検証しましょう。
神聖ローマ帝国とはなんだったのか、から始める必要がありそうだな。
3 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 01:42:38.45 0
ゲルマン魂
自由を求めながら、同時に自由を恐れる
5 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 09:39:29.93 0
神聖ローマ帝国って当時どこまでローマの意識あったんだろう
6 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 09:47:15.40 i
ドイツの精神は 「過去を忘れる」と「世界征服!」だろ。何回世界征服に失敗すれば気が済むんだ。
7 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 14:57:12.61 0
>>6 その2つは日本も見習うべき精神のように思われる
8 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 15:17:50.75 I
近現代ドイツよりもアルミニウスのほうが利口でしたたかだよな
セイウチは除くけど
シュリーフェン・プラン
11 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 19:43:26.26 O
ゲルマン魂とはバルバロイの群れから神聖欧州を守ることだよ。
ドイツではゲルマン魂という表現はない
日本の造語なんだよ
13 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 20:47:40.56 0
フィヒテ読んでるんだが、難解で・・・。
何か良い注釈書あるかな。
高貴な野蛮さを愛す
15 :
世界@名無史さん:2011/08/13(土) 23:47:57.56 O
ドイツの精神はゴート族の精神
16 :
世界@名無史さん:2011/08/14(日) 09:48:23.85 0
鬱蒼とする深く黒い森の中で、毎日気が滅入る生活の中培われた精神
ドイツの精神もそうだが、、、
創価学会はフランス、オーストリア、チリ、ベルギー等でカルト指定。
さらにアメリカ下院議会では、危険な組織として指定。
ドイツでは、なんとアルカイダ並みのテロカルト組織に指定されている。
集団ストーカー犯罪組織の創価信者達 を日本から追い出すべき。
そうでないと僕は平穏にドイツの精神について語る気になれない、、、
背中の自由
21 :
世界@名無史さん:2011/08/27(土) 02:56:59.06 0
ゲーテの『若きヴェルテルの悩み』ではヒロインのロッテが兄弟とひとつの小さなパンを分け合うという
ドイツ的貧困の描写がチラホラ出てくるよね
そういう悲惨な状態が「高貴」だの「高等」だのと自分たちを形容する動機につながったのだろうか
23 :
世界@名無史さん:2011/08/27(土) 11:26:38.40 0
>>1 統一が遅れたことからくるコンプレックスが9割に決まってるじゃねーかw
東方の島国では、いまだにドイツ・ロマン主義にかぶれているのでーす。
フランスにまず学びなさい。
そういえば、コンプレックス(複合感情)の概念を発見したのも
純血ゲルマンのユングだったね
25 :
◆axCVsGomao :2011/08/27(土) 12:37:17.08 0
オーストリアとかフランスと違ってドイツとかポーランドとかリトアニアとか
あのへんって欧州の田舎地域だった
26 :
世界@名無史さん:2011/08/27(土) 13:48:54.91 0
>>23 イギリス経験論が生み出したもの・・・産業革命、アングロサクソンの地球支配
フランス啓蒙思想が生み出したもの・・・民主主義、議会制度の理論と実践
ドイツ観念論が生み出したもの・・・ナチス、共産主義、開発独裁
結論はドイツは人類の癌ということ
19世紀のドイツ人がギリシアにかぶれたのも、ローマ(ラテン)文化に対する
対抗意識からだし
もっと極端なドイツ人は、キリスト教を超克するための一助として、
ゾロアスターをアーリア人種の覚者として引っぱり出したりもする。
一部のドイツ人がインドに魅かれたのも(以下ry
30 :
印度に引導:2011/08/28(日) 07:01:12.55 O
