ヨーロッパ全体の歴史の総合スレです。
北欧・東欧・南欧・西欧の全ヨーロッパの歴史を
時代も古代から現代まで幅広く語りましょう。
さらに深く語りたい方は検索すれば専スレが
出てくるかもしれませんよ。専スレの紹介も
行って行きましょう。
当スレは世界史板でのヨーロッパ関連の話題の
「玄関」的存在も目指しています。
2 :
世界@名無史さん:2011/02/18(金) 00:46:34 0
戦の神様こと辻政信が華麗に2を奪取!我は神なり!我は神なり!我は神なり!
i ::: ,.-'"" ヽ, i ,'",v,..-_ ヽ ,.. i
i'"`.::::: i , i =、 `- ' i =- γ"ヽ
ヽ::::::::::. i ソl ヽ,_ ,.-" i
ヽ::::::::::::.."::::":::::i ヽ i
ヽ ::::::::::::::::::::::::...ヽ -,. ,/."
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ヽ ::::::::::::::::: ..:::: /,
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i :::::::::: ヽ、::: _,.-=" ヘ=-.,,__
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田中新
>>1 総理にバカヤローとか短気すぎ(www
河村
>>3郎 華僑虐殺の責任だけなすりつけられてやがんの(www
服部卓
>>4郎 おぅ、また来世でも一緒にやろうぜ!
山本
>>5十六 餓島が苦しいさなかに大和ホテルでおきらく生活か、おめでてーな(www
>>6た口廉也 「俺が支那事変と大東亜戦争を始めた」とか気負いすぎだから(www
>>7か村明人 人情司令官とか言われてるけど居眠りしてただけだろ(www
有末
>>8どる お前がトロトロしてるからタムスク空襲してやったぞバーカ(www
川
>>9ち清健 餓島の後の経歴パッとしなすぎ(www
堀井
>>10み太郎 モレスビーに着けないで残念でしたねー(www
>>11-1000 お前らノモンハン、ガダルカナル、ニューギニア、ビルマ、好きなとこ行けや(
3 :
世界@名無史さん:2011/02/19(土) 20:55:32.80 0
たったはいいけど過疎じゃねーかw
4 :
世界@名無史さん:2011/02/20(日) 20:06:06.36 0
何ここwwww
もしイングランドがノルマン人によって征服されなかったら、その後の歴史は
どう変わっていたのかな。
アングロ・サクソン期の領邦君主領がそのまま続いて、ドイツのような分裂状態が
長く続くことになった?
6 :
世界@名無史さん:2011/02/22(火) 08:48:04.00 0
イングランドの場合は例えそうであっても遅かれ早かれ統一されていただろうな
7 :
世界@名無史さん:2011/02/22(火) 09:21:39.76 0
>>3 アフリカとか中東の単独専スレはあるけどヨーロッパ史系は単独でいろんな関連のスレが立っているから総合スレは需要が無いんだろうね。
8 :
世界@名無史さん:2011/03/03(木) 07:48:46.28 0
定期あげ
9 :
世界@名無史さん:2011/03/05(土) 15:42:23.65 0
[ロンドン 3日 ロイター] 17世紀のイングランドで行われた「魔女裁判」についての
記録文書がデジタル化され、オンラインで無料公開されている。
この文書はNehemiah Wallingtonという清教徒が残したもので、イングランド内戦中に
「悪魔と関係を持った」女性たちの裁判の様子などについて詳細に記載されている。
Wallingtonは1645年7月に南部チェルムスフォードで行われた「裁判」について、
「多くの女性が強制されることなく、自ら望んで悪魔と契約を結んで」おり、これらの
女性による魔術でキリスト教徒が殺害されたと記述。裁判にかけられた女性30人の
うち、14人が絞首刑に処された。
英東部エセックスとサフォークには当時、100人を超える魔女が存在していたとも
記している。
英マンチェスター大学の専門チームは、文書の写真撮影に2週間を費やし、
ウェブサイト(
http://chiccmanchester.wordpress.com/ )で閲覧できるようにした。
http://www.excite.co.jp/News/odd/E1299228950283.html
いきなり公開停止になってんじゃねーか。
11 :
世界@名無史さん:2011/03/06(日) 10:44:14.12 0
セイラムとか有名だけど魔女裁判って本当に行われていたんだな。
イングランドは、それほど盛んでなかったとされているけど、
それでも魔女裁判はあるからね。
世俗裁判所と宗教裁判所の二重の司法
世俗裁判所で負けそうになったら、悪魔にそそのかされたと言って
管轄が宗教裁判所に移され裁判のやり直しとか有ったのだろうか?
