世界史なんでも質問スレッド92

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1世界@名無史さん
前スレ
世界史なんでも質問スレッド91
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1308279048/
2世界@名無史さん:2011/07/12(火) 19:17:05.23 0
>>1
3世界@名無史さん:2011/07/12(火) 20:53:38.41 0
>初版を出版した時にエロとか不都合な記述をすべて削除して清純イメージを作り上げた実父の編集技術のたまもの

どういうことです?
4世界@名無史さん:2011/07/12(火) 21:10:13.52 0
>>3
原文そのままじゃなくて父親の手が入ってると言われている。
5世界@名無史さん:2011/07/12(火) 21:36:28.50 0
>>3
思春期の少女が他人に見せるつもりもなく
思ったことをそのまま書いてるから、
生理など身体のことや性への興味なども書いてた。
しかし戦後生き残った父親が日記を見て
そういった部分を削除して出版した。
性的な部分だけでなく、家族について正直な気持ち、
例えば思春期にありがちな母親に対する嫌悪感なども
削除して、きれいな少女像ができあがった。

また、もと質問でけっこう普通の生活してたんじゃん、なんて
感想があったけど、見つかったら捕まるという危機感、
外へ一歩も出られないというだけで充分極限状況だと思う。
日記が発表されたことで、ナチスのユダヤ人迫害の象徴的人物となった、
ということもある。
6世界@名無史さん:2011/07/12(火) 23:09:09.81 0
いや、正確にいうとアンネ・フランクは元々人に見せるつもりで書いてたよ
具体的には三冊のノートに書いたオリジナルAと別のノートに清書したオリジナルBの二種
性的云々と母親への嫌悪感云々があるのはオリジナルAだがそれらを削除したオリジナルBもアンネフランクの直筆
当然ながらどちらも未完で不完全だったのを父親が編集してできた私家版が出版されたもの
現在はオリジナルABも含む完全版もでている
7世界@名無史さん:2011/07/12(火) 23:55:24.75 0
>性的云々と母親への嫌悪感云々があるのはオリジナルAだがそれらを削除したオリジナルBもアンネフランクの直筆

違う
削除したのはオットー・フランクや出版業者
そのへんの経緯については
オランダ国立戦時資料研究所編「アンネの日記 研究版」
に詳しい
8世界@名無史さん:2011/07/13(水) 00:33:47.37 0
何で高句麗は隋や唐に勝てたの?
9世界@名無史さん:2011/07/13(水) 00:40:49.13 0
勝ったんじゃない
騙したんだ
10世界@名無史さん:2011/07/13(水) 01:04:50.97 0
高句麗はツング−スの一種
11世界@名無史さん:2011/07/13(水) 01:05:11.47 0
高句麗はマングースの一種
12世界@名無史さん:2011/07/13(水) 01:06:46.83 0
ミッドウェー海戦で
カミカゼ特攻作戦やってたら
素晴らしい成果上がったはずですよね

あんな9/11みたいに高層ビルを吹っ飛ばすアレがあるんだから
空母なんてチョロいっすよね
13世界@名無史さん:2011/07/13(水) 01:08:59.48 0
アメリカ空母はそれぐらいじゃ沈まない
14世界@名無史さん:2011/07/13(水) 01:11:07.47 0
612年の戦いでは、隋軍は遠路はるばる未曾有の大軍で来て、補給が不足していた。
高句麗側は地の利があるうえ、焦土作戦で疲弊させつつ、負けを重ねて追撃させ、
偽の投降により隋軍がほっとして撤退を始めたところに攻めかかった。
だまし討ちといえばだまし討ちだが、これで国家存亡の危機を一時でも救ったことは事実。
ほかの戦いでは、暴風雨や伝染病、補給不足、隋唐側の内憂や外患で撤退している。
15更夜:2011/07/13(水) 01:16:41.61 0
>>8
単純に強かったからね。
倭軍も慶州を陥落させ、勢いに乗って現在のソウル付近まで侵攻したが、
高句麗軍に撃破させられ、任那府まで撤退の末、高句麗軍に追撃された。
この辺の経緯は好太王碑や三国史記に書かれているね。
16世界@名無史さん:2011/07/13(水) 01:31:20.36 0
新羅=大和朝廷
百済=隼人
高句麗=アイヌ
済州島=沖縄
17世界@名無史さん:2011/07/13(水) 01:32:11.76 0
日本はイランとまあ友好的だが
イランと敵対しているアメリカは
この事に不快感を持たないのだろうか
18世界@名無史さん:2011/07/13(水) 01:48:10.50 0
>>8
・敵が進んできたら引いて、領内奥深くに引きずり込む。敵が引いたら進んで攻撃を仕掛ける。
 これを粘り強く続ける。
・勝てそうにないと判断したら、使者を送って和睦を申し込み、交渉を引き伸ばして時間稼ぎ。
 時間稼いでも勝機が見えなければ、敵の突きつけた条件を全部飲んでさっさと和睦。
 どんな条件だろうと、敵が兵を引いたら全部反故にするから気にしない。

要はとても老獪だったということ。
19世界@名無史さん:2011/07/13(水) 05:14:35.42 0
パーレビはなぜ失敗した?
20世界@名無史さん:2011/07/13(水) 07:53:18.29 0
知識人を百万人ほどガス室に放り込むだけの度胸がなかったから
21世界@名無史さん:2011/07/13(水) 08:03:33.42 0
>>12
戦闘機のパイロットというのは、養成するのに本来なら何年もかかる、非常に貴重な人材だ
足りなくなってから慌てて訓練して補充したところで、即席のパイロットは実戦では役に立たない
(マリアナ海戦では、日本の即席パイロットがあまりに低レベルで簡単に打ち落とせたので、米軍
から「マリアナの七面鳥撃ち」と揶揄された)

追いつめられ他に戦いようがなくてしかたなく、という大戦末期ならともかく、ミッドウェーの時期から
その貴重な人的資源であるパイロットを、目先の成果のために特攻させるなど、愚の骨頂
たとえそれで一時の戦術的勝利を得られたとしても、戦略的・長期的には、不利になるばかりだ
22世界@名無史さん:2011/07/13(水) 12:25:59.92 i
アンネのに日記の元々の文ってもう読むことはできないんだっけ?
23世界@名無史さん:2011/07/13(水) 12:35:04.70 O
モンゴルってチンギス・ハンの時代なんであんな強くなっちゃったの?
24世界@名無史さん:2011/07/13(水) 12:38:24.32 0
エンブレムやトレードマークみたいなのだけ集めた書籍ってありますか?
正式な団体だけじゃなく山賊が旗印に使ってたようなものまでカバーしてあるといいです。
25世界@名無史さん:2011/07/13(水) 12:46:26.98 0
>>23
千戸制によって各部族を95の千戸に分割し、親族や腹心を千戸長に任命して、
勇猛な騎馬民族を手足のように動かせる常備軍として組織できたから
26世界@名無史さん:2011/07/13(水) 13:58:51.66 0
>>21 特攻作戦にあんたの言う熟練パイロットは不要なわけだが、、、
神風特攻隊も未熟な若年パイロットで構成されていた、そんなことも知らないのか、、、
アルカイダの9・11テロもそうだろ
ある意味パレスティナでのインティファーダもそう 
自爆テロというのは熟練した軍事技術が不要、祖国や組織への忠誠心だけが必要
27世界@名無史さん:2011/07/13(水) 14:05:03.30 0
>>26
いーや神風特攻とはいえそれが意外と一定水準の熟練性が必要なんだよ
向こうにもレーダーがあったし視認もされるから艦砲射撃とかで
敵艦に到達できない

自分は燃料少なめだけど重たい爆弾持ってるから機敏じゃない状態で敵艦に
到着することだけのために自殺しようとしてるのに、到着できずに失敗した
日本機の比率がめちゃくちゃ高かったらしい

youtubeとかで神風の映像よく見てみ
意外とまともに敵にぶつけることができてないんだよ
その成功率の低さのせいで俺は涙が止まらなくなるんだが
28世界@名無史さん:2011/07/13(水) 14:13:09.73 0
>>26
特攻作戦の為だけにパイロットを養成しろと?
その未熟な若年パイロットの養成にも金が掛かるわけだが
自爆テロの養成なんて追い詰められた所でさえやんないような事いくら人名軽視の日本軍とはいえ
ミッドウェーの時期に通る訳が無い
29世界@名無史さん:2011/07/13(水) 14:33:06.47 O
>>25
95000の騎馬軍団ですか
確かに強そうですね
徳川の旗本も八万だし迂闊に喧嘩は売れないレベルでしょうね
30世界@名無史さん:2011/07/13(水) 14:33:28.46 0
今の自動車運転できるのが当たり前の時代とは違って
自転車でさえ乗ったことがあるかどうか、という人に
いきなり飛行機を操縦しろ、なんて・・・
31世界@名無史さん:2011/07/13(水) 16:39:34.85 0
さらに、訓練飛行に使える機体や燃料さえろくにない状況
32世界@名無史さん:2011/07/13(水) 17:00:31.47 0
10に1特攻が成功すればモトが取れるシステムだとも思うんだが
33世界@名無史さん:2011/07/13(水) 17:06:55.30 0
最終的に勝利を得てこそ元が取れるものでは?
34世界@名無史さん:2011/07/13(水) 17:15:32.02 0
最終的な勝利=元が取れる という文脈なんだがもちろん
35名無しさん@恐縮です:2011/07/13(水) 17:46:57.10 0
>>29
旗本八万騎は大嘘。ググれカス
実数は2万とかだったはず
しかも騎馬じゃなく歩兵込みでの常備軍
農民を徴用しても天領400万石換算で動員可能な成年男子は10万人行かないはず
36世界@名無史さん:2011/07/13(水) 18:05:55.81 0
旗本領だけで三百万石だから2%でも六万になるんだが
37世界@名無史さん:2011/07/13(水) 18:06:40.27 0
御家人はほとんどが蔵米取だからそれとは別計算になる
38世界@名無史さん:2011/07/13(水) 18:55:23.90 0
>>29
同感だね
近代以前
いや産業革命以前の鉄道や蒸気船が出来る前の世界だったら
10万人の軍隊を手足のように動かせたら、
ほとんどの場合無敵だっただろうな
チンギス・ハンの場合その数少ない例外だったような気がするから
なおさらだと思う。
39世界@名無史さん:2011/07/13(水) 19:02:14.57 0
>>36
>>37
まず戦場に動員可能な人数は御家人で6万人もいない(実数をちゃんと調べろ)
旗本も御家人も大半が騎馬じゃねえよ
モンゴルは騎馬(しかも替え馬つきで高速移動)だから戦力が違う
旗本と比較する時点であきらかに勉強不足で笑うww
なぜこんなにモンゴルと旗本を比較したがるのかいみふで笑う
40世界@名無史さん:2011/07/13(水) 19:35:54.19 O
けど占領地が増えるにつれて950000じゃ少なくないですか?

捕虜を兵隊にしたら機動力落ちそうだし
どうやってあんな大帝国築いたの!?
41世界@名無史さん:2011/07/13(水) 19:41:54.63 0
バカ一人を除いて誰も比較してないと思うし、旗本八万騎はモンゴル軍よりも強いなんて誰も言っていない
それと旗本領の動員兵力と御家人は別物だし旗本は家来を引き連れて行くから旗本の数と動員兵力は全然違う
軍役令の定数では旗本御家人の動員兵力は八万以上になっている
42世界@名無史さん:2011/07/13(水) 19:42:35.95 0
>>40
捕虜を兵隊にして支配させて年貢だけとればいいだけ
43世界@名無史さん:2011/07/13(水) 19:44:01.29 0
>>29
傘貼りが本職で、刀は質に流れて鞘と柄しか手許に無い、旗本が?
44世界@名無史さん:2011/07/13(水) 19:45:06.35 0
捕虜というか旧支配層に恭順して年貢をおさめれば生かしてやるが逆らったら皆殺しって言ってやるだけの簡単なお仕事だし
旧支配層もバカじゃないから皆殺しにされるよりも年貢だけおさめて安楽に生活したほうがずっといい
45世界@名無史さん:2011/07/13(水) 19:48:41.81 0
>>40
そのための大量破壊戦術ですよ
大量報復戦術ですよ
アッチラ大王の時は常識的な考え方で
占領地に人を置いたから、一代で潰れてしまったけど
チンギス・ハンは見せしめ的に皆殺しにしたから
占領コストは安くついた
スターリンも人を動かすには恐怖が一番効率がいいと
喝破してではないか
46世界@名無史さん:2011/07/13(水) 20:00:47.33 0
皆殺しにした都市もいくつかあるが、だいたいは脅して降伏させてたよ
何百万人殺したなんてのはそのためのプロパガンダ
47世界@名無史さん:2011/07/13(水) 20:29:29.78 0
>>40
人的紐帯だよ。
婚姻、同盟関係を結んだ部族から借りてきた有力者の師弟の率いる兵団、商場知行の出入の商人なんかのツテ。
48世界@名無史さん:2011/07/13(水) 21:10:54.54 0
なんでアルゼンチンは20世紀初頭から第二次大戦後まで先進国なみの国力を持っていたのですか?
49世界@名無史さん:2011/07/13(水) 21:37:21.40 0
気のせいです
50世界@名無史さん:2011/07/13(水) 22:26:40.11 i
チャウシェスクの死刑はちゃんとした裁判なんですか?
それともはじめから殺すつもりだった?
51世界@名無史さん:2011/07/13(水) 22:36:59.83 O
アルゼンチンは賠償金で豊かだっただけで先進国と言うほどの国力はなかったんじゃなかったっけ?

チャウチェスクは一応処刑前に裁判の形を取ってはいるがまぁ正式なものとは言い難いね
52世界@名無史さん:2011/07/13(水) 22:50:38.67 0
イスパニア王は片倉影綱に
我が国以ってしても日本を征服するのは無理と
突っ撥ねたそうですが

当時のイスパニア:日本の
海軍力や陸軍力の比はどれ位ですか?
53世界@名無史さん:2011/07/13(水) 23:08:27.60 O
>>48
ヨーロッパの巨大資本家らがこぞって投資したからじゃないでしょうか
54世界@名無史さん:2011/07/13(水) 23:28:04.51 0
>>48
世界で最も肥沃な大地と、最も恵まれた気候と、豊富な地下資源。
欧州と米国以外では最も成熟した経済。海外からの莫大な投資。二度の世界大戦でも無傷。

これだけ揃えば発展しないほうがおかしい。
55世界@名無史さん:2011/07/13(水) 23:30:48.63 0
アルゼンチンは輪作障害が全国的に出たので、一時期低迷した時期があるんだよ。
56世界@名無史さん:2011/07/13(水) 23:30:51.30 0
ラテン人カトリック教徒では人の資質で限界が
57世界@名無史さん:2011/07/13(水) 23:35:28.77 0
>>40
現地の軍隊を降伏させて、そのまま占領地の守備を任せる。
監視として少数のモンゴル兵を置く。
監視部隊を少しでも傷つけたら容赦ない制裁が待ってるから、怖くて現地軍は逆らえない。
モンゴルに忠誠を誓いさえすれば、旧支配者より安い税金と寛大な統治を敷いてくれるから、あえて逆らう理由もないけど。

守備兵力以外の現地軍を遠征軍に加えてさらに侵攻を続け、
そこで降伏した現地軍を加え…のエンドレス
58世界@名無史さん:2011/07/13(水) 23:38:10.79 0
>>50
裁判をして罰金刑であとは無罪放免にすると思うか?
あれは処刑されたのではなく殺害されたと言う方がただしい

反対派に捕まって殺されたと言う意味では
ルムンバやゴディンジェム何かと同じ
59世界@名無史さん:2011/07/14(木) 00:03:04.71 0
独裁者やっときながら
革命に遭っても殺されず、亡命もせず、潜伏もせず
市民として余生を過ごした奴っているのか?
60世界@名無史さん:2011/07/14(木) 00:08:36.58 0
一瞬、足利義昭、織田信雄、徳川慶喜の三人の名を連想しちゃった。

(_ _ ) 
 ヽノ) 
  ll
61世界@名無史さん:2011/07/14(木) 00:22:37.44 0
何度も破綻しかけたアルゼンチンと似た感じで20世紀の経済史における「夢破れた国家」が
意外やフィリピンなんだよね
これ高校まではあんまり出てこないから、俺を含め知らなかった人が多いみたいだけど

ベトナム戦争くらいかな、香港や東京をしのぐアジア最高の経済都市がマニラだったと
野村証券の偉い人(マニラからの帰国子女の50代)が学校に来て語ってたのを聞いたことがある
62世界@名無史さん:2011/07/14(木) 00:27:17.78 0
>>59
ハプスブルグ家の末裔がEU議会の議員だけど亡命解除の直後は一市民だった
オーストリアはハプスブルグ家を排除する法律もあったみたいだけど、
こういう王家の当主は亡命政権から許されて一市民に、みたいな人は多いはず

例を言うなら周恩来に許された晩年の清朝ラストエンペラーの溥儀とかもそうだし
63世界@名無史さん:2011/07/14(木) 00:49:28.21 0
>>59
溥儀
殺されたり潜伏したりせずに、天寿を全うしたぞ
……あ、亡命は、したと言うべきかなぁ?
64世界@名無史さん:2011/07/14(木) 00:58:00.59 0
ルーズベルトの民主党が対ソで戦っている
ナチスと手を組む可能性ってありえたの?

別に絶対にイギリスの味方だったわけでもないし
またベルリンには結構投資してたんだろ?
ユダヤ人に冷たいという点でも一致してたし
65世界@名無史さん:2011/07/14(木) 01:17:01.20 0
>>34
だから、パイロット使い捨てが前提の悪あがき戦術で、最終的勝利ってこと自体がどだい無理だってーの
だいたい、アメリカの物量・生産力・人的資源の前では、少々の艦艇を特攻で沈めたところで、長期的には
たいして影響はない
最盛期には、週に1隻空母を就航させて、「週刊空母」なんて言ってた国だぞ
戦艦や空母を沈められたら取り返しのつかない日本軍には、最初から勝ち目なんてない無謀な戦いだった
んだよ
むしろ、その割にはよく善戦した方だ
66世界@名無史さん:2011/07/14(木) 01:17:25.34 0
ナチスと組んだ時点で大義名分が無くなるだろ。国民に何て説明するんだ?
67世界@名無史さん:2011/07/14(木) 01:20:45.33 0
>>64
選挙で選ばれる大統領や議員は、世論を無視できない
世論は、マスコミに左右される
アメリカのマスコミは、ユダヤ系の力が強い
68世界@名無史さん:2011/07/14(木) 01:23:07.97 0
チャップリン追い出したのに?
アメリカはユダヤ系強いけど、反ユダヤも同様に強いでしょ。
69世界@名無史さん:2011/07/14(木) 01:27:33.71 0
ナチス=悪が完全に確立したのは戦中や戦後だろ
むしろ当時からすればソ連の方が脅威だったと思う

1930年代の中盤あたりは、なんだかよくわからない連中と言う認識じゃないの?
アメリカもイギリス同様ドイツにも経済的なつながりもあっただろうし

FDR自身のオリンピックやってた頃のナチス観ってどうだったんだろうか?
70世界@名無史さん:2011/07/14(木) 01:29:12.69 0
チャップリンが追い出されたのは、ユダヤだったからではなく、赤狩りのためだろ
71世界@名無史さん:2011/07/14(木) 01:35:32.52 0
>>59
革命にあったというのとは違うけど、ポルトガルのサラザール
ハンモックから落ちて昏倒して、その間に政権が別の人に移っていたけど、目覚めてからも
粛清や追放されたりせず、それどころか、新聞を偽造してまで、国がサラザール政権のもとで
うまくいっているかのように死ぬまで思わせていた
72世界@名無史さん:2011/07/14(木) 01:37:18.38 0
そのユダヤが牛耳っているアメリカ政府が
ホロコーストと言う事実を知っていたにも関わらず、あまり強く止めようとしなかったのは何故?
少なくとも逃げてきたユダヤ人が結構アメリカでもマスコミや政府に虐殺が行われている事を訴えていたと思うが
あまり広まらなかった米?

たとえばペンタゴンでアウシュビッツ空爆って意見もあったが
結局やらなかった米?
73世界@名無史さん:2011/07/14(木) 01:46:50.77 0
>>59
ドゴールとかそうじゃねーの?
74世界@名無史さん:2011/07/14(木) 02:20:16.26 0
>>59
ゴルビー
75世界@名無史さん:2011/07/14(木) 04:03:56.77 O
各社の『世界の歴史』シリーズ

のスレを誰か立ててくれませんでしょうか。私は携帯なのでテンプレートのコピペができないので立てれません。
しかし、通史は世界史の入り口であり土台だと思っており、スレが無いのは残念でなりません。

お願いします。誰か復活させてください。お願いします。
76世界@名無史さん:2011/07/14(木) 07:02:55.19 0
>>64
ルーズベルトが冷たいのは元ドイツ・ユダヤ人、
ナチスが冷たいのはドイツ・ユダヤ人を東欧ユダヤ人が同化したから。
全然指向が違うよ。
77オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/07/14(木) 08:20:50.14 0
>>48
19世紀後半からアルゼンチンはヨーロッパ系移民を大量に誘致するようになり、
それが一因かな。ヨーロッパ系移民とそれに合わせて進められた外国資本の、
誘致がアルゼンチンの近代化を促したね。それに加え牛肉の輸入でも儲けてた。
78世界@名無史さん:2011/07/14(木) 08:36:49.54 0
>ルーズベルトが冷たいのは元ドイツ・ユダヤ人

>ドイツ・ユダヤ人を東欧ユダヤ人が同化

ハァ?
そんな話が事実としてあったというなら
ソース出してくれ
79世界@名無史さん:2011/07/14(木) 08:49:06.24 0
>>69
一応ラジオ演説で、世界で危険な人物を4人あげるとしたらで、
ヒトラー・スターリン・マッカーサー・フューイ・ロング
に言及している。
80世界@名無史さん:2011/07/14(木) 10:48:55.62 0
なんで鎖国してたのに、出島だけは貿易地だったの?
81 忍法帖【Lv=1,xxxP】 :2011/07/14(木) 11:00:36.31 0
現在対華21カ条要求時のイギリスの反応について調べているのですが何かいい資料はないでしょうか
日本語の本だと助かります
82世界@名無史さん:2011/07/14(木) 11:14:38.19 0
>>80
長崎でだけオランダと貿易をするようにし、他の港では対外貿易を禁じたのを後世「鎖国」と呼んだのです
83世界@名無史さん:2011/07/14(木) 11:17:50.99 0
>>82
なぜ長崎だけ貿易可にしたのですか?
84世界@名無史さん:2011/07/14(木) 12:01:13.48 0
幕府が貿易の収益を独占しようとしたため
85世界@名無史さん:2011/07/14(木) 12:04:18.34 O

サムライはヘタレだった


スパルタの戦士 Vs 侍(武士)
http://www.youtube.com/watch?v=Dh58fnjHcTQ
86世界@名無史さん:2011/07/14(木) 14:17:22.55 0
>>80
そもそも幕府に「鎖国した」っていう意識はなくて(そもそも「鎖国」という言葉自体が、江戸後期に翻訳・造語された
言葉だ)、日本人の海外渡航や帰国を禁止したり、宣教しようとするスペインやポルトガルを閉め出したりしていただけ
貿易のうまみがなくなってきたので英国は勝手に対日貿易から手を引き、結果的に西洋ではオランダだけが残ったが
幕府は別に、西洋との貿易自体をなくしたかったわけじゃない
87世界@名無史さん:2011/07/14(木) 14:38:22.59 0
最近は海禁政策とか言ってるな。
88世界@名無史さん:2011/07/14(木) 15:38:58.05 0
>幕府は別に、西洋との貿易自体をなくしたかったわけじゃない
いやでも、蛮社の獄とか蘭学者の弾圧もあったみたいだし、
幕府は西洋に対する偏見というか嫌悪のようなモノを持っていたんじゃないだろうか?
89世界@名無史さん:2011/07/14(木) 15:58:54.56 O
先見の目があったんだろうな
下手に関わると占領されちゃうから
90世界@名無史さん:2011/07/14(木) 16:08:36.28 O
>>85

スパルタ相手では
分が悪いよ。
91世界@名無史さん:2011/07/14(木) 16:52:48.72 0

在特会VS京都腐警


【腐食】京都府警による犯罪的取り調べの実態!【腐敗】

とつぜん警察官が「俺は腐っている」とカミングアウトします。さらに「一部の警察官も腐っている」と恐怖のカミングアウト!


誘導尋問、恫喝、机蹴り!まるで北朝鮮?

ぜひ全編ご覧ください!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14995441


※うp主は在特会カメラマンでこっそり録音していましたw※


92世界@名無史さん:2011/07/14(木) 17:16:41.17 0
407 :世界@名無史さん:2011/07/14(木) 14:43:22.10 0
>>86
原則自由、個別の事情により禁止する場合がある …… というような場合は、鎖国と言わんがよ、
ところが徳川政権の時代には、原則禁輸で、個別に許可、その許可も一港に限定、だよ。十分に鎖国だわな。
無知蒙昧な武士が握っていた政権だから、「西洋との貿易自体をなくしたかったわけじゃない」ったところで、
西洋にどんな国があるのかサッパリ知らん知ろうともせん。結局、定期的にやってくるオランダに認可を出した
だけ。
認可した国の船が入るのも定めた一港のみ。日本人が外国に出向くことは禁止、出たら帰国禁止。これが
鎖国でなくてなんなんだろうね?

408 :世界@名無史さん:2011/07/14(木) 15:00:38.67 0
さて、どこからの誤爆か

No6はかんがえてみる・・・・

409 :世界@名無史さん:2011/07/14(木) 17:15:21.73 0
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1310465402/86
これだなw
93世界@名無史さん:2011/07/14(木) 17:20:27.92 0
日本史板池
94世界@名無史さん:2011/07/14(木) 19:05:25.67 0
>>88
元々はキリスト教を危険視して始めたけど、後にはそれが慣習化して国是のようになった。
知らない物への偏見や嫌悪も確かにあったろう。
95世界@名無史さん:2011/07/14(木) 19:57:35.57 O
そういえばクロムウェルの清教徒革命を
江戸幕府は知っていたのだろうか?
96世界@名無史さん:2011/07/14(木) 20:03:06.54 0
現代だって税関や検疫設備のある港でなく、その辺の海岸に外国の貿易船が勝手に接岸して
貨物を降ろして売ったりしたら、重大な国際法違反だろ
貿易は、その国に許可されている港でだけ行うのは常識
それ以外は密貿易であり、犯罪行為
まさか犯罪の密貿易を認めないことを、「鎖国」とは言わないだろう
江戸時代の場合、幕府にとってもオランダにとっても、その許可された港が長崎一港だけで
十分ことたりた
ただ、それだけのことだ
97世界@名無史さん:2011/07/14(木) 20:04:23.76 0
>>95
密航者を除いて幕閣はほとんど知らなかったと思う

新井白石のオランダ風説書のようなものだけが正規ルートでの幕府の情報源
なのだが、今見るとオランダの情報操作はすさまじかった(江戸初期の体制が
海外でどのように崩壊したかはかなり改竄されて伝えられていた。アヘン戦争とかは
さすがに幕府の首脳に伝わってたけど)
オランダに不利な植民地政策の話とか世界の海でのオランダの地位低下は
すべて削除されていた
98世界@名無史さん:2011/07/14(木) 20:07:23.13 0
>>96
どあほう

お前、歴史を語る資格ないから
幕末まで国際法の概念は日本に入ってきてないし、国際法を盾に日本に何かを要求
してくる国もほとんどなかったはず(国際法を語った坂本龍馬が賞賛されてるくらいだし)
当時使われてなかった道具や概念を勝手に持ち込んで分析するな

縄文時代の空にヘリコプターが飛んでいた、というのと同じことになる
試験で>>96の説明を書いたら間違いなく落第になる
99世界@名無史さん:2011/07/14(木) 20:09:27.71 0
>>98に追加するけど「現代だって」と注釈つけてる、とか言うなよ
俺が言ってるのは「国際法」という概念自体が当時普及してなかったから
国際法の枠で「貿易」の分類や「鎖国」かどうかを判断する時点で
間違ってる、ってこと
100世界@名無史さん:2011/07/14(木) 20:26:10.67 0
>>98-99
国際法はもののたとえだよ
別に当時の幕府が国際法を知ってたなんて言っとりゃせん
なんにせよ、国際法がなくても、幕府にとっては(およそどこの国の政権でも)、貿易を管理する必要上
寄港地を制限するのは当然で、それが現代と同じことだってことを、現代人であるみんなにわかりやすく
言うために、現代の場合なら国際法があるってことを引き合いに出しただけだ

国際法の概念が当時なかったからその現代の概念で判断するのは間違いだというなら、そもそも
「鎖国」自体の概念も江戸時代の少なくとも前半にはなかった
君自身の論理からいくと、現代の視点で鎖国を論じることは間違ってるてことになるんだから
君こそ、この話題に首をつっこむなよ
101世界@名無史さん:2011/07/14(木) 20:36:26.04 0
秀吉が当時漂流物は拾得者の物だった常識だった時代に
「流れ着いた難破船のものをとっちゃいけないよ」っておふれだしたのは
貿易を盛んにするために西欧の常識(ローマ法)にしたがった訳ではないのかな?

海外貿易するならば、「国際法」とは言わないけれど、それなりの”常識”は存在しそうな気がするけど
102世界@名無史さん:2011/07/14(木) 21:04:41.96 0
>>100

> 現代の視点で鎖国を論じることは間違ってるてことになるんだから

?ならないでしょ。
「現代の視点で」は問題ない。これをすることが歴史学。
「現代の知識で」は大問題。

> 国際法の概念が当時なかったからその現代の概念で判断するのは間違いだというなら、そもそも
「鎖国」自体の概念も江戸時代の少なくとも前半にはなかった

それは詭弁。貿易できる場所と人間を許可制にしたってことが「鎖国」って名前になってるだけ。
国際法と鎖国は全く別。「国際法を知らない」=「鎖国ではない」というのがおかしい。

事実、始めた人に国際法とか世界の常識なんて概念はなかった。国内統治(強いて言うなら国内法)の一環として
許可なく他国と接触しちゃだめよ(外国船にお前らも指定場所以外に来ちゃだめよ)、って命令を将軍が
勝手に出しただけだろ。

もう一度「国際法が存在しなかったら鎖国をやったことにならない」のかどうか勉強して出直せ。
103世界@名無史さん:2011/07/14(木) 21:17:23.99 0
>>101
当時は基本的に「相手を見つけて商品と価格の条件交渉が成立したら貿易成立」
くらいが共通理解だったんじゃないか?「国際法」も「万国共通の基準」も全く無関係でしょ。
東アジアでは海上での出会い貿易も普通だったわけだし。

と言いたいんだが…詳しく言いだすときりがないのと個別の話になってまとめきれなくなるんだけど、
たとえば幕末に日本は関税自主権を列強にプレゼントしちゃったじゃない。

あれって列強に脅されたと言うよりは騙されたに近いと思うんだな。てことは、江戸時代を通じて
幕府には貿易における「関税は各国が元々持っているもの」だという「世界の常識」が致命的に
欠落してた気がするんだわ。

たしかに国際法でなくともあの時代の外交には「世界の常識」が多少はあった気もするんだけど、
江戸幕府にどこまであったか激しく疑問じゃないか?

あの時代(「鎖国」成立とされる1600年前後)に「国際法がどこまであったのか」「その貿易における
国際法文明圏に日本が含まれていたのか」は激しく疑問(こういう西洋が起源の法体系って、えてして
キリスト教文明が原始にあるからそのまま採用した明治政府自体がそうとう葛藤してるわけだし)。

悪いがここで議論するより個別例を調べた方がこの問題にはうまく答えられそうな気がする。
すまん。
104世界@名無史さん:2011/07/14(木) 21:22:50.60 i
質問だが、
なんで幕末で長州と薩摩があんなに活躍出来たの?
105世界@名無史さん:2011/07/14(木) 21:39:10.40 0
ここはいつの間に日本史スレになったんだ
106世界@名無史さん:2011/07/14(木) 21:40:05.70 0
世界の中の日本なんだろ
107世界@名無史さん:2011/07/14(木) 21:41:12.82 0
>>103
>たとえば幕末に日本は関税自主権を列強にプレゼントしちゃったじゃない。
関税自主権の概念が無かったから話が理解出来ずに良いようにされた、ってトコだろう。

>>104
少し前に藩政改革に成功して蓄財出来た。
その財力を背景に幕府にもの申そうという藩主が居た。
そういう雰囲気の中で身分にとらわれない人材登用が出来た。
108世界@名無史さん:2011/07/14(木) 21:56:54.96 i
幕府っていう定義は征夷大将軍がいる場所ってことだろ?

