2 :
世界@名無史さん:2010/10/24(日) 17:44:13 0
松平定信 『楽翁公遺書』
「夫れ一人一族一郷邑の善悪願欲或は私にあるも多けれど、億兆の人の皆善とする処は一箇の私心に
あらざる故に、皆天下の公理也、天下の公理は則天の心なり、人君一箇の私にかかはらずして、
公理を以て心とするにあらざれは、天命を治むとはいひ難し。」
現代語訳
「一人一人の人間の意思、一族一郷一邑の意思それ自体は、いたって私利私欲に満ちた、到底理性的
とは言い難いものである。しかし、その一人一人の人間や一族一郷一邑の意思が集まって作り出す
億兆の意思は常に正しく、私心なき天下の公理としか言いようのないものである。
治世者は私心ではなく、天下の公理、すなわち世論を踏まえて治世を行わなければならない。」
3 :
世界@名無史さん:2010/10/24(日) 21:23:42 0
こぎとえるごすむ
4 :
世界@名無史さん:2010/10/24(日) 22:38:06 0
「それなら、人民を解散して選び直す方が、政府にとって簡単ではなかろうか」
共産主義者のドイツ人劇作家ベルトルト・ブレヒト。
1953年に東ドイツの反政府デモをソ連軍が弾圧した6月17日事件について、
国民が失った政府の信用を取り戻すには労働倍増が必要との節に続く言葉。
5 :
世界@名無史さん:2010/10/25(月) 21:19:19 0
「一年準備 両年反攻 三年掃蕩 五年成功」
台湾脱出後の蒋介石の言葉
彼にとっては、大陸反攻は夢物語ではなく
かつて成功させた北伐と同じものだったのかもしれない
6 :
世界@名無史さん:2010/10/25(月) 21:49:09 O
レマルク
『西部戦線異常なし』
7 :
世界@名無史さん:2010/10/25(月) 22:34:59 0
「友達だ! 友達だ!」
白人との友好を説いたシャイアン族の長ブラック・ケトルが、ワシタ川で襲撃された時の言葉。
彼の叫びは無視され、最新鋭の軽機関銃で蜂の巣となった。
8 :
世界@名無史さん:2010/10/26(火) 19:33:56 0
「紙幣に対するあなたの信頼は、感動的。
胸を打つものがある。悲しく、そして、危険でもある。
40年の実験、それに対して金(ゴールド)は4000年。」
─── ジム・リカーズ
「金本位制と戦うのは、その人達が、平和の代わりに戦争を、
自由の代わりに全体主義の政府全能を望んでいるからである。」
─── ルートヴィヒ・フォン・ミーゼス
9 :
世界@名無史さん:2010/10/26(火) 21:34:48 0
「練習だ。」
シモヘイヘ
10 :
世界@名無史さん:2010/10/28(木) 19:19:46 0
グローバル化と国際化とは違うだけではなく、相互に矛盾する概念である。
国際化では、市民が国内で集団を形成し、連帯して、さらに外国人の集団とも
国際システムの下で協力する。また、政府が少なくとも民主国家では、
社会や市民に対して責任がある。
しかし、グローバル化では、市民は無くなり、消費者だけが存在している。
また、グローバル化では、意思決定の中心から市民を完全に分離して、
市民は単に決定を適用する対象であるだけだ。
このようなグローバル化には、絶対に抵抗しなければならない。
─── パリ第8大学 ベルナール・カーセン教授
>>10 いかにも現代フランスの学者っぽい中身のない言葉だな
「アメリカ憎い」って言えば短く済むのにな
12 :
世界@名無史さん:2010/10/28(木) 21:59:00 0
「オーストリアは偉大な母国に回帰しなければならぬ・・・同じ血は同じ帝国に属す。」
アドルフ・ヒトラー 1925年 マイン・カンプ
「世界には一つの中国しかなく、二つの中国は無い。」
毛沢東 1958年 金門砲撃に際して、台湾当局に向かって
13 :
世界@名無史さん:2010/10/29(金) 18:39:06 0
モーゼス・ヘス 『ローマとエルサレム』
「ユダヤ人はひとつの宗教的な集団ではなく、ひとつの独立した民族、特別な人種であって、
このことを否定する現代のユダヤ人は、背教者であり宗教的反逆者であるばかりでなく、
自分の民衆、自分の部族、自分の家族に対する裏切者である」
14 :
世界@名無史さん:2010/10/29(金) 18:53:06 0
「皆さんは生きて黎明を見届けてくださいあまりに気が短い私は先に逝きます。」
1941年 シュテファン=ツヴァイク
世界が2度目の対戦を起こした事に絶望して
15 :
世界@名無史さん:2010/10/29(金) 20:20:17 0
朕ハ時運ノ趨ク所堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ萬世ノ爲ニ太平ヲ開カムト欲ス
16 :
世界@名無史さん:2010/10/29(金) 20:45:25 0
「一人の裕福な女性クライアントが、私の留守の間に良くなるかもしれない。」
─── ジークムント・フロイト、旅行への招待を辞退して
17 :
世界@名無史さん:2010/10/30(土) 15:50:27 0
「功のあった人には禄を与えて、能力のある人には位を与えよ」
─── 西郷隆盛
18 :
世界@名無史さん:2010/10/30(土) 16:18:54 0
「こん棒を持ちながら、優しい言葉で」
セオドア・ルーズベルト大統領 外交を上手く行かせる方法
19 :
世界@名無史さん:2010/10/31(日) 23:45:44 0
老子
「巧遂げ身退くは、天の道なり」
大きな仕事を成し遂げた後は、潔く身を引く事が好ましい。
そうすれば、築き上げた功績や名声を全う出来る。
逆にいつまでも地位にしがみついていると、地位や名声も失う事になる。
20 :
世界@名無史さん:2010/11/01(月) 14:34:47 O
平和
お互いが相手のポケットに深く手を突っ込みすぎているために
相手を殴りたくても殴れない状態
〜A ビアス
21 :
世界@名無史さん:2010/11/01(月) 15:04:12 0
ともかく『西洋古典学事典』を買って読め!!!
22 :
世界@名無史さん:2010/11/01(月) 22:43:57 0
フィリップ・ジョンソン
「マルクシズムと同じように、ダーウィニズムも、自分の頭で考えないように人々を教導することを
新たに正当化することになった解放神話である。」
23 :
世界@名無史さん:2010/11/03(水) 00:05:50 0
ジョン・ロックフェラー
「競争は罪である。」
ラコフスキー
「その本質的メリットが何であれ、社会主義は人々を買収し、銀行家達がコントロールする
大きな政府に依存させるために設計されているように思われる。」
レーニン
「中央銀行を設立すれば、その国の共産化は90%達成できている」
ヘンリー・メイコー
「富者が共産主義を模索するだろうことは、直観に反しているように思われるが、
しかし共産主義は不平等を制度化する一つの方法である。
政府は究極の独占であり、そして独占資本家たちはそれを運営したがる。
これにより、彼らは信用の独占を権力と思想自体へ、つまり暴政へと拡張する。」
24 :
世界@名無史さん:2010/11/03(水) 20:50:53 0
「地獄への道は善意で敷き詰められている」
─── クレルヴォーのベルナルドゥス
25 :
世界@名無史さん:2010/11/04(木) 18:45:54 0
「国連というものは、大国に対する苦情には、見ざる、聞かざるで押し通すに決まっているのだ。」
─── ジャワハルラール・ネルー
26 :
世界@名無史さん:2010/11/05(金) 19:25:43 0
毎年の季節性インフルエンザ・ワクチンが無意味なことは、医療の世界では
(知見豊かな層に限るが)公言してはいけない常識だったことも書き添えておく。
昔からだ。知ってはいるけど、業界の利益になるから言わないだけなのだ。
本当に知らない医者や薬剤師は哀れにも単なるバカである。
製薬会社のセールスにおだて上げられて良い気分になっているだけで、
勉強不足なのだから仕方ない。嘘だと思うなら、頭の良さそうな医者か
薬剤師に聞いてみればよい。こっそり教えてって。
─── ラッセル・ブレイロック博士
祈れ 働け
正義の反対は悪ではなく また別の正義なんだ
28 :
世界@名無史さん:2010/11/06(土) 18:32:19 0
イッサカル系ユダヤ人 ミッシェル・ド・ノートルダムの予言
┌─────────────────┐
│ │
│ フランスの暴走と怠慢により │
│ マホメットに小道が開かれる │
│ イタリアの国土も海も血まみれになり │
│ マルセイユ港は艦船で埋め尽くされる │
│ │
│ 『予言集』 第1章18節 │
└─────────────────┘
(フランスが原因でイスラーム諸国は
EUに対する開戦の口実を得る事になるだろう。
その結果イタリアは戦場と化し
またフランス北部はロシアの艦船で埋め尽くされるだろう)
29 :
世界@名無史さん:2010/11/07(日) 21:12:12 0
人間の愚純なる性質は、天才の持つ精神の不安定に対する天与の安全弁である。
─── ウォルター・バジョット
30 :
世界@名無史さん:2010/11/08(月) 22:25:05 0
「だいたい人は、心と気を働かす事をもって良しとするなり。」
─── 織田信長
31 :
世界@名無史さん:2010/11/09(火) 10:22:42 O
「クソッタレ」
老近衛兵
32 :
世界@名無史さん:2010/11/09(火) 18:12:04 0
「非ユダヤ人が存在する唯一の目的は、ユダヤ人に仕えることにある」
宗教的急進主義政党シャスの精神的指導者 ラビ・オバディア・ヨセフ
よく考えたら、ここスレタイが「名言・名シーン・名台詞」ってあるのに、
世界史の言葉と台詞ばっかだな。世界史のシーンも上げたらいいんじゃね??
34 :
世界@名無史さん:2010/11/09(火) 19:23:24 0
「家族が乳児の1人に行う最も慈悲深い行動は、その子を殺すことだ」
─── マーガレット・サンガー
「政府の免許を保持している親を除いては、出産は社会に対する罰せられるべき犯罪であるべきである...
可能性のある全ての親は、避妊薬を使用するべきで、政府が出産に選ばれた市民に解毒剤を与える」
─── ディビッド・ブラウァー
「地球は恐らく、相対的に快適な生活を維持できる5億人程度の人々を支えられるかもしれない。
人口は劇的に縮小される必要があり、出来る限り早急にこれ以上の環境破壊を制限しなければならない」
─── エリック・R・ピアンカ
「今年、米国は国連人口基金を通じた、性と生殖に関する健康管理の基金を更新しており、
またより多くの基金がその途上にある。近頃米国議会は、世界中の家族計画及び性と生殖に関する
健康プログラムへの対外援助として、6億4,600万ドル以上を割り当てている。これは、我々が最後に
民主党の大統領を有していた、この10年以上の期間で最大の割当額だという事を付け加えておく」
─── ヒラリー・クリントン
「もし私が生まれ変われるのなら、人口母集団レベルを低下させる殺人ウィルスとして地球に戻りたい」
─── エジンバラ公フィリップ王子
35 :
世界@名無史さん:2010/11/09(火) 19:36:25 0
ジョン・モートン・ブラム 『モーゲンソー日記』
ヘンリー・モーゲンソーは、海軍長官のフランク・ノックスから真珠湾攻撃の損害報告を受けていた。
「ノックスは何かに脅えているようだった」、とモーゲンソーは日記に書いた。
「彼らは全艦隊を一箇所に集めたようだ。このちっぽけな真珠湾に全艦隊を。彼らとて説明がつかないだろうが」。
エドガー・アンセル・モウラー 『勝利と苦難:わが時代の個人史』
その夜のワシントン、エドガー・モウラーは眠れなかった。彼は思った、マニラのバーにいた男は正しかった!
「海軍委員会の連中が日本艦隊の動向を知っていたのならば、なぜ、大統領も、戦争を見込んでいたノックス、
スティムソン、ハルもそれを知らず、何の手も打たなかったのか?」
そしてモウラーは気がついた:
「合衆国への直接攻撃以外に参戦を強いるものはなかったのだ!チャーチルと宋が待ち望んだ『転換点』が来たのだ」。
モウラーは結論づけた、日本の戦争屋たちが自由世界を救ってくれたのだ、と。
妄言は知者に留まる
37 :
世界@名無史さん:2010/11/10(水) 18:23:23 0
>>33 名シーンだったら「コンスタンティノープルの陥落」を推す。
悲劇の名シーンだよ。泣ける。
38 :
世界@名無史さん:2010/11/10(水) 19:07:20 0
武田信玄
「人は城、人は石垣、人は堀。情けは味方、仇は敵なり」
(人材こそが強固な守りになる。情けは人の心をつなぐ事が出来る。
しかし仇が多ければ結局は国を滅ぼす事になる。)
39 :
世界@名無史さん:2010/11/10(水) 20:36:08 0
神に感謝する。私は義務を果たした。
トラファルガー海戦で狙撃されたネルソン提督の最期の一言
40 :
世界@名無史さん:2010/11/10(水) 20:47:03 0
たった一つ私が恐れることは、恐れることだ。
ウェリントン卿アーサー・ウェズリー
「マリジャン師は、大丈夫と言っていたから」
ムラピ山麓の避難命令を無視した住人の一人
ムラピ山のシャーマンだったそのマリジャンは、
10月26日、火砕流に巻き込まれて死亡。
42 :
世界@名無史さん:2010/11/11(木) 15:08:24 0
「アドルフ・ヒトラー は、連合軍にとって最高の将軍である」
1945年 英国の宰相 ウェリントン・チャーチル
これは、軍事に無知でセンスのないヒトラーが、
ドイツ軍の名将軍や有能な前線指揮官の進言や忠告・反対に耳をかさず、
重要な作戦立案に口をはさんで自説を押し通した為、
ドイツ軍が絶好の勝利の機会を逃したり、
また、損害を最小限に食い止める方策を取れなかったため
大損害をこうむった戦いが度々あったことによる
例:1941年、対ソ戦を前に、バルカン半島侵攻を押し通し、貴重な月日を浪費して、
そのため対ソ開戦が遅くなり、首都モスクワに近づいたとき、冬を迎え敗北したこと。
1944年1月、東部戦線の南部軍集団の戦略的撤退を認めず、
そのため、ドイツ軍の大集団がソ連軍に包囲され大損害を受けたこと。
1944年6月、連合軍のノルマディー上陸作戦を、当初、揺動作戦と決め付け
増援部隊の大規模な派遣を拒み、連合軍に大打撃を与える貴重な機会を失った。
この他、枚挙に暇が無い…
43 :
42:2010/11/11(木) 15:10:08 0
>>42 (誤)ウェリントン・チャーチル
(正)サー・ウィンストン・レナード・スペンサー=チャーチル
「そろそろ若い娘と代われ」
東晋の孝武帝
寵姫への冗談は憎悪と死を呼んでしまった
45 :
世界@名無史さん:2010/11/12(金) 17:49:58 0
「かくすれば かくなるものと知りながら やむにやまれぬ 大和魂」
─── 吉田松陰
幕末、密航を企てた吉田松陰が下田で捕まり、江戸へ護送される途中の高輪・泉岳寺で、
赤穂浪士の故事に託して詠んだ歌。
アメリカ人が、地球最後の世紀に学んだように、
情報の自由な流通だけが圧政に対抗できる安全弁である。
かつて自由を奪われたことのある人々は、
その指導者が情報の自由化の規制を緩めた途端に
自由と活力に満ちて活動し始める。
しかし、自由な国であっても、公の場での発言を徐々に抑制している場合は、
専制政治への急速な移行を始めていることになる。
情報へのアクセスを妨害する者に気をつけるが良い。
その者は密かにあなたを支配しようと企んでいるに違いない。
─── コミッショナー プラヴィン・ラル、「司書の序文」
47 :
世界@名無史さん:2010/11/13(土) 19:08:29 0
「世の中に人の来るこそ煩けれ とは云うもののお前ではなし」
─── 太田蜀山人
「長生の妙薬なし、養生の道あるのみ」
長春真人
不老長寿を問うチンギス・ハーンへの返答
49 :
世界@名無史さん:2010/11/15(月) 22:25:52 0
「一部の人は、宗教は科学理論に合致しないと考えている。
私は科学者で、今日の科学は、特定の物体の存在を証明することができるが、特定の物体が
存在しないことを証明することはできない。従って、われわれがある物体が存在することを
証明できなくても、その物体が存在しないということを断定してはならない。
数年前に、例えばわれわれが原子核の存在を証明できなければ、もしその時、『原子核は
存在しないのだ』と断言していたとしたら、それは大変な誤りを犯していたのではなかろうか?
今日の科学が神の存在を証明できないのは、科学がそこまで発展していないのであって、
神が存在しないのではない。人間の五感は限られており、神の存在を感じることはできない。
科学も神の存在を否定はできないのであるから、われわれは神の存在を信じるべきである」
─── アインシュタイン
50 :
世界@名無史さん:2010/11/16(火) 00:30:13 Q
宇宙人ならともかくも、神様はさすがにいないだろww
だってキリストがでっち上げたって証明できるじゃんwww
神のような超知的生命がもしかしたらいるかもだけど
51 :
世界@名無史さん:2010/11/16(火) 00:43:49 O
ソ連を恋しくない者は心がない。ソ連に戻りたい者は脳がない。
ウラジーミル・プーチン
52 :
世界@名無史さん:2010/11/16(火) 19:59:24 0
「すべてのものが氷が溶けるように消え去るが、ウラジミールの栄光、ロシアの栄光は残る唯一のものである。
ロシアは生き残るだけではなく、世界を支配する。」
─── ブルガリアの予言者ババ・バンガ 1979年
このウラジミールを現在のロシア首相、ウラジミール・プーチンと解釈する人も多いという。
王国は民を富まし、覇国は士を富まし、僅かに存するの国は大夫を富まし、亡国は倉府を富ます。
いわゆる上満ちて下漏るるは、患救うところなし。
尉繚子
54 :
世界@名無史さん:2010/11/18(木) 18:47:49 0
「センター下がった逆転!今シーズンの第1号はバース、逆転3ラン!、センターのバックスクリーンへ飛び込んで行きました!」
「これもセンターだ!クロマティは追わない、昨日に続いて第2号。バース・掛布爆発!甲子園球場は大歓声!」
「センターへ!これも行くのかこれも行くのか、これも行った!今シーズンの第1号!甲子園球場はもうお祭り騒ぎです、そして3塁側のスタンドから空缶が投げられています」
1985年 4月17日
バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発
55 :
世界@名無史さん:2010/11/18(木) 20:11:11 0
「聖人は仁あらず、百姓を以て芻狗と為す。」
─── 老子
56 :
世界@名無史さん:2010/11/21(日) 12:28:14 0
高慢と言っても、「我はありてあるもの」という高慢もあれば、コロンゾンの「我はある」もある。
誤った高慢とは、「我は他者よりも良きものである」であって、ゆえに「差を設ける」「他者の主権を否定する」のである。
結果として他者を除外することで自己を減少させ、「意志の下の愛」という法を破ってしまう。
明らかに貞節も別次元で同様の抑圧を為している。いずれにせよ人は自らを閉ざし、変化傾向に対立する。
偽りとは2つの意識を意味する。全ての真理は「A=B」で表現される。
意志の下の愛は、A+A=CC ないし A+B=0 と表現される。
貞節はAとBの結合を拒否し、創造(魔術)も融溶(神秘主義)も行わないのである。
A+BはAとBの同一性の認識を表す。
AとBは「結合の機会を待つ」ために生じた幻想ゆえに分離していると考えられる。
高慢がこれを否定する。AはBよりも優越であると信じる。ゆえに思想、表現、行動に抑圧が生じる。
「そんなものは、あの多数性の状態にさせておけ。束縛に満ちていて強い嫌悪感を誘うあの状態に。」
Aは厭うべきBと共に幽閉されている。
Bの存在を意識せざるをえず、唯一の解放としてBの抹殺を要求する。
明らかに「意志の下の愛」が唯一の解決策だろう。
ゆえに高慢と貞節が魂の敵としては最悪最強である。
─── アレイスター・クロウリー
57 :
sage:2010/11/21(日) 13:40:20 0
>>45 あら楽し 心は晴る身は捨つる 浮世の空にかかる雲なし
内蔵助 辞世の句
>>4、23、51、52
「革命を成したと思う者は、それが本来あるべきものといかに違うかを見ることになる」
F・エンゲルス
紀元前330年10月18日に相当するバビロン天文日誌の記述から。
―タシュリトゥ月11日、シッパルの町でのアレクサンドロスのバビロニア人への布告はかくの如し。
a-na biti-ku-nu ul e-ru-ub (私は、あなた方の家には入らない。)―
これは、アレクサンドロスがメソポタミア諸都市を略奪をせずに保護するという方針を反映した
現地側の記録。まあ、キュロス2世も同様の事はしてるけどね。
59 :
世界@名無史さん:2010/11/24(水) 18:53:23 0
「皆殺しだ!100人の無辜を殺しても、一人の共匪を逃すな!」
蒋介石 1947年 国民党に抗議する台湾人の虐殺を命じて
60 :
世界@名無史さん:2010/11/25(木) 17:05:50 0
「私は世界に革命をもたらすためにやってきた。
イスラム教徒、カトリック、ロシアあるいはギリシャ正教会、ユダヤ人・・・
私は人々を彼らの律法への奴隷化から解放するためにやってきた。
聖職者や随伴者を欺くことは、人類に対する利益である。お解り頂けますか。」
─── ヤコブ・フランク
「イオアニア、テッサリア、セレス、アドリアノープル、
コンスタンティノープル、トレビゾンド、クレタ、サモスの人々、
そしてギリシャの歴史に関わる人々が住む全ての地域に住む人々もギリシャ人である。」
─── イオアニス・コレッティス 1844年
マジ泣きしたのは俺だけでいい・・・。
62 :
世界@名無史さん:2010/11/26(金) 14:32:14 0
客に良し悪しなど無い
問題なのは 常に 店の良し悪しだ
マーチン・B・ストーン
63 :
世界@名無史さん:2010/11/26(金) 19:10:48 0
1941年12月10日のことである。
オックスフォード・サーカスを横断していたハロルド・ニコルソンは大きな掲示を見た。
“ プリンス・オブ・ウェールズとレパルス撃沈さる ”
交差点は人の波で埋まった。「急いでビフテキ食べないと」
64 :
世界@名無史さん:2010/11/27(土) 18:36:07 0
「一つのことが、この国の巷で目に付く。
街に人はあふれているが、一向に騒々しくはない。
・・・通りで不意に自転車が車の前に飛び出してきて、倒れそうになった時、
私達の国の運転手だったらそんな時、不必要な罵詈を浴びせかけずには
おかないだろうが、ここでは、人々はそんなことは気にもかけない。
・・・これが日本の力の拠って来たる根源であると、わたしは考える。」
─── タゴール 『タゴール著作集第十巻』
65 :
世界@名無史さん:2010/11/29(月) 17:25:35 0
仏教、キリスト教、儒教、神道また世界中の総ての宗教と信者は、
異なる幹線上の列車に乗る旅客のようなものである。
それぞれ異なった幹線と地点から出発し異なる国の風景を経るが、
最終的な目標は同じ、つまりこの万博会場である。
これがここに出席した諸君の心の状態でもあるのだ。
幹線が異なることについて、とやかく言うのはやめていただきたい。
この万博会場は列車の中でも馬車の中にでもなく、ここシカゴの
あなた方の眼前にあるのです。あなた方は今会場に居ます。
宗教の違いについてとやかく言うのを止めよ。
仏陀を殺せ。彼は列車の車掌に過ぎない。
彼の書を燃やせ。真理はその中には無い。
真理はあなた方の目の前にある。あなた方はその中に居るのだ。
キリストに遠慮するな。彼は運転手に過ぎない。
聖書を捨てろ。神はその中には居ない。
あなた方の前に、あなた方の只中に居る。
1893年 シカゴ万国宗教会議 平井金三
66 :
世界@名無史さん:2010/11/30(火) 15:35:01 0
死は確実、時は不確実。
ラテンの格言
67 :
世界@名無史さん:2010/12/01(水) 16:56:50 0
共和制は理解され難い観念だが、立憲君主制は理解され易い観念である。
即ちそれは、少数の者だけが探求できる複雑な法律や観念を包蔵していると共に、
多くの無教養の者にも理解し易い要素を持っているのである。
王室は時折、上品で優雅な事件によって、干涸びた政治を救っている。
即ち王室は、政治の中に政治と無関係な事件を持ち込む。
しかしこの事件は、庶民の心情に訴え、またその考えを捕えるのである。
要するに君主制は、興味深い行動をする一人の人間に、国民の注意を集中させる
統治形態である。これに対し共和制は、いつも面白くない行動をしている多数の人間に
向かって、注意を分散させる統治形態である。
ところで人間の感情は強く、理性は弱い。したがって、この事実が存続する限り、
君主制は広く多くの者の感情に訴えるために強固であり、共和制は理性に訴えるため
弱体であると言えるであろう。
─── ウォルター・バジョット
ユダヤ人は資本で西側を操り思想で東側を操っている
アドルフ・ヒトラー
世の中に 寝る程楽はなかりけり 浮世の馬鹿は起きて働け
江戸時代の狂歌 詠み人しらず
「銀行がお金をつくるプロセスは、心が拒否してしまうほど簡単で受け入れがたい」
─── ジョン・ケネス・ガルブレイス
「誰もが潜在意識では、銀行がお金を貸していないことに気づいている。
あなたが貯金を下ろす時に、銀行はあなたにこう言わないでしょう。
あなたはお金を下ろすことはできません。なぜなら、そのお金は誰かに貸してしまっていますから。」
─── マーク・マンスフィールド
「私たちの国家通貨は、銀行の思いのままに操られている。
銀行はお金を貸すのではなく自分たちが持っていないお金の供給をただ約束するにすぎない。」
─── アーヴィング・フィッシャー
「これはよろめくような現実です。私たちは完全に商業銀行に依存しています。
現金であれ、クレジットであれ、我々の使っているドルは誰かしらが借りなければ生まれないのです。
もし銀行が充分なお金を創造したなら、私たちは繁栄するでしょう。そうでなければ私たちは飢えます。
私たちは恒久的な借金によるマネーシステムなしでは、絶対生きられないのです。」
─── ロバート・H・ヘンフィル
「お金は奴隷の新しい形です。それは人格を持たないことから、特別扱いされてきました。
主人と奴隷の間に、人間的関係などないのです。」 ─── レオ・トルストイ
「植民地の無力な人たちが、ジョージ三世の手から永久に自分たちのお金の発行権を獲得しようとして
国際銀行家たちとの間で起こったのが、独立戦争の主な理由だったのです。」
─── ベンジャミン・フランクリン
「一旦、国がクレジットの管理を手放したなら、国の法律を誰が作るとかは問題ではない。
一度、高利貸しの手に入ってしまったら、どんな国でも破壊されてしまうだろう。」
─── ウイリアム・リオン・マッケンジー・キング
「我が国では、それでこそ本物の男という」
プーチン
数回の航空機搭乗トラブルを乗り越えサンクトペテルブルクでの国際会議に出席した
レオナルド・ディカプリオを賞賛
72 :
世界@名無史さん:2010/12/06(月) 22:34:27 0
「私の細菌理論は間違っていた。細菌を取り巻く環境が病気を左右するのだ。」
─── ルイ・パスツール 死の間際に
「もし、もう一度人生がやり直せるなら、細菌は病気の原因になるのではなく、むしろ自らが
生息できる病気の生体組織という場所を求めるのだということを証明するのに献身したい」
─── ルドルフ・ウィルヒョー
73 :
世界@名無史さん:2010/12/07(火) 22:58:23 0
「宴会と同じように、人生からも、飲み過ぎもせず、喉が乾きもしないうちに、
立ち去ることが一番良い。
─── アリストテレス
「学問に国境はない、しかし学者には故郷があるのである」
75 :
世界@名無史さん:2010/12/14(火) 01:49:47 0
伊勢貞丈 『貞丈家訓』
「非理法権天」
非道は道理に勝たず、理は法に勝たず、法は権力に勝たず、権は天に勝たず。
かつて日本人は清らかで美しかった
かつて日本人は親切でこころ豊かだった
アジアのどの国の誰にでも自分のことのように一生懸命つくしてくれた
何千万人もの人のなかには少しは変な人もいたしおこりんぼやわがままな人もいた
自分の考えをおしつけていばってばかりいる人だっていなかったわけじゃない
でもその頃の日本人はそんな少しのいやなことや不愉快さを越えておおらかでまじめで希望に満ち明るかった
戦後の日本人は自分たち日本人のことを悪者だと思い込まされた
学校でもジャーナリズムもそうだとしか教えなかったから
まじめに自分たちの父祖や先輩は悪いことばかりした残虐無情なひどい人たちだったと思っているようだ
だからアジアの国に行ったらひたすらペコペコあやまって私たちはそんなことはいたしませんと言えばよいと思っている
そのくせ経済力がついてきて技術が向上してくると自分の国や自分までがえらいと思うようになってきて
うわべや口先では済まなかった悪かったと言いながらひとりよがりの自分本位のえらそうな態度をする
そんな今の日本人が心配だ本当にどうなっちまったんだろう
日本人はそんなはずじゃなかったのに本当の日本人を知っているわたしたちは今はいつも歯がゆくてくやしい思いがする
自分のことや自分の会社の利益ばかり考えてこせこせと身勝手な行動ばかりしているヒョロヒョロの日本人はこれが本当の日本人なのだろうか
自分たちだけで集まっては自分たちだけの楽しみやぜいたくにふけりながら
自分がお世話になって住んでいる自分の会社が仕事をしているその国と国民のことをさげすんだ眼でみたりバカにする
こんなひとたちと本当に仲よくしてゆけるだろうか
どうしてどうして日本人はこんなになってしまったんだ
ラジャー・ダト・ノンチック=マレーシア人。
南方特別留学生として日本で学び、戦後独立運動に参加。元上院・下院議員。1994年逝去。
「日本人よありがとう マレーシアはこうして独立した ラジャー・ダト・ノンチックの半生記」より
長いし見辛いしスレ違いかもしれんが是非知ってもらいたい。
77 :
世界@名無史さん:2010/12/14(火) 18:19:02 0
ダニエル・デネット
「あなたは万能の酸という物を聞いたことがあるか?
万能の酸とは、その腐食力があまりに強いので、全てを侵食し尽くす酸のことである。
問題はガラスもステンレスも紙袋のように溶かしてしまうので、その容器が存在しないことである。
もし貴方がこの万能の酸を造ったとしたら、どういう事が起こるだろう。
地球全体が最後には溶けてしまうか?それが通った跡に何が残るだろう?
万能の酸に触れて全てが変容した後に、世界はどうなっているだろうか?
ある考え方、即ちダーウィンの考え方が、この万能の酸に間違いなく似ていることに気付いたのは、
そんな空想をしてから数年後だった。それはあらゆる伝統的な観念を完全に腐食させるだろう。
そしてその跡には、かつての道標はまだ残っているとしても、全てが根源的に姿を変えた、
革命を経た世界の眺望が残るに違いない。」
78 :
世界@名無史さん:2010/12/14(火) 19:59:41 0
「山中の賊を破るのは易く、心中の賊を破るのは難し。」
─── 王陽明
79 :
世界@名無史さん:2010/12/16(木) 08:00:25 0
死のうと思っていた。
今年の正月、よそから着物一反もらった。お年玉としてである。
着物の布地は麻であった。鼠色の細かい縞目が織り込まれていた。
これは夏に着る着物であろう。夏まで生きていようと思った。
─── 太宰治
80 :
世界@名無史さん:2010/12/16(木) 19:31:16 0
「阿波の国に鉄の橋が渡り来る時、狐が渡りて逃げてくるだろう。」
─── 弘法大師・空海
81 :
世界@名無史さん:2010/12/17(金) 23:20:04 O
この世界この人生は、爆発の一端に過ぎない!
不明
82 :
世界@名無史さん:2010/12/18(土) 20:12:18 0
「北朝鮮は、ソビエトにとって常に頭痛の種でした。
彼らは主体思想を教え込まれ、目的達成のためなら
どんな手段を用いてもかまわないと考えているのです。
自分の国のためなら、何をしても許されるのです。
私は時折思います。
このような人々と、全く関わりを持たない方が良いと。
不用意に関わると、こちらが病気になり、傷付くことになるのです。」
元ソビエト共産党中央委員会 ワジム・トカチェンコ
83 :
世界@名無史さん:2010/12/18(土) 20:51:31 0
「人々はお金で貴いものは買えないという。
そういう決り文句こそ、貧乏を経験した事の無い何よりの証拠だ。」
─── ジョージ・ギッシング
「『貧困は恥ではない』というのは、すべての人間が口にしながら、
誰一人、心では納得していない諺である。」
─── アウグスト・フォン・コッツェブー
「富を軽蔑する人間をあまり信ずるな。富を得ることに絶望した人間が富を軽蔑するのだ。
こういう人間がたまたま富を得ると、一番始末が悪い人間に成る。」
─── フランシス・ベーコン
84 :
世界@名無史さん:2010/12/18(土) 22:05:51 0
フランス革命の政策の中には人口削減政策があり、人口を三分の一に減らすという
目標に沿って、各県ごとにギロチンにかけるべき人数を公安委員会が計算した。
そして審理も無しで次々と判決を下し刑を執行したが、全人口2500万の三分の二、
約1500万人を殺害するという目標に対して、達成できたのは30万人だけであった。
その後、失敗したロベスピエールに代わってバブーフがこれを成し遂げようとし、
「全ての人を薙ぎ倒さねばならない。果たして彼らは何のため存在しているのか。
役立たずの命には価値がない。そしてロベスピエールが14ヶ月かけてギロチンを
動かし続けたが、自分は1日で成就する。」
と、大見得を切ったが、彼もまた失敗したのであった。
85 :
世界@名無史さん:2010/12/19(日) 19:19:45 0
「もし、次の10秒で蒸発する事になっているならば、勉強して結婚して子供をもうけ、
あるいは、安定雇用の準備をする理由は少しも考えられない。核兵器計画よる
この士気沮喪は、一般の道徳の低下について明らかにされていない原因である。」
─── ユースタス・C.マリンズ
86 :
世界@名無史さん:2010/12/21(火) 01:01:24 0
「状況?何が状況だ。俺が状況をつくるのだ。」
─── ナポレオン
87 :
世界@名無史さん:2010/12/21(火) 09:02:32 0
「邪悪の主のサタンは、神に反逆している。この反逆は人類に開放、つまり革命をもたらしている。
社会主義者は『私たちはその間違って扱われたサタンの代弁者』だと自らを定義する。
サタンこそは永久なる反逆者であり、初めての自由たる思想を持つ救世主である。
サタンこそ、人々に卑怯な無知と従順さを恥辱であると感じさせ、人々を解放した。
彼は、人々の額に解放の印を付け、人々に反逆の旗を振らせ、科学知識という果実を食べさせた。」
マルクスと共に第一インターを設立したロシアの無政府主義者ミハイル・バクーニン、
自分たちの信仰を語って。
88 :
世界@名無史さん:2010/12/21(火) 09:31:42 0
「私は正義を信念としていますが、正義よりも母を先に守ります。」
─── アルベール・カミュ
89 :
世界@名無史さん:2010/12/21(火) 22:49:33 0
「ナルヨウニナル シンパイスルナ」
一休和尚 (遺言状)
90 :
世界@名無史さん:2010/12/22(水) 22:05:32 0
「心の中に暴力性があるのなら、暴力的に成った方が良い。
無気力を隠そうと非暴力を口実にするよりは。」
─── マハトマ・ガンジー
91 :
世界@名無史さん:2010/12/22(水) 23:55:25 0
「原理というものは学校で教えるためにある。
だが、権益というものはすべからず国家のためにある。」
――シエイエス――
フランス大革命ときの対オランダ戦争に勝利したとき
フランスの代表シエイエスからオランダに提示された講和条件は
オランダ側にとって過酷な条件であった。
オランダ代表が「『人権宣言』の作者が、弱小国をこんなにいじめるのはどうしたことか……」
と嘆いたのに対して。
「私は今、働く人々に役立とうという最良の動機と願いをもって、切る。
…私と私のような幾千人は、まさにこれらの人々への裏切りへと導かれていた…
私は私の自分の国の破壊を狙っていた人々の側にいたのだった。
今や私にとって明らかになったことは、これらの2つ強い勢力の共謀だった。
世界支配の時刻表をもった共産主義者たちと、自由世界のある欲得ずくの勢力が、
血から利益を得ることに躍起になっていた。」
アメリカ共産党の指導者 ベラ・ドッド
93 :
世界@名無史さん:2010/12/25(土) 07:08:02 0
生きるということ 今生きているということ それはミニスカート
谷川俊太郎
94 :
世界@名無史さん:2010/12/25(土) 09:44:29 0
「一人のコラムニストが、このように書いています。
我々は、ヨーロッパを守るために、ヨーロッパからお金を借りている。
我々は、日本に安い石油が流れ続けるようにするために、日本からお金を借りている。
我々は、イラクに民主制を植え付けるために、アラブ諸国からお金を借りている。
これをおかしいと言うことが、本当に「孤立主義」なのでしょうか?」
2008年4月30日、ロン・ポール米下院議員、「革命 ― 宣言」序文
95 :
世界@名無史さん:2010/12/25(土) 10:35:52 O
96 :
世界@名無史さん:2010/12/25(土) 20:29:57 0
say yes
by チャゲ&アスカ
98 :
世界@名無史さん:2010/12/25(土) 21:25:34 0
「彼は人なり、我らも人なり、我何ぞ彼を畏れんや。」
─── 韓愈
99 :
世界@名無史さん:2010/12/26(日) 11:42:59 0
「ブラジルの土地はブラジル人のものでなければならない」
ギリェルメ・カセル農業開発大臣
外国企業による土地買収に対する規制に関しての発言
100 :
世界@名無史さん:2010/12/26(日) 14:55:01 0
一期にしてついに会わず
石原吉郎
我魂魄万回生まれ変わっても恨み晴らすからな
ハリー・オード
102 :
世界@名無史さん:2010/12/27(月) 21:14:16 0
「貧乏はハシカと同じだ。どうせ罹るなら早い方が良い。貧乏な家に生まれたことを喜べ。」
─── 本田静六
「めでたいことだ!」
北周の武帝
暗愚な北斉の後主が讒言を信じて名将の斛律光と、蘭陵王高長恭を殺したのを祝して大赦礼を発した
104 :
世界@名無史さん:2010/12/28(火) 17:25:21 0
「私は天体運行の予測なら出来るが、株価の予測は出来ない。」
─── アイザック・ニュートン 株で大損して
105 :
世界@名無史さん:2010/12/29(水) 19:42:49 0
ヘンリー・ハズリット
利益集団というものは、自分達には特別な配慮が必要だということを訴えるために、実に天才的な理由を考え出す。
彼らが持ち出してくるのは自分達にだけ有利な提案で、公平な人なら恥ずかしくて出せないような代物である。
ところがこの利益集団は、平然とやってのける。
経済学における誤りの多くは、ある一つの産業や職業だけを取り出して検討し、それで万事済ませるという
怠慢な習慣から抜け出せないことが原因になっている。こうした誤りは特定集団に雇われたロビイストの主張に
見受けられるだけでなく、世間に名の知れた経済学者の主張にも紛れ込んでいる。
106 :
世界@名無史さん:2010/12/29(水) 20:02:31 0
フレッド・リード
けれども、みんな、良くなるんだと。
なぜなら、我々は、民主制(デモクラシー)だからだと。
そうさ、民主制(デモクラシー)。
民主制(デモクラシー)は、専制の最高形態である。
人々には、何に対しても、一切の力が無いことを気づかせないようにしているものだ。
民主制(デモクラシー)とは、「人民の統治」を意味している。
それは通常、ウォール街に居る略奪者たちと阿呆の将軍たちによるものだ。
それから、ロビイストたち、絶対に忘れちゃいけない、ロビイストたち。
牛の化膿した乳房に吸い付いて、ぶくぶくに膨らんだヒルみたいにして、国庫を枯渇させている。
107 :
世界@名無史さん:2010/12/29(水) 22:32:48 0
「今日、秩序を回復するために国連軍がロサンジェルスに入ったりすれば、アメリカは激怒するだろう。
だが、将来は歓喜するようになる。まして宇宙からの外的脅威があると聞かされれば、それが本物でも
宣伝によるものでも、自分たちの存在自体が脅かされるとなれば、特にそうなるだろう。
その時こそ全世界の人間は、この邪悪から救い出してくれと、世界の指導者に懇願するのだ。
どんな人間も恐れるもの、それは未知のものだ。この筋書き通りに事が運べば、誰もが個人の権利
など喜んで放棄して、安寧の保証を求めるだろう。そしてそれは、ワン・ワールド政府が与えてくれる。」
─── ヘンリー・キッシンジャー
108 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 01:37:31 0
「私は人生という喜劇を上手く演じきったと思わないかね。
この芝居がいくらかでもお気に召したなら、どうか拍手喝采を。」
─── アウグストゥス 臨終の言葉
2行目は当時の劇場の終幕時に俳優が述べる言葉でもあった。
109 :
世界@名無史さん:2010/12/30(木) 18:09:07 0
いわゆる哲学の体系は、青年や無思慮な人間を引き付けやすいが、
現実の世界は、このような抽象原理では説明しきれないほど矛盾に満ちている。
教養ある人間は、たとえ演繹的な哲学体系ではなくとも、暗示や示唆から、
小さな真実であろうと汲み取るものである。
真理を求める意思と情熱が強力であればあるだけ、人はそれだけ自己欺瞞に陥り、
その願望があたかも唯一の真理であるかのごとき錯覚を抱きやすい。
そして、人間がいかに複雑な実在であるかを忘れがちになる。
したがって、人間が最も恐れねばならないことは、「意思の破壊力」である。
─── ウォルター・バジョット
明犯強漢者,雖遠必誅
─── 前漢・陳湯
111 :
世界@名無史さん:2010/12/31(金) 20:28:13 0
ユダヤ問題の解決は簡単だ。
銀行・教育・政府から彼らを締め出せば良い。
ユダヤ人を殺す必要は全く無い。
銀行からユダヤ人を追い出せば、経済を彼らは支配出来ない。
教育からユダヤ人を追い出せば、青少年を惑わせる事は出来ない。
政府からユダヤ人を追い出せば、国を裏切ることは出来ない。
─── エズラ・パウンド
112 :
世界@名無史さん:2011/01/01(土) 17:53:30 0
噂で買って、事実(ニュース)で売れ。
投資の格言
113 :
世界@名無史さん:2011/01/01(土) 18:47:07 0
ご存じですか?これを予測するには天才的才能が要るそうですよ。
もしも、増税をしたら、景気は後退するということを予測することが。
今やそれが、本当に素晴しい才能なんですって。
─── ロン・ポール
アイゼンハワー大統領の就任後間もなく、国家安全保障委員会が開かれた。
その中で、財務長官のジョージ・ハンフリーが、「あの4つの島に閉じ込められた日本経済が
上手く行く可能性があるのかね。」 とアイゼンハワー大統領に質問した。
するとアイゼンハワー大統領は、「満州と北支の市場が無ければ、日本の将来は無い。
これは1930年代に、日本の軍閥がよく言っていた事だがね。」 と言ってニヤっと笑った。
子貢曰、貧而無諂、富而無驕、何如。
子曰、可也。未若貧而楽、富而好礼者也。
貧しくして諂わぬ者は、珍しくは無い。富みて驕ることなき者、これは珍しい。
―――北条泰時
「自分が立っている所を深く掘れ。そこからきっと泉が湧き出る。」
─── 高山樗牛
117 :
世界@名無史さん:2011/01/04(火) 16:23:47 0
背の高い花です。
欲しいものは有りません。
光、風、雨、土、有るのが当たり前。
痛み、解らない。喜び、欲しくない。
未来、知りたくない。ただ、生きるという事を信じました。
静かな、間違いのない想い、教えたくありません。
知っているだけ、感じて、そして頷くだけです。
蕾は風にそよがせましょう。
根っこは宝物の上、
花びらは日向ぼっこ、
葉っぱは風を受け、露を飲みました。
どうしてこんなことをしているのか、
それを決めた言葉があるのだそうです。
知らなかった。知りたくもなかった。
─── アレイスター・クロウリー
BSでイタリア特集やってたね。
119 :
世界@名無史さん:2011/01/06(木) 19:05:41 0
「半島国家は芸術的なまでに最悪の選択をする」
─── ヨハン・フォン・ペールゼン
「入院中、一番ゾッとした事があった。パープルハートを(ウェストモーランド)将軍から授与されたときだ。
こんな行事など、最低のパフォーマンスだし陳腐な形式の見本だよ。
こういうくだらない光景を見ていると不安になってくる。
欲しくもない勲章なんか貰っても怪我が回復するかどうか・・・」
ベトナム出征兵士の手紙から
「金の有る者は、金が有るために不正をし、
金の無い者は、金が無いために不正なことをする。」
─── 武者小路実篤
122 :
世界@名無史さん:2011/01/09(日) 18:55:29 0
「人生は全て次の二つから成り立っている。
したいけど、できない。できるけど、したくない。」
─── ゲーテ
123 :
世界@名無史さん:2011/01/09(日) 19:06:16 0
「ホワイトハウスに誰が座っているかに関わらず、我々が米国政府を支配しているということは
皆さんも良く知っておられるだろうし、愚かなアメリカ人もやっぱり同様によく知っていますよね。
分かるでしょう、我々が考えられないことを行ったとしても、アメリカの大統領は誰でもそれを
咎める立場にないことは、私も知っているし、皆さんもご存知でしょう。
彼らアメリカ人が我々に対して何ができるでしょうか?我々は議会を支配し、メディアを支配し、
ショー・ビジネスを支配し、そう、アメリカのすべてを支配しているのですから。
アメリカでは神を非難することはできても、イスラエルを非難することは不可能なのです。」
─── イスラエル報道官 チッポラ・メナチェ
「賢いことばは緑の宝石より珍しい。しかしそれをひとは、石うすをひく貧しい少女の口からも聞くことができる。」
――古代エジプト人の格言
「これほど世界各国の経済の相互依存性が高まった状態で、戦争は考えられない」
――ノーマン・エンジェル(第一次世界大戦の数年前に)
126 :
世界@名無史さん:2011/01/11(火) 20:25:35 0
「人間は負けたら終わりなのではない。辞めたら終わりなのだ。」
─── リチャード・M・ニクソン
127 :
世界@名無史さん:2011/01/12(水) 00:03:27 0
「啓蒙思想を学んだ者よりも、
カリフラワーとブリュッセルとを見分けられぬ者の方が、
(余の臣下として)相応しかろう・・・。」
ナーセロッディーン・シャー・ガージャール(1848〜1896年)
128 :
世界@名無史さん:2011/01/12(水) 00:17:53 0
イブン・ムクリー(著名のコーラン読み)は、コーランの外形だけは正確に読む。
だが、意味は全く分かっていない。それが証拠に、深い意味が明らかにされると、決まってそれを拒ける。
盲読みしているのだ。
神の宝物は山ほど有る。神の知識も山ほど有る。もしイブン・ムクリーが本当にコーランというものを知って
コーランを読誦しているのであれば、もう一つ別のコーラン、外的な言葉としてのコーランとは別の、
深い精神的意味の世界に成立する内的コーランをなんで拒けることがあろう。
かつてわしはコーラン読誦を教える先生に、
「仮に大海が、主の御言葉を書き写すための墨汁であったとしても、主の御言葉を全部書き了るより先に、
海の方が涸れてしまうであろう。」 (コーラン18章109節)
というコーランの文句を指摘して議論してみたことがある。
現に我々が手にするこの外面上のコーランなら、墨汁50オンスもあれば充分書き尽くすことが出来る。
これは神の知識のほんの一端を覗かせるだけのものにすぎない。
神の知識が全てこれで尽くされるというわけでは決してない。
─── ジャラール・ウッディーン・ルーミー
「コーランを読んでも、コーランに呪われる人の数のなんと多いことよ」
─── マーリキー派法学の始祖 アナス・イブン・マーリク
129 :
世界@名無史さん:2011/01/12(水) 00:43:42 0
論語読みの論語しらず みたいなもんか
>>125 _、_
( ,_ノ` )y━・~~~
そうか、100年前もそう言ってたか
>>130 「大いなる幻影」という著書の中で言及してるね
タックマンの「八月の砲声」でその部分が引用されてるよ
20世紀初頭もグローバル経済だったもんな
もし2014年に大戦が起こったら歴史の皮肉すぎる
133 :
世界@名無史さん:2011/01/12(水) 18:25:54 0
中国製の商品と言うのは、摩訶不思議な物なんだ。存在すること無しに存在し、
到着すること無しに到着し、価値が下落しながらも顧客にとって高価であり、
貴重品でありながらも税務当局にとっては殆ど無価値といったものなのである。
事実はこうだ。
繊維には多くの種類が有り、そのコストと付加価値税を一気に引き下げるには、
受け渡し証に一筆書きさえすれば良いということなのである。
港では、中国最大の国営偽装企業が稼動している。この企業は世界第三位の船団を
所有しており、コンテナについての最大のターミナルを管理下に置いている。
一隻の中国船が接岸するのを初めて見た時、全世界のあらゆる製品を目の前にする
思いがした。現に、コンテナを数えることも品物を見分けることもできなかった。
何も判らなかった。数をかぞえられないなど、ありえないと思われるかもしれない。
しかし、事実そうなのである。数字はあまりに膨大になり、錯綜する。
税関によると、積み荷の60%は税関の管理を逃れており、受け渡し証の20%は
当局の審査を経ておらず、5万件が偽造である。即ち、脱税の99%が中国産である。
審査の前に消え失せたことになるコンテナは、最前列に置かれる。
全てのコンテナは一様に検査されるが、全く同一の番号の物が多数ある。
こうして検査済みのコンテナの幾つかは、不法な同名の異物となる。
月曜日に陸に揚がった商品は、木曜日には店頭に並ぶことになる。
市場を通過した商品の大部分は単に中継をしただけという事になるはずだが、
しかし税関の魔術は、中継が港湾留めと成る事を許しているのである。
─── ロベルト・サヴィアーノ
「壁というのは、できる人にしかやってこない。
越えられる可能性がある人にしかやってこない。
だから壁がある時にはチャンスと思っている。」
─── 鈴木一郎
ものごとに驚き、不審を抱くことが理解への第一歩である。
それは知的な人間に特有なスポーツであり、贅沢である。
だからこそ、知性人に共通な態度は、驚きに瞠った目で世界を観るところにあるのである。
しっかりと開かれた瞳にとっては、世の中のすべてが不思議であり、驚異である。
この驚嘆するということは、サッカー・プレイヤーには与えられていない喜びである。
知性人は、この無上の悦びに駆りたてられて世の中を彷徨し、観想者としての絶え間ない陶酔にひたる。
――― オルテガ・イ・ガセット
136 :
世界@名無史さん:2011/01/13(木) 23:53:10 0
「寛懐にして俗情に逆らわざるは和なり。立脚して俗情に堕ちざるは介なり。」
佐藤一斎 言志後録 111条
137 :
世界@名無史さん:2011/01/14(金) 00:40:45 0
「日本人が世界史全体の中で最も優れた中央銀行家だったのかもしれない。
他の誰がこんなに完璧に安定した物価を生み出せた?」
─── スコット・サムナー
139 :
世界@名無史さん:2011/01/15(土) 11:30:53 0
サイは投げられた
ユリウス・カエサル
これぐらいしか知らん
140 :
世界@名無史さん:2011/01/15(土) 21:36:03 0
「損切りできなければ市場から去るしかない。」
─── ジェシー・リバモア
、.._ /~" ̄~""''''""~ ̄~""`ヽ、
~i" / l.l.| l }
:、_r/,. l .| ; } '.' || .}
V ,!、|、,-- ,〉ヽ; . __,,./〔 |
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142 :
世界@名無史さん:2011/01/15(土) 22:30:01 0
これは、ひとつの協定なんですよ。同盟ですね。
同盟国というものは、お互いを決して信用しないものです。
しかし、それでは同盟の効果というものを削いでしまいます。
おそらく、我々の動機は正反対なのかもしれない。
実際のところ、そうなのでしょう。
しかし、そんなことは、どうでもいい。
結果は同じでしょうからね。
高貴なる目的を分かち合う必要などありません。
共通の敵があるということだけが必要なことですから。
で、我々はそうなのだから。
─── アイン・ランド
143 :
世界@名無史さん:2011/01/18(火) 11:19:01 0
「もし時間が戦争における最高の要素であるならば、国民の思潮が本質的に非軍事的であったり、
大きな軍隊のために金を支出するのに反対する様な国は、戦争が起こった場合必要とされる
新しい諸活動に国民の精神や能力を転換させるのに必要な時間を稼ぎうる程度には、少なくとも
軍隊を強力にしておく義務が有る。
もし、現有の兵力が、たとえ不利な場合でも、陸上または海上で敵の攻撃を持ち堪えうる程強力
であるならば、その国は天然の資源及び力 ─ その人員、その富、あらゆる種類のその能力 ─
がそれぞれの効果を発揮する事をあてにする事が出来よう。
これに反して、その国が保有する軍隊が迅速に敵によって圧倒され粉砕されるならば、
天然の力が如何に素晴らしい可能性を持っていても、その国は屈辱的状態から救われないし、
またもし敵が賢明であるならば、近い将来に復讐することも出来なくなるであろう。」
─── アルフレッド・T・マハン
「オランダ人は、平時に於いては、また戦争を恐れて、あらかじめ犠牲を払ってまで軍備を整える
程の強い決心はしないであろう。オランダ人の国民性はこのようなものだから、危険が目の前に
迫らない限り、彼等は自国の防衛の為に金を出したがらないのである。私は、節約しなければ
ならないところでは気前よく贅沢するくせに、金を使うべきところでしばしば貪欲にケチケチする
国民を相手にしているのである。」
─── デ・ウィット
144 :
世界@名無史さん:2011/01/22(土) 07:15:11 0
「芸能界は異性愛者には理想的に合ってます。とても異性愛的なビジネスなんです。
異性愛の男性たちによって牛耳られているし、権力の序列があるのです。
ハリウッドはリベラルの振りをしていますが、本当は非常に保守的な世界なのです。」
ルパート・エヴェレット
同性愛者であることを告白してからハリウッドに干された事に関してインタビューを受けて
「士たる者の貴ぶところは徳であって才ではなく、行動であって学識ではない」
─── 吉田松陰
学を軽んじて行動ばかりする人が多いですがね
反戦平和運動や在特会など、基本的な知識をえることを拒否しているように見える
147 :
世界@名無史さん:2011/01/25(火) 16:11:49 0
「東京でモテない男が、地方に行ってモテるわけないんだよ。
日本で金儲け出来ない奴が、外行ったって出来るわけないんだよ。」
─── 岡野雅行
「そんなに国連の云うことを聞かないなら、ハイチを見捨てて引き上げてしまうぞ!」
─── エドモンド・ミュレット 国連ハイチ安定化ミッション代表
「耳をほじくって良く聞きなさい、エドモンド・ミュレットさん。街頭デモをやっているハイチ国民は、
国連に出て行ってくれと頼んでいるのだ。あなたは、プレヴァル大統領失せちまえ、という
彼らの叫びだけを耳にして、あなたも出て行ってくれという声が何故きこえないのか?
