新書で出版してほしい中国近代史に関する本

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1世界@名無史さん
統合版
2世界@名無史さん:2010/09/18(土) 14:56:45 0
1:世界@名無史さん:2010/03/10(水) 14:51:48 0
新書で出版してほしい中国近現代史に関する本を挙げよう。
どの新書か(岩波新書、中公新書、文春新書、PHP新書など)も必要なら書いてください。
それでは、スタート。
3世界@名無史さん:2010/09/18(土) 14:58:41 0
2:世界@名無史さん:2010/03/10(水) 14:55:49 0
籌安会
中公新書かな?

3:世界@名無史さん:2010/03/11(木) 17:37:20 0
アジア史、せめて中国史全般にすれば多少は書き込みあるかもしれんのに。
なんで近現代限定?

4:世界@名無史さん:2010/03/13(土) 09:33:52 0
『中原戦争』

蒋介石vs.馮玉祥・李宗仁・閻錫山

文春新書でね

5:世界@名無史さん:2010/03/13(土) 13:54:19 0
>>3
2ちゃんのレベルを高く考えすぎたんだろう、たぶん。

6:世界@名無史さん:2010/03/13(土) 17:10:05 0
『廖仲ト』:中国国民党初期の左派の要人。暗殺によりその生涯を終える。

7:世界@名無史さん:2010/03/14(日) 14:09:52 0
>>2とも重なるところがあるが、

『清末民初の保皇派について』
4世界@名無史さん:2010/09/18(土) 14:59:54 0
8:世界@名無史さん:2010/03/14(日) 15:27:16 0
>>3
いいんじゃないの、過疎スレになって、荒れないだろうし

9:世界@名無史さん:2010/03/18(木) 23:52:26 0
>>6
逆に右派の『胡漢民』で、どう?

10:世界@名無史さん:2010/03/19(金) 00:33:03 0
無理だろう。
『汪兆銘』も『宋教仁』も出てないのに。

11:世界@名無史さん:2010/03/19(金) 00:43:09 0
『康有為』とか『梁啓超』なら可能性があるんじゃない?
岩波新書とか中公新書とか

12:世界@名無史さん:2010/03/19(金) 01:24:04 0
いや、『譚嗣同』とか『戊戌六君子』のほうが面白いと思う。

13:世界@名無史さん:2010/03/19(金) 09:04:20 0
『中華革命党』

14:世界@名無史さん:2010/03/19(金) 12:41:52 0
「黄埔軍官学校」などというのはいかが。

15:世界@名無史さん:2010/03/20(土) 11:53:57 0
『宋教仁と国民党』:もちろんこの「国民党」は「中国国民党」とは別物です

16:世界@名無史さん:2010/03/20(土) 20:40:32 0
CC団と藍衣社

長慶の暗部に迫れ!
5世界@名無史さん:2010/09/18(土) 15:00:47 0
17:世界@名無史さん:2010/03/20(土) 21:15:48 0
「黄埔軍官学校」に一票。

18:世界@名無史さん:2010/03/26(金) 00:48:43 0
『四大家族(蒋宋孔陳)』中公新書

19:世界@名無史さん:2010/03/26(金) 17:39:08 0
『顧維均』(中公新書)

20:世界@名無史さん:2010/03/27(土) 01:30:04 0
『囲剿戦』
ちょっとゴシップっぽい「文春新書」で

21:世界@名無史さん:2010/03/31(水) 07:52:46 0
マイナーだが『天壇憲法草案』

22:世界@名無史さん:2010/03/31(水) 15:11:52 0
『陳独秀』

23:世界@名無史さん:2010/03/31(水) 16:40:26 0
来年の辛亥革命100周年に向けて、現在東大の川島真が岩波から委託を受けて
岩波新書で中国近現代史シリーズの著述と編集やっているはずだが。

24:世界@名無史さん:2010/04/01(木) 19:54:03 0
そんなもん、買わないよ。
日本の天皇や鳩ぽっぽ、岡田は胡錦濤に土下座するのが当然、
と言わんばかりの企画でもだすんじゃないだろうね。
何しろ、あの出版社ときたら、1970〜80年代に中国と北朝鮮、北ベトナムに「民主」カンボジアを
もてはやして、日本人のアジア認識を狂わせた、いわく付きのところだろ。
6世界@名無史さん:2010/09/18(土) 15:01:38 0
25:世界@名無史さん:2010/04/01(木) 20:19:03 0
>>24
川島真は、そういう左巻きの学者じゃないけど。右でもないけど。
あんた、ぜんぜん現在の学界事情に無知だねw

26:世界@名無史さん:2010/04/01(木) 20:21:29 0
>>24
岩波だからって、そうやって色めがねで見るのはよくないね。

一昨年岩波新書で「アフリカレポート」って本が出ていて、これは元朝日新聞記者、
岩波新書ということで、どれだけ左巻きなんだろうと思って期待wしてみると、
これが実は従来の左巻きとはぜんぜん違うんだわ。

中国のアフリカ侵食、中国人が嫌われている模様、そして最後に日本人がアフリカで
がんばって貢献している話が描かれていて、きわめてマトモな本。

権威主義は残っているけど、岩波も従来の左巻きでは立ち行かなくなっている
のは事実だからね。

27:世界@名無史さん:2010/04/01(木) 23:33:11 0
>>23
辛亥革命100周年、う〜ん

28:世界@名無史さん:2010/04/01(木) 23:48:03 0
左だとか右だとか、もうどうでもいいから

29:世界@名無史さん:2010/04/01(木) 23:50:28 0
>>22
『陳独秀と李大サ』だったら、可能性あると思うが。
7世界@名無史さん:2010/09/18(土) 15:02:56 0
30:世界@名無史さん:2010/04/01(木) 23:57:19 0
『中山艦事件』
あまりに謎の部分が多すぎて無理かな?

31:世界@名無史さん:2010/04/08(木) 23:00:34 0
『張学良』 あってしかるべき

32:世界@名無史さん:2010/04/09(金) 00:46:04 0
aa

33:世界@名無史さん:2010/04/09(金) 20:46:58 0
>>31
こんな中公新書ならあるがね。

張学良はなぜ西安事変に走ったか―東アジアを揺るがした二週間
h http://www.amazon.co.jp/dp/4121012461/

34:世界@名無史さん:2010/04/11(日) 15:23:51 0
>>34
むしろ『楊虎城』

35:世界@名無史さん:2010/04/17(土) 01:35:54 0
>>34
それが出たら、蒋介石のひどさがよくわかるね。

36:世界@名無史さん:2010/04/17(土) 15:16:13 0
蔣介石と書いてほしいね
8世界@名無史さん:2010/09/18(土) 15:03:58 0
37:世界@名無史さん:2010/04/29(木) 19:22:45 0
このスレに関係する新書が出てるね

中国共産党を作った13人
譚璐美
新潮新書359

38:世界@名無史さん:2010/04/30(金) 18:53:21 0
>>37
ひさしぶりだね。
アレだけ新書が出てるのに、1つの分野で考えるとなかなかでないこともある。

39:世界@名無史さん:2010/05/04(火) 15:58:48 0
『コミンテルンと中国共産党』
中公新書

たのみます

40:世界@名無史さん:2010/05/09(日) 21:55:21 0
『光緒新政』

41:世界@名無史さん:2010/05/15(土) 21:37:37 0
やっぱり「戴季陶」じゃない?

42:世界@名無史さん:2010/05/22(土) 22:25:37 0
中国近代美術史(絵画、版画、工芸、建築、写真)

アヘン戦争あたりから中華人民共和国建国までかな。

43:世界@名無史さん:2010/05/22(土) 22:36:58 0
政治史ばっかりで、面白くないな。
上海以外の街の歴史。たとえば、北京とか香港の歴史。
9世界@名無史さん:2010/09/18(土) 15:04:48 0
44:世界@名無史さん:2010/05/23(日) 00:24:04 0
香港はもうあるだろ。浜下武志先生の名著が!!!w

45:世界@名無史さん:2010/05/23(日) 10:22:57 0
あれが名著だって?迷著の間違いだろ。
香港の歴史ってもっと遙かに奥深いんだぞ。
濱下の駄作を褒めているようじゃあ、まじめな香港史研究者が怒っちゃう。

46:世界@名無史さん:2010/05/23(日) 11:59:09 0
文末のwが味噌ですな。

47:世界@名無史さん:2010/05/23(日) 23:14:41 0
『中国・鉄道の黎明期』
鉄ヲタ向け?

48:世界@名無史さん:2010/05/27(木) 19:35:12 0
それは、最近また注目されるようになったテーマだから、
新書が出るまでにまだまだ時間がかかるよ。

49:世界@名無史さん:2010/05/27(木) 23:01:47 0
『租界』
出版されそうでされない

50:世界@名無史さん:2010/05/27(木) 23:06:03 0
租界といっても色々あらあな。上海、天津だけじゃない。たくさんあるし、史料の大半が
海の向こうだから、これを見に行くのが大変なのよ。だもんだから、まだ当分でないでしょ。
その昔、軍部の手先となって働いていらしたらしい植田捷雄の往年の著作で我慢しなさいね。
なお、植田については、アジア資料センターで調べると文書出てきます。
10世界@名無史さん:2010/09/18(土) 15:20:12 0
51:世界@名無史さん:2010/05/27(木) 23:06:59 0
オーソドックスに「中国国民党史」(上・中・下)

52:世界@名無史さん:2010/05/28(金) 00:10:31 0
揶揄するとか、そんな意味ではなく、本心から言わせてもらうと、
本野英一先生に書いてもらいたい。
昨年出た上海租界の『興亡史』は、おもしろかった。
ただご本人の恨み辛みは、若い世代には興味ないので、書かないでもらいたい。
あわせて欧米の研究を今の東洋史学会にわかりやすく伝えてくれるなら、いいと思うのだが如何?

53:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 00:00:38 0
>>23
確かに出るね。

岩波新書・シリーズ中国近現代史(全6巻)
@『清朝と近代世界 19世紀』吉澤誠一郎(2010年6月刊行予定)
A『近代国家への模索 1894-1925』川島 真
B『革命とナショナリズム 1925-1945』石川禎浩
C『社会主義への挑戦 1945-1971』久保 亨
D『開発主義の時代 1972-』高原明生
E『中国の近現代史をどう見るか』西村成雄

54:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 00:09:31 0
『北京政府盛衰史』文春新書

55:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 01:53:32 0
「林森」
昔からずいぶん木の好きな人なんだなあ、と思っていた
11世界@名無史さん:2010/09/18(土) 15:21:30 0
尖閣諸島の歴史ってのがしりたい。
どう?
12世界@名無史さん:2010/09/18(土) 15:21:33 0
56:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 09:57:51 0
>>52
彼、器用に新書出したがる人物じゃないよ。
>>53
このシリーズで一番興味あるのは、Eだね。

57:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 11:52:35 0
『北伐戦争』
『国共内戦・上下』
『大陸反攻』
『紅軍』

58:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 13:02:44 0
>>57
"自衛隊新書"を創刊するか・・・・

59:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 13:09:24 0
中国国民党左派の歴史

60:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 13:15:56 0
『大陸反攻』なんて、台湾側はとっくにあきらめていますって。
最近は、大陸側に投資した経済的利益は貰うけど、自分たちは中国人ではない、
ってことをことさら強調するようになりましたよね。だから、
最近の大陸ー台湾関係を扱った新書なんか出した方がいいと思う。
若林先生が書いてくれないかしら。

61:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 16:52:52 0
遵義会議

62:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 18:15:38 0
「第二革命と第三革命」
13世界@名無史さん:2010/09/18(土) 15:22:37 0
63:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 20:08:19 0
今だったら、郷紳とか軍閥一般を扱った新書かな。

64:世界@名無史さん:2010/05/29(土) 20:16:47 0
『周仏海』は?

65:世界@名無史さん:2010/05/30(日) 00:03:54 0
林彪でしょう、やはり

66:世界@名無史さん:2010/05/30(日) 03:02:40 0
『父邦日本の大恩』

67:世界@名無史さん:2010/05/30(日) 10:41:13 0
「中国近代演劇」

68:世界@名無史さん:2010/05/30(日) 20:39:23 0
はっきり言って、政治史をテーマにした新書なら、共産党の内部抗争を扱わなければだめ。
でもって、それ以前だったら、もう社会経済史、文化史をテーマにしなくちゃだめじゃないかしら。

69:世界@名無史さん:2010/05/30(日) 22:01:43 0
新書だよ。
近代中国の社会経済史なんて、一般人で誰が読むんだ?

共産党の内部抗争史だって、一般人は敬遠するだろうし。

70:世界@名無史さん:2010/05/31(月) 22:07:33 0
そこを面白く読ませるものを書くのが、研究者の腕の見せ所。
14世界@名無史さん:2010/09/18(土) 15:23:38 0
71:世界@名無史さん:2010/06/02(水) 10:47:19 0
『中国共産党中央政治局常務委員会』

72:世界@名無史さん:2010/06/03(木) 20:08:21 0
李慈銘『越慢堂日記』を使って書いた、清末腐敗官僚の生活。

73:世界@名無史さん:2010/06/04(金) 06:51:45 0
清末ペキンの庶民生活

日本史でいえば、幕末江戸庶民の生活のノリで。

74:世界@名無史さん:2010/06/05(土) 18:33:26 0
清末民初の南部中国と北部中国

対比してみると面白そう

75:世界@名無史さん:2010/06/05(土) 20:58:29 0
専門家は新書をバカにして、軽視している。

76:世界@名無史さん:2010/06/06(日) 10:08:46 0
一般人は専門家を軽視して、バカにしているwwww

77:世界@名無史さん:2010/06/06(日) 14:41:52 0
『中国近代史研究の歴史(日本篇)』

78:世界@名無史さん:2010/06/12(土) 14:01:11 0
中国共産党におけるロシア留学生の役割

79:世界@名無史さん:2010/06/12(土) 19:02:55 0
『日中戦争時の日系傀儡政権』
新潮新書
15世界@名無史さん:2010/09/18(土) 15:24:25 0
80:世界@名無史さん:2010/06/12(土) 20:44:31 0
「援蔣ルート」

81:世界@名無史さん:2010/06/13(日) 12:38:45 0
『汪兆銘と中国共産党』
結党当時から漢奸裁判までの共産党の対汪兆銘政策の変遷

82:世界@名無史さん:2010/06/20(日) 14:34:49 0
>>53
1巻出てるよ

83:世界@名無史さん:2010/06/25(金) 22:48:15 0
>>82
面白いの?

84:世界@名無史さん:2010/06/26(土) 00:13:18 0
『北京政府の官僚』
軍閥の中の官僚制度

85:世界@名無史さん:2010/06/26(土) 00:28:54 0
「中国近代における川の利用」

86:世界@名無史さん:2010/06/26(土) 13:12:41 0
奉直戦争

87:世界@名無史さん:2010/06/26(土) 16:46:44 0
『閻錫山---保境安民の経世家』
16世界@名無史さん:2010/09/18(土) 15:25:25 0
88:世界@名無史さん:2010/06/26(土) 21:15:21 0
『馮玉祥----クリスチャン・ゼネラル』

89:世界@名無史さん:2010/06/26(土) 21:18:40 0
李済深(李済琛)と中華共和国

90:世界@名無史さん:2010/06/26(土) 22:34:25 0
『北京政府・国民政府期の宗教集団』

91:世界@名無史さん:2010/06/27(日) 07:53:49 0
『宋三姉妹以後の宋一族』

92:世界@名無史さん:2010/06/27(日) 09:51:11 0
『黄埔軍官学校とモスクワ中山大学』
これっきゃない!

93:世界@名無史さん:2010/06/27(日) 18:59:34 0
「日中戦争期の蒋介石の外交政策」

94:世界@名無史さん:2010/06/27(日) 19:30:10 0
国交正常化以前の広州貿易会、あるいは文化大革命時期の香港社会

95:世界@名無史さん:2010/07/02(金) 23:27:46 0
『欧米における中国近代史研究』

96:世界@名無史さん:2010/07/02(金) 23:55:30 0
>>95
もう出ている。新書じゃないけど。
http://www.heibonsha.co.jp/catalogue/
17世界@名無史さん:2010/09/18(土) 15:26:26 0
97:世界@名無史さん:2010/07/03(土) 09:57:33 0
>>96
お〜い、どの本だ?
書名と著者名をおしえてくれ〜

98:世界@名無史さん:2010/07/03(土) 10:27:18 0
http://d.hatena.ne.jp/kitanobe/20090210/1234191930

99:世界@名無史さん:2010/07/03(土) 10:37:25 0
知の帝国主義―オリエンタリズムと中国像 (テオリア叢書)

ポール・A.コーエン、佐藤慎一・訳
平凡社
1988年

佐藤慎一 さとう・しんいち

1945年千葉県生まれ。東京大学法学部卒。東京大学法学部助手(1969-1972)、東北大学法学部助教授(1972-1987)を経て、現在、東京大学文学部中国哲学科教授。
この間、1979年から1981年までカリフォルニア大学バークレー校センター・フォー・チャイニーズ・スタディース客員研究員。中国近代思想史を専攻。
論文「鄭観応について―「万国公法」と「商戦」(1)(2)(3)」(『法学』1983年〜1985年)「模倣と反発―近代中国思想史における「西洋モデル」について―」(『法学』1988年)ほか。

100:世界@名無史さん:2010/07/03(土) 11:29:22 0
中国共産党・ソ連留学生派 −王明、博古など

101:世界@名無史さん:2010/07/04(日) 10:23:21 0
そもそも、中国なんて、新書で読みたいほど魅力的な国なのかな?
粉飾決算ばかりしている国に見えるけど。
18世界@名無史さん:2010/09/18(土) 15:27:15 0
102:世界@名無史さん:2010/07/04(日) 12:09:08 0
日露戦争における清王朝の反応、人民の心情云々みたいなのってない?

103:世界@名無史さん:2010/07/10(土) 00:00:44 0
「文学に見る中国近代史」

104:名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 19:39:08 0
『中国近現代における倫理観』

105:名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 20:44:16 0
『保皇派』

106:世界@名無史さん:2010/07/16(金) 22:25:51 0
「中華民国期の賄賂」

107:世界@名無史さん:2010/07/17(土) 20:26:31 0
中華民国の多民族対策

108:世界@名無史さん:2010/07/17(土) 20:49:56 0
『北京政府の対日観の変遷』

109:世界@名無史さん:2010/07/17(土) 20:51:14 0
『近代中国の人肉食』

110:世界@名無史さん:2010/07/18(日) 15:16:34 0
「軍閥人名事典」文春新書
19世界@名無史さん:2010/09/18(土) 15:28:30 0
111:世界@名無史さん:2010/07/18(日) 21:08:42 0
中国国民党(中華革命党)党員人名事典
中国共産党党員人名事典
国民党党員人名事典

112:世界@名無史さん:2010/07/18(日) 21:19:10 0
「汪兆銘−−−親日派のための弁明」

113:世界@名無史さん:2010/07/18(日) 21:23:51 0
中国同盟会会員人名事典
興中会会員人名事典
華興会会員人名事典
光復会会員人名事典

114:世界@名無史さん:2010/07/18(日) 21:35:39 0
『反蒋大連合〜北平国民政府と広州国民政府』

115:世界@名無史さん:2010/07/18(日) 21:49:13 0
南北和議

116:世界@名無史さん:2010/07/18(日) 21:58:22 0
「復辟」

117:世界@名無史さん:2010/07/20(火) 11:59:56 0

回族の歴史

118:世界@名無史さん:2010/07/22(木) 23:33:56 0

20世紀中国での民族紛争
20世界@名無史さん:2010/09/18(土) 15:40:30 0
119:世界@名無史さん:2010/07/23(金) 12:59:08 0
『中国の国境問題』

120:世界@名無史さん:2010/07/24(土) 13:34:48 0
朝鮮戦争と中国

121:世界@名無史さん:2010/07/24(土) 21:54:48 0
>>120
もう、とっくに出てるよ。
ハルバースタム『ザ・コールデスト・ウィンター』(文藝春秋)や、
下斗米伸夫『アジア冷戦史』(中公新書)がそれだ。

122:世界@名無史さん:2010/07/25(日) 11:54:57 0
>>121
下斗米さんの本は、中国側の立場(中国を正当化する立場)から書かれているんでしょうか?

123:世界@名無史さん:2010/07/25(日) 21:29:05 0
>>122
もしそういう内容がお望みなら、
『中国から見た朝鮮戦争』のようなタイトルがいいだろうな。

124:世界@名無史さん:2010/07/30(金) 22:29:50 0
>>53
早く第2巻が出ないかな?

125:世界@名無史さん:2010/07/31(土) 00:55:55 0
『第二革命と第三革命』
21世界@名無史さん:2010/09/18(土) 15:42:10 0
126:世界@名無史さん:2010/07/31(土) 00:57:45 0
『上海クーデター』

127:世界@名無史さん:2010/07/31(土) 01:10:13 0
「反共の系譜」

128:世界@名無史さん:2010/07/31(土) 12:27:54 0
『中国は世界を揺るがす』

129:世界@名無史さん:2010/07/31(土) 18:56:28 0
汪兆銘の海外渡航全調査

130:世界@名無史さん:2010/07/31(土) 21:26:27 0
関連板
http://jbbs.livedoor.jp/study/10701/
世界史ちゃんねる

131:世界@名無史さん:2010/07/31(土) 21:33:42 0
『中国の刑罰・拷問 近現代編』

132:世界@名無史さん:2010/07/31(土) 22:11:02 0
中国近代における「帝政思想」

133:世界@名無史さん:2010/08/01(日) 09:59:18 0
「北京政変(首都革命)」

134:世界@名無史さん:2010/08/01(日) 12:52:03 0
易幟 蒋介石と張学良の20世紀
22世界@名無史さん:2010/09/18(土) 15:43:06 0
135:世界@名無史さん:2010/08/01(日) 12:55:28 0
「白色テロから見る中国20世紀史」

136:世界@名無史さん:2010/08/01(日) 12:57:54 0
「孫文が夢見た20世紀の中国社会」

137:世界@名無史さん:2010/08/01(日) 12:59:38 0
汪兆銘の反蒋闘争

138:世界@名無史さん:2010/08/01(日) 18:39:16 0
『ベルサイユ講和会議と中国 〜合同代表団の期待と失望』

139:世界@名無史さん:2010/08/01(日) 19:24:09 0
『段祺瑞と安福倶楽部』

140:世界@名無史さん:2010/08/01(日) 21:02:09 0

『延安政権』

141:世界@名無史さん:2010/08/04(水) 23:24:31 0
まだだったかな
「長征」

142:世界@名無史さん:2010/08/07(土) 19:48:45 0
『交通系』

143:世界@名無史さん:2010/08/08(日) 09:01:26 0

民衆と知識人の中国近代
23世界@名無史さん:2010/09/18(土) 15:44:10 0
144:世界@名無史さん:2010/08/08(日) 16:14:53 0
『20世紀前半中華民国期の貨幣政策』

145:世界@名無史さん:2010/08/08(日) 16:52:45 0
文化史や社会史的なアプローチもあった方がいい。

・清末民初のペキンの市民生活
・中国映画史または中国女優史
・いわゆるチャイナドレスの成立

146:世界@名無史さん:2010/08/08(日) 19:25:20 0
「周辺から見た中国近代史 チベット・モンゴルを中心に」

147:世界@名無史さん:2010/08/17(火) 13:42:38 0

「毛沢東とスターリンと金日成」

148:世界@名無史さん:2010/08/17(火) 18:20:29 0
中国近現代関係で、政治厨ホイホイ的な本はもうおなかいっぱい。

>>145みたいな、文化史・社会史的なものが望まれる。

149:世界@名無史さん:2010/08/17(火) 20:39:50 0
『中国近代に中国に滞在した欧米外交官』

150:世界@名無史さん:2010/08/21(土) 15:00:43 0
正伝ブルース・リー

<統合完了>
24世界@名無史さん:2010/09/18(土) 21:35:24 0

『中国近代史の裏組織 やくざ・マフィア・青幇』
25世界@名無史さん:2010/09/19(日) 16:42:21 0
中国革命期の食生活
26世界@名無史さん:2010/09/19(日) 20:55:03 0
「中国共産党における死生観」
27世界@名無史さん:2010/09/19(日) 21:33:25 0

蔣介石による焚書政策
28世界@名無史さん:2010/09/19(日) 21:59:04 0
『北京の日本人(中国近代)』
29世界@名無史さん:2010/09/19(日) 23:23:48 0
毛沢東対スターリン
30世界@名無史さん:2010/09/20(月) 10:04:45 0
『中華民国の時間観念』
31世界@名無史さん:2010/09/20(月) 16:42:24 0
『天安門事件』
32世界@名無史さん:2010/09/20(月) 21:02:02 0
>>31
2つともまとめて?
33世界@名無史さん:2010/09/20(月) 22:13:14 0
中華人民共和国における歴史研究
34世界@名無史さん:2010/09/21(火) 12:01:51 0
>>32
89年じゃん、やっぱり。
35世界@名無史さん:2010/09/22(水) 22:36:53 0
新書じゃないけど出ますね。
岩波講座 東アジア近現代通史(全10巻・別巻1)

[編集委員]和田春樹・後藤乾一・木畑洋一・山室信一・趙 景達・中野聡・川島真

1.東アジア世界の近代(19世紀)
2.日露戦争と韓国併合(19世紀末-1900年代)
3.世界戦争と改造(1910年代)
4.社会主義とナショナリズム(1920年代)
5.新秩序の模索(1930年代)
6.アジア太平洋戦争と「大東亜共栄圏」(1935-1945年)
7.アジア諸戦争の時代(1945-1960年)
8.ベトナム戦争の時代(1960-1975年)
9.経済発展と民主革命(1975-1990年)
10.和解と協力の未来へ(1990年以降)
別巻。アジア研究の来歴と展望
36世界@名無史さん:2010/09/22(水) 23:58:24 0
似たようなの出すね。
比較

岩波新書・シリーズ中国近現代史(全6巻)
@『清朝と近代世界 19世紀』吉澤誠一郎(2010年6月刊行予定)
A『近代国家への模索 1894-1925』川島 真
B『革命とナショナリズム 1925-1945』石川禎浩
C『社会主義への挑戦 1945-1971』久保 亨
D『開発主義の時代 1972-』高原明生
E『中国の近現代史をどう見るか』西村成雄
37世界@名無史さん:2010/09/23(木) 00:12:49 0
近代の中華思想

または

中華思想と中国共産党
38世界@名無史さん:2010/09/23(木) 09:48:33 0
>>36
情報更新

岩波新書・シリーズ中国近現代史(全6巻)
@『清朝と近代世界 19世紀』吉澤誠一郎(2010年6月刊行)
A『近代国家への模索 1894-1925』川島 真
B『革命とナショナリズム 1925-1945』石川禎浩(2010年10月刊行予定)
C『社会主義への挑戦 1945-1971』久保 亨
D『開発主義の時代 1972-』高原明生
E『中国の近現代史をどう見るか』西村成雄
39世界@名無史さん:2010/09/23(木) 12:48:04 0
「中国共産党内の女性の地位」
40世界@名無史さん:2010/09/23(木) 18:08:22 0
文学革命
41世界@名無史さん:2010/09/25(土) 18:17:44 0
>>38
なぜ、2が飛ぶの?
42世界@名無史さん:2010/09/25(土) 21:36:39 0
川島さんが>>35のほうで忙しいとか?
43世界@名無史さん:2010/09/25(土) 21:50:37 0
『中国近代の日本留学生列伝』
44世界@名無史さん:2010/09/26(日) 15:11:16 0

軍閥時代の女傑
45世界@名無史さん:2010/09/26(日) 22:22:52 0
「中国国外の文化大革命」
46世界@名無史さん:2010/09/27(月) 16:05:27 0
>>41
まあそういうことってあるでしょ。
わたしは浅田次郎「蒼穹の昴」のファンだ。これは清朝の話なので乾隆帝が出てくる。清朝全盛期を築き、中華帝国の
領土を過去最大にまで広げた帝王だ。中国史の本を読み、学校の歴史の授業で習えば、誰でも偉大な時代だったと思う
ことだろう。しかし日本の読書人は、何か根本的な誤解をしてきたのではないだろうか。

黄文雄氏は台湾民主運動家の出身で、中国関係の本をたくさん書いている。氏の本の中にこういう話が出てくる。
イギリスの外交官マカートニーは、乾隆帝に謁見して通商貿易を求めたが、乾隆帝は「わが国にはすべての物がある。
外国から求める物など何もない。」と拒絶した。それでマカートニーは北京から広東まで陸路戻り、そこから船で
帰国の途につくのだが、陸路の旅で見聞したことを本に書き残している。

その本に書かれていることは、中国の都市は城壁で囲まれているが、そこを一歩出ると魑魅魍魎がうごめく世界だった
と。治安などかけらもなく、人が人を食い物にするおぞましい世界として描いている。これが清朝の全盛期の話なのだ。
三国志の時代から何も変わっていない。同時代の日本が、宿場町が整備され、庶民の旅が容易だったことと比べると、
雲泥の差だったと黄氏は述べている。中国駐在ビジネスマンに話を聞けば、本質は現代でも変わっていないことがわかる。
48世界@名無史さん:2010/10/02(土) 00:12:51 0
>>41
もし時系列的に続けて読みたいのならば、全部揃ってからゆっくり読んでください。
49世界@名無史さん:2010/10/02(土) 00:57:48 0
『中華民国と朝鮮半島』
50世界@名無史さん:2010/10/09(土) 09:36:26 0

