スフィンクス、ピラミッド、ツタンカーメン、オンム・セティ…
古代エジプトの謎を語ろう。
「転生者オンム・セティと古代エジプトの謎」
かつて私はファラオであるセティ1世の愛人であった、道ならぬ恋をしたことで命を奪われたものだった・・
と言われたら、私なら、あなたならどうするだろう?
ニヤニヤと笑って少しずつイスを後ろに引いていくのではないだろうか?
晩年をアビュドスのセティ1世葬祭殿のそばで暮し、遺跡管理の仕事を引退してからは
わずかな年金と案内した観光客からうけとるわずかなお金で暮らしていた女性。
イギリス生まれイギリスそだち。自分が古代エジプト人のうまれかわりであることを段々に
ぼんやりと思いだしてゆくことで、他人と違っていることの理由が把握されてくる。
小さなチャンスに飛びついてエジプトへ。結婚をしても子供を産んでも、断ち切れない自分
の過去の記憶。恐れるように祈るように、自らを犠牲として捧げるような思いで、人生の
最後を迎えるためにアビュドスに向かい、居をかまえる。古代エジプトへの豊富な知識と
経験を持っていながらも、なんの名声も一切の栄誉も望まず、持たずに亡くなった
オンム・セティという女性。
モーセがヘブライ人を率いてエジプトを脱出した出エジプトは、本当にあったことなのだろうか?
虚構だったとしたら、なぜそのような物語が生み出されたのだろうか?
4 :
世界@名無史さん:2011/03/06(日) 19:03:58.77 0
聖書の舞台はアシール州ですよ
ヘブライ人ってヒクソスと一緒にエジプトに入ってきたんだっけ
6 :
世界@名無史さん:2011/03/07(月) 20:49:33.14 0
7 :
世界@名無史さん:2011/03/07(月) 20:51:43.89 0
>>2 祖先が昔、エジプトに住んでいたっていう記憶があったんじゃないの?
モーゼとかアロンとかはエジプト系の名前って聞いたわ。
8 :
世界@名無史さん:2011/03/07(月) 21:08:34.13 O
ヨセフの名前ないもんな…消されたのか
中世ヨーロッパ人はピラミッドをヨセフが作った穀物倉庫だと考えていたらしいね
10 :
世界@名無史さん:2011/03/07(月) 23:34:57.36 0
ムーサー、ハールーン、ユースフ
現にエジプトを支配したムスリムたちはどういう見解を持っていたんだろうな
11 :
世界@名無史さん:2011/03/08(火) 00:16:38.43 0
今回の革命の混乱で、謎を解く鍵になるはずだった出土物や遺跡のいくつかは、永遠に失われたのかな
>>11 失われた遺物や遺跡が鍵になる物かどうか、その価値は不明なままだろう。
13 :
世界@名無史さん:2011/03/08(火) 22:48:01.81 0
>>10 イスラム教徒たちは、旧約聖書の記述通りに受け止めているよ。
14 :
世界@名無史さん:2011/03/08(火) 22:49:35.38 0
ノアの大洪水に備えて、ピラミッドを作ったんじゃっていう言い伝えもあったな。
ユダヤ教は一神教のアテン神信仰に影響受けたと吉村が言ってた。
16 :
世界@名無史さん:2011/03/17(木) 10:53:05.23 0
ケメト
アイギュプトス
コプト
ミスル
17 :
世界@名無史さん:2011/03/23(水) 20:46:42.12 0
マネトーの王名表を見ると、マイナーな第5王朝だけが異様に正確なんだよね。
それとは対照的に、19,20王朝とかは、アメンヘテプとかラメセスとか有名なファラオが輩出してるのに、王名表が混乱している。
これってやっぱり伝承の仕方か何かが影響してるんだろうか。
18 :
世界@名無史さん:2011/03/25(金) 18:17:26.14 0
19 :
世界@名無史さん:2011/03/31(木) 20:59:46.72 0
ところで、ヒクソスの実態って解明されたの?
西アジア系?
いまだにはっきり分かってないんでしょ?
20 :
世界@名無史さん:2011/04/05(火) 14:55:13.56 0
21 :
世界@名無史さん:2011/04/10(日) 10:28:47.81 0
旧約聖書にソロモンという人物が登場する。
この人物は、悪魔を使役することによって
壮麗な建造物を築き上げたのだが、
世界中に点在する巨大遺跡やオーパーツなども、
同様の手法によって造られたのではないか。
少なくとも旧約聖書のソロモンは悪魔じゃなくて労働者や奴隷を使役してるのだがw(あとフェニキアの技術者)
そうだな。悪魔を使役したって話は多分悪魔学が流行する中世あたりに出来たんだろうな。
24 :
世界@名無史さん:2011/04/11(月) 15:30:59.79 0
25 :
世界@名無史さん:2011/04/15(金) 20:25:01.14 0
24のキャメロンドキュメンタリー面白いよ。
レスがないのは、もうみんなとっくの昔に見たのかな?
26 :
世界@名無史さん:2011/04/24(日) 18:56:37.54 0
上エジプトと下エジプトが逆なのはなんで?って思った人は多いはず。
27 :
世界@名無史さん:2011/04/24(日) 22:38:47.84 0
ナイル川の上流の地域下流の地域だったか
28 :
世界@名無史さん:2011/04/24(日) 22:43:56.76 0
ヌビア人の王朝がエジプト王朝の一つに数えられているのは
ヌビアが文化的にエジプト化してたから?
ギリシア人のプトレマイオス王朝もエジプト王朝
ひとえに「ファラオ」の王号をもったから
実際、オリエントだのギリシアだのに凄い影響与えてるのだろうけど
閉鎖文明みたいに語られるのはなぜ?
エジプトを過小評価したい勢力が暗躍してんの?
31 :
世界@名無史さん:2011/04/25(月) 07:48:37.41 0
>>29 ローマの皇帝も形式的にファラオだった。
>>30 アルファベットとか色々影響受けてるだろうね。
32 :
世界@名無史さん:2011/04/25(月) 18:07:15.10 0
>>30過小評価してんの日本だけじゃないの?
ヨーロッパじゃエジプトはすごく注目されてるよ
33 :
世界@名無史さん:2011/04/25(月) 20:47:12.34 0
24の感想って意外に少ないのね〜。なんでやろ。
ギゼの三大ピラミッド建造〜クレオパトラ七世とジュリアスシーザーとの会合 …… 約2500年
クレオパトラ七世とジュリアスシーザーとの会合 〜 今 …… 2060年
ヘロドトスの伝えるところではかつてのエジプトはアケメネス朝より広い帝国
だったとか。紀元前から凄い国と見なされてたのは確かなようで。
>>35 エジプト自体まるごとアケメネス朝の領土だったろ
そうじゃなくて、アッシリアとか栄える以前の太古のエジプトは
トラキアからインドまで支配するような大帝国だった、みたいな話じゃないの
せいぜいシリアやヌビアを支配したぐらいじゃない?
ああうん、史実ではね
>>37はあくまで当時の歴史書にそういうことが書かれてたって話
>>39 センウセレトだったっか
中央アジアくらいまで版図が広がってたって記述があったよな
19世紀に入って否定されるまで強力なファラオがかつていたって信じられていた
>>28 古王朝の壁画とか、アジア人ヨーロッパ人おぼしき白い肌で赤い髪の朝貢使は
蛮族そのものの風体だね。
黒い人たちは、それなりに、礼装していることが判る。
42 :
世界@名無史さん:2011/04/28(木) 20:04:44.95 0
青銅器と鉄器はアジアからか
43 :
世界@名無史さん:2011/04/29(金) 10:38:05.11 0
シシリー島からは第4王朝まで(だったかな?)の王名表が出土してるから、古王朝時代の
エジプト領土は広大だったのは確かだと思われ。ただし東のインドとかまでとか無くて、
主に地中海内とか西のほうだと思うけど。
海の民も生き残りはスペインあたりまで逃げてる。そこまで逃げないと安全とは
思わなかったことからも、大体の当時の人がどこまでエジプトの勢力圏であったと
考えていたかは想像できる。
44 :
世界@名無史さん:2011/04/29(金) 11:15:46.62 0
テーベのカバの鳴き声がうるさい
じゃあ、ローマに立ってるオベリスクもエジプト領を示す記念碑だったのかな?
あれはローマ軍が奪ってきたんだろ
ガリアフランスのコンコルド広場に立ってるのもエジプト領の果てを記念するもの。
ちなみにラメセス2世の時代。
おいおいw
エジプト王国でかすぎワロタ
>>49 日本武尊が征服して随分と広がった時点での日本領が、九州〜新潟県・福島県・茨城県あたりまで。
東京から福岡まで大体1200キロだから、ざっくりで、差し渡し1600キロくらいか。
地中海の東西幅が3800キロ、アレキサンドリアからシラクサまで1800キロくらい。
アラビア半島の長さが大体2300キロだから、紅海の奥行も大体同じ、青ナイルと白ナイルとの合流点から
北がエジプトの領域として、紅海の6割くらいの長さだから距離的には、1400キロくらいか。
日本の大きさと比較すると、さして大きくはないよね。
51 :
世界@名無史さん:2011/04/30(土) 10:44:30.19 0
うわ、ガチの人っすか
52 :
世界@名無史さん:2011/04/30(土) 11:08:37.73 0
かなり遅い時代、ヨーロッパ側からでは十字軍とか繰り出すまで、アジア側からではイスラム帝国時代に入るまで、
リビア陸塊(アフリカ)とアジアとの境は、紅海でなくて、ナイル川だった。
ナイル川の真ん中でなくて、ナイル川の氾濫原までがリビア陸塊、ナイル川の影響のなくなるところからがアジア。
エジプトはエジプトで、プトレマイオス王朝まで、エジプトの範囲はナイルの氾濫原とその少し外側の墳墓や神殿を
つくる範囲が本国、精々防衛線のところ三日行程くらいのところまでが勢力圏。
もともとアラブというのも、古代エジプトでの、紅海側のところを指していたもので、半島のことではなかった。
地中海となると、フェニキア人が、レバノン杉で作った船で縦横に交易していた感じだよな。
55 :
世界@名無史さん:2011/05/13(金) 20:38:53.05 0
公共事業で失業を減らすという行為は古代エジプトから行われていた
今の日本でそれをするとしたなら・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
富士山と同じ高さのピラミッドでも作るかw
58 :
世界@名無史さん:2011/05/14(土) 19:21:08.48 0
ケインズを世界で始めて成功させたのはナチスだと思っていたがそれより遥か昔、古代エジプトですでにケインズを行われていたとは
ケインズのミソはセイの法則を否定して、
供給が有効需要が上回る事態が発生するということで、
それは20世紀になって初めて生じただから(森島通夫氏によれば)、
それが古代エジプトで本当に発生してたかどうかは微妙だと思うけどな
60 :
世界@名無史さん:2011/05/15(日) 17:05:20.62 O
古代エジプト人は浅黒い肌、黒い目、黒い髪だったそうな。
古代シュメール人や古代ギリシャ人や古代ローマ人と風貌や言語が酷似している。
白人はゲルマン民族の事だから、人種が違いますね。
61 :
世界@名無史さん:2011/05/16(月) 07:45:00.16 0
58=
まだ仮説でしょ?