だったら鎌倉幕府はやっぱり1192年じゃ無いの?
江戸幕府だって今から幕府始めまーすって宣言した訳でも有るまいし
109世界@名無史さん:2011/07/14(木) 22:37:03.04 0
幕府って将軍の本営兼軍政本部って意味だから左右近衛大将も幕府を開ける
したがって右近衛大将になった文治五年1189年になるはずではないかと
110世界@名無史さん:2011/07/14(木) 22:38:43.11 0
俺もそう思う。他の年号にするんなら「幕府の成立」じゃなく「鎌倉時代の開始」とすべきだな。
111世界@名無史さん:2011/07/14(木) 22:39:53.46 0
っていか本来近衛大将の本営を幕府というのであって、征夷大将軍のほうも幕府と呼ぶようになったほうが後だ
少なくとも鎌倉時代においては幕府は近衛大将のほうで征夷大将軍は無関係
112世界@名無史さん:2011/07/14(木) 22:53:49.16 0
でも右近衛大将はすぐに辞めてるでしょ。11月24日任官、12月3日辞任。
113世界@名無史さん:2011/07/14(木) 23:21:48.53 0
>>96
精々、十分なキャパシティの港があるから、もう数十キロキロ先のそっちに接岸してくれ、だろ。
接岸させる方に理由でなくて、接岸させない方に理由が要るんだけれどね。
税関や検疫設備のある港をちゃんと整備しないのは、まっとうに統治していない、ということになりかねないから、並みの政府は港湾を整備する。
接岸にも輸出入にも手続きは必要だが、手続きを拒むことはしない前提だ。

114世界@名無史さん:2011/07/14(木) 23:24:25.25 0
>>100
国家よりも上位の統治機構は無いんだから、国際法ったって、慣例だしな。
慣例なんてものは強い側の主張が正当なんだから、幕府の都合で鎖国なんてところには、
無理やり押し入って大砲でもぶっ放してみせる、という話のつけ方もそれはそれで正当なんだし。
115世界@名無史さん:2011/07/14(木) 23:47:00.26 0
>>112
鎌倉政権をなんと呼んでも勝手だけど当時の「幕府」って言葉の意味は近衛大将の本営だから
116世界@名無史さん:2011/07/15(金) 00:03:41.35 0
117世界@名無史さん:2011/07/15(金) 00:09:05.57 0
118世界@名無史さん:2011/07/15(金) 01:57:12.93 0
England Thailand Netherlands Scotland という国をわれわれは知っている。
なぜ日本はJapanlandになりえないのですか?
119世界@名無史さん:2011/07/15(金) 01:57:37.78 0
>>115
そっちこそ何て呼んでも勝手だけど10日程しか任官してないし、その間に開幕を宣言した訳でもないでしょ。
120世界@名無史さん:2011/07/15(金) 02:27:21.63 0
1603年徳川家康が江戸幕府を開く

この歴史年表に載っている表現は明らかに間違っているよね
徳川支配が確立したんだったら1600年でもいいわけだし
121世界@名無史さん:2011/07/15(金) 02:31:57.97 0
>>118
ニホン(日本)→ジーベン(中国)→ジパング(東方見聞録)→ジャポン(フランス)→ジャパン(イギリス)だから
ランドをつける必要が無い
122世界@名無史さん:2011/07/15(金) 02:36:35.95 0
年代確定しとかないと入試の設問者や受験生が混乱するだろ
とりあえず、で決めとけば良いんだよ
123世界@名無史さん:2011/07/15(金) 02:37:42.72 0
アメリカはアメリカランド?
アフガニスタンはアフガンランド?
パキスタンはパキランド?
インドはインドランド?
124世界@名無史さん:2011/07/15(金) 03:00:50.28 P
>>118

出島の三学者たちの出版した日本研究論文のドイツ語版・フランス語版から
ヤーパン・ジャポンなどの呼び名が既に欧州知識層には浸透していた、
これらを考慮して明治政府は
大日本帝国の英語呼称名をjapanジャパンにしたんだと思う。

>日本列島及び周辺の島々を領土とする国家である
wikiみたんだが 日本は本州と周辺諸島群なので
ジャパネシア-japanesia とかの方が妥当だと思う118さん的命名法だと
125世界@名無史さん:2011/07/15(金) 05:09:57.14 0
オセアニアを区分する用語として、ポリネシアやメラネシアと同様の概念で
「オーストララシア」「ヤポネシア(ジャポネシア)」というのがあるんだが。
126世界@名無史さん:2011/07/15(金) 10:20:06.71 0
>>118
なんとなく、だよ。
大体短い名前のときにlandがつような傾向はあるけれど、ロシアは、Ruslandにならなかったりする。
127世界@名無史さん:2011/07/15(金) 10:37:20.14 0
かくして
世界で一番短い国名になったとさ
「日本」でも「にほん」でも「にっぽん」でも「じゃぱん」でも「JAPAN」でも世界最短
128世界@名無史さん:2011/07/15(金) 11:08:14.38 O
日本自体は中国が付けたの?
129世界@名無史さん:2011/07/15(金) 11:29:14.76 0
いや、ヤマト朝廷が発言元の自称
130世界@名無史さん:2011/07/15(金) 12:27:32.08 i
日出づる国自体
中国から見て東と言う意味なんだけどな
つまり中国があくまでも中心
131世界@名無史さん:2011/07/15(金) 13:31:18.12 0
>>130
それと対比して隋を日没する国つまり西の国と呼んでるんだから対等。
132世界@名無史さん:2011/07/15(金) 13:51:09.59 0
133世界@名無史さん:2011/07/15(金) 14:15:20.21 0
漢字文化圏では人物の評伝などに「〜は身の丈七尺で〜」
と書いてある事がありますが
この場合の身長の測り方というのは、現在と同じようなものだったのでしょうか?
134世界@名無史さん:2011/07/15(金) 14:48:48.31 0
”同じようなもの”という抽象的表現の適用範囲がわからないが、
現在のように身長測定器を用いて直立姿勢で測ったわけではなく、
衣類の仕立てでやるような、巻尺の類でおおよそのサイズを測るようなもの

だから違うと言うのかなあ
135世界@名無史さん:2011/07/15(金) 14:53:29.22 0
ほれ。「日本」の語源について一騒動をおこした説。
http://asajihara.air-nifty.com/mu/2004/12/post_7.html
136世界@名無史さん:2011/07/15(金) 15:09:36.41 0
度量衡は、呼び名は同じでも時代や地域などによって変化している。
殷周の1尺は18cm前後で、指を広げた(尺取りの)長さ。
漢では1尺が23cm前後、隋唐以後は30cm前後(歩尺、大尺、歩幅)となる。
日本の1尺(曲尺)はおおむね唐尺にあたるので、身長7尺では210cmの大男だが、漢尺では161cm。
孔子の身長は9尺6寸というから、漢尺では220.6cmにもなるが、周尺では172.8cm。これでも当時は大男。
身長を「身の丈」というのは、周尺1丈=10尺=180cm前後が成人男性の最大級の身長であったことから。
のちにこの長さは1尋=1間=6唐尺となる。
137世界@名無史さん:2011/07/15(金) 15:12:38.89 0
>>128
倭(大和)の枕詞。「太陽神の恩寵を受けている」という意味。
「東に拠る」は日下(くさか)・日下部(くさかべ)の方。河内平野の東端に陣取っていたことによる。
日本・倭 ひのもと の やのと
日下・草香 ひのもと の くさか
というふうに枕詞が付いていたものが、枕詞の表記で本体の方をあらわすようになった。
138世界@名無史さん:2011/07/15(金) 15:28:26.83 0
韓国ドラマを見ていて思ったことなんですが
ドラマでは新羅ではなく高句麗が正当な朝鮮国家として描かれていますよね?
民族的に繋がりが無い上に、民族的に朝鮮国家である新羅に滅ぼされているのに
なぜ高句麗が正当な朝鮮国家として認められているのかが知りたいです。
139世界@名無史さん:2011/07/15(金) 15:33:59.40 i
結局のところ
織田信長はだれに殺されたの?
140世界@名無史さん:2011/07/15(金) 15:56:48.28 0
>>139
後高句麗国は高麗と改称して新羅を滅ぼし、KOREAの語源となった。
新羅から独立する際に本当は民族的繋がりがなくても新羅への対抗上、
高句麗を継承する国家だと見せ付ける為に後高句麗を自称した。
韓国は地方によって派閥があるから、韓国ドラマはそっち系の人が作ったのではないか。
あるいは中国東北部にも朝鮮族の土地であり、高句麗正統論には女真・蒙古も同族という
大朝鮮主義が隠されているのかも。アルタイ系を全部朝鮮系にしたいんだろう。
スルタンガリエフもケマルもフン族もマジャール族もスキタイも皆朝鮮人にしようという野心か。
141世界@名無史さん:2011/07/15(金) 16:15:40.59 0
>>126
landはゲルマン起源な気がします。ドイツ語なんて節操なく-landですし
EstoniaがEstland、RussiaがRussland、GreeceがGriechenland
ソマリランドもルーツがゲルマン系であるボーア人のAfrikaans由来でしょうし

もしドイツというか神聖ローマ帝国が始めに日本を発見したらJapanlandになったでしょうね。
歴史に畏怖はないけれど
142世界@名無史さん:2011/07/15(金) 17:21:46.82 0
>>139
自害
143世界@名無史さん:2011/07/15(金) 17:23:45.05 0
>>139
死体が未発見


光秀は本能寺後に宮中に参内して征夷大将軍の宣下を受けた説もあり、単独犯と言うよりも
近衛が首謀者との説の信憑性が高いかな
144世界@名無史さん:2011/07/15(金) 17:59:15.00 O
南ア・マダガスカル・豪州・NZ・チリ・アルゼンチンなどの先住民が
欧米より先に南極大陸に到達していた可能性はあるの?
145世界@名無史さん:2011/07/15(金) 18:31:20.12 0
やらせの歴史を教えてください
146世界@名無史さん:2011/07/15(金) 18:58:09.33 0
>>141
気がしますもなにも、ゲルマン語で陸地がlandだよ。
で、ドイツ語、〜land 〜mark(勢力圏、占領地) 〜stadt(国家) がごちゃ混ぜ。
147世界@名無史さん:2011/07/15(金) 19:03:46.55 0
>>144
無いよ。
南極と他の大陸との距離の一番短いドレーク海峡でも660キロもある上に、ホーン岬沖は航海の難所中の難所。
他は3000キロ以上あるし60度周辺は海流が速く、よほと計画的に渡航しなければ、南極にたどり着けない。
148世界@名無史さん:2011/07/15(金) 19:39:54.90 0
歴史の教科書を読みますと国の名前か地域の名前かわからないで
苦労することがよくあります。たとえば中国。そういった記述に
統一のルールは無いのでしょうか?
149世界@名無史さん:2011/07/15(金) 20:53:48.36 0
ない
歴史用語なんて慣例ばかりだ
150世界@名無史さん:2011/07/15(金) 21:06:12.91 0
>>130-131
東の国だとか西の国だとか
そんなことを言っている時点で対等ではないということに気づいたらどうか

いつまで極東の島国でいるつもりなんだ
151世界@名無史さん:2011/07/15(金) 21:29:39.55 0
>>148
現代の話以外で中国と出てきたら、国ではなく地域名と解釈していいと思うが
152世界@名無史さん:2011/07/15(金) 22:34:38.11 O
>>150
聖徳太子のエピソードは夜郎国のエピソードに酷似している。
153世界@名無史さん:2011/07/15(金) 23:36:39.01 0
>>150
聖徳太子時代の話をしてるのに、いつまでって見当違いも甚だしい。
154世界@名無史さん:2011/07/15(金) 23:39:45.96 0
秀吉の朝鮮出兵に対して水軍を率いて戦った李舜臣
現代の朝鮮では高く評価されているようですが、16世紀末
(つまり当時)における評価って、どんなものだったでしょう?

本人は死んでしまったので、戦後に「高官の位に遇する」
というわけにはいかなかったと思いますので、残された遺児に
どういう地位が与えられたか?知りたいのですが
(もっとも、李舜臣に遺児が居た場合の話ですが)
155世界@名無史さん:2011/07/15(金) 23:53:52.51 0
ぐぐればでてくるじゃねえか
手を抜くな
156世界@名無史さん:2011/07/16(土) 01:38:34.10 0
>>154
功第一等とされた三人の将軍の一人で、左議政(副宰相)と忠武公の謚を追贈された。
子孫も厚遇されている。
157世界@名無史さん:2011/07/16(土) 09:42:25.17 O
日清、日露、太平洋と大義名分があった戦争だと思うのですが
なぜ中国と戦争してしまったのでしょうか
白人からの解放が名目なら中国はアジアの同朋ではないのですか?
そこだけがどうも自分の中で大東亜戦争を正当化できないのですよね
158世界@名無史さん:2011/07/16(土) 09:50:07.63 0
盧溝橋事件でぐぐれ
159世界@名無史さん:2011/07/16(土) 10:33:07.30 0
>>157
日本がアメリカに宣戦布告したのを見て取った蒋介石はその翌日、日本に宣戦布告したのだ。
スターリンが国共内戦で劣勢になり壊滅寸前となった中国共産党を立て直すために、
日本軍を中国に引きこみ、日本軍を国共共通の敵とすることで国共内戦を終わらせ、
国共合作を実現させた。1936年の西安事件です。
張学良が蒋介石を脅迫して、民衆愛国運動の解禁などを要求し、蒋介石はそれらの
要求を呑むしかなかった。
民衆愛国運動は何かというと暴民の排日テロです。
日中合弁で設立した工場への襲撃や、在中日本人への暴力を民衆愛国運動と美化したわけです。
この頃から日本ではスターリンのスパイである尾崎秀実が日本を泥沼に引きずり込む工作を
活発化させています。「してしまった」でなく「引きずり込まれた」のです。
160世界@名無史さん:2011/07/16(土) 10:40:52.09 0
>>157
中華民国臨時政府(1912年)(南京)・・・辛亥革命〜孫文が袁世凱に譲位
北京政府(北洋軍閥政府)(1912年〜1928年)(北京)・・・袁世凱政権〜北伐
武漢国民政府(1926年〜1927年)(武漢)・・・第一次国共合作〜上海クーデター
南京国民政府(1927年〜1949年)(南京〜武漢(1937-1938)〜重慶(1938-1945)〜南京(1945-1949)・・・上海クーデター〜台北疎開
中華ソビエト共和国臨時政府(1931年〜1934年)(瑞金)・・・国共内戦〜長征
冀東防共自治政府(通州・唐山)(1935年〜1938年)・・・日中間の協定〜中華民国臨時政府に合流
中華民国臨時政府(1937年〜1940年)(北京)・・・日本軍占領化の北京で樹立〜汪兆銘政権に合流
汪兆銘政権(1940年〜1945年)(南京)・・・日本軍占領化の南京で樹立〜消滅

中国ってどれですか?
161世界@名無史さん:2011/07/16(土) 12:03:31.31 0
第二次大戦期のソ連兵て何であんなに強姦しまくったの?

女性を性欲の処理道具とする売春とか強姦は、社会主義思想では忌み嫌われる行為だったはずだし
(あっ、それで従軍慰安婦みたいなもんがいなかった、それでなんかなあ)
強姦されまくった国の反ソ感情は高まるし
それに共産党政権の軍隊というのは
指導部の完全な統率下に置かれているわけで(というかスターリン以外の人間はゴミクズみたいという国だったわけだし)
スターリンが「強姦やったヤツはシベリアか銃殺」ってお達しすれば済んだハナシでしょ?

まあまさかスターリンら指導部からドイツ女性、満州にいる日本人女性を一人でも多くレイプせよ
なんて指令出てたわけないだろうし
社会主義といえば
ポル・ポト政権下でも拷問とレイプがセットだったみたいなとこ結構あるらしいなあ
162世界@名無史さん:2011/07/16(土) 12:12:11.41 0
つーか、黒龍江省の北のほうってシベリアと近所で大差ないでしょ
外鍵かけられた戦闘車両に乗せられたり、特攻艇みたいなもんだし
163世界@名無史さん:2011/07/16(土) 12:17:05.30 O
>>159
白人の手下になった連中がいたって事ですか
なら日本が戦う理由としては十分ですね
西欧諸国に浸食されてた時間が長いだけに甘い蜜を吸わされた中国人も多かったという事でしょうか

>>160
それぞれ西欧諸国や日本をバックに持った傀儡政権という感じでしょうか
日本と手を組んでいた中国政府が裏切らなければ白人勢力を一掃できたかもしれませんね

おかげ様で日中戦争の正当性を理解できました
ありがとうございました
164世界@名無史さん:2011/07/16(土) 12:30:40.29 0
>>161
スラブ人の性癖。
20世紀末のユーゴスラビア瓦解の際の紛争でも、強姦しまくりだったろ。
165世界@名無史さん:2011/07/16(土) 12:46:50.78 0
>>157
まず大前提に、近くの国で政情が安定していて産業が盛んで経済が豊かなのは、自国にとって、良いことか困ったことか。
普通は、良いことだ。同じ常識が通じるなら、もっといい。
物を売ったり買ったりしやすい、仕事も頼める、お互いに強みを生かして相互補完でやっていける。
欧米諸国は、小競り合いしながらも、そういう関係にあったわけよ。

日本は明治維新から三十年くらいでまがりなりにも、政情が安定していて産業が盛んで経済が豊かな国になったし、欧米諸国と
まぁびっくりしない程度には常識が通ずるようにもなった。ところが肩を並べる欧米諸国は遠いところにしかない。
近くを見ると、相変わらず後進的な支那圏。蛮族なんて虐げて搾取してよい、というのが当時の国際常識だから、蛮族然としている
中国は虐げられっぱなしで、到底、近くの国で政情が安定していて産業が盛んで経済が豊かで同じ常識が通じるというふうになる
見込みが乏しい。下手こくと日本も十把ひとからげに、搾取される側の蛮族の括りに入れられてしまう。
だったら、力ずくでも、後進的な支配層を一新して、まっとうな国にしてやりましょう……というのが、解放だよ。
166世界@名無史さん:2011/07/16(土) 13:09:43.42 0
>>161
そもそもあの頃には売春が流行ったし
堕ろす時の常套句がソ連兵だからでその調査の結果なんで、実際の数はよく分かってないよ。
あとソ連の場合、革命後に売春婦の数が増えた上に、
20年代前半から夫婦別姓や離婚の簡略化がされていたため
性風俗は乱れていた。その引き締めは30年代後半からされていたが
女性の軍属に見られるように、日本・ドイツと比べてもまったく効果も上がっていない。
売春のような社会進出の歯止めはなかった。

赤軍は確かに委員会役員の監視があり規律は守られていた方だが、
役員が死ぬこともあったし前線じゃそんな指導力は発揮できん。
加えて共産主義国家である前に民族連邦であることもソ連の理解には重要。
部隊間で話す言語が違うなんてのも日常茶飯事だった。
167世界@名無史さん:2011/07/16(土) 13:10:11.59 0
五族協和の満州国が独立戦争をしかけてきても
同じことが言えたでしょうか?
168世界@名無史さん:2011/07/16(土) 13:14:59.29 0
いちおー日本からの立場上は独立はしてたからなぁ。
委任統治や日本領ではないし。
169世界@名無史さん:2011/07/16(土) 13:29:01.61 0
>>167
日中戦争は、満州国の独立戦争だろ。
満州国の独立を認めない中華民国と、満州国の独立を支援する日本も戦争になったけれど。
170世界@名無史さん:2011/07/16(土) 13:44:11.14 0
「解放」とか「独立」とかきれいごと云っても、
住民に支持されなかったら持続可能な支配ではないんだろう。
171世界@名無史さん:2011/07/16(土) 13:55:43.55 0
満洲や華北で一番忌み嫌われてたのは国民党
宣撫工作班が敵の罠ではないかと疑うほど日本軍の占領統治はうまくいってた
172世界@名無史さん:2011/07/16(土) 14:04:03.65 0
蒋介石が黄河決壊作戦とかやったしなあ…
そういえば東洋以外では水攻めという作戦はあったのかしら?
173世界@名無史さん:2011/07/16(土) 15:18:59.43 0
>>162
現実主義的考え方で再考するのをお勧めする。
174世界@名無史さん:2011/07/16(土) 15:38:12.57 0
ソ連軍が満州やドイツで行なった強姦、輪姦【7】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1291120614/

175世界@名無史さん:2011/07/16(土) 16:06:36.95 0
>>139
自殺だろ?

西郷は別府に殺された、三島は森田に殺された
石田あたりは強制的に自分で斬らせられて、解釈人にとどめをさされた
だから殺したのは解釈人

そういう意味では織田は自害を強制させられるわけでも
解釈人がすぐそばにいるわけでもないのに生きのびる手段もあったはずだが、自分で勝手に死んだ
176世界@名無史さん:2011/07/16(土) 16:43:25.28 0
なるほど素晴らしい介錯だ
177世界@名無史さん:2011/07/16(土) 16:49:40.52 O
セイロンが国名をスリランカに改名したり
首都をコロンボからスリジャryに移した理由は?
遷都の方はどうみても成功しているように見えないのだが
178世界@名無史さん:2011/07/16(土) 18:02:48.16 0
もしコロンボだったらスマトラの被害がもっと大きかったはず。

それを除いても、港から内陸部の河川に移すとのは行政には結構意味がある。
ペテルブルグからモスクワに移すようなもんだ。商業の影響力を弱め、デモや市民運動に
対応し、不穏な国内情勢へ対処するにはそっちの方が都合がいい。
独立の時から民族対立はあったからね。
179世界@名無史さん:2011/07/16(土) 18:35:41.51 0
>>161
>指導部の完全な統率下に置かれているわけで

だからこそです。ソ連兵の下っ端は農村からかき集められた足軽みたいなもので、
戦地での女犯は、命をかけて戦った恩賞という感覚です。
スターリンはそういう政策で人民からの圧倒的支持を得て、政敵を打倒してきたのだ。
社会主義思想は売春も強姦も忌み嫌ってはいない。
戦国時代のように何でも現地調達なのです。
スターリンにとっては思想は権力奪取の道具にしか過ぎません。
180世界@名無史さん:2011/07/16(土) 19:18:54.79 0
>>177
もとの首都から15キロだよ。

東京からなら、横浜、川口、市川、荻窪
大阪からなら、豊中、寝屋川、西宮、堺、八尾
京都からなら、大津、伏見、枚方、亀岡
くらいなものなので、一つの町の別の端っこに都心を作り直したようなものだろ
 
181世界@名無史さん:2011/07/16(土) 20:01:58.60 0
>>177
名前を覚えにくくする嫌がらせ。
182世界@名無史さん:2011/07/16(土) 20:36:02.02 0
>>179
既存の伝統を否定する社会主義の軍は
人間の進歩だけでなく退化・獣化も厭わないからな。
中国軍だってチベットの尼僧陵辱しまくってるし

まぁ前にこれ書いたら
「米軍みたいに自己補給できる所以外は
左右関係どこの軍も強姦略奪やってる、思想なんて関係無い」って反論されたが。
183世界@名無史さん:2011/07/16(土) 20:47:43.98 0
社会主義が登場したのは近代のことだが、
それ以前には強姦が存在しなかったと証明されたわけじゃあるまいし
184世界@名無史さん:2011/07/16(土) 20:48:29.06 0
>>182
それは、寺院勢力解体がはじまった1956年頃からだな。
1950年には、まだ僧院に手出ししてないよ。イギリス人が嘘ついているなら別だが。

もともと清朝時代から属地なんだから、四川の軍隊が入ってきても道案内するカム人がいた。
第二野戦軍は、金沙江を渡ってきてチャムドに入り、殆ど抵抗なくラサ陥落。
前線に武器弾薬を補給すると、僧兵が寝返るからと、ラサが躊躇していたかららしい。
185世界@名無史さん:2011/07/16(土) 20:50:17.85 0
理性ある人類として
もう乱捕りとかやめませんか
もう捕虜虐待やめませんか
もう残酷な戦術やめませんかって世界で言われ出した後に
全部破る進歩的ソヴィエト社会主義さんパネェっす

186世界@名無史さん:2011/07/16(土) 20:58:02.65 0
>スターリンのスパイである尾崎秀実が日本を泥沼に引きずり込む工作を 活発化させています。

ゾルゲ関連本は何冊も読んだが
そんな話は聞いたことないなあ
187世界@名無史さん:2011/07/16(土) 21:42:52.40 0
>>186
尾崎秀実が近衛内閣の嘱託になったのは第二次国共合作とほぼ同時です。
ゾルゲ関連本を読んだのなら知っていると思うけど。
188世界@名無史さん:2011/07/16(土) 21:45:00.05 0
>>186
どんな本を読んだの?
189世界@名無史さん:2011/07/16(土) 23:54:04.29 0
>>185
乱取りや虐待はまだしも、残酷な戦術なんてわりと多くの国がやってたけどな
190世界@名無史さん:2011/07/16(土) 23:55:41.01 0
ソ連兵の強姦
ドイツでの蛮行はナチス・ドイツに対する復讐もあったんじゃないの
自分の家族を殺され自分の村や町を焼かれた兵士も多かったろうからね
満州のは何だろうね
黄色人士に対する蔑視みたいなものは背景にあったんじゃないのかな
こいつらオレらより劣等民族だからみたいな
のちのシナ共産党との対立もそういうのある気がする

露助も50's,60's以降、ハンガリーやチェコ、アフガンを戦車で蹂躙したときはレイプしてないね
191世界@名無史さん:2011/07/17(日) 00:02:12.86 0
満州国は知らんがドイツは東部戦線ではスラブ人差別思想に基づいて散々やってるんだからやり返されて当たり前
192世界@名無史さん:2011/07/17(日) 00:05:03.97 0
>>190
ソ連の戦車は外から鍵がかかっていて出られないようになっていたからさ。
193世界@名無史さん:2011/07/17(日) 00:33:37.59 0
>>157
「トンデモ本の世界」で紹介されていた戦前の児童文学の本によると
「世界中でユダヤ人の支配から免れているのはドイツ日本イタリアだけ」
だそうだ。
どれくらいこういう認識が広まっていたのかは分からないが、
興味深い。
まあ、戦前なんて字の読み書きさえ出来ないくらいの人が多くいたくらいだから
お上の言うことに疑問なんか持たなかったのかもね。
194世界@名無史さん:2011/07/17(日) 00:47:58.15 0
ドイツ人は仏教徒だから同盟国だと言ってた坊さんがいたそうだ
195世界@名無史さん:2011/07/17(日) 01:08:57.39 0
ダーウィンはなんで国葬なんですか?
ただの学者以上の国民的英雄って感じだったのでしょうか?
とくにダーウィンの場合賛否両論が激しかったと思いますが

同じイギリスでもより大衆的な作曲家や作家などは別に国葬では無かったみたいだけど
196世界@名無史さん:2011/07/17(日) 01:22:13.90 0
>>196
ダーウィンの熱烈な支持者が学会の上層部に何人もいて、
国葬によってダーウィンを科学の象徴に仕立てようと画策したから
197世界@名無史さん:2011/07/17(日) 01:46:53.32 0
アインシュタインて墓はやっぱイスラエルけ?
198世界@名無史さん:2011/07/17(日) 01:47:42.65 0
>>193
上海のユダヤ人を中心とした猶太人問題は広く論議されたが
一般的にはユダヤ人達によって他民族は彼らのことを話すことさえ
憚れる空気の中、そこそこ客観的かつ史学的な視点を持ってたよ。
大西論文でも見とけ。
戦前何々があったという神話自体、特に論拠のないことが多く、
まともな研究書でもないのでそういうあからさまに大衆的なものは
あまり参考にしない方がいいぞ。
199世界@名無史さん:2011/07/17(日) 09:16:53.92 0
>>197
墓ねえよ。
標本になってるし。
200世界@名無史さん:2011/07/17(日) 10:33:38.22 0
>そこそこ客観的かつ史学的な視点を持ってたよ。

四王天やら酒井勝軍やらが跋扈していたのに
何言ってやがる
201世界@名無史さん:2011/07/17(日) 10:34:56.69 0
>>187
だから?
時期的に同じってだけじゃ
何の根拠にもならんぞ
202世界@名無史さん:2011/07/17(日) 11:03:47.76 0
>>201
お前さんが尾崎が近衛に接近した目的が、ただ一緒に朝食を取りたかっただけだと
言い張るなら、どうぞ好きにしろというだけだ。
お前さんを川まで連れて行くことができても水を飲ませることはできないからな。
203世界@名無史さん:2011/07/17(日) 11:08:51.59 0
お互い陰謀みたいなものを巡らしあってて
それに敗れたというだけのことだろう。
日本だって戦争する以上そういうことは山ほどやっていたはず。
向こうが狐でこちらがタヌキだったんじゃないかな。
204世界@名無史さん:2011/07/17(日) 11:25:03.84 0
>>198
まさかアジア解放なんて信じてた知識人はいないだろう。
信じてたのは大衆で、その大衆に
中国を侵略している事実とアジア解放というプロパガンダをどうやって両立
させていたのかがキモなのだから
大衆文学を読み解くのが一番いいのだ。
「中国はユダヤ人の支配下にあった」が答えの一つなのだ。
205世界@名無史さん:2011/07/17(日) 11:49:09.12 0
何に陰謀もなしに負けたなら、それは潔白じゃなくて馬鹿だってことだわな
206世界@名無史さん:2011/07/17(日) 12:16:54.65 0
>>204
侵略なんかしていません。日本はアパートを借りていただけです。
ところが大家さんが亡くなって、跡継ぎを自称するドラ息子が
現れて、お前ら出ていけとばかりに地上げ屋まがいの悪質な
嫌がらせを始めたからトラブルが嵩じてしまっただけだ。
お前だって、そんな風にアパートを追い出されかかったら怒るだろ?
207世界@名無史さん:2011/07/17(日) 12:17:57.05 0
>>205
馬鹿だったよ。それがどうした?今だって馬鹿だけどな。
208世界@名無史さん:2011/07/17(日) 12:40:18.85 0
戦時中の日本人の本音

『諸君
日本は何故今度の戦争をやつてゐるんでせう
苛烈な戦争を幾萬の生命物資を消費して何が聖戦でせうか
満州支那いや世界を制覇しようとするのでしよう
侵略主義の日本の政治家よ
正義は何時でも勝つ
欺まん何時の時代でも永続きはしない
日本も滅びる時が来たのだ
噫――同胞よ反対せよ』

『日本は宣戦布告と同時に真珠湾を急襲したが為斯様な戦果を得たもので言わば空き巣狙をしたものだ
宗教と戦争は別物だ、アメリカ人だつて魂は持つて居る、日本がこの戦争に敗けても
アメリカ人は其の国民性として日本人を奴隷にしない、憎むべきは戦争で戦争は罪悪である』

「諸君、国内の現状で戦争に勝てると思ふか。軍人官吏や戦争成金共だけ
不自由なく暮らして行って滅び行く中産階級以下は喰うに米なく衣物なく
只働け働け貯蓄せよと怒鳴り付けて居るではないか。
戦争に行って皇国を安泰にするには彼等戦争を好いことに儲けて贅沢をして
居る奴等を皆殺しにしなければ駄目だ。
戦争の為に死んで行くあはれな我が子を我が夫を殺した者は敵ではなく戦争で
儲け戦争で出世する戦争商だ。万朶は散って一将の功になり一億の国民は
途端に喘いで軍需商共は肥える一方ではないか」

「こんな勝ち目のない戦争をする阿呆見た事ない。もっと廻りを見てから戦争せい。馬鹿野郎」


「特高月報」に見る庶民の本音
http://www10.ocn.ne.jp/~war/tokkou.htm
209世界@名無史さん:2011/07/17(日) 13:24:31.99 0
>>205
「陰謀使って勝ったから、アメリカや中国やソ連は汚い。日本は使わないで負けたから正しい」ってほざくネトウヨが多いからさ
陰謀使ってでも国益を追求するのが、国民の生命と財産を守らなければいけない国家の義務でしょうに
210世界@名無史さん:2011/07/17(日) 14:01:51.25 0
日本近代史板池
211世界@名無史さん:2011/07/17(日) 14:21:05.79 0
>>202
尾崎の役割はゾルゲの手下として
情報を集めること
それ以上でもそれ以下でもない

それ以上のことをやったというなら
それ相応のソースを出しなよ
212世界@名無史さん:2011/07/17(日) 14:23:31.24 0
>「中国はユダヤ人の支配下にあった」が答えの一つなのだ

なら、その支配していたっていうユダヤ人の名前を出してみなよ
サッスーン財閥にだって
そんな影響力なかったぞ
213世界@名無史さん:2011/07/17(日) 14:30:32.92 O
ヒトラーについて調べてるんですが、彼の愛用品とか教えてもらえますか?
214世界@名無史さん:2011/07/17(日) 14:38:36.17 0
コミンテルンは日本を大東亜戦争に引きずり込んだ+
日本は大東亜戦争を起こしてアジアを解放した=
コミンテルンはアジアを解放した
215世界@名無史さん:2011/07/17(日) 14:51:50.13 0
ヒトラーを調べるのになぜ愛用品がいきなり出てくるんだ……
216世界@名無史さん:2011/07/17(日) 15:14:03.82 0
メガネとパイポかな
217世界@名無史さん:2011/07/17(日) 17:19:57.45 O
戦後独立組のブラックアフリカ諸国で
独立後クーデターや内戦や軍事独裁に陥らずに済んでる国はある?
タンザニアあたりは安定してそうだが
218世界@名無史さん:2011/07/17(日) 17:24:50.41 0
>>212
話の流れからいって、>>204は、当時の日本の大衆がそう信じていた、っていう話をしているのだから
それが誰かという名前なんて必要ないし、実際に影響力があったかどうかはまったく関係ない
219オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/07/17(日) 17:28:14.24 0
>>217
確かボツワナやカメルーンは独立後一度も内戦やクーデターや独裁が、
起きてなかったと思う。ケニアやタンザニアも確かに安定してるほうだし。
220世界@名無史さん:2011/07/17(日) 18:13:56.07 0
>>217
タンザニアはなぜだかわからないけど、珍しく部族対立や宗教対立が
ないんだよな。
221世界@名無史さん:2011/07/17(日) 19:00:41.01 0
>>204
知識人がそういわない以上は誰も信じてないだろーよ。
超能力を信じたりMMRを信じる子供はいない。
222世界@名無史さん:2011/07/17(日) 19:05:06.25 0
元東大総長(西洋史専攻)「社会科は戦後民主主義で…」

そういう嘘を大人たちは平気で言うから
223世界@名無史さん:2011/07/17(日) 20:57:21.67 0
>>213
地球儀の風船
224世界@名無史さん:2011/07/17(日) 21:34:45.38 0
>>213
つけひげ
あと多少の画材
225世界@名無史さん:2011/07/17(日) 23:47:38.25 0

高校で習う程度の世界史が
楽しく詳しくなれる漫画や小説ありませんか??
226名無しさん@恐縮です:2011/07/18(月) 00:27:27.98 0
>>225
1)教科書読む前に全体像知りたい人のための本と、
2)教科書読んだけど分からんって人と、
3)教科書理解したけど通史の空白部分がありすぎて理解が止まったって人
すべてで読むべき本が違う

俺のお勧めはたとえば3)にこれ↓みたいなのが30冊くらいあるけど、>>225
の文体からして1)っぽいから参考にならない希ガス
http://www.amazon.co.jp/%E8%8B%B1%E4%BB%8F%E7%99%BE%E5%B9%B4%E6%88%A6%E4%BA%89-%E9%9B%86%E8%8B%B1%E7%A4%BE%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E4%BD%90%E8%97%A4-%E8%B3%A2%E4%B8%80/dp/408720216X
227世界@名無史さん:2011/07/18(月) 01:44:48.45 0
1920年代にパリに住んでいたフランス人以外の文化の著名人って
フィッツジェラルドとピカソ以外ではだれがいましたか?
228世界@名無史さん:2011/07/18(月) 02:22:58.99 0
>>227
小説家アーネスト・ヘミングウェイ(アメリカ人)
画家マルク・シャガール(当時ロシアの一部の現ベラルーシ出身)
小説家ギョーム・アポリネール(ポーランド系、出生地はイタリア)
詩人ガートルード・スタイン(アメリカ人)
229世界@名無史さん:2011/07/18(月) 02:28:20.96 0
たとえばトルクメニスタンやカザフスタンって
ロシア帝国の領土だったのでしょうか?
ようはソ連崩壊→ロシアとカザフとかウクライナとかグルジアとか分裂しましたが
あれはあくまでもロシアとは別の国って扱いなのでしょうか?
230世界@名無史さん:2011/07/18(月) 02:47:35.53 0
>>229
あの辺りを占領したのは帝政時代だから、ロシア帝国の領土と言えば領土だし、もっと的確に言えば
ロシア帝国の植民地かな
英国やフランスなどの海外植民地と違って、陸続きだから、どこまでが本国でどこからが植民地なのか
わかりにくいけどね
ソ連時代には、ソ連邦の中にロシア共和国などいくつも○○共和国があり、その意味ではロシアとは
別の国扱い
231世界@名無史さん:2011/07/18(月) 02:52:38.03 0
>>229
カザフスタンとキルギスは遊牧民が多いので、この二国は他の国とかなり成り立ちが違います。
トライバル・エリアみたいなもので、部族連合みたいな状態だったし領土も確定していないため
カザフ民族は、モンゴル西部や中国新彊北部などにもいます。
モンゴル・オイラト部との勢力争いで劣勢になり、ロシア帝国に後ろ盾を頼んだのが
そもそものロシア帝国との関係だったと思います。
こういう曖昧な言い方になるのは、あくまでも部族連合なので部族個別に対応が分かれるので
東進したり西進したり個別の動きがあるからです。
232世界@名無史さん:2011/07/18(月) 03:28:39.17 0
jはー東アジア史が鬱陶しくなってきた
○○帝とかカタカナでいいじゃないか
コウキ帝とかジュンチ帝とかさ
なんだったらモンゴルみたいにコウキ・テイとかにすればいいんだ
233世界@名無史さん:2011/07/18(月) 03:34:16.55 0
>>230
ロシアにとってシベリアも植民地だと思うが
カザフとかのカスピ海周辺の国とは扱いが明確に違うの?
234世界@名無史さん:2011/07/18(月) 03:52:40.93 0
>>233
明確には、違わない。
ただ帝国時代のシベリア住民は、あまり定住性が高くないエスニック・グループばかりが揃っていたので
アゼルバイジャンやグルジアのように境界ははっきりしない。

でも、その中ではタタール系の民族は、ロシア帝国崩壊を見込んで
政治的な運動に積極的に参加している。そういう意味でタタール人の発言力はロシアの中で比較的高い。
でも、タタール系大集結というのは実現せず、あちこちに分かれて分立してしまった。
タタール、バシコルト、チェヴァシなどいくつかは共和国になっているが
カザフ系のように連続した地域に分布していなかったので、現在の形になった。
235世界@名無史さん:2011/07/18(月) 04:42:43.30 0
公民権運動時代の黒人の考えって
あくまでも白人VS黒人・アジア人なんでしょうか?
体力とか背格好や身体能力など鑑みても自分たちよりも下の人種と思ってる?

