エジプトのパピルスがアイルランドの沼地で見つかった
http://redicecreations.com/article.php?id=12504 2010年9月6日月曜日、アイルランド国立博物館は古代の詩篇の本の皮のカバーの中から、エジプトの
パピルスの断片が見つかったと発表した。博物館によると、「この発見によって、疑問が沢山生まれるし、
アイルランドの初期キリスト教の歴史についての定説が混乱してしまった」という。
この発見はとても重要であると思われる。パピルスは初期アイルランドのキリスト教と中東のコプト教会
(アレクサンドリアのコプト教会)との繋がりを具体的に示す証拠の初めての物である可能性が高いからだ。
この本は2006年の7月20日にFADDAN MOREの泥炭地から発掘された。
この本のカバーの年代は8世紀まで遡れるという。
この本の中身は最初アイルランドの僧院で作られ、後にエジプト風のカバーが被せられたと推測されている。
カバーはエジプトから聖地もしくはコンスタンチノープルを経由して、アイルランドにやってきた可能性がある。
カバーの中にずっとパピルスが入っていたのか、後から入れられたかは分かっていない。
3 :
世界@名無史さん :2010/09/16(木) 17:01:41 0
イギリスは第3世界
http://www.bbc.co.uk/news/uk-11317441 法王の側近はイギリスを第3世界と愚弄した後、イギリス訪問を取り止めた。
法王の上級顧問はヒースロー空港に着くことは、まるで"第三世界"に着陸するようなものだと言った後、
ローマ法王のイギリス訪問に参加しないということになった。報道によれば、ウォルターカスパー枢機卿は
イギリスが"新しい攻撃的な無神論"国家として特徴付けられるとドイツの雑誌に言った。
バチカンによれば枢機卿は"全く侮辱"するという意図はなく、単に病気のために取り止めたと言った。
イギリスの内閣府は彼の見解は個人的なもので、バチカンやイギリスの主教を代表するものではないと言った。
4 :
世界@名無史さん :2010/09/16(木) 23:27:23 0
ttp://www.47news.jp/CN/201009/CN2010091601000678.html ローマ法王が初の公式訪英 宗派団結で世俗化に歯止め
【ロンドン共同】ローマ法王ベネディクト16世(83)は16日、
英北部スコットランドに入り、英国への公式訪問を開始した。
16世紀に英国王ヘンリー8世がバチカンと対立してカトリックから決別、
国王を最高権威とする英国国教会を創立して以来、法王の公式訪問は初めて。
バチカンには、訪英による英国国教会との本格的な和解を機に宗派間の団結を強め、
欧州でのキリスト教離れや妊娠中絶、同性愛の容認といった世俗的な流れに歯止めをかけたいとの思惑がある。
ただ、カトリック聖職者による未成年者への性的虐待問題への批判が高まっている上、
英国国教会との間では信徒のカトリック改宗を促すような姿勢をめぐり摩擦を抱えており、
全面的な歓迎ムードとは言い難い状況だ。
法王は16日、エディンバラで英国国教会トップでもあるエリザベス女王と会談。
演説を行った後、グラスゴーに移動して野外ミサを主宰する。
2010/09/16 18:42 【共同通信】
5 :
◆fGouB8g0dw :2010/09/17(金) 02:00:52 0
>>4 英国教会との本格的な和解?
今ローマ教会と和解していい事は何にもないよ
「児童虐待を隠蔽する団体」の片棒担ぐと理解されかねない
行政の一部である国教会がそんな選択する事はあり得ませんな
共同通信もうちょっと勉強してね
7 :
世界@名無史さん :2010/09/18(土) 17:36:45 0
ファティマ第三の秘密 2001年、マキシモス・アーキム大司教が他界した。早くからヴァチカンに仕えていた彼は、 今ではファティマの聖母として有名な出現に関する調査を職務としていた。アーキム大司教は、 中東諸国民族教会の特使として、その職歴の大部分を費やしている。彼は、イスラエルとシリアの 捕虜交換を仲裁し、またアラブ諸国のキリスト教徒及びユダヤ教徒の信教の自由を推進したと 信じられている。イツハク・ラビンイスラエル首相は、彼を最も尊敬に値する人物と呼んでいる。 ヨルダンのフセイン国王が逝去する前の1999年、アーキム大司教はヨルダンを秘密裏に訪問し 国王と面会、ヨルダン・ハシミテ王国にファティマの秘密に関する彼の調査記録を手渡したと 言われている。ヨルダン王に大司教が手渡した本は、ヨルダンのペトラに近い場所のどこかに 存在する、非常に古い教会に収蔵されていたものだと噂されている。 ペトラ教会は古都ペトラにあったビザンチン様式の教会で、翼を持ったライオンの神殿に近い 列柱式街路から数百メートル離れた場所にある。イスラエルの古代遺物に関する専門学者は、 書庫への出入りと大司教のレポートの殆どを読む許可が与えられていると言われている。 殆どがラテン語の文章には、所々にアラビア語やヘブライ語が交じりの文が書かれている。 以下が彼の発見した内容だ。ファティマ第三の秘密には、水と火に関する記述が多く見られる。 ■水は上昇し満ちていき、やがて氷が溶けて数百万人が死亡する。 ■それは非常に早く起こる。沿岸の都市や地域は消失する。 ■温暖な地域は寒冷化し、寒冷地は焦土化し干上がる。 ■その幾つかは人の手によるが、殆どは神の手により取り除かれる。 ■海から糧を得ていた全ての国が飢え移住しようとする。 ■水はワインよりも高価になる。 ■アメリカは、砂漠にあるサボテンの木、観峰玉のようになる。 ■神をも畏れぬ国は自由と支配を求めて戦争を始める。 ■これはコミュニズムへの言及となる。 ■大西洋岸にある全欧州国家が征服される。 ■英国、アメリカ、そしてその連邦国は包囲された島国となる。 ■中国は、モンゴル帝国がしたようにカスピ海へと侵攻する。
8 :
世界@名無史さん :2010/09/18(土) 17:37:26 0
■闇の勢力が教会に潜入する。 ■教会の半数以上が信仰を放棄する。 ■空から嘘、或いは虚偽がもたらされる。 ■預言者ダニエルの像の幻によって、教会は2つの最後の脚に分かれる。 ■東の脚は、とりわけイスラム教と異教信仰に傾倒した宗教指導者を受け入れる。 ■戦争と飢餓の間、人は他者を食料として狩るようになる。 ■地球上の獣や動物は飢え、人を食べ始める。 ■全てのユダヤ人が呪われ殺される(欧州、アメリカ、ロシア)。 ■人はライオンと虎、ヒグマとシロクマ、サソリとスズメバチ、そしてヘビと鷹の混血種を作り出す。 ■ソロモンのシャミル(魔法の石切り道具)が発見・製造された時、新たな神殿が建立される。 戦争の後に来る獣の帝国(Empire of the Beast) ■旧ローマ帝国から生じる。 ■Qasr Azraq Mavortis(砂漠の要塞に住む火星の神)(青い要塞の戦士) ■獣のイメージは人によって作られるが、それは悪魔に魅入られた結果生じる。 ■獣とドラゴンは時間の組み立て、時間の概念など時に関する変化をもたらせる。 ■獣の印は人ではなく、獣のような、あるいは異質の者にする。 ■一旦受け入れると、それに魂を明け渡すことになる。それは服従させ、全ての決断をコントロールする。 ■獣の印は、ラテン語ではrabies(狂気)やrabhas(暴力行為)。 ■獣の印は、額にあるわけではない。 ■ヨハネの黙示録13章16節には(また、小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、 自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、 )と記されている。
9 :
世界@名無史さん :2010/09/19(日) 12:39:38 0
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100919-OYT1T00213.htm ローマ法王、経済危機に言及「堅固な倫理欠如」
【ロンドン=大内佐紀】英国を訪問中のローマ法王ベネディクト16世は17日夕、
ロンドン中心部の英議会内で英国の政財官界や宗教界指導者ら約2000人を前に演説し、
昨今の世界経済危機について、「経済活動に関する堅固な倫理規定がなかったため、とみられている」と言及した。
その上で、「政治を行う上で倫理が欠ければ、経済活動以上の影響が出てしまう」と指摘、
宗教がこの倫理をもたらし得るとの見方を示した。
議会内にはサッチャー、メージャー、ブレア、ブラウンの歴代首相経験者が姿を見せたが、
キャメロン首相は8日に亡くなった実父の葬儀のため、欠席した。
(2010年9月19日10時04分 読売新聞)
10 :
世界@名無史さん :2010/09/19(日) 17:26:59 0
ttp://www.47news.jp/CN/201009/CN2010091901000258.html 核爆発にも耐える書庫装備 バチカン図書館の改修完了
【ローマ共同】世界的に貴重な歴史、神学、美術関連の蔵書を誇るローマ法王庁のバチカン図書館が
19日までに、900万ユーロ(約10億円)をかけた約3年間の改修工事を完了した。
特に貴重な書物を守るため、一部書庫を「核爆発にも耐えられる」(同図書館)
シェルターのような造りにしたほか、蔵書管理用などにハイテク機器も導入された。
同図書館は15世紀半ばに設立。
最も古い聖書写本の一つとされる「バチカン写本」が有名で、シェルター型書庫に収められるとみられる。
初期の活字印刷本(インキュナブラ)なども含め蔵書は100万冊以上。内部は美しいフレスコ画で飾られている。
蔵書を管理し紛失を防ぐため、約25万冊に電子チップを装着。
蔵書が傷まないようコンピューターを使った温度、湿度管理システムも全館に導入した。
検索システムを近代化したほか、すべての書庫を防火仕様にし、各所に防犯カメラも設置した。
2010/09/19 16:27 【共同通信】
糞ニートは明日も明後日も現れますww いつも頭の悪い文体なのでID変わってもバレバレww おまえなんでいつの時間帯でも合われるんだ?w おまえが童貞を否定するのは100歩ゆずってわかったから答えてみろよww 糞ニートww
枢機卿・司教・司祭に定数ってあるの? 1つの司教座聖堂に、1人の司教? 1つの教区に、1人の司祭?
教区に正司教は一人、補佐司教が数人がデフォ。 一つの教会に主任司祭がひとり、教会付きの司祭がいるところといないところ。 こんな感じでは? 日本は知らないけどヨーロッパでは信者数が少なくなって 複数の教会を数人の神父で面倒見る(group ministry という)を ローマ・カトリックもやっているよ。
14 :
世界@名無史さん :2010/09/22(水) 09:48:18 0
タリア司法当局は21日までに、マネーロンダリング(資金洗浄)に関連した
疑いがあるとして、ローマ法王庁(バチカン)の財政管理組織「宗教事業協会」
(通称バチカン銀行)の資産2300万ユーロ(約26億円)を押収、ゴティテ
デスキ総裁らの捜査を始めた。ANSA通信などが伝えた。
この資産はバチカン銀行がイタリアの銀行、クレジト・アルティジャーノに
預けていたものだが、法律に定められた送金者の個人名や送金理由を明らかに
しないまま、一部をほかの銀行に送金しようとしたという。
バチカン銀行をめぐっては昨年11月にも、受取人や口座管理者名を明らかに
せずに毎年約6千万ユーロを送金した事実が判明。当局が捜査を開始したが、
今回の事件との関係は不明だ。(共同)
◎
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100921/erp1009212228005-n1.htm やはりマフィアと関係あるんだろうね。 キリスト教はなんでこんなに腐っているの?
キリスト教の中の一教派(最大信者数)のカトリックが腐っている。
このスレではゴッドファーザーパート3の話題はタブーなんだろうな。
反共的見解から、ナチスドイツとも裏で手を結んでいたバチカン・・・・。 ソ連軍にベルリンが蹂躙されたとき、聖職者の手引きで南米ににげた ナチ幹部は多い。
権威持った存在が腐らないはずはない。 あらゆる権威は、権威になった時点で、必ず腐る。 としか言いようがないな。
19 :
世界@名無史さん :2010/09/23(木) 01:48:15 0
>>14 神もサタンと会談するし、警察もやくざと話をする。
そういうものだ。
バチカンの腐り方には一種カッコ好ささえ感じられるから困る
21 :
世界@名無史さん :2010/09/23(木) 14:51:57 0
適度な腐り方をした果物の方が美味いという 適度に腐った組織の中にいた方が生きやすいもの 清川に魚住まずというではないか 完璧な清潔志向の清教徒のとんがり方よりは 好感を持てるではないか
24は私です 法王が知らないはずはない 何しろバチカンは独裁国家なので、全ての責任は国家元首が負います
百年戦争じゃ教会無視しまくったフランスが厚顔無恥にも聖女祭り上げて騒いだし 神聖でもなければローマでもなければ帝国でもない所のバックアップで チュートン騎士団とハンザ同盟潰されたし 英国教会とか最初から腐りまくった所も出現したしでどうしようもねぇ。 ローマ教会の最盛期っていつだろうな。
27 :
世界@名無史さん :2010/10/01(金) 22:39:17 0
数人のキリスト教徒が乳飲み児を抱いた一人のインディアンの女と出会った。 彼らは、連れていた犬が腹を空かせていたので、母親の手から子供を奪い、 生きたまま犬に投げ与え、犬は母親の目の前でそれをがつがつ食い始めた。 ・・・出産して間もない女たちが捕虜の中にいたとき、もし赤ん坊が泣き出すと、 スペイン人たちは子どもの足をつかんで岩に投げつけたり、密林の中に 投げ込んだりして、赤ん坊が確実に死ぬようにした。 中略 インディアンたちは非人間的な状況の下で生き、そして死んだ。 1540年までに、カリブ海のインディアンは事実上絶滅させられていた。 1990年5月8 日、メキシコのベラクルスで法王ヨハネ・パウロ二世は 「新世界の発見、征服、キリスト教化は、暗影もなくはなかったとはいえ、 全体としてみれば輝かしい位置を占める」 と語った。 これは、歴史を軽視するのでなければ決して到達出来ない判断であり、 五世紀も前に、カトリック教会が生んだ最も偉大なインディアンの権利の 守護者によって拒否された判断である。 スペインの大陸征服の当時にも、今日と同じく、ラテンアメリカのカトリック 教会は、世俗の体制の下で抑圧されている者の声となることを求められた。 誰にもまして抗議の声をあげた聖職者がバルトロメ・デ・ラス・カサス、 新世界の人権の父、十六世紀の「神の怒れる男」であった。 トーマス・R・バージャー、藤永茂訳、『コロンブスが来てから』 p21-23より抜粋
28 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 02:13:11 0
>>12 枢機卿は教皇が一方的に何人でも(カトリックの成人男性でありさえすれば)任命できます。
29 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 02:14:01 0
教皇になる資格も、カトリックの成人男性でありさえすれば本来なれます。
30 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 02:15:32 0
しかし、教会法では神父でなくてもよくても、現実は神父でないとなれなくなっています。
31 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 02:17:27 0
枢機卿に「定数はない」です。
>>23 バチカン国自体がキリスト教のテーマパークだと思ってた
>>27 ラス・カサスの本読むかぎり、教会と軍隊の利権の取り合いにしか見えんのよね。
教会は後から来て無傷で全部持って行く。
軍隊はわりに合わないから略奪して食っていくしかない。
なんで教会から略奪しないの?
35 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 22:09:02 0
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/accidents/2766213/6323699?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics ラッキーナンバー?チリ救出劇にまつわるさまざまな「33」
2010年10月14日 11:51 発信地:サンホセ鉱山/チリ
【10月14日 AFP】地下深くに閉じこめられた33人の作業員全員が無事救出された、
チリ北部のサンホセ(San Jose)鉱山の落盤事故。
思えば、救出用トンネルが貫通するまでの掘削作業に費やされた日数は、33日だった。
1人あたり1日かかった計算になる。
「偶然の一致」だと言う人もいれば、「そうではない」と言う人もいる。
ちなみに、トンネルの直径は66センチ。33の2倍だ。
掘削に携わった会社の幹部は、「わたしは数霊術を信じている。何か意味があるに違いない」。
さらに、救出作業が始まったのは2010年10月13日。
「13/10/10」と表記するわけだが、この数字をすべて足すと33になる。
これに気づいたのはチリのセバスティアン・ピニェラ(Sebastian Pinera)大統領だった。
「あらゆることに33が含まれている。あらゆることが33になる。奇跡だわ」と、
20番目に救出されたダリオ・セゴビア(Maria Segovia)さんの姉は話した。
敬けんなカトリック信者らは、キリストが磔(はりつけ)にされた時に33歳だったと指摘している。
作業員らが初めて全員の無事を知らせてきた手紙の中にも、発見があった。
「estamos bien en el refugio los 33(33人全員、シェルターの中にいます)」
――スペースも含めると、全部で33文字になる。(c)AFP
カトリックはどうして迷信ばかり信じるのだろうか。
37 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 23:52:50 O
心霊写真、細木数子、星占いなどが全国ネットで放映される我が国の愚衆も 彼ら以上の迷信好きと思うがなw
怖いのはカトリック神父の児童虐待。 子供触れるから神父になる。最低。 触っても組織がかくまうからさらに触り放題。 少年野球の指導者ならすぐに刑務所行きの罪状でも ぬくぬくと子供を虐待し続ける。
>>36 宗教なんてものは迷信の体系化されたものだろ。
あまりの退歩に呆れてキレた原理主義者がプロテスタントだし。
そういえばベルギーのカトリック聖職者の児童虐待の 裁判はどうなっているんだ?
42 :
世界@名無史さん :2010/10/15(金) 10:45:43 0
レオナルドとかブリューゲルとかミケランジェロとかも最近真作が発見されてなかったけか
健康で健常、性的傾向がヘテロの男子は カトリックの司祭に志願などしない。 子供をカトリックの幼稚園にやるな。 必ず虐待の標的となる。
45 :
世界@名無史さん :2010/10/19(火) 11:28:51 0
47 :
世界@名無史さん :2010/10/19(火) 11:33:59 0
以下は、イランで強く支持されている見解である。 欧米の歴史家は、ミトラ教とキリスト教がローマ帝国内で国教の座を巡って激しく競り合い、 最終的にキリスト教が勝ったと宣伝してきた。しかし、事実は違う。 当時、ミトラ信仰とキリスト信仰は別個の信仰ではなかった。ミトラだけを信仰する一派や キリストだけを信仰する一派も居たが、キリストなるミトラを崇拝する漠然とした空気が 全体を支配していた。ところが、ローマ帝国とペルシア帝国(ササン朝)の軍事的な衝突が 激しさを増したため、ローマ帝国内部で深刻な対立が生じた。 一方は、この際クルド=ペルシア的な伝承や名称を完全に廃棄して、ローマ帝国の宗教 としての立場を明確にすべきだと主張した。他方は、このような政治的妥協をすべきでなく、 あくまでもキリストなるミトラを崇拝すべきだと主張した。両者の争いは帝権を巡る争いを 巻き込んで激化した。激しい派閥抗争の末、クルド=ペルシア的な部分を切捨てるべしと 主張する一派が勝ち、ローマ帝国のお墨付きを得た。これが392年の事である。 この一派は国家の後ろ盾を得ると、すぐさまキリスト=ミトラ教の中からクルド=ペルシア 的なものを封印・廃棄し、キリスト=ミトラ派を追放した。キリストなるミトラという呼称も、 キリストだけにした。キリストのイメージも操作され、髭の生えていない少年の姿をした キリスト=ミトラ像は、髭を生やしたイエスの像へと変えられた。 これがキリスト教誕生の真相である。この事情がよく分からなかったので、欧米の歴史家は、 表面だけを見て、キリスト教がミトラ教を破壊・迫害したと誤解したのである。
48 :
世界@名無史さん :2010/10/19(火) 11:54:18 0
ミトラ教の廃棄を欧米人からは看取られなかったということか
49 :
世界@名無史さん :2010/10/19(火) 11:58:33 0
ミトラはメタトロンという形でユダヤ教に取り込まれただろ
51 :
世界@名無史さん :2010/10/20(水) 11:40:29 0
ローマでの禁教の後も、ミトラ教の伝統的な地盤であるクルドの地と中央アジアは、 ローマ帝国の域外だったので、そのまま存続した。 バルカン半島に居た西方ミトラ教とは、中央アジアから来た東方ミトラ教と合流して ボゴミール派を結成し(十世紀)、イタリア北部とフランスへ進出し、支派カタリ派を 組織した。彼らはクルドの地のミトラ教やシーア派と密接な関係を維持し、軍事的な 支援を受けながらビザンチン帝国と戦い、信仰闘争と階級闘争を展開した。 彼らの経典は、『ティベリアス湖伝説』『秘密の書』『イザヤの幻』『儀式の書』である。 これらは、ミトラ神話をキリスト教的な装いにしたものである。
52 :
世界@名無史さん :2010/10/20(水) 14:02:55 0
クリスマスは一般にサンタクロースの誕生日だと思われてるけど 実際には太陽神のお祭をキリスト教が乗っ取った訳だしね。
>>52 >一般にサンタクロースの誕生日だと思われてる
これは恥ずかしい。
54 :
世界@名無史さん :2010/10/20(水) 19:45:05 0
日は太陽で天照大神、即ちキリスト。 本は「大」+「十」、人が大の字になって十字架にかかっている様子。 即ち、「日本」とは、十字架上のキリストを表している。
55 :
世界@名無史さん :2010/10/24(日) 18:04:09 0
エルサレムの聖墳墓教会って,自分としてはなかなか興味深い。 カトリック教会,東方正教会,アルメニア使徒教会,コプト正教会,シリア正教会に 分割されて共同管理されているところが面白い。 キリスト教徒が本当に一致することこそ理想なのかもしれないけれど それぞれ違うところはあるけれど互いにキリスト教として認め合っている って言うのは,それはそれで良い気がしてしまう。 聖職者同士の殴りあいも,当局が止めに入らなければ, 本気の殴り合いで友情が芽生え,理解しあえるかもしれないのに,とか思ってしまう。
>>55 >互いにキリスト教として認め合っている
>って言うのは,それはそれで良い気がしてしまう。
カトリックはそれが気に入らない。
ペテロが一番他は子分がカトリックの言い分。
んなこたーない。 唯一イスラムに対して友好的なのが教会派カトリック。 修道派は知らんが。
今の法王さんはさんざんイスラム系で失言してますがw イスラムとの関係は現在かなり低調でしょう。 あっちこっちでいろんな宗教やいろんな教派にけんか売ってるので。 (本人はその気はないらしいがw)
今の法皇はちょっと間違えた感あるわな。 カトリック自体低調だから左派を迎えて空気入れ替えたい部分も あったんだろうが。
現暗黒卿は保守派な気がするが。先代がリベラルすぎただけかね
思想的にはいわゆる穏健な保守……なんだけど、 言動がうっかりアレってイメージがある。
ヨハネ・パウロ二世も神学的には保守、ガチガチの。 ラッツィンガー枢機卿(今の法王)を懐刀にかなり右に舵を切った。 しかし彼はものすごい役者だったんですよ。 ぐだぐだ言わずにメッセージを体現して ストレートに末端の一信者に伝える力があった。 10億カトリックにの上に立つ者としてのカリスマ性十分だった。 そうそう現れない、まさに「タレント」。 今の法王は空気が読めないから、メッセージが伝わらない。 誤解を受ける伝え方をする。 イスラムともユダヤとも揉めて、ドイツのプロテスタントを怒らせ、 イギリス国教会との対話はぶちこわしちゃった。 彼の側近の枢機卿団もはあ?な人が多過ぎますわ。 この間「ヒースローに降り立つと第三世界のようだ」とやって ひんしゅくを買い、法王の訪英団からはずれたカスパー枢機卿は なんと長年にわたり英国国教会との対話担当の枢機卿だったんですわ。 担当者でさえ他教派との対話には何の興味もないんだねと みなあきれかえった。 広報担当のロンバルディア枢機卿も・・・きりないからやめるけどねw
63 :
世界@名無史さん :2010/10/26(火) 13:19:50 0
自分としては、第二バチカン公会議で良い感じになったのに ヨハネ・パウロ2世が出てきてまた保守的になって ハンス・キュングが引きずり降ろされたのが嫌だ。 共産圏の崩壊に寄与したのは高く評価するけれど。 でも性的少数者を迫害して、その結果自殺に追い込んでいることや、 コンドームに対する反対はやめてほしい。 教会内だけでそうやるんだったらまだ良いけれど 教会の外まで巻き込まないで欲しい。 今度、待降節第一主日前晩に「いのちのための前晩の祈り」やるらしいけど、 性的少数者が自殺に追い込まれていることも念頭において欲しいな。
64 :
世界@名無史さん :2010/10/29(金) 21:27:16 0
「絶対的な善」である神は、「完全なもの」しか創造できないといいます。 しかし、悪の充満するこの世と壽命がある人間はどう贔屓目に見ても「不完全な存在」にしか見えませんね。 ですから、真の神はこの物質世界の創造には一切関与しておらず、逆に、物質を創造した神は 「偽りの神」であるのだというのがグノーシス主義の主張です。 この「偽りの神」がデミウルゴスです。 ならば、聖書逸話で天、地、アダム、エヴァを創造したヤハウェとは「偽りの神」なのでしょうか。 確かに、「イサクの燔祭」の逸話のように、人を試したり祭壇に生贄や貢物を強要する神は、 授与のみを行なう「真の神」とは程遠い存在にように思えます。デミウルゴス疑惑の濃厚です。 ただ、カバラの伝承では「モーセ五書(トーラー)」は地上世界の出来事を述べたものではなく、 上層世界での霊的な出来事であるといいます。このことはユダヤ民族の歴史を根本から覆しかねない 内容なのですが、当のユダヤ人秘儀伝承者がそういっているのだから頷くしかありません。 このことからは、ヤハウェは一概に「デミウルゴス」であるとは断定出来なくなるのです。
そもそも宗教なんてものが現代にそぐわないものだ。 んなものは無知蒙昧な中世に置き捨てたはずのもので、 今に引っ張ってきていること自体、不幸だ。
66 :
世界@名無史さん :2010/10/31(日) 04:06:16 0
ところで今日、10月31日は宗教改革記念日です。 ルターがヴィッテンベルク城教会の扉に「95ヶ条の論題」を張り出した日です。 正直、近代はこの日から始まったと言えるんじゃないかと思う。 宗教改革のおかげでカトリックという単一の教会に思考を支配されることがなくなり 自分の目で聖書を読み、自分の頭で考えることができるようになった。 そして人々は個人の権利や自由というものの大切さを知るようになった。 人間の心が開放された日だと言っても良い思います。
>>66 たまたま双方の力が拮抗していて三十年かけて血みどろの争いをしても勝敗が決まらなかったから、
疲れ果てて異端つぶしをとりあえずやめようということになっただけ。
仮にルターの側が勝っていたら、こんどは、また、焚書やら火炙刑やらの弾圧でひどいことになって
いただろうよ。
カトリックのほうは、むしろ、全く異質の異教徒、グレコローマン時代の多神教だのケルトの呪術だの
ゴットランド人のヴァルハラ信仰だの東方のマイトレイヤ信仰だのの信徒を騙したりなだめすかしたり
しながら取り込んできた、或る意味妥協の産物であるから、それなりにおとなしい。
対して、新教の方は原理主義、妥協の無い教条主義だから、これが主流派・多数派になって異端狩り
なんて始めたら中世の魔女狩りどころではないよなあ。
カルヴァンはミシェル・セルヴェに酷い事をしたよね(´・ω・`)
ただプロテスタントは政治に対しては従属してるからな。 よくも悪くも国家権力との分権を計りたがるカトリックよりは必然的に大人しくなる。 政治が良ければプロテスタントはまともになるんだ、良い政治なんてめったにないけど。
>>69 従属なんかしてないでよ。
カトリックに取って代わって政治に介入して国教的地位を得ようとして戦争になって、結局、決着が付かず、
それが失敗して精々信仰の自由とかいう妥協に終わって、近代になるんじゃん。
もともと従属的だったり融和的だったりするわけじゃないし、機会があればいつだって恐ろしい本性を出すよ。
71 :
世界@名無史さん :2010/11/03(水) 06:18:32 0
元々エル(エロヒム)なる神が中東一帯の主神だった。 それがいつの間にか主神の子であるバアル神を主神より崇拝するものが多くなってしまった。 それゆえにバアルを悪魔としてバアル崇拝を禁じた。 要するにエル=YHWH、バアル=サタンだろう。
72 :
世界@名無史さん :2010/11/03(水) 06:26:53 0
神が本当に全知全能ならば 何ゆえに神は、サタンがエヴァをそそのかし、また果実を食することを知りながら止めなかったのか? 何ゆえに神は、カインの捧げ物を拒めばアベルがカインに殺されることを知りながら拒んだのか? 何ゆえに神は、アブラハムがイサクを殺そうとするまで信仰を疑ったのか? 造物主が善?笑わせるな。怪物が。
73 :
世界@名無史さん :2010/11/03(水) 06:35:37 0
父親不明の娼婦の息子が42ヶ月? ナザレのイエスのことだろう。 人の子でありながら自らを神と称した傲慢な男。それゆえに地に堕ちた。 マリアも聖母ではなくただの淫売だろうが。
何か黒執事とか見てそうな人間っぽいな。
>>71 サタンって「神の敵」って意味ですよ
しかも元々神の命を受けて人間の忠誠心を試したり罰を与える役割の天使が
次第に人間の敵とみなされるようになったのが悪魔サタンの由来だから、バアルをサタンと呼ぶのは間違っている
土着の神が由来の悪魔ならダイモン(デモン)と呼ばないと
>>72 今を知るが全知であろうと、先読みの能力ありとは謳ってないし。
神は非存在であり活動であるため、思考を持たないし。 旧約聖書の人々は自らの行為によって自らを救うためにそれを選んだのであり、 神はそれに応えはすれど神自身がそのように計ったわけではない。
>>64 これ、理屈で考えると結構しっくりくる解釈だなぁと昔思ったが
理屈で考えてしっくりきちゃうものは、宗教として駄目なのかもなぁと思ったりもした。
何でなんだろうなぁ、この感覚。
79 :
世界@名無史さん :2010/11/04(木) 20:45:12 0
イラクの首都バグダッド市で10月31日に起こったキリスト教会人質立てこもり事件は、 結果的に58人の死者と、75人の負傷者を出して決着した。 このテロ事件は、イラクのアルカーイダ・グループによって起こされたものであるが、 イラクのクリスチャンやイスラム教徒には受け入れがたい理由であったようだ。 そもそもの理由は、エジプトのコプト教会がイスラム教徒の女性を逮捕し投獄したことに 対する報復だった、という説明がなされているからだ。イラクの国民の間からは、エジプト で起こったことが何故こんな酷い事をイラクで起こさせるのか、と非難が寄せられている。 イラクのアルカーイダ・グループは、このキリスト教会立てこもりのなかで、中東地域 すべてのキリスト教施設、センター、機関を攻撃の対象とし、キリスト教リーダーや信者も 無差別にテロの対象として行くことを宣言している。 一体これは何を意味しているのだろうか。何故これだけ大規模な犠牲を生む事件が 起こるのだろうか。そして、その結果、実行犯の所属するグループは、何を手にしたい というのだろうか。残念なことに、これらの疑問に対する答えは現段階では無い。 現段階で言えることは、何の成果も彼らにはもたらされない、ということであろう。 それでは、何がこの中から生まれてくるのかといえば、キリスト教徒によるイスラム 教徒に対する不安と敵意だけであろう。結局、今回の事件は、現在広がる世界的な キリスト教徒対イスラム教徒の対立を煽るものであったということではないか。 この状況を前に、ほくそ笑んでいるグループが居よう。それが誰なのかは、述べる までもなく分かる人には分かろう。しかしそうした陰謀は、結果的にブーメランのように、 自分に帰ってくることを忘れてはなるまい。その結果とは、国家の体制が崩壊するのか、 あるいは国家そのものが消滅するのかだ。
80 :
世界@名無史さん :2010/11/04(木) 22:23:00 0
>>79 そもそもの理由は、エジプトのコプト教会がイスラム教徒の女性を逮捕し投獄したことに
対する報復だった、という説明がなされているからだ。イラクの国民の間からは、エジプト
で起こったことが何故こんな酷い事をイラクで起こさせるのか、と非難が寄せられている。
それくらいなら可愛いほうだぜww
あのソマリアなんか、イラクよりもはるかに貧しいのに、
アメリカでコーランを焼いたとかそういったことのために
何百人も抗議デモをするのだからww
戦国時代の日本に来たカトリックが今結構批判されてるけど、そんなに酷かったの?
プロテスタントが嫌がらせで流したデマも結構あったと聞いた覚えが……
83 :
世界@名無史さん :2010/11/05(金) 00:23:17 0
コエリョが大村純忠に迫って、 領内の神社仏閣、先祖の墓を破壊。 フロイス「日本史」で大喜び。 「神様を信じないと地獄に落ちマース」とか言ってて、 その辺のパンピーに「この間亡くなったうちの祖父はいい人だったけど、 彼も地獄に落ちたの?そんなにいいものなら何で早く来れなかったの? あんたらの神様ってバカなの?」と言われ反論できず。 「日本人に布教するには論理学が必要」と泣き言を言う。 日本人の近代的で達観した宗教観にとっては、 キリスト教は余りにも前近代的、病的だったということ。
>>83 そりゃ無知蒙昧な野蛮人を騙すのには丁度良いかもしれんが、社会が封建時代の後期に
入ったようなところで受け入れるには退歩的すぎるだろ。
キリスト教を受け入れた時期をみてみろよ。どこも古代か精々中世に入った直後かだろ。
そのキリスト教すら本拠地のヨーロッパで16世紀にはカトリックの胡散臭さのために権威失墜、
原理主義が台頭してくるももはや時既に遅し、カトリックと原理主義との地位争いをして結局は
宗教離れを止められなかったという時代にやってきたものだし。
85 :
世界@名無史さん :2010/11/05(金) 11:34:08 0
そう言えば『キリスト教はもともと論理もへったくれもなかったけど カトリック教会が「それらしく」したので洗練されてるっぽくなった』って書き込みが前にあったな。
>>82 当時のカトリックの目標が日本の在来宗教の壊滅だったこと。
また日本の当時の為政者は宗教間の論争を好まないのにカトリックは論争ばかりしたこと。
が批判されていて、織田であれ豊臣であれ、どの政権であれ、後の江戸幕府同様禁教され追放されたのではないかといわれています。
>>83 キリストが生まれる前に死んでいた、
キリスト教を知らない、聖人達は地獄に堕ちるの?