旧約聖書のヨセフというのはエジプト高官として実在したのでしょうか?
62 :
世界@名無史さん:2011/05/18(水) 22:18:29.86 0
エジプトでは
ヌビアは強くリビアは弱いと思われていた
63 :
世界@名無史さん:2011/05/18(水) 22:29:49.69 0
ファラオは床屋
64 :
世界@名無史さん:2011/05/18(水) 22:51:07.26 0
>>60 >白人はゲルマン民族の事だから、人種が違いますね。
広義にはアラブ人、イラン人、北インド人も白人だよ。
カダフィ大佐やサダム・フセインも白人だよ。
65 :
世界@名無史さん:2011/05/19(木) 00:19:20.86 0
古王国時代のファラオの名前って、新王国時代とかプトレマイオス朝のエジプト人は
神話か伝説か昔話レベルにはなって、発音すら変わり果てていても知っていたのかな?
それともシャンポリオンが解読するまでクフやカフラーといった名前はおぼろげな言い伝えからすらも消え去ってたのかな?
>>65 三大ピラミッドを建造した王の名前として伝わるは,
紀元前5世紀のギリシア人歴史家ヘーロドトスが著作『歴史(ヒストリアイ)』
によれば,ケオプス(クフ),ケフレーン(カフラー),ミュケリノス(メンカウラー)
プトレマイオス1世時代のエジプト人神官マネトーンが著作『エジプト史(アイギュプティアカー)』
によれば,スーフィス1世(クフ),スーフィス2世(カフラー),メンケレース(メンカウラー)
67 :
世界@名無史さん:2011/05/19(木) 23:25:52.10 0
>>65 ヒエログリフはプトレマイオス滅亡後も使われていたぐらいだから、新王国時代とかプトレマイオス朝では
ネイティブのエジプト人は読めていたと思う。
68 :
世界@名無史さん:2011/05/19(木) 23:38:02.59 0
>>66 ピラミッドの建設者はプトレマイオス朝にはちゃんと伝わって無かったみたいだね。
ヘロドトスの方が原語に近いが、エジプト人から直接聞いたのかな?
69 :
世界@名無史さん:2011/05/20(金) 10:42:13.60 0
スーダン南部の国名はヌビアになればいいのに
70 :
世界@名無史さん:2011/05/20(金) 20:23:42.52 0
エジプトの石像やレリーフを販売しているとこ知りませんか?
レプリカでもいいけど、大きいのが欲しい
>>68 ヘロドトスは主にメンフィスの祭司から聞いたとのことです。その時点で
既に2000年以上も経ってたわけでして。治世についても巨大なピラミッド
からの連想なのか国民を扱き使う暴君としか伝わってなかったようです。
73 :
世界@名無史さん:2011/05/27(金) 10:02:40.78 0
17の未発掘のピラミッドすげー
宝の山だな。
74 :
世界@名無史さん:2011/05/27(金) 10:55:04.12 0
75 :
世界@名無史さん:2011/05/27(金) 16:38:06.83 0
エジプトに行って、アリさんから聞いて一番衝撃的だったのは、
他にもたくさん遺跡はある。
どこにあるかわかっている、埋まったままの遺跡もたくさんある。
だが、発掘はしていない。
ということでした。
エジプト人が自ら遺跡発掘をしない理由
1.新たに遺跡を発掘する必要性がない。ギザのピラミッドを見るために、
遠くエジプトまで観光客はたくさん来てあふれかえっている。
2.発掘作業は大変。作業協力者はボランティアみたいなもの。
炎天下の中の作業は想像を絶する。
エジプト人が自ら進んで遺跡発掘しない3つ目の理由として、
外国人が発掘を進めてくれるからという理由もありました。
http://zapanet.info/blog/item/1731
ザヒ博士はエジプト人じゃないというのか?
79 :
世界@名無史さん:2011/06/01(水) 11:43:18.08 0
階段ピラミッドの建築方法について詳しく書かれた本かサイト知りませんか?
80 :
世界@名無史さん:2011/06/02(木) 00:50:05.33 0
オンム セティの話好きだなあ
ロマンがあるじゃない。
考古学者として実績も残してるしすごいよなあ
ドローシー・ イーディさん。
81 :
世界@名無史さん:2011/06/02(木) 10:49:50.69 0
>>70 東京の東京基督大学の近くの中東研究所?みたいな奴の土産屋にあったようなうろ覚え
82 :
世界@名無史さん:2011/06/12(日) 13:54:05.02 0
わかった南部がスーダンのままで北部がヌビアに変わればいいんだ
83 :
世界@名無史さん:2011/06/13(月) 14:08:13.99 0
古代エジプトの時代はエルサレムもシリアの一都市にすぎなかったのに
このスレの住人なら、ヒエログリフのフォントをインストールしているよな?
𓏘𓃭𓇋𓍯𓊪𓄿𓂧𓂋𓄿
表示できてる?
85 :
世界@名無史さん:2011/06/14(火) 00:06:40.64 0
>>84 Firefoxじゃないと表示できないって知ってた?
このスレの住人なら、ヒエログリフを表示できるブラウザを使ってるよな?
87 :
世界@名無史さん:2011/06/14(火) 00:49:05.28 0
opera でも表示できた。
google chrome でも表示できた。
chrome は firefox とエンジンは同じだっけ?
88 :
世界@名無史さん:2011/06/14(火) 03:55:17.16 0
ピラミッド作る労力があるんだったら
シナイ半島にベドウィンの侵入を防ぐための
城壁や砦を立てればよかったのに
>>87 へえ。
前は表示できなかったのに、最近のOperaだと表示できるんだ。
>>87 最新のOperaインストールしたけど、表示できない。
なんか設定しないといけないの?
>>88 ピラミッドは初期王朝の時に作られたから、さしたる敵もいなかったんじゃね?
距離も違うしね
ナイル沿岸とシナイ半島じゃあ何かを造るにしてもコストが全然違うだろうし
>>91 ×初期王朝時代
○古王国時代
第4王朝は古王国時代だね、失礼。
中国で万里の長城が作られたのは、北方異民族(胡)が何度も侵攻して国の存続を脅かしたからだね。
最初のきっかけは占い師のお告げだったが。
第1王朝で上下エジプトが統一され、ピラミッドが作られた第4王朝まではさしたる外敵の侵略もなく、
王権が安定した時代で、大ピラミッドが作れた。
クフ王がシナイ半島へ遠征したのもトルコ石採取のためだったし…
ベドウィンの侵入が現実的脅威ではなかったということだな。
95 :
87:2011/06/14(火) 23:00:38.65 0
>>90 あれそう? じゃあOSの問題かもね。 俺はLinuxだから。
>>94 「遠征」という言葉を使うほどには、洪水の外側は十分危険な蛮族地帯だったけで。
97 :
世界@名無史さん:2011/06/23(木) 22:16:52.94 0
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20110623-OYT1T00952.htm 「太陽の船」2隻目、吉村作治氏ら発掘開始
【カイロ=田尾茂樹】古代エジプト第4王朝(約4500年前)のクフ王の巨大ピラミッド脇に埋まる
世界最古級の大型木造船「太陽の船」の2隻目の発掘作業が23日、首都カイロ郊外ギザで始まった。
クフ王が死後も永遠に天空を旅するために造られたとされ、吉村作治・早大名誉教授率いる調査隊が発掘と復元を担う。
4〜5年後の完成を目指す。総事業費は約10億円。
作業は湿度などを調整できる大型テント内で行われ、この日は40個の石蓋のうち、最初の1個(約15トン)を撤去した。
吉村氏は「ようやくここまで来た。感無量」と話した。
第2の船は吉村氏らが1987年、レーダー調査で地中2〜3メートルの立て坑に納められているのを確認。
第1の船と同じ全長約43メートルになるとみられる。
第1の船は1954年に発見。十数年かけて復元され、ピラミッド横の博物館に展示されている。
(2011年6月23日20時54分 読売新聞)
98 :
世界@名無史さん:2011/06/24(金) 13:17:04.28 0
万里の長城はもともとエジプトに造る予定で
逆にピラミッドは中国に造る予定だった。
って昔なんかのアニメで見た覚えがある。
99 :
世界@名無史さん:2011/06/24(金) 19:42:13.39 0
コプト語が死語になるのはいつの日か
100 :
世界@名無史さん:2011/06/24(金) 19:47:07.71 0
ヌビア人は強いと言われているけど
何でエジプトに征服されてたんだろ
>>98 逆のほうがメリットあるのか。ってアニメの話だしなぁ
>>99 二十世紀半ばで数家族ぐらいしか使ってなかったから、多分もう死語になってる。
ラテン語みたいな扱いで残ってるとは思うが。
103 :
世界@名無史さん:2011/06/27(月) 14:59:43.46 0
クレオパトラがフェラチオの名人だっていうのは
「ファラオ」と「フェラチオ」が似てるから説得力がある
>>103 大王マンコカパックが大地の割れ目に金の杖を差し込んだところがクスコ
105 :
世界@名無史さん:2011/06/29(水) 11:09:01.63 0
どうしてエジプトはアラブ化したのか
106 :
世界@名無史さん:2011/06/29(水) 11:49:37.60 0
もともとアラブ系だろ。
エジプト語コプト語とアラビア語は違う
アラブ民族は文字通りアラビア半島からの侵略者の子孫のことだろ。
アラブ人が移住したことと
アラブ人のイスラム帝国のもとで
繁栄していったからだろうな
アラブ化したのは
アラブに征服される以前に
ギリシャ・ローマの支配やキリスト教によるエジプト固有の多神教の廃滅で
独自の民族性を失っていたのかもしれない
だからアラブに征服された時点でも高い文化を誇り、
イスラーム化されてもアラブ化はされなかったペルシャ人と違い
エジプト人は一部を除きアラブ民族に飲み込まれてしまったのではなかろうか
リビア人→ヌビア人→ペルシャ人→ギリシャ人→ラテン人→アラブ人
>>110 ギリシャ化もラテン化もしていない。
プトレマイオス王朝なんて、逆に、ファラオとして振舞ってエジプト化してしまっている。
ローマ時代もラテン化せず、まぁ、ギリシャ文字とキリスト教は受容しても、土着言語は保持して文字だけヒエログリフが衰退、
キリスト教にしても随分と教義も祭礼も土着化している。
シャンポリオンがロゼッタ石の解読を始めた時分にも、まだ、随分と独自言語を保持しているコプトが沢山いたというし。
113 :
110:2011/07/01(金) 19:33:32.58 0
>>112 言い方が悪かったですね、ごめんなさい
ギリシャ人やローマ人になってしまったというより
異民族支配の下で、民族固有の言語や風俗は残っても
独自の高い文化や愛国心に裏づけされたアイデンティティというか
「自分達がエジプト人である意味」みたいなものを失ってしまったんじゃないかなーと
まあ素人の想像に過ぎないんだけど
112は、むしろ異民族の支配下にあっても独自の文化/アイデンティティを維持していたという指摘だと思うけど。
>112が挙げてるのって
土着レベルで民族アイデンティティを維持できるほどの文化ってレベルじゃないような
特に宗教と文字が変わってしまったのは痛いと思う
>>116 言葉も宗門も違う支配者が、力を頼みに、税と称して土地の産品を収奪していくんだから、
そりゃ、否応なしに意識するだろうに。
118 :
110:2011/07/02(土) 00:36:48.06 0
でもビザンツ帝国の支配化で
エジプト人の間でナショナリズムが高まって古代文化を復興しようなんて運動が起きたという話も余り聞かない
古代では異民族の支配者はエジプト化するのが結構普通だったりするが
ローマ以降はそういうこともなくなってく
エジプト化させるアイデンティティがなくなってるというか
コプトはキリスト教の中でも異質だけれど、エジプト化してああなったんではないの?
