1 :
世界@名無史さん:
2 :
2:2009/12/23(水) 01:07:19 0
2
3 :
世界@名無史さん:2009/12/23(水) 01:08:12 0
テンプレ備忘録
◎お願い(荒れ防止のために)
◆◆◆議論・雑談はスレ違いです。しかるべきスレ、または板でやりましょう◆◆◆
まずは一度自分で調べましょう。
http://www.google.co.jp/ 自分で調べても分からないことを質問しましょう。
一応礼儀正しく。
堅苦しく考える必要はありませんが、あまりに礼を逸した質問は無視されることもあります。
普通に質問を書けば問題はないでしょう。
回答が得られなくても催促は控えてください。
くだらない質問だと思っても、「ググレ」「ウィキペディア見ろ」「自分で調べろ」「…を見ればわかる」etcのようなレスをするのは好ましくありません。スルーしてしまうのが正しい対応です。
スルーor上記のような返答をされた場合(for質問者)
「くだらない質問」「学校の課題を丸投げしたサボり」とみなされた可能性があります。
「…まで調べたのですが、…の辺が分かりません」 というふうに書いてみましょう。
それでも返答がない場合は、残念ながらこのスレには答えられる人がいないと思われます。自分で調べるしかありません(他で質問するときは、そのことをここに書いてからにしてください)。
実際にはありえない話だとは思いますが……。
欧州の某国(女系王族の王位継承を認めている)の王女と日本の皇太子が結婚して男子Aが生まれたとします。
そして欧州某国の王族がなんらかの理由で全滅し、王女と皇太子も死亡した場合、法的にはA殿下が(象徴)君主として即位し日本と欧州某国が同君連合を組む、という形になるのでしょうか。
これがスペインとイギリス両王室あたりの話でも同じことになるのでしょうか。
同君連合などと言う事は現実問題としてまずない。
なぜなら日本は立憲君主制だからです。
他国と君主(国家元首)を共有するためにはおそらく改憲が必要です。
まずない、とか、おそらく、とか書いているのは
未来の事は誰にも分からない、と言う意味で推測語を混ぜているだけです。
ぶっちゃけ考えるだけ時間の無駄です。
>>4 >王女と日本の皇太子が結婚して
この王女が継承権一位の場合、あとで色々面倒なので実際に結婚するまでに周りが色々
動くんじゃね。継承権を放棄させるとか。
結婚相手の調査ぐらいするし、現代の状況的には起こり得ないが
継承法だけ見れば同君連合とてあり得る。
ただし君主の権限はそれぞれの国の憲法で制限される。
清はアヘン戦争やアロー戦争で惨敗したのに、
何故日清戦争前は「眠れる獅子」なんて呼ばれてたんでしょうか
みんなが誤った幻想を抱いていたから。
つまり勝手な思い込みってことですね
ありがとうございました
なんで仏教の僧は働いちゃいけないのに、
キリスト教の修道僧はせっせと葡萄作ったり、チーズ作ったりするの?
この違いは何?
>>8 アヘン戦争やアロー戦争でも清仏戦争でも全部惨敗したけど、どれも清朝は全力を出してないのです。
総力戦じゃないのです。次はおまえが行け!といったのりで小出しに軍を出していただけです。
近代的な国民軍じゃなく有志の私兵軍だったのです。だから欧米は清朝が近代化して総力戦を戦えるようになれば
結構な強国なんじゃないのかなとみていたということなのです。
最後まで近代化できずに辛亥革命になりましたけどね。
>>11 確かにそうだな。
仏教には托鉢とか勧進といったシステムがあるからだろうな。
修道僧はそんなことしないものな。
民族の文化なのか、教義の本質なのか。
乞食扱いされても修行を極めるというのと、乞食じゃないんだから自分の食い扶持ぐらい働いて得るという文化の
違いのような気もする。よく分からないなあ。何でもいいけど世界史と関係ないな。
14 :
世界@名無史さん:2009/12/23(水) 19:26:37 0
終戦直後に朝鮮人が多く住んでいた都市ベスト5を教えてください。
>>11 仏教と言うか、インドには修行者にお伏せして支える事が功徳になるという習慣がある。
キリスト教というか、旧約聖書には原罪の懲罰として労働する事になった、と書いてある。(失楽園)
由来はこの辺らしい。
16 :
世界@名無史さん:2009/12/23(水) 21:47:03 O
>>12 清朝に限らず中国人の民族性からして総力戦は不可能。
三人集まれば虫になるとか自分達で言ってるぐらい集団性がない。
だから対外戦争に兵数で圧倒していても負けてきたわけで。
誰かが もう負けたぁ!って騒げば全軍総退却。
仏教でも労働大好きの宗派もあるじゃん。永平寺とか
>>12、
>>16 どっちが本当なんですかね…
でも確かに総力戦は無理なような気がしますが
20 :
フレスベルグです。:2009/12/23(水) 23:27:26 0
古代朝鮮で栄えた統一新羅は、ローマ文化をもっていた事について語ろう
>>19 別に矛盾はしてないよ。列強の認識では『近代化して総力戦になったら危険』。結果論として『集団性が
無くて近代化できなかった』。
説の妥当性は俺には判りません。
>>19 簡単に言うと、
「異常に集団性が高いが、肯定的かつ良い結果を生む集団性でない、もしくは
頭の悪い組織作りしかできなかった」という事に尽きる。
文革とか徹底振りを見ても分かるとおり、集団主義、集団性を高める事、全体主義的な文化性については
日本や欧米どころの騒ぎではなく、単に「集団化」に限定するならその能力は異常に高い。
しかしそれが近代史が証明してる通り、それが肯定的な集団作りではなかった。
日中戦争の後半では海外の支援を受けて、兵器の近代性では日本を超えてる面もあったし、
兵員の動員数、兵站の有利さなど総力では日本より優位な点も多々あったのに、
日本に散々打ち破られた。戦略や戦術指導、組織的な効率性有能性、個々の能力で日本より劣っていた。
要するに上がバカで下もダメだったのが原因。
>>22 集団化する能力?
意味がわからない。
中国の近代化にもさまざまな経緯がある。
経緯を丁寧に調べていくのが政治史だとおもうのだが。
結果だけ見て、能力が有るとか無いとか言ってもしょうがない。
koeiゲームならそれでもいいけど。
連レス
>>22 第二次大戦で国民党はともかく、「中国」はどうみても戦勝国。
常任理事国の、言ってみれば極東枠を日本から奪ったのは大きいでしょ。
その後の赤化で経済発展は遅れをとることになったけど、その反面国内の軍閥を掃除することにもなった。
近代史の人物だったような記憶なのですが…
風呂に入ったまま急死(暗殺?)した政治活動家って誰でしたっけ?
長いこと地下活動していたため、文字通りの意味で下水道での生活が長かったことから
皮膚病を患っていて、表社会に出てきても一日の大半を風呂で過ごして痒みを抑えていたとか
「マラーの死」で有名なフランス革命ジャコバン派幹部
ジャン=ポール・マラー
シャルロット・コルデーという少女に暗殺された
25歳は少女だろうか
それは俺もずっと思ってたw
掛布や江川はいつになったら監督するんですか?
てか、たかだか一件の暗殺で有名になったとは、
事実に尾鰭が付いて、伝説が膨れ上がったのでは?
その一つが”少女”という尾鰭だったりして
25歳の女に殺されるよりは美少女に殺されるほうが話題になるからな
35 :
世界@名無史さん:2009/12/25(金) 00:13:17 O
少女じゃなくいわゆる乙女と書いてたのを日本語訳するとき少女と訳したんでなかろーか。
それは聖母マリアの逆パターンですな。
そっちはメリークリスマスですね。
37 :
世界@名無史さん:2009/12/25(金) 01:51:00 O
中国人にとって最大の敵は中国人。
せっかく優秀な人材が戦争で勝利を収めても皇帝(あるいはそれに準ずる存在)が猜疑心にかられて粛清してしまう。
現代でもおそらく李克強は習近平体制になれば真っ先に粛清されるだろう。
国家内部の権力闘争→農民暴動→異民族(外国)の侵入→滅亡。
このパターンでいつも潰れる。
集団性がどうこうというより普段皇帝に対する上命下服が徹底してるだけで、本格的に醜い権力闘争始まれば農民まで暴れ出してアウト。
CIAならこれぐらいわかってるだろう。
38 :
世界@名無史さん:2009/12/25(金) 05:04:16 0
ブリテンとガリアは、元々は同じ民族が支配していた地域なのに、
イギリスとフランスに分裂しちゃったんですか?
40 :
世界@名無史さん:2009/12/25(金) 07:55:17 0
>>38 おそらくのケルト人ことを言ってるんだろうけど
ケルト人はもともといろんな部族に分かれててまとまりのある民族じゃないよ
ブリテンとかガリアとか地域を限定してすら多様な部族がいたんだから
もともとまとまってないのを分裂したとかいうのも妙な話
>>38 一つの国として成立していたわけではない点を踏まえると、「分裂した」という表現はおかしい。
従って、その質問内容自体が無効。
フランスの成立は、ガリアに流入してきたフランク族の支配と主導によるものだし、
イギリスはイギリスで、やはり流入してきたアングル族やサクソン族がイングランド民族を形成し、ブリタニアに国を形成していった。
ルーツが異なるのに、分裂したというのは、どう考えても違う。
>>40 >ケルト人はもともといろんな部族に分かれててまとまりのある民族じゃないよ
日本人が、欧の人をヨーロッパ人、アフリカの人をアフリカ人といったり、
欧人が、アジア人というのと同じなんだろうな。
ゲルマン人やスラヴ人も一つにまとまってるわけじゃないしな
44 :
世界@名無史さん:2009/12/25(金) 17:13:04 0
ふと思ったんですが
日本列島ってひょっとして大航海時代とかの当時の欧州側の記録だと
アメリカ大陸みたいに発見された土地扱いなんでしょうか?
そして、もしそうなら発見年はやはりいわゆる鉄砲伝来の時ですか?
さらにもしそうなら日本列島を発見した人って感じでコロンブスやマゼランみたいな扱いで記録に残ってる人も
当時の欧州側にはいたのでしょうか?
46 :
世界@名無史さん:2009/12/25(金) 17:45:26 0
>>44 そのとおり。
日本はその時発見されたことになっている。
ただしポルトガル王が派遣した人間ではないので
領有宣言はされなかった。
なんでフランス人はあんなしゃべり方になっていったんだろう?
食ってるものがわるいの?
かえるのくいすぎ?
48 :
世界@名無史さん:2009/12/25(金) 18:43:49 0
>>46 ああ、そうなんですか
むこうからみたら発見なんですね
種子島の領主も他のアメリカ大陸や太平洋の島々の現地の王様みたいな感じで最初は受け取られたのかな?
日本側視点での鉄砲伝来しか知らなかったのでそう考えるとなんだか不思議な気がしますね。
発見した人が帰国したらやっぱりあちらで新しく島見つかったと話題になったり
発見した人もコロンブスみたいに当時はあちらで有名人になったりしたんでしょうか?
名前とか全然知りませんけど。
そうだ、よく考えたら黒人のアメリカ人をアフリカ系で一まとめにするのはおかしい
白人のアメリカ人はドイツ系とかイギリス系とか言うんだから、黒人も分けるべきだ
ナイジェリア系とか南アフリカ系とか
50 :
世界@名無史さん:2009/12/25(金) 19:19:47 0
>>48 まあ、日本の場合は西洋人の到達が遅れたというだけで、
存在自体は「黄金の国ジパング」として既に知られていたから、
新大陸発見とはまた意味合いがちがうんじゃないかな。
51 :
世界@名無史さん:2009/12/25(金) 20:11:24 0
日本は黄金の国ジパングじゃなくて、
黄金の国ジパングに間違われた島。
真のジパングは他にある。
暦について質問なんですが
キリストが生まれたとされる年を西暦元年と定めたのにキリストの誕生日は12月24日
どうせあとから遡って決めたのなら生まれた日を1月1日にしてしまえばキリが良かったと思うんですが
一月一日が決められた由来はなんですか?
>>52 ここでそんな文句言われても困る。
文句はそれを決めた人に言ってくれ。
いや文句じゃなくて1月1日の由来はあるのかないのか
>>52 便乗質問
なぜ 冬至でなく、その数日後が年の始め、一月一日になったのでしょう?
>キリストの誕生日は12月24日
死後かなりたって、ローマ帝国の国教になってから、
キリスト教権威付けのため、誕生日を決める必要が出たものの、
もう正確な誕生日などだれも覚えていなかったので、
日が短かったころというのは伝わっていて、
冬至付近にしようと適当にエイヤで決めたんだと思う。
>>52 共和政ローマ時代、紀元前153年1月1日の改暦で定められたらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%80%E5%85%83%E5%89%8D153%E5%B9%B4 >属州のヒスパニアで反乱があり、この年の執政官は、例年の3月15日よりも前に着任した。
>これは、以降の年の慣例になり、結果として、1月1日はローマ年の最初の日になった。
とあるので偶然の産物であって特に深い理由はないのでは。
ローマ暦を改良したユリウス歴、それを改良した今のグレゴリオ暦がそのまま引き継いでるだけ。
グレゴリオ暦成立の時点でユリウス歴から1500年も経ってるのに、いきなり年始の日を変更したら生活が混乱するから動かさなかったんだろうね。
フランスは共和政に移行した日を元日として「共和暦」なんて作ったけど全く流行らず10年ぐらいで廃止された。
なるほど1月1日にあまり意味はないのか
サンクス
>>52 >キリストの誕生日は12月24日
何故か誰もつっこんでないが25日だ。
>>55 >日が短かったころというのは伝わっていて、
>冬至付近にしようと適当にエイヤで決めたんだと思う。
実際いつ頃だったのかはまるで判っていない。12月25日というのは冬至に弱まった太陽に力を与える
ための異教の祭りに由来するとされる。(そういう説もある。)
なるほど
61 :
世界@名無史さん:2009/12/25(金) 23:40:05 0
日が長くなったのを感じるのは日の入りなんだけど、
実は冬至の頃は既に日の入りは遅くなってきているんだよな
ナポレオンとヒトラーって似てる気がするんですが(独裁、侵略戦争、虐殺、メディア有効活用等)、
一般的に前者は英雄で、後者は悪の権化と言われているのは何故でしょう?
>>62 似た事をやっても時代が違う。
ヴェルサイユ体制後の世界では「侵略戦争はどんな理由があろうと悪」というのが
常識になってしまったから。
講談社現代新書「世界史とヨーロッパ」によると、
キリストの生年を元年として前後に年数を増やしていく暦法は近代の産物。
それ以前は聖書の年代をマジメに計算して「天地創造」から何年、と
年数を決めていた。
もちろん正確な年代はわからないので説はまちまち。
でも近代以前は地域ごとに違う暦年を使っていてもあまり支障はなかった。
キリスト生年を基準として年数を数える方法も一応行われていた。
しかし近代になって合理的な年代としてひろまったのが紀元前、紀元後という考え方。
基準をキリスト生年に置いたのは、ヨーロッパとしてはどこの国でも
合意するのにちょうどいいから。
ヨーロッパの王様だと思うんだけど、真夏の遠征先で死んじゃって
長時間かけて国元に持って帰って葬式してたら、腐敗汁があふれ出して大変な事になったのって誰ですっけ?
多分長身だったと記憶してるんですが…
>>48 種子島の殿様にボッタクリ価格でマッチロックガンを売りつけた
あのポルトガル人が何という名前の人物だったのか、
実ははっきりとは分かってない
(候補者は数人上がってるんだが、説が割れてて特定できない)
ゆえにコロンブスのように伝説化されてはいない
>>66 アントニオ・ダ・モタ、フランシスコ・ゼイモト
じゃね?
14〜15世紀欧州、ペストの流行が農民の地位上昇の一因となったことについて質問です。
農民は死亡する一方で領主の感染は比較的少なかったのでしょうか?
もし、領主も農民並に死亡していけば、農民は相対的に地位が上昇することはない気がします。
>>66 しかも日本娘をさらっていったときく。
ゆるせんわい
ナポレオン1世はどうして啓蒙専制君主とされていないのですか?
>>65 ドライアイスも冷蔵庫もない時代だから、そんな例はいくらでもありそうだが、
ウィリアム征服王にも、そんな話がある。遠征という程ではなく、ノルマンディ近辺
の戦闘中に腹に受けた傷により本拠地のルーアンで死んだのだが、埋葬までに手間取り、
腐敗で腹にガスが溜って膨らんだため棺に入らなくなり、無理に押し込んだら
破裂して中身が飛び散って大変なことになったという話だった。
十字軍のような遠征の場合は、現地で埋葬(一部切り取って持ち帰る)するか、
フリードリヒ・バルバロッサのように骨だけにして持ち帰ることが多かったようだ。
ローマ教皇アレッサンドロ6世(チェーザレ・ボルジアの父)も
流行り病で混乱してたせいで葬儀が遅れて
膨れ上がった屍骸を召使が脚で踏みつけて棺に押し込んだというが
これは遠征先というわけではないな
>>72 啓蒙主義に基づく改革は革命が既に実行していて、ナポレオンはそれを引き継いだだけだからか?
>>65 英国王ヘンリー5世じゃないかな
フランス遠征中の1422年真夏の8月31日に
シャトー・ド・ヴァンサンヌで赤痢で急死
その後ロンドンまで遺体を練り歩いて戻したので
それは悲惨な状態だったと思われ
アブリアル・ネイ=ドゥブレスク・パリューニュ子爵・ラフィール
上は例なんですが、人名で・と=ってどう使い分けるのでしょうか?
ハイフンで繋がってる(カタカナ表記では=で表される)のは一つの名前。
サルトルを名前で呼んだら「ジャンポールさん」って感じになる。
二つの名前を無理矢理ハイフンで繋げて一つにしたもの。
全名は「ジャン=ポール・シャルル・エマール・サルトル」さんだけど
「シャルル」や「エマール」だけ抜き出すことは出来ても「ジャン」だけとか「ポール」だけというわけにはいかない
ラフィールって。。アーブの歴史がまた1ページ?
まじめに答えている人が気の毒になるが。
せめて実在の歴史上の人物を例にしてくれ!
個人的には=は使わず、ジャンポール・ベルモンド、
アントワーヌ・ド・サンテグジュペリのような表記が好み。
植民地領有や傀儡国家の樹立の是非はともかくとして、利害得失という面から見ると、台湾・朝鮮・満州の日本にとっての損得をそれぞれ決算するとどんな感じになりますか?
経営面ではどれも赤字だったようですが。
82 :
世界@名無史さん:2009/12/27(日) 13:30:54 0
別スレのネタを見ていて、ふと思いついたんだが、
たとえば今川氏真のような日本の大名が、同時代の中国に渡って科挙を受験することは可能だったのか?
とりあえず、中国に渡航できたとして、受験したり任官したりするかとは可能だった?
>>82 今川氏真の時代というと明だが、外国人が外国人のまま科挙を受けることは事実上不可能だったかと。
だいたい受験資格のある「正民」と認められないだろうし、認められたとしても受験の前に
童試って国立学校に入学しないといけない。
>>82 時代は違うけど阿倍仲麻呂が科挙に合格して唐朝の官吏になっているね。
>>75 革命を境に啓蒙していく時代から啓蒙された時代に変化したから専制君主ではあっても啓蒙専制君主ではない
ということですか?
>>62 あなたの言う一般的にというのが、フランス人にとっての一般なのか?
フランス以外では、ナポレオンも悪の権化扱いだが?
>>84 阿倍仲麻呂が科挙を受験したと言うのは、まだ確定した説じゃない。
唐は領土外の人物でもどしどし登用してまんな
宋以前には民族意識なんてものは無かった。
宋代にナショナリズムに目覚めて以降とはそのあたり全く事情が違う。
宋なんだ
なんつってww
つまり倭国による唐国侵略があったんすね
93 :
世界@名無史さん:2009/12/27(日) 16:55:21 0
スイスってハプスブルク家の発祥の地ってことは、
もともとは貴族とか封建領主とかがいたはずなのに、
独立後は市民と農民と木こりの国になっちゃったよね。
貴族とか騎士はどうなったの?
亡命?皆殺し?爵位を捨てて平民になったの?
貴族というか領主層は、戦国時代の国人・地侍みたいな連中だから、
独立派についた連中は、そのまま上層農民になったり、商人になったり、
ハプスブルクについた連中はそっちについて国外に退去したりとか、
そんな解釈でいいんだろうか?
18〜19世紀の段階では、よそから来て滞在してる外国貴族ではなく、
スイスのもとからの公爵とか伯爵とかいないよね。
>>62 ナポレオンは昔から悪者扱い
ただあまりに古い人物だから、最近は有能な部分も冷静に評価されはじめただけ
あと100年たったら、ヒトラーも似た扱いになってるわ
>>93 普通に追放して、ドイツ王に金払って自治を認めてもらった
都市単位ならよくあるはなし
ホームズの短編に「六つのナポレオン像」ってのがあったけど、当時のイギリス人の間でナポレオンの胸像の需要があったってのがちょっと不思議だった。
…ウェリントン像ではダメなのか?
>>93 自治にしろ、独立にしろ、当時の共和制は貴族中心の共和制だから普通に貴族はいたよ。
小さな地域で大貴族は概ねハプスブルクだけになってたから公、伯もいないけどね。
で、山間部の小さな共同体だから、元々、身分の差は大きなく、独立後は貴族も普通に
商売したりして、あまり違いはなくなり、フランス革命の影響で特権も全てなくなって
現在にいたるらしい。
>>46 トルデシリャス条約・サラゴサ条約によって自動的にポルトガル領の扱い。
98 :
世界@名無史さん:2009/12/28(月) 03:16:14 0
99 :
世界@名無史さん:2009/12/28(月) 03:43:51 0
太平洋戦争についてですが、太平洋戦争時に日本が占領した国(地域?)はどこでしょうか?
すべて欧米の植民地だった国を占領したのかな?詳しくお願いします。寝ます
100 :
100:2009/12/28(月) 03:57:54 0
>>98 「回顧と展望」自分の大学の図書館にあるだろう。
>>99 ググレカス(AA 略)
101 :
世界@名無史さん:2009/12/28(月) 04:24:53 0
太平洋戦争 占領地域でぐぐっても出てこないので
親切な方、よろしくお願いします
もしかして結構多いのかな
102 :
世界@名無史さん:2009/12/28(月) 05:11:07 0
ユダヤ教って売春には寛容だったのでしょうか?
103 :
世界@名無史さん:2009/12/28(月) 05:11:37 0
吉川弘文館の歴史地図帳でも買えばよろし
「太平洋戦争 占領地域」でググったらあっさり出てきたが……
1923年にヴァイマル共和国でインフレが起こりましたが、
何故ストライキをすると経済破綻し、インフレが起こるのでしょうか
また豪快な質問前提だな・・・
107 :
世界@名無史さん:2009/12/28(月) 12:54:49 0
みんなが一斉にはたらくのをやめる
生活必需品がつくられなくなる、取引もストップする
品物が不足する
野生動物に襲われて死傷する率(コブラ等、毒蛇の咬死傷害を含む)は
インドが突出して高いようなのですが、
そういう文化的側面があるのでしょうか?
インドへ取材旅行に行った人が、人を襲う可能性が充分にある鰐が棲む川で
全く無防備なまま洗濯する人々を見て驚いたという話を聞いたもので、気になります
まあ亜熱帯だから動物は多いし、そもそもインド人は殺生を嫌うので、
猛獣や毒蛇が出ても鍋釜をガンガン打ち鳴らしておっぱらうだけだとか
110 :
世界@名無史さん:2009/12/30(水) 11:47:10 0
現在のアメリカは50州ですけど、どっかの州が分裂したり、あるいはグアムやらプエルト・リコやらが州に昇格して増える、
逆に人口が(相対的に)減少したどこぞやの13州のいくつかが統合したりして減る、といったことはあるのでしょうか?
「ありえる」としか答えられないんじゃ……
112 :
世界@名無史さん:2009/12/30(水) 16:58:00 0
「ありうる」
51番目はジャパン州だよな。
114 :
世界@名無史さん:2009/12/31(木) 03:23:54 0
>>110 無いし、多分これからも無い。
と、いうのは、アメリカの場合、国の本質が州にあって、外交や軍事の便宜のために
合衆国にまとまっている、というものだから、州が違えば外国のようなものだ。
歴史的経緯とか、そもそも言葉が通じるから、文化や気質まで大きく違うというような
ことはないけれども、法や制度なんかからみると州相互には外国。
もともと「州」という国の寄せ集めで、協力できるなら仲間に入れてやる、という
成り立ちだから、外国だったものを編入はしやすい。
115 :
世界@名無史さん:2009/12/31(木) 21:34:32 0
アメリカの建国理念を厳密に適用すれば、確かにフィリピンやら中南米を合衆国に加えていてもおかしくは無いけどな。
テキサス共和国だって詐術まがいに併合したし。
116 :
世界@名無史さん:2009/12/31(木) 21:41:01 0
アメリカは、先住民を虐殺し、収奪した国土で成り立っているんだよね。
侵略者の子孫たちに、神罰が下るのはいつですか?
117 :
世界@名無史さん:2009/12/31(木) 21:43:11 0
まあ、ハワイが併合されてるんだから、フィリピン、ミクロネシア、琉球、
さらには日本そのものが合衆国に併合されててもおかしくない。
琉球や小笠原なんて、北マリアナやグアムと同じ運命になってたかもしれん。
どんなに人口が減ろうと合併はまずありえないけど
かといって増える方もどうなのかなあ。
プエルトリコとか思いっきり二等市民扱いだし。
10年ぐらい前にステートへの昇格に関する住民投票が行われたけど否決されたんだったかな。
プエルトリコが州に昇格するのは難しいだろうね。
米国じゃプエルトリコ人って最低階級扱いだから。
カナダで、ケベックが独立したり、王制を廃止して(ってか勝手に離脱するだけだが)
共和制に移行したりしたら、いくつかの州が雪崩れ込んでくるかもしれんで。
日本もアメリカ風連邦制国家だったら、朝日再合一の目もあるんだけどな。
日本人の常識の中には連邦制というものが存在しないからそれはちょっとありそうにない。
米国の州も大抵の日本人は地方自治体という程度にしか思ってないし。
ずっと前から言われてるけど。
日本は、色んな機能の東京への一極集中で近代国家に駆け上ったけど、
『俺(東京)がやる!』みたいに凝着しちゃって、分担作業(地方分権)
へ移行しにくくなっている。任せっきりは良い場合もあれば、良くない
場合もあって、今は後者なのかな。
取りあえず、国家元首(天皇陛下)+政治機能のいわゆる首都機能は、
東京から出た方が良いいと思う。
渋谷、池袋、秋葉の様な節操、節度の無い街があるところに国家元首
がいるのはまずい。
125 :
世界@名無史さん:2010/01/02(土) 06:48:55 0
>>100 すいません。大卒じゃないもんで。。
あと質問ぼ意図が「ネットにあるかどうか」という点です。
インターネットに情報があるといっても、欧米とはまだまだ差がありますね。
有名史学雑誌の目次すら上がってないとは。。。
126 :
世界@名無史さん:2010/01/02(土) 20:42:33 0
>>123 個人的には江戸城があった場所に皇居と称して天皇を住ませるのは
明治のころでも抵抗なかったの?
ていうか東京=首都にしたかったのはわかるが、
天皇を東京に住ませる事がどうしても必要だったの?
>>98>>125 その toride.com は顕正会のアンチ創価学会サイトじゃなかったか?
もしちがったら相済まん事ですが
昔、似たようなアドレスでそうだったので今も踏む気になはれないよw
近親憎悪の叩き合いだ
>欧米とはまだまだ差がありますね。
日本では史学雑誌など販路が限られているからでは?
読みたい人は99%どこかの大学に縁があるでしょ
雑誌も売らないといけないしw
欧米と言っても史学の場合英語圏だけがネット化で突出していると思う
仏語独語で検索しても英語に比べればまだまだと思いますよ
これが理系になればもう英語だけで検索すればすんでしまう
128 :
世界@名無史さん:2010/01/03(日) 01:22:02 0
>>125 欧米も意外とあがってないよ。
会員になるなり有料登録すれば見られるところは多いけど。
史学雑誌もciniiかどこかで有料会員登録すれば読めた気がする
>>126 天皇の居る所が都なんだから必要条件だろう。
逆に、江戸城に住ませる事に誰が抵抗有ると思うの?
むしろ、萩や鹿児島に遷都しなかったのが偉い
132 :
世界@名無史さん:2010/01/03(日) 21:13:31 0
君主は変わらずが条件で。
現代の国の形が出来る、まあ20世紀以降、国家機能が飽和し遷都した国ってある?
