糞トルコに征服されてから
アメンヘテプでクレオパトラなエジプトが
無個性なイスラム国家に…
あんなのエジプトじゃねえ!
ちゃんとファラオ崇拝してるのがエジプトなんだよ
ギリシャはちゃんと元に戻ったのに何でエジプトが
糞イスラムの真似事を今でも続けてるの?
トルコに始まったことではないでしょう。
独自路線でなくなったというのなら、ローマ化、あるいはキリスト教化した
時点で終わっていた気がしますが。
アレクサンドリアの図書や学問もイスラム化以前に排撃されている。
3 :
世界@名無史さん:2010/07/28(水) 15:16:01 0
逆に考えるんだ
イスラムがエジプトの風土に合っていたんだよ
1がファラオの誰かになりきってるのかと思ったらそうでもなかった
5 :
世界@名無史さん:2010/07/28(水) 15:46:39 0
エジプトのアレクサンドリアは今でも大都市として続いているのに、
シリアのアンティオキア(アンタキヤ)はなぜあんなに衰退してしまったんだろう。
6 :
世界@名無史さん:2010/07/28(水) 21:07:46 0
ナショナリズムとイスラームとの相克 〜19世紀イランの場合〜
19世紀のイランでも、同じような主張をする者たち(アーホンドザーデ、ケルマーニーなど)が現れている。
おりしも、古代文字が続々と解読され、イスラーム化される以前のペルシアが世界帝国であった事実が明らかになった。
この誇らしい歴史的事実に鼓舞される形で、イラン・ナショナリズムが高揚していく。
彼らナショナリストは、栄光の古代イランとは対照的に、植民地化されつつあるイランの窮状(19世紀)を嘆き、
このようなイランの国力低下と文化の衰退の原因が、イスラーム化されたせいではではないか?と考えたのである。
そして、自分たちはムスリムである前に、イラン民族であるという意識を高めていくのであった。
この流れは、パフラヴィー朝期に最高潮を向かえる。同朝は世俗化を強調しイスラームを抑制し、
イラン文化からアラブ要素を排除し、イスラーム以前のペルシア文化の保護と掘り起こしなどを実行に移した。
例:ペルシア語からアラブ系外来語の排除、ベール非着用、イスラーム法学者の裁判からの排除、ゾロアスター教の月名の採用、古代遺跡の保護など
7 :
世界@名無史さん:2010/07/29(木) 08:28:06 0
ムハンマド・アリー朝のエジプトでも西欧化政策が行われていたけどな。
二代目のイスマイルは、「エジプトはもはやアフリカではない。ヨーロッパの
一部である」と豪語した。
>>5 アレクサンドリアも、ムハンマド・アリー朝で国際貿易港として整備される
まではさびれていましたね。
アンティオキアにはそうした機会もなく、欧州とアジアをつなぐエジプトの
貿易港と比較して、整備されたところでそこまでの発展はなかったのでは。
9 :
世界@名無史さん:2010/07/31(土) 13:05:36 0
イスラエルと和解して
ほかのアラブ諸国から非難されるエジプト
10 :
世界@名無史さん:2010/07/31(土) 17:36:46 0
>>7 イスラムである限りは、アラブだろ
ヨーロッパや古代エジブトとはちがうよ
トルコがヨーロッパならエジプトもそうでいいだろう
要は、イスラーム主義か?ナショナリズムか?って問題だよ。
14 :
世界@名無史さん:2010/08/02(月) 09:19:23 0
15 :
世界@名無史さん:2010/08/02(月) 09:31:05 0
「中東の空や紅海を六芒星が自分の領土であるかのごとく
飛び回っている。これでもまだエジプトはアラブの盟主を気取るつもりか」
少数の支配者や宗教が入れ替わっただけで住民の血筋は古代からあまり変化してない可能性は?
17 :
世界@名無史さん:2010/08/02(月) 14:10:47 0
古代の誇りみたいなのはないの?
トルコもエジプトもイスラムにしては緩い
女子の服装も欧米と変わらないし、ポルノやエロサイトも普通にある
>>17 近代国民国家のイデオロギーとしては当然古代エジプトからの
連続性を主張したいんじゃないかと思うけど、「アラブの連帯」
とかそっち方面との兼ね合い的にどうなんだろうね?
詳しい人がいたら解説求む。
糞キリストのせいでアタシのローマが滅茶苦茶に・・・
by 塩野七生婆
21 :
世界@名無史さん:2010/08/03(火) 01:24:56 0
>>19 普通にアラブ諸国から脱するって考えはないの?
22 :
世界@名無史さん:2010/08/03(火) 10:33:32 0
エジプトはアラブの盟主であるし
アラビア語話してるから
>>11 トルコには正教会の本拠地があるし
ニカイア公会議の開催地でもあるし
キリスト教にとって超重要な土地なのだが
やはりイスラム教のイメージの方が強いか
エジプトのアレクサンドリアもキリスト教アリウス派の拠点だったが…
アナトリアなんてキリスト教の牙城みたいな地域だったのに
それをほとんどイスラム教化してしまうオスマンはすげー
まぁ住民交換以前はキリスト教徒もかなりいたらしいけど
25 :
世界@名無史さん:2010/08/03(火) 13:30:00 0
イスラムは蟻みたいなもの
26 :
世界@名無史さん:2010/08/03(火) 22:00:52 0
ムハンマド蟻
エジプトもマムルーク朝時代まではコプト教徒の農民が人口上では優勢だったらしい。
実際アラブ初期はキリスト教徒だらけだからな
啓典の民として保護したから寛容というけど
現実問題そうしないとやってけなかったからだよね
イスラム優勢になるとあからさまな差別や強制改宗させようとする支配者もでてくるし
29 :
世界@名無史さん:2010/08/04(水) 20:35:23 0
>>28 かなり激しい迫害をした支配者が多いよな
仏教やゾロアスター教もやられた
30 :
世界@名無史さん:2010/08/05(木) 09:11:36 0
やっぱりイスラム基地外は糞だな
ヒンドゥー教はよく抵抗した方だよな
ゾロアスター教徒迫害した支配者っていたっけ?
