ロシアはなぜ専制的なのか?

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1世界@名無史さん
時代が変わっても体制が変わってもロシアはいつも専制的。
ツァーリズム、スターリニズム、プーチニズム…
ジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」的に考えると、
地理的な面で広大で、平坦で、横に長いから?
2世界@名無史さん:2009/09/25(金) 00:18:07 0
また反露スレか
3世界@名無史さん:2009/09/25(金) 00:39:31 0
プーチニズム?そんなもの存在しない
選挙で政権が選ばれている以上民主主義国家で間違いない

もし違うのなら、アメリカはロックフェラー帝国と呼ばなければならなくなる
疑惑程度で問題になるのなら、アメリカの電子投票は完全に茶番だ!
4世界@名無史さん:2009/09/25(金) 15:42:47 0
スラヴ民族は強権で統括するよりほか纏め上げる術がないんだとか
すぐに部族間、部族内で反目対立して収拾がつかなくなる

本質的にアフリカ、中東の有様と同じ
強力な中枢を持てるだけ実は幸せ
5世界@名無史さん:2009/09/25(金) 16:39:48 0
ヨーロッパでは、昔から広大な領域を支配する国は専制でなければならないと
考えられている。

民主制や共和政は小規模な都市国家に適した政治体制。
6世界@名無史さん:2009/09/25(金) 17:18:34 0
そりゃ昔は広域選挙が現実的じゃなかったからだ
7世界@名無史さん:2009/09/25(金) 17:21:57 0
え?
>>1
聞くまでもないだろ
お前そんな事も分からないの?
全ては
ロシア VS アメリカ からのものだろw

ロシアがグルジア攻めた時もアメリカが非難したら一時危険な状態までいったぞ
8世界@名無史さん:2009/09/25(金) 20:37:14 0
>>1
ビザンツの影響だろ。
9世界@名無史さん:2009/09/25(金) 23:23:46 0
国土広すぎ、民族多すぎ、寒すぎだからだろう。
10世界@名無史さん:2009/09/25(金) 23:29:35 O
>>4
じゃあ選挙王制だったポーランドとかは何なんだと

>>8
古い
11世界@名無史さん:2009/09/26(土) 00:30:22 O
ロシアには、広大な国土に加えて、苛酷な気候、日本やヨーロッパとは比較にならないような深い森がある。
こういう生存に厳しい自然条件の下で、ロシア人は自分たちが無力で頼りない存在で、圧倒的に強大な存在に対する服従や崇拝する傾向を持つようになる。
この民族的な特徴が、ロシアで強い指導者を求めて、ひいては専制につながる原因の背景にある。

かなり大雑把にまとめたけど、そんなような事が「現代ロシア国家論 プーチン型外交とは何か 木村汎 著」に書いてあった。
12世界@名無史さん:2009/09/26(土) 04:16:15 0
>>11
>こういう生存に厳しい自然条件の下で、ロシア人は自分たちが無力で頼りない
>存在で、圧倒的に強大な存在に対する服従や崇拝する傾向を持つようになる。

