電波史観 陰謀論 総合スレ3

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257世界@名無史さん
全世界はムバラク政権支持派と反対派に分かれた。支持派はイギリス・オランダ・イスラエル。
いずれも国際金融資本やユダヤ人の影響力の非常に強い国である。サウジアラビアがムバラク
支持を打ち出しているのは、ムバラク同様に政権を打倒されることを恐れているからだろう。

一方、米国はオバマ大統領、外交問題評議会会長のリチャード・ハース、民主党の外交政策の
重鎮であるブレジンスキーなどが揃ってムバラク退陣を打ち出している。アラブ社会を1989年の
東欧に喩えれば、オバマはゴルバチョフに喩えられるのだろう。

米国政府のこの政策の最大の目的は、イスラエルを滅亡させることであると私は想像している。
イスラエルは米国に強大な影響力を行使し続けてきた。米国主要都市・港湾に核兵器を仕掛けて
脅迫しているという噂もある。私は国際金融資本とイスラエルのモサドが共謀して米国を脅迫し
操っていたのだと考えている。現在、その軛から逃れるために、米国政府はイスラエル・国際
金融資本連合と戦っているのだと私は想像している。

ブレジンスキーがカーター大統領の外交顧問だった1979年は、イラン革命とソ連のアフガン侵攻
があった年である。イラン革命はシーア派の世界で、アフガン侵攻はスンニ派の世界でイスラム
原理主義を引き起こすきっかけになった。このイスラム原理主義がいまやエジプトを襲い、
親イスラエルのムバラク政権は事実上崩壊している。イスラエルの滅亡は避けられないだろう。
米国は国際金融資本・イスラエル連合との長い戦い(恐らく、米国でFRBが設置され国際金融
資本が米国を乗っ取った20世紀初頭からの約一世紀の戦い)にやっと勝利しつつあるのだ。

今後、米国では現在ゼロ税率である相続税が大幅に引き上げられ、デイビッド・ロックフェラーが
近い将来に死亡した時には、その財産のほとんどが国庫に没収されることだろう。また、米国は
富裕層に増税し、中国などからの安価な輸入品に関税をかけて自国の製造業を復興させることで
中産階級を復活させようとすることだろう。それによって、米国の衰退は緩やかなものになると
考えられる。また、国際金融資本に支配され、金融業と枯渇寸前の北海油田以外に産業の無い
イギリスは国家そのものが破綻していくことだろう。