(あたりまえだけど、フランスのヴィシー、西ドイツのボン、とかはちゃう)
ロシア帝国:ペトログラード → ソ連:モスクワ移転は近いとは思うけど、これは革命だね。
133 :
世界@名無史さん:2010/01/03(日) 21:23:12 0
>>130 東京が首都じゃなかったらいけないの?
首都=京都
政治・経済中心都市=東京
で問題ないじゃんとは思う
アメリカもそうだし
と言うか江戸城の跡地ってのがどうよ?とは思う
天皇とは何のゆかりもない上に敵の総本山なわけだし
それだったら敵の総本山ではない新宿とか今の明治神宮あたりでもよかった
当時なら工事とかどうにでもなっただろうし
134 :
世界@名無史さん:2010/01/03(日) 21:32:53 0
>>133 それは江戸時代と同じという事ですね。
>アメリカもそうだし
ニューヨークは政治の中心都市なのか?
ちなみに徳川幕府は始めから終わりまで決して朝廷の敵じゃあないよ。
もうまつりごとを任せられないから、薩長に朝廷の敵と見立てられただけ。
スリランカ(コロンボ→スリジャヤワルダナプラコッテ)
137 :
世界@名無史さん:2010/01/03(日) 22:10:12 0
ブラジリアの前はサンパウロじゃなかったか
>>134 国連の本部とかあるし、世界の首都って感じだよ、ニューヨーク
ワシントンも悪くはないけど、やっぱりウォール街は世界の中心
ウォール街の高給取りを叩く愚民は何もわかっちゃいない
>>133 当時は天皇を中心とした国づくりを目指してたから天皇が必要だった。仮に天皇を京都に置いた
ままだったら国民の間から『なぜ政治の中心都市に天皇が居ないのか?』と反対運動が起きてい
たろう。
江戸城は江戸幕府の権威の象徴であり、東京の町もそれを中心に作られているからそこに置くのが自然。
>>138 ニューヨークは政治じゃなくて経済都市だな。
141 :
世界@名無史さん:2010/01/03(日) 22:58:45 0
143 :
世界@名無史さん:2010/01/03(日) 23:07:36 0
>>133 天皇が入ったのは江戸城の跡地ではなく、江戸城そのものに入ったのだが。
江戸城の設備をそのまま使用。
>当時なら工事とかどうにでもなっただろうし
明治新政府がそういう工事をする金が充分にあったとでも?
144 :
世界@名無史さん:2010/01/04(月) 00:42:21 0
ジンナー総督はパキスタンの英雄、ガンジーやネルーはインドでは神のように扱われてるわけですが
では
ジンナー総督のインドでの評価
ガンジーやネルーのパキスタンでの評価
上記三人のイギリスでの評価ってどんなもんですか?
不倶戴天の敵?
天皇は東京に一時的に行っただけで
東京に永住するつもりはなかったんだろ
落ち着いたらそのうち京都に帰るつもりだったんだろ?
そう説得して渋る明治を無理やり東京に住まわせたって話だが
三種の神器はまだ京都にあるんだっけ?
江戸や江戸城じゃなくてもと言うが、江戸や江戸城ではダメって理由も無いよな。
むしろ当時の状況では江戸にすることのメリットの方が大きかった。そんだけだよょ。
「江戸奠都」とか「前島密」でぐぐれば、奠都の経緯はいくらでも引っかかるから調べてみな。
あと明治天皇本人の意思は、この場合ほとんと考慮されない。今も昔も天皇ってのはそゆもの。ましてやまだ子供だった天皇では文句も言えなかった。
孝明天皇が存命だったら、もう少しすったもんだしてたと思う。
通信と交通がまだ未熟な時代、国家元首の居場所と政治・経済の中心が同じてある方が効率は良い。
元首の政治権力が強ければ余計にそう。当時でなら、イギリス、フランス、ロシア、オーストリアなど主要国はどこも同じ。
イタリアは統一の過程で首都を複数回移動させてる。
ドイツは、プロイセンの括りでならベルリンが中心。ドイツ帝国の括りだと少し複雑になる。
アメリカ、オーストリアなどは国内の政治的配慮による妥協で首都が決められてる。どちらも地方(州)の権限が強いというのが共通。
中央集権化を推進した明治日本との比較対象にはなりがたい。
とりあえず世界史に絡めたけど、そろそろ日本史板に行きなよ。
148 :
132:2010/01/04(月) 19:03:49 0
お答ありがとうございやした。>各位
プロイセン州の廃止が、WW2になってから行われたのはなぜですか?
ドイツ国土の三分の二を占める地方行政単位って、色々と厄介じゃないんですか?
色々と厄介じゃないかとは、具体的になんだ?
確実に知的障害だった断言できる君主って誰?
できれば治世中にどんなことをしていたのかも知りたい。
>>151 なんか前に同じ質問を見たような記憶があるな。
その時は東晋の安帝と答えたような記憶がある。
スペイン王カルロス2世
近親婚で池沼・病弱。摂政任せで政治はしてない。
子孫を残せず死後お家断絶→継承戦争
スペイン帝国崩壊の象徴のような人物。
大学の課題で、修道士ロベールが記したウルバヌス2世の
クレルモン公会議での十字軍召集演説の原典を探しています。
“Recuiel des historiens des Croisades”の “occidentaux Tome V”
に修道士ロベールが記した原典の数々が載っていることまでは調べがついています。
ttp://www.crusades-encyclopedia.com/recueil.html ↑このページで上記の史料は全部ダウンロードできます。
…見ればわかるのですが、1076頁にも及ぶ膨大な史料です。
ロベールの史料がどの辺に収録されているかは見当がついても、
ウルバヌス演説がその中のどこにあるのかが探し出せません。
原文がラテン語な上に画像が粗いので、2時間以上粘ってみたものの、
見落としてたようで探し出せませんでした……。
上記のページにあるファイルの何ページが該当する史料なのか、
どなたか探し出してくださると嬉しいです。
これって宦官コピペの派生?
そうなのかw
今後に注目だな。
マジだとしても労力だけの丸投げされても誰もやらないと思うよw
>>132 ソウルからテジョンへ一部移転されている
>>132 カザフスタン:アルマトイからアスタナに遷都
>>132 マレーシア
シンガポール→クアラルンプール
中華民国
北京、南京→台北
ミャンマー
ヤンゴン→名前覚えてない、去年遷都
>>160 台北は中華民国の首都になったことは無いぞ。
中華印刻の首都は南京だ。
重慶も台北も行宮みたいな扱いだったか
朝鮮民主主義人民共和国
ソウル→平壌(1972年に正式遷都)
カルカッタ→デリー→ニューデリー
リオデジャネイロ→ブラジリア
イスタンブール→アンカラ
165 :
世界@名無史さん:2010/01/06(水) 18:24:05 0
166 :
世界@名無史さん:2010/01/06(水) 18:25:15 0
訂正
×どういう1832年改正法はどういう基準だったのですか?
↓
○1832年改正法はどういう基準だったのですか?
167 :
世界@名無史さん:2010/01/06(水) 19:32:45 0
>ヤンゴン→名前覚えてない、去年遷都
ネーピードーNaypyidaw
168 :
世界@名無史さん:2010/01/06(水) 23:49:18 0
交戦能力を失って降伏したあと、
敵に渡さないように、
降伏後に自前の補給物資を焼くってのは現代の条約では違反になる?
169 :
世界@名無史さん:2010/01/07(木) 02:34:19 0
例えば日本だと美人が多い=秋田、男気というか強い?男が多い=九州など
地域によってその地域の特徴みたいなのいわれるけど、欧州(中東もいれて)で
美人が多い国、格闘技が盛んもしくは強い男が多い国といえばどこになるのでしょうか?
漢代の市場経済システム、物流に興味があるんですが何かいい本はありますか?
172 :
世界@名無史さん:2010/01/07(木) 14:51:47 0
反社会主義・王党派・極右・国粋主義者のアクシヨンフランセーズが
1981年大統領選挙で社会党のミッテランを支持したのは何故?
この頃ミッテランは軟弱化していて中道に傾いていたけど、社会党が左派であることは変わりなく、
また彼の移民政策(反人種差別・定住者への国籍付与)や教育政策(非カトリック)は
奴らと反対なのでは?
なんでフランスって、ナポレオン3世からドゴールに至るまで、世界的に有名な元首・もしくは指導者がいないの?
同時代のドイツのビスマルクとか、イギリスのヴィクトリア女王に比べると残念な感じがするよね。
もしかして、これがフランスが過去100年の間に凋落した原因なんですか?
質問を装った扱き下ろしなら他でやれ
日本語がおかしいだけでは。ナポレオン3世とド・ゴールを無名だとかいうアホは流石に居ないだろう
「至るまで」っていうとそれら(この場合ナポレオン3世とド・ゴール)を含む広い範囲を示すから
ナポレオン3世とド・ゴールの「間」、第四共和政の残念さを指摘したいなら「至る間」と言った方が適切じゃないかな。
まあ、なんでっていわれても困るけど・・・
ペタン減衰は充分に有名だと思うが
オルレアン派と王党派はどう違うのですか?
オルレアン派=中道右派
王党派=右翼
という解釈でいい?詳しい解説お願いします
ヒッタイト帝国なんですけど、彼らは文字を持っていたんでしょうか?
またはそれらしきものは発見されているのでしょうか?
楔形文字
解読されていて、例えば某少女漫画のモデルになった皇帝が残した文章なんてものもある
>>182 中道右派とか右翼とか未定義の言葉を当てはめても何の解釈にもならない。
そうした2つの派が生まれた理由、流れ、対立点を理解してこそ、歴史というものだ。
単に言葉の遊びをしても無意味。
古代の話だったかな?
国境係争で両国の軍が出動、合戦直前に至って
思いがけず日蝕に遭遇
驚いた両国首脳は、和議を結んで引き上げたと
いつのどの国の逸話ですか?
>>184 ありがとうございます。シュメール文字を借用していたのですね。
>>186 ローマにそんな話があったと思う
会戦前に日食があって、両軍の兵士は恐れたけど
ローマの執政官は日食の原理を知ってたから冷静に兵士を落ち着かせて
恐慌状態の敵を破ったとか
いつの話かは思い出せないけど
会戦で撃破したのなら別の話でしょ
前585年5月26日、メディア軍とリディア軍が対峙中に日蝕
ハリュス川を国境と定めて休戦
これかもしれない
191 :
世界@名無史さん:2010/01/09(土) 01:28:29 0
「ワイマール憲法(1919年)によって社会権が初めて規定された」
「フランス人権宣言(1789年)では自由権と社会権が規定された」
という記述が参考書にあるのですが、ワイマール憲法で社会権を「初めて」規定した、とはどういう意味で「初めて」なのでしょうか?憲法としてはですか?
192 :
191:2010/01/09(土) 01:38:24 0
自己解決しました。
後者のフランス人権宣言の文は「誤っている選択肢」でした。すいません。
行政の長の地位にあるもの(首相とか)が、民選議会を解散できるって権利って
いつの時代から一般的に認知されはじめた制度なの?
195 :
世界@名無史さん:2010/01/09(土) 16:17:53 0
英語圏で、皇帝と王って意味においてどう違うの?
東洋圏だと、王は皇帝から任命されてその庇護を受ける存在として一般的には認知されてるけど…
ヴィクトリア女王みたいに、グレートブリテンの長としては王、インドの長としては皇帝ってのがよく分からないです。
>>195 「英語圏で」という問題ではなく「ヨーロッパで」になります。
ヨーロッパでは皇帝とはローマ皇帝のことです。
どんなに力があっても勝手に皇帝を名乗る事はできません。
英領インド帝国皇帝の帝位はムガール朝から受け継ぎました。
だからこれも正統な帝位です。
ムガール朝の帝位は元々の起源を遡ればモンゴルの大ハーン位です。
だからこの帝位はヨーロッパのローマ皇帝とはまったく別の系統の帝位です。
ちなみにヨーロッパでは皇帝が王を任命するわけではありません。
東アフリカ皇帝のイタリアは?
ありゃエチオピア皇帝なんじゃないの?
まあフランス皇帝ナポレオンやオーストリア皇帝、ドイツ皇帝がいるから
ナポレオン以前は、という注釈がつくな>勝手に名乗ることは出来ない
まあこれらは全て神聖ローマ皇帝位の流れではあるが
まあヨーロッパからしたらアジアの皇帝号なんて王より格下って事だな。
2chでよく見るけど天皇>教皇>英国王だとかほざいてる奴ってほんと恥ずかしいわ
天皇はもちろんローマ皇帝とは何の関係も無い
まったく別系統の帝位なんだからどっちが上も下も無い。
支那の皇帝ももちろん始皇帝に始まるもので
(天子概念についてはもっと古くに遡るが)
ローマ皇帝とは何の関係もないからやっぱり上も下も無い。
>>199 そこらへんの帝位はみんなローマ皇帝じゃないの?
>>196 ローマ皇帝の継承という意味では
西ローマが神聖ローマ皇帝→ナポレオンT→継承者なし
東ローマがビザンチン皇帝→ロシアのツァーリー→ロシア革命で後継者なし
というこことでおk?
イスラムで皇帝に相当するのは、ムアハンマドの後継者という意味で、
オスマントルコ王家が皇位を継承→WWTで負けて後継者なし
でおk?かな。
ペルシャのシャーも今は継承者無しだし、
世界中に宙ぶらりんの帝位はたくさんあるな。
とにかく強大な国を作れば
どっかの適当な宙ぶらりんの帝位を継承して
皇帝になるのは難しくなさそうだ。
強大な国を作るのは難しいだろうけど。
>>201 天皇は天照の子孫が皇位を継承するという血統主義で、
支那の皇帝は徳のある人間が天から中華を治める権利を持つという
基本的には血統主義ではない。ただ世襲はされるが、徳ななくなってたら
その家を滅ぼして、別の者が帝位についていいという理屈。
ただヨーロッパがよく分からん。ローマ教皇が絡んでいるんだろうけど
ナポレオンは自分で戴冠したし。
ナポレオンはハプスブルク家から帝位を譲り受けてる。
「譲り受けた」なんていうと聞こえがいいが
実際には「取り上げた」だけど。
まあ、帝位継承なんてどれもこれも実態は「奪った」だろうし。
ヒトラーは皇帝になろうとしたのかな?
第三帝国ってローマ、神聖ローマ、その次の帝国って意味でしょ?
>>208 「第三帝国」はそんなに壮大なものじゃない。
もっとショボい。
神聖ローマ帝国→ドイツ帝国→第三帝国
>>209 ということは、ナポレオンが失った帝位をプロイセン王家が受け継いだということかな。
ヒトラーにとってはアーリア民族が唯一絶対だからローマなんてどうでもいい。
だから神聖ローマ皇帝とかもヒトラーにとってはあくまでもドイツ皇帝としての意義であって
ローマ皇帝に価値があるとは思ってなかっただろう。
>>208 ヒトラー自身は第三帝国の呼称を嫌っており、
途中から公式な使用を禁じた。
213 :
世界@名無史さん:2010/01/09(土) 18:22:00 0
帝国じゃないと君主を皇帝とは呼べないだろうけど(サッカー選手などは別)、
帝国だからって君主は皇帝としなければいけないわけじゃないのは理解しないといけないな。
どっちにしろ西の方の皇帝なんて
東と比べれば限りなく僭称に近いけどな。
>>215 いや、ローマ教皇から戴冠されれば、僭称とはいえない。
そもそもレオ3世が東ローマ皇帝の正教会と張り合うために西ローマ皇帝の継承者というアイディアを
発明したのが神聖ローマ帝国の名称の由来なのだ。
西ローマ皇帝はカール大帝〜ルートヴィヒ1世〜ロタール1世と継承されて、ここら辺からややこしくて訳分からん。
ナポレオンも、タレイランを始めみんなの意見聞いてフランス王で留めれば、
冒険野郎で終わらずに、その後の世界のなんでもアリに少しは歯止め効いたか
も知れんのに。 そういうの出来ないからナポレオンなんだけど。
イスラム教では「ヒジュラ暦何年に世界が滅びる」とかの予言はあるの?
イラン革命はヒジュラ暦で1400年だったらしいけど
急にスレがのびてると思ったらいつもの皇帝ネタか。
懲りないね。
ナポレオンが帝位を称したのって、絶対中国の影響があるんじゃないか…。
ヨーロッパって人に爵位があるんじゃなくて、土地に爵位が与えられるに過ぎない。
しかし、ナポレオン以降は人物とか家柄に対しての爵位という意味が強い気がする
領地を持たない身分と称号と年金だけの宮廷貴族が多くなったからでしょう。
ナポレオン以前なら貴族はちゃんと領地を持ってた。
223 :
世界@名無史さん:2010/01/09(土) 22:52:49 0
20世紀前半頃、日韓併合後の韓国人が、
満州や支那で、中国人に対して、
「ウリたちは大日本帝國の臣民ニダ!」と言って、
暴力や略奪をし、虐殺までしたのはどうしてですか?
「ウリたち」っておかしくないか?
225 :
世界@名無史さん:2010/01/09(土) 23:09:20 0
19世紀後半から20世紀前半に描かれた物だと思いますが、
白人の格好をした黄色人種が、白人の覇権的地位を揺るがす風刺画あったと思いますが、
見つかりません。
何か知っている人お願いします。
>>225 ああ、それは俺が若い頃に描いた絵だ。
若気の至りで描いた黒歴史だからもう忘れてくれ。
むかし歴史の本で読んだのですが、
確か中世(だったか?)の東欧あたりで、貴族の女性が牢獄に入れられてそこで書物を書いた、という逸話があったのですが、
どこの国のなんという女性かわかる方いますか?
牢獄に入れられた理由は政治的な抗争に巻きこまれて…という感じだったと思うのですが。
少し質問させてください。
中世ヨーロッパでの羊皮紙は、それ自体がとても高い工芸品なので、
メモ書きや普段使いにはパピルスを使っていたなどという話を聞いたのですが、
これって本当ですか?
wikipediaなどには紙登場以前まで使い分けしていたなどと書いてあるのですが、
中世での紙登場はルネサンスになってからですよね。
本当に14世紀、15世紀のころまでパピルスが生産されていたのでしょうか。
(僕はwikipedia編集人とかではないです。念のため)
>中世での紙登場はルネサンスになってからですよね。
そこ違う
751年のタラス湖畔の戦いで、とりあえずイスラム圏に伝播
12世紀にはスペインに製紙工場があったそうだ
ヨーロッパにおけるパピルスの産地といえばシチリア島が有名で
実は今でも非常に細々とながらパピルス産業が存続している
タラス湖畔の戦いで向こう側に伝播したって、なんで分かるんだろ?
慣習的に伝わったとかは分かるけど、よく紙職人が従軍していて、それが捕虜になってから伝わったとか
よく分かったなー。
宋の火槍が、どうやってヨーロッパに伝わって鉄砲になったかは全く分かっていないというのに。
モンゴルみたいに、大遊牧地帯の支配民族が時代によって異なるのは分かるんだけど、満州は何で古代から現代まで続く
民族は現れなかったの?漢・朝鮮みたいに。
時代によって扶余だの沃沮だの粛慎だの、いまだに正体が分からない民族がごちゃ混ぜになってましたよね?
はあ?
>>232 無茶苦茶だ。漢・朝鮮は古代から現代まで続いてなどいない。
彼らだって、いまだに正体が分からない民族がごちゃ混ぜになっているのだ。
高麗は元の家臣となって王子が元に人質に取られ元から皇后を迎えているのだ。
漢だってそう。蛮族の血が混ざり、蛮族を取り込んでいるのだ。
漢・朝鮮は農耕民族で人口が多く、農耕民族だからこそ土地に執着することが重要なのだ。
モンゴル高原は現代でもそうだが、満州も古代は農耕不可能だったのです。満州で寒冷地向けの
農耕が行われるようになったのは近代になってからです。
それ以前は満州は騎馬遊牧民族・狩猟民族の土地だったのだ。
騎馬遊牧民族・狩猟民族は農耕民族と違って土地に執着しないのです。敵に追われれば、どこまででも
逃げていくのだ。土地を捨てても失うものは何もないのだ。元々人口が少ないし、財産もないのです。
着の身着のまま、気楽なものだ。それが騎馬遊牧民族・狩猟民族だ。
土地に執着しないから国などないのです。族長に率いられた小集団だけで生きていけるのだ。
君は騎馬遊牧民族・狩猟民族がどんなものか、全然理解してないな。
無理矢理創り上げたネタ質問に回答するなんて、どうかしてる
>>231 わからないけど、イスラームの連中はわりと勉強熱心だから、
「うっわ! 紙すげー。製紙工場とかやってみようぜ」
ってことで、なんか作ったりして、その記録を羊皮紙かなんかに書きとめておいたんじゃないか。
「責任者はタラス湖畔の戦いで捕虜となった何某である」とかさ。
知らんけど、たぶん調べればソース元としてどっかの文書がキチンと出てくると思うよ。
>>230 ありがとうございます
タラス湖畔で捕虜になった中国人の紙職人は向こうで厚遇され
サマルカンドに製紙工場を作ったそうだから
彼ら自身が申告したんじゃないのか
捕虜になって処刑されたり奴隷として売られたりしちゃたまらんから
自分が役に立つ技術を持ってると必死でアピールしたんじゃないか?
タラス河畔の戦いが751年。サマルカンドに紙工場ができたのが757年だね。
たった6年で製紙工場を作るほどのノウハウを伝えるなんて、
中国の紙職人ハンパねえ。よほど腕も頭も良い職人だったんだろうな。
なんで唐はそんな優秀な職人を従軍させたんだか。
内地でずっと紙作らせてればよかったのに。
軍で使う紙を現地で作る必要なんかないだろうしな。
そんなものは持っていくのが普通だろうし。
単純に紙職人が徴集されたってだけなんだろうな。
徴用されて従軍していたってことならば、唐が職業を単位として徴用して編隊していた可能性があるな。
紙職人出身の人間ばかりの部隊とか。
イスラム世界で何年にどこに製紙工場が出来た、
あるいは何年にはすでにあった、という記録を調べていったらたどれるだろう。
その後イスラム圏内の北アフリカ〜イベリア半島経由でまわっていったから
ヨーロッパで最初の製紙工場はイベリア半島。
>>239 絹と違って紙は特に重要な輸出品でもなく
当時中国では普通に使っていて職人もたくさんいたからでは。
紙漉き工の一人や二人、従軍しても何も損害にはならなかったんだろう。
というか、
>>229はちょっと気になるな
羊皮紙って、今の価値で考えて最低でもA4一枚1000円くらいはしただろうし
中世暗黒時代で書かれる文字の量は少なかったことは想像できるけど。
どんな風に書きものをしてたのか気になるね。
知識層くらいしか書きものはしなかったから、羊皮紙高くても問題なかったのか。
それとも、羊皮紙は削って再利用してたっていうから、古紙とかである程度安く抑えられたのかね
14世紀になってまでパピルスの紙に書いてたっていうのはちょっと想像できない。
エジプトにほどちかいイタリアの靴の先っちょくらいでは、十四世紀でもパピルス使ってたのかなぁ。
羊皮紙の書き直しは2回、上等なもので3回が限度だったみたいだけど
パピルスは14世紀あたりまでは普通に使ってた
中世の一抱えもあるような大型本は、あれはパピルスだよ
普通の紙が一般的になったのは印刷出版と小型製本が普及した16世紀以降だな
オーストリアがハンガリーとの二重帝国を認めたとき、チェコ人をはじめほかの民族が黙ってたのはなぜ?
支配されていて、意見など言える立場になかった、
ハプスブルグの有力構成層だったから、
のどちらか
もちろん反感を抱いた人間は多かった
この頃のハプスブルク家にはもうたいした求心力はなかったし
結局オーストリアハンガリー二重帝国は長続きしなかったわけで
249 :
世界@名無史さん:2010/01/11(月) 14:23:48 0
ナポレオンは、なぜ、首都ペテルブルクでは無く旧都モスクワを攻めたのでしょうか?
なぜそんな、まあ、この際、燃やしても良いとされた街なのに、寒くなるギリギリまで
居続けたのでしょうか?
>>232 朝鮮も、古代と現代で住んでいる民族が違うわけだが
中世ヨーロッパの弓兵は、その過酷な訓練から骨格までが変わったという記述をよく目にしますが
実際それを示す骨格標本や絵画などの画はありませんか?
253 :
世界@名無史さん:2010/01/11(月) 18:15:55 0
>>249 ペテルブルクは西に偏り過ぎていて、
ロシアの中心に位置するモスクワの方が政治的・経済的に
重要な位置を占めていたから。
254 :
世界@名無史さん:2010/01/11(月) 18:50:17 0
>基本的には、ナポレオンはモスクワを目指していたんじゃなくて
>ロシア軍の主力部隊を追いかけていたわけです。
>主力野戦軍の撃滅がナポレオンの当面の目的で、
>ロシア第一西軍と第二西軍が、スモレンスクで合流して
>モスクワに後退したので、それを追いかけていったというだけです。
こういう回答がYAHOO知恵袋であったけど…
256 :
世界@名無史さん:2010/01/12(火) 18:08:30 0
アフリカについてですが
1日本と経済的に結びつきが強い国はどこでしょうか
2親日的な国はどこでしょうか
よろしくお願いします
>>256 世界史というより、現在状況だけど
1.輸出入額で言えば、ダントツに経済規模の大きい南アフリカ
2.ない
親日的な国はどこでしょうか といわれても、欧州植民地だった
期間が長かったので、視線は欧米向きで現地の観光関係者を除き
アジア自体が知られていない。
アジアということは分かっても、どんな国があるか知らないし、どの国かまで区別できない。
最近、中国韓国のアフリカ進出に大幅に遅れを取っているから、せいぜい中国人に間違われる程度。
>>256 ここで聞くということは、歴史的に答えていいんだよな。
アフリカで親日的な国というと、やっぱりエチオピア帝国だね。
エジプト(ムハンマド・アリー朝)でも日露戦争後あたりに親日ムードが高まったという話がある。
259 :
世界@名無史さん:2010/01/12(火) 20:05:39 0
中央アフリカ皇帝陛下が戴冠式に昭和天皇を呼ぼうとしたんだよ。
地中海沿いの国ならまだしも、それ以南の国なんて国連、しわくちゃのオードリー・ヘプバーン、
オリビア・ニュートンジョン、黒柳徹子みたいな人達の企画モノの管轄だろ。
第二次世界大戦中にソ連と中華民国は工場を疎開しましたよね
終戦したら元に戻したんですか?
ヒストリーチャンネルでハンニバル特集を見ました。
ヒストリーチャンネルで描かれたハンニバルは賢い土人という感じでした。
色も浅黒く顔もアフリカ系っぽかったです。
カルタゴということは、フェニキア人の末裔ということで、ギリシャやローマの人間の
容姿に近いと思っていたのですが、そっらよりエジプトに近い容姿だったのでしょうか?
フェニキア人:セム語派
ギリシャ、ローマ:印欧語族
なんで容姿が近いと思ったの?
アジア人以外に中国の歴史の研究を行っている学者は一人や二人はいるんですか?
>>264 もちろんいます。一人や二人どころじゃありません。桁が何桁違うか分からないぐらいです。
266 :
世界@名無史さん:2010/01/13(水) 15:09:32 0
アフリカで黒人とアラブ人の混合が多いというか一定数いる国ってどこになるのでしょうか?
>>263 アルファベットを発明したからです。
ハンニバルの容姿は以前特集されていたラムセス2世と同じような容姿だったんですが、
(禿げ頭だったし)それで良かったわけですね
文字を通じて容姿が遺伝するとは
物凄い新学説だな。
269 :
世界@名無史さん:2010/01/13(水) 16:08:12 0
>>266 前提が間違ってる。
黒人はネグロイドやカボイド(いわゆる人種)などの総称だが、
アラブ人はアラビア語を母語として自らアラブ人と認める民族のこと。
コーカソイドもネグロイドに属する人もその中にいる。
270 :
世界@名無史さん:2010/01/13(水) 16:15:33 0
なお、南部インドのヴェダロイドもかつては黒人に分類されていた。
>>269 人種と民族と国民が一緒くたになってる人は多い。
>>266 混合じゃなくて、混住、共存している国という意味ね、
仲悪いところは(スーダン、エチオピア)競存か。
北アフリカはアラブの方が多いが黒人もいる
東アフリカは、ヨーロッパ人が来る以前らアラブと船で交易してたから多い
このあたりの言語、スワヒリ語は、もともとのアフリカ言語にアラブ語が上乗せされた言語。
元々の日本語に漢語、英語が上乗せされた、今の日本語と似ている。
ザンジバルは有名
273 :
世界@名無史さん:2010/01/13(水) 16:54:20 0
>北アフリカはアラブの方が多いが黒人もいる
だーかーらぁー、アラブと黒人というのは分類テーブルが違うっちゅうに
要は古代エジプトのファラオやハンニバルがニグロイドなのかコーカソイドかと
いうことを聞いているんでしょ。
で、どっちよ?
