世界の現王室・旧王室の人々33

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1世界@名無史さん
↓日本の皇室の話はこちらでどうぞ
皇室・王侯貴族板
http://dubai.2ch.net/emperor/


>>980過ぎたら次スレ立ててください

◆参考サイト
欧州の王室などの家系について
ttp://nekhet.ddo.jp/
欧州の王室人の現在の消息(英語)
ttp://www.hellomagazine.com/royalty/
欧州以外の王室(英語)
ttp://www.4dw.net/royalark/

◆前スレ
世界の現王室・旧王室の人々32
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1284206466/
2|ω・`):2010/10/18(月) 15:51:15 0
おう
3世界@名無史さん:2010/10/18(月) 16:12:52 0
チャールズが王様になったらカミラさんの立場はどうなるんだろうね。
今のところクイーンにはならないって言ってるんだっけ?
でも王様の奥さんがクイーンにならないなんて史上初じゃない?
実の母親を苦しめたのにウィリアムとハリー王子に受け入れられてるのも謎
4世界@名無史さん:2010/10/18(月) 18:26:18 0
なんか、その手の話題はショボすぎて、もう語る気もおこらんわ。
ダイアナ、チャールズ、カミラ、ウィリアム・・・
こいつらの話題は、単なる有名人のゴシップでしかない。

権力争奪の疑いがある旧ネパール王室のゴタゴタの方が、
よほど世界史の名に値する。
5世界@名無史さん:2010/10/18(月) 20:10:32 Q
1乙
6世界@名無史さん:2010/10/18(月) 20:51:44 0
オスマン朝最後の皇帝メフメット6世と昭和天皇って風貌が似てる。
丸眼鏡と口ひげでそう見えるんだろうけど。
7世界@名無史さん:2010/10/18(月) 21:06:25 0
アグネス・チャンの歌にもあったな。

♪わたしのすきな宋・元
8世界@名無史さん:2010/10/18(月) 22:46:33 0
きっと宋と元では幼女が大切にされてたんだなwww
9世界@名無史さん:2010/10/19(火) 01:09:05 0
>>7
「宋・元の輝き」(安井かずみ作詞/平尾昌晃作曲)だね。
それにしても香港人のアグネスが宋・元マンセーとは知らなかったw
10世界@名無史さん:2010/10/19(火) 01:16:53 0
もういいからそのネタw
王室の話をしようw
11世界@名無史さん:2010/10/19(火) 02:24:07 0
リヒテンシュタイン家ってオーストリアでは財閥でもあるんだね
12世界@名無史さん:2010/10/19(火) 11:52:07 0
何年か前に、リヒテンシュタイン家の財宝についてのドキュメンタリーがNHKBShiで放送され
確か、案内役がアロイス皇太子だった記憶あるね。
今でも、ウィーンに美術館を所有しているという話だったね。
とてつもない大金持ちっていう感想を持った。
13世界@名無史さん:2010/10/19(火) 13:32:47 0
韓皇室復活希望
14墺国在住:2010/10/19(火) 14:14:08 0
リヒテンシュタイン家は
ゆかりの地グラーツに百貨店、不動産等々を所有してます
前国王が生まれた城はゴルフ場になってます
15世界@名無史さん:2010/10/19(火) 14:28:34 0
朝鮮王室儀軌を今年度中に返納するべきだ
16世界@名無史さん:2010/10/19(火) 21:39:57 0
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20101019-OYT1T00993.htm
ウィリアム王子、来夏に結婚か…英大衆紙報道

【ロンドン=大内佐紀】19日付の英大衆紙デイリー・ミラーは
チャールズ英皇太子の長男ウィリアム王子(28)が
長年の恋人ケート・ミドルトンさん(28)と来夏、結婚することが決まったと1面トップで報じた。

「王室内部筋」の情報によると、2人は2011年初頭に正式に婚約し、7月か8月に挙式するという。

(2010年10月19日21時28分 読売新聞)

ttp://www.mirror.co.uk/news/top-stories/2010/10/19/prince-william-and-kate-middleton-to-marry-next-year-115875-22644455/
Prince William and Kate Middleton to marry next year
By Richard Smith 19/10/2010
17世界@名無史さん:2010/10/19(火) 21:48:39 0
>>16
となると、第二皇位継承者の秋篠宮夫婦に招待状が来るわけか。
日本と英国は儀礼的な仲だからな。親戚でもないし、ベルギー王室みたいに
個人的に仲が良いわけでもない。
18世界@名無史さん:2010/10/19(火) 23:00:09 0
もう28だもんなあ。そろそろ身を固めなきゃなぁ。
もうみんな待ちくたびれてるなw
19世界@名無史さん:2010/10/19(火) 23:02:07 0
ケイトなんてつまらん女と結婚するなんて、英王室も落ちたもんだ。
まともな貴族からも相手にされなくなったってことだな。

まあ、王族が平民とくっつくのを歓迎してる平民厨は喜んでるんだろうが。
20世界@名無史さん:2010/10/20(水) 00:08:03 O
>>17
なんで文仁親王よ?
徳仁皇太子が招待されるぞ
タイとかの冠婚葬祭なら兄ちゃんより弟が行くだろうけど
21世界@名無史さん:2010/10/20(水) 00:08:57 0
つーか、イギリスとか入国できるの?
飛行機から降りた瞬間に戦犯として逮捕されそう。
22世界@名無史さん:2010/10/20(水) 00:14:30 0
>>20
日本とイギリスの王室は特に仲良くないし、継承権二位の人の結婚式に、
日本の二位の人が行くのが当たり前でしょう。
タイだって、次の国王が即位されるときには、両陛下の代理として、皇太子夫妻が行くでしょう。
プロトコルってしてる?
23世界@名無史さん:2010/10/20(水) 00:14:44 0
>>17
うむ。向こうさんも日本にはごく普通のレベルで接してるみたいだから、
こちらも普通に対応すればよい。

相手がこちらを特別懇意にしてるわけじゃないのであればこちらも
特別気を遣う必要はない。事務的に接してくる相手には事務的な
対応でよい。相互主義ってやつね。
24世界@名無史さん:2010/10/20(水) 00:27:14 0
日本の皇室と親密なタイ王室やベルギー王室ならともかく
英国王室なら同格の人物で十分。
25世界@名無史さん:2010/10/20(水) 02:08:16 0
>>14
グラーツどころか、世界中に膨大な不動産を所有しとるよ。
侯家が所有する不動産の面積は、侯国そのものよりはるかに広く、
侯家の財政は国家から完全に自立している。
ウィーン市内には二つの宮殿をお持ちだが、
一つはオーストリア政府にオフィスとして賃貸し
(但し、最上階は侯専用のペントハウスとしてキープ)、
もう一つは、侯家所蔵の絵画を展示する美術館として使用されておる。
26墺国在住:2010/10/20(水) 02:25:31 0
>>25

そのくらいは知ってますよ
グラーツでの話をしただけです。
このあたりでも「見える森はすべてリヒテンシュタイン家のもの」って言われてますから。
27世界@名無史さん:2010/10/20(水) 11:24:44 0
キジョ版の王室スレ、ウィリー&ケイトの話題、ガン無視。
28世界@名無史さん:2010/10/20(水) 15:25:48 0
板違いの話題はこれくらいにしとけ
29世界@名無史さん:2010/10/20(水) 17:09:16 0
>>21
もうとっくに、裕仁天陛下皇本人が皇号陛下と訪英済みなんだってば。
車列に罵声が飛び、英国女王陛下は天皇陛下が英語(それも俗語)に
堪能じゃなくてよかった、と述懐してたらしい。
おまけに、今上両陛下も複数回訪英してるし、浩宮、礼宮時代のお二人も
留学経験あって、英王室ともお付き合いがある。
30世界@名無史さん:2010/10/20(水) 18:18:18 0
現代の王族ネタって、ショボイ話ばっかりだから、世界史板で語るに値しないよな。
ゴシップでワイワイやりたいなら、ニュー速とか鬼女とか同性愛板でやれや。
31世界@名無史さん:2010/10/20(水) 18:25:41 0
もう、どの国の王室も大空位時代にして、民間人摂政でいいよ。

ハンガリーのホルティ摂政や英連邦王国の現地人総督という、いい前例があるだろ。
32世界@名無史さん:2010/10/20(水) 18:43:21 0
>>30
まあ同意できる部分もあるんだが王室ネタには違いないって
言われたらそれまでだからなあ。スルーしとこう。
33世界@名無史さん:2010/10/20(水) 19:07:29 0
世界の現王室・旧王室の人々ってスレで現代王族ネタやるなと言われてもな
34世界@名無史さん:2010/10/20(水) 19:11:26 0
だって欧州の王室は、プライベートな恋愛とか結婚とか私生活のどうでもいいネタとか、
もう完全に芸能人のゴシップレベルだし。

これならネパール王室のゴタゴタネタの方がよほど世界史らしい。
35世界@名無史さん:2010/10/20(水) 19:46:19 0
>>34
まあ欧州王室などでよく見られるゴシップネタは糞くだらない事
この上ないだろうけど、そういうネタくらいしか出てこないってのは
要するにそれだけ王室が安泰だってことだと思うんだよね。

歴史板的には確かにネパール王室などの方が語り甲斐が
あるだろうけど、血生臭い悲惨な事件の後に待ってたのは
王室の廃止とかじゃ気が滅入るしなあ。
36世界@名無史さん:2010/10/20(水) 20:40:55 0
ホルティ厨の性質の悪さはノートン厨や金正日厨以上だな
さっさとてめえの自宅王国にも摂政を雇って死んでください
37世界@名無史さん:2010/10/20(水) 23:12:47 0
サウジ国王の孫に終身刑=使用人殺害罪で英裁判所
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010102000896
38世界@名無史さん:2010/10/20(水) 23:53:14 0
28 :世界@名無史さん:2010/10/20(水) 15:25:48 0
板違いの話題はこれくらいにしとけ

こいつ前スレからやたら吠えてるよね
自分は何の話題も出さないクセに


39世界@名無史さん:2010/10/21(木) 01:00:09 0
ttp://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102001001065.html
サウジ王子に終身刑 英、同性愛の相手を殺害

【ロンドン共同】英国の裁判所は、ロンドンのホテルで召し使いの男性(32)を殺害したとして
殺人罪に問われていたサウジアラビア王室の王子サウド・アブドルアジズ被告(34)に終身刑を言い渡した。
英メディアが20日伝えた。

報道によると、被告は同性愛者で、今年2月中旬、性的興奮を得るために
ホテルで召し使いの男性を殴ったり縛ったりし、死亡させた。
被告は過失致死だったと主張し否認していた。

被告は元サウジ国王の孫。当初は外交特権による訴追の免除を求めたが、認められなかった。

英国では終身刑の場合でも判決で示された一定期間を過ぎれば釈放の可能性が出てくる。
被告は少なくとも今後約19年間は釈放されない。
サウジでは、同性愛は死刑の可能性もあるため、
英メディアは、被告は釈放された後、英国に亡命を求める可能性があるとしている。
2010/10/21 00:32 【共同通信】

http://news.sky.com/skynews/Home/UK-News/Saudi-Prince-Saud-Abdulaziz-Bin-Nasser-Al-Saud-Jailed-For-Life-For-Servant-Bandar-Abdulazizs-Murder/Article/201010315762413?f=rss
ttp://news.sky.com/sky-news/content/StaticFile/jpg/2010/Oct/Week3/15762488.jpg
(L-R) The killer and his victim
40世界@名無史さん:2010/10/21(木) 03:35:19 0
日本1国だけの象徴であるしかない天皇家は
天皇=皇帝号を名乗るのを止めるべきなのではないですか?
41世界@名無史さん:2010/10/21(木) 05:38:26 0
っ琉球
42世界@名無史さん:2010/10/21(木) 05:45:22 0
>>40
天皇=皇帝ではない。天皇は「天皇」以外の何物でもない。
同様にエンペラーはエンペラーであって「皇帝」ではない。
それでもあえて分かりやすい日本語の単語に訳して使用しているが、
現地語以外での君主号で君主の性格をイメージすると
意味合いに微妙な間違いがあるので注意を要する。

このスレの大部分の住人は、その辺を十分理解したうえで、
あえて「エンペラー」「ツァーリ」を「皇帝」と記していることを理解すべきです。
43世界@名無史さん:2010/10/21(木) 06:08:10 0
42の書いていることは尤もそのとおり。

それはさておき、40の「日本1国だけ」の理解にも不十分な部分があるのでは。
前大戦で南洋諸島を失ってかなり縮小したとはいえ、それでも日本は北西太平洋の
かなりの面積を支配(領海・排他的経済水域)する海洋帝国の地位を維持している。
海洋支配面積は現在でも世界6位であることを理解するべきと思う。
44世界@名無史さん:2010/10/21(木) 06:39:34 0
つか列島統一過程で「異民族」を服属・同化させてきたのが大王−天皇。
色んな説があるが基本的に唐の影響を受けているから天皇=(中華)皇帝に比肩させる
のもありだし、また明治以後は少なくとも外交上、(欧州)皇帝=天皇でもある。
つまり一つの内的像と二つの外的像が合わさったのが天皇。

世界史板的にまとめてみました・・・。
45世界@名無史さん:2010/10/21(木) 07:22:22 0
いまは単なる象徴だけどね。
46世界@名無史さん:2010/10/21(木) 09:10:50 0
いろいろと消長があったからな
47世界@名無史さん:2010/10/21(木) 09:42:06 0
>>44
色んな説つーか、「天皇」っていう言葉自体、
明確に中華皇帝に対比するものとして意識されて作られた語だから、
少なくとも語義上は、皇帝に類するものとして扱うのが、いかなる観点から見ても正しい。
48世界@名無史さん:2010/10/21(木) 10:43:21 0
天皇号が導入された頃から第二次大戦の終戦まで
対外的な自称は皇帝だったんだから>>42みたいな言い方はどうかな。
日本国憲法の成立とともに天皇は皇帝ではなくなった、
とでも言いたいなら別だけど。
49世界@名無史さん:2010/10/21(木) 11:58:45 0
>>47-48
馬鹿は糞して寝ろ
50世界@名無史さん:2010/10/21(木) 12:16:07 0
ttp://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102101000214.html
英王室費も緊縮財政、14%削減 Xマスパーティー中止

【ロンドン共同】英王室が超緊縮財政を余儀なくされている。
国家財政再建のため、財務省が20日発表した歳出削減策によると、
2012会計年度の王室費は約3千万ポンド(約39億円)で、現状より約14%削減される。

エリザベス女王は既に、王室職員を慰労するバッキンガム宮殿での
クリスマスパーティーの中止を決めるなど
「国が直面している困難な経済状況を強く認識している」(報道官)という。

「王室に使われた税金は、09年度は国民1人当たり0・62ポンド(約80円)」など
と英メディアが毎年報じるほど、女王らの金遣いに対する英国民の目は厳しい。

そうした事情もあり、政府は主に人件費に充てられる費目を1990年以来、年790万ポンドで凍結。
王室は不足分を過去の予算の余剰分を積み立てた予備費を切り崩して穴埋めしてきたが、
それも底を突きかけており、今回の決定は一層の打撃となりそうだ。

2010/10/21 09:50 【共同通信】
51世界@名無史さん:2010/10/21(木) 14:25:58 0
>>40
広大な版図と歴史のイギリス王室と対比するたびに恥ずかしくなる
日王家は夜郎自大の代表例だ
52世界@名無史さん:2010/10/21(木) 15:02:26 O
× 広大な判図と歴史
○ 膨大なゴシップの歴史
53世界@名無史さん:2010/10/21(木) 16:11:34 0
「日王」と呼ばわる奴の住む半島国家こそ夜郎自大の典型なわけだがw
54世界@名無史さん:2010/10/21(木) 16:16:20 0
夜郎自大同士仲良くしろよ
55世界@名無史さん:2010/10/21(木) 16:27:03 0
そうしてやろう
56世界@名無史さん:2010/10/21(木) 18:39:02 0
>>39
>元サウジ国王の孫
誰の孫?
ハリード王? ファハド王?
57世界@名無史さん:2010/10/21(木) 19:15:52 0
年齢的にたぶんファハド王じゃないかな。
58世界@名無史さん:2010/10/21(木) 20:00:53 0
英国王ジョージ6世の吃音を描いた作品が来年公開されるみたいだね
ttp://www.gaga.co.jp/cinemas/detail/633/
59世界@名無史さん:2010/10/21(木) 20:17:28 0
>>49
>>47-48のどこがおかしいんだ?
60世界@名無史さん:2010/10/21(木) 20:37:21 0
クリスマスパーティー延期は、対イラン攻撃が迫っているからと言うもっぱらの噂。
61世界@名無史さん:2010/10/21(木) 21:18:00 0
>>34
>だって欧州の王室は、プライベートな恋愛とか結婚とか私生活のどうでもいいネタとか、
これがだめならヘンリー八世について何も語れないな
62世界@名無史さん:2010/10/21(木) 21:22:41 0
ヘンリー8世の場合、それが政治問題化したり、社会の変化に影響しているから、
現代の私的なゴシップとは全然ちがうだろ。

現代の王族の恋愛や結婚なんか、社会に何の影響も与えない一私事にすぎない。
63世界@名無史さん:2010/10/21(木) 21:23:28 0
ジョージ6世の吃音だって私生活のレベルの話か?
この吃音矯正に故エリザベス皇太后が深く関与したからこそ、ジョージ6世の背後にいる
当時のエリザベス王妃がヒットラーに最も恐れた英国人になったのじゃないか?
チャーチル以上に恐れられた英国人がエリザベス王妃だったのは有名な話よ。
64世界@名無史さん:2010/10/21(木) 21:34:10 0
ダイアナの離婚やカミラとの再婚が社会に何の影響も与えなかったと?
65世界@名無史さん:2010/10/21(木) 21:55:13 0
あくまでワイドショーに話題を提供するような、どうでもいい影響にすぎないな。
世界史上、ヘンリー8世の果たした役割に比べたら、ハナクソみたいなもんだ。
66世界@名無史さん:2010/10/21(木) 22:00:22 0
アルファイドとダイアナがどうの、カミラがどうの、
ウィリアムのやんちゃなティンポがどうのと、
そういうワイドショーや女性誌のネタにしかならん話題は、
鬼女板や同性愛板でやればよい。
67世界@名無史さん:2010/10/21(木) 23:21:00 0
中世の頃は王様が普通に政治の実権を握って国を動かしていたわけ
だから現代とは話題の質が異なるのは仕方ないっちゃ仕方ない。

立憲君主制が定着して実権を失い、国家の象徴としての地位でしか
なくなってしまった現代では縁談話やゴシップネタなどが必然的に
王族の話題の中心となってしまうのだろうな。
68世界@名無史さん:2010/10/21(木) 23:31:23 0
直近で歴史を変えた王族の恋っつうとやっぱエドワード8世になっちまうのかしら
69世界@名無史さん:2010/10/22(金) 00:47:13 0
>>37>>39
キャァーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!
イヤァーーーーーーーーーーーーーーーン!!!
70世界@名無史さん:2010/10/22(金) 00:50:25 0
この方ね。キモいわ。
当然ヤクなどおやりになっていたんでしょうね。
ttp://matome.naver.jp/odai/2128762359534157601
71世界@名無史さん:2010/10/22(金) 05:10:57 0
日王は韓国系
72世界@名無史さん:2010/10/22(金) 07:10:35 0
あの人たちは、近代まで内輪での会話はあっちの言葉だったらしいね。

そういえば、顔つきもなんとなく、あっち系ぽいし。
73世界@名無史さん:2010/10/22(金) 07:30:58 0
庶民クラスの日本人より彼らの方が大陸系の血筋が濃いのは間違いないねw
74世界@名無史さん:2010/10/22(金) 08:02:14 0
>>71-72
「日王」という言葉は特亜三ヶ国でしか使わないね。
あそこだけにある、不思議な家系らしい。

日本には天皇というものがあるが、特亜の連中には関係ないよね。w
75世界@名無史さん:2010/10/22(金) 08:54:12 0
特亜三ヶ国ってどこ?
中国でも使ってないんだけど
76世界@名無史さん:2010/10/22(金) 10:04:14 0
>>72
>あの人たちは、近代まで内輪での会話はあっちの言葉だったらしいね。

kwsk
77世界@名無史さん:2010/10/22(金) 14:48:11 0
日王ってのは、第二次世界大戦後に日本に帰化した李王家の正嫡の家系です。
韓国に留まってるのは傍系のまがいもの。
78世界@名無史さん:2010/10/22(金) 15:21:20 0
日王=天皇だよね?
李王家の正嫡とか、ソース出してよ
79世界@名無史さん:2010/10/22(金) 16:43:59 0
>>74
韓国だけのはずだけど?中国ではまず使わないし、北朝鮮も使ってたかなぁ?
しかし特亜とか不思議な用語使う人たちって無知すぎない?
80世界@名無史さん:2010/10/22(金) 19:09:51 0
>>79
特亜とか言う言葉を作ったのは、君らにちゃんねらーらしいね。w
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%B9%E5%AE%9A%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2
81世界@名無史さん:2010/10/22(金) 19:11:45 0
82世界@名無史さん:2010/10/22(金) 19:47:25 0
韓国が天皇を日王と呼ぶのは、朝鮮半島を韓半島と
呼ばない日本への反発だという話を聞いたような。
83世界@名無史さん:2010/10/22(金) 19:53:12 0

Almighty God, Lord of Lords and King of Kings, in Your infinite
fatherly love you are keeping watch over the fate of men and nations.
You called Your servant, Emperor and King Charles of
the House of Austria, to serve as a father to his peoples
in difficult times and to promote peace with all his strength.
By sacrificing his life, he sealed his willingness to fulfill
Your holy will.

Grant us the grace, with his intercession, to follow his example
and serve the true cause of peace,
which we find in the faithful fulfillment of Your holy will.
We ask this through him, Jesus Christ our Lord, who lives and reigns
with You and the Holy Spirit, one God, forever and ever. Amen.
84世界@名無史さん:2010/10/22(金) 21:15:30 0
論点を変えて、日本で世界の王室問題を語らせたら、誰が第一人者だと思うか?
最近、書店で王室に関する本、とんと見かけなくなったが、昔といっても10年くらい前だったら
共同通信社の元特派員記者で倉田保雄さんが、第一人者だったと思う。
倉田さん以降、日本で世界の王室の事をまともに語れる識者いなくなったって感じだ。
85世界@名無史さん:2010/10/23(土) 00:19:08 0
村上氏作品展で法的措置 ルイ14世の末裔ら

パリ郊外のベルサイユ宮殿で9月から開かれている日本の現代芸術家、
村上隆さんの作品展をめぐり、同宮殿を建設したフランス王ルイ14世の
末裔シクストアンリ・ドブルボン公らが22日、パリで記者会見し、セクシーな
「美少女フィギュア」などの展示は祖先への冒涜だなどとして、作品展の
中止を求め主催者の宮殿当局に法的措置を取る考えを表明した。

漫画などをモチーフにした村上さんの計20作品が宮殿の内外に展示されている
ことについて、シクストアンリ公らの団体は「世界遺産にポルノ作品を飾っており、
(自分の)祖先に対する冒涜に当たる」と非難。来週にも中止を求め行政裁判所に
仮処分を申請する。

同公は「ルイ14世はフランスの名誉のためにベルサイユ宮殿を建てた。
(私には)宮殿の統一性を守る道徳的権利がある」と主張した。(共同)
ttp://sankei.jp.msn.com/world/europe/101022/erp1010222352009-n1.htm
86世界@名無史さん:2010/10/23(土) 00:41:15 0
>>85
いいぞもっとやれ
87世界@名無史さん:2010/10/23(土) 03:11:30 0
単なる売名行為でしょ。
自分らの先祖がどんだけ不倫に血道を上げてきたと思ってんのかしら。
88世界@名無史さん:2010/10/23(土) 03:54:56 O
シクストアンリ・ドブルボン公ってなってるけど
シクスト・アンリ・ド・ブルボン公が正しくない?
名字はド・オレルアンなんかはドレルアンって表記するからドブルボンでいいかもしれんが
89世界@名無史さん:2010/10/23(土) 04:29:33 0
くだらない。中点を付けるか付けないかの違いじゃないの。
そんなこと言ってたら、
カタカナにしている時点で間違いということになるわよ。
90世界@名無史さん:2010/10/23(土) 08:32:07 0
まあ、ド・ゴールとドゴール、
ド・ビルバンとドビルバンみたいなもんだな。

カタカナ表記なら、中点はあってもなくてもいいんだ。
91世界@名無史さん:2010/10/23(土) 11:24:38 0
>>82
大韓民国政府が日本政府に「韓半島と表記せよ」なんて言ったことはないと思うけど?
大体「日王と呼びたい」んじゃなくて「天皇と呼びたくない」んだから
92世界@名無史さん:2010/10/23(土) 13:19:51 0
>>87
まあ、日本だって他国のことは言えないよな、不倫に血道w
93世界@名無史さん:2010/10/23(土) 15:50:45 0
こんな一方的に覗かれて面白おかしく茶化されてるのに
絶対王政なんて言うなら過去から現在に至るまでの実際の王様って
ほとんどが誰かの傀儡だったんだろうな

創価学会氏ね
94世界@名無史さん:2010/10/23(土) 17:20:04 0
そうかそうか
95世界@名無史さん:2010/10/23(土) 17:43:46 0
>>85
この人か。正確にはブルボン公じゃなくてブルボン=パルマ公子だな。
ttp://en.wikipedia.org/wiki/Prince_Sixtus_Henry_of_Bourbon-Parma
96世界@名無史さん:2010/10/23(土) 19:07:48 0
ブルボン=パルマ家は二人の王も出してる名門だね。
ルイス1世(ルドヴィコ1世)とその子、カルロス・ルイス(カロル・ルドヴィコ)の二人のエトルリア王。
97世界@名無史さん:2010/10/23(土) 21:06:55 0
エトルリア王wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
98世界@名無史さん:2010/10/23(土) 22:01:59 0
トスカナ大公を古代ローマ風に言い換えたんだな。
あの時代はフランス本国の文化や社会を見てもわかるが、
古典古代のリバイバルブームだったから。
99世界@名無史さん:2010/10/23(土) 22:24:22 0
パルマを取り上げられた代わりにナポに与えられた王位でしょ。
そんな称号有り難がって、どこが名門なのよ。
そういえば、初代エトルリア王ってたしかパリで旅行中に戴冠したのよね。
100世界@名無史さん:2010/10/24(日) 00:20:53 0
>名字はド・オレルアンなんかはドレルアンって表記するからドブルボンでいいかもしれんが

ド・オルレアンはリエゾンするからドルレアンって表記したほうがまだ「正しい」かも。
フランス語とかイタリア語をやってた人間からすると逆にド・オルレアンという表記には違和感を感じる。
101世界@名無史さん:2010/10/24(日) 00:21:44 0
>>98
ナポレオンがフランス王じゃなく皇帝として即位したのも
自分がカール大帝の後継者たらんことを意識してのこと
だしな。
102世界@名無史さん:2010/10/24(日) 00:35:13 0
そのせいで神聖ローマ帝国は…
103世界@名無史さん:2010/10/24(日) 01:34:57 0
カール大帝だと中世になっちゃうでしょ。
104世界@名無史さん:2010/10/24(日) 01:52:26 0
カール大帝だってナポレオンの時代から遡れば
千年も前の人物だし十分古典と呼べるだろうに。
105世界@名無史さん:2010/10/24(日) 03:56:39 0
シャルルマーニュ?
ナポレオンの時代だろうがルイ王朝時代だろうが、古典古代とは程遠いよ。

見て、このキンキラキンの月桂樹!
マホガニーのベッドは古代ローマの彫刻をヒントに作らせましたのよ。
お揃いのチェアもほら。
壁には軍幕風に布を垂らしましょうね。きっと素敵な寝室になりますわ。
106世界@名無史さん:2010/10/24(日) 04:00:47 0
アタシはフランスのインペラトールなのですから!!
107ボカサ1世:2010/10/24(日) 04:03:56 0
そうね!
そしてアテクシはアフリカのインペラトール!!!
108世界@名無史さん:2010/10/24(日) 04:35:28 0
この時間帯って変なのがよく湧くよな
109世界@名無史さん:2010/10/24(日) 05:21:46 0
実際変だったんだから仕方がない。
ナポレオン時代の古典趣味ファッションは、
すでにルイ16世時代に古典古代への関心が高まっていたから当然だとしても、
ボカサの第一帝政趣味は時代錯誤もいいところ。
110世界@名無史さん:2010/10/24(日) 06:01:50 0
じゃあどういうスタイルなら時代錯誤じゃないわけ?
111世界@名無史さん:2010/10/24(日) 06:07:25 0
>>110
70年代風正統ファッションとか民族衣装とか選択肢はいくらでもあるだろ。
馬鹿じゃねーの?
112世界@名無史さん:2010/10/24(日) 06:15:37 0
70年代風正統ファッションってなんだよw初めて聞いたぞw
113世界@名無史さん:2010/10/24(日) 06:54:14 0
村上隆はどうしようもない糞野郎
114世界@名無史さん:2010/10/24(日) 06:57:13 0
まあ、日本やエチオピアその他大多数だって
即位の儀式方法は伝統的な部分もあるだろうから
19世紀のナポ式が時代錯誤っていうのもなんかなあ。
伝統のない中央アフリカで何式でやるかという時、
ボカサが尊敬していたフランス−ナポレオン式を
選んだのも仕方がないような。
115世界@名無史さん:2010/10/24(日) 09:06:03 0
>70年代風正統ファッション
普通のスーツやモーニングじゃ、単なる大統領の就任式と変わらない。
軍服でもそこいらの軍事政権の独裁者と変わらない。
既に大統領であり独裁者だったんだから、そんな服装じゃ、皇帝になった意味がない。
皇帝になった以上は、それなりの服装が必要だろ。
116世界@名無史さん:2010/10/24(日) 09:09:32 0
民族衣装だと、部族王にありがちの半裸に腰巻きの土人スタイル?
117世界@名無史さん:2010/10/24(日) 09:25:13 0
>70年代風正統ファッション
ミニスカートとかマキシとかw
118世界@名無史さん:2010/10/24(日) 09:29:31 0
だいたいどの時代でも、正装ってのはそのひとつ前の時代の格好いい服装ですな。
その時代に流行ったものは、必ず軽薄と言われているものだよね。
119世界@名無史さん:2010/10/24(日) 11:04:22 0
>>109
「時代錯誤」っていうのが悪い。
ボカサの場合、時代錯誤じゃなくて
単に、自分と関係のない他国の伝統にしか頼れなかったっていう面が問題なわけで。

時代錯誤っていうなら、「帝政」を望むこと自体が時代錯誤なわけで、
ファッションがそうであったわけではない。
120世界@名無史さん:2010/10/24(日) 11:07:24 0
>>108 「変なのがよく湧くよな」
>>109 「実際変だったんだから仕方がない」

こういうやりとりも何かね。
ボカサが変なやつだったことは否定しないが、
だからといって、このスレに変なやつが湧くことと一体何の関係があるのか。
ノリだけでものを話す奴は信用できん
121世界@名無史さん:2010/10/24(日) 12:06:42 0
ロシアのメドちゃんの大統領就任式みたいに、
クレムリンのかつての皇帝の玉座の間を舞台に、
近衛兵風の儀仗兵を従え、正教の大主教を招くという演出をしても、
本人が現代風のスーツなら、叩かれも笑われもしない。

あと、英連邦に加盟してるアフリカの国の中には、
国会議長とか裁判官が英国風のカツラにガウンを着用している国もある。
これだって、ボカサのナポレオンスタイルなみに滑稽じゃないのか?
122世界@名無史さん:2010/10/24(日) 12:15:34 0
>>115
>そこいらの軍事政権の独裁者
戦後でも、フランコ将軍とかサラザール時代のポルトガル大統領とか、
南米の軍事政権の独裁者とかも、正式の礼装は19世紀風の大礼服だよね。

まあ、エジンバラ公やチャールズ皇太子の正装もそうなんだけど。
(帽子だけは、仁丹帽ではなく、普通の軍帽になってるみたいだけど)
123世界@名無史さん:2010/10/24(日) 13:13:52 0
ボカサ帝は暴政者だったし、戴冠式には国の台所事情を無視した
とんでもない費用をかけていたからその点は褒められたことではない。

しかしボカサ帝が紛れもない皇帝であったことや戴冠式の
様式自体は否定する気はない。
124世界@名無史さん:2010/10/24(日) 13:21:10 0
日本の歴史学会は、レス・プーブリカのアウグストゥスを「皇帝」と訳して「君主」扱いしてるんだから、
初代が主席、二代目が国防院長、立太子の儀が「大将」への任命という
世襲支配を「王朝」ということになんら問題なし。
125世界@名無史さん:2010/10/24(日) 14:15:11 0
>>119
>自分と関係のない他国の伝統
明治日本やそれに続く諸国の「近代化」のジレンマも似たようなもんだな
君主や貴族が西欧式の服に着替えて「我が国は歴史ある国だ」と主張する
126世界@名無史さん:2010/10/24(日) 14:58:50 0
お雇い外国人のドイツ貴族が
「せめて宮中儀礼での女性の衣装は和装にしなさい。ロシア宮廷でも女性はスラブの伝統衣装を採用している」
と却って訴えていた。

でも伊藤博文は却下。
伊藤にしてみれば
「貴方は違うかもしれないが、
和装にすれば大概の西欧人は我が皇室を見下すだろう」
という思いだったらしい。
127世界@名無史さん:2010/10/24(日) 15:15:32 0
でも、いわゆる鹿鳴館スタイルは嘲笑の的にしかならなかったことは、
ビゴーの漫画が証明してるよな。

伊藤本人の大礼服スタイルも中年時代は全然似合ってないし。
128世界@名無史さん:2010/10/24(日) 16:02:54 0
和服で通したところで得るのは対等目線や尊敬の視線じゃなくて
エキゾチックなモノへの興味か奇異の視線だったろうし…
大体建築を洋式にしたら従来通りに和服は着られない
(着ること自体は不可能でないし、鹿鳴館でもずっと着物だった女性もいるわけだが)

江戸の職人がいる早いうちに西欧ドレスに移行して、
装飾品を輸入でなく国産で賄えるようにしたのは先見の明というか
129世界@名無史さん:2010/10/24(日) 16:22:28 0
でも、幕末の遣欧使節の武士が着ていた紋付き羽織袴は、
東南アジア(タイ?ジャワ?)の貴族のキンキラ衣装より、
シックでクールだと評価が高かったそうだが。

黒の紋付き羽織袴は、同時代の西欧の紳士ファッションと
相通じるものはある。
130世界@名無史さん:2010/10/24(日) 17:51:52 0
>>127
嘲笑されようとそういう道を進むしかないだろ
伝統的なものに拘ってても欧米人は結局オリエンタリズム的な色眼鏡でしか見ないんだし
131世界@名無史さん:2010/10/24(日) 18:04:50 0
その意味では清の方が筋が通っていたな。
礼服まで無理に西欧に合わせる必要はないだろ。
132世界@名無史さん:2010/10/24(日) 18:31:59 O
西洋化と古代化か。
どっちも伝統の破壊には違いないわな。
133世界@名無史さん:2010/10/24(日) 18:41:22 0
古代化って結局その当時の連中が理想化した妄想の産物だもんな
134世界@名無史さん:2010/10/24(日) 19:03:41 0
>>131
下関条約の清朝側の代表団のほうが貫禄あるように見えるよな
135世界@名無史さん:2010/10/24(日) 21:12:39 0
ボカサの例の映像見たけど、やっぱり見ててワクワクするわ。

皇帝とかナポレオンとか、いまの民主社会では本当は悪いことなんだろうけど、
それでもワクワクするのは、男のロマンだからなんだろうなw
136世界@名無史さん:2010/10/24(日) 21:49:03 O
和魂洋才とか言うが、和魂ってどこに残ったんだろうか?