ビートルズのジョージ・ハリスンは、
リバプールの中流階級の生まれだったが、
大英帝国の栄光の歴史には懐疑的だった
ビートルズ最年少のメンバーとして
英国統治下のハンブルグに渡り
焼け跡の残る街で虐げられた人々に
同情するようになり
ついには、インドに傾倒するようになった。
31 :
世界@名無史さん:2011/09/18(日) 12:39:05.47 0
>>27 古代ギリシャの人々は19世紀のドイツ人の気風に近い気がする。
頭の中でイメージするギリシャ人はドイツ人に近い。
実際のギリシャ人はイタリア人に近い。古代ギリシャ精神=19世紀ドイツ精神
古代ギリシャ(多神教)=中世ビザンツ(キリスト教)=19世紀ドイツ=現在ギリシャ
な訳はないのだが、イメージでは同質なものと捉えてしまう。
ドイツ人こそは白人と欧米人の代表者であり、高貴な精神を持つ民族であると勝手に思わせて頂きます。
何故なら日本の哲学はドイツから入ってきましたし、憲法も医学用語もドイツ語。
ドイツマンセー、三国同盟マンセー、前畑ガンバレ!ゲルマン魂は日本の造語でも、私はその魂を守りたいと思った。
日本の造語である以上、ゲルマン魂は本物のGermanyではなく日本にあるのかも知れないが。
19世紀ドイツにこそ真のギリシャ精神が、21世紀日本にこそ真のドイツ精神があると言えよう。
32 :
世界@名無史さん:2011/09/18(日) 13:13:05.20 0
野蛮なゴート族精神を自負してると聞いた事がある。いわゆるゴシック。
イタリアが古代ローマ文芸を復興し、更にロココなどと成熟されていく時、
ドイツではルネサンスやロココを輸入するしかなかった。
古代ドイツには復興すべきラテン文芸がなかったから。そこで
ギリシアに範を求めた。古代ギリシアに似たものになるのは不思議でもなんでも無い。
11,12世紀に作られた欧州各国の歴史では、始祖伝説や民族の英雄伝説が語られ、
英はアーサー、仏カール大帝、ポーランド・ピヤスト、チェコ・プシェミスル、
ハンガリー・アッチラ、ロシア・リューリクなのに、ドイツはカエサルだったりする。
(アーサーの先祖はアエネイアスなのでローマの先祖と同じだけど)
これは神聖ローマ帝国の思想にあわせたものだから、始祖英雄がローマとなった
政治的意図があると思うが、ニーベルンゲンの歌でも、「ドイツ王」とみなされる
ような人物は出てこない。ジーグベルトは英雄だけど現オランダあたりの出身で
民族的な王になったわけではなく、ブルグンド族は一地方の王国に過ぎない。
中世に民族的英雄を作り出すことに失敗したドイツは、近代になってから
やたらと民族的英雄にこだわるようになってゆくのであった。
ドイツ英雄といえばヴァルハラ神殿
日本も高天原神社つくろうず
ドイツは一番の黒歴史の第三帝国時代に軍事的英雄は続々排出されたがね
メジャーなところではロンメルとかルーデルとかシュライネンとか
36 :
世界@名無史さん:2011/09/27(火) 12:34:27.46 0
>>21 ビル・クリントンはアイルランド系な。
それだけで、この記事の信憑性に疑問。
基本的のドイツは寒くて作物ができない
新大陸からジャガイモが来るまで悲惨
30年戦争で国土荒廃して、諸侯乱立で
政治的統一が遅れて、産業革命や
民主主義も遅い
メシもない、カネもない、女はゴツイ
だから精神とかわけわからんものを
持ち出すしかなかった
ドイツも南のほうにいくと、ミュンヘンとか
メルヘンな文化があるけど、北のプロイセンは
イッヒイッヒ言ってる、命令に絶対服従する
筋肉脳の鉄兜軍人ばっかりで文化的に不毛
>>38 おっと、ドイツ音楽のことを忘れてもらっては困る。バッハは南独の出身じゃない。
ドイツ精神は様々な国に影響を与えている
トルコ共和国において、汎トルコ主義の支持者たちは、1930年代のナチス・ドイツの
台頭とともに、その排他的人種主義と反共主義とに強く影響されていく
ニハール・アトスズ(1905〜75)らに率いられた、彼ら汎トルコ主義者の
刊行する雑誌にも、単にトルコ民族の歴史やその功業が取り上げられるだけではなく、
「すべての民族(人種)に優越するトルコ民族(人種)」といった標語が現れるようになる
ゲルマン民族の精神的なふるさとはギリシア
フランス←ローマなのだから,多少無理があっても,ドイツ人はギリシアを精神的な祖先とみなすのだ.