地元の教会とは独立して、異端審問もあった。
二重の司法は、皇帝(王)と教皇の二重の支配と同じ構造だね
現代の裁判で、刑事訴訟で勝てそうもなかったら民事訴訟で勝つという
のに似ているような似ていないような
17 :
世界@名無史さん:2011/03/25(金) 00:25:01.76 0
火刑法廷(火刑裁判所)
妖術や毒殺などを裁いたフランスの裁判所。
法廷の黒い壁面に松明の火の写る様が燃えるように見えたことからこう呼ばれるが、
ウィキペディアでは、魔女、毒殺者と目された人物を火刑にするために開かれたとあるが・・・・火刑にするから火刑裁判所と命名したかのような記述。
ヨーロッパといえば動物裁判を外すことは出来ない
裁判の判決を不服として、裁判官に決闘を挑戦するものも多かった。
ってヨーロッパだっけ?
裁判官と決闘して、勝つと無罪になるのか
総合スレは盛り上がらないの法則だな。
22 :
世界@名無史さん:2011/05/09(月) 11:06:45.90 0
イスラム史はかなり進んでアフリカ史も南米史もそれなりに進んでいるのになんでここは進みが遅いんだ?
23 :
世界@名無史さん:2011/05/12(木) 02:13:04.99 0
ヨーロッパのスレは、既に細分化されてるからじゃないの?
24 :
世界@名無史さん:2011/05/12(木) 19:48:20.61 0
西洋史の欧米系論文はどうやって検索すればいいの?
東洋史専攻なんで分かりません。
25 :
世界@名無史さん:2011/05/15(日) 19:53:47.44 0
質問ってここで良いの?
デーン人ってノルマン人の一派だけど
日本で言うと日本人の中の関西人とかそういう分類なんですか?
26 :
世界@名無史さん:2011/05/31(火) 22:15:02.01 0
質問です。宗派化ってなんですか?
大学のレポートで近世社会における宗派化がわからないんです。
27 :
エビちゃん親衛隊:2011/06/05(日) 20:08:16.16 0
>>26 バチカン一色だったキリスト教がルター以後に
様々な宗派に分裂したという事ですか?
カルビン派支配地区とか、英国国教会支配地区とか???
28 :
世界@名無史さん:2011/06/12(日) 04:25:56.93 0
29 :
世界@名無史さん:2011/08/05(金) 21:15:27.04 0
しかし、伸びないスレだねw
うめ
ヨーロッパの都市って、何で、武家屋敷みたいな、騎士屋敷?がないんだろう。
城壁があるから、固まらないでもよいからだろうか?
32 :
世界@名無史さん:2011/10/11(火) 12:13:46.50 0
普通に考えると、城や宮殿の周辺に騎士や貴族の屋敷が集まっていた方が便利だと
思うけど。
騎士クラスなら領地とは別に君主の居る都市に邸宅は持ってたんじゃないの?
日本で言えば鎌倉室町程度には集住させてたような。
35 :
世界@名無史さん:2011/12/04(日) 08:44:42.96 0
やっぱりキモいスレだな?
