1 :
世界@名無史さん :
2010/05/15(土) 05:04:32 0
なんか書かないと、いきなり落ちてしまいそうな・・・
6 :
世界@名無史さん :2010/05/16(日) 12:14:10 0
7 :
世界@名無史さん :2010/05/16(日) 21:43:01 0
ルパン三世・カリオストロの城という有名な作品がありますよね。 モナコの国営カジノから現金を強奪したルパンと次元ですが、逃走する車の中で 偽札「ゴート札」と気づき向かった先はカリオストロ公国。 そのカリオストロ公国のモデルとなったのがリヒテンシュタイン公国なんですよ知ってましたか? 日本のテレビ番組でここを訪れたのは、1997年にHTB北海道放送の「水曜どうでしょう」という番組で 若かりし頃の大泉洋さんたち4人ぐらいしかいないんですよね。 モナコに比べてあまり知られてないリヒテンシュタインですが、せっかくルパン三世・カリオストロの城という 日本人の多くが知っている作品があるのですから、もっと利用したほうがいいと思います。
8 :
世界@名無史さん :2010/05/16(日) 22:27:27 0
>>7 リヒテンシュタイン人にそんなこと真顔で言ったら、むっちゃ怒られると思うぞ。
宮崎アニメは俺も好きだが、
由緒ある公国の歴史をそんなもんで簡単に扱うものじゃない。
カリオストロ公国って相当ネガティブに描かれてるのに? そんなもん引き合いに出されても気を悪くするだけだろうなあ。
ネタにマジレス?
11 :
世界@名無史さん :2010/05/17(月) 00:58:46 0
ネタだろうと何だろうとマジレス。
12 :
世界@名無史さん :2010/05/17(月) 10:11:23 0
イギリスはケイトミドルトンで決まりなんかな あの女、相当なテク持ってるのかしらんが ウィリアムを良く飼いならしてるわな 飽きずに一緒にいるんだから、気も合うんだろうが 結婚生活は上手くいかなそうに思うんだが ミドルトン家の家族も調子に乗るだろうし マスコミも躊躇なくケイトの事叩きまくるだろし ウィリアムもしっかり考えた方が良いよ絶対に、ケイトは駄目だと思う
13 :
世界@名無史さん :2010/05/17(月) 16:41:33 0
カンボジアのシハモニ王が来日中だよ。 今日は皇居で歓迎式。
シハモニ国王の名前のノロドム・シハモニの ノロドムって名前の一部なんだよね?
15 :
世界@名無史さん :2010/05/18(火) 05:13:45 0
>>12 ダイアナみたいに世界的な人気を得る事ないよ、毛糸はw
16 :
世界@名無史さん :2010/05/18(火) 05:34:12 i
離婚して再婚したデンマークのアレクサンドラさん。 再婚後の伯爵夫人の称号はどういった由来なのかな? 旦那が貴族なのか、ブリンセスの称号を失うと女貴族の身分になれるのか?
リヒテンシュタイン・モナコ・アンドラ・サンマリノ・マルタ・キプロス とか小国って魅力溢れるよな。 モナコ・サンマリノ・マルタは観光したけど、 リヒテンシュタインやアンドラはまだしてない。 っていうか、ツアーがない(ほとんどない)。 スイスツアーにでも組み込んで欲しい。
>>17 細かいようで悪いけどリヒテンシュタイン・モナコ・アンドラ以外は
スレチね。
>>14 父君はノロドム・シハヌークですな。
ノロドムってのが姓にあたるのかな?
世界史的には前王朝と新王朝の間には何らかの血縁がある、というのが一般的みたいだけど 易姓革命の中国や朝鮮ではそういうのないのかね
>>17 リヒテンシュタインはツアーじゃなくても、個人旅行でもいきやすいところだと思う
1〜5段階だとして5が難しいとしたら2ぐらいだ
ジュネーブ行ってバス乗っていくだけ
チューリッヒだったごめん
>>20 南朝の斉と梁は同族の王朝。
隋の煬帝と唐の高祖はたしか従兄弟。
現カンボジア王家の出自がいまいち分からないんですが 詳しいサイトないですかね?一応クメール王朝の血を引いてるの?
BBCのDJがジョークでエリザベス女王逝去のニュースを 伝えてBBCが謝罪したらしいな。 不謹慎にもほどがあるよ。
確かにジョークにはならんな。 4世紀も前に死んだ女王の訃報なんぞ。
27 :
世界@名無史さん :2010/05/20(木) 00:03:49 0
>>25 ノロドム王の子孫が現王室のノロドム家っていうのがよくわからんね。
「ノロドム」っていうのはいったい姓なのか、称号みたいなもなのか。
日本でも平時忠の子・平時国の子孫が「時国」を苗字として名乗ったっていう例があるが、
ものすごく奇妙な感じがする。
吐蕃王家とか日本皇室みたく王には姓がなかったから便宜上、ってやつじゃねえの?
>>20 中国北朝では、北斉の高氏や北周の宇文氏が
前王朝の魏(北魏・東魏・西魏)の元氏の娘を娶っていて
何人かは皇后にも立てられている。
ただし、元氏の血を引く皇帝は北周の孝閔帝1代だけのようだ。
30 :
世界@名無史さん :2010/05/20(木) 09:24:55 0
ファミリーネームと個人につける名前の違いがはっきりしない国も多い カンボジアは知らん
32 :
世界@名無史さん :2010/05/20(木) 12:19:11 0
小沢一郎幹事長、ソウルの国民大学で講演「日本人は寄生虫、害虫」
民主党の小沢一郎幹事長は12日、ソウルの国民大学で講演後、約250人の学生と
日本人について語り合った。学生から、多くの日本人が学校にも通わず、仕事にも
就かないニートについて聞かれ、小沢氏は「日本のニートの現状はみんな親が悪い。
日本人の親は学校にも行かないで、仕事もしないぶらぶら遊んでいる子供を食べさせ
ている」と持論を披露した。
小沢氏は「学校にも行かない無職の子どもを責める前に、日本人の親達は子供を
甘やかしている。親に民族教育を確りしないといけない」と主張した。「日本人の
若者は漠然と他人に寄生し寄生虫として生きているとんでもない害虫だ」とした。
「もともとむ日本人の親達もどうかしている。日本人は動物にも劣る民族といっても
過言ではない」とした。「日本人はもともと民度が劣るから、君達韓国人のような
優秀な民族の血を日本人に入れない限り、他人やアジアに寄生して生きる害虫日本人
が増えるだけだ」とした。日本の古代歴史についても「韓半島南部の権力者が日本の
国家を樹立したもの」と述べた。・・・・( ソウル発外電 2009/12/13)
【トンデモ史観】小沢一郎・韓国講演
ttp://www.youtube.com/watch?v=uX7xFMvCly8&feature=youtube_gdata 【売国】小沢一郎幹事長言行録
ttp://www.youtube.com/watch?v=NXjgD4jb_Jg&feature=channel
33 :
世界@名無史さん :2010/05/20(木) 15:18:02 0
ふ〜ん、で?
小沢さんは天皇制維持派で首相公選制反対派で女性天皇賛成派だぞ。 数年前の週刊現代のインタビューで、天皇が首相を形式的にであるが「任命」する事に 最大の意義があると話していた。 小泉元首相が一時期盛んに言っていた「首相公選制」は、日本を危うい道に導いてしまう、とも 言っていた。首相自身が’権威’を持ってはならぬ、とね。 首相が、直接国民から選ばれたら、今の日本では米国大統領以上の権力を持ってしまう、ともね。 つまり、小沢さんの解釈では、天皇=権威、首相=権力、で、二つを同時に持つのは日本にとって 危険だと。
35 :
世界@名無史さん :2010/05/20(木) 16:37:11 0
つまり幕府か
じゃあ天皇制廃止したら 象徴大統領制だな。
>>20 >>29 魏晋南北朝時代から隋唐時代が貴族制社会だったことを反映している。
38 :
世界@名無史さん :2010/05/21(金) 18:47:32 0
>>34 ぼっとして君の話よく聞いてなかったんだけど
総理大臣=権威
幹事長=権力
って言う話?
天皇制維持だ女性天皇容認だとか、臣下の身分で皇室のあり方について 論じること自体不敬だろ。 本当の尊皇家ならそういうことを口に出すこと自体憚れると思う。
41 :
世界@名無史さん :2010/05/22(土) 02:05:53 0
>>40 まあ残念なことに、「本当の尊皇家」なんてのは
このスレにさえも、それほど多くはいないのだよ。
42 :
世界@名無史さん :2010/05/22(土) 06:42:43 0
本当の尊皇家≒ひいきの引き倒しの達人
43 :
世界@名無史さん :2010/05/22(土) 07:58:04 0
>皇室のあり方 小沢とは別の話になるが 次代の皇后陛下があの体たらくだから 色々議論が出るのは仕方ない。
45 :
世界@名無史さん :2010/05/22(土) 09:17:19 0
特例とくれば・・・
デンマークのアレクサンドラ・マンリー元妃は自身がフレデリクスボー伯爵位を賜ってるので 「伯爵夫人」が誤訳、ってか日本語の勘違いで「女伯爵」と言うほうがよりわかりやすい 再婚したダンナは一般人
伯爵夫人も女伯爵も、同じ「コンテッサ」なんだったっけ?
原語が区別していないけど訳し分けろ、ということになるが、 女性の伯爵を「伯爵夫人」と訳すのも一応定着はしてしまっている。
そういえば、日本って女性天皇はいても、女性摂関・女性大名はいないんだな。
女大名・女城主なら戦国時代には普通にいたよ 池田せん(池田恒興娘)とか尾張御前(織田信長の伯母)とか立花闇千代(立花道雪娘)とか 女の家督相続が不可になったのは江戸以降 朝廷については律令で男女それぞれ官位が決まってるからないね
阮福腆(グエン・ポクティエン)といっても ピンとこないだろうけど……ベトナム最後の 皇帝にして、南の初代大統領でもあった保大 (バオ・ダイ)の本名。 だのに、「阮福腆」でググっても完全一致が 全くない……これは、いったいどういうこと?
>>51 諱の最後の字が間違ってる。
月扁じゃなくて日扁
>>51 保大(バオ・ダイ)ってのは元号じゃなかったっけ?
>>51 失礼! 資料をよく見たら
本名が阮福[日典]になってた(^^;
56 :
世界@名無史さん :2010/05/22(土) 20:46:19 0
>保大帝 自分の高校世界史の教科書では「バオ・ダイ」になってたな。 昭和天皇を日皇昭和とか呼ぶようなもんかな。 戦時中の重慶政府の宣伝文書とかでは「昭和」と呼んでいる。
58 :
57 :2010/05/22(土) 21:07:46 0
日本だったら、天皇の后妃だし、 中国、朝鮮だったら、女性の官爵名だったっけ?
59 :
世界@名無史さん :2010/05/22(土) 21:11:29 0
楊貴妃の姉?たちは「魏国夫人」とかの称号を賜っていたから 女性の官爵名なんだろうね。
たとえば女公爵ならDuchessで公爵夫人なら Duchess consortになるんじゃないの。 正確には。
伯爵「である」夫人 と 伯爵「の」夫人 じゃね
ヨーロッパ語では、貴族の爵位を持っている女性と貴族の配偶者である女性の区別がないということでしょう
君主号と君主の配偶者の称号の区別も曖昧だったりするし。
>>62 いや、そんなことはないでしょ。爵位と諸侯夫人の称号は似て非なるものですよ。
諸侯夫人の称号は諸侯の伴侶にならないと得ることができない、いわば諸侯の地位の
副産物的な称号だけど、爵位はそういったこととは関係なしに得られる完全に独立した
称号だし。
問題は、単語としてそれが区別されていないということ。 オーストリア皇后エリーザベトの称号 Herzogin in Bayern なんて in の扱いを含めて二重に訳し方に困る。
英語では女性君主と妃は一応区別されてるね。 王妃ならQueenの後ろにconsortを付け加えて Queen consortと表記するのが正しい記し方。 女王の場合は単にQueenだけ。 もっとも王妃も大抵の場合consortが省略されて 単にQueenとだけ記されてるわけだけど。
韓国時代劇を見ていたら、 両班が自分の奥さんに「夫人」と呼びかけている また、女性に「○○夫人の位を授ける」なんて言うシーンもあるから、 韓国の「夫人」は「上流階級の男性の妻」と「官爵名」の両方の意味があるのかな
時代劇の言葉遣いなんて当てにできるもんなのか? しかも韓流ドラマの。
だから、質問しているんじゃないか? 正確なのかとw 日本の時代劇も「ご新造」だの「奥様」だの 使い方がめちゃくちゃだしねえ
日本語の「○爵夫人」は○爵の妻に与えられる儀礼称号(の訳)なので
本人がタイトル持ってるなら単純に「女〜」も「〜夫人」も付けずに○爵、でいいんだが
フランスの公妾ならデュ・バリー子爵夫人、ポンパドゥール侯爵は両方とも爵位抜かして〜夫人となっとるな
>>67 そもそも「夫人」という漢語は「夫の所有する人」だから原義から妻という意味はある
朝鮮の官爵として外命婦で「〜夫人」がつくのは王后の母と王世子の正妻に与えられる府夫人、
庶出の王子の正妻に与えられる郡夫人、
両班であれば一品の文武官の正妻が貞敬夫人、二品の文武官のそれが貞夫人、
正三品の文武官のそれは淑夫人、王の乳母を勤めた女性は奉保夫人、となるが
上記にあたらないのを夫人と呼びかけるのはおどけた意味合いがあるのでは
71 :
世界@名無史さん :2010/05/24(月) 06:15:48 0
イギリス首相夫人は子爵家の出だね。
ttp://www.47news.jp/CN/201005/CN2010052401000931.html レオニダ・ロマノワさん死去 旧ロシア帝国ロマノフ王家の一族
レオニダ・ロマノワさん(旧ロシア帝国ロマノフ王家の一族)
インタファクス通信などによると、24日にマドリードの病院で死去、95歳。
旧ロシア帝国ロマノフ王朝の帝位継承者を自称し、
1992年に死亡したウラジーミル・ロマノフ大公の妻。死因は不明。
ロシアの歴代皇帝が眠るサンクトペテルブルクのペトロパブロフスク聖堂で、夫のそばに埋葬される見通し。
グルジア生まれ。最後のロシア皇帝ニコライ2世のいとこに当たる
キリル・ロマノフ大公の長男のウラジーミル氏と48年に結婚した。
2人の間に53年に生まれた娘マリヤさんはウラジーミル氏の死後、帝位を継承したと主張している。
(モスクワ共同)
2010/05/24 22:20 【共同通信】
グルジア王家の人だっけ
死因は不明か。謀殺された?
75 :
世界@名無史さん :2010/05/25(火) 22:22:10 0
>>74 あんたにとっては95歳という年齢であっても
自然死という結論には至らないわけか。
うらやましい。結局日本には今は明治時代に作られた人工物としての擬似伝統しかないしなぁ…
79 :
世界@名無史さん :2010/05/25(火) 23:00:34 0
キリル大公って帝政時代は醜聞で有名で皇帝から義絶同然の扱いを受け 、その怨みから二月革命の時はよりによって大公のくせに赤旗を振り回して帝政崩壊を祝った人間じゃないか? そんな人間が帝政復興とか言っても笑止だろう。 どうせ自分の財産が没収されて慌てて宗旨替えしたんだろう。 俺はこういう人間には厳しいつもり。 亡くなった公子の妻に罪はないけどな。
>>72 どうでもいいけど、ウラジーミル・ロマノフ大公とか
キリル・ロマノフ大公とか書いてるけどいちいち
「ロマノフ」とか付けなくてもいいよな。
一般市民ならともかく皇族なんだから。
(ロマノフ家の)ウラジーミル大公、キリル大公と書くべき。
アンドリュー王子の元妃のあの報道、どうなったの? それといつになったら王位継承権においてカトリック除外が 削除されるの? カトリックOKなら、ゾフィー以外の子孫でも継げるんでしょ?
ベトナム国の国長は君主なんだよね?一応。
>>83 伝統と呼ばれてるもので、明治以前にさかのぼれるもの、
明治以前の形をそのまま伝えてるものってどのぐらいあるよ?
85 :
世界@名無史さん :2010/05/27(木) 20:15:20 0
>>78 そもそも日本の議会自体が始まって110年しか経っていないのだが
歴史の浅いイギリスの伝統など羨むものでもない。
87 :
67 :2010/05/27(木) 21:36:50 0
88 :
世界@名無史さん :2010/05/27(木) 23:30:03 0
>>82 そもそも「国長」というのは、実質的には君主であっても、
まだ中国皇帝に正式に冊封されていない者が名乗った自称だから、
正式に帝政復古していないバオダイ元首の名乗る称号としては、
まあ妥当といえる。
逆にいうと、いずれは皇帝に復帰する含みを持たせた称号だから、
満州国初期の執政溥儀みたいなものだろう。
ローマ王みたいなものか。
90 :
世界@名無史さん :2010/05/28(金) 00:03:03 0
>>84 例えば能楽は、明治期に入って武家階級の没落により
ほとんど断絶の危機に陥ったんだよね。
で、明治時代の名人たちの想像を絶する努力により、伝統の中でも大きな変貌を遂げて
みごとに生き残り、今に至っている。
能楽に限らない。茶道もそう、短歌俳句もそう、川端道喜なんかの和菓子もそう。
そのようなものも、あなたも目から見ると
「明治時代に作られた人工物としての擬似伝統」に見えるわけなのかな?
まあ、それも見方の違いっちゃ違いなのかも知らんが、
とにかくあなたみたいな見方だと文化というものを公平に、正しく見ることはできない、と自分は思う。
単に、あなたが日本文化が嫌いだから、あなたの目には日本には伝統がないようにしか映らない、
というだけの話のように、自分には思われるな。
×北東の半島はなんか強固な抵抗とかあったのかな? ○北西の半島はなんか強固な抵抗とかあったのかな?
93 :
世界@名無史さん :2010/05/28(金) 01:37:49 0 BE:196311694-DIA(102184)
>>90 明治以来のものを無碍に嫌っている人間が前からいるような
なんというか、士族出身辺りの人がいるんかなーと
>>90 そこにあげられたどれにせよ結局今の普通の日本人には遠い存在なんだよね。
身近に生きてない。日本には過去がなくのっぺりとした現在しか身近に無いとしか思えない。
祖父母時代の生活すらほとんど受け継がれない。何もかも断絶してるように感じるよ。
町並みを見るだけで、伝統も昔からの美意識もまるで無い現実にめまいがするわ
こんな国珍しいんじゃない?
>>91 ブルターニュはケルト人が住んでた
というか今も独自性が強い地方
形式的にはフランクに臣従していたようだが、ぶっちゃけ貧しい土地だから放置されたんだろう
>>95 >町並みを見るだけで、伝統も昔からの美意識もまるで無い現実にめまいがするわ
>こんな国珍しいんじゃない?
はて、どこの国のこと?
ってくらいありきたりの話かな。
>>97 日本は地震が多いから、と言って、政治家や彼らに群がるゼネコン関係者達が、伝統を
総ぶち壊しにしてきたからね。
美意識や伝統より、自分達が儲かる事ばっかりしか、考えて来なかったからね。
じゃあ他の国でも似たような連中か ちょっと違う連中がぶち壊したんだろうな。
>>95 > そこにあげられたどれにせよ結局今の普通の日本人には遠い存在なんだよね。
あなたには遠いのかも知らんが、「普通の日本人」全てにとってそうなわけじゃない。
自分基準だけで語るなよ。
101 :
世界@名無史さん :2010/05/28(金) 09:49:03 0
>>95 にとっては、能や茶道は「伝統芸能」として、単なる習い事みたいなものでしかないんだろう。
テレビで言われているイメージでしか見てないんじゃないかな。
舞台芸術として能がどれだけ特異で、前衛的で、かつ現代的かを知っていたら
(歌舞伎に類する演劇は多くの国にあるが、能みたいなものはどこにもない)、
決して「擬似伝統」だとか「普通の日本人には遠い存在」なんてことは、言えないだろう。
伝統の断絶なんて東アジアではどの国であれ 何らかの形で起こっているわけで 日本だけ珍しがるのはおかしい。 中には世代間で書き言葉はおろか 話し言葉の断絶まで起こっている例もあるわけで それに比べれば日本はまだまし。
伝統の断絶は東アジアだけでなく、世界的な問題だと思うが
>>101 大多数の日本人にとっては単なる習い事。
その事実は揺るがない。
105 :
世界@名無史さん :2010/05/28(金) 22:17:04 0
習い事じゃない、伝統工芸はどうなのさ。 明治維新で途切れてないぞ。
はいはいスレチはその辺で
>>104 「あなたにとっては」単なる習い事なんでしょ。それだけの話。
大多数とか言っても、全く説得力ない。実際俺の周りでは全然違うし。
まあ、自分の基準でしか語れない人と話しても、仕方がないかな。
朝鮮の李王家と徳川家が明治以降縁組したことなんてあったっけ? 「両家の慶事で使われた引出物」ってのがものの本にあったんだけど
>>108 自分の基準でしか語れない
まさにあなたのことでしょう。「俺の周り」の状況しか語れない。
そうやって大多数の庶民を馬鹿にしててくださいな。
こういう屑ばかりなのも「伝統」とやらを大切にしてるという奴らの特徴。
戦後や明治以降なんて限定しなくても、大半の伝統芸能は端から大多数の民衆には無縁だったと思うけど。 で、それは欧州でも同じ 最初から限られた人たちの文化であって、今も限られた人たちの間ではちゃんと続いている むしろ民衆の伝統文化は地域社会の崩壊や核家族化で今現在断絶の危機にある
日本の古い町並みは空襲で焼けてしまいました 木造メインだったから灰しか残りません 戦後は民間が地上げして勝手に開発という形態をとったので、好き勝手にビルや家が建ってこの有様 私有地が多すぎ、地権者が強すぎ、行政の力は弱すぎたので、こうせざるを得なかったんだな
中世の面影を多く残す欧州の町並みみれば 日本は・・・ねえ・・・。
まあまあ 日本の伝統は、明治になって、かなり分断され、 今、「伝統」といわれているものは、明治になって作られたものが多い、 でいいじゃないですか まあ、伝統的な国家から近代国家になる過程で、どの国でもそれは起こるものなんでしょうが
>>109 徳川じゃなくて松平じゃね?
桃山虔一こと李鍵が松平誠子/佳子と結婚してる
朝鮮は高宗のときにかなり離れた傍系から王位を継いだんだよね。 ヨーロッパ基準では王朝交代になるようなレベルで。
まあシナ文化圏と欧州文化圏じゃ王朝の扱い違うから… それ言うと後桃園から光格への継承も王朝交代扱いだから 英語圏じゃ現代の皇室は「閑院(宮)家」って呼ばれてるし 逆にフランスなんかはこっちから見れば革命で王位は失ったけどカペー以後万世一系
男系血筋上は光格天皇の場合スペイン・ブルボン朝のイザベラ2世期の継承と同じになるはず 欧州でも男系が別系統でも母→子だと王朝が交代する ただ、次のスウェーデンなんかだとそのままになりそうだが
>>117 前漢・後漢 北宋・南宋、
欧州だったら、完全に王朝が変わったことになるね
欧州から見たら、大正天皇は庶子だから、日本の天皇家は20世紀に始まったことになる・・・といったら反日になるかねw でも、カペー・バロア・ブルボンと嫡子だけで続いたというのもすごいねw
欧州キリスト教圏は婚姻外の庶子の継承認めないからな 更にサリカ法典の縛りを自ら加えてなお継承し続けたのは確かに凄いw
>>121 オーストリアのマリア・テレジア女帝とロシアのエカテリーナ女帝の場合はどうなるのだろう?
