1 :
世界@名無史さん :
2010/09/11(土) 21:01:06 0
2 :
世界@名無史さん :2010/09/11(土) 21:12:37 0
あらやだ。また勃てたの?
復活歓迎
>>1 スレ立て乙。
サーバーが落ちた経緯、教えて戴けないかな?前回の大規模サーバー落ちのように半島からの
攻撃に遭ったのかな?
>>6 ありがとう。こっちの検索の仕方がまずかったwwwwwwwwwwwwwwwwww
URLのkamomeで検索すれば良かったんだね。
自分がバカだった。
>>4 申し訳ない。前スレが落ちてたんで、キャッシュだけになってしまった。
9 :
世界@名無史さん :2010/09/14(火) 05:26:15 0
世界史上の王室・帝室の人々に関して知りたいのならば、 大著『西洋古典学事典』は必見・必須だぞ。
ネパールについての本を読むと、大抵「あの事件」について触れられているね。 いろいろ読んでる。 まあ何故かギャネンドラ一族だけ助かったってんで状況証拠は真っ黒だけど、 真相はもう闇の中だからなあ・・・。 もしタイムマシンで一つだけ歴史の真実が分かるとしたら、 やっぱこの事件の真相が知りたいなあ。 本当に皇太子の乱心だったのか、はたまたギャネンドラのクーデターだったのか・・・
タイムマシンがあるのなら、マイヤーリングを覗いてみたい 個人的にはただの自殺だと思うんだけどな
公式にも、ただの自殺です。 よって覗く価値なし。 単に覗くだけでなく、自殺を防いでルドルフ大公を改心させ、 帝位継承者として揺るぎない地位に定めることができたら、 ちょっと面白いかも知れません。 歴史の進行が一世紀ほど緩やかになったかも。
13 :
世界@名無史さん :2010/09/15(水) 02:13:41 0
さいきん天皇陛下があんまりでてこないなあ。 ところで最近、現在の天皇陛下のあらせられる環境を考えてみた。 ・宗教的儀礼 天照の大神の血を引く皇孫として、古来より連綿と続く神道の 行事を粛々と行う。ただし、この多くは国事行為ではなく皇室 行事であるので、国民の多くは知らない。 ・社会的儀礼 他の皇族と共に様々な社会に有益な団体の名誉会長となり、社 会での同団体の活躍を促進している。また、オリンピックなど の巨大な国家的式典では、国家を代表して開会式を執り行い、 国家の威厳を高めている。対外的には、皇室外交を行い諸外国 との関係良好化に貢献している。 ・政治 三権の長の任命権、国会の開催宣言、法律への署名、発布を行う権限 を持つものの、国家元首であるという規定すら憲法には明記されてい ない。また、実質的な権限は一切存在しない。君主制を憲法下で行う 立憲主義の立場から、陛下の実質的権限に制限が加わるのは好ましい としても、あまりにも陛下の権限は存在しない。
14 :
世界@名無史さん :2010/09/15(水) 02:16:04 0
・軍事 自衛隊から栄誉礼を受ける資格を持つものの、軍事機関への指揮権は戦後 全く存在しなくなり、直下の近衛部隊も解散の憂き目に。現在、皇宮警察 が全面的に皇居の儀杖、警護をしている。ただし、儀杖に就く隊員の制服 は金モールが過剰に使われていて、日本の伝統に即しているとは言いがた い。ゆえに、紫を服装の基調とすることが多い儀式と調和が取れていない。 さらに、最近では行進の際、馬を用いず、無機質で味気なく、風格が劣る バイクばかり用いている。 ・社会 基本的に政治社会への主張は立場上しない。しかしごく稀に良識に則 った発言をする。また、被災地への慰問を積極的に行い、国民の心の 支えとなっている。 ・文化 その存在そのものが文化的である。天皇の取り仕切る行事はどれも伝 統ある格式ある物であり、皇室財産として多くの貴重な文化財を所持 する。また、文化振興としての文化施設への訪問、見学を行う。 いろいろ意見をどうぞww
>>13-14 せっかく書いてもらったのに申し訳ないのですが、このスレでは
日本の皇室の話題は基本的に対象外なので・・
16 :
世界@名無史さん :2010/09/15(水) 03:09:38 0
皇室は「現王室・旧王室」には入らないからねw
皇室でも日本以外の皇室ならおk。 つーか王侯に関する話題なら日本以外ならなんでもおk。
ここは世界史板だからね
>>13 古代から連綿と続くといわれても、現代のものは明治になって作られたものなんだが
20 :
世界@名無史さん :2010/09/15(水) 12:16:43 0
あれれ、ダメなんですか・・。じゃあ日本史板に行って来ます
21 :
世界@名無史さん :2010/09/15(水) 12:25:45 0
やっぱ充実してる君主・皇室・王室・貴族(仮)板に行って来ますww 皆さんいろいろどうも
22 :
世界@名無史さん :2010/09/15(水) 18:47:25 0
象徴といっても、この政治が混乱している状況で何にもしないんだから、 やっぱり意味がない。 常識的な君主なら、挙国一致の救国内閣の大命を降下すると思うよ。 今がその危機だろ?組閣の大命が出せないなら、自衛隊に勅をだすとか、 国家安寧の加持祈祷を指示するとか、改元するとか色々あるだろ。
23 :
世界@名無史さん :2010/09/15(水) 19:59:36 0
>>22 馬鹿馬鹿しい。
陛下を必死で貶めようとして。
象徴天皇に政治的権能はない。
そんなことしても意味はないし、結果的に皇室に累を及ぼすだけ。
それに国家混乱時に挙国一致内閣だのを命令して政治に介入するなんて
大戦前の東欧の国王たちがやって軒並み失敗しているだろうが。
24 :
世界@名無史さん :2010/09/15(水) 20:03:23 0
25 :
世界@名無史さん :2010/09/15(水) 20:08:08 0
>自衛隊に勅をだすとか、 >国家安寧の加持祈祷を指示するとか、改元するとか色々あるだろ。 まあ、これはやりようによってはやれないこともない。 自衛隊を励ます勅とか、皇室独自の私的な元号勅定とか、加持祈祷を命じるとか、 国家から離れて、天皇家家長としての資格でやれないこともない。
じさくじえんはやめれw 日本は世界の一角に存在しているので、日本の皇室の話題も当然おKww
27 :
世界@名無史さん :2010/09/15(水) 20:15:25 0
日本の議会制民主主義がほとんど機能していない今、 小沢君への大命降下を望む国民のいかに多いことか。
短縮授業まだ続いているのか
29 :
世界@名無史さん :2010/09/15(水) 23:02:07 0
日本一国の象徴でしか無い日王家が天皇=Emperorを自称するのは恥ずかしい 夜郎自大を世界王家の間で笑いもののようだ
31 :
世界@名無史さん :2010/09/16(木) 00:44:02 0
>>25 やってもまあ許されそうなのは、加持祈祷くらいかな
しかし加持祈祷ですら、やったら空気読めないマスコミが攻撃するだろうな
32 :
世界@名無史さん :2010/09/16(木) 08:44:39 0
挙国一致の救国内閣www 自衛隊に勅wwww 中二病さっさと治したほうがいいぞ
33 :
世界@名無史さん :2010/09/16(木) 08:47:52 0
皇室の話は荒れるだけで誰得だからスレ違いってことにするのがスレ存続の知恵なのだ
皇室の話題は本当にここには書きこまない方がいいと思う。
36 :
世界@名無史さん :2010/09/16(木) 18:13:10 0
ナルくんが挙兵したら、見直すのだが。
そんなことより後二ヶ月でオットー爺が98歳だ。
38 :
世界@名無史さん :2010/09/16(木) 18:23:37 0
オットーの人生も空しい人生だったよな。 ハプスブルクの皇太子とはいえ、生まれてくるのが数十年遅かったばかりに、 帝位にもつけず、生涯帝位請求者のままで終わるわけだから。
39 :
世界@名無史さん :2010/09/16(木) 19:02:37 0
うまく立ち回ればハンガリー民主化の際に ハンガリー王になれる芽もあったな。
エリザベス女王は再来年?即位六十周年だね。 長生きして記録をどんどん塗り替えて欲しいナ。 チャールズはもう62かあ。この年まで皇太子は結構辛いかも? エリザベス女王が百まで生きたら即位するんだろうか。 そしてウィリアムはいつ結婚するのか。軍歴はもう終えたんだよね。 王族貴族の娘なんて掃いて捨てるほどいるのに、 あんなぱっとしない中産階級の娘を選ばなくても・・・ イギリス貴族は男爵まで含めると千家くらいあるって話なのに。
41 :
世界@名無史さん :2010/09/16(木) 19:48:19 0
まだ、ケイトなんちゃらとホントに結婚すると決まったわけじゃないだろ。
ローマ教皇といえばさ。 エリザベス1はアン・ブーリンの子だから、 未だにローマ教皇には認められてないんだよね? イギリス国内では人気あるみたいだけど、庶子扱いで。 あちらの絶対庶子はだめって感覚はアジアとは違うね。
神の恩寵を受けた婚姻によらない子が 神から王権を授かれるわけがないだろ、 っていう理屈
45 :
世界@名無史さん :2010/09/16(木) 22:01:36 0
オットー殿下は東欧の民主化に貢献したのだから 帝位に即けなかったのはともかくいい人生じゃないの? ルーマニアのミハイ国王もまだ存命なんだな。 最近中東湾岸諸国の概説書が講談社から出たが未読。 あちらの王族はオイルマネーで腐敗堕落の遊蕩三昧というイメージあるんだが 実際はどうなのかね。
46 :
世界@名無史さん :2010/09/16(木) 22:12:41 0
ミハイ国王は、なんでミハイル国王って言わないんだろう。 違和感を禁じ得ない。
47 :
世界@名無史さん :2010/09/16(木) 23:37:51 0
ロシア人じゃないからじゃね?
>>46 なんでって言われてもな…それ聞いて
こっちはどう答えりゃいいのよ。
49 :
世界@名無史さん :2010/09/17(金) 00:00:07 0
ばか
日王の祖先は韓国系
51 :
世界@名無史さん :2010/09/17(金) 08:32:35 0
扶余だろ
52 :
世界@名無史さん :2010/09/17(金) 08:40:12 0
日王って何?
53 :
世界@名無史さん :2010/09/17(金) 12:43:24 0
私自身としては,桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると,続日本紀に記されていることに,韓国とのゆかりを感じています。 武寧王は日本との関係が深く,この時以来,日本に五経博士が代々招へいされるようになりました。 また,武寧王の子,聖明王は,日本に仏教を伝えたことで知られております。 天皇自ら韓国系を認めている
だから皇室の話はスレ違いだっていっているのに この流れが心底うざい
55 :
世界@名無史さん :2010/09/17(金) 13:36:03 0
すいません。誰か分かる人教えてください。 欧米?の王族ってやたら名前がながいですよね。 ファーストネームと、洗礼名と、代父母名? オランダ皇太子の娘さんはカタリナ=アマリア・ベアトリクス・カルメン・ヴィクトリア・・・ ってなってますが、ベアトリクスとカルメンは洗礼名? 「ヴィクトリア」は代父母のスウェーデン皇太子からもらったらしいですが。 由来が分かる方いるでしょうか?
Wikipediaの英語版に書いてあるよ
最初に禿が映るのが・・・ いつ結婚するんだかねえ・・・
>>55 そんな古代までさかのぼらなくてもさ、貴賎結婚のあるヨーロッパと違い、日本は側室制度があるから、母方をたどると血筋がわからなくなるぞ
昭和天皇も母親の貞明皇后は九条家の庶子で、その母(昭和天皇の祖母)は野間幾子だが、出自がはっきりしない
どうも、九条家の側室にもなれなかった女性らしい
昭和天皇の皇后の香淳皇后だって、先祖にあのお由羅さんがいる
お由羅の方も出自がはっきりしない
さがせば、お二人とも、先祖が誰だかわからない母方の先祖をもっと持っているだろう
でも、そのどこの誰だかわからない卑母から生まれた貞明皇后は、当時のイギリスの外交文書に
「傑出した知性と個性の持ち主」とかかれるぐらい優れた女性だった
ヨーロッパは、貴賎結婚が残っているから、近親婚になってしまい、スペイン・ハスプブルグ家はそれで滅んだといわれているのと対照的だよね
>>58 高貴な血筋なのに、穢れ仕事もしないといけないとは不憫だ。
人殺しを生業としている奴らのまねごと何てしなくていいのに。
パイロットとは凄い 流石の血筋というところか
64 :
世界@名無史さん :2010/09/18(土) 05:36:54 0
>>62 search and rescueとあるからイギリス版玄倉川の川流れDQNみたいなのにも等しく救いの手を
差し伸べることでしょう
>>61 でも、日本の皇室は他の王室より近親婚だという誤解が非常に多いよな。
養子とか猶子とかやってるから割と健全なんだけどな スペイン・ハプスブルグみたいに二家だけでの公差婚じゃなくて 入内するのが摂関家の娘にしてもその母親は藤氏じゃなくてもいいんだし てかスペイン・ハプスブルグって何で国内外の大貴族の娘を選ばなかったんだ? 継承法?
貴族間に反目を引き起こすからじゃないの?
68 :
世界@名無史さん :2010/09/18(土) 12:53:51 O
日本でもどこでも貴族の権威の源は武力でしょ。
>>66 王族が貴族と結婚すると、貴賤結婚になるからだろ。
君主の血筋とただの貴族の血筋は違うものらしい。
70 :
世界@名無史さん :2010/09/18(土) 13:45:46 0
なぜスペインに限定する? それはハプスブルク家の家憲でR
71 :
世界@名無史さん :2010/09/18(土) 15:37:32 0
イギリスは前近代にもヘンリー8世みたいに国内の臣下との結婚例があるな。
72 :
世界@名無史さん :2010/09/18(土) 15:57:13 0
で何?
>>38 オットー氏よりも父帝の方がある意味悲惨。
帝位を継いだのがよりにもよって第一次大戦の真っ只中で
為す術もなく二年足らずで退位・帝国崩壊、その後は国を
追われた挙句、三十代前半の若さで崩御。
オットー氏は帝位こそ継げなかったものの、一応ながら
祖国への帰還も果たし欧州議会の議員にも選ばれて
欧州統一にも貢献できた。
なんといっても父帝より三倍近い長寿に恵まれているしな。
欧州統一、かあ・・・ 昔せっかく大きくなったローマ帝国がぶつ切りになっていくのを習ったときは、 「もったいない」気もしたけれど、 そのおかげでこれだけたくさんの王様が生まれたわけだから、 歴史としてはおもしろくなったのかもしれないな。 余談だけどフランス革命史も何回共和制と王政復古を繰り返してるんだと思ったw もう一回王政復古すればいいのに・・・
>>69 >>71 のイングランドは貴賎結婚の規定がない珍しい国だが
スペイン・ハプスブルグも「王族と結婚しなきゃ継承権ボッシュート」だったのか?
そもそもハプスブルグの発祥からすれば結婚で継承できる領土を広げるのが筋だろうに
スペインだと名前忘れたけど摂政王妃と対立する役回りの大貴族がいたような気がするが、
その辺が自分以外の貴族とだなんて!と圧力かけてたんだろうか
エドワード7世の子孫がアリス・ケッペルの子孫を好きになるのが、 英国王室の神秘ですな。
>>61 誤解といえば、日本の王室は世界最古というのもまあ、誤解みたいなものだ
ヨーロッパだって、血統だけをみるなら、ほとんどの家がシャルル・マーニュだのユーグ・カペーだのに繋がっている
イギリス王室だって、先祖をたどれば、ウィリアム征服王にまで行くし、そのウィリアムの王妃はイングランド王族だから、
さかのぼればもっと続くんだろうし、スペインも先祖をたどれば西ゴート王国まで行く まんどくせから、それ以上はしなかったけどね
世界最古なのは、血筋ではなく、家門名
ヨーロッパは傍系や女系が後を継いだら家門名が変るから、換わっているように見えるだけ
まあ、儒教圏は天命を受けた人間が天子になるわけだから、変るけど
イスラム圏、ヒンドゥー圏、南アメリカなんかはどうなんだろうねえ
78 :
77 :2010/09/19(日) 00:23:04 0
>>76 それだけ、貴族社会が狭いだけって感じもするけど
古代ギリシャとは、つながってないのかな? 娼婦から皇后になったテオドラはすごいね
>>77 >誤解といえば、日本の王室は世界最古というのもまあ、誤解みたいなものだ
王室=家門じゃねーの?
日本の王室の血筋は世界最古とか言ってる輩に対しては、そりゃ誤解だろうけど
だから、まあ・・・みたいなものだと
だから日本の王室は世界最古という、 人口に膾炙した表現には誤りはないだろ? 日本の王室の血筋は世界最古なんて誤って喧伝してる例は少ないと思うが
>>80 女系は結構残るから、丹念に家系を見たら、繋がっているんじゃないかな?
日本だって、蘇我氏の女系は、藤原不比等と結婚して、藤原北家の祖になり、天皇家や摂関家と現代まで繋がっている
男系は消えていったが・・・ま、幕末まで下級公家として残っていたみたいだけど、
>>83 世界に唯一の万世一系だというのは、誤りだと思うぞ
傍系や庶子でつないだだけだからな
ヨーロッパは庶子には相続権が無いし
さあ、俺のことを在日だの日本語でおkだの行ってくれ
スレチだボケ
>>85 いやだから、俺は血筋にはヒトコトも触れてないんだが・・・
王室が続いてるって表現。ただそれだけだろ
あと俺別に酷使様でもないし、ただ表現について物申しただけで
変に意識してるのはあんたの方だと思うけど
>>75 大陸欧州では配下の貴族との婚姻だと姻族側に領土を奪われる可能性があったけど、
他の領土の、自分の支配下におかれない王族との婚姻だとその心配が薄いし、逆に外交上有利だからじゃなかったか
それに自分の支配下の貴族と結婚しても領土は広がらないが、他国の王族とだと直にその国を配下に置くことも出来る
>>81 東洋的血筋解釈では現存する王室ではデンマーク(オルテンベルグ)が二位で日本が一位だったはず
あと、西洋最古と言われるスペイン・ブルボン家も直系男系だけで見れば日本皇室と同等(イザベル二世継承後)
そりゃ貴賎結婚とか他にも条件はあるけどな
>>85 庶子でも一系の血筋のみで繋いだということで間違いではない
欧州の場合は一系ではなく双系で判断していたというだけ
傍系で家名が変わりまくるのって近年では殆ど例が無いし(オルテンブルク→グリュックスブルクの時くらい)
それでも、家名は父系のみで繋いでる(最近のデンマークやスウェーデンが例外になるんだうけど)から比較する人が多いんだろうな
つまらん。
>>9 これからの時代は王室ウォッチ!
一家に一冊『西洋古典学事典』!
電子辞典版も近日発売!
>>88 75が言ってるのは「スペインのハプスブルグに貴賎結婚があったのか」
=だから延々近親婚を重ねたのか?
ってことだと思うけど
さらに
>自分の支配下におかれない王族との婚姻だとその心配が薄い
なんて継承戦争と名の付く戦争を見ればそんなん言えないでしょ
>>53 亀で失礼。
朝鮮ではプールに赤インクを一滴垂らすとプールは真っ赤に染まるそうですね。
でも日本は違います。
たった一人の百済の王家の女を妾にして、その女の生んだ末裔が天皇になった
からと言って、天皇家全体が韓国系になるとはいいません。
93 :
世界@名無史さん :2010/09/19(日) 17:49:43 0
日王家が韓国王家の末裔であることは事実
>>92 韓国系でいいじゃない。
仮にも万世一系を称しているわけでしょう?
だったら現在の天皇家は韓国人の子孫。
ウィリアム王子、ケイトさんの自宅にヘリで乗り付けたり、 派手にやってるみたいだね 割とまじめなのかと思ってたが、結構奔放系? イギリス王室って、名君→奔放息子で子供に悩まされる、というのを、 何回も繰り返してるんだよね あれはなんなんだろうなあ。親のプレッシャーが違うんだろか
万世一系とは常に一つの父系のみで受け継いできたってこと。 だから母親がどこの身分だろうがその血筋は関係が無い。
>>96 頭悪いね、君は。
それはつまり、父系の血筋を通して朝鮮人の血が
連綿と途切れずに受け継がれてきたということを意味するじゃないか。
そんな風にバカだから国ごと乗っ取られるんだよ、日本人は。
内鮮一体は国是だ。同じ陛下の赤子だぞ。
こんな流れで聞くのも何だけど、 今李朝の末裔で韓国にいるのって庶子のまがい物だけだろ? 開成の教頭さんの他に正嫡の子供はいないのか?
> 庶子のまがい物 貴様ァ大正天皇を愚弄するかァ!
大正天皇の母君は、良家から選んだ正式な側室でしょ? 今韓国にいる奴ら、傍系王族の一人が勝手に外で作った子供で、一度も継承権が認められてなかったんだぜ? 継承権が認められていたならともかくな。
今のヨーロッパの王室の中にはほとんどナポレオン家の血が入ってるってマジ? 陸続きだった欧州は日本と違って、征服されたら王族も無理矢理フランス人やらイギリス人やらの一般兵が突然王様になって王女さまを妊娠させちゃうの?
>>97 あなたは父系のことを勉強したほうがいいですよ。
>>102 一般兵あがりの出来星将軍が王様になったりしたのは、
ナポレオン時代くらい。
基本的に西洋の王家は、血統重視で成り上がりはほとんどいない。
例外なのは、農民から皇后をへて皇帝になったロシアの女帝くらいか。
こうしたらどうであろうか。 由緒正しい百済王の血を引く天皇家から、 秋篠宮に韓国皇帝の跡目を継いでいただく。 徳仁親王の死後は、韓国皇帝陛下が日本の天皇を兼ねる。 両国の絆ははすます強まるであろう。
王を名乗らず皇帝を名乗ったのは血統の問題もある?
>>104 ロマノフ朝前半(パーヴェル帝以前)のロシアって、
同時代の西欧諸国での王位継承に比べたら、なんでもありだよな。
>>45 亀失礼
ミハイ元国王の推定相続人(はとこ)亡くなっちゃったね。
その息子はどうも王位継承を否定しているようだし
もう法律変えて王女とその息子(但し次女の子)に継承権が移っちゃうのかな。
もっとも、ミハイの異母兄か異母弟の息子のパウル氏(60過ぎ)が
王位継承を主張しているけどね。しかもつい最近男の子が生まれたから
ますます主張してくるだろうな…。
デンマーク王室の長男のお妃が双子ご懐妊だそうだけど、 もし双子ご懐妊で帝王切開が必要になったら継承権はどうやってきめるんだろう。 一卵性だったらうっかり取り違えたりしないのかな〜
双子は不吉だから、一人は鉄仮面送りでは。
>>109 もう上に2,3人いるから問題なしだろう。
112 :
世界@名無史さん :2010/09/21(火) 19:09:27 0
諸外国は日本を今でも軍事大国で 何時戦争起こすか分らない国と見ているらしいがな (憲法9条なんて誰も信用していない)
どこの誤爆だ
114 :
世界@名無史さん :2010/09/21(火) 21:39:05 0
>>108 ミハイ国王の父カロル2世の乱行はひどいね。
王位継承権放棄を自分で宣言しながら息子から王位を剥奪して即位するなんて・・・。
庶子は庶子じゃないの? 婚外子って事なんだから まあ、正直李さんや愛新覚羅さんちよりはスウェーデン王室の方が興味がわくな
継承権のあるなしでまたちゃうがな
120 :
世界@名無史さん :2010/09/22(水) 23:37:54 0
スウェーデン王室なんて、そこいらのエセセレブと同列に成り下がったからなあ。 200年間、欧州の王室と縁組みを重ねて血統ロンダリングしたというのに、 正当な王子を廃嫡、廃太子の上、アホ王女がジム屋のオッサンと結婚なんかして、 元の平民家系に逆戻りしてしまった。 もう何の魅力も興味もわかない。
121 :
世界@名無史さん :2010/09/23(木) 01:18:33 0
韓国王室復帰しなさい
>>120 だから、スウェーデンはこれから男女関係無く家名も変わらんし何も問題ねぇっつうの
200年もかけても姻族が王族で無ければ王族家系じゃないとか言われるとか何様だよ
だいたいバツ1キャスターや子持ちヤク中と結婚した王家なんてどうなるんだよ
123 :
世界@名無史さん :2010/09/23(木) 01:43:56 O
時代の流れも理解出来ない血統厨だよ 彼は。 ウィリアムの相手もケイトなんちゃらとかいって文句つけてる
君主制主義者と君主制オタと血統厨は似て非なるもの・・・ みな少数派なのに、まるでフランス王党派のように分裂しているw
>>121 李海ウォンの皇位を主張するニュースで写真みたことあるけど
あの格好はどういうプロトコルに基づいたのか興味があったな
126 :
世界@名無史さん :2010/09/23(木) 10:34:05 0
>>122-123 そんなこと言ったら、君主制とか世襲制度自体が無用の長物なんだが。
なんでもありになったら、ただの世襲政治家や世襲経営者の一家と何も変わらない。
どうかすると、民間の旧家や旧貴族のほうがよほど筋目正しい家系になってしまう。
127 :
世界@名無史さん :2010/09/23(木) 10:37:10 0
君主制という容器や君主という肩書きだけに価値があって、 中身がなんでもいいのなら、もうホルティ、フランコ方式の民間人摂政でも、 英連邦方式の国王不在状態での現地人総督でもいいってことになるな。 わけのわからん平民男が結婚だけで女王の婿になるより、よほどマシだ。
128 :
世界@名無史さん :2010/09/23(木) 11:40:05 0
要約 「血統じゃなきゃダメなんだよ!だって血統じゃないとだめだから!」
129 :
世界@名無史さん :2010/09/23(木) 12:05:34 0
血統っていうか、系図だよな。 最近の連中みたいに中流階級あがりの一般人とばっかり結婚してたら、 王室の家系図とか見ても全然面白くないし。
俺自身は正直、血統にはあんまりこだわらない方なんだが 血統を重視する考え方もある意味大事だと思っている。 なんだかんだで君主制の重要な支持基盤の一角は 昔ながらの伝統を重んじる、こうした保守的な人たち が担っているのだから。
面白くない君主制とか世襲制度は無用の長物ですかそうですか
まあ、時代の流れだろうね。スウェーデン王室は端緒にすぎない。 今未成年の王子・王女たちも普通の人と結婚すると思うよ。 もちろん女性皇太子も。
ん、書いてて思ったけどスウェーデン以前に推定王位継承人じゃない 「女性」皇太子っていたのかな?
