1 :
世界@名無史さん:
歴史学者って中立的に歴史を見て、しっかりした根拠(公文書とか考古学の結果とか)をもって
議論すべきじゃないの?それなのに日本の学者って
かなり左翼的だよな。日本が侵略のために戦争してたみたいな
こと言ってるし。
おれは、小学中学高校と歴史だけは大の苦手でほとんど歴史についての
知識がなかった。
しかし大学生になって書店に並んでいた戦争論(小林よしのり)
を読んですべてを知ってしまった。そこにはすべての真実が書かれていた。
本当に素晴らしい本だった。
戦争はまだ続いていること、アメリカ、中国が共謀して日本乗っ取りをたくらんでいること
公とは何か私とはなにか。
おまえらは、学者として恥ずかしくないの?
左翼思想に染まりきって、学者ずらしてるのが。
日本はあくまで、アジア諸国解放のために戦ったんであり
どの国よりも崇高な思想で戦争をしていた。
それがお前たちには理解できていない。
理解しようとしない。
それか、知っていはいるがそれを隠してるのか?
いずれにしても、お前らは戦争論で論破された報いを受けるべき。
歴史学者が中立であるべきと言う意見はどうかな。
歴史学なんて、その時点での社会の趨勢によってバイアスがかかるもの。
むしろ、右翼気味になるのが普通だと思う。
ただ、日本の場合が異常なのであって(ry
いずれにしても、小林氏の「戦争論」は一種の暴論としての価値があり、面白い歴史への入り口にはなるが、結論になはらないと思う。
つーか戦争論以外に何読んだんだ?
5 :
世界@名無史さん:2009/08/10(月) 21:22:41 0
>ただ、日本の場合が異常なのであって(ry
ドイツの歴史学会もそうらしいね
いまは国防軍ナチ共犯説が主流になっている
ていうか戦争論ったらクラウセビッツやろ。
あんな、オナニーやラリッて書いたようなのは論文とは言えない。
妄想論にしたほうがいいだろう。
>>5 あそこはナチスに大戦中の不都合全部押しつけてるからなw
>>5 ドイツ人の思う第2次大戦の原因と、歴史学的な国史解釈は別だと思うよ。
ドイツは基本、
どいっちゅらんと・ゆーばー・あっれす!
だからね。今も昔も。
9 :
世界@名無史さん:2009/08/10(月) 22:31:11 0
>ドイツは基本どいっちゅらんと・ゆーばー・あっれす!
ドイツの右翼も同じこと言ってるよ
日本の首相は靖国に行って歴史や伝統を大事にしてるのに
わがドイツの首相は一体何だ!ってね
つまりドイツの右翼に言わせればドイツ人は皆反独サヨクになってしまったが
日本人は世界に冠たる日本と言う意識を国民全体が持ってるから
首相の靖国参拝が許されるんだろうと
10 :
世界@名無史さん::2009/08/10(月) 22:49:19 0
相手にするな。色々と構って上げているから、付け上がる。
放って置け。
>>9 いや、ドイツ人の基本的メンタリティがそうだから。
何も右翼に限らない。
これは穏健な形であって、決して我らは世界の王者になるとは言わないけれど、基本的にドイツ人は自分たちの潜在的能力に自信を持っているよ。
面白い事に、一代か二代昔にドイツ国籍を取った移民の人々ほど、そういう誇りを持っているのだそうだ。w
12 :
世界@名無史さん::2009/08/10(月) 22:51:31 0
相手にするな。色々と構って上げているから、付け上がる。
放って置け。
↑ なにこれ?
それならなぜageる?
