1 :
世界@名無史さん :
2010/12/20(月) 00:30:35 0
2 :
|ω・`) :2010/12/20(月) 00:38:21 0
おう
4 :
世界@名無史さん :2010/12/20(月) 01:55:00 Q
壱乙
シェーンブルン宮殿のアパート アルハンブラ宮殿のホテル あと何があったか
>>1 乙
>995 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2010/12/19(日) 19:22:57 0
>
>>982 >ナチスに所属していたのはヴァルデック侯じゃなくて
>侯太子だよね?
親衛隊幹部時代は侯太子だったけど、のち服役中に正式の当主になったからね。
まあドイツ革命でドイツ帝国構成領邦君主は全員退位したから
正式な侯ではないか。
ウィリアムの母方始祖は羊飼い 海賊の子孫がイギリス王だったときもあったね ベルナドッテさんはスウェーデン・ノルウェー両王室共通の始祖です
>>8 >ヴァルデック侯
オランダの王室って、このヴァルデック候の血筋引いていないか?
ウィルヘルミナ女王の旦那か、女王の母親が、このヴァルデック候系統と記憶しているが。
991 :可愛い奥様:2010/12/21(火) 16:25:00 ID:AybtSwdN0
雅男が悔しがってそう
995 :可愛い奥様:2010/12/21(火) 16:26:58 ID:rI57sVvLO
>>991 うん、悔しいというか羨ましいというか憎たらしいというか…だろうね。
これもまた負のエネルギーの源になるだろう。
________________________
秋篠宮家のことも勝っただの負けただの、皇太子家が悔しがるだの、
そんなんばっか
とことん皇太子家しか興味ないんだな、棍棒でしかない秋篠宮家は気の毒だ
はぁん、また勃ったのねぇ 凄いわぁ・・・ハフン
>>10 ヴィルヘルミナ女王の母親がヴァルデック侯の娘だね。
天皇陛下喜寿おめでとうございます
おめでとうございますって・・・アンタ、 陛下がここをご覧になっておられるとでも思ってるの?? ご覧になってるのはアテクシだけよ!!
その当て櫛?ってのは何?
全角と半角の疑問符はそれぞれ意味が違うの?
18 :
世界@名無史さん :2010/12/24(金) 04:55:06 0
あたしに内親王の称号を授与して! 殿下と呼ばれたいわ。 お手振りもバッチリよ!
はいはい
20 :
世界@名無史さん :2010/12/24(金) 10:03:19 0
伯爵以上の爵位を買えば閣下までならなんとかなる。 学位同様に売ってるし…。 相手が呼んでくれるか疑問だけど。 殿下は、王家に嫁入りしないと無理。
21 :
世界@名無史さん :2010/12/24(金) 10:05:53 0
大使も閣下。 外交官になって大使になれば在任中は閣下って呼ばれる。
22 :
世界@名無史さん :2010/12/24(金) 10:37:52 0
閣下とは勅任官の敬称 ※デーモン木暮閣下は例外だが
>>20 Your Graceはdukeじゃないと呼んでもらえないはず。
かつてのフランス王国ならともかくイギリスじゃ伯爵位は売り物ではないし、
閣下もなかなか楽に名乗れない
>>22 だから将官への呼びかけは閣下だよな
シーランド公国の爵位買おうよ
25 :
世界@名無史さん :2010/12/24(金) 15:17:34 0
ロシア貴族の称号は?
>>20 王女様の婿殿が平民の場合って爵位もらえるんだよね
マーガレット王女の夫君のように
スペイン王室も次女の夫君は爵位もらってるようだ
27 :
世界@名無史さん :2010/12/24(金) 17:36:48 0
そういえば、イタリアの不動産で爵位付きってあったと思う。 ヴィラ(郊外の別荘、実態は大きい農家)と荘園って感じので。 近親の相続人がいない伯爵夫人(農家のおばあさんって雰囲気)が売りだしてた。 ただ、外国人の場合どうなんだろ?
28 :
世界@名無史さん :2010/12/24(金) 17:38:20 0
『トスカーナの休日』って映画思い出した。
ヴィラにもいろいろあって、お城とか宮殿と呼びたくなるものもあるのよ。 そういえば、現在ルッカ及びピオンビーノ大公妃の住まいだった ヴィラ・レアーレ(ロイヤル・ヴィラ)が売りに出されているけど、 これを買ってもルッカ大公の称号は付いてこないと思うわ。 お値段はざっと54億円だそうよ。 称号が欲しければ、○○伯爵領とかそういうのを買えばいいと思うけど、 法的に認められるものではないし、失笑されるのがオチね。 ちゃんとした王族なり貴族になりたければ、 王族や貴族と結婚するのが最も現実的で王道だと思うわよ。 現に日本人でヨーロッパ貴族夫人になった方も何人かいらっしゃるわけだし。
しかし王室の慶事まで税金税金言われるような時代になってしまったとは。 嘆かわしいよなあ。 むしろ不景気の今こそ「お祭り」としてパーッとお祝いしたほうが、 経済効果が上がるんじゃないかと思うのになあ〜
>>22 何年か前、デーモン閣下がBSか総合かわすれたけど、大相撲の本
場所の解説者に起用されたことがあって、
NHKのアナウンサーたちは、「われわれはこの人に「閣下」を敬
称としては使用しない、芸名としてあつかう」ことを強調せんば
かりに、「デーモン小暮閣下さん」とよんでいたのが印象的だったww
33 :
世界@名無史さん :2010/12/25(土) 00:21:09 0
>>30 アイルランドやインドや…英国版「在日」のたぐいがどんだけいると
思ってんのよw
景気いい頃に結婚しとけばとも思うけど
何言ってるのかさっぱり分かんないわ。
同サロにお帰り!
あら、ここって同サロじゃなかったの? クーデンホーフ・カレルギー伯爵夫人 光子 スルタン・タイムール(オマーン元国王)夫人 清子 チェスキーナ伯爵夫人 洋子 マークス・オヴ・ブロートン男爵夫人 寿子(離婚)
>>30 巷にはホームレスや失業者があふれ、1200憶ドルの米国債まで処分して
暖房費は値上がり、福祉削減、学費を3倍に値上げ、年金制度の見直しと
デモが起こっている状況じゃだし
他の欧州の王国の王族たちが、どうなったか考えれば、仕方ない。
オランダもスウェーデンもデンマークもスペインもモナコも リヒテンシュタインもベルギーもどうともなってないみたいだけど?
あ、あとルクセンブルクも。
ドラマティックな恋愛劇を見せてくれたノルウェー王室を忘れないで! ワイルドなホーコン王太子のお妃メッテ=マリットは今度おめでたなのね
>>38 旧王室の話。 そうなる可能性もある。
かって欧州の殆どの国が君主制だったのに、かなりの国っで廃止になってる。
オランダは王室への国民の風当たりは強いよ。ただ王室の権限はあまりないけど金はある。
スウェーデンも10年以内には王制廃止されるだろうといわれている。
ベルギーは、マチルダを嫁にして落ち着いているけど、いつどうなってもおかしくない。
ついでに言うと、モナコもリヒテンシュタインもルクセンブルグも王国ではないよ。
話の前提が間違っている。 不況で倒れた王室なんて聞いたことない。
つーか、
>他の欧州の王国の王族たちが、どうなったか考えれば、仕方ない。
ってどういう意味?
あんた(
>>41 )が勝手に滅びればいいとでも思ってるだけでしょ
どうもなっていない王室がこれだけあるのは事実よ
>モナコもリヒテンシュタインもルクセンブルグも王国ではないよ。
kingじゃなきゃいいのかしら?区別する意味が分かんないわ
姐さん、 「米国債まで処分して暖房費は値上がり」 「状況じゃだし」 「かなりの国っで」のひとなのよ。 おおよそどんな背景の人間だか予想がつくでしょ。 自分に酔ってるのよ。相手にするだけ無駄だわ。
>>43 大不況で苦しんでいる国民の気持ちを考えれば、
税金を無駄使いしないように、言われるのは、仕方ないし、当然だと思う。
王室を存続させたいなら、国民の気持ちを逆なでするなということ。
国民感情や支持が得られなくなったら終わりでしょう。
そうならないようにと願っているのに、
>あんた(
>>41 )が勝手に滅びればいいとでも思ってるだけでしょ
は、被害妄想激しすぎ。
そういった思い上がった国民に、王位とは神から授かった神聖なものだと 教えてやるべきだ。
>>42 国民が生活苦に苦しんでいるのを無視して、
その上に特権階級が胡坐をかいて贅沢していて
政情不安を招き、クーデター或いは
革命となった例ならいくらでもあるけどね。
>>46 で、神って、何処の、どの神?
日本には八百神がいるらしいけど、世界にはそれをはるかに上回る神がいるだろうね。
個人的には、母親の目の前でその14人の子供を殺させたレト(アポロンの母)や
悪い時に悪い所にいただけで、男を平気で殺しまくる、ペレやダイアナは、好きな神だ。
イギリスは空母艦載機はなくなるし空軍の戦闘機は半分に減らされる 陸軍、海軍も相応に削減される 建造中の空母はキャンセル料を払えないという理由で建造続行し、一隻はフランスとの共用を目指し、一隻は売却を模索している 金が無いのだ金が 北海油田も枯渇しそうだしBPはメキシコ湾の件で兆単位の賠償をさせられそうだし
>>41 こじつけもいいとこだな。単なるお前の願望だろそれは。
脳内ファンタジーならよそで披露してくれ。
>>41 > スウェーデンも10年以内には王制廃止されるだろうといわれている。
誰に言われてるの?
言うだけならいい加減なこと言う人は世の中に腐るほどいるんでね・・・
そういう人の話を信じるなら、10年後にはアメリカは崩壊し、日本は沈没し、
中国は世界制覇すると同時に極貧国に逆戻りすることになるんだが。
ていうか、世界は1999年に滅んでたことになるんだが。
>>29 爵位付の領地を購入して貴族成りするというのは
アンシャンレジーム下のフランスでは黄金パターンだよ
最近ではブレア政権への「融資」で男爵になった人たちの問題があったよね。
ロイドジョージ時代の法律で起訴されていた
それくらいヨーロッパ特にフランスや英国だと 爵位への憧れがすごいんだのう
54 :
世界@名無史さん :2010/12/25(土) 21:55:14 0
小公子
55 :
世界@名無史さん :2010/12/25(土) 22:32:51 0
ナチスドイツの外相リッペントロップは 貴族の未亡人と結婚して「フォン」を名乗ったんだったっけ。
>>51 ttp://www.repf.se/in-english 国家元首を選ぶときは、世襲によって選ばれるべきと回答は39%に対して
民主的に投票によって選ぶべきと回答した人は44%
王制への支持回復に期待感
ttp://www.47news.jp/CN/201006/CN2010061801000787.html 同国のイエーテボリ大が昨年末に実施した世論調査によると、
王制存続派は6年前の68%から56%に減少する一方、廃止派は16%から22%に増加。
廃止派には「世襲は非現代的だ」といった意見が強い。共和制への移行を目指す団体の幹部は、
今後も存続派は減少し「10年以内に王制は廃止される可能性がある」と指摘する。
まあ、元々、現在のスウェーデン王家はナポレオンの部下のフランスの平民で
その妻もナポレオンの元婚約者のフランス人で、彼らの息子のオスカル1世はナポレオンの最初の妻の連れ子の孫だし
国民としては、それほど愛着が無いのかもしれない。
57 :
世界@名無史さん :2010/12/26(日) 00:25:05 0
> 共和制への移行を目指す団体の幹部は、 > 今後も存続派は減少し「10年以内に王制は廃止される可能性がある」と指摘する。 > 「共和制への移行を目指す団体の幹部は、」 やっぱりねwwwww
なんで「廃止される可能性がある」が、
>>41 さんの手にかかると「王制廃止されるだろう」になってしまうの?
日本語理解できないのかな?
素で疑問なんだが。
デジレ・クラリー
日本だとピンと来ないけど、昨日は(ヨーロッパの今は)一年で一番大事な日なんだな クリスマス礼拝だのクリスマスメッセージだのあるのか
62 :
世界@名無史さん :2010/12/26(日) 01:50:18 0
論理の飛躍っていうよりは、 彼らにとって「言明」というのは、もともと自分の願望を表明することにすぎないんだろう。 そういう意味で、「嫌だって言ったら嫌なの!!」って言う女と同じで、 彼ら自身の中では筋が通っているんだろう。 とても幸いなことに、こういう人々が実際に権力を握ることがなかったのが日本の近現代。 逆に、権力を握ってしまった最悪の例がポルポト政権か。 結局王室を根絶はできなかったが、その代りに数百万の人を殺した。
63 :
世界@名無史さん :2010/12/26(日) 02:22:47 0
日本の天皇はアッバース朝のカリフと同じで常に権力はもってない しかし実際の権力者はむちゃくちゃな政治して日本人を殺しまくったわけだが
天皇自ら親政を目指そうとした建武の新政は結局短期政権に終わったしな
65 :
世界@名無史さん :2010/12/26(日) 05:33:20 0
『西洋古典学事典』を読まずして、世界の王室や帝室のコトは何も語れないでしょうネ
王室ファン必見!これを手に入れずして王室を語ることなかれ! 一家に一冊『西洋古典学事典』!
『西洋古典学事典』は歴史に志す万人にとって必読の書。 まさにキリスト教徒にとっての聖書、イスラム教徒にとってのコーランに匹敵する。
68 :
世界@名無史さん :2010/12/26(日) 09:32:54 0
世界人類が『西洋古典学事典』を得たことの喜びは、 実に人類が初めて「火」を手にしたときの衝撃、初めて鉄を使用したときの力に近い。 『西洋古典学事典』によって人類は進歩し、歴史に時を刻み、 輝かしい新たなミレニアムへと向かってゆくことであろう。
69 :
世界@名無史さん :2010/12/26(日) 09:44:19 0
西洋古典学辞典読むより 英語のウィキペディアの記事よんだほうが圧倒的に詳しいと思うけどな
>>55 伯母(亡くなった夫が貴族)の養子にしてもらったんじゃありませんでしたか。
>ついでに言うと、モナコもリヒテンシュタインもルクセンブルグも王国ではないよ。 モンゴル人からみたら、君主国の元首はひとしなみに「エゼン・ハーン」。
72 :
世界@名無史さん :2010/12/26(日) 18:54:21 0
73 :
世界@名無史さん :2010/12/26(日) 19:00:42 0
サウジ王家「老い」との戦い 国王2度手術、後継問題が浮上 (1/2ページ)
2010.12.26 17:52
86歳前後とされるサウジアラビアのアブドラ国王が最近、2度の手術を受け、
健康状態が不安視されている。
順当なら次の国王となる異母弟のスルタン皇太子やほかの兄弟もほとんどが
70〜80歳代と「老い」に直面するサウジ王家。世代交代がいつなのか、
世界1位の原油埋蔵量を誇る国の後継問題に関心が高まっている。
国王は11月下旬、椎間板(ついかんばん)ヘルニア治療のためとして渡米、手術を受けた。
王室は「手術は成功」と発表したものの、今月3日には再手術が行われた。
この間、留守を預かったスルタン皇太子(第1副首相兼国防航空相)は80代半ば。
がんを患っているといわれ、健康不安は根強い。
そんな中、国王や皇太子に不測の事態があった場合の後継者に有力視されるのが、
ファハド前国王やスルタン皇太子の実弟で2009年に第2副首相に就いたナエフ王子(内相兼務)だ。
国王の渡米前には代理で閣議を仕切った。
サウジでは1953年のアブドルアジズ初代国王の死後、5代にわたり
初代国王の息子(第2世代)が王位を継承してきた。
だが、第2世代では比較的若いナエフ王子でも77歳前後に達しており、
どの時点で初代国王の孫(第3世代)に王位を引き継ぐかが課題となっている。
ttp://sankei.jp.msn.com/world/mideast/101226/mds1012261756003-n1.htm
74 :
世界@名無史さん :2010/12/26(日) 19:01:59 0
アブドラ国王は渡米前の11月、約50年間務めた国家警備隊司令官ポストを息子のムトイブ王子に譲り、
世代交代への布石ではないかとの観測も浮上した。
第3世代ではほかに、サウド外相やハリド国防航空次官らが知られる。
ただ、初代国王には36人の男子がおり、孫の数は数百人。
そこから王位継承者を選ぶプロセスは難航が予想される。
一方、継承問題は、政策面でも関心を集めている。
イスラム教スンニ派で最も戒律が厳しいワッハーブ派を奉じるサウジで、アブドラ国王は
昨年初めて男女共学の大学を開設するなど、徐々にながらも社会・教育改革を進める「開明派」だ。
ナエフ王子は、保守的な宗教指導者との結びつきが強いとされる。
サウジは70年代末以降、イスラム世界各地へワッハーブ派の教義の“輸出”を積極化、同国の支援で
建設されたマドラサ(イスラム神学校)が過激派の苗床になったとの指摘もある。
それだけに現国王の路線は国際社会で一定の評価を得ているが、専門家からは、
ナエフ王子が実権を握れば改革にブレーキがかかるとの見方も出ている。
ttp://sankei.jp.msn.com/world/mideast/101226/mds1012261756003-n2.htm
アブドラ国王って見た目は実年齢より若いよな。 八十代半ばには見えん。
デブっててヒゲ染めてるからでしょ。
ティンダルはバックに王室がいるから代表でいられるのか
78 :
世界@名無史さん :2010/12/28(火) 14:21:58 0
それがチンダル現象・・・
信じられるかい? いまやイギリス王室にもタイヤのセールスマンの娘だのラグビー選手だのが入るようになったんだぜ。 貴賎結婚どころの話じゃないなw
80 :
世界@名無史さん :2010/12/28(火) 21:24:55 0
81 :
世界@名無史さん :2010/12/28(火) 21:26:19 0
おっと、なんかリンクがヘンだな。 『ジョージ (ケンブリッジ公)』で検索してくれ。
リンクおかしくないよ。
83 :
世界@名無史さん :2010/12/28(火) 22:17:26 0
当時はまだ継承権者が少なかったから個々の結婚が適切が否か審査できたんだろうが、 継承権者が1000人以上となった現在はいちいち審査してられんという事情もあるんだろ。 「王位継承権924位の者が結婚すると言うが、配偶者は適切でないので正式な結婚とは認めない、 よって、子孫に継承権は認めない」、とかやってられん罠。
英王室の王位継承は権利ではなく義務だと聞いたが?
85 :
世界@名無史さん :2010/12/28(火) 22:37:22 0
継承順位が下位の者は等族結婚が困難になるので、 貴賎結婚せざるを得なくなる。 よって、継承法に貴賎結婚の規定があれば、 継承権者がネズミ算式に増殖することはない。 イギリスの継承法は貴賎結婚の規定も無し、女系も容認・・・ ネズミ算式に継承権者が増えていく・・・。もし庶子にまで認められていたら…。
結局平民も王族も大差ないんですね。イギリスって。
少しは神格性?神秘性がないとちっともありがたみがないなあ。 現存する世界の王室もみんな似たようなものか。
なにしろ、アン王女がれっきとしたIOC委員だからね。 娘がスポーツ関係者と仲良くなるのも無理はない。 ザラ嬢自身が、ロンドン五輪の馬術の英国代表選手の有力候補だからね。
王族と一般人との垣根を低くしすぎると王族の権威に関わるし、 かといって垣根を高くしすぎると乖離を生みやすくなるだろうし… 難しいところだな。
ダイアナ妃の浮気相手にも、ラグビー選手っていたな。 やっぱサッカー選手とかよりましってことだろうね。
アル・カポネがスペンサー家の流れをくんでいるらしいという噂を聞いたのですが 本当でしょうか?
王制復活へ期待の矢先、ネパール元皇太子が発砲
ネパールで2008年に廃位されたギャネンドラ元国王(63)の長男パラス元皇太子(38)が、
知人と口論の末に銃を撃ち、逮捕・起訴された。
政治の混乱が続き、市民の間で王制復活への期待が出始めた矢先の不祥事で、
元国王一家には取り返しのつかない失点となった。
現地からの報道によると、元皇太子はネパール南部のホテルで11日深夜、スジャータ・コイララ副首相の
娘婿と偶然隣り合わせ、王制の役割などに議論が及んだところ突然怒り出し、銃を空に向けて撃った。
元皇太子は酒に酔っていたという。
元皇太子は16日に起訴された。娘婿はけが人が出ていないことなどから告訴していないため、
起訴は取り下げられる可能性もあるが、元皇太子は反省した様子でカトマンズ市内の元国王宅に
引きこもっているという。
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20101226-OYT1T00474.htm
93 :
世界@名無史さん :2010/12/29(水) 01:24:50 0
▼前国王と対照的に人気がない新国王
新国王にはパラスという息子がいるが、彼もまた、前国王の息子ディペンドラの人気とは対照的に、不人気だ。
パラスは昨年、人気ミュージシャンを自動車でひき殺し、その罪を他人になすりつけた疑いがあると報じられている。
このひき逃げ事件に関しては、真相を調べる政府の組織が作られたが、調査結果は発表されていない。
パラスは事件当日、王宮の会合に参加したが、無傷で生き延びた数少ない王族の一人である。
父の新国王は当日不在、その息子は無傷だったため、この親子にあまり良い感情を持っていない人々は
「銃を乱射したのはパラスで、父親も関与していたのではないか」と考えた。
ttp://tanakanews.com/b0624nepal.htm
事件の真相については、
「親印派の王弟ギャネンドラがアメリカ・インドの後押しを受けて、親中派のビレンドラ国王・
ディペンドラ王太子らを抹殺した宮廷クーデター」との説がある。
ネパールは専制君主制であり、また地方では封建的な制度が残っており、中華人民共和国からの
支援を受けていた毛沢東派勢力派の共産軍が農村部で王政の転覆と共産革命を目指して内戦を起こしていた。
そのような背景のなか、国王がこれまでの専制君主制から立憲君主制の議会民主主義への緩やかな移行を宣言。
1990年には憲法改正が行なわれ、選挙選出による議会制度も導入される。
ただし国王の君主大権が非常に強く残っており(例えば大抵の政府機関の頭には「陛下の〜」とついている)、
また国軍は議会や内閣ではなく国王に直属していた。
国王は、民主的な国王として国民に慕われていたなかで国王夫婦や他の王族が死亡しただけでなく、
そのギャネンドラによるクーデターではないのかとの陰謀説も飛び交い王室そのものの威信が大いに失墜する。
数少ない生存者であるギャネンドラが王位についたが、いつまでたっても政党間でいがみ合いらちのあかない
議会政治に失望した国王は、毛沢東派勢力の制圧が進まないことを理由に非常事態宣言を発令して議会を停止し
内閣を側近でかためるなど専制的な政策をとったが、国内外からの強い反発を招き、2006年4月には大規模な
民主化運動が起こった(ロクタントラ・アンドラン)。
国王の政治的特権はすべて剥奪され、元首ですらなくなった。
さらに2008年5月28日、制憲議会で共和制が議決され、ギャネンドラは退位し、王宮を去ることになった。
しかしネパールの新政府は現在でも議会において主義主張が相容れない状態で政党が乱立している状態であり、
政情は王政廃止後も不安定であり、この事件がネパールの政治に与えた影響は甚大である。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E7%8E%8B%E6%97%8F%E6%AE%BA%E5%AE%B3%E4%BA%8B%E4%BB%B6
臣下の生殺与奪は国王大権なんだから問題ないだろ。
96 :
世界@名無史さん :2010/12/29(水) 02:46:19 0
どんな外交でも、自分の競争相手から“ペナルテイ”を奪うだけの外交官は出来がよくない。 外交官には常に手元に相手のゲ−トに打ち込むマイボ−ルを持っている必要がある。 ロシアにはこうした“黄金のボ−ル”がある。 これは日本にあるロシア(日本の解釈だと、ロマノフ王朝の)黄金にたいする正当の主張である。 この価格はある外国の評価だと、80年間にたまった利子を入れると800億ドルにもなる。 、 ツア−リ政府(1916年9月4日、東京)と提督コルチャク(1919年10月7日と16日、ウラジオストック)が 武器購入のため黄金を納めたことは、きちんと書類手続きされている。 全てに文書に、今日思いおこしても悪くない特別な条項が記載されている。その内容は以下の通りである: 「ロシア国立銀行は金塊預金の管理者であり、要求がありしだいこれを 大阪(ここにロシアの金塊と金貨が集中した)からウラジオストックに戻すことができる」 だが奇異なことにも、ロシアの外交機関そのもが手元に全文書のカ−ドを持っているのに、 日本人と“黄金のボ−ル”でゲ−ムをする気がまったくないし、ロシア外務省の官吏は政府間交渉において この問題で我々が明らかに有利である点についてはいつも“忘れている”(プ−チン大統領の訪日もこの点では例外ではなかった)。 何故に現在のロシア外交機関は新大統領にもかかわらず、わが国が間違いなく勝てるフィ−ルドでゲ−ムをしようとしないのか。 まさにこれは本当に謎であり、どのような“積極政策”新構想にも馴染まないものである。
97 :
世界@名無史さん :2010/12/29(水) 02:47:20 0
ロシアの黄金入りの公式荷物の他に、日本人はコサック隊長セメノフ(金塊33箱、1920年3月)、
コルチャク軍後方責任者将軍ペトロフ(22箱、1920年11月)、その他ザバイカルやプルモ−リエ地方の
白軍の将軍やコサック隊長からいわゆる単独荷物を受け取っている。
ここでも“単独荷物”日本側受取書に“要求がありしだい”金塊を返すものとする書かれている。
誰も、つまりツア−リ政府も、コルチャクもそのコサック隊長も日本から銃も弾薬も受け取っていない。
とは言え、帝政時代の東京駐在武官、将軍ポドテャギンですら、コサック隊長セメノフのために
百四十万円(金貨)で第一回分の武器を買い付けた(全ての武器は結局日本に残った。
と言うのも、1919年日本政府は同国から武器を輸出禁止した)。
ほぼ二十年間も(1921年〜1941年)日本の裁判所で争っていたツア−リの将軍やコサック隊長とはいったい何だったのだろうか!