御身を処女の貴族女性(故ダイアナさん)に捧げたのはチャールズ皇太子が最後なんだって
メアリー1世はキャサリン王妃が離婚されるまで王太子(プリンセスオブウェールズ)だったはず オランダのユリアナ女王とベアトリクス女王も王太子じゃなかったか?
>>127 出た出たw
また王(帝)の復活もさせなかった愚劣な糞摂政(笑)どもの話か。
今や王家は名門同士で繋ぐものでは無く、その国の長として国民に支持されることと、
「王家の血」のみで繋ぐことが主流になってるだけだ。
これだけで不思議とリベラル系にまで支持されるんだから楽な話。
よくわからん外国名門の血を持ってくる必要は無い。
だいたいスウェーデンだけってのがおかしな話だ。
皇太子が女ってだけで、もっとアレな婚姻話は他国のが多い。
昔は貴族も賤の血だったのだから、ヘンリク王婿だって非難されるべきだ。
それとも何か、未だにベルナドッテ家を認めてないってだけだろ?
そんな馬鹿のために未来永劫ベルナドッテ家は他の名門と繋げってんだから酷い話だ。
要するに姻族血統主義者って、 王家の歴史や実績には興味は無く、単に家系図を見るのが好きなだけのブリーダー厨なんだよ。 競走馬の交配でも見てニヤニヤしてろや。
138 :
世界@名無史さん :2010/09/23(木) 17:38:45 0
中流階級あがりの王妃や夫君だらけになったら、 なんちゃって王族ばっかりになっちゃうな。 それこそ、王様ごっこのレベルだ。
139 :
世界@名無史さん :2010/09/23(木) 18:02:18 O
>>136 自国と何の関係も無いナンたらブルク家とかにはもう国民は興味無いんだろう。
19世紀に独立した新興国の王かは皆そうだが。
140 :
世界@名無史さん :2010/09/23(木) 18:37:04 0
>>139 一概にそうとも言えないと思うが。
元は外国人王家でも100年以上君臨してたら愛着も湧くってもんだ。
>>140 旧シッキム王家のタリン公が
空き缶をおん手づからお切り抜きあそばして模造「石灯籠」なんかをおつくりになり、
なんちゃって和風庭園を造園なさるだけでも、「なんて気さくなお人柄」となる。
自宅に「築城」した日本の一般庶民はただの物好き扱いにしかならないのにね。
142 :
世界@名無史さん :2010/09/23(木) 20:42:52 0
スウェーデンのベルナドット家など正統な王家ではない! ヴァーサ王家の血を受け継ぐホルシュタイン・ゴートルプ家こそ真のスウェーデン王家だ。 グスタフ4世万歳!
>>124 このスレはいつも同じことの繰り返しだよな。板違いのレスばっかだよ。
歴史の話だけしてろや。現代の王家がどうとか板違いなんだよ。
144 :
世界@名無史さん :2010/09/23(木) 21:37:45 0
>>108 ホーエンツォレルン宗家(プロイセン王家)もホーエンツォレルン=ジクマリンゲン本家(今のホーエンツォレルン侯家)も
ミハイ公の異母弟の家系は認めないでしょ。なんといってもルーマニア王家の正嫡問題は自分たちにも降りかってくる問題だし。
親父に王位を譲って復位するまでの10年間は 名目上「公」だったようだが。
147 :
世界@名無史さん :2010/09/23(木) 22:32:39 O
近代になってナショナリズム勃興の時代にドイツ人王大量生産とか意味不明。
148 :
世界@名無史さん :2010/09/23(木) 22:38:19 0
イギリス王家の庶子の家系は王位継承権はないが、王位に就くことはできる。 チューダー王家の祖、ヘンリー(7世)・チューダーは男系(つまりチューダー家のこと)ではウェールズの郷士の家系であり 母の家系はヨーク公家(後の王家、プランタジネット家系)の庶子の家系であるボーフォート家であり、プランタジネット王家に繋がっている。 しかし、ヨーク公は、庶子の継承権を否定し、かつ議会でもボーフォート家は王位継承権を保持しないとした。 チューダー家はランカスター王家(プランタジネット家系)のヘンリー5世の王妃キャサリン(ヴァロワ王家、フランス王シャルル7世の姉)と王の死後 再婚したためヘンリー6世の異母弟の家系としてランカスター王家支持派となりヘンリー6世、その王妃マーガレット(たしかヴァロワ系アンジュー家) 王太子の死後の、正統な王位継承者を擁しないランカスター派の中心的存在となる。 庶子の家系とはいえ母を通じて王家に繋がるヘンリー(7世)・チューダーは、消滅寸前のランカスター派(血統としては王太子の戦死、ヘンリー6世の謀殺により王位への道は断たれている) にとって最後の希望であり、結果としてヨーク家のリチャード3世をやぶって王位につくことになる。 ヘンリー7世は、自身の王位に正統性がないことを糊塗するため、ヨーク王家より王妃を迎え、ヨーク王家の人々を次々とロンドン塔送り(最後は処刑コース)にし、 リチャード3世亡きあと男系において最も王位継承に正統性を有するウォリック伯(リチャード3世の兄のクラレンス公の息子)も殺されている。 息子のヘンリー8世も父同様、プランタジネット王家および王位継承権を有する多くの貴族諸家(女系においてプランタジネット王家に繋がる)を根絶やしにしている。
149 :
世界@名無史さん :2010/09/23(木) 22:48:49 0
>>144 ミハイ公は、元国王で世襲称号として使用できるのは公位(もしくは大公位)まででしょ。
フランスの場合でも国王ルイ20世とは呼ばずアンジュー公と呼ばれてるでしょ。
150 :
世界@名無史さん :2010/09/23(木) 22:52:09 0
↑ ちなみにオルレアン派(パリ伯)ではなく正統王家派(スペイン王家の分家)を支持してます。
>>146 >>149 1927 - 1930 :国王
1930 - 1940 :公(父・カロル2世が統治)
1940 - 1947 :国王(1940年に復位、1947年に王制廃止)
で、いいのかな?
152 :
世界@名無史さん :2010/09/23(木) 23:32:15 0
>>151 それでよかったと思う。
一度目はじい様のフェルディナンド没後に即位、
(父カロル、すでに愛人とともに海外へ逃避行)
フェルディナンドの死後の海外で遊んでいた父、権力欲に目覚め帰国。
ヒトラー、スターリンや毛沢東(それに近所の某国の将軍様)もびっくりの個人崇拝に走る。
しかし、ドイツ(第三帝国)とソ連の間で立ち回れず、王位を廃位したミハイに押し付け
金銀財宝を持てるだけ持って国外逃亡。
ミハイ王位に復位し、戦後を迎えるもソ連の圧力に抗しきれず王制廃止を迎えると。
レソトの先代の王モショエショエ2世は退位と復位と亡命を 繰り返した結果、最期は交通事故死という波乱の生涯を 送った。
>>126 どう筋目正しいんだか。
貴族や王族なら何でもいいってのと、法で決まってる一つの王家の正当後継者なら後者のが正当性あるだろ。
王族同士の子供でなければならないという基準から、その王族の嫡子で無ければならない、に基準が変わっただけじゃん。
片親が平民っつっても、もう既に嫁いだ王家のメンバーだ。
嫁や旦那の血筋にこだわることに最早意味は無いってことだ。国を追われた元王家は血筋ロンダもしなけりゃ支えられないから話は別だがな。
それでもハプスブルクのような名家の場合、名家の男子というだけで立派だから、例えば宗家のカール殿下の嫁は男爵の娘程度になってるし。
155 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 00:48:52 0
ベルナドット王家の成立過程自体が大問題なのに その貴賎結婚にこだわらなくてもいいんじゃないの? グスタフ4世廃位追放、叔父の摂政公カール即位(カール13世)。 カール13世に子女なくアウグステンボー家(デンマーク王家の分家)より王太子を迎えるも病死。 先の王太子の兄弟から再び王太子を迎えることを王の承認のもと議会において決定。 しかし、ナポレオンにお伺いをたてるため、パリに派遣された使節の武官がかってに 個人的な恩義(かなり一方的)のあるジャン・ベルナドット元帥を王太子としてスウェーデンに 迎えたいとナポレオンに直訴したためベルナドットが王太子になれたわけで、かなり問題有の 王家成立でしょ。
156 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 01:04:27 0
>>77 ウィリアム征服王(ちなみに庶子)の妃はフランドル伯家の出身でしょ。
名前はたしかマティルド(もしくはマチルダ?)だったとおもう。
157 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 01:25:41 0
↑ ちなみにマティルドの属する古いフランドル伯家は、 カロリング家の男系の子孫なので、直接の先祖にシャルルマーニュ(皇帝)さらにさかのぼれば メロヴィング王家に仕えたカールマルテル(宮宰)などがいる。
あのー 天皇家は日本国の君主として続いたから最古なんすけど フランク王国の君主として連続性があるわけじゃないお。
159 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 04:48:10 O
>>147 自国内から選ぼうとすると我も我もと収拾がつかなくなる
160 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 11:24:18 0
フランクの王位は正統な血統しての連続性はない。 メロヴィング王家は王国成立の初期の段階で自家のライバルとなりうる かつての王家(フランクに服属または征服されたもの)や フランク系部族長(小王といった感じメロヴィング家もかつてはこのクラス)の家系を消去り、 自家の家人階級(今風にいいかえた表現)を新たな貴族層としたため、婚姻を通じないかぎり 血統による王位継承を自家に確保できた。 (メロヴィング王家の基本的な婚姻スタイルは、他の王家か自家内近親婚、場合によって奴隷階級から) またサリー・フランク族の相続スタイル(サリカ法)これを確固たるものしたはずだった。 が、結局は教会と手を組んだカロリング家に簒奪されてしまった。 そして、カロリング家もドイツでは男系が絶え、フランスではロベール家(カペー家のこと)に王位を奪われた。
>>157 ウィリアム征服王もバイキング王ロロの末裔だね
まあ、継承法なんて、民族によって違うから、単純に比較して、長い短いと比較すること自体がナンセンス
うちの国は他所より家のくくりが広いので 他所より長く一つの家で続いています とか言うことにたいした意味はないよね
カペーの範囲の糞狭さに惑わされてるが、 スペインブルボンは実質大甥に嗣がせてるから、 西洋に準拠しても日本皇室が伏見宮系以来の最長の王室。
> スペインブルボンは実質大甥に嗣がせてるから サリカ法廃止後だから女王の子としての継承かと思ってたけど
165 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 13:54:52 0
スペイン・ブルボン王家の場合、イザベラ2世の夫の父親がホントに カルロス4世(スペイン王、イザベラ2世の祖父)とイザベラ王妃(ブルボン・パルマ家)の子供かどうかわからない。 イザベラ妃の愛人のマヌエル・ゴドイじゃないの? それだったら男系でブルボン家じゃなくゴドイ家じゃん。
166 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 13:56:24 0
↑ 修正 イザベラ妃の愛人のマヌエル・ゴドイの子供じゃないの?
一応、家は生物学的な父親ではなく法的な父親の家を 継ぐことになってるんで、そこは仕方ないんじゃないの
168 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 14:25:03 0
カルロス4世が認知してるからしょうがないか。
169 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 14:30:39 0
ロシアのパーヴェルもピョートル3世の子供じゃないけど ロマノフ家なわけだしね。
日本もどっかで藤原に変わってて…って不比等が天智の子だからいいのかw
171 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 14:46:42 0
ホントに天智の子なの? そのわりに天武朝ベッタリなんだけど。
172 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 14:53:13 0
桓武天皇の父親の光仁(あってる?)天皇が即位して天智系にもどったんでしょ。 大友皇子殺して以降、藤原って天武朝ベッタリな気がするけどね。
173 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 14:57:31 0
逆に近衛家に江戸時代に天皇家から養子に入ってなかったけ?
何言ってるかよくわからない
スレ違いだから手短に > 大友皇子殺して以降、藤原って天武朝ベッタリな気がするけどね。 「大友皇子が殺されて以降」と書きたかったんだと解釈しとくけど、 不比等が成人した頃には天武朝以外に朝廷がなくなってたわけで、 ベッタリもへったくれもないでしょ。 その後天武系を捨てて天智系に皇統を戻したのも藤原百川だし。
176 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 15:17:24 0
そうだとして、何故に天智の子なの?
不比等のお母さんと天智天皇がセックルしたから
フランシスコ・デ・パウラ・デ・ボルボンは何故にマヌエル・デ・ゴドイの子なの?
179 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 15:24:18 0
行為はわかるが、鎌足か天智か種がどちらかわからん。
180 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 15:27:25 0
当時のスペイン宮廷での一般的認識かな。 ただし、国王は除くけど。
行為はわかるが、カルロス4世かマヌエル・デ・ゴドイか種がどちらかわからん。
182 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 15:29:16 0
現代の美術史家の一般認識もそれに近いと思う。
尊卑分脈も公卿補任も当時の宮廷での一般的認識も
184 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 15:37:15 0
尊卑分脈って14世紀から書かれた続けたものでしょ。 時代が違わすぎないかい?
「不比等落胤説は天武系ベッタリだから疑わしい」という 変な根拠を挙げてるからそれは変だと言ったんだが、 > そうだとして、何故に天智の子なの? という返事が来るとは思わなかった。 落胤説自体は明らかにスレ違いだから日本史板にでも行って。
186 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 15:40:11 0
>>176 天智の愛妾鏡女王(かがみのおおきみ)を身重のまま
鎌足に下げ渡したという説もあるから。
時代が違いすぎると何かあるの だったら時代が違う現代の美術史家の一般認識が何なの あとどうして尊卑分脈だけにつっかかるの だったらちょっと時代を戻して大鏡はどうなの
188 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 15:52:00 0
大鏡に関してはなんともいえない。 問答的なのかな?まあエグイお年寄りのお話だが、 花山院のくだりとか道長あたりとかしかまあ解らんが 内容的にはいいんでないかい? まちがってからゴメンネ。
189 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 15:53:46 0
↑ まちがってたらゴメンネ
まあほとんど検証しようのないことだからね
191 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 16:13:48 0
まあ、2000年頃だったかタンプル塔のルイ17世(某オランダ人じゃない方)の 心臓のDNA調査の結果、タンプル=本物、某オランダ人=偽物、と判明したように 以外に100年、200年後、DNA検査ができれば日本の方は無理でも ヨーロッパの方は判っちゃうかも?
192 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 16:16:37 0
ヨーロッパの方は以外と墓荒的と市民から非難されても 王家の墓をあばいて記録に残すみたい。
193 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 16:18:24 0
↑ メディチ家など絶えたものがほとんどだけど
194 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 16:48:09 0
メディチ家の本家はジャン・ガストン大公とその姉アナ・マリアの死で絶えたけど、 ジョバンニ・デ・ビッチ以前に分かれた家系が今も残っている。 たしかナポリ王国の爵位で侯爵。
195 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 18:49:14 0
>>165 姉マリア・イザベラ→オーストリア
妹マリア・ルイーザ→スペイン
姉と妹が間違ってる
>>192 英リチャード三世に殺されたといわれている甥二人(エドワード四世の息子達)
のものとされている遺骨(ウェストミンスター寺院にある)のDNAを調べてもらいたい。
父エドワードのDNAと照合して。
1)本当にエドワードの息子達のものかどうか。本当なら(誰に殺されたにせよ、
あるいは病死にせよ) ロンドン塔内で二人が死んだことが証明される。
2)更に、ヨーク王家の他のメンバーと照合すれば、父エドワードの庶子疑惑の真偽がわかる。
彼には、母の不倫の子だという説があるから。
現女王は、リチャード三世協会の求めるこの遺骨調査を許可しないそうです。
協会の望みは1)に関してはっきりさせることだが、実は王室にとって
ヤバイのは2)ですね。直接のご先祖様だからね。
197 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 20:24:52 0
>>192 >>196 DNAといえばロマノフ家のニコライ2世の調査のときには
エリザベス女王も協力したのにね。
2人の遺児たちのDNA調査くらい協力してもよさそうなのに。
でも、それしちゃうとエドワード4世のもばれるのか?
ベルナドッテって貴族の名前なの?一般人じゃなく?
199 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 21:10:26 0
もとは南フランスの平民の姓:ベルナドットかな。 ただし、今ではべルナドッテ伯ていう名称の爵位もあり、 かつ、スウェーデン王家の家名:ベルナドッテでもある。 もとはフランス人だからね。
200 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 21:22:55 0
>>197 シュタウヘン家のフリードリヒ2世の遺骨調査もう一度すればいいのに。
写真のない時代だったから、棺の中の遺体の絵しか見れないし。
今の状態、写真で見てみたい。
201 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 21:44:26 0
>>197 フランス風にジャン・ガストンとうっちゃったけど
調べるときはイタリア風半分のジャン・ガストーネで調べてね。
なぜイタリア風半分なのかといえばジャンがフランス名のままだから。
英:ジョン 伊:ジョバンニ 奧・独:ヨーゼフ ラテン:ヨハネ
こんな感じになるから。
202 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 21:46:34 0
> 奧・独:ヨーゼフ それは違うぞ
204 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 22:13:51 0
そうなの? なんだっけ?
>>197 直接調査拒否してるのは、女王じゃなくてウェストミンスター寺院側なんだけど。
死者の眠りを安易に妨げるようなことはいかん、というフツーに聖職者らしい理屈で。
でも、500年以上前のことなのに、王室黒歴史の一番黒い部分にはこれ以上
触れないで、みたいな神経質なものも感じる。
>>196 の2)の説は昔は真面目に受け取られてなかったから、寺院側や王室が
これを心配することはないかもしれない。
でも最近、具体的な証拠に近いものをだした学者がいて信憑性が高まった。
これが事実だと歴史解釈も変わるから1)より重要なんだよな。
206 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 22:23:27 0
ラテン語表記したとき I もくは J、Y、から始まる 名前って独:ヨーゼフ以外になにかある? Gだと独:ゲオルグ で 英:ジョージ だし、思い出せないし思いつかない
208 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 22:25:57 0
209 :
208 :2010/09/24(金) 22:28:56 0
まちがえた、 ×→奥 ○→墺
210 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 22:34:36 0
>>205 ロンドン塔がある限り、イギリス人も外国人も二人のことは
忘れないって感じるけど。触りまくりたい。
211 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 22:41:42 0
皆さま説明が下手糞でいらっしゃること。
>>201 ジャンガストーネの「ジャン」は、
別にフランス名というわけではありませんのよ。
ジャンカルロ・ジャンニーニという有名な俳優さんがいますけれど、
このように、イタリア(フランスもですが)では、
しばしば複数の名前を繋げて用いることがあり、
ジョヴァンニが他の名前と組み合わされると、
短縮されてジャンになりますの。お分かりいただけて?
212 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 22:41:51 0
そうそう ヨハネス ヨハン ね。 ただ、正直 ヨハン、ヨーハン、しか使わないようなきがする。
213 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 22:46:44 0
>>201 よくわかったのだ。
ガストーネが母方のじい様のガストン由来なので
中途半端にフランス語が混じってるのかと思ってたのだ。
ありがとうね。
214 :
世界@名無史さん :2010/09/24(金) 22:49:34 0
215 :
世界@名無史さん :2010/09/25(土) 00:04:08 0
>>212 ヨーハン・ゼバスチァン・バッハのように、ヨハンのほうが多い
けど、ヨハネス・ブラームスもいるしね。
ヨハネス>ヨーハン>ハンス みたいに簡略化するのかもしれん。
ヨハネスじゃ教皇っぽい
>>199 一般人でも名乗るのは許されるの?そういう貴族名って
218 :
世界@名無史さん :2010/09/25(土) 00:53:00 0
>>215 ハンスはあくまでもニックネームで洗礼名ではなくてよ。
いい加減憶測で物事を語るのはおよしになって。
http://en.wikipedia.org/wiki/Hans_ (name)
> Hans is a masculine given name. In German, Danish, Dutch, Norwegian,
> Icelandic and Swedish, originally it is short for Johannes (John) but is
> also recognized in Sweden, Germany, Denmark and the Netherlands as
> a name in its own right for official purposes.
>>216 グリム童話かなんかに「忠臣ヨハネス」って話が合ったよ
むこうでは、ポピュラーな名前なんでしょう
221 :
世界@名無史さん :2010/09/25(土) 14:04:39 0
>>199 貴族になったらその人の家名が貴族名になる。
かってに名乗る名乗らないの問題じゃないよ。
だだ平民イタリア人が伯爵(サンジェルマン伯)と称して
各国宮廷を渡り歩いたりしてるけど自称貴族で偽物。
それと家名と爵位名はまったく別物だから勘違いしたらだめ。
家名 日本の苗字(だから貴族も平民ももってる)
ド、フォン、デ(ディ)、なんかが家名の前にあれば貴族の子孫の可能性あり。
あくまで目安と考えてね。
仏、伊では名前が貴族風でドやデがついても完璧平民や、
逆にドやデがなくてもバリバリ貴族階級なんて場合もある。
爵位は上位の諸侯や王から授けられるもの。だから失う場合もある。
名称の由来はほとんど地名からくるけど
宮中伯のように役職由来の珍しもの、ズバリ家名とおなじものとかある。
ただ、家名自体が地名由来がほとんど(古い家系の貴族の場合ね)なので
家名と爵位名がかぶっても不思議はない。
また、本来の家名でなく、爵位の名称を家名として使用することもしばしば。
とくに家系が大きく繁栄(つまり分家が多い)した諸侯以上のものにある。
222 :
世界@名無史さん :2010/09/25(土) 14:27:25 0
>>148 ちょっと間違い。
ボーフォート家はランカスター公の庶子の家系。
正確には、ボーフォート4兄妹は、全員庶子として誕生。
1396年、母キャサリンがランカスター公ジョン・オヴ・ゴーント(兄妹の父)と正式に結婚。
(キャサリン二度目、ランカスター公三度目の結婚)
1397年、4兄妹の嫡出子の変更が認められる。
1407年、『キャサリンの子女の嫡出は認めるが、王位継承の権利は排除する』に改められる。
1397年、1407年ともに議会によって承認、決定されている
デンマーク王太子妃かノルウェー王太子妃って薬物乱用・中絶経験者だったっけ。
ノルウェー王室皇太子妃のメッテ・マリットさんですね。 麻薬パーティーに出入りしていたとか。 麻薬の売人との子を妊娠して、シングルマザー→子連れで嫁ぎました
現代の連中の話題はショボイというか情けなさすぎる。 芸能人のゴシップなみ。
昔だって、おんなじ様なものだったっじゃないの? ゴシップネタは後世に残らないだけでさ
いや、ヘンリー8世とかルイ14世や15世とかナポレオンとか、 政治も絡んでくるから、単なるゴシップじゃ終わらないけど、 いまの王族のゴシップは、ホントに芸能人のゴシップなみの価値しかない。 ていうか、もはや政治に関係なくなった西欧や日本の王族・皇族なんて、 一私人と同じなんだし、昔の政治まみれの王様や王妃と同列にすべきじゃない。
228 :
世界@名無史さん :2010/09/26(日) 20:38:17 0
麻薬のどこがいけんの?
>>227 いや、だから、俺の言いたいのは、
政治のからんだゴシップから、ゴシップ部分は抜け落ちて行っただけ、っていいたいの
今の王様は、貴方の言う通りだが
230 :
世界@名無史さん :2010/09/26(日) 21:15:57 0
現代の王族の話は板違い
232 :
世界@名無史さん :2010/09/26(日) 22:02:28 0
現王室というのは、現存する王室ということであって、 その歴史を語るのはいい。 しかし、歴史と関係ない、ワイドショー的な現在進行形のゴシップは、 鬼女板か王室板あたりに任せるべきだろうな。
233 :
世界@名無史さん :2010/09/26(日) 22:04:08 0
エリザベス女王の次はチャールズ?ウィリアム? どっちがよい?
いや、普通にオヤジが継ぐのが順当だろ。 政治やるわけじゃないんだし、少々の欠点は目をつぶらないと。 最終的には息子がいずれ継ぐんだし。 ジョージ4世だってエドワード7世だって国王をやったんだから、 チャールズ3世だって別にかまわんだろ。
そういや摂政王太子というのがいたな
236 :
世界@名無史さん :2010/09/26(日) 22:11:19 0
ただ、それじゃ亡きウィンザー公がかわいそうじゃない?
237 :
世界@名無史さん :2010/09/26(日) 22:13:33 0
>>235 ジョージ3世がキチガイになったからでしょ。
238 :
世界@名無史さん :2010/09/26(日) 22:17:30 0
チャールズもウィリアムもどっちもどっちという印象しかない。 親父の方が年食ってるんだし、王様やらせてやらないと可哀想だろw
239 :
世界@名無史さん :2010/09/26(日) 22:27:59 0
女王の代でウィンザー家もおわりかー。 チャールズが継げばマウントバッテン家でしょ?