イスラーム化直前の中世エジプトって宗教的にはコプト教だったの?
>>118 あるわけないだろ、ペルシャ人の支配下でさえ
エジプト人の間でナショナリズムが高まって古代文化を復興しようなんて運動が起きなかったんだもん
123 :
世界@名無史さん:2011/07/03(日) 03:49:22.26 0
>>121 そうだ
単純にアラブ人の移住が相次いで
言語もアラブ人の人口が増えていったということだろう
それ以前の征服者たちは人口が土着エジプト人を超える事もなかったし
エジプト人を同化させるほどの人口もなかった。
アッシリアがイランを征服しなかったし、
セム族にとってイランが寒かったので、
イランはアラブ化しなかったのかもね。
125 :
世界@名無史さん:2011/07/03(日) 05:15:19.70 0
古代エジプト人の子孫はどこにいるの?
イランはなんでトルコ化しなかったの?
1000年以上、王様がトルコ人だったり、中央アジアから騎馬兵団を呼んで来ては徴税官や内務軍に使っていて
今のイラン領の人口の三分の一もトルコ人だったりするのに。
127 :
世界@名無史さん:2011/07/03(日) 09:48:10.44 0
128 :
世界@名無史さん:2011/07/03(日) 10:42:37.40 0
>>126 イランはトルクメン、アゼルバイジャン、トルコに囲まれている。
周りはトルコ系国家。
つまり、アーリア系で100%近くまでのトルコ化はしなかった部分がイランと言える。
あーシシカバブ食べたい
アーリア系だってさ
イラン人やインド人は正しい意味でのアーリア系でしょう
正しい意味でのアーリア系
正しい意味でのアーリア系
正しい意味でのアーリア系
・・・ご、ごめんなさい
まぁイラン人とアーリア人は発音が違うだけで同じ意味の言葉とも言えるけどねー
現実の日本語としてはちと意味ズレてるけどさー
印欧語族のうち、インド・イラン語派の祖語の話者をアーリア人と言うのは、今もって全く問題ない。
優生学者が「アーリア」を垢まみれにしてなければ、イラン人と北インド人をアーリア系と言うのも不自然じゃなかった。
一人相撲でポリティカリーコレクトを勝手に増やしてる西欧人に対し、イラン人は何の気兼ねもなく使う。
今のヒンドゥー教もそうなんだけれど、バラモン教では、各人というか、家系というか部族集団というか、或いは邑里国家ごとに、
信ずる神様が一つだけ決まっている。微視的には一神教。
この地区この一族は信じて頼る神様が一つで、隣の地区の別の一族はまた別の神様を一つだけ拝んでいる。その神様どうし
相互に関係性が神話に謳われていて、それぞれの信者の他の神様も認めている。そういうふうに巨視的には多神教だ。
で、かなり古い時代に、インドに行った一派と、イランに行った一派は、相互にかなり険悪な仲で、お互いの信ずる対象を
悪魔呼ばわりしている。信ずるべき神とはみなしていない。
特にインド圏の人は、バーラタの外は穢れた土地だ、とも言っている。
はたして、こういう関係のものが、ひとまとめにして呼ばれる呼称を持ったり、同祖同族だという概念を持っていたりするもの
だろうか。
アフラ/アスラ ⇔ ダエーワ/デーヴァ などに見られる関係ですな。
紀元前1500年ごろの古アーリア集団の中で、対立する部派で分かれて移住した結果、
そうなったというのが定説だよね。少なくともイラン研究者ではそういう見方をする人が多い。
言語が近似してるうえ神格(又は悪魔)を同じセット使っていて、ほかに解釈あるかね?
つーか・・・・スレチが長引いてきて心配になってきた。
まーアーリアで古代エジプトとなると第27王朝アケメネス朝支配ぐれえのもんかね
インド・ヨーロッパ語族ならばギリシャとはそれなりに縁ありますけど
プトレマイオス王朝
ローマ
140 :
世界@名無史さん:2011/08/12(金) 18:13:39.62 0
.
遺伝子のルーツってさかのぼっていくとアフリカに達するんじゃなかったけ?
>>142 ガセに乗せられた記事らしい。
118 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2011/09/04(日) 23:25:26.68 O
最近、ツタンカーメンと同じDNAをヨーロッパ人の半数が持ってるとかの記事があったが?
古代コーカソイドか、近一万年前後なのか数千年というレベルなのか?
いずれにせよ、王家ほどの有力な血筋は古代から有力だと?
122 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2011/09/05(月) 03:02:10.55 0
エジプト人には100人に1人くらいの頻度
西ヨーロッパ人には2人に1人くらいの頻度
というような遺伝子をツタンカーメンが持っていた、ただそれだけだろ。
別に100人に1人の型をたまたま王様が持っていたって別段不思議ではないし。
123 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2011/09/05(月) 04:09:34.88 0
ttp://55096962.at.webry.info/201108/article_7.html ググったらこんな記事出て来ましたけど
自社商品のプロモーションか
今年春に見た映画アレキサンドリアは良かったな。
シュメールより、古代エジプトの方が古いんじゃないの?
何処もシュメールの方が古いって事になってるけど
聖書的にウルが古い事にしたいだけなんじゃないの?
オカシクネ?
148 :
世界@名無史さん:2011/12/03(土) 00:14:00.85 0
>>147 考古学的にはシュメールの方が古いんじゃね?
今はシュメやエジプトより古い遺跡多く見つかってきたからな
発掘次第では、どっちが古いかは、微妙かも
テル・アブ・フレイラ遺跡(メソポタミア北部)が中東一帯の最古の農耕遺跡で、1万1500年前。
長江域の仙人洞・呂桶環遺跡からは栽培陸稲が見つかっているが、1万4000年前ごろなんだと。
そんなことを言い出したら日本の縄文時代は1万6000年前からだ。
農耕と狩猟採集で区別してることに思い至りもしないのか?
縄文で焼畑農耕が行われたのは後期以降だから、ピラミッド建設が始まっちまってるよ。
土器に関しちゃ、世界的にもそこそこ早いほうだがな。
農耕に関してはそれに適した原種がないとどうにもならんしな
>土器に関しちゃ、世界的にもそこそこ早いほうだがな。
早いと
そこそこ早いと
並の代表例を二つ三つ挙げてくれ
基準がわからん
玉蟾岩洞窟 1.8万年前 ← 最も早い
大平山元I遺跡 1.6万年前 ← そこそこ早い
泉福寺洞穴 1.3万年前 ← そこそこ早い
オウンジョウゴウ遺跡 1.1万年前 ← そこそこ早い
サラット・ジャーミー・ヤヌ遺跡 0.9万年前 ← このへんから並
>玉蟾岩洞窟 1.8万年前 ← 最も早い
二万年前のがあるのだ!とか言い出しそうだが
ようするに「そこそこ」という言葉の使い方が分からないヒトなのねw
玉蟾岩(ぎょくせんがん:ユイチャンイエン)遺跡は湖南(フーナン)省道(ダオ)県白石寒(バイシーハン)村にある洞穴遺跡で、加速器質量分析法による測定から紀元前14000年〜紀元前12000年のものとされている。
加速器質量分析法(AMS:Accelerator Mass Spectrometry)とは放射性炭素(14C)年代測定法の感度・精度を追求した発展系で、重イオン用半導体検出器を用いることによって14Cをほとんどバックグラウンドなしで測定できるため年代の推定を更に正確にするもの。
やれやれ、こういうネット上で勝ち誇るのを生きがいとする輩は、蛆虫のように沸いて出るな。
Boaretto E. et al.(2009): Radiocarbon dating of charcoal and bone collagen associated with early pottery at Yuchanyan Cave,
Hunan Province, China
http://www.pnas.org/content/106/24/9595 >We show that the age of the ancient pottery ranges between 18,300 and 15,430 cal BP. Charcoal
>and bone collagen samples located above and below one of the fragments produced dates of around 18,000.
やれやれ、こういうネット上で勝ち誇るのを生きがいとする輩は、蛆虫のように沸いて出てきりがないな
玉蟾岩洞窟 1.8万年前 ← 18000〜17000
大平山元I遺跡 1.6万年前 ← 16500
何故日本が切捨てなのかイミフ
会話にならない馬鹿
得意技は印象操作と数字の誤魔化し
しまった「そこそこ」という日本語を正確に使えない馬鹿に反応しちまったな俺
反省
キレちゃう子が多いなあ。ネットだしフェイドアウトすれば済むのに・・・・
161 :
世界@名無史さん:2011/12/04(日) 00:00:41.16 0
意味の無いコピペで反論した気分に浸れて当人は満足なんだよ
もっとも157が日本語をどこまで理解できているのか不明だが(苦笑
結局日本の土器使用はそこそこ早いでおk?
