>>569 変化するじゃん。
移ってきた父系が割り込んでくるだろ。
戦争やら政治的理由やら伴うと、より大規模に広範囲に高率に、新しくやってきた父系に入れ替わってしまう。
あーだからイングランド東部は北方系に占拠されただろ
つーか俺が変化しないって言ってるのは父親の遺伝子マーカーは突然変異でもない限り変化せずにそのまま息子に受け継がれるってことだよ
>>戦争やら政治的理由やら伴うと、より大規模に広範囲に高率に、新しくやってきた父系に入れ替わってしまう。
つかこれこそ一般に北方系の侵入によってイングランドで起こったと仮定されてるんだけどね
それを遺伝子情報や考古学からある程度で類推できるんだが
それを一生懸命否定してる誰かさんがいたけど
・アングロサクソン様式の墓の分布
・バルト海産琥珀の流通分布
・教会史や諸年代記、他史料の記述
いちいち遺伝子情報なんて取り出さなくてもわかりきったことだしなんで今更と思わないでもない
>>572 遺伝子マーカーって言ってみたかっただけ?
用語はちゃんと理解してから使えよ。
きた重箱の隅
577 :
世界@名無史さん:2013/06/28(金) 05:09:39.91 0
「アンブロシウス」って名前は、コンスタンティヌス3世の息子にもあるらしいね。
西暦480年ごろ、フランスでゴート族と戦ったブリトン人の軍事指導者の可能性もあるらしい。
となると、アウレリアヌスとソワソン管区のシアグリウスは、提携関係があった可能性も?
チェルディッチの侵略をベイドン山の戦いで一時的に阻止出来たのも、その為か?
578 :
世界@名無史さん:2013/06/28(金) 05:13:05.26 0
ガリア北部で←○ フランスで←×
579 :
世界@名無史さん:2013/06/28(金) 15:40:54.42 0
http://www.youtube.com/watch?v=fwXOr47EJ1E いわゆる「ゲルマン人の大移動」以前にイギリスでゲルマン系言語が話されていたとする説
ローマ道が通るところに、島を意味する-eyとつく地名があることから、それ以前の湖の存在、ローマの侵略以前のゲルマン人の存在を示唆
オッペンハイマーはゲルマン人の流入を、R1b系よりは後だけど、大陸とつながっていた時代と考えているみたい
もっとも、本人の言葉ではなくてナレーション処理だから、BBCが曲解している可能性もあるけど
先日生まれたウィリアム王子の子どもの名前がジョージになったらしいけど、
ノルマン・コンクェスト以前のアルフレッドとかエグバート或いはスコットランド系のロバートとかマルカムとかの名前は付けたらいけないのかな?
いけない事は無いが、親父の名前とかおじいちゃんの名前を取るのは普通だけど
何百年も前の先祖の名前を取る動機が無いだろ。
アルバートとかフィリップとかも名乗ればいいのに。
583 :
世界@名無史さん:2013/10/04(金) 13:31:46.84 0
せっかくゲルマンやケルト由来の人名があるのに、ギリシャ語由来の名前にするのはもったいないな
アーサーにすればよかったのにな
585 :
世界@名無史さん:2013/10/18(金) 03:38:55.43 0
ブライアン アルフレッドも
パトリックはカトリック色が強すぎるか
七王国時代あたりのアングロ・サクソン語由来の王侯名
Ed (富裕な) - エドウィン、エドワード、エドガー、エドモント
Ethel (王の) - エセルレッド、エセルバート
Alf (妖精の) - アルフレッド
Oz (神の) - オズワルド、オズボーン、オズモンド
ヘプターキー
588 :
世界@名無史さん:2013/10/19(土) 15:59:20.86 0
ウィリアムが攻めてくる前にデンマーク歩兵と一緒にポーランド騎兵が攻めてきたことは知ってるよな?
しかもそれは一応成功している。
クヌートの母方の叔父さんが寄越してくれたやつか・・・
“一応”成功っちゅー話だが、失敗とみなされうる要素があったん?そのへん詳しくないので・・・
結局定住しちゃったんじゃないのか?