的な問題は、ダンテの神曲でもあったな。
戦国時代にカトリックが日本に定着するのは難しいかったのかねえ?
89 :
世界@名無史さん :2010/11/05(金) 20:16:47 0
今のキリスト教はもっと柔軟だけどな。 新教旧教問わずキリストの贖罪は時間を超えて万人に及ぶ、 と信じている人も結構いるし。 ただ、福音派はがちがち。 「キリスト教を信じない限り救われない。この教えに反するものは異端として退ける」と 戦後日本で大会開いて決議したくらいだし。
90 :
世界@名無史さん :2010/11/05(金) 20:29:13 0
俺は万人救済説を信じるプロテスタントなんだが 同じプロテスタントでも「クリスチャン以外地獄行き」と 明確に説く福音派を見ると 「お前は死んだら地獄行きなんだぞ。俺は天国だけどな」と思いながら 「異教徒」と真摯に人付き合いすることって果たして出来るんだろうか? って思ったりするんだよな。 相手に愛情を抱きながらそう本気で思うのなら 自らが狂気に陥ってでも相手を改宗させようとする、 ってことにならないかね。 真面目な信徒でそう思いつめた末に仏教に改宗した人もいる。 「信じる人=天国、信じない人=地獄」って二元論は もう無理だと思うけどね。でも今の日本で信徒を増やしているのは福音派。
91 :
世界@名無史さん :2010/11/05(金) 20:36:32 0
ちなみに万人救済説を明確に唱えたのはオリゲネス。 パウロも「これ、万人救済説じゃないの?」と思える主張箇所はある。 パウロもぶっちゃけ一貫してないんだよな。俺の私見だけど。
>>「お前は死んだら地獄行きなんだぞ。俺は天国だけどな」と思いながら 「異教徒」と真摯に人付き合いすることって果たして出来るんだろうか? スーザン・ケイの小説『ファントム』(オペラ座の怪人の二次創作)で、 詳細は忘れたが、イスラム教徒のペルシャ人に 「キリスト教徒は天国へ行け亡くと可哀想だと思うけど 心の平穏をもたらす宗教の一つのあり方としては、ちゃんとしてると思うし そう言う意味では、敬意を払っているよ」 的なこと言わせてたのを思い出した。 一応キリスト教圏の人間が書いたものなので、 キリスト教的価値観の世界に生きる人の感覚なのかもなぁ、と思った覚えがある。
間違えますた。 ×行け亡くと -> ○いけなくて だ。
×日本の当時の為政者は宗教間の論争を好まない 一向宗VS法華VS三井寺VS延暦寺の戦争に手を焼いていた。 当時の宗教は武装していたので、“論争”より“戦争”だ。
日本の場合仏教を信じてるはずなのに仏教理念が あまり国政に影響与えてないんだよな。聖徳太子の頃はともかく。 これは中国やチベット、モンゴルやインドなど他の仏教国と比べても大分特殊。 だから仏教に関してかなり修道的で伝統に固執しがち。 論争をしようにも、「法典で決まっている超越的なこと」として処理されてしまう。
フィリピンのキリスト教みたいなものだろ。 世界宗教が地元の自然宗教に吸収合併されてしまっていて 小道具は元の宗教っぽいけど、中身はアニミズムの延長っていう。 神仏分離令まで、神道とごっちゃだったわけで。 思想的ベースが自然宗教だと、そりゃ論争も起こらんわさ。 物理的な戦闘は起こってもな。
97 :
世界@名無史さん :2010/11/06(土) 12:14:30 0
>>90 俺も昔、教会に誘われて何回か行ったんだが、がりがりの
福音派で自分たちは救われる、後はみんな地獄行きという
思想についていけなくて駄目だったわ…。
プロテスタントにも万人救済説があったのですね。
カトリックにはリンボがあるのは知っていましたが。
秀吉や幕府に禁教にされたのはイエズス会やフランシスコ会側の責任みたいな論ってどうなのよ?
まぁ、ぶっちゃけ布教の失敗ってのは 現地と布教側、双方の利害が一致しませんでした の一言でまとまると言えばまとまるが。
そういえば、5年ほど前には元修道士の人が来て、色々と話を 聞かせてくれたな。 彼は元気だろうか。
102 :
世界@名無史さん :2010/11/06(土) 23:20:55 0
信じようと信じまいと、ユダヤ人以外は神の国に入れません
正義なんて時代によって変わる 100年前黒人差別してたアメリカ人は天国に行けたのか?
だからキリスト教では神のみぞ知る、なんだよ。 正義なんて人間に計れるものじゃない、 神様だけが決めることで、人間が出来るのは ただ祈り感謝することだけ、というね。
105 :
世界@名無史さん :2010/11/07(日) 08:27:51 0
キリスト教系の幼稚園とか学校では生徒にお祈りさせてるけど、 あの中で「父と子と聖霊の御名によりて、アーメン」ってあるじゃないですか。 父=ヤハウェ、子=イエスはわかるんだけど、「聖霊」って何ですか? キリスト教の教えそのものを擬人化したもの? それとも、映画とかアニメに出てくる天使とか妖精みたいなもの?
107 :
世界@名無史さん :2010/11/07(日) 11:33:33 0
日本語で「聖霊」なんていうと、青白いヒトダマみたいなのとか、 ムーミンのニョロニョロみたいなのを連想するから、余計にわかりにくい。
108 :
世界@名無史さん :2010/11/07(日) 18:12:36 0
>>99 完全に自己責任。
秀吉のバテレン追放令は元々、強制的な宣教を制限しただけのもの。
コエリョが大村でやらかした
神社仏閣、先祖の墓の破壊、強制改宗を禁止しただけ。
個人の自由な信仰なら認めてるし、棄教までは求めていない。
むしろ、この法律を口実に宣教師が暴力を受けることがないように
人身保護まで命じている。
現代から見ればごくごく当たり前のこと。
イエズス会は、こいつらも大概なカルト集団だが、
この法令に関しては慎重に振る舞い、
宣教師を平戸に回収して布教活動をやめている。
問題はフランシスコ会が完全無視して布教活動を続行したこと。
これでキリスト教は宗教というよりも、政治的集団であると看破されてしまった。
>>87 ノア、アブラハム、モーセ、ダビデは、キリスト教でも崇敬すべき聖人ということになってるだろ。
幾度となく啓示が下ったのに、多神教のように迷信を信じ込んでしまったり今の(ローマ時代のな)ユダヤ教徒の
ように堕落して正しい信仰を失いかけたりしたところに、天啓を受けたジーザスが改めて正しい信仰に導くところから
キリスト教の世界が始まる、ということだろ。
耶蘇的には、それ以前にも正しい信仰を持った人はあったということだ。
>>88 んな合理性も難も無いものにホイホイつられる野蛮人は、気の狂ったガラシャ嫗か、
九州の端っこの辺地くらいだろ。
>>95 日本の仏教は、仏教ではないしなあ。
婆羅門教の神像を拝む支那起源の道教と言ったところか。
偶像崇拝は禁止しているから、仏舎利も仏像も仏画も本来お寺には無いものだが、そういうものを
拝んでるところはまるっきり理解をしていないからだろう。
教義にしたって、殆どが道教だ。
経典は意味も分からず唱える呪文になりさがってるし。
>>98 仏教だって、本来は、信仰により悟りに至ったものだけが救われるというものだよ。
苦行によって悟りには至らない、と同時に言ってるんだが、何故か、逆に、宗教家は修行によって
高位の次元に達する、高位の精神状態に達した高僧は救世(万人救済)が可能になるといって
有り難がる。
>>108 >>110 のような、カルトとか野蛮人とか決めつけて、自己責任とかいう人の言い方がなんか嫌なんだよね。
114 :
世界@名無史さん :2010/11/07(日) 19:05:35 0
>>113 事実だからしょうがない。
都合の悪い事実はカルト信者には受け入れられないもの。
>>109 古聖所?
キリストの福音を知らなかったけれども、聖人だった人たちの
行くところ。
確か洗礼を受ける前に死んだ赤ちゃんはリンボ行きだったと思う。
この辺のカトリックの教義に詳しい人、教えてたもれ。
ttp://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2773920/6419718 リオを抜く世界一高いキリスト像、ポーランドに現る
2010年11月07日 19:03 発信地:シフィエボジン/ポーランド
11月7日 AFP】これまで世界一高かったブラジル・リオデジャネイロ(Rio de Janeiro)の
キリスト像を抜く高さ36メートルのキリスト像が、ポーランドのシフィエボジン(Swiebodzin)に登場した。
5年前にプロジェクトを立ち上げたカトリックのシルベスタ・ザヴァツキ(Sylwester Zawadzki)神父は、
「ライフワークが完成した。私の最初の使命は神父になること、2つ目の使命はこの像を作ることだった。
ただし世界一の像を目指したわけではない。キリストの33年の生涯と同じ33メートルの像にしたかったのだ」と述べた。
最後に金色の王冠を載せたところ、リオの像を抜いて36メートルになったといい、
さらに高さ16メートルの盛り土の上に設置されている。両手の端から端までは24メートルある。
ザヴァツキ神父は建造にかかった費用を明かさなかったが、ポーランド国内外からの寄付によってまかなわれたと述べた。
100万ユーロ(約1億1400万円)程度かかったという説もあり、地元の住民からは無駄遣いだという批判もあがっている。
近くの村に住む41歳の男性は「理解できないね。同じお金で小学校を建てたほうがずっとまし。
こんな像はやりすぎだよ」と語った。(c)AFP/Damien Simonart
ttp://img.47news.jp/PN/201011/PN2010110801000207.-.-.CI0003.jpg ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010110800070 「世界最大」キリスト像出現=期待と反発渦巻く−ポーランド
>地元当局は観光客の増加を期待しているが、一部住民は巨像建設の資金があるなら、弱者支援に充てるべきだと反発。
>また、ポーランドのメディアは「基盤整備が不十分で、20年もすれば崩壊する」との建築専門家の分析を伝えている。
>>113 宗教に合理性を求める、っていうのも違う気がするけどなぁ。
人間の合理的じゃない部分を補おうとするのが宗教でしょうが。
118 :
世界@名無史さん :2010/11/08(月) 18:54:00 0
>>90 信じない奴らはもれなく地獄逝き!って説いてる教派はどうなってるんだろう?
自分ひとりが信じれば済む、って問題じゃないよね。
このままじゃ家族も親戚も友人も地獄逝きってことになるんだから。
救われて欲しいから伝道するんだろうけど、それを受け入れた人もまた伝道して・・・
ある意味、不幸の手紙と同じじゃん。精神衛生上よろしくないよな。
>>117 合理性もヘッタクレもない中世までが宗教の支配する世界、
無知蒙昧な迷信から解放されて近代化だ。
>>118 家族も親類縁者も友人も救ってほしけりゃこっちに連れてこい、
贖罪の布施をすれば来世は救われる、という或る種の脅し。
>>119 だから現代だってすべて合理的に考え、行動できるわけじゃないでしょ?
わかることが増えた分、わからないことだって増えた。
そういう隙間を埋めるのが宗教で、それは未だに(日本でも)必要とされているよ。
というか無知蒙昧とひとっくくりにする姿勢はちっとも合理的じゃないと思うんだけど。
>>121 宗教を禁止すればいいだけなんだけれどね。
近代は寛容だからそれをやらないけれど、そこに付け込んで迷信で人を惑わす輩が
宗教家というものだ。
なんだか宗教家と議論している気分になってきた……。
124 :
世界@名無史さん :2010/11/09(火) 11:05:10 0
125 :
世界@名無史さん :2010/11/09(火) 13:37:22 0
イエスは大抵の場合は長髪に描かれてるよね? パウロがコリント第一11章14節で 「男は長い髪が恥であるのに対し、女は長い髪が誉れとなる」 って書いてることからすると、おかしいよね? イエスはナジル人だった、って言う人もたまに見かけるけど、 飲んじゃいけないはずのワイン飲んでるよね? ナジル人であっても過越祭のときはワイン飲んでもいいの? そもそも出エジプト記では、過越祭の食事のワインは出てこないよね? ワインはもっと後になってから過越祭の食事として付け加えられたはずだから・・・ とか考えてたんだけど、そもそも過越祭の食事って15日だっけ? イエスが処刑されたのは14日だと思ってたんだけど・・・?訳わかんなくなってきた。
>>201 16世紀頃にはもう「異教徒のツァーリの支配化の
コンスタンティノープル総主教など我々には必要ない」
などという議論まであったそうだ。
実際後にモスクワ府主教がモスクワ総主教に格上げされる。
↑すいません誤爆です。
128 :
世界@名無史さん :2010/11/09(火) 14:39:49 0
誤爆にマジレスですが、 ロシア正教徒からすればモスクワ第三ローマ論はもっともなんじゃないかと思う。 ローマは正教ではないし、カトリックと正教の相互破門は解除されたけど フルコミュニオンじゃないし「正教こそ本物」ってことでしょ? “第二のローマ”コンスタンティノープルはもはや名誉上のものに過ぎないし。 実際に正教圏の盟主と言えるのはロシアしかないのだから。
>
>>116 聖像はどっちかっつーと東方教会の分野よね。
あえて領分を侵してポーランドはどこに行きたいんだ。
130 :
世界@名無史さん :2010/11/09(火) 22:10:33 0
>>129 立体的な像はむしろカトリックだと思う。
イコンはまさに東方教会って感じだけど。
カトリックはフィギュア萌え族、正教は二次元ヲタ。
>>105 こう、人と神を繋ぐものというか、なんかそーゆー感じのもの。
あ、俺今神様と心が繋がってる!! というインスピレーションみたいな。
良い行いや、神の意に適う行いを、ふとしたくなったりするときに、降ってくる感じのもの。
ちなみによく言われるように、精霊とは別物です。
>>125 キリストがロン毛に描かれるのは結構後になってから。
いつだったか失念したけど、中世後期頃じゃなかったかなぁ。
そこからキリスト=ロン毛という図像が確立した。
んで、それより前のローマ期の壁画とかには、
髪の短いキリストの絵が残されている。おかっぱとか。
133 :
世界@名無史さん :2010/11/11(木) 14:13:31 0
>>97 世界史を見るとその類のことは多々出てくる
134 :
世界@名無史さん :2010/11/12(金) 11:52:19 P
ルターに関する新著
ルターおよび宗教改革に関する新著が出版された(11月2日、Corriere della Sera).
Diarmaid MacCulloch というオックスフォード大学の教会史の教授の著書を英語から翻訳したものである。
タイトルは、Riforma. La divisione della Casa comune europea (1490-1700). 出版社は Carocci.
この本はこれまでの通説とは異なり、当時のカトリック教会は堕落していなかったという点、
また、プロテスタント側からだけでなく、カトリック側の改革(いわゆる反宗教改革)についても詳しくふれている。
http://senese.cocolog-nifty.com/koukishin/2010/11/post-b9cf.html へええ。これは面白そうだ
135 :
世界@名無史さん :2010/11/12(金) 12:48:02 0
ルターの95ヶ条の本を買ったはずなのだが、積ん読の山の中からどうしても見つからない。 市中の書店に本を探して貰ったが、無いとのことだったので、 会社の近くにあった教会に話したら入手できるというのでそこで買った。 が、受け取る時に気がついたのは、その教会はカトリック系・・・ 平謝りしたけど、神父さん、「いいですよいいですよ。お気になさらないで。ここは日本ですから」
何で謝るのか訳が分からん。 そこの教会が売りたくなければ別に売らなきゃ良い訳で。 あえて売るってことはそんなに気にしてねーんだろ。 それに歴史的資料としてカトリックが読んでてもおかしくない。
137 :
世界@名無史さん :2010/11/12(金) 13:59:44 0
ここは日本なら、日本人の発想が通用して当たり前だろうに。 若干混じって擬態して住んでるボートピープルの子孫たちは違うんだろうが
>>135 を読んでじゃあ他に何と言えば?
件のカトリック系教会が95ryを何で売ってるのか知らんが、
売ってる分けだろ?
プロ系と共同で本売るときもあるだろうが、
自分で売りたくなければ、そこを紹介すれば良いだけ。
寛容や慈悲の心を示したければそれで十分。
つか何カトリック教徒の歴史愛好家や研究者なんてごまんと居るわけだが、
そいつらは95ry読んじゃいけないの?
教会だって神学的反論=理論武装のために読む必要あるだろ。
つまり謝るのが日本人的発想だったというオチ お礼言ったり恐縮したりしても平謝りする必要なんかねーケース
141 :
世界@名無史さん :2010/11/12(金) 18:21:04 0
>>135 信仰義認論自体については
カトリックでも否定しなくなったのでは?
142 :
世界@名無史さん :2010/11/12(金) 18:25:29 0
>>134 >当時のカトリック教会は堕落していなかった
ルターの時代になってから特別に堕落したのではなく、以前から無教養、呪術的なものであった。
(呪術的なもの以上である)一般大衆の信仰上の要求が高まってきたということ。
贖宥状の発行もそれほど悪いものではなく、ドイツで橋を建設するなど公共事業にもあてられるという配慮も少しはあった。
143 :
世界@名無史さん :2010/11/13(土) 08:17:30 0
映画「ある愛の歌」で、主役二人の結婚を異教徒同士の結婚と言ってたと記憶してる。 何教とは具体的には言っていなかったが、たぶんカトリックとプロテスタント。 それぞれの教徒間ではそういう意識なのかな。
当たり前だが個人はもちろん、 神学者・修道士・神父と牧師・一般信徒で認識は変わってくる。 異教に対する価値観は複雑なんだ。
145 :
世界@名無史さん :2010/11/14(日) 14:22:31 0
20世紀最大のプロテスタント神学者とも言える カール・バルトは事実上の万人救済説だけど (キリストの贖罪があってこその万人救済という考えで俺も同じ) だけど、宗教はキリスト教以外に有り得ない、キリスト教だけが 宗教と呼べる、というがちがちの考えだったらしい。 もっとも祈りでは他宗教の人たちのために祈っている。 所謂宗教多元主義とは違うんだよな。 自分はキリスト教徒でも、諸宗教をありのままに受け容れるっていう考え。
146 :
世界@名無史さん :2010/11/14(日) 14:28:55 0
他宗教の人でもキリストの贖罪によって最終的には救われる=包括主義。俺がこれなんだけど 他宗教の人でもそれぞれの信教でそのまま各自めいめいに救いに入る=多元主義。ジョン・ヒック。 長い間の伝統的な救済観=キリスト教を信じる以外に救い無し。大手教派の保守的聖職者(政治的に保守という意味ではない)や福音派。
147 :
世界@名無史さん :2010/11/14(日) 14:31:06 0
ちなみに
>>146 は俺のネット上からの知識も含んだ大雑把なくくりなんで
本気で調べたい人はきちんとした資料を読んでください。
148 :
世界@名無史さん :2010/11/14(日) 14:34:04 0
クエーカーの新渡戸稲造は友人の品行方正な無神論者について 自分は宗教を救いの為に必要とするが 彼は天国への「直行列車に乗っている」と 極めて大胆なこと言ってるね。
149 :
世界@名無史さん :2010/11/15(月) 02:43:58 0
ムスリム同胞団、アル=カーイダによるコプト教徒への脅迫を非難 2010年11月03日付 al-Quds al-Arabi紙
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/pdf/pdfNews20101110_232517.pdf エジプトのムスリム同胞団は火曜日、イラクのアル=カーイダがコプト教徒を脅したことを非難し、
アル=カーイダの行為は「馬鹿げた脅迫」であり、「イスラーム教徒の側にも害を及ぼす」、また
「礼拝堂を守ることは多数派であるイスラーム教徒の使命である」と述べた。
ムスリム同胞団は昨日発表した公式声明で、「ムスリム同胞団は、それが誰によるものであれ、
またいかなる言い分によるものであれ、エジプト国内のキリスト教礼拝堂に対する愚かな脅迫を
拒否する。そしてエジプトの国家と民衆は皆、あらゆる啓示宗教の礼拝堂が守られるよう求めて
いると公言する」と述べた。
また、「啓示宗教の礼拝堂を保護することは、多数派であるムスリムの任務であり、礼拝堂への
攻撃をイスラームは容認しておらず、実行犯は最も重い処罰を受ける」と明言した。
そしてムスリム同胞団は、60人以上が死亡したイラクのサイイダ・ナジャート教会に対する
攻撃を非難し、「この攻撃はイスラーム法で認められないし、人としての倫理や社会的通念からも
認められるものではない」と述べた。さらに同胞団は、イラクで起こる宗派主義に基づく犯罪は、
アメリカの占領にその責任があるとして、アメリカの占領が宗教や宗派、思想に基づく内紛を
植え付けたとの見解を述べた。
エジプト・ムスリム同胞団の公式報道官であるナージフ・イブラーヒーム氏は、「キリスト教の
教会に対する攻撃や、民間人を殺害したり、人質に取るという行為は、イスラーム法で禁忌と
されている」と述べた。さらにイブラーヒーム氏は、「アル=カーイダはイスラームを代表しては
いない」「アル=カーイダの行為の多くは民間人を殺害しているため、イスラームにとっては
害悪である」と断言した。
(後略)
150 :
世界@名無史さん :2010/11/17(水) 11:08:23 0
ttp://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111701000128.html バチカンも3D映像対応へ ソニー製、中継車を購入
【ローマ共同】ローマ法王庁のテレビ映像撮影・配信局、バチカン・テレビ・センターは
ソニー製の中継システムを搭載した車両を購入、この車を利用し高画質映像の撮影・提供を始めると発表した。
3D(立体)映像にも対応可能で、将来的にバチカンが3D映像提供にも乗り出す可能性が出てきた。
ANSA通信などが16日伝えた。
同局は自前で映像を放送することはなく、法王ベネディクト16世のミサや
バチカンの行事などの映像を撮影、世界のテレビ局に提供しているほか、インターネットで映像を配信している。
バチカンの報道官は、世界のテレビ局が高画質映像への対応を進める中、バチカンも同様の対応を迫られたと説明している。
中継車は全長約14メートルと大型で、価格は360万ユーロ(約4億円)だが、一部を米国のキリスト教団体が負担した。
2010/11/17 09:12 【共同通信】
ttp://www.businessweek.com/ap/financialnews/D9JH9CEG0.htm Pope goes HD with Vatican's new high-definition TV
151 :
世界@名無史さん :2010/11/20(土) 23:45:02 0
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20101120-OYT1T00668.htm バチカンが中国非難声明…非公認司教任命式巡り
【ローマ=柳沢亨之】バチカン(ローマ法王庁)は18日、中国当局がカトリック聖職者に対し、
バチカンが認めない中国政府公認教会による司教任命式への出席を「強制」しているとして、
中国を非難する異例の声明を発表した。
改善の兆しを見せていた両国関係が再び悪化する可能性がある。
バチカン報道官名の声明は、中国当局が「多数の司教」に対し、
「同国河北省承徳で20日ごろに行われる無許可の司教任命式への出席を強制している」とし、
「信教の自由に対する重大な侵害」と非難。既に中国政府に対し、不満を表明したことを明らかにした。
この任命式は、香港に本拠を置くカトリック系通信社「UCAニュース」が17日、河北省の複数の聖職者の話として報じた。
それによると、司教に任命されるのは、中国政府公認の
「中国天主教(カトリック)愛国会」幹部で全国人民代表大会の代表を務める神父。
中国のカトリック教会は、1951年の対バチカン断交を経て、中国公認だが、バチカン非公認の「愛国会」と、
中国で非合法だがバチカンに忠誠を誓う「地下教会」に分裂。
現在の推定信者数はそれぞれ約500万人、約700万人とほぼ拮抗(きっこう)している。
ただ、近年は、愛国会が選任した司教が、中国当局による事実上の黙認の下、バチカンの許可を求める場合が増加。
外交面でも、バチカンが台湾断交の可能性を示唆するなど、対話機運も生まれていた。
(2010年11月20日19時07分 読売新聞)
152 :
世界@名無史さん :2010/11/21(日) 21:27:44 0
ttp://www.cnn.co.jp/world/30000968.html ローマ法王、一部例外に限りコンドーム使用容認か
2010.11.21 Sun posted at: 12:29 JST
ローマ(CNN) エイズウイルス(HIV)感染予防のためのコンドームの使用に反対の立場を取ってきた
ローマ法王ベネディクト16世が、一部の例外的事例に限り
コンドームの使用を認める方向に進んでいる可能性が指摘されている。
20日付けのローマ法王庁発行の日刊紙が、ドイツ人ジャーナリストのペーター・ゼーバルト氏が
法王に行ったインタビューをまとめて来週出版する書籍の抜粋を紹介した。
同紙面によれば、インタビューの中で法王はコンドーム使用が認められる場合もありうる一例として売春のケースを挙げ、
「たとえば売春者はコンドームを使用することにより、道を得る最初の一歩を踏み出し、責任感を認識することになる。
そして何でもやりたいようにできるわけではないという事実に気づくだろう」などと述べたという。
CNNのバチカン担当上級アナリスト、ジョン・アレンは、今回明らかになったコメントは
受胎調節を認めないローマ法王の従来方針の柔軟化を示すものとみている。
一方、書籍全体を見ると男性間の売春の話題もとりあげており、
発言の主旨はコンドームの使用目的が受胎調節ではなく
感染症予防である場合には容認されるということではないかと述べた。
また、カトリック教会自体が方針を変更したわけではないとも指摘している。
これに先立ち、長年、コンドーム使用を含む避妊に反対の立場を表明していた
カトリック教会の神学者や専門家らは、エイズウイルス感染予防の目的に限り、
コンドーム使用を認めるべきだとの見方を述べていた。
法王は2009年のアフリカ諸国歴訪の際、記者団に対し
「コンドームを配布してもエイズ対策の解決策ではない。かえって問題を大きくする」と発言して波紋を呼んでいた。
カトリックの本山は、売春を推奨・容認しているということですか? もしくは、ホモえっち推奨・容認なのですか?
何時姦淫せよ、ですね!!!
>>153 売春を推奨したことはない。
今はどうだか知らないが、容認はしていた。
より大きな悪(強姦、アングラな風俗)を防ぐために、
より小さな悪(取り締まり、内容把握の容易な公営娼館)は許容されるべき、
と言ったのはトマス・アクィナスだったかな。
その辺の時代。
ただ、教会が運営していた公娼というのは知らない。
たいていは都市が娼館を運営していた。上がりも当然市の収入になるが、
娼婦は罪多き人なので、教会との関係も密接にあったとは思われる。
157 :
世界@名無史さん :2010/11/24(水) 13:59:23 0
http://www.kjclub.com/jp/exchange/photo/read.php?uid=8545&fid=8545&thread=1000000&idx=1&page=3&tname=exc_board_53&number=6454 緊急!韓国の李明博大統領閣下へまもなく北朝鮮軍が韓国侵略を開始する!
ジャンマリー神父・ソーンブッシュ・リトルヨハネは、韓国を滅ぼそうと北朝鮮が軍事攻撃を
まもなくかけることを象徴的に教える夢を神から見せられた。
2010年11月15日 2:40PM
韓国の大統領が乗った船が襲われて、SOSの無線連絡をしている。ろうばいした声で救いを求める無線士の声。
「韓国の大統領が乗った船だ・・・・」という声。
これは、象徴的な夢であって、夢の中のできごとがあらわすものはマリアママから説明された。
聖母マリア様からのメッセージ
--------------------------------
2010年11月15日 14時39分〜
マリー・マドレーヌ・ダニエル・ソーンブッシュに与えられた、
聖母マリア様からのメッセージ
秋田県湯沢市三梨町字清水小屋にて
--------------------------------
聖母マリア:
愛する韓国の大統領に聖母が話します。危険がせまっています。
北朝鮮からの攻撃をまもなく受けます。対処してください。
そうでないと、滅びてしまいます。韓国の国民をどうか救ってください。
祝福します。
司祭の祝福を韓国の大統領にお願いします。
ジャンマリー神父・ソーンブッシュ・リトルヨハネ:
全能の神、父と子と聖霊とが汝を祝福し給わんことを。アーメン。
予言的中!!
韓流教会は、一般的なキリスト教の教義をベースにしつつ、それを巧みに歪曲して、 献金恐喝、階級差別、牧師崇拝、弟子訓練、苦行主義などの教義を付け加えてくる。 韓国由来で入ってくるのは、本来のキリスト教の姿とは遠くかけ離れたものである。 また、彼らは日本の法律規範や常識秩序、倫理道徳を守らないので、問題が起こる。 彼らは日本人に対して、人権概念、公序良俗に反したことを平気でやってのける。 キリスト教が反日宗教なのではなく、韓国人の自称キリスト教が反日的なのである。
159 :
世界@名無史さん :2010/11/25(木) 15:40:09 0
工学専門家は、聖書にある古代イスラエル人のエジプト脱出記を調査してきた。 彼らはどうやって砂漠で40年も生き延びたのか? 高性能の精密機械を持っていたのではないだろうか? 建造物のためではなく、人間が生き延びるための機械を。 歴史学者達は、モーセとその民が紅海を渡り、シナイ半島の砂漠に入ったと考えている。 そして聖書によると、ユダヤ人達が偶像を崇拝したことで神が怒り、イスラエルに入ることを許されるまで、 40年間砂漠を放浪しなければならなかった。またその期間、彼らはマナという1つの食料で生き延びたとも 書かれている。マナとは神から与えられた自然に湧く食べ物なのだろうか? 「砂漠には生き物がほとんどいないので、大勢いた古代イスラエル人達を養える十分な食料がなかった。 そこで神は天からマナを贈る。マナは植物の実のような形で砂漠に降り注いだ。翌日に集められたマナは 食料になる。ただし金曜日だけは量が2倍だった。土曜日は安息日なため、マナは降らないからだ。」 ヘブライ語の聖書にはマナに関して詳しく書かれていない。代わりに他の古い文献の中にヒントがある。 ゾハールは13世紀に書かれたカバラ神秘主義思想の重要な書物で、宗教的な解説や旧約聖書の律法 の解釈がまとめられている。ゾハールにはマナが“日の老いたる者”と呼ばれる者から与えられるとある。 「その文献には、大きさの違う脳や大きさの違う顔が、大きさの違う管や光の源に繋がっている、 と書かれている。神学者は、これを神に関する表現だと言っている。しかし現代的な観点でみると、 ゾハールに書かれているものは、必ずしも神の姿とは限らないと思う。むしろ機械の一種のように思える。」 このことに興味を持ったGeorge SassonとRodney Duleという2人の電気技師が、日の老いたる者の 構造的な描写を使ってマナ・マシーンという名の機械を設計した。 「口、空気の取り込み口となり、命の域と表現されているものを運ぶ。空気は管を通って老いたる者の 脳と表現されている部分に上がる。実際には蒸留器だ。また大海や顎鬚などに相当する部分もある。 それぞれの部分の関連性について解読し、仕様書を作った。すると生化学的に実行可能な機械ができた。」
160 :
世界@名無史さん :2010/11/25(木) 15:40:51 0
「そのマシーンは朝の湿った空気を取り込み、それをアクリル樹脂のようなものでできた透明なドームの 中で圧縮する。そしてそこで藻の培養菌を混ぜる。その後、藻の培養を加速させるために強いレーザー光 のようなエネルギーを使ってエネルギー処理が行われる。必要となる光と熱のエネルギーは、小さな 原子炉で作られた。原子炉は契約の箱の中に入れられ運ばれた。」 「聖書の中に書かれているいくつかの話の中で、適切な取り扱い方法を知らずに契約の箱に近づいた 者が死に追いやられている。そして人々が契約の箱を触った後、爪がはがれたり髪が抜けたりしたことも あった。このことは契約の箱と放射能汚染と考えられる症状が、直接関係していたことを裏付ける。 古代イスラエル人は40年間砂漠を放浪する間、地球外生命体から与えられた装置を契約の箱に しまっていたのだろう。」 「マナマシーンは栄養価の高いクロレラを食料源として供給したと考えられるが、このことは現代科学の 裏付けがある。すでに宇宙旅行の分野で研究が行われていた。水槽の中で培養されたクロレラが密閉 された環境で生活する人々の食料として使われ、生命維持に役立った。クロレラだけを摂取しても、 長期間人の生命を維持できると、1960年代から1970年代にNASAの研究で立証された。」 「マナマシーンは非常に繊細な装置だったので、正しく機能させるためには1週間に1度洗浄する 必要があった。洗浄日にはマシーンを分解して洗浄していたと思う。この週に1度のマシーンの洗浄日が 現在の安息日の由来になっている可能性がある。もう1つの説、彼らがこのマシーンのメンテナンス方法や マナの製造方法をきちんと理解していたとしても、長期間使い続けていれば作動しなくなる。 それが理由で彼らは砂漠を出た。」
161 :
世界@名無史さん :2010/11/25(木) 15:54:50 0
眉につける唾がもう無くなった。お前の唾を呉れ。
162 :
世界@名無史さん :2010/11/25(木) 19:58:04 0
163 :
世界@名無史さん :2010/11/26(金) 06:45:11 0
あのお方と同じじゃねーか!