イスラエルで一神教が成立したのも、似たような理由なのかね。
13世界@名無史さん:2009/09/26(土) 08:37:52 0
>>1
中世のロシアは封建制だったんだが・・・
14世界@名無史さん:2009/09/26(土) 16:52:18 O
>>1
中国もそうだよな。
15世界@名無史さん:2009/09/28(月) 01:26:58 O
ロシアも中国も専制・独裁でなかった時代ってあるの?
16世界@名無史さん:2009/10/01(木) 21:15:02 O
ロシアは寒い気候に加えて農奴制が長く、厳しい家夫長制でもあり、男はウォッカ飲んで家族に暴力振るってたような土地柄。
17世界@名無史さん:2009/10/01(木) 21:19:23 0
>>15
2つ前のレスも読めないの?
18世界@名無史さん:2009/10/01(木) 21:40:19 O
1の問いは世界史的に大変重要だね。この疑問に
正面から答えた大家を是非教えてほしい程。
また日本人も「権威に寄りかかりたがる」と
言われたりするのに、なぜ日本はロシア(あるい
は中国)ほどの専制君主の伝統がないのか、
これも大いなる疑問だね。
19世界@名無史さん:2009/10/01(木) 23:12:46 0
そりゃ、あんだけ横に長い国で国境線を守ろうとしたら嫌でも専制的になるだろ
横に長いってことは、いつでもどこでも攻め込まれる可能性があるってことだからな
実際、核兵器発明されるまでロシア史って常に侵略者との戦いの歴史だしな
20世界@名無史さん:2009/10/03(土) 08:29:23 0
直接的にはモンゴルの影響だろう
ロシア皇帝は「白いハン」であった
21世界@名無史さん:2009/10/03(土) 10:23:36 0
ロシアは事実上アジアだからな
22世界@名無史さん:2009/11/10(火) 09:53:53 0
ここまで誰もビザンツ帝国の影響について触れてない件
23世界@名無史さん:2009/11/18(水) 18:30:03 0
専制的だっていいじゃない、ロシアだもの みつを
24世界@名無史さん:2009/11/18(水) 20:13:26 0
25世界@名無史さん:2009/11/19(木) 16:33:51 0
ビザンツよりはまだモンゴルから受けた影響のが大きいっての
一度権力者に選ばれた人間が一般民衆に対して絶対的な権威と権限持つのも似てる
26世界@名無史さん:2009/11/20(金) 09:52:50 0
>一度権力者に選ばれた人間が一般民衆に対して絶対的な権威と権限持つのも似てる

それビザンツ皇帝でも同じ
27世界@名無史さん:2009/11/20(金) 15:59:32 0
ビザンツ王朝の大王は重臣に権力を掣肘される事が度々あったじゃん
28世界@名無史さん:2009/11/21(土) 02:30:12 0
>ビザンツ王朝の大王は重臣に権力を掣肘される事が度々あったじゃん

それモンゴルの諸汗国でも同じ
29世界@名無史さん:2009/11/26(木) 17:05:41 0
同じじゃあないな、ビザンツみたいに体制化はされない
30世界@名無史さん:2009/11/29(日) 09:54:42 0
>>29
ジョチウルス系であったような、ハンの勅令でも臣下の4大部族長のサインがないと
効力を発揮しないなんて制度がビザンツ帝国にあったか?
31世界@名無史さん:2010/03/17(水) 11:12:20 0
ロスケが糞だから
32世界@名無史さん:2010/05/23(日) 13:29:32 0
地方分権で、知事や市長を直接選挙で選んでも、マフィアに牛耳られるだけ、というのが大きい
33世界@名無史さん:2010/05/23(日) 15:25:45 0
モンゴルは基本的に部族間の長老達による話し合いで取り決める。
鎌倉幕府が有力御家人の話し合いで取りきめたり、
江戸幕府が老中の閣議で決めていたような体制に近い。
可汗が独裁的だったモンゴル帝国時代の体制の方が寧ろ異例。
34世界@名無史さん:2010/05/24(月) 18:33:36 0

元からロスケは農奴ばかりの土人どもだから仕方ない
35納得:2010/05/24(月) 21:05:15 0
どおりで水呑百姓の子孫である我ら日本人が、ロシア人に共感できるわけだ
36世界@名無史さん:2010/05/25(火) 17:33:12 0

民衆を虐殺しまくる侵略国家の糞ロスケと日本人を一緒にするなよ糞朝鮮人が!
37世界@名無史さん:2010/05/26(水) 12:31:54 0
日本人を殺しまくってきた露助を信用するべからず
38世界@名無史さん:2010/05/26(水) 22:49:04 0
まるでゴルゴ13のよう? ロシア・プーチン首相
ttp://sankei.jp.msn.com/world/europe/100526/erp1005261646005-n1.htm

いまの世界の元首で一番銃が似合うのはプーチンだろうな。かっくいー!
ハトちゃんに銃を持たせたらそれとは全然違う意味で怖いが。
39世界@名無史さん:2010/05/27(木) 14:27:00 0
やはり馬鹿ロシア厨は中二病患者しかいないか・・・・・・・・
40世界@名無史さん:2010/05/28(金) 12:41:45 0
ロシアは野蛮人の集合体だから、強権的に抑えつけないと統治できないんだろうな
そりゃあんな獣みたいな連中に「話し合いで決めましょう」なんて無理だわw
41世界@名無史さん:2010/05/28(金) 18:34:39 0