275 :
世界@名無史さん:2010/01/13(水) 17:41:53 0
古代エジプトのヒエログリフを継承した文字はないのでしょうか?
>>275 ない。一度廃れてそれっきり忘れられた文字だ。
>>274 ハンニバルはコーカソイド。
エジプトのファラオはほとんどがコーカソイドだけど、たしかちょっとだけ
ニグロイドの王朝があったと思った。
コーカソイドって北斗の拳で言うと誰?
279 :
世界@名無史さん:2010/01/13(水) 20:41:16 0
280 :
世界@名無史さん:2010/01/13(水) 22:06:21 0
>>273 いや、アラブ人の中には「ネグロイドのアラブ人」を自分らの仲間と認識してないのも多いよ。
あんたの言う「分類テーブル」というのは部外者の学者先生が勝手に考えた分類であって、当事者たちは何の違和感もなく「人種と民族と国民が一緒くた」にしてるものなの。
血統から言えばエジプトのアラブ人は
ピラミッドのエジプト人の子孫が多いはず。
それがいつのまにかエジプト語を忘れてアラブ人になってしまったのだろう。
そうでないとしたらローマだかイスラムだかが
エジプト人を虐殺して根絶したということになってしまうが
そんな史実は無いのだから、
今エジプトに居るアラブ人は古代エジプト人の子孫だと考えるのが自然だ。
>>279 漢字は象形文字ではないし、ヒエログリフの後継でもない。
漢字は甲骨文字から発展したもので、別な流れです。独立しているのだ。
象形文字といえばトンパ文字がそうなんだけど、これも独自に開発されたと考えるべき。
いずれにせよヒエログリフの後継などではない。
アトランティスは結局サントリーニ島のことなんですか?
>>281 エジプトはプトレマイオス朝などギリシア人の王朝もあったし
「地中海世界」として人の行き来が多くてだんだん混血していった。
さらにアラブ人が入ってきてもっと混血が進んだ。
アラブ人はエジプト人の子孫というわけではなく、遠い祖先の血を引いている
可能性がある、というぐらい。
そもそも二千〜三千年前の民族が純血で残ってるわけがない。
>>195 ノルマンディーの領主としてはフランス国王の臣下の公爵(duke)で
イングランドの領主としてはフランスに属していない王(king)
とかいう王様があったろ。
スコットランドの王様は、ランクはkingだけれど、イングランドの
kingに臣従するという関係が長く続いていた。
縁戚関係にあったから、イングランドの王様の跡継が不足して困った際に、
スコットランドの王様をイングランドの王様を兼任してもらったりした。
……という歴史的経緯もあるでよ。
>>281 アラブ人の始祖とされるイスマイルは、アブラハムが妻の嫁入り道具として
連れてこられたエジプト生まれの奴隷と交わって生ませた子とされている。
ついでに、イスマイルの妻もエジプト人。
だから、血統でエジプト人とアラブ人を分けるのは無意味。
>>286 だからエジプト・アラブ共和国なんだろうね。
アラブ人、イスラエル人、ペルシャ人・・・これは民族のくくりであって、
人種的にはどれもコーカソイドでいいんだよね?
たまに黒人のユダヤ人がいたりするがありゃ何だ?
つ「ユダヤ人の定義」
292 :
世界@名無史さん:2010/01/14(木) 17:30:21 0
イギリスのヴィクトリア朝を牽引したディズレーリと政敵・グラッドストン
ってプライベートでも不仲だったのかな?
宋代の新法派・王安石と旧法派・司馬光は思想が違っても
プライベートでは親密な関係だったらしいが。
293 :
世界@名無史さん:2010/01/14(木) 19:53:01 0
>宋代の新法派・王安石と旧法派・司馬光は思想が違っても
>プライベートでは親密な関係だったらしいが。
それはほんの初めのうち。
後半はそりゃもう不倶戴天の敵同士になった。
294 :
世界@名無史さん:2010/01/14(木) 21:13:11 0
漢字が象形文字じゃなければなんなんだよw
>>288 何を持ってコーカソイドを定義するかによる
296 :
世界@名無史さん:2010/01/14(木) 22:08:13 0
>>286 あくまで神話だろ
>>287 単にエジプト人意識とアラブ人意識両方を持ってるってだけでハガルとかあんま関係ないんじゃね
297 :
世界@名無史さん:2010/01/14(木) 23:20:58 0
韓国と北朝鮮の国家の建設にはどんな違いがあったんですか?
朝鮮戦争の続き?は、今後勃発したりするんでしょうか
チャリオットが完全消滅した原因は鐙の発明ですか?
それとも鐙が発明される前に消滅しちゃったんですか?
299 :
世界@名無史さん:2010/01/14(木) 23:57:16 0
ユダヤ教の特徴を教えてください
ヒトラーって、授権法からが独裁者としてのスタートってよく言われてるけど
実際はヒンデンブルグが死んでからの国民投票で大統領の権限を引き継いでからだよね?
西洋はローマ帝国の崩壊によって文明レベルが1000年ほど逆行してしまいましたが、
中国や中東はひとつの王朝・統一国家が滅んでもそこまで極端な事は起こっていないようですが
何が原因なんでしょうか?
>>25 遅レス。
極東枠は奪ったんじゃなくて、欧米の認める範囲で「与えられた」。
それも中国人が能動的に動いた結果じゃなくて、日本側の政治的な紛争で戦争拡大した結果。
ソ連と違って自力では最後まで日本を駆逐できなかったし、欧米が許さなかった香港その他は最近まであのまま。
中国人主体による政治体制が確立した事での戦後の破綻は言うまでもなく、
どっちにしろ肯定的な組織化、集団化能力はダメダメだったわけ。
>>303 ビンボーでつつましい生活をしていないと地獄に落ちるって教えだったんでしょ。
なんでそういうふうになったのかは知らないけど。
イスラム教の天国では金髪の白人女の姿をした天使?とヤりたい放題だそうですが、
褐色の肌や黒髪じゃないのは何故なんでしょうか?
性病について記述された最古の文献ってなんでしょうか?
それとその内容はどんなものなんですか?
>>298 大体どこの地域でも鐙の登場より前にチャリオットの方が廃れてる。
例えば中国では戦国時代に兵車が廃れるが、
鐙が使われるようになったのは何百年も後の西晋時代以降。
大学の授業で「中国の歴史に中世は存在しない、洋務運動を経て古代から近代に移行したのだ」
って教授が熱弁を振るっていたんだけど、マジ?
宮崎市定なんかは、木版印刷によって知識層が地方に土着しはじめた宋代を、中国におけるルネッサンス
とか言って中世に定義していた気が…。
学会ではどっちが主流なの?
地縁血縁に基づく政権、神権政治……古代(上古)
寡頭制広域支配、公地公民、神権政治……古代(中古)
小勢力の割拠、階層的封建制、広域宗教の浸透、武断政治……中世
とすると、いまだに古代(中古)
なんだけれどな。
たとえば、農民戸籍と都市戸籍とが分断しているというのが農奴制のようなものだし、
共産党に入党できる人家柄が決まっているという寡頭制、毛沢東共産主義という神権政治。
>>308 ありがとうございます。
ということは、単純に馬の頭数が増えたことや、調教技術の発達によって
チャリオットが消滅したのかもしれませんね。
312 :
世界@名無史さん:2010/01/15(金) 13:10:26 0
韓非子が「古代は徳の修養につとめ、中世は知恵を出し合い、現在は武力で
人は闘争している」と言ってたな
>>301 原因としては、
1. 野蛮な(文明化されていない)ゲルマン人の侵入、破壊
2. カール大帝後の2世紀の混乱
3. イスラムによる地中海文明社会の占領
4. (上記とも関係するが)他文明との対立、孤立
5. カトリックによる教義に反する科学、思想の抑制
が挙げられる。
どれを第一とするか、諸説あるだろうが、侵入時のゲルマン人は
キリスト教徒ではなかった訳だし、カトリックがヨーロッパ社会
全体に強い拘束力を持ったのはせいぜい1000-1300の300年間位だ
から、1000年の後退(少し大袈裟だと思うが)の主要因とは言え
ないだろうと思う。個人的には3、2、5、4、1の順。
314 :
世界@名無史さん:2010/01/15(金) 13:19:10 0
第一次大戦って、ドイツが物資不足でリタイアしたイメージがあるんだけど
フランスとかは物資不足とかにはならなかったの?
315 :
世界@名無史さん:2010/01/15(金) 13:24:33 0
もともとそんなに栄えてなかった、と考える人はいないのか?
白人崇拝ばっかでキモ
>>314 フランスには、実際に戦場になっていないイギリス(と、後にアメリカ)という強力な生産力を持つ同盟国があった。
>>319 皇帝(ローマ皇帝)に即位するために必要なのは
元老院の承認と民衆の歓呼。
ヨーロッパでいう「皇帝」とはローマ皇帝のことだから
上記二つが必要だが、元老院はすでに存在しないし、
共和制(ローマは建前としては最後まで共和制だった)でもないから
民衆の歓呼も不要ということなのではないか。
どちらにしろ「他の皇帝」というのが何のことかわからない。
東の皇帝のことか?
>>320 天皇を世界唯一の皇帝として一番偉いと主張し、
1970年代の中央アフリカ帝国の存在を否定したいがため、
おかしなことになっているようです。
322 :
世界@名無史さん:2010/01/15(金) 20:15:58 0
ヨーロッパの皇帝号は他の地域のそれとは全く別のもの。それに限って言えば教皇やらの承認が必要だ。
ヨーロッパ貴族は基本的に自分が持ってるうちで一番位の高い称号を第一称号として名乗る。
例えばノルマンディー公ウィリアムは征服でイングランド王位を手に入れてからは
英国王位を第一称号にして公爵号は二位以下で名乗っている。
ヨーロッパ内では称号の価値は等価なのでこうした例はいくらでもある。
だが顧みて、インド皇帝ことヴィクトリア女王はどうか?
称号の最高位たる「皇帝」号を手に入れながらも名乗りはあくまで連合王国国王であった。
このことだけでもうアジア・アフリカの皇帝号に権威なんてこれっぽっちもないことがわかるよね。
「天皇>教皇>国王」とかってコピペよく見るけど失笑ものだわ
土人どもの皇帝号なんてその国の元首が名乗ってりゃそりゃ外交の都合上は認めるよ。その承認に権威なんてありゃしないけどね
その上で「白人世界の承認なんていらない!」とかいうなら一国を背負って立派に皇帝を名乗ったボカサさんの権威も否定できないだろ。
秦の始皇帝や日本の天皇は自称で世襲。漢の劉邦は「天命が移った」として、群臣の勧めで皇帝を号した。
東ローマ(ビザンツ)帝国は、古代ローマ時代の名残として「市民」という名前の儀礼的な官職を設け、
皇帝の即位式の時には彼らに承認の歓呼をあげさせたという。
西ローマ帝国が5世紀に滅亡し、西欧諸国は(東)ローマ皇帝の宗主権下に置かれた。
やがてフランク王国が西欧世界をほぼ統一したので、ローマ司教(教皇)は東の教会に対する権威づけのために、フランク王カールが「ローマ皇帝」であるとした。
当時は東ローマ皇帝が女帝だったので、カールの方がローマ皇帝にふさわしいと強弁したようだ。
東ローマはしぶしぶ「皇帝」と承認したが、「ローマ皇帝」とは認めていない。
ブルガリア王シメオンも「ブルガリアとローマの皇帝」を自称し、東ローマからツァーリの称号を認められているが、あくまで「ブルガリアの」皇帝であるとされた。
「フランク人のローマ帝国」はやがて分裂したが、150年ほどのちザクセン族のドイツ王オットーが教皇から戴冠されて皇帝となった。
これがいわゆる神聖ローマ帝国であり、ドイツ王・イタリア王・ブルグント王などを兼ねた。
しかし「ローマ皇帝」と称するには教皇の承認が必要であるとされ、教皇と対立したりして皇帝となれずにドイツ王やローマ王のままで死んだ「皇帝」も多い。
やがて選帝侯がドイツ王を選出するようになり、ハプスブルク家のマクシミリアン以降は教皇の承認を必要とせずに皇帝となっている。
モスクワ・ロシアの大公はツァーリと自称し、ビザンツ帝国の皇女を娶って「第三のローマ」であるとしたが、
モンゴルのハーンたちもツァーリと呼んでおり、彼らと同格になることで「タタールのくびき」からの脱出を図ったものでもある。
西欧風にインペラトールを名乗るのは18世紀のピョートル大帝からで、これは元老院に贈らせた称号。
ナポレオンは「議会の議決と国民投票」によって皇帝となった。以後の西洋の皇帝はだいたいこれを踏襲して即位している。
ちなみにボカサは共和政のフランス政府に贈賄して皇帝と承認されている。
改行しろ。無粋にもほどがある。
ボカサは、バチカンの大聖堂で教皇に戴冠してもらうことを願ったが断られたので、首都に「ボカサ・スタジアム」を建設して盛大な即位式を挙げた。
外交儀礼で同格とされるイランの皇帝(シャー)と日本の天皇にも招待状を出したが断られた。
一応天皇は祝電を送り、日本国政府も国号改称は承認したので、その頃の世界地図には「中央アフリカ帝国」の国号がちゃんと載っている。
フランスは彼の「即位」を承認したが、アメリカはあまりの馬鹿馬鹿しさに経済援助を打ち切り、ボカサは世界中で笑いものになった。
>>325 >外交儀礼で同格
これもよく分からないんですよ。
皇帝だから外交儀礼上特別扱いされるなんて例を聞いた事がありません。
席次等なら在位年数順ですし。具体的にどう変わるということなんですか?
>>322 ノルマンディ公ウィリアムはフランスの公爵としては、フランス国王の臣下であるけど、
イングランド王である。しかしフランス王>イングランド王というわけではない
ということでしょ。この辺が東洋では判り難い概念だよなあ。
中華では天命によって皇帝が選ばれ(という建前)、その下に国内外に王がいる。
日本にいたっては、権威と権力が分離されちゃってるもんなあ。
日本の皇室という概念も外国人には分りづらい。
>>327 日本の天皇はローマの元老院に相当すると思うがどうか?
元老院がなにかっつうと、もともとは部族会議の長老たちなんだよなあ
現代でいうと上院とか貴族院とかだし
国会と国民が元首の称号を皇帝だと認めればいいってことなんじゃないの
>>313 しかし、イスラムは古代ギリシャの文物をよく保存していたわけで、西洋文明を退化させたとまでいえますか?
オスマンとかスルタン、カリフ、
カンはどうなの
>>306 人類の記録に登場する最古の性病はまず間違いなく淋病。
『旧約聖書』のレビ記15章に淋病の話が出てくる。内容はミもフタもない
「もし、尿道の炎症による漏出があるならば、その人は汚れている。
漏出による汚れは以下のとおりである。
尿道から膿が出ている場合と尿道にたまっている場合。
以上が汚れである。
漏出のある人の寝床や腰掛はことごとく汚れている。
その寝床に触れた人は自分の衣服を水洗いし、身を洗う。
その人は夕方まで汚れている」
ヒポクラテスの著作、古代中国の史料などにも淋病の記録はあるらしい。
どれが最古なのかは俺にはわからん。
>>327 宮司の息子で農協に勤めてる太郎さん(仮称)が、父親の引退で、宮司になりました。
でも、農協は辞めていません。
農協では太郎さんは係長で、ときどき上司の会長から理不尽な仕事を押し付け
られていました。
さて、太郎さんが宮司として地元の神社の代表となったわけですが、神社は農協の
配下なったのでしょうか? 課長は神社のやることに口出しできるでしょうか?
イングランド → 神社
フランス → 農協
農協の会長 → フランス国王
農協の係長職 → フランス国のノルマン公爵位
太郎さん → ウィリアム公
神社の宮司職 → イングランド王
ってなところだ。
農協、神社が、お互いになにかしてもらおうとしたら、対等の他者として契約しなきゃあ
ならんし、農協の仕事については太郎さんは会長から命令されてうごかんにゃあならん。
>>326 格上もしくは格の同等の国の元首が公式に訪れると、迎える側の元首が
自ら出迎えをする。
天皇が外国に公式訪問すると、当地の国家元首が正装で出迎えに来る。
例外なくな。
たとえば、な。
アメリカの大統領が日本に来たって、出迎えるのは元首ではない首相だ。
無論、日本の首相が外国に公式訪問しても、元首が出てくるとは限らない。
日本の首相がアメリカに公式訪問しても大統領が幸甚公人として出迎えないよ。
国の格というものは、歴史とか、文化的影響力とか、経済力や軍事力とかの見積とか
軍事力で負かしたことの有る無しでいろいろと変わってくるんだけれど、大雑把に、
歴史の長い国、1つの政体が長く今に続いている国、他国にインパクトを与えた国とかが
格が高い。
>>334 ふむ、分りやすい。太郎さんは農協と神社両方からの収入を得る と。
>>309 まず中世とは何かという定義から始めなければならないので
そんなもんどうとでも言える
「古代文明が滅亡して近代文明が再興されるまでの暗黒期が中世」
と定義するなら確かに中国にも日本にもそんなものはないよ
いまどきそんな中世論を振りかざす人もあれだが
>>309 宮崎説で宋が中世?
宮崎説だと宋から近世だったはずだが。
地球で一番格が高く偉いのは天皇
否定する奴は非国民
>>339 巣に帰れとは言わないので
これから発言するときは常にトリップを付けてくれるよう要望します
>>339 トリップなんか付けなくていいから
タリバンの本拠地でそれを叫んできてくれ。
>>277 第25王朝がヌビア(スーダン)による征服王朝で、ファラオや貴族が黒人だった。
ちなみにギリシヤ神話で星座にもなっている、アンドロメダ、カシオペア、
ケフェウスたちはエチオピア人で黒人。だから夜空ではよく見えな(r
スレの流れが速いと思ったら、また皇帝位の話かい
http://gaiji.active-reader.net/34/3418/050131.html 明治十八年太政官布告第十七号(海底電信線保護万国連合条約)
明治十七年四月仏蘭西国巴里府ニ於テ別冊海底電信線保護万国連合条約ニ加入ス
右奉 勅旨布告候事
(別冊)
千八百八十四年三月十四日巴里府ニ於テ各国ノ全権調印シタル海底電信線保護万国連合条約訳文
条約書
仏蘭西共和政府大統領閣下 普魯西兼独逸皇帝陛下 亜爾惹丁連邦大統領閣下 澳地利兼洪牙利皇帝陛下
白耳義皇帝陛下 伯西爾皇帝陛下 哥斯太利加共和政府大統領閣下 丁抹皇帝陛下
度美尼哥共和政府大統領閣下 西班牙皇帝陛下 北米合衆国大統領閣下 哥倫比亜合衆国大統領閣下
大不列顛愛爾蘭兼印度皇帝陛下 牙徳麻刺共和政府大統領閣下 希臘皇帝陛下 伊太利皇帝陛下
土耳其皇帝陛下 荷蘭兼盧森堡皇帝陛下 波斯皇帝陛下 葡萄牙亜爾珈揮皇帝陛下 羅瑪尼皇帝陛下
全露西亜皇帝陛下 薩爾波度児共和政府大統領閣下 摂児比亜皇帝陛下 瑞典兼諾威皇帝陛下
烏拉芸東部共和政府大統領閣下ハ海底線ヲ経過スル電気通信ヲ保護スルコトヲ冀望シ夫レカ為メニ条約ヲ
締結セント欲シ各其全権委員トシテ左ノ人々ヲ任命ス
ざっくりいうと、皇帝位=ジオングの足
>>301 >西洋はローマ帝国の崩壊によって文明レベルが1000年ほど逆行してしまいましたが、
そんな事実はありません。
詳しく答えようにも、文明レベルという物差しが曖昧で具体性に欠け、ひどく返答しづらいです。
例えば有輪鋤や三圃制の発明など、北ヨーロッパの農業技術は俗に暗黒時代と呼ばれる中世初期を中心として
その前後に大きく進歩しています。また中世初期のアイルランドは戦乱から逃れていたという好都合があったので
キリスト教伝来に伴い生まれた修道士たちの手によって学芸が栄えました。
いつ・どこの何が劣っていたのか、またそれと比較される地域や時代は何かを書き添えてください。
もし貴方が曖昧なイメージしか持っていないのなら、そのようなイメージを植えつけたのはどんな書物か推測し、
まずその書物の論から検分する必要があります。
貴方の頭の中のイメージやその根拠を勝手に決めつけ、それをなじるようなことはしたくないのです。
まぁこんなこと書いてる時点でだいたいの検討ついてるのはバレバレで…
>
>>301 >原因としては、
>1. 野蛮な(文明化されていない)ゲルマン人の侵入、破壊
>2. カール大帝後の2世紀の混乱
ちょっと待った。もしかして、ローマ末期〜中世初期だけじゃなく、その後のノルマン人が進入してくる時代に
至ってもなお、ヨーロッパの国々はローマ時代の頃より劣っていたと考えてるの?
イングランドやドイツなんてローマ時代まで遡るとただのド田舎だと思うのですが…
質問1
>>335 外国君主が飛行機のタラップを降りてくるところを天皇が自ら出迎えたことってありましたか?
質問2
日本でいう「近代」「現代」は、西洋語ではしばしば同じ単語になってしまうようですが、日本の歴史学が「近代」と「現代」の2つの時代区分を設ける理由は何ですか?
347 :
世界@名無史さん:2010/01/16(土) 07:04:45 0
>>309 > 洋務運動を経て古代から近代に移行
中国ではアヘン戦争以前を古代、以降を近代とする時代区分が永らく行われてきたから、
それに従ってるんだろ。この場合の古代は前近代くらいの意味。古代の中で上古とか中古
みたいな時代区分をしてた。中国以外でこれに従っている人は基本的にいない。
> 宮崎市定
は宋以降近世説。内藤湖南の流れやね。今でもそれにならってる人はいる。これに対抗して
宋以降中世説だったのが東大を中心とする歴研派。
そのご時代区分自体が流行らなくなったけど、ここ10年くらいは、中国史なら明後半期の
16世紀以降を近世とする区分がわりとはやってる。
>>346 外国君主を天皇自ら迎えた例なら溥儀。
ただし当時のことだから飛行機じゃなく東京駅に出迎えたのだが。
>>335 で、それは他の国の元首とまったく違う特別待遇なのですか?
天皇を特別扱いしたい人が良く使う、「国の格」とは何なんでしょうか?
正直言ってそういう議論をする人は2ch周辺でしか見ないのですが。
イエロージャップの王様でも文明国である俺達は丁重にもてなしてやりますよって言う余裕なのに
崇拝者からみたら白人が跪いてる!白人より偉い天皇は世界で一番偉いんだ!ってだけで
>>342 ギリシャ神話じゃパエトーンによる太陽暴走で黒人は肌が黒くなったことになってるから、
ペルセウスのエピソードがそれ以前ならアンドロメダは白人で、それ以降だったら黒いはずだ
ペルセウスの話が歴史的事実だったらそりゃいつの時代だろうと黒かった可能性が高いが
>>343 そうねえ
上下水道が壊滅したこととか、郵便制度が壊滅したこととか、土木建築技術が壊滅したこととか
15世紀くらいまで人口5万を越える都市が皆無に近かったこととか、歯車機構が紀元前のレベル
のものを作れるようになったのが13世紀くらいとかまあ色々
北ヨーロッパって古代でもド田舎だろがよ
後退もクソもない、最初から文明なんてない
アイルランドだの北ヨーロッパだのはローマの勢力圏外なんだからローマ滅亡の影響もそりゃあ小さかろうよ
>>353 だよね。ローマの文明を破壊したのもゲルマン土人だし
文明レベルとかいうなら北イタリア諸都市限定で考えるべきじゃん
カルタゴとアレキサンドリアをディスるなよ
つうか北アフリカ全般も結構ローマ都市は栄えてたっちゅーの
ヒトラーがもし戦争をせずに、南米の独裁政権みたいに長いことドイツの総統に収まってたら
その末路はどんな感じでしたかね?
普通に経済を立て直して1960年ぐらいに病死?国防軍にクーデターを起こされて追放?
国民革命によって処刑?それとも普通にソ連みたいに細々と最近までナチス党が存続?
>>357 ドイツの大戦前の経済復興はかなり派手な投資によるバブルで、
戦争起こさないと破綻するところだった。
戦争をしなかったら、ドイツは経済的に破たんして国民の支持を失い、
それでもヒトラーは強権政治で政権に居座り、
ドイツは列強の座から転げ落ちてたんじゃないかと思う。
白人は、世界中に進出し、次々と先住民を駆逐したり奴隷化して、
土地を占拠していったそうです。
白人の帝國主義・植民地主義・白人優等思想によって、
赤色人種、黒色人種、青色人種、茶色人種は完全に制圧されてしまいました。
しかし白人は、黄色人種だけは制圧し切ることができず、
そればかりか、黄人には白人に比肩し得る文明と軍事力を持つ能力があり、
黄人に白人の覇権が揺るがされると恐れていたそうです。
何故、白人は黄人を恐れていたのでしょうか?
また何故、白人と黄人だけが高度な文明を築くことができたのでしょうか?
>>349 同格以上の元首が公式に訪れれば、招く側の国の元首自ら出迎えをするというのは、
別に特別待遇ではない、どこの国でもやってる一般的な外交儀礼。
>>342 >星座にもなっている、アンドロメダ、カシオペア、 ケフェウスたちはエチオピア人で黒人
知らなかった
スレの流れとは関係ないが、サンクス
あれがデネブ アルタイル ベガ 君は指差す 夏の大三角 覚えて 空を見る
やっと見つけた織姫様だけどどこだろう彦星様 これじゃ 一人ぼっち
>>331 いや、地中海文明を技術面で受け継いだのがイスラムで、西欧は、そこを失って
ローマ帝国の辺境と域外の地域が中心となり、戦乱で一層、知識が失われ、さらにイスラム、
ビザンティンと対立して、知識の再流入が遅れたということです。
ちょっと質問なんですが、
ヨーロッパにバスク地方ってありますよね、独立運動で有名な。
あそこの所得水準がEUでも指折りというか、随一の高水準と聞いて
珍しいな、というか
世界中で少数民族が独立運動をしてるって聞くと、
クルドとかコソボ(ちょっと違うかな)とか、まぁ沖縄とかもそうなんですかね。あと中国とか。
所得水準が低い連中が頑張ってるって認識だったんですけど
バスク地方はなぜ所得水準が高いのですか?
あの地方が特別資源に恵まれているとかですか?
>>365 バスク地方がスペイン工業の中心地だからです。
>>243 >>244 ピエール=マルク・ドゥ・ビアシ『紙の歴史』より
7世紀、イスラム教の台頭によりパピルスの輸入が途絶え
ヨーロッパでは羊皮紙を主流とせざるを得なかった
12世紀頃、シチリアやビザンツルートで
イスラム教圏からの紙の輸入が盛んになった
「邪教徒のものだからけしからん」という意見は
紙の実用性の前にあっという間に押し流され
13世紀にはヴェネツィア商人が紙の輸入で大儲け
14世紀にはフランス王室の書記官が紙の台帳に書き物をしていたが
すでにその紙はイスラムのものではなく欧州製であった
シチリアはイスラム教圏だった時期が長いので
11世紀にはすでにノルマン系の王朝が紙を採用しており
13世紀にはイタリアに紙を輸出する一大生産地となっていた
独自の技術革新も行われた
13世紀中頃、イタリアのファブリアーノという小さな町で
一部の職人たちが斬新な製紙法を考案
以後、イタリア各地に次々と製紙所が築かれ始め
14世紀には、西欧のすべての大都市、重要な機関、
政治経済の決定機関のすべてが、イタリア製の紙を保管するための
大きな倉庫を擁するに至っていたという
パピルスがどうなってしまったのかは説明が乏しいが
どうも、紙が普及し始めるとあっという間に駆逐されてしまったらしい
まあ紙のほうが便利だったんだろうね 今残ってないことを考えても
ここまでガリアのローマ帝国における重要性の指摘なし
そこに芽生えたフランク王国がよくも悪くも中世の牽引役なのに
>>343 農業技術が向上しようがどうしようが
「土地面積あたりの収量ががっつり低下した」
という事実はなんら揺るがないんだよね
農業技術が向上してみんながおなかいっぱい食べられるようになりました、
つーことじゃない、むしろ逆
>>352 ついでに
ヨーロッパにおける精神保健福祉サービスが
古代ローマ・ギリシャの水準を取り戻すのは実にフランス革命後
近代欧州の交通インフラが技術的な面で
古代ローマを越えたのもナポレオンの時代といわれる
もうあげていけばきりがない
俺は有輪鋤がなくてもいいから住むなら中世よりローマ時代だ
>>368 >農業技術が向上しようがどうしようが
>「土地面積あたりの収量ががっつり低下した」
>という事実はなんら揺るがないんだよね
あのう、古代のシチリアやチュニジアとかと、中世のフランスやドイツのそれとを比較してたりしてませんよね?