君主ニコライ二世自身も略奪にあい、1917年3月彼個人の金塊5.5トンが盗まれた。
これは日本経由でイギリスに向けられたもので、退位した後、家族全員とロンドンに移住するつもりでいた。
まる七十年間誰も気がつかないほと巧妙に盗んだのであり、1986年ミハイル・ゴルバチョフとマ−ガレット・サッチャ−は
ロンドンで“ゼロオプション”(ツア−リ債務の相殺)に署名した。
これには日本に残っているツア−リ個人の金塊も含まれている。
一見、新大統領が誕生し、“ノ−ネクナイ”という以前の外交が終わり、この“黄金のボ−ル”を
フィ−ルドに転がしだす時期がきたと思われるかもしれない。しかしそうではなかった。
プ−チン大統領訪日前日にロシアマスコミが伝えたことは、用意した日露平和友好条約では
クリル諸島の帰属問題は議題とされているが、ロシアの黄金返還は問題提起されていなかった。
はたして日本との条約案も、大統領訪日に関する全ての文書を準備したロシア外務省の担当部局は
このことを知らないのだろうか。もちろん、知っている。
ttp://www2e.biglobe.ne.jp/~tis-russ/sep2000.htm
あたしピーコがあとニ十歳若かったらイケるかもしれないわ。
99 :
世界@名無史さん :2010/12/29(水) 06:54:11 0
>>95 国王ならともかく即位前の王弟やら王甥やら王太子やらに
そんな大権は無い。
100 :
世界@名無史さん :2010/12/29(水) 07:08:01 0
百年王国
102 :
世界@名無史さん :2010/12/29(水) 11:57:10 0
ネパールみたいなDQN王族が現れて国王を殺したりしたら、 どんな国家だってもう王室は終り。 仕方ないよ。
>>99 国王にだってないよ
>>102 まあ、ネパールの新聞なんか、
旧皇太子(パラス・シャハ)と新皇太子(コイララ元首相の孫娘の婿)の争いと冷ややからしいが
>>95 はネタとして書いてるんだから
もう少し暖かくネタ扱いしてあげてもいいと思う
106 :
世界@名無史さん :2010/12/29(水) 14:56:25 0
>>104 ネパールは知らんが、我が国でも天皇・摂政は人を殺めても刑事訴追されない特権はある。
(ただし、摂政は任を解かれた後に訴追される可能性はある)
民事上の責任は問われるけど。
>>106 それで?
訴追されないから殺してもいいことになってるって言いたいの?
どんだけ短絡的なのよ。
太平洋戦争で天皇が何人殺したと思ってるの? 訴追されなければ罪でないと??
109 :
世界@名無史さん :2010/12/29(水) 20:32:05 0
>>107 まさか。特権の有無を述べたまでだ。
特権を濫用するようなことがあれば
我が国の皇室は終わりだろう。
で、ネパールでは国王以外の王族一般にそのような
特権があったのかと知りたいということ。
あったとしても、事実「終わって」しまったわけだ。
戦後間もなく我が国で、交通違反か何かで訴追されて、罰金刑を食らって
「前科者」になった皇族がいたかな。その方も間もなく皇籍を離れることになったが。
110 :
世界@名無史さん :2010/12/29(水) 20:40:49 0
国外においても国家元首と外交官は外交特権で刑事訴追されないけど 寛仁親王が英国留学中に交通違反やらかして、国家元首でも外交官でもないので 罰金刑を科されていたか。
知りたいならつまらぬ御説を延々垂れ流していないで聞きなさい。
112 :
世界@名無史さん :2010/12/29(水) 21:19:45 0
お聞きしましょう。今のところ聞こえませんが。
人間宣言してるんだから天皇であっても人を殺せば 殺人罪となる。スレチだけど。
>>106 そうなんですか
いや、前から、もし、天皇が犯罪を現行犯で犯した場合、どうなるのかと興味がありました
たとえば、侍従の人と談笑しながら階段を歩いていて、相手に触った拍子に相手が階段を踏み外して
頭を強打して脳挫傷で死んでしまったとか。。。。まあ、可能性がないわけでもないだろうし、
そうなった場合、どうなるのかと思っていたのですがw、訴追されないんだw
>>113 「罪」にはなる
「訴追されない」ということですね
117 :
104 :2010/12/29(水) 21:31:52 0
>>106 ネパール国王にそういう特権があるかどうかはしらないけど、
>>95 のいうような「臣下の生殺与奪の権利はないでしょう
そういう「特」権があるということは、
王には、そもそも「臣下の生殺与奪の権利」がないから、例外として、「特権」があるってことだろうし
>>105 こんな感じでいい?ネタ扱いって
んん〜 ちょっと面白くなってきた 俺、法学部でないからよくわからないが、 天皇が殺人を犯した場合、殺人罪を犯したことになるが、刑事上の責任は問われないってことじゃないの? 民事上の責任はあるとしたら
じゃあ天皇は強盗殺人を犯しても獄中に入って 処刑されたりすることはないわけ?
120 :
世界@名無史さん :2010/12/29(水) 21:59:31 0
天皇だから…、というわけではなくて、「国家統合の象徴」としての職務を遂行するために必要な特権。 天皇に限らず、国会議員にも職務を遂行するために必要とのことで国会会期中は不逮捕特権がある。 で、国会会期が終了すれば逮捕されることもある。 よって、天皇や摂政でも任を解かれた後には、訴追される。 現実問題としては、摂政は任を解かれて、その後に訴追されることもあり得るが 天皇は終身制なので、結果的に死亡まで訴追されないと・・・。
121 :
世界@名無史さん :2010/12/29(水) 22:08:52 0
国会議員は刑事事件を起こして逮捕したら、 選挙人に選出された国民を代表する立場である以上代わって職務を遂行できる人物は存在しえない。 よって、国会会期中は職務を遂行するべく不逮捕特権を有する。 天皇を代理できる者は何人たりともありえない。 よって在位中は訴追しない。退位した後はその限りではないが、 現行制度では退位は認められていない。
しかし常識的考えて殺人を犯した君主に 公務を続けさせるわけにもいくまい。 君主がルールブックの完全な絶対君主制国家ならともかく。
123 :
世界@名無史さん :2010/12/29(水) 22:14:53 0
君主が在位のまま刑事訴追された例は無く、 刑事責任を問う場合は必ず退位させてから責任を問う。 君主が犯罪を犯す→退位・廃位→訴追→処罰、という手順を踏むことはありえるが、 君主が犯罪を犯す→在位のまま訴追→処罰→在位のまま服役 なんてありえない。
前例がないんでよくわからんが君主がいくらなんでも殺人行為なんて 犯したらさすがに廃されるんじゃないか?
君主が臣下を手打ちにした例なんていくらでもあるだろ。
126 :
世界@名無史さん :2010/12/29(水) 22:27:02 0
君主が廃されて処罰されることはあるが、 君主が君主のまま処罰はされない、ということか。日本の天皇も含めて。 退位制度が無い現在の日本では、万一天皇が犯罪に手を染めた場合、 不訴追の特権が無いとすれば、在位のまま刑務所に収監される、ということになるが。 国家が君主の在位を認めたまま君主を収監・服役させた例ってあるの?
>>124 近代以前の社会では、そういうご乱行の過ぎる君主は、君主と言う重責を担うことができないということで退位させられたろう
現代では、さすがに「現行犯」で殺人などの重罪を犯した君主はいないだろうからわからないな
ギャネンドラもあくまで「噂」であって、本当に王位を簒奪したかどうかはわからないわけで
>>125 一回や二回はともかく、あんまりやりすぎたら、「暴君」となって、
廃されたり、最悪の場合は、クーデタってことになったろう
129 :
世界@名無史さん :2010/12/29(水) 22:32:52 0
暗君を軟禁して専権をふるった臣下なんてのはなんぼでもいそうだが。
>>126 伝説上ならある
このスレでも何度か話題になった、カステーィリャの残酷王ペドロ(庶兄がエンリケ・トラスタマラ)
当時、ケンカが多くて治安が悪くなったため、殺人を犯したものはどんな身分のものであっても死刑にするという法律を作った
その後、お忍びで街へ出て、ちょっとした言い争いでけんかをしてしまい、相手を殺してしまった
そして、殺人事件がありました。目撃者もいます、って報告を受けたペドロ王は、目撃者を呼び、
「正直に申せ。犯人が誰であってもお前を罪に問うことは絶対にしない。犯人は絶対に死刑にする」といった
すると、目撃者は「犯人は王様でした」・・・
困った王は、目撃者に王の命令によく従ったと褒め、褒美を与えて返し、
自分の彫像の首をこれが犯人であるとさらし首にした
どっとはらい
131 :
世界@名無史さん :2010/12/29(水) 22:44:37 0
我国では陽成天皇が乳兄弟を宮中で「格殺」した責めを問われて 退位させられたな。「格殺」というからには喧嘩して死なせたようだが 天皇は性格粗暴だったらしいから良くて傷害致死かだろう。 上皇になってからも「悪君の極み」などと言われている。
そういやネパールの王族射殺事件はディペンドラ王の犯行だったと いうことだがディペンドラ王は普通に即位したな。まあ三日間だけの 名目のみの在位ではあったが。
>>129 軟禁された暗君といえば有名なのはバイエルン王のルートヴィヒ2世。
134 :
世界@名無史さん :2010/12/29(水) 22:55:48 0
誰も書かないけど皇室典範21条に摂政の不訴追特権の規定があるが 天皇の不訴追について規定された条文は無い。 摂政ですら不訴追特権を有するのに天皇が有さないはずはない、と解釈されているわけだ。 摂政が犯罪に手を染めた場合、時効の進行は停止されるので、どんなに長期に摂政在任しても 時効で訴追を逃れることはできない。
天皇や皇族の話題は本当はスレチなんだが… まぁいいか。
>>131 一応、天皇が犯人とは書かれていないのですね。
「格殺」されたという記事があるものの、犯人が明記されていない。
そこで巻が改まって、天皇も変わる。
それで大体察しがつく訳ですが、唐突すぎる展開に、却って慄然としました。
郡司の娘(つまり、宮中では身分が低い方)である女官を琴糸で縛って井戸
に放り込まれたとか、無体な逸話で知られた方ですが。
137 :
世界@名無史さん :2010/12/29(水) 23:01:33 0
法的に、英国王は民事上の被告、原告になることはできるが、刑事上の被告になることはない。
>>134 の類推解釈はかならず聞くね。
>>118 判例では天皇は民事裁判の被告になることはない。地裁の判例だけど。
138 :
世界@名無史さん :2010/12/29(水) 23:02:24 0
>>135 そもそもネパールでは国王はともかくとして
王太子など王族一般に不逮捕特権とか不訴追特権とかあったのか?
という話なんですけどねぇ。
>>138 いや、わかってるよ。
だから皇室の話題も今回はアリかなと思ってる。
消極的にだけど。
141 :
世界@名無史さん :2010/12/29(水) 23:19:47 0
>>139 法令上は天皇が民事責任を逃れられる規定は無い。
判例も最高裁判例でない以上は確定判例ではない。
(最高裁判例なら法律に準じたものとされる、
下級審判決に不服な場合でも、後進のためにあえて上告せず「最高裁判例」
とはしないケースもよくある)
だから間違いとはいえない。民事裁判の被告になりうる、なりえない両方の解釈が今のところ可能ということ。
142 :
世界@名無史さん :2010/12/30(木) 01:15:46 O
梨園のプリンスはご乱行に及んでも起訴されない様ですね。
えったの話すんな
なんか、
>>108 みたいな
教条的にきまりきった文句を言う奴が必ず一人か二人現れるのが
ものすごく萎える。
こういう奴がいる限り、日本はダメだな、と・・・・
まあ仕方ないねえ。
保守もグタグタ言い訳しているが、イギリスみたいに「弱い国せめて何が悪い。 侵略は善! 勇敢に戦った軍人はすばらしい! 負けたのはちょっと残念だけどね 次こそチャンコロ皆殺し!!!」って開き直れないからじゃないか。 だから弁護する方も歯切れが悪いんだよ。
>>145 いや、でもあんなに負けたらスゲエ馬鹿の領域だと思うが・・・
あんなにって・・・イギリスなんて国土荒廃して植民地も大幅に失うハメになって、 本当に勝利しただけなんだから、単純に勝ったか負けたかの違いだけでしょ
>>147 その差が断然でかいのよ。
負けた結果、安全保障も外交も、ひいては経済的利害面でも米国ポチを
余儀なくされてるんだからねえ。
プラス、最近は中国ポチもね!
>>148 イギリスも大概ポチっとるがな。
というかね、だからそれがおかしいんだよ。
勝ち負けそのもので大きな差があるというのなら、「あんなに負けたら」と負けの大きさなんぞ語る必要もまーったく無いわけで。
負け方として上手だったのか下手だったのか。 もっと早いこと終戦に持っていければ傷は浅かったという意見がある一方で、 本土決戦まで粘ったりしたら壊滅的破壊を受けて君主制維持どころではなかったので 比較的適切な時期に終戦にもっていけたという意見も。
153 :
世界@名無史さん :2010/12/30(木) 20:06:49 0
さかなくんって、たしかどこかの大学の准教授か何かなんでしょ。 魚類つながりで、陛下のお耳にも達しているらしい。 大した貢献もしてないくせに閣下を自称するどこかのバカ芸人と 同列に扱うべきではない。
なんでも、イギリスのテレビ番組で、見たこともない深海魚が出てきて、 「あんなのがわかるのは、日本のさかなクンだけだ」って言われていたそうだ さかなクンも世界的になったんだねえw
155 :
世界@名無史さん :2010/12/30(木) 20:36:13 0
そりゃ、魚がすきですきでっていうひとだから魚の知識はすごいだろうな。 昔の偉人でいえば 野口英世がこういう研究のタイプだよな。
正月になるから、正月の魚の話をしよう 正月にはブリを食べる地方が多いみたいだが、これは、冬は5001が乗って美味いってことのほか、 出世魚だということも関係があるのかな うちは、親が若狭湾沿岸部出身なんで、正月にはぶりの照り焼きを食べるが、 皆さんのおうちでは何の魚を食べますか?
5001→脂です 何でこんな間違いを・・・
トンガ王室万歳!
鯛の尾頭付きだろう@広島
鰤の話はちょうど食べ物スレでやってたぞ。
>>156 うちの地元ではお雑煮にブリを入れますよ。
ぶっちゃけ、博多なんすけどね。
そういえば、王室ではないけれど、
少し前に福岡藩の支藩秋月の当主黒田元子爵の聞き書きが出版されていて、
面白く拝見しました。
戦前、正月には一族郎党が本家の侯爵に拝謁するしきたりで、
江戸時代そのままに大広間の奥に侯爵が着座するわけだけど、
二の間、三の間を仕切る襖がタイミング良くスルスルと開くのを見て、
どういう仕掛けになっているのか子供心に不思議に思ったそうな。
子爵自身が育った家は、一般の住宅に比べればかなり大きかったけれど、
普通の造りだったみたいだからね。
戦前の学習院で臨海学校の折 襖に穴が空きまくった、という話を思い出した。
その黒田家も今や皇室の外戚
皇室を嫁を送り込んだ場合は外戚と言うが、 皇女を嫁にもらった場合も外戚って言うのか?
165 :
世界@名無史さん :2010/12/31(金) 18:20:52 0
岩内
ひょっとして黒田清子氏の事言ってんのか? あの黒田家と華族の黒田家は関係ないぞ まあ婚姻関係で辿っていけば華族の黒田家と繋がるが 鳩山兄弟と坂本竜馬が遠い親戚でしたってレベルの繋がりだぞ
同意するが、「黒田清子氏」って言い方はかなり違和感ある。 やっぱり、「氏」は姓または苗字につけるだけにしてほしい。 姓名に対して「氏」を付けるのは、本来日本語としておかしい。 「黒田清子さん」って言ってほしい。細かいこと言ってすまぬ。
臣籍降下したお姫さま用の敬称はないのかの? 江戸以前はどんな敬称つかってたのかな、野衾さん?
江戸時代以前は内親王が臣下と結婚しても皇籍を離れず内親王位を一生保持するから 継承は「殿下」のままだろ。 私的には現在でも結婚したからって皇籍を離れる必要はないと思うんだが。 (現在は皇籍を離れる決まりではあるが、離れた上であっても「内親王」「女王」の 称号の保持を認める場合もありえるとはされている・・旧皇室典範44条・・、今のところ例は無いけど)
すると内親王殿下は平民に嫁いだの?
もし爵位制度が残っていたら、 黒田さんも伯爵になってたのか?
一応言っておくと ここは「海外の王室」を語るスレです。
私は韓国から書き込んでいるので、日王の話題を出しても矛盾しません。
現在韓国内からの2chへのアクセスは制限されていると思うが…。
175 :
● :2010/12/31(金) 20:39:51 0
( ̄ー ̄)ニヤリ
>>173 チョンの2chへの書き込みは禁止です。
マジで韓国旅行中は2ちゃんにアクセスできずにまいったよ。
海外旅行中も2ちゃんかよ。 ・・・そういや、金海空港の公衆PCからも木浦の宿のPCからも2ちゃん見れなかったな。 外国からの閲覧・書きこみは全てアクセス制限? それとも韓国からのみ?
韓国からは規制されてても不思議じゃないな。 あいつら2chに度々サイバーテロ仕掛けてるしなw
前回のサイバーテロ以降は韓国からは閲覧規制。 書き込みだけではなく、閲覧もできない。 2ちゃんの管理者側で規制をかけているのは韓国のみだが、 中国では国家が閲覧規制をかけているので見ることはできない。 2ちゃん管理者が規制をかけていなくても中国同様に 国家機関等が規制をかけて閲覧・書き込みできない 国・地域はあるかもしれない。
20世紀末の2ch開設草創期からの付き合いだが、 開設当初は管理人・ひろゆきのひとりごと専用掲示板みたいだった。 開設十数年を経て、外国からサイバーテロの標的にされたり、 外国の国家機関が国民の目に触れさせないようアク禁かけたりと 大きく成長したもんだ(w
ネオ麦茶事件辺りから一気にブレイクし始めたよね。 あの事件の影響で当初は2ちゃん=犯罪予告みたいな マイナスイメージが根強かったけど、「禍転じて福と為す」と いわんばかりに着実にユーザーを増やしていき、今では 日本有数の巨大サイトにまで成長してしまった。 というわけで王室の話題に戻ろうか。
>>172 >一応言っておくと ここは「海外の王室」を語るスレです。
このスレ始まって以来の参加者だけど、その種の限定に同意した覚えはない。
一部の参加者が、日本の皇室は対象外にしようよと「提案」したり、
勝手にテンプレ化するなど「暴走」したことはあるが、
それがスレ住人の合意となったことは、いまだかつて一度たりともない。
まぁ一般的にはスレをたてたスレ主の意向に従うべきとは思うが、 この「35」のスレ主は「日本の皇室の話はこちらでどうぞ」としていても、 元々の、最も最初にスレをたてたスレ主はそんな限定はしていなかったのでややこしい。 今となっては誰かが「漏れが一番最初のスレ主だ、どうこうせよ」と言っても誰も信用しないだろうし。
このスレの最高権威者、「族長」が誰か分からなくなっているわけですな(w さらに高位の権威者、世界史板を開設した世界史板王国の「王」(誰だったかな?忘れたw)、 さらなる高位の2ちゃん帝国皇帝「ひろゆき」が辺境の一スレに介入するわけもないし(w
韓国や中国のPCは日本語設定もできるけど、2ちゃんにアクセスできない。 欧州のPCでは日本語で書き込みできないので せっかく2ちゃんにアクセスしても閲覧のみで書き込みできないんだよ。 (海外旅行板なんかには英語で書き込んだりするのは一般的だけど)
>>171 どうなんでしょうかね。
華族令や皇室典範には内親王の夫を華族に叙すなんて規程はなかったし、
戦前、内親王や女王が平民に嫁いだ事例はないですからね。
仮に現在も華族制度が続いていたとしたら、
英国に倣ってそうした可能性も否定することはできないけど、
英国の貴族と日本の華族はその成り立ちや性格がかなり異なるし、
ifを論じたって仕方がないんじゃなでしょうか。
GOD SAVE THEIR MAJESTIES 各国王室の平和と安寧を心より祈念します。
そもそも平安時代から皇族女子は臣下と結婚って発想自体なかったからな 狂斎院だったか、内親王なんだから一人身でいりゃいいのに何でわざわざ… と書かれてたような
都が占領されたときに、そういう内親王が真っ先にやられると思うと興奮する。 源義仲とか信長とかやり放題でうらやましい。
>>169 >>189 臣籍降下して源氏なりを称してから結婚、という手順の方が一般的だったのかな?
藤原良房と結婚した嵯峨天皇の皇女の源潔姫みたいに。
臣下と結婚するから皇籍を離れる、というわけではなくて、
結婚とは無関係に独身女性皇族が臣籍降下し、その後に結婚する、という形にすると。
>>183 ノートン皇帝などには文句を垂れるのに明らかに
スレの主旨には合致しない日本の皇室の話題には
寛容なんだね。
193 :
183 :2011/01/02(日) 04:48:54 0
>>192 >明らかにスレの主旨には合致しない日本の皇室の話題
日本は世界の一部。
「日本の皇室の話題」が「スレの主旨には合致しない」という君の主張には同意しない。
194 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 07:23:18 0
日本の内親王、降嫁後も 内親王殿下の称号保持を認めて欲しいわ。 イギリスにも法的拘束力のない イギリス第一王女の称号があるんだから。
>>193 屁理屈にしか聞こえんが…
じゃあ例えば日本史板等に皇室関連のスレが立っているとして、
「日本限定とはどこにも書いてないから」という理由でオーストリアや
ドイツやロシアやエチオピアやフランス皇室を主な対象にしてもいい
という主張にはお前さんは同意するのかい?
196 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 08:33:01 0
>>193 は荒らしだろう。
時々スレに現れるからこういうのはテキトーに
あしらっておこう。
琉球王家は可で皇室が不可、というのも妙ではあるし。 老舗の食文化スレで日本食がメインの話題となっても是としているように、 あまりきつく縛りをすると徒に荒れるだけになるんだけどな。
世界史板なんだから日本史は板違いにきまっとるでしょw 世界史の教科書に源頼朝が載ってるか? 西洋史学科のゼミで天皇について研究するか?
199 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 11:07:32 0
比較の対象になるくらいだわね。
200 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 11:44:52 O
世界の王室について理解を深めるために日本の皇室や幕府に触れるのは構わないと思うよ。 例えば「ブワイフ朝について理解するために日本幕府と比較する」とか「唐と奈良平安の朝廷を比較する」とか。
201 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 11:48:02 O
>>198 細かいこと言うようだが、「世界史」と「西洋史」はもちろん違う。
むしろ「世界史」っていう概念は高校の教科書にしかないもので、
学問板にそういう名をつけること自体どうなんだって気はするな。
こう言っちゃみもふたもないが。
202 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 11:58:35 O
別に揚げ足とる気は全く無いけど、高校や予備校の世界史の試験で「北条時宗」「足利義満」「豊臣秀吉」なんてのは頻繁に出題されたよ。
203 :
183 :2011/01/02(日) 12:55:30 0
>>195 =>>
>>196 ↑
自問自答乙w
>>195 君の脳内の世界地図では、 ドイツやロシアやエチオピアやフランスは日本の一部になっているのか?
現実の世界地図を把握しなおしたうえで、それをふまえてもう一度質問しなおしてくれ。
>>198 チベット亡命政府が発行した世界史の教科書では、
ジャルパン国(ニオン国)では、13世紀に「マクパ」(軍人=武士)達が「ラロワ・チョ
ムピー・マクチ・チェンボ」(蛮族を調伏する大総司令官)を長とする「布の政府」と
称する軍事政権を樹立し、ギャルポ(国王)とギャルポイ・シュン(国王の政府=朝廷)から次
第に実権を奪っていった。
とか書いてあるぞ。
>>199 >>198 ご指摘のように、世界の王権を論ずる上で、日本でも並行して生じた現象を対比して述べるのは、十分に意義と意味があると思うんだ。
>>198 はあほの人だった。
203でいう「ご指摘」は、
199と、
>>200 氏の「ブワイフ朝」云々のことね。
やだ、新年早々変なのが涌いてるわね。
206 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 13:56:36 0
そうね。 お前みたいなクソ釜がね。
207 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 15:14:42 0
読みたい帝王の伝記 ヴィルヘルム2世、ニコライ1世、アレクサンドル2世、3世、 パーヴェル1世、ジョージ5世、6世、保大皇帝・・。 アレクサンドル2世はラジンスキーの伝記があるけど ほかは邦訳伝記ってないよね。
208 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 15:49:43 0
自分で書きゃいいじゃん。
209 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 15:50:49 0
210 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 15:54:00 0
おまえに書いてやる気は毛頭ない。
211 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 15:56:37 0
アレクサンドル2世、3世のはアンリ・トロワイアが書いてんだけど、 ともに未訳なんだよね。
や。そんだけすらすらと王様の名前が出てくるのはすごいね。 自分は自国歴代皇帝の名前も事績もちゃんと知らないw イギリス・ロシア、ドイツあたりがぴんと来る程度かな 読みたいのはエリザベス2世の伝記かな・・・ 近所の図書館にはないんだよね・・・買おうかどうか悩む
日本人だよ
はいはい。
やだ、新年早々変なのが涌いてるわね。
EU統合が進めば王室も廃止だろ。
まーた廃止厨の脳内理論ですか。
219 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 19:37:50 O
アレクサンドル2世って、もう少し注目を集めても良さそうだけどね。啓蒙専制君主としては十分合格点でしょ。 当時のロシアを明治維新と比較するのも面白そう。
220 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 19:46:48 0
>エリザベス2世の伝記 読売新聞社から出た『エリザベス』上下巻を 古本屋で1巻50円で買えたのは幸運だったかもしれない。
221 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 19:50:34 0
>>219 俺も合格点だと思うけど
同時代を生きて侍従として仕えたクロポトキンは酷評しているね。
無論無政府主義者になった元貴族の自伝だから割り引いてみないといけないけど。
ただ面白かったのは、皇帝が現実にテロに遭った時には比類ない勇気を示したのに
何もない安全な場所では妄想にとらわれて怯えていたという記述。
あと、皇后については心から褒めている。
223 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 20:05:23 O
>>221 アレクサンドル2世の「大改革」は時代も中身も明治維新に近いし、無政府主義者にとってはしゃくの種だろうな。あれが順調に進んだら、ロシアの資本主義は磐石になっただろうし。議会開設にまで同意してたんだよね?