実質そうだけど、王家の名前はウィンザーで変えない方針らしいよ。
241 :
世界@名無史さん :2010/09/26(日) 22:44:09 0
え、そうなの? ちょっと前(半年くらい)にチャールズがマウントバッテン家を 使用するって表明したとかなんとか記事で見た記憶が…。
242 :
世界@名無史さん :2010/09/26(日) 22:47:43 0
↑ ローカル紙だけど。
243 :
世界@名無史さん :2010/09/26(日) 22:58:46 0
チャーリーは、叔父様のマウントバッテン伯爵の崇拝者ですからね。 マザーが生きてらっしゃるうちは、 (これ以上)波風立つの避けるでしょうが、マザーが亡くなったら、 直ちに王室の公式家名をマウントバッテンに変更する腹積もりよ。
244 :
世界@名無史さん :2010/09/26(日) 23:01:02 0
チャールズ自身が、チャールズ○世と名乗らないつもりらしい。 その時に、ジョージを選ぶと言ってたかも。(記憶不確かでスマソ) 王朝名は、ウィンザー=マウントバッテンになるはずだったかな?
245 :
世界@名無史さん :2010/09/26(日) 23:03:58 0
不確かでなくてよ。 国王刑死の記憶を呼び起こすチャールズは嫌だと仰っておられました。
246 :
世界@名無史さん :2010/09/26(日) 23:07:55 0
>>243 節子、ルイスは叔父ちゃう、チャールズの大伯父さんや。
247 :
世界@名無史さん :2010/09/26(日) 23:08:26 0
ステュアート家にしつれいだぞ!チャールズめ! ジャコバイト支持者なのにー。
248 :
世界@名無史さん :2010/09/26(日) 23:13:48 0
>>247 そうなの?王朝名なんて一般的にはどうでもいいけど。
マウントバッテン・ウィンザーが無難でいいじゃん。
249 :
世界@名無史さん :2010/09/26(日) 23:17:52 0
ハプスブルク=ロートリンゲン家みたいに普通は 男系の家名が後ろだからウィンザー=マウントバッテンでいいんでないの? イギリスの貴族にも男系と女系を合わせた家名もいくつかあったと思うけど。
250 :
世界@名無史さん :2010/09/26(日) 23:31:40 0
マウントバッテンてそもそもエジンバラ公の母方のバッテンベルク家の英語読みでしょ。 どれくらいの名門なの?
王室って大体近親相姦で滅びそうになるよな。 ハプスブルク家がその代表例で実際にそれで滅んだ。
252 :
世界@名無史さん :2010/09/26(日) 23:46:39 0
耽美主義的な滅びの美学があるのよ。
スペイン・ハプスブルグ家最後の王カルロス二世は、 容姿は道化か動物のようで、子供の頃、父親が子供を人前に出すときはベールをかぶせたといわれ、 精神的にも知能的にもおかしく、異端審問の拷問を見て大喜びをしていた、 という話があるぞ。とても、お耽美な滅びの美学とは言えんと思うが
マウントバッテン=ウィンザーの二重姓では?
>>251 側室を認める国はなんとか免れることができるよな<近親婚
側室を出す家の側室の家のそのまた・・・と母系をさかのぼって、3,4代もいくと庶民になってしまうから
256 :
世界@名無史さん :2010/09/27(月) 00:04:36 0
257 :
世界@名無史さん :2010/09/27(月) 00:14:19 0
美学はこの際関係ないわ。 ハプスブルクの近親結婚は、初めは政治的な理由から始まったけど、 やがて前例踏襲ということになって、引き返せなくなったのよ。 お役所仕事と一緒。
258 :
世界@名無史さん :2010/09/27(月) 00:16:34 0
でも、王室同士で縁組み繰り返してたら、 19世紀後半の「ヨーロッパの祖母」ヴィクトリアの血族みたいに、 結局、みんな親戚になっちゃうよな。
赤い貴族ヴィスコンティの映画「山猫」で、 バート・ランカスターの大貴族が、自分の甥(アラン・ドロン)に自分の娘ではなく、 ブルジョワの娘(クラウディア・カルディナーレ)と結婚させ、舞踏会で、貴族の娘達を見て、 「財産を守るためにいとこ婚を繰り返すのも考え物だな。 あの娘達をみろ、今でも木に登りそうじゃないか」→猿みたいだ といっているシーンがあった。土地なんかを守ろうとしたら、近親婚になっちまうんだろうな 日本も昔の地主なんかはいとこ婚を繰り返していたというし
260 :
世界@名無史さん :2010/09/27(月) 00:26:22 0
デンマーク王家の男系もすごいでしょう。 デンマーク王、ノルウェー王、ギリシャ王、ロシア皇帝(ピョートル3世以降)、 スウェーデン王(ゴートルプ朝)、オルデンブルク大公、君主だけでもこれだけあって スウェーデンのゴートルプ家以外いまも家系は続いてるんだから。
261 :
世界@名無史さん :2010/09/27(月) 00:27:57 0
ヴィスコンティこそ耽美の象徴。
262 :
世界@名無史さん :2010/09/27(月) 00:36:59 0
>>258 だからこそドイツ諸侯が必要なんじゃないの。
公や大公でも君主だから王族でしょ。
王も何人かいるし。
>>247 ジャコバイトなんて今の継承法じゃ国王になれないじゃん。
おバカなこと考えるチャールズは国王やめたら?
>>226 メディアの発達が始まったジョージ4世の時代から酷いゴシップ増え始めてるからな。
しかも政治とかとは関係ない情け無いものまで。時の王(ジョージ4世)が一番そんなネタに事欠かないし。
>>240 変わるよ。ウィンザーからマウントバッテン=ウィンザーになる。
王朝名と家名を分けるというのがあるかもしれないが。
>>249 経歴は知らんが、現状名乗っているのが「マウントバッテン・ウィンザー」だし。
ハプスブルクの場合は、その家が超名門で今まで王朝名を変えたことないのを女系継承で仕方なく変えたのに対し、
ウィンザーの場合は今まで幾度と無く王朝名を変えてきて予定調和だったのに無理にウィンザーの名を残したという差もあるし。
>>250 元々はドイツのヘッセン大公家の分家、というか貴賎結婚で王位継承権を失った王族の家系。
ところが子孫が王族の娘と結婚したりして事実上の王侯クラスの家系に戻り、以降同家の娘が他の王侯と結婚する例も増えた。
ちなみに、エジンバラ公の母親が同家出身で、ルイス=マウントバッテン伯は同家の次男(本家は英国からミルフォード=ヘイヴン侯爵を貰ってる)
265 :
世界@名無史さん :2010/09/27(月) 01:05:28 0
>>263 ジャコバイトをバカにしないで。
亡き王太后の家系もジャコバイトだぞ。
ステュアート家万歳!
ボニー・チャリー、カムバック!
266 :
世界@名無史さん :2010/09/27(月) 01:22:13 0
>>264 マウントバッテン(バッテンベルク)もそれなりの家系なんだ。
父方のギリシャ王家(デンマーク王家の分家)よりか格は落ちるのになんで
エジンバラ公、マウントバッテンなんだろう。
王族って離婚しようが死別しようが父方の名乗るのが普通なのに。
こうゆの知りたいってゴシップ好きかな?
267 :
世界@名無史さん :2010/09/27(月) 01:59:22 0
>>264 >変わるよ。ウィンザーからマウントバッテン=ウィンザーになる。
>現状名乗っているのが「マウントバッテン・ウィンザー」だし。
キャハハハハハハハハ
このひと真正なの?
>>266 いいえ。
ただあたしはあんたが何を言いたいのかわかんない。
まあね。 エディンバラ公は離婚、まして死別どころか 王位継承者であるエリザベス王女との婚姻に際して賜った爵位だしね。
269 :
世界@名無史さん :2010/09/27(月) 02:25:46 0
>>267 エジンバラ公の両親は離婚してないのになぜに母方の姓を名乗ってるのかってことよ。
女王との結婚の際に、デンマークとギリシャの王子の称号を放棄してるでしょ?
それなら、普通父方のグリュックスブルクを名乗ってるはずなのに、
なぜマウントバッテンを使用してるの?
270 :
世界@名無史さん :2010/09/27(月) 03:07:24 0
>>269 名乗りたくなかったからよ。
あんたフィリップの親父がどんな人だったか知らないの?
ヴィクトリア女王→苗字はハノーバー、王朝はハノーバー朝 ヴィクトリア女王時代のエドワード王太子→苗字はサクス=コバーク=ゴータ、王朝はハノーバー朝 ヴィクトリア女王死後のエドワード7世→苗字はサクス=コバーク=ゴータ、王朝はサクス=コバーク=ゴータ朝 エリザベス2世時代のチャールズ王太子→苗字はマウントバッテン=ウィンザー、王朝はウィンザー朝 王朝名は家長(国王)の苗字によって変更されるのが普通
>>269 グリュックスブルグがあまりにゲルマン的で、ドイツ嫌いのイギリス民衆にうけないと
マウントバッテン卿が言ったから、母方の苗字を名乗ることにした。
273 :
世界@名無史さん :2010/09/27(月) 13:01:02 0
>>270 かなり女性関係がおさかんだったらしけど。
ま、家庭崩壊さちゃったら名乗りたくない気持ちをわかるけど
ただ、ギリシャ王家の一員なのに姓を母方にかえるって。
>>272 どうみてもゲルマンだわね。
ジョージ1世以降、いままで300年ぐらいずっとドイツ系なのに…。
>>273 バッテンバーグ家の者にとって
マウントバッテン姓を名乗る事がドイツ離れの意思表示になるからOKなんでしょ。
出自まで隠す必要はないわけだ。
ヨーロッパ王室の人間ってやっぱり一般人より美形多いの?
そんな貴方にモナコの王子様の昔と今をおすすめしたい
現代の王族の話は板違いなの?
278 :
世界@名無史さん :2010/09/27(月) 16:42:53 0
>>274 その後だれか一人荒川家に嫁いでほしい マウントバッテン=アラカワ
280 :
世界@名無史さん :2010/09/27(月) 18:05:55 0
中流市民と結婚する現役王室の王子・王女よりは、 旧王室同士や現役王室、名門貴族と縁組みしてる旧王室の人たちのほうが、 本物の王侯の雰囲気があるな。
282 :
世界@名無史さん :2010/09/27(月) 18:47:46 0
エリザベート(墺皇后)、ルートヴィヒ2世(バイエルン王*若い時)、オットー(ルートヴィヒ2世の弟)、 チタ(墺最後の皇后)、アレクサンドラ(英王妃)、 写真で確認できるちょっと前の王族で美形で思い浮かぶのこれくらい? 今だとスウェーデンの王女が美形っていわれてるらしいけど。 ヴィッテルスバハは耽美よね。
モナコのグレース王妃は民間出身だからアウトか
> スウェーデンって社会主義の国だけど そりゃー初耳だな
おひさしぶりのネパール情勢です tp://www.asiapress.org/apn/archives/2010/08/25173327.php
288 :
世界@名無史さん :2010/09/27(月) 21:49:37 0
そうそう、ロマノフ四姉妹も美形よね。 ネパールもうあの悪人顔親子じゃ王政復古は確実無理ね。
>>288 孫が英明の質で、王党派の期待の星になってるとか?
291 :
世界@名無史さん :2010/09/27(月) 22:46:58 0
293 :
世界@名無史さん :2010/09/27(月) 23:37:01 0
懐かしい。読んだのもう二十年前になるかな。 未だに美人とは思えないけど。
294 :
世界@名無史さん :2010/09/27(月) 23:47:38 0
295 :
世界@名無史さん :2010/09/28(火) 01:59:35 O
チャクリ王朝 プーミポン国王
296 :
世界@名無史さん :2010/09/28(火) 20:59:44 0
エリザベートの姪の マリー・ラーリッシュ・ヴァラゼー伯爵夫人ね。
297 :
世界@名無史さん :2010/09/28(火) 22:59:32 0
トゥルン・ウント・タクシス侯爵夫人(※)グロリア
※ドイツの諸侯である侯爵は世襲君主という位置づけであり、
英語表記はPrincessとなる。
トゥルン・ウント・タクシス侯爵家公式ウェブサイト
ttp://www.thurnundtaxis.de/ ちなみに、現当主アルベルト2世侯(1983年生)は
世界第524位の資産家としてランクイン
英国王室の人の姓について。 1917年7月17日以前は、姓なし。 1.1917年7月17日、ジョージ五世の"Proclamation"で、ヴィクト リア女王の男系子孫(外国人と嫁に行った女以外)は"Windsor"の名 を帯びると決めたので、姓はウィンザー。 2.1952年4月9日、エリザベス二世の"Declaration"で、自分と自 分の子供たちの家名は"Windsor"で、自分の子孫(嫁に行った女とそ の子孫以外)は"Windsor"の名を帯びると決めたので、チャールズ以 下の現王室メンバーの姓もウィンザー。 3.1960年2月8日、エリザベス二世が"Letters Patent"を出して、 自分の子孫のうち、"Prince/ss"の称号も"Royal Highness"の敬称 もなくて姓が必要な連中(嫁に行った女とその子孫以外)は、"Mountbatten- Windsor"の名を帯びると決めたので、該当する連中の姓はマウント バッテン・ウィンザー。 法的な効力を持つ文書は以上三点。 よって、グロスター公爵家とケント公爵家の人たちは、1によって 全員ウィンザー姓。エリザベス二世の子孫(1の対象外)は、2によ って全員ウィンザー姓。3の対象となる子孫はまだいないので、実 は法的にはマウントバッテン=ウィンザー姓の人は一人もいない。
エリザベス二世は子供たちの姓もマウントバッテン=ウィンザーだ という意思表示をしていて、過去三回、アン王女の二回の結婚とヨ ーク公の結婚の際に、マウントバッテン=ウィンザー姓が使用され ている。 おそらく、自分とエディンバラ公の子孫は全員マウントバッテン= ウィンザー姓というつもりだと思うし、その意思を尊重して事実上 マウントバッテン=ウィンザー姓とされているけど、法的には全員 ウィンザー姓のまま。 ちなみに家名の方は、1960年のLPで「ウィンザー家」だと宣言して 以来、何の変更もされていないので、英国王室の家名はウィンザー 家のまま。<姓と家名は別 もちろん、エリザベス二世でもチャールズでも、今後変えるのは自 由だけど、信頼がおける出所から変更の意思が伝えられたことはな いはず。日本に伝わってくる話の中には、スポーツ紙の見出しレベ ルのものもあるので、あまり真に受けない方がいいと思う。
>>287 なんでもいいから是非王政復古に向けて
頑張ってほしい。
エジプト最後の王ってフアード2世だよね? なんか父王が最後の王として扱われてるっぽいけど フアード2世ってなんでいつもハブられてんの?
ドイツ貴族になってチェコ辺りの素人娘を抱きまくりたいな
304 :
世界@名無史さん :2010/09/29(水) 02:57:02 0
305 :
世界@名無史さん :2010/09/29(水) 11:14:20 0
中国にもし君主制が復活するとしたら・・ 漢元明清諸王朝の血統が残ってそうだな。チンギスの子孫がハーンとして世界 を治めたり、辮髪を強制して女清貴族が闊歩する中国も捨てがたいが、何といっても 歴代最も長く続き、実質的に中国初の統一政権を作り、後の中国文明の基礎となった 漢王朝こそが一番ふさわしいな。 思うに、中国は国名を中華から漢に変えるべきだと思う。大体中国ってのは、儒教に おける文明の中心地域への称号であって、決して国名じゃない。江戸時代の学者には、 日本こそが中国だと唱えた者もいるほどだ。 漢人にとって、漢王朝は歴代王朝の中でも特別な思い入れがある。民族名もそれに由来 するほどだ。国体を人民共和制から帝政に移行するついでに国名も変更して、漢帝国と 名乗れば良いと思う。ついでに領土も漢時代を踏襲して、チベットや台湾、 尖閣諸島から撤退してくれ。
日本の王室のが東洋神秘でノーブルだよな。 欧州では新生ローマ帝国のハプスブルクがそれに当たる筈だったんだけど潰れてしまい 歴史の浅い英国王室なんかがしゃしゃってやがる
>>300 他国の人間が言うのもあれだけどあれだけ真っ黒な方に王様になって欲しくはないだろうなあ・・・
ギャネンドラ系統以外の血縁はどのくらいいるのだろう
>新生ローマ帝国(笑)
バッテンベルク=ザクセン=コーブルク=ゴータ家じゃだめなの? 同じEU加盟国なんだから、今さら反独感情なんてないだろ。
一度マウントバッテンやウィンザーにした家名を元のドイツ名に戻すことはないよ
311 :
世界@名無史さん :2010/09/29(水) 21:12:25 0
>>302 >>304 父親ってデブで変態のファルークでしょ。
世界有数の金貨コレクター(革命で没収されちゃってオークションにかけられたわ)
で日本でもコイン方面の趣味人の間では有名。
コインの肖像はデブってからもずっと若い頃のハンサムボーイのままよ。
一種のサギね。
なんで革命が起こったとき愛新覚羅一家は殺されなかったんだろう。 ロマノフ家は一家惨殺されたのに。
ホントつまんねーな。世界にもっとたくさん王室があったら いいのに。競うように次から次へと潰していくんだもんな。 そんなにいいもんかね共和制ってのは。 現代の王室の話題だけじゃ物足りないから、そうなると あとはもう旧王室の過去の同じ話題を延々と使い回す しかない。 マジつまんねー。
>>307 結婚して王族籍から外れたビレンドラ王の元王女達はあの惨劇の場にいなくて、助かっている
あの、まだ、日本みたいな儀礼的なことだけする王家としてなら、残してもいいといわれているとき、
その娘の子(つまり、ビレンドラ王の外孫)を王にしようという動きも一応あった
>>312 だって袁世凱が…
戦後ソ連に捕まった溥儀は東京裁判の為に生かされたようなもんだが
さっき、英国のBBCWORLDNEWS見ていたら、無くなった英国王女、故マーガレット王女の元の旦那さん、 スノードン泊が元気に自らの生業の王室写真家として、ニュースに出ていた。日本では久しぶりの動いている動画だと 思う。スノードン伯、もう85さいくらいにはなっているんだろうと思う。 若い頃に比較してみると大変な変わりようなので、BBCのサイトに動画がUPされたら こちらの方にUPして見るのも面白いではないか、と思っているよ。
317 :
世界@名無史さん :2010/09/30(木) 00:15:50 0
>>314 ギャネンドラ王の我の強さが災いしちゃったな
イギリス王室メンバーの結婚相手で爵位を貰ったのはスノードン伯爵が最後?
>>308 何かおかしいかね?
元々、神聖ローマ帝国はローマ帝国の国号を受け継いだ
後継国家なのだから本来は新生ローマ帝国と称するべき
なのだ。
そういや昔はイギリスの首相やカナダやオーストラリアの総督は 貴族が普通に務めていたのに、そういう例を見かけなくなって久しいな。 貴族の首相や総督をリアルタイムで見てみたい。
アン王女の時は、二回とも新郎が断ったとのことで、スノードン伯爵が最後。女王としては、伯爵位を受けて欲しかったんだろうね、たぶん。 出生による貴族の首相は、ヒューム伯爵(ただし、disclaim)が最後かな?
>>317 ドイツ、オーストリア系の貴族は同じ侯爵でも君主の資格がある侯爵とない侯爵が
あるからめんどくさい。今のところ貴賤結婚してない最後の独立君主って、
リヒテンシュタイン家か。
>>322 首相や総督の経験者に授爵したりしないのかな?
あっても卿くらいか
>>325 する。たとえばサッチャーは一代貴族で女男爵になった
>>325 王族以外の世襲貴族は、1984年授爵のストックトン伯爵(ハロルド・マクミラン元首相)が最後。
今は何でも一代男爵だけど、昔の授爵リストを見ると首相は伯爵、庶民院の議長や大法官は子爵、総督やインド副王だと侯爵まであったのね。
今の叙爵基準ってどこで見れるんだ? メージャーやブレアが未だに叙爵されてないみたいだが。
メージャーは断ったの
>>316 スノードン伯のとったマーガレット王女はめちゃきれいだね
ちょっと他のを見ると写真写りが良すぎるかな?とも思うが、
「ローマの休日」のアン王女のモデルなんだっけ?
>>324 ヨーロッパの最後の絶対君主国、リヒテンシュタイン
継承権を男系男子に限ってるのもリヒテンシュタインだけ
オランダの、譲位した前女王って、どういう扱いを受けていたんだろうね? 称号は陛下のまま?
>>332 敬称は殿下。称号も"Prinses der Nederlanden"だから、女王じゃない。
おお有り難う。現女王ももうちょいしたら譲位するのかな。
>>329 ヒース、メージャー、ブレアは断ったそうな。ヒースとメージャーはガーターナイトだけど、ブレアはナイトもいらんって。
336 :
世界@名無史さん :2010/09/30(木) 17:27:42 0
北朝鮮の金一家は正式に帝号・王号を称するか 世襲をやめるかどっちかにすべきだと思う。 儒学では名と実が伴っていることを重んずるのだから。 まあ金正銀の写真は酷いもんだね。 餓死する民を尻目にぶくぶく太った醜い豚の如き独裁者そのものだ。
337 :
世界@名無史さん :2010/09/30(木) 17:28:54 0
338 :
世界@名無史さん :2010/09/30(木) 17:31:06 0
金正日が日の下でいつもサングラスかけているのは 糖尿病による網膜症で目がやられて、日光がまぶしすぎるからかね?
>>336 北とかインドとかではデブは必ずしもマイナスじゃなくて
裕福さを表す指標だから、恰幅が良い方が国民受けは良いんじゃないの?
閑話休題、マオの孫も百貫だったw
北朝鮮は共産主義社会の建設を止めたようだ。
赤なのに世襲してたからその点で疑問視されていたんだが
もうこれで、カエサル=アウグストゥス化ですなあ・・・
イタリア王室ってこれといって傑出した王様も出ず、数代で終わって、 末裔はマフィア関連で捕まって、まるでぱっとしないねえ・・・
341 :
世界@名無史さん :2010/09/30(木) 19:41:35 0
1950〜60年頃から新たな世襲貴族は創らないってなってる。 マクミランの場合、サッチャーが下院で勢力を持ってるマクミランを 上院に移籍させて下院での影響力を削ぐために推薦したのよ。 当時としても特例級の世襲貴族の創設。 それに、ブレアとか労働党出身の場合、いくら首相経験者でも元党首が貴族っていうのも問題だしね。 保守党でも、綬爵は一代貴族(準男爵)か勲爵士どまりだし。 チャーチルでも公爵位をことわってっるわ。
なぜか途中でうpしてしまった・・・ 儒学から見たら、三男が後を継ぐっておかしくない? それとも、長男・次男は庶子になるのか? それに、金日成・金正日・金正雲と、親の名を子が継いでるのもおかしい
345 :
343 :2010/09/30(木) 20:06:05 0
正雲じゃなく、正銀なのね
伯爵になったアトリーとか、一代男爵になったウィルソン、キャラハンとか、労働党の党首でも貴族になるのを気にしないのはお国柄なんだなあ、と昔思った。 でも、さんざん貴族院に批判的なことを言っていたキノックが一代男爵になったときは、さすがに少しは気にしろよと感じた。
347 :
世界@名無史さん :2010/09/30(木) 20:53:35 0
正直、このスレで金さん一家を語るのはスレ違いだと思う。 独裁体制で3代も世襲やったら事実上の君主制だと言いたくなるのもわかるが、 建前としては社会主義共和国だし、皇帝や国王を名乗ってるわけでもないから、 「金王朝」なんて、まだマスコミの比喩的表現にすぎない。 帝政ローマがよく引き合いに出されるが、近代以降の一般的な君主制の概念から見たら、 やはり金体制は本物の君主制ではなく、単なる独裁者の世襲としか言いようがない。 歴史板なら、君主という言葉を安易に野放図に使うことには禁欲的になるべきだ。
>>346 第2代スタンスゲート子爵ことアントニー・ウェッジウッド・ベンは、下院議員になりたくて
自ら貴族から平民になったんだよね。
今は通称、トニー・ベンと名乗っているけれど、労働党きっての最左派に属していて、国会議員時代は
最も過激な英国下院議員として名物議員で、その名前は、ちらほらと極東の日本にまで聞こえてきていたんだよね。
347さんに激しく同意する。ここで北朝鮮の話題を出せれると雰囲気的にそぐわない気がする。
厳密には今の立憲君主国、あるいはかつての国王・女王・皇帝・女帝などの話題に限定して欲しい。
>>347 そうだね。北朝鮮を君主国と考えるのは君主国に対する
侮辱だよ。君主国のような様相を呈していようと、結局は
共和国に過ぎない。
ただし誤解しないでほしいが、決して北朝鮮が共和制を
廃して君主国を名乗ること自体に否定的な見解を抱いて
いるわけじゃない。
北朝鮮が君主制に移行するというならもちろん全力で支持するし
当然王室スレの対象になるので大いに語ってほしいと思う。
>>326 どうでもいいけど女男爵ってのも変な呼び方だなw
351 :
世界@名無史さん :2010/09/30(木) 21:32:30 0
君主制国家になるとしても今の金一家に存続するだけの価値はないと思うが。 俺は形態がどうなろうと支持はしないな。
352 :
世界@名無史さん :2010/09/30(木) 21:46:34 0
>>350 男爵の妻⇒男爵夫人
男爵位を自ら保持する女性⇒女男爵
フランスでは爵位を相続する女性は珍しくないけど、
イギリスでは例外的な存在。
イギリスでは爵位は男系相続が原則のためポートランド公爵家のように
戦後に絶えた家系は軽く50家を超える(たぶん100は超えてる)。
現存貴族は700〜750家、今後も減少していくといわれてる。
353 :
世界@名無史さん :2010/09/30(木) 21:49:59 0
ポンパドゥール侯爵夫人とかマントノン公爵夫人とかいうのも、 本来は女侯爵(女侯)とか女公爵(女公)と訳すべきなのかも。
354 :
世界@名無史さん :2010/09/30(木) 21:53:54 0
「男爵」という漢字を当てはめた古代中国人が悪い
仮にだが、北朝鮮が帝制に移行して将軍様が皇帝に なったとして、呼び方はどうなるんだろう? 地位が総書記なら普通に「金正日」という実名で呼んでも いいだろうけど、皇帝だとケースが変わってくる。 たとえば日本の天皇を「明仁陛下」と実名で呼んだりは 普通はしないしな。
>>352 中世に創設された男爵位は女系の相続可能だから、いつも(今も)
こういう家系の女男爵はたくさんいました。
357 :
世界@名無史さん :2010/09/30(木) 22:05:33 0
>>355 ボカサ1世とかゾグー1世という前例がある。
普通にキムジョンイル皇帝でいいんじゃないか。
358 :
世界@名無史さん :2010/09/30(木) 22:13:43 0
>>353 寵妃は、王の愛人だけど、夫がいる場合があるから夫主体の爵位の場合も。
ポンパドゥール侯爵夫人は夫有だけど侯爵位は本人主体。
マントノン公爵夫人も夫有の時点で、自らがマントノン公爵夫人の称号を与えられてる。
だから、二人とも女侯爵、女公爵と呼ばれてもいいのかな。
ただ、諸侯貴族と普通の貴族では爵位の名称と分類がちがうので女公、女候、女伯爵となると
諸侯貴族風の名称なのでさけてるのかも。
>>357 漢字文化圏だと皇帝を姓名で呼んだりは普通
しないんじゃない?