サラット・ジャーミー・ヤヌ遺跡 0.9万年前 ← このへんから並
↑を基準にして、あてにならないC14で最古が1.8万〜1.7万年前と仮定して
16500年前が、かなり早いのか、そこそこ早いのかは日本語能力によるんじゃねぃ?
164 :
世界@名無史さん:2011/12/11(日) 04:20:07.04 O
お前らきんもーww
セネトの素材って何?
166 :
世界@名無史さん:2011/12/15(木) 22:26:30.92 0
世界史板ってオリエント系のスレ少ないよね
看板の元ネタにもなってるのに
>>168 古代史系のスレは、昔は5つくらいあったんだけど、
去年のノアの大洪水(サバ落ち)で全滅した。
あ薔荼悲畳紗織か
あ薔荼悲畳紗織か
あ薔荼悲畳紗織か
本当にh抜かねらや和末亜ぬやわー。呂な日ぬたに雪見様基地機だに言わん波やぬ針、和マヌやわ。
?leはスク阿智眉夏阿智味ゃらっつぁsな玉置生君か巻きやす湯近間か幕マカ様話チアな湯な比喩てぬそな粉屋な。
巻き右間側沼かいまな体にゃ街化しは山に釜釜釜は可否ら味様様に間は酒屋あや位ユアや草や可否アラ玉さ並木間釜様方マサ隊ユアや穴藤間様に打ち返される。
樓魔寧文へ真帆斃瑜も聾薆を禰伊れ偉ぷ武万葉其方を砂魑ね地魏とぞ廻れ倭嶺、あ蘭魔廼擢と他部釜无劣不ぞ哈密き貯寸那致䄅く釜奴辺戸は善魔慈魔梨た魃厦亜に嘉羅汰鬼戦弥踏み縷魔荼父母夛め都莉鎖圖師苑て魘巍衛恵る木歩雨他琉偉な。
愛がなら浜な沙汰は姉ライや高谷伽耶。新たの白湯쀒נב효효효효효っら픂퐆푶픂풒픞표やな。でもちょっとトゥルリンゲていてもブワジュギ〜
ぬら彩奈棚しまさタサ裏や鮎なさやさならアラleは沙汰またさやな白湯'çaõ白湯穴や否熱美優沼アヤあり得な島さへありタラ荒尾や生は馬•嗎。
原油話庵は兄エア他沙汰し、はリオ無はアラ日は金原荒谷暢気久皮膚さ八幡は逢たは場に棚あり荒畑は差は間様かなあ谷田八幡的たえ。觧?
また硬い粥ぬんん無鮎泡アマ泡川かを乾き、話なユダヤな罠間様やSIM絢爛たる鬨ッ=田畑腹たる多羅について舞まあ身釜か湯屋にかやかも又マカや何もかもハマスやな。
ピラミッド内部のレリーフやらヒエログリフ・・・
自分はこれまで、完全に死者の為だけのものだと思ってきたから疑問にも思わなかったんだが、
いまさっきNHK教育で放映していたテーベの33号墓が、「実は図書館的な意味も持っていたようだ」
としていたので、大きな疑問を持った
というのは、昔は今のような明るい照明器具はなかった「筈」な訳で、ならば松明や篝火だけで、
全体を照らして、高い天井付近のヒエログリフまでを読めるようにしていたという事になる
それには、非常に多数の、大きな松明や篝火を必要とする訳で、それを並べたら、どの通路も部屋も、
かなり狭くなって動きづらくなるし、そもそも大量の酸素を消費し煙をだして、
あの地下空間の中で果たしてそんなこと可能だったんだろうか・・・?
と、いうものなんだが、誰かそのあたりについて詳しい方いる?
電球オーパーツは実在したんだ!
ってことか
ピラミッドを作りながら壁画を描けば照明など必要ない
図書館的な意味ももっていたってのは、完成後もその壁画を読むことがあったってことでは?
その番組、録画はしているがまだみていないから図書館的っていうのが分かんないけど
当時の常識が書いてあるだけで(パピルス等が失われた)後世へ残すためじゃねぃ
その番組良作も多いけどここ数年はネタギレなのかトンデモ系も混じっているからなぁ…
間接光で見えたとか?
ピラミッドって映画やるのね。おもしろそうだ!
観たい
アレキサンドリアもまだ観てないけど
それより今度のクレオパトラがアンジーって・・・
まぁ観ちゃうけどさぁ
もうクレオパトラなんていいよ。
ギリシア人もどきのマケドニア人が作ったプトレマイオス朝なんて古代エジプトじゃないよ
ネフェルタリだせよ。
と言ってみるテスト。
そうだね。
有名人はもっといるのになんでいつもクレオパトラなんだろう。
鏡で太陽光を導入してた説ってどうなったんだっけ?
電球の壁画レリーフがあるので電球光を利用した説、みたいな?
ああいうくだらないやつらには消えてほしい
第30王朝のファラオ・ネクタネボ2世が、ペルシア軍に敗北して滅んでから、
20世紀にナセル大統領が登場するまで、エジプトには外国人支配者しかいなかった。
これ程の由緒正しき土地であるにもかかわらず、2000年もの間、外国人支配者しかいなかったことは何とも不思議なことだ。
AAOU買った
ツタンカーメン展ってツタンカーメン本物来るのか!?
300兆円だっけ。ツタンカーメン。本物なら見たい
自分も見たいけど沖縄には来ないよな・・・
>>189 300兆円とかヨタ話信じちゃだめだよ。
いま世界一の富豪の資産が5兆円。日本政府の年間税収が50兆円。
エジプトの国内総生産は17兆円だから、売ればエジプト国民は18年間寝て暮らしてもOKな計算に。
192 :
世界@名無史さん:2012/03/12(月) 04:48:51.90 O
ツタンカーメン発掘時、前室を目にした際のハワードカーターの気持ちを思うと胸が熱くなる
出来れば、展示された物でなく、発見時そのままの形で生で見れたら…
感極まるだろうなあ
193 :
世界@名無史さん:2012/03/12(月) 10:07:57.62 O
エジプト展がやたら開催されるのは、
エジプト文明がヨーロッパの祖先に当たるからヨーロッパ人が入れ込んでいるんだろうな。
どんどん乗っかってくれい
本物というのはミイラの事なのか、マスクの事なのか。
196 :
世界@名無史さん:2012/03/13(火) 06:55:01.90 0
大エジプト博物館着工式=黄金マスク収蔵へ−カイロ郊外
【カイロ時事】日本が建設に全面協力する大エジプト博物館の着工式が12日、大ピラミッドを望む
首都カイロ郊外のギザで行われた。2015年8月に完成の予定。
大エジプト博物館は、カイロ中心部の考古学博物館に収蔵されている古代エジプト王ツタンカーメンの黄金マスクや、
ミイラなど約10万点の遺物が展示・収蔵され、エジプト観光の目玉となる。
総工費は約627億円で日本は348億円の円借款を供与。併設する大エジプト博物館保存修復センターについても、
保存修復家らの人材育成や考古遺物データベース作成支援といった技術協力を行っている。(2012/03/12-18:46)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012031200433
円借款の見返りなら黄金のマスクが来てもおかしくないな。
198 :
世界@名無史さん:2012/03/15(木) 17:32:12.10 0
ツタンカーメン展 展示品ショボイw
ツタンカーメンさえあればいいじゃないか ってないのか
胸飾りの中央のスカラベに注目。
昔日本に黄金のマスク来たんだっけ?
そういう話を聞いた事が…
モナリザ来たら大人気だったとかいうよねー
ベルトコンベア式に流れて行くだけで鑑賞する時間は無いだろう。
黄金のマスク期待して行って肩透かしを喰らう人続出に100ペリカ
205 :
世界@名無史さん:2012/03/17(土) 21:05:41.24 0
トゥトアンクアメンと言わない不思議。
紛らわしい、とゆうかわざと錯誤させようとしてるな。
JAROの出番か
黄金のマスクなら絶対見たいってテンションだったが
仮面風棺桶の蓋でもまあ見てみようかなくらいのテンション
それが棺桶でもなくて壷だった場合は?
>>210 いちおう、下のほうにちっこいちっこい字で
「写真:黄金のカノポス(内臓が保管されていた器)」と書いてるねw
入場料平日\2500だろ マスク期待して行った人は納得いかないだろな
金返せっていう人続出しそうだな
フジ責任取れよw
RT 8月のあたまあたりから12月半ばくらいまでだったようななな・・・ エジプトが好きなのですううう(..◜ᴗ◝..)古代文明あたりはみんな好きですけどエジプトは特に!黄金のマスクを生で観られると思うと身もだえしちゃいますw←
RT 大阪なう(*´˘`*)♡ツタンカーメン展超楽しみ.+゚.+゚(o(。・д・。)o).+゚.+゚
いざ黄金のマスクっっっ((o(´∀`)o))ワクワク
>>216 勝手に誤解しただけだw
まあそういう紛らわしい広告はJAROに通報しようw
>>218 ラピスラズリだろうね
この青があるから金が引き立つんだよね
黄金のマスクにしてもこの青があるから人々を惹きつけるんだと思う
上手く観せて欲しいね
>>218 だから例の写真は棺じゃ無くてカノポス壷だって。
あと、前にも書いたけど胸飾りの真ん中のスカラベがサハラ砂漠の特別な場所でしか採取出来ない
特殊なガラスなんで注目して欲しい。
以前黄金マスクきたとき行列すごかったとかミヤネのてれびでやってたっけ
ロゼッタ・ストーンのギリシア語はなぜ読めたの?
