1 :
世界@名無史さん :
2011/03/05(土) 11:25:33.61 0
2 :
世界@名無史さん :2011/03/05(土) 12:06:10.43 Q
4 :
世界@名無史さん :2011/03/05(土) 21:29:48.15 0
英女王、年内にアイルランド“初”訪問へ
イギリス王室は4日、エリザベス女王が年内にアイルランドを公式訪問すると発表した。
アイルランドの大統領の招待を受け入れたもので、公式訪問は1911年以来、実に100年ぶりで、
アイルランドが独立して以降、初めてのこととなる。
イギリスが北アイルランドを分割統治して以降、両国の関係は悪化していたが、
1998年の和平合意を経て正常化していた。
地元メディアは「公式訪問は重大な転機になる」と報じている。
ttp://news24.jp/articles/2011/03/05/10177258.html
6 :
世界@名無史さん :2011/03/05(土) 21:44:27.08 0
数十人の裸の女性がイタリア首相を取り巻いて、首相を「その気」にさせようと競い合っている―― イタリア紙レプブリカ(La Repubblica、電子版)は、少女買春などで起訴された シルビオ・ベルルスコーニ(Silvio Berlusconi)伊首相が開催していた 「ブンガブンガ(bunga bunga)」と呼ばれるパーティーについてこう描写した。 レプブリカ紙は、捜査当局者からのリーク情報として、ベルルスコーニ氏の相手とされる渦中のポールダンサー、 「ハート泥棒のルビー(Ruby the Heart Stealer)」ことカリマ・エル・マフルーグ(Karima El Mahroug)さんから聴取した内容を報じた。 「夕食を終えるとわたしたちは地下のホールへ行き、そこでブンガブンガが開かれた。 ブンガブンガの間は女性はみんなずっと裸だった。 女性たちはベルルスコーニ氏に気づいてもらおうとして、どんどん大胆に性的なことをするようになって、 競争しているようにみえた」(カリマ・エル・マフルーグさん) 検察当局は、当時17歳だったモロッコ出身のマフルーグさんと性交渉をするためにベルルスコーニ氏が金銭を支払ったとしている。 17歳の少女の買春はイタリアで違法にあたる。しかし、ベルルスコーニ氏とマフルーグさんは共に買春の事実はなかったと主張している。 また、検察当局は、マフルーグさんが窃盗容疑でミラノの警察に逮捕された際、ベルルスコーニ氏が 首相の地位を乱用して警察に釈放を働きかけたとみている。ベルルスコーニ氏は現在、少女買春と職権乱用の罪で起訴されている。
■「ブンガブンガはハーレムだ」
レプブリカ紙によると、マフルーグさんは検察当局に対し、2010年2月に初めてベルルスコーニ氏の邸宅を訪問した様子を語っている。
「その晩、ベルルスコーニ氏は、ブンガブンガについて、友人の(リビア最高指導者ムアマル・)カダフィ大佐(Moamer Kadhafi)のまねをしたハーレムなんだと言った。
女性たちは裸になってベルルスコーニ氏に『肉体的満足』を与えなければならないのだと」
「首相は書斎にわたしを連れて行き、ブンガブンガに参加すれば人生がまるっきり変わると、わたしを説得した」
マフルーグさんは、1度目の誘いは断ったものの、3月に2度目に訪問した際は服を脱がないままでブンガブンガに参加したという。
「わたしはそのときは脱がずに、性的な行動もしなかった。服を着ていた女性はわたし1人だった。
それで、手持ちぶさたにならないようにと、(ノンアルコール飲料の)サンビターズ(Sanbitters)をそれ以来パーティーに持ち込むようになった」
レプブリカ紙の記事には、ベルルスコーニ氏の服装についての言及はなかった。
「ブンガブンガ」はイタリアでこの数か月間、数知れない物笑いの種にされているものの、同パーティーをめぐる犯罪容疑はこれまで1つもない。
ベルルスコーニ氏の初公判は4月6日に開かれる。(c)AFP
ttp://www.afpbb.com/article/politics/2786258/6838118
8 :
世界@名無史さん :2011/03/05(土) 21:54:19.68 0
国際刑事警察機構(インターポール、Interpol)は4日、リビアの最高指導者ムアマル・カダフィ(Moamer Kadhafi)大佐を含む
リビア国籍の16人について、国際警告「武器等警告手配書(オレンジ手配書、Orange Notice)」を出した。
国連安全保障理事会(UN Security Council)がリビア政権幹部らへの金融制裁や渡航禁止などの制裁決議を採択したことを受け、イ
ンターポールは「これら個人、もしくはその資産の移動により及ぼされる加盟国への危険を警告」するため、オレンジ手配書を出した。
インターポール声明によると、オレンジ手配書により、インターポール加盟188国・地域は「民間人を守り、
リビア国籍の16人全員の渡航禁止と6人の資産凍結を実施する上で必要な措置をすべてとることができるようになる」。
また、オレンジ手配書の発行は、国際刑事裁判所(International Criminal Court、ICC)による
リビアでの「人道に対する罪」容疑の捜査を支援するためでもあるという。(c)AFP
ttp://www.afpbb.com/article/war-unrest/2788753/6914101
英国では女王の次男ヨーク公アンドリュー王子のスキャンダルが噴出しているみたいだぞ
urlもなしとな
正直、執拗なカダフィ推しがうるさい
ノートン陛下や金ちゃんみたいなもんだろ スルーしる
アフリカ諸王の王であらせられるカダフィ陛下のことなんだがな、
カダフィ陛下やリビアの記事については、君主制に関する事柄について
何も言及されてない場合は取り上げるのはとりあえずやめないか。
>>8 の記事ではカダフィ陛下はリビアの最高指導者として扱われてはいても
アフリカ諸王の王としては一切扱われてはいない。もちろん記事のどこにも
君主制に関する話題は見当たらない。こういった記事はさすがにこのスレで
取り上げるべきではなかろう。
異議なし
ただし反乱鎮圧が顕著に進んだ場合など大きな動きがあった時はいいんではと。
>>6-8 >>13-14 はいつもの人なのでOK
元首として正式に即位、あるいはそれを目指し伝統の存続に努めるなどしてない奴に価値はない 部族王たちの王なんて曖昧なポジション、金ちゃん一家はおろかブッシュやケネディを王家と崇めるのと変わらんわ
部族王たちの王 ウガンダの地方王とかマオリ王みたいな民族統合の王とは違うのか?
20 :
世界@名無史さん :2011/03/07(月) 07:53:35.65 0
主権国家の王だけ特別視スル理由はない
>>20 同意。文化王もミクロネーションの王も君主だ。
イドリース1世廃位した後自分で国王に即位したたら認めてやっても良かったんだがな 曖昧な職業の実質元首ってのがまずチキン
>>25 >「皇帝ボカサ1世」を名乗った故ボカサ大統領
この辺の言い回しが気に入らんが…
しかしやはりボカサ1世はヒーローだったな。
27 :
世界@名無史さん :2011/03/07(月) 19:18:48.93 0
ボカサがナポレオン風の衣装で戴冠式やったことを嘲笑する手合いが多いけど、 だったら19世紀風衣装の英国王や平安装束の天皇も似たようなものだろう。 少なくとも、ボカサ本人は大まじめに正式に即位して、当時の国際社会もそれを承認した。 日本政府もフランス政府も、中央アフリカ帝国やボカサ皇帝を承認した。 短命に終わったとはいえ、自称皇帝の独裁者呼ばわりは納得できない。 独裁君主ではあったが、単なる独裁大統領ではない。
報道は発信者の国・民族・資本関係・社のカラーなどを吟味して 解釈した方が良いよね。 別にマスコミ・他国・個人などが認めようが認めまいが事実に変わりはないから。 吉川の年表でも皇帝ボカサ追放、帝政廃止って書いてある。 (つか始まりも載せてくれよw) 中国の正史じゃあるまいし、政治的実体のある権力者なら名乗ったもんがち。 ということでよろしいでしょうか?→袁術陛下
29 :
世界@名無史さん :2011/03/07(月) 19:30:57.28 0
>日本政府もフランス政府も、中央アフリカ帝国やボカサ皇帝を承認した。 承認は必要なかったのでは? 中央アフリカ共和国がすでに承認されている国家である以上、 同一政権が平和的に合法的に帝国に変更したんだから、 改めて承認をする必要などないだろう。
まったくだ。承認があろうとなかろうとボカサ1世が 皇帝であることは紛れもない事実なのだからな。
31 :
世界@名無史さん :2011/03/07(月) 20:08:04.18 0
>>27 国民の大多数が貧窮に喘いでいるのに
戴冠式に国家予算の4分の1を投じたりしたことで嘲笑されているんだろうよ。
途上国の君主でも善政を敷いてたら
誰も嘲笑はしない。
32 :
世界@名無史さん :2011/03/07(月) 20:11:25.03 0
ボカサ帝政はその気になれば存続可能だったろうに 皇帝の愚行の連続で自滅したようなもんだからな。
33 :
世界@名無史さん :2011/03/07(月) 20:13:32.55 0
ボカサ帝政を倒した大統領も確か従弟だったよな。 そこらへんの情実があるんじゃないのか>名誉回復 帝政復興したらそれはそれで面白いもんだが。
>>31 確かに嘲笑の主な要因はそういった点にあるのだろうが(嘲笑じゃなくて批判をしろよ)
中にはそのことに便乗して彼が皇帝だったことまで否定しようとする輩もいるようだしな。
35 :
世界@名無史さん :2011/03/07(月) 20:23:26.61 0
>>33 ダッコちゃんをボカサが倒し、14年後にダッコちゃんが奪還。
天王洪秀全、自称キリストの弟 皇帝ボカサ、自称13番目の使徒 自称と言うなら右側。天王の弟自称は太平天国史学においては 非常に重要。
アフガニスタンでは国王の従兄弟が国王を追放して大統領に就任しているが 中央アフリカでは真逆のことが起きていて、大統領の従兄弟であるボカサ1世が 大統領を追放して皇帝に即位している。 君主の一族があろうことか君主制打倒に加担するというフィリップ平等公以来の 忌まわしく悪しき慣例を見事に根底から覆したボカサ1世の偉大な功績は永遠に 人々の記憶から消えることはない。
38 :
世界@名無史さん :2011/03/07(月) 20:53:22.10 0
この21世紀に王様が新しく登場するって事はないだろうな。 王制は、どんどん減るのみ。
39 :
世界@名無史さん :2011/03/07(月) 20:58:53.83 0
>>37 何をどう勘違いしてるんだ?
ボカサは12年間大統領でいて、そのあと皇帝を2年間。
40 :
世界@名無史さん :2011/03/07(月) 21:02:55.13 0
そういう意味では、王政復古ではなく、新規の王朝を開いたボカサは、 レザー・ハーンやゾグー以来の快挙をなしとげた快男児というべき。
>>39 いきなり皇帝に即位したわけではないが
皇帝に即位した事実は変わらんだろうが。
>>38 その代わり帝制が増えるって言いたいんだよな。
43 :
世界@名無史さん :2011/03/07(月) 21:09:38.43 0
44 :
世界@名無史さん :2011/03/07(月) 22:17:13.27 0
金ちゃんファミリーでも、ムバラクでも、アミンでも越えることのできなかった一線を、 やすやすと越えたボカサは、その一事だけで賞賛に値するよな。 このスレ的にはだけど。
>>29 誰も認めない皇帝名乗っても権威がないし、それじゃ潰されるじゃん
その為にジスカールデスタンへ賄賂攻撃、
パフレヴィー2世や昭和帝に戴冠式の招待状出したんだぜw
フランスからはちゃんと即位支持と資金援助まで取り付けた
ボカサ皇帝が憧れていたナポレオンも権威確立のために ジョゼフィーヌと強引に別れて神聖ローマ皇帝の娘を 后に迎えたりしてるな。 ただ、確かに権威は大事だが絶対視する必要は何もない。 まずはとにかく君主制を宣言して成立させること。 権威や伝統は後からいくらでも築いていけばいいしな。
>>45 昭和帝は出席はしなかったけど祝電は送ったらしいな
48 :
世界@名無史さん :2011/03/08(火) 07:38:56.54 0
昭和天皇の頃は、天皇の外遊は一般的ではなかった。 天皇の訪欧・訪米は第二次大戦の和解というイベント的なものであって、 そのときよりさらに高齢になって、天皇がアフリカの奥地に行く義理はない。 とはいえ、政府も宮内庁もマスコミもボカサ皇帝を普通に認めていた。 あの朝日新聞社ですら。
49 :
世界@名無史さん :2011/03/08(火) 10:13:10.80 0
祝電を送ったからといってそれが国家承認行為や皇帝即位承認行為ということとイコールではない。 クーデターでボカサ大統領が就任した時点で既に共和国政権の承認をしている。 その政権が中央アフリカ共和国国内法で合法的に皇帝制に移行したんだから、 また改めて他国が皇帝を承認する必要など無いはず。
50 :
世界@名無史さん :2011/03/08(火) 18:13:20.63 0
ここで言ってる「承認」ってのは、国際法上の厳密な意味での国家承認ではなくて、 単にボカサを正式な皇帝(君主)として認識してるという程度の意味だろ。
51 :
世界@名無史さん :2011/03/08(火) 19:02:10.79 0
レザー・ハーンがイランの皇帝になってパフレヴィー朝を開いたり、 ゾグーがアルバニアの大統領から国王になったのは嘲笑されないのに、 ボカサだけ笑いものやまがいもの扱いされるのは黒人だからか? アフリカ人に対する人種的偏見じゃないのか?
52 :
世界@名無史さん :2011/03/08(火) 19:48:06.22 0
そりゃ、ニガーがナポレオン(ていうかローマ皇帝風)の格好したら、 白人様は失笑するだろw
53 :
世界@名無史さん :2011/03/08(火) 20:19:32.07 0
>>51 あからさまな愚行を重ねたからだよ。
レザー1世もゾグーも派手な愚行はしてないからな。
54 :
世界@名無史さん :2011/03/08(火) 20:39:28.50 0
イランやアルバニアは状況が君主制を必要としている、と国の内外・列強も認めたのに対し、 ボカサ君の場合はなんら必然性のない皇帝即位だったわけで。
55 :
世界@名無史さん :2011/03/08(火) 20:58:15.79 0
当の中央アフリカ国民が帝政時代を黒歴史視しているからだろ。 今回の復権もあくまでも「大統領」として、のようだし。
>>54 世界の趨勢だの近代的だのといった煽り文句に踊らされて
なんら必然性のない共和制移行に踏み切った結果、
見事に失敗した国家をいくつも見てますわ。
57 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 00:07:49.33 0
部族王や文化王に推戴された「アフリカ諸王の王」のカダフィ陛下だけど、 無理やり現代の日本に置き換えて考えてみたら、旧大名家の当主が集まって、 全盛期の小泉首相を「武家の棟梁」「天下人」に推戴するようなものか。
オヤスミ… <⌒/ヽ-、___ /<_/____/
59 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 05:54:40.84 0
ボカサ陛下がまがい物扱いされるのは他の君主号ではなく、「皇帝」を名乗ったことが一因では? 近世以降は「皇帝」「王」「大公」「首長」などは単なる称号の違いで、意味的には違いは無くなったが それでも人々の心中には中世以前の「格」の違い、「皇帝=唯一人の世界支配者」的なとらえかたが未だどこかにあって、 実際の彼は外国に対しての影響力は皇帝即位で世界を驚かせたくらいにすぎないわけで、失笑を買っているのでは? もし「国王」やさらに控えめの「大公」あるいは地元特有の君主号を名乗っていれば 「自称」だの「偽物」だのの扱いは無かったのではないか。
60 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 09:21:36.46 0
>>56 具体的にはどこの国だ?
戦争の結果共産化させられたり、暗君が民の信望を失ってクーデターや革命を招いた例ならいくつも思いつくが。
61 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 10:00:31.30 0
エチオピア、カンボジアなどかな?
62 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 10:33:16.68 0
どっちも共産主義者にやられたんじゃないか
63 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 11:14:19.86 0
皇帝といえば、ハイチ帝国もお忘れ無くw
64 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 12:50:07.78 0
>>63 ttp://www.47news.jp/CN/201103/CN2011030901000235.html 英王子、北アイルランドを初訪問 婚約者のケイトさんと
【ロンドン共同】4月29日に結婚式を挙げるウィリアム英王子とケイト・ミドルトンさんは8日、
厳重な警備態勢が敷かれる中、事前の公表なしに英国・北アイルランドのベルファストを訪問した。
2人が北アイルランドを訪れたのは婚約発表後初めて。
北アイルランドには、英国からの分離とアイルランドへの併合を求める少数派カトリック系住民が在住。
一部のカトリック系住民の間では、依然として英統治への反発が根強いため、
英王室として北アイルランドと英本土との一体性を強調する狙いがあるとみられる。
少数派カトリック系住民は長年にわたり、英統治の存続を望む多数派プロテスタント系住民と激しい紛争を継続。
1998年の包括和平合意までの約30年間に約3600人が死亡した。
2人は、小児がんの慈善活動などに参加。北アイルランド自治政府のピーター・ロビンソン首相と面会した。
ロイター通信によると、カトリック過激派アイルランド共和軍(IRA)の政治組織だった
シン・フェイン党のマクギネス副首相は党の英王室に対する方針に従い、2人との面会の場には姿を見せなかった。
2011/03/09 11:01 【共同通信】
ボカサ帝を金ちゃんあたりと同列にしたがる男の人って・・・・・
IRAはやべえな…ビルマ伯暗殺してるし 日本で言えば、沖縄の過激派が日本に帰化した李朝王族で自衛隊幹部を暗殺するようなもん?
68 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 17:58:11.19 0
馬鹿王子をくわえこんで、まんまと地位を手に入れたケイトなんたらとかいう中産階級の女より、 実力で天下を取って、華麗に散ったボカサ大帝の方が、よほど本物の王室と言える。
69 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 18:03:20.85 0
ケイトはオトコをたらし込み、くわえ込む努力しかしていないが、 ボカサ大帝は己の才覚と手腕で中央アフリカの天下を取り、帝位についた英傑。 どっちが真の王者の名に値するかは一目瞭然。
まあ毛糸とかいう人はさておき、アミンもボカサもアフリカの植民地 出身者が昇進できる範囲で最高位程度まで出世している極少数の人材で、 かなり優秀な軍人ということは言える。 独立後は現地出身の士官の数は絶対数が不足しているから、 普通に過ごしてても将軍クラスになって人生を終えられるくらい。
71 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 18:49:19.07 0
時代はちがうけど、ボカサと比較して面白そうなのはハイチ皇帝のデサリーヌ(ジャック1世)。
72 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 19:43:23.54 0
【大中華佛国】(1947〜1953,1983) 初代皇帝・石頂武(位1947〜1953) …反乱を計画し、人民政府により処刑。 2代皇帝・石金キン(位1983) …石頂武の子。1983年に農民をやっていた「丞相」李丕瑞の補佐のもと即位。 湖南省醴陵県(当時)の農村で再建国するが、県の公安局に鎮圧される。 【道徳金門皇帝】 丁興来(位1981〜1990) …盲人。大別山で道徳金門教を創始して皇帝を名乗り、 「正宮娘娘」「西宮娘娘」「宰相」などの21人を位に封じ、「仙印」41枚を下賜する。 交通が不便な地域だったため、即位して10年後にやっと当局に発見され処理される。
73 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 19:44:04.29 0
【中原皇清国】 正皇帝・張清安 位1982 副皇帝・廖桂堂 位1982 …皇清を年号として大巴山に建国。 張清安は「玉璽」や「後宮」を持ち、丞相と文武百官を任命。『天律森吏』の書を頒布。 四川省巴中県(当時)を首都に定めようと計画し、巴中四川劇団の建物を皇居とする。 さらに台湾に対して「蒋介石を威国王に封ず」という綸旨を発し(郵便局を利用)、 「朕を救うため親征せよ」と命令。 結果、決起前に県の公安局によって滅ぼされる。
74 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 19:44:43.79 0
【聖朝国】(1980〜82) …皇帝・林文勇 大巴山の儀隴山区に建国するも、県の公安局に鎮圧される。 【ユーホアン大帝】 …1982年に大巴山に住む曹家元がユーホアン大帝を自称するも、 まもなく滅ぼされる。 【朱仕強】 …1980年に大巴山の朱仕強が皇帝を称するも、 7日後に人手を連れた村書記がやってきて滅亡する。
75 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 19:45:29.96 0
【大聖王朝】(1986〜1988) …女皇帝・晁正坤(位1986〜1988)が山東半島に建国。 巫術をおこない、童貞を集めて「後宮」を築く。 県の人民政府により鎮圧。 【万順天国】(1990〜1992) …皇帝・李成福(位1990〜1992)。唐王朝の末裔を名乗る。 河南省(豫州)西部で安民党と万李起義軍を組織し、 農村が都市を包囲する方式により、唐王朝の皇帝位に返り咲き西安に首都を置こうと考える。 その後、派出所の警官3名によって滅亡。
76 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 19:46:16.71 0
【その他】 …皇帝・姓名不詳。70年代末か80年代初期に即位。 計画生育政策(一人っ子政策)への反対をきっかけとする。 農村で建国して皇帝を名乗り、大軍(数百人)を率いて県城に攻め入り県の医院を攻略。 医院内の医師・看護士全員を捕虜とし、計画生育用品をすべて破壊。 その後、人民解放軍の迅速な反撃によって県医院は包囲され、 皇帝は軍を率いて頑強に抵抗したが一敗地にまみれ捕虜となる。 この皇帝は死刑にならず、なぜか無期懲役となった。
77 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 19:57:50.48 0
>>77 悪いが日本の皇室の話題はスレ違いだから一応
79 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 20:58:40.73 Q
中華の自称皇帝多いな
>>72-76 国家非公認とはいえ彼らは皇帝なのになぜ実名が出てるんだ?
中国の皇帝は実名表記はしないはずだ。
81 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 21:35:20.42 0
王莽とか袁術とか李自成とか袁世凱とか。
82 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 22:04:31.34 0
王莽は簒奪者ではあるが、前漢の統治機構をそっくりそのまま 引き継いでいるんだよな。それが赤眉の乱で壊滅した。 ちなみに漢書の王莽伝の最後あたりはおそろしく迫真性がある。 宮女たちが「どうすればいいの」と泣き叫んだとか。 想像だけど最後まで王莽に付き従った史官の記録があったんじゃないだろうか。 読んでいて王莽たちに激しく感情移入してしまう。 前漢と後漢ってやはり別王朝だよなあ。
本名の方が名前の通りがいい人物ならともかく 皇帝を本名で呼んじゃいけないよな。
84 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 22:11:48.83 0
漢書は史記に劣るというが、李陵・蘇武伝や武五子伝、霍光伝、 王莽伝などは決して史記の列伝に劣らない。 中国共産党が映像資料まで用いた『清史』を完成させつつあるというけど どんな代物なんだろうな。
85 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 22:33:07.88 0
>>77 皇室はどうなるんだ。
天皇陛下に対して傲岸不遜な小沢ではあるが
嘗て小泉の首相公選論を天皇制との兼ね合いで無理だと主張してたのは正しかった。
漢字圏でもベトナムの歴史書は影が薄い
87 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 22:55:44.33 0
>>85 ブガンダ王のような文化王にして、京都か奈良か伊勢に閉じこめれば問題なし。
88 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 22:57:37.19 0
>>86 何気に1910年代まで科挙を続けていたり、1945年まで元号を使っていて、
日本や満州国と並ぶ最後の中国文化圏の王朝だったんだよね。
89 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 23:12:31.44 0
陛下の上位に民選の大統領如きが来るなど有り得ん。
90 :
世界@名無史さん :2011/03/09(水) 23:18:39.25 0
期間限定の公僕に過ぎんもんな、大統領なんぞ。
今更天皇制を廃止して何になるのか… 余計な混乱を招くだけだろ
オヤスミ… <⌒/ヽ-、___ /<_/____/
94 :
世界@名無史さん :2011/03/10(木) 07:49:48.23 0
国事行為は大統領の公務にして、天皇は国事から手を引き、 伊勢か大和に移り、祭祀と伝統行事(歌会とか)だけやってればよか。 余暇には大学で研究や講義でもしてればよか。
95 :
世界@名無史さん :2011/03/10(木) 18:03:53.90 0
英王室コピペ厨が定期的に現れるけど、 正直、結婚ネタしか話題のない英王室なんてなんの魅力もない。 欧州の名門王家や大貴族との縁組なら、歴史板的に興味深いけど、 どこの誰かもわからんような中産階級との恋愛や結婚なんて、 全然面白みがなく、わざわざここで語る価値もない。
97 :
世界@名無史さん :2011/03/10(木) 18:56:38.10 0
まあ、芸能人やセレブのゴシップなみの英王室の結婚ネタはスレ違いだよな。 王女の娘がラグビー選手と結婚するのが、どこが世界史なのかと・・・
モナコのアルベール大公の姉さん(この人自体、「セレブ(笑)」だが)のいまの旦那が ハノーヴァー公ってネタの方が、よほど世界史ネタだよな。
99 :
世界@名無史さん :2011/03/10(木) 19:30:51.33 0
ダライラマ法王が政権を放棄するらしいな。 まあ、亡命政府の実権など、あってもなくても同じことだがw
>>93 マイク・ティンダルさんってどういう出自の方?