日本の天皇の例を見てもわかるように。
英語で有爵者の妻と女性の有爵者の区別がないからといって、翻訳まで同一表記にする必要はないんだろうけどね。 ウィキペディアにも、歴史学の慣例は女性の有爵者も「○爵夫人」だとして、「女○爵」とか単に「○爵」とかいう表記を駆逐しようとする人はいる。 個人的には「女○爵」は不恰好だから、単に「○爵」でいいと思う。
>>357 >キムジョンイル皇帝
それだと単に肩書きが「総書記」から「皇帝」に
変わっただけじゃんww
362 :
世界@名無史さん :2010/09/30(木) 22:28:52 0
>>356 あくまで原則よ。
ただ、通常は夫(もしくは息子)がその称号を相続して
女性相続人は中継ぎでしかないわ。
中世でも女系相続はあっても女性の爵位相続は例外的なもの。
中世以来の貴族の中の貴族、パーシー家でも女系相続を2回経てるけど中継ぎよ。
また、イングランド系貴族で中世以来の貴族なんて分家をいれても10家あるかどうかよ。
>>359 漢字文化圏でも、ベトナムなんかはかなり意識が崩れてきて
阮朝末期後になると、諱と元号との区別がつかなくなってしまったりしてる。
朝鮮なんてどうせDQNだから、もし皇帝になったら何してもおかしくないよ。
白人は美形が多いのに歴代ヨーロッパ王室にブサが多いのは近親相姦を繰り返してたからなのか 英国王室とか酷いもんな
英国の爵位の継承規定はよほど古いものと一部例外を除き、"heirs male of his body lawfully begotten"(初代の直系で嫡出の男系男子)だし、女子女系の継承を認める場合も男子男系が優先だから、原則として有爵者=男と考えられていたのは確かだろう。
庶子禁止のヨーロッパで、直系男系男子でよく続いていたな。 戦後に沢山絶家したと言うが、戦前はどうしていたんだ。
>>363 まあ王朝末期はgdgd気味だったかもしれんが
保大帝も一応は本名の阮福晪ではなく、ちゃんと
バオダイ(保大)帝と呼ばれてたから将軍様も
元号に因んだ名前とかで呼ばれるんじゃないの?
>>366 同名の爵位を創設して与える、みたいな対応が一般的。たとえば、娘しかいないロンドン公爵に、「娘とその直系男系男子」を継承規定に含んだロンドン公爵位(2)を与える、なんて感じ。
ロンドン公爵が亡くなると、元々のロンドン公爵位(1)は継承者なしで消滅、ロンドン公爵位(2)は娘かその男系男子に継承される。
もちろん、宮廷にコネがないと容赦なく消滅だけど。
>>366 考えたら、ブルボン家だって「家」そのものはまだあるが、
いくら傍系で繋げたとはいえ、嫡男だけでユーグ・カペーの血を伝えているというのも、
結構すごいとおもう
イギリス貴族って今も庶民院の選挙権も被選挙権も無いの?
371 :
世界@名無史さん :2010/10/01(金) 00:20:14 O
>>370 あるよ。
"House of Lords Act 1999"で、世襲貴族が自動的に貴族院の議席を得ることは無くなって、投票もできるし庶民院の議員にもなれるようになった。
>>371 つまり世襲貴族は、以前は自動的に貴族院の議席を得ることができた
代わりに投票権や庶民院の議員になる資格が無かったってこと?
>>372 そういうこと。だから、さっき話に出ていたトニー・ベンは、父の子爵が亡くなった瞬間に(爵位を継承してしまうので)庶民院議員を失職してる。
両院の議員を兼ねられないのは日本と同じだね。日本だと立候補したときに元の議席を失うけど、英国はそもそも被選挙権なし。 で、本人が貴族院議員なんだから、議会での代表を選ぶ必要もなし。だから、選挙権もなし。
>>360 もう女男爵は女爵でいいんじゃないか?w
イギリスはこのまま世襲爵位を消していく方向なんだろうか・・・?
スペインは王制復活で何人かにご祝儀叙爵してるけど、あれって世襲可能なんだろうか。
つーか、共和制以前にあった貴族はその身分も復活してるんかな?
まずありえない話だけど、もしイギリス貴族の血を引くアメリカ人が 何かの理由で爵位を継承したとして、その人が大統領になったら 爵位名で呼ばれるんだよね? 「アメリカ合衆国大統領メルバーン子爵」っていう具合に。
>>371 ありがとう。
>>374 今の一代男爵はどうなっているんだろう。選挙権・被選挙権無いんかな。
ってか、どういう基準で何人に与えられているんだろう。毎年十数人とか誕生するもんなのかな。
378 :
世界@名無史さん :2010/10/01(金) 01:16:47 0
アフリカで農家やってるイギリスの公爵っていたよね?
ダイアナ妃の弟のスペンサー伯も、南アフリカで農場やってなかったか?
380 :
世界@名無史さん :2010/10/01(金) 02:04:07 0
>>376 いいえ。
アメリカ合衆国大統領は、
外国君主から授けられた貴族の称号で呼ばれることはありません。
381 :
世界@名無史さん :2010/10/01(金) 02:15:25 O
>>377 貴族院議員に庶民院議員の選挙権・被選挙権がないという原則は変わっていない。だから、一代貴族や議席を得た一部の世襲貴族は選挙権・被選挙権ともになし。
この人たちは(ノーフォーク公爵以外)自ら選んで貴族院議員になっているから、トニー・ベンみたいにかわいそうじゃないしね。
382 :
世界@名無史さん :2010/10/01(金) 02:22:20 O
一代貴族の授爵は年平均20名弱くらい。ただ、今年は政権交代があったので50名以上増えた。 首相、庶民院議長、カンタベリーとヨークの大主教は基本的にもらえる。財務、内務、外務、国防あたりの大臣ももらえるのが普通。まあ、日本の叙勲と似たようなイメージだね。
外国人が爵位を有することを制限する法は、英国にはなかったはず(貴族院議員にはなれない)。 しかしアメリカには、公職にある人が外国から貴族称号等を受けるには議会の同意が必要という憲法の規定があったはず。 授爵じゃなくて継承だとか、就任前で公職にないときだとか抵抗できるかもしれないけど、そんな人は当選できなさそう。
>>380 一応ソース頼む。
「合衆国民は外国から栄典を受けても名乗らない」という慣例は
一応あるようだが、慣例はあくまで慣例であって義務ではないしな。
カナダやオーストラリアは英国王が元首とはいえれっきとした外国。 そのカナダやオーストラリアでも英国貴族の総督は普通に爵位で 呼ばれていたのにアメリカはNGだというのか?どこにそんな規定が?
アメリカは君主国と戦って独立を勝ち取った共和国だからね。共和国の敵である君主国の影響が国内に及ぶのを避けるためには、外国の貴族称号を喜んで帯びるような王の犬は公職から排除すべきだということなんだろう。
>>383 ありがとうございます。
基本的に、前大臣とかの人が貰えるんですよね?
政権交代したからってことは、新与党の党首や幹部が貰えるとか、逆に前政権の前閣僚たちが一気に貰えるとかですか?
一代男爵でも貴族院に転進しなかったら、庶民院の議席も選挙権も有したままってことでいいんでしょうか?
質問ばっかりでなんかすみません・・・。
>>387 一代貴族として授爵される=貴族院議員になる、です。
だから、授爵の時点で庶民院の選挙権・被選挙権は失います。
そして、一代貴族の爵位は返上できないので、死ぬまで庶民院とは無縁です。
というわけで、庶民院で活動している政治家は授爵を受けません。
政治家への授爵は庶民院議員を引退したときというのが通例です。
野党系の人にも授爵はありますが、やっぱり与党系よりは少ないわけで、
労働党政権が10年以上続いて、今や貴族院の多数派ですし。
保守党系の人たちの中にはこのときを待っていた人もいるのでしょう。
389 :
世界@名無史さん :2010/10/01(金) 04:43:05 0
>>387 「一代男爵(一代貴族)」というのは、上院の終身議員のこと。
戦前の日本でいえば、貴族院の勅撰議員に近い。
イギリスでは、戦後しばらくまで上院議員はすべて世襲貴族であったので、
政府が新規の上院議員を任命する場合、世襲貴族に叙爵しなければならなかった。
そこで世襲貴族を増やさずに上院議員を任命するため、一代貴族が創設された。
だから、単なる栄典としての、非議員の一代男爵は存在しない。
男爵を名乗ってはいるが、実質は上院の終身議員というべきもの。
(もっとも、本人一代の間は、世襲の男爵同様の貴族であることに変わりない)
390 :
世界@名無史さん :2010/10/01(金) 04:45:56 0
ちなみに一代貴族=終身上院議員は全員、男爵。
>>388-389 詳しい御解説、本当にありがとうございました。
重ね重ね御礼申し上げます。
スペイン国王はどうして授爵の対象が、何というか、ユニークなんだろう。フランコの娘に公爵位とか、サマランチIOC会長に侯爵位とかいうのはまだしも、アランフェス協奏曲の作曲家ロドリーゴとか、あのサルバドール・ダリとかに侯爵位って。
ほんとちょっと前まで大抵男系男子のみだったもんね。庶子はだめだし スウェーデン王室も男系男子のみ、宗教はルター派福音主義、 結婚相手は同じ身分のみって、がっちがちだったらしい 現国王は女の四人の後にやっと生まれたらしいけど まあ昔の王室はよく続いてたもんだね
>>392 日本でも芸術家が文化勲章もらうじゃん。それと同じだと思えばおかしくない。
>>392 英国演劇界の至宝だったローレンス・オリヴィエは正式にはロード・ローレンス・オリヴィエだったっけ?
ジョン・ギールグッドやアンソニー・ホプキンス(二人はサー)より位が上の爵位なんだよね。
>>395 あの国のお作法では、ロード・オリヴィエと呼ばないとダメだったりする。
ロード・ローレンス・オリヴィエは意味が違っちゃうのな。
芸術系の人だと、ロイド=ウェバー(エビータとか、キャッツとか、オペラ座の怪人とかの人)や
アッテンボロー兄も一代男爵。ナイトよりも稀少だねえ。
>>394 うん、栄典を授けること自体は別におかしくない。
ただ、芸術系の人に世俗の栄典を同列で与えるのがなんだか不思議。
日本でも「勲〇等」は世俗の序列付けの中に入れちゃうみたいでちょっとなあ、って
ことで独立した文化勲章や紫綬褒章になってるし、オリンピック金メダリストなんか
も勲章の代わりに木杯とか銀杯にして区別してるし。
それと比べると、ストレートに侯爵位、しかも世襲貴族というあたりが異彩を放って
いるなあと思う。
忘れてた。
>>395 ローレンス・オリヴィエがもらった称号は"Baron Olivier, of Brighton in the County of Sussex"。
","の前が実際に使う称号部分で、"Baron Olivier"。
侯爵以下の貴族の呼びかけは、ランクの部分を"Lord"に置き換える。
だから、"Lord Olivier"と呼ばれる。称号に"of"がある場合は省略する("Earl of Derby"→"Lord Derby")。
名前の前に"Lord"を付けるのは、公爵と侯爵の次男以下の儀礼称号。
序列上、公爵の次男以下は伯爵と子爵の間、侯爵の次男以下は子爵と男爵の間。
貴族並の序列なので、彼らには"Lord"の称号をつける。
しかし、本物の貴族とは区別しないといけない。そのため、名前かフルネームに
"Lord"をつけることになっている。
だから、"Lord Laurence Olivier"と呼んじゃうと、公侯爵の次男以下の人に
なっちゃうので、"Lord Olivier"と呼ばないとマズイ。
初めて知ったときはずいぶん細かいなあ、と思った。
398 :
395 :2010/10/01(金) 17:06:58 0
>>397 詳しい説明どうもありがとう。
勉強になりました。
デンマーク王家って、グリュックスブルク家の分家だったんだね。本家は今でも健在なのかな?
400 :
世界@名無史さん :2010/10/01(金) 17:32:46 0
日本の華族制度ではそういう細かい規定はあったのかな。 近衛文麿は学生時代に既に政界の重鎮だった西園寺公望から 「閣下」と呼ばれて皮肉を言われているようだと不愉快になったらしいが 近衛が政界に出るようになってからは西園寺は目下扱いしている。 西園寺の中で何か区別があったんだろうか。
401 :
世界@名無史さん :2010/10/01(金) 17:35:23 0
西園寺の言動を見ると、昭和時代は明確に近衛を下に見ているんだよな。 自分の後継者候補という意味でだけど。
402 :
世界@名無史さん :2010/10/01(金) 17:44:13 0
そう言いながらも西園寺は近衛家に行ったときには、氏の長者に対する礼を行っているのだ
女の貴族もあれだけど、英語じゃ女王も王妃も皇(王)太后も全部Queenで、 それもややこしくない?w なんで区別がないんだろう・・・と思った記憶がw
オランダ王室、また襲撃事件が起こったみたいだね いくら何でも警備が緩すぎるんではないかと思う・・・
>>386 そうなのかもしれんが単なる憶測で思いつき的に
否定されても困る。否定するならそれなりのソースを
示してくれないと。前例がないんだから。
>>404 どういう人がオランダ王室を怨むんだろう?
日本の皇室だって極左や戦時中の怨恨を引き摺っている連中以外は 何も怨みの対象になるもんでもないよな。現実に圧制敷いているわけじゃなし。
インドネシア人がオランダ王室を コンゴ人がベルギー王室を怨むってことはあるのだろうか?
そこらへん、真面目な比較研究の対象になると思うんだがな。 植民地支配を受けた民衆の支配国君主への感情って。
410 :
386 :2010/10/01(金) 21:18:30 O
>>405 380は私じゃないよ。
386は383の憲法規定への感想。
アンカー入れてなくて紛らわしかったのは申し訳ない。
412 :
世界@名無史さん :2010/10/01(金) 21:45:07 O
>>403 "The"が付くかどうかで区別するみたい。"HM The Queen"なら、現在の王妃または女王。先代(以前)の王妃は、"HM Queen Mary"みたいに、"The"を外して名前を付ける。
ただ、今の英国女王と先代の王妃は二人ともエリザベスで紛らわしいから、後ろに"The Queen Mother"を付けてたけど。
定冠詞を意識するなんて中1の時以来。ザ・テリーマンとか、ザ・ハイマスターは偉いんだろうな、きっと。
解説有り難う。初めて知ったよ しかし母親と同じ名前を付けなくてもね、 これもなんか決まりがあるんだろうな。
客船の「クイーンエリザベス」も母后のことなんで 「クイーンエリザベス2号」はエリザベス2世号でなくてエリザベス王太后2号なのよね
エリザベス1世じゃねーのか? 後任はクイーンアレクサンドラじゃなくてクイーンメアリーだし
>>413 名前はエリザベス・アレクサンドラ・メアリー・ウィンザーとつけてもらっている>誕生時に。
即位した時に、自分で名乗りを選択する。アレクサンドラは革命時のロシア皇后を、メアリは
ブラッディ・メアリを彷彿とさせるので、多分エリザベスを選んだのだと思う。ウィンザー公爵は
即位する時、デーヴィッドとなのっていたけど、エドワードを選んだように。
現女王も父王の崩御を聞いた時、「どう名乗られますか?」と聞かれて「エリザベス」と即答した。
417 :
416 :2010/10/02(土) 00:32:20 0
ごめん、彷彿とさせる、は私の推測で、根拠はありません。 前々皇太后、がクィーン・アレクサンドラ、(ベルギー王女) 前皇太后がクィーン・メアリ(メアリ・オヴ・テック) 母、クィーン・エリザベス(エリザベス・ボーズ・ライアン)と、 どれをえらんでも重なってしまうので、自分の好みでつけたのでしょう。
>>415 "RMS Queen Mary"は1934年9月26日にジョージ五世の王妃にちなんで、
"RMS Queen Elizabeth"は1938年9月27日にジョージ六世の王妃にちなんで、
それぞれ命名されたそうな。
メアリーの方は本当は「ヴィクトリア」にする予定だった(キュナードの船名は-iaか-icで終わる)のが、
ジョージ五世にBritain's "greatest queen"の名前を付けたいと許可を求めたら、ジョージ五世が
「妃が喜ぶだろう」と答えたので、「クイーン・メアリー」に変わったなんて話があるとか。
王様も単に"Queen"と聞くと誤解するのな。
>>413 まあ、即位する予定じゃないからね。生まれたときはヨーク公の娘だもの。
>>417 まさにその三人にちなんで命名されたそうな。
420 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 01:15:40 O
>>417 アレクサンドラはベルギーじゃなくてデンマークの王女だね。
421 :
416 :2010/10/02(土) 01:35:44 0
20世紀以降、君主制が次々廃止されていったせいか現代の君主って 歴史の教科書で見かけることが極端に少ないんだよね。 激動の時代に翻弄されまくったカンボジアのシアヌーク王は そこそこは見かけたかもしれないけど。 日本でもっとも有名な現代の外国の君主といえば多分エリザベス女王 だろうけど、そのエリザベス女王でさえ教科書には殆ど出てこない。 近現代の世の中において王制復古という奇跡のドラマを成し遂げた スペインでさえも、フランコ総統の名前は見かけてもカルロス1世の 名前はまず見かけないってのがなあ・・・・
423 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 03:52:53 0
>>418 客観的に考えたらたしかにヴィクトリア女王は偉大だったかも知れないが、
現王妃を差し置いて「ヴィクトリアは最高のクィーン」なんて普通言うか?
どう考えてもキュナード社が無礼だろう。
ジョージ5世も角の立たないスマートな切り返しをしたものだ。
伊達に国王ではない。
ちょっと質問。 愛人や面倒くさい女関係がなかったイギリス国王(男で)っていますか?
>>425 最近だと、ジョージ3世、5世、6世かな。
1世2世4世はハズレのジョージ。3世5世6世は当たりのジョージ。 ジョージ7世は……ハズレっぽいなあ。
428 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 08:22:54 0
>>422 教科書に出てきそうな戦後の君主は、
昭和天皇、バオダイ、シアヌーク、パーレビくらいかな。
ファルーク王とかファイサル王も出てるかな?
戦前なら、溥儀やレザー・シャー、イブン・サウードとかも。
明仁天皇は、日本史の教科書にはのってるかな?
ファルークは出ないと思うなぁ バオダイも怪しい ファイサルってどのファイサル?
現代より少し前の時代の君主なら、エチオピアの ハイレ・セラシエ1世も結構教科書に出てきたような。 ローマ教皇も君主だけど、現代の教皇も意外に 名前を見かけない。ヨハネ・パウロ2世なんか 教科書で扱うのに十分ふさわしい実績を残してると 思うんだけどなあ。
432 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 12:19:43 0
>>430 いや、70年代のサウジのファイサル王だろ。
どっちのファイサルも暗殺されてるみたいだけど。
確かに現代の君主ってびっくりするくらい 教科書には出てこないよね。 ただでさえ数が少ない上に政治には基本的に 関わらない立憲君主が大半だからかな。
434 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 12:52:12 0
ほんの百年前の国際政治の登場人物は、 ウィルヘルム2世とかニコライ2世とか、 そうそうたる面々だったのにな。
435 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 13:01:46 0
20世紀初めは、ロシア、ドイツ、オーストリアの三帝国が健在で、 ノルウェーとかバルカンの新規の独立国も既存の君主国から王室を迎えていた。 ヨーロッパの共和制国家は、サンマリノとか除くとフランスとスイスくらいで、 1910年に共和革命がおこったポルトガルを加えてもたった3国。 欧州の近代国家でも君主国が当たり前だった時代に、中国みたいな前近代的な国が、 いちはやく共和国になったのは不思議といえば不思議。
436 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 13:05:09 0
共和制国家であるフランスの植民地には、 仏印にはグエン朝皇帝やカンボジアやラオスの王様、 北アフリカにはチュニジアやモロッコのスルタンがいたが、 こういう仏領植民地の君主をフランスはどう見ていたのだろう? 自国の君主と思っていたのだろうか?
>>434 ウィルヘルム2世とニコライ2世はどちらもドイツとロシア、
各々の国の歴史的な一大転機に遭遇した最後の皇帝であり
国際政治にも深く関わった人物。二人とも「カイザー」と
「ツァーリ」として同時代の君主の中では特に有名。
ウィルヘルム2世の「カイゼル髭」は日本でもよく知られている。
ニコライ2世は大津事件や日露戦争で日本とも(負の面で)
極めて深い関わりがあるから教科書にもよく出てくるな。
438 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 14:20:44 0
気分、だからじゃない?
>>436 なんか変なのが絡んできてるけど気にしないでね。
>>436 んー、フランスの感覚的にはそれらの君主は
インドネシアにおけるジョグジャカルタ藩王や
ウガンダの文化王みたいな感じなんじゃないのかな。
443 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 16:38:52 0
>>435 そう見ると袁世凱が自らをナポレオンになぞらえて皇帝になろうとしたのも
当時の世界情勢から見たら奇抜ではないな。もっと小規模な国なら成功したかもしれない。
ただ孫文が共和制側のアメリカ出身だったのと、留学帰りの知識人が啓蒙思想に染まっていた事もあるし
清という国が世襲制の最上層部と科挙と賄賂から成るいびつな実力主義の官僚組織でできていたわけで、
科挙制度は漢人内部の貴族的血統を循環的に消滅させるシステムでもあったから、
革命組織が滅満興漢を唱えた時点で漢人王朝という選択肢はありえなかったとも言える。
444 :
425 :2010/10/02(土) 16:51:50 0
どういたしまして。 2ちゃんにバカがいるのは仕方ないよ。
チャールズはジョージ七世を選ぶだろうというのが通説なんだね。エドワード九世の方がお似合いだけど。
448 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 18:53:27 0
本名チャールズ・フィリップ・アーサー・ジョージなら、 「アーサー王」でもいいわけだ。
カミラのタンポンになりたいとか言ってた男に王様になって欲しくないだろうなあ・・・w
450 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 18:58:53 0
チャールズ(シャルル、カール)という名は、あんまり縁起がいいものではない。 チャールズ1世→清教徒革命で斬首 シャルル10世→7月革命で亡命 カール1世→第一次大戦敗戦で帝国滅亡、亡命、ハンガリーに王政復古を拒否され窮死
451 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 19:01:51 0
あと、 カルロス2世→家系断絶、フランスに乗っ取られる カルロス4世→息子に背かれた上、ナポレオンに廃位、乗っ取られる
そもそもなんで「チャールズ」だったんだろう。フィリップはエディンバラ公から、ジョージは祖父王からだろうけど。アーサーもどこから来たのかな。
453 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 19:25:17 0
>>452 >アーサーもどこから来たのかな。
曾祖父ジョージ5世のおじにあたるコンノート公アーサー(エドワード7世の弟)からでは?
チャールズが王様になったらGod save the QueenがGod save the Kingに イギリス国歌が変更
455 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 19:55:26 0
>>452 ジャコバイトとの融和のためよ。
たぶん…。
>>448 もしチャールズが王名にアーサーを選んだら
アーサー2世?
いわゆるアーサー王はイギリス国王として実在していたわけではないから、 2世は付かないだろうよ、ボク
そのへんややこしいことになるから選ばない に1票
459 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 20:39:35 O
>>456 regnal numberはウィリアム一世から数えているから、単にアーサー王だと思う。フィリップは二世、チャールズは三世だね。
>>457-459 以前から知りたかった。
イギリスの何世の付け方についてぜひお教えいただきたい。
461 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 20:56:25 0
>>436 文字通りの傀儡として、嘲笑交じりにみていたと思う。
本人の前に出たら一応低頭するけど、
夜になったら舞踏会でフランス人同士で傀儡皇帝を憫笑するというイメージ。
>>447 王の名を選べるってのは国王本人にとっては便利だろうな。
ドイツのヴィルヘルム2世も本名はえらく長いけど
自分で「ヴィルヘルム2世」を選んだのかな。
ロイド・ジョージはいくら敵国君主とはいえ
ヴィクトリア女王の孫を「ビッグ・ベンに吊るせ!」なんて
よくもまあ叫べたもんだと思う。
462 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 21:00:13 0
プリンス・オブ・ウエールズになったアーサー王子がエリザベス1世の前の頃にいなかったっけか?