シナイやパレスチナは砂漠と言うけれど、紀元前にはレバノン杉の林があって、カゼルや駝鳥や野ロバやライオンが 闊歩する野生の王国みたいな土地だっんだけれどね。
165 :
世界@名無史さん :2010/11/26(金) 21:26:53 0
和辻哲郎ほどの人がなんであんな頓珍漢なことを・・・だな
166 :
世界@名無史さん :2010/12/01(水) 17:41:13 0
科学者がバーコードをマウスの胚に貼り付けることに成功。人間への実用もすぐ
http://www.gizmag.com/barcodes-on-embryos/17017/ 映画ブレードランナーには、人工的に作られたヘビの体内に、そのひとつひとつの固体を識別するための
微細な固体識別番号(シリアルナンバー)がつけられているシーンがある。しかし、現実の科学はどうやら
映画で予測されていたテクノロジーを凌いだようだ。そのテクノロジーとは「胚へバーコードをつけること」だ。
スペインのバルセロナ自治大学 ( UAB ) の科学者たちが、 スペイン科学研究高等会議の研究者たちと共に、
マウスの胚と卵母細胞(卵子)に、シリコンで作られたバーコードを付着させる固体識別システムを開発した。
研究者たちはもうすぐ、このシステムを人間の胚と卵母細胞で試す。
このシステムの目的は、体外受精と胚移植手順を合理化することだ。卵子と胚が迅速かつ容易に特定
されることがでれば、手順の流れもスムーズになり、また、成功率も高くなるはずだ。
バーコードのラベルは、細胞膜と透明帯の間にある「囲卵腔(いらんくう)」に微量注入される。
囲卵腔は胚の原形質膜を囲んでいる場所だ。胚は子宮に入る前に透明帯を出るので、バーコードは
その場所に放棄され、付着する。
なお、このバーコードは、生物学的に無害であることが以前に行われた医学的調査でわかっている。
バルセロナ自治大学の研究では、バーコードのラベルをつけられた胚は、胚盤胞ステージまで通常に
成長することが示された。
研究者たちは、バーコードの生産のオートメーション化にも着手している。
カタロニア州の保健局は、人工授精を行うスペインの複数の病院でこのシステムを、人間の胚と
卵母細胞でテストすることについて許可した。
167 :
世界@名無史さん :2010/12/01(水) 17:41:54 0
ヨハネの黙示録 13章 16-18節 また、小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも すべての者にその右手か額に刻印を押させた。 そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。 この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字である。 ここに知恵が必要である。賢い人は、獣の数字にどのような意味があるかを考えるがよい。 数字は人間を指している。そして、数字は666である。
168 :
世界@名無史さん :2010/12/04(土) 01:50:06 0
169 :
世界@名無史さん :2010/12/04(土) 18:37:48 0
170 :
世界@名無史さん :2010/12/06(月) 16:28:56 0
171 :
世界@名無史さん :2010/12/08(水) 15:46:41 0
キリストは科学的でないとか古いとか考えてる人が多いのかもしれないが 実際現代の政治思想科学の先駆けとなった人の本なんか読むと 根本としてはキリスト教的なものを超えてはいない、むしろそこから アイデアを得てるような風にも思える、それによって啓蒙された人は科学万能とか 言ってるかもしれんが、それはどうなのか? 大体日本の仏教というのは大乗仏教であり、竜樹とかの作ったものではないか 仏陀本人の教えとはかなり違う、なんか宗教っぽくなってる なんでかなと思ってたが、キリスト教の影響を受けてるんだな多分、使徒トマスがインドに布教してるし そういう大本の部分を弁えず、何かを論じてもしょうがあるまい
>>171 あのなぁ……、
何かを論じようとするなら、せめて
「思える」「かもしれない」「っぽく」「思って」「たぶん」
っていう単語の羅列をどうにかしてくれないか。
173 :
世界@名無史さん :2010/12/11(土) 21:56:05 0
ttp://www.47news.jp/CN/201012/CN2010121101000438.html バチカン、IT無縁で暗号今も 米公電が指摘
【ロンドン共同】ローマ法王庁(バチカン)の多くの聖職者は電子メールと縁遠く、文書には旧来の暗号を用いる―。
内部告発サイト「ウィキリークス」が入手した米外交公電で11日までにバチカンの内情が分かった。
英紙ガーディアン(電子版)が公電を掲載した。
米外交官は公電で、バチカンが情報伝達の重要性を理解せず、
「数々の失策」を招いていると指摘し、意識改革の必要性を強調している。
公電は昨年2月付で、聖職者の多くが電子メールのアドレスを持っていないとしており、
聖職者は「技術恐怖症」で「IT技術を理解していない」と指摘。
代わりに、文書などには解読が困難な暗号を用いるケースも多いという。
2010/12/11 19:42 【共同通信】
おめーがいうな としか云いようがないなこれは。
176 :
世界@名無史さん :2010/12/15(水) 01:10:58 0
中国、バチカンを非難 カトリック会議開催めぐり
新華社電によると、中国の国家宗教事務局報道官は22日、ローマ法王庁(バチカン)が中国カトリック全国代表会議の開催を批判する声明を出したことに対し、
バチカンの行為は「非常に軽率で不当」と非難する談話を発表した。
今月上旬に開かれた代表会議は、中国政府公認の宗教団体、中国カトリック主教団の主席にバチカンの承認を得ていない馬英林司教を選出。
17日のバチカンの声明は、会議開催や主席選出を厳しく非難した。
報道官談話は「(会議開催は)教義の問題には抵触しない」とし、バチカンの承認は必要ないとの認識を示唆。バチカンの批判は「横暴極まりない無礼な行い」とし、
中国とバチカンの間に「遺憾な局面が生じた責任はすべてバチカン側にある」と主張した。(共同)
http://sankei.jp.msn.com/world/china/101222/chn1012222003002-n1.htm 未だ叙任権闘争の段階か中国は。
というか清の時代も全く同じことやってたなあ。
178 :
世界@名無史さん :2010/12/24(金) 22:59:55 0
この司教、ヴァチカンから破門されてしまったんじゃないか? 破門された人の心境ってどんなんだろ・・・。 共産党の狗でないなら、カトリック信徒・聖職者として 苦悶の極みだと思うんだが。
バチカンからはじき出されればキリスト信者じゃないと蔑むのは ローマ・カトリックの信者だけです。
180 :
世界@名無史さん :2010/12/25(土) 09:30:17 0
_ ───- --_ _ / ̄  ̄\ __ /--二- - 三三三三二二==λ__ ●●●●●●●●●●●●●●●●● ●●●●●●〆 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄≒●●●●●●● ●●●●●●≠ _ ミミヽ》》●●●●● ●●●●●●● ━━┓ ┏━━━ヘ丶 | |》》》●●●●●● ●●●●●●●| | ▲◆▲┃ ミ▼▼▲▲ゞ | |‖ )●●●●●● ●●●●●●●┫|  ̄ ノ___ミミ | | |●●●●●●● ●●●●●●●●|┃ |▲▼▲》》 | | |●●●●●●● ●●●●●●●●|| | ∈= | | |●●●●●●● ●●●●●●●●|| | ┏━━━━━┯_ ヽヽ | ●●●●●● ●●●●●●●┃| ノ - - - |\\ |●●●●● ●●●●●●●| | | \η●●●● ●●●●●● ∪ | ┃●●● ●●●●●《|ヽ ミミミミ彡彡 〆 ┃●● ●●●●| 人ヽミミミヾヾ丶彡彡彡彡彡ノノ ┃ | ▲※ミミミミヾ彡彡彡 ────────Ψ判決Ψ───────── ┿ ╋ ┿ カトリックに逆らう者は ╋ ┿ 全員 車輪轢きの刑に処す。 ╋ ┿ ╋ ┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯┯
何千年も昔のことだが キリスト教は、最高権力者を宗教的に洗脳することで 古代ローマ帝国を乗っ取るのに成功したのだ それ以後、キリスト教がどれほど悪辣に他の宗教を弾圧し、絶滅させたか そしてその結果、一つの帝国どころか文明そのものを支配するにいたった これほど効率的な侵略は類を見ない
182 :
世界@名無史さん :2010/12/25(土) 20:53:20 0
イエスと使徒たちの教団もまた、最初は「新興宗教」だったことは間違いのない事実である。 多国籍巨大企業も、始まりはすべてベンチャーだったのと同じことだ。 「治癒神」であったイエスとその教団と先行するアスクレピオス教団との、病気直しをめぐる競合が、 古代地中海世界を舞台に展開したのである。アスクレピオス教団は、その代表的人物である医聖 ヒポクラテスにみられるように、麻酔を使用した外科的治療も行っていた。 古代ギリシア世界が崩壊し、ヘレニズム時代の大変動期に生きた人々は大きな不安をかかえ ながら生きていたのである。こういう時代背景のもと、「救い=癒し」の観点から、魂の病である 精神疾患に「ニッチ分野」を発見したイエス教団は、地中海では最大勢力となっていたアスクレ ピオス教団との直接的な対峙と競合をうまく回避しながら、着々と自分たちの地歩を固めて行き、 最終的には地中海世界での病気治しの勝利者となる。 生老病死が最大の悩みだった時代、むしろ現代社会を先取りしたかのように精神疾患の治癒に 重点をおいたイエスとその教団の姿勢は、強い訴求性があったに違いない。 これは、新興宗教のさかんな国に住む日本人には、比較的理解しやすい枠組みである。
183 :
世界@名無史さん :2010/12/27(月) 15:33:56 0
砂漠で奴隷となった民族は、奴隷を憐れんだキュロス王によって解放されました。 何百年にも渡る奴隷生活によって奴隷根性、恨(ハン)の精神に苦しんでいた人々は 自分たちに良く似た宗教を生み出しました。その砂漠宗教は世界に広がりました。 それが西方文明の精神土台です。 その潜在的無意識は依存心であり、直言すれば彼らは再びキュロスに会いたいだけです。 日本人には理解しがたい潜在意識だと思います。
185 :
世界@名無史さん :2011/01/07(金) 00:50:46 0
186 :
世界@名無史さん :2011/01/07(金) 06:00:41 0
何を言ってんだ?
(´・ω・`)あたいバカでモーホーでアル中なんだけど〜 キリスト教徒になりたいの〜無理かしら〜?(´・ω・`)
188 :
世界@名無史さん :2011/01/15(土) 01:34:04 0
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011011401046 ヨハネ・パウロ2世が福者に=聖人の前段階、奇跡認定−ローマ法王
【ジュネーブ時事】ローマ法王ベネディクト16世は14日、
前法王のヨハネ・パウロ2世(2005年4月死去)を「聖人」の前段階の敬称である「福者」に列することを決めた。
パーキンソン病患者だったフランスの修道女が、前法王の死後に祈りをささげたところ治癒したことが、
福者に列せられる条件となる奇跡として認定された。列福式は5月1日に行われる。
福者に列せられた後、新たな奇跡が認められればキリストの教えを忠実に守った「聖人」に称せられる。
(2011/01/14-22:58)
ありがたいことに私の狂気は君達の神が保障してくれるという訳だ よろしい、ならば私も問おう 君らの神の正気は一体どこの誰が保障してくれるのだね?
偶像崇拝に現人神信仰か、カトリックも堕落しているな。
聖公会以外のプロテスタントが「これも偶像礼拝だ〜!」とか やかまし過ぎるんだよ
>>190 カトリックお得意の理屈の通らぬ防戦にも
最近は勢いが感じられない。
ペド神父の教会組織ぐるみ隠匿が一般信徒に嫌気を感じさせているからか。
193 :
190 :2011/01/17(月) 09:25:35 0
神道、仏教、道教のゴッチャ信徒だけれど。 査証にはBUDDHISTと書くから、建前上は仏教徒な。
194 :
世界@名無史さん :2011/01/20(木) 16:16:51 0
正直言ってルターもカルヴァンも実際基地外ですよね 王様が離婚したいから作られた英国教会が一番先進的なわけで
195 :
世界@名無史さん :2011/01/20(木) 20:54:25 0
俺はカルヴァンの系統の教会信徒。 ただカルヴァンは予定説の問題とか セルヴェトゥスの処刑のこととかでどうしても好きになれない。 死んだ夫の為に墓の前で祈るのも 「偶像崇拝」だというジュネーヴ神政体制。 聞くだけでうんざりする。 カルヴァン擁護の本は色々出ているが カルヴァンって「神に栄光を帰す」ことには熱心でも 隣人愛には欠けていたとしか思えない。 カルヴァン研究者で信奉者の渡辺信夫は カール・バルトほかを批判して 「選ばれた者があれば必ず棄てられる者がいる。論理学の帰結だ」 と言っているけど、神はそんな「論理学」なんか軽々と乗り越えるような方だというのが 俺の信仰。
196 :
195 :2011/01/20(木) 20:58:26 0
渡辺信夫は「棄てられた者の為には祈るだけだ」 というけど、カルヴァンの予定説では天地創造の前から 棄てられる者は誰の祈りがあろうが棄てられると決められているんだし 渡辺もそう思ってるはずだから、何の為に祈るのか分からない。
197 :
195 :2011/01/20(木) 21:07:45 0
連続投稿だが、アメリカの改革派神学者で予定説擁護の著書読んだけど 「今はキリスト教を信じていない人でも、死ぬ前に信仰に導かれるかもしれません!」 とか書いてたんだが、「ああ、所詮家族友人知人キリスト教徒だらけのアメリカ人の発想だな」 って思った。 親族友人知人殆どが信徒にならないで実際に死んでいく日本人のことなんか 全然わかんないんだろうなあ、と。 それとは別に エホバの証人批判で有名なウィリアム・ウッドという福音派の牧師がいる。 「キリスト教徒以外は皆地獄に堕ちる!」と熱心に主張している牧師だが 日本人相手には涙ながらの説教をしてまでそのことを分かってもらわねばならないと そのことが嘆かわしいことかのように書いているのを見て徹底的に嫌いになった。 そもそもその人、昔エホバの証人批判で湾岸戦争を取り上げて 「エホバの証人は湾岸戦争もしてはならないと言うのでしょうか」とか言ってた御仁。 エホバの証人も無論問題はあるんだが、こういうアメリカ人には心底うんざり。
198 :
195 :2011/01/20(木) 21:30:22 0
ただ、今ニュース速報+板で話題になってるが 俺は妊娠中絶には原則反対だから、キリスト教批判者にとっては 「所詮同じ」って見られるんだろうな。 母親の生命に出産で危険が及ぶ時はバルトも言ってるがやむを得ないと思う。 問題は強姦被害だな。 母親の精神上、肉体的苦痛を思えばやむを得ないかもしれないが 正直に言うと 「罪でも何でもない」と明言されたら内心反発すると思う。 たとえヒトラー相手でも殺人は罪だし、ボンフェッファーもそう考えていた。 況や胎児に罪はないんだし。 その場合は強姦犯に第一の罪責があるのは言うまでもない。 強姦されて中絶という選択を迫られた人間を「罪だ」と責めることもできないだろうな。
>>198 どっちかっていうと君の書き込みは宗教板向きじゃない?
ここではあまりレスが来ないと思うよ。
プロテスタントはキリスト教以外の世界を認めていないのがよく判るレスが続いて笑える カトリックはとっくに放棄した考え方だよ まあそのせいで旧来型の信仰も捨てつつあるわけだが、原理主義に収斂していくよりは はるかにマシな未来が待っている
201 :
世界@名無史さん :2011/01/22(土) 20:41:58 0
埴輪雄高「死霊」 第七章 最後の審判(1984年)より いいかな、イエス、これ程お前に食われた魚の悲哀についてばかり拘り続けた俺について言っておくと、 さて、お前はテベリアの海ともキンネテレの海ともまたゲネサレ湖とも呼ばれたあのガリラヤ湖の、 きらめき光った眩しい水面を憶えているかな。お前が復活後、三度目にガラリヤ湖に現れた時、 尚まだ飢えているお前は「食べものはあるか」とまず訊き、「いいえ」と答えられて、こう指示したのだ。 いいかな、お前はシモン・ペテロ達に、船の右がわに網を打て、と指示して、おお、憶えているかな、 百五十三匹もの大漁の魚を捕らせたのだ。俺達が入った大きな網が引き上げられて、跳ねあがって いる俺達の重さと多さを眺めて満足な喜悦を現しているお前の残忍な顔を、水上の宙に跳ねあがった 数瞬の俺は、永遠に忘れることはできないのだ。いいかな。俺が跳ねあがった水上は数知れぬものが 写っていながら、それらが忽ちに消え去ってしまうところの虚無の鏡だったのだ。 おお、ここまで言えば、お前もやっと憶いだせるかな。つまり、その大漁の魚を朝食として炭火の上に 乗せて焼き、パンとともにお前達が食べつくしたとき、お前が最後に食べたその最も大きな一匹こそが ほかならぬこの俺だったのだ。 おお、イエス、その顔をあげてみよ、お前の「ガラリヤ湖の魚の魂」にまで思い及ばぬその魂が 偉大なる憂愁に包まれて震撼すれば、俺達の生と死と存在の謎の歴史は尚まだまだ救われるのだ。 おお、イエス、イエスよ。自覚してくれ。過誤の人類史を正してくれ。
202 :
世界@名無史さん :2011/01/23(日) 21:05:34 0
イエスへのユダヤ教の指導者たちの殺意を完全なものにしたのは、彼が「私は私であるものである」 と宣言し、その神性を明らかにしたからだ。そして、彼はその神性を自分だけのものとは限定しなかった。 ユダヤ人がイエスに「あなたは人間であるのに、自分を神としている」と言って非難したとき、ユダヤ教の 聖典である詩篇の82を引用して反論した。 その中で作者のダヴィテは、「神は神聖な会議の中に立ち神々の間で裁きを行われる」と語り、 一神教の絶対神である筈の神が全ての人々の中におられることを「神々」という言葉で肯定しているのだが、 イエスはこれに続く6節を引用して、「あなたがたの律法に、『わたしは言う、あなたがたは神々である』 と書いてあるではないか。神の言を託された人々が、神々といわれているとすれば、(そして聖書の言は 廃ることがあり得ない)父が聖別して、世につかわされた者が、『わたしは神の子である』と言ったからとて、 どうして『あなたは神を汚す者だというのか』と言うのか」と言ってユダヤ人の指導者たちをぐうの音も 出ないぐらいに論破してしまった。 一つの意識だけがある。その意味で一神教の前提は間違っていない。ただし、いろいろな執着や条件付 という汚れがついた様々な鏡があって、それに反映した神の姿は千差万別であり、人間の形をした鏡に いたっては60億種類以上もあるのである。しかしその反映された姿が表面的に異なって見えていても 結局は一つの意識=神=真我の反映なのであるということに気がついたとき、多神教と一神教の境目は 意味をなくす。組織宗教というものも必要なくなるのである。 もっともイエスが殺されたのは、神であることを自覚していた彼が自ら殺されることをユダヤ人たちに 許したからである。人間であるという迷いの中にある者たちが神であることを自覚している覚者に 何が出来るというのか。
203 :
世界@名無史さん :2011/01/23(日) 21:31:24 0
前法王ヨハネ・パウロ2世、奇跡認定で福者に CNNjapan
http://www.cnn.co.jp/world/30001519.html?ref=ng カトリック保守派の期待を一身に背負って即位したベネディクト16世の左旋回は
これで確定しました。先に開催が発表された第二回のアッシジの世界宗教平和会議
ですが、第一回の開催を決定したのが前法王ヨハネ・パウロ2世。そしてそれに抗議
して辞表を提出したが留保されたのがラッッインガー枢機卿こと現法王でした。
そしてこの第一次の世界宗教平和会議が、カトリック原理主義者の代表格だった、
当時死にかかっていたルフェーブル大司教に自分の後任司教のバチカンの許可を
得ない叙階を強行させ、英国国教会の分裂以来久々のバチカンの破門宣告をさせる
ことになりました(この破門宣告は現法王の即位後に撤回された)。
つまり、要点は、第一次世界宗教平和会議は現法王も過去に反対していた。そして
それがカトリック原理主義者がカトリックを追い出されることに繋がったということです。
そして当のカトリック原理主義者にとって、第二アッシジと自分たちを破門したヨハネ・
パウロ2世法王の列福だけは受け入れることができないものであるということです。
これがどれだけ重大なニュースであるか、キリスト教のことをよくわかっていない
日本人にはよく理解出来ないでしょう。しかし無関係ではいられないのです。
自民党に一番たくさん居るカトリック信者の特に保守派に繋がりのある政治家にも
少なからず影響が出るであろうし、実際に与謝野氏の左急旋回と民主党政権入りで
これは即座に現実化しました。
一番日本人にわかりやすい形で例えれば、神の地上唯一の代理人であり、唯一の
正しい宗教のトップであるローマ法王が、カトリック保守派が淫祠邪教呼ばわりする
異教徒と一緒に祈るということは、麻生氏や安倍氏が人権擁護法や外国人参政権
賛成派になったというイメージなのですよ。
つまり、ルフェーブル派の全てや、オプスディなどのカトリック保守派の中の特に
原理主義的な聖職者や信者にとっては、そんな光景を目にするぐらいなら世界が
滅びた方がマシというシロモノなのです。
204 :
世界@名無史さん :2011/01/23(日) 23:17:48 0
205 :
世界@名無史さん :2011/01/24(月) 23:22:36 O
>>16 こんな過疎スレにタブーも何もないだろう
公然とカトリックを批難・中傷してる輩が大手を振って歩いているのだし
>>65 置き捨てたどころか、本来の信仰に立ち返れとルターやカルバンのプロテスタントが出てきて
カトリックと血なまぐさい争いを繰り広げたのが
中世から近代への過渡期であるルネサンス時代じゃないか
>>72 それも全部お釈迦様ならぬ神様の手のひらの上なんだろう、キリスト教的には
>>73 イエスは自分のことを神とは称してなかったんじゃなかったっけ
マリアが淫売だという根拠も0だな
処女懐胎なんて伝説を後世の福音書作者がでっち上げたためにキリスト教アンチから淫売呼ばわりされて、かわいそうだ
事実はコーランで言われてるように、普通にイエスはヨセフの子だったんじゃないかな 2000年前のイスラエルの辺地のことだし真相は誰にも分からないが・・・
しかし上の方で先進的な日本人は遅れたキリスト教など受け容れなかった云々と主張している人がいるが
実際には数十万人がキリスト教に入信してるんだよな
京都にも南蛮寺がたてられたし、大名のなかにも切支丹に改宗したものが幾らかいる
南蛮人との貿易のためという現実的な動機もあったのだろうが、高松右近のように信仰を捨てずに国外追放になった者もいる
決して
>>110 のいうような「気の狂ったガラシャ嫗か、九州の端っこの辺地」だけがホイホイつられたわけではないわけだ
207 :
世界@名無史さん :2011/02/08(火) 21:16:30 0
四条家の公家も入信していたらしい>カトリック。
ここから怒濤のカトリックマンセー自演の開始。
「北の十字軍」、文庫になったんだなあ これはありがたい
>>206 そりゃ2500万人もいれば、2万や3万のトチ狂ったヤツも居るだろうし、
南蛮人の持ってくる奇貨を目当てにフリをするヤツもあるだろう。
211 :
世界@名無史さん :2011/02/09(水) 22:12:37 0
例えば奴隷狩りや奴隷貿易、奴隷の酷使などは キリスト教ではどういうロジックで正当化していたんだろう? 黒人は人間ではない、というロジックなのか 黒人は劣った人種なので白人が使役するのが神の御心に合致する、というロジックなのか…
>>211 ノアの三人の息子セム、ヤペテ、ハムがあり、ハムはノアの裸踊りを見てキンタマを嘲笑った。
そのため、ノアにより、ハムの子孫はセムの子孫・ヤペテの子孫に従い仕えるする者となる、と呪われた。
セムの子孫は北と東に、ヤペテの子孫は西に、ハムの子孫は南に、広まった。
で、ヨーロッパ人は西に居るからヤペテの子孫、アフリカ黒人は南にいるからハムの子孫、聖書の大昔から
ハムの子孫は従い仕えるものだから奴隷としてこき使ってよい、という論法。
214 :
世界@名無史さん :2011/02/10(木) 00:44:46 0
>>212 説明ありがとう。
でもこれで良心的なクリスチャンは納得したのだろうか?
改宗のための強制であれば、改宗したら自分たち同様に身体も自由にする、というなら
まだ筋が通るものの、あくまでも改宗しても自分たちとは違い奴隷なんだから
何か原理的に非白人を白人とは区別するロジックが使われていないとおかしい気がする。
ウィキからのリンクで
http://en.wikipedia.org/wiki/Dum_Diversas も読んでみたけど
結局十字軍を正当化するロジックの延長があるだけで、奴隷制を正当化するロジックが
見つからない。非白人は白人とは区別され、使役しても当然の劣った存在である、
という、言わばこの時代の暗黙の常識のようなものが背景にあったんじゃないだろうか。
215 :
世界@名無史さん :2011/02/10(木) 00:47:40 0
>>213 え?キンタマの話なんてあったっけ?w
ハムの子孫は従い使えるもの、という聖句はどこにあるの?
216 :
206 :2011/02/10(木) 01:10:59 0
>>208 秀吉の晩年には日本の切支丹人口はおよそ25万に達したという
・・・人口の1パーセントでは、そんなに多いとはいえないか?
でも
>>110 のような言い方は流石に矮小化しすぎだとおもう
>>215 創世記第九章にあるよ。名指しで呪われてるのはハムの息子カナンだけど。
カナンはとんだとばっちりだが聖書ではよくあること
ちなみに酒によって裸になったとは書いてあったが金玉は確認できんかったw
217 :
世界@名無史さん :2011/02/10(木) 01:52:44 0
>>216 おーありがとう。
たしかにキンタマはなかったけど、そのものズバリセム・ヤペテの奴隷に、っていうことばは
あった(9:25-27)。とするとやっぱり
>>213 の論法が非白人奴隷の根拠になったのかもね。
>>211 神の怒りの炎によって焼かれた為に皮膚が黒く焼けてしまった罪人の子孫のが黒人。
ヨーロッパ人は始めて黒人を見た時、彼らこそが罪人の子孫だと確信したらしい。
そしてこれを根拠として黒人を使役することを当然だとした。らしい。これは日本の新教の牧師が言った。
あと、モルモン教徒に殆ど黒人が居ないのも、これが理由で、黒人を神に背いた罪人の子孫だとした為。これはモルモン教徒から聞いた。
>>218 罪なんて個人のものではないのかい?
罪人の子は同じく親に同罪なんていう考え方しているから、耶蘇なんて近代化の妨げにしかならんのだよ。
>>72 それは自由意志論が関わってくる。
自由に善悪を判断し、自由に神ご自身を愛して欲しいから。
無理やり好きだとか愛してるとか言われても嬉しくないからね。
でも罪人にも結構やさしいからまあ改心すれば良いんでね?かと。
221 :
世界@名無史さん :2011/02/10(木) 21:10:20 0
>>218 でも聖書には別に黒人差別の思想は出てこないんだよなあ
ノアが呪った対象も黒人(エチオピア人)の祖先のクシュじゃなくてカナン人の祖であるカナンだし
その牧師さんには話の出典を教えてもらいたいな。ギリシャ神話に似た話があったが
222 :
世界@名無史さん :2011/02/10(木) 21:20:01 0
>>219 罪人の子は罪人といった偏見自体は、宗教に関係なく万国共通の気がするけど
>>222 「気がする」だけだろ。
根っこの近い回教なんかでは、アラビア人の始祖が奴隷の妾腹の生まれなもんだから、
罪やなんかは個人のものだとハッキリしているでよ。
>>218 >神に背いた罪人の子孫
カインの子孫だっけ
でも、モルモンも今では黒人排斥やめて、黒人信徒も増えてきてるからなー
しかし、千と一夜にも出てくるが、黒人蔑視のようなものは結構昔からあるな
西欧の白人文明が広まったから白人優越論がでたのかと思っていたけど、違うのかな?
225 :
世界@名無史さん :2011/02/10(木) 22:15:57 0
>>223 旧約聖書を見ると
既に古代イスラエルの時から
「罪は本人だけのもの」って考えはちゃんとあるけどな。
エゼキエル書はまさにそうだし。
新約聖書でもイエスは先祖の罪が云々を否定している。
>>223 聖書でも、エレミヤ・エゼキエルあたりからは個人の罪は個人が報いをうけるという考えになっていくけどね
「その時、彼らはもはや、『父がすっぱいぶどうを食べたので、子どもの歯がうく』とは言わない。
人はめいめい自分の罪によって死ぬ。すっぱいぶどうを食べる人はみな、その歯がうく。」(エレミヤ書31章29〜30節)
>>224 聖書ではカインはしるしをつけられたと書いてあるだけで、肌が焼かれて黒人になったなんて話はない
モルモン教ではそう解釈してるのかもしれないが、モルモン教が生まれたのは19世紀
黒人を劣った人種とみなす考えは、中世のイスラーム圏に既に見られる
227 :
世界@名無史さん :2011/02/10(木) 22:30:18 0
千一夜物語では、物語の序盤で黒人奴隷と密通する王妃が出てきたな。 まるっきり「セックスだけの怪物」って扱い。
228 :
211 :2011/02/10(木) 22:34:04 0
>>218 へーそんなこともあったんだ。とは言えもしかするとその牧師さんが
伝聞の伝聞で聞いたような根拠のない話である可能性もあるので
具体的な資料があればなお信憑性が増すとは思う。
現時点での感想で言うと、
>>226 > 黒人を劣った人種とみなす考えは、中世のイスラーム圏に既に見られる
あたりも考慮すると
キリスト教うんぬんとは無関係に
そもそも黒人蔑視的な心性が広くヨーロッパ・中東に存在していて、それを白人クリスチャンは
あれこれ聖書なり神学なりで正当化した、というところなのかな。
>>227 ブルーフィルムでもストリップでも、白黒プレイはれっきとした1ジャンルとして確立してますよ。
独り言
232 :
世界@名無史さん :2011/02/11(金) 00:10:48 P
先祖の罪と子孫との関係について、出エジプト記にはこう書かれている。 「わたしは主、あなたの神。わたしは熱情の神である。 わたしを否む者には、父祖の罪を子孫に三代、四代までも問う」(出エジプト記20章5節)。 「罰すべき者を罰せずにはおかず、父祖の罪を、子、孫に三代、四代までも問う」(出エジプト記34章7節)。 でも、同じくモーセ五書である申命記にはこう書かれている。 「父は子のゆえに死に定められず、子は父のゆえに死に定められない。 人は、それぞれ自分の罪のゆえに死に定められる」(申命記24章16節)。 ところで、原罪という考えはアウグスティヌスが発明したって言われるけど。どうなんだろう? たとえば、A・E・マクグラス[著]神代真砂実[訳]「キリスト教神学入門」にはこう書かれている。 「原罪という正統的な教理において表現されている、人間の本性がある意味で歪んでおり、 堕落しているという思想は、啓蒙主義からの激しい反対を受けた。(中略) ドイツの啓蒙主義思想家はこの教理の歴史的起源を問題にしている。 つまり、これはヒッポのアウグスティヌス、年代で言えば四・五世紀以来のものなので、 常に有用、有効なのではないと考えたのである」(138ページより)。 でも、外典のラテン語エズラ記には原罪らしきことが書かれている。 「ああ、アダムよ、あなたはいったい何ということをしたのか。 あなたが罪を犯したとき、あなただけが堕落したのではなく、 あなたから生まれたわたしたちも堕落したのである」(ラテン語エズラ記7章118節) 新共同訳聖書の巻末にある「聖書について」には、 ラテン語エズラ記はおそらく1世紀末に書かれたと見られるって描いてあるから、 そうだとすれば、原罪の思想はアウグスティヌス以前にさかのぼれることになる。 西方教会と異なり東方正教会には原罪の思想はないとも言われるし。 そもそも、正教会においては一般に原罪のことと理解されているパウロの言葉はどう理解されているんだろう? ※聖書の引用はいずれも日本聖書協会の新共同訳聖書から。
233 :
世界@名無史さん :2011/02/27(日) 22:42:48.02 0
日本の国師と言われる三上照夫は、歴代総理大臣の指南役で謎のフィクサーとも 称される方ですが、終戦直後GHQに昭和天皇がキリスト教への改宗を迫られたときに 知恵を授けたとされている禅の僧侶です。 三上照夫は、キリスト教的な価値観は、善と悪とにものごとを分けるやり方では 人間は精神障害をおこし、一生ありもしない罪感や恐怖心に脅えながら生活しなければ ならない為、キリスト教への改宗を堅く固辞するよう提言したという。 その縁あってか、昭和天皇の教育係を勤め歴代総理大臣の指南役と成った。
234 :
世界@名無史さん :2011/03/02(水) 09:22:27.69 0
235 :
世界@名無史さん :2011/03/02(水) 21:25:10.26 0
>三上照夫 初めて聞いたが、昭和天皇の「国師」で 歴代総理の指南役っていうなら安岡正篤くらいの知名度はあると思うんだが・・・。 本人が自称しているだけじゃないのか?
すいません、質問なんですけど ラテンアメリカなどで盛んな聖母マリア崇拝ってカトリック的にどう思われてるんですか? 最近はマリア被昇天も含めて聖四位一体なんていったりもするらしいですが そうするとマリア崇拝もカトリックに入るのでしょうか
>>236 カトリック的にはマリア「崇拝」ではなくマリア「崇敬」というはず。
聖四位一体というのは教理的にはあり得ないだろうなあ。
俺はカトリックじゃないから詳しくは宗教板で聞いたほうがいいんじゃない?
238 :
世界@名無史さん :2011/03/03(木) 23:30:54.53 0
でもマリア崇拝を盛んにしたのは、まさしくカトリックそのものじゃね? 「無原罪のお宿り」とか教義理論も含めて猛烈にマリア信仰をバックアップしたでしょ。 かえってプロテスタント系の新教勢力の方がそう言うのに醒めてる感じ。 新教系は聖書だけが信仰のよりどころで、聖書自体にはそんなマリア信仰 (処女懐胎ぐらいは載ってるが)無いからね。 「夫人(マリア)よ、あなたと私に何の関係があるのですか?」 と自分の息子のイエスから冷たく言い放たれてるぐらいの存在だしね。
司教の定数=司教座聖堂の数 枢機卿の定数=そんなものはない 教皇の定数=1 であってる?
240 :
世界@名無史さん :2011/03/04(金) 00:26:52.99 0
ttp://www.cnn.co.jp/fringe/30002004.html 「キリストを殺したのはユダヤ人ではない」法王が新著で
2011.03.03 Thu posted at: 11:25 JST
(CNN) ローマ法王ベネディクト16世が、集団としてのユダヤ人に
キリストを死に追いやった責任はないと間もなく出版予定の著書のなかで断言した。
カトリックをはじめとするキリスト教徒の中には、キリストを殺したのはユダヤ人だと考える向きも多い。
カトリック教会は公式見解として、1960年代にこの考え方を否定している。
この問題についてベネディクト16世は新著「ナザレのキリスト」の中で、
「誰がキリストを処刑しろと主張したのか」と問いかけ、新約聖書にはエルサレムの人々が
ローマ総督ポンティウス・ピラトにキリストを十字架にかけろと要求する場面があることに触れた。
ヨハネによる福音書ではこの人々を「Judeans」と記している。これについてローマ法王は、
「現代の読者にありがちな解釈に反して、(Judeansの単語は)イスラエルの人々のことを指すものではない」と解説。
キリストの死を要求していたのは「寺院の上層部」、つまり司祭であって、ユダヤ人全体ではなかったとした。
ベネディクト16世は、過去に何度かユダヤ人との関係で物議を醸している。
ヒトラーは体系的に欧州のユダヤ人を虐殺したわけではないと発言して問題になった
リチャード・ウィリアムソン司教の破門撤回でも批判を浴びた。
241 :
世界@名無史さん :2011/03/07(月) 14:18:51.41 0
一年に破門される人は何人に上るのだろう そういう統計ってありますか?