どっちかというと黒人指導者しか取りあげられないですが
236世界@名無史さん:2011/07/18(月) 04:48:37.96 0
>>232
ベトナムでは20世紀半ばに漢字を捨てたから、
ジャロン帝とかミンマン帝とかバオダイ帝とかだぜ
まあ在位当時は漢字で表記されてたけど
237オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/07/18(月) 08:08:39.48 0
>>235
公民権運動がそもそも黒人中心の運動だからね。まぁそれに感化されて、
アジア系の人たちも確かに運動はしたけど黒人と比べたら小規模だしね。
黒人たちがアジア系の人を見下してたってことはないように思うなぁ。まぁ、
少なくともキング牧師とかマルコムXみたいな有名な指導者辺りの考えを、
見る限りは、アジア系も一緒に差別に立ち向かうべきだとは思ってたでしょ。
238世界@名無史さん:2011/07/18(月) 15:10:43.90 0
「ネーション・オブ・イスラム」の教義見てみると
明らかに黒人優位主義だが?
239オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/07/18(月) 15:15:49.38 0
>>238
「ネーション・オブ・イスラム」は確かにそうかも知れないね。上で僕が挙げた、
マルコムXは途中から彼らと袂を分かつけど。まぁ黒人も一枚岩じゃないから、
黒人優位主義的な考えを持つ人もいるだろうしね。多数派ではないだろうけど。
240世界@名無史さん:2011/07/18(月) 15:41:43.58 0
欧州はともかくアメリカでは
むしろ白人の黒人差別よりも
黒人のアジア人差別がの方が酷いと聞いたが
241世界@名無史さん:2011/07/18(月) 16:06:59.25 0
>>240
単純な話、日に焼けてしまえばいいんだ
イエローでなくレッド扱いしてもらえるかも
242世界@名無史さん:2011/07/18(月) 17:17:04.28 0
単にコリアンが嫌がられてるんじゃない?
243世界@名無史さん:2011/07/18(月) 17:19:28.39 0


★●日本最強伝説●★
日本刀1本で100人以上斬り殺せるほどの戦闘能力と有り余る日本刀を持ち、
銃剣と単発銃のみで80万人以上殺す等、原爆以上の破壊力を持つ携行兵器を誇り、
揚子江の川幅を2m以下にしたりするほどの高い土木技術を持ち、
沖縄で米軍上陸後も市民に玉砕命令が出せるほど命令系統がしっかりしていて、
当時オランダ領だったインドネシアにも開戦前から日本軍用の慰安婦を送り込むほど先見性があり、
韓国で文化施設はもちろん一般家庭にある辞書から料理本に至るまで処分してまわるほど暇で、
当時の朝鮮の人口の半数近くを日本へピストン輸送するほど燃料と船舶が豊富で、
中国で家々に火を放ちまくり虐殺した民間人の死体を集めてたっぷりとガソリンをまいて燃やすほど石油資源に余裕があり、
広く険しい中国大陸を大軍勢で移動していたにも関わらず、兵士や民間人が逃げる暇も無い程のスピードで動き回る運動能力を誇り、
舎から都市部まで全ての街道を余す所無く隅々まで破壊し尽くし、
11歳が戦場で暴れ回るほど逞しく、戦後に意味の無い強制連行を行いまくるほどの軍備と余裕があり、
圧倒的科学力を誇る朝鮮の反日勢力になぜか圧勝するほど運がよく、
朝鮮人を殺しまくりながら人口を2倍にするという魔術を持ち、
敗戦国でありながらGHQを手玉にとって朝鮮戦争を起こすほど政治力と外交能力に長け、
中国での最初の慰安所大一サロンにはハイテクエアコンを完備させ、
半世紀以上放置されても使用出来る毒ガスを作れる科学力を誇っていた大日本帝国が敗戦したことは、
戦後最大のミステリー

NEW!
【サッカー】女子W杯 日本初優勝! 宮間と澤で2度息吹き返し、PK戦で海堀がアメリカを止め、なでしこが日本サッカーに金字塔★17
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1310974019/
※ちなみに中国、韓国、北朝鮮は予選の予選で敗退



244世界@名無史さん:2011/07/18(月) 17:23:36.34 0
韓国系アメリカ人
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E7%B3%BB%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E4%BA%BA

黒人新聞『マネー・トークス・ニューズ』は「記者は生まれてこのかた韓国人ほど冷酷で愚劣で無分別で、
しかも侮辱的で傲慢な人間に会ったことはない」とまで書き、
同じく黒人新聞の『ザ・ロサンゼルス・センチネル』は韓国人の貪欲さ、働き過ぎ、社会的貢献ゼロ、黒人蔑視と手厳しく批判。
また黒人学生を対象に行ったある世論調査では、「韓国人は最も距離を置いた人種」との結果が出ている。
韓国企業を顧客に法律事務を経験したM.カルフーン博士は、「日本人と韓国人はまったく似て非なる人種」と前置きし、
「相手の意見を聞こうとしない点で日本人とは大違いだった」と述べている。

ロス暴動
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B9%E6%9A%B4%E5%8B%95
ラターシャ・ハーリンズ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%BA
245世界@名無史さん:2011/07/18(月) 17:44:22.85 0
>>240
多くのアメリカ人にとって日本人と韓国人と中国人の違いなんてわからんだろ
一括りだよ
246世界@名無史さん:2011/07/18(月) 18:55:05.58 0
チャーチルもFDRもドゴールの事は大嫌いだったんだろ?
なんでそのドゴールを2人は戦後のフランスの代表にしてあげたの?
カサブランカ会談はドゴール排除が目的だったと思うし

ライバルのジローが政治家にはどうしようもない使い物にならないバカだったの?
247世界@名無史さん:2011/07/18(月) 19:37:35.13 0
>>246
戦後フランス国民はドゴールを熱狂的に支持した。
ナチス・ドイツが降伏するとフランス国民はそれまで戦争やだーつって
ヴィシー政権を支持していたくせに、ころっと見限って、
ドゴールを英雄に祭り上げたのだ。
お前ら調子良すぎだろといってもフランスは英仏協商以来、イギリスの友好国であり、
国際連盟を主導した盟友であり、共にドイツと戦った仲間であることには違いない。
中ソと対抗する為にもフランスを敗戦国扱いするわけにはいかず、
国際連合を立ち上げる為にもフランスを戦勝国と認めるしかない。
それはすなわちドゴール政権をフランスの正当政権と認めるのと同じ。
248 忍法帖【Lv=25,xxxPT】 :2011/07/18(月) 19:53:26.32 0
>235
何を読んでそういう感想を抱いたのか理解に苦しむけど
とりあえずMississippi Burningという映画でもみたらどうだろうか
史実に反する設定もあるけど米国人の考え方の参考にはなる

南アフリカのアパルトヘイトでもそうだが穏健派と過激派という層は常に存在するし
過激派が目立つから過激派が主流・本流だという思考は非常に危険
249世界@名無史さん:2011/07/18(月) 20:43:00.61 0
>>247
FDRもチャーチルもようはフランス解放後に
自分たちのの都合のいい人間
つまり傀儡を置きたかったのになんでよりによって一番嫌いなドゴールなの?
カサブランカ時点ではもはや動かしようがない指導者ってわけでもあるまいし
少なくともカサブランカでは排除するつもりだったんだろ?
250世界@名無史さん:2011/07/18(月) 21:30:47.73 0
>>249
決めたのはフランス国民だが。
251世界@名無史さん:2011/07/18(月) 21:46:08.25 0
嫌い嫌いも好きのうちってやつよのう
252世界@名無史さん:2011/07/18(月) 21:55:38.30 0
>>249
まずチャーチルは戦後西側世界でアメリカが力を握るだろうから
植民地主義を押し立てる盟友を欲していた
ドゴールはロンドンにあってチャーチルを粘り強く説得する機会もあったしね
それから当時のフランス人感情としては、イギリスべったりは嫌われるものであり
(ダンケルクの撤退を「見捨てたもの」と考えられた)また「イギリスの傀儡自由フランス」は
ヴィシー政権のプロパガンダでもあったため、ドゴールがある程度尊大に振舞うのは
チャーチル自身黙認するところであった

FDRの方はというと、ドゴールにとってかなり手強く、国民に選ばれたわけでも無い
一介の士官をフランス代表とするのに強い拒否感を示し、ドゴールを独裁的としてジローを担ぎ出した
ところがジローは旧ヴィシーの人間を重用し、ペタンの肖像を飾るような人間だったことや
カトルーの工作によってジロー派の陣営が崩されたこと、何よりフランス本国のレジスタンスが次々と
ドゴール支持を表明したことで、アメリカもドゴールが主導権を握ることに同意せざるを得なくなったわけ
253世界@名無史さん:2011/07/18(月) 23:04:59.36 0
ベトナム共産党て何で親ソ的であまり親中じゃなかったの?
隣国だしシナと仲良くしといた方が何かと良かったんでは
逆にカンボジア共産党は何であんなに親中的だったの?
北朝鮮指導部やインドネシア共産党と、シナ共産党・ソ連共産党の関係もイマイチよく分からん
モンゴルは親ソ政権だったんだよね
ソ連のコミンテルンとかあの辺は東欧がそーだけど傀儡政権を作りたがるのかな
254世界@名無史さん:2011/07/18(月) 23:26:26.92 0
>>253
中国人と付き合いがあって、中国と国ぐるみで仲良くしよう、とか本気で考えるようなことがあるかよ。
バカや変人が少なければ、中国と一蓮托生なんてぜってー避けるよ。
255世界@名無史さん:2011/07/18(月) 23:48:09.84 0
フランス革命のあと、なんであんなにコロコロ政体が変わったのか教えてください。
第二帝政のあとはそんなことなかったのに…

256世界@名無史さん:2011/07/19(火) 00:28:08.83 0
>>253
一般論としては、遠い国よりもむしろ隣国こそ、国境問題など利害関係も多いし、
過去の歴史で攻めたり攻められたりしているわけで、仲が悪くなりがち
257世界@名無史さん:2011/07/19(火) 00:52:14.12 O
文化闘争=カトリック弾圧という認識でおk?
258世界@名無史さん:2011/07/19(火) 00:56:32.96 0
>>255 フランス革命ってのが
自由主義貴族、新興ブルジョア、百姓、無産市民
様々な階級の様々な思惑が絡んでいて
外交関係含めたシチュエーションがコロコロ変わっていったということなんだろうと思う

フランスという国がどーいうわけでか知らないけど
パリ市民を中心とした一般ピープルの
政府への暴力を伴う抗議・破壊活動というのはハンパでなく
フランス革命、七月革命、二月革命と時の政府を転覆させてしまう
(パリ・コミューンだってあるし、現代になってからもド・ゴールを退陣させたのは学生市民の抗議活動だし
 数年前にも人種差別に反対する暴動があったなあ、官憲が弱いのかなあ)

フランス革命でいうと
封建的特権が当初有償廃止という条件だったこと
これが百姓の不満高まらせ
ジャコバン派の狂気の独裁、封建的特権の無償廃止へとつながる
百姓は土地を手に入れると共産主義的で私有財産廃止とか言い出しかねないし、
やってることがキチガイじみたジャコバン派見限りそれ以降は
カトリックの復活とかナポレオン独裁とかでの支持勢力となる
259世界@名無史さん:2011/07/19(火) 02:00:41.28 0
それはわかるけど
王制→共和制は革命だからいい
共和制→帝政はクーデターだからこれもいい
次の帝政が崩壊してなんで王政復古なの
260世界@名無史さん:2011/07/19(火) 02:13:28.72 0
日本ってGDP2位になったのって
1967年だと思いますが
それまでの2位、3位ってどこになるんでしょうか?
また年別の日本の順位って分かりますでしょうか?
たとえば戦後の1950年ぐらいって50位ぐらいでしょうか
261世界@名無史さん:2011/07/19(火) 02:26:58.06 0
どこのどいつだよ
262世界@名無史さん:2011/07/19(火) 02:27:02.71 0
>>259
それは、ナポレオンを破った英国、オーストリアなどの諸外国が、ヨーロッパをフランス革命以前の旧秩序に
戻したかったから
263世界@名無史さん:2011/07/19(火) 02:37:22.52 0
フランスの方でも
ブルボン王朝復活さすことで
革命を共和制を手前どもも望んでいません
手前どもはフランス革命に熱狂した愚民とその上に君臨したコルシカの田舎もんの
犠牲者なのでございます どうか寛大な処置を

と正統主義を言いくるめる口実にもなった
264世界@名無史さん:2011/07/19(火) 04:39:10.17 0
>>253
いろいろ伏線はあるんだが、最大の理由はニクソン訪中&米中接近。
265世界@名無史さん:2011/07/19(火) 07:18:40.21 0
>>253
中ソ対立によって親ソと親中が両立できなくなったのです。
ソ連は一貫してベトナム共産党を支援していたので、親ソを選択したというまで。
だから中国はソ連に対抗する為にカンボジア共産党を支援した。
北朝鮮はソ連の後ろ盾で建国されましたが、金政権がソ連の手に追えないと判断して、
ソ連は段々手を引いていった。それに呼応するかのように中国が北朝鮮への支援を
強めた。インドネシア共産党は孤立無援で壊滅してしまった。
モンゴルは辛亥革命で清が崩壊したのを機に独立したが、中華民国は認めなかった。
モンゴルはソ連を後ろ盾にして独立を果たした。
266世界@名無史さん:2011/07/19(火) 09:36:00.34 0
>>264 >>265
なるほど!
北朝鮮が主体思想とか言って金一族の独裁・世襲をアレするわけのわからないことを国家運営の支柱にし
日本人・韓国人を拉致してスパイ養成、という犯罪を始めたのも中ソ対立の頃か
北朝鮮としては、中ソ対立、中越戦争見て中国もソ連もどちらも完全にはアテには出来ないという思いと
韓国が着実に経済力をつけてきていることへの焦りがあったのだろうな
267世界@名無史さん:2011/07/19(火) 10:31:43.76 0
>>263
それって市民革命の否定?
あくまでもブルジョア支配に戻すという
一部の人間の思惑?

だいたいイギリスやメッテルニヒが押し付けても
フランス人は納得してたの?
268世界@名無史さん:2011/07/19(火) 10:54:11.16 0
>あくまでもブルジョア支配に戻すという

え? フランス革命はブルジョア革命だけど?
269世界@名無史さん:2011/07/19(火) 11:24:51.75 0
日本人だってアメリカの押しつけに納得したじゃないか
敗戦直後なんてのはそんなもんだ
270世界@名無史さん:2011/07/19(火) 14:40:07.80 0
皇帝と黄帝って発音が一緒だけど、なんか関係あるの?
271世界@名無史さん:2011/07/19(火) 14:44:36.09 0
ユダヤ教からの見解って、ナザレのイエスを預言者の一人とは認めているんだっけ?
キリストとは認めていないけど
272世界@名無史さん:2011/07/19(火) 14:57:42.85 0
>>270
ないよ
始皇帝が天下を統一して、何か新しい称号考えろって臣下に命令した。
臣下は、「むかし天皇・地皇・泰皇がいて泰皇が一番貴いから、泰皇にしましょう」と答えた。
始皇帝は、「いいや、皇だけ取って、帝をくっつけて皇帝にしよう」と決めた。
という話が史記の始皇本紀にのってるよ。
273世界@名無史さん:2011/07/19(火) 15:19:49.35 0
皇帝 huang平 di去
黄帝 huang平 di去

あれ、同じだ・・・
274世界@名無史さん:2011/07/19(火) 16:46:50.31 0
>>270
発音が同じなのは、たまたまだけど、
だから黄色が皇帝の色なんだよな。紫禁城の瓦は黄色。
275世界@名無史さん:2011/07/19(火) 17:00:05.09 0
五行的に黄色が中心だから、皇帝のの象徴が黄色になったんじゃないの?
黄帝の故事に辻褄を合わせるために、五行の属性振り分けを設定したのかな
276世界@名無史さん:2011/07/19(火) 17:01:10.05 0
>>271
偽預言者だな。イスラムは預言者と認めてる。

>>274
黄色は土徳を意味する。その前は火徳の炎帝(神農氏)だった。
277世界@名無史さん:2011/07/19(火) 19:16:40.36 0
>>276
金徳、水徳、木徳って誰ですか
278世界@名無史さん:2011/07/19(火) 20:04:46.68 0
>>273
だから、チャイナのエンペラーは黄色の服着て黄色の御殿に住んでたんだよ。
来たが黒で西が白で東が青で南が赤の方位の色も、真ん中は黄色だろ。
279世界@名無史さん:2011/07/19(火) 20:38:08.25 0
なんで煬帝だけだいなの?
280世界@名無史さん:2011/07/19(火) 20:56:13.50 0
そりは日本読み
281世界@名無史さん:2011/07/19(火) 21:13:19.59 0

煬帝ってようていだと間違いなんだろ!

仮に読み方を書けって問題で
ようていって書いたら間違いになると思うが

だとしたらようだいじゃないと
いけない根拠があるはずだが
282世界@名無史さん:2011/07/19(火) 21:44:48.62 0
>>281
おれは「ようてい」でいいと習ったんだが
両方とも教科書に書いてあった記憶が…

もしや君たちは日本人じゃないのか?
283世界@名無史さん:2011/07/19(火) 21:57:31.42 0
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1305618241/749,751

749 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 01:01:10.95 0
そういえば煬帝はなぜ「ようだい」って読むんでしょう。
「帝」を「だい」という読み方は何か根拠があるんでしょうか。
中国でも違う読み方をしてるんですか。

751 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2011/06/10(金) 01:52:36.58 0
日本漢字音の呉音では、帝を「たい」と読み、仏教の帝釈天も「たいしゃくてん」と読む。
煬帝も文字各々は「よう」「たい」と発音するが、連濁という日本語の現象で「ようだい」となるらしい。
漢音では普通に「ようてい」で、普通話ではyang2-di4。
ただ広東語ではyeung4-dai3と発音するらしいので、なんか近い。
煬帝だけ今も呉音&連濁で発音するのは、遣隋使の影響かなんかであろうか。
284世界@名無史さん:2011/07/19(火) 22:01:56.86 0
中学とかの世界史で煬帝を何て読むって問題だったら
「ようだい」と書かせる事が目的だろう
三位一体(さんみいったい)と同じで

じゃ何で「ようだい」と呼ばれるのかと言うとただの読み癖だな
北京→ペキン、上海→シャンハイ、明→ミンと同じで

285世界@名無史さん:2011/07/19(火) 22:37:53.08 0
チャーチルがアトリーに選挙で負けた理由教えて
286世界@名無史さん:2011/07/19(火) 23:06:32.51 0
漢字の書き順なんかも各国(日本、中国、台湾、香港)でぜんぜん違うらしいね。
結局、その国の伝統ってとこかな。
287世界@名無史さん:2011/07/20(水) 00:00:26.46 0
>>285
戦争が終わったから
日本との戦争がまだやってたじゃんと思いがちだが
当時のイギリス人は5月で戦争は終わったって認識が大半

そもそもチャーチル自体
経済政策自体滅茶苦茶だったし人気は無かった
そもそも勝ったのはいいが、結局戦争で得たものは戦勝国って事だけで戦勝国首脳としてチャーチルを疑っていた
だから負けるのは必然
288世界@名無史さん:2011/07/20(水) 00:06:58.10 0
>>276
 木 天皇 伏羲 高辛 姫周 北周
 火 地皇 炎帝 唐堯 炎漢 楊隋
 土 人皇 黄帝 虞舜 曹魏 李唐
 金 有巣 少昊 夏后 金晋
 水 燧人 高陽 殷商 元魏

戦国時代に五行相克説が起こり、土徳の五帝(黄帝〜虞舜)を木徳の夏が倒し、
夏を金徳の商が討ち、商に火徳の周が勝ち、周を水徳の秦が滅ぼしたとされた。
漢の武帝は「ならば漢は土徳だ」として、自らを黄帝になぞらえたが、
前漢末に五行相生説が主流となり、木火土金水の順番で継承されるとした。

王莽は「漢が火徳なら土徳が継ぐべきで、自分の先祖は虞舜だ」と言って皇帝となった。
太平道では中黄太乙という天帝を崇め、黄巾を被って漢に反乱し、
袁術や曹魏や孫呉も、虞舜の子孫で土徳だと称した。
なお赭黄袍が皇帝専用になったのは唐代からで、これが宋や明清にも受け継がれている。
289世界@名無史さん:2011/07/20(水) 00:09:44.44 0
おっと、アンカーは>>277だった
まあ黄色は中央黄土の色だから、素朴に中華皇帝の象徴色になったんでもあろう
290世界@名無史さん:2011/07/20(水) 01:14:09.46 0
「帝」を「たい」と読むのはわかるけど、
なぜ煬帝だけその読み方なのか?
隋の皇帝全員がそう読むならわかるけど
文帝は普通に「「ぶんてい」だし…。
291世界@名無史さん:2011/07/20(水) 02:45:55.62 0
理由はない
292世界@名無史さん:2011/07/20(水) 03:32:09.79 0
>>287
サンクス
人気なかったのかー
てっきりヒーロー扱いなのかと思ってた
293世界@名無史さん:2011/07/20(水) 03:35:47.29 0
あ、あともう一つ頼む
朝鮮戦争の国連軍派遣の時、なんでソ連中国は拒否権を行使しなかったの?
294世界@名無史さん:2011/07/20(水) 05:34:14.77 O
黎氏源譜って何かわかりますか?
295世界@名無史さん:2011/07/20(水) 06:09:30.96 0
>>287
そういや、戦勝国の中でも米ソ中に比べたら英は全然何も得ていないな。
仏なんかは知らんうちに戦勝国面していたりするし。
296世界@名無史さん:2011/07/20(水) 07:28:51.89 0
>>292
そこがイギリス人気質。朝食はシリアルだが、シリアスでシニカルなのだ。
日本人は単純だから、すぐ舞い上がって有頂天になって軍神だの神武以来の天才だのと
はしゃぎまくるが、イギリス人はそうではない。
さてと、ドイツは片付いた訳だが、我々はいつまで我慢すれば良いのかな?
ああ、チャーチル君、お役目ご苦労。もう帰っていいよ。
といった調子。
297世界@名無史さん:2011/07/20(水) 08:19:03.97 0
>>293
ソ連は別の問題で安保理事会をボイコット中。
中華民国は拒否権を行使するわけがない。
298世界@名無史さん:2011/07/20(水) 09:26:58.95 0
>>293
1971年10月25日総会までは中国とは台湾のこと。
それ以降は中華人民共和国が中国。
国連の立場としては中国は一つでどちらが中国を代表している政府かが問題なのだ。
つうわけで朝鮮戦争の時は北京は発言権すらなかったのよ。
中華人民共和国は国として扱われていなくて中国の一部だが
台湾政府の統治の及ばない地域という位置づけだったのだ。
インチキくさい話ではある。
299世界@名無史さん:2011/07/20(水) 10:08:12.18 0
>>295
戦争はチーム戦だから、勝ちチーム側で参加してれば戦勝国。
300世界@名無史さん:2011/07/20(水) 11:30:56.06 0
>>290
慣例だから。深い意味があってのことではない
近年は「ようだい」じゃなくて「ようてい」でもいいんじゃね?という動きも出ている
別に覆されても一向に構わない程度の慣例
301世界@名無史さん:2011/07/20(水) 12:35:21.76 O
>>267
念のため。
簡単なまとめ。

☆市民革命
前提は封建国家。
市民(特に資本家(ブルジョア))が封建権力を打倒する。

☆共産革命
(本来の)前提は資本主義・共和制国家。
無産市民が階級(特に資本家)を打倒する。
302世界@名無史さん:2011/07/20(水) 13:53:36.79 0
昔は、悪い皇帝だったから、皇帝扱いされず「だい」と読むんだなんて言ってた人がいたけど、最近は
ほとんど言われなくなったな
さすがに無理のある説だったってことか
まあ、素人考えでも、悪い皇帝だったからというのなら、もっと何人も「だい」と読む人がいなきゃおかしいけど
303世界@名無史さん:2011/07/20(水) 15:30:00.80 0
>>284
>北京→ペキン、上海→シャンハイ、明→ミン

上海と明は中国語の発音からきているのはわかるけど、
北京をペキン、と読むのは何故なんだろ
304世界@名無史さん:2011/07/20(水) 15:43:59.09 0
>>303
南京音だから。
満洲人は、「キ」とよう発音しなくて、「チ」になまってしまう。
305世界@名無史さん:2011/07/20(水) 18:19:20.54 0
「ペキン」なんて言うのをやめたらどうなんだろう
「ベイジン」で統一して行こうや
ついでに言ったら「こきんとう」もやめて「フーチンタオ」で行こうや
306世界@名無史さん:2011/07/20(水) 19:29:01.73 0
なんだかこの数日で一気に質問が低レベル化したな
高校生の夏休みの宿題とか学期末試験とかなのか?
ぐぐれば正解が数分で見つかる質問ばっか

あほくさ
307世界@名無史さん:2011/07/20(水) 19:36:45.99 0
じゃあ質問
ハン国はなんでハン国っていうの?
シャー国とかスルタン国とかは何で言わないの?
308世界@名無史さん:2011/07/20(水) 19:54:13.13 0
ハネイト
スルタネイト
ショーグネイト
309世界@名無史さん:2011/07/20(水) 20:32:30.64 O
そこまで偉そうにいうのであれば難しめの質問に答えてくれんのか?
インドのフンディーって手形制度の詳細が知りたいんだが
310世界@名無史さん:2011/07/20(水) 20:36:50.12 O
>>307
日本の天皇や西洋のエンペラー、キングをスルタンやシャーと言わないのと同じように文化系統の違い
スルタンはイスラムの号でシャーはペルシャの号
ハン(汗)はモンゴル系統の号
311世界@名無史さん:2011/07/20(水) 20:37:18.00 0
>>308
ショウグネイトをミナモト朝ニッポン時代と一括するも良し
テンノウ朝の傍系ミナモト朝、
ミナモト朝の傍系アシカガ朝、
ミナモト朝の傍系ニッタ朝の傍系トクガワ朝で見るもよし
312世界@名無史さん:2011/07/20(水) 20:41:32.26 0
>>310
帝国、王国、公国、候国、伯領、辺境伯領、男爵領でいいじゃないか
スルタンは帝なのか王なのか微妙だし、スルタン国でいいじゃないか
アケメネス朝やサファヴィ朝はシャー国でいいよね
313世界@名無史さん:2011/07/20(水) 20:58:44.30 0
ルーシ・クニャージ国
イングランド・キング国
ドイツ・カイゼル国
314世界@名無史さん:2011/07/20(水) 21:01:19.76 0
20世紀初頭の状況がわからないが、
仮にレーニンがロシアをコミュニズムにしなくても、いづれどこかがコミュニズム政権を打ち立てていた状況なの?
ようはロシアと言う超大国で起きた事が重要な意味を持っているだけで。


サラエボ事件がなかろうが早晩、大戦争必至だったみたいに。


そもそも20世紀初頭でのマルキシズムってどういう位置づけ?
ファッション?
315世界@名無史さん:2011/07/20(水) 22:08:00.43 0
>>307
慣例。
でも、モンゴル帝国とか、クリミア王国とか、十分に通用するよ。
316世界@名無史さん:2011/07/20(水) 22:08:48.73 0
>>311
足利も新田も徳川も、源だよ。
317世界@名無史さん:2011/07/20(水) 22:12:55.83 0
>>305
日本と中国の取り決めで人名・地名は慣例読み優先となってる。
まあ日本からしてみると文字を輸入した当時の現地音のつもりなんだけど
現代の視点だと発音がずれてるね。
318世界@名無史さん:2011/07/20(水) 22:13:44.31 0
ミナモト朝は20年ぐらいで終わってるじゃん
319世界@名無史さん:2011/07/20(水) 22:21:25.91 0
漢民族はいつ絶滅したんですか?
320世界@名無史さん:2011/07/20(水) 22:24:22.49 0
五胡十六国時代
321世界@名無史さん:2011/07/20(水) 22:42:15.55 0
>>305
中国様は山田太郎を「やまだたろう」とは発音してくれないので、
日本人が「こきんとう」と読むのはお互い様です。
322世界@名無史さん:2011/07/20(水) 22:50:23.42 0
香港では広東語なので、
毛沢東は「モウ・チャクトゥン」
周恩来は「チャウ・ヤンロイ」
胡錦濤は「ウー・カムトウ」
と呼び、北京語で読むことはない。
323世界@名無史さん:2011/07/20(水) 22:51:01.27 O
何で共産圏時代のポーランドは統制が緩めだったの?
教会を黙認したり、「連帯」等の反政府運動に派手な弾圧を控えたり、
他の旧東側諸国では考えにくい事が起きてた訳で。

ヤルゼルスキの戒厳令もソ連の軍事介入防止のため渋々だったらしいけど
324世界@名無史さん:2011/07/20(水) 22:56:28.69 0
>>317
その点、韓国なんて実質70年くらいしか歴史が無いわけで。
325世界@名無史さん:2011/07/21(木) 00:08:20.50 O
「国際連盟は武力制裁が出来ない」と高校で教わったのですが国際連盟憲章第16条第2項には武力制裁についての規定があるように思われます

この第16条第2項は武力制裁についての規定では無いのですか?
326世界@名無史さん:2011/07/21(木) 00:46:41.25 0
>>304
ありがとう
327世界@名無史さん:2011/07/21(木) 02:04:15.40 0
よろしくお願いします
一次大戦は、敗戦国ドイツに過酷な賠償を課したことで有名ですが、
ドイツと同盟を結んでいたオーストリア=ハンガリー帝国に対しては
何か賠償を課したのでしょうか?
たとえば、独立したばかりのオーストリアとかハンガリーに
賠償を請求したとか領土を取り上げたとか、そういう話はあったのでしょうか?
328世界@名無史さん:2011/07/21(木) 02:16:24.05 P
>>325
国連と違って軍隊を編成行使する機関が無いんですよ。
ですから軍事制裁しようにも国際連盟軍の編成と行使のしようがなかった。

いまの国連だと、安全保障理事会が兵力使用の計画を作成し指揮します。
法定暴力の諮問機関と実行する命令系統も定めてあるわけです。
国際連盟はこの諮問機関と命令系統の規定が無い為、
軍事制裁の決議が決定してもそれ以上先の事が出来なかったのです、
ですから国際連盟は背景に軍事力が無かったと言われています。
329世界@名無史さん:2011/07/21(木) 02:34:26.26 0
>>327
チェコなどの独立を積極的に認め、支援したのは、実質的な「領土の取り上げ」だろう
330世界@名無史さん:2011/07/21(木) 03:30:36.20 0
ドイツの場合、戦争に負けたからでは無く
毒ガスとか中立国進駐で国際法違反しまくりだったから、
裁かれたのであって
オーストリアは別に国際法違反はしていない。
331世界@名無史さん:2011/07/21(木) 04:45:04.49 0
がんばってほしいな
332オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/07/21(木) 06:46:28.89 0
>>327
普通に賠償金の支払いをさせられたし、オーストリアはチェコスロバキアが、
独立したりクロアチアやスロベニアをユーゴスラビアに取られたり未回収の、
イタリアをイタリアに奪回された。ハンガリも結構な領土割譲を課せられてて、
特にトランシルヴァニアをルーマニアに奪われたのは今でもハンガリー人の、
ルーマニアに対する嫌悪感に繋がってたりするし。両方とも領土を結構失った。
333世界@名無史さん:2011/07/21(木) 09:18:06.41 0
変なところ、に読点を入れ、るな
334世界@名無史さん:2011/07/21(木) 09:32:41.06 O
わろた、
335世界@名無史さん:2011/07/21(木) 09:39:30.41 O
>>328
ありがとうございました
336世界@名無史さん:2011/07/21(木) 12:09:32.61 O
スペインーポルトガル同君連合の戦争について質問します。
これって、つまり「スペインと敵対した国」は「ポルトガルとも敵対する」ということでしょうか。
逆に言えば、「スペインと講和すれば、ポルトガルとも講和したことになる」ということになるのですか。

具体的に言えば、1603年、英西戦争の講和条約が結ばれました。
イギリスとスペインの間で結ばれた条約ですが、これはつまりイギリスとポルトガルも停戦しますよ、ということでしょうか。
337世界@名無史さん:2011/07/21(木) 12:14:01.41 0
>>336

マルチ駄目
338世界@名無史さん:2011/07/21(木) 12:23:34.54 O
>>337
軍事板から誘導されてきました。
だめなのでしょうか……?
339世界@名無史さん:2011/07/21(木) 14:00:58.62 0
>>336
ちょっと認識がへんよ。
この戦争は本質的にはエリザベス1世とフェリペ2世の戦争です。
それを英西戦争と呼んでいるのは単に便宜上だけのこと。
エリザベス1世はイングランド国王だし、フェリペ2世はスペイン国王であり、
ポルトガル国王であった。
つまりエリザベス1世軍とフェリペ2世軍の戦争があっただけなのだ。
国と国の戦争ではない。王族の領地を国と呼んでいるだけのこと。
340世界@名無史さん:2011/07/21(木) 15:12:53.21 0

鳥取といえば、学会wwww

学会がいろんなところで何かしてるといえば、鳥取wwwww

http://unkar.org/r/koumei/1138074768

学会員のパワースポットは、実は鳥取だったwwwww


10日弱で、1000以上もの 集団ストーカーで有名な

創価学会なんて大嫌いだぁぁぁぁぁぁぁ

アンケートが集まったw


都道府県別アンケート  創価学会は好きですか? 

http://logsoku.com/thread/yuzuru.2ch.net/anime2/1310397697/802

341世界@名無史さん:2011/07/21(木) 19:06:14.87 O
>>339
解説、ありがとうございます。
17世紀東インド会社に関して調べていて、
17世紀初頭に西インドでは「ポルトガル艦隊に襲われた」、東インドでは「スペイン艦隊に襲われた」という記述が複数見られたので混乱しておりました。

ということは、ポルトガル艦隊・スペイン艦隊という名称も艦隊区分に過ぎない、ということでしょうか。

つまり、1603年以降、スペイン艦隊との交戦だけでなくポルトガル艦隊との交戦も公式には禁じられた、ということでよろしいでしょうか。
理解力が足りなくて申し訳ありません。
342世界@名無史さん:2011/07/21(木) 21:03:12.48 0
GHQって連合国の軍隊なの?
軍隊とどう違うの?
343世界@名無史さん:2011/07/21(木) 21:05:32.56 0
ムガル帝国がデリー・サルタナットに入ってないのは、ただ単にスルタンを名乗らなかったからなのでしょうか
344世界@名無史さん:2011/07/21(木) 21:08:10.25 O
>>342
ググってみてどうだったの?
なぜそう思ったの?
345世界@名無史さん:2011/07/21(木) 21:56:51.88 0
第一次世界大戦でイギリスが大陸の戦争の介入するメリットがわからん
ドイツ潰しなんだろうけど

ベルギー進駐がどうしても許せない事というよりも、明らかに開戦の口実だと思うが
346世界@名無史さん:2011/07/21(木) 23:48:39.49 0
ルイジアナ、ナポレオン安く売却しすぎじゃね

1.カナダのイギリス軍が北米侵攻してきたら大陸制覇に忙殺されてて手薄だったので

2.イギリスにさらわれるぐらいならアメリカ政府に恩売っとけ

ってことらしいけどそれにしても安すぎるよね


>>345 イギリスはボーア戦争辺りを契機に
「オレってもしかして強くないんじゃ、、、」と思い
栄光ある孤立捨てて日英同盟結んだりし始めた

そこへ拡張路線のドイツは3B政策で
インドとの通商路を第一に考えるイギリスには脅威で排除すべきものとなった

そんなこんなで三国協商が結ばれてイギリスもそれまでのアレと違って
大陸のいざこざに巻き込まれざるを得なかった、と

でも、基本的には
19世紀後半からは帝国主義の時代になって
植民地分捕り合戦が熾烈になっていったこと
国民主義も高揚し、メディアも愚民を煽るから
「満州は日本の生命線」とか煽られて長い長い戦争を止めることが出来なかった日本同様
イギリス政府も大陸のいざこざを静観できなかった
というところじゃないのかな
347世界@名無史さん:2011/07/22(金) 00:49:09.38 0
>>341
大航海時代のヨーロッパの遠洋艦隊も貿易船も、海賊兼業だよ。
国家間で縄張争いしていて、王様が海賊の許可証出したりしているよ。
キャプテン・ドレークとか有名だろ。エリザベス一世女王に海賊免許状貰ってスペイン商船から略奪しまくっていた。
348世界@名無史さん:2011/07/22(金) 01:56:22.27 O
>>305
東アジアで「現地呼称に統一しろ!」と言い出したのは韓国なのですが、これに一番困ったのは実は中国です。
>>322の言うようにそもそも国内ですら音を統一する気が有りませんし、表音文字ではないので、当て字以外に表しようがないからだったりします。
当て字をしようにもその音にまともな字がないと変な理由で国際問題発動して担当官涙目にならざるを得ませんし。
349世界@名無史さん:2011/07/22(金) 03:22:00.83 0
同盟があるからイギリスの参戦は当然。
知らん顔などカス国家のやる事
350世界@名無史さん:2011/07/22(金) 03:52:09.46 0
じゃあ、第二次大戦でポーランドに侵攻したドイツに英仏が宣戦した時、すぐに英仏に宣戦しなかった
ドイツの同盟国もカス国家?
まあ、2年後に宣戦することになるけど
351世界@名無史さん:2011/07/22(金) 05:30:10.71 O
同盟の内容が違う
352世界@名無史さん:2011/07/22(金) 07:00:54.24 0
>348
>これに一番困ったのは実は中国です。
一番困ったのは韓国自身だけどね。
いい例が「首爾」。
中国に「漢城」を使うな、とクレームをつけたのはいいが、じゃ、どう書くのかと返されて答えに困り
何年もかけて「首爾」という表記を決めた。
これは北京人に読んでもらうことだけを考えた表記で、日本語では「しゅじ」としか読まないし、
「首である」という気色悪い意味しかない。
353世界@名無史さん:2011/07/22(金) 07:37:26.33 0
ブラウン管とか木造建築みたいに代替技術が生まれたわけでもないのに
古代ローマ時代の技術とか知識が中世になって失われてしまったのはなんでですか?
国が滅びてしまったとしても、技術者や知識人が死滅するわけじゃないと思うのですが。
354世界@名無史さん:2011/07/22(金) 08:03:15.51 0
>>350
普通の同盟では侵略戦争に協力する義務はない
355世界@名無史さん:2011/07/22(金) 08:24:26.82 0
>>353
技術が伝承されなくなる原因にはいくつかあります

・後継者が途絶えた場合
・技術の基盤が喪失した場合
・別のテクノロジーによって代替された場合

ローマの建築技術は2番目の要素が大きく、技術を運用していた社会基盤の喪失に
よって、技術が維持できなくなって消滅しました
356世界@名無史さん:2011/07/22(金) 11:50:00.26 O
第一次世界大戦末期にルーデンドルフとヒンデンブルクはウィルソンの14ヶ条を受け入れて議会政治に移行しようってヴィルヘルム2世に進言したそうだけど
 
なんで14ヶ条を受け入れる事が議会政治に移行する事に繋がるんですか?
357世界@名無史さん:2011/07/22(金) 12:51:37.07 0
>>353
前提の間違いですね
技術者や知識人だからといって、不老不死じゃなかったんです
寿命で死にます
358世界@名無史さん:2011/07/22(金) 13:11:23.04 0
口伝や職人芸は文字じゃ伝達できんから、継承者が死ねば絶えるよ
今でもどんどんロストテクノロジーが出てる
359世界@名無史さん:2011/07/22(金) 14:03:59.22 O
昔は工芸品なんか国が管理出来るくらいしか技術伝承させなかったからなあ
マクロなコミュニティー故に何か不足な事態で伝承ストップする事もあっただろうね
360世界@名無史さん:2011/07/22(金) 14:34:16.02 0
19世紀後半からWW1終結までの間、ワルシャワはどこの国の領土だったんですか?
361世界@名無史さん:2011/07/22(金) 14:37:39.35 I
というかローマの技術を用いるにはローマレベルの国力が必要だけど、ローマ崩壊後にそのレベルの国家が存在しなかったからじゃね?使用できない技術は廃れるでしょ。
362オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/07/22(金) 14:46:59.82 0
>>360
調べればすぐに出てくると思うけどロシア帝国領だよ。ナポレオンが、
作ったワルシャワ公国をその後にそのままロシア帝国が支配した。
363世界@名無史さん:2011/07/22(金) 15:05:50.64 O
フラン、東ゴート、西ゴートはダメだったのか。
一応官僚や技術者や住民の大多数はローマ人でしょ?
364世界@名無史さん:2011/07/22(金) 15:18:51.54 0
社会経済的には”重商主義”から”重農主義”へと移り替わり、
旧ローマ領よりも狭い地域国家内で概ね完結する社会になって行った
つまり、遠方から食料を大量輸送するといった流通システム自体が機能しなくなる