よく江戸時代は明治の準備段階だった、とか聞くが独自の文化を築いた江戸時代が
ただのパクリ文化&古代風でしかない近代の準備期間でしかないと考えるとやりきれない。
137世界@名無史さん:2010/10/24(日) 22:23:28 0
>>135
別に悪いことでも何でもない。
費用面を除けば君主制支持者の立場で見れば「よくやった!」って
思うよ。

というか、良い悪いの問題じゃなくて当人に
そういう志があるか否かの問題。
138世界@名無史さん:2010/10/24(日) 23:23:18 0
今日も一日ご苦労様でした、暇人諸君。
139世界@名無史さん:2010/10/24(日) 23:48:33 0
>>136
その「魂」って言い方こそがうまいっていうかアコギなレトリックなんだよ
清の中体西用にしても朝鮮の東道西器にしても、
自前のものを捨てない、固持するという自国民へのエクスキューズを用意してる
だが和魂洋才ならどんだけ節操なく洋化しても、「そこに目に見えない昔ながらの魂があるのだ」
と言えば、外国人も当の日本人でも確かめることなど不可能
まあその洋化の結果の評価はそれぞれだろうけど
140世界@名無史さん:2010/10/25(月) 00:00:34 0
よし、そろそろ王室の話題に戻ろうか
141世界@名無史さん:2010/10/25(月) 00:04:00 0
>>131
日本に筋なんぞないもんよ。古代から時の強国の影響を受けて自国を変容させてきた。
逆にシナは筋がなけりゃまとめられないお国柄。

明治になって朝廷は断絶してた親耕礼、親蚕礼(お田植え、ご養蚕)を復活させたが
「天子親耕・皇后奉織」は古代周の儀式。
ご一新して西洋化しても範はヒミコでなく古代シナに求めるしかなかったわけよ。
142世界@名無史さん:2010/10/25(月) 00:18:21 0
ハワイ・タイ・トルコの王室ドレスの欧化っていつ頃だろ?
リリウオカラニ女王とか世界史の教科書に載るような最後の王は大体洋服だけど
143世界@名無史さん:2010/10/25(月) 00:54:19 P
少なくともハワイはカメハメハ1世の頃から欧化していたと思うが
144世界@名無史さん:2010/10/25(月) 01:29:07 0
カメハメハ5世って4世の弟かと思ってたけど
生年をよく見たら弟じゃなくて兄貴だったんだな。

なんで兄貴の5世の方が即位が後だったんだろうな。
145世界@名無史さん:2010/10/25(月) 03:28:25 0
グルジアの王家や王族公爵家、とくにゲデバニシビリ家の系図に詳しい方いらっしゃいますか?
NHK杯のフィギュアスケートに来てたエレーネ・ゲデバニシビリがその家のお姫様らしいのですが、
紋章くらいしかわからなくて。多分ロシアとビザンチンの血は入ってると思うので、そちらに詳しいかた、
お暇があったらお願いします。
146世界@名無史さん:2010/10/25(月) 03:33:39 0
http://www.gedevanishvili.ru/images/gerb.gif
ゲデバニシビリ家の紋章です。
147世界@名無史さん:2010/10/25(月) 07:23:34 0
カニバリズムみたいな語感だな>ゲデなんとか
148世界@名無史さん:2010/10/25(月) 10:54:36 0
ゲデ子お姫様だったのか
だからあんなにおっぱい美人なんだな
149世界@名無史さん:2010/10/25(月) 11:04:22 0
150世界@名無史さん:2010/10/25(月) 14:05:39 0
ロシア語のwikiには出自については何も書いてなかった
ぐぐって出てきた系図は男子と嫁だけだったので辿れず
151世界@名無史さん:2010/10/25(月) 20:10:20 0
>>145
ぐぐったら、意外な事実をハケーン。
作曲家のボロディンがゲデバニシビリ家の庶子だった。
ゲデ家に関してはそれ以上わかんない。

旧グルジア王家 Bagrationi 家の系図はこれ。
http://genealogy.euweb.cz/georgia/bagrat11.html#D
現当主は上記系図 J2 のDavid さん。
ページ遡ってくと、ビザンツ皇室と盛んに通婚してるのがわかるよ。
152世界@名無史さん:2010/10/25(月) 22:26:17 0
先日、自分の車のバッテリーが切れて、エンジンがかからず困ってたら
随分と古い型のインテグラに乗った品のよさそうなお年寄りが
バッテリーを連結してくれて、助けてくれた
本当に助かったから、日を改めてお礼をしたいと伝えたら

「私には、名乗る姓はございません」

と言って、走り去って行った
あれは一体誰だったんだろ?
どっかで見たことのある顔であったんだけどね
153世界@名無史さん:2010/10/25(月) 22:33:20 0
>>151
どうもありがとうございました。
グルジア王家、結構面白い。

オペラのイーゴリ公にゲデバニシビリ皇太子って人が出てくるから、
グルジアの外にも知られた名家ではあると思うのですな。
154世界@名無史さん:2010/10/25(月) 23:39:30 0
イーゴリ公にゲデ皇太子ってキャラいたっけ?あっちの名前は長すぎて
覚えらんない。ボロディンは、やっぱり自分の家だから出したのかな?
グルジアはロシアに併合された後、王侯がロシアか西欧に移ったらしい
から、ゲデ家もロシア住まいだったんでは?だからボロディンも
St.ペテルブルク生まれ。ロシアでは良く知られてたんでないの?
155世界@名無史さん:2010/10/26(火) 00:41:41 O
ラーマ九世
156世界@名無史さん:2010/10/26(火) 00:53:44 0
ブルボンパルマ家はイタリア統一後は
国を追われて貧乏だったんじゃないの?
しかも子だくさんでお金がないから
女の子は修道院に入れられたんだよ。
157世界@名無史さん:2010/10/26(火) 01:46:44 0
まあ、格式だけは高いけど暮らし向きはそれほどでもないというところか。
現代人から見れば、不労所得で暮らせるだけ贅沢というものですね。
別邸へのお成りも専用列車を仕立てるくらいだし。
158世界@名無史さん:2010/10/26(火) 06:08:13 0
ブルボン=パルマ家といえばルクセンブルク大公位を獲得している家系もありますな。
家長の家系ではないためかあっさり「ブルボン」の家名を捨ててるけど、
もし家長の家系なら「ルクセンブルク・ナッサウ・ブルボン家」とか
名乗るかな?
159世界@名無史さん:2010/10/26(火) 06:23:28 0
祖先発祥の地名に由来する家名であっても、
国民国家の時代に外国の地名を王家の家名にしにくくなっているのかな。
大戦中にドイツの地名に由来する家名を英国内の地名に由来する家名に変更した
英王家が象徴的。

今でも外国の地名に由来する家名を名乗っている王家は
スペインのブルボン家、オランダのオラニエ=ナッサウ家、
ノルウェーのグリュックスブルク家くらいかな?
160世界@名無史さん:2010/10/26(火) 14:56:52 0
気持ち良さそうに語っているところ申し訳ないけどおばさん、
外国の地名に由来するってどういう意味?
単にその家が持っていた領地や城に由来する家名というだけなのでは。
ヨーロッパの封建貴族の苗字ってだいたい皆そうでしょ。
161世界@名無史さん:2010/10/26(火) 19:40:33 0
人類史上、最後の皇帝と帝国はイランと中央アフリカだよな。
162世界@名無史さん:2010/10/26(火) 19:55:49 0
エチオピアは?
163世界@名無史さん:2010/10/26(火) 19:58:11 0
皇帝の定義が不明なので審議不能
イランはシャーだが
164世界@名無史さん:2010/10/26(火) 20:14:34 0
>>162
クーデタによる皇帝廃位は1974年9月、帝政の正式廃止は75年3月。

イランの帝政廃止は1979年2月。
中央アフリカの帝政廃止は1979年9月。

人類史上最後の帝国と皇帝は、中央アフリカ帝国とボカサ1世。
165世界@名無史さん:2010/10/26(火) 20:36:10 0
>>164
ミクロネーションを除けばそうなるな。
166世界@名無史さん:2010/10/26(火) 20:41:23 0
ミクロネーションで皇帝や帝国名乗ってるところってあるの?
中国の田舎でときどき現れる自称皇帝?
167世界@名無史さん:2010/10/26(火) 20:48:59 0
オーストラリアにハット・リバー公国ってあるけど。
168世界@名無史さん:2010/10/26(火) 20:55:56 0
漢字で「皇帝」と名乗った首長がいたことあるのは
中国、朝鮮、ベトナムくらいか?
169世界@名無史さん:2010/10/26(火) 21:06:38 0
現役王族同士の結婚はもうないのか。
今は皆当たり前のように平民と結婚するものなあ。
170世界@名無史さん:2010/10/26(火) 21:17:49 0
うん。高位の継承権者同士、例えばイギリスの王子とスウェーデンの王女が
結婚して子が生まれて、その子がいろんないきさつから両国の王に即位して
現代版同君連合が実現ってことになっても面白い。

・・・さすがに無理かなぁ、そんな事態になればどちらかの継承権は放棄させられるかなぁ。
それとも属する教派によって即位を否定されるか?英国教会信徒はスウェーデン国王にはなれないか?
171世界@名無史さん:2010/10/26(火) 21:19:48 0
EU統合が進めば、軒並み廃位だろ。
172世界@名無史さん:2010/10/26(火) 21:27:40 0
まあ、EUの下で欧州の政治統合が実現したとしても、
各国の君主はウガンダの4王国の文化王みたいな形で残るかもな。
(ただし政治に関わる公務は、形式的儀礼的なものも一切廃止)
173世界@名無史さん:2010/10/26(火) 21:51:00 0
>>170
ウィリアムとマデレーンには期待したんだが…
174世界@名無史さん:2010/10/26(火) 22:11:26 0
同君連合は同じ教派の国同士で無いと無理っぽいか?とすると
@スペイン、ベルギー、リヒテンシュタイン
Aスウェーデン、デンマーク、ノルウェー
のそれぞれグループ内なら可か。

イギリス王家が属する英国教会、オランダのカルヴァン派は、
他の王家はどこも属していないので、同君連合は不可?
オランダは以前ルクセンブルクと同君連合していた実績はあるが・・・。
175世界@名無史さん:2010/10/26(火) 22:47:34 0
ヲタのいう「面白い」の定義がよく分からない。
176世界@名無史さん:2010/10/26(火) 22:53:31 0
>>166
オーストラリアにはアトランティウム帝国皇帝がおられますぞ。
177世界@名無史さん:2010/10/26(火) 23:28:30 0
>>172
となると英国国王はEU外のカナダやジャマイカの国王でもあるわけだから
そういう時だけ国家元首的な活動をするわけなのかな
178世界@名無史さん:2010/10/26(火) 23:46:07 0
アンドラの共同大公であるフランス大統領は、
アンドラ国内においては「大公殿下」とか呼ばれて君主扱いなのかな?
179世界@名無史さん:2010/10/27(水) 00:28:15 0
じゃね?
わざわざ外国の肩書きで呼んだりはしないでしょ。
呼ぶにしても併記だと思う。

しかし「アンドラ大公殿下にしてフランス大統領閣下」という
呼び方もかなり違和感があるな。
180世界@名無史さん:2010/10/27(水) 00:38:53 0
そう?
事実なんだから違和感もへったくれもないでしょ。
181世界@名無史さん:2010/10/27(水) 00:43:21 0
違和感があるとすれば、その呼称をどういう場で用いるか、
有体に云えば、併記しなければならない状況を考えにくいということね。
フランスの首長としての資格であればアンドラは関係ないし、
アンドラの首長としても又同様だから。

お分かりかしら、馬鹿ヲタ。
182世界@名無史さん:2010/10/27(水) 00:47:11 0
ちなみに、君主というのは一般に特定の家系が世襲する統治者を指すから、
アンドラの共同大公は正確には君主ではないわ。
183世界@名無史さん:2010/10/27(水) 00:49:15 P
>>173
姉がいるから無理だろ
どうしてそこまで露骨にヴィクトリアを嫌がるのか、女性では数少ない王太子になってるのに
184世界@名無史さん:2010/10/27(水) 00:51:55 0
>>179は違和感があるって言ってるだけで別に否定はしてないんだが。

勝手な脳内解釈はやめてよね、いちいち相手にするのも疲れるから。
185世界@名無史さん:2010/10/27(水) 00:58:33 0
というか共同君主なのでアンドラの方だけでは呼ばずに
必ずもう一方の肩書きも付けているようだよ
186世界@名無史さん:2010/10/27(水) 01:08:15 0
>>185
共同君主というのはウルヘル司教との共同っていう
意味なんじゃないの?
187世界@名無史さん:2010/10/27(水) 01:13:21 0
そうだよ
共同君主だから共同大公とだけ言ったら
ウルヘル司教のことも指しちゃうでしょう
188世界@名無史さん:2010/10/27(水) 01:56:23 0
>>183
別に彼女自身には全く嫌悪感はないんだが、なんで立太子されていた弟を
わざわざ廃嫡してまで彼女を王太子の地位につける必要があったのか、
それがいまいちよく分からんなぁ。長子優先なら次の世代でもよかったろうに。

廃嫡ってのは当人に相当な問題があったり、明らかにその地位に相応しくないと
判断される場合にのみ行われるべきであって、なんらそういう事情があるわけ
でもないのに簡単に行うべきではないと思うんだがな。

ちなみにカール・フィリップ王子は王太子ではなくなったが王位継承権は
失われていない。
189世界@名無史さん:2010/10/27(水) 02:04:47 0
あれって廃嫡っていうの?
190世界@名無史さん:2010/10/27(水) 02:24:57 0
>カール・フィリップ王子は王太子ではなくなったが王位継承権は
>失われていない。

どう読んでも廃嫡ではないわね。
191世界@名無史さん:2010/10/27(水) 02:37:57 0
正確には廃太子か?

でもwikipediaによれば皇室、王室における廃嫡のことを
廃太子と呼ぶらしいが。
192世界@名無史さん:2010/10/27(水) 02:43:51 0
>>190
じゃあ何?
193世界@名無史さん:2010/10/27(水) 02:45:11 0
wikipediaによれば(笑)

なおかつ、それに従うならばなおのこと廃嫡と呼んではいかんな。
194世界@名無史さん:2010/10/27(水) 02:50:29 0
じゃあ何?おせーて情強ネカマさん。
195世界@名無史さん:2010/10/27(水) 02:51:09 0
若干言葉遊び気味。
>>188が書いている事情は知らないが、
そのケースだと廃太子されたが継承権保持してましたで、まあ良いかと。
196世界@名無史さん:2010/10/27(水) 02:52:28 0
はいはい馬鹿ヲタさん、
日本語で廃嫡というのはね、
判決によって推定相続人の資格を失わせることをいったのよ
(現代では用いる機会がない。)。
判決も介在しなければ王位継承権がなくなるわけでもないのだから、
いずれの意味においても廃嫡という語が不適切なのは分かるわね?
いくら馬鹿でも。
197世界@名無史さん:2010/10/27(水) 02:55:26 0
単なる継承順位の変更だからね
198世界@名無史さん:2010/10/27(水) 03:00:05 0
>>196
>判決も介在しなければ王位継承権がなくなるわけでもないのだから、
>いずれの意味においても廃嫡という語が不適切なのは分かるわね?

この辺の詳しいソースくんない馬鹿マさん。
199世界@名無史さん:2010/10/27(水) 03:01:52 0
カマはもう少し穏やかに話した方が良くね?
まあ、法律的意味ではそうだが普通廃嫡って日本史的文脈や現代日本(なんかの家元とか)では
次期当主etcの第一候補者が跡継ぎになれなくなりました的なニュアンスでしょ。
ただ例え廃嫡宣言されたとしても他にいなけりゃ跡継ぐこともあるけど。
それはさておき
>>188のケースだと確かに廃嫡は不適切かも知れんがまあ意味は伝わっているから
そんなに叩かなくても。
200世界@名無史さん:2010/10/27(水) 03:03:53 0
このネカマって前スレの最後の方で粘着コピペしてたやつ?
201世界@名無史さん:2010/10/27(水) 03:06:13 0
>>199
意味が理解できてないから叩くのかもねw
202世界@名無史さん:2010/10/27(水) 03:52:45 0
ところで件のカール・フィリップ王子ってどういう人?
203世界@名無史さん:2010/10/27(水) 03:53:10 0
>>188
それだけ議会が強いってことだろ。
こないだの結婚式も2億の経費のうち1億が税金だと言って怒っていた。

スペインはフェリペが即位してから、王位継承権を男女平等生まれた順に
変えるみたいだね。そうしないと、フェリペの姉が女王になってしまうから。
ただ、ブルボン家に女王が誕生するのは寂しいものがある。
204世界@名無史さん:2010/10/27(水) 04:29:09 0
スペインでは王家よりも
大貴族のアルバ公爵家のほうが
資産家。
205世界@名無史さん:2010/10/27(水) 05:23:10 0
>>124
遅レスだが立太子は国防副委員長だろう
206204:2010/10/27(水) 05:31:53 0
間違えた。中央軍事委員会副委員長だった。
207世界@名無史さん:2010/10/27(水) 07:29:41 0
カマっつうか、本人は鬼女マンコのつもりなんだろうなw
208世界@名無史さん:2010/10/27(水) 11:34:05 0
>>202
スウェーデンのゴシップ誌というか週刊誌にはスウェーデン王室の王子・王女の話が出ることが
多いですが、それによると現在のスウェーデン王室は民間人上がりのシルビア王妃以外は残念ながら、
かなりオツムが足りない人ばかりだそうです。
だからあちらのメディアではマデリーン王女はお勉強が苦手な白痴美人扱いですし、国王カール16世、
ヴィクトリア王太子、カール・フィリップ王子に至っては、WIKIにも出ているようにディスレクシア
(難読症・識字障害)という学習障害を持っておられるので、国王は自分の名前すら満足に書くことが
できないことは、テレビ番組でシルビア王妃が1997年に認めていらっしゃいます。
ただカール・フィリップ王子はヴィクトリア王太子同様にスポーツが得意なだけでなく、さらに芸術に造詣が
深く、一時アメリカ屈指の芸術大学のロードアイランド大学に遊学されていたこともあります。
だた他国の王子も頭が悪いアホが多いのですが、それでもスタンフォード大やUCバークレーやオックス
ブリッジで政治経済を学ぶ(でも実質は遊学)ことが多いので、やっぱり学習障害の関係で難しい学問は
理解不能なのかもしれません。
このカール・フィリップ王子は俳優のオーランド・ブルームそっくりの超絶イケメンですが、どうもキャラが
姉妹より薄いというか、地味で話題にならない面がありましたが、約10年間交際した貴族の令嬢と破局後に
スウェーデンの超人気美人ヌードモデル(大蛇を裸体に巻きつけた写真でスウェーデンで大ブレイク)と交際
したあたりから、以前より存在感が出てきたように思います。
個人的にはスウェーデンの王子・王女は頭はアホかもしれませんが、他の北欧の王子たちも遊び人で選んだ嫁も
評判が悪いので、あまり責められないと思います(w。



209世界@名無史さん:2010/10/27(水) 11:39:24 0
>>204
アルバ女公爵はスペイン一の大地主と聞いております。
スペイン在住の方のブログでは、清川虹子そっくりと書かれていましたが
スペインのサイトで調べてみたら、大変強烈なお顔で驚きました。
個人的にはきれいな顔とルックスで生まれたほうが、貧乏でも女としては
幸せなのではと思いました(w。
210世界@名無史さん:2010/10/27(水) 13:36:25 0
>>182
>ちなみに、君主というのは一般に特定の家系が世襲する統治者を指すから、

そうすると、まさしく
  初代:国家主席
 第2代:国防委員長
 王世子:大将
なアノ国の元首も、まさに「君主」といって問題ないわけでw 
211世界@名無史さん:2010/10/27(水) 14:18:18 O
そこら辺は後代の解釈に任せる
212世界@名無史さん:2010/10/27(水) 14:26:49 0
>>208-209
文面を見る限りはあなたもかなり残念なオツムを
してるようだね。
213世界@名無史さん:2010/10/27(水) 14:41:31 Q
>>211
正論
214世界@名無史さん:2010/10/27(水) 15:32:42 0
世襲、身分制、統治イデオロギー、政治・社会体制、呼称及び共産主義の正式な放棄などから
これは政治学的には王朝なんだが三代じゃまだ安心できん。
4〜5代続いたらさすがに確定。

>>208
詳しく書いてくれて乙
池沼じゃやむなしということだったのか・・・
215世界@名無史さん:2010/10/27(水) 15:38:36 0
>>211
 イランのパフレビー王朝(1925-79)は、わずか2代50年でも十分に王朝と認められる。

 それに対して、古代ローマでは、ずっと、同時代的には「共和」理念が大事にされて
  レース・プーブリカのアウグゥストゥスはレイ(世襲の王家による君主)ぢゃない!
 とその「君主」性を否定しつづけてたからねい。

 アウグストゥスたちが「君主」扱いされだしたのは、中世に入ってからかな。

 その意味では、形式的には「共和国」を標榜している金氏朝鮮の歴代が、
 歴史学者たちから「君主」認定うけられるようになるためには、
 さらにいっそう代を重ねて継続する必要があるのかも。
216世界@名無史さん:2010/10/27(水) 16:40:18 0
>>203
全部出せば文句言われなかったのに。
貧乏王家でももう一億ぐらい出せたのでは。
何で中途半端に半分だけ負担なんてしたんだろ
217世界@名無史さん:2010/10/27(水) 16:58:37 0
>>203
つか、ブルボン家の女王なら19世紀にもいたけどな。
218世界@名無史さん:2010/10/27(水) 17:01:34 0
継承順位を変えた王家なら他にもあるじゃん
219世界@名無史さん:2010/10/27(水) 17:22:26 0
欧州じゃリヒテンシュタインくらいのもんだよな、昔ながらの伝統を
しっかり守ってるのは。
220世界@名無史さん:2010/10/27(水) 17:48:03 0
金一族を何が何でも君主扱いしたい連中がいるな。
あんなもん、ただの独裁者だろ。

ローマ帝国なんか引き合いに出しても時代背景や制度がちがうんだよ。
現代で君主になりたければ、レザー・ハーンやゾグーやボカサ大帝みたいに、
正式に王や皇帝にならなければ、ただの独裁者なんだよ。

共和制国家の独裁者が二代、三代世襲したところで、ただの独裁者。
たとえ一代限り、それも数年で終わっても、皇帝名乗ったらモノホンの君主。
221世界@名無史さん:2010/10/27(水) 17:50:53 0
日本は韓王室儀軌を速やかに返還するべきだ
他国の伝統強奪は日帝野蛮時代の象徴だ
222世界@名無史さん:2010/10/27(水) 17:51:45 0
キムがそんなに君主になりたいのなら、
ボカサのように黄金のワシの巨大なショッカーマークの前で、
ナポレオンばりの戴冠式やるんだな。

地元風にやりたいなら、太王ヨン神記みたいな韓ドラ時代劇で、
衣装や儀式を勉強しろ。
223世界@名無史さん:2010/10/27(水) 17:59:57 0
>>220
スレチだということを理解できない可哀想な子なんだよ。
スルーしてあげて。
224世界@名無史さん:2010/10/27(水) 21:14:32 0
つまり独裁君主・君主独裁ですね
225世界@名無史さん:2010/10/27(水) 22:07:16 0
檀君の陵墓をコンクリートつかって新設したりしてるし、
君主制への指向はますます強いw
226世界@名無史さん:2010/10/27(水) 22:17:24 0
ムガール帝国皇帝の末裔って今どうしてるんだろう。
227世界@名無史さん:2010/10/27(水) 22:41:23 0
>>225
それでも「民主主義人民共和国」の看板を下ろさないところに、
かろうじて理性と自制心が残ってるな。

「朝鮮国王」だの「高麗国王」だの名乗って、最後の一線越えたら、
ホントに欲豚一直線だろ。
228世界@名無史さん:2010/10/27(水) 23:21:02 O
>>217
誰?
229世界@名無史さん:2010/10/27(水) 23:30:59 0
>>228
スペインのイサベル2世女王。
父のフェルナンド7世が娘かわいさに、女子の王位継承権を認めたため、
弟のドン・カルロスがブチ切れて、カルリスタ戦争の原因になった。
230世界@名無史さん:2010/10/27(水) 23:35:13 0
で、イサベルは従兄弟のドン・フランシスコを夫君に迎えたが、
このドン・フランシスコの父(こいつもドン・フランシスコ)は、
フェルナンド7世、ドン・カルロス兄弟の末弟にあたるのだが、
母の王妃マリア・ルイサとゴドイ将軍との不義の子という疑惑が・・・

それが本当なら、現ブルボン家はルイ14世の子孫ではない。
231世界@名無史さん:2010/10/27(水) 23:57:18 0
ヨーロッパの王族・貴族なんて、婚姻でほとんどが臣籍だから、
たとえイザベル二世が付議の子であっても、
どっかでルイ14世のDNAを引いている可能性はあると思うな
232世界@名無史さん:2010/10/27(水) 23:58:00 0
臣籍→親戚
233世界@名無史さん:2010/10/28(木) 00:00:26 0
フェルナンド7世が弟のドン・カルロスをめちゃくちゃ憎んでたから、
っていう方がシックリくるような…。
234世界@名無史さん:2010/10/28(木) 00:10:12 0
フェルナンド7世はそもそもが父王と険悪な関係にあった。
ナポレオンはこの父子の対立を上手い具合に利用して
兄のジョゼフをスペイン王位に即けた。
235世界@名無史さん:2010/10/28(木) 00:35:50 P
スペインは兄弟間男子優先制で、フェリペの子に女子しかいないから、変える必要なんて無いと思うんだが。
しかし、女王が誕生するとカルリスタやらがまた分離して「独自の王を擁立」するんだろうなあ。そっちのほうが楽しみだったりw
236世界@名無史さん:2010/10/28(木) 00:56:28 0
そういえば今のカルリスタ王って誰?
237世界@名無史さん:2010/10/28(木) 01:03:05 0
>>230-231
マリア・ルイサもイザベル2世の母も皆ブルボン家出身なので
たとえ不義の子でもルイ14世の子孫には違いないような?