心配性だけど一朝事が起こると腹が決まる人は、珍しくないと思うよ。
近現代の君主が主役の映画ってあまりないんだよね。 他に思い浮かぶのはニコライ2世(ニコライとアレクサンドラ)と 溥儀(ラストエンペラー、火竜など)くらいか?
王様と私、、は家庭教師のねーちゃんが主だしフィクションすぎるかな
>>222 まぁ日本じゃ全く話題にもならずに公開終了するんだろうけど
王室ファンの我々としては一度くらい観ておいてもいいかもな。
ナポレオンは?
日本で済まないがw 確かロシア人監督が作った昭和帝の伝記映画があったと思う。 伝記映画っていうよりは、もっと芸術的に優れたものだが。
中世辺りまでの君主なら映画の主役を張ってる 人物も結構いそうだが20世紀以降となると流石に かなり限られてくるよね。
230 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 20:32:26 0
ソクーロフの『太陽』は見たけど あれはほんと藝術表現だけ見るべき映画。 あれで歴史に触れようとか思っても駄目だ。 作中の昭和天皇や側近、マッカーサーたちの会話で 史実に立脚した箇所は殆どないんじゃないか?
231 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 20:49:37 0
ソクーロフは自分には合わなかった。 史実での会話を取り入れた伝記的映画のほうが好き。 ヒトラーを描いたという「モロク神」も多分似たようなものなんだろうな。
232 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 21:05:50 O
>>224 徳川慶喜はどう? 君主かどうか微妙だけど。
『明治天皇と日露大戦争』なんてのもある
何度も言われてるが日本の人物はひとまず 対象外ってことで。
大日本帝国ならOK?
236 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 22:54:22 O
ところで。 アレクサンドル2世の大改革は、明治維新と比較してもそんなにひけを取らない優れた政治だったと思えるんだけど。 何であんなにテロが頻発して、最後には皇帝まで暗殺されたのかな。暗殺したのはロシア人だよね?
近現代の王室だとロスト・プリンスがよかった 厳密には君主が主役じゃないけど
238 :
世界@名無史さん :2011/01/02(日) 23:10:03 0
さっきのNHK世界びっくり旅行社で「モロッコ共和国」と言っていたような気が・・・
本日放送予定。
ttp://www.nhk.or.jp/historia/schedule/index.html 新春スペシャル
プリンセス・ストーリーズ
恋、食、美・・・姫たちの秘められた物語
平成23年1月3日(月)21:00〜21:54 NHK総合
新春スペシャルは、大河ドラマ「江」で注目を集める
“姫”“プリンセス”たちの「食・恋・美」にまつわる秘話。
16世紀、フランスに“食文化革命”をもたらしたカトリーヌ。
英国・エリザベス1世が“生涯独身”を決心するきっかけとなった秘められた初恋。
“絶世の美女”と称えられながら、
流浪の人生を送ったオーストリア皇妃・エリザベート。
その立場から運命を翻弄されがちな姫たちの、悲しくもドラマチックな物語・・・。
ttp://www.ntv.co.jp/marumie/ 祝婚約!ウィリアム王子とケイト 愛の軌跡
世界史板住人なら何を今更ってネタばっかなんだろうな
241 :
世界@名無史さん :2011/01/03(月) 16:08:55 0
その書き込みさえも「何を今更」w
まあまあ正月番組にも飽きたころだし知ってる、これと思いつつも、 まったり王室のこと考えてすごしましょ
243 :
世界@名無史さん :2011/01/03(月) 17:29:04 0
イスラム圏のハーレムとか特集してほしい エリザベートとかあきたわ
244 :
世界@名無史さん :2011/01/03(月) 17:34:26 0
平凡社東洋文庫で自伝が出ているペルシャ王女がいたよな。 己の不義密通を告白している。よく死刑にならなかったもんだ。
俺が新春スペシャルで取り上げてほしいのはアフリカならリビア王室と エチオピア皇室、中央アフリカ皇室、アジアならベトナム皇室とタイ王室、 各ハン国の王室、北南米ならブラジル皇室とメキシコ皇室、ヨーロッパなら ルーマニア王室、ブルガリア王室、セルビア王室とモンテネグロ王室、 スペイン王室、ドイツ皇室、リヒテンシュタイン公室、ポルトガル王室。 たったこれだけでいい。
246 :
世界@名無史さん :2011/01/03(月) 18:21:59 0
>>245 それよりもハプスブルク家とかオスマン家とかボナパルト家の末裔特集やってほしい
カトリーヌドメディチの特集も前見た記憶があるな なんか知らんがよく取り上げられる・・・
248 :
世界@名無史さん :2011/01/03(月) 18:26:09 0
サイイドの特集とかしてほしいんだけどなあ イスラーム世界の高貴な血統についてはまったくメディアで取り上げられない
【ググらず&ウィキらずに答えてみよう!】 王室ミニカルトクイズ Q1 エジプトとリビアの最後の王をそれぞれ答えよ。 Q2 19世紀以降のロシア皇帝が兼ねていた称号を二つ以上答えよ。 Q3 イラク王家はなんという王家か。 Q4 20世紀に君主制が復活した君主国はスペインとカンボジアのみである。YESかNOか。
250 :
世界@名無史さん :2011/01/03(月) 19:22:45 0
>>249 1→分からない
2→フィンランド大公、ポーランド王?
3→ハーシム家?
4ノー。ギリシアが一旦共和制になって君主制復興。結局廃止されたけど。
世界丸見栄のSPでウィリアムとケイトやってたけど ケイトの方から狩に行ってたんだな 見初められたんだと思ってたわ
252 :
世界@名無史さん :2011/01/03(月) 23:13:47 0
ケイト顔曲がってるよな あまり好きになれないなあ
>>250 【回答編】
Q1 フアード2世とイドリス1世。
Q2 せーかい。
Q3 せーかい。
Q4 せーかい。他にはハンガリーや厳密には中国も。
254 :
世界@名無史さん :2011/01/04(火) 07:17:15 0
エジプト最後の王ってムハンマドアリーの末裔だよな ムハンマドアリー朝はエジプト総督って名前がお似合いだ 王は無いわ
ないわって言われても、あるんだから仕方ないw
ハンガリーの役立たずによる摂政(笑)制を王制復古と認めるのは・・・
復辟じゃなく、新規樹立なら、ブータンも。 1908年だっけ? 生まれ変わりで地位継承する坊さんの神聖国家から世俗王朝の政権へ。
>>254 ムハンマド・アリー朝の総督は限りなく君主に近い地位。
ベトナムの保大帝が名乗っていた国長みたいなものだろう。
259 :
世界@名無史さん :2011/01/04(火) 23:05:09 0
ホルティはほんと役立たず。 カール陛下が飛行機に乗ってやってきたのに すげなく追い返すんだもんなあ。 摂政じゃなくて自称摂政の単なる独裁者だ。
王も王家も存在しない王国か… 生きる屍といったところか?
よくかっこいいなんて言う奴がいるけど、 架空の物語でもゴーストタウンか王様の逃げ出した情けないダサい国のイメージしかない
何のことやら。
>>262 このスレで定期的に「王無き国ってかっこいい」なんてほざく馬鹿がいるから、それに対して。
(@`◇´)<僕と収斂進化トゥギャザーしないかい
>>263 なんで馬鹿になるんだ?
考え方の一つだろう
おまいらがそうやって騒ぐから、定期的に出るんだよw
別に馬鹿とかいうつもりはないが物凄い中途半端な感は 否めないなあ。
イラン元国王の息子、ボストンの自宅で自殺
(CNN) イランのパーレビ元国王の息子で米国在住だったアリレザ・パーレビ氏が、ボストン市内の
自宅で自殺した。44歳だった。一族の報道担当者が明らかにした。
同氏は、1979年のイラン革命で追放され、翌年亡命先のエジプト・カイロで死去したパーレビ元国王の次男。
家族が死亡を知ったのは4日未明だったという。同担当者は、同氏がイランの若者たちと同じく
母国の問題に心を痛め、若くして父親と妹を失った悲しみとも闘っていたと述べた。
同氏は1966年生まれで、イラン革命の最中に渡米。米国の大学で学士号、修士号を取得し、古代イランの
研究でハーバード大の博士課程にも在籍した。長男レザ・パーレビ氏ら5人兄妹のうち、レイラさんが
2001年6月に自殺していた。
ttp://www.cnn.co.jp/world/30001402.html 謹んでお悔やみを申し上げます。
268 :
世界@名無史さん :2011/01/05(水) 19:25:55 0
お気の毒に。 イスラムって自殺禁止だよね?
269 :
世界@名無史さん :2011/01/05(水) 19:30:54 0
旧パーレヴィ王家への支持って 今のイラン国内ではどれくらいなんだろうな。
頭よかったんだねえ。残念。 兄妹2人自殺って、遺伝的なものもあるかもしれないけど、 亡命先の生活ってのはやっぱりつらかったのかなあ〜
>亡命先の生活ってのはやっぱりつらかったのか 記事を読む限りではそんな印象は持てないけど。 ハーバードで博士号取得を目指していたらしいし。 やっぱり鬱病だったんじゃない?四十代って危険な年代だよね。 ちなみに、兄上のレザ・パーレビ氏(50)は御存命。
272 :
世界@名無史さん :2011/01/05(水) 22:26:24 0
サウジ王室の宝飾品発見?
22年前の「ブルーダイヤモンド事件」 盗まれたサウジ王室の宝飾品発見?
2011/1/ 5 (16:15)| ヘッドライン 社会
【タイ】1989年にタイ人出稼ぎ労働者がサウジアラビアの宮殿から多数の宝飾品を盗み、
タイでの捜査中にサウジアラビアの外交官、実業家らが殺害された、いわゆる「ブルーダイヤモンド事件」で、
タイ法務省特捜局(DSI)は4日、18金のネックレスなど盗品とみられる5点を発見したことを明らかにした。
発見した場所、経緯などは公表できないとしている。
事件が発覚した当時、タイ警察は盗まれた宝飾品の一部を取り戻し、サウジアラビアに送り返したが、
後に半数以上が偽物だったことが発覚した。
1990年には事件の捜査に関わっていた駐タイ・サウジアラビア領事が殺害され、直前まで領事と一緒だった
サウジアラビア人の実業家が失そうした。さらにサウジアラビアの外交官2人がタイで殺害され、サウジアラビアは以降、
タイに大使を置かず、外交関係を引き下げている。
また、捜査を指揮したタイ警察幹部は事件の参考人のタイ人宝石商の妻子を身代金目的で誘拐、殺害した罪で死刑判決を受けた。
事件は迷宮入りしたとみられたが、昨年2月の時効を前に、DSIがソムキッド警察第5管区司令官を含む
現職警官4人と元警官1人を失そうしたサウジ実業家の殺人などで起訴。
ソムキッド司令官は昨年9月に警察長官補就任が発表されたが、サウジアラビアから外交圧力がかかり、昇進は見送りとなった。
「ブルーダイヤモンド事件」の真相は警察とその背後の権力につながるとうわさされる。
今回の不可解な「盗品」発見はこうしたうわさに真実味を加えそうだ。
ttp://www.newsclip.be/news/2011105_029590.html
273 :
世界@名無史さん :2011/01/05(水) 22:30:53 0
世界の主要食料価格最高に 昨年12月、ロの禁輸が要因
【ローマ共同】国連食糧農業機関(FAO)は5日、世界の昨年12月の主要食料価格指数が、
食料危機が叫ばれた2008年6月を上回り、統計開始以来、最高となったと発表した。
ロシアの干ばつと穀物禁輸をきっかけに小麦など穀物価格が上昇したことが要因。
途上国などで暴動を招いた食料危機再来が懸念される事態となり、国連や各国が対応策を迫られそうだ。
昨年12月の同指数は214・7で、08年6月のピーク(213・5)を上回った。
新興国の需要増や先物市場での投機資金流入による砂糖価格の急騰も指数上昇につながった。
ttp://www.47news.jp/CN/201101/CN2011010501000822.html
>>257 大人気のボカサ大帝を忘れないで
パーレビ朝の元皇子、お悔やみ申し上げます
何が原因だったんだろう
さっきたまたま見てた仰天ニュースで出てたけどモロッコ王室もどろどろしてるね。 ハッサン二世はひどいやつ〜
ハッサン2世は結構秀逸な君主だったような印象が あるけど、どうなのかな?
美人のラーラ・サルマ妃に飲尿プレイでも強要しましたかな?
ラーラ・サルマ妃は現国王の妃ね。
お義父さま、いけませんっ・・・!
ウィキペディアの画像だとアリスのチンペーに似た印象を受けるハッサン2世
なんとなくエノケンにも似ているように思える。
坂田師匠に似てると思える
>>90 英国ではラグビーは上流階級のスポーツだから、
王室の誰かが付き合おうが結婚しようが何もスキャンダラスなことではないと思うんだがな。
アン王女もラグビースコットランド代表のパトロンで、毎年シックス・ネイションズのスコットランド戦には足を運んでるくらいだし。
連立難航、政権なし200日…ベルギーの事情?
ベルギーで、昨年6月の総選挙後、北部オランダ語圏と南部フランス語圏の各政党による
連立交渉が難航し、正式政権が存在しない状態が長期化している。
5日で正式政権の不在期間は206日となった。2007年の194日間を抜いて過去最長を更新中だ。
関係7政党はようやく5日、調停役が作った妥協案への回答を提示するが、政治空白により、
欧州を昨年襲った信用不安の波がベルギーにも押し寄せかねないとの懸念が強まっている。
昨年10月、国王アルベール2世から調停役を任され、今月3日に妥協案を提示したオランダ語圏
社会党のヨハン・バンデラノッテ前党首は5日、「明確な反対は示されておらず、希望が持てる」と
述べ、事態打開に期待感を示した。(以下略)
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110106-OYT1T00198.htm
>>285 21世紀のアウスグライヒが見られるのか。胸熱だな。
>>284 趣味と生業(なりわい)は違うからね。
まあでも古代ローマ時代から、
貴婦人が剣闘士とどうこうしたとかいうような話には事欠かないから。
フェデラーやシャラポワは上流階級なの?
289 :
世界@名無史さん :2011/01/08(土) 15:14:01 0
生まれは一般家庭だけど大金持ちだからな
二人とも自身が設立した公益基金を持ってんだよね。 さすがトッププレイヤーともなると格が違うな。
292 :
世界@名無史さん :2011/01/10(月) 22:06:23 0
英王室の情報保護を強化へ 情報公開法の改正で
英司法省は8日までに、情報公開法を改正して王室関連の情報保護を強化する計画を発表した。
情報漏れを防ぐことで王室と英政府の意見交換などをスムーズにする狙いがあり、
エリザベス女王とチャールズ皇太子、ウィリアム王子の手紙などは特に手厚く保護するという。
発表を受けて8日付の英紙インディペンデントは、王室の「無駄遣い」を監視できなくなるとの懸念や、
キャメロン連立政権が掲げる「透明性」に反すると批判する識者らの声を紹介。
改正までには曲折も予想される。
ttp://www.47news.jp/CN/201101/CN2011010801000813.html
キャメロン夫妻自身が、英国王の子孫だからね。 首相はウィリアム4世の、サマンサ夫人はチャールズ2世の、いずれも庶子の子孫だから 英王室は半ば身内という認識があるのは当然かもしれないね。
294 :
◆axCVsGomao :2011/01/10(月) 22:16:48 0
知らなかったわ 階級社会が生きてる感じがするなあ
ヨーロッパって日本と違い庶子に継承権すらないのに、意外と堂々と子々孫々 家を残しているんだな。 そんなんでいいのか。
だって欧州の貴族は戦闘員だもの 戦争になれば前線に行くんだから数は多い方がいいし 庶子だろうと武功があればそりゃでかい顔も出来る
>294 キャメロンはブルーブラッドとか揶揄されてたな
アメリカのブッシュ父子も英国王室の血を 引いてるらしいしな。
何を隠そう、俺も皇室の血を引いているがw (まあ日本人はきっと大抵、皇室の血をひいてるけどね)
301 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 00:56:06 0
>>296 そういえば先日アンリ4世の頭蓋骨が見つかったけど、見たところ徳川家の何人かの将軍みたいな異形の顎や頭蓋ではなくてきれいな骨格だな。
王侯貴族といえども武人としての鍛錬は怠ってなかったということか
スペインのハプスブルグ家はかなり近親婚が深刻な影響をもたらしていたようだが
低階層と揶揄されたケイトも何代か遡ればウィリアム王子と同じ先祖にたどり着く
>>295 庶子には継承権は無くても国王の庶子なら爵位や軍人としての高位の階級などを
与えられるのが珍しくないからなあ。
304 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 08:47:24 0
シェイクスピア劇には庶子が活躍するのがいくつもある
ブッシュ家はユダ公
100年戦争のと気に活躍したジャン・ド・デュノワが「オルレアンの私生児」と 貴族の称号的に呼ばれていたのが、初めは理解できなかった 王の非摘出子は、相続権がないものの、王家の血を引く高貴な人ではあったんだね
307 :
世界@名無史さん :2011/01/11(火) 13:16:03 0
デュノワ伯だったからジャン・ド・デュノワ。 ジャン・ド・バタール(私生児ジャン)、 バタール・ドルレアンとは通り名、渾名。 戦士、騎士の渾名は一般に名誉なこと、自ら名乗りを上げるときにも使っている。 彼は私生児だが、ヴァロワ・アングレーム王家の祖となる。
>>307 「私生児ジャン」という意味なら、
バタールの前に定冠詞の「ド」は要りません。
"Jean, bâtard d'Orléans"(オルレアンの私生児ジャン)が正しい。
エリザベス女王の孫のピーターフィリップスさんって、香港在住なんだね 初ひ孫にも簡単に会えないね オランダの三男もオランダ在住じゃない。不便じゃないのかな? 欧州王族は傍系は国内在住じゃなくても困らない? あとアレクサンドラ元妃のフレゼリクスボー伯爵夫人って何に由来してるの? 詳しい人いたら教えてください
>>309 まあそんなとこ。「ド」は定冠詞じゃあないけどね。
>>310 フレデリクスボー(フレゼリクスボー)城に由来します。
アレクサンドラ妃は、この城の礼拝堂でヨアキム王子との婚礼に臨みました。
オランダやイギリスは大卒の一割以上は海外で暮らす 大都市であれば地球の裏側でも飛行機で半日なんだから不便さなど感じないだろう
>>313 おまけに英語圏だしね
夏休みにオーストラリアの語学学校に言ったんだけど、
講師がアイルランド人で、家族はアイルランドとカナダにいて、
ご本人は、高校の英語教員として日本にも派遣されていたことがあるってさ
英語圏の人間がうらやましかったなあ。。。とスレチ失礼
あんたもオーストラリアくんだりまで勉強しに行ったなら、 世界を股にかけてバリバリ仕事したらいいじゃないのさ。
皇居宮殿松の間って何であんなに貧相なんだろう。 ぶっちゃけ、体育館にしか見えないんだけど。 いくら戦争に負けてお金がなかった頃に作ったと言っても、 もうちょっとどうにかならないのか。
あら懐かしい。何年前のコピペかしら。
ほんとに懐かしいなw
つか戦後建築すべてが貧相だからな。 現代日本の象徴があれで間違いないんだろ
コンクリで日本式宮殿を造ったら、どうしたってこんなものになるだろうよ。 皇居宮殿が貧相というなら、伊勢神宮も出雲大社も貧相ってことになる。 個人的にはむしろ御所の(接遇に用いられる部分ではなく) 常のお住まいのF・L・ライト風の外観が「?」だな。 吉田の門下生あたりに任せたらもっと粋な和風モダンになったろうが、 それじゃただの金持ちの豪邸と変わらんだろうし、難しいね。
コンクリだけど、内装は床材をはじめムクの木材がふんだんに使用されていて、 簡素に見えて結構お金がかかっているのよね、松の間。 隣室がテレビ中継用の放送室だったかしら? ライトもね、造り込みすぎてあたしはあんまり好きじゃないけど、 彼自身日本の伝統建築にインスピレーションを得ることで、 西洋建築の枠を打破してキャリアを築いていったのよね・・・。 だからといって逆輸入するのも安直だと思うけど。 とりあえず、あたしが気に入っている数少ないライト作品は SCジョンソンのオーナー社長だったハーバート・フィスク・ジョンソン2世の自邸 「ウィングスプレッド」よ。 ライトの住宅作品の中でも最も大きなものの一つで、 今はジョンソン財団の本部として使用されつつ見学者を受け入れているわ。 上空から見ると風車のような不思議な形をしているの。
×あたしが気に入っている数少ないライト作品は ○あたしが気に入っている数少ないライト作品の一つは やだもう。 2ちゃんって何で後から修正できないの? あと、自分の端末に保存された画像を直接掲載できればいいのに。
王女物語 エリザベス女王の少女時代 絶版になってる・・・ あれ・数日前まで最後の一冊が買えてた記憶があったのに! ああショックなり。
324 :
◆axCVsGomao :2011/01/14(金) 21:30:29 0
エリザベス女王が死んだら イギリスもいよいよ二流国になるのかな
そんな遠い先の話されても実感わかんわ
10年先か、20年先か たぶん長生きされるだろうけどXデイはどんなだろうな
とりあえずあと五年で最長記録のヴィクトリア女王を抜くからがんばってほしい 百まで生きれば史上最長?
328 :
世界@名無史さん :2011/01/15(土) 10:26:54 0
「イングランド王国史上」を付けるべし。 世界記録と勘違いされる。
329 :
世界@名無史さん :2011/01/15(土) 11:02:21 0
世界史上最長は誰? 神武天皇とかはなしで
ペピ2世では?
>>328 「イギリス」ならともかく「イングランド王国」というのもどうかと思うよ。
イングランド王国は1707年にスコットランドと合同する以前の呼称だから。
正確に死没年分かっているなら、ルイ14世の72年が最長では
ということは97まで生きればタイ記録! がんばれ、エリザベス2世超がんがれ
334 :
世界@名無史さん :2011/01/15(土) 20:38:04 0
王太子が先に逝ってしまいそうな。 ルイ14世も没時には子供は全員没してたし、 王太孫も没していて王位継承したルイ15世は曾孫だよな。
そうですよ。
ルイ16世も王孫だったな それだけ世代が離れていたら、前王のやり方を見て政治を学ぶってことができなかったろうな ルイ15世は美男だっただけで無能だったというし、 ルイ16世も最近は見直されているみたいだけど、優柔不断だったことは、事実みたいだし その辺りが悪かったのかもねえ
337 :
世界@名無史さん :2011/01/15(土) 22:40:00 0
>>336 ブルボン家の王らしからぬほどに信心深かったことも、革命時にはマイナスに働いたな。
長寿王の98歳・在位78〜79年というのはどのくらい確実なんだろう?
オットー爺を即位していると考えたら、ただいま在位88年目です。
オットー爺とは誰か。 ノートン1世みたいなものか。
YES
なんだ、元オーストリア皇太子殿下も知らんのか このスレに来る価値なしだな
343 :
世界@名無史さん :2011/01/16(日) 10:40:48 0
>>339 オーストリアの帝政廃止が無ければカール1世も早死にすることなく、
オットーの即位はもっと年をとってからだったかと思うが。
>>334 皇太孫、王太孫くらいはそこそこ例は見られるけど、
「王太曾孫」経験者ってルイ15世くらいか?
344 :
◆axCVsGomao :2011/01/16(日) 10:44:24 0
神聖ローマ皇帝とオスマン皇帝は現在まで残ってたら面白かったのになあ
345 :
世界@名無史さん :2011/01/16(日) 10:51:02 0
>>344 んなこと言ったら、チンギス・ハーンの末裔も、
蜀漢の皇室も、ムガール帝国の皇帝も、エチオピア皇帝も、
インカ皇帝も現在まで残っていたら面白かった。
346 :
◆axCVsGomao :2011/01/16(日) 10:54:58 0
非西欧圏の伝統的な王室で残っているのはわずかしかないもんなあ そう考えると日本の皇室は貴重だな
347 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/01/16(日) 10:56:39 0
>>345 チンギス・ハンの子孫を名乗る家系は結構いるよ。>チンギス・ハーンの末裔
348 :
世界@名無史さん :2011/01/16(日) 11:15:56 0
>>347 家系だけなら清朝とかムガル朝とか李朝とかいろいろ残ってる。
問題は君主として残ってるかだろ。
349 :
◆axCVsGomao :2011/01/16(日) 11:19:58 0
イランのホメイニ師もサイイドの家系の出なんだよなあ やはり高貴な出自というの影響力がいまだにあるんだなあとおもう
350 :
世界@名無史さん :2011/01/16(日) 12:04:24 0
多分、非ヨーロッパとヨーロッパでは話がちがうのかも。 フランス、ドイツ、オーストリアなど君主制が廃止された国でも皇室・王室の子孫は王族として扱われてるわけで。
351 :
◆axCVsGomao :2011/01/16(日) 12:06:00 0
イスラーム圏でもサイイドは貴種としてそれなりの待遇を受けているんだろうか
トゥクマン議会の時に担ぎ出そうとしたインカ皇帝の末裔ってどんな人だったんだろ?
この前、アフリカの特集をテレビでやっていたけど、 王制が廃止された国なんだけど、王様は引き続きその国に住み、 周囲の人たちから「王様」として扱われて、一日一回、集会所みたいなところに行って、 人々と話をしたり、悩みの相談の相手をしていたりしていた 政治的権力がなくなっただけで、伝統的には王制廃止以前と同じって感じだった アフリカのどこの国か忘れてしまって、申し訳ないけど
354 :
世界@名無史さん :2011/01/16(日) 18:08:45 0
>>285 フラマン語とフランス語両方話せる皇太子妃がベルギー統一の象徴に!