>>367 非常に明快にわかりました。ありがとうございます。
6−15世紀は東アジアにもイスラム圏にも人口10万を超える都市がぽこぽこあったのに
欧州はコンスタンティノポリスとコルドバ(イスラム圏だけど)以外は5千いたら大都会ってレベルだったしな
>>371 まあ、大都市に集まるはずの人間が、無数の農村や中小都市に集まって、
森の開墾に一生懸命だったのでしょうから。
よく考えたら、工業化が進んでない時代に10万人以上が住む大都市の住人って、都市で何を生業にしてたの?
農業じゃないことは間違いないと思うんですが…。
そりゃ商業と工業と農業
古代の都市国家時代には
農民も都市に住んでそこから城外の耕地に通勤してたんですよ。
だから耕地も都市から日帰りできる範囲にしか無かった。
なぜそんな生活してたかというと、
当時は城壁で守られてないところに住むのは危険だったから。
376 :
372:2010/01/17(日) 12:28:02 0
なんとなく思ったのですが、中世暗黒時代と呼ぶからマイナスイメージなので、中世大開拓時代とでも呼べば
意外といいイメージになるかも。
"中世の暗黒時代"てのはヨーロッパ人文主義側の言い分だったはず
中世はあまりにも神学偏重だったためあらゆる事象に「神の意思」をこじつけていた思想に対する反動で、
"神"本位から人間本位の思想が再発したときに中世を暗黒呼ばわりした
中世社会の何もかもが暗黒だったとまでは言ってはいない
378 :
世界@名無史さん:2010/01/17(日) 14:51:58 0
日中国交回復前の日本には中国史関係の資料があまり入って来なかったという話をよく聞きますが、
中共と国交が無かったのは仕方ないにしても台湾や香港にすらろくな資料がなかったのでしょうか?
>>376 イスラム海賊の襲撃を恐れるあまり
海岸沿いの肥沃な土地から逃げ出して
ありえないほど急峻な山岳地帯に街を築いて
後日それが世界遺産になったりするようなのが大開拓時代か?
1930〜40年代に、サウジアラビアの勧善懲悪委員会みたいな組織が、
エジプトからの巡礼団300人にイスラム法に反する行いがあったと
斬り捨てた事件があったそうですが、
この事件のもう少し詳しい話が載ってるサイトはありますか?
なんでイギリスでカレーは廃れていったんですか?
美味しいのに
というかなんでイギリスはメシマズと言われているんですか?
一時は世界の富を独占したというのに。
帝政ローマの奴隷と自由民の比率はどのくらいなのでしょう?
1世紀、2世紀、3世紀くらいの区分けで
イギリスにだってうまいものはあるんだが
平均的イギリス人を観察していると
彼らはそもそもうまいものを摂取しようというモチベーションそのものが低いらしい
なので、たとえば、ちょっとトースターに放り込めばおいしくなるパンを
平気で冷えたまんま齧る
国民の大半がそんな思想風潮であれば
そこらへんの食い物のクオリティがだだ下がりするのは自明の理
>>384 つまりBNFみたいな株で一日億単位の金を動かして100億の資産を
持ってハイタワーの億ションに住んでいるけど、カップめんをすすみたいな・・
そういう指向の国民性ということなんですかねえ。
そういえばイギリスといえばソーセージ
なんか飢饉だか病気だかで豚が激減したさい、かさ上げのためにパン粉を混ぜて結果
歯ごたえのないまずいソーセージを作ってたが、豚が増えたにもかかわらず何故か(本当に
何故か)パン粉を混ぜ続けてまずいソーセージを作り続けているという話だが……
ブス専デブ専ならぬ
マズ専なんじゃね
>>381 飯がまずいのに慣れているから海外に進出できたんだ。
フランス人は食事のまずい航海を嫌がったし、料理人つれて行きたがったりするが、
イギリス人は現地の食べ物も結構おいしくいただける。
貴族がサンドイッチで済ませられるから勤勉になれる。
フランス貴族は、一日中、食っていた(ちょっとおおげさ)。
>>388 旨い紅茶さえ飲めればおkみたいなもんか。
英国男子の身嗜みは世界一だという事をお忘れなく。
英国女子の心意気は知らんけど。
>ドイツの大戦前の経済復興はかなり派手な投資によるバブルで、
>戦争起こさないと破綻するところだった。
>戦争をしなかったら、ドイツは経済的に破たんして国民の支持を失い、
これマジ?ヒトラーって、戦争さえしなければかなりの業績を挙げたと評価されるという意見のが
多数だと思ってたんだが…
どこの多数だよw君はナチのプロパガンダに騙されてるよ・・・
英国男子の身だしなみねえ(ハァ
半ケツ出してあそぶ貴族のボンも多いんですがw
>>391 戦争直前まではうまくいってたからな。
しかし、戦争起こさなければいずれドイツの内政はガタガタになってた可能性が高い。
395 :
世界@名無史さん:2010/01/17(日) 20:15:59 0
英国貴族は英国人じゃなくて海賊とドイツ人の子孫だべ。
軍服のベースがプロイセンなら、いわゆる英国紳士はきっと商人(営業マン)のベースだね。
粗食で、シャツをパリッ、渋めスーツをビシッ、クラバットをキュッ、靴をキラッ、仕事着の原型。
フランス、イタリアは享楽的すぎる。
さっきカツケンを見ていたら、G7の中で仏伊だけ国の借金が突出して
増えていた。
アテナイのキモンは姉(妹?)と結婚していたそうですが、義理だったんでしょうか?
異母だったんでしょうか?(同母はさすがにないと思うので)
>>395 そこでいう「英国人」て何だよ。アングル族か
>>396 背広の語源はサビル・ローだって本当なんかな
>>367 なぁ、その文章、矛盾を感じないか?
なしてヨーロッパ人はイスラム教徒からパピルス買わなかったの?
胡椒とか没薬とかいろいろ買ってたのに。
>>388 イギリスとオランダでそれは分かるよ。
じゃあ、なんで、ドイツは海外進出できなかったの?
スカンジナビア諸国は海外進出しかけて頓挫したの?
>>337 五代十国から以降、ずっと、中世だな。
いや、鼎の失われた秦から中世か。
>>378 台湾が中国史に組み込まれたのは、それこそ、国民党政権が進駐してきた1945年以降。
福建と琉球の間ら辺に島がある、くらいの認識はあって、明の残党が逃れてきたり、
政権とは関係なく逃散した農民が住み着いたりしていた程度。
国姓爺(鄭成功)なんて日本では有名だが、支那では全く知名度が無い。
もともと、支那の概念に「外国」は無いけれど、朝廷の直接支配も及ばず、どこの属藩国の
支配下にない、どうなっているか全く判らない野蛮地帯という認識だったので、
中国史の資料なんて全く無い。精々、国姓爺の攻め取ったフォルモサゼーランド城跡ほどの
遺跡。
香港にしても、支配がしっかり及んでいない辺地で、イギリスが実効支配していたところだから
中国史の資料なんて出てこない。
>>401 統一国家になるのが遅れたからじゃね?
つかドイツってメシマズなの?
405 :
378:2010/01/18(月) 14:03:20 0
>>403 なるほど。田舎とかそんなレベルじゃなかったんですね。
よくわかりました。ありがとうございます。
>>404 ドイツは土壌が貧弱で、基本農作物を育てるのには不向き
旨い・まずいどっちかと問われればメシマズに入る
407 :
世界@名無史さん:2010/01/18(月) 18:36:21 0
> 中国史の資料なんて全く無い
いちおう淡新トウ案とかあることはあるけどね。
民族的に飯にこだわらない性格もある
いや本人らに言わせれば肉にこだわりがあるんだろうけど
>>408 英語で羊の肉はラム、マトン、ホゲット
日本語では羊肉
こういうことか
>>404 統一国家になるのが遅れたも何も、そもそも、オランダなんてドイツの一部で
王様がスペインにいたんだぜ。
オランダよりもでっかいナンチャラ大公領のようなのがいっぱいドイツの中にあったし。
と、料理の不味い地域は、概ね、ゲルマン語系の言語の地域と一致する。
>>400 どこが?
>パピルスがどうなってしまったのかは説明が乏しいが
>どうも、紙が普及し始めるとあっという間に駆逐されてしまったらしい
旧約聖書は、ユダヤ、イスラム、キリスト教の聖典ですが,
イスラム教からも出版されていますか。
イスラム教から出た日本語訳もありますか?
>>412 何を聞いてるのか意味がわからん。
アラビア語版ならもちろんあるが。
聖書の内容が違うと思ってるんじゃないの
415 :
世界@名無史さん:2010/01/18(月) 21:51:22 0
いちおう旧約に相当する文書のうち正典として採用するかしないかの判断は同じキリスト教内でも宗派によって違ったりするらしい。
イスラム教はユダヤ教に準じてるのか独自の判断があるのかは謎。
416 :
世界@名無史さん:2010/01/18(月) 22:05:12 0
wikipedia見たら書いてあった。イスラム教では『モーセ五書』『詩編』それから新約の福音書を啓典として採用してるそうだ。
>>414 そうです、キリスト教発行のと微妙に違う解釈なのかなと思いました。
最近、マレーシアで、キリストをアラーと呼ぶことに反対する暴動がありましたが、
神をどう書いているんでしょう。
アラビア語では神はアラーだから
聖書でももちろんアラーだ。
419 :
世界@名無史さん:2010/01/18(月) 22:39:57 0
>>417 俺はよく知らんけど、イエスは預言者(つまり人間)扱いじゃなかったっけ?
ちなみにイスラム教では旧約・新約・クルアーンを取り混ぜて
イブラヒム、ムーサ、ダビデ、イエス、ムハンマドが五大預言者
日本の神仏習合もびっくりの寛容性なのに
長男ユダヤ教、次男キリスト教と争いの耐えない三男
>>417 ちょっとググったけど、「イエスをアラーと呼ぶこと」に対してじゃなくて
ムスリム以外(高裁で争ってたのはカトリック系雑誌)が「アラー」という言葉を使ってもよい、
という判断が下されたことについてのデモじゃない?
イエスはアラビア語ではイーサー
神の訳がアラーなら
「アラーのほかに神はなし」ってどう表現するの?
ちょっと聞いてくれよこの前ホテル泊まったんだけど
多分前の客の忘れ物なんだろうなラノベが落ちてたんだよ
あまりに暇だからちょっと読んで見たんだけどさこれが厨要素満載のラノベなんだよ
まずいきなり伝説の勇者の家計図らしき物が4ページぐらいあって最初から飛ばしすぎだろwとか思ってたけど
その後も神とか悪魔とか出て来るんだけど主人公は神の力で速攻解決しちまうから
全然話が成り立ってないんだよ、その上読者に説教までしてくるからイラッときて読むの止めたんだけど
続きが読みたくなって最近本屋で探してるんだけど中々売ってないんだよ「bible」って本なんだけど
哀歌はユダヤ教義とあまり関係無い王様個人の失恋ソングなのは秘密だ
あれなんで収録されてるんだろ
諸書のカオスっぷりはすげえよな
何がやりたいんだかわからん
>>421 ありゃ、そうでしたか
じゃかなり間違って記憶していました。
じゃ、アラビア語が日常語だけど、イスラムじゃない人は困りますね。
レバノンとかにいそうだけど。
>>378 >>403 台湾は清の領土だったけど。
明時代にも皇族が「王」として赴任していて、
それを清朝が滅ぼして清の領土になった。
台南には清が築いた城塞もあるし、ちゃんと統治してたよ。
まず「日中国国交回復前」というのは、1945年から1972年まで。
特に共産党政権が成立してからは日中の国交が途絶えたので
新資料や新発見の発掘調査の報告などはあまり入ってこなかった。
・・・ということじゃないか。
日本には1945年以前からずっと東洋学の伝統があり
正史(二十四史)はもちろん、漢文史料は豊富にあった。
中国で失われた史料だって日本で伝わってたりする。
共産党政権以降の新しい史料・研究論文が入ってこなかったというだけでは。
台湾では大陸の資料は当然手に入らない。英領だった香港でも。
429 :
世界@名無史さん:2010/01/19(火) 05:19:28 0
>>424 そう、確かに売ってないわな
「Bible」なら売ってるが
コロッセオでの素手の奴隷対猛獣で奴隷側が勝った記録ってありますか
>>428 ちゃんと統治していたなら、なんで台湾出兵のときのようなトンチンカンなやりとりになるの?
台湾について「化外」と言っている。清国の領域ではない、と言ってるんだよ。
そこから20年くらいした日清戦争では、朝鮮の独立には抵抗しても、台湾の割譲については
あっさり決まってる。
植民地を手放すよりも、本国の一部を切り渡す方が抵抗が無い? そりゃおかしいだろ?
朝鮮はホンタイジ皇帝の親征以来の属藩、台湾は帰属未定地だったものを日清戦争での敗戦の
辻褄合わせのために日本の要求で形式的に清国から日本に割譲したことにするだけのために、
下関条約の直前に台湾省なんかを置いた。
清国に対して債権のいっぱいあったフランスが踏み倒されることを恐れて、賠償金額を減らす
算段として領土の割譲という形を取ることを入れ知恵したわけでもあるけれどな。
今後欧米の国家間で戦争起きる可能性ってどれくらいありますか?
433 :
世界@名無史さん:2010/01/19(火) 07:07:13 0
髪の溝知る
キューティクルかよ。
なんでヒトラーに全権を与える授権法なんて馬鹿な法案が国会で通ったの?
通ったのはまだいいとして、直接選挙で選ばれる大統領にも当選させるなんてドイツ人って脳みそあるの?
お前らと同じ程度です。
日本で民主党が民主的に政権与党になったのと同じです。
実際は共産党がナチスより支持有ったけど
色々謀略巡らして潰した
>>435 王政が大っきらいで王を一切認めなかったのに
皇帝を競技場で拍手喝采して認めるようになった某SPQRな共和国は1000年以上続きましたが何か?
現代人の感覚では王も皇帝もどっちも君主で大した違いはないと思いがちだが、
ローマの王と皇帝は全然別物で君主としてひとくくりにできない。
ローマの皇帝は民衆の代表という性格があり、そしてなによりも軍の代表である。
民衆の代表だから即位にあたって民衆の歓呼が必要であり、
軍の代表だから軍の推戴が必要だ。
日本の征夷大将軍にも近いと言えるかも知れない。
皇帝と対立するものは元老院で、こっちは伝統的支配階級、貴族の代表。
市民革命と産業革命がなぜイギリスでの産業資本主義の確立に影響したんですか?
443 :
世界@名無史さん:2010/01/20(水) 00:44:47 0
>>431 > なんで台湾出兵のときのようなトンチンカンなやりとりになるの?
清朝は近代国家みたいな領域概念をもって台湾の支配を行ってたわけじゃない。
ローマの皇帝がどういうものだったかはだいたい知ってるんだが
ローマ人にとって王とは何だったのかはいまだによく分からない
有史以前に消滅していて、彼ら自身も王政なんて知らなかったわけだし
ろくな史料が無いから
ローマの王がどんなものだったかは想像するほかないな。
下手すりゃ伝説上のもので実在しなかったりするかも
446 :
世界@名無史さん:2010/01/20(水) 01:42:46 O
>>431 とりあえず、明時代は朱元璋の九代目の孫、寧靖王朱術桂が台湾に定住した。
しかし中国は清に支配されて、台湾にも康熙帝の時に清の将軍施琅が攻めてきた。
寧靖王は「もはやこれまで」と首を吊り、后たちも後を追った。
施琅は寧靖王府を媽祖廟に改築して康熙帝に献上した。
そのとき媽祖は「天后」の位を与えられ、媽祖廟は「天后宮」と呼ばれるようになった。
天后宮は歴代の皇帝によって大切にされ、祭礼が行われていた。
台湾には台湾府が置かれ、台湾、諸羅、鳳山の三県が置かれた。
1寧靖王府のあった台南では、9世紀には海上防衛のための城塞も築かれ
英国製アームストロング砲が設置された。
また、台南には孔子廟も作られ儒教を学ぶ学問所として「台湾府学」の名前を与えられた。
ここには康熙帝の御筆の扁額が掲げられている。
高雄は鳳山県の主要都市で城壁が築かれ、当時の城門が残ってる。
康熙帝の時代に孔子廟も作られた。
高雄港もまた軍事拠点として砲台が作られた。
「清の領域でない」のにこれだけのことをしてるわけです。
王政ローマの王も、民会により選出されたことに変わりはない
帝政期の皇帝も王も、実質は同じものだ
なにが違うかというと、初めに欺瞞があったことが違う
「皇帝」という位は存在せず、皇帝と後世呼ばれるのは
軍団総指令権、政務総指令権、総督総指令権、議会拒否権、身体不可侵権等を
各役職を兼ねることで得た人物であるだけのものだ
日本で言えば、内閣総理大臣兼衆参院議長兼幕僚長兼都道府県知事兼連合会長ってとこか
448 :
世界@名無史さん:2010/01/20(水) 11:26:20 0
>>446 政権崩壊に際して、旧政権の一員が外国に逃亡するということはよくあるとこで、
それを攻めることもこれまた珍しいことでもない。攻めて行けば、掌握が完了せず
とも一時的な保塁を築くことはあるわな。
学問所にしても孔子廟も別に官の施設として建てられたわけでなし、まして、
天后宮は歴代の皇帝の行幸があったことは一度もない。そもそも9世紀には、ナンチャラ砲も
なければイギリスすら国の形になってない。
450 :
446:2010/01/20(水) 13:10:32 0
9世紀→19世紀
文章をいじった時に1と9が分かれたので訂正する。
(携帯だったので文章確認がしづらかった)
台南の城塞は19世紀に築かれている。
で、清朝が台湾府を置き、三つの県を置いたというのは
統治していたことにはならないのか。
451 :
世界@名無史さん:2010/01/20(水) 13:15:29 0
産業革命についてです。
1、ドイツではなぜ産業革命が遅れたか?(英と比較)
2、ドイツでは、なぜ市民層の成長が順調でなかった?
6
>>450 そりゃ、日清戦争の辻褄合わせのためだろ。
「もともと誰のところでもないものに手を出さない」と
「支配しているところを引き渡す」とでは、賠償金の
値切れる額が違う・
453 :
世界@名無史さん:2010/01/20(水) 16:52:02 0
アメリカって
自由主義だ民主主義だって喧伝されてきたけど
それはあくまでアメリカ「国内」の話で
その手続きで選ばれてきた連中が
外国には敵意むき出しで戦争しまくってたよね
米墨・米西・棍棒外交・門戸開放・太平洋戦争など
国家ってのは国益のためにあるんだよ馬鹿が
お前みたいなお花畑が非情な国際社会に対する外交政策の足を引っぱるんだ
雑談やめろ。
456 :
世界@名無史さん:2010/01/20(水) 20:49:15 0
他の板では「質問および雑談スレ」が多いんだよな
変わったオナニーについて記述されている最古の文献はなんですか?
ここで質問するには規模が小さいかも知れないけど
小学生の頃に読んだ「詐欺師の歴史」みたいな本に書いてあった人物で
確か近世のヨーロッパで教授(講師?)の資格を持たずに講義をした詐欺師だが
講義の内容が並みの教授より充実していたので訴えられる事もなく歓迎され、
正式な教授になる事も勧められたがあくまで詐欺師として講義を続けた人
というエピソードがあったのですが、その詐欺師の名前が思い出せません。
10年以上の間時々思い出しては「誰だっけ?」となるので
思い当たる人物名があれば教えて下さい。
459 :
世界@名無史さん:2010/01/20(水) 23:34:20 0
>>454 あ?
絡んでくんなよ池沼が
お前なんて誰にも必要とされてないんだから
さっさと死ねゴミ
雑談はやめろ。
論理的に反論できない奴ってすぐ人格否定に走るよねw
462 :
世界@名無史さん:2010/01/21(木) 01:14:45 O
>>452 台湾府と三県が設置されたのは1684年(康煕23年)。
>>451 ドイツの場合はやっぱり統一が遅かったのがなー
有る程度の規模がある産業資本が結集できなかった。貿易による富の蓄積も小さかった。
しかも産業革命が起きたあたりだとドイツ(特に東独)は西欧の穀物供給基地として所謂辺境になってたし。
再版農奴制で労働力を馬鹿食いして、西欧からの搾取に甘んじてた。
統一に関しても日本みたいに国内で意思統一すればいいだけのケースと違ってフランスとか周辺大国が確信犯的にドイツ分裂を支持してたから
決して容易でない。国(地域)は貧しい。で、どうしろって話。むしろあの状況からドイツはよく頑張ったと思う。
反面、イギリスは周辺国を気にせずに早くから統一できたし、貿易の富もドカドカ入ってくる。
島国ってのは本当に恵まれてるねー
ドイツの経済力が戦後イギリスを抜いた端的なきっかけは?
>>462 支那で「県」というのは、郡や市よりも小さいんだよ。ちょっと大き目の村、
街の区画、くらいの規模だ。
そのことを踏まえてるの?
アユタヤに日本人町があったからもタイ国は日本に支配されたの?
倭館があったから朝鮮は対州藩の領地だったの?
横浜と神戸と函館に居留地があったから、幕末明治の日本はアメリカの植民地だっの?
そういうレベルの話だよ。
>>465 なにを言っているのかよくわからないけど
行政区画が設置されているってことは支配領域に組み入れられてるってことでは
化外の地云々は文化的意味からの話じゃないかと
>>462 台湾統治で言えば、台湾府や三県の前にオランダの
東インド会社が代々治めていた。会社といっても国王直属の外交権や軍事権も
所有しているいわば政府の出先機関。長官が任命されて外交業務を行う。
ゼーランディア城も政庁かつ要塞として長官や政府関係者が居住していた。
軍事要塞や政府関係の建物としてはこっちの方が古い。
当初澎湖諸島を占領していて明との間に紛争が起きたため、そっちを放棄する代わりに
台湾を領有することを明側も了承していた。
勿論この辺のことは、原住民の高砂関係の歴史を無視すればの話。
468 :
世界@名無史さん:2010/01/21(木) 02:46:52 0
高砂族が日本に来た初の記録としては家光の頃らしいけど、
これオランダと台湾と貿易の事でもめてる時で
高砂族の使節は台湾を日本に献上する代わりに、
幕府から下賜品を与えられたらしいけど、何をもらったの?
贈物と幕府帰属の小大名クラスとして認める朱印状か何かがあったのかな。
当時の意識として幕藩体制下で統治権、農耕商業関連の徴税権を安堵してやるという感じかな?
>>463いまだに「産業革命」なんて言葉を使って教えてるやつがいるのに
びっくり。
産業革命のレトリック
AとBに同じこと(C)が起こったとする。
しかしAが「俺に起こったことだけがC革命」と最初に宣言する。
その後にBに対して「君にもボクと同じC革命が起こったのだね」という。
同じことがAB両者に起こっているのに最初に自分が命名した言葉を
みなに強引に当てはめ、あたかも自分がすべて(ここではC革命)の
起源だと言い張る詭弁。
産業革命はイギリスの「自称」。
普通に革命と呼べるような出来事だが
それだと何か不都合でも?
呼べないよ。おまえみたいなバカじゃないから俺はだまされないよ。
単に人類が連綿と培ってきた文明に対する知恵と工夫の継続というだけ。
白人はいつも「無から創造した白人像」という印象を植民地の土民や
まつろわぬ有色人種に植え付け、だまして支配する。文明は人が火を
使い農耕を始めた頃から続く知恵と工夫の結晶とそれの伝承である(韓非子に
避難的にそうかかれている)。爆発的な革命などあるわけなく、単なる先人たちの
知恵を継承してさらに進んだ結果がそこにあるだけである。白人の詭弁に
だまされてはいけない。
非難○
避難×
ちなみに韓非はそういった「知恵の発展」は国を乱す原因になるから
やめさせろ、と説いた。
>>470 卑近な例ではウォシュレットや携帯電話技術
果ては環境対策、マイル法の維持(⇔世界標準のメートル法)と
アメリカが他国より遅れてる部分は幾らでもあるんだが
友好国はおろか反米諸国の間でさえ
「アメリカは〜後進国」と呼ぶ流れが絶対に起きないのと似てるかも知れんな
自然に人類全体が英米標準脳にされてるって事で
韓非子に「道(万物の根源的な力)を得るとは最小の力で
最大の力を得る工夫のことである」とある。これは現在の
機械技術を基礎とした文明・科学論と根源的に同一である。
そういった創意工夫により農耕技術などを発展させ、
国を豊かにするのだ、とも韓非子はいう。当時機械仕掛けの
様々な品々が古代支那世界に登場した時代でもあった。
こじつけ起源説は結構ですのでお引取りください
起源など主張してないよ。科学は万国共通の行いってだけさ。
白人の奴隷には白人のやることだけが科学であり、文明であると思えるのだろうけどさ。
志那理論がなんの役に立ったか具体的に
このごろ産業革命は double inverted commas に挟まれている事がほとんどですよ。
日本語ならカギ括弧付きってヤツです。
"industrial revolution" あるいは industrial "revolution"
ウォシュレットを設置しないのを「遅れている」とはいわんでしょw
>>481少なくとも自分を白人の仲間だと思ってる有色人種を
目覚めさせることには成功していないようだ。
老荘思想によって「動くものと動かないもの(自然の力の取得)の
見極め」が行われ、その技術により混ぜ合わせて熱や衝撃などで爆発する
物質(火薬)の特定を可能にさせたとも言われいてる。現在コントなどで
科学者が新薬の調合作業中に爆発してもじゃもじゃ頭になる・・という
惨劇を実際に古代支那人の科学者がより強力な火薬の調合中に見舞われた。
しかし白人に言わせればそれは単なる「有色人種固有の勘」であり
「理論」ではないので支那に科学者はいないということになる。それで
なんでかそれをバカの一つ覚えみたいに信仰しているのが有色人種の
日本人。あほか。
特定の物質を見出し、それをある比率で混ぜ合わせ、簡単にいつでもどこでもその
力を得られる(たとえば火薬の練成・調合など)・・こんなのはもう立派な科学技術ですよ。
でも
われわれは白人がそれをやらないと科学だと信じないし、有色人種に
科学の概念などあるわけがないと思っている(教科書で実際そう習うから
仕方がない面があるが)。そしてどういうわけが自分たちが白人にでも
なったかのように他の有色人種がなしてきた歴史や知恵を見下す。
これはもう立派な外道ですよ。
人間じゃない。
こんな風なガキばかり大量に生産してる日本の教育はどうなっとるんじゃ。
488 :
世界@名無史さん:2010/01/21(木) 08:58:41 O
発生段階として比較したとき、古代において洋の東西ではさほどの差はないかもしれない
が、決定的な違いがある
それが証明、弁証がギリシャで生み出されたことだ
ことに数学的証明は、この世界でも数少ない「絶対に正しい」もののひとつだ
ユークリッド幾何下の三平方定理は、いかなる主観も神の意志も未来永劫これを否定できない
重要なのは発見することではなく証明することであり、
証明されないものは単なる経験にすぎずいずれ否定される可能性を永久にはらむ
ギリシャ人はこの証明された理論の積み重ねで、紀元前のうちに地球の大きさをすでに計算した
結局その結果は不正確だったが、それは測量精度の問題で、理論自体は現在でも正しい
そして地球の大きさから月、太陽の大きさや距離さえ割り出した
これもまた、理論上正しい
このように、理論の積み重ねが星にさえ正しく至るのが科学だ
中国の哲学が根本原理の重要性に気づいたのは結構だが、
彼らは結局はその根本的な正しさを獲得する力を持ちえなかった
彼らの理論では太陽に届かず、常にその前に土台が崩壊する
これが科学と非科学のひとつの境界だ
489 :
世界@名無史さん:2010/01/21(木) 09:40:30 0
どうしてこうなった
ネタにマジレスする奴がいるから
491 :
世界@名無史さん:2010/01/21(木) 13:45:17 0
>>465 台湾「府」と「三県」と書いてるのに「府」ではなく「県」しかなかったとでも。
>>466 文化的意味としても、
>>446で書いたように
中国文化圏に属する文化があったわけで。
>>467 別に清朝の台湾府設置が台湾統治の始まりだということではなくて、
清朝の統治をシツコク否定する粘着クンがいるから相手をしているだけです。
当方世界史オタなので、「固有の領土」なんてものは存在しない、
その時代の事情によって支配領域などいくらでも変わるもの、と認識しております。
清朝が台湾を日本へ譲るとき、ゴネて台湾で粘った軍人て誰だっけ?