>>32 初期ムワッヒド朝は当時の基準でもかなり狂信的な集団だろ
アンダルスのムスリムもドン引き
34 :
世界@名無史さん:2010/08/05(木) 21:39:04 0
35 :
世界@名無史さん:2010/08/05(木) 21:46:44 0
>>イスラーム教徒の子供たちにとって、ズィンミーに石を投げつけるのは昔から今日に至るまでイスラーム世界の多くの地で楽しい遊びであった
>>ジズヤの徴収者はズィンミーのあごひげをもち、両方の頬を平手打ちする間に、不信仰者は金銭を秤の上に乗せなくてはならない
>>ズィンミーは辱められ、さげすまれ、見下されなければならい
イスラム教徒ってマジ糞だな
人間の屑だ
>>35 だが英語版によると
While al-Zamakhshari, an 11th-century commentator, gives a very humiliating procedure of exacting jizya
(See the Humiliation section below for a list of quotes), the 8th-century jurist Abu Ubayd, author of a classical
treatise on taxation, insists that dhimmis must not be burdened beyond their capacity or caused to suffer. The
great jurist Abu Yusuf, also of the 8th century, also rules against a humiliating procedure of exacting jizya. He
states: "No-one of the people of dhimma should be beaten in order to exact payment of the jizya (Taxation), nor
made to stand in the hot sun, nor should hateful things inflicted upon their bodies, or anything of that sort.. Rather
they should be treated with leniency." Abu Yusuf however insisted that the specified tax must be exacted from
Dhimmis and prescribed imprisoning for those who do not pay the tax completely.[91]
Jurists and the Qur'anic commentators had different views regarding the manner of payment jizya. Jurists were
more humane and practical toward the Dhimmis while commentators usually mentioned humiliating procedures for
the collection of Jizya.[90]
だそうだ。
日本語版は法学者よりコーラン解釈者の見解を多く載せているわけだな。
だからといってズィンミー差別はあきらかだけどな
38 :
世界@名無史さん:2010/08/06(金) 11:56:40 0
エジプトは今からでも立ち上がるべき
>>19 俺は特に詳しくないけど、19世紀から20世紀のムハンマド・アリー朝で、
同時期のイランのように古代エジプトとの一体性を保つような文化政策や言語政策、
具体的にはアラビア語エジプト方言と書き言葉の言文一致運動を行う動きがあったようだけど、
やはり「アラブの連帯」の前に、フスハーを書き言葉として使い続けることになったんだとか。
トルコは周辺に連帯するようなトルコ系国家があまりなかったからやりやすかったのかな
41 :
世界@名無史さん:2010/08/30(月) 20:45:17 P
それよりトルコはなんであっさりイスラムに染まった?
俺的イメージでは、クレオパトラのビジュアルは、堀川早苗だ。
43 :
世界@名無史さん:2010/08/31(火) 20:35:34 0
>>41 だよな
そのせいで17世紀以後のオスマンが悲惨なことになってしまった
44 :
名無し募集中。。。:2010/08/31(火) 20:44:53 0
おまえら中学生か?
古代エジプトの系譜なんてのはヘラクレイオス(エジプトのイスラム化を促進させた元凶)
と一緒に潰えたよ。そしてピラミッドを崩してせっせとモスクを作ってたり
大図書館の蔵書をガンガン燃やしてた癖に
今更、ロゼッタストーン返せだのなんだのと騒いでやがる。
>>43 イスラム化してなければそもそもオスマン帝国が存在してないわけだが
47 :
世界@名無史さん:2010/09/01(水) 20:44:11 0
>>46 西洋みたいに宗教改革してれば良かったってことだよ
イスラムを選択したから宗教改革できず近代で不利になった
ま、一応タンジマートとかで頑張ったけどね。
ウラマーをスルタンの管轄化に置いたり。
正教に宗教改革なんてあったか?
50 :
世界@名無史さん:2010/09/06(月) 23:48:28 0
19世紀のヨーロッパ人の考古学者たちが古代遺跡を発掘してるのを見て、現地の住民はどう思ったんだろうな?
>>50 ギリシャ人は「彼らはきっとあの神殿を立てた異教徒の子孫なのだろう」とか思ってたそうです。
52 :
世界@名無史さん :2010/09/06(月) 23:57:32 0
>>51 ヨーロッパ人が来る以前は「あんなデカイ宮殿造った異教徒は雲を突くような巨人族だったんだろう」と思ってたそうな。
中世のエジプトの城も相当もでかいと思うけどね
ピラミッドのでかさに比べればカスみたいなもんだけど
既レスだろうが、オスマン帝国は関係ないよ。
それ以前にイスラム帝国に征服されてアラブが移住してきた上に人頭税も一因で
コプト教会からイスラムへの改宗が進み、コプト教徒の母国語もコプト語から
アラビア語に変わってしまったからね。
ちなみにキリスト教普及以前の古代エジプト文化の衰退はイスラムの浸透とは無関係。
その前のキリスト教普及もあまり関係ない。
脱線するが、ムバラク政権のコプト迫害は悪質だよな。
以前はジハード団みたいな上エジプト中心のイスラム過激派の仕業だったが、
それはそれで凶悪で許し難いものの、政府・警察が迫害を行っている現状はより問題。