463 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 21:12:08 O
>>462 ヘンリー七世の長男で、ヘンリー八世の兄。15歳で亡くなったけど、名前の由来はまさにアーサー王から。
>>461 そういやヴィルヘルム2世の祖父であるヴィルヘルム1世以前の
プロイセン王は「フリードリヒ」と「フリードリヒ・ヴィルヘルム」しか
いなかったようですが、彼も自分で「ヴィルヘルム1世」を
名乗ったんでしょうかね。
465 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 21:22:45 O
>>460 付け方といっても、ウィリアム一世から数える、一人目は「一世」を付けない、くらいしかないよ。同君連合の頃は国によって代数が違ったりしてややこしかったけど。
>>465 そういやなんでジョン王やヴィクトリア女王は「1世」って
呼ばれないのかずっと疑問に思ってた。
イギリスには「〜世」の付け方に独自のルールでもあるのかなと。
2世が今のとこいないからじゃないの?
ローマ教皇ベネディクト13世は「13」という数字を忌み嫌って 最初は「14世」を称していたという。後から混乱を避けるために 「13世」に訂正したらしいが。 他にもヨハネ21世は本当は「20世」としなければならないのが 手違いで「21世」になってしまったりな。 こうして考えると代数の付け方って結構テキトーなもんなんだなw
469 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 22:55:30 0
東アジアの漢字文化圏の国以外は、西アジアやインドや東南アジアでも、 「〜世」をつけた帝王が多いけど、単なる偶然? それとも、近代になって欧州の歴史家が研究の便宜上、そう名付けたの?
君主制嫌いの堀田善衛は『ゴヤ』で 「ルイ何世などと呼ぶ必要はない。ルイ何号で一向に構わん」とか 暴論吐いてたな。
471 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 23:04:49 O
>>466 イギリスは素直な付け方かな。フィリップは忘れがちだけど一人いるから、チャールズが選べば二世。
変わったところでは、スウェーデンは統治名二つでも前の名だけで代数を数える、なんて付け方。
たとえばカール・ヨハンもカール・グスタフもカール○世ヨハン、カール△世グスタフで、カールだけ数える。
472 :
世界@名無史さん :2010/10/02(土) 23:17:45 0
イスパニア・カルロス1世通風王は神聖ローマ皇帝カール5世でもある。
>>471 フィリップなんて国王いたっけ?と思ったら、ブラッディ・メアリーの旦那か…
474 :
世界@名無史さん :2010/10/03(日) 00:08:10 O
>>473 影が薄すぎて忘れるけど、ただの女王の夫じゃなくて国王なんだよねえ。jure uxorisとか言ったっけ。
475 :
世界@名無史さん :2010/10/03(日) 00:14:45 0
>>469 歴代のヨハネ教皇で、通常代数に数えられない人(対立教皇)も数えてるからでは
16世だって対立教皇にしかいないしさ
477 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/10/03(日) 01:30:44 0
>>469 日本の場合だと「後」を付けますね。
後醍醐、後水尾、後桜町、後土御門など。
478 :
世界@名無史さん :2010/10/03(日) 01:54:41 0
ヨハネ23世も2人いるんだよな
最近だと、後藤田ってのもいたが。平民でもいいのか。
480 :
パオ兄さん ◆mEq.Fp/iL. :2010/10/03(日) 03:33:05 0
後藤田は「後藤+田」
>>466 >>471 イギリスは代数を付けるのに特別な意図はなく、ただ単純に
同名の君主を区別するためだけに便宜的に代数を付けてる
だけのようだな。
ジョン王やヴィクトリア女王が一世と呼ばれないのも
二世がいないからという至極単純明快な理由だったわけか。
482 :
世界@名無史さん :2010/10/03(日) 07:40:15 0
いまや当たり前の呼び名である「エリザベス1世」も、 数十年前までは、ただの「エリザベス女王」だったのか。
>ただ単純に同名の君主を区別するためだけに便宜的に代数を付けてる 普通はそうじゃないの?
>>483 う〜ん、
イギリスはそうみたいだけど他の国もそうなのかな。
スペイン国王はファン・カルロス1世だしね。 まるで2世の登極が予定されているみたいだと思った記憶がある。
486 :
世界@名無史さん :2010/10/03(日) 16:24:27 O
現存の君主国では、スペイン、ベルギー、モナコが、一人目でも統治名に「一世」を使う国と言われているみたいね。特殊なところではヨハネ=パウロ一世もか。
ジョンって「失地王」だっけ? 名前の印象が強烈で覚えてるw
489 :
世界@名無史さん :2010/10/03(日) 17:34:27 0
ジョンは欠地王。失地王は誤訳よ。
>>485 王朝の永続と「2世」以降の出現を祈念して、という
ことかな。
>>486 そのことが判明してる国ではリヒテンシュタインもそうだね。
スウェーデンでも最初から「1世」を名乗ってた人がいたような。
現存の君主国で、君主名に代数を用いる国なら他にもあるけど
その国々はどうなんだろうか。
491 :
世界@名無史さん :2010/10/03(日) 20:33:58 O
ジョン王の異名は英語で"Lackland"、フランス語で"Sans Terre"で、元々は末っ子で父王からの土地の分配を受けられなかった(兄に取られた)ことによるそうな。<欠地王 ただ、後に王になって大陸の領土をあらかた失ったことの印象が強いので、日本では後付け的な「失地王」という訳が定着したみたい。 ちなみに当時や後世の英国民が"Lackland"にそういう意味をこめていたかどうかは知らないけど、英語版ウィキペディアには欠地も失地も両方由来として載っているよ。
492 :
世界@名無史さん :2010/10/03(日) 20:36:31 0
1世を名乗って1代で滅びると情けないよなぁw
中南米にも王国あったけど皆消滅してるな・・・
495 :
世界@名無史さん :2010/10/03(日) 22:20:02 0
ジョンの渾名『Lackland(欠地)』は王位に就く以前の 子供のころからそう呼ばれてたのよ。
497 :
世界@名無史さん :2010/10/03(日) 23:13:55 O
欠地の意味で呼ばれ始めたとしても、"Lackland"の異名が失地のせいで歴史的に定着したのだとしたら、必ずしも誤訳とは言えないかもね。 英語版の由来の記述に両方挙がっていることからすれば、少なくとも日本人が勝手に誤解したわけではないのかな?
おかま口調の半可通が何回か出没してるけど 同一人物なのかな?
Lackland(欠地君)が長じてLackland(失地王)に! なんて言葉遊びの風刺は日本でもどこでもやってることでしょ 欠地失地両様に訳せること自体がこの渾名のミソなんだよ
500 :
世界@名無史さん :2010/10/03(日) 23:58:33 0
イラン帝国の君主ってのがよくわからん。 ニュースとかじゃ、いまだに故パーレビ国王って言い方だけど、 イラン「帝国」なのに、パーレビ「国王」っておかしくない? あと、「パーレビ」ってあの王家の家名であって、個人名じゃないよね。 初代の名前はレザー・シャー(即位前はレザー・ハーン)だし、 革命で追い出された2代目もムハンマド・シャーだったはず。 パーレビってのは、あくまで家名・王朝名であって個人名じゃないのに、 パーレビ国王っていうのは納得いかないな。 まあ、ボカサとかゾグーも名字を君主としての名前にしてるけど。
502 :
世界@名無史さん :2010/10/04(月) 00:44:11 0
>>500 中期イラン語(イスラム化以前)をパフレビー語というけど何かつながりはあるのでしょうか
イランの国号には元から王国とも帝国とも無かったんで、なんとなくペルシャ帝国と呼んでいた イランの君主はカージャール時代からずっとシャーだったんだけど、モハンマド・レザーが勝手にシャー・ハン・シャーにした シャー・ハン・シャー(諸王の王)が皇帝相当なら、シャーは国王相当なのかもしれんが、 慣例としてはシャーの時代から皇帝と訳してきたから・・・ しかし、なんでパーレビ国王なのかはよく分からんなw
オスマン帝国やイラン帝国が残ってれば面白かったのにねー。
505 :
世界@名無史さん :2010/10/04(月) 20:15:11 0
「『西洋古典学事典』を編んで」という記事を月刊「新潮」10月号で読みました(pp.234〜5)。 見開き2ページの短い文ですが、編者ならではの見識が、よく伺えました。 とくに中程からは痛快至極の傑作な内容。覚えず大笑いしてしまったほどです。 オーラルセックスに関心のある向きには必読のコラムでしょう。 これぞ余人には真似出来ぬウィットとエスプリに富んだ小エッセーですネ。
506 :
世界@名無史さん :2010/10/04(月) 20:22:23 0
んでは、”「『西洋古典学事典』を編んで」を読んで”という本を書きなされ
507 :
世界@名無史さん :2010/10/04(月) 20:29:26 0
>しかし、なんでパーレビ国王なのかはよく分からんなw なんかの雑学本だったと思うが シャー自身が「パフラヴィ2世」と名乗った、というのを読んだ気が
508 :
世界@名無史さん :2010/10/04(月) 20:34:45 0
>500 国王(女王)の跡取りを皇太子というがごとし。 明治の一時期、君主国の君主を一律「皇帝」でそろえたことがあった けど、それ以後グダグダ。 体系がなくなって、慣用と残滓だけがのこっているねん
シャーは即位以来欧米型近代化をめざしていて、それで自分自身を見ると 「ムハンマド」「レザー」というイスラムっぽい名前。 ださいと思ったのか、これは使わないことにしよう、と思って「パーレヴィー」を王号にした。 ってところかなー
日本のマスコミ独自の呼び方じゃないのかな 一応ぐぐってみたけど英語でそんな呼び方されてない
日本のマスコミはひどいからな… フアン・カルロス1世を「カルロス国王」って呼ぶレベル。
513 :
世界@名無史さん :2010/10/05(火) 17:45:30 0
レザー貼る・・・
現代イスラム王室の女性は、顔を布で覆わないね あれいろんな呼び方があるみたいだけど まあ西洋諸国からは女性の抑圧の象徴みたいに見えるらしいけど、 ムスリム女性でもかぶらなくて良いものなのかな?
515 :
世界@名無史さん :2010/10/06(水) 01:34:29 0
>>514 アバヤ かな。
中東諸国は絶対君主制だから、王族は慣習も何も無視して
好き放題できるんだろうね。
516 :
世界@名無史さん :2010/10/06(水) 17:30:30 0
『西洋古典学事典』をまだお買い求めでない方がいらっしゃるのですか? 版元では既に品切れ状態だそうでございましてよ。 失礼ながら、貧乏人には無理な相談でしょうけれど。 では、御免あそばせ。
517 :
世界@名無史さん :2010/10/07(木) 03:47:08 0
>>509 やっぱりそれくらいの気合が入ってたらその人はポークソーセージくらい一度は食べてるかな
バハイー教に改宗しようかとか考えてたりして。
518 :
世界@名無史さん :2010/10/07(木) 04:18:25 0
>>517 この場合バハイ教に入信するのとゾロアスター教徒に無理やりなるのと
どっちが風当たり強いだろうね
欧州王室の宗教 イギリス・・・英国国教会 オランダ・・・プロテスタント スウェーデン・・・ルター派福音主義 スペイン・・・カトリックでおk? 後は知らないけど誰か追加してw
王族が何を信仰してるかといった話題は正直 あんまり興味がないもんで…
オランダは改革派(カルヴァン派)じゃないか? ちなみに共和制と親和性があると言われる改革派だが カルヴァンは旧約聖書を引用して 「国王は神々である」と言って 信仰問題は別だが世俗面ではあくまで国王に服従するよう説いている。
まあ、12月にはスウェーデン王室が日本の茶の間に紹介されますぞ。 だれが国王で誰が王妃で誰が皇太子かは、日本のTV局で説明はないと思いますけれど、 日本人科学者二人がノーベル賞を受賞するので、地上波のTVニュースでスウェーデン王室が 見れるのは確実だ。 きちんとチェックしよう。
日本のマスコミは滅多に海外の王室なんて取り上げないから (せいぜい英国王室が稀に取り上げられるくらいか)王室オタには 不満かもしれんが、でもまあ日本の皇室が海外のマスコミに 取り上げられる頻度も同程度なんだろうなと考えると、 まあそれはそれでお互い様なのかなと。 一部の人たち(王室オタ等)を除けば日本国民自体も海外の王室に 全く興味がないからどの道需要ないだろうしな。
何で英国王室なんだろうね。属領や国民の多さ? 歴史の長さじゃデンマークに負けてるけどね。
>>523 >せいぜい英国王室が稀に取り上げられるくらいか
>>524 >何で英国王室なんだろうね。属領や国民の多さ?
スキャンダルの多さに一票。
女性王太子の婿君が、平民高卒のスポクラ経営者って話は、
日本のマスコミにもっと取り上げられると思ったけど、
お妃のシンデレラ物語と違って、男の成り上がり物語は受けないんだな。
当たり前か。
日本との関係じゃね? スペインやタイ、ましてやブータンより関係があるし 王室以外のニュースでも、他の王国より多いと思うが 要は、ニュースが多いから、王室のニュースも多くなるだけ
王女様の婿殿が大学も出ていないジムのトレーナーなんて、 そりゃがっかりした人も多いかもしれないけど、スキャンダルとはいえないよ それより他の女と寝て妹の王女と婚約破棄した男は、 世界中に顔知られてるのに今どうしてるんだろうと思うわ
英国の皇太孫の弟君の実の父といわれるあの警護官氏はいまいずこに?
馬丁とは別のヒトだっけか? 英国王室の処女チェック、初めて読んだときは結構ショックだったなー 産婦人科医が確かに処女であることを証明し云々って、引いたもん その後も婚前交渉を否定したり・・・ よその王室でもそうなんだろうか? しかしその後のダイアナの派手な男性履歴を見ていると、 結婚前に厳しくチェックしたことにどれだけ意味があったのかと・・・
うざいわぁ〜。何か一人で連投してる人いない? しかも男性履歴って何よ。IEの履歴じゃあるまいし遍歴でしょ、 それを言うなら。 結婚前に処女であることが重要なんだから、 結婚した後なんてどうでもいいでしょ? 王侯貴族の結婚なんて昔からそうだったのよボクチン。
ボクチンってこっちは女じゃ。 おまえのオネエ言葉連投の方がうざいっつーの
中世なら羽目を公開してたよなー。 王家の正統性は血脈で保障され、王家の正統性は国家安定に直結する そうであるならそのような検査は元来必要 そして議会開催時の人質制度のような無駄な伝統がある英ならやるわな
世界に対する国家の影響力の差だろ>英国王室ばかり 君主を擁く国家としては日本の次にGDPが高くG8の一員で常任理事国で核保有国。 更に名目上のが多いとはいえ英連邦国家の元首。 言葉は悪いけど他の君主国とは格が違う。
>531 お黙り、男 性 履 歴 女
535 :
世界@名無史さん :2010/10/09(土) 00:12:44 0
>>533 西欧の3大国(英仏独)の中で君主が残っている唯一の国だからね。
しかしよく考えてみると、世界の「大国」と見なされる国の中で
君主制が残ってるのは日本と英国だけなんだな
その次はスペインあたりになるのか。
その次は何だろう?マレーシアとか??
>>529 イギリス王室は英国国教会の首長でもあるから、
跡継ぎの嫁は処女が条件だったんだろうね。
次代は穴あきの予定だけど。
537 :
世界@名無史さん :2010/10/09(土) 05:17:11 0
オカマうぜえ まじうぜえ 糞コテになるか普通の男言葉にしてただの名無しに戻るかどっちかにしろ
前からいるだろ 前はうぜえ氏ねと思ってたけどもう慣れたわ お前も慣れろ どうせ2chで他人の行動を規制することなんて出来ないのだからな
>>535 一応G8の中の一国であるカナダも。
影は薄いけど先進国には違いないし、国力もそこそこ大きいし
面積もロシアに次ぐ広さだ。
>マレーシアとか
どちらかというとマレーシアよりタイじゃないか?
国家の規模もどうみてもタイの方が上だし、アジア諸国で
植民地化されていないのは日本以外ではタイだけだ。
>アジア諸国で植民地化されていないのは日本以外ではタイだけだ。 つブータン、ネパール
つ イラン アフガニスたん トルコ(属領はスッテンテンになったけどw) さうぢあらびあ
543 :
世界@名無史さん :2010/10/09(土) 19:17:56 0
オカマは複数いるぞ。 少なくとも文章の最後に“。”を つけるやつ(ここしばらくこのスレで見ない=質問スレによくいるみたい)と つけないやつ(ここ数日ぐらいこのスレでよく見る)。
544 :
世界@名無史さん :2010/10/09(土) 20:01:42 0
オカマは名無しのくせに中途半端に自己顕示欲を満たそうとする頭の悪さがコテハンと一緒。
546 :
世界@名無史さん :2010/10/09(土) 20:20:19 0
>>545 218って節子お嬢のことね。
ただ、お嬢はカマか?
547 :
世界@名無史さん :2010/10/09(土) 20:29:09 0
節子、オカマじゃないもん!“。”
548 :
世界@名無史さん :2010/10/09(土) 20:37:24 0
>>547 おまえ、偽節子だろ…。
お嬢の特徴は、庶民を見下す慇懃無礼さにあんだよ。
“じゃないもん!”みたいなブリっ子は使わないんだよ。
549 :
世界@名無史さん :2010/10/09(土) 20:50:11 0
>>547 いや、偽節子というよりは“ホタルの墓”の節子か。
ローマ教皇は君主だからヴァチカンにも他の君主国と同様に 王朝が存在すると考えると現在のベネディクト16世の時代は ラツィンガー朝になるわけか。
551 :
世界@名無史さん :2010/10/09(土) 21:03:33 0
552 :
世界@名無史さん :2010/10/09(土) 21:18:58 0
>>550 何言葉遊びしてんの?日本原住民。
ベネディクト16世治世下(Reign of Pope Benedict XVI)でいいじゃん。
ローマ教皇は君主なのだから当然王朝の概念は存在すると考えられる。 選挙王制を採用していたポーランドでは様々な王朝が入れ替わり立ち替わり だったが一代限りであっても、きちんと歴代王朝の中に含まれている。
マレーシアだのポーランドだのの選挙王制には魅力を感じないな〜 やっぱり君主制は世襲制じゃないと。 なんて言うのかなあやっぱり歴史を背負ってるというか、 そういうところに魅力を感じるのであって、継続性がないのはちょっと。 ポープもあまり興味なし。
含まれてしまったらまずいのでは?
556 :
世界@名無史さん :2010/10/09(土) 22:36:45 0
>>553 身内への世襲が無いのにどうして王朝の概念を持ちこまなけりゃならんのか?
>>554 マレーシアは選挙王制っていうか、輪番制だな。
各州のスルタンが五年ごとに交代で務める。
ちなみに神聖ローマ帝国もポーランド王国と同様選挙制。
まあ確かに大抵の君主国は単一王家による世襲・終身制だからねえ。
ポーランドのように選挙によって王朝がコロコロ変わるような制度は
結構特殊なのかも。
ポーランドは貴族の中から国王を選んでたけどローマ教皇は王侯以外の
出身の人も普通に選ばれるから余計特殊に思えるかもね。
>>556 いや、だからそれを言ってたらポーランドや神聖ローマ帝国は
どうなるのよって話。
>>558 オメーもうちょっと読む者の身にもなれよ。
日本語が意味をなしてねーんだよ。
神聖ローマは一旦どっかの家が実権握るとそれが数代続くパターン多いし 特に後半は完全にハプスブルクの世襲だし
>>559 はぐらかしてないで納得のいく説明しろよカス
>>560 ローマ教皇も中世の頃は同じ家柄から殆ど立て続けに
輩出されてたりしますが…
563 :
世界@名無史さん :2010/10/09(土) 23:12:29 0
だけどそれを世襲とは言わない
やっぱり国の歴史を背負って、国の歴史・伝統を受け継いでいく、 世襲王制が一番。そうおもわんかい? 馬鹿を排除できないのは難点だけどさw
>>563 それを神聖ローマ帝国やポーランド王国で用いられていた
選挙王制というのだ。
>>564 論理的に否定できないから話のすり替えに出たかw
まぁ別に構わんけどさ。ろくに根拠も示さずに勢いだけで
否定するようなアホとの口論は疲れるだけだしな。
567 :
世界@名無史さん :2010/10/09(土) 23:23:23 0
なにをそんなに必死になって否定したがるのか知らんが 北朝鮮を「金氏王朝」などと呼ぶよりはよほど理に適ってるだろう。
何をどうしたいのか言ってごらん。
王朝:同じ王家に属する帝王の系列 小学生はもう寝ろよ。
>>569 神聖ローマ帝国やポーランド王国の一代王家は
王朝には該当しないのですか?
スウェーデンのヘッセン朝やフランスのオルレアン朝は
どうなの?
オーストラリアの今度の選挙はぜひ注目したい。 君主制存続派の候補が首相になってくれないと マジで共和制に移行しかねん。
選挙王制の話はスウェーデン(ベルナドッテ)否定厨が得意気に話すから評判が悪い
>>486 ローマ教皇の話題で思い出したが、ヨハネ・パウロ1世も
在位中から「1世」と名乗っていたの?
在位がかなり短いからよくわかんなくて…
オーストラリアは、英連邦を脱退したからといって、何も共和制にしなくても 独自の君主を擁立すればいいじゃないか。 どうせならジャコバイトから選んで欲しい。
今の時代にマッチしている共和制を選ぶ俺たちってカコイイ!! みたいに思ってるんじゃないの。
>>575 なぜか英国との同君連合を解消する国って
そういう発想が無いんだよな。
判を押したように共和制ばっか選択してる。
同君連合を解消しても独自の君主を戴いては
いけないという盟約でも結んでいるのか。
新天地の移民国家では君主制の維持は難しいね。 メキシコやブラジルは一時的に君主制だったが。
メキシコは一時的だったけど、ブラジルは独立後70年近くも君主制だったろ。 断じて一時的ではない罠。
580 :
世界@名無史さん :2010/10/10(日) 08:19:30 0
なんで今更縁もゆかりも無い地球の裏の王室や、国内の昨日まで平民だった人から君主を選んで戴かないとならんのだ? って思うのが普通だろ
582 :
世界@名無史さん :2010/10/10(日) 08:45:53 0
>>577 カナダとかオーストラリアなんて、国民の意識は既に実質的に共和制と同じで
「何か知らんが名目上、歴史的な経緯からイギリスの女王がうちの君主兼ねてるってことになってるらしい」
ってくらいの意識しかないからじゃないかな
そもそも同君連合を解消するのと英連邦を脱退するのは別
>>569 ぢゃあ、やっぱり北朝鮮の金氏は「王朝」そのものだwww
対外的に王朝であると宣言するまでは認定しなくていいんじゃない?>北朝鮮 最近「金日成朝鮮」とか言い出したらしいけど。
共産主義社会建設の放棄並びに『金日成朝鮮』呼称の使用w まさに金氏朝鮮ですなあ。
http://blogs.yahoo.co.jp/akira062363/64007813.html > 韓国統一部の当局者は、「北朝鮮が労働者・農民の天国ではなく、金王朝になったのは15年前からだ。
>今回の労働党規約改正は、慣習法を活字化したとみればよい」と指摘した。
> 対北朝鮮消息筋は、「北朝鮮は金正日氏による世襲以降、事実上君主制政権となったが、
>党規約にそうした内容を反映する機会がなかっただけだ。
>今回改正された党規約に新たな思惑があるように見えるのは錯覚だ」と話した。
>特に北朝鮮が金正恩を『金日成の生まれ変わり』だと紹介するのに必死になっている点に注目すべきだ。
徳川家光かよ!
>>581 メキシコのアウグスティン一世は王権神授説の信奉者で
縁もゆかりも無いはずの遠い欧州の王室から君主を
迎える気マンマンだったぞ。
なり手が見つからなかったから渋々自分が皇帝になったけど。
犬は吠えても歴史は進む
大歓迎の話題 ウィンザー・ハプスブルク・ブルボン・ナポレオン・ベルナドッテetc 歓迎されにくい話題(スレ違いでは無いと思うが) ボガサ・ローマ教皇 やるな馬鹿、帰れ 日本皇室・金日成一族・ユダヤ云々・ノートンetc
日本の歴史学がレース・プーブリカのアウグゥストゥスを「皇帝」と訳す慣 用が定着しちゃっている以上、Corea de Norteのチャングンニムたち3代を 「君主」扱いしようと、このスレ的になんら問題はない。
>>592 大歓迎の話題ってw欧州王室ばっかじゃねーかw
てめえの基準で決めんな。巣に帰れ欧州厨。
>>581 縁もゆかりも無い王室で何か問題でもあるのか?
ベルギーは独立当初は共和制を望んでいたそうだが、大国の意向で
直接的には縁もゆかりも無いザクセン=コーブルク=ゴータ家の
王室を戴くことになった。しかしなんのかんので今日に至るまで180年近くも
王制が続いており、民族同士の対立による分裂の危機が抑えられているの
も王室の存在が大きいといわれている。
むしろ縁もゆかりも無い王室だからこそ国を上手く治めることが
できているんじゃないのか?
>>595 うまくいくかは場合によると思われ
東欧には地元に縁もゆかりもなかった王室がたくさんあったが、
ソ連崩壊後に復活したのはひとつもない
しかしドイツの領邦君主の家はいろんな国の王家になってるな
モナコやリヒテンシュタインの君主の称号はどうして「陛下」じゃなくて「殿下」なの? 領主に過ぎないって事?