って言われてたけど、別に関係なかったねw
北アイルランド紛争みたくなってないだけましなのかなあ
>>342 Pちゃん、あんた相変わらずよねえ。
オットー・フォン・ハプスブルク氏のことなら、
せめて「オットー翁」とでも呼んで差し上げなさい。
身内や知り合いならともかく失礼でしょうが。
だからねらーは非常識だって嗤われるのよ。
ファン・カルロス国王はハッスル爺ちゃんだな
何かやらかしました?あのご老体。 でもスペイン人って見栄えのする人が多いね。 若い男女なんてモデル級が普通に街を歩いていたりする。
359 :
◆axCVsGomao :2011/01/16(日) 19:55:22 0
すげえな第二ボタンまでひらいて胸毛ワサワサだな 日本の皇太子様が第二ボタンまでひらくことなんて考えられない
潔癖マンコみたいなこと言わないの。
スペインはイギリスと同じ男子優先直系相続なので、 レオノール王女が推定相続人でしょう よその国と同じく長子優先の声もあるようですが、 レティシアさんが妊娠できる間は決まらないんじゃないでしょうか
ありがとう。 なるほど、もし今後王子がお生まれになればその子が国王となり、 お生まれにならなければ、 インファンタ・レオノールが未来のスペイン女王ということになるのですね。
レオノール王女、ご両親よりか祖母のソフィア王妃に似てる
>>353 たぶんウガンダとかじゃないかな?
ウガンダでは十数年前に文化レベルながら王制が
いくつも復活している。
文化王たちは政治的権限は持たないものの、象徴君主として
市民との交流や伝統文化の保護に努めておられるようだ。
>>353 たぶんウガンダとかじゃないかな?
ウガンダでは十数年前に文化レベルながら王制が
いくつも復活している。
文化王たちは政治的権限は持たないものの、象徴君主として
市民との交流や伝統文化の保護に努めておられるようだ。
たぶんフェリペ皇太子が即位したら、 レオノール王女がアストリアス女公? その次にスペイン女王という流れです 今のままだと
http://kingsspeech.gaga.ne.jp/ ↑
この映画の主人公現エリザベス女王の父君・ジョージ6世役やったコリン・ファースが
ゴールデングローグ賞の主演男優賞受賞。
日本でも、この映画について、やっと謳い文句出来たかな。
何しろ、このジョージ6世のお妃・故エリザベス皇太后はあのヒットラーが最も恐れた
英国女性だったからな。
そういう意味で、非常に見応えのある映画だと思う。
昨日の日経の最終面の文化面のコラム「欧人異聞」(樺山紘一)にスウェーデンの クリスティーナ女王について書かれている。 題名は「北の賢女、ローマでお転婆」ですよ。
>>367 だったらそのエリザベス王妃について書きなさいよ!
ヘレナ・ボナム-カーターじゃないの!赤の女王の。
あたしこの人が若い時からファンだったのよねぇ〜〜。
そう、不思議の国から飛び出して、
とうとう実在の英国王妃役まで射止めちゃったのね〜、凄いわぁ。
コリン・ファースも老けたけど相変わらず素敵ね。
ジョージ6世には全然似てないけどw
ttp://www.47news.jp/CN/201101/CN2011011801000090.html レーニン命令の証拠なし ニコライ2世処刑でロ当局
【モスクワ共同】帝政ロシア最後の皇帝ニコライ2世と家族がロシア革命翌年の
1918年に革命政権の手で処刑された事件を調べていたロシア連邦捜査委員会の当局者は17日、
革命の指導者だったレーニンが処刑を直接命令した証拠はないとの捜査結果を明らかにした。
インタファクス通信が伝えた。
当局者は、エカテリンブルクで見つかった皇帝一家のものとされる遺骨が本物であることは
「百パーセント間違いない」と結論付け、今月14日に事件の捜査を打ち切ったと述べた。
ニコライ2世と家族は革命発生後にエカテリンブルクに送られ、革命政権により18年7月、銃殺された。
レーニンが一家の処刑を強く主張したとされていた。
2011/01/18 08:57 【共同通信】
371 :
世界@名無史さん :2011/01/18(火) 21:51:56 0
レーニンがやったのは追認であって命令ではないだろうな。
女・子供まで惨殺した歴史は消えないぞ!
>>372 だから、レーニンは、しまったと思ったろうねえ・・・
まあ、最高指導者として、最期の責任はレーニンにあるが
最後だ・・
結果としてレーニンはいいことをしたんだから、処刑命令を出していないからと言って レーニンの功績を否定するのはどうなんだろう。 最高責任者として、レーニンの手柄でいいのでは。
↑ 釣られるなよ・・・まあ、釣られるのはお前だけだといわれそうだがw
いやいや、釣りじゃないよ。なぜ処刑が無条件で悪と語られているのかわからない。 まあ、このスレは王政のノスタルジーを語っているだけだが、当時を生きた人にとって 専制君主など人民を抑圧した最悪の暴力機関でしかないだろ。 その処刑が悪いことだとは常識的に考えて思わないよ。
>>377 その手の釣りはお腹いっぱいなんで
もういいよ。
むむむ・・・男女平等主義のおかげで、 イングリッド王女・アマリア王女・レオノール王女・エリザベート王女と、 次次代は女王だらけになりそうなのに、イギリスもですか 死ぬころには女王だらけの欧州になるのか・・・
国王たるものただの地主、ただの金持ちとはわけが違うからね。 多くの市民に受け入れられる価値観に従う必要があるということだろう。
ヘレナ・ボナム=カーター(本名同じ) ロンドン郊外のゴールダース・グリーン出身 父親のレイモンド・ボナム=カーターは銀行頭取、 母親のエレーナ(旧姓カジェホン)は精神科医 大叔父は映画監督のアンソニー・アスクィス 曾祖父は英国首相(1908-1916)ハーバート・ヘンリー・アスクィス (初代オックスフォード・アンド・アスクィス伯爵)
>>380 欧州は基本的に直系の嫡子であることが重要だからな
男系子孫でも庶子だとまず王位を継げないし
何言ってんの? 直系の男系子孫がいてもってことでしょ。
385 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 16:17:46 0
>>384 時代にあわせて長子相続にするってことじゃね
世論調査も大多数が長子相続支持だし
386 :
世界@名無史さん :2011/01/21(金) 16:32:28 0
東晋の安帝やそれよりはマシだけど徳川家重などが就位できてしまう制度・・・
>>382 Herbert Henry Asquith, 1st Earl of Oxford and Asquith
(配偶者)Helen Kelsall Melland
↓
Lady Helen Violet Asquith, Baroness Asquith of Yarnbury(※)
(配偶者)Sir Maurice Bonham Carter
↓
Hon. Raymond Henry Bonham Carter
(配偶者)Elena Propper de Callejon
↓
Helena Bonham Carter
(配偶者)Timothy Burton(映画監督ティム・バートン)
※ヘレン・ヴァイオレットはアスクィス伯爵の長女だが、
Baroness Asquith of Yarnburyの称号は、
彼女自らの功績に対して与えられたものである。
389 :
世界@名無史さん :2011/01/22(土) 07:38:20 0
>>389 「山猫」のサウンドトラックが美しいわね。
あら、今度は「木登り男爵」を地で行くようなお話…。 デイプロマって初めて見たわ。
392 :
世界@名無史さん :2011/01/22(土) 16:24:29 0
>>389 婆さん、あっちこっちのスレで番宣してるけど何で?
貴族の話はスレ違いだね イタリア王室って末裔が逮捕されたんだっけ?
それにしても、NHKって相当偏向してると思うわ。 まあ、これが自由主義社会の現実よね。 かといって共産制は現実的ではないし、どこへ行っても八方塞がり。
395 :
◆axCVsGomao :2011/01/22(土) 17:39:57 0
イタリア貴族ってどういうことなの?
5年前の事件を疑問符付きで紹介するドヤ顔王室マニアって何なの?
399 :
世界@名無史さん :2011/01/22(土) 19:21:05 0
>>396 無罪になったんだ。知らなかった。
サヴォイア王家、少しは名誉回復できたのかな。
イタリア元王太子って、フリーメイソンの陰謀論抜きでガチで怪しいロッジのメンバーなんだろ。 マフィアとつながりがあるっていう。
401 :
世界@名無史さん :2011/01/22(土) 20:17:32 0
自作自演が続くんですね・・・
イタリア貴族ってトスカーナ大公だのモデナ公だのではないのか
イタリアの政界や経済界でマフィアと関わりがない人なんているのかすら怪しい 当然王族も例外ではない
歴史的に黒い連中と繋がりのない王家ってそうそうないんじゃないか?
イギリス王家もユダヤとずぶずぶだしね
407 :
世界@名無史さん :2011/01/24(月) 14:07:34 0
地下の者が天皇や国王を演じるなんてどういう神経してるのかしら?
408 :
世界@名無史さん :2011/01/24(月) 14:57:31 0
「地下の者」?
じげ(昔、朝廷で公卿の下に位置した下級の役人)のことだろうけど、 一体何が言いたいのかしらね。 ホモってホント気違いが多いと思うわ。
410 :
世界@名無史さん :2011/01/24(月) 19:23:28 0
じげのもの、っていいたいんじゃないか? そういう本人は血筋は無論、殿上人として何かちゃんと伝統でも守っているのかね。
どうせラナリットの息子が次期国王 いるのか知らんが
>>399 =
>>393 なのかな。
ヴィットーリオ・エマヌエーレが無罪になったのは、
刑事訴訟の手続きにおいて証拠不十分とされたからであって、
サヴォイア王家の評価とは何ら関係がない。
彼自身は未だ表沙汰になっていない悪事に手を染めているかも知れない。
また、あなたはご存じないようだが、若いころ酔って海上で銃を乱射し、
無関係な市民を傷つけたという前歴もある。
413 :
世界@名無史さん :2011/01/24(月) 20:16:32 0
パリ伯の娘アンヌが自作のセンスのかけらもない 奇妙な彫刻を庭に並べて観光客から失笑を買っているわ。 旦那の男狂いのせいで奇妙な絵や彫刻制作に没頭するようになったのね。
あらそう。でも観光客なんかどうでもいいでしょ。 だいたいホモは人目を気にし過ぎなのよ。 もっとも、旦那じゃなくてご自身の振る舞いが原因なんでしょうけど。
アメリカ人は王室好き!クイーンに引き続き父娘二代で伝記映画アカデミー受賞しますように!
【映画】アカデミー賞ノミネート作品発表:「英国王のスピーチ」が12部門で席巻
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1295966543/ 米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは1月25日(現地時間)、
第83回アカデミー賞のノミネート作品を発表した。
最多ノミネートは、作品賞、監督賞、主演男優賞、
助演男女優賞など計12部門に名を連ねた「英国王のスピーチ」。
オスカー前しょう戦といわれる第22回アメリカ製作者組合(PGA)賞映画部門の
ダリル・F・ザナック賞(プロデューサー・オブ・ザ・イヤー)を獲得した勢いそのままに、
一気に賞レースの中心に君臨した。
(略)
979 :可愛い奥様:2011/01/26(水) 17:34:32 ID:PUdLOWeL0 918の映像であきらかに女性がいやがって体ねじってるじゃん。 他人がどう思ってるのかとか、行動とかを慮る力がゼロなのよね。徳仁さんって。 小エビは、どこをどう見ても次期天皇不適格者です。 …本当にありがとうございました。 _____________________________________________ 見たけど普通にどいてあげてるだけジャン お先にどうぞってされて和やかだけど
>>415 ウィリアム王子の結婚絡みで、案外、作品賞受賞有り得るかもね。
だってコリンもヘレナもヴェテランだもの。 ていうか、ここっていつから映画板になったのよ?
ニコライ2世が血友病もちだったら大津事件はえらいことになってたね
>>418 ていうか、このジョージ6世が吃音障害があった故に、エリザベス王妃が莫大な権威を
持ったわけじゃないか?
そうして、ヒットラーが一番恐れる英国女性となったわけじゃないか?
これも歴史の一幕だぞ。
莫大な権威って変な日本語。 映画の謳い文句に影響されているのか何だか知らんが、 立憲君主の妻としての権威しかお持ちじゃなかったよ。 当時、英国政治に直接影響を及ぼし得る女性は、 王妃を除けばアスター子爵夫人(下院議員)くらいしかいなかったが、 1930年代にサッチャーがいたら彼女を恐れたろうね、ヒトラーは。 ただそれだけのこと。
それにしても、ジョージ6世もお可哀想ね。 お兄さんが王冠を放り出したせいで、 思いもかけない英国王位の重圧が、あの華奢な双肩に圧しかかることに。 エリザベス女王は、叔父の身勝手な振る舞いのために 父親の寿命が縮まったのだとお恨みになっておられたとか。
あらやだ叔父じゃなくて伯父ね。
つーかエドワード8世の結婚を認めてやればよかったんだな。 いやいや、ウォリス=シンプソンと結婚するために、 彼女を無理矢理離婚させようと彼女の夫に暴行を加えるなどした行為への非難が エドワード8世の個人的問題から王制への疑問へと世論が発展しつつあった状況で 結婚を認めるのはやはり無理があったか。
>>422 どっちかと言えば、ジョージ6世の妻のエリザベス王太后はウィンザー公を憎悪していたけど
娘のエリザベス女王はウィンザー公と王室との和解を模索していたような印象があるんだけど。
>>425 いくらエリザベス女王がそれとなく和解したくとも、母親が生きている限り
できなかったので、息子チャールズが会ったりしてたのでは?
皇太后曰く「私の眼の青いうちはダメ」とかさ。
象徴といっても、この政治が混乱している状況で何にもしないんだから、 やっぱり意味がない。 常識的な君主なら、挙国一致の救国内閣の大命を降下すると思うよ。 今がその危機だろ?組閣の大命が出せないなら、自衛隊に勅をだすとか、 国家安寧の加持祈祷を指示するとか、改元するとか色々あるだろ。
ベルギー国王への批判ですか
429 :
世界@名無史さん :2011/01/28(金) 21:02:03 0
日本国憲法は改正すべし 1 日本国は自主独立の国である 2 日本国の政治は万世不変の君主政治である 3 日本国皇帝は無限の君権を享有する 4 日本国皇帝は神聖不可侵である 5 日本国皇帝は統帥権を有する 6 日本国皇帝は法律制定権、恩赦権を有する 7 日本国皇帝は行政各部の官制及び俸給を定める 8 日本国皇帝は官吏の昇任降格を決定し、栄典を授与する 9 日本国皇帝は外交権を有し、各国に使者を派遣・駐在させ、宣戦講和及び諸般の条約を締結する
>>727 じゃあ、天災が起こるのは、君主に徳がないせいだから、
とりあえず、今上にはその責任を取って退位してもらわんと
>>429 3、5、6、7、8のどれかただ一つの権限を有するのみでも寝る暇も無いほどの激務。
429の意見は君主に「死ね」と言っているに等しい。
役人達の上げてきた書類がモニターに表示されるので 「すべてのチェックボックスを選択」ボタンをクリックして 「チェックボックスのついた議案を裁可」ボタンをクリック するだけの簡単なお仕事です
>>431 武力革命でも起こしたら?
また、仲間同士で殺し合いするなよwww
437 :
431 :2011/01/29(土) 13:44:48 0
>>435 俺は、
>>427 がギャグを言ったから、ギャグを返しただけなんだが
ま、放伐するほどでないしね
むしろ、今上は十分徳のある人だと思うよw
438 :
世界@名無史さん :2011/01/29(土) 16:28:46 0
ギャグはともかく、無駄なスペースを無意味に入れるあんたは徳無し
中東王室に波及しませんように・・・ (-人-)
>>439 それこそ、「徳」があれば飛び火しても直ぐに消えて、大事には至らないだろうし、
オイルマネーとアメリカの後ろ盾があるのをいいことに、好き勝手なことをして、
国民の反感を買っているような王家であれば、ちょっとした火花がきっかけで火がついてしまうかもしれないし
すべては王家の力量、君主の徳にかかってますなw
俺は、中東諸国に政変が広がって、原油が上がったらいやだから、波及しないことを祈りますが
まあUAEやサウジはまだまだ国民ぼろ儲けウハウハだから暫くは国王独裁で行きそう
444 :
世界@名無史さん :2011/01/29(土) 20:31:25 0
ケイトだのアイコだの、ショボすぎて話題にする価値もない。 ていうか、アイコに様つけるな、ヴォケ。あいつはタダのチビだ。
445 :
◆axCVsGomao :2011/01/29(土) 22:02:57 0
ヨルダンでもデモがあるのか ハーシム家なんていう権威も何の役にも立たないのか
どこの国だってデモくらい起きるだろう。オーバーに騒ぎ杉。 王家の権威とデモに何の関係が?
447 :
◆axCVsGomao :2011/01/29(土) 22:16:12 0
イスラム主義が蔓延しているからハーシム家の権威というのも 復活してきているのではないかとかんがえていました
ムハンマドはただの人間であり、飯を食い市場を歩いていた
449 :
◆axCVsGomao :2011/01/29(土) 22:22:16 0
スンニ派的には預言者もただの人ですからねえ
ドゥルーズ派までいくと異端じゃないかと
>>424 英国は王位継承法なんか結構変えてるんだから
離婚暦アリでも王妃戴冠可能に変えることは可能だっただろうけど
「アメリカ人」の「バツイチの人妻」の為に改正すんのは議会も嫌だったんだろうな
どう考えても英国世論が納得しないだろうし
建前的には英王継承権に関して嫡出なら男系女系OK、貴賎結婚関係ナシ、 と一見かなり柔軟なんだけど、「嫡出」というのがクセ者で本人同士で「正式に結婚した」というだけでは不十分で、 王族全体の合意でなければ「結婚」と認められず、そうでないなら事実上正式な配偶者であっても「愛人」扱い、 生まれた子も非嫡出とみなされ継承権は認められない。実際そういった例は結構あるようだ。
>>444 仮にも内親王殿下、不敬にもほどがあるなこのゴミ
454 :
世界@名無史さん :2011/01/30(日) 16:23:38 0
天皇や皇位を認めるとしても、皇族は不要。
君よりは国に必要だと思うが。 つーかスレチ。
エジプト情勢がヨルダンなどアラブの王政に飛び火しない事を祈る
ばんばん飛び火してもらいたいな そっちのほうがずっと面白い
お前の家に飛び火してくれた方が笑えるんだけどねw 本当の意味で。
459 :
世界@名無史さん :2011/01/30(日) 17:52:02 O
フランツ・フェルディナントが無事に即位してたら、貴賤結婚関係無く息子を強引に立太子したんジャマイカ?
むしろこの流れでフアード2世の復古まで行ってほしい
>>460 よくぞ言った。
君こそ我々王室ファンの鑑だ。
>>459 皇帝から帝位と(貴賤)結婚のどちらかを選ぶよう迫られて
どちらもいただくと言ってのけたほどだからな。
ありえたかもな。
ヨルダンも王制が揺れているのか。 世界は確実によい方向に進んでいる。 我々は進歩しているのだ。
464 :
世界@名無史さん :2011/01/30(日) 19:09:27 0
皇居も邪魔なんだよなーあれさっさと潰して人民の広場にして中国の人々を受け入れる毛沢東思想学習センターたてたいよね。
フアード2世は此度のエジプトの騒動をどう思ってらっしゃるのだろうか?
ヨルダンとエジプトが同君連合を結ぶってのも 悪くないよね。
467 :
◆axCVsGomao :2011/01/30(日) 19:35:27 0
フアード2世ってムハンマドアリー朝だろ 所詮はオスマン帝国のエジプト総督の家系w
>>463 よくぞ言った。
君こそ我々王室倒壊ファンの鑑だ。
469 :
世界@名無史さん :2011/01/30(日) 22:27:40 0
ヨルダン王政は残って欲しいなあ・・・。 サウジ王政なら崩壊しても自業自得と笑ってやるけど。
470 :
世界@名無史さん :2011/01/30(日) 22:28:31 0
>エジプト総督の家系 十分だろ。今こそエジプトは王政復古を!
サウジが、デモをアラビア社会の安定を脅かすものだと批判しているって? おめ〜ら王族のご乱行こそ、アラビア社会の規律を破り、最終的に安定を脅かすものだと思うぞw
今、エジプトにクフ王の子孫が出てきたら笑う
473 :
世界@名無史さん :2011/01/30(日) 22:41:59 0
エジプトは古代でも何度も何度も王朝交替を経験しているから クフ王の子孫が仮にいたとしても単なる好奇心の対象だろうな。 まあ実際クフ王の生物学的子孫は山ほどいるんじゃないか? よく古代エジプト人と今のエジプト人は違うというが 全く血が断絶しているとも思えない。
>>469 サウジは絶対王政だけどオイルマネーで国自体が
潤ってるからね。
>>473 そんなことを言い出したら、
日本を含め、世界中、王の生物学的子孫でない人間なんて、いないと思うが
やはりエジプトは昔ながらの王制が一番合ってるのだよ。
478 :
世界@名無史さん :2011/01/30(日) 23:48:46 0
>>464 そして国立追悼施設と友愛の殿堂「東京フレンドパーク3」を建設するわけですね
わかりました
>>473 どうせだからラムセス2世の子孫がいいなあ
ファラオの中のファラオと呼ばれるラムセス2世か。
>>452 一定以下の継承権者の結婚に関しては届けをすればほぼ自動的に結婚が「承認」される。
しかし、継承権が無いに等しいような継承順位下位かつ爵位継承などにも関係の無い「平民」身分の人たちは、
その手続きすら面倒臭く思うのか届け出ない人たちも。
王位継承法的には「愛人」「庶子」となるものの、
役所に通常の婚姻届を出していれば、民法的にはもちろん「夫婦」「嫡出子」となって
一般的な資産の相続権が損なわれることは無い。
ttp://www.47news.jp/CN/201101/CN2011013101000110.html 英王子婚約のケイトさんジム通い 挙式控えシェイプアップ
【ロンドン共同】ウィリアム英王子(28)と結婚するケイト・ミドルトンさん(29)は
最近、王子の母親の故ダイアナ元妃も通った高級スポーツジムでシェイプアップに励んでいる。
30日付の英日曜紙サンデー・テレグラフが報じた。
ロンドンの高級住宅街に近いジムは三つのプールや屋内テニスコートなどを備え、元妃も生前、王子らを伴って通っていた。
目撃者は同紙に「ケイトさんは友人と1時間以上、運動していた。
すごくスリムでびっくり。運動の後はジムのレストランで食事を取っていた」と証言。
運動メニューの詳細は不明だが、ジムのスパには新婦のために肌などをお手入れする「ブライダル・パッケージ」もあるという。
王子とケイトさんの挙式は4月29日、ロンドンのウェストミンスター寺院で行われる。
2011/01/31 09:20 【共同通信】
ttp://eiga.com/news/20110131/3/ 米監督組合賞、「英国王のスピーチ」トム・フーパー監督がサプライズ受賞!
2011年1月31日 11:51
[映画.com ニュース] 第63回アメリカ監督組合(DGA)賞が1月29日発表され、
英国王ジョージ6世がきつ音障害を克服し、第2次世界大戦開戦時のスピーチに挑む姿を描いた
「英国王のスピーチ」のトム・フーパー監督が長編映画部門で受賞した。
今年のDGA賞は、「ソーシャル・ネットワーク」のデビッド・フィンチャー監督が大本命とされていた。
しかし、第22回アメリカ製作者組合(PGA)賞を獲得し、
アカデミー賞最多12部門でノミネートされた「英国王のスピーチ」が、すっかり賞レースの流れを変えた格好だ。
ちなみに、過去62年間でDGA賞受賞監督がアカデミー監督賞を獲得できなかったのは、わずか6例しかない。
なお、ドキュメンタリー映画部門では、リーマンショックの要因を探った「Inside Job」のチャールズ・ファーガソン監督が、
テレビのドラマシリーズ部門では「Boardwalk Empire」のマーティン・スコセッシ監督が受賞した。
ヨルダンやモロッコのデモは王室批判には必ずしも結びついてないみたいね よかったー
>>481 別世界の人間だと分かっていてもくらくらしてくるなー・・・
488 :
世界@名無史さん :2011/01/31(月) 22:17:57 0
>>486 君主制のこれ以上の廃絶はなんとしても避けたいもんな。
そんなことは各国の国民が決めること どういう形であれヨルダン国民やモロッコ国民に幸あれ
国民が決めるって安っぽいな。国民など王権にとってポーカーのチップみたいな 土地の付属物だろ。
何を勘違いしてるか知らんけど、決めるべきか否かはさておいても 実際問題国民が要らんと決めちゃったら廃絶以外ないよ
日本国民が決めるって安っぽいな。国民など官僚や政治家にとって奴隷を穏健に言い換えたみたいな 土地の付属物だろ。 だから外国人移民で取り替えようとする発想がでるし、日本人の自殺にも無関心 奴隷の中身が変わったからどうしたという発想しかない。
>>486 そらそうよ。政府=王室ってわけじゃないんだから。
だいたいデモなんて大抵どこの国でもやってるでしょ。
デモが起きそうにない国なんて北朝鮮くらいじゃないか?
>>489 ヨルダン国民もモロッコ国民もお前より賢いんだから上から目線でものを語るな
笑うくらいアホ
僕ちんはヨルダン国民やモロッコ国民より賢いから ヨルダンもモロッコも王制を維持しろって言っていいんダ!
