世界史なんでも質問スレッド91

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1世界@名無史さん
前スレ
世界史なんでも質問スレッド90
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1305618241/
2世界@名無史さん:2011/06/17(金) 11:54:13.80 0
今だ!!!2get
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄       (´´
     ∧∧   )      (´⌒(´
  ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡(´⌒;;;≡≡≡
        ̄ ̄  (´⌒(´⌒;;
      ズザーーーーーッ
3世界@名無史さん:2011/06/17(金) 11:55:52.10 0
     ∩
     |∧∧     / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     (  ,)∩  <  >>2 が!!
     丿  ノ    \________
    〜  .つ
     し~
   彡
4世界@名無史さん:2011/06/17(金) 11:59:03.71 0
        *'・*・*・*・*・.,
        |       .*゚
        ∩     .*゚    おつにな〜れ
        (´・ω・`)*゚
         ヽ、*゚つ
         。*゚  ⊃
       ☆   ∪~    *。
        `・+。*・。*・。*・。*
5世界@名無史さん:2011/06/17(金) 12:00:35.59 0
スレッドを立てるまでもない質問はここへどうぞ。
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6世界@名無史さん:2011/06/17(金) 12:01:55.95 0
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7世界@名無史さん:2011/06/17(金) 12:03:49.49 0
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世界史における中国王朝の影響Part7
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8世界@名無史さん:2011/06/17(金) 12:06:12.76 0
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法律・経済史スレッド
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生活史スレ
食物と酒、嗜好品の歴史@世界史板 52皿目
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1307185629/
【北京ダック】中華料理の歴史【燕の巣】
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9世界@名無史さん:2011/06/17(金) 12:20:30.86 0
前スレギリギリだったなあ
>>1
10世界@名無史さん:2011/06/17(金) 12:21:29.08 0
>975
>ギリシャの植民地は支配されてたんじゃなくて本来の意味での植民都市だと思うけど。

ドイツ騎士団領=東プロイセンもな
11世界@名無史さん:2011/06/17(金) 12:57:53.25 0
イランの歴史がいまいちわからぬ・・・
チャガタイハンからティムールが自立→ティムール朝成立
→後にウズベク侵入でティムール滅亡→シャイバーン超成立
→サファビー→カージャール→ホメイニによりイスラム共和国成立
という認識なのだけれどティムール朝とサファビーの間に存立する
黒羊と白羊朝がいったいナニモノなのかわからない
ティムール→・・・→サファビー朝→カージャールの王朝交代の簡単な要因
がなぞ
12世界@名無史さん:2011/06/17(金) 15:35:25.68 0
盧泰愚 って名前に「愚」があるのはなんなの?
愚はやっぱ「ばか」ってイミなんでしょ
13世界@名無史さん:2011/06/17(金) 15:38:01.18 0
愚直の愚だそうです
14世界@名無史さん:2011/06/17(金) 16:08:25.56 0
ティムール朝の拠点は中央アジアやホラーサーンにあり、
ティムールの死後に後継者争いが起きると、西部辺境のトゥルクマーン系諸侯は自立した
これが白羊(アク・コユンル)朝と黒羊(カラ・コユンル)朝

どちらも初めは東アナトリア周辺の勢力だったが、黒羊朝はアゼルバイジャンや北西イランに進出し、
ティムール朝勢力をまとめたシャー・ルフと戦った末、宗主権を認める代わりにこの地域の領有を認められた
シャー・ルフの死後ティムール朝は再び崩壊、黒羊朝は調子に乗ってヘラートまで進撃するが、
白羊朝に背後を突かれてこちらも崩壊、たちまち白羊朝が黒羊朝に取って代わる
ところが白羊朝もオスマン帝国に敗れた後は後継者争いで崩壊
混乱に乗じてトゥルクマーンの軍事力を擁するサファヴィー教団が決起し、白羊朝とヘラートのティムール朝を滅ぼした

あと、サファヴィー朝とカージャール朝の間にあるアフシャール朝を忘れてはいかん
ほぼナーディル・シャー一代の帝国だが、イランとアフガニスタンを征服したばかりかムガル帝国まで崩壊させとる
カージャール朝とホメイニの間のパフレヴィー朝も短命ながら重要だ
15世界@名無史さん:2011/06/17(金) 16:30:19.39 0
良寛も号を「大愚」というが、盧泰愚の場合は「行列(ハンヨル)」といって、
各世代の名前一字を五行に関わる文字とし、五行相生の順番で決めていく風習による
「愚」は火行に属する文字だそうで、また謙遜を表すのだともいう
16世界@名無史さん:2011/06/17(金) 18:27:45.10 0
愚禿親鸞
17世界@名無史さん:2011/06/17(金) 18:32:21.08 0
愚のどこに火が隠れているのかわからんちん。
愚かなものは火のようにきけんだけども
18世界@名無史さん:2011/06/17(金) 18:39:03.93 0
勉強してきた
といっても受験のための単なる史実吸収だが
やったのは清と英仏露勢力の諸関係、帝国主義時代のアフリカ分割
アヘン、アロー戦争のあとの中国内部の混乱が理解困難だった
中体西洋とか変法とか義和団とかカンポウ帝ふざけんなわかりにくい

>>14サンクス
アフシャール朝がムガルを崩壊させてるということは
英のインド直接統治には実はイラン勢もひそかに加担していたという認識でいいのか
19世界@名無史さん:2011/06/17(金) 18:40:01.64 0
愚の下に心があろう。
五行では心は火に属すのじゃ。
20世界@名無史さん:2011/06/17(金) 18:40:45.89 0
そもそものてうて誰
21世界@名無史さん:2011/06/17(金) 18:48:54.53 0
下心が焔のごとく燃え盛っているのですね? お師匠〜 
大悟いたしました〜
22世界@名無史さん:2011/06/17(金) 18:55:34.95 0
では桂銀淑は 金行 なんでしょうか? 水行 なんでしょうか?どっち???
23受験マシン ◆xKvzozvsSk :2011/06/17(金) 18:55:47.36 0
なんか教えてよ
お偉方さん
24世界@名無史さん:2011/06/17(金) 18:57:10.28 0
>>22

あほやねん。
あほやねん。

 そんなことで悩むおまえが〜 あほやねん。
25世界@名無史さん:2011/06/17(金) 18:57:23.81 0
ナーディル・シャーはデリーを略奪しただけで、ムガル朝が滅亡したわけではないが、
これによって(既に相当腐ってた)屋台骨が大いに傾き、各地に総督・藩王が自立した
さらにデカン高原のマラータ同盟がデリーに入城し、インドを再統一するかに見えたが、
内紛やアフガンのドゥッラーニー朝との戦いでの敗戦で覇権が揺らぎ、
結局フランスを破りベンガルを併呑したイギリスがインド各地を征服していった

ナーディル・シャーのデリー侵攻時点では、イギリス東インド会社はインドにおいては一勢力に過ぎず、
それから数十年でインドを征服するとは、ナーディルもイギリス自身も思ってはいなかっただろう
26世界@名無史さん:2011/06/17(金) 19:09:47.47 0
東インド会社はバリバリ裏工作してたがな。
マラータ同盟に対しては特に。
27世界@名無史さん:2011/06/17(金) 19:17:02.88 O
オフランスなんで負けたの?クライブ天才すぎたのか?
28世界@名無史さん:2011/06/17(金) 19:56:43.13 O
第二次世界大戦の直前、ナチスドイツがポーランド領に侵攻して、英仏がドイツに宣戦布告…ってのが大雑把な流れだとして
あの時ナチスドイツがポーランド領に入ったのがタンネンベルク戦勝25周年で、その祝賀のために東プロシアに大軍を送った
これがいわゆるポーランド侵攻である っていう記述を見た覚えがあるんだが、(裏に色んな考えがあったとは思うんだが、今は置いておいたとして)主な理由じゃないにしろこれも一つの理由なのか?

教えろください…
29オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/06/17(金) 20:00:42.40 0
>>11
まぁ>>14の説明でほぼ合ってるだけど一応補足すると、ティムール朝から、
シャイバーン朝へと変わる頃にはティムール朝の領土はほとんど現在の、
アフガニスタンから中央アジアにかけてに減っていて西部のイラン地域は、
黒羊朝及びそれを倒した白羊朝が領有してたよ。だから、普通はイランの、
歴史にシャイバーン朝は含まない。ただ、>>14でヘラートを滅ぼしたのは、
サファヴィー朝となってるけど実際はシャイバーン朝だよ。そこだけ間違い。
サファヴィー朝が滅ぼしたのは当時イラン地域を領有してた白羊朝のほう。
30世界@名無史さん:2011/06/17(金) 20:20:37.95 0
>>28
なぁ?

日本が南京で今、自衛隊を送り込んで南京攻略何十周年記念式典を行ったらどうなる?

それぐらいの想像しろてください。
3128:2011/06/17(金) 20:34:17.03 O
>>30
反応さんくす
ああ、すまん 言葉足らずというか、ニュアンスが違うこと書き込んでるわ
>>28をちょい訂正する

その理由でポーランド回廊またいで東プロシアに軍を送った
という記述自体が本当なのか(信頼できるのか)
って感じだな、長年調べてるわけじゃないから、この記述がその本でしか見たことなかったから合ってるのかと思って
この話を聞いたことあるやついるか…?
32受験マシン ◆xKvzozvsSk :2011/06/17(金) 23:48:13.25 0
大院君閔氏東学党あたりの朝鮮と日本フランスロシア中国の絡み難しい・・・・
33世界@名無史さん:2011/06/18(土) 00:05:15.74 0
ヒムラーの自作自演プロパガンダ作戦により、侵攻の口実を作ったというのが一般的だが…
あと「タンネンベルク作戦」というと、侵攻前後に行われたポーランド人虐殺作戦のこと
34世界@名無史さん:2011/06/18(土) 00:34:33.33 0
>>32
受験生はこっちへ。

中・高生用質問スレ Part13
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1287489895/
35世界@名無史さん:2011/06/18(土) 00:55:28.40 0
南ドイツってバイエルンとかあのへんはどうしてカトリックが強いの?
今CDで聴いてる青木の世界史講義 だと
カトリックの巻き返しがうまくいったから って軽く触れてた
36世界@名無史さん:2011/06/18(土) 00:56:45.52 0
自己解決してんじゃん〜
37世界@名無史さん:2011/06/18(土) 01:20:01.65 P
初歩的な質問ですまないのだが

中世ヨーロッパのイタリア戦争でイタリアが主戦場になった主な理由って何なのだろうか?
あれって現フランスと神聖ローマ帝国(カール5世だからスペインも?)の戦いでそ?
38世界@名無史さん:2011/06/18(土) 01:21:42.41 0
↑戦国大名が京都を目指すようなもんじゃネ?
39世界@名無史さん:2011/06/18(土) 01:22:37.30 P
>>38

それだけでハプスブルク家に喧嘩売ったのかよ・・・
40世界@名無史さん:2011/06/18(土) 01:23:55.09 0
>>37
両国がイタリアの権益を巡って争ったからでないの。
41世界@名無史さん:2011/06/18(土) 01:26:41.72 P
>>40
そのころのイタリアって大航海時代に乗り遅れてだいぶ衰退してなかったっけ?
それほど手に入れる理由が無いと思うが
やっぱ文化財とかが目当てだったのか?
42世界@名無史さん:2011/06/18(土) 01:33:07.54 0
>>39
神聖ローマ皇帝カール5世が同時にスペイン王でもあったからフランスは挟まれる形になって窮地に陥った。
そこでイタリアを支配下に入れて対抗しようとした。神聖ローマ皇帝はローマを守るべき立場なのでフランスの
好きにさせるわけにはいかなかった。

>>41
衰退してたって何のメリットも無い訳ではない。財宝だけが目当てだと思ってるの?
43世界@名無史さん:2011/06/18(土) 01:37:33.97 P
カール5世が即位→フランス「あれ?カール5世ってスペイン王でもあるよな・・・うちの国まずくね?」→
仏「そうだ!イタリアを併合させて国力を挙げよう!」→フランス「あ?戦争だ?受けてたってやんよ!」→フルボッコ

こういうことですかわかりません
44世界@名無史さん:2011/06/18(土) 01:38:32.71 O
メルセン条約以降のイタリアはショコウ貴族等が分立状態で上からのまとまりがなかったぶんかなり攻めこまれやすい状態にあったからだろ
45世界@名無史さん:2011/06/18(土) 01:40:07.27 0
伝統のイタリア政策
46世界@名無史さん:2011/06/18(土) 01:42:11.22 O
>>53
ユトレヒト同盟に含まれなかった場所だっけ?
そうでなくとも南ドイツあたりなら有力国が近接してたせいでカルバン派の影響が浸透しなかったんじゃね?
カトリックの生活に慣れてたらわざわざ暴れる必要ないじゃんみたいな
47世界@名無史さん:2011/06/18(土) 01:46:39.73 P
その頃からイタリアってイタリアなんだ
48世界@名無史さん:2011/06/18(土) 01:51:23.54 P
今思うとルターってよくヴォルムス会議に呼ばれるまでに暗殺されなかったよな
49世界@名無史さん:2011/06/18(土) 01:57:24.00 O
>>48
確かに…
50世界@名無史さん:2011/06/18(土) 02:08:01.23 P
だってアレだろ大学で発表したのはいいが
その後教皇派の神学者を論破して破門勧告を無視してそしてヴォルムス会議に参加するって死にに行くようなものだろ・・・
51世界@名無史さん:2011/06/18(土) 02:13:16.21 O
でもまあルターは神学全般を否定したわけじゃなくレオ10世の免罪符販売を攻撃して聖書第一主義を主張したってレベルだからなあ…強烈な反対派が教皇含めどれだけいたかだな
あれじゃね?
むしろヴォルムスに召喚してルター殺しちゃったらルター説黙認することになると思って生かしたんじゃね?
それか破門がすでに教皇的には殺人だったとか
52世界@名無史さん:2011/06/18(土) 02:14:35.24 0
雑談は雑談スレで。
53世界@名無史さん:2011/06/18(土) 02:15:29.55 O
>>52
別にいいだろ
気に食わぬなら反論でもしてろ
54世界@名無史さん:2011/06/18(土) 02:17:06.86 P
あー・・・そういえばそうだよな
ルターがカトリックを批判し始めたきっかけって贖罪符販売とそれを利用した金儲け(何家だったかは忘れたフッガーだっけ?)だもんな

ただヴォルムス後の誘拐に見せかけて保護は俺が世界史の中でも大好きな事柄
55世界@名無史さん:2011/06/18(土) 02:20:47.30 O
ドイツがレオ10によって金吸い取られっぱなしなことにキレたんだろう
ルターかくまった選帝喉△
56世界@名無史さん:2011/06/18(土) 02:22:39.34 P
いったん姿を消してドイツ翻訳の聖書を出すという策はすごいよな
57世界@名無史さん:2011/06/18(土) 02:25:42.07 O
翻訳に走ったてことはルターも生粋のキリシタンだったのだな
中世には神を否定するやつはおらんかったのか
いたけど封殺されたのかね
58世界@名無史さん:2011/06/18(土) 02:32:58.40 P
>>57
節子神否定したらそれ改革というか邪教だろ
59世界@名無史さん:2011/06/18(土) 02:34:03.82 O
>>58
ニーチェみたいなやついなかったのか?
60世界@名無史さん:2011/06/18(土) 02:35:58.35 P
ルターは結局助けてくれた諸侯への恩義へ報いて政治への改革には消極的だった
だから「ルターお前は甘いから俺がやってやんよ!」って過激なやつは何人か有名なやつ要るけど
神を否定して〜〜ってなると話が又別方向にいっちゃう
61世界@名無史さん:2011/06/18(土) 02:38:56.43 O
神の存在が前提だったのか
ミュンツアらはなんで暴れたの
62世界@名無史さん:2011/06/18(土) 02:42:20.77 P
>>61
アレは改革者というよりも過激派に近いだろ
農民の反乱を指揮するって言う名目で結局は自分自身が農民を弾圧したって言うよくわからん人物
63世界@名無史さん:2011/06/18(土) 02:43:15.88 P
ついでに↑の反乱はドイツ農民戦争ね
64世界@名無史さん:2011/06/18(土) 02:46:22.38 O
なるほど
65世界@名無史さん:2011/06/18(土) 02:50:00.23 P
ただやっぱりルターのすごいところはコロンブスの卵じゃないがそれをはじめて提唱して行ったってところだろうね
66世界@名無史さん:2011/06/18(土) 02:50:48.61 O
>>65はルター研究者?
67世界@名無史さん:2011/06/18(土) 02:52:26.22 P
>>66
なわけないべさ
ただの世界史好きだよ
68世界@名無史さん:2011/06/18(土) 02:53:40.12 O
>>67
ちなみに俺は世界史嫌い
69世界@名無史さん:2011/06/18(土) 02:55:48.81 P
これ以上やると雑談池って言われるからやめるが
世界史ほど面白い分野も少ないと思うよ
正直金があれば一生を尽くしてでも学びたい学問だし
暇があるなら薄い世界史教授の本でも読んでみな考え変わるぞ
70世界@名無史さん:2011/06/18(土) 03:00:37.48 O
まじかよそんなに好きなのかうらやましいわ
今はなんとなくマクニールの世界史読んでる
苦痛ではないがわくわくもしないレベルだけれど
受験で必要だし素養としても必要そうだから
それにしても世界史って衒学的な性格強いよなー
71世界@名無史さん:2011/06/18(土) 03:07:33.72 P
宗教も絡むし人種も絡むいろいろなものが絡みついた学問だからな
それをいやだなぁって思うと一気につまらなくなるな
ただ逆に言えば宗教の面からも人種の面からもさまざまな観点から視点を変えて
一個の事柄を見ることが出来るってのも世界史の面白いところの1個だと思うよ
数学とかと違って知らないと人生終わる!ってことでもないが知っておくと人生の幅が広がるよ
世界やその歴史を知るってことはいろいろな視点が広くなるってことだしね

あと世界史が好きになりたいなら自分の好きな時代や事柄、人物などをとことん好きになるといいよ
そこから広げていくうちにいつの間にか好きになってるよ


72世界@名無史さん:2011/06/18(土) 04:20:57.55 0
>>70
マクニールは駄目だと思うよ。
あれは教科書的すぎてすげーつまらん。

>>61
農民戦争において最も重要とされるロッツァーは農民に騎士を取り込むよう頼まれたから。
ミュンツァーは農民利用して都市部の拡大を抑えたかった感じ。
いずれにせよ神学は騎士層の取り込みに重要だった。鉄腕ゲッツにも見られるように、
騎士は農民が慕われ、とりわけ領主聖職者・都市層と敵対関係にあったから、
主に騎士を頼ることになった反乱では神学者の働きは農民を支援することになる。
しかし現実はそう甘くなく、盗賊騎士達は騎士戦争後に協調をなくしていたし、
都市行政は農民との妥協を求めていて農民も多くはそれに応じていたから、
神学者はとりわけ邪魔な反乱首謀者として後にスケープゴートに
されることになった。

ロートマン率いるミュンスターの乱はこれとはかなり違うね。
こっちの方は過激派と呼べる。
73世界@名無史さん:2011/06/18(土) 04:40:28.95 0
>>70
この板に書き込むくらいだから、普通は>>69みたいな
感覚だと思っていたが、ちょっと意外だなww
74世界@名無史さん:2011/06/18(土) 08:09:03.70 0
年収と好む書籍のジャンルの関係を分析した統計によると
高年収ほど哲学・歴史書の比重が高まり、低年収ほど実用書が増えるそうだ


『愚者は経験に学び賢者は歴史に学ぶ』
75世界@名無史さん:2011/06/18(土) 09:15:58.85 0
あなたは嘘つきです
76世界@名無史さん:2011/06/18(土) 09:53:50.50 0
>>59
ニーチェの場合も、背景に近代化による宗教の世俗化があってのこと。
それに過激な理論を言ったのではなく、どちらかというと近代化により信仰が失われて行っている
当時の欧州社会における、そしてニーチェ自身の内面における現状の追認のような感じだった。
77世界@名無史さん:2011/06/18(土) 11:18:39.96 0
どこかの本で、ロシアは革命が起きなければ、3億の人口を抱えるヨーロッパ最大の強国に
なっていた。 と書かれていたんですけど本当ですか?
78世界@名無史さん:2011/06/18(土) 11:36:49.82 O
>>77
社会主義にならなかったらってことだろうか。
それはそれで統治が困難になるだろうしなァ
79世界@名無史さん:2011/06/18(土) 11:50:16.62 0
>>72
なんかいい書籍ある?
>>73
書き込んでるうちに政治経済分野の世界史に馴染められれば儲けものだな
と思ってな
80世界@名無史さん:2011/06/18(土) 13:30:53.05 P
>>77
ロシアには寒さという最大のハンデがあるためどう転んでも社会主義に進んだと思うよ
81世界@名無史さん:2011/06/18(土) 14:00:35.84 0
質問させてください。
中世〜近世の欧州において、ある国の王位継承権者が絶える→外国の王家から後継者にきてもらう→
王家再開。
という事例がありますよね。それに関して質問なのですが、
1 戦争、内戦、疫病大流行等で一族郎党全滅と言うなら分かりますが、それ以外で王位継承権者が絶えるとは
  どういう状況でしょうか?国内に王家の親戚はいますよね。そこから次級者を迎えないのですか?
2 仮に王の一族郎党が本当に全滅したとして、なぜ外国からわざわざ新王を迎えるのでしょう?国内に生存している
  最有力者が普通に新王になれば済むのではと。
3 外国から来た新王をどういう折り合いを付けて受け入れるのか?外人が王とは、外国人参政権どころではありません。
4 どこの国の王家から新王をもらうかで、これまたもめたりしませんか?
5 言葉の問題はどうだったのですか?スペイン⇔ポルトガルや、スカンジナビア三国のように言葉が似ている場合
  以外で。
82世界@名無史さん:2011/06/18(土) 14:11:02.77 O
ジョージ一世とか?
83世界@名無史さん:2011/06/18(土) 14:37:41.66 0
独ソ戦で

モスクワ制圧していたらドイツ勝っていただろうか?
社会主義の中国やキューバなど同様
首都を捨ててゲリラ戦に転じたのではないだろうか?
84世界@名無史さん:2011/06/18(土) 14:41:44.91 0
>>74
なんだそのいい加減な統計。
統計と差異の分析は同じくらい出版され、同じくらい需要があるようなものでなければならず、
それ以外なら、年収の違う試験者を用意して実験しなきゃならん。それは統計ではなく
実際実用書が出版に占める地位が高いことからくる、階級闘争的な社会論に過ぎん。

とか反マルクス史学者はいいそうだが、
単なる出版需要の拡大を見込んだ宣伝なんだよね。

>>81
国家によって色々だが、基本、何親等まで王家に連なるか、相続権を所有するのは誰かなどは
法的制度として決定しており、単に血族だからという暗黙の了解というわけではない。
当たり前だが、相続の資格がない家族は王権を相続できない。
貴族が王に就任する場合、他貴族と紛争が起きるし、基本、貴族というのは
それぞれの自立性を有するため、最有力というのがない。大きな土地を支配していれば
確かに「強力な貴族」ではあるが、他の領土へそれで何か出来る制度も無い以上、
単に王権にとって重要な貴族というだけの意味合いとなる。
たとえ王になっても貴族の資格を失うのかとかでまた揉める。
外国王は国内の農民からは忌避されることが多いが、貴族はとりあえず王が必要なので
しょうがない。階級的には対立することもあり、ポーランドでは「シュラフタとそれ以外」と
呼ばれる独自の貴族支配社会が形成された。
言語はラテン語がある。もちろん不便には変わり無いが。
85世界@名無史さん:2011/06/18(土) 16:53:02.49 0
社会主義国でなくとも、スキタイ以来伝統の焦土作戦でいけるだろう。
背後に広大なシベリアもあるし、ナポレオンなんかモスクワ落としたのに負けたぞ。
(当時の首都はサンクトペテルブルクだけど)
86世界@名無史さん:2011/06/18(土) 16:53:21.79 0
>>74
哲学書は嫌いだしほとんどないが、歴史書は硬軟含めて千冊以上ある低所得のオイラは、
一体どのカテゴリーに入ればいいのか教えてほしいものだ。
87世界@名無史さん:2011/06/18(土) 17:08:59.75 O
我輩は歴史嫌いである
それゆえ私には歴史に関して不可解な点が多数ある
その最もたるものを書く
ずばり
アレクサンドロスとか本当にいたの?
証拠は?
文献のどの箇所どの記述で歴史家は彼の存在を確信したのだ?
88世界@名無史さん:2011/06/18(土) 17:47:49.82 0
もし彼が実在しなかったと仮定すると、
マケドニア王フィリッポスの後継者は誰だったのか。
大帝国であったアケメネス朝ペルシアは、なぜ突如として滅亡したのか。
エジプトからアフガニスタンにかけて存在するアレクサンドリア市を建設したのは誰で、
これらの地域に大勢のギリシア人やギリシア的文化が突如として出現するのはなぜか。
エジプトのプトレマイオス朝、アジアのセレウコス朝などは、なぜマケドニア人の王家だったのか。
そのほか諸々の説明がつかない。
89世界@名無史さん:2011/06/18(土) 17:50:45.74 O
>>88
やはりつじつまあわせにアレクサンドロスを容認してる節もあるということなのかね
90世界@名無史さん:2011/06/18(土) 17:53:23.43 0
>>81
欧州の王族は親戚同士同士。王位継承順位の高い人が外国にいることもある。
王位継承戦争や王位継承で同君連合になった例とか、いろいろ具体的なことは
検索してみたら。
91世界@名無史さん:2011/06/18(土) 18:05:02.16 0
>>87
ポンペイウス トログスの「地中海世界史」、
及びアッリアノスの「アレクサンドロス大王東征記」が主要な文献。
ストラボンやプルタルコス等にも名前が見られ、要するに主要な歴史家が
記述し、考古学的にも軍事遠征の後が見られ、文化的にも歴史的変容の
後が見られる事などから、
少なくとも大和・武蔵が存在したといえる程度には
アレクサンドロスは実在したということになる。
92世界@名無史さん:2011/06/18(土) 18:20:52.16 0
>>88を読んで>>89みたいなレスかけるお前って、素敵やん
93世界@名無史さん:2011/06/18(土) 18:29:56.98 O
>>92
サンクス
まあ数学でも似たような話あるしな
例えば1+1=2は抽象的すぎてあてはまらない事象も多数存在するが
法則を根源から改変してしまうと今まで作り上げられてきた文明の遺産が崩壊することになる
1+1が3になることで世界は変わる
94世界@名無史さん:2011/06/18(土) 18:36:05.70 0
「ならば」の学問である数学と「と」の学問である史学を一緒くたにされても……。
集合させるべき諸要因から集合を得る、それが史学。
95世界@名無史さん:2011/06/18(土) 18:37:43.54 O
アンチ史学なので
96世界@名無史さん:2011/06/18(土) 18:51:39.84 0
同時代の一次史料(大王の部下たちの従軍記)は、現代では散逸したものの、古代にはかなり残っていた。
ピュロスもハンニバルもミトラダテスもカエサルも彼に言及し、エジプトには彼をファラオとして描いた浮き彫りがある。
紀元前後にシチリアのディオドロス、プルタルコス、ストラボン、2世紀にアッリアノスが「東征記」をまとめたが、
これらは当時残っていた一次史料(の写本)や様々な記録・伝説を集成したもの。
前2世紀末頃の「マカバイ記」では、ユダヤ人を迫害したセレウコス朝の起源としてアレクサンドロスの活動に触れているし、
ゾロアスター教では彼を「ペルシアを滅ぼし聖典を焼いた悪魔」としている。

伝説的な人物とはなったが、各地に多くの記録や証拠物件があるのに、
「アレクサンドロス大王が実在しなかった」と確信・断言することは非常に難しいといえる。
97世界@名無史さん:2011/06/18(土) 18:53:37.87 0
アレクサンドリアでは数学も大いに発展したのに…
98世界@名無史さん:2011/06/18(土) 18:55:11.22 0
>>93
すげーな、どう見ても>>92は皮肉だと思うが、ポジティブなお前って素敵やん。
99世界@名無史さん:2011/06/18(土) 18:56:25.58 O
>>96
なるほどね
100世界@名無史さん:2011/06/18(土) 19:01:27.71 O
>>98
残念だな
皮肉を言うには少しおみゃあの理解が足りなかったようだ!
ぬはははは
101世界@名無史さん:2011/06/18(土) 20:07:41.18 0
12世紀のシチリア王国を両シチリア王国と表記するのをよく見かけますが、両シチリア王国って一般的には19世紀の王国のことですね
前者のは通称で後者のは正式名称ってことで合ってますか?
102世界@名無史さん:2011/06/18(土) 20:46:58.83 0
シチリア島のみの場合は前者
対岸を領有している場合は後者

だったと思うがうろ覚え
103世界@名無史さん:2011/06/18(土) 20:54:20.56 0
>>81
1 キリスト教世界は一夫一婦制が基本。日本の皇室もちょっとやばくね?状態になってるよな。
政争のしこりとかで、生き残ってても「こいつの系統は絶対ダメ」とかもあるし。
2 「外国」の観念が現在と全然違う。国内の落ちぶれた遠い親戚より、隣の国の近い親戚の方がよい
ということは別に普通。欧州の王族はたいがい親戚だし。王を迎えることで、その国と関係が深まる
というメリットもあるかも知れない。
3 サッカーの外国人監督とかその程度だと思えばいいでしょ。国家の枠と王室の枠が一致してそれを
維持しなければ別の国になってしまうような感覚自体が新しいもの。外国人が普通に宮廷に出入りしたり
軍隊に勤務して将軍になれた時代だよ。外国人参政権とか持ち出しても、「選挙権くらいあげれば?」と
言われたんじゃないかな。
4 揉めたことはたくさんある。スペイン継承戦争とか。
5 その国の言葉がしゃべれなかったことはごく普通にある。ロシア宮廷じゃフランス語が使われてたとか、
その手の話はたくさんある。貴族階級はバイリンガル・トリリンガルが普通の正解だから、たいして困らない。
104世界@名無史さん:2011/06/18(土) 21:24:23.22 O
クロムウェルだったか忘れたが、ヨーロッパに打撃与えるために航海法出したじゃん
あれなんの意味があったのだろう
根本からわからん
105世界@名無史さん:2011/06/18(土) 21:40:51.86 P
>>104
効率的な移動方法ってのはものすごい価値があったのでない?
106世界@名無史さん:2011/06/18(土) 21:57:44.31 0
結婚するときに男が持参金を出すのはわかるのですが、女性が出すのはどういう文化的背景なんでしょうか。
娘をあげる上に金まで必要とはひどい。
107世界@名無史さん:2011/06/18(土) 22:00:48.24 0
>>106
普通に考えたら両家の友好をはかるため
金を出せないから娘を出すなんてのはおかしい
108世界@名無史さん:2011/06/18(土) 22:12:36.91 P
>>106
あと昔の日本でもあった醜女や身体的障害がある娘をもらってもらう時などにもあったようですね
109世界@名無史さん:2011/06/18(土) 22:14:18.84 0
>>104
「”豊かな国”とは何か?」ということについて、昔は考え方が一定していなかった。
現代人の模範解答は「GDPが多い国」だ。で、GDPというのは国の『生産力』を表している。
つまり、現代は『生産力の高い国が豊かな国だ』という考え方を皆が受け入れているわけだ。
(この考え方を『資本主義』と呼び、資本主義の考え方を整理したのがアダム・スミスだ。)

で、『たくさん農産物が獲れる国が”豊かな国”である』という考えが重農主義で、
『金銀をたくさん持っている国が”豊かな国”である』という考えが重商主義。
クロムウェルの航海法はこの重商主義的考えの元、
『輸出して金銀を得るのが国を豊かにする道である。逆に輸入は国の富の流出につながる』
と考えて行ったわけだ。
110世界@名無史さん:2011/06/18(土) 22:41:06.72 0
現代から眺めると不思議だよな、輸出で得た金銀をタンスにしまっておくのが豊かだというのがね。
その金銀を使って物品を輸入したら豊かになれるのに。
そのあと、相手も輸出して得た金銀で、次にこっちから何か輸入するかもしれん。循環ウマーなのに。
111世界@名無史さん:2011/06/18(土) 22:44:17.60 0
>>106
それをいうなら「結納金」でしょ。
娘の持参金は、親の愛情
112世界@名無史さん:2011/06/18(土) 22:45:56.35 0
>>106
インドはそうらしいね
親は持参金作りで大変らしい、
持参金が少ないと結婚先でいびり殺されたりするらしい
113世界@名無史さん:2011/06/18(土) 22:50:48.50 0
>>110
信用貨幣・管理通貨制の時代じゃなかったからね。
今はお札刷りまくればいいけど、昔は貨幣に使える貴金属の量には限りがあった。
114世界@名無史さん:2011/06/18(土) 22:59:26.08 0
>>113
今でも欧米の経済学者は半ば本気で
信用貨幣・管理通貨はイカサマだ
金本制度に戻すべきだといっているからな
かと言って今でも貴金属の量は通貨にするには少なすぎるからな
115世界@名無史さん:2011/06/18(土) 23:05:15.29 0
>>79
日本で一般的なソ連教育学の観点からいうと
世界史への自発的興味は世界史からは生まれない。
まず文学といった主観的なものが興味を惹きつけ、
やがて大人になり主観を越えたより客観的なものを
求める傾向に移行するとすれば、

小説→時代小説→回想録や自伝→その時代の歴史

という流れが一応てっとり早くわくわくする手段。
ただこれがすべて連続的に揃った時代というのは日本だとあまりない
(数少ない普通の世界史ヲタは一気にステップをする必要があるため、
実際少数派になっている)し、
興味の対象をころころ変えるにはある程度の若さも必要になる。
まあ第二次世界大戦はその時代そのものにつきまとう主観を除けば教育的な時代なので、
ガンダムの小説から時代小説、軍人の自伝へ入っていくと良いんじゃないかな。
116世界@名無史さん:2011/06/18(土) 23:08:05.89 0
>>109
経済学ではGDP神話も崩れて
「野菜消費量」「消化器系疾患による死亡率」とかの判断基準も
出てきてるけどな。
117世界史議論家@koneko972:2011/06/18(土) 23:09:15.28 P
>>114
ただいつか信用貨幣は終わりが来ると思うけどな・・・
ただその先がどういう風に行き着くのかは想像がつかない
118世界@名無史さん:2011/06/18(土) 23:12:32.49 0
>>113
仮に貨幣が貴金属で数量が限られていたとしても、通貨流通速度は速いほうが、
経済活動は活発になるんじゃなかろうか。(何か見落としてるかもしれん・・・。)
となると、将来の購買力を手元に確保するために金銀をタンスにしまうというのは、
皆がそれをやる場合には合成の誤謬で経済活動を停滞させてしまう気がするが。
119世界史議論家 ◆0bnPZbQgX6 :2011/06/18(土) 23:13:34.40 P
ミスったOTL