信用という辞書が無い国。 独裁ツアーリ主義の前近代国
42世界@名無史さん:2010/05/28(金) 19:41:00 P
>>38みたいな奴が個人崇拝する典型的タイプかな

>>11みたいな要因もでかいけど、教育レベルや知的レベルが低いほど個人を崇拝するよな?
43世界@名無史さん:2010/05/29(土) 08:27:43 0
>>11
ペルーン信仰はロシアだけのものではない。

雷帝イワンの雷とはペルーン神、つまり雷神だ。
>>27
ギリシャ人はペルシャ戦争以前からペルシャの皇帝に
憧れていた。ローマ帝国の皇帝制度はそういう影響からできたものだ。
ビザンチンは単なるその結果でしかない。ツァーリはロシア的な皇帝制度。
カエサルが自らの出自をアポロの末裔と称したのと似ているな。
ロシアの皇帝制度に内包されているものはキリスト教の権威以上に
それに習合されたそれ以前の民間信仰と権力の権威の融合。
歴史的にそれがビザンツ皇帝の縁戚と言う形で成立したに過ぎない。

>>42
哲人王を理想としたプラトンやアリストテレスはペルシャ近辺のイオニア地方(現トルコ沿岸)
の知識人(タレスやヒッポクラテス等)の影響が強い。
ここいらもペルシャの統治を受けていたことがある。

と言うことで、ペルシャ-ギリシャ-ローマ-ビザンチン-ロシアの系譜が
わからんアホはここにはかかないでいい。理由は簡単だ、無知で馬鹿だから。
44世界@名無史さん:2010/05/29(土) 16:08:34 0
本当に馬鹿ロスケは学習能力がない愚民なんだな。
45エビちゃん親衛隊:2010/05/29(土) 17:25:59 0
>>43
>ペルシャ-ギリシャ-ローマ-ビザンチン-ロシア

なんでウクライナはロシアから独立しようとしたんだろう?
元は同じスラブ人だった。先祖は同じであり、
寒冷地から共に黒海・地中海に進出しようとした兄弟民族だったのではないか?
しかし、彼らはある時期からロシアの南下にとって妨害物となったのではないか。
ツァーの圧制もポーランドの支配も拒絶するウクライナは民族というより
自由を求めるロシア人の政治運動だったのだろうか?
ロシア人=圧政下のロシア人
ウクライナ人=自由ロシア人ってか!?
 ペルシャ-ギリシャ-ローマ-バチカン-ウクライナ
しかし、スラブ人売り飛ばしたベネチアの奴隷商人がカトリックなのがなんだかねえ。
まるで中南米の先住民がカトリックに改宗するみたいだなや。
46世界@名無史さん:2010/05/29(土) 22:16:50 P
>>43
お前って典型的だなw
47世界@名無史さん:2010/05/30(日) 06:26:54 0
>>45
人種的に近いほど近親憎悪の感情もある
日本人と朝鮮人みたいなものでしょう
48世界@名無史さん:2010/05/30(日) 17:34:15 0

スラブ人でも東欧系は優秀だがロシアはゴミだなゴミ
49世界@名無史さん:2010/05/30(日) 22:49:58 0
>>43
ビザンチンとロシアのつながりは、ロシア皇帝がビザンツ皇帝の権威を形式的に踏襲しただけで、
文明としては深い断絶があるんじゃない?
イタリアやフランスでローマ文学の研究とその模倣が栄えたのに、ロシアでギリシャ文学の研究と模倣が栄えたの?
古代文明的な皇帝像は、未開の地・ロシアの専制君主にはどうもしっくりこないなあ。
意味もなく固有名詞を振り回すんじゃなくて、もう少し論理的な説明してくれ。
50世界@名無史さん:2010/05/31(月) 18:00:37 0
こんな腐りきった3流土人国家に民主主義は無理だな。
51世界@名無史さん:2010/06/01(火) 10:28:23 0
>>49
スラヴ正教圏ではキリスト教受容の際に、ビザンチンの宗教文献がキリロスとメトディオスら修道士によって
最初からスラヴ語訳されて伝わったために、同じギリシャ語文献でもキリスト教と関係ない古典は
ほとんど入っていかなかったし、聖職者の多くがラテン語を使いこなしたカトリックと違って
ギリシャ語を読める人材も育たなかった。