英国のウィリアム王子の結婚式は皇太子が行くらしいの 前にそう書いたら「プロトコール知ってるか?同格の継承順位2位の秋篠宮殿下が参加する」 と力説する、物知らずに罵られた
一応その方向で落ち着きそうだが英国王室も結構 厚かましいんだなw 未来の国王とはいえ、王孫の結婚式に君主級を 呼ぶってのはさすがにどうなのよw
それは別にいいと思いますが。先帝の御誕生日ですからね。 両陛下とも、4月29日は心静かにお過ごしになりたいのでは。
500 :
世界@名無史さん :2011/02/01(火) 19:41:42 0
現在の英王室とか皇室の話題は結婚式とか家庭問題とかショボいネタしかないから、 もっと壮大な話題やワクワクするような話題のある帝王を語ろうや。 ボカサ大帝みたいな。
501 :
世界@名無史さん :2011/02/01(火) 19:44:25 0
ボカサって、マガイモノ扱いして小馬鹿にする連中が多いけど、 ある意味、男の子がワクワクするような人生を地でいった英傑だよね。 まさに「男のロマン」の体現者。 ショボショボの結婚ネタや恋愛ネタ、家庭ネタしかないどこぞの連中とはちがう。
504 :
世界@名無史さん :2011/02/01(火) 22:58:00 0
ただの誇大妄想狂>ボカサ皇帝 俗物的な私利私欲しか頭にない愚劣な皇帝だよ。 帝政を長続きさせることは可能だったろうに。
505 :
世界@名無史さん :2011/02/01(火) 23:03:42 0
君主制を下らない三文ギャグ漫画にしてしまった点で ボカサは君主制好きにとっても敵だな。
なんで? そういう君主制もあるわな。
507 :
世界@名無史さん :2011/02/01(火) 23:48:11 0
ケイトやらマサコやらのゴシップ的ワイドショー的なネタしか提供できない連中より、 よほど痛快だよな>ボカサ
>>498 そんくらいの面の皮がなくて何の英王室かw
509 :
世界@名無史さん :2011/02/02(水) 00:45:56 0
王室関係や貴族からも相手にされなくなって、英王室もヘッタクレもないわw
ヨルダンといえば去年某深夜トークショーに アブドラ2世が出演していたのを観たが 知性が際立っていた
1966年、4歳のときにイギリスに留学し教育を受け、 1981年にサンドハースト英陸軍士官学校卒業。 1983年にはオックスフォード大学で国際政治学を聴講。 1987年-1988年にはアメリカのジョージタウン大学大学院修士課程(国際関係論)。 だそうな。
ヨルダン国王、首相交代命じる=野党は「改革できない」と反発 時事通信 2月1日(火)22時6分配信 【カイロ時事】ヨルダンのアブドラ国王は1日、リファイ首相に代えて、 マルフ・バヒト元首相を後継首相に指名、新内閣の組閣を命じた。 エジプトでムバラク大統領の退陣を求める反政府デモが激化する中、 ヨルダンでもイスラム原理主義組織「ムスリム同胞団」などが主導する首相辞任要求デモが多発していた。 エジプト情勢に危機感を抱いた国王が先手を打った格好だ。 ヨルダンの野党勢力は、王制廃止といった体制転換ではなく、 政治、経済などの改革を求めている。 しかし、バヒト氏は過去に首相や情報機関の長官を務めた人物。 AFP通信によると、ムスリム同胞団は、バヒト氏は「改革ができる人物ではない」と反発した。 リファイ首相はこれまでのデモを受け、 公務員給与や年金支給額の引き上げなどを発表したが、 野党側は不十分だと批判していた。
ヨルダン情勢、不確定になりつつ。 首相の首の挿げ替えで民衆は満足せず。
514 :
世界@名無史さん :2011/02/02(水) 23:55:00 O
ボカサ、自分は好きだけどね。「成り上がり君主」「すぐ崩壊」という点は、ナポレオンに似てるかも。
ボナパルト家の祖先をたどるオーストリー帝に向かって 「私は自家のルドルフになりたいのです。」 byナポレオン大帝 ハプスブルクみたいに長続きはしなかったけど、もはやナポちゃんを超える英雄的君主は 現れないだろう。
ユーゴスラビアの最後の国王って40代でなくなってるけど 暗殺されたの?
調べればすぐ分かることを聞くな
518 :
世界@名無史さん :2011/02/03(木) 20:42:26 0
>>516 病死だよ。不運な国王だったな。
父王は外遊先で暗殺、幼少で即位、混乱の中
ナチスドイツの侵略を受けて亡命、そのまま終生帰国できなかった。
40代も王統が続けば十分だろ。徳川家だって15代だぞ。
40代は大したものだが、我らが皇統に比べればショぼい。
実質的な現皇室初代の継体から考えるとすると、西欧の王室だって実質それぐらい歴史あるけどな。
ないよ。 継体天皇の在位期間は西暦507年-531年。 どの西欧王室がそんな古くから続いてんだよ。 ローマ元老院議員を先祖に持つと称する一部のイタリア貴族くらいだろ、 そんなの。
>>522 それは、今までさんざんこのスレで話題になったことで、
日本は、庶子にも継承権があるし、何世代もはなれた傍系が後をついでも構わないが、
西欧の場合、庶子を認めないから簡単にお家が断絶する上に、傍系が後を継いだら、家門名が代わるんで、
血統が替わったように見えるが、実質的には繋がっている
日本の天皇を西欧の相続制度から見たら、2,300年程度の歴史しかないし、
西欧の王朝を日本の相続制からみたら、天皇家と同じ程度の長さになる
ってのを
>>521 はいいたいんだろう
>>523 ヨーロッパに「日本の相続制からみ」て、
つまり庶流を含めて6世紀より前から続く王室があるなら言ってみて。
話はそれからですよ。
西欧の相続制度だと2300年に伸びるの?
いずれにしても読む価値はありません。
逆にヨーロッパの相続制だと、日本はどこで途切れる?
光格朝(1780-)
531 :
世界@名無史さん :2011/02/04(金) 23:47:49 0
ムバラクはファルーク王の猶子になって、 エジプト王ファラオの正嫡としての正統性を獲得すればよい。
>>524 日本の場合は男系継承なんだからその条件なら全部アウトだろ、と横レスで茶々入れてみる
まあ女系と庶流の複合、ただ単純に血が繋がってりゃいいんなら
英王家がウェセックス王家(→アルフレッド大王→ノルマンディー公ギョーム)から続いてるけど
後はダメだろな
ブルボンも遡ってカール・マルテルだし
天皇家など鳥なき島の蝙蝠 ブルボン家と比べるなどおこがましい
しかしまあ、一度、ヨーロッパの王家を辿っていったら、 イギリスは、ウィリアム征服王までいったし、スペインは西ゴート王国まで行ったんでちょっと驚いたことがある 素人がネットでぐぐった程度では、その程度しかいけなかったが、調べたらもっと続くんじゃないの? しかも、ウィリアムは、あのロロの子孫。そして、「征服王」なんていわれたら、何の関係もない人間がやってきて、 前王家皆殺しにして乗っ取ったような印象を受けるが、ウィリアムの妻が、アルフレッド大王の子孫であったことから、 イングランドのお家騒動に入り込んだだけ 王は亡んでも、王の血筋は滅ばない 神に聖別された王家の血筋が神聖なのは、世界中一緒か
キモ ノルマン・コンクェストが西暦何年のことかも御存じないらしい。
つうかキリスト教圏だと「油注がれし者」しか王になれないんだから 神≒教会の認めた旧王家との姻戚ゼロの人間が、ただ強いからって新王になるのは無理 例外を作り出したのがナポレオン
537 :
世界@名無史さん :2011/02/05(土) 16:25:01 0
ムバラクを象徴に置く案があるんだと 天皇にはなれんだろうなあ
538 :
世界@名無史さん :2011/02/05(土) 16:35:49 0
イラクに本当に必要だったのは象徴フセイン制だと思う今日この頃。
539 :
534 :2011/02/05(土) 16:55:16 0
>>537 象徴にするならいっそのこと君主制にすればいいのに。
541 :
世界@名無史さん :2011/02/05(土) 17:25:03 0
象徴ムバラク制なら、本人一代限りの礼遇ですむ。 君主だと世襲になるから、そういうわけにはいかない。 フセインでも本人には、今なお支持者や人気があるが、 息子のウダイやクサイじゃ、そういうわけにはいかない。 アフガンでザヒル元国王に「国父」の尊号を与えて、 存命中に限り敬意を表したのも同様だろう。
なんかエジプト情勢の陰に隠れちゃってるけど、タイとカンボジアも 国境問題でキナ臭いことになってるね。 王国同士、なるべく良好な関係を築いてほしいものだが…
>>541 ムバラク制ってwムバラクってのは個人名じゃないかw
えっ、海賊ロロから続いてたんだ、イギリス王室 男系女系入り組んでると分けわかんなくなりますな
546 :
世界@名無史さん :2011/02/05(土) 18:16:39 0
ムバラク個人を象徴にするんだろう。 「象徴ムバラク制」別におかしくないと思うが。
547 :
世界@名無史さん :2011/02/05(土) 19:40:48 O
何の象徴?
カペー統を男系で遡って最初の王として確実なのは 西フランク王国ロベール朝のロベール1世だろうけど、 ロベール朝はハスペンガウ侯爵家の男系子孫で その祖カリベルトはメロヴィング朝のクロタール2世の子だ とする人もいる、とWikipediaには書いてあって、 それが本当ならカペー統の男系は継体天皇より古くなる まあ継体天皇が応神天皇の5世孫、なんて話と同じくらい 眉唾だけど
549 :
548 :2011/02/06(日) 00:43:14 0
ハスペンガウは侯爵家ではなく伯爵家だった
>>546 そこは普通は称号名や役職名を当てるんじゃないの?
「王制」とか「スルタン制」とかさ。
「ムバラク体制」ならわかるけど。
551 :
世界@名無史さん :2011/02/06(日) 08:37:47 0
>>548 >応神天皇の5世孫、なんて話と同じくらい 眉唾だけど
継体天皇が応神天皇五世孫はそっちよりも信頼性があるんじゃない?
上宮記自体存在していたのは事実だし その漢字の音の使い方も推古朝まで
遡れる可能性も高いからね
実際 古墳時代の大和王権と継体天皇が男系で関係ないと考えるのは難しいでしょうね
当時皇位の世襲は確立していたからね
それは諸説ある問題なんで 一家言ある人は日本史板に行ってやってね
ていうかこの手の話何度目だよ
エジプトは昔の王家の子孫とかいないわけか? 共和政体なんて百害あって一利しかないように見える。 立憲君主国が一番政体としては安定しているんじゃね?
半世紀前まで統治していたアルバニア人ならイギリスあたりにいるんじゃないの
556 :
世界@名無史さん :2011/02/07(月) 18:13:31 0
>>548 当時の人達はカペーの先祖をメロヴィング朝の傍系とみていたのかな?
557 :
世界@名無史さん :2011/02/07(月) 19:05:49 0
ムバラクに実権を放棄させる代わりに、 国民の象徴として、「国父」なり「終身名誉大統領」の尊号を進呈すればよか。
台湾の総統だって蒋介石一族が名誉総統として存続すればよかったのにな。
実質的に最後のエジプト国王だったファールークなんて最低の王様。 所詮トルコから派遣された総督の子孫だしね。 こんなのがエジプトの国家統合の象徴足り得るわけがない。
>>557 厳しいんじゃないかなあ。
戦後の日本だと天皇に対する敬意を持ってる人も多かったし政治的な実権も
殆ど無かったから象徴という形で維持できたけどムバラクはそうじゃ無いし。
国外追放が落とし所になりそう。
なに真面目くさって語ってんのよキチガイ
>>554 なんだかんだでエジプトは数千年も君主制が続いてきたんだもんな。
最後のエジプト民族王朝って古代中王国じゃね?
>>555 最後の王(といっても在位当時は赤ん坊だったが)である
フアード2世が健在だな。
近代エジプト王国歴代国王 フアード1世 Fuad I فؤاد الأول (在位:1922年 - 1936年) ファルーク1世 Faruq I فاروق الأول (在位:1936年 - 1952年) フアード2世 Fuad II فؤاد الثاني (在位:1952年 - 1953年)
ファルークがクソだろうが、現当主は当時思想信条も無い赤ん坊だったフアード2世だから関係ない
ボカサって、男の子がワクワクするような人生を地でいった英傑だよね。 まさに「男のロマン」の体現者。 ムバラクもファルークの猶子になって、ファラオになればよかったのに。
569 :
◆axCVsGomao :2011/02/08(火) 13:52:59 0
>>481 アルワリード王子は著名な投資家だからな
オイルマネーで築いたわけじゃないからこれ
570 :
◆axCVsGomao :2011/02/08(火) 13:58:02 0
ムハンマドアリーって東欧の人間だしなあ さすがにムハンマドアリーの末裔を王様にすえるのは民衆が納得しないだろう ヨルダンのハーシム家でもダメだときたらオスマン家しかないと思うけど
プトレマイオス朝とか血族結婚繰り返したから純粋なギリシャ人 それを考えたら人種関係ないんじゃw
572 :
◆axCVsGomao :2011/02/08(火) 14:09:25 0
イスラム化以前のエジプト史なんてエジプト人にとってはほとんど自分と関係無い話だと思うだろ
573 :
◆axCVsGomao :2011/02/08(火) 14:10:10 0
国民国家という概念がある現在ではたして オスマン帝国エジプト総督の末裔にどれだけの権威があるのやら ヨルダンのハーシム家さえ軽んじられているというのにw
574 :
世界@名無史さん :2011/02/08(火) 14:44:13 0
>>572 そうね イスラムによってアラブ化した地域は やっぱり 歴史の断絶って感じるのだろうか?
イランは王政時代古代ペルシアを強調してナショナリズムを喚起していたらしいけど
やはり今の宗教指導者にとってもイスラム以前の無明時代を強調するのは抵抗あるのかね?
575 :
◆axCVsGomao :2011/02/08(火) 15:55:00 0
当然だけどイスラム化以前以後で歴史は完全に断絶してるよ ただイランだけは文化レベルがずば抜けて高かったから完全には同化しなかった それでも古代ペルシアまでさかのぼっても求心力ないんじゃないの ホメイニ師だってサイイドなんだしなあ
576 :
◆axCVsGomao :2011/02/08(火) 15:57:39 0
エジプト人がファラオのミイラを傷つけても シリア人がバイバルスやティムールの墓を荒らすことは絶対にないと思う
577 :
◆axCVsGomao :2011/02/08(火) 15:58:23 0
失礼 エジプト人がファラオのミイラを傷つけることはあっても シリア人がバイバルスやサラディンの墓を荒らすことは絶対にないと思う
578 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/02/08(火) 17:02:27 0
そういえば、プトレマイオス朝以降のエジプトの君主はほとんどが異民族出身だなぁ。 少なくともエジプト出身の王はほとんどいないんじゃないだろうか。ファーティマ朝は、 シーア派でマグリブ出身だし、アイユーブ朝はクルド人だし、マムルーク朝も異民族だ。 近代になって出来たムハンマド・アリー朝もアルバニア人なんだから、エジプト出身の、 国王による王朝というのは古代にまで遡らないと存在しないような気がしてきた。
フィフィのブログを読んだ人いるかな 読んでたらここが王室スレだとしてもこんな流れにはならなそうなんだが
580 :
世界@名無史さん :2011/02/08(火) 18:20:04 0
なんにせよ、今エジプトに一番求められているものは象徴ムバラク制だよな。
583 :
◆axCVsGomao :2011/02/08(火) 20:17:59 0
ムバラクは象徴になりえないって
>>574 >やはり今の宗教指導者にとってもイスラム以前の無明時代を強調するのは抵抗あるのかね?
イランを出たイラン人が、「イスラーム化してイランは衰退した。イラン由来
のゾロアスター教の時代が最盛期だった」と言っていた話を思い出しました。
イランを出て棄教したイラン人の話は、たまに聞きますね。
585 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/02/08(火) 21:48:43 0
>>584 イラン人は、ゾロアスター教徒とかならそう思っている人は多そうだ。
エジプトでも古代エジプトに対するナショナリズム的誇りはありそうだけどなぁ。
古代エジプト人の血は、コプト教と(キリスト教)の方に強い(礼拝に古代エジプト語が残っている) けど、彼らは今回の動乱でイスラム現jり主義者が権力を握ったら、追い出されるのだろうか? 残るはイスラムの古代エジプトを観光資源としてしか見ない人間だけ。 スフィンクスの顔そいだりしてね。
>>580 ムバラクはいつから役職名になったんだ
ムバラクが死んだら、例えばエルバラダイが第2代ムバラクにでもなるのか?
報道で、「エルバラダイムバラクは〜」とでもいうのか?
588 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/02/09(水) 01:21:48 0
>>585 なるほど、コプト教徒はそれなりに古代エジプトに対して自分たちのルーツを見出してるけど、
ムスリムのエジプト人はそんなに古代エジプトに思い入れや誇りがある訳ではないのか。
589 :
オツガイ ◆EAbyJft1LY :2011/02/09(水) 01:23:15 0
590 :
世界@名無史さん :2011/02/09(水) 02:22:44 0
>>586 コプト教徒の出自のガリ元国連事務総長はエルバラダイさんと違ってお呼びはかからないか...
>>590 コプト教とは人口の10%。
イスラム原理主義政権が出来れば、離散することになるんだろうか。
宗教史的にも原始キリスト教の形を今まで守り通している貴重な宗派なのだが。
592 :
世界@名無史さん :2011/02/09(水) 09:05:25 0
>>588 イスラム化以前を「野蛮時代」と言ってるくらいだからな
いくらなんでも800万人クラスの集団の離散は無理だろう 100万ぐらいは国外脱出するかもしれないが、大多数は抑圧されて生きることになるのでは
594 :
世界@名無史さん :2011/02/09(水) 21:14:45 0
天皇陛下、心臓に異常があるらしいな。 どうかご快癒されますように。
ギャネンドラとかビネンドラのネンドらとか、 チュラロンコンとかワチラロンコンのラロンコンって、どういう意味なんだろ 皇室の、「子」とかみたいに深い意味はないのかな
596 :
◆axCVsGomao :2011/02/10(木) 19:51:34 0
革命のリーダーがgoogle幹部ってのがすごいよね
598 :
世界@名無史さん :2011/02/11(金) 00:58:39 0
>>594 紀元節の宮中三殿参拝を中止する口実
もちろん仙石の策動
>>584 日ハムのダルヴィッシュって、カリフのアリーから名前もらって
「有」だそうだけど、ぜんぜんムスリムっぽくない。
>>600 大変なスレ違いだけど、ダルとサエコの離婚問題、イスラムの戒律も絡んでるのかなあ。
男性誌・女性誌・ネット、全然宗教問題には触れないけれど。
602 :
◆axCVsGomao :2011/02/11(金) 15:05:07 0
ダルビッシュはムスリムでないと公言しているけど それはタキーヤかもしれない
603 :
世界@名無史さん :2011/02/11(金) 15:24:48 0
「タキーヤ」って知らなかったんで調べたら シーア派では認められている、嘘の信仰否定なんだな。 でもダルビッシュはムスリムじゃないでしょ。 そうならもう少し禁欲的な言動しないか? それはそれで「父親がムスリムなのに子が信じていないなんて背教扱いでは?」 って疑問も出てくるんだけどね。
604 :
世界@名無史さん :2011/02/11(金) 15:32:22 0
今更だけどシーア派はスンニ派のカリフたちの権威は全く認めていないんだよね? オスマン朝の皇帝が末期になって「スルタンにしてカリフ」を称したのも 笑止千万、って感じかな。 皇帝メフメット6世はアンカラ大国民議会の廃位宣言の後に イスタンブールで金曜礼拝に赴いたら 呼びかけの言葉が「スルタンにしてカリフ」から「カリフ」 だけになっていて愕然としたらしい。 あれはアンカラの連中の策動に過ぎないと 信じていたのかも。
605 :
◆axCVsGomao :2011/02/11(金) 18:18:53 0
>>603 ダルビッシュはイラン系だからおそらくシーア派
つまり本当はシーア派のムスリムだけど
日本では迫害をうける可能性があるから秘匿(タキーヤ)している可能性があるということだよ
606 :
◆axCVsGomao :2011/02/11(金) 18:20:49 0
>>604 シーア派はアリー直系のフサインの末裔のみをイマームとして認めているわけで
ウマイヤ朝はアリーから政権を簒奪したやつらだから認めない
アッバース朝もシーア派を弾圧したから認めない
607 :
◆axCVsGomao :2011/02/11(金) 18:22:18 0
アリーの子供ってムハンマドの孫だからね 豊臣秀頼まもろうとした西軍がシーア派で 徳川家康についた東軍がスンニ派といえなくもない
608 :
◆axCVsGomao :2011/02/11(金) 18:24:57 0
スンニ派とかシーア派とかいってるけど 結局のところはお家騒動みたいなもんだな アリーに政治力がなかったのが運の尽きだったな
609 :
世界@名無史さん :2011/02/12(土) 07:40:36 O
イランの王女は美人だったな。 20年ぐらい前の話。
>>576 例えムルシリ2世が許しても
このポワトリンが許しません
>>602 信教を誤魔化さないといけない理由が
奥さんはムスリムなのか(最低啓典の民でないと)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2011021500022 デモで20人負傷=バーレーン
【エルサレム時事】中東の産油国バーレーンで14日、
チュニジアなどの政変に触発されたとみられるデモが発生、
ロイター通信によると、警官隊と衝突し、20人以上が負傷した。
警官隊はデモ隊排除のため催涙弾やゴム弾を使用したという。
デモがあったのは首都マナマ周辺のイスラム教シーア派系の複数の村。
バーレーンではハマド国王を中心にスンニ派が政治の実権を握っており、
多数派のシーア派には不満も多い。(2011/02/15-01:25)
--------------------------------------------------------------------------------
613 :
世界@名無史さん :2011/02/16(水) 03:48:52 Q
バーレーンデモは国王辞めろって叫んでたな
中東の王室危なくなってきたな
616 :
世界@名無史さん :2011/02/16(水) 23:20:35 0
共和にまさるものはなし 世界の大勢は共和です
617 :
世界@名無史さん :2011/02/16(水) 23:52:25 0
>>605 バハーイー教の線は?ところでタキーヤ中は豚肉を食べたり飲酒したりも、方便として許されるんだろうか
618 :
世界@名無史さん :2011/02/17(木) 07:06:54 0
>>616 朝鮮民主主義人民「共和」国万歳
中華人民「共和」国万歳
>>619 支那はともかく北チョンは全然「共和」じゃないよな
621 :
世界@名無史さん :2011/02/17(木) 17:51:46 0
日本は協和制
622 :
世界@名無史さん :2011/02/17(木) 18:42:32 0
>>620 さらにあろうことか国名で民主主義を僭称。どこかの政党にも言えることだけど....
>>595 前者は「インドラ神」のことだと思う。後者はわからん
成分なんて身分制度作ってる時点で共産主義国家じゃねーだろ
生まれで身分が決まってしまう貴族制と違って、成分はプロレタリア独裁の為に 豪農や地主、キリスト教徒とその子孫を区別しているだけだよ。
北朝鮮には朝鮮社会民主党というのがあって、 朝鮮労働党の友党っていうか、労働党の完全な傘下にある衛星政党で 党首は最高人民会議常任委員会副委員長に就任したりしているんだけど、 なぜかこの政党の党員は「敵対階層」に分類されていたりするので分からない。
北朝鮮は共産主義・社会主義じゃなくて主体思想の国だって自分で言ってる
628 :
世界@名無史さん :2011/02/18(金) 18:14:01 0
いい加減、スレちがいのネタはやめろ。 おまえらがどう言い張ろうが、北のアレは単なる独裁者ファミリーであって、 ホンマモンの王室でも皇室でもない。
629 :
世界@名無史さん :2011/02/18(金) 18:18:26 0
バーレーンで騒いでる連中ってよそ者なんだろ? あの辺はもともと何もない砂漠にわずかな遊牧民しかいなかったところで、 石油が出たおかげで、元からの住民である遊牧民の部族は遊んで暮らせる身の上になり、 労働力として出稼ぎ人を雇うようになったわけだろ。 デモで王家が追い出されたら、よそ者や出稼ぎ人に乗っ取られるようなもんだな。
630 :
世界@名無史さん :2011/02/18(金) 20:26:13 0
君主制を廃止して平等社会が来ると思ってたら 支配階層の一部入れ替わりだけ。 で、歴史や伝統は断絶してしまう。 こういう愚行をまた繰り返すのか。 共和制の独裁者一族がどうなろうが知ったことじゃないが 君主制国家の曲がりなりにも正統な君主だったらやはり廃絶は哀しい。
631 :
世界@名無史さん :2011/02/18(金) 20:31:29 0
バーレーンの「国民の7割がシーア派」って その7割は出稼ぎなのか。 ただ、国家の基幹産業での労働を赤の他人に委ねて 自分達は遊び暮らすというのはやはり頽廃だろう。 君主が率先して労働の価値を示すというのは イスラム圏の王室には無縁なんだろうか。
ヨルダンも危ないかな?