42 :
世界@名無史さん:2011/10/14(金) 21:44:12.54 0
>>41 それでいったら日本人の精神は
古代中国とインドのエッセンスが少しだけ残った大乗仏教に由来する所が大きいのだが
戦後そういうことは全然思われなくなったな
ドイツの精神→単純二元論
なんでも白黒、善悪、左右
45 :
世界@名無史さん:2011/11/19(土) 12:11:03.47 0
日本の伝統精神→二元論が嫌い
何でも白黒、善悪、左右、陰陽というのは中国や朝鮮の思想として卑下していた
日本の現代精神→ドイツの精神→単純二元論→中国と朝鮮の精神
∴日本の現代精神→中国と朝鮮の精神
ちなみに、
日本の伝統精神≒カント哲学
日本の現代精神≒ヘーゲル哲学
おもしろい
ドイツ精神=(デカルト→ルソー→ヘーゲル→マルクス)≒ベンサム=日本の現代精神
日本の伝統精神≒(カント、バーク)=ポーランド精神=「5月3日憲法」の精神(ポーランドと日本(9条第2項を除く)、偶然にも同じ)
肉体的な剛健さを誇るところなんかはガリア戦記にも出て来るし
幾分古代ゲルマニア人を引き継いでるような気はする。
その線でいくと、軍人王が巨人連隊作ったのも無関係ではない。
ただ、ジョークに出て来るようなカチッカチッとした神経質な生真面目さは
近代になって工業化が進んでからだろうと思う。
市場で当時世界の工場だったイギリスに勝つための戦略として
「正確で精密な物を作ること」を選んだわけ。
これが社会や人々の精神にも影響を及ぼしたんでないかと思う。
で、日本は更にドイツを上回らなきゃ行けないから
時刻表さえ寸分違わぬこういう国になったと。
スコットランド人も肉体の剛健さを誇る
ドイツ人も比べ物にならないほど精神の厳密さに厳格である(長老派教会)
日本は第二次世界大戦まで時間にも他のことにもちゃらんぽらんだったということは実は広く知られていないようだ
日本人の一般大衆までが勤勉で厳格で精密になったのは戦後から
戦後っていうか、戦時統制(統制経済・練兵・教育)が端緒のような気もするが。
しかし、それではソ連の人民も勤勉で厳格になっていなければならないはずという矛盾。
統制的経験を土台に、努力すれば報われるという戦後資本主義的な環境の付加が必要なのかな。
そんなドイツでも日本オタク文化の祭典ヤーパンタークは大ウケなのであった
51 :
世界@名無史さん:2011/11/19(土) 20:36:36.22 0
カール ゴッチなんかドイツ精神だな
地味で実務的な機能を重視
ソ連は督戦隊による規律でしょ
内部は滅茶苦茶だった
国際法もなにもあったものじゃないからこそ、ソ連軍の行った先で個々のソ連兵による悲惨な事件が多発した
カール・ゴッチはドイツ人じゃないよ
キラー・カーンがモンゴル人じゃないのと同じ
戦後日本の規律はアメリカの古い時代の経営学による
アメリカはこの古い経営学のドクトリンを1960年代を通じた時期に捨て去ってしまった
ドラッカーなんてアメリカでは単なる懐古主義の経営学
自分はその古い経営学のほうこそ正しいと思うが
54 :
世界@名無史さん:2011/11/20(日) 01:45:42.12 0
クラシック音楽の本では、
プロテスタントはローマ文化(オペラなど)から抜け出すために
古代ギリシャの文化に回帰しようとした。そこが「古典派」
バロック音楽と古典派音楽の違い
カトリックの影響から抜け出す努力
それがドイツ文化
ヨーロッパの経済危機も非プロテスタント国ばかり
ギリシャの宗教をしらない
横棒二本かな?
