935 :
世界@名無史さん:2010/08/19(木) 14:39:26 O
>>933 人間は本能的に貴種を求めるものなのかなぁ
936 :
929:2010/08/19(木) 18:04:09 0
嫁の一族は明治の大合併の頃から通しではないけど5人の村長・町長を出してきて、
平成の大合併で嫁の伯父が町長から副市長になったが、なにもやる仕事がない
と2ヶ月で辞職。
現時点で一族のなかでは政治家を目指す者無し。
937 :
世界@名無史さん:2010/08/19(木) 19:41:29 0
>>933 「実力者」一族は市政の要職を占めて市政を牛耳り、
大規模商工業を経営する者もいて、市の経済界も押さえてたか。
「英雄」の子孫は、責任を伴う仕事も、体力的にもキツい仕事もせず、
一族の者達は色々な「名誉職」に就いて、そこそこの収入を得ている模様。
少数のよそ者達は前者を「王族」、後者を「皇族」と揶揄してたんだっけ。
この場合の「王族」「皇族」は原書ではどう表現されてるのかな?
938 :
世界@名無史さん:2010/08/20(金) 06:15:06 0
>933
私も昔読んだことがある。
市長一族に嫁いできた女性が、
市政にも市経済にも関与しなくなった夫の一族が
「衰退」しつつあると嘆いていたら、
姑は一族は衰退などしていない。むしろ発展しつつある、
あなたもそのうちそれを理解できるようになる、と。
10代の頃の私も嫁同様、姑の言う意味が当時分からなかった。
939 :
世界@名無史さん:2010/08/20(金) 07:32:24 0
プリングル一族のことかな。島の半農半漁の小さい村のことだからねえ。
由緒ある一族といってもほんとにのどかな田舎の話だから。
940 :
世界@名無史さん:2010/08/20(金) 09:27:24 O
エチオピア皇帝
ハイレセラシエ一世
最近この二人の報道が減ってるけど、報道協定でも結ばれてるのかな
でも続いてるならそろそろ結婚だよね
キャサリンの実家がアレらしいけど
嫁の実家がアレって問題、日本以外にも結構あるのかね。
モロッコ王室はモハメッドの娘が始祖で、
ヨルダンはモハメッドの娘といとこが始祖なんだよね
アラブの王家はモハメッドとの血縁が多いんだろうか?
しかしヨルダンとこのお子様方は確かおばあさんがイギリス人だけど、
すごくアラブ系の顔立ちだね
モロッコのところのお子さんはジャガイモみたいなお顔の父上には似ずに、
母上そっくりでアラブ人って感じがしない
アラブ人って見た目完全な欧州人みたいなのから
完全に黒人って感じのものまで様々だけどな。
アラビア語を話すのがアラブ人だからな。
1000年以上前にアラブ人に征服されて「アラブ人化」した地中海人種とか黒人とかが多い。
大陸は民族混交の歴史だからな
日本みたいに人種がほぼ均一な方が珍しい
オーストリアの王室が残ってたらよかったのにな。高級なイメージがある。ハプスブルグ
自分はやっぱフランスだなあ・・・
それもボナパルト朝やオルレアン朝じゃなくてブルボン家
あの豪勢なベルサイユ宮に生活してほしいものだ
たどたどしい字で母親にオナニー教えられたとサインさせられたルイ17世に涙し、
ああ、ヴァレンヌ逃亡事件なんて起こさなければ!と歯噛みした
951 :
世界@名無史さん:2010/08/26(木) 10:13:00 0
それ以前に第二帝政崩壊後三色旗を受け入れていれば。
952 :
世界@名無史さん:2010/08/26(木) 11:13:14 0
>>950 今からでも遅くはない。イスパニア王にフランス王位を兼ねてもらおう。
そういえばナポレオンの末裔とブルボン家の傍流両シチリア王家の王女
離婚してけれど子供いたよな?
ルイ18世の子孫のパリ伯がいるじゃん。
>>952 世界一目立ちたがり屋さんのイギリスが妨害しそう。
ジャコバイトは?
>>940 ハイレ・セラシエ1世って名前がかっこいいよな。
ちなみに「ハイレ・セラシエ」とは「三位一体」を
表す言葉らしいな。
フランス王室って臭そう
>>954 現在のパリ伯はルイ・フィリップ王の子孫。
ルイ18世には子供がいなかったので子孫は存在しない。
スペインにも孫王子が生まれる可能性は低いんだし、
ルイ20世をスペイン・フランスの両国王にすればいいじゃない。
スペインとフランスの同君連合か。それも悪くないかもな。
ちなみにルイ20世はスペイン・フランス両王家の血を引くと
同時にかつてのスペインの支配者だったフランコ総統の
ひ孫でもある。
>>951 でも三色旗ってまさにあの大革命の象徴のようなものであり、ブルボン家に
とっては忌まわしき存在以外の何者でもないからなあ…。
シャンボール伯が反発したくなるのも当然といえば当然か。
それに、フランス政府が王制復古の条件として三色旗の受け入れを強く
主張していたような状況じゃ、仮にそれを承諾して王位についていたと
してもそう遠くない将来、再び王制が覆っていた可能性が高いんじゃないか?