>>602 >>611 そういえば大昔の大投手ヴィクトル・スタルヒンの一家は一族に
王党派がいたからロシア革命に際して日本に亡命してきたけど、
ダルビッシュファミリーも王党派でイラン革命を逃れて日本に来た・・・
というわけではないと聞いたが如何
バーレーン王朝大丈夫なのか
GCC諸国の中では一番権力基盤が弱いというけど
ヨルダン王室から勝手に西洋的な国なのかと思ってたけど、 旧態依然とした権力がまだ王室にある国なんだねえ
西洋のリヒテンシュタインなんかはサリカ法典を厳格に守り 侯爵家の完全な支配下にあるバリバリの旧態依然の 絶対君主国ですが…
>>635 神聖ローマ帝国300有余の領邦のなかで
唯一ナポレオン以前のまま変わらない最高の国だよな。
ざくざく男子がいるから継承法かわらなそうだね
>>631 持つものは持たないものに分け与えるのがイスラムの金持ちの道徳だと言うがね。
ヨルダンでサッカーのアジアカップがあったとき、決勝の日本VSサウジ戦にサウジのお金持ちが
バスを何十台も仕立てて、もちろんただでサポーターを乗せてやってきていた。
リヒテンシュタイン、長男嫁は王族だけど、次男嫁は黒人だよね 保守的なのか、革新的なのかw
640 :
世界@名無史さん :2011/02/19(土) 01:31:51 0
>>635 その伝家の宝刀を振るったおかげで国内のナチスを一掃できたことを考えると、
民主主義=善 専制君主制=悪と単純に決め付けるのは考え直す必要があるな。民主制は結局「船頭多くして船山に登る」の危険をいつもはらんでいるともいえるし。
悪い専制君主も多かったんだろうけど
民主制下で衆愚政治家が出てくる確率と同じ割合で、 ダメな専制君主が出てくる確率があるってのが大きいんだろうな。 特にでかい国の場合。
642 :
世界@名無史さん :2011/02/19(土) 10:29:49 0
>>629 >>631 よそ者は200年前にやってきたスンニ派の王室のほうなんだが。
シーア派はいわば先住民
公務員は少数派のスンニ派で独占
兵隊は雇われのスンニ派外国人
643 :
世界@名無史さん :2011/02/19(土) 10:34:10 0
>>638 サウジでも15%のシーア派は喜捨の対象外
スンニ派からみると、シーア派は人間ではないのだ
逆もまた然りだが
644 :
世界@名無史さん :2011/02/19(土) 15:20:19 0
ペルシャ湾岸の首長国(クウェート、カタール、バーレーン、UAE、オマーン)って、 元をただせば砂漠のベドウィンか海賊だった連中ばっかりだろ。
>628 レース・プーブリカを日本の西洋史学者は「帝国」と訳しているのであるから、スレちがいではない、となんど言ったらww >デモで王家が追い出されたら、よそ者や出稼ぎ人に乗っ取られるようなもんだな。 シッキムの末路に追随かなw > 元をただせば砂漠のベドウィンか海賊だった連中ばっかり ちょっと古い地図には「オマーン休戦土侯国」なんて名前がのってて笑ける。 大英帝国の船舶への襲撃をやめるという「休戦」をむすんで、海賊が「土侯」よばわりしてもらったのが起源の国だっけww
646 :
世界@名無史さん :2011/02/19(土) 22:51:42.24 0
シッキム、ハワイ、バーレーン(これは王家の立場が南アフリカの白人同様よそ者だが)... ところでバーレーンのスンニ派って全員王家の人間なの? ネパールはインドから来たパルパテ・ヒンドゥーの王家を追い出したけど、後についた共和主義者は王家や摂政ラナ家以上に インド化を志向してるとか聞いたけど。カトマンドゥの先住民ネワール人の立場はいったい...
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110219-OYT1T00828.htm 近くて遠い国…英女王、アイルランドを初訪問へ
【ロンドン=大内佐紀】英国のエリザベス女王が今春、アイルランドを初訪問する見通しだ。
実現すれば、英君主の訪問は1911年以来、実に100年ぶり、
アイルランドが1937年に英国から独立してからは初めてという歴史的出来事となる。
アイルランド外交筋によると、両国は女王が5月中旬にアイルランドを公式訪問する方向で最終調整に入った。
今月25日の総選挙後、首相就任が有力視されている野党第1党・統一アイルランド党のエンダ・ケニー党首も8日、
英BBC放送とのインタビューで「女王がいらっしゃれば、アイルランド国民の大半は温かく歓迎する」と述べた。
ダブリンを最後に訪れた英君主は、女王の祖父ジョージ5世。当時、アイルランドはまだ英国領だった。
12世紀から英国の事実上の植民地となり、1800年に併合されたアイルランド国民の一部には反英・反英王室感情が強い上、
英領・北アイルランドの帰属問題もあり、両国関係は必ずしも円滑ではなかった。
女王の訪問は、「距離的には最も近いのに、遠い」とされる両国関係に新たなページを開くことになりそうだ。
(2011年2月19日23時03分 読売新聞)
>>645 その反論は何度も言われている
ローマは何人も歴史学者が肯定しているが、北はどう言われても日本国内では単なる独裁国家
>>648 たまにこういう変なのが湧くけど
触ったりしないように。
650 :
世界@名無史さん :2011/02/20(日) 04:17:12.45 Q
昨日のたけしのニュースでバーレーン国王が近隣の独裁者達と一緒に フリップで長期政権がどうとか言ってるのに激しく違和感を覚えた
651 :
世界@名無史さん :2011/02/20(日) 07:22:34.16 0
>>649 むしろ、「変なの」は金ちゃん一家を無理やり王室認定して、
このスレで話そうとしている連中の方だろ。
>>645 で?
日本の東洋史学者やその他の権威ある学者は北を王制だと言ってるのか?
653 :
世界@名無史さん :2011/02/20(日) 08:20:07.15 0
韓国って昔の王様が主人公の時代劇がやたらと多いな。 チュモンとか太王ヨン神記とかテジョヨンとか善徳女王とかイサンとか。
654 :
世界@名無史さん :2011/02/20(日) 08:39:25.50 0
今TBSを見てるけどそこで「三代世襲という君主制のようなもの」と発言している
655 :
世界@名無史さん :2011/02/20(日) 09:14:48.11 0
「ようなもの」と本物はちがう。
共産主義者は失敗した共産主義国を、 「共産主義じゃ無かった」事にしたいらしいからな
そもそも世襲ってだけなら、 日本の議員にもアメリカの議員にも世襲はいる。
658 :
世界@名無史さん :2011/02/20(日) 11:17:06.87 0
80年末〜2000年代の一時期は、大ブッシュと小ブッシュのブッシュ王朝
659 :
世界@名無史さん :2011/02/20(日) 11:59:00.70 0
∩___∩ /゙ミヽ、,,___,,/゙ヽ | 丿 ヽ i ノ `ヽ' / ○ ○ | / `(○) (○)´i、 先生助けてっ!、 | U ( _●_) ミ 彡,U ミ(__,▼_)彡ミ 昨日まで動いていたバーレーンが 彡、 |∪| ,,/ ,へ、, |∪| /゙ 息をしてないの!! / ヽ ヽノ ヾ_,,..,,,,_ / ' ヽノ `/´ ヽ | ヽ ./ ,' 3 `ヽーっ / | │ ヾ ヾl ⊃ ⌒_つ ソ │ │ \,,__`'ー-⊃⊂'''''"__,,,ノ |
>>653 我が国も昔の天皇やら将軍やらが主人公の時代劇が多いと思うが。
662 :
世界@名無史さん :2011/02/20(日) 20:37:26.43 0
天皇が主人公の歴史劇は意外とないぞ。 というかまだないはず。 NHKの大河ドラマではしばしば登場してはいるけどな。
壬申の乱を大河でやらんかな。 大友皇子をどう扱うのか興味深い。
天皇でおもろそうなのは(実在はさておき)神武と後醍醐かな。 明治天皇ものはビデオであるな。
ビデオつーか元は映画か。
モロッコのラバトでもデモがあった模様。 BBCが報じてた。
667 :
世界@名無史さん :2011/02/20(日) 21:40:12.25 0
もうね、王様とか独裁者の時代は終わったんだよ。 とくに世襲の王様はね。 王様なんてドラマや物語の世界だけで十分。
外国のニュースだと、民主党政権がガタガタで有権者の不満が高まりつつあり、 このままでは日本でも天皇制が終わるかも知れないとかやっていたが……
王様「が」独裁者の時代は終わりだろうな
>>645 関係ないけど、プーブリカとブーテフリカって似ているよね
ベルギーでも市民のデモが起きてるらしいな。 まあ内閣の不在記録を更新し続けてるらしいから 無理も無いが。
今は石油でお金が沢山あるカタール、2022年W杯開催、大丈夫なんだろうか? あそこも君主制だし。
673 :
世界@名無史さん :2011/02/20(日) 23:16:43.58 0
>>669 いいや、王様そのものが時代遅れであり、前世紀の遺物だ。
王様なんてのは実権があろうがなかろうが、お話の世界の中だけで十分。
エジプトもチュニジアもリビアも今こそ原点に帰って古き良き時代の 王制に戻って再出発を図るべきだな。今の世の中、これらの国々に 平和と繁栄をもたらすことができるのは王制以外に考えられない。
675 :
◆axCVsGomao :2011/02/20(日) 23:33:55.99 0
古きよき時代の王政っていつの時代を指しているの?w
http://www.47news.jp/CN/201102/CN2011022001000467.html 英王子結婚式に1900人 各国王族や著名人に招待状
【ロンドン共同】英王室は19日、4月29日に行われるウィリアム英王子(28)と
ケイト・ミドルトンさん(29)の結婚式の招待状を各国の王族や各界著名人、
2人の友人ら約1900人に送ったと発表した。
日本では既に天皇、皇后両陛下に招待の打診があり、宮内庁は皇太子ご夫妻の出席を検討している。
招待客のリストは公表されていないが、英メディアによると、サッカーの元イングランド代表主将のベッカム夫妻も含まれている。
1900人のうち千人以上はウィリアム王子とケイトさんの家族、友人ら。
そのほか外国の王族約40人、王子が関わる慈善事業の関係者約80人も招待された。
結婚式はロンドン中心部のウェストミンスター寺院で行われる。
式の後にエリザベス女王主催で開かれる昼食会には約600人、
チャールズ皇太子主催の夕食会には約300人が招待された。
2011/02/20 23:08 【共同通信】
やっぱ国の象徴ってのは王様じゃなきゃダメだよなあ。 一般市民とかけ離れた存在だからこそ国を纏めることが できるわけで。
678 :
世界@名無史さん :2011/02/20(日) 23:59:51.16 0
ケイトなんちゃらごときのどこが一般市民とかけ離れてるんだ? 一般市民そのものだろ。 そんなチンケな王族妃なんかイラネ。
今からでもハンガリーが王政復古しないかな ハプスブルクの当主が王冠を戴いていないのは極めて不自然
>>676 久々の大規模な結婚式になりそうだな。
天国のダイアナ妃もさぞ感慨深かろう。
681 :
◆axCVsGomao :2011/02/21(月) 00:12:21.30 0
英王子ってあまりカリスマ性を感じさせないよね
>>679 全くだ。
ヨーロッパ屈指の名門王家を一世紀近くも玉座から遠ざけるとか
宝の持ち腐れもいいとこだよ。
683 :
◆axCVsGomao :2011/02/21(月) 00:39:57.01 0
ハプスブルグのどこが名門?w
何度倒れても不死鳥の如く王家の座に舞い戻ってくるブルボン家の 生命力を他の王家にも還元してやりたい。
>>682 今EUの議員なんだよな。
ハンガリー王位は放棄していないし、是非即位してほしいよ。
ハンガリーとしても国家イメージがアップするしな。
>>683 逆におたくのいう名門とはどこ?
686 :
◆axCVsGomao :2011/02/21(月) 01:40:02.37 0
フランツヨーゼフ2世陛下(オットー皇太子殿下)、来年には即位90年か。 まあ当主の地位を孫ほど年の離れた長男に譲ってしまったが。 今、長期政権を倒そうってデモが世界中で起きてる。 まあ彼ら自身は独裁なのが嫌なんだろうが、新聞社が「ここは〜年、ここは〜年」と長期政権自体を非難していた。 あいつらはこういう、永らく在位している方の尊さなんて分からんのだろうな。悲しいもんだ。
>>686 てっきりロックフェラー家だのロスチャイルド家だのケネディ家だのと
答えるのかと思ったら意外にまともだった。
>>687 そういや名目上はオットー1世じゃなくてフランツ・ヨーゼフ2世に
なるんだよね。
レティシアたんハァハァ
>>655 ちなみに我々は「ようなもの」にはミクロネーションの君主は含んでいない。
国際的に未承認の国家であろうとミクロネーションの君主もれっきとした
君主だと我々は考えている。
692 :
世界@名無史さん :2011/02/21(月) 06:05:51.62 0
?
693 :
世界@名無史さん :2011/02/21(月) 10:18:40.52 O
>>687 ハプスブルク家には生前退位の前例がある(カール5世)からね。
694 :
世界@名無史さん :2011/02/21(月) 10:30:34.84 0
余程の奇跡でも起きない限りどっかの国で王政復古がおきることはないよ 君主制国家が減る度に王室外交の価値も下がっていくしね・・・
実際この時代に王政復古する必要なんてあるかい?時代錯誤だろぃ
696 :
世界@名無史さん :2011/02/21(月) 16:35:10.63 0
スペイン、カンボジアの立場が・・・
>>668 まだ天皇が実権を持ってると勘違いしてる国あるのか。。
欧米の立憲君主国以外は野蛮な絶対君主国家あつかいなのかねぇ。
しかし日本がこの先いくら不安定化したとしても、天皇を廃すような展開は想像つかんが。
ポイントは抑圧的になればなるほど反発を招くということだよね。 天皇でさえ望まないようなことを「忠臣」がドヤ顔で報告→釘をさされるw 日本では特に公安警察が国体護持を大義名分にしてまあ色々やっているわけだ。 この「忠臣」どもがいつの時代でも君主制の敵。 英明な今の天皇・皇太子・秋篠宮はその辺よく学んでいるので大丈夫だろう。 廃されることより自主的退位の方がまだ可能性はあるな。 しかし磐石に見えて倒れる時は意外とあっさりのケースも多いからねえ。
699 :
世界@名無史さん :2011/02/21(月) 17:26:50.75 0
ミシマ組長のように、錦旗革命をめざしていた憂国の士もいたわけだが。
三島は昭和天皇自体には「怨念」を持っていたな。 ま、事件は天皇には軽い刺にはなっても表面的には一陣の風のように通り過ぎて行ったが。 もし三島のクーデタが成功していたら(その可能性は元より本人もないと思っていたが) そちらの方が今より断然あぶない状態に導いていただろうね。
とまあ、辛気臭い話はこの辺にして意外と知られてない事実。 スペイン王であったジョゼフはフランス帝国の大選帝侯、 タレイランは副選帝侯であった。 ステータスであって名目上の地位とほとんど変わらんけど。 これマメな。
702 :
世界@名無史さん :2011/02/21(月) 18:04:51.66 0
ジョセフ兄貴とタレーランにフランス皇帝の選出権があったの?
703 :
◆axCVsGomao :2011/02/21(月) 18:34:07.68 0
今の天皇陛下はリベラルなイメージあるからなあ 昭和天皇はなんともいえんが
>>695 1848年革命の再来のようなことが起こってるご時世なのに
今さら時代錯誤もヘッタクレもあるかぃ
705 :
世界@名無史さん :2011/02/21(月) 18:42:24.60 0
だからこそ、世襲君主制なんぞは時代に逆行してるわけなんだが。
>>702 ないよ。元老院の推戴でナポは皇帝になって、その後国民投票で承認された。
帝国大高官(10人)である大選帝侯と副大選帝侯は元老院議員に後に加えられるけど。
ちなみにルイは帝国総司令官(帝国大元帥とも)ベルティエは帝国副総司令官(同)。
ヌーシャテル大公のベルティエは親族以外の人物では最高の待遇で別格。
大公・公にも格の違いがあって戦勝地名に由来するものは高いほうではない。
708 :
◆axCVsGomao :2011/02/21(月) 18:56:15.69 0
リー・クアンユー一族も世襲だけど 王朝ではないわな
709 :
世界@名無史さん :2011/02/21(月) 19:00:17.95 O
>>707 すると選帝侯の権限って何なの? 皇帝選挙の選挙権があるから選帝侯なのでは?
>>709 ステータス。儀式上の役割。推薦人たちの名義上の代表者みたいなもんかな。
この人物が皇帝に相応しいことを私は保証しますみたいな。
ルイが総司令官つっても全く総司令官じゃないのと一緒。
選帝侯はドイツのに倣ったものなんかいな?
>>711 普通に考えてそうだろうね。
ナポはローマ帝国の後継者たらんとしていたから。
神聖ryよりシャルルマーニュ帝国の近代的復興を目指していたようだけど。
度合いとしては西ローマ>古代ローマ>神聖
ま、そんなこんなで様々な客観的理由もあるけど特にイタリアに強い関心を示したようですな。 フランス人の皇帝、イタリア王、スイス連邦調停者、ライン同盟保護者などなどのタイトルですが。 ナポレオン三世もイタリアに強い関心を持っていた。 やっぱり皇帝=イタリア政策つーのは理念上も重要みたいだね。
>>712 マインツ大司教のダールベルクがライン同盟の首座というのも
ダールベルクが親ナポレオンというのもあるけど、
神聖ryでのポジションというのもものを言っているんだろうな。
一応マインツが神聖ローマの法律上の首都だっけ?
716 :
世界@名無史さん :2011/02/21(月) 23:38:56.36 O
ナポレオンは「フランス人の皇帝」と名乗った一方で、神聖ローマ皇帝フランツ2世を廃位したり、息子をローマ王に即位させたりしてるよね。 やっぱり「自分は(西)ローマ皇帝だ」という意識はあったのかな?
>>716 その辺はよくわからんが帝位の独占には特にこだわっていなかったみたい。
時のプロイセン王に「プロイセン皇帝を名乗られてはどうか」と持ちかけたりしてる。
もっともプロイセン王は余計なゴタゴタには巻き込まれたくないからとして
その話には乗らなかったけど。
関係ないがリビアでもカダフィ体制に暗雲が立ち込めているようだな。 無血で王制を終わらせて鳴り物入りで政権を握って40年以上もの間 権力を欲しいままにしてきた人物でもどうにもならなかったというのか…
ほんと中東の歴史的変革だよな この勢いでサウジアラビアもなんとかならんかな
アラビア半島には絶対君主制や君主権が強い名目的な立憲君主制国家が多い。 個人的には面白いとは思うが、君主制が崩壊しては元も子もない。 立憲君主制移行による軟着陸を望みたいところ。 この板には、牙を抜かれた君主なんて価値は無い、 絶対君主制を維持できないなら潔く君主の座を去れ、という人もいるかな?
アラビア諸君主国で国民が君主制について自由に発言できるようになれば、 アラブ首長国連邦あたりでは「君主制の是非はともかく、ちと君主の数が多すぎね? 7人もイラネ。アブダビの首長1人でいいだろ」とかなるかと。
722 :
世界@名無史さん :2011/02/22(火) 06:30:19.90 0
517 :世界@名無史さん:2011/02/21(月) 22:04:06.66 0 カダフィ大佐って、チョイワルオヤジ風でなんかカッコいいよね。 518 :世界@名無史さん:2011/02/21(月) 22:08:58.59 0 カッコイイ、カッコワルイで言えば、アメリカに空爆食らう前まではカッコヨカッタ。 そのあとはタダのしょぼくれたおっさん。
うーんどうなんだろ。カダフィ体制はそう簡単に倒れないと思うけど。 >「王の中の王」を自称し、アラブ圏の指導者の中でプライドの高さで知られるカダフィ氏だが こんなこと言ってたんだ。
724 :
世界@名無史さん :2011/02/22(火) 09:54:14.44 0
今朝のニュースで流れていたカダフィ大佐の映像、 映画で見るローマ帝国皇帝かと思ったw
725 :
世界@名無史さん :2011/02/22(火) 10:15:24.45 0
リビア東部の反政府集団は王制時代の国旗を振り国歌を歌っているようだ しかし自国の首都に戦闘機で攻撃とかカダフィ政権も末期だな
726 :
723 :2011/02/22(火) 12:07:01.18 0
カダフィ、マジでアフリカの王の中の王を称してるじゃねーか。 戴冠式までやってるぞ。
しかし日本はパンダのニュースのほうが大きく扱われ・・ カダフィまじ危ない
いやマジで盲点だった・・・ これはもうカダフィ応援するしかねえw (ただ言うまでもないですが、政治的問題ですし学問板の世界史スレで客観的に反対する人がいても 全くかまいません。)
これはもしかしてボカサ以来初めてアフリカの地に帝王が誕生していたということか。 最近になって日本メディアが自称とか報じ始めているが偏向も甚だしいな。 どーすれば自称じゃないというのだ。VIPが公式の場で即位・戴冠式までやってるのに。
アラビア語などとんとわからない俺ではあるが解読の結果 王とはマリクであることが判明した。 これからはアフリカの諸王の王を略してアフリカ王カダフィもしくはムアンマル王だな。 ムアンマル大王などでも可。めんどくさいのでカダフィ王でOK
>>657 金氏朝鮮王朝は、たんに「結果として世襲」 しているのではなく、「血筋を根拠に世襲する」ようになっているので、もうすでに十分に君主制といえる。
>>708 血筋を根拠とした世襲ではないので、シンガポールの場合は君主制とはいえない。
>>660 ←自問自答乙♪
>>660 聖徳太子を主人公にしたのはあったねい。モッくんがやってた。
>>667 イギリスのリビア大使館では、王国時代の国旗がかかげられたそうなw
734 :
世界@名無史さん :2011/02/22(火) 16:58:04.34 Q
カダフィ王うんぬんはもっと情報がほしいな 散々いい加減な性格のあのカダフィだから アラブの記事をもっとよく探したら別の記事で カダフィ「王様?ありえねーよ」 なんて言ってることもありうる
今カダフィのオフィシャルに入れないから準オフィシャルで確認してきた。 うん、間違いなくアフリカの諸王の王だね。 毎日以外のソースBBCや英語版/アラビア語版wiki等々のソース通りだね。 King of African Kingsになってたね。
736 :
世界@名無史さん :2011/02/22(火) 18:34:42.87 0
おお、カダフィは単なるチョイワルオヤジじゃなくて、 アフリカの王になったのか。 現地人には悪いが、こりゃカダフィ王を応援せんといかんな。
737 :
世界@名無史さん :2011/02/22(火) 18:51:34.48 0
>King of African Kings これってボカサ様みたいに正式に戴冠式やった本物の君主ってこと? それともアミンの「スコットランド王」みたいなジョークというかギャグ?
>>737 ソース示してんだから少しは自分で調べてくれよ・・・
アフリカ統合がカダフィの悲願だからマジでやってるよ。
アフリカ各地の(部族王・文化王的)諸君主から推戴されたよ。
ニュージーランドが地震だそうだがマオリ王は大丈夫だろうか
といってもこれは理想追求のための理念上的象徴的地位であって 別にアフリカ全体を武力で統一しようとかそういう強権的な話ではないようだ。 まあヨーロッパ皇帝とか全アジアの皇帝みたいな途方もないスケールの話なのでw そういえばハイレ・セラシエはアフリカ統合運動の先駆者だった。
>>739 今さらっと勉強してみたが天皇にも会えるんだね。
今じゃニュージーランドの貴重な観光収入源?もしかして。
カダフィのは名誉称号みたいなもので、リビア(やその他のアフリカ諸国)の法的には 無意味なものなんじゃないの? そのくらいの称号は池田先生や文先生ももってそう
確かに名誉称号的なものだけど、カダフィだしね。 認めたくないのかもしれないが大作や文と一緒にしないで欲しい。
>>741 ニュージーランドが観光に利用してるのかどうかは知らんが、先住民であるマオリ達の間では権威が高い存在らしいな
先代の女王も日本に来日してるようだ
まあ少なくともリビア国内ではカダフィが名乗ればほぼ自動的に公認だわな。 各国の諸君主の賛同を得ているし、黙認している国が多数の模様。 リビアはアフリカでは豊かだし力もあるしカダフィの政治力もあった。
失敗したアラブ統一運動のなごりかのう
カダフィの件では コートジボアールのthe Chairman of Kings' Council である king Chivineh Jean Jravieh陛下?が代表してAUに声明文をおくったようだ。
>>746 カダフィはその運動が後退した後アラブからアフリカへと外交の主な力点を
移した。でAU的運動は徐々に進んでいて未来に向けて
ゆっくりとではあるけど進んでる様子。エンクルマとかハイレとか沢山先駆者もいるし。
あっちのインテリでは割とポピュラーな思想らしい。
俺もケイトには反感しか感じないが。 欧州王室の最後の牙城、英王室の未来の王妃にはふさわしくない出自だ。 身の程をわきまえない、野心家くさいのも虫が好かない。
>>715 マインツ大司教はドイツ大書記官長(宰相)だな。
戴冠式の場はフランクフルトで、帝国議会の開催地はレーゲンスブルク。
首都はなかったかもしれない。
それにしてもこのスレにはカダフィ支持派が多いなw
30歳以下はいないと見たw
良い意味でも悪い意味でも一本切れてるカダフィ大佐でも まさかアフリカ王になっていたとは思わんかったよ。 この動乱をなんとか乗り切ってこのエキセントリックな称号を周知させてくれ。 ホントアフリカは今でもミラクルワールドやでえw
753 :
世界@名無史さん :2011/02/22(火) 21:37:26.58 0
まあ、現代の指導者でカダフィほど、傾(かぶ)いた指導者はいないし、 よくもわるくも男のロマンを地でいってる人生だからなあw
754 :
世界@名無史さん :2011/02/22(火) 21:46:34.78 0
さっきNHKのニュースで、リビアの反体制側の人間がリビア王国の国旗を掲げてたぞ。
早くリビアの王位請求者を探すんだ!
>>754 マジ?みのがしたorz
派手にさわいでたなあ
757 :
754 :2011/02/22(火) 22:07:20.93 0
758 :
世界@名無史さん :2011/02/22(火) 22:12:58.73 0
>>755 Muhammad as-Senussiでググってみるといいよ
恥ずかしい話だが、ずーっとリビアとシリアの位置を間違えていた。
リビア王の子孫っていてはるの?
>>761 直系の子孫はいないようだが血族はきちんといる。
現在の王位請求者の大伯父が1969年に退位したリビア王。
マジかよ… カダフィ大佐ってアフリカの王の中の王を称していたのか… なんか物凄い大どんでん返しを食らったような気分だわ… しかも戴冠式までしてらっしゃったっとはな…正直感動した。 もう少し情報が欲しいところだが、これなら彼に対する見方を 根本から改める必要がありそうだわ。
自由に自己改革でも何でもすればいいよ
よく分からんのだが、カダフィは「リビア王」を称しているのではなく、 King of African Kings≒アフリカ皇帝? アフリカ全体の君主でリビアはその直轄領ということか? 建前上のことだとしても、周辺諸国がリビアに介入する絶好の口実にならないか? 「外国に介入するのではなく、『いざ鎌倉』みたいなもんで、 混乱している我が主君の直轄領の治安維持支援のために臣たる我々の軍を派遣しただけだよ」とか。
African Kingsなんて今じゃモロッコ国王とレソト国王とスワジランド国王の3つだけじゃんw・・・ というかカザフィのアフリカ王自称云々なんて合衆国皇帝ノートン1世並みにどうっでもいい妄想ネタ
旧リビア王家のサヌーシー家はイスラム教サヌーシー派の統率役でもあるのね。 このサヌーシー家は近代におけるオスマンやイタリアによる支配下で抵抗運動を指導した為か、 WW2後には英仏による短期間の分割支配を経て晴れてリビア王となったそうだ。 しかし軍クーデターを指導して王家をリビアの地から追放したカッダフィーの政権下でサヌーシー派も一転してしまった。
神聖ローマ帝国皇帝みたいなもん?