特に、ロシアの場合、エカテリーナ女帝→パーヴェル皇帝の継承に大きな疑問があるし、
更に、パーヴェル皇帝→アレクサンドル皇帝の継承にも大きな疑問がある。
マリア・テレジアの場合、継承戦争に勝って、周辺諸国に即位を認めさせたわけだし、 エカテリナ女帝の場合、王が幼い場合、皇后が摂政になるのは珍しいことではないという形だったのでは? 一世の場合は、周囲の貴族の都合でそうなったわけだし、 二世の場合は、実力で、周囲の貴族にしぶしぶ認めさせた それに、出生の疑いのある王はそれなりにいるよ フランス100年戦争のときのシャルル7世とか
パーヴェル1世の本当の父親はピョートル3世ではない という説もあるな。
出生の疑惑なら始皇帝からナポレオン3世まで 古今東西いろんな君主で取り沙汰されている。 まあ、敵対勢力の流したデマが相当混ざってると思って 割り引いて考えておくのが無難かも。
126 :
世界@名無史さん :2010/05/30(日) 15:36:33 0
エカテリーナ2世の「手記」はだいぶ脚色されているらしいな。 パーヴェル皇帝の真の父はやはりピョートル3世との説も棄てきれないらしい。
>>122 マリア・テレジアは神聖ローマ皇帝には即位してない
法的には彼女は皇帝フランツ1世の皇后に過ぎない
それ以外の、ハプスブルグの支配下だった国には国事勅書で
それまでのサリカ法典を覆す女君主(オーストリア女大公、ハンガリー女王など)
の即位を認めさせたが
ロシアについてはそれまで帝位継承法がなく(なので幼帝女帝乱立したわけだが)
パーヴェル1世が厳格な継承法(男系男子限定、ロシア正教に改宗した王族女子と結婚すること等々)を定めた
結局この縛りがロマノフ王朝末期の継承者不足を決定付け、現在も誰が当主かでモメてる
(ニコライ2世の皇太子アレクセイ以外の皇族男子には全て何らかの瑕疵があった)
128 :
世界@名無史さん :2010/05/30(日) 15:43:03 0
淫乱女ってそう考えるとつくづく罪深いな。 しかも一生夫の君主を笑顔で 「陛下の御子ですよ。可愛らしいですね」とか言って 騙し続けるわけか。
129 :
世界@名無史さん :2010/05/30(日) 15:49:21 0
ルーマニアに淫乱王妃がいたらしいが・・・。 王子王女のうち下の方は皆不義の子だとか。
そういや数年前にノルウェー前国王オラフ5世の出生に関する 話題が持ち上がっていたっけな。
まあ、そんなことを言っていたら、母親でない限り、実の父親なんてわからないし、 その母親だって、病院で赤ちゃん取り違えにあってないか、 DNA鑑定でもしない限り、厳密なことはわからないよなあw でも、そうして考えたら、「家族」と「血筋」は違うんだね 前者は社会的・歴史的・文化的なものだし、後者は生物的なもの 平将門は皇胤であっても、皇族ではないし、 伏見宮貞致親王みたいに鍛冶屋の徒弟であっても、周囲がご落胤と認めたら、皇族となる
132 :
131 :2010/05/30(日) 22:42:22 0
あ〜 いい例が見つからないんで、たまたま日本のをもってきたが・・・ これも反日になるのかねぇ
>>132 いや、例として日本の話を持ってくるのは別に構わないし
反日云々は関係ないだろ。
ただ、ここで不必要に日本の皇室の話ばかり延々と語るのは
マンセーだろうと批判だろうと関係なくスレチだから。
>パーヴェル1世が厳格な継承法(男系男子限定、ロシア正教に改宗した王族女子と結婚すること等々)を定めた よっぽど、自分の母親が嫌いだったんだなあ・・・
パーヴェル1世はとことん母帝を憎んでたみたいだからなあ。 即位してからというもの、やることなすことなんでも母帝の真逆。 帝位継承法を厳格に定めたのも母帝に対する反発によるもの といわれている。 エカテリーナ2世もパーヴェルを嫌悪するあまり、彼を差し置いて 孫のアレクサンドルに帝位を継がせようと本気で考えていたらしい。
136 :
世界@名無史さん :2010/05/31(月) 20:31:12 0
ロシア作家のメレシコフスキーの書いた戯曲 (戯曲だけどかなり史実に取材したようだ) 『パーヴェル1世』を読んだけど、パーヴェル1世は 皇太子時代ずっとピョートル3世のように母エカテリーナに殺されると 怯えていたように描かれている。 「30年だぞ!30年だ!」とアレクサンドル皇太子に憤りをぶつける場面がある。 暴君とされているけど、俺はパーヴェル帝に同情してしまった。 ちなみにこの戯曲、農奴を人間扱いせずに平気で虐待する貴族たちが 自分達が皇帝に殴られるのはこれ以上はない人間性の蹂躙であるかのように思う有様を 彼ら自身の会話を通じて見事に描いている。
イギリス王室(現ウィンザー家=ハノーヴァー家=ヴェルフ(ゲルフ)家)の 中興の祖である、ゾフィー(英語名ソフィア)は相当性格が悪かったらしいな。 ちなみにジョージ1世も相当の性悪とか。
ウィンザー家は=ハノーヴァー家じゃないし そういうのは中興の祖とはいわない。
ジョージ1世は妻子と不和だった。 でもイギリス王室で親子関係が円満だったことは 特に嫡男との間ではほとんどない。
140 :
世界@名無史さん :2010/06/01(火) 00:58:43 0
王は男系男子じゃなくてもいい、ってのは英王室だけ?
教皇・枢機卿は甥に相続
ヨーロッパには女系継承を全く認めない王家は残っていないのでは?
まあ「王家」じゃないけどね
おっと、亀レスすまん。
>>110 > そうやって大多数の庶民を馬鹿にしててくださいな。
別に大多数の庶民を馬鹿にした覚えはないけどね。
「あなた」は馬鹿にするけどね。
ごめん続けてくれ。
逆に女系のみで継承する家ってあるのかな?王家に限らず。
147 :
世界@名無史さん :2010/06/01(火) 05:55:56 0
王家レベルでは無いと思うけど、南洋の酋長レベルならある。 酋長は男性だけど、継承権が最も上位なのは酋長の姉妹の子、 次いで、母の姉妹の女系の男子孫、母の母の女系の男子孫、と続く。 乱交気味の社会では女系継承は確実に自分の血統に連なる者を後継にできる。 では酋長自らの子の立場は?だいたい酋長の配偶者も有力部族出身なので、 配偶者の出身部族の酋長など高位の地位に就けるよう働きかけることになる。
古代の部族にはよくあるよね 族長の娘が継承して、その族長の娘と結婚した男性が族長になる 古代のエジプトもそうじゃなかったかな? だから、王が死んだ後も、王子王女が生まれたこともあったらしい
ファンタジーの世界だけどw 「家畜人ヤプー」とか 今連載中の少女マンガの「大奥」
古代エジプトでは、王位継承権を持つのが王女で、 王女と結婚した男性がファラオとなる だから、古代エジプトでは兄弟姉妹婚が多い・・・ って聞いた事があるんですが・・・。
明日か明後日、本当にウィリアム王子の婚約あるんだろうか?
ドイツ人がだれと結婚しようがどうでもいいじゃない。
甜菜
最後のスルタンの孫オルハン・エフェンディ死去、夢からなわずエジプトに埋葬
2010年05月28日付 Zaman紙
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20100529_090509.html .
海外で生活しているオスマン家の末裔がまた2人生涯を終えた。スルタン・レシャドの孫である
ハサン・オルハン王子が3日前にエジプトで、スルタン・アブドゥルメジトの孫であるアブドゥッラ
フマン・サーミーオール・メフメト・サーミー氏がロンドンで死去した。
エジプトで教師をしていたハサン・オルハン王子が亡くなった後、金銭的理由と外交上の
障害のため遺言の内容が実現されなかったことが明らかになった。ハサン・オルハン王子は、
長年、脳の癌を患っていた。お金が払えず、入院していた病院に対し6000ドルの借金があった
故き王子は、亡くなる少し前に病院から追い出された。
ハサン・オルハン王子に対し、スルタン・アブドゥルハミド2世の孫であるオルハン・オスマン
オール王子がイスタンブルから援助しようと試みたが、失敗に終わった。オルハン・オスマン
オール王子の次のような言葉は、王家の末裔たちが今おかれている状況を表していた。
「2ヶ月間、王子にお金を工面しようとしたが、十分な額になりませんでした」。
外務省と在カイロトルコ大使館に働きかけたと述べるオスマンオール王子は、借金が亡く
なった後に払い終えられたことを強調している。ハサン・オルハン王子は、エユプ・スルタン
にある父親の墓の隣に埋めてほしいことなどを含む遺言を、亡くなる直前に会ったオルハン
・オスマンオール王子に残した。オスマンオール王子は、金銭的な問題と外交上の問題で
故人の遺言を実現できないのを残念に思っていると述べている。
また、ロンドンで生活していた、スルタン・アブドゥルメジトの孫であるアブドゥッラフマン・
サーミーオール・メフメト・サーミー氏も5日前に生涯を閉じた。ロンドンで埋葬された故人は
85歳だった。王家の人々は、28日と29日の10時から20時の間、ユルドゥズ公園チャドゥル宮
に集まる。さらに、同じ場所で今日の午後の礼拝のあと、なくなったオスマン家の子孫の
魂のためにコーランの一節が読まれる。
この手のであと生き残ってるのはハプスブルク家のオットー氏だけ?
>オール王子がイスタンブルから援助しようと試みたが、失敗に終わった。オルハン・オスマン イスタンブルって、オスマントルコの王族の中には、今でもトルコにすんでいる人いるの?
革命でオスマン一族の追放令が出たけど最近取り下げられたんで帰った人もいたはず 現オスマン家当主(帝位請求者)はニューヨーク図書館に勤務してるそうだが
>>157 どうも有り難うございます
早く、故人の望みがかなうといいですね
>>157 去年他界した前当主のエルトゥールル・オスマン5世は
一族の国外退去令撤廃後もトルコ共和国の国籍を取得する
ことを良しとせずに亡命先のアメリカに留まったそうだな。
まあ色々あって結局トルコに帰国したみたいだが。
アラビア語読めないからよくわからないんだけどオスマン帝国の スルタンって自分でも「〜1世」とか名乗ってたの? 後世の歴史家が便宜的に「1世」や「2世」って付けたんじゃなくて?
アフリカのウガンダでは国内に複数の文化的指導者としての王がいるけど こういう共和国内の国に認められた王様(自称ではない)って他にどれだけいるんだろうね インドネシアのジョグジャカルタくらいしか思い浮かばないけど
>>161 インドのマハラジャとかかな。
あとネパールにも王制廃止後しばらくは藩王制度が
存続してた。
スイスのヌシャテル州はスイス連邦(哲約者同盟)加盟後に プロイセン王を名目上の領主にしていた時代があったけど あてはまるのかな?
164 :
世界@名無史さん :2010/06/03(木) 05:59:16 0
>161 ジョグジャカルタでは同制度は廃止。 廃止後、王は自力で選挙に勝利して州知事に就任したけど。
165 :
世界@名無史さん :2010/06/03(木) 06:51:19 0
ドイツでも領邦君主家当主は今でも「バイエルン公」や「ザクセン公」の称号が単なる自称ではなく公的に認められている。 文化的「指導者」でもなんでもないけど。
166 :
世界@名無史さん :2010/06/03(木) 06:52:17 0
ジョクジャの場合、ウィキを見る限りスルタンそのものは法的には廃止されてないようだ。 だから、特別州知事の世襲制が廃止されても、法律を根拠に住民たちがスルタンを知事に選んでいる。 この辺の記述が錯綜しててよくわからないのだが、スルタンそのものの存在がまずあって、 その上でスルタン家やパクアラム家(分家)の当主が知事に就任しているらしい。
167 :
世界@名無史さん :2010/06/03(木) 06:53:55 0
>>165 ドイツの場合は、爵位とか貴族の称号がそのまま姓名の一部として認められてるからな。
ヨーロッパだと国は共和制でも貴族の称号自体は公的に認められてるのが多いね 貴族階級同士の交流もあるみたいだし
169 :
世界@名無史さん :2010/06/03(木) 07:03:06 0
ドイツでは旧君主や旧貴族の地位・称号は公的に認められているんだったかな? ただ、戦前の日本の「士族」と同じで称号が公的には認められているけど 平民と比べて何か特権があるかというと、その類は全く無いということか。
170 :
世界@名無史さん :2010/06/03(木) 07:19:55 0
ジョグジャカルタのスルタンはスルタンの称号自体は引き続き公的に認められていているが、 州知事世襲など特権は廃止されたということか。 君主国でも英国なんかでは貴族院改革が進んで、貴族院議員世襲が実質的に廃止になりそうなど、 称号は引き続き公的に認められるにしても、「特権」は撤廃されつつあるな。
171 :
世界@名無史さん :2010/06/03(木) 11:12:54 0
欧州でもドイツのように貴族の称号が公的に認められている国と、 自称・私称ですら厳しく禁じられているオーストリアみたいな国がある。 ドイツ選出の欧州議員であったハプスブルク=ロートリンゲン家前当主(現在は引退)である オットー氏は皇族・貴族の称号を帯びているが、オーストリア選出の欧州議員である現当主のカール氏は「フォン」の名乗りですら 帯びることはできず、単に「カール=ハプスブルク=ロートリンゲン」としか名乗れない。
172 :
世界@名無史さん :2010/06/03(木) 11:38:21 0
「カール・ハプスブルク=ロートリンゲン」 なのでは?
173 :
世界@名無史さん :2010/06/03(木) 11:45:56 0
>172 ?? どう違うの? ドイツ語表記の名前を日本語に替えるときに「・」と「=」の表記の違いに何か決まりがあるの?
174 :
世界@名無史さん :2010/06/03(木) 12:25:00 0
個人名 カール 家名 ハプスブルク=ロートリンゲン
175 :
世界@名無史さん :2010/06/03(木) 13:48:23 0
では「バラク=オバマ」表記は間違いで、「バラク・オバマ」ってすべきなのか?
176 :
世界@名無史さん :2010/06/03(木) 14:49:48 0
思想は好きではないが、本多勝一がそこら辺に拘っていたな。 文庫版には必ず表記法を前もって明示している。 バラク・フセイン=オバマにするってことになるだろうな。 ただそれが受け容れられているとはいえない。 個人名をつなげる時は・で個人名とファミリーネームをつなげる時は=。
さて、ヴィクトリア女王の血友病の原因は何だろ? 父親か母親が違う? 一般人ならともかく王族・貴族、特に大英帝国(当時3億人)の頂点にいた人だ。 突然変異の遺伝子疾患は可能性低いだろ。 でもジョージ3世もケント公も他のハノーヴァー家の王族も誰も血友病なし。 やっぱ、母方?
178 :
世界@名無史さん :2010/06/03(木) 16:00:55 0
>>161 ニュージーランドは公的に認めてないけど天皇陛下も会談した『マオリ王(宮内庁引用)』とか
フランスのウォリス・フツナ海外準県の三国王とか
ナイジェリアのイスラム教最高指導者の一人である同国カノ州の伝統的アミールとか
ガーナ大統領以上の権力を持つ同国アシャンティ州の王位請求者とか
南アフリカの憲法の下、公的に認められたズールー族の王とか
探せばチラホラ出てくる
>>177 >一般人ならともかく王族・貴族、特に大英帝国(当時3億人)の頂点にいた人だ。
>突然変異の遺伝子疾患は可能性低いだろ。
根拠なし。
身分が高けりゃ突然変異が恐れ多くて避けて通る、わけない。
むしろ高い身分で近い血縁で結婚しまくってたから遺伝子障害が出たんじゃね
>>169 そういや英国のバロネットって何人いるのかな
日本の士族の戸主は明治の時点で40万人くらいいたようだが
ハノーファー家は好色家が多いというの本当でしょうか? 確か観光で行った時にやけに飾り窓があったような記憶がある。 オランダのアムステルダムの飾り窓みたいなもん。
確か、ビクトリア女王は父親が50過ぎての子だったので、 そのせいで突然変異が起こったのでは?って話を読んだことがある
185 :
世界@名無史さん :2010/06/03(木) 21:55:31 0
ヴィクトリア女王の母が不貞を働いた、って主張する共和主義者も英国にはいるらしい。 だから墓を暴いて遺伝子鑑定しろ、と言ってるそうな。
ヨーロッパの王族は親戚どうしなんだから、 母方もどっかでスチュアート朝の血をひいているんじゃね?
187 :
世界@名無史さん :2010/06/03(木) 22:25:55 0
不義といえば、かの「騎士デオン」がジョージ3世の王妃と不倫していて ジョージ4世はその子だ、って話を読んだことあるけど デオンのほら話ってことでいいの?
そーいえば、ヴェッティン家(ザクセン=コーブルグ=ゴータ家)って ヴェルフ家の流れを汲んでなかった? ハノーヴァー選帝侯(ヴェルフ家)・・・ヴィクトリア女王 ヴェッティン家・・・アルバート公
189 :
世界@名無史さん :2010/06/04(金) 02:20:21 0
>ヴェルフ家の流れを汲んでなかった? 汲んでません。男系でははっきり区別されている全く別の家系です。
欧州の王家はドイツ人ばっかやのう
ジョージ1世は人格破綻者だと思う。ジョージ1世よりたとえカトリックでも ジェームズ老獪王のほうが国民受け(特にスチュアート家発祥のスコットランド)したな。
192 :
世界@名無史さん :2010/06/04(金) 07:15:18 0
スコットランドってカトリック?
長老派
Wikipediaで「日本統治時代の台湾」の記事を見てたんだが、 日本に抵抗する勢力の中には皇帝を自称して王朝を開こうとするのが6例あったらしい 今の中国大陸でも近年までそういうのあったし、漢民族には皇帝になりたいという願望でもあるのかねぇ
>>146 >逆に女系のみで継承する家ってあるのかな?王家に限らず。
スレチだけど、王家に限らないのなら
大本教の出口家は女系で継承だったような。
>>194 というより、
最高の政治家=皇帝
という時代のままだったんじゃないか?
人民史観による皇帝と、本当の皇帝では全然意味が違うからなあ。
198 :
世界@名無史さん :2010/06/05(土) 13:47:22 0
女系だけ、もすごいわね。 ミトコンドリア・イヴの世界。
199 :
世界@名無史さん :2010/06/05(土) 20:15:00 0
中国ではもう帝政は絶望的だな。つまらん。
>>199 もし中国で万が一帝政復活という事になれば、あの愛親覚羅フケツ氏の娘・福永コセイさんの家系が
皇位継承する事になるのか?
どういう万が一だよ、そりゃ
202 :
世界@名無史さん :2010/06/05(土) 20:58:54 O
>>200 溥儀の又従兄弟(の男系子孫)あたりが今の本家
>>200 ならんだろ
新しく天命を受けた人間が天子になる
まあ、清朝の子孫が天命を受けたら知らんけど
その場合は、後清か
>>200 大陸最後の帝政は袁世凱の中華帝国だから、袁世凱の子孫でないか
>>206 オウムの犯罪は決して許されるべきことではないし、天皇に取って代わって
というのも容認はできないが大統領などではなく君主になろうとしたことは
まあ評価していい。
209 :
世界@名無史さん :2010/06/06(日) 00:33:31 O
ていうか、天皇家は続いていればいいだけで別に象徴だの元首にだのなってもらう必要無し。 むしろ明治にそうなってくれてた方が風習とか文化とか保存されて良かった。
211 :
世界@名無史さん :2010/06/06(日) 11:01:51 0
>>206 だからお前が皇帝とはつまり何か?を理解してないからだよ。
日本も昔は・・・大体昭和30年代前半ぐらいまでは、 天皇を名乗る人も多かったらしいぞ 精神病院にね 天皇の社会的影響力が薄れると同時にいなくなった
213 :
世界@名無史さん :2010/06/06(日) 13:02:50 0
>>209 溥儀には溥傑の下に異母弟の溥任とその息子や孫がいる。
コセイは溥儀から見て同母弟の娘だから、最近親者の一人ではあるが、
女である上、母親が日本人で本人も日本人に嫁いで、日本在住だから問題外。
中国には愛新覚羅の高位皇族の男系子孫で家系の明らかな者がウジャウジャいる。
それなのに、なんで日中ハーフの女系子孫の系統が後継ぎになるんだよ。
>>206 しかし、その人たち、今だったら精神病院行きで済むけど、
清の時代だったら、陵致刑なんだろうなあ
>>215 あれ?
今年のGWウィーン行ったけれど、ツィタ皇后の棺で最後だったよ
埋葬場所違うんだろうか
ツィタ皇后をカプチーナーに葬る事自体反対多数だったし、 夫の皇帝カールはマデイラに葬られてるんだから、今更ないだろ 元皇太子オットーはオーストリアに帰国する際に帝位請求権含む全財産の相続放棄したはずだし オーストリアに帰国してない皇子・皇女の子孫は両親の関係各所の継承者たりえるけど
219 :
世界@名無史さん :2010/06/07(月) 17:23:50 0
NHK-BS-hi 6月8日(火)午後8:00〜9:30 プレミアム8<文化・芸術> 華麗なる宮廷の妃たち ▽クレオパトラ 男を次々と虜にした絶世の美女クレオパトラ。彼女の武器は美貌だけではなく、実はその知性にあった。彼女の作戦とは一体なんだったのか?そして全てを持った女の悲劇とは? 6月15日(火) 午後8:00〜9:30 プレミアム8 華麗なる宮廷の妃たち 第2回 ナポレオン3世皇后ウージェニー パリ・第二帝政に咲いた最後の華 6月22日(火) 午後8:00〜9:30 プレミアム8 華麗なる宮廷の妃たち 第3回 ラストエンペラーの妻・婉容 いつも夢だけがあった 6月29日(火) 午後8:00〜9:30 プレミアム8 華麗なる宮廷の妃たち 第4回 大英帝国・エリザベスI世 鉄の女が恋するとき
最後は看板に偽りだろw
>>215 オットー大公は今年の2月にレジーナ妃を、先月には
末弟のルドルフ大公を相次いで亡くしておられますな。
今年に入って身内を二人も失って、さぞ寂しいでしょうが
なんとか悲しみを乗り越えて、これからも益々のご健勝と
御活躍を願うのみです。
そのオットー大公の息女、ミカエラ公女、今から30年くらい前に、数年日本滞在の経験ある。 それは、 ミカエラ・フォン・ハプスブルグ著「誰よりも美しく優雅に」(講談社刊3月刊)を現わしており 日本滞在の印象を詳しく書いてあるよ。
ハプスブルク家出身者で初めて日本に来た人って フランツ・フェルディナント大公かな?
日本に分家の分家の子孫いなかったっけ?
そういえば、10年ほど前、日本のフランス大使館にかのアリエノール・ダキテーヌの末裔が赴任していたらしい
中世の「ヨーロッパの祖母」の末裔なんて 何万人いるんだ?
>>207 満州国って溥儀を始祖とした帝国で、帝位は溥儀の男系男子の子孫のみが受け継げたんだっけ?
後継者の指名権は満州国政府が握っていたんじゃなかったっけ? 実際、溥儀は子供がなくて、弟が継承権者と目されていたようだが。
>>230 その弟も娘は生まれるものの男子に恵まれず。
溥儀も溥傑も駄目だった場合は愛新覚羅氏の男系男子から適当に見繕って皇帝に据えるのかな?
それとも溥儀を最初は執政にしていたように、溥儀が死んだら満州国は共和制に移行してたんだろうか。
233 :
世界@名無史さん :2010/06/09(水) 05:20:57 O
満州帝国は憲法で継承順位が決まってた 男系男子のみなんで溥傑氏しかいなかった 御用係の吉岡が改正して女子にも継承OKにしようと画策したけど 戦争悪化で具体的に話しは進まなかった
>>228 その家系の家系図を持って赴任してきたらしいので、かなり主流に近い人だろう
それならもっと後の時代にもそれなりの人がいるだろ
236 :
234 :2010/06/09(水) 12:49:53 0
そりゃ、末裔だけだったら、大勢いるよ 日本の桓武天皇や嵯峨天皇の末裔なんて、どれだけいることやら でも、家門として、末裔を名乗れるのは、ほとんどいないよ
そういうことじゃなくて、 後の時代のもっと近いその人の先祖に、具体的な名を出せる人が他にもいるはずだろって言ってる。
アリエノールの末裔の一番の主流って イギリス王家になるのかな?