ヒエログリフの解読結果が正しいことの確証が得られなくて・・・
教えて下さい優しいひと。
シャンポリオンがヒエログリフを解読できたのはロゼッタストーンだけのおかげじゃないからな。コプト語が古代エジプト語の末裔だと推測していてコプト語を学習していた。そしてそれが、見事当たってたという事も非常に大きい。
>>225 ギリシャ語は知識が有れば普通に読めたからだ。ルネサンス時代に古典を勉強するには
ギリシャ語とラテン語の知識が必須だった。古代ギリシャやローマのテキストはギリシャ語か
ラテン語で書かれていたから。
229 :
225:2012/03/23(金) 12:57:19.50 0
ありがとう。
ギリシア語だけは、言語を文字に記した時から約3000年継がれてきたってことなんだろうけど。
そこがもひとつ腑に落ちないんですよ。
単純ではないようなんで、も少し勉強してみます。
>>229 明治の頃の日韓の知識人は漢文の筆談で普通に会話出来たりしたんだよ。それと同じ事だ。
古代ギリシャがローマ帝国に敗れて征服された時に、ローマの貴族はギリシャの学者を家庭教師奴隷にした。
ローマの貴族はギリシャの学者を師と仰ぎ、先進的なギリシャの学問を学んだ。
それ以来、ギリシャ語はラテン語と並んで西欧の基礎的な教養となった。
今でも、学問に使われる単語の語源はギリシャ語源が多い。
なぜ腑に落ちないのかが腑に落ちないな。
ロゼッタストーンが作られてから2200年程しか経ってないし、
ヘレニズム国家や東ローマ帝国では
ギリシア文字が普通に使用されていたんだから、
読めなくなるわけがない。
おまえら優しいな。
コプト語が残ったことの方が奇跡的かもな。
236 :
世界@名無史さん:2012/06/03(日) 18:20:57.47 0
古代エジプトの風俗や思考なんかの資料でおすすめありますか?
今で言う暦(カレンダー)や職業なんかの生活に密着した資料を探してるんですが…
237 :
世界@名無史さん:2012/06/06(水) 00:20:21.02 0
ザヒ・ハワスってなんなの?
古代エジプトって、基本的に貨幣流通無しで、
物々交換だったんでしょ??
給料も、穀物で支払いとか。
市場での売買とか、メチャクチャややこしそうだな。
基本的には、自給自足の農民・政府から穀物支給される官僚貴族労働者、
がほとんどで、商人とか、いなかったのかな??
>>239 商人はいたみたいですよ。
物々交換だけど、ものの価値は金銀銅で決められていたみたい。
古代エジプト語とかが詳しくかかれてる本ってある?
用語集みたいなの
>>241 Egyptian Grammar: Being an Introduction to the Study of Hieroglyphs
by Alan Henderson Gardiner, 1957
>>241 日本語の本だったら、
「ヒエログリフ入門」 吉成薫
「古代エジプト語基本単語集」 西村洋子
「中期エジプト語基礎文典」 吹田満
ぐらいかな。
皆ありがとう
参考にする
確か、言語板にヒエログリフスレがあったと思ったが、サーバー大破の後、復活してなかったのかな
247 :
世界@名無史さん:2012/07/27(金) 00:29:00.16 0
http://www.47news.jp/CN/201207/CN2012072601001951.html 最古の「太陽の船」発掘 エジプト・ギザ
【カイロ共同】約5千年前の古代エジプトの王ファラオの
副葬品「太陽の船」がカイロ近郊ギザで26日までに発掘された。
これまでに発見されたもので最古という。
エジプトのアリ文化財担当相が声明を出し発表した。
アリ氏らによると、船は、古代エジプト第1王朝
(紀元前3100〜同2890年)のデン王の時代に造られたとみられる。
フランスの研究機関の調査隊がギザのアブラワシュ地区で発見した。保存状態は良いという。
船は11の木片から成り、一つの木片は長さ約6メートル、幅約1・5メートルの大きさ。
太陽の船は、ファラオが死後に旅ができるようにと、ピラミッドなど王の墓のそばに埋められた木製の副葬品。
2012/07/27 00:04 【共同通信】
今日から東京でツタンカーメン展か。
両親が実の兄弟 嫁は半血の兄弟
250 :
世界@名無史さん:2012/08/13(月) 01:48:09.04 0
>>15 >ユダヤ教は一神教のアテン神信仰に影響受けたと吉村が言ってた。
ユダヤ教がゾロアスター教の影響を受けている事を考えれば
アテン神 ⇒ アフラ・マズダー ⇒ ヤハウェ あるいは
アフラ・マズダー ⇒ アテン神 ⇒ ヤハウェ じゃないかな
アマルナ宗教改革と出エジプトとゾロアスター教が現れた時期が一致していて面白すぎる
ツタンカーメンの義母ネフェルティティと曾祖母ティイはアーリア系のミタンニ王国出身らしいから繋がっていてもおかしくない
>>142の父系遺伝子もティイあたりから紛れたんじゃないかな(孕んで嫁いだとか)
253 :
世界@名無史さん:2012/08/13(月) 13:41:07.18 0
昼行ったら5時半の整理券配ってた
大半の者は見ても価値が分からないと思うが
さすが日本人w
物見だか過ぎ
たまには「大英博物館古代エジプト展」のことも思い出してあげてください
そっちはいろいろあっていいよな
沖縄には数年に一度しか来ない・・
>>249 ツタンカーメンと嫁って、ものすごい近親婚なんだな
死産が続いたのも・・・
疲れたけど、良かったよ。ツタンカーメン…
しかし5時間半待ちって…
アンケセナーメンはアクエンアテンの娘にして、妻にもなっていて、その後ツタンカーメンの嫁になり
その死後は大神官アイの嫁にもなっている波乱の人生。
当時は王族の女に王位継承権が有って、それを嫁にしないと王族でも王子でも位につけなかったからだけど。
やっぱり実際にセックスしてたのかね
近親婚て
普通はそうだけどアクエンアテンは三人の娘を妻にしてるから、この場合はどうだったのやら。
娘だからねぇ。
ツタンカーメンの母親は父アクエンアテンの実姉妹(父母同じ)であることがDNA検査で確定してるから、
実際にセックスしてるよ、まさに近親相姦。
アクエンアテンにマスかかせた精液を瓶につめたあと姉妹の膣に注入してたかもっつーなら、可能性は否定しないがな。
今とは倫理観が全く違うから親子や兄弟でセックスしてもまったく何の問題も無いんだろうけど
引くわやっぱ
王室だけ別だろうな。
神聖なる血を保存するとか何とか。
んなこと言っても、遺伝子病は確実に出てくるわけで…
スペイン王朝みたいにさ。
ツタンカーメン展、開幕13日で入場者数10万人突破だってよ。
例のマスクが来ると勘違いして券買った人多そう
おじいちゃんおばあちゃんとか
「おんや〜、この仮面はちいちゃいのぉ?」
a
270 :
世界@名無史さん:2012/09/04(火) 19:28:39.65 0
271 :
世界@名無史さん:2012/09/04(火) 21:29:38.21 I
○1000円〜
「新宿 アイアイ 」
○1500円〜
「西川口 マーガレット 」
○2000円〜
「新宿・錦糸町 あんぷり亭 」
「新宿 ダブルエロチカ 」
272 :
世界@名無史さん:2012/09/09(日) 06:25:16.94 0
ツタンカーメンの遺伝子はR1b。
つまり先祖はアナトリアあたりからの侵入者に違いない。
274 :
世界@名無史さん:2012/09/20(木) 09:21:57.93 O
275 :
野球嫌い:2012/09/20(木) 13:13:43.30 0
水槽に入っている水に磁場をかけると、二つに分かれる。水は強磁性物質。
モーゼが海水を二つに分けたのか否かは分からないが、聖書の著者はこの
磁場と水の関係をすでに知っていたということだよ。現代人は古代人を
無知だとバカにする傾向があるが、逆であり、現代人のほうが退化してる。
笑いのポイントが判らん。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012092000928 聖牛アピスの墓を一般公開=エジプト
【サッカラ(エジプト)時事】エジプト考古省は20日、首都カイロ南方サッカラにある、
聖牛アピスのミイラが納められていた地下式墳墓セラペウムの一般公開を始めたと発表した。公開は10年ぶり。
セラペウムは、有名な階段ピラミッドの北西に位置し、
少なくとも古代エジプト新王国時代第18王朝(紀元前1550年ごろ〜同1292年ごろ)にさかのぼる。
最大で約80トンの花こう岩製の石棺24個が納められ、古代エジプト文字ヒエログリフが彫られている。
サッカラは、古王国時代の統一王朝最初の都であるメンフィスの西に位置する。
アピスは、メンフィスの守護神プタハ神の使者とされ、死ぬとミイラ化されて葬られ、新たにアピスとなる雄牛が選ばれた。
昨年2月の政変で観光客が激減しており、アリ考古担当相は
「安全になったエジプトに大勢の観光客が戻ってきてほしい」と語った。
(2012/09/20-20:24)
http://www.jiji.com/news/kiji_photos/0120920at68_p.jpg 一般公開されたエジプト・サッカラの地下式墳墓セラペウムにある聖牛のひつぎ=20日
278 :
世界@名無史さん:2012/11/05(月) 22:39:18.40 0
279 :
世界@名無史さん:2012/11/06(火) 00:15:31.40 0
メン・サルボ王って王名表にも載ってないのか?
だとしたら、ツタンカーメン並みの新発見か?
副葬品が出れば、だな。
考えてみれば、古代エジプト語にLの発音はなかったな。
プトレマイオス朝がLとOを持ち込んだんだっけ。
人いなすぎ
284 :
世界@名無史さん:2012/12/19(水) 02:28:47.92 0
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012121800884 古代エジプト王家のクーデター確認?=「ラムセス3世は暗殺」−伊研究者
【カイロ時事】約3200年前の古代エジプト新王国時代第20王朝の
ファラオ(王)ラムセス3世は、のどをかき切られて暗殺された可能性が高い−。
イタリア北部にあるミイラ・アイスマン研究所の古病理学者アルバート・ジンク博士らによる
ミイラのコンピューター断層撮影(CT)で、こうした研究結果が明らかになった。
18日付のエジプト各紙によると、博士らがラムセス3世のミイラを
CTで調査したところ、幅7センチに及ぶ深い切り傷が首にあった。
傷は鋭利な刃物でできたとみられ、即死状態だったと推測されるという。
パピルスに記された古文書では、王家内のクーデターでラムセス3世の暗殺未遂事件が発生。
暗殺の成否は不明とされていたが、息子ペンタウラの王位継承を謀った
ラムセス3世の妻やペンタウラらが死刑などになったとされる。
また、ジンク博士らは南部ルクソールの「王家の谷」近くの王墓で見つかった、
ペンタウラとみられる遺体をDNA鑑定した。
その結果、遺体はラムセス3世との親子関係が確認されたという。
(2012/12/18-20:12)
285 :
世界@名無史さん:2013/01/01(火) 16:21:40.40 0
ミイラ・アイスマン研究所なんてのがあったんだというのが、
自分にとって一番の収穫、
アルプスのアイスマンがエジプト考古学の役に立っていたとは、
世の中いろんなとこで繋がっているんだな、
286 :
世界@名無史さん:2013/02/19(火) 03:02:28.97 0
自信をもって言おう。
アクエンアテンは古代エジプトの鳩山由紀夫であると。
287 :
世界@名無史さん:2013/02/19(火) 03:36:32.45 0
まあ、宇宙人だという人は実際いるな。
見た目的に。
288 :
世界@名無史さん:2013/02/19(火) 19:34:22.83 0
古代エジプト人は黒人かという議論がある。
289 :
世界@名無史さん:2013/02/19(火) 21:57:46.86 0
議論というより俗論じゃないか?