>>594 別に他意は無いぞ
チャクリー朝でもマレーシアのスルタン達でも話したければ何でもいい
ただし単なる自称君主や世襲なだけの連中を語る奴は帰れ
もちろんクロムウェル親子だって禁止だ
三男が後継者って、長幼の別をわきまえない金氏朝鮮は日本より劣った国だな。
北の奴らはどうでもいいから、李朝の人等がどうしてるか語りたい
末裔が祭祀やってるんだっけ?そのくらいしか知らない
一年に一回、祭祀をやって、観光にもなっているみたいだね
ちょっと前に末裔が即位していてこのスレでも話題になった記憶が。
その即位をした人って、宗家ではなく、庶子の子孫じゃなかった?
606 :
世界@名無史さん :2010/10/10(日) 20:14:47 O
>>602 梨本宮家の方子さんを母に持つ直系死亡
傍系から死後養子→これが一応、本家の当主、ホームセンター勤務
この人より直系に血筋が近い人→父から日本に帰化、韓国の親族と交流なし
李家現当主の叔母→私が皇帝よ!と突如、宣言
色モノ扱い
李家現当主の従兄弟→売れないミュージシャン、息子や娘はタレント、モデル こっちが本家だと主張するも親族からの支持なし
そういえば、愛親覚羅家も確かモデルなった女性がいたな
608 :
世界@名無史さん :2010/10/10(日) 20:37:03 0
李王朝(最近は朝鮮王朝と言わないと「差別だ!」と叩かれるらしい)の 歴史ドラマは韓国で大量に作られているが、日本の徳川家関係のドラマと同じで 単なる過去という扱いなのかねえ。 帝国は100年前に瓦解したが 一応65年前まで王家自体は存在していたのに。 ドラマや漫画は所詮エンターテインメントで 王政復古の原動力にはならんものなんだな。
そういや、ソ連が崩壊したとき、ロマノフ王朝の後継者が ロシア国民が望むなら、いつでも王位に付く準備があるといったらしいんだけど、 まあ、望まなかったみたいで 6-70年・・・一世代たっちゃったら、思い出話になっちゃうのかねえ
琉球王家の祭祀はどうなってるんだろ? 復元された首里城は、国立公園になっていて、 琉球時代以来、存続してきた巫女の組織が 首里城の所定の敷地で祭祀や儀礼を行うことを禁じているらしいが。
沖縄の人って琉球王室に思い入れあるのかな?
612 :
世界@名無史さん :2010/10/10(日) 21:20:54 0
>>611 ネット世論を見る限りでは沖縄県民でも思いいれは全くないようだね。
真面目に調査したらどうか知らないけど。
首里城正殿を復元したのだから、その宝座に
国王を復位させようとは思わないのだろうか?
琉球王朝の祖先は源為朝だっけ。やっぱり人臣の出で王を名乗るのは不敬だよな。
614 :
世界@名無史さん :2010/10/10(日) 21:48:07 0
>>613 琉球は日本の天皇を頂点とした体系とはまた
別のところにある存在だから。
俺は中国大嫌いだが、正直歴史的に見たら
中華帝国の版図の中の一国という事実は否定できない。
沖縄が中国領になるべきだとは思ってないけどな。
まあ、なんて言うか、今の時代の王室は、宝石やドレスみたいなもので、 あれば見栄えがするが無くても困らないと言うか・・・。 王室が無くても国の運営はできるからなあ。 個人的には王室がたくさんあった方が嬉しいが、時代の流れかも。 いったん無くなった王室の復活は難しい。維持費もかかるしね・・・。
>>613 源為朝は臣籍降下した皇族の末裔だから、いいんじゃね?
>>615 それから、あの人たちの立場もある罠
ダイアナさんの事件があったとき、誰か忘れたが、イギリスの作家が言っていたが、
「あの人たちも人間なんだから、好きな人と結婚する権利がある。
でも、だからといって、普通の人間と同じ事をされたら、何のために税金で運営しているのかわからなくなる」
第二尚氏って第一尚氏とは血縁がないんだよね? なんで前の王朝を継承みたいな事をしたんだろう。
継体天皇と同じだろ。
wikiによると 翌1469年、尚徳王が薨去すると、法司(三司官)はその世子を即位させようと、 重臣たちを招集して会議を開いたが、その席で金丸を次期王に推すことが決定され、 金丸は隠遁先から首里に迎えられ即位し、尚円と名乗る。[2]ここから第二尚氏王統が始まった。 この王朝交代劇は、金丸のクーデターではなかったかとの説もあるが、それを裏付ける史書もなく、真偽は不明である。 まあ、前王朝を滅ぼしたわけでなく、会議で前王朝の重臣達から次期の王に推薦されたという形だから、 前王朝と血縁はなくとも、政治的にはつながっているということなんだろう
オーストラリア、最近ウィリアムが訪問して歓迎されてたのにね。 君主のいないオーストラリアなんて・・・。
622 :
世界@名無史さん :2010/10/10(日) 23:13:54 0
>>621 ぶっちゃけただの囚人の子孫の集団ですな。
アボリジニに全部土地返して子孫は帰国すべし。
暴論だけど。
英国王族はもっと頻繁にオーストラリアを訪れ、 オーストラリア人に英国王室への愛着とコモンウェルズの一員という意識を植え付けるべし。 大英帝国の威信を失うなかれ
624 :
世界@名無史さん :2010/10/11(月) 00:54:13 0
>>621 自分の国に行くのに「訪問する」なんて書かれてしまうこと自体
すでにダメダメですな
オーストラリアじゃ、デンマークの王太子妃のマリーが人気じゃない。 高い洋服ばっかり来てるしデンマーク語が上達しないとデンマークでは不人気だけど、 子供はガッツリ産んでるタスマニア娘。
626 :
世界@名無史さん :2010/10/11(月) 02:57:04 0
>>614 歴史的に見たら、琉球は江戸時代を通じてずっと島津の属国だったし
そもそも人種的・言語的にも、日本人以外の何でもない
ってことは確かだろ
>>615 あなたの仰ることはもっともだと思うんだが、大変失礼ながら、
あなたの論調を鑑みるにおそらくあなたの「王室が好き」という
感情はこちらの考える「好き」というのとは少々異質なんじゃ
ないかと思う。
多分あなたの場合は「王室があった方がいいかな」といった感じで、
なんというか、TVに写ったイケメンの俳優やアイドルを見て
「あ、かっこいい(かわいい)…」と思うようなミーハー的な感覚に
近いんじゃないかと。
邪推してスマソ。
まあ確かに中途半端な気持ちで王室が好きとかいわれても かえって不快に感じる人もいるからね。 をいをい、王室の人々を芸能人と間違えてなくね?wみたいな。
王室好き同士の内ゲバ始まりましたw
前にジンバブエの白人が国を追い出されて、 4代も前に入植してヨーロッパ人って感覚は皆無だからモザンビークかナミビアに行くとかいってたのだが、 オーストラリア人もそういう感覚なんだと思う
>>622 今のオーストラリアには囚人の子孫なんてほとんどいないぞ
オーストラリア白人は、その後の移民の子孫
632 :
世界@名無史さん :2010/10/11(月) 11:29:36 0
>>598 あなたが「殿下」と訳しているSerene Highnessだけど、
これは普通の(王室の一員に対する)殿下とは違うのよね。
統治する君主に対する尊称という点では実質的に陛下と同じなんだけど、
キングダムじゃなくてプリンシパリティだから一応差をつけて
殿下と訳してみました、みたいな。
研究者によっては、国王でないドイツ諸侯の尊称についても、
陛下と訳していることがあるわ。
世界史の用語を日本語に置き換えるときは、日本的な先入観に囚われないことね。
いや、自分が無くても良いと思ってる訳じゃなくてさ。 今の時代、国の運営にどうしても王室が必要な訳じゃないだろう? ほとんど立憲君主国だから。 だからどうしても王室を復活させたい!って強烈に思ってる人は 少ないんじゃないかなって話よ
えーと、なにかい? 今の時代は、国ってのは共和制がデフォルト設定で カスタマイズされたものが君主制ってことか?
ちなみに共和制が主流になっていくのは二十世紀以降ですが世界で 勃発したクーデターの類は二十世紀以降が圧倒的に多いんですがねww 当然ながらというか、クーデターが勃発した国の大半が共和国。
デフォというか・・・ ロシアもドイツも中国もフランスも、 王室が無くても現状十分やって行けてるわけで。 それでも王政復古は難しいんじゃないかと。
>>636 うん、確かにそれはそのとおりだとは思うけど
あんたの意図がいまいちよくわからん。
何をしにこのスレにきたの?
王室について色々と語りに来たんじゃないの?
そりゃ、近代以前の社会では、一国を統治するテクノクラートとしての教育や訓練を受けているのは、 王様や大貴族たちで、共和制など無理な時代だったし
子供好きなら中田氏ファック以外ないでしょ 子育てスレで避妊の話とか意図がわからん みたいな理屈のほうが理解不能
何をしにいらっしゃったのですかと お尋ねしているだけですが・・
お尋ねの意図がいまいちよくわからんと 申し上げておるだけですが
>>639 どーでもいいが凄い例えだな…
日頃からそういうことばかり考えてるんだろうな。
あんな頭のおかしい理屈をこねれば それと同程度の喩えを出されても文句は言えんでしょ どーでもいいが「例え」ではない
理屈も何も、何しに来たの?って 聞いてるだけなのにw
頭の弱い奴はすぐに曲解しようとするからね
じゃああんたに言ってるわけじゃないよ 理屈をこねた人に言ってるんだからさ 自意識過剰なんじゃない?
王政復古が難しいと王室スレで言ったら スレに来る意図を聞かれるのはなんでなの? ちょっと尋ねてみるだけだけど
王室や王政復古の話題を中田氏ファックと 結びつけるそのセンスは評価しよう。
>>647 大前提としてここは学問板だから
君主制それ自体に対する好悪や善悪を論ずるところではない。
また、歴史的見地から批判的に論ずることはなんら問題ではない。
あんたの言ってることはおかしくないと思う。
変なイチャモンつけれても相手にしない方がいいぞ。
放置推奨
王室マンセー・形式主義者や原理主義者及びその対極のアンチ
王政復古が難しいってのは事実だと思うし批判もあっていいとは 思うけど、普通に質問に応じるかスルーしときゃいいのに中田氏が どうのと突拍子もないこというとスレが荒れるだけだと思うんだよね。
>>599 自称かそうでないかはここで語る上では大した問題ではない。
ミクロネーションの君主だってあっていいと思う。
日本の皇室や北朝鮮やユダヤ云々がスレチってのは同意。
立憲君主制というのは権威と権力の分離という発想だ。 政教分離のさらに先、政治の中の国家権力への信頼と不信を分離することで 根本的政体(国体)そのものを安定させようというシステムだ。 政権の動揺は時に国体を揺るがし、結果的には国民全体に害を及ぼす。 後継者争いのたびに治安や経済システムがはげしく動揺するような国では、 人々はますます政権交代を恐れるようになり、権力者の専横がエスカレートする。 立憲君主国では、与党と首相が政治不信のはけ口、憎まれ役になる。 権力を持たない君主にいくら毒づいても、それは外国人か無政府主義者の遠吠え。 直接首相を罵らないような人は、何らかの理由で政治に参加できないか参加したくない人だからだ。 こうして見ると立憲君主国は共和制より安定した政体のようにも見えるが、 一つ欠点がある。それは、このシステムは国体の安定のために 君主への信頼と尊敬を維持し続けることを前提にしているということだ。 もし教育現場やメディアがこの前提を作り出すことに協力しなければ、 君主に何の感情も持たない国民が増え、王室は権威を失い、その国家における役割を失う。 王室が専横を行わなくても「革命」は可能になるのだ。
気持ち悪い。頭おかしいんじゃないの?
書いてたら長くなっただけだが何か?
族長と国王の境目も微妙だね
>>596 ソ連崩壊後のロシアにおいては、君主という括りでいうなら
強いて挙げればロシア正教(東方正教会)の総主教位が
復活している。
正教会は元々ローマ・カトリック教会の分派であり
ローマ・カトリック教会の首長である教皇が君主で
あることを考えるとロシア正教の総主教も君主だと
いえる。
まぁ、一般的な意味での王室の復活には至っていないが・・・・
分派ってのはどうかなあ・・・ どっちかつーと分派はローマじゃね。
Q.ここっていつからお子ちゃまの妄想を生温かい目で見守るスレッドに? A.出来た時からずっとこんな調子ですよ。
世界的に見れば皇帝は100年前には当たり前に多くいたらしいが今は日本の天皇のみとは今後どこかで復活してほしいものだ。
なんで?
オーストラリアは共和制にするんじゃなくて アトランティウム帝国かハット・リバー公国と 同君連合を結べばいい。
>>659 当たり前にはいたが多いというわけでもなかった。
アジアに四人、欧州に三人、中東に一人、アフリカに一人と
いったところ。しかしその少数さこそが皇帝の皇帝たる
高貴さの証左でもあったともいえる。
名乗ったもん勝ちの現代においては皇帝も王も
大公も関係なくなってしまったがな。
アジアの4人って誰だろう。 トルコは中東だし…。
>>662 です。
アジアの4人ってのは日本、ベトナム、清、韓国(大韓帝国)。
中東はオスマン帝国。ペルシャ(イラン)も帝国になるのかな。
自分で書いといてなんだが、こうして見ると多くはないけど
そんなに少ないわけでもないな。
Q.ここっていつからお子ちゃまの妄想を生温かい目で見守るスレッドに? A.出来た時からずっとこんな調子ですよ。
東アジアは皇帝が多いなあ 朝・越は朝貢体制から国民国家体制への過渡期に 清朝の属国でないことを示す必要があったからか 翻訳の問題もありそうだが
リヒテンシュタインやモナコの君主も百年前の 日本の表記に倣えば「皇帝陛下」だったのかな?
>>666 まあ東アジアで独立は中華帝国からの独立と同義であって対等を示すには
皇帝を名乗るしかないからな。
それを考えるとただのKing扱いにされてもおかしくなかった天皇が Emperor扱いになったのは時期的に運がよかったね
しかし中国と朝鮮は百年前から少しも変わってないのな。 日本は良い意味でも悪い意味でも変わりすぎたが。
>>669 皇室の話題出すとまたネトウヨが沸くからやめて
>>669 琉球という異民族を統治しているから帝国、という見方も可能ではある。
>>670 君の中では両国の20世紀後半からの政治的軍事的経済的躍進はなかったことになってるわけね。
>>669 中世以降の欧州では元々西ローマ皇帝の後継者で
ある神聖ローマ皇帝と東ローマ皇帝の継承者である
ロシア皇帝以外は慣例上、帝号を名乗れなかったが
ナポレオンの台頭でこの慣例が消滅して他の君主も
帝号を名乗れるようになってしまった。
こうしてEmperorの称号に魅力を感じなくなってしまった
英国はEmperorよりもKingの称号を重んじているため
今日に至るまでKingを名乗り続けているらしい。
インド君主としては既にインドが大国であったためか
皇帝を名乗ってたけど。
>>672 軍事的にとかじゃなくて、本質がって意味ね。
諭吉っつぁんは正しかったんだなぁとつくづく感じたね。
675 :
世界@名無史さん :2010/10/12(火) 00:34:46 0
>>669 KingかEmperorか、ってのは結局のところ自称だから、
中華皇帝と対等の立場を自称している日本の天皇は、正当にEmperorだと思うよ。
極論すればボカサだって、正当にEmperorだったわけで。
まあ一千年以上、皇帝と対等の立場を自称し続けてきたわけだからな
>>675 極論も何もボカサ皇帝は正統な皇帝です。
>>日本の皇室や北朝鮮やユダヤ云々がスレチ 日本の歴史学が、レース・プーブリカのアウグストゥスを「皇帝」と訳してしまった以上、 コレア・デ・ノルテの「チャングンニム」を君主でないと強弁しても無駄。 日本は世界の一部だから、日本の皇室を世界史的観点から眺める場合にはスレチではない。
>>673 ×→インドが大国だから皇帝
○→インドの英支配直前が分裂していたとはいえ、ムガール帝国であり、老皇帝もいたから
ヴィクトリア女王は、ムガール皇帝位を継承した。
>>679 英国王はインドの皇帝でもあったからそれを考えると「大英帝国」って
いう呼称は実は比喩でも何でもないんだよね。
英国王は(インドの君主としては)正真正銘のEmperorだったんだから。
オーストラリアに同君連合を解消されてしまったら 英国と同君連合を結んでいる国で大国と呼べる国は カナダだけになってしまう。 オーストラリア国民は少なくともエリザベス女王の治世中は 共和制移行はしない意向らしいから、チャールズ皇太子は 今のうちに一回でも多くオーストラリアを訪れて国民との 親睦を深めて君主制の存続に努めてほしいのだが・・
英国連邦からの脱退が同君連合解消の条件ってことになったら オーストラリアもためらうかな?
英連邦から脱退すると、何の不利益があるんだろう?
684 :
世界@名無史さん :2010/10/12(火) 02:11:27 0
>>603 朝鮮の宗廟祭礼祭って世界無形遺産なんだな、つまり王室の伝統的、歴史的
価値が国連で認められたということになる。
考慮基準
人類の創造的才能の傑作としての卓越した価値
共同体の伝統的・歴史的ツール
民族・共同体を体現する役割
技巧の卓越性
生活文化の伝統の独特の証明としての価値
消滅の危険性
てことは、君主を戴く利点として、これからは、上記にあげたようなことを大々的に
主張できるということだな。もちろん内裏の行われる儀式も上記の特性を備えている。
この主張さえあれば共和主義者を一網打尽だ!
アメリカの独立騒ぎのときは戦争にまでなったことを思うと かつての植民地が平和裡に独立したり同君連合を解消 している現代がウソのようだな。 もっとも当時の英国王だったジョージ3世はアメリカの 独立には強硬に反対していたが、人柄は善良そのもの だったからアメリカ市民も独立には強い葛藤があったらしい。
>>679 ヴィクトリア女王がムガールの帝位を継承したって本当なの?
つーか、それがどうことを意味するのか分かって言ってるのかな。
大体ムガールの皇帝はヨーロッパのエンペラーではない。
インドはヨーロッパの伝統的な格式序列の外にあり、
支配者は勝手に皇帝(女帝)を称することができる、
これで大英帝国は名実ともにエンパイア、ラッキー♪ってところだろうよ。
プロイセンが王国になった時の事例を世界史的に拡大したようなもの。
神聖ローマ帝国内では勝手に王位を称することはできなかったが、 帝国外の領土を手に入れたことで王号が認められたからね。
イタリア王も一時的に皇帝でした。エチオピアの。
そもそも100年前は国の数自体が今の半分も無いから、君主国の割合はずっと上だ 共和国が多かったのはなんといっても南北アメリカ カリブ海を除けば今と殆ど変わらない
最後のムガル皇帝バハードゥル・シャー2世はインド大反乱の中で「インド皇帝」という称号を採用している で、英国に追い出されて、ヴィクトリアがインド皇帝(女帝)として即位し、 ムガル皇帝の傘下にあった(といってもずっと前から形式的な臣従にすぎなかったが)藩王国を正式に従えることになる
691 :
世界@名無史さん :2010/10/12(火) 15:30:56 0
>>689 19世紀中頃まで、キューバの政治体制が、君主制になったり共和制になったりと、
やたらコロコロ変わってるのは、やはり宗主国フランスの影響なのだろうか?
ご丁寧に皇帝と国王と両方いるし。
692 :
世界@名無史さん :2010/10/12(火) 16:47:57 0
ハイチと間違えてないか?
それはハイチ
フランスは皇帝二人に国王四人(うち他国の国王一人)、大統領二人だっけ
696 :
世界@名無史さん :2010/10/12(火) 20:44:43 0
>>695 >皇帝二人
ナポレオン1世、ナポレオン3世
>国王四人
ルイ18世、シャルル10世、ルイ・フィリップ、カール14世ヨハン
(うち他国の国王一人がカール14世ヨハン)
>大統領二人
第一統領ボナパルト、大統領ルイ・ナポレオン
これでいいの?
697 :
世界@名無史さん :2010/10/12(火) 20:47:30 0
フランスの大統領といえば、 第三共和制2代大統領のマクマオン元帥は、 ドイツのヒンデンブルク大統領とイメージがかぶる。 ヴィシー政権主席のペタン元帥もヒンデンブルクとかぶる。
>>682 >英国連邦からの脱退が同君連合解消の条件ってことになったら
オーストラリアもためらうかな?
そんな話があるの?そんな条件つける理由は何もないよね。
699 :
世界@名無史さん :2010/10/12(火) 22:10:01 0
英連邦に残ってるメリットなんてあるのか? もはやオーストラリアはアジア太平洋諸国の方に軸足を置いてるのだから。 英連邦なんて言っても過去の行きがかり上の付き合いみたいなもんだろ。
共和制の英連邦所属国家なんていくらでもあるw 同君連合解消にはなんの関連性も見出せんw
>>699 別に残っててもデメリットもないんでしょ。単なるクラブだもん。
だから共和制になっても残ってる旧植民地があるんじゃね?
脱退する積極的理由がないんだろ。
702 :
世界@名無史さん :2010/10/12(火) 22:41:19 0
>>699 じゃ、英連邦を脱退することによるメリットって何があるんだよ。
>>702 オーストラリアには不定期に英王室メンバーが訪問しているみたいだけど、
案外、接待などの費用がバカにならないんじゃないかな。
財政上の問題だったりして。
王室に予算が侵食されるくらいなら、その分を福祉に回した方がいい、と考えていたりしてね。
外遊費用は招待国側持ち?
>>703 接待などの費用の件があったとしてもそれはどちらかというと
同君連合解消に関係しているのでは。
英連邦加盟国は同君連合解消後も英王室メンバーを
接待するようになってるわけ?
英連邦には軍事同盟とか経済ブロックとか物資の相互援助とかノービザ訪問とか、 なにか国際機関よりもお得な特別な親密さを意味するメリットがあるんじゃないの?
>>699 の脳内にはそういうメリットは存在しないらしいよ
ハプスブルク家の分家の出身のお方と知り合った。 名字はもちろんgabusburg-Lothringen。 トスカーナ大公家の子孫にあたるらしい。 名刺見たときびっくりしたけどふつうの人だったな。 微妙に肌の色あいが絵画の中のマリア・テレジアに似ているかなぁ、って感じたくらいで。
gabusburg? Habusburgじゃなくて?
あ
711 :
708 :2010/10/13(水) 00:29:43 0
すみません、Habsburgでした。gとhを打ち間違えた。
オットーさんは来月で98歳か。胸が熱くなるな…
オーストリア帝国第5代皇帝オットー1世陛下は ご健勝のようで何よりであります!
714 :
世界@名無史さん :2010/10/13(水) 01:16:36 O
トスカーナ大公家ってどの系統だっけ? 初代がマリア・テレジアの旦那だったよね
715 :
708 :2010/10/13(水) 01:36:01 0
>>714 どうやらトスカーナ大公フェルディナント4世の子孫のようです。
それから分かってることは、国籍がドイツではなくオーストリアであろうということ…。
716 :
世界@名無史さん :2010/10/13(水) 05:39:07 0
トスカーナ大公家はハプスブルク家の分家っていうより ロートリンゲン家の本家って意味合いが強いかな。 フランツ=シュテファンの故地ロートリンゲンの代替地なわけだし。
717 :
世界@名無史さん :2010/10/13(水) 06:05:18 0
確かにマスコミ報道なんかで「ハプスブルク=ロートリンゲン」、って言うのが冗長な場合は、 皇帝家の面々は「ハプスブルク」って略され(例:オットー=ハプスブルク)、 トスカーナ大公家の面々は「ロートリンゲン」とか「ロレーヌ」とか略される場合が多いとか。
オットーさんの息女、ミカエラさん、今から30年程前に数年、日本滞在の経験があって その感想を「誰よりも美しく優雅に」(講談社)という本にまとめているよね。
>>718 ほう、それは知らなんだ。
意外なところで日本とご縁があったな。
>>713 考えてみたらオーストリアの皇帝って全員
1世だね。
フランツ・ヨーゼフ二世ェ…
仮にオットー爺が即位した場合、 リヒテン侯は何と名乗ったんだろう。
>>722 どゆこと?オットーさんの即位とリヒテンシュタイン侯って
何か関係があるの?
