>>361 いや、逆に、エベレスト初登頂や、
今でいうと宇宙開発とか、カミオカンデとかは、単なる個人の満足でやられちゃ困る。
人類の期待を背負って、莫大な予算を使ってやるものだし、
だからこそ成功したときに賞賛も受けるわけだが。
個人レベルで探検が可能であった時代はともかく、
19世紀以降の探検っていうのはそんなものだよ。
そして、今だにエベレストに「挑戦」し続けてる人々なんてのは、あれは探検でも何でもない。
宇宙開発は国家の満足だろ
架空のじゃなくて、実際の歴史的なのを元にしている
探検をテーマにした漫画・小説のオヌヌメはありますか?
そういやコロンブス主役の漫画なんてないよな
>>366 英国の探検隊シャクルトン達が、南極で遭難して全員生還した話の
ドラマを、以前NHKでやってたが・・・
371 :
水 ◆2pd14RulNQ :2014/10/03(金) 21:38:55.40 0
>>367 1492とかいう映画は見たけどこのコロンブスは違うだろと突っ込みたくなった
372 :
水 ◆2pd14RulNQ :2014/10/03(金) 21:40:49.90 0
>>371 コロンブスを妙にいい人として描いてるみたいな?
374 :
水 ◆2pd14RulNQ :2014/10/03(金) 22:03:51.55 0
>>373 ご指摘の通りいい人になってた
ネタバレになったら悪いと思って
>>371のように書いたけど
>>356 聖地カイラス山へ登った人間が1名だけいるとかいないとか
誰にも言えない、知られちゃいけない
バレたら間違いなく殺される
どうなんだろな、このへんの話は
http://nicoviewer.net/sm17710363 まんがどうして物語 探検物語でアメリカ発見者として
1476年ポルトガルのスコーラって人がアメリカ発見者として出てくるが
アメリカ1476年発見説もポルトガルのスコーラって人もざっと検索した感じ
見当たらないし初耳だが・・・・
30年位前のアニメだろうが当事は知られていたのか
377 :
世界@名無史さん:2014/10/27(月) 00:24:44.57 0
514 :フェニキアの末裔 :2006/01/12(木) 00:04:29 0
マリ帝国のアブ=バカリ2世(Abu BakariU)の西方航海ですよね。
同国が地中海諸国と黄金貿易で繁栄していたころ、交易先の新規開拓が目的らしいのですが、
弟のカンカン=ムサに譲位して自ら船団を組み、1307年(1311年説もあり)に大西洋を西に出航、
その後戻ることはなかったという記録らしいです。
ちょっと調べてみたらアブ=バカリ2世以前にも、ムスリム航海者が大西洋を横断したとの
記録が存在するようです。2例見つけましたがまだ他にもあるかも。
@ 889年:後ウマイヤ朝・コルドバ出身のKhashkhash Ibn Saeed Ibn Aswad
(読みはハシュハシュ=イブン=サイード=イブン=アスワドでいいのかな)が
同年にスペインのパロス港を出港、大西洋を西へ航海し、
「未知の領域」Ard Majhoola(アルド=マジュフーラで合っているかな)に上陸。
莫大な財宝を携えて帰国した、との記録。
地理学者アル=マスーディ(871〜951)の地理書に航海の記述が、および世界地図に
「闇と霧の大洋=大西洋」の西方に陸地・アルド=マジュフーラが描かれているとのこと。
515 :フェニキアの末裔 :2006/01/12(木) 00:12:35 0
A 999年:やはり後ウマイヤ朝・グラナダ出身の航海者イブン=ファルーク(Ibn Farrukh)が
同年2月にKadesh(現在のカディス港?)を出航、大西洋を西へ航海。
ガンドことカナリア諸島へ立ち寄ってからさらに西進、「二つの島」に上陸。
それぞれCapraria,Pluitana(カプラリアとプルイタナ?)と命名。
同年5月に帰国した、との記録。
新大陸の土産物や現地人について記述があったらサイコーなんですが。
詳しい方、ご存知でしたらご教授下さいな。
>>379を読んだ
まず結論、イブン=ファルークに関してはカナリア諸島内を回っていただけとのこと
原書に最も近いスペイン語訳ではカナリア諸島内を回っていることが十分に読み取れるが、
重訳される中で「西へ」という部分が拡大解釈されうる記述となり誤謬のもとになった
近代に入って仏語版や英語版が、アラブ人がすでに〜という異説の根拠にされたという顛末
382 :
世界@名無史さん:2014/10/30(木) 23:15:40.06 0
383 :
世界@名無史さん:2014/11/16(日) 09:59:34.17 0
探検も1番最初は名を残すけど、
2番目以降はほとんど注目されなくなるな・・・
世界周航は例外的に2番目のドレークまでは知られているが、
3番目となると知名度はゼロに近い・・・
探査検定略して探検
387 :
世界@名無史さん:2014/11/20(木) 04:51:15.11 0
この椅子を曲げられるかな?
