてしばらく経つが、これ、昔の悲劇は解決してるのかね。
急いで歩くと脇の縫い糸が切れてスカートがざっくり割れたり、
椅子に座るとどう位置を変えても中身がモロ見えだったり、
腰を曲げる際にスカートがまくれ上がってパンツ丸出しになったり、
パンツの線がくっきり出たり、などなどw
113 :
世界@名無史さん:2014/07/18(金) 21:50:41.94 0
ボディコン=body conscious
114 :
世界@名無史さん:2014/07/18(金) 22:00:04.70 0
>>88 アラブの野外で身体を露出なんかしてたら死ぬぞ
ディズニー映画のアラジンでヒロインがヘソ出し衣装なのは、自殺願望の表れ?
116 :
世界@名無史さん:2014/07/18(金) 23:08:50.94 0
117 :
世界@名無史さん:2014/07/18(金) 23:12:30.91 0
千夜一夜物語はアラブだけが舞台だと思ったら大間違い
アラジンは中国人
アリババはペルシア人
シンドバッドはインド人
118 :
世界@名無史さん:2014/07/23(水) 01:40:35.37 0
質問です。
元代の肖像画ではモンゴル人は着物風の(襟を斜めに打ち合わせる)形式の衣服を着ているのに
(チンギスやフビライの有名な絵がそうですよね)、
近代あたりになると、現在朝青龍らが着ているデール(旗袍に似たあれね)一色になってしまう。
いったいいつごろから入れ替わったのでしょうか。そういや明代のモンゴル人の姿を描いた絵って見かけないですよね。
清代に満州族の服制に従ったため…とか?
120 :
118:2014/07/23(水) 22:11:12.31 0
うおお、絵入りの詳しいお答えありがとうございます。 壮観だ…
まー、あくまで参考程度にね
色が綺麗なのとタッチが全部似てるってことで、近代になってから書かれたもんかもしれんしね
そうなると、時代考証がどこまでしっかりできてるか分からんし
122 :
世界@名無史さん:2014/09/16(火) 13:58:39.55 0
123 :
世界@名無史さん:2014/10/20(月) 00:16:56.87 0
北海道アイヌの衣装が着物風なのは太古からああなんだろうか?
それとも途中から和人の影響か、あるいは>119みたいな遊牧民の服がアムール経由で広まったのか、それともその他?
女性の肌着のモウルはもともと前を縫い塞いでいたそうだけど。
蝦夷錦は沿海州の民族との交易でアイヌにまで流れてきたチャイナ産衣服ということを考えれば、
チャイニーズ・デザインが及んでいるのかもしれんし、あるいは和装の影響なのかもしれん
125 :
世界@名無史さん:2014/10/25(土) 21:14:30.75 0
古代ギリシア人は、
鍛え上げられた肉体に優る美しいものはない
という真理を悟っていた。
だからオリンピアではフルチンなんだな。
日ごろ鍛えてきた肉体美を神々にいわば照覧いただくという感じか。
相撲のふんどし姿が見苦しいと言う欧米人に説明するにはギリシャのオリンピアを
引き合いに出すとすんなり理解してもらえそうかも。
127 :
世界@名無史さん:2014/10/26(日) 13:25:48.69 0
相撲取りの肉体は美しいと認識されていたのかな?
今はともかく、江戸時代以前。
128 :
世界@名無史さん:2014/10/26(日) 13:49:55.48 0
ギリシャとかローマは服飾面が半裸なので、あんまり文明国っぽくないんだよなあ。
同時期の中国の方が、まともな服装だし。
「勝利の女神ニケの名に賭けて卑怯なプレイはしない」との意思表明のため
文字通り「包み隠すことは何ひとつない」をそのまま実行したのかもね。
相撲のふんどしの件もこっちのほうが通りやすいかも。
130 :
世界@名無史さん:2014/11/12(水) 23:15:27.79 0
ムスリムって、頭にターバンって布をまいているだけで、あまり文明国っぽくないんだよな。
帽子の方がまともだし。
133 :
世界@名無史さん:2014/12/08(月) 22:15:28.49 0
イスラム教徒の男性が着る白い民族衣装 高級品は日本製、高値でも人気
http://www.j-cast.com/2014/12/08221797.html アラブのイスラム教徒の男性たちが日々身に着ける白い民族衣装。
この民族衣装の素材として今、最も人気なのが日本メーカー製の生地だ。
フォーマル用や富裕層に好まれる高級品市場では「ほぼ100%が日本製」という。
長く「斜陽産業」と呼ばれてきた日本の繊維業界だが、海の向こうの新たな市場で花を咲かせている。
人気があるの化学繊維なんだよな、そのへんの趣向の違いが面白い
酷暑だから機能性重視ってことなのかな
アラブの白い服は日本製なのになぜ日本では売らないのか
意地悪してるのか?
酷暑のアラブの服なんだから涼しいんだろうなあ
化学繊維なにそれ美味しいの?
ユザワヤとかで布地は売ってるだろ。
TV番組では布地が店に並んでいたので、オーダーメイドじゃないの?
そもそも軽工業などまともな産業がないし。
服が日本製じゃなくて、布地が日本製だものね
>>135 アラブは酷暑だが乾燥しているので、通気性が良ければそこそこ汗の蒸発熱で涼しくなる。
日本の気温・湿度両方高い暑さとは性質が違う。
>>131 文明的じゃないよね。縫製技術も低いんだろうね。
服もあんまり発展していないし
最も衰退しているから仕方ないけど
ベリーダンス衣装を生み出したのは人類史上に残る偉大な功績
イスラム国の兵士の黒ずくめ軍装は機能的なのだろうか?
それとも戒律に忠実であろうと実は結構無理&我慢してるのだろうか。
144 :
世界@名無史さん:2014/12/29(月) 03:54:21.58 0
合理的とは思えないな
クソ暑いアラブで黒い格好してたらますます暑い
暑すぎて体力は消耗するわ意識朦朧とするわで
あんな格好じゃまともに戦えそうにない
夜間戦闘に向いているんだろ。
でもダボダボの、しかも長いワンピースだよな。戦闘員なのに。
見ていて動きづらそうだが。
ムスリムの伝統の服を着ていれば、敵の銃弾も貫通しないに違いない。
ムスリムの伝統に反する服は不可能。
チャドルとヒジャーブってどう違うの?
そもそもムスリムカラーってあるのか?
(´・ω・`)知らんがな
151 :
世界@名無史さん:2015/02/28(土) 23:22:27.41 0
何となく白のイメージ
152 :
世界@名無史さん:2015/03/03(火) 02:21:05.47 0
イスラムを象徴する色といえば緑だぞ。
イスラム圏の国旗も緑が多用されてる。
白人たちは豚の革で足の大きさ丁度に作った小さな舟に足をそれぞれ一日中入れている
風も日光も当らない白人の足は腐りかけていてとても臭い