242 :
世界@名無史さん :2011/03/07(月) 15:47:07.73 0
>>238 マリア崇敬には、キリスト教以前、地中海で広く存在した女神の影響があるといわれている。
たとえばイシス。エジプトの神様。イシスとその息子はマリアとイエスのモデルともいわれてる。
>>239 わが東京大司教区には大司教が一名、司教(補助)がたしか一名だったはず。
お二人のお話をきいたことがあるが、きさくですばらしい方というのが印象。
243 :
リチャードさま :2011/03/07(月) 16:14:52.15 0
キリスト教だと?いやいや、今はリチャード教だろw リチャード教のデキータ宗をなめんじゃねぇ〜ヽ(^o^)丿 初代リチャードさまはな、偉大なやつなんだぞ!! わかってんのか?あん? リチャードだよ?リ・チ・ャ・−・ド!!!!
244 :
世界@名無史さん :2011/03/07(月) 16:44:56.92 0
>>242 その他は別として、イシスに関しては聖母子像の原型になっただけで
神学的な影響はほとんどないんじゃないか?
ユダヤ的知恵の人格化はプトレマイオス王朝時代のイシス祭儀の影響ともいわれているが。
ヘボン牧師の影響は甚大
248 :
世界@名無史さん :2011/03/10(木) 18:13:03.64 0
信者が左翼だからキチガイキリスト教徒議員が出てくると。 日本で信者が1%にも満たないわけだ。
いきなり何を言っているんだ?
土肥のことだろ。
252 :
世界@名無史さん :2011/03/10(木) 19:59:33.03 0
あんな人に日本人キリスト教徒の代表かのように 振舞って欲しくないんだよな。>土肥
どうせ統一だろ
254 :
世界@名無史さん :2011/03/10(木) 20:09:10.65 0
255 :
世界@名無史さん :2011/03/10(木) 20:40:17.27 0
キリスト教が反日勢力の牙城であることが良く判った。
256 :
世界@名無史さん :2011/03/10(木) 21:12:23.06 0
俺はプロテスタントだがほんといい迷惑だ。 あんな人間が向こうでは「日本人キリスト者の代表」になっているんだろうな。 「我国は被害者」だと何十年もいい続けて相手に譲歩を要求する 一番醜い態度だな。韓国。
これだから東京神学大学はダメなんだ。 まともなキリスト者なら東北学院大学へ行ってる。
またカトリックが自演してるのか。
この前もカトリックの自演とか言い出した人がいたが、同一人物?
余程あからさまなものでない限り、IDのない板で自演が行われているかどうかなど分かる筈もない
それにも関わらずカトリック教徒が自演していると主張するということは
カトリックに都合のいい方向に話題逸らしや工作が行われていると
>>258 は感じているのだろう
そうしたスレの流れが気に入らないのなら
証明しようのない自演などと騒ぎ立てるより
その
>>258 が自演だと感じたレスの内容自体に異議を申し立てたほうが建設的だと思うのだが
キリスト教徒の立場として参加したとか宣ったらしいな。 やはりキリスト教徒は売国奴が多くてダメだ。
マジでキリスト教徒は碌な事しねえな。 罪深いのはキリスト教徒だけにして日本人全体を巻き込むな。
つってもエキュメニカル派の、しかも最も有害な日本基督教団の主張を キリスト教徒の代表のように認めてるのは政府だしなぁ。 設立に関わる多少の負い目もあるんだろうが、彼らを認める人々こそが 売国奴。
263 :
世界@名無史さん :2011/03/13(日) 11:28:17.53 0
日本人全体が罪深くなれば罪を自覚して キリストに救いを求める人が増えて良いんじゃない?
259はどう見てもカトリックのいいわけだなw 尻尾が見えてる。
カトリックとプロテスタントで西方教会を括られても困るんだが 両者は対立してると思い込んだり片方を非難するのがもう片方に違いないと 思ったりそういう人の知識のなさを利用して煽る連中は最低だと思う。
つーか宗教自体イラネ(゜凵K)
267 :
世界@名無史さん :2011/03/13(日) 16:17:02.62 0
図式化すると、リベラル派、カトリック右派、プロテスタント右派の3つじゃね? リベラル派はカトリックでもプロテスタントでもほとんど同じ。 ちなみにリベラル派というのは、政治的な意味でなく、聖書や伝承にたいする アプローチの仕方がリベラルっていうこと。
カトリックとプロテスタントどころか、 合同派と統一派だけでもかなり異なるが。
269 :
世界@名無史さん :2011/03/14(月) 20:28:20.45 0
1. マリア崇敬(崇拝と紙一重か同義)有りか無しかでわける。 2. 聖書霊感説でわける この二段階でわける。 カトリックは全員1で振り分けられるから 1. カトリック 2. リベラルプロテスタント 3. 保守派(原理主義)プロテスタント となる。 この三者はお互いに何の尊敬も信頼感も関心もない。 まるで全く別の宗教のようだ。
271 :
世界@名無史さん :2011/03/16(水) 14:47:00.36 0
【日本震災】世界各国で大使館などに市民が弔問に、ローマ法王は日本のために祈ろうと呼び掛けた[11/03/13]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1300197059/ 1 mongerφ ★ sage 2011/03/15(火) 22:50:59.72 ID:???
避難所に救援物資が到着
原発の近くに済む住民は自宅から退避。
日本の大地震と津波は被災地を壊滅させた。
人々は救えるものを運びだそうとしている。
死者は一万人を超える見通し。
ローマのサンピエテロ広場では、
法王が日本のために祈ろうと呼び掛けた。
「みなさんにあいさつをおくります、
日本を襲った災害の犠牲者のために祈りましょう。
遺族に慰めがありますように、
救助隊を励ましましょう。」
ベルリンの日本大使館では、ドイツ市民が花とロウソクをささげ、
支援を申し出た。
モスクワの日本大使館にも弔問の市民が訪れた。
日本は歴史的災害への対応で苦闘している。
被災者の将来は不透明。100万人以上が水も電気もない状態に置かれている。
jp.reuters.com video※字幕
http://jp.reuters.com/news/video?videoId=195647399
272 :
世界@名無史さん :2011/03/16(水) 17:21:22.67 0
それで?
>>270 迷信を細かく分類してなんになるよ?
どれも耶蘇教なことには変わりないんだし。
いや、ここそういうスレだし
教義の講釈たれるところではないだろ。
カトリックは人でなし Tom Kabamalan Does it mean God is punishing non catholic countries? 4 hours ago ·
カトリックの集金組織カリタスジャパンには 受け付けた義援金が最終的にどこに行くのか一言も書かれていない。 赤十字でも自治体でもない。 自分たちで適当に使うのだろう。 危ない組織だ。
278 :
世界@名無史さん :2011/03/21(月) 21:27:30.79 0
>>270 >この三者はお互いに何の尊敬も信頼感も関心もない。
>まるで全く別の宗教のようだ。
実際、別の宗教でしょ?
映画「ある愛の詩」では異教徒の結婚と言ってたし
279 :
世界@名無史さん :2011/03/22(火) 18:08:56.00 0
>>277 カトリック信者は献金の行き先を気にしない。
気にしたらカトリックやってられない。
信者からむしり取った金でバチカンが贅沢をする組織です。
今の悪魔顔の法王はグッチの赤いバッグを見せびらかすブランド好き。
280 :
世界@名無史さん :2011/03/23(水) 05:49:38.25 0
阪神大震災の時に 「この浄財を災害に遭われた信徒のために使ってください」 と言ったのは無視?
281 :
世界@名無史さん :2011/03/24(木) 19:26:00.48 0
バチカンの金全部出したら貧困国の状況は格段に回復する。 それをやらないのはシスターの食い扶持を潰すから。 インドの貧困が改善したらマザーテレサはうまれないからのう。 都合が悪いわけ。
282 :
世界@名無史さん :2011/03/24(木) 19:58:24.99 0
バチカン銀行通して資金洗浄して各国の犯罪組織に金がわたる仕組み。
283 :
世界@名無史さん :2011/03/24(木) 20:25:27.16 0
信者の浄財でグッチ買うバカ法王w
284 :
世界@名無史さん :2011/03/24(木) 20:28:15.39 0
>>280 > 災害に遭われた信徒のため
99%の被災者には一銭も回りませんでしたとさ。
>>280 信徒のため、な。
異教徒は人に非ず、見殺しにせよ。
教皇様の崇高な意思に気づけず異教徒に神聖な教会を明け渡したり キリスト者でない生存者の氏名と連絡先の書かれたビラをあちこちに回して 教会の金を無駄にした現地のローマ・カトリックの聖職者どもは 打ち殺し、絞め殺し、刺し殺されなければならないな。 一応公会議では教皇と同格とされたのに 話題にもならないコンスタンティンノープル総主教カワイソス。
コンスタンティノープル総主教は 現代ではギリシャ人にさえトルコの傀儡扱いで軽んじられてるとか
キリスト教史のオススメってどれ? 宗教改革史の辺りだと。
289 :
世界@名無史さん :2011/03/29(火) 07:35:58.97 0
>>286 法王に様をつけるクソ信者は学問板からでて行け。
>>286 の様付けは信者だからというより皮肉的な意味だと思うんだが
というか学問を自らの思想信条で捻じ曲げるのがいけないのであって
カトリック信者だからというだけで追い出す理由にはならんとおもうぞ
まあ
>>286 の書き込みは確かに学問板には相応しくないと思うが
(というよりそれまでの震災をネタにした流れ自体スレ違いか)
291 :
世界@名無史さん :2011/03/29(火) 08:20:25.17 0
わかりました、先生様
>>288 ブリンガーだろ。内容はともかく当時代の教史として価値は高い。
日本語訳なら「原典宗教改革史」ってのが出てるが絶版なんだよなあ。
ルター関連ならベイントンが古典かな。
293 :
世界@名無史さん :2011/03/30(水) 00:25:38.47 0
何信者でも同じだ 自分の宗教を擁護したい欲望にかられたら学問板からでて行け。
明治まで残った隠れキリスタンについて調べたいけど、本は何かない?
マリア様とか書きかねないなここのカトリックはw 洗脳オソロシス。
マリアや法王をけなされると沸々と怒りがわき上がるんだろう。
>>295 田北耕太「昭和時代の潜伏キリシタン」
古野清人「隠れキリシタン」
片岡弥吉「かくれキリシタン――歴史と民族」
辺りが古典かな。どっちかといえば現代まで続く隠れキリシタンの研究だけど。
マリア崇拝のことをつつかれると顔を真っ赤にして 「崇拝ではなくて崇敬です(キリ」と居直るw 学問板で恥ずかしいったらない。
(一体どこのスレの話をしているんだろう)
学問板なら転達を普通マリア崇拝とはいわんよ。 それはもとより、聖人を理解出来ないプロテスタントの理解のための 言葉であって教えの名前じゃないからだ。 ルター助けてやったのにアンナ様カワイソス。
不用意に様付けなんかすると邪悪なキリスト教と戦う啓蒙戦士様にお仕置きされるぞ
啓蒙とかどうでもいいからイスラーム史総合スレに 恥じない程度に学問板なスレにしてみせてほしいもんだな。 向こうより研究書も多いはずなのになんであっちの方が熱心で こっちは便所の掃き溜めみたいになってるんだ。
色々理由はあると思うが向こうは向こう、 こっちはこっち。 ただイスラムの場合、スンナ派が日本じゃ主流だし、 イスラム関連書籍の類もスンナと一致してるんだよな。 一方日本のキリスト教研究は上智大学が基本になりやすいが、 最大の団体はいうまでもなく日本基督教団。
居着いてるのが聖人とキョウカオウに様付けのヘタレカトリックでは まともなスレになるはずないw バカに難しいことわからないだろう。 日本のカトリック信者を見るたび 文字が読めること≠文盲ではない だと思う。
おや、俺もへたれなタイプミスしたな。 教皇など打ち慣れてないことをするのじゃなかった。 いつも通りグッチ好きの馬鹿爺と書いておけば良かったか。
皮肉も額面どおりに受け取る馬鹿が仕切ってるスレがまともなスレになるはずもないわな
ベネディクト16世のグッチ、ググって真実だとわかったw プラダの靴も履いてるんだね。 先生!素朴な質問。 カトリック教徒は教皇のグッチを許容出来るのですか?? 実態が池田大作と大差がないのだが、それでいいのでしょうか。
あたし正教徒だけどグッチやプラダならいいと思うの。 国家との社会的結合は大事だし。これがジョン・ロブだったら シスマが起きるだろうけど。
>>304 はぁ?
イスラム教なんて日本じゃあマイナーどころか見る影も無いが
ピオ9世は問題が多かったなぁ。 それがエキュメニカルの流れを防ぐのに必要だったという点は 認めざるを得ないが。
313 :
世界@名無史さん :2011/04/11(月) 03:12:32.89 0
五大洲 引繰り返って居ることまだ判らぬか。肝腎要(かんじんかなめ)の事ざぞ。七大洲となるぞ。八大洲となるぞ。
http://then-i-was.tumblr.com/ 二二は晴れたり日本晴れ、二二に御社(みやしろ)してこの世治めるぞ。五大州ひっくり返りてゐるのが神には何より気に入らんぞ。
314 :
世界@名無史さん :2011/04/11(月) 06:27:08.08 0
315 :
世界@名無史さん :2011/04/13(水) 00:39:35.23 0
今となっては「無名のキリスト者」とか言って キリスト教徒以外も救われると言われている。 でも昔は「教会の外に救いなし」って言われていた。 ザビエルの時代のカトリック神学では、 人を殺めたヤジローは改宗したから救われるにしても ヤジローに殺された人はキリスト教伝来以前の人だから 地獄に行ったってことになっていたのかな? だとすれば自分が地獄に落としたようなものだから ヤジローもそのことで悩んだかもしれない。
改宗したとしても徳がなければ煉獄に落ちるし 徳があれば救うことが出来るがな。
キリスト教では、異教徒の殺害は、教義上の徳なんだろう?
>>317 その質問の答えはNo
あの悪名高き十字軍時代でもそんなぶっ飛んだ教義提唱した奴いないぞ
だったら、なんで異端は火炙りなんていう恐ろしいことやってたの?
破門されたら法的な人権保障を失う。 その状態ではいつ道端の人に殺されても文句いえないので、 少なくとも国家では大人しくすべきだが、あれやこれや民衆へ説教していたから 社会の風紀を乱すとして処刑された。
国家反逆罪はなぜ極刑なの? という質問に似ているね
322 :
世界@名無史さん :2011/04/15(金) 06:02:14.52 0
プロテスタントは宗教改革などしていない。
分派の始祖であるルターは、
カトリック教会を改革したのではなく、
異端と分裂をもたらしただけです。
実際に公教会を改革したのは、
教会の内部に居た聖人と義人たちです。
つまりは、自己改革というもの。
対抗宗教改革
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%BE%E6%8A%97%E5%AE%97%E6%95%99%E6%94%B9%E9%9D%A9 教皇シクストゥス5世(1585年-1590年)の時代におこなわれた改革は
他を否定することよりも、自らを魅力的なものとするという
17世紀バロック時代の教会改革の嚆矢となった。
カトリック改革において新修道会の果たした大きな役割を無視することは出来ない。
それはカプチン会、ウルスラ会、テアティノ会であり、
そしてなんと言ってもイエズス会である。
彼らは小教区を強化し、民衆信心を発達させ、
教会にはびこった悪習を断ち切り、カトリック改革の原動力となった。
323 :
世界@名無史さん :2011/04/15(金) 10:33:49.37 0
324 :
世界@名無史さん :2011/04/15(金) 10:52:40.53 0
325 :
世界@名無史さん :2011/04/15(金) 11:01:28.43 0
>>322 「反宗教改革」という言葉がちと実情に反するということで
最近は新旧のエキュメニカル派双方で「カトリックの宗教改革」という言い方が
取られるようになっているみたいね。まあドイツとスイスの宗教改革がなくても
カトリックは(今と違う形であれ)改革できたのは間違いなかろー。
カトリックからすりゃプロテスタントは異端じゃないよ。
公会議がそれを決定する唯一のものだけど、公会議の意味も権威も
一六世紀は喪失していたし今後復活することもない。
ルター自身だけはまぁエックとの討論があるのでフス派と言えなくもないが、
かなり苦しい。
分裂をもたらしたというのはその通り。ただ東方教会と二つのまま、
フィレンツェについて延々戦わなければならんよりはまだマシな分裂だ。
327 :
世界@名無史さん :2011/04/16(土) 15:06:56.95 0
アポクリファの話かな? 旧約の聖書外典はカトリックでも、 教義として受け入れることはないが推奨される読み物として良い 程度の扱いだったと思うんだが 聖典扱いしないのに、聖典につけるなよっていうプロテスタントの主張は 結構すっきりして分かりやすいとは思うけどな ちなみに、ダニエル書の追加『ベルと竜』は読み物としても面白い
>>321 たとえ話するときには、ひとりよがりになってはいけないよ。
>>322 カトリックは「分裂」に生理的な嫌悪感があるようだ。
分裂すれば上層部が吸える甘い汁が減るからだろう。
組織を一つに保ち、教皇以下一握りがいい思いをするために
分裂されては困る。
分派に「異端」や「社会不安分子」のレッテルを貼り
厳しく殺してきたのはこのため。
ローマ教皇庁のやり方はスターリンが踏襲した。
331 :
世界@名無史さん :2011/04/17(日) 17:30:25.25 0
誰かが「異端とは聖書にもっとも忠実であろうとした人々のことだ」と言ってたが ある意味では正解だと思う。 ある牧師が「神様に『何故』と問うこと自体が罪。ただそのまま神の御意志なら受け容れよ」 と説教していたらしいが、 これ敬虔に見えて実は信徒側からの疑問を封じ込めたいだけの 醜悪な思考停止強要じゃないのか?
332 :
世界@名無史さん :2011/04/17(日) 17:31:56.81 0
神に「なぜこんなことが」と問いたいことなんか キリスト教徒であればこそ山ほどあるわな。
333 :
世界@名無史さん :2011/04/17(日) 17:39:14.67 0
敬虔さと思考停止って全然別のもんだと思う。
335 :
世界@名無史さん :2011/04/17(日) 18:13:56.65 0
大事だろ。現代のキリスト教のありよう抜きに考えても意味なし。
336 :
世界@名無史さん :2011/04/17(日) 18:16:54.38 0
イスラムスレでは現代のありようについても議論がなされているのに キリスト教スレではせいぜいルター、カルヴァンあたりまでで それ以降には行かないなんて深みが無いな。
337 :
世界@名無史さん :2011/04/17(日) 18:28:14.40 0
シュライエルマッハーとかも大事だよな。 帝政ドイツを支えたプロテスタント信仰についても 最近研究書が出ているな。ヴィルヘルム2世の自叙伝には プロテスタントとカトリックの融和を図った皇帝の尽力振りが綴られている。
338 :
世界@名無史さん :2011/04/17(日) 18:49:19.60 0
ヴィルヘルム2世は自ら説教壇に立ち臣下に説教している。
339 :
世界@名無史さん :2011/04/17(日) 19:01:02.00 0
ヒトラーが演説の後に時折「アーメン!」とぶち上げたのは 明らかにキリスト教会を誤解させた。 ヒトラーは「摂理の神」の存在は信じていたが その神はキリスト教の神ではない。 ヒトラーはキリスト教を「テーブル・トーク」で嘲笑している。
340 :
世界@名無史さん :2011/04/17(日) 19:16:45.78 0
スターリンは死亡直後に当時のロシア正教会によって 「聖スターリン」に列せられたはず。今は取り消されたのかな。
341 :
世界@名無史さん :2011/04/17(日) 23:18:33.41 0
>>331-332 ハバクク書冒頭では思いっきり神に対して「何故」と問いかけているのにね。
ペテロ第二の手紙にはパウロ書簡についてこう書かれている。
「その手紙には難しく理解しにくい個所があって、無学な人や心の定まらない人は、
それを聖書のほかの部分と同様に曲解し、自分の滅びを招いています」。
すでにパウロ書簡が聖書としてあげられている。
ペテロ第二の筆者は、自分の書いたものが
聖書の正典として加えられるとは思っていなかっただろうけれど、
聖書の一部として認められたおかげで、
「聖書はわかりにくい」ということを聖書自体が認めていることになる。
「なんで神様は聖書をもっとわかりやすくしてくださらなかったんだろう?」
って疑問に思った人はたくさんいるはず。
もっとわかりやすければ無駄な神学論争も宗教戦争もせずに済んだだろうに。
現代の有り様は信仰の深さの論議と関係ないからな。
>>333 しかし、キリスト教では、それを信徒にそれを求めていた。
無知であれ、疑問を持つな、あるがまま受け入れよ。
要は、バカな奴隷でいろ。
>>336 ウェストファリア条約によって、近代になったたから、キリスト教のような迷信の役割は底で終わった。
イスラム圏はいまだに中世然としていて、ルターだのカルバンだのの出てきた時代に今ようやく追いついた。
>>343 全然違うぞ。
「試すなかれ」「受け入れよ」と、「無知でいろ」「疑うな」はまったく別だ。
キリスト教は、寒冷で痩せた欧州で発展したがゆえに
理不尽な生死や運命の問題に常に自問自答してきた。
だからこそ、どのように生きるべきか、死と対面すべきか、という著作が
支配階層でも特別な教養階層でもない田舎の司祭から書かれたりした。
アジアと違って結論が信仰と死後の救いに傾いて、現世利益が否定されるのは、
思索するほど悲観に傾く土地と環境の要因が大きい。
345は自説を展開したいなら出典や引用元ぐらいはっきりせよ。 それとも単なる思い込みや憶測か、天からの預言のつもりかいw
死後の救済に傾斜するのは、もともとゲルマン人のヴァルハラ思慕とかではないの? キリスト教の興ったのはパレスチナ。温暖で古来農耕の盛んな土地で、寒冷でも痩せているわけでもない。 早い時期にキリスト教を受容したエジプト、ギリシャ、ローマ、エチオピアも、これまた温暖な農耕地帯。
348 :
世界@名無史さん :2011/04/20(水) 12:17:57.75 0
>>346-347 超有名どころで言うと、たとえば「ボヘミアの農夫」あるいは「天路歴程」。
聖書自体は原形を保っているが、「異教」の欧州で広まり、長年の宗教論争や風土・戦争・疫病などで
研磨されたキリスト教というのは、パレスチナ的な思想風土から隔絶したものとして完成したわけだよ。
>もともとゲルマン人のヴァルハラ思慕とかではないの?
まさにその通り。
出典挙げるまでもなくキリスト教概説本のどれにでも載ってる常識だろうに。
350 :
世界@名無史さん :2011/04/24(日) 09:33:41.33 0
351 :
世界@名無史さん :2011/04/24(日) 19:22:23.44 0
>死後の救済に傾斜するのは でもパウロは既に思いっきり死後の救済に傾斜してない?
原始キリスト教自体が ユダヤ教の教えである現世の神による救済を否定して 「神の国」なんていう限りなく死後の世界に近いような理想郷ブチあげてる件
353 :
世界@名無史さん :2011/04/25(月) 12:18:19.86 0
この前、叙任権闘争やってたかとおもってたら、こんどはカタコンベ狩かよ。
バチカンが内政干渉するから。 10億人もいたら信者一人の命は軽い。 避妊させないのは信者数の維持が第一目的。
357 :
世界@名無史さん :2011/04/28(木) 12:56:38.66 0
しかし、キリスト教も変わったなぁ この間7歳の女の「どうしてこの世の中には、残酷なことが起こるの」と 質問されたら、教皇が「私にもわからない」と答えたには笑ったと言うか うまく切り返したと言うべきかww 遠藤周作が昔そういったイエス感を小説にして出したら、 危うくカトリック教会から破門されかけたということを思えば 本当に時代は変ったと言うべきかww 本来はヨブ記を出して、予定説みたいな説教をしなければ いけないのになww
教理省長官時代、遠藤周作の作品を推薦できない図書に入れたのが 誰あろう現教皇なんだが
フィクションや個人の考えと教会の教えの違いがわからないバカ=暗黒卿
360 :
世界@名無史さん :2011/04/28(木) 23:46:17.21 0
遠藤さん、カトリックからは棄教を肯定していると叩かれ、 プロテスタントからは「あんなものをキリスト教と思ってもらっては困る」と罵倒され・・・ (北森嘉蔵) 遠藤文学に十字架の贖罪への言及が余り無いことを 「永遠の同伴者」ばかり強調する感傷的なものと批判されているな。 でも『スキャンダル』なんか贖罪の犠牲への言及は直接無いが 主人公のどうしようもない闇をイエスが担ってくださっていると解釈しているんだが。 『沈黙』の状況下で棄教しないでいられる現代日本人信徒なんか 果たしてどれほどいるのかね。
361 :
世界@名無史さん :2011/04/28(木) 23:50:13.77 0
そういう北森さんだって終戦時29歳で神学校で教鞭を執っていたが 当時の言動はどうだったんだ。逮捕もされなかったってことは 時局に表立っての抵抗はしなかったってことだろう。 まさに「人を裁くな」だ。
>>360 耶蘇なんてどっちにしたって異端を火炙りにしたくてウズウズ手ぐすね引いてる狂信者どもですから。
宗教が絡むと感情的にならざるを得ない人がどうしても出てくるんだなー 世界史板だからもうちょっとマシかと思ったけど 宗教を学問的に語るのは無理なのかね
歴史を客観的に語ろうぜ! と言い出されたのが 19世紀の最近だが、云われただけで史学的手法は マルクス史学が生じたぐらい、根本はそれ以前と変化ないし、 もともと史学ってのは感情的なものだよ。
365 :
世界@名無史さん :2011/04/29(金) 08:02:52.02 0
>>358 エレナちゃん、子役タレントだったのだろう?
要するに仕込だったんだよなぁww
となると、カトリックもなかなか手の込んだ仕込をするよなぁww
戦国時代から、神様が全能だと言うなら、どうしてこの世に
悪が存在するのでしょうと日本人は質問していたからなぁww
それに対する答えが、ヨブ記にあるような予定説なんだよなぁ
ただ、予定説は西洋でも非常に評判が悪いww
まして、日本で予定説なんか持ち出したら
キリスト教徒なんて絶滅してしまうだろうww
そこで、教皇、遠藤周作の本を読み返して、
日本人向けにああいった答えを考え付いたのだろうなww
さすがはカトリック侮れないぜww
奥が深い
>>364 感情論が混ざっちゃうのは仕方が無いことなのか
ありがとう
科学的=中立的という夢を見すぎてたのかもしれん
367 :
世界@名無史さん :2011/04/29(金) 19:50:28.93 0
今結婚式中継で歌われている聖歌「エルサレム」というと、 EL&P「恐怖の頭脳改革」をつい思い出してしまうw
ハワイつええ 第三世代があってもバリアが…… イージス艦にしとけばよかった
すいませんめっちゃ誤爆しました
370 :
世界@名無史さん :2011/05/01(日) 15:19:00.29 0
住所がみんな一緒 日本キリスト教協議会、新宿区西早稲田2-3-18 在日外国人の人権委員会 新宿区西早稲田2-3-18 在日韓国基督総会全国青年協議会(全協)新宿区西早稲田2-3-18 平和を実現するキリスト者ネット 新宿区西早稲田2-3-18
371 :
世界@名無史さん :2011/05/01(日) 18:46:05.20 0
ttp://www.asahi.com/international/update/0501/TKY201105010158.html ヨハネ・パウロ2世を「福者」認定 死後6年、近代最速
2011年5月1日18時39分
ローマ法王ベネディクト16世は1日、サンピエトロ広場で、
前法王ヨハネ・パウロ2世(在位1978年〜2005年)を「福者」とするミサを行った。
広場周辺には100万人以上の群衆が集まった。
「福者」は「聖人」となる前段階で、ローマ法王庁(バチカン)によると、
死後約6年での福者認定は記録のある近代では最速という。
前法王は、東西冷戦終結前後に平和と宗教間対話を強く訴えたことで知られる。
81年には広島を訪れ「戦争は人間の仕業だ」とする「平和アピール」を発表。
その人気と歴史的評価の高さから、バチカンは、教会法では死後5年以降にしか始められない
業績の調査を例外的に死後直後から始めた。
ローマ市内の主な教会は祈りのために前夜に開放され、
前法王の母国ポーランドなどからは広場に泊まり込む信者もいた。
(バチカン=前川浩之)
公開のイベントに来賓で来ていてはテレビカメラの前で居眠りこいてた、ヨハネパウロがねぇ……
373 :
世界@名無史さん :2011/05/03(火) 17:02:36.39 0
>370 日本基督教団のでかい早稲田教会を連絡先にしてるのであって(実際の事務所ではない団体もある) 全部同じ人間がやってるわけではない。
374 :
世界@名無史さん :2011/05/03(火) 17:08:38.98 0
早稲田奉仕園
375 :
世界@名無史さん :2011/05/03(火) 21:51:31.97 0
http://www.christiantoday.co.jp/view-222.html ビンラディン容疑者死亡―米クリスチャンの反応
2011年05月03日10時15分
一方で米キリスト教指導者らの間には、ビンラディン容疑者殺害のニュースにより注意深く接する姿勢が見られる。
米福音主義指導者のブライアン・マクラーレン牧師はテレビに映る米国民の騒ぎぶりを見て、
「大学生たちがホワイトハウスの前でお祭り騒ぎをしながら、『USA』と叫んだり、ビールを振り撒いたりしています。
イギリスでも同じような光景をテレビで見たことがありますが、このような光景は米国にはふさわしくありません。
米テロ事件を起こし、多数の米国人を殺害することに成功して喜んだ首謀者を
殺害したことを喜んで祝うというのは、ある種の皮肉ともいえるでしょう。
私たちは何も学んでいないのでしょうか、ただ単に暴力の連鎖を巻き起こしているだけなのでしょうか。
ビンラディン容疑者の死を聞いたとき、私が最初に発するべき感情は興奮ではなく悲しみ、
それも深い悲しみでなければならないと思いました。
なぜならビンラディン容疑者の生涯が神様が世界に成そうと思われていた
御心を反映するものとならずに終わってしまったからです。
私はひとりの人間に非常に多くの痛みを負わせるような世界の仕組み、
そして私たちと同様神様のかたちとして創造されたひとりの人間の死によって喜ぶ世界の在り方を理解することができません。
ビンラディン容疑者が殺害されることによって、世界はより安全になったのかもしれません。
しかし私個人としては、ビンラディン容疑者の死が少なくともこの世界をより美しくしたとは思えません」と述べている。
米サザンバプテスト教会牧師のエド・ステツァー氏は「主よ、私たちに平和を見させてください。
世界がより自由になり、福音が制限されることなく述べ伝えられますように。
このことをあなたの課題として用いてください」と述べている。
宗教なんて信じてるやつは精神的に開明度が中世レベルだから、 十字軍ヒャッホーィってなものなんだろう。
宗教への拘りが薄い日本人だって 中国や米英への緒戦の勝利に浮かれてヒャッホーィだったんだから、余り関係ないだろう
378 :
世界@名無史さん :2011/05/04(水) 18:34:12.97 0
379 :
世界@名無史さん :2011/05/04(水) 20:08:03.80 0
キリスト模してはりつけで死亡=自殺かそれとも他殺? −韓国
韓国警察が4日明らかにしたところによると、聞慶市で1日、58歳のタクシー運転手が
キリストの死を模して十字架にかかって死んでいるのが発見された。男性は狂信的な
キリスト教信者だったというが、警察は自殺、他殺の両面で捜査を進めている。
男性は、同市の使用されなくなった採石場で木製の十字架にかかって死んでいるのが
見つかった。パンツだけを身に付け、頭にはイバラの冠。右わき腹に刺し傷があり、
身体にむちで打たれた跡が残り、手足からは釘が突き出ており、明らかにキリストの死
を再現したとみられる。
男の前には十字架にかけられた自身が見えるように鏡が置かれ、周辺には金づちやハンド
ドリル、ナイフなどが散らばっていた。また、十字架の作り方や磔刑のやり方を記した紙
が残されていたが、男自身が書いたものかどうかは分かっていない。
死因を調べるために検視が行われている。男の両手にはドリルで穴が開けられており、
警察は出血多量で死んだ可能性もあるとみている。近所の人たちによると、狂信的な
キリスト教信者だった。
警察は、復活祭の4月22−24日ころに死んだとみており、1人で自殺したのか、それとも
自殺を手伝った者がいるのか捜査している。さらに警察は、他殺の可能性も除外していない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110504-00000047-jij-ent
>>382 人権侵害救済法案(人権擁護法案)
問題の一つに、差別を判断するのが人権委員会だということ人権委員会が差別と判断したら止める者がいない事です、被差別者への批判言論、
外交問題においての近隣諸国に対する、正当な批判さえもが差別として恣意的に弾圧できるようになる恐れがあります。
人権擁護法案よりも人権委員会の発足が危険視されています。
被差別者を解雇したら、「差別」であるとされる可能性がある。つまり、被差別者は解雇されないという特権が生じる危険性がある。
被差別者の過ちに対する正当な批判が、人権委員会が差別と判断したら差別になって、罰則が課せられる。
そんなあいまいな基準で罰則が課せられたら、被差別の過ちに対する批判を、差別認定されることを恐れて何もいえなくなる。
差別と判断され冤罪(間違ってた)だった場合に、人権委員会がマスコミ等を通じて「間違ってました、ごめんなさい」という謝罪をする事は無い。
実際権力持つのは人権委員だけれども、実務こなすのは人権擁護委員であって、わずか五人、常任に至っては二人しか居ない人権委員では許可発行にも
十分な審議ができるとは考えられない。
北朝鮮の金正日(キムジョンイル)総書記や韓国の左翼的政権の盧武鉉(ノムヒョン) 大統領を批判したとする。
そうした批判は在日の人びとの感情を傷つけ人権侵害に当たるとして、事情聴取や立ち入り検査をされかねない。
これでは、言論および表現の 自由は深刻な危機に直面してしまうだろう。
長い、三行で
>>384 じゃ三行な
在Kの悪行を批難しただけも「差別ニダ」と思われれば通報されるようになる
人権委員(誰K)に(ケー察関係なしに)直接パクられるってこと
勘ぐられたり目を付けられたら日本中どこへ引っ越してもアボンってこと
386 :
世界@名無史さん :2011/05/04(水) 21:56:27.28 0
元の文のほうがまだわかるw
>>380 韓国人なんて、併合の前後まで飛鳥時代レベルの開明度で1500年間足踏停滞していたんだから、
モノが便利になったところで今以って中世以下の野蛮民族だろ。
ずっと飛鳥時代レベルだったということはないだろう 李氏朝鮮の前期あたりまではそれなりに文化が栄えていたわけだし それから下降したというほうが正しいような気がする それに自分は韓国に行ったことあるけどあそこの人たちが野蛮人だとは思えなかったな ましてや在日なら3、4世と世代を経ればもう日本人と大してかわらんだろ というか朝鮮の話するにしても少しはキリスト教と絡めろよw
>>388 キリスト教なんで受容する時点で、中世未満の野蛮開明度だろ。
アジアでキリスト教を受容したのは、朝鮮半島、ケレイト、フィリピン、チモール、他にインド・ネパール・ミャンマー国境付近の山岳民族くらい。
ケレイトがキリスト教を受容したのはジンギスカンの何百年も前。フィリピンやチモールは20世紀の頭までクビ狩族だった。
中世レベルに開明度が達していたところは、ヨーロッパ人が到達してガチガチに支配しようと、キリスト教化しなかった。
今の韓国では約三割ぐらいがキリスト教徒らしいけど 李氏朝鮮の時代はどうだったんだろう
>>390 李朝は鎖国してたろ。
来るのは清国の知事くらい。釜山の倭館は、日本で言うと、長崎の出島のようなものだし。
>>389 韓国が今ほどキリスト教を受容したのは朝鮮戦争以降じゃないの?