未来の王位継承者や女王の孫娘が平民と結婚するのも世界史的なトピックね。
そういう事象から世界史の流れというものは明らかになるわけだから。
102 :
世界@名無史さん :2011/03/11(金) 07:23:42.36 0
>平民と結婚 平民とのショボイ結婚ネタやトホホなスキャンダルしか話題のなくなった英王室に比べたら、 「カダフィ王」の方がはるかに、世界史的だがなw もはや英王室は芸能人や自称セレブのインチキ実業家とかと、変わらないレベル。
平民との結婚は、鬼女向けのワイドショーネタにしかならない。 美人とかイケメンとか、嫁姑ネタとかそのレベルの話題。 絢爛たるヨーロッパの王侯貴族の家系図をたどる面白みもないし、 過去の歴史に話をふくらませることができない。
104 :
世界@名無史さん :2011/03/11(金) 08:53:52.07 0
カダフィなんてタダのネタじゃねーか 芸能人レベルになってようが王室は王室だ
105 :
世界@名無史さん :2011/03/11(金) 08:56:37.32 0
>首相について、憲法改正により国会の第1党から選ばれるようにする 当たり前の話ね。 戦前の日本ならともかく、そりゃデモも起きるでしょうよ。 世界史的というより地理学的といった方がよさそう。
サウジとオマーンは国王親政で首相職すら置いてないがな
ボカサは1代、パーレビ王朝は2代だけど、金氏朝鮮王朝は3代目までは確実。 三代目でコケそうだけどw
>>99 10万人の亡命チベット人を有権者として民主的選挙やるだけで、とてつもなく中国にイヤミで、いやがらせになるww 「国会議員」選挙は10年以上まえからやっていて、在日チベット人(日本に帰化済み)も有権者だったりしたが、いよいよ首相公選制導入。
>>49 アホ。日本政府が国号変更と皇帝即位の承認をセットで昭和帝の名前で送ったんだよ。
国号変更を認めずに皇帝だけ認めたら共和国大統領と皇帝という元首並立になって
政府がどちらを相手に外交するか混乱するだろうが。
>>110 ネタとは思うが藻前無茶苦茶言ってるな(w
112 :
世界@名無史さん :2011/03/13(日) 19:26:57.52 0
象徴といっても、この国土が混乱している状況で何にもしないんだから、 やっぱり意味がない。 常識的な君主なら、挙国一致の救国内閣の大命を降下すると思うよ。 今がその危機だろ?組閣の大命が出せないなら、自衛隊に勅をだすとか、 国家安寧の加持祈祷を指示するとか、改元するとか色々あるだろ。
いつもつまらん妄想御苦労。
心情的には、それくらいやってほしいけどな。
不謹慎
116 :
世界@名無史さん :2011/03/13(日) 21:17:16.77 0
>>112 くだらんコピペ。
両陛下の被災地への行幸啓をいずれお願いすることにはなるだろうが。
天皇云々はどうでもいいが、 こういう事態なら、民主単独政権より挙国一致内閣にすべきじゃないのか? 与党とか野党とか言ってる場合じゃない。平時じゃないんだから。
いい加減うざい。
そろそろ通報か、ロックの依頼出してもいいレベルコピペされてるな この文章
挙国一致内閣を作って、大臣変わって、仕事の引継ぎで混乱して・・・ってのが望みなのか? まぁそういうことに頭が回らないただのガキなんだろうけど。 ぶっちゃけ与野党の政治家なんの役にも立たないんだから邪魔しなければいいよ。とにかく邪魔するな
天皇陛下は民族統合のための象徴であって、国民を従える権力者じゃないだろ いる事自体がお仕事みたいなもんだ 災害が落ち着いた頃に被災地を慰問してくれればそれで十分
そもそも徳がないから天災が起こっているのに、何かすべきというのは因果関係が逆。 点が選んだ有徳の君主を仰ぐしかない。
123 :
世界@名無史さん :2011/03/14(月) 19:45:50.04 0
まあ、平成は、日本人にとってはろくでもない時代と記憶されるだろうね
125 :
世界@名無史さん :2011/03/14(月) 21:13:51.90 0
>>124 初期とか言い出したらキリないでしょ
丸ごと酷いのは平成
126 :
世界@名無史さん :2011/03/14(月) 21:23:08.06 0
王安石は 「天災は天が自在に起こすものであって 陛下の聖徳とは何の関係もありません」と奏上したけどな。 今上に徳が無いなんて、つくづく呆れた言葉だな。 明治だって三陸地震があったし、大正は関東大震災 昭和でも戦争はもとより死者数千人単位の大災害は 戦後でも起こってる。
徳というのは今の言葉で言うとGDPの実質成長率のことだ。
こういう場合は譲位して法皇になり、仁和寺あたりに蟄居するのが伝統では?
129 :
世界@名無史さん :2011/03/14(月) 23:29:16.34 0
プレートの振動で起きた惨事だと今では分かっているのに なんで陛下が譲位せねばならんのだ。
130 :
世界@名無史さん :2011/03/14(月) 23:40:00.79 0
譲位するかどうかなんてのは、本人が決めること。 傍からどうこう言うものじゃない。 つか、そもそも現在の法制上、譲位はできないだろ。
>>129 何か神仏の怒りに触れることをしたから、プレートが振動したんだろ。
神事を怠ったとしか考えられない。
後継者がダメなんだろ つまり、皇太子の皇位継承権を外さねばならない 皇位継承者である時点でこれなのだから、即位した場合のヤバさは想像もつかない
しかしナマズ一家はクリスチャンだぞ。
創価の皇太子妃よかなんとかなるだろ 皇后だって元クリスチャンだ
皇后といえば皇太子妃時代に常陸宮をクリスチャンにすべく洗脳しているのが 昭和帝にバレて、激しく叱責されたようなことがあったな。 結婚当初は宮中で孤立しがちだった現皇后が味方を増やす「工作」の一環だったという。 同じ民間出身とはいっても現皇太子妃には無い「強さ」「(良い意味での)したたかさ」が皇后にはある。
136 :
世界@名無史さん :2011/03/15(火) 07:26:01.26 0
皇室はスレ違い
138 :
世界@名無史さん :2011/03/15(火) 19:01:10.59 0
関東脱出らしいな。
京都が本宅だろ。江戸下向が長すぎた。
140 :
世界@名無史さん :2011/03/15(火) 19:41:43.26 0
京都に永住希望
141 :
世界@名無史さん :2011/03/15(火) 19:47:06.50 0
142 :
世界@名無史さん :2011/03/15(火) 21:46:25.28 0
バーレーン王制ヤバいみたいだな
143 :
世界@名無史さん :2011/03/15(火) 22:20:58.97 0
ソースくれ
144 :
世界@名無史さん :2011/03/15(火) 23:24:19.34 0
リビア情勢、全然入ってこなくなったな。
146 :
世界@名無史さん :2011/03/15(火) 23:54:56.86 0
カダフィ王は、いま日本に義捐金や援助物資、援助要員を送れば、 日本での株が上がるのにな。
確かに。ただ政府も立場上受け入れるのは難しい。 ベンガジを最大目標に東進を開始した模様。 今回は外国大手メディアのプロパガンダ報道がまたもや 明らかになった良い事例。
148 :
世界@名無史さん :2011/03/16(水) 07:01:07.42 0
>>146 阪神淡路のときに「喜ばしいことだ」と言った奴がやるわけない
149 :
↑ :2011/03/16(水) 08:29:29.81 0
プロパガンダ乙 くやしいの〜くやしいの〜
150 :
世界@名無史さん :2011/03/16(水) 20:09:43.16 O
おいおいリアル玉音放送来ちゃったぞ
あの演説場所は京都御所だったな。ちょっと前のHNKスペシャルで紹介された部屋と一緒だった。
152 :
世界@名無史さん :2011/03/16(水) 20:47:21.34 0
陛下は今吹上御所だぞ。 あの何の変哲も無い背景で「京都御所」だとなんで断言できるの?
陛下が東京を見捨てて逃げたことにしたいんだろ
154 :
世界@名無史さん :2011/03/16(水) 23:14:21.89 0
155 :
世界@名無史さん :2011/03/16(水) 23:29:20.61 0
526 :公共放送名無しさん:2011/03/16(水) 23:26:14.03 ID:nVQh3dH+ BBCは天皇のメッセージをかなり否定的に報道してるな。 過去の欧州の王室が人民をないがしろにしてきた証拠だ 527 :公共放送名無しさん:2011/03/16(水) 23:26:14.20 ID:JGfdCWTS なんか石原も橋元も自民も官邸無視で行動始めたから 事態は好転するかもしれないね
今上陛下のお言葉を聞いたが、残念ながら先帝陛下と違い、威厳に欠ける。 ↓こういう風にならないのか。 朕深ク忠良ナル爾臣民ニ遺憾ノ意ヲ告ク
157 :
世界@名無史さん :2011/03/17(木) 05:27:30.36 O
馬鹿のブサヨが天皇陛下が京都に逃げた 又は、アホの鬼女が皇太子一家が京都御所に逃げたとデマを
日本史ネタで占拠するのやめれ。ここは世界史板だ。
つかそれ以前に
>>1 を嫁
159 :
世界@名無史さん :2011/03/17(木) 19:25:54.50 0
管総理は仙石元大臣を人手が足りないということで 官房長官に復帰
160 :
世界@名無史さん :2011/03/17(木) 19:41:02.37 0
枝野は単に内閣官房の報道官になり 実質の官房長官は仙石だな
161 :
世界@名無史さん :2011/03/17(木) 21:41:55.09 0
タイの王太子殿下が大量の毛布を寄付してくれたな。 人気が無いとされる人だが、日本国民の一人として感謝申し上げたい。
162 :
世界@名無史さん :2011/03/18(金) 09:38:13.04 0
バーレーンはどうなったかな。デモは鎮静化したのかな。
>>162 絶賛弾圧中
デモ隊強制排除で5人死亡、バーレーン
【3月17日 AFP】バーレーンの治安部隊は16日早朝、イスラム教シーア派(Shiite)の住民を中心とした
反体制勢力の拠点となっている首都マナマ(Manama)の真珠広場(Pearl Square)でデモ隊の
強制排除に乗り出し、5人が死亡した。
数百人の治安部隊は散弾銃と催涙ガスを使用し、戦車とヘリコプターも動員された。反体制派に
よると、この強制排除によりデモ隊の3人が死亡。政府は、反体制派が運転する車にひかれて
治安部隊に2人の死者が出たと発表した。
事態を受け、バーレーンの同盟国でもある米国のバラク・オバマ(Barack Obama)大統領は深い憂慮を
表明。ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)米国務長官も、政情不安を払拭するために軍隊を派遣した
湾岸協力会議(Gulf Cooperation Council、GCC)の判断は誤っていると発言した。
同国には前日の15日、ハマド・ビン・イサ・ハリファ(Hamad bin Issa al-Khalifa)国王の要請を受け、
サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)から装甲車に乗った軍隊が到着。国王はその後、全土に
3か月間の非常事態宣言を発令していた。
同国では、チュニジア、エジプトで反体制デモが政権崩壊を導いた事実に励まされ、約1か月前から
真珠広場を中心に政治改革を求めるデモが続いている。デモによる死者はこれまでに約16人に
のぼっている。(c)AFP/Ali Khalil
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2790930/6964275
>>158 もともとは「日本の皇室の話はこちらにもあります」とあったのを勝手に書き換えたやつがいるんだな。
イギリスの王子が震災に哀悼の意
バーレーンって立憲君主制に移行したんじゃなかったの?
王族の一人が立憲君主制移行前から首相を続けてる 要するに王族内で権力のたらいまわし
169 :
世界@名無史さん :2011/03/19(土) 07:20:38.89 0
170 :
世界@名無史さん :2011/03/19(土) 07:29:28.59 0
これだな。メド帝GJ!!というべきか。
128 名前:世界@名無史さん :2011/03/18(金) 23:45:10.25 0
http://www.jiji.com/jc/eqa?g=eqa&k=2011031801274 被災者をロシアに受け入れ=治療、再就職も−メドベージェフ大統領
【モスクワ時事】ロシアのメドベージェフ大統領は18日、東日本大震災の被災者をロシアに受け入れ、
治療や再就職のあっせんを行う用意があると表明した。インタファクス通信が伝えた。
大統領は安全保障会議で、被災者への人道支援物資提供以外に、
「日本の子供たちや負傷者をロシアの休暇・療養施設に受け入れ、
治療や心理的リハビリを行うことも検討する必要がある」と強調。
また、「必要があれば、シベリアや極東の人口過疎地で日本人の労働力を活用することも考えるべきだ」と述べた。
ショイグ非常事態相は、外交ルートで負傷者の治療受け入れを日本側に提案したと大統領に報告した。
(2011/03/18-23:19)
このスレにも、日本史厨を始め、金豚厨、ノートン厨、ユダヤ厨、共和厨、最近はカダフィ厨なんてのまで出たが、 一番意味不明で、かつ擁護不可能なぐらいスレの主旨と完全に乖離しているのはこのロシアニュースを持ってくる馬鹿だと思う
172 :
世界@名無史さん :2011/03/19(土) 08:33:50.76 0
いや、プーチンを現代のツァーリになぞらえたり、 メドベージェフの就任式を現代風なツァーリの戴冠式になぞらえるレスは、 以前からあった。
>>171 >日本史厨
天皇・皇室ネタを語りたくてしょうがない人たち
>金豚厨
マスコミの○○王朝的な比喩に影響された単純な人たち
それを指摘されると古代ローマの帝政を引き合いに出して強弁する
>ユダヤ厨
何がしたいのかわからない陰謀脳
>共和厨
単なる君主制アンチ
>カダフィ厨
「アフリカ諸王の王」に心の琴線を刺激されたか?
ボカサ厨と通じるものがある
>ノートン厨
一庶民の妄想をネタに、本物の帝王と同列に扱いたがる変な人たち
どこまでマジでどこまでネタなのか識別が難しいw
金豚厨に通じるところがある
君主制を否定した共和制国家において、 君主制に準えた大統領就任式ほど滑稽なものはない
175 :
世界@名無史さん :2011/03/19(土) 12:42:04.55 0
でも、メドの就任式はカッコよかった。 クレムリンの玉座の間に巨大なロシア国旗を幕のように張って、 礼装の近衛兵や正教の主教らが居並ぶ中での就任式は、 まさに現代のツァーリと言えるものだった。 玉座の前を巨大な国旗で覆ったのは、さすがに玉座丸見えだと、 本物の皇帝みたいに見えるから配慮したらしい。
176 :
世界@名無史さん :2011/03/19(土) 16:29:18.18 0
>>175 ボカサもメドの就任式ていどに抑制した戴冠式だったら、
少しは評価が変わったかもね。
現代のツァーリ(大爆笑)
178 :
世界@名無史さん :2011/03/19(土) 19:57:56.33 0
ロマノフ朝復興は有り得ないだろうなあ。 王政復古するというなら大歓迎だが。
君主制はある意味統治の安定と秩序、国の歴史の一貫性を保つにはいいが ネパールやアラブのように君主がバカやると滅亡の危機にもなる諸刃の剣
貧富の格差が広がるとどこも揉めるのは 君主制共和制に変わらないのだけど、 中東諸国ではオイルマネーのお陰でそれが顕著過ぎる。
181 :
世界@名無史さん :2011/03/20(日) 10:31:05.72 0
ペルシャ湾岸の首長国って、油田発見以前からの住民である部族民は、 ブルネイ国民みたいに国家丸抱えで裕福な生活してるじゃなかったの? だいぶ前にTVで見た番組では、普通の中流階級だって人が豪邸に住んで、 高級車乗って、鷹狩に行ってたりしてたんだが。
>>181 そうだね。まさにオイルマネーのおかげで、国民全体にわたって不満が少なく
今まで絶対王政を維持し続けてきたのがアラブ諸国。
183 :
世界@名無史さん :2011/03/20(日) 16:53:37.20 0
バーレーンは王家の方がよそ者だとか。
185 :
世界@名無史さん :2011/03/20(日) 20:35:02.29 0
三十年戦争でドイツ諸侯が領邦君主として、主権を認められたあ結果、 ドイツは君主・王侯の宝庫になったのに、ドイツ革命で全滅して残念だな。 (家系自体は残ってるにせよ)
ドイツ一帯を統一的に支配する皇帝が居なかったことを残念に感じる
187 :
世界@名無史さん :2011/03/20(日) 23:14:43.95 0
>>185 王家はプロイセン王の他は、バイエルンなどごくわずかで
大半は公国とかだろ。
ドイツ帝国内の公国ってのは、格からいうと日本の島津家とか伊達家とかと同じでしょ。
188 :
世界@名無史さん :2011/03/21(月) 00:05:20.87 0
でも、ニコライ2世の嫁みたいにロシア皇帝と縁組できるくらいだから、 公国といっても王室は王室でしょ。
189 :
世界@名無史さん :2011/03/21(月) 01:04:04.48 0
領邦を支配する君侯は王族扱いなんだよね、基本 だから大名家とは違うんだよね 実態として外交権のある独立した国だからね ドイツ帝国の成立でバイエルンを除く帝国諸侯の外交権はなくなったけど それでも伝統のある君侯の家系は王族扱いだから貴賎結婚に引っかからないんだよ 19世紀半ばにはイタリアやドイツの君侯のなかにはすでに国を失ってる家系もあったけど フランス王家どうように王族扱いされてるよ ブルボン・パルマ家出身のチタとか皇妃になってるでしょ
ハノーバーなんか選帝侯でHRHがつく家だけど、ハノーバーに城も宮殿もないし。 南ドイツ行くと王侯貴族の宮殿や大司教の宮殿がいっぱいあるのに、北ドイツは田舎で貧乏だったのがわかる。
191 :
世界@名無史さん :2011/03/21(月) 17:34:02.94 O
ギリシアにはボナパルト家から嫁入りしてるけど、成り上がりでも君主は君主だから構わないの?
192 :
世界@名無史さん :2011/03/21(月) 23:39:57.44 0
成上りだろうと国家が王と認めれば王、公と認めれば公。
>>191 ギリシャの皇太子妃はアメリカのデューティーフリーショッパーズのオーナーの娘だぞ。
それでもフィリップ殿下の縁でエリザベス女王も式に列席していた。
「皇太子妃」じゃなくて「元王太子妃」ね。
い
196 :
世界@名無史さん :2011/03/23(水) 19:29:21.29 0
>終戦時、米国から打診された李朝再統治を拒否したのは朝鮮人自身なのに。 日本史板で、こんな書き込みを見つけたんだけどホントかな?
李承晩が英親王夫妻の帰国を拒否したのを言ってるんじゃないの?
アメリカはそんなこといってないぞ。 昭和天皇が朝鮮での王政復古が有り得るかをご下問したことはあったが。
>>190 あるよ。
ハノーファの王城はヘレンハウゼン宮殿。
夏の離宮だったマリエンブルク城は現在もハノーファ公の所有。
201 :
世界@名無史さん :2011/03/28(月) 21:23:50.68 0
リビアネタも旬が過ぎたな。
リビアでは反体制派が新政権を発足させたそうだが 肝心の政体の方はどうするんだ?
203 :
世界@名無史さん :2011/03/29(火) 00:22:59.19 0
>>200 小さく「所をお見舞い」か。最近の東スポの大見出しでもなかなか使わない手法だな。
>>202 ベンガジ政権(で、いいのか?)による
キレナイカ王国復活とかは・・・ないんだろうなあ。
うん、ないよ。
>>204 是が非でも君主制を採ってほしいものだ。
でないとこのスレで取り上げる意味が無くなる…
まあ、こんな悲惨な内戦なんてもう続けてほしくないし
国を建て直してほしいという意味でどういった形であれ
新政権の発足自体は歓迎するが。
207 :
世界@名無史さん :2011/03/29(火) 18:29:06.98 0
白人?同じコーカソイドだろ。
210 :
世界@名無史さん :2011/03/30(水) 05:31:59.15 0
アラブ人ってコーカソイドっぽいのもいるし、 モンゴロイド、二グロイドぽいのもいるな。
アラビア語を話すのがアラブ人だからな
212 :
世界@名無史さん :2011/03/30(水) 08:48:09.76 0
スーダンのアラブ人なんて、見た目完全にニガーで、 おまえどこがアラブ人やねんって突っ込みたくなる。
213 :
世界@名無史さん :2011/03/30(水) 08:55:36.04 0
スーダンといえば、ムハンマド・アリー朝に征服される以前、 固有の王家はあったのかな。 (古代のクシュ王国とかじゃなくて、19世紀頃)
イエメンあたりとシリアあたりのアラブ人も全く違う風貌をしている
216 :
世界@名無史さん :2011/03/30(水) 11:53:28.95 0
「アラブ人」とは、「アメリカ人」というのと同様の概念。 イングランド系、スコットランド系、アイルランド系、ドイツ系、アルメニア系、 イタリア系、アフリカ系、アジア系、ネイティブ、それらをひっくるめて「アメリカ人」
217 :
214 :2011/03/30(水) 12:22:33.09 0
218 :
世界@名無史さん :2011/03/31(木) 03:45:12.42 0
そこを見たら18世紀以降英国の植民地化までは英語版でも記事のないアブンガラという民族が立てた国が一番強かったそうだ。 それ以前はアブンガラに征服されたアザンデ族が16世紀に南スーダンに入ってきて当時その地域で最大の国をうち立てたと。 両国とシルック王国とどちらがより「王国」というにふさわしいのかはここの文章からはわからないけど
219 :
世界@名無史さん :2011/03/31(木) 18:00:10.88 Q
アンドラ公のサルコジ殿下が来日だな
アンドラ公として来日してねーだろ
ホアン・エンリク・ビベス・イ・シシリア殿下も一緒じゃないとな。二身で一つの地位に在らせられる。
アンドラ公として戴冠せず、 君主の真似事に過ぎない恥ずかしい大統領就任式(大爆笑)を行ったクソチビ浮気野郎なんてどうでもいい スペイン国王陛下の立派さの欠片でも持っていればねぇ・・・もっと華があるだろうに
223 :
世界@名無史さん :2011/04/01(金) 20:36:15.96 0
ねただろうが、歴代大統領でアンドラ公としての即位儀礼なんか やった人いないだろ?
こんなちっぽけな国でも国連総会で一票の権利を握っているのがむかつく。
猿誇示がアンドラ公の称号を有してるのは事実だが フランス大統領として職務を遂行している場合が殆どだろう。 アンドラ公としての公務が特に確認できない限りは 基本スレチでいいと思う。
226 :
世界@名無史さん :2011/04/02(土) 00:43:03.59 0
確かにサルコジの頭の中の99%以上はフランス本国の政治だろうが、 それでも正式に称号を持っている以上は、当然ながらアンドラ公として語ってもいいだろうと思う。 しかし、ここは「王室」のスレだからね。 公国の君主はそもそもスレ違い。
>>226 英女王は16の国の国王の称号を有しているが、それぞれ別人格として扱われている。
例えばオーストラリアではオーストラリア国王、カナダではカナダ国王として活動する。
同じようにアンドラ公サルコジとフランス大統領サルコジは別個のものとして扱うのが妥当。
よって、サルコジのフランス大統領としての動向は完全にスレ違いだと言える。
228 :
世界@名無史さん :2011/04/02(土) 01:02:03.27 0
>>227 このスレは、「世界の現王室・旧王室の人々」。
「人格」ではなくて「人」について言ってるのだから、
もし仮にサルコジがアンドラ「王」だったら、
そのサルコジという「王室の人」の動向は、スレの射程内となる、
ということは明確だと思う。
229 :
世界@名無史さん :2011/04/02(土) 01:12:18.74 0
このスレの「王」ってのは、日本の皇族の「王」を含むのかね? それを含まない、とすべき正当な理由は、実際のところあまり思いつかないが。
>>229 s
日本の皇族は、「・・王」であっても
「皇室」の一員ではあれ、「王室」とは呼ばれないからね。
含まないだろう。
>>228 アンドラ公のように同人物別人格の役割存在については、別個に考えるべき。
少なくとも、フランス大統領として活動していることを話題にしてはならない。
だいたい、どうであれ
>>219 の「アンドラ公のサルコジ殿下が来日」は完全に大間違いなのだから、
何れにしてもこのスレで話題にするものではない。今来日しているのは「フランス大統領サルコジ閣下」であり「アンドラ共同公の一人サルコジ殿下」ではない。
>>228 ブー
アンドラ共同公はほとんど名誉職といってよく、
スレタイでいうところの「王室」には何の関係もない。
フランス共和国大統領が共同公だからといって、
サルコジ家が王室と言えるか?