でも今思うと物々交換は理解できるんだがポッとでてきた金や銀を貨幣としたのって何でなんだろうね?
香辛料とかなら実用できるからわかるがその当時金や銀なんで装飾の用途以外ないだろうに
120世界@名無史さん:2011/06/18(土) 23:18:24.31 O
>>115
興味深い
俺が世界史に抵抗感があるのは要するにまだ学問的に未熟で
読書量も足りないため客観的事実を求める精神が発達してない可能性があるというわけか…
どうすりゃいいんだよなすすべないワロス
哲学書は読むの好きなんだけどなあそんなんじゃ素養にならんのかね
121世界@名無史さん:2011/06/18(土) 23:20:27.93 0
珍しく、産出が地域的に限定され、日持ちするからだろ。
神殿などの地域管理組合が建設や装飾で大量に必要としたのも重要。

オンラインゲームを見ればこの辺は納得出来ると思う。
122世界@名無史さん:2011/06/18(土) 23:20:46.78 O
>>109
わかりやすい
サンクス
12381:2011/06/18(土) 23:20:50.38 0
みなさん、レスありがとうございました。いやー本当に奥が深い。そして興味深く面白い。
124世界史議論家 ◆0bnPZbQgX6 :2011/06/18(土) 23:27:35.25 P
>>121
オンゲかw確かにすごいわかりやすいなw

最近キリスト教を中心としたヨーロッパ史をよく調べてるが
こうやって見返してみると宗教が絡んだ戦争多すぎでワロタ
チョイ前にあったイタリア戦争まで例外はあるがほとんどは宗教が絡んでるからなw

宗教ってなんなんだろうね・・・
125世界@名無史さん:2011/06/18(土) 23:27:50.29 0
イーリアスを読めばわかるけど金や銀と同じように「鍛えあげたる鉄の塊」も貴重品、財宝として褒賞や代価として用いられていますね。
そして古代中国では「鉄貨」が存在していたことが知られています。
ただ、鉄の塊、鉄の貨幣は錆びて朽ち果ててなくなってしまうのでその流通の実態は今となっては考証が困難です。

逆に金銀が貴重とされたのはその希少性、光沢もさながら「錆びない性質」という金属としての有用性も非常におおきかったんですよ、きっと
126世界@名無史さん:2011/06/18(土) 23:28:37.78 0
哲学は成熟した学問ですよね
127世界@名無史さん:2011/06/18(土) 23:29:53.54 O
ちょっと勉強しつくるノシー
128世界@名無史さん:2011/06/18(土) 23:33:02.52 0
>>120
単純な話、歴史系漫画を読めばいい
ヘウレーカ、ヒストリエ、テルマエ・ロマエなど
129世界@名無史さん:2011/06/18(土) 23:35:29.47 0
ヘウレーカでウァロが馬にのってないのがいいよな
130世界史議論家 ◆0bnPZbQgX6 :2011/06/18(土) 23:37:20.94 P
テルマエ・ロマエは世界史の取っ掛かりとしては軽いテンポでいいよね
131世界@名無史さん:2011/06/18(土) 23:41:35.53 0
>>124
人はなぜ、『信じる神が違うから』という理由で殺し合わなければならないのでしょうか?
たぶん、私は日本人であり、統計上は仏教と神道の信者なので永遠に分からないと思います。

>>120
そもそも世界史という学問があるのか。
それぞれ各国・地域にそれぞれの歴史があり、
地域をまたいだ歴史として、交易とか流通とか宗教活動の歴史があり…。

>>116
野菜消費量と消化器系疾患の死亡率か−。
指標が色々あり得る中でそれが選ばれるってのが興味深いな。
132世界史議論家 ◆0bnPZbQgX6 :2011/06/18(土) 23:44:13.15 P
あとこれはだいぶ特殊だが↓見たいなジョークも取っ付きにはいいと思うぜ

ブッシュ(親父のほう)が神に訊ねた。
「主よ、アメリカ国民はいつになったら幸福になれますか」
神は答えた。
「10年後だ」
これを聞くとブッシュは嘆いた.
「ああ,私の任期は既に終わっている」

ミッテランも神に訊ねた。
「主よ、フランス国民はいつになったら幸福になれますか」
神は答えた。
「20年後だ」
これを聞くとミッテランも嘆いた.
「ああ,私の任期も既に終わっている」

最後にゴルバチョフも神に訊ねた。
「主よ、ロシア国民はいつになったら幸福になれますか」
これを聞くと神は答えた.
「その前に私の任期が終わっている」
133世界@名無史さん:2011/06/18(土) 23:49:37.06 0
>>124
アルカイーダは内部で民族主義と汎イスラーム主義の
対立がちょっと前まであり、まあ色々あって前者が敗北、9・11から
現代の中東民主化運動へほぼアルカイーダの予定通りに繋がったわけだけど、
そう考えると宗教が絡む戦争は今でも起きているね。
宗教ってのは教会にせよ非地域的共同体にせよ「大きい」んだ。

>>131
殺し合ってるわけじゃないが江戸時代には
反国家的だキリシタン的だとさんざん反目してたじゃんその両者。
134世界史議論家 ◆0bnPZbQgX6 :2011/06/18(土) 23:52:14.94 P
>>131
たぶん昔の人でも宗教をしっかりと信仰してた人なんぞ少なかったのだろうなぁ
ただ生きるためには戦争をしなければいけなかった人を殺さないといけなかった
だからこそ自分の正当性を保つために神のためなんてことを言って自分を守ってなのかな
135世界@名無史さん:2011/06/18(土) 23:55:22.20 0
>>131
日本だってキリシタンを弾圧したじゃん。
自分と異質な宗教は存在を許されないんですよ。

それも結局統治に異分子が混ざってるとやりにくいから弾圧するなど
純粋な宗教問題ではない場合もある。
ヨーロッパの場合もそう。
宗教を理由にして領土をぶんどるとか、イチャモンつけるとか
紛争材料がたくさんあったしね。
136世界@名無史さん:2011/06/18(土) 23:58:28.92 0
仏教徒同士でも信じる宗派が違うからって殺しあってたじゃん
137世界@名無史さん:2011/06/19(日) 00:00:15.32 O
教皇が登場したのはピピンの寄進からだったけ?
教皇がいるとなにが変わったんだ
138世界史議論家 ◆0bnPZbQgX6 :2011/06/19(日) 00:04:04.45 P
>>137
教皇自体はいたぞ
教皇領が出来たのが寄進から

ナニが変わったっていうか教皇がキリスト教カトリックのトップってだけだよ
ただ昔は宗教の影響力が膨大で破門にされる=死ぬ位のことだった
だからこそカノッサの屈辱みたいな事件が起こったわけよ
139世界@名無史さん:2011/06/19(日) 00:07:24.06 0
元々対立してた諸侯が大儀名分にした場合は
破門も力を持つといったほうが正確なんやないけ?
140世界@名無史さん:2011/06/19(日) 00:12:59.17 0
カノッサの屈辱で、ようやく教皇の権威が皇帝と同等かそれ以上、という先例・建前ができた
141世界@名無史さん:2011/06/19(日) 00:15:03.34 O
フィリップ4世は破門とか気にしない系って書いてたような
142世界史議論家 ◆0bnPZbQgX6 :2011/06/19(日) 00:17:22.12 P
でもアレかルター破門なんぞ知ったことかといって撤回しなかったモン名・・・
143世界@名無史さん:2011/06/19(日) 00:18:19.31 O
ルターワロスw
144世界@名無史さん:2011/06/19(日) 00:29:11.41 0
シチリアのフェデリーコも最初は破門を畏れていたが
途中から知ったことかと言う感じだったように見えるけど
145世界@名無史さん:2011/06/19(日) 00:33:10.97 0
波紋なぞ知ったことかァーー!
とホイホイ出かけてったらぶち殺されたフスさんもいるけどな。
146世界@名無史さん:2011/06/19(日) 00:48:28.31 O
>>144
ターニングポイントはなんなんだろうか
147世界@名無史さん:2011/06/19(日) 01:04:12.79 0
教皇「山吹色の破門疾走ッ!」
皇帝「無駄無駄無駄無駄ァーッ」
という電波が
148世界@名無史さん:2011/06/19(日) 01:39:39.23 O
14Cに教会大分裂が起きて教皇が並立対立した、とあるが
なにやってんだ教皇
149世界@名無史さん:2011/06/19(日) 01:41:16.41 0
ツヴィングリ「『どこへ行かれるのですか?(ドミネ・クオ・ヴァディス)』
おまえは『水刑』 だ───ッ!!」

事実上、世俗による死刑の前の準備だったからね。
それだけではないけどそういう面が強かった。世俗が単独で処刑できるなら
あまり効力もない。
異端審問は簡略化と世俗への完全な権利移行の途中段階で、
歴史的には必然のものと見ることも出来る。
150世界@名無史さん:2011/06/19(日) 01:50:03.24 O
破門って単に法律の保護外になることだったんだな
なんか教師が「破門というのは当時相当ダメージがあった言葉で、きみらには実感湧かないと思うけど、今風には『死ね!くそ野郎』的なもんかな」
とかいってて
とりあえず「言われたらかなりショックな言葉」なんだろうなぁくらいに認識してたが
なんだ、簡単じゃん
素直に法律の保護外になるって言えよ
151世界@名無史さん:2011/06/19(日) 01:53:42.45 O
シュパイアー帝国議会でのアウクスブルク和議でルター派容認されたものの
のちに取り消されてルター派のやつら同盟組んでるけど
ルター派容認取り消したあと(1530)もなにものかに金吸い上げられてたとか?
なんで同盟組んだの
152世界@名無史さん:2011/06/19(日) 01:54:16.10 O
アウクスブルク和議は間違いか
153世界@名無史さん:2011/06/19(日) 02:18:21.82 0
イスラムでは、会社を作り利益の蓄積ができないらしい、
これがかって栄えていたイスラム諸国やオスマンが、
欧州に追い越された理由なのでしょうか
154世界@名無史さん:2011/06/19(日) 02:23:38.25 O
30年戦争いみふ
155世界@名無史さん:2011/06/19(日) 02:48:07.92 0
>>117
その先は一度、物々交換まで後退するな。

>>150
法律の保護外になるってことは村八分になるってことだよ。
村八分って言っても君には実感わかないだろうけど。
156世界@名無史さん:2011/06/19(日) 02:58:00.83 O
トートロジーじゃね?
破門を村八分で説明するのは
157世界@名無史さん:2011/06/19(日) 03:03:06.50 0
>>156
えー?あ、でも俺の読み違えだ。150が「法律の保護外になるなんて簡単じゃん。」と書いてると思った。
158世界@名無史さん:2011/06/19(日) 07:00:17.84 0
法律とか大層なことをいわなくてもさ。

 町内会から閉め出されるだけでもやりにくいだろ?
 職場で村八分になるだけでやりにくいだろ?
159世界@名無史さん:2011/06/19(日) 08:57:42.81 0
>>113
>今はお札刷りまくればいいけど、

池上彰のそうだったのか!学べるニュースを見てなかったの?
160世界@名無史さん:2011/06/19(日) 09:11:54.95 0
昔あったジョン欠地王とともに苦難を乗り越えるスレに
ジョンたち兄弟はフランス語しかわからないというレスがあったんだけど

これ本当なの?フランス語しかわからないという事は
ジョンやリチャードは臣下と通訳つきで話してたの?
161世界@名無史さん:2011/06/19(日) 09:18:13.54 0
宮中はフランス語
162世界@名無史さん:2011/06/19(日) 09:41:40.71 0
その軍歴において、一度も実戦に参加せず、
一人も敵兵を殺傷したことのない軍人っているの?
163世界@名無史さん:2011/06/19(日) 10:03:38.43 0
>>155
ソ連が潰れた時、ロシアでは一時物々交換が大々的に
おこなわれていたけど
お金がないと不便だと言う理由で政府が統治能力を
取り戻したらすぐに貨幣経済になった
第一次大戦後のドイツでも、第二大戦後のハンガリーでも
少し前のジンバブエでもいくらインフレになってもお金がないと不便だというので
なかなかお金が廃れるところまでは行かない。
164世界@名無史さん:2011/06/19(日) 10:17:00.73 0
>>162
戦争してなきゃそーなるだろ
スイス軍が最後のやった戦争はいつよ?
165世界@名無史さん:2011/06/19(日) 10:17:52.78 0
湾岸戦争だろ
伝書鳩部隊をつれてきた
166世界@名無史さん:2011/06/19(日) 10:32:05.80 0
>>160
そりゃフランス人だからフランス語しか話せないのは当たり前w
167世界@名無史さん:2011/06/19(日) 11:49:22.46 0
>>159
あんなの信用してるようじゃ
知的レベルが知れるぞ

経済板じゃ
池上なんて日銀のイヌ呼ばわりだ
168世界@名無史さん:2011/06/19(日) 12:15:40.25 0
記者なんだから所詮その程度とおいらはみてるけど
2ちゃんソースはねーだろw
信頼のかけらもないわ
169世界@名無史さん:2011/06/19(日) 13:00:24.65 0
西フランク王国の王族が話してた言語が
ゲルマン語からロマンス系のフランス語に変わったのはいつからだろう
170世界@名無史さん:2011/06/19(日) 13:05:31.23 0
>>158
まだ働いてないすさーせん
まあ村から締め出されるでも法的保護からはじかれる
でもなんでもいいから教師はなぜ「破門」のわけのわからない
恐ろしさをこれらの表現を使わずに説明してたんだろアホダな
と思ったわけです
171世界@名無史さん:2011/06/19(日) 13:06:39.10 0
エカチェリーナ2世の時代って通信技術あった?
ラクスマンとか派遣しっ放しじゃなかったのだろうか
ラクスマン涙目
172世界@名無史さん:2011/06/19(日) 13:32:52.45 P
>>170
宗教信じてない奴らにその宗教を追われる怖さなんて説明してもわからねーよ
173世界@名無史さん:2011/06/19(日) 13:36:02.15 0
>>168
イヌ呼ばわりしてる連中が
何のソースも出してなかったとでも?

経済板に行きもせずに難癖なんて
信頼性以前の問題だよなw
174世界@名無史さん:2011/06/19(日) 14:24:44.61 0
>>167-168
ま、すくなくとも2ちゃんよりは信用できるわな
175世界@名無史さん:2011/06/19(日) 14:25:55.22 0
>>170
破門の意味合いは階級・時代ごとに違い、当然、破門される人への意味合いも違うが、
教会内における(つまり破門する教会)にとっての意味合いも違う。
そして後者は前者と同じぐらい歴史の中で破門を理解する場合に重要になる。

聖職者(それしか出来ないインテリ)にとって、ただ法律の保護を失うだけじゃ済まないし、
王や地方領主などもそれに同じ、更に教会にとっても「権限」としての破門と
教会の世俗「訓練」としての破門と、時代によってニ分する役割がある。
である以上、ただ「法的保護からはじかれる」だけの説明では妥当ではない。

ていうか、教師からすると破門あれこれは教えるのが面倒くさいんだよ。
中世は「キリスト教国」としてヨーロッパそれぞれの国が一つにまとまっているようなことは
"なかった"し、今のEU以上に各国の立場、地域は自立し、一つの国々として維持されていたが、
しかし破門は、ほぼすべての国で等しく価値を持っていた。
なんで? っていう将来有望な意欲ある若者の質問へ、複雑な社会背景を説明する手間は
面倒くさく、試験でもどーせ深い所まで掘り下げない、毎年学生が変わる度に説明するのは
つらい、だったら最初から説明放棄した方が良いみたいな。もちろん、誤解を避けたいと
思う気持ちもあるんだろうけどさ。
予想だけど、この辺がわけのわからない恐ろしさを伝える要因。
176世界@名無史さん:2011/06/19(日) 14:43:15.46 0
破門:アナルバージン喪失
きっと、恐ろしさを分かってくれるはず。
177世界@名無史さん:2011/06/19(日) 15:08:29.39 0
破門じゃないけど、第2バチカン公会議の影響で聖職者の妻帯が一時流行ったんだけど
取り締まりにあってからは、大学の教壇とかカトリック関連の施設から追放されたりして
職を失って路頭に迷った聖職者がたくさん出たんだってさ。
その音頭を取っていたのが今の教皇でかつての教理省長官のラッツィンガー。
178世界@名無史さん:2011/06/19(日) 15:59:42.06 0
マリ・ニコル・アントン・ダブリィという人が記した「朝鮮事情」という本の
邦訳はありますか? また原書は何語で記述されていましたか?
英語版がありましたらamazonの頁で教えてください
179世界@名無史さん:2011/06/19(日) 16:57:15.22 0
>>178
Antoine Daveluy
http://fr.wikipedia.org/wiki/Antoine_Daveluy
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%99%E5%AF%85%E6%95%99%E7%8D%84

ダヴリュイの仏語著作は数点あるものの、いずれもカトリック信仰についてのものであり
かつ、すべてフランス国立図書館ウェブサイトで発見できなかった。殉教者ダヴリュイに
ついての伝記本はフランス国立図書館ウェブサイトで閲覧可能。

「朝鮮事情」はおそらくシャルル・ダレのものと混同されている模様。
180世界@名無史さん:2011/06/19(日) 17:09:31.12 0
>>179
ものすごい数の<マリ・ニコル・アントン・ダブリィという人が記した「朝鮮事情」>
という本の引用か孫引用がWebにあがっているのに
一向に日本語訳書がないのでここでお聞きしてみました

たしかにシャルル・ダレは日本語wikiにもありますし
邦訳も確認できますね

ありがとうございました
181世界@名無史さん:2011/06/19(日) 17:46:41.72 0
>>180
シャルル・ダレ自身は朝鮮に一度も足を踏み入れないで『朝鮮教会史』を
書いてるので、執筆にあたって参考にしたのがダヴリュイからの情報なの
だと思われる。
182世界@名無史さん:2011/06/19(日) 20:50:36.37 0
学校で「破門ごっこ」が流行ったらこまるので
教師は「破門」の具体的な説明をしないように通達をうけている。
183世界@名無史さん:2011/06/19(日) 20:59:49.13 0
>>160
臣下もフランス人だったから問題なし
184世界@名無史さん:2011/06/19(日) 21:01:58.27 0
つか。
英語とフランス語なんてしょせん、標準語と関西弁程度の差でしかないし。
185世界@名無史さん:2011/06/19(日) 21:02:38.16 0
アメリカ人がレイシストと言われるようなものか<破門
186世界@名無史さん:2011/06/19(日) 21:05:05.34 0
破門って訳が悪いだろ。
187世界@名無史さん:2011/06/19(日) 21:06:39.16 0
破門された人間あいてに 殺しても盗んでも何をしてもおとがめが無かった。

 これぐらいの説明を学校教師はすべき!
188世界@名無史さん:2011/06/19(日) 21:09:58.65 0
>>184
おいおい、イギリス人やフランス人が聞いたら怒るぞ。
五所川原弁と薩摩弁くらいの違いはある。
189世界@名無史さん:2011/06/19(日) 21:11:38.51 0
>>188
いや。
イギリス人が風邪引いて鼻がつまったらフランス人になる。そんくらいのもんだときいたぞ?
190世界@名無史さん:2011/06/19(日) 21:12:47.85 0
真面目な話、ロシア語使いとウクライナ語使いを交換すると、
言葉が変わるようになるそうだが
標準語と関西弁にそれはない

と考えると英語とフランス語は方言とは言えないのではないか
191世界@名無史さん:2011/06/19(日) 21:16:16.39 0
そもそもロマンス語とゲルマン語派じゃだいぶ違うだろう
192世界@名無史さん:2011/06/19(日) 21:24:18.08 0
フランス人が英語を勉強するより、イギリス人がフランス語を勉強する方が大変そうだ。
イギリスは欧州各国から攻め込んできたので言語を簡略化してあるように思う。
他の欧州語は活用形などに英語より複雑なものがあるようです。
193世界@名無史さん:2011/06/19(日) 21:39:19.97 0
CNNなら聞き取れるが洋画は聞き取れない

ぐらいのレベルには日本人でも達していると思う
日本人が英語を喋れない?気のせい気のせい
194世界@名無史さん:2011/06/19(日) 21:44:13.27 0
>>193
あんた、一般の日本人のあほさをわかってなさすぎるよ。
195世界@名無史さん:2011/06/19(日) 21:47:04.78 0
そんな身の回りの日本人がかしこいか?
あほばっかやろ。
年収一千万以上ぐらいやで、そこそこ教養有るのは。
そんなのって人口の3%ぐらいしかおらんし。
196世界@名無史さん:2011/06/19(日) 21:51:58.14 0
>>195
三百万未満だが、それはない
197世界@名無史さん:2011/06/19(日) 21:53:05.62 0
>>196
おまえはあほ
198世界@名無史さん:2011/06/19(日) 22:01:35.92 0
>>171
あるわけないだろ。一度海に出たからには誰の目も届かない。だから船長の権限が大きいんだ。
199世界@名無史さん:2011/06/19(日) 22:16:28.79 0
質問です。
王陽明の本名は守仁ですが、こんな名前つけて子孫は困らなかったのですか?
避諱があるから、王陽明の子孫は『守』とか『仁』とか言えません。
論語について語れなくなっちゃいませんか?
200世界@名無史さん:2011/06/19(日) 22:32:13.33 0
ヘンリー8世(破門済)
    ∧∧
    (,,゚Д゚) ◎ あ?何してもいい? おい>>187、かかってこいやゴルァ!!
   .[SSSS] ||
  /::::::|S (つ
  |::::::/=-)::||ヽ_
  /::::/∧ ヽ::||::::::::::ゝ
 /::::/_)(__)||::::::/
201世界@名無史さん:2011/06/19(日) 23:05:48.30 0
>>200
でも家臣にいきなりころされる危険はあったでしょ。
202世界@名無史さん:2011/06/19(日) 23:58:10.32 0
破門そのものでは王権はゆるがんよ
敵対勢力がいないかぎり
203世界@名無史さん:2011/06/20(月) 00:17:39.84 0
破門されたら何してもいいそうなんで、とりあえず教会財産没収してみました。
だって、何してもいいんでしょ。
家臣にいきなり殺されないかって?
没収財産を家臣に配ったら皆大喜びですよ。
204世界@名無史さん:2011/06/20(月) 00:45:58.09 0
>>203
ちょw 何してもいい・・・の主語と目的語がすり変わっとるがな。
こんなリアルDQN、もう嫌や >(;´д`)レオ10世
205世界史議論家 ◆0bnPZbQgX6 :2011/06/20(月) 01:24:19.44 P
ちょっと話題転換

世界の戦争の形が大きく変わったのを5期 1→2→3→4→5(現在) にわけると
どのような段階踏むのだろうね?
やっぱり火薬を使った武器の登場はでかかったろうけどね
科学者とか発明家が騎士の身分を揺るがしたからなぁ
206世界@名無史さん:2011/06/20(月) 01:25:39.03 0
>>203
教会側が破門者に何してもいいってことだわな

だが考えてみて欲しい
何をされても黙って耐えていろというのか
全軍を率いて教皇を打倒し!傀儡にすげ替えればいいではないか!
207世界@名無史さん:2011/06/20(月) 01:35:18.01 0
>>205
石槍・弓期(1)→鉄槍・弓・投石機期(2)→鉄槍・弓・炮烙期(3)→銃火器期(4)→ミサイル期(5)

これぐらいかな
208世界@名無史さん:2011/06/20(月) 01:44:25.61 0
(1)(2)はそんなに変わらないんじゃね?
むしろ、騎馬兵の登場や戦車と航空機(爆撃機)の登場なんかの方が画期になると思うが。
209世界@名無史さん:2011/06/20(月) 01:45:46.51 0
「馬の戦車」と「騎馬兵」は、各々どこかの段階に入れるべきと思うね。
出始めた頃には、支配民を入れ替える威力があっわけだし。
210世界史議論家 ◆0bnPZbQgX6 :2011/06/20(月) 02:03:46.09 P
石から鉄に武器がシフトするのが1−2ってのはやっぱり鉄板か鉄だけに(ry

ただ>>207なら2と3の間に馬の戦車が入りそうだけど 鉄馬兵なんかもここかな?

211世界史議論家 ◆0bnPZbQgX6 :2011/06/20(月) 02:06:26.35 P
ただ銃火器も玉を大量消費する点から面の時代っていうのもだいぶ大きな転換期ですよね
212世界@名無史さん:2011/06/20(月) 02:42:58.69 0
フランス第三共和政とフリーメイソンってどういう関係にあったんですか?
フランス人が騎士道について書いた本に、
「(騎士制度のような)国際的性質をもつ集団は国家に恐れられる・・・その集団がついに権力を握る日までは。
それらが一度権力を握れば、国家はそれに屈服するばかりか、その主義主張の輸出に手を貸すようになる。
フランスではWW1前のフリーメイソンが、ソ連では労働者インターナショナルがその例である。
(だから騎士集団がそうならないよう王権は騎士制度を貴族化して王権内に統合しようとしていたという文脈)」
とか当たり前の事実のようにさらっと書いてあったのですが
ちょっと調べてみただけじゃ政府要人にフリーメイソン会員が多かったというぐらいしかわかりませんでした。
フリーメイソンはメンバーを政治的に統制するような組織ではないと思ってましたが、どういうことですか?
213世界@名無史さん:2011/06/20(月) 02:56:05.82 O
ただいまより、世界史を学習するでござる
214世界@名無史さん:2011/06/20(月) 03:03:19.27 O
オーストリア
ハプスブルク家が分離したとなってるが
どういうことだ
215世界@名無史さん:2011/06/20(月) 05:24:59.08 0
軍事史上もっとも画期的なことといったら文字の発明による大規模戦争の開始じゃね?
216世界@名無史さん:2011/06/20(月) 05:26:53.39 0
文字がなきゃ軍隊どころかあらゆる組織がなりたたない・・・まあ今は録音技術があるからいいけれど
217世界@名無史さん:2011/06/20(月) 06:48:49.79 0
インカ帝国は文字が無かったけどあらゆる組織が成り立たないという事は無かった。
218世界@名無史さん:2011/06/20(月) 07:36:11.15 0
匈奴にも漢人とやりとりする以外には文字がないな
219世界@名無史さん:2011/06/20(月) 07:55:03.57 0
>>206
だから対立教皇
220世界@名無史さん:2011/06/20(月) 08:32:45.50 0
>>184
無知丸出しだなw
221世界@名無史さん:2011/06/20(月) 09:25:10.89 0
ゲルマン系の英語とロマンス系のフランス語が似ているのはそもそも
フランス語話者のノルマン朝・プランタジネット朝に支配されてフランス語の語彙が混じるようになってからだし
ジョン王の時代だとフランス語と英語はそんなに似てなかったんじゃないだろうか
同じ印欧語だし、フランス語とドイツ語が似ている程度には似ているかもしれないけど
222221:2011/06/20(月) 09:27:46.45 0
いやジョン王はプランタジネットだけど、イングランドを支配するようになってからまだ日が浅いという意味で
223世界@名無史さん:2011/06/20(月) 11:46:54.55 0
スペイン(カスティーリャ)語とポルトガル語は、標準日本語と関西弁くらいの違いらしい。
それにフランス語とはいうが、フランス(西フランク)王国自体が多言語国家で、中世の共通語はラテン語。

イングランドでも、アングロサクソン語とノルド語が併用され、さらにノルマン語が乗っかった。
ノルマン語はノルマンディーに定着したノルマン人の話す北部フランス語(オイル語)で、
ノルマン・コンクエスト後はいろいろ混ざってアングロ・ノルマン語となり、中上級階層の話し言葉や文章語として普及した。
英語(中英語)がイングランド王国における公用語になるのは1362年から。
224世界@名無史さん:2011/06/20(月) 17:35:54.83 0
1945年の広島と長崎での原爆が原因核兵器を持たなくなった国って日本以外でありますか?
225世界@名無史さん:2011/06/20(月) 17:38:57.64 0

唐代における均田制について、
節度使、荘園とはどのような関わりがあったか教えてください。
226世界@名無史さん:2011/06/20(月) 18:13:28.52 0
1945年の時点で、核兵器を所有していたのはアメリカだけだろ
日本が先に持っていたら、先に使用してたかもね
227世界@名無史さん:2011/06/20(月) 18:20:17.86 0
>>226
ありがとうございます。
核を持ってなくて研究段階だった国でも広島のが原因で研究やめたとか分かりますか?
公になってなければ分からないのは当たり前ですが。。
ありがとうございました

228世界@名無史さん:2011/06/20(月) 18:28:29.05 0
>>227
外国人だな。
ここはうそをつく人間も多いぞ

南アフリカが核兵器を所有しておきながら
自分から核をすてた国

開発しようとしてあきらめた国は多数

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E5%85%B5%E5%99%A8
229世界@名無史さん:2011/06/20(月) 18:51:11.51 0
コストとベネフィットの問題じゃなかろうか。核兵器開発も結局は。
230世界@名無史さん:2011/06/20(月) 18:57:55.06 0
>>229
勿論そうだろう
231世界@名無史さん:2011/06/20(月) 19:00:45.23 0
北朝鮮は採算がとれてるのだろうか?
232世界@名無史さん:2011/06/20(月) 19:06:05.64 0
少なくとも北朝鮮問題の解決に戦争という手段をなくした点で
あのような孤立国家にはすごい利益
233世界史議論家 ◆0bnPZbQgX6 :2011/06/20(月) 19:07:14.03 P
>>231
取れてると思うか?
核開発ってのは金食い虫なんだよ
設備に人材、燃料にノウハウすべてに膨大な金がかかるんだよ
ただそれに見合うものがあるかって言ったらそれはNOだな
北朝鮮は核開発っていうカードを捨てたらどうしようもなくなるんだよ
234世界@名無史さん:2011/06/20(月) 19:11:04.45 0
キムジョンイル体制維持には有用だったろうな。
235世界@名無史さん:2011/06/20(月) 19:11:47.13 0
>>233
だからあるだろ
>核開発っていうカードを捨てたらどうしようもなくなるんだよ

なんだから
236世界@名無史さん:2011/06/20(月) 19:14:16.60 0
なんかあの国は核開発だってまともに金をかけてない様なきがする
237世界@名無史さん:2011/06/20(月) 19:19:15.16 0
持ってるフリして脅してれば独裁体制が守れるのですごい便利
238世界@名無史さん:2011/06/20(月) 19:29:13.08 0
>>224
>1945年の広島と長崎での原爆が原因核兵器を持たなくなった国

みんな質問をよく読もうな。
「1945年の広島と長崎での原爆が原因」で廃棄した国を聞いているんだぞ
1945年以降に所有して廃棄しても該当しないぞ
239世界@名無史さん:2011/06/20(月) 19:32:49.23 0
>>238
アメリカしかあり得ないけどアメリカはちがうしということか
240世界@名無史さん:2011/06/20(月) 20:14:22.96 0
ようは反核市民運動のせいで核武装しなかった国を聞いてるんだろ
241世界@名無史さん:2011/06/20(月) 20:18:06.15 0
>持たなくなった
ってのが肝なわけね
持っていたけども持たなくなったと
242世界@名無史さん:2011/06/20(月) 20:57:16.24 0
じゃあ、そんな国はなかったということで
243世界@名無史さん:2011/06/20(月) 21:06:11.78 0
マラッカとモルッカって同じ?
なまってるだけで実は同じ地名だったりしないよな
ずっともやもやしてる
244世界@名無史さん:2011/06/20(月) 22:27:38.35 0
ムラカ(マラッカ)州
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%AB%E5%B7%9E
モルッカ(マルク)諸島
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%AB%E3%83%83%E3%82%AB%E8%AB%B8%E5%B3%B6

マラッカはマレーシア南西部、モルッカ諸島はインドネシア東部で、全然違う。
語源については諸説あるが、マラッカはアラビア語で「市場(マラカット)」、
モルッカ諸島は同じくアラビア語で「王の島々(ジャジーラト・アル・ムルク)」だとか。
245世界@名無史さん:2011/06/20(月) 22:29:54.04 0
今世紀以内に
精度99.9999のBMDを世界中の大国が装備するようになれば
左翼が望む世界の非核化も有りえるだろう

そこから先の
核を越える戦略兵器ってちょっと考え付かんが・・・
ブラックホール爆弾とかかね
246世界史議論家 ◆0bnPZbQgX6 :2011/06/20(月) 22:44:28.51 P
水爆
247 忍法帖【Lv=7,xxxP】 :2011/06/20(月) 23:55:45.68 0
>核を越える戦略兵器

現内閣総理大臣
248世界@名無史さん:2011/06/21(火) 17:26:31.96 O
何で南アは(アンゴラ内戦以前に)ナミビアを完全併合して
自国の領土にしなかったんですか?
249世界@名無史さん:2011/06/21(火) 17:51:20.61 0
>>247
まだ越えてないんじゃね?
どっちかというとダーティボムというか汚染兵器というかそんな感じ。
250世界@名無史さん:2011/06/21(火) 18:54:21.62 0
ナポレオン戦争中の大陸封鎖はラテンアメリカ諸国の自立を促した
と山川の参考書に書いてあったのですがどういうことなのでしょうか。
251世界@名無史さん:2011/06/21(火) 19:30:28.15 0
>>248
国際連盟解散を機にナミビア併合を宣言したが、
国際連合からは承認されず、実効支配を続けた。
252世界@名無史さん:2011/06/21(火) 19:33:22.97 0
東アジア、西洋の偽史はわりと知られているけどインド、アラビアの偽史ってないの?
あの辺りの人は歴史を詐称しないんだろうか?
253世界@名無史さん:2011/06/21(火) 19:53:47.14 0
>>252 アラブじゃなくてペルシアだけど・・・
【典拠:ディーナワリーやタバリーの歴史書、フィルドウスィーの『王書』など】
ダレイオスはフィリッポス娘を娶ったが、彼女の悪臭に気付き国へ帰した。
すでにダレイオスの子を身籠もっていた彼女は父親のもとでアレクサンドロスを産み、
その子はフィリッポスの息子として育てられた。
後に、ダレイオスのもう一人の息子の死に際に駆けつけたアレクサンドロスは、
その頭を膝の上にのせ「兄弟よ」と呼びかけたという。
254世界@名無史さん:2011/06/21(火) 20:06:14.76 0
>>250
その辺全く詳しくないんだけど、大陸が封鎖されたら南米と本国の連絡も絶たれるからじゃないの。
255オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/06/21(火) 20:51:48.98 0
>>250
大陸が封鎖され宗主国であるスペインがフランスに征服されたことで植民地との、
連絡が絶えて、その上ラテンアメリカ諸国の独立派はジョゼフをスペイン王として、
認めないことを口実に独立運動を起こしたからね。その事を言ってるんだと思うよ。
256世界@名無史さん:2011/06/21(火) 22:25:24.98 0
古代アラビアの王がインドやシナまで征服した、なんてたぐいのホラ話は山ほどあるぜ
インドの場合は神話伝説と混ざりすぎてわけがわからん
257世界@名無史さん:2011/06/21(火) 22:29:12.83 0
アレクサンドロスがイスカンダルって名前になってアラビアの王になってるんだったか
258世界@名無史さん:2011/06/22(水) 00:26:07.49 0
>>249
普段文句を言ってる国民や他の政治家が総理になっても
今の総理以上にうまくやれるとは思えないけどな
259世界@名無史さん:2011/06/22(水) 00:34:28.39 0
>>258
小泉のような頭の切れる思いっきりのいい悪人だと、管よりはるかに上手にやったはず。