241 :
世界@名無史さん :2010/06/10(木) 07:20:51 0
東西のローマ皇帝は承認しあってたが、 そのブログにも書いてあるとおり不正確なコピペだな 初出かどうかは知らんが数年前に皇室がある国はカッコイイとかいう スレから一気に広まった
242 :
世界@名無史さん :2010/06/10(木) 08:07:57 0
>>240 ないよ
どうも2chは皇室関係はへんなコピペがはびこるね
ホワイトタイとか懐かしいねw
そういえば、今月6月20日で、フランス革命時のフランス王妃、マリー・アントワネットの愛人だった スウェーデン貴族ハンス・アクセル・フェルゼン伯爵の200年忌にあたる。 フェルゼンがストックホルムの路上で1810年6月20日に暗殺されてから200年になる。 ちなみに、この6月20日は王妃アントワネットのヴァレンヌでの逃亡失敗の日でもある。
日英同盟の時に天皇位をemperorと訳したのはその通りだけど それまで王侯扱いだったとかもないし、仮にそうだったとしても特にデメリットもないな あの当時アジア諸国なんてどんだけ歴史誇ろうが植民地候補の弱小国だったんだし オリエンタリズムもあるだろうけど、西欧化する日本よりもシナのSon of Heavenや その一族の方を尊重した面すらある 欧州でも2人の君主が会う場があったとして、皇帝が王より上位なんてことはなかったし、 どういう扱いを受けるかはその時の国力と君主の影響力次第 稀に3人以上の君主が集まったとしても同じ事
>皇帝になるには別の皇帝の承認が必要 つまり昭和天皇によって認められたボカサ陛下 は正当な皇帝であるということだな ボカサ一世=日本国天皇>その他の雑魚
248 :
世界@名無史さん :2010/06/10(木) 21:13:53 O
>>243 未だに言うやついるぞ
否定したら朝鮮人扱いだw
>>244 承認云々の話はネタならまだいいんだが、ガチでそう思ってるのなら
さすがに痛いとしか言いようがない…w
現代においては皇帝だろうが王だろうが大公だろうが上下の
違いは無く、君主としては対等の存在。言わば名乗ったもん勝ちだ。
ぶっちゃけた話、リヒテンシュタイン侯やモナコ公のような極めて
小さい国の君主でも皇帝を名乗ろうと思えば名乗れるわけだ。
250 :
世界@名無史さん :2010/06/10(木) 23:02:53 0
自分は皇室についてはかなり思い入れのあるほうだが それでも「外国では天皇陛下もただの一国の君主に過ぎない」 との認識はある。タイ人にとってはプミポン国王のほうが異国の明仁天皇より 遥かに尊い存在に決まってる。 「天皇陛下が世界最高位」「世界三大権威」 などというのは自分の思い入れが全てに優ってしまっているんだろう。
251 :
世界@名無史さん :2010/06/10(木) 23:08:51 0
>別の皇帝の承認が必要 天皇は律令で対外的には皇帝を称するとなっていたが これだって明治までは一度も中華王朝の承認なんか受けてないよな。 中国の律令を引き写してまさに自称していただけ。 陛下への敬意とそういう歴史的な観点とは厳密に区別しておかないと駄目だ。
別に、三大権威説を否定する中でイギリス国王は別格なのはその通りという奴がいるが、 あれも何を勘違いしているのかが分からん。
253 :
世界@名無史さん :2010/06/11(金) 00:12:12 Q
皇帝株とかよく考えたなと思うよ まあ本職でも世界七帝国とか言ってる人もいるけど
イギリス王もタイ王もトンガ王もモナコ公もヨルダン王もスワジランド王も ローマ教皇も我々から見れば皆同じ、外国の君主に過ぎない。 外国から見た日本の天皇も同じこと。 三大権威がどうのとかいうやつはそろそろマジで勘弁してほしい。 ネタでも恥ずかしい。
皇帝は他の皇帝に承認〜ってのは、東アジア+の大韓帝国関係スレでよく見るね 日本が韓国を帝国に承認したから韓国は帝国を名乗れたみたいなレス
単純に清への事大を止めたからだろ
日本語で君主によって陛下と殿下を使い分けてるのはなんか意味あるのだろうか? クウェートの首長殿下とか。
258 :
世界@名無史さん :2010/06/11(金) 02:39:46 0
「余の辞書に不可能という文字はない」で有名なナポレオンだが 彼も英雄だけに非常にモテたらしい。 夜な夜な貴族の令婦人たちがナポレオンの寝室に訪れたという。 いかにも性豪的なエピソードだが、実は彼はセックスのほうはあまり得意ではなかった。 ロクに前戯もせず、自分の欲望を満たすのに精一杯だったというのだ。 それもそのはず、彼は極度の短小で、しかも早漏だったからだ。 ナポレオンの妻ジョセフィーヌも「彼のペニスは少年なみ」とこぼしていたという。 あと 1969年、美術品のオークションで 有名なクリスティーズ社が彼のペニスを競売にかけたことから、それは判明した。
いくら歴史上の有名人物とはいえ、短小チンポを後世まで晒し者にされて さらにそれを競売にかけられるってのはなんか哀れだなあ
モンゴルでは、世界中の君主がみんなエゼン・ハーン ブータンでは、世界中の君主がみんなゲルポ >259 それほんものなのかな? 落語にある、「頼朝公3才のときのシャレコウベ」みたいなものかもw
DNA鑑定してそうだけどどうなんだろう
>>257 単に翻訳の問題だと思うよ
三大権威はマジ恥ずかしいが信じ込んでる奴がいるから怖い
たいてい酷使様だが、奴らの存在こそ国辱だろjk
>>257 外務省の担当者の趣味じゃね?
スルタン(例:オマーン)は陛下だけどアミールは殿下
バーレーンは君主号をアミールからキングに改めたんでバーレーン国王陛下
かつて日本は海外の君主は全部「○○皇帝陛下」って言ってたけどね
昭和になってからじゃなかったっけ?王国と公国区別して君主号の訳も変えたのは
最近まで「タイ国皇帝陛下」とか普通にあったと思う
蘭西共和政府大統領閣下普魯西兼独逸皇帝陛下亜爾惹丁連邦大統領閣下 澳地利兼洪牙利皇帝陛下白耳義皇帝陛下伯西爾皇帝陛下哥斯太利加共和政府大統領閣下 丁抹皇帝陛下度美尼哥共和政府大統領閣下西班牙皇帝陛下北米合衆国大統領閣下 哥倫比亜合衆国大統領閣下大不列顛愛爾蘭兼印度皇帝陛下牙徳麻刺共和政府大統領閣下 希臘皇帝陛下伊太利皇帝陛下土耳其皇帝陛下荷蘭兼盧森堡皇帝陛下波斯皇帝陛下 葡萄牙亜爾珈揮皇帝陛下羅瑪尼皇帝陛下全露西亜皇帝陛下薩爾波度児共和政府大統領閣下 摂児比亜皇帝陛下瑞典兼諾威皇帝陛下烏拉芸東部共和政府大統領閣下ハ海底線ヲ 経過スル電気通信ヲ保護スルコトヲ冀望シ夫レカ為メニ条約ヲ締結セント欲シ各其全権委員トシテ左ノ人々ヲ任命ス
>>255 それは意味違うだろ
朝鮮半島に優先権があった日本が承認しなけりゃ大韓帝国なんて存在せんかったってだけ
266 :
世界@名無史さん :2010/06/11(金) 19:10:22 0
イギリスやタイが代表的な立憲君主制である。 日本の政体も立憲君主制と見なされることがあるが、議論がある。 第二次世界大戦後の連合国の占領下における憲法改定を経て、 その立場は他国の様々な例と比較して微妙な立場にあり、 現在も論争が続いている。 以下のような天皇を元首としない説がある。 日本国には元首は存在しないとする説 準元首として天皇(「元首」としては存在しない)とする説 内閣あるいは内閣総理大臣であるとする説
267 :
世界@名無史さん :2010/06/11(金) 19:19:31 0
日本国を共和国であるとする憲法学者の松井茂記は、 ・憲法は天皇を君主として定めていない ・天皇は象徴としての地位しか有せず、国政に関する権能を一切有さない のであるから、天皇を君主と呼ぶ事は困難であるとしている。 また、芦部信喜によれば、元首の要件で特に重要なものは、 外に向かって国家を代表する権能(条約締結権など)であるが、 天皇は外交関係においては、「認証」「接受」しか認められていない。 したがって、日本国の元首は内閣または内閣総理大臣であるとする。
日本国天皇レベルの象徴的立場に過ぎない元首は、国王でも議院内閣制の大統領でもいるわけで世界的に見ておかしいことじゃない おまけに内閣総理大臣ってのは任命される立場なんだから元首であるというのが世界的に見ておかしい(イランだって大統領じゃなくて最高指導者が元首) 憲法に明記してなきゃどうでもいいことで論争が巻き起こるってある意味恥ずかしいことじゃ(ry
本音と建前で予防線張りつつ曖昧着地というのは我が国の伝統でありますからして
270 :
世界@名無史さん :2010/06/11(金) 23:21:11 0
>天皇は外交関係においては、「認証」「接受」しか認められていない。 充分に元首の要件だわな
っていうか象徴っていう曖昧な言葉で濁してるだけで 代替わりで元号変わったり新天皇の就任に「即位」って言葉使ったり どう見ても東アジアにおける君主そのものだろ ってか、憲法で特定の一族に死ぬまで一生続く地位を与えてる時点で 普通に君主制だわな
そういえば江戸時代は災害があったからとかの理由で改元してたね・・・
274 :
世界@名無史さん :2010/06/12(土) 15:15:30 0
最近の三大権威厨はベルギー国王の葬儀の件を持ち出してくることが多い。
王侯板で議論してたんだが、韓国の鯖攻撃でスレが消えてしまった。一応反論を転載しておく。
ベルギー国王葬儀の件
女王陛下の外交戦略
http://moura.jp/scoop-e/seigen/pdf/20070731/sg070731_kimizuka_06_vfin.pdf >国王の棺が王宮からサンミッシェル大聖堂へと運ばれたとき、その葬列の最前列に
>は、親族とともに、スペイン国王夫妻、スウェーデン国王夫妻、そして天皇・皇后両
>陛下の姿もあった。ところが、葬送のミサがおこなわれる大聖堂に到着してみると、
>そこにはエリザベス女王夫妻がすでに最上席に着席していた。別に女王が歩いて行進
>できないほどに体調が悪かったわけではない。
>じつは、イギリス王室からも、事前に王宮からの葬列に加わりたいので、女王夫妻
>のために最前列を用意しておいてほしいとの要請がベルギー側になされていた。
>ところが、最前列は亡き国王が生前もっとも親しかった王族のための場所なので
>次の列に入ってほしいとの返答がきたようである。ブリュッセル駐在のイギリス大使
>はどうしても最前列でなければ困ると強硬に抗議したが、ベルギー政府の回答は変わ
>らなかったという(「美し国ベルギーは英国嫌い?」『外交フォーラム』二〇四号、二〇〇
>五年七月、七ページ)。
> このため、女王夫妻は葬列には加わらずに、直接サンミッシェル大聖堂に向かって
>しまった。本来?女王が歩くはずの場所は、天皇・皇后が歩かれた。ただし大聖堂
>では、在位年数の格付けからも、エリザベス女王夫妻が最上席に座り、天皇・皇后両
>陛下はその隣に座られた。
・ポイント
・王宮からの葬列の最前列は親しい王族のためのものだった。
・いわゆる外交上の序列は在位年数で格付けする。
276 :
世界@名無史さん :2010/06/13(日) 09:12:01 0
話は変わるけど一言、 今月、京都大学学術出版会から出版されたばかりの『西洋古典学事典』を見て驚いた。 本文中はもとより、巻末には百数十もの古代ギリシア・ローマ時代の王家や帝室の実に 詳細きわまりない系図が掲載されているからだ。 神話伝説の時代から東ローマ帝国の頃までが恐ろしく充実しているしね。 こんな本は今まで洋書・和書をふくめて一度も見たことが無いぞ。
>>275 この「女王陛下の外交戦略」の著者・君塚直隆氏はかなりまともな方だと思う。
きちんと調査されて、どの本も書かれているね。
281 :
世界@名無史さん :2010/06/13(日) 17:25:24 0
皇居の再利用法として、こういうのはどうだろう? 「城塞禁固」(フェストゥングスハフト) 城塞禁固は禁錮刑の一種。 有罪とされた政治家や決闘により有罪になった者に対し、 その名誉を重んじて科せられる刑で、刑務作業などは免除され、 比較的快適な独房に軟禁され、 独房で来訪者と面会することも認められていた。 収賄や不正献金、脱税で有罪になった政治家の拘禁施設にいいと思う。 千代田城塞監獄。
>>275 のスレでの三大権威厨の面白理論の数々
>日本国元首+日本神道最高権威者=天皇
>カトリック最高権威者+バチカン国元首=ローマ法王
>英国元首+英国国教会=英女王
>
>大国の元首+宗教最高権威or国家元首+世界的宗教の最高権威であるこの三人はとりあえず同格
>後は任期の差
>
>皇帝を正式に承認できるのは他の皇帝とローマ法王だけ。
>そのどっちもボカサを認定していなかったので、ボカサは「自称皇帝」に過ぎない。
>てかほんの数年皇帝を名乗っただけだし。
>
>ベルギーのボードワン国王の葬列にて、各国から集まった
>世界の王族貴族を従え、先頭を歩まれる天皇皇后両陛下の姿。
>地球上で、「公式の場」でローマ法王やイギリス王女やアメリカ大統領を
>後ろに従えて歩け、かつ座れるものは、天皇皇后両陛下以外には他に誰もいない。
>
>
>日本、天皇、そして日本国民が嫌いなら
>日本から出て行けば良いと思います。
>>275 そういやこの当時の序列(在位年数)が、
昭和天皇→ラーマ9世→ボードワン1世→エリザベス2世→以下
だったんだよな。この辺もアレなんかも。
そういや昭和天皇の葬儀の際、最前列に座っていたのはベルギー王夫妻だったらしいが、
タイ王夫妻って何番目に座ってたんだろ。
284 :
世界@名無史さん :2010/06/13(日) 17:46:39 0
日本皇室とベルギー王室は特別に仲のいい間柄
286 :
世界@名無史さん :2010/06/13(日) 17:59:31 0
三大権威厨もうざいが、その派生ネタ厨もうざい。
288 :
世界@名無史さん :2010/06/13(日) 18:23:51 0
ボードワン国王、敬虔なカトリック信徒だったな。 中絶容認法案を通す時に立憲君主としての責務とクリスチャンとしての信仰の間で悩み 24時間退位したことはここの人たちなら知ってると思うけど、 俺は深く感銘を受けた。
テレビでカメルーンを取り上げてたんだが、現地にはバムン人のバムン王国が存在していて、 スルタンが今も国を治めてるそうだ。独自文字も昔のスルタンが発明したらしい。 アフリカはこういう部族の王様が今もたくさん残ってそうだな。
>>285 レソト国王は正確には復位だな。
1990年に即位して父王に譲位した後、父王の逝去で
1996年に復位している。
先月のソースだけど一応貼っときます。
「王政廃止は間違い」 ネパール元国王
ネパールのギャネンドラ元国王は25日、同国の民放テレビのインタビューで、
ネパール共産党毛沢東主義派と他党の対立による政治的混乱について
「ネパールは王政廃止の結果、困難に直面している」と述べ、王政廃止は
間違いだったとの考えを明らかにした。
元国王は、自らが政治的混乱に対処するべきだとしながら、「今はその時ではない」とも述べた。
元国王は2008年6月、首都カトマンズの王宮から退去。約240年間存続した
シャー(グルカ)王朝が終わりを告げ、同国は立憲君主制から連邦共和制へと移行した。
(共同)
ttp://sankei.jp.msn.com/world/asia/100526/asi1005262349003-n1.htm
>>292 どこがだよ。
三大権威厨は、ちょっとした誤解にナショナリズムや皇室敬愛精神の過度化が招いた詭弁論者。
大して
>>281 は単なるアンチ精神だけで単なるキチガイの荒らし。
同じ馬鹿なら貶す馬鹿より持ち上げる馬鹿のがマシだわな
君主の称号に序列が伴わない今となっては、国力に応じた 国号を用いる慣例も事実上失われてしまった。 例えばトンガとルクセンブルクでは、トンガは王国でルクセンブルクは 大公国だが人口も面積もGDPもルクセンブルクの方が上だったりする。
296 :
292 :2010/06/13(日) 21:08:01 0
そうかねえw
自分の自慢話(自国自慢も含めて)は恥ずかしいと思うけど
まあ、
>>281 は釣りじゃね?
>>296 流石に自国の文化を犯罪かのように扱うなら過大な自慢のがマシだよ、幾ら何でも。
余程謙遜し合うような中で生きてきたのかは知らんけど、
世の中には自慢より自嘲を恥ずかしいと思う文化も多い。
明らかな荒らしはスルーが一番
世界の王室情勢に詳しい皆さんに質問です。明日発売の週刊誌「AERA」に以下の記事が出るようです。 王女結婚で「共和制」へ?−「王制廃止論議」勢いづく北欧の雄 ◆ スウェーデン・ヴィクトリア王女、ダニエル・ヴェストリング AERA(2010/06/21), 頁:37 これって、今現在、スウェーデンで共和制派は勢いづいているのでしょうか? そういう話、日本には全然伝わってきていませんが、実際はどうなのでしょうか?
>>300 少なくとも自分はそのような話は聞いたことがないなぁ。
つーか、君主国なら大抵どこの国でも昔からその程度の
話題は珍しくもないでしょ。日本だって例外じゃない。
共和派なんてどこの国にもいたりするさ。
まあ心配は要らないだろうけど、もし万が一深刻な状況に陥れば
日本にもそれなりに大きな報道で伝えられるはず。
まあ、お茶でも飲みながらのんびり構えてりゃいいんじゃないの。
ネパールとか連日ニュースになってたしな ここでも実況状態で変なアンチがネパールネタ話すなって喚いてたなあ
>>295 >国力に応じた国号を用いる慣例
そんなものは最初から無い
ベルギーがそれぞれの語圏で分離独立したら ベルギー王室はどうなるん
普通に同君連合でいいじゃない
>>303 この手の話は自身の妄想がさも事実のように語られるよなぁ…
ブログ等でコピペされ確固たる事実扱いされていく。まぁ2ch界隈でしか通用しないんだが。
同君連合って欧州特有の風習? 他国を征服してその国の王号を名乗るというのは、まあ他の地域でもあるんだろうが 相続で他国の王位が転がり込むって、欧州以外であるのか。
>>306 皇帝と王の差に関しては東洋のみの概念と言えるだろうが、
欧州についても公(侯)と王・皇帝の間で差はあったと言えると思うが。
>>306 なんていうか日本版小中華みたいなもん?
ある程度は国の規模に即した国号にしてたんじゃないの? 例えば帝国と名の付く国は大体それなりの広さだったり、 人口だったりするじゃん。全部が全部とは言わないが。
日本版って…日本でも山鹿素行みたいに日本こそ中華の継承者だと主張したのはいたんだけどな
夜郎自大と言う言葉がry
>>303 じゃ、何?
国号はクジ引きで決めてたとでも?
帝国にこだわるのは東洋くらいじゃね?
フランスが三十年戦争に介入した理由の一つは、神聖ローマ皇帝位を求めての 事ですが。 ブルガリアはビザンツと同等になることを求めて、カエサルを名乗りましたが。
ベルギーは国民が王室(ザクセン=コーブルグ=ゴータ)を良く思ってない。 ギリシャ(グリュックスブルグ家)王室みたく国民投票やデモで王政廃止に なり王族はエリザベス二世を頼ってロンドンへ亡命・避難って事は十分あるだろ。 オランダやルクセンブルクは王室・大公家が国民に人気あるから当分は安泰だが。 イギリスだって国民はウィンザー家を良くは思ってないだろ。 ウィンザー家っていうけど、ヴィクトリア女王やゾフィー(ジェームズ1世の外孫) の血は途絶えてないんだから、実質ハノーヴァー家(ヴェルフ・ゲルフ家)だ。 デンマークのイケメン長身のFW、ベントナーと付き合ってるデンマーク王族女性って誰?
318 :
世界@名無史さん :2010/06/15(火) 04:42:33 i
いい加減にしてよ、マリーシャンタル! お前はなぜ平民のくせに ギリシア皇太子妃を名乗ってメディアに登場する! 下品なアメリカ女!
セルビアだったか? 王位継承者一家が戻ってきて王宮に住むようになり 支持率も悪くなく、逆に王政復古なるかって感じで面白いな
>>307 シナ文化圏じゃ易姓革命が認められてるからな
欧州キリスト教圏だと神によって認められた王位を赤の他人が否定することは出来ない
だからそれぞれの相続法に従い、○○王と××王を兼ねるという体裁を取ることはあるが
○○王国が××王国を併呑して○○王国にする、ということはできない
まあイングランド・スコットランドを合同してグレートブリテン王位なんてものを作り出した国もあるけど
>>317 少なくともエリザベス女王とウィリアム王子の人気は絶大だぞw
322 :
世界@名無史さん :2010/06/15(火) 17:33:02 0
故エリザベス・マザークイーン・・・
洋の東西を問わず、王家というのはルーツをたどれば よそ者というのがむしろ普通なので、 王室の人気というのは他の要素でまかなわれる必要がある。 戦争に強いとか、景気の良いことをしてみせるとか……
>>319 ソ連崩壊時に東欧の王位請求者の間では希望が高まったんだっけ?
結局ソ連後に王政復古したのはカンボジアだけだったな。
325 :
世界@名無史さん :2010/06/15(火) 20:32:05 0
一方ブルガリアでは王族の一人が政党を作り首相に就任することで一時的に天下を取り直した
どこからもそんな話は聞こえてこないのに、ソースも示さずに 唐突に「あそこの王室は国民に嫌われてる」とか言い出す輩は 荒らしと思っていいよ。
327 :
世界@名無史さん :2010/06/15(火) 21:25:11 0
ベルギーに共和主義者がいて結構勢力あるのは事実らしいが 王室が嫌われているとは聞いたことがない。
むしろ王室のおかげでどうにか分裂しないですんでるんじゃないか?
しかしスワジランドの国民は王様がアホだから大変そうだ。
ベルギーの歴代国王の中で真性のDQNと呼べるのは レオポルド2世くらい?
>>329 ああいう小王国が21世紀に生き残って、長い歴史を持つエチオピア帝国が1970年代に滅ぶなんて
世の中分からないものだなあ
>>325 ただの王族じゃなくて、最後の国王その人なんだが。
幼少のうちに即位して廃位されたんで、統治能力を発揮することもなかった。
おそらく国王本人が嫌われることも、まずなかったろう。
>>330 植民地政策が凶悪すぎたのは確かだが本国ではどうだったかは知らない
世界最古の歴史を誇るエチオピア帝国の滅亡は本当に大きな損失だ。 カリスマ的人気を誇ったハイレ・セラシエ1世でさえ、滅亡を食い止める ことはできなかった。
>>334 世界最古なだけでなく、アフリカでほぼ唯一植民地化を免れた有色人種の帝国という意味では
日本やタイに並ぶ国なのにな。本当に惜しいことをした。
セラシエ1世を退位させて皇太子に即位させて、実権は軍部とかが握るってのでも良かったんじゃなかろうか。
まったくだ。なぜ他に類を見ない素晴らしい歴史と文化遺産を ああもあっさりと葬り去ることができるんだろうな。 滅亡したエチオピア帝国と入れ替わるかのように誕生した 中央アフリカ帝国も数年程度で終わってしまったしな…
エチオピアは数年間だけどイタリアの植民地になってるよ まぁ日本が数年間連合軍に占領されたようなもんだけど
338 :
世界@名無史さん :2010/06/16(水) 07:40:30 0
世界史上の帝室、王家、権門、名家、貴族に関心があるのなら 最近京都大学学術出版会から刊行された『西洋古典学事典』は絶対に買いだ 膨大な巻末系図、それも古代ギリシアやヘレニズム。ローマ、ビザンティンに限らず 現代にまで関係してくるものが網羅されたいるんだから とにかく驚きの大事典だ!
339 :
世界@名無史さん :2010/06/16(水) 09:03:26 0
>>336 エチオピア帝国と中央アフリカ帝国を同列視する貴殿が何よりすごい
でも三大権威厨理論に沿うと、皇帝であるから別格なんでしょ って言うと中央アフリカ帝国は別だと逃げるんだよな奴ら。
そんな理論に沿う時点で馬鹿
343 :
世界@名無史さん :2010/06/16(水) 21:24:53 0
バカは「西洋古典学事典」というタイトルだと西洋しか扱ってないと思い込むんだな
>>339 歴史や栄光などを考えれば比べるべくもないが
同じ君主国として捉える分には問題なかろう。
古来より続いていようと新参だろうと「帝国」には
違いないし。
345 :
世界@名無史さん :2010/06/17(木) 19:14:09 0
ハプスブルク家のオットー大公殿下はオーストリア国内では 「フォン」を名乗れないって本当なの?
共和化後のオーストリアでは貴族制度は 「大公」とかの爵位だけでなく、称号としてのフォンの使用ってものまで廃止されたらしいからね ドイツだと特権は廃止されたけど 称号は単なる姓の一部になって残ってる
別に圧政の末の革命という訳でなく、ちょっと戦争で負けそうになったぐらいで 追い出しただけなのに、随分と厳しいな。 オーストリアの誇りなんて宮廷文化ぐらいしかない田舎国家なのに。
ヨーロッパは戦争に負けるとトップが王様でも追放されちゃうからな
悲惨なのはドイツ帝国の最終皇帝だろ 一度負けただけでアレ
中学の頃、 セルビアとオーストリアの喧嘩にしゃしゃり出て 帝制潰したドイツとロシアの皇帝って超馬鹿www って思った
>346 ドイツでも「皇帝」「王」を称するのは禁止。 バイエルンやザクセンの元領邦君主家当主などは「王」号を捨てて「公」を名乗ってるが、 ホーエンツォレルン家は「皇帝」号を捨てない。プロイセン公やブランデンブルク公を名乗るなら 何の問題も無いそうなのだが。
ブランデンブルク公じゃなくてブランデンブルク辺境伯でしょう。 旧ザクセン王家ではマイセン辺境伯の称号を使っているようです。
353 :
世界@名無史さん :2010/06/19(土) 19:54:29 0
ドイツ帝国皇帝位はホーエンツォレルン家が排他独占的に世襲すると定められていたわけではなく、 帝国を構成する領邦君主から選出する、というのが建前だったはず(結果として全ての皇帝はプロイセン王が占めたが)。 領邦君主(の後継者たち)の「推挙」を受けずに現ホーエンツォレルン家当主が称する名乗っている「皇帝」位は僭称である。
354 :
世界@名無史さん :2010/06/19(土) 20:06:43 0
いや、帝国憲法で皇帝はプロイセン王が兼ねると明記されていたはず。
>>353 ドイツ皇帝位はドイツ諸侯の推挙によって戴くものとされていることは
間違っていないが、それは最初に帝位を戴く際の名目であって
>>354 が語るように、以後はプロイセン王がドイツ皇帝を世襲する
ことになっていたんじゃなかったか?神聖ローマ皇帝のように毎回
諸侯(選帝侯)が選出していたわけではなかったはず。
1849年にドイツ皇帝に推挙されたプロイセン王フリードリヒ・ヴィルヘルム4世は
こうした王権神授説的思想の持ち主だったため、フランクフルト国民議会による
推戴を受け入れなかった。同様に弟のヴィルヘルム1世もドイツ諸侯の推戴に
こだわったために(ヴィルヘルム1世は皇帝になること自体にそもそも消極的だった)
ドイツ帝国の成立は1871年まで待たねばならなかった。
サヴォイア家は選挙で廃止が決まっちゃったな 敗戦した王家への国民感情はやはり厳しいものがあるのか
サヴォイア家の場合はギリギリ僅差だったし、 ギリシャ王家は殆ど存続派がいなかったが
日本も敗戦直後に国民投票にかければ廃位は確実だったのに。
>>358 歴史的に天皇に責任擦り付けられるような国民性じゃないから無理だろ。
バチカン市国でローマ教皇が戦争に負けたから教皇なくそうって言ってるようなもんだ。
良くも悪くも昭和天皇には強烈なカリスマ性があった 今上天皇にもカリスマはあるが遠く及ばないと思う 皇室に無関心な国民も増えてきたし現代のほうが廃止派多いんじゃないか?