農村へと人口が分散し、大都市が廃れる

大都市の生活環境を快適水準で維持する必要が無くなり、
上下水道、舗装道路網、巨大建築物などの都市型社会ならではの技術を用いる場がない

役に立たなくなった技術を伝承する意欲も無くなる
そんなものを教えたところで、生活は成り立たない
365世界@名無史さん:2011/07/22(金) 16:37:18.89 O
>>362
ポーランド立憲王国は?
366オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/07/22(金) 16:58:13.53 0
>>365
あれってロシアと同君連合だから実質的にはロシア帝国が、
支配してると受け取っちゃって良いと思うんだけど。
367世界@名無史さん:2011/07/22(金) 17:18:57.16 0
>>353
知識に関しては、ギリシア〜ローマの学術をキリスト教のフィルターで漉したので、
聖書に反するもの、無関係のものがルネッサンス期まで西欧世界に移入されなかった。
368世界@名無史さん:2011/07/22(金) 17:37:50.44 O
同じように蛮族が先進地域を征服した、
中東(アラブ→ササン朝)や中国(五胡→漢)では技術の衰退は無かったのだろうか。
369世界@名無史さん:2011/07/22(金) 17:39:16.54 0
先進地域なのに野蛮な奴に征服されるっていうのはどういうことなの?
370世界@名無史さん:2011/07/22(金) 17:53:47.39 O
どなたか>>356を答えてください……
371世界@名無史さん:2011/07/22(金) 19:15:42.02 0
>>361
フランク王国とか、ウマイヤ王朝とかは?
372360:2011/07/22(金) 19:22:51.92 0
ありがとうございました。
373世界@名無史さん:2011/07/22(金) 19:43:27.76 O
>>369
技術先進地域が軍事強国とは限らん。
特に火砲が生まれる以前は。
374世界@名無史さん:2011/07/22(金) 20:31:10.57 0
>>342に答えてね。
なんでも質問スレッドって書いてあるんだから、どんな質問にも回答してください。
375世界@名無史さん:2011/07/22(金) 20:35:52.96 0
なんでも質問スレッドではあるが、
なんにでも回答があるとは限らない
そんなスレです、あしからず
376世界@名無史さん:2011/07/22(金) 20:38:27.21 0
1足す1は何ですかって聞かれて真面目に答える?
377世界@名無史さん:2011/07/22(金) 21:14:21.23 0
「なんでも質問」と謳っているけど決まりはあるよ
回答者は有志だし、適当な回答者がいなければレスがつかない場合もある
他の板の質問スレでもそうだが、回答を強要するのはNG
378世界@名無史さん:2011/07/22(金) 21:41:00.66 0
>>374
wikipediaに書いてあるじゃん。GHQはGeneral HeadQuarters(総司令部)のイニシャル。
正式には連合国軍最高司令官総司令部だけど長いからGHQ。連合国軍として占領政策を行う機関。
379世界@名無史さん:2011/07/22(金) 22:10:36.73 P
>342さん

>6. 日本を世界征服へと導いた勢力を除去する。
>7. 第6条の新秩序が確立され戦争能力が失われたことが
>  確認されるまでの日本国領域内諸地点の占領
>10.日本人を民族として奴隷化しまた日本国民を滅亡させようとするものではない。
>  一切の戦争犯罪人の処罰。民主主義的傾向の復活強化。言論、宗教及び思想の
>  自由並びに基本的人権の尊重は確立されること。
>11.日本は経済復興し、課された賠償の義務を履行するための生産手段のみを保有出来る。
>  戦争と再軍備のためのそれは認められない。
>12.日本国国民が自由に表明した意志による平和的傾向の責任ある政府の樹立。
>  これが確認されたら占領は解かれる
ポツダム宣言からの抜粋ですが、要するに
『日本国国民の人権は保障するし皆殺しにするわけじゃありませんよ、
 でも平和な国民になったと判るまで連合国が指導します、よろしいですか?』
こういう感じの概略内容の事を終戦和平交渉の内容を、
日本は無条件降伏と同時に受け入れた。
380379の続き:2011/07/22(金) 22:11:51.36 P
以上のような経緯があるから、
GHQ(連合国軍最高司令官総司令部)による日本の占領は、
降伏文書調印で日本が占領行為についても合意しているので
双方ともに合憲的な占領行為なのです。

ですが、ソビエトはポツダム宣言に参加表明しているにもかかわらず
日本のポツダム宣言受諾後にも
ソ連対日参戦での「占守島の戦い」で占領作戦(戦闘行為)を開始しました。
言わば『宣言を受諾すれば停戦するよー』と呼びかけたグループメンバーなのに
その合意を無視して戦闘行為を開始したのです。
ですから上記のソビエト軍はポツダム宣言にもとずく双方合意の占領軍ではありません、
双方が合意した連合軍のいわゆる進駐軍でして、
GHQは 連合軍 最高司令本部ですので中枢指令本部です。
連合国各国から派遣された日本占領軍隊の総司令本部がGHQと言う訳です。
381379の続き:2011/07/22(金) 22:37:20.23 P
378・379が長くなったので。

GHQは条約にもとづいた内政指導機関(軍隊の統括管理を含む)。
実際は占領軍の方が重要じゃなくて、
内政やらなんやかんやひっくるめて全面委任された機関なのよ、
そういう条件を日本が停戦合意のなかで受け入れざる得なかった、
だから 連合軍(実際にはほとんどアメリカ)の指導(拒否できない)と言う
名目上のアメリカの管理政策に従わなければならなかったんですよ。
だから、通常の軍隊とは性質が全く違います。
382世界@名無史さん:2011/07/23(土) 02:11:21.75 0
>>370
14条自体は議会政治への移行を直接示してはいないけれども、帝政を廃止すれば必然的に議会政治にならざるを得ない。
アメリカは大統領制の議会政治だし、イギリスも王制だが政治は議会が行い、君臨すれど統治せずの原則。基本的な職務は上院貴族の任命など。
だがドイツやオーストリアに議会がなかったかというとそんなことはない。
皇帝と議会の関係は複雑で、議会によって皇帝の権限が縮小されることもあるし、
皇帝自身議会の支持を失うことは国民の支持を失うことにもつながる。だから「慣習」として議会の意見は反映される。

しかしこれはあくまで皇帝が議会の顔色をうかがった場合の話で、
第一次大戦当時のドイツ皇帝ヴィルヘルム二世の先代は議会やビスマルクの進言や欧州協調路線を支持したが、
ヴィルヘルム二世は経済拡大路線へと舵を切った。議会の意見が反映されるか否かは慣習の問題であって結局は皇帝の判断次第。
ヴィルヘルム二世も基本的には開戦を回避することを前提としていたが、おそらく外交文書の偽造や外交官の偏向報告による誘導、
普仏戦争の教訓による即断主義、参謀本部への過剰な信頼からくるシュリーフェンプランへの過剰な期待、拡大するドイツ工業力への信頼感など諸要因が重なり、
慎重さを失ったのだと思う。

議会政治を立憲主義と同議にとらえるならば、これは専制政治から立憲政治への移行ととらえることもできる。
これは憲法の有無の問題ではなく、国家の指針の問題。

ソースをたどらない範囲で覚えていることを列挙すればこんなとこ。間違ってたらスマソ
383世界@名無史さん:2011/07/23(土) 03:26:25.92 0
どこの国でも、共産勢力と軍部の仲が悪いのはどうしてですか?
384世界@名無史さん:2011/07/23(土) 03:36:45.88 0
>>383
思想の左右を問わず、権力を武力で奪取しようとする勢力は、
軍部にとっては叩き潰すべき敵だから
385世界@名無史さん:2011/07/23(土) 07:56:56.18 0
>>373
技術先進国で、且つ、軍事的な強国ではなかったところ
どんなのがある?
何時の時代のどの国で、どういう技術で先進的だったのか。
386世界@名無史さん:2011/07/23(土) 08:54:05.37 P
>>385
漢と匈奴なんかがいい例だろ
387世界@名無史さん:2011/07/23(土) 08:58:56.27 0
中国の宋(南宋)、金、中央アジア〜中東諸国とかの
モンゴルに征服された国々なんかは、モンゴルに比べれば技術的にはあらゆる分野で先進国だったと思う
388世界@名無史さん:2011/07/23(土) 09:44:43.29 0
高い技術力を誇っていた西ローマ帝国は、蛮族のゲルマン民族に滅ぼされた
中世のパレスティナやシリアは、西ヨーロッパより先進地域だったが、第一回十字軍に征服された
第四回十字軍に征服されたビザンティン帝国も同様

技術が低い蛮族が高い国を制圧した例はいくらでもある
というか、むしろ、技術が高い=文化が進んでいる国は、文化的であるがゆえに軍は弱くなる
美味しい物を食べ、快適な家に住むことに慣れてしまった人々の軍隊と、いつも粗食を食べ、テントで
暮らし毎日馬に乗って鍛えている蛮族の軍、銃器や大砲のない時代なら後者の方が圧倒的に強いのは
自明の理だ
389世界@名無史さん:2011/07/23(土) 09:46:48.97 0
>>386
どっちがどっちなの?
匈奴は北ユーラシア一帯を支配する半農半牧の強国で各地の技術を吸収した技術的にも先進国。
漢は国土人口は大きいけれど、技術的にも軍事的にもイマイチで、匈奴から穀物を収奪される一方の半属国みたいなもの。
その漢に収奪する漢に小麦を伝えたもの匈奴を経由してだし。

宋はそこそこの強国だろ。地球を経度的に半周回って侵攻するあのモンゴル帝国が攻略にに手こずってる。
ウラル山地を越えてパンニアまで攻め入るまで半月しかかからないのに、長城を越えて揚子江を見るまで10年かかってる。
390世界@名無史さん:2011/07/23(土) 09:54:17.14 0
>>384
ありがとうございます
共産勢力に限った話では無いんですね
391世界@名無史さん:2011/07/23(土) 10:05:14.09 0
イランに代表される「イスラーム共和政」って、他の文化圏の共和政と違って「イスラムなのに」という含みがあるように聞こえるのですが
イスラムの教義では共和政体は本来ありえない物なんですか?
392世界@名無史さん:2011/07/23(土) 10:06:12.55 0

>>378
じゃ軍隊で一番偉い人がマッカーサーだったってこと?
393オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/07/23(土) 10:17:20.59 0
>>391
別にそんなことないでしょ。現在イスラーム圏で共和政を採用してるのは、
イラン以外にもたくさんあるし。イスラームに基づく共同体の事をウンマと、
言うんだけどそれはイスラームの教義に基づいた統治が行なわれてれば、
良いとされてるからね。「イスラーム共和政」という言葉はイスラームであり、
共和政という意味だけだよ。シャリーアなどイスラームの教義が深く政治に、
関わってる政体をそういうだけ。むしろ「共和政なのに」という含みのほうが、
ある気がする。共和政を採用してても政治にイスラームを関わらせてない、
トルコみたいな国もあるからね。それらと対比させて使う言葉のように思える。
394世界@名無史さん:2011/07/23(土) 10:51:41.88 P
>>389
お前、ものすごい勘違いしとるぞ。

遊牧民族の版図の広さと農業国家の領土の広さを同じ尺度でくらべちゃイケン。
広さにおける養っとる人口でみれば違いが判るだろ。

それと、耶律楚材が出てくるまで匈奴は基本的に文字を持たなかったし、
それ故高度な技術を維持できなかった。
技術者を確保して優遇しだすのも耶律楚材以後。

中行説とかちゃんと調べてみんさい
395世界@名無史さん:2011/07/23(土) 11:19:37.06 O
>>382
ありがとうございました
14ヶ条を受け入れるには帝政廃止が必要だったって事ですね
396世界@名無史さん:2011/07/23(土) 11:38:30.89 I
アイルランド独立戦争に大英帝国が正規軍を送らなかった理由は何ですか?
正規軍に含まれるアイルランド人の割合が多すぎたからってのは聞いたことあるんだけど。
397世界@名無史さん:2011/07/23(土) 14:07:25.94 0
>>393
なるほど、トルコとの対比があるのか。ありがとうございました
398世界@名無史さん:2011/07/23(土) 17:09:25.03 O
天下りって中世にも有り得たの?
399世界@名無史さん:2011/07/23(土) 17:54:25.28 O
>>389
まぁ、漢と匈奴のケースは普通に技術力がそのまま勝敗の推移に影響してるから、今回の話の例には不適切かもな。
特に漢武期に起こった製鉄技術力の逆転がそのまま丁度両国の関係の逆転に直結してる。

ただ、漢が匈奴に劣っていたことがある技術は製鉄技術だけな気もするが。

念のためついでに言っておくけど、岡田英弘やおすぎは専門の時代以外の、特に対中関係はかなりアレでトンデモもあるから要注意よ。
今の東洋史学者全般に言えることではあるけど、専門の部分を一歩でも出るといきなりトンデモになることがよくあるから。
こないだも、秦〜前漢史の学者が後漢の部分を書いたアレで初歩も初歩のミス(乾象暦の著者間違い)をやらかしてる話がこのスレで上がってたけど。
400世界@名無史さん:2011/07/23(土) 17:56:43.16 0
>>399
じゃあ、やっばり、軍事的な強国は、持つ技術にも優れているということじゃないか。
401世界@名無史さん:2011/07/23(土) 18:57:29.71 0
青銅の矢に鉄の矢で勝つ
402世界@名無史さん:2011/07/23(土) 19:16:31.46 0
確かクラウゼは文明が発達した国が文明遅れた野蛮国にしばしば敗北するといっているな。

軍事技術が同等なら、他の文明優れていても負けうる

軍事技術が優越でも数で押されて敗北する場合もあるし。
403世界@名無史さん:2011/07/23(土) 19:37:11.28 O
秦やアケメネス朝やマケドニアがいい例かね。
秦は後発国で、贅沢品は貧弱だったようだが軍需品の数は多かったようだ。

ゲルマン人も後進地域故の野蛮さとローマから輸入した武器の技術でローマを征服したのだろうか。
404世界@名無史さん:2011/07/23(土) 19:39:17.47 O
何故戦前の日本人は遥かに豊かなアメリカに勝てると思っていたのか。
多分アメリカは豊かだから体力や根性に欠けると思っていたんだろう。
405世界@名無史さん:2011/07/23(土) 19:54:30.50 0
>>402
文明が発達した国が文明遅れた野蛮国に敗北した具体例は?

ローマ対ゴート人の場合、ありゃ、ローマの内部崩壊だし、交戦したのは両方ゴットランド人みたいなものだから、
この例にはあてはまらないよなあ。
406世界@名無史さん:2011/07/23(土) 20:11:08.60 0
>>402
元寇(モンゴル帝国、日本)、
中越“懲罰”戦争(中華人民共和国、ベトナム社会主義共和国)、
ベトナム戦争(アメリカ合衆国、ベトナム社会主義共和国)
アフガニスタン紛争介入(ソビエト連邦、アフガニスタン在郷諸派連合)
の評価は、どうなの?

たとえば、元寇。

モンゴル帝国は、日本を攻めて、わずかな戦利品と捕虜を獲得したが、当初の目的である、
日本の属藩化、領土の獲得は、達成せず。数多くの船舶と戦闘員を失う。

日本は、モンゴル帝国の要求をすべて突っぱね、領土も体制も維持。
得たもの無し。多数の人命と戦争のための資材を浪費。

守りきったから日本の勝ちといえば勝ちだが、この戦争で得たものは殆ど無い、具体的なものは
皆無だから、果たして、勝ったといえるのか?
勝者無し、双方敗者ではないかなあ。

それを勝ち負けにあてはめて考えられるか。
407世界@名無史さん:2011/07/23(土) 20:34:21.28 0
東洋では玄武門の変とか桜田門外の変とか
宮殿や城の門で権力者が殺されたりクーデターの舞台になっているけど
西洋でそうした事例はあったの?
408世界@名無史さん:2011/07/23(土) 20:40:51.29 O
>>405
>交戦したのは両方ゴットランド人

ローマは軍事的に弱くなって、ゴートに頼るようになったということじゃないの?

つまり
野蛮人>> 文明人
409世界@名無史さん:2011/07/23(土) 20:55:04.71 0
>>406
ベトナムは命の価値が違う野蛮国ベトに文明国アメが負けたんでしょ

独立を守るのは最大の利益だからな
410世界@名無史さん:2011/07/23(土) 20:59:12.21 0
>>405
トルコにオーストリアが負けるようなもんだろ
文化はともかく、基本軍事技術はオーストリアが上だったはず。
まあ大熊みたいな金かかるのは別か
411世界@名無史さん:2011/07/23(土) 21:09:45.16 0
>>406
それは大国が局地戦で負けただけで、
文明国の本体が野蛮人に征服されたという例とは違うだろ。

412世界@名無史さん:2011/07/23(土) 21:14:47.62 0
日本は元に勝った!
従って「日本>元」の証明完了

なんて考える奴はいないだろう…まさか…
413世界@名無史さん:2011/07/23(土) 21:27:47.55 0
>>403
秦→中原六国
アケメネス朝→メディア,新バビロニア
マケドニア→ギリシア
ギリシア(マケドニア入り)→エジプト
ローマ→ギリシア(マケドニア入り)
ゲルマン→ローマ
匈奴→西晋
アラブ→ササン朝
ブワイフ朝→アラブ
薩摩→江戸幕府

キリが無いな。
ただ、ただ野蛮ではダメらしい。
先進国と接して制度や武器を作る技術を習得できる位置にないとダメらしい。
414世界@名無史さん:2011/07/23(土) 21:29:40.31 0
>>413
>薩摩→江戸幕府

( ゚Д゚)ハァ?
415世界@名無史さん:2011/07/23(土) 21:55:40.50 0
>>413
もう少し戦国時代が長引いていたら確実に薩摩か東北・蝦夷の
大名が天下を統一していただろうな。
416世界@名無史さん:2011/07/23(土) 22:04:06.95 O
>>413
土佐肥後を思い出せとか中途参加組を知ってろとは言わんからせめて長州くらいは書いておこうぜ。

あと先進技術については、今では「実は佐幕討幕の双方が受容競争をしていた」という説もあり。
あと、関東は江戸中期以降まで技術的、文化的(特に印刷等)に遅れていたという説もあり。

一概にあっさりどこが高度とは言えんのです。
より西洋を顕在的に受容していた薩長土肥の方がより高度と言われて否定できるかと言うと……
「元来の」技術・文化的にどうかでいえば「くだらない」の語源から言っても京周辺だろうし。
かといって江戸後期に限れば技術・文化的にはやはり江戸だし。
417世界@名無史さん:2011/07/23(土) 22:26:09.76 0
四捨五入して言うと、
野蛮な薩摩武士の次元流が軟弱化した江戸武士を圧倒したってことか。
418世界@名無史さん:2011/07/23(土) 22:44:12.12 O
星新一がスペインのフランコを褒める文章を書いていた事があったけど
今のスペインでフランコはどう評価されてるの?
ヒトラー並みの極悪人扱いなのか、
或いは韓国の朴大統領みたいに再評価されてるのか。
419世界@名無史さん:2011/07/24(日) 00:54:55.41 0
マジャール人はアジア起源のモンゴロイドだが現代ハンガリー人は混血が進んでいるためモンゴロイドの面影はないとのことですが、
かつてのマジャール人がモンゴロイド然としていたなら、ヨーロッパ侵入当時の同時代人が彼らの容姿を評した文章などは残っていますか?
420世界@名無史さん:2011/07/24(日) 00:55:51.58 0
>>418
ヒトラーほど極悪人ではないが再評価もされていない。
「悪い時代だったねえ」ぐらいかな。
421世界@名無史さん:2011/07/24(日) 01:56:23.38 0
>>392
当時日本に駐留していた連合国軍の総司令官だ。

>>398
定年制が無いのに?
422世界@名無史さん:2011/07/24(日) 02:30:28.45 0
共和派がデモ隊に銃撃したり尼僧院を襲って尼さんを輪姦したり中央銀行にあった金貨や金塊を全部ソ連に貢いだりした時代はどーなんだろ?
いい時代だったと思ってるんだろうか・・・
423世界@名無史さん:2011/07/24(日) 03:03:39.90 0
逆に考えて国内少数派がクーデタで政権取って弾圧で固めただけの内戦時代のフランコ派統治が良い時代なわけないだろバーカ
424世界@名無史さん:2011/07/24(日) 04:02:24.60 0
>>407
うろ覚えの記憶で、確か城門で死んだフランス王がいたなあと思ったので調べてみたが、
政変とか暗殺とかではなく、頭を打っての単なる事故死だった(シャルル8世、1498年)
425世界@名無史さん:2011/07/24(日) 06:12:16.29 0
内戦時代なら普通にフランコ軍のほうがマシだろ
左翼の内ゲバだけで何万人死んだと思ってるんだ?
426世界@名無史さん:2011/07/24(日) 06:39:09.25 0
独裁=悪
という刷り込みされてる人って
いるよね
427世界@名無史さん:2011/07/24(日) 06:42:05.60 0
>>419
昔はウラル・アルタイ語族とか言って言葉が同系だからアジア起源だろうとか言われていたけど、
ウラル語族、アルタイ語族の中の三大分派が、それぞれ系統を異にすることが判って来たので
ウラル語の話し手の集団のアジア起源も結構怪しくなってきている。
それどころか、ウラル語族が、インド・ヨーロッパ語族のうちゲルマン語派・スラブ語派は成立期に
影響を与えた痕跡がある。
いまでこそスラブ人の居住地になっているけれど、所謂大ルーシの範囲の殆ど、ウラジミル公国
やノヴゴロド公国の領域のあたり大半が10世紀頃にはウラル語の話し手の居住地だった。
金髪で碧眼といういかにも北欧的な容姿も初期のウラル語の話し手からもたらされたものらしい。
428世界@名無史さん:2011/07/24(日) 06:44:39.93 0
>>421
定年制はなくとも出世レースはあるだろう
中世だったら荘園公領制の受領あたりは天下りかなぁ
429世界@名無史さん:2011/07/24(日) 08:24:47.15 O
ファン・カルロスがフランコに仕えながらも忌み嫌っていたのだけは事実。
フランコが死んだらスターリン批判ばりに全部ひっくり返した。
430世界@名無史さん:2011/07/24(日) 09:00:24.75 0
>>421>>428
国司は天下りそのものだわなw
431世界@名無史さん:2011/07/24(日) 11:23:37.43 0
サルバトール・ダリってまあキチガイっちゃキチガイだけど
フランコを支持してたんじゃなかったっけ?
432世界@名無史さん:2011/07/24(日) 16:05:20.48 0
>>394
> 耶律楚材が出てくるまで匈奴は基本的に文字を持たなかったし、
> それ故高度な技術を維持できなかった。

耶律楚材はタイムトラベラーかよw
433世界@名無史さん:2011/07/24(日) 21:22:12.17 0
ソ連が国連軍創設に拒否権を行使しなかったのは
「別問題で安保理ボイコットしてたから」っていつも言われますけど
安保理内のちょっとしたこじれなんて、
東西の版図が塗り変わろうかという大事態に比べれば軽いものでしょう

ソ連としては、拒否権出したところで
米が有志連合で出兵するから意味無いって思ってたんでしょうか?
それにしたって、国連承認無しで行われた03’イラク戦争が、結局
アメリカの覇権にヒビを入れた政治的実例からいけば、拒否権行使はしとくべきだったのでは?
434世界@名無史さん:2011/07/24(日) 21:37:46.95 0
>>428,430
どういうポストから天下るんですか?
435世界@名無史さん:2011/07/24(日) 22:07:56.58 0
道教って自然崇拝じゃないよね?
436世界@名無史さん:2011/07/24(日) 22:20:54.05 0
自然崇拝ですよ。泰山に行ってみれば?
437世界@名無史さん:2011/07/24(日) 22:24:58.82 0
>>434
官位相当制から考えてみればいいんだが
蔵人、省の丞、寮の頭あたり
438世界@名無史さん:2011/07/24(日) 22:25:25.06 0
現存してる多神教ってみんな自然崇拝だろ

ローマ神教やアステカ神教は違ったけど
439世界@名無史さん:2011/07/24(日) 23:29:15.42 O
そういやスペインが内戦の後にソ連と国交回復したのはいつ?
440世界@名無史さん:2011/07/25(月) 00:10:37.30 0
http://www.kevinislaughter.com/wp-content/uploads/2083+-+A+European+Declaration+of+Independence.pdf
ノルウェーのキチガイはテンプル騎士団オタクみたいだけど、この赤くて末広がりな十字ってテンプル騎士団のものなんですか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC
Wikipediaの分類でもこの形はドイツ騎士団のものとされています。
テンプル騎士十字はこっちと↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Cross_Templar.svg
441世界@名無史さん:2011/07/25(月) 00:19:27.62 0
ソ連と最後まで国交無かった国てあるの?
442世界@名無史さん:2011/07/25(月) 00:55:34.08 0
封建制度成立〜崩壊と荘園制度について
ある程度詳しくまとめられてあるページとかありましたら教えていただきたいです
443世界@名無史さん:2011/07/25(月) 01:48:49.74 0
>>433
そんな深い理由じゃないよ
ただ単にスターリンがボケちゃってただけ
444世界@名無史さん:2011/07/25(月) 02:44:10.82 0
>>340
【監視社会】高齢者確認で層化民生委員が家庭内把握
http://logsoku.com/thread/toki.2ch.net/ms/1280933182/
445世界@名無史さん:2011/07/25(月) 03:13:48.17 0
>>407
アンリ3世とか4世とか
446世界@名無史さん:2011/07/25(月) 04:58:48.79 0
>>438
婆羅門教とか仏教とか。

一神教でも自然崇拝あるしな。スー・インディアンの宗教観
447世界@名無史さん:2011/07/25(月) 07:46:08.15 0
アラブの人種に関連して「コーカソイド」を調べていたら、
コーカソイドは、科学的根拠に乏しい偏見や先入観に満ち、
人種差別的な思想を多分に含んでいた中で生まれた枠組み
とありました。
コーカソイドという枠組みはデタラメで、無いものとして考えた方がよろしいでしょうか?
教えて下さい。
448世界@名無史さん:2011/07/25(月) 11:23:37.28 O
中東戦争は単に中東で起きた戦争ということ?
449世界@名無史さん:2011/07/25(月) 12:10:06.60 0
マルクス主義とマルクスレーニン主義の違いって何?
450オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/07/25(月) 12:19:22.20 0
>>448
いや、単に中東で起きた戦争と言うとイラン・イラク戦争や湾岸戦争なども、
含めることになるから違うと思う。一般的には、第1次から第4次までに渡り、
イスラエルとアラブ国家が戦った戦争のことを中東戦争言うからね。
451世界@名無史さん:2011/07/25(月) 12:21:39.24 0
嫌いなオツガイの発言に付け加えるとアメリカの絡んだ代理戦争という観点もある様な気がする。
452世界@名無史さん:2011/07/25(月) 12:26:07.50 0
>>449
マルクス主義は、無政府共産主義
マルクスレーニン主義は、なんでそうなるの?というほどレーニンによって改変された強い政府の下での資本共有体制
453世界@名無史さん:2011/07/25(月) 14:03:23.24 O
オツガイさんお久しぶりっす
454世界@名無史さん:2011/07/25(月) 15:21:12.37 O
マルクスは哲学者だったけどレーニンは政治家になっちゃったから現実的な対応を迫られたんでしょ
で、マルクスの理想をすぐに実現するのは無理だから緩やかに移行していこう。とやった

日本以外の中世の天下りってないの?
455世界@名無史さん:2011/07/25(月) 15:52:06.91 0
>>454
ヨーロッパ。
 天下=旧ローマ帝国の領域。
 時期=西ローマ滅亡から、ウェストファリア条約まで。ナポレオンのときに再発
イスラム圏。
 天下=イスラム帝国(ウマイヤ帝国・アッバース帝国)の領域。
 時期=ザンジュ反乱〜現在進行中(汎アラブ主義、汎イスラム主義)
インド。
 天下=バーラタ(アラカン山脈、ヒマラヤ山脈、ヒンドゥークシュ山脈、インド洋に囲まれた概念的なインド界)。
 時期=グプタ王朝滅亡〜アクバル帝(ムガル王朝)のインド統一
ユーラシア遊牧圏
 天下=中央アジア草原地帯
 時期=クビライカーン没〜クリミア王国滅亡
456世界@名無史さん:2011/07/25(月) 16:01:48.69 0
檀君の親父は天下り
457世界@名無史さん:2011/07/25(月) 16:08:32.74 O
>>454
中世だと天下りっていうと身分階級落とすことになるわけで、
基本的にそういう発想がないんじゃないの
わざわざ下らなくても国営にして管理したり、代官を派遣したりすればいいわけで
458世界@名無史さん:2011/07/25(月) 16:53:31.76 O
>>457
やっぱり天下りより左遷が主流か
ありがとう
459世界@名無史さん:2011/07/25(月) 16:59:27.96 0
国司自体は天下りでは無い。
国司の任期が終わって都へ帰らずに在地豪族となるのは天下りといえば天下り。
460世界@名無史さん:2011/07/25(月) 17:27:15.07 0
出向か
461世界@名無史さん:2011/07/25(月) 18:14:54.76 0
なんでゴルバチョフはグラスノスチ(情報公開)を行ったの?
中国みたいに改革開放(ペレストロイカ)だけやって、経済を再建すればソ連は崩壊しなかったんじゃないの?
462世界@名無史さん:2011/07/25(月) 18:22:02.07 O
ナチスはどの時点で消滅したのでしょうか?ヒトラーの死の時点では、ボルマンが後継になっていたはずですが…。
463世界@名無史さん:2011/07/25(月) 19:03:30.83 0
>>461
チェルノブイリの情報が自分のところに全く来なかったことにキレたから。国家元首ですら情報を得られないほどの秘密主義だったソヴィエトさん。
464世界@名無史さん:2011/07/25(月) 20:34:43.84 0
>>462
ナチス「党」に限った話なら
敗戦で活動停止、、まぁこの時点で事実上解党みたいなもんだが
正式には1945年9月に非合法化された時点であろうか

ナチスドイツ(国そのもの)の話なら、もう少しフ・ク・ザ・ツ
デーニッツが降伏の交渉を行うための疎開政府を立ち上げた時点なのか、
その政府が降伏文書に署名した時点なのか、
占領軍に閣僚がのきなみ逮捕され、政府が統治機能を喪失した時点なのか、
占領軍がドイツに中央政府なしと宣言した時点なのか、正直よく判らん
465世界@名無史さん:2011/07/25(月) 21:52:22.02 0
>>461
ソビエトはアメリカの主敵だから、
経済だけ自由化して、政治面は今までどおりは
西側世界が許してくれなかっただろうよ
そういう意味では中国は徳をしたよなぁ
466世界@名無史さん:2011/07/25(月) 23:35:11.46 0
西洋人ってアンダーヘアー処理してるけど
あれが現代の習慣になったのはいつからで、何が切欠だったの?
それと女性の腋毛処理も
中国人はやってないけど
467世界@名無史さん:2011/07/26(火) 00:18:27.58 0
>>465
ソビエトがああなったのは、ゴルバチョフの指導力と政治基盤の弱さが大きい気がする。
経済を自由化しようとしたら保守派の激しい抵抗に遭ったので改革派と組んだら、
そいつらが「政治も自由化しましょう」と言い出して、慌ててゴルバチョフが止めに入ったけど手遅れ。
改革派は大衆の支持を背景に次々とゴルバチョフの権力を奪っていくし、
保守派は「改革派が調子づいたのはゴルバチョフが悪い」と言ってゴルバチョフを攻撃。

経済自由化したら改革派に乗っ取られるし、
政治の自由化を阻止しようとしても、保守派は改革派とゴルバチョフを同時に処分しにかかろうとするだろうし、
無理ゲーっすね。
468世界@名無史さん:2011/07/26(火) 00:31:53.96 0
民族問題を担当したことないゴルビーが民族問題軽視したのも問題
469世界@名無史さん:2011/07/26(火) 00:33:40.78 O
アンドロポフやチェルネンコが早死にせず、
チェルノブイリの時点で最高指導者がゴルバチョフ以外だったら
ソビエトはどうなっていたのだろうか?
470世界@名無史さん:2011/07/26(火) 00:36:00.53 0
>>466
衛生的だとアメリカのマスコミが煽ってからのはず
471世界@名無史さん:2011/07/26(火) 00:46:36.28 0
>>469
最有力なのはロマノフだけど、軍事産業に強いブレジネフ派の党官僚だから、
ブレジネフ・チェルネンコ路線を踏襲してジリ貧になっていったんじゃないかな?
472世界@名無史さん:2011/07/26(火) 01:37:51.67 0
ソ連て何で国民全員が共産党員にならなかったの?
共産党員になるメリットがデカいわけだし
自分がソ連国民だったら絶対入党する
今のシナ共産党にも同じこと思うわ
473世界@名無史さん:2011/07/26(火) 02:13:55.99 0
>>472
貴族階級が少ないほうが甘い汁吸えるから。
474世界@名無史さん:2011/07/26(火) 02:42:48.85 0
なろうと思っても「はいそうですか」と入党させてくれなかったんだよ。
475世界@名無史さん:2011/07/26(火) 04:44:33.34 0
そもそも支那人はユダヤやレバシリ並に有名な商人だけどロシヤの田吾作に商業は無理だっただけという可能性も
476世界@名無史さん:2011/07/26(火) 05:09:02.56 0
ロシア商人のがめつさは有名
市場開放は大コケしたけど、それを利用して億万長者にのし上がった奴はたくさんいる
477名無しさん@恐縮です:2011/07/26(火) 08:26:46.34 0
中国共産党員も初期に入れてもらえた層は現時点でものすごい名門扱いされてる

俺の大学の同級生に大連だかの市の幹部夫妻の子(もちろん一人息子)がいたんだが
「祖父母以来の共産党員三代目は珍しいから優遇はやっぱりなくはない」と言ってた。
すごく静かできさくないいやつだったけど。
478世界@名無史さん:2011/07/26(火) 09:54:55.82 0
>>477
親が党員で子が党員で無いとか言うのは、政治闘争での失脚とか絡んでるの?
479世界@名無史さん:2011/07/26(火) 12:21:27.25 O
日本がアメリカと交戦し始めた時、なぜドイツまで参戦してきたんですか?
日独伊三国同盟ってアメリカが「攻撃してきたとき」に発動する同盟な訳ですから日本から始めたこの戦争にドイツは参戦する必要はない気がするのですが……
480世界@名無史さん:2011/07/26(火) 12:24:59.74 0
はぁ?
481世界@名無史さん:2011/07/26(火) 12:36:19.83 0
>>479
モスクワ劫掠に失敗したヒトラーが切れただけという説もあるが真相は不明
482世界@名無史さん:2011/07/26(火) 16:16:13.82 0
真珠湾以前から、米独は大西洋上で船舶への相互攻撃を始めており、
日本の動向に関わらず、両国世論では正式な開戦は時間の問題になっていた。
日米開戦の直後、独は日と「単独での講和を禁止する」申し合わせをし、
米が日と講和して全力で独に向かうのを阻止している。
483世界@名無史さん:2011/07/26(火) 16:23:41.22 O
1.ヒトラーが(無駄に)律儀者だった。
2.ヒトラーには(妄想混じりのため)余人の想像の及ぶ範囲にない大志があった。
3.ヒトラーは正常な判断力を喪失していた。
4.急に同盟国による宣戦が来たので。
5.ついカッとなって。
484世界@名無史さん:2011/07/26(火) 16:49:55.75 0
シンガポール陥落の報を聞いたヒトラーは激昂し、
「あの黄色い猿どもを追い返すためにイギリスに20個師団の援軍を送ってやれ」と言ったという。
日独伊三国同盟って結局ほとんどデメリットしかなかったね。
485世界@名無史さん:2011/07/26(火) 17:02:45.98 0
売国組織、犬hkを解約する方法
http://www.youtube.com/watch?v=DPS2LFunUz8&feature=related
ただし一般郵便だと無視される可能性があります。
とぼけられないように一般書留+配達証明=770円で郵送したほうが確実です。。


これをすると、犬hkから電話がかかってきます。
丸め込まれないためにも、理論武装、犬hkの不祥事事件の知識が必要となります。
十分に準備を整えてから実行しましょう。
私の実際の経験では、1時間ほどの電話×2日ほど掛かりました。
あまり好きな手段ではないのですが、担当者の胃に穴を開けるつもりでクレーマーに徹しました。

デジタル移行の今がチャンスです。
486世界@名無史さん:2011/07/26(火) 17:32:43.07 0
>>469
オレもアンドロポフには期待してたんだけどな
ある程度国民的合意の元に改革が進んだような気がする
チェルネンコはその反動で保守派が担いだだけでいかんでしょ
487世界@名無史さん:2011/07/26(火) 18:04:15.60 0
>>484
だとしたら、イタリアに足引っ張られたのがよほどこたえて、その二の舞になると考えたのかな?
英国が戦力を東洋に割かないといけなくなるのだから、シンガポール攻撃はドイツにとっては朗報だろうに
488世界@名無史さん:2011/07/26(火) 18:56:33.37 0
>>484
1945年の末期ヒトラーは「日本と中国は我々よりも文化と伝統のある国」と礼賛している。
しかしながら、日本に関する体系的な知識はなかったように思われる。
489世界@名無史さん:2011/07/26(火) 19:55:50.23 i
>>488
友達居ない時に猿に優しくされて血迷ったんだな。
490世界@名無史さん:2011/07/26(火) 19:56:34.89 i
>>488
友達居ない時に猿に優しくされて血迷ったんだな。
491世界@名無史さん:2011/07/26(火) 20:18:26.32 0
>>489-490
中国も、と述べている。
孔孟の伝統とか武士道とかがマジであると勘違いしてたんじゃない。
492世界@名無史さん:2011/07/26(火) 20:33:54.34 O
孔孟=魯迅&孫文以降の全ての政権が否定

武士道=外人に好かれるアレが出来たのはつい最近

だしな
493世界@名無史さん:2011/07/26(火) 20:36:51.78 0
>>491
もともとドイツ人は国府好きだから
日本を敵に回したくないから、泣く泣く国府支援から手を引いただけだし
494世界@名無史さん:2011/07/26(火) 20:37:17.67 0
>>489
煽るのは無視された属国民だからか?
495世界@名無史さん:2011/07/26(火) 21:45:30.03 0
>>494
白人至上主義者であるチョビ髭にとっては黄色人種はみんな猿だって話だよ。末期に日本やアジアに理解を示したのも唯一の同盟国である日本に媚びを売るためでしかない。東方アーリア人なんてでっち上げたのも猿と手を結ぶことを自分の中で正当化するためだろうね。

にしても何でもかんでも朝鮮人って言い出す奴が学問板に居るとは・・・。
496世界@名無史さん:2011/07/26(火) 22:04:56.34 0
チョビ髭とか猿は大丈夫なんですか?
学問板的に。
497世界@名無史さん:2011/07/26(火) 22:08:40.36 0
直接の名指しでないので、おk
498世界@名無史さん:2011/07/26(火) 22:09:59.23 0
馬鹿は自分から罵倒しといて
学問板云々いうからな。やっぱチョンの可能性あるね。
チョンでなくても自己矛盾に気付かない馬鹿は確定>>495
499世界@名無史さん:2011/07/26(火) 22:23:28.97 I
「ヒトラーにとって猿」なんだけど。世界史板では蔑称を使わざるをえない場合もあるでしょ。

俺は朝鮮人を蔑称だとは思ってないけど、俺が問題にしたのは「お前朝鮮人だからそんな考えを持つんだ」と決めつけられことだよ。
500世界@名無史さん:2011/07/26(火) 22:29:50.53 0
>>499
>友達居ない時に猿に優しくされて血迷ったんだな。

友達いないとか煽り入れてるだろ。で猿と続く
いまさら訂正しようとしても無理。
煽ったのは明らか。そんなこともわからんのか。
501世界@名無史さん:2011/07/26(火) 22:40:40.92 0
ネトウヨ降臨www
日本大好きなくせに日本語は読めないのか
行間読めよww
502世界@名無史さん:2011/07/26(火) 22:44:27.28 0
朝鮮人だネトウヨだと、
煽りを入れないと会話が出来ないんですか?
学問板なのに。
503世界@名無史さん:2011/07/26(火) 22:47:51.14 0
2chにお行儀を期待するなよ
504世界@名無史さん:2011/07/26(火) 22:52:58.59 0
>>501
はい逃亡決定
反論できず罵倒のみ
煽るやつってお前みたいな馬鹿が多いんだよ
505世界@名無史さん:2011/07/26(火) 22:58:24.92 0
と、みずから煽りをいれる矛盾
煽るやつってお前みたいな馬鹿が多いんだよ(以下無限ループw
506世界@名無史さん:2011/07/26(火) 23:02:33.94 0
>>505
そうだね逃亡した最初に煽り入れた奴は馬鹿だけど
それに反論して論破したから数少ない馬鹿でない人間なんだが
矛盾と思って嬉々として書き込んだのかwやっぱり馬鹿はどうやっても馬鹿だな
507世界@名無史さん:2011/07/26(火) 23:05:26.56 0
どうした?馬鹿って言葉を4つも繰り返してw
そんなに悔しかったのか?w
ガキははやく寝ろよw
508世界@名無史さん:2011/07/26(火) 23:09:20.77 0
スルー力検定
509世界@名無史さん:2011/07/26(火) 23:12:19.76 0
>>507
wwもはや心が折れたか。図星で悔しいのはわかった
まあ反論ないってことはネトウヨ叫ぶような奴は馬鹿確定
冷静に反論を試みた>>499のあとだから余計惨めだね。
論理能力のなさが出ちゃったから。

事務処理能力もないんだろな。
職場で無能扱いされてるだろ
510世界@名無史さん:2011/07/26(火) 23:14:02.73 0
お前は無職のネトウヨだから無能扱いすらされないよね
511世界@名無史さん:2011/07/26(火) 23:14:30.93 0
512世界@名無史さん:2011/07/26(火) 23:15:49.26 0
明らか
反論ない
冷静に反論
論理能力無さ


↑がんばって知的な印象だそうとしなくてもいいんだよ?
513世界@名無史さん:2011/07/26(火) 23:18:38.21 0
>>510
俺は学生だけどな。
ガキとか言うからにはお前は社会人だろ
>>512
そんな言葉普通だわw
ドンだけ下層階級なんだ
514世界@名無史さん:2011/07/27(水) 00:13:38.44 0
515世界@名無史さん:2011/07/27(水) 01:12:39.02 0
モンゴル帝国が拡大していた様子がわかるアニメーションありませんか?
516世界@名無史さん:2011/07/27(水) 01:18:12.89 0
517世界@名無史さん:2011/07/27(水) 01:46:34.39 0
自演乙
518世界@名無史さん:2011/07/27(水) 03:01:46.77 0
おお、wikipediaでしたかw。
ありがとうございます
519世界@名無史さん:2011/07/27(水) 11:57:07.72 O
なんかすいませんでした
ヒトラーがアメリカに喧嘩売った理由って結局あまりわかっていないんですね

ありがとうございました
520世界@名無史さん:2011/07/27(水) 12:11:44.72 0
ソ連とかスターリンて反ユダヤの傾向あったの?