その時点でも韓国は「中世未満の野蛮開明度」の国だったということ?
>>391 いや、李朝も18世紀頃から宣教師が密入国したりしてキリスト教が伝わってたよ
それで江戸期日本並みの弾圧を受けてる
393 :
世界@名無史さん :2011/05/06(金) 12:29:28.67 0
>>389 キリスト教を受容した民族は全て中世以前の野蛮人であり、
それ故にキリスト教は子供だましの邪教であり、それを受容した韓国人も野蛮な民族だと、貴方は主張したいようだけど・・・
例えば古代ローマ帝国は中世の殆どの時期の欧州諸国より高度な文明を誇っていた
ローマ帝国がキリスト教を受け容れたのはローマ人が野蛮だったからではなく
伝統的な多神教が既に大衆の精神的な拠り所となるような輝きを失っていたのと、
為政者たちがキリスト教を帝国の新たな精神的支柱として利用しようとしていたから
そしてローマ帝国が解体し、欧州が各地の王や封建領主に分断された後も
キリスト教のおかげで欧州は一つの文明圏としてのまとまりを保持できた
異教を信仰していた東欧や北欧の国々がキリスト教を受容したのも、そうした欧州文明圏の仲間入りをするため
キリスト教は野蛮人しか騙せない、というような論旨は
事実の一面を捉えているかも知れないけど、物事を単純化しすぎだと思うよ
ましてや「だからキリスト教を受容した韓国は野蛮だ」という結論をそこから導き出すのは、
あまりにも飛躍しすぎている
394 :
世界@名無史さん :2011/05/06(金) 12:46:19.73 0
>>392 明治期に日本のキリスト教会が日本国内でいくら布教活動をやっても
信者がさっぱり増えないので、「こりゃだめだ」とあきらめて
開国したての朝鮮に渡って布教活動をやってみたら意外に順調にいって
たちまち人口の1割に達した、と聞いたが?
395 :
世界@名無史さん :2011/05/06(金) 12:53:21.82 0
>>394 知りませんでした
よければその話の典拠を教えていただけないでしょうか?
>>392 日本が頑張って近代化させても、三十年四十年では蛮族然とした性分までは改めることが出来なかった
ということだろ。
刑法の遡及適応とか、部族制とか、政権後退ごとに前任者を惨殺とか、中世未満じゃん。
>>393 蛮族に国を乗っ取られて、やむなく、キリスト教公認。
そしたら1000年の暗黒時代に突入ね。
398 :
世界@名無史さん :2011/05/06(金) 13:18:24.01 0
ルーテル派の牧師の友人から聞いた話、だったと思う
399 :
世界@名無史さん :2011/05/06(金) 13:19:23.48 0
400 :
世界@名無史さん :2011/05/06(金) 13:30:31.41 0
>>397 蛮族に国を乗っ取られたって、何時の話?
コンスタンティヌス帝の時代はまだ民族大移動すら始まっていないし
国教化したテオドシウス帝の時代にも、
戦争を異民族出身の将兵に頼るようになっていたとはいえローマ人の支配は健在なんだけど
>>398 色々間違ってる気がする。
明治期に半ば追い出されるように日本を離れたのは
改革派のホーイでこれは流行らなかったからでなく、仙台学校の開設後に
地元の教会と色々問題が起こったから。で、渡ったのは中国の湖南省だ。
湖南省。東アジアで最もエイズ感染率の高い地域。他にもSARSに赤痢に経口感染性肝炎にペストに狂犬病に ありとあらゆる伝染病が蔓延している
朝鮮半島でキリスト教が盛んになったのは抗日運動に利用されたからと、かなり前に教会に説教に来た池明観氏から聞きました。
キリスト教質問スレで質問しようとしたんですが、乱立してるみたいで よくわからないので、総合スレで質問させてください。 初めて聖書を読んでいるのですが、かなり面白くてはまっています。 なので、キリスト教なるものに入ってみようかと思って調べたら、 いろんなのがいっぱいあるじゃないですか? おススメの宗派とかありますか? ちなみに毎週訪問して勧誘するようなところや、人を勧誘しなきゃいけない 宗派以外で、すこし気楽に入れるところがいいのですが。 よろしくお願いします。
世界史板の総合スレです。 よって、世界史的な見地から推薦すべき教派・教会という事ですね。
帰依者はたいしたことしなくていいのでカタリ派だなw
日本人なら隠れキリシタンに入るのがいいんでない? 民俗学的にまだ充分研究されてるとは言い切れないし このまま消滅すると後々の史家が面倒だ。
>>405 私はカルヴァン〜カール・バルトの系譜に連なる
「日本キリスト教会」の信徒ですが、良ければどうぞ。
勧誘の義務とか全然ありません。ゆっくりできます。
その代わり年々高齢化が進んでいる教会です。
若者の数は少ないです。
ただしうちの教会でも他教派、他教会へ行ったり、
逆にこちらへ移ってきたりとか
そういうぎくしゃくはいくらでもあります。
ある牧師は「日本キリスト教会」を辞めて
「日本キリスト教団」に転会しました。
人間関係で完全に安らげる教会は、教会も所詮罪人の集団である以上は
有り得ないと思ってください。それはカトリックの修道会ですらそうです。
(ノートルダムの渡辺和子理事長は修道女同士の人間関係で随分苦労されたとか)
自分は他宗教とも共存していく現代の教会の姿勢が好きなので
「世界史的な見地」から(信徒以上に厳格な人たち)
そういう姿勢を生ぬるい、逸脱だという人もいるかもしれませんが。
410 :
409 :2011/05/07(土) 22:05:20.79 0
無論、「日本キリスト教会」に行ってみたけど合わない、 他の教会にも行ってみたけど そちらの方が良かったということも有り得ると思います。 十二分にご自分の信仰と向き合って決めてください。 ただ、繰り返しますがどこの教会でも 「人間関係での安らぎ」を求めたら却って苦労するかと思います。 あくまでイエス・キリストを仰ぎ見るという姿勢で教会に通われてはいかがかと。 また、これは敢えて言いますが 献金についてかれこれ言ってくる教会があれば、そこは去られても良いと思います。 「収入の十分の一を捧げない者は神さまの所有物を盗んでいます」だのと。 そういう教会ほど聖書の御言を事ある度に持ち出して 信徒を責め立てて罪責感を煽り、牧師への絶対服従を求めたりします。 そういう所は去られても結構だと思います。 ところで、カール・バルトはいい意味で既に世界史上の人物ですよね? 今のプロテスタント教界ではモルトマンとかのほうが人気とのこと。
勿論、信徒のフリして聖墳墓教会を見物したりするんだろう。
412 :
世界@名無史さん :2011/05/08(日) 01:14:53.69 O
>>410 バルト、いいですね。
シュバイツァー、ボンヘッファーも世界史的に掘り下げたいですね。
私は最近になってプロテスタントの日本キリスト教団系の教会員になりました。
良くも悪くも非常に弛いです。
個人としてはリベラル、他教派との協力を目指すエキュメニカルや、他宗教と共存を目指す寛容主義や多元主義を支持しています。
ところで、日本キリスト教団史を世界史的に研究している人はいるのでしょうか……。
413 :
世界@名無史さん :2011/05/08(日) 11:43:57.82 0
まあ、日本のキリスト教は負け組宗教だからな それに最近は日本人に相手にされないから、 日本人以外の人を相手にするようになっているから ますます普通の日本人は近づかなくなっているし 負け犬の遠吠えを真に受けて研究する人なんてそういないよ
414 :
世界@名無史さん :2011/05/08(日) 12:06:16.08 0
頼みもしないのに日本でキリスト教を宣教しながら日本の悪口ばかり並べ立てる。 集まって来るのは反日左翼と在日コリアなどの反日人間ばかりとなる。 もう完全に負け犬宗教だ。迷惑だから日本から出て言ってほしいと思う。
415 :
世界@名無史さん :2011/05/09(月) 12:37:57.87 0
前教皇の秘密暴露本
前教皇の秘密をあばく本が出版された(5月5日、Corriere della Sera).
著者は、フェッルッチョ・ピノッティとジャーコモ・ガレアッツィ。出版社 Chiarelettere.
第二ヴァティカン公会議で、カロル・ヴォイティワ(後のジョヴァンニ・パオロ2世)と机をならべた
神学者ジョヴァンニ・フランツォーニは、「ヴォイティワはその複雑さのままに放っておくのがよい」と
述べ、列福に熱心な人をやんわりと批判している。
ピノッティは、「ヴォイティワは、偉大な指揮官であり、聖者ではない。共産主義、およびそれに
マキャヴェリ的に戦うことに取りつかれていた。解放の神学に反対して教会の権力を守ることに
邁進し、ロメロ枢機卿だけを残した。また、聖職者の幼児性愛の存在を否定していた」。
この本は、ヴォイティワの秘密を彼の18歳にさかのぼって書いている。ヴォイティワは、ローマで
オプスデイのエスクリバ・デ・バラグエルの周辺と交流し、アメリカではブレジンスキーと、ソ連を
崩壊させるために宗教をどう用いるかについて秘密協定をむすんだ。
この人脈/システムは、教皇になってからも用いられ、ポーランドへは、IOR (ヴァティカンの
金融機関)やアンブロジャーノ銀行から金が流れ込んだが、マルチンクスやカルヴィを容赦なく
用いていた。マフィアで司法協力に転じた者たちの供述によると、マフィアの金も大量にポーランドの
連帯に注入された。
しかしこのことがマルチンクスをかくまい続けたり、Legionari di Cristo の Maciel 神父(未成年者
8人を虐待したとされる)をかくまうことにつながったのであろう。
http://senese.cocolog-nifty.com/koukishin/2011/05/post-9112.html
今度宗教改革について調べなくちゃくちゃいけないんだけど、オススメの本ありますか?
宗教改革のどこだよ……といいたいが全般か。 じゃあカトリックの上智大学が出してる平凡社ライブラリーの 「キリスト教史〈5〉信仰分裂の時代」でいいんでない? 1600円と安いし。 日本キリスト教団が出してる「総説キリスト教史〈2〉宗教改革篇」は プロテスタントのエキュメニカル寄りで、出来れば両方揃えるとそれぞれの 視点から学べて役立つが、4000円と若干高め。 どっちもそこそこに周辺の政治事情を扱っているが、真面目にやるなら ドイツ・イギリス史は多少知っておいた方がいいかな。 ドイツ・イギリス以外ではフランス、スイス、スペイン、北欧諸国、ハンガリー辺りが 特に関係あるけど、全部やるのは大変だから特に専門的に調べたい事が あるんでなければ手をつける必要はない。
>>405 亀レスだけど世界史板住人としてはグノーシス主義やコプト教会オススメw
命がけでコプト教徒になるのか。胸熱だな。 アラファトの未亡人が確かコプト教徒だったね。
グノーシス最強w
421 :
世界@名無史さん :2011/05/18(水) 06:43:29.78 0
>>405 分派のプロテスタントが犯した大罪 1/2
・聖書の曲解と身勝手な空想により、独自の神を造り上げた偶像崇拝の大罪。
・聖書の曲解と身勝手な空想により、キリスト教を現実逃避の麻薬にまで貶めた大罪。
422 :
世界@名無史さん :2011/05/18(水) 06:47:21.08 0
>>405 分派のプロテスタントが犯した大罪 2/2
・聖書正典73巻から不都合な書を削除し、聖書を66巻まで減らした大罪。
・神の母親である聖母マリアと、偉大な徳性の持ち主である聖人たちを侮辱し、攻撃している非礼な大罪。
423 :
世界@名無史さん :2011/05/18(水) 12:51:42.14 0
>>417 ほぼカトリック寄り史観じゃねえか。その本。
>>421 カトリックのことじゃねか。
>>422 「不都合」だから削除したんじゃない。
「侮辱」「攻撃」なんかしていない。崇拝しないだけ。
424 :
世界@名無史さん :2011/05/18(水) 12:53:17.22 0
訂正
>>417 「キリスト教史」はほぼカトリック寄り史観じゃねえか。
宗教改革はカトリック・プロテスタント双方の視点から観ないと片手落ちだろ 宗教板でカトリック批判するならかまわないが、ここは世界史板なんだからな
426 :
世界@名無史さん :2011/05/18(水) 20:39:52.48 0
一番賢かったのはエラスムス エラスムスではなくルターを産んだのがドイツの痛恨事 私だって友人にはルターよりもエラスムスを選ぶ。
427 :
世界@名無史さん :2011/05/18(水) 20:43:01.28 0
グノーシス主義が思弁的には真理に見えるけど、現世自体を否定することになるので、大衆を獲得できる論理でなく。最初から滅ぶ運命だったろう。
428 :
世界@名無史さん :2011/05/18(水) 20:45:28.34 0
プロテスタントのチャレンジが成功したからこそ、カトリックもわりかしまともぽく更生されたのは事実。
>>424 アレは冷戦思想と西ドイツの戦う民主主義の産物だよ。
時代の問題はあるがどの教史もそういう面はあるしな。分かりやすいだけマシ。
>>427 グノーシス主義は選民思想の典型ってのと
(悪の)欠損によって完全になるという自捨教義は許しの根本原理、
善悪混合の人間性を重視する正統派との差異に埋まらない溝を作ってたしな。
よくも悪くも「反ユダヤ的な考えに取り憑かれ、しかもユダヤ的な異端」が
グノーシスだっったのだろう。
430 :
世界@名無史さん :2011/05/19(木) 03:44:38.60 0
自力救済思想はキリスト教に非ず。人間は悪でしかないというのはそうだが。 原罪は、人間だけではなく自然も罪に堕ちさせた。地は茨を生じアダムの業苦たる労働をしないと生きていけなくなった。死ななければいけなくなった。
地が茨を生じるのは自然が罪に落ちたからではなく、罪人アダムを罰する為ではないのか? 現在以前は死ななかったとすると生命の木は何だ?
たしかにキリスト教に自力救済はないなあ
あくまでアダムによって堕落した状況から脱却するために
救世主キリストが要求する戒律を守ることで救われるという契約を結ぶのがキリスト教
ただ、人間が悪という思想は行き過ぎな様な気がするが
>>431 その辺は宗派によって千差万別すぎるので、何とも言えん
アダムを原罪をもたらした罪人と罵倒する宗派もあれば
人類の始祖としてアブラハム・ノアより上位だという宗派もある
カトリック:罪のゆえに現世の災いがある。救いがなければ、人は土へと帰ってしまう。 プロテスタント:罪のゆえに土=天は苦難となる。しかし人はやがて天の教会へと帰る。 正教:罪のゆえに死が生じ、快いはずの自然が死ぬ者にとって苦難に逆転してしまった。
>>432 すまん、
>>431 の「罪人アダムを罰するため」は「アダム以下、罪に堕ちた人類を罰するため」に訂正させてくれ。
自力救済というよりは聖人の徳などにより義認は得られるというのがカトリックだな。 ツヴィングリ派も人間は本来個人ではなく、共同体こそが神の前の人間であると考える。 人間の本質の捉え方からして自力に意味はない。 他と切り離された個人のものは人間でさえないからだ。
>>434 それは、こっちもスマンかった
現世を苦難と理不尽に満ち満ちた場所とするのは
だいたいどこの宗派でもそうだなあ
そうとしない宗派の方が珍しい
437 :
世界@名無史さん :2011/05/20(金) 04:40:20.17 0
>救世主キリストが要求する戒律を守ることで救われる 人間の努力(行為)など神の前にはゼロ。 (律法や預言者、十戒を微塵も軽んじてはいけないことは当然だが)それと、救われるか救われないかは飽くまでも神様の方がお決めになることだ。 そうでなければ、神様は天国行きチケットの自動販売機ということになる。 神は完全に自由であるからこそ神なのである。
438 :
世界@名無史さん :2011/05/20(金) 04:43:06.62 0
訂正 >救世主キリストが要求する戒律を守ることで救われる 人間の努力(行為)など神の前にはゼロ。 (律法や預言者、山上の垂訓などを微塵も軽んじてはいけないことは当然だが)それと、救われるか救われないかは飽くまでも神様の方がお決めになることだ。 そうでなければ、神様は天国行きチケットの自動販売機ということになる。 神は完全に自由であるからこそ神なのである。
439 :
世界@名無史さん :2011/05/20(金) 19:53:54.53 0
つーわけでだ、被造物どもには一切権利自体が無いのだわさ。
それでは契約の意味が無い。
441 :
世界@名無史さん :2011/05/21(土) 00:29:01.39 0
契約といっても中世以来の西欧人のおもう双務的契約ではなく、 オリエント奴隷制的な、主人の側からの一方的契約―庇護の関係の意味ですな。 罪から買い取られた奴隷が人間
442 :
ミャオ族 :2011/05/21(土) 00:52:19.36 O
聖書の内容と似ている伝承は世界中にあって、ミャオ族の伝承と聖書の内容が似すぎている。 聖書の内容を考察する前に、聖書を書いた人物やその背景などの根本的な所を見てもいいのかもしれない。
ミャオ族を持ち出すまでもなく聖書はオリエント諸国の神話の影響うけまくりんぐですが
444 :
世界@名無史さん :2011/05/22(日) 15:45:27.26 0
>神話 というものは、 聖書に記された神の啓示の断片が歪曲され異教に堕したものとおもわれます。
それは信仰によって歪められた歴史解釈だね たとえばシュメール時代のギルガメシュ叙事詩には ノアの洪水物語に類似した洪水神話が記されているが これは聖書よりずっと古い
>>444 その辺の、時代を超越して啓示を下す神を想定するのは、
世界史の分野じゃなくて、神学の分野だなあ
イザヤ書を一人の預言者の著作とする(神学)か段階的に成立したとする(世界史)か
どっちが優れているのかとか、真実なのかどうかは問題ではなく、単純な立場の違いだ
447 :
世界@名無史さん :2011/06/01(水) 14:49:15.29 0
ムハンマドはアリウス派だとおもう。
そういうことも有り得スな
449 :
世界@名無史さん :2011/06/01(水) 14:59:15.06 0
探してもなかったので、質問です。 ニカイア公会議で正統を奪取したアタナシオスの伝記のようなもの(日本語で読める もの)は、存在するのでしょうか?
452 :
世界@名無史さん :2011/06/01(水) 15:36:32.29 0
453 :
世界@名無史さん :2011/06/01(水) 15:41:11.87 0
>>453 ありがと。
それは Wikipedia 経由で見ました。
ただ、もっとまとまったものがないかなぁ、と。
4世紀の公会議や異端論争関係の本などを読むと、当然アタナシオスに関する言及が
あって、それなりにいろいろと書いてあるんだけど、どうしても散発的で、まとまっ
たものあれば、と思っています。
もちろん(?)、アリウスのものでも構いません。
よろしくお願いします。
455 :
世界@名無史さん :2011/06/02(木) 03:12:21.87 0
アタナシオス神学の研究 / 関川泰寛著. -- 教文館, 2006
456 :
世界@名無史さん :2011/06/02(木) 03:34:32.32 0
たったひと時であるこの世の栄光、快楽よりも永遠の平安のためにフランシスコ会に入れ
457 :
世界@名無史さん :2011/06/02(木) 04:12:20.22 0
>>455 ああ、こんなのがあるんですね。
見つけられなかったなぁ。
ただ入手できないのが残念ですね。
>>457 これもまた、ありがとうございます。
私自身はクリスチャンではありませんが、坂口ふみさんの『<個>の誕生』その他を
読んで、この辺りの問題(教理史だけでなく実際の歴史的なプロセス)に非常に興味
を持ちました。
いろいろと議論出来ればと思っていますので、よろしくお願いします。
アリウス派がなぜゲルマン民族の間に広まったのか調べてるんだけどぜんぜん資料がない 神学論争の内容みたいなのは残ってるんだけど
>>460 異端として追放されたから未開のゲルマン人に布教した。これで不満なの?
中国の景教は明代になってカトリックの伝道で衰退したっていうけど、具体的にはどんなことしたんだろ
むしろ明代まで残ってたのか。意外だ
基本的な用語に関する質問をさせてください。 カトリックの言葉だと思うのですが、「連祷」や「集祷」とは何でしょうか? おそらく、祈祷の時の言葉だとは思うのですが、よくわかりません。 もちろん、ググリましたが、皆無です。
>>465 ホントにググったの?wikipediaにあったけど。
『連祷(れんとう)とは、正教会における公祈祷(礼拝)の最も重要な構成要素の一つ。輔祭(輔祭がいない
場合は司祭)と詠隊(聖歌隊)が歌い交わす形式を採る。』
集祷はヒットしないがググれば集祷文が出てくる。
>>466 ああ、申し訳ない。
ブラウザの変なところで検索したみたいです。
ご指摘の通り、ちゃんと検索したら出てきました。
ありがとうございました。
468 :
世界@名無史さん :2011/06/03(金) 01:14:03.89 0
>>463 ネストリウス消滅は、カトリックのせいではなく、イスラム化、佛教化のせいじゃないの?
469 :
世界@名無史さん :2011/06/03(金) 01:15:35.62 0
>>460 三位一体に敵対する異端は、高級な哲学の素養が無い民族にお似合いだから。
470 :
世界@名無史さん :2011/06/03(金) 21:11:01.71 0
ルネサンスの人文主義に敵意を持つ僻み田舎者ルターが始めたのでドイツは誤った道を歩む。 人文系の修士とっていない人間が宗教職につくのは遠慮していただきたい
>>461 趣味で調べてるだけです
>>462 なになに族のなんとか王がなんという宣教師に布教許可を出して〜
みたいなディティールが無いもんかと思うんだが、無いんだよな
>>471 それは「なぜ広まったか」じゃなくて「どのように広まったか」だな。質問自体が間違ってる。
>>471 そりゃ無いだろう。西ゴートに布教した教父ウルフィラは聖書を翻訳する為に文字を作ったという。
つまり当時のゴート族は文字を持ってなかった訳だ。他も似たようなもんでしょ。
>>473 キリスト教の入ってくる前は、ゴットランドのルーン文字を使ってたろ。
ゴート文字はギリシャ語語彙を表す文字が足らないから、教化のために作っただけで、別段、文字そのものをもたらしたわけではない、
アングロサクソン=金儲けのイメージがあるんですが これはプロテスタントによるもんなんでしょうか? そうゆうイギリスなんかをイタリア人とかはどう見てるんでしょうか? キリスト教関係ないかもしれませんが
>>475 シェイクスピアのベニスの商人とか読めよ
それは「イギリス人から見たイタリア」じゃないか
イタ公はイギリスなんか興味無いし。 過去の栄光しょってて、実力に見合わない自尊心で、あんな北辺の田舎島国なんてしらんわ、くらいのもの。
単に嫉妬だな、それはw イタリアの栄光は1700年前までさかのぼらなきゃ。
文化的な栄光なら500年前でも大丈夫だ、多分
何が大丈夫なんだよ
かつて大国だった・先進国だったというのは、なかなか抜けないよ。いまでも大国いまでも先進国って振舞をする。 イタリアとかスペインとか、反対側なら、支那とか蒙古とか。 単に、大国で先進国だったところに挟まれていただけで、自らは全く先進国だったことも大国だったことも無い、 両側の大国から毟られるだけの草刈場緩衝地帯だったところまで先進国意識もってたりする。
483 :
世界@名無史さん :2011/06/06(月) 20:57:56.77 O
他者を認めないことこそ キリスト教の本質な気がする 信者の方には申し訳ないが
>>482 >かつて大国だった・先進国だったというのは、なかなか抜けないよ。
いまや放射能まみれの我が国のことだな。
イタリアに関しては今でも南欧を中心に影響力があるから
>>482 韓国人の何でもかんでも日本に教えてやったというような主張は、確かにどうかと思う
でも韓国だって三国時代から李氏朝鮮に至るまでそれなりに優れた文化を持っていたわけで
終始日本や中国に遅れをとっていたわけでも、「草刈場」だったわけでもないと思う
>>486 楽浪郡・帯方郡 … 支那圏優勢
神功摂政皇后〜倭五王〜白村江 (三韓時代) … 日本優勢
白村江〜日清戦争 (新羅、高麗、李朝) …… 支那圏優勢、一時的に日本が深く侵攻(太閤朝鮮征伐)
日清戦争〜太平洋戦争 …… 日本優勢
朝鮮戦争 〜 拮抗(北半分 支那・中共の属国、南半分 日本に経済的従属)
文化ったって、他の地域に強いインパクトを与えたようなものは何一つ無い。
それが優れた文化とでも?
>>487 貴方の歴史観が全面的に間違っているとは思わないけど、独善的な感は否めない
> 楽浪郡・帯方郡 … 支那圏優勢
漢帝国が朝鮮半島支配のためにこれらの役所を置いたのは事実だけど
高句麗や半島南部の韓族の台頭を押しとどめることは出来ず、4世紀初頭に滅ぼされてしまった
> 神功摂政皇后〜倭五王〜白村江 (三韓時代) … 日本優勢
神功皇后の三韓征伐はあくまで神話。百済・新羅はともかく、高句麗が日本に屈したことはないはず
大和朝廷が朝鮮半島南部に勢力を広げていたことを否定するつもりはないけど、
日本府を置いていたとされる伽耶諸国が5世紀には百済・新羅に併合されてしまったことからもわかるように、
その影響力は白村江を待つまでもなく時代を経るにしたがって後退していたことは事実
(続き) > 白村江〜日清戦争 (新羅、高麗、李朝) …… 支那圏優勢、一時的に日本が深く侵攻(太閤朝鮮征伐) 新羅の半島統一に協力した唐はそのまま半島を支配しようとしたが、新羅の反撃にあって結局半島を追い出されてしまった 高麗も遼や金の侵入を受け臣下の礼をとらせられたが、その影響力は過大評価できるものではない ネット上でしばしば揶揄されるような属国状態はむしろ元朝以降だね。それでも元に対しては勢力が衰えると自力で旧領を奪還しているが > 朝鮮戦争 〜 拮抗(北半分 支那・中共の属国、南半分 日本に経済的従属) 北はアレだけど 韓国は昔はともかく今は経済的に従属しているとはいえないのでは > 文化ったって、他の地域に強いインパクトを与えたようなものは何一つ無い。 > それが優れた文化とでも? 強いインパクトは与えなかったかもしれないが、 日本や中国に全く遅れていたとも思わない 高麗や李朝の陶器は中国人や日本人からも高い評価を受けたし 仏教美術など日本に影響を与えたものもある
マグレブからどんどん難民来られて苦しむ「南欧に影響力のあるイタリア」 ギリシャやスペイン人が鼻で笑うぞ。 マルタも英語圏だしな。
ギリシャやスペインも笑ってられる状況じゃないと思うけど・・・
492 :
世界@名無史さん :2011/06/07(火) 09:19:54.84 0
イエス・キリスト自体が架空人物であるという点について。 ローマ総督が承認して処刑された人物なのに、実在を記録した同時代史料はゼロ。
ピラトでさえローマ側の史料はわずかしか残っていないんだから、 無名のイエスについてのローマ側の史料なんてあるわけないじゃん
494 :
世界@名無史さん :2011/06/07(火) 12:25:48.40 0
>>492 キリストに言及した史料の不足はよく指摘されることなのでマジレスしてみる。
1.西暦30年ごろのナザレのイエスの活動はローマ世界の中心にいる人々には意味を持たなかった。
2.信奉者を獲得した宗教指導者が処刑されることは当時のパレスチナではよくあること。
3.弟子たちが死からの蘇りを主張し、宣教が成功を収め、
アンティオキア、アレクサンドリア、そしてローマにまで伝えられ、
騒動を引き起こしたときにはじめて、ローマ世界の中心においてキリストの名はよく知られるようになった。
しかし、そうなるには少し時間がかかった。
4.キリストとキリスト教徒は最終的に歴史書で言及されるようになったが、
彼らへの言及を期待してよい最初のローマの文献は治安関係の報道だろう。
そして実際にその類の文献に書かれている。
(以上、F・F・ブルース著、川島貞雄訳「イエスについての聖書外資料」17ページより要約)
F・F・ブルースはローマ世界の異教徒の著作における言及として以下のものをあげている。
スエトニウスの「クラウディウス伝」、タキトゥスの「ネロ伝」、小プリニウスの書簡、
ユリウス・アフリカヌスの著作におけるタルスによる言及、マラ・バル・セラピオンの書簡、以上。
ヨセフスの記録も忘れるべきじゃないと思うぞ。
496 :
世界@名無史さん :2011/06/07(火) 16:09:01.87 0
ヨセフスの記録で、イエスについて言及した部分は、後世の人物による付加というのが定説。
497 :
世界@名無史さん :2011/06/07(火) 16:09:26.69 0
ヨセフスの記録で、イエスについて言及した部分は、後世の人間による付加というのが定説。
498 :
世界@名無史さん :2011/06/07(火) 16:11:43.15 0
>>491 少なくとも」南欧に影響力がある」エッヘン、とは言わない。
イタリアは本当にバカ。
2chの書き込みをイタリア人の総意と勝手に思い込む奴も相当バカだと思うけどね
502 :
世界@名無史さん :2011/06/07(火) 18:09:17.65 0
フラウィウス証言は全体が後世に挿入されたのではなく、 キリスト教徒による改竄(加筆)がなされただけで… つまり、ヨセフスははじめからイエスについて言及していた、 って、今では広く認められているんじゃないのかな? F・F・ブルースもそう書いているし、 エドウィン・ヤマウチの場合、ユダヤ人からもキリスト教徒からも認められているって言っている。 (ここら辺、学者たちのコンセンサスが取れているのかわからないんだけど) (改竄された)フラウィウス証言には、イエスについて「彼はキリストであった」とある。 エウセビオス(西暦263年頃〜339年)は『教会史』と『福音の証明』において、 改竄されたフラウィウス証言を引用している。 でも、オリゲネス(西暦185〜254年頃)は『ケルソス反駁』と『マタイ福音書注解』で ヨセフスについて「イエスがキリストであると信じてはいなかった」と書いている。 つまり、オリゲネスとエウセビオスの間に改竄がなされたことになる。 さらに、シュロモ・ピネスは、10世紀のアラビア語版ヨセフスの写本に フラウィウス証言が(おそらく改竄される以前の形で)残っていることを指摘している。 (以上、F・F・ブルース著『イエスについての聖書外資料』などを参考に書きました)
だって485はまるきりイタリア人そのものだよw 特にローマ人な。
>>502 確かにヨセフスが「イエスはキリストである」と書くのは、奴の立場上、変だよな。
ありがと、とても参考になった。
505 :
世界@名無史さん :2011/06/07(火) 21:54:45.72 0
キリスト教徒=売国奴(ユダヤ人にとっての)
506 :
世界@名無史さん :2011/06/07(火) 21:56:29.66 0
ローマ=博愛主義者
507 :
世界@名無史さん :2011/06/07(火) 21:58:39.68 0
ユダヤ反乱≒アルカイダ
レッテル貼りって楽しいですか?
あともう一つの資料。 ピラトの上司にレントリウスという人がいて、時の皇帝ティベリウスに職務報告を行っ たらしい(古代教会外典・ティベリウス第十二資料)。 そこでイエスの容貌などについて報告しているという。 このあたり、専門家はいないですか?
マジか そんな資料があるのになんで全然知られてないんだろう
511 :
世界@名無史さん :2011/06/07(火) 22:40:18.88 0
普遍的な万民法ローマ法のほうが公正な裁判を期待できたので聖ポワロも羅馬書でローマ当局への恭順を説いておられる。
>>488 渤海国大武芸王が朝貢の許しを求める国書で、
高句麗が朝貢した先例に倣い、高句麗の後継国たる渤海国が大王(聖武天皇)に貢を献ずる許しを得たい
とやけに低姿勢な態度で述べているんだが。
高句麗が日本に朝貢していたから、その版図を引き継いだ渤海国も大王の臣下と認めて貢物を受け取って
欲しい、ときたわけよ。
今は倭の大王でなくて日本国の天皇だから、と返答すると、ものすごい勢いで詫びてきたりもしている。
高句麗が日本に対して属国でなければ、こんなやれとれはありえないだろうよ。
>>489 いや。中国からも日本からも全く遅れていただろ。
古来、百済の頃から自ら積極的に学ぶとかいう姿勢も無い民族性だし、新しく作り出す創造性も皆無。
ものの良し悪しも自分で判断できないから、そのときの宗主国の真似が精一杯。
その真似も表面的な猿真似だから、コピーが代を経るごとに劣化していく。
514 :
世界@名無史さん :2011/06/08(水) 02:01:47.96 0
>>512 武芸王の国書ってこれのこと?
http://www004.upp.so-net.ne.jp/teikoku-denmo/html/history/honbun/nichiman.html >前経(ぜんけい)に叶(したが)い、使を通じて隣に聘(へい)すること今日に始めん。
昔のように国交を結びましょうということで、高句麗時代に臣下の礼をとって朝貢していたなんてことは書いていない。
低姿勢なのは当時の渤海は唐・新羅に圧迫されていて、日本と好を通じる必要があった(と武芸王が判断した)からで、
国家の存亡にかかわる問題なのだから慎重にもなる
>>513 ジュリアおたあのような例を除けば
朝鮮の最初期のキリスト教徒は、中国からはいってきた西学の書物から天主教(カトリック)を学んで自発的に入信した人々
あなたに言わせれば彼らも猿真似にすぎないのかもしれないが、
伝統的な朱子学が主流だった時代に日本の蘭学者のように西洋の学問を積極的に学んだ人々がいたということ
これは一例に過ぎないが
いい加減なイメージだけで歴史を語るのはやめた方がいいと思う
516 :
494=502 :2011/06/08(水) 15:59:03.37 0
517 :
494=502 :2011/06/08(水) 16:04:30.11 0
>>501 をスルーした訳じゃないので訂正。
×だから、もし
>>502 への異論があるならどなたか教えてください。
○だから、もし
>>502 への異論があるならどなたかできるだけ具体的に教えてください。
>>515 これだから、素養の無いヤツは。
のっけから、「武藝啓」だよ。
「朕」でも「余」でも氏姓もなく、諱を以って名乗りとし、しかも「啓」だよ。
臣下の礼をとってんじゃんよ。
傾仰、吉凶を問ふ、聘、庶はくは、謹み遣はす……どれも、臣下が祝に対して行うことだ。
国家間ならば、属国が宗主国に対して行う形式だよ。
ここらの形式をみれば一目瞭然だろうに。
高句麗の領土を再統一し回復したけれども、日本の大王に吉凶を問うところをようやく回復するに
至った、つまりは、高句麗と同じく渤海国を臣下とみとめてほしいと請い出ている文面だろうに。
スレ違いの話を延々と 、しかも偉そうにするのはなんなの?