しかしこの頃のブルボン家って
スペイン・ハプスブルク並に近親結婚ばかりしててビックリした
238世界@名無史さん:2010/10/28(木) 01:05:17 0
>>236
カルロス8世よ。
ここの馬鹿ヲタどもに訊いたって無駄。
239世界@名無しさん:2010/10/28(木) 01:34:19 0
そもそもルイ14世はルイ13世の子なのか?という疑惑があるし。
スペイン王女のアンヌ・ドートリッシュの子であるのは確かだから
ルイ14世は孫をスペインの王位に就ける事は出来たけど。
240世界@名無史さん:2010/10/28(木) 02:18:04 0
>>237
その反動で今は一般人との結婚が珍しくなくなってきた
のかもね。
241世界@名無史さん:2010/10/28(木) 02:25:13 0
242世界@名無史さん:2010/10/28(木) 09:39:04 0
英語版のが久しぶりに覗いたらやたら充実していた(主にインドが
ttp://en.wikipedia.org/wiki/List_of_current_pretenders
243世界@名無史さん:2010/10/28(木) 10:11:25 0
>ローマ帝国なんか引き合いに出しても時代背景や制度がちがうんだよ。

共和国を標榜する国家における、十数家族によるかわるがわるの世襲支配が
後世に「王朝」、「帝政」と認定された実例。

ローマ帝国と隣国の差は、すでに歴史になっているか、現在進行中であるかだけ。
本質的な相違はない。

ただし隣国のほうは、王世子殿下の即位まで政権がもつかどうか、すでに怪しいがw
244世界@名無史さん:2010/10/28(木) 13:16:23 0
>>239
まあ、本当に父親の子かと言い出したら、世界中の家族は怪しくなる罠
畏れ多くも天皇家を含めてw・・・といったら炎上する?
245世界@名無史さん:2010/10/28(木) 14:54:38 0
>>243
じゃあ北を王制と呼ぶかは後世に任せましょう

おわり
246世界@名無史さん:2010/10/28(木) 15:07:41 0
スレ違いだったのかどうかも
後世になればわかるということで
247世界@名無史さん:2010/10/28(木) 15:46:07 0
再開

未来永劫このお方を越える君主は現れまい

king og kings
http://www.saintjohntheevangelistchurch.org/wp-content/uploads/2009/11/jesus-christ-king-0205.jpg
248世界@名無史さん:2010/10/28(木) 18:20:44 0
ローマ帝国と近代の君主制は全然ちがうシステムなのに、
それを無理やり結びつけるキム厨はキモイ。

米大統領ですら、現代のローマ皇帝なんて言う輩もいるんだぞ。
ここまで言ってしまったら、君主制と共和制の区別の意味がなくなる。
歴史上の過去の帝国や皇帝がどうであれ、現在の君主制を考える場合、
近世・近代以降のそれが基準だろ。
249世界@名無史さん:2010/10/28(木) 18:44:20 0
キム厨やローマ厨にかかったら、
ブッシュファミリーも皇帝や王朝になるんだろうな。

アホか。
250世界@名無史さん:2010/10/28(木) 18:48:16 O
シスト・エンリコ・ディ・ボルボーネ=パルマ
この人がベルサイユ宮殿でうんたら言ってた
シクストアンリ・ドブルボン公か

カルリスタの流れでもあるんだな
251世界@名無史さん:2010/10/28(木) 18:55:18 0
ブルボン・パルマ家ってカール1世皇帝の后ツィタ皇后の実家だよな。
252世界@名無史さん:2010/10/28(木) 19:55:51 0
ブルボン・パルマ家って、イタリア統一で国も公位も失ったのに、
気がついたらルクセンブルクの大公家になって、君主に返り咲いてるんだよな。

一方、ハプスブルク家は国も皇位も失って、いまや流浪の境遇。
253世界@名無史さん:2010/10/28(木) 20:20:25 0
>>251
そうだよ。かつてのパルマ公国の王家だ。
254世界@名無史さん:2010/10/28(木) 20:23:44 0
>>239
>そもそもルイ14世はルイ13世の子なのか?という疑惑があるし。

絶対違うと思う。ルイの弟は絶対違うと言われてるみたいだし。
255世界@名無史さん:2010/10/28(木) 20:28:06 0
>>252
カール1世の孫のローレンツ大公がベルギー王家入りして
ベルギー王子となっているではないか。
256世界@名無史さん:2010/10/28(木) 21:16:46 0
韓王室復帰のために日本が力を出さなければならない
257世界@名無史さん:2010/10/28(木) 21:52:07 0
×韓王室
○韓皇室

さりげなく韓国を下に置こうとする感覚がキモイ。
258世界@名無史さん:2010/10/28(木) 21:53:16 0
まあそりゃ、正嫡の王室メンバーが全員日本人になってるからな
259世界@名無史さん:2010/10/28(木) 22:42:24 0
>>243
ローマ帝国は、
共和国を標榜する国家における、十数家族によるかわるがわるの世襲支配が
後世に「王朝」、「帝政」と認定された実例ぢゃん。
260世界@名無史さん:2010/10/28(木) 22:54:54 0
王室と言うのは、皇室より下なのか
じゃあ、日本はさりげなく諸外国の君主を下にしているんだな
261世界@名無史さん:2010/10/28(木) 23:24:48 0
でも、英国王やスペイン王の嫡子を「皇太子」って言ってるぞ。
262世界@名無史さん:2010/10/28(木) 23:39:40 0
昔は外国に対しては皇帝以外の君主も皇帝と呼んでたみたいだから
その名残っぽい。
263世界@名無史さん:2010/10/28(木) 23:43:19 0
明治にそれが問題になったらしいね
「王」と言うのは、親王号の貰えない皇族だから、
ビクトリア女王を「女王」としたら、日本の天皇よりビクトリア女王の方が下になるって

だから、ビクトリア女王のことをビクトリア女皇といったりしていたらしい

まあ、定着しなかったわけだが

264世界@名無史さん:2010/10/28(木) 23:46:34 0
明治初年のイギリス外交官に、「王」と「皇」の字の意味のちがいを
きちんと理解していた者がいたとはな。

そっちの方がオドロキだわw
265世界@名無史さん:2010/10/28(木) 23:56:45 0
なんでイギリス外交官の話だと思ったわけ?
266世界@名無史さん:2010/10/28(木) 23:59:13 0
だって、そんなネタを本国政府に通報できるのは、まず外交官でしょ。
267世界@名無史さん:2010/10/29(金) 00:01:06 0
いやどうして日本側で出た話ではなくて
イギリス側で出た話なんだと決めてかかるかなあと
268世界@名無史さん:2010/10/29(金) 00:02:47 0
たとえば王家は読んで字のごとく王の家系なわけだが、王以外の
君主の家系も王家と呼ぶよね。

王家以外の呼び方はあまり見かけない。せいぜい「皇家」くらいか。
たとえばモナコだったら、君主号に合わせるなら「公家」に
なるんだろうけど、それだと公家(くげ)と間違われそうだしw
269世界@名無史さん:2010/10/29(金) 00:27:04 0
>>263
出典希望
本当だとしたら情けないくらい無意味な気兼ねだ
イギリスなら日本でどうこうより中国で既に経験があるし
清はヴィクトリア女王の称号を「聯合王国女王」と「印度女皇」で区別してた
まあ香港のヴィクトリアロードの漢字表記は「皇后大道」だから厳密にやってたかは怪しいが
日本が英国王の意味で「女王」と表記しようが文句なんぞつかなかっただろう
というか流石の日本でもそんくらいの外交知識はあったと思いたい
270世界@名無史さん:2010/10/29(金) 00:33:20 0
イギリス王家よりも自薦する天皇の呼称は恥ずかしい止めるべきだ
国際的儀礼上に笑いものだ
271世界@名無史さん:2010/10/29(金) 00:46:34 0
>>268
王室・皇室って語はあるが公室ってのはない…よな
公爵家って語自体はあるけど現代の公国の君主の家には
使わないような気もするし
272世界@名無史さん:2010/10/29(金) 00:47:04 0
>>270
マジレスしていいのかしら…?
天皇は昔から天皇でしょ。
で、外国と付き合うようになってから、
>>262-3で指摘されているように、
「皇」と「王」の漢語上の意味の違いに配慮して、
外国君主を全て皇帝呼ばわりした時期もあったわけよ。
天皇の語自体は伝統的・歴史的な呼称であって何の問題もないわ。
273世界@名無史さん:2010/10/29(金) 00:47:17 0
>>269
まあ普通に考えて主従関係はおろか接点すらまともにない
アジアの皇帝と欧州の女王の間でいちいち称号に対して
気を遣うこと自体がムダというか。

アジアの皇帝が皇帝というだけで欧州の女王より格上に
なるわけがないし、余程の序列絶対主義的な思考の持ち主
でもない限りいちいち問題視するわけがないと思うのだが。
274世界@名無史さん:2010/10/29(金) 00:58:53 0
そういう雑な思考は外交儀礼とは相容れないでしょうね。
275世界@名無史さん:2010/10/29(金) 00:59:56 0
余程の序列絶対主義的な思考の持ち主
が入り浸ってるのがこのスレです
276世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:02:47 0
> アジアの皇帝が皇帝というだけで欧州の女王より格上になるわけがないし、
> 余程の序列絶対主義的な思考の持ち主でもない限りいちいち問題視するわけがないと思うのだが。

そんなことはない。
EmperorとKingと称した時点で、前者の方が後者よりも格上であることが含意されてしまう。
言葉ってそんなものだし、だからこそ外交では、そういう瑣末な差を重要視するわけだ。
本人がそんなの下らねーって思ってても、公式の場ではそうはいかない。
277世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:08:51 0
>>273が言ってるのは、今の社会で言えば
「余程の権威主義者でない限り、お客さんを奥の席に座らせようがどうしようが気にしないだろ」
って言ってるのと同じ感じかな。
全く下らない儀礼であろうと、それを意識して守らないと、社会ではやって行けない。
278世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:11:38 0
一見もっともらしいけど
王号と皇帝号の序列については何も言えてない
279世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:12:56 0
>>278
「皇帝」の方が「王」よりも格上であることは、
何も言うまでもなく明らかだからでは?
反論ありますか?
280世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:17:42 0
キング・プーミポン・アドゥニヤデート陛下のほうが
エンペラー・明仁陛下より席次が上でーす
281世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:18:14 0
「先生」と呼ばれないとムッとする医者とか、マジで結構いるからね。
なんちゅうアホだと思うがまあ、人間そんなもの。
282世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:19:31 0
西洋において皇帝と王の間に序列が存在した時代というのは、
要するにカトリックを唯一の権威の源泉とし、
教皇に権威づけられた神聖ローマ皇帝を中心とする中世だったわけだけど、
今はそんなことはないし、
kingの訳語として国王の語をあてることが定着したってだけよ。
283世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:21:32 0
>>280
何の席次?
何か勘違いしてません?

現代の外交では君主制・共和制による国の上下を明示しないために、
わざと国家元首(天皇、王、公、大統領、等等)をとりあえず同列に扱う、ってことはよく行われるが、
だからといって王と公が同格になったわけじゃないよ。
その場ではそう扱われてる、ってだけの話。
284世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:22:47 0
>>277が言っているのは

「全く下らない儀礼であろうと、お客さんを奥の席に座らせるようにしないと、社会ではやって行けない。
 イカよりタコを先に食べるのが儀礼なのはそれと同じ感じかな。」

と同じ感じかな
285世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:23:34 0
>>280
席次が上か下かそんなことはどうでもいいが、
タイ国王陛下は自国民にそんなに気安く引き合いに出されることないだろう。
286世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:24:34 0
>>284
何か反論するふりをしてみたくなったんだね・・・
287世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:25:02 0
> その場ではそう扱われてる、ってだけの話。

いつの間にか外交儀礼の場でどう扱うかの話じゃなくなって
脳内妄想世界の序列の話になっていたのか
288世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:26:07 0
>>287
どこがどう脳内ですか?

まず、>>280は何の席次?って聞いてるのだから、質問に答えてくれませんか?
289世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:29:06 0
人様に教えを乞うときにそんな態度の奴に
儀礼がどうとか理解できるとも思えないけど

ttp://www2.aia.pref.aichi.jp/kikaku/j/sonota/sekiji.html
290世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:29:16 0
>>288
>>280って質問なの?

まあ、取りあえず答えてみると、外交儀礼上の君主の席次は、
在位期間の長短によるでしょ。
291世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:35:11 0
>>289
それが、タイ国王と日本の天皇の席次とどう関係してるの?

>>290
>>280って質問なの?
誰がどう見ても疑問符ついてるし、質問以外の何でもないと思いますが。

>外交儀礼上の君主の席次は、在位期間の長短によるでしょ。

そう扱う場合はあると思うが、
今話している>>269 >>273の例の場合、
当時の通念において、皇帝と王が同格だった、ってことには全くならない。
って言ってるんですが?わかりませんか?

それとも、どうしても
「いや!!!ヴィクトリア女王の時代から、王と皇帝は同格だったんだ!!!」
って言い張りたい?
292世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:36:19 0
ごめん、>>280は質問じゃないねw
>>280に聞いている俺(>>283)は質問してるんだから、それには答えてくれな、
って言ってるだけ。
293世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:37:18 0
当時のどこの通念の話よ
日本?東アジア?西欧?
294世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:38:02 0
>>277
当時はどうだったのか知らないけど今は親密具合で
付き合い方を見計らってるような感じか。

たとえば日本の皇室と近しいタイ王家やベルギー王家とかなら
即位式や王族の結婚式などで誰を出席させるかを入念に考えるが
特に親密でもないイギリス王家ならそこまで気を遣わないみたいな。

まぁ向こうの日本側に対する応対だって似たようなもんなんだし
日本側がイギリス王家に対して一方的に気を遣う義理もない。

儀礼を無視した振る舞いをするのは確かに問題だが、必要以上に
へりくだり過ぎるのもそれはそれでどうなのかってことだな。
295世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:40:04 0
>>293
日本でも東アジアでも西欧でも、この場合同じだと思うよ。

実際、日本の明治政府は当初、外国の君主を全て「皇帝」と呼んだわけで、
そのこと自体が、「皇帝」が「王」より格上であることを明確に意識した上で、
他国に失礼のないようにそう呼んだ、ってことを明確に示している。
296世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:42:02 0
序列の話はもうこの辺にしよう。荒れるだけだと思うんで。
297世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:44:49 0
話にならんもんね
298世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:46:20 0
最後になりますが当時の西欧のプロトコルでヴィルヘルム1世が
ヴィクトリアより格上扱いだった証拠があったら教えてください
299世界@名無史さん:2010/10/29(金) 01:46:42 0
そだね。
「皇帝>王」なんて当り前のことに文句言いたがる奴が
なんで出てくるのかね。全く議論にもならん
300世界@名無史さん:2010/10/29(金) 02:21:44 0
>>291ってちょっと危ない人?
2ちゃんだからいろんな人がいるよね。クワバラクワバラ
301世界@名無史さん:2010/10/29(金) 02:31:06 0
>>298
ヴィクトリア女王はインド女帝も兼ねてるから、ドイツ皇帝とは同格だね
そもそもインド皇帝の称号を制定した理由は、長女のヴィッキーの夫フリードリヒが、ドイツ帝国の皇帝として
即位した際、ヴィッキーは皇后(Empress)となり、娘が女王(Queen)である母より高い地位に置かれてしまうから、
皇后と同等以上の地位である女帝(Empress)の称号を付与するためというのがある
302世界@名無史さん:2010/10/29(金) 02:38:50 0
そんな理由はWiki英語版のディズレイリの項にもなかったんで
どっかで適当に確かめます
ご教示感謝感謝
303世界@名無史さん:2010/10/29(金) 03:11:19 0
馬鹿らしい。
フリードリヒがドイツ皇帝に即位したのは1888年。
ヴィクトリアが公式にインド女帝の称号を宣したのは、
それにさかのぼること1877年のことよ。
それぞれ独立した国家の首長の間に、地位の高い低いもあるものですか。
304世界@名無史さん:2010/10/29(金) 03:34:07 0
もういいじゃん
彼にとっては疑うことが理解不能なほど当り前の
ことらしいんで議論になりっこないよ
305世界@名無史さん:2010/10/29(金) 08:12:06 0
>>303
フリードリヒとヴィッキーが結婚したのは1858年
306世界@名無史さん:2010/10/29(金) 10:20:04 0
部外者だがまとめてみるとこうか?
一応筋は通っているな

1858 フリードリヒ王子(後、皇帝フリードリヒ3世)とヴィッキー結婚
1861 フリードリヒ、王太子になる(プロイセン王国)
1871 ドイツ帝国成立(フリードリヒ、皇太子になる)
1877 インド帝国成立
1888 フリードリヒ3世即位

>>301はwikiそのまんま(訳者?)の説明だけど
(出来れば邦語文献の)ソースを出してくれれば住人にとってもありがたいし
明確に当人の主張の根拠になる。
307世界@名無史さん:2010/10/29(金) 11:00:53 0
>>283
近代以前であっても、他国家の君主間に階級的な序列など存在しない
例え18世紀であってもロシア皇帝とスウェーデン王とモデナ公の間に上下はない。

>>282の言うとおり神聖ローマ帝国の中ではまた別だが。


一方東洋というか中華の秩序・文化では皇帝>王という関係が厳然としてある


つーか今更この話が蒸し返すとは思わんかったわ
大昔に結論が出たことだと思ってたが
一応ここも住人流入があるってことなのか
308世界@名無史さん:2010/10/29(金) 11:05:02 0
神聖ローマ皇帝と言うのが厄介で、一時期は理念的に世俗の最高権力とされ英王や仏王が皇帝になろうとしたこともあった
しかし後にはただのドイツの君主としか見做されなくなり、時代が下るとドイツの君主とすら見做されなくなる
309世界@名無史さん:2010/10/29(金) 11:11:24 0
インド皇帝と言う称号はインド大反乱で反乱側についた藩王国の連中が最後のムガル皇帝に献上した称号
ヴィクトリアはそれを引き継いだ形になる
ここで少なくともインドにおいては皇帝(Badishah)>藩王という序列があることがわかる。藩王にも色々あるが・・・
310世界@名無史さん:2010/10/29(金) 11:24:02 O
>>307
俺もここに来るまで
皇帝>王って序列が当たり前だと思ってた

こんだけ説明されても理解出来ない人は、ほっとくしかないよ
311世界@名無史さん:2010/10/29(金) 11:41:08 0
まあ、正式はともかく欧州人も非公式的には「一応」皇帝>王だと思ってるんじゃないの?
wikiで悪いけど
英語版
>Emperors are generally recognized to be of a higher honor and rank than kings.
ポーランド版
>Cesarz (od ?ac. Caesar) - suwerenny monarcha, przypisuj?cy sobie rang? wy?sz? ni? krol.
って書いてるよ。
後、君主制に関わる表なんかでも皇帝が出だしトップの場合が多いし。
皇帝は王(国)を作れるけど、国王が皇帝(帝国)作った例って欧州にある?
(ドイツやインドみたいにself promotion・creation的なものは別で)


312世界@名無史さん:2010/10/29(金) 11:48:37 0
王室ではないが実質「ロシア皇帝」なんで・・・スマソ

ttp://japanese.joins.com/article/article.php?aid=134397&servcode=A00§code=A00
プーチン首相の娘、韓国人男性と結婚へ

ロシアのプーチン首相が韓国人の婿を迎える。プーチン首相の末娘カテリーナさんが(24)が
ユンさん(26)と近いうちに結婚する予定だと28日、伝えられた。

カテリーナさんとユンさんは8月22日、日本北海道網走のリゾートで休養中だった
ユンさんの父ユン・ジョング予備役海軍提督(66)と母を訪ね、あいさつをした。
この過程をよく知る知人は「2人は当時、ユン元提督と一緒にいた権哲賢(クォン・チョルヒョン)駐日韓国大使にもあいさつをし、
ユン元提督も息子の結婚を認めたと聞いている」と話した。

ブラジルに滞留中のユン・ジョング元提督は27日、中央日報との電話で、
「近いうちに結婚を発表するが、その時まで報道を控えてほしい」と要請したりもした。
ユン元提督は1990年代末、モスクワ大使館で武官として勤務、現在は在郷軍人会国際協力室長を務めている。
313世界@名無史さん:2010/10/29(金) 11:49:18 0
>>312

8月22日に休暇のため北海道を訪れた権哲賢大使はこの日晩、
ユン元提督夫婦と偶然に会い、夕食を一緒にすることになった。
ある知人は「食事中に子どもの問題が話題になり、ユン元提督がその場で
『息子がプーチン首相の娘と結婚する』と話した」と伝えた。
この席でユン元提督は「息子らがもうすぐここに到着する」と伝えた後、
間もなくユンさんとカテリーナさんが現れ、2人はユン元提督夫婦と権大使にあいさつをしたという。

権大使があいさつをしながら「いつ結婚するのか」と尋ねると、カテリーナさんは笑いながら
「明日晩にでもできる」と冗談を言ったと伝えられている。カテリーナさんにはロシア人警護員2人がついていた。

ユン元提督は息子とカテリーナさんについていろんな話をした。
5カ国語を話すカテリーナさんはユンさんと一緒に米国で留学している。
結婚後はユンさんと一緒に韓国で暮らすことを希望し、就職したい韓国企業名も挙げた。
プーチン首相は当初、娘の結婚にやや反対していたが、ユンさんに会った後から賛成したという。
権大使は「2人の若者がともに相手の親に会い、結婚を目前にしているという印象を受けた」と伝えた。
314世界@名無史さん:2010/10/29(金) 12:06:29 0
日王と表記するべきだ
315世界@名無史さん:2010/10/29(金) 12:13:34 0
>>264
アーネスト・サトウ達の話だそうです
316315:2010/10/29(金) 12:16:17 0
アーネスト・サトウたち、日本在住の大使館関係の人たちが
ビクトリア女王をどう表記するかで迷って、一時期、女皇と訳してみたんだそうです

そんな本格的な外交問題になったわけではありません
317世界@名無史さん:2010/10/29(金) 12:23:36 0
しかし、考えたら、なんで女性の皇帝、つまり、「女皇帝」を
「女帝」と表記するようになったんでしょうな。
「女皇」でもいいような気がするんですが

女の帝→女帝となったのか、「じょてい」の方がいいやすいとか、そんなもんなんでしょうけど
318世界@名無史さん:2010/10/29(金) 12:44:35 0
女帝とか水商売みたい
319世界@名無史さん:2010/10/29(金) 14:06:26 0
>>312-313 やほーとっぷに出たな
320世界@名無史さん:2010/10/29(金) 16:21:04 0
王様の子供で皇帝の子供じゃないけど、格は同じだから皇太子って呼んでるのは知ってるが
昔は全部「皇帝」だったんでしょ
いまなんで皇帝と呼ばないか知らないけど
321世界@名無史さん:2010/10/29(金) 16:42:36 0
それは時の政府の都合じゃないのかな。
別にそれに従う必要は学問や民間にはないと思う。
せっかく王太子とか世子などの言葉が漢字圏にはあるんだからさ。
法王も同じで外務省が何と読んでようが俺は教皇を使う。
学術的にはそう呼ぶし、当人たちもそれをお奨めしている。
322世界@名無史さん:2010/10/29(金) 17:16:14 0
大方、プーチンの話に比べたらまだ条件揃ってるとか難癖つけて北の話を許容させたいんだろうな。
323世界@名無史さん:2010/10/29(金) 20:03:59 0
国王・王妃・皇太子・王子・王女(英国・スペイン・北欧・ベネ)は、まだいいとして、
大公・王妃・皇太子・王子・王女(ルクセン・リヒテン・モナコ)は、支離滅裂すぎる。
324世界@名無史さん:2010/10/29(金) 22:31:13 0
>>323
まあ堅いことは言わずに
325世界@名無史さん:2010/10/29(金) 22:45:01 Q
マスコミは何でもかんでも皇太子や王子にしてしまうが
首長の子は表現は何が適当なんだろうか
まんま首長太子や首長子とかか?
それとも土侯の名残取って侯太子や侯世子とか

まぁ世子殿下とか単に殿下なんだろうが味気ないな
326世界@名無史さん:2010/10/29(金) 22:50:12 0
>>325
漢字で書くとどういうこともないが、ちょっと言いにくいなw 「しゅちょうたいし」「しゅちょうし」
327山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2010/10/30(土) 00:23:42 0
今更ですが、女皇と女王というと、星亨が英国から「女皇」号を求められた
ものの、結局「女王」として認めなかったことがありましたね。
328世界@名無史さん:2010/10/30(土) 01:52:10 0
星亨って英国国教会総主教か何かだったの?
すごいエライ人だったんだね。
329世界@名無史さん:2010/10/30(土) 03:55:27 0
>>307
ちょっと話をまぜ返してない?
服属下にでもない限り、君主間で上下関係がないのは当然の話。
でも、名称上「皇帝」と「王」「公」が同一の権威を持っていた、ってことには全然ならないよ。
>>311が言うまでもなく、皇帝>王、という権威的な意識は常に人々の中にあったわけで、
だからこそ「皇帝」とか「王」とかいう語が別々の意味を保ちつつ、現代まで残っているわけだが。

ナポレオンは明確に、俺は皇帝であり、従って諸王よりも格上だ、って思ってたはずだよ。他国がどう思ってたかは別として。
330世界@名無史さん:2010/10/30(土) 05:06:07 0
"Imperial Highness"と"Royal Highness"の格は歴として分けているからな。現代儀礼上でも
331世界@名無史さん:2010/10/30(土) 05:41:48 0
現代儀礼には何の関係もないわな。
332世界@名無史さん:2010/10/30(土) 07:13:00 0
皇帝理念の問題は非常に興味深い。中国史と違って
ヨーロッパ史では部分的な考察はあるけど通史的な和書はないよね、多分。
例えばあっちの人は各国のking of kinngs(翻訳したもの)を≒Emperorと概念把握している。
主権国家・近代国家の枠組や時代々の実力的威信はともかく、
集合心理的にはローマ帝国以来現代に至るまで、ほぼ一貫して最高位の君主号だと
意識されているんのではないかと。
333世界@名無史さん:2010/10/30(土) 07:29:35 0
>>325
ふと思ったが、アラブの首長なんて、石油が出てなかったらベドウィンの族長でしょ。
イラクやアフガン国内の部族長とたいしてちがわないんじゃ・・・
334世界@名無史さん:2010/10/30(土) 07:55:43 0
なんかここの皇帝の権威論の議論って
だから天皇は一番偉いと意識されてるんだよ。って主張が裏に見え隠れして気持ち悪いな。
335世界@名無史さん:2010/10/30(土) 08:25:00 0
>>328
 ↑
そこぬけのアホw

>>334
 気のせいでしょう。
336世界@名無史さん:2010/10/30(土) 09:11:04 0
>>334
昔はそういうのもいたけど、さすがに被害(?)妄想じゃね
337世界@名無史さん:2010/10/30(土) 11:16:49 0
むしろ>>334みたいのが高二病にしかみえないんだが
338世界@名無史さん:2010/10/30(土) 12:23:47 0
ttp://www.tbs.co.jp/f-hakken/
皆さん必見ですぞ
339世界@名無史さん:2010/10/30(土) 12:29:17 0
>>317
現代日本で女皇帝を女皇でなく女帝とするのが一般的なのは、女天皇を「女帝」としたから
何故女天皇が女皇でなく女帝なのかは「女王(にょおう・おおきみ)」というのが存在したから
シナや朝鮮半島の諸王朝で「女王」という身位はない

中文wiki
ttp://zh.wikipedia.org/zh/%E5%A5%B3%E7%9A%87%E5%B8%9D
を見ると武則天と李昭皇を「女皇帝」とし日本の女天皇=女帝
それ以外の王国の君主は女王で帝国の君主は女皇
ヴィクトリア女王・エリザベス2世女王については
英国の君主としては女王であり女皇は間違い(印度女皇は正しい)だが、
広東語で王と皇が同音なんで植民地香港では「英国女皇」と間違ったまま定着した、とあります
340世界@名無史さん:2010/10/30(土) 13:35:08 0
>>338
正直、イギリス王室はそれほどでもない…
どうせならあまりスポットが当たってない王室を
もっと取り上げてほしい。
341世界@名無史さん:2010/10/30(土) 14:06:12 0
英王室は語り尽くしたような感があるが、
実のところ近代(ハノーバー朝以降)のドイツ系王室のネタばかり。
油断してるとすぐ、ウィリアムがどうの、カミラがどうのって、
ウンコみたいなゴシップネタになるし。

中世のネタはたまに言及されても話が続かない。
もっと、世界史板にふさわしく中世から語るべきでは?
342世界@名無史さん:2010/10/30(土) 14:50:22 0
>>312-313

ttp://www.chosunonline.com/news/20101030000026
ttp://www.chosunonline.com/news/20101030000027
プーチン首相の娘と韓国人の結婚説、ロシア側否定
343世界@名無史さん:2010/10/30(土) 15:21:23 0
>>341
じゃあ流れ的に女帝モードから行こうか
344世界@名無史さん:2010/10/30(土) 15:21:27 0
プーチンを出せば、キムを君主扱いするのが正当化されるとでも言いたいのか。
345世界@名無史さん:2010/10/30(土) 15:56:36 0
世界で特に有名な女帝といえばやはりエカテリーナ2世か?
「事実上の女帝」なら西太后もかなり有名だろうな。
346世界@名無史さん:2010/10/30(土) 16:38:49 0
中国史上唯一、皇帝になった女性、武則天。
347世界@名無史さん:2010/10/30(土) 16:40:17 0
血縁も何もない人間が皇后だったってだけで女帝になるのはすごいよね・・・ロシア。
後にガッチガチの継承法になったけどさ
348世界@名無史さん:2010/10/30(土) 17:33:17 0
ロシアの3人のうち、エカテリーナ1世と2世の2人がドイツ人だっけか
349世界@名無史さん:2010/10/30(土) 17:47:01 0
ピョートル1世の皇后から女帝になったエカチェリーナ1世は、
バルト地方の農民の娘。
ドイツ人牧師に育てられたのでドイツ語が話せた。
350世界@名無史さん:2010/10/30(土) 18:00:19 0
ヨーロッパって宮家・御三家みたいな後継者プール制度はないの?
幾ら血のつながりが濃いからって、英語もしゃべれないドイツ人を後継者に据えた
イギリスとか、隣国の王子を指名するスペインとか、頭おかしいんじゃないか。
351世界@名無史さん:2010/10/30(土) 18:08:52 0
フランスなら、オルレアン家やコンデ家がある。
まあ、オルレアン家はブルボン家にとってライバルになってしまったが。

血が近い親戚だと、イギリス中世のばら戦争みたいな内ゲバになる。
352世界@名無史さん:2010/10/30(土) 18:54:14 0
近世はヨーロッパ全体が戦国時代の日本みたいなものだから、
外国君主との政略結婚や領地のやりとりが日常茶飯事。

有力な王家だと、ハプスブルク家やルイ14世以後のブルボン家みたいに、
分家が外国の君主になってしまう。
ハプスブルク→モデナ、トスカナ
ブルボン→スペイン、ナポリ、パルマ
353世界@名無史さん:2010/10/30(土) 19:14:39 0
イングランドのエリザベスとスコットランドのメアリーは女王同士で争ってたんだよな
戦国武将が女とか、日本じゃ想像もできないけどな
354世界@名無史さん:2010/10/30(土) 19:23:42 0
>350
>351
確かに8代将軍継承時の尾張家と紀伊家なんて
場合によっては内ゲバになりかねなかった。

ヴァロワ家とかブルボン家もカペー家の宮家みたいなものでしたね。
ブルボン家は代々prince号を世襲する「世襲親王家」そのものでしたねぇ。
コンデ家やオルレアン家もそうかな?
355世界@名無史さん:2010/10/30(土) 20:02:49 0
>>350
>英語もしゃべれないドイツ人を後継者に据えた
>イギリスとか

その時に政府にとって一番都合がいい人だったんだから、
頭おかしくないよ。
日本の宮家に近いのは、男系継承法のフランスの親王家だろうね。
356世界@名無史さん:2010/10/30(土) 21:11:46 P
TBSで英王室またやるって
357世界@名無史さん:2010/10/30(土) 21:54:38 0
王室ネタというより、ジャージー島とかマン島とかの観光案内だな。
358世界@名無史さん:2010/10/30(土) 23:55:24 O
どっかの島はイギリス王室の直轄地とか
それがマン島?
359世界@名無史さん:2010/10/31(日) 00:20:52 0
ふしぎ発見で紹介されてたマン島とチャネル諸島(ジャージー島やサーク島)は、
すべて英王室の直轄地(王室属領)で、国内法上は「連合王国」に含まれない。
つまり英国の領土ではない。