アメリカだって第二次大戦前までは多少はアンチユダヤって居たんだよね?
521世界@名無史さん:2011/07/27(水) 12:45:28.56 0
>>520
スターリンはもともと反ユダヤ主義者だよ
ユダヤ差別ネタで大笑いして、シオニストの陰謀を本気で信じていて、娘と付き合ってたユダヤ人を収容所送りにしたぐらい
死の直前にはユダヤ人への大規模な弾圧政策を計画してた
522世界@名無史さん:2011/07/27(水) 12:54:40.81 0
>>520
居住地からひっぺがして、当時未開地だった極東に移送したりしている。
523世界@名無史さん:2011/07/27(水) 14:32:56.90 O
高校の授業、テレビ番組、歴史に関わるあらゆる場面
で、歴史にもしもの考えは禁物であるということが言われていると思いますが、
別に「禁物」などと評して、いかにも過去の事象が不変であると強調する必要性は
どこにもないように思います。過度に「if」を禁止しても、過去の事柄が不変であ
り、操作不可能であることは過去を経験したことのある全ての人間が十分承知し
ていることです。それをいかにも不可侵の領域のごとく「過去」を神聖化し、歴史
に触れる者全てを威圧してしまっては、いささか残念であるように思えてなりま
せん。「もし」の使用がいけない理由とはなんなのでしょうか。「もし」を語ること
によって事実から遠ざかることがマイナス面なのでしょうか。これははなはだ誤
りであるように思われます。「もし」の使用は、初めに「事実」ありきであります。
当該人物に事実の知識がなければ、仮定など語り得ません。極めて困難です。

if的な思考は、過去を捩曲げる性格をもつよりもむしろ、これから起こりうる変
化に対して多大な影響を及ぼしうる重要なものだと思われます。もしも、で歴史
を語るのを排除すべきでなく、歴史を考える人間は積極的に「もしも」を用い歴史に関係していく
べきであると考えます。
524世界@名無史さん:2011/07/27(水) 14:35:36.85 0
>>523
ここは演説スレじゃないのでお引き取りください
525世界@名無史さん:2011/07/27(水) 14:36:35.49 0
ifはが禁物だという理由は、学問的に根拠づけができない=つまり独断になるという意味
それをわかった上で考えを巡らせるのは別に悪くない
526世界@名無史さん:2011/07/27(水) 15:06:49.04 O
>>524
過疎よりはいいだろ
それに一応歴史関係の話でもある
527世界@名無史さん:2011/07/27(水) 15:08:11.15 O
しかし歴史はイレギュラーの連続だから、
一回仮定してもまた無限の分岐点を想定しなきゃならない。
528世界@名無史さん:2011/07/27(水) 15:09:53.19 0
>>523
だれも「過去を神聖化」なんてしてないよ。
学問としては無意味だからやらないってだけ。

>if的な思考は、過去を捩曲げる性格をもつよりもむしろ、これから起こりうる変
>化に対して多大な影響を及ぼしうる重要なものだと思われます。

「もし」を考えることって、架空歴史小説を書くことと同じ。
架空歴史小説が人類にとって、そんなに重要だとは、まったく思わない。
それよりも、『無数の「もし」が実現せずに、過去がこうなったのはなぜか』、それを考察することのほうが、
歴史の教訓を学ぶことになり、よほど「これから起こりうる変化に対して多大な影響を及ぼしうる重要なもの」だ。


「もし」本能寺で信長が死ななかったら。
日本は鎖国せずに世界に打って出て、植民地開発をして、・・・・。

あるいは

「もし」朝鮮出兵が成功していたら?
「もし」関が原で小早川秀秋が裏切らなかったら。
「もし」ロシア艦隊が対馬海峡を通っていなかったら。

「もし」と考えたくなる事象は、歴史上に無数にあって、
「もし」で仮定した歴史のなかにも、さらに「もし」が連鎖的に考えられて、
SFのパラレルワールドのように無限の数の並行世界が想定できるのに、
そのなかの、だたひとつの「もし」のストーリーをことさらに取り上げて考察することに
なんの意味があるのか。
しかも、そんな「もし」の結果を考えても、証明のしようがないから学問にはなりえない。

529世界@名無史さん:2011/07/27(水) 17:15:25.19 0
質問は?
530世界@名無史さん:2011/07/27(水) 18:59:09.31 0
いいIFと悪いIFがあるわな

「もし織豊の頃ルソンに…」ってのはいいIF
書状がある

「もし織田信長が生きていて世界制覇したら」っての悪いIF
ただの漫画だ
531世界@名無史さん:2011/07/27(水) 19:09:50.25 0
紙一重だな
532世界@名無史さん:2011/07/27(水) 23:07:16.13 0
大戦争の勝敗・和戦とかが大きく変わる仮想戦記って、文庫では多くても
映像娯楽化される事は殆ど無いよな。旭日とかは珍しい部類

その結果としての世界を土台に、アクションやラブロマンスやる程度。
(最近ならCHASSERNとかK-21とか)
「歴史のif」ってのは結局学問というより娯楽の域を出てない。

石田三成やハンニバルを悲劇のヒーローにはしても、
彼らが最終勝利した歴ifには大衆の人気が集まらない
533世界@名無史さん:2011/07/27(水) 23:07:48.84 O
パキスタンはカラチ→ラーホール→イスラマバードとコロコロ遷都したけど
混乱は生じなかったのかな?
一歩間違えればブラジリア建設で没落したブラジルみたいになってたでしょ。
534世界@名無史さん:2011/07/27(水) 23:34:18.64 0
建都で没落?
内陸部開発の起爆剤になったと思うが。




ワシントンD.C.って庭園都市のイメージ強いけど
現在は人口100万の全米第10番目の巨大都市なんだよな
政府機関に企業がすり寄ってくる法則は、アメリカについても例外では無かったか


535世界@名無史さん:2011/07/27(水) 23:49:02.03 0
すり寄る、という表現に意図的なものを感じるな。
特に法務関連の業務の利便性を考えれば普通だと思うが。
金融が盛んなアメリカならなおさら。
536世界@名無史さん:2011/07/28(木) 08:30:43.37 0
>>534
D.C.って治安最悪のイメージしかないなあ。
先進国なのに治安がそれほどよくないアメリカだけれど、首都々市が一等治安が悪いとか
なんだかなあ、と。

庭園都市、なんじゃそれ。
537世界@名無史さん:2011/07/28(木) 08:31:13.95 0
>>535
でも、金融はニューヨークだよ。
538世界@名無史さん:2011/07/28(木) 11:18:55.64 0
ソ連や東欧諸国などの経済は、なぜ西側諸国との差が開いてしまったんですか?
539世界@名無史さん:2011/07/28(木) 11:24:10.40 0
もともと後進地帯なもの、一気に先進国になるはずないだろ。
重工業・化学・工学なんかはドイツから狩ってきた捕虜にやらせて一時的に伸びたけれど、
囚われの身の奴が後進を育てたりはしないし、未開スラブ人ではそもそも育たないし、
540世界@名無史さん:2011/07/28(木) 11:34:58.20 0
>>538
むしろ、よくあそこまで伸ばしたって褒めるべきじゃないの?
計画経済だからコケた時の命綱がなくて元の木阿弥になったけど
541世界@名無史さん:2011/07/28(木) 11:47:17.53 I
>>539
未開のスラブ人って・・・モスクワ大学とか世界トップレベルだぞ・・・。

ロケット開発でもナチの科学者は結局役に立たなかったって言うし。
542世界@名無史さん:2011/07/28(木) 11:48:53.82 0
映画の話ですいません。

パイレーツオブカリビアン生命の泉を観ました。
ここに、ジョージ2世が登場したのですが、ジョージ2世の頃だと
もう、海賊なんて時代遅れで勢力は無いと思いましたがジョージ2世時代も
海賊はいたんですか?

あと、生命の泉を求めてイギリスとスペインが競っている場面もあるのですが
この頃のスペインはもう没落していて完全にイギリスの敵ではないと思うけど
どうなんでしょうか?

やはり映画と言うことで時代考証はなされていないのでしょうか?
543世界@名無史さん:2011/07/28(木) 12:00:35.80 0
ジョージ2世時代どころか現代でもソマリアやインドネシアあたりにゃ海賊が横行しとるが
544世界@名無史さん:2011/07/28(木) 12:08:29.72 0
>>541
共産政権崩壊でユダヤ人に逃げられてぼろぼろ
545世界@名無史さん:2011/07/28(木) 13:54:07.41 0
>>542
ジョージ2世の在位は、1727〜1760だな
黒髭ことエドワード・ティーチが討たれたのが1718年
女海賊アン・ボニーとメアリー・リードが逮捕されたのが1720年
英国で海賊法が成立するのが1721年
デフォーがチャールズ・ジョンソンの筆名で『海賊全史』を出すのが1724年
ちょうど、カリブ海賊の全盛期が終わるのがジョージ2世の前のジョージ1世時代、というところかな
まあ、全盛期をすぎたとはいえ、海賊がすぐに一掃されたわけでもないだろうから、ジョージ2世の
時代ぐらいなら、まだいてもおかしくないだろう

あと、スペインについてだが、
1739年にはスペインと英国間で「ジェンキンズの耳戦争」(〜1748)が勃発している
まあ、スペインは負けるんだけどね
546世界@名無史さん:2011/07/28(木) 14:06:35.48 i
ワールドエンドで海賊連合が勝利したことによって全盛期延びたんじゃね?
547世界@名無史さん:2011/07/28(木) 14:08:34.11 0
なんで、突厥ルーンもノルマン人のルーンも文字の種類を極端に減らして複数の音価を
一つの文字に宛がってるの?
ああいう引っ掻き文字はそうすることに何かメリットがあるの?
548世界@名無史さん:2011/07/28(木) 14:34:45.42 0
彫り付けるのがめんどいから
549世界@名無史さん:2011/07/28(木) 14:57:29.03 0
画数は減ってないんだよね
550世界@名無史さん:2011/07/28(木) 17:59:01.90 0
戦前、式部職に式部官とともに置かれていた主猟官ってどういう役職なの?

なんか近代日本で王侯貴族の狩りのイメージってないんだけど。
いまの宮内庁でも、鴨を網ですくったり、鵜飼みたいなショボいことしかやってないし。
551世界@名無史さん:2011/07/28(木) 18:06:11.13 0
>>550
名門出身の天皇側近が就任する名誉官。
552世界@名無史さん:2011/07/28(木) 18:16:01.77 0
じゃあ、皇族や華族が馬に乗って、猟犬放って、鉄砲打ちながら、
鹿やイノシシやウサギを狩るようなことやってたわけじゃないのか。
553世界@名無史さん:2011/07/28(木) 19:15:12.07 I
鷹狩りとか超流行ったじゃん。
554世界@名無史さん:2011/07/28(木) 19:15:17.20 0
ヤクザとかそういう非合法組織について

ヤクザみたいなものが盛んな国 
日本、中国、アジアはイスラム、インド除けば全般的に盛んと言える
イタリア、ロシア、アメリカ

ヤクザみたいなものがあまり盛んではない国
イギリス、フランス、オランダ、ドイツ

盛んな国の特徴
反国家的な風潮、自分の身は自分で守るみたいな風潮が強い
非合法的な「シノギ」がたくさんある
売春や麻薬が非合法だったらそれを扱うプロの非合法組織が暗躍しやすい
固体化された貧困層の存在

こんなとこかな
 
555世界@名無史さん:2011/07/28(木) 19:26:52.52 0
ドイツのウィルヘルム2世とオーストリアのフランツ・フェルディナントが、
森みたいなところで鹿をいっぱい仕留めた記念写真みたいなのを見た記憶があるが、
そういう狩りを、日本でも戦前まではやってたのかな?

なんにせよ、いまの鴨猟と鵜飼は狩猟とよぶにはショボすぎる。
556世界@名無史さん:2011/07/29(金) 00:50:39.23 0
>>538
計画経済が失敗したから。ラインハルトとヤン・ウェンリーを足したような才覚とトリューニヒトの狡猾さを併せ持った
大天才が率いていたらもしかしたら今でもトップ水準だったかも知れない。でも、人類はそんな大天才を生めなかった。

個々人の「今よりちょっとでもマシな生活を送りたい」「もうちょっとだけ儲けたい」「恋敵のあいつよりもオシャレしたい」
といった、それ自体は小さな小さな欲望に社会主義計画経済は対応できなかった。逆に、そういった卑小な個人レベル
の欲望にまで対応できたから、個々人としては貧乏人も産んだけど全体として資本主義は成長できた。
557世界@名無史さん:2011/07/29(金) 01:15:00.40 0
マルクスは労働者は資本家に搾取されるだけと考えたけどそれだと購買力にならないから
資本主義はうまく行かない。実際にはそれなりの給料を払う事で経済が回ってうまく行った訳で、
何でマルクスとその信者にはそれが判らなかったのかねぇ。
558世界@名無史さん:2011/07/29(金) 01:30:39.94 0
>>557
それには異論があるけど、このスレは議論スレじゃないから、
しかるべきスレに誘導してもらえたらそこでレスするよ
559世界@名無史さん:2011/07/29(金) 01:32:10.87 0
>>555
日本史板にでも行って聞けば?
560世界@名無史さん:2011/07/29(金) 02:07:43.07 0
>>557
でも、ヘンリーフォードのところは豊かになって、松下塾のところは貧乏なままだよ
561世界@名無史さん:2011/07/29(金) 02:46:41.41 0
>>557
資本家一人、労働者一人の工場があて、君の給料はXドル、それについて君は不満を持たず、
妥当な額(不当に高くもないし不当に低くもない)だと考えているとしよう。

ここである年に追加で100ドルの儲け(月給とは別のボーナスと言い替えてもいい)があったとして、
そのうち99.9ドルを資本家が取って0.1ドルを労働者が取ったとする。なぜ儲かったのかは考えない
という条件で。

これでも労働者は利益を得てるし、近代経済学的には資本家と労働者はWin-WIn関係のはずだ。
でもそれに納得する労働者は皆無と言ってよい。「マルクスとその信者」以外の人はこれに満足
できるはず。君はもちろん満足だよね?要はそういうことだ。
562世界@名無史さん:2011/07/29(金) 03:46:45.74 0
英語圏での歴史教育は中国とか日本の範囲を含めてる?
日本だと都合よくカタカナ、ひらがな、漢字が使えるせいで
かろうじてあらゆる地域の歴史をその場所の性格を極力減退させずに
済んでるのだと思うけれど。
日本で学ぶ世界史において学習する史実の充実さと同程度の量を英語圏の人間も
学んでいるのか?
例えば中国の魚鱗図冊はどう理解されてるのだろう
563世界@名無史さん:2011/07/29(金) 03:47:29.56 0
gyorin-zusatsu?
564世界@名無史さん:2011/07/29(金) 06:53:55.66 0
スケイルマップとでも訳しているんじゃないか?
565世界@名無史さん:2011/07/29(金) 13:19:03.71 0
> 日本で学ぶ世界史において学習する史実の充実さと同程度の量を英語圏の人間も
> 学んでいるのか?

学んでないよ。
日本の歴史教育の特徴は、暗記モノだとかいろいろ批判もあるけど、アフリカや南米の古代文明まで
含めて、ともかく世界の歴史をひととおりカバーしてること。
566世界@名無史さん:2011/07/29(金) 14:22:19.86 0
>>日本だと都合よくカタカナ、ひらがな、漢字が使えるせいで
>>かろうじてあらゆる地域の歴史をその場所の性格を極力減退させずに
>>済んでるのだと思うけれど。
日本人全員がヒエログリフや楔形文字の読み書きができて古代エジプト・メソポタミアの歴史に詳しいだなんて初耳だが
567世界@名無史さん:2011/07/29(金) 14:28:13.48 0
ヒエログリフや楔形文字どころかキリル文字の読み書きができる日本人すら全体の0.1%未満だろうに
568世界@名無史さん:2011/07/29(金) 14:31:40.16 0
> 魚鱗図冊はどう理解されてるのだろう

land registerだろ。
569世界@名無史さん:2011/07/29(金) 17:21:58.70 0
>>566
俺は562じゃないけどあまりに酷いだろその答えは
文意をちゃんと読んでやれよ

まず、「あらゆる地域の歴史」というのは言いすぎだからこれは論外として。
漢字・平仮名・カタカナを使い分けることで外来語とかを吸収しやすくなってるのは
事実であり、「翻訳して持ち込みやすい傾向はある文化」なのも知られている。

562は「ヒエログリフやら楔形文字やらを原文で理解する」話じゃなくて、
翻訳して持ち込む容易さを語ってるんじゃないのか?
さすがにお前の意見は揚げ足取り杉。
570世界@名無史さん:2011/07/29(金) 17:25:32.87 0
音節文字のカタカナは外国語表記はしにくいだろうと思うが
571世界@名無史さん:2011/07/29(金) 18:47:34.35 0
魚鱗図冊は 英語では「大いなる魚の鱗の本」と呼ばれている。
572世界@名無史さん:2011/07/29(金) 19:01:23.86 0
>>558
557です。それなら議論にはしないで質問への回答という事でお願いします。

>>561
それではその労働者が客にならん。その工場はそれで良くても社会全体として労働者を購買力に
しないと誰に売るんだ?アラブの大金持ちか?

>>571
魚類図鑑かよ。
573>>562:2011/07/29(金) 21:13:22.81 O
ヒエログリフ、キリル文字などの範囲をカバーできないゆえに
日本の歴史教育であらゆる地域の歴史を学生が学べているわけではない
というのは最もだと思う
もう少し付け加えるとすると日本はキリル、アラビア、ヒエログリフなど言語学的に高度な文字であったとしても
その発音を用いてなら一応は存在した事実として需要しやすい環境にあるということで
例えば英語県であれば発音をそのまま輸入して理解する習慣がないだろうと思われる
あのレスは要するに上述したような日本と英語圏に見られる学習手段の差異によって
発生する歴史教育の地域的格差はどれくらいなのかということへの疑問からでした
574世界@名無史さん:2011/07/29(金) 22:02:51.09 0
素人丸出しの質問で申し訳ないのですが


よく漫画やゲームであるような騎兵による突撃戦法というものは実存したのですか?
どうも維持費用と効果、損耗を考えれば、どういう勿体無い使い方をしたのかな?という疑問が……。
575世界@名無史さん:2011/07/29(金) 22:22:40.87 I
完全武装の中世騎士による突撃は止める手段がほぼ無くて壊滅的な効果を出した。はず。
576世界@名無史さん:2011/07/29(金) 22:28:38.22 0
お答えありがとうございます。

戦場での一番の殺傷率の高い要因は飛び道具だと思うのですが、騎兵を使った場合、的にはならないのですか?
例えば、騎乗で遠巻きに弓を射かけて、離脱していくという戦法ならば騎兵の意味は分かりますが、
突撃となると、飛び道具による損耗率や費用を考えると、弓兵を揃えた方が効果的じゃないですか?
577世界@名無史さん:2011/07/29(金) 22:48:51.10 0
>>571
アレキサンダー・ザ・グレイトとか言ってる国だけのことはある
578世界@名無史さん:2011/07/29(金) 22:54:25.51 0
>>576
突撃でビビらせて散らすのが実際の効果。チキンレースだな。
579世界@名無史さん:2011/07/29(金) 22:54:35.53 0
甲冑は弓では至近でないと貫通できない。また移動する相手に矢を当てるのは意外と困難。

戦場では役割というものがある。騎兵は相手に決定的打撃を与え勝敗を決する。弓兵ではその役割は果たせない。

軍事板の方が詳しいかも?
580世界@名無史さん:2011/07/29(金) 22:56:58.73 0
歩兵はまともな訓練も受けてない農民みたいな奴らばっかだし、騎兵が突撃してきたら立ち向かいもぜすちりじり。
581世界@名無史さん:2011/07/29(金) 22:57:57.92 0
騎兵は移動追撃様じゃね
582世界@名無史さん:2011/07/29(金) 23:03:07.00 0
騎兵の役割は戦術によっていろいろだが
583世界@名無史さん:2011/07/29(金) 23:05:39.33 0
騎兵なんて移動以外役に立たないはず
騎兵ヒーハーなんて漫画の話だろね
なぜなら長槍や弓にめっぽう弱い
的が大きいから馬狙われればそれまで
584世界@名無史さん:2011/07/29(金) 23:09:56.48 0
でも実際はモンゴル軍など騎兵が戦場で活躍した事例は多い
585世界@名無史さん:2011/07/29(金) 23:11:46.74 0
歩兵では敵の殲滅や戦線の突破は行えない
騎兵のみが行えるというのは常識だが。
移動のみに馬を使う戦術はあるがその話とは別
586世界@名無史さん:2011/07/29(金) 23:12:11.72 0
だが実際には、軍事史上、378年のハドリアノポリス(アドリアノープル)の戦いでローマ軍が惨敗して以後、
騎兵の歩兵に対する優位が確立され、中世後期まで長く続くことになる
587世界@名無史さん:2011/07/29(金) 23:20:55.40 0
ローマ軍とか土人軍だろう
その当時は大した武器もないだろうしね
モンゴル軍が強かったのは騎兵の機動力と弓のおかげで
588世界@名無史さん:2011/07/29(金) 23:29:00.84 0
なるほど、お答えくださった皆様ありがとうございます。

騎射ならば有効的と何故か思い込んでいたので、重騎兵の存在を忘れていました。
よく小説なんかである突破力というのがどうも想像つかなく、質問させて頂きましたが、
>>585さんの言われるように常識として存在するならば、活用されていたのでしょうね。
どうも軍事的な事はよく分からなく、くだらない質問をしてすいませんでした。
589世界@名無史さん:2011/07/29(金) 23:36:21.63 I
ローマ軍を土人軍よばわりか・・・。知識が無いなら発言しなければ良いのに・・・。
590世界@名無史さん:2011/07/29(金) 23:37:25.50 0
スペインのテルシオってのはなんのために生まれたかというと
騎兵を倒すため
対騎兵戦術ってのは軍事技術の核心部分であり続けた。
591世界@名無史さん:2011/07/29(金) 23:50:02.04 0
ロングボウ兵やクロスボウ兵をたくさん揃えれば騎兵に対抗できるが
揃えるだけのカネがそうない
592世界@名無史さん:2011/07/29(金) 23:50:36.70 0
ローマ軍なんぞ土人軍
それ以前に妄想の類に過ぎない
近世の戦いすら時代によって軍事解釈変わるのに古代軍の実情なんてね
593世界@名無史さん:2011/07/29(金) 23:51:15.12 0
>>591
長槍作ればいいやん
594世界@名無史さん:2011/07/29(金) 23:58:12.97 0
>>591
陣地も必要だけどね
595世界@名無史さん:2011/07/29(金) 23:59:41.42 0
長槍あれば馬につきおさせばそれまで
馬上のアホは馬から転げ落ち重い鎧でばたんきゅう
596世界@名無史さん:2011/07/30(土) 00:11:00.50 I
突撃してくる騎兵に動ずることなく陣形を維持できる兵を育てるのは結構困難。

騎兵だって馬鹿正直に相手が槍構えてる所に突撃するわけじないし。
597世界@名無史さん:2011/07/30(土) 00:13:03.47 0
重騎兵って槍衾や城壁にでも突っ込んでいく剛の者なの?
ドンキホーテなの?
598世界@名無史さん:2011/07/30(土) 00:43:29.70 0
グスタフアドルフは砲兵で戦列を崩し
その穴に騎兵投入。穴を広げる
599世界@名無史さん:2011/07/30(土) 01:59:19.67 0
重騎士への完全な対策としてパイクが出来たのは14C末〜15C
パイクとマスケットの相乗で重騎士は完全封殺されて、胸甲騎兵など直線的な突撃に頼らない比較的軽装の騎兵に移行、
それらはテルシオなど歩兵ドクトリンと相克しながら一応戦術上の核として19Cまで活躍し続けるわけだけど、

疑問なのは何故中世にパイクがなかったのか?ということ
似たようなのならマケドニアのサリッサがあるし、パイクは単なる再発明に過ぎないのでは?
騎士は強いとはいえ少数だし、戦術上それほど重大ではなかったからパイクも用いられなかっただけじゃないのか。
飛び道具の威力を過信しすぎるのも間違ってると思うけど、歩兵の白兵戦も軽視すべきじゃないし
600世界@名無史さん:2011/07/30(土) 02:01:03.59 0
パイクの発明時期が1Cずれてた。すまん
×14C末〜
○15C末〜16C
601世界@名無史さん:2011/07/30(土) 02:20:51.38 0
中世西欧の騎士同士の戦いは、どこか、お遊びやスポーツ感覚なところがあるからな
相手を殺すよりも、気絶させて捕虜にして身代金を要求した方が美味しいから、お互い、鎧兜の上から
ガンガン叩き合ったり、馬から相手を突き落としたりする
そんな戦いにクロスボウだのパイクだのは無粋と考えられたのだろう
602世界@名無史さん:2011/07/30(土) 08:11:12.79 0
  ↑
「バイクが15C末に開発された」  と力説しているかに見えたのは俺だけじゃないはず
603世界@名無史さん:2011/07/30(土) 10:57:41.81 0
日露でもコサック騎兵突撃への対策として小銃持たせた兵を並べて
長篠再現を試みてるが、馬に蹴散らされる恐怖に前線半狂乱だったらしいな
604世界@名無史さん:2011/07/30(土) 15:36:04.64 0
中国の歴史関連の本を読んでいると、「道に落ちている物を拾う者はいなくなった。」という表現がよく出てきます。
法が厳しく執行されている状態を表しているようです。何となく意味はわかるので、それほど気にしていませんでした。
しかし、最近読んだ史記関連の本にあまりに頻繁に出てくるので、ある種の定型句かなと思うようになり、
そうなると、少し気になり始めました。

現代日本であれば、「道に落ちている物は、すべて交番に届けられるようになった」と表現されると思うのです。
古代に「交番」はなくとも、「拾得物は役所に届ける」という習慣はなかったのかと疑問に思いました。
605世界@名無史さん:2011/07/30(土) 18:41:41.31 0
1974年出版の「ゲッベルスの日記」のはしがきに、
ゲッベルスの日記のほとんどは散逸しているとあったのですが、
別の二次史料でマグダと出会った頃の日記の引用を目にした覚えがあります。
その後史料がどこかで発掘されたんでしょうか?
606世界@名無史さん:2011/07/30(土) 19:45:51.44 0
昔の生理用品ってどんなのがあったの?
現代みたいな生理用品が出てくるまで垂れ流し?
607世界@名無史さん:2011/07/30(土) 19:49:15.17 0
ぼろの切れ端を使ったのは読んだな。
608世界@名無史さん:2011/07/30(土) 20:12:20.70 0
大戦中にソ連の女性兵が活躍した話をちょくちょく聞きますが、彼女らは徴兵されてたんでしょうか
徴兵されてたら、もうちょっと話が残ってても良さそうなもんなんですが
609世界@名無史さん:2011/07/30(土) 20:14:49.02 0
>>608
第一次大戦の時に既に女性兵はいたからなあ。
ロシア軍の趣味なのかねえ。
610世界@名無史さん:2011/07/30(土) 21:32:33.17 0
>>604
多分そういう習慣は無かったのでしょう。そして李下に冠を正さず、瓜田に沓を入れず。
そういう意図が無かったとしても疑いを招くような行為はするな、という事なのでしょう。
611世界@名無史さん:2011/07/30(土) 21:35:43.36 0
>>608
中国の人民解放軍と同じで、採用試験を受けての入隊です。
長征の頃のゲリラ隊時代はともかく、正規軍になってからではソ連の制度を
見本にしていると考えられています。
612世界@名無史さん:2011/07/30(土) 22:33:02.23 0
カール戴冠. 教皇と皇帝が並立する西ヨーロッパ封建社会の形成

ノルマン朝成立. ロロからの流れでイングランド王はフランス家臣

カノッサの屈辱 教皇vs皇帝 皇帝憤死

13C インノケンティウス3世. 教皇権が絶頂に

クレルモン公会議、十字軍、大空位時代、アナーニ事件、教皇のバビロニア捕囚、大シスマ、
???

イギリス国王アンジュー伯はフランス国内に領土をもつ→ノルマン朝からの影響?
世襲したヘンリー2世もフランスに領土もつ. ジョン王がフランス領土失う
マグナカルタ→??

百年戦争. イギリスvsフランス
フランスの王位継承問題
フランス勝つ. 諸侯・騎士の没落→王権の伸長
????

バラ戦争. 王位継承争い
テューダー朝??

絶対王政へ

中世ヨーロッパの教皇権・皇帝権に関する流れはこんな感じなはずだが、
教皇権と十字軍やらの関わりが分かりません。

皇帝権が最も高まったのはいつなのでしょうか?
613世界@名無史さん:2011/07/30(土) 22:39:43.44 0
社会主義や共産主義って何でやたら国家的イデオロギーをやたら優先するんでしょうか?
民主主義や資本主義に対して相対的に「新しい国家像」である事が何か関係しているんでしょうか?
614世界@名無史さん:2011/07/30(土) 22:43:43.76 0
>>613
国民の忠誠心を利害で買うことができないから、
イデオロギーで縛るしかない
615世界@名無史さん:2011/07/30(土) 22:53:43.82 0
民主主義と資本主義は、一度達成されれば、それを維持することは比較的たやすい。
レッセフェールって言うほどだから。

一方、社会主義や共産主義は達成するのも難しいが、それを維持することが難しい。
そこで為政者が、それを維持する努力を続けることになる。

よく知らないけど。
616世界@名無史さん:2011/07/30(土) 23:41:42.03 0
>>612
中世の英仏には、国王はいても皇帝なんておらんぞ

フリードリヒ2世の死後、皇帝は教皇ともども権威が弱まり、
15世紀以後はハプスブルク家が世襲するようになった
マクシミリアン1世は教皇の戴冠を受けずに即位し、
カール5世の時代には欧州と新大陸に広大な領地を得た
しかしもはやハプスブルク家門の帝権といったほうがよいか
617世界@名無史さん:2011/07/30(土) 23:49:05.43 0
フランス革命がなかったら(それを契機とする独伊の国民国家化がなかったら)
マリア・テレジアの孫たちを主体とするハプスブルク帝国の再興はありえましたか?
618世界@名無史さん:2011/07/30(土) 23:56:18.37 0
>>612
ナポレオンが自分で戴冠して教皇なんて要らないと示した時。
あ、先例があったのか。
619世界@名無史さん:2011/07/31(日) 01:02:40.06 0
レポートを書かなくてはなりません。

なにか面白いテーマなど、ヒントをいただけたら幸いです。
620世界@名無史さん:2011/07/31(日) 01:05:11.86 0
質問がざっくりしすぎw
621世界@名無史さん:2011/07/31(日) 01:06:51.76 0
622世界@名無史さん:2011/07/31(日) 02:30:52.72 0
アメリカにとって
仮に第二次世界大戦で東部戦線が停戦して
西部戦線で英国とフランスがナチスの支配下に置かれても
それはそれで別に良かったん?

逆に言うと1030年代のアメリカにとってナチスは場合によっては味方に成りえたの?
アメリカにおけるユダヤ人に対する冷遇とか
ワイマール時代からの経済的なつながりとかみてさ
623世界@名無史さん:2011/07/31(日) 02:50:41.52 O
>>604
厳しい法というより、厳しすぎる法に対する若干非難混じりの称賛というやや屈折した解釈をすべき事例かと。

親切心で拾う事で命に関わる採決が下されかねない場合、あなたも躊躇すると思います。
基本的にはそれについての形容です。
法をちゃんと知っている人というのは、なんだかんだでどこの国でも近世以降でもそんなに多くありません。
例えば、あなたは現代日本では、例え保護目的でも雀を拘束すると罰せられると知っていますか?
こういった法は実際にはそこまで厳格に運用されている訳ではありません。
しかし、これらを厳格に運用されかねない上に、全てに厳罰の危険があったとしたら、路上のものを軽い気持ちで役所に届ける気になるでしょうか。

相手が変な人で揉め事になり、死刑だの宮刑だの労役刑だの行きになるバカらしさについて、考えて見てください。
そういった厳罰のリスクを念頭に置くと、現代のそれなりの学校出た人間でも、六法と照合して、官庁に法解釈について問い合わせて、それから考えるかと思います。
624世界@名無史さん:2011/07/31(日) 02:51:38.73 0
その時点だとレンドリースが始まってるからイギリスに貸した金(物資)が焦げ付く
あと生産過剰なアメリカの物資を買ってくれる所がなくなると困る
625世界@名無史さん:2011/07/31(日) 02:57:50.33 0
英仏が独に宣戦布告した時点で
英仏が勝てる見込みってどんなもんだったんだろうか?
実は10%も勝てないと思われてたのでは?
626世界@名無史さん:2011/07/31(日) 04:15:03.90 0
>>625
さすがに、そこまで悲観的ってことはないだろ
チェンバレンなんかはできるだけドイツとの戦争を回避しようとしたけどさ、それは、第一次大戦の時は勝ったけど
その戦いは悲惨だったし人的資源や経済力を消耗したから、英国民の多くは「もう戦争は懲り懲りだ、平和が一番」
と考えたのを反映したのであって、ドイツに負けることを恐れていたわけじゃない
フランス人はフランス人で、マジノラインの守りは鉄壁だと思っていた
「戦いは嫌だ」「苦戦するかもしれない」ぐらいなら思ったろうけど、「10%も勝てない」なんて思っていた人間なんて
当時はほとんどいなかったんじゃないか?
627世界@名無史さん:2011/07/31(日) 06:15:17.38 0
>>626
ドイツが東と西で二方面で戦っていたにもかかわらず
西部戦線はアメリカが来るまで普通にドイツが優位だったし
現実的にイギリス単独では勝ち目はなかっただろ
チャーチルとかが状況判断できずに戦争戦争って言ってる非現実な奴だったと思う

宣戦布告時には独ソ戦が起こってドイツの戦力が分断化するとは言い切れなかったし
628世界@名無史さん:2011/07/31(日) 07:34:03.78 0
>>627
マジノラインはまだ突破(というか迂回)されてないのに、その時点で「西部戦線はアメリカが来るまで
普通にドイツが優位」なんて、正確に未来を予測できたやつが、いったいどれだけいたというのだ?