安直戦争
51世界@名無史さん:2010/10/09(土) 10:21:04 0
>>35
第1巻 東アジア世界の近代 19世紀
● 通史 川 島 真 
儒教的近代としての東アジアの「近世」 宮嶋博史(韓国・成鈞館大)
ロシアの東漸と東アジア 柳 澤 明(早稲田大)
イギリスの東漸と東アジア 小林隆夫(愛知学院大)
I 朝貢と条約
互市と朝貢 岩井茂樹(京都大)
属国/保護と自主 岡本隆司(京都府立大)
朝鮮中立化論と日清戦争 長谷川直子(津田塾大)
朝貢からの「離脱」 小泉順子(京都大)
II 近代という秩序・規範
明治維新とアジア 井上勝生(北海道大名誉教授)
運輸・通信革命と東南アジア植民化 早瀬晋三(大阪市立大)
清朝海関による検疫の制度化 飯 島 渉(青山学院大)
近代インドにおける学問と音楽芸術 井上貴子(大東文化大)
III 地域社会から見る変容過程
太平天国における不寛容 菊池秀明(国際基督教大)
沿岸商業都市と貿易様態の変容 村 上 衛(横浜国立大)
オランダによる植民地化とイスラーム 菅原由美(天理大)
シベリア・満洲開発とヒトの移動 左近幸村(日本学術振興会)
アメリカと太平洋/近代家族 恋愛結婚の理想と現実/近代日本の対アジア通商政策/台湾原住民社会と洋務/英緬戦争 結ばれなかった講和条約
福沢諭吉とアジア/全準/オールコック/ラーマ五世/ラッフルズ
52世界@名無史さん:2010/10/09(土) 10:37:04 0
第2巻 日露戦争と韓国併合 19世紀末-1900年代
● 通史 和田春樹 
東アジアの覇権と海軍力 相 澤 淳(防衛省防衛研究所)
ハルピンと大連(ダーリニー) デイビッド・ウルフ(北海道大)
イギリスのアジア政策 イアン・ニッシュ(ロンドン大名誉教授)
I 米露日の膨張とアジア
アメリカのフィリピン領有と太平洋世界 中 野 聡(一橋大)
日本の大陸戦略 朴 羊 信(韓国・翰林大学校)
危機に立つ大韓帝国 趙 景 達(千葉大)
帝国主義分割と中国「民衆」社会 佐藤公彦(東京外国語大)
II 日露戦争の現実と影響
敗戦主義工作と民族 稲葉千晴(名城大)
華僑社会と中国ナショナリズム 村嶋英治(早稲田大)
国民会議派とインド・ナショナリズム 長崎暢子(龍谷大)
旅順攻防戦論 成田龍一(日本女子大)
III 韓国併合の衝撃
日露戦争後の日本 櫻井良樹(麗澤大)
植民地戦争としての義兵戦争 慎 蒼 宇(千葉大)
日本の韓国併合 松田利彦(国際日本文化研究センター)
東南アジア植民地体制の完成 弘末雅士(立教大)
アジア人留学の流れ/黒龍会と一進会/日本イメージの変化―風刺画の世界/東アジアの売春婦たち/東遊運動
高宗/幸徳秋水/近衛篤麿/セオドア・ローズヴェルト/トルストイ
53世界@名無史さん:2010/10/09(土) 10:37:46 0
第3巻 世界戦争と改造 1910年代
● 通史 趙 景 達 
ロシア革命とコミンテルン 石井規衛(東京大)
アジアにおける初期社会主義思想 鐙 屋 一(目白大)
第一次大戦の衝撃と帝国日本 山室信一(京都大)
I 改革と革命
光緒新政から辛亥革命まで 藤谷浩悦(東京女学館大)
チベットをめぐる国際関係と近代化の混迷 平 野 聡(東京大)
日本統治下の台湾理藩政策 李 文 良(台湾・国立台湾大)
辛亥革命と「アジア主義」 山田賢(千葉大)
II 第一次大戦とアジア
日英関係とインド問題 本田毅彦(帝京大)
第一次大戦下の東南アジア経済 籠谷直人(京都大)
東南アジアにおける植民地エリートの形成 根 本 敬(上智大)
日本人居留民の社会 柳 沢 遊(慶應大)
III アジアのナショナリズム
武断政治と3.1独立運動 小川原宏幸(明治大)
日本の対華21カ条要求と五四運動 村田雄二郎(東京大)
東南アジアにおけるナショナリズムの多様性 山本信人(慶應大)
インドの民族運動とガンディーの登場 内藤雅雄(専修大)
米騒動/初期アメリカ・メディアのアジア像/連省自治/世界戦争と終末思想/大韓臨時政府
宮崎滔天/柳宗悦と浅川巧/申采浩/袁世凱と孫文/タン・マラカ
54世界@名無史さん:2010/10/09(土) 10:40:00 0
第4巻 社会主義とナショナリズム 1920年代
● 通史 川 島 真 
ロシア革命とシベリア出兵 原 暉 之(北海道情報大)
ウィルソン主義とワシントン体制 高原秀介(京都産業大)
大正デモクラシー論 有 馬 学(九州大名誉教授)
I 知識人と社会主義・ナショナリズム・国際主義
東北アジアの白系ロシア人社会 中 嶋 毅(首都大学東京)
中ソのはざまで 中見立夫(東京外国語大)
中国国民党と共産党の成立と展開 嵯 峨 隆(静岡県立大)
近代と反近代の錯綜 平野健一郎(東京大名誉教授)
II 国際秩序変動とヴェルサイユ・ワシントン体制の批判的検討
アヘンと国際秩序 後藤春美(東京大)
ドイツと東アジア 工 藤 章(東京大)
1920年代の中ソ関係 唐 啓 華(台湾・国立政治大)
太平洋問題調査会(IPR)と1920年代 片桐庸夫(群馬県立女子大)
III 国民国家体制と植民地体制の変容
日本の植民地統治と官僚制 岡本真希子(台湾・国立成功大)
文化政治と協力体制 宮本正明(世界人権問題研究センター)
日本の東南アジア・南洋進出 安達宏昭(東北大)
第一次大戦後の金融危機と植民地銀行 波形昭一(獨協大)
日本の南洋群島統治/1924年排日移民法/東アジアの近代学術の連鎖/アジア都市文化の変容/東アジアのラジオ放送
石橋湛山/魯迅/デューイ/ファン・ボイ・チャウ/林献堂
55世界@名無史さん:2010/10/09(土) 10:41:29 0
第5巻 新秩序の模索 1930年代
● 通史 山室信一 
中華民国・中華ソビエト共和国・国民参政会 西村成雄(放送大)
植民地期朝鮮の女性 宋 連 玉(青山学院大)
コミンテルンとアジア 石川禎浩(京都大)栗原浩英(東京外国語大)
I 世界恐慌とアジアにおける国際関係
大恐慌による経済・通貨の構造変動 杉 原 薫(京都大)
台湾のアジア域内における貿易と移民 林 満 紅(台湾・中華民国国史館)
イスラーム世界における30年代 小林寧子(南山大)
アメリカの東アジア経済政策 大 石 恵(高崎経済大)
II 権力と抵抗――植民地統治の変容
台湾議会設置請願運動について 周 婉 窈(台湾・国立台湾大)
朝鮮の地域社会と民衆 板垣竜太(同志社大)
日中和平交渉と傀儡政権 劉 傑(早稲田大)
「民族協和」と「自治」 田中隆一(韓国・韓国学中央研究院)
III 構想と主体――文化と社会の地平から
ガンディー・ネルーの国民思想と宗教・女性 粟屋利江(東京外国語大)
在日朝鮮人社会の成立と展開 樋口雄一(高麗博物館)
フィリピン独立と国民文化の模索 内山史子(都留文科大)
タイの立憲革命と文化変容 玉田芳史(京都大)
魔都上海/西安事件と蒋介石・張学良/中国農村調査と家族・村落/満鉄論/排日教科書と歴史認識問題
溥儀・溥傑/鮎川義介と甘粕正彦/宇垣一成/エドガー・スノーとニム・ウェールズ/徳王
56世界@名無史さん:2010/10/09(土) 10:43:05 0
第6巻 アジア太平洋戦争と「大東亜共栄圏」
1935-1945年
● 通史 後藤乾一 
東アジアの総動員体制 久 保 亨(信州大)
華僑の民族主義と中国・日本 原 不二夫(南山大)
「大東亜共栄圏」と日本企業 小林英夫(早稲田大)
I 日中戦争と「大東亜戦争」
日中戦争から第二次大戦へ 松浦正孝(北海道大)
中国の抗日戦争と戦後構想 家近亮子(敬愛大)
資源外交と南進政策・南方軍政 山 崎 功(佐賀大)
アジア太平洋戦争期のベトナム 白石昌也(早稲田大)
II 大東亜共栄圏下のアジア
戦時下台湾における動員体制 蔡 慧 玉(台湾・中央研究院)
朝鮮における自主民化政策と総動員体制 庵逧由香(立命館大)
日本軍占領下東南アジアの社会経済変容 P.クラトスカ(シンガポール大)
捕虜と捕虜収容所 内海愛子(早稲田大)
III 戦時国際関係と戦後秩序
連合国の戦後アジア構想 加藤哲郎(早稲田大)
ソ連の戦後アジア構想 横手慎二(慶應大)
「独立」国という「桎梏」 河西晃祐(東北学院大)
原爆投下と戦後国際秩序 篠原初枝(早稲田大)
「南京虐殺論争」再論/朝鮮における第三の道/泰緬鉄道/南方特別留学生/「従軍慰安婦」
汪精衛/昭和天皇/マウントバッテン/ケソン/李光洙
57世界@名無史さん:2010/10/09(土) 10:44:03 0
第7巻 アジア諸戦争の時代 1945-1960年
● 通史 木畑洋一 
東アジアにおける冷戦 菅 英 輝(西南女学院大)
敗戦・引き揚から残留・賠償へ 浅野豊美(中京大)
アジアの共産主義革命とソ連 石 井 明(東京大名誉教授)
I 「大東亜共栄圏」の崩壊と脱植民地化
インドネシアの独立 後藤乾一(早稲田大)
解放と朝鮮民衆 李 景 (札幌大)
マラヤ非常事態 鈴木陽一(下関市立大)
在日朝鮮人の帰国と定住 小林知子(福岡教育大)
II アジア諸戦争と地域秩序の模索
フランスとインドシナ 平野千果子(武蔵大)
国共内戦と中国革命 中村元哉(津田塾大)
朝鮮戦争 和田春樹(東京大名誉教授)
バンドン会議 都丸潤子(早稲田大)
III アジアの中の戦後日本
日本の戦後改革 三宅明正(千葉大)
北方領土問題と平和条約交渉 原 貴美恵(ウォータールー大)
恩給と慰霊・追悼の社会史 南 相 九(韓国・東北亜歴史財団)
沖縄占領とアジア国際政治 我部政明(琉球大)
東京裁判/日華平和条約と賠償・請求権問題/日本共産党とコミンフォルム批判/チベット併合/台湾2.28事件
アウンサン/ランズデールとマグサイサイ/スカルノ/金日成と李承晩/ネルー
58世界@名無史さん:2010/10/09(土) 10:45:14 0
第8巻 ベトナム戦争の時代 1960-1975年
● 通史 中 野 聡 
アメリカニゼーション 安田常雄(国立歴史民俗博物館)
開発体制論 末 廣 昭(東京大)
反戦運動・学生運動・市民運動の時代 道場親信(和光大)
I 冷戦と東アジア
中ソ対立 牛 軍(中国・北京大)
日韓基本条約 吉澤文寿(新潟情報大)
インドネシア9.30事件と社会暴力 倉沢愛子(慶應大)
アジアにおけるイギリス帝国の終焉 木畑洋一(成城大)
II ベトナム戦争の時代とアジア
中国の社会主義と文化大革命 国分良成(慶應大)
日本の高度成長と沖縄返還 戸邊秀明(東京経済大)
朴正熙政権と韓国現代史 木宮正史(東京大)
北朝鮮の社会主義 李 鍾 (韓国・世宗研究所)
III 「ベトナム後」に向けて
ニクソンと田中,ふたつの訪中 青山瑠妙(早稲田大)
ASEANの出発 佐藤考一(桜美林大)
フィリピンの基地ナショナリズムと戒厳令体制 伊藤裕子(亜細亜大)
オーストラリアのアジアへの接近 藤川隆男(大阪大)
金嬉老事件/ベトナム戦争と日本/韓国におけるベトナム戦争の記憶/水俣病/印パ紛争とバングラデシュの独立
周恩来/リー・クアン・ユー/林彪/屋良朝苗/市川房枝
59世界@名無史さん:2010/10/09(土) 11:02:49 0
第9巻 経済発展と民主革命 1975-1990年
● 通史 和田春樹 
日本経済と成長のアジア 吉野文雄(拓殖大)
日本の地域構想とアジア外交 佐 藤 晋(二松学舎大)
米中・ソ連の対決とアジアの地域戦争 毛里和子(早稲田大名誉教授)
I 民主化と革命
韓国民主革命 石坂浩一(立教大)
「中華民国台湾化」の展開 若林正丈(早稲田大)
ビルマの民主化運動と弾圧 伊野憲治(北九州市立大)
改革開放と天安門事件 加茂具樹(慶應大)
II 市場化と開発体制
1980年代の韓国経済と財閥 鄭 章 淵(駒澤大)
マレーシアの民族政策とルック・イースト政策 金子芳樹(獨協大)
中国社会主義市場経済への道 加藤弘之(神戸大)
ドイモイ路線の起源と展開 古田元夫(東京大)
III 冷戦の解体とソ連社会主義の終焉
ソ連のアフガン侵攻 李 雄 賢(韓国・高麗大)
北朝鮮―危機からの脱出をもとめて 平岩俊司(静岡県立大)
ゴルバチョフの東アジア政策 長谷川 毅(カリフォルニア大)
「戦後総決算」と「内なる国際化」 初瀬龍平(京都女子大)
アジアの民主化とキリスト教会/ソ連ペレストロイカとモンゴル/インドネシア軍による東ティモール併合/南シナ海の領有権問題/カンボジア和平
紅衛兵/スハルト/蒋経国/キム・ジハ/コラソン・アキノ
60世界@名無史さん:2010/10/09(土) 11:09:42 0
第10巻 和解と協力の未来へ 1990年以降
● 通史 編集委員一同 
アメリカの世界戦略とアジア 中 野 聡(一橋大)
アジア域内の労働移動 奥島美夏(神田外国語大)
環境時代の到来とそのゆくえ 中尾正義(人間文化研究機構)
I 経済成長から経済危機へ
中国・経済成長の政治経済学 梶 谷 懐(神戸大)
インドの経済成長 絵所秀紀(法政大)
アジア経済危機とその後のASEAN・東アジア 清水一史(九州大)
アジアにおける企業連関と生産分業 川上桃子(アジア経済研究所)
II アジアの政治動揺
六者会談の展開 倉田秀也(防衛大)
中台における軍事・政治関係 松田康博(東京大)
スハルト体制の崩壊とインドネシア政治の変容 川村晃一(アジア経済研究所)
タイ―揺れる民主主義とナショナリズム 浅見靖仁(一橋大)
III 共同体構想の課題と展望
東アジア共同体構想の変遷 大庭三枝(東京理科大)
日本の中のアジア 田 中 宏(一橋大名誉教授)
アジアの市民社会と国際関係 首藤もと子(筑波大)
グローバル文化ガバナンスを越える対話的な公共空間 岩渕功一(早稲田大)
宗教原理主義/アジアの領土問題/印パ核実験問題/上海協力機構/チベット問題
金大中/小泉純一郎/プーチン/グスマオ/李鶴来
61世界@名無史さん:2010/10/09(土) 11:13:42 0
別巻 アジア研究の来歴と展望
私のアジア研究(インタビュー)
池端雪浦(フィリピン近現代史)/石澤良昭(東南アジア史)/入 江 昭(アメリカ外交史)/姜 在 彦(朝鮮政治思想史)/
田中克彦(言語学,モンゴル研究)/中村平治(インド史)/西 川 潤(開発経済学)/野村浩一(中国近現代政治思想史)/
宮田節子(朝鮮近現代史)/森崎和江(詩人・作家)
アジア研究のフロンティア
生活・環境
《人口史》 斎 藤 修(一橋大)
《女性史/ジェンダー史》 落合恵美子(京都大)
《疫病・衛生史》 脇村孝平(大阪市立大)
《建築史》 谷川竜一(東京大)
科学・技術
《科学史・植民地科学》 加藤茂生(早稲田大)
《鉄道・交通史》 松 浦 章(関西大)やまだあつし(名古屋市立大)
社会・文化
《キリスト教と社会》 李 省 展(恵泉女学園大)
《植民地教育史》 金 富 子(東京外国語大)
《歌謡史》 貴志俊彦(京都大)
《メディア史》 土屋礼子(早稲
62世界@名無史さん:2010/10/09(土) 13:01:43 0
>>38
3  革命とナショナリズム  1925−1945
石川 禎浩

■新赤版 1251
■体裁=新書判・並製・272頁
■定価 861円(本体 820円 + 税5%)(未刊)
■2010年10月20日
■ISBN978-4-00-431251-2

協力と対立を繰り返しながら,日本の侵略に立ち向かい,中国を大きく変えていった国民党と共産党.
このふたつの政党を主人公として,ソ連との関係や運動の実際などにも目を配りながら,革命とナショナリズムに彩られたイデオロギーの時代を描き出す.
孫文の死から抗日戦争の終結までの激動の20年.
63世界@名無史さん:2010/10/09(土) 13:03:13 0
1  清朝と近代世界  19世紀
吉澤 誠一郎

■新赤版 1249
■体裁=新書判・並製・264頁
■定価 861円(本体 820円 + 税5%)
■2010年6月18日
■ISBN978-4-00-431249-9 C0222

近代世界のなかで存亡の危機に直面しながらも,妥協と自己変革を遂げていった清朝.
そこにあった苦しみや迷い,努力や挑戦とはどのようなものだったのか.
なにが体制の立て直しを可能にしたのか.
統治の変化,社会の動向,周辺部の状況などを含め,18世紀末から日清戦争開戦前夜までの清朝の歩みをいきいきと描く.
64世界@名無史さん:2010/10/10(日) 10:10:25 0
北洋軍閥の系譜
65世界@名無史さん:2010/10/10(日) 10:54:20 0
>>63
■目次
はじめに
第1章 繁栄のなかにはらまれた危機
1 清朝の隆盛
2 繁栄と紛争
3 統治再建の時代
4 アヘン戦争
第2章 動乱の時代
1 太平天国
2 連鎖する反乱
3 第二次アヘン戦争
4 西洋との協調・対抗
第3章 近代世界に挑戦する清朝
1 明治日本と清朝
2 ロシアの進出とムスリム反乱
3 海外移民の展開
第4章 清末の経済と社会
1 経済の活況
2 清末社会の動態
3 地域社会の再編
第5章 清朝支配の曲がり角
1 激化する国際対立
2 学知の転換
3 清朝の終幕にむかって
おわりに
あとがき
参考文献/略年表/索引
66世界@名無しさん:2010/10/10(日) 11:26:01 0
好きな人いるんだねえ。
67世界@名無史さん:2010/10/10(日) 13:57:43 0
『北京政府と約法』
68パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/10/10(日) 15:53:41 0
侯景の乱始末記−南朝貴族制社会の命運− (中公新書357) 吉川 忠夫 は
なぜ復刊されないのだろうか。 
古本高すぎるだろ・・・・。
69世界@名無史さん:2010/10/11(月) 09:58:27 0
楊度-保皇派の大物
70世界@名無しさん:2010/10/11(月) 13:49:55 0
>>65
目次ばっかり引用してないでさあ、おまえの評価を書き込めよ。
71世界@名無史さん:2010/10/11(月) 14:54:55 0
「清末民初の高等教育機関」
72世界@名無史さん:2010/10/15(金) 23:50:04 0

『袁世凱の帝政』
73世界@名無史さん:2010/10/16(土) 10:43:01 0
辛亥革命 〜現代的視点から
74世界@名無史さん:2010/10/16(土) 14:52:38 0
コミンテルンと中国革命
75世界@名無史さん:2010/10/18(月) 20:56:18 0
『ヤング・チャイナ』
76世界@名無史さん:2010/10/18(月) 23:17:33 0
もまいらの気持ちは分かるが…

どれもこれも汲古書院で出そうなタイトルばっかじゃないか。
77世界@名無史さん:2010/10/20(水) 04:42:24 0
中華民国史

でAF
78世界@名無史さん:2010/10/21(木) 01:10:55 0
>>77 つ横山宏章『中華民国』(中公新書)

昔アジ研から「アジアを見る目」って新書シリーズが出てて
このスレ的には需要多そうなタイトルがたくさんあるんだが
再版・文庫化されてないってのは痛いな。
少部数の刊行だから古書価格も高値だし
マメに古本市回って見つけるしかない(´・ω・`)

北京オリンピックのときです。某アルピニスト(チベット支援活動をしている)の掲示板で、日中双方の投稿者による
熱い論戦が繰り広げられていました。中国人留学生を名乗る連中は、「戦時賠償金の代わりに、日本の奨学金をもらって
やっている」と言い放ち、どんなことでも正当化するのです。しかし日本での聖火リレーが無事終了するや、まるで潮が
引いたように突然いなくなってしまいました。どこかから中止の指示が出たのでしょうか。

その統制ぶり、マインドコントロールの恐ろしさを見せつけられる思いでした。日本に住んでいても、中華思想は変わらない
ようですね。これは情報の戦いであり、相手を弱体化させるための心理戦・神経戦です。三国志を読んで、悠久の中国などと
夢を見ている場合ではありません。三国志は本の中の話ではない。現代史そのものです。
80世界@名無史さん:2010/10/22(金) 21:46:08 0
近代における武漢三鎮〜武昌・漢口・漢陽
81世界@名無史さん:2010/10/22(金) 21:55:23 0
蒋介石日記だな
82世界@名無史さん:2010/10/22(金) 22:02:48 0
出ましたよ

革命とナショナリズム 1925−1945 石川禎浩著 (新赤版1251)
■目次
はじめに
第1章 国民革命の時代
1 志を継ぐもの
2 蒋介石の台頭と共産党
3 北伐と北京政府
4 国共合作の崩壊
第2章 南京国民政府
1 南京国民政府の北伐再開
2 統一と国家建設
3 満洲事変
4 国民意識とイデオロギー
第3章 共産党の革命運動
1 中国共産党とコミンテルン
2 武装蜂起と革命根拠地
3 長征と毛沢東
第4章 帝国日本に抗して
1 日本の華北侵略
2 抗日民族統一戦線の形成
3 西安事変
第5章 抗日戦争から第二次世界大戦へ
1 盧溝橋事件から日中全面戦争へ
2 戦時下の中国
3 より大きな戦争へ
4 抗日戦争の終結
おわりに
あとがき
参考文献/略年表/索引
83世界@名無史さん:2010/10/22(金) 22:04:21 0
西山会議派の研究
84世界@名無史さん:2010/10/22(金) 22:32:07 0
第一回総選挙(1912-1913)
85世界@名無史さん:2010/10/22(金) 22:37:22 0

『十大元帥』
86世界@名無史さん:2010/10/22(金) 22:47:03 0
「四人組裁判」
87世界@名無史さん:2010/10/22(金) 23:30:45 0
広東派
88世界@名無史さん:2010/10/23(土) 00:24:36 0
『辛亥革命・革命家列伝』
89世界@名無史さん:2010/10/23(土) 00:31:16 0
汪兆銘の海外渡航全軌跡

   彼は何回海外に行ったんですかね?
90世界@名無史さん:2010/10/23(土) 06:35:18 0
袁世凱って、あの時代によくまああれだけのことやったよな
結構な大人物だよな

の割には、全然評価されてないっていうか手軽な本がないよね
91世界@名無史さん:2010/10/23(土) 09:04:34 0
『護国戦争・護法戦争』
92世界@名無史さん:2010/10/23(土) 10:19:02 0
革命第2世代の人の本はないのかな?

華国鋒
胡耀邦
趙紫陽など
93世界@名無史さん:2010/10/23(土) 10:30:15 0
「中国近代における北京・北平」
94世界@名無史さん:2010/10/23(土) 10:36:47 0
>>90
皇帝になろうとした男とか、皇帝になりたかった男とか
雲をつかもうとした男とか、
そういう本が一般向けに出てもよさそうなのにな。
95世界@名無史さん:2010/10/23(土) 10:55:22 0
戴季陶と蔣介石
96世界@名無史さん:2010/10/23(土) 11:17:56 0
直隷省・熱河省・河北省の変遷をたどる
97 ◆kmi8UVofJg :2010/10/23(土) 12:28:41 0
>>82
読み始めたが、なかなか良さそうだ。
ただ、『中国共産党成立史』と違って、ロシア語文献や英語文献は引用されていない。
98世界@名無史さん:2010/10/23(土) 12:53:08 0
>>94
日本とのお付き合いも実に長かった人だしね
朝鮮で袁世凱にやられっぱなしだった頃のこととかも、もっと知るべきだろうな
99世界@名無史さん:2010/10/23(土) 18:28:25 0
中華人民共和国通俗演義
100世界@名無史さん:2010/10/23(土) 18:51:13 0
『コミンテルンから中国への派遣者』
101 ◆kmi8UVofJg :2010/10/23(土) 19:00:10 0
>>100
京大人文研の石川先生の本である程度ふれられているよ。
102世界@名無史さん:2010/10/23(土) 19:00:24 0
>>97
岩波新書の中国近現代史の本といえば1986年の小島・丸山だろうけれど、
今回のシリーズは、それと比べるとどうなんだろう?
103世界@名無史さん:2010/10/23(土) 19:15:23 0
>>98
次の本があるけど、どう?

現代アジアの肖像 1  孫文と袁世凱 ―― 中華統合の夢 ――
横山 宏章
岩波書店

■体裁=四六判・上製・カバー・244頁
■品切重版未定
■1996年1月8日
■ISBN4-00-004396-X C0322

西洋列強による国家滅亡の危機を前に,孫文(1866−1925)は武力革命によって3000年の王朝支配に終止符を打ち,日本の近代化を参考に中華民国を樹立する.
やがて政権は,最強兵力を擁する袁世凱(1859−1916)の手中へ−.
中国の統一と「中華民族」の創出を描き,今日の中国を見るために欠かせぬ背景を提示する.
104世界@名無史さん:2010/10/23(土) 20:44:33 0
>>101
どの本ですか?
105世界@名無史さん:2010/10/23(土) 20:48:00 0
>>104
『中国共産党成立史』、『革命とナショナリズム』
106世界@名無史さん:2010/10/23(土) 21:35:11 0
>>103 そのシリーズ、読んでて胸糞悪くなる
107世界@名無史さん:2010/10/23(土) 21:38:10 0
>>106
何で?
どの部分が?
108世界@名無史さん:2010/10/23(土) 21:40:12 0
藤原先生のマルコスってちゃんと出るのだろうか??
109世界@名無史さん:2010/10/23(土) 21:43:13 0
現代アジアの肖像 ■構成 全15巻

躍動するアジアに,いま世界の注目が集まっている.
21世紀はアジアの時代,との声も広く聞かれる.
だが,私たち日本人は,その過去と現在をどこまで理解しているだろうか.
本シリーズは,戦火と革命の嵐を超え,独立と近代化の課題と格闘してきた20世紀のリーダーに焦点を当てながら,その栄光と苦闘のドラマの中にアジアの未来像を模索する.

◆ 1 孫文と袁世凱 (横山 宏章)品切重版未定
◆ 2 蒋介石と毛沢東 (野村 浩一)品切重版未定
◆ 3 張学良 (西村 成雄)品切重版未定
◆ 4 ケ小平 (天児 慧)品切重版未定
◆ 5 蒋経国と李登輝 (若林 正丈)品切重版未定
◆ 6 金日成と金正日 (徐 大粛/古田 博司 訳)品切重版未定
◆ 7 李承晩と朴正煕 (李 鍾元)未刊
◆ 8 ガンディー (長崎 暢子)品切重版未定
◆ 9 ピブーン (村嶋 英治)品切重版未定
◆ 10 ホー・チ・ミン (古田 元夫)品切重版未定
◆ 11 スカルノとスハルト (白石 隆)品切重版未定
◆ 12 マルコス (藤原 帰一)未刊
◆ 13 アウン・サン (根本 敬)品切重版未定
◆ 14 ラーマンとマハティール (萩原 宜之)品切重版未定
◆ 15 リー・クアンユー (岩崎 育夫)品切重版未定
110世界@名無史さん:2010/10/24(日) 00:42:30 0
>>109
これ当時在学してた大学生協で全巻予約したのに藤原たんと鍾元たんのせいで…
もう永遠に完結しないだろうな。
まぁ東大出版会の『近代日本の思想家』の例もあるから何とも言えないが。

西村氏の『張学良』は面白かった印象がある。
そろそろ文庫化してもおかしくないのだが。
111 ◆kmi8UVofJg :2010/10/24(日) 16:19:43 0
>>110
東大出版会の『国際政治講座』も、1と2が出ないままになっている。
ttp://www.utp.or.jp/series/kokusaiseiji.html
両方に藤原先生が関与しているのが気になる。
112世界@名無史さん:2010/10/24(日) 16:24:07 0
>>111
正確には、藤原帰一・李鍾元コンビだなw
113世界@名無史さん:2010/10/24(日) 18:38:23 0
東大出版会はともかく、岩波書店がよく許してくれたな。
その後、出入り禁止になったとか?
114世界@名無史さん:2010/10/24(日) 18:51:07 0
>>113
藤原先生はその後も岩波から『デモクラシーの帝国』とか『平和のリアリズム』とか出してるな。
貢献度からして大目に見てもらっているってことかな。
115世界@名無史さん:2010/10/24(日) 18:55:07 0
すぐれた先生は例外的な扱いになるということか
それとともに、書けなかった事にはやむをえない事情があったのかも知れない
116世界@名無史さん:2010/10/24(日) 21:23:23 0
『中国国民党成立史』
117世界@名無史さん:2010/10/24(日) 21:26:53 0
中国国民党・中国共産党・全国代表大会・中央委員会全体会議・全記録1(1949年まで)
中国国民党・中国共産党・全国代表大会・中央委員会全体会議・全記録2(1949年以降)
118世界@名無史さん:2010/10/24(日) 21:31:00 0
清朝末期から初期中華民国期の官僚登用制度〜科挙後の状況
119世界@名無史さん:2010/10/24(日) 21:40:01 0
青島史
120世界@名無史さん:2010/10/24(日) 22:09:49 0
「洛陽"国民政府"」
121世界@名無史さん:2010/10/24(日) 22:21:56 0
>>38
情報更新

岩波新書・シリーズ中国近現代史(全6巻)
@『清朝と近代世界 19世紀』吉澤誠一郎(2010年6月刊行)
A『近代国家への模索 1894-1925』川島 真(2010年12月刊行予定)
B『革命とナショナリズム 1925-1945』石川禎浩(2010年10月刊行)
C『社会主義への挑戦 1945-1971』久保 亨
D『開発主義の時代 1972-』高原明生
E『中国の近現代史をどう見るか』西村成雄
122世界@名無史さん:2010/10/24(日) 22:37:27 0
>>76
ぜひ「汲古新書」を創刊してください!!
123世界@名無史さん:2010/10/24(日) 22:40:28 0
>>102
その古い本は、バイアスがかかってるからな
124世界@名無史さん:2010/10/25(月) 16:40:16 0
>>123 
岩村三千夫版(青版)くらいになると逆に歴史的文書です。カワイソス(´・ω・)

>>121
川島センセの担当巻やっと出るのか。
講座『東アジア近現代史』の第1回配本と時期がバッティングしてるし
意図的に避けたのかな?
125世界@名無史さん:2010/10/27(水) 18:01:00 0
新書や講座ものの出版も近年の複雑な研究動向がわかってありがたいが、柏祐賢や村松祐次等戦前の中国学者の著作を再版してくれないだろうか。
126世界@名無史さん:2010/10/27(水) 19:41:59 0
売れないだろうからなあ…。オンデマンド出版みたいなのに期待した方が良いかと。
127世界@名無史さん:2010/10/28(木) 02:14:32 0
>>125 
以前はそういうの講談社学術文庫あたりが一手に引き受けてくれてたけど
(学芸文庫とか平凡社ライブラリーはちょっと毛色が違うし)
あそこも最近はメチエだの現代新書だの自社刊行物の文庫化ばっか。
守りに入ってるからどうしようもないな。
128世界@名無史さん:2010/10/28(木) 19:54:53 0
岩波文庫に入ることを期待するしかないよ。
129世界@名無史さん:2010/10/29(金) 00:40:17 0
てゆうか岩波はさっさと仁井田陞『中国法制史』と武内義雄『中国思想史』を
文庫で出せよな。

こっちの方は自社出版物(岩波全書など)に優良なコンテンツが埋もれてるのに
再版に後ろ向きだよね。
130世界@名無史さん:2010/10/29(金) 09:06:15 0
『中国国民党・元老派』
131世界@名無史さん:2010/10/29(金) 09:26:24 0
ロシアの満州経営
132世界@名無史さん:2010/10/29(金) 14:40:06 0
「ソ連から学んだこと」 ソ連への留学生とソ連・コミンテルンからの顧問
133世界@名無史さん:2010/10/29(金) 15:22:12 0
>>122
ぷっ
134世界@名無史さん:2010/10/29(金) 15:23:44 0
「東方新書」もいいんじゃね
135世界@名無史さん:2010/10/29(金) 18:51:25 0
コミンテルンによる対中政策の失敗
136世界@名無史さん:2010/10/29(金) 18:55:50 0
コミンテルンにこだわる人はとりあえず、石川先生の本に当たってくれ。
137世界@名無史さん:2010/10/29(金) 21:10:34 0
「中華民国期の治水政策」
138世界@名無史さん:2010/10/29(金) 21:18:27 0
新書にするには小さすぎるテーマばかりだな。
139世界@名無史さん:2010/10/29(金) 21:22:55 0

『労働者糾察隊』
140世界@名無史さん:2010/10/29(金) 21:27:01 0
「国民大会」と五五憲草
141世界@名無史さん:2010/10/29(金) 21:30:50 0
『ケ小平』くらい大きなテーマでやっと一冊だろう。
142世界@名無史さん:2010/10/30(土) 10:38:55 0
まあまあ、あんまり現実的にならずに
143世界@名無史さん:2010/10/30(土) 10:58:27 0
『中国共産党の農村政策〜中国国民党がなしえなかったこと』
144世界@名無史さん:2010/10/30(土) 11:19:56 0
日本マスゴミが必死で報道しない映画

http://www.youtube.com/watch?v=2nyFYPzaSeY

ご先祖様、かっけーっす!!

「中国共産党が教えるの捏造の技術」だろ?詐欺師に売れる。
145世界@名無史さん:2010/10/30(土) 11:42:50 0
「胡適」

出すべきだろ
146世界@名無史さん:2010/10/30(土) 11:47:37 0
中華民国憲法史
147世界@名無史さん:2010/10/30(土) 11:50:00 0
>>92
1人1冊は無理だろうから、まとめて『革命第二世代-毛沢東後』
148世界@名無史さん:2010/10/30(土) 12:25:25 0
『南京参議院』...辛亥革命期の合議政体
149世界@名無史さん:2010/10/30(土) 12:27:51 0
>>146
それをするなら、清末の「欽定憲法大綱」くらいからはじめてね
150世界@名無史さん:2010/10/30(土) 13:48:55 0
カラハン宣言(1次・2次)と中国
151世界@名無史さん:2010/10/30(土) 13:50:44 0
『新青年』
152世界@名無史さん:2010/10/30(土) 13:53:22 0
「対華5号21ヶ条要求」
153世界@名無史さん:2010/10/30(土) 14:42:01 0
>>132
マーリン
ヨッフェ
ボロディン
ガレン

いっぱいいるよ
154世界@名無史さん:2010/10/30(土) 14:49:38 0
>>153
インド人だけど、例のロイも忘れるな。
国共合作をつぶした後、この人はどういう処分を受けたのだろう?
155世界@名無史さん:2010/10/30(土) 16:06:15 0
Manabendra Nath Roy,1887–1954
156世界@名無史さん:2010/10/30(土) 16:15:19 0
>>155
「羅易」と書いてほしいね
157世界@名無史さん:2010/10/30(土) 17:11:07 0
>>152
最近、京大の奈良岡先生が論文書いてる。
158世界@名無史さん:2010/10/30(土) 17:24:42 0

中国近代思想史
159世界@名無史さん:2010/10/30(土) 17:44:13 0
>>148
小さすぎるな
せいぜい「中華民国臨時政府」くらい
160世界@名無史さん:2010/10/30(土) 19:33:34 0
『五・四運動と五・三〇運動』
161世界@名無史さん:2010/10/30(土) 19:53:50 0
旧約法と新約法
162世界@名無史さん:2010/10/30(土) 20:08:58 0
双十協定
163世界@名無史さん:2010/10/30(土) 21:16:59 0
>>160
それなら紅衛兵や天安門事件もくっつけて、
『中国における学生運動』とか出来るかもしれんな。
164世界@名無史さん:2010/10/30(土) 23:49:16 0
上海モダン・北京モダン・南京モダン
165世界@名無史さん:2010/10/31(日) 01:05:20 0
>>138 精々のところアジ研の研究報告書レベルだな。

>>132 とりあえず古書で国際問題新書(国際問題研究所刊)の
『中国革命とソ連の顧問たち』を探して嫁。
古い(旧ソ連時代の本の日本語訳)だけどよくまとまってる。

>>154
つ岩波現代選書『インドの共産主義と民族主義:M.N.ローイとコミンテルン』。

>>160
昔紀伊国屋新書から『五四運動』が出てた。
166世界@名無史さん:2010/10/31(日) 13:00:51 0
>>153
マーリン(H.J.F.M.スネーフリート, 1883-1942):Маринг(Хендрикус Йозефус Франсискус Мари Сневлит, Хенк Сневлит,
Maring, Hendrikus Josephus Franciscus Maria Sneevliet, Henk Sneevliet, 馬林, 亨コ利库斯·约瑟夫斯·弗朗西乌斯·玛丽·斯内夫利特)
アドリフ・アブラモヴィチ・ヨッフェ(1883-1927):Адольф Абрамович Иоффе(Adolph Abramovich Joffe, Adolf Ioffe, Yoffe, 阿道夫·阿布拉莫維奇·越飛)
ミハイル・マルコヴィチ・ボロディン(1884-1951):Михаил Маркович Бородин(Mikhail Markovich Borodin, 米哈伊尔·马尔科维奇·鲍罗廷、鮑羅廷)
ガレン(ガーリン, ヴァシーリー・ブリュヘル, 1889-1938):Гален(Василий Константинович Блюхер, Василь Костянтинович Блюхер, Vasilii Blyukher (Galen),
瓦西里·康斯坦丁诺维奇·布留赫尔)
167世界@名無史さん:2010/10/31(日) 13:12:31 0
加伦将军
168世界@名無史さん:2010/10/31(日) 13:19:06 0
加倫将軍
169世界@名無史さん:2010/10/31(日) 15:34:34 0
オットー・ブラウンも忘れないでね。
でも、何人だろか?
ドイツ系だろうか?
170世界@名無史さん:2010/10/31(日) 15:44:12 0
>>169
既に、姫田光義先生が、中公新書をだしとるわい。
171世界@名無史さん:2010/10/31(日) 16:55:34 0
なんか政治史に偏った書き込みが多いな。
文化史とか社会史・風俗史的な観点からの本を希望する奴はいないのか?