55 :
世界@名無史さん:2011/11/20(日) 12:24:05.29 0
ジャーマンポテトとフランクフルトソーセージにミュンヘンビールこそドイツ精神の三大支柱
ドイツにおける最大の宗教はキリスト教で2008年現在で信者数5,150万人(62.8%)である。
この内30%がカトリック、29.9%がドイツ福音主義教会(EKD)に属するプロテスタントであり、
ドイツ福音主義教会には22の州教会が加盟しており、常議員会議長がドイツ福音主義教会 (EKD) を代表する。
その他は小宗派(各々0.5%以下)である
プロテスタントは北部と東部、ローマ・カトリックは南部と西部に集中している。また、1.6%は正教会である
58 :
世界@名無史さん:2011/11/21(月) 14:54:11.92 0
ドイツでは先進地域がカトリック、遅れた地域がプロテスタント
まあプロテスタントと言ってもマックス・ヴェーバーの扱ったカルヴァン派ではなく、ルター派の系統だけどね
59 :
世界@名無史さん:2011/11/22(火) 10:03:00.35 0
ユグノーがフランスから移住を許可されてベルリンに住んだ
彼等が近代工業を興した
フランスはその機会を逃した
美術、芸術はカトリック国のほうがすぐれているけど
60 :
世界@名無史さん:2011/11/22(火) 15:04:00.16 0
ベルリンはたいして工業化は進んでないが
61 :
世界@名無史さん:2011/11/22(火) 15:30:34.37 0
そんなもんドイツ人にかぎった動機じゃないだろ
63 :
世界@名無史さん:2011/11/22(火) 16:51:23.46 O
「名誉白人」扱いですね、わかりますw
>>60 ベルリン6大銀行があるじゃない。
これと企業がガッチリ組んで、ドイツの工業化が進められた。
ベルリンの立ち位置は中華帝国の北京
ドイツの中央集権時代に一極集中していたのは当然
東京だけ大銀行が集まってるのと同じ
役所が近いから
ドイツ精神は18
鎧が廃れて鎧職人はどうしたんだろうな
一部有名な職人一家は観賞用でも作ったんだろうが
他の人は、銃や鍋作りに変えたんだろうか
ごめんね
70 :
世界@名無史さん:2011/11/24(木) 18:27:54.84 0
ユーロというものは、ドイツという国は自由にしておくと
強くなりすぎるので、それを自己規制するためにあえて
グループ国家に参加して出来たのに、その結果は
ドイツのすごさとほかの国のだめさの確認と
ドイツの保護なしにヨーロッパは成立しなくなってきた。
イギリスだけが何回も参加しそうになってとどまったのは
さすがだね。
単純にユーロ加盟各国間が共通通貨に転換する際に平価の取り方を間違えただけ
ユーロ危機の発生した原因自体は経済学的には単純明快簡単なこと
直すのが政治的にむずかしくなってるだけ
今ドイツにいて、今日国立博物館に行ってきた
よくも悪くも職人の国なんだなあと思った
近世まで、中欧・東欧・北欧の人々にとってはドイツ商人のイメージが強かろうがな。
いまドイツでそれを連想させるのはユーロの金融中心フランクフルトだけになったなぁ。
ちなみに、フランクフルトはロスチャイルド一族の故地でもある。
74 :
世界@名無史さん:2011/11/25(金) 12:28:26.27 0
ドイツの職人はおそらく中欧ケルト人の伝統文化
古代にはゲルマニアにいたケルト人の各部族(ボイィー等)はゲルマン人の各部族の注文で、
ものづくり(製造業)を専門にやっており、ゲルマン人はその卸売ルートと金融を支配していた