アクエンアテンはちょっとイッてるというか、おもしろいよなw
ひょっとして神秘主義的な体験とかしちゃった人なんやろか、ネオプラトニズム的な。
あの写実主義が出てくるのも背景わからん、概念的な呪縛さえなければ技術的には簡単なんか?
アクアンアテンの一神教こそ、ユダヤ教、キリスト教の元だったりしてw
まぁ、ユダヤ世界はエジプトとの繋がりも深いから可能性は十分にあるとは思うけど、
多数の神からひとつをチョイスして他は排除方向にってのは幾つも事例があるからねぇ。
独立的に発生したって特段おかしくはない。
年代的にも合致するし、しかも出エジプトという伝説にも合致するからなw
アイディアをパクったとしてもおかしくはない。
295 :
世界@名無史さん:2013/02/20(水) 04:07:39.65 0
どうなのかね、よく史上初の一神教とか言われたりはするけど
他の神を否定してるわけじゃない。他の神の神殿を破壊したりしてないしね。
アクエンアテンが行ったのは、まず自分が崇める神をアテン一神にして
民には自分を通してアテンを崇めさせる。アメン崇拝の旧習を断つために遷都する。
当時の政治情勢から言っても、やはり力を持ち過ぎたアメン神官団の権勢を削いで王に権力を集中するのが
第一の狙いだったような気がする。
アマルナ的な写実主義は従来の宗教との違いを示すひとつの手段だったかもしれない。
ただあの平和主義は… この辺は個人的な信仰・信条上の要因のほうが大きいかもね。
ヒッタイトの王子を婿入りさせるとか言って暗殺して喧嘩売ってるし
何考えているんだ?
やる夫がアテン神の化身になるようです、とかあったら案外おもしろいかもしれないね。
それくらい、キャラの立ってる人に見える。
298 :
世界@名無史さん:2013/02/20(水) 07:34:49.74 0
299 :
世界@名無史さん:2013/02/26(火) 22:55:59.90 0
アマルナ時代のアテン信仰は
いわゆる「拝一神教」とか「単一神教」とかであって
「唯一神教」じゃないだろ
>>299 他の神の祭祀やめさせてるから唯一神教にかなり性質近いと思う
神官の権限削ぐためのもんだとされてるわけだし他の神の祭祀継続したら意味ないしな
西洋って、エジプト文明とのつながりよりも、メソポタミア文明とのつながりを喜ぶ傾向がある気がするのだがw
なんでだろうな。
この宗教の問題もそれだと思う。何やら、西洋の好き嫌いが影響して、冷静に論議しきれていない気がするな。
文字だって、ヒエログリフの方がちょい古いの出ているのに、必死にメソポタミアの方の文字を持ち上げる傾向が
あるんじゃないの?アルファベットの起源はヒエログリフの方なのにね。
メソポタミアはエデンだからなぁ
303 :
世界@名無史さん:2013/02/28(木) 22:00:22.04 0
>>301 西洋はメソポタミアよりエジプト的なシンボルを異様に好む傾向があると思う。
ジプシーというのは彼らがエジプト人を自称する所から来た。
アメリカにはエジプトと何の関係もないのにメンフィスという街がある。
そして、エジプト的なモニュメントが建っている。メーソンのマークやらオベリスクやら。
「レイダース失われたアーク」の舞台もエジプトだったし。
304 :
世界@名無史さん:2013/02/28(木) 22:35:41.14 0
エジプト文明の起源はメソポタミア文明だろ。
その前にペルシア湾にあったらしいエデンの園説もあるけど。
>>304 こういう反応が西洋人の思考に透けて見えるんだよな。俺は。
せめて、根拠をちょっとでもよいから書けw
>>303みたいなこと言う人も居るが、ジプシーとかメーソンはメイン文化じゃないし、レイダースって世界中回って
なかったっけ?
エジプト文明の起源はメソポタミア文明だろ。
それはなんとも言えん。今現在確認されている最古の街はジェリコ辺りだというし
>>306 Wikipedia見ても、古代エジプトの方が古い気がするんだけど。
大規模に計画された建造物は明らかにエジプトが圧倒的
309 :
世界@名無史さん:2013/03/01(金) 00:35:00.29 0
エジプト学者の吉村作治もヒストリーチャンネルでエジプトはメソポタミアから
農業や建築や神々の文化が来たって言うとったやろ
ま、小麦はそうかもな。
何故メソポタミアではエジプトのような大規模な建造物が作られなかったのか
エジプトとメソポタミアの間にいたイスラエルは緩衝地帯として生かされていたのかな
そこへヒャッハーとスキタイ人が(ry
315 :
世界@名無史さん:2013/04/12(金) 11:00:42.13 0
http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013041201001487.html エジプト最古の港の跡を発見 クフ王時代、パピルス40巻
【カイロ共同】エジプトのアリ文化財担当国務相は11日、
大ピラミッドの建造で有名なクフ王(紀元前2589〜同2566年)の時代に
使われた港の跡を発見したと明らかにした。
エジプトで見つかった港としては最古のものとしている。
アリ氏は、現地でクフ王時代の日常生活の詳細が記されたパピルス40巻も発見されたと発表。
この港での月々の労働者数なども記録されており、重要な資料という。
港の跡はエジプトとフランスの合同チームが調査、北東部スエズの南方約180キロの紅海沿岸で見つかった。
港は商業用で、銅などをシナイ半島から運び出すのに使われていたとみられる。
2013/04/12 10:40 【共同通信】
__
//:\
/ /::::::::\
/ /:::::::::::::::\
/ . /:::::::::::::::::::::::\
/ /::::::::::::::::::::::::::::::::\
/ . /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\ ____
/ /:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / ― -\
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / (●) (●)
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / (__人__) \
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | ` ⌒´ |
. /::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: \ /
ノ \
/´ ヽ
r──| l \
/ ̄ ̄ ̄ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
/  ̄ ̄  ̄ ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
ただのキンケイじゃねーか
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013052600150 エジプトの神殿に落書き=批判沸騰、中学生の両親謝罪−中国
【上海時事】5月初めにエジプトの古代遺跡ルクソール神殿を訪れた中国人観光客が、
神殿の壁に漢字3文字の名前が刻まれているのを発見し、
現場写真を中国版ツイッター「微博」にアップしたところ「中国人の恥」と批判が殺到している。
ネット上で犯人と名指しされた男子中学生の両親が地元紙を通じ謝罪する事態となった。
江蘇省紙・現代快報によると、発見者は24日夜、「微博」に写真を掲載し
「こすって消そうとしたが駄目だった。3000年以上前の文物なのに」と中国人観光客の所業を嘆いた。
石の壁に刻まれた名前「丁錦昊」は、瞬く間にネット上に広まり
「丁錦昊は1999年10月生まれ。南京の中学に通っている」と書き込まれた。
25日午後には、中学生の両親が同紙に名乗り出て「私たちの監督不行き届きだった。皆さんにおわびする」と陳謝。
個人攻撃がこれ以上拡大しないよう涙ながらに訴えたという。
(2013/05/26-18:35)
糞シナ人が汚すんじゃねーよ
321 :
世界@名無史さん:2013/05/31(金) 19:16:19.93 0
池上の番組でやってたツタンカーメンの未公開の宝物見たい。
特にあのベット。
高い金払って見たツタンカーメン展で見たのは、ベットじゃなく枕だった…
ベット
池上ステマなんてみねーよ
325 :
世界@名無史さん:2013/06/26(水) 11:02:02.26 0
326 :
世界@名無史さん:2013/08/20(火) NY:AN:NY.AN 0
http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013082001001286.html エジプト国立博物館、丸ごと略奪 騒乱に便乗、内外に衝撃
【カイロ共同】古代エジプトの文化財を収蔵する同国ミンヤ県のマラウィ国立博物館が
先週、騒乱の中で襲撃され、「聖獣」とされるヒヒなどのミイラや彩色木棺など
ほとんどの収蔵品が盗まれたことが20日までに分かった。
博物館が丸ごと略奪されるという同国で前例のない被害で、内外の関係者に衝撃を与えている。
地元メディアによると、事件があったのは、首都カイロでモルシ前大統領支持派が
強制排除された14日の夜から15日にかけての間とみられる。
考古省の暫定的な調査によると、収蔵品1089点のうち1040点が盗まれ、
重くて持ち去られなかった像などは傷つけられていた。
2013/08/20 10:22 【共同通信】
327 :
世界@名無史さん:2013/08/20(火) NY:AN:NY.AN 0
Cleopatraとヤりたい
328 :
シナに文化はない:2013/08/20(火) NY:AN:NY.AN O
オランダ人ガイドが語る「中国人観光客の10の悪習」―中国メディア2013年08月15日
エジプトで中国人観光客の案内役をすることが多いオランダ人ガイドが、“中国人観光客の悪習”を10項目にまとめて紹介した。途牛旅游網が伝えた。
このオランダ人ガイドは大学院で中国の歴史を専攻した中国通。だが、中国人観光客のあまりの傍若無人ぶりに頭を抱えている。以下はその10項目。
1、外国文化を知ろうという意欲がない。大英博物館では中国の陶磁器をわざわざ探し、ルーブルでも張大千や斉白石など中国人芸術家の作品しか見ようとしない。
2、外国の博物館で▽フラッシュをたかない▽こっそり作品に触らない▽有名作品の前を陣取って写真を撮らない、といった細かい注意を与えても、「金を払ったんだから!」と言って聞かない。
3、大英博物館で中国の陶磁器を見ながら「あれはいくらだ?」「これはいくらだ?」と大声で言い合う。何を見てもすぐに「金」と結び付けて考える。
4、相手の同意などお構いなしに写真を撮りまくる。プライバシーという概念が欠落している。
5、欧米観光客のようにガイドブックを見ながら現地の歴史や文化を学ぶという姿勢はない。やみくもに写真を撮りまくる姿に知性は感じられない。
6、現地のルールを守らず、注意されると逆切れ。
7、飛行機が遅延すると、ここぞとばかりに大暴れする。
8、痰を吐く行為は減ったが、食事の際に靴下を脱いで、椅子の上に片膝を立てる行為は直っていない。くしゃみをする時も口に手を当てず、子どもにところ構わず排尿させる。
9、ぜいたく品に出費を惜しまないくせに、チップはケチる。
10、素養の低さは、海外に出たことのない北朝鮮人をのぞいて恐らく世界一なのではないか。
録画してあった地球ドラマチック「ヘラクレイオン 海に沈んだ古代エジプト都市」を
見たんだけど、すごく興味深かった
大部分はしょせんギリシア系プトレマイオス朝の遺物だしなぁ
まーでも、アレクサンドリア建設以前に海港都市がエジプトにあったであろうことの証として重要かもしれんね
テーベやメンフィスはギリシャ・ローマ時代は既に遺跡で
その意味ではギリシャ・ローマの手が入っていない
イオニア系のナウクラティスは?