清末民初って、日本でいえば幕末〜明治初期みたいな美味しい時代なのに。
政治厨やウヨ坊が多い2chらしいわw
172世界@名無史さん:2010/10/31(日) 16:58:10 0
・清末民初のペキンの市民生活
・中国映画史または中国女優史
・いわゆるチャイナドレスの成立
・正伝ブルース・リー

上の方にこんなのがあった。こういう本だって近現代史だろ?
173世界@名無史さん:2010/10/31(日) 18:00:14 0
>>171
『纏足』なんてどうだろう?
174世界@名無史さん:2010/10/31(日) 19:20:43 0
辮髪・長袍・旗袍や苦力服から、チャイナドレスや人民服への移行は、
わずか数十年での劇的な変化という意味で、風俗史的に面白いと思う。
175世界@名無史さん:2010/10/31(日) 20:53:21 0
文化史については単にネタがないんだろ
ほとんど誰も書き込まないんだから仕方ない
176世界@名無史さん:2010/10/31(日) 21:04:39 0
中国社会史論戦
177世界@名無史さん:2010/10/31(日) 21:05:08 0
だけど、国民党がどうの共産党がどうのって話題は正直お腹いっぱい。
革命と戦争の話題ばっかりだ。
178世界@名無史さん:2010/10/31(日) 22:06:06 0
>>177
今までの専門家はそこしか研究してこなかったということ
文化とか風俗とかは、若い世代に期待するしかない
179世界@名無史さん:2010/10/31(日) 22:40:14 0
東洋史のプロパーだけに任せる必要はない。
中国映画史とかファッション史なら、映画畑やファッション畑の人に書いてもらえばいい。
180世界@名無史さん:2010/10/31(日) 22:57:08 0
>>178
そういう抽象的なのは感心せんな。
具体的には、誰を想定してるわけ?
181世界@名無史さん:2010/11/02(火) 22:35:54 0
『越慢堂日記』の著者なんかはどう?
中国のサミュエル・ピープスといって、分かる奴がいれば嬉しいんだけど。
182世界@名無史さん:2010/11/05(金) 22:39:20 0
>>177
といって、みんな政治史から逃げている。
新しい資料が出てきて、歴史を書き変えることも可能なのにね。
183世界@名無史さん:2010/11/06(土) 00:47:27 0

『28人のボリシェヴィキ』
184世界@名無史さん:2010/11/06(土) 01:03:09 0
>>35
>岩波講座 東アジア近現代通史(全10巻・別巻1)

そうじゃなくて、

岩波講座 中国近現代通史(全10巻・別巻1)

を刊行してほしい。
国内には情報足りなすぎ。
185世界@名無史さん:2010/11/06(土) 01:10:11 0
遵義会議の二〇人

ちなみに、Wikipediaの「遵義会議」には、秦邦憲と博古がダブって書かれていて、
出席者が21人になっているwwww
186世界@名無史さん:2010/11/06(土) 01:29:04 0
>>153
ヴォイチンスキーも忘れるな!
187世界@名無史さん:2010/11/06(土) 07:47:51 0
『中国共産党創立時の党員57人のその後』
188世界@名無史さん:2010/11/06(土) 07:52:35 0
>>184
中国語文献を読めよ。
189世界@名無史さん:2010/11/06(土) 08:04:24 0
>>182
せっかくのこの機会に、共産党氏と国民党史をきちんと整理しておいてほしい
190世界@名無史さん:2010/11/06(土) 08:09:46 0
共産党史だの国民党史だの、新書で出しても誰が読むんだ?
文化史や社会史、風俗史にも目を向けろよ。

ていうか、中国近代史といえば政治ネタや革命ネタばっかりの状況は、
もうウンザリだ。
191世界@名無史さん:2010/11/06(土) 08:15:45 0
>>190
政治史ですら詳細なものが出版されていない
専門家の猛烈な反省を期待する
192世界@名無史さん:2010/11/06(土) 08:17:39 0
>>188
この時期の中国については、中国語文献が最も信頼できない。
というか、文献のどこを信頼していいのかどこを信頼してはいけないのかの区別が困難wwwww
193世界@名無史さん:2010/11/06(土) 08:20:38 0
「政治史・革命史への関心の薄れ」
懸念ですな.

194世界@名無史さん:2010/11/06(土) 08:28:27 0
>>190
心配しなくても、「国民党史」なんて誰も書かないよ。
今までだって、誰も書いてないんだから。
いちばん新しい日本語の「国民党史」って、いつ刊行された?(笑)
195世界@名無史さん:2010/11/06(土) 08:31:51 0
>>191
禿同。
何が「ウンザリ」だ。
民国初年から北伐まででさえ詳細な軍事史はポピュラーとは言えないだろうに。
社会史・文化史なんて二の次。真の意味で政治史・軍事史でウンザリしたいもんだわ。
196世界@名無史さん:2010/11/06(土) 08:36:58 0
>>193
それ、石川さんの本の「あとがき」だね
197世界@名無史さん:2010/11/06(土) 08:48:17 0
>>190は「関心の薄れ」世代だろ、おそらく。
198世界@名無史さん:2010/11/06(土) 08:52:09 0
>>194
新書ではないが、これ?

中国国民党史 / 山内喜代美. -- 巌松堂書店, 1941
199世界@名無史さん:2010/11/06(土) 08:57:33 0
文化史を軽んじるつもりはないが、文化史に逃げるのはどうかと思う
200世界@名無史さん:2010/11/06(土) 08:58:31 0
文化史について、具体的なテーマが出てこないんだから仕方ないww
201世界@名無史さん:2010/11/06(土) 08:59:05 0
新書みたいな一般向けの歴史の本が、
共産党がどうのこうのって「政治厨」だらけになるのは勘弁。
202世界@名無史さん:2010/11/06(土) 09:03:00 0
>>200
単にお前らが関心持とうとしないだけだろ。
>>197
バカの一つ覚えで共産党や革命、戦争のネタばっかりやってないで、
もっと文化や社会にも目を向けろってことだろ。
203世界@名無史さん:2010/11/06(土) 10:38:08 0
そんなの好き好きじゃないかね。
204世界@名無史さん:2010/11/06(土) 11:51:11 0
文化史文化史文化史っていうのはいいけど、言ってるだけでほんとは興味ない人なんでしょ
205世界@名無史さん:2010/11/06(土) 11:55:05 0
誰か文化関係のテーマ出してよね。
206世界@名無史さん:2010/11/06(土) 11:59:28 0
よくあるよね、総論で議論しているが、各論を何も持っていないというパターン
207世界@名無史さん:2010/11/06(土) 12:21:05 0
>>82
面白かったが、国民党・共産党それぞれの内部抗争についてもっと書いてほしかった。
実際には、あの量では無理だけど。
208世界@名無史さん:2010/11/06(土) 12:28:18 0
ジェンダー史とか言説分析とかは?
209世界@名無史さん:2010/11/06(土) 12:45:01 0
>>205

>>61を見てごらん。
210世界@名無史さん:2010/11/06(土) 15:47:30 0
>>183
その28人は、論者によって異同があるんだろ?
それなら無理じゃん。
211世界@名無史さん:2010/11/06(土) 15:50:28 0
意外に伸びてるな、このスレ。
212世界@名無史さん:2010/11/06(土) 16:09:05 0
以前は、一人ひとり勝手にタイトルを列挙するだけだったが、
最近は、コピペする奴とか、「文化史!」と騒ぐ奴とか
いろいろなタイプが増えてきたからなあ。
213世界@名無史さん:2010/11/06(土) 16:15:10 0
>>210
そしたら、可能性のある人を全部入れたらいい。
それでも、せいぜい30人〜35人くらいだろ。
214世界@名無史さん:2010/11/06(土) 21:26:03 0

文化大革命と女性
215世界@名無史さん:2010/11/06(土) 21:38:06 0
「農村vs.都市」
216世界@名無史さん:2010/11/06(土) 21:41:01 0
>>184
個人的には同意だが、現実は、岩波新書の「シリーズ中国近現代史」が限界だろ。
217世界@名無史さん:2010/11/06(土) 22:24:46 0
共産党・共産主義から離れた者、共産党・共産主義に近づいた者
・前者は、戴季陶・周仏海・陳公博
・後者は、宋慶齢・李済深・張学良
218世界@名無史さん:2010/11/06(土) 22:33:45 0
>>217
こういうネタばっかりだから、ウンザリなんだよ。
共産党とか革命とか戦争とか、そんなことばっかりかよ、頭の中は。

戦前の中国映画史とか中国演劇史とか、民国期北京の都市生活とか、
同じ時期を扱うにしても一般向けの新書にふさわしいネタはあるだろうに。

もっと、頭を柔らかくしろよ。日本ならモボやモガの時代なんだから、
文化・社会ネタでも面白そうなのがあるだろうに。
219世界@名無史さん:2010/11/06(土) 22:36:49 0
そもそも「新書で出版してほしい中国近代史に関する本」であって、
おまえら院生や史学科生の論文ネタじゃないんだよ。

新書=一般人でも気軽に興味持って読める本に、どんなのがほしいかってことだろ。
220世界@名無史さん:2010/11/06(土) 23:15:16 0
>>218>>219
具体的にどういうもの?
もっと例を挙げて頂戴。
221世界@名無史さん:2010/11/06(土) 23:26:19 0
素人的には、政治だろうが文化だろうがどちらでもいい
要するに、どちらにしたって情報があまりに足りない
専門家はそうは思ってないかもしれないが、素人は情報不足で困っている
222世界@名無史さん:2010/11/06(土) 23:35:30 0
>>221
よくわからないが、そういう役割を「新書」に期待するのはちょっと、、
223世界@名無史さん:2010/11/06(土) 23:40:03 0
>>222
とはいえ、専門書を見ても「中国国民党史」も「中国共産党史」も永らくないんじゃない?
どなたがいつになったら書いてくださるのか、さっぱりわかりませんけれど。
224世界@名無史さん:2010/11/06(土) 23:48:48 0
文化ネタがあるならどうぞ書いてください。
誰一人として「文化ネタはダメ」などとは言わないと思います。
225世界@名無史さん:2010/11/06(土) 23:58:19 0
政治史をそんなに目の敵にしなくてもね
学生時代に文化史をやってて、かなり肩身の狭い思いをしたくちか?
226世界@名無史さん:2010/11/07(日) 08:50:52 0
>>218
>戦前の中国映画史とか中国演劇史とか、民国期北京の都市生活とか、
正直、割とどうでもいい

政治史外交史軍事史経済史などの研究が成熟した上で、それじゃまだ判らんことが残ってる
ってことで、文化史生活史などが求められてきたと思うけど、中国に関してはまだ前者の方の未解明な課題が多く残りすぎてる感じがする

だから文化史云々ってのは時期尚早だと思うけどな
227世界@名無史さん:2010/11/07(日) 09:15:24 0
新書スレといいつつ、院生の論文ネタみたいな題目が並べられてる観はある。
あくまで「新書」スレってことを考えれば、政治以外のネタに視野を広げるのは当然だろう。
ここは書き手(研究者など)ではなく、読み手(一般読者)の立場、視点でのスレじゃないの?

一般読者が気軽に読む新書なら、作家や他分野の研究家がどんどん参入していいんでは?
上記の中国映画史とかなら、李香蘭とか満州国がらみで日本でもそこそこ関心が高いし、
政治や戦争ともクロスオーバーするテーマだし。
228世界@名無史さん:2010/11/07(日) 09:30:45 0
>>227
やっぱ、わりとどうでもいい

国民党の北伐とそれに伴って行われた列強が保持する利権回収と、それに対するイギリスなどの対応

このあたりのことを手軽に知りたいわ

表象の問題とかは、変な絵画のことやってる人が早晩手を出すでしょ
229世界@名無史さん:2010/11/07(日) 12:24:07 0
>>186
ニコリスキーは?
230世界@名無史さん:2010/11/07(日) 12:45:55 0
満州国とか、戦前の「魔都」上海とか英領香港とかは、
文化・社会・風俗的な面で、けっこうネタ満載なんじゃないの?
231世界@名無史さん:2010/11/07(日) 12:56:35 0
ソ連・コミンテルンにこだわる奴がいるなあ

じゃあ、ブルトマン、ポポフ、アガリョフ、ポタポフ

232世界@名無史さん:2010/11/07(日) 13:31:05 0
>>230
上海は「上海1930年」が岩波新書で出てたな
満州国の文化・社会・風俗なんてどうだったんかね?10数年の短い期間で
関東州の大連ならそういう関心はあって、「大連ダンスホールの夜」なんてのが出てたけどさ

でもどうするん?前田愛みたいな都市論とかやるわけ?
233世界@名無史さん:2010/11/07(日) 14:55:03 0
『李香蘭』は伝記になりうるな。すでに新書外でいろいろ出ているが。
234世界@名無史さん:2010/11/07(日) 15:12:17 0
>>231
まるで、『中国共産党成立史』の世界
235世界@名無史さん:2010/11/07(日) 15:25:17 0
>>234
新書とは関係ないからすまんが、その本のボリュームで「中国共産党史」をだしてほしい。
1949年までで全10巻くらい?
「畢生の大作」になること間違いなし。
236世界@名無史さん:2010/11/07(日) 15:41:18 0
「成立」はすでにあるから、あとは

・20年代:全3冊
・30年代:全3冊
・40年代:全3冊

で、全10巻できるやん
237世界@名無史さん:2010/11/07(日) 15:46:07 0
だから、そんなのはウンザリ。
ほかにやることがあるだろ。
238世界@名無史さん:2010/11/07(日) 15:47:41 0
>>235
それはすごい企画だ(笑)。
だが、残念ながら日本にはできる人が誰もいない。
239世界@名無史さん:2010/11/07(日) 15:55:52 0
>>235
無謀なアイデア

誰も買わない
240世界@名無史さん:2010/11/07(日) 15:56:43 0
同じ分厚さで「中国国民党史」もよろしくね。
241世界@名無史さん:2010/11/07(日) 15:57:28 0
政治史厨が反攻に転じたww
242世界@名無史さん:2010/11/07(日) 16:07:30 0
>>239
そうか?
確かに、研究者でなけりゃ個人で買う人はほとんどいないだろ
でも、およそすべての大学の図書館では買う
専門の学部や学科の図書館でも買う
都道府県立の図書館でも買う
市レベルの公立図書館でも大きなところでは買う
この分野の研究者なら必ず買う
海外でも、研究機関・研究者レベルならかなり買う

これは売れる本だと思うよ
例の「梁啓超」の本でさえかなり売れたはずだから、間違いなくそれ以上は売れる
243世界@名無史さん:2010/11/07(日) 16:14:38 0
勇気がいる仕事だよね。
100年は読みつがれるような内容だから。
こわくて、よう手がつかない。
244世界@名無史さん:2010/11/07(日) 16:46:25 0
>>242
おまえ、もういっぺんスレタイを読み直せ。

ここは「新書」について語るスレ。
「新書」とは、普通の人が気軽に手にとって読む本だぞ。
245世界@名無史さん:2010/11/07(日) 16:50:13 0
川島芳子、李香蘭、ブルース・リー、これは普通に一般層に売れる。
梅蘭芳(めいらんふぁん)はチト微妙。

若き日の江青、これはおまいら政治厨も飛びつくなw
246世界@名無史さん:2010/11/07(日) 17:15:48 0
>>245
川島芳子って東大の女子院生の修論を文春新書で出してなかったっけか?
李香蘭は本人の自伝が結構最強だろ
247世界@名無史さん:2010/11/07(日) 20:03:55 0
>>244
おまえこそ>>235を読め。
話の筋をきちんとおさえられない奴は困る。
248世界@名無史さん:2010/11/08(月) 18:48:39 0
現代中国の尼僧 とかどうよ
249世界@名無史さん:2010/11/09(火) 12:01:19 0
『張学良』『周恩来』『租界』『軍閥』
250世界@名無史さん:2010/11/12(金) 21:42:41 0
『孫文を批判した人々』
『民国期の宗教』
『外国文化の受容と反発』
251世界@名無史さん:2010/11/12(金) 21:50:00 0
>>219
>院生や史学科生の論文ネタ

的確な指摘だ。
要するに、専門家には物足りない素人考えということ。
新書にぴったりだ。
252世界@名無史さん:2010/11/12(金) 21:54:57 0
『結構可愛い袁世凱』
253世界@名無史さん:2010/11/12(金) 22:21:33 0
>>251
バカタレ。
そんなもの、一般読者は誰も金だしてまで読まない。

一般人に読ませる文章力のない、ただただ理屈っぽい本など、
売れる新書にはならんわ。
254世界@名無史さん:2010/11/12(金) 22:22:43 0
そろそろ袁世凱ネタから離れろおお
255世界@名無史さん:2010/11/12(金) 22:25:50 0
『張太雷』
256世界@名無史さん:2010/11/12(金) 22:39:45 0
「中国近代洋画」
257世界@名無史さん:2010/11/12(金) 23:54:16 0

『北京と上海』
258世界@名無史さん:2010/11/12(金) 23:59:12 0
清末民初の出版事情
259世界@名無史さん:2010/11/13(土) 00:06:13 0
>>253
じゃあ、売れる中国近代史の新書とは?

「溥儀の壁」とか
「革命派と保皇派の間」とか
「そうだったのか中国共産党」とか?
wwwww
260世界@名無史さん:2010/11/13(土) 00:12:43 0
袁世凱にこだわる人はとりあえず、横山先生の本に当たってくれ。

261世界@名無史さん:2010/11/13(土) 00:22:26 0
横山さんといえば、中公新書の『中華民国』の改訂版を頼む。
量も増やして上・中・下の3冊にするのはいかが?
262世界@名無史さん:2010/11/13(土) 08:38:26 0
『民国期の時計』
263世界@名無史さん:2010/11/13(土) 09:20:11 0
姚作賓
264世界@名無史さん:2010/11/13(土) 20:08:58 0
「中国革命下の住宅事情」
265世界@名無史さん:2010/11/13(土) 20:56:46 0
袁世凱じゃなくって、『李鴻章』はどうよ?
266世界@名無史さん:2010/11/13(土) 20:59:24 0
いいねえ
267世界@名無史さん:2010/11/13(土) 21:06:53 0
「揚子江と黄河(近代篇)」
「清朝から中華民国期の自動車事情」
268世界@名無史さん:2010/11/13(土) 21:14:16 0
>>259
>「そうだったのか中国共産党」

読んでみたい
269世界@名無史さん:2010/11/13(土) 21:30:12 0
北京に住む 北京政府支配下の市民生活
270世界@名無史さん:2010/11/13(土) 21:40:56 0
>>228
>変な絵画のことやってる人

誰?
271世界@名無史さん:2010/11/13(土) 21:41:22 0
272世界@名無史さん:2010/11/13(土) 22:08:28 0
>>271
むしろ、それがもとネタだろ
273世界@名無史さん:2010/11/13(土) 22:09:49 0
>>270
陸 偉榮
274世界@名無史さん:2010/11/13(土) 22:19:16 0
>>259
政治厨はどこまでいってもバカだな。
いい加減、政治ネタから離れろや。
275世界@名無史さん:2010/11/13(土) 22:23:56 0
清末なら西太后とか李鴻章とかのビッグネームの人物伝(一般層向けにマイルドな)、
清末から民初にかけてなら、北京とか上海とかの都市や市民生活に関するもの。
絵画、演劇、映画などの芸術や娯楽、鉄道や自動車やヒコーキなどオタ向けなもの。

新書ってのは、こういうんでないとな。
276世界@名無史さん:2010/11/13(土) 22:29:56 0
近代中華料理史なんてのもいいな。
宮廷料理から民間の現代中華料理への変遷を、
料理人の世界や営業形態の変化なども交えて。
277世界@名無史さん:2010/11/13(土) 22:36:42 0
『重慶とは?』
278世界@名無史さん:2010/11/13(土) 22:38:42 0
中華民国期の新聞・雑誌総覧
279世界@名無史さん:2010/11/13(土) 22:42:51 0
女性の文化史
280世界@名無史さん:2010/11/13(土) 22:43:48 0
「民国期写真史」
281世界@名無史さん:2010/11/13(土) 22:51:17 0

『魯迅』
282世界@名無史さん:2010/11/13(土) 23:00:39 0
『プロレタリア文学史』
283世界@名無史さん:2010/11/13(土) 23:02:16 0
瑞金中華ソヴィエト共和国臨時政府
284世界@名無史さん:2010/11/13(土) 23:11:21 0
中国近代と法
285世界@名無史さん:2010/11/13(土) 23:12:28 0
そうだったのか毛沢東

外交問題ww
286世界@名無史さん:2010/11/13(土) 23:22:37 0

「中国国民党の経済政策」
287世界@名無史さん:2010/11/13(土) 23:24:27 0
毛沢東とマルクス主義
288世界@名無史さん:2010/11/13(土) 23:25:57 0
『中国におけるボリシェヴィズム』
289世界@名無史さん:2010/11/13(土) 23:30:51 0
中国の社会主義、ソ連・ロシアの社会主義、朝鮮の社会主義、ベトナムの社会主義
290世界@名無史さん:2010/11/13(土) 23:38:02 0
共産厨うぜえええええ
291世界@名無史さん:2010/11/13(土) 23:41:03 0
『汪兆銘政権を支えた者たち』
292世界@名無史さん:2010/11/13(土) 23:41:50 0
来日した民国期要人
293世界@名無史さん:2010/11/14(日) 00:05:35 0
「中国の西洋化・日本の西洋化」
294世界@名無史さん:2010/11/14(日) 00:06:31 0
中国人のヨーロッパ留学生たち(フランスを中心にして)
295世界@名無史さん:2010/11/14(日) 09:02:27 0
『宋家の三姉妹』
296芥川賞作家川上未映子の盗作問題:2010/11/14(日) 09:32:49 0
■川上未映子「おさきみどり、どう書くの?」 @ ウィキ(一連の盗用疑惑、騒動まとめ)
http://www16.atwiki.jp/osakimieko/

■現行スレッド
【おさきみどり】川上未映子43【どう書くの?】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/book/1289656116/

・ 映画『第七官界彷徨』の内容を、紹介した新聞記事
(初出:2001年5月13日付「日本海新聞」)
http://www.osaki-midori.gr.jp/_borders2/EIGA/3-EIGA/3-EIGA/HYORON.htm

・小説『第七官界彷徨』の粗筋紹介部分をこの映画評から盗用した川上未映子の盗作コラム
(初出:「月刊Songs」2003年10月号)
http://www.mieko.jp/blog/2005/03/post.html

十行程度の粗筋紹介箇所で、川上未映子が元の新聞記事から盗用したフレーズは、「詩人を夢見る」「共同生活」「従兄弟たち」「感覚少女」
「コケを(実験)栽培したり、コミック・ オペラを作曲したり」「論争」「「恋愛」に成功するのは(栽培された)コケだけ」
「人間は(すべて)片思い や失恋ばかり」の8箇所。全く同一だ。しかも全て小説『第七官界彷徨』には無いフレーズだ。

そして両者ともに、原作小説からの引用は1つだけで、同じ所で、切り方も同じ。「私はひとつ、人間の第七官にひびくやうな詩を書いてやりませう」だ。

そして、元記事はあくまで映画版「第七官界彷徨」で映画用に改変された粗筋の紹介だから、原作小説とは異なる箇所が多い。「従兄弟たち」は原作では「二人の兄と一人の従兄弟」であり、「コミック・ オペラを作曲」は 原作では「コミック・ オペラを歌う」だ。
川上は原作小説の紹介をしているのに、なぜ映画版のことを書いているのか。
もちろんこの映画紹介記事から盗用したからだ。

そして、記事からの引用符も無ければ、参照したという断り書きもない。

川上未映子は「わたしは、小説「第七官界彷徨」が手放しで大好きなのです」とコラムで述べているが、これは明らかに嘘だ。
読んでいれば、小説「第七官界彷徨」の紹介を映画評の新聞記事からの盗用で埋め尽くすことなどありえない。非常に悪質な盗用だとしか言う他ない。
297世界@名無史さん:2010/11/14(日) 10:13:53 0
民国期における中国語の「近代化」
298世界@名無史さん:2010/11/14(日) 10:37:00 0
西安事件〜蒋介石を見捨てようとした人々
299世界@名無史さん:2010/11/14(日) 10:57:42 0
「簡体字と繁体字」
「日本語における中国都市名の発音〜北京・上海・西安・南京・広東」
300世界@名無史さん:2010/11/14(日) 17:09:34 0
中国の国民歌
301世界@名無史さん:2010/11/14(日) 17:31:41 0
『中国のナショナリズム』
302世界@名無史さん:2010/11/14(日) 18:35:17 0
『中国の無政府主義』
303世界@名無史さん:2010/11/14(日) 22:41:19 0
『中国にとっての近代とは何か』
304世界@名無史さん:2010/11/15(月) 06:59:45 0
『在華紡―戦前日本企業の中国進出』
305世界@名無史さん:2010/11/15(月) 10:53:49 0
一般人は誰も読みたがらないようなラインナップだらけ。

政治厨うざいよ。
306世界@名無史さん:2010/11/15(月) 11:41:32 0
『西原借款からODAへ』
307世界@名無史さん:2010/11/15(月) 16:43:32 0
>『中国にとっての近代とは何か』

近代から近世へと戻っています。以上
308世界@名無史さん:2010/11/20(土) 16:50:09 0
孫悟空の変遷

原作西遊記から、マチャアキ、ドラゴンボールまでの、悟空というキャラクターの変遷や、
なぜ現代日本では三蔵法師が女性キャラになったのかなど
309世界@名無史さん:2010/11/22(月) 14:39:04 0
>>307
近世ってのは日本史独特の用語だろ。
310世界@名無史さん:2010/11/27(土) 13:20:39 0
>>309
もうそうでなくなっている。英語圏だと、Early Modernって訳されているから。
311世界@名無史さん:2010/11/27(土) 14:10:28 0
『閃光のナイトレイド』
312世界@名無史さん:2010/11/28(日) 04:33:17 0
>>308 中野美代子が書いてそうな本だな
313世界@名無史さん:2010/12/24(金) 23:02:19 0
>>121
2巻出たよ
314世界@名無史さん:2010/12/25(土) 09:19:06 0
近代国家への模索 1894−1925
川島 真著
(新赤版1250)

■目次
 はじめに
第1章 救国と政治改革
1 日清戦争
2 「瓜分の危機」
3 変法・自強
第2章 王朝の維持と「中国」の形成
1 義和団戦争と辛丑和約
2 光緒新政と近代国家建設
3 知識人の「中国」と「近代」
第3章 立憲君主制と共和制
1 立憲君主制の模索
2 集権と分権
3 辛亥革命と中華民国の成立
第4章 中華民国の国家構想と袁世凱政権
1 袁世凱政権の成立
2 第一次世界大戦と対華21カ条要求
3 1910年代の社会と経済
第5章 国際社会の変容と中国
1 国際社会のなかの中国
2 ソ連の出現と社会主義の受容
3 二つの中央政府と聯省自治
4 孫文の死と北京政府の崩壊
 おわりに
 あとがき
 参考文献/略年表/索引
315世界@名無史さん:2010/12/26(日) 09:36:39 0
『中華民国の流行歌』(文春新書)
316世界@名無史さん:2010/12/28(火) 23:51:03 0
孫文と黄興
317世界@名無史さん:2010/12/29(水) 02:12:13 0
章炳麟もよろしくおながいします
318世界@名無史さん:2010/12/30(木) 07:25:59 0
中国史に関してアナール派みたいな研究はないの?
319世界@名無史さん:2010/12/30(木) 09:09:43 0
アナボル?
320世界@名無史さん:2010/12/30(木) 18:12:47 0
>>318
それは近代史でも有効なの?
321世界@名無史さん:2011/01/02(日) 20:29:52 0

「毛沢東の食生活」
322世界@名無史さん:2011/01/09(日) 13:05:48 0
>>318
英語圏諸国では、とっくにやられるようになっている。
生態環境破壊、定住開発、人口構造なんて研究がそう。
323世界@名無史さん:2011/01/09(日) 13:12:40 0
『これから「革命」の話をしよう』
324世界@名無史さん:2011/01/10(月) 19:13:50 0


【台湾】馬英九総統「日本には謝罪責任がある」…従軍慰安婦問題で日本は自国の「恥部」を隠すべきではない [12/27]


台湾の馬英九総統は26日、台北市文化局や台湾婦女救援基金会が主催した、台湾の
元従軍慰安婦らの対日訴訟に関する特別展に出席し、「日本政府は歴史の過ちに対して
謝罪する責任を持つ」と発言。注目を集めている。環球網が台湾の報道を受けて伝えた。

主催者となる台湾の元従軍慰安婦らが対日訴訟を求めた2000年から、同基金会の活動
は今年で10周年を迎える。展示会では、元従軍慰安婦らによる日本への賠償要求や、
従軍慰安婦問題の教科書記載などを求める運動などが紹介された。

馬総統はこれまでも元慰安婦の名誉回復活動に積極的に参与しており、同基金会が制作
した台湾人元慰安婦に関する記録映画の撮影や、元慰安婦への補償活動などに関わった。
また、2008年には、元従軍慰安婦8人と会談し、同問題への関心の高さを示している。

馬総統は、特別展開会のあいさつで「日本は歴史で犯した過ちと向き合うべき」と述べ、
日本は自国の「恥部」を隠すべきでなく、また、謝罪責任を逃れるべきではないとの見解を
示した。

http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1293436105/


325世界@名無史さん:2011/01/11(火) 09:46:15 0
国民党っていつの間に反共から容共に転向したの?
326世界@名無史さん:2011/01/11(火) 10:01:16 0
1924年1月。
327世界@名無史さん:2011/01/13(木) 03:27:04 0
じゃずっと容共じゃないかよ
328世界@名無史さん:2011/01/13(木) 11:20:58 0
反共と容共を行ったり来たり。
329世界@名無史さん:2011/01/28(金) 23:30:17 0

『日中戦争後の旧軍閥』
330世界@名無史さん:2011/01/29(土) 00:01:46 0
中国近代における牧畜業・酪農
331世界@名無史さん:2011/02/05(土) 01:03:36 0
『中国近代史と河川・水利』
332世界@名無史さん:2011/02/11(金) 20:11:00 0
「四川省の中国近代」
333世界@名無史さん:2011/02/12(土) 11:23:49 0
パンダの近代史
334世界@名無史さん:2011/02/19(土) 14:10:12 0
>>333
それならむしろ
『パンダ外交』
335世界@名無史さん:2011/02/19(土) 18:05:36 0
>>334
もう論文がある。
336世界@名無史さん:2011/02/25(金) 22:54:13.90 0
>>335
誰のものですか?
337世界@名無史さん:2011/02/26(土) 19:12:16.40 0
338世界@名無史さん:2011/02/26(土) 20:13:55.33 0

日本の財閥と昭和戦前期の中国
339世界@名無史さん:2011/02/26(土) 22:10:45.64 0
これも、三井を事例にした学術書が何冊か出ているから、もう古い。
340世界@名無史さん:2011/02/26(土) 22:29:39.38 0
>>338
いわゆる「昭和新興」なら、まだいけると思う。
341世界@名無史さん:2011/02/26(土) 22:34:05.39 0
>>339
いや、出たからこそ新書なんじゃね?
まあその学術書のうちの1冊は、校正も全然してなくってなんだかなあって本だったけどさ
342世界@名無史さん:2011/02/27(日) 08:58:01.96 0
>>339
三菱を事例にしてよ
343世界@名無史さん:2011/02/27(日) 09:53:32.55 0
>>341
だったら、そんな著者に新書を期待するなよ。
>>342
君が取り組めばいいだろ。
344世界@名無史さん:2011/02/27(日) 10:46:16.88 0
>>343
>だったら、そんな著者に新書を期待するなよ。

まあ最近分厚い本を出した方に期待かな
345世界@名無史さん:2011/02/27(日) 14:50:07.26 0
>>343
金持ち嫌いだから
346世界@名無史さん:2011/03/03(木) 19:48:44.28 0
>金持ち嫌いだから
じゃなくて、分厚い本を読む忍耐力がないだけでしょ。
図書館から借りて読みなさいな。
347世界@名無史さん:2011/03/05(土) 09:10:30.82 0
じゃなくて分厚い本を書く忍耐力がないってことでしょ
348世界@名無史さん:2011/03/05(土) 22:17:49.49 0
>>347
>分厚い本を書く忍耐力
どんなに大変な作業だと思っているんだよ。
349世界@名無史さん:2011/03/06(日) 09:09:17.03 0
新書と専門書や論文をごっちゃにしてる連中が多いな、このスレ。

一般人に手軽に読んでもらうんなら、ブルース・リーの生涯くらいが最適だろ。
350世界@名無史さん:2011/03/06(日) 10:00:19.47 0
>>349
そうか?
どれも中途半端な内容ばかり。
ここで挙がってるテーマで論文や専門書が書けると思ってるのは、せいぜいオチこぼれの院生だな。
新書にぴったりのレベルだよ。
351世界@名無史さん:2011/03/06(日) 10:31:51.95 0
一般層に読ませるには、テーマが固すぎて狭すぎるということ。
まさに院生の論文の題目もどき。
上の方にあがってたテーマだと、文化史や社会史や風俗史でないと、
一般層にアピールする面白みはないわ。

日本史物だと、江戸時代の文化史や社会史はくさるほどあるし。
352世界@名無史さん:2011/03/06(日) 13:24:56.77 0
それより、今は、中国がこれからどうなるのかって予想書いた新書の方が売れるよ。
353世界@名無史さん:2011/03/06(日) 14:07:52.06 0
それはビジネス書とか、経済系の新書にまかせておけ。
354世界@名無史さん:2011/03/07(月) 15:49:13.69 0
でも、そういう新書の方がよく売れているよ。
355世界@名無史さん:2011/03/07(月) 16:49:06.13 0
岩波からもそんなようなのが出るじゃん。国分先生編集で。
356世界@名無史さん:2011/03/07(月) 18:44:38.43 0
ここは「近代史」つまり歴史系の新書についてのスレでしょ。
ビジネス書や経済系の新書で間に合う内容のテーマを、
わざわざ歴史系の新書でやることないでしょうに。

歴史系ならではのテーマというか、ビジネスとは直接関係ない、
趣味的な読書の本として、文化史や社会史を推したいです。
357世界@名無史さん:2011/03/07(月) 19:36:41.67 0
ビジネスについて論じるためには、近代史の背景知識が必要とされる時代になったんだよ。
このことに気づいている中国近代史研究者がまだわずかしかいないのよ。
358世界@名無史さん:2011/03/07(月) 19:39:32.42 0
お前ら、まず吉村昭の『蚤と爆弾』に対して反論してみろよ
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1054698490
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/war/1298449759/




















359世界@名無史さん:2011/03/07(月) 20:17:03.56 0
>ビジネスについて論じるためには、近代史の背景知識が必要とされる時代になったんだよ。

経路依存みたいなこと言わないでも、文化風土の違いが社会原理に大きな影響与えてるってことは、
もうずっと前から言われてきたことなんだけどな
360世界@名無史さん:2011/03/08(火) 07:44:44.78 0
>ビジネスについて論じるためには、近代史の背景知識が必要とされる時代になったんだよ。

それもビジネス書や経済系の新書や池上本で間に合う
361世界@名無史さん:2011/03/08(火) 09:47:05.46 0
だから、中国近代史の研究って廃れてきているんだよ。これは、日本に限らない。
本家本元の中国だと事情はもっとひどいよ。
362世界@名無史さん:2011/03/08(火) 17:45:34.68 0
そうかなあ。海外では、廃れゆく日本研究を横目に中国研究なんて隆盛じゃん。
363世界@名無史さん:2011/03/08(火) 18:47:28.54 0
ここは「研究」の話題ではなく、読者のための「新書」の話題をするスレでは?