せいぜい亡命ハンガリー貴族の末裔で、ウルスラ司教領とは何の関係もない。
>>231 >
>>219 の「アンドラ公のサルコジ殿下が来日」は完全に大間違い
ブー
それも間違い。
フランス共和国大統領ニコラ・サルコジは、
大統領職に付随してアンドラ共同公の称号を有し、
その資格の元にある限り、殿下の称号が認められている。
>>227 >>231 完全に同意。
少なくともフランス大統領としての職務を
話題にするのはスレチもいいとこだ。
フランス大統領の名において調印された条約は
アンドラ公国に対しても効力が及ぶのか?
ってことだな。
235 :
世界@名無史さん :2011/04/02(土) 02:58:04.92 0
>>231 ん?
>アンドラ公のように同人物別人格の役割存在については、別個に考えるべき。
考えるべき、って・・・根拠も何も示さずに、たった一行で勝手に断定されても・・・
>>228 では、一応スレタイに即して説明してるんだから、
あんたも少しは論理的に、明確に、示してほしい。
「アンドラ大公であるサルコジという人」の言動がこのスレの射程内であることは
明らかだと思うけれど、仮に百歩譲ってそれが明らかでないとしても、
そういう風に解釈の相違があり得るときに、
一方的に、暴力的に、他人を勝手にスレ違いとか言って追い出す権利はあなたにはない、
と思うよ。
>>232 は?
自分は、アンドラは公国であって、王室ではない、
従っていずれにせよ、サルコジについて語るのはスレ違い、って言ったわけだし、
それに関しては誰も異論を唱えていないんですが?
236 :
235 :2011/04/02(土) 03:00:25.72 0
ごめんw >「アンドラ大公であるサルコジという人」の言動がこのスレの射程内であることは >明らかだと思うけれど、 正確には、 「仮にアンドラが王国だったとしたら、アンドラ王であるサルコジという人の言動は このスレの射程内となるだろうことは明らか (しかし実際には、サルコジは王ではなく公だから、結局スレ違いであることも明らか) だけれど、・・・」 ですね。ややこしくてすまんw
237 :
235 :2011/04/02(土) 03:13:27.82 0
或いは、仮にアンドラが公国ではなく王国だったとしても、
「一代限り・期限付きで終る王の家族を<王室>とは呼べない、
従ってサルコジについて語るのはスレ違い」
とは言えるかもしれんね。
いずれにせよ、「サルコジの訪日はフランス大統領としての行為だから」
それについて語っちゃいけない、なんていう禁止の仕方は、あり得ない。
もし、「アンドラが王国であり、しかもその王の家族に対して<王室>と呼ぶことが許される」
という条件のもとでなら、
1. サルコジは「アンドラ王室」の構成員の一人である。
2. このスレは、「王室の人々」つまり「王室の構成員」に関するスレである。
従って、「王室の構成員」の行為は全て、このスレの射程内である。
3. 従って、サルコジの行為は全てこのスレの射程内である。
ということは明確。
もしそうでない、と言うのなら、
>>231 さんは、
上記1.2.3.の三つの命題のうち、どれに同意してどれに同意しないのか、
そしてその同意しない論拠は何か、明確に示してほしい。
ん? は? ん? は?
まあスレタイが王室になっているといっても 王室だけが対象ということは全くない。 世界の王侯に関する話題なら何でもおkなので 皇室でも公室でも勿論おk(日本の皇室は一応除く)。 ただ、フランス大統領云々は全くのスレチ。
だからアンドラ王室なんてねえんだよ、糞ガキ
北朝鮮厨と同じ臭いがするんだが…w
「アンドラ王室は存在しない」ってことに誰も異論を唱えていないときに
>>240 みたいな発言する人って何?
243 :
235 :2011/04/02(土) 03:37:19.81 0
>>231 さんは出てこないが、寝たのか?
俺も寝るか。。。
反発が少ないものを考慮すればこういうことになると思うが、 1.現有の王室やそれに属する人の話題はOK(例:イギリス王室・タイ王室etc) 2.かつての王室やそれに属する人の話題もOK(例:バイエルン王室、ユーゴスラビア王室) 3.現有ないし旧王室の元構成員の話題に関しては、公に近ければいいんじゃないか(例:元ヨーク公妃が公務に出席したとか) 4.世襲である大公・公・スルタン・首長の類も王室に準ずるものとしてOKで良いと思う(例:ルクセンブルク大公室、モナコ公室) 5.4に類する旧公室や旧皇室などの話題も許容できる(例:オーストリア皇室、ロシア皇室) 6.現有の王室に準ずる地域王室も確固たる政治的地位を有していればOK(例:ブガンダ王、マオリ王、マレーシアの王位についていないスルタンとその親族など) 7.世襲でないが伝統的方法で決定され広義の君主とされるものについてはこれまでのスレで現時点で反論は無いようだ(例:バチカン教皇、ローマ皇帝) 8.一代であっても世襲を予定していたとみなされる君主は話して構わない(例:ボカサ) 9.「日本の王室」ではあるものの、旧王室の範疇に組み入れられるものは異論は出ていない(例:朝鮮王室、琉球王室) 10.制度比較において日本の君主制が話題に取り上げられること自体は特に異論はない 11.国際的未承認のミクロネーション国家でも、6や8に準ずるポジションなら話題として取り上げるのに反発は少ない(例、シーランド公国など)
逆に反発が多いものだと
1.日本の皇室は
>>1 にあるようにNG、日本史板や王侯貴族板で
2.日本の大名についても、同じように日本史板でやれという意見多数
3.単に権力世襲というだけで君主制と言われていないし、国際的な観点や学者からも君主制と承認されていないところはNG(例:北朝鮮、シリアなど)
4.「王」という観点が曖昧で、国家元首・国家君主としての立場なのか明確でない場合は反発が大きい(例:カダフィ)
5.単に誇大妄想の類、おさめる国家が無かったという人は反発が大きい(例:ノートン)
6.ある点において君主となる立場であっても、その根拠が共和制国家の選挙であり、世襲の可能性が無く、加えて君主制国家の元首として行動していない場合(例:サルコジ)
7.単にあだ名的に言われているだけで、全く君主としての立場を備えていない場合は完全にNG、お話にならない(例:プーチン他ロシア大統領など)
厳格に対応したとすると、
「王室の人々」とは、「王室」の人である。
「王」であっても、「王室」でない、即ち親族も含めて君主に準ずる存在であり、
世襲的地位を受け継ぐ立場に無いのであれば、語ってはならないということになろう。
それは確かに堅苦しすぎるから俺も反対だが、
ただ、上にあげた通り、王室や公室など一般的に君主とされる方々とその親族メンバー(ただし日本を除く)、
後は発展的に地域王室やらについてまでが許容範囲、
後ボカサはいいけど金ちゃんカダフィノートンはダメ、ってのが大体妥当だと思うし、フランス大統領やロシア大統領の話は金ちゃんノートン以上に必要ないと思う
>>229 このスレは世界の現役の君主家と元君主家に関するスレなのでおK。
>>230 ←あほまるだし。
247 :
世界@名無史さん :2011/04/02(土) 10:29:55.60 Q
つか王室の話なんだから公室はダメってところに誰か突っ込めよ モナコとかどうすんだよ
248 :
世界@名無史さん :2011/04/02(土) 11:22:41.97 0
公室というか、モナコとかリヒテンとかルクセンの君主は、 近世以降のドイツの領邦国家の君主である大公や公爵同様、 普通に君主だよな。
250 :
世界@名無史さん :2011/04/02(土) 14:33:16.37 0
ノートンファンがノートンに特別な思い入れがあるのは個人の勝手だが、 冷静に考えて一庶民の誇大妄想を本物の君主と同列に扱うのはまちがってる。 ノートンをOKにしたら、なんでもありになってしまう。
251 :
世界@名無史さん :2011/04/02(土) 17:11:37.73 O
唐と宋の王朝の祭祀をつとめている家系って現存するの? 明には延恩候が現代まで続いているけど
252 :
世界@名無史さん :2011/04/02(土) 18:01:41.32 0
延恩侯って、20世紀前半の当主がジョンストンの「紫禁城の黄昏」に出てくるけど、 その子孫はいま現在まで存続してるの?
253 :
世界@名無史さん :2011/04/02(土) 18:05:49.02 0
>>244 >4.世襲である大公・公・スルタン・首長の類も王室に準ずるものとしてOKで良いと思う(例:ルクセンブルク大公室、モナコ公室)
大公・公・スルタン・首長って、現地での称号や日本語の訳語が「キング」とか「王」でないだけで、その国ではれっきとした君主でしょ。
これまでのスレでも、なんの問題もなく話題にされてたので、わざわざ王と区別してOKとかいう方が違和感がある。
254 :
世界@名無史さん :2011/04/02(土) 18:38:16.12 0
確か歴代中華王朝の律令では 国家が前王朝の子孫として礼遇するのは2代前までじゃなかったか? 実際には礼遇どころか男系子孫皆殺しなんてことが多いんだが それでも傍系のまた傍系の到底「前王朝の子孫」とはいえないような家系に 祭祀をやらせたことはあるようだ。 確か白楽天が隋と北周の子孫(直系はいないはず)が 祭祀を行っているのをみて感慨に耽った詩を遺しているはず。
255 :
世界@名無史さん :2011/04/02(土) 18:39:08.10 0
二代前というのは、唐の場合は隋と北周、ということ。
256 :
世界@名無史さん :2011/04/02(土) 18:53:05.44 0
清からみて2代前の王朝といえば元だが、 ホンタイジは元の直系?から大元伝国の璽を召上げた。 その家系ははじめ親王の礼遇だったと思うが、謀反の罪で滅ぼされて、 元の子孫は内外蒙古の無数の王公として清末・民国まで存続した。
>>250 その本物の君主とやらの定義を教えてくれよ
あほの理屈によれば、ブータンの国王の称号は、正しくは「ギャルポ」だからすれ違いとなるるるる。 君主としての実態をそなえている元首の話題は問題なしということで。
>256 清朝のホンタイジは、ボルじギン氏のハン位継承資格者(最後の大ハーンのリンダン・フトクト・ハーンの嫡男)から直接に禅譲を受けている。
260 :
世界@名無史さん :2011/04/03(日) 11:45:44.93 0
漢、隋、唐、宋、元の祭祀を務める現当主の方をそれぞれ教えてください
261 :
世界@名無史さん :2011/04/03(日) 11:57:14.50 0
バヤズィット・オスマンはカリフを請求しているのかな?
262 :
世界@名無史さん :2011/04/03(日) 12:13:03.49 0
>>260 漢は後漢最後の献帝が魏から山陽公に封じられ、西晋の時代まで続いたが、
4世紀はじめの永嘉の乱で匈奴によって滅ぼされて断絶した。
蜀の劉禅も魏から安楽公に封じられたが、子孫はやはり永嘉の乱で滅ぼされた。
263 :
世界@名無史さん :2011/04/03(日) 12:39:36.30 0
東晋スレより抜粋
88 :世界@名無史さん:2010/09/22(水) 21:19:33 0
劉禅や孫亮の子孫などもほとんど殺された。晋の国家崩壊状態がどれだけ凄まじいモノかわかろうというもの。
98 :世界@名無史さん:2010/09/23(木) 01:41:09 0
司馬氏も琅邪王家以外は一族ほぼ殲滅されている。
104 :世界@名無史さん:2010/09/23(木) 13:25:05 0
>>98 司馬の王族なら、五胡の侵入より以前に、八王の乱で絶滅した系統も多い。
陸遜の孫が死んだのも八王の乱。
あとは、行軍中に司馬越が死に王衍が率いた軍(皇族多し)が石勒に一網打尽にされたこと、
洛陽から逃げた皇族一団が石勒に捕獲されたことが大きいだろう。
でも、東晋まで続いた血筋もそこそこあるよ。
やっぱりモンゴルの黄金氏族の王公たちと、明の延恩侯くらいか。
なにが?
266 :
世界@名無史さん :2011/04/03(日) 20:12:32.80 0
前の王朝の子孫が残ってるケースでしょ。
267 :
世界@名無史さん :2011/04/03(日) 23:02:18.66 O
唐と宋は残ってないの?
269 :
世界@名無史さん :2011/04/04(月) 18:31:44.21 0
>>264 黄金氏族は、内蒙古の王公の子孫は現在でも残っているが、
外蒙古(現モンゴル国)では共産政権時代にほぼ皆殺しにされたそうな。
わずかな生き残りはいるようだが。
外と内が合併して蒙古国が樹立されればこのスレの肥やしになる 早く中華人民共和国分裂してくれ
271 :
世界@名無史さん :2011/04/04(月) 18:57:52.93 0
>蒙古国 ハーンがいなければ全然面白くない。
272 :
世界@名無史さん :2011/04/04(月) 19:07:08.70 0
しかも内蒙古の人口の圧倒的大多数は、いまや漢族だし。
だがモンゴル人が一番多い地域も内蒙古
274 :
世界@名無史さん :2011/04/04(月) 22:34:05.23 0
黄金氏族を虐殺したくせに チンギスの巨大な銅像を建ててモンゴル大統領が拝んでいるのは 失笑物だ。 「大可汗陛下の御子孫を虐殺したのは取り返しのつかない過ちだった」と 政府が過去の連中の行為を糾弾しているのなら別だけどさ。
275 :
世界@名無史さん :2011/04/04(月) 23:28:49.43 0
蒙古国を樹立するなら クリルタイを開いて黄金氏族の生き残りから 新可汗を推戴するのが筋だな。
心の中で「過ちをお許しください」って詫びてるのよ。
277 :
世界@名無史さん :2011/04/05(火) 00:41:56.09 O
漢と唐の子孫は?
>275 いや、ジェプツンタンパ・ホトクト9世を第2代「ボグド・ゲゲン・ハーン」に推戴する、という手もある。
279 :
世界@名無史さん :2011/04/05(火) 11:12:02.33 0
清の愛新覚羅の一族は、共産革命のとき、国外亡命した人があまりいないよね。 溥儀の実父の醇親王も、その弟で溥儀の叔父も、溥儀の異母弟も北京に残ってたし。
280 :
世界@名無史さん :2011/04/05(火) 12:34:11.84 O
誰の子孫が嫡流? アルタンの子孫かリンダンの子孫か。
>>279 愛新覚羅の皇位継承法では、溥儀と同じ世代の皇族にはもう継承権がなくて、次世代の
皇族から皇帝が出るんじゃなかったっけ。嵯峨浩さんのお子さんが男なら、皇位に一番近かったのにね。
282 :
世界@名無史さん :2011/04/05(火) 15:58:18.82 0
>>279 溥儀に呼ばれて満州国についていった皇族もごく一部だし、
戦後、台湾とか日本に逃げた皇族もあまり聞かないし、
たとえ政権がどうなろうが、北京での生活が一番よかったのかな。
漢民族成立の過程を垣間見た気がする
ウガンダの文化王についてもっと知りたい
285 :
世界@名無史さん :2011/04/06(水) 06:06:01.77 0
>>282 溥儀の実父の醇親王すら満州国についていかなかったもんな。
そのせいで、共産革命後も醇親王は特段迫害されることはなかった。
286 :
世界@名無史さん :2011/04/06(水) 23:44:42.36 O
287 :
世界@名無史さん :2011/04/07(木) 19:14:10.87 0
愛新覚羅氏の一族は、文化大革命のときは溥儀を含め迫害にあった人もいるけど、 文革以前と文革終了後は、共産中国で普通に生活してるよね。 国内にいた王族・皇族を皆殺しにしたフランス革命やロシア革命とはえらい違いだ。
288 :
世界@名無史さん :2011/04/07(木) 20:38:08.31 0
>>287 書家とか画家とか、伝統的な技芸や教養を生かした仕事の人も目立つが、
協商会議議員とか全人代代表みたいな公職に任命されたりしてるケースもあり、
意外と優遇されてる。
文革時に下放されたり、全くの一庶民の生活になってる人もいるが。
愛新覚羅さんは漢族じゃないからなあ。 満洲族の分断統治政策の一環で優遇しているんじゃね?
290 :
世界@名無史さん :2011/04/08(金) 03:11:04.19 O
延恩侯のほうはどうなった?
291 :
世界@名無史さん :2011/04/08(金) 03:55:23.41 O
漢と唐の現当主は誰よ?
フランスロシアは、なんつうか滑稽
溥儀の父・醇親王は共産革命後も北京の広大な清朝皇族用の大規模邸宅に住み続けて 今はその邸宅が一般公開されていているな。
294 :
世界@名無史さん :2011/04/08(金) 06:13:10.30 0
醇親王は漢奸・大地主・産業資本家・旧体制の腐敗政治家のいずれにも該当しないとされた。 溥儀・溥傑は漢奸とされたわけだが、「漢族でもないのに漢奸はおかしいんじゃね?」という声は 共産政権内にもあったというし、文革前の中共って割に理知的だったんだな。
295 :
世界@名無史さん :2011/04/08(金) 06:24:14.50 0
建国当時の中国共産党は地主層には厳しかったけど、 それ以外には共産党に敵対したことが無い限りやさしかったよ。 対日協力や蒋介石政権への協力が無かった(薄かった?)資本家は「愛国資本家」と認定されたし 清朝皇族や清朝時代の政治家、蒋介石以前の国民党政治家に対してにしても。
>>288 朱鷺の絵を見たことがありますが、立派に玄人の作品でした。
書は今でもしょっちゅう見るというか、複数の方が現役で活躍されておいでの様ですね。
>文革前
紀韵(字は暁嵐)の子孫の紀庸が、1957年に反革命的右派分子扱いで著書を発禁処分
にされ、後年に解かれたものの、1965年に溺死していますね。
一応、自殺ということになっていますが。
297 :
世界@名無史さん :2011/04/09(土) 14:33:56.49 O
商それに続く宋の子孫は残ってないの?一応中国最古の王朝だし
孔子の子孫以外にはいないのかな
299 :
世界@名無史さん :2011/04/10(日) 01:12:35.42 O
>>294 そりゃ通らないだろう。清は確かに征服王朝だけど、少なくとも19世紀後半には名実とも「中国という国家の君主」になってたんだから。
ルイ16世が「臣民はケルト人だが、自分はオーストリア大公と同族のフランク人」と言い訳した(これは喩え話)ようなもんだぞ。
日本の場合は徳川家や織田家の人間を話題にすれば良いんじゃないか?
織田さん家の嫡流はスケート選手のあの人でしょ。
>299 >少なくとも19世紀後半には名実とも「中国という国家の君主」になってたんだから。 ダウト! 清の版図全域を中国に併合しようと「試みて」いるうちに清朝は滅亡。 清の版図の非中国部分のうち、19世紀のうちに中国への併合が実現したのは東トルキスタン(新疆)部分のみ。 チベットに対しては1905年、モンゴルに対しては1910年から中国への併合に着手したが、実現する前に清朝は滅亡。 チベットのダライラマ政権と、モンゴルのジェプツンタンパ(チベット仏教の坊さん)政権は、1911年、「清朝からの独立」を宣言している。
>>301 あれは傍流の傍流の傍流の…って家な上に血筋捏造の疑惑まである
304 :
世界@名無史さん :2011/04/10(日) 11:12:14.25 O
じいさん存命なのに、その前の代の名前が分からないっていうしな
日本では夫婦同姓になってから、名前を辿っていくことは無意味になってるからな
306 :
世界@名無史さん :2011/04/11(月) 16:40:56.76 O
>>302 確かに清の領土が全て中国化した訳ではないが、19世紀後半には、清の皇帝はいわゆる中原の君主になってたと思う。
成否は置いて、光緒帝などは中国君主としての使命感と責任感を持ってたよね。
307 :
世界@名無史さん :2011/04/11(月) 22:40:34.76 0
清朝歴代皇帝は間違いなく中華皇帝だよ。 それもかなり水準が高い。
308 :
世界@名無史さん :2011/04/11(月) 22:46:25.31 0
雍正帝に心酔しているある日本人史学者が陵に参拝して 花束を手向けたら同行していた中国人研究者が変な目で見たらしいな。
309 :
世界@名無史さん :2011/04/12(火) 08:34:26.53 O
フランスとスウェーデンの外交問題が発生した時に、スウェーデン王室がフランスの肩を持ったら大問題だよな。 それと似たような話じゃね?
>>307 >清朝歴代皇帝は間違いなく中華皇帝だよ。
中国と朝鮮、ベトナム、琉球などに対してはな。
モンゴル人やチベット人に大しては「マンジュシュリー・デルギ・アムバ・エジェン」。
乾隆帝は70才の誕生パーティーを祝いにきた各国使節団に対し、
チベット仏教の宗教的権威パンチェンラマに叩頭礼をとらせた。
皇帝の玉座の西側に、玉座と同じ高さの座席をしつらえ、皇帝とパンチェンラマが着座。
それにむかって叩頭をさせるわけだ。
「異教の番僧」にむかって叩頭させられた朝鮮使節団は、乾隆帝にたいし
「中華の礼」をしらない犬だ、野蛮人だと泣いてくやしがった(朴趾源「熱河日記」)。
宿舎にもどったあと、乾隆帝にたいし 「中華の礼」をしらない犬だ、野蛮人だとののしり、泣いてくやしがった(朴趾源「熱河日記」)。
312 :
世界@名無史さん :2011/04/12(火) 09:48:47.69 O
>>310 少なくとも同治時代には、清も主権国家の枠組みに組み込まれてたでしょ? 皇帝は名実ともに「中国の君主」だったわけだよね。
313 :
世界@名無史さん :2011/04/12(火) 11:26:41.39 O
咸豊・同治時代には中国も普通の主権国家だったでしょ。朝鮮は例外としてさ。
314 :
世界@名無史さん :2011/04/14(木) 17:54:33.96 0
アヘン戦争の敗北で中華の皇帝(世界の支配者)たることを否定され、 欧米(明治維新後は日本も)に対しては、普通の主権国家になった。 越南、琉球、朝鮮は朝貢国にとどまっていたが、70〜90年代にかけて、 すべて宗主権を失ってしまった。
満洲・内モンゴル・チベット辺りは宗主権を失っていないのでは?