>>769 うーん、神聖ryよりもさらに象徴的なもんだろうね。
部族王の力の及ぶ民には間接的な上位者になるけど。
例えば力が強い性格のものなら各国政府が黙っちゃいないし、部族王も
推戴しないでしょう。日本ではあまり知られていないけど比較的裕福でもあるカダフィリビアは
アフリカ諸国に対する影響力がかなり強い(南部はそうでもないけど)。
で、アフリカの統合には多くの国が基本賛同しているし、各国政府としては実害がないなら
別にいいじゃんつーことで国際条約もないから気軽に対応し、各国の外交官程度のクラスの人は
個人的なお祝いを述べて(ただし知識人でもある部族王はアフリカの国際会議に出席する人も多数)、
恐いカダフィを刺激しないようにしようみたいな感じかなw
昔はエチオピア皇帝が音頭をとっていたのだけれど、最近はカダフィが取るようになった。
なんかおっさんセレブがやってるサークルみたいだな
アフリカやアラブ統合とかに全然関係なく 単純に金持ちカダフィさんの機嫌をとっておこうぐらいのもので 政治的にも伝統的にもかなりいい加減なものでしょうよ
773 :
世界@名無史さん :2011/02/23(水) 12:51:15.56 Q
このスレで今まで出てこなかったのが全てを物語ってる リビアの紛争がなければ恐らく話題にあがらなかったろうし
全アフリカ代表としての旗印にはうってつけだったし 本人もノリノリだったから祭り上げてみた 反省はしてない こうですかわかりません
人口的にはバンツー系がアフリカ代表になるのがいいのかもな
>>774 そんな感じw
まあ大義名分と金(ry・・・カダフィ王と部族王、両者の利害が一致したんでしょう。
本人はふざけてないけど。
サウジの国王とやりあっている。
あと部族王が首から提げているプレート(身分証か)にAUの旗が書いてあるね。
>>775 まあそうかもしれないけど、
黒同士だとまた色々あるし、実績と力があり、肌的にはブラックじゃない
アウトサイダー的カダフィなら良いと思ったんじゃね?
75 名前: 名無しさん@十一周年 [sage] 投稿日: 2011/02/23(水) 14:43:24.16 ID:NbwFFKzy0 カダフィ 「予定通り、国中の憎しみは今、この俺に集まっている。 後はこの俺が消えることで、この憎しみの連鎖を断ち切るだけだ。 これでリビアを軍事力ではなく、話し合いという一つのテーブルにつくことができる・・・」
そういやリビアの正式名称は「大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国」と いうわけだが、考えてみればどこにも「共和国」なんて書かれてないもんな。
んだね。後この人、国家の公職ということには拘らない人だから
普通の国王じゃなくてこういう形の王で全然OKなんだろうね。
今日から本格鎮圧始める宣言してたけど、どうなってるか気になる。
それにしても
>>778 の象さん冠がお茶目だぜ。ボカサはナポレオン風な豪華なものだったけど
これはこれでアフリカ風な素朴な感じで良いと思う。
782 :
世界@名無史さん :2011/02/23(水) 19:45:44.41 0
現代の信長、生ける軍神、アフリカ一の傾(かぶ)き者
783 :
世界@名無史さん :2011/02/23(水) 20:15:09.91 0
784 :
世界@名無史さん :2011/02/23(水) 20:45:23.48 0
>>782 逆に言うと、織田信長や上杉謙信や前田慶次郎が現代に生きてたら、
カダフィのような生き様になるんだろうな。
785 :
世界@名無史さん :2011/02/23(水) 20:55:30.40 0
晩年の信長は右大臣を辞任して無位無官、織田家の当主としても家督を譲って隠居という、 およそ公的な地位は何もない状態で天下人に王手かけてたという異常な立場だった。 これって、まさにカダフィそのものでは?
カダフィ!俺は貴様が憎い!!貴様のために、何人の人間が死んだと思っているんだ!?
>>784 逆にムバラクが昔の日本だったら毛利輝元あたりかな
しかしカダフィって確かにリアル戦国大名だなw
中東の各君主国でも色々手を打ち始めた模様。 バーレーンは王制打倒の政治犯を釈放したりしている。 面白いのはモロッコ↓ モロッコ国王 権限縮小の要求拒否「譲歩しない」 >モロッコのマグレブ・アラブ通信によると、同国のモハメド国王は21日、 国王の権限縮小などを求めて20日に行われたデモに対し「民衆扇動に対する譲歩は常に拒否してきた」と 述べ、要求に応じる考えがないことを明らかにした。 内務省によると、20日には国内の約50カ所で約3万7000千人がデモに参加。 国王の権限縮小に加え、内閣退陣や議会の解散なども要求した。(共同) .
ここでカダフィの真価が問われるな。 見事鎮圧するか、見事に戦死または自決するか、無様に捕らえられるか。 これまでにも東部部族の反乱や暗殺計画などは沢山あった。 基本リビアに関する報道に対しては、メディア・リテラシーを最大限に発揮しなければならない。
790 :
世界@名無史さん :2011/02/23(水) 23:06:59.04 0
イラクやエジプトの轍を踏まないように、 象徴カダフィ制への移行が望まれる。
>790 いや、象徴「大佐」制でそw
しかしフセイン征伐のおりにアメリカに恭順の意を示して すっかり丸くなっていたと思ったら、やっぱり暴れん坊だったんだな
793 :
世界@名無史さん :2011/02/24(木) 04:17:19.57 0
>>793 【審議中】
_,,..,,,,_ _,,..,,,,_
_,,..,,,_/ ・ω・ヽ/・ω・ ヽ,..,,,,_
./ ・ω_,,..,,,,_ l _,,..,,,,_/ω・ ヽ
| / ・ヽ /・ ヽ l
`'ー--l ll l---‐´
`'ー---‐´`'ー---‐´
で、キンギタンカはどうなっとるん?
今までの革命の歴史を見て、どういう政権が生き延びてきたか、滅んだかを参考にすればいいのに 中東の政権
信長包囲網 -カダフィ包囲網 織田信長 -アフリカの諸王の王 カダフィ大佐 徳川家康 -中・南部部族 VS 足利義昭 -米CIA・英SIS・モサド ↓(金・人・麻薬) 上杉景勝 -東部反乱部族(サヌーシー家) 毛利輝元 - 西部反乱部族 本願寺 -イスラム過激派 松永久秀−リビア国連次席大使
800 :
世界@名無史さん :2011/02/24(木) 16:58:35.22 0
行き着く先はアラブ圏の全君主制の危機につながるということが分かってない 自称王党派が約1名 本当は共和派かユダヤ人なんだろう
803 :
世界@名無史さん :2011/02/24(木) 17:46:17.16 0
君主制でも無条件で擁護はしないんだがな。 サウジのように自国民を虐げている王家で 今回の連続蜂起に怯えているようなら そこまでの命運だろうよ。
804 :
世界@名無史さん :2011/02/24(木) 17:50:04.47 0
ネパール旧王家なんか外国人としてだが 君主制存続を遠くから望んでいたのに 暗君と馬鹿王太子が自滅したもんな。 今の体制だってぐだぐだだが、あれじゃ君主制擁護派だって 愛想尽かして離反する。コイララなんかその代表だろ。
売国王家は追放されたのだが 共和派と堂々と名乗れよ エセ王党派のユダヤ人
806 :
世界@名無史さん :2011/02/24(木) 17:56:21.89 0
カダフィ曰く、「リビアを作ったのは私だ。破壊するのも私だ」 これこそ国家国民の完全な私物化であり広い意味では 売国の最たるものだろうよ。 共和主義者の最たる者だったヒトラーも 「ドイツ国民は私の天才性に値しなかった。一切同情はしない」 とか言ってたな。
>>806 あっそ
売国した東部部族の国王は追放された
何でお前は応援してるの?w
サウジ嫌いならバーレーンもモロッコも大して変わらんから
中東の君主国みんな嫌いということだな
さよなら共和派のユダヤ人
808 :
世界@名無史さん :2011/02/24(木) 18:01:43.77 0
「ユダヤ人」が罵り言葉になると思ってるなんて・・・。 オカルト陰謀論信者???
そんなに気になるの? 共和派で別にいいけど、堂々としような。
810 :
世界@名無史さん :2011/02/24(木) 18:04:17.86 0
民衆の蜂起に際して残る価値のある君主制は残るだろうし
滅びる命運にあるのは滅びるだろうよ。
>>807 は「一軒一軒廻って粛清せよ!」「死刑、死刑だ!」
と全世界に知られるのに演説するカダフィが大好きなんだな。
811 :
世界@名無史さん :2011/02/24(木) 18:07:05.17 0
一旦滅んだ王家でも復興した王家はある。 スペイン王家がそうであるように、 そういう所は民衆の信望を得るべく努力しているし 存続していく価値があるだろう。
>>810 世界史板だからな
基本善悪の判断は基本しないな
平和教育板でも倫理板でもないし
歴史ではそんなもの日常茶飯事
そういうのは違う板がふさわしい
別にかまわんよ共和派でも、俺は
ユダヤ陰謀論者ってのは痛すぎる。
今回の出来事も「ユダヤの陰謀」なんだろうな。
>>807 の頭では。
>>811 あんまり言いたくないが、その前にどんだけ人が弾圧されたか知ってる?
フランコから渡されなきゃ今でも共和国だったろうよ
でも俺はそんなこと気にしないな、ここでは
>>813 お前よっぽど言われると困るんだなw
だから言われちゃんだよ、ユダヤ人てw
禿とかネットで言われても禿じゃない人は気にしないんだよw
>>814 「善悪の判断はしない」んだろ?
言い訳がましく「俺はそんなこと気にしないな」とか
付け加えなさんな。それと、なんで「ユダヤ人」が罵り言葉になるのか
説明して欲しいな。オカルトユダヤ陰謀論者なんだろ?
それこそ世界史板じゃなくてオカルト板に行くべし。
共和国派だってフランコ派だって凄まじい殺戮の応酬だったろ。
>>815 だって不思議なんだもん。
相手を「ユダヤ人」と言って勝ち誇る姿勢がさ。
>>816 だから、歴史上の出来事に対して善悪判断なんて余所でやれよ
平和教育とか倫理学とかでさ
アレクサンドロス大王はこんなに殺しました!とか言ってるのと一緒
ユダヤ人と言われて罵り言葉と感じたお前はユダヤ人だろw
日本人が日本人と言われて罵り言葉になるのか?w
ユダヤ人さんへ 共和派でもOKだし、カダフィ打倒に燃えるユダヤ人でもOK ただもっとふさわしい板があるので そこでお願いします m(_ _"m)ペコリ
信長包囲網 -カダフィ包囲網 織田信長 -アフリカの諸王の王 カダフィ大佐 徳川家康 -中・南部部族 VS 足利義昭 -米CIA・英SIS・モサド ↓(金・人・麻薬) 上杉景勝 -東部反乱部族(サヌーシー家) 毛利輝元 - 西部反乱部族 本願寺 -イスラム過激派 松永久秀−リビア国連次席大使 いよいよ決戦迫る!
ユダヤ人といえばwikiからですまないが 日系含めて日本に約2000人もいるんだな ユダヤ人ならヘロデ大王とかについて語って欲しいわ
>>820 反政府派をアルカイダ系組織が支援しだしたぞ。
リビア情勢の悪化で注目が集まり、アフリカの王の中の王を 称して戴冠式まで行っていたことでこのスレでも一躍ヒーローと なってしまったカダフィ陛下。 リビアの行く末は?彼はいったいどこへ向かおうとしてるのか?
824 :
世界@名無史さん :2011/02/24(木) 20:10:20.82 0
ここ数日寝る間も惜しんで頑張ってらっしゃるみたいだけど、ID非表示のここの君主制オタク連中にしっかり布教できましたかな?
>>797 ムハンマド・アッサヌーシー元王子ってなんだよ。
サヌーシー家のムハンマド元王子だろうが。
一般人みたいな書き方すんな馬鹿マスゴミが。
一般人だろw
元でも王子には違いないからな。
馬の脚がモロ見えだぞ。 もっと上手くやれよ。
829 :
世界@名無史さん :2011/02/24(木) 20:40:09.69 0
チュニジア王国の独立国家生命はたったの一年だそうだな。泣ける。
シリア・アラブ王国なんて数ヶ月だ。もっと泣けるぞ。
リトアニア王国は5ヶ月足らずで終わったっけな…
>>814 フランコ総統が王制主義者だったのは事実だが
王制の復活は彼一人の全くの独断というわけじゃない。
国民の意思もしっかりと介在しているわけで。
833 :
世界@名無史さん :2011/02/24(木) 23:52:42.46 0
あとを託せる人物をさがしたけど、結局王室にしか居なかったという説も
やはり国を託すことができるのは長年国を治めてきた 安心と信頼の王室しかないというわけだな。
でも、フランコなら次男の息子を後継者にすることも意のままだったろうに、 従来の継承権通り(父親すっ飛ばしたけど)四男の息子にしたから禍根が残ったよね
836 :
世界@名無史さん :2011/02/25(金) 00:59:37.46 O
>>832 似たような立場だったホルティが結局王政復古しなかったのを考えると、フランコが伝統重視の人だったことは動かないよね。
ところで、ホルティは何故「王国」という形態を選んだのかね。まさか彼自身が王になる気だった訳でもあるまいに。
>>836 >ホルティが結局王政復古しなかったのを考えると
形だけでも王国になったという意味ではハンガリーは
一応、王政復古はしている。細かくてスマソ。
838 :
世界@名無史さん :2011/02/25(金) 01:48:45.61 0
聖イシュトバーンの王冠の下にあった領土に対する領有権を主張するため。 また、ウィッテルスバッハ家出身の皇妃エリザベートがハンガリーで人気があったので、 新国王はハプスブルク家ではなく、バイエルン王家から迎えたがっていたらしい。 ちなみに独立当初、ハンガリーはオーストリアの大公を国王に擁立しようとしたが、 連合国の干渉で実現しなかった。 カール廃帝の復位やハプスブルク家の復帰も、連合国や新興国から反対されていた。
アールパード朝が断絶してしまった時点で聖なる王冠が本体。それを冠る人間は飾り。それがハンガリー王党派の見解。
>>838 エリザベート皇后のハンガリーでの人気は大変なもので、彼女が暗殺されて国葬が執り行われた際に
当初は国葬に添えられる碑文の中の彼女の称号は「オーストリア皇后」のみだったがハンガリー側の
猛抗議で急遽「並びにハンガリー王妃」が追号されたという逸話があるほどだ。
台湾だと孔子の直系子孫が代々公職を世襲してるんだな こういう、国家は共和制だが法的根拠のある世襲公職ってパターンはどれくらいあるのかね
>841 朝鮮民主主義人民共和国。 しっててわざとその質問しただろw
843 :
世界@名無史さん :2011/02/25(金) 08:27:16.25 O
>>838 ウィッテルスバッハ家はその話に乗らなかったんだ?
せっかくの神聖ローマ帝位もギリシア王位も一代でしくじるし、何やら不器用な家なのか。
北朝鮮は全国民の選挙(公正ではないが)によって決められた人民会議のメンバーで国防委員長が決まる つまり形式的であろうが共和制を取る国家。そもそも公的に国防委員長が世襲だとは決められていない。
845 :
世界@名無史さん :2011/02/25(金) 13:57:35.50 O
>>844 そういう例はあるよね。フィレンツェだって大公国になる前は、制度上メディチ家の世襲だったわけじゃないし。
言ってしまえば神聖ローマ帝国も世襲制なんて定められていない。
>>842 シンガポール共和国とかキューバ共和国とかもな!
847 :
世界@名無史さん :2011/02/25(金) 14:49:49.49 O
>>846 だからフランソワ1世が立候補したり、上に出てきたようにウィッテルスバッハ家のカール7世が即位したりするんだね。
にしても、ウィッテルスバッハ家は世襲出来なかったけど。
>>841 法的根拠あるかどうかわからないが(たぶん無いと思うが)
ムッシュドパリも縁者で継承していったような
849 :
世界@名無史さん :2011/02/25(金) 19:56:37.01 O
>>843 欲張らないから長持ちするのかも。ものすごく古い家柄だよ>ウィッテルスバッハ。
近年の首長国樹立というとアフガニスタンだけど あれ短命に終わったよな
>>850 サヌーシー家じゃないと復古とは言えないのでは?
てか昔のリビア王国国旗がニュースに出まくり。
>>841 オランダも、独立した当初は頭領制な共和国で、
頭領がオラニエ家の世襲になって、やがてなし
くずしてきに「国王」扱いされるようになった。
854 :
世界@名無史さん :2011/02/26(土) 00:05:53.84 0
>>850 首長ってのはなかなか難しい訳だな
混乱に乗じて脱獄したアルカイダメンバーだか
元リビア軍中尉だかがリーダーらしいが
指揮官としてのアミールで本人は君主のつもりは無いかもしれんし
もしかしたらそれなりのお飾りを首長として担いでるのかもしれん
首長国なんて無いとか言う現地民の話もあるし
カダフィの苦し紛れの狂言もありうる
もう何が何やら
リビア副外相がソースだしね
リビアの反カダフィ側が昔の王制時代の旗を出しているって言っても、 反カダフィのシンボルとなるものが他にないから出しているだけでは? まあ、リビアは部族国家で、国よりも各部族の結束の固い国で、 カダフィ以後がどうなるかが心配されているみたい・・荒れている国には、番長(死語)も必要で、 その番長がいなくなったら、もっと荒れるのでは・・と心配されているみたいだから、 カダフィ以後は、昔の王様が担ぎ出される可能性もある。 そして、その後、君主制が定着するかどうかは、ご本人達の能力にかかっているだろう。
859 :
世界@名無史さん :2011/02/26(土) 16:46:21.67 0
>>858 湾岸諸国の妃ってあんまり公式行事にでてるイメージなかったけど
カタールとかは夫妻で公務やるんだね
現在一番危機に瀕している君主制国家はバーレーン王国でおk?
マレーシアでマラッカのスルタンが
862 :
世界@名無史さん :2011/02/26(土) 21:19:28.11 0
リビアネタも枯渇したな。 進展もたいしてないし。 アフリカ諸王の王のインパクトは、このスレ的には大きかったがw
間違えた、世界ふしぎ発見で、だ。
864 :
世界@名無史さん :2011/02/27(日) 02:54:08.71 Q
>>863 藩王の再従姉妹はだの成金女みたいだったね
これぞ王族って画が見たかったのに残念。
>>862 カダフィ陛下「俺、エリザベス女王と同じで象徴的指導者にすぎないお!」
「俺なんかより、女王の方が統治長いお!」
って仰ってる。
867 :
世界@名無史さん :2011/02/27(日) 12:45:14.14 0
バーレーン、数万人規模デモ 王政側の歩み寄りに応ぜず
イスラム教シーア派を中心とする反政府デモが続くバーレーンの首都マナマで22日、
過去最大となる数万人規模のデモ行進があった。
スンニ派王政は21日に政治犯の釈放と裁判中止を命じて歩み寄りを見せたが、
デモ隊側は王政が求める国民対話に応じない姿勢を示した。
デモ参加者らは「体制変化のときがきた」とスローガンを叫び、在任40年に及ぶ
王室出身のハリファ首相の退陣のほか、王政打倒を口にする人も。
市中心部の真珠広場まで約2キロにわたって道路を埋め尽くした。
警察や軍などによるデモを阻止する動きや混乱は伝えられていない。
これまでのデモ参加者は5千〜6千人規模だったと見られる。
政治犯釈放は、野党勢力側が対話に応じる条件の一つとして求めていた。
バーレーンでは25人が国家転覆罪で逮捕されており、裁判中だったという。
野党勢力は内閣総辞職なども対話条件にあげている。
22日夜には、国家転覆容疑がかけられているシーア派政治指導者が
ロンドンから帰国を試みるとされ、緊張が再び高まる可能性もある。
一方、サルマン皇太子は21日、F1グランプリの3月開催を中止して国民対話に集中すると発表。
「悲劇を乗り越え、国を一つにすることが優先だ」と呼びかけた。
ttp://www.asahi.com/international/update/0222/TKY201102220461.html
868 :
世界@名無史さん :2011/02/27(日) 12:46:44.52 0
リビアの「皇太子」:国民が勝利へ、大佐への支援停止を促す−声明
リビアで王政が続いていたら「皇太子」となっていたムハンマド・サイード・ハッサン・サヌーシー氏は22日、
カダフィ大佐の「残忍な兵力」によって殺された民衆は「英雄」であり、国民が間もなく勝利を収めるとの認識を示した。
同氏(48)はロンドンから電子メールで声明を発表し、カダフィ大佐の「権力維持の戦いは長くは続かない。
リビア国民の自由を求める願いゆえだ」とコメントした。
カダフィ大佐は1969年にイドリス国王率いる王政を倒し、リビアの最高指導者となった。
声明は、国際社会に対し「独裁者に対する全ての支援を直ちに停止する」よう求めた。
ttp://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=ap_Eobh30p1w
869 :
世界@名無史さん :2011/02/27(日) 15:38:04.82 0
バーレーンでは王政が倒れそうな情勢なのに、 いまさらリビアで王政が復活なんかするわけないだろう。 東欧民主化のときだって、王政復古がありうるとか言われていたが、 実際にはルーマニアで元王様が首相になっただけ。 もう滅んだ王室に復権の可能性はないよ。
ルーマニアじゃなくてブルガリアね
リビアがどうなるかはわからんけど カンボジアの様な例もあるからな
バーレーン国民マジクズだな。 対話も応じないとか。虐殺でいいよ。
873 :
世界@名無史さん :2011/02/27(日) 16:55:23.92 0
そのうち、中東の首長国はみんななくなってしまうだろうな。 ブルネイも国民を養ってやってる間はいいけど、それができなくなったら運の尽きに。
874 :
世界@名無史さん :2011/02/27(日) 17:28:23.56 0
ペルシャ湾岸首長国各国は政治的単位として小さすぎるね。 アラブ首長国連邦内7首長国、カタール、バーレーンあたりが統合して 立憲君主制化した「王国」を作れればよいのかと。 誰が「国王」になるかで揉めそうで現実的ではないが。
875 :
世界@名無史さん :2011/02/27(日) 17:34:01.06 Q
それこそマレーシア方式で
876 :
世界@名無史さん :2011/02/27(日) 17:43:59.73 0
ブルネイもいざとなったら、マレーシアに加盟するのがいいかもな。
877 :
世界@名無史さん :2011/02/27(日) 17:53:30.14 0
象徴フセイン制 象徴ムバラク制 象徴カダフィ制 早めに移行しておけば、どれが一番可能性がありえただろうか?
878 :
世界@名無史さん :2011/02/27(日) 17:57:01.90 0
UAEのアブダビとドバイ以外の北方5首長って元々は近い一族で 内輪もめで5つに分かれていたところをUAE結成となって 5首長国が固定化されているだけだろ。とりあえず一つにまとめたらどうなんだろ。 石油も出ないので、アブダビにおんぶにだっこの状態なんだし。 それとも北方が細かく分裂している状態の方がアブダビやドバイには都合が良いのだろうか?
879 :
世界@名無史さん :2011/02/27(日) 18:13:59.31 0
>とりあえず一つにまとめたらどうなんだろ。 そうしたら「俺が」「いや、俺が」「おまえはだめだ。俺こそが」「みんな駄目。俺しかいない」「うるせ、殺すぞ」「なんだと、やるか?」
880 :
世界@名無史さん :2011/02/27(日) 18:38:10.32 0
UAE北方5首長ってイギリスも恐れた「海賊海岸」の頭目の末裔だろ。 アブダビあたりがオイルマネーにあかせて「制圧」するのではなく、 カネで「懐柔」する道を選んだのはそれなりに意味がある。
イスラム帝国の復活だな
>>877 フセインもカダフィもムバラクも役職名じゃないわけだが
883 :
世界@名無史さん :2011/02/27(日) 19:12:53.94 0
>>871 カンボジアの場合、本人は実権のある「大統領」になりたかったけど、
政争に敗れて不承不承実権の無い「国王」になったわけだが。
まあ、
>>869 の言う事にも一理はあると思うが
スペインは、フランコが後継者にと指名していた面があるし
カンボジアも国外から一応政治的な活動をしていた
でも、リビアはしていたのか?していたのを日本のマスコミが報道していなかっただけかもしれんが
元王族としての政治的影響力は無視できないだろうから、
大統領とか首相とかの実質的最高指導者、権力者になることはできるかもしれないし、
その後、実力や社会情勢次第では、王政復古となるかもしれない
・・・そーいえば、「私はこの国の権力の頂点にいる」といっていた人も日本にいたな・・・・
まあ、自作自演がミエミエだよ、といわれるのが落ちだろうがな
それとも、日本語でかけよといわれるのが落ちが
>>885 そういう書き方ならそんなに角は立たないと思うんだな。
確かに今の段階ではなんともいえないし。
>>869 の場合、かなり断定的な書き方だから
いつもの廃止厨が吠えてるんだな、と。
>>868 なにが「氏」だよ。ムハンマド元王子だろうが。
きちんと書けや糞マスゴミが。
888 :
世界@名無史さん :2011/02/27(日) 20:55:36.57 0
少数宗派のスンニ派のバーレーン首長って多数派のシーア派国民を弾圧したりしてたの? 我が国じゃ指導者の宗旨なんて気にしないよな? そうでもないかな。もし首相がクリスチャンで、A級戦犯云々、アジア諸国への配慮云々ということではなく、 クリスチャンであることを理由に靖国参拝を拒否すりゃ「神国日本の指導者にふさわしくない」って騒ぐ香具師いるかな?