クリントン、暫定ハイチ復興委員会、それからNGOたちもご一緒に、どうぞご退去下さい。
よいお旅を、国連さん。さようなら、クリントンと一万六千のNGOたち。」
─── エルズリー・ダント
149 :
世界@名無史さん:2011/01/27(木) 13:41:52 0
鍵山秀三郎
「汚いものを汚いままにしておいたら、もっと心が荒む。」
「銀行から頼まれて、倒産した施設をずいぶん買ってきました。けれども、未だかつて
倒産した企業で、きれいに整然と掃除が行き届いていた会社はありません。」
150 :
世界@名無史さん:2011/01/28(金) 20:37:15 0
「クレタ人はみな嘘つきである」
エピメニデス
151 :
世界@名無史さん:2011/01/30(日) 15:01:13 0
「彼ら(中国)は世界にもっと尊敬されるべきだと思い始めるであろう。すべての国に対して、
自分は覇権ではないし、覇者にはならないと言いながらも、いったん我々が彼らの機嫌を
損なうことをすると、彼らは『あなたは13億の人民に不愉快な思いをさせた』と言い出す。
その一方で、彼らが我々に不愉快な思いをさせたときには、『たかが百万人が不愉快に
なっただけだから』と言われる。彼らは我々に自分の身の程を知らせようとしている」
シンガポール初代首相 リー・クァン・ユー
152 :
世界@名無史さん:2011/01/31(月) 18:41:36 0
「ユダヤ国ホームランドにおいて数十万人の黒人の運命など重要な問題ではない」
イスラエル初代大統領 チャイム・ワイズマン
153 :
世界@名無史さん:2011/02/02(水) 18:29:58 0
「米国政府が日本に対して両天秤政策をやるのは、日本の世論が護憲と改憲とに割れており、
アメリカの意向に従って日本側が連動することに一半の理由がある。アメリカが改憲指向になると
日本の改憲派が親米になり護憲派の足を引っ張る。逆に、アメリカが護憲指向になると日本の
護憲派が親米になり改憲派の足を引っ張る。これがアメリカによる日本操縦を可能にしている。」
─── 片岡鉄哉
154 :
世界@名無史さん:2011/02/02(水) 19:01:56 0
柏文彦
私有財産を否定する政権、生産手段の私有を認めない政権。武器を取り上げる政権。
所得税、相続税を高くして、個人資産の減少を企図する政権―――
これらはいずれも民衆を恐れ、敵視する政権なのである。
福沢諭吉 『学問のすゝめ』
「斯る愚民を支配するには、とても道理を以て諭すべき方便なければ、ただ威を以て脅すのみ。
西洋の諺に愚民の上に苛らき政府ありとはこの事なり。此は政府の苛きにあらず、愚民の自ら招く災いなり。
愚民の上に苛き政府あれば、良民の上には良き政府あるの理なり。」
156 :
世界@名無史さん:2011/02/03(木) 19:27:46 0
ダグ・ケイシー
「リベラル」は、集産主義者に盗まれて汚染された単語です。
リベラルというのは、社会的自由と経済的自由を信じている人のことだったのですが、
今やリベラルというのは、支離滅裂な頭をした泥棒です。
他人のお金で気前よくやる人に過ぎません。
これはそんなに複雑な話ではありません。私が銃を突き付けて貴方の持ち金を盗るのは
間違いであるということには、おそらく同意なさるでしょう。もしも、私の母が死にかけていて、
薬を買うためにそうしたのなら、同情する人もいるかもしれません。しかし、それでもやはり
犯罪なのです。何故ならそれは、貴方の人権を侵害しているからです。
そして、私が他の誰かにその同じことを私の為にやってくれと頼んでも、それでも犯罪です。
もしもたくさんの人々が、きちんとした制服を着たバッジを付けた誰かに、その同じことを
頼むことに賛成の投票をしても、やっぱり犯罪なのです。
自分たちのことを議会と呼んでいる集団の人たちが、何か儀式を経て、あなたの権利を侵害
する事は、もう「合法」であると書かれた紙に、指導者がインクで署名したら問題ないというのは、
奴隷を生け贄として神に捧げるのを、まじない師が部族の戦士に許可するというのと同じです。
法律はまさしく、「文明化」された人間のタブー(聖別されたもの)なのです。
157 :
世界@名無史さん:2011/02/03(木) 22:43:30 0
「一番騙しやすい人間は、自分自身である。」
─── パルワー・リットン
158 :
世界@名無史さん:2011/02/04(金) 00:23:25 0
「それは、私より以前のいかなる王たちでさえ3200年もの間、誰も見たことがないものであった・・・。」
ナボニドス王が、ナラム・シン王の碑文を発見した時の感激を伝える言葉。
「外部からコンピュータに侵入されることはありません」
NORADの担当官
映画ウォー・ゲームを見た観客から不安の電話が殺到
「現在では映画のようなタダガケはできません受話器のカバーを破壊するのは止めてください」
映画ウォー・ゲームを見た観客から不満の電話が殺到
161 :
世界@名無史さん:2011/02/05(土) 01:00:43 0
「傷ついたのは、生きたからである。」
─── 高見順
162 :
世界@名無史さん:2011/02/05(土) 18:17:07 0
「食料自給は国家安全保障の問題であり、それが常に保証されているアメリカは有り難い。
食料自給できない国を想像できるか?それは国際的圧力と危険にさらされている国だ。」
ジョージ・W・ブッシュ 第43代アメリカ合衆国大統領
ライオネル・ロスチャイルド
政治的自由は単なる思想であって、いささかも事実ではない。
が、政権を持っている党派を粉砕すべく、この思想を餌として人民大衆を自陣に引きつける
必要があれば、その撒き方や使い方を知っていなければならない。
その際、相手方が自由思想、いわゆるリベラリズムに感染していれば、そして思想の
ためになら喜んで全力を投げ打つつもりがあるならば、仕事はさらにやり易くなる。
この場合には、我々の所説が勝利することは目に見えている。
支配の手綱が緩められると、直ちに新しい手に手綱が執られるのは、自然法則のおもむく
ところである。国家は盲目な力であって、一日たりとも指導者無しには済まされず、新しい
権力者は単に既にリベラリズムによって弱められた前任者の地位に座るだけだからである。
我々の時代には、リベラルであった支配者の位置に取って代わるのは、金力である。
164 :
世界@名無史さん:2011/02/15(火) 19:07:01 0
アーノルド・トインビー
「十二、三歳くらいまでに民族の神話を学ばなかった民族は、例外なく滅んでいる。」
165 :
世界@名無史さん:2011/02/15(火) 20:01:35 0
淮南子 『繆称訓』
小不善は、やっても大した反作用はないとしてどんどんやるが、
小不善が積もり積もって大不善となる。
この故に積み上げた羽毛も船を沈めるようなことになる。
軽量の荷も積み上げれば車軸を折るようなことになる。
故に君子は微小なうちから慎むのだ。
166 :
世界@名無史さん:2011/02/16(水) 21:33:58 0
「右脳だけで認識した世界は、自己が溶融して自己と客体との境界が曖昧化し、
客体と一体化して至福感をひたすら感じる「桃源郷」のような世界だった。」
左脳を損傷した脳科学者 ジル・テイラー博士の体験談
167 :
世界@名無史さん:2011/02/18(金) 00:19:28 0
「国家が腐敗するほど、法律はおびただしい数になる。」
─── タキトゥス
「腐敗が問題ではないのです。国家とその法律が問題なのです。
腐敗はそれに対する、不快だが必要な解決策なのです。
法律が腐敗を創り出して、そして腐敗が法律を生んでいます。
法律と規制は、船に付くフジツボみたいなものです。
それらはどんどん増え続けて、重みで船を沈下させ、減速させています。
時々それらを削り取らねば、船の構造上の脅威になります。
役人の腐敗と戦う唯一の方法が、役人による法的管理の量を減らすことです。
特に、経済に対する彼らの規制力です。
もしも、嫌になるほどの政府の規制者、検査官、査定者、監査者などが存在しなければ、
企業や消費者が、それを逃れるために賄賂を渡す理由なんてありません。」
─── ダグ・ケイシー
「日本人は、表面的には感情を表さないように見えるが、実は深い憤りを密かに育て、
不意に逆上して手のつけられなくなるような国民なのだ。
真の指導者と認めて忠誠を捧げている人たちによって抑制させなければ、
"とことんまで突っ走る"性癖がある。こんな国民は世界に例がないと思われる。」
─── ジョン・ヴァン・アントワープ・マクマリー
毛沢東
「帝国主義は中国に海軍がないことを侮り、百年以上にわたり帝国主義は我が国を侵略してきたのであり、
我々は強大な空軍と海軍を保有して、中国の海岸線に海の長城を築かねばならない。」
江畑 謙介
「商船を守るということは、護衛をしていくという意味ではない。その商船が脅かされないようにすることである
もしその商船を撃沈、拿捕、臨検、あるいはその他の公海における自由航行を妨害するような国がでても、
たちどころに米海軍がその海域にやってきて、これらの国際法違反、ないしは海賊行為に報復を含む
適切な対応をする態勢があるなら、それにあえて挑戦しようという国はないであろう。
つまり米国と交易を行う商船は米海軍の全世界展開作戦能力によって、「守られている」のである。
日本が第二次世界大戦後、強力な海軍力や空軍力を持たず、世界の海に日本の商船を安心して
走らせてこられたのは、日米安全保障条約があったからに他ならない。
日本の商船に危害を加える国があるなら、それはただちに米国の軍事力により制圧されることになる。
だから誰も日本の商船と通商路を脅かそうとはしなかった。
もし日本が一切外国と安全保障関係の条約を持たず、まったく独自に防衛と利権保護を確保しようと
するなら、戦前の帝国海軍の数倍の海軍力を必要としたであろう。」
170 :
世界@名無史さん:2011/02/19(土) 19:19:23 0
満場一致は無意味である。
議会には反対する者が沢山いるんだ。
その反対者たちは『満場一致』になるように努力するんだよ。
その意味が分かるかね?
『満場一致』はその性質が非個人だ。その代わり国家的であり、愛国的だ。
ところが『大多数』というものは、これは個人的勝利を意味するからね。
─── アイン・ランド
「果たして人は、不徳なくして徳を、憎しみなくして愛を、醜なくして美を考えることができるだろうか?
実に悪と悩みのおかげで地球は住むに耐え、人生は生きるに値するのである。」
─── アナトール・フランス
172 :
世界@名無史さん:2011/02/20(日) 19:47:26.51 0
「人は現実がありのままに見えてるわけではない。
見たいと欲した現実しか見えていないのだ。」
ユリウス・カエサル
「あなたがたは自分の量る秤で量り返されるのである」
新約聖書:ルカ福音書 六章三八節
「フォン・ブリュッヘル騎兵大尉は消えることにする。」
ゲプハルト・レベレヒト・フォン・ブリュッヘル
(七年戦争後、昇進が見送られ、フリードリヒ2世に宛てた手紙から。のち軍に復帰)
174 :
世界@名無史さん:2011/02/21(月) 20:46:15.83 0
「十分な食べ物が無くなると、人々は飢餓で死ぬ。半分は死んだ方が良い。
そうすれば、残りの半分は腹一杯食えるからだ。」
─── 毛沢東
大躍進時に飢餓の報告を受けても、食糧の輸出を続けることに固執して。
偉大過ぎるだろ毛先生wwwwwww
本田健
「少し格上の人間と付き合いなさい。
彼らから弾き出されないように頑張っていれば、いずれ相応しい人間性が出来てくる。」
177 :
世界@名無史さん:2011/02/23(水) 21:23:16.81 0
エジプトのムバラク大統領が退任した直後の2011年2月15日、米国国務長官ヒラリー・クリントンは
ジョージ・ワシントン大学の講堂でエジプトの若者たちが中心となった政権打倒運動の成功を賞賛し、
それがインターネットによる言論の自由伝播による非暴力的民主的な性格のものであったことを強調して、
ネットによる言論発表の自由の確保を約束する講演を行った。それはまるで、腐敗した独裁政権を倒した
のは、アメリカが世界に唱道する民主主義と言論の自由の力であるかのような語り口だった。
ところが、まことに皮肉で滑稽な事件が講演の現場で起ったのだ。
クリントン長官が会場に入ってくると聴衆は立ち上がって拍手で彼女を迎え着席したが、
一人の老人男性が背中を講壇に向けて立ったままで着席しなかった。
講演はそのまま始まったが、老人は無言のままで姿勢を変えなかった。
その後、クリントンがにんまりと気持ちの悪い微笑を浮かべて「世界中の何百万人かがエジプトの人々に
味方するメッセージを送った時、政権は崩壊したのです」と言ったすぐ後に、私服と制服の二名の警官が
老人を捕えて手錠をかけ、力づくで会場から引きずり出した。
「これがアメリカなのだ。これがお前達のアメリカだ!」 場外に引きずり出されながら、老人はそう叫んだ。
「惨勝」
WW2終結直後に抗日戦争勝利を指して
179 :
世界@名無史さん:2011/02/24(木) 23:34:19.21 0
興教大師覚鑁 密厳院発露懺悔文
我は懺悔する。妄想に取り憑かれて、もろもろの罪を犯してきました。
身と口と意の行いは、常にひっくり返り、多くの悪行を誤って犯してきました。
財産を惜しんで人に施さず、気の向くままに、ふしだらな生活をし、戒めなど全く守らなかった。
よく腹を立て、我慢をしない。怠けることばかり考えて、少しも努力をしない。
心はいつも乱れているが、座禅などした事がない。道理に外れているのに、智慧を磨こうともしない。
六波羅蜜行などしたことがないのは、かえって地獄行きの元を作っているのだ。
僧侶の名を借りて寺院を汚し、僧侶の格好をしてお布施をもらっているのだ。
授けられた戒律は、とっくに忘れてしまい、学ぶべき修行は嫌いになっている。
諸仏が嫌がっていることを恥とせず、菩薩たちを悩ませていることを恐れない。
遊び回り冗談を楽しんでいる内に年を取り、人に心にも無いお世辞や嘘を言っている間に虚しく日は過ぎていく。
善き友を避けて、愚かな友と親しみ、善いことをしようとしないで悪いことをしてしまう。
名誉がほしいので自画自賛をし、徳の高い人を見ては、ねたましく思う。
自分より劣った人を見ては高慢になり、金持ちの暮らしを聞いては憧れ、貧乏な暮らしを聞いてはおぞましく思う。
過失で殺すも殺意を持って殺すも殺人に変わりなく、強盗にしてもコソ泥にしても盗人に変わりがない。
触れても触れなくても、不倫な行為は不倫である。
悪い言葉や悪い心のはたらきが互いに重なって、仏を観想しても心が落ち着かず、経を読んでも間違える。
もし善いことをしても、その結果を期待するから、かえって迷いの世界に入る元となる。
毎日の暮らしのなかで、知らないうちにたくさんの罪を犯している。
今、仏・法・僧の三宝の御前で告白致します。
なにとぞ慈悲のお心でお赦しください。ここに、全てを懺悔いたします。
自らの行いと、言葉と、心の動きによってできた罪を、私は全ての人に代わって、懺悔致します。
なにとぞ、すべての人が悪行の報いを受けませんように。
「一度でも徹底的に侮辱したり、手酷い仕打ちを与えた事のある者を、重要な任務に就かせてはならない。
なぜならこの者は一挙に悪評を挽回しようとしてか、あるいは、どうせ結果は悪く出ても自分の評価は
これ以上悪くなりようがないと思うかして、一か八かの勝負に出易いからである。」
─── ニッコロ・マキャヴェッリ
ブラジルの鉱山がポルトガルを没落させたのは、先にメキシコやペルーの鉱山が
スペインを没落させたのと同じである。全ての製造業は気違いじみた軽蔑を受けた。
やがてイギリス人がポルトガル人に衣類のみならず、全ての雑貨、全ての日用品、
塩漬けの魚や穀物までも供給するようになった。
ポルトガル人は、金の後は彼等の土地すら放棄した。オポルトのブドウ園は遂に
ブラジル産の金をもってイギリス人に買われたが、その金はポルトガルを素通りして
イギリス中にばらまかれた物であった。
我々が確かめたところでは、五十年間に五億ドルがブラジルの鉱山から採掘され、
その時代の終わりにはポルトガルは正金で僅か二千五百万ドルしか持っていなか
ったのである。これは真実の富と虚構の富の違いを示す顕著な例である。
─── アルフレッド・T・マハン
一、国家は先祖より子孫へ伝え候、国家にして我私すべき物にはこれなく候
一、人民は国家に属したる人民にして、我私すべき物にはこれなく候
一、国家人民のために立たる君にし、君のために立たる国家人民にはこれなく候
─── 上杉鷹山 「伝国の辞」
183 :
世界@名無史さん:2011/03/01(火) 21:56:29.72 0
「情報はすべて危険である。
情報はあらゆる形態を装い、採用をもちかける。」
─── ジェシー・リバモア
「私を愛していない国民は、一日足りとて生きる資格がない」
――― カダフィ大佐
「日本に対する米国の勝利は、極東での障害要素であった日本が排除されて、リベラルな
路線での米中の緊密なる理解と協力に役立つ機会が、大いに開けていくとの予測する
平和主義者や理想主義者がいるかもしれない。しかしそれは思い違いである。
中国人は、過去も現在も未来も、外国を野蛮な敵と常に見なしており、外国を競り合わ
せて利を得ようとしてきた。外国の内で一番成功している国が尊敬されるが、その次には
たちまち引きずり落とされてしまうという始末である。」
ジョン・アントワープ・マクマリー 1925年 『平和はいかに失われたか』
186 :
世界@名無史さん:2011/03/05(土) 21:08:44.89 0
「悪い人間に親切をすると二度ひどい目にあう。金を失って、しかも感謝されない。」
――― テオグニス
「一つの秘密結社の確立、推進、そして発展にとって、その真の狙い、目的は、世界中での
英国の支配の拡張のためにあるだろう。それは、連合王国からの移民のシステムとすべての
土地の英臣民による植民地化を完成させるものである。それらの土地での生活の手段は、
エネルギー、労働、そして企業によって達成できる。
そしてそれは、とりわけアフリカ全土、聖地、ユーフラテス川の渓谷、キプロス・カンディア諸島、
南米全体、以前は英国によって所有されていなかった太平洋諸島、マレー群島、中国、日本の
海岸線の英植民者たちによる占領、英帝国の統合された一部としての米合衆国の根本的な回復、
帝国の支離滅裂なメンバーたちを結合溶接することに気を配るだろう帝国議会での植民地代表の
システムの創立、そして最終的に、戦争を不可能にし、そして人類の最善の利益を促進するような
偉大な一つの権力の樹立によって達成できる。」
セシル・ローズ 遺言
ビリー・マイヤーの予言
「人々は、コンピュータが網の目のように結び合ったネットワークから送信されてくるファンタジーに
釘付けとなり、現実の世界で起こっている出来事とファンタジーとの区別がつかなくなる。」(1958年)
「20世紀の終わりにはクローン技術が発達し、動物のクローンが作られるようになるが、
21世紀には移植用の臓器を取り出すためだけのクローン人間が作られるようになる。」(1958年)
「現在の法王(ヨハネ・パウロ2世)は最後から三番目の法王である。彼の後、もう一人だけ法王が
即位するが、その後が最後の法王となる。」(1987年)
「狂信的なイスラム教徒が蜂起し、ヨーロッパ諸国を震撼させる。西欧的な一切のものは破壊される。
イギリスは占領され、もっともみじめな状態まで低落する。狂信的なイスラム教徒の勢力、および
その戦士たちは長い間その勢力を維持し続ける。」(1987年)
「アメリカは全面的な破壊の場所となる。その原因は複数ある。アメリカが世界で引き起こす紛争によって、
アメリカは世界の多くの国々で憎悪の的になる。その結果、アメリカは想像を絶するような多くの災禍を
経験する。世界貿易センタービルのテロリストによる破壊はそのほんの始まりにしかすぎない。」(1987年)
「アメリカで二つの内戦が連続して発生し、地上の災難は継続する。その後アメリカは分裂し、国民が敵対
するようになる。そして国家は5つに分裂し、それぞれ狂信的な宗派が独裁的な権力を振るうようになる。
世界どこでも無政府状態が長い期間人類を苦しめる恒常的な状態となることだろう。」(1987年)
「レイテ戦こそ天王山である」
「天王山はフィリピン全島の戦いに拡大した」
小磯国昭
「天王山よりも天目山だな」
庶民の陰口
「もし世界が大きな卵だとすれば、ホルムズ海峡はその黄味の部分にあたる。
マラッカの支配者になった者は、ヴェニスの喉元に手をかけたのと一緒だ。」
――― 地政学の諺
191 :
世界@名無史さん:2011/03/10(木) 19:03:45.22 0
哀れなるかなメキシコ。
天国から斯くも遠く、米国に斯くも近し。
192 :
世界@名無史さん:2011/03/14(月) 19:12:47.36 0
1949年、ルートヴィヒ・フォン・ミーゼス、「ヒューマン・アクション」
政治体制が永続するためには、多数派の承認したイデオロギーに基礎を置かなければならない。
政治の土台であり、抵抗する少数派のグループに対して実力を行使する力を統治者に与える
「現実的」要因、「現実的力」は、本質的にイデオロギー的、精神的なものである。
政治のこの第一原則を認めることができず、軍隊には勝てるはずがないという俗説を信頼して、
精神や観念を軽視した統治者は、敵の襲撃によって、結局は打倒された。
多くの政治や歴史に関する書物によく見られるところであるが、「現実的」要因としての力は、
イデオロギーに依存しないという解釈は、見当違いである。
力を物理的ないし「実」力の行使と解釈し、暴力行為こそ、政治の土台であると考える者は、
軍隊ないし警官隊の部署を支配する下級士官や警察の狭い視点から事態を見ている。
しかしながら、政府の首長ともなれば、話は違ってくる。彼は軍達の士気や他住民の忠誠心維持
に努めなければならない。というのは、これらの精神的要因のみが、首長の支配を継続させる
「現実的」要因に他ならないからである。それを支えるイデオロギーが力を失えば、彼の力も衰える。
193 :
世界@名無史さん:2011/03/14(月) 19:49:08.84 0
「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、
歓迎されることなく、自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか誹謗ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎され、ちやほやされる事態とは、
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、
国民や日本は幸せなのだ。どうか、耐えてもらいたい。」
吉田茂 昭和32年2月、防衛大学第1回卒業式にて
194 :
世界@名無史さん:2011/03/15(火) 19:27:31.08 0
「市場は恐怖と欲望によって動かされる。」
投資の格言
「(記者クラブに締め出されたので)警察に抗議したら
我々の為だけにブリーフィングを開いてくれたが形式的なもので、実質的な情報はゼロ。
既に日本の新聞に書かれているようなことさえ明らかにしてくれなかった。
彼らは記者クラブの連中にしか情報をリークしない。」
ルーシー・ブラックマン殺人事件を取材しに来た元英タイムズ東京支局長 リチャード・パリー
「記者クラブ制度は、日本に関する情報を受け取る国内外双方の人々に大きなマイナス影響をもたらしている。
記者クラブ制度を廃止することにより、情報の自由貿易に関わる制限を取り除くことを要求する。」
マスコミが無視しつづける日本の規制改革に関するEU優先提案
>>195 実際には英国の方が日本の記者クラブよりも閉鎖的な制度を持っている。
だからタブロイドが発達した。
「人々の多くは、環境を改善することには意欲的ですが、
自分自身を改善することには、ひどく消極的です。」
――― ジェームス・アレン
英国で別支社から取材に来た同じ新聞社の記者を会見場から排除してるという話は聞かないな
199 :
世界@名無史さん:2011/03/17(木) 18:49:01.96 0
「首から下で稼げるのは1日数ドルだが、首から上を働かせれば無限の富を生み出せる。」
――― トーマス・エジソン
「風蕭蕭として易水寒し、壮士ひとたび去ってまた還らず。」
――― 荊軻
201 :
世界@名無史さん:2011/03/21(月) 00:59:42.98 0
「人生は綱渡りと同じ。
立ち止まってしゃがみ込む時が、一番バランスを崩して危ない。」
――― 中谷彰宏
202 :
世界@名無史さん:2011/03/21(月) 02:04:12.34 0
「プロイセン軍人は反逆しない」
――― エーリッヒ・フォン・マンシュタイン
「不倫は文化だ」
204 :
世界@名無史さん:2011/03/21(月) 19:02:04.46 0
たとえば、誰かが人々を助けたいと言うとしよう。
人々を助けるには、まず自分の面倒をみれるようにならなければならない。
多くの人は、単なる怠惰から他者を助けるという考えや感情におぼれるのだ。
彼らは自己修練をするには怠惰すぎる。
それと同時に、他人を助けることができると考えることは、彼らにはたまらない快感なのだ。
これは自己に対する虚偽であり、不誠実でもある。
もし自己をありのままに見れば、彼は他人を助けようなどとはそもそも考えないだろう。
そんなことを考えるのを恥ずかしくさえ思うだろう。
人類への愛、利他主義、どれも非常にきれいな言葉だが、それらは自分の選択と
決断で愛するか愛さないか、利他主義者であるか利己主義者であるかを決めることが
できるときにだけ意味をもつのだ。そのとき彼の選択は価値を持つ。
しかし全然選択しないのなら、あるいは彼自身違うものになれないのであれば、
または偶然に身を任せているのであれば、すなわち今日は利他主義者、
明日は利己主義者、また明後日は利他主義者という風にコロコロ変わるのなら、
そのうちのどれであろうと全く価値はない。
他人を助けるためにはまず利己主義者、意識的なエゴイストになれなければならない。
意識的なエゴイストだけが他人を助けることができるのだ。今のままでは我々は何一つできない。
人はエゴイストになろうと決心はするが、逆に自分の最後のシャツを与えてしまう。
あるいは最後のシャツを与える決心をしたのに、今度は逆に相手の最後のシャツを剥ぎ取ってしまう。
あるいは自分のシャツを誰かに与えようと決心はするが、実際には他人のシャツを奪って与えようとする。
そして、もし他の人がシャツを譲ろうとしないものなら腹を立ててしまう。
これこそ最も頻繁に起こることだ。何にもまして、困難なことをするためには、
まず易しいことが出来る様に成らなければならない。一番難しいことから始めるのは無理だ。
――― ゲオルギー・グルジェフ
205 :
世界@名無史さん:2011/03/22(火) 17:14:47.57 0
「幾つかの民族が何故自分達の土地を捨てて他国に侵入し、そこで国を創るかの理由だが、
これは戦争の一種と見るべきであろう。 …この人々は戦乱によるか飢餓のためかして、
やむを得ず家族共々侵入してくるわけだが、この種の侵入は領土欲に駆られてではない。
とはいえ、先住民族を追い出したり、殺したりする事に於いては変わりはないのである。
だからこそ、通常の戦争よりも残酷な様相を呈する場合が多いのだ。
この、やむを得ずにしても新天地を求めて侵入してきた民族が、もしも非常に多数の
人間からなっている場合は、必ずと言ってよいほど先住民族を追い出し、殺し、財産を
奪った果てに、新国家を建設するようになる。」
――― マキアヴェッリ 『政略論』
>>205 銃などの近代兵器の発展から、少数の好戦的な民族による多数民族抹殺が起きるとは、さすがに予測できなかっただろうな。
普通の人には未来なんて見えず、その意味ではマキャベリも普通の人の枠から出られなかったわけだが、コンピュータのドッグイヤーを見越した科学者はやっぱすげえんだなー
207 :
世界@名無史さん:2011/03/22(火) 21:17:53.43 0
「戦略的な隠蔽」は、外国だけでなく自国の国民に対しても行われることが多く、
しかも戦時に政治家が自分の政策ミスを隠そうとした時に行われ、
民主制度の国の方が行われ易くなる傾向がある。
――― ジョン・ミアシャイマー 『なぜ指導者達は嘘つくのか』
208 :
世界@名無史さん:2011/03/23(水) 20:41:00.20 0
「下等人の一群には生存する資格が無い。
ただ下等人を消滅させることによってのみ、
優良人の生活を改善させることが可能なのである。」
――― カール・マルクス
発 者 同 . 。_ ____ 争
生 同 .じ . /´ | (ゝ___) い
.し 士 .レ .__/'r-┴<ゝi,,ノ ro、 は、
.な で .ベ ∠ゝ (ゝ.//` ./`| }⌒j
.い し .ル } ⌒ /`ヽ、_∠l,ノ ・ヽ´
.! ! か の / ´..:.} >、、___, .r、 ソ、`\
/ ..:.:.} / |∨ ` ̄
/ ..:.:./ | 丶
/ _、 ..:.:.:.{ .{.:.:. \
{ ..:Y .ゝ、 {.:.:.:.:. ヽ
|、 ..:/ 丿 .:〉 >.- ⌒ . ヽ
/ {. ..:./ ソ ..:./ .( ..:.:.:` ..:}
./..:.:}.:.:./ ヘ、 ..:./ .\ ..:.:r_,ノ、.:.:}
./..:.:/|.:/ {.:./ X.:.:}.} X X
/..:.:/ .}.:| }:/ .Y丶ヽ Y.:Y
. __/.:/ { } 《.〈、 _,,__>.:》丶 Y.:\
/.:.:.:.:.::/ !.:.:ゝ ゝ.:. ̄ヾ ´:.:.:.:.:.:.:.:.:ヾゝ \.: ̄>
「私は失望するといつも思う。
歴史を見れば真実と愛は常に勝利を収めた。
暴君や為政者もいた。
一時は彼らは無敵にさえ見える。
だが結局は滅びているのだ。それを思う。」
――― ガンジー
「ガンジー氏は幸運である。英国植民地で生まれたのだから。
もし彼がフランス植民地で独立のため、
無抵抗の闘争を展開していたなら
彼の頭はとうの昔に彼の胴体から切り離されていたろう」
――― ホー・チ・ミン
この新しい武器の力は、衝撃的な方法で実物宣伝されねばならなかった。
すべての国々が「世界政府」の束縛を受け入れるよう確信させるために。
マインド・コントロールは、その犠牲者たちを強烈な心的外傷を受けさせることによって機能する。
それは、その心が解離し、そして複数の「別の」人格へとバラバラになることを引き起こす。
これらは、特定の任務を実行するように、個別にプログラムされる。
戦争、そして特に広島のような残虐行為は、地球規模での心的外傷となる出来事である。
人類は残忍に扱われた。一つの「解離」の状態で、人類は核による消滅を恐れ、
そして巨大な軍事支出と国連を受け入れるようにプログラムされた。
――― ウィリアム・ジョーンズ 「なぜ広島は爆撃されたか」
どこへ行っても住民が出てきて歓迎してくれるが、実際は皆が私のことを快く思っていないのをよく知っている。
以前、石を投げつけられる夢を見たことがある。
石を投げたのは最初は米国人、次が南朝鮮(韓国)人、その次は北朝鮮の住民だった。
金正日
214 :
世界@名無史さん:2011/03/28(月) 19:18:20.37 0
「"権利≠ネる言葉は抽象的な思考であって、なんら具体性は無い。
その言葉は次のことを意味するに過ぎない・・・
我が欲するものを我に与えよ。我が汝らよりも強きことを証せんがために。」
─── ライオネル・ロスチャイルド
215 :
世界@名無史さん:2011/03/30(水) 22:51:05.07 0
「日本にもう一度人工地震を起こす計画がある。それは、阪神大震災の時よりも大きい。
それによって日本経済を壊滅させるためだ。」
1996年 フリッツ・スプリングマイヤー
「日本の原子力における情報開示は、ロシアより劣っている」
1999年国際自然保護会議
「この国民の誠実、不誠実および勇気について。彼らは盗みをしたり、嘘をついたり、
騙したりする強い傾向があります。彼等をあまり信用してはなりません。」
――― ヘンドリック・ハメル 『朝鮮幽囚記』
218 :
世界@名無史さん:2011/03/31(木) 22:56:07.17 0
「株は心配の壁を昇る。」
(株は心配している時に上昇し、楽観的になった時に下落するもの。)
「投票用紙に名前を載せることは、ちょっとばかり危険なことなんです。
なぜなら、当選してしまうかもしれないのですから。」
――― ロン・ポール
220 :
世界@名無史さん:2011/04/03(日) 22:06:01.36 0
「欲しがりません勝つまでは」
1942年 大政翼賛会 国民決意の標語
リベラリズムというのは、アメリカ国内で「覇権的なイデオロギー」
なのであり、国外では「覇権のためのイデオロギー」となる。
そしてこれこそが、アメリカの帝国主義的野望の源泉なのだ。
「寛容であること」がリベラリズムの土台にあるという一般的な考え方に従えば
なんとも皮肉なことではあるが、政治哲学としてのアメリカのリベラリズムは、
結果としてそれ以外の政治イデオロギーに対しては極めて非寛容的だ。
――― クリストファー・レイン
「戦争は終わったが、本当の戦いはこれから始まる。」
アフガニスタンの諺
人生を明るいと思う時も、暗いと思う時も、私は決して人生をののしるまい。
――― ヘッセ
224 :
世界@名無史さん:2011/04/06(水) 22:32:30.86 0
「今日の実時に行わぬ事は、学にあらず。」
――― 熊沢蕃山
「個人の最高に具体的な不平等を現実に生み出したのは、
まさしく近代国家の偉大な発展と成熟であると言うべきである。」
――― へーゲル 『法の哲学』
226 :
世界@名無史さん:2011/04/08(金) 20:10:18.11 0
「食料をコントロールする者が人々を支配し、
エネルギーをコントロールする者が国家を支配し、
マネーを支配する者が世界を支配する。」
――― ヘンリー・キッシンジャー
一番真実が書かれているのは発行されていない新聞だよ。
昔のロシアのジョーク
228 :
世界@名無史さん:2011/04/09(土) 04:21:25.00 0
「私は情報の拡散が大嫌いだ。
新聞を読むことは、この世で最も心をさいなむことである。
ルイス・ブニュエル監督
229 :
世界@名無史さん:2011/04/09(土) 04:22:38.41 0
「本気で言うのですが、記憶にあるかぎり、時代はいつも悪かった。」
マレーネ・ディートリッヒ
230 :
世界@名無史さん:2011/04/10(日) 18:59:13.63 0
「君不肖なれば則ち国危うくして民乱れ、君賢聖なれば則ち国安くして民治まる。
禍福は君に在り、天の時に在らず。」
――― 太公望呂尚 『六韜三略』
高塚猛
「一番大事なのは会社で働く社員、お客様は三番目」
232 :
世界@名無史さん:2011/04/11(月) 23:01:48.70 0
『人類は地球上で生きる権利がある』のだから、豊かな資源に恵まれた如何なる国といえども、
人口過剰で天然資源が不十分な国にそれらの資源を提供することを拒否する権利はない。
――― 荒木貞夫 陸軍大将
233 :
世界@名無史さん:2011/04/12(火) 20:35:02.28 0
1895年 リチャード・オルネイ国務長官
「米国は事実上、南北アメリカ大陸における主権者であり、米国の命令は、
それが対象とするところの事柄に対する法である。」
1904年 セオドア・ローズベルト大統領
「ラテンアメリカ諸国による、目に余り、かつ慢性的な悪行に対して、
米国は軍事介入する権利を持つ。」
「もしインドシナ半島が共産主義者の手に落ちれば、日本が貿易を行う地域は失われ、
それによって日本は世界で生き残るために唯一残された場所である共産主義側に
擦り寄っていくはずだ。」
――― ドワイト・D・アイゼンハワー
「アメリカは、日本と西欧が東南アジアに持っていた経済面での権益を守るために、
インドシナ半島に介入したのだ。」
――― ポラード&ウェルズ
落下しているナイフを掴むな。
(安くなったからといって相場が下落しているのにもかかわらず、買おうとすることは危険。
相場が反転し、上昇したことを確認してから買っても遅くはない。)
アレックス・ジョーンズ
歴史を学べば、この国で過去50年間に起こったことをご覧になれば、集産主義(コレクティビズム)は、
うまく機能しないことが分かります、一般大衆にとっては。しかしそれが、常にうまく機能するのが、
わずかなエリートたちにとってです。それが、基本的に彼らを王たちにしているのです。
集産主義者の知識人が書いたものを読めば、彼らは認めています。彼らは、あなたを支配管理する
ために、あなたの人生を集産化したいのです。そして、あなたを破産させるために。それで、あなたは、
基本的に彼らの奴隷です。奴隷制は世界の歴史のなかで、最もありふれたシステムでした。どんな
文化だろうと構いません。アフリカだろうと、アメリカだろうと、アジアだろうと、ロシアだろうと、ヨーロッパ
だろうと、それは同じものです。腐敗したエリートたちが権力者になって、彼らは抑えが利かなくなります。
我々は、どこに向かっているのかです。自由が一方の端だとすると、北朝鮮がもう片方です。
我々はもっと1776年(アメリカ独立宣言)のようなものを手に入れようと試みています。
それは完璧なものではありませんでしたが、北朝鮮の方向とは正反対であることは確かです。
キャロル・キグリー博士の本ですが、いかに大銀行たちが世界を乗っ取り、世界を崩壊させることに
資金供給しているかについて。いかに彼らが、ファシズムと共産主義に資金供給していたか。
彼らはそれが集産主義でありさえすれば、構わないのです。
国連について調べる時、グリーンピースについて調べる時、ああいうエコ・ファシストたち、
彼らは自分たち自身でそう呼んでいますが、すべて調べる時、完全に我々を管理支配する
脱工業化世界について語る時、北朝鮮がそのモデルなのです。
北朝鮮で王座に就こうとしている三代目の独裁者がいる共産主義、邪悪と専制の最たる実例を見ていきます。
北朝鮮で何が起こっているのか、これぞ大きな政府です。それについて我々は語ります。
「共産主義が惨憺たる結果に終わったのは、悪いインセンティブのためであって、
インセンティブの欠如のためではない。」
――― ブライアン・カプラン
238 :
世界@名無史さん:2011/04/16(土) 21:40:18.70 0
「国際システムにおいて最も危険な国家は、大規模な陸軍を持つ大陸国家である。」
――― ジョン・ミアシャイマー
239 :
世界@名無史さん:2011/04/16(土) 23:14:18.42 0
「どうみても彼らは健康で幸福な民族であり、外国人など居なくてもよいのかもしれない。」
1860年 通商条約締結のため来日したプロシアのオイレンブルク使節団
山本五十六
「やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。
やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。」
「汝の愛するものを仕事に選べ、そうすれば生涯一日たりとも働かなくて済むであろう。」
――― 孔子
「薔薇はなぜという理由もなく咲いている。薔薇はただ咲くべく咲いている。
薔薇は自分自身を気にしない。人が見ているかどうかも問題にしない。」
─── シレジウス
243 :
世界@名無史さん:2011/04/19(火) 19:09:10.76 0
「戦略はアマチュアがやるものだ。プロフェッショナルは兵站をやる。」
─── オマール・ブラッドレー
「第二次大戦中、我々の問題の80%は兵站に関するものだった。」
─── バーナード・モンゴメリー
「収穫を問う莫かれ 但だ耕耘を問え」
(収穫を問題にするな。耕し雑草を取ることだけが肝要だ)
─── 曾国藩
「それには及ぶまい」
北一輝、最期の言葉。
2・26事件後、銃殺刑執行の直前に、他の青年将校から「天皇陛下万歳を唱えよう」と誘われた時に。
映画『戒厳令』でのセリフの方がいいな
「私は死ぬ前に冗談を言わないことにしております」
中谷彰宏
「どっちにすれば良いか判らない時は、どっちにしても上手く行く。」
真の自由を求めようとするならば、心中の奴隷を除去することから手がけなければならない。
───梁啓超
白河以北一山三文
西郷隆盛
250 :
世界@名無史さん:2011/04/22(金) 21:47:08.80 0
1908年1月、カナダの労働移民事務官マッケンジー・キング
「カナダの西部、即ちブリティシュ・コロンビア州やアルバータ州は、日本人の排斥を基本的な
政治上の主義にすることを準備しており、もしカナダの中央政府や英帝国が反対すれば、
彼等はアメリカの太平洋沿岸の諸州と共に新たに分離、独立した共和国を築くつもりで居る。」
1908年7月、ニュージーランド首相ジョゼフ・フォード
「将来白人と東洋人が雌雄を決しなければならなくなった時、アメリカはオーストラリア人と
協力するであろう。」
251 :
世界@名無史さん:2011/04/24(日) 11:22:30.72 0
「大彗星が来る前に、善良な人々を除き、多くの国々の民が欠乏と飢えで清められる。
相異なる家系と種族の民が共存する大洋の中の大国は、地震、嵐、津波によって滅びる。
この国は二分され、その多くが海没する。この国は、海辺で多くの悲劇に遭い、
虎と獅子によって東洋の植民地を失うだろう。
はかり知れぬ力を持つ大彗星が海から多くの水を押しだし、多くの国々に洪水を起こし、
多くの飢饉と疫病を生む。海岸沿いの都市はみな震えあがり、多くが津波によって破壊される。
生物のほとんどは死に絶え、免れた者さえ恐るべき病によって死ぬだろう。
滅びの子、狂気の殺戮者は終わりの時代に臨み、地球がその軌道を外れる時に到来する。
この欺瞞者の母親は男たちと汚れた密通を重ね、どの男の精子により孕んだかも判らぬ
滅びの子を宿す。」
─── 聖ヒルデガルド
252 :
世界@名無史さん:2011/04/26(火) 18:52:13.97 0
「盲人が盲人を導けば奈落に落ちこむのは必然である。
群集の何人かが天才的な賢者であったとしても、所詮成上がり者であり、政治を理解することはできず、
指導者として前を進めば全国民を滅亡の淵に落としこむのは必然である。幼児時代から特別の方式に
よって訓練された者だけが、政治の基本を成り立たせているABCを理解することができるのである。
人民が人民に任せれば、すなわち人民の中から出た成上り者に任せれば、権力と名誉を追うあまり
党派間の軋轢とそこから生ずる無秩序状態に自滅するのが関の山である。
人民群集がおだやかに、つまらぬ嫉妬を交えた非難を言いたてずに、個々人の関心をごちゃまぜに
している国の諸問題を処理する事が可能だろうか?外敵に対して自分自身を守る事が可能だろうか?