その証拠に中欧で古代ケルト文化が広がっていた地域がフランスやドイツやスイスやチェコやオーストリアやポーランドのものづくり地帯とピタリ一致
言語交替でゲルマン化したりスラヴ化したりしたケルト系原住民の末裔たち
古代中欧ケルトと古代ゲルマンの関係は現代の日本とアメリカの関係に似ている
75 :
世界@名無史さん:2011/11/25(金) 12:29:34.92 0
古代中欧ケルトの古い時代=櫛目文土器文化
76 :
世界@名無史さん:2011/11/25(金) 12:33:17.76 0
いや、櫛目文土器文化でなく球状壺文化
77 :
世界@名無史さん:2011/11/26(土) 00:10:49.77 0
好きとか嫌いとか低次元な話だな
単に自分が好きだと言うだけで、あちこちにスレ違いのレスを書きまくる基地外がいるし。
この板は昔からそんな奴が多い
ドイツ体操や「青い花」など「ドイツ人っぽい」文化が出来始めたのは割と最近
82 :
世界@名無史さん:2011/11/28(月) 23:51:58.84 0
ドイツ人は伝統的に日本人が嫌い
日本は産業でドイツの敵なのだから当然といえば当然
自分がドイツ人だったら日本は大嫌いになるね
日本との競争のせいで倒産したドイツの中小企業は多い
かといって100%が嫌いなわけでなく一部に熱狂的な日本ファンもいて変わり者扱いされている
83 :
世界@名無史さん:2011/12/16(金) 21:27:26.15 0
a
ドイツ人の思考回路なんて中世からこんなもん↓
182 :世界@名無史さん:2011/12/19(月) 11:53:02.00 0
ファルケンベルクのヨハン(Johannes Falkenberg)はポーランドを糾弾し、
「ポーランドはチュートン騎士団に対する戦争において異教徒を使うという
嫌悪すべき罪を犯した。」と主張した。さらにヨハンはその論文
「リベル・デ・ドクトリナ(Liber de doctrina)」において、
「皇帝は未信者を、たとえ彼らが平和的な存在であろうとも、
異教徒であるがゆえに虐殺する権利を有する。ポーランドは未信者と同盟して
キリスト教徒の騎士に反抗したのであるから、絶滅されるべきである。
未信者を守護したポーランドは死に値し、
未信者よりもさらに優先して絶滅されるべきである。
ポーランド人から主権を剥奪し、ポーランド人を奴隷にすべきである。」と主張した。
85 :
世界@名無史さん:2012/03/04(日) 14:33:10.25 0
ドイツ人がこの世で一番嫌いなのは、韓国人だけどな。
86 :
世界@名無史さん:2012/03/10(土) 16:01:22.96 0
Franzosen Kopfもな。
>>82 その理論が正しいなら、日本人もドイツ人が嫌いになる。
ベンツ・BMW・ブラウン・ライカ・シーメンス・アグファゲパルト・
ラインメタル・H&K・ポルシェ・ダイムラー・アウディ・オペル・バイエル・
バイヤスドルフ・ケルヒャー・プーマ・アディダス・トリンプ・グラモフォン(ドイツ)
を商売敵と意識している、日本の製品・企業ってあるのか?
ドイツ人って男も女もゴツいのばっかり
>>40 というかトルコもイラクもイランも日本も、大英帝国圏からの解放と、
ソビエト帝国圏からの自由の両立を新進のドイツに託しただけだな。
結局はババだったけど。
90 :
世界@名無史さん:2012/03/21(水) 14:59:44.58 0
>>87 日本人はドイツ製品をお手本と見ている
ドイツ人はそういう日本のライバルをウザい連中と見て毛嫌いしている
で、それがドイツ的精神となんか関係あんの?