中国近代史なら、西太后、溥儀、川島芳子などの愛新覚羅ネタでいくらでも書ける。
読者も一般層の歴史ファンは、そういうのしか望んでない。
清朝ネタに食傷気味なら、清末北京の社会風俗史とか、鉄オタ的視点での満鉄史とか、
中国の近代芸能史(京劇から映画まで)とか、中華料理史とか、探せばネタはある。
364世界@名無史さん:2011/03/08(火) 23:18:30.69 0
鉄オタが何かと話題の昨今、
満鉄を鉄道史的視点で扱った本があってもいいのにな。
365世界@名無史さん:2011/03/09(水) 00:19:49.52 0
366世界@名無史さん:2011/03/12(土) 17:31:12.28 0
>>363
ネタがあるのに書かな過ぎ
頼みますよ、みなさん
367世界@名無史さん:2011/03/12(土) 22:28:04.11 0
中華民国期のジャーナリズム
368世界@名無史さん:2011/03/12(土) 23:54:46.96 0
>>366
そんなことをいっても、出版社の方がなかなか乗り気になってくれない。
369世界@名無史さん:2011/03/13(日) 08:50:42.44 0
>>365
図説 満鉄―「満洲」の巨人 (ふくろうの本) [単行本]
西沢 泰彦 (著)
河出書房新社 (2000/08)
¥ 1,890

南満洲鉄道株式会社、通称「満鉄」は、半官半民の国策会社として、1906年に誕生する。
鉄道会社でありながら、都市を建設し、学校教育を行い、炭坑を経営した。
日本の国家予算の半分規模の資本金、鉄道総延長一万キロ。
社員40万人を擁して「満洲」に君臨した巨大コンツェルン「満鉄」の全貌。
未発表資料・図版多数。

日本の国家予算の半分規模の資本金、鉄道総延長一万キロ。
社員四〇万人を擁して「満洲」に君臨した巨大コンツェルン「満鉄」の全貌を、未発表資料や図版と共に紹介する。
〈ソフトカバー〉
370世界@名無史さん:2011/03/13(日) 11:12:18.81 0
>>362
盛んなのは、「改革開放」体制以降後の現状分析だけだよ。
371世界@名無史さん:2011/03/13(日) 15:17:25.05 0
>>368
学術書と違って、ある程度売れたり、話題にならないといけないということか
372世界@名無史さん:2011/03/13(日) 17:59:49.87 0
専門家がなさけないということだろ?
373世界@名無史さん:2011/03/13(日) 18:17:47.60 0
といいますか、新書を馬鹿にしているんですよ。
374世界@名無史さん:2011/03/14(月) 02:55:17.30 0
>>369>>365>>664
満鉄の歴史なんて中国近代史では例外的に多くの書籍が
出されてきたテーマだと思うが。

山室信一氏か小林英夫氏かどっちか忘れたけど
これまで3回ぐらい「満鉄ブーム」ってのがあったらしいぞ。

鉄道史ヲタ的には原田勝正氏の岩波新書とかはどうなの?
375世界@名無史さん:2011/03/14(月) 10:34:39.07 0
素人向けにがんばって書いても報われない
376世界@名無史さん:2011/03/15(火) 14:38:16.49 0
>>367
英語圏じゃたくさんこの問題に関する学術書が出ているよ。つまんね。
377世界@名無史さん:2011/03/16(水) 19:20:51.01 0
>>376
馬鹿じゃないのこの人
新書のスレなのに
378世界@名無史さん:2011/03/18(金) 11:30:18.25 0
>>377
アホ院生は、学術書と新書の区別もできないんだよ。
我慢しろ。
379世界@名無史さん:2011/03/18(金) 20:46:46.08 0
『文化大革命』
380世界@名無史さん:2011/03/19(土) 09:41:56.60 0
『大陸浪人』『軍閥』『ダライ・ラマ』
381世界@名無史さん:2011/03/19(土) 11:31:26.50 0

「銃器・兵器」
382世界@名無史さん:2011/03/19(土) 16:48:23.32 0
日中戦争前期、ドイツやソ連から供与された国民党軍の兵器と戦歴とかか。
383世界@名無史さん:2011/03/19(土) 19:53:56.38 0
中国近代の家庭電気製品
384世界@名無史さん:2011/03/20(日) 15:30:08.82 0
『諜報活動』
385世界@名無史さん:2011/03/20(日) 21:47:46.49 0
中国共産党のマニフェスト
386世界@名無史さん:2011/03/21(月) 00:49:11.32 0
なんかちょっとしたデスノートだなそれ
387世界@名無史さん:2011/03/26(土) 10:11:36.19 0
中国国民党対中国共産党

1.〜1949年
2.1949年〜
388世界@名無史さん:2011/03/27(日) 12:08:51.78 0
>>385
『中国共産党宣言』
389世界@名無史さん:2011/03/28(月) 15:27:14.05 O
HoIやってたら軍閥について知りたくなったなぁ〜
390世界@名無史さん:2011/03/30(水) 07:21:07.47 0
>>379
それ視点・立場をどうするかで、全然内容が違ってくるね
391世界@名無史さん:2011/03/30(水) 15:40:08.53 0
392世界@名無史さん:2011/03/31(木) 21:01:35.04 0
>>314
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/43/3/431249+.html
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/43/3/4312520.html
4  社会主義への挑戦  1945−1971
久保 亨
■新赤版 1252
■体裁=新書判・並製・234頁
■定価 840円(本体 800円 + 税5%)
■2011年1月20日
■ISBN978-4-00-431252-9 C0222
人民共和国の成立は,必ずしも社会主義政権の樹立を意味していなかった.
それにもかかわらず,中国はなぜ社会主義をめざしたのか.
さまざまな戦後構想が交錯するなか,政治の実権を握った中国共産党.
徐々に急進化するその政策路線は,やがて文化大革命の嵐を呼び寄せてしまう.
混乱と迷走の四半世紀をたどる.
393世界@名無史さん:2011/03/31(木) 21:05:17.45 0
■目次(http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn1101/sin_k567.html
 はじめに
第1章 戦後復興の希望と混沌
1 交錯する戦後構想
2 破綻した経済運営
3 国民政府の誤算
4 東アジアの冷戦と中国
第2章 冷戦のなかの国づくり
1 人民共和国の成立
2 朝鮮戦争の衝撃
3 姿を現した社会主義
第3章 急進的社会主義路線「大躍進」の頓挫
1 百家争鳴から反「右派」へ
2 孤立する中国
3 毛沢東の急進的社会主義
4 失速する「大躍進」政策
第4章 試行錯誤する社会主義
1 調整政策
2 AA外交の行き詰まり
3 文革への助走
第5章 急進的社会主義への再挑戦「文化大革命」
1 文化大革命の国際的背景
2 文化大革命の展開過程
3 中国社会の混乱
4 取り残される中国
第6章 転換を迫られる「文革」路線
1 軍による秩序回復
2 社会主義経済の行き詰まり
3 対外戦略の転換
 おわりに
  あとがき
  参考文献/略年表/索引
394世界@名無史さん:2011/04/02(土) 09:01:26.59 0
つまらん。興味ない。
蒼穹の昴でも読んでた方がマシ。
395世界@名無史さん:2011/04/02(土) 11:08:18.12 0
>>394
歴史の専門家はそういう「歴史モノ」を徹底的に馬鹿にしている
396世界@名無史さん:2011/04/03(日) 00:09:17.44 0
中国近代史研究者列伝(日本の巻)
中国近代史研究者列伝(中国の巻)
中国近代史研究者列伝(台湾の巻)
397世界@名無史さん:2011/04/03(日) 11:45:40.53 0
新書なんだから王道で、
洪秀全、李鴻章、光緒帝、義和団事件、袁世凱
とかでいいだろ。
(アヘン戦争とか西太后とか溥儀は既にあると思う)

甲骨文字の発見とか、ヘディンのシルクロード探検とか、
北京原人ミステリーとか、故宮博物館の歴史とか、
そんなのも面白いと思う。
398世界@名無史さん:2011/04/03(日) 12:32:35.15 P
李鴻章、袁世凱、曾国藩は流石にあるんじゃね
399世界@名無史さん:2011/04/03(日) 13:05:41.02 0
>>398
岩波や中公でも出てないと思う。
他社なら、なおさら。
400世界@名無史さん:2011/04/03(日) 20:19:12.64 0
李鴻章の伝記を書けるなんて、大力量でなくっちゃ無理だよ。
最近刊行された新史料を追いかけるだけでも大変なんだから。
401世界@名無史さん:2011/04/03(日) 21:01:48.51 P
本国だと李鴻章の伝記はいくつも出てるのにな
でもまあ日本じゃ売れないから出さないか
402世界@名無史さん:2011/04/04(月) 02:05:22.84 0
つ『現代アジアの肖像』

ついにマルコスとパクチョンヒは出なかったが…
403世界@名無史さん:2011/04/04(月) 21:11:06.04 0
>>400
一般向けの新書なんだから、そこまで難しく考えることないだろ。
李鴻章の生涯のアウトラインと当時の時代背景をコンパクトにまとめたものでOK。

新史料云々は研究者の世界の話で一般読者には関係ない。
404世界@名無史さん:2011/04/05(火) 00:35:38.89 0
文庫にはなってないと思うけど昔の人物往来社の中国人物叢書で
曾国藩が出てたな。
405世界@名無史さん:2011/04/08(金) 18:06:21.27 0
>>403
西洋史でいうと、チャーチルやスターリンの伝記書くのと同じくらい苦労する仕事だよ。
前者については、河合秀和の新書があるけど、あれに匹敵する密度で李鴻章の伝記書くのは
ものすごくしんどい作業だよ。いい加減な仕事なんてとてもできない。
 太平天国鎮圧過程での鮮やかなデビューに始まって、イギリスやフランス、ロシアとの交渉、
さらには若き日の森有礼との西洋化をめぐる談話、朝鮮をめぐる日本との駆け引き、ここら辺を
二次文献だけでなく、一次史料まで遡って書くのは、大変な作業だな。でも、やりがいのある仕事
でもあるけど。
406世界@名無史さん:2011/04/08(金) 18:14:23.29 0
新書だから、いい加減な内容でいいとは思わないけど、
一般読者がとりあえずアウトラインを知ることができるものも必要では?

李鴻章の伝記自体が難しくても、李鴻章とその時代みたいな感じのをね。
407世界@名無史さん:2011/04/08(金) 19:16:27.18 P
たかが新書でわざわざ全てを一次史料まで遡る必要も見返りも無いような
408世界@名無史さん:2011/04/08(金) 19:37:14.27 0
>>406
その時代の雰囲気をつかむのが難しいのよ。
409世界@名無史さん:2011/04/09(土) 02:56:36.07 0
>>406
それならwikipediaで良かろう。
410世界@名無史さん:2011/04/09(土) 10:13:37.85 0
>>409
いくらなんでも物足りない
411世界@名無史さん:2011/04/09(土) 11:14:00.85 0
学術書というか専門書じゃないんだから、
もっと気軽に考えた方がいいよ。
(別にいい加減なものにしろと言ってるわけじゃない)

あんまり完璧主義になると、いつまでたっても本が出ないし、
一般人が読むこともできない。
412世界@名無史さん:2011/04/09(土) 21:08:12.22 0
でも、私なら、李鴻章みたいな正統派官僚の伝記書くよりも、
李慈銘の『越漫堂日記』使って、清末官僚版サミュエル・ピープスの
乱脈した世界を書くな。その方がよっぽどよく売れるよ。
413世界@名無史さん:2011/04/09(土) 22:52:12.14 0
『中華民国期(1912〜1949)の写真』
414世界@名無史さん:2011/04/10(日) 00:12:09.19 0

「重慶」
415世界@名無史さん:2011/04/10(日) 01:33:59.23 0
『東亜同文書院』
416世界@名無史さん:2011/04/12(火) 04:00:25.16 0
>>415
いくらでも本が出てるのでむしろ『満州建国大学』の方をおながいします。
417世界@名無史さん:2011/04/12(火) 22:42:04.26 0
中国における電気の歴史
418世界@名無史さん:2011/04/14(木) 22:25:02.25 0
『中国共産党下の自然科学』
419世界@名無史さん:2011/04/14(木) 23:15:47.17 0
それ「室町以前の日本の技術や科学」を中国で出版するのと同じくらい無意味な書籍だな
420世界@名無史さん:2011/04/14(木) 23:45:56.82 0
>>418
「とんでも本」として売れそうだ
421世界@名無史さん:2011/04/15(金) 00:37:22.04 0
『復刻 毛沢東語録』
422世界@名無史さん:2011/04/15(金) 03:18:51.75 0
>>421 平凡社ライブラリーから出てるのはダメなのか?
423世界@名無史さん:2011/04/15(金) 22:42:13.03 0
『汪兆銘語録』
424世界@名無史さん:2011/04/16(土) 09:51:04.01 0
孫文語録
425世界@名無史さん:2011/04/16(土) 14:20:56.98 0

『蒋介石語録』
426世界@名無史さん:2011/04/16(土) 15:41:04.56 0
『すごろく』
427世界@名無史さん:2011/04/16(土) 17:06:37.05 0
袁世凱語録
428世界@名無史さん:2011/04/16(土) 22:41:27.51 0


『北京大学』
429世界@名無史さん:2011/04/17(日) 21:42:39.85 0
>>428
限定しすぎではないか?

「中華民国期の高等教育機関」とか? 
430世界@名無史さん:2011/04/17(日) 22:20:52.71 0
『ヤング・チャイナ』
431世界@名無史さん:2011/04/17(日) 23:07:39.39 0
広州貿易会と戦後香港、台湾
432世界@名無史さん:2011/04/17(日) 23:22:08.62 0
盲妹ー中国の暗黒史
433世界@名無史さん:2011/04/19(火) 05:19:47.00 0
>>429
新書だったらむしろそのくらいでちょうど良いんじゃないかな。
434世界@名無史さん:2011/04/20(水) 21:20:09.54 0
中米関係の歴史
435世界@名無史さん:2011/04/20(水) 23:45:38.90 0
「中国の自動車産業の歴史」
436世界@名無史さん:2011/04/21(木) 09:26:58.82 0
>>435
もう、○川知雄が、製造業を扱った新書で書いてるわい。
437世界@名無史さん:2011/04/22(金) 00:08:06.40 0
『中国近代の食肉事情(犬、猫、猿、、、)』
438世界@名無史さん:2011/04/22(金) 17:12:22.28 0
『日本人顧問団』
439世界@名無史さん:2011/04/22(金) 22:14:40.69 0
>>436
どの新書のこと?
440世界@名無史さん:2011/04/22(金) 23:21:33.89 0
>>439
おそらく、これだろ

現代中国の産業―勃興する中国企業の強さと脆さ
丸川知雄、中公新書、2007年
441世界@名無史さん:2011/04/27(水) 23:50:31.03 0
中国の動物園
442世界@名無史さん:2011/04/29(金) 23:00:45.10 0
>>441
もう少し広げて、

中国の動物園・植物園・水族館・テーマパーク
443世界@名無史さん:2011/04/30(土) 12:48:06.19 0
日本の中国研究
444世界@名無史さん:2011/04/30(土) 13:14:53.84 0
中国の日本研究
445世界@名無史さん:2011/05/01(日) 09:14:36.69 0
中国の「日本における中国研究」に対する批判
446世界@名無史さん:2011/05/02(月) 01:36:22.99 0
中国の日本研究ってテーマの本は既に六興出版が…
447世界@名無史さん:2011/05/02(月) 03:02:53.42 0
六興出版って潰れてもう久しいだろ。
90年代以降を纏めれば20年分あるしいいんじゃないの?
448世界@名無史さん:2011/05/03(火) 21:59:47.08 0
>>447
20年分というのはかなりでかい
449世界@名無史さん:2011/05/07(土) 01:36:22.05 0

『暗殺の中国近代史』
450世界@名無史さん:2011/05/10(火) 19:26:31.22 0
『マルクス』
451世界@名無史さん:2011/05/14(土) 16:51:37.05 0
中国のアナ・ボル論争
452世界@名無史さん:2011/05/14(土) 23:24:04.07 0
>>451
10年ちょっと前に『しにか』でリレー連載してた「近代中国の社会と論争」。
あれをもうちょっと分量増やして新書に仕立ててくれたらよかったのにな。

#01:「中国に鉄道は必要か」(岩井茂樹)
#02:「防衛の重点は沿海か、それとも内陸か」(細見和弘)
#03:「革命か立憲か」(江田憲治)
#04:「恋愛せよ!自由結婚せよ!」(西川真子)
#05:「東西文明論争」(石川禎浩)
#06:「社会主義をめぐる論戦」(同)
#07:「革命的「インテリゲンツィア」の旋風─革命文学論争」(村田裕子)
#08:「中国社会史論戦」(江田憲治)
#09:「内なる敵との戦い─国防文学論争」(村田裕子)
#10:「中国人権論争─人権か国権か」(江田憲治)
#11:「中国共産党の党内論争」(同上)
#12:「近代中国論争の諸相」(同上)
453世界@名無史さん:2011/05/17(火) 01:23:27.38 0
>>452
そんなのあったんだ知らなかった。
さっそく見てみます。どうもありがとう。
454世界@名無史さん:2011/05/17(火) 02:00:30.69 0
『四人組』
455世界@名無史さん:2011/05/17(火) 23:15:27.29 0
中国近代の「右翼」
456世界@名無史さん:2011/05/18(水) 00:17:46.67 0
近代中国における「右翼」って何なんだ?
反共主義者?
457世界@名無史さん:2011/05/19(木) 21:50:56.04 0
>>456
まあ、定義から入る必要があるな
458世界@名無史さん:2011/05/22(日) 17:02:14.92 0
>>456
靖国神社の真似した愛国主義なら、日露戦争の頃からあるぜよ。
459世界@名無史さん:2011/05/23(月) 02:30:49.53 0
中国の民主主義者とか少数民族の民族主義者は右翼なのか左翼なのか?

右翼とか左翼とかは定義があいまいだからなるべく厳密な言葉を使ったほうが、
読む人にわかりやすいだろう。
460世界@名無史さん:2011/05/27(金) 01:57:29.13 0
>>459
じゃあalternativesを示してくれよ。
461世界@名無史さん:2011/05/27(金) 05:59:35.74 0
用中文OK
462世界@名無史さん:2011/05/27(金) 23:42:34.10 0
また、中国近代史の新書が出たよ。

謎解き「張作霖爆殺事件」
加藤康男
PHP新書734

内容どうかね?
463世界@名無史さん:2011/05/27(金) 23:51:05.43 0
> 証言が多数あった河本犯行説は、なぜ破綻したのか。

並行世界の本だろ。
464世界@名無史さん:2011/05/28(土) 02:03:48.72 0
>>462
とりあえず加藤哲郎ってPNは止めた方がいいと思う。
465世界@名無史さん:2011/05/28(土) 08:18:36.92 0
「謎解き」なら「謎解き中山艦事件」を刊行してほしい
466世界@名無史さん:2011/05/28(土) 12:13:53.36 0

『謎解き汪兆銘政権』
467世界@名無史さん:2011/05/29(日) 00:52:49.27 0
『謎解き西安事件』
468世界@名無史さん:2011/05/29(日) 21:41:44.02 0
>>466
その「謎」とは、どういう観点の謎?
例えば、コミンテルン(ソ連)と汪政権の関係とか?
中国共産党と汪政権の関係とか?
さらには、中国国民党との関係とか?
469世界@名無史さん:2011/05/29(日) 22:53:09.67 0
謎解いちゃったら小説家が食えなくなっちゃう
470世界@名無史さん:2011/05/30(月) 20:29:44.05 0
大風呂敷広げようぜ
「謎解き中国近代史」
471世界@名無史さん:2011/06/11(土) 14:01:12.01 0
>>469
そんなにこの時代で食ってる小説家はいないだろ
472世界@名無史さん:2011/06/11(土) 19:31:56.60 0
これからは、結構出てきそう。SATORIなんか読んでいると、そう思う。
473世界@名無史さん:2011/06/13(月) 13:54:57.74 0
中共政府ができたことを、中国で解放というが
日本人がその言葉を使うのをやめてほしい。
中国映画の英語字幕でliberalizationと出てきた。
共産化というべきた。
解放後に自由が無くなったのは事実だから。
474世界@名無史さん:2011/06/13(月) 18:54:55.78 0
中国政府ができたことを、ローマ正教国でliberalizationというが
日本人がその言葉を使うのをやめてほしい。
中国では解放という。また、解放というべきた。
軍閥支配の分裂状態から復興し
欧米日の植民地支配から解放されたのは事実だから。
475世界@名無史さん:2011/06/13(月) 19:17:24.79 0
liberationじゃないの?
476世界@名無史さん:2011/06/16(木) 09:45:29.03 0
欧米の租界がなくなったのは日本の占領のおかげ。
日本の部分支配は1945年になくなった。
中共政府成立は1949年10月。
それまでは文学などもいろいろあったのに、
共産化後、宣伝文学と娯楽ものしかなくなった。
ネットの制限された解放などない。
477世界@名無史さん:2011/06/16(木) 18:46:27.46 0
新事実が発覚したぞ、中国では1950年代に既にネットがあった
478世界@名無史さん:2011/06/18(土) 00:28:50.10 0
何か話がずれてるが、新書ネタはないの?
479世界@名無史さん:2011/06/27(月) 23:45:55.45 0
『情報操作の中国近現代史』
480世界@名無史さん:2011/06/28(火) 00:48:49.36 0
日本やアメリカじゃ期待薄でしょ、情報操作してる側が同時代にそんなもん出版出来ないだろうし
481世界@名無史さん:2011/06/28(火) 11:47:03.04 O
『文章は経国の大業、不朽の盛事なり』
曹丕

文章をつくるということは、国家を運営していくのと同じような大事業であり、朽ちることなどけっしてない重要事なのだ。
482世界@名無史さん:2011/06/28(火) 23:34:09.83 0
>>479
田中上奏文についてなら既に出ておるが。
483世界@名無史さん:2011/07/01(金) 23:34:46.24 0

中国近代における戦争観
484世界@名無史さん:2011/07/20(水) 19:05:20.80 0
相変わらず、ウヨサヨ絡みの政治史や戦争史ばっかりだな。ウンザリだ。

おまえら、たまには文化史とか社会史にも目を向けろよ。
485世界@名無史さん:2011/07/21(木) 10:08:11.21 O
ホウボクシ、山海経なんかの道教関連の原典書籍を文庫本で…

現代中国の宗教政策についての本
理由は卒論書くから
486世界@名無史さん:2011/07/21(木) 19:28:11.94 0
そんな題材は卒論に値しない。はい、論破

道教なら道教だけで十分な資料揃うだろ
487世界@名無史さん:2011/07/21(木) 20:00:27.85 0
卒論のテーマについては大きすぎるんじゃないか。
今の中国にはプロテスタントが1億人くらいいるらしいぞ。
488世界@名無史さん:2011/07/21(木) 21:57:29.19 O
道教でやろうと思ってるけど、関連の書籍だと(規制されて台湾に行きました)で終わりが多いんだよ。
それで最近は規制が緩くなって復興してきたよ。とか簡単に終わってたり。
ちゃんと共産党は何時、何をして…て本があれば楽だろうになぁって思って


ホウボクシの外編を岩波文庫で、内編も復刊してくれたらまじうれしい。
489世界@名無史さん:2011/07/21(木) 22:05:21.73 0
共産党は宗教に関して取り立ててどうこうしてないから、そんな本は存在しない
490世界@名無史さん:2011/07/22(金) 04:31:19.35 0
>>487 教会と国家(党)の関係とかどうなってるのかな。

>>485 抱朴子が漢字で書けない時点でどうよ…
491世界@名無史さん:2011/07/22(金) 04:55:32.44 0
>>490
信教の自由はあるけど、布教の自由はない。

ってか、本気で卒論書くんなら、図書館行けばその辺の論文はいくらでも見つかるんじゃないか。
新書じゃないかも知れないけど。
492世界@名無史さん:2011/07/23(土) 09:52:39.61 0
>>484
文化史ヲタが復活したのか?
493世界@名無史さん:2011/07/23(土) 15:33:31.45 0
また新書でたよ

松井石根と南京事件の真実/早坂 隆/文春新書


494世界@名無史さん:2011/07/23(土) 16:27:49.25 0
>>493
怪しい本だよな。
495世界@名無史さん:2011/07/24(日) 01:57:26.16 0
>>493 この人「笑わし隊」とか日本の演芸史やってりゃいいのに。

痛杉
496世界@名無史さん:2011/07/24(日) 02:14:33.98 0
松井石根自体は注目されてるんだが、その本は他人のふんどしで相撲を取る類だろう。
497世界@名無史さん:2011/07/25(月) 20:58:34.94 0
こういう本を平気で出す文藝春秋って、どういう出版社なんだろうか?
498世界@名無史さん:2011/07/26(火) 23:34:00.22 0
>>485
山海経って道教関連なのか??
あれは古代中国の動物図鑑でしょ。
肝心の図録が失われてとんでも絵の宝庫になっちまったが。
499世界@名無史さん:2011/07/27(水) 02:06:19.90 0
>>498
道教ってのはヒンドゥー教と一緒で聖典のない宗教だからなぁ。
500世界@名無史さん:2011/07/27(水) 04:56:14.40 0
ヒンドゥーはヴェーダが一応あるだろ。
道教も道蔵があるし。
501世界@名無史さん:2011/07/27(水) 11:09:37.09 0
>ってか、本気で卒論書くんなら、図書館行けばその辺の論文はいくらでも
>見つかるんじゃないか。
日本には中国共産党についてのまともな論文は一つもないよ。
全部ゴマスリ論文だけ。
まともに書いたら研究を妨害される。
502世界@名無史さん:2011/07/27(水) 11:17:58.66 0
なんじゃそりゃw
503世界@名無史さん:2011/07/27(水) 15:48:50.71 0
いつの時代の人間だよ。
504世界@名無史さん:2011/07/27(水) 19:02:12.50 0
1970年代から飛ばされて着たんだろ
Jinとは反対に知識が古い役立たず
505世界@名無史さん:2011/07/27(水) 23:22:00.40 0
70年代でもダメだろw
日共と中共とは大喧嘩中だ。
506501:2011/07/28(木) 10:49:23.06 0
リチャード・マクレガー著
中国共産党 支配者たちの秘密の世界、 草思社
日本の学者には書けない。
507世界@名無史さん:2011/07/28(木) 12:08:00.55 0
彼は学者じゃなくてジャーナリストだろ。
508世界@名無史さん:2011/07/28(木) 13:30:30.71 0
奴は記者じゃなくて工作員だよ。
509世界@名無史さん:2011/07/30(土) 01:54:22.40 O
ホウボクシが変換できないのは携帯だからなんだ
>>490
国が認めてる宗派はあるけど、非公認の教会や神父も多い。
公認されてても、公営団体が認めた教主を破門したりと、問題も多くて、今共産党側は落とし所を探ってる所らしい。
その編がまとめてある本があると良いなぁと思いつつ資料をさがしてる所です

>>498
道教云々別にして、道教関連の書物として文脈に良く出される本ではある
まぁ関連書物程度だけどね
>>499
道蔵てのはあるけど、教団事に重要視する経は違うんだよ。
510世界@名無史さん:2011/07/30(土) 02:02:21.74 0
> 教団事に重要視する経は違う

それは仏教やキリスト教でも同じじゃないの?
511世界@名無史さん:2011/07/30(土) 02:36:24.35 0
儒教も同じだわな、イスラム教は違うけど
512世界@名無史さん:2011/07/30(土) 17:55:09.35 0
これはまとも?

魔都上海に生きた女間諜、鄭蘋如(テンピンルー)の伝説 1914-1940
高橋信也
平凡社新書596


513世界@名無史さん:2011/07/30(土) 18:40:01.13 0
小説としてまとも
514世界@名無史さん:2011/07/30(土) 20:42:23.50 0
やっぱ学者は新書なんて書かないよな〜
515世界@名無史さん:2011/07/31(日) 19:26:36.69 0
>>509 昔だったらアジ研の報告書で出てそうなテーマだな。
516世界@名無史さん:2011/07/31(日) 22:53:20.63 0
変な新書が出てるのに放置されてるとしたら、専門家の責任だろうな。
一般的にはそう考えるのが当然だけど、学者の中ではそういう責任感のある人はほんのわずか。
517世界@名無史さん:2011/08/07(日) 09:39:41.07 0
まともな新書が出ると思う方が間違い。
期待するなら、ここにときどき出没している「文化ネタ厨」に期待するんだな(笑)。
518世界@名無史さん:2011/08/08(月) 11:20:24.17 0
毛利和子
こういう一歩も二歩も引いた発言しかしない態度を
続けないと、中国関連の業界では生き残れないのだろう。
中国サイドからみた期待される学者像の典型だ。
519世界@名無史さん:2011/08/08(月) 13:23:33.88 0
>>493
その本、例によって「国際法上便衣兵は殺しても構わない」論に拠っているけど
それだけでいいのかなあ、ってナイーヴなのは承知で考え込んでしまった。
武器ももう持ってない、抵抗を完全に諦めて日本兵の腕にしがみついて
泣きながら命乞いしてくる「便衣兵」を「やっちまえ」で大量殺戮して
「国際法には違反していない」で片付けられるものなの?倫理的に。

それにこの便衣兵論を持ち出したら
太平洋戦争中にまともに国際法に則って指揮官の下整然と降伏した
日本軍の部隊なんて片手で数えるほど、それもせいぜい中隊レベルでの話だったはず。
日本兵の投降者の圧倒的大多数がその場で殺されても
文句の言えない立場だったのでは?
520世界@名無史さん:2011/08/08(月) 13:29:49.93 0
現に日本兵の投降者の圧倒的大多数がその場で米兵に殺されてるけど
521世界@名無史さん:2011/08/08(月) 13:34:23.22 0
>>520
圧倒的大多数とまでは言えないだろう。
膨大な日本兵捕虜が現にいたんだし。
522世界@名無史さん:2011/08/08(月) 13:35:58.75 0
いずれにしろ、南京での日本軍を正当化する人は
「太平洋戦争での米軍は残虐だった」と言う資格はないよな。
523世界@名無史さん:2011/08/08(月) 13:42:13.41 0
便衣兵論を用いて南京での日本軍の所業を正当化しつつ
リンドバーグ大佐の記述を引用して
「米軍はこんなに残虐だった」って主張する人、ほんと多いよなあ。
524世界@名無史さん:2011/08/08(月) 14:31:54.06 0
>>521
90%は圧倒的大多数と言えるだろう
525世界@名無史さん:2011/08/08(月) 17:39:27.53 0
その90%の数字の出所は?