ビザンツ帝国が滅亡したときも、人文主義者はイタリアへ逃げたが修道士や神秘主義者は
ロシアへ行ったそうだw
52世界@名無史さん:2010/06/01(火) 14:41:50 0
ユダヤやアングロサクソンから国家を守らないと行けないから、とある意味真の独立国家だからを維持したいからどろうな。

地球のすべてをアングロサクソンとユダヤが牛耳るのを防ぐため一枚岩になってくのかな?
53世界@名無史さん:2010/06/02(水) 13:43:11 0
マゾなんだろマゾ
54世界@名無史さん:2010/06/03(木) 14:38:15 0
ロシアにあがりて降りた
55世界@名無史さん:2010/06/04(金) 14:59:16 0
>>53
奴隷願望のある農奴ばかりだからいいんじゃないの?
56世界@名無史さん:2010/06/05(土) 13:36:01 0
糞土人ばかりだな。
57世界@名無史さん:2010/06/05(土) 19:23:40 0
>>45
同じスラブでも東欧人は優秀な人も多いがロシアは愚民ばかりだなw
58世界@名無史さん:2010/06/05(土) 19:32:47 0
>>45
>ウクライナ人=自由ロシア人ってか!?
そうなんじゃにの。ウクライナは一時的に人口密度が非常に低い地帯になり、
そこにロシアから逃亡したコサックが定着した。
ウクライナの民族主義の紀元はコサックでしょ。
59世界@名無史さん:2010/06/06(日) 01:32:54 0
同じようなスレ立てまくって同じように上げまくってるアホよりは優秀だがな。
60世界@名無史さん:2010/06/08(火) 15:06:44 0
>>57
西欧との混血が多いからよ。
61世界@名無史さん:2010/06/10(木) 17:18:58 0
だな
62世界@名無史さん:2010/06/11(金) 13:07:49 0
 
63世界@名無史さん:2010/06/13(日) 15:17:29 0
大陸は独裁国家だらけ
64世界@名無史さん:2010/06/13(日) 17:00:53 0
恐怖の毛沢東
65世界@名無史さん:2010/06/13(日) 22:29:56 0
>>51
正教会そのものの教義の中に専制的要素がある、という指摘もある。
モスクワ大公国は専制的だったが、ノブゴロドや、もっと前のキエフ公国には
専制の要素は少ない。その後も自由を重んずるコサックなどが出ているところから
すると、モンゴルかビザンツかわからんが、どこかの時点から
ロシアは専制化したと考えた方が良さそう。
66世界@名無史さん:2010/06/14(月) 14:54:43 0
アバタみたいな基地害が生まれるしな。
67世界@名無史さん:2010/06/14(月) 15:48:39 0
>>1
利権屋が跋扈してる構造だからだと思う
利権屋たちが為政者と結託してしまう
民主主義がないからチェック機能が無いというのとは、鶏と卵の関係だね

>>2
反露スレじゃないだろ
興味深い話題だ
反露レスホイホイになりそうだが
68世界@名無史さん:2010/06/14(月) 15:49:47 0
>>4
それはスラブ民族全体じゃなくて、スラブ民族のなかのルーシ民族(東スラブ民族)
ないしバルカンのほうの南スラブ民族だろ
69世界@名無史さん:2010/06/14(月) 15:52:05 0
>>45
フメリニツキーの乱の遠因(フメリニツキーの私怨の話じゃなくて対トルコ戦争のあたり)から
ずっと追っかければその疑問は簡単に解決する
70世界@名無史さん:2010/06/14(月) 15:58:26 0
いまwikiでフメリニツキーやフメリニツキーの乱の記事を読んでみたが、
100%に近いデタラメばかり書かれていて驚いた

履歴を見たら案の定論争になってて、ウクライナの肩持ってるやつが居座って
都合の悪い記述を片っ端から削除してる
こりゃひどいw
そりゃ>>45もwikiだけ読んでたら何がどうしての経緯がわからんはずだ
71世界@名無史さん:2010/06/14(月) 16:17:28 0
フランス貴族アストルフ・ド・キュスティーヌは、『1839年のロシア』で、
「ロシア人は我々に彼らが文明化していると信じさせるための努力は惜しまないが、
自分達を本当に文明化する努力は惜しむ。」
「ピョートル大帝以来、ロシアの統治者達が腐心してきたのは、6000万人もの
人民を東洋的に統治するために、どのように欧州諸国の進歩した行政制度を
活用するか、だった」
と書いた。