それは考えられない。群集の頭数と同じだけバラバラになった計画が、一切の同質性を失って理解を絶し、
実行不能となるからである。
全体を適切に国家のいくつかの部分に割り当てるといったふうに、大規模かつ明確な諸計画を
念入りに練れるのは独裁支配者だけである。このことから、どんな国でも申し分ない統治形態は、
一人の責任ある人間の手に全機能を集中したものであるという明白な結論が得られる。
絶対的な独裁無しには、その人が誰であろうとも、群集によってではなく彼等を指導することによって
遂行される文明の存在はありえない。」
─── ライオネル・ロスチャイルド
「金儲けの上手い人は、無一文になっても自分自身という財産を持っている。」
─── アラン
1781年 コーンウォリス将軍
「一つの聖なる戦争が今やアメリカで始まるだろうし、そしてそれが終わったとき、
アメリカは建前上は自由の砦になるだろう。しかし、その幾百万人は、無意識のうちに
クラウンの忠臣であるだろう。
貴方方の教会は、ユダヤ人の宗教を教えるのに使われるだろうし、そして200年以内に
すべての国民は神聖なる世界政府のために働いているだろう。彼らが神聖であると
信ずるその政府は、英帝国であるだろう。」
1956年 上院議員ジョセフ・マッカーシー
「コーンウォリスはよく知っていた。彼の軍事的敗北は、普遍的であるだろう世界の
大惨事の単なる始まりであり、そして、ある偽りの宗教を通してマインドコントロールが
達成され得るまで騒乱が続くだろうことを。彼が予見したことは実現してきた。」
255 :
世界@名無史さん:2011/04/30(土) 14:31:36.68 0
ダグ・ケイシー
「いわゆる緑の党は、スイカだよ。外側だけ緑だけど、中身は徹底して赤だから。
世界のどこでも、赤の党と緑の党の間に95%ほどの相関関係がある事実だ。
主流の環境保護主義者たちは、環境を改善するために、どんな市場の取り組み方も決して提案しない。
彼らは、ただ、さらなる社会主義的規制、さらなる政府統制しか提案しない。
私の意見では、環境に対する懸念は、過去百年の大きな災難だった、集産主義者と国家統制主義者の、
同じ使い古した考えのための最新の口実に過ぎない。
あの中には、とても毒気に満ちた反人間の人たちがいる。木を守れ、蜂を守れ、鯨を守れ、と。
人々については、どうなの?この人たちの傲慢さには、息を飲むと共に哀れを催す。
多くの者たちがハッキリ言っているよ。自分たちに出来ることなら、すべての人間を除去するってね。
なぜなら人間は、母なる地球、ガイアの表面の病気だからだと。
この新しい宗教で、この地球上の知の環境を汚染している、まったく恐ろしい人たちだ。
あのデタラメの屑は、正体を暴露される必要がある。ああ、それは良い考えだ、しかし、適用において
誤り導かれていると言うだけでは十分じゃない。それは、人々がマルクス主義について言ったことだ。
彼らはそれが、貧しい人々を助けるべく意図されている素晴らしい思想だと言った。
実際には、貧しい人々にとって、これまでに生み出された最も破壊的な思想の一つだったのに。
特に、貧しい人々にとってね。
この人たちを正面から見て、あんたたちは間違っている、そして、大変有害なことをしていると
告げることが重要だ。道徳において、一切彼らには優位な立場を与えてはならない。
はっきり、そのままで呼ぶんだ。もしも彼らが人類を病気として扱って、それを除去することについて
話そうものなら、彼らは大量殺人、大虐殺について語っているのだ。それが、ありのままの事実だ。
256 :
世界@名無史さん:2011/05/01(日) 00:39:44.12 0
「勇気は愛のようなものであるが、栄養として希望を必要とする。」
─── ナポレオン
257 :
世界@名無史さん:2011/05/01(日) 21:49:39.02 0
ウラジミール・シロティン
「ソ連社会主義は、官僚国家資本主義である。直接生産者たちの大部分は、自身の生産手段を
所有していなかったので、彼らの労働力をこれらの生産手段の真の所有者、ノーメンクラツーラと
呼ばれた一つの特別な集団に売ることを強いられた。この集団のメンバーは、予算割当と剰余価値
の分配のために一つの階層的に組織されたシステムに所属していた。それは国家権力の所有を
通して、生産手段、いわゆる国家経済の全てを所有した一つの搾取階級であった。」
パベル・ストロイロフ
「我々は今、EUの中に、ヨーロッパを運営している選挙で選ばれていない社会主義政党を有している。」
258 :
世界@名無史さん:2011/05/02(月) 14:25:47.50 0
至道無難
「悟ったと同時に、万事はこれだと教えると、大方悪人になるものだ。」
ダンテス・ダイジ
「ブラック・マジック、つまり破戒っていうけど、破戒無慙とか破戒僧とかいうのはね、
ゼロポイントのひとつ手前に留まるんだ。つまり差し引きゼロの世界にとってはさ、
もうやることがないんだよ。ところがまだ観念が先行している時に、差し引きゼロって
気がつくとね、もう何してもいいという発想が出てくる。
でも、いい?本当に本当に悲しめよ。いいか。悟りっていうのは、悲しみのことなんだ。
命の悲しみのことなんだよ。理屈抜きの本当に悲しみに直面できる感受性、それが悟りだ。
ああ、神秘学とかさ、なんか霊的なんとかいうのはさ、全部ままごとさ。この世界においては。」
「人生の黄金時代は老いて行く将来にあり、
過ぎ去った若年無知の時代にあるにあらず。」
─── 林語堂
陛下と呼ばないで、私は女なのよ♪(男娼への口説き文句)
ローマ帝国皇帝 ヘリオガバルス
261 :
世界@名無史さん:2011/05/03(火) 18:25:47.82 0
「困った困ったと思うと心も狭くなり、知恵も湧かない。
困っても困らないことが肝要である。」
――― 松下幸之助
「無防備の国民には友しか存在しない、と考えるのは馬鹿げた事であろうし、
無抵抗という事によって敵が心を動かされるかもしれないと考えるのは、
杜撰きわまる胸算用であろう」
――― カール・シュミット
263 :
世界@名無史さん:2011/05/05(木) 18:40:05.09 0
「韓国人は、遺伝と教育とによって、その大部分が大袈裟な物言いをする人間か
厚顔無恥の嘘つきかである。それで、日本人の非行についての彼らの陳述は、
検証なしに、これを受け入れることはできない。」
――― F.A.マッケンジー 『朝鮮の悲劇』
264 :
世界@名無史さん:2011/05/05(木) 22:03:54.68 0
「コントロール」とは、不確実性を減少させることに他ならない。
――― アンドリュー・ランバート
「無知な友人ほどに危険なものはない。賢い敵の方がずっとましだ。」
――― ラ・フォンテーヌ
267 :
世界@名無史さん:2011/05/07(土) 20:07:39.81 0
「同志を募り、朝廷より先ず神州を保つとの大本を乞て、それより江戸の同志と心を合はせ、
右申すところの姦吏を一時に軍をいたし打殺し、日本を今一度洗濯致したきの心願にて候。」
――― 坂本龍馬
268 :
世界@名無史さん:2011/05/08(日) 18:12:23.20 0
「今日の北アメリカは、すでに一つの大陸ですらない。
二〇世紀の現実の下では、それは単なる一個の島にまで縮小しつつある。」
――― ハルフォード・マッキンダー
「勝利の結果を持続させるためには、敗者側の利益と問題を考慮して、
彼らが自分達の負けを最終決定として受け入れられるようにしておかなければならない・・・
したがって、長期に亘って続く平和というのは、戦争の中身と同様に、互恵的なものなのだ。」
――― マイケル・ハンデル
270 :
世界@名無史さん:2011/05/12(木) 18:35:45.54 0
勝海舟の時評(慶応2年、1886年)
外国人と手を結ぼうとしている者があるという話が真実であるのか、ただの噂なのか、
私には知らぬ。しかし、幕府はフランスに資金借款を行う秘策があるわけだが、
それに先立って長州藩はイギリスから30数万金を借りたと云われる。
また、イギリスの公使は鹿児島や宇和島を訪問して深い交渉を持ったと云われる。
もしこの噂が真実であるなら、天下の大乱、万民が塗炭の苦しみに陥ることになる。
悲嘆に涙して私が主張しなければならないのも、ここにある。
災いとは天から降ってこない。小人が起こすのだ。幕府が堂々たる姿勢に立ち戻りさえすれば、
どのような奸邪のたくらみも破産し、有益なものが残るであろう。幕政に就く者に「私」があれば、
人々はもっと甚だしい「大私」で応じてくる。たとえ人々に「私」があっても、こちらが「正」を押し出し
公明正大を保つのであれば、これに感服してこない日本人は居ないはずだ。
至誠、それは神の如きものである。
「黄河を渡れ!」
「黄河を渡れ!」
―――宗沢
272 :
世界@名無史さん:2011/05/13(金) 19:15:45.32 0
「我々は、狡猾に構築した理論・学説と言い回しを使って、ゴイ達には理解されない
共産主義やその他の罠たる規定によって、大衆を統治するだろう。」
――― エドワード・マンデル・ハウス大佐
「反逆罪だ」
「反逆罪だ」
―――リチャード3世
274 :
世界@名無史さん:2011/05/14(土) 18:05:49.46 0
「国民性とは、慣習の複合体に与えられた名称である。そして有効な支配と国民の生存は、
これら複合的な慣習の調和のとれた体系の上に、はじめて成立するのである。」
─── ウォルター・バジョット
275 :
世界@名無史さん:2011/05/14(土) 21:49:07.88 0
「身体によって悪を行い、言葉で悪を行い、心で悪を行う人がいるが、彼らは自分のことが嫌いな人である。
また逆に身体によって善行を行い、言葉で善行を行い、心で善行を行う人は、自分のことが好きな人である。」
─── 釈迦 コーサラ国王の質問に応えて
276 :
世界@名無史さん:2011/05/15(日) 19:01:43.62 0
大伴家持 「陸奥国に金を出す詔書を賀す歌」
海行かば 水漬く屍 山行かば 草生す屍
大君の 辺にこそ死なめ かへり見は せじと言立て 丈夫の 清きその名を 古よ
今の現に 流さへる 祖の子供ぞ 大伴と 佐伯の氏は 人の祖の 立つる言立て
人の子は 祖の名絶たず 大君に まつろふものと 言ひ継げる 言の官ぞ
梓弓 手に取り持ちて 剣大刀 腰に取り佩き
朝守り 夕の守りに 大君の 御門の守り 我れをおきて 人はあらじと いや立て
思ひし増さる 大君の 御言のさきの聞けば貴み
リチャード・ルウォンティン
常識に反する科学的主張を好んで受け入れようとする我々「科学者共同体」のやり方は、
科学と超自然的なものの真の闘争を理解する鍵である。
科学が健康と生命に寄与するという大言壮語の多くを果たさないにもかかわらず、
また、科学者共同体が根拠のない真相話に対して寛容であるにもかかわらず科学の側に付くのは、
我々があらかじめ唯物論に忠誠を誓っているからである。
科学の方法や慣習が、現象世界の唯物論的説明を受け入れるように我々に強いるわけではない。
そうではなく反対に、我々が唯物論的大義を自明的に受け入れているから、唯物論的な説明を
生み出すような研究調査の道具や一連のコンセプトを作り出すように強制されるのである。
それがどんなに直観に反していようと。どんなに非専門家にとって理解し難いものであろうと。
その上、この唯物論は絶対である。
何故なら我々は、我が家に「神の足」を踏み込ませる事はできないからである。
「この新しい人類の社会組織の中で、我々ユダヤ人はいかなる国家に属することもなく、
また他の民族からの何の抵抗を受けることなくして指導勢力となり、やがてその影響は
全世界に及ぶことになるでしょう。そして、もし彼らの中の何人かの賢者が、これら労働
大衆のうちに確固たる指導権を打ちたてることに成功するなら、プロレタリアの勝利に
よって次々に世界共和国の一部となっていく諸国家の支配権は、これらプロレタリアを
指導する我々ユダヤ人の手に容易に収めることができます。
要するに、プロレタリアの勝利は私有財産の廃止をもたらし、こうして公有財産となった
他民族のあらゆる私有財産は、公有財産を管理するユダヤ人の支配下に入るのです。
かくして我々のメシアが到来するとき、全世界の民の財産をことごとくダビデの星の下に
掌るであろうと言い伝えられてきた、タルムードの予言が実現されることでしょう。」
─── バルーフ・レヴィ カール・マルクス宛の手紙
「本当は金があれば、早稲田一帯を買いとって、これを池にしてしまいたいのだ」
山縣有朋、政敵である大隈重信の早稲田大学方面を椿山荘から眺めながら。
280 :
世界@名無史さん:2011/05/18(水) 18:45:50.29 0
ラッセル・コンウェル
「お金持ちが百人居れば、そのうち九十八人は誠実な人間です。
だからこそ、お金持ちに成れるのです」
281 :
世界@名無史さん:2011/05/21(土) 19:14:58.39 0
「僕はずっと山に登りたいと思っている。……でも明日にしよう。
おそらくあなたは永遠に登らないでしょう。」
─── レオ・ブスカリア
282 :
世界@名無史さん:2011/05/22(日) 20:23:50.03 0
「計画というのは、冷静さと計算から生まれるのかも知れないが、
それらは激情などのお陰で、予測のつかない形で実行されやすい。」
─── ローレンス・フリードマン
「世界は理性の産物ではない。それは盲目な意志の所産であるがゆえに、
その本質や原理そのものに於いて、非合理的なものである。」
─── アルトゥール・ショーペンハウアー
283 :
世界@名無史さん:2011/05/23(月) 21:15:04.05 0
「安全保障とは酸素の様なものである。
何故ならそれは、失い始めてからようやく気付くものだからだ。」
─── ジョセフ・ナイ
284 :
世界@名無史さん:2011/05/24(火) 17:46:03.48 0
「卑弥呼」とは、戦後に呼ばれるようになった蔑称であり、
戦前の日本では、別の字が当てられていた。
「倭国」も同様に、戦後から用いられるようになった蔑称です。
つまり、中国の立場での呼称なのです。
日本国内に於ける本来の当て字は、
「姫巫女」と「和国(大和)」でしょう。
ジェームズ・アレン
「あなた自身を征服したならば、その時あなたは宇宙を征服したことになります。」
>>284 「昭和に誤爆なし」
ついでに本来の投下先とネタのソースをプリーズ
287 :
世界@名無史さん:2011/05/26(木) 20:08:07.96 0
「正しい道を踏み、国を賭けて、倒れてもやるという精神が無いと、外国との交際はこれを
全うすることは出来ない。外国の強大なことに萎縮し、ただ円満にことを納める事を主として、
自国の真意を曲げてまで、外国の言うままに従う事は、軽蔑を受け、親しい交わりをする
つもりが返って破れ、しまいには外国に制圧されるに至るであろう。
国が外国から辱めを受けるような事があったら、たとえ国が倒れようとも、正しい道を踏んで
道義を尽くすのは政府の努めである。しかるに、実際に血の出ることに臨むと頭を一カ所に集め、
ただ目の前の気休めだけを謀るばかりである。戦の一字を恐れ政府の任務を堕とすような事が
あったら、それは商法支配所と言うようなもので、政府ではないと言うべきである。
道義を守り、恥を知る心を失うようなことがあれば、国家を維持することは決して出来ない。
西洋各国でも皆同じである。上に立つ者が下の者に対して利益のみを争い求め、正しい道を
忘れるとき、下の者もまたこれに習うようになって、人の心は皆財欲に走り、卑しくケチな心が
日に日に増し、道義を守り、恥を知る心を失って親子兄弟の間も財産を争い互いに敵視する
のである。このようになったら何をもって国を維持することが出来ようか。
徳川氏は将兵の勇猛な心を抑えて世の中を治めたが、今は昔の戦国時代の武士よりも尚
一層勇猛心を奮い起さなければ、世界のあらゆる国々と対峙することは出来無いであろう。
普仏戦争の時、フランスが三十万の兵と三ケ月の食糧が在ったにもかかわらず降伏したのは、
余りに金銭のソロバン勘定に詳しかったが為であるといって笑われた。」
─── 西郷隆盛
288 :
世界@名無史さん:2011/05/28(土) 11:34:00.40 0
スティーブン キンザー
「カストロの登場は、アメリカのこれまでの政策の結果である。
もし、アメリカがキューバの独立を阻害していなければ、どうなっただろう。
もし、アメリカがこれまでの圧政的なキューバの指導者に反対していたら、どうだったろう。
もし、キューバでの選挙が1952年に行われていたら、カストロの様な人は出てこなかったに違いない。」
「理念無き政治、労働無き富、良心無き快楽、人格無き学識、
道徳無き商業、人間性無き科学、献身無き信仰。」
1925年10月22日 マハトマ・ガンジー 『七つの社会的罪』
「知識に埋もれて知恵が見つからず、情報に埋もれて知識が見当たらない。」
─── トマス・スターンズ・エリオット
「世に銭ほど面白き物は無し。」
─── 井原西鶴
「金こそは、取るに足らぬ人物を第一級の地位に導いてくれる、唯一の道である。」
─── ドストエフスキー
「君に金が無い理由を教えてやろうか。それは君が金だけをひたすら愛さないからさ。
金というものはね、何もかも愛するような浮気者には身をまかせないものさ。」
─── フィンリー・ダン
革命はいつもインテリが始めるが、夢みたいな目標をもってやるから、
いつも過激なことしかやらない。
しかし革命の後では、気高い革命の心だって、官僚主義と大衆に
飲み込まれていくから、インテリはそれを嫌って、世間からも政治からも
身を引いて世捨て人になる。
─── 名も無きエースパイロット
295 :
世界@名無史さん:2011/05/30(月) 07:37:20.76 0
「何の束縛もない若かりし頃、想像は果てしなく広がり、私は世界を変える夢を見ていた。
ところが、年を重ね賢くなり、世界は変わらないことに気づいた。
そこで、目指すものをもう少し近いものにして、自分の国から始めることにした。
だが自分の国も変わらなかった。老年期に入り、私の願いは悲痛な思いに変わった。
自分の国もだめなら、少なくとも、最も近くにいる家族を変えることにした。
だが、悲しいことに、これすらままならなかった。
今、私は死の床についている。なんと、今になって初めてわかったのだ。
変えなければいけないのは、自分自身だったのだと。
自分が変われば、家族も変わっただろう。
そして家族に励まされ支えられることで、国を良くすることもできただろうし、
やがては世界を変えることすらできたかもしれなかったのだ。」
─── ウェストミンスター寺院、大主教の墓碑
「リーダーシップ」とか「覚悟を決める」とか「責任をとる」というのは、
その全てが痛みを伴うものであり、従って非リベラル的で非民主的なものだ。
─── 奥山真司
297 :
世界@名無史さん:2011/05/30(月) 21:16:02.09 0
「仮に我々がナチズムを打倒できたとして、何がそれに取って代わるだろうか。
極端な共産主義だ。だから我々はそんなことをすべきではない。」
─── ロイドジョージ 1933年9月22日
名言集というより、ニヒルを気取るだけの台詞も多いような気がする。
>>297のロイド・ジョージなんぞ明らかに道を間違えてるだろ。
孔子「己の欲せざる所を人に施す勿れ」
人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。 マタイ7章12節
「長期的に見れば、我が国の成功と失敗は、普通の国民がその責務を果たすか否かにかかっている。
普通の国民が良質であることが国の成功において重要である。そして普通の国民の程度というのは、
指導者の程度が充分に高くない場合は、高く保つことが出来ないのだ。」
─── セオドール・ルーズベルト
301 :
世界@名無史さん:2011/05/30(月) 23:47:49.54 0
和氏が璞を拾ったので脂、に献上したが、石と鑑定され左足を?られてしまった。
次の武王が即位すると、璞をまた献上し再び石と鑑定され右足を?られた。
文王が即位すると楚山の麓で和氏は泣いた。
文王が尋ねると「?られたのが悲しいのではない、嘘つきとされたのが悲しい」
璞を磨くと果たして宝玉だった。
和氏が璞を拾ったので脂、に献上したが、石と鑑定され左足をあしきられてしまった。
次の武王が即位すると、璞をまた献上し再び石と鑑定され右足をあしきられた。
文王が即位すると楚山の麓で和氏は泣いた。
文王が尋ねると「あしきられたのが悲しいのではない、嘘つきとされたのが悲しい」
璞を磨くと果たして宝玉だった。
「げえっ!関羽!」
─── 一兵卒
304 :
世界@名無史さん:2011/05/31(火) 21:01:10.41 0
「外交官の仕事とは、普遍的な正義の言葉で自国の利益を包み隠すことにある。」
─── オットー・フォン・ビスマルク
「私の首を斬り落としてくれる、ただ一人のキリスト教徒も居らぬのか!」
――――コンスタンティノス11世、1453年5月29日コンスタンティノープルにて
こう叫び、オクタウィアヌス帝以降連綿と続いてきた最後の『ローマ皇帝』はオスマン軍の海に姿を消した。
306 :
世界@名無史さん:2011/05/31(火) 21:26:29.68 0
「足るを知ることが真の満足だ。」
─── 老子
307 :
世界@名無史さん:2011/06/01(水) 20:58:11.49 O
張儀、その妻に謂いて曰く、「わが舌を視よ、なお在りや不や」。
その妻笑いて曰く、「舌在り」。
儀曰く、「足れり」 。
「誰かが覆さない限り、世の中のものは覆らない。」
─── ジェームズ.A.ガーフィールド
「私は人を雇う際、三つの条件で判断する。
第一が人間としての誠実さ、第二が知性、そして第三が行動力だ。
ただし、第一の条件が欠けると、他の二つはその人を滅ぼす凶器と化す。」
─── ウォーレン・バフェット
310 :
世界@名無史さん:2011/06/02(木) 22:09:03.16 0
「安心して暮らせる生活を約束する人は、嘘つきか詐欺師。
求める方は、物知らずか幼児性の持ち主である。」
─── 曽野綾子
プラトン 『国家』
「支配者たるべき者たちは、色々の快楽や苦痛の中で試されて、
愛国者であることが証明されなければならない。
そしてその信条を決して捨て去らないということが、証明されなければならない。
それができない者は、候補から外すべきだ。」
「すべきではない事を学ぶには、持てる物一切合切を失うというのが一番だ。
金を失わないためには何をすべきでないかが分かった時、相場で勝つのに
何をすべきかということが、ようやく解り始めるのだ。」
─── ジェシー・リバモア
「あらゆる貿易協定を支持して自分たちの信用証明を得ている、議会で自由貿易論者を
公言している多くの者たちが、キューバ、イラク、イラン、朝鮮のような国々に対する
制裁について、しばしば最も強い支持者たちです。
この立場は、お互いに貿易している国々は、戦争に成り難いという原則を無視しています。
多分、これを理解していて、この原則を信じている者たちもいますが、彼らの求めているのが
戦争であるというのが実際です。あまりにしばしば、それが彼らの手に入れているものです。
1941年に日本に対する石油の流入を止めたことが、その年遅くの真珠湾攻撃での重要な
要因でした。これは、アメリカ人のほとんどが聞く関心を持たない話ですが。」
─── ロン・ポール 『自由の定義』
314 :
世界@名無史さん:2011/06/03(金) 22:26:29.25 0
In the long run we are all dead
───ジョン・メイナード・ケインズ
315 :
世界@名無史さん:2011/06/04(土) 15:15:49.65 O
「撤退など考えられない 覚悟を決めろ」
ーーーー日本国内閣総理大臣 管直人 2011年3月・福島第一原発事故にて
最前線で指揮してるカリスマ指導者とかが言ったら名言になってた
>>315 「いやな仕事だけど、誰かがやらなきゃね。」
人命救助活動(と言う名の死体探し)時のうちの小隊長
吹雪の中で冷たい缶詰め食って、夕方役所寄ったら、職員たちはうちらが提供した灯油で暖を取っていた。
支援物資のカップラーメンもたくさん食ってた。家が無事なヤツは午後6時前には帰宅していた。
俺たちが苦労しなくちゃいけない理由があるのかって愚痴を零していたら、こういう風に諭してくれた。
「誰かがこれを、やらねばならぬ」(宇宙戦艦ヤマトより)だな
トーマス・エジソン
「あらゆるものには輝くダイヤが隠されている。磨けば光る。」
ホウ恭が邯鄲に人質に出る時、魏王に問うた。
「もし誰かが"街に虎が出た"といったら信じますか」「信じない」
「三人が言ったら」「信じる」
「無いと判りきったことでも三人が言っただけで信じてしまう。
私の留守に私のことをとやかく言う者はもっと多い。
このことをよくお察しください。」
邯鄲から帰国すると、王は讒言に心を動かされていて、
ホウ恭はもう謁見出来なかった。
「俺は貴族だ。正確には伯爵だ」
「それがどうした」
「嘘っぽい理論で結論を下す論法ときたら、まったく驚くべき程です。
自分が正しい場合が殆ど無いにも拘わらず、悪びれる様子が殆ど無い。」
─── アーソン・グレブスト 『悲劇の朝鮮』
民間の投資家が、原子力の経済的リスクを取ろうとしなかったという事実は、
原子力のコストに関する、全ての主張に対する明らかな警告である。
トム・バーク
323 :
世界@名無史さん:2011/06/08(水) 20:56:37.41 0
「我々は現在だけを耐え忍べば良い。過去にも未来にも苦しむ必要はない。
過去はもう存在しないし、未来はまだ存在していないのだから。」
─── アラン
「全てのユダヤ人は、どんなにアメリカが支援を継続したとしても、
イスラエルの運命を死ぬほど恐れている。」
─── ジェネ・シュルマン
「我々の父祖はヨーロッパから逃げ出す為にイスラエルのパスポートが有ればと夢見たが、
今やヨーロッパへ逃げ帰るための第2のパスポートを夢見る者達が一杯居る。」
─── ギデオン・レビ
>>55 俺、漢字が苦手だし、まして漢文の現代語訳とかも漢字が読めないから、
こういう中国人の偉人の句や日本人の古人の句って、ぜんぜん理解できなんだよ
バカだから困ったもんだ
「露と落ち 露と消えにし 我が身かな 浪速のことは 夢のまた夢」
─── 豊臣秀吉
328 :
世界@名無史さん:2011/06/11(土) 00:20:38.28 0
「今でなければ、いつなのか? 我々が血を流さずに、一体誰が血を流すと言うのか?」
─── グレン・H・エルダー 『大恐慌の子どもたち』
329 :
世界@名無史さん:2011/06/12(日) 00:55:34.71 0
「政治は数であり、数は力、力は金だ」
─── 田中角栄
>>326 「芻」は藁。真の道の体現者は道徳的な仁の目を人民に向けるのではなく、
葬礼で使用される作り物の藁犬を扱うが如く、無作為に接する。
つまり、自然が万物を生育する様に、私意のない態度だという意味です。
同じく、『老子』より。
原文:民不畏死、奈何以死懼之、
書き下し文:民死を畏れざれば、奈何(いかん)ぞ死を以て之を懼れしめんや
大意:人民が苦しく、とうとう苦し紛れに罪を犯す様になれば、なんで死罪の
様な極刑によって犯罪を防げようか。
(悪政の結果を、厳罰で糊塗することは出来ないのである。)
この前に有名な「天網恢恢、疏而不漏」が出ています。
今でも使用される言葉「天網恢恢、疎にして漏らさず」。
漏を失とした異本もありますね。疎は疏とも。
書き下しですが、人によって微妙に変わることがあります。
「人生に於いて万巻の書を読むより、優れた人物に一人でも多く会う方が、どれだけ勉強になるか。」
─── 小泉信三
「私には、血と苦労と汗と涙しか提供できるものがない。<中略>−あらゆる犠牲を
払っての勝利、あらゆる恐怖をものともしない勝利、そこに至る道がいかに長く
困難であろうと、勝利が目的である。」
チャーチル
333 :
世界@名無史さん:2011/06/13(月) 14:30:07.79 0
「民主制は、個人的無知の集合的知恵を信じる、哀れな考えである。」
─── H. L. メンケン
334 :
世界@名無史さん:2011/06/13(月) 20:04:09.39 0
1985年 ポール・サミュエルソン 『経済学』
「どの経済も矛盾を持っている。大切なのは結果である。
ソビエトの計画システムが、経済成長の強力なエンジンだったことは疑いない。
多くの懐疑的な者達が以前に信じていたことに反して、ソビエトの経済は、
社会主義の指令経済が機能できる事、それどころか繁栄できる事の証明である。」
2009年 ポール・サミュエルソン
「あの本が書かれてから三分の二世紀に成るが、その未来についての暗示が
如何に不正確であったか、後知恵が証明している。」
335 :
世界@名無史さん:2011/06/15(水) 10:59:40.24 0
人類へ最も影響を与えた人物は、
キリストだと云われている。
人類史上最高のスーパースター「ナザレのイエズス」
キリスト以後(西暦)2000年を経た今でも、
世界最大の信者数を誇り、
歴史上の戦争からキリスト教芸術まで、
影響力は多岐に亘る。
「Fed(連邦準備制度)と闘うな。」
(Fedによって決められた金融政策が、相場へ与える影響は極めて大きいもの。
Fedの政策方針に逆らわずに素直に従うのが賢明。)
1966年、マリー・ロスバード
「大企業は、もしも彼らが純粋な自由市場でその大きさを勝ち得たのなら、本当に称賛に値する。
全面的な新重商主義と本質的に新ファシスト企業国家であるものの現代の世界においては、
大きいことは先験的に言って非常に疑わしいのだ。
何故なら、たいてい大企業は、補助金、特権、独占を保護する直接間接の認可の、
複雑で決定的なネットワークを通して、その状態を手に入れたのだから。」
338 :
世界@名無史さん:2011/06/17(金) 00:26:45.55 0
「秘密を暴かれた秘法は価値を失い、神聖冒涜は恩寵を破壊する。
されば、豚どもに真珠を投げ与えるなかれ。ロバに薔薇の床を設らうるなかれ。」
─── クリスチャン・ローゼンクロイツ 『化学の結婚』
339 :
世界@名無史さん:2011/06/18(土) 15:32:47.03 0
「デモクラシーの欠点は二つある。
第一は民衆が主導する政体においては、必ず自由と道徳が軽視される。
正しい自由は道徳社会おいて確保されるから、道徳が衰微し、その腐敗が進む社会では
自由は生息できない。つまり、自由と道徳を重視すればデモクラシーを忌避するしかない。
デモクラシーへの懐疑が無ければ、自由や道徳を否定するイデオロギーに容易に汚染される。
第二に、デモクラシーはアナーキーな衆愚政治に転落しやすいし、また、専制もしくは全体主義へと
反転しやすい制度というところだ。もし、そういった事態を避けたいと思うのなら、無批判にデモクラシー
を受け入れてはならない。
したがって、保守主義者をもって『民主主義否定』と非難しながら、自由社会を支持するのは
矛盾なのだ。自由社会が自由社会でありえているのは、デモクラシーを制限する統治機構が、
実際には有効に働いているからなのだ。
産業の発展と情報化社会の進展によって、デモクラシーが不可避なものとなるから、
これを拒絶できない現実においては尚の事、積極的なデモクラシー推進策は阻む必要がある。
抑制されたデモクラシーとの共存だけが、現実の自由社会が模索できる唯一の選択肢なのである。」
─── 中川八洋
340 :
世界@名無史さん:2011/06/18(土) 23:00:35.53 0
「私はこの戦いで、イギリス将兵を1人たりとも死なせなかったことを大変誇りにしている。
この戦いはイギリス兵の命をかける価値もなかったのだから…。」
─── アラビアのロレンス
バルラージ・サーヘニーがカシミール地方で乗馬して散策していた時、
一人のイギリス人が通りかかり注意した。
「そんなに酷く馬に鞭を入れてはいけない。」
彼は馬を止め、言い返す。
「イギリス人がこれより酷く人間を打っているところを見た事がある。
馬への貴方の同情は筋違いのようだ。」
342 :
世界@名無史さん:2011/06/19(日) 19:18:05.10 0
「復讐は百年後でも遅くはない」
アフガンの諺
プラウダにイズベスチヤなく、イズベスチヤにプラウダなし
――― ソ連時代のアネクドート
プラウダ→ソ連の共産党機関紙でロシア語で「真実」と言う意味
イズベスチヤ→ソ連の政府機関紙で、ロシア語で「ニュース」
「息襄彼処に在りや」
甘茂
讒言を真に受けた秦の武王に、息襄の地で讒言には惑わされないと約束したよね?
と訴え、最後まで罷免されること無く韓の宜陽を攻略
345 :
世界@名無史さん:2011/06/20(月) 21:09:29.14 0
「ここ四千年の間に地球上に起こった戦争は、大きなものだけで1万4千5百もあり、
戦死者は30億人以上に達し、その結果成立した条約は4千7百くらいあるが、
そのうちで何とか守られたのは、僅か14しかない。」
――― 大島直政
いやいや、さすがにもうちょっとあるだろ。
347 :
世界@名無史さん:2011/06/20(月) 23:07:32.76 0
「これが悪魔の発明品なら、聖句を送受信できる筈はない!」
――― オスマン帝国第34代皇帝アブデュルハミト2世
電信機を悪魔の発明と見做す神学者を、これを設けた宮殿の一室に集め、
外部からコーランの一節を打電させた時の言葉。
なるほどw
苦労したんだな
というか何という足利将軍さま
351 :
世界@名無史さん:2011/06/21(火) 22:16:31.64 0
「コーヒーでも飲んで一息入れましょう。」
――― グリーンスパンFED議長
住宅バブルを憂慮する声を遮った時の言葉。
史上最も高く付いたコーヒータイムと言われる。
352 :
世界@名無史さん:2011/06/23(木) 00:46:01.58 0
ズィヤール朝第7代君主カイ・カーウース 『敵に対する警戒について』
息子よ、敵を作らぬ様に努力せよ。
だが敵が居ても、怖れたり悲しむな。敵が居ない人は敵の意のままに成り易い。
秘密裡であれ、公然であれ、敵がする事に油断するな。
また敵の邪な行動に安心せず、常に敵を謀り、害を加える策を練れ。
如何なる場合でも敵の策略に油断せず、敵の状態と考えを探り、自分の耳と心でそれを知れ。
そなたの備えが万全にならぬうちは、敵に敵意を示すな。
敵には傲然たる態度をとり、たとえ倒れても熱意と勇気でことに当たり、自らを敗者に見せるな。
また敵の巧言、親切を信用せず、敵に心を寄せず、彼の綱で井戸に降りるな。
敵から砂糖を貰っても、毒だと思え。
強力な敵にはいつも恐れを抱け。敵をあまり侮るな。いかなる場合にも敵を信用するな。
如何なる敵にも心を許したり、友情を結ぶな。だが、友情らしきものを示せ。
見せかけが事実になるかも知れない。敵意から友情、友情から敵意が生まれることもある。
味方の数を敵の2倍にするよう努力せよ。そして味方は多く、敵は少ないようにせよ。
354 :
世界@名無史さん:2011/06/23(木) 19:41:13.15 0
「謙譲の美徳をもってすれば相手の尊大さに勝てると信ずる者は、誤りを犯す破目に陥る」
――― ニッコロ・マキアヴェッリ
「私がサインしたこの書類はまさに私にとって死刑宣告書だ。私は銃弾によって戦ってきたが、同じ銃弾によって撃ち抜かれることになるだろう」
――― マイケル・コリンズ
英愛条約に調印した時の言葉。アイルランド独立の英雄であるコリンズは、言葉の通りアイルランド人同士が争う内戦の中で戦死した。
「お前が男のように守ることができなかったことで、女のように泣くな」
――― アイシャ(ナスル朝最後の王ボワブディルの母)
グラナダがキリスト教徒の手に落ち、アフリカへ逃れる最中、
丘の上から最後にグラナダの街と大地を振り返り涙を流す息子にかけた言葉
1492年1月2日、レコンキスタは完了した
357 :
世界@名無史さん:2011/06/25(土) 09:48:12.73 0
「心が憎しみを生んだことはない。憎しみを生んだのは、いつも言葉だ。」
――― シュメールの諺
358 :
世界@名無史さん:2011/06/25(土) 11:29:06.90 0
「たとえ諸君に支配する能力があっても、諸君は、より有能な人間を引き下ろすことによって、
自ら支配する機会を獲得する権利を持たない。
もし諸君がそれを強行するならば、それは国家を害することになる。
なぜなら、諸君が与える政治よりも、もっと優れた政治の出現を奪い去る結果となるからである。」
─── ウォルター・バジョット
359 :
世界@名無史さん:2011/06/25(土) 14:26:05.41 0
富樫「仕事するか・・・」
「わが国の最高の詩作品、ゲーテの『ファウスト』は、中世と人文主義の境界線上にある人間、
不遜なる認識衝動から、魔術に、悪魔に身を委ねる神的人間を主人公にしています。
知性の高慢さが心情の古代的偏狭さと合体する時、そこに悪魔が生まれます。
そして悪魔は、ルターの悪魔もファウストの悪魔も、私にはきわめてドイツ的な形姿のように思えて仕方がありません。
悪魔と盟約を結ぶこと、魂の救済を放棄してしばらくの間この世のあらゆる富と権力を手に入れるために悪魔に身を売り渡すことは、
ドイツ的本質に何か独特に近いものがあるように思われてなりません。」
――― トーマス・マン
361 :
世界@名無史さん:2011/06/25(土) 23:20:21.68 0
「貸すならば、無くしても惜しくないだけの額を貸すことだ。」
――― ジョージ・ハーバード
362 :
世界@名無史さん:2011/06/26(日) 03:35:50.14 0
「殺戮期を乗り越えた時に国家は変わるんです。必ずこの国には殺戮戦が訪れる。在日
韓国人・朝鮮人・そして反日極左と本気で命のやりとをやって叩き殺さなきゃいけな
い時が必ず来るんです。その時に皆さんにね、心の強さが問われる。泣いて許しを乞
う相手を貴方達本当に一刀両断で斬り捨てることが出来るか?と。大変厳しい選択で
す。朝鮮人であってもまだ子供です。この子供をでも生かしておいたらね、また同じ
事を繰り返される。(徳川家康が豊臣家の6才の子供まで打ち首にし、根絶やしにした
例を出し)生かしておいたら徳川幕府に必ず仇を成す、と。でも、その厳しさが無かっ
たら徳川280年の太平は無かったんですよ。その覚悟を問い続けてきたのがこの4年半
の『行動する保守運動』なんです」
「いずれこの『行動する保守運動』も『戦う保守運動』に変化します。必ずです。その
時我々が戦う相手はね、ひょっとしたら反日勢力だけじゃないかもしれない。冗談抜
きで警察とやり合わなきゃいけなくなるかもしれない。京都府警どんなに拳銃持って
る公のヤクザたってたかが3千人ですよ。1万人で取り囲んだら我々の勝ちなんです。
敵を敵として認識しなさい。ただし、今は戦うだけの力が我々にはないから。今は一
人でも多くの味方をどんどんどんどん引き寄せること。(殺戮戦まで)多分そんなに時
間がないと思うんですよ。『日常覚悟』という言葉を皆さんの胸に刻み込みなさい」
――― 桜井誠・在特会会長
狂気は個人にあっては希有なことである。しかし、集団・党派・民族・時代にあっては通例である!