かつてリヒテンシュタイン家はハプスブルク家に
仕えてたらしいけど。
724 :
世界@名無史さん :2010/10/13(水) 19:22:14 0
ボカサ皇帝は、2chではすっかり自称皇帝とか僭称者扱いで笑い者だけど、 短期間とはいえ国際社会からきちんと公認されていた正真正銘の本物の皇帝で、 日本政府もマスコミも普通に認めてたのに、なんでネタ扱いされるんだろう? ちなみに昭和天皇が戴冠式に出席しなかったのは、既に80近い高齢だったのと、 当時はいまとちがって、天皇の外遊は一般的ではなかったから。 訪欧・訪米は、先の大戦の和解という象徴的意義のある一大イベントだったが、 縁もゆかりもないアフリカの奥地に、高齢の天皇が行く義理はない。 それでも、1979年前後の中央アフリカは正式に「中央アフリカ帝国」であり、 ボカサは「皇帝ボカサ1世」として、当時の年鑑類(朝日など)に明記されている。
725 :
世界@名無史さん :2010/10/13(水) 19:24:36 0
そして、イラン帝国とならび、世界史上(人類史上)、最後の帝国・皇帝だった。 (日本は象徴天皇制なので除く)
>>724 他の板やスレではどうなのか知らんがこのスレでは
れっきとした皇帝として扱われているよ。否定する
要素がない。
727 :
世界@名無史さん :2010/10/13(水) 19:37:11 0
728 :
世界@名無史さん :2010/10/13(水) 19:37:57 0
>>716 婚姻で夫方妻方の両家門を統合するって感覚は日本人には馴染みにくく、
夫婦に複数の子がいれば長子が夫方、次子が妻方の家門をそれぞれ継承するって方が
分かりやすいと言えば分かりやすい。
まぁ日本でも婚姻で家門を統合するって例は、竹原小早川家の小早川隆景が
沼田小早川家の問田大方と婚姻して両小早川家を統合したってような例が無いわけではないけど。
中国では辛亥革命の後共和制が成立したと書かれているが実際は前官礼遇で清皇室が存在していたわけだから1924年の皇帝の紫禁城退去までの中国は実質的には象徴君主制に近いと思うのだが。
>>725 ミクロネーション単位でなら皇帝は
現在も存在してるけどな。
>>724 自称皇帝はともかく、僭称者という言い方はおかしいね。
>>729 民国には溥儀を国事に参列させたり国民に写真を拝ませたりといった
彼を国家統合の象徴として敬う習慣もなかったようだから違うでしょ。
あとで国父・孫文が(たしか死後に)その役割を担う。
溥儀を紫禁城に置き続けたのは「この革命は放伐ではなく禅譲だ」という
意思表示の伝統が形を変えたものかな。
古くは周が商を宋に封じたように、滅ぼした王朝の一族を残しておくやり方。
あとで共産党が溥傑を全人代の実権のない委員にしつづけていたのも
実権のない民主党派(国民党と名のつく党派もある)をずっと養ってるのもその名残りかもね。
(後者はもちろん「一党独裁ではない」というポーズでもある)
>>723 オットー爺はオットー・フランツ・ヨーゼフ(中略)ハプスブルク・ロートリンゲンが本名で、
即位したらフランツ・ヨーゼフ二世になると言われていた。
一方、前リヒテンシュタイン侯フランツ・ヨーゼフ二世はハプスブルク家臣下からの独立もあってその名を名乗ったという。
仮にオーストリア帝国が存続していたら、別号を名乗っていた可能性もあるのかな?と。
間違えた、フランツ・ヨーゼフ・オットー・・・・だ。
>>733 オットー爺の母君のツィタ元皇后の葬儀の模様を書いた本を読んだ事あるのだけど、
名前とから家名まで、余りにも長たらしかったので驚いている。
>>733 そういやオーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世が
リヒテンシュタイン侯フランツ・ヨーゼフ2世の名付け親
らしいな。
>>736 リヒテンシュタイン公フランツ・ヨーゼフ2世(ドイツ語: Franz Josef II.、1906年8月16日 - 1989年11月13日)だから
オーストリア皇帝のフランツ・ヨーゼフ2世に名付けられ何回か遭っていた可能性あるわな。
741 :
世界@名無史さん :2010/10/13(水) 22:38:58 0
742 :
世界@名無史さん :2010/10/13(水) 23:48:39 0
>>724 ボカサは国際社会では一応ちゃんとした皇帝。
それはそれで、別に議論になるような余地はない。
(「一応」、っていうのは在位期間が短すぎたし、
ボカサが範例とする西欧の皇帝と、ボカサ自身の皇帝としての正当化方法がかけ離れていたから。)
むしろ
>>725 みたいに、
日本は象徴天皇制なので除く、とかわけわからんこと言いたがる奴が
跡を絶たないことの方が、どうかしてる。
743 :
世界@名無史さん :2010/10/13(水) 23:50:36 0
744 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 00:33:01 0
日本は「帝国」じゃないだろ。
745 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 00:42:04 0
>>744 正直、外国人から見たら、
日本はEmperorがいるんだからEmpireだよね、っていうのが常識的な語感。っていうか、論理的にそう。
天皇のいる国を帝国って呼んじゃいかん、っていう日本的な慣習は、国際社会では通じにくい。
例:
> Japan is considered the world’s sole remaining empire
> because of the continued presence of the Japanese Emperor in national politics.
http://en.wikipedia.org/wiki/Empire
皇室の話がいけないとは言わんが、やっぱり無意味に荒れるから避けた方がいい。
今回の場合、やっぱり元凶は余計なこと言った
>>725 だろう
>>724 ボカサがネタ扱いされがちなのはノートンのせい。
アイツは正真正銘のネタなのに、何故か2chに信者が多く、故にアンチも当然多く、
そのとばっちりを食って、一代で終わってしまった中央アフリカ皇帝も同列と見做して馬鹿にする不届き者がいる。
748 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 01:31:04 0
>>745 天皇は、大日本帝国時代は「皇帝」としての実を備えていたが、
もともと明治以前は旧王朝の当主でなんかよくわからんけどエライ人って感じで、
戦後は権力を失った旧君主で、なんかよくわからんけどエライ人にすぎない。
ミカドとかテンノーとか言えば問題ないのに、エンペラーなんて訳を続けるから、
いまだに皇帝だと勘違いしている者が出てくる。
>>746 いや、
>>725 は別に問題はなかろう。説明程度にとどまっている。
ああいう風に書いておかないと、じゃあ日本の天皇は皇帝じゃないのかと
問うてくる人がいるからな。
>>747 ノートン帝をマンセーするかネタと受け止めるかは人それぞれだ。
気に食わんのならスルーしておけ。
750 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 01:37:04 0
>>748 史上奇跡的に処断を何度もまぬかれた皇帝といえなくもない・・
751 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 01:51:41 0
ノートンは一介の庶民で精神病患者。 その事実を無視して、本物の君主と同列に論じるのは、 金王朝厨よりもっとタチが悪い。 ノートンを認めたら、もはや何でもありになってしまう。 独裁者や精神病患者はもちろん、四畳半の脳内君主まで。
752 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 01:56:13 0
>>748 > 天皇は、大日本帝国時代は「皇帝」としての実を備えていたが、
> もともと明治以前は旧王朝の当主でなんかよくわからんけどエライ人って感じで、
> 戦後は権力を失った旧君主で、なんかよくわからんけどエライ人にすぎない。
言ってること間違いだらけだが。。。
荒れるから、皇室ネタはこのスレではやめてくれ。
>751 ああいうのは前あったような専用スレで存分に語ればいいと思う。 ここで話題が出たら即誘導。
死ねって言われたからってそう簡単に死ぬわけにはいかない。
>>733 名前の重複のことだが帝政末期のドイツでは
皇帝とヴュルテンベルク王も同名だったし
案外重複に対してはそこまで気にしてないかもよ。
ちなみに現代でもバーレーン王とカタール首長、
モナコ公とベルギー王が同じ名前だな。
ノートンetcは君主としての認知の問題はさておき 君主そのものや君主制考察のために資するので別に問題ではない。 正当・正統(個人的嗜好含む)じゃないから話題にするのも駄目などという 視野が狭い者こそ去ってくれ。
>>749 結局荒れてるなら意味ないだろ。
諸説あるから除く、とすりゃ波風立たなかったのに。
761 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 05:53:46 0
>>716 ロートリンゲン家由来の領地は皇帝がその地の君主を兼ねることなく
独自の君主が立てられることが多かったようですね。トスカーナのほかにチェシンとかも。
762 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 06:11:40 0
フランツ=シュテファンはメジチ家からトスカーナを継承できる 血統的正統性はあったのか?
>>753 さほど間違いだらけにも見えないが。。。
まあ荒れるからこのネタはもうやめましょうね。
>>742 結局君主号なんて自称なんだから、正当化も糞も無いだろ。
国家間で承認が得られたら正式な皇帝。むしろ天皇だけを特別扱いしたいように思える。
そういうレスは
>>765 >結局君主号なんて自称なんだから、正当化も糞も無いだろ。
その通り。だから、もちろん天皇も「国家間で承認が得られたら正式な皇帝。」
それなのに、
>>725 みたいなレスすることは、「むしろ天皇だけを特別扱いしたいように思える」
ってことでいいね?
>>735 なんていう本ですか?
お手数ですが、教えてください。
お前は誰と戦っているんだ
769 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 11:43:54 0
>>761 血統ではゴンサーガ家が一番近いのでは?
コジモ3世自身は、ジャン・ガストーネとアナ・マリアの死後はゴンサーガ家に
継承させたかったらしいけど、ゴンサーガ家が拒否した。
結果、ジャン・ガストーネ治世時に縁戚のファルゼーネ家のエリザベート(スペイン、フェリペ5世王妃)の長子の
ドン・カルロス(当時、パルマ公、後のスペイン王カルロス3世)を嗣子として押し付けられが、
ナポリ王位→ドン・カルロス、ロレーヌ公領→ルイ15世(フランス)、トスカーナ大公位→フランソワ3世(ロレーヌ公)の三角交換で
ロレーヌ家がトスカーナ大公位を手にした。
ロレーヌ公(ロートリンゲン公)、フランソワ3世(フランツ3世)
トスカーナ大公、フランチェスコ2世
皇帝、フランツ2世
彼はヴァロア・ダングレーム家を通じてメディチ兄脈の血統を受け継いでいる。
ただし、カトリーヌ・メディシス(兄脈最後の嫡出子)はアンリ2世に嫁ぐときに
継承権(相続権とすべきかも)を放棄している。
>>749 何を言ってんだ、
俺はこういう事情からボカサがネタ扱いされてると説明をしてるだけなんだが。
771 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 15:42:48 0
日本の皇室は欧州で言うと「選帝侯」にちかいのかな? 将軍を選ぶがたまに自分も将軍になる。 戦争に敗れても処断をまぬかれて小さな捨扶持を与えられて 細々と生き残る・・
東周の王みたいなものじゃないかね
>>771 > 日本の皇室は欧州で言うと
普通にローマ法王だろう。
カノッサの屈辱は、承久の乱の逆現象だし、
アビニョン捕囚とか教会分裂とかは、日本の南北朝とかぶるものがある。
>>770 ノートン一世の影響でボカサ皇帝がネタ扱いされてるってのは
明らかなのか?無理矢理こじつけてるように思えなくもないが・・
> カノッサの屈辱は、承久の乱の逆現象 意味わかんねえ
776 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 19:48:05 0
>>769 ゴンサーガ家にしても18世紀初めに絶えてるから
1737年にフランツが継ぐことになるのは不動かなぁ。
あと細かくてスマンが皇帝としてはフランツ1世ですね。
>>774 ここでもノートンとボカサ帝を並べ立てて一緒にネタとしている奴は度々見受けられる。
シャーリーン・ウィットストック嬢はニュー・グレースとか書かれて気の毒だな。
>>774 世界三大権威理論に一番邪魔なのはボカサの例だから、
無理やりネタ扱い、ノートン一世と同じ扱いにしたいんだろ。
780 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 20:37:58 0
ていうか、マジでノートンのどこが面白いのかサッパリわからん。 ノートン本人は、サンフランシスコの一庶民であって、君主でも貴族でもない。 本人の主観云々なんて言い出したら、個人の妄想やホラもOKなってしまい、 偽アリス川とかクヒオ王子とか、なんでもありになってしまうのだが。 そんなアナーキーなスレにして何が面白いの?
お前が面白くないならスルーすればいいだけ 極論乙
782 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 20:58:00 0
精神病院には一昔まえには「俺は天皇だ」と妄想する患者が多くいたらしいが これ洋の東西を問わないらしいな。 19世紀初頭のフランスで精神病治療のさきがけになった人の伝記を読んだが 「俺は国王だ」「皇帝だ」という患者がずいぶんいたらしい。 その当時の政体を如実に反映しているとか。
でもさ、今はいいけど、中世以前の中国やトルコなんかで、そういう患者が出てしまったら、 ご本人だけでなく、一族死刑だったんだろうなあ
誇大妄想という奴か? 池田は庶民の王を自認しているがある意味実体があるから微妙だなw しかし指導者とか他にも言いようがあるだろうに、「王」というのはそれだけ 魅力があるってことか。 真理国神聖法皇も時代と国が違えばロマンだったのにな。中国の宗教反乱勢力に似合いそう。
785 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 21:12:04 0
>>783 『漢書』には武帝によって自害に追い込まれた皇太子が
実は生存していてそれは他ならぬ俺だと名乗り出た男がいて
数万人が群がって見物したとか書いている。
結局死刑にされた。
786 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 21:13:52 0
>>776 トスカーナ大公位の継承者としてはロレーヌ家。
メディチ家(弟脈)の継承者としてはナポリ王家(カルロス3世の次男フェルディナントの家系)が妥当。
ナポリ王家の紋章からもその意思がうかがえる。
787 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 21:14:45 0
中国では今でも年間数百人が皇帝その他を自称して 共産党政権によって狂人と看做されて病院送りにされているとか。 中には数百人単位の「臣民」を集める「皇帝」もいるらしい。 歴史上ごまんとあった宗教反乱に繋がるのを恐れているんだろうな。
788 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 21:17:00 0
ロシアの偽ドミトリーなんか 誇大妄想か野心家かわからないが 僭称者が一時的に帝都まで乗っ取ってしまった数少ない例。
>>780 それをいうならあの皇帝ナポレオンだって
皇帝を僭称してるだけのただの俗物と
見ている人々もいるしな。
790 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 21:22:42 0
ナポレオンはブルボン正統王朝派の人たちを除いて ローマ教皇までその存在を承認してしまったからなあ。
俺だってナポレオンは正真正銘の皇帝だと思ってるよ。 だが人によってはそうは映らなかったりするということさ。
792 :
世界@名無史さん :2010/10/14(木) 21:32:17 0
ナポレオン1世がヴァレフスカ夫人に産ませた男児が ナポレオン3世の下で外務大臣になったことは割りと有名だけど 3世がその妻を寝取ってたって今日初めて知ったよ・・・。
ナポレオン1世はフランス皇帝として確実にフランスを実効支配したわけで、
それは否定する人のほうが極めて少数のマイノリティか、あるいは否定しなければ立場を失うもの(レジティミスト・オルレアニスト)だろ。
ノートンの場合、サンフランシスコの市民が見世物的に面白がった以外どこも実効支配していないから、
単なる「ぼくの考えた王様」に終始してしまっている。
人物としては興味のある点も多少はあるが、(自称)君主としてはナポレオン等と比較にもならんでしょうね。
まあノートン本人はともかく、ノートン信者の性質の悪いところは、ノートンの否定に対ししつこく絡んでやかましいところ。
自分が一番スルー出来てないっつうね。
つーか何で
>>774 や
>>779 はノートンだけ1世をつける?
ノートンにはその後継者もいないのに。ボカサだって皇帝としてはボカサ1世を名乗ったのに何故呼び捨て?
陳勝・呉広の乱−張楚王・仮王 呉楚七国の乱−漢東帝 黄巾の乱−天公将軍・地公将軍・人公将軍 安史の乱−大燕聖武皇帝・大燕皇帝・燕王 黄巣の乱−大斉皇帝 方臘の乱−聖公 紅巾の乱−明王・小明王・大宋皇帝・呉王・天完皇帝・大漢皇帝 李自成の乱−闖王・新順王・大順順王・大順皇帝・大西王・大西皇帝 三藩の乱−周王・天下都招討兵馬大元帥・大周皇帝・総統兵馬大将軍 太平天国の乱−天王・幼天王・東王・西王・南王・北王・翼王・忠王・侍王・英王・・・
オウムの乱−神聖法皇
アフガニスタン・イスラム首長国(1996年 - 2001年) アミール・アル=ムウミニーン、ムハンマド・オマル師 現代の奇跡だったのに惜しい、惜しすぎる・・・
>>793 ちょっと待ってくれ、俺は
>>774 だけど呼び捨てになんてしてないぞ。
ちゃんと「ボカサ皇帝」と呼んでいる。
>>793 君がノートン1世に否定的な見解を抱いていることはわかった。
だが我々は彼を否定しない。道化扱いされようが精神病患者
扱いされようが、少なくとも彼が「皇帝」を宣言して君主然として
振舞っていたのは事実だから。それだけでも評価したい。
ただそれだけのことだよ。
799 :
世界@名無史さん :2010/10/15(金) 00:16:54 0
>>795 乱じゃなくてただのカルト系犯罪でしょ。
それに法皇やら教皇は聖職者の称号であって国があろうがなかろうが名乗ってるでしょ。
正教の総主教も法王(教皇)だしローマを加えたらたしか3人ぐらいいたと思うけど。
もう少し肩の力抜けよ
ここ、ネタスレと化してる?
経済苦境で…英女王、Xマスパーティーを自粛
【ロンドン=鶴原徹也】
英国のエリザベス女王は、王室職員約1200人を慰労するために
隔年開催してきたクリスマスパーティーを今年は自粛することを決めた。
英経済の苦境が続く中、王室がパーティーに興じるのはふさわしくない、
と判断したためという。自粛は初めて。
パーティーはいったんは12月13日に設定され、女王の収入から
5万ポンド(約650万円)を支出することを見込んでいた。
王室費が20年間、据え置かれるなど、王室の経営自体が
火の車であることも自粛の背景にあるようだ。
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20101014-OYT1T01104.htm
いやお前がネタになってる。 顔真っ赤にしてないで早く寝ろ。
>>798 なんで後半完全スルーなんだよ
お前がノートンを尊敬するのは勝手だが、
他のれっきとした君主にも敬意を払えない、それに対する理由も言えないならクズだ。
>>802 女王没後は存在も自粛して良いんじゃね?
違う血統もってきても良いけど。
>>804 誰が敬ってないなんて言ったんだ?
君主なら誰でも平等に君主として尊重してるよ。
勝手な解釈すんなアホ。
天皇は憲法の規定からみると伝統的な西欧君主の流れをくむ国家元首 西欧君主の伝統的な権力として議会解散権があるが、憲法7条からみると 解散権は首相になく天皇大権を代行する形で首相が決定し、天皇が行うもの また天皇が署名を拒否した場合の規定がないため 形式的には天皇に法令の拒否権がある
>>807 ご高説拝聴しましたがここは世界史板なので他所でどうぞ。
伝統的と言えば、WW1までは君主無答責つーのがあったようだね。
んでも大きな失政した時は意味ないような。
選帝侯といえば神聖ローマ帝国の消滅とともに 消えてしまった感があるがヘッセン選帝侯だけは 帝国消滅後も60年くらい称号を保ってたんだよな。 他の旧選帝侯のように王号を獲得することもできたと 思うんだが、そうしなかったのはなぜだろう。 それだけ選帝侯の称号にこだわりがあったということか?
>>809 君主に責任ないといってもなにもしないのは危険だな
ベルギーがなんやかんやで王室がもってるのは大戦の際の果断な行動の結果かね
ベルギーはその時代時代に合わせた有能な人がほとんどじゃね? レオポルド3世くらいか賛否両論なのは。
>>796 タリバンは巻き返してるしまだ分からんぞ
つかあの辺のアミールは軍司令官なのかか君主なのか分からんな
ザルカウィも晩年はアミールを名乗ってたりしてるし
814 :
世界@名無史さん :2010/10/15(金) 03:45:38 0
率直に朝鮮王室儀軌を韓国に返還するべきようだ 韓民族への略奪はどうしても精算する必要して
>>806 ちゃんとよく読んだか?
そういう考えなら尚更、ボカサ1世帝を呼び捨てにするのにノートンにわざわざ1世をつけて畏まった呼び方をするのか、差をつけるのか理解に苦しむ
日本語でおk
諦めるんだ この世にはお前の足らないオツムでは 理解できないことばかりだと諦めるんだ
818 :
世界@名無史さん :2010/10/15(金) 05:35:59 0
>>786 大公位は兄脈に戻すこととして、その系譜を引くロレーヌ家、
弟脈の「家督」はナポリ王家が継承するのがふさわしい、
という解釈でよろしいでしょうか。
至極単純な話じゃん ボカサに一世をつける、あるいはノートンに一世をつけない ただそうやって統一したらいい話なのに差つけてるからボカサだけ馬鹿にしているようにしか見えないと言ってるだけ
諦めるんだ この世にはお前の節穴のお目目では 見えないことばかりだと諦めるんだ
821 :
世界@名無史さん :2010/10/15(金) 06:23:16 0
ノートンはサンフランシスコの一介の庶民で精神病患者
セキュリティソフトと関係あんのかな? ワルノリでアメ公ならつけそうな どうでもいいいがノートンも自称した護国卿 国王代理の軍司令官みたいな意味でいいのだろうか?
ネトウヨちゃんの間ではボカサはなかったことにしようと必死みたいだな。 あれはローマ法王と天皇の承認がないからダメだとか超絶理論で必死に否定
どこでそんなネトウヨにいじめられたか知らんが 無関係のこのスレに持ち込んで来るなよ
825 :
世界@名無史さん :2010/10/15(金) 09:50:24 O
実際、ボカサは馬鹿だ だから馬鹿にされるのは仕方がない ノートンは好きだけど王室ネタかと言われたらやっぱ違うなぁ
ボカサはネトウヨとか関係無しに当時から一貫して馬鹿にされてるだろ 愚考として中学歴史の教科書にも載ってたぞw
愚考→愚行
828 :
世界@名無史さん :2010/10/15(金) 11:06:18 0
>>818 大公位は法的な意味においてロレーヌ家。
大公位自体は弟脈のコジモ1世のときにローマ教皇から認められているので
兄脈との直接の関わりがそもそもない。
ブルボン家はアンリ4世とマリー・ド・メディシス(弟脈)との間に生まれたルイ13世以来の縁戚。
ブルボン系最初のナポリ王カルロス(ドン・カルロス)はファルネーゼ家出身の母を通じて
フランス王家よりさらに近しい弟脈メディチ家の縁戚である。
また、一時的とはいえフィレンツェでジャン・ガストンの嗣子として大公と一緒に暮らしてもいる。
仲の袁術皇帝陛下がアップを始めたようです
世界史版で一番読むのがめんどくさいスレ、それがここ
>>826-827 ボカサがどうとか、ノートンがどうとかじゃなくて、
ノートンに一世付けてボカサに付けない理由はなんだと聞いてんの
ノートンなんてどうでもいいいだろ粘着すんな 被害妄想だ 私見だと自称に一世が入ってたんじゃ?
なんか理由聞くの大好きな子がいつも暴れてるよね
んーちょっといい加減ノートンさんとボガサ帝の議論はよそでやってくれないかなあ。 他の話ができないじゃん?
>>831 聞いても返事返ってこないのはあれだよ
自分がノートン2世になりたいんだよ
645 名前: 世界@名無史さん [sage] 投稿日: 2010/10/11(月) 13:58:39 0 頭の弱い奴はすぐに曲解しようとするからね
んじゃ、俺も・・・ ノートン3世がアップを(ry
タチの悪い粘着荒しだな
またそういうことを。刺激するなや。 皇室以外の君主・君主制度に関わることなら、政治学的社会学的なものも含め全てOK 関心ない分野や気に入らなければスルーで解決
840 :
世界@名無史さん :2010/10/15(金) 17:24:21 0
>>825 本当に馬鹿だったら14年も独裁やれる?
841 :
世界@名無史さん :2010/10/15(金) 17:46:49 0
第一次大戦以降でも、アルバニアのゾグーとかイランのレザー・シャーみたいに、 新規の王朝を開いて君主となり、国際社会に認められたケースはあるんだが、 さすがに第二次大戦後はいない。 そういう意味では、ボカサのやったことは時勢に合わなかったんだよな。 キムさんとこも3代世襲はやっても、さすがに最後の一線は越えないだろうな。
842 :
世界@名無史さん :2010/10/15(金) 17:49:44 0
ボカサ帝は、あんな最貧国で国家財政を傾けてまでナポレオン式の戴冠式を挙行したのが、 ネタ扱いされる最大の理由なんだろう。 もし、民衆のための善政を行っていたら、ボカサ帝政は存続できただろうか?
>>813 ああ、確かに。推測だけど退位してないと思う彼。
後段、イスラム主義者たちだから中東の諸君主と違い、アミールなら軍司令官、
アミール・アル=ムウミニーンなら信徒の長≒カリフだと思う。
(だからこそ、オマル師に対して一部激怒している人たちがいるわけで)
イスラム教には喜捨の習慣があるけど、革命が起きるんだね・・・。
845 :
世界@名無史さん :2010/10/15(金) 19:20:28 0
日本は大韓帝国を侵奪した期間の間、韓国の歴史をわい曲して教育させたし、 皇室の正統血族を崩壊させるために不妊が確認された梨元方子を英親王と結婚させる 人倫として反する悪行もはばからなかった。 日本が脈を切ってしまった韓国皇室の正統性を正しく立て直さなければならない。 皇室が復元されて君主が皇宮に堂々と存在すれば韓国の精神的求心点になることだろう。 そうしてこそ韓国の大統領ははじめて謙虚になり私心を捨てて国家と民族のために 自身の職務に充実することができる。 世界で君主制ではないながらも,王を迎える国は英国,オランダ,ベルギー,スウェーデン,モロッコ,タイ,日本など40ヶ国に達する。この国らは大部分政治的な安定を享受している。我が国に精神的求心点になることができる王様を迎える日はじめて真の光復節ではないだろうか。
>>845 優秀な精神病院知ってるからよかったら紹介しようか
韓国を「我が国」って呼んでるところから考えりゃ 韓国の新聞コラムか何かの翻訳転載なんでしょ
アジスアベバ公の嫁さんはベトナムの保大帝の皇女。
849 :
世界@名無史さん :2010/10/15(金) 20:26:46 0
アジスアベバ公といってもイタリア人だけどな。
アジスアベバ公ってなにげに今でも続いてるみたいだけど エチオピアの人たちは首都の名を冠した爵位を外国人が 帯びてることについてどう思ってるんだろう。
>>850 そもそも
そんなものがあるってこと自体を知らないのでは?エチオピアの人
エチオピア最後の皇帝は大変な親日家だったらしいな。
ボリシェビキは母なる大地を侵奪した期間の間、ロシアの歴史をわい曲して教育させたし、 皇室の正統血族を崩壊させるために年端もいかないアナスタシア皇女まで殺害するなど 人倫として反する悪行もはばからなかった。 ボリシェビキが脈を切ってしまったロシア皇室の正統性を正しく立て直さなければならない。 皇室が復元されて君主が皇宮に堂々と存在すればロシアの精神的求心点になることだろう。 そうしてこそロシア連邦の大統領ははじめて謙虚になり私心を捨てて国家と民族と正教のために 自身の職務に充実することができる。 世界で君主制ではないながらも,君主を迎える国は英国,オランダ,ベルギー,スウェーデン,モロッコ,タイ,日本など40ヶ国に達する。 この国らは大部分政治的な安定を享受している。 我が国に精神的求心点になることができる皇帝を迎える日はじめて真の近代国家となるのではないか。
日本からエチオピア皇室への嫁ぎ話もあったみたいだね。 残念ながら流れてしまったようだが。
>>810 ヘッセン-カッセルの方ね?