ロシアの場合、西欧化が表面的なものにとどまっていたという感はぬぐえない。
(まあ、それをいうなら日本も同じなんだが)
72世界@名無史さん:2010/06/14(月) 16:18:11 0
同じスラブ人でも露助はどうしようもない屑ばかりなのに
中欧のスラブ人から超優秀な人材が出てるのは何故だろう?
73世界@名無史さん:2010/06/14(月) 16:27:38 0
漏れはウクライナ人が個人主義的で、ロシア人が集団主義的という説もにわかに
信じ難いんだが。
74世界@名無史さん:2010/06/14(月) 16:48:08 0
ウクライナ人はコサック(領主から逃げ出して集団生活するようになった農奴)のメンタリティー

75世界@名無史さん:2010/06/14(月) 17:23:29 0
ロシアの場合、一般の民衆と支配者(皇帝・大統領)が直接つながっていて、
その間に中間団体が存在しなかったからでは?
76世界@名無史さん:2010/06/14(月) 23:11:58 0
>ロシアの場合、一般の民衆と支配者(皇帝・大統領)が直接つながっていて、
>その間に中間団体が存在しなかったからでは?

ボヤーリン、ドヴォリャーネ、ノーメンクラトゥーラ等は?
77世界@名無史さん:2010/06/15(火) 10:22:24 0
少数の利権屋たちが担いでる神輿が皇帝だというだけ

西欧で絶対王政が盛んだった時代も同じ構造だったが、ロシアの場合はずっとそう
78世界@名無史さん:2010/06/15(火) 20:14:24 0
>>72
西欧との混血が多いからじゃね? 特にドイツ
79世界@名無史さん:2010/06/17(木) 16:59:59 0
ロスケは糞
80世界@名無史さん:2010/06/19(土) 12:39:07 0
>>43
>ロシアの皇帝制度に内包されているものはキリスト教の権威以上に
>それに習合されたそれ以前の民間信仰と権力の権威の融合。

ロシア皇帝には異教の伝統も含まれているからな。
アストルフ・ド・キュスティーヌが、
「この奇妙な国家においては、女性が皇帝と同衾することは名誉とみなされていたのだ
・・・女性の親にとっても、さらには夫にとってさえも」
と指摘している。

ロシアにおいては、皇帝はオリュンポス山から降りてきた神のごとくに
思われていたことが分かる。
81世界@名無史さん:2010/06/19(土) 18:39:10 0
皇帝の戴冠式の時、皆が跪いて皇帝のために祈りを捧げている時に
皇帝ひとり立ったまま、というのが西欧人には随分奇妙に映るらしいが

これ、そんなに奇異に映るのかな。
俺はプロテスタントだが、そんなにおかしいとは思わないんだが。
82世界@名無史さん:2010/06/20(日) 09:10:41 0
>>80
日本でも天皇や将軍や貴族や有力武士をめぐってそういう状況はあったし、
いまの時代ではただのお金持ちのモテ男でもある
83世界@名無史さん:2010/06/21(月) 10:01:52 0
タタール人のハンの即位儀礼は、まずハンがフェルトの敷物の上に座り、
4大部族の長が敷物の四隅をつかんで持ち上げる。