ただし、いずれの島も英国に軍事・外交を委任しているため、完全な独立国でもなく、
英国が国際関係について責任を負う地域とされている。

結局、国内的には別の国扱いだが、国際的には英国の保護領みたいなものなのか?
360世界@名無史さん:2010/10/31(日) 01:08:21 0
馬鹿なのかブサヨなのか知らんが、なんで王室直轄地が保護領なの。
361世界@名無史さん:2010/10/31(日) 01:29:38 0
ノルマンディー公爵としてのエリザベス2世が描かれた紙幣ってのが出たな>ふしぎハッケン
362世界@名無史さん:2010/10/31(日) 01:44:45 0
>>360
「みたいなもの」って書いてあるけど。
363世界@名無史さん:2010/10/31(日) 01:53:30 0
なんでいちいち馬鹿とかブサヨとか言う必要があるんだ…?
荒らしなのか?
364世界@名無史さん:2010/10/31(日) 02:06:08 0
日本と違って伝統を大事にする国は、こういった制度が残っていておもしろい。
やっぱり民度が違うのだろうか。
365世界@名無史さん:2010/10/31(日) 02:07:34 0
>>338
このサイトの書き方じゃ、まるでリージェント・ストリートや
チャンネル諸島が王室の私有財産みたいじゃん。
んなウソ言っちゃいかんよ。
366世界@名無史さん:2010/10/31(日) 02:19:16 0
364とか、確実にレス乞食だと思うけど
なんでこんな過疎板でやるかね
367世界@名無史さん:2010/10/31(日) 02:24:19 0
乞食とは失礼な。夜釣りと言ってくれ。
368世界@名無史さん:2010/10/31(日) 02:28:29 0
西洋貴族社会にとって日本の皇族ってどんな感じなの?
非白人ので非キリスト教徒だけど。
369世界@名無史さん:2010/10/31(日) 02:30:33 0
ふしぎ発見見たけど、マン島は年に一度、王族や女王を招いて儀礼的な
直接選挙をやるらしいね。衛兵さんたちの行進かっこよかったよ。
保護領というより、かつて王室が占領した外国の地域から取り残された
領地という意味合いが強いだろうね。
マン島はアイルランド支配の、チャネル諸島は西部フランス支配の足がかり
だったわけだし…
370世界@名無史さん:2010/10/31(日) 02:35:28 0
何でイングランドは同化能力があんなに弱いのだろうか。
371世界@名無史さん:2010/10/31(日) 05:00:04 0
日本とよく似ているんじゃない?
もっとも、英国のインド系弁護士の数などは、
日本における朝鮮・韓国系弁護士の比じゃないだろうけど。
372世界@名無史さん:2010/10/31(日) 06:54:19 0
比じゃないのは数とかではないけど。
373世界@名無史さん:2010/10/31(日) 15:24:14 0
自治領だよな。
ところで>361のノルマンジー公爵位だけど、ジョン王のときにノルマンジーの領地とともに
召し上げになったんじゃないの?
374373:2010/10/31(日) 15:30:55 0
375世界@名無史さん:2010/10/31(日) 16:11:57 0
>>365
リージェントストリートは王室の財産だろ
クラウンエステートの管理下

>>373
ジョン王の後のヘンリー3世が公位を放棄したけど、名乗り自体は続けたんでねーの
18世紀まで「フランス王」もタイトルに入れてたし
376世界@名無史さん:2010/10/31(日) 16:14:27 0
>>368
どうなんだろう。
スウェーデン皇太子の結婚式、列席者は見事にヨーロッパ王家ばかりで、
非ヨーロッパは日本の皇室とヨルダン王室だけだった。
やはりいまだにホワイト・オンリーの世界なのかなあと思わされたなあ。
今でこそアジア系や黒人とも結婚するようになったけど、
皆次男以下なんだよね・・・。
これからも本流の「王統」には非白人の血は決して入れないんじゃないかと思う。
まあ、アジアでは唯一西洋王家と同等に扱われてますって感じに見える
377世界@名無史さん:2010/10/31(日) 16:15:41 0
英国にいるインド系弁護士の方が多いという事かな?
イメージとしてはそんな感じもするが。
378世界@名無史さん:2010/10/31(日) 16:31:45 0
現代の結婚ネタはゴシップと同じだから、どうでもいい気がする。
379世界@名無史さん:2010/10/31(日) 17:08:57 0
>>376
>アジアでは唯一西洋王家と同等に扱われてますって感じに見える

特に気にしたことはないけどなあ。西洋王家からの扱いなんて
そこまで気にしなくてもいいんじゃない?欧州の王室なんて
みんな親戚だらけの地域密着型なんだから列席者が欧州王家に
偏るのは仕方がない。アジアの王室だって白人が長子に配偶される
ケースなんて聞かないしなぁ。
380世界@名無史さん:2010/10/31(日) 18:16:29 0
シッキムの最後の王様とか、ヨルダンの前の王様とか、白人女を王妃にしてたろ。
381世界@名無史さん:2010/10/31(日) 18:39:15 0
そういやエジプト最後の王も白人の王妃だったな。
382世界@名無史さん:2010/10/31(日) 18:48:15 0
最後の王妃ってクレオパトラ7世?
そりゃ、ギリシア系の王朝だからみんな白人だろ。
383世界@名無史さん:2010/10/31(日) 18:50:32 0
>>381
コレは恥ずかしいw
384世界@名無史さん:2010/10/31(日) 18:53:49 0
ヨーロッパ以外の君主の伴侶になった白人も
全くいないわけじゃないが数える程度だな。

やはり王妃(or王配)というのは近しい地域や人種の
方がしっくりくるのかな。
385世界@名無史さん:2010/10/31(日) 18:58:57 0
>>382
最後の王妃ってのはフアード2世の嫁のことだ。
まあ王妃といっても結婚はフアード2世の退位後の
ことだから名目上でしかないが。
386世界@名無史さん:2010/10/31(日) 20:23:01 0
古代ギリシャ人って白人だったのかな。
387世界@名無史さん:2010/10/31(日) 20:29:43 0
オバマ政権下のアメリカって、
古代エジプトを一時支配したスーダンのクシュ王国や、
イベリア半島を支配したムラービト朝やムワッヒド朝に次ぐ、
ニガーが白人を支配したケースだよね。
388世界@名無史さん:2010/10/31(日) 21:11:55 0
かつて歴代ローマ教皇の中には黒人の教皇も存在した。

白人が多数を占めるローマ・カトリックの世界においては
黒人教皇の時代は黒人が白人社会を支配した稀少な例
といえるだろう。
389世界@名無史さん:2010/10/31(日) 21:16:21 0
クレオパトラはギリシャ人
390世界@名無史さん:2010/10/31(日) 21:43:08 0
ギリシャもエジプトも古代から続いてたわけじゃないんだよね
エチオピアが王政廃止になったのは惜しい
391世界@名無史さん:2010/10/31(日) 22:42:54 0
エチオピアも、本当は続いていない。
392世界@名無史さん:2010/10/31(日) 22:46:55 O
エチオピアの王朝って、日本で例えるなら幕末のころに
「俺は釈迦の子孫だ」とかいう奴が日本統一して
「紀元前五百年から続く王朝」とか言い出したようなもんだろ。
393世界@名無史さん:2010/10/31(日) 22:48:15 0
>>388
黒人の教皇って誰のこと?
5世紀のゲラシウス1世?
394世界@名無史さん:2010/10/31(日) 22:49:40 0
>>392
自称南朝の末裔が政権取って皇位についた、みたいな
395世界@名無史さん:2010/10/31(日) 23:41:59 0
よく考えると、ローマ教皇の方が天皇家より古くね? 選挙王政だけど。
396世界@名無史さん:2010/10/31(日) 23:51:22 0
>>395
教皇が教皇領の君主として支配するようになったのは、8世紀から。
397世界@名無史さん:2010/11/01(月) 00:41:28 P
>>381
フアード2世なんて物心つく前に退位したから・・・

>>392
関が原辺りで天皇が一度退位、徳川が日本の最高権威に
以後、京都朝廷は一地方領主になる
時代が下り、同家の人間と「称するもの」が「京都王」になる
日本の支配者はポッと出の長州藩士がなってたがとっくに死刑になってた
京都王、日本国の支配者の座を奪還して皇帝に

みたいな感じじゃね?
398世界@名無史さん:2010/11/01(月) 01:35:48 0
>日本の支配者はポッと出の長州藩士がなってたがとっくに死刑になってた

ここんとこよく分かんない。
399世界@名無史さん:2010/11/01(月) 07:41:06 0
>>392
>>397
↓こんな例えはどうかな?

モンゴルの襲来でいったん日本国が滅亡、
100年ほどして独立を回復。
独立の英雄『足利尊氏』は「漏れはいにしえの清和天皇の末裔」と
称して「天皇」に即位。
・・・この王朝は一応古代日本の天皇の血を引いている可能性が高い者が天皇になるが、
この王朝も15代で滅亡。

多少の混乱期を経て1603年に「漏れも清和天皇の血を引いている」と称して
『徳川家康』が天皇に即位して新王朝樹立。
・・・この王朝は本当に清和天皇の血を引いているのかどうか極めて怪しい
400世界@名無史さん:2010/11/01(月) 08:00:11 0
なんか面白そう
エチオピアの歴史に興味が沸いてきたw
401世界@名無史さん:2010/11/01(月) 09:24:49 0
>>399
劉備が漢王朝の血を引いているうかどうか怪しいというレベルだなw
402世界@名無史さん:2010/11/01(月) 10:17:05 0
>>385
ムハンマド・アリー朝自体がアルバニア人ではないか
403世界@名無史さん:2010/11/01(月) 13:53:34 0
モナコ公が現在来日中だったんだな。
知らなかった。
404世界@名無史さん:2010/11/01(月) 18:39:49 O
禿げ大公さん
来てるのか
405世界@名無史さん:2010/11/01(月) 18:57:03 0
婚約者の脚むっきむき。
406世界@名無史さん:2010/11/01(月) 19:10:05 0
モナコ公の彼女って南ア出身らしいが、
ほんとにニガーが好きなんだな、あの禿は。
407世界@名無史さん:2010/11/01(月) 19:20:53 0
>>406
頼むから情弱は書き込まないでくれ。
408世界@名無史さん:2010/11/01(月) 19:58:13 P
公って、菊花章頸飾もらえるの?
大授章止まり?
409世界@名無史さん:2010/11/01(月) 20:18:05 0
公爵であれ、国王であれ、大統領であれ、国家元首はすべて同格。
410世界@名無史さん:2010/11/01(月) 20:19:10 O
>>406
公の婚約者は白人
411世界@名無史さん:2010/11/01(月) 20:29:07 0
公、公って書いてるけど、正式には「公爵」でしょ。
フランス語のプランス(英語のプリンス)は、王子と公爵と両方の意味がある。
日本の公爵だって、プリンス近衛やプリンス島津だったし。
412世界@名無史さん:2010/11/01(月) 20:39:11 P
>>384
リリオカラニ女王の夫が白人男性だな。

あとはイ・ガクが白人女性と結婚して離婚していたはず。
413世界@名無史さん:2010/11/01(月) 20:45:28 0
ハワイ王室は19世紀の時点で、白人とけっこう結婚してるよな。
それもハワイに流れてくるような平民の白人と。

当時のハワイの白人って宣教師や船乗りやサトウキビ農園主だけど、
ぶっちゃけ本国じゃ貴族でも上流階級でもない連中だろ。
414世界@名無史さん:2010/11/01(月) 21:23:13 0
シュヴェリーン城
メクレンブルク=シュヴェリーン大公家の居城。
現在の建物は、大公フリードリヒ・フランツ2世(在位1842-1883)の御代に
フレンチ・ルネサンス様式を規範として再建されたもので、
シュヴェリーン湖上の小島に浮かぶその姿は、
威厳とロマンチシズムをともに湛える。

ttp://lh5.ggpht.com/_iJYyihT1XGg/SvbGmhDoxPI/AAAAAAAAAog/MCYYYgmrPys/frale_20090822_DSC0252-0037.jpg
415世界@名無史さん:2010/11/01(月) 22:38:00 0
>>414

そこ、ナチス親衛隊幹部だった大公家の後継者が
虐殺事件の死体を埋めていた場所じゃなかった?

ナチス親衛隊、突撃隊幹部には王侯貴族が多く名を連ねていた。
皇帝ヴィルヘルム2世の皇子アウグスト・ヴィルヘルムは
突撃隊中将。でもヒトラーは「A・V」と隠で呼んで冷笑していた。
416世界@名無史さん:2010/11/01(月) 22:39:08 0
失敬。「A・W」ですな。
417世界@名無史さん:2010/11/01(月) 23:34:18 0
ナチス時代の王侯貴族といえば、
シュタウフェンベルク伯爵という国防軍の大佐がいたね。
こちらはヒトラーを冷笑するどころか抹殺しようとしたわけだけど。
シュタウフェンベルク家は一時帝国伯の称号を有していたが、
大佐の生家はその分家筋でバイエルン王国の伯爵だね。
418世界@名無史さん:2010/11/01(月) 23:46:27 0
>>409
勲章の場合、国王は大勲位菊花章頸飾を贈られる。
大統領はフランスだろうがアメリカだろうが大勲位菊花大綬章で1ランク落ちる。
大公や公爵の場合はしらね。皇太子・王配も大勲位菊花大綬章。王妃は宝冠大綬章。
419世界@名無史さん:2010/11/01(月) 23:58:18 O
王侯貴族の軍人で思い出したんだけど、
Wikipediaに載っていたナポレオン6世のWWIIでの行動が小説やドラマの主人公のような展開でとても興味深いですね。
420世界@名無史さん:2010/11/02(火) 00:01:24 0
チョビヒゲは自分も第三帝国だのを謳っておいて
よく皇族を冷笑なんてできたもんだな。
421世界@名無史さん:2010/11/02(火) 00:50:39 0
チョビヒゲは、首相と大統領の地位を兼務して総統と名乗ったわけだけど、
そのオフィスはライヒスカンツライ、
つまりライヒスカンツラー(帝国宰相)のオフィスだった。
目に見えない皇帝を常に頭上に戴いていたチョビヒゲ。
422世界@名無史さん:2010/11/02(火) 01:20:22 0
よくまあ次から次と嘘が出てくるな
423世界@名無史さん:2010/11/02(火) 04:30:46 O
>>412
イ・ガクじゃなくイ・ク(李玖)じゃないか
朝鮮王室直系の人の事なら
424世界@名無史さん:2010/11/02(火) 07:22:27 0
ライヒは帝政にも共和政にも使われた国号で、あえて訳せば国とか国家。
君主制に限定されたものではない。

ライヒスカンツラーは国宰相か国家宰相と訳す方が正しい。
425世界@名無史さん:2010/11/02(火) 10:02:15 0
>>411
公と公爵は違うよ
426世界@名無史さん:2010/11/02(火) 10:08:10 0
ケイト・ミドルトンさんの両親、ついに、王室の別荘・バルモラル城に招かれた!!!!!!
これはどういう事を意味する?
http://www.dailymail.co.uk/news/article-1325740/Prince-William-Kate-Middleton-Royal-wedding-sights.html
427世界@名無史さん:2010/11/02(火) 14:58:05 0
某国王女に反日の疑いありです。
faceboo○で発見しました。イルカ漁している国は世界中にあるのに何故日本だけ・・・

428世界@名無史さん:2010/11/02(火) 15:40:13 0
別にぼかす必要なくね?
429世界@名無史さん:2010/11/02(火) 16:14:07 0
>399 名前:世界@名無史さん 投稿日:2010/11/01(月) 07:41:06 0
> ↓こんな例えはどうかな?
> モンゴルの襲来でいったん日本国が滅亡、
>100年ほどして独立を回復。
>独立の英雄『足利尊氏』は「漏れはいにしえの清和天皇の末裔」と
>・・・この王朝は一応古代日本の天皇の血を引いている可能性が高い者が天皇になるが、
>この王朝も15代で滅亡。

リアリティーがない。

モンゴル帝国が「元寇」で勝利した場合も「日本滅亡」はない。
モンゴルは、鎌倉に集っていた武家勢力を排除したうえで朝廷にテコ入れし、
モンゴル帝国の軍事力を背景に、500年はやく大政奉還と王制復古が実現。
以後の歴代天皇は、モンゴル皇室から皇女をもらって皇后とするようになる。
430世界@名無史さん:2010/11/02(火) 16:42:20 0
リアリティのなさ比べ?
431世界@名無史さん:2010/11/02(火) 17:17:59 0
>427
英語のからっきしダメな俺にはググってもスウェーデンかノルウェーかベルギーの王女か、くらいしか分からんのだが。
ノルウェーは親捕鯨だろうし、まあモナコ「王国」の線も無きにしも非ずだが・・・。
432世界@名無史さん:2010/11/02(火) 18:04:47 0
>>426
ケイト厨うぜえ。
そんなアバズレの話題は鬼女板か同性愛板でやれ。
ゴシップは世界史板に不要。

ネパール王室のゴタゴタの方が、よほど世界史板にふさわしい。
433世界@名無史さん:2010/11/02(火) 18:16:26 0
確かにゴシップネタは勘弁して欲しいが
○○厨を頻発する者も困りもの
434世界@名無史さん:2010/11/02(火) 18:16:44 0
現代の王子や王女ってショボイ話題やトホホな話題しかないもんな。
芸能人やヒルトン姉妹とかのセレブ(笑)と変わらない。
むしろ、器量が落ちる分、王女の方が(ry
435世界@名無史さん:2010/11/02(火) 18:24:57 0
>むしろ、器量が落ちる分、王女の方が(ry

日本は悲惨
436世界@名無史さん:2010/11/02(火) 18:30:36 0
ああいう人たちって、洋の東西を問わず、現代に近づくほど容姿が(ry
437世界@名無史さん:2010/11/02(火) 19:37:26 0
>>431
不敬罪のある国なので、ヒントだけで推測下さい。

・数年前日本人が起こした事件のせいか、反日度があがってしまったらしい
 (イギリスではない)
・多額のODA

「save japan dolphins」ってページにリンクされていたよ。
438世界@名無史さん:2010/11/02(火) 19:45:59 0
ど う で も い い
439世界@名無史さん:2010/11/02(火) 19:46:23 0
いまどき「不敬罪」があるのは、中東の国くらいだな。
440世界@名無史さん:2010/11/02(火) 19:48:36 0
タイもあった。
441世界@名無史さん:2010/11/02(火) 19:56:48 0
中東です。
最大のヒント。その事件と言うのは「爆発」。
これでどうでしょうか。
442世界@名無史さん:2010/11/02(火) 20:12:22 0
ヒントとか要らんから帰れ
443世界@名無史さん:2010/11/02(火) 20:48:34 0
>>441
ひょっとしてゴミボマーの事件?

>>437
「反日度があがった」ってのはその王女個人が、
ってこと?
444世界@名無史さん:2010/11/02(火) 22:32:34 0
このスレタイ、「王室の人々」とかいうから、勘違いして現代王族の
ゴシップとか書くんだな。王女個人が反日とか、世界史板的にはどうでもいいわけだが。
445世界@名無史さん:2010/11/02(火) 23:13:58 0
ヒントとか言って喜んでる奴って何なの?
空気読む能力皆無なの?
446世界@名無史さん:2010/11/02(火) 23:23:03 Q
意味不明にぼかしたりせずに素直に書いときゃいいのに
447世界@名無史さん:2010/11/02(火) 23:39:27 0
あ、>>446は「さっさと答を教えてください」という意味では
ないので。念のため。どうでもいいんで答はいりません。
二度とレスしないでください。
448世界@名無史さん:2010/11/02(火) 23:40:30 0
何が苛々するかっていうと、
「不敬罪がある国」の王女だから「2chで明示的に名を書けない」なんて
意味のわからん理屈を抜かすところだな。
449世界@名無史さん:2010/11/02(火) 23:43:49 0
するべきでない場所で
興味のないことを
誤った知識で
勿体ぶってる馬鹿を見る気持ちだな
450世界@名無史さん:2010/11/02(火) 23:51:27 O
「中東」で「爆発」ならヨルダンしかねーじゃん
あの事件は国王の恩赦があったし
遺族も友好国だから賠償金でゴミを許すって言ってたぞ
451世界@名無史さん:2010/11/02(火) 23:59:23 0
>>450
なんて寛大な国だ。ゴミ記者は誠心誠意償えよ。
452世界@名無史さん:2010/11/03(水) 00:53:38 0
>>434
今時ショボくない話題を提供するのも難しいだろ
王位継承できない次男以下が手勢連れてどっかの国を征服とか
南極とか北極とか行って勝手に建国宣言とか
王女の乗った船が難破して漂着した中東国のハレムに入れられたとか
今時ないわ
453世界@名無史さん:2010/11/03(水) 01:00:16 0
話題がゴシップくらいしかないってのは要するに
王室が安泰であることの証なわけよ。
454世界@名無史さん:2010/11/03(水) 02:03:32 0
>>424
じゃあついでに宰相の意味も調べてみ。
455429:2010/11/03(水) 02:17:36 0
>430
西夏は、フビライの王子を迎えて安西王国と名前を変えて存続。王家の李氏はモンゴル帝国全域で軍・政の高官に。ベトナム攻めの司令官なんかになってる。
大理は、これもフビライの王子を迎えて雲南王国(二代目以降、梁王国)と名前を変えて存続。大理の旧王家段氏は、雲南王国・梁王国の宰相家として存続。
高麗は、武臣勢力が排除され、王氏の手に大政奉還・王政復古。歴代の高麗王はモンゴル皇室から皇后を迎えて準皇族扱い。

>429の記述は、「元寇で日本が負けた場合」のきわめてリアルな仮定の描写といっても過言ではあるまい。

っと、スレタイにそった「旧王家」の話題になったぞww
456世界@名無史さん:2010/11/03(水) 02:46:43 0
>>454
今でも行政府の長はカンツラーですから
ドイツ連邦共和国は目に見えない皇帝を戴いているのですね。
本当にありがとうございました。
457世界@名無史さん:2010/11/03(水) 03:15:34 0
ドイツ帝国の行政府の長はライヒスカンツラー(帝国宰相)。
ドイツ連邦共和国の行政府の長はブンデスカンツラー(連邦首相)。
458世界@名無史さん:2010/11/03(水) 03:41:37 0
ベトナム帝国崩壊後に成立したベトナム国は君主国で、
保大帝が務めた国長は君主ということでいいのか。
459世界@名無史さん:2010/11/03(水) 04:03:48 0
>>457
ワイマール国(所謂共和国)の行政府の長もライヒスカンツラー
ですがそれがどうかしましたか?
460世界@名無史さん:2010/11/03(水) 04:22:20 0
>>459
呼び方は同じでも帝政時代のライヒスカンツラーとは
意味合いが異なるだろう。

>>424でも説明されてあるようにライヒには複数の意味があって
帝政でも共和政でも用いられている。

帝政時代は帝国宰相、ヴァイマール共和政以後は
ドイツ国首相とでも訳すのが適切だろう。
461世界@名無史さん:2010/11/03(水) 04:25:29 0
そう、「宰相」と訳している時点で>>424は矛盾を曝け出している。
462世界@名無史さん:2010/11/03(水) 04:34:14 0
えっと、ヒトラーがライヒスカンツラーだから
目に見えない皇帝を頭上に戴いて云々とかいう
寝言の矛盾のことかな
463世界@名無史さん:2010/11/03(水) 04:47:30 0
よくわからんが何が気に入らんの?

チョビヒゲが「第三帝国」を称していたのは
明らかにドイツ帝国(第二帝国)の後継国家を
意識してのことだと思うんだが。

「目に見えない皇帝を頭上に戴いて云々」ってのは
反君主制主義者のチョビヒゲに対する皮肉なんじゃ
ないの?多分。

もういいから王室の話題に戻ろう。チョビヒゲの
話題なんて王室スレでは歯糞程度の価値もない。
464世界@名無史さん:2010/11/03(水) 04:52:47 0
皮肉にゃ全然なってないとは思うけど
つまらんからやめたがいいのは同意
465世界@名無史さん:2010/11/03(水) 06:13:22 0
>>429
>>455

>>399のリアリティはともかくとして、エチオピアの旧皇室が古代から続いてきたといっているけど
実態はこんなもの、という説明だろ。

>399の『足利尊氏』や『徳川家康』が「モンゴル襲来やら足利王朝崩壊後の混乱で一時的な空位があったにせよ、
『日本国』の王統は神武天皇以来続いている」と言うのと同じようなもの、という説明ってことだろ。
466世界@名無史さん:2010/11/03(水) 07:43:17 0
>>452-453
欧州の王子や王女のショボイ話題はゴシップなので鬼女板か同性愛板でやれ。
ネパールみたいな熾烈で苛烈なネタでないと、この板にふさわしくない。

現代の王族のプライベートな恋愛ネタは世界史板で語るに値しない。
467世界@名無史さん:2010/11/03(水) 07:57:07 0
「ライヒスカンツラー」は共和政時代にも普通に使われていた名称だし、
「ライヒ」という国号も、政体に関わらず帝政、共和政どちらでも使われていたが、
見えない君主云々というのは、ナチ政権初期に帝政派に対する政治的演出として、
意図的にやったことはある。
ポツダムの教会で、帝政時代の元帥服姿の元帥閣下に恭しく挨拶したりとか。
468世界@名無史さん:2010/11/03(水) 08:04:50 0
>>458
「国長」は、もともとは冊封体制のあった中国文化圏の諸国で、
新しい王朝の建設者が正式に冊封されるまで中国に対して名乗る称号で、
いわば「仮国王」とか「国王代行」みたいなニュアンス。
グエン朝の初代ザロン帝も、建国後、国長を名乗って清に入貢している。

バオダイの場合、8月革命でいったん退位したこともあって、
ストレートに君主制復活とか皇帝を名乗ることはできなかったので、
この歴史的な名称を採用したのだろう。
いわば、満州国初期の執政溥儀みたいなもの。
正式な君主ではないが君主っぽい地位、君主を公称できない君主。
469世界@名無史さん:2010/11/03(水) 08:30:32 0
国長ってフランス語かなんかを変な日本語に訳したわけではなくて、
漢字でズバリ「国長」なのか。ベトナムも漢字圏だったもんな。
470世界@名無史さん:2010/11/03(水) 08:34:59 0
>>466
人が死ねば何でもいいならダイアナの事故死だってギャネ家と変わらん
471世界@名無史さん:2010/11/03(水) 08:48:43 0
ダイアナとアルファイドなんて、芸能人のゴシップとなんも変わん

それでいいのなら、デビさんでもOKになる
472世界@名無史さん:2010/11/03(水) 09:26:59 0
そういえばヒトラーって教皇をどう思ってたんだろう?
473世界@名無史さん:2010/11/03(水) 10:08:01 0
>>472
ムソリーニは教皇領(バチカン市国)を献上したけどな。
ムソリーニ敗退後にドイツはイタリアに侵攻、
ヒトラーはローマ占領時にもその教皇領を取り上げたりはしなかったようだが。
474世界@名無史さん:2010/11/03(水) 10:32:43 0
ヒトラーがどう思っていたかは知らないけど、
カトリック教会が社会主義よりはマシってことで協力・・・とまでは行かなくても、黙認しちゃったことは有名だね
戦後もナチス戦犯の逃亡に力を貸したし
475世界@名無史さん:2010/11/03(水) 15:03:01 0
>>468
保大帝は正式な皇帝に復位したかったけど、いきなりの復位は憚られたから
ワンクッション置いて国長を名乗ったわけだね。
476世界@名無史さん:2010/11/03(水) 19:22:49 0
バオダイ・ヴェトナム国って、共和制でも君主制でもないんだよね。
ゴ・ジンジェム首相が国民投票でバオダイ国長を破って追放したときに、
正式に共和制に移行してるから。

まさに、初期の満州国状態。
477世界@名無史さん:2010/11/03(水) 21:58:13 0
ゴ・ジンジェムは、名門の出で伝統的官人層を代表する立場の人物だったのに、
なんで主君の保大を追い出して、自分が大統領になったりしたんだろう?

まあ、カンボジアやアフガニスタンでも王様の従兄弟がクーデターをおこして、
共和制に移行してるけど。
478世界@名無史さん:2010/11/03(水) 22:22:01 0
王族の身分でありながら共和制を支持する人物は
フランス革命のときに国王の処刑に賛成票を投じた
フィリップ平等公辺りが元祖?
479世界@名無史さん:2010/11/03(水) 22:23:55 0
ゴ大統領の奥さんって、僧侶が圧制への抗議の焼身自殺をした時に
「坊さんのバーベキューができただけじゃない。
大体反米の抗議にアメリカ製ガソリンを使うなんて矛盾しているわ」
ってほざいた女だったっけ?

大統領は「こりゃ駄目だ」と見放したアメリカ黙認のクーデターで殺害されたんだよな。
夫人はどうなったんだろ。
480世界@名無史さん:2010/11/03(水) 22:26:37 0
フィリップ平等公は卑劣だった。
散々ルイ16世を蹴落とす陰謀を企み、
「私は死刑には反対するよ」と言いながら
国民公会では国王の処刑に賛成。

あげくジャコバン派の同僚たちに媚びる為に
「自分は王族ではなく、母が御者と不倫して出来た子です」
と言ってのけた。
481世界@名無史さん:2010/11/03(水) 22:36:57 0
フィリップ・エガリテと言われると
必ず江頭2:50を連想するのは私だけ?
482世界@名無史さん:2010/11/03(水) 22:42:25 0
坊さんのバーベキューとテレビ会見でほざいたのは
ゴ大統領の義妹だった。今もパリで存命らしい。
483世界@名無史さん:2010/11/03(水) 23:10:21 0
>>480
そんな平等公も結局は処刑されてしまうのだから
因果応報というべきか。

しかし彼の息子がのちにフランス王位につくのだから
歴史というのは実に面白い。
484世界@名無史さん:2010/11/03(水) 23:19:04 0
>>477
朝鮮も(こっちは自称だが)全州李氏の李承晩が英親王李ぎん夫妻の帰国を拒否ったりしとるな
「君主がいる」ことが後ろめたい空気でもあったんだろう…世界的に
485世界@名無史さん:2010/11/03(水) 23:37:16 0
第二次大戦の戦勝国で国連安保理の常任理事国でもある
イギリスが思いきりの君主国なのに後ろめたいと思う必要
などまったくないのになぁ。
486世界@名無史さん:2010/11/04(木) 00:18:45 0
イギリスは例外。
何しろ、世界で最後に残る王様はトランプのキングと英国王と言われてたんだから。
487世界@名無史さん:2010/11/04(木) 00:42:16 0
>>486
それ、イギリス人が勝手に言って威張ってるだけだよ。
サウジアラビアの王室よりも英王室の方が長く存続するだろうと
判断すべき根拠も何も、全く存在しない。
488世界@名無史さん:2010/11/04(木) 00:44:34 0
少なくともイーデンがあと1年長く首相続けてたらイギリス王室自体無くなっていたかもな。
イギリスの安倍だなありゃあ。悪い奴じゃないんだが神経細くて首相に向いてないとことか。
489世界@名無史さん:2010/11/04(木) 00:49:19 0
>>488
E電はヤルタでソ連への千島・南樺太領有にただ一人反対した人なんだが
490世界@名無史さん:2010/11/04(木) 01:56:30 0
モナコ公が来日中とのことだが日本とモナコにそれぞれの
大使館ができたのって割と最近なんだよな。

ところで世界の君主の中でまだ一度も来日してない君主っているのかな?
リヒテンシュタイン侯とか?
491世界@名無史さん:2010/11/04(木) 02:00:06 0
金正日国防委員長陛下w
王子殿下は偽名で来日されましたがw
492世界@名無史さん:2010/11/04(木) 02:10:51 0
>>490
アフリカはモロッコ王とスワジランド王が来日済みだが
レソト王はどうなんだろう。
493世界@名無史さん:2010/11/04(木) 02:20:07 0
日本を訪れた最初の外国の君主はハワイのカラカウア王。
彼は日本を訪れた最初の外国の元首でもある。

次が琉球の尚泰王、続いて大津事件に遭遇したことで知られる
ロシア皇帝ニコライ2世(当時皇太子)。
494世界@名無史さん:2010/11/04(木) 06:04:44 0
当時皇太子、ってのがありなら
扶余豊璋とか。

王としての実態はともかく、我が国は彼を王と認定してたし。
495世界@名無史さん:2010/11/04(木) 08:16:19 0
>>485
米ソと英国の間には越えられない壁があるでしょ

西側のエリートの留学先としてはワシントン>パリ>ロンドン
これじゃ共和制信奉者が増えるに決まってる
496世界@名無史さん:2010/11/04(木) 13:51:29 0
>>490
半分フランスの属領みたいなものだったからでは
497世界@名無史さん:2010/11/04(木) 16:22:46 P
つーか、
フランス「ガイコウハオレニマカセロー(バリバリ」じゃなかったか?
498世界@名無史さん:2010/11/05(金) 01:31:32 0
>>493
それを言うなら、第7代琉球国王・尚寧 じゃないの?