初期段階で死者出すの覚悟で「特攻隊」を突っ込ませる必要があった。

管はやはりいざとなったとき非難覚悟で何かを成し遂げる覚悟がなかった。
学生運動やってる左翼ってなんか甘えた坊ちゃんタイプが多いんだよなぁ・・・

これは宗教、極右もそんなんだが

自分の失敗を社会制度のせいにしてるのが左翼だからだと思う。
260世界@名無史さん:2011/06/22(水) 00:54:59.99 0
>>258
口蹄疫は自民党が政権にあったときは小規模で抑え込むのに成功して、
民主党のときは赤松大臣が外遊したりして大量の家畜を殺処分しなければならなくなった。
あれはたまたまだという人もいるかもしれないけれど、
あの時のことを考えると、今回の震災や原発事故も、
自民党だったらもっとマシだったのではないかという疑いがぬぐいきれない。
261世界@名無史さん:2011/06/22(水) 01:04:50.81 0
どっちに転んでも崖下
262世界@名無史さん:2011/06/22(水) 01:05:37.20 0
スレチ イタチ
263世界@名無史さん:2011/06/22(水) 01:15:39.06 0
ここは世界史板なんでェ〜
ニュー速とか行ったほうがいいんじゃないッスかァ〜

264世界史議論家 ◆0bnPZbQgX6 :2011/06/22(水) 08:39:47.16 P
学校っていう概念って発祥はヨーロッパだっけ?
265世界@名無史さん:2011/06/22(水) 11:03:37.71 0
シュメル文明にはすでにある
266世界@名無史さん:2011/06/22(水) 11:30:34.70 0
>>260
菅には原発対応だけでも
空白の2時間っていう疑惑があるからなあ…

こないだのNHKスペシャルじゃ
全く出てこなかったけど(苦笑
267世界@名無史さん:2011/06/22(水) 12:15:34.61 0
古代ギリシアは?
268世界@名無史さん:2011/06/22(水) 13:51:31.89 0
>>267
アカデミーの語源のアカデメイアはプラトンが作った学校の名前。
269世界@名無史さん:2011/06/22(水) 15:24:40.66 0
若者が集まって長老の話を聞くというのであれば有史以前からあるだろうが・・・学校の定義が明瞭でないとなあ
270世界@名無史さん:2011/06/22(水) 15:32:41.02 0
秦以前の中国やインドにもあったのでは
271世界@名無史さん:2011/06/22(水) 16:39:34.17 0
>>264
学校という言葉は孟子にも出てくる。
庠・序・學・校とかが中国の先秦時代の学校で、
時代とか、地方と中央とかで名前が違うらしい。
272世界@名無史さん:2011/06/22(水) 16:55:56.74 0
>>269
「学問所」「教習所」という要素も必要
273世界@名無史さん:2011/06/22(水) 17:16:49.99 0
>>266
疑惑は現実じゃなかったということでしょ
274世界@名無史さん:2011/06/22(水) 17:41:55.80 0
シュメールの学校
http://historyrakusei.bake-neko.net/education/educ1.html

シュメール語の担任は言った
「なぜおまえはシュメール語を話さないのか」
私は鞭で打たれた。
僕の先生は言った。
「おまえの書き方はなっとらん」
僕は杖で打たれた。
僕は書記の技能を憎み始めた。
275世界@名無史さん:2011/06/22(水) 18:57:55.76 0
>>273
官邸ソースで作られた番組なら
ああなるしかないわな
276世界史議論家 ◆0bnPZbQgX6 :2011/06/22(水) 18:58:48.95 P
定義...か

みんなで情報を教え合うとか議論するってわけじゃなく
勉強をするためだけに先生と生徒って言う上下関係の形ができた時
でもやっぱり有史以前?
277世界@名無史さん:2011/06/22(水) 19:44:27.05 0
建物
先生
生徒
なんらかの資金源、月謝などは
必要じゃね
青空教室はきつい
278 忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2011/06/22(水) 21:53:27.90 0
>>275
IAEA調査団長「東電や政府上層部から現場に圧力」「現場はベストの対応」
2011.6.22 21:11
 【ロンドン=木村正人】福島第1原子力発電所事故の現地調査を行った国際原子力機関(IAEA)調査団のウェイトマン団長が21日、
ウィーンで記者会見し、「組織(東京電力)や政府の上層部からの圧力にもかかわらず、福島原発の現場責任者や作業員はできる限
りのベストを尽くした」と語った。菅直人首相の名前こそ挙げなかったものの、改めて現場への政治介入を批判した。
 この日の記者会見でも、同団長は東電や政府上層部からの「圧力」に言及し、「原発の現場責任者らは自分たちの知見に基づき原
子力の安全を保つため最善の決断を行った」と述べた。

279世界@名無史さん:2011/06/22(水) 22:20:44.61 0
>>278
<産経新聞>が抜けてるぞ、世界史板なのに
板違いだから消えろよおまえら
280世界@名無史さん:2011/06/23(木) 01:53:33.94 O
光緒帝てフランス、日本に負けてたのにこりずに連合国に喧嘩売ったのはなぜ?
戦わずしても全土の危機には変わりなかったからわるあがきとして抵抗したのか?
281世界@名無史さん:2011/06/23(木) 01:56:43.00 O
上帝会の洪秀全は学歴コンプ的なのを患ってたのかな
282世界@名無史さん:2011/06/23(木) 02:17:13.93 0
>>277
パキスタンじゃ青空教室同然の
崩れかけた建物が学校ってことが
今も普通だぜ
283世界@名無史さん:2011/06/23(木) 03:35:04.36 0
アカデミアもリュケイオンも、神殿の森が教室だったけど
284世界@名無史さん:2011/06/23(木) 08:43:44.50 0
>>273
NHKは日本反日協会と呼ばれるほど
反政府的だけどな
285世界@名無史さん:2011/06/23(木) 08:53:33.90 0
政府寄りの放送局ってあるの?
286世界@名無史さん:2011/06/23(木) 09:03:22.59 0
>>285
北朝鮮のあれ
よくみるアナウンサーの女性は軍人さん
287世界@名無史さん:2011/06/23(木) 09:37:07.59 0
日本の放送局では?
288世界@名無史さん:2011/06/23(木) 10:21:03.73 0
>>280
西太后が決めたから
289世界@名無史さん:2011/06/23(木) 11:16:52.09 0
         北欧福祉国 左翼 一般人 右翼 北朝鮮
個人主義否定   ×     ×   ×   ○   ◎
人権制限      ×     ×   ×   ○   ◎
言論の自由制限  ×     ×   ×   ○   ◎
反国家言動制裁  ×     ×   ▲   ○   ◎
身分格差      ×     ×   ▲   ○   ◎
外国人敵視     ×     ×   ▲   ◎   ◎
国粋的愛国心   ▲     ×   ▲   ◎   ◎
国家忠誠強制   ▲     ×   ▲   ○   ◎
平和主義軽視   ▲     ×   ▲   ○   ◎
恫喝的外交     ×     ×   ▲   ◎   ◎
軍事積極利用   ▲     ×   ▲   ◎   ◎
核武装        ×     ×   ▲   ◎   ◎
国家主義      ×     ×   ▲   ◎   ◎
独裁君主制     ×     ×   ×   ○   ◎


ウヨの理想国家≒北朝鮮
290世界@名無史さん:2011/06/23(木) 11:42:54.45 0
その定義だとフランス共産党は極右になるな
291 忍法帖【Lv=8,xxxP】 :2011/06/23(木) 13:17:41.04 0
今回の政権交代で左翼にだけは政権をとらせてはいけないことだけは実感できたしな。
現役の首相が脱税してもマスコミ主導の言論の自由制限・反国家言動制裁・身分格差(政権与党は特権階級)・独裁君主制が推し進められたのは唖然とした。
自民党が政権与党に復したときにも一貫性のある論理で報道して欲しいものだ…

289の定義では露西亜・中国と北鮮では何が違うのかは興味深い。
何時からウヨとやらの理想国家が露西亜・中国になったのやらw
ま、コピペに反応した俺の負けか。
292世界@名無史さん:2011/06/23(木) 13:18:06.76 0
大日本帝国の精神の正統な後継者は北朝鮮か?
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/fba990053f8df97bf64735d07c854682
『金正日は日本人だった』 佐藤守著
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/a9e8231a4bf09fd0e5f1739a7b67d2bd
293世界@名無史さん:2011/06/23(木) 13:20:03.66 0
>>289
なんでも良いが思想闘争はよそでやってくれ。
それこそニュー速辺りに行ってくれると助かる。
食いついてくれる右の連中沢山いるぞ。

あとついでに言うとその競馬式の評価の仕方、たまに競馬好きな人に聞くんだけどサッパリ解らない。
▲は若干有りってことなの?それとも×よりダメなの?
294世界@名無史さん:2011/06/23(木) 13:37:12.74 0
スレチ イタチ
295世界@名無史さん:2011/06/23(木) 13:38:16.92 O
右翼と左翼の意味が未だにわからんのだが誰か教えてください
右翼→急進的なんちゃら
左翼→穏健
が現状の認識
296世界@名無史さん:2011/06/23(木) 13:39:24.03 0
297世界@名無史さん:2011/06/23(木) 14:09:09.64 0
>>295
フランス革命後の国民議会で、議長から見て右側に王党派が議席を占め、
左側に共和派が議席を占めたのが起源。
298世界@名無史さん:2011/06/23(木) 14:20:48.75 0
>>284
おまいだって最高学府を出ていらっしゃる鳩山様や
最後まで震災復興を見届けようとなさる菅様に
ケチをつけるくらいに反政府的なんだろ
299世界@名無史さん:2011/06/23(木) 14:31:04.46 0
>>295
右翼→反近代主義者、王党派、宗教容認、地域的民族的、
左翼→近代主義者、共和党派、宗教否定、汎世界的

福島原発では言論人でも右翼左翼が混乱しているな
どう考えても原発推進は「左翼の仕事」だろうに、逆の言い方がされている
300世界@名無史さん:2011/06/23(木) 14:31:18.54 0
右翼→保守派
左翼→革命派
301世界@名無史さん:2011/06/23(木) 14:36:10.31 0
>どう考えても原発推進は「左翼の仕事」だろうに

反原発運動の歴史はかなり込み入っていてな。
各国政府の思惑が絡んで、イデオロギーでは分けるのが難しい。

日本史的に見ると、
反原発運動は一貫して新左翼が主流なんだけどな。
302世界@名無史さん:2011/06/23(木) 14:47:47.21 0
>>295
現代の場合は経済と政治によって別の基準が用いられる。
例えば、経済においては市場放任主義だと右、市場介入主義だと左。
解りやすく言うと緊縮財政に向かった小泉は右、様々な景気刺激策を打ち出した麻生は左。

政治だと民族や国家の伝統と文化を守る事に比重があるのが右、それを打破しようとしているのがが左。
右は行きすぎると国粋主義、所謂俗な用法における中華思想に至り、左は行きすぎると無政府主義に至る。
右は行きすぎると民族的マイノリティを踏みにじり、左は行きすぎると素朴な伝統を守ろうとするあらゆる人を踏みにじる。

ちなみに、>>289はちょっと我田引水過ぎるな。
赤軍派や文革を見れば挙げられているものの大部分は右左とは関係無く起こりうることが解る。
ついでに言うと、身分格差の否定と人権制限の否定は相互に矛盾しうる。
既得権益を取り上げることは、かつて正当な手段によって得た固有の人権を侵害しているとも言えるからね。
個人主義の全肯定が向かう先が新自由主義だというのは有名だろう。
格差の解消の為の税金は個人の人権の侵害という意見があるのは、今年初めの某大教授の授業の放映でもあったな。
全く以て単純に白黒を付けられる問題ではない。

昔は民族派左翼や、黒シール事件で有名な右翼の野村秋介みたいのも居て更にややこしかった。
今は民族派左翼は家永事件→「新しい教科書を作る会」経由で右翼に転向したから若干解りやすくはなってる。
まぁ、今も領土問題でもっとも急進的な主張をしているのは日本共産党だったりする(アイヌ絡みか、サハリンの領有権も主張している)。
あと、ネット上の右翼でも、中国文化の影響全否定みたいのも居れば、山本七平や安岡正篤経由で儒学重視してるものも居る。
303世界@名無史さん:2011/06/23(木) 17:43:51.31 0
日本史における「右派社会党」「左派社会党」みたいに字面が混乱しまくってる
名称って世界史の党派名だとどんなのがありましたっけ?
受験の時に「これは定義を知らないとわかんないだろ…」ってのが何かあった気がするんですが
思い出せない…
304世界@名無史さん:2011/06/23(木) 18:02:05.01 0
ゲルマン人は蛮族だと見なされてたのに
ローマ衰退後からどんどん文化が進んでいったのは何で?
言い方変えるとローマ人にとって変わったように西欧の中心として発展していった流れが分からない
305世界@名無史さん:2011/06/23(木) 18:33:44.39 0
傭兵としてローマの中に入り込んで、どんどん「ローマ化」していったんだよ
中世ヨーロッパの共通語はゲルマン語ではなくラテン語だった
306世界@名無史さん:2011/06/23(木) 19:16:39.27 0
ランゴバルド人はローマ化はしなかったが、
法律の能力には非常に優れていたそうだ
307世界@名無史さん:2011/06/23(木) 19:38:04.21 O
ポワンカレ右派内閣とか
308世界@名無史さん:2011/06/23(木) 19:44:14.16 0
>>304
ローマ人に取って代わったようにじゃなくて取って代わったんだよ。だから後のフランク王国や
更に後代の神聖ローマ帝国が西ローマ帝国の後継者を称するようになるんだろ。
309世界@名無史さん:2011/06/23(木) 19:52:07.36 0
>>304
>字面が混乱しまくってる名称って世界史の党派名だとどんなのがありましたっけ?

それだけでスレが一つできますよ。
実際、過去にいくつもあったし。
310世界@名無史さん:2011/06/23(木) 20:29:34.70 0
俺はどちらかといえば、イタリア半島やガリアに残されたローマ帝国遺民が、
東ゴートやフランクに蹂躙されるがままの存在に成り下がったことが興味深い。
スパルタカスの奴隷群集でさえ、死ぬ気でやりゃ全盛期ローマ軍団に抵抗できたのに。
311世界@名無史さん:2011/06/23(木) 20:33:13.99 0
そして、この件はなぜ現代イタリア人を見て、我々はヘタリアと言ってしまうのか・・・
という重大な謎にも繋がるのだ。そう、彼らがローマの末裔とは思えないということに。
312世界@名無史さん:2011/06/23(木) 20:58:37.17 0
東ゴートは合法的にローマに定着し、
ローマに同化しようとしたので、抵抗するまでもなかった
313世界@名無史さん:2011/06/23(木) 21:16:25.73 0
>>310
スパルタカスの奴隷反乱軍はトラキアなどから連れてこられた戦争捕虜が多く、
しかもその中心は闘技場での命がけの闘いを強いられていた剣闘士たち
パンとサーカスで骨抜きにされた無気力な帝政末期のローマ人と比べるほうが間違っているんじゃないかと
314世界@名無史さん:2011/06/23(木) 21:18:52.21 0
>>311
2000年間異民族の侵入がほとんどなかった日本人でさえ
弥生時代と現代じゃ国民性は全然違うと思うけど・・・
315世界@名無史さん:2011/06/23(木) 21:21:27.61 0
空白の4世紀 弥生時代のような鯨面文身の者など全部消えた。
316世界@名無史さん:2011/06/23(木) 22:07:02.70 0
充分残ってると思うけど
317世界@名無史さん:2011/06/23(木) 22:37:50.89 O
>>302
>左は行きすぎると無政府主義に至る。
その表現じゃ不十分。
革命政権側のイデオロギーが何かで変わる。
社会主義、共産主義路線なら国家機構は変化するだけで消滅はしないし、
むしろ経済面では政府権力や統制が強化される場合もある。

フランス革命も国家権力はがっちりだったし、アラブの宗教政党が近代化保守に取って代わったら
どうなったかは言うまでも無い。
「従来の既得権益側の改革を求める勢力」「権力構造の変化を企図する側」が左派だろう。
318世界@名無史さん:2011/06/23(木) 22:51:07.64 0
>>316 タトゥーは、魏志倭人伝=弥生時代への回帰か・・・
319世界@名無史さん:2011/06/23(木) 23:51:38.30 0
社会主義は国家統制による全体主義(官僚・党・軍が生産階級より優位)
共産主義は無政府状態の万民平等状態だったろ
320 忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/23(木) 23:53:28.46 0
>反原発運動は一貫して新左翼が主流なんだけどな

先頭きって走っていた連中を裏切ったのが朝日新聞
朝日は三大紙の中でも飛びぬけて反原発だったのに転向して原発礼賛をはじめたのも一番最初
取り残された朝日記者連中も全員転向

結局この国の左翼は方便にすぎない
思想を勘案しようとするから混乱する
321世界@名無史さん:2011/06/23(木) 23:56:49.54 O
イタリアとガリアで人口の大多数を占めていたローマ人について、
あまり語られているのを見たことがないのは気のせいか。
322世界@名無史さん:2011/06/24(金) 00:01:58.97 0
ローマ帝国が滅びて、異民族に支配されるうちに
いつの間にかローマ人というアイデンティティもなくしていったという感じじゃなかろうか
323世界@名無史さん:2011/06/24(金) 00:04:43.73 O
>>319
無政府状態だったら共産体制そのものが崩壊するだろうがw
324世界@名無史さん:2011/06/24(金) 00:11:41.30 0
>>321
東ローマのユスティニアヌスがナルセスをイタリアに派遣してたときに、
フランク族が半島蹂躙して略奪・強姦・奴隷狩りをしまくった気がする。
325世界@名無史さん:2011/06/24(金) 01:33:55.46 0
32のおじさんですが
センター世界史92点でした

渾身の世界史ギャグやります。


僕 ぼく ぼくとつぜんう!!



有難う御座いました。
326世界@名無史さん:2011/06/24(金) 01:44:10.25 0
>朝日は三大紙の中でも飛びぬけて反原発だったのに転向して原発礼賛をはじめたのも一番最初

違うよ
最初は新聞各社こぞって原発礼賛だったんだ
なにせ最先端技術だったからね
当時のまだまだ技術的に劣っていた日本にとっては
夢の未来技術だったんだ

たとえば東海村動力試験炉が
日本で始めて原子力発電に成功したときの、
朝日新聞の一面トップ(1963年10月27日)は
「初の"原子力発電"に成功」
「日本も原子力発電への道を開いた」
同じく社会面
「見学者たちは目の前に付けられた新しいエネルギーの色を感慨深く見守った」
327世界@名無史さん:2011/06/24(金) 01:46:29.28 O
ムッソリーニが教皇庁と和解したのにはどんなメリットがあったのでしょうか?
328 忍法帖【Lv=9,xxxP】 :2011/06/24(金) 11:50:46.30 0
>>326
ネタ元は今週発売の新潮か文春
329世界@名無史さん:2011/06/24(金) 12:07:32.06 O
西欧史の記述って西ローマ滅亡からカール大帝まで空白にされがち。
330世界@名無史さん:2011/06/24(金) 12:14:15.30 0
>>323
共産主義は無政府体制をその完成形としているんだけど。
それを世の中のアナキストたちはなにをどう勘違いしてか、
最初に強引に無政府状態にしようとするのだ。
331世界@名無史さん:2011/06/24(金) 13:34:51.91 0
資本主義社会に社会主義革命が起こり、社会主義体制が全世界に行き渡れば、
「最終的に」社会主義政府もいらなくなり、世界は万人平等の理想郷、共産主義社会になるという。
しかし理想はあくまで理想で、キリスト教の千年王国思想と大してかわらん。
332世界@名無史さん:2011/06/24(金) 13:38:38.60 0
ドバイ〜仕事のない外国人は強制退去
http://zarutoro.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_cad8.html
シンガポール〜外国人は調整弁 、妊娠検査も
http://hiroya.web.infoseek.co.jp/john2826.htm
外国人より動物が大事、スイスの超排外主義
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2010/12/post-1864.php
オランダ〜ブルカ禁止、移民半減
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010100101000351.html
英国人の約7割、「失業中の移民は帰国すべき」=調査
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-37000120090316
デンマーク〜移民を完全禁止・極右が第一党
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%82%AF%E5%9B%BD%E6%B0%91%E5%85%9A
「迷惑な街」チャイナタウン、現地社会と「同化」できない中国移民―イタリア.
http://news.livedoor.com/article/detail/4046948/
オーストリアの移民排除法案、可決
http://matinoakari.net/news/na/item_39845.html
ベルギー統一地方選、移民排斥掲げる極右政党が勝利 - ベルギー
http://www.afpbb.com/article/politics/2123605/963982
「多文化主義は完全に失敗した」=メルケル首相発言
http://gannriki.iza.ne.jp/blog/entry/1860352/
仏ルペン極右政党党首、世論調査で1回投票でトップ
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110306/erp11030619220006-n1.htm
フィンランド総選挙、民族主義政党が大躍進
http://www.afpbb.com/article/politics/2796091/7103142?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics
ハンガリ〜左翼大敗、極右が大躍進
http://www.47news.jp/CN/201004/CN2010042601000192.html
333世界@名無史さん:2011/06/24(金) 13:42:43.86 0
要するにコンピュータ様によって公平に再分配されるから、再分配機構としての政府は要らない。
治安を乱す者は、コンピュータ様によって公平公正に裁かれ、粛清されるから、治安維持機構としての政府は要らない。
他に国は存在しないから、国防の必要は無い。

つまりはこれが完璧なユートピアというものですよ、市民。
334世界@名無史さん:2011/06/24(金) 14:09:52.38 0
>>333
そのコンピュータ様は誰がどうやって運用管理するのか
335世界@名無史さん:2011/06/24(金) 14:24:50.40 0
コンピュータ様ご自身に決まっているではないですか、市民。
336世界@名無史さん:2011/06/24(金) 14:31:27.78 0
エンジニアがテクノクラートになるんだろ
337世界@名無史さん:2011/06/24(金) 19:37:05.92 0
マザーコンピューターによる管理というのは、SFとしては古いタイプだね。
いまは量子コンピューター時代の物語が視野に入りつつある。
338世界@名無史さん:2011/06/24(金) 19:56:23.51 0
人類が人類以外の物に進化でもしないかぎり無理
339世界@名無史さん:2011/06/24(金) 20:06:49.43 0
ヨーロッパ人は人間を支配しようとする人工知能と戦い、
日本人は人工知能と恋愛し、
イスラム教徒は人工知能を神として崇めた。
340世界@名無史さん:2011/06/24(金) 20:42:34.93 O
>>330
共産社会をとる限り半永久的に無くならない。
無くなると言ってるのは
空想的夢想的な社会主義のレベル。
科学的、現実的に考えるなら有能で効率的な官僚制や大きな政府みたいなもんが絶対に必要。
世界レベルで共産化したら
旧来の個々の国境は消滅するだろうが、政府が消えるわけじゃない。
341世界@名無史さん:2011/06/24(金) 20:55:13.83 0
>>339
今晩のTV映画の宣伝だな
もうすぐ始まる
342世界@名無史さん:2011/06/24(金) 22:55:53.35 0
先進国で宗教が幅を利かせている(比較的)国といったらどこがありますか?
また、その要因なんだと思いますか?
343世界@名無史さん:2011/06/24(金) 23:05:00.91 0
比較的ってどこと比較して?
先進国で政教一致の国はないから程度問題でしかない
344世界@名無史さん:2011/06/24(金) 23:10:55.96 0
アメリカじゃないの?
共和党政権になると、いろいろ活気づくでしょ
345世界@名無史さん:2011/06/24(金) 23:18:45.71 0
イタリアは教皇のおかげでそれなりに宗教の力が。
346世界@名無史さん:2011/06/25(土) 01:05:26.22 0
>>342
やっぱりアメリカだろ。
宗教右派は政治に関して一定の勢力を持っている。
学校にまで「進化論を教えるな」と圧力かける。
347世界@名無史さん:2011/06/25(土) 01:15:38.89 0
皇帝や王様ってその時代としては最高の食事や医療を
享受してたはずなのに、夭折者(暗殺・事故・戦死除く)を
連発する王朝があるのはなぜ?

・晋(襄公以降)・後漢(章帝以降)・東晋・北朝全て・明(宣宗以降)
・元(成宗以降)・イルハン朝(アルグーン以降)
・メロヴィング朝(ダコベルト1世以降)とか。
348世界@名無史さん:2011/06/25(土) 01:40:10.21 0
>>342
特定の宗教団体がそのまま政党になっている国は日本しかない。
349世界@名無史さん:2011/06/25(土) 01:49:27.46 0
>>348
キリスト教民主同盟
350世界@名無史さん:2011/06/25(土) 01:49:46.42 0
フランク王国は移動が多すぎる
初期の神聖ローマ皇帝も早死にが多い
351世界@名無史さん:2011/06/25(土) 01:59:08.10 0
日本だって戦前は天孫降臨神話が学校で教えられていて、進化論なんて反天皇的な
言説は一部の科学者しか信じていなかっただろ。
352世界@名無史さん:2011/06/25(土) 02:07:35.20 0
いや、普通に進化論を信じてた

アメリカ軍の捕虜になった日本兵に
アメリカ軍が大真面目に進化論をレクチャーして
「いや、そんなことは知ってますけど…」状態になったっていう
エピソードも残っている

もちろん戦前、天孫降臨神話を日本では歴史として教えていた
それは理科で習う進化論とは矛盾するんだけども
多くの人が「大人の事情」を察して
何も言わなかったってのが実情らしい
353世界@名無史さん:2011/06/25(土) 02:15:00.80 0
>>349
欧州のキリスト教〜という政党は特定の宗教団体とは無関係。
354世界@名無史さん:2011/06/25(土) 02:46:16.94 0
>>347
医療がそんなに発達してないから、おそらく運だな。
あと、東晋というが、曹魏も全員短命だから正確には後漢から東晋までずっとだぞ。

出自上、宦官の裏事情も外戚の裏事情も豪族の裏事情も知ってそうな曹魏でも連発してるんで、
後漢〜東晋ラインは多分迷信かなんかでおかしなもの食ってた可能性が高くはある。
355世界@名無史さん:2011/06/25(土) 03:24:20.02 0
>>353
ユダヤ教キリスト教イスラム教民主同盟に脱皮しないと
非クリスチャンの移民の子孫には辛いと思うが
356世界@名無史さん:2011/06/25(土) 08:21:54.10 0
>>351
学問分野ではもちろん天孫降臨神話は神話として理解していたし
(津田左右吉はそれを論文に書いたため発禁処分を受けたが)、
皇室の学問所でも皇族に神話は史実とは違うと教えていた。
祖父は戦中に初等教育を受けた世代だが、記紀の神代記の抜粋を
教えられたがみな作り話として認識していたと言ってたよ。
357世界@名無史さん:2011/06/25(土) 08:37:36.58 0
最近まで原発絶対安全神話が信じられて政府や東電さえ本気にしてただろ。
358世界@名無史さん:2011/06/25(土) 08:47:57.31 0
政府はともかく東電は「1000年に一度の津波は来ない」想定にしてたんだから絶対安全とは思ってないだろう。
「自分がいる間に来なきゃOK。後の事なんか知るかっ!!」って態度だ。
テレ朝のモーニングバードで浜岡原発のレポートをやってるけど、相変わらずだ。
(広報) 「津波では壊れない想定です。」
(レポーター)「壊れたらどうなります?」
(広報) 「壊れない想定なので、答えられません。」
359世界@名無史さん:2011/06/25(土) 08:51:22.54 0
津波で原発が爆発するなんて反東電的な説は一部の科学者しか信じていなかっただろ。
360世界@名無史さん:2011/06/25(土) 09:20:00.08 0
科学者の警告に対して、対策するとコストに見合わないから大丈夫という想定にする、
と言うのが経済人の答えだった。
361世界@名無史さん:2011/06/25(土) 09:56:03.07 0
なぜか水銀が不老長寿の薬だったそうだ
水銀中毒死した死体は腐りにくいからだろう
362世界@名無史さん:2011/06/25(土) 10:05:55.17 0
>>360
工学畑からすればやはり想定外だったろう。
気象のことは留保して考えるので、外部の専門家任せだ。
363世界@名無史さん:2011/06/25(土) 10:52:52.37 0
よそでやれ
364世界@名無史さん:2011/06/25(土) 10:58:40.50 0
なんで板違いの話題をう延々と続けるんだ?カスども。
365世界@名無史さん:2011/06/25(土) 12:22:02.87 0
イギリスは第二次世界大戦後に植民地を手放して、
国際的な地位などが低下したけど、フランスも植民地を手放して、
ダメージを負ったんですか?

366世界@名無史さん:2011/06/25(土) 12:40:20.31 O
なんで秦王が趙氏なんでしょう?
秦は晋の六卿の趙氏の血は引いてないのに。
367世界@名無史さん:2011/06/25(土) 12:42:41.89 0
そもそもイギリスが植民地を手放して第二次大戦後に没落したという理解が間違ってる。
イギリスは第一次大戦で既に疲弊していて植民地経営も停滞していた。植民地経営は既に
この時代にはリターンの大きい国益とは言えない状況になりつつあった。
そこにウィルソンの「民族自決主義」が後押しする様に独立運動が勃興して、更に植民地経営は
困難な状況になった。他方、フランスはアルジェリア問題やベトナム問題に拘泥するあまり、
イギリスに比べると旧宗主国としての地位を大きく下げてしまった。イギリスの場合、
旧植民地を英連邦に組み込み戦後も影響力を行使したのに比べると稚拙だったということ。
368世界@名無史さん:2011/06/25(土) 13:06:26.73 0
>>366
秦王の先祖と趙王の先祖は同族で嬴(えい)姓なのだが、趙氏の先祖が趙城を得て趙氏となった時に、
一緒に趙氏を名乗るようになった、らしい。
369世界@名無史さん:2011/06/25(土) 13:17:19.63 0
労働党の国有化政策と米ソに張り合って無駄に軍拡してたのが原因だな
四発ジェット爆撃機を三機種同時開発とかマジキチ
370世界@名無史さん:2011/06/25(土) 13:20:54.67 0
>>369
それぐらいしていいだけの格はあった。
371世界@名無史さん:2011/06/25(土) 13:31:20.03 O
>>368
先祖が一時期趙氏を名乗ったことを根拠に
司馬遷か誰かが始皇帝も勝手に趙氏にしたとかは?
さすがに秦の君主になってから趙氏を名乗る理由が無いし。
372世界@名無史さん:2011/06/25(土) 15:14:31.16 0
秦王って嬴姓しかきいたことなかったけど
373世界@名無史さん:2011/06/25(土) 16:40:12.72 0
>>372
史記によると嬴姓で趙氏ということになるらしい。

>>371
たぶん実際に趙氏を名乗ってはいなかっただろう。たぶん秦が中華世界に登場したのは伝承で
周の孝王から秦に封じられた秦嬴(えい)かその次の秦候かあるいはもっと後かもしれない。
その前の趙氏時代は架空の話と思う。出自を飾る為に選んだ先祖が趙氏が先祖とする蜚廉だった、
あるいはわざと被せて同族と言って近づいたのかもしれない。
全部推測だけど。
374世界@名無史さん:2011/06/25(土) 16:44:45.29 0
姓が嬴、氏が趙。
始皇帝が趙の邯鄲で生まれたから趙氏だ、なんて後世の説もあるが。
375世界@名無史さん:2011/06/25(土) 16:54:07.57 0
ホントは呂氏なんだけどね
376世界@名無史さん:2011/06/25(土) 16:59:11.57 0
げっ それだと秦って蕃族かなんかじゃん!
377世界@名無史さん:2011/06/25(土) 17:05:45.19 O
趙高と関係あったりとか
378世界@名無史さん:2011/06/25(土) 17:08:22.02 0
姜姓呂氏は、姜太公呂尚を祖先とする胡族である。
379世界@名無史さん:2011/06/25(土) 17:14:15.51 0
呂は南陽だから中華のど真ん中あたりになるが
380世界@名無史さん:2011/06/25(土) 17:20:35.97 0
匈奴・鮮卑・羯・氐・羌のうち氐・羌はもともと中原に潜伏していただろう。
周の武王が異民族の力を借りて殷商を倒しているので
中原に封じられた姜姓=異民族の者も多い。
381世界@名無史さん:2011/06/25(土) 17:26:40.16 0
清朝は北朝を正統としているんだし
秦や隋唐が西方北方の異民族の王朝であっても
華北の中国人は自我が崩壊するわけではない。
382世界@名無史さん:2011/06/25(土) 17:34:02.31 0
南京政府が北伐をした根拠は永らく華北が異民族文化に汚染されていることだった
383世界@名無史さん:2011/06/25(土) 17:40:16.77 0
>>376
伝承では最初に秦に封じられた秦嬴は中華世界の西の方で馬や家畜を飼っていたという。
遊牧の異民族だった可能性が高い。
384世界@名無史さん:2011/06/25(土) 19:20:13.52 0
楚も異民族だけど、陳に移ったくらいから中原文化に染まってるぞ。
秦も同じだろ。だいたい主要人物みんな他の国出身だし。
385世界@名無史さん:2011/06/25(土) 19:35:08.22 0
最初は異民族だったけど
時がたつにつれて中華に染まったんだろ
よくある話
386世界@名無史さん:2011/06/25(土) 19:55:23.82 0
周からして殷から見たら異民族だしね
387世界@名無史さん:2011/06/25(土) 20:14:40.66 0
ミクロネシアとか小笠原、果てはイースター島等に住んでいた人類はどうやってそんな所にたどり着いたんですか?
特にイースター島なんかはそれなりに繁栄してるってことは、相当数の人間があんな絶海の孤島までたどりついたってことですよね?
よくよく考えてみるとすごく恐ろしくないですか?
388世界@名無史さん:2011/06/25(土) 20:17:24.76 0
イースター島わ割合時代が新しいから不思議でわない
389世界@名無史さん:2011/06/25(土) 20:24:01.04 0
>>387
アフリカ黒人種以外の全人類がアフリカからアジアに移住した精々数百人の子孫なんだぜ?
アダムとイヴがいれば食い物がある限り何百万でも何億人でも増えることは可能・・・ただし遺伝子に欠陥がない場合に限るが
390世界@名無史さん:2011/06/25(土) 21:04:41.72 0
古代エジプトには、世界中から美女が集められた。
青い目の白人・・・彼女等のルーツは、古代エジプトにあり。
391世界@名無史さん:2011/06/25(土) 23:33:53.92 0
>>369
腐っても大英帝国だし
未だに海洋軍事力は欧州髄一だろうと思いたいが
スペインに先にイージス艦保有されてしまったのは国辱物
392世界@名無史さん:2011/06/26(日) 00:04:50.18 0
393世界@名無史さん:2011/06/26(日) 00:07:39.01 0
リンカーンの奴隷解放宣言って南北戦争で南軍の奴隷を味方につけるための方便なんだろ
証拠にそれ以降一切追加の奴隷政策がない
なんで世界史的にも重要視されてるの?