ロイス=ケストリッツ侯のハインリヒ63世って何者? いや何者っつーより何で「63世」って馬鹿でかい数字なんだ? 英語版Wikipediaにもロクな情報載ってないし、 それ以前に歴代のロイス=ケストリッツ侯の名がハインリヒで共通なだけで、 その代数がムチャクチャな気がするんだが…(63世の後に27世がいたり)。
>>360 一応は存続派が8割は超えてたはずだけど
まぁ消極的無関心的存続派だろうが。
>>361 ロイス家の男子は全員ハインリヒを名乗る。
で、一族(兄系・弟系は別だったかな?)で生まれたのが若い順に代数がつく。
(当主以外でも「ハインリヒx世」になる)
たしか世紀をまたぐと代数が1に戻るだった希ガス
ハインリヒ72世の英語版にそんな話がある
>>363 なんか人間の名前じゃなくて製造番号みたいだなw
南アフリカワールドカップ本大会出場の国・地域の中で 現在、伝統的な君主制のところは・・・ 日本・イングランド・オーストラリア・ニュージーランド・デンマーク・オランダ・スペインか。 こうしてみてみると、一次リーグE組すごいな・・・。 今回のフランス代表に、モナコ国籍選手は、いるのかな?
スウェーデンのヴィクトリア王女の挙式が行われたというのに このスレではちっとも話題になってないな。なんで?
ttp://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100620-OYT1T00534.htm スウェーデン王女結婚式、3大通信社が報道拒否
【ロンドン=大内佐紀】スウェーデンのストックホルムで19日行われたスウェーデン皇太子ビクトリア王女の結婚式で、
英ロイター、米AP、仏AFPの世界3大通信社は、王室から報道面での取り仕切りを任された
同国公共放送SVTのテレビ映像を巡る対応を不服とし、一切の報道を取りやめた。
3社によれば、SVTは外国通信社やテレビ局に対し、
〈1〉結婚式の映像は生中継ではなく多少の時間差をつけて配信する
〈2〉挙式終了から48時間以内しか映像使用を認めない――などの条件を付けた。
3社側は「これはスポーツや芸能イベントなどでは一般的な条件だが、
歴史的なニュースに適用するべきではない」(AFP幹部)として受け入れを拒否し、
テレビ映像のみならず、スチール写真や記事の配信も見合わせた。
SVT側は「ほかの外国テレビは受け入れており、3社の対応に驚いている」とのコメントを出した。
スウェーデン政府としては、国家的イベントと国民的人気の高いビクトリア王女の晴れの日に思わぬケチがついた形で、
同国外務省筋は「SVTも、もう少し上手に交渉をまとめることができなかったのか。残念なことだ」と話した。
(2010年6月20日19時08分 読売新聞)
371 :
世界@名無史さん :2010/06/20(日) 20:40:20 0
皇太子殿下が各国貴賓の中で一人ぱしゃぱしゃカメラ小僧やってて・・・orz。 誰か御付の者が止めろよ、と思ったが周囲皆外国貴賓ばかりだから 内心「何されているんだろ?こんな場で」と思いながら見てたのかね。
372 :
世界@名無史さん :2010/06/20(日) 20:42:20 0
373 :
世界@名無史さん :2010/06/20(日) 20:46:07 0
ジム屋のオヤジが王女の婿になるなんて、一番面白くない展開だな。 なんとか大公とかなんとか公爵とか、そんなのドイツにゴロゴロいるだろうに。
375 :
世界@名無史さん :2010/06/20(日) 21:00:49 0
正直、廃止された王室の方が王侯同士で縁組みしてて、 本物の王室っぽいな。 スウェーデン、もうダメポ。
377 :
世界@名無史さん :2010/06/20(日) 21:07:09 0
廃止された王室が血統まで平民化してはそれこそ 平民の大波に埋没する。 逆に存続している王室は存在基盤に自信があるから 平民との縁組も出来るのかも。
>>377 ロマノフ系とかだと、まだ貴賤結婚禁止の規定があるから
平民と結婚できないとかいう事情もあるんでないの
血統が世界での王位の決定的条件でもないしな 非世襲でも君主制とみなされるバチカンみたいな例もあるし
>>378 ロマノフ家は革命後は平民や貴族と結婚した例が大勢ある。
というか、そのせいで旧グルジア王家(貴族だとの主張あり)と結婚した女当主(唯一貴賎結婚をしてないと主張)と、
もう貴賎結婚規定を守ってる皇族がいないとして男系最上位に当主位を移すべきって人に分かれてる。
>>376 ウィリアム王子やフェリペ王太子は元より、ローレンツ大公もでかいんだな。
王侯同士の縁組にこだわる人たちは現代においては、ともすれば 考え方が時代遅れと受け止められかねないのかもしれないが、 こうした保守的な考えの人たちが君主制の支持基盤を確固たる ものにすることに大きく貢献しているのもまた事実なんだよね。
日本でも旧皇族を婿養子にして宮家の安定をって人もいるね
王侯は元来、伝統を守るだけじゃなくて 社会の最先端をいくとか 国際標準をいち早く取り入れるといった役割も担ってきたので 逆説的な意味では平民との結婚もまた伝統にならったものといえる。
>>384 それは男系男子の血を守るためであって、
別に男子皇族に旧皇族女子を嫁がせようとかいう話では無い。
日本でも例えば近衛家は二代続けて皇族・旧皇族より嫁を貰ってたりするし、
やはり平民の嫁やら婿は、ともすれば廃止の可能性とも裏表にある
「国民の支持を集める“脆い”王室」にとってはむしろ一種のステータスなんだろう。
一方旧王室は公的な称号が無くなってしまった以上、その血の存続に精を出すと。
ただ消えない可能性の強い著名な王室だとその限りでは無いかも。
旧オーストリア皇室、ハプスブルク家の当主カール氏の妻は男爵家出身。
貴族ではあるが、かつての基準では貴賤結婚だし。
387 :
世界@名無史さん :2010/06/21(月) 18:34:19 0
王子や王女の結婚相手が、そこいらの氏素性もない、 普通のオッサンやねーちゃんばかりになると、 系図を眺めて、血縁関係や称号を楽しむことができなくなる。 ぶっちゃけ、何の面白みもない。 共和制や民主国家の歴史が君主制に比べて面白みが欠けるのと同じ。
388 :
世界@名無史さん :2010/06/21(月) 20:09:59 0
>>387 それもあって、アメリカ人は外国の王様、女王様、王子様、王女様が大〜好きなのだ
なんかちぐはぐじゃね? 自分たちは断固共和制を支持しておきながら外国の王様が大好きとかさ。 共和制は自分たちで選んだ道なんだからとことん共和制一本で 突き進めよって思う。
>>389 だから、あのオバマ、今上陛下に最敬礼したじゃないか?
別に当時の人間がそれを決めただけだし
決めたのは当時の人間というが、今だって国民投票とかすれば どーせ共和制を採択するだろ。 しょせんは住んでる世界が違うのさ。「王様も貴族もいない自由の国」を 求めて共和制を選んだのはアメリカ国民自身なんだし、いつまでも 共和制万歳とか大統領万歳とかやってればいいと思う。
ないものねだりは世の常 しょせん人は理念のみでは生きられないのよね
他所の国と違って最初から王様がいないんだから仕方ない
南米はインカ帝国とか有名なのがあるけど北米はあまり聞かないね
カナダは今でも君主制なわけだがw
398 :
世界@名無史さん :2010/06/22(火) 03:51:35 0
それを言うなら、独立前のアメリカ13植民地も、 フランス領のルイジアナも、スペイン領のカリフォルニアなど西海岸一帯も、 すべて君主の領土だったんだが。
>>389 ファンタジーと現実とは違うだろw
そりゃ、手塚治虫は、共産党支持のくせになんで「ジャングル平民」ではなく、「ジャングル大帝」なんだとか
「暴れん坊将軍」とか、「水戸黄門」が好きなのになんで徳川将軍を復活させる運動を始めないんだとか
いっているようなもん
ジャングル平民クソワロタww
401 :
世界@名無史さん :2010/06/22(火) 18:30:49 0
ジャングル大将とかジャングルボスでもよかったと思うが。
大帝というとミニ四駆を思い出す俺はオッサン
>>399 それはわかる。
そんなんじゃなくて、もっと根本的な問題なんだな。
君主制も好きだけど、色々あってそんなわけにもいかないから
共和制を支持してるとか、そんなんじゃなくて「王様大好き!」とか
言っておきながら心の底では君主制を前時代の遺物みたいに
「今時あんなの有り得んわw」と小馬鹿にしてるという点。
動物園にいる珍獣を高みの見物でもしている気分なんだろうよ。
そんな連中に「王様大好き!」とか言われても胸糞悪いだけなんだよね。
別にそんな気で支持してるわけじゃねーだろ。 アメリカで本気で王様を求めてもきな臭い成金一族やノートンみたいな誇大妄想狂しか現れないだけ。
ほら、そういうことをあんまり熱く語ってると
>>404 みたいなアンチノートン厨が
湧いてきますよ。
ブッシュ一族は血筋をたどると英国貴族に行き着くんじゃなかったか
408 :
世界@名無史さん :2010/06/22(火) 22:23:07 0
>>405 別にアンチじゃなくても、客観的に見たら「誇大妄想狂」だろうに。
ノートンネタになると、やたら擁護したがる2ちゃんねらーは異常。
本物の王様より、誇大妄想狂のニセモノの方が好きなんて屈折してるわw
共和国の国民でありながら王様が好きなアメリカ人を笑えないな。
>>408 いいからてめーは引っ込んでろアンチノートン厨
アメリカは共和国なんだから〜とか随分おかしな見方をするな(
>>403 )とか思っていたが、
やっぱりというか、単にノートンを認めてもらいたかっただけなんだろ。
ボカサ帝とノートン、何故差がついたか…慢心、環境の違い
アンチノートン厨の自演はまだまだこれからよ!
ジョージ・W・ブッシュは、母親のバーバラの家系を辿ると英国王室に繋がるはず。 あのさ、欧州王族・貴族って10世紀以前は血筋を辿れないんだったよな。 なんで? 教皇派のゲルフってのは、ヴェルフ(ブラウンシュヴァイク=リューネブルク)の事で 皇帝派のギベリンってのは、鷹の城(ハプスブルグ)の居城の名前だっけ? どっかでゲルフが女衒って書いてあったけどドイツ貴族やイギリス王室に詳しい奴教えて。
414 :
世界@名無史さん :2010/06/23(水) 03:48:10 0
ノートンが単なる誇大妄想狂の一庶民にすぎないという、あたりまえの事実を指摘したら、 なんでアンチ扱いになるのか・・・ ノートンファン(ノートン厨)は、そんなにノートンを本物の君主扱いしてほしいのか?
おおぅ・・・ノートンファンの次はゲルフ厨がまた湧いたよ・・・
416 :
世界@名無史さん :2010/06/23(水) 18:07:22 0
ボカサはマガイ者やネタ扱いされることは多いし、 ウィキなんかでも皇帝を自称した大統領、独裁者扱いだけど、 リアルタイムでは日本政府も日本もマスメディアも、 ボカサを皇帝として認めていた。 70年代末期の朝日年鑑なんかの各国要覧でも、 中央アフリカはイランともども帝国であり、ボカサは唯一の皇帝なのだ。 (イラン帝国君主のパーレビはなぜか「国王」だったので)
>>414 誰にも一切迷惑をかけておらず、それどころか人々から愛されていた
見ず知らずの遠い昔の人物を国家から正式に認められた君主ではない
というだけで一方的にキチガイ呼ばわりしておいて「自分はアンチじゃ
ありませんよ」ってか。
現代でも国家非公認のもとで王族や称号を名乗ってる人々(その国から
見れば王族や称号保持者とは認められていないので一市民扱いになる)は
沢山いると思うが、そういう人達もお前の基準ではキチガイになるのか?
418 :
世界@名無史さん :2010/06/23(水) 20:04:06 0
>>417 414じゃないけど、それはキに近いと思うよ、やっぱりw
既に君主制じゃない国なら話は別だがね。
>>417 なんだが、一応補足しておくと
>>417 の「国家非公認のもとで」の部分の
「国家」というのはアメリカのような生粋の共和国はもちろん、旧君主国も含んでいる。
誇大妄想の偽者とは言ったがキチガイとまでは言ってないだろ 勝手に自分でレッテル貼ってるってことは、お前自身が内心キチガイと思ってるんじゃね?
ノートンはあれだよ、髭男爵みたいなもんなんだよ
>>420 誇大妄想「狂」ってしっかり書いてやがるだろうが。
よく読めボケ。
>>417 じゃあお前さんは、ノートンと国家非承認の伝統的君主とを
同じとみなすべきだと考えてるの?
誰がネタで言ってて誰がマジレスしてるのか分からなくなってきた
425 :
世界@名無史さん :2010/06/23(水) 23:22:21 0
>>423 自分は
>>417 じゃないんだが、
違うと言いたいところだが、究極的には同じではないのかな、と。
自称の域を超えていないという意味で。
国家非承認の王族が君主制が廃止された国で自分が王族であると
主張したとして、たとえその人物が旧王族の一員だろうが、王族と
まったく無関係の人物だろうが、その国の人たちから見たらどっちも
同じ「ヘンな人たち」にしか見えないらしいよ。
日本でいうならさしずめ、「自分は旧皇族だ」か
>>424 ノートン持ち出してきて今頃このスレの状況見てほくそ笑んでる奴がいるよな
>その国の人たちから見たらどっちも >同じ「ヘンな人たち」にしか見えないらしいよ そうなの? アフリカの部族長的な非承認君主なんかは今でも 社会的にかなりの影響力をもってると思うんだけど。
>>428 で、フランス国王の遠縁の血筋は
社会的にかなりの影響力を持つべきだといいたいわけ?
>>429 いや、単純に国家非承認君主(自称含む)にも基地外じみたのもいれば
かなりの社会的影響力を保持するのもいるというだけ
だから単純に近代国家に認められてるかどうかだけで判断するのは短絡的だと言いたいわけだよ
近代国家で共和制のところは非承認君主を認めるもヘチマもないじゃないかw 設定としてこの世にいない人々なんだから。
>>416 ボカサ陛下がたとえばウィンザー家の出を騙ってイギリス国王を
名乗ったりなんかすればまあ、まがい者扱いされても仕方ない
だろうが、元々君主がいない国で、他の君主とまったく同じように
皇帝を宣言して自ら王朝をスタートさせてるのに、まがい者も
ヘッタクレもあるか。
馬鹿ってのは無根拠に区別したがるよな。
ウィキなんかで皇帝を自称した大統領扱いしてる連中ってのも
どうせこの手の馬鹿だろ。
>>431 インドネシアのジョグジャカルタとかウガンダの部族王とかは例外か
>>433 よく考えろ。
非承認君主とは「非承認」なんだぞw
>>433 彼らは国家元首ではないが国が認めた文化レベルでの
君主なので、もちろん正統な君主だよ。
>>434 お前さんは国が君主的なものを認めなければ、その国民も認めないと考えているようだけど
実際には、昔ながらの部族社会の影響が残っている地域なんて、アフリカ、中東、その他に
五万とあるぞ
437 :
世界@名無史さん :2010/06/24(木) 01:17:16 0
旧王侯とか部族長などの伝統的な支配者と、 ネタで自称して遊んでたり、町おこしのイベントみたいなものや、 はたまたキチガイの妄想みたいなのもの(中国でいまでもよく出る自称皇帝とか)は、 明確に区別しないとミソもクソも一緒になってしまう。
>>436 だから
>>430 >国家非承認君主(自称含む)にも基地外じみたのもいれば
>かなりの社会的影響力を保持するのもいる
これに対してレスしてるんだよ。
非承認君主は共和制の場合「いない設定」
いない設定の人を
>単純に近代国家に認められてるかどうかだけで判断するのは短絡的
へ?
短絡的もヘチマもない。
国民が認めているかどうかの尺度もはっきりしない。
旧皇族は国民に認められているかどうか、どうやって計るんだ?
世論調査かw
>>437 だから旧王侯だろうが部族長だろうがその国にしてみれば
承認されてない以上、その他の自称君主となんら変わらねー
だろって言ってるわけだがw
非承認なら旧王侯だろうが町おこしのイベントだろうが
その国にとっちゃどっちでもいいことなんだよ。分かる?
>>438 悪いがお前さんが何を主張したいのか、よくわからん
「設定」って用語の意味もあまりわからない
俺の意見は
>>437 と大体同じだよ
>>439 これ読んでわかったわ
お前さんは、君主ってのは近代国家に承認されて初めて意味があると考えているわけだ。
だがそれはお前さんの考えであって、世界中の人がそう思っているわけではないよ。
442 :
世界@名無史さん :2010/06/24(木) 01:57:41 0
ネタやイベントの王様まで君主扱いするのは、 芸能人の「一日署長」を本物の警察署長と同一視してるようなものだ。
>>441 いや、だから「その国にしてみれば」と前置きしてるでしょ。
個人的には国の承認をことさら重視する必要はないと思ってるし
ぶっちゃけ、その人物が自分を君主と考え自分は君主であると
宣言してしまえばその瞬間からその人物は君主なんだよね。
ただ、異常に旧王族のブランドにこだわってそれ以外の
「君主」たちを強硬に否定したがる人がいるからレスしただけ。
流石に面白半分で「自分は王様でーすww」とふざけてるだけで
君主をバカにしてるだけの輩を君主として扱うつもりはないがね。
444 :
世界@名無史さん :2010/06/24(木) 02:07:18 0
いよいよデンマークとの戦いだ!一億火の玉となって日本代表を応援しよう。
延々と君主の定義でもしてろ、薄のろまぬけw
ヨーロッパやアラブ、あと中韓の王朝は日本でも漫画や小説のネタになるけど 中央アジア・アフリカ・オセアニアの王朝はほとんどネタにならないな マイナーすぎて資料とか少ないからか? ウィキペディアも貧弱だしなー
>>446 反論できなくなったからってキレるなよw
449 :
世界@名無史さん :2010/06/24(木) 03:00:20 0
オセアニアの王朝なら、カメハメハ大王が有名だろ。 南の島のハメハメハの歌のモチーフにもなってる。 プリンプリン物語のオサラムームー王国なんてのも、南の島の王様だし。
450 :
世界@名無史さん :2010/06/24(木) 07:51:18 0
中央アジアといえば、エカテリーナ女帝の時代にも 汗国の併合が続いているが、そういう国々の汗一家は どう処遇されたんだろう。
451 :
世界@名無史さん :2010/06/24(木) 19:57:33 0
>450 カザフとかヒヴァみやいに「保護国化」なら引き続き 「領主」として扱われる。 コーカンドみたいに「併合」ならロシア貴族になるか、 ツァーリの臣下になるのがどうしても嫌なら平和裏にトルコに亡命。 いずれにせよそう過酷な扱いは受けていない。 ロシア貴族の1/3はロシア西進の過程でツァーリの臣下になっていった モンゴル・トルコ系。 ロシア貴族の祖といえば、リューリック、リューリクの弟、 リューリックを推挙したスラブ人族長らとならんで チンギス汗(主にジュチ系)とする家系が多い。
452 :
世界@名無史さん :2010/06/24(木) 19:58:48 0
×西進→○東進
454 :
世界@名無史さん :2010/06/26(土) 03:59:48 0
>>276 『西洋古典学事典』は全く以て大傑作ですね。
日本でこんなに優れた事典が毎日、楽しみながら読めるとは、
さすがに京大出版会ですね。
そして、単独執筆した著者の見事な手腕です!
およそ世界史上の帝室・王家・権門貴族の系図や血統に関心のある人たちには
絶対に欠かせない必須アイテムですよ。
455 :
世界@名無史さん :2010/06/26(土) 10:44:13 0
私は「西洋古典学事典」を手に入れる前は、会社でもうだつのあ がらない、平リーマン。上司に叱られてばかりの毎日でした。女性 にもまったく縁が無く。このまま一生独身なのかとあきらめかけて いました。 しかし「西洋古典学事典」を手に入れてからは一変。仕事でも遊び でもやることなすこと大成功!昇進に昇進を重ねかつての上司は今 では部下となり、顎で使っています。もちろん、女性にもモテモテ! 美女とやりまくりの毎日です!
456 :
世界@名無史さん :2010/06/26(土) 20:28:58 0
社長「そんな3万円近くもする本を無駄に買えるんなら、その分給料を下げてもいいな。うん」
>>455 なんだ、そのインチキな強壮剤みたいな文章はw
このスレでしつこく宣伝してる奴は関係者?
ハットリバー王国なんてのもあったな・・・
ネパール、首相が退陣だと あそこは数年前の王族虐殺事件以来、絶対王政だの共和制移行だの 政治がgdgdすぎてどうしようもないな かといって今更、DQNな元王族担いで王制にも戻れんだろうしな
ネパールはギャネンドラ系のDQN王族しか残ってないの?
463 :
世界@名無史さん :2010/07/03(土) 20:35:44 0
ギャネンドラ系の王族全員がDQNというわけではない・・・・と信じたいが。
ギャネンドラ系といっても、子供はバラス一人、あとは孫だしね 今後の教育に期待というところだろう
>>462 あの、まだ儀式だけの形式的な王制としてなら残してもいい、といわれているとき、
ビレンドラの娘の子を引っ張り出そうという動きがあった
今は知らない
>ネパール王族 いまはインド国民になっているであろう傍系王子なら、たくさんいるヨカーン。 初代ラナのジャンガ・バハドゥル・クンワルによって1846年に国外追放されたラネンドラ、ビレンドラ(第5代ラジェンドラ王の第2正妃ラージャラクシュミー・デビの嫡子)とか。
× とか ○ の子孫とか
現時点で君主制復活が一番有望な国はセルビアかなあ。
469 :
世界@名無史さん :2010/07/04(日) 13:17:13 0
国旗や紋章に王冠をあしらうのと、生身の人間を王様にするのは、また別問題だ。 やはり、「王なき王国」というのが、一番合理的だと思う。
470 :
世界@名無史さん :2010/07/04(日) 14:04:06 0
ホルティ信者はハンガリースレに行けよ。 あんなのただの狡猾な逆賊だろ。
471 :
世界@名無史さん :2010/07/04(日) 14:08:23 0
王無き王国なら共和国でいいじゃん。 つまらん。
別に嫁や婿が平民くらいなら構わんが、選挙王制や王なき王国なんて糞だろ
今にして思えば結局ホルティって何がしたかったんだろうな
フランコは神だったな
475 :
世界@名無史さん :2010/07/04(日) 21:48:40 0
まさしくフランコは偉大だった。
476 :
世界@名無史さん :2010/07/04(日) 22:03:31 0
守護代の分家から守護と幕府ぶっつぶして日本統一しかけた信長と 出自も不明なレベルから日本統一して天皇とマブダチになって賜姓された秀吉
おまいら、ビルダーバーグ会議って知ってる? 現オランダ王家(オラニエ=ナッサウ)の女王ベアトリクス(ロイヤル・ダッチ・シェルの大株主) のお父上だったベルンハルト王配が創設したんだってな(1954年に) エリザベス女王、チャールズ皇太子、スペインのソフィア王妃とか欧州王族も 参加してるらしいな。
ベルンハルト殿下はロッキード事件の容疑者という黒いイメージが・・・
愛人や愛人との子を養うためにロッキード社から賄賂を受け取っていたとも。 元々の個人資産は少ないようだし、そんな費用の捻出を女王に頼むわけにもいかないし。
481 :
世界@名無史さん :2010/07/05(月) 19:20:24 0
>>471-472 もしユージンに男子が生まれなかった場合、
日本も「王なき王国」か選挙王制に移行するのも一つの選択支ではある。
ぶっちゃけ、平成帝のあとは「王なき王国」でもいいんじゃないか?