雇われ将軍みたいな人だったと思うけど、東洋歴史大辞典には載ってなかった
ベトナムでフランス軍をボコッてガルニエ(この人は東洋歴史大辞典に載っている)を
戦死させた傭兵隊長と同一だったろうか
「固有の領土」なんてものは幻想でしかないよ。
実在するのはいま現に支配してる領土だけ。
494 :
世界@名無史さん:2010/01/21(木) 14:26:47 P
クリル・サハリンはロシア固有の領土です
シーランド公国固有の領土
496 :
世界@名無史さん:2010/01/21(木) 15:17:38 0
俺の部屋は俺の固有の領土です・
>>488の美文に私の固有の大脳皮質が一部占拠されました。
くだらない妄説をひけらかすスレと勘違いしてるやつがいるが、
日本語が読めるならば、ここは質問スレであることをわきまえるように
>>492 劉永福です。ベトナムでガルニエを戦死させたのと同一人物です。
しかし、東洋歴史大辞典に劉永福が載ってないと言うことはありえないと思うんだが。
500 :
世界@名無史さん:2010/01/21(木) 20:34:00 0
落丁だな、それゃ
>>464 まあイギリスの衰退は19世紀後半ぐらいからじわじわ進んでたんだけど
WW2後で象徴的な事件はやっぱりインド独立と1976年のIMF管理入りかな
それ以外にも一時はイタリアにもGDP抜かれたというのもある。
ここ何年かはポンド高で巻き返したけど最近またイタリアに抜かれた。
まあ、そのお蔭で英国の輸出産業は息を吹き返しつつあるみたいだが
>>501 > ここ何年かはポンド高で巻き返したけど最近またイタリアに抜かれた。
本当ですか? 資料を示していただけると幸いです。
西洋と東洋でそれぞれ投石器(手に持って振り回すのではなく、攻城用のヤツ)はいつごろ使われるようになったのでしょう?
バリスタ(クロスボウのデカイの)
オグナル(スプーンっぽい形状のアームを捻りばねで跳ね上げるヤツ)
トレビュシェット(てこの原理を使うの)
それぞれについて知りたいのですが
ネットで検索するとどのタイプのものかはっきりしないんです。
ラテン語はいつ頃から日常会話に使われなくなったのですか?
西ローマ帝国の崩壊からバーバリアンの流入で徐々に衰退したということであれば
ビザンチン帝国が滅びるまでは、その勢力圏ではラテン語が普通に日常会話
に用いられていたと考えてもいいいのでしょうか?
古典的ラテン語は俗ラテン語に変化し、
さらに現在のロマンス諸語に段階的に変化し現在に至る
>>506 用語が専門的すぎてよく分からないけど、古文で出てくるような日本語が時代を経るにつれて現代日本語に
なったようなもんと理解すればよろしいのでしょうか?
ビザンツはギリシャ語圏だよ
イタリアに関して言えば、紀元後には既に庶民と統治階層でラテン語の分離は大きくなりつつあった
文語と口語とか、お上言葉と下町言葉とか、まあそういうこだ
これが中世に入ってさらに広がり、イタリアの各地方方言に変わっていったわけ
ラテン語自体が消えてなくなったわけじゃなく、時代とともに変化したと考えるべきだな
万葉言葉を今では誰も話さないように
ただ、ラテン語の場合中世近世に渡って宗教、学術界で長く共通文書なんかに使われ続けた歴史がある
ああそれと、現イタリア語は本当に“俗”なラテン語が元であるために、
かなり後の時代、ダンテなんかがトスカナ方言を中心に再整理を行うまで
法律や宗教概念も扱えない、まったく洗練されない言語だった
そういうことはみんなラテン語にまかせてたわけだな
語弊はあるが渋谷のギャル語を考えればわかりやすいかもしれない
ほんとに分かったのかw
>>488証明や弁証は古代支那思想の白眉であり(韓非子や荘子にみられる高度な
理論)、ソクラテスが開発創始したと白人は主張する対話論法も普通に古代支那の
経典に散見されるものです。それにあなた、ユークリッドはエジプト人ですよ。
人類の起源すべてを古代ギリシャにする強盗行為はいかがなものかと。
それにエラストテネスやユークリッドが古代ギリシャ人ではないとする話は
「古代ギリシャ文明は捏造スレ」で散々言われてますよ。
「無からすべてを創造できるのは神と古代ギリシャ人と白人」という
間違った人種史観を広めるのはやめてください。
>>467 領事館を置いたらそこら辺一帯は領事館の派遣国の領地なのか?
くらいの話だな
515 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 03:50:33 0
近代欧州について質問です。西暦1714年、なぜイギリスは外国人の
ジョージ一世をイギリスの王として招いて即位させたのでしょうか?
>>512 口を開けば学識のなさを晒さずにいられない典型だなお前。
「証明」の話なんだよ、わかるか?
三平方の定理の内容はエジプト人もメソポタミア人も知っていた。
しかし、それは証明されたものじゃない。
直角を挟む2辺の二乗の和が残り1辺の和に等しいらしいことは知っていたが、
それがありとあらゆる直角三角形に対して有効かどうかは知らなかったんだよ。
お前みたいな奴は絶対に数学をなめてるだろうが、これでは数学的に無価値だ。
0と1の間には無限の数が存在し、1と2の間にも無限の数が存在する。
直角三角形もまた無限に存在する。
1辺最大10センチ以下の直角三角形を100億通り用意したとしても、
その中に三平方の定理に対する例外は1つもないと証明したのがピタゴラスだ。
この証明がなければ、普遍定理として数学という建築の材料にすることはできない。
で、韓非子やら荘子やらが証明をやったというなら、
現代に残る科学的に有効な韓非子理論やら荘子定理やらを挙げてもらおうか?
科学の話をしてることを忘れるなよ、いくら弁証法に則っていようと、
ソクラテスやプラトンでさえ中世末にはその思想寿命はきてるんだ。
哲学はしょせん科学ではないからな。
517 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 04:09:29 0
証明ってのは「誰にでもわかりやすく噛み砕いて説明したもの」だ。
なぜ古代エジプト人やメソポタミア人の「証明」ではよくなくて、
ピタゴラスの説明を以って「証明された」などといえるのか?
古代エジプト人もピタゴラスも三平方の定理を知っていたのだから、
それを実際に人々にそれに基づく建築物などで「証明」している以上、
ピタゴラスの説は単なる「細分化」であって「証明そのもの」を
ピタゴラスに帰すことはできない。
お前義務教育受けたのか…?
519 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 04:17:06 0
それに君はおそらく「証明」という話がいったい何を指すのかを
理解していない。先も言ったが証明とはその時代時代にあって
他者に対し「理解できるように説明して納得させる過程」そのものだ。
たとえば幾何学ならそれを古代エジプト人は建築物などで「証明」し、
ピタゴラスは著作などの「定理」で証明した。古代エジプト人は
幾何学を知っていたのだから、何度同じ建築物を建てさせても同じものを
建てさせることができるだろう。同じくピタゴラスの著書を読んだものでも
可能だ。つまり両者はともに「証明されたもの」を保有しているである。
ただ時代と相手が違うのだ。それなのにこの変な有色人種は「ピタゴラス
だけが証明で他のは知識であって、後何度も同じことをさせれば定理を知らないので
きっと三角形のものが四角形になったり丸くなったりするんだろう」なんて
おっしゃる。みごとなバカだ。昔の植民地を築いてた白人だってそんなに傲慢な
定理と証明の求め方をしてねえよ。ダメイエローが、死ねや。
520 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 04:22:38 0
いいかい、白人の奴隷になるしか能のないダメイエローに授業してやるよ。
なぜ証明は「証明」という漢字を充てられるのか?
「明」とは「混沌としてあちこちつながりのある物事を切り分けて
明白にすること」を言う。そしてそれを「証」するのがつまりは
証明である、と。つまり自分が言いたいことを言語や著作、記号、代数学などを
使用した数式などで表すことだ。それが本当がどうか?それを
納得するのは時の国王だったり学者だったり科学者だったり一般庶民だったりする。
彼らの「支持」を以ってそれは初めて証明されたことになる。
中学生以下の知識しかない人間が、あとでどこかから聞きかじりの知識を仕込まれるとこうなるんだな…
お前それを数学板のどこかへ持っていけ、もうなにもかもがめんどくさい
522 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 04:28:36 0
たとえば天地自然の力から爆発という現象を得、それを「証明」したい場合、
その目的を持った科学者は衆目の面前で「何々と何々を一定比率で混ぜ合わせ、熱や衝撃を
このような方法で加えると爆発する・・つまり火薬ができる」という方法を提示する。
そうすればそこで見ている人は納得し「証明された」という。でも中には疑い深い人がいて
「それは何らかの手品か何かのいんちきだろう」と思うものには、さらに細かい
方法(何度も繰り返す、特定された物質の選定方法などを見せる)などして
わからせる。この細分化され、そして誰にでも紙などの媒体ですぐに理解させる
方法などが発展する。だが前者も後者も証明された事実は同じである。後者の
特に成功で簡潔なものだけを以って「証明された定理」などと考えるものはいない。
両方ともに事実は事実だからである。それを「無から生み出した白人」という
幻想を持ってる日本人だけが特に「古代ギリシャ人だけが証明概念を持っていた」
などとほざきだす。実にこっけいだ。死ねばいい。
523 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 04:32:42 0
成功×精巧○
何かを証明するのに手法が近代的で(特にイスラム科学以後の代数学・方程式を
用いたやり方)なければならない、なんてことはない。
こんなひどい勘違いをするように至ったのはおそらく白人が勝手に言い出した
「科学革命」史観のせいだと思う。いわく「科学は白人がルネサンスで発見する以前は
ない概念で、証明という手法もなかった」と彼らは言いふらしていた。だが近年その
大嘘も人種差別の撤廃とともに廃れつつあり、いまだこんなふざけた史観を
持ってる人はかわいそうとしか言いようがない。
ああ、じゃあそこをつっこんでやるか。
お前の言ってる方法な、身の回りの経験に反する、あるいは経験しえない理論はどうやっても生み出せないんだよ。
要するに先行理論が存在しえないってことだ。
現に起きる現象に説明をつけることが精一杯で、あることを予測する普遍理論を編み出せない。
何故かは自分で考えろ。わからなければ馬鹿だ。
525 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 04:38:53 0
それと漢方薬のパラドックスというのもある。漢方薬は白人や日本人が
ひどくバカにする医科学の概念である(この時点で笑うやつは笑えばいい)。
漢方薬とは古代支那人や後に途中に参加したイスラム教徒などが長い時間と
労力をかけ、病気の人に「何が効いて何が効かないか」を分別し、精製した
作業の賜物である。その精錬方法も様々な著作により「証明」されている。
それが現代、様々な物質の特定方法が進み、漢方薬は過去のものとなった・・
ならいいのだが、どういうわけか現代社会に「漢方医学」なるもので流行っている。
なぜこんな精製途中のいい加減な代物に頼ろうとする現代人がいるのか?
526 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 04:43:48 0
いわば現在を基準にすれば過去の産物である。なのになぜ「漢方医学」なのか?
これも白人が考え出した「東洋の神秘」が体に効くと思っているからだ。中には
現代の手法で特定された物質もあるようだが、ほとんどがこれだと言っていい。
単なる作業途中の産物が、単に人類が有史以前から培ってきた科学的な分別の
結果も、白人の手にかかれば「神秘的な効果」になるのだ。そしてそれに
乗っている日本人・・あきれるとしか言いようがない。
528 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 04:51:45 O
経験則と科学の区別がついてないねえ
毎年この時期は天気がいいから、明日も晴れる
これが経験則
漢方やら老荘やらも、これを蓄積した結果でしかないんだよ
経験則もあながち捨てたもんじゃないとは思うけどね、
残念ながらこれには膨大な時間が必要なのと、身近にないものは扱えないって欠陥がある
科学がほんの2、3世紀で文明を引き上げたのは、それによってこの経験則から脱したからなんだよ
自殺したい
531 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 05:32:21 0
「白人」
このNGwordマジお勧め
実際のところ、件のキチガイ以外でもこの言葉使ってるレスはしょうもないのが9割、
マトモな文脈と内容でこの言葉を使いたい人は大抵、他の同義語が自然に出てくる。
ちょっと聞きたいんですが、
「領土を切り売りして金を得る」というのは、
政治学のタブーとされている行為ですよね。
これを実際に行った国ってありますか?
例えば、
「10年前の戦争で〜〜国の〜〜地方を奪ったけど、財政状況が困難になったから、金と引き替えに解放した」
とか。そういうケース。
別にタブーじゃないよ、極度に人気のない政策で下手すると自分の命も危うくなるというだけで
例えばローマのアウレリアヌス帝は、防衛コストに見合わなくなってダキア属州を手放している
国家というのは望む望まないに関わらず身の丈に合った領土しか維持できないもので、
攻められて盗られるより売ったほうがよいというのは現実的な選択のひとつだな
無事に切り離すには非常に難しい政治処理が必要だが
534 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 06:01:41 0
>>528ほらきた「有色人種のは経験則」
あのなあ、イエローキャブ。
古代エジプトの建築物はどうやったら「個人的な経験」で
建てられるんだ?幾何学の定理を知って大建築物でもその
定理は可能であると認識しているから可能だったんだぞ。
自分たち以外の方法をすべて「経験則」で片付ける
ホワイトの史観はマジでハンパねえ。
535 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 06:04:28 0
>>524エジプトのピラミッドを建てる以前にその設計士は今建てようとする
ピラミッドが建っていたという事実を「経験」していたのか?つまり
大ピラミッドなどがそれ「以前」にどこかに建っていて、それを
古代エジプトの工人はそれを見て「後付で説明して」同じものを
建てたのか?身の回りの経験に反する、あるいは経験し得ない理論により
あの大建造物を建てたのでなければ、いったいどうやってあの設計を
考ええたんだ?ピタゴラスが過去に転生して「科学と証明」を
教えてやったのか?
ピラミッドを立てるのになんの定理が必要なのか明らかにしてから言えよ
科学のカの字もないなお前
江戸城を建てるのに数学定理が必要なんですねわかります
必要なのは職人の経験だよバーカ
538 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 06:10:59 0
ピラミッドが強度計算式に基づいて厳密な肉抜き軽量化設計がされてるならともかく…
ただ石積んだだけ
測量と土木技術があればできること
言っておくが、ピラミッドなんぞよりはるかに高度なローマの架橋工法だって
建築数学なんか使われてないぞ
539 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 06:14:45 0
現在でも医薬品を開発するには「何が効いて何が効かないか」の
見極めを様々な手法で細分化しているだけである。このイエローによれば
これも「経験則で科学ではない」ので欧米世界で行われている医療も
「漢方薬と同じ」である。医療の世界で言えばその時代の中であるときに「どうやら
これが効くらしい」というものをまとめたものがこの話題で言えば「定理」である。
そして当然時間とともに定められた定理もまた細分化し、より正確になっていく。
これを「科学」という。全世界共通の行いである。彼らに「この物質(材料)により
未知の将来の患者に対する普遍的な効用があること(身近では起こりえないことの
推測)」などという地獄のように基本的なことが理解できなければ、なぜ薬を患者に
使えるのか?単に昨日までの経験で、なぜ薬が効くと理解できるのか?
言うと思った
あのな、薬品はその効用に科学的根拠が求められるんだよ
いま国内で販売されてる漢方も、どの成分が人体にどう作用するからどう効果がある云々
ってことが明確でないと、認可は下りないの
なんとなく効くから薬として売りますっていう、旧来の漢方はやっちゃいけないわけ
医療に関する科学がいまだ人体に対して途上である以上、
試験すなわち経験則によらなければならない部分があるのは事実だが、
経験則のみなんて野蛮なことは現代ではやっちゃいけないの、わかる?
541 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 06:20:04 0
「有色人種は経験則どまりでホワイトの方法だけが科学だ」とか
「科学も証明概念も古代ギリシャが起源」だとか、
どうしてこんな100年以上も前の歴史観を日本人は引きずっているのか?
・・思うにやはりホワイトの「無から何かを生み出す創造主」という
考え方が影響してるのだろう。日本人はすべてをホワイトから学んだので
彼らの考え方から脱することができず、今もこんないい加減な「科学革命史観」を
持っているのだ。なんと恥ずかしいことじゃないか。
>>536-538はっはっはっは「昔のことは今からすればたいしたことない」って
やつですか。もうこれ以上わらかしてくれるなよ。これから遠い未来、現在の
建築方法も計算方法も「未熟で不正確だ。なぜ今のわれわれのような方程式を
用いないのか?つまりやつらは科学と経験則(以下略」なんて話が行われてるかも
しれませんね。
542 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 06:24:30 0
>>540言うと思ったよ、日本語を理解できないイエローさん。
薬品に「科学的根拠」なんて当たり前じゃないか。人間が胃腸の
砂おろしのために草を食い始めた頃からそんなの用いられてるよ。
その医療方法の「現在を基準にすれば途上」の段階に一時的に
著作なり図式なりにまとめられたものが「定理」だ。しかし現代からすればそれは
いまだ不正確で幅のある概念だ。当たり前だ、時代が下れば物質の
特定につながる精製過程による細分化は進むのだから。
あなたに問う、科学と定理と証明とはなんですか?
漢方に科学的根拠なし、なんとなく効くから使ってるだけ
まずこれを科学的に否定してみろや
>その医療方法の「現在を基準にすれば途上」の段階に一時的に
>作なり図式なりにまとめられたものが「定理」だ
全く違います
それは定理ではなく「妄想」と言うんですよ
漢方っていうのはね、昔々、神農っていうえらいひとが、
草をひとつひとつ食べて「これは毒、これは薬」とよりわけてまとめたんですよ
科学じゃありません、科学がなく経験によるしかなかった暗黒の時代を
必死に生きた人々の屍の上に建つ碑文なんです
それを科学? 人間を馬鹿にしないでください
546 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 06:35:02 0
>>543処方に関して「これこれの症状のときにこれこれを
これこれの量これこれの時間に使用すればいい」と「定理」が
書かれている。
これを代数学的な概念で方程式にしたところで効用や結果は同じ。
あなたたちは数式だとか
代数学の概念があれば証明で、なければ妄想だなどという。
なぜ代数学という概念が発達したのか?もしかしたら古代ギリシャも
イスラムも「翻訳言語」的な立場だったからかもしれません。複数の
事象を誰にでも早く簡潔に理解させるには情報の軽量化が欠かせません。
その結果「この書物に書かれている〜〜という文字列を仮にXとし・・」
というような代数学的概念が発達したのかも。ところで誰も私を
助けてくれない・・私は一人でこのような人を相手にするには力が足りません。
誰か手助けしてくれないでしょうか?私の話にピンと来る人はどうか
助力をお願いします。
>「これこれの症状のときにこれこれを
>これこれの量これこれの時間に使用すればいい」
「春分を過ぎたら種を撒いて水を撒けばいい」
言ってることはこれと全く同じ。 違う言い訳考えて出直せ。
548 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 06:40:02 0
>>545その毒草や薬草はどこに生えていても一定の効果を発揮することが
分かっている、それを「科学(の中の分類作業)」と言います。そして
さらにその草の、たとえば茎が効く、根が効く、花弁が効く、種が効く・・
こういったものの特定と分類作業を行うこと全般を「科学」と言います。
そしてその分類方法やすでに固定させた毒草や薬草についてかかれたものを
「定理」と言います。
問う、あなたの考える科学と経験則とはなんですか?
>>546 その薬をなぜ使用するんですか?
それを使用するとなんの成分が人体のなにに作用するんですか?
漢方を編み出した人達はそれを把握した上で薬法を定めたんですか?
そうでなければ科学的ではありません
>こういったものの特定と分類作業を行うこと全般を「科学」と言います
それは「博物学」であって「医学」「薬学」ではない。出直せ
551 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 06:44:59 0
>>547地頭が悪いのでは?それらの「春に種をまき・・」というのは当時の、
現在からすればいまだ幅のある未熟な農耕に関する定理です。「どうして春に
種をまき水を与えれば作物が育つのか?」という問いに対しての「その当時の」定理が
それだったというだけです。それが時代が下るにつれてどんどん細分化されていき、
実に精巧な農業が(昔のある時点を基準にすればですが)なりたった。その
「何が動いて何が動かないか?」の定理の方法も、その時代その時代の知恵の
集積と工夫があるばかりです。「あった、なかった」なんて傲慢な考え方が、
そもそもホワイトの頭の中にある創造主がすべてを無から造ったという神話にしか
存在しないのです。
>「その当時の」定理がそれだったというだけです。
その当時のそれは定理とも呼べないし科学的とも言えない。出直せ。
定理って意味わかってんのかな…
絶対に覆らないものを定理って言うんだよ
そんなものははじめから数学の中にしかないってのに、馬鹿の一つ覚えみたいにテイリテイリ
ここで教えてもらった言葉がそんなに気に入ったのかな? でも使い方間違ってるよ
こんな話がある
いまから60年ばかり前、精神科医療は行き詰っていた
精神科医は統合失調や自閉症などの精神病患者に対して有効な科学的治療法を見出せず、
フロイトの怪しげなカウンセリングと電気ショック療法程度しかできなかった
この状況を憂えたひとりの医師が、ある治療法を編み出す
「頭蓋骨を開いて適当と思われる脳の一部を削れば精神病は治る」
そして、それを実践した
それはごく頼りない科学的根拠に基づき、膨大な実践、悪し様に言えば人体実験の末に、
重度の精神病に対して一定の効果を挙げることに成功した
医師は主張する
「これまでなんら打つ手立てのなかった重度の精神病患者に対して、この手術は確実な成果を挙げている
医師会はこの術式を広く認め全米で実施すべきだ」
医師会の意見は割れたが、
「切削する脳の部位に科学的根拠に乏しく、治癒以外の精神への悪影響についても検証が足りず認められない」
という意見が根強かった
いかに有効であっても、いかに経験を重ねることで向上する可能性があったとしても、
そこに十分な根拠がなければ、それは非科学的な宗教儀式となんら変わるところがない
科学が常に経験より優れるわけではないが、それでも科学が経験に依存してはならない
科学とは、つまりこういうことだ
中華君は理数畑の人間ではないんだろうが、学会が雁首集めて
ああだこうだとやるのは真理のみを積み上げるためであり、
たまに現れる君のような者の妄言を排除するためなんだよ
こんな時間にこんなやり取りできる両人に凄く感動した
557 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 07:22:23 0
>>553定理は特に数学の話でなくてもいいらしいよ。ある論理対象の中での
前提というだけだから。ところで
>>555ロボトミー手術は「最後の手段」として認められていますが・・単に
いまだ精巧に分かっていない部分があるからと言って何もしないわけにはいかないですよ。
火星に行くのに「失敗するかもしれない」可能性があるからなにもやらないわけには
いかないのと同じです。ついでに新薬(SSRIといったか)も単に精神科医が
多数同意してるだけであって、いまだ精神病の治療との因果関係はドパミンの再取り込み
吸収妨害な点が分かっているだけで不明な点が多い(というかぜんぜん効いていないかもしれない。
単に意識・神経を朦朧とさせてるだけで)でもこれは「いまだ科学的に不十分」だから
「経験則」になるんだろ、おまえの頭の中じゃ。経験則と科学の定義なんて白人が勝手に
線引きしている世界にしかないのさ。
お前ひとりの頭の中で勝手に混同してるだけだろ
向精神薬は少なくとも神経伝達物質阻害という根拠があるわけだが
それと、現代のロボトミーと半世紀前当時のロボトミーとは全く違う
脳の機能研究さえろくに成されていない時代に適当に削ることが非科学的とされたんだ
一番優れた方法が「眼底をアイスピックで貫いて脳をグリグリやる」
ひどい方法になると「頭に穴空けてバキュームで脳を吸い出す」
そりゃ非科学的だわ
561 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 07:32:27 0
だからさ・・その前頭葉に何らかの作用がある・・これだけで
立派な根拠なんだよ。それだからこそ「削り取る、あるいは傷つける」
という治療法があるんだ。向精神薬の根拠だって吸収阻害という
機能はあるが、だが治療方法としての根拠はどうか?といわれれば
かなり疑問だ(その証拠に精神病患者はぜんぜん治っていない)。
どこで経験則か科学かを線引きするのかはすべて白人の頭の中にあるって
いい加減気付や。
>その証拠に精神病患者はぜんぜん治っていない
はい自分に都合のいい嘘つかないでくださいねー
一定割合で症状は緩和されます
少なくともロボトミーを駆逐する程度には有効だな
ていうかね、本当に効果なかったら今ごろ、精神科のベッドはあふれまくって
適当にどこかの山に捨てていかなきゃならないような状態になってたよ
冗談抜きで、最初のロボトミーが行われた当時はそんな状況だった
向精神薬は増大する一方だった患者を「なんとかなる」程度にまで減らすことには成功してる
>>561 君精神科のお世話になったことありそうだね
そして治らなかったんだね、可哀想に
見たところ統合失調っぽいね
究極的には観測可能性の問題だろそんなもん。
漢方が駄目なら飛行機の航空力学にだって穴が開く。
数千年分の経験の蓄積が科学的か否かって話なんだろうけど、
経験から漢方薬の属性と服用者の体質を記号化する作業だって
業界ではそれなりにノウハウがあるんじゃない?
あとはその体質の記号化と記号の付与に伴う、観測的ブレの存在が問題だけど。
設定するパラメータが多ければ多いだけより正確に対象を表現出来る
実験科学に近い、観測不可能領域の存在は排除出来ないけど
実地でのたゆまぬ追試がある以上、漢方は科学的とも言えるんじゃね
566 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 07:45:52 0
>>562自分で「緩和」と言ってるのに「治ってる」って・・もう
消えます。今日はいい勉強になりました。ここの人たちは本当に賢いと思う。それでわ。。
薬をやめたとたん再発したんだね、可哀想に
向精神薬は初めから根治を約束していません
>>565 主観を排した上での論理性もなしに科学云々はないわ
効いている、だから効く
じゃあ話にならない
話にならないっていうか薬事法通らない
そんなもん喜んで飲むのは罪人の死肉を競って食らうチャイナだけ
ツムラだってちゃんと医学根拠に基づいて売ってますよ
570 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 08:01:56 0
伸びてると思ったらこれだよ
571 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 08:22:21 0
>>451 1と2は関連してて分けて考えることはできないです
なぜドイツで所謂「産業革命」が遅れたのかと言うと
イギリスが「産業革命」を成功させるために満たしていた条件を満たしていなかったから
イギリスが満たしていた条件は
1.封建的・絶対主義的身分からの解放
2.工場制手工業の発達
3.資本の蓄積
4.豊富な人的資源
これがそろって初めて「産業革命」は成立する。
>>463も1と3と4の事を書いてる。
ドイツはこれを満たしていなかったんだな、他国でもそうだけど。
市民層の成長が順調で無かったのは主に1が原因か。
572 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 08:28:21 0
読んでるうちに眠くなってきた・・・zzzz
573 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 08:36:04 0
>>568いいえ「この草が効く」とありますよ。証明とは所詮「なぜだ?」に対して
「納得するか否か」でしかないのです。白人のやり方しか認めない人間になにを
提示しても証明はできない。
>>5711も2も満たしてないです。イギリスは今も自分たちで自称しているように
身分差別の激しい土地柄です。いまだに「労働者と護民官」という伝統が色濃く
残っています。2の工場手工業のは手段として発展しましたが、どの国もこれが
発達していました。イギリスだけに当てはまることじゃありません。3と4に
至っては基準がイギリスだけであり、誰しもが呼べるような「革命」ではありません。
よって産業革命は単なる尊称であり客観的な事実といえるものではありません。
捨てゼリフ吐いてほとぼりが冷めたらノコノコ戻ってきたし
産業革命は客観的な事実といえるものですよ
古代支那の科学は客観的事実
産業革命は客観的事実ではない
客観性も一般性も欠いてるのはそいつの脳味噌
577 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 08:59:17 0
>>573 産業革命呼称論争はもういいだろ。「工業化」、これで満足か。
1は違う、正しくは「自由な生産活動が可能」だ
これのおかげで自由に工場を建てることができる、邪魔するものは何もない
清教徒革命と名誉革命を経てこれは満たされた、封建領主などの古い特権を持った勢力が居なくなったから
1234が満たされて初めて「工業化」が成功する
なんだろーねえ
こういうトンデモをひたすらネチネチ講義してる教授って、
どっかのショボイ私大の隅っことかにいそうではあるんだよねー
そんな感じのを一生懸命聞いちゃったのかなって感じもする
精神異常者は異常な想像力を発揮することもあるから、ひとりでこね回した可能性もないことはないけど
単なる気違い
もうずっと前から同じこと言い続けてるしな
産業革命が客観的な事実ということはちゃんと数字に表れているのであって
それまで自給自足的でほぼ横ばいのGNPが、産業革命によって急上昇してるんですから
二酸化炭素の発生量を見てもそれがわかります
581 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 09:24:17 0
>>532 帝政ロシアのアラスカ売却とか、フランスのルイジアナ売却とか、メキシコ国境地帯の購入とか、
アメリカがらみで沢山あるわな。
ヨーロッパも封建時代に王様同士の賭けで負けた支払を領地の切り売りをして、交錯してたり
小さな飛び地のたくさんある国境があるわな。
領土の売買って昔の話ばかりだよね。
ベルサイユ体制以後の世界ではもうそんなことはありそうにない。
>>514 領事館じゃなくて、総督府に近い。
香港総督は香港の領有権に関わってるよな?