アメリカ人は彼が本当に奴隷を解放したかったと思ってるの?
結果的に100年間も放置状態だったのはどうおもってるの?
394世界@名無史さん:2011/06/26(日) 00:11:03.55 0
建前も重要
395ゴミ豚:2011/06/26(日) 00:20:30.69 0
>>387
どうやってって、島伝いにカヌーで。
396世界@名無史さん:2011/06/26(日) 00:31:51.91 0
リンカーンは昔、地方選挙で
奴隷制存続派候補>廃止派候補>リンカーンの順だった時に
2位候補に自分の票全部託して当選させたほどの信念者だぞ


まぁ、日本の政治家が
田中角栄以降利権屋or売国奴ばっかりだから
他国の偉人まで貶めたくなる気持ちは分かるが
397世界@名無史さん:2011/06/26(日) 01:17:05.67 0
つか。漂流だよな。
398ゴミ豚:2011/06/26(日) 01:23:11.77 0
>>397
スターナビゲーションという先端テクな航海術がありました。
そもそも漂流なのに家畜や作物まで充分満載した大型アウトリガーカヌーに乗った大家族って…
399世界@名無史さん:2011/06/26(日) 01:41:36.03 0
400世界@名無史さん:2011/06/26(日) 01:46:42.13 0
10世紀以降なので羅針盤があったんですよ
C14測定による考古学的所見では
彼らの神話が示すような古い時代の話ではない
401ゴミ豚:2011/06/26(日) 02:06:34.27 0
>>400
11世紀以前の中国以外に羅針盤は無いでしょ常考。
402世界@名無史さん:2011/06/26(日) 02:13:37.22 0
右派がアジア独立運動は日本軍のおかげ!とか言ってるけど
もしアジア独立運動がなかったら英領、仏印、蘭印あたりがアジアEUになりえたんじゃないの?
403世界@名無史さん:2011/06/26(日) 02:19:47.20 0
独立運動はあったと思うよ。1950年代にズレ込むとは思う。
404世界@名無史さん:2011/06/26(日) 02:21:53.68 0
> 右派がアジア独立運動は日本軍のおかげ!とか言ってるけど

そこまで言ってるバカはごく少数でしょ。
「独立が実現したのは」日本が東南アジアの白人をいったん追い出したから、と言ってる人は売るほどいるけど。
405世界@名無史さん:2011/06/26(日) 02:25:33.57 0
思想的には仏印のハノイあたりから またインドと接するミャンマーあたりから
自由・平等・博愛などの西欧的価値観が流入しているんだから
白人を追い出してなくとも独立運動は起こっていたであろう。
406世界@名無史さん:2011/06/26(日) 02:41:34.74 0
アジア人が宗主国の本国へ乗り込み、宗主国の言語を操り
世論形成にグリグリ手を突っ込んでくる訳だからな。
労働組合やマスコミから連帯に引きずり込む手法をとり
アジアへの派兵に対して、反戦運動を起こさせる。
そういうダイナミックな動きがあったから、誰かがアジアを解放してやるとかいうのは関係ないな。
407世界@名無史さん:2011/06/26(日) 02:57:54.23 0
「反日」はいつから副詞的ではなく形容動詞的に使われるようになったの?
408世界@名無史さん:2011/06/26(日) 03:28:35.36 0
ソ連の対独戦力を過小評価しようとする
右派のレンドリース論者と同じようなもんでしょ。

モスクワ防衛に成功した(レンドリース以前)時点で、
ソ連単独でも対独勝利の方向性は生まれてた。
物資援助(特に、赤軍に機動性を齎した米製トラック)はその時間を短縮しただけっていう

(WWUのごたごたで逆にスケジュールが遅れたフィリピン除けば)
日本の介入で各国独立が「早まった」ってのが的を射てる
409世界@名無史さん:2011/06/26(日) 05:07:16.62 0
>>402
フィリピンは、1934年の時点で、将来(1946年)の独立が決定していて(宗主国アメリカの議会がちゃんと
認めていて)、翌35年にはまず自治領化し、憲法も制定され、自治政府大統領も選挙されていた
だから日本が攻めてきて、「独立させてやる」なんて言っても、現地の人からみればよけいなお世話
(マレイや蘭印に比べて、フィリピンでは日本軍が現地住民の協力をあまり得られなかったのはそのため)
アメリカが当時の宗主国としては特殊だったのかもしれないが、日本軍がいなくても独立の動きはあったし、
フィリピンが独立するのを見れば、英領、仏印、蘭印にも飛び火して、独立運動は活発化しただろう
410世界@名無史さん:2011/06/26(日) 10:48:33.79 0
戦後、東南アジア各国がなぜ独立できたかというと、宗主国の疲弊が一番の理由。

つまり、アジアを解放したのはナチス・ドイツ。
411世界@名無史さん:2011/06/26(日) 11:11:45.49 0
>>404
少数じゃないよ、右派はそう思っているよ。
412世界@名無史さん:2011/06/26(日) 11:17:51.26 0
日本の政治思想ならスレチだから退出せい
413世界@名無史さん:2011/06/26(日) 12:40:14.27 0
>>411
チャーチルもそう思ってる
日本と戦争しなきゃインドは永久にイギリスの財産だったのに・・・と
414世界@名無史さん:2011/06/26(日) 13:52:23.38 0
インドに欧米の文化が入ってくるのだから早晩に脱植民地の動きはあるだろう
415世界@名無史さん:2011/06/26(日) 13:57:25.02 0
第一次大戦後もインド独立運動あったしな

オランダは完全に日本いなかったらもっと長く支配続いてたな
416世界@名無史さん:2011/06/26(日) 14:02:11.24 0
独立したマレーシアがインドネシアをジハード=侵略するんじゃね?
いわゆる「革命の輸出」ね
417世界@名無史さん:2011/06/26(日) 15:39:49.05 O
質問です。
ザクセン人はいつ頃からキリスト教へと改宗したのでしょうか?
418世界@名無史さん:2011/06/26(日) 16:47:34.27 0
>>387
前にもこんな質問あったが…
まさか同じ質問を繰り返す荒らしじゃないよな

という前提で真面目に回答するけど、船で海を渡った
ヨーロッパ人が知っていた航海術とは全く異質な技術であるため、
つい近年まで”文明人(笑)”が理解できていなかったけど、
太平洋の海の民は高度な航海技術を持っていた
スターナビゲーション(天測)だの羅針盤だのと茶化したことを言っているのがいるけど、
それらは間違い
419世界@名無史さん:2011/06/26(日) 16:55:28.86 0
中国史で易姓革命とありますがプランタジネット朝の成立はこれや禅譲にあたりますか?
さらにヨーク朝の成立は放伐にあたると考えられますか?

その他西洋史やイスラム史やアフリカ史など中国日本史以外で禅譲放伐の例があれば教えてください。
420世界@名無史さん:2011/06/26(日) 17:18:59.08 0
簡単な例だと名誉革命とか?
421世界@名無史さん:2011/06/26(日) 17:34:19.78 0
頻出質問
西洋のなんちゃらは中国史(日本史)のなんちゃらという概念にあたりますか?
422世界@名無史さん:2011/06/26(日) 18:10:08.01 0
>>419
精神性も思想も異なるのに中国の思想で理解しようとするのが根本的に間違ってます。
423世界@名無史さん:2011/06/26(日) 18:20:11.54 0
学問と言うのは時代や地域を越えた普遍性を発見する為のものなので>>419の姿勢は間違ってはいない。
424世界@名無史さん:2011/06/26(日) 18:25:20.65 0
「あたりますか」どころか、
フランス啓蒙思想は中国儒教の影響ガチで受けてたりするからな


425世界@名無史さん:2011/06/26(日) 18:33:26.92 0
中国の易姓革命というのは、地上を統治せよという天の命令、つまり「天命」が革(あらた)まって、
それまで受命して地上を治めていた王家から天命が離れて、
新たな受命者(の姓)に易(かわ)るというものだから、
地上を統治せよと命ずる「天」の思想がヨーロッパに存在しなければ易姓革命も存在しないよ。
禅譲というのは「ゆずる」という意味だから、ヨーロッパでも王権が譲られたんなら禅譲だろうね。
426世界@名無史さん:2011/06/26(日) 19:15:31.70 0
フランク王国の宮宰カロリング家のメロビング王家からの王権奪取は禅譲でしょう?
427世界@名無史さん:2011/06/26(日) 19:41:31.26 0
>>423
比較する事は大事だが、初めから違う理論で理解しようとしたんでは中体西用の用に宜しくないであろう。

>>426
禅譲ではないです。禅譲は本来、能力のある者に位を譲る事ですが、それは自由意志で決定されるべきで
あって後継者候補が武力をもって譲位を迫るものではありません。
ゲルマン人の伝統では首長は他の有力者に推戴されるもので、小ピピンもローマ教皇の許可を得て、
貴族たちに推戴されて位についた。また、小ピピンは前王のキルデリク3世を幽閉した。これは禅譲とは
言えません。
428世界@名無史さん:2011/06/26(日) 19:48:57.87 0
>>419
中国や日本と違ってヨーロッパでは女系でも継承権があるので、いずれの場合も
正当な後継者同士による争いにすぎません。
429世界@名無史さん:2011/06/26(日) 19:49:05.82 0
そんな理想的な禅譲、古代中国でも伝説の中にしかないよ。
430世界@名無史さん:2011/06/26(日) 19:53:07.74 0
>>427
>禅譲は本来、能力のある者に位を譲る事ですが、それは自由意志で決定されるべきで
>あって後継者候補が武力をもって譲位を迫るものではありません。

まあ、それが禅譲の建前ではあるけれど、それは堯・舜・禹の神話・伝説のなかでの話だと思う。
建前ではない理想的な禅譲ってないんじゃないかなあ。
前漢から新の王莽への禅譲は、武力じゃないから、もしかしたら王莽周辺の人間は、
本気で本当の禅譲と考えてたのかもしれん。
431世界@名無史さん:2011/06/26(日) 19:57:08.09 0
>>429-430
その理想を口実に譲位を迫るのが禅譲だろ。その口実が西洋には無いんだから禅譲自体あり得ないでしょ。
432世界@名無史さん:2011/06/26(日) 20:21:49.39 0
エドワード8世からジョージ6世は禅譲である。
433世界@名無史さん:2011/06/26(日) 20:28:19.34 0
ハーデクヌートからエドワード懺悔王は?
434世界@名無史さん:2011/06/26(日) 20:31:47.63 0
>>417
785年、ザクセンの族長ウィドゥキントは、30年にも渡る戦争の末、
自分の部族を率いてフランク王カールに降伏し、異教を捨ててキリスト教に改宗したという。
フランク王国の征服戦争は、キリスト教を広める聖戦でもあった。
435世界@名無史さん:2011/06/26(日) 20:32:05.21 0
ローマ法王も禅譲っぽいな
436世界@名無史さん:2011/06/26(日) 20:35:47.29 0
逆にメロビング→カロリングは放伐か?
437世界@名無史さん:2011/06/26(日) 20:44:55.75 0
中世欧州に関して言えば、11Cのノルマン人以降は
完璧な簒奪なんてのはそうそうないんじゃない?

実質的には簒奪でも、法的な理屈がついてるし
438世界@名無史さん:2011/06/26(日) 20:45:22.18 0
>>435
先代は後継者を指名していないし、誰かが後継者かを全然知らないから禅譲には当てはまらない
439世界@名無史さん:2011/06/26(日) 21:07:47.06 0
>>432
エドワードが退位して正当な後継者としてジョージが位についただけだから禅譲にはならない。

>>433
違う。根本的な誤解がある。易姓革命の形に禅譲と放伐の2種類がある。425が書いてるように
易姓革命が存在しないんだから禅譲も放伐も存在しない。
440世界@名無史さん:2011/06/26(日) 21:16:49.26 0
>>428
中国でも内陸の土司地区や遊牧民の首長は双系相続ですぜ。
彼らは農業専業じゃないから「封土」という定住地がはっきりしているワケではない。
441世界@名無史さん:2011/06/26(日) 21:32:51.57 O
その辺世界中にありふれてるただの王権簒奪とか、
権力闘争で捉える方がまだ学問的だよね。

変にオカルトがかってる「天」だの「易姓革命」だの持ち出して
地域の土俗文化や地場の宗教意識に基づいてこじつけたら、
学問的な普遍性が欠如して時代性地域性に囚われてるだだけだし。

キリストの神だのアラーの思し召しだのをこじつけるのと同等でしかない。
その辺自分らの宗教意識も突き放した近代西欧の非キリスト教思想家や、
政治学の概念で捉える方がまだ学問的な普遍性が高い。
442世界@名無史さん:2011/06/26(日) 22:11:58.23 0
日本史、世界史って何年前までの出来事が学問の範囲になるのですか?
たとえば、1990年て日本史、世界史で取りあつかいますか?
443世界@名無史さん:2011/06/26(日) 22:39:19.14 0
ソ連崩壊以前、湾岸戦争の頃じゃないか
充分歴史として扱えるわ、同時代史なんてのもあるしな
まあ政治的・資料的な制約とか、全体像や後世への影響がとらえにくいというのはあるが
444世界@名無史さん:2011/06/26(日) 23:03:58.13 0
日本とアメリカの戦争で一番多い死者数がでた都道府県は広島ですか?
広島 長崎 沖縄 東京が多かったと思うんだけど 死者数が多い順に並べてください。
445世界@名無史さん:2011/06/26(日) 23:14:11.08 0
>>411>>413
遅レスで失礼するが
>>404さんが少ないと言っているのは、「独立運動は〜」と言う人
「独立運動は〜」と、「独立が実現したのは〜」ではニュアンスが違う
>>413さんがあげているチャーチルの見解は、あきらかに後者のニュアンスでしょ
日本の支援も受けていたにせよ、独立運動自体は、もとから現地にあった
446世界@名無史さん:2011/06/26(日) 23:57:11.68 0
古代ギリシャではファランクスなどの長槍を装備した歩兵、もしくは重装騎兵が戦争の主役で
弓を装備した兵が少ないのは何故でしょうか?
中世のクロスボウと違って「飛道具は卑怯だ」なんて考えがあったとは考えられませんし
素人考えでも槍の届かない間合いからの射撃というのはとても効果的に思えます。
というか、弓を使って槍の射程外からバシバシ射続けたら最強なんじゃ…とすら思うんですが
なぜ古代ギリシャでは弓兵がそれほど活躍しなかったのでしょうか?
447世界@名無史さん:2011/06/27(月) 00:00:33.84 0
弓の性能が低いから
スリングの投石のほうが射程距離あったレベル
448世界@名無史さん:2011/06/27(月) 00:21:49.00 0
>>442
取り扱わないではないけど、WW2辺りからは現代史って括りじゃなかろうか。

>>446
でもイーリアスとか読むと飛び道具は卑怯だみたいな理由で弓の名手ですら一段下の扱いになってる。
449世界@名無史さん:2011/06/27(月) 00:24:27.84 0
なんのために大きな盾と甲冑で「重装」しとるんじゃ
少々の矢や投石ならあれで弾ける
450世界@名無史さん:2011/06/27(月) 02:30:26.87 0
槍や剣の兵はすぐに集められる
極端なことを言えば、そこらの農民を徴用して槍や楯を持たせて、集団戦の訓練さえすれば、急ごしらえでも
一応使える軍団ができあがる
弓兵はそうはいかない
素人が弓を使えるようになるには時間がかかる
したがって、弓兵は、農民兵や徴用兵ではなく、普段から訓練ができる、専業の兵士であることが多い
ギリシアは、ぶどうやオリーブをのぞいて農業生産力がさほど高くはなかったから、専業の兵士をそれほど
多くは養えなかったのではなかろうか
451世界@名無史さん:2011/06/27(月) 08:25:09.46 0
長弓はともかく当時の弓は飛ばすだけなら問題ない
威力低い弓なんだから
威力高い弓は腕が変形するほど訓練必要だが
452世界@名無史さん:2011/06/27(月) 09:21:53.03 0
飛び道具ならスリング投石とか投げ槍とかあったし、単に弓の作りがショボすぎて使う意味なかっただけじゃないの?
453世界@名無史さん:2011/06/27(月) 09:25:06.27 0
強弓は本当に胸の肉を削る。
そのため日本では弓を回転させる訓練をし、ヨーロッパは体から離す構造にし、
モンゴルは小型の弓を頭上高く使い、アマゾネス族は右乳房を切り落とした。
454世界@名無史さん:2011/06/27(月) 10:22:42.45 0
もののふの道は弓馬の道というが日本で投石があまりはやらなかったのは石投げはかっこわるいからというのも理由だったそうだ
455世界@名無史さん:2011/06/27(月) 10:43:53.57 P
元アーチェリー部の俺が颯爽と登場。
弓で一番使う筋肉は背筋なのだよ諸君。
あと大雑把に狙い定めて打つだけならそんなに訓練いらない。
456世界@名無史さん:2011/06/27(月) 11:20:54.46 0
今の弓ならそうかもしれないが
昔の弓も同じなのかな?
457世界@名無史さん:2011/06/27(月) 12:25:29.20 0
アポロンやヘラクレスは弓矢で無双しとるが
458世界@名無史さん:2011/06/27(月) 14:01:40.77 0
>>455
何で弓の左から矢を発射するの?
459世界@名無史さん:2011/06/27(月) 15:37:07.23 0
>>458
どちらかと言えば弓の内側に矢をつがえる(右利きなら弓の左)方が、狙いをつけ易い
狙いを定めるために必要な視点は、身体の中央線上に極めて近い位置にあるから、
できることなら矢全体も体の真正面方向に向けたいところだ

だが日本の、特に平安時代以降の弓は、使い手の体格に比して著しく長大化した
矢も弓のサイズに応じて長くなった。それゆえ、
箙から矢を抜き取り、弓につがえるまでの一連の動作が、
身体の外側を大きく回して行なう必要が生じた
特に甲冑を装備して弓を構えるとなると、矢を弓の内側に持ってくる作業だけでも
あちこちに引っ掛かってしまい、非常に効率が悪い
それで日本の弓は矢を外側につがえる作法に変化したが、世界的に見ればむしろ例外的とも言える
460世界@名無史さん:2011/06/27(月) 17:14:05.89 0
テロに関する予言

ヨーロッパにニセ救世主があらわれる。正体は「黙示録の獣」。
身長190センチ 「キリスト=弥勒菩薩(みろくぼさつ)」をなのる。
白いダブダブの衣装。 邪悪な黒いヒゲの男。 悪魔の頭脳。

ニセメシアは「友よ!!平和のためにサミットを開こう!」と
世界中の指導者によびかける。
「蛇とつえ」のマークの巨大なビルに平和主義者や指導者たちが集められる。
だが、この巨大なビルには、原子爆弾かくされています。

ニセメシアと「フリーメーソン」たちは、平和主義者や指導者たちを
全員抹殺する!!!
巨大なビルはフリーメーソンの作った原子爆弾で爆破される!!!

「フリーメーソン」の目的は、平和主義者を抹殺して、
旧約聖書によげんされた戦争をひきおこし、世界の支配者になることです。

ニセメシア(黙示録の獣)とフリーメーソンが真犯人です!!
警戒してください!!!                  ミカエル

       「ジーン・ディクソン」   予言書「栄光への招待」より

461世界@名無史さん:2011/06/27(月) 18:42:56.44 O
新参者で過去に同様の質問あったらご容赦ください
地球温暖化論議に少し疑問があって、有史以来の各地の気温や気候に興味があります
ギリシャやローマの彫刻などを見ると夏のような服装で、映画などみても同様です
現在のギリシャ、イタリアでも、あのような服装は真夏しか無理です
当時、服をつくる技術は当然あったと思いますので、当時の地中海周辺は気温が高かったのかと想像します
ハンニバルが象とアルプス越えというのも説明がつくと思いますがどうでしょうか
よろしくお願いします
462世界@名無史さん:2011/06/27(月) 19:13:57.54 0
>>459
ほうほう。ありがとう

日本が異常なのね
463世界@名無史さん:2011/06/27(月) 20:08:25.16 0
>>461
それを言うなら時代劇の江戸の庶民だってあのカッコで真冬は無理だろう。
464世界@名無史さん:2011/06/27(月) 20:19:55.07 0
>>461
BC5世紀〜AD5世紀までの気候は温暖湿潤ではあった(氷床コア採取等に基づく)。
たぶん、2000年代と同程度か若干上回るくらいの気温。
ただし、衣服は文化的要因が強かろう(ガリア人は現代フランス人より暑苦しい格好かも)。
興味があれば、「気候文明史」あたり読んでみれば?もしくはブライアン・フェイガン本とか。
465世界@名無史さん:2011/06/27(月) 21:22:37.83 O
>>464
ありがとうございます。ご紹介の本、さっそく探してみます。
以前、ローマ帝国の衰退の一因として、寒冷化による属国の農業生産低下をあげているのをよんで、気になってました
現在の日本の状況をみても、気象、自然災害が歴史に与える影響の大きさを実感してます
また地球温暖化にしても、有史から今日まで、現在と同程度の高温の時代はあったのではないか
そういう疑問を持ちました。
466世界@名無史さん:2011/06/27(月) 21:34:06.73 0
中国だってむかしは黄河流域に象が群れなし、彪が木に住み、龍が河岸でねそべるほど温暖だった。
気候変動ですよ。
467世界@名無史さん:2011/06/27(月) 21:36:05.64 0
>>446

アナバシス読め
クレタ人はバンバン撃ってる
ポリスの分業
468世界@名無史さん:2011/06/27(月) 21:37:09.71 0
>>465
そりゃあったでしょうな。
わしの記憶では子供の頃の日本の夏はそれはそれは暑かったわ。
今はすずしいわな。
469世界@名無史さん:2011/06/27(月) 21:40:20.56 0
>>467
そうそう。
クレタの弓兵、ロードス島の投石兵。。

弓って結構、習練が必要なんだってね。

アテネやスパルタの一般市民には投げやりのほうがお気に召したようだ。
470世界@名無史さん:2011/06/27(月) 21:46:23.26 0
クレタ島には鳥が多くて猟師さんがおおかったのだね。
471世界@名無史さん:2011/06/27(月) 21:56:08.46 0
そもそも古代ギリシャの市民兵ってまじで素人だったからなぁ。
だから陣形が発達したんだし。
472世界@名無史さん:2011/06/27(月) 21:59:42.90 0
スパルタが強かったのはさ。
スパルタ人がムキムキだったのもあるかもしれん。

しかし根本的には 機動的な行動が戦場でできたからだよな。

機動攻撃の威力はマラトンの戦いを思い出せばなっとくいただけるであろう。
473世界@名無史さん:2011/06/27(月) 23:04:33.93 0
スパルタ人がいかに超人的身体能力を持っていても、
あの重装備で馬より早く走れたとは思えんが
474世界@名無史さん:2011/06/28(火) 00:34:22.46 0
>>466
> 中国だってむかしは黄河流域に象が群れなし、彪が木に住み、龍が河岸でねそべるほど温暖だった。

龍って何の動物だったのでしょうね
ワニか豚か蛇か、
475世界@名無史さん:2011/06/28(火) 00:56:17.64 0
龍という字そのものが冠をかぶった蛇の象形文字に由来するんだが
略字の竜のほうが古い形をとどめてるが
476世界@名無史さん:2011/06/28(火) 01:18:39.42 0
蛇っぽい
日本のは芋虫
477世界@名無史さん:2011/06/28(火) 01:43:08.41 0
初期の青銅器などに描かれる竜は、蛇のようにのたくる長い体ではなく、ワニやトカゲのような姿をしている。
タイ語ではワニも川の淵もkhongといい、メコンmae-khongはベトナム語でソン・ローン(竜の川)といい、
長江など南方の大河川を指す「江(広東語gong、チワン語gyangh、ベトナム語giang)」もタイ語ではないかという。

その長江には、現在もヨウスコウアリゲーターがいるが、大人しく小型のワニで、あまり恐れられてはいない。
獰猛で巨大なイリエワニだとする説もあるが、こいつは熱帯産で寒さに弱く、
いかに古代中国が温暖でも、黄河流域や長江流域までは北上できなかったようだ。

それで、マチカネワニという絶滅種の大型ワニがモデルだという説がある。
この種は大阪の待兼山をはじめ日本各地で化石が見つかるほどで、
比較的寒さに強く、黄河は無理でも長江・漢水(漢江)あたりまでは棲めたらしい。
古代人はこのワニを川の神として崇め、竜という象形文字を作ったが、周代に寒冷化が起こり、中原付近では絶滅。
のち竜・龍は急に姿を消した神秘的な生物として、独自に想像の世界で発展変化したのだという。
蛟(こう)というのも、このワニが春秋戦国頃に再発見された時の新名らしく、日本語では「みづち(水の精霊)」と訓ずる。
478世界@名無史さん:2011/06/28(火) 02:08:43.21 0
> メコンmae-khongはベトナム語でソン・ローン(竜の川)

ベトナム語は九龍江(ソン・クーロン)だよ。河口部がたくさんの支流に分かれているのを、たくさんの龍になぞらえたもので、比較的新しい用法。
479世界@名無史さん:2011/06/28(火) 02:57:32.13 0
スパルタが強かったのは、愛する男性カップルを戦列に配置したからだゼッ!!
そんなコトぐらい常識だろうけどサッ!!!!!!!!!
分かったナッ!!!!!!!!!!!!!!!!

少しはギリシア語文献を読めーイッ!!!!
480世界@名無史さん:2011/06/28(火) 03:00:32.97 0
龍=江=共工?
481世界@名無史さん:2011/06/28(火) 03:11:47.13 0
>>476
和仁でしょう
482世界@名無史さん:2011/06/28(火) 03:13:11.34 0
『西洋古典学事典』を読めば、スパルタが強かった理由がよく理解出来るぞ。
たいへん買い得な事典だ。
その内容の充実度から言えば、安すぎる買い物と言えるぞ!
483世界@名無史さん:2011/06/28(火) 03:23:56.34 0
>>465
日本に関して言えば縄文時代は今より平均気温が約2度高かった。
でも世界的に見ると欧州ではその時代平均気温高くない。
484世界@名無史さん:2011/06/28(火) 03:34:25.28 0
>>482
たっけえ…
485世界@名無史さん:2011/06/28(火) 03:55:12.10 0
メコンのkhongとはタイ語ではなく、「水」を意味するモン・クメール語だともいう。
カンボジアのクメール語で川はtonle、水はtwukだが、ミャンマーのモン族は川をkroungといい、
支那の上古音では江がkung、竜がcliongと再建される。九龍(クーロン)とは多くの龍の義にして、またkroungの音か。
ベトナム語はモン・クメール語派と同じくオーストロアジア語族に属し、
ベトナム(越南)は春秋戦国時代に江南から淮水の北まで広がった「越国」の末裔と自称している。
越は伝説によれば夏后の末裔であり、その始祖の禹は治水を行って洪水を鎮め、越国の会稽山に葬られた。
禹が夏の始祖とされたのは後世の話のようだが、禹という字も竜を表し、這いずり歩いて(禹歩)水路を開いたとされる。
…むう。
486世界@名無史さん:2011/06/28(火) 06:50:10.73 0
↑ 何か違う。信用ならん。

・越国の末裔は、広東人・福建人・チワン族・トン族など のタイ系のほうが多数派
・越国の会稽山? 最終的には楚国になった
・這いずり歩いたのは、結果論であり、寝食を忘れて仕事をしたから身体障害になった
487世界@名無史さん:2011/06/28(火) 07:32:09.59 0
龍は飛ばなくちゃダメだな。
飛竜、昇竜、登竜とかの単語もあるし
488世界@名無史さん:2011/06/28(火) 08:00:47.72 0
>>日本語では「みづち(水の精霊)」と訓ずる
それが漢字の起源と何か関係あんのか?
489世界@名無史さん:2011/06/28(火) 08:10:47.17 0
>>初期の青銅器などに描かれる竜は、蛇のようにのたくる長い体ではなく、ワニやトカゲのような姿をしている
金石文よりも古い甲骨文字ではまさに冠をかぶった蛇なんだが
http://mousai.kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/koukotsu/SAKUIN/SXGA/0145.html
http://mousai.kanji.zinbun.kyoto-u.ac.jp/koukotsu/SAKUIN/SXGA/0146.html
490世界@名無史さん:2011/06/28(火) 10:51:43.67 0
ま、想像上の動物ということで。
おそらく古代人が恐竜の化石を見て想像したんじゃなかろか
491世界@名無史さん:2011/06/28(火) 14:01:52.60 0
竜は魚の延長上の動物という発想
西洋のドラゴンは爬虫類的な要素が多く入り込んでいることを考えると、
竜とドラゴンを同一視しても良いものか、なかなか難しいところ

まあ大昔のシナ人が恐竜の化石を見て、
魚がこう成長すると想像したかもしれない
492世界@名無史さん:2011/06/28(火) 14:12:34.87 0
ワニ+蛇+魚+恐竜化石ってとこか
493世界@名無史さん:2011/06/28(火) 15:37:21.24 0
近世以降の騎兵の運用について勉強しているんですが
胸甲騎兵やらなんやらで良くわかりません。

全身甲冑の中世騎士のような存在は
その装備の重さ故に鈍重だったため
鎧を纏わず軽銃器で攻撃する竜騎兵に一方的に攻撃される形で
戦場から姿を消したものの
軽銃器のみの攻撃では同数の歩兵にさえ火力で劣り、コストで劣るので
竜騎兵は重騎士の存在しない戦場では訳に立たずとなってしまい
過去に回帰する形でサーベル突撃が流行り
半装甲で火器を装備した胸甲騎兵や槍騎兵が産まれ
以降の騎兵は機関銃や戦車によって用をなさなくなるまで
各軍の便利都合で軽騎兵やら重騎兵として運用された。
というような認識に至ったのですが、これで悪くないでしょうか。補足等あったらお願いします。
494世界@名無史さん:2011/06/28(火) 18:47:45.21 0
>>493

ライフル出現時点で騎兵は斥候が主要
ナポレオンのときから騎兵は失敗しまくっている
495世界@名無史さん:2011/06/28(火) 19:46:57.78 0
ネットゲームで知り合った人が「自分は世界史が好きである」と言っていた。
しかし、ためしに「タラス河畔の戦い」を知っているか聞くと、「知らぬ」と言う。

彼の君は御年どれくらいであろうか?
496世界@名無史さん:2011/06/28(火) 20:07:05.64 0
世界史が好きだからといって、所詮趣味ならば全ての時代・地域を網羅しているとは限らないだろう
たとえ教科書に載るレベルのことでも
497世界@名無史さん:2011/06/28(火) 20:14:30.68 0
>>496
タラス河畔だと、明治維新レベルの「知ってなきゃ流石にアウト」な事項だと思うが。
498世界@名無史さん:2011/06/28(火) 20:15:05.78 0
こちらが学んだのは高2のころ。
彼の君は・・・うーん、趣味なら中学生とチャットしていたのかしら
499世界@名無史さん:2011/06/28(火) 20:23:23.18 0
>>495
世界史と言っても古代限定とかもあるからなぁ。
500世界@名無史さん:2011/06/28(火) 20:31:23.14 0
地中海世界が好きなら知らなくても無理は無いと思うが
501世界@名無史さん:2011/06/28(火) 20:37:31.01 0
古代ローマと中世ヨーロッパとナポレオンと古代中国が好き!とかなら
世間的には十分「世界史好き」といえるだろうが、それでもタラス河畔の戦いはスルーされてしまうだろうね
「日本史好き」でも室町時代は全然知らないとかありそう
502世界@名無史さん:2011/06/28(火) 20:41:49.38 0
中国は全然知らんわ。アジアにある国ってのは分かるんだけど。
503世界@名無史さん:2011/06/28(火) 20:43:48.61 0
いや、引きこもりで趣味の範囲しか触れてないならともかく、タラス河畔全く知らんっつーのはありえんでそ。
アレクサンドロス3世知らない並みのアレなことじゃね?
504世界@名無史さん:2011/06/28(火) 20:44:15.35 0
505世界@名無史さん:2011/06/28(火) 20:46:26.63 0
いろいろなご意見ありがとう。
「地中海が好き」とか「古代〜が好き」と言う発想がなかったですよ。
たぶん、もしかすると、「古代」繋がりでエジプトあたりとかななって、
勝手に想像しています。

その入ってきてれベルを上げた彼の君、戻ってきたギルド・マスターと
ギルドの方針を巡り対立。5時間くらい喧嘩して、去っていきましたとさ…
506世界@名無史さん:2011/06/28(火) 21:11:50.13 0
まぁタラス持ち出すのは小前宣伝乙としか言い様がないんじゃね。
紙伝説はさておき、戦いに勝ってもそれ以上東進することもイスラムが仏教を征服することも
叶わなかったわけで、全体としてみれば重要度は低い。アレクサンドロスとは比較にならんよ。
507世界@名無史さん:2011/06/28(火) 21:16:16.48 0
唐の時代は中国史でも古代ほど人気はないし、
日本人の興味も楊貴妃とかの中央の人物・出来事に集中してるからね
西の辺境でアラブ人に負けたところで国が滅びたわけでもなく、どうしても一般の人の興味は引きにくい
508世界@名無史さん:2011/06/28(火) 21:29:21.01 0
北部では唐代というのは割合人気あるのではないか?
唐朝楽隊というロックバンドは北部で人気があった。
509世界@名無史さん:2011/06/28(火) 21:39:32.23 0
はて。
三大人気中国史:「項羽と劉邦」「三国志」「玄宗皇帝と楊貴妃」と言われてるけどね・・・
510世界@名無史さん:2011/06/28(火) 22:00:02.69 0
>>506
まぁ、タラス以前に既に蔡倫式の紙は伝来してたらしいしな。
511世界@名無史さん:2011/06/28(火) 22:01:21.78 0
じゃあ辛亥革命と日中戦争と文革は何と言われてるんだ?
512世界@名無史さん:2011/06/28(火) 22:09:59.18 0
>>510
紙の製法と職人が伝来したのが重要なんだろ。
513世界@名無史さん:2011/06/28(火) 22:27:54.61 0
世界史が好きって言うからには全体を通した知識ももってないとなぁ
514世界@名無史さん:2011/06/28(火) 22:33:09.84 0
宋や明も人気があると思うが
515世界@名無史さん:2011/06/28(火) 22:38:06.89 0
>>493
一応騎兵はまだ残っているんだがな。
RPGとAK47とサーベル持ってターバン巻いたチェチェン・ゲリラ。
山岳地帯の時代錯誤な姿は滑稽を通り越してかっこいいと思うんだがどうだろう。