五摂家から持ち回りで摂政だか関白を出す。 で、帝はいない、と。
過去の例に倣えば旧皇族から引っ張ってきて、女性皇族と結婚させるんじゃねーの
スチュアート家ではないが、スチュアート王朝の王様であったオレンジ公ウィリアムは フェニキア人の末裔らしい。 フェニキア人―ベネチア人(黒い貴族)―同化―ハノーヴァー家―ウィンザー家。
ドイツはバイエルンだけでも王国として独立させてほしいな。
とりあえずユウジン崩御まではまだ7〜80年以上の余裕があるわけで 俺も含めてこのスレのやつらはほとんど死んでるだろうね その後の行く末を見ることができないのは残念だな
いや、そこまで持つとは限らないよ。 この前、実家の近くで、町役場主催の「春休み○○こども共和国」ってイベントを やっていた。 田舎で保守地盤なのに、町が率先して君主制を否定していた。 着々と天皇制は支持を失っている。
うん、普通につまらん
489 :
世界@名無史さん :2010/07/05(月) 21:53:36 0
前長野県知事のヤスヲちゃんも、 「信州自治共和国」 などと公言してたことがあったな。
定期荒らしはスルーでお願いします
>489 君主制日本国の枠内で設立される自治政府の政体が共和制であっても問題はなかろう。 もちろん「信州自治公国」として、陛下が公を兼ねる「同君連合」的なものにしてもいいし、 皇太子に公になってもらってもいい(「プリンス・オブ・ウェールズ」ならぬ「プリンス・オブ・シンシュー」?)。 やすお自らが公に即位するのは勘弁。自治政府首相くらいで満足してくれ。
492 :
世界@名無史さん :2010/07/06(火) 05:51:04 0
>485 ふむ。バイエルン州の政体を君主制とし、ヴィッテルスバハ家当主に州王なり州公なりに即位してもらうか。
○○こども王国って言い方にもケチをつける市民団体がいるんだろうねぇ
ムツゴロウ王国国王 ムツゴロウ1世
495 :
世界@名無史さん :2010/07/06(火) 09:54:01 0
ルーマニアで王位を主張しているカロル王子の息子のパウルの夫人、 英語版wikiに60歳で出産したってホンマなの? 普通ならもうあがっちゃってるだろ。
この間、それぐらいで高齢出産した人がニュースになった 体外受精だったが
>>495 ルーマニアと言えば、1920年代に、イギリスのチャールズ・ダイアナ事件のような事が
起こったんだってね。
>>498 カロル2世王(
>>495 で触れられてるカロル王子の父)の行状は
はるかに無茶苦茶で、ルーマニアの政治に混乱をもたらした点では
あんな事件の比ではないと思うが。
>>177 オランダの歴代王配は汚職・不倫・隠し子と、やりたい放題だよね
クラウス公は幸か不幸か元ナチスでにらまれて病気になっちゃって、
女王と円満で人気があったらしいが・・・
旦那の横暴も片目をつぶって見逃すのも女王の力量かな
イギリス王室の、女王の陰に隠れて目立たない王配とは対照的だなと思う
でも、「男のプライド」は保ててたのかなあ
女性の配偶者だって、やり手はやり手だよね。 イギリスの例を見るまでもなくね。 故エリザベス皇太后(現エリザベス女王の母君)・メアリー皇太后(現女王の祖母)は 相当の’口出し派’だったからね。
メアリー皇太后はキツそうな人だが国民の人気はどうだったんだろう あとエリザベス女王即位も呼び方は皇太后(王太后)でよろしいのか?
503 :
世界@名無史さん :2010/07/07(水) 17:43:10 0
ルーマニアの元王様のことを「ミハイ国王」というが、 なんで「ミハイル国王」と言わないのか?
504 :
世界@名無史さん :2010/07/07(水) 17:56:18 0
ミハイもミハイルもマイケルもミシェルも同じなんじゃないの? イギリスのアンドリュー王子(アンドルーとも呼ぶ)は父方祖父でギリシャ王室の アンドレオス王子にちなんで名付けられたと聞く。 フィリップ王配もギリシャではフィリッポスと称した。
507 :
世界@名無史さん :2010/07/07(水) 20:05:40 0
ボカサって不当に権力を奪ったように言われているけど、 20世紀になってもアルバニアのゾクーとかイランのレザー・シャーとか、 王様になった軍人の例はあるんだけどな。 イランのシャーなんて息子の代まで続いたし。
508 :
世界@名無史さん :2010/07/07(水) 20:18:52 0
いまの天ちゃんが護憲派でリベラルなのは有名。 皇太子時代、戦争の詔書には絶対署名しないと言ってたらしい。 そのくせイラク特措法にも防衛省昇格法にも署名したという・・・
ボカサが善政ひいて、長続きしてたら面白かったのにな
510 :
世界@名無史さん :2010/07/07(水) 21:17:23 0
もしボカサが善良で有能だったら、ダッコちゃんを補佐して一生を終えたと思うが?
511 :
世界@名無史さん :2010/07/07(水) 21:20:27 0
ボカサが成功してたら真似して「皇帝」だの「王」だの名乗る為政者が世界中に出現したかも。
そうなったら君主制オタは狂喜だが、 実質は今現在の「終身大統領」全盛時代とあんまりかわらんだろうな
513 :
世界@名無史さん :2010/07/07(水) 21:39:33 0
日本の首相も天皇から任命される「関白」とか「征夷大将軍」とか、 はたまた「日本国王」とか「日本国大君」とか名乗ればいいのにな。
そもそも「大臣」がそういうもんだろ
内閣総理大臣という名前は日本独自らしいな
516 :
世界@名無史さん :2010/07/07(水) 22:12:03 0
>>508 開戦詔書とそれらの法律が同じだとか思ってるのか。
化石左翼かね。
ロープレみたいに王族とか貴族が DQN主人公と一緒に冒険するとか 有り得ないのか
DQN主人公って・・・ ローレシアの王子は普通に王族だぞ
DQN主人公が王族貴族と旅するRPG… テイルズくらいしか思い浮かばない
521 :
世界@名無史さん :2010/07/08(木) 08:26:52 0
ドラクエの世界じゃ王女(国王の娘)と結婚した男は 将来の国王になれるらしいけど 実際娘婿が国王になったという例ってあるの? 娘を女王とせずに娘婿を国王。 もしそうだとしたら国王の娘をヌッコロして 別の女との間に子供をつくれば馬の骨が国王になるんじゃ…
フランス王ルイ12世、フランソワ1世、アンリ4世 ボヘミア王ヨハン ドイツ王兼ボヘミア王兼ハンガリー王アルブレヒト2世 とか
神聖ローマ皇帝兼ボヘミア王カール7世も
ボヘミア王兼ハンガリー王(のち神聖ローマ皇帝)フェルディナント1世も
遡れば古代エジプト
西遼(カラキタイ)の最後の皇帝クチュルクも耶律氏の娘婿
今独裁者が君主になると宣言しても、ちゃんと他の国が承認するのかな。 国内で合意が取れて内戦状態でも無ければ承認せざるを得ないのか
528 :
世界@名無史さん :2010/07/08(木) 09:48:00 0
正雲に皇帝になれ、と嗾けてみれば?
ガボンとコンゴ共和国とコンゴ民主共和国はいずれも世襲独裁政権だが、通婚政策で互いに姻族関係にある そこまでやるなら王朝を興せばいいのに
日本の国家元首って 海外サイトではエンペラーってなってたよ ビックリ 帝国じゃないのにね
531 :
世界@名無史さん :2010/07/08(木) 15:38:02 0
>>521 ポーランドのヤゲウォ朝は
前王朝の女王の婿が共同国王になったところから始まったけど
後を継いだのは後妻との間の息子で
前王朝の血は引いてない。
532 :
世界@名無史さん :2010/07/08(木) 16:25:34 0
>>530 おかしくないと思うけど。国際法上の国家の代表だし。
エリザベス女王とかと同一視されてるんでしょ。
でも日本の天皇って実際は国王でしょ。 単一民族国家なんだから(アイヌ人は日本政府が認めてない) 皇帝を意味するエンペラーはオカシイよな。 やはり日王とか倭王と表現する俺の祖国の表記が正解だと思うよ。
エンペラーの要件に多民族国家でなきゃNGというのはない。 だいたい1億人超の単一民族というのは幻想にすぎない。
でもなりあがり感のあるエンペラーより 民族に密着してる感のあるキングのほうが称号としてふさわしいと思うけどな
536 :
世界@名無史さん :2010/07/08(木) 17:55:02 0
>俺の祖国 日本が嫌いで嫌いでたまらないくせに その日本に頼って生きていこうという姿勢が皆目理解できん。 「日本人にたかることが差別への復讐だ」とか教えられているのか?
>>534 王は特定国家の王。
皇帝は王の中の王という解釈が普通。
皇帝との訳はおかしい。
そもそも日本国王でなければ、「再び」侵略戦争を行う意思があると
受け取られかねないぞ。
ヘンリー8世は国教会立ち上げの時に イングランドは独立したエンパイアと宣言したらしい。
レコンキスタさなか、ポルトガルが成立する以前のイベリア半島では キリスト教徒の小王国をいくつか束ねただけで 皇帝を名乗れたらしい。
大韓皇帝の場合は「王の中の王」じゃなくて 「自主自立」という意味あいだな。 外務省的なそういう解釈なら全く無問題。
541 :
世界@名無史さん :2010/07/08(木) 19:38:13 0
皇帝が天皇という称号を使用するのは、道教の隆盛と関係があり 六七四年(上元一)に唐の高宗と則天武后が天皇・天后と称したのが最初。
朝鮮人は絶滅するべし
逆にエンペラーの訳を天皇としよう。 アウグストゥス天皇って格好良くない?
どうせチョンが今の時代に君主制になったら皇帝名乗るくせに
545 :
世界@名無史さん :2010/07/08(木) 20:49:02 0
さて、この王室というものが最初に出現したのはどこだと思いますか? 実は最初の王室は半島に誕生しました。 紀元前2300年ごろ半島に檀君朝鮮が誕生し王倹が王室の成立を宣言しました。 これが王室の始まりです。 その後、朝鮮より各支配地域に王の一族を派遣しました。 その中で大陸部に派遣した一族は力をましていき、朝鮮本国をしのぐほどになりました。 有力な一部の一族は帝を名乗り始めました。 そして、紀元前2050年ごろ、大陸部を支配していた分家が本家に対し反乱を起こし王朝の成立を宣言しました。それが「夏」です。 その後、大陸各地に分散した檀君朝鮮分家同士がお互いの勢力を争い、その度に王朝が滅び、あたらしい王朝が生まれていくのですが、 元を見てみると単なる一族親戚同士の争いですね。 日本に派遣された一族は紀元前700年ごろ王室の成立を宣言しヤマト王朝が生まれ天皇を名乗っていくのです。 さて、各地に一族を派遣したにもかかわらず、本国自体が弱体化した朝鮮王朝はその後大陸と同様、一族間の興亡を続けました。 そして、紀元前200年ごろより、朝鮮王室は自らの勢力を拡大するためにヨーロッパ方面と外交を多々もち、多くの婚姻関係を結びました。 それらの婚姻関係をもったヨーロッパの有力勢力はその後王を名乗り各地を支配していくのです。いうなれば、これらヨーロッパ王家も朝鮮王朝の末裔ということができるでしょう。 ウィンザー家 ハプスブルグ家 ブルボン家 メディチ家 ボルジア家 ヨーク家 等は朝鮮王朝と深いかかわりがあるようです。 多くの朝鮮王族がこれらの有力勢力の勢力拡大にかかわってきました。 これらの勢力はそのご、イギリス、ドイツ、イタリア、スペイン等を支配しローマ教皇をも輩出するのです。
皇帝の論理にぎゃーぎゃーこだわるくせに、三大権威厨に対しては顔を真っ赤にして反論するんだよな。 五十歩百歩、どっちもどっちなのに。
エンペラーを皇帝と訳すのが間違いの元なのであって 国家主席と訳すべきであろう。
>>546 逆じゃないの?皇帝の論理にぎゃーぎゃーこだわる=三大権威厨だと思うが。
世界三大権威 ホワイトタイ プロトコル 皇帝の定義
皇帝の論理にぎゃーぎゃーこだわったり、韓国を絡めてレスをつけてくる輩は まぎれもなく三大権威厨の仲間
>>537 ローカル皇帝なんざ世界史中に掃いて捨てるほどいるのも知らんのか
>>549 三大権威など妄想に過ぎないと言いながら(確かにこれは正しいとも言えるが)、
皇帝は複数国や民族を支配しないと云々というところにこだわる。
帝国は皇帝が納める国、皇帝は帝国の長、それ以上でも以下でもない。名前だけの話。
帝国に特別性を求めてしまえば三大権威厨と同じ穴の狢となる。
554 :
世界@名無史さん :2010/07/09(金) 06:58:53 0
少なくとも、天皇の英訳は「ミカド」か「ダイリ」か「テンノー」でいい。 エンペラーなんて、実態に合ってない。
>>554 それを言い出したら、「王」だって、日本では、親王の下の皇族なんだから、
他国の君主を「王」と日本訳するのは、実態に合ってないと思うがw
ネトウヨは皇帝の称号に拘るが、また朝鮮人迫害の歴史を繰り返そうというのかい? 平和を愛する真の日本人なら日王で構わないだろう。皇帝に比定する自称日本人は ネトウヨだけ。
558 :
↑ :2010/07/09(金) 11:42:49 0
釣られるなよ
同じツァールの称号を使っていても 中世ブルガリアの君主は皇帝 近代ブルガリアの君主は国王
反対意見も特にないようですね。 以後このスレでは日王でおねがいしますね。
>>556 いつ三大権威を肯定したよ?
天皇をエンペラーと認めないのはエンペラーを特別視しているから
然るにそれは天皇はエンペラーだから特別→即ち世界三大権威の一つ、とする理論を振りかざしてる奴と何ら変わらないと言ってる訳だが
要するに「天皇≠エンペラー」厨と「三大権威」厨は反天皇(権威)的か親天皇権威的かの違いで本質的には何も違いが無い、等しく馬鹿だと言うこと
天皇はエンペラーで何の問題も無いわけだろ?単なる君主号の一つなんだからな
んで、俺が言ってるのは、 三大権威厨を否定するに当たり「エンペラーに特別性は無い」と堂々とぬかすくせに、 同じ口で「エンペラーは特別だから天皇はエンペラーじゃない」と言うダブスタ野郎への批判
朝鮮人が必死だな
結論からいうと、韓国が日王と呼ぶのは当然でしょう。 華夷秩序を考慮すると韓国は兄、日本は弟。ですから、 兄が弟を日王と下にみる あたりえまえでしょう。
565 :
世界@名無史さん :2010/07/09(金) 14:27:17 0
結論から言うと、韓国が日王と呼ぶのは不当でしょう。 国際信義を考慮するとそれぞれの国の呼び方を尊重すべきです。ですから、 南朝鮮ではなく韓国と呼ぶのと同じく、天皇を天皇と呼ぶのは当たり前でしょう。
↑ネトウヨ
中国とかロシアならまだしも イギリスだの日本みたいなちっぽけな島国とか ましてや半島ごときが 帝国・皇帝名乗るなんて分不相応もいいトコだな そのままテンノウで通せないのか 海外でも
国際基準上は皇帝も王も同格、名乗ることは自由 中華キチガイは頭おかしいから分からないのかな
>>567 うむ日本人は昔から大日本帝国とかつけておもいきり厨二病全開でアホ丸出しだよな。
清ぐらいまでははばかって天皇称号国内ONLYだったというのにたしょう夷狄がアヘン名目で
やられたら火事場泥棒で大日本帝国とあみてらんないw
もうねアホガド(ny バナナかと(ny
>>562 一人でヒートアップしてるところ悪いのだが、具体的にどのレスをさしてるわけ?
朝鮮人は天皇を馬鹿にすることしかできない劣等民族
なんか色々理屈付けしたりするけど結局日本の君主がemperorって呼ばれてるのが妬ましいだけだろ 自分達だって清から独立した後大韓帝国皇帝とか名乗ってたくせに馬鹿すぎ まあ、emperorだからkingより偉いとか本気で言ってるウヨはその朝鮮人と同レベルだがな
573 :
世界@名無史さん :2010/07/09(金) 18:06:03 0
敗戦前 外見的立憲君主制(絶対天皇制国家) 敗戦後 立憲民主国(象徴天皇制民主国家) 国体は明らかに変革されたのだから、エンペラーという英訳は シンボルとかに改めるべきだった。
海外ではMkadoと訳されているケースもある。 ただMikado=「皇帝」ではない。
日本政府がエンペラーって英訳にしてるんだから別にいいじゃん エンペラーだと困る国の人ですか?
シンボルではこまる極右ですか?
577 :
世界@名無史さん :2010/07/09(金) 19:45:49 0
象徴職の英訳はシンボル・オブ・ジャパンで何の問題もないと思う。
朝鮮人って見苦しいね 公式な名称に文句言うんだから
よし、これからこのスレでは天皇の事をシンボル・オブ・ジャパンとよぼうぜ!
シンボルオブドイツ シンボルオブスウェーデン
581 :
世界@名無史さん :2010/07/10(土) 00:05:00 0
象徴君主制はこれからの君主制の取るべき道としてベストだと思うが 殊更「シンボル」とか強調する必要はあるのか? まじれすだけど。 「エンペラー・オブ・ジャパン」で別にいいだろ。 旧王家といえば、アフガンのザヒル元国王がこの前ひっそり崩じたけど 後継者はいないの?
まぁ別に良いんだけど、エンペラーって呼称が帝国主義を連想させて イメージ低下の一因になったりすることは海外ではないんですかね?
>>582 帝国主義とエンペラーは関係ないでしょう。
そもそも帝国主義とエンペラーを結びつける思考の方がどうかしとる。 フランスもアメリカも皇帝はいないが帝国主義国家だったぞ。
帝国(主義)=皇帝=悪 というイメージは確かにある、おこちゃまの間にだが。
フランス皇帝いたじゃん。 無知乙。
帝国主義は英語でimperialism emperorの語源はラテン語のimperator 全く関係ないわけではないようです
アールディオン帝国 あそらく人類が知りうる限りで最大国家
そろそろ別の話題に行こうか
日本では女しか皇族になるチャンスはないが 今現在、俺らが合法的にロイヤルファミリーになれる事はあるのかね? 海外だと中東あたりには王族一杯いるらしいが、男の婿もOKなんかな?
日本は男系相続。つまり、おまえらは奴隷のまま。 いい加減易姓革命おこせよ。
チョンのような下等民族と一緒にしないでください
日本は1947年以降、皇室以外はみな平等な一般人ですが?
ああ、半島人の王朝国家は国王と貴族以外みんな奴隷でしたね。
>>562 は白丁の先祖が奴隷生活を送ってた頃の記憶がDNAに刻まれてるんですね。
精神科に通うことをお勧めしますよ。
男が皇室や王室に逆玉するのは難しいかも試練が 貧乏出の叩き上げ成金が貴族女とか娶って箔つけるのは 昔からあるだろ、古今東西
596 :
世界@名無史さん :2010/07/12(月) 01:20:30 0
ワールドカップの決勝は君主国同士か
597 :
世界@名無史さん :2010/07/12(月) 08:09:09 0
しかもハプスブルク王国とその被支配者との関係
順番からいくと ハプスブルク家はまずオランダ近辺の領主になって それからスペイン王家になっている。 オランダがスペインに支配されていたことに変わりはないけど。
>>596 そのうえ、主審・副審はイングランドで、第四審・予備審は日本。
601 :
世界@名無史さん :2010/07/12(月) 16:03:07 0
イギリス王室の格はやっぱ違うな・・・・世界の反応とか見ても
秀吉の時代から世界進出してれば日本でもこんくらいいけたんじゃね? それにこんくらい拡げるとあれだよ、イギリスのイーデン以降の50年は惨め。
おまえらの現実はこれだよ日本がどうこうという夢想はよせよw 60 名前: トド(神奈川県)[sage] 投稿日:2010/07/12(月) 17:29:43.13 ID:0lrloRY0 今まで2chの掲示板等を見てばかりいましたが、今日初めて書込みをします。 実は本日をもちましてパシフィックホールディングスが会社更生法を申請したようです。 本当はもうキーぼード打つ気力もないけど、でも誰かに聞いてほしくて書きます。 実は去年の11月と12月かけて、全財産を注ぎ込んでパシフィックホールディングスを買ってしまいました。 全財産は30年間一日も会社を休まず、必死になってやっとの思いで貯めた1670万円です。 月給25万弱したない私にとって、1670万貯めるのにどれだけ大変な思いをしてきたのか・・・悔しくて涙も出ません。 先ほど妻と愛娘と俺と三人でおいしいファミレスに行って少し元気もらいました。 愛娘はもったいないから「もういいわ」みたいなことを言っていて、 俺は今日、いくら負けたのかと愛娘が210円の串刺し遠慮してる姿に 己の愚かさがあまりにも惨めだった。飯代は三人で6000円でした。 安いねえ…6000円でこんなにおいしいものを家族と食べれるんだね。しみじみ思いました。
2005年12月19日 想定外の上昇相場・・ ライブドアが年末に向けて上昇するとは思っていたのですが まさかここまで・・これほどまでに力強く上昇するとは・・まさしく「想定外」の出来事です・・ 自慢日記にする気も・・傲慢日記にする気もないのだけれど・・ ここまで強いとしょうがない・・今日は車を買えるほどの含み益が得られました。。。 これはもう、年末まで上げっぱなしですね・・ライブドアも1000円行っちゃうでしょう・・ 売った者が負ける相場・・久しぶりです・・こんな相場に必要なのはただ、ただ根性!売らない勇気! しかし・・こんな僅かな期間で・・こんなに儲けて良いのかしら・・毎日がボーナスの状態です・・ あぁ・・謙虚にいきたい・・増加した信用建余力・・何を買おうかしら・・ 2006年01月17日 みなさん、今まで大変お世話になりました。管理人は本日、爆死いたしました。。。 ライブドアは大方の予想通りストップ安でした。しかも・・実は・・二階建てで持っていました。 ・・数千株でも数百万必要になるのですね・・ライブに限って・・こんなことになるなんて 本当に残念です。。。私の投稿を読んでライブに投資された方がいたら本当に申し訳なく思っています。 今の状況で、信用二階建てや全力買いの方は、私も含めてまさしく地獄の様相ですね・・ 資金調達に走り回っていたのです。もう、ライブドアは二束三文でしか売れないとあきらめました。 私はとうとう多重債務者になってしまいました。 今はただ、毎月の不可能に近い返済額をどのように工面するかということで頭がいっぱいです。 かみさんの前で何度も土下座しました。「本当に申し訳ない。幸せにすると言ったのに本当に 不甲斐ないばかりで懺悔の言葉もありません。」と・・。許してもらえるはずはないのですが・・。 私の生涯で、もう二度と株式投資を行うことは有り得ませんが、ここで多くの方と知り合い、 情報交換やコミュニケーションができて本当に楽しかったです。 心よりありがとうございました。
>>600 エリザベス女王は母も長生きだったし、本人も100歳まで生きそうだな。
チャールズが先に逝くかも。
>>604 そいつは在日朝鮮人だろうから触らないが吉
つぅか、君主国の中でイギリス連邦王国とか作れたイギリスが特別なだけで 他の君主国は皆どっこいどっこいだろ
現存する最後の同君連合なだけで別に特別じゃない 天皇の「最後のemperor」と同じで名前や様相に特別感を感じるだけで外交プロトコルに何ら優位性は存在しない。
と天皇制に恨みのある大阪民国にお住まいの在日コリアン(自称強制被害者)の戯言でした。
オランダやスペインの国王が徳川幕府に送った書簡では あきらかに徳川将軍家を「日本国王」として対応している。 義満に対する明からの親書も同様。天皇なんか幕末に 急速に復活した権威にすぎないよ。 歴史の長さでいえば韓国の方が長いし。
なんで王室本家が日本に亡命したカスコリアにされにゃならんのだ。 俺は「天皇は特別じゃないがイギリス王とローマ教皇は特別」 などとぬかすダブスタゴミキチガイカスニートの「二大権威厨」のために、 イギリス王も特別性は無い王室に過ぎないと言ったまでだ。
ネトウヨは、日本が百済王分家が倭人を支配して太極旗から梅干旗に衣替した二等朝鮮国家だと自覚しないとw
正直世界への影響力の点ならイギリス女王とローマ法王は段違いなんだろうな。 だからそれの威を借りて三大権威というのが生まれたんだろう。 しかし、日本のものがすごいって言う例を出すときって必ず欧米あたりのすごいものと比較して どうレベルだからすごいって言い方ばっかりだよな。 欧米コンプというかなんというか。
三大権威スレでもたてて、そこで好きなだけやってくれ
糞朝鮮狗が必死だな 犬でも食ってトンスル飲んで死んでろ
朝鮮人じゃなくてよかった。本当に日本人でよかった〜
でも百済って今の朝鮮人と違って 優秀で真面目な民族だったんだよね
サムソンの躍進や韓国の発展みると日本人より遥かに優秀。 いつまで嫉妬し続ける?
