日本の没落の元凶は田中角栄にある

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550世界@名無史さん
>>132 >>546
対中賠償金より、日本の中国への請求金の方がはるかに大きい。
日本は満州に巨大な資産を残していってる。
国際法上は、残留資産への請求権が残ってるから。

同じように残置資産が巨額だった韓国とは
そもそも交戦状態にはなかったから、賠償交渉ではなく一括請求権交渉という形になって、
差し引きすれば日本が受け取る金の方が超巨額だからというので、
やむなく日本側は慰謝料的に「経済協力金」を支払う形で決着させた。

中国の間で賠償金交渉になった場合、日本側は請求権持ち出すから、
差し引きすれば日本が金受け取ることになる。
だからどのみち経済支援方式による解決にしかならない。

そもそもは対中賠償というのは、
日本が中国政府として扱ってたのは当初は連合国の国民党・台湾であって、
国民党・蒋介石は対日賠償放棄している。

中国・共産党は、台湾を国連から排除して、連合国・中国の継承を行って、
常任理事国にもなってる。彼らは連合国中国の継承権を主張する以上、
台湾が対外的に交わした国際条約など一切の法的債務を継承する義務を負ってるから、
台湾(国民党)が対日賠償放棄した以上、中国(共産党)も賠償放棄を引き継ぐより他ない。
中国はこういうロジックが最初は受け入れられず、これを主張する日本側外交官を法匪と罵倒していた。
(のちに、ああいう外交官を中国も欲しいと言ったそうだが)
だからこれは田中角栄の「功績」でも何でもない。
551世界@名無史さん:2013/09/06(金) NY:AN:NY.AN 0
しかし、もし賠償方式で解決してたとしたら、大した金額にもならず、
ちょうど東南アジア諸国他との国家賠償案件同様、完全に後腐れなくその時点をもってして最終決着できてたはずだ。

ところが賠償放棄を経済支援方式にしたことで、
実際には渋々受け入れた中国が、あたかも徳を示したかのように受け取る馬鹿な日本人が多く出現し、
なおかつ、中国人民は受け取るべき賠償金を受け取ってないと、ちょうど今の韓国人みたいな意識を持つようになった。
それも相まって、際限もなしに延々とODAで金引き出されるはめになったのである。
それが田中角栄が果たした「功績」だ。尖閣領土問題は中国が力を蓄えるまで「棚上げ」させられ、
延々と経済支援、技術支援を強いられて、そして「賠償放棄した中国」に感謝の気持ちを捧げる。
そういう関係、「日中友好」ムードを作り出したわけだ。
その後、中国は自国の外国人賓客向け迎賓館を「釣魚島」と名付けている。
そこに天皇が訪中して宿泊させられ、日本国天皇が中国釣魚島に宿泊したとニュースで報道してやがる。
ここまで馬鹿にされても、それに気付くことできない。
そして領土領海法で尖閣中国領編入。これやったのは福田首相との間で棚上げ主張のケ小平時代。
ちなみにケ小平は日本の侵略進出教科書報道後、南京虐殺記念館の設立を指示している。
まったくひどい有り様だ。
中国の国家賠償放棄は日本にとっては何の利益にもなってない。
むしろ大損させられた。ただより高いものは無いとはまさにこのことだ。

【心理】「情けは人のためならず」園児観察で実証/大阪大
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1376009209/
208 名前:名無しのひみつ[sage] 投稿日:2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN ID:NuyaLoUk
>>13 日韓基本条約 93兆円の残留資産を放棄して韓国の国家予算の3倍の金をくれてやった
   日中平和条約 500兆円の残留資産を放棄
バクチョンヒと毛沢東の喜んだことと言ったらなかったんだぜ、お前の教科書には書いてないかも知れないがな。