軍の話をすると、騎兵(兵種でなく馬に乗った人でいいよね)の
最終的な形態は一応、ロシア革命と内戦における赤軍のタチャンカ。
よーするに馬に機銃積んだ台を曵かせて撃ちまくるんだけど、進行方向と逆にしか
攻撃できない上、狙いを定めるには直線を長く走らせる必要があるというアレな代物で、
市街戦での限定的な活躍しかしなかった。

第二次世界大戦では内戦時に痛い目見たポーランドが実戦運用してみたけど
周知の通り無作為に投入して市街戦で活用しなかったため、サーベル突撃と同等とさえ
見なされる羽目になった。
516世界@名無史さん:2011/06/28(火) 22:40:56.03 0
騎兵は戦車が登場するまではまだまだ戦場の花形だったよ
517世界@名無史さん:2011/06/28(火) 22:48:43.02 0
高杉晋作も騎兵隊をつくろうとした。
だがなんせあのころの長州では馬があつまんねぇ。。
それで馬なしで編成した。
それが奇兵隊だ。
518世界@名無史さん:2011/06/28(火) 22:50:37.04 0
日露戦争の時点でコサック連中日本兵に負けてたじゃん。
対歩兵戦でも複雑な陣地構築が可能になると著しく戦闘力が落ちる。
クリミア戦争におけるコサックの戦闘力(アルマは別ね)が証明するように、
火砲と騎兵の連合は近代野戦では欧州最強の陸軍とさえいってよかったが、
それでも火器の発展と人員の拡大には耐えられなかった。
519世界@名無史さん:2011/06/28(火) 22:52:22.11 0
日本にもコサック騎兵はいたんだぞ
520世界@名無史さん:2011/06/28(火) 22:53:04.27 0
>>514
上海とか杭州といった南寄りのほうだろう。
北と南ではゲームでも好みがだいぶ違う。
三国志ゲームでも、曹魏を選ぶか孫呉を選ぶか好みが分かれる。
香港だと、まず孫呉を選び曹魏はありえない。
521世界@名無史さん:2011/06/28(火) 22:57:47.07 0
劉蜀もいうの?
522世界@名無史さん:2011/06/28(火) 23:25:22.99 0
ちなみに始皇帝ふぁんの中国人は存在すんの?
523世界@名無史さん:2011/06/28(火) 23:38:57.24 0
いるんじゃね? 中国人は漢族だけでなく西戎系の民族がいるから
524世界@名無史さん:2011/06/28(火) 23:46:11.09 0
始皇帝稜そのものは発掘品の保存方法が確立するまでという理由で手つかずなんだろ
歴史を塗り替えそうな物がたっぷり有りそうで楽しみなんだが
525世界@名無史さん:2011/06/28(火) 23:47:24.37 0
>>522
中国共産党的には秦始皇、曹操が正義で、孔子が悪。
文革時代にはデパートに孔子の像を弓で射殺すアトラクションがあったと司馬遼太郎だったかが報告してたはず。

>>523
いや、秦人は普通に漢族だぞ。
漢は元から秦が主体で成り立ってるんだから。
526世界@名無史さん:2011/06/29(水) 00:07:42.15 0
秦始皇は姜姓呂氏。西戎だよね(笑)
527みゃぉ ◆vHMONGpYyo :2011/06/29(水) 00:10:58.49 0
曹操ふつーに格好いいから人気けど、劉邦だと格好悪くて人気ない。
項羽>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>劉邦
528世界@名無史さん:2011/06/29(水) 00:13:51.10 0
何十万もの豊臣軍は朝鮮女性を老女から幼女にいたるまで全員レイプしたそうですが
ということは今現在いる韓国人はみんな豊臣軍の足軽雑兵の子孫なんでしょうか?
彼らはよく日本人に対して朝鮮侵略した連中の子孫なんだから謝罪しろといいますが
自分たちがその豊臣軍の足軽雑兵の子孫であることをどう思ってるんでしょうか?
529世界@名無史さん:2011/06/29(水) 00:24:29.65 0
冒頓単于はトルコ人に人気があるらしい
「俺らのご先祖さまだ」とか
530世界@名無史さん:2011/06/29(水) 00:26:44.15 0
>>528
>何十万もの豊臣軍は朝鮮女性を老女から幼女にいたるまで全員レイプしたそうですが
>彼らはよく日本人に対して朝鮮侵略した連中の子孫なんだから謝罪しろといいますが

取りあえず、「それを主張している人間が居る」という伝聞ではない具体的なソースを持ってきて下さい。
2ch等のネット掲示板や質問サイトだと極論言って釣るお遊びがあらゆる分野について存在するので、もちろん外部で。
どういう趣旨で言っているのかが判らないと答えかねます。
531世界@名無史さん:2011/06/29(水) 00:30:51.09 0
>>519
おまえはコサックという単語の意味を調べて来い
532世界@名無史さん:2011/06/29(水) 00:50:41.64 0
筋トレが必要な踊りだよね?
533世界@名無史さん:2011/06/29(水) 01:31:09.35 0
>>528
バカだな君は
朝鮮人は野蛮人なんだから、日本人の子なんて生まれても、みんな殺しちゃったに決まってるじゃないか
その後、改めて自分たちの子を生ませたのさ
今の朝鮮人、韓国人はその子孫だよ
日本人の血があの連中にまじってるわけがないじゃないか、はっはっは
534世界@名無史さん:2011/06/29(水) 04:12:44.21 0
>>531
日本の騎兵ってのはもともと農民の次男坊三男坊、それも小作人のむすこ。
だから小作騎兵だ。
間違ってないだろ。。
535世界@名無史さん:2011/06/29(水) 04:16:52.81 0

 ロシアにコサックあり!
       日本には小作あり!!  
536世界@名無史さん:2011/06/29(水) 11:07:38.34 0
中国との戦争に勝つにはどうすればよかったの?
どうすれば重慶に移った国民党を打倒できたの?
537世界@名無史さん:2011/06/29(水) 11:18:19.20 0
総動員すれば自力の差で勝てるだろ
現実には米軍に押し込まれるまで総動員しなかったけど
538世界@名無史さん:2011/06/29(水) 11:27:59.92 0
対中戦線は現地民の99%を%敵に回してるから補給が間に合わなくて自壊するべ>総動員
539世界@名無史さん:2011/06/29(水) 11:29:19.76 0
強行論と暴支討に凝り固まった
日本国民の世論に政府やマスコミも同調
一種のポピュリズムだったな
540世界@名無史さん:2011/06/29(水) 11:30:07.75 0
まあいまでも日本人は中国嫌いで
歴代日本政府の弱腰を不満に思っているけど
541世界@名無史さん:2011/06/29(水) 11:31:31.23 0
>>479
テーベ
542世界@名無史さん:2011/06/29(水) 11:57:41.52 0
中国をつぶすには数十年かかる
543世界@名無史さん:2011/06/29(水) 12:01:48.44 0
中国を占領していたら
日本人も
「中華民族」の民族のひとつに認定されていただろうな
544世界@名無史さん:2011/06/29(水) 12:43:06.16 0
アメン神とアモン神って違いがあるのか?
テーベの守護神かなんかだったかな。
545世界@名無史さん:2011/06/29(水) 13:09:41.79 0
546世界@名無史さん:2011/06/29(水) 13:38:11.09 0
>>544
アモンでググっても悪魔とデビルマンしかヒットしないけど?
アメン神はテーベの守護神で大気と豊穣の神。太陽神ラーと習合してアメン・ラーとなりエジプトの主神とされた。
アモンと表記される事もあるので悪魔アモンの起源という説もあるらしい。
547世界@名無史さん:2011/06/29(水) 14:36:59.16 0
>>543
「中華民族」は台湾で頻出する用語だが
大陸ではあまり使わない。中国五十六個民族という言い方のほうが多い。
548世界@名無史さん:2011/06/29(水) 14:41:15.68 0
>>544
アメン=アモン。(古代エジプトでは母音を表記しなかった。語源は水を意味するアマン。)
時代が下るギリシア人にとってはアモンという呼び方が一般的だったかもしれん。
そのころにはラー神と習合したアモン・ラー神となっていて、アレクサンドロスのはこれ。
元々テーベ守護神だったのが、そこの豪族が中王国時代に天下とって国家神に昇格。
そんとき箔つけるため由緒あるオグドアド神と習合させ、「不可視」という属性を持つに至った。
549世界@名無史さん:2011/06/29(水) 15:21:06.62 0
アメン・ラーというとアメンよりも歴史が新しい神のような印象があったけど、
実際に後発だったのか
550世界@名無史さん:2011/06/29(水) 16:17:29.48 0
>>538
日本軍が国民党系の軍閥を追っ払うと大喜びしてたぐらい国民党のほうが嫌われてたよ
特に華北では黄河決壊事件のあとはもう国民党の支持率は菅や鳩山どころか竹下末期以下だった
551世界@名無史さん:2011/06/29(水) 16:21:26.47 0
劉震雲によれば1942年から1943年にかけて河南省では水旱蝗湯(すいかんこうとう)と呼ばれる水害、干ばつ、イナゴの発生、および湯恩伯による重税により、300万人あまりが餓死した。
(オドリック・ウーによれば死者300万人、土地を捨てた者300万人、救援を待つ飢えた人々は1,500万人を数え、河南の西部、南部、東部の順に伝染病の被害があったことも指摘している)
この状態が続けば河南省は全滅していたが、1943年の冬から1944年の春までの間に日本人が河南の被災地区に入り多くの軍糧を放出して多くの人々の命を救った。(ウーによれば飢饉の数年間、日本側は各地の食糧倉庫から食糧を放出し、飢えた人々に食糧を調達していた)
河南省の人々は日本軍を支持し、日本軍のために道案内、日本軍側前線に対する後方支援、担架の担ぎ手を引き受けるのみならず、軍隊に入り日本軍による中国軍の武装解除を助けるなどした者の数は数え切れない程だった。

1944年春、日本軍は河南省の掃討を決定した(一号作戦)。そのための兵力は約6万人であった。
この時、河南戦区の蒋鼎文司令官は河南省の主席とともに農民から彼らの生産手段である耕牛さえ徴発して運送手段に充てることを強行しはじめた。これは農民に耐え難いことであった。
農民は猟銃、青龍刀、鉄の鍬で自らを武装すると兵士の武器を取りあげはじめ、最後には中隊ごと次々と軍隊の武装を解除させるまでに発展した。推定では、河南の戦闘において数週間の内に、約5万人の中国兵士が自らの同胞に武装解除させられた。
すべての農村において武装暴動が起きていた。日本軍に敗れた中国兵がいたるところで民衆によって襲撃、惨殺、あるいは掠奪され、武器は勿論、衣服までも剥ぎ取られた。
3週間以内で日本軍はすべての目標を占領し、南方への鉄道も日本軍の手に落ちた[37]。この結果30万の中国軍は全滅した。

552世界@名無史さん:2011/06/29(水) 16:24:43.58 0
同年6月、湯恩伯は軍功を評価されて第31集団軍総司令に昇進し、鄭州以南の鉄道沿線地域を守備した。武漢会戦でも大別山に布陣して日本軍を迎撃している。その後、湯の第31集団軍は河南省に戻り、葉県に総司令部を置いた。
1941年(民国31年)には魯蘇皖豫四省辺区委員会主任を兼任し、翌1942年(民国31年)1月には第1戦区副司令長官兼四省辺区総司令にまで昇進している。これにより強大な権力を手中にした湯恩伯は、軍を次々と拡充して40万の兵力を擁し、「中原王」と称されるまでに至った。
しかし、湯恩伯は拡充した大軍を維持するために河南省の住民から過酷な収奪を展開し、怨嗟や憎悪を被ることになる。湯の余りの拙劣な統治は、親友の戴笠にすら危惧を抱かれるほどであった。
そして1944年(民国33年)4月、日本軍12万は河南省へ向けて侵攻を開始する(大陸打通作戦、豫湘桂会戦)。この時に湯は40万の兵力を擁していたが、配置は粗雑であり、軍の質も玉石混交であった。
日本軍の攻勢に湯は全く対応できず、僅か38日で河南省全省を失陥してしまう。慌てふためいた湯は、軍服を脱ぎ捨て炊事夫に変装し、やっとのことで脱出した。
あまりにも呆気ない戦線崩壊を招いた湯恩伯は、朝野からの激しい非難を浴び、軍法で処断せよとの声が多く上がった。しかし蒋介石の庇護を受けた湯は罪を問われず、解職のみに留められている。
1945年(民国34年)2月、湯は第3方面軍総司令として復帰した。5月には広西省入りし、張発奎と協力して桂林奪回を行っている。

553世界@名無史さん:2011/06/29(水) 16:25:37.58 0
ギリシャ語ではアメンを訛ってアンモーン(Ammon)、ハンモーンとも呼ぶ。
オウムガイ(の化石)をアンモナイト(アンモーンの石)というが、
アンモーンは雄羊を神獣とし、像の頭にも羊の角があったので、
その角とオウムガイの形がよく似ていたことから。
アンモニアは、エジプトのアンモーン神殿の近くで、
苦味のある塩(アンモーンの塩=塩化アンモニウム)が産出したことから。
554世界@名無史さん:2011/06/29(水) 16:51:02.69 0
>>547
じゃあ57の民族のひとつになってたな
555世界@名無史さん:2011/06/29(水) 17:05:29.03 0
別に日本軍が支持されてたわけじゃない。
一番民衆に支持されたのは共産党
日本軍が八路軍討伐に出かけても農民が日本軍を監視してて
八路軍に日本軍が来た事を教えてしまう
だから日本軍は八路軍を討伐できなかった
556世界@名無史さん:2011/06/29(水) 17:10:57.50 0
「民族識別工作」で55もの少数民族を認定したのは、ソ連の影響を受けた人民共和国
清や民国の時代はせいぜい五族(漢・満・蒙・蔵・回)だし、
満州国でも五族(日・満・蒙・漢・鮮)協和がうたわれた
557世界@名無史さん:2011/06/29(水) 18:19:24.74 0
だから?
558世界@名無史さん:2011/06/29(水) 18:52:22.95 0
>>551-552
出典隠してるとこ見ると
ウヨの偏った本か何か?
559世界@名無史さん:2011/06/29(水) 19:45:36.09 0
鎌倉執権御所

日蓮「元は新興とはいえ、あの中原を制圧した勢力だ!!
   九儒を基本路線にしている!!
   気を引き締めてあたれよ!!」
一同「………」
時宗「九儒て何やねん
   わかるようにゆーてや
   オレ大陸で学んだことないし わからんわ」
日蓮「あっ…ああスマン
   社会階層を十分割したうち、儒者の地位が九番目だ
   元の考え方は中華王朝とはまるで違う…」

宗政「元の支配層は遊牧騎馬民族やないけ」
頼綱「征服王朝にありがちやな
   中原に侵攻してポッと出たってとこか?」
政頼「けっこでかいやんけ
   北方遊牧民を統合」
宗時「これなんて読むんや?
   モーゴ?」
宗政「そしたら最初はオレが
   モーゴを警戒したるわ」
時宗「………
   最初は…か」

日蓮「色目人も要注意だ!
   思いもよらない技術を持っているぞ!!」
一同「………(無視)」しーん
日蓮「………(汗)」
560世界@名無史さん:2011/06/29(水) 19:46:55.44 0
561世界@名無史さん:2011/06/29(水) 19:53:56.88 0
>>559
シュールネタ系歴史4コマみたいで面白く読ませて頂いたが、このスレは質問スレなので、よそでやってくれ。
562世界@名無史さん:2011/06/29(水) 20:23:56.52 0
ルイ14世は当時の国民から嫌われたそうだが
今のフランス人のルイ14世の評価はどんなもんなの?
563世界@名無史さん:2011/06/29(水) 21:03:41.73 0
低いんじゃない? 英語版ウィキと比較してみる限り。
ただそれほど貶しまくりってほどでもないと思う。

仏版の記事
http://fr.wikipedia.org/wiki/Louis_XIV_de_France
564世界@名無史さん:2011/06/29(水) 21:47:08.49 0
>>561
ほんとに559が面白いのか?
565世界@名無史さん:2011/06/29(水) 21:52:33.84 0
>>559みたいな少女漫画的ノリは鼻について嫌。
566世界@名無史さん:2011/06/29(水) 21:56:55.62 0
いや、おれは>>559の知的な感じがすきだ!
567世界@名無史さん:2011/06/29(水) 22:01:35.33 0
どんな少女漫画を読んでそう感じたのかが気になる。
568世界@名無史さん:2011/06/29(水) 22:03:09.96 0
>>567
まるで日蓮と時宗とよりつながホモ関係みたいじゃないか。
569世界@名無史さん:2011/06/29(水) 22:05:35.69 0
 >>567
たとえば「素敵なおぼうさん」とか。
570世界@名無史さん:2011/06/29(水) 22:09:16.55 0
 「うふふ時宗クン」とか
571世界@名無史さん:2011/06/29(水) 22:11:14.74 0
572世界@名無史さん:2011/06/29(水) 22:12:32.74 0
おいおい
573世界@名無史さん:2011/06/29(水) 22:34:01.78 0
北インドの勢力がカイバル峠を越えて遠征した事例ってありますか?
中国では西域に遠征したり、匈奴と戦ったりはしてましたが
574世界@名無史さん:2011/06/29(水) 22:37:32.02 0
イギリスがインドからアフガニスタンに攻め込んだことはある
575世界@名無史さん:2011/06/29(水) 22:45:50.42 0
>>554
もはや近代じゃ漢人自体が日本人や白人になろうとしてたから、
それはない。
イギリスも百年近く居たが、結果は逆。ロシアも日本も。
今インドや東南アジアに流れてる連中みたいに、カオスっぷりに影響受けるのは
あったが。
576世界@名無史さん:2011/06/29(水) 23:03:06.70 0
タラス河畔といい
アムール河争奪といい
近代以降といい
なんで中華ってコーカソイドに負けてしまうん?

今度はインドに人口抜かれるし
577世界@名無史さん:2011/06/29(水) 23:04:17.33 0
>>573
マウリヤ朝はBC200年頃はカイバル峠辺りまでは支配してた気がする。
峠を超えてたかどうかは、ちょっと自信がない。
578世界@名無史さん:2011/06/29(水) 23:04:18.56 0
そりゃおまいさんがそういう事例ばっか集めてるからだべ。
579世界@名無史さん:2011/06/29(水) 23:10:25.08 0
>>575
香港に100年前から
コミュニティー作ってる古いイギリス人の子孫や
マカオのポルトガル人は、
もうアユタヤの日本人みたいに現地人と混血しまくってアイデンティティ無くしてるぞ。
580世界@名無史さん:2011/06/29(水) 23:15:52.18 0
>>573
たぶんアショカ王。
581世界@名無史さん:2011/06/30(木) 00:06:54.90 0
イギリスとフランスはずっと仲が悪かったのに
なんでナポレオン戦争以降一回も戦争をしなかったの?
別に平和主義でもなかったし
ドイツとはずっとやってたみたいに利権での武力衝突はありそうだけど

アメリカと日本みたいに
ウィーン体制で完全にフランスはイギリスに取りこまれた感じ?
なので戦争する事はありえない?
582世界@名無史さん:2011/06/30(木) 00:11:32.45 0
19世紀になると清は科挙廃止したがなんでなの?
科挙がある事で何か問題あるの?
テスト制度なんだし、そんなに古臭い前時代的な制度でもないし
583世界@名無史さん:2011/06/30(木) 00:27:15.69 O
>>582
支配の基盤が揺らぐとかかな
584世界@名無史さん:2011/06/30(木) 00:36:43.63 0
>>579
その程度の同化ならどこにでもあるしあげても意味ない。
しかもそいつでさえ旧来の漢人や中国になったというより、
より白人化、近代化した香港の中で差異が少なくなったにすぎない。
んで本土でも基本的に流れは同じ。白人、日本人になろう、近代化の流れであって
その逆じゃない。
585世界@名無史さん:2011/06/30(木) 01:02:57.85 0
>>581
ドイツとずっとやってたからでしょ。
二国同時に相手に出来ないし、フランスもイギリスもドイツはさっさと征服したいんだけど、
弱いくせに何か毎度毎度おかしな抵抗するしWWU後は絶好のチャンスだったのに
ソ連が邪魔するし。
ともあれドイツを何とかしない事にはパイプラインも通せず、フランスと
イギリスが真っ向から衝突するほどの利権は生まれない。もともと自由市場化と
利権独占での力押しだし競合すると極端に弱くなるんだ。
そうこうしているうちにスカンジナビアは第三世界とかほざいて排他的に結束してしまい、
中東は米国が基盤を固めてしまった。
586世界@名無史さん:2011/06/30(木) 01:14:55.24 O
インドネシア共産党のクーデター未遂騒ぎって
結局スハルトの陰謀なの?

直後の大粛清は(第二次大戦後では)西側諸国では最悪の虐殺?
チリのピノチェトも殺しまくったが。
587世界@名無史さん:2011/06/30(木) 06:48:37.03 0
>>582
20世紀のミス?
588世界@名無史さん:2011/06/30(木) 08:19:37.93 0
インドネシアは西側じゃないし
数で行ったら独立前後のインド
589世界@名無史さん:2011/06/30(木) 10:27:32.65 0
>>575
中国人の事だから
かつて自分たちを征服したモンゴル人や女真人を
中華民族のひとつに認定しているから
日本人も征服してたら中国人の一部に脳内認定されてたろ
「モンゴル人も満人も日本人も中華民族の一部だ」(だから内戦で負けただけであって
外敵に征服されたわけじゃないんだ。中華マンセー)
みたいな感じで
590世界@名無史さん:2011/06/30(木) 10:31:38.78 0
そしてモンゴル、満州が歴史的な固有の領土と
見なされたように、日本も中国の固有の領土と見なされるわけだ
591世界@名無史さん:2011/06/30(木) 11:13:28.29 0
秀吉の唐入りが成功して
日本人の征服王朝が築かれていた方がまずいな
592世界@名無史さん:2011/06/30(木) 11:49:03.22 0
IFの話はいらん
593世界@名無史さん:2011/06/30(木) 12:17:52.61 0
17世紀に日本が満州族みたいに大陸を制圧したら
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1295534087/
594世界@名無史さん:2011/06/30(木) 12:43:39.97 0
クメール人てどこからカンボジアへ移住してきたの?
595世界@名無史さん:2011/06/30(木) 12:54:51.63 0
おそらくベンガル、理由はベンガルのムンダ人の言語と似ているから。
クメール人は東南アジアにかなり古くからいる。
ビルマ人タイ人ベトナム人は10世紀以降にならないと東南アジアに現れない。
あくまでも文献的には、10世紀以前クメール系言語全盛だった。
596世界@名無史さん:2011/06/30(木) 16:57:24.77 0
>>565
イヤ、あれはたしか、スラムダンクという少年漫画のパロディだったはず
597世界@名無史さん:2011/06/30(木) 17:32:54.40 0
クメール→ムンダ ムンダ→クメール
どちらの系統が祖形の言語か研究途上のため分かっていない。
598世界@名無史さん:2011/06/30(木) 17:42:20.64 0
共通する言語文化的先祖があって、両者が対等な子孫的位置にあったりする可能性も
599世界@名無史さん:2011/06/30(木) 19:11:03.13 0
清王朝が我が国の明治維新のような近代化を果たせなかったのはどうしてでしょうか?
一般で言われてるような中華思想信者による改革の妨害もあったと思いますが、それを跳ね除けることはできなかったのはなぜでしょうか?
600世界@名無史さん:2011/06/30(木) 19:24:04.15 0
徳川幕府が明治維新のような近代化を果たせなかったのは何故?
601世界@名無史さん:2011/06/30(木) 19:36:07.07 O
中世同然の薩摩が排外主義を持つ朝廷を神輿にして、
アジアではかなり開明的な江戸幕府を滅ぼした不思議。
602世界@名無史さん:2011/06/30(木) 19:37:44.60 0
>>599
すべては西太后のせいと言える
光緒帝が独裁できたら、あるいは康有為の補佐で維新実現できたかも
・・・というのは仮定の話
603世界@名無史さん:2011/06/30(木) 19:42:15.30 0
薩摩というのは、島津斉彬公のように外国の文化を産業面も含めてとりいれる気質があり
造船や鉄鋼までとりいれ工場のマネージメントも行った。
そして密貿易をしており、金銭感覚に優れて利にさとかった。
薩摩人の判断基準は、「損か得か」と明快だから、朝廷をかつぐことも論理的に不思議ではない。

だから、何も不思議はない。
604世界@名無史さん:2011/06/30(木) 20:10:17.64 0
>>600
江戸幕府じゃ廃藩置県は出来なんだろう。
605世界@名無史さん:2011/06/30(木) 20:18:50.59 0
明治維新と言うものの実態が「日本統一戦争」であったことを教科書は教えない。

ちなみに統一後の中央集権、そして近代化、工業化、富国強兵。
遅ればせの帝国主義参加。

なにか連想しないか?
そう。
プロイセンによるドイツ統一。そして列強参入の過程だね。

だから明治日本は兵制や政治形態においてドイツを手本としたのだ。
606世界@名無史さん:2011/06/30(木) 20:30:00.74 0

 江戸幕府による「日本統一」は無理だった。
 したかったけど無理だった。
 
607世界@名無史さん:2011/06/30(木) 20:34:20.87 0
>>600
朱子学による政治をやってる限り無理
608世界@名無史さん:2011/06/30(木) 20:39:15.49 0
>>607
つまり>>604だよね?ね?
609世界@名無史さん :2011/06/30(木) 20:45:04.06 0
イスラエル建国当時(第一次中東戦争後)の領土は
もともとは何処の国があるいは何処の民族が所有していた領土だったのでしょうか?
610世界@名無史さん:2011/06/30(木) 20:50:47.42 0
>>609
無人の土地だったらしいよ。
611世界@名無史さん :2011/06/30(木) 21:01:50.01 0
東京文京区に存在する聖カテドラル教会は隣にある獨協学園と同じく
ドイツ人のカトリック宣教師が創立したという話の真偽は?
612世界@名無史さん:2011/06/30(木) 21:04:06.18 O
秦、マケドニア、プロイセン、薩摩
辺境は強い
613オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/06/30(木) 21:04:31.33 0
>>609
イスラエル建国前はイギリス領だったよ。民族的にはアラブ人が、
大多数を占めたけど、ユダヤ人も全くいなかった訳ではなかった。
614世界@名無史さん:2011/06/30(木) 21:04:40.75 0
>>609
この地上はすべてが神の領地。
それを神がユダヤ人に貸し与えたもうたのだ。
おまえごときがいちゃもんつけるな。
615世界@名無史さん:2011/06/30(木) 21:32:33.47 0
>>600
海軍の創設など、ある程度の近代化は幕府だって試みていた
それが完成する前に潰されただけ
616世界@名無史さん:2011/06/30(木) 23:52:56.92 0
>>609
オスマン帝国からイギリスの委任統治に
617名無しSUN :2011/06/30(木) 23:54:53.62 0
>>609>>613
現代史に限って言えばその地域は第一次大戦でイギリスがオスマントルコに戦勝して
第一次大戦後イギリスの委任統治領となりパレスチナ地域と呼ばれた
アラビアのローレンスはこの戦場を描いた秀作である
第二次大戦後、英米系ユダヤ人によるシオニズム運動によりそのパレスチナ地域に
ユダヤ人の強引な入植が始まりイスラエルを建国する事になる
その強引な建国が今でもパレスチナ問題として深刻な国際紛争の火種となっている
618世界@名無史さん :2011/07/01(金) 00:17:56.19 0
>>617名無しSUN
その地域にエルサレムが含まれているから深刻な訳なんだが
619世界@名無史さん:2011/07/01(金) 00:57:12.99 O
リキニウスセクスティウス法が存在していたのにラティフンディアはなぜ成立していたのですか?
620世界@名無史さん:2011/07/01(金) 01:45:51.28 i
今のアメリカではデービス大統領って
どういう評価なの?

一応南北戦争を起こした張本人だろ?
621世界@名無史さん :2011/07/01(金) 02:54:16.58 0
>>611
獨協に関しては上智や南山、青学や明学そして立教とかの
イエズス会やメソジスト会等による英米仏人等の外国人宣教師による
組織だった布教宣伝の学院とは違った設立コンセプトと考えた方が良い
ドイツやオランダに留学した西周ら日本人が設立した医学学校と考えるべきだ
イグナチオ教会やメソジスト教会と違いカテドラル教会は獨協と同じく
日本人が設立しているドイツ人ではない
現ローマ法王のベネディクト16世はドイツ人だが
ドイツは元来キリスト教の布教活動には消極的一面があったようだ
ただ歴史的証言によれば戦時中今のカテドラル教会付近にはドイツ人居住区が存在し
英米系教会が排除される中カテドラル教会がドイツ人の祈祷所になった事実はあった様だ









622世界@名無史さん:2011/07/01(金) 09:24:04.43 0
>>620
南部では尊敬されてて、記念公園や記念碑や銅像が作られ、記念祭も開かれてる。
歴史的には、高潔だけど無能な指導者。
623世界@名無史さん:2011/07/01(金) 10:38:11.92 0
ケ小平が文革でリンチとかで死なずにすんだのは客家出身というのがかんけーあるの?
それとも運が良かっただけ?
劉少奇は実際に虐殺されてるわけだし
624世界@名無史さん:2011/07/01(金) 10:58:12.06 0
あるかもね。
ケ小平みたいに両親とも客家で客家カルチャーどっぷりの人でなくとも
客家クォーターの朱徳も生き延びている。
表面では恭順を示し、日和見するのも生き残り策の一つというのは客家の文化なんだと思う。
客家は文革の時に率先して自分達の墓の破壊活動していたりする。
各地で少数派であることを自覚しており保身が上手。
625世界@名無史さん:2011/07/01(金) 11:57:29.03 0
ヌビア人は黒人?
626世界@名無史さん:2011/07/01(金) 13:31:14.51 0
ネコ2世は地中海航路と紅海航路を一体化することに執着していたそうですが、
シリア、アナトリア、ギリシアといった開発が進んだ地域との窓口となる地中海航路はともかく、
紅海航路は投資するだけの魅力があったのでしょうか

たとえば、アラビア半島南岸が意外と発展していて、そことの物流が盛んだったとか(あくまで推測)
なにか紅海航路も重視するだけの理由があったのでしょうか
627世界@名無史さん :2011/07/01(金) 14:08:00.76 0
>>621
第一次大戦時日本軍のチンタオ攻略で捕虜となった数千人のドイツ人を
徳島の板東俘虜収容所や千葉の習志野俘虜収容所に収容した話は有名だな
第一次大戦後ほんとんどはベルサイユ条約の規定で本国に送還されたが
一部のドイツ人は日本に留まり日本のパン工場(敷島パンやユーハイムが有名)や酪農、音楽
建築、音楽、医学、軍事などにに少なからず貢献している
このことが第二次大戦の日独接近の下地にあった事は言うまでも無い
獨協やカテドラルにもそういったドイツ人が語学、医学、軍事、宣教師、建築様式等
多方面に渡って活躍していた事は明らかだ
628世界@名無史さん:2011/07/01(金) 14:31:41.65 0
>>626
ネコ2世のはるか以前からプント(ソマリア・エチオピア方面)は重要な交易先だよ。
乳香・象牙・没薬・黒壇・竜血樹・顔料(アンチモン化合物)など希少品の産地だからね。
エジプト自体にはあまり特産品がなく、メソポタミア等と交易し続けるのは意外に困難。
そこでプントから上記商品を手に入れて、周辺国との交易を成立させていた。
629世界@名無史さん:2011/07/01(金) 14:35:08.37 0
歴史上もっとも長く続いた国家ってどこ?
ローマ?チャンパ?
630世界@名無史さん:2011/07/01(金) 14:46:02.76 0
>>629
何をもって断絶とするのか、定義してくれ
何でもありなら記録上一番古いメソポタミアとかエジプトとかが上がってくる
631世界@名無史さん:2011/07/01(金) 15:10:01.81 0
>>626
イエメンはシバの女王がいたとの伝説もあり、今は最貧国でも昔はアラビア一栄えていた。
さまざまな香料や黄金もあり、灌漑によって豊かな農産物にも恵まれ、
アフリカはもちろん沿岸航路ながらペルシア湾やインドとも交易し、ローマから「幸福なアラビア」と讃えられた。
632世界@名無史さん:2011/07/01(金) 15:11:15.12 0
>>624 ご回答ありがとうです

もーひとつ戦後シナで

大躍進運動のときのシナで

スズメは穀物を食べる害鳥だ
→スズメをみんなで捕って食う運動進める
→ネズミがやたら増える
→ネズミみんなで取って食べる運動進める

という運動あったと聞いたことあるのですが
何か昔のお笑い寓話みたいでにほかには信じられないのですが
ホントの話だったのですか?