映画秘宝か?
334 :
世界@名無史さん:2013/10/04(金) 00:50:33.21 0
またラムセスUか・・・・あいかわらず死してなお顕在欲が強いな
336 :
世界@名無史さん:2013/11/02(土) 12:44:29.20 0
誰かさ、古代エジプトの ことわざでも説話でもいいんだけど
、
「罰はものすごいスピードで各地を回っている」的な意味のものを知りませんか?
ずっと探してるんだけど、一向に見つからないんだ
あるはずなんだけど
新王国以前だと思うんだが
337 :
世界@名無史さん:2013/11/04(月) 09:06:00.14 0
オバマによるアメリカ合衆国統治は、
古代エジプトのクシュ王国や中世のベルベル人によるイベリア半島支配に続く、
ニガーによる白人支配だと言える。
338 :
世界@名無史さん:2013/11/04(月) 19:47:46.44 0
そこまでたどりつくまで長かったな。
339 :
世界@名無史さん:2013/11/16(土) 18:06:29.57 0
ピラミッドはメソポタミア系の人の技術者を導入して作ったって聞いたことがある
ほんとかどうかは知らん
341 :
世界@名無史さん:2014/01/05(日) 11:11:22.30 0
ヌビア人が古代エジプト人?
342 :
世界@名無史さん:2014/01/06(月) 15:26:06.75 0
正しくは「ヌービアー」だ。
古代エジプトの面白い話題については『西洋古典学事典』を読め。
とくにマネトーン断片やギリシア語史料に関しては必読書だ。
>>339 文明の起源を全てメソポタミアに求めたい西洋人の願望ぽい気がするなあw
そうか?一般にはメソポタミアよりエジプトへの親近感が強くて前者はスルーされがちだと感じるが
アヌンナキってなんだっけ
>>342 またゴミ本販売員出てきやがった
いい加減にあきらめろウスバカ
347 :
世界@名無史さん:2014/01/09(木) 16:27:11.86 0
>>344 そうだよな。フランスはエジプト文明の継承者。その証拠にルーブル美術館の
入口にはガラスのピラミッドが!!とぶちまけた本もあって、世界的な
ベストセラーになった事例もあるからな。
プトレマイオス朝はギリシャ系。ギリシャはローマ人のあこがれ。そのローマ帝国の
系統をつぐおいろっぱの各国は、エジプトの継承者って言ってみたいだろうな。
348 :
世界@名無史さん:2014/02/07(金) 20:03:10.63 0
>>24 そろそろ3年前だけど、探してたのでありがとう
つべのは4:3で画質も悪いので
英語版は2時間9分あるのにNHKのはかなりカットされてるのが残念
350 :
世界@名無史さん:2014/02/14(金) 12:40:48.56 0
ヒマそうだから広告の裏にではなくここに書いちゃいますよ。
10年以上前だがメイドウムの崩れピラミッドに行ってきた。内部にも入ることができた。
内部には建設当時に使われたレバノン杉の梁(はり)が一本腐らずそのまま残っていた。
昔、流行した生花が枯れないとか言われた冗談みたいなピラミッドパワーの原点かも。
アンモニア臭が漂う赤のピラミッドの内部のせり出し石の加工具合よりも、崩れピラミッドの
せり出し部分の方が雑だと素人でもわかる。そこが初期のピラミッドっぽくっていいんだけど。
今の政情不安を思うと、あの時に行って本当によかった。
ならず者が遺跡をガンガン破壊するんじゃないかとヒヤヒヤしてるよ
353 :
世界@名無史さん:2014/03/08(土) 14:09:09.24 0
354 :
世界@名無史さん:2014/03/08(土) 19:49:10.23 0
>>353 娘の名前は?
ニュースに書いてないな。
イクナートンの姉妹のどれかにあたるわけだな
うち一人は彼の妻(=ツタンカーメンの母)となっているはずだが、それとは違うのかな
古代エジプト語でトルコ石が「メフカト」って言うのは本当?
本当だたtらどの資料に書いてあるか教えてもらえると助かる。
他にも知らない事がありそうで読んでみたい。
試しにググってみたら「メフェカト」と出たが、古代エジプト語では母音を表記しないので
アルファベットに直すとmfktという事らしい。
トルコ石を指すという説と青い石全般という説が有るようだ。当たり前のように書いてあったから
典拠を求めるような事柄じゃないようだぞ。
そうなのかー。
知らない事だったから、その本にはこの事以上に知らない事が載ってんのかなって期待したんだけど、地道に知っていくしかなさそうだな。
ありがとう!
>>353-355 アメンホテプ三世の娘 (アクナトンの姉妹) は少なくとも五人いたはずだね。
名前が刻んであったと言いながらその名前をなんで隠すんだろう。
考古庁のサイトを見てもニュース自体が出てない。
361 :
世界@名無史さん:2014/03/24(月) 23:39:49.66 0
何故ミイラは脳だけ捨てるのか
甦ってもパーツ足りないのってOKだったのか?
誰か教えて下さいませ
脳の機能が認識されてなかったから(思考は心臓で行うと考えられていた)
また、脳は内臓同様に腐敗が進みやすく、体内に残したままにもしておけなかった
古代エジプトでは、脳は鼻水を作るだけの器官だと思われていた……という話をどっかで読んだけど、
頭打ったら脳震盪になるし、グルグル回せば平衡感覚失うし、
何か重要な機能を持ってる事はわかりそうなもんだよな
鼻水作るだけの器官で頭の中一杯ってスゴい発想だよな。
世界的に心は胸(心臓)に有ると思われてる事が多いんだから
脳の機能が不明でも仕方ないだろうけど。
むしろ脳の無い状態で蘇ったら面白いかもな
さみしいね。今の状況では個人旅行も怖いしツアー募集もないしね。
日本人が行かなくなれば、関心が薄れ入ってくる情報もますます少なくなりそう。
アレキサンダー大王のミイラかお墓が見つからないかな。見つかればお祭りになるな。
サン・マルコ寺院にある遺体は聖マルコのものではなくアレキサンダー大王と言う人もいるとかいないとか…
>>367 ググってみたけどおもしろいね、ありがとう。イタリアに行ちゃいましたか。
ギリシャでお墓発見かという話まであるようだから、永遠の謎かな。
古代エジプトの範疇外だね、ごめん。
369 :
世界@名無史さん:2014/04/19(土) 11:03:18.86 0
370 :
世界@名無史さん:2014/05/01(木) 11:44:55.75 0
黒人なの?
黒人の顔立ちだから白人に似せて復元してるんだろ?
古代エジプト王朝は新王国時代第十八王朝のトトメス4世までは
みんな黒人。その後、ミタンニ王国など北方の血が入り、混血の
王子が生まれた可能性はある。しかし、トゥトアンクアメン王は
頭蓋骨の形を見るに黒人の形質が強いようだ。第十九王朝になる
とだいぶメソポタミア的風貌になってくるのは王族のミイラに
見られるとおり。
エジプトの階段ピラミッドが修復作業で損傷か、考古相は否定 [9/18]
376 :
世界@名無史さん:2014/09/22(月) 00:07:09.73 0
ディオゲネス・ラエルティオスがエジプトでは
ヘパイストスが哲学を始めたと言ってるんだが、
プタハ神のことですか?
コプト語がイスラム教徒に弾圧されてるってのはよく聞くが、あいつらアホなのか?
コプト語こそエジプト民族本来の言語なんだから、イスラム教徒もエジプト人の自覚があるならコプト語を学んで然るべきなのに
378 :
世界@名無史さん:2014/10/05(日) 22:49:44.51 0
>>301 暗黒中世から続く耶蘇教習慣のせいでしょ。
両文明の古代文字の古さについては約5000〜5500年前とほぼ同時期と言ってよい。
ただ、エジプト文字の方は土着の彩文土器の絵文様・絵記号にメソポタミアの文字システムが
組み込まれて初めて文字が出来た。
5000年前の当時としては言語システムを他地域に与えたシュメール絵文字の方が優れていると思う。
その他の地域なんてまだ記号段階。最近、支那長江流域の良渚文化の陶器記号が文字だと言われてるけど
信用出来ない。何故なら支那だから。
379 :
世界@名無史さん:2014/10/05(日) 22:55:02.93 0
アレキサンダー大王を暴君として扱ってる番組があった。こうなると古代の英雄はみんな暴君だということになりうるな。
描き方によってぜんぜん違った人物像になる。
>>378 ヒエログリフの方が早く象形化されてるから逆だよ
381 :
世界@名無史さん:2014/10/06(月) 05:11:26.67 0
>>377 日本だって古文の勉強なんか無駄だから廃止しろってアホが湧くじゃん
韓国だって漢字復活には反対なのが多数
誰だって今しゃべってる言葉、今書いてる文字がラクでいいんだよ
いや、古文はいらんと思う
毎日、韓国の話題を出さないと、気のすまないネトウヨwwww
ウヨは本当に韓国が大好きなんだな
そんなに好きならさっさと韓国に移住して二度と帰って来なきゃいいのに
385 :
世界@名無史さん:2014/10/22(水) 22:15:34.10 0
386 :
世界@名無史さん:2014/11/03(月) 13:07:59.97 0
387 :
世界@名無史さん:2014/11/03(月) 14:06:19.79 0
>>381-382 自分は古文や漢文の教育が全く必要とは思わないが、
現実には偏差値の高い大学の入試における、ふるい落としの手段だからなあ。
現代人が源氏物語とか王朝文学を、趣味や教養として「文学作品」として読むのなら、
現代語訳で読んだほうが合理的だ。
ほとんどの一般人が外国の小説をいちいち原語で読まないのと同じ。
いまの学校の古典教育は文法教育なのか、作品内容の鑑賞なのか中途半端なんだよな。
前者中心の古文教育は、一般人にとっては受験における選別手段でしかない。
古典教育不要論が出るのも致し方ない。
388 :
世界@名無史さん:2014/11/03(月) 14:29:37.04 0
古代エジプト人は、まだSLC24A5の影響がないから、当然浅黒だよ。
いちいち原語で読まないけど「春はあけぼの。やうやう白くなり行く、山ぎは少しあかりて、
紫だちたる雲の細くたなびきたる。」くらいは教養として知っててもらわないと話が通じなくて困る。
「隗より始めよ」とか「鼎の軽重を問う」とか朝令暮改とかもそう。
390 :
世界@名無史さん:2014/11/03(月) 15:02:24.83 0
要するにセンターレベルの知識もないやつばっかってことか
そりゃ古文教育漢文教育をどんどん減らしていけばそうなるだろ
392 :
世界@名無史さん:2014/11/03(月) 16:22:09.67 0
古典といってもシナだから削減すべき
日本のみにすべき
微分積分なんて大人になって使う機会ないし習う必要ないじゃん、と言うに同じ
大学で綺麗さっぱり離れるやつもいれば、そこから専門分野として道を究めていくやつもいる
社会がその分野を扱える人間を一定のボリューム必要とするなら、中高で一律に習わせるもんだ
そうじゃないやり方もあるがな、ドイツの10歳で学業校・職業訓練校に分かれる複線方式とかね
394 :
世界@名無史さん:2014/11/03(月) 17:25:33.56 0
古典教育における文法や単語は、徒然草とか今昔物語とか最低限の説話文学にとどめて、
源氏物語とか平家物語とか女流文学とかは、現代語訳で作品内容の読解や鑑賞を重視した方がいい。
内容優先で教えることで、日本の文化史や伝統思想を学ばせる方がいいんじゃないか?