清に敗北して逃亡した連中が、高砂の土着民無視して王府など
言った所で高砂族にとってはどっちも大差ないわけ。
>>458 部分的に似た経歴の人物なら、20世紀のアメリカに思い当たりがある。
マービン・ヒューイット
数学に素質を持っていたが、貧しくて高等教育を受けられなかった。
23歳頃、資格を偽って教職にありつく。
1945年、ある大学の教授の名を騙り、航空力学の専門家と称して飛行機メーカーに入る。
が、有名な名前だったため、間もなく発覚して逃亡。
次はコロンビア大学出身のジュリアス・アシュキン教授を騙り、フィラデルフィア薬科大学に潜り込む。
さらにミネソタの教育大学へ行き、そこで学長に目をかけられる。
が、本物のアシュキン教授に察知されて逃亡。
それからラジオ・コーポレーション・オブ・アメリカ社の前調査部長ジョージ・ヒューイット、
哲学博士クリフォード・ベリー、哲学博士ケネス・イェーツに成り済ます騙りを重ねた。
が、本物のイェーツが別に存在することを暴かれ、新聞によって事件はアメリカ全土に報道される。
以後、マービン・ヒューイットは学界に顔を出せなくなった。
ファーディナンド・ウォルドー・ディマーラ
偽の名前と経歴で一流の実績を残した天才。
アメリカ軍を脱走して哲学博士ロバート・リントン・フレンチを騙り、
1941年、ケンタッキー州のトラピスト会修道院に潜り込む。
そこで盗み食いが発覚して懺悔を求められたが、それを拒否して脱走。
朝鮮戦争の頃のこと、知人である医師の免許でカナダ軍軍医に就いていた。
アメリカでの開業を望んでいたカナダ人医師ジョゼフ・シールから申請書類を託されると、
今度はシール医師に成り済まし、カナダ海軍軍艦カユガの艦医として乗り込む。
実際に執刀する必要が生じると、一晩かかって医学書を読破し、手術を成功させる。
陸上戦で重傷を負った韓国兵が運び込まれたが、その大手術も無事成功させる。
陸地に戻った負傷兵の安否を気にして上陸してみると、陸地での医療施設の不備を指摘。
自ら率先して診療所を開き、連日負傷兵の手当てを施した。
その医療活動振りがあまりにも素晴らしかったため、海軍軍医の英雄として大々的に報道されてしまう。
報道が本国にいる本物のシール医師の目に止まり、この英雄の正体はセシル・ヘイマンではないかと問い合わせる。
さらにはケンタッキー州在住の本物のヘイマン医師に調査が及び、
英雄の正体は、詐欺でセントルイス大学を追い出されたディマーラではないかと情報が提供される。
ディマーラはカナダ本国に送還され、報酬支払い停止と国外追放の処分を受ける。
アメリカに帰ると、冒険談を雑誌社に売って金を稼ぎ、居場所を転々とする。
ヒューストンに辿り着くと、ベン・W・ジョーンズと名乗って刑務官の職に潜り込む。
受刑者の生活プログラム発案など、大胆な仕事振りが州刑務所管理局長に認められ、
重犯罪者収容所であるハイツビル刑務所の改革を託される。
そこでも大成功を収め、一躍時の人となる。ゆえに雑誌に採り上げられ、またも詐欺が発覚する。
管理局長らは彼の才を惜しんだが、やむなく解雇する。
後、本物の牧師の資格を取得し、牧師として生きる。
西ドイツ政府って、ニュルンベルク裁判で刑期を終えて出てきたナチス関係者を
また逮捕して刑務所に送り込んでることが多々あるけど、なんでそんなことしたんですか?
日本でいうと、講和によって恩赦が与えられた人をまた逮捕して70年代半ばぐらいまでの懲役刑に
処すってことですよね?ひどくないですか?
なんで日本人って、大して優れてるわけでもないのに、
自分達は世界で最も優れた人間だと思っているんですか?
韓国や中国もそうですよね
アジア特有の選民思想なんでしょうか
ただし、白人は実際に優れているので妄想とは言えず
当て嵌まりません
>>532 ロシアがアメリカにアラスカ売ってる。
それ以前にもアメリカはフランスからルイジアナを買ったりとか、
スペインからフロリダを買ったりとか、メキシコからアリゾナ南部を
買ったりとか、まあいろいろしてる。
>政治学のタブーとされている行為ですよね
なぜ?中世には何とか伯爵領だの、インドの権益だの売り買いしてたじゃん。
>>588 ロシアはかなり安い値段でアラスカを売り払ったらしいね。
591 :
532:2010/01/22(金) 17:08:08 0
ありがとうございます。
考えてみたらアメリカ関係でたくさんありましたね。
例えば、日本が竹島を売る・・・・・・というような感じの事例はありませんよね。
592 :
世界@名無史さん:2010/01/22(金) 17:10:06 0
うーん。確かにWW1以降の事例はちょっと思いつかないな。
近代的ナショナリズムの勃興後は、そういうことが難しくなったという面はあるだろうね
現代的な領土概念で未来永劫に渡って(領土保全出来ていたとして)回収できる利益を考えると
法外な値段になるから買う方も売る方も割に合わん。
かと言って戦争解決が容易にできなくなったからいつまでたっても領土問題が解決しない
モメ続けるのが最善の状態っていう
まあ、日本に対しては残念ながら強硬に出たほうが勝ちなんだけどな
第一次大戦後にはもうそんなことできない。
領土を売るなんてことは国民が許さないだろう。
石油も出ない、一見不毛の地でもレアメタルの宝庫だったりするからなあ
国家レベルのナショナリズムの感情はさておき
住民の意思を無視して金銭で領土の譲渡はあり得ないでしょうな。
選挙に勝ったので無視していません by 小沢
昔なら沖ノ鳥島なんてどうでもよかったわけだが現代ではそうもいかない。
領海だの経済水域だのあるから。
第一次大戦後の世界ってのはもちろん良くなったことが多くて進歩はしたんだけど
もう色々と窮屈な世界になったことも事実だ。
実際のとこ、今の日本でこの先延々争ってでも戦争してでも島を保持したいかどうかで投票したら
売り払うほうが優勢になりそう
アホだね、領土問題なんてのは常に強引にいったほうが勝つんだよ
法的根拠なんて無意味、国際社会が骨肉の争いの場であることを忘れてヌルイこと言ってんなよと
強気に出られたらビビってボソボソ苦情言うくらいしかできない日本が領土維持なんざできるわきゃない
>>532 反対する重臣を免職してまでシベリアを売ったロマノフ皇帝は酷かった
クリミア戦争で財政難の上
金鉱がまだ見つかってなかったとはいえ
大陸への橋頭堡を捨てるなんて普通の統治者では出来ない事。
ソ連がシベリアを領有したままだった場合の冷戦史を考えると面白いと思う
米国が海軍国家でなく陸軍国家になっていて
カナダ国境(もしくは領内)に無数の師団を配置していただろう
ヒトラーの主張するアーリア人って何かをwikiで調べたんだけど、インドだのイラン地域の記事ばかりでドイツなんて一言も出ていませんでした。
ナチスは自分たちをインド人の末裔とでも主張していたんですか?
>603
アラスカとユーラシアは地続きじゃ無いよ
米が陸軍に偏重する理由付けには弱い
そもそも戦前の日本のように陸海同等というのは白痴的行為なのだが
米はそれが出来る唯一の国家
空母機動部隊を同時に十個以上同時展開できる国家なんてもう現れないだろう
「産業革命」には突っ込む香具師がいるのに「漢方薬」には誰も突っ込まないんだね
>>605 ヒトラーの言うアーリア人はそのアーリア人とは全然別の概念で
ヒトラーの脳内にしか存在しない妄想民族。
民族じゃなくて、たしか人種だった
自分らを「アーリア人種」という架空の人種に当てはめた
>>587 現実に日本人は世界で最も優れているからなにも問題はない
587の崇拝してるハクジンとやらって
私らが都会の高級店で美味い飯食ってる間にも
くだらない理由で野蛮な殺し合いやってたボスニア人とか色々含んでるんだろne-
スサノオのミコトはスサの王という意味で、船木屋はフェニキアのこと。
日本人の祖はフェニキア人で屋久杉はレバノン杉をスサノオが植林したもの
とかほざいてるアホと同レベルだな
587はあのキチガイの自演だと思う
世界史というよりは考古学の領域ですが、ヒッタイトの文書にでてくるアヒヤワとは
アカイアのことでしょうか? 違うのでしょうか?
615 :
532:2010/01/23(土) 00:56:23 0
レスが散乱しているため、いちいちレスをつけるのはやめておきますが、
全て一読させていただきました。
とりあえず疑問は解消しました。ありがとうございます。
ちょっとスイスの傭兵産業について調べ物をしているのですが、
wikipediaに「スイスは州政府単位で傭兵雇用契約を結ぶことに特色があった」と書いてありました。
州単位で結んだ傭兵契約の、雇用費……のようなものがいかほどなのか、知りたく思ったのですが、
ネットではどうしても情報がでてこなく、困り果ててしまいました。
当時は物価の変動や雇用費の上下などもあり、
もちろん略奪による収益も勘定に入っていて、掴みづらいと思うのですが、
一応の目安として、金何トン……とか、何フラン、などの数字が欲しいです。
どなたか、だいたいでいいので、適当な数字を引っ張ってこられる方がいましたら、よろしくお願いします。
>>614 そうかもしれないが推測の域を出ない
同一であることを証明することができたら
多分100年後の世界史の教科書に名前が載っているということになるぞ
>>616 数字でなくてすまないが俺が知ってる話
太陽王ルイ14世の時代、スイス傭兵の経費の高さに値を上げた
大臣の一人がこう言った
「スイス傭兵に払う賃金を金の延べ板にしたら、
パリからバーゼルまでの道路が全部金で舗装できるでしょう」
聞いていたスイス人の傭兵隊長が言った
「スイス傭兵がフランスのために流した血潮は、
パリからバーゼルまでの河川を満たし、そして溢れさせるに足るでしょう」
値を上げてどうしますか
音を上げた
亀レスだけど
>>505 813年のトゥール公会議で、
カトリック教会はこういう布告を出した
「民衆への説教には、もはや我々はラテン語を用いるべきではなく、
ロマンス諸語ないしゲルマン諸語を用いるべきである」
お祈りとか宗教書とかにはその後もラテン語が使われているので
これは別にカトリックがラテン語を排斥したとかそういうことじゃなく
純粋に「ヨーロッパの民衆は、既にラテン語を理解できなくなっている」
と教会が認識していたことの明白な証拠
つまり、遅くとも813年、
既にラテン語のネイティヴスピーカーは地上から消えていた
教養言語としてラテン語を話す人間は21世紀の今でもいるけどね
一方メル・ギブソンにしか発掘してもらえなかったアラム語のこと、時々でいいから思い出してあげてください
622 :
世界@名無史さん:2010/01/23(土) 08:31:35 0
>>577白人の歴史は必ずほめないといけないものなの?
産業の自由化、なんで歴史上も世界史上も一度も起こりませんでしたよ。
今も昔も生産はすべて法の下に許されて初めて行われているからです。
それに自称「名誉革命」の後もイギリスは王の政治に関する指示が
かなりあり「名誉革命以後は自由になった!」なんていい加減もいいところです。
すこしはイエローキャブのような思考方法から離れてみては?無理?
623 :
世界@名無史さん:2010/01/23(土) 08:35:51 0
ここが質問スレだということを忘れないように
ところでイエローキャブってタクシーだよね
言語野おかしいやつが他人の質問に答えないでほしい
何か深淵な暗喩なのかもしれないぞ
日本人がロシアを無意識に恐れるメカニズムって何なんでしょうか
満州侵攻とか強制連行とか冷戦とか興味無い筈の
バイト先の若い子も会社の30代etc皆
外国の話でロシアが出るとアレルギー反応起こすという
他の欧米国家には無い反応でしょう?
そりゃああれだ。
世界地図見りゃあ恐く感じるだろ。
特にメルカトル図法だと。
逆にロシア人の立場で世界地図を見て日本をどう思うか想像すると。
「こいつ意地悪してんのか。うぜー」
に見えるだろうな。
太平洋への出口を塞いでる形になってる。
おそロシア
ソ連があった時代、ソ連に対して拒絶反応が起きるようにマインドコントロールが施されたからね
ロシアはソ連の残滓
ロシアは凍らない海がほしいだけなんだよ…
ロシアの女ってホント美人だよな
ロシアの横綱級のオバサンが美人?
>>632-633 ロシア女は美人である(ただし若い頃限定)
それを過ぎると急激に劣化を始める。
ロシアの美人 だ け を見て言ってるんだろ、どうせ
当たり前だろ
何が楽しくて不美人を視界に入れにゃならんのだ
で、俺の視界に入る許可を出せる美人がロシア多めってだけだ
?
>>634 老化っちゅうか
「ロシア女は若い頃はものすごく美しいが、歳を取るとブクブクふくれて困る」
といった話は聞いたことある
>>634 「ロシアの女は美人」と「ロシア女は美人率が高い」は同義ではないのだよ
それに、相対的に高率だと裏付けるデータも出さずに言ったところで、単なる心象吐露に過ぎず、
学術的な価値は無い
それから文脈からすると、そこで使う言い回しは「何が楽しくて」ではなく、
「何が悲しくて」だ
まあどうネガキャンしようと極東アジア猿が世界一醜い事実は揺るがんがな
641 :
世界@名無史さん:2010/01/23(土) 18:18:13 0
ウクライナの女首相は美熟女だけど、ウクライナはロシアとは人種は
違うのですか?嫁を貰うならウクライナ?
人種はコーカソイドで一緒。
>嫁を貰うなら
知るかヴォケ。
でも、昭和の大横綱大鵬の父親はウクライナ人なので相性はいいかもよ。
もちろん、すべてがコーカソイドって訳じゃないので。特にロシア。
あー…、くだらん質問にレスして芋引く。
俺の美的感覚からするとアフリカの土人が一番アレだ
精液の味について記述のある最古の文献ってなんですか?
西洋にクロスボウが入ったのはいつごろなんでしょう?
古代ギリシャにもうあった。
近代以前の農耕社会で、歩兵1人を動員するには何人ぐらい人口があれば
いいのでしょうか?
20人いれば1人ぐらい? 騎兵だと50人に1人ぐらいでしょうか?
騎兵はそんなに安くない(遊牧騎馬民族は別)
兵士個人が携帯できるサイズのクロスボウです
古代ギリシャのは地面にすえつけるタイプの大型のものではなかったでしょうか。
いんや。そういうのもあったけど、
「クロスボウ部隊」なるものが編成されていた
ガストラフェーテスでググレカス
日本の戦国時代は1万石で250人ぐらいらしいから、40人で1人か
>>626 冷戦時代は極東ロシア住人も日本の自衛隊と米軍が北上して攻めてくるって
怯えきってたらしいがな。そら、自分たちの目と鼻の先に工業化した1億人の策源地あったら怖い罠
>>648 >>652 >>653 ありがとうございます。
複数のところで「古代ギリシャ・ローマに携帯できるクロスボウはない」「中世になってから中国から入った」
という主張を目にしていたのですが、それらは間違いだったのですね。
>>648 >>652 >>653 ありがとうございます。
複数のところで「古代ギリシャ・ローマに携帯できるクロスボウはない」「中世になってから中国から入った」
という主張を目にしていたのですが、それらは間違いだったのですね。
>>656 いいじゃないか。2ちゃんクオリティだ。君が良いとこ取りすれば良い。
日本の江戸時代の大名だと、1万石で235人、うち騎兵10人
一石が人一人分だっけ?
>>659 ローマ人はデカイ攻城器大好きだよ
人的損失を抑えるのと、蛮族をビビらせる効果を期待して
いまの米軍の精密兵器みたいなもんだ
金属部以外は材料を現地調達して(調達ができそうになければ材木ももっていく)
その場で組み立てるから、仕上がりがいくらデカくても問題なし
攻城兵器が組みあがっていくのを見ただけでガリア人だかゲルマン人だかが降伏したというのも信じられるデカさだw
沿海州を含む渤海とか、満州があった地域で民族運動が皆無なのはなぜ?
チベットやウィグル・内モンゴルでは独立運動があるのに…
チベットは宗教的抑圧、ウイグルは漢族の対人口比増で摩擦が増加したことが背景にあるから
クロスボウってつええの?
強いの定義による。
クロスボウが弓に対して勝っていた点
・威力が大きい
・当てやすい
・訓練が短くて済む
劣っていた点
・連射が利かない
・有効射程距離が弓より短い
>>659 ファンタジー系のアニメにでてきたバリスタよりも遥かにデカイな
事実は小説よりも奇なり
>>667 劣っている点に
・値段がかなり高くて数をそろえるのが大変
も追加で。
あとクロスボウの有効射程は弓より上という意見もある。
これは多分、攻撃対象の鎧の強度が影響してくると思うのだが。
射角が違うからな
射程と威力は別だけど、
威力を分析するなら、普通に運動量を比べてみればいいかもね
調べるの面倒だから嫌だけど。
たぶん、クロスボウのほうが高いと思う。
クロスボウはたぶん、矢の形状からして曲射できないけど
重い重量を高速で投射して、釘みたいに鎧に突き刺さるんだから、
そりゃ貫通力は高かったろうね。
特に射手側が落ち着いて装填できる攻城戦の防御側なんかで使いやすかったんじゃないだろうか。
野戦だと、火器がない時代だと、やっぱりイングランドの長弓兵が一番適してたと思う。
歩兵としてはね。騎馬だと、やっぱりモンゴルが一番だと思うけど。
>>671 ミスって変なトリップつけちゃった。ごめん
運動量すなわち投射初速度で言えば、そりゃ上体で引く弓が
背筋使って引いたり機械式巻き上げだったりの弩にかなうわけはない
欠点は装填の困難と、複雑さゆえの信頼性や整備性の難
それと、曲射ができないというのは誤解
弓は熟練者なら毎分8発以上いれたそうだが、クロスボウは毎分2発撃てればすごいというレベル
クロスボウは携帯砲のはしりみたいな雰囲気があるな。
籠城戦で女も使えたってのは聞いた
弓は訓練がいるし石や槍は力がいるし
やっぱり銃って凄いんだな
678 :
世界@名無史さん:2010/01/24(日) 14:16:49 0
欧州のほとんどの王族はなぜライン川流域の選帝侯から出されているんですか?
自国から有力な人を選出しないのはなぜでしょう?
ハノーヴァー家についていえば
無力な王を推戴したほうが貴族たちには都合がいいからだよ
インドのガンディーは非暴力・不服従運動の途中で何度も逮捕と釈放を繰り返されていたそうですが
イギリスはなぜいちいちガンディーを釈放したのでしょうか?
ずっと牢に入れておけばイギリスにとっては良かったように思えるのですが。
あと、九カ国条約や石井=ランシング協定などで日本の中国への進出に対して
アメリカは枠を定めようとしていますが、それは日本が力をつけるのを防ぐためなのか、
それとも「中国」という場所に意味があったからなのでしょうか?
どちらだとしても、アメリカが中国にこだわった理由は何なのでしょうか?
ローマ帝国の属州では、過酷な搾取によって人口が十分の一に減少したと聞きましたが本当ですか?
どこの属州でもそうだったんですか?
682 :
世界@名無史さん:2010/01/24(日) 16:37:26 0
インドなど、元英植民地で独立したにも関わらず英連邦に加盟している国がありますが
何かメリットがあるのでしょうか?
カナダあたりはともかく、インドなんて縁切りたがっても不思議でないと思うのですが
英連邦から抜けた元植民地ってUSだけかい?
アイルランド
685 :
世界@名無史さん:2010/01/24(日) 17:28:30 0
南ア連邦(英連邦内)→南ア共和国(脱退)
マウントバッテンが円満に対日戦勝の論功行賞で独立させたようなものじゃない?
連邦王国ならともかくコモンウェルスならわざわざ抜けなきゃならないものでもないと思うが。
アメリカやアイルランドは独立戦争の結果だから仕方ないけど
>>681 どこで聞いた話なのか知らんが真っ赤な嘘
どんなクソ文献だろうと出典さえ明記すれば
その狂った内容を書けてしまう、ってwikiの構造的欠陥よね
50年近く前の文献かw
あの時代の著作はハッキリいって当てにならんぞ。特に数字はな
別の人物の著作だがペルシャ戦争でヘロドトスの記述そのまんまの数字のペルシャ軍(総勢570万人!)が
動員されたと書いてて、当時すでに500万単位の集団を運用維持出来るノウハウがあったこと前提で論を
組み立ててたりとか平気でやってるからな
アテネの総人口が50万で市民が2万とか書いてるのもざらだし、ギリシャの殖民都市が全部アテネと同等
の規模を持ってることになってたり滅茶苦茶だ。
691 :
世界@名無史さん:2010/01/24(日) 20:09:34 O
1966年ってすげえな、まだローマが世間じゃ悪の帝国の代名詞だったころか
実際問題として、最も属州統治が腐敗した共和政末でも、
そんな無茶をやれば後で訴えられて有罪は避けられない
キケロだって弁護しきれないだろう
反乱が起こる可能性も高いな
ちなみにwikiに明記してある「出典」て
実はその名前出したやつはその出典自体は読んでもいなくて
実際にはその文献にそんなことは書いてない、
という例もままあるから怖い
孫引きの完全排除は研究者レベルでも難しいとはいえ、だ
じゃあ研究者視点から見た、信頼できる人口変化はどのぐらい?
最近ちょっと流行っている嫌韓コピペの内容について質問します。
例によって非常に鬱陶しいので、抜粋だけで失礼します。(前文はgoogleなどで検索できます)
>中国人は独逸人の創造力と中世以後、多くの発明品を作ったことは認めるが,中国は世界3大発明を作ったよ、と言いました。
>韓国は世界四大文明に並ぶ5000年の歴史を持つ。もしかしたら9000年かも知れない。
世界3大発明、世界四大文明という用語は日本以外ではあまり使われないと記憶しているのですが、
実際のところどうでしょうか。
695 :
世界@名無史さん:2010/01/24(日) 20:59:17 0
他の板にも書いたんですが答えがもらえなかったのでここに書かせていただきます
インドはなんでイギリスの植民地時代に自由主義経済から計画経済に移行したんですか?
いまいち分からないので教えてください。出来るだけくわしくかいてもらえるとありがたいです。
>>695 517 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2010/01/24(日) 19:42:01 0【PC】
695 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2010/01/24(日) 20:59:17 0【PC】
あのな、この過疎板で、しかも大規模規制祭りと通信障害祭りの三重苦のなかで
たった一時間で質問に回答してもらえると思う方がどうかしてるぞ。
もっと気長に待て。
697 :
世界@名無史さん:2010/01/24(日) 21:17:11 0
>>696 初心者なので分からなかった
気長に待ちます
698 :
世界@名無史さん:2010/01/24(日) 21:33:54 0
>>697 ちなみに俺は先日規制を食らって二日間書き込めなかった。
>>694 その中国人は日本に住んでんじゃね?
>>698 説明不足ですいません。
大元は韓国人が、イギリスの国際英語学校での体験を語ったというシチュエーションなんだそうです。
だからかなりの違和感を感じた次第で。
>>655 まあどこの国でも似たようなもんだな。
「民主党が政権とったら中国が攻めてくる!」とか
連呼してたバカウヨとか。
この辺がこじれると疑心暗鬼やヒステリーが高まって、やらなくてもよかった
対米開戦まで突入したりするんだろうな。
対米開戦の理由は中国権益をめぐる対立だとおもうが…
世界史板の人みんなwikiに参戦しようぜ
よりよい物にしていこうぜい
704 :
世界@名無史さん:2010/01/24(日) 23:23:16 0
>>699 じゃぁ、コピペを作成した日本人が適当な事書いただけ。
705 :
世界@名無史さん:2010/01/25(月) 00:30:12 0
>>701 バカウヨとアホ軍人が居なかったら
対米戦まで行かずにすんだのは確かだろうな。
うぜー
>>583 台湾は領有も実効支配もしていない、って明治4年に清国が言ってきてんじゃん。
709 :
世界@名無史さん:2010/01/25(月) 16:22:46 0
ヨーロッパから諸刃の直剣が姿を消し、片刃のサーベルが主流になったのはなぜですか?
鉄が良くなって刃が欠けなくなったからかたっぽでよくなった
かたっぽで良くなったなら刃がそってたほうがうまく切れる
711 :
世界@名無史さん:2010/01/25(月) 16:39:32 0
イタリアのフィレンツェにある、ブランカッチ礼拝堂の建築様式分かる方っていらっしゃいますか?
どの板のどのスレに書き込めばいいか分からんかった
スレ違いだったらすみません
初期ルネッサンス
壁画しか知らないが、ブルネレスキはルネサンス様式初期の大家だから
間違いなくルネサンス様式
714 :
711:2010/01/25(月) 16:55:09 0
宋は歴代中華王朝の中で最も官僚に甘く、給料も良かったそうですが、
明は歴代中華王朝の中で最も官僚に厳しく、給料も低かったと聞きました。
この二つの王朝はどのどうな理由で官僚の待遇を決めたのでしょうか?
716 :
世界@名無史さん:2010/01/25(月) 20:26:06 0
気分です
ヒトラーって、オーストリアとドイツから出たことないんですか?
講義で先生が「ヒトラーは海外に行って他国の国力を見なかったから偏屈な民族主義にはまった」
って言ってたんですが…
>>703 あれはあれで漫才として結構面白いので書き込みはせずにROMっている
719 :
世界@名無史さん:2010/01/25(月) 20:38:56 0
仏教思想と儒教思想との融合とは一体どういうことなのでしょうか?
儒教は、人は社会的であるべきで、「仁」に至る道
仏教は、覚醒による悟りで、輪廻転生
この二つが融合したとは思えないのですが、何をもって融合したのですが?
また、融合したことで、人々にとってどんな利となったのでしょうか?
>>715 本当に一番甘い/厳しいのか、給料は当時の物価とかも加味して評価したのか、
とか自分には分からんけど、大筋で考えるなら…
宋は文を武の上に置くことを国是としていたので、自ずと文官の待遇は良かった。
これは軍の力が強すぎたために国家が混乱したり倒壊したりした
五代十国時代の反省に基づいている。
明は官僚の不正腐敗の撲滅と皇帝の絶対的権限・権威の確立を重視しており、
文官も武官も厳しく統制された。
これは官僚の腐敗が社会情勢の悪化を招いた
南宋・元時代の反省に基づいている。
ってな感じでどうよ。
721 :
世界@名無史さん:2010/01/25(月) 21:34:37 0
722 :
世界@名無史さん:2010/01/25(月) 21:38:21 0
>>721 そうなんですか?
講師が「儒仏融合」という単語を使っていたのでってっきり儒教と仏教との融合があったと言うことなのかと思ったのですが…
とすると講師の言っていた「儒仏融合」とは何の事なのでしょうか?
723 :
世界@名無史さん:2010/01/25(月) 21:48:27 0
>>722 そもそも何処のどんな講義なのかも判らんのに答えようが無かろう。
724 :
世界@名無史さん:2010/01/25(月) 21:49:53 0
>>723 ああ、すみませんでした
東洋史の講義でして、中国での事らしいのです
宋学に禅宗の影響があったこととか、日本の葬式仏教とかかな
トマト祭りはトマトの前には何祭りだったんですか?