つーか、>>625は「思われてたのでは?」と言っていたので、「当時の人々がどのように思っていたか」
の話だと解釈して>>626のレスを書いたのだが、そうではなく、実際の勝ち目の有無の話だったのか?
その二つはあきらかに違うことなのだが、>>627は、 両者をごっちゃにして論じているように思える
629世界@名無史さん:2011/07/31(日) 08:15:12.00 0
627は625と同一人物かな?
どちらにしろ、戦後の知識に引きずられて、戦前も同様の認識だったと勘違いしてるでしょ。
当時の軍事力だけで単純比較するなら、英仏は独を上回ってます。
問題があったのは質と使い方だったわけで、それは戦ってからわかったことなんだよ。
それと、現実的にイギリス単独での勝ち目がなかったと言うなら、
現実ではドイツ単独で、イギリス単独に勝ててないんだよね。

簡単には勝てないけど、負けもしない。長期戦になればこっち有利。
でも消耗戦は金輪際真っ平御免なので、戦争は避けたい。
英仏側の大多数は、だいたいこんな認識でしょう。626と同じだな。

むしろ10%しか勝ちを予想できないってことは、90%負けを予想してるってことでして、
そこまで負けることが予想されてたなら、それを予想した著名な軍事専門家や政治家の言行が残ってるはずだよ。
そゆ人いるのかい?
630世界@名無史さん:2011/07/31(日) 08:32:22.08 0
ゲームのプレイヤーなら勝てるなら良いんだろうけど、
現実の住民は勝っても多大な被害を被るならやりたくないわけで
631回答ありがとうございます。:2011/07/31(日) 09:35:13.41 0
>>610 >>623
たしかに、このフレーズが使われるのは酷吏の場合だったように思います。
「李下に冠を正す者はいなくなった」的な表現で、「厳しすぎる法に対する若干非難混じりの称賛というやや屈折した解釈をすべき事例」
なのだと思いました。雀のたとえもわかりやすかったです。
632回答ありがとうございます。:2011/07/31(日) 09:41:27.61 0
もしかすると誤解されたかもしれませんが、>>604は、現代日本の常識で昔の中国を推し量るつもりはありませんでした。
ただ、「瓜田に履を入れる者はいなくなった」のような表現なら日本人にも馴染みがあります。
それに比べて「落ちている物を拾う者はいなくなった」は少しわかりにくいと感じたわけです。
そのわりにはよく見かける表現なので、何か中国特有の事情があるのかなと疑問に思ったわけです。
633回答ありがとうございます。:2011/07/31(日) 09:56:04.99 0
>>623さんのように解釈すると、萎縮して生活しなければならない民の様子を伝える
とてもわかりやすい表現だと思えてきました。

(すいません。長文(?)の書き込みが規制されているようで、細切れになりました)
634世界@名無史さん:2011/07/31(日) 10:44:58.95 0
ヒトラーて身長160ぐらい?
635世界@名無史さん:2011/07/31(日) 10:49:19.30 0
>>634
173cm
当時のオーストリアの平均身長と同じぐらい
636世界@名無史さん:2011/07/31(日) 11:06:27.03 I
まわりがデカいからチビに見えるんだよな。
637世界@名無史さん:2011/07/31(日) 11:23:03.02 0
ありがとうです チャップリン映画のイメージもあるのかもですね
638世界@名無史さん:2011/07/31(日) 13:54:06.49 0
アイゼンハワーって少佐から中佐に16年かかって、なんで中佐から元帥に5年でなれたの?

当然嫉妬もものすごかっただろうし
権力闘争に長けていたわけでもなさそうだし
639世界@名無史さん:2011/07/31(日) 14:04:59.34 0
人間向き不向きがあるんだろうさ

平社員としては並み、主任としては平凡、課長としては無能、
けれども部長としては優秀で、取締役としては超優秀

そういう人っているだろ?
まあ日本の会社という組織ではそういう人間は万年課長になってしまうが
640世界@名無史さん:2011/07/31(日) 14:12:11.02 0
>>638
能力が認められたのがその時期なんだろ
元帥は単なるおまけだが
641世界@名無史さん:2011/07/31(日) 14:21:36.88 0
正直アイクの軍人・指揮官としての能力ってどうなん?
史上最高レベルなんだろうか?
当時の連合軍のアイクよりも上の人間でアイク以上の人材はいなかったって言ってるようなもんだよね

逆に言えばアイクじゃなかったら西部戦線の結果は違った形になっていた?
642世界@名無史さん:2011/07/31(日) 14:27:01.56 I
中佐から元帥まで早いのは第二次世界大戦があったからじゃね。
643世界@名無史さん:2011/07/31(日) 14:33:34.53 I
>>641
連合国軍は多国籍軍みたいなもんで、主力の大英帝国とアメリカ合衆国は当時対等な関係だったしで、あまり我の強くない調整力に長けた人間が選ばれたんじゃね。
644世界@名無史さん:2011/07/31(日) 14:39:45.88 0
>>643
そう、軍人として能力が高かったと言うよりも
上の人間にとって都合のいい使いやすい無難なバカだったから出世できた
言ってみれば海部とか森とかみたいな感じ

神輿は軽くてパーがいいって言うじゃん
それがアイゼンハウアー
マッカーサーが出世できたのとは経緯が違い過ぎる
645世界@名無史さん:2011/07/31(日) 14:41:45.31 0
ミニッツ提督は?
646世界@名無史さん:2011/07/31(日) 15:00:19.82 0
>>641
軍事能力は高くないが、管理能力と調整能力は超一流
その点においてなら、当時の世界で右に出る軍人はおそらくはいない
647世界@名無史さん:2011/07/31(日) 15:00:51.86 I
誰それ?
648世界@名無史さん:2011/07/31(日) 16:08:43.73 0
>>647
町の修理屋さん
649世界@名無史さん:2011/07/31(日) 16:14:44.95 0
>>644
森が使いやすい…?
あいつは小渕が生きてりゃ総理総裁になってないだろう
海部と並べるならむしろ小渕
650世界@名無史さん:2011/07/31(日) 16:21:27.13 0
>>622
ユダヤ問題とか、経済的関係よりも、ナチズム体制の方が
アメリカ国民としては問題視されていた
ベルリン五輪のときはイギリスと共に冷ややかに見ていた参加国だったし、
水晶の夜事件が起きたときなど抗議でアメリカの大使が召還されている

ユダヤ問題で言えばアメリカが特にユダヤ難民を冷遇したというより
移民全般へ風当たりが厳しい時代だったことがあるし
経済的な繋がりで言えば、大英帝国や中南米の市場に比べればドイツの存在は
二義的な意味しかない

味方になりえたかというと、かなり厳しいだろう。野党共和党ですらドイツの味方というより
孤立主義的な傾向が強かったのだから
651 忍法帖【Lv=34,xxxPT】 :2011/07/31(日) 19:39:05.07 0
>海部と並べるならむしろ小渕

海部は実際に担いでみると湾岸に派兵だの米の戦争協力で増税だの誰に担がれていたのやら…
海部も小渕も「神輿は軽くてパーがいい」の例としては不適格じゃねぃ

普通にハトジュニアじゃいかんのか?
652世界@名無史さん:2011/07/31(日) 19:54:23.74 0
ひょいと担いでみたらそのまま宇宙へ
653世界@名無史さん:2011/07/31(日) 20:51:52.28 0
でも海部も森も担いだ時は軽くてパーと思われてたんだろ。
654世界@名無史さん:2011/07/31(日) 21:02:29.16 0
「神輿は〜」が初めて言われたのが「海部」さんのときだったからねぇ。

自民党政権の時は、キングメーカーと言われる人がいて「総理大臣」よりも力があった。
内閣人事も実質的には「総理大臣」以外の意思で決められていた。

「神輿は軽くてパーがいい」というのは、そういう状況を前提として、「総理大臣」は単なる「神輿」だよ
という意味。

民主党の場合、政権を取って間もないということもあるが、キングメーカー的な、あるいみ責任の中心となる存在が
どこにもいない状態。鳩山さんを「神輿は〜」の例として挙げるのは不適切だろう。

「神輿」と「いい」を抜いて、「軽くてパー」ならぴったりだけど。
655 忍法帖【Lv=34,xxxPT】 :2011/07/31(日) 21:27:35.80 0
>653
森のときは他にいなかったんじゃなかったか?

>654
あぁもういいよ
君のような連中(間違いを認められずに論点を摩り替える手合い)の相手をするのは心底うんざりしているから
アイクの話での例えにするのは適当ではないというのが俺の趣旨ね

自民党や民主党に関する根拠不明の妄想を君が抱いている事実と
話の流れは何の関係もないんだから
656世界@名無史さん:2011/07/31(日) 21:27:36.68 0
メドベージェフを御輿扱いしている麻雀漫画
未だに麻生が総理ってことになっているし
時代に対応できていない

メドベージェフは大物
例えプーチンが超大物であろうともだ
657世界@名無史さん:2011/07/31(日) 21:33:13.08 0
ギャグ漫画になにを言ってるんだ。キャラ付けだぞ
658世界@名無史さん:2011/07/31(日) 21:42:34.90 0
>>655
何を突然切れているのかよくわからないけど、

>アイクの話での例えにするのは適当ではないというのが俺の趣旨ね

というなら

>普通にハトジュニアじゃいかんのか?

がよくわからない。鳩山ならアイクの譬えに相応しいということ?
659世界@名無史さん:2011/07/31(日) 21:57:23.01 0
まぁ、アイゼンハワーを「バカ」と言っている>>644の主旨もよくわからないけど。

適当に検索したら、次のページを見つけた。#9にランクインしている。
今日みたヒストリーチャンネルに偶然アイクが出ていた。
「ミサイルギャップ」が問題になっていたときも、世論に引きずられることなく冷静な対処をしていたようだ。

「神輿は軽くてパー」というのは当たらないと思う。そもそも日本と政治状況が違う。
ただ、ブッシュ・ジュニアならあてはまる気もする。
660659:2011/07/31(日) 21:59:24.08 0
America's Top 10 Presidents
vs.'The Worst President in All of American History'

http://www.wildnesswithin.com/worst.html
661世界@名無史さん:2011/07/31(日) 22:11:03.94 0
>>659
アメリカ陸軍元帥や大統領になった人間を「上の人間にとって都合のいい使いやすい無難なバカ」
「神輿は軽くてパーがいい」としか評価できない>>644の脳みそが軽くてパーなんだろう
アイゼンハワーの出世が遅れた理由が信念が強くて扱いづらい性格のせいなんだけどな
662世界@名無史さん:2011/07/31(日) 22:14:34.57 0
アイクの話が出たのでついでに聞くが
1960年のアイクの訪日が中止になって
なんで1974年のフォードとまでケネディ、ジョンソン、ニクソンと誰も訪日しなかったの?

遠いって言ってもアジア歴訪は何回もやってるし
当時の日本だとベトナム戦争の最前線、対ソ・対中の砦、世界第二位のGDPとアメリカにとっても
軍事的にも経済的にも超重要だったと思うが
663 忍法帖【Lv=34,xxxPT】 :2011/07/31(日) 22:21:44.01 0
この程度の書き込みで相手を「きれている」と思い込み
同時に「きれている」と判断した相手に何の対応もとらずに説明を求めれば
相手が回答してくれると信じられる者の社会常識も疑わしいがな…
対面で会話するのが苦手なタイプかw

アイクを有能だと思うか米だからアイクでも勤まったのか
その辺の認識(知識)が決定的に違うだけのこと
いきなり脳内妄想で自民や民主を語りだす相手に
クドクドとアイクや日本のK.M.を説明してやる義理はねぃよ
ココは質問スレだ
664659(658):2011/07/31(日) 22:36:14.98 0
>>661
だよね。

>>663
本気で何をそんなに切れているのかよくわからない。まぁ、できる人みたいだから>>662の質問に答えてあげたらどうでしょうか。
ココは質問スレだし。
665 忍法帖【Lv=34,xxxPT】 :2011/07/31(日) 22:43:23.91 0
つい最近新聞だかTVだかで出た話なのだから友人に聞いて廻ればいいんじゃねぃ?
一人ぐらい答えられる香具師がいるだろうさ
666世界@名無史さん:2011/07/31(日) 22:46:52.01 0
>>662
勝手に想像すると、60年の訪日中止が大きい気がする。ベトナム戦争もあったし、下手に刺激をして
再び訪日中止になったら日米双方にとって影響が大きいので慎重になったとか。
667世界@名無史さん:2011/07/31(日) 22:55:03.79 i
アイゼンハワーの調整力は流石だよな。英国とアメリカが決定的な仲違いをせずに連携できたのは凄い。
668世界@名無史さん:2011/07/31(日) 23:39:19.40 0
>>867
決定的な仲違いって?
上にもあったように米英は軍事的にもそうだけど
経済的にも仲違い出来る状況にはなかったのでは?
669世界@名無史さん:2011/07/31(日) 23:43:14.71 0
>>668
同盟関係を破棄することはないだろうけど、
確執が高じて共闘に支障が出るのが懸念される程度には難しい関係だった
670世界@名無史さん:2011/07/31(日) 23:52:40.76 i
>>668
867ではないけど、どちらが主導権を握るかでかなりの争いがあったんですよ。連合国といっても仲良しこよしの馴れ合いでは無いのでね。前線でもモントゴメリとパットンの主導権争いが起きてるし。
そこを調整しきったアイクは凄い。
671世界@名無史さん:2011/07/31(日) 23:53:51.87 0
なんとなく米英の自由主義と
チャーチルにとって別に自由主義国VSナチスってわけではなく
ただ単にイギリスが勝つためにアメリカを利用してるってのは明白だったからな

だからこそアメリカが戦争をしぶったの
アメリカからしたらそんなカスみたいな奴をかたせるために自国民を犠牲にしたくはないわな
672世界@名無史さん:2011/07/31(日) 23:58:12.24 0
>>632
春秋戦国の文章には「狡兎死して走狗煮らる」とか「唇が無ければ歯は寒い」とか
定型表現として出てくるからその可能性も無いでもない。
673世界@名無史さん:2011/07/31(日) 23:58:36.83 0
軍司令官時代のことだったのね。
674世界@名無史さん:2011/08/01(月) 00:00:16.95 i
連合国の盟主は大英帝国だしね。一応。これは英国の戦争であってアメリカの力も借りるがあくまで主導権は英国っていう意識もあった。
675世界@名無史さん:2011/08/01(月) 00:01:48.22 0
パットンとモントゴメリーという当時の英米の前線指揮官は、どちらもアクが強いというか、我が強いタイプで、
互いに嫌いあい、相手を出し抜いて自分たちこそが戦場の主導権を握ろうとし、「補給をこちらによこせ、
なんで向こうに回すんだ」といった具合で、悪い意味でのライバル意識が強すぎた
並の調整能力では、こいつらに協力させて、使いこなすことはできない
676世界@名無史さん:2011/08/01(月) 00:08:58.75 O
そもそも、「神輿は軽くてパーがいい」は日本の、国際的に見れば極めて特殊なリーダー観としてよく挙げられる気も。
東アジアの縦割り文化なんだけど、縦割りかつボトムアップの文化で他の東アジアとはひと味違うという。

参謀至上主義みたいな。
その責任を上のパーに負わせて好き勝手する文化のせいで先の大戦で大変なことになったという。
677世界@名無史さん:2011/08/01(月) 00:17:59.27 0
>>675
欧米系の軍人は、そんな人間ばかりだよ
勇猛で頭は切れるけど、協調性に難がある
その最たるものがマッカーサー
だから、アイゼンハワーのようなタイプは得難い人物

>>676
そうでもない
ある切れ者がトップになったら他の切れ者が納得しないという状況で政治的妥協の産物として、
影が薄い人物がトップになるのは古今東西どこでも珍しくない
678世界@名無史さん:2011/08/01(月) 00:27:47.46 O
ああ!
日本人のとんでもない劉邦軽視の理由が今ようやくわかったよ。
スペシャリストとしての有能は理解出来る人間がとても多いんだけど、ゼネラリストとしての有能が理解出来る人間が少ないんだ。

だから現場の技術に秀でない人間を「パー」とか表現してしまう。
だから菅みたいな単なる理系をそのまま首相につけてしまう。
679スレチだが:2011/08/01(月) 00:48:43.97 0
つい最近知ったのだが、徳川将軍が不在の時期が結構ある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%B3%E5%B7%9D%E5%B0%86%E8%BB%8D%E4%B8%80%E8%A6%A7

形式的にでも連続性を満たせばいいのに。まあ、江戸時代だから外交も盛んではなく、国の代表者が不在でも何とかなったのだろうが、
それでも幕末の大事な時期にも、数か月将軍が不在だったりする。

「神輿は軽い方がいい。」「いなければなおよろし」みたいな。責任の所在を明確にしないという日本特有の精神というか。
「リーダーシップ」を取るのが難しい風土だという気がする。
680世界@名無史さん:2011/08/01(月) 00:50:07.34 0
>>678
劉邦に関しては、漢代の学者が徳と天命を強調しすぎたのが大きいんじゃないかな
あの国は徳>才能だから、才能に優れた項羽を徳がある劉邦が破ったことということにして、
劉邦に天命が転がり込むのは必然だったと言いたかったんだ

実際は韓信に「十万の将」と評されるほどの軍才があって、頭も相当切れるんだけどね
精力的で気性が激しくて協調性がない典型的な欧米風のワンマンだし

東洋の有徳者信仰も、協調性に富んだゼネラリストが貴重だからゆえなんだからだけどね
そこらへんを履き違えてる人が多いね
681世界@名無史さん:2011/08/01(月) 00:53:44.28 0
682世界@名無史さん:2011/08/01(月) 01:22:01.96 0
韓信は、自分は兵の数が多いほどよい、と言って、自分の将才の方が劉邦より上だとしていたんじゃなかったっけ?
で、劉邦に、じゃあなんでおまえは俺に捕まった、と問われて、陛下は兵に将たることはできないが将に将たる器
だからだ、みたいな返答をした
たぶん、作り話だろうし、もし実際にそんな会話をしたとしたら、劉邦のご機嫌をとるためだと思うけどね
683世界@名無史さん:2011/08/01(月) 01:54:28.82 0
>>682
韓信は劉邦に「勇猛さや慈悲深さでは自分は項羽に及ばない」と言わせるように誘導尋問するような面の皮の厚い人間だし、
劉邦について語る時に厚遇してくれたことへの感謝は述べるものの、君主としての度量を評価することは初対面から王位を剥奪されるまで一度もなかった
伝記を読むと才能に強い自負がある反面で、人情への理解の薄い人物像が伺えるので、
「誰にも負けない才能がある自分がこんなことになったのは、天命がなかったからだ」と負け惜しみを言いたかったように思える
将の将たる器を「天与」と言っているし
684世界@名無史さん:2011/08/01(月) 05:36:37.05 0
DVD「朱元璋」観ました 面白かったです
Dの中に、皇帝や重臣が自らの誕生日を祝うシーンがあり、おやと思ったのですが
先祖崇拝、その先祖から自らの肉体を賜った日を記念するのはシナの上層階級では当たり前の風習だったのかもしれません
(特定の日を○○記念日、とかやるのもシナ独特のものかもしれませんね)

同時代の日本やヨーロッパでは誕生日祝う風習あったのでしょうか?
685世界@名無史さん:2011/08/01(月) 06:06:34.69 0
ヨーロッパでは皇帝の誕生日祝うの当然だったが(暦に入れてしまう位)
そういや日本の時代劇で
「上様、お誕生日おめでとうございまする」とか見ないな
686世界@名無史さん:2011/08/01(月) 07:11:17.62 0
日本は数えで正月に年を取る文化だからな。
687世界@名無史さん:2011/08/01(月) 07:45:05.30 O
徴税請負人という存在の意義がよくわからない
688世界@名無史さん:2011/08/01(月) 07:53:11.77 0
閏月生まれだったらどーすんだよ
689世界@名無史さん:2011/08/01(月) 08:42:39.37 0
日本だと数え年だっけ?正月にみんなしてトシを重ねるシステムだったからでは

シナはそれだとどうして誕生日祝うアレがあったのかね
690世界@名無史さん:2011/08/01(月) 10:55:54.13 0
季節ごとのお祝いの他に、自分の誕生日を加えたのは
唐の玄宗皇帝が最初じゃなかったっけ。
千秋節という名前でお祝いをしていたはず。
(相撲の千秋楽の元ネタ)

誕生日だから祝う、というよりは、
「皇帝が生まれたのは天意だから、その時節を祝うべき」みたいな考えだったんじゃないかな。
だから、誕生日にお祝いされるのは皇帝だけだったかもしれないね。
691世界@名無史さん:2011/08/01(月) 11:15:41.63 0
>>685
王権神授説だから。
692世界@名無史さん:2011/08/01(月) 12:29:48.72 0
しかしアイゼンハワーが連合軍の最高司令官とは、
イギリスにとって屈辱じゃなかったんだろうかな?
特にイギリスの軍人たちは
693世界@名無史さん:2011/08/01(月) 12:50:49.18 0
帝政ローマでは私生児が多かったって本当?
694世界@名無史さん:2011/08/01(月) 13:39:58.74 0
私生児とかいう概念はヨーロッパでは中世以降のものだけれど……
695世界@名無史さん:2011/08/01(月) 15:58:17.79 0
概念はあるけど重要でなかったの間違いでは?
696世界@名無史さん:2011/08/01(月) 16:12:10.09 O
この場合、重要でないなら概念が無いで良いんじゃないかな。
嫡出子と非嫡出子についての扱いにとりわけ差がなければ「私生児」とは言わんし。
697世界@名無史さん:2011/08/01(月) 16:26:40.89 0
正妻の子でなく愛人の子であっても、父親に認知されてりゃ私生児じゃないが、
たとえば、娼婦とかが生んだ子で、認知されるどころかそもそも誰が父親かさえ
わからないようなのは、私生児と言っていいんじゃない?
698世界@名無史さん:2011/08/01(月) 18:16:11.82 0
正妻の権利保護の点からローマには嫡庶の区別はあったよ
カエサリオンとかローマじゃ庶子あつかいだし
699世界@名無史さん:2011/08/01(月) 19:29:27.46 0
カトリックの女ってレイプされて妊娠したら一般的にどうするの?
自殺も堕胎も禁止だろ?
700世界@名無史さん:2011/08/01(月) 21:16:02.27 0
産んで捨てる
修道院では年中無休で受け付けてるし
701世界@名無史さん:2011/08/01(月) 23:06:26.41 0
現在のモンゴルの民族衣装「デール」はいつから今の形状になったのでしょう。
元代の歴代ハーンの肖像画などはキモノと同じ前で斜めに打ち合わせる形ですよね。
明代の衣服は画像が見当たらないし…清代に満州族の影響で今の形になったんでしょうか?
702世界@名無史さん:2011/08/01(月) 23:40:55.49 0
>>701
羌袍は五胡十六国時代からありますから、満州族の影響とは限りません。
吐蕃はガウンを巻いてベルトをしめる今のモンゴルの衣装と似ているはず。
703世界@名無史さん:2011/08/02(火) 00:48:26.26 0
中国で女に生まれた時点でそのほとんどの人間が悲惨な人生を歩まざるを得なかったのでしょうか?
所詮は男の快楽を満たす道具として生きるしかなかったんでしょ
子供を産むってのも男の都合だし
704世界@名無史さん:2011/08/02(火) 00:58:13.46 0
中国広いからどこでも一緒じゃないですよ。
甘粛や青海みたいな内陸部には纏足なんて流行しなかった。
でも南中国沿海部にはいろいろ変な習慣があったね。
705世界@名無史さん:2011/08/02(火) 01:11:34.55 0
貴州省や湖南省の苗族は、纏足などしなかったな。
満洲族も文献上皆無。
706世界@名無史さん:2011/08/02(火) 01:13:39.43 0
>>698
庶子は私生児ではないよ
707世界@名無史さん:2011/08/02(火) 01:15:32.18 0
清朝の皇帝が兼務しているハーンとしての地位と
中華皇帝としての地位ではどちらが優越するのですか?
708世界@名無史さん:2011/08/02(火) 01:17:15.00 O
そもそも纏足は完全に文献に出るのが明以降のかなり新しい風習。
709世界@名無史さん:2011/08/02(火) 01:22:41.18 O
>>707
どちらかを優越させることに意味がありますか?
そもそも東アジアは(日本以外)割とスッキリとした権力構造です。
対等の国と泥沼の政治闘争を繰り広げた経験がないので、複雑化しません。
兼務していて、双方の代表である正当な権利を持つことが示せれば問題ありません。
710世界@名無史さん:2011/08/02(火) 01:30:31.62 0
>>703
地位も財産もある男に嫁いでいい生活をして
男の子を生んでその子が成長して
ダンナが死んだら跡を継がせて
孫に囲まれて悠々自適。

…という人生もある。
711世界@名無史さん:2011/08/02(火) 01:39:37.46 0
何をもって悲惨とするかにもよる。
現代日本の価値観で判断してもしゃあない。
712世界@名無史さん:2011/08/02(火) 01:42:23.20 O
皇帝や高官の外戚になって政治壟断してウハウハとかもあるな。
まれに本人が学者や武人になって名を挙げる人も。
海賊や山賊となって男侍らした化け物も居るが。

ま、これは中国に限らんというか、(日本以外の)多くの国でそんな程度の社会進出だわ。
中国が特異なのは近世あたりで纏足みたいな変な風習が生まれるくらい。
713世界@名無史さん:2011/08/02(火) 02:15:18.53 0
>>707
モンゴル人やチベット人やイスラム教徒や西洋人に国を渡すようなことがあろうとも、
漢人にだけは渡してはならない。
国が傾きかけてるときにだれだったか満洲人の高官が言った言葉。
ちょっと遡って、モンゴル帝国全盛期、中華帝国の世界観だと、
元朝は、モンゴル人から中華帝国の皇帝が出て大都(北京)に都を置いて支那圏を中心に世界支配した。
夏季には上都へ避暑に出た。
当のモンゴル人やその手足となっていた色目人の世界観では、
大モンゴル帝国は、モンゴルのザナドゥ(上都)を中心に多くの直轄地と属領を従え、金・宋の故地に置かれた
大ハーンの荘園である大元国もその多くの属領の一つであり、冬季には漢人や南方の属国から貢納徴税の
ために大ハーンも大都を訪れた。
というもの。
清朝の満洲人もモンゴル帝国と近い世界観を持っていて、北京こそ本国(満洲)と漢人属領地帯の共通の首都
だけれども、あくまでも満洲が本国で、漢人は二等民で漢土は属領、本国部分には漢人の立ち入りは厳しく制限
があり、藩部とはいっても、漢人の中華思想でいう夷荻の地ではなく、皇帝直轄ではないくらいの意味。
漢土の皇帝が最上位で蛮夷を支配する、ではなく、モンゴル人や回教徒トルコ人に対してはモンゴル帝国帝室
より帝国支配権の禅譲を受けたという立場で支配権を行使、チベットに対してはモンゴル帝国の持っていた
盟友関係の地位を引き継いだものとして政治・経済・軍事の面で庇護するというもの。
モンゴル帝国が支那圏支配のために大元国を置いて漢人を支配したやりかたを踏襲しているので、大ハーン位が
中華帝国皇帝位よりも上位。

714世界@名無史さん:2011/08/02(火) 05:35:49.65 0
>>706
どうちがうの?
715世界@名無史さん:2011/08/02(火) 06:03:13.42 0
>>713
理屈としては変。実際の清朝には宣撫司・土司地域の「島」があり
内陸にいくと不連続的・モザイク的に現れる。
その奥へいくと弁事大臣配下の藩部があり、最辺部には将軍府支配下の清朝直轄がある。
東北三省と新彊に直轄の将軍府が存在した。
清朝の統治方法は、詳細にみてみると、元朝と似ているが手法も世界観も似て非なるもの。
元朝の世界観を踏襲とする理屈が変。
716世界@名無史さん:2011/08/02(火) 10:19:55.42 0
>>714
私生児 ⇒ ててなしご
庶子 ⇒ めかけばら
717世界@名無史さん:2011/08/02(火) 10:30:41.00 0
>>715
漢土の皇帝として支配しているところ、
大ハーン ⇒ 漢土の統治機構 ⇒ 地方支配
と、いうふうに中華的なところと、
漢土の皇帝の支配の及ばないところを、大ハーンの権限で統治しているところと、
あめわけよ。遠方(内陸)のところは大体後者だ。
「内陸にいくと不連続的・モザイク的に現れる」というのも、ここらが、漢土の統治機構で
やってるところと、律令制ではなく、大ハーンとの或る種の中世的封建的な関係での
支配のところとが、入り乱れているところ。
718世界@名無史さん:2011/08/02(火) 11:24:58.08 0
>>706
そんなのは何百万分の一だろ
719世界@名無史さん:2011/08/02(火) 12:10:47.62 0
>>718
ローマ時代のことは詳しくしらないが、愛人を持つことが一般的な時代であれば「庶子ではあるが私生児ではない」子どもは
たくさんいたのではないだろうか。

現代日本でも「何百万分の一」ということはないと思う。
720世界@名無史さん:2011/08/02(火) 12:12:11.80 0
710の間違いだった
721719:2011/08/02(火) 12:27:21.72 0
>>720
アーッ!

なるほど。失礼しました。


以前「漢武大帝」という中国のテレビドラマをレンタルDVDで見た。「中国で年間視聴率第三位!」というすごいのか
どうかよくわからないコピーがついていた。それを見て、皇后、皇太后の力が半端ないのだなと思った。

一般庶民のことはよくわからないけど、ギリギリの生活をしているとすれば女性を「買う」だけの余裕が
それほどあったとは思えない。だから

>>697
>男の快楽を満たす道具として

と一般化はできないと思う。労働力として、また労働力の生産者としてそれなりに尊重されていたのではないだろうか。
よくは知らないけど。
722世界@名無史さん:2011/08/02(火) 14:22:25.31 O
漢代は女性や農民の力が強いから別問題では。
『漢書』の志部などを書いたの班昭だし。
息子殺されて、侠客養って官吏に復讐するババア(孫の居る年)が何人も居たり、
三十代の嫁き遅れ不細工マッチョ(身長180センチ越え)農婦オバハンが、「あのイケメン名士にしか嫁がないわ」とか思い上がったこと抜かしたら、
その名士が「自分のことを解ってくれる人と結婚する」とか血迷ったこと抜かして結婚したり、
女海賊が長江支配してヒャッハーしてたり。
723世界@名無史さん:2011/08/02(火) 14:41:19.74 0
梁・陳・隋の三代にわたり嶺南を武威により統治した洗夫人という女傑もいる
724世界@名無史さん:2011/08/02(火) 23:43:26.40 0
>>697
>男の快楽を満たす道具として

じゃなくて、「跡継ぎを生む道具」
725世界@名無史さん:2011/08/02(火) 23:56:05.24 0
>>717
元の時代に大理国を分解して土司にしてしまったところが多いから
もともと宋の支配が及んでいたかというと疑問符な場所が多いな。
大理以外だと、苗族地区も変形した土司地区みたいなものだな。
726世界@名無史さん:2011/08/03(水) 00:53:43.98 0
>>697
ふと思ったが昔の女って
処女喪失の平均ってどうなんだろうか?
月経がはじまって妊娠出来る12歳ぐらいで
ほぼセックスを強制的にやらされて処女喪失のパターンがおおいのかね?

これは後継ぎと言う意味では女の位置づけは
貴族も農民も身分は関係ないと思うが
727世界@名無史さん:2011/08/03(水) 01:02:53.72 0
>>650
FDRの狙いはコミュニズムとナチスのつぶしあいだろ?
それをパールハーバーの流れでナチスに宣戦布告されて戦う羽目になって
結果的にコミュニズムを助けてしまう形は正直FDRとしては不本意じゃないの?

ていうかコミュニズムのほうが当時の米国にとって相容れない体制じゃないの?
728世界@名無史さん:2011/08/03(水) 01:41:43.41 0
いや、FDRの周りには
スターリンマンセーな記者とかがいて
スターリンにとって都合のいいことばかり吹聴したり記事にしたりしたものだから
コミュニズムの脅威なんてFDRは全く考えてなかったっぽいんだ
729世界@名無史さん:2011/08/03(水) 01:45:36.62 0
>>727
650では共産主義とどちらが脅威と認識されていたかなんて
全く触れてないのに、なんで共産主義の話が出てくるか分からん・・・

ソ連の防波堤として仄かに期待していたのは英仏のような西欧諸国の
話であって、20年代から30年代前半までアメリカの方針は西半球モンロー主義により
ドイツやソ連のような遠隔地の全体主義国に対しては一歩距離を置いた立場
大戦が始まる前から、「ソ連とドイツを潰し合わせれば〜」なんて都合の良い戦略過ぎるし
当時の為政者の状況認識を無視している

アメリカ共産党っていうのがあってね。大恐慌前後から30年代にかけて、反ファッショや労働運動
公民権運動などで、そこそこ支持を集めていた
だがファッショも共産主義も非主流だよ。どこまでいってもそれは変わらなかった
だからどちらが相容れないか、なんて質問はどちらも相容れないでお終い。
730世界@名無史さん:2011/08/03(水) 01:56:04.56 0
ローズベルトとしては日本の歴史学者が言ってるように
イギリスの要望通りイギリスの側について参戦したかった。
つまりドイツを潰す事。
でも世論が反対していたで、日本に戦争を仕向けるように工作した。
まんまと日本がそれにはまった。
それだけの話

そこにはローズベルトにとってソ連など眼中になかったのでは?
731世界@名無史さん:2011/08/03(水) 02:12:21.68 O
>>726
古代中国の事例としては、結婚可能年齢でみると漢では、一応法的には18歳が下限らしい。
それ未満との結婚は出産の際、母体に負担の大きい事例が多い=人が増えない&(子にとっての)不孝=国力と倫理に打撃=タイーホ。
ちなみに上限もあって、30歳までに誰かと結婚しないと税が余計にかかった。

ロリコン冬の時代。
もしかしたら前漢初期の重臣の張蒼が母乳フェチの巨乳派だったせいもあるかも。
732世界@名無史さん:2011/08/03(水) 08:38:41.42 i
>>729
HSTかWCあたりだかが、独ソ戦始まった時、両方とも嫌いだから潰しあってくれればいい。

って言明してるけどね
733世界@名無史さん:2011/08/03(水) 10:19:37.99 0
>>732
あくまで感想のレベルで、その発言で戦前から
戦うよう仕組んでいたと比定するには苦しすぎ
734世界@名無史さん:2011/08/03(水) 16:33:57.46 0
すみません、質問です
よく第2次世界大戦でアメリカの援助無しで英国はドイツに勝てないと聞きますが
どうだったのでしょうか?
ドイツよりも大きい国なのにありえますかね?
735世界@名無史さん:2011/08/03(水) 16:51:13.59 0
ドイツの人口はイギリス本土の人口の1.5倍
イギリスの領土はやたら広くて世界中に分散してるから、
海外領土の守備に割く兵力が必要で、イギリス単独で欧州に展開できる兵力はドイツの半分以下
戦略資源の供給を海外領土に頼ってるから、シーレーン確保に海軍を貼り付ける必要がある

図体がでかいから動かしにくいということ
736世界@名無史さん:2011/08/04(木) 18:24:08.31 0
737世界@名無史さん:2011/08/04(木) 18:57:52.71 0
古代中国と現代中国はまったく別の国という話を聞きました
具体的にはどの時代から中国は変化していったのでしょうか
738世界@名無史さん:2011/08/04(木) 19:05:14.16 0
>>737
指輪物語で言う、ミッドガルヅだな。
739世界@名無史さん:2011/08/04(木) 20:00:37.53 0
>>737
五胡十六国〜南北朝
740世界@名無史さん:2011/08/04(木) 20:55:50.25 P
ためしに入試問題といてみようと思って
http://220.213.237.148/univsrch/exam/9q/95/w02/w9q95022.jpg
をやってみたが、設問アからいきなりわからん・・・
全部合ってない?と思った俺は相当アホなのか
誰か解説してください・・・。
741世界@名無史さん:2011/08/04(木) 21:13:17.61 0
シュメール語の楔形文字は表意文字では?アルファベット(表音文字)ではない
742世界@名無史さん:2011/08/04(木) 21:22:11.43 0
いや表音文字だろ。自信は無いけど3かなぁ。
743世界@名無史さん:2011/08/04(木) 21:29:24.53 0
楔形文字は表語文字でもあったが、バビロニアとかに取り入れられた過程で
表音文字になったとかじゃ
744世界@名無史さん:2011/08/04(木) 21:31:58.47 P
楔形文字は表意文字から表音文字に移行する過程にあったっぽんで
「絵文字から表音文字に発展し・・・」というくだりは間違っていない気がするのですが
どうなんでしょうか
745世界@名無史さん:2011/08/04(木) 21:45:46.27 P
ついでになりますが、エジプトとメソポタミアの多神教の違いについて
現代的色彩とはどのような観点での違いと考えればいいのでしょうか?
746世界@名無史さん:2011/08/04(木) 22:16:27.41 0
エジプトは現人神のファラオが統治する完全な神政だけど、
メソポタミアは占いや捧げ物をする程度だからまあ現世的と言って間違ってないと
747世界@名無史さん:2011/08/04(木) 22:27:01.73 0
大航海時代の価格革命で、中世からの封建領主が没落したっていうけど

単純に農奴に納めさせる貨幣地代を物価にスライドさせて
「ドレイさん、来月から二倍払って下さい、いろいろの諸事情で」
ってお達しすればイイ話じゃね
ドレイが文句言ったら暴力で言うこと聞かせりゃイイ話でしょ

それを考えつかなかった封建領主ってバカすぎますよね
落語に出てくる与太者レベル、精白レベルでしょ

そのリクツでいうと
ちっと違うけど
サザエさんの時代からサラリーマンの月給はずーっと5円とかで
サラリーマン階級は没落てか餓死するのって話だよな
748世界@名無史さん:2011/08/04(木) 22:51:55.11 O
定額契約だったからでは
749世界@名無史さん:2011/08/04(木) 22:54:29.99 P
>>746
原始的色彩という言葉がイマイチよくわからないんですよね・・・
ところで>>740の答えは結局何なのでしょうか
750世界@名無史さん:2011/08/04(木) 22:55:51.76 P
>>749
すみません、現世的の間違いです
751世界@名無史さん:2011/08/04(木) 23:06:56.66 0
>>749
そうだ、問題文読んで「現世的色彩」って言われてもぴんと来なかったけど、
メソポタミアの信仰は現世利益を求める傾向にあるという説明は聞いたことがある。
信仰すれば御利益があるというか、端的に言えば「信じれば現世で勝ち組になれる」的な
そういう話なら間違いなくそうだろうね。
答えは個人的には楔形文字だと思うんだけど
752世界@名無史さん:2011/08/04(木) 23:07:20.42 0
>>748 「定額契約だったけど事情が変わったから物価にスライドさせて毎年アレする」
ってドレイにお達しすればいい話
753世界@名無史さん:2011/08/04(木) 23:14:33.82 0
>>747
既にカツカツに搾りとってたものを、それ以上出せとかいうと、餓死したり逃げたりして
もう耕す人が居なくなってしまうよ。
754世界@名無史さん:2011/08/04(木) 23:18:09.36 0
>>747
農民は領主にとって大事な財産なんだよ
人手が足らず土地が未だに未開墾の状態で余ってる時代の話だ。人が減ればそれだけ収益が減る
財産である農民を無意味に殺したところで利はない。生かさず殺さずってやつ。
それでも農民反乱は起こるんだから慎重にもなる
755世界@名無史さん:2011/08/04(木) 23:24:15.28 0
江戸時代とかでも
幕府が財政危機なら
八公二民とか九公一民とかにしてしのげばよかったのにって思うんだが
分かってないみたいだけど
一般人に選挙権があって為政者は一般人の意思で選ばれていた時代じゃないんだよ
武器とか戦う手段とかも上層階級の方が全然上
「財政が厳しい、九公一民にする、文句あるやつはかかってこい」
これでイイんだよ何考えてたんだかなー

現に社会主義政権のスターリン・ソ連とかルーマニアのチャウシェスクとか北朝とか
イギリス圧制下でジャガイモ飢饉のアイルランドとか
みーんなそれで(収奪をさらにアップさせることで)乗り切ったろ?
覚悟とか知恵がないんだよ、収奪をさらに強めようとしねー連中はよ
756世界@名無史さん:2011/08/04(木) 23:30:56.21 0
>>755
なんか逃亡が相次ぎそうですなww
後漢末期の生産が落ち込んだ時代みたい
757世界@名無史さん:2011/08/04(木) 23:55:37.56 0
>>745
>現代的色彩
原文を良く見ろ!現世的色彩だ。俺は現世利益と解釈したが現世的色彩だと一寸違うな。
でも来世より現世が大事って考えれば同じかな?