「太平洋戦争全体で何人の日本兵が投降しようとして
そのうち何%が投降を許されずに殺害された」なんて統計があるとは思えない。
それこそ回想を通じての局地的な話しかないだろう。
従って捕虜そのものの数で判断するしかない。
526世界@名無史さん:2011/08/08(月) 17:45:08.08 0
リンドバーグ日記しか根拠はないと思う。>90%
「2000人のうち100人しか捕虜に」って部分だよね。
527世界@名無史さん:2011/08/08(月) 18:41:48.86 0
とすると、日本兵を殺さずにシベリアに抑留したソ連はすごく寛大だってことだな。
528世界@名無史さん:2011/08/08(月) 18:44:23.42 0



【韓流推し】 「我々は、韓国の手からフジテレビを取り戻すために集まったのだ!」 フジテレビ批判デモに2500人参加★26




http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1312786721/








529世界@名無史さん:2011/08/08(月) 19:09:13.98 0
>>526
対米戦線の日本兵の戦死行方不明者数から戦死者数と生きて帰った捕虜を引くと
行方不明者の95%以上が不明なんだよね
なので、投降者の9割以上を殺害したとする説も説得力に富む
530世界@名無史さん:2011/08/08(月) 19:14:35.43 0
日本兵行方不明者の大多数は餓死と自決だと思う。
531世界@名無史さん:2011/08/08(月) 19:14:45.75 0
>>529
大多数は病死だよ。
532世界@名無史さん:2011/08/08(月) 19:23:18.10 0
>>531
大多数は投降直後の米兵による殺害だよ。
533世界@名無史さん:2011/08/08(月) 19:24:27.22 0
>>532
それはない。
534世界@名無史さん:2011/08/08(月) 19:29:40.35 0
>>531
それは無い。
535世界@名無史さん:2011/08/08(月) 20:02:32.83 0
便衣兵は云々とか言って投降者虐殺を正当化したら
自分の身にはねかえってくるのは間違いないな。

536世界@名無史さん:2011/08/08(月) 20:06:56.69 0
>>527
実は数字だけを見るとソ連は大日本帝国より寛大。
日本に抑留された連合軍捕虜の死亡率は28%。
シベリア抑留は60万人抑留されて死者は6万人。つまり10%。
537世界@名無史さん:2011/08/08(月) 23:29:39.74 0
なんで捕虜なんか生かしとくの?
モンゴル帝国流に、捕虜に自軍を攻撃させて、逃亡したり反抗すれば
その場で殺せばいいのに。
538世界@名無史さん:2011/08/08(月) 23:44:36.57 0
東部戦線じゃ独ソ双方が95%以上の捕虜を殺害したし
太平洋戦線では米軍が日本軍捕虜の90%以上を殺害したよ
539世界@名無史さん:2011/08/09(火) 16:16:19.21 0
殺害方法は何だろう?
銃殺?ガス殺?生き埋め?飢餓?
『捕虜の殺し方完全マニュアル』でも書けるな
540世界@名無史さん:2011/08/09(火) 18:42:05.71 0
銃殺
541世界@名無史さん:2011/08/12(金) 12:27:42.52 0
>>537
ソ連的考え方で言えば「シベリア出兵の賠償を体で払ってもらった」。」
542世界@名無史さん:2011/08/15(月) 19:48:58.81 0
『青幇(チンパン)と紅幇(ホンパン)』
543世界@名無史さん:2011/08/17(水) 14:51:51.88 0
>『青幇(チンパン)と紅幇(ホンパン)』
その種の文献は中共よりの学者が蒋介石との関係を誇張
して書く宣伝が大好きだからたくさんある。
どこまでまともな資料があるかは疑問だが。
宣伝を沢山かくとそれがreferenceになっていくのが
御用学者の世界。4大家族とかいうのも全部そのたぐい。
544世界@名無史さん:2011/08/17(水) 15:19:25.93 0
>>537
建設作業とか農作業とか捕虜は貴重な労働力となる
545世界@名無史さん:2011/08/18(木) 03:29:27.09 0
ちょいと出ました青幇探偵 ムッシュバラバラバ〜ラバラ♪
546世界@名無史さん:2011/08/21(日) 18:26:24.27 0
>>543
新書である?
547世界@名無史さん:2011/08/21(日) 21:47:31.71 0
「新青年」

ありふれたテーマだが、新書ではまだ出版されてないよな。
548世界@名無史さん:2011/08/24(水) 06:26:43.97 0

「愛国教育 国民党と共産党それぞれのケース」
549世界@名無史さん:2011/08/26(金) 23:52:10.18 0
>>536
>日本に抑留された連合軍捕虜の死亡率は28%。

これ間違ってるよ。
終戦時においては合計32418人の捕虜が収容されていた。
そして、終戦までに3526人が死亡している。
死者数は大体10%だよ。

輸送戦ごと沈んだ約10000人が死者数に混じってる気がする。
550世界@名無史さん:2011/08/27(土) 00:25:52.79 0
いや、検索してみたら、捕虜死亡率に諸説あるな。
元捕虜の、ロイ M. ウィーバーは日本の収容所の捕虜死亡率は40%にちかい、ドイツは一パーセントてどとしている。
元捕虜の、レスター・テニーは日本の収容所の死亡率は40%dが、ドイツは1.5%ととしている。

上記のものはよくわからない。

POW研究会のサイトによると約36000人中の捕虜死亡数は3559人で10%程度だが、どうなってんだろうか。


28%ではないがPOWのサイトに

>日本軍はアジア・太平洋地域で約14万人の連合軍将兵(イギリス、アメリカ、オランダ、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、インドなど)を捕虜としました

中略

>終戦までに国内外合わせると3万数千人もの人々が亡くなりました。死亡率は27%に及びます。


という記述がある。

東京裁判は判決で、日本の捕虜になった132,134人のうち35,756人が死亡したと指摘されたというものが元ネタのような気がする。


日本国内では10%
国内外で27%とというのが妥当な気がする。


まあスレ違いだけど、なんか気になった。
551世界@名無史さん:2011/08/28(日) 04:36:31.45 0
約36000人中の捕虜死亡数は3559人で10%程度だが、
輸送戦ごと沈んだ約10000人を死亡者にプラスすると、40%になるな。
552世界@名無史さん:2011/08/28(日) 09:35:04.55 0
おいおい、スレ違いやめてくれ
捕虜について議論するなら、ほかのスレ立ててやってくれ
553世界@名無史さん:2011/08/28(日) 16:22:34.40 0

『中国近代医術』
554世界@名無史さん:2011/08/29(月) 22:09:50.38 0
岩波新書の例の「シリーズ中国近現代史(全6巻)」、刊行が止まってるね。

@『清朝と近代世界 19世紀』吉澤誠一郎(2010年6月刊行)
A『近代国家への模索 1894-1925』川島 真(2010年12月刊行)
B『革命とナショナリズム 1925-1945』石川禎浩(2010年10月刊行)
C『社会主義への挑戦 1945-1971』久保 亨(2011年1月刊行)
D『開発主義の時代 1972-』高原明生
E『中国の近現代史をどう見るか』西村成雄

なぜ、どうして?
555世界@名無史さん:2011/08/29(月) 23:02:50.35 0
>>554
著者の怠慢だろうな。
それにしても、辛亥革命100年の年にしては、静かすぎるね。
新書くらい、もっと出さんかね、全く。
556世界@名無史さん:2011/08/31(水) 13:34:59.58 0
著者の怠慢ではなく、編集者の混乱。
西村成雄・国分良成『叢書★中国的問題群1 党と国家──政治体制の軌跡』
(岩波書店、2009年)
・中華人民共和国以前を「反動」とみなす共産党史観ではなく、
清末・中華民国・中華人民共和国の連続性を重視する
20世紀中国史観に立って政治体制の動態を概観。
近代化・「富強」志向と政治的統一のための強権主義、普遍的価値と中国的特殊性との葛藤、
本書は「党と国家」の関係に注目。
人民から政治的意思を授権されたという擬制に党が国家・政府を創出・指導する正統性を求めるロジック。
557世界@名無史さん:2011/08/31(水) 16:22:49.91 P
連続性なんて無いのにな、これだから馬鹿学者は。
権力欲しかないババアが招いた清末の反動とその後の内乱に連続性もクソも無い
558世界@名無史さん:2011/09/03(土) 00:41:06.16 0
(歴史家は)連続性を諦めたらそこで試合終了だよ。
559世界@名無史さん:2011/09/03(土) 12:52:52.85 0
>>554
理由はどうでもいい
早く読みたいよ
560世界@名無史さん:2011/09/07(水) 18:02:40.88 0
江沢民や胡錦濤にへつらう官僚をみていると、
始皇帝や漢の皇帝に土下座する貴族。それの外戚が利益を
独占。
中国は何千年と変わりがない。
561世界@名無史さん:2011/09/10(土) 08:36:31.52 0
>>560
『革命よ、もう一度』
562世界@名無史さん:2011/09/19(月) 13:26:17.57 0
『反革命に、栄光あれ』
563世界@名無史さん:2011/09/19(月) 16:12:50.35 0
『革命のできない日本、革命しても役立たない中国』
564世界@名無史さん:2011/09/19(月) 23:16:49.08 0

「中国革命とは結局何だったのか?」
565世界@名無史さん:2011/09/21(水) 05:53:35.53 0
>>564
国民国家の形成
566世界@名無史さん:2011/09/21(水) 22:29:15.35 0
>>565
まずは「国民国家」の定義が必要なんだろうな。
567世界@名無史さん:2011/09/21(水) 22:44:39.38 0
>>564
時間の無駄だった
568世界@名無史さん:2011/09/21(水) 22:48:40.20 0
>>564
かなりの「背伸び」だった。
569世界@名無史さん:2011/09/21(水) 22:52:54.92 0
>>564
単に満洲族を追い出すためのもの
570世界@名無史さん:2011/09/21(水) 22:55:45.07 0
豚に真珠
571世界@名無史さん:2011/09/21(水) 23:14:27.74 0
あれは「革命」ではなかった、というのがオチ
実は、それこそ真実
572世界@名無史さん:2011/09/25(日) 21:38:02.68 0
中国は言論の自由をきちんと保護しないと
いつまでたっても日本を追い越せないよね
573世界@名無史さん:2011/09/26(月) 11:11:36.76 0
中国の革命というのは昔から利権集団の交代があるだけ。
西洋の革命と言葉は同じでも別物。
庶民は従順というか反抗心がない。
昔から、今でもひどい体制の中でどう自分の利益を獲得するしか
関心がない。魯迅の主張も中心は庶民の側に問題があると
言っているのだが、反日のように曲解させている。
574世界@名無史さん:2011/09/26(月) 15:29:09.95 P
辛亥革命は革命とは銘打ってるけど、その実は明治維新と一緒で
刷新の進んだ地方が旧弊以前とした西太后王国から離反しただけなんだよな
>>572
言論の自由は保護されてるよ
反政府実行動が禁止されてるだけでね
575世界@名無史さん:2011/09/27(火) 10:58:03.27 0
現在は共産党を名乗る利権集団が支配している。
日本に来ている留学生も中国政府については、
おどおどして口をつぐむありさま。
告げ口という密告はいまでもある。
本質は北朝鮮と同じ。
576世界@名無史さん:2011/09/27(火) 15:29:32.35 P
>>575
日本に来ている留学生は政府批判してもデモさえしなきゃ問題無いと言ってたけどねw
577世界@名無史さん:2011/09/28(水) 09:18:29.53 0
>日本に来ている留学生は政府批判してもデモさえしなきゃ問題無いと言ってたけどねw
その発言自体が中国政府擁護発言じゃないか
批判してないよ。
どんな批判を言ったのかな?
578世界@名無史さん:2011/10/03(月) 23:22:51.01 0
>>554
6巻が読みたいな
579世界@名無史さん:2011/10/04(火) 00:28:40.40 0
中共と香港マカオの関係、特に中共支持者が起こしたマカオ暴動について詳しく触れた本が欲しいな
580世界@名無史さん:2011/10/05(水) 22:05:16.69 0
>>579
そういうのは、院生が修士論文で扱う程度のテーマだろ。
581世界@名無史さん:2011/10/06(木) 22:00:02.94 0
>>580
文句ばかり言わずに、自分でもテーマを挙げてみいや。
582世界@名無史さん:2011/10/06(木) 23:48:14.76 0
『中国における写真史』
583世界@名無史さん:2011/10/10(月) 00:34:55.59 0
日本文化と中国
584世界@名無史さん:2011/10/10(月) 20:21:11.89 0

「辛亥革命100年 未だ革命はならず」
585世界@名無史さん:2011/10/13(木) 10:49:46.93 0
>>581
青幇、紅幇の形成。特に香港や上海、天津。
586世界@名無史さん:2011/10/16(日) 22:30:14.35 0
笹川浩史著「中華人民共和国誕生の社会史」講談社メチエ
イデオロギー論争でなく、生活に根ざしたデータに基づく
日本で初めて出たまともな本。
587世界@名無史さん:2011/10/16(日) 23:05:26.40 0
>>586
この先生は、何が専門なんだ?
588世界@名無史さん:2011/10/17(月) 21:43:20.85 0
喫人(チーレン)とか両脚羊について
589世界@名無史さん:2011/10/23(日) 12:13:41.13 0
ひさびさに岩波で出るね

李鴻章 東アジアの近代・岡本隆司(京都府立大学准教授)・新赤1340

岡本さんって、どうな人?
590世界@名無史さん:2011/10/23(日) 13:07:33.20 0
京都府立大教授で、今、売り出し中じゃないか。
専門は清韓関係とかだから、李鴻章はまさに専門分野かと。
591世界@名無史さん:2011/10/23(日) 15:27:29.98 0
どなたのお弟子さん??

592世界@名無史さん:2011/10/23(日) 15:29:56.85 0
岡本隆司
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

カテゴリ: 日本の歴史学者日本の東洋学者中国史の歴史学者中国近現代史の歴史学者宮崎大学の教員京都府立大学の教員1965年生存命人物京都府出身の人物
岡本 隆司(おかもと たかし、1965年12月-)は、日本の歴史学者、専門は中国近代史、東アジア国際関係史、京都府立大学准教授。

京都府生まれ。1988年神戸大学文学部卒業、93年京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学。96年「清末洋関の起源」で文学博士。宮崎大学教育学部講師・助教授を経て京都府立大学文学部准教授。

目次 [非表示]
1 受賞歴
2 著書
2.1 単著
2.2 共編著
受賞歴 [編集]
2000年 大平正芳記念賞 -著書『近代中国と海関』に対して
2005年 サントリー学芸賞(政治・経済部門)-著書『属国と自主のあいだ』に対して
著書 [編集]
単著 [編集]
『近代中国と海関』(名古屋大学出版会、1999年)
『属国と自主のあいだ――近代清韓関係と東アジアの命運』(名古屋大学出版会、2004年)
『馬建忠の中国近代』(京都大学学術出版会、2007年)
『世界のなかの日清韓関係史――交隣と属国、自主と独立』(講談社選書メチエ、2008年)
『中国「反日」の源流』(講談社選書メチエ、2011年)
共編著 [編集]
(川島真)『中国近代外交の胎動』(東京大学出版会、2009年)
593世界@名無史さん:2011/10/23(日) 15:35:32.11 0
またまたウィキペディアなんかたよる馬鹿がいる
あんなの見ても、いい学者か悪い学者かもわからない
およそ役に立たない
594世界@名無史さん:2011/10/23(日) 15:41:38.52 0
1965年生まれということは、45〜46歳か。
595世界@名無史さん:2011/10/23(日) 15:56:23.63 0
http://www.kpu.ac.jp/contents_detail.php?co=kak&frmId=724

文学部教員 岡本隆司 著『馬建忠の中国近代』刊行 [2007年11月22日]

本学文学部 岡本隆司准教授による『馬建忠の中国近代』が刊行されました。

京都大学学術出版会 350頁
ISBN: 9784876987290
発行年月: 2007年11月
-------------------------------------------
目次

プロローグ

第I部 フランス留学と在外公館
第一章 フランスへの留学
 一 生い立ち
 二 旅立ち
 三 ヨーロッパにて
第二章 馬建忠の役割
 一 郭嵩*・曾紀澤の論評(*は壽によつてん)
 二 一八七八年、李鴻章への書翰
 三 曾紀澤の「出使日記」
第三章 在外公館に関する意見書
 一 「パリにて友人にこたえる書翰」(翻訳)
 二 「マルセイユにて友人にこたえる書翰」(翻訳)
第四章 馬建忠と在外公館
 一 「出使」と人材
 二 公使館の危機感
 三 馬建忠の意図と在外公館

596世界@名無史さん:2011/10/23(日) 15:57:15.36 0
第II部 馬建忠と清末外交
第一章 李鴻章の幕下にて
 一 帰国と「洋務」
 二 旅順視察
 三 インド紀行
 四 朝鮮の条約交渉
 五 朝鮮奉使
第二章 「東行三録」
 一 壬午変乱の勃発と朝鮮行――一八八二年七月三〇日より八月一一日(翻訳)
 二 日・朝との交渉――八月一二日より一六日(翻訳)
 三 清軍の到着――八月一七日より二五日(翻訳)
  大院君拉致と済物浦条約――八月二六日より三〇日(翻訳)
  五 復命と帰還――八月三一日より九月五日(翻訳)
第三章 清末外交の転換
 一 壬午変乱と馬建忠
 二 ひろがる「屬邦」問題
 三 馬建忠と対仏交渉
  1)ブーレ交渉
   (2)フルニエ交渉
 四 名声と悪評と

597世界@名無史さん:2011/10/23(日) 15:57:30.65 0
第III部 馬建忠と清末経済
第一章 企業経営の時代
 一 輪船招商局
  (1)馬建忠の位置
  (2)盛宣懷と馬建忠
  (3)モース、沈能虎と馬建忠
 二 国立銀行の設立構想
  (1)前史
  (2)銀行設立構想の特徴と挫折
第二章 「富民説」(翻訳)
第三章 経済思想
 一 「富民説」と馬建忠の進退
  (1)「富民説」の位置
  (2)挫折と失脚
 二 「富民説」の構成とその由来
 三 「富民説」の課題
  (1)借款問題
  (2)会社組織
  (3)富・強の論理

エピローグ

-------------------------------------------
お問い合わせ
京都府立大学文学部
e-mail: [email protected]
598世界@名無史さん:2011/10/23(日) 16:01:13.35 0
>>595-597
なにゆえ、こんな古いコピペ
しかも、目次だけで役に立たない内容
599世界@名無史さん:2011/10/23(日) 16:05:03.64 0
世界のなかの日清韓関係史 [著]岡本隆司
[掲載]2008年11月9日
[評者]奈良岡聰智(京都大学准教授)
■東アジアの秩序、どう構築するか

 西欧起源の主権国家体制が世界を覆っている現在、それ以前の国際秩序というのは容易に想像し難いものになっている。
しかし、つい100年ほど前まで、東アジアには、今日とは異なる国際秩序が存在しており、近年その解明が急速に進んでいる。本書は、16世紀から20世紀初頭に至る東アジア国際秩序の変遷を、壮大なスケールで描き切った力作である。

 筆者が特に注目するのは、清国と朝鮮の関係である。両国の間には、宗属関係と言われる一種の優劣が存在したが、筆者は、それが、朝鮮を「属国」と見なすか「自主」を認めるかという、微妙なバランスの上で保たれていたと喝破する。

 19世紀に西欧列強が東アジアに進出し、日本が近代化を始めると、そのバランスは崩れた。
朝鮮は、清国からの「独立自主」を達成する一方で、列強からの進出を受け、最終的には日本に併合された。国際情勢が朝鮮半島の国家体制に決定的な影響を与えるという構図は、今日まで連綿と続いている。

 朝鮮半島は今なお不安定であり、そこに安定した秩序を構築することは、まさに歴史的課題である。秋の夜長に、本書を繙(ひもと)きながら、東アジアの来し方行く末に思いをめぐらせてみてはいかがだろうか。


世界のなかの日清韓関係史-交隣と属国、自主と独立 (講談社選書メチエ 420)
著者:岡本 隆司

出版社:講談社   価格:¥ 1,575

h ttp://book.asahi.com/review/TKY200811110107.html
600世界@名無史さん:2011/10/24(月) 00:26:19.46 0
このスレに出入りしていて岡本氏を知らん住人が居るとは
601世界@名無史さん:2011/10/24(月) 21:11:27.90 0
どなたのお弟子さん?
602世界@名無史さん:2011/10/26(水) 18:34:24.06 0
>>601
図書館で処女作のあとがき見てきなはれ
603世界@名無史さん:2011/10/28(金) 21:03:46.27 0
舛添の『孫文』が出てる
いい本か?
帯には「辛亥革命100周年」とあるがね
604世界@名無史さん:2011/10/28(金) 23:02:56.40 0
>>602
こいつは、高校か予備校の狂師だな
こういう「教育的」なやつは、それ以外の世界では嫌われる
605世界@名無史さん:2011/10/29(土) 03:25:03.39 0
経歴から見て90年代前半に京大文学部東洋史専攻を担当してた教授が師匠でしょう。
606世界@名無史さん:2011/10/29(土) 07:26:14.00 0
学者に嫌われてる陳舜臣って、最近なにしてるの?
607世界@名無史さん:2011/10/31(月) 01:47:02.03 0
学者にどう嫌われてるのかkwsk
608世界@名無史さん:2011/11/03(木) 21:28:20.05 0
司馬遼太郎と双璧。
嫌う理由なんかはっきりしない。
609世界@名無史さん:2011/11/04(金) 03:45:08.96 0
陳舜臣ってもう87歳なんだ。
610世界@名無史さん:2011/11/04(金) 16:07:25.37 P
歴史小説家と歴史家の間くらいの立ち位置だと
歴史に興味無い一般人は歴史学者の亜流に見るからじゃね
611世界@名無史さん:2011/11/05(土) 01:58:40.15 0
学者が作家に嫉妬したって仕方ないだろうに
612世界@名無史さん:2011/11/06(日) 21:02:34.00 0
でも、歴史系の作家って、いい加減なこと書いてるのに結構人気も収入もあったりして
腹立つんだろうな、真面目な学者ほど
613世界@名無史さん:2011/11/06(日) 22:12:06.98 0
陳舜臣の作品は手塚治虫も漫画化しているくらいだから、素人受けはいいのだろう。
614世界@名無史さん:2011/11/07(月) 00:01:17.92 0
>>612
「信長の戦争」の著者が、別の本で小和田哲男を執拗に叩いていたが
多分、前者はそういう心境だったのだろうな
615世界@名無史さん:2011/11/09(水) 00:20:14.34 0
小和田センセって歴史作家の扱いなのかw 大石学は?

故・吉村昭はちゃんと史料読んでるので一目置いている研究者も
多かったみたい。
616世界@名無史さん:2011/11/13(日) 09:14:37.92 0


・花王不買 → 花王より良い製品が見つかって幸せ・心も体も健康に

・他の会社 → 広告費かけないで売上げ増加

・花王ファン →いつもより花王が安く買えて幸せ

・花王社長 → 「不買の影響は全く無い!」

・2ちゃんねら → 今日も勝利で飯がうまい

・ネトウヨ連呼リアン → ネトウヨ連呼バイトが増えて幸せ

・地球 → 花王製品使う人が減って地球にもやさしい

     *      *
  *     +   
     n ∧_∧ n   みんなが幸せになる花王不買
 + (ヨ(* ´∀`)E)
      Y     Y   *



617世界@名無史さん:2011/11/13(日) 22:23:59.44 0
専門家が素人を抽象的に批判するのも大人げない
かといって、具体的に批判しようとすると、項目数がきリがないほど増えるので、手間がかかりすぎる
そんなに時間をかけて素人を批判することに意味があるはずがない
時間をかけるのならば、他にもっとやりたいことがある
というわけで、たいていの場合、無視することになる
618世界@名無史さん:2011/11/15(火) 00:56:07.88 0
それ考えると古田武彦の喧嘩を買ってやった直木孝次郎は偉いな。
スレ違いですが。
619世界@名無史さん:2011/11/19(土) 01:12:14.22 0
もまいら岩波新書の新刊『李鴻章』(>589)はどうですか。

正直この人ので一番面白かったのは『属国と自主のあいだ』だな。
『「反日」の源流』なんて無理して書かなくていいのにってオモタ。
博士論文?の『近代中国と海関』は読んでないのでよく分からない。
620世界@名無史さん:2011/11/19(土) 15:14:53.38 0
>>619
上記の「馬建忠」の本は?
621世界@名無史さん:2011/11/20(日) 21:46:15.32 0
全部読んでないけど『属国と自主のあいだ』の続編みたいな感じ。
岡本氏の問題意識は『属国と自主』で大体出てると思う。
622世界@名無史さん:2011/11/21(月) 22:10:44.94 0
歴史小説家は歴史家くずれか歴史化になるのを最初から諦めた奴が多いから、歴史の専門家に対するコンプレックスがある。
逆に歴史家は、歴史小説家みたいに文章が上手くないから、歴史小説化にコンプレックスがある。
理解し合えるわけがない。
623世界@名無史さん:2011/11/22(火) 13:07:53.60 0
司馬遷の時代には歴史小説家と歴史家(歴史学者)の垣根はなかったのに(´・ω・`)
そもそも最初の「小説家」って史官だもんな。
624世界@名無史さん:2011/11/22(火) 14:18:15.42 P
唐の時代に史官が大々的な公職になってからかな。
625世界@名無史さん:2011/11/24(木) 10:31:07.54 0
「専門化」が進みすぎると、ごく狭い範囲での成果はたくさん出てくるが、
「天は二物を与えず」のように、他の能力が鍛えられずに、バランスが崩れてくる。

育つのも育てるのも難しいね。
626世界@名無史さん:2011/11/24(木) 20:35:09.68 0
>>619
もう刊行されているが、読んだ人いないのでしょうか?
627世界@名無史さん:2011/11/25(金) 23:39:54.22 0
お前が、読んだ感想書けばいいだろ。
628世界@名無史さん:2011/11/27(日) 22:47:49.64 0
くだらない本を読むわけにもいかないから、慎重になるよね。
多少有名な先生の本を全部読んでたら、きりがなくなって、もうそれは研究者ではなく、単なる読書家。
しかも、新書だったら、なおさら避けたいものだ。
629世界@名無史さん:2011/11/28(月) 14:39:17.57 P
新書なんて数時間あれば読み終わるだろw
630世界@名無史さん:2011/12/02(金) 16:19:10.57 0






ワイが聞いた情報によると、もうじき中国はバブルがはじけて昔の貧乏な中国に戻るらしいで
もう経済は破綻してて、取り戻すのは無理なんだそうや


その世界ではごっつい有名な政府関係者筋から聞いた確かな情報やで

まあお前ら頭の良い連中には、今さらなくらいのネタやな、
お前らからすればもう常識的なくらいの知識やろ?








631世界@名無史さん:2011/12/03(土) 10:16:10.89 0
初耳。
632世界@名無史さん:2011/12/11(日) 02:33:05.72 0
もうかれこれ20年くらい前から北朝鮮は崩壊寸前って言われてるからなぁ
633世界@名無史さん:2011/12/12(月) 00:07:54.64 0
クリントンが北爆していたらどうなっていたんだろうね
今だったらホワイトハウスは日本と事前協議なんか絶対やらないだろうが
634世界@名無史さん:2011/12/12(月) 16:55:55.16 P
在韓米軍が韓国から追い出されて、北朝と南韓が中国の属国に
日本が米国の属国として前線に立たされるハメになったんじゃないの
635世界@名無史さん:2011/12/12(月) 20:57:41.22 0
当時の中国の状況説明からはじめんといかんのかと思ったら末尾P orz
スレチだし馬鹿にもの教えても意味ね〜から>633は撤回する
636世界@名無史さん:2012/01/02(月) 19:01:17.29 0
今年は、中華民国建国100年
さて、多少は本が出るか?
637世界@名無しさん:2012/01/04(水) 16:39:25.01 0
でないでしょ。
638世界@名無史さん:2012/01/04(水) 22:48:57.77 0
中国近代史研究者はやる気がない人が多いからね
639世界@名無史さん:2012/01/06(金) 01:36:10.11 0
辛亥革命百年でほとんど出なかったからな
640世界@名無史さん:2012/01/09(月) 09:32:52.56 0
読売新聞の1月8日の書評で、山内昌之が宮城谷の『草原の風』について書いていたな
学者にも評価されてるのかな?
641世界@名無しさん:2012/01/09(月) 16:44:06.35 0
山内昌之自身が学者に評価されていないよ。
642世界@名無史さん:2012/01/09(月) 16:44:30.76 0
さぁみんなぁ〜〜〜〜俺のメタ言語に進化した散文詩をきいてくれたまえぇ〜〜
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1179007636
643世界@名無史さん:2012/01/11(水) 21:08:16.60 0
>>641
学者にしか受けがよくない学者よりはまし
644世界@名無史さん:2012/01/13(金) 09:01:14.05 0


好好・・・要高潮了
好棒!!好棒!!
再来!再来!
 要去就去!!!
 要去了!要去了!!
要去了!!要去了!!!要去了!!!!
私処要去了!!!!!!!



645世界@名無史さん:2012/01/21(土) 13:33:30.54 0
シリーズ中国近現代史(全6巻)の
D『開発主義の時代 1972-』高原明生
E『中国の近現代史をどう見るか』西村成雄
今年は刊行されますか?
646世界@名無しさん:2012/01/22(日) 18:27:03.39 0
>>645
Dは刊行されるんじゃないかな。でも、Eは、どうなんだろ。
とんでもない難題だよね。これ。
647世界@名無史さん:2012/01/22(日) 21:52:59.30 0
岩波だから当然刊行されるだろ
ってのは、楽観的すぎ?
648世界@名無史さん:2012/01/23(月) 23:38:25.60 0
>>647
つ『現代アジアの肖像』
649世界@名無史さん:2012/01/28(土) 22:32:20.77 0
>>648
岩波新書でさえも危ないかな、やはり。
650世界@名無史さん:2012/01/29(日) 14:26:50.14 O
>>641
mjdk

651世界@名無史さん:2012/02/09(木) 00:01:30.09 0
岩波新書の『シリーズ中国近現代史』は岩波講座『東アジア近現代通史』と
刊行時期が被りまくってるのはもうちょっとどうにかならんかったんだろうかと思う。
652世界@名無史さん:2012/02/12(日) 15:20:43.18 0
>>651
むしろ「辛亥革命100周年」「中華民国建国100周年」にしては、企画が少なすぎると思う。
岩波のは、新書は素人向けで、講座のほうは研究を目指す人向けで、棲み分けはできていると思う。
ほんとうは、専門家向けの中国近代史通史を、どかっと仕上げてくれたらよかったのになとおもうのが、そもそも素人の発想か?

653世界@名無史さん:2012/02/22(水) 08:57:39.13 0
結局、岩波新書のシリーズ中国近現代史は中絶?
654世界@名無史さん:2012/03/05(月) 01:49:04.21 0
中国の戦争宣伝の内幕 日中戦争の真実
フレデリック・ヴィンセント・ウイリアムズ著 田中秀雄訳
http://www.fuyoshobo.co.jp/b-gunsen-4-8295-0467-3.html
[中国の戦争宣伝の内幕−日中戦争の真実]−フレデリック・ヴィンセント・ウィリアムズ
http://11874.jugem.jp/?eid=1631
中国の戦争宣伝の内幕: Side-3
http://side-3.cocolog-nifty.com/blog/2011/07/post-07ea.html
中国の戦争宣伝の内幕(書評)
http://blog.livedoor.jp/hiro7532/archives/3415486.html
第19150号 國民新聞 平成21年12月25日(金曜日)
『暗黒大陸中国の真実』(ラルフ・タウンゼント)を発掘したあの田中秀雄氏が、また凄い本を見つけてきた。
F・V・ウィリアムズの書いた『中国の戦争宣伝の内幕』である。
http://kakutatakaheri.blog73.fc2.com/blog-entry-2060.html
655世界@名無史さん:2012/03/08(木) 04:13:31.29 0


J1第1節
(3/10 土)
 札幌 − 磐田  [札幌ド 14:00]
 仙台 − 鹿島  [ユアスタ 14:00] NHK総合
 名古屋 − 清水  [豊田ス 14:00]
 G大阪 − 神戸  [万博 14:00]
 広島 − 浦和  [広島ビ 14:00]
 鳥栖 − C大阪  [ベアスタ 14:00]
 川崎 − 新潟  [等々力 17:00]
 大宮 − FC東京  [NACK 19:00] NHKBS





656世界@名無史さん:2012/03/20(火) 20:28:12.63 0
>>653
中絶はないと思うが、実際の刊行はまだまだ先だね。
657世界@名無史さん:2012/03/20(火) 20:29:01.31 0
ワイルドスワンは再販して欲しいけどな
658世界@名無史さん:2012/03/24(土) 23:04:49.31 0
『物語 近代中国の歴史』
もちろん、中公新書
659世界@名無史さん:2012/03/25(日) 10:44:05.72 0
>>657
ユン・チアンていまなにしてんの?
チャイナバッシングの期待の星なのに一発屋に近かったな。
660世界@名無史さん:2012/03/25(日) 18:43:08.20 0
中国の近代史の新書は最近とんと刊行されない。
日本の近代史の新書はよく出てるのに。
中公新書(2150)の「近現代日本史と歴史学」(成田龍一)とかちくま新書(948)の「日本近代史」(坂野潤治)とか。
661世界@名無史さん:2012/03/26(月) 16:15:31.33 0
そろそろ「中国のイスラーム」についての平易な解説書が出てきてもいいはず。
最近の分離独立運動だけじゃなくて日常生活についての人類学的な記述や
最近研究が進んでる戦争中の日本のムスリム政策など通史的記述も盛り込んで。
662世界@名無史さん:2012/03/27(火) 01:51:44.14 0
>>657
これって史料に問題あるやつじゃなかったか
663世界@名無史さん:2012/05/03(木) 11:22:31.73 0
>>660
「近現代日本史と歴史学」のような、歴史学に立ち入るような著作を望む。
「近現代中国史と歴史学」のようなタイトルで。
やっぱり、中公新書かな。
刊行されたら、賛否両論で話題になることは間違いない。
ただ、そういう本を書ける人がいないのでは?
664世界@名無史さん:2012/05/04(金) 00:22:08.12 0
岩波新書のシリーズ中国近現代史の続きの刊行について、情報ないのか???
665世界@名無史さん:2012/05/07(月) 22:46:31.49 0
シリーズ刊行途中で「無かったこと」にされてる企画なんていくらでもある
666世界@名無史さん:2012/05/13(日) 16:27:16.49 0
秦郁彦の「陰謀史観」(新潮新書)の「近現代中国」版は刊行されないかなあ?

667世界@名無史さん:2012/05/17(木) 15:26:04.02 0
>>666
この本買ってみようかな。
668世界@名無史さん:2012/05/19(土) 09:37:42.49 0
似たようなのが、もうあったかね?

『中国の近現代歴史家』(中公新書か新潮新書くらいかね?)
669世界@名無史さん:2012/05/19(土) 15:14:26.52 0
中国人歴史家の第一人者による「中国近代史」
もちろん書き下ろしで、それを翻訳する

670世界@名無史さん:2012/05/20(日) 15:23:02.96 0
『中国近代史を学ぶ意味』
671世界@名無史さん:2012/05/26(土) 17:26:48.74 0
中国近現代そのものは扱っていないが、『歴史学ってなんだ?』(小田中直樹・PHP新書286)が面白い。
これの「中国近現代」版は刊行されないか?

