漢書とか見てもとにかく不潔で臭い民族だったと記述されている
石部誠二著の「17世紀の東アジア〜後金の夜明け」という書籍に記述されてたんだが
ヌルハチと会見したある明の武将の発言「この男から発せられる異様な香りと言うべきか、この只ならぬ臭気に思わず立眩みや目眩を催してしまう・・」
さらにこの書籍には女真の中でも特に不潔と言われている野人女真についてこんな記述がされている「彼らは食料の確保が困難な冬季において排泄物をまるで主食の如く喰らい
それを体中に塗り込み、部族同士お互いその臭気を嗅ぎ合いトランス状態に陥った際にシャーマンの儀式を行っていた」とも書かれている