364 :
世界@名無史さん:2011/06/26(日) 20:21:19.26 0
「奇襲は、味方あるいは自分さえ驚かせるくらいでないと、効果がない。」
――― リデル・ハート
365 :
世界@名無史さん:2011/06/26(日) 21:16:13.74 0
>>362 なんじゃこりゃ。在特会って気違いじゃないか。
こんなの言ったのが本当なら、考えるだけなら自由だが
一般社会から侮蔑、排斥されて当然だ。
366 :
世界@名無史さん:2011/06/26(日) 21:21:29.75 0
口直しに
ロシア皇帝アレクサンドル2世
「私も同じ思いだ」
ポーランドでの反乱弾圧の苛酷さをある貴族が御前で
「同国人でも軽蔑します」と言い切った時に。
>>365 在特会の連中が掲げるプラカードは誤字だらけ。
仲間内で間違いに気づかないということは日本の義務教育を受けていないんじゃねい。
俺はあの連中は形を変えた街宣右翼だと思うよ。
一般の日本人から天皇・軍隊・領土について沈黙させることに成功した奴等が、
在日を攻撃することは在特会の連中と同じ低俗さだと思わせるために、先手をうって
活動をはじめたんだろう。
極右も極左も宗教にはまるやつも、在日朝鮮人も同和も
自分の失敗を社会のせいにするのは同じ。
主張は「○○のせいで我々は不当な扱いを受けている」○の内容を変えるだけ
彼らは多分性格が似てる。
369 :
世界@名無史さん:2011/06/26(日) 23:34:10.80 0
「ユダヤ心理学の推断を一般的に妥当なものとして受け入れることは、まったく許しがたい過ちである。
誰しも、中国やインドの心理学が我々ヨーロッパ人を束縛していると見なすことなど夢想だにしないだろう。
人種の分化が始まると共に、集合無意識にも同じく本質的な違いが発達した。それ故に我々は自らの
精神構造の中に全く異なる民族の精神を移植しようとすると、損傷無しには不可能なのである。」
――― カール・グスタフ・ユング
人間の知性は生殖器と旺門にのみ見出される、というユダヤ人精神分析学者フロイトの主張に反対して。
「如何なる人物であろうと万国法規で定められたことであるから、委任状の無い者と交渉は出来ません」
フィッシュ米国務長官
1872年(明治5年) 岩倉使節団の第1回条約改正は、天皇の全権委任状を持ってこなかったため瞬殺
大久保利通と伊藤博文が慌てて取りに帰国
371 :
世界@名無史さん:2011/06/27(月) 21:37:16.71 0
「黒人を前進させたものは、常にアメリカへの国際的圧力であった。
黒人が前進できたのは、国際的要因でもアメリカに道徳心が芽生えたからでもない。
それは国際的圧力のおかげである。
ヒトラーや東条などの外国勢力がこの国に重圧を掛け、つまりアメリカが本格的に
追いつめられるまでは、連中は我々を工場で働かせようともしなかった。
その時期に至るまで、我々は工場でなど働けなかったのだ。」
――― マルコムX
「この王朝はもうおしまいだ。我々が臣民に対して何かしてやれるなどと期待しないことだ。
国民は我々皇族のことなど置いて、自分自身を救うべきである。」
――― 1919年8月8日 オスマン帝国 アブドゥラヒム王子
「彼、前年貴国を遊歴せしとき、貴国より”格別に懇親丁寧なる待遇”を被りし由、我に於いても深く謝す所なり」
ビクトリア女王の岩倉使節団への挨拶
1869年(明治2年)に来日した英第2皇子エジンバラ公アルフレッドは、二重橋の上で禊ぎのお祓いをさせられた
374 :
世界@名無史さん:2011/07/01(金) 17:14:19.86 0
「本当の中国人を知ることが、対中政策の改善に繋がる。
たとえば、彼らの心の糸は、伝統・本能・情け・情念とありとあらゆるものが複雑に絡まって、
麻のごとくによじれている。未来永劫変わることはないだろう。
中国に長くいる人に「中国人の性格で、我々と最も違うものを挙げてください」と訊いたら、
ほぼ全員が躊躇なく「嘘吐きです」と答えると思う。「嘘も方便」という言葉があるが、
なるべくなら普通は嘘を吐きたくない。ところが、中国人の嘘は、嘘が嘘ではなく、答えなのだ。
面倒で相手を不安にさせる。そして、やり込めるための手段なのだ。
孔子もその改革者の一人だったけれども、孔子は中国人の性格を知って悲しくなり、
変革に一生を捧げたが、無駄であった。」
――― ラルフ・タウンゼント
孔子は生まれる時代を前後300年ほど間違えたな
「人生のバッターボックスに立ったら、見送りの三振だけはするなよ。」
――― 小林茂
377 :
世界@名無史さん:2011/07/02(土) 20:34:53.17 0
日本史だけど
「我が百年の生を棄てて公が一日の恩に報ず」
北條一門が滅亡する時に、得宗の高時から相模守に任ぜられた人が
戦場に向かう際に言い遺した言葉。
逆賊扱いされている北條一門だけど、この言葉と行動は美しいと思う。
>>368 「宗教は精神的な阿片である(レーニン)」か
379 :
世界@名無史さん:2011/07/03(日) 10:56:32.08 0
「政府というのは、本質的に社会主義の機関です。
大きな政府を持てば、さらなる社会主義なのです。
小さな政府を持てば、小さく社会主義を減らせます。
あなたが全く政府を持たなければ、全く社会主義は無いということです。」
――― ユーリー・マリツェフ
「如何なる理由であれ、大きな政府に信頼を置く時は、
いつでも、遅かれ早かれ、結局、大量殺人の弁解者になる。」
――― カール・ヘス
380 :
世界@名無史さん:2011/07/03(日) 20:59:20.75 0
「自由という言葉の抽象性のゆえに、我々は全ての国の群集に、彼等の政府は
国の所有者である人民のための豚小屋の番人に過ぎないのだ、番人は破れた
手袋のように取り替えて良いものなのだと説きつけることができた。
人民の代表は取り替えられるものなのだ、という事は、我々が自由に利用できる
という事であり、言うなれば、任命権を我々に預けた事になるのである。」
─── ライオネル・ロスチャイルド
381 :
世界@名無史さん:2011/07/04(月) 09:22:29.66 0
もしあなたが悟らなかったら、この世界は一体どうなるか。あなたは不幸を生み出す。
意識的に不幸を生み出しているわけではなく、あなたこそが不幸なのだ。
だから何をしようとも、あなたは不幸の種を周り中に播き散らす。
あなたの望みには意味がない。あなたの存在こそが重要だ。
自分では他人を助けているつもりでも、実際のところはあなたは邪魔している。
自分では愛しているつもりでも、実際には相手を殺しているかもしれない。
自分では教えているつもりでも、実際には相手を永久に無知にしているかもしれない。
あなたの願い、あなたの望み、あなたの考えは重要ではない。
あなたの在様(ありよう)こそが重要だ。
私は毎日そこら中で目にしているが、人々は互いに愛し合いながら、互いに殺しあっている。
自分では愛しているつもりでいるし、相手のために生きているつもりでいるし、自分無しでは、
家族や恋人や子供や妻や夫が不幸になるだろうと思っている。
ところが実際は、その当人がいるからこそ不幸がある。
そして、努力して色々やってみるが、何をやってもおかしくなる。
それはあたりまえだ。自分がおかしいからだ。
行為はさほど重要でない。行為の大本となる存在こそが重要だ。
悟っていない人間は、この世界を地獄にするばかりだ。もうすでにそうなっている。
これこそ、あなたをめぐる現実だ。あなたの触れる処、どこでも地獄が出現する。
悟っていれば、何をしようとも、何を言おうとも、あるいは何をしなくとも、
その存在が助けとなって、人は開花し、幸福になり、至福に満ちる。
─── バグワン・シュリ・ラジニーシ
382 :
世界@名無史さん:2011/07/04(月) 23:05:06.87 0
「私は天国と地獄が存在しないとは言わないが、それらは私にとっては何の価値も持たない。
なぜなら、それらは共に神が創り給うたものだから。
私が今居る所には、いかなる被造物も入る余地がない。
真実のモスクは純粋で神聖な心の中に建てられる。皆にそこで神を礼拝させよ。
神は、石造りのモスクではなく、そこに住み給うのだから。」
─── アブー・ハサン・フルカーニー
「太陽の中に神を拝む者は太陽を見る。生きたる物の内に神を拝む者は生きたる物を見、
無生物に神を拝む者は無生物を見、唯一にして比類なき存在として神を拝む者は、
比類なき者を見る。
特定の信条に執着して、その他の信条に不信を抱くようになるなかれ。
さもなければ、汝は多くの善を失い、事の真相を認識できなくなるだろう。
どこにでも存在する全能の神は、どのような教義によっても限定を受けることはない。
というのは、『汝らがどちらを向こうと、必ずそこにアッラーの顔がある』と神は言い給う。
誰しも自分の信ずるものを讃える。
彼の神は自分自身が作ったものであり、それを讃えることは自分自身を讃えることである。
その結果、彼は他者の信仰をけなす。だが、彼がもし正しければそんなことはしないであろう。
彼の嫌悪は無知に基づいているのである。
もし彼が『水はその容器の色を帯びる』というジュナイドの言葉を知っていれば、
彼は他者の信仰に干渉せず、あらゆる形の信仰の中に神を認めるであろう。」
─── イブン・アラビー
383 :
世界@名無史さん:2011/07/04(月) 23:27:34.87 0
今日は明日の二倍の価値がある
フランクリン・ルーズベルト
384 :
世界@名無史さん:2011/07/05(火) 04:04:14.03 O
文句があるならベルサイユへいらっしゃい
ポリニャック伯夫人(マリー・アントワネットの友人)
「もともと普通の人々は戦争をしたいと思っているのではない。
しかし結局のところ国の政策を決めるのは、その国のリーダーたちである。
民主主義であろうと、ファシズムの独裁であろうと、共産主義であろうとそれは同じだ。
『自分たちの国が攻撃されている、愛国心のない平和主義者が国を危険にさらそうとしている』と
訴えさえすればいい。この方法はすべての国で同じように効果的だ。 」
─── ヘルマン・ゲーリング
ゲーリング 「では諸君、何かほしいものはあるかね」
ヴェルナー・メルダース 「今のMe109にもっと強力なエンジンを」
アドルフ・ガーラント 「一個中隊のスピットファイアを」
387 :
世界@名無史さん:2011/07/05(火) 17:34:03.71 0
戦争のような大規模な武力紛争を遂行するには、「政治権力の統一」と
「軍事指導機関の一元化」を図らねば勝利はおぼつかない。
このことは、多くの識者が認めるところである。
では、「民主主義」の下ではどうなるか?
複数の政治勢力が、非常事態を克服するために、公式にあるいは非公式に
政治休戦に合意する他ない。それ以外に方法はないだろう。
例えば、第二次大戦中の英国におけるチャーチル首相の「戦時内閣」設置や、
米国においてルーズベルト大統領が掌握した「戦時権限」の例を想起されたい。
このことは、クーデター即ち「内乱」の場合には特に重要な条件となる。
ましてや内乱がいわば「内戦」に変質して長期化する場合は尚更である。
その上、特に反乱側では、それがますます不可避な至上命令となる。
合法政府の場合は、いかに弱体であっても、建前上の「正統性」がある。
正統性はそれ自身、なにがしかの力となる。
他方反乱側は、いかに正当な理由があろうとも、取りあえずは正統性に欠けている。
したがって、強い実力で諸勢力の結集をはかる他ない。
強力な指導者の存在が不可欠となる。
─── 色摩力夫
388 :
世界@名無史さん:2011/07/08(金) 00:55:16.00 0
「我々の代わりに、我々の痛みと悲しみを他の誰かに負わせられるという概念は、
蛮人の思考には馴染みのあるものである。
木材や石やその他もろもろを自分の背から他人の背に移し替えることができるのだから、
同様に痛みや悲しみも、自分に代わってそれを引き受けてくれる他人に移し替えることが
できるのだと蛮人は想像する。
蛮人はこの考え方に基づいて行動する。その結果、自分ではとても背負い切れないような困難を
他の誰かに背負わされるために、しばしば極めて心ない方策を無数に考え出すのである。」
─── ジェームズ・フレイザー 『金枝篇』 王殺しとは何か
389 :
世界@名無史さん:2011/07/08(金) 01:48:02.58 0
宣教師シドチ
「天地万物は神が創造した」
新井白石
「天地万物を創造した神がいたというのなら、神もまたこれを創りだした作者がいたはずだし、
もし神が自ら成り出ることが出来たとするなら、天地もまた自生し得ることに何の不思議もない。」
>>389 実は、鈴木正三もこれと同じ疑問を呈してキリシタンを批判しています。
天地万物を創造した神がいたというのなら→神もまたこれを創りだした作者がいたはず
もし神が自ら成り出ることが出来たとするなら→天地もまた自生し得ることに何の不思議もない
これって論理的かな?
なんだか理屈がわからない。
394 :
世界@名無史さん:2011/07/09(土) 13:14:32.68 0
預言者ムハンマドは「イスラームにおいては修道院制度は認められない」と仰せられた。
修道僧というものは孤独の道を行く。彼らは山深いところに住み、妻を娶らず、世を棄てる。
これに対して神は預言者にもっと玄微な道を示し給うた。
その道とは? 妻を娶ることだ。女の横暴に堪え、女の馬鹿馬鹿しい話を辛抱して聞き、
女に踏みつけにされ、それで自分を鍛錬せよというのだ。
女の我がままを受け流したり身に受け止めたりしている内に、言わば自分の汚れを女に
こすりつけて落としてしまう。こちらの性格は忍耐によって次第に善くなってゆき、
向うの性格は威張り散らして我意を通そうとすることによって次第に悪くなってゆく。
この道理がよく分かったなら、一路自分自身を清浄にすることに精出すべきだ。
つまり女たちを一種の着物と考えて、自分の不潔さをその着物にこすりつけて取り除く
ように努めるのだ。そうすれば自然に清純な身になってくる。
とにかく預言者のやり方はこうなのである。つまり男たるもの、意地を張ったりのぼせ
上がったりせぬように心得て、そのために苦労を厭わず、妻に無駄費いされ、着物を
買わされる苦労もよく堪え、その他数え上げれば際限もない様々の苦労を切り抜けて、
ムハンマド的理想世界の実現を目指すべきである、というのだ。
イエスの道は人里離れた所に独り住んで己が悪と戦い、己の欲求を抑えきることにあり、
ムハンマドの道は女の横暴と、彼女らの惹き起こす苦しみによく堪え抜くことにある。
もしムハンマドの道を行くことができないなら、せめてイエスの道を取るが良い。
そうすれば少なくとも一挙に全てを失ってしまう心配はない。
─── ジャラール・ウッディーン・ルーミー
「洪水のたびに山岳に住む無学の者ばかりが生き残るため、
今日アテナイには当時の統治者の名前ぐらいしか伝わっていない。」
─── プラトン 『クリティアス』
396 :
世界@名無史さん:2011/07/10(日) 17:29:19.97 0
>>393 キリスト教では創造者と被造物とは全く隔絶したものなんだよな。
新井は「天地もまた自生し得る」と思う根拠を示していない。
>>396 神の絶対性の根拠を崩すのが目的なんで、その他の可能性があればいいんだろ。
し得る、なんだから可能性を示している。
398 :
世界@名無史さん:2011/07/10(日) 18:09:15.32 0
>>397 それは新井の主観に基づく提示に過ぎないよ。
キリスト教と儒学の価値観が平行線を辿っているだけだ。
399 :
世界@名無史さん:2011/07/10(日) 18:16:24.04 0
儒学の「天、上帝」の概念って案外キリスト教に近いと思うけど
両者が分かり合えなかったのは残念だったな。
渋沢栄一もキリスト教、というか宗教全般が嫌いだった。
「丘の祷るや久し」孔子だって祈っていたのに。
400 :
世界@名無史さん:2011/07/10(日) 18:22:12.13 0
渋沢といえば、下層民は工場で福利厚生を整備されるよりは
現状のままあくせく働いてでも賃金が多少増えるほうが嬉しいだろうよ、
みたいなこと書いててがっかりしたなあ。
所詮上から目線の資本家かと。
>>400 俺は渋沢の意見には全面同意
だって、低所得者層の連中はどう足掻いても、将来の展望に対して視野狭窄であり
近視眼的であり、早い話がバカなことは未来永劫変らないから
「人間はみんなみんな理性的である」って絶対成り立たない、だからバカはバカの
ままの方が世の摂理に叶うんだよ
402 :
世界@名無史さん:2011/07/10(日) 21:18:38.04 0
403 :
世界@名無史さん:2011/07/11(月) 17:36:55.76 0
「私の考えでは以下のような結論にならざるを得ない。
もし我々がユダヤ人達の涜神から潔白で、彼等の共犯者になってはならぬとすれば、
我々は彼等と分離して住まねばならないし、彼等は我々の国を離れねばならない。
かくして彼等は、もはや我々が彼等を捕らえていると嘆く事もできないし、神に嘘をつく事もできない。
我々も彼等が涜神と高利貸しによって我らを悩ますと嘆く事もなくなるであろう。
これが両者に対して安全を保証する最も手っ取り早い最善の方策である。」
─── マルティン・ルター
「純粋に感情的な諸理由からの反ユダヤ主義は、その究極の表現をユダヤ人迫害のうちに
見出すであろう。しかし理性の反ユダヤ主義は、ユダヤ人が他の外国人と違って所有している
特権を、計画的・合理的に駆除・除去することを目指さねばならない。
しかし、反ユダヤ主義の究極の目標は、断固としてユダヤ人そのものを除去することに
在らねばならない。この二つの事を成すには、国民的力を持った政府だけが出来うるのであり、
国民的無力の政府には何も出来ないのである。」
─── アドルフ・ヒトラー
「君は兵を挙げたまえ、我は財を挙げて支援す。」
─── 梅屋庄吉
革命を志す孫文を支援する事を約束した時の言葉。
405 :
世界@名無史さん:2011/07/13(水) 19:47:54.98 0
「日本では家族制度が強固な為、階級闘争、つまり労働運動の激化を仕掛ける事は
非常に困難である。何故ならば、労働者は失業しても労働運動などする必要はない。
家族が暖かく迎え入れてくれるからである。この家族制度をなんとかしない限り、
日本へ階級闘争を持ち込むことは難しい。」
─── 国際連盟労働部長 アルベール・トーマ
松永行(後にガダルカナルで戦死)
1936年ベルリンの奇跡の回顧録
「さて日本蹴球は、果たして世界のレベルに達してゐるかといふ疑問は自然起る。
前述の如く、精神的方面に於ては断然世界レベル以上だ。
して又スピードを持ったショートパスに於てもレベル以上だ。
このショートパスに関して、独逸の或権威者は、これだけは日本より学んだと言ってゐる。
これだ、ショートパスの速攻法をあくまでも伸ばし、之に加へるに遅攻法をとり、
緩急よろしきを得て、始めて日本蹴球の完成の時は来るのであると同時に、
この時こそ世界蹴球覇者たり王者たる時なのである。
個人技を練磨せよ。
これこそ日本蹴球人に輿へられた唯一の課題なのである。」
(大日本体育学会編、目黒書店発行 『体育と競技』 v.15 no.11 1936.11 p.69-72)
「衣食が充分で、したいことを充分にして、そのうえ立身出世を望む者は愚か者である。
モノ(食べ物)を欠くことによってコト(立身出世)が足る(叶う)のであって、
モノが足ればコトは定まらない。
モノが足りたうえでコトが足りたものは、世の中に存在しない。
満つれば欠けるというのがこの世の真理である」
─── 水野南北 『相法修身録』
「偽名を使ったトリックに注目してみよう。これは特に不快に思われる。
我々は偽名を使う人間を軽蔑するが、それはこうした人間に対して当然のことだ。
犯罪者やごろつきと変わらぬ下劣な行為、こそこそした卑しむべきやり口である。
世界中が知っているあの種の人間が、あつかましくも偽名を使って顔を隠し、
一、二年後には真実の名で呼ばれることを侮辱だと言い出すのである。」
─── ヒレア・ベロック
409 :
世界@名無史さん:2011/07/15(金) 22:10:49.02 0
「理想主義者とは、キャベツより薔薇の方が良い香りだと知ると、
スープも薔薇の方が良いと言うような人々である。」
─── H.L.メンケン
410 :
世界@名無史さん:2011/07/17(日) 11:31:23.14 0
「私が良く理解される必要があると感じていることは、何よりもこの、女性と男性の平等化
という点である。何故なら、現代の粗雑な混乱した想像力が、これほど自由に跳梁跋扈
しているところは、この主題を於いて他にはどこにも見られないからである。
今の世の中には、両性の自然的に異なる特性を無視して、男女を完全に同一の存在に
しようとしている人々がいる。すなわち、彼らは両性に完全に同一の職業、同一の義務、
同一の権利を与えようと試みており、労働、歓楽、事務、事業などすべての点に於いて
完全に同一化しようとしている。
このように両性を平等化しようと務めることによって、彼らは両性を共に堕落させている。
すなわち、このような無茶な混同からは、弱い男性と恥知らずの女性以外の何物も
生み出されることはないだろう。」
─── アレクシス・ド・トクヴィル 『アメリカの民主政治』
堂谿公が韓の昭侯に尋ねた
「底抜けの玉杯と穴のない素焼きの器、どちらに酒を注ぎますか」
「もちろん素焼きの器だ」
「玉杯は貴重なものですが底なしなら水を注げません。
素焼きの器は粗末ですが漏れなければ水を注げます。
臣下の言葉を漏らす君主は底抜けの玉杯です。知恵者でも術を尽くせません」
412 :
世界@名無史さん:2011/07/19(火) 20:18:21.92 0
「現代の有力な思想のうちで第一位を占めるのは、次のようなものである。
すなわち、教育は人間を改良し、かつ人間を平等化するにも確実な効果を
挙げることができる、というのである。
この主張は、単に繰り返し唱道されたというだけで、遂に群衆の信念と意見の
間接原因で、遂に民主主義の最もゆるぎない教義の一つとなってしまった。
今日、この教義に修正を加えるのは、難しかろう。
あたかも、かつて教会の教義を修正するのが困難であったように。
しかし、多くの他の点におけると同様に、この点についても、民主主義思想は
心理学や経験の教える事実とは大いに食い違っている。
ハーバート・スペンサーをはじめ、幾人かの優れた哲学者たちとしては、
教育が人間をいっそう道徳的にもいっそう幸福にもせず、人間の遺伝的な
情欲や本能を改めず、しかも指導を誤れば、教育が有益となるよりも、
むしろ大いに有害と成りかねない事を示すのは、困難な事ではなかった。
統計家たちがこの見解を裏書きしてくれた。
彼等によれば、犯罪は、教育の普及、いや少なくともある種の教育の普及
と共に増加し、また社会に対する最悪の敵である無政府主義者たちは、
諸学校の優等生の内から出ると言う。」
─── ギュスターヴ・ル・ボン 『群集心理』
413 :
世界@名無史さん:2011/07/20(水) 19:59:23.71 0
「現代文明に見られる多くの異常現象の最大原因の一つは、ジャーナリズム文学が
人々の心に与える不道徳的かつ悪質な影響である事に間違いない。
驚くべきことに、今日の文明諸国のどの政府も、これに気付いていない。
歳入の半分以上を警察、刑務所、裁判機構、病院などに注ぎ込み、教師、医師、諜報員、
検事、広報担当者を初めとする官公職に多額の給料を払って、市民の健全とモラルを
維持しようと必死になっているのにもかかわらず、その根本にあるこのジャーナリズム
という罪や誤解の原因を一掃することには、びた一文使おうとしないのである。」
――― ゲオルギー・グルジェフ
414 :
世界@名無史さん:2011/07/21(木) 07:40:57.38 0
神は、自らが創造したいかなる者も侮られるのを好まない。
ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ
>>8 一方中国人は玉を
原始人は石の貨幣をつかった
「人命以外何も失ってはいない。」
ヨシフ・スターリン
朝鮮戦争の休戦を求める金日成の要請に対しての返答
「我々日本人は宗教の問題をそれほど重視いたしません。日本人の信仰はたいへん神聖で
信心は固いものです。そのよりどころは、ただ一つ。それは大和魂です。
一人の日本人がいかなる宗教を信仰していたとしても、彼本来の信仰は大和魂です。
日本人は何よりも大和魂を神聖なものと考えます。日露戦争がそれを証明しました。
ロシア正教徒である日本人も、みな率先して武器をとり従軍していきました。
日本人の利益は民族精神を守ることにあり、これを失うことは日本人であることを失うことです。」
――― 大隈重信 アブデゥルレシト・イブラヒムとの対談にて
418 :
世界@名無史さん:2011/07/24(日) 19:12:27.19 0
「最大の課題は、マジョリティーと言われなく成るまで、
マジョリティーを徹底的に解体することだ。」
――― トーマス・エリクセン
「グローバリゼーションは、ジェノサイドである。
国民、文化、宗教、人種などに対する計画的絶滅を意味する。
グローバリゼーションの核心的政策の一つは、国民国家の破壊である。」
――― ジョン・ホーフル
「貴族は、富の支配、すなわち黄金崇拝を防止している。
多くの国において、富の崇拝は適度を遥かに超えている。
そこでは富を獲得するには、どんな手段を用いようと構わない。
ところがイギリスでは、貴族制度がこのような事を防いでいる。
気の毒なことに、億万長者がイギリスほど不自由に暮らしている国は
何処にもない。ただ単に金だけで、ロンドン社交界をのし歩けないことは
毎日身に沁みて味あわされており、また実証されてもいる。
財力と違った別の優勢な権威によって、富が押さえ付けられているのである。
否、脅迫されていると言った方が良い。」
─── ウォルター・バジョット
「作業の手順が複数あり、その中に破局に至るものがあれば、誰かがそれを実行する」
マーフィーの法則
ラッセル・コンウェル
「ニューヨークやロンドンではなく、あなたが今居る所にチャンスはあります。」
デーヴィッド・アイク
もし、あなたが誰かに、ある書類に内容を読まないで署名してください、
と頼まれたら、ペンを手にしたその人のことをすぐに不審に思うことだろう。
署名する前に本文を読まなければなりません、と主張して、そのあと本文の
内容を支持する公約をするだろう。だから、そのような人は体制側から見ると、
まさに都合の悪い地方議会議員や国会議員ということになる。
議員たちの任務は、人々の生活に深く関わる膨大な枚数の法律案の内容を
読むことすらせずに、賛成票を投じることだ。ところどころで、あるいは時折
というのではなく、日常茶飯事だ。
それが「民主政治」と言う風に、見かけだけは呼ばれている。
423 :
世界@名無史さん:2011/07/29(金) 19:28:28.09 0
「現在、世界の人口は一日に5万8000人ずつ増加している。戦争も、これまでのところ
何ら大きな効果をあげることができず、人口増加は両大戦を経てもなお続いている。
したがって、戦争はこの観点から見れば期待外れだった。
だが、細菌ならば効果があるかもしれない。黒死病の様なものを各世代に一度ずつ
蔓延させる事が出来れば、生き残った者は自由に子供を作れるし、世界が人間で
あふれることもない。その時点での不快感はあるが、それが何ほどのことだろう。」
─── バートランド・ラッセル卿
「歴史が進むと、必然的に、自由が現れる」
─── フリードリヒ・エンゲルス
「歴史は二度繰り返す。一度目は悲劇として、二度目は喜劇として」
─── カール・マルクス
425 :
世界@名無史さん:2011/07/31(日) 19:31:54.46 0
「自国ではなく宗主国と関係を持ちたがるのは、全ての植民地に固有のことである。
白人の革命的戦略を分析せず、躊躇もせずに受け入れるのも同じである。
植民地化された者にとっては、解放がキリスト教の聖なる光のように、やはり海外から
自分を文明化するヨーロッパのもう一つの産物として、小包みのようにして届くのを
見るのは当たり前のことに映る。」
─── ラミロ・レイナガ
日本では殆ど無名なアメリカの右派思想家(リバタリアンっていうの?)を
張ってくれる人のネタ元は何なんだろう。
戦争が無いことが平和ではない。戦争に勝つ事と同様に、平和も勝ち取らねばならない。
平和は「作る」ものである。戦争にまさるとも劣らない努力をしなければ、平和は実現しない。
なぜならば、平和も戦争と同じく、「自然」ではなくて「文明」の果実だからである。
つまり人工物である。
したがって、戦争をしないばかりでなく、何もしないで現状をそのまま放置しておいては
平和はもたらされない。それでは、たまたま戦争がないだけの話である。
平和とは戦争を否定すれば、たちまち実現するというような否定的概念ではない筈である。
それは、戦争より合理的で実効的な国際紛争解決の手段を、考案して制度化することである。
つまり平和とは、人間にとって、一つの巨大な努力のシステムである。
─── 色摩力夫
「日本では乗客に1人の死傷者でも出れば大変なことだが、
中国では年間1万人の死傷者を出しても大したことだと思わない。」
─── JR東海葛西敬之会長
429 :
世界@名無史さん:2011/08/03(水) 10:19:54.98 0
「日本人はバナナだよ。外側は黄色でも中身は白人さ」
─── アメリカで話し掛けてきたおっさん
レオ・ベックにとってユダヤ教の本質とは、正義と愛を通して悪から人類を贖うようにとの神の命令(戒め)である。
ユダヤ教は個人の宗教よりも民族と共同体の宗教、即ち「律法のまわりの垣」として捉えられると考えた。
ベックの見解では、ユダヤ教をキリスト教から区別する基本的な原理は教理がないことである。
ユダヤ教に主要な形式は、体系よりもむしろ方法を生み出す哲学、探求の宗教哲学のそれであった。
原理は常に結果よりも重要であった。表現の様式には常に寛大であり無頓着ですらある。
中心にあるべきものはその理念であった。教理という支柱を持たない事がユダヤ教の性格そのものの中にあり、
それはまたその歴史的発展の本質的な結果でもある。それは絶えず思考する労働を義務づけられた宗教であった。
近代の聖書批判を論破するにあたって、ベックが強調した他の重要な要素はユダヤ人の宗教の独創性である。
関わりをもった外国文明の多くの異なった要素を吸収するユダヤ人の天与の才は、しばしば創造性の欠如の
証拠として引き合いに出されてきた。しかし厳密にユダヤ教の伝統を見るならば、正にその逆である。
ユダヤ教はこれらの外国の影響をそれ自身の伝統の中に取り入れ、それらに全くユダヤ的な性格を与えた。
あらゆる概念はユダヤ人特定の言葉に改鋳され、完全にそれらの言葉に適応し改鋳できる理念だけが、
永続するユダヤ的遺産の一部となった。
サイモン ノベック著 『二十世紀のユダヤ思想家』
「書を捨てよ、町へ出よう」
─── 寺山修司
「政党たちと一緒に働くことについて話しますと、友人に言われました。
我々が持っているのは二大政党制で、一つが邪悪で、もう一つが馬鹿だと。
それで超党派を考えたら、それは邪悪であり馬鹿なのです。
超党派によって、既に一党制も同然です。
それが、私が最も一緒に働きたくないものです。
紳士、淑女の皆さん、おめでとうございますと申し上げたいです。
我々の政府は、いまだに動いております。」
─── ユーリー・マリツェフ
「ミルトン・フリードマンとジョン・メイナード・ケインズは、根本的な水準に於いて同じ側に居る。」
─── ポール・クルーグマン
「フリードマンは負の所得税、すなわち、福祉寄生者たちに納税者のお金を配ることを唱えた
ことで知られている。彼は連邦準備制度についてあらゆる批判を行ったが、連邦準備制度が
絶えずお金を創り出すことを保証する、金融規則を唱えたインフレ主義者でもあった。
そして彼は、全ての私立学校を政府が管理する事を保証するスクールバウチャー制度の為に、
納税者から略奪することも唱えた。」
─── トーマス・ディロレンゾ
「ミルトン・フリードマンは、国家統制主義の反対者、自由市場の唱道者としてではなく、
どうしたらより効果的にその邪悪な仕事を行えるか、国家に助言する専門家としての役を
果たしてきた。アメリカの怪物のような現在のリバイアサン国家は、さまざまな意味で
ミルトン・フリードマンのお蔭である。」
─── マリー・ロスバード
「私が最も後悔していることの一つが、ケインズの論文の批判に戻らなかったことです。
それは、フリードマンの『実証的経済学』を批判しなかったことにも同じく当てはまります。
ある意味、それほど危険な本です。」
─── フリードリヒ・ハイエク
>>352 日本の閣僚や外務省官僚に言って聞かせたい言葉だな
まあ、友愛なんて本気で語っているどこぞのキチガイ政治家は論外だが
「ユーロ加盟は歴史的な過ちだった。」
イタリア北部同盟
ウンベルト・ボッシ書記長
「ここに陸尽き、海始まる」
ルイス・デ・カモインス
「暴動を抑制することの意味は、道徳的問題は別にして、暴動は勝利しえないということだ。
暴徒はそのことを知っている。暴動は敗北を招くが故に、革命的ではなく反動的である。
暴動は感情的発散を伴うが、やがて必ず不毛だと感じるようになる。」
─── マーチン・ルーサー・キング
「暴動と略奪、すなわち混沌は、警察国家の導入を達成するだけだろう。
世界中でどれだけの大規模デモが行われただろうか。しかし戦争であれ、グローバル化であれ、
すべては何も変わらないまま進んで行く。我々は欺瞞的な行いをやめ、デモの後、イイ気分で
飲み屋に出かけるのも辞めて、本当に違いをもたらすことを始める必要がある。
抗議行動は非協力を目標とすべきだ。集会を禁止する法律の受け入れを人が大挙して現れ
拒否する、銀行の差し押さえ執行官が隣人を通りに追い出しに来たらその家を包囲する、
システムが機能しないように政府や金融機関の建物の回りを大量の人で埋め尽くす、などだ。
そしてこれらはすべて笑顔で、厳格に平和的に行わなければならない。」
─── デーヴィッド・アイク
「あらゆる法を知らないのを、法を知ったと言う。
あらゆる法を得ないのを、法を得たと言う。
あらゆる法を見ないのを、法を見たと言う。
あらゆる法を分別しないのを、法を分別したと言う。」
─── 達磨大師
「人は本当に愛していれば、かえって愛の言葉など
白々しくて言いたくなくなるものだ。」
─── 太宰治
「「目には目を」と言う考え方ではいつか世界中が失明してしまうことになる」 byガンジー
「グレート・ゲームは今なお続いている。パイプラインの方向とその敷設場所が、
一九世紀の植民地争奪戦の現代版となっているのは皮肉なことだ。」
─── ヘンリー・キッシンジャー
「嘘を言って、それから本当のことを言ってみよ。全てが嘘となる。」
─── シュメールの諺
共産中国は全体主義国家であり、人口が14億人、また軍事的機密計画を秘匿する可能性は
無限大であることを心に留めておくべきである。
PLAは「人民解放軍」のことだ。それは、中国は全世界を「解放」することになっているということだ。
あらゆる国は中国が資本主義国家その他の搾取者たちによって「抑圧される」ことを期待している。
従って、全世界が「解放される」まで全ての中国の戦争は、当然「解放戦争」である。
ドイツが全体主義的転換を開始した時、誰もそれが世界的な野望を持つ動きであると予言する
者はいなかった。世界の自由諸国の人々、政府、そして自由でありたいと願う人々は、悪の全体
主義社会から迫り来る危機の警告の徴(しるし)を自らを守る為に認識することを学ぶべきである。
─── レフ・ナブロゾフ
石原莞爾中将は敗戦直後、病の為、逓信病院(東京お茶の水)に入院していた。
突然、米軍幹部が尋問する為、彼の病床に訪れた。米軍人は問う。
「今度の戦争は誰が主犯だ?」「二人いる。満州事変は私が計画したからまず私だ。それよりも日本に戦争を
教えたのはアメリカのペリーとか言うやつだ。あいつが一番主犯だと思う。」「ジェネラル(石原)が作戦をしていたら、
どうなっていただろうか?」「私が作戦を立てていたら、貴方がここに座り、そちらの席は私が座っていた。」
「ジェネラル(石原)と東条は意見の対立が多かったというが?」「いや。そういうことはない。彼には意見という
ものが無かった。だから対立などあるはずも無い。」
「今回の戦争で、世界一の犯罪人は誰だ」。「トルーマンだ」と答えた石原に、「トルーマンとは誰だ」。
「お前の国の大統領だ」。まさか、米軍人はこんな返事は予期していなかった。東條英機に敵視され、軍籍まで
剥奪され、開戦と敗戦の責任を負うべき石原に「東條こそ世界一の犯罪人」と言うことを米兵は期待して来たのに。
なぜだ、との問いに、石原は一枚のチラシを示した。昭和二十年六月、ルーズベルト大統領の死に伴って、
副大統領トルーマンが後を継いだ。その直後に、米軍が、東京の上空から撒いた。そのチラシには、
「女、子供といえども、戦争に協力するものは爆殺する」と書いてある。これは国際法違反で、国民が国家の為に
協力するのは当たり前である。米軍人は、「あのチラシは脅しだ」と弁明した。「何が脅しだ、東京は焼野原となり、
十万人が死んでいるぞ、広島や長崎に原爆を落とした鬼畜が脅しか」「こんな野蛮な国と戦った日本が恥ずかしい」と、
石原の声は静かなうめきとなった。
聞くに堪えない場面となった米軍人は、黙って立ち去りかけたとき、「コラ待て、米軍が日本を戦争犯罪者として
裁くと云う。それは満州侵略から始まると云っていた。満州国は俺が造ったのだ。それなのに、なぜ俺を裁判に
呼ばないのだ。俺に、本当のことを述べられることが、そんなに恐いのか」と怒鳴り返した。
「ここで問題をはっきりさせるために次の問いを提示する。
9世紀に第12代イマームが姿を隠すが、特定代理を指名していた時代がしばらく続き、
その後代理も置かれなくなった。代理が置かれていた間を『小お隠れ時代』(874〜941)
と呼び、特定代理も置かれなくなって以降を『大お隠れ時代』と呼ぶ。
統治と社会運営の権限はお隠れの第12代イマームが持ち、末世になって不正が満ちると
救世主として彼が再臨するというのが、12イマーム・シーア派の基本的考え方である。
小お隠れ時代より今日まで千数百年が過ぎ、おそらく今後一万年が過ぎても、お隠れ
イマームが再臨するような事態は無いだろう。この長い期間、イスラームの法規範は執行
されないままであるべきなのか?皆は好き放題をして良いのか?混乱して良いのか?
預言者が23年間に渡って辛酸を舐めて説明し、普及させ、執行した法は限定された
時間のためであったのか?神は自らの命令の執行をわずか200年間に限定し、
小お隠れの後は全てを放置したのか?
このように信じたり述べたりすることは、イスラームが廃されたと信じたり述べたりする事
よりも悪しきことである。イスラームの全ての土地と国境を守る必要がないと言うことは
誰もできない。イスラーム統治を樹立する必要がないと述べる者は、イスラームの法規範
を執行する必要性を否定し、法規範の包括性とイスラームの真の永遠性を否定している。」
─── ルーホッラー・ホメイニー 『イスラーム統治論・大ジハード論』
「私は究極の敵と出会った。その敵とは人類だ。」
─── アウレリオ・ペッチェイ
「生まれた子供は、世界の人口を望ましい水準に維持する為に、必要とされる範囲を超えた分は
すべて死ぬしかない。さもなければ、彼らを入れる余地を作るために成人の死が必要となる。
私達は、死を生み出す自然の働きを遅らせるというような見込みの無いことをするのではなく、
逆にこれを促進すべきである。それが飢饉という忌まわしい形で何度もやって来ては嫌だと
言うのなら、私達は別の形での破壊を奨励し、自然がそれを使ってくれるようにするべきだ。」
──── トマス・マルサス
447 :
世界@名無史さん:2011/08/19(金) 19:38:14.53 0
フェルディナント・リップス講演録
司会者
「金融制度を守ることは難しいのでしょうか。今日の米国で我々が目にしているものは、
ミルトン・フリードマンが宣伝するマネタリズムとケインズ主義を合併させたものであり、
このことはワシントンのみならずウォール・ストリートにも当てはまる様に思われます。
これら二つがシステムに不安定と負債とを齎すのに貢献しているのは何故でしょうか。
リップス
「採用された政策を理解するには、その時期の背景を理解しなければならない。
人々は1930年代の不況を克服したのであるが、金本位制の廃止が不況に一役
買っていることを理解していなかった。
景気後退期が二、三度あったが、ルーズヴェルトには戦争が必要であった。
戦争なくしては、人々を職場に連れ戻すことは不可能であったからだ。
利口なケインズは、後日破壊的なものであることが分かる政策を処方した。
そして戦争が起こり、完全雇用が実現した。
フリードマンも似た様なものであった。
彼は尊敬される地位、ノーベル賞、学界とメディアでの名声が欲しかった。
政府がどのみちやりたかった事、あるいは期待していた通りのことを彼は言った。
二人とも、何百万人ものエコノミストと学生の精神を破壊した。大学教授の中には
買収された者が沢山居ると私はみている。勇気も人格もあったものではない。
この手の話は、世界のどこでもゴロゴロしている。連中はほとんど役立たずだ。」
おお、ニューヨーク!ユダヤ人共同社会だ!ユダヤ人小屋だ!最も口うるさく、最も侮蔑的で、
最も陳腐で、最も卑猥な唯物主義者で、世界最高の野卑なシャイロック根性さ!