マクマオン大統領としては、なんとか円満に王制復古させたかっただろうけど。
双方がそれなりに納得できそうないい妥協案は示せなかったのかね?
そこで意地を張った結果、まさか王党派がほぼ消滅するような
世論になってしまうとは思ってもみなかっただろうなぁ。
昔のヨーロッパの王室ってどんな生活してたん?今みたいに政治的なしがらみもなく毎日女と遊びほうけてたん?
羨ましいな
>>964 いやあ、別に意外ってことはないでしょ。
セダンの戦いでナポレオン3世が捕虜になったときも
待ってましたとばかりにあっさりと手の平を返して
第三共和制を宣言するような連中ですぜ?
968 :
世界@名無史さん:2010/08/28(土) 03:30:44 0
かつて海上帝国を築いたポルトガル王国は20世紀に共和制になってしまったな
一方スペインは王政復古した
969 :
世界@名無史さん:2010/08/28(土) 10:01:20 0
英王室は国から王室費もらわなくても困らないくらいの大資産家でしょ。
971 :
世界@名無史さん:2010/08/28(土) 12:45:02 0
もともと王室は英国最大の大地主だし、
宝石や美術品などの莫大な価値のある動産もある。
ブリテン島の大地主か
イングランドで賃貸契約する時は「女王陛下からお借りします」とか一筆あるしな
建前上土地は全部英国王のものだから(実際は違うけど)
チャールズ王太子もオーガニックブランド立ち上げてるし
儲かってるかは知らんが、千万が一歳費がなくなっても食うに困ることはない
974 :
世界@名無史さん:2010/08/28(土) 16:29:03 0
>>965 ルイ14世以降のフランス国王と王妃は、分刻みのガチガチのスケジュールで、
一挙手一投足が衆人環視の下にあったわけで、けっして気楽なものではなかったと思う。
そんな状況で、あれだけの女道楽をやった15世は、男として傑物だと思う。
レオナルドディカプリオ主演の仮面の男に出てきた王様は遊びほうけてたけど、あれは何世?
王室費は人件費などがかさみ、01年以来、9年連続の赤字続きだ。10年も予算のほぼ倍にあたる
1510万ポンド(約19億8000万円)の歳出となる見通しで、大きな赤字が予想されている。
赤字分は90年から00年までの繰り越し分で補填(ほてん)してきたが、この「備蓄」も、12年には底をつく。
折しも女王は12年6月、即位60年の節目を迎える。「在位60年」はビクトリア女王以来の慶事となるが、
「記念式典の財源はくじで確保するしかないのではないか」といった声まで聞かれ、イベントも本決まりになっていない。
女王個人の資産は日本円にして400億円超とされる。ただ、個人で所有している宮殿などは
維持・修復費がかさむ上、世界同時恐慌の際には投資で失敗し、大きな損失を出したとされる。
7月には、中西部チェシャー州に所有していた16世紀建造の屋敷と土地を売却し、「陛下も何かと物いり」
との憶測を呼んだ。
ペンタゴンレポートにあったヨーロッパ寒冷化が起きたらどうなるんだろ?
978 :
世界@名無史さん:2010/08/30(月) 01:29:53 0
でも、シシィとかマリーアントワネットとか、王族出身でも、
「窮屈な王室」から遁走して、隠遁生活しちゃうんだよねえ・・・
平民だからその感覚は分からないけど、
王族として生まれ育ってもなじめない王室って、どんなんだろうな。
まあ、貴族のお仕事とか、しきたりにも理由があるんだろうけど・・・。
フランス王になって、チェコとかハンガリーとかドイツ辺りから農民の美人かっさらってきて抱きまくりてえ
でもさあ、シシィとかマリーアントワネットとか、王室出身の人でも、
「窮屈な王室」から遁走して、隠遁生活しちゃうんだよねえ・・・
王室とは縁がないからその感覚は分からないけど、
王族として生まれ育ってもなじめない王室ってどんなところなんだろな。
貴族にもお仕事与えなきゃいけないからいろいろしきたりがあるんだろうけど・・・
981 :
世界@名無史さん:2010/08/30(月) 05:37:04 0
シシィは王族の出ではないけど、
パバっ子で父親が社交生活を嫌い
自然や田舎暮らしを好んでいたから
その気質を受け継いだんじゃないかな?
バイエルン公って王族にカウントするのか、しないのか
アントワネットもエリザベートも当時の国庫をすり減らしたが
今は観光の目玉として国に外貨をもたらしてる
こういう皮肉は興味深い
>>982 王族が重税絞り上げて浪費して作った巨大建造物なんてどれもそんな感じやん。
最近の話だとルーマニアの数少ない観光資源は、王族じゃないけどチャウセスクの
作った国民の館なんだし。