尚泰王が東京に来たのは琉球処分後で、
その時は既に「外国の君主」じゃなくて、日本の華族だったのでは。
499世界@名無史さん:2010/11/05(金) 01:43:52 0
もともと島津の属領の領主だけどね
500世界@名無史さん:2010/11/05(金) 01:47:33 0
カラカウア王は日本を訪れた最初の外国君主ってwikiとかにも書かれてるけど
確かにこれは間違いだな。
尚寧王の方が先。
501世界@名無史さん:2010/11/05(金) 01:57:52 0
ちなみに戦後初の国賓として日本を訪れた君主は
エチオピアのハイレ・セラシエ1世皇帝。
502世界@名無史さん:2010/11/05(金) 02:06:09 0
尚寧王は江戸時代に時の将軍・秀忠と江戸で謁見していた。
503世界@名無史さん:2010/11/05(金) 07:52:02 0
トロ王国の若き王様は来日された事あるのかな。
504世界@名無史さん:2010/11/05(金) 11:16:37 Q
そういう伝統的王だと
マオリ王が来日して天皇陛下とお茶会してたな
505世界@名無史さん:2010/11/05(金) 11:46:27 0
百済の王が日本に来てたんじゃなかったっけ?
506世界@名無史さん:2010/11/05(金) 15:54:54 0
それは王子じゃね?人質。
507世界@名無史さん:2010/11/05(金) 18:00:08 0
新羅の王子キム・チュンチュ(のちの武烈王)が来倭してる。
508世界@名無史さん:2010/11/05(金) 19:00:35 0
チュンチュ公とユシンは、中大兄王子と中臣鎌足のモデルという説もあるね。
509世界@名無史さん:2010/11/05(金) 20:34:22 0
小説上だと
日本の東山天皇の皇太子がルイ14世の誕生会にシバの女王なんかとともに出席しているw
当然、日本の小説ではない
「太陽の王 月の妖獣」というアメリカあたりのファンタジー小説
510世界@名無史さん:2010/11/05(金) 20:51:20 0
それだと、本来は徳川綱吉の世子の甲府綱豊でないとおかしいのにな。
京のミカドは日本の君主とはいいがたく、フランス王と張り合えるのは公方様なのに。

アメリカ人は甘いな。
511世界@名無史さん:2010/11/05(金) 23:36:29 0
>>509
「太陽の王と月の妖獣」ね。作者はスタトレ作家で有名なヴォンダ・マッキンタイア。

しかし、天皇位にある「東山天皇」などと言うものはない。
退位後に「諡号」としてそう呼ばれるだけ。
在位中の天皇を「東山天皇」と書いたので、あの本はちょっと残念。
歴史を題材にしたファンタジーSFとして、結構面白かったのに。
512世界@名無史さん:2010/11/05(金) 23:54:12 0
まあ、正直言って
「在位中の天皇には正式な名前がない」
なんていう伝統を、西洋人に理解しろって方が無茶w
513世界@名無史さん:2010/11/06(土) 00:00:12 0
尚寧王が徳川将軍と面会したときは、
やっぱり下座に座って、平伏したのかな?

っていうか島津と会う時にでも、やっぱり臣下の礼をとったんだろうね
514世界@名無史さん:2010/11/06(土) 00:25:22 0
>>510
よその国の事なんかわからないよ
高校の教師が行っていたが、アメリカ人が「キャンディキャンディ」見て、
「いつの時代のどこの国の話だ」というから、「第一次大戦前後のアメリカだ」と答えたらのけぞっていたそうな

>>511
おお マッキンタイアを読んでいる人がいたとは(^^)

>>512
日本人の作品だってさ、中国モノの小説で煬帝を「煬帝」と呼んでいたのがあったぞw
誰だったか忘れたが
515世界@名無史さん:2010/11/06(土) 00:34:04 0
>>514
そういや中国では在位中の皇帝はどういう名前で
呼ばれてたの?
516世界@名無史さん:2010/11/06(土) 00:35:39 0
>>514
皇帝本人を「煬帝」と呼んだのか?
何たる侮辱w
517世界@名無史さん:2010/11/06(土) 00:41:55 0
>>515

陛下、皇上、聖上、主上、上、天子、万歳爺、皇爺、大家・・・
もっともっとあるはず。
518世界@名無史さん:2010/11/06(土) 00:47:28 0
日中の皇帝・天皇は在位中正式な特定的称号を有さないという伝統。
皇帝・天皇という地位は超人格的・超時間的概念なんだろう。
519世界@名無史さん:2010/11/06(土) 01:02:41 0
>>515
それを見て思ったのですが、たとえば中国で著名人の人名録を作る場合
普通の著名人なら普通に氏名を載せればいいわけですが、皇帝だと
普通の人みたいに氏名は載せられないんですよね。

既に崩御している皇帝なら廟号とかで載せられるのでしょうけど、
在位中の皇帝だと、どういった名義で載せられるのでしょうか?
520世界@名無史さん:2010/11/06(土) 01:05:54 0
普通に皇帝陛下と書いてたりしたが
521世界@名無史さん:2010/11/06(土) 01:24:18 0
>>510
東武天皇に見えたのは秘密だ
しかしまあ、宮家に収まっても4代続けて非業の死を遂げたにも関わらず、東武帝関連の創作ってさっぱり見ないな・・・。
522世界@名無史さん:2010/11/06(土) 01:25:51 0
>>520
ありがとうございます。

在位中の皇帝を人名録に「皇帝」名義で載せるということは
「皇帝」が在位中の皇帝の人名になるということでいいのでしょうか?
523世界@名無史さん:2010/11/06(土) 03:49:40 0
>>522
人名というか称号だな。
要は天子は常に地上で唯一の存在だから他と区別する必要はないっていうイデオロギー。
524世界@名無史さん:2010/11/06(土) 04:37:46 0
中国の皇帝には廟号や諡号が与えられていない人も
いるみたいだけど、そういう皇帝は人名録にはどういう
名前で載るんだろ?
525世界@名無史さん:2010/11/06(土) 05:49:40 0
>>524
具体的には誰?
526世界@名無史さん:2010/11/06(土) 06:15:08 0
(西漢) 孺子嬰
(三国・呉) 烏程侯
(三国・蜀) 後主
(南朝・東晋) 廃帝(海西公)
(南朝・宋) 少帝、前廃帝、後廃帝
(南朝・斉) 廃帝鬱林王、廃帝海陵王、廃帝東昏侯
(南朝・梁) 廃帝豫章王
(南朝・陳) 廃帝臨海王、後主
(唐) 殤帝、哀帝
(後梁) 郢王、末帝
(後唐) 閔帝、末帝 
(後晋) 出帝
(後漢) 隠帝
(後周) 恭帝
(金) 海陵王、衛紹王
(明) 栄明王
(清) 廃帝

五胡十六国、五代十国の十国はきりがないから省略
527526:2010/11/06(土) 06:18:47 0
朝っぱらからこんな名前ばかり拾い出してると気が滅入りますがな
528世界@名無史さん:2010/11/06(土) 06:28:34 0
>>527
もし当該時代の「人名録」にその人達の項があったら、その体制側なら「名誉ある」称号でしょ。
そうじゃないなら不名誉またはそのままでしょ。
想像力がないよ。上の書き込み見て分からないのか。
529世界@名無史さん:2010/11/06(土) 08:24:16 0
日本語で書いてください
530世界@名無史さん:2010/11/06(土) 09:12:55 0
>>529
馬鹿だから分からないんだね。ここは君にはレベル高すぎるようだから
学校の先生に聞きな。
531世界@名無史さん:2010/11/06(土) 10:59:17 0
つまらん話題はやめて、ネパール王家の現状と将来についてでも語れよ。

このまま朽ち果てるのか、一発逆転王政復古のチャンスはあるのか、とか。
532世界@名無史さん:2010/11/06(土) 11:08:13 0
>>526
拾い出し乙
533世界@名無史さん:2010/11/06(土) 11:10:33 0
>>531
何がつまらないんだ?
ネパール王家の話題も面白いが直前の話題も面白い。

いいか、ここはてめえの趣味を満足させる場じゃねえ。
古今東西君主制に関わることなら何でもOkだ。
ノートンでもボカサ、北朝鮮でもな。
学問板の世界史板なんだから頼むぜ大将さん。
てめえの好きな話題振りてえなら、好きに振れば良いだけだ。

以下通常で
534世界@名無史さん:2010/11/06(土) 11:11:05 0
>>531 妻乱
535世界@名無史さん:2010/11/06(土) 11:15:25 0
>>528
>不名誉またはそのまま

詳しく。
536世界@名無史さん:2010/11/06(土) 12:02:51 0
マジレス

ノートン(精神病患者の一庶民の爺さん) 
ボカサ(正式に皇帝即位、諸外国も承認)
北朝鮮(ただの独裁者一家)

ボカサ大帝はOKだが、ノートン爺と北のピザは問題外なので却下
537世界@名無史さん:2010/11/06(土) 12:12:59 0
このスレでは君主に関することなら政治学的社会学的な
ものも含め全てOKという見解なんで、ノートン一世も
アリ。難色を示す声もあるがアリ。

北朝鮮は論外もいいところ。
538世界@名無史さん:2010/11/06(土) 12:14:51 0
>>536
それはあんたの勉学が足りないから。
素養のない形式主義なんだね。
もっともあんたがいくら抗議しようが有志は書くけどね。
539世界@名無史さん:2010/11/06(土) 12:20:25 0
>>528
不名誉というのは?皇帝の名を書くときに
何かそういう書き方があるの?
540世界@名無史さん:2010/11/06(土) 12:55:43 0
ノートン厨とキム厨ってホントうざい。
一庶民の妄想やら、単なる独裁者まで君主扱いしてたらキリがない。

ノートンなんか認めたら、精神病院は王様や皇帝だらけだ。
541世界@名無史さん:2010/11/06(土) 12:59:55 0
ノートンはボカサみたいな本物の君主ではなく、
結婚詐欺のクヒオ殿下とか、アリスガワ詐欺とか、
いまでも中国の田舎でさかんに出現する自称皇帝のキチガイとか、
そんなのと同レベルだろ、全く(呆)
542世界@名無史さん:2010/11/06(土) 13:03:10 0
おんなじ議論をループさせるのが本当に好きだなお前らは
543世界@名無史さん:2010/11/06(土) 13:08:41 0
○○厨と書く人は一人
その後のレスも同一人物
544世界@名無史さん:2010/11/06(土) 13:24:35 0
>>541
王侯を騙ってるだけの詐欺師と中国の(自称)皇帝を
一緒にするなよ低脳
545世界@名無史さん:2010/11/06(土) 14:34:34 0
ノートン帝について語ろうか。
546世界@名無史さん:2010/11/06(土) 14:41:44 0
うむ。
547世界@名無史さん:2010/11/06(土) 14:44:02 0
金一族もなぁ、一応政権とって二代、何十年も維持して、そろそろ三代になるんだ。
王室として認めるかどうかはともかく、もう王室みたいなもんだろ?

自他共に帝室と認めるナポレオン朝は何代続いたか考えれば、似たようなもんじゃない?w
548世界@名無史さん:2010/11/06(土) 14:55:30 0
「みたいなもの」であって王室ではない。
このスレで語る価値はない。
549世界@名無史さん:2010/11/06(土) 15:07:29 Q
金正日を王様として扱いたくてたまらない奴等がいるな
550世界@名無史さん:2010/11/06(土) 15:47:53 0
>>528
皇帝の名をそのまま書くのはまずいのでは。
551世界@名無史さん:2010/11/06(土) 15:59:34 0
共和国が王朝扱いなんて聞いたことがない。このスレだけだよ。
552世界@名無史さん:2010/11/06(土) 16:30:14 0
世襲した共和国の元首ってのは、もう王様扱いしちゃった方が面白いのでは?w
553世界@名無史さん:2010/11/06(土) 16:40:04 0
以降はスルーでお願いします。
554世界@名無史さん:2010/11/06(土) 16:52:45 0
>>551>>552
ネーデルラント連邦共和国は名目上は共和制だったが、
実質オラニエ家による世襲王政のようなものだった。
ナポレオン戦争後、ウィーン会議によりオラニエ家はネーデルラント連合王国の国王になった。
555世界@名無史さん:2010/11/06(土) 17:07:54 0
>>554
そうだねぇ。
共和国の王朝モドキが存在することは、歴史マニアにとっては常識ですかな。
556世界@名無史さん:2010/11/06(土) 17:19:24 0
ネーデルラント連邦共和国の総督を務めていたオラニエ公は
王侯だし、後のオランダ王国に連なる家系なので勝手が違う。
557世界@名無史さん:2010/11/06(土) 17:23:46 0
>>531
嫁はさすがにかなりの美人っぽいが
http://www.expo2005.or.jp/jp/M0/M5/M5.1/img/study072645t000world4.jpg
http://newsnepal.net/sora/picture/cp-family.jpg
まあほぼ無理だろ
歌手ひき殺した皇太子にクーデター疑惑もある横暴ギャネンドラじゃ
558世界@名無史さん:2010/11/06(土) 17:24:36 0
>>556
金王家だって今後王国になる可能性もあるだろうが。
馬鹿なの?
559世界@名無史さん:2010/11/06(土) 17:29:19 0
今は王国でもなんでもないだろうがアホ。
なってから幾らでも語れ。
560世界@名無史さん:2010/11/06(土) 17:53:54 0
この調子だと、20世紀末から21世紀初期のアメリカは、
「ブッシュ王朝」のアメリカ帝国だったなんで言い出しそうな勢いだな。
561世界@名無史さん:2010/11/06(土) 18:14:42 O
まあ、後世の公平な目で判断してもらうべきだろう。
ローマ皇帝とかも後世の視点で「皇帝」とか言ってるわけだから。
ただ、金一族とブッシュは全く違うけどな。
562世界@名無史さん:2010/11/06(土) 19:02:16 0
そりゃブッシュは合法的な国家元首だが、
キムは簒奪者の一族だしな。
563世界@名無史さん:2010/11/06(土) 19:04:06 P
東洋の伝統に則るなら、せめて「天命が降っての即位」をしなきゃ。
「前王朝縁の者から禅譲」という方法もあるだろうけど、
国号やら称号も共産主義的なものは変更しなきゃいけないし、まず無理でしょ。

564世界@名無史さん:2010/11/06(土) 19:04:38 0
どうでもいい。スレ違い。
565世界@名無史さん:2010/11/06(土) 19:05:34 0
566世界@名無史さん:2010/11/06(土) 19:09:01 0
キムを正当化するためにローマ皇帝を持ち出す、ローマ厨もうざくなってきた。
567世界@名無史さん:2010/11/06(土) 19:17:37 0
>>563
旧来の伝統とは違う方法で即位する事なんて歴史上ありふれてる。
ナポレオンだって教皇から王冠をもらわずに皇帝になった。
568世界@名無史さん:2010/11/06(土) 19:26:33 0
金を王様扱いしたくてしょうがないヤツがいるな。
569世界@名無史さん:2010/11/06(土) 20:12:25 0
570世界@名無史さん:2010/11/06(土) 20:13:36 O
ハイレ・セラシエ1世
571世界@名無史さん:2010/11/06(土) 21:59:36 0
ナポレオンにせよローマにせよ、
後世(現代)で君主に位置付けられてるから語れる。
何度も言うが教科書にて君主と定義付けられるまで語るのは禁止。
572世界@名無史さん:2010/11/06(土) 22:43:43 0
少なくとも、ナポは戴冠式こそオレ流でやってしまったとはいえ、
正式に皇帝に即位して、一族郎党を欧州各地の王様や諸侯に封じたり、
爵位の大盤振る舞いやってるからな。

バチモン臭プンプンとはいえ、名実ともに君主だったことはまちがいない。
573世界@名無史さん:2010/11/07(日) 00:33:02 0
いや、別に教科書を絶対視しろとは思わないけどさ、
普通に考えて、金一族の最もありそうな近未来は、
国が疲弊、国際社会で孤立→今の政治体制が崩壊→失権、だろ。
発展途上国の独裁者の多くはそういう末路をたどってきたし、それ自体は全く珍しい事例ではない。

むしろ、今後、国内でも「君主」として扱われるようになる日がくる可能性は、極めて低い。
そういう状況にあって、
「何十年も維持して、三代になろうとしている」からと言って「君主」扱いしても良い、
なんて言ってしまったり、
「金王家だって今後王国になる可能性もあるだろう」なんて言ってしまうこと自体、根本的に歴史というものの見方がわかっていないのでは、
と思うんだよね。
何のために歴史を学んでいるんだよ?って気が、非常に強くする。


すまん、ちょっとマジレスしすぎたかなw
574世界@名無史さん:2010/11/07(日) 00:36:25 0
いや、別に教科書を絶対視しろとは思わないけどさ、
普通に考えて、金一族の最もありそうな近未来は、
国が疲弊、国際社会で孤立→今の政治体制が崩壊→失権、だろ。
発展途上国の独裁者の多くはそういう末路をたどってきたし、それ自体は全く珍しい事例ではない。

むしろ、今後、国内でも「君主」として扱われるようになる日がくる可能性は、極めて低い。
そういう状況にあって、
「何十年も維持して、三代になろうとしている」からと言って「君主」扱いしても良い、
なんて言ってしまったり、
「金王家だって今後王国になる可能性もあるだろう」なんて言ってしまうこと自体、根本的に歴史というものの見方がわかっていないのでは、
と思うんだよね。
何のために歴史を学んでいるんだよ?って気が、非常に強くする。


すまん、ちょっとマジレスしすぎたかなw
575世界@名無史さん:2010/11/07(日) 00:37:21 0
ごめん、なぜか二度送信してしまた・・・・orz
576世界@名無史さん:2010/11/07(日) 00:38:43 0
大切な事だから
577世界@名無史さん:2010/11/07(日) 09:26:27 0
疲弊も孤立ももう20年くらい続いてるが一向に崩壊しないがな
578世界@名無史さん:2010/11/07(日) 12:36:39 0
まだ北朝鮮の話を続けてるの?呆れた。
579世界@名無史さん:2010/11/07(日) 13:16:47 0
北でも王様扱いしたいのは、それだけ現代世界では王様が絶滅危惧種だということ。

つい最近でもネパールが君主制を廃止したし、豪州でもよく共和制移行が話題にのぼるし。
一方、英国以外の欧州君主はショボくなってるし。
(英国も王族自体はショボイが女王の貫禄と、儀礼その他の道具立てで持ってる)
580世界@名無史さん:2010/11/07(日) 13:23:46 0
>>579
まぁ、現代の民主主義社会で国王なんていたって
税金の無駄になるだけで実質的なメリットはないからなぁ。
一応アラブ諸国にはまだ実権を握っている国王が何人かいるが。
581世界@名無史さん:2010/11/07(日) 15:12:04 0
う〜ん、でも王室ってのは歴史に根付いた文化だからねぇ。

維持費については確かに一考の余地はあると思うけど
国家の運営に支障がないから無くすべきというんなら、その他の
文化財や歴史的遺産もそうなのでは、って話になるんじゃない?

アメリカの独立記念の式典だって国家の運営には関係ないし
歴史資料館だって税金を大量に食い潰すようなことはあっても
特に国家にメリットがあるとは思えないし。
582世界@名無史さん:2010/11/07(日) 15:27:27 0
>>580
税金の無駄というのは何を指して言ってるのか
解説プリーズ
583世界@名無史さん:2010/11/07(日) 15:45:52 0
特定の家系の人間にだけ、世襲的に特別な地位を認めたりしてるのは、
民主主義や平等の原則に反するからな。

リヒテンみたいな、実質、大公がオーナー経営者みたいなミニ国家でないと、
民主主義国家での王政にはそういう批判がつきまとう。
584世界@名無史さん:2010/11/07(日) 16:07:50 0
>>582
君主がいようといまいと国の運営に差し支えがないのに、
君主制に伴う華美な道具立てを取り揃えるのが無駄ってことでしょ。

ただ、それにメリットがないかどうかはまた別問題。
少なくとも民主政体を採用しながら世襲君主を戴いている国では、
メリットがあると思われているからそうしているんだろうし。
585世界@名無史さん:2010/11/07(日) 16:15:54 0
>>583
その代わり制約もかなり大きいぞ。

政府の承認がないとろくに行動できないし、近くのコンビニすら
満足に行けない。一般人のように伸び伸びとはできない。

財産だって国にしっかり管理されてるし、支出も逐一記録される。
資産の公開を求められたらそれにも応じなければならない。

四六時中、常に衆人環視の中に置かれていて批判にも
耐えなければならない。

そういう意味で俺は王族が羨ましいと思ったことは一度もない。
586世界@名無史さん:2010/11/07(日) 16:29:59 0
民主主義と平等主義は大きく違う
民衆の多数が王を認めるならそれに従うのが民主主義
587世界@名無史さん:2010/11/07(日) 16:40:01 0
天皇家は最初の日本人で、国家・国民より先に存在したから少し事情が違うのでは。
588580:2010/11/07(日) 16:42:15 0
>>581
ただ文化財や歴史遺産と違うのは対象が人間だということ。
正直>>585の言うように王族っていうのはかなり制約が多いくせに、
いてもいなくても政治の上では大して変わらないんだもの。
「何で自分はこんなに束縛されながら暮らさなきゃいけないんだろう?」と思う王族もいるんじゃないかな?英国の王室なんか芸能人のごとくスキャンダルを狙われてプライベートも何もあったものじゃない。
まぁ、>>586の言うように民主主義っていうのは平等主義と違うから、多くの人間が支持しているなら一部の人間が不幸な目に会うのも目を瞑るべきなんだろうが。
589世界@名無史さん:2010/11/07(日) 16:59:51 0
>>588
特に無くす理由がないから存続してるんじゃないの?
少なくとも現存王室についてはね。

積極的に無くす理由がないから国民も支持してる
わけだろうし。
590580:2010/11/07(日) 17:03:15 0
>>589
いや、僕はただ単に大して意味もないのに
束縛の多い生活を強いられる王族が可哀想だと思っただけ。
まぁ、さっきも言った通り民主主義と平等は違うから
それで文句は言うのはおかしいと分かってはいるのだが。
591世界@名無史さん:2010/11/07(日) 17:06:55 0
ミニ国家の実権ある君主で、
実質的にはオーナー経営者みたいな王様といえば、
欧州ではモナコとリヒテンシュタインだが、
前者がスキャンダルやゴシップまみれなのに対して、
後者は地味でゴシップには無縁だな。
堅実にビジネスに励んでるって印象だな。
592580:2010/11/07(日) 17:09:54 0
>>591
アラブ諸国の君主も実権がある上に、
実質、石油産業のオーナーみたいになってる。
彼らにはスキャンダルやゴシップはあるのだろうか?
593世界@名無史さん:2010/11/07(日) 17:13:30 0
>>585は何を言ってるんだ?

制約だとか羨ましくないとか、
自分を継承権を剥奪された王子様とでも思ってるんだろうか。キモい。
594世界@名無史さん:2010/11/07(日) 17:14:34 0
>>590
制約の大きい不自由な地位をわざわざ、それも終身的に
引き受けてくださってるのだから我々国民もそれなりの待遇で
応えるくらいのことはあってもいいのではないか、ということでは。
595世界@名無史さん:2010/11/07(日) 17:16:50 0
>>548
 レース・プーブリカのアウグストゥスたちは結局後世「君主」とみなされ、
 日本の歴史学会ではその地位が「皇帝」という用語で示されているわけで。
596世界@名無史さん:2010/11/07(日) 17:19:52 0
だからといって、ここでキムを語る必要はないな。
いい加減、ローマ皇帝ネタをキム正当化に援用するのはやめてほしいものだ。
597580:2010/11/07(日) 17:20:42 0
>>594
なるほど。
つまりこんな不自由な地位を引き受けて下さる王族に対する礼金のようなものと考えれば王室の維持費が税金の無駄という考えにはならないという訳か。
598世界@名無史さん:2010/11/07(日) 17:24:16 0
大統領制が王室より金がかからない、という保証はない。
4年ごとの大統領選挙、歴代正副大統領への年金なんてそりゃ莫大な金額だと聞くが。
599世界@名無史さん:2010/11/07(日) 17:28:36 0
そのかわり民衆が選挙で選ぶことができるからね、自分達のトップを。
600世界@名無史さん:2010/11/07(日) 17:31:14 0
共和国のトップを自任していたポストが、
後世「君主」とみなされ、日本では「皇帝」
という訳語があてられた先例がある以上、
金氏朝鮮を君主政体の一種とみなすことを、
このスレで禁止されるいわれはない。
601世界@名無史さん:2010/11/07(日) 17:37:39 0
>>599
でも自分たちでカンタンに選ぶことができるということは相対的に
トップの敷居も低くなる。

ボリビア等のように建国以来毎年のようにクーデターが起こって
トップのすげ替えが起こり一向に政情が安定しないのはそういう
側面も大きいかと。
602世界@名無史さん:2010/11/07(日) 17:42:18 0
そう。「簡単」という字もかけないほどレベルが低くなるw
603世界@名無史さん:2010/11/07(日) 17:42:48 0
>>601
そうだね。
君主制が政治的安定に寄与する場合があるということは思想的にも歴史的にも見られるけど。
で、それが何か?
ボリビアの人たちは大多数が君主を戴く必要はないと思ってるんじゃないの?
そうですねえとしか言いようがない。
604580:2010/11/07(日) 17:42:56 0
>>601
途上国においては下手に民主主義社会にするより、
開発独裁をしたほうがいいかも知れないね。
それの最も良い例がシンガポールだ。
605世界@名無史さん:2010/11/07(日) 17:51:05 0
北欧に結構王室残ってるのはなぜだろう
なんか、進歩的な考えの人が多そうなイメージだけど。
東欧が少ないね。ルクセンブルクとリヒテンシュタインだけ?
606600:2010/11/07(日) 17:53:58 0
レース・プーブリカでも、アウグストゥスの即位手順のなか
に「民衆の歓呼をうける」というのがあったんだよね。
ビザンチン帝国の末期には、「民衆」という名前の、歓呼役
の役人が「歓呼」するようになってたけど。

ほら、東アジアにおける、とある「民主主義人民共和国」を彷彿とさせるぢゃまいかw
607580:2010/11/07(日) 17:54:29 0
>>605
東欧に王室が少ないのは旧共産圏だった所が多いからだと思う。
608世界@名無史さん:2010/11/07(日) 17:56:29 0
>>605
人口少なくて比較的均質的な社会で大きな失敗ないからじゃね?
国民間の闘争が少ないから政治的亀裂も少なくてすむ。
609580:2010/11/07(日) 17:59:09 0
北欧の王室の歴史は地味になかなか割りと面白い。
デンマークはヨーロッパ最古の王室だし、スウェーデンは現存する唯一のナポレオンの血を引く王室。
610世界@名無史さん:2010/11/07(日) 18:00:21 0
東欧は軒並みWW2前後でコケタ。
東欧と呼べるか微妙な位置のギリシャはもっと後でコケルが元々国民に好かれてなかった。
611世界@名無史さん:2010/11/07(日) 18:06:58 0
>>609
え?スウェーデン王室てナポレオンの血を引いてるの?
今の王朝の初代は帝国の元帥だったけど、途中で子孫と結婚した人でもいるの?
612世界@名無史さん:2010/11/07(日) 18:13:17 0
>>610
それでもギリシャは一度は王制復古してるんだからな。

王族の地位を追放されて再び出迎えてくれたかと思ったら
軍事クーデターで再び追放・王制廃止とか、視点によっては
王族の方が国民に振り回されてるという見方もできなくもないw
613580:2010/11/07(日) 18:16:30 0
>>611
やべ、間違えた。ナポレオンの血を引いてるんじゃなくてナポレオンの部下だった奴が国王になったんだ。
同時代(ナポレオン戦争時)のオランダと混同してた。
614世界@名無史さん:2010/11/07(日) 18:39:55 0
大統領制ってのは王制と比べて金がかからないもんなの?
615世界@名無史さん:2010/11/07(日) 18:45:54 0
在職中の米大統領の家族は、よくマスコミから「王室」みたいに扱われ、
夫人はもちろん、子どもたちまでマスコミの取材対象になることが多いが、
ああいう傾向って昔からあったのかね?