ああ、連中ときたら、我々を当て込み、組み分けして、編制し皮を剥いで、整理し、紛争から
別の紛争へと売り渡しちまうのさ。注文カードと運送に応じてね。アメリカ人にとって、我々の肉の
運搬など、いとも簡単なんだ!冷凍もしていないし、キチガイじみた戦闘にはぴったりの肉だ。
いつだってピチピチしてるんだ!
昼も夜も、呼び出しの声は鳴り響き続けている。いよいよ激しく吠える如く、その激しさは増し、
壮絶になる。それは我々を一刻の猶予もなく歴史のボロ切れと化し、血塗られた伝説を持つ
肉と化し、民主主義の共同墓地に変えちまえという命令なのさ。
アメリカのギャング行為は、塹壕に入れと我々に命じている!なんという幸運だ!
我らの偉大な友アメリカ人をこれ以上欺いてはならない。彼らが力説するにはそれなりの
道理があるというものだ。ユダヤ的、石油業者的、投企業的、銀行業者的に巧みに変造された
民主主義、全世界の辻強盗の民主主義的な熱狂的信奉者アメリカ人。彼らは警戒し、我々の
自立を疑っている。彼らは、我々が屠殺場の扉の前におりながら、何もせず、物思いに耽って
何かを期待していることに対して、これ以上我慢ならないのだ。
軍需産業の経営者が、憂慮する民主主義者として、100%完全なるアメリカ人として、
投売りの残酷さに耐えて、注文控え帳を前にして、民主主義者として心を悩ましているというのに、
君は平然としてただ飲み、かつ喋くって、ポカンとしていても恥と思わないのかい?
君達は少なくとも、それぞれ2〜3回は、くたばる必要があるんだ。それは、献身的な兄弟愛に
満ちた国際的な礼儀と、永遠なる民主的な契約と時効にかからぬ義務とを学ぶためであり、
諸君の低出生率を多少は許してもらうためなのさ。
──── ルイ=フェルディナン・セリーヌ
プロパ執筆家業なんて簡単だ、ユダヤと資本家と言う単語を混ぜれば事足りるからね。
〜1925年 ナチ党員〜
「口八丁。手八丁でよ、なんでもうまくやるんだ。
社会党だって方便を使っている。共産党だって目的のためなら、みんな謀略じゃないか。
一般社会だって利益のためならあらゆる手段を使う。」
──── 池田大作
嘘も誠心誠意つけば誠になる
―――三木武吉
452 :
世界@名無史さん:2011/08/22(月) 20:44:26.30 0
「世には馬鹿たるべく定められた人がいて、彼ら自身が進んで馬鹿なことをするだけでなく、
運命そのものが否応なしに彼らに馬鹿なことをさせるのである。」
「馬鹿には善人になるだけの素地が無い。気違いと馬鹿は気分でしか物を見ない。
頭の良い馬鹿程、はた迷惑はいない。頭が良くて馬鹿だということは時々あるが、
分別があって馬鹿だということは絶えて無い。」
──── ラ・ロシュフコー公爵フランソワ6世 『箴言集』
「もし中国が混乱して1%の難民が出たら1300万人ですよ。千分の1としても130万人。
だから中国が安定することが周辺諸国にとっても良いことではないですか。」
──── 呉邦国・全国人民代表大会常務委員長
「死がすべての問題を解決する。人間がいなければ、問題は存在しないのだ。」
──── ヨシフ・スターリン
「あらゆる証拠において、平原インディアンのほとんどは実際に敵対的だった。
従って、市民が彼ら全員を追いかけて、殺して、破壊することは、市民として当然の行動である。」
──── ジョン・エバンス コロラド州知事
「殺せ! どいつもこいつも頭の皮を剥げ。大きいのも小さいのもだ。
シラミの幼虫はシラミになるからな!」
──── ジョン・ミルトン・チヴィントン大佐
「インディアンとの大会戦! 野蛮人どもは追い散らされた!
インディアンの死者500人、わが軍の損害は死者9人、負傷者38人!」
──── ロッキー山脈ニュース 1864年12月8日
「これほどまでに、まさしく正当で有益な行いが、フロンティアで起こったのです。」
──── セオドア・ルーズベルト大統領
456 :
世界@名無史さん:2011/08/26(金) 18:48:42.29 0
ビル・ボナー
経済的な意味では、ゾンビは寄生者である。
経済に対して、自分が取り上げているものよりも、少なく貢献しているのだ。
他者を犠牲にして生きているのだ。
政府の施策と政府の雇用が、何百万人もの、かなり正直でかなり生産的な人々を、
生き血を吸うヒルに変えてしまうのだ。まともな庭師になっていたかもしれない人が、
たとえば証券取引委員会の法律家や、国土安全保障省の守衛になっている。
政治家たちはゾンビが大好きである。ゾンビたちは安い。
もしも、独立して裕福な者から票を買うなら、高くかかるだろう。しかしゾンビたちの票は?
彼らは有り余るほど居る。ただ、社会保障を増やすと言えば、列を成して票をくれる。
人々をゾンビに変えるのは、比較的容易である。
そして、経済が健康で拡大している時には、彼らを支えるのはかなり容易だ。
しかし、経済が収縮して行く時には、もはやゾンビたちに肉をやる余裕が無くなる。
その時何が起こる?その時には気を付けて。ゾンビたちは反乱を起こすから。
「成功の大部分は、成功する方法を知っているという確信から生まれる」
──── キャロル・ドウェック
「新しいものを試すほうが楽しいかもしれませんが、高い成果を上げるには
一心不乱に一つのことに取り組む必要があるのです」
──── アンジェラ・ダックワース
ジョン・レノン 『レボリューション』
革命が必要だって言うけど
いいかい
みんな世界を変えたいんだよ
それが進化だって言うけど
いいかい
みんな世界を変えたいんだよ
だけど破壊のことを口にするなら
オレを仲間に入れないでいいよ
本物の解決法があるって言うけど
いいかい
みんなそいつを見たいと思っているんだよ
オレに寄付しろって言うけど
いいかい
みんな出来ることをしてるんだよ
だけど、憎しみで頭が一杯の人たちに
お金を寄付したいって言うなら
ちょっと待てよ兄弟、って言うしかないな
体制を変えるって言うけど
いいかい
みんなそういう奴の頭を変えたいって思ってるんだよ
制度のせいだって言うけど
いいかい
かわりに自分のマインドを自由にしろよ
でも毛沢東の写真を持ち歩いているなら
誰と組んで、どうやっても、革命なんかうまくいかないさ
ヘリコプターで上空から水を散布するなどということは全く意味のないことですが、我々の提言に従って中止されました。
またもう一つの例として、日本では放射線を懸念して消防車を建物の50メートル以内には近づけないようにしていました。
その結果、ホースから発射される水が拡がってしまい、意味がありませんでした。
私たちは、ホースの先をディーゼルエンジンに近づけたうえで、建物の間近から発射するように提言しました。
というのも、その作業に人は必要ないからです。
日本側はとても驚いた様子で一日中検討していましたが、最終的に我々の提言を受け入れました。
最も重要な提言として、危機管理の責任者は東京の本省ではなく、
実際の現場である原発で指揮をとるべきだ、ということを申し上げました
チェルノブイリ原発事故の処理作業をしてきた ウラジミル・アスモロフ
「忘れてはいけないのは、人は自分の話を聞いてもらうことが好きであり、
自分の話を聞いてくれる人が好きである、という法則です。」
──── 和田裕美
461 :
世界@名無史さん:2011/08/29(月) 18:48:27.24 0
「我々は昨日の人間である。しかし我々はすでに全世界に浸透した。
都市、居住地区、宮殿、行政機関、学園、さらには軍隊にまでも。
・・・ローマよ、我々を苦しめ、虐待し、断罪し、踏み躙るがよい。
君たちの悪意は我々の無実の証拠なのだから。」
──── テルトゥリアヌス
「天下を取ろう。それまで頑張ろう。今まで諸君を困らせたり、学会をなめ、
イジメてきた連中に挑戦して、最後に天下を取って、今までよくも私を
イジメたか、ということを天下に宣言しようではないか。それまで戦おう。」
──── 池田大作
462 :
世界@名無史さん:2011/08/29(月) 19:03:07.58 0
「寿司くいねぇ」
──── 森の石松
政治家を目指す若者から、まず金の力で政治家となってから、その後で世の中
を正すのはどうかと訊かれて。
「泥棒を正すのに、まず泥棒になるというのなら意味がない。」
―――松下幸之助
「政府は略奪の仲介業者である。
そしてどの選挙も、盗んだ物を予約するオークションみたいなものだ。」
──── H.L.メンケン
孫子 「善く戦う者は、人を致して人に致されず」
戦いに巧みな者は、自分が主導権を握って「実」に身を置くので、相手を思いのままに動かすことができ、
自分が相手の思いのままにされる事がない。自分が「実」に身を置いているからこそ、敵の利益になる
ことを示して誘うことにで、敵軍が自分からやってくるようにさせることが可能になる。
また、敵にとっての危険を示して、敵が攻め掛けて来るのを牽制し、動きを封じることもできるのである。
そして、もし敵の方に「実が」あるならば、それを「虚」にしなければならない。
敵軍が休息十分にして力を蓄えているならばそれを疲労させ、兵糧が十分で飽食しているならば
それを飢えさせ、安静にして落ち着いているならば不安と疑念を起こさせ、動きを誘うのである。
これが実なる敵を虚にする、ということである。
まさか山野がサンケイなんていう糞右翼ネトウヨ御用達イエローペーパーを読んでいるとは…
いや長生きはしてみるものだ(苦笑
ネトウヨ連呼する奴は本当に下品かつ頭がわるい文章をかくなぁ
特に世界史板では中韓罵倒するやつはほとんどいないのに
この板にいないネトウヨを罵倒するキチガイは沢山居るのは何でだろう。
「心こそ 心まどわす 心なれ 心に心 こころゆるすな」
──── 鈴木正三 『万民徳用』
原坦山が若い頃、雲水と修行の旅をしていた時の事である。
大きな河に差しかかったが、橋も船もない。
衣を脱いで河を渡ろうとすると、若い女性が渡れずに困っている。
坦山は、何の躊躇いもなく、「私が背負って渡してあげよう」と言って、
女性を背負って河を渡らせてあげた。
その後、二人はさらに旅を続けたが、しばらくすると雲水が、
「お前は出家の身なのに、女と接した事を恥じないのか」となじった。
すると坦山は「お前は、まだ、抱いていたのか。私は河を渡った時、
すっかり降ろしてきた」と言ったという。
「我々普通のアメリカ人たち、言うなれば大衆にとっては、社会的、政治的変化の過程は単純だ。
我々には選挙として知られている行事があるので、もしも政治的変化が起こる時には、我々が決める
ことになるのだと。それは、我々が我々の指導者を選び出すという意味だ。もしも、大統領執務室の
現住者が嫌いなら、我々は彼を外して、代わりに誰か他の者を揚げることが出来るのだと。
少なくとも理論上は、アメリカ生まれなら誰でも大統領に成れるのだと。
ところが政府界隈の連中にとっては、大統領に成れるのはアメリカ版の宮廷としか特徴付けられ
得ない物の周りで成長した手の込んだ社会なのだ。実際に彼らは基準を設けて、候補者たちを
『上段』に指名する事によって、自分達がその選択を行うのだと信じている。その選ばれた少数から、
実際の勝者がやって来るのだと。
伝統的な輪くぐりをして、国外と国内の様々なロビイストたちの吟味を生き残り、エリートたちに
気に入られたその候補者たちが、義務的にアメリカ国民による形式的承認を受けるのだ。
二人が、国家から特別扱いの二つの政党から現れて戦う。一人が赤チーム、もう一人が青チーム。
こうして誰が勝とうとも、現状維持が永遠に勝者になる。ワシントンの我々の支配者たち、そして
彼らにへつらう知識人たちにとって、彼らの君臨が続く予定は永遠も同然なのだ。」
──── ジャスティン・レイモンド 『社会通念の専制政治』
472 :
世界@名無史さん:2011/09/01(木) 16:53:52.18 0
世界を動かしている原動力は宗教である。
宗教を知らなければ、世界を知ることは決して出来ない。
特に、世界最大の信者数を誇る
キリスト教について学ぶのは、
極めて有意義です。
天官時日不若人事也 (吉凶なぞ占うより人事を尽くせ)
尉繚子
「女人の外面は菩薩に似て、内心は夜叉の如し。」
──── 平康頼 『宝物集』
「大多数の議員が失うべきものは何一つ無く、また大抵の議員が得るべきものは
何一つ無いという場合には、さらに各人がしっかりと固定的な社会的地位を持ち、
誰も選挙区と関係なく、時の大臣にあまり気兼ねする必要もないという場合には、
その議員に対しては独立的な批判を求める事ができ、またそのように期待して良い。」
─── ウォルター・バジョット
「愚か者は、努め励むことを知らないで、ただ良い結果だけを求める。」
──── 釈尊『雑宝蔵経』
「最下鈍の者も、十二年を経れば、必ず一験を得る。」
──── 最澄『顕戒論』
アイザック・アシモフ
「SFなんて、視野の狭い評論家や哲学者には、今も昔も取るに足らない
物かもしれない。でも、もし私たちがみな救われるべきものだというなら、
SFの核心、その本質はその救済に無くてはならない物に成っている。」
英国の国防線は、英国の海岸でも、ドーバー海峡の真ん中でもない、
大陸側の港のその背中だ。
フランシス・ドレーク
479 :
世界@名無史さん:2011/09/07(水) 00:02:32.16 0
愛とか友情などというものはすぐに壊れるが恐怖は長続きする
ヨシフ=スターリン
「戦略にはドル・マークが付いている。」
バーナード・ブロディ、一九五九年
「外交覚書を読むときには、まずキッシンジャーのサインがあるかないかをまず確認する」
某国
「山奥での作業中に、年輩の教官が「負けた!」と隊からの伝令を話したまま、呆然と立っていた。
我々台湾人生徒は何が起こったのか全く分からなかった。
しかし隊長の青ざめた表情は自体の深刻さを表現していた。しばらくして、敗戦の事実が我々
台湾人生徒にも正式に伝達された。悔しさと無念の気持でいっぱいになり、溢れる涙で頬を
濡らした事を鮮明に覚えている。無性に悔しかった。他の台湾出身生徒も同じ心境だった。
しかし、朝鮮出身の生徒達は、その日から食糧倉庫、衣服倉庫を集団で強奪していた。
滅茶苦茶な暴虐・強奪の有様だった。我々は複雑な心境でそれを眺めていた。
敗戦は、それまで1つだった国民を、3つの国民に分けてしまったのだ。」
──── 蔡焜燦 偉詮電子股分有限公司会長
>>479 いかにもスターリン書記長らしい言葉だなw
>>483 単純にマキャベリ萌えだったので、君主論の一節を権力絶頂期に言ってみたかっただけでは。
「国王や王子や大臣や官長に親近せざれ、と。これ驕慢の縁なればなり。」
──── 聖徳太子 『法華経義疏』
「誰も自由を与えることなど出来はしない。
平等とか正義といったものは誰も与えることはできない。
あなた方が人間なら、自分で奪い取るべきである。
自由を得るためなら何でもやるぞと敵に知らせるのだ。
そうすればそれが手に入るだろう。
これこそ、自由を得る唯一の方法である。」
──── マルコムX
>>474 女人地獄使 能食一切人
外面如菩薩 内面如夜叉
ですね。経にありと書かれているものの、出典は不明。
「敵国の攻撃意欲を減退・抑制させようと企図する弱小国の試みが袋小路に入っていることを
勘案すれば、弱小国が国際社会で生き延びるには、各国のパワーと意図を均衡させるしか
道は無いようである。しかし、そのような見解は幻想に過ぎない。定義上、弱小国は軍事的な
劣等国であり、国際関係におけるバランサーの役割を果たすことは到底出来ないのだ。
一方、弱小国が消極的な立場をとって国際社会の同情を獲得しようと企図する場合にも、
賢明な敵国の攻撃を誘発する危険性がある。つまり、弱小国の内実を見破った敵国は、
自国の損害を最小限に抑えながら自由に攻撃を加えることができるのである。」
─── 色摩力夫
「多くの点で、国際政治におけるパワーと影響力というのは、市場経済におけるマネーと同じ役割を果たしている。
このような経済では、マネーというのは消費と生産のために必要となるモノを購入する際には不可欠なものである。
したがって、ほとんどの人々にとって、マネーの獲得は直近の目標となり、自分のため、もしくは利便性において
価値のあるものを獲得するための『手段』なのだ。
ところが少数派である二番目の人々は、賢明であったり、もしくは幸運なために、準備資金を蓄えることができるのだ。
これらの資金は、まだ見ぬ危機やチャンスへの備えとして有用であり、人の信用を上げてくれるし、経済面での安心や
行動の自由の感覚を与えてくれるのだ。
三番目のグループは単なる『ケチ』と呼ばれる人々であり、彼らはマネーを『サービスを得るための手段』としてではなく、
それ自体の獲得に価値を見出すのだ。彼らは無限にマネーを貯めようと思うのだ。
影響力とパワーを求めるという点で、国家も人間のマネーに対する態度と同じように三つのカテゴリーに分類できる。
まず、ほとんど国は最初のカテゴリーに分類され、外的な必要条件や、その獲得のために支払う犠牲の大きさの為に
極めて制限のある、貴重なアイテムである『パワーと影響力』を求めるのだ。これらの国々にとって、パワーと影響力
というのは、国家が直近で必要となるものを満たすために使われるのだ。
二番目のグループは、パワーや影響力を直近の必要性のために使う必要がない。このカテゴリーに属する国家は、
脅威が存在しない時、それに特に欲望を持っていない時でも、軍や同盟国を維持するものなのだ。
イギリスとポルトガルの数百年間にわたる同盟関係はこの典型的な例といえる。
最後のカテゴリーに属するのは、パワーや影響力そのものの獲得を目的として求める国家たちである。
このような国はパワーの無制限の獲得や、他国へ過剰な要求をしたりするのだ。このような国家では合理性という
ものが失われ、その行動は病的になり、状況に関係なくパワーの最大化に向かって突っ走ってしまうのだ。」
─── アーノルド・ウォルファーズ
「百里を行く者は九十を半ばとす」
秦策・武王 『戦国策』
きみは,言う。
「そうはならないだろう。われわれは彼らに対し,一致団結するであろうから」
しかしわたしはきみの意見には反対だ。
大国の指導者たちとなると,一致団結することからしてまずむずかしい。
またたとえそれを実現できたとしても,団結を維持しつづけるのが,これまたひどくむずかしい。
─── ニコラ・マキャヴェリ『手紙』
「複数の国家を束ねようとする試みは、狙いに反して各国間の
摩擦の激化をもたらす可能性がある。
だとすれば、その出来事は典型的な悲劇の定義を満たすだろう。
すなわち、ヒューブリス(傲慢)、アテ(愚行)、ネメシス(破滅)だ。」
─── マーチン・ウルフ
「在世は今にあり、今は在世なり」
─── 日蓮
「千早振る神代も今も同じ世を みな末の世と思ふ憐れさ」
─── 黒住宗忠
「イギリスはインド亜大陸を鉄道網やその他の近代文明の利器によって絆げ、
『安定的で統一したインド』というものを、多くの歴史・文化的な理由からも
必然的なものではないことが分かっているにもかかわらず、それをあたかも
必然的なものであるかのように見せたのである。」
─── ロバート・カプラン
ガンジー
最初、彼らはあなたを無視する
次に、彼らはあなたをあざ笑う
それから、彼らはあなたと戦う
そして、あなたは勝つ
土地無き民に、民無き土地を
イスラエル建国運動スローガン
「ある人の楽しみは、ある人の苦しみ。ある人の苦しみは、ある人の楽しみ。」
─── シュメールの諺
「消費者が何故ナイキの商品を買うのか、契約選手が何故ナイキを愛用するのか。
それは理屈の問題ではない。何故かナイキを好きになる、何故かナイキを買いたくなる、
何故かナイキを履きたくなる。すべては感情の問題、すなわち“感情的つながり”が
重要なのである。感情的つながりを作りだすのが、スポーツマーケティングである。」
─── フィル・ナイト
ナイキとは対空ミサイルか?
とある自衛の防衛目録
「学道は先ず、すべからく貧を学ぶべし。」
─── 道元 『正法眼蔵随聞記』
「国際的に経済が開かれた状態というのは、経済相互依存が根付いて繁栄するのに
必要とされる、『安定的な国際安全保障の秩序』というものを、ある覇権国が意識的に
創設・維持した場合にだけ発生するものだ。」
─── クリストファー・レイン
「今回のOPERAチームの発見について、プロジェクトに関わっていたメンバーの中には、
自分の名前を出さないように要請した者も居たという。
その理由は、これだけ常識を覆す発見だと、誤りである可能性もまた大きいからである。
後に誤りと判明した発見に名を連ねた物理学者は、経歴に回復不能に近い傷を負う。
自然科学者は第一種過誤(偽陽性)を非常に深刻に受け止めるのだ。
反面、第二種過誤(偽陰性)はそれほど問題にならない。
一方、経済学者が出版した論文の間違いを指摘された場合の反応は、指摘した人に
感謝を表して済ますか、あるいは元の結果を正当化する研究を重ねるか、である。
いずれにせよ、間違えたこと自体は大事とはならない。トップクラスの経済学者も
しょっちゅう(もしくは常に)間違えるが、特にそれで学界の地位が後退する事も無い。
その結果、物理学は時と共に進歩を重ね、世界の真の姿に近付いていくが、
経済学は洞察と誤謬を共に積み重ねていく。」
─── ピーター・ドーマン 『なぜ経済学は本物の科学ではないのか』
「米英日は世界島から離れた一番外側の地域にある。」
─── マッキンダー
「インド人が参加する会議を成功させる鍵は、いかにインド人を黙らせるかにある。」
─── 田北真樹子
「吉凶は人によりて、日によらず。」
─── 吉田兼好 『徒然草』
「文化交流が進めば進むほど、文化摩擦が激化する。」
─── ハンス・モーゲンソウ
「ビジネスは勝てば官軍である。
企業は勝たなければならない。企業は勝たなければならない。
勝つことによって、社会にいろいろな主張が言えるようになる。
実績を上げられない経営者が何を言っても、負け犬の遠吠えとしか
世間は見てくれないであろう。敗者は滅びるのみである。」
─── 藤田田
獄と市の鍵を与えます。 これをしっかり差配すれば天下は安定します。
陳平
「共産主義社会では、誰も一つの排他的な活動領域を持たず、それぞれが自分の望む部門で
成し遂げられるようになる。朝には狩りをし、午後には釣りをし、夕方には家畜を育てて、
夕食後には批判を行うのだ。猟師や、漁師や、牧夫や、批判家に成ること無く。」
─── マルクス 『共産党宣言』
「これは何ですか?これは宗教です。これは盲目的な信仰です。これは世俗的な宗教です。
彼らが大衆を引っかける鉤針です。この屑を信じるように彼らが人々を洗脳するのです。
だから彼らは、まず巨大な信者群を作ろうとしたのです。」
─── ユーリ・マリツェフ
「繰り返される虚構こそが、受け容れられる真実となる。」
─── レーニン
「才智を人に見せんの心は、才智乏しき故なり。」
─── 沢庵 『東海夜話』
・犬を飼うことは出来る。だがネコの場合、ネコが人を飼う。
なぜならネコは人を役に立つペットだと思っているからだ。
―ジョージ・ミケシュ
ミケさんが猫について語るのか
「株価が実際の資本を上回る水準まで上昇するのは、想像上の物に過ぎない。
どれほど素朴な計算方法でも、1に1を足した時に3.5に成ることは無い。
したがって、想像上の価値はすべて、いずれ誰かが損失として被るしかない。
自分が損失を被りたくないのであれば、早く株を売って、遅れた者が悪魔の餌食に
成るようにするしかない。」
─── 南海バブル中に発行された発行者不明のパンフレット
2002年、ディヴィッド・ロックフェラー、「回顧録」
「我々が米国の利益に反する活動をしている、秘密の陰謀団の一部であると信じている者すら居る。
私の家族と私を国際主義者と特徴づけて、さらに統合されたグローバルな政治と経済の構造、
言うなれば、ワン・ワールド(ひとつの世界)を築くために、世界中で他の者達と共謀していると。
もしもそれが訴えであるなら、私は有罪である。そして私は、そのことを誇りに思う。」
2003年、ロン・ポール、テキサス州オースティン
「もしも世界政府を信じていれば、国家の主権をどんどん弱めることを語りますし、
完全な権力を持つ独裁体制のようなものを樹立することを語るのです。
彼らは、それが正しいと信じているのです。国際主義や国連に興奮しちゃうのです。
私は、それを陰謀として、邪悪なものだというふうには、あまり見ていません。
これは哲学の戦いだと、私は思います。
異なるイデオロギー同士で、どちらが勝つのかという競争なのです。」
「何事も修行と思いする人は、身の苦しみは消え果つるなり。」
─── 至道無難禅師法語
「俺に働くなというのは道楽をやめろというようなものだ。
まったくもって親不孝な奴らだ。金なんて俺の道楽の粕なんだ。
そんなものはどうだっていいじゃないか。」
─── 阿賀野九十郎
「将軍にとって一番恥ずかしいことは、“それは考えていなかった” と言って弁解することである。」
─── クィントゥス・ファビウス・マクシムス
「アメリカは西ヨーロッパ諸国を経済的にまとめながらも戦略的には分離させ、
アメリカの覇権に対してまとまって対抗して来ないようにしたのだ。
アメリカのヨーロッパに対する大戦略の根本的な動機としてあるのは、
次のヨーロッパの覇権国に成りそうな国を阻止することではなく、むしろ
アメリカ自身のヨーロッパ大陸における覇権を達成することになるのだ。」
─── クリストファー・レイン
「アメリカ人たちは、“ヨーロッパは独立すべきであり、同時にアメリカに
依存したままでいて欲しい” と考えているのである。」
─── ゲア・ルンデスタッド
「人々が労働しなくなるのは何かを無料で得られる時であって、
より高い税金を掛けられた時ではない。」
――― カール・スミス
「課目を習い、文法や綱要を暗記し、むやみに反覆し、むやみに模倣する。これは滑稽な教育法で
あって、そこでは一切の努力が、教師には絶対に誤りがないと盲信することであり、結局その努力が、
我々の知能をかえって減退させ、無力ならしめるに過ぎないのである。」
─── ジュール・シモン
「もし、こういう教育法が単に無用であるというに過ぎないならば、多くの必要な事柄の代わりに
動物学上の分類などを、とかく教えこまれる不幸な児童たちに同情するだけで済まされるかも
知れない。ところが、この教育法は、それよりも遙かに重大な危険を有するのである。
その危険とは、この教育を受けた者に、自分の生れながらの身分に対する激しい嫌悪の念と、
そこから逃れ出ようとする強烈な欲望とを吹きこむことである。労働者は、もう労働者として
留まることを望まず、農夫は、もう農夫であることを望まず、そして中流人の末輩も、その息子
たちのために、国家から俸給を受ける官職以外のどんな職業をも眼中に置かないのだ。
フランスの学校は、実生活に適応するように人々を仕込むのではなくて、成功の為には何の創意の
ひらめきも要しない官界を目あてに、人々を仕込むに過ぎない。この学校は、社会階級の下層に
おいては、自分の境遇に不満を抱き、ともすれば反抗しようとするあのプロレタリアの群を生み出し、
社会階級の上層においては、我が国の様な軽佻浮薄な有産階級を生み出す。
この有産階級は、懐疑的であると同時に物事を軽率に信じやすく、たえず国家に食ってかかって、
自分の過失を常に政府に転嫁し、そのくせ当局の仲介がなくては何事も企てる事ができないのである。」
─── ギュスターヴ・ル・ボン
「論争に勝ったと言えるのは、相手があなたの人格を攻撃し始めた時だ。」
─── ナシム・ニコラス・タレブ
>>498 すごいな〜 紀元前3000年で、こんな意味深なことわざが出現してたとは
人類は複雑な人間関係、社会を築いたのは
ずいぶん昔さかのぼるんだと改めて気付かされた
524 :
世界@名無史さん:2011/10/04(火) 20:30:40.43 0
安田善次郎
主人は一家の模範なり
我れよく勤めなば、衆何ぞ怠らん
我れよく倹ならば、衆何ぞ奢らん
我れよく公ならば、衆何ぞ敢て私せん
我れよく誠ならば、人何ぞ偽らん
526 :
世界@名無史さん:2011/10/05(水) 00:13:41.49 0
父上様、母上様、三日とろろ美味しゆうございました。
干し柿、餅も美味しゆうございました。
「200年もすれば、あの時我々がどう感じたかを、米国も思い知ることになる。」
─── モーリス・ハロルド・マクミラン
英国の覇権失墜時を回顧して
「今はパーソナル・コンピュータには個性は無いけれど、これはちょうどフォードが
モデルTを出した頃の状況と同じさ。つまり車に個性が無くても、ただ庶民に手が届く
というだけで十分だったのだ。でもそういう時代はすぐに終わる。
次に来るのはね、個性の時代なんだよ。例えば車で言えば、ポルシェとかそういう
イメージだ。ポルシェがGMと同じエンジンを搭載していたら、誰も買わないだろう?
つまり消費者が思い入れを持ってくれるような、狂おしいほど魅力ある、個性的な
コンピュータをデザインしようと思えば、全てをコントロールする必要が当然あるのだ!」
─── スティーブ・ジョブズ
アップルがドン底の時期に、OSからコア・プロセッサーまで全て自前で
開発するメリットはどこにあるのですか? という質問を受けて
「経済中心主義の外交なんてものは存在しない」
─── 吉田茂
「ウォール街ほど歴史が何度も繰り返すところはないし、そっくりそのまま繰り返すところもない。
過去のブームやパニックについて当時書かれた記録を読んだ時、特に強い印象を受けるのは、
株式投機も株式投機家も過去と現在ではほとんど変わっていないことである。投機の性格は
変わっておらず、人間の性格も変わっていない。」
─── エドウィン・ルフェーブル
「人間の愚かさには限りがないようだ。そうでなければ、同じ落とし穴に一千回も落ちるわけがない。
過去の失敗を覚えていても、頼りになる考え方を求め、奨励して、またしても失敗を繰り返すことになる。」
─── ロバート・ウォルポール
「親切げに物言う、恨みのもと也。」
─── 良寛 『戒語』
「ヨシュアは全イスラエルを率いてマケダからリブナへ向かい、これを攻撃した。
主がこの町も王もイスラエルの手に渡されたので、剣を持って町を撃ち、
その住民を一人も残さなかった。これらの町々のぶんどり品と家畜はことごとく、
イスラエルの人々が自分たちのために奪い取った。主の命じられた通りであった。
ヨシュアがただの一回の出撃でこれらの地域を占領し、全ての王を捕える事が
出来たのは、イスラエルの神、主がイスラエルのために戦われたからである。
主がそのしもべモーセに命じられたとおり、モーセはヨシュアに命じ、ヨシュアは
その通りにした。主がモーセに命じられた事で行わなかった事は何一つなかった。」
─── 旧約聖書 ヨシュア記 10章29節〜11章15節
「私達のうちの十人が、千人もの敵を相手にすることが出来るのを見る時、
また、植民地の成功を見て人々が、『主よ、ニューイングランドの様にして下さい』
と賛美と栄光を表白するようになる時、私達はイスラエルの神が私達の中に
臨在されることを見いだすであろう。
なぜなら、私達は「丘の上の町」だからだ。全世界の人々の目が私達に
注がれていて、もし始められたこの仕事に関して私達の神に不忠実であれば、
神は私達から去ってしまわれるのであり、私達の物語は世界中に言葉によって
知られるようになるからなのだ。」
─── ジョン・ウインスロップ、マサチューセッツ・ベイ植民地初代総督
「キリスト教は殺人宗教である」
─── 小室直樹
>>532 それもそうだし、イスラム教も同じ
なにせ、武装僧侶とか平気でいるくらいだし
征服史ばかり
まあ、ユダヤ教を始祖とする一神教は、みな殺人教
「『卵は一つのカゴに盛るな』 と愚かな者は言う。
これでは、『金を分散し、注意を分散させよ』 と言うに等しい。
賢者は言う。『卵は一つのカゴに盛り、そのカゴをよくよく見守れ』 と。」
─── マーク・トウェイン
「苦しかったらやめれば良い。無理をしてはならない。
無理をしないといけないのはレベルが低い証拠。
真剣に生きる人ほど無理はしない。
無理をしないというのは消極的な意味ではない。
願いはするが無理はしない。努力はしても天命に従う。
これが疲れないコツである。」
─── 松下幸之助
>>534 「3つの籠に5個の卵を詰め込むやつには、早めに風穴を開けるべし」
───ダッチ
「基本的には、連邦準備委員会は大きな権力と地位を有しているが、
実際に効果の上がることは何もしていない。」
─── ジョン・ケネス・ガルブレイス
「アメリカのような物質面で充実している軍隊では、兵站面での管理が適切に行われないと、
逆に供給が坂を転がり落ちる雪だるまのようにどんどん大きくなってしまうのだ。」
――― ヘンリー・エックレス米海軍少将
>>533 いや、仏教でも「仏敵は殺しておk」ですけど
それは仏教のドグマからくるモンでないぞ。
そういう主張する派がいるだけ
一神教はドグマから敵の抹殺が導かれる
アナキズムのテロリストとかナチスとかソ連も敵は殺しておkな感じだが、一神教ではない気がする。
ナチスも共産主義もどちらも善悪と階層をはっきりわけ、明確なドグマがある点で非常に宗教的だな。
創世記 47章 13節〜25節
飢饉が極めて激しく、世界中に食糧がなくなった。エジプトの国でも、カナン地方でも、人々は飢饉のために苦しみあえいだ。
ヨセフは、エジプトの国とカナン地方の人々が穀物の代金として支払った銀をすべて集め、それをファラオの宮廷に納めた。
エジプトの国にもカナン地方にも銀が尽き果てると、エジプト人は皆、ヨセフのところにやって来て、
「食べる物をください。あなたさまは、わたしどもを見殺しになさるおつもりですか。銀はなくなってしまいました」と言った。
ヨセフは答えた。「家畜を連れて来なさい。もし銀がなくなったのなら、家畜と引き換えに与えよう。」
人々が家畜をヨセフのところに連れて来ると、ヨセフは、馬や、羊や牛の群れや、ろばと引き換えに食糧を与えた。
ヨセフはこうして、その年、すべての家畜と引き換えに人々に食糧を分け与えた。
その年も終わり、次の年になると、人々はまたヨセフのところに来て、言った。「御主君には、何もかも隠さずに申し上げます。
銀はすっかりなくなり、家畜の群れも御主君のものとなって、御覧のように残っているのは、わたしどもの体と農地だけです。
どうしてあなたさまの前で、わたしどもと農地が滅んでしまってよいでしょうか。食糧と引き換えに、わたしどもと土地を買い
上げてください。わたしどもは農地とともに、ファラオの奴隷になります。種をお与えください。そうすれば、わたしどもは
死なずに生きることができ、農地も荒れ果てないでしょう。」
ヨセフは、エジプト中のすべての農地をファラオのために買い上げた。飢饉が激しくなったので、エジプト人は皆自分の
畑を売ったからである。土地はこうして、ファラオのものとなった。彼らは言った。「あなたさまはわたしどもの命の恩人です。
御主君の御好意によって、わたしどもはファラオの奴隷にさせていただきます。」
ヨセフ、最初の宮廷ユダヤ人は、7年間の豊穣(インフレ)と引き続いての7年間の飢饉(金融収縮あるいはデフレ)
の予言で最もよく知られているが、彼が共産主義の一形態を確立するために、この「ビジネスサイクル」を利用した
ことはあまり知られていない。
覚えておくことだ:このすべては通貨システムを堕落させることを通して開始された。マネーの操作は、間違いなく
最も強力な方法であり、社会の組織構造を再配置するために使用される。私は、通貨危機が我々の西欧世界を
再編成するためのテコとして使われるだろうと示唆しているだろうか?可能性としてはそうである。近代経済学の父、
ジョン・メイナード・ケインズが1919年に言わねばならなかったことを考察してみよう。
「通貨を堕落させること以上に、より繊細かつ確実な既存の社会の基盤を覆す手段はない。」
ジョン・メイナード・ケインズ、平和の経済的帰結(1919)、p .236。
ケインズ経済モデルは、我々が第二次世界大戦の終結以来使用してきたものである。大ざっぱに言って、
このアイディアは、各国政府は金利の管理−信用と債務の核心−課税計画そして国が設けた奨励計画を通じて、
経済を刺激することができるという考え方である。上記の引用は本来的にはインフレ的行動に向けられたものだが、
デフレ的な力に関しても同じ結論がなされ得るだろう。
─── カール・タイクリブ 「ヨセフ原理と経済危機」
「薬よく病を癒し、また身命を害す。」
─── 慈雲
546 :
世界@名無史さん:2011/10/19(水) 07:28:37.36 0
世界史受験だけどほとんどの人知らないわ
「消費優先の生活こそが、貧困国に対する暴力だ。」
─── 士郎正宗
548 :
<ヽ`∀´> ◆NIDA/olocc :2011/10/20(木) 02:36:34.53 0
「ゴルフクラブで殴ったのは、たまたま近くにあったからです」
─── 春日野親方
徳川家康
「はじめから主君に楯突こうと思っている者はいない。
思い上がりと、恨みと、それから生じる欲心が謀反を起こさせるのだ。
恨みのある心には悪事が寄り集まり、やがて主君の恩に背き不義を働き、
父祖が積み上げた業績も棒に振って領地まで失ってしまう。
これは足利将軍家の人々にもよくあったことだ。覚えておけ。」
「ふざけてやった」
フレッド・ローツ
1904年セントルイス五輪マラソンでのキセル事件の感想
「政府の費用をまかない、一般国民の消費に必要なすべての通貨と銀行の預金を、
政府は自分で発行し流通させるべきである。通貨を作製し、発行する特典は政府の
たった一つの特権であるばかりか、政府最大の建設的な機会なのである。
この原理を取り入れることによって、納税者は計り知れないほどの金額の利子を
節約できるのです。それでこそお金が主人でなくなり、人間が人間らしい生活を
送るための召使いになってくれるのです」
─── リンカーン大統領
「もし北アメリカに発生したこの有害な金融政策が、お決まりのものとして持続したら、
その政府はまったくコストのかからない自分達のお金を用意するようになる。
その政府は負債を返済し借金無しになり、経済を運営していくだけの必要な通貨を
所有するようになる。そうなれば、いまだかつて歴史上前例のない国家の繁栄を
もたらすことになるだろう。そうなると優秀な頭脳、すべての国家の富が北アメリカに
流れ込むことになる。このような国は破壊されなければならない。」
─── ロンドンタイムス
ジェシー・リバモア
株投機は世界で最も魅力的なゲームだ。
しかし怠惰な人、感情をコントロールできない人、
それに手っ取り早く儲けようなどと思っている人は、
絶対に利益を上げることはできない。
相場の動きを漫然と「期待して待つ」のは博打であり、
忍耐強く待ち、シグナルを見い出した瞬間、
「反応する」のが、投資・投機である。
「理屈をこねずに働こう。
人生を耐えられるものにする手立ては、これしかありません。」
─── ヴォルテール
「一切の迷いは、みな身の贔屓ゆえに、迷いをでかしまする。」
─── 盤珪 『盤珪禅師法語』
「中国はインベスター(投資家)ではなくインフェスター(寄生者)だ」
─── マイケル・サタ ザンビア大統領
「もし私の息子達が望まないなら、戦争は起らない。」
─── グートレ・シュナッパー
「困難や災禍ほど人を鍛えてくれる。
裕福さや幸運は、始め味方のようだが、いつか最大の敵となる。」
─── サミュエル・スマイルズ
ローラント・フライスラー
「我々は法曹の戦車軍団である」
ナチスの死の裁判官。
担当した民族裁判の判決はほとんど死刑!
「楽観的に構想を練り 悲観的に計画し 楽観的に実行する」
─── 稲盛和夫
>>559 小沢、前原のスポンサーってだけで価値なし
>>559 こいつとマードックは嫁と2人だけで自分の国をつくれ。できればあの世で。
「義を見てせざるは勇なきなり」
─── 孔子
「諸君は死罪に値することを繰り返すのでも有名だが、その度に、
輝かしい業績を遺した祖先に免じて許されるのでも有名だ。」
─── ユリウス・カエサル
ギリシャを制圧した際に、アテネの代表者に向かって。
「武に七徳あり。暴を防ぎ、戦を止め、位を安定させ、手柄を定め、
民を安心させ、人を平和にし、財産を豊かにする。」
─── 楚王 『春秋左氏伝』
1994年9月14日、ディヴィッド・ロックフェラー、国連大使晩餐会
「成長は民間部門によって最も効率よく扱われますが、その過程には各国政府と
国際機関による規制も必要であるということです。やはり国連が、この過程の触媒や
調整者の一つになれることは確かであります。
加えて、国際貿易の妨げを取り除き、経済成長を刺激、促進することに重点を置き、
より新しい経済体、たとえば欧州経済共同体やNAFTAやAPECや、最も重要な
GATT、今はWTOとして知られていますが、そうしたものが恐らく持続する発展を
確かなものとする上で、最適な大きな役割を果たすでしょう。」
2005年6月6日、ロン・ポール
「CAFTAは、さらなる政府という意味です。国連やNAFTAやWTOのように、それは
グローバルな政府システムの基礎の中の、もう一つの石材を表しています。
自分たちがワシントンに居る大部分説明できない勢力によって統治されていることを、
ほとんどのアメリカ人が既に理解しています。今、ブリュッセルや、チューリッヒや、
メキシコシティに居る、官僚たちの影響を受けた国内法を持つことに直面しています。
CAFTAやその他の国際貿易協定は、自由貿易を表していません。自由貿易は、
商品の流れに対する政府の干渉が無い時に起こります。それに対して、貿易規則に
ついて決定を行う権限を準政府の国際機関に与える時には、私たちは単純明白に
主権を失います。労働と環境の規則が、そもそも貿易法に結び付いています。
CAFTAは、カール・マルクスが書いたかもしれない国際労働機関(ILO)の宣言を、
アメリカ企業に押し付けます。国際貿易の恩恵を受けるのに、それは必要ありません。」
「倫理は規範的であるが、経済学は記述的である。
経済学は或る政策の予想される影響を指し示すが、
倫理は人が為すべきことを決定する。
これらは、とても異なる二つのものなのだ。」
─── ジェームズ・サドウスキー
「アメリカは黄金の毒素によって、ローマのように衰亡する道を歩いている。
そのアメリカから、金の毒を僅かながら取り出してやろうとする私は、
実は貴国から感謝されて良いはずです。」
─── 福沢桃介
関東大震災後の復興資金を投資してもらおうと渡米し、
米国政財界のトップたちの前で行った演説。
ユーモアを交えた演説で莫大な援助を受けることに成功する。
「我が悪を言う者は、我が師なり。
我が好を言う者は、我が賊なり。」
─── 無住 『沙石集』
「IMFは貸付条件としてかなり厳しい構造的な内容を課してくるので、
当事国の政府は社会プログラム、保健、福祉、病院などへの支出を
削減せざるを得ず、結局それが構造の完全な破綻へと繋がり、
流行性の疾病へと道を開く。」
─── ピーター・ルアリー博士
「日本人がどれほど狡猾な外交上手であるかを物語るエピソードを披露しよう。
白状すると、私自身も危うく罠に嵌められるところだったのだ。
日本人は平衡感覚の混乱に対して過敏であり、第一級のパイロットには成れない
とかいう説を、いつだかどこかの誰かが打ち出したらしい。
この尤もらしい説を、各国のうぶな軍首脳部がすっかり信じ込んでしまった。
これを知った日本の政治家は、この説を更に広める努力をした。
一方で日本軍は、これをカムフラージュにせっせと空軍を充実させた。
やがてその充実振りが世界をアッと言わせることになった訳だ。」
─── アドルフ・ヒトラー
「日本の経済的苦境に関する著しく誇張された説明に反して、日本の輸出型経済は
後退するどころか、九〇年代に入っても快進撃を続けた。そして金融を除けば、
経済はおおむね順調に推移した。アメリカの特派員は何故これほどまでに誤った
報道を続けたのだろうか?実のところ、彼らは東京の情報提供者に、日本の問題を
誇張するよう仕向けられたのだ。
このことは、株式市場暴落のニュースがアメリカの反日感情を大きく和らげたことに
気づいた、日本の政府当局の隠れた意図を示している。機を見るに敏な日本の官僚は、
日本経済の好材料を隠す一方で、悪材料を強調し始めたのである。中でも彼らは特に
成長率を実際より低く示す戦術を使った。」
─── エ−モン・フィングルトン
フリードリヒ・ヘルダーリン 『ヒューペリオン』
イオニアの空よ、わが言葉を聞け。
聞け、祖国の地よ。
お前は乞食女のように半裸になり、いにしえの栄華のぼろを身に纏っている。
我々を育んだ太陽よ。
見よ、苦役の下にあっても我らの士気、衰えざるを。
武士は食わねど高楊枝
やせ我慢の国
>>570 買いかぶりの見本のような論評2本だなw
第二次世界大戦前、実際の日本政府に、巧妙な国家戦略などなく
ただ、軍部と国民感情に右往左往し、仕方がなく、出てきた事案を追認するだけでの
おろかな政府だった
だから、ヒトラーをはじめ、列強首脳をだますような喧伝なんかは全然行われてない
そして、バブル崩壊後の1990年代の日本だが、
そのときの日本政府が米国政策担当者を欺くために、このような策を実施した様子はない
ただ、自国経済に悲観的な時の日本マスコミと経済評論家の受け売りなだけでしょ
日本が外交下手だという定説は間違っている。
日本と中国を共産主義陣営に組み込もうという、日支闘争計画などに代表される米国の戦略
に対して、真珠湾攻撃で直接米国を引き込む事で日本を資本主義陣営に留めた戦略は賢い。
ウォール街のプロパガンダにあっさり騙されて、共産主義に染まった中国とは対照的である。
また、現在の米国の覇権が失墜する危険な時期に、GDPを水増しして欧米諸国から
敵視される中国と比べると、実際よりも低く見せている日本の戦略は正しい。
おそらく中国は米国の覇権失墜後に、日本と違って衛星国を確保する事ができないだろう。
「欺瞞が蔓延する時代では、真実を伝えるということは革命的な行為である」
─── ジョージ・オーウェル
オーウェルらしいなw
1984年を最近読んだが
古さを感じず戦慄を覚える
「百歩先の見える者は、狂人扱いされる。
五十歩先の見える者は、多くは犠牲者となる。
十歩先の見える者が、成功者である。
現在が見えぬのは、落伍者である。」
─── 小林一三
サイは投げられた
、.._ /~" ̄~""''''""~ ̄~""`ヽ、
~i" / l.l.| l }
:、_r/,. l .| ; } '.' || .}
V ,!、|、,-- ,〉ヽ; . __,,./〔 |
‘ー" } ハ~|""~ ) } .|
ノ、{ 〉.l、 ノ_{,}._|
∩_∧∩ 彡
/丿・∀・)
. / / エイッ!