例えば、『中国近現代歴史学ってなんだ?』
672世界@名無史さん:2012/05/27(日) 21:22:55.04 0
>>671
いやもっと具体的に、「中国近現代史を学ぶ意義」とか
673世界@名無史さん:2012/06/02(土) 20:49:00.73 0
『中国近代ミステリ史』
674世界@名無史さん:2012/06/02(土) 21:22:50.43 O
割と文学史の本は面白そうだな。

近代娯楽史とか
675世界@名無史さん:2012/06/09(土) 20:07:33.97 0
中国近代美術の傑作150

パクリ企画だけど。
676世界@名無史さん:2012/06/09(土) 20:28:26.24 O
個人的に加藤徹「西太后」はよかった
アレ系で
677世界@名無史さん:2012/06/16(土) 22:22:41.75 0
前にあったかな

『中国近代の暗殺・自殺一覧』
678世界@名無史さん:2012/06/16(土) 22:34:52.23 0
世界の属国であり続けるシナ

。シナは事実上属国だった。

たとえば、半島が高句麗 遼 キタン 金 の属国であり続けたように、
シナこそが事実上属国であり続けた。

高句麗→半島
渤海→シナ、半島     大和府?
遼→シナ、半島
金→シナ直接介入属国 半島
元→シナ半島直接介入属国
明→結局モンゴルの最属国 ただし半島は二重属国
清→シナ化することにより、日本、アセアン、フランス、ブリテン、ロシアの5重属国
  ただし実質ロシアの属国

今→ロシア、アメリカ、アセアン、上海パクト、インド、日本の属国

という状況
679世界@名無史さん:2012/07/15(日) 13:38:58.05 0
>>664-665
岩波も大したこと無いな、岩波新書でも原稿落とされるとは
680世界@名無史さん:2012/07/16(月) 20:53:58.75 0
>>679
かつての勢力はすでにないから、それは「今更」のネタだよ。
681世界@名無史さん:2012/07/17(火) 02:24:05.97 0
つ浜野保樹『小津安二郎』
682世界@名無史さん:2012/07/25(水) 22:48:33.79 0
新書ネタではないけど、ミネルヴァの『概説 近現代中国政治史』はいい本かな?
683世界@名無史さん:2012/07/28(土) 23:13:29.33 0
>>682
新書とかいうレベルの人々には、東京大学出版会から来月刊行予定の『近代中国研究入門』のほうがいいんじゃないだろうか。

684世界@名無史さん:2012/07/29(日) 13:52:47.74 0
>>683
そのタイトルで新書を出せないのか?
ズバリ『近代中国研究入門』または『中国近代研究入門』または『中国近代史研究入門』
中公新書か?
685世界@名無史さん:2012/08/05(日) 14:01:07.79 0
中国近代史論点ノート

(論点ごとに4頁にまとめて50論点)
686世界@名無史さん:2012/08/28(火) 21:46:09.95 O
>>685
それ、似たのが文春新書にあった。
687世界@名無史さん:2012/08/29(水) 23:11:26.47 0
>>683
その本、同じ出版社のバンノさんの本の改訂版なの?
書名が同じような気がすっけど。
688世界@名無史さん:2012/09/01(土) 00:45:49.81 0
>>686
中嶋嶺雄(編)・歴史の嘘を見破る

だな
カラーがきつい本だけどね
689世界@名無史さん:2012/09/08(土) 01:38:02.72 0
表紙が真っ赤なの?
690世界@名無史さん:2012/09/12(水) 22:53:22.73 O
いや、むしろ反対。
まっ白かな?
691世界@名無史さん:2013/03/26(火) 23:02:54.59 O
なんなのこのすれ
692世界@名無史さん:2013/03/29(金) 22:43:16.67 0
693世界@名無史さん:2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN 0
以前にもあったかもしれないけど、「皇帝・袁世凱」
694世界@名無史さん:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN 0
今ビックマック片手にドライブ中だが




ビールがうまいwwwwww猛暑だから
695世界@名無史さん:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN 0
「中国国内ニュースで奇形鶏が問題になっていますが、問題の会社から輸入されていますか?」
「弊社の取引先関連グループに問題の会社が含まれていることは確認しております」

「輸入鶏肉の安全確認はどのように執り行う予定ですか?」
「弊社のグローバル基準に則り安全基準を満たしていると確信しております」

「今回の報道を受けて新たな安全確認を消費者からは求められていますが?」
「弊社の取引先会社は全てグローバル基準に則った安全確認を行っていると確信しております。
輸入鶏肉について新たな安全確認を行う事は信頼関係を損なうこととなります」

「あのぉ〜何もしないのですか?」
「必要ありません」


会見内容がネットに曝され不買運動→在庫山積み

チキン○○○○無料プレゼントキャンペーン開始
情弱歓喜「ヒャッホ〜」
696世界@名無史さん:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN 0
これから

仕事です

がんばってください、給料もらえるのなら
697世界@名無史さん:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN 0
なぜ、関係のないレスが続く?
698世界@名無史さん:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN 0
平凡社 中国古典文学大系 西遊記(上下)
あれほど良作の翻訳本がなかった。
中古でも中々良品がでてこないTT
699世界@名無史さん:2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN 0
『中国音楽の近代』
700世界@名無史さん:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN 0
『中華民国北京政府下の農業経済』
701世界@名無史さん:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN 0
中国近代と漢方
702世界@名無史さん:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN 0
『影佐禎昭』

単行本ならありそうだが。
703世界@名無史さん:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN 0
>>35
新書じゃないけど、一部読んでみようかな『岩波講座 東アジア近現代通史(全10巻・別巻1)』
704世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
最近出た『ニセチャイナ』(広中一成)は「20世紀中国政権総覧Vol.1」とサブタイトルがついているが、「vol.2」ってどういう内容なんだ?
ほんとに刊行されるの?
705世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
>>704
ここを見ても答えは分からない
h ttp://www.shahyo.com/mokuroku/foreign/china/ISBN978-4-7845-1115-0.php

ニセチャイナ

中国傀儡政権 満洲・蒙疆・冀東・臨時・維新・南京

広中一成


価格:
2500円+税

発行日:
2013/6/21

版型:
四六判並製

ページ数:
506頁

ISBNコード:
ISBN978-4-7845-1115-0

Cコード:
C0022
706世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
【目次】

目次

傀儡政権「国旗」・「国徴」・指導者 1
傀儡政権系統図 4
中国全図 6
はじめに 8
目次  11
707世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
第一章 満洲国(満洲帝国) 15
日本の満洲進出 18
張作霖爆殺事件 22
石原の満洲領有構想 26
満洲事変の発生 28
東北三省制圧 33
溥儀の天津脱出 38
満洲事変をめぐる中国と欧米列国の対応 40
東北行政委員会の成立 43
満洲国の建国 46
満洲国協和会の結成 50
満洲国建国に対する日本と諸外国の反応 52
満洲幣制の統一と満洲中央銀行の創設 55
反満抗日勢力の抵抗と満洲国軍の設立 57
満蒙開拓団の入植 60
満洲国の首都建設 64
満映の成立と李香蘭ブーム 66
アヘン専売 68
帝政移行と溥儀の訪日 71
「独立国家」としての法体系 75
満洲産業開発五カ年計画 76
ソ連・モンゴルとの国境紛争 81
建国神廟の建立 87
太平洋戦争と満洲国 88
満洲国の崩壊 91
コラム@満洲国時刻表 99
708世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
第二章 蒙古聯合自治政府(蒙疆政権) 105
モンゴルの統一 109
満蒙独立運動 111
蒙古独立運動と興安省の設置 114
盟旗制度の存続をめぐって 116
百霊廟会議 120
百霊廟蒙政会の成立 125
察東特別自治区の成立 127
土肥原・秦徳純協定と察東事件 130
徳王と関東軍の提携 131
国民政府からの離脱 133
綏遠事件 136
チャハル作戦と察南・晋北両自治政府の設立 140
蒙古聯盟自治政府への改組 145
蒙疆聯合自治委員会の発足と徳王の不満 149
蒙古聯合自治政府の設立と傀儡政権間の関係調整 151
蒙疆政権のアヘン政策 155
中共の抗日運動 159
興蒙委員会の設置と蒙古自治邦への改称 160
蒙古自治邦の戦争協力と政権の崩壊 162
コラムA帝国日本を親と仰いで 満洲国の軍歌について 169
709世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
第三章 冀東防共自治政府(冀東政権) 195
冀東非武装地帯の設置 198
冀東防共自治委員会の設立 201
冀察政務委員会 210
冀東政権の統治機構 212
日中の対応と満洲国との主権承認 218
冀東特殊貿易(冀東密貿易) 221
冀東政権のアヘン専売 224
反共・反ユダヤ政策 225
冀東銀行の創設 229
名古屋汎太平洋平和博覧会への出展 232
通州事件 235
710世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
第四章 中華民国臨時政府(華北政務委員会) 245
日中戦争の勃発と第二次国共合作の結成 248
治安維持会と自治政府の成立 252
華北新政権の設立に向けて 260
中華民国臨時政府の設立 267
中華民国新民会の発足と発展 271
中国聯合準備銀行の創設と聯銀券 277
国策会社による華北経済開発 280
辺区の拡大 282
王克敏暗殺未遂事件 284
治安軍(華北綏靖軍)の創設 286
中華民国政府聯合委員会の発足 289
混乱の一九三九年―天津英仏租界封鎖事件と天津水害 291
華北政務委員会への改組 296
治安強化運動 299
金属献納運動と歴史的文物の破壊 301
スチュアート工作 304
華北政務委員会の崩壊 306
711世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
特集 新民会とは何だったのか
 ―元中華民国新民会職員・岡田春生インタビュー 313
新民主義と新民会 314
青年訓練 319
陸軍との衝突 322
新民会と臨時政府との関係 324
民衆工作 325
新民会で活躍した人々 326
青幇に加入 328
宣撫班との合併 331
茂川・有末と再会 333
712世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
第五章 中華民国維新政府 337
日中全面戦争へ 340
治安維持会と自治委員会の乱立 346
上海市大道政府の設立 351
中華民国維新政府の設立 352
抗日ゲリラとの戦いと陳ロクの死 360
大民会の成立 362
中支那振興株式会社の創設 364
華興商業銀行の開業 366
維新政府の財政とアヘン密売 367
維新政府の解消 372
コラムB華中時刻表 375
713世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
第六章 中華民国国民政府(汪兆銘政権) 381
国民政府ナンバー2・汪兆銘 384
日中の断交 387
日中和平工作の開始 390
汪兆銘の重慶脱出 393
汪兆銘政権設立へ 396
汪兆銘政権の統治機構 402
華南の傀儡政権―海南島の場合 405
特工総部のテロ活動 410
清郷工作 412
民衆動員運動と戦時総動員体制 415
汪兆銘政権の経済体制 417
アヘン専売から禁絶へ 419
日汪関係 420
汪兆銘の死と政権の解散 426
コラムC 楽土冀東は夢なりき 親日支那政権の軍歌について 433

傀儡政権関係人物略歴 459
傀儡政権関係年表 482
文献一覧 494
おわりに 504
714世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
宣伝?
.
715世界@名無史さん:2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN 0
ニセチャイナはやや期待外れだった
以下ただの予想
Vol2は軍閥関係
Vol3は革命・民主勢力
716世界@名無史さん:2013/09/01(日) 11:31:27.49 0
>>715
どう期待外れ?
寄せ集め的内容?
717世界@名無史さん:2013/09/01(日) 22:22:46.49 0
>>715
あともう2冊は無理じゃ名だろうか。
718世界@名無史さん:2013/09/07(土) 09:36:02.68 0
>>715
軍閥関係は、ほとんど北京政府だけだからな。
孫文関係の初期「軍政府」を入れられるかね。
1冊で、残りを全部入れるのだろ。
719世界@名無史さん:2013/09/13(金) 22:52:16.52 0
古い話だが岩波新書の「シリーズ中国近現代史」
はどうなったのか?
720世界@名無史さん:2013/09/14(土) 18:17:18.58 0
自民党・林田彪議員、中国に入国できず。当局「貴様の名前が気に食わん」

 冷え込んだ日中関係について『交渉の窓口を維持するため』参院選前後の時期に
与党の議員団が訪中を申し入れたところ、ある自民党議員が含まれていたことが原因で
断られていたことが判明した。確かに自民党には対中国で過激な発言が目立つ人もいるが……。
「そういう人は最初から人選に入ってなかったんですよ。自民党もその程度は考えます」(党関係者)。
では何が問題になったのかというと
「林田衆議院議員の名前が問題になったようです」(中国情勢に詳しいジャーナリスト)。
 そもそも名前を問題視というのがよく分からないのだが、と記者が質問したところ
「かつて中国で毛沢東と権力争いして敗れ、ソ連(当時)に亡命しようとして
飛行機事故で死んだ”林彪”という幹部がいたのです。
林田議員のファーストネームは彪(たけし)。
フルネームを書くと字面が林彪そっくりになることで過剰反応されたようです」(前のジャーナリスト)
 それにしても名前が理由で入国を断られるなんて、不安定な政治の表れだろうか?

http://ikura.2ch.net/test/read.cgi/chinahero/1165407930/
721世界@名無史さん:2013/09/14(土) 21:50:15.56 0
>>719
仕方ないだろう
書けなかったのが、○○さんだから
722世界@名無史さん:2013/09/16(月) 12:51:47.06 0
お前ら

ドライブ

ビール

バイト
723世界@名無史さん:2013/09/25(水) 22:15:12.16 0
『20世紀中国政権総覧Vol.2』の情報は?

724世界@名無史さん:2013/10/08(火) 21:51:37.88 0
『中華人民共和国成立以前の中国共産党系政権』

いやいや、>>723の本とほとんどかぶるか。
725世界@名無史さん:2013/10/12(土) 08:23:46.70 0
正伝ブルース・リー

中国美人女優列伝

義和拳からジークンドーまでの格闘技の歴史
726世界@名無史さん:2013/10/13(日) 19:36:53.75 0
>中国美人女優列伝

刊行されたら、おそらく買うだろうな
727世界@名無史さん:2013/10/14(月) 02:08:56.72 0
半乳すら無いんだろうな‥
728世界@名無史さん:2013/10/24(木) 23:19:15.86 0
全然新書じゃないけど『ビジュアル三国志3000人』という本があるくらいだから、

『ビジュアル中国近代史3000人』を頼むよ。選ぶの、楽しそう。
729世界@名無史さん:2013/10/26(土) 00:30:46.46 0
三国志でも3000人はすごい
730世界@名無史さん:2013/11/03(日) 12:27:14.53 0
中国近代史で3000人なんて、公立図書館でも所蔵できないほどマニアック
731世界@名無史さん:2013/11/14(木) 23:25:39.00 0
久しぶりに関係しそうな新書が出た。

蔣介石の密使 辻政信
渡辺望
祥伝社新書344
732世界@名無史さん:2013/11/16(土) 22:30:27.70 0
>>730
1000人でいいから出版して
733世界@名無史さん:2013/11/17(日) 14:06:12.42 O
辻政信と言えば「潜行三千里」
734世界@名無史さん:2013/12/31(火) 22:20:40.45 0
.
『中国近代期の工業』
735世界@名無史さん:2014/01/01(水) 01:33:27.45 0
>>727
それがあの手この手でその手の映像や写真を出してんのよ
抗日もののレイプシーンとかさ
736世界@名無史さん:2014/01/01(水) 12:55:46.47 0
 
「農村と革命」
737世界@名無史さん:2014/01/01(水) 19:48:19.74 0
>>723
『20世紀中国政権総覧Vol.2』の刊行はもう無理かな?
738世界@名無史さん:2014/01/01(水) 23:06:41.49 0
電子書籍化してる面白い本教えてくれ
できればBookliveで
739世界@名無史さん:2014/01/02(木) 03:09:07.35 0
中国国内の本なら幾らでも電子書籍化されてるでしょ
専門的な本はあまり無いけど
740世界@名無史さん:2014/01/02(木) 13:36:18.80 0
中国語ほとんどダメ
日本語でオネナイ
741世界@名無史さん:2014/02/22(土) 14:30:49.09 O
最近、この分野の新しい新書が刊行されてないな
742世界@名無史さん:2014/02/23(日) 12:31:46.67 0
石川先生『コミンテルンと中国』という全体を描いた、決定的な通史を刊行してください。
743世界@名無史さん:2014/02/23(日) 20:48:52.44 0
『太平洋問題調査会と中国近代史』

新書1冊分くらい書けるはず
744世界@名無史さん:2014/02/23(日) 21:11:37.27 0
>>719
未だ刊行されず。

D『開発主義の時代へ 1972-2010』高原明生
は諦めるから、

E『中国の近現代史をどう見るか』西村成雄
くらいは出してね〜。
745世界@名無史さん:2014/02/25(火) 20:34:29.96 0
.
『曹錕賄選』
746世界@名無史さん:2014/02/25(火) 21:35:08.19 0
結局、「文化好き」の奴らは、文句言うだけで、何も情報提供しない。
そのせいで、余計に「文化ネタ」のイメージが悪くなるww。
747世界@名無史さん:2014/02/26(水) 19:36:24.09 0
>>744
どっちも無理
748世界@名無史さん:2014/03/01(土) 00:07:38.94 0
>>183
28人じゃなくて29人になってるけど

王明 孟庆树 博古 张闻天
王稼祥 杨尚昆 陈昌浩 张琴秋 沈泽民
王盛荣 徐以新 凯丰 何子述
宋潘民 陈原道 殷鉴
李竹声 盛忠亮 袁家镛 王云程
孙济民 夏曦 朱阿根 汪盛荻
李元杰 王保礼 朱自舜 杜作祥 萧特甫
749世界@名無史さん:2014/03/01(土) 09:07:56.06 0
評伝・瞿秋白(くしゅうはく)
750世界@名無史さん:2014/03/01(土) 10:47:42.94 0
>>748
繁体字で投稿し直し

王明 孟慶樹 博古 張聞天
王稼祥 楊尚昆 陳昌浩 張琴秋 沈澤民
王盛榮 徐以新 凱豐 何子述
宋潘民 陳原道 殷鑒
李竹聲 盛忠亮 袁家 王雲程
孫濟民 夏曦 朱阿根 汪盛荻
李元傑 王保禮 朱自舜 杜作祥 蕭特甫
751世界@名無史さん:2014/03/09(日) 19:28:31.13 0
>>55
>コミンテルンとアジア 石川禎浩(京都大)栗原浩英(東京外国語大)

これの中国部分が本1冊分の量にならないものかね
特に、中国共産党ができたあとの時期について
752世界@名無史さん:2014/03/15(土) 16:12:23.17 0
>>751
田中仁『一九三〇年代中国政治史研究』勁草書房

はどう?
753世界@名無史さん:2014/03/21(金) 11:17:27.79 0
『中国近代の肖像画』
754世界@名無史さん:2014/03/22(土) 11:55:33.86 0
>>753
もっと広くして『中国近代の絵画・彫刻・写真・建築』
755世界@名無史さん:2014/03/30(日) 23:10:46.15 0
『李立三コース』
756世界@名無史さん:2014/04/06(日) 20:30:41.79 0
>岩波講座 東アジア近現代通史

「通史」といいながら、通史の部分は短くて弱い。
一方の、各テーマごとの文章は、やはり短くて突っ込みが足りず、「論文」とも到底呼べない。
どうも中途半端な企画だった。

各テーマごとの文章をそれぞれ新書くらいの量に増やしてくれれば、面白いのだがな。
757世界@名無史さん:2014/04/06(日) 21:29:27.56 0
君が満足できた『講座』って何か具体例があるの?
758世界@名無史さん:2014/04/06(日) 21:45:45.67 0
>>756
あの分量と価格帯じゃ無理だわ
759世界@名無史さん:2014/04/07(月) 23:41:50.35 0
>>757
岩波講座 基礎数学
760世界@名無史さん:2014/04/07(月) 23:43:11.79 0
>>756
完結しただけでもすごい
岩波新書のシリーズを見てみい
761世界@名無史さん:2014/04/08(火) 07:13:03.04 0
>>758
分量はともかく、価格を上げてもよくはならない。
762世界@名無史さん:2014/04/08(火) 10:48:51.14 0
>>759
若者にはわからん!
763世界@名無史さん:2014/04/08(火) 16:29:11.54 0
>>760
確かに全巻出たという意義はあるね。
764世界@名無史さん:2014/04/08(火) 17:15:33.65 0
>>756
たぶんあなたの評価は半分あっているが半分間違っている。

1.19世紀から現代まで網羅的であるということがこの講座の最も評価できる点。
2.この講座はスタートであってゴールではない。今後大量の参考文献へと進むべきである。
765世界@名無史さん:2014/04/29(火) 19:45:40.05 0
>>752
その本面白そうネ。
766世界@名無史さん:2014/04/29(火) 23:42:25.90 0
通史なんか今時の学者は書くのは無理
個別テーマの寄せ集めしかできない
767世界@名無史さん:2014/05/03(土) 08:31:49.36 0
それは当然だと思うが、素人は通史が好き
768世界@名無史さん:2014/05/03(土) 14:29:01.21 0
「ニセチャイナ」の続篇頼む。
『20世紀中国政権総覧Vol.2』
769世界@名無史さん:2014/05/03(土) 18:33:18.53 0
>>187

創立党員[編集]
中国共産党の創立党員(一全大会開催時の党員)は、57名とも50数名とも言われているが、現在までのところ、その正確な数字は明らかになっていない。ただし、以下の者が創立党員であることは判明している。
広州・広東:陳公博、包恵僧、譚平山、譚植棠、(譚天度?)、袁振英、沈玄廬(沈定)、李季
上海:陳独秀、李漢俊(李人傑)、李達(李鶴鳴)、兪秀松、王仲甫(重輔)、沈雁冰(茅盾)、邵力子、陳望道
北京:張国Z、劉仁静、李大サ、ケ中夏、羅章龍
武漢・湖北:董必武、陳潭秋、ツ代英、劉伯垂、張国恩、鄭凱卿
長沙・湖南:毛沢東、何叔衡、彭璜
済南・山東:王燼美(王尽美)、ケ恩銘
日本滞在:周仏海、施存統
パリ滞在:張申府、劉清揚、陳公培(呉明・無无)、周恩来、李立三、蔡和森、蔡暢、向警予
(注)戴季陶は、一全大会前に共産党的活動から離れている。
770世界@名無史さん:2014/05/03(土) 18:47:04.09 0
中國共產黨第一次全國代表大會

與會人員
李達 · 李漢俊 · 張國Z · 劉仁靜 · 毛澤東 · 何叔衡 · 董必武 · 陳潭秋 · 王盡美 · ケ恩銘 · 陳公博 · 周佛海 · 包惠僧 · 馬林 · 尼克爾斯基

其他相關人員
・維經斯基
· 舒米亞茨基
· 陳獨秀
· 李大サ
· 楊明齋
· 霍多洛夫
· 張太雷
· 李書城
· 薛文淑(李書城夫人)
· 王會悟(李達夫人)
· 楊淑慧(周佛海夫人)
· 李勵庄(陳公博夫人)
· 李聲韻(李書城女兒)
· 金家鳳
· 費沃利(上海法租界巡捕房總監)
· 查扎爾(Chazal,上海法租界巡捕房刑事組組長)
· 薩而禮(上海法租界巡捕房刑事科政治組組長)
· 程子卿(上海法租界巡捕房刑事科政治組探長)
771世界@名無史さん:2014/05/03(土) 19:09:48.66 0
其他相關人員
・維經斯基(ヴォイチンスキー)
• 舒米亞茨基(Борис Захарович Шумяцкий、Boris Shumyatsky)
• 陳獨秀
• 李大サ
• 楊明齋
• 霍多洛夫(ホドロフ?)
• 張太雷
• 李書城
• 薛文淑(李書城夫人)
• 王會悟(李達夫人)
• 楊淑慧(周佛海夫人)
• 李勵庄(陳公博夫人)
• 李聲韻(李書城女兒)
• 金家鳳
• 費沃利(上海法租界巡捕房總監)
• 查扎爾(Chazal,上海法租界巡捕房刑事組組長)
• 薩而禮(上海法租界巡捕房刑事科政治組組長)
• 程子卿(上海法租界巡捕房刑事科政治組探長)
772世界@名無史さん:2014/05/04(日) 00:14:06.79 O
773世界@名無史さん:2014/05/04(日) 09:55:48.02 0
>>765
王明
張国Z
毛沢東
774世界@名無史さん:2014/05/04(日) 20:22:52.42 0
>>773
それより前の時期が読みたい。

『中国共産党・極左冒険主義路線』
775世界@名無史さん:2014/05/05(月) 15:21:06.61 0
>>774
瞿秋白
李立三
776世界@名無史さん:2014/05/06(火) 11:17:10.07 0
>>775
石川禎浩 革命とナショナリズム1925-1945 シリーズ中国近代史B 岩波新書 2010年

陳独秀が指導部の地位を追われたあと、党中央の要職は瞿秋白が引き継いだ。
その後、かれの掲げる暴動路線が失敗に終わると李立三が、また李立三の進めた急進路線(一九三〇年前半に半年ほど続いたいわゆる「李立三コース」)が失敗すると、今度は王明ら留ソ派が、それぞれコミンテルンの意を受け、前指導部の誤りを是正する名目で指導権を握った。
(106ページ)



これだけww
777世界@名無史さん:2014/06/24(火) 01:12:52.27 0
>>744
>D『開発主義の時代へ 1972-2010』高原明生

共著者が付いて、とうとう刊行されるらしい
778世界@名無史さん:2014/06/29(日) 18:43:36.66 0
>>777
8月刊行予定

▼8月

『開発主義の時代へ 1972-2014』【中国近現代史5】
 (高原明生,前田宏子 著)
779世界@名無史さん:2014/06/29(日) 21:10:35.19 0
前田宏子
http://research.php.co.jp/staff/maeda.php

PHP総研・国際戦略研究センター 主任研究員
前田 宏子 (まえだ・ひろこ)
専門分野 【 中国外交・安全保障政策 】
中国の外交政策、日本の安全保障政策を研究。
両テーマにかかわるプロジェクトの企画・運営 および政策提言活動の実施。

※前田宏子が執筆中の「時事コラム」はこちら
国際問題研究部 研究員 前田宏子
経歴

 1973年、神戸市生まれ。1996年、大阪大学法学部卒業。同年、京都大学大学院法学研究科に進学、国際政治学を専攻し、1999年、修士号取得。1999年、PHP研究所入社。2009年より現職。
 2003年9月〜2004年8月中国清華大学留学。2004年9月〜2005年12月中国当代中国研究所訪問研究員。2013年2月〜6月台湾中山大学客員教授
780世界@名無史さん:2014/07/02(水) 21:32:44.79 0
>>774
この本はどうかな?

『中共革命根拠地ドキュメント』小林一美 御茶の水書房
781世界@名無史さん:2014/07/04(金) 22:29:15.99 0
倉山満『嘘だらけの日中近現代史』の誤りについて - Togetterまとめ
http://togetter.com/li/682135
782世界@名無史さん:2014/07/05(土) 00:26:29.38 0
>>780
結構誤記とかある本ね。
783世界@名無史さん:2014/07/06(日) 21:35:15.79 0
具体的にどこ?
784世界@名無史さん:2014/07/07(月) 22:23:55.77 0
>>780
その本は、瞿秋白とか李立三とかについて書いた書籍ではない
「AB団粛清」とか「富田事変」とかについて
785世界@名無史さん:2014/07/10(木) 22:14:13.92 0
>>784
>「AB団粛清」とか「富田事変」とか

それ何のこと?
786世界@名無史さん:2014/07/12(土) 08:33:38.02 0
1930年代前半に、毛沢東主導で組織的に行われた大量虐殺だよ。
787世界@名無史さん:2014/07/12(土) 10:42:11.01 0
>>786
そんな昔にもあったんだ
スターリンの大粛清より早いんじゃない?
788世界@名無史さん:2014/07/12(土) 11:31:46.02 0
中国の清の後半の経済史が詳しく知りたいですね 幕末は清の上海などの方が江戸より
商工業は発達していたようなのに なんで日本に抜かれたのか知りたいです
中国の最近の発展は目を見張る物があります 発展する力は当時からあったはずです
789世界@名無史さん:2014/07/12(土) 11:40:09.93 0
中国なんて元々地域帝国(お山の大将)であって、
世界的に重要な地域じゃないよ。ローマ帝国の
数分の一も経済規模はないし、アレクサンドロス三世に
征服されたインドよりも遅れてた。
790世界@名無史さん:2014/07/12(土) 11:47:03.42 0
>>789
いつの時代の話をしてるんだね。
スレチも甚だしい。
791世界@名無史さん:2014/07/12(土) 11:53:08.35 0
>>789
願望と史実の区別を着け無い低脳は馬鹿チョンと同等だよ
792世界@名無史さん:2014/07/12(土) 13:56:45.05 0
中共中央宣伝部長

李達(1921年8月─1922年7月,以主任身份)
蔡和森(1922年8月─1923年6月,往後曾轉任委員)
羅章龍(1924年5月─1925年1月)
彭述之(1925年2月─1927年3月,以主任身份)
瞿秋白(1927年4月─1927年4月,於武漢漢口,以原委員身份晉陞)
蔡和森(1927年5月─7月)
瞿秋白(1927年8月─1927年10月,此為中央臨時政治局負責人身份之兼任)
羅綺園(1927年11月─1928年6月)
蔡和森(1928年7月─1928年10月)
李立三(1928年11月─1930年12月,此期間中宣部曾更名為「中央宣傳鼓動部」)
沈澤民(1931年1月─1931年4月)
張聞天(1931年4月─1934年12月,其間曾由楊尚昆或潘漢年暫任)
吳亮平(1935年1月─1937年7月,後由張聞天兼任,吳轉任副部長)
張聞天(1937年7月─1942年12月)
陸定一(1943年1月─1952年12月)
1943年─1945年8月曾隸屬於精簡後的「中央宣傳委員會」之下,初期曾由凱豐任代理部長。
793世界@名無史さん:2014/07/12(土) 15:23:35.39 0
中共中央組織部長

中華民國大陸時期[編輯]
張國Z(任期:1921年7月 − 1922年7月) (中共中央組織部主任)
張國Z(任期:1922年7月 − 1923年6月) (中共中央組織部部長)
毛澤東(任期:1924年5月 − 1925年1月) (中共中央組織部部長)
陳獨秀(任期:1925年1月 − 1927年4月) (中共中央組織部主任)
張國Z(任期:1927年5月 − 1927年7月) (中共中央組織部部長)
李維漢(任期:1927年8月 − 1927年9月) (中共中央組織部部長)
羅亦農(任期:1927年9月 − 1927年11月中共中央組織部撤銷) (中共中央組織部部長)
羅亦農(任期:1927年11月 − 1928年1月) (中共中央組織局主任)
周恩來(任期:1928年1月 − 1928年7月中共中央組織局撤銷) (中共中央組織局主任)
周恩來(任期:1928年7月 − 1930年2月) (中共中央組織部部長)
項英(任期:1928年11月 − ?) (代理中共中央組織部部長)
向忠發(任期:1930年2月 − 1930年8月) (中共中央組織局負責人)
周恩來(任期:1930年2月 − 1930年3月) (中共中央組織局實際負責人)
李立三(任期:1930年3月 − 1930年8月中共中央組織局撤銷) (中共中央組織局實際負責人)
794世界@名無史さん:2014/07/12(土) 15:24:13.28 0
中共中央組織部長

中華民國大陸時期[編輯]
周恩來(任期:1930年9月 − 1931年1月) (中共中央組織部部長)
康生(任期:1931年1月 − 1931年3月)(中共中央組織部部長)
李竹聲(任期:1931年3月 − 1932年)(代理中共中央組織部部長)
黃勵(任期:1932年 − ?)(中共中央組織部部長)
任弼時(任期:1933年1月 − 1933年3月) (中共中央局組織部部長)
李維漢(任期:1933年3月 - ?) (中共中央局組織部部長)
康生(任期:1931年12月 − ?)(中共中央組織局主任)
李竹聲(任期:? − ?)(中共中央組織局主任)
孔原(任期:1932年底− 1933年1月中共中央組織局撤銷)(中共中央組織局主任)
李維漢(任期:1933年7月 − 1935年) (中共中央組織局主任)
周恩來(任期:1935年11月 − 1935年) (中共中央組織局負責人)
李維漢(任期:1935年 − 1936年9月) (中共西北中央局組織部部長)
張聞天(任期:1936年9月 − 1936年10月) (代管中共中央組織部工作)
郭洪濤(任期:1936年10月 − 1937年5月) (中共中央組織部副部長主持部務至1937年2月)
博古(任期:1937年2月 − 1937年12月) (中共中央組織部部長)
陳雲(任期:1937年12月 − 1944年3月) (中共中央組織部部長,1943年3月起休養,此後中央黨校副校長彭真代管中共中央組織部工作)
彭真(任期:1944年3月 − 1945年8月) (中共中央組織部代部長)
彭真(任期:1945年8月 − 1953年4月) (中共中央組織部部長)
795世界@名無史さん:2014/07/12(土) 15:26:59.47 0
中国共産主義青年団第一書記

兪秀松(1920年08月-1922年04月)
施存統(1922年05月-1924年12月)
劉仁靜(1922年年末)
張太雷(1925年01月-1927年04月)
任弼時(1927年05月-1928年06月)
關向應(1928年07月-1949年03月)
馮文彬(1949年04月-1953年06月)
796世界@名無史さん:2014/07/12(土) 19:06:22.84 0
>>787
スターリン大粛清は1930年代後半〜

これ以外にも、北朝鮮、ベトナムなど、社会主義・共産主義の国では、粛清が当たり前だよね
797世界@名無史さん:2014/07/12(土) 21:16:42.85 0
大粛清は200万くらいなんだよな死者
それ以前の共産党中央委員会にロシア人が全然居らず過半数がユダ吉だった頃の方が
40万、1000万、1000万と何度も大量虐殺しまくってる
798世界@名無史さん:2014/07/12(土) 21:19:28.71 0
>社会主義・共産主義の国では、粛清が当たり前だよね

それは理論的な理由がある?
それとも単に指導者の問題?
799世界@名無史さん:2014/07/12(土) 22:48:47.73 0
>>798
それは両方だろう。

暴力革命を目標にしているのだ(していたんだ)から
すなわち、こちらの言うことをきかない敵は殺してもいい。
敵に対してそうなのだから、基本は、仲間に対しても同じ。
きちんと説明しても言うことをきかない仲間は、殺すかもしれない。
社会主義・共産主義には、粛清に向かう傾向がもともと内在している。

しかし、だからといって、あらゆる国・場面で、
共産党内の者を殺すことが定常的に行われていたわけではない。

猜疑心が強く、そのくせ実行力があり、自分の部下などを扇動できる能力にたけた指導者が必須だ。
中国では、その最大級の実例が毛沢東だった、ということだ。
だから、毛沢東はモスクワから最も離れていた中国共産党指導者だったが、結局スターリンとほとんど同じことをした。まねをしたわけではない。
800世界@名無史さん:2014/07/12(土) 23:28:57.26 0
ソ連で最も大量虐殺が行われたのは
トロツキー、ジノビエフ、ルイコフの時代であってスターリンの時代ではない
801世界@名無史さん:2014/07/13(日) 09:39:26.37 0
>>800
日本語文献あります?
ちなみに、ここで話題になってる党内闘争ですか?
802世界@名無史さん:2014/07/13(日) 13:45:59.25 0
>>480
>『中共革命根拠地ドキュメント』

その本では、毛沢東の中国共産党内粛清と共産主義との関係はどう整理してる?
803世界@名無史さん:2014/07/13(日) 13:56:42.20 0
瞿秋白や李立三なら、『初期中国共産党群像1・2 トロツキスト鄭超麟回想録』(東洋文庫)という本にも出てくる。
でも、回想録だから、断片的な内容だね。
804世界@名無史さん:2014/07/13(日) 15:33:09.33 0
>>785
富田事変については、次の本も参照