395 :
世界@名無史さん:2014/11/03(月) 22:25:07.42 0
古典といえば、欧米人にとってのオリエント文明というのは、どういう位置づけなんだろう?
ギリシャ・ローマほどではないにせよ、日本人にとっての古代中国くらいの感覚なんだろうか?
日本人にとっての古代エジプトくらいじゃね。
古代中国はやっぱりギリシャ・ローマだろうから。
まあ古代エジプトとギリシャ・ローマの縁は深いからそゆ意味では情報多いわな
ヘロドトスもエジプトに多くの頁を割いているし、プトレマイオス朝も成立するし
それをローマがすったもんだの末に征服するし
399 :
世界@名無史さん:2014/11/06(木) 01:30:02.83 0
あんなに血筋の違う王朝が交代しまくったのがすごい。
前王朝の復権もあんまりないみたいだし。
力ある者が王となり、前王朝の人間を殺しまくったのかね?
400 :
世界@名無史さん:2014/11/07(金) 02:39:27.01 0
>>395>>396>>397 ヘレニズム文明の中心地はアレキサンドリアであったし、次のローマ時代でも中心地はエジプトの次はシリアであろう
旧約聖書の世界:アブラハム、バベルの塔、出エジプト
新約聖書の世界:パレスチナ・ヨルダンの地名
メーソンのシンボルの一つがピラミッドで大東社の東とは中東を指すと思われる
サッスーン、ルーズベルト、アルファイド等中東とは欧米と縁が深い 逆にインドは日欧どちらからも遠い
401 :
世界@名無史さん:2014/11/08(土) 01:06:25.87 0
402 :
世界@名無史さん:2014/11/10(月) 22:30:32.65 0
403 :
世界@名無史さん:2014/12/04(木) 23:01:27.52 0
一神教を発明したのはエジプト人ですか?
404 :
世界@名無史さん:2014/12/05(金) 00:14:45.39 0
死ぬ物語とは不吉だな
>>401 死者の書なんて立派な文学じゃね?
まああそこは古代から国があっただけのことはあって
戦争もそれだけやって、物がぶっ壊されたり失われたりしてるから
遺物もそれに応じて残りにくいものは本当に残らない
「古代エジプトの文芸作品目録」小山雅人(1985)によると、
現存確認数
物語文学は、中王国15、新王国28。
教訓・詩歌などを含めて文芸作品合計で98作品。
1945−52年のポズネールの目録に4増えただけとしている。
キリストとホルスを関連付けるのに、イシス・メリーってのが出て来るけど、
イシスの名前がイシス・メリーって、どこがソースになってるの?
ローマ時代のトンデモ
それにしてもメリーってなんだよ
>>409 ローマ時代ってことは、少なくとも現代じゃないってこと?
メリーというのは、メリー・クリスマスの語源的な意味で言ってるんだろうけど、
ソースがまるで出てこない。
最初に話しが広がったのは、ツァガイストだっけ? 動画があるでしょ。
あれでもメリーって話しは無かったと思うけど・・。
あと、ホルスの誕生日が12月25日ってのも、三賢人がどうのこうのとか、
12人の弟子が〜 とか、元のホルスの話しにも、出てこないよね。
こういうのもローマ時代に出てたのかね?
今太陽神について調べてるんだけど、エジプトで太陽信仰が強く打ち出されたのは、
第4王朝〜第5王朝にかけてって、感じなんだよね。
それ以前に、エジプトにホルス=太陽神としての、強い太陽信仰があったという感じじゃないような印象だけど、
実際のところはどうなんだろ?
・ラーの太陽信仰の起源
・太陽信仰としてのホルスが、第5王朝のラー以前に強く打ち出されていたか。
・そもそも古代エジプトの始まりから、太陽信仰が中心に据えられていたのか、それとも、後から出てきたのか。
ここらへんを知りたいんだけどね。
古代エジプトにも古代ローマにもメリーなんてものはない
いい加減なことを言うなよ
>>411 いい加減なことだと・・・?
ついさっき発見したぞ。 そのソースらしきものを。 おまえこそいい加減なこと言うな。
アレクサンダー大王のことを調べていたら、大王がエジプトを解放し、ファラオとして即位したとき、
「メリアムン・セテプエンラー」 という、ファラオ名を得たと出てきた。
アメン神殿にその像を飾られたとある。
「メリアムン」 これはもしかして・・・、と思って調べてみると、「アムン」では出てこないが、
ここを「アメン」に変えると出てきた。
・ラメセス3世 → ウセルマアトラー・メリアメン
・ラメセス6世 → ネブマアトラー・メリアメン
・ラメセス7世 → ウセルマアトラー・メリアメン・セテプエンラー
他数人に、「メリアメン」という即位名が付けられてる。
ホルエムヘブも、誕生名が、「ホルエムヘブ・メリアメン」になってる。
で、「メリ・アメン」の意味は、「アメン神に愛されし者」。
「アーメン」と「メリー」が並んでるってのも意味深だが、
歴代王朝の中で、一番早く「メリー」が使われたのはどこかって探したら・・・、
第6王朝 ペピ1世(前2332 - 2283年頃) 即位名が、 「メリラー」になってる。
ペピ1世には二人の妻がいて、姉妹なんだけど、名前が、「アンクネスメリラー1世」と「アンクネスメリラー2世」。
「メリラー」というのは、「ラーに愛されし者」、という意味になるよね。
言語のソースも見つけたぞ。
http://www.geocities.jp/kmt_yoko/IMEG_4.html メリー+神名A「A神に愛される者」(神名は尊敬の倒置を受けてメリーの前に書かれる)などがあります。
そこのアルファベット表記が[mry]である事に注意。ヒエログリフでは母音を表記しないので
当時どのように発音されていたかは不明です。
同じサイトの記述
「古代エジプト語では母音が表記されないので、便宜上子音と子音の間にはエの音を挟みます。」
ヒエログリフもヘブライ語やアラビア語みたいな母音省略の書き方だったのか
>>413 >母音を表記しないので
>当時どのように発音されていたかは不明です。
これは表記の問題で、実際に母音が発音されなかったってことじゃないよね。
それで、これはどういうことだろう?
発音全体が不明なのか、Mの母音の発音が不明なのか・・・。
「マ」なのか、「ミ」なのか、あるいは、「ム、メ、モ」なのか。
「マリー」や「モリー」でも、発音としては、それほど大差ないってことなのか、
そもそも子音自体の発音すら創作なのか。
>「マ」なのか、「ミ」なのか、あるいは、「ム、メ、モ」なのか。
という理解でOK
2ch用語の「kwsk」「mjsk」「wktk」「ktkr」
とかはヒエログリフの表記法をうけついでいるんだよね
メソポタミア方面も母音なし
たしかフェニキア文字を模倣したギリシア人が母音を文字にしたはず
さて、これは何と呼ばれたものでしょう?
YHWH
YHWHとか666とかは表意文字?というか暗号というか的な使われ方してるだけのような?
みだりにYHWHを呼んではならないから誰も声に出してYHWHを声に出して発音しない。
そして発音がわからなくなってしまいました。
つまり伏せ字(伏せ音?)みたいなもんだな。
いや、そーじゃなくて音関係無く文字に意味と数値が付加されてて
むしろ音声は省かれた体系にある文字ってだけな話だと思う
当然声に出して読む事も出来ない
ユダヤ人はYHWHをヤハウェとか発音する代わりに「アドナイ」と読み替えてきたのに?
そうだよ
流れが変になってる気が・・・そういう特殊例の話続けても意味ないんじゃねーの
ここ古代エジプトスレだし、ヒエログリフに母音表記がないこととほとんど無関係だ
マントラに対するヤントラの文化と言う部分に古代の神聖文字がひっかかって来るって意味で繋がるとも思うんだけどな
428 :
世界@名無史さん:2014/12/15(月) 22:58:12.47 0
>>315 何気に凄いニュースだな
全然知らんかったわ
>>418 フェニキア文字に「読みの母」といって母音表記を子音文字で代用する習慣がすでに
中東で誕生していた。ギリシャ文字はそれを拝借したもの。
・・・ってことは交易の民ならばエジプトとの交易記録に人名・地名が母音付きで残っているなんてことはないだろうか?
取引先の名が「tkr」だけだと「田倉さん?所さん?分かんね〜」なんてことが生じなかったのだろうか。
「読みの母」響きがいいからkwsk
エジプト語だったら「田倉」と「所」は決定詞で一目瞭然に区別できるんだろうな
両方人名なら決定詞も同じ。残念でした♪
同音異義語や同じ名前の人も区別できるんだから、それと同じことだろう。
>>431 古代エジプト語は君の思うほど残念なものじゃあないよ
いくら変質してるとはいえコプト語から調べれば大まかな母音もわかりそうなもんだがな
それともそのまま受け継がれた単語のサンプル数が少ないのか