おそらくポーランド騎士はポーランド貴族の次男坊三男坊等だろう。
ピャスト時代はサリカ法だから領地を相続できない彼らが厄介払いにイングランド征服に行かされたんだろう。
ずっと後のプロイセン王国でのユンカーの次男坊三男坊が軍隊に入って、そいつらを食わせる為に軍国主義になって戦争たくさんやったのと同じ事。
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{ 〈 〈 { ̄ ノ 、 '、i.(くlエロァラ)::i .:::::/ .|
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ハラルド青歯王って知ってるか?
デンマークだったかノルウェーだったかの王様なんだけどコンピュータ機器のBlue Toothってあるだろ
あれの元になったのがハラルド青歯王なんだってよ
ウィリアム征服王 クヌート王以前にイングランド征服したんだからたいしたもんだよな
In Deepさんのところで、以下の記事があったよ
「英国のストーンヘンジは古代の遺跡ではない? :
現在の場所にあるものは 1950年代に「ある目的のため」
に建立されたと主張する記事を読み」
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>>586 エドワードとかヘンリーとかジョージとか多すぎだから
王位継承権者が誕生したら2世・3世とかで済む七王国時代の名前もつけて欲しいと個人的には思う
オズワルド(ケネディ大統領の暗殺犯)とかオズボーン(ヘビメタバンド名)はさすがにまずいだろw
598 :
世界@名無史さん:2014/06/08(日) 00:21:03.61 0
>>117 一応調べることは可能だろうな
200世代は経ってるからちと厳しそうではあるけど
>>596 エセルレッド3世とか、かっちょいいよな
2世がエセルレッド無策王とか異名ついちゃってるから、ジョンと同様に二度とつけられることはないだろうけど
600 :
世界@名無史さん:2014/06/08(日) 01:06:14.66 0
べオウルフ
ウルフリック
ドイツはキリスト教化の時期を考えたら、固有の名前を多く留めたな
クニグンデとかアーデルハイトが聖人の名前にあるんだから。異教的だと排斥しなかったんだな
601 :
世界@名無史さん:2014/06/11(水) 07:05:56.81 0
>>600 ゲルマニアのキリスト教化は、一律じゃないからね。
早い段階でローマ帝国と接触したライン川下流域では、3〜4世紀にから
キリスト教化が、始まっている。フランク族なんかが居住していた地域だけど、
もっとも既に1世紀ぐらいから、ギリシャ神話なんかが流入しているけどね。
でもザクセン族の居住地域である、今の二ーダーザクセン州では、カール大帝の
遠征で征服される8世紀まであんまりキリスト教の布教活動は活発ではない。
ゲルマニアの場所によっては、キリスト教化の時期に500年ぐらいブランクがある。
602 :
世界@名無史さん:2014/06/11(水) 16:49:04.77 0
北西ヨーロッパで初期にキリスト教化した民族は、多くはケルト系だったのかな
もちろん後にゲルマン化したんだろうけど
パリ辺りなんかやけに早かったような
603 :
世界@名無史さん:2014/06/13(金) 07:44:15.56 0
ケルトかゲルマンか、と言うよりは、
ローマ人との接触が、早いか遅いかの差だろう。
ノノヽ、
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605 :
世界@名無史さん:2014/07/19(土) 23:40:10.44 0
ベッカムは典型的ゲルマンの血=アングロ・サクソン系=古代ドイツからわたってきた民族の血
606 :
世界@名無史さん:2014/07/24(木) 20:01:24.08 0
>>556 デナリ=デナリウス、ローマ末期の銀貨単位(金貨はソリドゥス)
中世初期ならローマ銀貨、或いはローマ銀貨を打ち直したメロヴィング朝フランクの銀貨。
後に各サクソン王朝の銀貨。
金貨としては、中世を通じてイスラム王朝のものが多く出回った。
これが、全ヨーロッパを慢性的なインフレを起した原因とも言われている。
607 :
世界@名無史さん:2014/07/24(木) 23:46:09.88 0
スペインでは今でも金(かね)の総称としてdineroって言う.