関係も糞も、それこそがドイツ的精神そのものである。
マジで?
世界史的にいえば対仏大同盟とかドイツ統一の時にも日本うぜーとか思ってたの?
94 :
世界@名無史さん:2012/04/04(水) 23:25:51.32 0
ドイツ統一のときには思っていただろうな
黄禍論全盛期だからな
95 :
世界@名無史さん:2012/04/05(木) 00:57:59.25 0
日本好きは戦後の西ドイツが多くて、そこからはずっと減ってるイメージだな
97 :
世界@名無史さん:2012/04/05(木) 13:29:41.38 0
ドイツを見習う
国旗を掲げつやつは右翼という空気を作る
国歌は国粋主義だからと3番を歌うようにうする
軍のエリートだったものは人殺しと蔑視するようにする
ヒデキ、ヒロヒトという名前を名付けるのを法律で禁止する
戦前の敬礼をすると逮捕されるという法律を作る
ドイツでは戦時中の軍のエリートはまさに「英雄」扱いだぜw
ナチスは悪だけど国防軍は善というスタンスはよく考えたものだ
101 :
世界@名無史さん:2012/04/07(土) 13:20:47.78 0
日本人はユダヤ人を迫害ていないし、それどころか逆に東条英機は何万人ものユダヤ人を救っている。
102 :
世界@名無史さん:2012/04/08(日) 19:45:00.56 0
ゲルマン人、ガリア人って古代ローマの時代から戦争好きな人が多いみたい。
103 :
世界@名無史さん:2012/04/12(木) 13:08:55.86 0
人が増えた後に気候変動のため寒冷化して農地生産性がどんどん落ちてしまったから、椅子取りゲーム状態になった
部族同士の椅子取りゲームというのは、戦争を意味する
104 :
世界@名無史さん:2012/04/12(木) 13:12:55.15 0
ガリア戦記のなかで、ライン川の向こうのゲルマン人が「俺たちは何年も屋根の下に暮らしたことがない」とハッタリかましていたのは、なんだかかっこいいように聞こえるが、
実はその反対で、気候変動で農地生産性が落ちたからあのへんの部族みんなが窮乏化してしまっていたことを意味する
ようは貧乏で農耕よりも狩猟採集の度合いが増えたため、住地をどんどん変えないといけなくなったから、
ちゃんとした家に住めないというのが真相だった
ゲルマン人かわいそスwww
106 :
世界@名無史さん:2013/01/01(火) 08:41:55.67 0
ドイツっていつでも憂鬱な閉塞感がただよっている感じ、
南部は半ズボンだし結構陽気でおちゃらけた雰囲気
108 :
世界@名無史さん:2013/01/02(水) 11:53:06.49 0
>>107 いまでこそ同じドイツ語を使っているが、中世前期までは文化系統が違っていたから
南部のドイツ人は古代にはローマ文化を積極的に受け入れていて後に政治的理由でドイツ化したケルト系諸部族
さらに中世前期に侵入したフンやアヴァールなどの東方ステップの人々、それらに同盟して侵入したスラヴ系の人々も相当混じっていると考えるのが自然
さらに加えれば上記の文化的要因も絡むが、ドイツ南部はローマ・カトリックの文化を保持した。
109 :
世界@名無史さん:2013/03/06(水) 22:16:01.46 0
ドイツ民族=アラン族+スエビ族+スキタイ族+プロイセン族+ザクセン族+バイエルン族という感じですか?