>>615 無い無い。
イギリスが凄いと思ってるのは日本だけ。
昔から英王室は他国で言う貴賤結婚を繰り返していたので潜在的地位は低い。
>>620 鵜飼の鵜が何か寝言をほざいているなぁwwwww
623 :
世界@名無史さん :2010/07/13(火) 21:21:56 0
ヘンリー8世の再婚相手なんて、ほとんど家来の娘だもんな。
624 :
世界@名無史さん :2010/07/13(火) 22:15:27 0
キャサリン・オブ・アラゴン アラゴン王家出身 アン・ブリーン キャサリンの侍女 ジェーン・シーモア 女官 アン・オフ・クレーヴズ ドイツ・クレーヴ公家出身 キャサリン・ハワード 貴族出身 キャサリン・パー 富豪出身
>>624 森護著「英国王室史事典」(大修館書店)P495によると、そのヘンリー8世の6人の
妃全員が英国王エドワード1世の子孫。
>>621 どっちにしろ三大権威厨のイギリスに威を借りる理論は破綻してるってこったな。
627 :
世界@名無史さん :2010/07/14(水) 15:47:33 0
万世一系が凄いと思ってるのも日本だけ
アングロサクソンと有色人種では、そもそも同じ土俵に立っていない お情けで名誉白人にしてもらってるけどね
本当に万世一系なんだろうかね。 倭の五王あたりどうみても王朝簒奪あるいは王朝交代があったろ。
>>626 イギリスに威を借りてるのが三大権威厨の論拠じゃないだろ。
そういう考え方だから天皇抜きの二大権威厨(例:
>>615 )が蔓延る。
かつての三大権威スレは三大権威厨と二大権威厨がこれで対立して、そもそも権威に突出したものが無いという正解にたどり着けなかった。
だから三大権威厨と同じかそれ以上に二大権威厨やイギリス厨には反吐が出る。
>>627 万世一系に文句言ってるのも特亜だけ
欧米は女系による王朝交代を特亜ほど気にしないから万世一系に対する感情もさほどない
デンマーク王室が最古と欧米では認識されてるようだしな。
>>630 はいはい。素直に他のネトウヨみたいに、天皇の権威を否定する奴はチョンって言ったらwww
冷静ぶってないでさ。
634 :
世界@名無史さん :2010/07/14(水) 23:31:44 0
日本の王室〜皇室の流れ 57年:倭国王、金印授かる 「後漢書」の記述によると、倭の奴国王が後漢の光武帝に朝貢し、金印を授けられた。 その金印は、江戸時代、福岡県の志賀島で農民により発見された。 印面には「漢委奴国王」と記されている。 107年:帥升、後漢に生口献上 「後漢書」によると、倭国王の帥升が後漢の安帝に約160人の生口(奴隷)を献上した。 239年:卑弥呼が魏に遣使 邪馬台国女王卑弥呼は魏に大夫難升米を遣使し、「親魏倭王」の称号と銅鏡を授けられる。 391年:高句麗好太王碑文 高句麗の朝鮮統治が進むと、倭は朝鮮の鉄資源を確保するため、朝鮮進出をはかった。 478年:倭王武の上表文 倭の五王(讃、珍、済、興、武)のうちの武は宋に上表文を送り、朝鮮諸国に対する優位を保とうとした。 このとき、倭王武は「安東大将軍」の称号を授かる。武は雄略天皇にあたるとされている。
>>631 ネトウヨうざいなあ。おまえの演説聞いてないから失せろ
あれれ?倭の大乱については触れずかw 万世一系のテーゼに疑問符がでないようネトウヨなりに無い知恵しぼったんだねw
糞朝鮮豚が必死だなwwwwww
日本も朝鮮もどうでもいいが、 イギリス王室がしょっぱいことには違いない。まあべス女王曾孫誕生おめ。
朝鮮猿は消えろよw
640 :
世界@名無史さん :2010/07/15(木) 00:23:45 0
倭国王に冊封された嘗糞朝鮮王wwwwwwwwwwwwwwwwwww
641 :
世界@名無史さん :2010/07/15(木) 00:37:24 0
見下している倭奴に支配された哀れな糞食べ朝鮮豚どもwwwwwwwwwwwww
643 :
世界@名無史さん :2010/07/16(金) 20:46:34 0
君主というものの世間一般のイメージがどういうものなのかは、 ウルトラシリーズでの悪役宇宙人や凶悪怪獣の名前が、 エンペラ星人、テンペラー星人、タイラント、レッドキング、ブラックキング であることを考えれば、おおよそ見当がつきそうなものだ。 「宇宙の帝王・バド星人」なんてのもいたな。
644 :
世界@名無史さん :2010/07/16(金) 20:52:05 0
>テンペラー星人 天皇とエンペラーが元ネタらしい。
バド星人にはぬらりひょん的な情け無さを感じる
ウルトラマンはウルトラマンキングが全知全能で最強な件 ウルトラマンプレジデントでは無いので悪しからず
>>624 侍女と女官とどこが違うのさ?
キャサリン・パーも女官・侍女です。
朝鮮劣等民族が湧いているのはここですか? 通報を受けてきたのですが
半島人にとって一番喉から手が出るほどほしい物だからな王室や皇室って まあ、生まれながらにして反社会的なDNAを持つ半島人が長い歴史が必要な王室なんか現存できるわけもなく 歴史が動くたびに妬んだ王族を処刑→レイプを繰り返して『今日から俺様が王族だああああああああああああーーーー』ってやってきたからな あっ、金正日はある意味君らの王族なんじゃなかったっけ?()笑 随分恥ずかしい王族だな、おいw
650 :
世界@名無史さん :2010/07/17(土) 02:43:15 0
朝鮮人はあれだけ民度が低いのに、半島の王朝は中国のよりは長生きなんだよな 上から下まで奴隷根性が染み付いているということかねえ
韓国が独立時に李氏を君主に置いていたら、戦後の日韓関係ももう少し違ってたかもな。 自ら捨てたのだから今更言っても詮無きことだが。
まぁぶっちゃけアメリカがつくった国で君主制ってありえないんだけどな 馬鹿の一つ覚えみたいに米国式の大統領が強力な共和制にして失敗するのがアメさん 南北戦争の絡みで「分離主義」「連邦主義」も悪役の代名詞だから、民族紛争あっても国家の枠組み変えたがらないし
653 :
世界@名無史さん :2010/07/17(土) 09:38:02 0
アフガンのカルザイもそのうち失敗するだろうか?
>>652 そういえば、今月発売の「文藝春秋」8月号に、あの塩爺の塩川元財務相が「日本も国会議員が
直接選ぶ大統領制に。天皇制は残して」という主旨の論文を書かれていた。書店での立ち読みだから
うろ覚えだけど、塩爺って、「首相公選制」を熱心に唱えた小泉純一郎元首相下での財務大臣だったから
気になる論文だと思う。
韓国を作ったのがアメリカでなくイギリスだったら君主制が残っただろうな 連合軍がアメリカ主導だったのが惜しまれる
古臭い格式とか伝統にしがみ付いてる時点で3流国家 これから世界を二分する国はどちらも歴史は浅い
>>655 なんで?日本にとっていいの?何がどう?
658 :
世界@名無史さん :2010/07/17(土) 19:16:25 0
英連邦は、対日占領政策ではソ連とならぶアンチ天皇制だったので、 仮に連合軍が英国主体だったとしても、史実より君主制に有利になることはない。
>英連邦は、対日占領政策ではソ連とならぶアンチ天皇制だったので 自分たちより歴史が長い日本の天皇が気に食わなかったのかな? だとしたら半島人並に情けない連中だな
660 :
世界@名無史さん :2010/07/17(土) 21:15:23 0
アジア人で、まして敵国の王室なんかどうなってもよかったんだろう。 第一次大戦のときは、同じヨーロッパで親戚筋のロシアやドイツの王室ですら、 滅亡するのを黙認してるんだし。
661 :
世界@名無史さん :2010/07/17(土) 23:19:59 0
エゲレスはビルマの王朝にえげつないことしてなかったか
英王朝は軽く見られてるから、大陸王室に嫉妬してる だから他の王朝が滅びても気にしなかった
663 :
世界@名無史さん :2010/07/18(日) 00:23:51 0
欧米列強に植民地化されながらも、植民地下において現地の王朝は存続していた例はどれくらいあったかな…
664 :
世界@名無史さん :2010/07/18(日) 00:32:46 0
今の日本
665 :
世界@名無史さん :2010/07/18(日) 05:39:02 0
イギリス人にとっては 小汚いアジア人の王制なんかどうでも良かった件。
666 :
世界@名無史さん :2010/07/18(日) 06:00:29 i
日本の天皇なんて欧州から見たら 極東の島の小汚い黄色い人種の部族長程度の認識ですよ。
667 :
世界@名無史さん :2010/07/18(日) 06:19:41 0
な〜んちゃってw
>>661 どう見てもあれはビルマ側が悪い
あのDQN王朝滅亡させたイギリスは褒められていいくらい
>>663 アフリカにいっぱいあるだろ
インドの無数の藩王国もそうだし
インドネシアにも幾つもあったがオランダ支配に協力したとして独立後廃止され一部は虐殺された
インドシナの王朝も存続したし、アラブの首長も今も存続している だいたい広大な土地を直接統治するのは無理というもの。 英国だってインドに常駐していた軍隊は数万人。その何倍もの藩王国の現地兵がいたから統治できた。 むしろ完全に潰した例のほうが少ないんじゃないか? ビルマとか、ハワイとか、バリ島とか
671 :
世界@名無史さん :2010/07/18(日) 10:11:06 0
第二次大戦後の英連邦諸国が天皇制に厳しい姿勢だったのは、 民主主義や共和制が世界の潮流になっていて、既に君主制が時代遅れだったのと、 当時、欧米では昭和天皇が最大の戦犯とみなされていたことが理由だろう。
>>666 時代が変わる毎に壊せ殺せと皆殺しにしてきちゃった君たちに何も残ってないからって
イチイチ日本に嫉妬しなくていいんだよ朝鮮人
673 :
世界@名無史さん :2010/07/18(日) 13:22:01 0
>>671 アメリカ自体もそれほど親天皇だったわけではない。
マッカーサーが、天皇の権威を利用したほうが有利だと判断したから残ったわけで、
米国内ではむしろ反天皇の声が高かった。
当時の世論調査では戦犯として処刑せよとか追放しろという意見が多かった。
674 :
世界@名無史さん :2010/07/18(日) 16:16:10 0
天皇戦犯論の英連邦(とくに豪州)、ソ連、中国に加えて、 米国内のきびしい対日世論、国務省の親中派、GHQ内のニューディーラーなど、 これら天皇制に批判的勢力を押さえたのはマッカーサー。 マッカーサーという独善的で、米本国の政府に対しても非従順な頑固ジジイが、 半独立の植民地総督のような形で日本に君臨し、天皇制維持の立場に立ったので、 天皇制は廃止を免れた。 なんという悪運の強さよw
675 :
世界@名無史さん :2010/07/18(日) 16:57:15 0
>>674 あの当時の日本で、天皇を処刑していたら、今のイラクかアフガンのようになっていただろうから、
処刑しなかったのは正解だろう。
てか、フランス革命、ロシア革命、イラク戦争を見てもわかるけど、君主なり
終身大統領なりが、どんなに悪かろうと、そういう体制が維持されていたのは
国民の支持があったのは事実なので、後になって事後法で処罰、処刑するのは、
その土地のシステムを否定するのと同じことで、後遺症のほうが大きいからな。
日本人が覚悟を決めて一致団結した怖さはマッカッサー自身がよく解ってたんだろうか 一度決心したときの粘り強さや団結力が桁違いだからイラクやアフガンなんてもんじゃすまなかっただろうな 独善的だったにせよマッカッサー様様だな その代わりに在日支配や層化みたいな負の遺産も日本側に深手が残ったが・・・
677 :
世界@名無史さん :2010/07/18(日) 19:39:22 0
>>671 日本の天皇制には冷淡だった英国も、欧州のギリシャでは王政派を支援している。
ソ連の支持を受けた共産勢力への対抗馬としてだが。
678 :
世界@名無史さん :2010/07/18(日) 20:12:27 0
>>675 清が倒れた後も統一政府ができるまで数十年かかってるからな
まあ日本が横槍入れてたのも大きいが
袁世凱はモンゴルとチベットはべつとして、しっかり全国掌握してたがな。 皇帝なのるまでは。
680 :
世界@名無史さん :2010/07/18(日) 20:52:24 0
なんで軍閥までみんな袁世凱の帝政に反対したの? どうせ共和制の理念なんて信じてないだろ。 虚しい共和制の理想を追うよりは 袁世凱のような開明専制君主の下で 中国の発展を図るほうがいいじゃないか。 自分達も王侯貴族に叙せられていたんだし。
681 :
世界@名無史さん :2010/07/18(日) 20:57:27 0
>>680 民国なら、いずれ自分もトップになれるかもしれない・・・
と夢を見れらる。
だが袁王朝になってしまったら、袁家が帝位を世襲するから、
軍閥連中がトップになることは永遠に不可能になる。
清王朝がつぶれて、親分の袁世凱がトップになるのを見たら、
俺も俺もという野心や欲がわいてでるのが人間の性。
682 :
世界@名無史さん :2010/07/18(日) 21:00:00 0
そういう意味では、宣統帝の復璧をはかった張勲は、 自分が帝位やトップの座を狙わなかったので、 軍閥連中の中ではマシな奴だったのかもしれない。
683 :
世界@名無史さん :2010/07/18(日) 21:16:44 0
>>681 日本と違って、上に立つ存在を置いておいて自分は実権を握るという文化がないからな
皇帝になれそうなら遠慮なくなっちまうのが中国
684 :
世界@名無史さん :2010/07/18(日) 21:58:32 0
ドン・シャオピンはそうすると例外的存在というわけか
685 :
世界@名無史さん :2010/07/18(日) 22:17:53 0
国民党の蒋介石一家は台湾に逃げてから世襲をやったが、 共産党の指導者はあの毛でさえ、自分の家系に世襲させなかった。
そういや、中国共産党のお偉いさんは、子供たちに地位を世襲させたり特権もたせたりしてないの?
何気に日本ってスゲー運いいな 世界大戦で負けて王族処刑もんだったところを運よく継続できて 半島や中国が仲間割れしてくれたお陰で日本の重要性が増し朝鮮特需→戦後の経済発展→アメリカの下僕ではあるが 天皇制も残り、一応先進国、一応物は溢れて豊かなほう 日本が半島を所持してなかったら、日本がソ連に分断されて北海道と九州はソ連、他は日本の民主主義国家としてアメリカと共に冷戦を戦って 朝鮮戦争の変わりに日本が戦場になってたかな?
>>677 ギリシャ王室って無茶苦茶評判悪いよな。
王様もそうだし、アメリカの成金の娘の王太子妃も・・・。
セルビア王室があわよくば復位もってくらい支持率上げてるのとは対照的。
689 :
世界@名無史さん :2010/07/18(日) 23:35:09 0
>>687 「天皇制」は、日本共産党が「32年テーゼ」の中で造った言葉だから、
本来は党員でなければ使う理由は無い。
マスゴミは意図的にスルーしているが。
「天皇制度」「皇室制度」「国体」のいずれかですねー、と高校では教えている
690 :
世界@名無史さん :2010/07/18(日) 23:59:16 0
>>686 太子党っていう、幹部の子弟達の中でいい地位についてる人間を指す言葉がある。
>>689 悪意を持っていなければ天皇制でも別にいいんじゃないかね
天皇制度と天皇制にさしたる差が見られない
692 :
世界@名無史さん :2010/07/19(月) 01:13:00 0
>>691 他人に無知か、共産党員とみなされるか、気にしないのならね。
もっとも「天皇制万歳!」という人間は前者に決まってるけど。
でも、いいか悪いかの問題じゃない。「シナ(支那)」に悪意があるか
無いかで中国人は文句言うんじゃない。日本人にそう呼ばれるのが
嫌なのであって。
平沼みたいに御皇室と呼べばいいさ
694 :
世界@名無史さん :2010/07/19(月) 05:28:54 0
ウヨがウヨウヨしてるw
100人いたら98人くらいは気にしないと思うが
696 :
世界@名無史さん :2010/07/19(月) 10:14:17 0
んな料簡だから、サヨクに主導権握られるんだよ。 バカウヨって言われるんだよ。 女性天皇と女系天皇の違いも気にしないんだろうな、皇室を「支持する」人の98パーセントは。
697 :
世界@名無史さん :2010/07/19(月) 10:25:19 0
世間の大半は、そんなことどうでもいいと思っている。
>>693 麻生がェ仁親王殿下と義兄弟なのはわりと知られているが
実は平沼もかつては皇族とは親族関係にあった
平沼夫人の伯母が高松宮妃殿下
だから御皇室にもこだわりを持っているんだろうな
699 :
世界@名無史さん :2010/07/19(月) 12:47:23 0
「御皇室」なんて、宮内庁はもちろん、戦前の帝国政府ですら使っていない。 なんでも「御」をつければ丁寧になると思っている素人考えの造語にすぎない。 三大権威ネタなみに恥ずかしい用語だぞ。
700 :
世界@名無史さん :2010/07/19(月) 12:52:05 0
「天皇制」は共産党が使い始めた用語だからけしからんとか、 「御皇室」といえば皇室を敬ってることになるとかいう発想は、 ひいきのひきたおしになってると思わないのかね。 前者は、もともとの原義は一部の人間の間でしか通用せず、 一般社会では価値判断を含まないニュートラルでごく普通の用語として定着、 後者はリアルで使ってる人間など滅多にみかけない珍奇な用語だ。
701 :
世界@名無史さん :2010/07/19(月) 13:03:45 0
>>699 「皇室」も、明治になってからできた言葉で、サヨクは使いたくないので
「天皇家」という言葉を造って使う。
こちらの場合、「皇室くそくらえ」という人間の大半はこうし経緯を知らずに
悪意をもって「皇室」と言っている。
自分が造った言葉を他人が使わざるを得ないという状態は、権力者の愉悦
であって、昨今の学者は教科書の用語の書き換えに奔走中。
新たな研究の成果があったにせよ、修正・改訂が頻繁すぎ。
出版不況もあるだろうが
「御」をとにかく排除
→「慶安の触書」「五箇条の誓文」「親兵」など。
薬子の変→平城太上天皇の変
正徳の治→正徳の政治
世界史だと、イスラム史の佐藤次高のオレ様ぶりが顕著
イスラム教→イスラーム
コーラン→クルアーン
702 :
世界@名無史さん :2010/07/19(月) 13:05:57 0
>>700 俺は知らない(俺は知ってる)
↓
皆も知らないに違いない(皆も知ってるに違いない)
↓
社会常識
黙って韓流見てな
いつもの精神異常者が、違った手口で荒らしているなぁ
704 :
世界@名無史さん :2010/07/19(月) 14:00:47 0
>>698 その伯母は最後っ屁で「御皇室」破壊につながりかねない契機をつくってるんだが
705 :
世界@名無史さん :2010/07/19(月) 16:58:59 0
「御皇室」は完全におかしいな。 皇室で十分なのに。その皇室というのも 明治時代以前には奈良時代の詔書に一度出ただけで 「皇家」「王家」「王室」が普通だったらしい。
706 :
世界@名無史さん :2010/07/19(月) 17:11:15 0
三大権威厨の次は御皇室厨か。 ウヨの恥さらしだな。
707 :
世界@名無史さん :2010/07/19(月) 18:15:02 0
しかし、ウヨ房というのは、三大権威だのホワイトタイだの言うかと思ったら、 今度は「御」皇室だの、なんでトンチンカンなことばかり言うんだろう。
そういうことをいう奴は二大権威厨のレッテルを貼られるぞw
>日本と違って、上に立つ存在を置いておいて自分は実権を握るという文化がないからな 日本以外だと似たような体制の国ってどこ
710 :
世界@名無史さん :2010/07/19(月) 18:52:46 0
終身大統領と皇帝の違いは、なんだろう? 現代では受けが悪いから「皇帝」や「王」を使わないのだろうが、 「終身」大統領だと、実態はかわらないのでは。 中央アフリカ帝国の皇帝になったボカサと、 赤道ギニアの終身大統領になったンゲマに違いがあるとすれば、 ボカサのほうがより権威主義的なことぐらいか。 ヒトラーは、 「皇帝なんて名乗ったナポレオンはアホ。 オレなら第一統領のままでいる。 その方が民衆受けもいいし」 てなこと言っているな。
711 :
世界@名無史さん :2010/07/19(月) 18:57:52 0
>>709 アッバース朝のカリフとスルタンの関係が有名だが、その他にもある。
後期レ朝時代のベトナム。
北部の東京のチン氏と南部の広南のグエン氏が実質上の主権者だが、
北部には名目上のレ朝皇帝がいた。
(南部のグエン氏は、のちのグエン朝皇帝になる家系)
あと、19世紀後半から20世紀中頃までのネパール。
ラナ家が日本で言う将軍家か摂関家のような実質的主権者だった。
712 :
世界@名無史さん :2010/07/19(月) 19:02:56 0
あと、モンゴル系の遊牧民族国家の場合も、 チンギス系の黄金氏族でないとハーンになれないから、 名目上のハーンの下で実権を握るというケースがよくあった。 ティムールとかエセンとか。 まあ、エセンは結局、ハーンを名乗ってコロされたけど。
713 :
世界@名無史さん :2010/07/19(月) 20:30:53 0
黄金氏族の権威ってたいしたもんだな。 20世紀に共産主義者が黄金氏族を虐殺するまで ずっと敬われていたんだろ。 今のモンゴルには巨大なチンギス・ハーンの銅像があって 皇太子殿下が訪問された際に頭を下げていたけど 実際の黄金氏族の生き残りとかはいるのだろうか。 いたら象徴君主に奉戴すればいいのに。
714 :
世界@名無史さん :2010/07/19(月) 20:33:23 0
>>710 終身大統領だと、公然と子孫に世襲させられない。
ハイチのデュバリエやシリアのアサドとか大統領職を世襲させている連中は結構いるけど
一々民意を装って議会に推戴させる手続きが必要だし。
715 :
かきつばた :2010/07/19(月) 22:32:39 0
>実際の黄金氏族の生き残りとかはいるのだろうか。 清末には、数が増えすぎて、 爵位にもポストにもありつけなくて、わが家の領民 のヒツジのせわして露命をつなぐまでに落ちぶれたタイジ がぞろぞろ。 あんまり数がおおくなりすぎて、人頭税免除の特権を廃止されて、 牧民一揆の首謀者になるやつらとかも♪
>>708 だって日本人には左右問わず脳タリンのイギリス厨が多いじゃんw
そいつが親皇室なら三大権威厨、反皇室なら二大権威厨になるだけ
717 :
世界@名無史さん :2010/07/20(火) 06:05:26 0
>>714 ローマ皇帝も建前としては単純な世襲ではないのだが
大統領という名前の新しい君主称号とでも思っておけばいいんじゃね
>>709 >>711-712 中期高麗で1170年以降約100年続いた武人政権もそうだな。
高麗王朝と武人政権が並立して、崔氏一門による世襲制武人政権も登場した。
時代としては、ちょうど平氏政権期〜鎌倉期と平行してる。
>>714 >>717 俺も前から思ってたけど、終身大統領ってのはローマの元首制によく似てる、というか模倣なんだろうな
インペラトルが君主称号になったように後世では大統領とか書記長とかも君主称号に変化するかも
>>718 全然違うから。
大統領を君主扱いするくらいなら、そこら辺の怪しげな
宗教の教主の方がまだふさわしい。
歴史関係には個人の好き嫌いをカテゴライズの基準にするやつ多そうだよな
723 :
世界@名無史さん :2010/07/20(火) 23:03:53 0
歴史とイデオロギーは切っても切れないからな
このスレは王室を歴史的に論じるスレじゃなくて、単に王室厨の巣 みたいなもんなの?
>>725 君主制マンセーとアンチが入り乱れてくんずほぐれつなスレです
>>724 UAEの大統領は例外的に君主とみなされて
なかったっけ?
>>725 なんでも構わんさ王室に関する話題ならね。
歴史的に論じなければならないなんて決まりはない。
ここ、歴史板ですが
サモアの元首も世襲じゃないが、4首長の家系から選ばれて即位するので君主とみなされてるんだっけ 部族の首長的な存在はパラオにもいるらしいが、パラオは共和制なんだよな
>>727 UAEの連邦大統領(アブダビ首長が兼務)は、徳川将軍みたいな存在だね。
アブダビの連邦政府は、さしずめ江戸幕府。
連邦首相(ドバイ首長が兼務)が筆頭老中で、
アブダビやドバイを含む、七首長国が諸藩で、
七首長が諸大名、
ってところかな。
パラオ 首長で検索したらこういうのがあった
ttp://www.jica.go.jp/story/interview/interview_24.html >−伝統的首長制度とは?
>
>この国は選挙で大統領が選ばれる民主主義国家ですが、
>各州には首長、そして彼らを束ねる伝統的大首長がおり、
>パラオで重大なことを決定するときは、首長の意見も考慮されます。
>各種の法整備もなされていますが、同時に首長制度に基づいた慣習法もあり、
>ある事柄に対し法律と慣習法の見解が割れた場合は、
>法律の方が優先されることが多いのですが、
>首長および慣習法は決して無視できるものではありません。
>国際協力において、我々開発パートナー側もこうした伝統に配慮する必要があると思います。
昔の日本で言うなら大名?みたいなもんか?
732 :
世界@名無史さん :2010/07/21(水) 05:12:14 0
>>732 「全然」違うというのは、
具体的にどういう風に違う?