>>888 首長じゃなくて国王ね。
首長だったのは2002年まで。
>>888 麻生はクリスチャンだから、8月15日はミサの方に出て靖国参拝はせんかったぞ
「クリスチャンだから行けない」んでなく「ミサがあるから行かない」だったけど
891 :
世界@名無史さん :2011/02/27(日) 21:59:31.76 Q
しかし首長って言葉は取って付けたようでいまいちピンとこないな 土侯がダメってんなら君侯あたりに訳しとけば意味合いがよかったのに
日本語で首長って単語は元首だけでなく行政府の長って意味もあるからややこしい
ttp://www.47news.jp/CN/201102/CN2011022701000598.html 皇太子さまがインフル感染 展覧会視察は取りやめ
宮内庁東宮職は27日、皇太子さまが季節性のインフルエンザに感染されたと発表した。
28日に予定していた東京国立博物館での展覧会の視察は取りやめる。
雅子さま、愛子さまには症状が出ていない。
東宮職によると、皇太子さまは27日午前、のどの痛みやせきなど風邪の症状を訴えた。
夕方に38度の高熱が出たため、侍医が診察したところ、インフルエンザB型と分かったという。
2011/02/27 22:33 【共同通信】
>>888 関係があった:吉田茂(死後受洗)、石橋湛山(聖書と日蓮の言葉を尊重)
信者:鳩山一郎、大平正芳、麻生太郎
総理ではないが信者:谷垣禎一、石破茂、与謝野馨
そもそも知らない人が多いでしょうね。
アメリカやアラブで仏教徒が閣僚に出て来たら、大騒ぎでしょうが。
まさに「我が国」だからこそ。
>>893 皇室の話はスレチだけどゆっくり養生して
早く完治してほしいな。
は?
人が病にかかる事にGJも何もねーわ…
899 :
888 :2011/02/28(月) 06:00:34.14 0
889 890 894 ありがと。 で、バーレーンだけど、国民は民主化を求めて騒いでるのであって、 国王がスンニ派だから騒いでいる、というわけじゃないよな? 報道を見てると国王=スンニ派、国民の多数派=シーア派というのが強調されてるけど。
900 :
世界@名無史さん :2011/02/28(月) 06:24:09.54 0
ん〜、国民と同じシーア派の国王なら民主化→(君主権が大幅に制限された)立憲君主制移行 というのもあるだろうけど、国王が少数派なら国民統合の象徴にもなれないし、民主化=王制廃止かも。 他の湾岸首長国は首長がいなくなれば国家独立のアイデンティティが怪しくなるが (周辺国も同じ民族同じ宗教)、バーレーンは首長がいなくても、周辺アラブ人諸国とは違って「シーア派」だし、 同じシーア派のイランに対しては「アラブ人」というアイデンティティがある。
シーア派の王朝が新しく立つ可能性は…と思ったが シーア派のイランも王政復活しなかったしないかな
902 :
世界@名無史さん :2011/02/28(月) 07:31:17.26 0
正直、世界最強のネタ師であり、ボカサ大帝以来の男のロマンの体現者であり、 世界の指導者中、最高のかぶき者であるカダフィには頑張って持ちこたえてほしいな。
>>695 全くだ。時代は、いま共和だというのに。
904 :
世界@名無史さん :2011/02/28(月) 08:14:47.89 O
アレクサンドルムッソリーニ
スッキリで映画のスピーチの話があったが、 ジョージ6世の紹介なのに最初の写真がどう見てもジョージ5世www
906 :
世界@名無史さん :2011/02/28(月) 09:42:47.32 0
カタールとバーレーンとUAEの7首長国は、元はFederated Arab Emiratesって国を作る予定だったんだよ でも揉めてカタールとバーレーンは別の国になった
907 :
世界@名無史さん :2011/02/28(月) 10:00:01.38 0
語るに落ちた話でもあって、それがばれんようにしたのかな?
駄洒落乙
まあ駄洒落思いつくと匿名で周囲の評価おちないから つい2ちゃんに書き込みたくなるよね でも許さん
10年後には後進国の王様は軒並みいなくなってる気がする
911 :
世界@名無史さん :2011/02/28(月) 13:22:17.72 0
>>906 カタールとバーレーンは当時既にピンで首長国として独立できるレベルにあったから。
そりゃ出来るなら誰だって自分だけのEmirate作りたいよな。
今まる見えでサンドウィッチ伯爵が出てた。 あのサンドウィッチを広めたのは4代目サンドウィッチ伯。 現在は11代目サンドウィッチ伯が当代。
ペルシャ湾の首長国なんてのは石油のおかげで生き残ってたようなもの。 それが証拠に、石油の出ないイエメンやアデン周辺の君主や首長は早い時期に倒された。 アデン(南イエメン)一帯は、かつてはUAE同様、群小の首長国が存在しており、 英国保護領時代、南アラビア連邦を結成していたが、独立に際して革命派に打倒された。
ttp://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20110228-OYT1T01014.htm アカデミー賞「英国王のスピーチ」女王も感動
【ロンドン=鶴原徹也】英国のエリザベス女王の父親で、吃音(きつおん)症に悩んだ
ジョージ6世(在位1936〜52)を描く映画「英国王のスピーチ」が2月27日、アカデミー賞作品賞など4部門で受賞した。
この作品は、英国でも国民にほとんど知られていなかった国王のエピソードの「再発見」につながったとして評判を呼んでいる。
映画は、内気なジョージ6世が王としての務めを果たすために吃音症克服に努め、
39年9月にナチズムに対する戦いを宣言する歴史的なラジオ演説を行うまでを描く。
国王の吃音症は王妃(後のエリザベス皇太后)にとっても「つらい思い出」で、
今回アカデミー脚本賞を受賞したデービッド・サイドラー氏が約30年前に映画化の了解を求めた際には、
「私の生きている間はやめてください」と固辞されたという。皇太后は2002年に101歳で死去した。
「英国王のスピーチ」は、英国では1月上旬の封切り後、「人間的な国王像」が好意的に受けとめられて大ヒットを続け、
これまでに3700万ポンド(約49億円)の興行収入を上げている。
エリザベス女王も鑑賞しており、「感動的な作品です」と感想を話している。
(2011年2月28日21時51分 読売新聞)
それで?
920 :
世界@名無史さん :2011/02/28(月) 23:59:57.78 0
どう見ても、結婚ご祝儀のアカデミー賞だな ドイツと日本への当てつけも
>>918 それで?ってのはないだろw
王室に関するとても明るい話題なのにw
まあ日本人には関係ないけど。
ケイトなんたらかんたらは、たいしてめでたくないけどな。 そんなもんのご祝儀扱いされたら、れっきとした貴族の出のエリザベス皇太后が泣くわw
923 :
世界@名無史さん :2011/03/01(火) 00:23:13.05 0
>>920 後者はともかく前者は当たらずといえども遠からずという
気がしないでもないな、時期が時期だけに。
でもまあ明るいニュースには違いない。
そういえば、当時王族との繋がりも無いふっつーの貴族のエリザベス王妃って、 社交界ではどんな立場だったんだろう。
926 :
世界@名無史さん :2011/03/01(火) 01:10:25.51 0
フランツ=フェルディナント大公妃のゾフィーの話を聞いちゃうとね。 しかし、シンプソン夫人が×だったのも、平民だったからじゃなくて 既婚者だったから。 にしても、戦争で女を上げた人ではある。 正直、その後いいことないもん
民間との敷居の低さが顕著になりつつある欧州王室の昨今、 中世の頃とさっぱり変わらないリヒテンシュタインなどは 守旧派にとってはたまらなく魅力的な国なんだろうなあ。
928 :
世界@名無史さん :2011/03/01(火) 19:36:34.29 0
廃止された王家の方が王族同士で縁組みを続けてるよな。
929 :
世界@名無史さん :2011/03/01(火) 20:47:26.85 0
王位を失って血統まで雑種化すれば、 王統は歴史の闇に消えていくだけだからな。
ベトナム人と混血した元王家の話ですか
931 :
世界@名無史さん :2011/03/01(火) 20:49:25.74 0
玉座を維持し続けているのはやはり偉いよ。 廃絶されてしまった諸王室にはそれなりの欠点はあったと思う。
932 :
世界@名無史さん :2011/03/01(火) 22:31:11.82 0
バーレーン王室、デモ批判の声明 強硬姿勢をとる警告か
2011年3月1日19時56分
反政府デモが続くバーレーンで2月28日、サルマン皇太子が声明を出し、
「人々の利益を損ねる行動に終わりを」と呼びかけた。
2月中旬のデモ隊の強制排除で多くの死傷者が出てから、王室が実権を握る政府は
平和的なデモは許容する立場をとってきたが、声明は再び強硬姿勢に転じる可能性を
示唆した警告と受け止められている。
皇太子は声明で「混乱が経済に影響し始めた」「改革を望まない者たちが
受け入れがたい手法で邪魔している」などとし、政府との対話を拒んでいるデモ隊を批判した。
デモ隊は首都マナマ中心部の真珠広場を占拠して連日、数千〜数万人規模のデモを展開し、
28日朝には一時、国会議事堂を包囲した。
国王の叔父で在任40年のハリファ首相の内閣総辞職を対話の前提としている。
ttp://www.asahi.com/international/update/0301/TKY201103010449.html
933 :
世界@名無史さん :2011/03/01(火) 22:34:36.77 0
「アラブ革命後“スターリン”が現れる」米歴史学者ファーガソンの悲観論
歴史学者でアメリカ・ハーバード大教授のニーアル・ファーガソン氏が最新のニューズウィーク誌に、
アラブ・中東の民主化革命の将来について「非アメリカ的革命」と題する論考を書き、悲観的な見通しを示した。
アラブ・中東各国の教育水準の低さなどから、これらの革命が安定や繁栄をもたらすものではないと予測する。
アメリカ独立が革命の一つの理想とするなら、政治的リーダーとそれを支える良質な世論が欠かせない。
アラブ・中東の民主化革命について、これまで語られていなかった観点で、押さえておく必要があるだろう。(織)
以下は要点。
・ 過去、多くの革命は大虐殺と専制に終わる。それなのになぜアメリカ人はアラブの革命の波に歓喜しているのか。
・ アメリカ人は革命好きである。彼らの偉大な国が独立宣言や独立戦争に打ち立てられたので、
彼らは本能的に、他の国の革命に味方する。どんなに状況が違っていたり、結果が悲惨なものであっても。
・ 「非アメリカ的革命」は、結果を出すために暴力が必要になればなるほど、ロベスピエールやスターリン、
最高に冷酷な毛沢東といった人間に主導権を渡さなければならなくなった。
・ アメリカ革命を起こした人たちは、18世紀の平均からすれば例外的によく教育された人たちで、
今のリビアの反体制派は、フランス革命の民兵や、ロシアのホームレス、毛沢東の呼びかけに応じた農民に近い。
・ 最もあり得る結果は、最も組織され、最も過激で、最も無慈悲な革命分子に権力が渡ることだ。
アラブの場合、ムスリム同胞団のようなイスラム原理主義組織にあたる。
・ あり得る最悪のシナリオは、フランス革命やロシア革命、中国革命と同じ流血だ。
北アフリカや中東の革命はより暴力的になり、数万、数十万の死を伴う。
そして本格的な内戦になって数百万の犠牲者が出る。最悪の場合、ナポレオンのフランスや、
スターリンのソビエト、毛沢東の中国並みの「敵」が現れる。
ttp://www.the-liberty.com/article.php?item_id=1454
え、スターリンや毛沢東と、ナポレオンが同列なのか。 日本だとフランス革命は別格で神格化されているのに、アメリカ人は厳しいな。
935 :
世界@名無史さん :2011/03/01(火) 22:38:07.87 0
「中国で民主革命起きない」=自民部会で丹羽大使
自民党は1日の外交部会で、一時帰国中のアジア大洋州地域の各国大使から報告を聴取した。
丹羽宇一郎駐中国大使は、中国で民主化集会を呼び掛ける動きが出ていることについて
「中国政府はやや過剰に反応している。中国で(中東・北アフリカのような)ジャスミン革命が起きる可能性はない。
生活を壊してまで政権を倒そうという情熱は今の中国国民にはない」と指摘した。
山田滝雄東南アジア諸国連合(ASEAN)担当大使は、10月に予定されている東アジアサミット(EAS)に関し
「中国は同サミットに米国が入ることをかなり意識している。
普段は温家宝首相が来るが、今年は胡錦濤国家主席が出てくるという情報もある」と述べた。(2011/03/01-21:21
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011030101003
936 :
世界@名無史さん :2011/03/01(火) 22:39:31.62 0
昔の名前に戻ります=「民警」から「警察」に−ロシア
ロシアで1日、新警察法が発効し、警察機構の名称として1917年のロシア革命以来使われていた
「民警」(ミリツィア)が革命前の「警察」(ポリツィア)に戻った。
警官の汚職や犯罪の多発で地に落ちたイメージを回復しようという試みの一環だが、
国民の信頼を取り戻せるかどうか悲観的な見方も根強い。
市民の警察不信は、2009年4月に酔った警察幹部がモスクワのスーパーで銃乱射事件を
起こしたのを機に頂点に達した。有力紙・独立新聞によると、同年の警官絡みの犯罪は前年比11%増。
犯罪者の20人に1人が警官ということになり、世論調査で国民の67%が「警官が怖い」と答えた。(2011/03 /01-21:07)
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011030100983
937 :
世界@名無史さん :2011/03/01(火) 22:46:16.57 0
どうでもいいけど王室と関係ないニュースばっか投下するのは やめてね
939 :
世界@名無史さん :2011/03/01(火) 23:28:06.70 0
とりあえず・・・ カダフィ、かんばれ。まだまだ期待してるぞ、アフリカ諸王の王に。
940 :
世界@名無史さん :2011/03/01(火) 23:39:27.13 0
オマーンの反政府デモ4日目、港への道路を封鎖
(CNN) 中東、北アフリカ諸国で反体制デモの嵐が吹き荒れるなか、ペルシャ湾岸のオマーンでは3月1日、
港湾都市ソハールのデモが4日目を迎え、首都マスカットにも飛び火した。
同国の情報筋がCNNに語ったところによると、ソハールではデモ隊が港や工業地域へ通じる道路を封鎖し、
港の従業員らも職務を放棄した。
デモ隊は言論の自由や賃金引き上げ、汚職取り締まり、新憲法の制定などを要求し、
デモ参加者の死をめぐって治安当局者の責任を追及している。
デモを受けてカブース国王は、新たに5万人を雇用し、当局に登録した失業者には
仕事が見つかるまで月額150リアル(約3万2000円)の手当てを支給するよう政府に指示した。
しかし、デモ隊が態度を軟化させる兆しはみられない。
デモ隊と治安当局との衝突は報告されていない。2月27日のデモでは複数の死者が出たと伝えられたが、
同国保健相は1人が死亡と発表した。
オマーンは、多くの原油タンカーが通過する海上交通の要衝、ホルムズ海峡に面している。
ttp://www.cnn.co.jp/world/30001984.html
941 :
世界@名無史さん :2011/03/02(水) 01:29:02.76 0
仮に独立後の韓国で李朝が王政復古して今でも韓国が君主制なら 在日コリアンの社会にどう影響を与えていたんだろうな・・・ 上海の臨時政府が君主制を採用するか 日本敗戦時の朝鮮総督である遠藤柳作が朝鮮人民共和国では無く 李垠殿下を招いて大韓帝国の再独立を認める形で (あり得ないと言う話は無しで) 金日成が「国を500年に渡って荒廃させた李朝は皆殺しにする!」って宣言したり
942 :
世界@名無史さん :2011/03/02(水) 05:55:26.88 0
南半分だけではいきなりの完全な王制復古は無理かな。 まずはベトナムのバオ・ダイ方式で君主かどうかあいまいな「元首」に。 あとは李垠やその後継者が失策せず、何度かおこるであろう軍事クーデターの 首謀者ともうまく渡りあって傀儡であっても地位を保ち続け、 朝鮮半島統一の後に晴れて正式に国王即位、李朝復活と。
日本人の血が半分入っている李垠だとそれを理由に失脚させられそうな気がする
あ、間違えた 日韓ハーフは李玖の方だった
945 :
世界@名無史さん :2011/03/02(水) 17:37:17.40 O
>>941 八幡和郎教授がそれを指摘してるよ。
せっかく旧王家を擁しながら、元々抗日運動から起こった大韓民国政府の樹立を許した当時の日本の無策ぶりを。
たとえ後日共和政になるにせよ、一旦は日本に馴染みのある政府を樹立出来てれば、日韓関係は違ったものになったろうね。
946 :
世界@名無史さん :2011/03/02(水) 17:53:25.22 0
連合軍が認めないだろ、そんなもの。 日本のお膳立てで作る君主制なんて、どこの満州国皇帝なんだよw
947 :
世界@名無史さん :2011/03/02(水) 18:13:16.77 O
>>946 八幡教授の「お世継ぎ」を読んでみては。
少なくとも「負けてから泥縄で李王家を担ぎ出す」みたいな話ではない。
総督府が引継ぎ準備はしてただろ 日本降伏がそれより早かったのと、半島の政治勢力がまとまらなかったから出来なかった ベトナムもクォン・デとバオ・ダイを天秤にかけたりしてるし、無策だったわけではない 結局失敗したという意味では無意味だったが
949 :
世界@名無史さん :2011/03/03(木) 05:44:23.76 0
元々朝鮮を完全併合する必要なんかなくて、保護国化で十分だったのかと。 朝鮮王朝と政府を温存していれば、引き継ぎもスムーズだったか。 その場合、終戦間際、場合によっては8・15以降になっても保護条約破棄、 形ばかり(そもそも独自軍なんか無いだろうし)の対日宣戦とうまく立ち回って戦勝国入り。。。 戦争の推移からみれば、枢軸側のはずなのに終戦間際の見事な立ち回りで 見事戦勝国入りしたタイ王国の立ち回りが参考になるか。 タイ以上に困難な外交が必要だろうけど。 関係無いけど・・・、フランスってどう考えても枢軸側だよな? どんな魔法使って戦勝国入りどころか常任理事国入りまでできたんだ?
950 :
世界@名無史さん :2011/03/03(木) 07:33:05.55 0
ド・ゴール将軍の自由フランスのおかげ
最近の世界の王室(ヨーロッパ・アフリカ・中東・アジア)報道読んでいると、王室について 正確に語れる専門家がいなくなった事を痛感。 どれも間違った報道ばっかり。
952 :
世界@名無史さん :2011/03/03(木) 19:05:59.35 0
まあ、秀吉も内心では、明の皇帝の臣下って自覚があったと思うよ。
953 :
世界@名無史さん :2011/03/03(木) 19:12:13.07 0
『英国王のスピーチ』のラジオ解説で エリザベス王妃のことを「妻、妻」と繰り返していたな。 「きさき」とは呼べないのか。
自由百済臨時政府とか作ってくれ
>>953 ジョージ6世は家族の絆をとても重んじていて、
「わたし」よりも「わたしたち(4人)」といった言葉を
よく用いていたとか。
だから「王妃」よりもっと身近な「妻」という呼び方を
好んでいたのだろう。
956 :
世界@名無史さん :2011/03/03(木) 20:06:55.33 0
いや、国王本人ではなく、日本人のラジオ解説者が 「国王の妻エリザベスは」と繰り返していた。 そこに違和感を覚えてしまったので。
957 :
世界@名無史さん :2011/03/03(木) 20:17:29.04 O
>>955 そうなんだ。英語では君主は“we”を一人称にするから、それだと思ってたよ。
第二の倉田保雄さん、出でよ。 もっと世界の王室の事、勉強しろ。 新聞記者やTVの外信部記者や政治学者やフリージャーナリスト達よ。
日本人だと皇后や王妃、夫人って言葉は出てきてもきさきって言葉はすぐに出て来ないだろうなあ。
>>949 保護国だと外交権・交戦権だけ取り上げるから国内自治は可能なわけで
ぶっちゃけ冊封して貰うのが清から日本に変わっただけになっちゃう
高宗・閔妃以前に外戚の勢道政治で社会自体が末期症状だったし
王朝と身分制度を温存させるなら両国にかなりの手腕が必要だっただろうな
李朝はカネがないんだから日本から援助を引き出す為に露中も天秤にかけたし
それが面倒だったからこそ丸ごと日本の一部にしたわけで
どっかの宮廷に王族が亡命してりゃそっちに引継ぎも出来たか、と思うけど
周辺にゃ当時見事にどこもないな
そんな国あったらあったで日本が受け入れないよう圧力かけただろうけど
962 :
世界@名無史さん :2011/03/04(金) 07:57:53.10 O
朝鮮戦争が無く、朝鮮がアメリカの支援を受けてまとまって独立してたら 戦後日本は大して発展してなかったかも知れんぞ。
963 :
世界@名無史さん :2011/03/04(金) 08:54:22.13 0
朝鮮特需は大したことなかったというのが最近のトレンドでは
964 :
世界@名無史さん :2011/03/04(金) 12:34:27.27 O
その場合、朝鮮はどれくらい発展してたのか? 資源や日本が残してきた施設の多くが北にあったというし。 さらに朝鮮戦争の被害も半端じゃなかったし。
>>962 オーストリア型か。
>>964 「宮」の世界なら、日本に伍するくらいにはなっているようだが
現行の韓国と大差無いかせいぜいプラスアルファ程度と思われ。
>>963 特需どころか関わった結果がこのザマですよ。
>>962 大してどころか半島有事になったから日本列島を不沈空母にする必要が出て
軍人や技術者、公職追放されてたのが戻ってこれたんだろ
冷戦で最前線になったドイツも同じ理由で早々に軍人が復権した
それがなけりゃアメリカの当初の占領プラン通り、焼け野原から工業力を徹底的に取り上げて
従来の農業を規制して食を西洋化した上でアメリカの余剰作物の転売市場になってただろ
そのまま年月が経って戦中世代がいなくなったら、技術も何も引き継げなかった最貧国の出来上がり
李朝か。 初代大統領が李王朝の末裔というのは歴史の皮肉を感じるな。
末裔っていうか、遠い遠い親戚くらいのもんだろ。 皮肉を感じる理由もないし。
970 :
世界@名無史さん :2011/03/05(土) 07:36:43.78 O
>>967 少なくとも軍に結びつく重工業はかなり規制されてただろうな。
韓国はどうなってたことやら。
971 :
世界@名無史さん :2011/03/05(土) 08:48:41.02 0
>>970 半島がまとまって独立して南北対立が無かったら、その統一政権が資本主義陣営側でも共産陣営側でも
今の韓国よりずっと貧しく、今の北朝鮮よりずっと豊かな国になってたかな。
共産政権であっても今の北朝鮮よりはずっと開放的でヌルい政権だろうし。
972 :
世界@名無史さん :2011/03/05(土) 08:58:51.70 0
半島が統一されてても北と西でソ連中国と接する冷戦の最前線であることに変わりないだろ
973 :
世界@名無史さん :2011/03/05(土) 08:59:59.13 0
日本が
974 :
世界@名無史さん :2011/03/05(土) 09:03:34.50 0
朝鮮半島全体が共産政権だったら対馬や北九州が冷戦の最前線か。 対馬は要塞化?日本は本格的な再軍備?
975 :
世界@名無史さん :2011/03/05(土) 09:12:57.28 0
半島の共産軍の竹島侵攻が第3次世界大戦に直結。。。 ・・・なので安易に半島の政権は竹島占領などできなかったので 今でも竹島は日本の実効支配下にあり、対馬同様要塞化。
977 :
世界@名無史さん :2011/03/05(土) 10:10:03.36 O
ロシア、ポーランド、チェコスロバキア、ドイツ、中国なども 大戦後レースから脱落した格好だな。 韓国は脱落というよりは レースに入ろうとしたらコケたかんじか。 確かに韓国は地理的に日本と競合しやすいかもしれんけど。
978 :
世界@名無史さん :2011/03/05(土) 10:13:07.31 0
何のレース?
979 :
世界@名無史さん :2011/03/05(土) 10:17:04.73 0
日本はEU入れてもらうには離れすぎてるし、 さりとてASEANってわけにもいかない。 CIS加盟が一番、妥当な気がする。
仮想戦記はもういいよ
982 :
世界@名無史さん :2011/03/05(土) 19:25:31.89 0
過酷な再教育にも耐えた康コ帝のチキンラーメン愛に萬歲。
>>979 位置的にも文化的にもEUなんて無理だよ。
人種からして日本人はアジア人だしな。
とマジレス。
984 :
世界@名無史さん :2011/03/05(土) 21:31:21.60 0
英女王、年内にアイルランド初訪問=元首としては100年ぶり
】英王室は4日、エリザベス女王(84)が年内に隣国アイルランドを公式訪問すると発表した。
英国の元首によるアイルランド入りは、1911年の国王ジョージ5世のダブリン視察以来100年ぶり。
同国は当時、まだ英国の一部で、独立後の英元首訪問は初めて。
英王室は「女王はアイルランド大統領から年内に公式訪問するよう要請を受け、喜んで受け入れた」との声明を発表。
アイルランド政府は「極めて良好な両国関係のさらなる進展をしるすものだ」と歓迎した。
具体的な日程は今後、明らかにされるという。
英国は長年、アイルランドを植民地として支配。1937年の同国独立後も北アイルランドについては分割統治し、
少数派のアイルランド系カトリック住民を弾圧するなどしたことから両国関係は悪化した。
その後、98年の北アイルランド和平合意を経て、関係は完全に正常化している。
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011030500050
986 :
世界@名無史さん :2011/03/05(土) 22:20:18.59 0
987 :
世界@名無史さん :2011/03/05(土) 22:43:51.62 0
いとこがCISという会社にいるけど、なにか?
>>986 CISには君主国がないからそれもありかな。
989 :
世界@名無史さん :2011/03/06(日) 05:13:22.75 0
中華民国の蒋介石一族といい、シンガポールのリー一族といい、 東アジアは世襲政治家が出やすい土壌でもあるのだろうか
990 :
世界@名無史さん :2011/03/06(日) 09:05:34.99 0
同じ儒教圏でも韓国やベトナム、そして本家本元の大陸中国はちがうけど。 たまたまだろ、台湾とシンガポールは。
991 :
世界@名無史さん :2011/03/06(日) 09:54:01.27 0
世界中、世襲政治家だらけだろ
992 :
世界@名無史さん :2011/03/06(日) 10:17:03.61 0
993 :
世界@名無史さん :2011/03/06(日) 11:03:59.80 0
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