国王にしてくれる人がいなかったからに決まってるじゃない。
王号って勝手に名乗るわけにはいかないのよ。馬鹿なの?
親戚筋のヘッセン-ダルムシュタットは、
ナポレオンのお陰で大公になれたけど、
カッセルはそのナポレオンによって領地を奪われてしまい、
ナポレオン没落後に復帰しただけだから昔の称号を名乗るしかなかったのよ。
ハワイの王女と結婚という話もあったね なんかもったいなかったようなw
857 :
世界@名無史さん :2010/10/15(金) 21:44:02 0
土人やクロンボと縁組みなどしなくてよかった。
別に。
どうせアメリカと戦争するなら結婚しちまえばよかったかもね。
860 :
世界@名無史さん :2010/10/15(金) 21:57:00 0
言ってることはあながち間違いではない。
>>855 ナポレオンの出現で>
>>673 のような慣例も消え去り
当の神聖ローマ帝国も消えてしまってるのに
王号って誰に御伺いを立てるの?ウィーン会議の裁定?
一年もの間、ダラダラgdgdと宴会しながら続けてた
会議の裁定に律儀に従ってたわけ?
863 :
世界@名無史さん :2010/10/15(金) 22:26:45 0
>>852 ハイレ・セラシエ皇帝は
日本が戦後に独立を回復してから初の国賓だった。
飼っていたペットも日本犬。
暗君ではなかったしカリスマ性もあったが
晩年は政治に倦んで判断を停止し情勢に流されていた節がある。
旧来の臣下にも革命勢力にもどちらにもいい顔をして
「ほめ、励まし、幸運を祈る言葉をかけた」らしい。
>>831 他意はないよ。ボカサ一世はボカサ一世だ。
>>863 セラシエ1世は絶対にして唯一神と呼ばれるほどの
カリスマ的人気があったからなあ。
今でも熱烈な支持者が多いみたい。
タリバン以外のアミールをトップとする自称国家 ・カフカス首長国 ロシアの自称国家チェチェン・イチケリア共和国のドク・ウマロフ大統領が自身を イスラム国家の首長として国名も首長国に変更。この経緯から本人は君主のつもりかも ・ワジリスタン・イスラム首長国 パキスタンのタリバン系武装組織が独立宣言して出来た自称国家 首長はマフスード部族長のバイトゥッラー・マフスード 後に米軍の襲撃により死亡し、弟が首長を継ぐ 部族長を君主と見るかどうかで話が変わってくるかな ・イラク・イスラム国 イラクのアルカイダ系武装組織が独立宣言して出来た自称国家 首長(アミール・アル=ムウミニーン)はアブー・ウマル・アル=バグダーディーで クライシュ族ハーシム家の出身との説もあるがイラク米合同軍の襲撃により死亡。 現在はアブー・バクル・アル=バグダーディーが首長だがこいつは謎 カリフの別称名乗ってるとこ見るとコイツも君主なのか? これらと共通して言える事はその辺のミクロネーションよりも人や勢力領域を持ち あとは小さいながら暫定的な政権も持ってるって所と過激派テロ組織と認定されてる所か
>>866 乙
やっぱイスラームの時代だねえ。
そういやムハンマドに関係する子孫って沢山いて緑のターバンしてるんだってね。
ほんとその辺のオッサンと同じような人もいるんだけど自他共に認められてるらしい。
その中でもアリー裔は特別みたいだ。
つか正統カリフのアリーって項羽+イエスみたいな感じで別格だよね、存在が。
まじでカッコ良すぎ。
>>862 そのナポレオンだよ。
バイエルンが王国に昇格したのもナポのお陰。
>>868 神聖ローマ帝国が消滅してナポレオンも没落した後に
自ら王号を名乗ることはできなかったのかなってこと。
王号は別格感があるからともかく、 大公あたりは名乗ってもおかしくなかったとは思うな。 傍系のヘッセン=ダルムシュタットは大公になってるわけだし。
選帝侯の格式を好んでいたという単純な結論
>>870 選帝侯がその大公より格下的なものであるという根拠を教えてくれ。
先に言っておきたいがwikiのは誤訳だろう。
王号なんて金印とともに下賜されるモノだろ。
>>872 選帝侯の一家はHRHだろ。大公だとPrinzになる人とならない人といるのでは。
で、PrinzはみんなHRHではない。
必ずしも序列が上の称号を欲するというわけではないようだな。
>>673 のような例もあるし、初代ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世は
ドイツ帝国の成立でプロイセン王の称号やプロイセン王国が
形骸化するのを憂慮して皇帝即位を最後まで渋っていたというし、
兄王や父王も別の理由で帝位を拒んでいた。
>>874 意味不明。何を言ってるんだ?
答えはヘッセン選帝侯の方がヘッセン大公より格上なんだよ。
>>873 キリスト教圏では油とともに教皇(あるいはその代理)から下賜されますな
自称すんのは勝手だけど、教会を無視して油注がれた者=王にはなれない
>>876 wikiを見る限りではヘッセン=カッセルはヘッセン=ダルムシュタット大公よりも
格上であることを示すため、ヘッセン選帝侯の称号を保持し続けたらしいな。
英語版wikによるとウィーン会議でking of Chattiaを望んだけれど駄目だったので せめて「正統な」選帝侯を使い続けたと。 また、選帝侯の方がいとこの大公より格上だからとも書いてあるな。
880 :
879 :2010/10/16(土) 02:26:48 0
>>865 ハイレ・セラシエを神とするカルトまで中米にあったな。
てかいまでも存続してるな
>>880 英語版を訳したものだろうから仕方ないw
つか選帝侯が無条件で大公より格下になるという発想が分からん。 各家個々の事情があるし、伝統というものに対する見方でも変わる。 本邦の例で悪いが内閣総理大臣より征夷大将軍が格下であると考慮なしに決定するようなもん。
>>879 つーか神聖ローマ帝国もナポレオンもいなくなったら
形式的には何の制約もないはずだからウィーン会議
の決定なんて無視してもよかっただろうにな。
>>884 無視できるわけねーだろ。
マジでそんなことできると思っているのか?当時のヘッセン程度の小国が。
残りの大国はみんな談合している状態で。
>>884 正統派(厨)が重視する国際的認知も得られず
プロイセンを初めとする列強にフルボッコされて終わりです
>>885-886 そりゃ、事実上は無理だっただろうけどな。
>>884 は「形式上は可能だったはずでは?」という意味だ。
あくまで「形式上は」だがな。
ヘッセン=カッセルは「神聖ローマ帝国の領邦国」であって
名目の上では神聖ローマ帝国以外のどの国の支配下にも
置かれていないはずだったから。
>>887 形式上ってなんだよ?
具体的にどういうことが形式上なのか当時の歴史的文脈で頼む。
>>888 ヘッセン=カッセルは「神聖ローマ帝国の領邦国以外の何者でもない」ってこと。
逆に聞くがウィーン会議でヘッセン=カッセルの国号を決定することが
できるという明確な法的根拠を教えてくれ。
>>889 明確な法的根拠などないよ。
でも国際的認知は必要だし、だからこそ提案をしてるんだろヘッセンは。
さらに周りの諸邦とも上手くやらなきゃならいからドイツ連邦にも加盟している。
あんたの言うことはとどのつまり列強のおかげで復権したにもかかわらず
ウィーン会議参加の列強の意向に反して実力もない小国が勝手に王号を名乗るといことですね。
形式上だかなんだか知らんがいい加減に汁
>>889 当時のヘッセン=カッセルをどこの北朝鮮にするつもりだ?w
つーか>889は自分の無知が恥ずかしくて言い逃れしてるんだろ 何か現代とウィーン体制時代を混濁しているようなおよそ世界史板住民とは思われない 時代錯誤(笑)ぶりが嗤える
大体、イギリスを始めとする連合国の力でやっとこさ ナポレオンを排除することができたんでしょ? オーストリアを始めとする欧州大陸の連中は終始ナポレオンに 引っ掻き回されっ放しだったのに、そんな連中にどれだけの 権限や権威があるってんだか。 ウィーン会議の主催国だってイギリスとかロシアを除けばナポレオンに 弄ばれまくりの、いわば負け犬連中の集まりじゃん。
894 :
↑ :2010/10/16(土) 03:34:04 0
以下この馬鹿wは放置で>all
>>893 だが負け犬連中ってのは少し言い過ぎだったな。
撤回するわ、すまん。
>>895 悪いことは言わんから一から勉強しなおした方が良いと思うよ、君は。
このスレは悪人は少ないと思うが世界史・政治学・社会学・経済学に疎いことはまだしも
常人の感性さえ斟酌できない人が多いからね。
つかあんたまともな大学に入ってなくね?想像だけど。
>>896 その文面自体が悪意ありまくりに思えるんだが・・w
>>895 っす。
>>896 信じる信じないは自由だけどぶっちゃけコーソツですw
あんたはどこの大学?
それは穿ちすぎ。 まあ数少ない悪人は俺かも知れんがw 少なくても過ちて改むるに憚ることなかれじゃね? 暴走するのも一興だが。
世界史板はムダにプライドが高い人が多いから自分が 形勢不利に陥っても中々自説を引っ込めようとはしない。
>>898 うーんやっぱりそうか。
俺?東京のw大学だよ。
まあいいんじゃね、勉強はいつでもどこでもできるから。
ただ「系統だった」学問を基礎として学ぶのは無駄じゃないと思うよ。
経験上(文章読解でも要注意だがw)「断定」「決め付け」はなるべく避けた方が良いかも。
>>897 いやいや「まともな人」はボカサでもノートンでも学問的題材や探究心の種にできるからね。
例えばノートンが慕われた理由なんか、当時の合衆国民の意識と照らし合わせたりして
論文はおろか単行本にできるくらいの題材だよ。
>>901 思いきりの上から目線でワロタw
でもそういうのお嫌いじゃないよ、そういう
相手の方が楽しいからw
ちなみに大学は卒業してないんで結果的にコーソツなんですわ。
それはさておき、もう瞼が限界なんで寝ます。
一応お付き合いありがとさん。
>>901 で上から目線かよ
どんだけだよwwww
まさに
>>900 の言うとおり無駄にプライド高いんだな=ルサンチマン
905 :
世界@名無史さん :2010/10/16(土) 04:28:39 0
>>904 その粘着っぷり…よっぽど悔しかったんだな
いや傍目にも
>>901 は上からというか
何か勘違いしてんじゃないのとは思ったよ
そういう俺は大学に10ウン年もいるうちに
常人の感性さえ斟酌できなくなりました
>>905 まあ煽りだと思うが何が悔しいのかさっぱり分からん。
教えてくださいw
何でもいいがスレ違いの話題は余所でやれや
研究原理主義派です!w みたいに返せばいいのかな 嗚呼やはり常人の感性は斟酌できん
>>910 いやオメーはもう能無し廃人だからせめて余所へ行ってくれ。
ルサンチマーン!
つーかヘッセン厨が能無し厨と同じだろ 無能っぷりがクリソツwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
頭のネジがはずれてるのか
つまり自称コーソツ=10年厨=馬鹿=能無し ということですね。 こいつの糞っぷりが良く分かります。
東京のw大学だからwww草を生やしています みたいなちょっとひねったギャグだったりするのかなあ
何でもいいがスレ違いの話題は余所でやれや
スレ違いだと文句を言う前に自ら進んでネタをふりましょう。
893 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2010/10/16(土) 03:31:55 0 大体、イギリスを始めとする連合国の力でやっとこさ ナポレオンを排除することができたんでしょ? オーストリアを始めとする欧州大陸の連中は終始ナポレオンに 引っ掻き回されっ放しだったのに、そんな連中にどれだけの 権限や権威があるってんだか。 ウィーン会議の主催国だってイギリスとかロシアを除けばナポレオンに 弄ばれまくりの、いわば負け犬連中の集まりじゃん。
w大学www
草っ子はスルー推奨
903 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2010/10/16(土) 04:12:04 0
>>901 思いきりの上から目線でワロタw
でもそういうのお嫌いじゃないよ、そういう
相手の方が楽しいからw
ちなみに大学は卒業してないんで結果的にコーソツなんですわ。
それはさておき、もう瞼が限界なんで寝ます。
一応お付き合いありがとさん。
910 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2010/10/16(土) 04:36:47 0 研究原理主義派です!w みたいに返せばいいのかな 嗚呼やはり常人の感性は斟酌できん
898 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2010/10/16(土) 03:53:35 0
>>895 っす。
>>896 信じる信じないは自由だけどぶっちゃけコーソツですw
あんたはどこの大学?
910 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2010/10/16(土) 04:36:47 0
研究原理主義派です!w
みたいに返せばいいのかな
嗚呼やはり常人の感性は斟酌できん
921 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2010/10/16(土) 06:11:18 0
w大学www
919 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2010/10/16(土) 06:01:50 0 893 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2010/10/16(土) 03:31:55 0 大体、イギリスを始めとする連合国の力でやっとこさ ナポレオンを排除することができたんでしょ? オーストリアを始めとする欧州大陸の連中は終始ナポレオンに 引っ掻き回されっ放しだったのに、そんな連中にどれだけの 権限や権威があるってんだか。 ウィーン会議の主催国だってイギリスとかロシアを除けばナポレオンに 弄ばれまくりの、いわば負け犬連中の集まりじゃん。
884 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2010/10/16(土) 02:41:06 0
>>879 つーか神聖ローマ帝国もナポレオンもいなくなったら
形式的には何の制約もないはずだからウィーン会議
の決定なんて無視してもよかっただろうにな。
遂に頭のネジがどっかいってしまわれた…
862 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2010/10/15(金) 22:09:22 0
>>855 ナポレオンの出現で>
>>673 のような慣例も消え去り
当の神聖ローマ帝国も消えてしまってるのに
王号って誰に御伺いを立てるの?ウィーン会議の裁定?
一年もの間、ダラダラgdgdと宴会しながら続けてた
会議の裁定に律儀に従ってたわけ?
869 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2010/10/16(土) 00:37:41 0
>>868 神聖ローマ帝国が消滅してナポレオンも没落した後に
自ら王号を名乗ることはできなかったのかなってこと。
870 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2010/10/16(土) 01:35:02 0
王号は別格感があるからともかく、
大公あたりは名乗ってもおかしくなかったとは思うな。
傍系のヘッセン=ダルムシュタットは大公になってるわけだし。
930 :
世界@名無史さん :2010/10/16(土) 08:22:06 0
ウルトラシリーズで、宇宙の帝王バド星人をはじめ、 タイラント、テンペラー星人、エンペラ星人なんてのがいるのは、 君主とか帝王とかいう連中の本質を表してて絶妙だな。
932 :
世界@名無史さん :2010/10/16(土) 15:28:38 0
俺は今でも君主制の信奉者だが 一個の人間としてみたら実に下らないだけの連中も 王侯貴族には多い。 で、最近はそういう連中のゴシップだけを集めた本とかには 余り興味が無くなった。極めて近代的な見方だけど 「高貴なる者の責務」を果たそうとしない輩について いくら知識を蓄えた所で研究者でもない限りは時間の無駄だ、と。
まあでもゴシップと王族は切っても切れない関係じゃないの The Madness of King George みたいに
○○王家の物語とかいうタイトルの本は正直おなかいっぱい
それらは君主制の地位がゆるぎないものであり ゴシップを流すメディアの信頼性が低いというコンセンサスがあってこそバランスが取れていた。 今のようになってはむしろ頭の古い英雄気取りのメディアがうざったい。
936 :
世界@名無史さん :2010/10/16(土) 18:21:09 0
共和にまさるものはなし 世界の大勢は共和です
937 :
世界@名無史さん :2010/10/16(土) 18:53:45 0
と、共伯和が申しております
今の天皇って党の政策に批判的らしいが、国民の象徴が国民の選んだ政府を 否定するのって問題がない?
940 :
世界@名無史さん :2010/10/16(土) 20:55:05 0
ほぉーんと〜、ちぃとも知らんかったわぁ〜
941 :
世界@名無史さん :2010/10/16(土) 21:00:22 0
>>939 問題がない。
あくまで個人的見解、公式ではない。
あくまで『らしい』、なんの根拠もない。
仮に公式見解であっても問題にするのは政治屋とマスコミのみ。
国民一般では問題視する方が少数派、大多数は問題とは思わない。
憲法上、基本的人権がこの国に存在するのなら問題視するほうが問題。
でも庶民感情としては、党中央の考え方と天皇の考え方は一致していて欲しいよね。
>>941 天皇陛下には実質上も法的にも基本的人権完全にはないけどな。
自身の政治利用を嫌っておられるから、
小沢主導の中国国家副主席の天皇会見問題は
多分批判的。
侍従がほのめかしてるからほぼ間違いない
944 :
世界@名無史さん :2010/10/16(土) 21:34:11 0
>>942 >党中央の考え方と天皇の考え方は一致
共産党や全体主義国家の考え方。
建前とはいえ民主主義国家ではありえない。
こういった事柄を政治介入だなんだと騒ぐのは主に社民系政府をもつ君主制国家。
国民は以外と冷静に是々非々で対応している。
ある意味、原理主義的政治屋よりも国民一般のほうが良識を示している。
945 :
世界@名無史さん :2010/10/16(土) 21:34:38 0
>党中央 北朝鮮みたいだな。 ちなみに嘗ての北で「党中央」といえば金正日を指していた。 叡慮と政権与党の志向とが一致しなくても構わないだろ。 天皇は政治的見解の相違を超えたすべての国民統合の象徴。
946 :
世界@名無史さん :2010/10/16(土) 22:01:22 0
ていうか、単なる象徴だろ。 立場わきまえろよ。 君主でも帝王でもない、ただの雇われマダムみたいな世襲儀典官にすぎない。
947 :
世界@名無史さん :2010/10/16(土) 22:12:53 0
孔垂長(こう すいちょう)は孔子の79代目の嫡孫。 中華民国唯一の世襲の特任官である大成至聖先師奉祀官を継いでいる。 中華民国(台湾)総統府の国策顧問。 孔徳成(孔子の77代目の嫡孫、32代衍聖公、大成至聖先師奉祀官、考試院院長)の孫にあたる。 オーストラリアに留学後、ビジネスマンとなった。 2004年には叔父の孔維寧にかわり、大成至聖先師奉祀官の見習いとなり、 台北市の孔子廟で崇聖祠の主祭官を務めた。 2008年10月に孔徳成が没した後、2009年9月に後任となる大成至聖先師奉祀官に封じられた。 前例に基づき、中華民国からは特任官の待遇を受けている。 2009年11月には、歴代最年少で総統府の国策顧問に就任した。 国家の大計に関して馬英九総統に意見を提供するなどしている。
>>939 国民の象徴として特定の政党を支持したり批判したりするのは
まずいかもしれんが、一私人としてなら問題なかろう。
つーかスレチなんでこの続きは該当スレでお願いね。
てか、政治家・軍人と天皇の考えが一致していた時期なんてあったのか? 明治期は富国強兵という方向でなんとなく一致してはいたろうが。
明治期だって日清戦争に天皇が反対だったという話もあるしねえ
最近は政府じゃなくて党中央って日本でもいうのか?
天皇の意思という問題は、右派も扱いにくいだろうね。 天皇の政治責任を庇うと、自分たちがずっと君主の意向を無視して政治を壟断してきたことになる。 結局、東京裁判ではそういうことにして、その場を乗り切ったわけだが。
>>854 ぜひ嫁いでほしかったよな。
そしたらエチオピア皇室ともっと御近付きになれたろうに。
>>953 天皇がハーフってのはいやだが、宮家に一人くらい外人の嫁さんがいてもいいかな。
○○宮妃ンガェンヌ様みたいな
うむ。 王室皇室同士の縁組み大いに結構なことだ。
タイにいるだろ、秋篠宮殿下とのハーフが。
もう10年以上前から隠し子がいるいる言うけど、 実際誰が隠し子なのかも不明だよな。
王族だって人の子だもの 道ならぬ恋に走ることだってあるさ
959 :
世界@名無史さん :2010/10/17(日) 03:41:13 O
チャクリ王朝
960 :
世界@名無史さん :2010/10/17(日) 03:42:13 0
>>954 サルマン・ラシュディの「悪魔の詩」を和訳して、キャンパスで暗殺された人が
著書で提言してたのを思い出した。曰く「WASP」に対抗して「BAFC」、つまりブラック・アフリカン・フレンチ(フランス語)・カトリックの属性を備えた女性を娶るべきと
>>960 その人の本持ってるし当時そのキャンパスにいたけど、いろいろと言動がめちゃくちゃ。
女性の露出だけ多いへたくそな演劇を創作して周りにチケット買わせて
ひんしゅくを買ったりとか、あれなら犯人はホメイニの刺客とは限らないと当時思った。
何か凄くレスが伸びてるんだけど、 やっぱりここはwiki厨やアホの集まりだということが露呈したわね。 お陰で何ら遠慮することなく書き込みを続けられるわ。
出たな半可通 まあまったりしていけや 遠慮は元から要らんぞ
小林多喜二もそうだがこういう政治が絡む文学って面白くない作品多いよな
>遠慮は元から要らんぞ 宋代までは必要だったのでしょうか
タイはシリントン王女が次の女王になる・・・のか? 大使館のHPになぜかワチラロンコンの紹介じゃなくてシリントン王女の紹介が載ってるんだよね・・・ 仮にも皇太子の紹介をのせなくて失礼なんじゃないかと思うし、 なんか変な感じがするけどね・・・
>>966 そうだよ。元朝から遠慮は要らなくなった。
具体的には1271年からだな。
どこが笑うところなんだ 宋だよ なのか?
>>960 > 「WASP」に対抗して「BAFC」、つまりブラック・アフリカン・フレンチ(フランス語)・カトリックの属性
アングロ・サクソンに対抗する属性はアフリカン・フレンチなのか?
>>968 ダイアナ関連はもう掃いて捨てるほどでてるのに、これ以上作る必要があるのかね
しかしヘレン・ミレン、何回英国王族を演じるんだ?w
973 :
世界@名無史さん :2010/10/17(日) 18:26:21 0
象徴といっても、この政治が混乱している状況で何にもしないんだから、 やっぱり意味がない。 常識的な君主なら、挙国一致の救国内閣の大命を降下すると思うよ。 今がその危機だろ?組閣の大命が出せないなら、自衛隊に勅をだすとか、 国家安寧の加持祈祷を指示するとか、改元するとか色々あるだろ。
>>972 もう英国王族専門女優みたいになってるなw
>>976 今月1日をもって前総督、な
ハイチ生まれなのでアフリカンと言っていいのかどうか
とりあえず
> ブラック・アフリカン・フレンチ(フランス語)・カトリック
を英単語の列にして引用符つけてぐぐってみたが
1件もあたらなかった
>>960 の言う人のオリジナルなのかな
BAFCってマチュー・バスタローみたいな奴のこと?
>>978 ハイチ生まれだからアフリカンじゃないかもってどういう理屈?
まさかアフリカン=アフリカ生まれとか思ってないよね?
微妙にスレチだね
982 :
世界@名無史さん :2010/10/17(日) 20:02:45 0
民間人摂政とか現地人総督とかの方が、 世襲の生身の君主よりカッコいいと思う。
983 :
世界@名無史さん :2010/10/17(日) 20:03:20 0
979=981
>ハイチ生まれなのでアフリカンと言っていいのかどうか 最近この手の論理破綻厨が多くて困る
どうでもいいよスレチだっての
978=981=985
>>968 キーラなんかダイアナに全然似てないじゃん。彼女は時代劇が得意だから、
似たような境遇なのに結末がもっとドギツイ王妃の映画化キボン。
美人なのに夫に女がいて不幸な結婚のダイアナ
→美人なのに夫に男がいて不幸な結婚のエドワード二世妃イザベラ
ゲイとビッチのリアルな戦い、いい映画ネタだと思うけど。
988 :
978 :2010/10/18(月) 02:00:24 0
BAFCとやらのAfricanが アフリカ生まれを意味するのかアフリカ系を意味するのか どちらも可能だと思ったので用例を調べてみようと ぐぐってみたら英語には存在しない表現らしい というだけの報告だったんだけどそんなに面白かった? 等号厨が見事に外してるのは面白かったけど
面白くないよ、失笑だよ。醜いやり取りに。
醜いって露骨に書いたら荒れるから 面白いって遠まわしに言ったのに
知らんがな
992 :
世界@名無史さん :2010/10/18(月) 03:31:36 0
天皇は韓国王室の末裔
百済王室じゃなくて?
994 :
世界@名無史さん :2010/10/18(月) 08:14:31 0
クスッ
995 :
世界@名無史さん :2010/10/18(月) 08:28:45 O
プーミポン国王
>美人なのに夫に女がいて不幸な結婚のダイアナ これだけは理解できん あんなおばさんのどこがよかったんだろう どうみてもダイアナさんの方がよかったと思うんだが・・・チャールズ皇太子 まあ、それが男女の仲というものなんだろうが
チャールズとダイアナの年齢差考えたら分かるだろ
畳と女は若い方がいいっていうのはイギリスじゃ通用しないのか アリスの国だというのに
999 :
世界@名無史さん :2010/10/18(月) 15:28:02 O
×若い ○新しい
1001 :
1001 :
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