>>178 1隻で60から80人だから20隻ないね。
スヴェン王から始まるイングランド征服だと、どれくらいの規模だったんだろうね
もし万人レベルまでいってたら、到底ふせげるものじゃなかったって感じになるねぇ
182 :
世界@名無史さん:2013/09/23(月) 23:15:11.75 0
ライン川の奥まで進んでるジャン
あえて言えば、エルベ川には全く手をつけてないね
あのへんは、地元に近いから以前から友誼関係にあったりしたのかな
エジプトには行かなかったのか
南仏も避けているのな
北欧だと結構な数のイスラム銀貨が出土してるからエジプトじゃなくてシリアとかバグダット方面行ってると思われ
ビルカの墓の埋蔵貨幣
800−820年が最多、その後減少、10世紀末に皆無。
フィンランド湾からキエフ、ヴォルガ・ドン川流域でも同様。
ディルハム貨の出土量の減少は、イスラム世界の造幣力の変化
だけとは思えず、ヴァイキング側との交流がなくなったと理解されてきた。
奴隷しか取れないような儲からない所はあんまり深入りしないのかな
奴隷は一大商品だがな
>>186 ディルハム貨に対してビザンツ貨は少量しか発見されていない
ところが疑問に残る
ハザール王国との交易が盛んだったからそっから流通したものが多いんだろう
あそこはムスリム商人も活動してたし、黒海東岸〜カスピ海西岸だから行きやすい
ヴォルガ川とドン川を下れば着いちゃうからね
ビルカの貨幣は、死者の路銀「カローン貨幣」など副葬品で、
商業用・交易としての貨幣だったのか、貴重品としての貨幣だったのかは不明。
>>181 ヴァイキング自体が万単位の都市など存在しなかった。
ビルカですら1000人程度。
どうやって大軍を集めたんだか。
万単位の都市と兵数はあまり関係ないだろう
中世前期の西欧なんてどこも農場主が主な兵士の供給元だったんだし
バイキング船って何トンぐらい何だろう。
軽いとは言え、みんなで担いでも結構ありそうな気がするけど。
>>190 メインルートがヴォルガ抜けてアストラハンに出るコースだったんかもな
キエフ・ルーシを建国したというリューリクは本当にバイキングだったの?
バルト語派(リトアニア語など)の社会の人物という説もあるが。
そのへんは前身のルーシ・カガン国(といっても都市国家群)をどう分析するかによるだろう
いくつかの可能性はあるが、そこではヴァリャーグ人(ノルマン人)が一つの中心的役割を担っていたことは疑いない
それをリューリクという実像が曖昧な人物にまで還元させるかどうかは、人や立場によりけり
200 :
世界@名無史さん:2013/11/08(金) 05:19:12.88 0
>>197 リューリクのY-DNAはフィン系やバルト系に多いNだそうだな
バイキングならIかR1bになってしかるべきだろうけど。バイキングの社会は混血児や異民族でも上層に登り得る開かれたものだったのかな
一方文豪トルストイはI。少なくとも父方の遠い先祖のひとりがヴァリャーグ人だったか
コロンブスより先にアメリカ大陸を発見したヴァイキングはもっと評価されてもよい
その後に与える影響はゼロに等しいが。
連続性が無いとね
204 :
世界@名無史さん:2013/12/28(土) 07:36:21.02 0
ヴァイキングによるヨーロッパ沿岸部の攻撃は、北欧社会における
キリスト教の広まりに対するゲルマン神話を信じる人々の反撃と位置付けられている。
研究者によると
「初期のヴァイキングの活動がカール大帝の
統治開始と時を同じくするのは偶然ではない」と分析する。
人口の増加もその理由であるが、信仰上の対立の面もかなり大きかった。
カール大帝はキリスト教を掲げ、侵攻と拡大を
繰り返していた訳であり、スカンディナビアにおけるその脅威は容易に想像できる。
また、キリスト教の浸透は北欧において問題化していて
ノルウェーではそれが原因で1世紀に渡り深刻な対立が生じていた。
通商・貿易面では、スカンディナビア人はキリスト教徒による不平等な
条件の押しつけで苦しんでいたことが判明している。イギリスの商人の
間には、キリスト教徒と非キリスト教徒の二重の取引条件が存在していた。
205 :
世界@名無史さん:2013/12/28(土) 12:13:10.05 0
ヴァイキングより先にアメリカ大陸を発見したインディアンはもっと評価されてもよい
206 :
世界@名無史さん:2013/12/28(土) 12:17:54.87 O
世界地理的な意味がないからな。
間宮海峡も原住民は知っていたが、世界地理と無関係だった。
208 :
世界@名無史さん:2013/12/28(土) 18:42:30.96 0
柔らかい黄金=毛皮だね。
その本はバイキングの歴史から始まっていて面白かったな。
江戸時代後期の日本にも関係してくるし俺的にお勧め。
211 :
世界@名無史さん:2013/12/29(日) 11:16:54.25 0
>>211 胡散臭い
カール大帝はイングランド成立よりも1世紀以上前に死んだ人だ
213 :
世界@名無史さん:2014/01/31(金) 02:18:29.19 0
>>212 ???????????????????