316 :
世界@名無史さん :2011/04/14(木) 18:38:05.28 0
清の支配領域のうち、直轄領(中国本土、満州、台湾)、藩部(内外蒙古、新疆、チベット)が帝国の内部。 帝国の外周に属国(朝貢国)である越南、琉球、朝鮮、シャム、ミャンマーなどがあった。 だから、満州は清の直轄地、内モンゴルとチベットは帝国内の間接統治領である。
317 :
世界@名無史さん :2011/04/16(土) 12:28:01.85 0
清の場合、直轄領である中国本土(ナントカ省の地域)においても、 雲南など西南地方とかでは、土司といって在地首長の世襲的支配を認めているから、 ややこしいんだよね。 で、藩部の内蒙古の王公や、西南地方の首長なんかは民国以降もその地位を維持して、 人民共和国になっても、地元の革命委員会(地方自治体)の長になったりしている。
ブラジル皇帝家現当主はルートヴィヒの血をひくだけあって まるっきりドイツ人の顔をしてるな
319 :
世界@名無史さん :2011/04/16(土) 16:12:29.86 0
まあ、欧州の王室や旧王室はあらかたドイツ系の血が入ってるし。
英政府、王位継承法の見直し開始 「差別」是正にらみ
2011.04.16 Sat posted at: 16:20 JST
ロンドン(CNN) 英国の王位継承権の問題で、同国政府が現在の関連法には「差別的」と受け止められかねない
内容があるとして、これを修正する内部検討を開始したことが16日までに分かった。同国政府筋がCNNに明らかにした。
1701年に制定された王位継承関連法では、継承権は男女平等となっておらず、国王の直系の子孫に
男子優先で与えられる。また、継承はプロテスタントに属する英国国教会教徒に限られている。
英内閣府当局者によると、非公開で進められている内部検討にはかつて英植民地だった諸国で構成する
英連邦加盟国も参加している。英連邦の一部加盟国はエリザベス英女王を国家元首としている。
検討内容の詳細は明らかにしなかったが、王位の継承は国教会教徒のみに許されるとの宗教的な制限問題も
対象にしているとみられる。この制限は1600年代にカトリック教徒の国王だったジェームズ2世が
カトリック教徒を要職に重用した事実を反省して打ち出されていた。
継承法の見直しには、18世紀に制定された内容は21世紀にそぐわないとの判断もあるとみられる。
英国では今月29日、王位継承順位で2位のウィリアム英王子と庶民出身のケイト・ミドルトンさんとの
結婚式が予定されている。王子は継承順位1位のチャールズ皇太子の長男。
仮に2人に女子、男子の順序で子どもが生まれた場合、男子の子がウィリアム王子に次ぐ王位継承権を
持つことになる。ケイトさんがカトリック教徒なら、王子は王位継承権を失う可能性もある。
ウィリアム王子は最近、地元テレビITNの取材に応じ、最初はケイトさんとの
「結婚生活をうまく進めることを考える。その後、子どものことを考える」とし、「家族が欲しい」とも語っていた。
英議会のバーズ議員は、ウィリアム英王子とケイトさんとの間に生まれる第1子が男子であることを祈るとしながらも、
現在の継承法には問題があり改正されるべきだと主張。特に同法での差別的な部分を破棄する法案も提案した。
一方、バッキンガム宮殿の報道担当者は王位継承関連法とその改正は政府が対応する問題であると述べた。
http://www.cnn.co.jp/fringe/30002466.html
日本の皇室もカトリックに汚染されている
322 :
世界@名無史さん :2011/04/16(土) 17:39:49.18 0
差別云々を問題にするなら、世襲君主制そのものがいらないだろ。 なんでも平等化、民主化すればいいってもんじゃないのに。
平等化・民主化ではない。 英連邦統合の象徴として英王室は、男女平等・宗教融和の正しいメッセージを送る必要がある。 男子優先・国教徒限定は、当時として正しいメッセージだった。だから変えるのだ。
324 :
世界@名無史さん :2011/04/16(土) 18:30:03.20 O
>>323 王族しか王になれない大差別を残して男女平等も何も無いだろう。
325 :
世界@名無史さん :2011/04/16(土) 19:16:38.35 0
ジェームズ2世って表面上はあくまで 「信教の自由」を掲げていたんだよな。 本気でそう思い、実践していれば娘達に離反されることもなかったろうに。 しかし、父と娘夫婦が王位を巡って 大軍を繰り出して殺し合いを臣民にさせるって めちゃくちゃ罪深いよ。「名誉」革命って 単に革命勃発時にロンドンで流血が無かっただけで その後は大変な数の命が奪われているじゃないか。
>>324 わかってないな。
王になりたい人なんて滅多にいないんだから、王になれないという差別にリアリティがないんだよ。
でも性差や宗教による差別は一般人でも身近に感じる。その差別を王家が肯定していると
取られかねないのが問題なんだよ。
327 :
世界@名無史さん :2011/04/16(土) 20:53:39.19 0
世襲君主制自体が平等の例外なのに、いまさら民主主義や平等に合わせる必要ないわ。 先進国じゃ、もう政治権力もってるわけじゃないんだし。
そうやって突っぱねていると王室も廃止されかねないから改革しようとしているのに、 必要ないとカバかですか?
イギリス王位継承法の見直しだそうだな
330 :
世界@名無史さん :2011/04/16(土) 23:21:29.84 0
英王室は現状のままでも何も危険はない。 王室費で文句言ったり、ゴシップで叩かれるのは毎度のこと。 むしろ、そういう言論の自由があるから、君主制が長続きしているのが英国。
331 :
世界@名無史さん :2011/04/17(日) 10:43:54.11 0
>>317 世界遺産の麗江の木府の主だった木氏のような「土司」は、中央から見れば一土豪だが、
現地では代々続いた王家みたいなものだよな。
木氏政権は、中国からは土司あつかいだが、 チベット語では、木氏政権の自称も、ダライラマ政権など他のチベット系勢力からの多少も「ギャルポ」。 中国の皇帝やモンゴルの大ハーンと同格の称号。 チベット人は、木氏政権を、南詔とか大理の敬称政権だと思っての措置。
333 :
世界@名無史さん :2011/04/17(日) 16:59:48.37 0
ナポレオン3世の伝記読んでるけど ルイ・ナポレオンの義弟なのに政治的にはオルレアン派で オルレアン家の財産没収に猛反対、 でも結局は帝政下で大臣になったモルニー伯爵とか ほんと複雑な心情の持ち主達ばかりだな、当時の政治家。 正統王朝派、オルレアン派も一緒くたになって帝政再興を支持したりとか。
334 :
世界@名無史さん :2011/04/17(日) 17:05:43.01 0
正統王朝派なのに帝政再興に投票した人って ボナパルト帝政でも自分の財産は保護される、いや寧ろ増える♪>ブルボン王家への忠誠心 って感じだったんだろうか?
335 :
世界@名無史さん :2011/04/17(日) 17:40:25.97 0
ナポ3世在世中のブルボン王家・オルレアン王家の面々の待遇ってどんなものだったのか。
336 :
世界@名無史さん :2011/04/17(日) 17:43:46.07 0
>>335 ブルボン王家の嫡孫「アンリ5世」>国外亡命
オルレアン王家の王子達>国外亡命
ルイ・ナポレオン大統領によるオルレアン家の財産没収は
有力政治家たちから相当な抵抗を受けたそうな。
337 :
世界@名無史さん :2011/04/17(日) 17:49:39.35 0
カトリック教会も正統王朝支持のはずなのに ナポレオン3世が教会の権益を擁護してくれると分かるや 帝政を支える柱になっているな。 パリ・コミューンの時に時のパリ大司教が銃殺されているが (これ自体は暴挙だと思ってるけど) 「聖職者だって所詮は自分の利益だけだろ」って反感もあったのかね。
338 :
世界@名無史さん :2011/04/17(日) 17:52:14.04 0
とりあえず、共和政よりはマシってことじゃないか?
バワニ・シン氏死去=「最後のマハラジャ」
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011041800702 バワニ・シン氏(インド西部のジャイプールで「最後のマハラジャ」と呼ばれた実力者)17日までに多臓器不全のためニューデリー郊外の病院で死去、79歳。インド各紙が伝えた。
ジャイプールのマハラジャ(王侯)として70年に即位したが、翌71年の改憲で特権が廃止され、在位はわずか数カ月だった。その後も地元ラジャスタン州を中心に強い影響力を維持し「マハラジャ文化」の象徴として知られた。
英植民地時代のインドでは、各地で王侯による統治が認められ、独立後も71年まで一定の特権を保持した。
340 :
世界@名無史さん :2011/04/19(火) 18:34:43.76 0
英領インドの藩王国って、パキスタンでは独立後もしばらく存続してたらしいけど、 インド本国では独立と同時に廃止されたのでは? ハイデラバード藩王国が独立しようとして、インド政府に武力併合されたのは有名だし。
341 :
世界@名無史さん :2011/04/19(火) 18:53:19.38 0
71年までは、インドの主権の下でなら一応特権はあったってことかな?
この年に行われた第26次憲法改正で、 旧藩王の内帑金と諸特権が廃止されたのだよ。
343 :
世界@名無史さん :2011/04/19(火) 19:47:24.30 0
秩禄処分みたいなもんじゃん
345 :
世界@名無史さん :2011/04/19(火) 20:55:22.19 O
そりゃイギリス=日本帝国、藩王=大名華族みたいなものだもの。 旧体制が滅んで前代の遺物を整理しただけに過ぎない。
>>346 ドイツ諸侯とドイツ皇帝の関係のほうが近いんじゃね
350 :
世界@名無史さん :2011/04/20(水) 18:17:04.48 0
インド皇帝(英国王)=徳川将軍 英直轄領=幕府領 インド藩王国=外様大名
351 :
世界@名無史さん :2011/04/20(水) 22:01:00.10 0
既出だが英国も王位継承法を長子優先に改めるってさ。 日本には追随しないで欲しいよ・・・。
352 :
世界@名無史さん :2011/04/20(水) 22:04:27.56 0
>>349 だね。
あくまで王であって貴族ではない
>>349 全然。
インド皇帝兼イギリス国王の一族は、決してインド土侯などとは交わらない。
354 :
世界@名無史さん :2011/04/21(木) 02:47:36.44 0
日本の土侯などとも交わらないけどな>インド皇帝兼イギリス国王の一族&欧州王家と諸侯
>>354 ドイツの土侯どもは皇帝王大公公侯関係なくばんばん交っちゃってますが
356 :
世界@名無史さん :2011/04/21(木) 05:12:32.81 0
そうだよ。ドイツの諸侯はインド皇帝兼イギリス国王の一族ともロシア皇帝家でも縁組出来る 日本の土侯はアウト
358 :
世界@名無史さん :2011/04/21(木) 06:16:04.22 0
>>357 ???
日本の諸侯=大名は君主ではない。あくまで家来。対等ではない
欧州基準では君主と一般貴族の貴賎結婚
藩王は王家=ドイツの諸侯
あんたこそ大丈夫?
359 :
世界@名無史さん :2011/04/21(木) 06:39:09.92 0
マハラジャは訳すとプリンス、プリンセスと呼ばれるのかね? 大名は公爵以下、各爵位に振り分けられた。一律プリンスプリンセスとは名乗れないな。 ドイツ諸侯の呼び名は数あれど子供たちはプリンスプリンセスだ
360 :
世界@名無史さん :2011/04/21(木) 07:24:55.11 0
>>358 ドイツ=皇帝とその他の君主は結婚出来る
日本=天皇と大名一族結婚出来る、が一部の大名一族は結婚出来ない
インド=皇帝たるイギリス国王とインド藩王の一族は結婚出来ないししない
日本≠イギリスの植民地
インド=イギリスの植民地
故に、日本の諸侯とイギリスの王族が結婚しないことは、何の前提条件のフォローにもなりえない
ドイツの諸侯とイギリスの王族が結婚したという事実(
>>354 、
>>356 )は、ドイツ諸侯と日本諸侯の違いとしては有効な比較手段ではあるが、
加えて、インド諸侯がドイツ諸侯の近似であるという証明には微塵たりともなりはしない
361 :
世界@名無史さん :2011/04/21(木) 07:26:09.51 0
訂正
>ドイツの諸侯とイギリスの王族が結婚したという事実(
>>354 、
>>356 )は、ドイツ諸侯と日本諸侯の違いとしては有効な比較手段ではあるが、
>加えて、インド諸侯がドイツ諸侯の近似であるという証明には微塵たりともなりはしない
↓
加えて、ドイツの諸侯とイギリスの王族が結婚したという事実(
>>354 、
>>356 )は、ドイツ諸侯と日本諸侯の違いとしては有効な比較手段ではあるが、
インド諸侯がドイツ諸侯の近似であるという証明には微塵たりともなりはしない
記事読んでないがスワジランド?
364 :
世界@名無史さん :2011/04/21(木) 17:37:15.98 0
>>361 はなんの説得力もねーな。説明すら出来とらん
365 :
世界@名無史さん :2011/04/21(木) 18:10:41.74 0
実質的には植民地(英領インド帝国)と国内(徳川ジャパン)というちがいはおいといて、 単純に比較すると、中央政権の主権者と地方の領主(諸侯)の主従関係(宗主関係)ということで、 インド皇帝=徳川将軍、マハラジャ(藩王)=外様大名 でいいんじゃないか?
366 :
世界@名無史さん :2011/04/21(木) 18:17:05.31 0
マハラジャとマハラニの英訳はキング、クイーンやプリンスプリンセスなのか そこ、重要だろ 大名は公爵以外は本人も家族もプリンスやプリンセスは名乗れない あとドイツ諸侯は持ってるH○Hもない。大名は殿下の身分ではないってことだ
367 :
世界@名無史さん :2011/04/21(木) 19:07:07.44 0
いや、そういう瑣末な肩書のこと言ってるわけじゃないよ。
368 :
世界@名無史さん :2011/04/21(木) 19:09:38.96 0
日本の征夷大将軍=藩王だろ 日本の征夷大将軍は、日本のラージャーと呼ばれたらしい
369 :
世界@名無史さん :2011/04/21(木) 19:17:57.69 0
>>367 根本的に王室を語る資質はな
日本の皇室の天皇の肩書は瑣末だ、王でも公爵でも良いと言えるのかね?
王、王妃、皇太子、皇太子妃、その他王族、貴族、肩書あっての王侯で序列
370 :
世界@名無史さん :2011/04/21(木) 19:19:42.76 0
>>369 1行目 訂正 ○根本的に王室を語る資質はないようだな。
371 :
世界@名無史さん :2011/04/21(木) 20:02:18.24 0
用語の形式面だけをとらえてガチガチに考えたら、歴史上の君主とか王は語れなくなる。
日本で王とは、天皇から直系で三親等以上離れた皇族男子の事だけどな。
肩書は瑣末なことじゃないな、意味が全く変わってくる。
日本の王や女王をキング、クイーンとは訳さないもんなww
376 :
世界@名無史さん :2011/04/21(木) 22:38:17.50 0
いいじゃないか。王政復古成れば万々歳だ。
>>375 >モハメド・サヌシ氏
モハメド元王子だろうが糞マスゴミが。
378 :
世界@名無史さん :2011/04/22(金) 14:20:38.01 O
>>366 そう考えると、琉球王室はえらく格下げだよな。
知り合いのフィリピン人に「琉球王は侯爵にされた」と説明したら、あまりの格下げに驚いてた。
379 :
世界@名無史さん :2011/04/22(金) 17:55:27.28 0
リビアの王政復古なんて期待薄だな。 どうせ、アフガンのときみたいになるのがオチ。 最後の国王が生きてたら、国父の尊号くらいもらえるかもしれんが、 元国王はとっくに死んでるから、それもないな。
380 :
世界@名無史さん :2011/04/22(金) 21:48:46.45 0
東欧民主化のときも、アフガンのときも王政復古が一部で取りざたされたが、 結局、どこも王政は復活しなかった。 アフガンで元国王に国父の称号を送ったのと、ブルガリアで元国王が首相になっただけ。 カンボジアの王政復古は、独立の英雄だったシハヌーク個人のカリスマのおかげで、将来は微妙。 むしろ、ネパールで王政が倒れたから、アジアの君主制の数はプラマイゼロだ。
>>376 本人も復古に意欲的みたいだし、この機を逃さず地道に支持を
増やしていってじっくり機運を高めていけばいいんじゃないかな。
こういう場合はとにかく行動を起こすことが重要だと思うし、
この人の行動は大いに支持するよ。
そもそもリビア反体制派が勝てるのか怪しくなってきた
王政復古で情勢が沈静化したら王政復古の支持が急上昇だ
>>380 シハヌーク本人は強大な実権を持つ「大統領」になりたかったけど
政争に負けて不承不承実権の無い「国王」になったんだったか。
実権のない初代国王 まさに詰め腹を切らされるためだけの存在
>>365 全然違う。
徳川将軍と諸侯の関係に比べられるのは、ムガール皇帝と諸藩王。
時代が下るにつれて前者の権威が地に堕ちていくのもよく似ていますね。
インドの藩王が日本の華族みたいだというのは、
旧制度が去った後になっても
内帑金という形で新政府の援助や特権を与えられていたからってことでしょ。
387 :
世界@名無史さん :2011/04/24(日) 02:46:54.82 0
イギリスとインド藩王は、昔の中国皇帝と日本の天皇の関係だと思う 藩王国内に王のほかに首相もいたし、自由に政治が出来た 日本の一華族に落とされた大名とはちがう
388 :
世界@名無史さん :2011/04/24(日) 10:49:40.76 0
華族になってからの旧大名ではなくて、 江戸時代の藩主時代の、とくに外様の大藩主みたいなものだろ。 日本の大大名をバカにしてる連中、多すぎだな、ここ。
389 :
世界@名無史さん :2011/04/24(日) 16:34:37.90 0
カダフィ王のネタも一過性で終わったな。 なんかさびしい。
390 :
世界@名無史さん :2011/04/24(日) 16:38:01.62 0
イギリス国王、スペイン国王、ドイツ皇帝、オーストリア皇帝、そのたスウェーデン国王とか この辺りは地理的にキリスト教だと思いますが、 伝統的にプロテスタント、カトリックどっちなんでしょうか? アメリカだとワスプでプロテスタントが優遇されるって話ですが ヨーロッパだとプロテスタントの方が優遇されるのでしょうか?
◇プロテスタント ・イギリス ・ドイツ ・スウェーデン ◇カトリック ・スペイン ・オーストリア
イギリス国王ってたとえば今の皇太子やウィリアム王子がプロテスタントか知らんが 今後家族の説得にもかかわらずカトリック信者になった場合でも 国王にはなれるもんかね? あとイギリスの場合ワスプのうちワスは自動的にクリアだが 首相とか社会的地位にある人はやっぱプロテスタントの方が有利なのかな?
ブレアは政治上、国教徒だったが、首相退陣後はさっさとカトリックに改宗。
>>392 カトリック転向の時点でアウト
逆に両親がカトリックでも自信がプロテスタントなら王位継承資格がある
マイケル・オブ・ケントだっけ? 配偶者がカトリックでも王族の資格を失うんだよね。 但し本人限りで子供以下次世代には及ばない。
396 :
世界@名無史さん :2011/04/24(日) 19:30:46.47 0
英国は王位継承者の不足に困ることはないな。
397 :
世界@名無史さん :2011/04/24(日) 20:09:21.54 0
>>394 宗教改革時や清教徒革命での王室との関係など歴史的背景がよく分からんが
なんでカトリックじゃダメなの?
イギリス人におけるカトリックって否定的見解なの?
アメリカの場合WASPが有利ってだけで
別にケネディみたいにカトリックでも大統領になれるんだけど
398 :
世界@名無史さん :2011/04/24(日) 21:15:24.46 O
王がカトリックに改宗したらどうなる。廃位か?
399 :
世界@名無史さん :2011/04/24(日) 21:48:30.34 0
だろうね。 英国王は国教会の首長でもあるんだし、 ジェームズ2世が追い出された前例もあるし。
400 :
世界@名無史さん :2011/04/24(日) 21:50:29.15 0
まあ、ケースはちがうけど、 エドワード8世が結婚問題で退位を余儀なくされたような感じで、 自発的な退位を迫られるんじゃないの?
401 :
世界@名無史さん :2011/04/24(日) 22:03:35.56 0
>>388 いや全然見当違いだな。大名論者は論文でもソースとして引用しろ
しかし肩書は瑣末なことと言ってしまった時点で、大名派は自爆したな
一切信憑性がなくなった。世界史板は無理ゲー。
402 :
世界@名無史さん :2011/04/24(日) 22:28:12.47 0
歴史的経緯からプロテスタントに限られてて条文になってる 改正しようとした政権もあったみたいだけど今でもそのまま
403 :
世界@名無史さん :2011/04/25(月) 02:22:39.01 0
マハラジャは藩「王」 大名は藩「主」 全然違うわな。日本語の訳からして、ちゃんと分かって区別付けてる
404 :
世界@名無史さん :2011/04/25(月) 05:45:41.79 0
じゃあ琉球藩王と同じようなもの?
ハイデラバード土候国などと言うこともある
>>320 では王位継承を国教会に限る規定も検討の対象としているな
407 :
世界@名無史さん :2011/04/25(月) 13:44:25.52 O
>>406 イスラム教徒の王が現れたらどうするんだろう。
ダイアナ妃があんな不幸な死を遂げなければ、イスラム教徒の王弟が現れる可能性はあったわけだが。
408 :
世界@名無史さん :2011/04/25(月) 13:46:24.32 0
そうなったとしても英国国教会信徒以外は王位継承権無し
409 :
408 :2011/04/25(月) 13:52:05.67 0
あ!
>>389 もっと話題になってほしいんだが「アフリカ諸王の王」に関しては公には殆ど言及されないからねぇ…
フランス大統領が兼ねるアンドラ公のようなもんだな。
カダフィの「アフリカ諸王の王」の地位は、「リビアの大佐」であることと不可分なのかねぇ。 リビアは反対派に明け渡して、カダフィ本人は、自分を推戴してくれる諸国で「諸王の王」をやったら、みんなニコニコ円満解決になるのに^^
>>411 あのヒャッハー集団にリビアを統治できるとは思えないのだが
アフリカ諸王の王なんてノートン一世と何が違うのか・・・ サヌーシー王制と比べればネタレベルだ
カダフィはこの称号を得るために200以上の部族王にオイルマネーをばら撒いたようだが、 別にこの200以上の部族王がカダフィの臣下になったわけでもなく、 カダフィに何かの権限が発生するわけでもない
416 :
世界@名無史さん :2011/04/26(火) 21:28:13.56 0
>>404 言ってることが固有名詞の使い方からして間違い。
沖縄が琉球「藩」だったのは廃藩置県の翌年明治五年〜明治十二年までのみで
琉球「藩王」などという言葉もないし、存在しない
そもそも琉球は日本ではなく、清との朝貢関係があった
明治五年以前は
「琉球王国」「琉球国王」
「藩王」がいた事はないし、「藩王国」と呼ばれたこともない
10万ドルか。日本の3倍だな。
現イギリス女王のエリザベス2世と夫であるエディンバラ公って親戚だったんだね。 ってかエリザベス2世もエディンバラ公も血友病の気がバリバリあるなぁ。
>>405 突然ニザームだけを取りだして意味不明
土候は英国、フランス、ドイツにも居る
しかし、日本史上においては封建領主という概念を置く議論もほとんど見られなくなっている
近世社会を封建制ととらえることの学問的妥当性に強い疑問が出された、からだ。
>>420 補足。つまり日本には封建領主(土候)はいないという考えが主流になっている
封建領主たる大名や一部の武士も土地・人民を支配していたわけではなく、石高に相当する
年貢・夫役の徴収権を有するに過ぎなかったこと、
幕藩体制下での主従関係には、中世西欧のそれのと大きな差異も見られたこと、などが理由に挙げられる
土侯を平然と土候なんて書かれてもね。自分で気付かないの?
内容ではなく、得意げに言えることは変換についてのみかねw 情けない土民だ
一人当たりGDP1万ドルはバルト三国やトルコ、ブラジルレベル ハンガリーやポーランドより下 人口の少ない産油国にしてはしょぼいといわざるを得ない ちなみにUAEは6万ドル
インドの藩王やアラブの首長は以前はみな土侯と呼ばれていたが、 言葉狩りにあってしまい言い換えられることになった インド皇帝の下にあるラジャやニザムをどう呼ぶか、トップじゃないから首長ではない・・・藩のような国のトップ・・・藩主でゃない・・・そうだ、藩主と王のチャンポンにしよう ということで生まれたのが藩王なる言葉
>>425 王様がいた時代はしょぼいなんてもんじゃなかったけどな
まあ、カダフィがアメリカにケンカ売りまくったせいで発展し遅れちゃったのは事実
でも最近は石油を欧州に売って経済成長する見込みだった
428 :
世界@名無史さん :2011/04/27(水) 18:15:46.75 0
大名を過小評価して、マハラジャ(土侯、藩王)より格下みたいに言ってる意見があるが、 戦国時代に来日した宣教師たちは、有力な戦国大名を「王」と認識していたし、 江戸初期に来日した西洋人も、徳川将軍を大名という諸王、諸侯の上に君臨する「皇帝」と見ていた。 幕末には薩摩藩主が、外交上の方便とはいえ、「薩摩琉球王」と自称したこともある。 そもそも、マハラジャは上記のように、時代によって便宜的に「土侯」や「藩王」と訳されいるわけで、 本来独立の君主ではなく、ムガル皇帝の権威が低下する18世紀に地方長官が自立、世襲化したもの。 規模の大小もさまざまである。
429 :
世界@名無史さん :2011/04/27(水) 18:48:10.82 0
>>428 それは西欧側に将軍と天皇と言う権力の「二重構造」の認識が欠けていたから
幕末の西欧列強、アメリカ人が将軍が「皇帝」と呼んだのは米国人の誤認識によるもの
日本の国体をよく理解してなかった。それがもとでかなりの混乱になっている
交渉を重ねる中で、朝廷の勅許(天皇による裁可)が無ければ無理。と言われ
将軍の独断ではできないことが多かったことで
西洋人もようやく気付いた
日本には徳川将軍と「京都の皇帝」(天皇)と言う二人の主権者がおり、
徳川将軍は「日本の絶対君主」では無かったのだと
>西欧側に将軍と天皇と言う権力の「二重構造」の認識が欠けていたから
>「皇帝」と呼んだのは米国人の誤認識によるもの
これ超有名な話だよね。
>>428 はそんなことも知らないで、よく語ろうとするね。
つか、他の人が知らないとでも思った?