735 :
世界@名無史さん :2010/07/21(水) 18:19:36 0
>UAEの連邦大統領(アブダビ首長が兼務)は、徳川将軍みたいな存在だね。 >アブダビの連邦政府は、さしずめ江戸幕府。 徳川将軍と諸大名の間には主従関係があるが、アブダビ首長とその他の首長は同格。 UAE大統領は首長会議の議長であり、盟主的存在にすぎない。 徳川将軍が諸大名の盟主的存在に各落ちするのは、幕末の文久期以降になってからで、 それまでは御恩と奉公で結ばれた主従関係が確立していた。 >連邦首相(ドバイ首長が兼務)が筆頭老中で、 アブダビ首長とドバイ首長は同格の首長同士であって、その間に主従関係はないし、 将軍と老中ほど身分の差が隔絶した間柄ではない。
736 :
世界@名無史さん :2010/07/21(水) 18:27:46 0
UAEの国家体制に強いて類例を求めれば、1860年代の北ドイツ連邦が一番近い。 同格の領邦君主の連邦国家であり、最大の領邦であるプロイセンの国王が連邦首長を兼ねている。 西南雄藩に自立され、幕府独裁体制が困難になった徳川家が最終的にめざしたのもこの路線で、 土佐・越前などの幕府寄りの雄藩の支持のもとに、将軍慶喜が大名連合の議長(国家元首)となる、 いわば徳川藩主国連邦のような体制だった。 西周などの開明派幕臣が慶喜のために起草した新国家構想は、いずれもそういう内容になっている。
「クイーン」は何度見てもイイ。 まあ最後はエリザベス女王マンセー、ダイアナ迷惑かけやがって、 で終わるんだけれども、個人的には最初のほうの 「ま た ダ イ ア ナ か」byエジンバラ公とか、 でもいい母親だったって言うチャールズに女王が 「ええ。カメラの前では特にね!」 とかの冷淡な感じが出て照るところににやっとしてしまう 日本で見られる王室物の映画は英国王室かマリーアントワネットぐらいしかなくて残念だ
>>737 今から150年くらい前の事を描いたヴィスコンティーの「ルードウィッヒ」が
あるじゃないか?
あのオーストリアの絶世の美女皇后エリザベートと狂王ルードウィッヒの事を
描いた名作がね。
739 :
世界@名無史さん :2010/07/21(水) 22:10:50 0
美人+高家柄+処女に逆玉できた男=最強の勝ち組
文句ばっかの非処女を養い続けるリーマン=産廃処理業者
741 :
世界@名無史さん :2010/07/21(水) 23:08:03 0
非処女でありながら(未亡人ではない) れっきとした王朝で皇后、王妃になった女って どれだけいるんだろうな。 アンリ4世の王妃マルグリットが真っ先に思い浮かぶ。
>>741 次期ノルウェー王妃とスペイン王妃辺りがそうなりそうね。
しかしノルウェー王太子妃の経歴パネェなw
今時の王太子妃(配)なんてみんなそうでは。 ベルギー王太子妃ですらそうだと思うよ。
>>735 全然違うとまでは言えないね。
将軍と諸大名ほどの明確な主従関係にはなかったとしても
UAE大統領を兼ねるアブダビ首長をその他の首長が盟主として
戴いているのは事実だし、将軍職を徳川家が世襲していたのと
同様にUAE大統領もアブダビ首長家が事実上世襲している。
745 :
世界@名無史さん :2010/07/22(木) 17:49:49 0
各州スルタンの輪番制のマレーシアの元首が「国王」(君主制)で、 事実上世襲のUAEの元首が「大統領」(連邦共和制)というのも面白いな。
746 :
世界@名無史さん :2010/07/22(木) 18:36:34 0
>>744 アブダビ首長とドバイ以下の各首長との力関係は、
1860年代に入ってからの幕府と雄藩の関係におきかえたら、
まあ納得できないこともない。
桜田門外の変以前は、薩摩や長州も幕府を恐れてビクビクしてる状態で、
将軍と諸大名の主従関係が確立していた。
たとえは悪いが、インド皇帝(英国王)とインド藩王国くらいの格差はあった。
ttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010072200876 アルベール2世公、来年7月に挙式=モナコ
【パリ時事】モナコ公国は22日、元首のアルベール2世公(52)と婚約者で南アフリカ共和国の
元五輪水泳選手チャーリーン・ウィットストックさん(32)の結婚式が来年7月に執り行われると発表した。
同月8日に宮殿で法的な婚姻式典、翌9日に宗教上の結婚式が催される。
アルベール2世は先代レーニエ3世と元女優のグレース妃の長男で、父の死去を受け2005年7月に即位。
ウィットストックさんは00年のシドニー五輪に南ア代表として出場した。
(2010/07/22-19:10)
748 :
世界@名無史さん :2010/07/22(木) 22:30:43 0
749 :
世界@名無史さん :2010/07/22(木) 22:32:28 0
なんで南アフリカ出身=黒人になるよ
752 :
世界@名無史さん :2010/07/22(木) 23:13:12 0
でも、キムヒョンヒのほうが美人だよ。
753 :
世界@名無史さん :2010/07/22(木) 23:18:51 0
差別するにしても基本的な知識身につけてからにしてほしいなw
754 :
世界@名無史さん :2010/07/23(金) 00:00:21 0
>>744 >>746 まあ、無理に日本にたとえるとするなら、
執権北条家と他の御家人みたいなものじゃ?
>>749 確か婚約者は白人だったはず。
南アフリカ共和国には白人の国民も多いよ。
長い間イギリスの支配下に置かれていたからね。
ちなみにアルベール2世には黒人女性との間に
非嫡出子がいて、認知もしている。
日本くらいだな、皇室に他国の血を入れないのは
ジンバブエ(当時はローデシア)生まれなんだなこの人
>>749 確か婚約者は白人だったはず。
南アフリカ共和国には白人の国民も多いよ。
長い間イギリスの支配下に置かれていたからね。
ちなみにアルベール2世には黒人女性との間に
非嫡出子がいて、認知もしている。
リヒテンシュタインの傍系の王子で黒人女性と結婚された方いるね。 名前は失念したけどね。
しかし欧州王族がアジア系と結婚ってのはないんだろうか。 王族女とアジア系男はまず無いだろうな。これからも。
っアレクサンドラ・マンリー(元)妃
かつてエチオピアの帝室に日本人女性の嫁入り話が あったんだってな。
ぶっちゃけ話が合うかどうかって問題があるからな ダイアナ元妃はドイツ系の王家に久々に純英国の血を!っつー意味もあったが いくら貴族とはいえ育ちが違いすぎて噛みあわないだろって危惧は最初からあった 欧州とアジアじゃ例え育ちが同格の貴種同士でも宗教…は改宗だけどうにかしても 古典教養とか趣味の話なんかどっちかがどっちかに合わせなきゃ雑談も出来んだろ 一時は恋の炎で何とかなっても持続させるのは大変だ
>>763 1991年頃から1997年まで続いたチャールズ・ダイアナ騒動で沢山の本が
日本でも出版された。
その中で書かれていた事の一つに、驚くべき事実があったのを覚えている。
なんと、ダイアナ妃、結婚直後には英連邦の一つであるオーストラリアの首都名を
知らなかったそうだ。これで、チャールズ、ダイアアに興ざめだったらしいよ。
>ダイアア
766 :
世界@名無史さん :2010/07/24(土) 00:35:47 0
>>764 驚くべき?
ウィーンとか答えたわけじゃないでしょw
日本人だっ偉大な隣国の都市でしっているのソウルと釜山がほとんどという無教養人が多いからね・・・。 世界中から日本を実力でおいぬいた韓国に注目があつまっているというのに日本国民としてなさけないよ。
>>763 英王室もエリザベス皇太后のお陰で少しは英国の血が入ってるんだけどね。
日本の皇室は正月の歌会始めで和歌詠んだりしなくちゃいけないから、
外国人との結婚はムリでしょう。
皇室が外国人と結婚するなら天皇と同格のエンペラーだったハイレセラシエかパーレビの身内な。 あ、ボカサさまは勘弁www
771 :
世界@名無史さん :2010/07/24(土) 05:02:28 i
ベルギー王妃の実家は素晴らしい
かつての基準からすればそうでもない
773 :
世界@名無史さん :2010/07/24(土) 08:00:03 0
>>763 よく見落とされがちだが、ダイアナ以前の英国貴族出身の妃としては
エリザベス皇太后(ジョージ6世王妃、スコットランド貴族)がいたわけで、
ダイアナが近代以降で最初の英国人の妃ってわけではないんだよな。
マスコミはスルーしてたけど。
パーレビの妻ってエジプト王室出身だっけ?
チャールズもアンティグア・バーブーダやセントキッツ・ネーヴィスの首都名は知らないだろう 俺も知らん
お前さんが無知なこととチャールズと何の関係があるんだよ
>>768 >>773 っつーか世界大戦があって、その王太后様がドイツ人を指して「あの戦争好きのHunども」と毛嫌いしてたのに
現女王がマウントバッテンの肝いりでフィリップを選んじまったからこそダイアナに白羽の矢が立ったのよ
それがなけりゃ英国縛りなんかしなかった
778 :
世界@名無史さん :2010/07/24(土) 14:32:57 0
>>774 ムハンマド・レザー王は3回離婚して再婚しているはず。
最初の王妃はそう。でも後はイラン人じゃなかったか。
779 :
世界@名無史さん :2010/07/24(土) 16:21:11 0
>>773 クィーンマムこと、エリザベス=ボウズ・ライアンは、スコットランド
貴族の出で、ダイアナ・スペンサーは久しぶりのイングランド貴族出身
だから、皇太后とダイアナは違うよ。
780 :
世界@名無史さん :2010/07/24(土) 18:55:52 0
確かにスコットランド貴族とイングランド貴族はちがうだろうが、 ドイツの王侯を中心に外国王室出身の王妃が続いた英国では、 自国の貴族(自国民)出身であることに変わりない。
782 :
世界@名無史さん :2010/07/24(土) 20:59:43 0
>>780 スコットランド人とイングランド人が、互いが同国人だと
思ってるわけがないでしょ?連合王国だよ?
783 :
世界@名無史さん :2010/07/24(土) 21:46:26 0
でも対ドイツ人という点では 共闘した考えでしょ。
少なくとも、
>>763 は英国としか言ってないし、
スコットランドはドイツではない。
786 :
世界@名無史さん :2010/07/25(日) 12:05:53 0
レーニエは生前、なぜ婿のカシラギや孫に爵位をやらなかったんだろう? レーニエの祖父ルイ2世が庶子シャルロットと養子縁組をおこない、 ヴァランティノワ女公の爵位を与えた先例にならって、 婿のカシラギかその息子たちを養子にし、爵位をやればよかったのにな。
ルイ2世と違って実息がいるのにそんなことをする必要が無いし
788 :
世界@名無史さん :2010/07/25(日) 18:12:41 0
大相撲で天皇賜杯の「辞退」っていうのは、理屈上おかしいんじゃないの? 一般人は、賜杯を天皇がくれるものと勘違いしてるようだけど、 あれは相撲協会内部の賞だよ。 戦前、皇太子時代の昭和天皇が当時の相撲協会に物としてのカップを下賜して、 それが以後、代々相撲協会で使い回しされてるだけのこと。 要するに、過去に昭和天皇がくれたカップ(物)を使って、 相撲協会内部の賞(賞)として授与しているだけ。 理事長名で授与されている賞に辞退もヘッタクレもないんでは?
そもそも、庶民感覚からすると天皇賞というのに違和感を感じる。 ピースカップとかに改名できないのか。
790 :
世界@名無史さん :2010/07/25(日) 18:26:19 0
内閣総理大臣賞は、首相名で授与される。 首相によって与えられる外部からの賞。 天皇賜杯は、相撲協会理事長名で授与される。 別にアキヒト氏から与えられるわけではない。 大昔に昭和天皇からもらったカップを使い回してるだけの、 相撲協会内部の賞。
791 :
世界@名無史さん :2010/07/25(日) 18:47:45 0
>天皇賜杯の「辞退」 実際には理事長名で出してる協会内部の賞なんだから、 「辞退」じゃなくて「自粛」と言うべきだろうに。 勘違いしてるヤツが多いけど、 一番最初にカップを昭和天皇が寄贈したというだけで、 賞としては純粋な協会内部の賞にすぎないのに。
日本女が王室の直系に嫁ぐなど未来永劫無いな
李王家も潰れちゃったしね
朝鮮人と左翼は絶滅するべし
李王家や愛新家や尚王家を潰した日本は残虐鬼畜。 ぜひ外国人参政権で補償の第一歩とすべきでしょう。
796 :
世界@名無史さん :2010/07/26(月) 19:33:21 0
李王家と愛新家と尚王家に皇族の身分と継承権を認めればいいだけ。 どうせいまの一家はユージンで絶える可能性高いし。
798 :
世界@名無史さん :2010/07/28(水) 17:43:52 0
ハンガリーのホルティみたいな民間人摂政制は一考の余地がある。 生身の世襲君主を置かずに、君主制を維持するというのも一つの知恵だな。 伝統的な権威としての君主制は維持するが、何かと問題のある生身の君主は拒否。 これこそ、人類の叡智ではないだろうか?
799 :
世界@名無史さん :2010/07/28(水) 18:36:26 0
「王なき王国」というのはカッコよくて燃えるな。
王なき王国 中華人民共和国・・・まさに理想の政治ですよね。 日本も中国の一部になりたいと考えています。
801 :
世界@名無史さん :2010/07/28(水) 20:19:56 0
中国のどこが王なき王国なんだ? 単なる共和国だろ。 君主制らしさの微塵もカケラもない。
802 :
世界@名無史さん :2010/07/28(水) 20:39:19 0
ヒトラーが首相になったとき、フリードリヒ大王の埋葬されている教会で、 帝政時代の軍服のヒンデンブルク元帥の前で恭しくお辞儀したとかいう話を聞くと、 君主不在でも君主制的演出や儀礼は可能だと思う。 生身のボンクラ君主や皇太子なんかイラネ。
君主なき君主国なんてそれこそいらねーよ、そんなんなら共和制でええわうっとうしい ハンガリー→氏ね アメリカ(N(ry)→氏ね 中央アフリカ→おk 日本→おk スペイン→よくやった スウェーデン→血筋厨がうるさいが普通におk
高師直みたいなやつがいるな
中国はさっさと易姓革命起こして皇帝復活させろ でなきゃ滅べ
またネトウヨの自演か
共和制国家が大勢を占める今の世の中、旧君主国が君主制復帰を 果たすのって本当に奇跡のようなもんなんだなってつくづく思わされるな。
王政ローマ→共和制ローマ→帝政ローマ
>809 国家としての実態ははるかにしょぼいけど見かけ上の政体の変遷だけみるとたいへんよくにた例 李氏朝鮮王朝→(日本植民地時代)→民主主義人民共和国→金氏朝鮮王朝 ・君主の称号は「国防委員長」とか共和国風 ・「民衆の歓呼」(民衆の「代表」の推戴)という手順を経て君主の地位に就任
共和国では2009年3月11日に最高人民会議代議員選挙で投票率99.98%、信任率100%なんですが。 一方、倭王は沖縄を中心に倭王制度そのものに疑問符をつける人々が少なくなく、共和国の制度の 方が満足度高いですよ。
812 :
世界@名無史さん :2010/07/29(木) 19:41:03 0
北朝鮮を「王朝」呼ばわりするのは、野放図すぎる。 あれはマスコミとか物書きが比喩的に使ってるだけで、 本物の王朝でも君主でもなんでもない。 2chじゃ、言葉が一人歩きしてる観があるが、 あんなマガイモノを王朝とか君主扱いするのはおかしい。
しかし世襲独裁国家のトップが君主になりたがらないのは何故なんだ? 国内で特に異論がないならほかの国も承認しないということはないだろうに。
ボカサ帝の失敗を繰り返したくないんだろ あと北朝鮮は名目上は共産主義国家を掲げてる手前、したくても王制に移行できんだろ
>>812 心の底から同意だな。
北朝鮮を君主国扱いするのはさすがに乱暴だ。
>>710 あんなチョビヒゲのことなんてどうでもいいよ。
チョビヒゲがどれだけ歴史に影響を及ぼした
特筆すべき人物であろうとこの王室スレに
おいては歯糞程度の価値もない。
奇跡そのものだろ あるいはフランコという偉人がいたからこそ成し遂げられた
カンボジアも奇跡のようなものだな シハヌーク王が個性の強い人物でなかったら共和制のままだったかもしれん
821 :
世界@名無史さん :2010/07/30(金) 03:16:26 0
>>819 そそ。
>「第一市民」を「王(Re)」と呼ばわりするのは、野放図すぎる!
>「第一市民」は本物の王朝でも君主でもなんでもない!
>「第一市民」 をさすがに乱暴だ!
なんていってそう。
帝政初期のローマ市民♪
822 :
世界@名無史さん :2010/07/30(金) 17:37:05 0
ローマを引き合いに出すのは時代背景がちがいすぎる。 北朝鮮厨、うぜええええええ。
まあ、つーか北朝鮮は政府が帝国日本や朝鮮王朝などを参考にして 擬似君主体制を築いているからね、意図的に。 その辺がただの独裁的共和政国家と違うところ。 さすがに三代、四代・・・と続いて行けば 世襲君主と実質変わらないという見方になるでしょ。 ローマ教皇(ほど続くとは思えないが)や古代ローマのように変質して その内、名実ともに「国防委員長」?(その他各種の役職含む)が 現代の君主号の一つになる。
バカバカしい。しょせん擬似は擬似。 北朝鮮を君主国とみなすのは、はっきりいって君主国に対する侮辱だ。 いくら君主国が減って寂しくなったとはいえ、北朝鮮を 君主国とみなすようになったらいよいよやばいぞ。
世襲かどうかって以外に君主制の定義ってあるの?
選挙王政とかあったし世襲が絶対ではないと思われ
ここでは数スレに一度の割合で 世襲独裁者を君主と見る奴が現れるな
828 :
世界@名無史さん :2010/07/31(土) 00:18:26 0
>>824 しかし北朝鮮の場合は、「聖なる革命の血統論」という血統論を持ち出しているので、
ほとんど君主制といっていいのでは?
君主特に「王」の定義は、英語のkingの語源が血統であるように、「高貴なる血統」だからね。
リンスは「スルタン制」と定義しているしね。
829 :
世界@名無史さん :2010/07/31(土) 05:04:41 0
ヨルダンのラシド王子ご婚約。 お相手はオリンピックに出場なさった、ゼイナ・シャバンさん。
ご婚約おめでとうございます。
真理国神聖法皇は新皇以来久しく絶えていた日本における新最高君主号。 わずか一代で縛についたが、血脈は途絶えていない。
832 :
世界@名無史さん :2010/07/31(土) 07:17:13 0
昔パンアメリカン航空という有名な航空会社(今はない)のご令嬢が 故フセイン国王の第何夫人か忘れたか嫁に行かされて話題になったな。 そのかいなく潰れたが、ハレムがある国王の元におしこまれるなんて ウーマンリブが強いアメリカ人にはどう思ったかな?
いや恋愛は自由だろアメリカ人の感覚なら特に
>>833 >昔パンアメリカン航空という有名な航空会社(今はない)のご令嬢
このご令嬢って、フセイン国王の王妃だったヌール前王妃の事か?
836 :
世界@名無史さん :2010/07/31(土) 10:48:33 0
ヨルダン王室の方々は日本に何度もいらしているのに、何で報道されないのか。 アブドラ国王陛下の長崎御訪問の事もさ、TVは無視したよね。
838 :
世界@名無史さん :2010/07/31(土) 12:21:12 0
>>836 わざとらしい、とってつけたような敬語に違和感を感じる。
え?
>>836 にはっきりいうと日本の国論分断を狙った朝鮮系マスゴミの手先だろっていってんだよ!
単純にこの擦れには大きく分けて
1.世界のあらゆる君主は敬うべきである
2.分析観察の対象として興味はあるが、敬う必要はない
ていう二種類の意見があるだけだろ
俺も後者だから、
>>836 のような敬意を当然のものとして押し付ける意見は好きじゃないな
日本人ですが、不滅不敗100戦100勝の霊将であらせられる将軍様が一番素晴らしいですね。
普通にスルーでいいです
暴政強いてなきゃどの国の国家元首にも均等に敬意払うべきだろ
ところで、将軍様は国家元首なの?
生粋の日本人ですが、ドクトは大韓領土でしょう!
848 :
世界@名無史さん :2010/08/01(日) 14:36:18 0
レ・ドクト「ん?」
独島は朝鮮領、日本が領有を主張しているようだが不当な要求であることは明らか。 あと大韓などというものはこの世界に存在しない。
850 :
世界@名無史さん :2010/08/01(日) 15:05:22 0
>>846 社会主義国の場合、最高指導者と国家元首が別のことが多いからなあ。
旧ソ連でも共産党書記長と最高会議幹部会議長と首相とそれぞれいたからな。
共和国と大韓民国 いずれも日本より一流の国家だよね・・・・。
板違いの朝鮮釣りがうぜーな どうせネトウヨの自演だろうけどさw
うさんくせー・・・
855 :
世界@名無史さん :2010/08/04(水) 18:28:04 0
ぶっちゃけいい? なんでイギリスやスカンジナビアは王室なのに (モナコやルクセンは大公国だが) なんで日本は皇室なの?皇帝だから? 皇帝ならヨーロッパにもおったやんけ。
856 :
世界@名無史さん :2010/08/04(水) 19:02:06 0
だからデビ夫人がビザンツ皇帝の子孫の自称皇太子を招いて主催してたチャリティパーティーでは、 「ビザンチン皇室」って言ってた。
>>854 そうでもない。16世紀なら教会の洗礼記録とか、わりとしっかりしてるから、
系図学者ならそこそこ確かめられる。向こうの系図学者は結構スゴイよ。
ケイトさんの系図の真ん中から上の人「ウィリアム・ダベンポート」の出自が
確定しなかったんだけど、同姓ジェントルマンが父ということで系図学者の
コンセンサスはとれたのかな?ここがキモなんだけど。
これで確定だったら、スゲー興味深いわ。上から二人目「エリザベス・レイトン」は
エリザベス一世隠し子説の候補者の1人なんだよん。トンデモ説だけどさ。
女王隠し子説の有力候補は通常二人で、そのどっちでもない。
しかし、父は女王の愛人の血縁で、母は女王の血縁、隠し子有力候補の1人は
両親の血縁だから、他のトンデモ候補よりはトンデモ度が少ない。
とにかく16世紀まで遡れば皆血縁だね。ケイトさん、大貴族の大半と血縁。
キャメロン首相や、ギネス家、アガ・カーンとはウィリアムより近い血縁。
ジョージ・ワシントンは15世紀に遡れば血縁www
858 :
世界@名無史さん :2010/08/05(木) 10:04:46 0
これって武士の大半が清和源氏とか言ってるのと同じレベルだろ。
フィギュアの織田みたいなものか でも顔はすごくよく似てるんだよな 家系図が怪しくて仕方がないといわれようが、あの顔は説得力がありすぎる
860 :
世界@名無史さん :2010/08/05(木) 12:14:04 0
家系図の真偽はともかくとして、 王妃とか王太子妃はエリザベス皇太后やダイアナ元妃みたいに、 爵位のある家の直系の娘でないと、格落ち感はいなめないよな。 上流階級のややこしい入り組んだ係累の隅っこにいるな端くれよりは、 そのものズバリ公爵令嬢とかの方がスッキリしてていい。
英王室は例外的に昔から貴族もおkだからいいけどさ、 正直マチルドのような貴族レベルの嫁で他と違うとか満足してんのはどうかね…。 かつては王族と結婚こそ相応しく、貴族なら名門農民やら炭坑夫と同じく賎の血筋だったんだから。
なんかアメリカでクリントンの娘の結婚がロイヤルファミリーとか報道あったけど メリケン人は王室が欲しいのか?
863 :
世界@名無史さん :2010/08/06(金) 03:45:54 0
>>860 同意。
ウィリアムも初めての女ケイトがそんなに良いのかな
茶もカミラで童貞卒業したんだよな
864 :
世界@名無史さん :2010/08/06(金) 04:56:58 i
あ
865 :
世界@名無史さん :2010/08/06(金) 18:40:17 0
>>862 アメリカで大統領の家族が疑似王室扱いされ出したのはいつ頃からだろう?
外交儀礼上、パーティーなどで大統領を君主相当の扱いにするとかいうんじゃなくて、
国民やマスコミの認識として。
やはりケネディあたりから?
866 :
世界@名無史さん :2010/08/06(金) 20:18:40 0
けしからんな。アメリカ国民自身が望んで共和制を選んだのだから 多くのアメリカ国民の意志を尊重するためにも、国内外を問わず マスコミには大統領の家族を王室に見立てるような真似はしないよう 周知徹底させるべきだと思う。 何より、自ら共和制を選んだ国の大統領の家族を王室のように 扱うのは君主制主義者にとって気分がいいものではなかろう。
867 :
世界@名無史さん :2010/08/06(金) 22:43:02 0
>>865 ケネディとそのブレーンたち(The Best and the Brightest,by
ハルバースタム)をマスコミはアーサー王と円卓の騎士に
なぞらえ、WHをキャメロットなどと呼んだりしたし、ケネディの
一族を「王朝」呼ばわりもした。世界一権力のある元首が家族と
共に脚光を浴びれば、疑似王朝化することは免れないだろう。
868 :
世界@名無史さん :2010/08/06(金) 23:47:37 0
>>867 大統領の家族を王室とか呼ぶのって虚しくならない?