あと、ケネディ家は大統領を1人(それも1期)しか出してないにもかかわらず、
いまだに「ロイヤルファミリー」にたとえられるのは、なんでだろうか。
616世界@名無史さん:2010/11/07(日) 18:53:14 0
>>614
そりゃそだろ
617世界@名無史さん:2010/11/07(日) 18:55:21 0
>>615
マスコミってのは昔からその手の比喩表現が好きだよ。

ただ、その比喩表現に感化されてこのスレで真顔で
共和国の元首を君主扱いしたがる人がいるのが
困りものだけど。
618世界@名無史さん:2010/11/07(日) 18:56:15 0
もはや政治に何の実権もなく、ただ儀式や行事だけやってる天さんでも、
その面倒見るための役所の職員が約千人いる上、警備の費用とか人員まで数えたら、
莫大な金額が毎年使われてるからな。
619世界@名無史さん:2010/11/07(日) 18:56:31 0
>>615
大統領は代替君主としての機能を持っている側面も国や時代によってはあるからねえ。
ケネディ家は貴族みたいなもんだったんじゃねーの?アメリカ国民にとっての。
アメリカ大統領の記者会見時の記者の大統領に対する敬意の表し方がすごいよ。
あと調度品が豪華な金縁赤絨毯の廊下?の前で会見する風景はロイヤル臭がある。
アメリカの政治家の地位つーかそれに対する国民の視線は日本みたいに低くないからね。
620世界@名無史さん:2010/11/07(日) 18:59:02 0
代替君主w
元首という機能上、大統領は君主とイコールだよ。
621世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:02:45 0
まあ、俺は「王様」というのは、昔の官僚制が未発達だった時代の名残で、あと何百年かしたら、
おそらく、王族たちの方が、もうこんな窮屈な生活は御免だと言い出して、消えていくものではないかと思っているが、
現在の日本ではまだまだ天皇は必要だと思っている

だってさあ・・誰を大統領に選ぶんだよ
菅さんか?谷垣さんか?たけしやそのまんま東や石原慎太郎やましてやヤワラちゃんがなったら・・・・・・・・・・
622世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:05:09 0
象徴大統領の場合、大統領が立憲君主の代替物という表現は、
学者の書いた文章でも見かけたことがある。
623世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:05:58 0
>たけしやそのまんま東や石原慎太郎
これはマジでありそうでコワイ
624世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:09:08 0
あと普通、共和国というと朝鮮民主主義人民共和国の略称なんだが、
偶に普通名詞の意味で使う人がいるから混乱するよね。
625世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:12:29 0
>>614>>616
基本的に終身制の君主と違って大統領は任期が切れる度に
大々的な選挙運動が展開されるわけだし、君主制の場合、
あらかじめ後継者が決まっているから熾烈な選挙活動で
莫大な資金を費やすこともないからね。確かに戴冠式には
費用がかかるが国の威信を示せるのならそれも有り。

そう考えると大統領制の方がコストが安く済むとも一概に
言えんだろう。
626世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:12:53 0
>>620
いやそれはそうだよ。
そうじゃなくて史学や政治学的には君主を代替する機能や側面を持つこともあるの。
有名どころでは皇帝権力が失墜したWW1後期のヒンデンブルク参謀総長−ルーデンドルフ参謀次長、
ヒンデンブルク大統領とか。
中公のヴェルサイユ条約という本をお勧めするよ。
あくまでも機能的にそういう側面があるということで実際に君主であるよということではないよ。
627580:2010/11/07(日) 19:13:03 0
>>622
インドの大統領なんかはまさに代替君主って言えると思う。
628世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:19:28 0
代替君主てw普通に大統領でいいじゃん。
629世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:24:23 0
象徴天皇がいいだろ。ほんと誰を日本大統領にするんだよ。
今の日本で。
630世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:25:30 0
>>628
お前真性だろ。
機能・性格・側面の話しをしてるんだぞ?
例えば独書を翻訳した平凡社のカラー世界史百科には
「マルクス主義は労働者の代替宗教となる」って書いてあるが、
この意味は分かるだろう。そういう意味。
631世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:30:01 0
>>629
諸外国の例(象徴大統領、英連邦の総督)では、長老政治家や高名な法律家、文化人など。
日本でいえば、両院議長クラスの政治家や最高裁長官、東大学長などの経験者だな。
632世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:31:32 0
君主のいない共和制国家で、君主的役割を果たすポジションだから、
「代替」君主(君主の代替物)なの。
633世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:31:33 0
>>630
消えろスレチだ
634世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:33:28 0
>キーワード【 天皇 女王 英国 国王 王室 ボカサ 王家 】

「ボカサ」、人気あるなw
一代限りで終わったのが、つくづく惜しまれるわw
635世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:33:31 0
江田五月や横路あたりが大統領になるのか?>日本が共和制になったら

文化人というなら、散々天皇制信奉者を「土人」と罵っていた
浅田彰あたりを引っ張り出して言った事の責任取らせたらいいと思う。
636世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:36:43 0
象徴大統領制の国じゃ、大統領選挙といっても国会での間接選挙だったりするから、
まさに日本で国会議長を決めるくらいの感覚だよね。

だから、アメリカみたいなバカ騒ぎやお祭り騒ぎはないから、費用はかからない。
637世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:37:27 0
>>635
象徴大統領ならなるべくアクの強い人は避けたいねえ。
皇室は問題ないから別に良いけど、その「忠臣」どもがねえ。
たいていこういう「忠臣」たちが君主をあやうくするんだよな。
638世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:38:55 0
>>629
だよなあ。今のままでいいよ。
639世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:42:04 0
高名な文化人や学者なら、国を代表する象徴大統領にふさわしいと思うが。

まあ、天ちゃん一家も学者だけどな。
640世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:46:53 0
>>639
昭和天皇はそれを十分意識していたと思うよ。
一国の象徴に相応しいキャラとはどういうものか。
勿論、今上陛下や皇太子殿下も。

しかし今日はいつにもまして賑やかだね。誰かむやみに連投してない?
641世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:48:52 0
よし、王室の話題をしよう。

トンガ王は代々ツポウという名前だが
即位前からそうなのかな?
642世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:50:26 0
君主制も一般社会から過度に遊離しては存在できないから、例えば戦後の皇室のあり方だって
時代にあってると思う。今上や弟の宮夫婦とか今の皇室で国民は恵まれてるなあと思う。
ただ天皇の名を大義名分に掲げながら、同時に悪事を働く公務員どもが・・・
643世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:57:40 0
この政治的混乱の最中に君主大権を行使しないで、引き篭もって儀式ばかり
している態度は疑問だが。
644世界@名無史さん:2010/11/07(日) 19:58:12 0
今のトンガ王は即位前はツポウトア皇太子って
呼ばれてたよね。
645世界@名無史さん:2010/11/07(日) 20:08:39 0
>>614
大概の国では権威付けに王制国家顔負けの就任式をやってる。
大統領制が王制に比べて安く抑えられるのは家族への支給金(従兄弟とか傍系に払う必要が無い)だけ。
警備費・関連人物・住居・就任(戴冠)式がかかる上に選挙費用がかかるから無い。
もっとも、この手の無駄な機能を一切排除すれば安く済むが、それは王制も同じ。
絶対的には選挙費用の分だけ大統領制の費用は王制を上回る。
646世界@名無史さん:2010/11/07(日) 20:12:53 P
トンガ王室、次の王位継承権者は誰なの
647世界@名無史さん:2010/11/07(日) 20:21:17 0
648世界@名無史さん:2010/11/07(日) 20:29:13 0
現国王の弟なのね。
ついでに今の国王が正式にはジョージ・ツポウ5世って初めて知った。
649世界@名無史さん:2010/11/07(日) 20:34:47 0
>>648
もう少し正確にいうとシアオシ・ツポウ5世。

ジョージというのはシアオシの英語読み。
650世界@名無史さん:2010/11/07(日) 20:43:47 0
現在のトンガ国王には子供がいるそうだが
王妃との間に生まれた子供じゃないから(というか独身)
正嫡ではないということで弟君が王位継承者。
651世界@名無史さん:2010/11/07(日) 20:54:55 0
しかし数年前のトンガ国王の戴冠式は見応えがあったなあ。

国王の身装も王冠といい王衣といい数々の勲章といい
これぞ戴冠式って感じでとても良かった。
652世界@名無史さん:2010/11/07(日) 21:05:39 0
653世界@名無史さん:2010/11/07(日) 21:16:22 0
>>652
おっちょうど見たいところだったからトンクス。
あいかわらずデブだけど貫禄あって良い。
つかここもあぶないみたいだね。
早いとこ事実上の民主政にソフトランディングした方が良いのでは?と。
上手く行けば統帥権と拒否権ぐらい維持できるだろう。
654世界@名無史さん:2010/11/07(日) 21:26:43 0
トンガみたいな南の島でも民主化なんて、世の中、世知辛いな。
あんな島くらい昔ながらでいいと思うのだが。

日本やスウェーデンみたいになったら、味も素っ気もない。
655世界@名無史さん:2010/11/07(日) 21:28:41 0
>つかここもあぶないみたいだね。
>早いとこ事実上の民主政にソフトランディングした方が良いのでは?と。
>上手く行けば統帥権と拒否権ぐらい維持できるだろう。

吐き気がするからそういうのやめてくれ。神にでもなったつもりか。
656世界@名無史さん:2010/11/07(日) 21:33:14 0
スワジランドなんかバリバリの絶対王政国家で
ヤバイヤバイ言われてる割にはちっとも絶対王政から
移行する気配がないな。

現国王は国民には異常なまでの人気らしいし
絶対王政に対するマイナス的な考え方も
見直す必要があるのかもな。
657世界@名無史さん:2010/11/07(日) 21:34:28 0
ネパールのときもそうだったけど、
結局、最終的にはその国の人間が決めることだしな。
地元民が専制でいいというのなら、サウジみたいにいつまでも専制だろうし、
いやならネパールみたいに転覆するだけ。

西欧型の立憲君主制やら象徴君主制が最良なんて決めつけはよくない。
日本は敗戦でああなっただけで、日本型は立憲君主制の中でもちょっと特異だし。
658世界@名無史さん:2010/11/07(日) 21:35:33 0
>>654
まあそりゃそうだが、事実あぶないぞ。
国民に見放されたら終わり。力で押さえつけてるがいつまでも続かないだろ。
権力にしがみつくと碌なことがない。

>>655
お前悪いこと言わんから病院いった方がいいぞ。
659世界@名無史さん:2010/11/07(日) 21:40:44 0
といってもトンガでは民主化進めてるけどな。
だよな、どこかの王室依存馬鹿とちがって賢明な選択だ。
660世界@名無史さん:2010/11/07(日) 21:45:47 0
ブータンなんて国王が絶対王政から民主制への移行を
決めたときは「我々は誰もそんなことは望んでいません!
これからも陛下自ら国を治めてください!」と国民が国王に
懇願したほどだ。
661世界@名無史さん:2010/11/07(日) 21:47:01 0
西洋ならリヒテンシュタインだって絶対君主制なのに
何の問題も起きず、むしろ栄え続けているからな。
662580:2010/11/07(日) 21:50:09 0
「絶対王政だっていいじゃん、独裁だっていいじゃん」っていうのは
その国に住んでないから言えるセリフ。
実際に住んでいたら言論の自由がない国なんて不便極まりないと思う。
663世界@名無史さん:2010/11/07(日) 21:51:25 0
国民の大多数がまあまあ幸せにやってるなら別に文句もでないのだが、
リヒテンとかのんびりしてるだろ。
トンガは中国人が幅を利かせてひどい状況。

>>660
ブータンの元国王は良く分かってたんだろ。立派な人だ。
664世界@名無史さん:2010/11/07(日) 21:53:06 0
トンガも、ブルネイみたいに国民が王室に養われてるような国か、
リヒテンみたいに王室が自前の金でバリバリビジネスやってる国なら、
無粋な民主化勢力にガタガタ言われずにすむんだけどな。
665世界@名無史さん:2010/11/07(日) 21:56:08 0
>>662
じゃあ、あんたはそれなりの期間、きちんとその国に
住んだ上で絶対王政はイクナイ!って言ってるわけ?
まあ言論の自由くらいは保障されるべきだとは思うけど。
666世界@名無史さん:2010/11/07(日) 21:56:09 0
ブータンの場合は、現国王一代の間は国民との関係も盤石で心配ないけど、
子孫の代以降の保障はないから、だったらいっそのことって感じだな。

まあ、言い方は悪いが王室の保身のためとも言える。
それくらいなら、王位を国民に返上して共和制に(ry
667580:2010/11/07(日) 21:57:52 0
>>665
言論の自由が保障されてなきゃ、
こうやって2chで絶対王政についてあれこれ議論しあう事も出来なくなるんだが。
それでも良いと思うなら2chなんか使わなければ?
668世界@名無史さん:2010/11/07(日) 21:59:55 0
>>666
だな。しがみつけば失い、放せば得る。
まさに仏教国にふさわしい識見の持ち主であり、実行する力量も半端ないな。
669世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:02:53 0
>>667
絶対王政国家がどこもかしこも言論の自由がないって
わけじゃないでしょ。リヒテンシュタインは言論の自由が
ないわけ?
670580:2010/11/07(日) 22:05:31 0
>>669
っていうか、リヒテンシュタインって絶対君主制なの?
立憲君主制だと思うのだが・・・・
671666:2010/11/07(日) 22:07:25 0
>>668
いや、自分は肯定するつもりで書いたんじゃないんだけどw

そんな中途半端なことするくらいなら、王位自体返上したらって書いてるでしょ。
もちろん、王様には王様の事情もあるから、そんなことできないけどね。

だったら、素朴な国民が支持してくれてる間は、今までどおりでもいいと思う。
もちろん善政を行うことが前提だけど。
672世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:10:09 0
リヒテンはミニ国家で国民間の軋轢も少なく、君主も自前で台所まかなえるからなあ。
君主制というとこが観光的にもポイントだ。
恐れ多いがw、仮定として日本も群小の人口5万人以下くらいのミニ国家連合になったら
君主の権力が比較的強い体制を採用してもいいかもね。
ただし国民が均質でないと長続きしないから社会保障なんかは手厚くした方が良いけど。
673世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:10:14 0
共和制の何がいいのかさっぱり分からんのだがなあ。
別に平等社会が実現するわけでもないし。
差別も格差の構造もぜんぶそのまま、ってのが歴史だ。
多少の構成者の入れ替わりや名目の変更はあるけどな。
674世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:10:21 0
我々だって特権階級と独占資本に支配されていて、ガス抜きの言論と選挙権しか
与えられていないのに、それを絶対視しているのだから笑える。
ピエロだな。
675世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:11:43 0
>>666
>王室の保身のためとも言える

明らかに民主化しないとヤバイ!!という危機的な状況なら
そういう解釈も、まぁできなくはないだろうけど全然そんな
状況でもないのに国王自らの意志で民主化させたわけだからねえ。
676世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:12:10 0
ブータンはあんまり民主化しすぎると、隣りのシッキムみたいになる危険もある。
677世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:13:19 0
>>670
地味な国だからあまり話題にはならないが
れっきとした絶対君主国だよ。
678世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:13:22 0
>>674
別に絶対視はしてないが、サウジ国民よりはまだ自由を享受していると
自信を持っていうことは出来る。

特権階級や独占資本って言い方からすると、古典的な左翼?
日本の左翼だって日本共産党や過激派の実態を見ると
連中が政権握った所で自由なんてあるとは思えんけどな。
679世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:13:24 0
>>671
ああそうあの?
残念ながら元国王は君や俺程度の凡俗じゃ到底及ばない人物なのだよ。
そんな浅い人間じゃないだろあの人。識見がまるで違う。
俺や君のような並みの人間が国王ならネパール逝きだな(自嘲
680世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:14:20 0
>>678
いま握ってるじゃないかw
681580:2010/11/07(日) 22:14:33 0
>>674
ガス抜きだろうが何だろうがこうやってネットで自由に意見を書き込めるだけマシ。
中国のようにいちいちネット検閲されたいのか?
まぁ、そのほうが良いというマゾだったら別に構わないと思うが。

後、僕は途上国の開発独裁は必要悪としてアリだと思ってる。
682世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:15:09 0
>>675
子孫の代を考えた「保身」でしょ。
いまは(前の)王様が賢君だったし、国民も純朴で王政を支持してるけど、
次代以降の王に暗君や暴君がでたり、国民が外部の入れ知恵で小賢しくなったら、
ネパールの二の舞になりかねないし。
683580:2010/11/07(日) 22:17:18 0
>>677
リヒテンシュタインはタイとかのように、
国王の権力が強い立憲君主制だと思うのだが・・・
ちゃんと国民の直接選挙によって選ばれる議会もあるし。
684世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:18:30 0
まあ、ああいう国では欧米とか周辺諸国がいらん入れ知恵をしなければ、
よほどの暴政でないかぎり、民主化運動なんておこらないんだよ、本来は。
685世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:20:40 0
民主化を行ったブータンの前国王は国民から
「民主化なんて望んでいません」と言われたときに
「今は良くても将来悪君が現れたらどうするのだ?」と
仰られたそうだ。自分たちの保身しか考えていない
人物が果たしてそんなこと言えるのかな?
686世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:22:11 0
>>683
リヒテンやモナコも憲法や議会があるから立憲君主制ではある。
だが、大公がオーナー経営者のような感じで国政を運営(親政)しているから、
親政しないタイの王様よりはずっと絶対王政に近い。

国といっても、王家の所有・経営する企業みたいなものだ。
ミニ国家だからこそ、可能なことだが。
687世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:22:42 0
>>683
一般的に絶対君主国と判断されてるんだから
そんなこと言われてもしょうがないw
688世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:23:59 0
>>685
そういう事態になって、子孫がネパールみたいに王位を失わないための措置だから、
十分、王家にとっての「保身」だろ。
689世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:25:03 0
>>685
いえると思うな

ブータン前王は名君として名高い王だが、子々孫々名君ばかりと限らないし
個人的にどれだけ名君であろうとも、将来、個人の手に負えない自体が起こらないとも限らない

それを考えたら、民主化して議会その他を作っておいたら、保険になる
690世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:25:50 0
>>688
あんたも相当ひねくれてるね。
691世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:28:22 0
まあ、ブータンも民主化運動があって元国王の改革が加速した面もあるからね。
保身という言葉が気に入らない人もいるだろうが、子孫のことを思っても良いじゃないか。
大前提で国民のためというのがあって、その方法で子孫が安全なら最高の選択だ。
まさに、仏教国の君主に恥じない名君中の名君であった。

つ聖王
気持ちだけでも受け取って戴きたい。

692世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:29:11 0
保身保身といってる人がいるが、結果的にはそうであっても
それが国家の永続と繁栄に繋がるのであればそれもおkだろう。

外野の我々がどうこういうことじゃない。
693580:2010/11/07(日) 22:30:49 0
>>687
ウィキペディアによると人によってはリヒテンシュタインを
立憲君主制とみなす人もいるみたいだよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%92%E3%83%86%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%B3
まぁ、僕はリヒテンシュタインについてあまり詳しくないので責任ある発言はしにくいが。
694世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:31:52 0
>>686
タイの王様は国家で親政やらないかわり、
国の中に王室直営企業をいっぱい持ってるけどね。
695世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:34:15 0
頼りにならない外務省だがリヒテンを立憲君主制としてるね。
多分国民もいわゆる専制的絶対君主制(欧州人として−イメージが拭えない)とは
思ってないんじゃね?全然圧政者でもないし。
696世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:36:03 0
>>693
ウィキペディアによればスワジランドも立憲君主制だよ。
憲法も議会もあるからね。一応だけど。
697世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:39:42 0
>>693
立憲君主国といっても、君主の地位や権限には相当幅がある。
日本やスウェーデンみたいな、極限まで権限を制約されしまったものから、
リヒテンやモナコみたいに実質的な権限を持つものまで、いろいろ。
そもそも、立憲君主=実権なき君主ではない。勘違いしてる人が多いけど。
(日本みたいなのは、けっして立憲君主の標準じゃないから)

いまどき、憲法も議会もない古典的な絶対王政なんてアラブの産油国くらい。
リヒテンは正式には立憲君主国だが、実態としては絶対君主国でいいと思う。
でも、それは歴史的社会的背景があってのことだし、別にそれでいいじゃない。
698世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:41:25 0
外務省はスワジを王制としてるね。
サウジは君主制。
ざっとみたが外務省が王制と規定するのは珍しそう。
699580:2010/11/07(日) 22:42:07 0
>>696
スワジランドはリヒテンシュタイン以上によく知らないけど、
ウィキペディア読む限りリヒテンシュタインと同じ土俵で語るには無理があるんじゃないか?
リヒテンシュタインは国民に実質的な参政権が認められてるが、
スワジランドにはそれすらないみたいだから。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%AF%E3%82%B8%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89
700580:2010/11/07(日) 22:44:54 0
>>697
僕の言う絶対王政というのはまさにそういうアラブの産油国みたいのを想定して今まで言っていたのだが。
なるほど。
絶対王政に対する定義付けで違ったから今まで話が食い違ってたのか。
701世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:48:50 0
絶対王政 おもに歴史的または歴史学用語

絶対君主制 おもに政治学用語
702世界@名無史さん:2010/11/07(日) 22:56:21 0
リヒテンシュタインの侯爵は何かの法案で議会と見解が噛み合わず
「これ以上ガタガタ言うならオーストリアに引き篭もる!」とかいって
強引に自分の意見を認めさせてしまったらしいw
絶対君主国じゃないとまず無理だw
703世界@名無史さん:2010/11/07(日) 23:01:53 0
まるでジェームズ1世とかチャールズ1世を思わせるエピソードだな。
704580:2010/11/07(日) 23:05:14 0
>>702
悪いが僕はその程度じゃ絶対王政とは思えない。
『絶対』王政なのだから、国民に君主に対する批判や君主に対する意見が認められるだけでおかしいと思う。
個人的に絶対王政というのはビザンツ帝国やロシア帝国とかの皇帝ぐらい権力が強くないと言えないと思う。
で、僕はそういうのを想定した上で「そういう所には住みたくない」と言った。
リヒテンシュタインの政体を批判する気は毛頭ない。
705世界@名無史さん:2010/11/07(日) 23:09:36 0
歴史上の絶対王政というのも、実のところ、無制限の権力じゃなくて、
貴族や聖職者や市民や農民など、国内の様々な集団の掣肘を受けてたらしいよ。

典型的な絶対王政とされるフランスのブルボン朝だって、その全盛期ですら、
国内にさまさまな身分集団や利益集団が存在する多元的社会だったわけだし。
706580:2010/11/07(日) 23:12:41 0
>>705
確かにビザンツだってあまりにも皇帝が人気ないと
すぐにクーデター起こされるものね。
ただ、それでも王権に対する制限の大小はあるだろう。
僕はリヒテンシュタインぐらいの制限の強さだと、
もう『絶対』王政とは言えないと思う。
707世界@名無史さん:2010/11/07(日) 23:26:16 0
自説の主張はいいけど
サウジアラビアとかUAEとか行ったことある?
あなたが想像する以上に、文化的な・先進的な国家だよ。
708世界@名無史さん:2010/11/07(日) 23:34:00 0
580氏はぜひハンドルをつけてくれ。
このスレでは貴重な健常者だ。
嫌味じゃないからね、普通に会話が成立する人だから、長くいて欲しい。
709世界@名無史さん:2010/11/07(日) 23:38:18 0
そうか?
全然そうは思わんが
710世界@名無史さん:2010/11/07(日) 23:41:46 0
専制君主と絶対王政は、政治学上別物だろ。
社団の集合体として国家をまとめてる政府の中心に国王がいるだけで、
絶対的な権力なんて絶対王政の国王の要件には含まれないぞ。
ブルボン・フランスなどは、むしろ官僚絶対主義に近いと思う。
711世界@名無史さん:2010/11/07(日) 23:44:56 0
ビザンツなどは東方的専制君主に近い。
712世界@名無史さん:2010/11/08(月) 00:46:55 0
絶対王制ってのは、国王と張り合う在地貴族達がいなくなったか力を失って
国王の権力が全土に行き渡った状態なんじゃないの
713世界@名無史さん:2010/11/08(月) 00:48:05 0
>>704
あなた、ちょっと偏見的というかリヒテンシュタインなら
ヨーロッパだし先進的だから他の絶対君主国とは違うと
無条件にそう考えてない?リヒテンシュタインだって
その気になれば侯爵が国を私物化することができるほどの
強い権限があるのに。
714世界@名無史さん:2010/11/08(月) 00:49:27 0
んで実際に行使したらえらいことに
715世界@名無史さん:2010/11/08(月) 00:54:25 0
何かこのスレを読んでいたら、、銀河英雄伝説にはまっていて、共和制と君主制のどっちがいいのか
議論をしていた中学生時代の恥ずかし想い出がよみがえってきた。
716世界@名無史さん:2010/11/08(月) 00:59:17 0
私物化っていうけど、もともと侯爵家の先祖が購入した領地が起源の国だし、
ナチから独立を守ったのも侯爵家だし。
717世界@名無史さん:2010/11/08(月) 01:00:24 0
すげーな俺が厨房の頃は君主制や共和制の
概念すら知らなかったぞ。
718世界@名無史さん:2010/11/08(月) 01:11:56 0
俺が高校の時、日教組のマルキョウの側の相当な地位の先生がいて、
天皇制廃止を二言目には言っていたので、生徒達は反発して天皇制支持者ばかりなったw
719580:2010/11/08(月) 04:58:25 0
>>710
あ〜、確かに専制君主と絶対君主を混同してたかも知れない。
どうも今までの僕の絶対君主に対する定義付けが間違ってたようだ。
720580:2010/11/08(月) 06:23:31 0
リヒテンシュタインのような政体だったらまだ絶対君主でもいいかと思うが、
基本的には民主主義のほうがいいよ。
自分の意見が国政の全く反映されないなんて不便極まりない。
あ〜、でもリヒテンシュタインだっていざとなったら君主大権を発動されるし、
タイですら下手に今の国王を批判すると村八分になりかねない。
僕は共和主義者じゃないけど君主を残すんだったら、
やっぱり今の日本ぐらい君主の権限を制限させる国のほうが住みやすいよ。
まぁ、それはそれで君主が窮屈な生活をしなければいけないから可哀想だが。
721580:2010/11/08(月) 06:24:29 0
誤字訂正。
誤)国政の全く反映されない
正)国政に全く反映されない
722580:2010/11/08(月) 06:34:10 0
>>707
サウジアラビアはないがUAEなら行った事ある。
観光旅行する分には別に悪くないと思うけど、それと住みやすいかは話が別だ。
中国だって旅行するだけなら楽しいけど
あんな束縛の強い国に住みたいとは思わないでしょ。
723世界@名無史さん:2010/11/08(月) 07:30:27 0
UAEもシンガポールも絶対君主制だからな
共和制だと大胆な改革ができない
シンガポールで下級公務員の給与削減なんて簡単にやるだろうし
724世界@名無史さん:2010/11/08(月) 07:32:37 0
UAEとかシンガポールは君主が開明的だからな
イギリスのオックスフォードとか留学してるだろうし
日本の為政者よりは視野が広いだろう
725世界@名無史さん:2010/11/08(月) 07:33:40 0
ドバイの次期首長のハムダン皇太子はイケメンで人気あるからなあ
民主制で選ばれたやつよりは正当性を感じるのかもしれん
むずかしいところだ
726世界@名無史さん:2010/11/08(月) 10:33:10 0
政体(形式)と内実は分けて考えたほうがいいよ
仮に制度が全く同じでも、実態は国ごとに全く違ってくるものだ
同じ国で同じ制度でも時が経てば変わってくるし
727580:2010/11/08(月) 16:20:21 0
>>723>>724
そういうのをまさに開発独裁って言うんだろうね。
728世界@名無史さん:2010/11/08(月) 18:14:30 0
開発独裁の代表的君主はナポレオン3世。
729世界@名無史さん:2010/11/08(月) 18:15:01 0
>シンガポールも絶対君主制だからな
>共和制だと大胆な改革ができない
>シンガポールは君主が開明的だからな

北の次はシンガポールまで君主扱いするのか?
おまえらの野放図さには呆れ果てるわ。
730世界@名無史さん:2010/11/08(月) 18:17:16 0
レス乞食の可能性を考慮しないほうがおかしい。
ここ2chだぜ?
731580:2010/11/08(月) 18:22:21 0
>>728
でも、結局ナポレオン3世は失脚したけどね。
732世界@名無史さん:2010/11/08(月) 18:43:42 0
逆に言うと、戦後の象徴天皇制は、日本の第一共和制と言える。

象徴天皇は、もはや立憲君主ですらなく世襲の儀典官にすぎない。
台湾で孔子の子孫が世襲の祭祀官やってるようなもの。
733580:2010/11/08(月) 18:49:08 0
そういえばこのスレの上のほうで、
もし日本が共和制になるならば、
誰が大統領になるのかみたいな議論がされてたけど、
何で共和制だと大統領が必要になるんだろう?
インドの大統領なんか、いる意味がないと思うのだが・・・
普通に首相を元首にするという形での共和制って出来ないの?
734世界@名無史さん:2010/11/08(月) 18:56:25 0
立憲君主制の場合同様、権威と権力の分離でしょう。
象徴大統領は国家の儀礼的代表として、まさに君主の代替物。

あと、儀礼的な仕事を大統領にまかせることで、
実務のトップである首相の仕事量の負担を軽減するとか。
735世界@名無史さん:2010/11/08(月) 19:01:30 0
それから、権威と権力の分離とか立憲君主の代替といっても、
本来の立憲君主は高次の調停者としての役割を持っています。

政界が紛糾した場合、与野党を仲裁、調停したり、
暫定首相を指名したりとか、そういうのも立憲君主の役割です。
象徴大統領も程度の差はあれ、そういう仕事をやります。
736世界@名無史さん:2010/11/08(月) 19:10:14 0
>>733
南アフリカは大統領が下院の議決によって決まるから、首相が元首になったようなもんじゃね
737世界@名無史さん:2010/11/08(月) 19:28:49 0
>>723-724
一応言っとくとシンガポールは共和制だぞ。
738世界@名無史さん:2010/11/08(月) 19:41:54 0
>>735
戦後のイギリスでヒューム卿が女王の大権で首相に指名されたケースとか、
豪州でカー連邦総督が王権を根拠にウィットラム首相を罷免したケースとかある。
最近でもベルギー国王が暫定内閣の組閣を首相に指示したケースがある。

象徴天皇みたいなのは、立憲君主としては異端というか極限の存在だ。
739世界@名無史さん:2010/11/08(月) 20:00:57 0
>>734
啓蒙乙 分かりやすい説明だね。

それはさておきテレビで見たがサンマリノは共和国なんだけど
国体とか国柄、装束、建築が伝統的でロイヤルが好きな人の趣味には合うんじゃないかな?
この国の歴史は年表見ただけで興味深い。

就任式の執政官と近衛兵(正装)
http://multimedia.quotidiano.net/?media=12980&tipo=photo&id=336634&cat_principale_page=1&canale=0&canale_page=1
女性の執政官
http://www.libertas.sm/Lo_Stato/capitani_reggenti/Donne_Reggenti.htm
近衛兵
http://www.polizeisammler.de/berichte/san-marino/s-m-guardia.html
740580:2010/11/08(月) 20:02:08 0
>>734-735
なるほど。
確かに首相が元首になると、議会がグダグダになった場合などに
仲裁になってくれるような存在がいなくなるね。

まぁ、歴史上そういう場合はしばしば軍隊が出て来て、
クーデターを起こすこともあったが。
741739:2010/11/08(月) 20:11:32 0
外務省によると
>城塞警備隊、大評議会衛兵憲兵隊及び民兵隊よりなる護衛隊が任務にあたる。
みたいでガードにも色々種類があるみたいだ。

共和国だけど参考ということで大目に見て下さい。

742世界@名無史さん:2010/11/08(月) 20:19:15 0
象徴天皇制は立憲君主の極限というが、それでも江戸時代より権力がある気がする。
743580:2010/11/08(月) 20:22:21 0
>>742
江戸時代より権力があるっていうのは言い過ぎでは?
まぁ、確かに日本の天皇は基本的に歴史上、
実権を握ったことがほとんどないんだよね。
象徴天皇制は意外と日本の歴史伝統に適合してるのかも知れない。
744世界@名無史さん:2010/11/08(月) 20:42:44 0
いや、平安時代は普通に実権持ってるよ。
摂関時代も天皇と摂関の水面下での暗闘のあった時代であり、
摂関といえども天皇と持ちつ持たれつの関係だった。
宇多帝や後三条帝みたいに、反撃に出た人もいる。
院政にいたっては、天皇経験者である天皇家の家長による専制だ。

もっとも衰えていたと言われる戦国時代も、実は天皇権威の回復期で、
室町幕府に代わって天皇が官位を武器にたくみに政治遊泳していた。

天皇が政治から完全に閉めだされたのは、幕末を除く江戸時代の大半と、
戦後の象徴時代くらいなのでは?
745世界@名無史さん:2010/11/08(月) 21:06:46 0
>>503
まだ18歳らしいな。ぜひ来日してほしいな。
その他の文化王もぜひ。
746世界@名無史さん:2010/11/08(月) 21:16:39 0
ウガンダの文化王というのはどういった人たちなの?
747世界@名無史さん:2010/11/08(月) 21:34:11 0
もともとウガンダのあたりに存在した伝統的部族王国の王様。
英国から独立したあと、ウガンダ全体は共和制になったが、
伝統的な4王国は存続を認められ、ブガンダ王が初代の大統領にもなった。

のち軍事クーデタで大統領ブガンダ王は追放され、アミン独裁体制の下、
4王国も廃止されたが、軍事政権崩壊後、政治に無関係な文化的存在として、
伝統的4王国の復活が認められた。
748世界@名無史さん:2010/11/08(月) 21:51:46 0
>>747
おお、参考になった。ありがとう。
749世界@名無史さん:2010/11/08(月) 22:04:37 0
ウガンダの文化王たちは各地域における王だが
政治的実権は持たないから完全な象徴君主なわけだな。
750580:2010/11/08(月) 22:08:28 0
>>744
戦前だって憲法上は天皇中心とはいえ、
実質、天皇に実権はなかったよ。
天皇の実権は平安後期から鎌倉時代にかけて徐々に衰退し、
後醍醐天皇の時代に一時的に盛り返すも、南北朝時代からまた弱くなり
あなたが言うように戦国時代に少し回復するも、もはや以前ほどの実権はなく、
江戸時代以降は完全に政治の表舞台から消えた感じかな?
751世界@名無史さん:2010/11/08(月) 22:14:27 0
ウガンダの文化王は名目上各地域の首長ってことでおk?
752世界@名無史さん:2010/11/08(月) 22:14:53 0
>実質、天皇に実権はなかったよ。

権力を行使しなかった、ということでは?
753580:2010/11/08(月) 22:18:16 0
>>752
まぁ、そう言い換えても構わないな。
江戸時代以降の天皇は長い間政治に関わってなかったから、
自分が直接政治しようという意欲はなかったのかしら?
普通、あれだけ自分に強い権限が与えられてる憲法が発布されたら、
それを利用して親政に走る天皇がいてもおかしくなさそうだけど。
754世界@名無史さん:2010/11/08(月) 22:22:31 0
二十世紀にアフリカに存在した帝国はエチオピア帝国と
中央アフリカ帝国だけか。
755世界@名無史さん:2010/11/08(月) 22:45:26 0
エチオピア帝国とは別の国と解釈するなら一応
イタリア領東アフリカ帝国が存在する。
756世界@名無史さん:2010/11/08(月) 23:13:53 0
ウガンダは今6王国みたいだね
また伝統王国の中にさらに首長の納める伝統首長国みたいなのもあるみたい
757世界@名無史さん:2010/11/08(月) 23:19:03 P
>>732
んなこたあない。
日本は単に憲を立てすぎた立憲君主制なだけだ。
758世界@名無史さん:2010/11/08(月) 23:23:48 0
>>754
オスマン帝国、ソコト帝国、アシャンティ帝国、オヨ帝国
759世界@名無史さん:2010/11/08(月) 23:49:58 0
日本は立憲君主国ではないよ。
立憲民主国、せいぜいが象徴天皇制民主国家としか言いようがない。
760世界@名無史さん:2010/11/08(月) 23:52:24 0
イギリスは?
761世界@名無史さん:2010/11/08(月) 23:58:18 0
日本じゃ天皇が君主と規定されてないからそういう言葉遊びになるだけで
他の国はちゃんとしてる
762世界@名無史さん:2010/11/08(月) 23:59:50 0
間違えた。君主じゃなくて元首として規定されてない、だ
763世界@名無史さん:2010/11/09(火) 00:10:46 0
天皇個人の権力・権威はともかく、その存在と制度の社会的影響力は
イギリスより強大と言わざるを得ない、特に近年は。
警察を初めとする官僚機構で、そのイデオロギー的バックボーンは、この国では
天皇とは憲法さえ超越している存在としか捉えられないほど狂気に満ちている。
ゴシップ記事程度でもあぶないが、合法的な政治活動で憲法的廃止を主張しただけで
どうなるか。いつの時代でも多かったと思うが、本人は正常でも臣下が基地外だから日本は。
まあ、キリスト教のように世俗に左右されない強力なイデオロギーがないから、この国は。
仮定の話だが例えば議会多数派と少数が内戦を始めて、少数派が天皇担いだら
どちらが正統と見なされるか、簡単には言えない。
764世界@名無史さん:2010/11/09(火) 00:14:44 0
>>755
そこいらは解釈が難しいんだよなあ。