スレ主はロリコンとかベドとかじゃないかな。
36 :
世界@名無史さん:2012/01/28(土) 01:50:00.34 0
・そもそも東洋史と違って、西洋史を勉強している(多分)院生がいないから、
研究家就職かとか、日本の高等教育のあり方を論じることができない。
・東洋史と言っても中国の清とかごく限られた範囲の人間しかいないと
思う。それに対して西洋史は、そもそも日本の高等教育の母数が少ないと
思われる。
・また、東洋史は中国+周辺国で論じられることが多く、中国と中国の
対外ですむが、西洋史だとそうもいかない。イギリスと周辺国ということ
にもならない。
・ヨーロッパ比較史を論じることにしても、大抵は情報がそろわない。
・散発的な書き込みと、散発的なレスが非常に緩やかに起こればいいほどで、
普通はすぐスレ落ちする。
たとえば、近世の売官制度について、少し書き込みをしたとしよう。
エリザベス朝時代のイングランドには1200人ほどの国王役人がいて、
人口4000人あたり1人の役人がいた。一方、フランスでは、4万人の
オフィシエがいたので、人口400人あたり一人の役人がいたことになる。
これに対して、ドイツ・イタリア・ロシア・スペインではこうだよ、前世紀では
こうだよという情報をさらりと出せる人はまずいない。売官制度の資料・書籍でももって
いない限りまず無理。
何で、フランスは多いんだろうとか、現代のフランスも役人が多い
大きな政府なのだろうかとか、質問は情報が必要ないから簡単に出せる。
40 :
世界@名無史さん:2012/01/31(火) 07:39:47.39 0
保守
一般的に現代人の感覚で、売官制度は悪とか、経済発展を阻害したという点が
強調されるが、金があれば身分が低くても這い上がれるなどの社会階層の
循環・ガス抜きの利点もある。
靴屋の息子が宰相になったりできるのは、ごくまれの例だが、それでも
出自によってなれないわけではなかった。
雑貨屋の娘が鉄の女に
45 :
世界@名無史さん:2012/02/05(日) 13:20:23.78 0
>>41 あるある。
勝海舟の先祖も御家人の資格をカネで買ったのではないか。
東洋の官吏登用試験・科挙と対比されることが多い。
実力主義・能力主義のような気がするが、一般的なイメージほど
大きな差はない。
・試験の内容が実務を問われることがほとんどない
・科挙で官吏になっても、実際は実務は行わず、バイトを雇って、
そいつが実務を行うことが多い。バイトは無給で、手数料と賄賂を
もとに収入としていた。
・働かないで試験勉強できるのは、金持ちが多い。
父親の功績で、子孫が高官に採用されたりという例も多いね。
日本でも中国でも朝鮮でも売官制度自体あった
49 :
世界@名無史さん:2012/02/11(土) 17:19:13.14 0
ポーランドなんかは外国の富豪が爵位を買えたみたいだね。
爵位のほかにも、軍隊の階級も売官の対象
・大佐に昇進する資格を得る
・中佐の階級を売却して、大佐の階級を購入しないといけない
階級が上がると給与が増えるが、それ以上に出費が増えるので、
他の収入がないと、ほとんどやっていけない。
これとは別に、連隊を自費で編成・維持すれば、能力も軍歴も
関係なく連隊長(大佐)になれた。叩き上げの実務経験のある
有能な人間は、連隊副隊長(中佐)となり連隊長を補佐した。
よって、貧乏人は万年中佐止まり。
イギリスの場合、自費で連隊を作った場合、ジェントリー出身
は連隊長だが中佐からスタートする。
今日のイギリス陸軍(陸軍だけ)は、この有力者によって、編成
された連隊の集まりとしている。よって、王立陸軍とはいわない。
実際はもちろん、現代国家の軍隊らしく、国の軍隊である。
買える爵位は、身分が低いやつが多い。特に特権らしい特権もないようやつ。
売官制度によって、フランスは、売るような官職がなくなると、一つの官職の職掌を分割していったので、膨れあがった。
一方、イギリスでは、コモン・ローによって、官職を分割することが抑制されていたとされる。
53 :
世界@名無史さん:2012/03/10(土) 18:15:17.24 0
昨日日テレの「アナザースカイ」っていう番組で、有名モデルが出てきて「パルテノン神殿は4000年前!」みたいなことを言っていた。
スタジオでもみんな「4000年!」を連呼していた。
俺はおかしいと思ったけど、2ちゃんの実況を見ても誰も誤りに気付いていない模様。
今日ググってみても、、誤りを指摘する声は見つからない。
と言うか、全国ネットの放送局内で誰もこんな誤りに気づかなかったの?