521 :
世界@名無史さん :2011/06/08(水) 19:32:03.07 0
ネット兼韓厨みぐるし杉
522 :
世界@名無史さん :2011/06/08(水) 19:36:50.88 0
史的イエスを描いた同時代かそれに近い史料は、キリスト教国教化の際焚書↓のでは? 人間として描かれていたから。 アッラーによって誕生した人間というのはそうだったが、 クルァンが述べておられるように人間であった。
523 :
世界@名無史さん :2011/06/08(水) 19:39:54.76 0
イエスとアウグストゥスって同時代人? 両巨頭の対面とか実現してたら面白かったのに。
セネカ、アルミニウス、王莽も同時代人だな
525 :
世界@名無史さん :2011/06/08(水) 19:45:55.50 0
アウグストゥスのほうが40年上
そろそろイエスは実は生き延びたカエサリオン説を所望
527 :
世界@名無史さん :2011/06/08(水) 20:59:48.10 0
イエスもローマ世界の巨頭との対談集を出してたら信者が買いまくって儲かったかもしれないのに
528 :
世界@名無史さん :2011/06/08(水) 21:33:45.67 0
イエスはギリシャ語話せたの?
あの当時のパレスティナだと日常会話はアラム語
>>518 俺は
>>509 を書いた者だが、嬉しいなあ、結果的にデマを書いてしまったようだが、
お礼を言いたい。
ありがとう。
まずは、この情報ソースを示すことが俺の責任だろう。
相当に古いが『現代思想 1978/11 特集=イエス』の中の「イエスとイコン/濱田靖
子」の論文からだ。(つい先日古本屋で購入)
ただし、彼女の名誉のために言っておくと、レントリウスの書いた手紙を引用する際
に「真偽の程は別として」と断っている。
実は、
>>509 を書く直前に、たまたま、俺がこの論文を読んで、それで軽率にもすぐ
にここに書きこんでしまったというのが実情だ。
まあ、経緯はともかく、貴重な指摘にお礼を言いたい。
選挙の名物又吉イエス
532 :
世界@名無史さん :2011/06/09(木) 00:30:48.12 0
『現代思想』だから、歴史学研究が目的の論文じゃないのでは。
533 :
世界@名無史さん :2011/06/09(木) 02:29:19.90 0
キリスト教が現代思想? 精々中世思想だろうに。
535 :
世界@名無史さん :2011/06/10(金) 00:12:23.38 0
ttp://www.47news.jp/CN/201106/CN2011060901001169.html 法王が代替エネルギー奨励 伊の原発国民投票前に
【ローマ共同】ANSA通信によると、ローマ法王ベネディクト16世は9日、
「環境に配慮した生活様式を選び、人類に危険を及ぼさないエネルギーを研究開発することが
政治と経済の優先課題であるべきだ」と述べ、暗に原発などに代わる再生可能エネルギーの利用を奨励した。
シリアなどの新たな駐バチカン大使から信任状を受け取った際のあいさつで述べた。
イタリアでは12、13日に原発再開の是非を問う国民投票が予定されている。
法王の発言は、カトリック教徒が9割を占める同国の有権者の投票行動に影響を与えそうだ。
2011/06/09 23:30 【共同通信】
536 :
世界@名無史さん :2011/06/10(金) 01:06:47.52 0
イタリアには「古カトリック」が創立されなかったのだろうか? 教義、典礼はカトリックとほぼ同じで、教皇首位体制から離脱した教会。 アジアではフィリピン独立教会のようなもの。
537 :
世界@名無史さん :2011/06/10(金) 10:24:15.09 0
>>536 その辺はイタリア人はあんがい割り切っているのではないかな
なにせ、共産党員のカトリック信者
熱心なカトリック信者のマフィアの殺し屋
がいるくらいだから
ドイツ人みたいに原理原則にこだわるようなことはしないのだろう
>>537 お布施を積めば免罪されるから、強盗した金を教会に上納すれば教義的にOKなのよ。
539 :
世界@名無史さん :2011/06/10(金) 23:18:22.46 0
なぜイタリアには「プロテスタント」が創立されなかったのだろうか?
540 :
世界@名無史さん :2011/06/10(金) 23:49:24.39 0
キリスト教は矛盾だらけです。神が万物を創造したと言うが、では、神は誰が創造したのですかって話。 「汝を愛せよ」と言っている一方で、魔女狩りや宗教裁判、十字軍と矛盾した行為をしたり、今でもキリスト教のカルト教団の荒廃ぶりは目を覆う物ばかり。 こんなに愛を強調しているはずのキリスト教なのに、今だに世界から戦争はなくなっていない。これはどう説明されるのでしょう? キリスト教に人を救う力なんてないんですよ
>>539 イタリアにもプロテスタントはいたけど他国に亡命していったんだよ
>>540 何も矛盾は無いと説明されるよ。
創造しなければ存在しない(しかも創造は他者によって与えられる)との
思い込みは創造物の認識であって、創造そのものの概念を与える神は
当然創造によって存在したのではない。
しかし、もちろんキリストの肉はマリアによって創造された。
キリスト教は人間のためのもの。ゆえに、人間自らが望む事を止めさせる力はない。
そして人間には罪があり、土は呪わしいものとなっている。
戦争も他者への暴力も人はそう望んで引き起こす。汝の敵を愛せよといっても、
それは人がそうするべきこと。善きことを強制させよと誰も神に命じることは出来ないし、
したとしたら人は神の奴隷になってしまう。
しかし人が自ら人を救おうと考えるならキリスト教の信仰、愛、許しはその力となる。
どうすれば救えるか知らなくともその教えから導かれる。
>>540 「汝を愛せよ」じゃ自分大好きのキモイ奴じゃん。「汝の隣人を愛せよ」だ。異教徒や異端者は隣人ではない。
544 :
世界@名無史さん :2011/06/11(土) 11:23:11.04 0
「汝の隣人を愛せよ」じゃ当然の道徳じゃん。「汝の敵を愛せよ」だ。異教徒や異端者は人間ですらない。
「信仰者は道徳的に不完全である、故に宗教は誤謬である」 というのは非信仰者がよく言う論法だな 最初から宗教を否定するつもりの人間ならそれだけの論拠で十分なんだろうけど 実際に信仰している者からすれば人間が道徳的に不完全なのは当たり前で、信仰でそれを少しでも改善しているって考えだろうな どう説明されるんでしょう、とかはいくらでも宗教的な解釈が可能だし 人を救う力がない、というのは完全か無かの二元論による極論だ ていうかハッキリ言うと 「汝の敵を愛せよ」という言葉を独善的に解釈している あなたが矛盾と考えるものを矛盾と考えない信者もいるだろう 宗教はそういうところが怖い それを反駁する過程で非信仰者でさえ、知らず知らずのうちに自分こそが一番神の意を知ってると思い込んでしまう それは知らず知らずのうちに神の権威によって物事の是非を語る次元に入り込んでいるってことであり そういうことが自覚できないと宗教にハマりやすいだろうな
つ ヨナ書 というより、キリスト教の教義の変遷とか、それに伴って起こった出来事を話すならともかく キリスト教そのものに文句言いたいなら別のスレ行けばいいんじゃないの?
>>545 非信仰者だけじゃなくて、信仰者が他の宗教を批判する際にもよく使われるけどね
548 :
世界@名無史さん :2011/06/11(土) 13:53:47.06 0
宗教は教えが立派そうに見えても、実際にそれを信じてどうなったかが問題だ。 信仰した人の生活が良くなったか、信仰した人は人間的に良くなったかどうか。 いくら、立派そうな薬でも、その人に効果がなければ意味がない。 文正でいくら理論的に良いと思えても、それを信じて良くならなければ無意味ってわけだ キリスト教を信仰している人を見ていると、どうも幸せそうには見えない。 こんなにキリスト教を信仰している人は多いのに、世界平和はいまだに実現していないし 悲惨な事件や災害は絶えない。暴力や戦争といった悪を抑止できない宗教なら、いらないだろう。 結局、神への御すがり信仰ってわけだ
いや、だからさ。そのお前さんの悪論からして キリスト教などで発生した世界宗教的なものなんだが。 世界平和だのは世界宗教の発想だし、悲惨な事件や災害といったものは 抽象的であって、地域的価値観から離れているが、これも宗教の ゲゼルシャフト的国際意識を基盤に持つ。 更に暴力や戦争を単純に(本当に意味も分からず抽象的単純さで)悪と見立てるのも 中世的な民族国家にはあり得ない。 別にキリスト教は近世・近代への発展に不可欠というつもりはないが、 実際のところ世界宗教的共同体の存在と近世・近代の発展は、社会学的には ほぼ必然として結びついている。 学生なら先生に聞いて人間社会について勉強した方がいいぞ。
宗教を信じていようがいまいが 話が通じない人間には通じないってことだ
そもそもキリスト教は教祖様が最高の義人なのに処刑されちゃうんだから、 信心深ければ幸せになれるという単純な発想とは真逆だろ。 というか幸せについてキリスト教徒はどう捉えているんだ?
まず幸せとは何か、喜びとはどう違うか、 環境なのか状況なのか知覚なのか感情なのかということから 議論が始まり答えのないまま分裂する。 そしてそういった分裂から 「幸せは個人に捉えられないが、しかし人間それぞれの幸せの経験によって、 幸せは人間に近いものになるので、他人(共同体)を大事にしよう」 という毎度毎度のありきたりで無難な結論に行き着く。
そりゃ、原始キリスト教自体、理論的な宗教じゃないしな 理論的に整備しはじめたのもキリスト死後200年近く経ってからだし そして分派やら異端やらが大量発生してカオスな状態に
だが、分派や異端を一個一個つぶしていったのが重要。 これやってないと、仏教みたいに教義が宗派によりまちまちになり強度が失われる。 (宗教に教団的な意味での強度が必要なのか、という疑義は残るがそれは別論点)
そしてあらかた異端を潰してホッとしているところへムハンマドが現れギギギ状態に
いや、その異端抗争のプロセスが面白い。 そう簡単には勝負つかないからね。
死後の世界を肯定しているキリスト教の宗教団体の一派の組織は居るのかなー!?♪。
>暴力や戦争といった悪を抑止できない宗教なら、いらないだろう。 >結局、神への御すがり信仰ってわけだ これ、その論法で宗教否定するなら 仏教や神道にもそのまま当て嵌まるんだがなあ。 仏教界が先の戦争でなんらかの抑止力果たしたか? 神道はもう話にもならない。
そういえば創価学会への「弾圧」ってあれ、戦争反対で弾圧されたんじゃないんだよな。
自分の宗派の功罪について冷徹に語れる姿勢が望ましい。 「我が宗派は常に正しかったし、また唯一正しい宗派。」なんて信念に凝り固まった人には 宗教史語るのは無理だろう。 自分は前にも書きこみした日本キリスト教会の信徒だけど 植村正久って「プロテスタントの教皇」って言われてたんだな・・・。 これ、恥辱でしょ(カトリックを貶めているわけではないよ)。 どれだけ権力振るってたんだ。 「半被を着た人(=貧困層)は日本基督教会には要らない」って この人、一体聖書の何を読んでいたんだろう? 自宅を訪問した内村鑑三には「君、聖書をもっと読み給え」って言って 追い返したとか。 「人力車夫諸君に基督教を奨む」って説教していた山室軍平や 貧民窟に飛び込んで伝道した賀川豊彦のほうがずっと偉い。
563 :
世界@名無史さん :2011/06/12(日) 19:44:57.45 0
>>559 それを言ったら仏教なんてもっとむごいww
お釈迦様みずから毒矢とのたとえで、死後の世界について
語るなといったのに、いつの間にやら極楽往生の地獄だ
天国だ、水子の霊だ
挙句、日蓮はお釈迦様の生まれ変わりだという奴まで
出る始末ww
もっとも、キリスト教もイスラム教も信者でコーランや
聖書を読み通した奴なんで1割もいないのではないかなww
そう思うしかないだろうww
>>562 しかし聖書をもっと読めと言うのはプロテスタントとして正しいんじゃないか
それに自分と異なる解釈を持つ人間が現れたら根本的にそう言うしかないと思うなあ
こいつは一体聖書の何を読んでたんだ、って気持ちになるのかも
拘りや誇りがあることなら、人間似て非なるものをよく嫌うんだろうけど
あなたとは違うベクトルで似て非なる信者を嫌ったんじゃないか
>>564 内村は言うまでもなく無教会主義だから
植村にはそれがどうしても許せなかったのかもしれないけどね・・。
内村の道も立派なキリスト教の道だと思う。
追い返された内村は帰途、路面電車の中で
「自分は植村君とは違う立場だが
各々福音を日本で広める為に努力してきたつもりなのに
ああいう扱いは辛い」と言ったとか
(正確な原文ではない。多分、自分の記憶違いはあると思う)。
植村正久の全集を読みたいんだけど、高くて手が出ないんだよね。 読むには遠い中央図書館まで行くしかない。 内村鑑三の聖書注解全集は自分でも手が出せる値段で古本屋で出ている。 大学時代、自分の研究室の教授が 「原文のルター全集を買ったけど、文字が古いドイツ活字で おまけに一頁づつペーパーナイフで切っていく必要があるから 殆ど死蔵になっている」ってぼやいてた。
今日は古本市でカトリックの聖人伝を立ち読みしたけど 「ルターはすぐ絶望的になる人で」とか 「自分の考えと合わないので聖伝を認めませんでした」とか書いていて カトリック側の考えが明確に綴られていて面白かったよ。
>>560 仏教が神道がっていうか、それは無神論者が批判してるんじゃないの?
>>563 天国は言ってないけどな。
無神論に基づく人間中心主義でも 暴力も戦争も抑止できないことは 既に歴史で証明されているから 実は同じことなんだよね。
>>569 そんな事は誰も問題にしてない。問題なのは「宗教は役立たず」という批判にどう答えるのか。
その答えが「無神論も役立たず」では答えになっていない。
>>569 まぁ買い直すわな。昭和期の岩波もペーパーナイフで切るもんだったか。
>>570 その問題は既に答えが出てるけどな。
「宗教は役立たず」と考える基盤にあるのが宗教である以上、
それは批判としては自己批判に過ぎない。
そして宗教は自己批判を役立たずとはしないため、
思考者が批判しているのは自身のみとなる。
日本人の無神論って、積極的に神は信じないと主張するほどのものではなく、 神を信じてる人、及びその教義を疑うという、消極的なものだと思う あと、本人は自覚してないのかもしれないが、 社会的な効果で教義の有効性を判断するのは、唯物論的ななものを感じる 自分も日本人的な無神論者ではあるんだけど
完全に戦争を根絶できるかできないかの二元論で語ることがくだらない
>>572 俺は568=570で、俺自身はお前様同様日本人的な無神論者だが548ではない。おそらく548は
積極的に信じないと主張する立場で批判してると思う。(本人が実際そうであるかはまた別だが)
>>571 >「宗教は役立たず」と考える基盤にあるのが宗教である以上
意味が判らん。
えーっとさあ、ここは「世界史」だろ? 宗教論争は、どこか他のところでやってくんない?
576 :
世界@名無史さん :2011/06/13(月) 03:22:28.45 0
>>574 >>549 人間の思想はいうまでもなく社会的なものであって
生来のものではないが、とりわけ戦争が悪い云々といった
国際思想、非地域的思想は世界宗教からの起源。
日本人の多くは不可知論者。 しかも、近代化の過程で思いっきりキリスト教的な考えを半端に取り入れているのに、 自分たちの宗教性には無自覚で、無神論者気取り 穢れ思想とか、言霊、因果とか、神道・仏教関連の思想もしっかりと持っている。 結論:無神論者を気取って宗教の教義を批判する日本人は、 世界史上まれに見る馬鹿。
これがいわゆる自己紹介乙ってやつか。
そういう論法で日本人の宗教性を強調する人もネットでチラホラ見るけど 宗教に由来する感覚や価値観の影響を受けていたところで別に宗教者という訳ではないし 宗教性があること=不可知論者、ではないよ 宗教を安易に蔑視する人々は自分もあまり好きじゃないが、だからといって強引に「無神論者気取り」とレッテルを貼ることも違うだろう
581 :
世界@名無史さん :2011/06/14(火) 01:37:14.64 0
どの宗教も正しい事言ってるなあと思うから、 その枠に入って仏教を敵視したりキリスト教を敵視したりするのが嫌だから傍観してる。 それが日本人スタイルなのでは?少なくとも自分はそう。 織田信長の比叡山焼き討ちと、江戸時代のキリシタン大名の弾圧が 日本の宗教観を作ったともいえるんじゃないだろうか? 天皇に対する畏敬が今なお残り続けるように、歴史の爪あとは深いと思う。
582 :
世界@名無史さん :2011/06/14(火) 04:08:34.76 0
イスラーム侠に入信しなさい
583 :
世界@名無史さん :2011/06/14(火) 05:33:04.25 0
>織田信長の比叡山焼き討ち あれは宗教問題では無いっちゅうに >江戸時代のキリシタン大名の弾圧 え?
どっちかというとオウムショックも大きいと思うけどな あと日本人の宗教観については、戦後の教育受けた世代(爺さん婆さん)が色々言ってたな 迷信とかすごく言われていたけど馬鹿馬鹿しいから子供たちには絶対に教えまい、と決意したとか
世界史の話にしようぜ。
586 :
世界@名無史さん :2011/06/15(水) 03:52:53.66 0
>>584 詳しいことは知らないけど
戦後しばらくのうちは牧師さんが(公立)小学校に来て子供に講堂で説教することがあった(できた)。
創価学会が増え出してからそれはやめたのだと、うちのばあちゃんがいっていた。
587 :
世界@名無史さん :2011/06/15(水) 03:59:34.09 0
俺の中のキリスト教のイメージ 神秘的、血、軽薄、危ない、サスペンスドラマ、不気味、気持ち悪い、暗い、悲観的 近寄りがたい、空想的、観念的 こんなイメージがある。
588 :
世界@名無史さん :2011/06/15(水) 04:44:29.72 0
5月21日に救世主があらわれる予定だったらしいけどどうなった?
>>589 電波飛ばしていいなら
ハルマゲドンの戦いに先立ってエルサレムの包囲戦が2年半続くことになっているから
嘘くさいことこの上ない
そもそも、何月何日と予測できている時点で、新約聖書の記述に反するから
キリスト教系の電波受けちゃったグループなんだとすぐに分かる
釈迦は哲学者、ムハンマドは政治家としても突出してるけど、イエスってただただ素朴な宗教家って感じだよね
593 :
世界@名無史さん :2011/06/16(木) 11:38:33.65 0
>>592 そりゃ釈迦は王子様だし、ムハンマドは成功した商売人ww
あえて例えるなら松下や稲盛が神様について語るようなものだろうww
孔子様は役人・教育者
その点キリスト様は大工の倅だから
上から目線はあまりなく、素朴に愛とか平和を訴えたという
感じで、組織の長として人を管理する目線がなかったからな
お釈迦様にしても、ムハンマドにしても、孔子様にしても
生きている間はかなりの組織を管理して、束ねた経験が
あるからな
キリストは大工の倅なんだけど
大工の親方をやっていたかどうかはわからない。
聖書を実際に読んだ人間が、イエスが「素朴に愛とか平和を訴えた」と言うのは、信 じられない。 パウロ書簡は難しいと思うけど、せめてマタイ福音書は読んだ?
愛と平和の伝道師像の間逆といえば田川健三の「イエスの男」か? アフリカの神学生にそういう伝道師像をどう思うかって聞いたら 鼻で笑われたって書いているね。当時のパレスチナも環境は 似たり寄ったりだったんじゃないかな
逆に言えば、特別な生まれでもなく、政治力もなければ軍事的才能もないのにここまで広まったということ
>>595 そんな極端なことを言いたいわけじゃない。
素直にマタイやマルコを読んで、どうしてそんなのんきな感想が出てくるのか、とい
う疑問。
世界史の話に戻せば、イエス個人は全くといっていいほど重要じゃなくて、ユダヤ教 弱小分派に過ぎなかった古代キリスト教教団が、なぜ三世紀後には天下を取れたのか という問題。 もう少しだけ問題の精度をあげると、ローマ皇帝コンスタンティヌスはなぜミラノの 勅令(キリスト教国教化への第一歩)を出したのかという問題になると思う。 当時のキリスト教教団の政治力の根源は何であったのか?
599 :
世界@名無史さん :2011/06/17(金) 00:47:29.99 0
イエス自身も福音書の記述を信じればのことだが、一時は結構大きい集団になっていた。 いっときは神殿を武装占領したはず。
>>599 > いっときは神殿を武装占領したはず。
福音書のどこに書いてある?
601 :
世界@名無史さん :2011/06/17(金) 02:31:51.44 0
602 :
世界@名無史さん :2011/06/17(金) 03:49:23.22 0
>>601 一般的には浅草寺の仲見世で暴れて、その隙に弟子たちが散らばったお金や食い物を拾い集めたような
事件と見るんじゃないのか。
604 :
世界@名無史さん :2011/06/17(金) 07:44:49.11 0
>>598 層化に媚を売る自民党みたいなものになっていたのではないかな
貧民救済に力を入れていて、教団幹部のところにはそれなりに金や
人が集まって無視できない存在になっていたのではないかな
しかも、キリスト教は早い時期からしっかりとした組織運営を
やっていたみたいだし、
人口の1%しか押さえていなかっても、キチンと組織されていれば
かなりの力を発揮できたのではないかな
神殿内には神殿警察、神殿のすぐ外にローマ軍が駐屯していたんだろ? 武器を持って暴れたらその時点でキリスト教は終わってたんじゃないの? ローマの駐屯兵は神殿監視の目的で置かれていて粗暴が悪かったっていうし。
>>601 なるほど。
武装占領というのは、ちょっと無理があると思うけど、イエスは民族運動の指導者だっ
たという解釈もあるくらいだから、一つの立場かも。
ただ、実際には出店を蹴倒したといったような、もっとセコイものだったんじゃないか。
>>593 女郎を身請けして、まだヤらないうちにガキ生まれたりして、ユーシフカワウソス
これいっちゃうと元も子も無いけど イエスって存在したの?
イエス
ジーザス! (んなバカな)
612 :
世界@名無史さん :2011/06/19(日) 00:02:23.41 I
ユダヤの長老達が殺害を計るくらいには勢力があったんじゃね。
613 :
世界@名無史さん :2011/06/19(日) 00:08:42.16 I
一神教であるキリスト教を国教にしたことが多神教から生まれる多様性と柔軟性をローマ帝国から奪い去り、それがローマ滅亡の遠因になった感じ?
いや、どう考えてもローマの滅亡を無理矢理キリスト教に結び付けてるだけ
>>613 既に帝国が求心力を失っていたから、流行のキリスト教に群がる民衆を取り込むべく国教にしたんだが。
だいたいローマ帝国下のキリスト教はそんなに統一されていたわけじゃないだろ?
そもそもミトラス教のほうがさかんだったし。 新興のマニ教にだってやられ気味だったし。
618 :
世界@名無史さん :2011/06/20(月) 20:46:52.81 0
国際日本文化研究センターに質問しろ!
619 :
世界@名無史さん :2011/06/27(月) 14:57:48.07 0
考えてみれば南半球の場合、イースターって秋なんだね。 だんだんと春めいてくる四旬節の雰囲気が好きだから予想外だった。 イースターは春分の日が起算点になってる訳だけど、 はじめて南半球でイースターが祝われた際に、南半球式のイースターにしてたら 北半球と南半球では違ってたんだろうな。 オーストラリアの国粋主義者が「オーストラリア式のイースター」とか言って 南半球における春分(つまり北半球における秋分)を起算点として祝ったりしないのかな? 南半球が上になってる世界地図みたいな感じで。 こないだの夏至の日に、こんなことを考えてました。
>>619 確かオーストラリアのクリスマスはサンタがサーフィンでやってくる。
621 :
世界@名無史さん :2011/06/27(月) 19:43:28.76 0
ヨーロッパ人が南半球に到達したのは16世紀だし 南半球が独立したのは18世紀以降 その頃にはもう文化とか習慣とかが変更不可能なくらい根付いてたんだろうな
623 :
世界@名無史さん :2011/06/27(月) 20:44:04.37 I
最近イギリスでカトリックの逆襲が始まってる気配がする。
625 :
世界@名無史さん :2011/06/28(火) 21:11:52.98 0
http://gregmankiw.blogspot.com/2011/05/markets-in-everything.html 有名経済学者であるグレッグ・マンキューが、ブログでとある会社ビジネスのHPにリンクし、
「I bet this will prove to be a profitable business(これはきっと儲かるビジネスになる)」と書いていた。
以下はマンキューが引用したそのビジネスの紹介文の冒頭部。
『あなたはキリストに人生を捧げていて、救済されることが分かっています。
しかし携挙が起きた時、残されたあなたの愛するペットたちはどうなるでしょうか?
エターナル・アースバウンド・ペッツはあなたからその心の重荷を取り除きます。
我々は熱心な動物愛護論者であり、無神論者でもあります。エターナル・アースバウンド・ペッツの代理人は
皆認証済みの無神論者なので、あなたが恩寵を受けた後も地上に留まります。我々の動物愛護活動の
ネットワークは、あなたがキリストに召された後の世話を引き継ぐことをお約束します。』
また、同社のFAQには以下のように書かれている。
Q これは冗談ですか?
A いいえ。これはキリストの再臨を信じると共に、携挙が起きた後の自分たちのペットの将来を
本当に気に掛けているキリスト教信者の友人への真剣な提案です。
Q あなた方は携挙を信じていますか?
A 無神論者ですので、我々は超自然的ないし神聖な存在を信じていません。従って、携挙も信じていません。
しかし、我々は他人の信仰は尊重しており、我々の考えが間違っている可能性も認めています。
Q あなた方の代理人が携挙されないことをどうやって保証しますか?
A 実際のところ、我々ではなく、彼ら自身が保証しています。
我々の代理人は皆、自分たちが無神論者であり神やキリストを信じないこと、およびマルコによる福音書
第3章第29節に従って冒涜を行い、救済の機会を一切断った旨を書面に認めて提出しています。
Q 私のところの救済担当の代理人に会うか連絡を取ることはできますか?
A 申し訳ありませんができません。我々の代理人の情報は内密扱いとなっています。
626 :
世界@名無史さん :2011/06/29(水) 05:05:37.03 I
代理人地獄に落ちちゃうじゃん。救済を信じてる人間は地獄も信じてるわけで、意味ないじゃん。
627 :
世界@名無史さん :2011/06/29(水) 06:49:21.62 0
『聖母マリア像の涙』
1973年〜秋田の修道院・聖体奉仕会で起きた不思議な出来事、
マリア像から101回の涙が流れ落ちるなど、
一連の現象に立ち会った著者によるルポルタージュ。
安田貞治神父著 エンデルレ書店発行
B6判 418頁 カバー付
価格:2,310円
このご出現について、1984年に当時の新潟教区長・伊藤庄治郎司教により
教会認可が与えられました。
以来、秋田には、聖母を慕う人々が巡礼に訪れ続けています。
http://mercy.cart.fc2.com/ca10/39/p-r-s/
たまたま伊東市の教会に行ったら、この司教さんのお説教だった。 ミサの後、聞きたくもない秋田のマリア様のパンフレットを渡され 監禁された感じの状態で30分近く話しを聞かされ、新手の新興宗教 の勧誘かと思った。ああいう「詐欺」みたいなやりかたはやめれ。
本当にそんな事があったなら上に言えば? 厳重注意どころじゃすまんぞ。
630 :
世界@名無史さん :2011/06/29(水) 21:24:40.44 i
カトリックはそういうガツガツしたの一番嫌うからなー。
631 :
世界@名無史さん :2011/06/30(木) 07:25:30.36 0
秋田のマリア様ってなに?
632 :
世界@名無史さん :2011/06/30(木) 07:27:02.49 0
>1984年に当時の新潟教区長・伊藤庄治郎司教により 教会認可が与えられました。 1司教の権限で「奇跡」 認定はできない。 法皇様の承認が必要です。
633 :
世界@名無史さん :2011/06/30(木) 07:28:14.12 0
伊東市は新潟教区長・伊藤庄治郎司教の管轄ではないはずだが。
司教や司祭だって日本内外旅行したりサバチカルで移動したりするだろ うちにも司祭といっしょに長崎旅行しませんかって案内が届くことがある。 行った事はないけど。
635 :
世界@名無史さん :2011/06/30(木) 11:43:27.65 0
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011063001000328.html 法王が“聖なるつぶやき” 若者への布教強化
【ローマ共同】ローマ法王ベネディクト16世(84)は30日までに、
短文投稿サイト「ツイッター」を初めて使い、イエス・キリストをたたえるよう呼び掛けるメッセージを送った。
法王はツイッターで、カトリックの情報を伝える「ニュースサイトを始めました」と説明。
ツイッターが浸透するインターネット世代の若者らをターゲットに、カトリックの布教強化を図る狙いとみられる。
AP通信などによると、法王は28日、側近に取り囲まれながら
米アップルの多機能端末「iPad(アイパッド)」でメッセージを入力。
新技術に興味を抱き、楽しんでいる様子だったという。
2011/06/30 11:37 【共同通信】
ちょっとスレチだけど 日本の少なくない数の歴史家や歴史ファンが、室町後期から江戸時代初期までいたキリスト教勢力を侮蔑するのはなんでなんだろ?
ヨーロッパ諸国による侵略の尖兵として見られているからじゃない?
>>637 侮蔑なんかしてないし。
権力者から有害とみられて禁令喰らったのは事実だし。
>>637 個人的には欧米のキリスト教批判の延長のような気がせんでもない
641 :
世界@名無史さん :2011/07/01(金) 14:20:41.42 0
BTW
なぜ
>>511 が突っ込まれてないのかw
ーーーーー
????
642 :
世界@名無史さん :2011/07/06(水) 03:06:08.84 0
司教様に口答えすると破門!
643 :
世界@名無史さん :2011/07/08(金) 22:39:03.87 0
ユリウス2世みたいな戦争屋の教皇がもっと出て イタリアを教皇領で統一するって可能性はなかったのかな
644 :
世界@名無史さん :2011/07/09(土) 00:00:37.58 0
645 :
世界@名無史さん :2011/07/09(土) 04:18:39.32 0
シリア正教
http://www.syrian.jp/001-1-1.htm アンティオキアのシリア正教会はキリスト教の誕生と同時に創始されており、これほど古い歴史を持ったキリスト教の宗派はほとんど存在しません。シリア正教会は最も早く確立した使徒の教会のうちの1つであることを誇りに思います。
すなわち、新約聖書に書かれている通り、「このアンティオキアで、弟子たちが初めてキリスト者と呼ばれるようになった」(使徒言行録11:26)のです。
シリア正教会といえば、ペテロの正統なる後継者を自認してるね。 いまでも聖書にはアラム語を用いていたはず(ローマ時代のユダヤ人の使用言語)。 そこの信者が今でもアラブ語を使わずアラム語で日常を過ごしているかは知らんが。
647 :
世界@名無史さん :2011/07/09(土) 10:25:36.25 0
アラム語を使わずアラブ語で日常を過ごしている
648 :
世界@名無史さん :2011/07/09(土) 11:00:42.35 O
古代ギリシア人にとってはイラクより東は「異境」だったらしいが、 エジプトとシリアの東地中海地域は先輩視してたらしいしな。
649 :
世界@名無史さん :2011/07/10(日) 17:03:31.22 0
>>598 創価学会でも統一教会でも幸福の科学でも、権力に接近して強大化ははかれると思う。
まして皇帝の権力が絶大で民主主義もマスコミもネットも発達していない時代だ。
>>637 インディアスの史料とかとことん滅ぼされてしまってるしな。
その時代だけでなくアレクサンドリア図書館の蔵書とか焚書されたし、
「歴史ファン」から親の仇見る眼で見られてしまうのは無理ない。
その上、日本の支配者がキリスト教をもし受け入れてたら、
馴染みの寺社仏閣が、あらかた灰にされてたかもしれないしな。
651 :
世界@名無史さん :2011/07/11(月) 00:25:13.30 0
アレクサンドリア図書館の蔵書焚書はマホメット教徒どもの仕業
日本人はキリスト教の素養が低いみたいに言う人がいるけど 戦国時代は爆発的に増えたね 内乱に発展するほどに
653 :
世界@名無史さん :2011/07/11(月) 00:43:35.06 0
聖書なんか読めないのに。
654 :
世界@名無史さん :2011/07/11(月) 08:57:08.70 0
>>653 それを言ったら、日本人でもお経を読める奴、
どんなことを書いているかすらすら言える奴は1%もいないだろう。
そもそも漢訳のまま唱えているし、
入ってきたのはカトリックだからな。 今でこそカトリックも聖書を重視するが、 カトリックの基本は祭儀だから、 極端な話、聖書なんか読めなくても ミサに参加してご聖体を拝領できればOKだったんだろ。
656 :
世界@名無史さん :2011/07/11(月) 11:00:39.65 i
かってに一人で読むと怒られるレベルらしいな。ポーランドとかアイルランドでは。
657 :
世界@名無史さん :2011/07/11(月) 11:32:56.53 0
>>652 島原の乱か? もはや戦国時代ではないような。
爆発的でもあるまいて。太閤さんが禁止したら、取り締まれるレベルのものだったし。
660 :
世界@名無史さん :2011/07/11(月) 14:43:58.63 I
>>658 伝来から百年そこらで島原の乱起こせるレベルまでになったのは爆発的と言っても良い気もするけど。
>>651 それ俗説だろ。テオドシウス以来、焚書されまくりだぞ。
>>655 カトリックは聖書はまったく重視してないぞw
プロテスタントから攻撃されるから聖書も読んでいるふりをしているだけ。
10奥のカトリックのほとんどが文盲なのにw
>>660 オウムだってたった一代で首都を機能麻痺させたよ
>>663 それは単に今の社会がテロや災害に対して脆くなってるだけだろ
>>660 実態は徳川の世に不平不満のある連中が切支丹を利用しただけだけどな。
カルトの集団テロという点では、天草四郎もオウムの汚いおっさんも同じだ。
>>662 655だが、昔はいざ知らず、現在はそんなことはまったくない。
聖書学でもプロテスタントと引けを取らないし、一般信徒でも
聖書をよく読んでいる。日曜学校みたいに、ミサのあとに
聖書研究する教会はいくらでもある。聖書を重視していない
というのは、プロテスタントの偏見。
668 :
世界@名無史さん :2011/07/11(月) 23:15:12.16 0
結局正統派はギリシャ語をしってる備讃津
669 :
世界@名無史さん :2011/07/11(月) 23:16:05.71 0
ギリシャ語もヘブライ語も知らなかったアウグスチヌスに語る資格なし!