431 :
世界@名無史さん :2011/04/27(水) 19:29:59.14 0
それは誤認識とは言わないんじゃないのか。 幕末はともかく、戦国から江戸の大半にかけては、天皇は「王」としての実態を失っており、 宣教師たちが家康を「皇帝」と認識したのは正しいよ。 前近代の社会は、西欧近代国家のように国家元首が明確に定められていたわけではないから、 ティムール帝国を例にとっても、ティムールの上に黄金氏族のハーンが傀儡として存在する。 でも、歴史上、ティムールは彼の帝国の君主として認められている。 天皇が君主らしさを回復するのは、幕末に幕府が外交上の勅許を求めてからであって、 とくに井伊大老が暗殺され、公武合体政策が推進される1860年代に入ってから。 幕府最末期の数年間の事例だけで判断すべきではない。 近世の大部分において、日本国大君(徳川将軍)こそが事実上の日本国王(皇帝)であり、 外国人も将軍を日本の世俗的皇帝として認識していた。 (よく言われるように天皇は教皇のような宗教的精神的皇帝とみなされていた)
432 :
世界@名無史さん :2011/04/27(水) 19:40:57.19 0
確かに徳川将軍は天皇を否定することも超克することもなかったが、 徹底的に無力化して京都の御所に押しこめることに成功している。 足利義満以降、朝廷は実質的統治権を失い、旧王家としての名家にすぎなくなった。 近世には、各種法度により徹底的に規制され、収入源である名目的な官位授与権すら、 自由に行使できなくなった。 一方、徳川将軍は朝廷とは無関係に外交権を行使し、鎖国や対外交易を行っている。 それが近世のほとんどの状態だった。 世界史的に見れば、徳川将軍のような君主はれっきとした皇帝や王と言える。
「事実上の」日本国王wwww 朝鮮人のお得意フレーズ来たーーー
日本史板でやってくれ
435 :
世界@名無史さん :2011/04/27(水) 20:14:22.18 0
ていうか、前の時代の王朝の末裔が名目的な傀儡(あるいはお飾り)として捨扶持を与えられ、 実質的な君主と共存しているケースなんて、ティムール帝国やマムルーク朝など、 いくらでもあるだろうに。 名目上のハーンやカリフをかついでいるからといって、ティムールやマムルークのスルタンを 君主や帝王ではないと言うものはいないし、逆に傀儡君主を過大評価するものもいない。 近世の天皇はそういう立場で、将軍権力を装飾する「栄誉の金冠」以上の何物でもない。 国旗の上の金の玉みたいなもの。
436 :
世界@名無史さん :2011/04/27(水) 21:01:23.17 0
>>431-432 歴史学上、誤認識と言う事に西欧側、日本側双方でなっている
将軍は最初から最後まであくまで天皇の下位、将軍職を授かるのも、
日本国の事は朝廷の勅許が必要。所詮徳川も家臣に過ぎない
天皇と会う時も将軍の方から上洛した。天皇が将軍に会うために下向したことは一度もないわけで。
格下が格上のところへ出向くのは、今も昔も常識
事実上の日本国王と個人がいくら主張しようが学問の世界で認められなければ、
それは個人の主張に過ぎないのだよ。
宣教師がウンヌン言ったと言う所で世界史の学問的な史実では大名は「王」ではない
それと天皇家が前王朝だったことは一度もない
今と同じ天皇がいて首相がいる、しかし大臣の任命は天皇がする
大使も天皇に天皇陛下へ信任状を捧呈。首相の事を王だと言う奴は誰もいない
437 :
世界@名無史さん :2011/04/27(水) 21:11:59.51 O
「江戸時代、日本の君主は将軍でなく天皇だった」という意見には賛成。 但しブワイフ朝やティムール朝をはじめ、形式的な上位者がありながら「君主」と扱われる存在が実在したのもまた事実。 幕府との比較は面白く興味深い。
徳川将軍は臣下筆頭ですらない。摂関の方が位階が高い。
日本の歴史において天皇より上位に来た者はいない それが徳川であろうが足利であろうが、藤原であろうが常に臣下
つ上皇
>>440 おいおい上皇ってww
上皇=太上天皇は、皇位を後継者に譲った天皇に送られる尊号で
奈良時代の『上皇』は『天皇』の共同統治者であり『天皇』と同等の権力だったが
しかし、この二大権力が『薬子の変』の原因になると嵯峨天皇は譲位後、『上皇』の権力を放棄し、
以後『上皇』の権力は(基本的に)なくなったから
同等であったことはあるが上位とは言えない
そもそも、徳川や足利などと、元天皇では全く次元が違う話だわな
これだけでは何なので、世界史的には生前上位した君主はどうなんだ
442 :
世界@名無史さん :2011/04/27(水) 22:52:03.18 0
上皇は天皇の父だったり祖父だったりで 初めから上位じゃないか。 網野善彦は「日本での上皇は天皇より上位だが 中国での上皇は皇帝より下位」と碩学らしからぬ誤解をしていた。 おそらく史記で高祖劉邦の父劉太公が 高祖に対して謙った故事だけで判断したんじゃないかな。 歴代中華王朝、上皇は皆皇帝より上位。 唐の粛宗皇帝は父玄宗上皇に「臣」と称していた。
443 :
世界@名無史さん :2011/04/27(水) 22:54:03.18 0
北斉の武成帝は臣下に勧められて 「貴さを極める」為に 皇太子の後主に譲位しているな。
天皇である、祖父や父と皇子である時は祖父や父が上なのは当たり前 その後、子供や孫が天皇になった時、祖父や父としての地位ではなく 現役天皇と元天皇という関係ではどうか。何か順位を表にしたソースはないか? ちなみに現在、新しい皇后が立ったら皇太后は皇后の下位になるらしいな
445 :
世界@名無史さん :2011/04/27(水) 23:05:40.30 0
相変わらず、天オタが多いな、ここはw
天皇がいるが朝廷は摂関が仕切っているのに治天の君が幅をきかせているけど 実権は征夷大将軍が握っているんだが実際には執権が政治を動かしているけど 本当は内管領が支配しているようなカオスな国が日本ですよ。
447 :
世界@名無史さん :2011/04/27(水) 23:09:01.59 0
上皇の地位、日本と他国 日本は、太上天皇 中国朝鮮ベトナムは太上皇
幕末後半の数年間だけで、江戸期全体を判断して、 天皇を過大評価するのはいかがなものかと思う。 江戸期の大半において、天皇は「前王朝の末裔の旧家の主」で、 「なんかよくわからんけどエライ人」にすぎない。 権力はゼロ、権威も幕府にとって必要最小限度に抑えられてた。
449 :
世界@名無史さん :2011/04/27(水) 23:13:45.09 0
上皇の位は新しい天皇から授けられる あくまで称号を付与するのは天皇。会社の社長と会長みたいなもんじゃないか 社長が引退して会長になる。しかし会長が実権を握っていることもままある しかしあくまで世間的に表のトップは社長
>>448 天皇家が前王朝だってwwwwww
また、「事実上の」と朝鮮フレーズ炸裂くるか!!!
歴史を語るに及ばず
そういや なんでチンギス汗なのにモンゴル帝国なの? 他の汗たとえばイルハンとかチャガタイハンは汗国なの? モンゴル汗国じゃまずいの? 元汗国とか
また変な日本史厨が粘着してるみたいだな のわりには日本のことなんか全然理解してないみたいだけどw
453 :
世界@名無史さん :2011/04/28(木) 02:12:10.07 0
学問板なんだから日本のことを良く分かってるところを、存分に見せろや もちろんスレチにならんように、世界史王室の話とも絡めながらな
日本の話題禁止とはいわないが程々にね。 ここは世界の王室のスレだからね。
>>452 そこまで言いきれるなら、一見、世界史的王室話をしていながら
自分の正しい学術的な知識での日本について話しまくってている、というテクも簡単にできるはず
このスレ的にはこれまでの嫌結婚話だったから ウィルとケイトの結婚話で盛りあがったらわらっちまう
天皇家が前王朝だろう 大日本帝国が滅びて国民主権になったんだし
その理屈だと現存する王室の類の殆どが「前王朝」という事になるな。
459 :
世界@名無史さん :2011/04/28(木) 16:21:30.71 0
>>457 てにをはすらまともに使えない馬鹿は
なにに関しても馬鹿
460 :
世界@名無史さん :2011/04/28(木) 17:15:39.95 O
>>457 スペインは国民主権だけど君主制だよ。主権者が誰かと政体は無関係。
因みに江戸時代における「前王家」は喜連川家だと思うな。
461 :
喜連川の住人 :2011/04/28(木) 17:41:20.03 0
お!
>>460 つまり現在の日本が君主制でないことは認めているんだなw
まあ大日本帝国が滅亡したことは確かなんだし
464 :
世界@名無史さん :2011/04/28(木) 19:09:37.38 0
現代はともかく、南北朝以降、幕末の1860年代になるまでの天皇なんて、 世界史的視点で見たら、王でもなんでもないわ。 過大評価しすぎの天オタ、ネトウヨ、キモすぎ。皇国史観かよ。
465 :
世界@名無史さん :2011/04/28(木) 19:25:26.29 0
世界史学上で常にロイヤル扱いだ 無学のブサヨ、きんもー
466 :
世界@名無史さん :2011/04/28(木) 19:31:13.90 0
幕府が権威的に絶頂になったのは 家斉の時だよな。征夷大将軍と太政大臣を兼ねて 足利義満以来と言われた。 でもその時でも天皇は権威という面では将軍よりやはり上位だろうに。
国内でしか通用しない権威だったけどな
日本は世界の孤児
469 :
世界@名無史さん :2011/04/28(木) 21:14:50.66 0
京都のわけわからんけどなんかエラそうなオッサン。それが近世の天子さん。
>>451 モンゴルは世界帝国
元は中華帝国
だから帝国
そのほかはただの地方の君主国
明確に違う
472 :
世界@名無史さん :2011/04/28(木) 22:49:28.89 0
荒しじゃなくてマジで言ってる ほんまもんのバカだね
473 :
世界@名無史さん :2011/04/28(木) 22:59:17.37 0
対内で天皇が明らかに上位なんだから 一国単位では決着しているでしょ。 江戸時代の日本は世界帝国でもなんでもない。 最近は余り使わないらしいがやはり「鎖国」していたんだから。 まず国内での序列が先。
474 :
世界@名無史さん :2011/04/28(木) 23:28:59.88 0
明日のウィリアム王子の結婚式、みんな見る?
王朝は王朝、政権は政権、 混同イクナイ。
尊皇思想って下級武士のルサンチマンが生んだ歪なはけ口だから、 人民の平等が達成された今の日本では二度と復活しないから。
そもそも「攘夷」を知らなかったフリをしてるのがどうかと。 都合が悪くなったら「尊王」だけ切り離して持ち上げようなんて、 思想ってやつはそんなに都合良く水で薄められるものなのか? まあ外国人から見れば、天皇なんてアメリカ様の大統領の足元にも及ばないのだろうがw
478 :
世界@名無史さん :2011/04/29(金) 06:44:52.27 0
>>474 フランス王家の結婚式なら是非とも見たかったのだが。
公開ベッドインなど特にw
479 :
世界@名無史さん :2011/04/29(金) 07:17:10.46 0
>>477 思想が変わっていくことは寧ろ精神史では普通だろうに。
思想のうち実践すべきもの、実践できるものは実践し、
実践できず害しか齎さないものは断念する。
当然のことじゃないか?
で、ウィリアム王子はクラレンス公を綬爵するの? それとも爵位無しのまま?
そろそろ日本の話はどっか他所でやれよ
483 :
世界@名無史さん :2011/04/29(金) 19:06:37.37 0
今BS1でやってるでー
そういや今日は結婚式だっけか。言われるまですっかり忘れてたわ。 日本からは皇太子夫妻が行くんだっけか?
485 :
世界@名無史さん :2011/04/29(金) 19:17:55.29 0
ウイリアム・アーサー・フィリップ・ルイス か
486 :
世界@名無史さん :2011/04/29(金) 19:38:54.12 0
東宮さまは欠席。
487 :
世界@名無史さん :2011/04/29(金) 19:39:59.01 0
カトリック教会での姪の結婚式に参列して、神父が延々と話を続けて退屈したことを思い出した。 結婚式の主役は結婚する夫婦であるはずなのに、あれじゃまるっきり神父が主役の一人舞台だよなー、 と何人もがあとでぶつぶつ・・・
488 :
世界@名無史さん :2011/04/29(金) 19:49:18.73 0
キリスト教の儀礼は全て神に捧げるものだから 主役は神であって新婚夫婦でも神父でもないと思う。
489 :
世界@名無史さん :2011/04/29(金) 20:04:46.51 0
カミラ夫人てブスだなー、と改めて思う。 ダイアナさんを捨ててまでご執心ていったい何で?・・・
490 :
世界@名無史さん :2011/04/29(金) 20:06:20.98 0
ぶす好きといえば遠祖ジョージ1世もそうだったな。 お妃は美人だったのに。尤もその後その妃は不義密通したけどね。
>>482 ああ、前々から言われていたがケンブリッジ公なのね。
ヘンリーは何を継ぐんだろう。
王室関連では久々のビッグイベントだ。 盛大に祝おうじゃないか。
493 :
世界@名無史さん :2011/04/29(金) 20:29:02.16 0
連合王国旗のほかにイングランド旗もずいぶん写ってるね
494 :
世界@名無史さん :2011/04/29(金) 20:47:39.48 0
東方正教やユダヤ教の代表も来てたな それにしてもロシアとかドイツの帝室が 残ってないのがつくづく残念だわ
495 :
世界@名無史さん :2011/04/29(金) 21:03:21.22 0
イギリス以外に カナダ グレナダ ベリーズ バハマ アンティグア及びバーブーダ セントビンセント及びグレナディーン諸島 バルバドス ジャマイカ セントクリストファー及びネイビス セントルシア ツバル ソロモン諸島 オーストラリア ニュージーランド パプアニューギニア の王室でもあるからな。
ウイリアム王子って、ケンブリッジ公爵の爵位保持者なの? だとしたらヘンリー王子は?
つマン島
チャールズもウィリアムも「アーサー王」になる可能性もあるが、 まあ無難にジョージ7世やウィリアム5世なんだろうな。
500 :
世界@名無史さん :2011/04/29(金) 21:10:28.33 0
「ウィンザー朝」ってエリザベス2世の代で終了するの? アンでテューダー朝が、マリア・テレジアの代でハプスブルク朝が終了したみたいに。
501 :
500 :2011/04/29(金) 21:12:34.64 0
訂正。アンはテューダーじゃなくてステュアートだった。
502 :
500 :2011/04/29(金) 21:12:53.73 0
訂正。アンはテューダーじゃなくてステュアートだった。
マウントバッテン=ウィンザー家になるんじゃないか?
>>496 >>499 エジンバラ公はエドワード王子(チャールズの末弟・ウィリアムの叔父)が継ぐ予定
505 :
世界@名無史さん :2011/04/29(金) 21:29:28.17 0
地震報道が・・・
506 :
500 :2011/04/29(金) 21:31:08.56 0
>>503 乙。やっぱり長い名前になるんだなー。
「ハプスブルク=ロートリンゲン」みたいに。
チャールズは、あの年でまだ王太子のままなのが哀しいな。 女王もいい加減、譲位してやればいいのに。
ハリーは次期ヨーク公じゃない? 王の次男or王弟は代々ヨーク公だよね チャールズが王になってからの話だろうけど
509 :
世界@名無史さん :2011/04/29(金) 22:10:54.79 0
イギリス王位継承順位一覧観てるだけで面白いな
東宮夫妻行けばよかったのにな 勿体無し
511 :
あのさ、 :2011/04/29(金) 22:12:50.56 0
深く考えなければ、人類どころいか、地球上行く年生けるもの、プランクトンから人類までの 地球上の生命体の頂点がこのイングランド王家といっても事実上過言でないよね。 テレビ見てて近衛騎兵の超絶のかっこよさに感動し、 超池面美女に圧倒され、 世界史マニアにはたまらない演出にぶったまげ・・・
512 :
あのさ、 :2011/04/29(金) 22:16:28.47 0
しかし、 テレビが終わって襲ってくるのは、猛烈な自身への劣等感。 東洋系の顔立ちの中ではましなほうに生まれた俺だけど、 アンナン見せ付けられると、自分はただの黄猿にしかみえないよ・・・・ せめてイギリス平民でもいいから生まれたかった。 羨ましい。羨ましすぎる・・・ みんなはそういう気持ちにならないの? 俺は自殺したいほど欝。死にたくなる。
お前のような奴がニコラス・ケイジの顔を持って生まれても絶対スターにならないな。
514 :
あのさ、 :2011/04/29(金) 22:47:27.68 0
>>513 じゃあ、君は、あんなケイトをみて、劣等感にならないのかい?
ほんとうはあんたも、東洋人に生まれたことを恥じてるんだろ?
515 :
あのさ、 :2011/04/29(金) 22:59:05.81 0
>>489 >>490 あのね、人間の心理として正解なのそれ。
極端に美人だと、どブサに興味出るのは至って正常。
いつもフランス料理ばかりだと、ジャンクフード食いたくなるのと一緒。
基本、美人過ぎると、性欲も沸かないんだよね。
516 :
世界@名無史さん :2011/04/29(金) 23:07:20.32 0
千年くらい前まではイギリスはフランスの一領主が征服しただけのフランスの地方領
517 :
あのさ、 :2011/04/29(金) 23:15:00.76 0
>>516 そんなことはわかってるよ。
そもそもイングランド王家の初期自体フランス貴族まがいだろ。
そんなこと払拭簡単にできるほどの栄光ある歴史国家でしょうに。
東洋人であること恥じてるんだろ?俺もそうだよ。
世界史にのめりこみ、そしてリアルの王家のパレードを見たら、
だれでも死にたくなるよ。鏡見ればさ。
518 :
世界@名無史さん :2011/04/29(金) 23:20:00.20 0
>>517 プププ
大航海時代を経てスペインの無敵艦隊を破ったあたりから急に変わりましたな
今の中国が経済的成長で急に態度が尊大になったように
519 :
あのさ、 :2011/04/29(金) 23:25:39.86 0
>>518 それもまったく違うね。
イギリス自体、日本より経済も人口も圧倒的に格下。しかし、世界中が日本よりイギリスに熱狂し、注目し、支持するのは、
経済云々とか国力云々とかじゃなく、
イギリスというネームバリューになんだよ。
その存在自体に世界中が注目する。
世界史マニアなら当然にこのくらいわかるはずだろ?
520 :
あのさ、 :2011/04/29(金) 23:28:12.84 0
補足するが、DNP等の表面上は日本のほうが圧倒だが、 あらゆる政治施策等はなんだかんだいまだに日本はイギリスのまねだけどね。
>>508 現ヨーク公が存命中に、譲位するのか?
今まで、先代の王の次男が存命中に、当代ないし次代の王の次男が爵位を貰った時は、
ヨーク公以外になってて、前のヨーク公から譲られるってパターンは無かった気がする。
522 :
世界@名無史さん :2011/04/30(土) 00:23:50.31 0
>>519 イギリスにネームバリュー?
イタリア、フランスならファッション・デザインで人気があるのは分かるが、
あまり釈然としないな
イギリスが偉いのは産業革命とニュートンの存在に尽きるだろう
523 :
世界@名無史さん :2011/04/30(土) 00:26:45.65 0
>>519 は
ハリーポッターの見すぎ
魔法のクリケットみたいなスポーツが世界ナンバーワンスポーツだとか思っちゃいないか?
524 :
あのさ、 :2011/04/30(土) 00:42:55.66 0
君たちは深く考えすぎてる。 今回の中継は何カ国何十億の人が見るとされてると思ってるの? 世界中の人は歴史的なことを深く考えてるわけじゃなく、 イギリス皇太子というキーワードにのみひっかかってるだけ。 逆に本気でイギリスなんか日本よりネームバリューないとか思ってるの?
英国王のスピーチ、アカデミー賞を取ったから期待してみたんだが、歴史ヲタ的には 見るべき所がなかったな。
526 :
世界@名無史さん :2011/04/30(土) 00:58:50.91 O
結婚式の胸甲騎兵よかったな〜(*^^*)
>>517 ところでモンゴロイドは過酷な環境によく耐える、
優秀な形質が現れてると思うんだが
小柄で凸凹がないから、凍傷に強く少ないエネルギーで生存可能。
生物かじればまた別の見方もあるさ
あと体臭ないし。
俺個人は耳糞ネチャの古いモンゴロイドだから体臭あるけど。
ほっとけ!!!!
527 :
あのさ、 :2011/04/30(土) 01:26:22.56 0
>>526 胸甲騎兵になれたら一年ごしんでもいいくらいの憧れだよ
デザインのセンスは圧倒的だよね白人は。
それからあくまで気候変動には対応だけど、
体臭は少ない分、口臭は一番きついのが東洋人といわれてるよ!
歯並びの極端な悪さが原因と、胃の状態らしい。
528 :
あのさ、 :2011/04/30(土) 01:28:34.09 0
それから、気候変動による危機はもはや去ったわけだから、 ケイトのような美人が生まれることなどありえない東洋人は、 容姿という機能以外の側面では乾杯でしょう・・・ 自殺したい。
>>507 譲位って王族的にはあり得ないらしい。戴冠式で一生を国に捧げると誓ってるから。昔、デンマーク女王がインタビューではっきり「しない」って言ってた。任期がないからこそ君主と大統領は違うんだし。もししたら、本人の意志じゃなくて周囲のプレッシャーだと思う。
>>529 オランダでは譲位による王位継承が続いている。
英王室に限っての話ならマルグレーテ二世の話を引き合いに出すのは意味不明だし
何よりもエリザベス二世が「チャールズにはジョージ七世の二の舞はさせたくない」と語っているが。
チャールズ皇太子の即位で王朝名がマウントバッテン=ウィンザーになるとのことですが、 それなら、なぜエドワード7世の即位でサクス=コバーグ=ゴータ=ハノーヴァー朝に ならなかったのでしょうか。
どうしてハノーヴァーの名前が残らなかったのかってこと? まあ残す意味がなかったってことじゃない? 所詮外国由来の名前だし、それを重ねても異邦人のイメージが強まるだけじゃない。
あと、家名とするには単純に長すぎるということもあったのかも。
>>532 プリンス・ウィリアムは本当にお母さん似ですね。
プリンス・ヘンリは誰に似ているのだろう。お祖父さんの若い頃かな?
笑った顔が親父そっくり、って写真がどっかにあったはず
>>528 うざい、整形手術すればいいだろ。顔はもちろん、足の長さだって直せるんだから。
538 :
世界@名無史さん :2011/04/30(土) 08:34:10.20 0
ヘンリーの爵位だが、結婚する頃にはまだ現ヨーク公アンドルーがピンピンしてるから、 すぐにヨーク公はありえないな。 ヨーク公の長女がヨーク女公爵(公爵夫人)を名乗るケースもありうるし。 王族公爵の爵位で、いま使用されてないのはクラレンス公とカンバーランド公があるが、 おそらくそのあたりになるか、チャールズの持ってる爵位の一部を譲られるのかな。
539 :
世界@名無史さん :2011/04/30(土) 08:51:14.29 0
そういえば、イギリスって女公爵の例はあるの? 男子がいないときに、女子が父親の爵位を継承するようなケース。
540 :
530 :2011/04/30(土) 09:17:44.39 O
誤…ジョージ七世
正…エドワード七世
>>536 指摘ありがとう。
>>538 チャールズの現有爵位で、子供に授けることが可能なのってあるか?
チェスター伯くらい?んで、兄貴が王太子になったら、ケンブリッジ公を譲ってもらうか?
今日の朝刊に イギリスの未来の国王が一般家庭の女性と結婚するのは 1660年のジェームズ2世以来とあったけど ジェームズ2世の最初のお妃はクラレンドン伯の娘アン・ハイドで クラレドン伯爵は政治家だったから、一般家庭とは違うのでは? クラレンドン伯は初代のようだから、娘がお妃になったから貴族になったので 一般家庭という認識なのですか?
543 :
世界@名無史さん :2011/04/30(土) 11:10:25.09 0
ちょっと整理したいんだが、 エドワード6世・・・「王子と乞食」のモデル エドワード7世・・・ヴィクトリア女王の息子 エドワード8世・・・シンプソン夫人の旦那、ウィンザー公 でいいの? あと、チャールズが即位したとき、可能性としては「チャールズ3世」ではなく、 「ジョージ7世」を名乗る確率が高いの?
545 :
世界@名無史さん :2011/04/30(土) 11:52:27.18 0
>「ジョージ7世」を名乗る確率が高いの? 2ちゃんねるなどではなく本人に聞け
>>543 ちょっと前、
本人がジョージという名を使いたいといっているという報道を読んだ。
なんでも祖父国王や女王との継続性を現したいらしい。
それにチャールズって名前、あの国では験が悪いし。
>>539 王族じゃないけど、チャーチルの出たマールバラ公爵家は初代の長男が早世したので
2代目は娘が継いでます。でも確か特例扱いだったかな?