オレンジとかですか?
727 :
世界@名無史さん:2010/01/25(月) 21:56:35 0
>>724 ずいぶんと守備範囲の広い返事だな。「儒仏融合」でググってもそれらしいものは何も出てこないぞ。
誰か特殊でマイナーな思想家の話?
728 :
世界@名無史さん:2010/01/25(月) 22:16:14 0
>>727 儒仏融合という言葉が気になって、それ以外の事などをよく覚えていないのです。
とりあえずそれらしき単語が載っていたサイトを見つけたのでそれを読んでみます。
もしそれでもまた解らなかった場合はもう一度助けを請うかもしれません。
スレ汚し失礼致しました
日本の仏教説話で語られる道徳の大半は仏教の教えではなく儒教道徳。
日本で行なわれる仏教式の葬儀は実は儒教式葬儀。
仏壇は儒教の祭壇に仏像と仏画を飾ったもの。
宋学は唐代に隆盛だった仏教と老荘に対抗するため
仏教や老荘の要素を取り入れた新儒教。
儒仏融合と言って私が思いつくのはこのくらい。
730 :
世界@名無史さん:2010/01/25(月) 22:54:30 0
おそらく道教と儒教の折衷概念を言いたかったんじゃないか?それなら
韓非子などで見られる説話に多くある(後学が韓非子に新たに一章として
追加したものと見られている)。ちなみに白人と日本人は「儒教では先輩を
尊敬しなければならないので後輩の活動や功績を認めない」などと
ふざけたことを言うが論語には「後学おそるべし」といい、自分が先輩だからと
いって必ずしも後輩よりも優れているとはかぎらない、と自省を促す
説話がある。自分より地位が下の人間を徹底的に疑うのは法家の概念で
あって、白人と日本人は法家と儒家を混合してるらしい。日本人がなぜ
白人と同じ捻じ曲がった考えを持つようになったのか?非常になげかわしい。
731 :
世界@名無史さん:2010/01/25(月) 22:56:34 0
>>729儒は土葬。仏教は火葬。ぜんぜん違いますよ。仏壇は知りませんけど。
儒教には経書を研究する学問としての面と、
葬祭を執り行う宗教としての面との二面性がある。
しかし、このうち日本では学問としての面だけが儒学として導入された。
では宗教としての面はどうなったかというと、
仏教式の葬祭という形で儒仏融合したものが導入された。
仏教は元々葬祭など行なわない。
以上、加地説だが私もこの説を支持。
>>731 仏教は元々葬祭などやらない。
私の祖母の法要の時に来て貰った浄土真宗の坊さんが
「これは仏教と無関係なものですから」と言って
位牌を脇に除けてから読経したことがある。
普通の坊さんは習慣を尊重して位牌も尊重するけど、
たまにはこんな原理主義的な坊さんも居るのだろう。
734 :
世界@名無史さん:2010/01/25(月) 23:23:00 0
>>733 そういう坊さんは法要に来なくて良いと思うんだけどな。奈良の薬師寺の坊さんが修学旅行の高校生に
「薬師寺は学問寺だから葬式はしません。」って説明するのと一緒でさ。
と思ったら、wikipediaによれば真宗は位牌を用いないのね。なるほど。
ローマのアッピア街道は敷かれた当初は土の道だったそうですが、石畳になったのはいつからでしょう?
736 :
世界@名無史さん:2010/01/25(月) 23:26:24 0
>>734 あ、さらに「追善供養の概念も無い」って書いてあった。やっぱりその坊さんは来るべきじゃなかった。
山野野衾さんは一体どういう方なのでしょうか?
私の想像では、既に年金生活に入られた歴史趣味の方、
という印象なのですが・・・?
馴れ合いストーカーその他全てお断りします( ゚ω゚ )
>>735 “盲目のアッピウス”ことアッピウス・クラウディウスが
紀元前312年にローマ・カプア間のアッピア街道を開通したわけだが
これがローマ史上初の舗装道路だったということになっている
それ以前には確かに、石畳でない街道をローマ人も作っていた
「土の道だったアッピア街道」は俺の知る限りではないはずだが
>>735 それまでにもあったかもしれない旧式の道を、
ローマ式の石畳の高速道路に改修・拡大し始めたのがアッピウスさん。
なので「アッピア街道」は最初から石畳。その工事が始まったのは紀元前312年。
これで満足?
>>740 >>741 サンクス
もうあのHPに書いてることは信じないことにしよう。
嘘をいったい幾つ書いてるんだ
733です
744はインフォメーションとデータを集めるのはそれなりなのかもしれないけど、
それをまとめるインテリジェンスがかなり十分ではない感じですね。
なんだかねぇ
そこから先はプロの仕事だからねぇ
一級品をものにすれば世界史に名前が残るというレベルで
あまりにもツッコミどころが膨大すぎてなにをするよりも前に萎える
ある種の狂気がなければあそこまでできない
それが
>>744のサイト
751 :
世界@名無史さん:2010/01/26(火) 09:08:51 0
752 :
世界@名無史さん:2010/01/26(火) 13:04:14 0
欧州で友人同士が対立後和解した話ってありますか?
有るなら幾つか教えていただきたいのですが
753 :
世界@名無史さん:2010/01/26(火) 13:21:40 0
ファショダ事件
754 :
世界@名無史さん:2010/01/26(火) 14:55:44 0
ローマ帝国の植民地だったころのロンディウムやパリス出身の王族は
現在欧州にいないのでしょうか?
ナチスの機関の中で悪名高い警察機構が、ゲシュタポ・SD・保安警察だけど
それぞれ何がどう違うの?
イギリスってローマに400年も支配されてたんですね。プ
はあ?
フランスの従属的領主だったことはあったけど、
ローマに支配されてた?
何を勘違いしてるんだろ
古代のことじゃないか?
まあ質問じゃないようだからスルーでおkだな
・西暦40年頃、ローマ帝国の軍隊がブリタニアに進入。ロンディニウムを植民都市にする
・途中、ギボアイコ(みたいな感じの名前の女帝がいたよね?)にヤキを入れられてロンドン陥落
・再びローマ軍が盛り返す
・西暦400年頃にローマがブリタニア放棄
・以後主にゲルマン人の生息地に
761 :
世界@名無史さん:2010/01/26(火) 17:48:49 O
>>754 ローマが征服する以前のパリシィ族は長老会の合議制だったはずだ
王なんかいない
ロンディニウムにいたってはローマ人が造成した都市であって
それ以前はサラ地だ
762 :
世界@名無史さん:2010/01/26(火) 17:55:19 0
確か先住民の砦があったんじゃなかったっけ?
ロンディニウムもその部族の名前に由来したような
カッシウェラヌスとか族長っぽいのはいたけどな
古代なら古代で、
イギリスなんて、まだありませんがな
なぜ象兵の運用はあまり広がらなかったのでしょうか?
品種改良などしてもう少し小型で制御しやすいところまで持っていって
騎馬隊と併用すれば、火気が発達する前なら無敵だと思うのですが。
ローマもカルタゴと散々象兵には苦労したけど、それを自国には取り入れて
いませんよね。
運用コストが高すぎる
ローマがゾウと戦ったのはピュロスとカルタゴ
だからカルタゴは採用してる
そのカルタゴも本土以外ではほとんど使ってない
アルプス越えてまでハンニバルは連れて行ったけど大して効果なかった
ローマはそもそもゾウにそれほど苦戦してない
ゾウは最初のインパクトは大きいけれど戦力的にはそれほど大きくなくその上運用コストがでかすぎる
ゾウは対蛮族やヘレニズムで極まったファランクス同士のぶつかり合いの時ぐらいしか効果発揮しない残念な兵種
768 :
世界@名無史さん:2010/01/26(火) 20:40:48 0
>>761ありがとうございます。そのときの有力氏族などの末裔はいないのでしょうか?
パリにずっと住んでる人間の中には血を引いてる人間はいるだろうな
どの程度かは知らないが
家名なんかは残るわけがない
そもそもそんなものを後生大事にする文化でもない
>>765 品種改良以前にゾウの人工繁殖は困難。現代の象使いも、象は森で捕まえてきている
牛や犬などと違い、ゾウはいまだ家畜化の途上にあるともいえる
エスエス製薬ってやっぱナチスと関係してるんですか?
>>748 パクリまくってるね。
しかも中華マンセーに都合いい部分だけコピペして都合悪い部分はカット
中華マンセーってなにそれ
>>767 ローマ側が十分に対策した結果そうなったのであって
象が役立たずってわけじゃあないしょ
実物を連れてきて兵士に見せてああだこうだやった後に殺させたり
経験が浅かったころはローマもなんぼかひどい目に遭ってる
775 :
世界@名無史さん:2010/01/26(火) 23:40:44 0
ローマ軍の編成知りたんだけど
歩兵、騎兵、工兵とかの割合ってどのくらいだったの?
時代によって違うとしか言えないが
例えば騎兵がほとんど戦力とはみなされなかった第二次ポエニ戦争以前は
騎兵は全体の1/10程度、ポエニ戦争後は1/4を占めたこともある
歩兵と工兵の区別は存在せず、歩兵全てが同時に工兵として
穴掘りから設営から攻城器組み立てから全部やった
輜重軍団的なものはあったがな
ローマ軍の主武装はスコップとツルハシなんて揶揄されるくらいだからな
象兵の質問を答えてくださった人ありがとうございます。
象を取り入れたローマの軍団がフン族相手に無双したり、中世のヨーロッパで
鉄鎧の騎士ならぬ象士がトーナメントをしている姿をちょっと夢想してました。
象は馬に比べるとなんぼか扱いにくい
(というか馬が優秀すぎるという話でもある)
ブーディカかw
なんのことやらずっと考えてたわ
ギボアイコなんて言うからドルイドかなにかかと
782 :
世界@名無史さん:2010/01/27(水) 13:49:52 0
やつはドルイド(が夫でもある)兼戦士だったんでしょ。日本のヒミコに武器を持たせれば
完全に同じ。でも彼女の二人の娘はローマ軍にレイプされたんだって。
テムチンの遺伝上の父がイェスゲイではなかった可能性って、いくらかはあるのですか?
784 :
世界@名無史さん:2010/01/27(水) 17:55:22 0
ハプスブルク家について質問したいです。彼らは何を目的に女系結婚を
繰り返し、潜在的な領土?を拡大したのでしょうか?そしてその子孫たちは今も金持ちなんですか?
>>784 婚姻で継承権手に入れてお家乗っ取りと領土拡大を狙うのは、当時の貴族の常套手段。
ハプスブルグはその最大の成功例に過ぎない。
子孫は旧帝室資産は没収されてるけど、
二人が欧州議会で議員やってるから、それなりに金持ちではあると思う。
1848年革命ってブルジョワ革命でしょ?
なんでブルジョワの権利要求に一般の貧民や労働者がウィーン暴動に参加したの?
ブルジョワというのは「ブルグ(都市)に住む人」という意味で、
農民や貴族に対する概念。
貧乏でも都市民ならブルジョワ。
789 :
世界@名無史さん:2010/01/27(水) 23:19:16 0
質問です
アレクサンドロス大王とかの「大王」と「王」との使い分けは
何か明確な定義はあるのでしょうか?
あるとしたら大王の定義を教えてください。
ペルシャ帝国の皇帝の称号がシャー・ハン・シャーで訳すれば
「王の中の王」「王達の上に君臨する王」という意味になる。
ゆえに王の上位者、すなわち大王。
とりあえず一民族のトップが王で、複数の民族の上に立つのが大王と思えば良いさ
ペルシャ帝国は20の民族からなるんだってさ。
>>788 工エエェェ(´д`)ェェエエ工
そりゃ語源はそうだけどさ
>>787 敵は反動王権、同じ市民だからブルジョワも味方だと思って協力したら騙された。
例えばフランスでは第二共和政成立後にそのことに気付いた労働者が反発してブルジョワと対立。
6月事件など散々に弾圧される。
ルイ=ナポレオンはそこに目を付けて労働者からの支持を集め大統領選挙に勝利、それを背景に第二帝政を成立させた。
ちょっと正誤問題がありまして、お聞きしたいのですが、お願いします。
「アゴーンの精神は、運動競技や悲劇作品の競作などとも共通するものであった」
これは間違っているんでしょうか?
>>789 アレクサンドロス大王の「大」はΜ?γα?
つまり「偉大な」アレクサンドロス王ということ。
ヨーロッパでは、こんな感じに君主や傑出した人物に
尊称や渾名をつけることが多い。
795 :
794:2010/01/28(木) 01:26:30 0
うわ、化けたかな。
めんどくさいのでラテンアルファベット表記すると、Megas、ね。
>>789 君主号自体が「大王」であるペルシア帝国などは別とすると
大王・大帝の基本条件は
「武力で領土を広げまくった人」
アレクサンダーとか超典型
関係ないが「大教皇」というのも二人だけいて
うち片方は
「口先八寸でアッティラ大王を追っ払った人」
797 :
世界@名無史さん:2010/01/28(木) 06:08:40 0
世宗大王
798 :
世界@名無史さん:2010/01/28(木) 09:37:45 0
>>796 >口先八寸
別に良いんだけど「舌先三寸」じゃね。八寸だと長過ぎてキモイ。
口八丁と混ざったな
800 :
世界@名無史さん:2010/01/28(木) 12:26:37 0
「八面六臂」という間違ってるのが一般化してる例もある
801 :
世界@名無史さん:2010/01/28(木) 14:37:18 0
802 :
世界@名無史さん:2010/01/28(木) 15:36:30 O
ちょっと漠然とした質問なんだが
経済が歴史的に重要なファクターになっていった流れみたいなのを大まかに説明してほしい、無理なら本を教えて
なんか昔は〜の戦いとか戦争が世界的大事件だったけど、近現代はむしろ日本のバブル崩壊とかリーマンショックはまあ世界恐慌とかもあったからまあそんな新しいタイプの事件じゃないにしても
企業間の世界シェア争いとか開発競争みたいなのがさ、歴史的事件の中心になってきてるじゃん?
どうしてこうなったの?
まあ世界的に市場が拡大したからとは分かるんだけどさ
↑これ書いてたからもう少しうまい言い方思いついた
ようは帝国主義→資本主義の移行がよくわかんね、ってことだ
俺は高校レベルの知識しかないが、高校歴史だと戦後史は主に冷戦と中国のゴタゴタと植民地独立にさかれすぎていて、かつての帝国だった資本主義陣営がどのように資本主義というものを育てていったのか分かりにくい教え方になっていると思うんだ
それに今でも資源戦争とか穀物メジャーとかは帝国主義的な気がするし、そこらへんどうなってきたのと
帝国主義と資本主義は同じ土俵じゃないよ
805 :
世界@名無史さん:2010/01/28(木) 16:14:47 0
>>800 正「三面六臂」→誤「八面六臂」
なんで入れ替わったのだろう?
>>803 つまり第二次世界大戦の歴史的意義を全然理解してないということか。
その話のどこら辺に菜食主義が噛むのだ?
ヨーロッパは国民国家の思想を元にした徴兵制により大規模な軍団の運用が可能になったって
いいますが、古代中国とかの場合はどんな要因が巨大な人数の動員を可能としてたんでしょうか?
よく史書とかにも、10万の軍勢とか出てくるじゃないですか?
これらには誇張も当然あるだろうけど、周制の六軍の規定とか見てると数万人単位の運用が日常的に想定されていて
実際に運用されていたと思うんですけど…
罪人や奴隷や農民や零細商人を適当にとっつかまえて兵卒にしてた
>>808 農業生産力と膨大な人口と整備された統治機構。
>>808 俺もそれ疑問に思ってた。
中国って、やたらバラバラで統一的な行動をあまり取らないけど
なぜかウン十万なんて軍勢を動員したりする。
士気が低いなら低いなりに逃亡離散が頻発して軍が維持できなくなるはずだけど
ちゃんと組織行動は取ってるし、ならついでに規律もよくすればいいのに、それができない。
国内のごろつき連中を適度に管理・始末する集団なのかもな
一応食いっぱぐれはないし、調達のための略奪はできるし
逃亡兵が盗賊になるか、盗賊が兵士になるかぐらいのもんで
>>811 軍隊に入ってれば食えて略奪もできるんだから、まとまってるんだよ。
食えなくなったらよほど指揮官のカリスマがあるか規律高い部隊じゃない限り、
逃亡者続出で大軍も雲散霧消する。
古代の場合はどうだか知らんけど
特に明代とかの農民反乱において、やたら規模が大きいのは
反乱軍が進んでいく先でどんどんその土地の農民が
新たに反乱軍に加わって膨れ上がっていくから
前提として飢饉とか重税への不満とかがある場合ね、もちろん
日本の一揆ではあまりこういう雪崩式の現象の話は聞かないな
>>802 もともと近代以前でも経済は重要だったと思うが。
軍事は経済活動に依存するんだし。
軍事が目立たなくなったのは、科学技術の発達で戦争の惨禍が凄まじいものと
なると分かって抑制されてきたこと、ある程度国際的な平和秩序が出来たからだろう。
>>814 古代から清の時代まで、それは変わらないよ。
いつの時代も反乱軍の進軍する先で食えなくなった農民が家族ぐるみで参加して膨れ上がって、
数千から数万、やがて数十万になる。
日本の場合も室町時代の一揆は国人や農民が合流して雪崩式に人数膨れ上がる場合があった。
江戸時代の一揆が膨れ上がらないのは、基本的に地域単位で蜂起して、
他地域の人間は合流しなかったから。
>>802 ユダヤ人が好むジョークのひとつに
「お前らが野蛮人だった頃、 俺たちは為替の偽造をしていた」というものがある
古代ローマでは銀行の取り付け騒ぎが起こったことがあるそうだ
バブル崩壊は17世紀のオランダで発生し、自殺者も出た
江戸時代の日本でもあった
あと、マイクロソフトの世界シェアがどーの、
なんていうと近代的現象のように聞こえるけど
メディチ家だのフッガー家だの、
ものすごい勢力を持って歴史にまで影響を及ぼした豪商って
それなりに昔っからいるのよね
君主にまで上り詰めたメディチ家までいかんでも、
豪商たちが仕切ってる都市国家くらいのものはなんぼもあった
そういう話しを見たいなら貨殖列伝オヌヌメ
豪商だけど単体で列伝立ってる呂不韋パネェ
東インド会社みたいなフリーダムすぎる連中はもう出てこないんだろうか
それとも話題に上らんだけで途上国の資源絡みなんかは今でもあんな感じなんだろうか
最近はグーグルが電力や光回線みたいなインフラにまで手をつけてるから
そのうち途上国ではグーグル帝国主義による支配が・・・
電力と通信回線が無きゃGoogleは何もできないから
事業拡大の為にはそれ必須。
824 :
世界@名無史さん:2010/01/29(金) 09:01:50 0
中国で、貧乏人が略奪や食糧目当てで軍隊に入った結果として軍隊が膨れたなら
ヨーロッパの場合なんかはどうなんだろう?十字軍なんかはそんな嫌いがあるけれど、30年戦争くらいまでは
傭兵が主流だったよね。
ヴェレンシュタインが集金システム作ったらあっちゅうまに10万人ぐらい食い詰め物集まってくるぐらいの状況じゃん
>>824 傭兵自体が食い詰めもんの集まりだぞ
どん底生活しかできない百姓を集めるんだ
>>808 支那人の言う数量は鵜呑みにするな。
大体、大幅な水増しがある。
程度の差があっても伝統文化が壊れることにかけては
市場経済だろうが、社会主義路線だろうが変わらない。
それは「近代」の持つ普遍性のため。
ごろつきばかりの古代中国の軍隊に
ジャーンジャーン げぇっ!伏兵だ!!
みたいな戦術行動を取らせることって可能だったんだろうかw
>>789 ヨーロッパでは
>>796みたいな君主の名前に
「グレイト」や「マグヌス」をくっつけて呼ぶことがある。
それを日本語で「大王」などと訳した。
明確な基準はなくて、習慣的なもの。
同時代から偉い王様だと思われてそう呼ばれていた、とか
後世にそう呼ばれるようになった、とか。
日本でも鎌倉末期〜南北朝の戦乱期には
軍閥指導者の下にあっという間に万単位の頭数が集まり、
食料確保に失敗すると瞬く間に雲散霧消してた
当然、万を号す軍勢とは言っても、
その中で戦に使える要員はほんの一部
そういうのは戦のスタイルにも影響するんでは?
近代以降の突撃思想とは対照的に
誰も自分が死にたくないから、遠巻きに弓鉄砲打ち合った後は
戦線同士で長物でしばき合い殴り合い
戦線が崩れて片方壊走してからが本番で
逃げ遅れた相手の素っ首を取れるか、取られるかの大局関係無い個人戦があちこちで始まる
・・・・っていうのが日本の合戦で多かったらしいけど
ヨーロッパや中国の戦闘場面も意外と同じような感じだったんでしょうか
>>832 中国は基本そんな感じ。ヨーロッパは時代によって違う。
最初は日本や中国よりぬるかったが、
軍隊の組織化が進むと個人で敵の首や捕虜を取ったら手柄な文化が廃れて、
ガチの殺し合いになる。
ヨーロッパの場合ひどい時期には、双方ともやる気のない傭兵なので
一見派手に戦ってるようなのに誰一人負傷者すら出ない、
という詐欺同然の戦争が行われていたそうだ
もちろん古代から、全市民玉砕、みたいな惨劇もあるときはあったけど
ちなみに、アフリカの南端部の部族の慣習だが、
まがりなりにも食糧不足とかが原因で部族紛争が起きてる状況なのに、
歌やダンスの競技で戦争の勝敗を決めるときがあったそうだ
(一応戦うときもあり、それと同列の行為と認識されているので、
ただの文化的交流というわけではない)
古代アラビアでも詩人が呪歌で戦うってのがあったな
現代でもやってるのか
>>835はズールー王国による統一(1817年)以前の話
そのズールー王国は超短期間でいきなり近代化を成し遂げ
イギリス軍をガチで撃退したりした
唐代の美人の定義は太っていることで、楊貴妃も現代の基準に照らすならデブだったってのは本当でしょうか?
>>834 敵味方の傭兵が実は仲間で
適当に戦ってるフリだけして双方から報酬だけ貰うなんて詐欺同然のこともよくあったらしい。
今高2なんですが無勉背景知識なしから世界史始めてもまだ間に合いますかね…? 志望は早稲田教育です。政経か世界史で迷っています…
842 :
世界@名無史さん:2010/01/30(土) 09:29:05 O
早稲田行きたいやつが、もうすぐ三年になろうというのに勉強もしてない事実に絶望した
>>842 ありがとうございます。世界史のほうが好きなんですが英語しか勉強してなく国語と世界史両方初めからやるのは負担になるのではと思って悩んでます…
>>843 すいません…甘いですよね…周りが東大志望ばかりで最低早稲田にと思ってましたがこれじゃMarchもギリギリです…英語だけはできるんですが…
>>838 楊貴妃がライバルからデブと言われていたのは事実。
ただ、そのライバルの梅妃は痩せていたらしいので「唐代の美人の定義は太っていること」
というのは間違い。
スレンダーが良いか、グラマーが良いかという現代でもよくある趣味の問題。
(実際、美人画を見るとグラマーとスレンダーが数年間隔で入れ替わる)
>>840 政経が挙がってるってことは公民科が取れるわけだよな?
それなら一つの手は、世界史と倫理で両天秤に掛けるというのがある。
倫理の内容は半分くらい世界史と被るから勉強の手間が省ける。
センターは両方受けておけば良い方が使われるんだから致命傷になりにくくなる。
847 :
世界@名無史さん:2010/01/30(土) 17:03:19 0
古代フェニキア文字・フェニキア語などの「表音文字」はもしかして
「翻訳専用言語」だった可能性はないでしょうか?様々な地域の言語を
すべて知るのは難しく、彼らが話している言葉を音譜の様に表記したのが
表音文字の始まりではないかと思いまして。
848 :
世界@名無史さん:2010/01/30(土) 17:16:59 0
かつて男が化粧してた国、時代ってある?
>>848 戦化粧のたぐいならどこの国でも聞くよ。
852 :
世界@名無史さん:2010/01/30(土) 22:34:46 0
「タンタンの冒険旅行」シリーズの第1作目で1929〜30年に連載された「タンタン ソビエトへ」に
ドイツの保安警察(シュポ)が出てくるんですが
Wikipediaにはドイツの保安警察は1936年にナチスの親衛隊全国指導者ヒムラーによって設立されたと書いてあります
まだナチス政権の成立していない1930年頃ワイマール期のドイツにすでに保安警察があったのですか?
ナチスによる第三帝国にベルギーではなくルクセンブルクが含まれたのは何故ですか?
ハイチへの救援物資は日本の高校で使い終わった
世界史の教科書を送れば良いんじゃないですか?
858 :
世界@名無史さん:2010/01/30(土) 23:37:52 O
>>838 順序が逆。皇帝の寵愛を受けた楊貴妃がポッチャリ美人だったので、
その時代は太っているのが美人とされた。
唐初は痩せ型美人が主流だった。
つまり玄宗の個人的趣味ということか?
玄宗はデブ専だったのか。
>>852 ワイマール期の警察は地方警察と都市警察。
この時期は保安警察は無いよ。
>>859 楊貴妃は歌が上手だったとからしいからオペラ歌手タイプだったのかも。
玄宗は今の声優ヲタみたいなもんでは?
それに限らずとも都市化以前はぽっちゃりタイプのが好まれたようだね
日本でも農村部では尻と胸さえ大きければ安産型とかで重宝されたし
まあ、日本人は他度外視でおっぱいを追求する民族性があるから他とは比べられないかもしれんが
縄文時代の土偶からして巨乳だし
そういえばローマの奴隷も歌が上手いと値段が跳ね上がってたな
>縄文時代の土偶からして巨乳だし
古代(先史時代)の女神像はたいてい巨乳デカ尻だと思うけど……
昔は巨乳はハト胸とか言われたらしいが
肥れるということはそれだけ豊かで健康的ってことだしな
今みたいな細身志向はごく最近だ
源氏物語の末摘花は
赤い鼻=高い鼻って解釈があって
現代の基準では美人ではないかって話聞いた
登場人物の中でもスレンダーだしな
>>859 楊貴妃が発するフェロモンが玄宗の受容器にマッチした
体型はどうでもいい付属要素
867 :
世界@名無史さん:2010/01/31(日) 12:33:03 0
>>860 回答有難うございます
訳者が間違えたんでしょうかね
868 :
世界@名無史さん:2010/01/31(日) 13:23:56 O
>>858 楊貴妃のライバル梅妃は痩せ型美人だったんだよね。
細身美人も柳腰とか言われて、古くからもてはやされてきたんだよね。
その一方で豊満美人ももてはやされてきた。
今でもこの二つの流れは並行して続いている。
結局、古代からでもある程度文化が発達した社会では、
美しくて色気があれば、どんな体型でもいいんだろうな。
870 :
世界@名無史さん:2010/01/31(日) 19:31:33 0
細腰を好む諸侯が春秋戦国時代にいて、その当時の女性たちが餓死しかけるものが
続出したという現代の拒食症とモデルのような話が古代にもあった。
まあ「しまりがよくなる」という目的のために
人生棒に振って纏足にする女性が無数にいた文化圏だものな
質問スマソ
世界史のパサージュって図説に、「ビッグ=バンから人類誕生へ」、ってページがあるんだが、この辺りも受験にでるのか?
冥王代とかジュラ紀だとかも覚える必要あるの?
カトリックにおいては、私生児は人間としてすら認められなかったそうですが
プロテスタントにおいてはどうだったのですか。
また、歴史上の有名人で私生児の人(キリスト教で)はいますか?
よろしくお願いします
874 :
世界@名無史さん:2010/01/31(日) 21:26:08 O
>>872 地質年代は地学か生物の範疇だろうが。それに冥王代ってどこの星の年代だ
875 :
世界@名無史さん:2010/01/31(日) 21:29:24 0
質問なのですがジオセンって何ですか?
冥王代って先カンブリア期の前半を言うらしいぞ
根本的に世界“史”って文章で記述された歴史のことなんで
先史時代は本来ばっさりカットされるべきもの
878 :
世界@名無史さん:2010/01/31(日) 22:10:17 O
879 :
世界@名無史さん:2010/01/31(日) 22:15:37 O
明日受験なんですが、一番押さえておいた方が良い範囲は?