ハンはたしかに上の立場に持ち上げられているわけだが
臣下の支持がなければ地位を維持できないということでもある。
84世界@名無史さん:2010/06/24(木) 06:48:54 0
東ローマ皇帝がペルシャに対抗する過程で、ペルシャ神権皇帝になった(アレクサンドルス東征にその淵源があるが)のが、起源。
85世界@名無史さん:2010/06/24(木) 06:52:14 0
正教だけ取り入れてヘレニズム哲学は学ばなかったのが蒙昧主義のもと。
文字を発明したキリル兄弟がキエフには来なかったこと。
学問を受け入れる土壌がつくられる以前に
バルカンがトルコに征服されて国際的に孤立したのもよくなかった。
86世界@名無史さん:2010/06/24(木) 16:07:06 0
国土が広すぎるから。
87世界@名無史さん:2010/06/25(金) 13:59:03 0
野蛮人ばかりだから
88世界@名無史さん:2010/06/26(土) 17:35:48 0
中国は広大だけれどマンダリン知識人の層があったぞ。
89世界@名無史さん:2010/06/27(日) 19:06:31 0
もうロシアは終わりだ
90世界@名無史さん:2010/07/06(火) 02:49:21 0
独裁者を容認する愚民ばかり
91世界@名無史さん:2010/07/06(火) 18:19:32 0
崩壊して復興して崩壊して復興して
92世界@名無史さん:2010/07/06(火) 18:39:05 0
そりゃまるで日本
93世界@名無史さん:2010/07/07(水) 21:34:37 0
んなことなない
94世界@名無史さん:2010/07/09(金) 19:01:00 0
つまり巨大な北朝鮮みたいな国か。
95名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 05:46:16 0
>>92
日本が専制的だったのは江戸時代までな。
ロシアは今も変わらんがな。
96名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 06:24:12 0
>日本が専制的だったのは江戸時代までな。
封建と専制の違いについて
97名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/10(土) 23:06:01 0
日本は封建社会。 ロシアは独裁専制社会
98世界@名無史さん:2010/07/14(水) 03:06:39 0
みなモンゴル・タタールが悪い。
だから、チェチェンを弾圧して当然。
99世界@名無史さん:2010/07/14(水) 16:52:51 0
モンゴルに支配されたせいだろ
アレで東洋的専制的な思想がスラブ人の骨身にまで染みてしまった
100世界@名無史さん:2010/07/14(水) 20:48:07 0
モンゴルは逆だろ遊牧民特有の自立性・分権意識の高さがあった
専制思想は農耕民族の特徴
101世界@名無史さん:2010/07/14(水) 20:56:07 0
専制である古代のペルシャ・秦は農耕民の領域を支配した国家だが、
支配階層の出身は遊牧民ではないが、農耕民とも明らかに違っていた。

102世界@名無史さん:2010/07/15(木) 11:13:05 0
ロシアを支配したモンゴルは、スペインを支配したアラブとちがって、
アリストテレスも代数学も持ち込まなかった。
103世界@名無史さん:2010/07/15(木) 12:05:15 0
ロシアには古典古代の伝統がないからだろ。
104世界@名無史さん:2010/07/15(木) 14:00:38 0
>>102
ハルペリンに言わせれば「モンゴルがアリストテレスも代数学を持ってきても
果たしてロシア人がそれを受容したかという疑問がある。それ以前もビザンツ帝国から
キリスト教と関係ない知識はほとんど取り入れていない」
105世界@名無史さん:2010/07/15(木) 14:01:24 0
×アリストテレスも代数学を
○アリストテレスや代数学を
106世界@名無史さん:2010/07/15(木) 19:43:52 0
モンゴル支配下、漢民族はイスラム暦を知ることとなり、
その他にもこの時代、コバルトで装飾をした陶磁器、暦の精密化など、
以外ではあるが,蛮族であるモンゴルの支配下で漢民族の学術文化は発展を見せた。
107世界@名無史さん:2010/07/15(木) 21:36:24 0
モンケ汗のようにユークリッド幾何学の問題を解くのが趣味、なんて人が
当時のロシアの君主に何人いたのかと
108世界@名無史さん:2010/07/15(木) 22:52:13 0
ロシアが独裁国家じゃなくなる日なんか来ないだろうなw
109世界@名無史さん:2010/07/16(金) 00:04:10 0
みなドイツ種の皇帝、特に大淫婦エカテリーナ2世が悪い。
マタ―リ暮らしていたロシアに鞭のドイツ流国家崇拝を持ち込んだ。
だから、ドイツ野郎を弾圧して当然。


110世界@名無史さん:2010/07/16(金) 19:33:49 0
元々のルーシはノブゴロドやスズダリなどの都市国家の緩やかな連合体のようなもので専制国家には程遠かったというが。
111世界@名無史さん:2010/07/17(土) 00:42:49 0
スターリンの善政はロシア人を虐殺しまくったこと。
112世界@名無史さん:2010/07/17(土) 03:03:45 0
ポーランドではなくプロイセンを併合していれば(事実、一度しかけた)よかった。
113世界@名無史さん:2010/07/20(火) 09:01:06 0
スラブ人種のスラブの元になったのはスレイブ(奴隷)らしいんだが
114世界@名無史さん:2010/07/20(火) 11:39:10 0
逆。
115世界@名無史さん:2010/07/20(火) 13:43:49 0
モンゴルの奴隷という意味では正しい
116世界@名無史さん:2010/07/20(火) 17:44:32 P
117 [―{}@{}@{}-] 世界@名無史さん:2010/07/20(火) 17:46:32 P