この国の教養ってどうなってるんだろうね。
ギリシア捏造の歴史4000年
ヨーロッパ史ってそれほど分化してる訳じゃないし
盛り上がってるわけでもない
アジア史の方が人気
中央集権化で、行政が大きくする必要もあって、ちょうどマッチしていたとも
考えられる。
>>54 同じレベル。
中国偽造の歴史4000年
世界最古の文明が縄文時代。つまり世界一の文明は日本
某国半万年の歴史
59 :
世界@名無史さん:2013/03/10(日) 06:05:48.80 0
賀正
>>49 ポーランドで買えたのはシュラフタ(ポーランド武士=ポーランド貴族)の地位で、
日本にも武士には株があってそれを買うことで武士になったわけだが、それと酷似。
新たにシュラフタ位を取得するには一定の資産を持つことと、ポーランド王と国家に忠誠を誓うこと。
ローマ市民権やアメリカ市民権とも酷似だね。
またポーランドに爵位の制度はなかった(全てのシュラフタは財産の多寡に関わらず政治的に平等という大原則のため)。
爵位を持っていたシュラフタがいたが、あれは外国の爵位を買ったもの(例:ラジヴィウ公爵←自分が一国の王になりたいという分離主義の野心により神聖ローマより購入)であったり、
ポーランドが継承したいくつかの旧国家の爵位を名称のみ引き継いで慣例として呼ばれただけのもの(例:ヴィシニョヴィエツキ公爵←キエフ・ルーシ公家)、
ポーランド分割後は各国の爵位を与えられたり(例:コモロフスキ侯爵←オーストリアより授与、なお今の代のコモロフスキ侯爵はポーランド大統領)、
といったケースに分けられる。
61 :
世界@名無史さん:2013/03/10(日) 09:00:35.49 0
宗教や民族関係なかったというのがすごいな
まあそれで17世紀半ばからおかしくなって、その約1世紀半後に滅んだんだが、おかしくなっても1世紀半耐え抜いたというのもある意味凄い
アメリカなんか建国して2世紀ちょっとだけど、あと1世紀以内に分裂崩壊すると思う
62 :
世界@名無史さん:2013/03/10(日) 09:03:52.93 0
捏造の歴史といえば、アイルランドを中心としたケルト民族史、この捏造美化も酷い
ケルト系キリスト教はなかったというのが正しく、
あったというのは商業主義や民族主義の類で、いわゆるウリナラファンタジーのひとつ
>>61 分裂っつーてもどう分裂したものやら、どの州も民族ごちゃ混ぜだし
まあそれを言ったらポーランドも別に民族毎に分裂したわけじゃなくて周辺諸国に
数多のポーランド人やユダヤ人が取り込まれただけだけど
その周辺諸国が全部分裂崩壊したというのもすごいな
64 :
世界@名無史さん:2013/03/10(日) 18:21:36.54 0
アメリカの分裂と言ったらまずは南北だろう
そしてヒスパニックの多い地域は中南米的なカトリック社会主義が勃興するだろう
いつ起こるかと言ったら、金融資本家が大量にオーストラリアに移住してからだろう
>>63 シュラフタという、スターウォーズで言えばジェダイ共和国みたいな概念が、
共和国が滅んだ後もずっと続いていたから。
このシュラフタの社会は国家が消滅してもずっと堅固なものとして存続したから、
まさにスターウォーズの銀河帝国でジェダイたちが抵抗していたのと全く同じ構図なのがおもしろい。
5月3日憲法が完成していたからだろうな。
これは単なる成文憲法と言うより、立憲民主主義とその法体系のひとつの完成形だったから。
66 :
世界@名無史さん:2013/03/21(木) 23:14:10.78 0
>>54 どの辺が?あえて捏造があるとすれば19世紀〜ナチス150年の捏造とすべき。
たった100年、19世紀だけ?というな。バイロンからヒトラー自殺までの150年間が一番重要なんだ。
これを語らずしてギリシャ(とユダヤとゲルマンとアングロ)は語れないと思う。
この時代の言語学が現在の言語体系を作り上げている。それは英独を元々中心としたアーリア人思想の基盤つくりの為であったと思う。
ギリシャ遺跡発掘もイラン・インドへの言語調査も全てそのためであり、印欧語族の発見と反セム主義に結びついたのだ。
アーリア人はユダヤ人が属するセム系なしでも文明創造が出来るという事を証明せねばならなかった。
しかし、どうしてもギリシャ文明はセム系フェニキア人の影響が見られた。
そこでギリシャ人は西方のアトランティス文明の子孫であるという事実が必要であった。それは米英独の世界支配に必要な事柄であった。
もしこの大陸があった事が発見されれば西洋人はアジアではなく西の大陸から来た事に出来る。
>>64 アメリカ人はローマ帝国のようにいつのまにか霞むよう消えていく
パターンを恐れているようだ,覇権を失ってもイギリスのように確固とした存在で
残りたいらしい。
アメリカは今が中世ヨーロッパ状態
>>68 じゃあ、今後、アメリカが躍進し、他を圧倒する発展をするわけだ。
没落国家になったのも多いだろ
初来訪age
ウィリアム・マクニールの本「世界史」を注文した
これで俺もヨーロッパに詳しくなれば良いが