験が悪い名前を長子につけるとか頭がおかしい
>>547 ファイフ公爵も男子がいなかったから女公爵になったような。一代だけ。
>>544 何か勘違いしてない?
サクス=コバーグ=ゴータ自体ドイツ系の名前なんだが。
ちなみに、サクス=コバーグ=ゴータからウィンザーに改姓したのは、
ずっと下ってジョージ5世の治世中、第一次大戦下の1917年。
ケンブリッジ公の称号はヴィクトリア女王の従兄の ジョージ王子が没した1904年以来、107年ぶりの 復活なんだってね。
552 :
世界@名無史さん :2011/04/30(土) 19:43:51.76 O
>>550 ということは、イギリスとブルガリア王室は元々同姓なのか?
553 :
世界@名無史さん :2011/04/30(土) 20:00:29.93 0
ベルギーもイギリスもブルガリアも、本家はドイツのザクセン・コーブルク・ゴータ家。
>>551 フィッツジョージ家ってまだ健在なのだろうか。
毛糸さんの両親は叙爵されないの?
紋章貰ったろ
ショボ。やっぱり外戚は排除されるのか。
ジョージ6世は結婚時王太子ではなかったとはいえ 直系の王族であり妃エリザベスとの結婚は 貴賎結婚扱いにはならなかったのでしょうか イギリスには貴賎結婚による継承権剥奪はなかったみたいですが 基本王族婚していますよね?
王女が嫁ぐ先は伯爵位もらえるけどなー
560 :
世界@名無史さん :2011/05/01(日) 01:44:53.95 O
>>493 軍艦旗と間違ってないか?
俺は軍艦旗しか確認してない。
イングランド旗に似てるけどユニオンジャック入ってる
>>558 スコットランド貴族出身のお妃でも貴賎結婚になるのなら
シンプソン夫人をお妃にしたいなんて、そもそもハナから有り得ないのでは?
英王室も英政府もあくまでも貴賎結婚になるからという理由で
シンプソン夫人に反対したのではなかった。
562 :
世界@名無史さん :2011/05/01(日) 06:33:18.86 0
563 :
世界@名無史さん :2011/05/01(日) 08:34:17.42 0
>>561 離婚経験者だったからだよね。
現在の離婚しまくりの状況を見ると、エドワード8世やマーガレット王女が
気の毒ではある。
564 :
世界@名無史さん :2011/05/01(日) 08:55:43.81 0
ケイトの実家に紋章やったのは、王室外戚に見合う格式のためとか説明されてたが、 だったら伯爵位くらいスパッとやればいいのに。 王女の婿ならスノードン伯爵の例もあるのに、中途半端でケチケチすすぎだろ。 いきなり伯爵が無理でも、せめて准男爵かナイトくらいやれよ。
565 :
世界@名無史さん :2011/05/01(日) 08:59:37.34 0
>>514 ダイアナに比べたらケイトは美人に見えない。
ケイトは庶民出身だけに、ワイルドな感じがする。
しかし、ウィリアムが惚れた学生ファッションショーでのシースルー写真は、
未来の王妃のエロ画像として、今後もネット上に流れ続けるんだろうなw
>>564 アレクサンドラ王女やアン女王の旦那が何れも伯爵位を断っているように、
現代においても貴族として生きていくには何かと苦労が多いんじゃないか
567 :
世界@名無史さん :2011/05/01(日) 10:38:35.16 0
まあ、でも准男爵ならサッチャーの旦那でももらってるし、 ナイトなんていくらでもいるけどな。
568 :
世界@名無史さん :2011/05/01(日) 14:25:12.23 O
569 :
世界@名無史さん :2011/05/01(日) 16:12:44.00 0
大体、爵位の有無に関係なく王女と結婚した時点で、 パパラッチやマスコミの標的だし、婿殿として窮屈な生活を要求されるわけで、 あえて爵位を辞退するのは、一種のカッコつけというかポーズだよな。
570 :
世界@名無史さん :2011/05/01(日) 18:14:39.56 O
賞をうけとるも虚栄 賞を辞退するのも虚栄 だから賞をお受けしました なんか勲章もらった日本の婆さんが喋ってた内容。 簡にして要を得てて好き
ウィリアムは結婚前、妻を妃と呼んでほしいから爵位を辞退するだのいう話があった。 叔父のウェセックス伯は逆に、子供たちを王子王女と呼んでほしくないとしてその称号を使わず、でも長男は子爵の儀礼称号を名乗らせている。 不思議な話だ。
572 :
世界@名無史さん :2011/05/01(日) 18:53:24.13 0
573 :
世界@名無史さん :2011/05/01(日) 19:02:09.42 0
世俗的な栄光を断る、って「名誉」が得られる>拒否
半年前くらいに、故マーガレット王女の夫君だったスノードン伯がBBCWORLDNEWSに 出ていたぞ。まだ生きているみたいだよ。
特に理由等が無ければ戴いて然るべきでは。 ヘタに断ると爵位を与える側(王室)に対する非礼と 受け止められかねないし。 特に理由等が無い以上は謹んでお受けするのが 礼節というもの。
プリンスオブウェールズの位が空くまでは、何かしらの爵位は要るんじゃね?
ここって何か情報遅れてない? 結婚当日にケンブリッジ公爵(Duke of Cambridge)の儀礼称号が与えられたよ。
過去レスくらい読みたまえよ
情報が遅れているだののたまうなら過去レスくらい読めよって話だろ
581 :
世界@名無史さん :2011/05/02(月) 02:15:20.48 O
カンバーランド公復活せんかのう。 虐殺的に
582 :
世界@名無史さん :2011/05/02(月) 02:44:42.90 0
は〜〜〜。ケイトが欲しくて欲しくてたまらない・・・ かわゆすだよな〜〜〜。 踏みつけられながら罵倒されたい。 でも、本気で、この猿とか罵倒されそうだな・・ さすがにへこむわ。 この究極にどうにもならないジレンマってどうすればいいの?
584 :
世界@名無史さん :2011/05/02(月) 13:39:03.14 0
キャサリン妃の妹、「ピッパ」とかサイトに載っていて、 「変な名前!」と思っていたけど、 「Phillipa(フィリパ)」愛称「ピッパ」なのね。 納得。
585 :
世界@名無史さん :2011/05/02(月) 20:41:13.21 0
ハノーバー公とかザクセン・コーブルク・ゴータ公って、いまでも英王室の一員扱い?
英王室なんかツマンネ ロマノフ王家とハプスブルグ家とブルボン王家が存続していてほしかったなあ。
587 :
世界@名無史さん :2011/05/02(月) 21:47:32.42 0
ブルボン王家はスペイン(とルクセンブルク)で現役の君主なんだが。
ウィリアム王子夫妻の新婚旅行延期は、米軍のオサマビンラーディン殺害ミッションと 関係しているのかなあ? オバマ大統領、4月29日に命令を下したそうだけど、ウィリアム王子夫妻、 米英の特別な関係からして、このミッション計画を事前に知っていたのかもしれないね。 確か、土曜日の時点で、ウィリアム王子は週明けから軍務に復帰、という報道があったし。
>>538 >>541 英国の爵位は「譲る」ということはできないそうな。代替わりするのは死亡した
ときだけ。エディンバラ公位みたいにアンドルー死後にヘンリーにというのは気
が長すぎるし、新しいのでいいんじゃない?
ざっと見たところ、他には ハミルトン公位が"nearest heirs whatsoever of thegrantee"、 クイーンズベリ公位とロクスバラ公位が"heirs of entail, male or female" とあるので、女子継承可能みたい。
アン女王は同性愛者だったらしいからね。 まあこの頃は性愛と政治は切っても切れない関係にあったわけだが、 初代マールバラ公爵夫人ことサラ・ジェニングスに対する女王の寵愛も、 彼女のがめつさと自ら取り立てたアビゲイル嬢の登場で失われた。 マールバラ公爵位は、イギリス国家の対仏勝利の象徴のようなものだから、 王室との関係如何を問わず保全されるべきものと看做されたのかも知れぬ。
なんでイギリス王室ってあんなに不細工が多いの?チャールズなんて奇形に近い容姿だし ダイアナの血が入っていてもウィリアムの父親似は歯止めが利かないね
595 :
世界@名無史さん :2011/05/03(火) 06:07:08.15 0
不細工にゃ言われたかない
日本史厨 金豚厨 カダフィ厨 ノートン厨 粘着共和厨
597 :
世界@名無史さん :2011/05/03(火) 23:42:34.24 0
ウェールズ公に封じられたらケンブリッジ公はどうなるの? 兼ねる?
長男が生まれてたら長男が継ぐ そうでないなら兼ねるか消える
兼ねるんでないの?エリザベス女王もランカスター公兼ねてるんでないの?
チャールズなんか10個くらい兼ねてるよ。一度貰った称号死ぬ迄は持ってるんじゃない? 貰った本人が死んだ時、子供に引き継ぐか国王に返上するかはその時の状況次第。
601 :
世界@名無史さん :2011/05/04(水) 23:29:15.98 0
思い切ってノルマンディー公とかアンジュー公とか叙爵しちゃえよ。
ヨーロッパの爵位ってその土地に対してものものでしょ。 日本で例えると、薩摩、大隈、日向を三州を支配していたら、 その支配者が薩摩守、大隈守、日向守と三つの称号を持っているようなもの
>>601 ノルマンディー公は女王が持ってんじゃなかったか
>>602 皆さんヨーロッパの爵位じゃなくて英国王室の儀礼称号の話をしているからね、
ちょっと引っ込んでてね。
英語版wikiによると Her Majesty Elizabeth the Second, by the Grace of God, of Great Britain, Ireland and the British Dominions beyond the Seas Queen, Defender of the Faith, Duchess of Edinburgh, Countess of Merioneth, Baroness Greenwich, Duke of Lancaster, Lord of Mann, Duke of Normandy, 以下騎士団長略、だからランカスター公とノルマンディー公は女王だね
ノルマンディー公はウィリアム征服王の代から イングランド王(及び連合王国国王)が代々 受け継いでいるんじゃないのか。
いちばんの解決策は 徳仁親王が皇太子のまま逝くことね。 雅子妃は寡婦の「前皇太子妃殿下」として、憐れまれながら、 特権は享受しつつ隠居生活ができる。 愛子内親王も、「東宮家の第一女子」から「新東宮の姪っこ」 という軽い立場になり、お気楽ライフ。 なにより、皇統は国民待望の秋篠宮家にすんなり移るし。 皇太子は「当代の天皇の皇子」であることが必須条件だから、 明仁陛下ご在世中のみぎりなら、秋篠宮は立太子できるわ。
欧州は英国王やスペイン王やリヒテンシュタイン公の ように複数の称号を帯びている君主も珍しくないけど 他の地域の君主はどうなのかな。
つまりイギリスはノルマンディーの潜在主権を今でも主張しているのか。
>>597 王族の爵位も普通の爵位と同じだから、死亡しない限り移転しない。王位と公爵位が重なったら消滅するけど、それまではウィリアムがケンブリッジ公。
>>604 王侯について語るスレだし、英国王室の儀礼称号も
爵位には違いない。
ジョージ五世(次男)も最初ヨーク公で、兄の死後にはウェールズ公&コーンウォール公&ヨーク公。現在でもフィリップ死後はチャールズが即位するまでエディンバラ公。
>>604 このスレは、君主家、旧君主家、実質的な君主家について語るスレです。
何か気違いがワラワラ涌いてきたって感じ。
ヨーク公って、子供が生まれると兄が何らかの理由で王位を失い王に就くし、 そうでなければ男子が生まれないから、なかなか二代目が出てこないよな。
英国王室での女性の序列で物凄く悩んでいるんだが キャサリン妃とカミラ妃とアン王女のこの3人の内で、エリザベス女王の次に 位置しているのは誰なんだろう?
618 :
世界@名無史さん :2011/05/05(木) 20:15:05.88 0
カミラは脱落だろう。皇太子妃でもないんだし。
ノルマンディー公の領土はチャンネル諸島では?
>>617 現在の女性王族の序列
アン王女>アレキランドラ王女(女王の従姉)>カミラ
だそうです。
キャサリン妃は何処に入るのかな?
コーンウォール公爵夫人の次かな? 未来の王妃とはいえ、今はまだ孫の嫁に過ぎないし。
>>606 ノルマンディー公の称号は、ヘンリー三世によって1259年に放棄さ
れている。以後、公的な形で用いられたことはないそうな。
昔のノルマンディー公国の一部だったチャネル諸島の住民が、王を
「ノルマンディー公」と呼んでいるだけで、女王がノルマンディー
公になるわけじゃない。バヌアツの人々がエディンバラ公を神とし
て崇拝しているからといって彼が神になるわけじゃないのと一緒、
という解説を読んだことがある。
エリザベス女王ご健在で何より この人ってほわんとしたパステルカラーの服がよく似合うね 帽子も素敵だし毎回衣装を楽しみにしてる にしても出席者で鹿の角みたいなピンクのへんてこ帽子の人は誰だったんだろう けっこういい席座ってたよね?
624 :
世界@名無史さん :2011/05/06(金) 16:04:54.83 O
625 :
世界@名無史さん :2011/05/07(土) 19:43:16.65 0
いい加減、チャールズに王位を譲ってやれよと思う。 還暦すぎの王太子なんて洒落にならん。 エドワード7世みたいに即位して、すぐ死んじゃうぞ。
626 :
世界@名無史さん :2011/05/07(土) 20:52:32.55 0
>>625 即位するかどうかが…
皇太后が100過ぎまでいきてるからなあ
627 :
世界@名無史さん :2011/05/07(土) 21:32:51.78 0
>>626 祖母に似ればウェールズ公も100まで生きるかもな
ジョージ7世は80歳で即位しましたなんてことになるかも
チャールズ皇太子と噂があったウェリントン公爵令嬢、レディー・ジェーン・ウェルズリー、 未だに独身であられるのに驚いている。
629 :
世界@名無史さん :2011/05/08(日) 02:19:51.93 0
>>628 ウェリントン将軍の子孫なら、アイルランド人だよなあ
貴族なら、まあどうでもいいんだろうけど
うちの陛下といい、ちゃあるずといい、色男でもないのにお盛んな人っているよな
へーかしょうゆ顔だけどそんな悪くもないし、 チャールズも若い頃は・・・いや流石になんかピエロみたいだな
>うちの陛下 今上陛下に浮いた噂って聞いたことないんだが・・。
ノルウェーとかスペインの人なのかもしれないぞ
このスレ、北欧の日本語できる人の書き込みがあると以前誰か言ってたか。
>>627 サウジの現国王は80歳過ぎての即位だし、高齢での即位は
特に珍しくもない。ローマ教皇は70代後半での即位なんてザラ。
ちなみにイギリスにおける即位の最高齢はウィリアム4世の
65歳だっけか。このままいくと更新しそうだな。
サウジ国王は兄弟間世襲・一族最長老が即位だし、 ローマ教皇は徳を積みまくった大幹部が就任するもんなんだから、例外じゃなかろうか。
636 :
世界@名無史さん :2011/05/09(月) 01:31:18.59 0
637 :
世界@名無史さん :2011/05/09(月) 09:17:37.00 O
>>633 存在するに決まってるが、想像つきにくいな>日本語に堪能な北欧人。
日本語は1億人以上が使うメジャー言語な上に、そのユーザーはとびきりの英語下手だからニーズは高いんだが。
某選挙に出馬するのがご趣味の北欧人は?
639 :
世界@名無史さん :2011/05/09(月) 13:01:03.21 O
>>638 帰化済み。
確かに日本語上手だね>ツルネイ先生。
640 :
世界@名無史さん :2011/05/09(月) 13:02:01.58 O
間違った。 ツルネン・マルテイ先生だった。 失礼しました。
フィンランド語はウラル語族だから 日本語との相性はゲルマン・ラテン・スラブよりもはるかにいい=習得しやすい
642 :
世界@名無史さん :2011/05/09(月) 14:21:43.87 0
>>634 ワッハーブ派の教義からだろうけどイスラムは正室側室の別がないから異母兄弟に相続が均等にいくべき
そういう解釈から兄弟で年長順に即位していくんだけど
これはイスラムの諸王朝でも逆に珍しいよね?
ローマ教皇は世襲ではないからね
ヨーロッパの世俗君主で80代はなかったのでは?
わざわざ日本に帰化してまで北朝鮮擁護するキチガイ北欧人。 本当に何がしたいんだろう。
644 :
世界@名無史さん :2011/05/09(月) 21:32:26.87 O
>>642 スペインのアルフォンソ・カルロス1世が82歳で
カルリスタ王に即位しているよ。
カルリスタは特殊すぎるだろ・・・
君主であることに変わりはない
>>641 ウラル・アルタイ語族という概念は葬り去られた
研究が進んで、これ全然関係ないよね?って話になったんで。
今では、ウラル語族と、アルタイ語族は別の言語系統とされている。
その上、アルタイ語族も相関が明確ではないということで、「アルタイ諸語」にされてしまった
これは、「つながりがあるかもしれない言語群」程度のもの
さらに、日本語はアルタイ諸語に入れるかどうかすら定まらない孤立した日本語族という扱いになっている。
ちなみにフィン語は習得がとても難しい
649 :
世界@名無史さん :2011/05/10(火) 10:33:52.08 0
>>628 裕福な家の令嬢って 自分よりさらにいいとこに嫁ぐと苛められて苦労するの目にみえてるし
貧しい男と結婚すると財産盗られるから 結果的に未婚でおわることって多いな
金持ち未亡人も再婚したがらない
650 :
世界@名無史さん :2011/05/10(火) 18:17:10.31 O
知り合いの韓国人に「君は日本語うまいね」と言ったら、「英語より易しいよ」と言ってた。 韓国語できる人、英語より易しいですか? スレチご容赦。
知恵袋でも使え
>>645 かと思えば同じスペインの先王は生まれると同時に
即位していたり。
>>650 スレチどころか板違いだが・・・。まぁいいか。
小学生以下の全くの外国語無学者がゼロから学ぶなら
英語より韓国語の方がかなり簡単と思われる。
しかし成人して一定身についている英語力を更にアップさせるのと
韓国語をゼロから学ぶのとでは、前者の方が容易と感じる。
654 :
世界@名無史さん :2011/05/11(水) 21:52:10.49 0
999 名前:公共放送名無しさん :2011/05/11(水) 21:28:04.76 ID:2LxtXS/o もうこの国難に立ち向かうには政治家風情が リーダーの真似事をしていても務まらない。 是非とも天皇陛下に陣頭指揮を執っていただきたい。 1000 名前:公共放送名無しさん :2011/05/11(水) 21:28:05.26 ID:AE2Vtb3y 顔デカすぎだろ
絶対君主と専制君主の違いを教えてください。
絶対王制なら聞いたことがあるが 絶対君主とは初耳。
ごく一般的な用語だと思うが・・
658 :
世界@名無史さん :2011/05/12(木) 05:10:26.63 0
「絶対君主とは初耳」とは初耳。
659 :
世界@名無史さん :2011/05/12(木) 06:11:25.23 0
■イギリス王室つながりで、現女王の夫君。 空気読まない発言大杉だけど、なぜか嫌いになれない。 プチデブな少年が、はにかみながら将来は宇宙飛行士になりたいと話したところ、 「うん、やせたらなれるよ」。 中国訪問中、中国に留学してるイギリス人学生に「あまり長くいると、君も目がこんなになってしまうよ」と、 目尻を引っ張って細い目を作ってみせた。
式典に列席するだけの各種「名誉会長」職にうんざりして、 「こんな退屈な仕事をさせられるんなら、海軍をやめなきゃよかったな」 ってのが好き。
662 :
世界@名無史さん :2011/05/13(金) 21:44:57.70 0
最初の「来日」が、フィリップ=マウントバッテン少尉としてで、あの時に 戦艦ミズーリ号上にいたというのは結構胸熱 んで、昭和天皇崩御の際の女王名代
新婚旅行で、日本に来たんだよね?
664 :
世界@名無史さん :2011/05/13(金) 23:13:35.34 0
>>663 1945年9月2日。米戦艦ミズーリ号上で日本の降伏文書調印に立ち会ったの。
結婚前に、英軍軍人として。
ゴメン言い方マズかった その間にも来てるよね、って事 でも新婚旅行でなかった・・・昭和50年にエリザベス女王が来日してる、その時一緒だったのかな・・・
666 :
世界@名無史さん :2011/05/13(金) 23:38:28.00 0
>>665 世界野生生物保護基金?だかの名誉会長とかで来日したことは
何度かあるのでは?
王族って軍隊で何してるの? 他の一般人と同じことしてるの? あと大抵は陸軍か海軍だけど、空軍とか戦略ロケット軍には配属されないのだろうか。
668 :
世界@名無史さん :2011/05/14(土) 02:31:33.66 0
ウィリアムは空軍
戦略ロケット軍ってロシア以外にあるの?
女性も結婚して王族になったら、いくつかの連隊を持たされ名誉連隊長みたいな 肩書きをもらう。 ダイアナさんがそうだった。 また、生まれながらの王族であるアン王女は、今話題の「英国王のスピーチ」で有名になった 故エリザベス皇太后の国葬では、軍服を着て、棺の後を数キロ歩いたよ。 他の女性王族が喪服だったのにね。
あのお方はどんなドレスよりも軍服が似合いそう。
>>667 エリザベス2世は輸送部隊でトラックの運転手。(
アン王女は戦車乗り。
チャールズは空軍で訓練を受けた後、軍艦乗り。
ウィリアムは救難ヘリのパイロット。(軍用機が墜落するような所にいくから結構大変)
ヘンリーは対タリバンでアフガニスタンでの従軍経験あり。(前線にいたらしい)
エディンバラ公は軍艦乗り。(エリザベス王女の希望でプロポーズさせられた時にやめさせられた)
つ中国人民解放軍第二砲兵部隊
軍事板でやってくれ
毛沢東の孫マオ・シンユー?が人民解放軍の最年少の少将とかいうのは、 微妙にスレちがいか。
677 :
世界@名無史さん :2011/05/15(日) 13:21:40.73 0
昭和天皇の実弟が陸軍少将(秩父宮)、海軍大佐(高松宮)だったようなもんだな。
>>677 それも明治以降の英国王室の猿真似。
軍事は下賎の仕事で皇族は文人であるべきが日本の考え方。
文官>>>>>>武官なの。
明治天皇が軍服着て乗馬する姿を見たベテラン女官が腰抜かして「もう日本はおしまいだ」と嘆いた話もあるくらい。
日本のっていうか儒教圏の思考だわな 英国も貴族の嫡男がWW1で随分戦死しちゃったけど うちもWW2でかなり減っちゃった
中華皇帝は初代はほぼ全て軍人だし
神武東征はどうなるんだ
軍人皇族なんて、有栖川宮熾仁親王の前は大塔宮くらいまでさかのぼらないといないんでないか?
後醍醐天皇の諸皇子まで遡らないと確かに 軍人皇族はいないな。 後村上天皇も甲冑をまとって石清水八幡宮での合戦に出陣したから 足利方に「吉野方の大将軍」だと間違われて矢を射掛けられている。
大名・旗本も幕末にはすっかり公家化して武人の面影無し。 偉くなって伝統ができると泥臭いことをしなくなる。 東電の社長が文系ばかりで技術者が出世できなくなったのも根は一緒。 日本のだめな伝統。
>>684 東電の場合はむしろ、シビリアンコントロールが効かなかった故に最悪の結果になった典型。
原子力は専門性が高いからと、技術屋達が原子力村なる超排他的な派閥を作って原発関連を聖域化して事務屋には立ち入りさせずに暴走したのが原因。
これ以上はスレチなので、巣に帰ります。
>>660 ヘンリー王子がOO7の最新作の試写会だかに行ったとき
ジェームス・ボンド役の俳優を前にして
「ジュームス・ボンドはショーン・コネリーに限る・・」
とかと言ったそうだけど、エジンバラ公譲りなのですね。
空気が読めないというより、甚だ礼を失している感じがする。 そういう人を人とも思わない態度を 王侯貴族に相応しいと本人や周囲が思っているなら問題ではないかと。 まあ、うちらの皇室が常に物腰柔らかで礼儀正しく、 腫れものにさわるような物腰なのに慣れているせいもあるかも知れないが。
とは思ったものの、 対人民との関係において一度も大権の危機を経験したことのない君主国で、 王族も市民も、互いに好き勝手に言い合うことができるのは幸いなことかも知れない。
まぁ王族だって人の子。 失言することだってあるさ。
傍系のとあるヒメミコの中にも、ブログでのつぶやきを収集されたうえで叩かれていた方がありましたな。
イギリスなら王族の範疇外の人だろ、それは 王婿がその発言をするのとは訳が違う
ベアトリス王女の例の鹿の角帽子がオークションに出されるとか
693 :
世界@名無史さん :2011/05/17(火) 09:50:19.02 0
>>692 そのヨーク公女は読字障害なんだっけ?