_,,..-―'"⌒"~⌒"~ ゙゙̄"'''ョ
゙~,,,....-=-‐√"゙゙T"~ ̄Y"゙=ミ
T | l,_,,/\ ,,/l |
,.-r '"l\,,j / |/ L,,,/
,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /
>>579 関係ないAAで名言スレは無くなったのか?
「やり遂げろ!この世界で継続ほど価値のあるものはない。
才能は違う。才能があっても失敗している人はたくさん居る。
天才も違う。恵まれなかった天才は諺になる程この世界に居る。
教育も違う。世界には教育を受けた落伍者があふれている。
信念と継続だけが全能である。」
─── レイ・クロック
「思わじと 思うも物を 思うなり 思わじとだに 思わじやきみ」
─── 沢庵 『不動智神妙録』
「悪い芸術家は摸倣し、偉大な芸術家は盗む」
─── パブロ・ピカソ
1944年、ルートヴィヒ・フォン・ミーゼス、「官僚」
官僚は政府の従業員であるだけではない。彼は民主憲法の下では同時に投票者であり、
そのようなものとして、主権者、彼の雇用者の一部でもあるのだ。彼は妙な立場にいる。
彼は雇用者であり、被雇用者なのだ。そして、被雇用者としての彼の金銭上の関心は、
雇用者としての彼の関心よりも、ぐんと高いのである。彼は、公金に貢献するよりも、
公金から得るほうが、ずっと多いのだから。
この二重の関係は、政府から給料をもらっている人々が増える時、より重要になる。
投票者としての官僚は、予算を均衡させるよりも、昇給を得るほうに熱心である。
彼の主な関心は、給料を増やすことである。
大勢の公務員と国有化された商業部門で雇われている者たちだけでなく、政府が直接
もしくは間接に補助金を与えていた農家たち、その他のグループのみならず、失業手当、
社会保障給付の受取人達がいた。彼らの主な関心は公金から更に受け取ることだった。
彼らは自由、正義、法の至高、良い政府といった、「理想」問題には関心がなかった。
彼らは更なるお金を要求した。それが全てだった。
代表民主政は、投票者の大部分が政府から給料を貰っているなら、存続し得ない。
もしも国会の議員が、もはや自らを納税者の受任者としてではなく、国庫から給料、
賃金、補助金、手当、その他の給付を受け取っている者達の代理人として考えている
のならば、民主制はもう終わりだ。
これが今日の憲法問題に内在している矛盾の一つである。それが多くの人々に、
民主制の未来を失望させた。彼らは、商業への政府の更なる干渉、更なる公務員を
抱える更なる省庁、更なる手当と補助金への傾向が避けられないと確信するように
なった時、人民による政府に信頼を失わずにはいられなかった。
「完璧だと思っても、もう一押しすれば、おまけが手に入る」
─── トーマス・エジソン
ド・ゴール
「自国の運命を自分で決めようとせず『友好国』の政策判断に任せてしまう国は、
国防政策に対して興味を失ってしまう。自国の防衛を他国任せにするような国は、
独立国としての存在理由をすでに失っている。」
クーヴ・ド・ミュルヴィル
「自分の国を自分で守るということをしない国は、独立国ではない。
そのような国の住民は、無責任国民となる。」
>>586 おいおいド・ゴール。そりゃフランスじゃねえか
アメリカの国際政治における脳天気さは言語に絶するが、
彼らが何かを決めたらフランスはそれに従うしか無い。 de Gaulle
人口が多く国力が優れたため覇権国家だが
イギリスみたいな巧みさがない覇権国家がアメリカだな
問題は中国がこのまま超大国になる可能性があるのが問題だ
人口資源によってアメリカ以上の子供超大国になる可能性ある
590 :
世界@名無史さん:2011/11/18(金) 03:48:07.07 0
中国はそろそろ人口増加は鈍って減少に入るよ
591 :
世界@名無史さん:2011/11/18(金) 05:20:01.07 0
パンパン「アメリカと白人に従ってればいいのよ」
「連中のうち、誰か一人で良いから、郡の保安官選挙に立候補した人間が居てくれたら、
もう少し安心して見ていられるのだが。」
─── 米民主党重鎮サム・レイバーン
ケネディ政権の実務家チームについて
「中立で、いかなる派閥にも属さない人を、自分は味方に数えようと思う。」
─── ユリウス・カエサル
ジャクソンが石の壁のように立っているぞ。
「私は不得手なことは一切やらず、得意なことだけをやるようにしている。
嫌いなことを無理してやったって仕方がないだろう。」
─── 本田宗一郎
「龍を見たことがありますか?私は見たことがあります。龍は経験を食べながら成長します。
龍は一人一人の心の中に居るのです。ですから、強い龍になりましょう。」
─── ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク ブータン国王
「好ましい人物たちとの関係を保つことによって、我々は常に人間の心の琴線に触れ、
金銭欲に、貪欲に、人間の飽く事を知らない物質的欲望に働きかけた。言うまでもなく、
これら人間の弱点一つ一つには、独創性を麻痺させる効果がある。この弱点のゆえに、
彼等の行為に金を出してくれる人間に、自分の意志の最終決定をゆだねるのである。」
─── ライオネル・ロスチャイルド
「尊敬する人物は毛沢東」
─── 麻原彰晃
エディンバラ公爵フィリップ王配殿下
「英国人女性は料理ができない」(1966年)
「国民は、我々の生活にはもっと休みが必要だと言ってたくせに、今度は仕事が無いなどと文句を言っている」(80年代の不況時に発言)
「あなたは女性ですよね?」(1984年ケニア訪問時、現地人女性に質問)
「ここに長く住んでいたら、あなたたちみんな目が細くなりますよ」(1986年中国訪問時、中国に留学中の英国人学生に発言)
「生まれ変わったら、死のウイルスになって人口問題を解決させたい」(1987年、著書の序文で)
「あなたたちはほとんど海賊の子孫なのではないのですか?」(1994年ケイマン諸島訪問時、現地人に質問)
「なんとか食べられずに済んだのですね」(1998年パプアニューギニアを探検した学生に発言)
「うん、この工事はインド人がやったに違いない」(1999年スコットランド訪問時、ワイヤーが外れたヒューズの箱を見て発言)
「きみは太りすぎているから無理だろう」(2001年「将来宇宙飛行士になりたい」と語った12歳の少年に返答)
「まだ槍を投げ合っているのですか?」(2002年オーストラリア訪問時、オーストラリア先住民ビジネスマンに質問)
「どうやって免許取得試験中、スコットランド人は酒を飲まないようにするんですか?」(スコットランド訪問時、現地の自動車教習所の教官に質問)
「このくそったれ!」(相手がフィリップと気付かず、駐車違反の切符を切ろうとした警察官に対して)
「耳が聞こえない? このバンドの近くにいたら、不思議じゃないですね」(打楽器のバンド演奏の際、聴覚障害者に発言)
「おお嫌だ。酷い病気にかかるかもしれないじゃないか」(オーストラリア訪問時、コアラを撫でるように頼まれた際の返答)
「問題を解くことが出来るなら、心配する必要はどこにあろうか。
解くことが出来ないなら、心配する事に何の意味があろうか。」
─── シャンティデーヴァ
「敵国外患無き者は国恒に滅ぶ」
─── 孟子・告子
「自治の歴史や伝統が無い国では、自由で公平な選挙は最善の物とは言えない。
適切な事前調整無しには、選挙は現職政権の腐敗や問題点への欲求不満の捌け口にしかならず、
国民は現職の対立候補に投票してしまう。その対立候補の素性が何であるかにお構いなしに。
こうしてハマスはパレスチナの地で権力を得たのだ。」
─── リー・クアンユー シンガポール初代首相
清国と事を商定するは、無底の釣瓶を以って井水を汲むが如し
おれが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしい
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうだ
その世界では有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報だよ
まあお前ら頭の良い連中には、今さらなくらいのネタだね、
お前らからすればもう常識的なくらいの知識だろ?
「本心は主、妄念は客なり。」
─── 空海
「心に主あらましかば、胸の内に若干の事は入り来たらざらまし。」
─── 吉田兼好
ワイが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしいで
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうや
その世界ではごっつい有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報やで
まあお前ら頭の良い連中には、今さらなくらいのネタやな、
お前らからすればもう常識的なくらいの知識やろ?
607 :
世界@名無史さん:2011/12/02(金) 22:20:10.58 0
ルー・ロックウェル
思想豊かな経済学者たちは、家庭が資本主義の倫理のための訓練の場であると見ていた。
我々が、盗みの邪悪さ、他人の財産を尊重すること、貯蓄して将来のための計画を行うこと、
約束を守ることについて学ぶのは、そこである。
長らく、マルクス主義者達が制度としての家族を打ち壊し、人々に自分達自身に安全を与える
源を欠かせるようにさせ、助けを求める相手が親や親類ではなく、必然的に国家の方に向く
原子的個人に社会の全てを還元しようと努めているのは、偶然ではない。
「変らずに生きて行くためには、自分が変らねばならない。」
─── ルキノ・ヴィスコンティ 『山猫』
「毎朝起きたら言う。朝食まで頑張ろう。
朝食になったら、昼食まで持ちこたえよう。
そして午後をなんとか切り抜けようと言う。
時間を細かく分けて考えるのだ。」
─── チャック・ファーラー
人生には二つの悲劇がある。一つは胸をこがすような願望を失うことであり、もう一つは、それがかなってしまうことである。
バーナード•ショー
>>587 いや、ドゴール大統領のとった政策はまさにこの格言をふまえたものだったよ
フランスはNATO(北大西洋条約機構)の軍事部門から脱退し、
独自の核を持ち、在仏米軍を撤退させ、独自の軍事・外交ドクトリンを確立した
その格言で嘲笑されているのは、まさに戦後の日本だろ
ドゴール自身は、自国フランスへの戒めとして述べたことと思うがね
>>611 アメリカの国際政治における脳天気さは言語に絶するが、
彼らが何かを決めたらフランスはそれに従うしか無い。 de Gaulle
これもお忘れ無く、実際はスポークスマンが語ったことだが
「有望な仕事が有るが資本が無くて困るという人がいる。だが、これは愚痴でしかない。
その仕事が真に有望で、且つ、その人が真に信用ある人なら、資本ができぬ筈がない。
愚痴をこぼすような人は、よしんば資本があっても大いに為す人物ではない。」
─── 渋沢栄一
「金が無いから何もできないという人間は、金が有っても何もできない人間である。」
─── 小林一三
厳しい交渉はよき友人をつくる、われわれはよき友人になるだろう
「フランス革命の精神である百科全書を携えた共和主義者は、ケスワイマラ人に対する
抑圧を拒否し、その外国の思想を勝利させるために、ケスワイマラ人を兵隊として使った。
今日、ロシア革命の精神であるマルクス主義を携えた革命的なクリオージョが、ケスワイマラ人
に対する抑圧を拒否し、彼らの外国の思想を勝利させるための力として使いたがっている。
ヨーロッパは右の手で反対勢力を掌握し、左の手に政府を持っていれば必ず勝つことができる。
この両勢力は植民地化されたアンデス人のエネルギーで強固なものとされたのである。
少数の正直な独立のイデオロギーは、ヨーロッパをモデルとして選ぶやいなやそれを駄目にした。
今日、かの悲劇的な経験の後では、もう誰もヨーロッパ・モデルによる独立を期待することはできない。
革命的ヨーロッパの諸思想は、従属を近代化させ、深化させるだけである。
アンデス人の共産主義者は、明らかな真実を認識するのをますます困難にしている。
侵略者の抑圧に対する闘争の手段は、侵略者の設定した革命に追従する事ではないということに。」
─── ラミロ・レイナガ
国家の内部、あるいは外部から難事が起こった場合、
真正面から当たるよりは時を稼ぐ方が遙かに安全である。」
─── マキァヴェッリ 『ディスコルシ』
617 :
世界@名無史さん:2011/12/10(土) 14:45:18.58 0
「恩知らずの我が祖国よ、お前は我が骨を持つことはないだろう」
─── プブリウス・コルネリウス・スキピオの墓
「中国人くらい、残忍で信用できない連中はいない。
我々は、あんな連中と関わり合いになるべきではない。」
─── ハーバート・フーバー
「大半のタックス・イーターは、悪知恵を絞って楽な生活を手に入れている自分を、
他人よりも賢いと思っている。」
─── 小倉昌男
「歴史を通じてハッキリしているのは、台頭する国家の扱いに失敗したり、
もしくは台頭する国家側が既存の国家システムに対応できずに失敗した場合、
かならず紛争の種になったということだ。」
─── ライオネル・バーバー
『他人の不幸を喜ぶ気持ち(Schadenfreude)の解明』
──他人の不幸を喜ぶ気持ちは、誰もが多くの点で自分の境遇が思わしくないと自覚しているとか、
心配や嫉妬や苦痛を持つという事情に由来する。つまり、他人を襲った不幸がそれによって他人を
自分と同等なまでに引き下げ、そのおかげで自分の嫉妬がやわらげられるというわけである。──
反対に自分を幸せと感じるときでも、彼は、隣人の不幸を自分の意識のなかにいわば資本として蓄積
しておいて、いったん自分に不幸がふりかかってきたときには、とっておきの他人の不幸をこれにあて
はめてみようとする。つまりこの者も『他人の不幸を喜ぶ気持ち』を持つのである。かくして、平等を志向
する人間の性向がその尺度を幸運と偶然の領域に適用しようとするわけで、他人の不幸を喜ぶ気持ちは、
平等性の勝利と回復についての最も卑俗な表現であり、またこのことはもっと高次な秩序の世界の内部
でも同じである。人間が他人のなかに自分と同類の者を認めることを学んで以来はじめて、つまり、社会
が建設されて以来はじめて、他人の不幸を喜ぶ気持ちが存在するに至ったわけだ
F・W・ニーチェ 「人間的な、あまりにも人間的な」
ノーム・チョムスキー
「独善性は、力でその欲するところを強行できる人間に自然と宿る。
そうした連中はまた、少なくとも権力の代行を務める知識層については、
洗脳教育のシステムによって、過去の記憶を抹消し骨抜きに出来ると確信している。
そうした知識層は、言うなれば、権力機構の最もナイーブな犠牲者なのである。」
624 :
世界@名無史さん:2011/12/15(木) 19:35:47.30 0
「もし、我々が空想家だと言われるならば、
救いがたい理想主義者だと言われるならば、
出来もしないことを考えていると言われるならば、
何千回でも答えよう。"その通りだ"と。」
─── エルネスト・チェ・ゲバラ
>>619 およそ、人間とは偏見の情報解析機である
CIA長官 ダレス
「日本人は大家族制の国家の同胞である。互に敬愛せなくてはならぬ。
しかしながら、赤色に染った連中は、籍は日本人でも、その霊魂は
最早日本人でなく、同胞でなく、他国人である。
昔からの諺にも「アカの他人」ということが伝わって居るではないか。」
─── 出口王仁三郎 『統管随筆』 第二篇
定期的に毀誉の興行主ネタが書き込まれるのは大本教の信者なのだろうか…
「核兵器の存在する世界では、最強国家の半分以下の経済力しかない国家でも、
核武装によって大国の地位を保持することができる」
─── ケネス・ウォルツ
「たとえズボンを履かず、薄めた粥を分けてすすろうと、中国は核兵器を保有する。」
─── 毛沢東
「この世からなんと素晴らしい芸能人が消えることか」
自身の死に際してのネロの自己評価
芸術家のほうが勘違いぶりが出ててよい
そだね。俺も読んだときそう思った。俳優と詩人を兼ねさせたのだろうが、自分で言うにはちょっと俗っぽい。
原文をどうこうできない身なので訳文で。
「戦争が恐ろしいのは良いことだ。
さもなければ我々は戦争を好きに成り過ぎてしまう。」
─── ロバート・E・リー
「俺はどれほど戦争が好きなことか。」
─── ジョージ・S・パットン
「国内総生産の大きな部分が第一次産物の輸出から来ている国が、そうでない場合より
遥かに争乱の危険が高い。したがって、第一次産物の輸出が無いような普通の国々は
内紛から安全だが、そうした輸出が多量な国の国内社会は大変危険だということになる。
つまり、第一次産物は国内紛争の主要な役割を果たしている。」
─── ポール・コリアー 世界銀行アフリカ研究グループ長
「世界銀行のこの分析で最も際立って見え透いているのは、第一次産物採取と武力衝突の
関係の問題に関連する和平達成のための政策の選択肢として、国内人民の民主的政治
参加と世界的な武器供給の傾向との議論が徹底的に排除されていることである。
はっきり言えば、アフリカの自然資源を西欧勢力が出来るだけ経済的に搾取しようとする
ことが、アフリカ諸国の国内紛争の核心であると明言することを避けようとしているのだ。
こうした手口の書き物は、人道主義の旗手気取りのスターの馬鹿騒ぎに身をすり寄せる
米国国務省の一部官僚によって後押しされて来た。そしてこのサーカス的ショーは、
暗殺が繰り返される状況を見えにくくするように、アフリカの“紛争解決パラダイム”を
継続するための世界銀行からの巨額の投資によって支えられているのだ。」
─── ホレス・キャンベル シラキュース大学教授
「娯楽という分野は、常に従来とは異質の物を開発しなければならないのです。
つまり、改良程度ではダメなのです。」
─── 山内溥
トマス・B・マコーリー 『橋上のホラティウス』
城門の守将ホラティウスは言った
地上に生きるもの全てに遅かれ早かれ死は訪れる
ならば先祖の遺灰、神々の聖堂のため
強敵に立ち向かう以上の死があるだろうか
かつて私をあやしてくれた母のため
赤ん坊に乳をやる妻のため
永遠の炎を灯す清き乙女のため
恥ずべき悪漢セクストゥスから
皆を守る以上の死に様があるだろうか
執政官どの、早く橋を落としてくれ
私が二人の仲間と共に敵を押し止めよう
この橋を埋める一千の敵を三人で防いでみせよう
さあ、私の傍らに立ち、共に橋を守るのは誰か?
「変動するだろう。1611年にアムステルダムに最初の証券取引所ができて以来、
株価はずっと変動しつづけてきたのだからね。」
(将来の株価の動きについて聞かれて)
─── ジョン・ピアポント・モルガン
「民主主義の下では、選挙に勝った直後と危機の真っ只中でしか、改革は出来ない。」
─── マイケル・ハワード 第25代保守党党首
ウィトゲンシュタイン
規則は、行為の仕方を決定することはできない。
なぜなら、いかなる行為の仕方も、
その規則と一致させることが可能だからである。
「有権者のレベルが低いのか、候補者のレベルが低いのか。
おそらく両方が低レベルを掛け合うこの衆愚政治に付ける薬はないものか?
日本国民は20歳になると、精神的に幼児であっても選挙権を手にする。
愛国心を持たず、政治経済・国際情勢に高い見識・判断力を有していなくても、
誰でも一票なのだ。
イギリスのチャーチルが『民主主義は最悪のシステムだ。しかし、それ以外の
どのシステムよりもましだ』と60年前にのたまったが、そろそろ有権者のレベルを
上げることで民主主義の性能を上げてゆきたい。」
─── 糸山英太郎
糸山はお金持ちになれるという本を出してその趣旨が金持ちしか金持ちになれんという
トンデモな人間だからなぁ
有権者が自分の意図に従わないから低レベルといってるような・・
民主制のドグマと膠着しているものが衆愚政治というのは糸山以前からわかってたこと
もう一つ深い考察が欲しかったのう
642 :
世界@名無史さん:2011/12/27(火) 19:20:01.50 0
「この前の戦いは、結局は人種問題と石油問題であった」
――-昭和天皇、第二次大戦を振り返って
「人の恐ろしと思うは鬼なれど、目に見えぬといえば名のみなり。
まことに恐ろしというのは、ただ人なり。」
─── 沢庵 『東海夜話』
我々が頼るのは世論であり…もしそれが間違いならば、すべてのものごとが間違いである。
セシル卿
「財政緊縮にふさわしい時期は,好況期であって,不況期ではない」
─── ジョン・メイナード・ケインズ
抽象的なことはあまり考えないことにして、ものごとをあるがままに受けとめ、現実を決して見失わない能力を最大限に持つ。
メッテルニッヒ
オーストリアはすべての問題を実質との関連で考える。ロシアは何よりも形式を欲する。
ここできちんと書いてるのは二人くらいなのかもしれんが
見てるのでがんがれ
この地上で偉大なものとはいえば…美しいけれども平穏が得られず、その思想と行動は偉大であるのに成功に恵まれず、誇り高くて寂しさに満ちた、堕ちた天使のような性質を持つているものです。
オットー•フォン•ビスマルク
近頃は復讐も金がかかりすぎる
オースチン•チェンバレン英外務大臣
1858年9月18日、エイブラハム・リンカーン、討論会
「いずれにせよ、私は白人と黒人の人種の社会的と政治的な平等をもたらすことには
賛成ではないし、賛成したこともないと言わせてもらいます。ニグロたちを投票者や
陪審員にすることには賛成しませんし、賛成したこともないと。
これに付け加えて私が言わせてもらうことは、白人と黒人の人種の間には身体上の
違いが有ることであり、その事が、この二つの人種が社会的政治的に平等な条件で
一緒に暮らすことを永遠に許しはしないと、私は信じています。
一緒に居ても、そのように暮らすことが出来ない限り、上位と下位の立場があらねば
なりません。そして他の人並みに、私は上位の立場を白人に割り当てることに賛成です。」
「もはや穀物を供給できない。」
フルシチョフ・ソ連第4代最高指導者
1963年、衛星国の指導者に対して通告
「犯罪を黙認している者たちは、
熱狂的に犯罪を犯す者たちと同様に罪深い。」
─── 遠藤周作
「狂ったこの世で狂うなら気は確かだ。」
─── シェイクスピア 『リア王』
不敗の軍隊というものはなく、かつて存在したことがなかったことを歴史は示している
スターリン
私は、ドアの向こう側に何があるかも知らないで、見たことのない暗い部屋へのドアを押し開けているように感じる
ヒトラー
「言葉の多き。話の長き。手柄話。自慢話。」
─── 良寛 『戒語』
世界史じゃなくね
力の裏付けのない気のぬけた正義に酔っていることは、正義という口実を捨てた力以上に害悪を及ぼすものである。
セオドア•ルーズベルト
一つの大陸が手つかずのままでおかれ、何にも増して自由と人間の諸権利を愛する平和的な人々がやって来て非利己的な共和国を設立するのを待っていたことは、まるで神の摂理のようである。
ウッドロウ•ウィルソン
アレクサンドル1世はパリまで行った。
(ポツダム会談の際、アメリカの将軍がロシア軍をベルリンで見るのがいかに愉快であるか、と述べてお世辞を言おうとしたのに対して)
スターリン
共産圏の独裁者のセンスは異常
「革命は貧困層ではなく、階級が上昇しつつも
体制に志をくじかれた中間所得層から生まれる。」
─── サミュエル・ハンチトン
一揆も反乱も本当に貧しい最下層の人間は起こさないのが歴史の教訓
「歴史というものは本質的にある目的に向かって進む運動なのである。
おそらく将来、アフリカにも何らかの歴史が出現するだろう。
しかしながら今日、アフリカに歴史は無い。強いてあげるならば、
アフリカにはヨーロッパ人の歴史のみが存在しているのである。」
─── トレバー=ローパー
「人生で一番苦痛なことは、夢から覚めて、行くべき道がないことであります。
夢を見ている人は幸福です。もし行くべき道が見つからなかったならば、
その人を呼び醒まさないでやることが大切です。」
─── 魯迅
「合衆国でクーデターがあったのです、聞いたことありますか?
CIAのクーデターです。CIAが全てを取り仕切っています。
彼らが軍隊を取り仕切っています。
外国でミサイルを発射し、爆弾を落としているのは、彼らです。
それをやっているのは軍隊ですらなくて、CIAが取り仕切っています。
もちろん、CIAは連邦準備制度と同じように、何もかも秘密主義です。
第二次世界大戦後に彼らが創設されて以来、彼らがやった害悪を
考えてみてください。彼らは、やりたい放題の政府です。
彼らは麻薬ビジネスを行って、独裁者を取り除いていますが、
私たちはCIAを取り除く必要があります。」
─── ロン・ポール
有能なスパイは10個師団の戦力に相当する
ヨシフ・スターリン(ソビエト連邦共産党書記長)
すべての情報は新聞に載っている
冷戦時オーストリアに潜伏して東側の情報を新聞のみで解析したスパイ
671 :
世界@名無史さん:2012/01/13(金) 23:49:34.53 0
「怒るな、やり返せ。」
ロバート・F・ケネディー
672 :
世界@名無史さん:2012/01/13(金) 23:49:52.82 0
「怒るな、やり返せ。」
ロバート・F・ケネディー
673 :
世界@名無史さん:2012/01/13(金) 23:50:04.37 0
「怒るな、やり返せ。」
ロバート・F・ケネディー
「今日は皆、共和党の大統領支持者です、大統領閣下」
---レーガンが暗殺未遂で担ぎ込まれた病院での医師団の言
不謹慎だがこれすきだな
パトリス・ルムンバ 殺される前に妻に宛てた手紙
「いかに残忍に扱われ,虐待と拷問をどれだけ受けようと、私は一度たりとも慈悲を乞わなかった。
私は、屈従して神聖な行動原理をないがしろにするよりも、この私の国の運命に揺るぐことなき
信念と深い信頼を抱いたまま、頭を高く掲げて死ぬことの方を選ぶからだ。歴史は、いつの日か
語るべきことを語るだろう。しかし、それはブリュッセル、パリ、ワシントン、国連が宣う歴史では
断じてあり得ない。それは、植民地支配者とその傀儡達のくびきから解放された国々で教えら
れる歴史であり、そして、サハラ砂漠の北も南も含む、栄光と尊厳の歴史であろう。
私は、これらの言葉を、それがあなたに届くかどうか、いつ届くか、また、あなたがこれを読む
時に私が生きているかどうかを知らないままに、書いている。私は、私の同士たちと私自身が
生命を捧げてきた神聖な理想の最終的な勝利を一瞬たりとも疑ったことはない。
・・・・米欧の植民地支配者達は我が国の一部の人々を腐敗させ、他の人々を買収した。
他に何と言えようか。死に直面しようと生きながらえようと、自由であろうと植民地支配者から
投獄されようと、私個人がどうなるかは問題でない。重要なのはコンゴであり、独立変じて
牢獄となった不幸なコンゴ人たちのことだ。しかし、どうなろうと私の信念は動かない。
私は心の底の底で信じている。早かれ遅かれ、コンゴ人民は外国人であれ国内の輩であれ、
コンゴ人の敵のすべてを払いのけ、立ち上がって、植民地主義のもたらす屈辱と堕落を
断固として拒否し、白日の下にコンゴ人の尊厳を取り戻すであろう。
・・・我々は孤立してはいない。アフリカ、アジア、そして地球上のあらゆる所で自由と独立を
勝ち取る人々は、常に数百万の我々コンゴ人の味方であり、我々が闘争を続けて、我が国
から植民地支配者とその傭兵が姿を消すその日まで、我々を捨てることは決してないであろう。
妻よ、私のために泣かないでおくれ。今あまりにもひどい苦しみの中にある私の国が、
その独立と自由を守り抜くことが出来ることを私は知っている。コンゴ万歳! アフリカ万歳!」
センター試験で撃沈した漏れに一言お願いします。
失敗してなお名言をはくのが英雄だ
「水ほど役に立つ物はないが、水では何も買えない。
反対にダイヤモンドそれ自体は何の使用価値も持たないが、
交換すると相当の量の物を手に入れることができる。」
─── アダム・スミス
「怪しげなものが売れる。ダイヤモンドがなぜ売れるかというと、
ダイヤモンドの持つ妖しい光が女心を微妙にくすぐるからに他ならない。
ダイヤモンドに限らず、怪しげなものは商品になる。
”あやしげなもの”これを売りさばくことだ。」
─── 藤田田
「貿易は万人にとって自由でなければならず、戦争によって妨げられてはならない。」
─── ペイラント
八十年戦争中に敵国スペインに武器を売って
「資本家は自分の首をくくるロープを売る」
─── レーニン
シャルル・ダレ 『朝鮮事情』
「朝鮮人は一般に、頑固で、気難しく、怒りっぽく、執念深い。
それは、彼らがいまだ浸っている半未開性のせいである。
異教徒のあいだには、なんらの倫理教育も行われていないし、
キリスト教徒の場合も、教育がその成果を現すまでには時間が掛かる。
子供たちは成長した後は、男も女も見境のない程の怒りを絶え間なく爆発させるようになる。
しかし不思議なことに、にもかかわらず軍隊は概して非常に弱く、
彼らは重大な危機があるとさえ見れば、武器を放棄して四方へ逃亡することしか考えない。」
「独立性を有する中央銀行の行員は、政府が打ち出す提案に対して
支持を表明することに非常に神経質になる傾向にある。
特に、政府提案への支持が政府債券を購入することへの同意を
伴う場合においてそうである。
しかし、政府とあまりにも密着し過ぎているのではないかとマーケットや
一般国民から見なされることを恐れて、『独立した』中央銀行員が行動を
控える、特に危機の時代に建設的な行動に乗り出すのを控える事で、
悲劇が生み出されてきたのである。」
─── アダム・ポーゼン
「私がロッジに加わったのは、イルミナティの邪悪な綱領を推進することがフリーメーソンの目的
ではないと信じたためだった。しかし、今やロッジ内にイルミナティが忍び込んできているのだ。
彼らは民衆を政府から引き離し、我々の国を手中に入れんとしている。合衆国に拠点を築いた
その時から、彼らがこの計画を持っていたことは、もはや疑う余地がない。
・・・イルミナティの様な連合体はやがて、狡猾な野望を持つ無節操な者達が独力で政府を強奪し、
民衆の力を何もかも覆し、憲法の核心部分を破壊する原動力になるだろう。彼らが採用する方法の
一つは、民衆から土地と財産を盗むための法律を施行できるよう、憲法を改正することにある。
・・・アメリカが自由であり続けるためには、ヨーロッパを避けることが第一原則である。
落とし穴だらけの連合を、何としても避けなければならない。」
─── ジョージ・ワシントン
1797年9月17日 最後の大統領演説
「内閣の閣議は、理論上も実際にも秘密である。この委員会は、法制定権を法執行権に
結合させていて、それを維持し続ける限り、国家内の最も強力な機関となるのであるが、
それは完全な秘密委員会なのである。
内閣は立法部によって任命された行政部であると共に、立法部を破壊させる事ができる
行政部でもある。それは造られた物であるが、造った者を破壊することができる。
それは、起源に於いては派生的であったが、行動に於いては破壊的である。
立法権と行政権との融合結合が議員内閣制の明確な原則であるとすれば、両者の独立が
まさに大統領制の特質なのである。重大な事態に際して内閣は、総辞職や解散によって
脅かして、立法を強要することができる。しかし大統領制の国では、そのどちらの手段も
用いる事はできない。従って立法部と行政部が、任期の続く限り争う事は大いにありうる。」
─── ウォルター・バジョット
「ライオンの群れの中に弱々しく見える子羊を見つけたら、まずその子羊を恐れよ。」
─── マリの諺
「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、
これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。」
─── 日本国憲法 第9条
「我々の外交は、それを支える艦隊がなければ、何もできない。」
─── ジョン・スチュワート・ミル
「疑いの心既に生ぜば、解を得るの義有るべし。」
─── 聖徳太子
「“リンゴが木から落ちた”と言う人間は大勢居ても、
なぜ、と考えたのはニュートンただ一人だった。」
─── バーナード・バルーク
「金持ちを貧乏人にしたところで、貧乏人が金持ちに成るわけではない。」
─── マーガレット・サッチャー
歴史の教訓では、国境を変更するのは会議ではない。会議の決定は、新しい力関係を反映するのみである。そしてこれは、戦争の勝敗あるいは他の状況の変化に基づくものである。
Khrushchev Speech at Leipzig, March 7, 1959
「真の悪徳企業は、儲けている会社ではなく、損を出している会社である。」
─── ウィンストン・チャーチル
「そう、我々はまだ戦える。戦えるからこそ講和を結ぶのだ。
戦う力を失ってからの講和は、完全な屈服でしかない。」
─── マンネルヘイム
人間は"本来は出来ることが限られている"ものであるが、"その欲望は無限"である。
このためこの世界には、拮抗する力が満ちあふれている。
もちろん人間の知恵は、これらの対立が殺し合いの衝突に堕ちていくことを妨げている。
しかし、お互いの努力が競合することは、人生の条件である。
…結局のところ、いつものように、均衡の中でこそ、世界は平和を見いだすであろう。
Charles de Gaulle
自由が生き延び成功することを確実にするためには、
我々はいかなる犠牲も払い、負担も負い、困難もいとわず、いかなる友人をも助け、いかなる敵にも反対することを、
世界の国々に対し、その国が我々に善意を持とうと悪意を持とうと知らしめよう。
John F. Kennedy
「貧乏であれば父母にすら相手にされないのに、
金持ちになった途端、親戚までが恐縮するようになる。」
─── 蘇秦 『戦国策』
「私は広い世界を見た。山や川を見た。世のすべてのものを見た。
だが、私は忘れていた。私の家のすぐそこに、小さな草の葉に一粒の露が宿って、
そのつぼみに全宇宙を写し取っているのを。」
─── タゴール
698 :
世界@名無史さん:2012/02/05(日) 02:56:03.88 0
>>613 宝塚のB臭い地域に強引に線路しいてマンセーされてる小林さん?
マホメットなくしてシャルルマーニュなし
>>688 この対比はいいね
9条死守護憲派に見せたいわ
非武装中立が空想的平和主義だということを反省して考えを改めてほしい
「国家の建国のプロセスにおける残虐性が高ければ高いほど、隠さなければならない悪行は増えるのであり、
結果としてエリートたちには、建国時に実際に起こったことについて嘘をつく必要が出てくるのだ。」
「国民は神話に飢えているものなのであり、彼らは自分たちが善なる存在で、敵対する国が悪の権化である
ような歴史の話を聞きたがるものだ。よって『国家の神話』というのは、実質的には社会の階層の上にいる
エリートからだけでなく、下の国民側からも促されるものなのだ。」
─── ジョン・ミアシャイマー
「マスコミがスキャンダル事件を連日連夜、執拗に報道している時は注意しなさい。
国民に知られたくない事が必ず裏で起きている。」
─── 竹村健一
>>704 今日、ジャニーズの赤西と黒木メイサの婚約報道がワイドショー的番組でにぎわっている
もしかして、福島第一原発で深刻な放射能漏れ事故がまた起きているのか・・・ orz
「あの戦争が関係していたのは奴隷制だ、奴隷制なんだ、奴隷制の他は何もなかったんだと
滔々と語るカルト、リンカーン教の虚勢を張った話すべては、この問題を実際に学んだ何百万の
アメリカ人たちを納得させなかったようだ。世論調査によると、内戦(南北戦争)は、連邦政府と
州の間の権力闘争だったと、アメリカ人の42%が考えている。」
─── トーマス・ディロレンゾ
「リンカーンは、離脱する州を経済的理由で侵略し征服した。」
─── ルー・ロックウェル
「エイブラハム・リンカーンは、侵略戦争の先例を示し、恐怖支配によって我々の共和形態の政府を
国家主義の民主制に一変させた。諸州を征服して、今日我々が知るフランケンシュタインのような、
連邦政府の怪物を生み出すことによってだ。」
─── マイク・シェイナー
「SF映画『2010年』で、ビクター・ミルソン大統領顧問官が、不吉な大統領演説を評して、こう言った。
“彼はリンカーンを援用した。大統領が我々を災厄に巻き込む時は、いつもリンカーンを用いる。”
財政赤字についてのオバマ同志の演説は、その格言の最新の例である。破壊者エイブラハムを
援用することが、それに続く集産主義者の長説教を聖別すると確信しているのだ。
大き過ぎる政府なんてものは存在しないのだと前提する、予算の優先順位を概説する前奏曲として、
アメリカ史に於ける最大の大量殺人者の権威とされるものに訴えたのだ。」
─── ウィリアム・グリッグ
「一般市民を狙って攻撃する確率は、非民主制国家よりも民主制国家の方が少々高い。」
─── アレクサンダー・ダウンズ
>>688>>702 自衛隊に入ってスーダンにでもいってらっしゃい
>>706 日本が植民地化されてアメリカ様の奴隷になればよかったね
読書家なる暇潰し屋を私は憎む ニーチェ
誰もが書くことができ、読むことが出来ることは一体何を腐らせるのであろうか
この危惧は現実のものとなったな
>>704 インターネットの住民が何かを攻撃する行為にひた走るのは
自らの愚かさを隠すためである by俺
「色ふかきは、色をもって見るなり」
─── 至道無難
「自心もし正しければ、万境ことごとく帰す。
自心もし邪なれば、諸塵に滞りあり。」
─── 源信
心は、鏡のようなものである。
鏡は事物をありのままに映すが、表面が曇っていたり歪んでいたりすれば、
物事を歪んだままに映し出して、その実体を正しく捉えることはできない。
「学校で学んだことを一切忘れてしまった時に尚残っているもの、それこそ教育だ。」
─── アルベルト・アインシュタイン
「少々不快な事実かもしれないが、我々が戦争をする本当の理由は、
女が自分の為に戦う男を好むからである。」
─── マーチン・ファン・クレフェルト
「いずれ自然淘汰によって、子供を沢山産む層が大多数になる。」
─── 竹内久美子 生物学博士
「ヨーロッパに、我々に対する優位性を与えた力とは、何なのか?
あなた方の進歩の原因、我々の弱さの原因とは、何なのか?