カール大帝がスカンディナビアを攻撃したことがあるのか?
不平等な条約って何?
弓兵が弱そう
騎兵も弱そう
Ragnor Lodbrokの祖父のRandvarさん、ウィキペディアによると史料によって親の名前がまちまちなんだけど、
これって日本神話でいう大国主命みたいに神話上の人物だから各地で伝承が違うって解釈でいいの?
それとも徳川氏みたいに子孫が偉い家柄に家系図を改変してつなげたの?
TRPGのクトゥルフ・ダークエイジから来ました。このゲームが950年〜1050年あたりの時代を背景に遊ぶのでヴィーキングのネタで遊びたいので
この時代の生活と出来事を知りたいですが歴史が苦手だった人間にオススメな本って何かありますか?
「図説 ヴァイキングの歴史」がいいと思うよ
>>217 一般に、昔に綴り・表記の統一性などない。
ウィキペディアで「史料」はまずなく。「資料」で、勝手に変えている。
ううぃきは「史料(一次資料)」からダイレクトではなく
「資料(二次資料)」で用いられたものを使うことが推奨されている
ぼくのけんきゅうではこうなんだぞ、を防ぐという名目上で。
実際は「資料」をさらに改変したカオス世界だが。
222 :
世界@名無史さん:2014/10/10(金) 00:58:10.42 0
それいったらここも似たようなもんだろ
223 :
世界@名無史さん:2014/10/14(火) 23:15:13.56 0
>>223 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141014/k10015371601000.html イギリスでバイキングの財宝発見か
10月14日 7時35分
中世ヨーロッパで海賊行為をしていたことで知られる「バイキング」の1000年以上前の財宝とみられる品々が、
イギリス北部の教会の敷地内で発見され、話題となっています。
イギリス北部、スコットランドにある教会の敷地で先月、
金属の探索を愛好する男性が深さ60センチほどの所に金属の物体が大量に埋まっているのを発見しました。
発見されたのは銀のブローチや腕輪、それに十字架など100を超える品々で、
スコットランド国立博物館が調査したところ、ほとんどが9世紀から10世紀ごろのものとみられるということです。
この中にはアイルランドで魔よけとして使われていたとみられるものや、スカンディナビア半島のものとみられる宝飾、
それに、今のドイツに当たる地域で使われていた銀の器など広い地域の品々が含まれていて、
国立博物館では中世ヨーロッパで海賊行為をしていたことで知られる「バイキング」の財宝とみています。
今回見つかった品々は、19世紀以降にスコットランドで見つかった「バイキング」の財宝としては
最大の規模になるとみられるということで、博物館の専門家は
「イギリスだけでなく、西ヨーロッパ全体にとっても意義のある発見だ」と話しています。
225 :
世界@名無史さん:2014/10/15(水) 00:49:21.33 0
>>221 かと言って新種の情報や高速道路の開通予定日を二次ソースでってのも、今度は要高次出典って付けられるんだよな
原記載論文や公式発表が一番情報がある。
226 :
世界@名無史さん:2015/01/30(金) 23:02:47.69 0
227 :
世界@名無史さん:2015/03/03(火) 20:39:32.68 0
その番組、おとついちょっと見たら、
バイキングの夫婦が、純真そうな修道士に3Pしないかって誘ってたw
キリスト教化されていない蛮人でもセックスは先進的。さすがは北欧ってか・・・
>>224 バイキングに奪われないように埋めておいたという可能性はないのか?
229 :
世界@名無史さん:
ラテン系=キリスト(=隠れミトラス)教徒? ゲルマン系=キリスト(=隠れドルイド)教徒?
RPGファンタジーやキリスト教の祭典を装ったクリスマスの風習など
ゲルマン文化の半分はドルイド時代の影響か