ポルトガル語でもdinheiro
電波少年でドロンズがよく「No tengo dinero,OK?」って言ってたな
他のロマンス諸語ではどうなんだろう
イタリア語では soldi
スイスのロマンシュ語では raps
ルーマニア語では bani
アルフレッドやエドマンドがいいな。エドマンドはノルマン以降の国王にはいないけど王族にはいるんだよな。
610 :
世界@名無史さん:2014/09/11(木) 20:57:57.52 0
良スレの予感AGE
611 :
世界@名無史さん:2014/11/04(火) 19:27:11.54 0
>>596 スコットランドとイングランドで何世かちがうと、厄介らしいので
ゲルマン、ケルト系交互で、かつまだ王名のないやつがいい
612 :
世界@名無史さん:2015/01/20(火) 22:58:25.77 0
英歴史家「アーサー王はロシアの公爵だった」
http://japanese.ruvr.ru/news/2015_01_19/282202280/ 西欧騎士道の鑑とされる伝説のアーサー王は、ローマ皇帝マーク・アヴレリエにゆるされて
親衛隊とともに英国入りしたロシアの公爵だった。
著名な英国人歴史学者ハワード・リード氏の説。英・仏・ロシア史の研究を通じて、
氏はアーサー王が、ロシア南部のサルマタイ・ステップに居住していた一族の末裔である、
との説に信憑性を見出した。この民族は2世紀前半、ドナウに進出し、地元のローマ人らと
出会った。長期間かけて互いに意思の疎通を行い、「バルバロイ」軍のコアの部分が
皇帝に召抱えられることになった。
リード氏はペテルブルグのエルミタージュにある資料庫にアーサー王が戦争で使った
旗印に残されたものと一致する紋章がロシアに数多く残っているのを見つけた。
613 :
世界@名無史さん:2015/01/20(火) 23:13:40.41 0
ほんまサルマタイ騎士神話好きやな英国の連中
サルマタイにせよヴァンダルにせよ、ロシアという概念が生まれる遥か以前のもんやろ
「ロシアの公爵」と続けて並べるのはミスリードさせうる表現
それに公爵という用語もなぁ・・・あと現地域で言うとロシアなのか?ウクライナでなく?
615 :
世界@名無史さん:2015/01/20(火) 23:52:55.34 0
>>611 候補 ブライアン(ケルト) ワシントン(構成要素はアングロサクソン固有語由来、姓から転用) ケビン(ケルト)
ウルフガング(ゲルマン) ニール(ケルト) ルイス(ゲルマン) ライアン(ケルト) オットー(ゲルマン) トレバー(ケルト)
姓から転用の名前って、やっぱり王家クラスになるとDQNネームに近い認識になるのかな....
でも英語固有の名前って、そんなのしかなさそう。ゲルマン系はたいてい途中でノルマン人が噛んでるし
昔はロシアすらまとめられてスキタイと言われてなかったか
>>613 映画の「キング・アーサー」もサルマタイ説だったな。
フランク王国の諸侯もサルマタイ系が結構いたんじゃないかと思う。リチャード三世のY染色体が西欧に少ないコーカサス系なんだわ。つまりアンジュー・プランタジネット家の先祖がその辺から来たかもだ。
>>99-
>>101 Y染色体多型からみた日本人の成立
Michael F. Hammer1, 宝来 聰(1アリゾナ大学)
Y染色体上の非組み換え領域にある4つの遺伝子座に関して,
日本人3集団(沖縄,静岡,青森)と台湾の中国人で遺伝子型を決定した.
Y染色体上のAlu配列の挿入多型であるYAP因子は,日本人では 42% に存在したが,
中国人には見られなかった.このことによりYAP因子がアジアにおいて不規則な分布をしていることが明らかとなった.
???ん〜
何が君のネタで何が事実なわけ?
ちなみに 日本人 yap遺伝子
2000-2002年で検索かけたら出てきたのがそれね