13歳のロシア美女(水着)
http://livedoor.2.blogimg.jp/dqnplus/imgs/9/a/9a6fd8e1.jpg

ロシア美幼女1
http://livedoor.2.blogimg.jp/dqnplus/imgs/4/c/4c5cc817.jpg

ロシア美幼女2
http://livedoor.2.blogimg.jp/dqnplus/imgs/1/3/1388dfe6.jpg

2次を超越した美しさ
スラブ系美女ナターシャグジー(絶世の美女、美声)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm3530304
http://www.youtube.com/watch?v=6JiOQ1UBkzU

ロシアの超絶美声 ヴィタス(後ろのお姉さんも美人)
http://www.youtube.com/watch?v=r3yfFOq_CFQ

ロシアの美貌の才媛ピアニスト ヴァレンティーナ・リシッツァ
http://www.youtube.com/watch?v=ZTjJjda31rc



118世界@名無史さん:2010/07/20(火) 17:46:45 P
119世界@名無史さん:2010/07/21(水) 03:49:39 0
>>115
欧州じゃ定説だもんなw
120世界@名無史さん:2010/07/22(木) 00:59:29 0
やっぱりロシア正教に源流がありそうだね。あとスラブ神話や大地の母性化(大地信仰)にも
121世界@名無史さん:2010/07/22(木) 06:02:29 0
奴隷宗教に奴隷民族ね
122世界@名無史さん:2010/07/25(日) 05:57:03 0

テロ国家北朝鮮を支援してる糞ロスケを許すな!!

もう日本は反日テロ支援国家の糞ロスケとは国交断絶しよう!
123世界@名無史さん:2010/07/25(日) 05:58:28 0

テロ国家北朝鮮を支援してる糞ロスケを許すな!!

もう日本は反日テロ支援国家の糞ロスケとは国交断絶しよう!
124世界@名無史さん:2010/08/18(水) 18:05:26 0
専制化
125世界@名無史さん:2010/08/19(木) 06:35:54 0
寒冷地は生産性が低くて農奴制が最近まで残ってたとマジレス
一方で北欧は農奴・集団農業を経なかったので民主主義。
あいつらもともとヴァイキングなんで全員戦士だった
126モーフィアス:2010/08/21(土) 08:55:13 0
↑鋭い指摘だね〜古代ローマ時代から中世にかけて、
スラブ人は奴隷として売られていたからね〜
英語のslave(スレイブ:奴隷)もその様な歴史から来ている〜!
民族の歴史はそのDNAにも影響するのか〜?
つまり〜下部構造は上部構造を規定して、更に上部構造は下部構造を規定する〜
悪循環でも、中々抜け出せない〜!中国の中華思想も〜日本の自虐思想も同じ流れだよね〜?
つまり〜人間って〜のは〜ミームに過度に依存してる生き物だからである〜
参照⇒Wikipedia「ミーム」「スラヴ人」
127世界@名無史さん:2010/08/21(土) 11:22:39 0
イギリスやフランスあたりは
古代ローマ人が入植したから
先進的な文明を2000年前に
一度知っている。

ロシアはローマ文明の恩恵を直接的には
受けていないから思想や政治にはアジア的な
専制主義がなじみやすかったんじゃないの?
128世界@名無史さん:2010/08/22(日) 20:07:10 0

てかモンゴルの奴隷民族だから
129世界@名無史さん:2010/08/22(日) 20:36:02 0
今じゃモンゴルが奴隷民族
皮肉だね
130世界@名無史さん:2010/08/23(月) 13:14:56 0
>>127
ロシアへのローマ文明の恩恵=ビザンツ型皇帝専制主義
131世界@名無史さん:2010/08/24(火) 20:03:39 0
>>129
モンゴルの人口なんてたった200万人だろw
132世界@名無史さん:2010/08/30(月) 16:07:36 0
モンゴル帝国
133世界@名無史さん
ロシアの人口減少も止まらないね