>>755
それだと一揆が相次ぎ、税を取るどころの騒ぎでは無い。
758世界@名無史さん:2011/08/05(金) 00:07:34.46 0
>>737
王朝を作った民族という意味なら、秦の時代から常に変化していると言えると思う。
王朝の実務を担う官僚や地方の階層は、そんなに変化しないとも言えると思う。
古代中国と現代中国の何を見て別の国と言っているのか、
そこがはっきりしないと何とも答えようがないような気がするよ。
759世界@名無史さん:2011/08/05(金) 00:14:42.06 0
>>737
じゃあ逆に問う
古代日本は、どの時代から変化したのか?
鎌倉幕府ができた時? 江戸幕府ができた時? 明治維新の時? 戦後?
そのどの時代にも大きく変わっているし、それ以外の時代にも変化している
この時代だけが現代日本を古代日本と違う国に変化させた時代だ、などという時代はないのだ
古代から連続的に変化していって、その結果、現代日本がある
中国だって、あるいは、他の古代国家のあったどこの地方だって同じことだ
760世界@名無史さん:2011/08/05(金) 00:17:12.85 0
中国は歴史の連続性が〜とか言い出すのはだいたいつくる会系の阿呆だから相手にするだけ無駄
761世界@名無史さん:2011/08/05(金) 00:25:10.32 0
与太者で精白だなあ
762世界@名無史さん:2011/08/05(金) 00:26:34.97 O
日本国内でも古代から中世には人口がボトルネックになったり、
農民が流民化したりはザラにありそう。
763世界@名無史さん:2011/08/05(金) 00:51:54.83 0
んじゃ、スターリン・ソ連とかジャガイモ飢饉のアイルランドではふつーに収奪が行えたのはどーしてなの?
764世界@名無史さん:2011/08/05(金) 01:03:59.48 0
>>755
ジャガイモ飢饉のときは資質の良い人間から順にアメリカやなんかに逃げ出して、
そのせいでアイルランドはいまだにヨーロッパのお荷物だろ。
765世界@名無史さん:2011/08/05(金) 01:19:37.43 O
>>756
後漢は逆。
兵士いないから税とれない、税とれないから兵士いない、兵士いないから治安出動出来ない、税とれないから増長する豪族増えて治安悪化する。
の慢性スパイラルから脱する事が出来なかった。
766世界@名無史さん:2011/08/05(金) 01:46:19.45 O
ナポレオン1世がルイジアナを売却した理由はなんでしょうか?
767世界@名無史さん:2011/08/05(金) 02:19:38.24 0
今の中国の体制で一番近い体制ってなんでしょう?
つまり一党独裁で集団指導体制で官僚ピラミッド国家で全体主義による部分的資本主義
768世界@名無史さん:2011/08/05(金) 04:59:22.52 0
中国で椅子が使われだしたのは漢末から隋唐のあたりだとかで
それは胡人・遊牧民の影響みたいに言われるのだが、
モンゴル人もトルコ人も伝統的な生活様式では地べたに座っていたように思うのだがなぜだろう?

>>767
ナチスの頃「国民経済」という経済学がドイツで流行っていたそうだけれど
中国の「社会主義市場経済」と似た発想だったらしい
体制がどこまで似ていたかは知らん
769世界@名無史さん:2011/08/05(金) 08:10:56.06 0
>>755
農民も生活がかかっているので、増税に対しては敏感だったの。
幕末期、幕府は金持ちにターゲットを絞って献金を要求してたわ。
スレチごめんね。
770世界@名無史さん:2011/08/05(金) 08:43:21.00 0
>>767
独断と偏見かもしれんけれど、
今の中国の体制は、まんま皇帝の統治と同じだと思う。
皇帝の統治って、科挙による官僚ピラミッド国家だし、
重臣・外戚の集団指導体制だし、全体主義だし。
部分的に資本主義かどうかはわからんけど。

王朝=共産党
皇帝=国家主席
皇帝の血脈=共産党内の人脈

国家統治の基本コンセプトも腐敗の仕方も、古代中国と何も変わってないと言える。
清までは儒教というイデオロギーをお題目にしていて、
現代中国は共産主義というイデオロギーをお題目にしている。
お題目を据えて支配するというところまで、古代中国と同じ。

変わっている部分はというと、御題目の内容が、儒教から共産主義に変わっただけ。
ただ、古代中国では、異民族の征服王朝も漢化して儒教に染まってしまったわけだから、
儒教を捨てたというところが、唯一だけど決定的な変化だと言えそう。
771世界@名無史さん:2011/08/05(金) 08:59:28.47 0
国家主席は皇帝や独裁者じゃ無いよ
集団指導体制の代表に過ぎない

国家主席のほうが首相よりも偉いってわけではない
772世界@名無史さん:2011/08/05(金) 09:18:20.07 0
国家主席よりも党主席のほうが偉いんだがな
773世界@名無史さん:2011/08/05(金) 10:10:12.77 0
漢代に伝わったのは胡床という、持ち運びやすい折り畳み式の腰掛椅子(馬札、床几)。
冬に地べたに坐ると冷えてたまらんので、一息つくときこれを用いる。
霊帝は胡服・胡帳・胡床を好んだといい、曹操も軍事遠征の際に用いたという。
折り畳み式でない椅子になったのは、ソグドやペルシャなど西方の影響か。
774世界@名無史さん:2011/08/05(金) 10:13:31.39 O
>>770
国家主席にせよ党主席にせよ首相にせよいいとこ宰相どまり。
皇帝不在で下の政争構造だけが残った形。

権力が大きく、不動になる程、私益と公益は一致すると言うが、皇帝というのはまさしくそういう存在で、
国益を追求する存在として皇帝は居たし、それ故同じく君主国であった日本も中国に相応の敬意を払ってたわけ。

ところが今は腐った連中同士が政争を繰り返しひたすら腐り続けるだけ。
775世界@名無史さん:2011/08/05(金) 11:09:35.94 0
>>774
そういったところも明王朝に似ているのだよな
あそこもえらい皇帝は初代と三代目だけしかいなくて、
あとは宰相が切り盛りしてやっていたのだから
776世界@名無史さん:2011/08/05(金) 12:02:37.77 0
>>735
ありがとうございます
777世界@名無史さん:2011/08/05(金) 12:33:28.58 0
>>774 五代目は?
778世界@名無史さん:2011/08/05(金) 14:15:26.17 0
>>768
胡座と書いてアグラなんだから胡人はアグラかいてたんじゃね。
779世界@名無史さん:2011/08/05(金) 14:54:19.85 0
戦国策か何かで太傅に、王子が世の汚いものを見ることが無いよう教育してもらいたい
と言った王が記載されていた気がするのですが、誰なのかご存知ないでしょうか
780世界@名無史さん:2011/08/05(金) 19:06:10.86 O
>>760
そういうことを主張している人が、同時に
縄文人を無批判に現代日本人の祖先とみなしていたりして面白い。
781世界@名無史さん:2011/08/05(金) 20:15:16.91 0
他と比べてあれがすごいこれがすごいって誇るのは右翼ナショナリズムだね
歴史的に日本が古い国だというのは事実だけど過剰に精神論とかに持っていかれると萎えるゆね
782世界@名無史さん:2011/08/05(金) 22:01:12.77 0
萎えてピノコになったか。
783世界@名無史さん:2011/08/05(金) 22:14:35.71 0
まあ自国をよく言うのは自然な行動だろう。
日本のすごいことを他国のすごいことと一緒に覚えたらいい。
縄文文明なんて結構すごいからね。
世界最古級の土器は単純にすごいべな
784世界@名無史さん:2011/08/05(金) 22:32:13.95 0
学歴が高いほど左翼になりがちで
学歴が低いほど右翼になる傾向が高いってのは何が原因?

何も考えていないから右翼になるの?
785世界@名無史さん:2011/08/05(金) 23:09:15.22 0
>>784
学歴が低いと言うことは低所得者層が多い。
国家の基盤が破壊されたり傷つくと、大きな打撃を受けやすい。
国が失われれば、他国籍を取得することはまず不可能で、他国で働き口を得るのは容易ではない。
他国にコネなど無く、全ては自国に依存するほかない。
自己保存本能から言っても、大きくは国家、小さくは自分の所属する企業などの現在の形を大事にせざるを得ない。

学歴が高いということは高所得者層が多い。
国家の基盤が破壊されても、海外資産や、海外逃亡などの方法に逃げられる。
国が失われても、他国籍を取得したり、様々な方法によって現地に適応することが簡単。
他国にもコネがあるので、国が滅んでも他国で様々な保護を受けられる。
自己保存本能が脅かされる事無く新たな理想を述べることもまた非常に容易。
786世界@名無史さん:2011/08/05(金) 23:16:05.85 0
ただ単純に、
「自分の国のことしか知らない」か
「他の国のことも知ってる」の差じゃないの。
787世界@名無史さん:2011/08/05(金) 23:26:41.13 0
少なくとも外国のサヨクは、自国を破壊しようとはしないだろう。

そこが日本のサヨクとの違い。
788世界@名無史さん:2011/08/05(金) 23:26:54.82 0
>>784
とりあえず学歴によってその傾向が変わってるというソースくれ
789世界@名無史さん:2011/08/05(金) 23:41:53.36 0
>>787
革命的祖国敗北主義って知ってるか?低学歴ネトウヨw
790世界@名無史さん:2011/08/05(金) 23:45:09.04 0
少なくとも外国のサヨクは、他国におもねって自国を破壊しようとしない。
他国の侵略に手を貸したりしない。
791世界@名無史さん:2011/08/05(金) 23:48:29.09 0
>>784
>>785
左翼ってのはインテリかつ非主流派
支配階級でありながら権力を持たない人(若者も当然含む)が
権力奪取のため手段として左翼

右翼ってのはその他大勢の行動派だからインテリも馬鹿も含む
左翼はインテリ多いがインテリ階級のtopは保守階級。
792世界@名無史さん:2011/08/05(金) 23:51:36.03 0
>>789
中国人よ
下層階級として日本の底辺を支えてくれてありがとう。
793世界@名無史さん:2011/08/05(金) 23:51:44.21 0
そういや、日本のサヨクは台湾の真実から目をそむけているな。
これでも海外に目をむけているのだろうか。

大陸に飲み込まれんとする台湾。
弱者の味方、正義の味方を自称するサヨクなれば、
まず台湾に肩入れすべきであろうに。
794785:2011/08/05(金) 23:57:23.89 0
追記
左派も、そして所謂新自由主義者もそうだが、高学歴高所得者層は、
変革は、低学歴低所得者層に、新しく大きな危険を冒させることだということを、
「自分ならその危険も問題ない」という理由から、軽視してしまいがちだ。

実は例えば、A国の低所得者層がB国の支配の元に放り出されれば、
A国の低所得者層はそれまで持ってたA国による最低限の社会保障も失ってしまう。
A国の低所得者層は爆弾になる。
つまり、B国の低所得者層も、「競合故に」大きなリスクを負う。
B国がA国の流出低所得者層を大事にしなければ負わずに済んだリスクだ。

階級によって「職業に就いている」ことの重さが違うし、「権利を獲得する」ことの重さが違う。
だから、それを担保する「国」の重さも大きく変わってくる。
防御的になるのも当然だろう。
795785:2011/08/06(土) 00:01:24.14 0
>>786
そんな簡単な問題なら、高校教育まで相応の教育をやってる日本で
「在特会」なんていう極右が生まれるなんてことはないさ。

高学歴高所得者層は、どんな社会でも売り手市場だ。
社会が変わることのリスクに違いがあるのに、そこに無自覚に低学歴をアジテートする訳だ。
もちろん左派は新自由主義者の欺瞞を見抜ける。
もちろん新自由主義者は左派の欺瞞を見抜ける。
そして双方とも、相手が言っていることは自身としては思いもよらない事だから否定し合う。
「米国に乗っ取られた社会で高位に居座るために唯々諾々と米国に従っている」と自民党を批判する左翼や、
「中国に乗っ取られた社会で高位に居座るために唯々諾々と中国に従っている」と民主党を批判する新自由主義者をよく見るじゃないか。
つまりはそういうこと。
796世界@名無史さん:2011/08/06(土) 00:02:43.91 0
>>787
>>790
ノルウェーのテロ犯も、君の言葉の「日本」や「自国」の所に
「ノルウェー」を入れただけの同じ事を言っていたことでも解るが、
欧州では、問題がより深刻だ。
日本と違ってテロに走る人間が出るほど、日本よりも酷いと言っていい。
797世界@名無史さん:2011/08/06(土) 00:06:21.34 0
正義の味方はイヤだが台湾併合後は沖縄狙うだろうから
台湾支援は基本国益に叶うな。勿論程度問題だがな。

左翼は爺さんが自身の間違いを認めず左翼続けるってのと、
若者のうち人生の敗北者が逃避のため左翼ってのが今の左翼みたいだから
そもそもこいつら全員現実逃避してる人間。
都合のよい「真実」しかみえんよ
798世界@名無史さん:2011/08/06(土) 00:11:42.26 0
>>796
そりゃあそこは2割も(2%の間違いじゃない)
外国人の移民を受け入れているのだろう
どう見てもキチガイレベルだし、殺し合いになるだろうww
あのアメリカだって、昔から移民をそんなに入れないでくれと
言う奴が大勢いるのだからww
思うに、欧米は支配者と一般国民は分離しているのではないかな
スウェーデンなんかフランス人のナポレオンの将軍の子孫だろう
そういったところが外国人の傭兵を雇って勝手に戦争をして
いたのだろう。一般国民は勝手にしろと言っていたのだろう
だから、経団連みたいなのが一時の利益のために外人を雇って
社会をガタガタにして、自分たちだけはスイスあたりで
配当だけで暮らす生活を送っても平然としておれるのだろう
799世界@名無史さん:2011/08/06(土) 00:11:44.68 0
質問です。

何故左翼は、皇族の名をカタカナ書きにするのでしょうか。
800世界@名無史さん:2011/08/06(土) 00:14:36.89 0
>>799
日本に限ったことであれば、専用の板があります。
801世界@名無史さん:2011/08/06(土) 00:34:04.89 0
昔は共産党みたいな左よりの政党が
「アメリカの帝国主義の片棒を担がずに済むように」
核武装を主張してたりしたわけだが、
そういうねじれは結構あるな。
ノルウェーでは左の労働党が移民推進で
日本では右の経団連が移民推進か。
802世界@名無史さん:2011/08/06(土) 00:49:45.40 0
803世界@名無史さん:2011/08/06(土) 04:46:23.35 O
アラブとかインドの主君と臣下の関係ってどんな感じなの?
武士道でも騎士道でも儒教でもないでしょ、文化的に
804世界@名無史さん:2011/08/06(土) 06:10:27.15 0
>>803
武士道も騎士道も、武士階級がなくなったり、騎士が戦場の主役でなくなった後の時代になってから誇張して
喧伝されたもので、武士や騎士が主戦力だった時代には、そんなに意識されてなかったものなのだが
805803:2011/08/06(土) 10:21:51.86 O
>>804
誰がそんなこと聞いてんだよ
自分の知識をひけらかしたいだけなら余所へ行け
浅い知識のひけらかしはお呼びじゃねぇ

雑談は嫌う癖に質問にはまともに答えられないんだもんなぁこのスレ
まともな質問スレなのか避雷針なのかはっきりさせればいいのに
806世界@名無史さん:2011/08/06(土) 10:30:38.77 0
だってイスラムとかインドは知ってる人が少ないし。逆に日本の場合だって武士道の一言で
済ますわけにはいかないし、鎌倉時代と江戸時代ではだいぶ違うだろう。
807世界@名無史さん:2011/08/06(土) 11:24:11.15 0
フルースィーヤという中東版の騎士道はある。

イスラム帝国の初期にはアター(俸給)が軍人や官僚に支払われたが、
アッバース朝が衰退してからはイクターという「徴税権」が与えられることになり、
地方領主は唐の藩鎮のように自立傾向を強めていく。
またマワーリーやマムルークのような解放奴隷の場合、解放されても異邦人にかわりはなく、
主人を主君・親分・後ろ盾として忠誠を誓うことで、自己の存立基盤を安泰とした。
幼少から仕えている親分は実に親代わりの存在であったが、時には下克上もやむなし。
808世界@名無史さん:2011/08/06(土) 14:21:16.19 0
高校世界史ってなんで近代からやる学校があるの?
詳しく理解しなくていいから受験に出るとこの単語覚えろってこと?
809世界@名無史さん:2011/08/06(土) 14:55:20.93 0
「今」を知るにはてっとりばやいし、近代史は現代の問題に直接絡むこともあって複雑
ただ古代から順々にやると、授業時間の都合上、どうしても近代史は駆け足にならざるを得ない
近代史を先にやって、そこから遡っていくというやり方もある
810世界@名無史さん:2011/08/06(土) 15:17:40.66 0
アメリカはそうらしいけどな
811世界@名無史さん:2011/08/06(土) 15:38:59.27 0
アメリカ人は自国史もコロンブスから始めるらしいけどな。
中国とかどうしてるんだろう。
812世界@名無史さん:2011/08/06(土) 16:00:19.48 0
中学教科書なら市販があるけど
普通に先史石器時代からやってるよ>中国
元寇とか諸々都合悪い所をカットしてあるのは納得だが

>>811
学習合理性以前に
インディアンの黎明期から初めてたら、
白人国家としての教育前提が成り立たないからだろ

民族構成が差し替えられた国で、
ヨソの民族の原始時代から歴史教育始めてる国ってあまり無いと思うな
813世界@名無史さん:2011/08/06(土) 16:12:47.51 0
個人的にスペインとスウェーデンがどっから自国史を教えてるのか気になる
814世界@名無史さん:2011/08/06(土) 16:32:46.38 0
イギリスも謎だ。ローマ帝国のブリタニア植民地からか?
815世界@名無史さん:2011/08/06(土) 16:41:16.17 0
世界史と自国史の境があまりない感じ。
816世界@名無史さん:2011/08/06(土) 16:55:58.43 0
先祖がドイツに居た頃から初めた方が一貫性はあるよな>イギリス
そうすると、ウェールズ地方教科書は
先祖がガリアに居た頃から始めざるを得なくなるが

地歴史と民族史、どっちを自国民に教えるべきかっていう
817世界@名無史さん:2011/08/06(土) 17:18:41.76 0
直接の先祖はそうでも欧米人に撮ってギリシャローマは
あらゆる意味で無視はできないだろ

日本における中国の歴史以上に直接的だし
818世界@名無史さん:2011/08/06(土) 17:28:47.25 0
なんで古代ギリシア・ローマって繋げて書かれることが多いんですか?
ギリシア・ローマと連続しているからですか?
819世界@名無史さん:2011/08/06(土) 17:42:16.11 0
連続と言うか並行してるだろ。
820世界@名無史さん:2011/08/06(土) 17:56:47.20 0
してない
821世界@名無史さん:2011/08/06(土) 17:58:09.37 0
中国の字って誰がどのようにして決めるのでしょうか?
白楽天みたいに字じたいに意味がある人もいますが?
また毛沢東みたいにみたいに名家でない人もあるので
別に誰でもつけるのかなと

また漢とか三国志の時代とかは姓名はそれぞれ一文字ずつですが
姓名が1+2になったのは何故ですか?
822世界@名無史さん:2011/08/06(土) 18:01:35.23 0
>>814
ベースは欧州史全体じゃないの?
いわゆる日本での西洋史みたいな感じ
ギリシャ→ローマ→キリスト教→ゲルマン大移動→フランク→十字軍→
ルネッサンス→宗教改革→大航海時代→みたいな感じで

その中で自国の歴史の割合が大きくなってるだけで
823世界@名無史さん:2011/08/06(土) 18:01:37.23 O
>>816
言語はケルト化ゲルマン化されたが、
人そのものはデーンロー地域以外は
大して入れ替わってないという説もある。
824世界@名無史さん:2011/08/06(土) 18:26:19.85 0
>>821
字は自分で決めるものです。諱にちなんだりします。
例えば周瑜(公瑾)と諸葛瑾(子瑜)の瑜と瑾はともに玉という意味があります。
825世界@名無史さん:2011/08/06(土) 18:31:40.68 0
シュメール人優秀すぎワロタw
826世界@名無史さん:2011/08/06(土) 18:56:11.50 0
>>818
ローマ文明がギリシア文明を受け継ぎ発展させたもので、両者に密な連続性があるから。
827世界@名無史さん:2011/08/06(土) 19:13:48.37 0
モーゼって本当にいたのでしょうか?
海が割れたとか当然非現実的で作り話だと思うけど
828世界@名無史さん:2011/08/06(土) 19:24:19.17 0
三国志で描かれている各州の部隊って
あれって私兵だったのでしょうか?
一応漢に忠誠を誓う国家の兵隊ですよね?

それと同じなのが袁世凱以降の中国の軍閥
829世界@名無史さん:2011/08/06(土) 19:26:57.69 0
>>821
前漢頃からすでに、2文字の名もちらほら現れ始めている
が、なにごともいにしえのやりかたがよいという新の王莽が、名前も昔通り1文字に統一しろと命令し、なぜか
それがその後もしばらく続いて、後漢、三国頃には再び、劉備、曹操といった、1文字の名前が多くなった
それがまた、けっきょく2文字になっていったのは、姓の種類が比較的少ない中国では、名前まで1文字だけ
だと、名前によく使われる人気のある漢字もあるだろうし、同姓同名が多くなりすぎてややこしいからだろう
830世界@名無史さん:2011/08/06(土) 19:30:09.79 0
>>828
後漢末の州の長官である州牧には、兵権も与えられていたので、その軍は私兵ではない
近代の軍閥はまた違うんじゃないか?
831世界@名無史さん:2011/08/06(土) 19:34:22.67 0
>>828
日本の戦国時代もそうだよな
仮にスペインとかが軍隊で攻めてきてたらどうしてたんだろう
832世界@名無史さん:2011/08/06(土) 20:07:14.77 0
帝の勅命か足利将軍の檄文が下って抗戦だな

ただ蒙古の時みたいな一枚岩じゃないんで
日清戦争時の北洋諸軍閥みたいなザマを晒すと思われ
833世界@名無史さん:2011/08/06(土) 21:04:56.75 0
そう考えると
漢時代の匈奴とかの脅威
晋以降の北方民族の南下があったのに
三国志の時代に攻め込まれるとアウトだよな
諸葛公明あたりは魏を北方民族と挟み撃ちする計画とかなかったのかしら

孟獲なんかで他民族との関係は重要って認識だっただろうし
834世界@名無史さん:2011/08/06(土) 22:10:28.09 O
蒙古軍はアフリカ大陸まで侵入したの?
ビザンチン帝国と条約を結んでいたってマジ?
835世界@名無史さん:2011/08/06(土) 22:18:31.88 0
>>833
そういう形の計画はないですよ。
三国志の時代は、北方西方異民族であっても、漢姓で記されてますから。
魏は匈奴・鮮卑をとりこみ、山西省および河北省の一部に入植させている。
蜀は西北系の羌系民族のとりこみを積極的に行っている。
孟獲のような南方タイ系(象使いの同盟者がいる)民族も懐柔している。
呉に関しても、トン族系らしき越(タイ)系民族を動員している。
これらは、全て漢姓で記述されていて、固有の部族名のほうは判明していない。

異民族のままではなく、五胡十六国や北朝の前駆のような状態での同盟はあった。
三国鼎立により周辺に領域が拡大する過程で、異民族との接触はすでにあり
独立勢力のままにしておいて利用するというわけではなかったのですよ。
836世界@名無史さん:2011/08/06(土) 22:25:32.77 0
朝鮮や倭は、この頃は魏の属国だったんだっけ
837世界@名無史さん:2011/08/06(土) 22:30:28.75 0
>>836
魏といっても南北朝の北魏の時代ではないから、まだ百済新羅高句麗も日本の統一政権も
成立していないから、よくわからない状態だな。
838世界@名無史さん:2011/08/06(土) 22:47:46.68 0
孔明と鮮卑の連携はあったらしい。
鮮卑大人の軻比能は魏と和戦を繰り返していたが、231年に孔明の北伐に呼応して南下し、
233年には敵対していた歩度根や泄帰泥をも招きよせて魏を攻撃しだした。
235年、軻比能は并州刺史の放った刺客に暗殺されている。
839世界@名無史さん:2011/08/06(土) 23:09:18.12 0
238年に公孫淵が討伐されるまで、朝鮮半島はおおむね遼東公孫氏の統治下。
北朝鮮西部は楽浪郡で、ソウルのあたりには3世紀初頭から帯方郡が設置された。
半島東部の穢族は後漢頃から郡県跡地の委任統治を任され、中朝国境付近にいた高句麗の属国になっていた。
半島南部には馬韓・辰韓・弁辰。辰韓と弁辰は中国系移民らしいが、
馬韓は魏の統治下に入っても高句麗ともども反乱を繰り返し、何度も討伐されている。

倭国には統一政権はないものの、邪馬台国のもとに多くの国が連合しており、
公孫淵討伐の際にはいち早く魏に遣使して「親魏倭王」の金印を得た。
後漢初期から朝貢遣使はしているが、征伐を受けて直轄統治されたわけでもない。
840世界@名無史さん:2011/08/06(土) 23:27:06.35 0
新羅における百済、高句麗の王族
高麗における新羅の王族
朝鮮における高麗の王族

ってどういう扱いだったの?
下二つは別に武力で倒されたわけではないから
一族郎党全員処刑ってわけでもないと思うが
841世界@名無史さん:2011/08/06(土) 23:27:44.34 0
けどその割には弁韓と辰韓は中国の影響があまり見られないらしいな。
高句麗から中国の文化を摂取していったとか。
842世界@名無史さん:2011/08/06(土) 23:33:24.45 0
>>837
属国だった漢の禅譲を受けた魏だから
正当性と言う意味ではやっぱり属国のままじゃないの?
漢の全てを引き継いだんだろ?
843世界@名無史さん:2011/08/06(土) 23:39:50.31 0
>>840
中国の政権交代で一族郎党皆殺しにされたのって
唐→朱全忠の梁と
明→順治帝の清ぐらいじゃないの?
他にあったっけ?
844世界@名無史さん:2011/08/06(土) 23:44:03.76 0
>>840
唐が対新羅の布石に王族を利用したんで、諸国へ亡命
高句麗王族が唐の臣下になったり、百済王族が倭の臣下になったり

高麗は新羅からの禅譲政権だからそのまま
最後の敬順王の息子はそれを不服として官位を捨ててるが、娘は高麗王の妃に

朝鮮は高麗からのクーデタ政権だから旧王族は迫害された
王の字を残して全とかに改名して生き延びたという伝説が残る
845世界@名無史さん:2011/08/07(日) 00:41:05.60 0
後梁も清も一応皆殺しにはしてない

二王三恪
http://zh.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%8C%E7%8E%8B%E4%B8%89%E6%81%AA
846世界@名無史さん:2011/08/07(日) 01:00:31.46 O
>>833
まず後漢によって北匈奴が西域の向こうまで追いやられた後、鮮卑が軍事的空白を埋め、
北方を支配したのですが、これが結局檀石槐個人のカリスマによる一時的支配に終わり、
檀石槐の息子が、黄巾以前で後漢の民にも地力があったとはいえ、後漢のただの農民に射殺される事件が起こって以降
北方は四分五裂してしまい、鮮卑自体が軻卑能鮮卑以外にも多くの部族を有する状態で、個々の部族の統一すらままならない状況でした。
もちろん、田豫などの将が不和を利用して一体にならないように努力していたことの成果という側面もありますが、
北方民族が少なくとも有名部族ごとにほぼ一体であった漢代とは、脅威としては比べることが出来るレベルには達してません。
つまり、「相手も分裂して決め手に欠いていたので、お互い様だった」というのがFAです。

あと、何か急に南下侵攻してきて負けたみたいな語弊のある書き方をしている教科書や概説書もありますが、
五胡の部族は全て後漢前期には強制移住させられて最初から支配下の郡に住んでおり、
西晋は、八王の乱ではそもそも最初の人口が少ないにも関わらず、後漢末の方がマシかも知れない勢いで自壊してますので……
実はこの時も北方民族自体がそこまで脅威だったかと言うと……
847世界@名無史さん:2011/08/07(日) 01:01:14.43 0
根本的な質問ですが
ヒトラー、ガンジー、毛沢東、マザーテレサ、アインシュタインあたりは
はそれぞれ宗教は何を信じてたんでしょうか?
キリスト教なら宗派は?
ヒンズー教ならどの神を?
848世界@名無史さん:2011/08/07(日) 01:04:52.28 O
新羅は唐との対抗上、百済と高句麗の王族貴族を取り込み、
高麗は後百済との対抗上新羅の王族貴族を取り込み、
李朝は対抗する敵がいないので高麗王族を弾圧したわけか。
849世界@名無史さん:2011/08/07(日) 01:16:33.57 0
ユダヤ人をうん百万万人も殺したとかウソですよね せいぜい40,50万ですよね
850世界@名無史さん:2011/08/07(日) 01:17:17.04 0
>>847
ヒトラー・カトリック ガンジー・ヒンドゥー 毛沢東・共産主義 マザーテレサ・カトリック アインシュタイン・ユダヤ

マザーテレサはカトリックに決まってるじゃん。マザーなんだから。
851世界@名無史さん:2011/08/07(日) 01:26:13.08 0
>>849
アウシュビッツだけで150万人が死んだというのが一般的な見解。全体でみれば数百万に達するだろうね。

40万ってのはアウシュッビツだけでの死亡者数の一番低い見積もりと同じ。
852世界@名無史さん:2011/08/07(日) 01:26:25.36 0
>>834
アフリカ大陸までは侵入していない
マムルーク朝エジプトのバイバルスの軍と戦っているのでそんな誤解をしたのかもしれないが、その戦場はシリアの
アイン・ジャールートだ
そして、その戦いに敗れているのだから、エジプトへの侵入はとうてい無理
853世界@名無史さん:2011/08/07(日) 02:20:04.89 0
アインはユダヤ人ではあるけどユダヤ教ではないだろ
854世界@名無史さん:2011/08/07(日) 02:29:38.83 0
志村けんかと思った。
855世界@名無史さん:2011/08/07(日) 03:07:57.56 0
ユダヤ教を信仰しなければ、ユダヤ人じゃないだろ。

856世界@名無史さん:2011/08/07(日) 05:43:29.26 0
ユダヤ人の子供だったら
本人がユダヤ教を一切信じてなくてもむしろカトリックに傾倒してても
ユダヤ人じゃないの?