いやそんな感じではない
むしろオボトリトなどスラヴ系諸部族がかなり多い
19世紀にはドルトムントを中心にポーランド人が大量移民してきて、ドルトムントはポーランド系の街と言われるほど
ロシア帝国のポーランド立憲王国からの移民だからロシア系と言ってるが、勿論彼らはポーランド系
ドルトムントのブンデスリーガのチームにポーランド人が多いのもそれと関係あるのかねぇ
その辺の事情はよく知らないが、もともとドルトムントというチームは炭鉱労働者の余暇クラブだったからね
111 :
世界@名無史さん:2013/03/10(日) 15:44:54.61 0
スカンジナビアのノルマン人は農耕を捨て、海に活路を見出した
112 :
世界@名無史さん:2013/03/10(日) 18:06:34.35 0
捨てというか、紀元前2世紀以降のヨーロッパの寒冷化の影響
スウェーデン南部の農業地帯スコーネ地方で作物の収穫率が減った
このため自給自足が不可能となり食料等を南方から輸入せざるを得なくなったので、それを手に入れるのに売るための手工業製品の生産が盛んになった
その取引に海上輸送が欠かせないからバルト海などでの航海技術が発達した
同時期、ローマ帝国でも穀物価格が騰がった
また地主は収穫高を上げようとして土地の価格が高騰し紀元前1世紀に土地バブルが発生している
紀元前1世紀にカエサルがガリアに遠征したのもそのため
ガリアで土地争いが激しくなり、まずスイスのヘルウェト族(ヘルウェティー)が騒擾を起こした
その前の世紀はゲルマニアの窮乏化に耐えきれずキンブリ族が騒擾を起してマリウスがこれを討っている
ゲルマン人は蛮族というより、寒冷化で食料が採れなくなって貧乏になっただけ
ライン川東岸のゲルマン人たちは何年間も屋根の下に入ったことがないと言ってカエサルにタンカを切ったが、
たんに貧乏でちゃんとした家が建てられなかっただけ
114 :
世界@名無史さん:2013/03/11(月) 21:31:20.89 0
世界的な大戦争は、ほぼ4-5世紀ごとに来る地球寒冷化による窮乏化の影響か。
紀元前1世紀、紀元後4世紀、9世紀、16世紀、20世紀。
あれ14,18じゃないか?
そもそもドイツなんて国は明治維新当時存在はしない。
ゲルマン人と言うがタキトゥスがゲルマーニアで描いたゲルマン人は
欧州諸部族の総称。
もともとがゲルマン魂なんてものは日本人の妄想だな。
でなければ一地方の部族の性格を誇張して妄信しただけだな。
ドイツ人の歴史なんて無いに等しいくらい短く曖昧だ。
だからヒトラーのような誇張が必要だったとも言える。
プロイセンだろうがハプスブルク家だろうが実に曖昧で
雑然としたものだ。
ある意味日本とは正反対。
実際部族や民族や人種の混合が実に多様。
ミラノはかつてハプスブルク王国の一領土だな。
インターナショナル好きは伊達じゃないwww
117 :
世界@名無史さん:2013/03/17(日) 08:56:49.56 0
いまでは「ゲルマン人」は単純に「ゲルマニア地方の住民」という意味で、
その東のフィン・ウゴル系と違って似たような言葉(印欧語族の諸言語)を話すが、
語派が異なる言語の諸集団でもあったと解釈されている。
ポーランド人やチェコ人もゲルマン人。そもそも彼らはヴァンダル人だし。
118 :
世界@名無史さん:2013/03/20(水) 01:10:18.31 0
メルケル首相ってポーランド系なんだってね。
コペルニクスとニーチェはポーランド人ニダ
調べるとポーランドの家系だったという有名人は多いな。
121 :
世界@名無史さん:2013/12/14(土) 06:14:50.92 0
ゴート族の故郷っつスカンジナビア?
122 :
世界@名無史さん:2013/12/14(土) 18:31:14.32 0
ゴート族の故郷はスカンジナビアではなくポメラニア。
矢内原忠雄はカントは一流の思想家だが
ニーチェはトライチュケと同列の二流だと言ってるね。
ナチス思想はニーチェのような二流の思想家に頼らざるを得ないって>矢内原
カント主義は現在のポーランド政権の思想
ポーランドの首相と外相がよく定言命法について言及する
外相のオックスフォード演説とブランデンブルク演説で定言命法が出た