他にも大躍進運動におけるシナの馬鹿馬鹿しい話しあったらお願いします

自分が知っているのは
製鉄量を大躍進、しようと
民間の家でナベやら仏像やらを溶かして
大量に使えないくず鉄を生産したという話です
633世界@名無史さん:2011/07/01(金) 16:16:44.06 0
>>630
連続性が認められる範囲で
634世界@名無史さん:2011/07/01(金) 16:22:48.25 0
>>628>>631
ありがとうございました
アラビア南岸よりも、むしろアフリカの紅海南部沿岸の方が交易上重要そうだとは思ったのですが、
表現の仕方がわからなかったので推測に書きませんでした(古代史でエリトリアという語が使えるのか未確認)
プントという語を記憶に刻んでおきます

調べ直したところ、ネコ2世は貿易に熱心だったようです
要するに紅海貿易と地中海貿易が両立してこその中継貿易で国を豊かにする方針だったので、
どちらも必要だったと考えていいのでしょうか
635世界@名無史さん:2011/07/01(金) 17:26:41.65 0
古代エジプト:3070年間(前3100年頃〜前30年)
ローマ:2205年間(前753年〜1453年)
チャンパ:1640年間(192年〜1832年)
ヴェネツィア共和国:1100年間(697年〜1797年)
エチオピア帝国:705年間(1270年〜1975年) 神話上は前10世紀末の建国
日本:神話上は前660年建国、ヤマト王権の形成が3世紀頃、国号を日本と定めたのが7世紀末頃
636世界@名無史さん :2011/07/01(金) 17:29:17.35 0
>>621
カトリック系やプロテスタント系そして仏教系の学校法人は日本に数多く存在しますが
ロシア正教やイスラム教やユダヤ教等の世界的にも多くの信者を抱えている宗教団体が
運営する学校法人は日本に在るのですか?
637世界@名無史さん:2011/07/01(金) 17:38:11.92 0
1221年、日本滅亡。同名の別国家が再建される。
    以来、しばしば同様に滅亡と再建が繰り返される
638世界@名無史さん:2011/07/01(金) 17:38:55.20 0
>>634 Yes.
中継貿易という話では、インド洋貿易でのペルシア湾ルートと紅海ルートの競合対立というのは、
16世紀あたりまで継続される、世界史上でもかなり重要度の高いトピックといえる。
以下、前者がペルシア湾ルート支配国家で、後者が紅海ルート支配国家。
 セレウコス朝 ⇔ プトレマイオス朝
 パルティア ⇔ ローマ帝国
 ササン朝 ⇔ ビザンツ帝国
 アッバース朝 ⇔ ファーティマ朝
 イルハン朝・ティムール朝 ⇔ マムルーク朝
ネコ2世というのは、この対立の走りだったかもしれん。アッシリアや新バビロニアが相手で。
639世界@名無史さん:2011/07/01(金) 17:59:17.96 0
征服者としてのネコ2世は、最終的には征服事業に失敗したという数多ある事例で、
さして興味をひかれない傾向
だけど征服失敗後に、交易システム上でなんか大きなことをやってみようと
大胆な発想でいろいろ試みた面では、歴史上着目に値するとか
640世界@名無史さん :2011/07/01(金) 17:59:56.17 0
カトリック系やプロテスタント系のいわゆるミッション系の学校は
日本ではとても人気があり学校法人の中で確固たる地位を持った学校も少なくない
ただこれは世界的に見ても日本だけに見られる歪んだ現象と見るべきだ
欧米系の民族や文化や生活様式に憧れを持った一部の集団が作り上げた日本特有の虚像に過ぎない
こういった他国には存在しないレベルの低い宗教観しかない国に
これ以上他の優れた異文化や宗教教育が在ったとしても一般大衆に受け入れられるほど
日本人は文化的に成熟していないし、今後も在り得ない

641世界@名無史さん :2011/07/01(金) 18:21:07.16 0
>>640
そのとおり
ミッション系学校の日本での立ち位置は実際歪んでいると思う
キリスト教にファッション的なハイソサエティーな文化の匂いを感じるのが大好きな
仏教徒や神道が大勢いる訳だからな
しかし他宗教や他文化を受け入れる懐の深さみたいなものは
日本人には宗教的な縛りがない分許容範囲は他国に比べてかなり大きいと思うよ
642世界@名無史さん :2011/07/01(金) 18:34:11.47 0
>>641
イスラム教国家では絶対考えられない現象だわな
643世界@名無史さん:2011/07/01(金) 19:59:13.90 0
日本人はなんだろうな。神との契約。という観念が無い。
洗礼とかって 契約 なんですよ。
そりゃ、大変なことだろ〜

でみ日本人はサークル入ったりやめたりする感覚だからね。
644世界@名無史さん:2011/07/01(金) 20:01:28.99 0
いわばカバンにつけるお守りみたいなもんですよ。
イエスもマホメットも釈迦も。
645世界@名無史さん:2011/07/01(金) 20:23:19.51 0
>>643
救済のための条件つけて契約迫るキリスト教やイスラム教のほうが悪い。
浄土信仰においては、無条件で阿弥陀仏に救われることになっているので、
いまさらウザい条件付き宗教なんて、たまの浮気程度にしか相手にされぬ。
646世界@名無史さん:2011/07/01(金) 20:26:44.53 0
>>645
それが 日本人の甘えた性格を生んだのだ。とおもわないか?
647世界@名無史さん:2011/07/01(金) 20:27:51.49 0
仏教の歴史 その2
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1300330865/
★☆★イスラーム史総合スレ  その4★☆★
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1303004948/
†††キリスト教総合スレ8†††
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1284547044/
648世界@名無史さん:2011/07/01(金) 20:54:46.06 0
>>635
エジプトって第二王朝とか第三王朝とかあるけど連続性あったんだ
d
649世界@名無史さん:2011/07/01(金) 21:27:34.83 O
ヒトラーやスターリン、金日成や毛沢東の死は、どのような形で国民に伝えられたのでしょうか?
特に放送についてご教示ください
使用された楽曲や、伝えた人物、文言など知りたいです
650世界@名無史さん:2011/07/01(金) 22:20:35.20 0
>>648
ないよ
651オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/07/01(金) 22:45:25.53 0
>>633
どの程度だったら連続性があるとするのか言わないと答えようないと思う。
例えば1000年間続いたと良く言われるビザンツ帝国だって王朝はころころ、
変わってるけど一続きの国とする一方で、アイユーブ朝とマムルーク朝は、
領土も住んでる人もほとんど同じなのに王朝が変わってるため同じ国とは、
普通はみなされない(一続きで考える事もなくはないけど)。近代以降だって、
ロシアとソ連は同じとするか否か(ロシア革命後も欧米ではロシアと呼ぶ事が、
あった)、大日本帝国と日本国では国号が違うけど別の国ではないのかなど、
細かく考えたらきりがない気がする。>>629の質問がそもそも答えにくいね。
652世界@名無史さん:2011/07/01(金) 22:48:27.13 0
>>651
そもそも一つの基準にまとめる事がナンセンスだと思う
653世界@名無史さん:2011/07/01(金) 22:53:04.22 0
>>651
自分たちのご先祖様が関与しているかいないかを
認識することからかな
654オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/07/01(金) 22:53:05.55 0
>>652
うん、僕もそう思うから>>629の質問に答えるのは無理だと思ってるんだけど、
とりあえず質問者さんはそこら辺をどう考えて質問しているのか知りたい。
何か明確に1つの基準があるというのなら>>329の質問にも答えられるしね。
655世界@名無史さん:2011/07/01(金) 22:55:21.95 0
>>654
各々の国家の基準で連続性があるとされている中で最も長い国家
これでおねがい
656世界@名無史さん:2011/07/01(金) 23:01:04.57 O
>>655
まだわからん
かみくだいてくれ
657オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/07/01(金) 23:02:18.79 0
>>653
ごめんいまいち言ってる意味が分かりにくいや。
先祖が関与しているってどういうこと?

>>655
だったら神話を含めた上でエチオピア帝国とするか、
史実に基づいてローマ帝国とするかのどっちかかな。
上のほうで古代エジプトが上がってるけど僕は古代史に、
詳しくないので古代エジプトは各王朝間に当時の基準で、
どの程度の連続性があるのか良く分からないんだけど。
658世界@名無史さん:2011/07/01(金) 23:05:23.27 0
>>655の基準なら
世界最古のナントカはウリナラ起源
檀君以来半万年(r
という基準を持っているあの国になっちまうぞ(w
659世界@名無史さん:2011/07/01(金) 23:11:05.71 0
>>656
例えば王位継承って国によって基準が違うけど他の国の基準を持ってきて「この王朝は断絶が起きている」
とか論じるのはただのバカでしょ
臣下や国民に知らしめるものなんだから
自国のルールの中で連続性が認められているのならそれでいいはずだ
だから絶対的な基準ではなくて各々の国家のルールで連続性が認められる範囲で
長く続いた国家を抽出し他国と長さのみを比較してほしいということ

>>357
さすがに神話を考慮するのは史学的ではない気がするのでローマ帝国かな
ありがとう
660世界@名無史さん:2011/07/01(金) 23:21:20.71 0
王朝や君主の血統が変わったらだめ、教皇領は微妙だってんなら、
共和制で終始一貫したヴェネツィアが一番長いってことになるが
661オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/07/01(金) 23:21:46.23 0
>>659
まぁ、多分そんなところかな。ただ各国の基準とするとローマ帝国の終わりを、
いつのするかは結構難しい気がしてきた。一般的にローマ帝国とは関連性が、
ないとされてる神聖ローマ帝国だってその国の基準で良いならローマ帝国の、
1つとして数えることもできるから。とは言え普通は正統なのはビザンツ帝国の、
終わりまで(1453年)とするからそれで良いと思うし、神聖ローマ帝国なんかを、
考えたとしても最も長いのはローマ帝国になるだろうね。エチオピアは微妙かな。
662世界@名無史さん:2011/07/01(金) 23:34:33.95 0
@内部において集団としてのアイデンティティの源泉が同一であり、かつ
A隣国などの他者から見ても同一集団と認識されていること
が成立すればO.K.というのが妥当なセンじゃない?
東ローマ帝国の場合、さすがに末期は条件Aが厳しいかな・・・という気はする。
古代エジプトは22〜25王朝あたりで限界かな。征服王朝の意識があったと思う。
663オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/07/01(金) 23:46:41.87 0
>>662
ビザンツ帝国は末期になると国内でも自分たちの国はギリシャ人の国だという、
声が現れたからね。後者の条件は末期のパレオロゴス朝以降はつらいかもね。
664世界@名無史さん:2011/07/02(土) 01:18:01.24 0
例えば中国はどうなるの?
五帝?の時代か夏の時代かはたまた始皇帝の統一か。
665世界@名無史さん:2011/07/02(土) 01:25:16.35 0
中国はしょっちゅう王朝が断絶してる。
666世界@名無史さん:2011/07/02(土) 01:37:31.61 0
明と清だけでも相当違うような。
667世界@名無史さん:2011/07/02(土) 02:34:08.36 0
中国内での禅譲や放伐は、>>659が言うところの「自国のルールの中で連続性が認められているのならそれでいいはずだ」
というそのルールのうちじゃないか?
中国の放伐が連続性の断絶だというのなら、ビザンツの王朝交代だってダメだろ
マケドニア朝、コムネノス朝、パライオロゴス朝など、みんなクーデターや反乱で権力を奪取している
668世界@名無史さん:2011/07/02(土) 10:02:08.90 0
>>667
中国の各王朝自身が連続性を認めてないだろ
元は初代皇帝をチンギスカンとしているし清の太祖はヌルハチとされている
中国の放伐が連続性の断絶だというのならビザンツも〜ってのは>>659で言うただのバカでしょ
669世界@名無史さん:2011/07/02(土) 11:09:54.01 0
始皇帝にしてからが前時代との繋がりを全否定してるしな
670世界@名無史さん:2011/07/02(土) 12:07:28.74 i
外国からしたら
中国は中華帝国じゃないの?
いわばノルマンとかとウィンザーとかの違いだけで
671世界@名無史さん:2011/07/02(土) 12:09:08.26 0
>>670
お前はちゃんとスレを読んでからレスしろ
外国からしたらって>>659の言うバカだぞ

ってか質問者の解答は終わってんのになんでまだグダグダ言ってるんだよ
672世界@名無史さん:2011/07/02(土) 12:18:21.44 0
王朝の断絶 ≠ 国家の断絶
673世界@名無史さん:2011/07/02(土) 13:41:33.65 0
中華としては連続してるからな

現中国体制は元を正統な中華王朝の一つとして教えてるが、
中国は日本に侵略した事があると認めてしまってるわけだな





674世界@名無史さん:2011/07/02(土) 13:50:47.26 O
朝鮮の起源は新羅の三韓統一が下限か。
675世界@名無史さん:2011/07/02(土) 13:55:12.79 O
>>668
国家としてのイングランドの起源と
各王家(フランスのアンジュー家やウェールズのテューダー家など)
の起源の違いみたいなものだろう。
676世界@名無史さん:2011/07/02(土) 14:09:52.73 0
>>673
それを認めたらイギリスもノルマンコンクエスト以前からイングランドって事になるぞ。
677世界@名無史さん:2011/07/02(土) 14:26:15.41 0
島内でケルト、アングロサクソン、ノルマンと主要民族がすげ変わる影で
ブリタニアに入植してたローマ人はどうなったんだろうか
678世界@名無史さん:2011/07/02(土) 14:27:06.27 0
>>673
676は適切でなかった。古代エジプト王国は初期王朝からクレオパトラまで続いた事になるだろ、
征服王朝も含めて、の方が良い。
679世界@名無史さん:2011/07/02(土) 14:53:35.01 0
かなりアバウトな質問で申し訳ないんだけど、なんで世界の国旗って縞模様が多いの?
特にヨーロッパは2〜3色の縞でちょっと色配置が違うだけとか多いから混乱する
680世界@名無史さん:2011/07/02(土) 15:22:44.37 0
手縫いで作るには横縞が一番簡単で丈夫で見た目も認識しやすい。
681世界@名無史さん:2011/07/02(土) 16:00:07.32 0
アルバニア国旗とか面倒だろうな
682世界@名無史さん:2011/07/02(土) 16:12:11.90 0
いやいや、ウェールズ国旗のほうが・・・
683世界@名無史さん:2011/07/02(土) 16:24:39.86 O
スターリン大粛清時代のソ連から日本に亡命した大物っている?
684世界@名無史さん:2011/07/02(土) 16:46:59.00 0
大学の教授に
清末期と明治日本における精神と肉体の関係についてあなたの意見を述べよ
と言われたのですが意味が全く分かりませんでした

具体的にどういう事を答えればよかったの?
685世界@名無史さん:2011/07/02(土) 16:52:11.27 0
>>684
「精神と肉体」というからには、デカルト的二元論が念頭にあるのかねぇ。
それに対する、清と明治日本のアプローチの違いとか?
686世界@名無史さん:2011/07/02(土) 17:18:39.40 0
白系ロシア人ってのは
熱烈な皇室崇拝者と
親英米の自由主義者の寄り合い所帯?それともどちらかが主なの?
687世界@名無史さん:2011/07/02(土) 17:43:43.16 0
赤軍以外は全部白
688世界@名無史さん :2011/07/02(土) 17:45:20.44 0
>>677
ブリタニア構成民族
現ウエールズ人   ← ローマ系ケルト人(ローマ人とケルト人の混血)
現スコットランド人 ← ローマ人とケルト系ピクト人の混血
現アイルランド人  ← ローマ人とケルト系ゲイル人の混血
現イングランド人  ← 上記民族+アングロサクソン、ノルマン、デーンの混血
という理解をしているが
689世界@名無史さん:2011/07/02(土) 18:01:19.50 O
ドゴールの重要性は大きい?
彼がいなかったらフランス解放も起こり得なかったのかな?
690世界@名無史さん:2011/07/02(土) 18:51:29.11 0
フランスを解放したのは米英軍だろ
691世界@名無史さん:2011/07/02(土) 19:03:07.32 0
大きいと言えば大きい
彼がいなかったら、別の人物がフランス解放を指導しただろう
下手をしたら戦勝国側に入れるような根回しと工作に失敗したかもしれん
692世界@名無史さん:2011/07/02(土) 19:04:05.31 0
まあ解放は関係ないけど戦後の一級戦勝国面は出来なかったと思う
オランダやベルギーと大差ないのにドゴールの面の皮の厚さは尊敬に値する
693世界@名無史さん:2011/07/02(土) 20:01:56.26 O
>>649もよろしくおねがいします…
694世界@名無史さん:2011/07/02(土) 20:32:18.29 O
>>649
ラジオじゃないの?
695世界@名無史さん:2011/07/02(土) 21:05:59.16 0
ドゴールがやってたような活動が無かったら、「米英軍によるフランスの解放」は起きず、
「米英軍による、枢軸国であるヴィシーフランスの占領」になってただろ
696世界@名無史さん:2011/07/02(土) 21:46:34.07 0
>>692
フランスが一等国扱いになれたのはフランスの国力と冷戦構造だ
ドゴールがオランダ人だったとしてもオランダが一等国になれるわけじゃあない
>>695
ドゴール以外にも政治家はいくらでもいるしフランスの力が米英にも必要不可欠であった以上ドゴールがいてもいなくても大してかわらんだろう
697世界@名無史さん:2011/07/02(土) 21:53:09.65 0
>>696
政治家はいくらでもいるだろうが、その中にドゴールに匹敵する指導力と政治力がある人物がいたら名前をあげてほしい。
見識と人格ならマンデス=フランスが最右翼だろうが、彼は指導力に欠ける。
698世界@名無史さん:2011/07/02(土) 21:56:24.09 0
フランス政治家といえば、ナポレオンか。
699世界@名無史さん:2011/07/02(土) 22:17:28.29 0
西周の土地制度って宋法で合ってますか?
700世界@名無史さん:2011/07/02(土) 22:33:17.95 0
1ヶ月で白旗上げてゴミみたいな植民地軍しか戦力がなかったフランスの力とやらは本当に必要とされてたんですか?
まずそこから始めましょうか
701世界@名無史さん:2011/07/02(土) 22:52:11.85 0
戦時中はあんなんでも、「戦後」ならまあぼちぼち必要なんちゃう
702世界@名無史さん:2011/07/02(土) 23:12:44.01 0
「人口が2倍になれば、生産力も2倍に増える。
ゆえに人民は子供を産め〜」だなんて
誰か言ってませんでしたっけ?
703世界@名無史さん:2011/07/02(土) 23:54:44.56 0
>>698
軍事的成功抜きにナポレオンは語れないから
政治家というよりかはむしろ軍人じゃね
武将とでも呼ぶのがふさわしい
704世界@名無史さん:2011/07/02(土) 23:58:25.45 0
世界史関連のTV OUJ:放送大学

07/03(日) 13:45 OUJ ヨーロッパの歴史と文化(09)第13回 啓蒙思想と近代ヨーロッパ
07/03(日) 17:30 OUJ アメリカの歴史と文化(08)第13回 ベトナム戦争とアメリカ社会
07/04(月) 11:15 OUJ 歴史と人間(08)第13回 ケマル・アタテュルク
07/04(月) 17:30 OUJ 考古学(09)第13回 東アジア古代の青銅器分布
07/05(火) 09:00 OUJ 地中海世界の歴史(09)第13回 地中海における文明の衝突〜十字軍〜
07/06(水) 04:15 NHK シリーズ世界遺産100 オフリドの文化的 歴史的景観と自然環境 マケドニア
07/08(金) 04:15 NHK シリーズ世界遺産100 古代都市パレンケ メキシコ
705世界@名無史さん:2011/07/03(日) 00:01:52.02 0
>>698
>>697に対するレスとしたら
ド・ゴールと同時代人を挙げないと意味なくないか?

>>703
ナポレオン3世のこともたまには思い出してください……
706世界@名無史さん:2011/07/03(日) 00:18:48.50 P
>>614
いちゃもんつけているようには見えんが
707世界@名無史さん:2011/07/03(日) 00:19:53.23 0
おまいら、アンリ・ジローのことをすっかり忘れているな。
ルーズベルトとチャーチルにとっては、この男がファースト・チョイスだったというのに。
708世界@名無史さん:2011/07/03(日) 01:02:11.05 O
チトーとかフランコからみれば、ドゴールなんて金日正レベル
709世界@名無史さん:2011/07/03(日) 02:32:31.35 O
つまり「いったいどこの誰だよ、お前」ってことだな
710世界@名無史さん:2011/07/03(日) 02:53:24.03 O
アルジェリア独立させた理由は?
711世界@名無史さん:2011/07/03(日) 03:32:25.30 0
>>667

日本だって反乱やクーデターで政権がいくつも崩壊してるじゃん
712世界@名無史さん:2011/07/03(日) 03:36:22.25 0
カエサルから分裂までのローマ帝国も
反乱やクーデターや内乱続きだったのに
なんで滅亡しなかったの?
713世界@名無史さん:2011/07/03(日) 03:42:37.61 0
アッバース朝とマムルーク朝の自称はなんだったの?
まさかマムルーク朝の人間は自分たちの国を奴隷(マムルーク)の国とか読んでないよね
714世界@名無史さん:2011/07/03(日) 03:53:30.62 0
何でゲルマン人は航海出来るほどの船も作れないし航海方法も知らなかったのに
ノルマン人はヴァイキング出来るほど航海に長けていたの?
何でスカンティナヴィアとゲルマニアでこうも差がついたの?
715世界@名無史さん:2011/07/03(日) 07:49:41.16 O
ロベスピエールがジャコバン派の指導者になったのはいつ頃から?
716世界@名無史さん:2011/07/03(日) 09:47:15.02 0
>>713
イスラム王国
現時点での天皇がいつでも「今上陛下」みたいなもん
717世界@名無史さん:2011/07/03(日) 09:55:33.06 0
>>714
ハロルドとかウィリアムとかのノルマン・サクソンの抗争の歴史本を嫁
子供向けの絵本すらあったはず(遠い昔に公立図書館で読んだことがある)
718世界@名無史さん:2011/07/03(日) 10:25:07.80 0
>>714
海に面してるかどうかの違いじゃない?中国だって南船北馬って言って来たと南で違うんだから。

>>712
ローマ帝国を滅ぼせる外敵がいなかったから。
719世界@名無史さん:2011/07/03(日) 11:07:04.47 0
>696
英国単独でソ連とパワーゲームするのを怖がったチャーチルが、
緒戦敗北国のフランスを安保常任理事国に引っ張り上げたんだよな

フランスはこの男の臆病さに感謝しなければならん


720世界@名無史さん:2011/07/03(日) 12:07:14.96 0
臆病?
「使えるものは親でも使え。悪魔でも使え」というのがチャーチルの信条だぞ。
ガラクタでも何でも、使えるものは引っ張り出してきたに過ぎん。
721世界@名無史さん:2011/07/03(日) 12:36:58.08 0
ポーランドもフィンランドも結局見捨てたよね、イギリスは
722世界@名無史さん:2011/07/03(日) 12:40:29.07 0
ユーゴスラビア王室も、アラブもね
↓これ豆なw
http://blogs.yahoo.co.jp/hoshiyandajp/11084502.html
723世界@名無史さん:2011/07/03(日) 13:16:32.31 0
>>719
チャーチルが単独でソ連に対抗しようとするような勇者じゃなかったことに、
西側の人間はみんな感謝すべきだね
724世界@名無史さん:2011/07/03(日) 14:05:36.08 0
まぁ、そんな蛮勇持ってたら、東は今よりもうちょっと長持ちしたろうな
725世界@名無史さん:2011/07/03(日) 15:50:23.72 0
パリやロンドンに赤旗が翻っていたかもな
726世界@名無史さん:2011/07/03(日) 15:59:09.38 0
近世のイギリスの貴族で、貧乏な男爵家ぐらいの零細貴族の次男とか三男ってどういう風な人生を送ることになるの。
ドイツとかでいえばユンカーの次男・三男とかかな?
爵位はもらえないだろうから、商人とか役人になるんですかね。
727世界@名無史さん:2011/07/03(日) 16:38:42.12 0
悲惨な部屋住みじゃね?
封建制度の騎士として分封してもらえないから吟遊詩人なんて職業が
生まれたりしたって聞いたんだが英国まではわからんなあ・・・
728世界@名無史さん:2011/07/03(日) 17:03:24.07 0
いくら貧乏でも字ぐらいはかけたんだろうから家を出て仕事してたんじゃね?
街の書記さんとか代筆屋とか
729世界@名無史さん:2011/07/03(日) 17:59:19.12 0
官僚みたいな役の人物に、貴族の三男坊とかをよく見出した印象があるなあ
それが領地相続からあぶれた貴族子弟の何割に相当するのか知らんけど
730名無しさん@恐縮です:2011/07/03(日) 18:10:20.75 0
そういやけっこう欧州の貴族っていろんな王国の宮廷にちょいちょい流浪してるよね
一流・二流問わず。モーツァルトとかの音楽家もいろんなとこに顔出してる。
あと、大臣より下の事務職(>>728じゃないけど右筆とか、使い番とかで)として
けっこう客分の貴族って重宝されてたイメージがある。
土着の封建領主の当主じゃなかったらなおさら流浪して「見聞を広める」のが流行って
たんじゃないかな。

でも英国は海の向こうだからどうなんだろうなあ…大陸と交戦状態にないとき限定かな?
731名無しさん@恐縮です:2011/07/03(日) 18:13:13.98 0
あ、日本みたいに貴族出身の坊主って英国にも(カソリック・国教会とも)うじゃうじゃ
いたよね。あれって当主のわけないから妾腹の子とか、兄弟の下の方とかが、やっぱり
食いぶち(または家督相続の闘争回避)のせいで幼少期に出家させられたからなん
じゃなかろうか
732世界@名無史さん:2011/07/03(日) 18:35:16.30 0
長男は跡継ぎとして、次男以後は聖職者、他家の婿、傭兵騎士や銃士隊とかそんなんですよ
教会組織で頑張ってのし上がれば、そこらの貴族よりつぶしがきくし
733世界@名無史さん:2011/07/03(日) 18:53:15.67 0
赤と黒 ね。
734世界@名無史さん:2011/07/03(日) 19:04:10.93 0
>>732
長男の家が無嗣断絶だった場合還俗するわけ?
足利家みたいだな
735世界@名無史さん:2011/07/03(日) 19:06:08.39 0
>>732
だったみたいだね。
736世界@名無史さん:2011/07/03(日) 19:14:18.27 0
西洋にも伯父さんと幼い直系の少年との間の ハムレット的 どろどろ話が有ってだね。
737世界@名無史さん:2011/07/03(日) 19:14:39.74 0
すまん。叔父さんだな
738世界@名無史さん:2011/07/03(日) 19:17:18.05 0
永楽帝朱棣のように伯父のほうが勝つお
739世界@名無史さん:2011/07/03(日) 19:23:37.73 0
何それ壬申の乱?
740世界@名無史さん:2011/07/03(日) 19:33:59.23 0
真臘の別名ってシンラップていうの?
741世界@名無史さん:2011/07/03(日) 20:25:39.39 0
>>726
近世だったら工場を経営して金儲けをする道もあったんじゃ。
あと植民地へ出かけて行って現地の役人になるか一攫千金を目指す。
742世界@名無史さん:2011/07/03(日) 20:40:53.52 0
貴族の次男以下は軍人と役人と学者と聖職者だな
743世界@名無史さん:2011/07/03(日) 21:22:17.09 0
おいおいマニュファクチュアとか商社とかやらんのかw
744世界@名無史さん:2011/07/03(日) 21:56:03.43 0
やらんな
745世界@名無史さん:2011/07/03(日) 22:04:34.81 0
現代だと公共事業などデカいプロジェクトは政府主導だから
土建屋が政治屋に擦り寄って強固な関係を得て利権を持ってる
中世でも領主に擦り寄って色々な利権を得る人がいるだろうけど
具体的にどういう職業の人が領主に擦り寄りどういう利権を得ていたの?
746世界@名無史さん:2011/07/03(日) 22:08:51.81 0
領主様の特許状がないと因縁つけられて魔女裁判にかけられたりするから
747世界@名無史さん:2011/07/03(日) 22:10:21.20 0
岩手の小沢と同じだな
金出したら何かしてやるじゃなくて金出さないとぶっ潰してやるってこと
748世界@名無史さん:2011/07/04(月) 02:46:03.50 0
まあカネを出さずにクチだけ出して
教育をぶっ壊す清和会よりは小沢がマシ

全学校冷暖房完備にするだけで学力は上がるよ
749世界@名無史さん:2011/07/04(月) 06:56:57.30 0
トスカナ大公(メディチ家)のフェルディナンド1世ももとは枢機卿だったけど
兄のフランチェスコ1世が死んだので枢機卿のまま大公位を相続してる
しばらくしてから還俗して結婚したけどね
750世界@名無史さん:2011/07/04(月) 09:07:46.32 0
751世界@名無史さん:2011/07/04(月) 09:12:33.38 0
>フェルディナンド1世

フェルナンド1世じゃない?
752世界@名無史さん:2011/07/04(月) 09:16:27.10 0
イタリアだったらフェルディナンドでいいよ
フェルナンドはスペイン、ポルトガルのほうね
753世界@名無史さん:2011/07/04(月) 09:32:16.83 0
イタリア旅行したときガイドが「フェルナンド」だったな。
「フェルネ」と呼んでくれ、と言ってたけど。
754世界@名無史さん:2011/07/04(月) 09:38:43.68 0
南部ほうだとアラゴン時代も含めてスペイン支配が長かったから
南部出身者の人のあいだじゃあスペイン風の呼び方も一般的にされてるかもね
755世界@名無史さん:2011/07/04(月) 11:53:40.95 0
それ本当に関係あるの?あんま適当言わないようにね
756世界@名無史さん:2011/07/04(月) 13:08:04.62 P
・福田首相は中国講演で歴史認識について村山談話をかみくだいて語った。
・だがそれは、日本人に向かって言ったのでも、日本人が聞いていたわけでもない。
・こういう大事なことは、日本に向かってこそ語りかけるべきだ。
757世界@名無史さん:2011/07/04(月) 18:22:32.32 0
フランスならフェルナン
758世界@名無史さん:2011/07/04(月) 18:42:27.11 0
ポルトガルならヘルナンデス
759世界@名無史さん:2011/07/04(月) 23:16:35.68 0
地理でサンベルトってあるでしょ、アメリカの
あれが北緯37度以南の地域のことなんだが
アメリカの奴隷制度の可否をアレしたミズーリ協定が
確か北緯37,5度だかを境にオートマチックにドレイ州と自由州に分けたんだよな

37とか37,5度って何か意味あるのですか?みょーに中途半端だけど
760世界@名無史さん:2011/07/04(月) 23:26:03.44 0
オーストリアのフェルディナンド大公も忘れんなよ
一応アウステルリッツ参戦してんだから
761世界@名無史さん:2011/07/05(火) 00:29:41.94 0
>>759
緯度1度分で110キロくらいだよ。
762世界@名無史さん:2011/07/05(火) 01:18:34.02 0
東西冷戦関係史ですが

COMECON結成はマーシャルプランよりも少し遅いのはなぜなのですか?

46' 2 ハンガリー王政廃止 共和制宣言
  3 チャーチルのフルトン演説 「鉄のカーテン」
  9 ギリシャ、国民投票で王政復活
47' 3 トルーマン・ドクトリン 「封じ込め政策」米、ギリシャ・トルコへの援助公表
  6 マーシャル・プラン
  9 リオ条約(米州相互援助条約)
  10 コミンフォルム(ヨーロッパ共産党情報局)結成(マーシャルプランに対抗)
48' 2 チェコスロバキア革命 共産政権誕生
  3 西欧連合条約(ブリュッセル条約) 英仏ベネルクス三国
  6/18 西ドイツで通貨改革実施
  6/23 東独で同様の改革実施
  6 ソ連、ベルリン封鎖行う(〜49' 5 )
49' 1 COMECON結成
  4 NATO設立
  9 ソ連原爆保有明らかに 49' は 西ドイツと東独が成立する
50' 2 米、マッカーシーの赤狩り開始
  6/25〜 朝鮮戦争開始(〜53' 7 )
53' 3 スターリン死去
  6 東ベルリン暴動 ソ連軍事介入
54' 4 〜 7 ジュネーヴ会議 インドシナ問題など アメリカはこれに調印せず→ベトナム介入していく
55' 5 西ドイツNATO加盟
   その10日後ぐらいにワルシャワ条約機構設立
   オーストリア国家条約 オーストリア永世中立で行くこと条件に独立回復
56' 2 ソ連第20会共産党大会でフルシチョフがスターリン批判 <雪どけの始まり>
  4 コミンフォルム解散
  6 ポーランド・ポズナニ暴動
  10 ハンガリー動乱 ソ連軍事介入 ナジ首相を処刑
763世界@名無史さん:2011/07/05(火) 02:39:16.98 0
その二つは直接は無関係
必ずしも狙ったわけじゃない
同時期に似たマグマが動いてて、結果的に表面的に数年の時差が出たように見えるってのは
歴史によくある話だが
因果関係とか対立関係とかがきれいに対称的に合致しないのは別に普通の話だと思うけど
764世界@名無史さん:2011/07/05(火) 19:18:19.22 0
すいません、質問なのですが、サッカー日本代表監督のザッケローニはイタリア人ですが
ザックを含む今のイタリア人と古代ローマの人々は違う人種なのですか?
同じイタリア半島に住んでいますよね?
イタリア人の名前も、古代ローマと今のイタリアではなんか違いますよね?