冗談半分に言ってるんだろうが お前みたいな奴が幅を効かせることで宗教が腐っていくんだろうな
>>667 読んでいても重視はしていないのがカトリックだよw
ある突然バチカンからお達しがきて
聖書に書いてあることはどうでも良くなる。
それがカトリック。
672 :
世界@名無史さん :2011/07/12(火) 00:41:32.04 0
初代教皇ペテロに天国の鍵を託したと明記してある。教皇に従うのは基本的に正しい。
673 :
世界@名無史さん :2011/07/12(火) 01:05:29.22 I
2000年前の書物を額面通りに受け取るのがプロテスタントの馬鹿。聖書の精神を取り出して時代に合わせて受け取るのがカトリック。プロテスタントの糞は聖書がそもそも比喩的に書かれていることを忘れてやがる。イスラムの糞と変わらん。特にアメリカの奴ら。
674 :
世界@名無史さん :2011/07/12(火) 01:08:56.67 I
ミサをラテン語に戻して欲しい。日本語とか英語じゃ神々しさが足らん。
神威はラテン語に由来しない
アラム語、せいぜいギリシア語までだな。
677 :
世界@名無史さん :2011/07/12(火) 02:02:00.64 I
しかしミサはラテン語の下で成熟してきた。特に聖歌なんかはラテン語だからこその部分が強い。
678 :
世界@名無史さん :2011/07/12(火) 02:03:52.04 I
教皇も「ラテン語でも良いよ」って言ってたし。
原理主義よかマトモだよな。 ガリレオの名誉を回復し、生物学の進化論も法王の一声で受け入れ、創世神話の方をどの文化圏にもありがちな 無邪気な説話だ、としている。 ガチガチの原理主義の流れを汲むアメリカのピューリタニズムなんていまだに 「進化論は大嘘だ、大いなる知性によって生物は創造された」 と理科の教科書に書いて習わせたりするし。 ただアメリカの原理主義にも尊敬すべき点があって、さすがに、神は六日で天地開闢を行って七日目に休んだ、と までは理科にも歴史にも教科書に載せなかったことだ。信仰の自由、公機関はどの宗門にも肩入れしてはならない という世俗の法の原理を尊重し、精々こと独活名知性を持つ何かが生物を作った、に抑えて宗教色を殺していることだな。
カトリックの護教はいつ読んでもすごいなあ。 盲目さ加減がまさにカルト。
まあ歴史と言う過去に執着するのは後ろ向きですよねー!?♪。
プロテスタントのドグマティズムもひどいもんだぞ。 実際多くのキリスト教系カルトを生み出しているのはプロテスタントだ。 今はカトリックかプロテスタントかという区別より、 ドグマティズムかクリティシズム・スケプティシズムかで区別すべきだ。
そういや、アウグスティヌスがマニ教からカトリックに改宗する きっかけになったのも、創世記などを比喩として読む読み方を教わったことだったな。
キリスト教そのものが狂信者のカルト迷信なんだけれど。
686 :
世界@名無史さん :2011/07/12(火) 21:20:21.08 I
どれだけの歴史を重ねてきたかも理解せずにカルト扱いする無知乙。
何だかんだ言って「カルト」と呼ばれるような宗教宗派は時代と社会に順応できなくて潰れていく
688 :
世界@名無史さん :2011/07/13(水) 02:55:23.40 0
>>687 カトリックは王侯貴族をカルトに洗脳したから生き残っている。
聖書に書いていないことを教義にして
矛盾しないように聖書の解釈を都合良く曲げている。
聖書研究がきいてあきれる。
>聖書に書いていないことを教義にして 三位一体は聖書に書かれていないぞ。 そういう君こそ一番カルト的だな。
>>687 支配層を取り込んだら、カルトでも勝ち組に。
キリスト教は1000年の暗黒時代にヨーロッパを陥れた。
ようやく光明が見えたのは、三十年戦争の潰し合いで、キリスト教そのものが弱体化したところから。
>>690 三位一体が聖書に書かれていないかどうかは微妙だろ。
ただ、その教義の用語(「実体」や「本質」や「位格」)が書かれていないことは確
かで、既に4世紀の古代ローマで激論されたわけだが。
ニカイア=コンスタンティノポリス信条が聖書に書いてあるというのか? バカも休み休みに言え。知能を疑われるぞ。 それとも聖書原理主義者か?
>>693 飛躍するな。
そんな無茶苦茶なことは言ってないだろ?
宗教だから別に理が通ってなくても良いが カトリックは自分たちだけが正しいことだけ主張するから嫌われる。 耳を貸さない人の意見を聞かない、で妄想垂れ流すからね。
>三位一体が聖書に書かれていないかどうかは微妙だろ。 三位一体の神といえばニカイア=コンスタンティノポリス信条で宣言 されている以外にあるのか?マタイの最後に父と子と聖霊が出てくるが、 この部分は後代の加筆というのが通説だし、なんで微妙なんだかわからん。
パウロは読んだか?
こんなところでも、教義で争い、異端攻撃か。 どのみち、キリスト教そのものが、下らん迷信でしかないのに。
三位一体説採用しているプロテスタントは 使徒行伝のステパノ殺しの場面でのステパノの呟きはどう扱ってるんだ?
カトリックはマリアも入れた四位一体ですよ。 もはやキリスト教ではありませんな。
701 :
世界@名無史さん :2011/07/15(金) 02:54:12.88 0
. † /\ ||∧ ∧ ___|(。_゚)__. || ⊆ ⊇ |  ̄ ̄ ̄|.| || ̄ ̄. ||.| ||. __ ||.UU| . J_†_| 信じる者は(足元を)すくわれる || | (,,゚Д゚) || | ハ ̄ ̄`つ アーボン アーボン || | し . † | ∧_∧ ∧∧ | ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ( __) (,, ) | | † | ⊂ l]_| ⊂ ヾ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ( ○ ) ( ,,)〜  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
キリスト教が国教になってから、地中海の豊かな多神教世界は 消滅してしまったな。3000年も続いた精神文化が300年で絶滅。 ま、基本は共生が当然の世界に、自分たちだけが正しいから他は滅びろ という教えが一度でも権力を握れば、こうなってしまうよな。
カトリックは「自分たちが正しい」を除いたら何も残らないw 長崎のカトリック信者は殉教者の子孫を強調して 被害者づらする。 「何をどう言われようが私たちの信仰は揺らぎません」と宣言。 しかしお前らの先祖は侵略者に魂売り渡したスパイなんだから 穴に吊るされて当然なんだよ。
704 :
世界@名無史さん :2011/07/15(金) 10:43:07.10 i
俺、実はブライアン教なんだ。
705 :
世界@名無史さん :2011/07/15(金) 11:01:08.52 0
ブライアン・アダムス ブライアン・イーノ ブライアン・ジョーンズ
706 :
世界@名無史さん :2011/07/15(金) 22:41:02.54 0
>地中海の豊かな多神教世界は 消滅 地均しをしたのはローマ。 バイキングやイングランドの侵略が無かったらケルト・キリスト教も残っていただろう。
別に多神教だって権力と結びついてだろ ただ相手の神への畏怖もあったから神殿を尊重したりもしただけ、 正しいか間違いかではなく強いか弱いかで神を測っていた 畏怖より破壊の必要性が勝れば破壊する 今の日本人のお気楽多神教とはちげーよ
多神教の場合にも破壊は起きるけど、それは教義じゃなくて 帰属した集団の状況に左右される散発的なもの。 異教との共存は大罪という教義があったため、 恒常的・強迫的な異教廃絶運動が持続してしまった。 それが地中海全域まで及んだのは、ローマのせいだな。
3行目以降はキリスト教のこと。
そもそもギリシャ哲学において多神教では限界があったろ。 無限や永遠の概念、客観的視点を証明するためには超越的で 自立的な証明を有する一の神が必要だった。 それが広まるにつれ異教が排除されたのは当たり前の話。 それらはプラトン以降の科学とは既に相容れなかった。
>>703 こいつとかか?w めっちゃ傲慢
hirado1982さん
むかし隠れキリシタンの頃から信仰を受け継いできた
長崎のカトリック集落に生まれ育った者から言わせてもらえば、
こんな記事を見聞きするぐらいではびくともしません。
おそらく大多数のまともなカトリック信者もそうだと思います。
y_yuki123さん が指摘しておられるように
このWikipediaの記事を編集した人は
いまのカトリック教会に対してそうとう不満を持ってる人のようで、
カトリック教会のネガティブな情報ばかり必死になって書き込んだものに見えますしw
良くも悪くも、「来る者を拒まず、去る者を追わず」というのがカトリック教会です。
>カトリックがまるで滅び行く物の様に見えます。
とか、
>もうカトリック自体の意味がなくなって来ているんでしょうか
とか、信者でない人から言われるのは大きなお世話です。
どうぞご心配なく。
多神教はプラトン以後も普通に700年以上盛んだったが・・・ ある時代に突然意図的に絶たれたんだよ。プラトン主義や異端もまとめて。
意図的?
>>713 たぶん、ニケーア公会議のこといってんじゃね?
プラトン主義や異端もまとめて ---> グノーシス主義派が排除されたことなんだろう。
>>710 けど一神教時代になって、科学がおもくそ後退してんじゃん。
後進的なカトリックと、信仰を正せばどうにかなるという原理主義者と、相争って、結果、宗門なんかに
たよっていたは駄目だ、キリスト教には真実は無いというところに達してようやっとこ社会は近代になり、
科学がまっとうに発展しだす。
違うだろ。 ニカイア公会議で排除されたのはアレイウス派だ。 これはグノーシスじゃない。
>>715 科学が後退してた? いつ?
原始キリスト教時代からイスラム科学へ移行し
スペインから欧州に移って大学からルネッサンスを生み
天文学から近代物理学が生まれその後学問の統合的な流れがあったが
現代では天文学、物理学、数学、幾何学の分化が進んで碩学がいなくなった。
停滞の時代なんて無いよ。
宗教改革に代表される近世はグーデンベルグの活版印刷もあり特に発展した時代だ。
>>717 西ローマ滅亡からウェストファリア条約まで。
15〜16世紀のルネサンス時代すら科学の後退した暗黒時代か なかなか斬新な歴史観だな
ローマ自体学問はずっと停滞していた気がする ただ技術と古典を受け継ぐだけの繰り返しが蛮族の侵入で社会が乱れ、人材の維持・養成が難しくなるのは当たり前だろう ましてゲルマン人はローマの影響を受けただけでローマ人ではないんだから それをキリスト教のせいにするには無理があるな
脱宗教の後は、ゲルマン人の血の濃い方がローマ人の血の濃い末裔よか 文明の担い手の主流になっているがなあ。
暗黒時代はキリスト教が招いたというよりも ゲルマン人、イスラーム、ノルマン人の攻撃でヨーロッパ全体が縮小したからでは? ノルマンの攻撃が一段落してヨーロッパが攻勢に出る頃から イスラームを経由した12世紀ルネサンスが起こっている
暗黒時代はキリスト教が招いたと言う人は キリスト教さえなければローマ帝国は存続し、もっと文明を進歩させたと思っているのかな? 自分はローマ帝国の歴史自体に、いずれ破綻する宿命のようなものがある気がするんだけど
>>722 イスラム教徒の方がずっと開明的だったし、
ゲルマン人・ノルマン人の襲来では、むしろ、ヨーロッパ圏は広がっている。ローマ時代はライン川・ドナウ川流域までだったものが、
バルト海・北海から極圏まで及んでいる。
大体、12世紀ルネサンスにしたって、興りは、シチリアとピレネーだろ。
前者は、キリスト教に関心の薄いノルマン人の君主が、建前上はカトリックに入信しながらも、ビザンチンからもイスラム圏からも
アルメリア人・ユダヤ人・イスラム教徒を沢山呼び寄せて宮廷で抱えていたから。
ピレネー・イベリア方面も、イスラム教政権との抗争でとったりとられたり、交戦したり占領したりでイスラム教徒の捕虜や住民を抱えたり
キリスト教徒でもイスラム教徒に支配されたことのある者がいたりしたことで、興ったものだ。
あんたの言う逆で、ノルマン人とイスラム教徒が興したものだ。
>>244 ヨーロッパ全体とか抽象的な言葉を使った俺が悪いな、これは
西ローマ帝国圏を攻撃したゲルマン人、
フランク王国・東ローマ帝国を西地中海から駆逐したイスラーム、
北欧・イングランド・フランス・南イタリアを席巻したノルマン人、
これらの攻撃で、既存の政権・経済圏が(一時的にしろ)縮小を強いられた
その結果が暗黒時代と言われる時代に至ったのでは? ということを言いたかった
そして
>>244 の下段については
俺が取り上げているイスラーム・ノルマン人とは、時代が違う
726 :
世界@名無史さん :2011/07/17(日) 07:30:26.76 0
既存の政権・経済圏が(一時的にしろ)縮小を強いられた ⇒ひきこもり文化になっちゃったの?
727 :
世界@名無史さん :2011/07/17(日) 07:33:09.96 0
クロンシュタットの聖イオアンに学べ。
テオドシウス時代の異教禁止令で、突然異教世界は殺された。 神殿は破壊され、異教徒は虐殺され、オリンピックは廃止され、 アレクサンドリア図書館の蔵書は廃棄された。異常なほど徹底的に。 プラトンによる歴史の必然とかいう護教論者は、認識が歪んでる。
729 :
世界@名無史さん :2011/07/17(日) 08:55:11.95 I
だからどうした。
>>728 > プラトンによる歴史の必然とかいう護教論者は、認識が歪んでる。
この護教論者って誰のことだ?
>>710 じゃね?
しかし極端な歴史観を振りかざす奴が多いな
全くだ。 ただ、事実問題として、古代末期では、キリスト教は最初から排他的だったが、ギリ シア・ローマの伝来宗教はお互いにそうではなかったとは言えるな。 もちろん、近代的な意味で「寛容」だから、というわけではないが。 ところで、突拍子もない仮定だが、もしもユダヤ教が国教化されたとしたら、ローマ 帝国は、宗教的にはキリスト教の場合と同様に排他的な国家になったのか?
>>725 スペインなんか建築物のような残りやすいものだと、
モサラベ小王国乱立時代ものものの方が、その後のレコンキスタ達成以降のもよりも、
技術的にも規模的にも大きいよなあ。
15世紀にイスラム勢力を放逐して、その水準に達するのは、ようやく18世紀も後半になってから。
250年も追いつけなかったわけよ。
700年間そこにいたイスラム教徒からすると、レコンキスタの方が寇入なわけだが、それでも
高水準な建築ができていて、キリスト教徒に支配が移るなり、停滞してるし。
一世紀のパレスチナで発祥したのがキリスト教じゃなくて イスラム教だったら、今ごろ科学は300年ぶん位進んでいたんだろうか。
イスラーム自体がキリスト教の影響の下に生れた宗教である以上無意味な過程だろ
736 :
735 :2011/07/17(日) 10:50:35.31 0
×過程 ○仮定
イスラムの隆盛の下地となったのが、ローマによって追放された 哲学者たちを受け入れたペルシア帝国の知的環境。知識人が バビロニア地方に大量に逃げたので、ヨーロッパは衰退し、 そこを接収したイスラムは文明の中心として栄えた。
>>734 同じだろうよ。
今、イスラム圏でやってるのが、世俗志向と原理主義の教義対立の最終段階。
キリスト教圏での三十年戦争くらいのものだ。
腐敗して立て直そうとして血みどろの争いをしてやっぱり駄目だ宗教では救われないと悟って、
社会の成熟度が近代に至るんだから、同じだけ時間を要したことになるわな。
なんか宗教否定したいだけの人がいるな
現に、迷信から解放された順に、近代化してるじゃんよ。 キリスト教だって愚にもつかん迷信の一つなわけで。
中世において 宗教は臣民を統治し他国との文化的纏まりを保持する手段であり、 教会は知識を保存し学問を発展させる場だった そのうち市民階級が台頭して学問する余裕も出てきたから(勿論回教圏やビザンツからの刺激もあるが) 学問は徐々に宗教家の独占を離れ、 一方では王権の強化により政治的にも教会に頼る必要がなくなってきた キリスト教内部でも宗教改革が起きて 宗教そのものが独立した政治権力としてのカトリック教会の独占でなくなった つまり宗教から解放されたおかげで近代化したというよりも 近代化の過程で宗教の必要性が薄れていったのだと自分は思う
>>741 × 宗教は臣民を統治し他国との文化的纏まりを保持する手段であり、
○ 宗教は臣民を搾取し他国との文化的纏まりを断絶する手段であり、
× 教会は知識を保存し学問を発展させる場だった
○ 教会は知識を独占し学問を停滞させる弊害だった
統治はしたが、力ずく。無知蒙昧な民を、迷信で騙して、搾取しまくり。
キリスト教どうし凝り固まっていたけれど、排他的で、となりのにあったナンボかマシなイスラム圏との文化交流は
ときどき出てくる変わり者の王様でもないかぎりほとんどなく、逆に、教会が先導してイスラム圏を破壊しに行くくらい。
知識にしたって、中世キリスト教は異常だ。民衆が経典を読むことすら禁ずる有様の独占ぶり。独占して先進的な
ことやっているかといえばそうでもなく、盲信させるためのもの、水から盲信者になるためのものばかりだ。
さすがに盲信者にしたって経典くらい読ませろという原理主義者の台頭が、中世後期の宗教改革な。
743 :
世界@名無史さん :2011/07/17(日) 18:01:15.94 i
近代のシステム・思想は全部キリスト教が下地じゃん。民主主義も基本的人権も。
744 :
世界@名無史さん :2011/07/17(日) 18:03:34.88 i
だいたいイスラムが進んでるつっても数百年前の話だろ。今はただの糞じゃん。現実見ろよ。
インドネシアもマレーシアもトルコも糞でUAEも糞 各国でイスラム向けのハラール産業が興ってきていても糞 (´・ω・`)
キリスト教は同性愛を明確に許さないが ベルギーやカルフォルニアなど、非キリスト教圏より同性愛を受容するのは 早めだったからなぁ。 この辺の宗教と文化の関わりは結構複雑で単純な停滞への一元化はできない。
747 :
世界@名無史さん :2011/07/18(月) 08:41:52.86 O
そこらへんの地域がキリスト教からの離脱が早かったんだろう。
>>743 かつてキリスト教が盛んだった地域で興ったからって、キリスト教の手柄にするなよ。
キリスト教の影響力が弱まってようやっとこ近代思想が再興した。
ローマ時代の方が、キリスト教の強かった暗黒中世よかよっぽど近代思想なわけだし。
どうあれ、唯我独尊で寛容性のアブラハム一神宗教では、行き詰まる。 キリスト教圏は、三十年戦争で共倒れして宗教の権威がなくなったから、近代化できた。 イスラム圏も、コーランを盲信するようなことがなくなれば、発展を再開するだろうよ。
もともとエジプト・イラク・シリアは文明の発祥の地。 プラトンやピタゴラスもエジプトに学んだし、ギリシア人が本当の意味で 世界最高の知性を開かせることができたたのはナイル河口地帯を征服してから。 ローマがキリスト教を原理主義的に採用したのでエジプトは荒廃したが、 イラクにおいてはホスローの知恵の館によって文明は守られた。 イスラムによるカイロとバグダードの建設で再び文明は再建された。 そしてイスラム時代のスペインに建設されたコルドバが、ヨーロッパに 再び文明をもたらした。そのおかげでスペインは最も早く世界最大の帝国 になったが、突如史上最大の異端審問に走ったせいで急速に衰退した。
751 :
世界@名無史さん :2011/07/18(月) 15:12:57.41 i
近代社会においてキリスト教が衰退してるって考えがそもそも間違い。
カトリックが衰退してるのは確か。
753 :
世界@名無史さん :2011/07/18(月) 20:23:14.35 0
宗教は悪魔が作った最大のいたずら・・このスレを読むとつくづくそう思うなw
衰退はしてない。教義理解が変わって世俗にあまり出なくなっただけ。
755 :
世界@名無史さん :2011/07/18(月) 21:20:05.12 O
ものは言い様だね。
>>751 衰退してんだろ。
信仰しない自由も批判する自由もある、迷信だということも科学の発展で明かされた。
でも日本だとマリア様とか言ってるカトリックの方がサブカルやらで受けて プロテスタントの方は幸福の科学と大差ない原理主義カルトとしか認識されてないよね
信仰の自由も批判する自由も主として西洋からでキリスト教の発展だけどな。 迷信という神秘主義の否定も主流派からの派生だ。 ソ連なんかの無神論国家には結局正教が落ち着くことになったし。 擁護といえる程度に強い言であることは自覚しているが、 全体的に唯物論は衰退したとしか言いようがない。 史学の面だとマルクス史学もかなり厳しい状況にある。
>>757 知らない人なら日本基督教団も知らんだろう。
リベラルな勢力が強いのは確かだ。
>>757 聖書読め、って、露骨に原理主義じゃんよ。
それ福音派だで。必ずしもそうとは言えないから難しいんだが、 あまり日本のプロテスタント主流派には馴染みのない思想。
762 :
世界@名無史さん :2011/07/18(月) 22:28:38.55 I
>>762 えー。
磔刑で三日間さらし首になっていたものが生き返ったとか、
天動説とか、
天地開闢が6千年ちょい前で神さんが6日で造ったとか、
男の肋骨は女を作るために引っこ抜かれて一本少ないとか、
本気で信じてるの?
764 :
世界@名無史さん :2011/07/19(火) 00:32:48.93 I
>>754 >教義理解が変わって世俗にあまり出なくなった
意味が分からんw
766 :
世界@名無史さん :2011/07/19(火) 01:20:52.30 0
マタイの福音書のイエスの裁判の場面にもしあなたがいるとしたら、(大神官やイスラエル民族として)あなたはイエスを有罪としますか?無罪としますか? 学校の課題なのですが、理由を絡めて答えられる方いらっしゃいますでしょうか? よろしくお願いしますm(_ _)m .
767 :
世界@名無史さん :2011/07/19(火) 01:29:16.43 i
「神の右には俺が座るから!」とか言ってるヒゲ男は死刑だ!侮辱罪で死刑だ!
768 :
世界@名無史さん :2011/07/19(火) 01:49:11.46 0
なるほど、有罪。
>>764 比喩とわかる体裁ではないのは確か。
誤りであると露呈して、護教論の必要が出て来なければ
比喩ということにしなければならない理由は無かった。
イエス個人の復活は確認不能なので護教論する必要がない。
よってリベラルと異教徒以外比喩扱いにはしない。でも
もしタイムマシンができたら比喩扱いの必要が出て来るかもしれない。
770 :
世界@名無史さん :2011/07/19(火) 02:27:10.12 I
>>769 いやいや、聖書の内容が比喩的なものであることはかなり初期から言われてたことだそ。イエスも大衆には例えを用いて説教してただろ。聖書も同じ。
771 :
世界@名無史さん :2011/07/19(火) 04:13:12.37 O
世界創造紀元を大真面目に扱ってたような人達は例外的・・・と。
772 :
世界@名無史さん :2011/07/19(火) 07:48:09.84 0
>>771 かと言って、今のビッグバン宇宙論やダーウィンの進化論を
キリストの時代の民衆に言っても
旧約聖書とどこが違うの?
新しい宗教かね?
と茶化されるのがオチだろう
それなら、旧約聖書のほうが面白いという話になりそうだがww
>>757 サブカルチャーの場合は教義というよりも芸術やら建築やら音楽やらの文化的側面が重要だから
>>764 じゃあ、それぞれ、何の比喩なの?今の言葉で説明するとずばりどういう状況のこと?
775 :
世界@名無史さん :2011/07/19(火) 10:58:57.95 0
少女マンガで出てくるミッション系女学校ってマリア様〜とかいってたりするからカトリックだよな まあそういうところに作中では牧師が出てきたりもするわけだが
776 :
世界@名無史さん :2011/07/19(火) 12:36:51.74 i
>>774 神父じゃ無いんで答えられない。と言いたいけども。
まず、イエスはさらし首になんてなってない。
天動説は既に教会によって否定されてる。
天地創造が6千年ってのはアメリカルトが言ってるだけ。
六日での創造は、例えば創造が六段階で行なわれたってことを表してるとか 。
肋骨の話は、女は男を支えよって言う道徳の話でしょ
正確に知りたかったら神父に聞いてね。
。
>>776 汝隣人を愛せ
は
門徒は隣国人(近くの異教徒)を強姦せよ
ですね!
ユーゴスラビア瓦解の内戦とか、韓国人の牧師・神父とかのやってるところを見ると
778 :
世界@名無史さん :2011/07/19(火) 13:19:34.00 i
>>777 なんで極一部の人間の行動で全体を決めつけるの?君の周りではそれが普通なの?
というかまた宗教論争やってんのか。ホントは歴史とか興味ないだろお前ら
>>763 記紀だってそういう話でいっぱいじゃない?
だからって、日本人の多くが記紀を史実とはとらえていないね。
それに心理学ではそういう「神話」を精神医療に応用しているよ。
宗教からアプローチするのが嫌なら、フロイトやユングでも読んだら。
聖書が比喩表現なのならカトリック大勝利だな 何時までも聖書なんて紙の集まりに固執して聖人の徳を否定し真実の教えに届かないプロテスタントは異端の地獄行き決定なんだね 近代科学のおかげでカトリックの正統性が保てたわけだ
>>780 記紀は説話だもん。確実なのは天武天皇当たりからで、それ以前は古くなるほどおとき噺の率が高くなる。
おとぎ噺なことは百も承知で、誰も本気で天浮船が日向の高千穂に下りてきたとか、神武天皇の生母が半魚人とか、思ってないし。
半魚人て……鰐じゃなかったっけ。
なら聖書だって説話だろ(笑)
>>784 説話なんだから、ガン無視して、そこに載ってることに反することやったって、かまわないんだろ?
786 :
世界@名無史さん :2011/07/20(水) 20:44:54.28 0
>>785 結局、解釈改憲で現実に合わせて、適当に解釈しないと
つぶれてしまう。
仏教でも、大乗仏教から禅仏教、念仏に進化したのと
同じように
787 :
世界@名無史さん :2011/07/21(木) 00:37:13.13 0
カルヴァンはルターよりも賢い。
>>779 ここにいるのはカトリックが一人
全部独り言、読めばわかるだろ。
統合失調症だと思う。
このごろ気味が悪くてめったに来なくなっちゃった。
789 :
405 :2011/07/21(木) 04:38:10.81 0
なんでも統合失調症だと言えばいいと思いやがって。
勝手にひとりよがりの妄想にふけって気持ち悪くなるって おまえこそ病院に行ったほうがいいぞ
>>786 それができない原理主義者と、
せっかく解りにくい聖書をさらに誤魔化して解説して坊主丸儲になっていたカトリックと
大喧嘩したのが400年前。
終わってみれば、みんなへとへと。神さんは救わない。それがわかって近代の道へ。
792 :
世界@名無史さん :2011/07/21(木) 11:41:42.85 0
原理主義者というのはむしろプロテスタントの出発点といえるでそ。 カトリックのほうがまたーりで、厳しい決まりは一般信者ではなく
>>791 救わないと気づいたのではなく、救いを強迫的に求めるあまり
救いが見えなくなってたことに気づいたんだろ。
>>782 聖書も記紀が受けてるレベルの厳格な史実判別受けたら、
オムリかアハブくらいからじゃね?
>>778 モーセだって、カナン占領の際には、強姦できる若い女だけ残して皆殺し、とか命令しているし。
ウィキのキリスト教原理主義の解説によると、 >日本基督教団の井門富二夫は、ファンダメンタリズムを、 >「負け犬の宗教」「反動形成」「新興宗教が萌芽状態において >発生した直後の、情緒的ないしまだ結晶しない精神状況」 >「産業社会のじゃま者」「社会の発展に追随できない層の >敗北自認から生じたもの」とする[4]。 プロテスタントの牧師さん面白杉w
796 :
世界@名無史さん :2011/07/22(金) 00:18:37.25 0
>>794 >強姦できる若い女だけ残して
ばーか。残してやるのは男を知らないヴァージンだけだよ。
797 :
世界@名無史さん :2011/07/22(金) 00:23:07.16 0
若くて綺麗でも蛮族の血筋が残る恐れはダメ。このおきてを不埒にも緩めて情けをかけてやったからイスラエルは滅んだんだ・・・ ユダヤこそナチスの源流にして師匠。
798 :
世界@名無史さん :2011/07/22(金) 00:24:07.11 0
旧約を消した愛のキリスト教を作れ
799 :
世界@名無史さん :2011/07/22(金) 00:26:19.43 0
現世は邪悪なるもの、いわゆるエホバなるデミウルゴス創造神がつくったということは、経験的にみて真理。
800 :
世界@名無史さん :2011/07/22(金) 00:29:05.41 0
現世は邪悪な存在のほうが根源なの。 その元凶こそがアブラハム、ヨセフ(←こいつがエジプト農民を極限まで搾取したので報復されて当然)、モーセ、ヨシュアの脳内に麻薬を与えて、 人類4千年の邪悪をつくった。南北米大陸先住民を虐殺させた。
>>798 二世紀の異端モンタノス派が、そういう方向だったな。
802 :
世界@名無史さん :2011/07/22(金) 00:30:25.45 0
神=悪魔 ユダヤ=ナチス いわゆるサタンは人類最初の自由思想家
803 :
世界@名無史さん :2011/07/22(金) 00:34:03.55 0
ユダヤ反乱が成功していたら、サマリア人とギリシャ人は皆殺しにされていた。 そっちのほうがよかったのか?>ユダヤ!
804 :
シモン・グノーシス ◆/bVPRrlaFM :2011/07/22(金) 00:40:23.16 0
モンタノスじゃなくてマルキオン派だろ。
805 :
世界@名無史さん :2011/07/22(金) 00:42:35.29 0
キリスト教=ユダヤ教w
宗教を宗教的に批判して悦に浸るなよ・・・ 「俺の聖書解釈こそが正しい、今のキリスト教徒は間違い!」みたいなことを言ってよく恥ずかしくならないな
807 :
405 :2011/07/22(金) 00:47:11.56 0
異端が多すぎる。スペイン宗教裁判を開くぞ!
2000年の歴史の前にお前らのちっさい脳みそで考えたもんが立ち向かえると本気で思ってんのか。
はぁ? 古代や中世の無知蒙昧な奴らが考えたことなんか、取るに足らんわ。
>>804 おお、そうだった。
すまんすまん、間違えた。
811 :
世界@名無史さん :2011/07/22(金) 01:44:37.58 0
醗酵の化学的過程を無視して水をぶどう酒にしたり、浮力の法則を無視して湖上を歩んだりして何の意味がある?
カトリック ついにアイルランドの首相都議会から非難決議された組織。 幼児大好きなペド神父ばっかり。
814 :
世界@名無史さん :2011/07/22(金) 07:39:18.35 0
キリスト教を根絶しようとしていない。いきがかり上そうなっただけ。まじめな神父は革命派。
815 :
世界@名無史さん :2011/07/22(金) 09:04:30.79 0
一般的に誤解されている知識として、「新約」はユダヤ教での神との契約を反古にして、神と新たに契約したということであり、「旧約」聖書は教典の役割を果たさないものであると思われているよ うだが、例えば新約聖書マタイ伝の一節「天と地が消え失せるまで、すべてが成し遂げられるまでは、律法から一点一画も消えることは無い」(5:18)に見るように、キリスト教においても旧約聖書は決して無視できない書なのである。
10年くらい前にベルギーで牧師が若い女性を殺して食べていたって事件があった。 まったく同じ事件がその前にもあったらしい。こんな事件を起こしておいて カトリックのミサをくさすんだから、プロテスタントは不思議な人たちだな
817 :
世界@名無史さん :2011/07/22(金) 16:05:59.33 0
たった2つの事件でもってプロテスタント全体を一般化するのか? 日本でも某人肉事件があったけど、それ一件で日本人というやつは・・・ と言われたらそれは違うと言うんでないかい?
プロテスタントの牧師とカトリックの神父 犯罪率比べたら・・・
牧師の犯罪は牧師個人の問題、神父の犯罪は教会組織の問題 というロジックなんだろう
カトリック性犯罪の世界史 本が何冊も書けそう
幼児強姦から詐欺や脱税、資金洗浄、議会での偽証まで。 およそあらゆる犯罪はバチカンの得意技。
822 :
世界@名無史さん :2011/07/22(金) 19:01:55.36 0
イエス・キリストの予言 「そういう者が世の終わりにの前にあらわれる。 それはわたし(イエス・キリスト)のニセモノである。 わたしは世界が終わるとき、真に神を信ずる選ばれた人々を救うため、 もういちどこの世にもどって来るが、その前にわたしをかたるニセモノが、 あちこちにあらわれてくるのだ。 そういうものは、自分こそ真の救世主だと人々にいうであろう。 人々もまた、そんなニセモノを指して、あの人がそうだ、 この人がそうだ、というであろう。 ―−−−そうなったら終わりは近いとおもえ」 イエス・キリストは2000年前に、こう予言した。
823 :
世界@名無史さん :2011/07/22(金) 19:25:35.93 0
ジョン・レノン「俺がキリスト」
824 :
世界@名無史さん :2011/07/22(金) 20:19:01.02 0
超新塾「いや、俺がキリスト」
>>821 今の法王はグッチがお気に入りなんだっけ?