869 :
867 :2010/08/07(土) 00:05:43 0
>>868 私が虚しくなるとか虚しくならない、の問題じゃない。
米大統領就任式は、戴冠式に擬せられるイヴェントだし、
その日はワシントンDCで至る所祝賀舞踏会だらけで
新大統領夫妻が次々訪れる、というところが、君主制への
アメリカの憧れに他ならないわけ。逆に王室を持たない
アメリカは、その日に、大いなるナショナル・アイデンティティの
再確認で安心したいのではないだろうか?
一番虚しくならないのかなあと思うのは、 何から何まで王室時代の真似事をさせてるフランス。 アメリカは最初から王がいないから仕方ないにせよ。
871 :
世界@名無史さん :2010/08/07(土) 00:28:37 0
>>869 アホくさ。
なんでわざわざ戴冠式に模したりする必要があるのか。
就任式で大統領就任の挨拶を一言言えば済む話じゃないか。
>>870 どれだけ真似ようが、しょせんまがい物はまがい物。
このスレで価値があるのは君主制の頃のフランスっであって
今のフランスには歯糞程度の価値もない。
まあフランス大統領はアンドラ大公の地位も兼ねてるから
そちらの方で語るなら話は別だが。
アメリカが擬似戴冠式をやってるとかフランスが王室時代の 真似事をしてるとかそんな話はどうでもいいよ。 そんなことよりミクロネーションを含めた「本物の王室」を 語ろうぜ!
>>871 いやいやちゃんと読めよ
だから虚しくなったりしねえのかって言ってる
フランスといえばルイ15世は影薄いよね
デンマークのメアリー王太子妃が双子の懐妊を発表。 来年にはまたロイヤルが増えるわけだ。
ヨーロッパの王室って、まだ出産シーンを関係者に公開してるの? マリーアントワネットの時みたいに。
877 :
世界@名無史さん :2010/08/07(土) 09:15:10 0
そろそろ日本も自然人象徴制にピリオドをうって、象徴靖国制に移行すべきだろう。
878 :
世界@名無史さん :2010/08/07(土) 09:27:01 0
以前、小沢一郎は、首相の靖国神社参拝自体については「賛成だ」とする一方で、 「戦争を指導した人たちは靖国に本来祀られるべきではない」とも言っている。
スワジランド法相、国王の妻との不倫で辞任
[ムババネ(スワジランド) 5日 ロイター]
アフリカのスワジランド政府は5日、国王の妻との不倫を指摘された
ヌドゥミソ・マンバ法相が辞任したと発表した。
同国の反体制派グループ「スワジランド・ソリダリティー・ネットワーク」は
先週、マンバ法相が国王ムスワティ3世の妻(23)と不倫しており、
国王所有の高級ホテルで、警察が密会現場を取り押さえたと発表していた。
同法相は国王の右腕とされていた人物。
ドラミニ首相は5日の記者会見で、マンバ氏が議員職も辞任したと発表。
詳細は明らかにせず、質問も受け付けなかった。
反体制派グループが不倫を公にした当時、国王は台湾を公式訪問中だったという。
国王には14人の妻がいる。
ttp://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-16672020100806
「国王の妻」って王妃じゃないってことか?
スワジランド王って王妃がたくさんいるんだよね
処女におっぱい丸出しで踊りをさせて嫁選びする国だよな。 たしか。
>>880 いや第一王妃じゃないってだけで王妃は王妃だよ
何番目かは知らんが
884 :
世界@名無史さん :2010/08/11(水) 02:55:00 0
>>857 アガ・カーンとのつながり方が気になる
フンザの方の王様かと記憶してたけどもっとパキスタンの下の方の地域の出身なんだな
そういえばネパールの元王族はどうなったんだろ まだ元国王はネパールにいるんだっけ?
886 :
世界@名無史さん :2010/08/11(水) 10:22:35 0
ニコライ2世の皇后アリックスって、十代二十代はえらく美人だったのに、 子どもが生まれてから急激に劣化してるな。 亡くなったとき46歳だったというのに、晩年の写真は老人みたいだ。
>>885 富豪として普通にネパールで暮らしてるよ。
888 :
世界@名無史さん :2010/08/12(木) 12:13:24 0
アレクサンドラ皇后は精神病だったんじゃないか? 現実が見えなくなって妄想に執着したり。 精神科医には掛かってないから今となっては判断もできないけど。
>>853 12代前が一緒?
2の12乗=4096。
そんだけさかのぼりゃ、誰だって、
王侯貴族から犯罪者までいるだろうに。
ぜんぜんすごくないよ。
日本人はみんなご先祖様に天皇がいるってのとどうレベル。
でもちゃんと遡れるのはすごい 日本では一般人はそこまでできないだろうな
891 :
世界@名無史さん :2010/08/12(木) 18:36:58 0
そうそう。 確実な証拠もない小作人の子孫が、数字の確率だけを根拠に、 日本人はみんな天皇の血がどうのこうのって言ってるのは馬鹿みたいだ。
892 :
世界@名無史さん :2010/08/12(木) 21:04:28 0
教会の洗礼簿が正確な家系図つくりに大きく寄与しているんだよな。 徴兵だってナポレオン時代は洗礼簿頼りだった。 俺はまさに小作人の子孫で、寺の過去帳使っても父方は宝暦年間までしか遡れない。
893 :
世界@名無史さん :2010/08/12(木) 21:23:08 0
894 :
893 :2010/08/12(木) 21:23:55 0
書けた−! アク禁解けた−!
lol
しかし、エリザベス女王とアン王女、 フィリップ公とチャールズ王太子がどういう親子関係なのかイマイチ想像がつかないな。 アンドルー王子はなんか息子って雰囲気出してるんだが。
>>897 エリザベス女王とフィリップ殿下はアン王女は溺愛。
チャールズには厳しかったみたいだ。特にフィリップ殿下は、妻の腹から
自分より身分が上の息子が生まれてきたもんだからねえ。
899 :
世界@名無史さん :2010/08/14(土) 07:44:12 O
Wilhelm一世
900 :
世界@名無史さん :2010/08/14(土) 07:54:20 0
フィリップよりチャールズの方が圧倒的に王位継承権は上位なわけだが、 「身分」もチャールズの方が上なのか? わが国では皇后には皇位継承権は無いが、 「身分」は天皇に次ぎ、皇太子より上位とされているようだが。
901 :
世界@名無史さん :2010/08/14(土) 08:09:03 O
プーミポン国王
>>900 公爵の序列として、チャールズが生まれたときにもらったコーンウォール公のほうが
エジンバラ公(三男がつぐ予定)より格上。
エリザベス女王がプリンス・コンソートの称号をエジンバラ公に与えていれば、
女王につぐ身分になったのかもしれんが。
女王の夫君って、王朝に名前を残すだけの種馬ですから。
903 :
世界@名無史さん :2010/08/14(土) 10:06:19 0
フィリップはかなりの下位とは言え、継承権自体が無いわけではないので、 女王の生存中に限って「共治王」にしてもよいような気が。
アン王女、故エリザベス皇太后の国葬の時、軍服着て、葬列の後を歩いていたのを覚えている CS放送「BBCWORLDNEWS」で午後5時ごろからずーっと生中継あったので 注目していたら、英国王室の女王以外の女性王族の中で唯一人、軍服姿だったのがアン王女だったよ。 しかも、他の女性王族は、車に乗って、葬列の後を移動していたのに、アン王女が数キロの道を ずーっと歩かれていた。 ちなみに、この国葬、王室から追い出されたセーラ元妃も参列許されていた。エドワード王子の結婚式には 参列許されなかったのに、ダイアナ元妃の国民葬の参列を許されていたみたいだったから、英国王室の葬儀の 参列はどうやら許可されているようだね、セーラさんはね。
905 :
世界@名無史さん :2010/08/14(土) 13:14:54 0
>>903 「共治王」ってのは王と女王が結婚した場合に限るのだ。
>>905 そんなことはない。
ポルトガルのフェルナンド2世は女王の一介の王配から国王になっている。
彼はポルトガル女王のマリア2世と結婚した時点では女王の単なる夫君でしか
なかったが、ポルトガルでは女王との間に子供が生まれた場合、夫も王位を
戴くことができたため長男で後のペドロ5世の誕生に伴い、自らも王位に即いて
女王が没するまで共治王の座にあった。
907 :
世界@名無史さん :2010/08/14(土) 16:59:55 0
ウィリアム3世が共治王として即位した実績はあるな。 むろん、彼はチャールズ1世の孫で、フィリップとは比較にならんほど 上位の継承権を持ってたわけだが。
スウェーデンのフレデリク1世も王配から王になった例だが 妻のウルリカ女王の退位後のことだから共治王とはちょっと 違うか。
909 :
世界@名無史さん :2010/08/14(土) 19:34:43 0
アラゴン王フェルディナントは妻のカスティーヤ王イザベルの生存中に限り カスティーヤ共治王とされて、妻が死んだ際に王位を廃された。 その折にごちゃごちゃ言って、カスティーヤの政治を混乱させた。 複数の王がいる体制は揉める元かと。 この場合は、単に夫はアラゴン王、妻はカスティーヤ王、子は両方の継承権を持ち、 次代から同君連合、と最初から定めてればすっきりしてたのかと。
911 :
世界@名無史さん :2010/08/15(日) 06:17:25 0
カメハメハ1世を祖とする傍系家系はいくつかあるようだし、 カメハメハ5世にしても、子がいなかったわけではなく、 子が即位を辞退してカメハメハ王朝の幕を閉じた。 直系が断絶して幕を閉じたわけではないので、家系そのものは存続している。
912 :
世界@名無史さん :2010/08/15(日) 06:34:42 0
当時のハワイ王は今日の日本人や欧米人が考えるような、高貴性は無く、 今日の日本人の感覚でいえば「世襲政治家」というような感覚だった。 カメハメハ5世はカメハメハ1世の孫で、即位を拒否した子は曾孫。 感覚的にいえば、代議士を3代出してきたけど、4代目が他の仕事をしたくて 政治家に転身するのを拒否し、仕方ないので他人に地盤を譲った、という感覚か。 カメハメハ5世の子(王女)は「専業主婦でいたいので、王位はいらない」と言ったそうだが、 本音は「欧米諸国がわが国に進出してきてきな臭い情勢になってきた、即位したら相当困難な仕事をこなさなきゃならん。 下手すれば命すら失いかねない、3世代に渡って継承してきた『家業』でも継ぐのは御免」って 感覚だったのかも。
913 :
世界@名無史さん :2010/08/15(日) 06:53:52 0
>911 >912 パウアヒ王女はカメハメハ5世の娘ではない。 カメハメハ1世の曾孫のようではあるが(息子の娘の娘かな?)。
カメハメハ5世より後の国王って血縁的繋がりはまったく無いのか? (カラカウア王とリリウオカラニ女王を除く)
915 :
世界@名無史さん :2010/08/15(日) 08:18:21 0
ルナリロ王はカメハメハ1世の弟の孫、 すなわち、カメハメハ1世の大甥。 広い意味ではルナリロまでがカメハメハ朝、 カラカウア王とリリウオカラニ女王の時代をカラカウア朝。
916 :
世界@名無史さん :2010/08/15(日) 08:32:44 0
国王と結婚した女は王妃陛下と呼ばれる。 でも女王と結構した男は殿下のまま。 なんで? 不公平じゃない? 女王と結婚した男にも王配陛下の称号を与えればいいのに。
917 :
世界@名無史さん :2010/08/15(日) 10:32:57 0
イングランド王室庁に言え
アメリカも大統領でさえユダヤの操り人形なんだから、王室作ればいいのにね。 ロスチャイルドという王室を。
>>916 確かにそうだな。
「王配陛下」って英語で何て書くんだろ?
「His Majesty the Prince Consort」か?
ちなみにモロッコには「王妃」に当たる称号がないそうで、ラーラ・サルマ妃は
英語では Her Royal Highness the Princess Consort (妃殿下)の称号で
呼ばれているな。もちろん事実上の王妃であることには間違いない。
エリザベスの旦那は↓ His Royal Highness The Prince Philip, Duke of Edinburgh
>当時のハワイ王は今日の日本人や欧米人が考えるような、高貴性は無く、 >今日の日本人の感覚でいえば「世襲政治家」というような感覚だった。 日本で言えば大名、欧州なら領地を持つ諸侯とかそこら辺みたいな感覚か。
922 :
世界@名無史さん :2010/08/16(月) 06:35:03 0
インドのゴンドワナ王国の王家ってどこいったんだろう?ゴンド人は王国まで作ったのにいまや指定部族になるまで落ちぶれてしまったけど 王家や上流階級はアーリア系に同化してしまったのか
923 :
世界@名無史さん :2010/08/16(月) 10:30:10 0
>>921 日本の大大名やドイツの領邦君主は世襲君主の高貴なイメージだよ。
戦後日本の世襲政治家とは全然違う。
規模のでっかい庄屋みたいなもん?
なあおまえら
や ら な イカ
927 :
世界@名無史さん :2010/08/17(火) 02:23:09 i
イギリスの富裕なジェントル階級がどんなだったか高慢と偏見を読んでイメージ出来た。 主人公の実家はジェントル階級だかそこまで富裕ではない家だから結婚に必死。
928 :
世界@名無史さん :2010/08/17(火) 05:46:26 0
>924 まぁそんなもんかなぁ。 3代にわたって「世襲」している田舎の市町村長みたいなもの、といったところと思う。 本人たちは「80年ばかり町長を一族で独占してきたけど、もうウチの者は町長選に出ないよ」 町民たちも「ふ〜ん、もうあの一族は誰も町長選に出馬しないのか、じゃあ他の誰かを町長に選ばなきゃな」 ってノリで、↑の「町長」を「国王」に読み替えたようなノリに近かったと思う。 今日の日本や欧州の君主家一族が「もう即位する気はない」 国民が「じゃあ、誰か別の者を君主に選ばなきゃ」 ・・・というふうには絶対にならないのとは事情が違った。
929 :
世界@名無史さん :2010/08/17(火) 18:37:07 0
930 :
世界@名無史さん :2010/08/17(火) 19:43:07 0
>929 嫁さんの一族は誰も出馬しないの? じゃあアンタが出馬するわけにはいかないのか?
932 :
世界@名無史さん :2010/08/17(火) 20:02:18 0
>>929 100年に満たないなら無理かも知れんが
頑張って200年も町長位を独占したら「高貴性」を獲得して、
「あの一族以外が町長になるなど考えられん」という町民の合意が形成されるかも。
ただし、町政の実権は町議会が選出した助役が行使して、
町長は町立中学校の運動会で開会の辞を述べたり、
名誉町民賞を授与したりと象徴的な職務のみを行うようになると。
頑張って自治体首長を出し続けてみてはどうか?
933 :
世界@名無史さん :2010/08/17(火) 20:41:00 0
>>932 『赤毛のアン』の続編だったかな?
教師になったアン(だったか)が赴任した町では
その地域を開拓した英雄的なリーダーの子孫が市長を「世襲」していて
現市長は初代の曾孫だったかな。その市長は市政の実権は行使せず、
「成り上がり」の実力者が実権を行使している。
貪欲で礼儀知らずな実力者も決して市長の座は望まず、
市長やその一族には絶対に無礼な真似はしない。
市民は市長やその一族に声をかけられればこの上なく感激し、
数年間は仲間内で自慢の種になる。
よそ者のアンは「原始的な立憲君主制?」と感想を述べ、
アンと同じくよそ者の同僚が地元の人に
「市政を担える能力のある人を市長にしては?」と感想を述べたら
地元民は「アメリカ人みたいなことを言うな」と反論していた。
935 :
世界@名無史さん :2010/08/19(木) 14:39:26 O
>>933 人間は本能的に貴種を求めるものなのかなぁ
936 :
929 :2010/08/19(木) 18:04:09 0
嫁の一族は明治の大合併の頃から通しではないけど5人の村長・町長を出してきて、 平成の大合併で嫁の伯父が町長から副市長になったが、なにもやる仕事がない と2ヶ月で辞職。 現時点で一族のなかでは政治家を目指す者無し。
937 :
世界@名無史さん :2010/08/19(木) 19:41:29 0
>>933 「実力者」一族は市政の要職を占めて市政を牛耳り、
大規模商工業を経営する者もいて、市の経済界も押さえてたか。
「英雄」の子孫は、責任を伴う仕事も、体力的にもキツい仕事もせず、
一族の者達は色々な「名誉職」に就いて、そこそこの収入を得ている模様。
少数のよそ者達は前者を「王族」、後者を「皇族」と揶揄してたんだっけ。
この場合の「王族」「皇族」は原書ではどう表現されてるのかな?
938 :
世界@名無史さん :2010/08/20(金) 06:15:06 0
>933 私も昔読んだことがある。 市長一族に嫁いできた女性が、 市政にも市経済にも関与しなくなった夫の一族が 「衰退」しつつあると嘆いていたら、 姑は一族は衰退などしていない。むしろ発展しつつある、 あなたもそのうちそれを理解できるようになる、と。 10代の頃の私も嫁同様、姑の言う意味が当時分からなかった。
939 :
世界@名無史さん :2010/08/20(金) 07:32:24 0
プリングル一族のことかな。島の半農半漁の小さい村のことだからねえ。 由緒ある一族といってもほんとにのどかな田舎の話だから。
940 :
世界@名無史さん :2010/08/20(金) 09:27:24 O
エチオピア皇帝 ハイレセラシエ一世
最近この二人の報道が減ってるけど、報道協定でも結ばれてるのかな でも続いてるならそろそろ結婚だよね キャサリンの実家がアレらしいけど
嫁の実家がアレって問題、日本以外にも結構あるのかね。
モロッコ王室はモハメッドの娘が始祖で、 ヨルダンはモハメッドの娘といとこが始祖なんだよね アラブの王家はモハメッドとの血縁が多いんだろうか? しかしヨルダンとこのお子様方は確かおばあさんがイギリス人だけど、 すごくアラブ系の顔立ちだね モロッコのところのお子さんはジャガイモみたいなお顔の父上には似ずに、 母上そっくりでアラブ人って感じがしない
アラブ人って見た目完全な欧州人みたいなのから 完全に黒人って感じのものまで様々だけどな。
アラビア語を話すのがアラブ人だからな。 1000年以上前にアラブ人に征服されて「アラブ人化」した地中海人種とか黒人とかが多い。
大陸は民族混交の歴史だからな 日本みたいに人種がほぼ均一な方が珍しい
オーストリアの王室が残ってたらよかったのにな。高級なイメージがある。ハプスブルグ
自分はやっぱフランスだなあ・・・ それもボナパルト朝やオルレアン朝じゃなくてブルボン家 あの豪勢なベルサイユ宮に生活してほしいものだ たどたどしい字で母親にオナニー教えられたとサインさせられたルイ17世に涙し、 ああ、ヴァレンヌ逃亡事件なんて起こさなければ!と歯噛みした
951 :
世界@名無史さん :2010/08/26(木) 10:13:00 0
それ以前に第二帝政崩壊後三色旗を受け入れていれば。
952 :
世界@名無史さん :2010/08/26(木) 11:13:14 0
>>950 今からでも遅くはない。イスパニア王にフランス王位を兼ねてもらおう。
そういえばナポレオンの末裔とブルボン家の傍流両シチリア王家の王女 離婚してけれど子供いたよな?
ルイ18世の子孫のパリ伯がいるじゃん。
>>952 世界一目立ちたがり屋さんのイギリスが妨害しそう。
ジャコバイトは?
>>940 ハイレ・セラシエ1世って名前がかっこいいよな。
ちなみに「ハイレ・セラシエ」とは「三位一体」を
表す言葉らしいな。
フランス王室って臭そう
>>954 現在のパリ伯はルイ・フィリップ王の子孫。
ルイ18世には子供がいなかったので子孫は存在しない。
スペインにも孫王子が生まれる可能性は低いんだし、 ルイ20世をスペイン・フランスの両国王にすればいいじゃない。
スペインとフランスの同君連合か。それも悪くないかもな。 ちなみにルイ20世はスペイン・フランス両王家の血を引くと 同時にかつてのスペインの支配者だったフランコ総統の ひ孫でもある。
>>951 でも三色旗ってまさにあの大革命の象徴のようなものであり、ブルボン家に
とっては忌まわしき存在以外の何者でもないからなあ…。
シャンボール伯が反発したくなるのも当然といえば当然か。
それに、フランス政府が王制復古の条件として三色旗の受け入れを強く
主張していたような状況じゃ、仮にそれを承諾して王位についていたと
してもそう遠くない将来、再び王制が覆っていた可能性が高いんじゃないか?
マクマオン大統領としては、なんとか円満に王制復古させたかっただろうけど。
双方がそれなりに納得できそうないい妥協案は示せなかったのかね?
そこで意地を張った結果、まさか王党派がほぼ消滅するような 世論になってしまうとは思ってもみなかっただろうなぁ。
昔のヨーロッパの王室ってどんな生活してたん?今みたいに政治的なしがらみもなく毎日女と遊びほうけてたん? 羨ましいな
>>964 いやあ、別に意外ってことはないでしょ。
セダンの戦いでナポレオン3世が捕虜になったときも
待ってましたとばかりにあっさりと手の平を返して
第三共和制を宣言するような連中ですぜ?
968 :
世界@名無史さん :2010/08/28(土) 03:30:44 0
かつて海上帝国を築いたポルトガル王国は20世紀に共和制になってしまったな 一方スペインは王政復古した
969 :
世界@名無史さん :2010/08/28(土) 10:01:20 0
英王室は国から王室費もらわなくても困らないくらいの大資産家でしょ。
971 :
世界@名無史さん :2010/08/28(土) 12:45:02 0
もともと王室は英国最大の大地主だし、 宝石や美術品などの莫大な価値のある動産もある。
ブリテン島の大地主か
イングランドで賃貸契約する時は「女王陛下からお借りします」とか一筆あるしな 建前上土地は全部英国王のものだから(実際は違うけど) チャールズ王太子もオーガニックブランド立ち上げてるし 儲かってるかは知らんが、千万が一歳費がなくなっても食うに困ることはない
974 :
世界@名無史さん :2010/08/28(土) 16:29:03 0
>>965 ルイ14世以降のフランス国王と王妃は、分刻みのガチガチのスケジュールで、
一挙手一投足が衆人環視の下にあったわけで、けっして気楽なものではなかったと思う。
そんな状況で、あれだけの女道楽をやった15世は、男として傑物だと思う。
レオナルドディカプリオ主演の仮面の男に出てきた王様は遊びほうけてたけど、あれは何世?
王室費は人件費などがかさみ、01年以来、9年連続の赤字続きだ。10年も予算のほぼ倍にあたる 1510万ポンド(約19億8000万円)の歳出となる見通しで、大きな赤字が予想されている。 赤字分は90年から00年までの繰り越し分で補填(ほてん)してきたが、この「備蓄」も、12年には底をつく。 折しも女王は12年6月、即位60年の節目を迎える。「在位60年」はビクトリア女王以来の慶事となるが、 「記念式典の財源はくじで確保するしかないのではないか」といった声まで聞かれ、イベントも本決まりになっていない。 女王個人の資産は日本円にして400億円超とされる。ただ、個人で所有している宮殿などは 維持・修復費がかさむ上、世界同時恐慌の際には投資で失敗し、大きな損失を出したとされる。 7月には、中西部チェシャー州に所有していた16世紀建造の屋敷と土地を売却し、「陛下も何かと物いり」 との憶測を呼んだ。
ペンタゴンレポートにあったヨーロッパ寒冷化が起きたらどうなるんだろ?
978 :
世界@名無史さん :2010/08/30(月) 01:29:53 0
でも、シシィとかマリーアントワネットとか、王族出身でも、 「窮屈な王室」から遁走して、隠遁生活しちゃうんだよねえ・・・ 平民だからその感覚は分からないけど、 王族として生まれ育ってもなじめない王室って、どんなんだろうな。 まあ、貴族のお仕事とか、しきたりにも理由があるんだろうけど・・・。
フランス王になって、チェコとかハンガリーとかドイツ辺りから農民の美人かっさらってきて抱きまくりてえ
でもさあ、シシィとかマリーアントワネットとか、王室出身の人でも、 「窮屈な王室」から遁走して、隠遁生活しちゃうんだよねえ・・・ 王室とは縁がないからその感覚は分からないけど、 王族として生まれ育ってもなじめない王室ってどんなところなんだろな。 貴族にもお仕事与えなきゃいけないからいろいろしきたりがあるんだろうけど・・・
981 :
世界@名無史さん :2010/08/30(月) 05:37:04 0
シシィは王族の出ではないけど、 パバっ子で父親が社交生活を嫌い 自然や田舎暮らしを好んでいたから その気質を受け継いだんじゃないかな?
バイエルン公って王族にカウントするのか、しないのか アントワネットもエリザベートも当時の国庫をすり減らしたが 今は観光の目玉として国に外貨をもたらしてる こういう皮肉は興味深い
>>982 王族が重税絞り上げて浪費して作った巨大建造物なんてどれもそんな感じやん。
最近の話だとルーマニアの数少ない観光資源は、王族じゃないけどチャウセスクの
作った国民の館なんだし。