スウェーデン王室も王や王子がそうなんだよね?
あんま日本で読字障害ってきかないが
ゲルマン系の言語の特質なのかね?
アイルランドって英連邦だろ?
>>696 共和国だから元首は大統領。
英連邦は元首が英国国王の国の集合体なのでアイルランドは違います。
アイルランドとイギリスの関係は日本と韓国の関係と、ほぼ同じと考えればいい。
>本と韓国の関係と、ほぼ同じと考えればいい。 は?
>>698 日本と韓国ですよ。
ちょっと乱暴な喩えですが、アイルランドも英国の支配から独立した国。
英連邦は元首が国王(英国王が兼ねる)場合と、大統領が別にいる場合の二つがあるぞ トンガなんか例外的に国王が別にいるし
今や英国植民地ではなかったルワンダもモザンビークも英連邦加盟国だし
703 :
世界@名無史さん :2011/05/18(水) 18:01:22.50 0
ザクセン・コーブルグ・ゴータ家は 「欧州の牧場」と呼ばれていました。
704 :
世界@名無史さん :2011/05/18(水) 18:09:41.26 0
ブルネイ、マレーシア、スワジランド、レソト、サモアなど、 トンガ以外にも独自の王様とか君主をいただいてる英連邦加盟国はそこそこある。
英連邦は国家じゃなくて緩やかな連合体だからな。 かつての神聖同盟や北ドイツ連邦と一緒。
欧州域内の英連邦加盟国は、イギリス・キプロス・マルタ。 マルタには、エリザベス王女が新婚の一時期お住まいになられました。
マン島は?
あれはコモンウェルスじゃなくて王室属領
ちなみに、今回女王が訪問されたアイルランド共和国大統領官邸 「アラス アン ウアフタラーン」は、 かつて英領アイルランド総督公邸として使用されていた建物です。
え、イギリスは司法権を明け渡すって、長期的には北アイルランドも手放すのか。 また国号が変わるな。
そりゃそうだろ。 日本が朝鮮半島の一部を自治領と称して占拠しているようなものだもの。
北アイルランドの住民でも今のまま英国であることを望んでる住民がいんだろ
北アイルランドを手放しても連合王国なの? グレートブリテンと北アイルランドの連合王国なのか、イングランドとスコットランドの 連合王国で北アイルランド(とウェールズ)はおまけなのか、どっちなんだ。
イングランドとスコットランドの連合王国。 北アイルランドとウェールズは王国ではない。 ってかそのくらい自分で考えろ。
>>715 そりゃもちろん厳密には「イングランドとスコットランドとウェールズ及び北アイルランド連合王国」だろう。
この四つの大地域はサッカーでも代表が個別に存在するほど独自意識が強いんだから。
でもいちいち「イングランドとスコットランドとウェールズ及び北アイルランド連合王国」なんて
呼んでられないから「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」と呼んでるわけだな。
まあこれでも十分長いけど。
英王室ってスコットランドでは「ウィンザー家」ではなく、 あくまで「スチュワート家」なんだよな。
>>693 日本語みたいに漢字を使う表意文字の語族より、表音文字だけの語族に多いそうだ
>>717 違うわい。
ウェールズはイングランドに併合済で、スコットランドと合同した時に
国号は「グレートブリテン王国」に変わっとる。
アイルランド王国併合で「〜及びアイルランド連合王国」になって独立したら
「〜及び北アイルランド連合王国」になった。
だから北アイルがなくなれば国号は「グレートブリテン王国」に戻るだけ。
厳密もクソも各領域の名称なんぞ表に出る余地はない。
721 :
世界@名無史さん :2011/05/20(金) 18:16:48.88 0
カダフィ王も、すっかり世間から忘れられたな。
>>719 日本は識字障害の研究や実態調査が遅れてるんだよ。仮名の他に漢字も覚えなきゃいけないから潜在的には沢山居るのでは?と言われてる。
英語や仏語は読みとスペルが一致しない単語が多いから識字障害が発生し易い。イタリア語なんかは、ほぼ一致するから余り居ない。
723 :
世界@名無史さん :2011/05/20(金) 21:13:35.49 0
さういふことでしたか
725 :
世界@名無史さん :2011/05/20(金) 22:57:32.33 0
ブータンの国王が10月に一般女性と結婚だって。
それはめでたい
>>721 このスレでの扱いが難しいカダフィ王よりも
サヌーシー朝の方が語りやすいだろう。
728 :
世界@名無史さん :2011/05/22(日) 15:19:58.17 O
>>722 それが本当かどうかは、漢字の消えつつある韓国を調べれば一発だな。
729 :
世界@名無史さん :2011/05/22(日) 15:39:32.30 0
ベトナムはどうよ。 漢字を全廃してラテン文字表記。 そのラテン文字を伝えたのは、綴りと発音が一致しない言語を使うフランスだ。
730 :
世界@名無史さん :2011/05/22(日) 16:49:07.26 O
フランス語は、知らない単語でも結構正しく発音できるよ。
731 :
世界@名無史さん :2011/05/22(日) 17:16:17.50 0
フランス語はRの発音が、ガ行っぽい濁った発音になるのが難しい。
フランスからの帰国子女だけど、Rの発音をそれほど気にする必要はない
はいはいスレチ
734 :
世界@名無史さん :2011/05/22(日) 19:55:32.49 0
それなのに、フランス語が世界でもっとも美しい言葉だと言われるのは納得できない。 あのノドにひっかかるようなRの発音は、どうにも美しくない。
735 :
世界@名無史さん :2011/05/22(日) 20:52:59.74 0
のどに唾が溜まったような発音
>>722 その漢字からして旧字やら異体字やらがあって、
とくに人名表記には要らん注意力を要求される。
この中にもいませんか?苗字が妙な字体になっている人。
737 :
世界@名無史さん :2011/05/23(月) 07:04:13.79 0
渡辺さんだろうなー
なにか王室ネタないのか 一週間ぐらい前にスワジランド国王がテレビ出てたな
739 :
世界@名無史さん :2011/05/23(月) 10:36:44.29 0
ウィリアム王子夫妻が新婚旅行から戻ってきた。
エリザベス女王ご存命ないし在位中に次男か長女が生まれたら、 直系なのに王子王女と呼ばれない者が初めて誕生するんだよな。 チャールズ即位により初めて王子王女の称号がつくのか、特例で最初から名乗りますとするのか、どっちだ。
そうなの? ヴィクトリア女王あたりはひ孫いそうなのに
>>740 ヴィクトリア女王の曾孫に当たるジョージ6世やメアリー王女の場合は
どういう処遇だったのだろう?
いずれも女王の在位中に生まれているが。
>>740 チャールズも本当はそうだったんだよ。
ジョール6世の孫として生まれたが、王女の息子だった。
当時のエリザベス王女は推定王位継承人ではあったけど、
王位継承者とは確定できなかった。
この場合、生まれた男の子は確か伯爵位がいいところだった。
チャールズは当時のジョール6世の特例で、
プリンスと名乗ることができたそうだ。
>>742 王の曾孫(ウェールズ公の長男の長男を除く)が王子王女と呼ばれなくなったのは1930年代以降のはず
コノート公の孫がそれで狭義の王族ではなくなった
フランス王家の話になるが、オルレアン王朝は ブルボン復古王政時代の叙爵については地位を認めなかったらしいな。 今日初めて知った。 そりゃサン・ジェルマン街の正統王朝派貴族に嫌われるわけだ。 貴族がごまんといるのにろくに参内せずに、 新興資本家ばかりの宮廷ってどんな雰囲気だったんだろう?
ナポレオン3世の宮廷の予行練習みたいな雰囲気だったんじゃね?
749 :
世界@名無史さん :2011/05/23(月) 23:56:31.06 0
ブルボン復古王政の時代も、帝政貴族の地位を認めなかったからお互いさま。 大革命以前からの伝統ある称号ならともかく、復古王政期の新規の爵位の場合、 前政権を否定して成立した新体制のもとで、認めるわけにいかないだろう。
>>749 オルレアン家がブルボン復古王政に責任を有しているならともかく、
その文脈で「お互い様」の語を用いるのは適切ではなかろう。
せいぜい「世の習い」とでも言うべきか。
751 :
世界@名無史さん :2011/05/24(火) 02:02:42.51 O
>>749 成り上がり者が冷遇されるのは、世の習い。
逆に成り上がり者が天下を取れば、今度は成り上がりばかりがつるむのも納得できる。
>>586 英王室は国民のスキャンダル欲のために
三流芸能人レベルに落とされてしまった気がする
もし中国共産党が崩壊したら皇帝が復活してもいいと思うけど。
754 :
世界@名無史さん :2011/05/24(火) 18:32:38.84 0
民国初年の、まだ国民の大多数が民主主義を理解していなかった頃でも、 袁世凱皇帝はほとんど支持されなかったわけだが。 当時、保守的な軍閥の将軍たちですら、袁の即位に賛成しなかった。 なぜなら、いったん皇帝が出現すると自分がトップになれなくなるから。
王室の復活って、みっともない極地だよw この結婚式で何十年も前に国から追い出されたギリシャやセルビアの元王族に今だに王太子(笑)とか冷笑してしまった。 国から逃げ出した時点で国民から見たら裏切り者、ましてや何世代も経ってたら外国人としか思えないよ。 なんと言っても時代に逆行してる。
共和制が時代にそぐうとも思えないが。 君主制対共和制って図式自体がもう古い。
セルビアの王太子は普通に国民に人気があるようだけどな。
758 :
世界@名無史さん :2011/05/24(火) 20:22:43.67 0
人気があったとしても、王政復古の気運が高まってるわけじゃないなら、 単に個人として人気があるってことだろう。
というか、王太子ってことは退位した国王の息子なわけで。 何世代って、アホかと。そりゃ、フランスとかならそうだが。
760 :
世界@名無史さん :2011/05/24(火) 20:29:19.12 0
パチンコ禁止デモ
大阪にて北朝鮮系ヤクザが在特会に襲撃!!!!!!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm14536643 パチンコを死守する北朝鮮系ヤクザ!!!
さらに北朝鮮系のブロガーbubka氏が東京にて在特会と衝突。なぜこのタイミングで?
※bubka氏の過去の発言
>故金日成主席と金正日総書記が同胞を300万人も殺したって誰が確認したんですか?
>確かに90年代、朝鮮では自然災害などの影響などにより経済は困窮し、死者を出したかもしれませんが、2000年以降の朝鮮経済は右肩上がりです。
>朝鮮はGDPを発表していませんが、発表している国家予算の伸び率だけを見ても2000年以降、年平均5.4%前後の伸び率を見せています。
>朝鮮では2012年の「強盛大国」建設を目標に首領、党、大衆が一丸となっています。朝鮮は間違いなく発展しています。
>故金主席や金総書記が人民を迫害しているなんて日本のマスコミが作り出したデマ以外の何物でもありません。
>で、今の朝鮮学校ではこの「金親子」に対する個人崇拝教育などしていません。
※金日成と金正日を徹底賛美※
いわずもがな北朝鮮の惨状は日本だけでなく世界中での常識である。
彼の発言から彼がどういう人物か想像に難くない。
王室の話は難しそうだな
とりあえず王室と関係ないニュースは貼らないでね。
>>759 Pちゃん、あい変わらずだねぇ。
何代も経ってないっしょ。
ユーゴスラヴィア皇太子アレクサンダル2世カラジョルジェヴィチは
生前王位にあった故ペータル2世の息子だし、
ギリシャ国王コンスタンティノス2世は1974年まで王座に就いていた。
しかもコンスタンティノス2世は英王位継承順位第422位で、
ウィリアム王子のゴッドファーザー、
実姉は現在のスペイン王妃というれっきとした王室ネットワークの一員。
フランスの旧王家の方がよほどアナクロニズムに陥っていると思うよ。
最近の国際情勢を思うと5年後には君主制国家が2つくらい減っててもおかしくないな
766 :
世界@名無史さん :2011/05/25(水) 17:45:45.78 0
>>762 時事ネタのニュースコピペはウザいだけなんだが。
そのすぐ上のニュースコピペの方が よっぽどウザいんだが。
769 :
世界@名無史さん :2011/05/25(水) 23:16:36.67 0
大公国の場合は「大公太子」とか呼んでもいいの?
そんな日本語はありません。
皇太子と王太子だけってのは不公平じゃね?公太子だって大公太子だって 侯太子だって首長太子だってあっていいはずだ。
王太子という日本語も正しくありません。 一部のヲタが悦に入って使っているだけです。 どうしても意味に拘りたいなら原語を使え。
こまけぇこたぁいいんだよ
775 :
世界@名無史さん :2011/05/26(木) 20:55:02.51 0
>>772 歴史の本だと、「王太子」の方が普通に使われてるけどな。
王国なのに「皇太子」というのは、宮内庁・外務省やマスコミの便宜上の表記だろ。
かつて日本では外国の君主は国王だろうと大公だろうと基本的に皇帝と表記されていた。 王国公国問わず皇太子と呼ぶのはその名残だろう。
リヒテンシュタインの事を外務省が候国と呼び、その世継ぎを候太子と呼んでいるのは 知っている。
ここの住人に「候国」「候太子」なんて誤字をやらかすのがいるなんて・・・。
779 :
世界@名無史さん :2011/05/27(金) 05:50:19.40 0
アホで候
知らない間に宮廷クーデターで皇太子が全権を掌握していたのか。
>>777 って、このスレにいる一部のバカに対する皮肉のつもりじゃないの?
>>781 どうなんですかね。
ハンス・アダム2世公は従前から何かと窮屈な君主の地位に留まるよりも、
約5000億円相当の資産を所有する大富豪として
気ままに生きたいというようなことを公言していましたからね。
楽隠居なんじゃないかな。
ちなみに、アロイス皇太子は秋篠宮と同世代(3歳下)なんですね。
どこぞの陛下もそろそろお楽になさってもよさそうなものなんですが。
>>685 結果的に正解だったとはいえ、本社の指示を無視して、現場の判断で注水を続けた
ってのもすごい話だよなあ。
>>782 日本だって進んで皇太子妃になろうとする人がほとんどいなかったという
事実があるのだし、堅苦しい国家元首よか普通の貴族のほうがよほど
気楽でしょうねい。
>>783 現場が暴走していたととらえるか、馬鹿文系上層部がクソだととらえるか…
自民が政府非難といいつつ、実のところは東電上層部擁護な国会質問を
した結果、かえって馬鹿文系上層部の海水注入の判断の遅さや
水素爆発対策処置が後手後手に回ったことをはっきりさせてくれるのが
面白いというかなんというか。
785 :
世界@名無史さん :2011/05/28(土) 06:45:42.44 0
時事ネタ政治厨がウザい
誤爆にレスつける奴が悪い
788 :
世界@名無史さん :2011/05/28(土) 16:12:33.83 0
NHKのBSで近代中国の女性列伝をやってたんだけど、 そのラインナップが西太后、エンヨウ、宋美齢、江青。 宋美齢や江青も、清朝皇后に匹敵する皇后みたいなものという認識なのか。
そりゃ国のトップの夫人連中なんだから当然でしょ。馬鹿みたい。
790 :
世界@名無史さん :2011/05/28(土) 17:15:58.28 0
だが、このスレ的にはジョンイル一家を「王朝」呼ばわりするのはタブーというか、 金豚厨扱いだしな。 まして、世襲しなかった毛沢東の妻を「皇后」呼ばわりするのはなおさら。
当たり前 テレビ番組で取り上げるのと、 いくら糞掲示板でも王室スレッドにわざわざ書き込むのとでは訳が違う そのくらい分からんの?
「王室のようなもの」と本物を同列視しちゃいけないよね
「近代中国の女性列伝」であって「中国の女帝たち」ではないだろw
カテゴリが違うのに勝手に文句言って、意味が分からんわ
わざわざ書きに来る
>>788 が馬鹿ってだけ
777だけど、2日ぶりでここに来て、大間違いしていて済まん。 でも、確かに10年くらい前まで、リヒテンシュタインは、外務省的には「候国」で 言われていたよ。外務省の人が書いた本にそう書いてあったからね。 書き込む前にWikiで確認すれば良かった。
>>793 近代中国の女性列伝なのに、実際には女帝的ポジションの女性(皇帝や最高権力者の妻)ばかりの人選だからなあ。
>>794 いや、でもフツーは中々気付かんよw
俺も「候」だとずっと思ってたし。
>>795 どっちにしろ、時の権力者の妻を集めているだけであり、
それを「近代中国の女性列伝」としているだけで、番組側は「近代中国の女帝」などとは一言も言っていないわけだが。
そもそも中国における女帝は則天武后唯一人であり、 しかも彼女は近代の人物でもない。
ヘンリーはバッキンガム公にでも叙されるんだろうか
800 :
世界@名無史さん :2011/05/30(月) 08:03:28.46 0
それ王室の爵位ではないような
クラレンス公爵かなぁ。
目下バッキンガム公爵位は空位ですが、
>>800 さんが仰るように、
儀礼称号として王族に与えられてきた爵位ではないんですね。
従って、プリンス・ヘンリに与えられることはなさそうです。
802 :
世界@名無史さん :2011/05/30(月) 20:18:59.46 0
いまふさがってるのは、エジンバラ公、ヨーク公、グロスター公、ケント公か。 クラレンス公のほか、カンバーランド公、コンノート公あたりも空いてるな。 あとウィンザー公も。
コンノート公あたりがありそう>ハリー クラレンスやウィンザーは直系なのに早死して王位付けなかったとか、退位したとげんが悪そうなイメージ。
クラレンス公は、ウェールズ大公の次の王位継承権者が継ぐべきってイメージ アルバート・ヴィクターは残念だったが、ウィリアム4世はちゃんと王位ついたし だからウィリアムがケンブリッジ公だったのは意外だ・・・まあ前から言われてはいたけど
クラレンスは音の響きが美しいね。 父君チャールズ皇太子の公邸もクラレンス・ハウスと呼ぶんだったかな。 カンバーランド公爵は代々ハノーファ国王に授けられてきた爵位だから ないだろう。
>>802 ウィンザー公ってのは王位を退いたエドワード8世への王位に代わる
儀礼的な称号として特別に創立された一代限りの称号かと思ってたが
違うのか。
退位しているとはいえ、かつての国王がノータイトルのままでは流石に
格好がつかんからな。
ここの奥様方は詳しいね… 話ぶったぎりで申し訳ないんだけど、知ってたら教えてもらいたいのだけど、 現ケント公?の弟君にマイケル王子って方がいると思うんだけど、 彼は爵位は授与されているの?ウィキ見ても特に載ってなかった。 娘さんは綺麗なお嬢さんだったなぁ…
奥様方じゃなかったですね。別のスレと勘違いしていました。申し訳ない。
>>806 どのみちウィンザー家の家名は変わるんだし、他の人にやってもいいんじゃねーの。
マウントバッテンの名の爵位は、マウントバッテン=ビルマ女伯がいるし
まあ、コンノート公が妥当だろ
>>807 とくに爵位は授けられていないと思いますが、
王室の一員として殿下の称号が認められています。
英国では大陸諸国と異なり爵位が鼠算式に増えることが好まれず、
プリンス・マイケルの嫡子フレデリックはただのロード(卿)になります。
これは儀礼称号がないことを除けば一般の貴族の家と同じで、
フレデリック卿にお子が生まれれば、
とくに位階を授けられない限り次男以下は平民になる予定です。
812 :
世界@名無史さん :2011/05/31(火) 03:29:37.39 0
アルバート・ヴィクターはクリーブランド街の常連客だったから、 王位についてたら、何人目かのゲイの英国王が誕生したのにナッ! 残念な限りだゼッ!!!!!!!!!!!!!
今書店に並んでるフィガロ? 結婚式特集でイギリス王室のメインどころの写真がたくさん載ってていい ほかにもお嬢様ばっかりだけど公爵家伯爵家あたりまで載ってる
814 :
世界@名無史さん :2011/05/31(火) 11:24:43.42 0
フィガロもそうなの? ヴァンサンカンが特集してた。
>>812 アルバート・ヴィクターと言えば、何といっても「切り裂きジャック」容疑者だろう。
816 :
世界@名無史さん :2011/05/31(火) 18:08:31.57 0
現英王室のメンバーって、ジョージ5世の子孫だけなのかな? ヴィクトリア女王の男系子孫にはザクセン・コーブルク・ゴータ公がいるし、 それより前になるとジョージ3世の子孫にハノーバー公がいるけど、 どちらもドイツの王侯を相続したから、第一次大戦中にジョージ5世によって、 英王族としての身分と称号を剥奪されている。 ジョージ5世の子孫も、グロスター公とケント公はこのまま存続できたとしても、 ただの貴族としての公爵家になってしまうのかな?
>>816 現行法では、王の曾孫世代からは狭義の王族ではない。
だから、コノート公アーサーの孫のアラステアは、途中で王族ではなくなり、
単なるコノート公嫡孫(儀礼称号はなんだっけ?)になっている。
だから、現グロスター公・ケント公・マイケル王子同妃までが王族で、その下は狭義の王族ではない(王位継承権は持ってる)から、
ただの貴族ってわけではないけど、公爵家となる。
>>817 現在、英国の公爵で主席なのはノーフォーク公爵だけど
王族でなくなった公爵位で一番上は
グロスター公になるのか?それとも、やはりノーフォーク公になるのか?
819 :
世界@名無史さん :2011/06/01(水) 07:41:32.39 0
カンバーランド公は、19世紀以降、代々、ハノーバー王家が継承してきたが、 第一次大戦でドイツ諸侯になった英王族からは爵位を剥奪しているから、いまは空位だろう。 新規に叙爵してもいいんでは?
820 :
世界@名無史さん :2011/06/01(水) 16:48:02.00 0
クラレンス公 オールバニ公 カンバーランド公 サシックス公 ウィンザー公 このあたりが、いま空いてるな。
821 :
世界@名無史さん :2011/06/01(水) 16:48:50.47 0
あと、コンノート公も。
>>806 直系男系男子が継承できる、普通の公爵位。授爵した動機の一つに、
エドワード・ウィンザー首相が誕生する可能性を無くしておくため
なんてことも言われている。貴族に庶民院への立候補資格はなく、
王族は貴族院で政治活動ができないから、"HRH The Duke of Windsor"。
後の親ナチスぶりを見ると、正解だったと思う。
>>807 爵位はない。ジョージ五世の男系の孫として"HRH"&"Prince"だけ。
>>811 1917年のLPで、男系の曾孫は全員が公爵の子の敬称を帯びるから、
長男のフレデリックだけじゃなく全員が"Lord/Lady"。フレデリック
の子は全員が"Mr/Miss"。
>>817 サセックス伯。でも、名乗ったのはマクダフ伯(母がファイフ公)。
>>818 序列は1.国、2.授爵年。イングランドで最古のノーフォークが
常に一番。連合王国で新参のケントやグロスターは末席。
何でHRHはHis何だろう。
>>822 あれっ?ってことは、マイケル王子は庶民院議員になって政治活動して首相になることもOKなの?
>>825 女子ならHerじゃなかったっけ?
>>826 王族は議員になって政治に関与したりしないものだというのがお約束。貴族院も庶民院も一緒。
でも、エドワードはそういうお約束を無視しそうな王族だから、念のため実権のない貴族院に隔離しとこうってこと。最終的にはバハマに島流ししてたけど。
>>825 三人称だからだろ、JK.。もちろん呼びかけるときには、
Your Royal Highness って言うに決まってる。
>>819 1917年法は、剥奪された爵位の継承者にその回復を請願する権利を認めているから、完全な空位とは言えないかも。AlbanyとCumberlandが使われない理由にはなりそう。
831 :
世界@名無史さん :2011/06/03(金) 22:23:56.31 0
いっそ、ロンドン公なんて新規に創設しては? まあ、ウィンストン・チャーチルにやる予定だったんだけど。
チャールズ→マウントバッテン公 ヘンリー→その後継者 とかいう話がどっかにあったなw
833 :
世界@名無史さん :2011/06/04(土) 03:39:45.19 0
835 :
世界@名無史さん :2011/06/04(土) 05:52:07.42 0
836 :
829 :2011/06/05(日) 00:49:52.28 0
>>833 三人称の男性はhis、女性はher、くらいわかってるよ。と言えばいいのかな?