か、かたい!まがらん!曲がりゃん椅子!
389 :
世界@名無史さん:2014/12/13(土) 09:22:33.40 0
390 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/13(土) 18:13:18.57 0
>>360 登山とかしたことあるか?
例えば犬を連れて登山したがる人がいる。
でも犬は山を歩けないので恐がり、
それを無理矢理連れていって犬は斜面でコケる。
そのまま転がって岩に落ちて死亡。転んだら死。
高所恐怖症にはまず出来ないのは当然として、
肝試し以外の何者でもない。
栄達や達成感が目的ではなく、
カーレースやボクシングと同じでスリルを楽しむスポーツ。
ボクシングやプロレスを達成感や恥の概念で禁止可能か?
その辺の中高年の登山でも実は同じ。
標高300メートルの登山でも死の遊戯なんだよ。
毎年ものすごい人数が死んでる
探検で?探検で死ぬすごい人数とは5万人くらいかな なんとなく
>>390 緩やかな自殺ですって念書書けば皆満足だな
登山ですよ。一般人にとっちゃまあ探検かな。
日本の穏やかな日のさほど険しくもない山でも
今年は不意に多くの登山者が死んだ
自然を舐めてはいけねえだ
397 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/14(日) 11:43:34.13 0
799年に三河の国に漂着したインド人は探検家だったのかな。
半袖で山を登るとか、危機管理がないからね。
399 :
世界@名無史さん:2014/12/31(水) 13:20:04.73 0
>>397 村人が「遭難したのか」と尋ねたら
「いや、商売しに渡航した」と答えたそうな。
船の中を見せてもらったら帰り用の食料もあったとか。
インドの冒険商人か
紀元前後から東南アジアの島嶼部やマレー半島に交易拠点作ってた連中だからな
南インドの使節が直接来航したのも唐の記録に残ってる、でも東南アジア諸国に比べると格段に少ない
マレー半島かスマトラ島で一通りシナ商品の入手はできたようで、さらに足を伸ばす機会は多くなかったんかも
三河に漂着した謎の木綿商人は、今でいうどのあたりから来たんだろうな。
本人は「崑崙人だ」と名乗ったが、野次馬の一人に唐の人がいて
「彼のしゃべる言葉は天竺の言葉に聞こえる」と述べたとのこと。
木綿の種を売りに来て、日本列島に土地勘があるらしい民族・・・一体ナニモノ?
野次馬もたいがいだな。
本当に日本って日本語しゃべってたのか。
405 :
世界@名無史さん:2015/01/01(木) 19:56:14.54 0
わいの先祖は遣唐使
406 :
世界@名無史さん:2015/01/01(木) 20:30:40.72 0
ご苦労さん、適当氏さん
407 :
世界@名無史さん:2015/02/21(土) 02:20:27.93 0
408 :
世界@名無史さん:2015/02/21(土) 02:50:38.80 0
409 :
世界@名無史さん:2015/02/26(木) 16:30:48.36 0
>>59 実際にオーストラリアの内陸にはエーア湖があるよ。琵琶湖の10倍以上の面積がある巨大な湖。
たぶん現地の人はウソを言ったわけじゃない。
だけど乾季には干上がってしまうだよね・・・という部分が白い肌の探検家たちに
うまく伝わらなかっただけじゃないかな。
こないだの世界ふしぎ発見のオーストラリア回でも、雨季に表れて乾季に消える川や湖の話が出てたね
411 :
世界@名無史さん:2015/02/26(木) 23:21:09.27 O
そういやロプノール探検の記録は面白かったな
そんなデカい湖が消えるなんて、ヨーロッパから来た人間の常識では考えられないから、
話によく分からないところがあるけどまあいいや、ってなっちゃったのかも。