ユダヤ人=全員がユダヤ教を信じてる人達ってのは違うだろ
ユダヤ人=ユダヤ教を信じてた人たちの子孫が正しい。
857世界@名無史さん:2011/08/07(日) 06:31:20.86 0
とりあえず、イスラエルの法律では、ユダヤ人は「ユダヤ人の母から生まれた者、もしくはユダヤ教徒」と定義
されているようだ
つまり、本人がユダヤ教の信者でなく母もユダヤ人でないなら、父親がユダヤ人であってもユダヤ人とは
みなされない
また、本人がユダヤ教を信じているなら父母ともにユダヤ人でなくても、ユダヤ人として扱われることになる
858世界@名無史さん:2011/08/07(日) 06:56:53.37 0
あるユダヤ人が、神に祈った
「神よ、私の息子が、カトリックに改宗してしまいました、どうしたらよいでしょう?」
神様は答えた
「うちの息子もじゃ」
859世界@名無史さん:2011/08/07(日) 09:15:26.87 0
南北朝なんて皆殺しの連続じゃん
860世界@名無史さん:2011/08/07(日) 10:55:36.32 O
>>807
ありがとうございました
大変参考になりました
861世界@名無史さん:2011/08/07(日) 12:11:23.17 0
>>853
信仰心が薄くても一応ユダヤ教徒なんじゃない?多いよそういう人。
862世界@名無史さん:2011/08/07(日) 12:36:10.37 0
仏教がある東アジアのほうは、個人単位で信仰を選択できるけど
アブラハムの宗教というのは一族全部の単位での信仰選択だ。
ユダヤ教でもイスラム教でもあんまり改宗というのはできないんだよ。

中国でも回教は家族単位の改宗なのは、イスラムは一族総取り方式の
影響であって、子が改宗したら両親とも自動的に改宗なんだわな。
863世界@名無史さん:2011/08/07(日) 12:40:12.24 0
アウシュビッツに毒ガス通す穴見つからなかったとか

「証言者」によると24h稼働だったアウシュビッツなのに、戦時の連合国の航空写真でアウシュビッツに煙が上がる画像がいっさいないこととか

そもそも石油がなくて困っていたドイツが死体処理にガソリン使える余裕あったのかとか

ヒトラーやゲーリンクらナチスの幹部連中からユダヤ人を収容所に始末しろ、的な命令書、公文書の類が全く見つからないこと
(ヒトラーは「ユダヤ人問題の最終解決」と称してユダヤ人をロシアに強制移住させる案を明らかにしてはいる、コレはこれであれだが)

ヨーロッパにいるユダヤ人の人口は40年の時と50年の時でむしろ増えている
これは数百万人虐殺されたらあり得ない数値

迫害も虐殺もあったのだろうが、「ホロコースト」がホントにあったかは疑問の部分も多いと思うよ
まあこの辺はヨーロッパでは論じただけで犯罪らしいけど
実際は数十万、なんじゃないかな、
身体障害者・知的障害者・精神微雨患者・平和運動家・ロマ族・エホバの証人の虐殺の方がむしろ徹底してたんじゃないのかな


864世界@名無史さん:2011/08/07(日) 12:52:41.55 0
>>863
そういう“啓蒙”はお仲間のところでやってくれないかな
ここはそういうスレじゃない
865世界@名無史さん:2011/08/07(日) 13:14:17.34 I
>>863
凄い発見だね。論文でも書いたら?
866世界@名無史さん:2011/08/07(日) 13:24:34.41 0
ユダヤ人っていつ母系民族になったんだ

マタイ伝第1章から
イエスはダビデの子孫云々書いてあるし父系かと
867世界@名無史さん:2011/08/07(日) 13:26:21.73 0
>>863
収容所内では
ユダヤ人よりエホ証の扱いとかの方が厳しかったとは聞くな
868世界@名無史さん:2011/08/07(日) 13:48:42.43 0
>>866
王家は父系相続でも、しもじもの者の相続は母系なんて社会はいくらでもある。
869世界@名無史さん:2011/08/07(日) 14:00:29.22 0
>>862
ええええー?
キリスト教もイスラム教も、入信の儀式あるよ。成人の異教徒からの入信も、子供にやるのと同じ形式で、やるし。
しばしば原理主義的観点から、判断力の乏しい児童に対しての入信の儀式について教義上の問題点とされてきている。
キリスト教プロテスタント諸派では少なくない数の宗派で、乳児の洗礼を禁止しているし。
870世界@名無史さん:2011/08/07(日) 16:18:52.71 0
>>863
ほらよ、軍板のヲタどもにでも相手してもらえ

 【質問】 ユダヤ600万人殺害って数字は,どの程度根拠があるのかな?
http://www21.tok2.com/home/tokorozawa/faq/faq08b03g.html#07730
871世界@名無史さん:2011/08/07(日) 16:31:38.95 0
ガスで殺さなくてもチフスで死んだりしてる
872世界@名無史さん:2011/08/07(日) 16:38:54.24 0
ガス室はなかった→ホロコーストは捏造!
南京の死者数は30万もいない→南京大虐殺は捏造!
873世界@名無史さん:2011/08/07(日) 18:08:47.70 0
南京は残念ながら数が捏造だけどな。
874世界@名無史さん:2011/08/07(日) 18:30:05.09 O
南京とかホロコーストのごとく史実研究に疑わしさを残す可能性があるような出来事
ってのは現代でいえば何にあたる?
875世界@名無史さん:2011/08/07(日) 18:31:09.15 O
例えば
100年後の日本「北朝鮮の拉致はあった(またはなかった)!!」
876世界@名無史さん:2011/08/07(日) 18:54:18.58 0
拉致被害者って何組かまとめて帰ってきたからそれはないだろう
877世界@名無史さん:2011/08/07(日) 19:44:00.51 0
イラクの核開発とかかな
イスラムは生き残るだろうからいろいろ論争起きそう
878世界@名無史さん:2011/08/07(日) 19:56:41.44 0
まだ震災の傷がいえないのに、パチンコ屋やってることは言語道断。

潰して北朝鮮への送金ルートを絶やして独裁国家を解体しろ。

879世界@名無史さん:2011/08/07(日) 20:38:10.41 0
880世界@名無史さん:2011/08/07(日) 20:46:56.89 0
南京など捏造嘘八百

・市民は全員無事であったと、南京安全区国際委員長から日本軍に感謝の書状が出されてる。
日本軍が占領したことにより治安が回復、市民生活に不安がなくなった。

・大勢いた内外の報道記者の誰もが、虐殺を報道していません。
便衣兵の掃討は正常な戦闘行為。

・中国国民党側の軍事報告にも市民の虐殺はなし。

・中国共産党の戦記の中にも南京虐殺の記述は一行もなし。

・国際連盟理事会に於ても南京虐殺など話題にもなし。

・関係ないアメリカがなぜか発表既成事実化。
881世界@名無史さん:2011/08/07(日) 21:27:56.59 0
イギリスのこれまでのポンドに載ってた顔ってその時の歴代国王でいいの?
882世界@名無史さん:2011/08/07(日) 21:51:28.18 0
1929年の暗黒の木曜日の大暴落って
あくまでも資本主義世界だけの話で
ソ連には他国が影響から間接的にはあったけど
直接的には暴落はあまり関係なかったんだっけ?
883世界@名無史さん:2011/08/07(日) 22:07:36.57 0
ETV特集 「ソルジェニーツィンと大統領たち」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/liveetv/1312715978/
884世界@名無史さん:2011/08/07(日) 22:59:43.04 0
885世界@名無史さん:2011/08/07(日) 23:22:44.58 0
戦時中、ユダヤ人600万人虐殺されたというと、
虐殺後のユダヤ人の人口っていくらぐらいになったんだろう。
886世界@名無史さん:2011/08/07(日) 23:32:28.33 0
クリミア戦争での世界的な重要な意義ってどういうのがあるのでしょうか?
ただのトルコとロシアの争いに英仏がトルコ側で介入しただけ以上の意味ってあるのでしょうか?
のちのこれの要因になったとか
887世界@名無史さん:2011/08/07(日) 23:52:19.58 0
マルクス主義って言うけど
エンゲルスはただの助手って感じ?
悪文のマルクスを聖書しただけの人?

仮にエンゲルスがいなかったら歴史が変わってたわけではない?
888世界@名無史さん:2011/08/07(日) 23:59:22.55 I
>>885
600万は既に否定されてる。ユダヤ+エホバ等+障害者+共産主義者+その他諸々の反政府主義者で600万ぐらい。

600万のユダヤ人が虐殺されていたらイスラエル建国もしくはイスラエルのアラブ諸国からの防衛は厳しかったかも。
889世界@名無史さん:2011/08/08(月) 01:16:30.07 0
江戸幕府は諸侯の反乱を防ぐため、参勤交代や手伝普請を大名に行わせていますが、
海外でも似たようなことを行ったのでしょうか?
890世界@名無史さん:2011/08/08(月) 03:00:45.41 i
>>889
十字軍がちょっと近いかも。
891世界@名無史さん:2011/08/08(月) 04:04:55.01 0
十字軍は 1) エルサレム諸国の軍事力を補完する常備軍 2)その財源は騎士団領地からと金融
892世界@名無史さん:2011/08/08(月) 04:05:49.17 0
げ  まぁ ↑の2つの点から 参勤交代とまったく性質が違うと思う……
893世界@名無史さん:2011/08/08(月) 05:55:46.83 0
>>889
江戸幕府の場合、周囲を海に囲まれて外敵に襲われる危険があまりなく、また国内にも民族的対立や
宗教的対立は少なく、島原の乱のような例外をのぞいて、大規模な民衆反乱も歴史上あまり起きなかった
だから、警戒するとすれば諸侯自身の反乱なので、参勤交代や普請でその経済力、軍事力を削ることに
意味があった
一般的な国では、陸続きの敵国があったり、国内に対立の火種があったり、ちょっとしたきっかけで民衆反乱が
起こったりするから、地方領主にはそれらを防ぐための軍事力は持たせておかなければならない
むろん、その領主が反乱することもあるから、バランスが難しい
(本文が長すぎると言われたので、分割します)
894世界@名無史さん:2011/08/08(月) 05:56:26.36 0
(続き)
中国の諸王朝は、地方に封じた王が力を持ちすぎないよう、監視役の宦官を派遣するなど、いろいろ圧力を
かけたりはしている(永楽帝の例のように、その度がすぎてかえって反乱の原因になったりすることもある)が、
制度として参勤交代のようなことをしていなかったのはその辺に理由があると思う
895世界@名無史さん:2011/08/08(月) 06:12:22.74 O
貧者のパンと謳われ最下層にとって小麦の代わりだったジャガイモだけどあんまり保存効かないよね?
保存の効く小麦の代わりなんて出来そうにないけど収穫後はどうしてたの?
たった今ジャガイモ腐らせたんでふと思った
896世界@名無史さん:2011/08/08(月) 06:40:42.30 0
凍らない程度に保存する方法なんてすぐに見つけるだろ

ん?腐らせた?
そのジャガイモは去年のか?
新ジャガはまだ瑞々しいはず
897世界@名無史さん:2011/08/08(月) 06:48:55.70 0
冬越しの際凍ってしまったジャガイモが夏を迎えると腐るのです
898世界@名無史さん:2011/08/08(月) 07:19:23.85 O
>>896
それが新じゃがが腐ったw
ダンボールのなかに押しこんだせいかなぁ
まぁ持つんならいいや
ありがとう
899世界@名無史さん:2011/08/08(月) 09:55:18.17 i
>>895
今じゃ夕食でジャガイモじゃなくてパンを食べるのは貧乏くさいってイギリス・
アイルランドでは言われてんだぜ。時代は変わった。

ジャガイモが主食の国って寒冷なところが多いから大丈夫なんじゃね?
900世界@名無史さん:2011/08/08(月) 11:43:43.83 0
>>889
ヨーロッパの中世は、イングランドを除いて、貴族は基本、王都集住だよ。
そこが、日本の戦国時代からの家臣を家族ごと主君の城館の近くに住まわせての城下町の形成と、似ている。
江戸参勤も、王都集住の究極形態だな。定期的に地方の領主を主君のもとに呼び寄せるとみることもできるし、
主君の城館の近くに集住を命じて定期的に領地への周遊を許すとみることもできるし。
実際には後者の性格が強くて、大名の正妻は江戸に留め置き、江戸育ちの継嗣が成人後もしくは相続後
901世界@名無史さん:2011/08/08(月) 19:58:45.12 0
>>900
「ヨーロッパの近世」の間違いでは
カール大帝や十字軍の時代に、諸侯が王都で暮らしていたなんて聞いたこともありませんし
(ていうかそもそも王都ってどこですか)
902世界@名無史さん:2011/08/08(月) 20:53:16.28 0
>>901
聞いたことないなら、きけよ。
中世は国が一杯あるから王都なんていっぱいあるぞ。
903世界@名無史さん:2011/08/08(月) 21:13:27.75 0
>>902
横レスだがこれはヒドい。何処ですかって聞いてるんだろう。
904世界@名無史さん:2011/08/08(月) 22:10:36.16 0
グーグルに聞けよ、つまりググれよ、と言いたかったんではないかな
905世界@名無史さん:2011/08/08(月) 22:13:10.08 0
>>882
ソ連には一切影響は無かったと思う
906世界@名無史さん:2011/08/08(月) 22:28:51.35 0
室町時代も西日本の守護たちは京都にいなかったっけ?
907世界@名無史さん:2011/08/08(月) 22:56:50.49 0
>>903
いや、沢山あるし。
ききたきゃあ。どこの時代のどの政権の王都か訊けよ。

908世界@名無史さん:2011/08/08(月) 23:24:28.97 0
>>905
んなこたーねーよ。
909世界@名無史さん:2011/08/08(月) 23:28:37.60 0
お、よーやっと規制とけた。

基本的に世界情勢が一気に動いてアメリカ南部からスペイン、イラクに至るまで、
共産党の活動が活発化した。それに対して指導的なエリートを送ったり逆に
亡命者を受け入れたりしてる。
で、国際的な立場が悪くなったりして、ポーランドも調子に乗ったりして、
更に送った連中の失敗から勢力図にも変化が起き、ネップ体制が崩壊するに至った。
まぁ元々ネップ自体に限界は来ていたんだが。

910世界@名無史さん:2011/08/08(月) 23:34:08.35 0
>>887
なんかのドラマで史上最大の悪人は誰かと言われて
スターリンかエンゲルスのどっちかだろうなって
言われてたな
911世界@名無史さん:2011/08/08(月) 23:35:05.25 0
>>888
防衛って第四次のことか? 防衛したのはそれだけだよな。
関係ないと思うんだが。
独立戦争はご存じ英国撤退までに領土拡張で侵略していたため、
撤退後の独立宣言に合わせて反撃を食らっただけだし、スエズ戦争は
はじめから三国共同の侵略戦争だし、第三次は奇襲だし。
912世界@名無史さん:2011/08/08(月) 23:48:53.15 0
>>910
フリーマンやワッツ、オッペンハイマーの名前が挙がらない辺り、
そのドラマの脚本家は歴史を知らずに他人を語る事こそが
史上最大の悪であることを知らないらしい。
913世界@名無史さん:2011/08/09(火) 00:31:36.56 0
>>886
英国軍惨敗のため騎兵が否定されたのが最も大きい。
逆に勝利したロシアはまだコサックに頼ったため日露戦争に影響を及ぼしたと云える。
ロシア海軍がボコボコにされたのは英国海軍を強引に制せず、
バルチック艦隊が不自由になる要因にもなっただろう。
あとロシア・イギリス双方で看護婦が活躍し、戦地医療、
及び従軍音楽隊の重要性が認識された。

よく日露戦争の前哨戦と云われるが、結構大きいよ。
914世界@名無史さん:2011/08/09(火) 02:51:04.33 0
安重根ってどんくらい凄いの?
915世界@名無史さん:2011/08/09(火) 02:55:11.94 0
>>914
生きていた方が朝鮮人民のためになった伊藤博文をぶっ殺してしまい、かえって半島の歴史を
悪い方向に向かわせた張本人なのに、国民的英雄と扱われるぐらいスゴい
916世界@名無史さん:2011/08/09(火) 03:02:11.78 0
>>912
原爆開発がそんなに悪いことか?
当時の当人の感覚としては、単に威力がでかいだけの、新型の爆弾を作っただけのことだろ
それがいけないのなら、新兵器開発にかかわる人間はみんな悪人ってことになってしまう
百歩譲ってそれが悪だとしても、ヒロシマ・ナガサキの原爆による死者の合計よりも多くの人間を
スターリンは殺している
それも、交戦国の人間ではなく、自国の人間をだ
オッペンハイマーよりもスターリンの方が悪人なのは明白だろ
917世界@名無史さん:2011/08/09(火) 03:13:02.60 0
歴史上、最もたくさん子供を作った人は誰なのでしょうか?
918世界@名無史さん:2011/08/09(火) 04:30:49.19 0
>>907
それじゃとりあえず、
 9世紀頃のフランク王国の王都
 11世紀頃のスコットランド王国の王都
 12世紀頃のデンマーク王国の王都
 (王国じゃないけど)13世紀頃の神聖ローマ帝国の帝都
これらについて教えて下さい
あとこれらの国で、実際に諸侯の王都集住が行われていたのかについても
919世界@名無史さん:2011/08/09(火) 04:55:39.10 0
もうやめたげてよw
920世界@名無史さん:2011/08/09(火) 07:10:10.60 0
>>916
原爆が現状の世界情勢の緊張と全てのテロの(とそれと和解しない)原因だし、
原爆保有国に対して手出しできず、ますます国家間の緊張を荒立てる原因にもなっている。
新兵器開発は問題ない。
しかし当時民間人への戦略爆撃が基本であり、更にアメリカはバナナ戦争の敗北で
ゲリラ戦の克服を願っていた。その威力からいっても、民間人のみを対象とする兵器で
あることは科学者なら誰でも分かること。軍用ではあり得ない。
オッペンハイマーやアインシュタインなど少数派を除けば
多くの科学者は原爆に否定的だったことを忘れてはならん。

で、スターリンは犯罪者を殺せといったが罪の無い民間人を殺せとは云っていない。
これ自体は統治者としては当たり前のことだし、実際スパイはトロツキー失脚の
原因になるほど食い込み、数多くいただろう。
その結果、なぜ罪のない多くの人々が巻き込まれたか? エジョフの暴走など
色々な原因はあるだろうしそれについて政治家としての責任もあるが、
意思自体は当たり前のことを当たり前にやっただけだ。
あと人数は戦後の被爆者も含めればそんな変わらないんじゃないかな。
921世界@名無史さん:2011/08/09(火) 08:03:18.43 0
>>918
> 9世紀頃のフランク王国の王都
アウストラシア:アーヘン
ネウストリア :パリ
アクィタニア :ボルドー
ブルグンド  :ヴィエンヌ、アヴィニョン

>11世紀頃のスコットランド王国の王都
エディンバラ

>13世紀頃の神聖ローマ帝国の帝都
ループレヒト:プファルツ
ジギスムント:プラハ
アルブレヒト2世:ウイーン
フリードリヒ3世:ウイーン
マクシミリアン1世:ウイーン
922世界@名無史さん:2011/08/09(火) 08:55:57.15 0
原爆って全てのテロの原因なんだw
しかも民間人か軍人かを自動的に識別して前者のみを選択的に殺戮できる兵器らしいww
すげーな原爆w
923世界@名無史さん:2011/08/09(火) 09:23:45.47 0
ヒロシマ原爆投下のわずか2週間後に原子爆弾特別委員会を設置して
戦争で国民経済が疲弊の限りにあるにもかかわらず、物凄い額の国費とソ連科学者の叡智を
結集して原水爆開発に邁進する「意思」決定をしたのはスターリン自身ですけどー。
アメリカの原爆開発はきたない原爆開発で
スターリンの原爆開発はきれいな原爆開発ってこと?
924世界@名無史さん:2011/08/09(火) 09:57:55.23 I
スターリン「原爆はウルトラ野蛮。でもアレ欲しい!」

凄く素直で好きよスターリン。
925世界@名無史さん:2011/08/09(火) 10:34:39.98 0
>>918
わざわざ、王権が弱い、言い換えれば、相対的に諸侯の力が強く集住を拒否できる者が多かったところを選んでるのが、
汚いよなあ。
926世界@名無史さん:2011/08/09(火) 10:35:56.17 0
おれはスターリンよりレーニンが好き
927世界@名無史さん:2011/08/09(火) 10:46:59.69 0
じゃあ、おれはトロツキーが好き
928世界@名無史さん:2011/08/09(火) 10:52:31.49 0
ボーアやオットー・ハーンが核分裂の基礎理論を解いたところで
世界中の兵器研究者が核兵器の構想は抱くからな
だから「いつか誰かが」製造したことは否めない

スターリンが命じたのは犯罪者ではなく「革命の敵」の抹殺
そのレッテルは如何様にも解釈でき、基準も曖昧
そして失政や失敗を糊塗する手段としても使われている
929世界@名無史さん:2011/08/09(火) 11:07:38.08 0
>>915
アメリカ人の書いた「暗殺の辞典」にすら「より冷酷な後任を呼び込むことになり、
事態をただ悪化させただけだった」と断じられてたな、伊藤博文の暗殺
930世界@名無史さん:2011/08/09(火) 11:30:40.04 0
日本人が直接乗り込んでいって、インフラ整えて、法令を整備して、道徳や技術を叩き込んでやってなかったら、
いまだに律令時代然として掘っ立て小屋に住んでいたろうよ。
931世界@名無史さん:2011/08/09(火) 12:23:24.16 0
んなわけあるかい。
ロシアに支配され、朝鮮人は科学技術が微妙な2流大国の二等市民として
幸せに暮らしてたよ。
いまの朝鮮は身の丈のあってない大国意識があるからかえって不幸
932世界@名無史さん:2011/08/09(火) 13:49:44.63 0
>>931
中央アジアの乾燥地帯に根こそぎ移送されて、朝鮮半島にはロシア人やウクライナ人が住むようになってたろうよ。
現に、沿海州の開拓民として帝国政府に正式に招聘されて移住した人、ソビエト時代にアラル海のほとりに全部移送されてんじゃん。
933世界@名無史さん:2011/08/09(火) 14:15:49.87 0
世界が平和になるな、それ
934世界@名無史さん:2011/08/09(火) 14:41:12.55 0
そして
「なんであのとき日本はロシアに屈して撤退したんだ!
 おかげで半島だけでなく琉球も台湾も長江以北もすべてロシアのものになってるではないか。
 ロシアに対抗できなのは唯一日本だけだったんだ!」
と斜め上を恨んでるんだろうなーw
935世界@名無史さん:2011/08/09(火) 15:18:32.31 0
他の板で聞いたのですがこれと言って回答がつかなかったのでこちらで再度聞きます。

歴史に疎いのもあってジャンヌダルクが有名な理由がわかりません。
活躍した期間(と言うか生涯)もめちゃくちゃ短いですし、
少女が色々やったって事ならジャンル問わずジャンヌ以外の女性もいると思うのですが、
ジャンヌの認知度って別格ですよね。
たった一人の農民の若者・しかも女性が国を動かした事と結末の悲劇性が理由で有名なのでしょうか。
国を動かした事のすごさレベルもよくわかりません。
彼女のした事(オルレアンの開放や王様の戴冠式とか)はそんなにすごい事ですか?
ドラゴンボールに例えるとヤムチャがセルと魔人ブウを同時に倒す事ぐらいのすごさレベル?

彼女が有名で人気な理由と、彼女のすごさを教えて下さい。
歴史初心者でも分かるようにかなりざっくりで構いませんので、簡単に教えて頂ければ嬉しいです。
936世界@名無史さん:2011/08/09(火) 16:08:41.23 0
>>934
朝鮮民族なんて居なくなってるよ。終結しないように中央アジアにばらばらに住まわされて、みんなロシア語で読み書きして、
精々白い大根に赤くなるほどトウガラシまぶした漬物くらいしか痕跡が残らなかったろうよ。
937世界@名無史さん:2011/08/09(火) 16:22:47.18 0
ジャンヌ・ダルクが有名になったのは、出来立てのフランス国民をまとめるためにナポレオンが喧伝して以後
百年戦争なる用語もこの頃に作られ、カトリック教会が彼女を聖人としたのは20世紀になってから
それまではシェークスピアが邪悪な魔女として描いてたぐらいで、フランスでもたいした知名度はなかった
938世界@名無史さん:2011/08/09(火) 16:45:35.90 0
世界史苦手なんでよく分からないのですが・・・・

地丁銀制は一条鞭法の代わりにたてられ土地税の中に人頭税を組みこみ
銀を納めさせたと書いており実質、人頭税は消えたと参考書に書いてあったのですが

一条鞭法のように人頭税と土地税を分けて銀で納めさせなかった理由を教えてください。
939世界@名無史さん:2011/08/09(火) 17:23:07.62 0
>>935
たった一人の農民の若者・しかも女性が国を動かした事と結末の悲劇性が理由で
有名なのでしょうか。


そういうこと
・非王族、貴族
・女性
・国を動かした
・悲劇
世界中でこういう条件の人物は好まれる
それに加えてジャンルダルクを再評価した人物はナポレオン
彼がジャンルダルクの実績を再評価して広めて英雄に祭り上げた
940世界@名無史さん:2011/08/09(火) 17:33:18.86 0
>>935
百年戦争を簡単に言うと、フランス王位の継承権争奪戦
フランス側が「フランス王」として即位できたのは重要なこと
それを成し遂げるのに重要な役割を果たしたジャンヌが有名にされるのも当然

彼女の存在は、ドラゴンボールで言うとブウ戦で地球を直した時ぐらい大事


941935:2011/08/09(火) 18:00:25.16 0
ありがとう。彼女の功績のすごさと理由がわかりました。
ナポレオンが評価しなければ彼女は「ああそんな人もいたなぁ」くらいの知名度だったのかな。
それにしても海外でも悲劇性はウケるもんなんですね。
フランダースの犬のように、判官贔屓や滅びの美学は日本には根強くあるけど、
海外では日本のような可哀想精神や同情精神は薄いと思ってた。

わかりやすく詳しく教えてくれてありがとう。
942世界@名無史さん:2011/08/09(火) 19:00:39.89 O
このスレの前か前の前あたりで
教皇が、シャルル七世にジャンヌダルクを王妃にすることを勧めていたとか言ってなかったか?
943世界@名無史さん:2011/08/09(火) 19:27:27.94 0
>>922
すげーなというかそれが兵器ってもんだけどな。当たり前の話。
対戦車砲は戦車に使用されるし、戦闘機の機銃は爆撃機もしくは戦闘機に使用する。爆撃機の
搭載した爆弾は地上や海上に使用される。目的を達成出来なきゃ兵器の意味が無い。

>>941
南仏じゃ昔からあの手の肝っ玉魔女ねーちゃんがウケるんだよ。
髭生えてても格好いい美女という認識もあるし。
気がつくと聖女っぽいイメージになってるがあれは田舎娘に夢持ってるパリ人どもの
趣味なんだろうな。
944世界@名無史さん:2011/08/09(火) 20:06:15.38 0
三国志って世界でもスタンダードなんですか?
それとも認知はされてるけどにほんほどてはない?

例えば日本だと諸葛孔明とか劉備の名前は三国志そのものを知らなくても有名だけど。
945世界@名無史さん:2011/08/09(火) 21:00:34.98 0
ウィキ見ればいいんじゃね。

ぱっと見、じドイツじゃそれなり、スウェーデンじゃマイナー、アラビアじゃ何それって感じだな。
946世界@名無史さん:2011/08/09(火) 22:12:21.66 0
>>943
後世の人間が驚くほど短髪で
良く言えばボーイッシュ、
悪く言えば力と美を兼ね備えたと言われないほうの女性スポーツ選手、
という感じだったらしい
947世界@名無史さん:2011/08/09(火) 22:27:12.55 0
なでしこの澤みたいなジャンヌ
948世界@名無史さん:2011/08/09(火) 23:24:38.43 0
英語では「ジャン ノブ アーク」と発音するんだぞ
949世界@名無史さん:2011/08/09(火) 23:35:33.51 0
まぁ二次ドリだって時々とんでもデッサンとかあるしな。
950世界@名無史さん:2011/08/09(火) 23:35:46.96 0
ジャン ノブ アーク
ノブ
ノブ
ノブ
ノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブノブ
951世界@名無史さん:2011/08/09(火) 23:39:42.08 0
>>950
揚げ足取ってるつもりなのか響きが面白かっただけなのかはっきりしてくれない?イラつくんで
952世界@名無史さん:2011/08/10(水) 00:09:01.69 0
神聖ローマ帝国って
強引な言い方をするとハプスブルグ家の人間を盟主とした連邦国家って認識でいいの?
953世界@名無史さん:2011/08/10(水) 00:32:14.61 0
フランスて爵位がいまだにあるんだよね?

ジャコバン独裁のときにそんなの全廃されたろーに

ウィーン体制下で成立したブルボン復古王朝のときなんかな爵位復活したの

イチャモンつけた人間おらんかったのかなラファイエットとか

なんか
所詮、人間爵位みたいな権威に弱いというしょーもなさが判ってトホホだよね
954世界@名無史さん:2011/08/10(水) 00:34:00.31 0
>>938 人が増えすぎて住所把握すんのが困難だったということだと思うんだが
955世界@名無史さん:2011/08/10(水) 00:37:05.58 0
>>951
イラつくんでw
956世界@名無史さん:2011/08/10(水) 00:47:01.09 0
>>929
ヘェ~
957世界@名無史さん:2011/08/10(水) 00:48:32.05 0
>>950 ゲシュタルト崩壊><
958世界@名無史さん:2011/08/10(水) 00:57:40.43 0
>>952
初めからハプスブルクじゃないだろ。
959世界@名無史さん:2011/08/10(水) 00:57:43.14 0
おれは平等な社会なんて糞くらえだと思ってるから貴族制度があってもいいと思う
960世界@名無史さん:2011/08/10(水) 01:11:46.35 0
つシーランド公国の爵位
961世界@名無史さん:2011/08/10(水) 01:12:23.70 0
チャーチルって最終的に勝ったから英雄扱いされてるけど
当時ってどういう扱いだったのでしょうか?
イギリスを戦争に導く戦争気違い?
戦争したくてしたくて仕方ない右翼老人?
962世界@名無史さん:2011/08/10(水) 01:32:45.53 I
>>959
そういう人って自分は必ず上に立てるって勘違いしてるんだよね。
963世界@名無史さん:2011/08/10(水) 01:39:42.10 0
>>952
ハプスブルク領たる、オーストリー、ハンガリー、チェコ、スロバキア、オランダ、ベルギー諸国がそんな感じ
異民族からなる多数の国家を同じハプスブルクの王が君臨
964世界@名無史さん:2011/08/10(水) 01:41:23.05 0
>>962
むしろ底辺だからこそ、自由を持たない農奴の方が自分で物事を考える必要がないから楽だってことだろう。
18世紀の啓蒙主義者も草葉の陰で泣いとるわ
965世界@名無史さん:2011/08/10(水) 01:43:33.61 I
>>961
ヒトラーの危険性を事前に指摘していた先見の明のある政治家。チェンバレンからの反動で強行的な所も高評価。
ただ戦争指導者としては優秀であろうが、平時の指摘者としては低評価。

そんな感じ。
966世界@名無史さん:2011/08/10(水) 01:44:10.99 0
英のサーみたいのあっていいやん
称号のため富の還元するやつ増えるぞ。
おまえら真剣に考えすぎ
967世界@名無史さん:2011/08/10(水) 02:02:20.83 0
>>965
>ヒトラーの危険性を事前に指摘していた先見の明のある政治家。チェンバレンからの反動で強行的な所も高評価。
それは今の評価だろ

ボールドウィンとかチェンバレン時代のイギリス人の多くは出来れば戦争したくないと思っていた時代のチャーチル
もし負けていたら必ずしも必要のない戦争にしてイギリスを破滅させた張本人
実際、開戦時は必ず勝てる保証などどこにもなかったし。
ソ連もアメリカも参戦する保障も無かった
968世界@名無史さん:2011/08/10(水) 02:40:08.11 0
王家の残ってる国だと、ある程度は貴族の門閥も残しておかないと、王家の人間の結婚相手を
見つけるのが大変なんだよ
もちろん今では、この前のウィリアムみたいに王族と平民の結婚もあるけどさ
969世界@名無史さん:2011/08/10(水) 08:21:52.39 I
>>967
対独宣戦布告の時の首相はチェンバレンなのだけど。
970世界@名無史さん:2011/08/10(水) 08:28:23.44 0
967は回答じゃなく同意求めてるだけだから何言っても無駄だよ
971世界@名無史さん:2011/08/10(水) 09:02:40.83 0
それはお前もだな。
972世界@名無史さん:2011/08/10(水) 09:15:16.63 0
ミュンヘンの時は、帰国時にはチェンバレンのほうが圧倒的に支持されてた。
相対的にチャーチルの意見は孤立していた。
973世界@名無史さん:2011/08/10(水) 09:23:29.72 0
中世にイギリス(イングランド)でフランス流が持てはやされたのは何で?
服装が流行る原理はわかる。何あれカッコイイ!よーしこっちの国でも真似しちゃおう!だから。
しかしフランス語までもが流行って、フランス語が話せる=貴族としてのステータスになるのがわからん…。
英語があるのにフランス語が喋れないとバカにされるんでしょ?
食いモンは美味いし服装もオシャレだしとにかくフランスのものなら何でも素敵→フランス語も素敵じゃね?→フランス語習得って流れ?
昔から仲悪いのにイギリスでフランス流が好まれるってのも何だか不思議だね。
フランス嫌いって言う人もいるけど俺はフランス好きだもーん派と、フランス流pgr派が混在してたのかな。

ちなみに他のヨーロッパ諸侯でもフランス流は流行ったの?
オーストリアの貴族で母国語よりもフランス語の方が得意だった人がいたってのは何かで見た事あるんだが…。
ドイツ、イタリア、スペイン、その他の国ではどうだったんだろうか。
974世界@名無史さん:2011/08/10(水) 09:40:36.15 0
昔はそんな理由でファッションが流入したりはしないよ
それに近代に入るまで特にフランスがオシャレって認識がない、つか現代にいたってもフランスのファッションを崇拝してるのは日本くらいだろ

1066年にイギリス王が男子を残さず死んだことで継承戦争が発生、
フランスのノルマンディー公爵が勝ち、イギリス王ウィリアムとして即位
結果的にイギリスの貴族層の公用語がフランス語になり、文化も大量に流入した
イギリスが再びイギリスとして、フランスの影響下から外れるのは百年戦争が終わる15世紀

じゃあフランス人はフランス語喋ってたのかというとそうでもなく、ナポレオンの時代まで各地方好きな言語をしゃべっていた
南部はスペイン語とごちゃまぜだし、東部はドイツ語に近かったり、ケルト人はケルト語、バスク人はバスク語を話していた
975世界@名無史さん:2011/08/10(水) 09:54:54.10 0
>>973
当時、フランスに相当する地域は先進地帯、イングランドは貧乏なド田舎だった。
百年戦争くらいまで国がしっかり分かれているわけでは無いから、イングランドの貴族も、どうにかして
大陸側に領地をもらおうと必死だったし。
976世界@名無史さん:2011/08/10(水) 10:37:16.70 0
>>973
中世のイングランド王家は、実質的にフランス人なんだよ
極端なことを言えば、ノルマンコンクエスト以後、大陸領土を失陥するまでは、
イングランド王家の感覚は「イングランド王である余がフランスにも領地を持っている」のではなく、
「フランスの大貴族である余が、イングランドというド田舎の領主でもある」なのだ
だからこそ、リチャード1世獅子心王は「十字軍の資金のためならロンドンだって売る」と平気で
発言した
この発言は、彼が戦争キチガイだからと思われがちだが、同じ事を彼の領地アキテーヌの
中心都市ボルドーに対しては絶対に言わなかったはずだ
王が事実上フランス人なのだから、フランス語がしゃべれなきゃ宮廷に出仕できない
フランス語ができないとバカにされるのは当たり前
977世界@名無史さん:2011/08/10(水) 10:43:33.86 0
さらにパリよりもボルドーのほうが先進地。
パリはたまたまフランス王の根拠地になっているだけで文化的には後進地。
978世界@名無史さん:2011/08/10(水) 10:45:26.23 0
フランス国王を名乗ってるカペー家にしたところで単なる簒奪王朝で、
貴族に推戴されただけという弱々しい権力基盤しか最初は持ってなかった
979世界@名無史さん:2011/08/10(水) 10:54:49.37 0
>>977
根拠地w
980世界@名無史さん:2011/08/10(水) 10:58:53.39 0
>>974
ノルマンコンクエストをその用語を使う事無しに継承戦争と称するのは如何なものか。

>>973
明治の日本にもフランス語にしようって人はいた。そうならなくて良かったけど。
981973:2011/08/10(水) 11:03:11.57 0
なるほど、そう言う事だったのか。ありがとー。
フランスって素敵じゃん→イギリスも素敵になりからフランス流取り入れようぜ!って言う自分の解釈が恥ずかしいw
って事はそう言う風に王族が関ってない他国では、
フランス文化はイギリスのように持てはやされたわけではなかったって事かな。
982世界@名無史さん:2011/08/10(水) 11:08:50.43 0
>>980
実際に相続に介入しての戦争だから。
元寇のような単に対岸攻めちゃれの戦争ではなくて、相続権あるから王位よこせ、王位諦めさすなら
それなりの見返り頂戴、という封建時代ヨーロッパにありがちな戦争だったから。
983世界@名無史さん:2011/08/10(水) 11:11:15.24 0
カテリーナ・ディ・メディチのお輿入れまで待つのだ
984世界@名無史さん:2011/08/10(水) 11:16:27.52 0
カテリーナ・デ・メディチに訂正
985世界@名無史さん:2011/08/10(水) 11:17:26.45 0
フランス文化が本格的にヨーロッパ諸国でありがたがられるようになるのは、18世紀ぐらいからだね
ロココ調でググれ
986世界@名無史さん:2011/08/10(水) 11:24:30.42 0
今はアメリカが世界のNo.1だけど、ヨーロッパの中でのNo.1ってどの国?
経済力、軍事力、外交力、歴史など色んな物総括してやっぱりこの国がヨーロッパでNo1じゃない?ってのはある?
それともヨーロッパでの先進国ならどの国も遜色ない?
987世界@名無史さん:2011/08/10(水) 11:25:52.02 0
>>980
>明治の日本にもフランス語にしようって人はいた。そうならなくて良かったけど。

それは明治政府内の人ですか、それとも民間の人ですか?興味が湧いたのでよければ教えてください。
988世界@名無史さん:2011/08/10(水) 11:29:26.46 0
>>986
まあ現代だけで考えれば頭一つ抜けてるのはドイツじゃないの
歴史はフランスの圧勝だが
989世界@名無史さん:2011/08/10(水) 11:41:38.42 0
欧州の場合、政治経済軍事どれを取っても、
トップを取ったところを、2番手と3番手が組んで追い落とす構造になってる
990世界@名無史さん:2011/08/10(水) 11:50:56.74 0
>>987
いい加減な事を書いてしまいました。明治の話は後に文部大臣になる森有礼が英語にしようとした、
という事でした。フランス語は戦後に志賀直哉が主張してます。
戦後にはGHQなどがローマ字化を目論んでます。そうなっていたら直感的に理解するのが難しくなって
いた事でしょう。
991世界@名無史さん:2011/08/10(水) 12:00:01.46 0
産業能率大学がカタカナ書きを直感的に理解できるよう企業からの訓練生に仕込んでいた。
伊藤忠商事がそれと関係はないようだけど、社内文書をカタカナ書きしていた。
992世界@名無史さん:2011/08/10(水) 12:03:00.96 0
カタカナ書きにしようって団体は現在でも存在するよね

割と知日派の学者や東アジア専門の史学者・言語学者ですら、
ヨーロッパ人は漢字は非効率・前時代的って思ってるからなあ

あいつらのヨーロッパ至上意識はすごいね
993世界@名無史さん:2011/08/10(水) 12:07:24.38 0
オールかながきは問題あるけど、訓よみ漢字は別にいらないでしょ
全廃してもなにも問題ない
994世界@名無史さん:2011/08/10(水) 12:17:48.64 0
>>993
アマテラスオオミカミとかヤマトタケルノミコトとかヤマトトトヒモモソヒメで困らないとでも言うの?
天照大神とか日本武尊とか倭迹迹日百襲媛命じゃないと困るよヤッパリ。
995世界@名無史さん:2011/08/10(水) 12:20:30.66 0
>>994
自己レスだが、ヤマトトトヒモモソヒメノミコトのミコトが抜けたよ。ヤッパリ判りづらい。
996世界@名無史さん:2011/08/10(水) 12:25:18.13 0
「ハツ・クニシラス」と「ハツクニ・シラス」をどう読めばそうなるのか同一人物だという有名学者もいるでよ
997世界@名無史さん:2011/08/10(水) 12:26:51.57 0
>>990
フランスは幕府側と単純に認識していたので、少し不思議に思ったのです。

回答ありがとうございました。
998世界@名無史さん:2011/08/10(水) 12:32:07.59 0
西欧の文献を翻訳するときに経済とか、自由とか、社会(最初は人民の会社と訳された)という単語を作ったわけだけど、
あまりにたいへんだから、いっそ英語に変えてしまえと匙投げたくなった当時の人の気持ちはわかる
999世界@名無史さん:2011/08/10(水) 12:34:29.27 0
>>998
今のIT業界の状況だな
1000世界@名無史さん:2011/08/10(水) 13:02:06.31 0
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