中国共産党史の論争点
韓 鋼 (著), 辻 康吾 (翻訳)
岩波書店
805世界@名無史さん:2014/07/13(日) 21:44:54.42 0
>>801
ソビエト革命やウクライナ併合時のドサクサ紛れの虐殺や
1920年代と30年代初頭の大飢饉当時はスターリンは未だ政権掌握してない。
国民に対する虐殺だよ
806世界@名無史さん:2014/07/14(月) 21:03:19.66 0
>>802
そういう整理はしてない
単に毛沢東が特別なタイプだったという結論
807世界@名無史さん:2014/07/16(水) 20:18:04.01 0
>>806
社会主義には「特別なタイプ」が、さぞかし多かったんだろうな。(笑)
スターリンも旧東欧の各国のリーダーたちも。
808世界@名無史さん:2014/07/19(土) 11:14:28.51 0
>>778
冊子の「岩波書店の新刊」にも掲載されてるから
本当に刊行されるんだ
正直信じられん
809世界@名無史さん:2014/07/19(土) 21:33:10.32 0
>>808
じゃあ、6巻も間もなく出る?
810世界@名無史さん:2014/07/20(日) 16:52:37.40 0
>>809
岩波書店に質問しろ!
811世界@名無史さん:2014/07/21(月) 21:13:06.69 0
>>809
>>810
さる学会で本人が、「絶対書かない」と断言しているのを耳にしたけれど。
812世界@名無史さん:2014/07/21(月) 21:58:23.97 0
>>811
5巻よりも6巻(『中国の近現代史をどう見るか』西村成雄)のほうが絶対面白いと期待してたのに、、、、。
なんか確執があるのかね〜。
813世界@名無史さん:2014/07/21(月) 21:59:09.03 0
近未来予測書いて、大恥書くのが恐いからだよ。本人がそう言っていた。
814世界@名無史さん:2014/07/21(月) 22:28:49.12 0
>>813
…だったらはじめから引き受けなければいいのにね。
岩波の企画ってのは、断れないものなのか?
いったん引き受けたのに書かないという方がかえってややこしいと思うのだがね。
815世界@名無史さん:2014/07/22(火) 23:37:56.71 0
いや〜。大先生だから、実力的には、はじをかかないような作品には仕上がると思うよ
816世界@名無史さん:2014/07/23(水) 20:43:20.54 0
ま、見守っていればいい。
817世界@名無史さん:2014/07/23(水) 22:59:04.54 0
こういう構想の書物はね。刊行されてから10年以上たって、時代状況が変わってからの評価が
恐いのよ。文化大革命時代の現代中国モノを今読み直してみれば理解できるだろ。
818世界@名無史さん:2014/07/25(金) 21:59:17.08 0
>>817
それ心配するんなら、もともと現代史を専門にするな!
819世界@名無史さん:2014/07/25(金) 22:21:06.94 0
現代史なんて存在しないんだよ
政治業でしかない
820世界@名無史さん:2014/07/25(金) 22:24:34.27 0
>>817
>文化大革命時代の現代中国モノを今読み直してみれば

そんなこと普通の人はしない。
そんなことするのは専門家だけ。
特にアラ探しのため?
821世界@名無史さん:2014/07/26(土) 09:27:33.47 0
山川の『中国史5』もそろそろ改訂してほしいな
すでに10年は経つよ
この10年の研究状況の変化を取り入れてね
822世界@名無史さん:2014/07/26(土) 10:25:16.43 0
改訂するほどの金が無い。
これからどんどん出版量が減るだろう。
質も下がる。
中国の歴史の本の翻訳が増えるようになるのかも。
823世界@名無史さん:2014/07/26(土) 11:11:00.88 0
中国の本が信頼できるようになるのは、
もう少し、先になるように思う。
824世界@名無史さん:2014/07/27(日) 02:05:32.33 0
香港や台湾で出版されるものなら
共産党寄りの偏りは無いだろ
825世界@名無史さん:2014/07/27(日) 02:15:12.33 0
学術研究に関しては水準は別として、文理問わず日本より中国の方が信頼出来る
日本の得意分野はそうでも無いけどね
826世界@名無史さん:2014/07/27(日) 09:27:24.17 0
>>824
でも、反共・反毛の偏りがあるのでは?
827世界@名無史さん:2014/07/27(日) 13:50:38.02 0
>>825
それは、日本がひどすぎるっていうことだね。
ところで「日本の得意分野」って何を指してるんでしょう?
828世界@名無史さん:2014/07/27(日) 20:21:09.65 0
>>818
>>820
専門家だけでなく、読者だってあら探しはしているよ。君が今ここに書き込んでいたようにね。
そして、後になって後ろ指指されてあざ笑われるのが恐くて書けないのよ。
日本の中国専門家なんてその程度よ。
829世界@名無史さん:2014/07/27(日) 20:29:02.07 0
どうせ中国人だからでたらめを書いているに違いない。
差別は良くないが中国人は劣っているに違いない。
830世界@名無史さん:2014/07/27(日) 21:18:43.51 0
>>828
なんか自虐的
研究の人?
831世界@名無史さん:2014/08/02(土) 21:50:58.27 0
>『中国の近現代史をどう見るか』西村成雄

刊行されないのならば、仕方がないんじゃないのか?
832世界@名無史さん:2014/08/03(日) 11:43:55.37 0
>>831
予告しておきながらダメというのを「仕方ない」とは、どういう常識?
833世界@名無史さん:2014/08/14(木) 23:13:43.13 0
ポルポト派もそうだけど、社会主義・共産主義は、どうして人殺しが好きなんだろうか?
いつからそうなってしまったんだろうか?
834世界@名無史さん:2014/08/16(土) 08:50:25.36 0
岩波新書
『開発主義の時代へ 1972-2014』【中国近現代史5】
(高原明生,前田宏子 著)

■新赤版 1253
■体裁=新書判・並製・カバー・240頁
■定価(本体 780円 + 税)(未刊)
■ISBN978-4-00-431253-6 C0222

8月20日発売予定
https://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/43/1/4312530.html

楽しみだ
835世界@名無史さん:2014/08/16(土) 11:19:05.29 0
>>828
専門家以外の一般人には、研究者のあら捜しをするような暇はない。
ところが、2ちゃん見てると、その常識がわからなくなってくるんだよね。
世の中暇人ばっかりに思えてきたら、絶対勘違いだから。
836世界@名無史さん:2014/08/16(土) 15:32:04.95 0
>>825
素人は中国語など読めるわけがないだろ

だから中国語の文献などは無理無理
837世界@名無史さん:2014/08/17(日) 15:36:26.96 0
これでも読んどけ!

嘘だらけの日中近現代史 (扶桑社新書) 倉山 満 (2013/6/1)¥ 821
838世界@名無史さん:2014/08/17(日) 16:14:06.70 0
>>834
第四巻から間が空き杉
839世界@名無史さん:2014/08/18(月) 21:10:24.18 0
この本は何?
「岩波講座」との関係は?

東アジア近現代通史 〔全2冊〕【岩波現代全書】 和田 春樹,後藤 乾一,木畑 洋一,山室 信一,趙 景達,中野 聡,川島 真
h ttps://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/2/029143+.html
840世界@名無史さん:2014/08/21(木) 21:53:32.01 0
>>839
『岩波講座』の「通史」の部分をまとめただけの本ではないか?
841世界@名無史さん:2014/08/22(金) 10:19:07.94 0
同じような内容の本をいくつも作らされて、ご苦労なこった
842世界@名無史さん:2014/08/22(金) 23:07:02.82 0
https://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn1408/sin_k778.html

 龍が、動き始めた

 前回配本から長らくお待たせしてしまいました。第5巻をお届けします。
本巻では、中米が急接近を始めた1970年代初頭から、習近平体制が始動した2014年の現在までを扱います。
動きの速い現代の中国情勢も視野におさめ、歴史として描くのはとても大変な作業です。
本書も校了間際になって大きなニュースが飛び込んできて、右往左往させられました。
「深い河は静かに流れる」という言葉もありますが、深い河ほどその底は激流なのです。
巨龍・中国の激動の40年をたどります。



■著者紹介
高原明生(たはから・あきお)1958年神戸市生まれ。1981年東京大学法学部卒業。サセックス大学大学院博士課程修了。現在、東京大学大学院法学政治学研究科教授。専攻は現代中国政治。
著書に、The Politics of Wage Policy in Post-Revolutionary China(PalgraveMacmillan)、『毛沢東、〓(トウ)小平そして江沢民』(共著、東洋経済新報社)、『日中関係史1972-2012 T 政治』(共編、東京大学出版会)、『日中関係史』(共著、有斐閣アルマ)ほか。

前田宏子(まえだ・ひろこ)神戸市生まれ。1996年大阪大学法学部卒業。1999年京都大学大学院法学研究科修了。現在、PHP総研国際戦略研究センター主任研究員。専攻は、中国外交・安全保障政策。
著書に、『中国の統治能力』(国分良成編、分担執筆、慶應義塾大学出版会)ほか。
843世界@名無史さん:2014/08/22(金) 23:08:41.59 0
■目次
 はじめに

第1章
革命から発展への転換 1972―1982
1 急進主義と開発主義 ―文革後半の葛藤
2 「二つのすべて」か実践か ―イデオロギー闘争の継続
3 調整と改革のサイクルの始動

第2章
改革開放をめぐる攻防 1982―1992
1 自主独立外交の模索
2 改革開放の進展と停滞
3 改革構想の挫折

第3章
社会主義の中国的変質 1992―2002
1 南方談話と朱鎔基改革
2 ナショナリズムの台頭
3 静かなる革命 ―脱社会主義の選択
844世界@名無史さん:2014/08/22(金) 23:09:27.57 0
第4章
中核なき中央指導部 2002―2012
1 科学的発展観の提唱
2 党内論争の噴出
3 中国外交の変容と日中関係の急展開

終 章
超大国候補の自信と不安 2012―2014

1 第18回党大会と習近平政権の成立
2 習近平政権の内政面での方向性
3 習近平政権の外交面での方向性

 おわりに
 参考文献
 略年表
 索 引
845世界@名無史さん:2014/08/25(月) 20:12:00.91 0
>>839

東アジア近現代通史 19世紀から現在まで 上 (岩波現代全書)
和解と協力を展望しうる新たな東アジア地域史の視座を提示した通史。上巻は19世紀から1930年代まで。
h ttp://honto.jp/netstore/pd-book_26338572.html

東アジア近現代通史 19世紀から現在まで 下 (岩波現代全書)
和解と協力を展望しうる新たな東アジア地域史の視座を提示した通史。下巻は1935年から現在まで。
h ttp://honto.jp/netstore/pd-book_26338573.html
846世界@名無史さん:2014/08/25(月) 22:49:38.65 0
>>845
この説明では、何もわからん!
847世界@名無史さん:2014/08/27(水) 10:11:26.55 0
せめて編著者はシリーズごとに変えてもらいたいもんだ
848世界@名無史さん:2014/08/31(日) 21:57:56.55 0
>>845
9月18日発売なのに、まだ内容がよくわからんの?
849世界@名無史さん:2014/09/02(火) 20:06:21.56 0
東アジア近現代通史
―― 19世紀から現在まで ――
(上)
和田 春樹,後藤 乾一,木畑 洋一,
山室 信一,趙 景達,中野 聡,
川島 真
■体裁=四六判・並製・カバー・272頁
■定価(本体 2,300円 + 税)(未刊)
■2014年9月18日
■ISBN978-4-00-029143-9 C0322
アジアの近現代をめぐる歴史認識問題が対立の火種となっているいま,一国史の硬い枠組みの克服を目指し,和解と協力を展望しうる新たな東アジア地域史の視座を提示した通史.
上巻は19世紀から1930年代まで,「東アジアの近代」「日露戦争と韓国併合」「世界戦争と改造」「社会主義とナショナリズム」「新秩序の模索」から成る.
h ttp://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/2/0291430.html

東アジア近現代通史
―― 19世紀から現在まで ――
(下)
和田 春樹,後藤 乾一,木畑 洋一,
山室 信一,趙 景達,中野 聡,
川島 真
■体裁=四六判・並製・カバー・272頁
■定価(本体 2,300円 + 税)(未刊)
■2014年9月18日
■ISBN978-4-00-029144-6 C0322
アジアの近現代をめぐる歴史認識問題が対立の火種となっているいま,和解と協力を展望しうる新たな東アジア地域史の視座を提示した通史.
下巻は1935年から現在まで.「アジア太平洋戦争と「大東亜共栄圏」」「アジア諸戦争の時代」「ベトナム戦争の時代」「経済発展と民主革命」「共同討議 和解と協力の未来へ」から成る.
h ttp://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/0/0291440.html
850世界@名無史さん:2014/09/02(火) 20:08:57.81 0
>>849
これ、『岩波講座』(>>35)と各章のタイトルがそっくりだねw
やっぱり…。
851世界@名無史さん:2014/09/07(日) 09:01:55.12 O
井沢元彦「逆説の世界史」第一巻

「南宋以降の中国は朱子学がダメにした」
852世界@名無史さん:2014/09/07(日) 09:28:35.23 0
>>851
近代以降についてはどう書いてるの?
853世界@名無史さん:2014/09/07(日) 20:58:06.98 O
>>852
詳しく書いてるけど、
大まかには
「言霊ガー」
「怨霊ガー」
「朱子学ガー」

ですよ
854世界@名無史さん:2014/09/09(火) 22:17:18.85 0
井沢元彦って、信頼できるのかネ
855世界@名無史さん:2014/09/09(火) 22:58:03.02 0
井沢は歴史学者ではなくて小説家なんだから
あれはエンターテインメント

三国志演義は信頼できるの?なんて問うのはアホだろ
それと同じだ
856世界@名無史さん:2014/09/09(火) 23:25:03.55 0
広中一成の「20世紀中国政権総覧Vol.2」はいつ刊行されるのか?
857世界@名無史さん:2014/09/11(木) 23:10:56.05 0
>>856

もう出ないんじゃない。
858世界@名無史さん:2014/09/13(土) 09:10:07.77 0
この本は面白そう

満蒙 日露中の「最前線」
麻田雅文
講談社メチエ580
14
1850円
859世界@名無史さん:2014/09/15(月) 22:13:39.48 0
この本は?

中国人物伝
■構成 全4巻
井波 律子
岩波書店
2800円
2014年

第W巻 変革と激動の時代 明・清・近現代

1 漢民族統一王朝の復活─明
(略)
2 ふたたび北方異民族の支配下に─清
(略)
3 王朝国家から近代国家へ─清末から近現代
西太后,譚嗣同,梁啓超,秋瑾,魯迅,毛沢東…
860世界@名無史さん:2014/09/20(土) 09:13:47.46 0
岩波の、『東アジア近現代通史』見た?
861世界@名無史さん:2014/09/21(日) 20:49:13.25 0
>>855
三国志の時代と違って中国近代史では歴史学者が信じられない、ということわかってないな。
862世界@名無史さん:2014/09/23(火) 12:24:03.04 0
中公新書「スターリン」

これにならって、新資料に基づく「毛沢東」を新書で出してくれ
863世界@名無史さん:2014/09/23(火) 19:23:47.50 0
>>860
基本は、まとめただけ。
864世界@名無史さん:2014/09/28(日) 11:41:49.89 0
岩波新書・『中国の近現代史をどう見るか』西村成雄

はもう刊行無理かな〜?
865世界@名無史さん:2014/10/06(月) 22:57:16.32 0
広中一成の「20世紀中国政権総覧Vol.2」はまだ〜?
866世界@名無史さん:2014/10/09(木) 22:49:24.47 0
あほ〜??
867世界@名無史さん:2014/10/11(土) 10:10:19.97 0
藍衣社、CC団、重慶政府時代などをまとめて扱った和書はありませんか?
868世界@名無史さん:2014/11/03(月) 13:00:50.75 0
四半世紀以前に比較すると、歴史関係の新書のレベルはかなり落ちている
新書の刊行数が増えて、作者のレベルが悪くなっているのだな
869世界@名無史さん:2014/11/13(木) 23:11:46.22 0
サブカルチャーとか範囲は広がっている。
870世界@名無史さん:2014/11/13(木) 23:25:18.42 0
>>850
前書きにはっきり「冒頭の通史部分を再編集したもの」との旨明記している。
当該講座を全巻購入した人を愚弄してると思う。
871世界@名無史さん:2014/11/13(木) 23:27:10.79 0
>>868
研究者も減ってるからね。
横山宏章センセとか明らかに専門外のことまで書きすぎだと思う。
872世界@名無史さん:2014/11/16(日) 21:44:48.36 0
>>871
減っているのか。
希望者が減っている?
厳選している?
両方?
873世界@名無史さん:2014/11/24(月) 18:41:52.33 0
>>870
>当該講座を全巻購入した人を愚弄してると思う。

「全巻購入」などしない人を対象に考えているのだろう
874世界@名無史さん:2014/12/02(火) 19:54:34.61 0
>>871
書いてくれるセンセがいなくなっちゃんたじゃないかね。
875世界@名無史さん:2014/12/06(土) 10:05:51.75 0
新書は、話題ににらないとダメとか、すぐに売れないとダメとか
そういう世界になってしまっている
本当の意味でのいいテーマを取り扱わなくなっているのも当たり前
876世界@名無史さん:2014/12/06(土) 18:59:57.15 0
『中国国民党右派の研究』
『中国共産党で排除された人々』上(建国まで)下(建国後)
877世界@名無史さん:2014/12/06(土) 19:15:02.85 0
878世界@名無史さん:2014/12/07(日) 21:59:06.58 0
「中国近代史をつくった20人」
15人でも25人でもいいんだが、とりあえず20人
879世界@名無史さん:2014/12/07(日) 22:44:07.86 0
>>18
>「軍閥人名事典」文春新書

ほしいね
880世界@名無史さん:2014/12/07(日) 22:47:51.50 0
「20世紀中国政権総覧 広中 一成 第2巻」
期待してます。
881世界@名無史さん:2014/12/08(月) 21:39:51.54 0
>>878
スタートはどのあたり?
洋務運動?
882名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/13(土) 12:55:12.55 0
>>859
第三部 王朝国家から近代国家へ――清末・近現代
王朝時代の幕を引く 西太后
「の精神」の実践者 譚嗣同・梁啓超・秋瑾
欺瞞をあばく論争家 魯迅
変革のパトス 毛沢東

あとがき
初出一覧
略年表
人名索引
883名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/13(土) 19:08:58.56 0
>>882
内容の質はともかく、このスレ的には、収録された人物数が足りなさすぎる。
884世界@名無史さん:2014/12/14(日) 22:27:27.76 0
>>883
結局6人だけか・・・
885世界@名無史さん:2014/12/20(土) 22:08:46.27 0
>>879
「軍閥」だけだと、いろいろあるから、
「中国近代軍閥人名事典」か
「中華民国軍閥人名事典」がいいだろう。
886世界@名無史さん:2014/12/24(水) 19:52:17.01 0
でるぞでるぞ

https://a.bme.jp/bm/p/bn/list.php?i=iwanami_shinsho&no=11
岩波新書刊行予定

▼2015年2月
『袁世凱』(岡本隆司 著)
887世界@名無史さん:2014/12/29(月) 09:57:26.32 0
>>886
期待できるのか?
888世界@名無史さん:2014/12/30(火) 06:57:21.38 0
李鴻章は面白かった。
というか岡本氏には馬建忠を書いて欲しいところ。
889世界@名無史さん:2014/12/30(火) 11:36:21.12 0
すでに『馬建忠の中国近代』があるのに、加えて、一般人向けの概説書が必要なのですかね?
890世界@名無史さん:2014/12/30(火) 16:12:39.90 0
岡本氏にはちくま新書『近代中国史』の続篇として中華民国期を正面から書いて欲しい
891世界@名無史さん:2014/12/30(火) 21:27:17.10 0
ちくま新書の『近代中国史』はなんか「近代中国経済史」のタイトルの間違じゃないかと思うのはオレだけ?
892世界@名無史さん:2015/01/02(金) 11:02:54.47 0
じっさい、そうかも
893世界@名無史さん:2015/01/03(土) 12:39:46.22 0
h ttp://togetter.com/li/682135
倉山満『嘘だらけの日中近現代史』の誤りについて

h ttp://togetter.com/li/693456
「国民が知らない反日の実態」の中国史部分の誤り

松平俊介(東龍)(@matu2syun)さんのまとめ
894世界@名無史さん:2015/01/03(土) 13:07:39.94 0
h ttp://gunryuu.blog.fc2.com/blog-date-201406.html
倉山満『嘘だらけの日中近現代史』の誤りについて(1)〜(5)
895世界@名無史さん:2015/01/03(土) 15:23:52.57 0
>>868
日本史はかなり上がってるからな
日本が成熟して外国の歴史に興味が薄れただけ
896世界@名無史さん:2015/01/03(土) 15:28:17.54 0
>>895
具体的にどの本?
できれば日本近代史関係の新書のタイトルを挙げてください。
897世界@名無史さん:2015/01/03(土) 17:38:04.00 0
>>896
岩波新書

シリーズ 日本近現代史 〔全10巻〕
シリーズ 日本古代史 〔全6巻〕

そして
「シリーズ日本近世史」もはじまる。

「シリーズ日本中世史」も間近
898世界@名無史さん:2015/01/03(土) 21:19:32.61 0
>>895
まじでいってる?
899世界@名無史さん:2015/01/04(日) 12:49:39.41 0
>>891
清朝の海関が専門の人なので仕方ない
900世界@名無史さん:2015/01/04(日) 20:30:39.42 0
>>868
新書全体で見るとそうかもしれないが、
昔から内容がしっかりしている、岩波と中公の質は
決して下がっていない。
要するにだ、それ以外の「新興新書」どもの質がヒドイ、
ということだろうな。
901世界@名無史さん:2015/01/04(日) 20:58:55.29 0
岩波新書も黄版時代は酷いものだった
902世界@名無史さん:2015/01/04(日) 21:31:37.49 0
>>899
なるほど
元々そういう分野の研究者なんだね
京都学派の先人と同じことをやっても仕方ない、ってことなのかな
自分みたいに普通に宮崎市定とかと同じような本を期待すると、びっくりするけどね
903世界@名無史さん:2015/01/05(月) 08:53:25.79 0
>>901
どの本?
904世界@名無史さん:2015/01/07(水) 01:34:05.20 0
>>902
時代を問わず比較的ノンジャンルで書けるという意味では宮崎市定の正統後継者は井波律子だと思う。
(歴史じゃなくて文学の人だけど)
似たようなので岡田&宮脇夫妻ってのもあるけどあそこまで行ってしまうとちょっと下品。
905世界@名無史さん:2015/01/10(土) 11:08:23.13 0
>>904
岡田夫妻はちょっと・・・
でも最近の右傾化の波にはうまく乗ってるよね
漢民族以外から中国(シナでもいいけど)の歴史を見るのって流行りなのか
山川の中国史でも杉山正明が文天祥を思いっきりこき下ろしてたしw
906世界@名無史さん:2015/01/11(日) 12:07:38.52 0
杉山氏はあまりにもモンゴル中心史観だと東欧史の研究者から批判されてたからなぁ。
907世界@名無史さん:2015/01/11(日) 13:44:59.73 0
新書でモンゴル史あるの?
908世界@名無史さん:2015/01/13(火) 10:55:31.86 0
モンゴル帝国史だったら杉山正明が現代新書で上下本。
宮脇淳子がちくまからモンゴル通史っぽいのを出している。

近現代史だったら中公新書で磯野富士子と田中克彦がモンゴル革命関係で出してる。

その程度じゃないかな。
909世界@名無史さん:2015/01/13(火) 23:26:01.04 0
山川・世界史リブレット・全100巻

1 ハンムラビ王 中田一郎
2 ラメセス2世 高宮いづみ・河合望
3 ネブカドネザル2世 山田重郎
4 ペリクレス 前沢伸行
5 アレクサンドロス大王 澤田典子
6 古代ギリシアの思想家たち 高畠純夫
7 カエサル 毛利晶
8 ユリアヌス 南川高志
9 ユスティニアヌス大帝 大月康弘
10 孔子 高木智見
11 商鞅 太田幸男
12 武帝 冨田健之
13 光武帝 小嶋茂稔
14 冒頓単于 澤田勲
15 曹操 石井仁
16 孝文帝 佐川英治
17 柳宗元 戸崎哲彦
18 安禄山 森部豊
19 アーイシャ 花田宇秋
20 マンスール 高田太輔
21 アブド・アッラフマーン1世 佐藤健太郎
22 ニザーム・アルムルク 井谷鋼造
23 ラシード・アッディーン 渡部良子
24 サラディン 松田俊道
25 ガザーリー 青柳かおる
26 イブン・ハルドゥーン 湯川武
27 レオ・アフリカヌス 堀井優
28 イブン・ジュバイルとイブン・バットゥータ 家島彦一
29 カール大帝 佐藤彰一
30 ノルマンディー公ウィリアム 有光秀行
910世界@名無史さん:2015/01/13(火) 23:26:27.74 0
31 ウルバヌス2世と十字軍 池谷文夫
32 ジャンヌ・ダルクと百年戦争 加藤玄
33 王安石 小林義廣
34 クビライ・カン 堤一昭
35 マルコ・ポーロ 海老沢哲雄
36 ティムール 久保一之
37 李成桂 桑野栄治
38 永楽帝 荷見守義
39 アルタン 井上治
40 ホンタイジ 楠木賢道
41 李自成 佐藤文俊
42 鄭成功 奈良修一
43 康熙帝 岸本美緒
44 スレイマン1世 林佳代子
45 アッバース1世 前田弘毅
46 バーブル 間野英二
47 大航海の人々 合田昌史
48 コステロとピサロ 安村直己
49 マキァヴェリとエラスムス 北田葉子
50 ルター、ミュンツアー、ツヴィングリ、カルヴァン 島田勇
51 エリザベス女王とその側近 青木道彦
52 フェリペ2世 立石博高
53 クロムウェル 小泉徹
54 ルイ14世とリシュリュー 林田伸一
55 フルードリヒ大王 屋敷二郎
56 マリア・テレジアとユーゼフ2世 稲野強
57 ピョートル大帝 土肥恒之
58 コシューシコ 小山哲
59 ワットとスティーヴンソン 大野誠
60 ワシントン 中野勝朗
911世界@名無史さん:2015/01/13(火) 23:27:14.22 0
61 ロベスピエール 松浦義弘
62 ナポレオン 上垣豊
63 ヴィクトリア女王とディズレーリ、グラッドストン <交渉中>
64 ガリバルディ 北村暁夫
65 ビスマルク 大内宏一
66 リンカン 岡山裕
67 ムハンマド・アリー 加藤博
68 ラッフルズ 西尾寛治
69 チュラロンコン 小泉順子
70 魏源と林則徐 大谷敏夫
71 曾国藩 清水稔
72 金玉均 原田環
73 レーニン 和田春樹
74 ウィルソン 長沼秀世
75 サパタとパンチョ・ビリャ 国本伊代
76 西太后 深澤秀男
77 梁啓超 高柳信夫
78 袁世凱 田中比呂志
79 宋慶齢 石川照子
80 近代中央アジアの群像 小松久男
81 ファン・ボイ・チャウ 今井昭夫
82 ホセ・リサール 池端雪浦
83 アフガーニー 小杉泰
84 ムハンマド・アブドゥフ 松本弘
85 イブン・アブドゥル・ワッハーブとイブン・サウード 保坂修司
86 ムスタファ・ケマル 設楽國広
87 ローザ・ルクセンブルク <交渉中>
88 ムッソリーニ 高橋進
89 スターリン 内田健二
90 陳独秀 長堀祐造
912世界@名無史さん:2015/01/13(火) 23:27:52.03 0
91 ガンディー 井坂理穂
92 スカルノ 鈴木恒之
93 フランクリン・ローズヴェルト 久保文明
94 汪兆銘 劉傑
95 ヒトラー 木村靖二
96 ド・ゴール 渡辺和行
97 チャーチル 木畑洋一
98 ナセル 池田美佐子
99 エンクルマ 砂野幸稔
100 ホメイニ 富田健次

h ttp://ameblo.jp/semizou/entry-11503981846.html
913世界@名無史さん:2015/01/13(火) 23:35:00.95 0
>>911
ほう
陳独秀があるのか
買おうかなあ
914世界@名無史さん:2015/01/14(水) 20:35:59.17 0
中国近代関係だけ選ぶと、以下のとおり

70 魏源と林則徐 大谷敏夫
71 曾国藩 清水稔
76 西太后 深澤秀男
77 梁啓超 高柳信夫
78 袁世凱 田中比呂志
79 宋慶齢 石川照子
(80 近代中央アジアの群像 小松久男)
90 陳独秀 長堀祐造
94 汪兆銘 劉傑
915世界@名無史さん:2015/01/15(木) 23:53:42.90 0
現代がいないね。
なぜ?
916世界@名無史さん:2015/01/16(金) 12:01:08.42 0
>>915
評価が難しいからじゃない?
毛沢東とか、どう評価していいか分からん
917世界@名無史さん:2015/01/16(金) 17:42:50.91 0
>>916
だいたい評価は固まってきてるだろ

ゲリラ戦の指揮者としては凄い人
それ以外の点はまったくダメ
918世界@名無史さん:2015/01/16(金) 21:24:22.89 0
毛沢東のゲリラ戦って逃げ回るのが上手いってこと?
日本が大陸に介入してなきゃ壊滅してたよね
919世界@名無史さん:2015/01/16(金) 21:41:13.83 0
現代というか、大物をわざとはずしてるよね

孫文
蔣介石
毛沢東
920世界@名無史さん:2015/01/16(金) 22:11:38.90 0
>>886
岩波新書 袁世凱

いままでなかったの?
こんなメジャー人物なのに
921世界@名無史さん:2015/01/16(金) 22:47:17.80 0
>>909
>山川・世界史リブレット・全100巻

これタイトル間違い。
正しくは「世界史リブレット人」。
「人」を忘れないでね。
922世界@名無史さん:2015/01/16(金) 22:55:42.19 0
山川・世界史リブレット・全100巻