あなた方は、統治の技術、征服の技術、実行する技術、全ての人文科学を知っているのに、
我々は、恥ずべき無知の中で、無為に暮らすように運命づけられていたようだ・・・・。」
これは、1805年、イランの皇太子アッバース・ミールザーが、フランス人外交官ジョベールとの会談で発した問いかけである。
対ロシア戦での敗北は、アッバース・ミールザーにイランの近代化への最初の取り組みを始めるキッカケを与えたのである。
彼の努力にも拘わらず、イランは対ロシア戦において敗北を重ねて、
ロシアとの間に不平等条約(ゴレスターン条約・トルクマンチャーイ条約)を締結することとなる。
そして、この後、他のアジア諸国でも、類似の不平等条約は次々と結ばれていくことになる。
「地位いよいよ高ければ、いよいよ謙遜ならざるべからず。」
─── マルクス・トゥッリウス・キケロ
「真の人格者であるかどうかを計る物差しは沢山ある。
中でも間違いの無い方法は、その人間が目下の者にどう振舞うかを見ることだ。」
─── サミュエル・スマイルズ
「ニューディーラーは本物の社会主義者と言わないにしても、一種の統制経済の信奉者であり、
人為を以て一国の経済の在り方や動きをどうにでも出来ると考え、彼らが描いた青写真を基にして、
平素の持論を日本で実験してみようという野望と熱意に満ちているようであった。」
――― 吉田茂 『回想十年』
「真に驚くべきは、日本の保守派の責任ある立場の人々の政治家までもが、このアメリカの
リベラル勢力の仮面を被ったニューディーラー=初期グローバリストたちに、自分たち自身が
戦後ずっと育てられてきたのだという大きな事実を知らないことである。」
――― 副島隆彦
経済のばっか挙げてる奴ウゼーよ
「良い結果をもたらす嘘は、不幸をもたらす真実より良い。」
─── ペルシアの諺
「文体は精神の持つ顔つきである。
それは肉体に備わる顔つき以上に、間違いようのない確かなものである。」
─── アルトゥール・ショーペンハウアー
「戦争は味方が苦しい時は敵も苦しい。
もはや退却という時に突然敵が撤退するのは、戦場では珍しくない事例である。
なによりも、戦意を失わぬことが肝要である。」
――― 阿南惟幾 陸軍大将
「我が軍の右翼は押されている。中央は崩れかけている。撤退は不可能だ。
状況は最高、これより反撃する。」
――― フェルデナント・フォッシュ将軍
「自分は人類を愛しているけど、我ながら自分に呆れている。それというのも、
人類全体を愛するように成れば成るほど、個々の人間、つまり一人一人の
個人に対する愛情が薄れてゆくからだ。
空想の中ではよく人類への奉仕という情熱的な計画まで建てるようになり、
もし突然そういうことが要求されるなら、おそらく本当に人々のために十字架に
掛けられるに違いないのだけれど、それにもかかわらず、相手が誰であれ
一つ部屋に二日と暮すことができないし、それは経験でよく分かっている。・・・
その代りいつも、個々の人を憎めば憎むほど、人類全体に対する私の愛は
ますます熱烈になってゆくのだ。」
――― ドストエフスキー 『カラマーゾフの兄弟』
「私は間違っているが世間はもっと間違っている」
アドルフ・ヒトラー
所謂天道是邪非邪
「言葉やその意味について論じないという原則を常に念頭に置いておかなければならない。
そのような議論はまやかし且つ無価値なもので、知的破滅への道を辿ること必定であり、
定義上の問題のために本当の問題を放棄することになる。」
――― カール・ポパー
(カール5世に対し、本来ラテン語で返答するところをドイツ語で)
陛下が率直な言い逃れのない返答をお命じになるならば、私の答えはこうでございます。
私はいかなる権威をも受け入れません。教皇の権威も、また公会議の権威もでございます。
両者ともすでに何度も矛盾した決定を下したのでございますから。
私は、聖書と己の良心以外、何物にも縛られません。良心なしには、また良心に反しては、
救済も安全もないと感じているからでございます。神が私を助け給わんことを。アーメン。
マルティン・ルター
モンタネッリのルネサンスの歴史でこれ読んだ瞬間脳汁ドバドバだった
「平常心をもって、一切のことを為す人。これを名人と言うなり。」
――― 柳生宗矩
天と闘い、地と戦い、人と闘う。その楽しみ、尽きることなし。
毛沢東
「我々ギリシャ人はヨーロッパ人の魂と中東人の魂を持っていて、
この二つは常に緊張状態にある。」
――― マノス・マツァガニス
「1991年、私は記者として当時のユーゴスラビア連邦を訪れていました。私がクロアチア
共和国銀行の議長をインタビューしている最中、彼のところに、とあるニュースが電話で
もたらされました。それは、別のユーゴスラビアの共和国であるセルビアの議会において、
共通通貨のディナールを、独自に決めた額だけ発行することが決議されたというものでした。
電話を置くと、彼はこう言いました。“これはユーゴスラビアの終わりだ”
彼は正しかった。ユーゴスラビアは崩壊しました。ディナール圏も同じ運命を辿りました。
その後に何が起きたかは周知の事実です。
貨幣の問題は戦争と平和の問題、連邦の生と死の問題になり得るのです。」
――― ラドスロー・シコルスキ ポーランド外相
「自己に打ち克つ事は、他の人々に勝つ事よりも優れている。」
――― 釈尊 『ウダーナヴァルガ』
「勝つという事は、味方に勝つ事である。味方に勝つというのは、我に勝つ事だ。
我に勝つというのは、気をもって体に勝つ事である。 」
――― 源義経
「二〇世紀の軍事産業複合体が、産業時代のイデオロギーである工場化された生と死を
いかにして人々に押しつけたか、それを理解することには測り知れない価値がある。
人間の心理を考慮に入れることは第一次、第二次世界大戦ですっかり主流となった。
史上初めて、肩幅の広さとオツムの弱さに基づいて兵士を選ぶのではなく、知的なコア
となる爆撃手、航海士、暗号専門家などが必要となった。戦争は専門的な技術を要する
ようになり、軍隊は適性を測るための心理学的そして知的テストを実施するようになった。
こうして行動主義、心理学の最も初期のテクノロジーが始まった。もちろんテクノロジーを
最初に獲得するのは常に軍隊である。
第一次世界大戦以前の心理学者は、“患者”と共に、互いを尊重し合いながら共同で
作業を行った。それは内省トレーニングという愛らしい名称で呼ばれ、注意を集中させる事、
黙想、そして自己コントロールが教示された。一九世紀のロマンティックな個人主義が
もたらしたこのチャーミングな副産物は、第一次世界大戦以降になると、のさばり始めた
行動主義者に拒絶された。行動主義者は心理学を客観的な刺激反応に限定し、患者の
内的、個人的反応はすべて主観という暖昧な領域へ、いかにも忌々しげに追放する。
そのまさに出発点から、行動主義は諜報部員、官僚、警察、スパイ、そしてダーティな
トリックスターなど、オーウェル的な操縦者の領域と見なされた。
群衆支配を目論む権力者にとって、この新しい玩具のなんと素晴らしいことか。
条件付け! マインド・コントロール!」
――― ティモシー・リアリー
「リア充ってなんですか?いいですか、この世界に生きるあなた方は所詮みんなエア充なのですよ」
by今日の俺
「腰掛の上で教科書に頼る学校の学理偏重の準備期間は、試験や学位や卒業証書や
免許状を目あてに、単にそれのみを目あてに、永びいて過重に失した。
しかも、それは、最悪の方法によったのである。
すなわち、反自然的反社会的な制度の適用と、実地修業期の極度の遅延と、寄宿制度と、
人為的な訓練と、機械的な詰め込み主義と、過度の勉学とにより、かつ将来のこと、
成熟期のこと、成人してからなすべき職務のことを無視し、やがて青年が投げ込まれる
実世間のこと、前もって青年をそれに順応させ、あるいは従わせるべき周囲の社会のこと、
青年が身を守って打ち倒されないために、あらかじめ準備武装され、鍛練されているべき
人間闘争のことなどを考慮に入れなかった。
こういう必要欠くべからざる武装、他の何ものにもまして重要な習得、良識や意志や神経の
堅固さ、わが国の学校は、そうしたことを青年に得させない。全然逆で、将来の決定的な
地位のために必要な資格を青年に授けるどころか、かえってそれを奪ってしまうのである。
従って、青年が世間に乗り出し、実際活動の領域に足を踏みいれるや否や、多くは痛ましい
失敗を重ねるだけである。そのために青年は傷つけられ、永い間うちのめされたままで、
往々、一生涯廃残者となってしまうことがある。
これは苛酷で危険な試練である。そのために、道徳上、精神上の均衡が破れて、もはや
回復できない恐れがあるからである。あまりにも完全な幻滅が訪れ、失望はあまりにも大きく、
悔恨はあまりにも痛切であったのである。」
─── ギュスターヴ・ル・ボン
「長く生きたい、死にたくないと言って、死なない方法ばかり考えているために、
科学がおかしくなってくるんです。その日その日を充実したものにすれば、
たとえ日数的には短かったとしても、より長く生きたことになるのだと思います。
私が今絵を懸命に描き続けているのも、そういう理由なんです。」
─── 安野光雅
「生徒の才能を軽視するよりも、むしろ過大視した方がよい。
その方が生徒を謙虚にするからである。」
─── ゲオルク・ジンメル
「天国に行くと、『どうしてモーゼのように成れなかったのかね?』 とは聞かれずに、
『どうして自分自身に成れなかったのかね?』 と、言われることだろう。」
─── ラビ・ズーシャ
「人口の少ない小さな国がある。
便利な道具があっても誰も使わず、命を大切にして危険な遠出をしたりせず、
船や車はあるが誰も乗らず、鎧や武器はあるが誰も身に着けない。
人々は昔ながらの素朴な暮らしを送り、その日の食事を美味しく食べ、
着ている衣服を立派だと思い、自分の住居で安らかに暮らす。
そんな暮らしを楽しんでいるので、隣の国がすぐ近くに見えて、
その鶏や犬の鳴き声が聞こえるほどであっても、人々は老いて死ぬまで
お互いの国を行き交わす事もない。これこそ人の世の理想郷である。」
─── 老子
「不動産業界で最も多くのお買い得物件が存在するのは、抵当流れの分野です。
格安物件を探す最も効率的な方法の一つは、抵当流れの物件を探すことです。」
─── 不動産王 ロバート・アレン
「物を贈るには薄くして誠あるを要す。
物厚くして誠なきは人に接する道にあらず。」
─── 上杉鷹山
歩の無い将棋は負け将棋
─── 北島三郎
「オランダ人が東西両インドを征服し、その交易の果実を我々から毟り取っている間、
我々はオランダの防衛のために血を流しているのである。」
─── トーマス・マン
「英国人は繰り返し同じ疑問を持った。我々のように強く勇敢な国民が貧乏していて、
自分達の為の戦いも金を払って他国民に戦ってもらっているような卑怯な商人どもが
世界の富を集めているのは、果たして正しい事なのであろうか?」
─── エリス・パーカー
天生万物以養人
人無一物以報天
殺殺殺殺殺殺殺
張献忠
「戦場では見えないテクノロジーも決定的に重要な役割を果たす。
たとえば第二次大戦で戦車戦の結果を大きく分けたのは無線であり、
太平洋戦線でアメリカを圧倒的に有利にしたのはDDT(殺虫剤)だ。」
─── エリオット・コーエン
「不平をこぼす人間に与えられるものは、一般に哀れみよりも寧ろ軽蔑である。」
─── サミュエル・ジョンソン
「嬉しくても歌うな、苦しくても嘆くな。」
─── モンゴルの諺
「マルクスが墓場から戻り、『社会が強力であるために国家が無くなった
共産主義社会を見たい』 と思えば日本に行くだろう、と時々考える。」
─── ロバート・クーパー
「大英帝国とは、大まかに言えばユダヤ資本とイギリスの貴族階級の同盟の産物である。」
─── ヒレイアー・ベロック
良い塀は良い隣人を作る。
「高い地位にいる人たちが倒され、
倒した側の低い地位の者たちも同じように倒される時が来る。」
─── ホピの予言
「理性は情熱の奴隷である。」
─ デヴィッド・ヒューム
「機械あれば機事あり、機事あれば機心あり」
─── 荘子
「米国が不戦条約にモンロー主義を留保し、英国もまたその重大権益の保護のため殆ど
無制限の範囲にまで拡大しうる留保を附したのに対し、各国が別段意義を唱えぬのは、
過去に於ける英米の優越的地位に顧み、実際上はやむをえぬところと認め敢えて之を
争わぬのであるけれども、日本が三国干渉の当時より21ヶ条時代を経て、今回満州に
対する独占的地位を世界に向かって宣言したのはその変化が如何にも急激であると、
日本の国際的地位が未だ英米のそれに匹敵せざるため、各国としては直ちにこれに
同感を表し得ぬところがあるのである。」
─── 杉村陽太郎 国際連盟事務次長
「立派な行いをする振りをしているだけでも、
知らぬ間にその熱意と習慣が身に付くものだ。」
─── エレアのゼノン
「技術の発達、輸送能力と大衆軍隊の出現など、云わば戦争の革命期に在る時、
官僚機構内部で純粋培養された職業軍人くらい無能に成り下がる者はない。」
─── 永井陽之助
「ライフルのように照準を絞って近づく欧米式のスパイと異なり、
中国式はマシンガンのように千人に接近する。
協力を断られても翌年、さらに次の年もアプローチする。
短期的な結果を求めず、長期的に情報網を構築している。」
─── ナイジェル・ウェスト
「狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり。悪人の真似とて人を殺さば、悪人なり。
驥を学ぶは驥の類ひ、舜を学ぶは舜の徒なり。偽りても賢を学ばんを、賢といふべし。」
─── 吉田兼好
「良い考えを思いついた。反ユダヤ主義者を扇動して、ユダヤ人の財産を没収させよう。」
─── シオニズムの創始者 テオドール・ヘルツェル
「流行とは、見るに堪えないほど醜い外貌をしているので、
六ヶ月ごとに変えなければならないのだ。」
─── オスカー・ワイルド
「経済学を学ぶ目的は、経済の問題に対して一連の出来合いの答えを得るためではなく、
どうしたら経済学者に騙されないかを学ぶことである。」
─── ジョーン・ロビンソン
「“西ドイツを独立した核武装国家にしない”というのは、アメリカの政策にとっての限界点となりつつあった。
この観点から考えれば、アメリカの政策はまさにドイツの“二重の封じ込め”を狙っていたと言える。」
─── クリストファー・レイン
どの時点での発言なのか知らんがソレは
現在の独が核武装国であることを指して言っているのかい?
「支那に於いて、生命あり体統ある団体は、郷党宗族以上には出でぬ。」
─── 内藤湖南
「西洋科学は東洋思想の輸血を必要としている。」
─── シュレーディンガー
「アメリカに散在する反ユダヤグループのかなりの部分は、ブナイ・ブリスのADLからの
寄付金によって賄われている。さらにADLは、反セム主義の亡霊に脅えるユダヤ人から
寄付金を募るのである。ADLは、反ユダヤグループを実際の重要性などお構いなしに
盛んに逆宣伝することにより、アメリカのユダヤ人達に、この亡霊の存在を絶えず警戒
させるというわけだ。
ほとんどのアメリカ人はユダヤ問題について全く知識を持っていないし、ユダヤ問題の
解っている一部の人々は職を失うことになるので、こうした反ユダヤグループに寄付
しようにも怖くて出来ない。それ故にADLは、インディペンデント紙で暴露されたように、
お手盛りの反ユダヤ運動に資金を提供しているのである。ADLはこの目的のために
一年間に40万ドルを使っているが、ユダヤ人からは毎年なんと50万ドルも集めている。
これは悪い年収ではない。
こうする事によってADLは、ユダヤ人社会に対して、また同様に反ユダヤグループに
対しても、厳しい統制を維持できる。彼らはいつどのような時でも、反ユダヤ感情の
正確な程度を知っているのである。」
─── ユースタス・マリンズ
「国の宝とは何物ぞ。宝とは道心なり。道心ある人を名づけて国の宝と成す。
故に古人曰く、径寸の宝玉十枚、これ国の宝にあらず。一隅を照らす、これ即ち国の宝なり。」
─── 最澄 『山家学生式』
「歴史は辺境から変わる。」
─── A・トインビー
「民主主義は政府のための大発明でした。
実際的観点から、結局我々が投票できるのは、社会主義者Aか社会主義者Bだけです。」
─── ハンス・ハーマン・ホップ 『民主主義、失敗した神』
「私はある程度の歳なので覚えているが、男達が家事を馬鹿にして、
“給料をもらっていなければ本当の仕事とは言えない”などと言えば、
フェミニスト達がいきりたって激怒した時代があった。
つまり現代のフェミニスト達は、1960年代に『男尊女卑の豚』と言われた
男達の言葉を、自らがそのまま使うはめになってしまったのだ。
これによって革新派ほど後退派だということが、またもや証明されたのである。」
─── クリスティーナ・ホフ・ソマーズ
「人はまず自らを侮り、その後人に侮られる。」
─── 孟子
「それ通達の人は、刀を用いて人を殺さず、刀を用いて人を活かす。」
─── 沢庵 『太阿記』
「人間は、海でなく陸上に住んでいる。
そのため、国家間の戦争における大きな問題の数々は、極めて稀な場合を除けば、
常に“陸軍が敵の領土および国民に対して行えること”や、“艦隊が陸軍の或る特定の
行動を可能にしてしまうのでは?”という恐怖よって決定されてきたのだ。」
─── ジュリアン・スタフォード・コルベット 『海洋戦略の諸原則』
「石油の一滴は血の一滴」
1917年、第一次世界大戦でドイツの猛攻にあったクレマンソー仏首相が、
米国大統領ウィルソン宛の電報で。
「どんな機械でも同じだが、具合が悪くなった時に、無理やり油を注いでも効果は無い。
悪くなった油を全部出してしまうのが先だ。」
─── トーマス・エジソン
「主権国家の第一の義務は、社会を他の国家の暴力と侵攻から守ることであり、
それは軍事力の手段によってのみ遂行される。」
─── アダム・スミス 『国富論』
「つまらぬ事でも、いったん自分の知的良心を捧げてしまうと、そう簡単には折れようとしなくなる。
自分の抱いている信条は基本的に良いものなのだと、自分に言い聞かせることによって犠牲を
正当化しようとし、この犠牲は要求されるかもしれぬどんな僅かな道徳的または知的譲歩よりも
勝っていると見做される様になる。
このような犠牲を払う毎に、ますます深みに嵌り込んで行く。
その信条に注ぎ込んだ道徳的・知的投資を、更なる投資によって補強しようという気になる。
それは、損失を回復しようとして、ますます損を重ねていくのに似ている。
私はこのメカニズムが自分の場合にどの様に働いたかを知り、ぞっとした。
私はこの信条の独断的性格と、その驚くべき知的傲慢さをはっきり悟った。
無批判に受け入れた教義の為、あるいは実現できない事が判明するかもしれぬ夢の為に、
他人の命を危険に晒すのを義務にさせる様な知識を我が物にする事は、恐るべき事であった。」
─── カール・ライムント・ポパー
「いかに文釈を覚えたりとも、信が無くば、いたずらごとよ。」
─── 蓮如
「たとえ恒沙の書を読むとも、一句を持するに如かず。」
─── 良寛
「一事をこととせざれば、一智に達すること無し。」
─── 道元
「ストレスも無い、爆弾も無い、ホームレスも居ない、犯罪や刑務所も無い、
ジャンクフードも無い、対外債務も無い、汚染も無い、貧困も無い。
そして一部の人々はそれらをこう呼ぶ・・・原始的だと。」
─── デーヴィッド・アイク
「西洋人は、日本が平和な文芸にふけっていた間は、野蛮国と見なしていたものである。
しかるに満州の戦場に大々的殺戮を行ない始めてから文明国と呼んでいる。
・・・もし我々が文明国たるためには、血なまぐさい戦争の名誉によらなければならない
とするならば、むしろいつまでも野蛮国に甘んじよう。我が芸術および理想に対して、
しかるべき尊敬が払われる時期が来るのを喜んで待とう。」
─── 岡倉天心
「国民が細かく分かれているのは哀れである。そのそれぞれが一国だと思っている。」
─── カーリル・ギブラン
「この国を崩壊させ、一つの国としての統合を妨害する絶対確実な方法は、
国民に互いにそれぞれの民族性をあげつらわせ、紛糾するに任せて置くことである。」
─── セオドア・ルーズベルト
「この国は割れようとしている、と私は思う・・・。」
─── ジョージ・ケナン
「国家とは何ぞや?国民とは、共通の祖先、文化、言語を戴き、同じ神を敬い、
同じ英雄を崇め、同じ歴史を大事にし、同じ祝日を祝い、同じ音楽、詩、美術、文学、
情愛の絆・・全ての戦場と愛国者の墓地から全ての人々の心と家庭に拡がる神秘的な
記憶の同調を共有するものではなかったか?それが国家というものならば、我々は
アメリカが依然として国家であると、本当に言えるのだろうか?」
─── パトリック・ブキャナン
「文明は自殺によって死ぬ、殺されるわけではない。」
─── アーノルド・トインビー
「アフリカの真の成功物語であり、そして選挙という物の無い唯一の国、それがエリトリアである。
もしかしたら、あくまで『もしか』の話だが、西欧流のデモクラシーを許さない事が、アフリカが
成功するために必要な事なのかも知れない。」
─── トマス・マウンテン
「お前は理解しなければならない・・・
ほとんどの人々はプラグが抜かれる準備が出来ておらず、
多くはシステムに慣れきっていて、絶望的なほど依存しているため、
彼らはそれを守るために戦うだろう。」
─── ウォシャウスキー 『The Matrix』
福沢諭吉心訓
一、世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つという事です。
一、世の中で一番みじめな事は、人間として教養のない事です。
一、世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。
一、世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。
一、世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕して決して恩にきせない事です。
一、世の中で一番美しい事は、全ての物に愛情を持つ事です。
一、世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です。
ポール・クルーグマン
「企業が商品の価格を上げるのは、通貨供給量が上昇したからではない、
彼らの作る商品の需要が上昇したからだ。ブーム無くしてインフレ無し。.」
「過ちを知れば、即ち速やかに改めよ。執は即ち是も真に非ず。」
─── 良寛 『草堂集』
「中国史は大まかに二つに分けることができる。安穏と奴隷でいられる時代と奴隷になりたくてもなれない時代だ」
─── 魯迅
>>783 なんか翻訳がおかしいよな気がする。
二つではなく、
安穏と
奴隷でいられる時代と
奴隷になりたくてもなれない時代の三つを言っているように見える。
安穏と奴隷でいられる時代という所を、
安穏に奴隷でいられる時代に変えたほうがよくないか。
豈に衣無しと曰わんや 子と袍を同じうせん
王于きて師を興こさば 我が戈矛を修め 子と仇を同じうせん
秦哀公
>>785 東周英雄伝で出てきたな。特に名言とも思わんが。
名シーンだろう
文字どおり泣き落としに成功して楚の再興に繋がったろう?
>>789 実際あったこととは思えないし、実際あったら気持ち悪い。
おいおい、
まさかどのセリフも自分で見て聞いて確認したとでもいうのかね。
それじゃ歴史もここも成立せんだろう。あほくさ
とりあえず名シーンとも名台詞とも思えん
名シーンがほとんどない。
名言をいきなり書きこんで、ハイさようなら
この世で在りえないもの。
アメリカ人の哲学者。
ドイツ人のコメディアン。
フランス人の道徳家。
イタリア人の法律家。
イギリス人の名シェフ。
「実際の処、アメリカの防衛にはそれほど空母は必要ない。ところがアメリカ人にとっては
パワーを世界中に投射する事を意味しており、その目的のために空母は最高の道具だ。
核兵器は国家に名声を与えるものである。対して空母は実際の能力を与えてくれるのだ。」
─── アンドリュー・ランバート
「上昇の流れは全てのボートを引き上げる。」
─── 投資の格言
・福田首相は中国講演で歴史認識について村山談話をかみくだいて語った。
・だがそれは、日本人に向かって言ったのでも、日本人が聞いていたわけでもない。
・こういう大事なことは、日本に向かってこそ語りかけるべきだ。
「何と我々は、ココやしの実を、女性を、そして天国を持ちたがることか!
我々は独占することを欲する。そして事物は、所有によってより大きな価値を獲得するように見える。
『それは自分のものだ』と我々が言う時、その絵はよりいっそう美しく、より立派になるように見える。
それは、より多くの優美さ、より多くの深さと豊かさを得るように見える。
所有には、奇妙な暴力性がある。『それは私のものだ』と人が言うや否や、それは構われるべき物、
守られるベき物になり、そして正にこの行為の中に、暴力を生み出すところの抵抗がある。
暴力は、常に成功を追及している。暴力は自己達成なのだ。成功することは、常に失敗することだ。
到達は死であり、そして旅することは永遠である。
この世界で到達、獲得し、勝ち誇ることは、生を失うことである。
なんと熱心に我々は目的を追求することか!
しかし目的は果てしがなく、そしてそれ故その追及の葛藤も果てしがない。
葛藤は不断の克服であり、そして克服されるものは、何度も何度も征服されねばならない。
勝者は常に恐怖の中にある。そして所有は彼の暗黒である。
敗者とは勝利を切望し、それが為に失ってしまった者のことであり、それゆえ彼は勝者と変わらない。
杯を空にする事とは、不死なる生を持つことである。」
─── ジッドゥ・クリシュナムルティ
実存主義か…クールじゃないな
「悪人が如何に害悪を及ぼそうとも、善人の及ぼす害に勝る事は無い。」
─── フリードリヒ・ニーチェ
「我が心の善くて殺さぬには非ず。
また害せじと思うとも、百人千人を殺す事も有るべし。」
─── 親鸞
ニーチェに惹かれる・・・
まだ青いのか?
「我らは常に命の短きを嘆きながら、あたかも命の尽きる事無きが如く振舞う。」
─── ルキウス・アンナエウス・セネカ
「命は限りある事なり。少しも驚く事なかれ。」
─── 日蓮
「マルクス主義者達、中でもプロレタリアの哲学者ディツゲンは、
“思考はその思考者の階級的立場によって決まる”と教えた。
考えることが生み出すものは、真実ではなく、イデオロギーであると。
この言葉が意味するのは、マルクス主義の哲学の文脈の中では、
ある人物の思考というのは、その所属する社会的階級の利益の変装である。
したがって、別の社会的階級の人々と何かを議論することは無駄なことであると。
イデオロギーは推論によって論駁される必要は無く、その著者の階級的立場、
社会的背景を非難することによって、正体を暴露されねばならないのだと。
それゆえにマルクス主義者達は、哲学的理論の真価を論じない。
彼らはただ、物理学者達のブルジョア起源を暴露するだけである。」
─── ルートヴィヒ・フォン・ミーゼス 『全能の政府』
「予防戦争とは、死の恐怖から自殺をするようなものだ。」
─── オットー・フォン・ビスマルク
「勝つために必要なのは判断力であり、イデオロギーではない。」
─── ナポレオン・ボナパルト
武帝:「私は永く寺を作り経を写させ僧を育ててきたが、どんな功徳があるか?」
達磨:「功徳などありません」
武帝:「それならば仏教の大切な真理とは何か?」
達磨:「真理という特別なものは有りません。」
武帝:「私の前にいる者は誰か?」
達磨:「わかりません」
「自分よりも長く人生を歩いてきている親には、経験という財産がある。」
─── 韓非子
「世界一有能な教師よりも、分別のある平凡な父親によってこそ、
子供は立派に教育される。」
─── ジャン=ジャック・ルソー
「家庭は一番最初の、しかも一番重要な品性の学校である。」
─── サミュエル・スマイルズ
「私は非暴力は暴力よりも優れており、許しは罰よりも、さらに雄雄しい勇気と
力が要ることを知っている。しかし、許しは全てに勝るとは言え、罰を差し控え、
許しを与えることは、罰する力がある人だけに許されたことではないだろうか。」
─── マハトマ・ガンジー
809 :
世界@名無史さん:2012/07/26(木) 18:18:24.75 0
「哲学者のカントは、“人生の選択肢が有るか無いかが、人間と動物の根本的な違いだ”
と言った。そしてその選択肢のカギは、それがたとえ幻想であったとしても、自分の人生を
『コントロールしている』という感覚を得ることができるかどうかにあると言える。
そして、選択肢ということで言えば、民主制度もまたしかり。この制度では、民衆自らが
政府をコントロールできているという、いわば幻想から、正統性が生まれているのだ。
・・・車というのは、現在地球上で最も多くの、無実の人間の命を奪い続けている
テクノロジーである。日本だけで考えてみても、毎年コンスタントに1万人前後の命を奪う、
文字通りの殺人マシーンなのだ。
つまり単純な死者数だけで考えると、原発よりも車の方が圧倒的に危険なテクノロジー
ということになるのだが、なぜか反車運動というものは起こらず、直接的には誰一人の
命も奪っていない原発に対して、反原発運動が起こってしまうのだ。
ではなぜこのような不思議な逆転現象が起こるのだろうか?
それはこの問題の"チョークポイント"が、人間の持つ『コントロール』感覚にあるからだ。
端的に言えば、我々人間は『自分のコントロールが効かない』(と感じている)場合には、
その状況を危険だと感じる、ということなのだ。
車のリスクの管理は、あくまでも個人の責任である。個人の技量や運によってリスクを
『ある程度のコントロールできる』感覚の物だから、たとえ年間一万人の死者を出そうとも、
大きな危険を孕むテクノロジーであるとは見做されない。
一方で原発は、国家プロジェクトとして一部のエリート達が、専門知識や高度な機器を
使って管理しており、一般人では手の出しようがない『コントロール不能』な領域に存在
している。だから事故による直接的な死者は出ていなくとも、人間の感じる恐怖感だけは
劇的に上昇するのだ。」
─── 奥山真司
810 :
世界@名無史さん:2012/07/27(金) 19:55:12.90 O
>>807 ちゃんと
「俺は平凡な父親じゃないから子供認知せずに次々捨てても許される」って逃げ道用意してるのかルソー
「国は個人では無い。一方、アルゼンチン人は、個人的関係しか認識できない。」
─── ホルヘ・ルイス・ボルヘス
「国は個人では無い。一方、アルゼンチン人は、個人的関係しか認識できない。
従って、アルゼンチン人にとって、公金を盗むのは犯罪では無い。
私は事実を述べているのであって、正当化したり言い訳をしているのでは無い。」
─── ホルヘ・ルイス・ボルヘス
「消費者は、時には商品に多過ぎる支払いを求められることもある。これは古来からそうだった。
過大請求に対して大きく彼らを保護するものが、競争だった。利口な買い物客は価格と品質を
比較することが出来る。そして最良の商品を最低の価格で提供する商人のところへ行く。
消費者は、時には騙されることもある。これは古来からそうだった。
彼らは時々、詐欺の犠牲者になった。彼らは紛い物や、詐欺商品や、不正確に説明された
物を売りつけられた。やはり、最大に彼らを保護するものが、常に競争だった。
不正直な商人から買うのを止めることが出来る。加えて、関わる額が十分に大きい時には、
不正直な営業に対する一般法の下で法に訴えて、裁判所沙汰にすることが出来た。
消費者は、役立たずの生産者や不正直な販売者に対して、ひとつ大きく保護するものを
持っている。それが、彼自身の知能と彼自身の決定である。彼の意見は日々、彼の購入や
彼の購入拒否の中で聞き入れられているのである。個人の消費者は、彼が使うびた一文
毎に票を投じているのだ。この製品に対しては賛成票、あの製品に対しては反対票と。
彼は請願書に署名したり、デモを練り歩く必要は無い。もしも彼がある製品を贔屓にすれば、
それを作っている会社は繁栄し成長する。もしも彼がある製品を買うのを止めれば、それを
作っている会社は倒産する。消費者が決定者である。生産者は彼を喜ばさなければ死ぬ。」
─── ヘンリー・ハズリット 『人間対福祉国家』
うーん
長いなあ・・・
「試合終了の笛は、次の試合のキックオフ」
─── デットマール・クラマー
試合が終了しても結果が気に入らなければ抗議すれば良い
判定が覆らなくても銀メダルぐらいなら貰えるさ
ロンドン・オリンピック韓国選手
腐ってるな
それで1時間も泣いて試合進行遅らせたのか?
「アメリカのパワーはあらゆる分野にわたって圧倒的に強力であり、
現在ならどんな同盟関係にも頼る必要がない。反米同盟がいつ登場
してきても、アメリカは『分割して統治せよ』という戦略を使えるのだ。
さらに大事なのは、他の国々も公然と反米同盟を結成することには
乗り気でないことだ。たとえある国々が同盟関係を結んだとしても、
アメリカより遥かに弱いパワーしか集めることができないのだ。」
─── スティーブン・ウォルト
「何を考えるにせよ、あなたは実際に考えているものに成りうるんです。」
─── オグ・マンディーノ
「我々は断じて他人の犠牲者ではなく、自らの犠牲者なのだ。」
─── ジュリアス・レスター
「たとえばある製品を購入してしまえば、貴方は既にこの製品に固定されることになる。
要するに、貴方はあるブランドに既にコミットしてしまったということだ。
しかもそれが何であれ、とにかく既に多くの資金を注ぎ込んでいるのだ。
その後、誰かが別ブランドの新しい製品を素晴らしいとコメントしたとする・・・
これは既に別の製品を持っている彼らにとっては恐怖以外の何物でもない。
そうなると貴方はこのコメンテーターの事を、あたかも自分の製品、そして貴方自身、
そして貴方の『知性』を酷評したと勘違いしてしまうのだ。何故なら賞賛した製品は、
貴方が選んだ製品ではないからだ。つまりこのコメンテーターは、『貴方は間違った
選択をしました』と言っている事になり、無駄金を使ったように感じさせる事になるのだ。
さらには、社会的に見られる姿という点においても、恐怖を加速させる。
製品は単なる機器ではなく、最近はそのデザインのおかげで『ファッション』になって
きたのであり、貴方が持っている物は貴方自身を表すように思えてしまうのだ。
ここでまた同じメカニズムが発生する。新しくて良い製品を褒めると、読者には
『貴方は選択を間違えた』という事だけでなく、「貴方にはセンスが無い」と言っている
ように聞こえてしまうのだ。」
─── デーヴィッド・ポーグ
「みなさんもご承知だと思いますが、いざ戦争する時は、自分の欲しい軍隊ではなく、
既にある軍隊を使って戦わないといけないのです。」
─── ドナルド・ラムズフェルド
「悪い人間ほど自分のことは棚に上げて、人のことを言いたがる。
それが人間の天性なのだ。」
─── デール・カーネギー
「自分の物差しばかりでものを言っちゃいかんということだ。
世の中には人の為に働かないで、文句ばかり言う横着な人間が少なくない。
こういうのはダメだ。使いものにならない。」
─── 田中角栄
「言葉もまた偉大ではある。偉大ではあるが、最も偉大なものではない。
スイスの銘にあるように、『雄弁は銀、沈黙は金』である。
あるいは、こう言い直した方がより適切だろう。
『言葉は束の間のもの、沈黙は永遠のもの』と。」
─── モーリス・メーテルリンク
「穀物が無いのならば、肉粥を食べれば良いではないか。」
─── 恵帝
「神が教会を建てると、その傍に悪魔が礼拝堂を立てる。」
─── ドイツの諺
「我々が友人として選ぶ人々の性格によって、我々自身が形成され易いこと、
そしてその上で世間から必ず判断されるであろうこと。
このことを我々はしっかり記憶のうちに留め置くべきである。」
─── ヒュージ・ブライア
「惡友を親しむ者は共に惡友を免かる可らず。
我は心に於て亞細亞東方の惡友を謝絶するものなり。」
─── 福沢諭吉
「アダムはリンゴが欲しかったから食べたのではなかった。
禁じられていたからこそ食べたのだ。」
─── マーク・トウェーン
「世界史というものが存在するようになって以来、どの時代にもまして、我々の時代は大きく変わっていっています。
そこでは、利己心がその完全な発達を遂げる過程で、さらにその自己と自律性を失うことによって自分自身を
亡ぼしてしまったのです。そして利己心というものは、自分では自己自身を措定する以外に他の目的をもつことは
ありませんから、外からの力によって他の無縁の目的がそれに押しつけられることになりました。
自立性を失った者は、時の流れに関与したり、その流れの内容を自由に規定したりする能力も同時に失って
しまいます。このような状態に陥ったままでいると、その者はその時代もろとも、自己の運命を支配する外からの
力によって清算されてしまうことになりましょう。こうなったからには、その者はもはや自己自身の時代を持てず、
他の民族や国家の事件や時期に従って自分の歳を数えるということになります。
以前の全世界がその自発的関与の彼方に去ってしまい、もう服従の名誉しか残されていないというこの状態から
立ち上がることができるとすれば、それはひとつの新しい世界が開け、その創生と共に新しい固有の時期が始まり、
その育成とともに自らも充実するという条件においてしかない。しかし一度、外からの力に従属してしまっている以上、
この新世界がその外力に捕らえらえず、またその嫉妬心を刺激するようなことがなく、それ以上に、そういう新世界
の形成を妨害しないことが、むしろその外力の利益になるというような性質のものでなければなりますまい。」
─── ヨハン・ゴットリープ・フィヒテ
「如何なる時にも自由の誠実なる友は稀であり、その勝利は少数派のものであり、
彼らは度々、自分達と異なる目的を持つ助力者と結びつく事で、勝利を得てきた。
常に危険なこの結合は、時として災厄をもたらした。」
─── アクトン卿
「神が人を造り、サミュエル・コルトがそれを平等にした。」
─── 大手銃器メーカー、コルト社のスローガン
「私は、実業家の中に名を連ねながら、大金持ちになるのは悪いと考えている。
人情としては誰でも他人より多く蓄積したいと苦心するのが普通であるが、
この多いということには際限がない。
極端に考えて、もし一国の財産を悉く一人の所有物としたら、どういう結果を
きたすであろう。これこそ国家の最大不祥事ではあるまいか。」
─── 渋沢栄一
「近代の大国間の歴史が示しているのは、どの戦いも優れた武器のテクノロジーを
持っていた側が勝ったとは言い切れないということだ。」
─── コリン・グレイ
「下手に隠すより、上手に白状せよ。」
─── モンゴルの諺
「嘘つきの受ける罰は、人が信じてくれないというだけのことではなく、
他の誰をも信じられなくなる、ということである。」
─── バーナード・ショウ
「ゲームのルールを変えた者だけが勝つ。」
─── サミュエル・パルミサーノ
「自由な個性の開発と保護が、すべての社会主義の方策の目標である。
たとえそれらが、表面的に強制であるように見えても、である。
社会における自由の総量を増やし、より幅広い集団に対して、
取り去るよりも多くの自由を与えることが強制の問いであることは、
より綿密な考察が常に示している。」
─── 修正社会主義の創始者エドゥアルト・ベルンシュタイン
「そんなことがリベラルの名を主張する党の行っていることなのだ。
拡張された自由を唱える者であるとして、リベラルを自称している。」
─── ハーバート・スペンサー
「自由と財産を保護するという元のリベラルの意図に反して、
どの最小政府も、最大政府になる生来の傾向を持っているのである。」
─── ハンス・ハーマン・ホップ
「忿りを裁ち、瞋を棄て、人の違うを怒らざれ。」
─── 聖徳太子
「西欧的寛容は、文明の衝突に於いては、他者に対する不寛容となって現れる。」
─── 吉田徹
「私は神から自由になるために神に祈る。
もし私自身が存在しなければ、神もまた存在しない。
私がいなければ、神は神ではない。
神は内にいる。我々は外にいる。
私が神を見る目と、神が私を見る目は同じ目である。
神が神であるのは、神ではないからである。
これは外なる者には理解できない。内なる者だけが理解できる。
全ての欲望の背後にある唯一の欲望を見出せ。
神は家にいる。外に散歩に出ているのは我々の方である。
私は何ものにもよらず、現在の自分となった。
消す手だけが真実を書ける。」
─── マイスター・エックハルト
842 :
世界@名無史さん:2012/09/08(土) 22:16:21.56 0
「・・・次々と共同体の各構成員をその強力な支配の中に取り込み、
意のままに彼らを形作った後に、最高権力は共同体全体に腕を伸ばす。
それは社会の表面を細かく複雑な規制の網で覆うのであるが、細微で
単一的な規則であるため、最も独創的な性格を持った人々や最も活力ある
性格を持った人は、それを突き抜けて大衆の上に立つ事が出来ない。
人の意思は粉砕されるのでなく柔弱にされ、曲げられ、管理される。
人々は行動を強制される事はまず無いが、行動するのを抑制される。
このような権力は存在を崩壊させるのではないが、妨害するのである。
それは暴威を振るうのではなく、国民を抑えつけ、元気を無くさせ、
希望を失わせ、そして麻痺させるのである。そして遂に各国民は臆病な
産業アニマルの群れ同然に成り下がり、政府はその番人となるのである。
私は常に考えているのであるが、今述べた様な習慣的で静かで紳士的な
種類の隷従は、ふつう信じられている以上に容易に自由の表面的な形の
幾つかと結び付くかもしれず、国民の主権という名目の下で定着するかも
しれないのである。
─── アレクシス・ド・トクヴィル 『新しい種類の隷従』
「戦争は大戦争に必要になる国家資源を消滅させるから、どんどんすべきだ。」
─── エドワード・ルトワック
「自殺の9割以上は他殺なんです。
自殺にすれば事件性もなく、捜査の必要がないからです。」
─── 上野正彦
元東京都監察医務院長
「一般の慣例に順応しようとせず、独創的人格を発展させようとする
この種の個人主義は、真の個人主義と何の関係も無いばかりか、
個人主義体制の円滑な運営にとって、重大な障害に成りかねない。
もしも人々が偽の意味での個人主義的であり過ぎるならば、
伝統と慣習に自発的に順応することをあまりにも嫌がるならば、
そして意識的に設計されない物、全ての個人にとって合理的だと
示され得ない物は何であれ承認する事を拒むならば、自由な、
即ち個人主義的な社会は果たして上手く運営されうるのかどうか、
それは未解決の問題としなければならない。
しかし、この種の個人主義の普及が、自由な社会に於いて秩序を
樹立する可能性について、善意の人々をしばしば絶望させてきたし、
社会自体が産み出しそうに無い秩序を社会に押し付ける力を持つ
独裁的政府を彼らが要求する様にまでさせた事は、理解できる。
知的設計の産物とは認められない社会的諸力を尊敬することを
好まない風潮は、包括的な経済計画が現在求められていることの、
重要な原因の一つである。」
─── フリードリヒ・アウグスト・フォン・ハイエク
「女の欠点を知ろうとする者は、すべからく彼の女の女友達の前で、
彼の女を褒め称えてみること。」
─── ベンジャミン・フランクリン
「レッセフェール(為すに任せよ)、レッセパッセ(行くに任せよ)、世界は一人でに進み続ける」
─── 重農主義者のスローガン
「デモのような非対称戦術を使う側は、自分達の方が相手よりも弱者である
という認識を持っているが故に、その戦術を使う。」
─── スティーブン・ウォルト
1946年から1988年まで暴動やデモから政権が転覆し革命が起こった確立は全体の2%である
「浄土というのは、我が心の内に在り。地獄は我が心の中に在り。」
─── 一休宗純
「むずかしく 思ふこころぞ 地獄なり やすく楽しき こころ極楽」
─── 黒住宗忠
851 :
世界@名無史さん:2012/09/24(月) 22:15:59.60 0
「核を封じれば戦争が終わるというものでもない。平和の象徴と言われる鳩は、
必殺の一撃を与える鋭い嘴や爪を持たぬ為、互いに戦えばその様相は長く
凄惨なものになるという。我らもまた、似てはいまいか。」
─── 吉野弘幸
最後に、この現代政治という舞台の上では、誰も決して完全な勝利者とは、
なり得ない事を肝に銘じなければならない、這いつくばる敵の首根っこを踏みつけ
熱狂する群衆に向かって拳を振り上げる、こういった勝利者のポーズは外交官とは無縁のものである。
核兵器を背景とする世界では、こういった形での完全な勝利は存在しない。
そこにあるのは小さな勝利、さもなくば”完全なる敗北”なのである。
―――クリス・クロフォード
「もし象徴的行動を起こしたいというのなら、燃やすのではなく、洗うべきだ。」
─── ノーマン・トーマス
「哲学のない経験というのは意味を持たないものであり、
経験のない哲学は失敗につながるものだ。」
─── ヒュー・ストローン
「わたしがアジア通貨危機に深く関与するようになったのは十一月、日本銀行の幹部からの電話で、
次は韓国経済が崩壊しかねないと警告されてからだ。『ダムが決壊しかかってる』と日銀の幹部は語り、
日本の銀行が韓国への信任を失って、数百億ドルの融資の更新を拒否しようとしていると説明した。
衝撃的だった。韓国はアジアの目ざましい経済成長を象徴する国であり、経済規模は世界で第十一位、
ロシアの二倍にあたる。経済開発で大きな成功を収めていたので、途上国ではなくなったとみられていた。
市場のアナリストの間では、少し前から問題にぶつかっていることは知られていたが、どの指標を見ても
経済は強固で、急速な成長を続けていた。韓国の中央銀行は二百五十億ドルの外貨準備を保有しており、
通貨危機の波及を防ぐのに十分な規模だ。そう考えられていた。だが、我々が知らない事実があって、
すぐに明らかになるのだが、韓国政府はこの外貨準備を流用していた。保有するドルの大半を国内の
銀行に売るか貸し出していて、銀行はこの資金を不良債権を支えるために使っていたのだ。
FRBの国際経済専門家、チャールズ・シーグマンが感謝祭の週末に韓国銀行の幹部に電話して、
『なぜ外貨準備を使わないのだ』と質問したところ、『残っていないからだ』という答えが返ってきた。
公表されていない外貨準備はすでに、使い道が決まっていたのである。」
─── グリーンスパン回顧録 『波乱の時代』
「自国すら守れない民族を他国が助けてくれるはずがない。
もし助けてくれることがあるなら、何か別の野心を持っているだけのことである。
従って、大国に頼り切ることは、大国に逆らうのと同じくらい危険である。」
─── マンネルヘイム フィンランド軍元帥
人はおよそ自分が招いた危機の理由に関しては甚だ鈍感である
―――危機の年より
「62歳になって帰国するんです。希望が持てなくなってね。
34年間も片田舎で中国人のために医療宣教師として務めました。
義和団事件の頃だって病院を離れなかったわ。・・・
62の今になって気づきました。「人生無駄にしたなあ」と。
・・・ここでは何をしても無意味で、感謝もされないのです。
本当に残念ですね。
でもこれからは違うわ。アメリカに帰ったら若者に「宣教師として中国に
行くなんて狂気の沙汰よ」と、命ある限り訴えようと思っています。」
ある老齢の女性医療宣教師が、米国副領事に語った言葉。
「会議を重ね過ぎると、最終的に最悪の策が採られる。これは世の常である。」
─── ナポレオン・ボナパルト
プレス質問:ロシア人なしで、そして、原子爆弾なしで?ということですか、将軍?