826 :
世界@名無史さん :2011/07/22(金) 21:52:05.28 0
我々(カトリック)をなめるなよ邪教徒 キリスト教の歴史は闘いの歴史だ 異端審問と異教弾圧で屍山血河を築いてきた最強の世界宗教だ
清貧とは正反対だ>グッチ
>屍山血河 カトリックは人を殺して生き残ってきたからこれからも殺します、だね。 幼児強姦ぐらいですんでありがたく思えと猊下のお言葉だ。
清貧なんて目指してないもん。神の御威光を体現してるんだもん。
これからも殺しますと宣言したな。
神のご威光がグッチかよw
2件て書いた覚えはないが。 それに一部のペド神父でカトリック全体を貶める813はスルーかよ。 身内に甘いさもしいヤツだな、お前は。
プロテスタントは分かれているから日本で知られていないだけで、 カトリックに負けず劣らず牧師の性犯罪があるって、外国のサイトを ググれカスども。知らぬは日本のアホプロ信者だけw
>>825 教皇と呼べと教皇庁が言ってるんだからきちんと正式な名前で呼べよ
中国をわざわざシナと言い張るネトウヨと同じなのか?
原理主義同士何か通じるものがあるんだろうな
そういえばこのスレって正教会の人あまり来ないね カトリックとプロテスタントがいるのはわかるけど
今何も知らない人に外国のサイトをググらすと やぶ蛇だと思うよカトリックさん。
ペド神父、一部じゃないよ。20%ぐらい。
839 :
世界@名無史さん :2011/07/23(土) 00:26:48.75 I
カトリック≧オーソドックス>英国国教会>>>>プロテスタントのみなさん>>>>>>>>カルトのみんな でファイルアンサーです!
カトリックの幼稚園には子供を通わせない。 最近のニュースではかなりの確率で神父がペドだとわかった。 しかも神父に日本人少ない。
>>836 法王は三件を掌握した独裁者なんだね。
カトリックが民主主義国家で軋轢をおこすのがわかる気がする。
すぐに権力者と癒着する。
イタリアの政界の汚さはカトリックのせいだ。
842 :
世界@名無史さん :2011/07/23(土) 00:56:00.16 I
上二行と下二行に連続性が無いぞ。大丈夫か。
カトリック、発展途上国用の宗教。
844 :
世界@名無史さん :2011/07/23(土) 01:23:03.65 I
フランス、オーストリア、スペイン、アイルランドは発展途上国とほざくのか。
アイルランドは途上国。 現在破産中。
イタリアとポルトガルの国債金利急上昇
アイルランド人はちょっと経済が悪いと自分の国を捨てて移民し、 他国に寄生するので嫌われている。
>>844 スペイン、アイルランドは、紛れもない発展途上国じゃん。
タイランドとか韓国とかと同レベルの。
フランスは、ユグノー発祥の地だし、三十年戦争には反カトリック側で参戦しているし、
第一共和制では宗教否定までしているし。
それに、今では、カトリックの信徒よりも、回教徒の人口のが多いんだし。
オーストリアは、ヤン・フスを出しているし、第一次世界大戦での分割処分の際には
教会も例外ではなく封建的支配層の特権を徹底的に剥奪してるしな。
851 :
世界@名無史さん :2011/07/23(土) 09:52:59.10 I
首都タブリンは帝都ロンドンに次ぐ大英帝国第二の都市として繁栄し、主要産業はIT・金融、文化レベルは英国とイコール、そんなアイルランドさんが発展途上国だと? 世界史板なのに歴史を知らない奴が多すぎる。自分の中の感覚だけでモノを言いやがる。 ってかスペインにしろ世間一般に先進国とされてる国を発展途上国と貶めるのはどうなの?
852 :
世界@名無史さん :2011/07/23(土) 10:07:43.69 I
>>849 ユグノーはフランス国内では壊滅状態だし、三十年戦争は対オーストリアのためだし、第一共和制はあらゆる宗教を否定してしかも200年前だし、
今だにカトリックが圧倒多数だけどな。
オーストリアがカトリック地域であることを何も否定できてないんだけど。国家が教会に特権的扱いをするかどうかは別の話でしょ。
>>851 昔はすごかったんですー、か。
単純に一人当たりの所得額が平均より上か下かでの話。
平均は少数の先進国が引っ張りあげてるからかなり高くて沢山の国が平均未満になってしまうがな。
80年代の水準で、東南アジアとどっこいどっこいだったぞ。
白いのが多いから先進国とかいうのは、思い込み。オーストラリア、南欧、旧共産圏は、軒並み
発展途上国だし。
854 :
世界@名無史さん :2011/07/23(土) 10:19:33.36 I
>>853 一人あたりGDPだと発展途上国であるアイルランドに日本ボロ負けなんですけど・・・
てかなんで80年代で比べるの。お前は80年代から来たの?
855 :
世界@名無史さん :2011/07/23(土) 12:11:04.35 0
>>851 お前アイリッシュの友人いないだろw
行ったこともないんじゃないのか?
857 :
世界@名無史さん :2011/07/23(土) 17:24:01.98 I
アブラハム諸宗教は、どれも、強姦や性的虐待が得意だから。
861 :
世界@名無史さん :2011/07/23(土) 21:28:29.68 i
カトリックは苦しみや悲しみの多い発展途上国の民までその魂を救済しようとしているだけ。 むしろプロテスタントは発展途上国を切り捨てて先進国の自分たちの救済だけを志向している。 そういう退廃型の邪教はいずれ真実の宗教に敗北することになる かつてマニ教やグノーシスなど数多の異端が消え去ったように
聖書読まないから文盲でも大丈夫だしな。
864 :
世界@名無史さん :2011/07/24(日) 03:16:18.27 0
>854 で、リーマンショックでアイルランドは国家破綻の危機にある。
知恵足らずなのに勝手に聖書を読ませるとお前のようにどうしようもない できそこないが生まれることをカトリックはよく知っているからじゃないかな
866 :
世界@名無史さん :2011/07/24(日) 08:23:31.16 0
>>862 ブラジルでは最近プロテスタントも増えているよ。
俺、プロテスタントだけど、カトリックの人で尊敬している人は山ほどいるけどな。
だからこういう言葉は
>>862 悲しい。
867 :
世界@名無史さん :2011/07/24(日) 08:26:39.24 0
今日は日曜礼拝の日。ちなみにうちの教会は10時半から。 なので日曜の朝でもこうしてパソコンに向かえる。
868 :
世界@名無史さん :2011/07/24(日) 10:58:08.25 0
プロテスタントのほうが学が要求されるって側面はあたってるでそ カトリックは”含蓄的信仰”といって、一般人はとにかく神父さんとつながってればオーライってわけで。
869 :
世界@名無史さん :2011/07/24(日) 12:08:42.80 I
>>864 結局発展途上国ではないでしょ。妄言もほどほどにしろよ。
プロテスタントの学ってなんだよ。 聖書を暗記するくらい読むことか?w 聖書を暗記している牧師の書いた聖書の基礎知識の本を読んだら笑ったぞ。 こじつけの古代史のオンパレードで。 あんな学なら要らんわw
871 :
世界@名無史さん :2011/07/24(日) 16:04:03.97 0
その牧師の学識や思想的立場次第だろうよ。 神父が千差万別なように牧師も千差万別。
キリスト教に懐疑的になるのは構わないけど キリスト教をくさしたいだけなのは学問板的にどうなんだ? 神学発展の歴史とか、聖書の歴史とか話題はいくらでもあるというのに
873 :
世界@名無史さん :2011/07/24(日) 20:59:17.92 0
東方正教会の神学について無知そのものなんで 昨日古書店で『ビザンツ神学集』を発見した時にはよほど買おうかと思ったけど 3300円なんで同じ価格のハーディ『諸王の賦』を選んで諦めた。 給料日前だし。
>>872 全くの同意。
なめてるんだろうなと思う。
キリスト教に限らず、宗教は最初は甘い顔をするだろ?
だから、そこのレベルで、そこから一歩も歩まず、ただ駄々をこねているだけ。
典型的なのは、その宗派の実にわかりやすい暗部を簡単に引き合いに出す奴。
あほかと思う。
人間の集団である限り、どこにでも必ず暗部はある。
>>874 批判も絶対ダメという訳ではないんだが(長所を挙げるだけよりは生産的)
「どうせ宗教なんてこんなもんなんだろ」という感情が先行しているのはどうかとは思う
宗教は元来感情的なものだけど、それを同じ感情論で断罪することもまた非常に宗教的
そういうレベルでいいならわざわざ世界史板でやる必要はない
まあ、擁護側も感情的に対処する人もいるから仕方が無いのかもしれないが
あと、宗教を信じていない自分>宗教という迷信を信じている中世人
という構図が見え隠れするのも、流行りとはいえ詰まらない雰囲気になったなあとは思う
>>875 歴史という観点からキリスト教を見るのは、実におもしろいと思ってる。
底の浅い誹謗や、その反対の護教論には、もううんざりだな。
877 :
世界@名無史さん :2011/07/25(月) 08:20:18.07 0
ルター派に占拠された北欧諸国のカトリック派はどうなったの?
878 :
世界@名無史さん :2011/07/25(月) 14:42:44.89 0
改宗をを拒否したアイスランド、ノルウェーの大司教様は送り込まれたデンマーク軍によってにされました。 動機は神様の領地を国王が奪取するためでした。
879 :
世界@名無史さん :2011/07/25(月) 14:43:29.44 0
改宗を拒否したアイスランド、ノルウェーの大司教様は送り込まれたデンマーク軍によって火炙りにされました。 動機は神様の領地を強欲な国王が奪取するためでした。
>>872 あれだけ犯罪者集団のカトリックだからね。
事実を述べると「くさす」と弁護はみっともない。
>>874 宗教なら犯罪も肯定ですか。
オウムとおなじメンタリティーだなカトリック。
>>884 ヴァチカンて衆道士ばっかりだから結婚も離婚も関係ないだろ
それ以前にフィリピンに結婚の制度があったとかか驚きだね。 あんな淫蕩なフィリピーナなんて結婚関係無だろポコポコ産みまくって。
淫蕩なフィリピン人の95%はカトリック。
It is estimated that more than 150,000 young women across Australia had their children taken away at birth without their consent, often never to be seen again. 強制養子の被害にあったの母親の数15万人。 二度と子供に会わせてもらえないケースがほとんど。
キリスト教の歴史は非人道的行為の歴史だからね
あのさ、カトリックを(キリスト教を)非難する奴はスレ違いだぜ。 宗教板にでも行って、やってくれないかな。 断っておくが、俺はカトリックどころから、そもそもクリスチャンですらない。 もう、おまえらの垂れ流しにはウンザリしてる。
ヘンリー8世の無茶っぷりがアイルランドにまで及ばなかったせいだなww
イギリスの植民地支配憎さあまって 500年にわたってバチカンに喰いものにされても気がつかなかった。 自業自得だね。
年端もない自分の息子のけつの穴を ペド神父に差し出して来たのはアイルランド人の方だろ。 据え膳喰って何が悪いんだ?
898 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 02:04:07.15 0
しかしカトリック、ひどい犯罪集団だな。 これにバチカンの金融犯罪も加わって、地獄の軍団。 ショッカーのモデルかw
899 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 02:32:53.91 I
品性が感じられないスレになったな・・・
俺はキリスト教は嫌いだが少なくともカトリックのがプロテスタントよりは ましだというくらいのことはわかる
901 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 03:24:53.56 0
ペド神父に品性もクソもないだろうw あるのは性欲と子供を手込めにする力だけだ。
902 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 04:53:47.74 0
カトリック糾弾するならニュース板や宗教板でやればいいのに なんで世界史板に粘着しているんだ?いくら正論を吐いても 行儀もなっていない奴の発言なんて誰も相手にしないぞ。
唯我独尊的な悪弊がここでも出ているな。迷信なのに唯一の真理だと押し付けてくるところ。 我に正義ありとばかり、場を弁えない。
905 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 14:09:40.09 i
>>905 はぁ?
迷信じゃん。カトリックもプロテスタントも。
でなきゃあ、コペルニクスは迫害を恐れて地動説の公表を死後に持ち越すことも無かったし、
ガリレオもあわや火炙りというところにまで追い込まれたりしないし、いまだにダーウィンやラマルクを
否定しインテリジェンスデザイン説なんぞをゴリ押したりしないだろ。
教会が力を得て異教異端を禁じるなり、隆盛を誇ったローマ帝国も崩壊し、エジプトも連綿と続いた
文明を失った。
まじないごとの中に細々と残った錬金術が再度科学に発展するのは、宗教・信仰の自由を公に認め
迷信を信じない権利、キリスト教を棄教する自由を得てからだし。
907 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 15:46:00.84 0
またか・・・
908 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 17:05:40.64 0
ほとんどの人間は児童を強姦する神父より行儀が良い。
909 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 17:23:20.56 0
>>906 科学というのは仮説。
フロギストン説もエーテルも社会進化論(スペンサー)や優生学も科学の発展中に現れた誤謬。
これを盲信して絶対視した公教育を行ったらインテリジェントデザイン以上に無茶苦茶になるだろう。
第一、キリストは占いやまじないを否定して、ユダヤのやたらと多い律法を否定している「理性的」な面もあるのに、
血液型占いをニュースでやって、憲法九条があるから日本は平和だったと主張する公政党が堂々と国会で議席を持っている、
どこかの島国がキリスト教を迷信と言うのは愚かにもほどがある。
つーか、日本の根拠のない「世間」「空気」みたいな、独特の社会構造なんか、アミニズムの呪術国家そのものじゃないか。
石門心学程度の理論的根拠もない。どこの土人だよ。
910 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 17:24:51.43 0
ここにいるカトリック
>>909 は
朝鮮人だったのか。
なるほど。
911 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 17:25:24.00 0
まあ、宗教としてはどう見ても仏教や儒教のほうが 合理的なのに、なぜキリスト教から近代科学や資本主義が 生まれたというのが謎なんだよな 確かにギリシャ・ローマは合理的だけど キリスト教はむしろ滅ぼした側だし
912 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 17:31:40.49 0
日本の社会構造は差別そのもの。 それは「身内」とその外に明確に分かれる「世間」によって明確に区別される。 (職場で辞めた人がどう扱われるか考えたら分かる。基本、最初からいなかったように扱われる) これは神と個人の垂直構造からなる「社会」から形成されるとされる欧米とは違う。 言霊思想。 端的に言えば、「原発は事故を起こさない。だから対策する必要はない。事故への対応を考えるなんて事をするから事故が起こるのだ」 「空気を読め」 個人なんて、経験も環境も境遇も知能も考え方も違うのに、その主張及び思考のギャップを言葉で伝達できないから、 他人の顔色、表情を汲んで、言挙げをするな、という思考。 言葉に呪術性を持たせるアミニズムそのもの。 世界で一番糞みたいな土人社会じゃないか、どこぞの島国は。 迷信を否定する論理ですら海外から輸入しなければ、自力で考えつきもしなかった屑民族なのに。
913 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 17:37:16.41 0
>>911 「額から光が出て、天から地獄まで光が届きました」
「地面からたくさんの仏が現れました」
大乗仏教で最高の教えとされた「法華経」の合理性w
・・・南伝は合理的だが、あまりも合理的過ぎて日本では流行しませんでしたw
「何で正しいことを言っているわれらが飢えるのですか」
「社会が悪い。国が悪い。為政者が悪い」
集団救済を説く儒学の合理性wwww
914 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 17:54:59.78 0
韓国人の25%がカトリックな事を思い出したw 強姦魔どもが大きな口を叩くもんだ。
915 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 19:14:01.97 I
なんだか歴史に興味無いやつばっかだなぁ。
916 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 19:53:52.25 0
それ以前に、非クリスチャンの日本人はキリスト教とその歴史に興味がない。 ・神義論(世界はこんなにひどいのに、全知全能の神が正しいとされるのは何か) ・グノーシス派(新約の神は慈愛の神だが、旧約の神は邪悪。この世界は旧約の神が創造した邪悪な世界だとする。 中には、水は旧約の神が創造した邪悪な産物だから、新約の神が浄化した身体を洗うのに使わない信者もいた) ・パスカルの賭け(無限の生命をもたらす神がいるように振舞うのが理性的。もし神がいたら利益は多いし、いなくても特に実害はないとする判断) ・・・みたいな、理性と信仰の狭間でアンビバレントをどうにか克服してきたのがキリスト教。 それを迷信と称して、よりによって世界で一番情緒的で迷信とまじないが盛んな国に民族が批判するから大笑い。
917 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 19:55:01.59 0
918 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 21:14:23.19 0
自分からまともなネタも触れないのに 歴史に興味がないだの下品だの文句ばっかりw 自分たちが絶対正しいと主張する護教カトリックは学問板からでて行け。
あのう、護教も批判も、宗教板でやってもらえませんかね?
その土人国家に勝てない国が殆どだよなカトリック国家って
>>911 アメリカに滞在していて実感したことなのですが。
キリスト教徒の神(創造神)は人間と連続性を持たない全く異なった存在と考えられている。
その創造神と人間は特別な関係(キリストを介した契約)にあると考えられている。
つまり人間以外の存在はモノとしか認識しない。彼らは非常に唯物論的なのである。
だから唯物論的であるが故の合理性を追究して来たのであろうと思う。
日本人は神道にせよ佛教にせよ、神仏と人間を含む自然との間に連続性があると考える。
神道では人間以外にも動植物から無生物に至るまで霊を宿すと考える。
佛教では人間を含めた森羅万象が因縁の関係性で成り立つ(色即是空・・)ものと考える。
以上の相違(特に「霊」に対する認識が非常に異なる)が文化の違いとして反映されたものと考えられます。
>>911 まるで近代科学や資本主義がレベルが高いみたいな言いかただな
ヨーロッパは貧しかった、ほかの地域は必要ではなかったということではないか
土人社会というが持続可能ということを考えれば馬鹿にできぬかもしれん
923 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 22:35:46.16 0
中国とバチカン どっちも指導者が嘘泣きで批判を避け、一方でまずいものは埋めて証拠を隠滅。 そっくり。
924 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 22:38:21.85 0
嘘つき指導者たち 片方は「パパ」片方は「おじいちゃん」と呼ばせて 裏の冷酷な殺人鬼の顔を隠しているな。
925 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 22:39:27.47 0
926 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 22:48:16.84 0
世界史板的には、二十世紀初頭からのエキュメニカル(教会再一致)運動はどうよ? カトリックとプロテスタントの合同、英国国教会(ハイ・チャーチ、ロウ・チャーチとも)や、いずれは東方正教会との合同って、 ロマンあふれる話だと思う。 とりあえず聖職者が結婚できるかどうかでもめそうだが。
927 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 23:00:33.44 0
間違いを正しておく。 エキュメニカルはプロテスタントの合同運動であり、 それに正教会がオブザーバーのように参加している。 カトリックはエキュメニズムとは何の関係もない。 「お前ら異端はカトリックに戻って来い」を前提に 成就しないことを知った上で 「対話しているふりをしている」 これ豆な
928 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 23:03:05.73 0
妻帯はもちろん、女性主教(女性大主教も)がいるプロと カトリックが合同出来る要素はかけらもない。 この話終了。
929 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 23:15:04.73 0
カトリックへの英国国教会保守派からの改宗者が近年増えてるって話は聞くな。
930 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 23:27:26.10 0
司祭の婚姻禁止って、十一世紀になってからようやく出来たんだよな。 ペトロも結婚してたし、イエスの愛人扱いされるマグダラのマリアも、初期教会で「使徒中の使徒」扱いだったそうだし。 なぜ頑なに独身にこだわるんだろうな。 東方正教会は、一応既婚者でも司祭になれるらしいが。
931 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 23:37:46.68 0
バチカンのアイルランド大使、 顔本でかなり叩かれて、怖くなって逃げたようだな。 召還はあとからつけた見栄のようだ。 どこかへ転勤らしい。
932 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 23:40:05.05 0
バチカンのアメリカ大使も死んだ模様。 後任の人選を誤ると爆発するぞ、気をつけろ。
>>930 中世欧州は物凄い非リア充社会、長男以外は自動的に童貞負け組決定
そんな農村次男三男の最後の行き着くところが教会だったわけで
今の2chと同じで自ずと反リア充(ガチガチの潔癖主義)になったんじゃないかな
よくキリスト教と共産主義との類似性が指摘されるけど
そういったルサンチマンを根底としている点は本当によく似ている
934 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 23:43:10.36 i
>>930 「天の国のために結婚しない者も居る」って記述が聖書にあった気がする。
現実的には神父が家庭を持つとその生活を支える信徒の負担が増えるから。世襲とかが起きる危険性もあるし。
935 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 23:43:12.40 0
ガチガチの純血主義で児童虐待は問題ないのか。 だから司祭がホモとペドしかいなくなった。
936 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 23:47:30.84 i
>>933 農民とかって神父に成れたっけ?かなりのエリートだぞ神父は。
937 :
世界@名無史さん :2011/07/28(木) 23:56:53.55 0
>>934 > 現実的には神父が家庭を持つとその生活を支える信徒の負担が増えるから
独身の神父のあの金の亡者、性欲の亡者の腐敗ぶりはどうよ。
支える信徒は法王にグッチの靴を買ってやる義務があるのか?
938 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 00:13:34.80 i
ヨハネ・パウロ2世はポーランド人ってのが教会史的に大きいよな。それまで教皇選びではイタリア人が特権的だったから。 当時のラジオ放送を親父が聴いてたんだけど、イタリア人の取り乱しぐあいは相当なもんだったらしい。
939 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 00:36:58.45 0
5人ぐらい殺したんだっけ?>ヨハネ・パウロ二世
940 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 00:47:02.86 0
それはレジスタンスで二人殺したのとは別の話?
941 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 00:50:51.13 0
>>936 中世西欧は、下級の司祭は農奴身分。上級聖職者は貴族階級出身。
修道院の多くも貴族限定だった。
>>930 東方正教会は下級の司祭は、むしろ結婚が義務付けられている。
先立たれたら聖職を辞任しないといけない。
ただし主教は独身の修道士でないとなれない。
>>911 ローマ以前の文明が完全に失われる前にキリスト教が廃れから、近代科学が再興できた。
キリスト教からではなく、エジプトやバビロニアやその文明の集大成のヘレニズム・ローマの文化が下地だ。
943 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 03:29:28.40 0
↑ 粗雑な書き込みやめろよw
真実の探求が神への探求になる、という捉え方をプロテスタントは許容したからだろ
945 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 04:10:38.57 0
真実の探求が神への探求になる、という捉え方をイエズス会が許容したからだろ
948 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 08:19:09.41 0
ドイツではワイマール共和国時代から(ナチス時代を除く)教会税制度がある。 ドイツ基本法で規定されている。 信教分離とかで訴訟を起こし、「ドイツを見習え」とかいう日本の左派は、どうしてこのことを無視するのかな。 戦後史の謎。
信教分離? 政教分離じゃないのか?
950 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 08:41:47.91 0
>>921 つまり、野球に喩えると、フロントとプレーヤーは連続性を持たない異なる存在で交渉代理人(ダン・野村のような)を介して
特別な関係となるわけだな。
で、フロントが血も涙も無いのは、人を人とも思わず、彼らは非常に唯物論的な数字としての利益追求だけをするからなのだな。
>>944 でも、教義に反する真実は、徹底的に歪曲・弾圧だろ。
たんに御用学者にを使って迷信を広めようとしただけじゃん。
953 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 09:24:05.11 0
>>952 お前はプロテスタント啓蒙主義(ネオロギー)を知らんのか?
954 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 10:53:54.03 0
>>948 教会員を辞めていると届け出れば教会税は徴収されない。―が、自分を無心論者であるか無宗教者か仏教徒であるかのように届け出るんだから、最近まで(特に田舎では)生き辛いことになる。
かつての東ドイツでも教会税は存続していた。
社会福祉施設への補助金についても、カトリック、プロテスタント、ユダヤ、「市民」(世俗主義者、社民党支持者やムスリム移民はこちらに所属が多い)といった「頂上団体」ごとに、という制度がある。
955 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 15:28:44.53 0
「ワイマール共和国時代から」じゃねえよ。ドイツ帝国時代からだ。>賎しい僻み馬鹿右翼。
956 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 16:13:36.51 0
>>955 ドイツ帝国時代は、領邦教会のトップは皇帝や領邦の王とかだから当り前だろ。
それこそ国教会そのもの。
ワイマール共和国になって、軒並み教会の頭がなくなった。
教会の民主化、あるいは国民教会化が課題だったのに、教会税という制度はずっと残ってる。
政教分離から考えてもおかしいだろ。
(ちなみに、明治憲法でも信教の自由はあったが、秩序に反してる場合に「法律によらずに」弾圧できた。
英米法じゃないからそんな運営がされてしまった。
国家神道は、明治憲法下では「宗教ではない」という扱いだったんだが)
958 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 17:02:11.23 0
政府当局が教会税として「代理徴収」して教会に渡す制度というのはドイツが統一されてからのことだよ。懐柔のため。 便利だからと反対する声はなかった。 少し前まで大学当局が学費といっしょに「大学当局打倒」(笑)と叫ぶ派の牛耳る学生自治会に、金を渡していたのと似てるかも。
959 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 17:06:29.06 0
完全な政教分離というのはフランスだけだよ。 フランスでも、アルザスだけはドイツ領時代からの名残で牧師神父の給料は国家から出ている。 「政教分離が国是」というトルコ共和国は、公認モスクのウラマーの給料は国家から出る。統制と懐柔のため。
960 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 17:11:14.80 0
訂正:少し前まで大学当局が学費といっしょに「大学当局打倒」(笑)と叫ぶ派の牛耳る学生自治会に、金を渡していたのと似てるかも。 ↓ 少し前までは、大学当局が学費といっしょに学生自治会費を代理徴収した上で、 「大学当局打倒」(笑)と叫ぶ「過激極左派(笑)」の牛耳る学生自治会に、 金を渡していた。 外に出て本気で「革命」されない為に囲い込んでいたようなもの。
961 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 17:13:39.59 0
刑務所の教誨には「一般教誨」と「宗教教誨」がある。 一般教誨は道徳や倫理の講話などで、刑務官・法務教官などが行う。 宗教教誨は宗教的な講話や宗教行事で、各宗教団体に所属する宗教者(僧侶・神職・牧師・神父など)により行われる。 一般教誨は全員参加だが、宗教教誨は日本国憲法に定める信教の自由の観点から自由参加である。
962 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 17:17:02.13 0
>>933 禁欲生活どころが優雅な貴族生活そのもの名修道会、修道院長が多かった。
独身は「法的な意味において」。
963 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 17:18:16.62 0
>>933 禁欲生活どころか、
優雅な貴族生活そのもの司教、修道会、修道院長が多かった。
独身はあくまでも「法的な意味において」だけ。
964 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 17:21:19.51 0
>>933 中世西欧カトリック、
農奴身分の人間を、多くの修道会は正規の修道士にはしなかった。
受け入れても対等な扱いはされない。
東方正教の方が下層から高位聖職者になり上がれる場合が多かった(東欧は貴族制度自体があやふやだったため)
965 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 18:17:00.45 0
ニーコン総主教は農民出身
967 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 19:33:47.66 I
>>966 インテリジェンスデザインってまともなキリスト教とは関係なくね?
968 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 19:45:34.20 0
969 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 20:01:44.91 I
偉大な知性が生物をデザインしたって話じゃなかったけ?
>>967 創世記を、具体的な名前を削って科学っぽい言葉に置き換えたものが、インテリジェンスデザイン説だろが
972 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 20:18:08.53 0
>>971 まともな教会はそんなことしないし、する必要も無いでしょ。
迷信丸出しで、神の御業、神の奇跡、神の祝福……がまともなの?
974 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 20:38:24.14 0
>>973 神秘体験を経験するのは誰にでもあるだろ。
それが、物理的に起こっているか、脳の中の幻覚はともかく、どっちにしろ脳は両者を区別できない。
ある種の体験や理不尽な不運を「怨霊の祟り」「仏罰」「神の試練」「アラーの思し召し」とみなすか、
自分に何の落ち度も不如意もないけど偶発的に起こった無意味なことか、
と思ったときに、人類の歴史じゃ前者が圧倒的に多かったわけだ。
祈っても何も起こらない宗教的空しさや、不運や不幸から、「隠れた神」「神との隔絶」という考えが起こって、
近代ニヒリズムが生まれたわけだし、意義はあったんだろ。
大体、白人も黒人も、アジア人も含めて、人類自体がまともじゃないだろ・・・
日本人も、何万人と殺された広島の原爆犠牲者の「怨念」より、
関東で覇を遂げようとして、敗れて死んだ平将門の怨霊の方が怖がられたりするんだから。
975 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 20:46:01.29 0
ムッソリーニ時代のイタリアではカトリックは弾圧されず、ヴァチカンも保護されてたんだっけ?
976 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 20:55:17.62 0
ヴァチカン市国が出来たのがムッソリーニ時代。
>>974 だって原爆の犠牲者が怨霊になったら広島市全域、どこにも住みたくないだろ。
>>974 物理法則とか、生物の体の仕組とか、
そういうものは幻覚なのかよ?
キリスト教徒、まじバカだわ。
979 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 21:54:30.12 0
>>974 俺はキリスト教徒だけど極めて保守的な人間なので
怨霊以前に「新皇」を自称した大逆賊をなんで崇めねばならんの?
と思う。それに彼の軍勢、行く方々で集団強姦やってるし。
成田山不動尊行ってみたら、不動尊の力で
「将門を調伏した」と壁画で書いてたよ。
980 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 22:00:12.78 0
賀川豊彦は『貧民心理の研究』で 「内務省は生駒聖天を廃絶すべし」って書いてるな。 今はどうか知らないが大正時代は犯罪者の願掛け場として有名で 「強姦が成功しますように」とか願掛けして犯罪に及ぶ貧民が続出したらしい。
981 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 22:09:29.86 0
戦時中みたいに聖書の神さまと記紀神話の神々とを同一視するのも嫌だけど 天皇制反対、日の丸君が代反対、部落差別はまだ続いているみたいな主張にもうんざりするんだよな。 王の為に執成しをせよって聖書で教えているだろうに。 上に立つ権威には従うべし。 今の部落、ましてや松本龍のどこが弱者なんだ。
982 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 22:09:53.20 0
>>978 自己成就予言というのがあるだろ?
ぱっとしない女の子が、周囲から「可愛い」とか「もてる」とか言われ続けていると、
本当に魅力的な女の子になっていく。
元々地味な顔をしていたという「客観的な事実」が、「可愛い」という自己認識(脳の中の作用)で、
振る舞いから何からが無意識の中で少しずつ修正されていく。
脳による認識の問題だよ。
キリスト者が馬鹿なんじゃなくて、脳、というか、人類が馬鹿なの。
「自衛隊は軍隊じゃないから戦力じゃない」を公式見解にしている国の民族が一番効果を知ってるだろ?
983 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 22:15:39.30 0
認識が追いついていないと、客観的事実をまともに観測できない。 白人がアメリカ大陸の原住民に、上着の内ポケットから物を取り出して贈ったが、 当時の原住民は内ポケットという存在を知らなかったので、 伝承で「胸の肉からつくりだした」という形で原住民に広がったことがあったそうだ。 織田信長も、黒人をはじめてみたとき、身体を洗わせたそうだし、 ま、人間というのはその程度の生物だということ。
984 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 22:19:58.86 0
コンスタンティノープルの大主教はオスマン帝国時代には スルタンの為に執成しの祈りを主に捧げていたらしい。 歴代の中にはそのスルタンに虐殺された大主教もいたのに。 でもそれでこそキリスト教だとも思う。
985 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 22:27:03.95 0
ロシア正教会は2月革命の後に臨時政府に媚びて 聖書朗読の際に「王」や「皇帝」に触れる箇所を削除したらしい。 今は皇帝一家を殉教者としているけどね。 権威を敬いつつ言うべきことは言うのが教会だと思う。 「迫害はただ受けるのみ」(矢内原忠雄)
986 :
世界@名無史さん :2011/07/29(金) 22:29:13.39 0
天皇陛下は権威だけど松本龍は国民と同列の存在というのが俺の考え。
987 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 01:07:20.02 0
馬鹿右翼うぜえ↑管直人首相にその勤めを果たさせたまえ
988 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 01:09:33.41 0
>>985 当たり前やんけw皇帝が退位したんだから。白軍はいたけれど皇帝を名乗る者もいなかった。
989 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 01:12:50.97 0
990 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 01:16:44.50 0
>>986 馬鹿右翼
国政に権能無い「天皇」ちゃうで。
神よ管直人首相や大臣などの方々ににその勤めを果たさせたまえ。と毎朝うちでは祈ってまっせw
>>982 ああ、だめだこりゃ。迷信に精神を蝕まれるとこんなふうになってしまうんだな。
992 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 01:18:24.60 0
戦時中の「日本的基督教徒」の亡霊やんけw
993 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 01:22:26.81 0
ローマの皇帝はもともとローマ市民と元老院が求めて歓呼でもって推戴したものという建前な。 これ常識な
994 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 01:32:01.54 0
>>984 >コンスタンティノープルの大主教はオスマン帝国時代には
大概がスルタン政府に賄賂を送った輩が任命された。
配下の正教徒ギリシャ人にスルタンへの服従を説いていたにもかかわらず、ギリシャ独立戦争の蜂起をするものを押さえこむことができず、
その責任を問われてスルタン政府に処刑された。
それが薮蛇となって、聖人とは程遠かった総主教様は「殉教者」ということになり、ギリシャ独立の道は後戻りできなくなった。
ギリシャのムスリムは大虐殺と民族浄化で絶滅するが、西欧側にはトルコ側の虐殺行為のみが報道され、西欧人はこぞってギリシャ独立の味方をする。
995 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 10:13:23.38 0
自称基督教徒のばかうよは幕屋だとおもう。
996 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 10:35:35.63 0
997 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 12:42:51.25 0
ナチス時代のドイツではキリスト教はどういう扱いにされてたんだ?
998 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 12:59:48.48 0
プロテスタントはナチス寄りの帝国監督のもとに統合 カトリックは、ナチスとバチカンの間に協約
999 :
世界@名無史さん :2011/07/30(土) 13:01:25.40 0
(ヒトラー暗殺計画に参加する)ボンヘッファーらの「告白教会」がナチスに抵抗するがつぶされる。
1000だけど、へんな蛆虫が湧いてくるから、もう次のスレッドは要らないだろ
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。