『都市国家の誕生』前田徹著.(世界史リブレット ; 1)
『ポリス社会に生きる』前沢伸行著.(世界史リブレット ; 2)
『古代ローマの市民社会』島田誠著.(世界史リブレット ; 3)
『マニ教とゾロアスター教』山本由美子著.(世界史リブレット ; 4)
『ヒンドゥー教とインド社会』山下博司著.(世界史リブレット ; 5)
『秦漢帝国へのアプローチ』鶴間和幸著.(世界史リブレット ; 6)
『東アジア文化圏の形成』李成市著.(世界史リブレット ; 7)
『中国の都市空間を読む』高村雅彦著.(世界史リブレット ; 8)
『科挙と官僚制』平田茂樹著.(世界史リブレット ; 9)
『西域文書からみた中国史』關尾史郎著.(世界史リブレット ; 10)
『内陸アジア史の展開』梅村坦著.(世界史リブレット ; 11)
『歴史世界としての東南アジア』桃木至朗著.(世界史リブレット ; 12)
『東アジアの「近世」』岸本美緒著.(世界史リブレット ; 13)
『アフリカ史の意味』宇佐美久美子著.(世界史リブレット ; 14)
『イスラームのとらえ方』東長靖著.(世界史リブレット ; 15)
『イスラームの都市世界』三浦徹著.(世界史リブレット ; 16)
『イスラームの生活と技術』佐藤次高著.(世界史リブレット ; 17)
『浴場から見たイスラーム文化』杉田英明著.(世界史リブレット ; 18)
『オスマン帝国の時代』林佳世子著.(世界史リブレット ; 19)
『中世の異端者たち』甚野尚志著.(世界史リブレット ; 20)
『修道院にみるヨーロッパの心』朝倉文市著.(世界史リブレット ; 21)
『東欧世界の成立』細川滋著.(世界史リブレット ; 22)
『中世ヨーロッパの都市世界』河原温著.(世界史リブレット ; 23)
『中世ヨーロッパの農村世界』堀越宏一著.(世界史リブレット ; 24)
『海の道と東西の出会い』青木康征著.(世界史リブレット ; 25)
『ラテンアメリカの歴史』高橋均著.(世界史リブレット ; 26)
『宗教改革とその時代』小泉徹著.(世界史リブレット ; 27)
『ルネサンス文化と科学』澤井繁男著.(世界史リブレット ; 28)
『主権国家体制の成立』高澤紀恵著.(世界史リブレット ; 29)
『ハプスブルク帝国』大津留厚著.(世界史リブレット ; 30)
923世界@名無史さん:2015/01/16(金) 22:57:48.01 0
『宮廷文化と民衆文化』二宮素子著.(世界史リブレット ; 31)
『大陸国家アメリカの展開』野村達朗著.(世界史リブレット ; 32)
『フランス革命の社会史』松浦義弘著.(世界史リブレット ; 33)
『ジェントルマンと科学』大野誠著.(世界史リブレット ; 34)
『国民国家とナショナリズム』谷川稔著.(世界史リブレット ; 35)
『植物と市民の文化』川島昭夫著.(世界史リブレット ; 36)
『イスラーム世界の危機と改革』加藤博著.(世界史リブレット ; 37)
『イギリス支配とインド社会』粟屋利江著.(世界史リブレット ; 38)
『東南アジアの中国人社会』川崎有三著.(世界史リブレット ; 39)
『帝国主義と世界の一体化』木谷勤著.(世界史リブレット ; 40)
『変容する近代東アジアの国際秩序』茂木敏夫著.( 世界史リブレット ; 41)
『アジアのナショナリズム』古田元夫著.(世界史リブレット ; 42)
『朝鮮の近代』糟谷憲一著.(世界史リブレット ; 43)
『日本のアジア侵略』小林英夫著.(世界史リブレット ; 44)
『バルカンの民族主義』柴宜弘著.(世界史リブレット ; 45)
『世紀末とベル・エポックの文化』福井憲彦著.(世界史リブレット ; 46)
『二つの世界大戦』木村靖二著.(世界史リブレット ; 47)
『大衆消費社会の登場』常松洋著.(世界史リブレット ; 48)
『ナチズムの時代』山本秀行著.(世界史リブレット ; 49)
『歴史としての核時代』紀平英作著.(世界史リブレット ; 50)
『現代中国政治を読む』毛里和子著.(世界史リブレット ; 51)
『中東和平への道』臼杵陽著.(世界史リブレット ; 52)
『世界史のなかのマイノリティ』田村愛理著.(世界史リブレット ; 53)
『国際体制の展開』木畑洋一著.(世界史リブレット ; 54)
『国際経済体制の再建から多極化へ』石見徹著.(世界史リブレット ; 55)
『南北・南南問題』室井義雄著.(世界史リブレット ; 56)
『歴史意識の芽生えと歴史記述の始まり』蔀勇造著.(世界史リブレット ; 57)
『ヨーロッパとイスラーム世界』高山博著.(世界史リブレット ; 58)
『スペインのユダヤ人』関哲行著.(世界史リブレット ; 59)
『サハラが結ぶ南北交流』私市正年著.(世界史リブレット ; 60)
924世界@名無史さん:2015/01/16(金) 22:59:39.06 0
『中国史のなかの諸民族』川本芳昭著.(世界史リブレット ; 61)
『オアシス国家とキャラヴァン交易』荒川正晴著.( 世界史リブレット ; 62)
『中国の海商と海賊』松浦章著.(世界史リブレット ; 63)
『ヨーロッパからみた太平洋』山中速人著.(世界史リブレット ; 64)
『太平天国にみる異文化受容』菊池秀明著.(世界史リブレット ; 65)
『日本人のアジア認識』並木頼寿著.(世界史リブレット ; 66)
『朝鮮からみた華夷思想』山内弘一著.(世界史リブレット ; 67)
『東アジアの儒教と礼』小島毅著.(世界史リブレット ; 68)
『現代イスラーム思想の源流』飯塚正人著.(世界史リブレット ; 69)
『中央アジアのイスラーム (世界史リブレット)』濱田正美著.(世界史リブレット ; 70)
『インドのヒンドゥーとムスリム』中里成章著.(世界史リブレット ; 71)
『東南アジアの建国神話』弘末雅士著.(世界史リブレット ; 72)
『地中海世界の都市と住居』陣内秀信著.(世界史リブレット ; 73)
『啓蒙都市ウィーン』山之内克子著.(世界史リブレット ; 74)
『ドイツの労働者住宅』相馬保夫著.(世界史リブレット ; 75)
『イスラームの美術工芸』真道洋子著.(世界史リブレット ; 76)
『バロック美術の成立』宮下規久朗著.(世界史リブレット ; 77)
『ファシズムと文化』田之倉稔著.(世界史リブレット ; 78)
『オスマン帝国の近代と海軍 (世界史リブレット)』小松香織著.(世界史リブレット ; 79)
『ヨーロッパの傭兵』鈴木直志著.(世界史リブレット ; 80)
『近代技術と社会』種田明著.(世界史リブレット ; 81)
『近代医学の光と影』服部伸著.(世界史リブレット ; 82)
『東ユーラシアの生態環境史』上田信著.(世界史リブレット ; 83)
『東南アジアの農村社会』斎藤照子著.(世界史リブレット ; 84)
『イスラーム農書の世界』清水宏祐著.(世界史リブレット ; 85)
『インド社会とカースト』藤井毅著.(世界史リブレット ; 86)
『中国史のなかの家族』飯尾秀幸著.(世界史リブレット ; 87)
『啓蒙の世紀と文明観』弓削尚子著.(世界史リブレット ; 88)
『女と男と子どもの近代』長谷川まゆ帆著.(世界史リブレット ; 89)
『タバコが語る世界史』和田光弘著.(世界史リブレット ; 90)
925世界@名無史さん:2015/01/16(金) 23:01:52.81 0
『アメリカ史のなかの人種』山田史郎著.(世界史リブレット ; 91)
『歴史のなかのソ連』松戸清裕著.(世界史リブレット ; 92)
『東地中海世界のなかの古代ギリシア』岡田泰介著.(世界史リブレット ; 94)
『中国王朝の起源を探る』竹内康浩著.(世界史リブレット ; 95)
『中国道教の展開』横手裕著.(世界史リブレット ; 96)
『唐代の国際関係』石見清裕著.(世界史リブレット ; 97)
『遊牧国家の誕生』林俊雄著.(世界史リブレット ; 98)
『イスラーム社会の知の伝達』湯川武著.(世界史リブレット ; 102)
『スワヒリ都市の盛衰』富永智津子著.(世界史リブレット ; 103)
『ビザンツの国家と社会』根津由喜夫著.(世界史リブレット ; 104)
『徽州商人と明清中国』中島楽章著.(世界史リブレット ; 108)
『イエズス会と中国知識人』岡本さえ著.(世界史リブレット ; 109)
『ムガル帝国時代のインド社会』小名康之著.(世界史リブレット ; 111)
『ピューリタン革命と複合国家』岩井淳著.(世界史リブレット ; 115)
『ヨーロッパの家族史』姫岡とし子著.(世界史リブレット ; 117)
『近代都市とアソシエイション』小関隆著.(世界史リブレット ; 119)
『アフリカの植民地化と抵抗運動』岡倉登志著.(世界史リブレット ; 121)
『メキシコ革命』国本伊代著.(世界史リブレット ; 122)
『未完のフィリピン革命と植民地化』早瀬晋三著.( 世界史リブレット ; 123)
『二十世紀中国の革命と農村』田原史起著.(世界史リブレット ; 124)
『グローバル・ヒストリー入門』水島司著.(世界史リブレット ; 127)
『世界史における時間』佐藤正幸著.(世界史リブレット ; 128)

h ttp://readingmonkey.blog45.fc2.com/blog-entry-425.html?sp
926世界@名無史さん:2015/01/17(土) 01:46:42.11 0
>>918
ゲリラ戦って基本的にはそんなもんだろう。
人海戦術で敵を消耗させるのが目的。
927世界@名無史さん:2015/01/17(土) 02:43:33.79 0
毛沢東は戦術指導から外される程戦下手
中共が国府に勝ったのは大戦後不要になったソ連の武器・弾薬を大量に給付されたからにすぎない

それと人海戦術の使い方間違ってるぞバカw
928世界@名無史さん:2015/01/17(土) 03:08:34.37 0
別に>>927のことを言うつもりはないけど
中共とかいう言い方をする人って右よりの人だから、毛沢東の新書なんて書かないよね
中国現代史を専門に研究してて右寄りな思想の学者とかいたら是非見てみたいし(面白そうなのでw)

・・・と思ったけど産経新聞の元記者とか亡命中国人とか台湾人とかが書くかもしれないか
929世界@名無史さん:2015/01/17(土) 03:34:11.56 0
>>928
>中国現代史を専門に研究してて右寄りな思想の学者とかいたら是非見てみたいし

中華民国にはそんなのいくらでも居るんじゃ無いの?
今でも中華人民共和国を「共匪」と呼んでる人はうじゃうじゃるぞ
930世界@名無史さん:2015/01/17(土) 03:53:37.45 0
>>928は北村稔を知らないのか……
931世界@名無史さん:2015/01/17(土) 03:54:12.57 0
>>929
いちおう「新書」で出版してほしい中国近代史に関する本のスレなので
日本の学者でという意味です

新書って中華人民共和国とか中華民国にもあるのかもしれないけど
自分は日本の新書だと思っているので

中国も台湾も「中共」って言葉は侮蔑語じゃないし
侮蔑語だとされてたのは日本だけじゃないかな
932世界@名無史さん:2015/01/17(土) 04:07:22.12 0
>>930
無学で申し訳ない
しかし変わった人がいるもんだね
よく立命館の教授やれてたなあ

しかも去年共著で出した文庫本の帯に「櫻井よしこ推薦!」ってw
なかなか興味深そうなので図書館で借りて読んでみようかな
933世界@名無史さん:2015/01/17(土) 05:02:22.45 0
「中共」は中国共産党の正当な略称だぞ。
中国共産党を中共と呼ぶのは右翼でなくとも左翼でもそう呼ぶ。
日本共産党を略して「日共」と呼ぶのと全く同じ。

「中華人民共和国」の略称としての「中共」は
「共産党が不法占拠してる地」という含みを持たせた蔑称で反共右翼用語だが
>>927は共産党の略称として中共と書いてるんだからこれには当たらない。
934世界@名無史さん:2015/01/17(土) 09:51:40.81 0
>>922
>全100巻

明らかに間違いだろ?
935世界@名無史さん:2015/01/17(土) 09:59:22.40 0
(参考)山川・日本史リブレット

史料としての猫絵 藤原重雄著 山川出版社 2014.5 日本史リブレット 79
環境歴史学とはなにか 飯沼賢司著 山川出版社 2014.6 2版 日本史リブレット 23
江戸時代のお触れ 藤井讓治著 山川出版社 2013.7 日本史リブレット 85
日本史のなかの戦国時代 山田邦明著 山川出版社 2013.7 日本史リブレット 83
律令制とはなにか 大津透著 山川出版社 2013.3 日本史リブレット 73
近世鉱山をささえた人びと 荻慎一郎著 山川出版社 2012.1 日本史リブレット 89
江戸時代の老いと看取り 柳谷慶子著 山川出版社 2011.10 日本史リブレット 92
一揆の世界と法 久留島典子著 山川出版社 2011.1 日本史リブレット 81
現代日本と沖縄 新崎盛暉著 山川出版社 2011.8 2版 日本史リブレット 66
陵墓と文化財の近代 高木博志著 山川出版社 2010.1 日本史リブレット 97
戦後補償から考える日本とアジア 内海愛子著 山川出版社 2010.6 第2版 日本史リブレット 68
科学技術政策 鈴木淳著 山川出版社 2010.6 日本史リブレット 100
正倉院宝物の世界 杉本一樹著 山川出版社 2010.6 日本史リブレット 74
日本民俗学の開拓者たち 福田アジオ著 山川出版社 2009.8 日本史リブレット 94
荘園絵図が語る古代・中世 藤田裕嗣著 山川出版社 2009.1 日本史リブレット 76
労働力動員と強制連行 西成田豊著 山川出版社 2009.8 日本史リブレット 99
日宋貿易と「硫黄の道」 山内晋次著 山川出版社 2009.8 日本史リブレット 75
近世の淀川治水 村田路人著 山川出版社 2009.4 日本史リブレット 93
寺社と芸能の中世 安田次郎著 山川出版社 2009.4 日本史リブレット 80
古代の日本と加耶 田中俊明著 山川出版社 2009.1 日本史リブレット 70
936世界@名無史さん:2015/01/17(土) 10:00:25.49 ID:+latABJT0
中世の書物と学問 小川剛生著 山川出版社 2009.12 日本史リブレット 78
江戸の浄瑠璃文化 神田由築著 山川出版社 2009.8 日本史リブレット 91
兵と農の分離 吉田ゆり子著 山川出版社 2008.7 日本史リブレット 84
大名屋敷と江戸遺跡 宮崎勝美著 山川出版社 2008.7 日本史リブレット 87
対馬と海峡の中世史 佐伯弘次著 山川出版社 2008.4 日本史リブレット 77
占領・復興期の日米関係 佐々木隆爾著 山川出版社 2008.8 日本史リブレット 101
遺跡からみた古代の駅家 木本雅康著 山川出版社 2008.2 日本史リブレット 69
古代東国の石碑 前沢和之著 山川出版社 2008.12 日本史リブレット 72
飛鳥の宮と寺 黒崎直著 山川出版社 2007.12 日本史リブレット 71
新安保体制下の日米関係 佐々木隆爾著 山川出版社 2007.7 日本史リブレット 67
古代の地方官衙と社会 佐藤信著 山川出版社 2007.2 日本史リブレット 8
地下から出土した文字 鐘江宏之著 山川出版社 2007.9 日本史リブレット 15
軍用地と都市・民衆 荒川章二著 山川出版社 2007.10 日本史リブレット 95
板碑と石塔の祈り 千々和到著 山川出版社 2007.8 日本史リブレット 31
武家奉公人と労働社会 森下徹著 山川出版社 2007.2 日本史リブレット 45
「資源繁殖の時代」と日本の漁業 高橋美貴著 山川出版社 2007.10 日本史リブレット 90
町屋と町並み 伊藤毅著 山川出版社 2007.7 日本史リブレット 35
境界をまたぐ人びと 村井章介著 山川出版社 2006.5 日本史リブレット 28
天文方と陰陽道 林淳著 山川出版社 2006.8 1版 日本史リブレット 46
石造物が語る中世職能集団 山川均著 山川出版社 2006.8 1版 日本史リブレット 29
937世界@名無史さん:2015/01/17(土) 10:03:36.72 0
琉球の王権とグスク 安里進著 山川出版社 2006.12 日本史リブレット 42
近代日本の海外学術調査 山路勝彦著 山川出版社 2006.5 日本史リブレット 64
対馬からみた日朝関係 鶴田啓著 山川出版社 2006.8 1版 日本史リブレット 41
破産者たちの中世 桜井英治著 山川出版社 2005.7 日本史リブレット 27
中世のみちと都市 藤原良章著 山川出版社 2005.9 日本史リブレット 25
武家の古都、鎌倉 高橋慎一朗著 山川出版社 2005.8 日本史リブレット 21
歴史としての環境問題 本谷勲著 山川出版社 2004.8 日本史リブレット 63
中世の家と性 高橋秀樹著 山川出版社 2004.4 日本史リブレット 20
武士と荘園支配 服部英雄著 山川出版社 2004.9 日本史リブレット 24
中世社会と現代 五味文彦著 山川出版社 2004.4 日本史リブレット 33
環境歴史学とはなにか 飯沼賢司著 山川出版社 2004.9 日本史リブレット 23
21世紀の「江戸」 吉田伸之著 山川出版社 2004.11 日本史リブレット 53
蝦夷の地と古代国家 熊谷公男著 山川出版社 2004.3 日本史リブレット 11
戦国時代、村と町のかたち 仁木宏著 山川出版社 2004.2 日本史リブレット 26
中世に国家はあったか 新田一郎著 山川出版社 2004.8 日本史リブレット 19
アイヌ民族の軌跡 浪川健治著 山川出版社 2004.8 日本史リブレット 50
民衆宗教と国家神道 小澤浩著 山川出版社 2004.6 日本史リブレット 61
受領と地方社会 佐々木恵介著 山川出版社 2004.2 日本史リブレット 12
東アジア世界と古代の日本 石井正敏著 山川出版社 2003.5 日本史リブレット 14
近世村人のライフサイクル 大藤修著 山川出版社 2003.1 日本史リブレット 39
938世界@名無史さん:2015/01/17(土) 10:07:51.05 0
中世の日記の世界 尾上陽介著 山川出版社 2003.5 日本史リブレット 30
海の道、川の道 斎藤善之著 山川出版社 2003.9 日本史リブレット 47
日本社会保険の成立 相澤與一著 山川出版社 2003.11 日本史リブレット 62
描かれた近世都市 杉森哲也著 山川出版社 2003.11 日本史リブレット 44
中世の神と仏 末木文美士著 山川出版社 2003.5 日本史リブレット 32
戦争と知識人 北河賢三著 山川出版社 2003.11 日本史リブレット 65
草山の語る近世 水本邦彦著 山川出版社 2003.7 日本史リブレット 52
中世の天皇観 河内祥輔著 山川出版社 2003.1 日本史リブレット 22
都市平泉の遺産 入間田宣夫著 山川出版社 2003.7 日本史リブレット 18
琉球と日本・中国 紙屋敦之著 山川出版社 2003.8 日本史リブレット 43
古代・中世の女性と仏教 勝浦令子著 山川出版社 2003.3 日本史リブレット 16
八州廻りと博徒 落合延孝著 山川出版社 2002.11 日本史リブレット 49
情報化と国家・企業 石井寛治著 山川出版社 2002.9 日本史リブレット 60
弥生の村 武末純一著 山川出版社 2002.9 日本史リブレット 3
旧石器時代の社会と文化 白石浩之著 山川出版社 2002.5 日本史リブレット 1
藤原京の形成 寺崎保広著 山川出版社 2002.3 日本史リブレット 6
近代日本とアイヌ社会 麓慎一著 山川出版社 2002.11 日本史リブレット 57
海を渡った日本人 岡部牧夫著 山川出版社 2002.3 日本史リブレット 56
秀吉の朝鮮侵略 北島万次著 山川出版社 2002.7 日本史リブレット 34
慶安の触書は出されたか 山本英二著 山川出版社 2002.7 日本史リブレット 38
939世界@名無史さん:2015/01/17(土) 10:11:54.14 ID:+latABJT0
錦絵を読む 浅野秀剛著 山川出版社 2002.9 日本史リブレット 51
縄文の豊かさと限界 今村啓爾著 山川出版社 2002.11 日本史リブレット 2
古代寺院の成立と展開 岡本東三著 山川出版社 2002.1 日本史リブレット 17
漢字文化の成り立ちと展開 新川登亀男著 山川出版社 2002.7 日本史リブレット 9
キリシタン禁制と民衆の宗教 村井早苗著 山川出版社 2002.7 日本史リブレット 37
戦後補償から考える日本とアジア 内海愛子著 山川出版社 2002.1 日本史リブレット 68
出雲国風土記と古代遺跡 勝部昭著 山川出版社 2002.5 日本史リブレット 13
近代歌謡の軌跡 倉田喜弘著 山川出版社 2002.5 日本史リブレット 54
近世の三大改革 藤田覚著 山川出版社 2002.3 日本史リブレット 48
都市大坂と非人 塚田孝著 山川出版社 2001.11 日本史リブレット 40
スポーツと政治 坂上康博著 山川出版社 2001.11 日本史リブレット 58
日本近代漫画の誕生 清水勲著 山川出版社 2001.7 日本史リブレット 55
近代化の旗手、鉄道 堤一郎著 山川出版社 2001.5 日本史リブレット 59
古墳とその時代 白石太一郎著 山川出版社 2001.5 日本史リブレット 4
大王と地方豪族 篠川賢著 山川出版社 2001.9 日本史リブレット 5
現代日本と沖縄 新崎盛暉著 山川出版社 2001.9 日本史リブレット 66
古代都市平城京の世界 舘野和己著 山川出版社 2001.7 日本史リブレット 7
平安京の暮らしと行政 中村修也著 山川出版社 2001.7 日本史リブレット 10
江戸幕府と朝廷 高埜利彦著 山川出版社 2001.5 日本史リブレット 36
940世界@名無史さん:2015/01/17(土) 10:30:24.41 0
(参考)山川・日本史リブレット人

日本史リブレット人 89 児玉源太郎 ――明治陸軍のリーダーシップ 大澤博明=著 ISBN 978-4-634-54889-3
日本史リブレット人 6 天武天皇と持統天皇 ――律令国家を確立した二人の君主 義江明子=著 ISBN 978-4-634-54806-0
日本史リブレット人 58 近藤重蔵と近藤富蔵 ――寛政改革の光と影 谷本晃久=著 ISBN 978-4-634-54858-9
日本史リブレット人 4 聖徳太子 ――倭国の「大国」化をになった皇子 大平 聡=著 ISBN 978-4-634-54804-6
日本史リブレット人 30 藤原定家 ――芸術家の誕生 五味文彦=著 ISBN 978-4-634-54830-5
日本史リブレット人 66 勝小吉と勝海舟 ――「父子鷹」の明治維新 大口勇次郎=著 ISBN 978-4-634-54866-4
日本史リブレット人 11 桓武天皇 ――造都と征夷を宿命づけられた帝王 西本昌弘=著 ISBN 978-4-634-54811-4
日本史リブレット人 88 島地黙雷 ――「政教分離」をもたらした僧侶 山口輝臣=著 ISBN 978-4-634-54888-6
日本史リブレット人 51 徳川吉宗 ――日本社会の文明化を進めた将軍 大石学=著 ISBN 978-4-634-54851-0
日本史リブレット人 65 中山みき ――「心直し」から「世直し」を説いた生き神教祖 小澤浩=著  ISBN 978-4-634-54865-7
941世界@名無史さん:2015/01/17(土) 10:34:21.15 0
日本史リブレット人 22 源義家 ――天下第一の武勇の士 野口実=著 ISBN 978-4-634-54822-0
日本史リブレット人 41 蓮如 ――乱世の民衆とともに歩んだ宗教者 神田千里=著 ISBN 978-4-634-54841-1
日本史リブレット人 15 藤原良房 ――天皇制を安定に導いた摂関政治 今正秀=著 ISBN 978-4-634-54815-2
日本史リブレット人 12 空海 ――日本密教を改革した遍歴行者 曾根正人=著 ISBN 978-4-634-54812-1
日本史リブレット人 76 福澤諭吉と大隈重信 ――洋学書生の幕末維新 池田勇太=著 ISBN 978-4-634-54876-3
日本史リブレット人 91 桂太郎と森鷗外 ――ドイツ留学生のその後の軌跡 荒木康彦=著 ISBN 978-4-634-54891-6
日本史リブレット人 82 重野安繹と久米邦武 ――「正史」を夢見た歴史家 松沢裕作=著 ISBN 978-4-634-54882-4
日本史リブレット人 85 - 近代日本社会の創造者 渋沢栄一 井上潤=著 ISBN 978-4-634-54885-5
日本史リブレット人 63 小林一茶 ――時代をよむ俳諧師 青木美智男=著 ISBN 978-4-634-54863-3
日本史リブレット人 86 三野村利左衛門と益田孝 ――三井財閥の礎を築いた人びと 森田貴子=著 ISBN 978-4-634-54886-2
942世界@名無史さん:2015/01/17(土) 10:37:25.06 0
日本史リブレット人 27 重源と栄西 ――優れた実践的社会事業家・宗教者 久野修義=著 ISBN 978-4-634-54827-5
日本史リブレット人 69 徳川慶喜 ――最後の将軍と明治維新 松尾正人=著 ISBN 978-4-634-54869-5
日本史リブレット人 44 フランシスコ=ザビエル ――東方布教に身をささげた宣教師 浅見雅一=著 ISBN 978-4-634-54844-2
日本史リブレット人 95 美濃部達吉と吉野作造 ――大正デモクラシーを導いた帝大教授 古川江里子=著 ISBN 978-4-634-54895-4
日本史リブレット人 40 足利義政と日野富子 ――夫婦で担った室町将軍家 田端泰子=著 ISBN 978-4-634-54840-4
日本史リブレット人 25 平清盛 ――「武家の世」を切り開いた政治家 上杉和彦=著 ISBN 978-4-634-54825-1
日本史リブレット人 23 奥州藤原三代 ――北方の覇者から平泉幕府構想へ 斉藤利男=著 ISBN 978-4-634-54823-7
日本史リブレット人 84 岡倉天心と大川周明 ――「アジア」を考えた知識人たち 塩出浩之=著 ISBN 978-4-634-54884-8
日本史リブレット人 43 武田信玄と毛利元就 ――思いがけない巨大な勢力圏 鴨川達夫=著 ISBN 978-4-634-54843-5
日本史リブレット人 61 大原幽学と飯岡助五郎 ――遊説と遊侠の地域再編 高橋敏=著 ISBN 978-4-634-54861-9
943世界@名無史さん:2015/01/17(土) 10:40:34.15 0
日本史リブレット人 24 後白河上皇 ――中世を招いた奇妙な「暗主」 遠藤基郎=著 ISBN 978-4-634-54824-4
日本史リブレット人 52 田沼意次 ――「商業革命」と江戸城政治家 深谷克己=著 ISBN 978-4-634-54852-7
日本史リブレット人 48 徳川光圀 ――「黄門さま」で名高い水戸藩主 鈴木暎一=著 ISBN 978-4-634-54848-0
日本史リブレット人 39 足利義満 ――法皇への夢を追った華麗な生涯 伊藤喜良=著 ISBN 978-4-634-54839-8
日本史リブレット人 34 北条時宗と安達泰盛 ――新しい幕府への胎動と抵抗 福島金治=著 ISBN 978-4-634-54834-3
日本史リブレット人 62 ケンペルとシーボルト ――「鎖国」日本を語った異国人たち 松井洋子=著 ISBN 978-4-634-54862-6
日本史リブレット人 70 木戸孝允 ――「勤王の志士」の本音と建前 一坂太郎=著 ISBN 978-4-634-54870-1
日本史リブレット人 49 徳川綱吉 ――犬を愛護した江戸幕府五代将軍 福田千鶴=著 ISBN 978-4-634-54849-7
日本史リブレット人 94 原敬 ――日本政党政治の原点 季武嘉也=著 ISBN 978-4-634-54894-7
日本史リブレット人 26 源頼朝 ――東国を選んだ武家の貴公子 高橋典幸=著 ISBN 978-4-634-54826-8
944世界@名無史さん:2015/01/17(土) 10:44:08.51 0
日本史リブレット人 57 伊能忠敬 ――日本をはじめて測った愚直の人 星埜由尚=著
ISBN 978-4-634-54857-2
日本史リブレット人 2 倭の五王 ――5世紀の東アジアと倭王群像 森公章=著 ISBN 978-4-634-54802-2
日本史リブレット人 64 鶴屋南北 ――笑いを武器に秩序を転換する道化師 諏訪春雄=著 ISBN 978-4-634-54864-0
日本史リブレット人 33 日蓮と一遍 ――予言と遊行の鎌倉新仏教者 佐々木馨=著 ISBN 978-4-634-54833-6
日本史リブレット人 29 北条時政と北条政子 ――「鎌倉」の時代を担った父と娘 関幸彦=著 ISBN 978-4-634-54829-9
日本史リブレット人 100 東条英機 ――太平洋戦争をはじめた軍人宰相 古川隆久=著 ISBN 978-4-634-54900-5
日本史リブレット人 67 坂本龍馬 ――海洋の志士 井上勲=著 ISBN 978-4-634-54867-1
日本史リブレット人 72 大久保利通 ――明治維新と志の政治家 佐々木克=著 ISBN 978-4-634-54872-5
日本史リブレット人 53 遠山景元 ――老中にたてついた名奉行 藤田覚=著 ISBN 978-4-634-54853-4
日本史リブレット人 1 卑弥呼と台与 ――倭国の女王たち 仁藤敦史=著 ISBN 978-4-634-54801-5
日本史リブレット人 35 北条高時と金沢貞顕 ――やさしさがもたらした鎌倉幕府滅亡 永井晋=著 ISBN 978-4-634-54835-0

以上51冊、他は不明
945世界@名無史さん:2015/01/17(土) 11:11:02.23 0
>>911
スレチですまんが、韓国近現代は少なすぎ

72 金玉均 原田環

だけ? 
韓国・朝鮮近現代史は研究者が不足しているのでは?
946世界@名無史さん:2015/01/17(土) 11:52:53.65 ID:+latABJT0
>>935-939
>日本史リブレット
何のリストをっ持ってきたのか知らないが、23, 66, 68が重複してる。

かわりに
82
86
88
96
98
が抜けてる。
947世界@名無史さん:2015/01/17(土) 14:04:14.33 0
IDが出始めた?
948世界@名無史さん:2015/01/22(木) 15:34:18.02 0
まあね。
日本軍の部隊わずか45名が、シナ軍の8000人を全滅させた話にしたって、
いずれはシナ側から卑怯な戦法だったとかなんとか難癖つけられてさ、
賠償問題になるんじゃないかなあ。
もっともこの時のシナ軍は過半が朝鮮兵だったという説もあり、
だから賠償問題はもっと複雑になるかもしれないけど。

日本人を除くアジア人が近代以降に徹底的な弱者に堕ちたのは、
骨格的に重金属の兵器を扱えなかったというのが大きい。
例えばシナ人や朝鮮人はライフル狙撃の命中率が極端に低いし、マシンガンには腕が振り回される。
戦車や戦闘機や潜水艦に乗るとすぐに錯乱するのも、シナ人や朝鮮人の体質的な弱さである。
そういえばシナや朝鮮の古来からの武器は、日本の女性の長刀より遥かに軽く脆い。

何故日本人だけが、アジア人で例外的に重金属兵器と相性がよいのか、
いずれ解明されるだろう。
949世界@名無史さん:2015/01/24(土) 01:25:27.26 0
>>886
「籌安会」についてどれくらい書いてるかな?
950世界@名無史さん:2015/01/24(土) 08:20:31.54 0
元祖ジャパンクール・張之洞
951世界@名無史さん:2015/01/24(土) 12:19:47.21 0
袁世凱に続けて、段祺瑞とかも期待。
952世界@名無史さん:2015/01/24(土) 12:53:36.41 0
>>951
岡本隆司史とは専門がずれるから、別な人がいれば、だね
953世界@名無史さん:2015/01/24(土) 13:46:08.60 0
>>952 
「史」は「氏」の誤字
すまん
954世界@名無史さん:2015/02/01(日) 20:28:16.45 0
>>886
袁世凱――現代中国の出発 (岩波新書) 新書 – 2015/2/21
岡本 隆司 (著)

無学で無節操な裏切り者の「陰険な権力者」と、日本でも中国でも悪評ばかりの袁世凱。
しかし、なぜそんな人物が激動の時代に勢力をひろげ、最高権力者にのぼりつめ、皇帝に即位すらできたのか。
褒貶さだまらぬ袁世凱の生涯を、複雑きわまりない中国のありようを映し出す「鑑」として描きだす。
955世界@名無史さん:2015/02/08(日) 11:27:30.28 0
>>954
本当に刊行されるらしいな、、
956世界@名無史さん:2015/02/08(日) 23:12:01.66 0
http://desktop2ch.tv/whis/1284789338/?s=20&y=1&48&guid=ON
新書で出版してほしい中国近代史に関する本 (971)

なんかこれも変
957世界@名無史さん:2015/02/08(日) 23:21:01.10 0
重複

765
し直し

王明 孟慶樹 博古 張聞天
王稼祥 楊尚昆 陳昌浩 張琴秋 沈澤民
王盛榮 徐以新 凱豐 何子述
宋潘民 陳原道 殷鑒
李[] 投稿日:0000/00/00 00:00:00

コメント1件

766
世界@名無史さん[] 投稿日:2014/03/09 19:28:31
>55
>コミンテルンとアジア 石川禎浩(京都大)栗原浩英(東京外国語大)

これの中国部分が本1冊分の量にならないものかね
特に、中国共産党ができたあとの時期について

767
世界@名無史さん[sage] 投稿日:2014/03/15 16:12:23
>751
田中仁『一九三〇年代中国政治史研究』勁草書房

はどう?
958世界@名無史さん:2015/02/08(日) 23:21:51.55 0
重複

768
世界@名無史さん[sage] 投稿日:2014/03/21 11:17:27
『中国近代の肖像画』

769
世界@名無史さん[sage] 投稿日:2014/03/22 11:55:33
>753
もっと広くして『中国近代の絵画・彫刻・写真・建築』

770
世界@名無史さん[] 投稿日:2014/03/30 23:10:46
『李立三コース』

771
世界@名無史さん[] 投稿日:2014/04/06 20:30:41
>岩波講座 東アジア近現代通史

「通史」といいながら、通史の部分は短くて弱い。
一方の、各テーマごとの文章は、やはり短くて突っ込みが足りず、「論文」とも到底呼べない。
どうも中途半端な企画だった。

各テーマごとの文章をそれぞれ新書くらいの量に増やしてくれれば、面白いのだがな。
959世界@名無史さん:2015/02/08(日) 23:22:43.55 0
重複

772
世界@名無史さん[sage] 投稿日:2014/04/06 21:29:27
君が満足できた『講座』って何か具体例があるの?
コメント1件

773
世界@名無史さん[sage] 投稿日:2014/04/06 21:45:45
>756
あの分量と価格帯じゃ無理だわ
コメント2件

774
世界@名無史さん[sage] 投稿日:2014/04/07 23:41:50
>757
岩波講座 基礎数学
コメント1件

775
世界@名無史さん[sage] 投稿日:2014/04/07 23:43:11
>756
完結しただけでもすごい
岩波新書のシリーズを見てみい
960世界@名無史さん:2015/02/08(日) 23:23:29.91 0
重複

776
世界@名無史さん[] 投稿日:2014/04/08 07:13:03
>758
分量はともかく、価格を上げてもよくはならない。
コメント1件

777
世界@名無史さん[sage] 投稿日:2014/04/08 10:48:51
>759
若者にはわからん!
コメント1件

778
世界@名無史さん[sage] 投稿日:2014/04/08 16:29:11
>760
確かに全巻出たという意義はあるね。

779
世界@名無史さん[sage] 投稿日:2014/04/08 17:15:33
>756
たぶんあなたの評価は半分あっているが半分間違っている。

1.19世紀から現代まで網羅的であるということがこの講座の最も評価できる点。
2.この講座はスタートであってゴールではない。今後大量の参考文献へと進むべきである。
コメント2件
961世界@名無史さん:2015/02/08(日) 23:24:12.88 0
ここで15レス増えてるわけだ
962世界@名無史さん:2015/02/08(日) 23:29:28.04 0
でも、

765 :世界@名無史さん:2014/04/29(火) 19:45:40.05 0
>>752
その本面白そうネ。

がなくなってるから、増えてるのは14レス
963世界@名無史さん:2015/02/08(日) 23:32:08.11 0
重複して、15レス増となった

929
世界@名無史さん[] 投稿日:2015/01/15 22:23:45  ID:MdSY6fKXf
現代がいないね。
なぜ?
コメント1件

930
世界@名無史さん[] 投稿日:2015/01/15 23:53:42
現代がいないね。
なぜ?
コメント1件
964世界@名無史さん:2015/02/08(日) 23:34:07.23 0
963
世界@名無史さん[sage] 投稿日:2015/01/17 18:59:31  ID:yQgBno9so
>946
その5冊はすでに刊行されているのか?

これも増えて、16レス増
965世界@名無史さん:2015/02/08(日) 23:35:10.85 0
その結果、No.955⇒No.971
966世界@名無史さん:2015/02/11(水) 09:31:05.63 0
岩波新書の『袁世凱』しか希望がない
ネ申だ
967世界@名無史さん:2015/02/11(水) 13:11:13.48 0
>>966
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/43/X/4315310.html

これ以上の情報が出ないね〜〜
968世界@名無史さん:2015/02/14(土) 16:03:44.88 0
>>966-967
この分野に需要がほとんどないんだよ。
969世界@名無史さん:2015/02/14(土) 18:03:29.20 0
>>968
そうなの?
970世界@名無史さん:2015/02/15(日) 07:38:14.96 0
次は『段祺瑞』か『閻錫山』でおながいします
971世界@名無史さん:2015/02/15(日) 12:31:41.91 0
『馮玉祥』も『曹錕』もいいね。
972世界@名無史さん:2015/02/15(日) 13:01:07.17 0
新書という意味では、『張作霖』すらまだない
973世界@名無史さん:2015/02/15(日) 13:43:13.69 0
『黎元洪』『馮国璋』『徐世昌』 
974世界@名無史さん:2015/02/15(日) 17:27:49.80 0
とりあえず現実的なところで東洋文庫の西原亀三の自伝を平凡社ライブラリーで。
975世界@名無史さん:2015/02/15(日) 17:34:18.34 0
あとジェローム・チェン『軍紳政権』・西村成雄『張学良』の文庫化もおながいします。
976世界@名無史さん
>>975
それは、岩波現代文庫ですかな?