881 :
世界@名無史さん:2010/01/31(日) 22:26:56 O
酷いスレッドだな
>
>>875>
>>878 回答、ありがとうございます。
チェーザレもダ・ヴィンチもカトリックですよね。
私の聞き方が悪かったのですが、できればプロテスタントの私生児への世間の見方や、プロテスタントの私生児の偉人について知りたかったのです。
大変申し訳ありませんでした。
人類誕生前(地生物学)+両者の間(世界史)+冷戦崩壊後(政治社会)
最終学期、やっと世界に俺登場ーとか思ってたら
「そこから先は各自読んで下さい」だからな、小中高全部
>>873 知りたいケースと微妙に違う気もするけど、エリザベス1世とか。
えーと、西独のブラント元首相は私生児だね。
東インド会社の会社って、単に株式による融資を受けてるってだけの意味だよね?
総会か何かで植民地の経営方針が変わったりとかはしないよね?
少し前にお正月の話が出ましたが
イラン(ペルシャ)はゾロアスター教以来 春分の日が正月、
東アジアは旧正月(中国だと春節)、
イスラム教は 12/7が正月だそうです(由来不明)
日本は旧正月→新正月と影響を受ける文明で変わりましたが
中国の影響を受ける以前(旧正月より古く)はどうしていたのでしょう。
中世ヨーロッパの旅人はやたらと税を取られて大変だったと聞いたことがあるんですが、
近世に入るとどうなんでしょうか?
というか、近世は庶民が普通に旅を出来るような社会だったんでしょうか?
あのインチキ歴史家・古田武彦じゃねーかw
>>888 ありがとうございます。
一年でない暦というのは新鮮発想ですね。
マヤみたい。
昔から男はオナニーするもんなんですか?
エジプト神話では、最古の創造神アトゥムが
「自分の手と交わって」神々を生んだというからな
894 :
世界@名無史さん:2010/02/02(火) 20:32:42 0
オスマン帝国時代のトルコ人やアラブ人の髪型ってどんなのだったの?
ターバンやトルコ帽やアラブ布の下はどうなってたの?
>>885 融資というとちょっと違うな、持分の払い戻しは基本的にないから。
それが株式会社制度の特徴の一つだし。
まあ質問に戻ると確かに初期は株主総会って機関は無かったみたいね
取締役会の独裁だったようだ。
ただ、会社所有は確実に出資者だったよ。
政府機関の一部に民間が出資したみたいに理解する人が多いけど
主な国の東インド会社は殆ど民間主導で進められた(フランスは国家主導だったけど)。
イギリスもイギリス商人が自ら動いて設立した。国家は出資してない。
会社設立初期は経営陣は単なる雇われで当然に株主利益を追求すべしと考えてたから
わざわざ株主総会なんて開かなくても、会社の運営上必要不可欠な費用以外は殆ど配当に回していたし。
株主は満足だったわけ。会社成立時に所有と経営を完全分離する契約を結んだようだ。
と俺が言えるのはここまでだ
時代が下ってベンガル徴税権が云々になると詳しくは知らん。
余り役にたてなくてスマン
>>894 えっ?
ハゲが多いからハゲ隠しのためにターバン巻いてるんだと思ってた。
897 :
世界@名無史さん:2010/02/02(火) 21:49:38 0
前近代のトルコ人やアラブ人って、
イエスみたいな長髪?
スキンヘッド(坊主)?
辮髪?
トルコ人は中央アジアから来た騎馬民族の末裔なら、
辮髪の可能性もあるが、アラブ人はどうなんだろ?
アラビアンナイトの魔人は辮髪の挿し絵があるが、中国風だしなあ。
>>890 でも根拠が薄い。大元になってるのは「その俗正歳四節を知らず、ただ春耕秋収を計して
年紀となす」(魏略)という記述で、これを春と秋とで年数を数えると解釈した。
タキトゥスの「ゲルマーニア」には古代ゲルマン人が秋を知らない事が書いてある。春と夏と
冬との3季で1年て訳だ。それと同様に倭人は夏と冬を知らなかった(春と秋との2季節で一年)
、と解釈するのが正しいと思われる。
>>892 オナニーの語源は旧約聖書に有る。
道の往来でオナニーしてるのがおかしいとされるようになったのはいつ頃からですか?
えっ? 俺はいつも道ばたでオナニーしてるけど?
おかしいことだったのか。
901 :
世界@名無史さん:2010/02/03(水) 18:12:54 0
age
中世は少年たちが精液の飛ばしあいっこをしたという素晴らしい時代であった
903 :
世界@名無史さん:2010/02/04(木) 14:37:02 0
イギリス東インド会社亡き後、その後裔にヴァーデイン・マーセッソン商会
という似たような貿易・行政組織が誕生していますが
イギリス東インド会社とはどのような点で違うのでしょうか?
当時、世界中に莫大な権益をもっていたイギリス東インド会社を
わざわざ解散して一新する意味があったんでしょうか?教えてください
自衛隊が世界最強の軍事組織であると言われる理由はなんですか?
自衛隊が明らかに世界最強なのって空挺技術だけなような・・・
あれは米軍や仏軍が頭下げて研修に来る位だからな
後は世界一手厚い隊員手当かな
906 :
世界@名無史さん:2010/02/04(木) 20:49:16 0
>>895 「会社」という言葉が使われてるから混乱するわけ。
実態は本国の領土拡大の尖兵というか、総督府みたいなもん。
昔は海外遠征は政府資本が主だったが、商業経済の発達で民間資本のものも増加した。
民間の資本が参入し、資本のリスク分散のやり方とかが現代の株式会社の先駆けだったと見なされてる。
大々的にやれたのはイギリスとかオランダとかだったが、そのイギリスでさえ、東インド会社は
イギリス政府の監督庁の支配下に置かれ、本国議会の指導の下に活動方針の決定や人事も介入されていた。
現地の行政司法、治安維持や警察、開発から戦争行為までやるんだから当然だな。会社と言っても政府とまだ未分化で
現代の普通の株式会社を連想すると間違う。
そりゃ総督や現地の知事の任命から徴税とか占領行政をはじめ、
現地人相手に領土不可侵条約も締結するんだから
どんな「会社」なんだよって話になるw
統率力や兵士一人一人の教育レベルは世界有数だろ。ただ、戦死したら国旗に包まれ
英雄として帰ってくるという文化のない国だからな。www
まあ経済大国なんて十指に満たないんだからその軍隊なら有数だわな
人件費なら世界一か?
909 :
世界@名無史さん:2010/02/04(木) 22:03:15 0
ロシア革命のとき、バルト3国やポーランドやフィンランドは独立できたのに、
なぜウクライナや白ロシアや中央アジア諸国は独立できなかったのか?
なぜポーランドやフィンランドのような反共民族主義者が勝利できなかったのか?
910 :
世界@名無史さん:2010/02/04(木) 23:38:09 0
>>903 今のJALと一緒で世界中に権益を持ってるがゆえに権益維持に莫大な費用がかかり、赤字体質になってた。
東インド会社の赤字問題は当時の議会で何度も議題に上ってる。
マイソール戦争だ、何だって世界中で好き勝手やって植民地の防衛&統治コストが巨大化
最終的にインド大反乱なんて惨事につながった。
政府(というか議会)はこれを問題視してついに東インド会社に解散命令を出す。
徴税権や統治権は政府に譲渡し、ヴィクトリア女王がインド皇帝に即位。インドは英領インド帝国へ。
そして肝心の東インド会社は解体、元の純然たる貿易会社へとスケールダウンする流れになった。
ベンガル徴税権を得る前は民間資本の特権貿易会社でしかなかったわけだから原点回帰だね。
911 :
世界@名無史さん:2010/02/05(金) 01:15:07 0
>元の純然たる貿易会社へとスケールダウンする流れになった
まずこれがおかしい。
インドで勢力を確立する以前は商業活動が中心だったと言うだけで、
元からただの貿易や商事会社じゃない。世界各地でのオランダやフランスとの勢力争いみても
分かる通り、それは本国と連携しながら軍事力を使って、現地勢力も含んだ領土獲得割譲、外交を含んでの争い。
インドの拠点も商館というより要塞で、ベンガルで覇権を確立するまでにもフランスやオランダと戦争したり、
現地人を制圧傀儡化したり、国の軍隊と同じような事しながら勢力を拡大していった。
東南アジアにしろ、どこにしろ純然たる貿易活動に限定されてたケースの方が少ないだろう。
要するに今名前から想像されるような「ただの貿易会社」からは程遠いわけ。
「日本の兵隊は世界一強いが日本の戦争は世界一下手である」
913 :
世界@名無史さん:2010/02/05(金) 03:17:49 0
日本人とユダヤ人は同じ人種なんだから当然世界一知能が高い
だから戦争も世界一上手いはず
ネトウヨさんは『失敗の本質』でも読んでてよ
>>912 世界一強くもないし、世界一戦い下手でもない
イギリスが最強なんだろ?はいはいクールクール
>>909 同じようにドイツ軍に占領され、戦後独立したポーランドやバルト3国とちがって、
ウクライナやベラルーシではドイツ軍の撤退後、民族主義勢力がボリシェヴィキに敗れた。
不可解といえば不可解だ。
918 :
世界@名無史さん:2010/02/05(金) 08:28:47 0
歴史上、異民族が入り混じって血が淘汰されてきた国には
今、美人が多いって某コメンテーターが言ってたけど本当かな?
ロシアなんて美人多いよな。中国は・・・う〜ん・・・
919 :
世界@名無史さん:2010/02/05(金) 13:19:25 0
ロシアにおける農奴制廃止の意義
合衆国における奴隷制廃止の意義
この二点に関して何かご存知の方がいれば回答をお願いします。
また、なぜ合衆国は戦争を通じて奴隷制が廃止されたのに対し、
ロシアの農奴制廃止では目だった政治的混乱を見ることがなかったのでしょうか
この点についても、どなたか回答願います。
奴隷制度は合理的で先進国の明るい未来と豊かな世界を約束するものだったのに
何故廃止、弾圧されてしまったのですか?
工業化にあたって労働力が必要だったから。
奴隷は奴隷だから教育がなく単純労働にしか就けないし、
上昇志向も抱けないから自分から工場労働者になるための勉強をすることもない。
北部州は19世紀以降工業化が進んで労働力が必要になったため奴隷解放を主張した。
一方の南部州は未だ綿花・タバコのプランテーションが経済の中心だったため、
経済的な理由から合衆国を離脱、南北戦争に繋がった。
ロシアの農奴解放も同じく人道的な面だけでなく都市の工場労働者が必要だったことが理由の一つ。
アメリカの場合は州の利害が正面から対立したために内戦になってしまったが、
ロシアの場合は領主権縮小の時代の流れであって廃止されるべくして廃止されただけなので混乱が起こる理由がない。
自衛隊は世界最強です。なぜなら、負けたことがないからです(笑)
ロシアのは俗に言う「上からの改革」ってやつでしょ
>>921 勉強しなかったら
自分や家族が殺されるとしても勉強しなかったんでしょうか?
>>924 一人の経営者が自分の奴隷を働かせるだけならやりようはあるだろうけど
社会全体が大量の労働力を求めてるんだから個人に任せてたら効率が悪い
>>925 戦わないのが最上の戦略だと孫子も言ってるじゃないですか(笑)
>>909 中央アジアはもともと国としてまとまってなかった。民族もバラバラ。
現在の旧ソ連領中央アジア諸国はソ連が人為的に国境線を策定したもの。
先の大戦で日本はどういう勝利を描いていたんでしょうか?
南方を占領して英・蘭を追い出し、太平洋で米国との艦隊決戦で勝利し
米国の太平洋での戦力を完全に殺ぎ、とりあえず米国を西太平洋から締め出す
南方の資源をもって、支那を潰し、後顧の憂いを断って
欧州を制覇した独と、米国を挟撃って感じですか?
930 :
世界@名無史さん:2010/02/06(土) 05:22:14 0
残念ながら、そういうプラン自体が存在しなかった。
漠然とした、艦隊決戦でアメリカを打ち破って日本有利な講話みたいなのはあったけど。
931 :
世界@名無史さん:2010/02/06(土) 07:46:59 0
江戸後期は「敗戦国(外様大名)」である関西勢が欧州帝国の武器を利用して革命を
起こし、日本列島を統一するという目的があった。
明治時代はキチガイじみた白人の人種差別・日本周辺での搾取狼藉などに脅威を感じた
人たちが白人帝国をアジアから追い出そうという目的があった。近代化とはそのための手段で
あった。
大正・昭和にかけて欧米の侵略の早さが予想以上に地球に蔓延していることを知り、万歩遅れた
江戸の惰眠を後悔しつつ、食料や燃料資源の獲得に乗り出す。
が、エリート教育を受けていた軍人たちが敵の簡単な謀略・挑発に乗って開戦。ときの政治家は
彼らの行動を法で規制することができず「やれ北だ南だ西だ東だ」だの論議し手をこまねいてる間に
あっという間に戦火が拡大、戦略的な大敗北をきたし白人に占領され植民地となり今に至る。
ざっというとこんな感じ。
932 :
世界@名無史さん:2010/02/06(土) 07:53:20 0
第二次大戦後、世界を征服した白人は案の定自分たち同士で仲間割れをしだす。
第一が東西冷戦(もっともソ連は白人ではないとされる。モンゴロイドとの混血なので)であり、
第二が宗教戦争である(今行われている正義のキリストWASPと悪のイスラム有色人種)。
大戦後の勢力図として
1、アメリカ圏(太平洋の島々、植民地日本を含む)
2、英連邦(カナダ、豪州、奴隷インド、肉便器ホンコン、シンガポールなど)
3、フランス圏(最近のドイツはここ)
4、旧ソ連圏(CISを含む)
5、支那圏(台湾を含む)
が独立戦略プレイヤーとして地球の勢力を割っている。南米などはまだ微妙。
>>930 一応30年位戦えば何とかなるみたいな発想はあったみたい。
それで不要な長期計画ばかり作って閣内不協和音とか。
>>929 ドイツの東方作戦が成功したら
勝ち馬に乗って疲弊したソ連を挟撃っていうプランは一応有った
正史のソ連の行動と同じだな
最後が無条件降伏でなく天皇制護持の有条件降伏だったのと同じで
大本営が採ったのは南進論ではなく南進・条件付き北進論
30年戦える国力なんてあったのか
ヒント:精神論
エラン!エラン!
938 :
世界@名無史さん:2010/02/06(土) 18:27:18 0
なぜ欧州の王様はドイツ人が多いのでしょうか?ドイツ人はそんなに偉いのでしょうか?
>>938 ドイツの大貴族は格式の高く各国宮廷と縁組している名家が多く、
国内の貴族から王様選ぶより、格の高いドイツの大貴族連れてきた方が、
国に箔がつくから。
ビールを飲みウインナーを食うことが王の中の王たる証。
941 :
世界@名無史さん:2010/02/06(土) 19:29:18 0
古代でカンブリア円陣と呼ばれる戦術があったのですが
どのような利点と欠点があるのでしょう?
騎兵で円形になるように時計回りに走り投げ槍、矢を浴びせていく陣形です
上杉謙信の車掛wなんて疲れるばっかで役にたたねぇよヽ(`Д´)ノ
なんて意見がある一方で紀元前にスペインの部族が
こういう陣形を取っていたようなので不思議に思いまして
942 :
世界@名無史さん:2010/02/06(土) 19:52:41 0
車係って謙信が小部隊を間段なく繰り出すのを車輪のように見えたんじゃね?
>>938 神聖ローマ帝国、ローマ教皇の宗教権威、威光、お墨付きで統治が
正等理由にしやすいからだと思う。
神聖ローマ帝国ってのは、宗派を超えて経営者人材輩出合資組合み
たいな側面もあるのかもしれんね。
そもそも「貴族」と結婚したら貴賎結婚扱いだろ
台所がどんなにショボかろうと王家か大公家の子女捕まえねーと
>>935 マ・クベじゃないけど
南方資源があればまだ30年は戦える的楽観だったんだろ
結局、英米を敵に回してまで得た南方石油は粗悪の限りで
船が爆沈したり、その輸送に海軍護衛をまた割いたりと
何のために開戦したのか分からない事になっていったが
>>944 王家でも伯爵家ぐらいまでとの結婚なら貴賎結婚にはならない。
子爵、男爵は微妙だが。
公爵家や侯爵家の子女と結婚してる王様や王族結構多いよ。
ハプスブルクの皇帝フランツ・ヨーゼフ1世が
ヴィッテルスバッハ公爵家(同名のバイエルン王家の分家)
からシシィを嫁にもらったとき「そんな身分の低い女なんて」
と陰口を叩く奴らがいたそうだが
ハプスブルクと同格の家なんてこの世にいくつあるんだよと
ロマノフも「王族と対等な立場での結婚でなきゃ本人及び子孫の継承権剥奪」
とやったせいで末期があんなgdgdになったんだよな
今も誰が当主かでモメてるし
王位継承者の配偶者が国内貴族でもおkなんてユルい継承法使ってたの
ブリテン島くらいだろw
ヒント:日本
>>938 中央集権化が遅れ分裂していたため、推薦した王の母国に乗っ取られる
という危険が少なかったから
>>948 皇室しか粛清されてなかったのかね、今知った
立憲君主制のいい所は人民から独裁者が生まれにくい事なんだが
ロシアの帝政復古とか永劫無理なのだろうか
>>952 ロシアは昔から強い独裁者マンセーでイワン雷帝やスターリンが今でも尊敬されてるお国柄だから、
国民の手で独裁者を作り出せる今の政治制度を手放そうとはせんだろ?
立憲君主制なんてそんな弱い君主やだって嫌がるんじゃね?
954 :
世界@名無史さん:2010/02/07(日) 00:35:29 0
フランスの王党派もそうだけど王政復古したって王位継承者本人やその周辺の連中以外誰も得しないじゃん
現代の立憲君主政国だって所詮「廃止するのに必要なコスト>共和政移行で得られる利益」だから続いてるだけ。
そもそも独裁者を産みたくなければ憲法で制限すればいいだけ。憲法が許していれば君主が居ようと独裁者は生まれる
イワン雷帝のエリザベス女王への求婚は、格差があり過ぎの有りえ
ないダメもと話とは言え、間違いなく歴史の地図が今とは大きく違っ
たと思うとゾクゾクする。
「悪魔の詩」の訳者が殺された事件で、犯人はイスラムの刺客という
説が有力なんですよね?
なんで訳者が殺されるんだよと思ったんですが、他の国でもこの本の
訳者が殺された事例ってあるんですか?
>>929 当時の考えでは、ソ連が朝鮮半島経由で日本に侵略してくるという脅威があった。
「満蒙は日本の生命線」というのがそれを反映している。
とにかく大陸から朝鮮半島経由、樺太経由で日本が侵略されるのを防がなくてはならない。
だからあれは「防衛戦」という考え。
で、いったん戦争を始めてしまったら、負けるわけには行かない。
でも勝てない。でも負けて終わるわけには行かない…で、ズルズル。
>>947 公爵ではなく「王家」でないと吊り合わないのでは。
でももともとフランツ・ヨーゼフの母親のゾフィ大公妃の肝いりで
大公妃の妹の娘とお見合いの段取りをしたわけだから、
「身分が低い」なんて言ってるのは一部のやっかみかも。
結局ABCD包囲網敷かれた時点で詰んでたんだよな
政治は軍事に優越する
質問です。
「東宮」が皇太子を指すというのは日本限定ですか?
それとも、中国でも東宮は皇太子を指していた?
960 :
世界@名無史さん:2010/02/07(日) 06:31:24 0
中国で、帝宮の東隣に皇太子宮殿が置かれたことに由来。
また「東」は春の意味もあるので「春宮」とも書かれる。
現在の日本の皇太子居宅は西側にあるんだけどw
961 :
世界@名無史さん:2010/02/07(日) 13:14:54 0
でも教皇から王権を頂いた、とかいうなら国内の有力貴族でもいいのでは?=イギリス
>>952 ムッソリーニ時代のイタリアは王国だがね。
954の言うように、立憲君主制であることと独裁者が生まれにくいか
どうかなんて関係ないと思うね。
もっとも、憲法が許してなくても独裁者は現れると思うぞ。
963 :
世界@名無史さん:2010/02/07(日) 18:06:58 0
権威が分かれてるってのは利点だけどな
権力を集中させても権威が得られるかどうかは別だし
ムッソリーニの時代のイタリア王族は積極的に支持して政治介入してたからなぁ
>>962 憲法が許さなくても、国民か議会の支持があれば、
独裁に等しいことはできるし、憲法自体変えられるからね。
あと、ムッソリーニは独裁者じゃないよ。
国王の支持のもと、大きな権力を振るった権臣に過ぎないよ。
もちろん国民の支持もあったけど。
だから、やばくなったら国王に切られた。
>国王の支持、議会の支持、国民の支持
国民は支持だろうけど、議会や国王の場合は信任もしくは信認だとおもゆよ。
イタリアにしても日本にしても、君主が政府・議会を上回る力を潜在的に持っていたことが独裁につながってるね。
君主の意思を飛び越えて、君主権だけが一人歩きした。
967 :
世界@名無史さん:2010/02/07(日) 19:17:10 0
日本って戦前でも別に独裁じゃねーじゃん
軍部を支持したのは国民だし
はいはいw
ロシアが王政復古だって?冗談じゃない。
ロシアは首から上がツァーリーだろうが書記長だろうが大統領だろうが、独裁じゃなきゃまとまらない国。
同様な国に中国があるけど。
970 :
世界@名無史さん:2010/02/07(日) 20:15:49 0
それはユダヤ人がいないと何もできない知的障害者の西側といい勝負だと
思うの
>>969 世界を見渡すと、独裁じゃないとまとまらない国の方が多いんじゃないかね?
無理やり民主化して、政治が混乱してる国がどれだけあることか。
973 :
世界@名無史さん:2010/02/07(日) 20:39:01 0
856 :闇の声:2010/02/07(日) 10:09:06 ID:gwrS1Jr6
あとね、面白い話を一つ教えてあげるよ。
日産関係に送り込まれたフランス人に対して、こういうお達しが下ってる。
1,絶対日本文化を学ぶな。学ぶ必要はない。
2,征服者として行動せよ。彼らは占領されたのだ。
3,日本人には英語で話し、重要なテーマはフランス語で話せ。
4,食事に日本人を混ぜるな。日本食を食べるな。
5,家族の事を聞かれたら、プライベートな問題に口を出すなと毅然と傲慢な態度を取れ。
6,握手の時に日本人の手をしっかり握らず、目を合わさずスマイルを浮かべるな。
7,日本人の名刺を見る必要はない。受け取ったら見ずにテーブルに置け。
8,お茶をすぐ出すな。
9,質問をされたら「君の考えは?君の意見を聞かない限りこちらから言う事はない」と
毅然として臨め。
10,七時以降日本人と付き合うな。SEXしたかったら金で解決しろ。
11,もし、日本人がフランス語を喋ったら「申し訳ないが、こちらの通訳を使わせて頂く」として
主導権を取らせるな・・・
こういうマニュアルがあるんだよ。
これは本当ですか?
974 :
世界@名無史さん:2010/02/07(日) 20:43:39 0
東西ドイツがなぜ朝鮮のように戦争にならなかったのかご教授ください。
対立しなかったのでしょうか。 全面戦争の恐れがあった?
975 :
世界@名無史さん:2010/02/07(日) 20:44:43 0
民主化=アメリカ化
ゴーンは大事な場面では積極的に日本語。
>>974 朝鮮では、
(1) トルーマンが日本までしか防衛しないという誤ったメッセージを発した
(2) 李承晩が日本敵視政策を取っていたため、アメリカは韓国に重武装を許可できなかった
(3) 金日成に半島武力統一を達成するという個人的野心があった
といった要素が絡み合って開戦に至ったものと考えられます。
ドイツでも武力統一を夢想する指導者はいたかもしれませんが、(1)や(2)に相当する事象がなかったので、結果として開戦は現実的ではなかった、ということになるでしょうかね。
978 :
世界@名無史さん:2010/02/07(日) 21:08:42 0
質問であります。
インディアンのステレオタイプなイメージに、
「口に手を当てながら『アワワワワワワ』と叫ぶ」
というものがありますが、
本当に叫ぶのですか?
叫ぶとしたら、どの部族が、どういう意味で叫ぶのですか?
戦争や襲撃の際の「雄たけび」や「ときの声」に意味はない
古代マケドニア人だってアッララララーーイとか叫んでいた(ほんまかいな)
まあ、ああいうのは西部劇映画で作り出されたイメージなんですがね
雄たけびは上げただろうけど、手を口にやって声出すのは女性のしぐさともいうし
980 :
世界@名無史さん:2010/02/09(火) 01:56:50 0
清の雍正帝がはじめた太子密建ってのは素晴らしい制度のようにいわれていますが、
実際問題、本当に有効に機能したのでしょうか?
その後、大した皇帝は出てないように見えますが。
981 :
世界@名無史さん:2010/02/09(火) 06:51:18 0
どうしょうもない皇帝も出ていない。
中華民国や中華人民共和国を五徳終始説にあてはめると何徳でしょうか。
>>982 >五徳終始説
「それ何?」と思ってググったら五行説でも相克説と相生説が有るらしい。
史記の高祖本紀に出てくる劉邦にまつわる伝説は相克説に基づいて金徳の秦を破った
漢は火徳としている。しかしそれがいつの間にか秦が木徳で漢が土徳ということになっている。
さらに前漢の終わり頃に相生説に基づいて木徳の秦を継承した漢は火徳とする理論が唱え
られたという。
つまり、その国家が自分で決めるモノだから後付けでどうこうは言いようが無い。
ナポレオンって天才って言われてるけど、具体的に何に秀でてたの?
法典とかまとめたから行政とか?
>>984 軍隊を率いて敵に勝つ能力。自分自身が軍を率いた戦場では、
どんなに劣勢でもほとんど負けを知らなかった。
軍事的才能だけでヨーロッパの地図を塗り替えた。
政治面でもそれなりに有能だったが、天才と言うほどではない。
ナポレオンの政治面の業績は、ナポレオン個人の能力より、
優秀な政治家や官僚や学者を多く抱えていたことによるところが大きい。
明が火徳、清が水徳。
民国が清から禅譲されたと見れば水生木で木徳。
中共に本土の天命が移ったとすれば木生火で火徳かな。文字通り赤旗だし。
>優秀な政治家や官僚や学者を多く抱えていたことによるところが大きい。
そーいう人たちを飼いならすのは立派な才能では…
人心掌握術も天才的だしね。
士官学校時代の非リア充ぶりはなんだったのかと思うぐらい
>>986 >明が火徳、清が水徳
これは水剋火だから相剋説を取るならば民国は土剋水の土徳では。
本人自身は「戦場での勝利よりナポレオン法典が俺様の大業績」
と主張しているがな
>>990 しかし、ナポレオンの戦場での勝利はナポレオン自身の功績だが、
ナポレオン法典はカンバセレスの功績だからな。
>>909と
>>917の会話の滅茶苦茶さにワロタw
かなりたくさんの事実誤認がある
まずソ連というのがいまでいうどの国々を差すのか調べて来いw
994 :
世界@名無史さん:2010/02/10(水) 09:34:00 0
>>938 神聖ローマ帝国内のうちの有力な領邦の君主は、
帝国外の独立国家の君主と同じ格だったから
たとえばザクセンの君主はハンガリーの君主やポーランドの君主と同等の格
995 :
世界@名無史さん:2010/02/10(水) 09:37:26 0
>>953 コーポラティズムに内在する利権構造がいつまでも頑固に残ってるのがロシアの特徴で、
利権屋は透明性が求められる議会制民主主義の発展よりも
直接政権にアクセスできる絶対主義やその構造の存続を好むから
この状況は大なり小なりどんな国にも認められる
ただしロシアは大のうちの大、ということ
>>979 アラブやイランの人たちはいまでもそういう雄たけびをあげる
結婚式など有名
古代マケドニア人をはじめとした当時のギリシャ人はみなペルシャ等々の影響を強く受けているから
>>994 帝国内の領邦君主が、他の国家の君主と同等とみなされるようになったのは30年戦争前後?
小さいながらも主権国家の主であることが重要なのか、
カール大帝以来の古い家名を持ってることが重要なのかいまいちわからんのですが。
>>980 太子密建の主要目的は、
候補になりそうな皇子を取り巻く家臣達が派閥を形成して闘争し始めるような事態を避けるため。
皇帝が大したモノになるかどうかは二の次。
実際に有効に機能したかどうかを測ることは簡単ではない。
銀河系をもう一つ用意して、太子密建制度の有無だけに差を付け、他は全て同条件にした上で
数百年の経過を観察し、有意な差が生じたか否かを判定する。
それができたなら、有効に機能したかどうかの結論を出せる。
999 :
世界@名無史さん:2010/02/10(水) 17:37:47 0
へぇ〜
1000うめ
続きは次スレで
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。