>>836 >>825 が何を聞いているか、そしてそれに対し
>>826 他がどういう反応をしているか、を考えればいいと思うよ。
おそらくアンタは、
>>825 が人称について聞いているのだと想定したのだろう。
それなら「何でHRHはHis・Her何だろう」と書くはず。それが無いってことは、
>>825 は女性の敬称もHisと思い込んでる馬鹿、ということが推定されるってわけだ。
それに対し、アンタ一人的外れな回答をしているから、お仲間にされているわけ。この場合アンタがしなきゃならんのは、その誤解を解くこと。
838 :
825 :2011/06/05(日) 01:41:22.40 0
まあ、今更自分が825とは証明できませんが、質問の意図は「何でHRHはHis・Her何だろう」です。 His・Herを何故つける必要があるんだ? 変な語感だな、ということなんです。
839 :
世界@名無史さん :2011/06/05(日) 03:08:38.54 0
>>836 うわっ、馬鹿が出たwww
「何でHRHはHis何だろう」「何でHRHはHis・Her何だろう」
3文字しか違わないのに、なぜ質問が通じるように書けないんだろう?
それから、〜なんだろう?はひらがなで書いたほうがいい。
>>826 ですぐ答えてくれた人もいるのにお礼くらい言えないのかね。
その時にお礼を言った後、けど質問の意図は違いますと訂正できたのに
なぜか今更、のこのこ出てきてもねぇ
>>825 は2ちゃんやる前に、人としての常識と日本語を勉強しろよ。馬鹿が。
HRHに男性形と女性形があるのは知ってたが
>>825 の質問の意図は
>>838 が示している通りだろう。
確かに、より正確を期するならHis/Herと書くべきだろうが、Hisだけでも
質問の意図は伝わるしそこまで騒ぐことでもなかろう。
なんで馬鹿とかボケとか書いたりするかなあ。
841 :
世界@名無史さん :2011/06/05(日) 05:22:39.99 0
質問の意図として多くの人に伝わってないじゃん
>>826 で答えてくれた時点で、質問の意図を説明すりゃよかったのに
後出しで言い訳して馬鹿でボケな奴だよ
>>794 >>796 私も驚きました。何時の間にか公国になっていたとは。
ただ、候ではなく、侯だと思います。
侯爵の侯は狙いをつけた弓の的、転じて王のために周囲を伺う諸侯の意。
候は、侯の本字(表記出来ない)に人偏を付けたものが本字で、侯が諸侯を
意味する様になったことから、更に人を増して伺うの意。
転じて、人の側に侍る、候うという意味になった由。
>>422 でもあった様に、ご存知の上での変換でしたら、ご容赦下さい。
844 :
世界@名無史さん :2011/06/05(日) 12:20:57.07 0
侯にて候ふ
>>842 他の大勢が
>>826 の意味でとらえてるぞ。
>>825 は、他の人に謝って、
>>829 に返答の感謝でもしておけば良かった。
それをしてないってことは、やっぱり馬鹿なんだな。
だいたい、
>>825 の僅か一時間後に
>>826 が答えて、そこから
>>829 が答えるまで12時間も時間の猶予がある。
更に
>>833 が煽りを入れるまではそこからまた10時間も時間があった。質問したくせにこの間何の返答も入れてない。
お前みたいな引きこもりじゃないから、1日中スレを見てられないんだろ。
どうみても833まででほぼ丸一日経っている件
そうだよね、かなり時間はあったのに
>>838 で突如出てきて答えてくれた人に謝意も伝えず、自分の言い訳だけ
出てくるタイミングもボケてるし、人としてもクズ
そもそも男性女性のhisとherを理解してなかったけど色々言われて
あわてて質問の意味を3人称かどうか聞いてることにに変えたっぽい
849 :
807 :2011/06/05(日) 23:24:19.05 0
>>811 >>823 遅くなりましたけどありがとうございました。
詳しくは知らないんですが、
次男以下は特に何ももらえないと言うことなんですね。
あーあ
854 :
823 :2011/06/06(月) 00:02:16.69 0
>>849 王の息子には(結婚するまで生きていれば)公爵位。
孫以下でも、将来王の息子になるはずの人たち(長男の子、長男の長男の子、……)
には公爵位。という感じ。傍系の孫に爵位は出さないのが基本みたい。
>>856 こいつ偽物ですから
もう書き込みません
858 :
世界@名無史さん :2011/06/06(月) 02:51:06.56 0
李氏朝鮮七代の王・世祖は皮膚病に悩まされたという記事を読んだ記憶がありますが、 この重い皮膚病というのは、何という疾病だったのでしょう? 癩病とか末期の梅毒の類だったのでしょうか? 教えて下さい
水虫
あんた達そんな時間によく書き込めるわね。
>>860 っていうか、ゴールデンタイムに2ちゃんにカキコする暇が有る人の方がおかしいわw
862 :
世界@名無史さん :2011/06/06(月) 23:24:20.19 0
>>861 自虐的なお釜ね。
でもあたしは別におかしいとは思わないわよ。
休日ならともかく平日に単発レスだもの。
>>863 オマエモナーと6文字で済む事を
たらたらと語っちゃって脳足りんなオカメね
865 :
世界@名無史さん :2011/06/07(火) 11:44:45.55 0
出来損ないのお釜w
ほんと、お釜って同じ人間とも思えないわね。気持ち悪い。
867 :
世界@名無史さん :2011/06/08(水) 18:20:18.88 0
とりあえず、テューダー朝がわけのわからないオッサンの子孫というのが納得いかない。
>>867 寡婦の王妃と極秘結婚したお納戸係のオウェン・テューダーくんでつねw
ウィリアム4世の庶出の子孫であることが話題になったキャメロン首相だが、 38歳の若さでキャメロン内閣の財務相に就任した ジョージ・ギデオン・オリヴァー・オズボーンもまた毛並みの良さで知られる。 彼は17代続く准男爵家の嫡男で、 生まれながらに閣下(The Right Honourable)の尊称を許されているのだ。 当然のことながらオックスフォード出身。 遠からぬ将来オズボーン家が卿(Lord)の称号を手にするのは間違いあるまい。
>>869 "The Right Honourable"の敬称を用いるのは、伯爵、子爵、男爵と枢密院のメンバー(Privy Counsellor)。
彼が"The Rt Hon"で呼ばれているのは、閣僚になる際に枢密院入りしたからで、生まれによるものじゃないと思う。
871 :
849 :2011/06/09(木) 00:14:28.66 O
>>854 ありがとうございます。
日本の皇室は高円宮とか天皇の傍系にも宮号をあげるのに、イギリスは厳しいですねw
872 :
世界@名無史さん :2011/06/09(木) 04:26:44.11 0
キャメロンの奥様も子爵家の出よね。
>>872 准男爵家。サマンサの父サー・レジナルド・シェフィールドは8代准男爵。サマンサの母が離婚後に4代アスター子爵と再婚したので、母は子爵夫人だけどサマンサは子爵令嬢じゃない。
日本語版ウィキペディアの記述はずっと称号を逆にしている。脚注で引いている記事には正しく書かれているから、執筆者の責任。
直ったね。
877 :
世界@名無史さん :2011/06/09(木) 17:54:23.59 0
まあ、イギリスみたいに貴族の称号が公的に残ってて、 あれやこれややかましいルールがあったりする国をみてると、 日本みたいに何もかも吹っ飛んでしまった国の方がスッキリしていいな。
元○○で敬称が統一されてない日墺のが困る 名目上でも称号は残すべきだった
>>877 昔ながらの貴族制度はイギリスが世界に誇れる
貴重な伝統だからな。
判事のかつらはいらんな
881 :
世界@名無史さん :2011/06/09(木) 22:30:37.78 0
確かに夏場はきついだろうな。 でも、別に無くしてほしいとも思わんが。
かつらがなかったら 雰囲気が一気に落ちるでっしゃろw ヘアースタイルはどこの国でも大事だよ
886 :
世界@名無史さん :2011/06/10(金) 17:48:21.11 0
英本国だけならまだしも、旧植民地だったアフリカのどっかの国まで、 あのカツラを残してるよな。
887 :
世界@名無史さん :2011/06/10(金) 21:17:52.60 0
ウールマークと一緒で品質と信頼の証なんだよ。
廃れてるわね・・・。
889 :
世界@名無史さん :2011/06/11(土) 04:29:11.24 i
お釜のせいよ。 お釜が近づくとウジがわくって言うでしょ。
890 :
世界@名無史さん :2011/06/11(土) 08:32:54.08 0
ネタがない スレ違いで荒れるくらいなら過疎でよい
892 :
世界@名無史さん :2011/06/11(土) 20:01:50.51 0
ボカサ大帝やカダフィ王くらい、インパクトのある話題はないのか?
インパクトを求めると滅んでしまうんじゃよねー王室って
894 :
世界@名無史さん :2011/06/11(土) 21:35:33.25 0
ヨルダンのアブドラ国王とラーニア王妃、大丈夫だろうか?本当に。 シリアのアサド大統領が就任当時、もう既に、アブドラ国王とラーニア王妃とはメル友だと 日本の新聞に書かれていたけれど。
それを言ったらモロッコはもっとヤバそう。 ウィリアムの結婚式にも来ていたあの綺麗な王妃はどうなるのかな? 日本じゃあまり知られてないけど囚われのマリカで先代国王がでいかにもイスラムらしい超時代錯誤な迫害をしていたのが欧米にも知れ渡ってるから、モロッコ王室は受けが悪い。 現国王は綺麗な王妃をもらって誤魔化そうとしたり女性の地位向上したりと汚名挽回に必死みたいだが、反政府運動が結構盛り上がってる。
汚名は挽回しちゃダメだろ
898 :
世界@名無史さん :2011/06/12(日) 01:04:01.58 0
>>895 知りませんでした
中東の女性王族って、髪も肌も露出しすぎ
イスラム的に、それっていいのか他人事ながら気になる
ヨルダンの妃殿下でおひとりだけ常にヒジャブしている方いるけど、
その方はオマン出身だし
ウエストミンスター寺院で行われたキリスト教式と仏教式での東日本大震災の追悼式、
キリスト教の寺院で仏教式ってどれだけ大変な事なんだろう
ありがたいことですね
モロッコ王室も超金持ちらしい
お金持ち王室と言えば欧州や中近東ばかりで、あんまりモロッコについては触れられないけど
>>896 テレビでやってた。前国王の独裁圧政
ずーっと(十年単位だったかな)砂漠の中の建物に閉じ込められてて
必死の思いで脱出してフランスジャーナリストに電話で助けを求めたって話。
確か、モロッコの政治家の家族だったかな。今はアメリカに亡命したって。
うろ覚えでなんだけど。
900 :
世界@名無史さん :2011/06/12(日) 05:01:00.34 0
トルコやヨルダンはユルいイスラム国でしょ。 王妃が単独公務や寄稿したり、スピーチ、カンファレンスへの出席など日本の女性皇族では叶わない活動をされている。
901 :
世界@名無史さん :2011/06/12(日) 05:15:50.04 O
>>900 トルコがソフトイスラムなのはそのとおりだが、あそこはそもそも共和制だ。
トルコ人は飲酒するね。「禁酒規定は、敬神の念を忘れないための決まり。したがって、敬神の念を失わない程度の飲酒は問題無い」というのがトルコ社会のコンセンサスだとか。
>>900 ヨルダンはソフトじゃない
いまだ女性が不倫だかレイプだかされたときは殺されることが普通なくらい
王族女性は欧米的に好き勝手やってるが、一般国民とは全く違う世界
903 :
世界@名無史さん :2011/06/12(日) 08:41:46.01 0
ヨルダン王族は親欧米だしな ハーシム家とはいえ中東の混乱の原因でもある一族だし どうなるかわからん
>>896 だから、汚名を挽回しちゃいけないでしょうに
>>901 そもそもコーランにもそう書かれてるんだよね。
酒は酩酊すると我を失って信仰も失うからだめ(酩酊しない程度ならいい)
豚は食べちゃダメ、だけどそれ以外に食べるものがないなら別にいい
全面禁止みたいに思われてるけど。
しかも酒じゃなくてぶどう酒としか描かれていない。
>>900 >単独公務や寄稿したり、スピーチ、カンファレンスへの出席
日本の女性皇族もなさっていますよ。
今は丁度端境期で、目立った活動をなさっている方がおられないだけ。
妙な印象操作はやめて下さい。
勿論、皇后陛下はコンスタントに活動をなさっておいでですが。 皇后陛下の英語は、ゆっくりですが発音がとても素晴らしい。
>>909 皇后の英語の発音は普通。決して素晴らしくはない。声が細いだけ。
911 :
世界@名無史さん :2011/06/12(日) 16:56:14.81 0
どうでもいい。
76歳の日本在住の女性としてはですよ。勿論。
913 :
世界@名無史さん :2011/06/12(日) 18:06:45.96 0
英国の首相って、60年代のヒューム卿を最後に庶民化してたけど、 現首相になって一気に時代に逆行した感じだな。
そうでもないだろ ヒューム卿は伯爵・貴族院議員で、女王陛下直々の指名で選ばれたわけだし 毛並みがいいってだけだろうよ
首相になれば騎士か男爵が授けられる国だからね。 ブレアは貰えなかったが、労働党員の矜持だろうか。 しかし、同じく労働党内閣を率いたキャラハンは、 中卒の身で男爵にまで成り上がった。 但し、上流階級には受け入れがたいので一代貴族。 日本だってもし爵位があれば同じような有様だろう。
日本には旧華族の政治家っていないのかな。 肥後熊本の細川家の当主が昔、政治家だったと聞いたことがあるが。 選挙は楽勝だろうな。
細川元首相はもう歴史上の人物になってしまったのか・・・。 まあ平成生まれにとってはそうだろうな。 昭和天皇の御顔も御声も全く知らない学生も結構いて しかもそういう人が史学を学んだりしていることもあるとか。 記録映像とか見ないんだろうか?
岸、池田、佐藤、田中、この辺りは間違いなく男爵だな。 田中は伯爵かもしれん(笑)。 そうなれば安倍は男爵家の一族出身ということになるし、 真紀子が首相になれば伯爵令嬢の首相誕生。
>>917 そりゃ隠遁生活に入って現役復帰はないだろうから歴史上の人物だろうよ。
若年層の無知より年寄りの頭の悪さの方が質が悪いね。
>歴史上の人物 というのは明確な定義はないからどうとでも言える。 死んだ著名人に対して使われることが多いが 現存する人への尊敬の念で言うこともあれば 揶揄の意味で使われることもあるしな。
921 :
世界@名無史さん :2011/06/12(日) 19:27:43.39 0
山本権兵衛(伯爵)、寺内正毅(伯爵)、高橋是清(子爵)、 加藤友三郎(男爵、死の直前に子爵)、清浦奎吾(子爵)、 加藤高明(子爵、死の直前に伯爵)、若槻礼次郎(男爵)、 田中義一(男爵)、斎藤実(子爵)、平沼騏一郎(男爵)、 鈴木貫太郎(男爵)、幣原喜重郎(男爵) この面々を見てると、佐藤、中曽根、小泉は伯爵くらいいきそうだ。
>>915 ブレア首相は爵位の授与は自ら辞退したんじゃなかったか。
やっぱりね。
やっぱりというのは?
>>921 戦後のごたごたとか、スペインが王政復古後に爵位の大盤振る舞いやったことから、
幣原(伯爵に陞爵)、東久邇宮(臣籍降下のち侯爵)、吉田(公爵)、片山(男爵)、芦田(爵位辞退?)、鳩山(子爵〜伯爵)
ここらから大体綬爵テンプレートが定まって、
伯爵…佐藤・中曽根・小泉
子爵…岸・池田
男爵…福田・橋本・森
一代男爵…三木・大平(没直前)・鈴木・竹下・宇野・海部・羽田・村山・小渕(没直前)
爵位褫奪?…田中
辞退…宮澤
世襲…細川・安倍(親父が男爵くらいか)・鳩山
こんな感じになるんだろうな。麻生は皇族外戚として貰えたりして、森はマクラミンみたいに衆議院にしがみついてうざいからって理由とかでw
スペインの王政復古とあなたの妄想との間に何の関係があるの?
日本史板でやってください
「英国王のスピーチ」でジョージ6世役やったコリン・ファースが3,4日程前に CBE、という勲章を授与されたみたいだぞ。 ところで、現存している英国俳優ではアンソニー・ホプキンス、亡くなった俳優では ジョン・ギールグッドが「サー」の称号を授与されたのは有名な話だけど、コリン・ファースの場合、 あとどのくらいしたら「サー」の称号もらえるのだろう?
929 :
世界@名無史さん :2011/06/12(日) 22:10:16.21 0
スペインって王政復古後に貴族制も復活したの? よくメディアに取り上げられる女公爵の老女とか。
>>929 稀にだが新興の授爵も行われてるらしいよ。
もちろんアルバ女公も健在。
>>931 アルバ女公爵、祖先を辿っていくと、ジェームス2世と初代マールバラ公爵の
お姉さんのアラベラ・チャーチルとの間の庶子、バーウィック公爵を祖先に持っているよね。
という事は、故ダイアナ妃と祖先が同じ、という意味だよね。
>>915 世襲の爵位の授爵は、王族とマクミラン以下三名の例外を除けば、1965年が最後。前任のウィルソンも一代男爵だし、既に一代男爵が慣例だっただけで、キャラハンの出自のせいじゃないだろう。
ロイド・ジョージが伯爵になっているくらいだから、授爵に上流階級の意向は無関係だと思う。上流階級に受け入れられるかどうかは、称号の有無の問題じゃないだろうし。
復古後のスペインの授爵は何というか個性的。政治家はフランコの娘とスアレス(首相)に公爵。他は科学者、芸術家にスポーツ関連。 ダリ(画家)、ロドリーゴ(作曲家)、セゴビア(ギタリスト)、バルガス・リョサ(ノーベル賞作家)。スポーツはサマランチ(IOC会長)にデル・ボスケ(W杯優勝監督)。みんな侯爵。
>>934 デル・ボスケが侯爵かよw ずいぶん気前よく高位の爵位もらえるんだな。
スペインを初のW杯優勝に導いた立役者だ。 功績としては申し分ないと思うが。
そういう業界の人は、普通の国なら男爵でしょ。いいとこ子爵。 侯爵って、すごい爵位だぞ?
スペインは一介のスポーツ選手が世襲貴族になれる国なんだよな。 イギリスじゃせいぜいナイトだろう。そう考えると確かに太っ腹だ。
うん、そういうレベルは男爵がいいとこ 三井や三菱などでも日本だと男爵。サッカーで侯爵は爵位の価値が軽すぎ アルバ公爵家とひとつしか変わらないなんてありえん。足元にも及ばないのに
鉄公ってマイナーなあだ名なのか?ウィキに茄子
? 初代ウェリントン公は鉄公って呼ばれてたけど・・
アルバのほう
>>928 ○BEからナイトまでの年数の例としては、三代目007はCBEの4年後(76歳)。ピカード船長は OBEの9年後(70歳)。マイケル・ケインがCBEの7年後(67歳)で、ベン・キングズレーはCBEの2年後(59歳)。
まちまちだけど、ナイトになるなら数年のうちじゃないかな。
ポール・マッカートニーは?
>>944 MBEから32年後(55歳)。
間が長いのはMBE(五等)をもらったのが23歳で、早すぎたせいだろうけど。コリン・ファースは50歳でナイト一歩手前のCBE(三等)だから、長くはかからないだろう。ベッカムはOBE(四等)で終わりだと思う。
サマランチは高すぎる あいつせいぜい騎士だろ
947 :
世界@名無史さん :2011/06/13(月) 09:21:33.17 0
ぽっとでの貴族様はスレ違いの気がするけど違うのか?
スペイン国王のご乱心、というネタなんだろう。
>>947 王侯について語るスレなので問題ない。
ただし、サマランチ氏らの話を王侯の話題を絡めずに
長々と語るのは当然ながらご遠慮いただきたい。
950 :
世界@名無史さん :2011/06/13(月) 20:03:43.96 0
たしかにそんな話はたまらんち
951 :
世界@名無史さん :2011/06/13(月) 20:10:52.72 0
カンボジアは「民主カンボジア」という国名の方がカッコよかったのに、 なんで王政復古なんかしたんだろう?
おまえを落胆させるためだよ。
>王侯について語るスレなので問題ない。 意味不明。 もしかして王侯の「侯」は侯爵だとでも思っているのか、この馬鹿は。 スレタイを百回音読しろ。
>>953 こないだから何言ってんのこいつ。王侯の「侯」は侯爵とか
そういう解釈をするのはお前みたいな脳筋だけ。
脳筋の低能は巣に帰れよ。
王制復古は共和制が向いてないってより内戦状態を終わらせようと各派閥を納得させる為の妥協の結果。 ここの王室も政権欲しさにポルポトと一時組んだり国から逃げ出したり国を滅茶苦茶にした一因作ってるから、国民からそれほど支持されてないよ。
>>956 ソースも示さずに妄想を長々と垂れ流しですか。
ご苦労様です。
>>951 国民の支持だろ。
政権側が嫌われていたが他の反政府2派も嫌われてた。
962 :
世界@名無史さん :2011/06/13(月) 22:56:27.72 0
それだけ、五輪やW杯がすごいことだったんじゃない? 日本にとっての東京五輪や、W杯優勝(ないけど)くらいに
963 :
世界@名無史さん :2011/06/13(月) 22:58:31.62 0
前提が間違っているから気にしなくていいよ。
965 :
世界@名無史さん :2011/06/13(月) 23:38:05.54 0
>>957 あなたが”正式”な家系図と理解しているものを貼って。
ケイトとマリー・クリスティーヌのがいいね
>>955 こいついつものオカマだな。
自分の誤読を他人になすりつけるゴミクズ。勘違いしてるのはてめー(
>>949 )だろ。
まーたこいつか。 このスレも変なのに棲みつかれてしまったもんだ。
ポッと出の貴族様はスレ違いでは ↓ 王侯の話なので問題ない ???
匿名掲示板で投稿者を特定しようとするのはナンセンス
970 :
世界@名無史さん :2011/06/14(火) 09:49:54.38 0
投稿者って・・・・
そういえば昔、「ユキチカしてそうな芸能人」ってのがあったな
デンマークの王太子が来日中らしいね
973 :
世界@名無史さん :2011/06/15(水) 02:48:28.46 0
>>904 実は「汚名挽回」は間違いとは言い切れない(「相棒」や雑学番組では間違いと言ってるけど)
「挽回」は単純に「回復」ではない、ってことはすぐにおわかりいただけるであろう
それには「ドツボに落ちたものを引き上げる」という意味がある(明鏡より)
なので
失地挽回(失地回復ではない)
失点挽回(失点回復ではない)
劣勢挽回(劣勢回復ではない)
エトセトラ、
が成り立つので、「汚名挽回」も充分に成り立つのである。
975 :
世界@名無史さん :2011/06/15(水) 08:11:42.13 0
おめえ、バンカーに落ちろ!
977 :
世界@名無史さん :2011/06/16(木) 20:57:29.16 0
カール16世グスタフ陛下が醜聞に見舞われているらしいね。
愛人か隠し子でもいたのか
北欧で風俗店がどうとか何言ってんのって感じ。
指名せずに「おまかせ」したら王妃が出てきた、とかなら問題だけどなw
スウェーデンの王妃は来日のたびにマスゴミを通じて 内政干渉してくるのがウザい。
例えば?
ABBA「ダンシング・クイーン」を式で流しなさいって干渉か・・・
児ポ法で単純所持を禁止すべきだのなんだのとゴミ売新聞に語ってたっけな>スウェーデン王妃
児童ポルノはたしかにいかんだろ。 新聞のインタビューに答えるのが内政干渉だとも思えんし。
ポルノが減るとレイプが増える
>>986 有力紙相手だと単なるインタビューじゃ済まなくなってくるんだよな。
かなり踏み込んだこと言ってたらしいし。おっとこれ以上はスレチか。
要は新聞社自身が書きたいだけなんだろうな。 外国王妃の名前は単なる飾り。 おかげで東京都では強姦事件がさぞ増加したんだろうね。
これから児童レイプは増えるぞ。 ロリコンって病気の一種なのに、治療はしない、ポルノで発散もさせないなら レイプするのみ。
実写はいかんだろ
次スレまだ?
>>991 児童ポルノは反対だが所持禁止は
やり過ぎだわ。
それはそうと次スレよろ〜
スレたてに挑戦したら、「Lv.が足りません」ってエラーがでてたてられなかた。 こんなのはぢめて。
997 :
世界@名無史さん :2011/06/17(金) 20:08:20.32 0
997
998 :
世界@名無史さん :2011/06/17(金) 20:10:23.35 0
998
999 :
世界@名無史さん :2011/06/17(金) 20:12:19.38 0
銀河鉄道999! なんちって!
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