もし違うとしたらどういう経過で変って行ったのですか?
765世界@名無史さん:2011/07/05(火) 19:59:00.64 0
人種は一緒。
ローマは多民族国家で、イタリア半島だけでも元来多様な民族がいたし、南伊はギリシャ語圏。
古代末期から中世にかけて、ゲルマン人やノルマン人などが押し寄せたが、
移住してきたのは支配層を含めて多くはなく、人口の割合としてはラテン語を話す住民の方が多い。
まあ金髪が増えたり、言葉や名前が多少ゲルマン風になったりはしたが。
766世界@名無史さん:2011/07/05(火) 20:02:59.00 0
旧大陸で新大陸なみに人種がいれかわった地域ってどれぐらいあるんだろう?
767世界@名無史さん:2011/07/05(火) 20:07:44.45 0
13世紀以降にはそんな地域はない。
768世界@名無史さん:2011/07/05(火) 20:15:42.39 0
南米の原住民の純血の生き残りの人口の比率って全体のうちどれくらいですか
769世界@名無史さん:2011/07/05(火) 20:16:12.40 0
そういやなんでアジアには新大陸のように白人国家が生まれなかったの?
キリスト教が多数派を占める地域もフィリピンしかないし
770世界@名無史さん:2011/07/05(火) 20:20:49.33 0
>>768
ケチュア語話しているやつら
街道から外れた山ん中にいるから税金を払っておらず
何人いるかわからないw
771世界@名無史さん:2011/07/05(火) 20:49:49.30 0
>>769
アメリカの白人移民は本国に搾取される側だったから独立したが、アジアの白人はたいてい現地人から搾取する方の
側だから、独立の必要がなかった
また、大西洋を渡るだけでいいアメリカは、白人移民が比較的多かったが、はるばる喜望峰を廻って行かなきゃいけない
アジアでは、現地人の人口と比較して、白人人口はそんなに多くなかった
現地人の勢力もそれなりに強いから、支配するためには本国の軍事力が不可欠
その状況で本国から独立するのは自殺行為
772世界@名無史さん:2011/07/05(火) 20:55:39.58 0
王様だけ白人の国なら、ブルック朝サラワク王国というのがある
まあ英国の藩王国だが
773世界@名無史さん:2011/07/05(火) 21:22:04.51 0
>>771
ありがとう
774世界@名無史さん:2011/07/06(水) 01:35:55.11 0
世界大戦以降の近代の先進国(我が国は除きます)における無能な政治家といえば誰がいるでしょうか?
有名なヒトラー、毛沢東、スターリン、蒋介石、ムッソリーニといった独中ソ伊のアホは良く聞きますが……
他の国、米英仏や上記の方々の政権が過ぎ去ったあとの独中ソ伊も無能ものは出さなかったのでしょうか?
なぜこんなこと質問したかというと、明治元勲が去ってからの我が国の政治家は他の先進国に比べ凡庸から低能しか出ていないんじゃないのかと知人に言われ、じゃあ他の国はどうよという話になったので。
775世界@名無史さん:2011/07/06(水) 01:37:50.20 0
誰でも君よりは有能だよ
776世界@名無史さん:2011/07/06(水) 02:02:17.39 0
少なくとも二行目に上げられてる5人を無能と断じるのは違和感あるなあ
777世界@名無史さん:2011/07/06(水) 06:32:20.42 0
デマゴーグのカリスマはある意味では最高に有能なんだよね
そいつを頂点に推戴した国民が幸福にはなりにくいんだけど
778世界@名無史さん:2011/07/06(水) 09:28:54.75 P
政治家が有能かどうかなんて評価する側の基準次第だと思うなぁ。
行動理念としての『思想面』を評価するか、
それとも行動実績の『結果論』で評価するかで大きく異なる。
貴方が無能だと断じている独中ソ伊のアホ4人はものすごく実績有るんですけどねぇ。

ww2英国チェンバレンによる宥和政策なんかは結果的に大失策と評されていますが、
ミュンヘン会談を終えた後では当時の民衆に拍手喝采で迎えられました。
代議士という世論の代弁者としては役目に忠実だったと言えます。
それに対してww2で国難を乗り切った連合国側の指導者達の多くは全体主義的でした、
全体主義というのは国難を乗り切る強力なカードのひとつですが
裏側に猛毒を含んだ禁じ手でもあります。

政治評価とかは難しいので、まずは有能と評価された人たちから調べる事をお薦めします。
779世界@名無史さん:2011/07/06(水) 11:57:07.32 0
60歳超えた毛沢東は狂人だけど
40〜50歳台の毛沢東はスゲー政治家だったよ。
30歳台までの毛沢東は主導権持っておらず使いパシリ。
780世界@名無史さん:2011/07/06(水) 15:23:02.66 P
日本で戦後ガチに優れた政治家と言えば田中角栄と中曽根康弘だな。
国民の生命と財産を守るのが公僕の務めだとすれば確実に国益をプラスに導いた。
角栄はアメリカのコントロールから外れて動きすぎたのでCIAに潰された。
中曽根さんは渾名通りの風向きを読む敏感さと外交面での
イニシアチブの取り方が上手かった。

別に昭和に名政治家がいなかった訳じゃないよ
781世界@名無史さん:2011/07/06(水) 15:31:24.76 0
狂乱物価で高度経済成長をぶっ潰したのが国益・・・?
782世界@名無史さん:2011/07/06(水) 15:38:21.12 0
吉田茂とか佐藤栄作とか
783世界@名無史さん:2011/07/06(水) 15:56:56.52 0
>>768
ほぼ0。
500年間外来の血が入ってこないなんてことはなかなか難しいぞ
784世界@名無史さん:2011/07/06(水) 16:20:44.69 P
>781
『日本列島改造論』は基本的に間違ってないだろう。
これがダメなら池田隼人の所得倍増計画もダメって事になる。
インフレは陽気な悪魔と言われるがデフレよりかは遥かにマシだよ
『高度経済成長をぶっ潰した』とか言うのは意味不明だな
高度経済成長を阻んだのはオイルショックなんじゃねえの?
785世界@名無史さん:2011/07/06(水) 16:29:07.49 P
列島改造論がなければ新幹線も全国の国道も現在ほど整備が進まなかった。
行き過ぎた弊害面もあるがプラス要素の方が遥かに大きい。
余談だがアメリカ側GHQの指導では
『幹線道路の国道作るなら 最低でも片側4車線以上出来れば片側6車線で作れ』
と日本側に強くアドバイスを入れていた。
『そんなに大規模に作らなくてもいいです』と日本側は考慮しなかったが
道路が地域を育てるという観点からすればアメリカの方が正しかった。

まぁ今は行き過ぎた弊害で山奥まで必要ない道作りまくってしまった訳だが…
786世界@名無史さん:2011/07/06(水) 19:56:12.36 0
>>785
道の広さに関しては、たとえば幹線道路である国道4号線は、いまだに(2011年7月現在)バイパスなしで片側二車線のところもある。
たしかに高速道路はあるが、それで曲がりなりにも国道としての機能は果たしているし、現状上を見ればきりはないが問題はない。
アメちゃんの理屈は、どでかいアメちゃんの大平原では成り立つ理屈だが、日本の国土には合わない。

日本は日本なりの発達をしてきて、その上でいささか利権がらみの問題はあるが、良いに付け悪いに付け角栄さんの影の下からまだ抜け出していないのかもね。
787世界@名無史さん:2011/07/06(水) 21:07:28.78 0
>>774
ジョセフ・マッカーシー上院議員という無能が出現していましたな
788世界@名無史さん:2011/07/06(水) 21:10:22.99 0
単純に政治のやることが増えすぎて個人が処理出来る仕事では無くなっただけでは?
カリスマ個人で全てをカバー出来ない
789世界@名無史さん:2011/07/06(水) 21:13:29.53 0
それを言いはじめると、虎ノ門の未完のマッカーサー道路みたいなことになる
790世界@名無史さん:2011/07/06(水) 21:58:54.67 0
>>788
すでに20世紀入った頃から、列強級はそんなもんじゃない?
チャーチルだって愚痴ってるじゃん。もうカエサルやナポレオンのきらめきはなくなったとかなんとか。

そういう時代に入ってからも、最終決定権持ってる指導者の個性は歴史に影響力がある。
791世界@名無史さん:2011/07/06(水) 22:08:01.28 P
再開発での用地買収が遅々として進まない現状とか鑑みると、
初期整備計画時に大ナタを振るって片側6車線化した方がよかったと思います。
一旦道路が出来た後では道路周辺の利権も複雑化しますから
都市構造系計画への足枷にもなります。
ヒトケタ台の国道はスーパー幹線道路化して大動脈にし
二ケタ台の国道と区別したものにすればよかった。
792世界@名無史さん:2011/07/07(木) 00:07:49.86 0
東京なんて空襲で焼けたときに、蝸渦状の道路を全部引きなおして、
エンペラーの都にふさわしいまっすぐな条里に引きなおしてれば良かったのに。
793世界@名無史さん:2011/07/07(木) 00:42:10.33 0
よくある質問だと思うんですがすいません

アメリカの政党て
南北戦争の時は
共和党・北部の商工業者都市の労働者支持、保護貿易 
民主党・南部のプランター田舎もん支持基盤、自由貿易
という構図だったのが
ウィルソン大統領あたりからなのか
共和党・やや右寄り 自由貿易 小さな政府 田舎もん支持多い
民主党・やや左寄り 保護貿易 大きな政府 都市部の労働者・インテリ支持多い

という構図に変わったのでしょうか 請教です
794世界@名無史さん:2011/07/07(木) 00:48:34.52 0
>>784
韓国はオイルショック後も高度成長を続けたよ
それに第一池田隼人の所得倍増計画は弱者切捨て成長部門最優先路線に対し
田中角栄の列島改造論は成長部門を犠牲にしての弱者への分配優先で方向性が180度逆だ
>>785
東海道新幹線が開通したのは1964年で角栄は無関係だが・・・
新幹線整備を進めるどころか上越新幹線なんて意味不明なのをつくって中央新幹線や北海道新幹線を潰したのが角栄
795世界@名無史さん:2011/07/07(木) 00:55:58.76 0
バルト海周辺の都市の特徴・性格について
できる限り具体的な事例を紹介しながら説明しなさい

といわれたのですが、どう答えればいいですかね?
ハンザ同盟は関係してきますか

796世界@名無史さん:2011/07/07(木) 01:03:07.13 0
>>793
FDRあたりが転換点だと思うよ。
現職オバマ大統領の選挙の時は、沿岸部が東西ともオバマ支持だった。
ニューディール政策とそれに伴う法律改正が、支持層転換の始まり。
797世界@名無史さん:2011/07/07(木) 01:06:43.71 0
朱子学の登場が世界史もしくは中国および日本に与えたのって
どういうことがありますか?
798世界@名無史さん:2011/07/07(木) 01:08:15.15 0
イギリス以外の欧州の国の人の名前で
ミドルネームってあるのでしょうか?
799世界@名無史さん:2011/07/07(木) 01:28:14.47 0
>>797
宋人による日宋貿易にはじまり天竜寺船や博多商人の登場により、日本に影響。
中国だと、元王朝の転覆とハルハ部モンゴルの撤退。
朱元璋の応天府(南京)での建国。ここらへんまでは朱子学の影響が強い。
そして、蒋介石が北伐をするあたりで、朱子学が復興。
辛亥革命の頃は、清朝の鉄道国有化が発端なので、まだ政治思想には朱子学の影が薄い。
北伐の正統化は、朱子学の「攘夷思想」に根拠するんじゃまいか?
800世界@名無史さん:2011/07/07(木) 01:56:56.68 0
>>799
それ朱子学が無かったら決定的に違う歴史になっていたのか?
801世界@名無史さん:2011/07/07(木) 02:03:55.98 0
>>795
バルト海にフォーカスしてるんなら、ハンザ同盟から書き起こすんでいいんじゃね。
時代が下るにつれ、デンマーク・スウェーデン・プロイセンなどの港湾都市に言及していけば?
802世界@名無史さん:2011/07/07(木) 02:04:48.93 P
>>797
近代西洋の哲学がデカルトの『我考える故に我あり』
ゼロからの出発で演繹させて世界を検証していくのに対して
儒教的価値観では「この様な場合にはこう」と言った感じにある種の類型がある、
例えば『義として生きるならこの場合は△△〜』世界観の枠組みがある、
これの良し悪しを論ずるのはひとまず置いとくとして
ある種のパラダイムが普遍的に存在している事が大前提の世界では
当然 その枠組みの中の体制側の人間とって体制維持に好都合になる。
だから武士階級などへの教養に朱子学[体系化された儒教]は好都合だった。
人間にある種の行動指針を与えるのはプラスの面も大きいと思うよ
朱子学を積極的に利用した日本では重箱の隅まで格式ばった様式美の世界になってしまった。
803世界@名無史さん:2011/07/07(木) 02:16:56.83 P
判り易く『朱子学が勃興しなかった世界』があったとする、
全国の本土が応仁の乱の時の京の都みたいに荒廃し
そこらじゅうで裏切りや殺戮がとめどとなくおこり、
アフリカや李氏朝鮮時代のように荒んだ世界観で生きる事になる。
徳政令がなんども出され生産も流通も停滞し
詐欺や欺瞞や嘘が満ち溢れた時代になる。

だから逆説的に日本と言う枠組みの原型が出来たのも朱子学のおかげとも言える。
804世界@名無史さん:2011/07/07(木) 02:29:29.98 0
>>803
李氏朝鮮に朱子学が無かったら今の儒教社会は何時出来たんだ?
805世界@名無史さん:2011/07/07(木) 02:32:43.29 0
李氏の時代は、変形した朱子学が国家の政治思想だろ?
朝鮮朱子学は、気が理よりも優先するという「究極」の朱子学だ。

>>802
>「この様な場合にはこう」と言った感じにある種の類型
それは朱子学でも学派によって違う。
主気論をとる朝鮮朱子学では、「こうあるべきだからこう」なのだ。

孔子の儒学に原点復帰する学派の場合は、一元論では無いし
「いろいろ観察すると、こういう道理が存在するのではないか?」的なのだ。
否定の否定は肯定、否定しても残る何かを探る論理は
大乗仏教や密教の影響を受けた論理学なのだ。

だが、朝鮮朱子学は、道理よりも「やる」気が全てなのだ。「こうあるべきだからこう」
806世界@名無史さん:2011/07/07(木) 02:47:10.77 0
>>801
ありがとうございます。そうします。
807世界@名無史さん:2011/07/07(木) 04:09:51.56 O
アイルランドのじゃがいも飢饉って当時のアイルランド人にはどう映ったのだろうか
現在でいうと日常的に食べてるお味噌がなぜか毒に侵されてて食った人間ほとんど死んだといった感じかな?つまり突発的。通り魔。
あるいはフラグがあったとか?
808世界@名無史さん:2011/07/07(木) 05:23:34.51 P
>>807
百聞は一見にしかず

これをみてください(じゃがいも飢饉のイメージ検索)
http://www.google.co.jp/search?q=Great%20Famine&um=1&ie=UTF-8&tbm=isch&source=og&sa=N&hl=ja&tab=wi&biw=1333&bih=645
上手く行かない場合は"Great Famine"でググってください

http://en.wikipedia.org/wiki/File:Great_famine.jpg
この絵なんかだと
『イングランド本土の禿鷹どもが馬鹿野郎!』とか言う声が聞こえてきそうです
809世界@名無史さん:2011/07/07(木) 09:54:58.69 0
>>807
>なぜか毒に侵されてて食った人間ほとんど死んだといった感じかな?

なにそのイメージ
ジャガイモ飢饉について、なんか勘違いしてないか?
ジャガイモを食べた人間が死んだわけじゃなく、ジャガイモに病気が流行して、不作になったため
食糧不足で死んだんだぞ
810世界@名無史さん:2011/07/07(木) 10:27:31.68 0
ジャガイモがとれないのなら、パンを食べればいいのに
811世界@名無史さん:2011/07/07(木) 11:07:45.59 O
>>809
完全に勘違いでした……
812世界@名無史さん:2011/07/07(木) 11:12:02.60 0
>>795
どっか一つ、タリンでもストックホルムでもゴットランド島でもダンツィヒでも挙げて書けばいい。
俺ならペテルブルクかマルメについて書くけれどな。
813世界@名無史さん:2011/07/07(木) 11:17:41.05 0
当時は「疫病は神が送ったが飢饉はイギリス人が作った」と言われていたようだ
814世界@名無史さん:2011/07/07(木) 11:18:52.62 0
>>798
ロシア人なら個人名 家父長名 家名で、父親もしくは洗礼の証人の名前から自動的に作る家父長名(父称)が
ミドルネームだろうな。
家名はオマケみたいなもので、個人名はバリエーション少ないから、名乗るときや学校や軍隊や会社なんかで
口頭の呼び出しの際には、個人名・家父長名のみで家名は省くことも多い。
815世界@名無史さん:2011/07/07(木) 11:21:02.57 0
>>813
不在地主からすればアイルランドの農民が死のうとしったこっちゃあない、奴隷以下の、地面の付属物くらいのものだし。
幸い、年貢の小麦はさほど不作ではなかったので、どんどん取り立てて売り払ってしまっていた。
816世界@名無史さん:2011/07/07(木) 11:56:33.99 0
李朝末期の両班の写真や、韓国の時代劇を見てると山高帽のツバをでっかくしたような黒い帽子を被ってることが
多いのですが、あれは何という名前でいつ頃の時代からあったのでしょうか?
817世界@名無史さん:2011/07/07(木) 12:03:38.60 O
>>816
笠(カッ)だっけか。
818世界@名無史さん:2011/07/07(木) 15:48:24.26 0
>>817
あれ帽子とか頭巾(中国の)の扱いじゃなくて笠扱いなんだ…。
819世界@名無史さん:2011/07/07(木) 16:10:36.49 0
日本の女性がかぶる笠が起源かな
820世界@名無史さん:2011/07/07(木) 16:25:00.92 0
韓流ドラマのチュノをみたけどあの時代は仁祖の時代だけど
仁祖っていろんな意味で無能な王だったけど今の韓国人はどう思っているんだろうか?

イギリスで言うジョン王並にやらかした国王だと思うけど。
821世界@名無史さん:2011/07/07(木) 17:04:15.41 O
何でナポレオン・ボナパルトは通常は「ナポレオン」と名前読みなの?
ボナパルトと呼んだらまずい事情があるの?
822世界@名無史さん:2011/07/07(木) 17:07:21.38 0
皇帝名は通常名前で呼ぶから。
ボカサ皇帝は例外だが。
823世界@名無史さん:2011/07/07(木) 17:28:57.57 0
エリザベス女王をテューダーとかウィンザーとか呼ばないでしょ?
国王や諸侯も当主になると名前がまず歴史に残るもの。
824世界@名無史さん:2011/07/07(木) 17:40:01.28 0
でも、朝鮮は、李氏とか箕氏とかだよね。
825世界@名無史さん:2011/07/07(木) 17:45:03.72 0
朝鮮の国王は日本や中国と同じく大抵諡号で呼ばれるでしょ、世宗とか高宗とか
826世界@名無史さん:2011/07/07(木) 18:27:18.38 O
歴史的人物を学習するときフルネームで覚えずに下の名前だけで済ませてしまうことが外人に対しては多い気がします。例ロック、ホッブズ
一方日本人を学習する際必ずと言っていいほどフルネームを記憶させます
外人にも名前があるのだから(ある程度の長さで区切った)「フルネーム」で常に学習させろよと思うのですが
これについてどう思いますか?
827世界@名無史さん:2011/07/07(木) 18:30:36.16 0
>>825
朝鮮の王様なんか、みんな興味ないからなー。
精々知られているのは、高麗の後の李朝の最初が李成桂くらい。
ラストエンペラーったて誰だっけ? 気の毒なプリンス英親王李垠のが有名だったり。
828世界@名無史さん:2011/07/07(木) 19:14:06.24 0
>>826
一言で言うと、切り方が異様に難しいから。
高校までの試験範囲とかだと世界中の文明を対象にしてるから、
ファミリーネームとファーストネームの順序から始まりミドルネームが100個近く羅列していく
スペインを始め、先祖の名前を全部戸籍に登録したり、同一名の王様が続出したりと
西洋主要文明ですら大混乱になってる。

とりあえずみんなで納得できる現状よりも一気に再整理するのは危険すぎる
(歴史の再定義で徐々に集約するのはともかく、日本に入ってきて周知した形で
残しておかないと誰もが理解できなくなるから)

なお数年前に、中国の教科書はもっと大混乱だと中国の大学教授に聞いて爆笑した。
「ゴルバチョフ」とか歴史上の固有名詞は、新出の度に各メディアが当て字で表記し、
徐々に集約されて統一名称として教科書に載るんだが、政治経済的な最新事情は
現場での表記が多様化しちゃって混乱が続くのに解決策がないらしいw

いちおう中央電視台とか新華社が基準になるとはいえ、その混乱に下々が慣れ切ってる
から永久に改善の見込みはない、とその教授は断言して笑ってた。
829世界@名無史さん:2011/07/07(木) 19:16:57.04 0
>>828 に追記。
スペインの100個っていうのは記憶違いだったかも。アフリカのどっかだったかな?
自信ないので訂正w
830世界@名無史さん:2011/07/07(木) 19:21:02.80 0
そもそもファミリーネームが存在しない部族もあるからなw
831世界@名無史さん:2011/07/07(木) 19:24:48.38 0
トマス・モアとかアダム・スミスとかなら覚えやすいが、
ラ・ブレードおよびモンテスキュー男爵のシャルル=ルイ・ド・スゴンダとかどうすんだ
イスラム圏の人名もフルネームにすると超長くなるぞ

だいたい向こうのファーストネームはバリエーションが少ないから、
シャルルとかルイとかヨハンとかムハンマドとかも代々沢山いるし
832世界@名無史さん:2011/07/07(木) 19:29:31.96 0
定期試験とかの際の回答欄が小さい
そして試験時間も短い
生徒も字数をかくのが面倒くさい
先生も黒板に書くのが面倒くさい

だから教育上、字数を減らすのはやむなし

こんな感じじゃね?
しかも現実的に無問題だろ?w
833世界@名無史さん:2011/07/07(木) 19:38:21.76 0
>>832
フルネームでかかされちゃ試験をうける子供達がかわいそうだ
834世界@名無史さん:2011/07/07(木) 19:40:23.69 0
スペインの王侯名とか、ブラジルのサッカー選手みたいに愛称を公式化してもらえれば有難い。
835世界@名無史さん:2011/07/07(木) 19:41:56.19 0
カエサル よりも ユリウス=カエサルのほうがかっこいい。
そういう感覚を子供達には身につけてほしいもんだ
836名無しさん@恐縮です:2011/07/07(木) 19:52:29.18 0
>>834
あの国に代表クラスだけでロナウドが現時点で何百人いると思ってのセリフだ
しょうがないからロナウジーニョとかでごまかしてあの混乱ww
勘弁してくれ
837世界@名無史さん:2011/07/07(木) 19:57:56.86 0
>>834
フランス王は愛称でいいと思う
838世界@名無史さん:2011/07/07(木) 20:00:51.84 0
ルイ14世
ルイ7世

この二人の呼び分けはどうするの
「神7」みたいにもっと縮めるわけ?w
839世界@名無史さん:2011/07/07(木) 20:09:42.09 0
太陽王 と 変態王 でいいじゃん
840世界@名無史さん:2011/07/07(木) 20:34:33.52 0
>>835
ユリウスイコールカエサルって何?
841世界@名無史さん:2011/07/07(木) 21:36:48.51 0
>>839
そういう感じ。>>834でイメージしてたのは、本名と全く関係ないやつで、
 ジーコ(やせっぽち=昔やせてたから)
 ソクラテス(医者でインテリだから)
 ソニー・アンデルソン(SONYが好きだったから)
 ガンソ(がちょう=昔へただったから)
といったぶっ飛んだ名前。
842世界@名無史さん:2011/07/07(木) 21:49:12.88 0
プラトン(ガタイのいい男)
ブルータス(バカ)
カエサル(頭髪がふさふさの)
パウロ(ちび)
ヴォルテール(意地っ張り)
843世界@名無史さん:2011/07/07(木) 22:06:49.89 O
ルイ(勇者)
アンデルソン(アンデルの息子)

とかならわかる
844名無しさん@恐縮です:2011/07/07(木) 22:09:04.38 0
カエサリオン(カエサルの息子)

とかたくさん出て来るから、つづりと語尾変化を現地名で把握できない
(カタカナで出題される)日本の受験生たちが発狂する
しかも各国で語尾変化のルールは不定形だしw
845世界@名無史さん:2011/07/07(木) 22:23:40.35 O
世界史から外れるけど
日本の人物の場合、名前呼びと名字呼びと別れてるけど
何か基準あるの?
坂本竜馬を「坂本」とはあまり呼ばないし、
山県有朋を「有朋」とは呼ばない。

学会ではフルネーム呼びが当たり前らしいけど。
846世界@名無史さん:2011/07/07(木) 22:30:21.75 O
ありとも
って言ってるのはよくきく
847世界@名無史さん:2011/07/07(木) 22:31:02.89 0
>>845
中世・近世は世襲だらけだから名前呼びが多かった
将軍クラスでも名前呼びだろ?
郷士までそうするべきかは疑問だが慣習ではないのかな

近代・現代も世襲はいるが段違い
何々省の○○(名字)が一番わかりやすい
西郷などの例外除く
848世界@名無史さん:2011/07/07(木) 22:36:50.72 0
>将軍クラスでも名前呼び
実際江戸時代に残ってる日記やら何やらで将軍や大名を名前呼びしてることってあったっけ?
849世界@名無史さん:2011/07/07(木) 22:44:14.77 0
>>828
元史の回教徒官僚の名前とか、いまだに混乱したまんまだしなあ。
漢字オンリーは蛮族のやること、アカディア人やエジプト人だって象形文字オンリーは紀元前1000年にはやめてるぞ。
文明的に世界トップグループだったのは精々唐朝までなんだから、ラテン字やキリル字を混ぜ書きしれよ。
とか思う。
850世界@名無史さん:2011/07/07(木) 22:53:13.80 0
声調記号があるからそうは簡単にはいかない。
口語のまま写すと、熟語だらけになってトルコ語やフィン語みたいにうざくなるし
文語のままアルファベット・ルビにすると同音異義語がイミフ。
851世界@名無史さん:2011/07/07(木) 22:53:40.47 0
>>830
日本史だってファミリーネームがいっぱい出てくるのは鎌倉時代くらいからで、
それまではファミリーネーム無しの部族ネーム+パーソナルネームばっかだぞ。
鎌倉時代を例にすると、鎌倉幕府開設の人は、
源朝臣頼朝、源=部族名 朝臣=部族ランク 頼朝=パーソナルネーム
元寇の時の実質的な軍部の長だった人、北条時宗は、
北条=ファミリーネーム 時宗=パーソナルネーム

でも、日本の武士の成人してからのパーソナルネームはコミュニティーの成員として
正式に迎え入れられることを期に付けられるので、西洋人のミドルネーム=洗礼名に
近いものだ。
852世界@名無史さん:2011/07/07(木) 22:54:24.24 0
>>837
太陽王とか禿頭王とか?
853世界@名無史さん:2011/07/07(木) 22:55:47.27 0
>>848
信長、秀吉は、前田利家を、犬、犬千代 だったが。
854世界@名無史さん:2011/07/07(木) 22:57:26.80 0
>>850
そうじゃなくてさー、支那語は漢字で、外国の人名や地名はラテン字やキリル字で書けよ、ってことよ。
855世界@名無史さん:2011/07/07(木) 23:01:41.04 0
イスラム名なんかウルドゥー文字やペルシャ文字で書きゃいいんだよ。
どうせソグド人とかタジク人なんだから、そっとのほうが正確だろ?
856世界@名無史さん:2011/07/07(木) 23:04:49.91 0
>>855
元朝については、回教徒文官ややチベット僧の記録はとても正確だ。
857世界@名無史さん:2011/07/07(木) 23:44:26.21 0
この流れ、歴史上の人物を現代人がどう呼ぶべきかという話と、同時代にどう呼ばれていたかという話が
ごっちゃになってないか?
858世界@名無史さん:2011/07/07(木) 23:52:52.20 0
戦後すぐのフランスの政治家で重要人物って誰になるのでしょうか?
なんとなくドゴール中心にフランスは回ってたみたいなように言われますが
実は違うんですよね?
859世界@名無史さん:2011/07/08(金) 00:07:22.74 O
>>858
ペタン ドゴール
860世界@名無史さん:2011/07/08(金) 00:42:17.96 0
>>857
「歴史」という学術の分野は、必ず「現代人の視点で」「過去をどう整理するか」
が底流にある。

よって、もともとの質問だった >>826については、
歴史学習においては「現代人が歴史上の人物をどう呼ぶべきか」をまずは
このスレでは考察するべき。

「同時代にどう呼ばれていたか」は「現物の史料の上ではどう表記されていたか」
の話なので、「歴史学習(大学受験とかの答案で求められる表現)」とは直接の
関係はない。

ってことになると思う。
861世界@名無史さん:2011/07/08(金) 00:45:28.80 0
漢籍で「字(あざな)をもって行われる」という言葉を見かけたことがあるのですが、
これはどういう感覚なんでしょうか。
特に尊敬の対象であるというようなことなのでしょうか。
例えば孔明は字ですが、劉備や関羽・張飛は字で呼ぶことは少ないように思います。
862世界@名無史さん:2011/07/08(金) 00:51:29.97 0
>821
皇帝や国王は世襲だから。
親、子、孫、と続いていくから苗字は同じ。名前で区別しないと。
ナポレオンは1代しか続かなかったけど息子に跡を継がせる気でいた。
続いてたら「ボナパルト王朝」って呼ばれたかもしれん。
863世界@名無史さん:2011/07/08(金) 00:52:52.58 0
ボナパルト朝って読んでるけど
864世界@名無史さん:2011/07/08(金) 01:44:40.01 0
>>861
現代日本でも、たとえば、取引先の社長の名前が鈴木一郎だったとして、面と向かって呼ぶ時には、普通は
「鈴木さん」とか「鈴木社長」とか呼ぶよね
目上の人に対して、下の名前はあまり呼ばないでしょ
本人が記名したり、名簿なんかの資料ではフルネームも使われるけど、日常の会話ではあまりフルネームは
(というか、下の名前は)使われない
それと同じように、昔の中国では、親、兄、師などの、親しい目上の人以外が、面と向かって人の諱(劉備なら
「備」が諱)を呼ぶことは、たいへん失礼なことだった
だから、本名を呼ばなくてもいいように、本名とは別の通称として、字がある
同時代の人たちが、劉備に対して面と向かって「劉備さん」などと呼んでいたわけではない
865世界@名無史さん:2011/07/08(金) 02:38:27.75 0
官職に就いた人は職名か姓+職名(劉将軍とか曹丞相とか)で呼ばれ、
親しい仲以外では「あざな」で呼ぶのも少々無礼な行為とされる
面と向かって本名を呼ぶのは、目上が目下に対するもので、
呼ぶ側が逆賊とした奴らはそのまま呼び捨てにされた
逆に目上に対しては、自ら実名を名乗ってへりくだる
866世界@名無史さん:2011/07/08(金) 03:04:16.43 0
三国志関係の小説やマンガ、ゲームなんかでは、よく、曹操の部下が曹操に対して「曹操様」などと呼んでいたりするけど
実際に曹操にそんな呼び方をしたら、それだけで首をはねられても文句は言えん
まあ、ただでさえ登場人物が多くて覚えきれない物語だから、字まで正確に描写してたら誰が誰だかわからなくなるので、
便宜的にあえてそういう呼び方をさせているんだろうけどね
867世界@名無史さん:2011/07/08(金) 08:19:08.85 0
古代中国で字を使うのは、宗教的に(儒教だっけなんだっけ?)本名を呼ぶ
ことを忌避してたからじゃなかったかな

似た話では、日本の貴族文化(奈良時代とか平安とか)では女性の名前を呼ぶことも
忌避されてたよね。ごく一部は「貴子」とか残ってたりするけど大半は、百人一首
みたいに親の官名とか息子の役職とかしか記録もない。

天智天皇とかまでさかのぼると、正確性はともかく「〜のいらつめ」とか女性の名前も
たくさん残ってるんだけどね
868世界@名無史さん:2011/07/08(金) 11:09:01.34 P
名前に神秘的な力があるとか考えるのは古今東西共通なんかね。
869世界@名無史さん:2011/07/08(金) 12:59:40.05 0
太公望の字が子牙ってのが後付けでないとしたら儒教以前からある事になる。
870世界@名無史さん:2011/07/08(金) 17:12:04.11 0
皇帝即位当時からナポレオンの個人名を家名のように使ってたよ
妹婿のジョアヒム・ミュラとかも皇族冷遇でナポレオンを家名のように使用してる
王に封じられた兄弟たちも同様にナポレオンを家名のように使用してる
当時のホラント王国(弟ルイ)やウェストファリア王国(弟ジェローム)、
ナポリ王国(兄ジョセフと義弟ミュラ)、スペイン王国(兄ジョセフ)
で発行されたコインの銘文を見れば良くわかる
871世界@名無史さん:2011/07/08(金) 17:35:05.85 O
大昔の小学生向けの歴史本(世界残酷物語みたいなキワ物系)に載ってた話。

ロシア革命でモスクワを終われる身となった貴族や資本家の一群が
極東の日本に亡命すべく(シベリア鉄道は使えなくて)徒歩で大移動を始めた。
極寒や飢えや疲労でバタバタ死にながらもバイカル湖までたどり着いたが
氷結した湖上を渡る最中に氷が割れて全滅。

こんな記事だったと思うけど、こんな事件は実在したんですか?
872世界@名無史さん:2011/07/08(金) 17:55:25.28 0
>>867
ナンチャラいらつめ というのは、本名ではないよ、通称。
今ふうにいうと、ナンチラ家令嬢くらいの意味。

たとえば、大伴坂上大嬢(おおとも-の-さかのうえ-おお-いらつめ)
大伴氏に属する(父親は大伴宿禰宿奈麻呂)、大伴坂上郎女(おおとも-の-さかのうえ-いらつめ)の生んだ、長女という意味。
この人の同母妹に大伴坂上二嬢(おおとも-の-さかのうえ-おと-いらつめ)という人が人がいる。これも、同上に次女という意味だで。


873世界@名無史さん:2011/07/08(金) 17:57:17.47 0
>>871
なんでヨーロッパやトルコに逃げなかったんだろうねぇ。
ロシア含めてヨーロッパの王侯貴族なんてみんな縁続きだろうに。
874世界@名無史さん:2011/07/08(金) 18:15:16.52 0
>>870
西洋人の発想だと、大きな功績のあった先祖から系譜を初めるとかいうのがあって、
その大御先祖様の個人名が家名や氏族名になったりする。

ナンチャラの子孫 という形の家名は、結構多いだろ。
英語圏なら、Macナンチャラとか、O'ナンチャラとか、ナンチャラsonとか。
ラテン圏やスラブ圏なら、格変化の属格から派生する。
ガイウス・ユリウス・カエサルの氏族名のユリウスは、アイネイアスとラヴィニアの子のユールスを始祖とすることに因るし、
ロシア人の姓のナンチャラ〜オフ、ナンチャラエフも大抵は、大御先祖様の名前から。イワノフなら、大御先祖様の名前がイワン、
ラフマニノフならば大御先祖様がラフマンで回教徒韃靼人から帰順した人、と判る。
875世界@名無史さん:2011/07/08(金) 18:54:25.59 0
>英語圏なら、Macナンチャラとか、O'ナンチャラとか、ナンチャラsonとか。
3つともアイルランド系じゃん。可哀想だから英語圏とか言ってやるな
876世界@名無史さん:2011/07/08(金) 18:56:34.86 0
sonは英語系じゃね?
877世界@名無史さん:2011/07/08(金) 19:00:55.93 0
>>874
で、それとナポレオンの話と何が関係あるの?
個々の話を知らないからって自分の知ってる一般論に話を持って行きたがる人よくいるけど何がやりたいの?
878世界@名無史さん:2011/07/08(金) 19:32:39.70 0
>>870
>妹婿のジョアヒム・ミュラとかも皇族冷遇でナポレオンを家名のように使用してる
皇族待遇じゃないのか。冷遇で合ってるのか?