イタリアはエチオピアを占領して東アフリカ帝国と
したけど、当のエチオピア皇帝はそれを認めず
あくまでエチオピアはエチオピアだとしている。
765世界@名無史さん:2010/11/09(火) 00:15:47 0
>>758
オスマン帝国ってアフリカなん?
766世界@名無史さん:2010/11/09(火) 00:17:51 P
>>761
元首が君主であると明記されていない君主国なんていくらでもあるだろ
767世界@名無史さん:2010/11/09(火) 00:20:15 0
ちなみに言わば警部見習い程度の階級でも天皇に皆謁見するそうだ。
たかが、警部見習いですよ?自衛隊とかじゃ考えれないほど低い階級で。
憲法とか法律とか人権や正義や真実よりも国体護持が最重要目標の一つになっているのが
まあ、警察全体の教育課程や公安の実体だわな。
768世界@名無史さん:2010/11/09(火) 00:38:41 0
1930年 ハイレ・セラシエ1世、エチオピア皇帝に即位

1936年 イタリアがエチオピアを占領、国号をイタリア領東アフリカに改称
      イタリア王ヴィットリオ・エマヌエレ3世が皇帝即位を宣言

1941年 イタリア軍の降伏によりイタリア領東アフリカが解体、
      再びハイレ・セラシエ1世の統治下に
769世界@名無史さん:2010/11/09(火) 00:42:03 0
>>764
いやそりゃ亡命政府が認めるわけないんじゃね?
ヴィry三世が一時期エチオピア皇帝であったということは
実体として客観的に否定することはちょっと無理がある。
まあ、客観的には二帝同時存在ということかな。
770世界@名無史さん:2010/11/09(火) 00:51:29 0
そういやあ、ベネディクト16世がスペイン行って↓
http://www.asahi.com/international/update/1108/TKY201011080001.html

ファン・カルロス国王が演説して教皇−カトリックとの友好をアピールしてたよ。
771世界@名無史さん:2010/11/09(火) 00:57:05 0
エチオピア皇帝の称号は「ネグサ・ネグスト」。

「ネグス」は「王」を意味する。
「ネグサ・ネグスト」とは即ち「王の中の王」という意味。

だから「皇帝」と訳すわけだな。
772世界@名無史さん:2010/11/09(火) 01:10:39 0
ファンカルロス1世は個人的にはカトリックだけど、
国家元首としての立場として教皇の主張=同性愛否定・人工妊娠中絶反対に
暗黙的に同意したと見なしていいのか?というより見なされても良いような演説したんだけど。
政府としてはそのことでバチカンとの関係が数年前から悪化している状態らしい。

こういう人たちだから↓国王が教皇歓迎するのも無理はないけど
>こうしたバチカンの姿勢に抗議しようと、
>大聖堂近くの沿道には同性愛者ら数百人が集まり、
>法王を乗せた車が通過するのに合わせて一斉にキスをするパフォーマンスを見せた。

773世界@名無史さん:2010/11/09(火) 01:13:06 0
まあ他人事だからだが、
ホモたちが集まって真面目に、必死に教皇に抗議してるのを見ると
微笑ましくてつい、笑ってしまう
774世界@名無史さん:2010/11/09(火) 01:22:46 0
こういう人たちって何で人が嫌がることをわざわざアピールするんだろう。
ひっそりとやってれば今の世の中実害はないだろうに。
露悪趣味というかなんというか。日本でも最近は多いよね。
だいたい精神的にちょっとおかしい人が多い。
似た例としてキモオタの自己主張があるが。

・・・おっと脱線してしまった、スマン。
775世界@名無史さん:2010/11/09(火) 01:33:32 O
このパフォーマンスがそんなに酷いとは思わないんだけどなあ。
776世界@名無史さん:2010/11/09(火) 01:35:20 0
>>772
そういう話を聞くとベルギーの前国王を思い出すな。

彼は敬虔なカトリック教徒で当然、妊娠中絶にも反対の立場だったが
妊娠中絶法案が議会を通過したため国王として法案に署名せざるを
得なくなってしまった。そこで議会の計らいによって彼は一時的に公務を
解かれ議会が法案の署名を代行し、その後に公務に復帰した。
777世界@名無史さん:2010/11/09(火) 01:47:13 0
>>776
ああ、そうだね。
あっちでは宗派ごとになれる王位が国によって決まってるよね?
憲法上の明記があるか知らんけど。そのへんどうなってんだろ。

後カトリックでは同性愛や人工妊娠中絶は罪だけど、それで
救われないとか、天国に行けないとかは別に言ってないんだよね。
殺人者でも改悛すればOK。非カトリック教徒ならバチカンが反対しててもどこ吹く風で良いじゃん。


778世界@名無史さん:2010/11/09(火) 01:52:43 0
イングランド王ヘンリー8世は王妃と離婚するために
教皇と訣別したわけだしな。
779世界@名無史さん:2010/11/09(火) 02:47:34 0
>>765
アフリカにも領土の一部がある
780世界@名無史さん:2010/11/09(火) 09:36:56 0
>>758
アシャンティって王国と呼ぶことのほうが多くない?

サモリ帝国ってのあったよね・・・と思ったら1898年に滅びてた。惜しい。
781世界@名無史さん:2010/11/09(火) 09:47:16 0
カトリックは多産イメージがあるが、イタリアやスペインではむしろ結婚や妊娠へのハードルを上げて少子化を促進している
離婚しづらいから結婚しない、中絶できないので避妊を徹底するというわけだ
782世界@名無史さん:2010/11/09(火) 10:21:12 O
ホモパフォーマンスを露悪、つまり基本的に「悪」となんの疑問もなく思うのは大変薄っぺらだなぁ。

ホモを悪と感じるのはキリスト教の価値観そのものじゃないか。

783世界@名無史さん:2010/11/09(火) 10:27:03 0
お前は違うかもしれんが、何百人の男女が公衆の面前でやってたら
普通は嫌だぞ。ましてや同性同志ならなおさらだ。
キ印行為集団。
784世界@名無史さん:2010/11/09(火) 10:50:48 0
http://www.independent.co.uk/news/world/europe/popes-visit-to-spain-is-met-by-gay-kiss-protest-2128050.html?action=Popup

↑下品・醜悪極まりないパフォーマンス。
およそまともな大人とは思えない。

785580:2010/11/09(火) 16:56:03 0
>>774>>783>>784
ホモに対してどう感じるかなんて単なる個々の価値観の相違だからなぁ。
今時、価値観の相対化も出来ないようじゃ時代遅れだと思う。
786世界@名無史さん:2010/11/09(火) 16:59:15 0
>>785
その意見しかピックしてない時点で、お前も価値観の相対化してないじゃん
主張が薄っぺらすぎますよ
787世界@名無史さん:2010/11/09(火) 17:04:05 0
ゲイネタ論争は他所でやれよ。決着なんかつかないから板もあるんだろ。
788世界@名無史さん:2010/11/09(火) 17:07:45 0
>>771
エチオピアは普通に皇帝扱いなのに、
なんでシャーハンシャー(王の中の王)と自称してたイランはパーレビ「国王」扱いだったんだろ?
789580:2010/11/09(火) 17:09:10 0
まぁ、確かにホモが素晴らしいっていうのが1つの価値観なら、
ホモは害悪だっていうカトリック的価値観もそれはそれで1つの価値観なんだよなぁ。
ただ、それを政治的に論ずるとなると話は違ってくる訳で、
現在、大抵の国で政教分離が適用されてる以上、
宗教的理由で政治的に同性愛を否定することはできない。
個人的にはこれといった実害もないから法律上の同性婚ぐらいは認めてもいいと思う。

ちなみに、僕自身は少しバイなので路上で男同士がキスしてても全然平気だ。
790世界@名無史さん:2010/11/09(火) 17:13:25 0
同性愛がおおっぴらに批判できなくなりつつある反動で
ロリ規制が異様なまでに盛り上がってるような気がする。
791580:2010/11/09(火) 17:13:30 0
>>788
それは僕も不思議に思う。人によってはちゃんと皇帝と訳している人もいるみたいだが。
英語なんかだとちゃんと「emperor」と表記されてたと思う。
792580:2010/11/09(火) 17:15:40 0
>>790
そうか?
確かに児童ポルノとかはあったけど、
昔に比べて漫画におけるエロシーンの露出度は多くなったと思うぞ。
793世界@名無史さん:2010/11/09(火) 17:48:54 0
王族がホモばっかりになったら、君主制は維持できなくなるな。
794580:2010/11/09(火) 17:51:23 0
>>793
歴史上、ホモだった君主なんて大量にいるぞ。
有名なのはローマのエラガバルスとか。
795世界@名無史さん:2010/11/09(火) 20:03:31 0
ところでスペインのファン・カルロス国王が王子の時ちゃんと王宮に住めたのだろうか。
796世界@名無史さん:2010/11/09(火) 20:10:14 0
>>792
児童ポルノは製造や販売ならまだわかるが
単純所持まで禁じようってんだから完全に
頭がイカれてるな。何かに憑りつかれてる
というか…一種のヒステリーだな。
カルト宗教と変わらんよ。
797世界@名無史さん:2010/11/09(火) 20:21:29 0
アニメキャラの人権を守る為にも、単純所持は禁止した方がいい。
798世界@名無史さん:2010/11/09(火) 20:22:44 0
つーかスレチだよね。ゴメン。
799580:2010/11/09(火) 22:53:10 0
>>795
フランコは彼を自分の後を継ぐ独裁君主にしたかったらしく、
帝王学を学ばせたりしてかなり保護してたようだから、
王宮にも住めたんじゃないかな?
よく知らないけど・・・・
800世界@名無史さん:2010/11/09(火) 23:08:29 O
>>783
スレチだからつづけたくないが、それ典型的な詭弁だぞ。

ホモパフォーマンスを乱交と勝手に限定してるし、
さらに異性愛の乱交を例に出すのは全く関係ない話。
さらに「善悪」の話を勝手に嫌悪感の話にすり替えている。

801600:2010/11/10(水) 02:04:10 0
>>617
>ただ、その比喩表現に感化されてこのスレで真顔で
>共和国の元首を君主扱いしたがる人がいるのが
>困りものだけど。

日本の歴史学会は、レース・プーブリカのアウグストゥスを君主扱いしたがって、
「皇帝」という訳語なんてあててる。

ほんと、じつにこまりものだねいww
802世界@名無史さん:2010/11/10(水) 02:31:06 0
>>799
生前フランコ将軍は彼にスペイン公の称号を与えているな。
自分が他界したら速やかに国王即位と王朝の復活を
果たせるように彼を王位に限りなく近付けた形にしてお膳立て
してくれたわけだ。つくづく偉大だったな。
803世界@名無史さん:2010/11/10(水) 02:51:56 O
次々世代のヨーロッパって女王が多そうだけど、そうなると王配も当然増えるよな。

歴史的に高く評価されてる王配ってどんなのがいるだろう。
804世界@名無史さん:2010/11/10(水) 02:53:42 0
フランコ将軍は1947年に王制復古と「元首」への就任を
宣言したわけだが厳密には誤りだよね。王国である以上
元首は国王(女王)以外にはありえないわけで。

だから厳密にいえば王位は空位の上での国王の代行、
つまりハンガリー王国におけるホルティ・ミクローシュの
ような摂政的な地位だったとするのが正しいだろうな。
805世界@名無史さん:2010/11/10(水) 02:58:43 0
>>803
やはり真っ先に思い浮かぶのはヴィクトリア女王の夫君の
アルバート公かな。彼は実に良き夫、良き父、女王の良き相談役だった。
806世界@名無史さん:2010/11/10(水) 02:59:45 0
フランコに比べるとホルティは実に情けない役立たずだった
807世界@名無史さん:2010/11/10(水) 03:06:22 0
結局最初から最後まで空位のままだったもんな、
ハンガリーの復古王国は…

まあ、あえて共和制じゃなく王制を選択したのは
評価できるが。
808世界@名無史さん:2010/11/10(水) 03:12:21 0
ベネルクスのオランダとルクセンブルクは女性の君主が
連続で出てるな。特にオランダにおいては二十世紀は
完全に「女王の世紀」だな。
809世界@名無史さん:2010/11/10(水) 03:16:12 0
「王なき王国」の民間人摂政って、なんかカッコいいよね。
燃える。
810580:2010/11/10(水) 06:34:40 0
>>809
でも、ホルティはこれといった活躍してないよ。
王冠を国王にして摂政とか何をしたかったのか正直よく分からないし、
単にハンガリーで権力を握りたかっただけのような気もしてしまう。
本人は開発独裁でもするつもりだったのかも知れんが。
811世界@名無史さん:2010/11/10(水) 07:06:18 O
自分で王になるのは流石に難しかったんだろうな
812世界@名無史さん:2010/11/10(水) 08:06:41 O
愛新覚羅皇家
813世界@名無史さん:2010/11/10(水) 10:25:25 0
>>793
つ養子

血縁に拘るなら体外受精も。
女王の場合は代理母出産で妊娠せずに自らの遺伝子を残せる
しかもiPS細胞で女性同士で子をつくれる可能性もw
814世界@名無史さん:2010/11/10(水) 10:46:38 0
ハンガリーをまた王国にしてどんなメリットがあるんだよ
ハプスブルクのオットーですら拒否されたって言うのに
815世界@名無史さん:2010/11/10(水) 11:27:25 O
>>810
聖イシュトヴァーンに連なる伝統とそれに付随する権威は欲しかった
けど生身の王様がいるのはうざいってことじゃないかな
816世界@名無史さん:2010/11/10(水) 11:48:05 0
>>803
最近、見直されているのが、マリア・テレジアの夫のフランツ・シュテファン
もっとも、実は、皇帝だったのはフランツの方で、マリア・テレジアは皇后だったんだがw
フランツは小国の王子だった上に政治的には無能だったのに対し、マリア・テレジアはあのとおりの傑物だったため、
皇帝になっても実権は持たしてもらえず、王配状態


政治的には無能で遊び好きと言われていたが、自然科学や財政面では才能があり、
プロイセンとの戦争を財政的な面で支えた
817世界@名無史さん:2010/11/10(水) 12:25:45 i
候国の統治者である侯爵と
国を持たない貴族の侯爵は
英訳しても同じ?
818世界@名無史さん:2010/11/10(水) 13:50:01 0
領邦君主ではない公爵や侯爵の
子女と王族は結婚出来ませんでした。
819世界@名無史さん:2010/11/10(水) 18:20:04 0
820世界@名無史さん:2010/11/10(水) 19:36:28 0
ハプスブルク家のオットーさんは今でもハンガリーの王位を
請求し続けてるんだよね。せめて名目だけでもいいから
王位についていてほしいな。
821世界@名無史さん:2010/11/10(水) 19:48:20 0
そういやもうすぐオットーさんの
98歳の誕生日だな。
822世界@名無史さん:2010/11/10(水) 19:53:39 P
>>814
ハプスブルクですらって、ハンガリー国王はハプスブルク家以外に誰がいるんだ。
ホルティが国王なんて、どだい無理だろ。だから摂政になったんじゃないのか?
823世界@名無史さん:2010/11/10(水) 20:44:12 0
>>822
あなたには日本語の学習をお勧めする。
824世界@名無史さん:2010/11/10(水) 21:06:46 0
やっぱりハンガリーの王家はハプスブルク家じゃないとな。
825世界@名無史さん:2010/11/10(水) 21:10:26 0
共和国が王朝かどうかってよく議論になるが、尊敬する青年大将・金正恩同志は
そういわれていることをどう感じているんだろう。
826世界@名無史さん:2010/11/10(水) 21:17:05 0
アウグスライヒのとき、もう一歩踏み込んで、
オーストリア系ハプスブルク家とハンガリー系ハプスブルク家に分割、
すなわちハンガリー王国独自の王をハプスブルク一族から選んでハンガリーを名実とも独立させていれば
ハンガリー系は残ってたかな?う〜ん、共産化の波からは逃れられなかったか。
それとも他民族にも独立運動を煽る結果になって、ハプスブルク帝国の崩壊が早まった?
827世界@名無史さん:2010/11/10(水) 21:23:35 0
>>826
いっそ独立運動を煽って、ハンガリー、トランシルバニア、スロバキア、ボヘミア、
クロアチア、ロンバルディア=ベネト・・・
それぞれの独立国にハプスブルク一族を王として送り込めば今頃どれかは残ってるかも?

ブルボン家なんかは「本国」では共和制に移行したが、スペインで生き残っているし、
広義にはルクセンブルクなんかでも。
828世界@名無史さん:2010/11/10(水) 21:26:30 0
つメキシコ帝国
829世界@名無史さん:2010/11/10(水) 21:47:36 0
現在の東欧諸国の国の紋章には、王冠をあしらった君主国風のものが多い。
共和国なのに、王冠を戴いた国章って、ものすごく矛盾していると思うのだが・・・

ハンガリー(聖イシュトバーンの王冠を戴いた紋章)
チェコ(四分割紋章の中に、それぞれ王冠をかぶった獅子とワシ)
ポーランド(王冠をかぶったワシ)
ブルガリア(王冠と楯を左右から支える二頭の獅子)
セルビア(王冠と天蓋の下に、さらに王冠と双頭のワシ)
モンテネグロ(王冠の下に王しゃくと宝珠を持った双頭のワシ)

東欧諸国は、内心では君主制に憧れているのか?
生身の王様はウザくても、君主制という制度や儀礼には憧れているのだろうか?
830世界@名無史さん:2010/11/10(水) 21:50:30 0
とくにブルガリア、セルビアの紋章は、そのあまりにも時代離れした装飾から、
先入観も予備知識もなく見たら、十中八九の人は王家の紋章と勘違いするだろう。
831580:2010/11/10(水) 22:19:52 0
>>830
そういえば、ブルガリアのシメオン2世って元国王で首相務めてたんだよね。
彼みたいに王族が一度共和制になって亡命した後帰ってきて、
その後、その国の政治家になった例っていうのは他にあるのかな?
(あくまで国王としての復帰じゃなくて政治家としての復帰で)
832世界@名無史さん:2010/11/10(水) 22:36:49 0
ベトナムの国長バオダイ。
国長(国家主席)が政治家といえるかどうかは微妙だが。
833世界@名無史さん:2010/11/10(水) 22:38:40 0
カンボジアのシアヌーク前国王とか。
834580:2010/11/10(水) 22:42:05 0
>>832
なるほど。確かにこの人もそうか。
でも、国長は実質君主のようなものだから、
シメオン2世の例とはちょっと違うかな?
シメオン2世みたいに元君主が国民の選挙によって正式かつ民主的に、
首相や大統領に選ばれた例は他にあるの?
835580:2010/11/10(水) 22:43:52 0
>>833
シアヌークは君主が君主に返り咲いたパターンだから違うと思う。
836世界@名無史さん:2010/11/10(水) 22:49:56 0
国長は君主だが明確に君主とは言いづらい君主
837世界@名無史さん:2010/11/10(水) 22:50:16 0
でも、シアヌークは王政復古直前に三派連合政府の大統領になってなかった?
838世界@名無史さん:2010/11/10(水) 22:55:38 0
オーストリアのオットー元皇太子は欧州議会の議員になっているな。
839580:2010/11/10(水) 22:59:47 0
>>837
あ〜、そう言えばそうだったね。

>>838
オットーの存在を忘れてた。
意外と元王族が政治家になるパターンって少なくないんだね。
ブルガリアだけが特別な訳じゃないのか。
840世界@名無史さん:2010/11/10(水) 23:05:37 0
そういや溥儀も満州国成立からしばらくの間
執政をやっていたな。
841世界@名無史さん:2010/11/10(水) 23:14:45 0
徳川家達は?
842世界@名無史さん:2010/11/10(水) 23:19:16 0
スレチ
843世界@名無史さん:2010/11/11(木) 00:01:34 0
>>841
家達は幕府が滅亡したあとに徳川宗家を継いで、静岡藩知事になったから、
天皇制国家の前政権としての徳川大君制国家の君主ではなかった。

該当するのは徳川慶喜だが、彼は政界復帰を勧める周囲の声に耳を貸さず、
政治には距離を置き、最後まで一私人としての立場を貫いた。
844世界@名無史さん:2010/11/11(木) 00:17:43 O
>>822
「ハンガリー人国王を」もあったかも。
845世界@名無史さん:2010/11/11(木) 00:20:56 0
オスマン帝国のスルタンは皇帝、モロッコとマレーシアの
スルタンは首長。
846世界@名無史さん:2010/11/11(木) 00:36:01 0
>>817
候国における侯爵は候国の君主であり
一般的な貴族としての侯爵とは別で
前者の英訳はPrinceで後者はMarquessとなる。
847世界@名無史さん:2010/11/11(木) 01:02:54 0
現在のリヒテンシュタインの支配者は侯爵ではないと
いうことですがこれは一体?

リヒテンシュタインは絶対君主国なのでは?
848世界@名無史さん:2010/11/11(木) 01:27:48 0
皇室の親王・王、王公族(李王家)の王・王世子・公・公世子、華族の公爵って、みんな英訳はprinceなの?
849世界@名無史さん:2010/11/11(木) 01:49:05 0
>>829
国旗変えるってのもデザインミスるとアカくさくなるし
エジプトの裏切りに怒り狂って国旗を緑一色にしたやつもアフリカにいただろ
850世界@名無史さん:2010/11/11(木) 13:19:57 0
>>745
503です
来日された事あるみたいだ
兵庫や広島に行かれたらしい、仏教関係の会議かなんかで
851世界@名無史さん:2010/11/11(木) 17:47:55 0
>>846
プリンスというのは、普通に貴族の爵位で使われている。
公爵をすべてデュークと呼ぶのはイギリスだけ。
フランスの公爵にはデュックとプランスが両方存在(ただし別の爵位だそうだ)。
その他の国の公爵は、英語ではほとんどプリンスと訳されている。
日本の公爵も英語では「プリンス・コノエ」「プリンス・トクガワ」だった。

リヒテンシュタインの君主は、ドイツ語でフュルストなので侯爵と訳されているが、
ドイツ語圏のフュルストは本来、諸侯の意で、マーキス(侯爵)とイコールではない。
リヒテンシュタインを「侯国」ではなく、「公国」と訳すのはあながち誤訳ではない。

そのようなリヒテン侯(フュルスト)を「公爵」、その領土を「公国」と訳すのは、
誤りとはいえないだろう。
852世界@名無史さん:2010/11/11(木) 17:55:50 0
爵位のある貴族というものは、いってみれば小領土の王みたいなものだ、という説明をどこかで読んだことがあります。
この場合の爵位のある貴族というのは、男爵までなのでしょうか?

というのは、準男爵と男爵、騎士(一代限りのSir)と準男爵(Sirが付く貴族)の区分けがよく分からないので。
これ、質問スレの方がいいのかな?
853世界@名無史さん:2010/11/11(木) 18:37:46 0
李王家の当主も、日韓併合時代は対外的な英訳はprinceだったのか?
854世界@名無史さん:2010/11/11(木) 18:45:29 P
>>852
ナイトは勲章につく名誉称号(単独で貰える下位ランクのナイトもあるようだが)
いずれのナイトも世襲出来ない、形の違う勲章
男爵は貴族院議員になれる権利をもった序列最下位の貴族
一代男爵は男爵のうち世襲が出来ない爵位一般を指す
準男爵は世襲可能な称号だが貴族ではなく貴族院議員になれない
日本でいえばポジション的に士族みたいなもん
855世界@名無史さん:2010/11/11(木) 18:53:51 0
公爵って正三位ぐらい?
856世界@名無史さん:2010/11/11(木) 19:00:03 0
>>854
領地名+爵位で呼ばれるのは男爵まで?
857世界@名無史さん:2010/11/11(木) 19:02:34 0
>>852
イギリスなど一般的なナイトのイメージとしては854のいう通り。
準男爵と男爵、騎士(一代限りのSir)と準男爵(Sirが付く貴族)はイギリスの制度(フランス騎士もこれに近い)。
852が考えてる小さな王様なのは、おもにドイツ圏の『帝国騎士』のイメージ。
だから、帝国騎士ならば852の認識でOK。
質問スレでちょっと前にカマが回答してたので参考にして。
858世界@名無史さん:2010/11/11(木) 19:07:22 0
帝国騎士は、帝国等族に属する階級(小さくても諸侯の同類)。
現代の騎士とは、一般的には勲爵士のこと。これは勲章を授与された名誉称号。
859世界@名無史さん:2010/11/11(木) 19:12:42 0
ガーター勲章→ガーター勲爵士→ガーター騎士団員でもある
バース勲章→バース勲爵士→バース騎士団員でもある

またビートたけしはフランスでは騎士。
860世界@名無史さん:2010/11/11(木) 19:43:38 0
>>851>>853
日本では皇族も公爵も英訳ではプリンス。
日本語だと、三笠宮、悠仁親王、近衛公爵はすべて区別できるが、
英訳ではプリンス・ミカサ、プリンス・ヒサヒト、プリンス・コノエと、
全部プリンスで区別がつかない。
861世界@名無史さん:2010/11/11(木) 20:15:35 0
デュークもある。
862世界@名無史さん:2010/11/11(木) 20:27:49 0
>>851
その辺の親王、大公、公、公爵、侯、侯爵なんて
人それぞれの訳語の定義の違いでしかないからな
国ですら宮内庁と外務省で呼び方が違うこともあるし
863世界@名無史さん:2010/11/11(木) 21:26:55 0
>>847
侯爵が支配してないということは、リヒテンシュタインは絶対君主制から
立憲君主制に移行したということなのか?
864世界@名無史さん:2010/11/11(木) 21:51:16 0
普通に支配者でしょ。
立憲君主制かどうかという点なら、憲法も議会もあるから形式上は立憲君主制。
ただし、欧州の他の王国に比べたら、大公(侯爵より、この方がなじむ)が実権もってるから、
「欧州における最後の絶対君主制」と言われているわけで。
(実際にはモナコも同じようなものだが)

リヒテンとモナコは、形式上は立憲君主制だけど、実際には大公家がオーナーの私企業に近く、
大公はオーナー社長のような感じで統治している。
ルクセンブルクも、前記の2国ほどではないが、少し前までは大公に実権があったようだが、
ベルギー国王の法律裁可拒否事件と似たようなことがあって、政府に君主の大権を制約されました。
残念無念。
865580:2010/11/11(木) 21:54:38 0
>>864
>残念無念。
このスレには絶対王政に憧れてる人が何人かいるみたいだね。
まぁ、価値観なんて個々人によるから別にいいんだけど、
自国の政治に自分の意見が全然反映されない国なんて僕は嫌だなぁ。
866世界@名無史さん:2010/11/11(木) 22:00:07 0
まあ、私企業(とくに同族経営のオーナー企業やブラック企業)なんて、
文字通りの「絶対君主制」なんだけどね。
867世界@名無史さん:2010/11/11(木) 22:04:43 0
>>865
そのままトリップ付けてコテハンにしてくれ。アボーンするから。
ネタスレでマジレスしてるのが、ものすごくウザイんですけど。
868世界@名無史さん:2010/11/11(木) 22:08:33 0
王室スレはネタスレじゃないだろ(怒
869580:2010/11/11(木) 22:12:23 0
>>867
ここってネタスレなんだ、知らなかったw
まぁ、今度から君みたいな荒らしにはマジレスしないようにするよw
870世界@名無史さん:2010/11/11(木) 22:16:56 0
>>869
あんた、戦国武将のスレで「人殺しを何で褒めるの?」とか真顔で聞くタイプでしょ。
871世界@名無史さん:2010/11/11(木) 22:29:02 0
ここは何代も続く人気スレで、それだけに荒らされたり、ネタを書き込む連中も多いが、
基本的にはいろんな王室情報や知識を交換できるスレだろう。

コテハンが叩かれるのは2chの常。山野みたいな良コテですら、一時は叩かれていた。
コテは目立つから叩かれやすい。
まあ、日本史板の古代史スレ見てると、コテにキチガイが多いのは否定できないが。
872580:2010/11/11(木) 22:35:30 0
>>870
いや、むしろ若干の軍オタが入っていて、
オラニエ公マウリッツとかが大好きなタイプ。
僕だって個人として力量の優れた君主がいるのは認めるし、
結果論として良くなるなら前にもいったけど開発独裁もアリだと思ってる。
ただ、それはあくまで例外で基本的には絶対王政は僕は好かないというだけの話。
歴史オタだから色々な王朝の歴史を語るのは楽しいと思うし僕も語りたい。
873世界@名無史さん:2010/11/11(木) 22:52:36 0
レソトの王室なんか波乱万丈だと思うけど
自分の知る限り日本語でのまとまった文献はないんだよな。

874世界@名無史さん:2010/11/11(木) 22:56:42 0
>>863
つーか、今のリヒテンシュタインの支配者は侯爵じゃなくて
侯太子じゃなかったか?
875580:2010/11/11(木) 22:57:14 0
>>873
レソトに限らずアフリカの王室に関する史料は総じて少ないね。
アフリカで最も史料の多い王室はやっぱりエチオピアかな?
876世界@名無史さん:2010/11/11(木) 23:14:57 0
ハンス・アダム公でググったら、でてきた。

>1989年に即位し、以来リヒテンシュタインの元首として統治を行ってきたが、
>2004年8月15日に長男のアロイス公子を摂政として統治権を譲り、
>自らは名目上の元首としての地位のみを有することとなった。
>ハンス・アダム2世は、ヨーロッパの君主のなかで所有資産が最大であり
>(2位はモナコのアルベール2世)、約50億ドル(同時期の日本円換算で約5500億円)
>を所有している。

リヒテンシュタインとモナコ、最強だな。
877世界@名無史さん:2010/11/11(木) 23:23:58 0
ヨーロッパの君主国で二番目と三番目に小さい国が
一位と二位てw
878世界@名無史さん:2010/11/11(木) 23:51:48 0
リヒテンシュタインは孫にも適齢の男子がいるから公位継承も安定していて安心だよなあ

>>873
スワジランド王は日本でも色々と有名だけど、レソト王ってどんな人かいまいち思い出せない
879世界@名無史さん:2010/11/12(金) 00:28:56 O
レソトはあれだ
モシェモシェみたいな名前の王様だ 前の王様かもしれん
息子に位譲ってやっぱ俺がもう一回、王様やる!とかゴタゴタしてた

880世界@名無史さん:2010/11/12(金) 00:48:49 0
レソトの先代の王は退位と亡命と復位を繰り返して
最後は交通事故で世を去った。
881世界@名無史さん:2010/11/12(金) 00:56:47 0
ちょっと長いが中々興味深い逸話なんで紹介しよう

【同じ運命を辿った二人】

SFだけではなく、物理学においても理論的可能性が語られるパラレルワールドは、
同一次元の並行世界とされている。この永遠に交わることの無い複数の世界が、
実は同一次元ではなく異次元に存在しているとすれば、何かの弾みで交わり、
もう一人の自分と遭遇してしまうかもしれない。