ルメイ:原子爆弾は、戦争が終わる事と、なんら関係がなかったんだよ。
1945年9月29日の声明。
「“今が最悪の事態だ” と言える間は、最悪ではない。」
─── シェークスピア
863 :
世界@名無史さん:2012/10/20(土) 11:07:36.80 0
>>854 854レスにして初めて名言が出てきたわ
864 :
世界@名無史さん:2012/10/20(土) 11:48:19.60 0
水の洗礼が終わり次は火の洗礼が始まる
865 :
世界@名無史さん:2012/10/20(土) 16:29:31.34 O
1951年のアメリカ上院軍事外交委員会でのダグラス・マッカーサーの発言
「文化の面でアングロサクソン民族が45歳の壮年に達しているとすれば、ドイツ人もほぼそれと同年齢である。
それに対し日本人はまだ12歳の少年である」
「誰しも一番最初に交際するのは感じの良い人です。しかし私はこれには反対で、
まず感じの悪い人に勇敢にぶつかっていくことです。こういう人は打ち解けると、
感じの良い人よりむしろ親切で、本当の味方になってくれるものです。」
─── 小林一三
867 :
世界@名無史さん:2012/10/20(土) 23:53:51.67 0
>>866 おまえはその言葉を角田美代子の前で実践してみろ
「核兵器を持たず、作らず、持ち込ませず」
─── 非核三原則
「核兵器を持たない国は、真の主権国家とは言えない。」
─── ウラジーミル・プーチン
869 :
世界@名無史さん:2012/10/21(日) 14:48:44.64 O
「中華〜人民〜共和国が〜、成立した!」
毛沢東
中華以外全部日本人による漢語訳
「まず、外国人を夷狄としないことだ」
─── 伊藤博文
戊戌維新を成功させるために何が必要かを尋ねた
康有為、梁啓超に対して
「中国人の誰もが舶来の高級服を着て、高級外車に乗れる時代になったとしても、
ずる賢く言い逃れをし、頑固で嘘をつく性格が変わるとは思えない。」
─── ラルフ・タウンゼント 1933年
炯眼だな
「経済学者や政治理論家の思想は、正しい場合にも間違っている場合にも、一般に考えられて
いるより遥かに強力である。世界を支配しているのは、思想以外に無いと言える程である。
自分は現実的であって、どのような思想からも影響を受けていないと信じている者も、
今は亡き経済学者の奴隷であるのが普通だ。権力の座に在り、天の声を聴くと称する狂人も、
それ以前に書かれた学者の悪文から、錯乱した思想を導き出している。
この世で一番難しいのは、新しい考えを受け入れる事ではなく、古い考えを忘れる事なのだ。」
─── ジョン・メイナード・ケインズ
「アメリカの発展と拡大は、イタリアを除く全てのヨーロッパの大国たちに妨害された。
我々が覇権を達成できたのは、ただ単にヨーロッパの国々が我々に対して纏まって
対抗することができず、地元でのバランス・オブ・パワーに没頭していたからだ。」
─── ニコラス・スパイクマン
「フェリックス・クルパ!(幸いなるかな罪よ!)」
─── 聖アウグストゥス
「キリスト教は恐るべき罪業の要請であり、ある意味ではそれを必要としているのだ。
何故なら、罪があって初めてその罪を赦す者たり得るからである。」
─── ジョルジュ・バタイユ
「彼らが文句なしに認める唯一のもの、大君から大名、乞食から日雇いに至るまで
共通なその唯一のもの、それは法である。」
─── エドゥアルド・スエンソン 『江戸幕末滞在記』
「人は日本の西洋化を論ずる。だが、それは西洋の日本化だった。
日本は、理論、制度、手続きの一切を輸入した。しかし、それらのものを自ら
育んできたシステムと構造、すなわち江戸の社会と文人の文化に組み込んだ。
事実、日本の普通教育はヨーロッパに先行していた。
明治維新の成功は、西洋の日本化という視点によってのみ理解が可能である。」
─── ピーター・ドラッカー 『歴史の哲学』
「大地震の直後には、誰も彼もがこの世の無常とこの世の生活の無意味さを語り、
いささか欲望や邪念の心の濁りも薄らいだように思われたが、月日が重なり、
何年か過ぎた後は、そんな事を言葉にする人も居なくなった。」
─── 鴨長明 『方丈記』
ドンピシャリだ
「奴隷解放運動を一番嫌うのは奴隷である」
─── エーリッヒ・フロム
「英国は人の憂いを我が憂いとするドン・キホーテに非ず。
日本の防衛のためには英国は代償を要す。
日本の国力は英国の長大なる防衛線に寄与するの力ありや。
シンガポール以遠に艦隊を派出するの能力ありや。」
─── 陸奥宗光
「人は革命を守るために独裁制を採るのではなく、
独裁制を確立するために革命を使うのである。」
─── ジョージ・オーウェル
「始皇帝は460人の学者を生き埋めにした。
しかし、我々は46,000人の学者を生き埋めにした。
君達インテリは我々が始皇帝的であると罵るが、
それは間違っている。
我々は始皇帝を100倍も凌駕しているのだから。」
─── 毛沢東
「ポイントは、確実な事は誰にも言えないという事だ。予測されたリスクは常に避けられない。
その負担を誰が負うかは政策によって異なるものになるので、その決断を下すのを中央
銀行の専門的技術者に委ねることはできない。少なくとも、そうすべきではない。
民主主義と矛盾しない中央銀行やその他意思決定機関の独立性の度合いについては
正当な議論があるものの、そこでなされる決定によって生活に影響を受ける人々の考えが
それを決める過程で取り入れられるべきだ。
一例を挙げれば、中央銀行が過度に引き締め政策を採ることで、多くが損失を被って
しまう労働者は、会議で席を持っていない。だが、失業からはほとんど損失を受けないが、
インフレの悪影響を受ける金融市場関係者には、決まって発言権がある。
だが、金融市場関係者が技術的適任性に関して独占権を持っているわけでは全くない。
実際、金融界の多くの人はマクロ経済的システムの入り組んだ作用について、ほとんど
理解していない。そのことは、彼らがマクロ経済を操作しようとした時、しばしば間違いを
犯すことからも証明されている。
多くの市民は困惑している。最初、民主主義体制の美徳が賞賛されるが、後になって、
彼らが最も気にしているマクロ経済政策の決定に関しては、民主主義に任せるには
重要過ぎるのだと言われてしまう。市民たちはポピュリズムの危険性について警告を
受けることになる。
安易な答えは存在しない。
だが、あまりにも多くの国で、その代替案について民主的な議論すら行われていない。」
─── ジョセフ・スティグリッツ 『中央銀行についての大きな嘘』
「根を知らぬ人、水を知らぬ家畜。」
─── モンゴルの諺
「文化とは本質的に深い精神的な根を持っているものだ。
それは別のもので置き換えることができない。
だからそのルーツが無くなった時、その社会は目的も無く
彷徨うことになる。
コスモポタリズムは、突き詰めれば世界を一つの言語、
文化、社会で括ろうという試みだ。
でもそれはあまりにユートピア的で上手く行かないだろう。
いたずらに人間の精神的基盤を奪うことになるからだ。」
─── アンデスのシャーマン
「日本が自国民と歴史的親近性を有する住民が居住し、他のいかなる国からも
侵略によって獲得したものではない領域に完全な主権を回復しようと欲する
ものと予期することは、極めて当然であります。琉球諸島と小笠原諸島とは、
この条件を完全に満たすものであります。
それにも拘らず、条約は合衆国政府がこれらの諸島の上に信託統治権を求め、
それを獲得するまで、依然として合衆国の立法上及び行政上の支配の下に
置かれるべきであると提案しているのであります。この様な取決めが日本国民
の大部分にとって不満の根源とならざるを得ず、極東における将来の論争と
紛争の種子を残すことになることは、インド政府にとって明らかであります。」
1951年8月25日、
対日講話会議へのインド参加に関するインド政府より合衆国政府宛書簡より
「自分よりもはるかに強力な軍隊に攻撃される君主が犯す過ちで、より大きな失敗は、
和睦を撥ね付けてしまう事だ。特に申し入れが先方からあった場合は、尚更の事である。
というのは、提示された内容がどれほど意に沿わないものであるにせよ、
その中には受け入れ側に都合の良い条件も、必ずや含まれているからである。
従って、勝利者の役割を分かち持つ事に成ろう。」
─── ニッコロ・マキャヴェッリ 『ディスコルシ ローマ史論』
「経済成長は全ての矛盾を覆い隠す」
─── チャーチル
「勝ちに不思議の勝ち有り、負けに不思議の負け無し」
─── 松浦静山
「人間、自分で自分が何をしているのか、心得ていた者は居ない。」
─── ジル・ド・レ
891 :
世界@名無史さん:2012/12/10(月) 20:00:56.48 0
賢明な言い回しは何も証明しない
─── ヴォルテール
「鈍な者でも正直なれば、神や仏になるがすじ。」
白隠 『草取唄』
「仏々祖々、みな元は凡夫なり。」
道元 『正法眼蔵随聞記』
「観自在とは異人にあらず。汝、諸人なり。」
伝尊 『般若心経止啼銭』
「状況は複雑なんだ」
社会学者チャールズ・ティリーが亡くなる前に残した最後の言葉。
「この機構の目標は、ロシアを締め出し、アメリカを引き込み、ドイツを抑え込む事にある。」
─── 1949年、NATO初代事務総長 ヘイスティングス・イスメイ卿
「陸は口先で、海は手で支配される。」
─── デンマークの諺
「海軍と貿易と海賊は三位一体だ。これが分らない奴は航海の素人だ。」
─── ゲーテ 『ファウスト五幕』
「猫は僧院に行っても、相変わらず猫のままだ。」
─── エチオピアの諺
「ユダヤ人の重要な寄生テクニックの一つが、両建て主義である。
まず、非ユダヤ人社会に多数のグループを乱立させる。
そして、それぞれのグループにほぼ均等の力を持たせ、互いに抗争し合うようにし、
非ユダヤ人指導者の支持基盤を1ダースかそこらのグループに分割する。
このようにすると、秘密の固い絆で結ばれた結合力の強いユダヤグループは、
力を行使しやすくなる。かくしてアメリカには、典型的なユダヤ民主主義がある。
まず第一に、権力のために互いに抗争し合う行政府と立法府と司法府がある。
他にも多数のグループ、例えば労働組合、暗黒社会、宗教団体、教職員、記者、
娯楽業界その他といった多くのグループがあって、それぞれの影響力を行使する。
さらにまた、こうしたグループのいずれにもユダヤ人の要望が周知され注意が
払われるよう気を配る。こうしておけば、国に対するユダヤ人の基本指令は、
何者にも邪魔されずに済む。
ユダヤ人は絶えず、「二大政党(両建て)制民主主義」を賞揚しているが、
非ユダヤ人にはこれが何を意味するか全く考えもつかない。だが、ユダヤ人には
その意味するところが大変よく分かっている。つまり、多数のグループが権力闘争
に明け暮れている間に、その背後でユダヤが、自分達の利権を伸長するために
必要な全ての権力を掌握するということである。」
─── ユースタス・マリンズ
「我等は以前から外国の書を好み日夜勉学に励んだので、近年の書は知らない
ものの、十年前までに渡来した書物は残らず一読したと言って良い。
そのため、知らず知らず外国の事なら何でも良いと思い、我が国は何事も外国に
及ばず、聖人も外国だからこそ出現したと考えた。この様な事は我等だけに限らず、
古今の学者は皆左様に考えて、外国の事を慕い学んでいたのである。
近頃初めてこの思い込みが誤りであると知った。伝聞を信じて実際に見ず、
身近な物を否定し疎遠なものを採用するということは、やむを得ないとは言え、
誠に学者の通弊である。」
─── 山鹿素行 『中朝事実』
「例えば、死刑囚というのはさ、ものすごく悟りやすいんだ。十中八九悟って死んでゆく。
それはどうしてかと言うと、死というものがさ、ものすごく近くなっている。つまり、肉体人間
というのが本当は存在しないんだというところを認めなければ、その問題を、死を越える
ことができないからなんだ。そういうところに行ってるんだ。だからどうしても、永遠の生命、
愛に目覚める以外にない。
だから忘れないように。そしてそれをまるで人事のように死刑囚の話として君達は聞いている。
この世に生を享けてね、聖者だろうと何だろうとね、この世に生を享けて死刑囚でない人間
なんか一人もいないんだよ。ただ一人として。
その時にね、俺は何と表現していいのかわからないんだけどね、本当に死というものに
直面してね、その時に見る安らぎというものがどんなものかということはさ、とても言葉で
言い表わすことはできない。それはとても静かで、とても優しくて、とても穏やかで、とても
懐かしくて、とても深くて、とても広い。
本当にその時に初めてね、この現象世界のありとあらゆるもつれとかね、しがらみとか、
悩みとか、不安とか、不満とか、そういうものがさ、まるで取るに足らなかったことに気付く。
まるでそれはさ、一コマ、一コマの天気の変わり方みたいなものさ。晴れた日や、曇った
日や、雨の日があったなあ。そういうふうな目で、初めて見ることができる。
で、それが蘇りなんだ。それが本当の意味の知恵なんだ。
そしてそれがイエス・キリストの十字架上の死で、釈迦の見た明けの、暁の明星なんだ。
忘れないように。君たちは必ず恐ろしい死を遂げる。君に降り懸かる事は全ては訓練である。
訓練であることを自覚しておけば、君はそれをもっと楽しむことができる。」
─── ダンテス・ダイジ
「国家が興隆する時、国民は理想を以って生活とし、
国家が衰退する時、国民は生活を以って理想とする。」
─── 徳富蘇峰
「将校には四つの型がある。
第一に、怠惰で無能。放っておいても害にはならない。
第二に、勤勉で有能。どんな細かいこともきちんと分析する、優秀な参謀になる。
第三に、勤勉で無能。最も始末に負えないので、即座に除隊を命じねばならない。
第四に、怠惰で有能。このタイプを最高の位につけるのが良い。」
─── エーリッヒ・フォン・マンシュタイン
「全てを疑え」
カール・マルクス
「全てを疑うこと、全てを信ずること、
どちらも都合の良い解決法である。
どちらを選んでも、反省しないで済むのだから。」
アンリ・ポアンカレ
>>902 ゼークトと間違える人はたまに見かけるけど
マンシュタインと間違えている人は初めて見た
「現状維持では後退するばかりである。」
─── ウォルト・ディズニー
「この人生には解決策など無いんだ。有るのはただ前進してゆく力だけだ。
その力を創造しなければならない。解決など、そのあとで見つけられる。」
─── サン・テグジュペリ
「水清ければ、底に魚住まず。人賢なれば、内に友無し。」
─── 曾我物語
「レーガンと話す時、君達はなぜ彼が知事どころか大統領になってしまったのだろうかと
不思議に思うに違いない。しかし、あなたがた歴史家が説明しなければならないのは、
どうしてそのように知的でない人物がカリフォルニアを8年治め、ワシントンをこれまで
7年近く収めることができたか、ということである。」
─── ヘンリー・キッシンジャー 『外交』
「空席になっているポストを誰かに与えると、そこには常に
100人の不満分子と1人の恩知らずが生まれる。」
─── ルイ14世
「凡そ軍勝五分を以て上となし、七分を以て中となし、十分を以て下と為す。
その故は五分は励を生じ、七分は怠を生じ、十分は驕を生じるが故。
たとへ戦に十分の勝ちを得るとも、驕を生じれば次には必ず敗るるものなり。
すべて戦に限らず世の中の事この心掛け肝要なり。」
─── 武田信玄
「大勝は大敗の次に恐ろしい。」
─── ウェリントン公爵
「人間の偉大さは、恐怖に耐える誇り高き姿にある」
─── プルタルコス
「金は火によりて試され、勇者は逆境にて試される」
─── セネカ
「もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを、
私は本当にやりたいだろうか?それに対する答えが「NO」の日が
幾日も続く様なら、そろそろ何かを変える必要がある。」
─── スティーブ・ジョブズ
「これをやったら次回出られなく成るんじゃないか、なんて考えない様にしている。
人間いつ死ぬか分からないから、その時の全てを出し切りたいんだ。
俺はいつ死ぬか分からないし、見てくれてる人だっていつ死ぬか分からない。
視聴者が最後に見た江頭が、手抜きの江頭だったら申し訳ないだろ?」
─── 江頭秀晴
「女心が解っていない男は、女の顔の事など考える場合ではない。」
─── スタンダール
「ナチズムは欧米帝国主義の双子の弟であり、後者は植民地や
保護領なる外国において機能する一方、ファシズムとナチズムは、
同じやり方で欧州内で機能している。」
─── ジャワハルラル・ネール
「もしその目的が彼らの改善であれば、
専制主義は野蛮人達と関わる際の正当なる統治様式だ。」
─── ジョン・スチュアート・ミル
「大英帝国は、その最終的目的が窃盗である処の、専制国家である。」
─── ジョージ・オーウェル
「戦争は平和を達成するために戦われるものである。
しかもそれは “どんな平和でもよい” ということではなく、
“戦ってでも手に入れたいような平和” なのだ。」
─── コリン・グレイ
「強力な理由は、力強い行動を生む。」
─── シェイクスピア
「断じて行えば、鬼神もこれを避く。」
─── 史記
「思い出してみたまえ。あの当時、日本がどれほど弱い存在だったかを。
あの時、韓国がもし崩れていたら、当時の日本は共産主義に傾倒した非常に強力な
社会党を持っていた為に、共産主義の軌道に引き込まれざるを得ない状況だったのだ。
これこそが米国が朝鮮戦争への参戦を決めた理由だったのだ。」
─── 1970年9月16日、ニクソン大統領
1950(昭和25)年1月、アメリカのアチソン国務長官は、ワシントンでの講演において
「アメリカの西太平洋における防衛線は、アリューシャン列島から日本列島、沖縄に至る線である」との発言をした。
これは韓国はアメリカの防衛圏内ではないという意味になる。
「純潔な者など居ない。
少なくとも、どこかが汚れているのだ。」
─── ネロ
「飢えは人間を獣以下の存在にまでするほど狂わせる。単なる一時的空腹さえ、
人間の冷静な判断をさまたげる。これが「飢え」となり、さらにその時、このまま
では「飢餓必至」という状態に陥るか、陥ったと誤認すると、人間は完全に狂う。
飢えは確かに戦争の大きな要素で、これは戦争を勃発させもすれば、
止めさせもする。自分の意志を無視して穀倉地帯に「手が動く」、それが破滅と
わかっていても手が動く。しかしひとたび飽食すると、あの時なぜ手が動いたか
理解できなくなる。これは戦場の小衝突や虐殺、収容所の突発事件やリンチ、
また捕虜虐殺等における、非常に解明しにくい事件の、真の原因の一つに
なっている場合が多い。」
─── 山本七平 『ある異常体験者の偏見』
「ビザンツ帝国の成功は、軍事戦略を外交に従属させたからである。
全軍を攻撃や防御に使わずに、封じ込めや脅しに使ったのだ。」
─── エドワード・ルトワック
「平等は今や神聖且つ法的に守られた原理だと考えられている。ユダヤ人のラビの法廷が
トーラーを現実生活に適用する方法を正確に解釈するという切りの無い作業を行うように、
我々の裁判所は彼らのトーラー、つまり平等について同じ作業を始めつつある。
一歩下がって平等の仕組みを眺めると、3つの事に気付くだろう。
一つ目は、自由を損なうことである。それは、法律や警察までも頻繁に巻き込みながら、
人々が自ら作り上げた生き方を攻撃することを専門にしている。
二つ目は、それが制度を損なうことである。自由社会の防波堤は細分化された個人ではなく、
企業、家族、学校、クラブ、教会、慈善団体、スポーツチーム、つまり最近耳にしなくなった
大きな社会である。平等はこれらを国有化するための政府の道具なのだ。
三つ目は、平等は弁護士や活動家を除く全員を、非常に不幸にするということである。
彼女または彼の立場はどうなっているのかも、知らずに破っているかもしれない法律は
何なのかも、うっかり口にしてしまったかもしれない不適切なコメントは何だったのかも、
誰も判らないのだ。そして、自らの集団的大義を目指して平等を引き合いに出す人々は、
獲得した物を喜ぶどころか、残された不完全な部分について半永久的に怒り狂うことになる。
彼らは不満を特定する訓練を受けているから、自然と不満になるのだ。
そしてもう一つポイントがある。平等の教義は狂っているということである。宗教改革後の
極端なプロテスタント主義のように、それは良い性向を貶めて狂気の神権政治に変える。
16世紀にドイツ全土を席巻した再洗礼派の一部は、天国に行くためには赤ん坊のように
裸で走り回り、無邪気になって幼子の如くならなければならない、というキリストの教えを
強要した。驚くべきことに、今や彼らの現代版を見ることが出来るだろう。」
─── チャールズ・ムーア
「核武装した島国の大国が沢山あれば、世界は完全に平和に成るだろう。
島国であれば軍事侵攻を受ける事も無いし、尚且つ核の抑止力が働くからだ。」
─── ジョン・ミアシャイマー
「全面核戦争で半分生き残るか、それとも3分の1しか生き残らないかは分からない。
しかし、29億人のうち9億人しか生き残らなかったとしても、資本主義を根絶して
恒久平和がもたらされるのなら、悪くない。」
─── 毛沢東
「欧州戦乱はすでに已成の強国と未成の強国との争なり、現状維持を便利とする国と
現状破壊を便利とする国との争なり。現状維持を便利とする国は平和を叫び、
現状破壊を便利とする国は戦争を唱う。平和主義なる故に必ずしも正義人道に
叶ふに非ず、軍国主義なるが故に必ずしも正義人道に反するに非ず。
要は只其現状なるものの如何にあり。……
要之英米の平和主義は現状維持を便利とするものの唱ふる事勿れ主義にして
何等正義人道に関係なきものなるに拘らず、我国論者が彼等の宣言の美辞に酔うて
平和即人道と心得其国際的地位よりすれば、寧ろ独逸と同じく、現状打破を唱ふべき
筈の日本に居りながら、英米本位の平和主義にかぶれ国際聯盟を天来の福音の如く
渇仰する態度あるは、じつに卑屈千万にして正義人道より見て蛇蝎視すべきものなり。
……即ち此聯盟により最も多く利する者は英米両国にして、他は正義人道の美名に
誘はれて仲間入をしながら殆ど何の得る所なきのみならず、益々経済的に萎縮すと
云う如き場合に立至らんか、日本の立場よりしても、正義人道の見地よりしても誠に
忍ぶ可らざる事なり。故に来るべき講和会議に於て国際平和聯盟に加入するに
当り少なくとも日本として主張せざる可らざる先決問題は、経済的帝国主義の排斥と
黄白人無差別的待遇是なり。蓋し正義人道を害するものは独り軍国主義のみに限らず、
世界は独逸の敗北によりて硝煙弾雨の間より救はれたりと雖、国民平等の生存権を
脅かすもの何ぞ一に武力のみならんや。」
─── 1918年、近衛文麿
「世間が必要としているものと、あなたの才能が交わっている所に、天職がある。」
─── アリストテレス
「テクノロジーが私たち人間の相互交流を凌駕する日を私は恐れている。
世界は愚かな世代であふれかえるだろう。」
─── アルバート・アインシュタイン
「神聖な帝国にはあらゆる物が満ち溢れ、足りない物は無い。
珍しかったり細工が利いたりした物には何の価値もないし、
英国の物品など一切役に立たない。
英国の王よ、私の意に沿って、今後も一層の忠勤を尽くすが良い。
我が帝国への永遠の服従を以って、平和と繁栄を確かなものにせよ。」
─── 1793年、清国乾隆帝、英国王ジョージ3世宛て書簡
「英国と欧州の関係について話をせよ、と私を招待した勇気を称えたい。
平和的共存の美徳についてチンギスハンに講演を依頼するようなものでしょうから。」
─── マーガレット・サッチャー
「憲法は一世代ごとに改定されるべきである。」
─── トーマス・ジェファーソン
「不運は人物を創り、幸運は怪物を創る。」
─── ヴィクトル・ユゴー
「生きて苦難を乗り越えれば、人はイカレちまう」
─── クリストファー・ノーラン
「君たちはこれから、暴動的な敵を倒すのに苦労するかもしれない。
目に見える敵と開かれた場所で戦う場合にはあまり問題ないが、
敵が見え難い存在で、しかもその戦いが長期戦の緩やかなもので
ある場合には、君たちにとってかなり厳しい状況になる。」
─── ジョン・F・ケネディ大統領
ウェストポイント陸軍士官学校で卒業生に対して
「自らの手で余りやり過ぎない方が良い・・・これは彼らの戦争なのであり、
君の役割は彼らを助けることで、彼らのために勝つことではないのだ。」
─── T・E・ローレンス
「反国家主義、均衡財政主義、新自由主義の三者が結託して、
脱公共事業の世論が形成されていった。」
─── 藤井聡
「人は大きな計画を軽蔑する。
特に自分にはその計画を成功させられないと感じている時には。」
─── リュック・ド・クラピエ・ド・ヴォーヴナルグ
「他人の恩義は、そのお返しが出来ると思っているうちは嬉しいが、
到底その力も無いとなると、感謝より憎悪で報いたくなるものである。」
─── コルネリウス・タキトゥス
「人は反感から愛へ向かうものである。
だが、愛から始めて反感に達した場合、決して愛には戻らない。」
─── オノレ・ド・バルザック
「鄭の県に屈公なる者が居た。敵が来ると分かると死んだ振りをして、
戦が終わった途端に生き返った。この様な人を信用してはならない。」
─── 韓非子
「以前に売国奴だった者が、突然ドイツの自由の為の闘士に成るかも知れぬ
などという希望は、有りうる筈の無い、実にナンセンスな考えである。」
─── アドルフ・ヒトラー
日本政府から朝鮮総督府への通達
一、朝鮮人は対等の関係を結ぶという概念がないので、
常に我々が優越する立場であることを認識させるよう心がけること。
一、朝鮮人には絶対に謝罪してはいけない。勝利と誤認し居丈高になる気質があり、
後日に至るまで金品を強請さるの他、惨禍を招く原因となる。
一、朝鮮人は恩義に感じるということがないため、恩は掛け捨てと思い情を移さぬこと。
一、朝鮮人に裕福温厚なる態度を示してはならない。与し易しと思い強盗詐欺を企てる習癖がある。
一、朝鮮人は所有の概念について著しく無知であり理解せず、金品等他者の私物を無断借用し返却せざること多し。
殊に日本人を相手とせる窃盗を英雄的行為と考える向きあり、重々注意せよ。
一、朝鮮人は虚言を弄する習癖があるので絶対に信用せぬこと。公に証言させる場合は必ず証拠を提示させること。
一、朝鮮人と商取引を行う際には正当なる取引はまず成立せぬことを覚悟すべし。
一、朝鮮人は盗癖があるので金品貴重品は決して管理させてはいけない。
一、朝鮮人には日常的に叱責し決して賞賛せぬこと。
一、朝鮮人を叱責する際は証拠を提示し、怒声大音声をもって喝破せよ。
「政府が銀行家のお金を頼りにするようになれば、政治は政府の指導ではなく、
銀行家に委ねられることになってしまう。お金を出す手は、受け取る手より、
いつも高い所にあるからだ。お金に祖国など無い。金融家は愛国心や高尚な
振る舞いなど全く関心が無く、彼らの唯一の目的は金儲けなのだ。」
─── 1815年、ナポレオン・ボナパルト
「私は、イギリスがどんな傀儡を諸国の王位に就けようと、あるいは太陽の
沈まぬ帝国を治めさせようと、一切気にしない。大英帝国を支配するのは、
通貨供給を支配する私だ。」
─── 1815年、ネイサン・ロスチャイルド
ワーテルローの戦い後に巨万の富を得て
「ところで、罰の最大なるものは何かと言えば、もし自分が支配することを
拒んだ場合、自分より劣った人間に支配されるということだ。」
─── プラトン
「お前は7歳になった。
つまり、お前は大人になった。
玩具と母さんの写真を埋めろ。」
─── 『エル・トポ』
「戦略には二つの実行パターンがあり、これを基礎にした分析法がある。
これが累積戦略と順次戦略だ。
まず順次戦略だが、具体的に言えば、これは或る段階が次の段階に繋がっていて、
また次の段階がどのようになるのかが予測できるような戦略の進め方だ。その反対に
累積戦略の方は、一つの作戦が前後の段階を踏むわけではなく、すべて独自の個別
の作戦として行われる。この戦略の特徴は、個別の攻撃が戦争全体の結果にどの
ような効果を挙げるのかが全く予測できないものだが、一つ一つの戦闘での勝利が
積み重なって結果をもたらすものだ。
太平洋戦線の対日戦に例を取ると、アメリカは洋上艦隊によって太平洋を横切って
日本へと到達する順次戦略を行っていたと同時に、潜水艦を使って日本経済に打撃
を与える累積戦略を行っていたのだ。この二つの戦略は時間的には同時に使われて
いたが、別々に切り離されて実行されていた。
我々は順次戦略の結果を或る程度予測できる。ところが累積戦略は働きが複雑であり、
結果は予測できない。累積戦略というのは或る時点で効果を発揮するものだが、その
臨界点がどこに成るのかは、自分も相手も判らないことが多いのだ。
この二つの戦略は矛盾するものではなく、むしろ相互依存する補完的な存在なのだ。
目標達成のためには、累積戦略と順次戦略とのバランスを取ることが大切だ。」
─── J・C・ワイリー提督
「まず積み重ねられるかどうか。これは大前提なのだけれど、その次に自分で将来
どう成りたくて、その為に必要なものを理解できているかが来る。積み重ねる方に
だけ必死になっていて、選ぶ努力を怠ったが故に、立ち止まっている人も多い。」
─── 為末大
「そもそも専門家というものは、自己の職務を知らないものだ。
将校は他に多くの美点を持つが、軍事に関してはいつも無能だった。」
─── バーナード・ショー
「心穢くして祈する者は、いよいよ悪しき方には成り行くとも、
所願の成就することは、ふつと有るまじきなり。」
─── 明恵 『栂尾明恵上人遺訓』
「目に見えぬ 神の心に かなふこそ 人の心の まことなりけれ」
─── 黒住宗忠
「レッセフェールへの闇雲な固執ほど、自由主義の大義に損害を与えたものは無い。」
─── フリードリヒ・アウグスト・フォン・ハイエク
「許すということは難しいが、もし許すとなったら限度はない。
ここまでは許すが、ここから先は許せない、ということがあれば、
それは初めから許してはいないのだ。」
─── 山本周五郎
「船は港にいる時、最も安全である。が、それは船が作られた目的ではない。」
─── パウロ・コエーリョ
「天才を育成する理論よりも 愚者を魅了する思想を発明せよ。
自動的に愚者は選別されるだろう。」
─── ヨハン・フォン・ペールゼン
「ウォール街で頂点を極めるか、でなければ自分に居場所を作ってくれない
世界を破壊する事を望んでいた。」
─── 911テロ実行犯の弟が兄の事を評して
「ただ一度の悪事によって、その人の良かった点も全て無かったことにしてしまう。
これはあってはならないことだ。」
─── 太宗撰 『帝範』
「行動を起こさない事も、行動の内に入る。」
─── ディートリッヒ・ボンヘッファー
「今回の首謀者はだれだ。会って話がしたい」
「天下の人民すべてが首謀者でしょう。一人の名を挙げるわけにはいきません」
─── 隋煬帝暗殺に際して、クーデターを起こした宇文化及の言葉
「私は株式投機を無用なものだとは思わない。
株によって多くの人々が痛めつけられ、真面目な仕事に戻るからである。」
─── ヘンリー・フォード
「今まで土地によって儲けたというとこが、今度は土地によって損する。
こういう状況が起こっているわけですな。
悪人は一時栄えても、やっぱり罰せられるということが原則ですわな。」
─── 松下幸之助
「目下、ギリシア政府首脳部は四分五裂の状態で、誰と話し合ったら良いのか
全く判らぬ有様です。誰もがキプロス問題どころではなく、武器密売の件で
非難し合っていて、収拾が付きません。言わば、もはやギリシアには政府が
存在して居ないも同然なのです!」
─── シスコ米国務次官
キプロス紛争の調停工作に派遣されたアテネからの電話報告
「既に予備役に召集された人々は、我が軍の重大事実、武器庫が空だという
事を知ってしまった。従って、全国民が近く知る事に成るだろう。軍に対する
国民の信頼を取り戻す為に、軍幹部と政府首脳部は総辞職して事件の責任を
取らねばならない。さもなければ、第三軍は罪を問うためアテネへ進撃する!」
─── ギリシア第三軍司令官ダボス中将
>>936 なんだ、戦前の日本人はよく理解してたんだな
今の日本のマスコミは真逆のことを推奨している
困ったもんだ
その結果が、歴史認識問題や慰安婦問題の発生
「『』と───さえあれば名言に見える。」
───俺。
「死者の靴を持つ者は、裸足で歩かされる。」
─── イタリアの諺
「神を信ずる事を捨てる者は、
何ものをも信じないが、何でも信じてしまうように成る。」
─── G.K.チェスタートン
「信仰を捨てた後、欧州人がお香を焚く尊崇のアイドル、
ダーウィニズム、マルキシズム、ボルシェビズム、ファシズム、
ナチズム、そして現在のグローバリズムのことを考えてみよう。
それは、人類に必要なもの全てが国家によって充足される世俗の
楽園が有るという考えであり、そこで人々は苦痛なき死を迎えるまで、
文明の成果である物質を消費し尽くそうというのである。」
─── パトリック・ブキャナン
「デメトリオス王よ、何の望みと目的が有って我々と戦うのか?
我々は水も穀物もワインも、貴方に役立つ他の何物も無い砂漠に住んでいる。
我々は奴隷として生きる事を望まないから、他の人々が重んじるあらゆる物が
欠乏する国、砂漠で生きる事を選んできた。
我々は荒野で獣の様に生きる事を決めており、貴方を害する理由は無い。
だから貴方と貴方の父親に、我々を害する事無く立ち去る事と、我々が与える
贈り物の見返りとして、これからはナバテア人を友人として考える事を訴える。
たとえ貴方が望んでも、水も食料も無しに、この国に数日以上留まる事は
出来ないし、我々に別の生活を強いる事も出来ないからだ。貴方が手にする
のは、生活の仕方を変えられない、僅かな反抗的奴隷だけだろう。」
─── ナバテアの斥候
侵攻して来たマケドニア軍に対する警告
「知的な人は常に何が正解かは判らない、と考える。
何かに強い確信を持つのは、いつも知的でない人の方だ」
─── ジョージ・バーナード・ショー
「二つの相矛盾する考えを心の中に同居させることが出来てから、
初めてその人は一級の知性を持てたと言える。」
─── F・スコット・フィッツジェラルド
田村浩大佐
「君は、明石元二郎大将を知っているかね。 ・・・君のこれからやろうとしていることを
経験したのは、日本人多しといえども、この明石元二郎ただ一人だ。誠意の限りを尽くす。
それで充分ではないかな。たしか君には奥さんも子供さんもいたね。どうだ、愛しているかね?」
藤原岩市大尉
「愛しています」
田村浩大佐
「よろしい。それで君の、この工作を担当する資格は充分だ。その奥さんや子供さんに対する愛。
その愛を少々拡げてくれればいいだけなんだよ」
田村武官は、まるで我子をいつくしむようなまなざしで、こともなげに言った。
藤原岩市大尉
「ひろげる?」
田村浩大佐
「さよう、インド人に、マレー人の上に」
「イスラム聖戦主義にアラブ人を惹き付ける力が有るのは、それが
アラブ人が嬉々として主張する被害者の立場からの逃げ場を提供する、
唯一のイデオロギーだからである。」
─── サミール・カシール
「日本中に、無自覚な反日思想が仕組まれているのは何故か。
第二次大戦の真の勝者はスターリン・ソ連である。」
─── アルバート・ウェデマイヤー米陸軍大将
「組織が新しい状況に巧く適応できるかどうかは、唯一“正しい質問ができるかどうか”に懸かっている。」
─── ウィリアムソン・マーレー
「湾岸戦争時に作戦を遂行するに当たって、たった一つの質問を自分の判断基準にしていた。
その質問とは、『これは、イラク軍をクウェートの領土内から撤退させることに必要か?』
というものだ。
そうなると、この質問に合致しない問題、例えば、『サウジアラビア政府が自分たちの野菜を
米軍に納入させてくれと騒いでいます』 とか、『イスラムの聖地であるサウジの基地内で、
女性兵士がTシャツで肌を晒して歩いているのはけしからんという意見が沸騰しております』
という問題や非難が発生したとしても、前述の質問に当てはまるかどうかという基準だけを
考えれば、これらの問題を捨て置いて、ひたすら戦略の遂行、つまり『イラク軍のクウェート
領土内からの撤退』 という本当の問題に集中することができたのだ。」
─── ノーマン・シュワルツコフ 米陸軍大将
963 :
世界@名無史さん:2013/05/21(火) 07:14:50.58 0
「恵まれない人が本当に、恵まれた人よりも社会保障制度に敵対的だとすれば、
それは全く理に適っているのです。
と言うのも彼らは、包括的社会保障制度が齎し得る茫然自失とするような影響や、
コミュニティを分裂させる影響を知っているからです。
と言うのも彼らは、政府によって生き延びさせてもらっている事は、
多忙で独立していて自立した存在よりも惨めだということを知っているからです。
と言うのも彼らは、貧しい地域の国民保健サービスの病院は、ピラミッド以来
最も偉大な人類の創造物でありながら、家族が引っ切り無しにライフスタイルの
好みやら食習慣についてガミガミ言われ、年寄りが獣の如く扱われる、相当に
非情な機関であることを知っているからです。
と言うのも彼らは、長期失業者への就業不能手当支給は、人々が自分は社会
から裏切られたというよりも、病気だと思うのを助長すると知っているからです。
と言うのも彼らは、社会保障に支えられる仕事の無いコミュニティーは、個人の
自発力を奪い、団結を失ったゴーストタウンと化することを知っているからです。
詰まる処、個人や家族の家計的要求や治療的必要が居場所も顔も判らない
役人で満たせるのなら、一体全体なんだって、日常の幸せやより良い未来を
追い求めるに当たって、それぞれのコミュニティの中で人間関係を築いたり
他者と協力したりする必要があるんでしょう?
社会保障主義は、貧しき人々を何もかも包み込む政府の胸に誘導することで、
彼を隣人から切り離しています。そんなシステムに一度も巻き込まれない幸運な
人々を除いて、そんなシステムを誰が愛せますか?」
─── ブレンダン・オニール
964 :
世界@名無史さん:2013/05/21(火) 08:20:56.20 0
牟田口中将「藤原、これだけ多くの部下を殺し、多くの兵器を失った事は、司令官としての
責任上、私は腹を切ってお詫びしなければ、上御一人や、将兵の霊に相済まん
と思っとるが、貴官の腹蔵のない意見を聞きたい」
藤原参謀「昔から死ぬ、死ぬといった人に死んだためしがありません。司令官か
ら私は切腹するからと相談を持ちかけられたら、幕僚としての責任上、
一応形式的にも止めないわけには参りません、司令官としての責任を、
真実感じておられるなら、黙って腹を切って下さい。誰も邪魔したり止
めたり致しません。心置きなく腹を切って下さい」
「毛沢東によれば、大昔の戦役から得られる歴史の教訓は、“中国とインドは宿敵ではない”
ということだった。両国は長く平和に共存できるが、そのためには中国は武力によって
インドを“交渉のテーブルに着かせる”ために“打撃”を与えなければならないと言うのだ。」
─── ヘンリー・キッシンジャー
「中国の政府高官達によく見られるのは、”外国との間の長年に亘る未解決の紛争は、
故意に危機を煽ることで解決できる”という考え方だ。そうすることで強制的に交渉を
開始させ、紛争を収めようというのだ。」
─── エドワード・ルトワック
その手段は敵にばれたら通用しないってことも大昔に学べよな
戦いたくない遺伝子が北朝鮮も受けついでるのな
「人の自由独立は大切なるものにて、この一義を誤る時は、徳も脩むべからず、
智も開くべからず、家も治らず、国も立たず、天下の独立も望むべからず。
一身独立して一家独立し、一家独立して一国独立し、一国独立して天下も独立すべし。」
─── 福澤諭吉 『中津留別の書』
「一国民が、政治的な物の領域に踏み留まる力ないしは意志を失う事によって、
政治的な物がこの世から消え失せるわけではない。
ただ、意気地の無い一国民が消え失せるだけに過ぎないのである。」
─── カール・シュミット
「欲の無い人間になったらお終いです。
欲の出し過ぎは宜しくないが、欲の無さ過ぎも困りものです。
欲が無いのは大変綺麗に聞こえますが、その実、骨を折ることが嫌い、
精を出すのが嫌いで、つまり、人間が怠け者の証拠です。」
─── 藤原銀次郎
「怠け者ならば友人を作れ。友人が無ければ怠けるな。」
─── サミュエル・ジョンソン
「俺は2人妻を持ったが、どちらも運に恵まれなかった。
1人は俺の元を去り、もう1人は俺の所から去ってくれない。」
─── パトリック・マレイ
「あなたが妻について考えたことに良心の呵責を感じるな。
彼女の方があなたについて遥かにとんでもないことを考えている。」
─── ジャン・ロスタン
「俺の女房を引き取ってくれ、頼む!」
─── ヘンリー・ヤングマン
「軍隊は胃袋で動く生き物である。」
─── ナポレオン
「中国人が弱いわけではない。
3日も食料が無ければ、志気も衰える。」
─── 馮玉祥
「他者を強力にする原因を作る者は、自滅する。
これは、ただ一つの例外も存在しないと言って良い程の、
普遍妥当性を持つ原則である。
何故か。それは、強力になれたのは、それをさせてくれた者の
力と思慮に依ったからだが、いったん強力になってしまえば、
その者は、それに力を貸してくれた者の力と思慮の両方ともを、
自分の存亡の鍵を握っているとして、疑いの眼で見ないでは
済まないからである。」
――― マキアヴェッリ 『政略論』
「杜甫だとか、岳飛だとか、王陽明だとか、諸葛亮だとかは、
薬にしたくても居そうじゃない。
云い換えれば、現代の支那なるものは、詩文にあるような支那じゃない。
猥雑な、残酷な、食意地の張った、小説にあるような支那である。
文章規範や唐詩選の外に、支那あるを知らない漢学趣味は、
日本でも好い加減に消滅するが好い。」
─── 芥川龍之介 『支那游記』
「援助は構造的な貧困を軽減することが出来、これまで実際に軽減してきたという認識は、
根拠の無い神話である。多くのアフリカ人は援助のせいで、より貧しくなっている。」
――― ダンビサ・モヨ
「戦争が始まると、初めは勢いがあって高揚感があり、恐怖や欲望などがありますが、
町は破壊されて人は死に、戦友を失い、政治家は現実的になって、戦争は終わります。
ところがここで国連のような外部の人間たちが介入してきたらどうなるでしょうか?
つまり停戦協定を結ばせて戦争を滞らせてしまい、その動きを強制的に止めてしまう
わけですが、こうなると長期的な戦争がなかなか終わらなくなってしまうわけです。
たとえばカシミールにおけるインドとパキスタンの紛争は終わりませんし、パレスチナ
問題も終わりません。アフリカではDRCとルワンダとの戦いも終わりません。
ルワンダの場合は軍事国家ですから、その目標、つまり東コンゴにいって軍事的に
圧倒したいわけですが、その仕事もさせてもらえないというわけです。
国連だけじゃないです。NGOなんかも酷いものです。彼らはたしかに意識は高い
わけですが、難民に長期的に食糧を与えることで紛争を長期化させているのです。
この典型的な例がルワンダのフツ族とツチ族の争いです。この部族間の問題があると、
NGOが大量に寄ってきて、例えばフツ族に食糧を供給すると、彼らは朝に腹を満たした
その夜にツチ族を殺しに行くわけです。これは実は大変なスキャンダルなわけですよ。
もしこのようなことがヨーロッパの歴史で起こっていたらどうなっていたでしょうか?
国家は存在しなかったでしょうし、宮殿も文化も存在しなかったでしょう。ただ単に
難民キャンプがそこら中にあって、ローマ人があちこちに居て、敗北したドイツ人が
色々なNGOに食糧を恵んでもらって、様々な停戦協定を結ばされていたことでしょう。
要するに我々は怪物を生み出してしまったわけです。」
─── エドワード・ルトワック
「現実の全面戦争は、情報戦争である。」
――― マーシャル・マクルーハン
「西洋哲学の歴史とは、プラトンへの膨大な注釈である。」
─── アルフレッド・ノース・ホワイトヘッド
「今日の流行のコンセプトというのは、明日になると陳腐化するのだが、
それもいつかは再発見、再利用されて、新しい真理として啓示される。」
─── コリン・グレイ
下宿のおばさん 「少しは休まないと体を壊すよ。」
古市公威 「僕が一日休むと、日本は一日遅れます。」
「結局、嘘とは何か? 仮面を被った真実に他ならない。」
─── ジョージ・バイロン
「芸術とは、最も美しい嘘のことである。」
─── クロード・ドビュッシー
「ある種のものが上等で、他のものが貧弱であるよりは、
全てが貧弱に標準化された方が、遥かに良い結果をもたらす。」
─── フレデリック・テイラー
「一つの民族、一つの国家、一人の総統」
─── ナチ党スローガン
「金を残して死ぬ者は下だ。仕事を残して死ぬ者は中だ。
人を残して死ぬ者は上だ。よく覚えておけ。」
─── 後藤新平
「極東では、中国が本物の国内統一を達成し、しかも日本の軍事力が完全に破壊されれば、
支配的な国家になることは間違いない。中国にとって大陸上にある唯一の障害となるのは、
北側にあるロシアの国力だけであろう。
もし西洋の主要国が地球上の全地域に影響力を残しておこうと考えるのであれば、
自分達の基地を海のある島国の上に設置する必要がある。中国の国家が必然的に持つ
ことになるパワーの限界という観点から考えてみると、このような島国にある基地は、
将来中国が極東を完全支配しようとする動きに対抗する備えとしては、恐らく十分であろう。」
─── ニコラス・スパイクマン 1942年