>>872
>今ふうにいうと、ナンチラ家令嬢くらいの意味。
刀自古郎女はとじこ家の令嬢なのか?
879世界@名無史さん:2011/07/08(金) 21:10:05.78 0
>>878
ナンチャラ郎女は、通称だからな。
屋敷や化粧領の場所や生誕地やなんかの地名、なにか有名エピソードがあればそれに因んだ呼び名として、
つくでよ。
880世界@名無史さん:2011/07/08(金) 22:07:22.79 0
>>873
中国、日本、北米他で
亡命ロシア人街が出来た事例はあるんだろうか
881世界@名無史さん:2011/07/08(金) 22:31:44.15 P
>>871
不思議館〜史実に隠れた衝撃的な話〜
http://members.jcom.home.ne.jp/invader/works/works_7_a.html

これだな 史実かどうかはシラネ
882世界@名無史さん:2011/07/08(金) 22:51:31.22 0
>>879
それで?刀自古郎女は蘇我馬子の娘で厩戸皇子の妃な訳だが、「刀自古」というググっても刀自古郎女しか
ヒットしない単語は何じゃらホイ?(念のため。「刀自」ならヒットする。)
883世界@名無史さん:2011/07/08(金) 23:43:12.54 0
884世界@名無史さん:2011/07/09(土) 00:03:46.53 0
>>882
皇室と蘇我と、どっちが格上か。
そこで判るだろ。
太子だぞ、次期大王だぞ。そこに嫁いでなにも臣下の家の名前を背負うこともなかろうて。
885世界@名無史さん:2011/07/09(土) 00:06:16.16 0
世界史関連TV放送 OUJ=放送大学
07/09(土) 06:00 OUJ 現代世界の結婚と家族(08)第14回 貧困・社会的排除と家族
07/09(土) 11:15 OUJ アジアと漢字文化(09)第14回 日本語と漢字(2)
07/09(土) 13:00 OUJ 院:東アジアの歴史と社会(10)第14回 植民地期の朝鮮
07/09(土) 17:30 OUJ イスラーム世界の歴史的展開(11)第14回 イスラームの造形文化

07/10(日) 13:45 OUJ ヨーロッパの歴史と文化(09)第14回 新しい帝国意識と非ヨーロッパとの関係
07/10(日) 17:30 OUJ アメリカの歴史と文化(08)第14回 アメリカ女性と20世紀

07/11(月) 11:15 OUJ 歴史と人間(08)第14回 マハトマ・ガンディー
07/11(月) 17:30 OUJ 考古学(09)第14回 遺跡内での遺物分布
07/11(月) 26:05 ETV NHK高校講座 世界史 第二次世界大戦 パクス アメリカーナへの道

07/12(火) 09:00 OUJ 地中海世界の歴史(09)第14回 地中海ネットワーク
07/12(火) 14:00 BS1 TOKYO EYE 浅草花街の歴史
07/12(火) 17:30 OUJ 日本古代中世史(11)第14回 近世を準備する戦国社会
07/12(火) 26:05 ETV NHK高校講座 日本史 第一次世界大戦
886世界@名無史さん:2011/07/09(土) 00:32:04.46 0
>>864
返信ありがとう。でも、質問の趣意はそうではないです。

>だから、本名を呼ばなくてもいいように、本名とは別の通称として、字がある

これは誰にでもあてはまることなんだけど、
史書なんかで特に「以字行」と書かれる場合、どういう意識の現れなんだろうという質問です。
もちろん、目上の人物に相対するとき諱を言わないのでしょうが、
「字を以て行われる」とわざわざ注記するということは、
ふつうは字を以て行われていないということじゃないかとも思います。
ここら辺の「以字行」にまつわる感覚・意識は、どういうものなんでしょうね。
887世界@名無史さん:2011/07/09(土) 00:34:58.66 O
>>881
全員死亡した日の正確な日付が無いのが眉唾チックだな。
例によって数字の誇張もありそうだ
888世界@名無史さん:2011/07/09(土) 01:05:23.36 O
>>880
大投手スタルヒンは亡命組
889世界@名無史さん:2011/07/09(土) 01:06:38.20 0
>>884
じゃぁ同じく厩戸皇子の妃の橘大郎女とか膳大郎女とかはどうすんのさ?
890世界@名無史さん:2011/07/09(土) 01:23:23.57 0
>>878
>>872
>今ふうにいうと、ナンチラ家令嬢くらいの意味。
刀自古郎女はとじこ家の令嬢なのか?

刀自古と言う名前の令嬢
刀自古お嬢様。
891世界@名無史さん:2011/07/09(土) 01:29:14.57 0
>>889
通称だから。
892世界@名無史さん:2011/07/09(土) 01:30:29.67 0
>>890
そうかもしれんし、今ではどこのことだか判らなくなってる地名に因んだものかもしれんし、
今では何のことか判らない事物のことかもしれん。
893世界@名無史さん:2011/07/09(土) 04:11:30.58 0
清朝が日本人を招いてはじめて女子教育をはじめた時最初に困ったのは名前だった
それまでは女が世に出るということがなかったのでなんと名前そのものがないお嬢さんがほとんどだったそうだ
日本古代の女たちにそもそも本名が存在したかどうかも怪しい
894世界@名無史さん:2011/07/09(土) 04:50:29.23 0
戸籍制度のない明治の平民制度の開始以前の日本ならどの身分かにもよるし、
「なべ」「まつ」「かま」とかありがちな名前を通称と受け取るか
正式名と受け取るかによってもその状況は変わってくると思うが…
895世界@名無史さん:2011/07/09(土) 05:59:19.07 P
誕生した時の命名は無いかもしれんが、
集団生活していくうちに呼称される通称名はあるだろjk
896世界@名無史さん:2011/07/09(土) 09:57:31.31 0
>>894
そもそも本名って何を指し示すか、というところからして問題になるだろうよ。
広い範囲で他者が個人を特定するためのもの、なのか、本人が自己を規定するもの、なのか。
897世界@名無史さん:2011/07/09(土) 20:07:12.87 0
名前ってのは、そもそも個人を特定するためのものであり、それは他人が個人を特定する必要から来たものだと思う。
無人島に一人だけいる人間には、名前は必要ない。「オレ」だけでいいもの。
898世界@名無史さん:2011/07/09(土) 20:09:09.06 0
日本の場合だと、ちょっと特殊かもしれないが、家の中には「お父さん」と「お母さん」は一人しかいないので、
家の中では個人名ではなくその「役職」というか「家族としての代名詞」でしか呼ばれないのが普通だよね。
899世界@名無史さん:2011/07/09(土) 21:23:54.88 O
「名前」を研究してる新書とかある?
900世界@名無史さん:2011/07/09(土) 22:02:24.45 0
どういうのを求めてるかわからんけど
「人名の世界地図」てのが文春新書から出てた
901世界@名無史さん:2011/07/09(土) 22:50:16.13 O
>>900
みんな名前を隠したがるけど
そもそも名前ってのは他人と自分を区別するためにあるわけで
隠すことが一概にいいことだとは言い切れません云々
といった哲学っぽい内容から
名前そのものの起源から仕組みまで全般を扱った内容
まあとりあえず>>900のを読もうと思います
902世界@名無史さん:2011/07/09(土) 23:13:45.43 O
何で南米各国は第二次世界大戦でほぼ中立をキープして無傷だったのに
戦後の国際社会で全く存在感を出せず没落したの?
冷戦があったにしてもあまりに空気だわ
903世界@名無史さん:2011/07/09(土) 23:36:11.18 0
なまえをよんで
904世界@名無史さん:2011/07/10(日) 00:30:49.13 O
チョーラ朝てなんだよ…
905世界@名無史さん:2011/07/10(日) 00:44:56.61 0
906世界@名無史さん:2011/07/10(日) 01:16:48.19 0
>>905
教授はとくに指定しないで学生の趣味で資料収集して考察してほしかったんだと思うけど
同じレポート写したのを大量に読まされるのは教授としては地獄じゃん

俺が思うに、そのテーマなら例えば死生観とかじゃね?
魂と肉体がどっちが消滅したら死んだ扱いになるのか、あの世で精神は残るのか、とかって
時代と国でぜんぜん別の定義だからね
時間あったなら輪廻転生の民間信仰とかも調べたくはなるが

あとは武道の際の鍛錬の限界の深さ、とかはどう?
精神(肉体)はどこまで鍛錬が可能か、とかも時代によって明確に違ってたんじゃないかな
907世界@名無史さん:2011/07/10(日) 02:01:40.67 0
元帝国て
税収は商業活動の上がりからだけで
農民からは税金取ってなかったってホント?
908世界@名無史さん:2011/07/10(日) 02:57:46.52 0
>>906
まず>>684の教授の専門は何で,どういう論文を書いてきたか,
その上でどう書くべきか,これが大事だろう
909世界@名無史さん:2011/07/10(日) 02:59:13.36 0
>>907
嘘。農地にかかる税糧と、戸籍にかかる科差があった。
910世界@名無史さん:2011/07/10(日) 03:38:28.31 0
>>902
>第二次世界大戦でほぼ中立をキープして無傷だったのに

ほぼ中立で無傷だったからこそ、傷だらけになって戦った戦勝国に比べて国際社会での発言力が弱かったのさ
まあ、工業化が進んでないとか、独裁政権だったり政情不安定だったりする国が多かったりとか、他にも要因は
いろいろあるけど
911世界@名無史さん:2011/07/10(日) 04:46:24.06 0
戦争中はイケイケだったけど終わったら過剰生産気味になってそのまんま爆死
912世界@名無史さん:2011/07/10(日) 11:03:36.27 0
映画バリーリンドンで、伯爵家の未亡人と結婚した主人公が財産を扱うには妻の署名が必要で、それに悩んだために
貴族の爵位を得るために奔走するっていうシーンがあるんだけど、イギリスでは女性でも爵位を継ぐことができて
かつ、仮に配偶者を迎えたとしてもその人に爵位が与えられないという制度でもあったの?
913世界@名無史さん:2011/07/10(日) 13:38:53.75 0
爵位とか王位は配偶者に自動的に継承されるものではない
ヴィクトリア女王の夫アルバートは王ではなかったでしょ
914世界@名無史さん:2011/07/10(日) 15:07:25.15 0
>>684
上の口はイヤを言っても、下の口はこんなにヨダレを垂らして喜んでいるだろう・・・・・
915世界@名無史さん:2011/07/10(日) 15:24:06.36 0
>>688
ピクト人はケルト系かどうか疑わしいし、
ゲイル人、ゲール人のことか? ゲール人なら紛うことなくケルト系だし、
スコットランド人というは、エスニックグループの概念ではなく、ネイションの概念のもので、独立国時代末期(ステュアート朝同君連合の直前)
には、実際にはアングロサクソン系が圧倒的多数になっていた。
916世界@名無史さん:2011/07/10(日) 15:26:06.82 0
>>897
おまえが思うったって、名を社会に対して秘匿する、名が知られていても敢えて呼んだり書いたりしないという
文化が広く存在していたことは事実なんだが。
917世界@名無史さん:2011/07/10(日) 17:54:53.84 0
>>916
ピント外れで出遅れた反論アリガトウ。
918世界@名無史さん:2011/07/10(日) 17:59:45.25 0
キリスト教徒の白人がマイノリティーで
しかも他民族の被支配者となっている国ってありますか?
私が思うにカザフスタン、ウズベキスタンあたりのロシア系オーソドックスが
イスラム教徒の支配を受けていると思うのですが実際どうなんでしょうか?
他に該当する国ありますか?
919世界@名無史さん:2011/07/10(日) 18:03:51.42 0
カザフスタンはそんなにうるせー宗教国じゃないよ。
イスラム法学者はいないし、スーフィーの行者がシャーマンやっているようなイスラムだから。
920オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/07/10(日) 18:10:00.11 0
>>918
エジプトやシリアとかのキリスト教徒はそれに当たると思うよ。
エジプトのコプト教とか結構有名だし、現在の国じゃなくても、
良いのならオスマン帝国なんかもキリスト教徒が多くいたしね。
ていうか中東には結構マイノリティーのキリスト教徒がいるよ。
レバノンのマロン派やコプト教徒やアッシリア人なんかが有名。
921世界@名無史さん:2011/07/10(日) 18:12:57.95 0
>>918
日本に居留している在日米軍兵士とその家族
おもいやり予算で日本人に支配されている
922世界@名無史さん:2011/07/10(日) 18:15:18.91 0
>>918サンの言う白人は欧州系白人を想定している気がする
トルコ共和国にはギリシャ系住民がいた気がするけど・・・
923世界@名無史さん:2011/07/10(日) 18:45:06.91 0
>>918
ジンバブエ
924世界@名無史さん:2011/07/10(日) 19:02:44.78 0
>>921
居留地の近くに住む日本人に危害を加えたり盛り場で暴れたりする
民族闘争運動や騒音拡散活動等の蛮行が後を絶たないマイノリティーだな
925世界@名無史さん:2011/07/10(日) 19:06:39.13 0
南アやジンバブエは被支配民族ではないでしょう
926世界@名無史さん:2011/07/10(日) 19:10:18.40 0
白人(コーカソイド)に欧州系もアジア系もあるかい
金髪碧眼白皙長身でなけりゃ白人じゃないのか?
927世界@名無史さん:2011/07/10(日) 19:19:51.77 0
>>921>>924
あとそのマイノリティーの母国の宗教や言語の布教普及闘争運動も激しいな
928世界@名無史さん:2011/07/10(日) 22:05:59.66 0
中央アジア界隈にはソ連崩壊の隙に独裁者が自分を神格化して布教っぽいことをはじめた国がいくつかあってだな・・・w
929世界@名無史さん:2011/07/10(日) 22:35:46.41 0
インド人は
ドラヴィダ黄人を征服奴隷化したインドヨーロッパ白人なのに
自分達を有色人種と呼んで非差別民族の苦渋を吹聴してるのが気に食わない

トルコ人だろうがインド人だろうがパレスチナ人だろうが
白人には変わらんよ、人類学的には
930世界@名無史さん:2011/07/10(日) 22:39:59.12 0
>>920
中東のキリスト教はマロン、コプトみたいに
キリスト教の中では変り種の宗派が多いけど、
シリアのアンティオキア総主教派はガチで欧州宗派だな
931世界@名無史さん:2011/07/10(日) 22:56:27.76 0
>>918
日本。小笠原の原住民。言語・英語。
中国。俄羅斯族。言語・ロシア語。
アルジェリア。クレオール。言語・フランス語。
932世界@名無史さん:2011/07/10(日) 22:58:12.84 0
>>930
コンスタンチノプルの宗派に属しているから、中近東系のような……
933世界@名無史さん:2011/07/10(日) 23:00:32.51 0
それだとギリシャやロシアも中近東系になっちゃうぜ
934世界@名無史さん:2011/07/10(日) 23:03:41.97 P
「東方」正教会だから正しい…のか?
935世界@名無史さん:2011/07/10(日) 23:46:24.16 0
西欧が世界の中心、という考え方で、
ローマ帝国の四分割線の東2つ分が、近東
経度で、レクサンダー三世マケドニア王の遠征した範囲までが、中東
それよりも東側が、極東
大西洋から先は、西半球
丁度ユーラシア大陸の東の端っこ〜大西洋ギリギリまでで、経度半周分だし。
936世界@名無史さん:2011/07/11(月) 03:24:59.55 0
くだらない定義論はどうでもいい
この手の質問する奴は例外なくバカなんだから、「白人」=ルネサンス〜啓蒙時代の人種観にプラスアルファして、
ロシア人含む東欧スラヴ系を同様に「白人」としてカテゴライズしているだけ。
白くて(東洋劣等黄猿から見れば)イケメンなら「白人」。そうじゃないなら「非白人」。コーカソイドがどうとか関係ないから。
インドとか中東とか的外れに過ぎる。西洋世界では昔から差別対象、それどころか現代に至るまで「sand nigger」呼ばわりされてるアラブ系が「白人」だとでも思うのか?
バカのレベルに合わせて回答できないなら質問スレで回答者気取るなよ。
937世界@名無史さん:2011/07/11(月) 05:57:38.22 0
アイルランド人が白人扱いになるのなんて20世紀に入ってからだし
938世界@名無史さん:2011/07/11(月) 07:09:45.30 0
バカのレベルに合わせる必要を感じません

939世界@名無史さん:2011/07/11(月) 09:12:46.14 0
アンティオキア総主教は別系統で2派あるでしょ?
940世界@名無史さん:2011/07/11(月) 11:05:38.97 0
ガチの欧州宗派はカトリックかプロテスタントの潮流でないといけません。
いかに歴史が古かろうが、欧州の歴史の最大権威は長らくバチカンだった訳です。
それと別れたのがプロテスタント。この二つと関わりがないなら、欧州宗派とは言えません。
キリスト教的な意味では歴史と伝統はあるでしょうが、あくまで中東宗派です。
中東宗派の方がキリスト教として歴史と伝統があるのは認めます。欧州の文化は全て元々中東の分家から発達しましたから。
日本もはじめは欧州と中東同様、中国・朝鮮の分家文化と土着文化の融合から始まった。
(その理由で日本のネトウヨが差別対象の中朝を尊敬する事は永遠にあり得ない)
ただし、カトリックから見れば東方教会は異端です。
東ローマ→ロシア、ケルト系と言うのは欧州キリスト教の流れでもマイナーだ。
欧州とは基本的に西ローマ→バチカン・フランクの流れだ。
キリスト教的正統派と欧州の正統派にはズレがあると思う。
キリスト教=ユダヤ教エッセネ派+ミトラス教+パウロ教(元来は中東宗派)
941世界@名無史さん:2011/07/11(月) 11:24:09.16 0
そもそも、ローマ法王って何なの。
別にイエス・キリストが、「じゃあお前法王やれよ」とか言ってできた地位じゃないんでしょ?
なのに何であんなに偉いの?

ムハンマドの血縁のカリフとか血統重視のカーストとかならまだ理解できるんだが…
942世界@名無史さん:2011/07/11(月) 11:36:10.17 0
インド人てタイガー・ジェット・シンみたく色の白いのと黒いのといるけど人種的に同じなの?
943世界@名無史さん:2011/07/11(月) 11:39:39.92 0
イエス・キリストがペトロを代理人に指名、ペトロがリヌスを代理人に指名、リヌスが以下略
944世界@名無史さん:2011/07/11(月) 11:43:07.14 0
>>941
イエスの死後、いわゆる12使徒のリーダーはシモン・ペテロだった。
ローマ教皇はそのシモン・ペテロの後継者と自称している。実際の所は誰も知らない。
帝国から弾圧されていた時代の事は史料などあろう筈も無いから、判りようが無い。
945世界@名無史さん:2011/07/11(月) 12:03:17.24 0
>>942 あと色の黒い、白いはカーストと関係ないのだろうか
中南米だと、サッカーでも色の黒い選手は監督になっていないとか肌の色の差別はあるようなのだが
インドだとそういうことはないようなのだが、、、
946世界@名無史さん:2011/07/11(月) 12:36:42.97 0
>>942
スリナガル(カシミール南部の都市)が北緯34度。日本で言うと瀬戸内海くらいの緯度。
このくらいの緯度で黒い人がいっぱいいる地域は、近世の移民があったところだけ。

南部の都市なら、コーチンが北緯9度、マドラスが13度くらい。
これくらい低緯度だと肌が黒いのが普通。
947世界@名無史さん:2011/07/11(月) 12:40:13.03 0
何で南北戦争で英仏は南をどういう応援団しなかったの?
自由貿易だし。
948世界@名無史さん:2011/07/11(月) 12:40:53.73 0
英仏は南北戦争で何で南を応援しなかったの?
949世界@名無史さん:2011/07/11(月) 14:07:34.63 P
>>948
南部は、発展した綿花栽培を『国外欧州に輸出したかったので』南部が自由貿易を望む側、
北部はアメリカ国内での北部工業製品の競争力を維持したいので保護貿易側。
単なる貿易面からすると自国内を荒らしそうな南部の綿花流入の方が欧州はヤバイ。
って言うか、自由貿易・保護貿易云々が主眼じゃなくて、
元々のフランス領植民地を併合されたから南部に旅愁があった部分と、
フランス人権思想の面からの奴隷制打破の北部支持とコンフリクトしてたのよ
だから両派のロビー活動が激化してて結論が纏まらないうちに戦争が終結しちゃった。
地政学的な戦略論からするとフランスは南部加担でフランス寄りか属国化するか
アメリカ国内を二分化したままの状態にするのが得策だった、
でも現実は理屈同道理にはいかないものみたいですね
950世界@名無史さん:2011/07/11(月) 15:12:58.61 0
リンカンは、奴隷制度が廃止されていて非人道的というコンセンサスのあった英仏に
南部につくなよ!
という意味を込めて
奴隷廃止宣言 したんだったと思った
951世界@名無史さん:2011/07/11(月) 15:16:08.25 0
すいまそん
家庭教師している高校生のとこで
なんちゃって、で
世界史も少しだけですが教えることにしました

大学受験世界史 という括りで

シーア派の王朝は 試験に出るのは
ファーティマ朝 ブワイフ朝 サファビー朝
でおけでしょーか?
952世界@名無史さん:2011/07/11(月) 15:42:14.82 0
仮にも家庭教師なら、こんなところで訊くなよ
金をもらって教えるからには、教える内容ぐらい自分でもしっかり研究しておけ
君にとっては「なんちゃって」でも、教えられる受験生にとっては、成績に、進路に、一生にかかわる
ことかもしれないんだから、まじめにやれ
953世界@名無史さん:2011/07/11(月) 16:50:04.87 O
コンゴは2つあるけど
独立後に統一話が出た事あります?
あの政情で統一を維持できるかはともかく。
954世界@名無史さん:2011/07/11(月) 17:20:53.99 0
なし。
ザイール→コンゴの時に、せっかく区別できるようになってるのをなんでわざわざ混同の元を作るのか、と旧フランス領は抗議したとか。
955世界@名無史さん:2011/07/11(月) 17:36:55.34 0
ヒトラーってオーストリアを除けば
生涯においてフランス、イタリア以外の
外国っていったこと有るの?
956世界@名無史さん:2011/07/11(月) 19:14:34.13 0
自分で調べろカス

史料見ればすぐわかることをこのスレでわざわざ聞く時点でいみふ
どんどん低レベル化してるなw
957世界@名無史さん:2011/07/11(月) 19:45:59.82 0
>>952
不真面目に考えるなら取りあえずイランはシーア派(例外あり)ってとこだろう
958世界@名無史さん:2011/07/11(月) 19:49:21.85 0
>>950
イギリスが南についたとしたら、速攻でカナダを攻撃するだろ。
959世界@名無史さん:2011/07/11(月) 19:56:46.06 i
>>949
当時はナポレオン時代だろ?
独裁なんだし理想より利益優先では?
ようはナポレオンがどっちについたほうが得か?
960世界@名無史さん:2011/07/11(月) 22:57:30.27 0
南北戦争は日本人が思っている以上に明治維新に影響を及ぼしてると思ってる
961世界@名無史さん:2011/07/11(月) 23:20:12.53 0
存分に思ってください
962世界@名無史さん:2011/07/12(火) 00:36:17.70 0
南北戦争と日本なんて何の関係も無いじゃん
奴隷解放とかも関係ないし
アメリカが内戦で北と南で殺し合いで61万人殺しても日本への影響は皆無

アヘン戦争やクリミア戦争は関係あったと思うが
963世界@名無史さん:2011/07/12(火) 00:43:13.19 0
>>941
キリストから天国の鍵を預かったとされるペトロが教皇の始まり。
ローマ教皇はローマ・カトリックのトップだからその中では一番偉いけど、
その他の宗派、東方教会やプロテスタントには関係のない人。
964世界@名無史さん:2011/07/12(火) 00:50:53.22 0
>>960
南北戦争の終息で余剰ミニエー銃が戊辰戦争前の日本に大量に輸入されたことを言ってるのか?
965世界@名無史さん:2011/07/12(火) 01:04:41.99 0
アンネの日記を読んだけど
食うものも無くて、狭い暗い空間にずっと潜んでいて
それこそ悲惨極まりない極限状況に追い込まれているって思っていたけど

隠れてる時も比較的普通の生活をしてたんだよね
なんでアンネの日記がこんなに有名になったの?
966世界@名無史さん:2011/07/12(火) 01:09:08.03 P
黒船来航が鎖国の禁を解くターニングポイントになったように
強引な恫喝外交で開国を迫ったのは『米国だけ』
そのアメリカが南北戦争で本格介入する余力が無くなった。
あの状況でアメリカ国内に内乱がなければ
幕末の混乱期に米国からの強引な介入があったのはほぼ間違いない。
周辺国介入癖・マニフェストデスティニー・西進の大義
以上のようなアメリカの特性からすると維新はもっと混迷したかも。
967世界@名無史さん:2011/07/12(火) 01:19:13.24 O
>>965
若くして死ぬことへの価値観が社会常識として無意識的に了解されていて
その死人の内面の表出、現象としての文章が自ずと価値を帯びて来る
という論理でないか?
まあそれだけではなく
第二次対戦期における人間的に未熟である15歳少女の思考・精神は希少価値あり
15歳でもこんなこと書けるのだよというある種の権威付けだとも考えられる
968世界@名無史さん:2011/07/12(火) 01:27:44.96 0
>>966
織豊期にもっとはやく天下統一出来ていれば
イスラム教徒によるルソンの乱だとか
ルソンを戦場にした元和の役(日西戦争)のはじまりですわ
969世界@名無史さん:2011/07/12(火) 01:31:17.44 0
モンロー主義が色濃くある時代のアメリカにそんな事
ペリーみたいに黒船を使って強引に貿易を始めたりしたとしても
本格的に日本の混乱に介入するかね?

それになんだかんだ言って
結局江戸幕府が倒れて明治政府が出来てその後富国強兵に突き進んでいたと思うよ
あまり史実と日本のおかれた立場は変わらずに
970世界@名無史さん:2011/07/12(火) 01:31:29.27 0
>>941
最初からローマ法王というかローマの司教が一番偉かったわけじゃない
古代のキリスト教ではローマ、コンスタンティノープル、アレクサンドリア、アンティオキア、エルサレムの五大主教が偉かったのだけど
後三者はイスラムに占領されて、ローマ(西欧)とコンスタンティノープル(ビザンツ)も政治的に分離していったので
西欧カトリック世界ではローマが一番偉くなったというだけのこと
971世界@名無史さん:2011/07/12(火) 01:54:54.79 P
>969
モンロー主義ってアメリカの欧州に対する牽制でしょ?
969さんの意見じゃ米墨戦争や米西戦争 ハワイ併合etc
アメリカの併呑・西進主義の説明になってないよ
自国の強欲ぶりには平気でWスタンダード使う国だし
972世界@名無史さん:2011/07/12(火) 02:06:32.89 0
>>971
米墨も米西キューバ戦争も
アメリカの国境沿いじゃん
あんなわけのわからない遥かかなたの日本の相手をするのとは根本的に違う

ハワイには軍隊そのものが無かったわけで
973世界@名無史さん:2011/07/12(火) 02:27:17.26 P
>あんなわけのわからない遥かかなたの日本の相手をするのとは根本的に違う
意味不明支離滅裂

幕末の黒船外交からの話してるのに『わけのわからない遥かかなたの日本』とか…
んじゃ何の為に開国しにきたのか
その後の太平洋戦争に至るまでの経緯とか
遠いフィリピンまで手を伸ばしたのか etc
合理的な説明になってない
974世界@名無史さん:2011/07/12(火) 02:37:10.78 0
米墨戦争 → リメンバーアラモ
日米戦争 → リメンバーパールハーバー
だったな

ボストン茶会事件 → 羽飾り被ってインディアンに扮、茶箱を海に投げ捨てる
ハワイ王国の併合 → 靴墨を塗って土人に化けて内乱を自作自演し軍事介入

日本に介入したなら 頭にピストルのせて ちょん髷付けたように見せかけて扮装したかも
975世界@名無史さん:2011/07/12(火) 02:38:47.19 0
>>965
初版を出版した時にエロとか不都合な記述をすべて削除して清純イメージを作り上げた実父の編集技術のたまもの
976世界@名無史さん:2011/07/12(火) 02:38:59.55 0
最初にペリーが来たときは、発砲を禁じられてたよ。
アメリカの主眼は(領土を切り取るとか言う意味ではないが)あくまで中国だったし。
977世界@名無史さん:2011/07/12(火) 03:03:00.21 i
アンネって一緒に住んでいた男と仲がよかったようだけど、
セックスまでしてる関係?
978世界@名無史さん:2011/07/12(火) 03:11:25.22 P
当時の日本で正式な外交使節が交渉を行う場合は、
公式な開港地の長崎へ廻航して返書を待つのが当時の日本での手順だったのよ、
ロシアでさえも長崎に迂回して返書を待った。
そこをアメリカはしきたりを無視して開港地で交渉せず、
当時の最高軍事兵器である大砲を積んだ蒸気船で 直接首都江戸に現れた。

交渉の為だからと言って原子力空母や攻撃型原潜を東京湾に突入させながら
傍らに停泊させたまま政治交渉を行うのはものすごく無礼な行為だと思う。
979世界@名無史さん:2011/07/12(火) 03:19:00.19 0
>>972
カメハメハ王朝は武力制圧でハワイ諸島を政治統合したんだけれど……本当に軍隊無かったの?
980世界@名無史さん:2011/07/12(火) 04:08:44.41 0
>>979
あったけど、160人の海兵でホノルルを制圧できる程度に弱体な兵力
981世界@名無史さん:2011/07/12(火) 04:56:23.56 0
>>973
ペリーは発砲を禁じられていた。開国の目的も貿易よりもむしろアメリカの捕鯨船の物資補給の為。
982世界@名無史さん:2011/07/12(火) 05:35:31.30 P
国交樹立した国に捕鯨船の寄港地を得るのは手順だが、
寄港地を得るために鎖国してる国に開国を迫るのは本末転倒。

真の意図は太平洋航路の確立と中国大陸足がかりを得るための前段階、
西回り航路でコロンブスがインドを目指した意味を再確認した方がいい、
捕鯨は鯨油を得る為→鯨油はランプの為→ランプは産業振興の為、
勃興してきた産業の開拓地を東アジアに求めたからだよ。
この場合の求心力は産業や植民地や交易とか複合的なもんだろうね。
983世界@名無史さん:2011/07/12(火) 07:59:36.81 0
>>977
ほかに娯楽もないし生命の危機になると本能が強くなるというし
>>975
思春期の少女のエロ妄想を出版する必要なんてないというのが世間一般の良識ですので
984世界@名無史さん:2011/07/12(火) 08:49:53.25 i
>>983
敬虔なカソリックならセックスしないのでは?
985世界@名無史さん:2011/07/12(火) 09:11:57.18 0
>>982
どういう脳構造なら、コロンブスと捕鯨船寄港をごっちゃにできるの?
986世界@名無史さん:2011/07/12(火) 09:21:28.29 O
ユダヤ人てゲットーに押し込められたり社会の底辺的な扱いを受けてたみたいですけど
そんな人達が金貸しとして商売成立してたのですか?
踏み倒されたりしなかったのでしょうか
987世界@名無史さん:2011/07/12(火) 09:31:17.92 0
>>980
家族含めて総人口の7%の軍人家庭があって、うち成人男性の半分、つまり、ざっと20万人の成人の士卒が江戸に詰めていたにも拘わらず、
4隻人員にしてざっと800ないし1000に制圧されそうになってんじゃん。
988世界@名無史さん:2011/07/12(火) 09:52:26.11 0
あいつら武士じゃなくて役人だもん
989世界@名無史さん:2011/07/12(火) 10:43:55.82 0
異次元の異空間から出現した未知の超大型兵器・黒船をなめんな


んなもん槍・刀で勝てるわけあるか
990世界@名無史さん:2011/07/12(火) 10:46:38.62 0
>>986
正直金貸しから、金を借りて踏み倒したところで原則
何の制裁もないに等しいのだが、
原則、次からお金を借りれません、金貸しの仲間同士で回状を
回しますというだけだから、
それでも、周りから信用できないとのレッテルを貼られて、
普段の買い物でさえ、現金だけしか信用されなくなるというのは
個人ではともかく、会社関係だと致命傷だぞ
まあ、個人でも信用できない人でなし認定を受けるくらいなら、
強盗をする人もいるくらいだからww
三菱銀行北畠支店の梅川でくぐってみればそのあたりの心理がわかるよww
991世界@名無史さん:2011/07/12(火) 11:36:34.54 0
>>989
あの時ペリー艦隊にできたのは、アウトレンジからの攻撃だけだがな。補給地ないから砲弾きれたらそれでお終い。
幕府が恐れたのは、殴られても何らやり返せない状態で、国内での威信が失墜すること。
ロシアの焦土作戦ほど被害でないし、多少の犠牲では国内が揺らがない体制だったらしのげた。
とはいえ、ここを耐えても30年以内には完全に占拠されてしまう戦力差になったろうから、史実は結果オーライ。
992世界@名無史さん:2011/07/12(火) 12:02:00.27 O
>>990
なるほどです
小さくとも結束の固いコミュニティー故の強みでしょうか
もうちょっとどういう経営してたか勉強してみます
993世界@名無史さん:2011/07/12(火) 12:14:11.92 0
>>991
とは言ってもあのまま更に江戸湾の奥へ進んで品川沖から砲撃されたら多少の犠牲で済むのか?
994世界@名無史さん:2011/07/12(火) 12:43:17.02 0
>>993
蛤御門の変では京都市中が戦火により3万戸焼失。その後の戊辰戦争では(ry
そんなことになるんだったら、品川沖で30発程度撃ちこまれたほうがマシという・・・結果論だがな。
徳川の視点でIFを考えるなら、第二の元寇を叫び国内結束しオランダから近代兵器の調達と兵制改革断行。
それを背景に不平等条約なしに長崎+函館の2港開港で、漸進的に国の近代化を図れればベストだったろう。
995世界@名無史さん:2011/07/12(火) 12:48:17.61 0
>>993
大した犠牲がなくても、旗本八万騎を擁する幕府が、
たかだか4隻の軍艦に無抵抗で東京湾の奥まで侵入されて、
江戸市街に砲弾ぶち込まれたら、綱吉の時代でも「幕府頼むに足らず」ってなるわ
996世界@名無史さん:2011/07/12(火) 14:31:53.12 0
>>995
対応を間違えなければ、そうはならなかったと思うよ。
幕府の誤りは、北条時宗の道をとらなかったことで排外主義の矛先を自分に向けてしまったこと。
綱吉の時代に比べても、幕末は朱子学思想が広く浸透していて攘夷の公論をまとめやすかったと思うぞ。
各大名にも様々な思惑が生じたろうが、夷狄と戦う幕府を背後から刺すのは恥という流れはできたろう。
997世界@名無史さん:2011/07/12(火) 14:48:18.06 0
>>996
一番の対応は、負けてもいいから可能な限りの軍事力をかき集めて抵抗することじゃないか?
一戦して負けたぐらいで幕府の軍事力が消滅するわけじゃないし、
「日本を代表して戦うのは幕府しかいない」と知らしめることもできる
その上で交渉すればいい

ペリー艦隊には数の少なさと補給線の長さという弱点があるから、
抵抗する姿勢を見せてから、じっくり交渉すれば妥協を引き出す余地は十分ある
998世界@名無史さん:2011/07/12(火) 15:52:10.24 O
全力でペリー追い払った所でアメリカにとってはあいつは四天王中最弱状態
しかも戦争状態にすることこそがアメリカのもっとも引きたいカード
好きなだけ領土奪えますから
戦争を回避した幕府は賢明な判断だったと思います
寄港中のペリーはさぞ悔しかったでしょうね
戦争出来なかった事で歴史に名を刻めなかったのですから
999世界@名無史さん:2011/07/12(火) 17:41:46.83 0
埋め
1000世界@名無史さん:2011/07/12(火) 17:42:42.91 0
1000ならペリーちゃんと一晩中チュッチュペロペロクチュクチュしちゃうよーん
10011001
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