1900 年7月28日イタリアのモンツァ市。催し物の来賓として訪れていた国王ウンベルト一世が、
部下の将軍と市内のレストランで食事をしている時だった。先程から感じていた視線の方を振り向くと、
顔も体格も自分とそっくりの男がこちらを見ていた。興味を惹かれた国王は、男をテーブルに招いた。
男はこの店の主人で、日頃から国王に瓜二つだと言われ続けているという。主人に対する好奇心を
増大させた国王が、様々な問い掛けをしたところ、驚くほどの共時性が認められた。双方、名前はウンベルト。
1844年3月14日トリノ出身。1866年4月2日マルゲリータという女性と結婚し、ヴィットーリオを儲けた。
更に店をオープンさせた1878年1月9日は、国王が王位についた日であった。興奮冷めやらぬ国王は、
モンツァに来る折には必ず店に立ち寄ることを約束し、翌日の催し物での再会を楽しみに、店を後にした。

しかし催し物が開催されても、主人は姿を見せない。それもそのはず、待ちあぐねていた国王のもとへ
主人の訃報が届いた。銃の手入れ中に暴発したという。気落ちした国王が部下の将軍に、主人の葬儀に
出席することと、国王名義で花輪を贈るようにと伝えていたその時、銃声が響き渡った。アナーキストの
ガエタノ・ブレーシが放った4発の弾丸のうち3発が国王の心臓を撃ち抜いた。

レストランの主人と国王は、最後まで同じ運命を辿った。
ttp://npn.co.jp/article/detail/51229056/
882世界@名無史さん:2010/11/12(金) 01:28:53 O
ホントかよ?
883世界@名無史さん:2010/11/12(金) 01:32:38 0
実は自分、物理学専攻なんだが

>物理学においても理論的可能性が語られるパラレルワールドは、
>同一次元の並行世界とされている

意味わかんねww 脳内物理学かよ
884世界@名無史さん:2010/11/12(金) 01:49:41 0
>>864
ルクセンブルクは大公国だけど
モナコやリヒテンシュタインは公国でない?
グレースは公妃であって、大公妃ではなかったような・・・
885世界@名無史さん:2010/11/12(金) 01:51:28 0
>>881
それはパラレルワールドとは言わない。

パラレルワールドとは自分自身が今認識している世界に存在する自己が
別なる世界にも同時に存在している、という、敢えて言えば哲学の範疇。
886世界@名無史さん:2010/11/12(金) 06:24:55 0
>>851
>日本の公爵も英語では「プリンス・コノエ」「プリンス・トクガワ」だった

コノエやトクガワは良いが、
プリンス・イトウ、プリンス・ヤマガタの類は違和感あるな。
887世界@名無史さん:2010/11/12(金) 09:08:07 O
>>882
>>881の話は実話

888世界@名無史さん:2010/11/12(金) 12:08:22 0
で、李王はどうなった
エンペラーだったのかキングだったのかプリンスだったのか
889世界@名無史さん:2010/11/12(金) 14:34:51 Q
プリンス
890世界@名無史さん:2010/11/12(金) 15:16:17 0
>>872
あんたは現代日本人として普通だから余計なこと気にしないでそのままでいいよ。
歴史的存在としての絶対王政と現代の現実政治への導入の是非とその区別は
君のような常人なら皆弁えてるから。
891世界@名無史さん:2010/11/12(金) 21:43:29 0
やだ、最近ホモ板が過疎ってると思ったら、
あんた達こんなところに潜んでたのね!
892世界@名無史さん:2010/11/12(金) 22:10:41 0
>>891
プロ運営乙
まあホモはホモ板に池って感じだが
893世界@名無史さん:2010/11/12(金) 22:25:27 0
李王はキング→エンペラー→プリンスだな。

大韓帝国を併合したのは近代日本最大の失策だった。
利益も何も無く、却って恨みばかり残した。
894600:2010/11/12(金) 22:27:47 0
いあ、あと3、40年つづけていたら、品種改良に成功してたかもしれんよ。
台湾人作家の陳舜臣が在日作家のだれかとそんな対談してた。
895世界@名無史さん:2010/11/12(金) 22:32:09 0
>>893
いいえ。
李王というなら最初から最後まで(といってもお一人だけど)princeよ。
朝鮮国王はking、大韓皇帝はemperorだけど。
896世界@名無史さん:2010/11/12(金) 23:29:39 0
李王は二人いる。
初代李王は、韓国最後の皇帝(エンペラー)だった純宗。
二代李王は、純宗の弟で韓国最後の皇太子・英親王(プリンス)だった李ギン。

純宗が存命中は李ギンは李王世子で、純宗の没後、李王になった。
897世界@名無史さん:2010/11/12(金) 23:38:29 0
帰化して桃山さんになった末裔の方は、どうしてるんだろうか
韓国の親戚とはまだかかわりがあるのかなあ
898世界@名無史さん:2010/11/12(金) 23:49:31 O
ムガール帝国の皇帝はイギリスに負けて処刑されたの?
899世界@名無史さん:2010/11/12(金) 23:55:52 0
流刑

直系の男系男子孫がいるかどうかは知らない。
900580:2010/11/12(金) 23:57:04 0
>>898
バハードゥール・シャー2世はインド大反乱で指導者として担がれて、
それに本人も乗っかったために処刑された。
最初からイギリスと戦争する気はなかったらしいが、当時インド中に広がった
反乱には加担せずにはいられなかったらしいね。
何かここら辺は、義和団事件に乗っかって宣戦布告をしてしまった清とかぶるなぁ。
901580:2010/11/12(金) 23:58:57 0
>>900
>>900
あっ、言い忘れてた。
処刑っていっても殺された訳ではなくミャンマーへ島流しにされてただけね。
902世界@名無史さん:2010/11/13(土) 01:15:06 O
>>897
そもそも自分が李王家の血筋って知らなかったし
事実を知った後もあちらの親戚とは付き合いない
903世界@名無史さん:2010/11/13(土) 01:22:26 0
>>900
西太后に倣って掌返して団匪と罵っとけばよかったものを
904世界@名無史さん:2010/11/13(土) 04:36:56 i
1806年以降落ちぶれたドイツ諸侯家は
どの家系ですか?
905世界@名無史さん:2010/11/13(土) 05:57:05 P
>>902
現在の嫡男殿はそうだが、離婚した最初の奥さんとの間の息子はどうなったのだろう
906世界@名無史さん:2010/11/13(土) 09:59:28 0
日本語で処刑といったら普通は死刑のことではないか
907世界@名無史さん:2010/11/13(土) 10:00:35 0
ちなみに罰を与えることを科刑と言う
908580:2010/11/13(土) 10:06:40 0
>>906
そうだね、誤解を与える発言してスマソ。
909世界@名無史さん:2010/11/13(土) 10:16:27 0
>>903
細かい突っ込みですまんが、西太后に倣ってというか、
西太后が実権を握るのはバハードゥル・シャー2世の
没落後ではないかと…
910世界@名無史さん:2010/11/13(土) 11:40:43 0
おしんがヒッシになって偉そうにいばってるのがわらける
>蒼穹のスバル
911世界@名無史さん:2010/11/13(土) 11:49:48 0
西太后に田中裕子をもってきたのは、「おしん」での中国の知名度を狙ったんだろうが、
どうも似合わないねw

亡くなられた藤間紫さんが西太后を部隊でしたことがあったが、これはなかなかかっこよくてよかった
ポスターの写真でしか見たことないけど

ついでに、李蓮英役は風間杜夫だった
912世界@名無史さん:2010/11/13(土) 20:10:05 0
現在のセルビアは共和制ではあるが皇太子アレクサンダル2世は
国家が公に認めた皇太子。
913580:2010/11/13(土) 20:28:18 0
>>912
セルビアは長い間ユーゴスラビア紛争で荒れ果てたから、
立憲君主制に戻そうという動きが前々からあって、
彼はそうしたセルビアの王政復古運動の指導者的立場にいるみたいだね。
914世界@名無史さん:2010/11/13(土) 20:52:51 0
王政復古してなくても、国旗と国章は堂々たる王政国みたいだな。

セルビア共和国国旗
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Flag_of_Serbia.svg
セルビア共和国国章
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Coat_of_arms_of_Serbia.svg
915世界@名無史さん:2010/11/13(土) 22:19:22 0
セルビアが万が一にも王政復古したら、それこそ、大ロマンだね。
アメリカは世界のどの国も大統領制にしたいみたいだけど、そうじゃない立憲君主制を
セルビアが将来的に選んだとしたら・・・・・・と想像するだけでも
わくわくするね。
916580:2010/11/13(土) 22:37:12 0
>>915
そうか?共和制でも立憲君主制でも大差ないと思うけど。
っていうか、荒れ果てたセルビアを統一させるために君主が必要だという考えは、
ユーゴスラビアを紛争に導いた民族主義に結びつきそうでむしろ怖い。
917世界@名無史さん:2010/11/13(土) 22:44:12 0
まぁ現時点で君主制の復活が一番有望なのがセルビアであることは
間違いないだろうな。まだまだ課題は残っているだろうけど。
918世界@名無史さん:2010/11/13(土) 22:52:13 0
共和制国家なのに、王国と見紛うような王冠つきの国旗や紋章って、
何か隠された意図があるのか?

>>914は、誰が見ても君主制国家の国旗と紋章にしか見えないんだが。
919世界@名無史さん:2010/11/13(土) 23:03:28 0
王冠あしらってるもんなw
920580:2010/11/13(土) 23:13:22 0
>>918
あれってネマニッチ朝の「双頭の鷲」を格好良くデザインしたみたいだね。
921世界@名無史さん:2010/11/13(土) 23:35:47 0
ブルガリアといい、モンテネグロといい、あの辺の国の国章のデザインは、
何を血迷ったのか王冠とか王権のシンボルをあしらっている。
922580:2010/11/13(土) 23:53:15 0
>>921
あの辺の国の国王って自国民の意思ではなくソ連によって、
無理矢理、廃位されたのばかりだから冷戦が崩壊して
そのことに対する抵抗が噴出したんじゃないかな?
923世界@名無史さん:2010/11/14(日) 00:08:40 0
>>916
セルビア単独なら別に王様がいても何の問題も無いだろう
紛争だってチトーが後継者を育てず死後は自立せにゃって考えが強まったからだし
924580:2010/11/14(日) 00:15:32 0
>>923
今のセルビアだって完全に単一民族国家になった訳じゃないから、
まぁ、すぐに紛争という訳にはならないだろうけど、
民族主義の上昇はやっぱり危険な気がする。
(王政復古=民族主義の上昇、という訳ではないけどニアイコールではある)
特に王政復古するメリットもないんだし、そのままでいいと思う。
925世界@名無史さん:2010/11/14(日) 00:41:50 0
世界中にはぶられて、ボコボコにされて、近隣国家との争いも堪えないし、
役に立たない大統領なんぞより、外交手段としても使える国王がいたほうが確実に良い。
幸いにして国民からの支持も高く、メリットは多い。
926世界@名無史さん:2010/11/14(日) 00:49:10 0
国情の安寧に寄与してくれるというのなら王政復古
大いに結構なことじゃないか
927世界@名無史さん:2010/11/14(日) 00:49:27 P
そもそも民選元首こそ民族主義者が紛れ込む可能性が高いし
その点君主の場合その手の発言がポンポン飛び出す人がそうそういないから安心
特に復古王朝ならな
928世界@名無史さん:2010/11/14(日) 00:59:39 0
名古屋グランパスの監督、ピクシーことドラガン・ストイコビッチはどの政体を
支持しているのだろう?
共和制だろうか立憲君主制だろうか?
929世界@名無史さん:2010/11/14(日) 01:07:16 0
アレクサンダル皇太子は慎重な姿勢を示していて、政治的な活動は
避けて立憲君主の立場に徹することを表明しているみたい。

縁戚関係にあるエリザヴェータ王女が大統領選挙に出馬したときも
反対したんだとか。
930世界@名無史さん:2010/11/14(日) 04:50:37 0
セルビア王家は1842年まで
王家でも貴族でもない単なる平民の
家系だった。
馬鹿にされてそう。
931580:2010/11/14(日) 06:50:11 0
>>925
当事者のアレサンダルはそういう考え方なんだよね。
でも、実質的な政体は大して変わらないんだし立憲君主制にする意味はないんじゃない?

>>927
アレクサンダルが目指してるのは立憲君主制だから、
実際に政治を行うのはあなたの言うような民選元首だよ。
だから、僕は王政復古は意味ないと思うんだよなぁ。
後、セルビアの王家ってユーゴスラビア時代の王家でもあるから、
周辺諸国(特にクロアチア辺り)から非難されそうな気がする。
932世界@名無史さん:2010/11/14(日) 07:59:54 0
>>931
>でも、実質的な政体は大して変わらないんだし立憲君主制にする意味はないんじゃない?
行政システム自体はそれほどではないが、大統領選挙の必要性が無くなるし、そのための費用も必要なくなる。
元首が政党の意向によって左右されることも無くなる。おまけに王制国家の覚えもよくメリットは高い。

>実際に政治を行うのはあなたの言うような民選元首だよ。
違う。「元首」は君主・王となるので「民選元首」、つまり大統領は存在しなくなる。
現在のセルビア大統領は政党人で、過去に深く政治に関わった。その手の発言で国が混乱する可能性は国王よりは高いと考えられる。

>だから、僕は王政復古は意味ないと思うんだよなぁ。
民族的統合の象徴として、王制国家との付き合いの変化や大統領選挙費用の削減など外交的・経済的な点において有利。
現状は旧西側諸国と疎遠だしこれ以上悪くなることはあまり考えられないがプラスに働く可能性は十分にある。
933580:2010/11/14(日) 09:02:57 0
>>580
立憲君主制にもある程度のメリットがあるのは分かった。
でも、実際に政治動かすのは大統領じゃなくなるだけで今までと変わらない政治家でしょ。
アレクサンダル自身は、国王大権を望んでないんだし。
934世界@名無史さん:2010/11/14(日) 10:06:51 0
王政国家の覚えが良くなって何の意味があるんだ

アメリカ、フランス、ドイツの覚えがいいほうが得だろ
935世界@名無史さん:2010/11/14(日) 10:12:19 0
まぁ今セルビア大統領はボスニアやクロアチアで謝罪外交を展開中なわけで、それもこれもEU加盟のためだが、
サラエボ事件を引き起こした旧王家とか論外なんじゃないかね
936580:2010/11/14(日) 10:16:43 0
>>933
悪い、アンカミス。
>>580じゃなくて>>932ね。
937世界@名無史さん:2010/11/14(日) 11:58:23 0
>>933
わざわざ自己レスする辺り、よっぽど立憲君主制に
抵抗があるみたいね。じゃあ絶対君主制を望むかい?
938580:2010/11/14(日) 12:01:21 0
>>937
アンカミスだって言ってるじゃん。
単に名前欄の部分と間違えただけだよ。
939世界@名無史さん:2010/11/14(日) 12:01:21 0
>>934
イギリスの覚えは意味がないというのか?
940世界@名無史さん:2010/11/14(日) 12:23:24 0
誤爆ならまだわかるが名前欄の数字に安価ってのは
さすがに聞いたことないな。
941580:2010/11/14(日) 12:25:07 0
>>940
聞いたことないって言われてもそうなったんだから仕方ないだろ。
ちゃんと>>936で訂正してるし。
942世界@名無史さん:2010/11/14(日) 12:33:31 0
しょうもないから適当にしか読んでないけど
どっちに旗色の悪い自覚があるかはちょっと見ればわかるな
943世界@名無史さん:2010/11/14(日) 13:02:35 0
心配せんでも、どこの国でも、もう王政復古なんてありえないから。
カンボジアは奇跡みたいなもの。
シアヌーク本人ですら、もう王様になるつもりはなかった。
(国王だと実権がなく、制約される地位になるのは経験上、知ってた)

ポルポトとか内戦とかあったから、王政時代が相対的に美化されて、
独立の英雄で、カリスマ的権威だったシアヌークに白羽の矢がたっただけ。
この先も安定して継続するかはまだわからん。
(いまの王様は子なしでゲイらしいし)
944580:2010/11/14(日) 13:09:55 0
>>943
内戦や紛争ならセルビアだってカンボジア以上に経験してるよ。
全く可能性がゼロという訳ではなくない?
今のアレクサンダル、結構支持率高いし。
945世界@名無史さん:2010/11/14(日) 13:37:17 0
>>943
今のカンボジアは王政復古してるから、もっともらしい
理由付けしてるけどカンボジアが王政復古する前は
「カンボジアの王政復古は100%ありえない(キリッ)」と
自信満々に言い切ってるタイプだなこの手の輩は。
946世界@名無史さん:2010/11/14(日) 13:53:39 0
セルビアのチャンスはアレク2世が生きているうちだな。
国民の25%程度が支持してるそうだけど、これは政策的には実現する可能性がある数字。
もっとも複数党の連立が政権の常態みたいだから、調整は難しいのではないかな。
政治には関わらない方針みたいだけど、
比較的政治色の薄い大統領職に各政党と提携、立憲君主制の公約掲げて立候補・当選するのが良いかもね。
947世界@名無史さん:2010/11/14(日) 14:06:14 0
昭和40年代に発行された百科事典とか見てると、
カンボジアとならんでラオスも王国なんだよな。
あの当時は、まだイラン帝国、エチオピア帝国も健在だった。
インドの保護国だったが、シッキムなんて王国まであった。

なんか不思議な気分になる。
948世界@名無史さん:2010/11/14(日) 14:36:51 0
949世界@名無史さん:2010/11/14(日) 14:39:12 O
日本が朝鮮王を日本化したのは独立運動の御輿になるのを防ぐためかい?
950世界@名無史さん:2010/11/14(日) 14:47:44 0
>>949

その通り。朝鮮総督府が恐れていたのは
李王家が独立運動の旗頭になること。
実際李王を独立運動側に引き込もうという活動は長くあったし。
李王本人が決断出来なかったんだよな。
951世界@名無史さん:2010/11/14(日) 14:55:07 0
韓国には崩御直前の高宗皇帝が
「国体の君主制たると共和制たるとを問わず、
何としても独立を恢復せよ」と悲痛な遺詔をしたという伝承があるらしいが
単なる伝承なのか史実なのかよく分からない。
952世界@名無史さん:2010/11/14(日) 15:01:36 0
この遺詔が事実なら、大韓民国は
儒教の伝統からしても正統国家そのものになるんだけどな。
953世界@名無史さん:2010/11/14(日) 15:05:48 0
日帝の非道が恥ずかしい
韓国民にはいくら謝罪しても尽きることは無い
954世界@名無史さん:2010/11/14(日) 15:07:54 0
日韓基本条約で解決済み。

請求権協定に「完全かつ最終的に解決されたこととする」とある。
955世界@名無史さん:2010/11/14(日) 15:12:16 0
法的には解決済みだが、道義的責任は?
956世界@名無史さん:2010/11/14(日) 15:14:06 0
こんなところまで出張ってくんな朝鮮乞食が。
東亜かハン板でやれ。
957世界@名無史さん:2010/11/14(日) 15:21:25 0
>>951
高宗は日本とのことでドイツ皇帝に進言していた。
958世界@名無史さん:2010/11/14(日) 15:49:18 0
>>947 昭和37年まではイエメンも王国だった
959世界@名無史さん:2010/11/14(日) 15:54:44 0
国家間のことは法的責任果たしたら
もう未来志向で行くべきだろうよ。

道義的責任も「二度と韓国併合などしないとの決意」で十分。
ましてや一般国民が罪悪感など感じる必要は無い。
淡々とつきあっていけばいい。
960世界@名無史さん:2010/11/14(日) 16:20:20 O
もし日本化してなく、朝鮮で朝鮮人女性との間に子孫儲けてたら、
その子供のもとに独立運動家達が結集、統一国家を作っていたかも知れない。
そうなると朝鮮戦争が起こらないので朝鮮は荒廃せず、本来発展してた北朝鮮も分離せず、
代わりに日本への特需もないわけで
日本にとって大打撃だったかも?
961世界@名無史さん:2010/11/14(日) 16:23:05 0
所詮妄想。

「今の現実」がすべてだよ。
独立後60年以上経って分断国家のままってのは
両方とも統一なんてやる気がないんでしょ。
独立した以上、全責任は自国で負ってもらわないとね。
962世界@名無史さん:2010/11/14(日) 16:29:17 0
韓国が李王を奉戴して正統国家を主張するって手もあったが
アメリカ型の共和制にして李王には
「帰りたいなら帰ってきたらどうです?」と鼻でくくった対応していた。
963世界@名無史さん:2010/11/14(日) 16:36:32 0
そのくせ、やたら古代の王様やら李朝の王様やらを描いたドラマを作ったり、
あげくの果てに、現代に王室がある設定のドラマまで作ってる。

本当は、韓国人も王様がほしいんじゃないの?
964世界@名無史さん:2010/11/14(日) 16:41:13 0
朝鮮じゃ併合されたこと自体を王家の無能のせいだと思ってたんだし
(戦後の教育では「親日派のせい」にしたから相対的に
閔妃に代表される李朝の人間の評価が上げられてるが)
側室腹なら義親王のとこに純粋に朝鮮人の王族なんてわんさといた
現当主争いしてる李源にしろ李海?にしろその系譜だろ
そのテの人間が当時担ぎ上げられなかったことからして、
王族を旗頭に〜なんてありえない話
965世界@名無史さん:2010/11/14(日) 16:43:15 0
>現代に王室がある設定のドラマ
『宮』あれはひどいと思った。
いくらフィクションでも、どこまで現実から逃避しているのかと。
しかも現代ものだもんなあ。

自分達が旧皇室に冷淡そのもので、今では悪役扱いの李承晩を
独立の英雄と称え共和制を賛美していた現実を直視しろと言いたい。

李王家を気にかけていた昭和天皇が
李王の人望について朝鮮帰りの官僚に問うた所
奉答は「問題にならず」だったらしい。
966世界@名無史さん:2010/11/14(日) 16:54:30 0
韓国には民族主義者はごまんといるが
王党派は無きに等しいんだよな。

民族主義だと「ウリナラマンセー!!!」の自己陶酔に浸れるが
君主制復興ではそう単純にはいかないし。
967世界@名無史さん:2010/11/14(日) 16:59:03 O
>>965
少し言いすぎでは。
968世界@名無史さん:2010/11/14(日) 18:02:49 0
>>965
チョンドラは瞬時にチャンネルを換える(どっかの店だろうと)
俺だから、当然見ていないが、現実逃避だと気づいてもいない。
あの国こそ、木か銅でつくった像を置いて、王とでも皇帝とでも
書いた紙を貼っとけばいい。

>>967
どこが?
あなたが無知なだけだよ
969世界@名無史さん:2010/11/14(日) 18:40:54 0
>>959
そうだな韓国なんて関わったばっかりに日本は散々だ。
あんな疫病神に関わるのは二度とごめんだな。
こんなこと言ったら疫病神に失礼か。
970世界@名無史さん:2010/11/14(日) 19:04:07 0
>>949
>>950
 それはうがちすぎ。
 明治政府は
 江戸時代のお殿様たちも
 琉球国王も、すべて東京に移住させて爵位をあたえた。
 朝鮮も日本の一部になったので、旧大名家や琉球王家とまったく平等に対応しただけ。

 「独立運動の旗頭」にさせないためという配慮はあったろうが、
 質的に、旧藩士が旧領主家を「明治政府への反抗の旗頭にさせない」ため、
 あるいは琉球の旧士族が旧王家を(中略)にさせないため、
 という配慮と同質程度にすぎず、
 朝鮮に特化した配慮を、なにか特別に行ったわけではない。

 
971世界@名無史さん:2010/11/14(日) 19:07:17 0
なぜアイヌの酋長は華族になれなかったんだ?
972世界@名無史さん:2010/11/14(日) 19:07:33 0
穿つには、邪推するという使い方は無い
973世界@名無史さん:2010/11/14(日) 19:07:36 0
>>915
>アメリカは世界のどの国も大統領制にしたいみたいだけど

そうなんだ。まあアメリカの考えそうなことではあるな。

じゃあ、たとえば中東随一の親米国家であるサウジアラビアが
バリバリの絶対王政であることに対するアメリカの考えが
聞きたいよねw
974世界@名無史さん:2010/11/14(日) 19:07:42 0
韓国と北朝鮮は、別に分断国家なわけではない。

北朝鮮 → 高句麗・渤海の継承国家
韓国 → 新羅の継承国家。

口ではときどき「統一!」とかいうけど、
実際にはぜんぜんまったく統一に不熱心なのは、
現在の状態が歴史的に自然な状態だから。
975世界@名無史さん:2010/11/14(日) 19:09:21 O
ちょっと関係ないんだけど
王公族の敬称は殿下だけど
英訳だとどうなるんだろう?
皇族に准ずるからImperial Highness (HIH)なのか
王家の末裔だからRoyal Highness (HRH)なのか
976世界@名無史さん:2010/11/14(日) 19:11:27 0
>>971
 江戸時代における境遇が、民族まるごと、松前のパシリというか奴隷状態だったから。

 シャクシャインとかコシャマインとかクナシリ・メナシの連中がもっと頑張って、
 北海道全域を統合して明清から冊封うけるなり、
 室町・江戸幕府から守護なり大名なりの扱いをうけられるような民族政権を樹立
 できていたら、
 明治期になって日本に併合される際に、その親分は東京に召還されて爵位をもらえていたであろう。
977世界@名無史さん:2010/11/14(日) 19:13:22 0
>>973
石油の切れ目が縁の切れ目になるんじゃないの?

いまの蜜月は石油のおかげ。
サウジのような中世的専制国家は、アメリカ人の一番嫌いな体制だし。
978世界@名無史さん:2010/11/14(日) 19:21:34 0
>>977
石油が切れたからってあっさり手のひら返してポイ捨てとかしたら
中東にまたひとつ反米国家が生まれるだけじゃないのかね。

アメリカよ、サウジとの関係は大事にしろよ。ただでさえ反米国家が
多い中東において数少ない親米国家なんだから。
979世界@名無史さん:2010/11/14(日) 19:30:21 0
イスラム原理主義親米国家。
>サウジアラビア
980世界@名無史さん:2010/11/14(日) 19:35:13 O
>>968
別に『宮』のような現代の韓国に王室があったらというドラマを作ったからといって現実逃避してるわけでもないでしょう。
981世界@名無史さん:2010/11/14(日) 19:35:26 0
80年代くらいまでは独裁政権であれ軍事政権であれ、
反共親米でさえあれば支持や援助を惜しまなかったアメリカだが、
冷戦終結と旧ソ連の崩壊で状況は一変した。
民主化が世界の潮流になるとともに、対ソ戦略の必要もなくなった。
独裁政権への支持・援助は行われなくなり、逆に非難の対象になった。

アラブの王政諸国が例外的に優遇されてるのは、ひとえに石油のおかげ。
王室がイスラム原理主義を恐れ、アメに依存しているということもあるが、
アメにとっての利用価値がなくなれば封建的な王様はポイ捨てされそう。
まさに油の切れ目が縁の切れ目になりそう。
982世界@名無史さん:2010/11/14(日) 19:49:27 O
>>976
東アジアのデンマークを目指すんだ
983世界@名無史さん:2010/11/14(日) 19:53:10 0
>>933
いや、今の大統領も民選というだけで立憲君主と政治的機能は変わらない。
しかしながら政党人であり、政治的に完全に中立な存在であるとは言い難い。
実際に政治を動かす人間についてはむしろ政治に関わらなくてどうするんだという。だから不問なのだ。
即ちセルビア首相は今まで通りセルビア首相でいればいい。そうでなければならない。
セルビア大統領はより中立的な存在としてセルビア国王に代えるべき、ということだ。

>>974
ちょっと待て。朝鮮半島は中世・近世数百年に渡って新羅→高麗→李氏朝鮮、と統一国家が続いていたと思うのだが。
984世界@名無史さん:2010/11/14(日) 20:49:06 0
まあ結局はセルビア国民が決めることだが、さしたる障壁もなく
国政の安定に貢献してくれるというなら立憲君主制に移行しても
いいんじゃないか。

君主制国家が姿を消して久しいバルカンにひとつくらい
古き良き時代の名残を湛えた国があってもいいじゃないか。
985世界@名無史さん:2010/11/14(日) 20:53:36 0
次スレいってくる
986世界@名無史さん:2010/11/14(日) 20:54:40 0
世界の現王室・旧王室の人々34
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1289735670/
987世界@名無史さん:2010/11/14(日) 20:59:36 0
>>986
乙カレー
988580:2010/11/14(日) 21:10:00 0
>>984
なるほど。そうかも知れないね。
ただ、セルビアの王家って古き良き時代というほど歴史は古くないけど。
989世界@名無史さん:2010/11/14(日) 21:21:50 0
確かに王家としての歴史はそんなに古くないみたいね。
>>930にも書かれているように1842年までは王侯とは
無縁の家柄だったみたいだし。
990580:2010/11/14(日) 21:27:52 0
>>989
セルビアに限らずバルカン半島の旧王家って大抵は
他所から引っ張ってきてたりしたやつで、それ自体の歴史は大して古くないんだよねぇ。
多分、長い間オスマン帝国に支配されてたからだと思うけど。
991世界@名無史さん:2010/11/14(日) 21:30:11 0
カラジョルジョは民族の英雄だぞ
馬鹿にされる訳ないだろ
992世界@名無史さん:2010/11/14(日) 21:34:41 0
>>990
でも土着の王家も少なくはないよ。

ギリシャやブルガリアやルーマニアの王家は
バルカン以外の出身だけど。
993580:2010/11/14(日) 21:35:19 0
>>991
そうだね。バルカン半島の王家でその国の土着の人なのは、
セルビアとモンテネグロぐらいだね。ギリシャやブルガリアの王家は外国人だからね。
そういう意味では今のアレクサンダルがセルビア国民から支持されてるのも頷けるね。
994世界@名無史さん:2010/11/14(日) 21:42:33 0
>>983

 高句麗がほろびたあとは、国境線がやや北上したが、渤海が継承政権となった。すなわち
  北朝鮮の前身 → 高句麗/渤海
  韓国の前身  → 新羅

  10世紀に渤海と新羅がほぼ同時に滅亡したあとは、

   
    渤海の残党 → 靺鞨(女真)諸部族
    新羅の旧領上に 高麗

高麗の国境は、新羅時代とくらべてさらに、やや北上したが、
現在の平安道あたりは女真諸部の天地。
  
野 

 

995世界@名無史さん:2010/11/14(日) 21:44:10 0
野人女直たちが民族統合を開始して金を建国し、遼に従属して
いた「係遼籍女直」たちが雪崩をうって金に鞍替えしたとき、平安
道にいたのは女直のカツソカン部。金の太祖完顔阿骨打がカツソカ
ン部の首長と会見した際には、数百年前に分岐した祖先のキズナを
確認しあった。金帝国の領域は、朝鮮半島にはないけど、以上より、

北朝鮮の前身:高句麗 → 渤海 → 分裂女真 → 金帝国(重点は満州/華北) → (モンゴル領水達達路)→
韓国の前見 :統一新羅     →    高                    麗         →

という流れが確認できる。今の朝鮮半島を覆う領域を統合する政権
ができたのは、モンゴル帝国が解体されるなかで、女真族出身の李
ウルスブカが南下して高麗を倒し、李氏朝鮮を建国したことによる。

996世界@名無史さん:2010/11/14(日) 21:45:53 0
×金帝国の領域は、

◯金帝国の領域の重心は、
997世界@名無史さん:2010/11/14(日) 21:50:36 0
>>974
そもそも新羅って韓国とは関係なくないか?
998580:2010/11/14(日) 21:54:07 0
>>992
バルカン半島で土着の王家って言うと、セルビア・モンテネグロ・アルバニアの3国だけだっけ?
999580:2010/11/14(日) 21:56:42 0
キリ良いから次スレのために埋めるね。
1000580:2010/11/14(日) 21:57:24 0
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