>そこにはすべての真実が書かれていた。
この一文だけで、1の無能が証明されたわけだが
お坊ちゃま君と同じくなかなか面白いギャグだよ
17 :
1だが:2009/08/11(火) 03:49:27 0
第一巻刊行から十年以上たってもさしたる影響はないわけだが
当の作者は落ちぶれて朝鮮玉入れに魂売った貧ぼっちゃま(笑)
19 :
世界@名無史さん:2009/08/11(火) 06:32:57 0
それこそゴーマニズム板の戦争論スレッド見たら良いよ。
殆どが小林への批判だね。
漫画としては良く出来ているが、プロパガンダ漫画だから
よく出来ていて当然なんだよ。
通俗書ではない歴史書を片端から読むように勧めるけど
今日のNHKスペシャルも参考になるよ。
色々美化されている帝国海軍の上層部がいかに腐っていたかが分かる。
ゴメン、たしかに10年たっていた。
オイラも頭が呆けているなぁ。
自信で起こされたせいか...orz
22 :
世界@名無史さん:2009/08/11(火) 06:44:57 0
>>5 実際共犯じゃないか。
ナチとドイツ国防軍。
カイテル元帥はまるっきりヒトラーの腰巾着で
ヒトラーの命令にはひたすら媚びて従うだけ。
ヒトラーの偏見と妄想むき出しの「卓上談義」にも同席することがあったが
彼が抗議、反論したなど聞いたことがない。
東部戦線では絶滅戦争に異議も唱えない。
ナチの特殊部隊の目的、行動を知りながら黙認どころか
便宜を図っている。ライヒェナウ元帥とか公然とユダヤ人撲滅論をぶったらしい。
戦術家として有能だったグーデリアン大将も、7月20日事件の後
あくまで国家社会主義を擁護する演説をぶっている。
23 :
世界@名無史さん:2009/08/11(火) 06:59:02 0
>アジア諸国解放
昭和天皇は南洋の島々について
「いずれ帝国領土となる所だから見に行きたい」
なんて本音を侍従相手に述べているよ。
マレー、ジャワなどは帝国領土編入が御前会議で決定されていた。
シンガポールははやばやと「昭南市」になっている。
市長その他は無論日本人。
昭和天皇は生物学者でもあるからな。
軍艦で離島に行っても、他の兵士は忙しく働かなきゃいけないのだが、昭和天皇だけは暇なんで
生き物のサンプルを採取したりしているわけだ。
だから、昭和天皇が発見した新種の生き物があったりする。で、南洋の生き物も…って思いがある
かもね。
>>2 俺は数年以内に中国と北朝鮮の体制が崩壊すると見ている。
そうなればソ連崩壊後のように歴史の見方が相当変わる。
そして今後数十年かけて日独を絶対悪としてきた歴史観が徐々に見直されていくと思う。
中国が崩壊しアメリカの覇権に翳りが出てくれば、すでに崩壊したソ連、戦前の植民地
と覇権をほとんど失った英仏と併せ、戦後を規定してきた力学もまた崩壊していく。
はいはいワロスワロス
>>25 >俺は数年以内に中国と北朝鮮の体制が崩壊すると見ている。
そうなったらいいね。
とはいえ、
>歴史学なんて、その時点での社会の趨勢によってバイアスがかかるもの。
>むしろ、右翼気味になるのが普通だと思う。
という漏れの考えに対して何も答えていないのに、漏れを呼び出すとはなんですかい?w
ちなみに、「日独を絶対悪としていた歴史観」なんてあったっけ?
>数年以内に中国と北朝鮮の体制が崩壊すると見ている。
そういやソビエト崩壊時にも同じ事言われてたね
29 :
世界@名無史さん:2009/08/12(水) 00:50:49 0
30 :
世界@名無史さん:2009/08/13(木) 03:13:25 0
>>29 キミの世界史の知識では、
職業「幼稚漫画家」を論破できないの?
31 :
1:2009/08/13(木) 06:12:04 0
>>29 何いっての?は?
おれは、お前ら歴史学者が戦争論をどう見るのかって言ってるんだよ。
原爆をアメリカが落としたことも隠してきたお前らは
この本に書いてある事実をどう受け止めるのかって聞いてるんだよ。
日本が戦争した本当の理由から、慰安婦の話まで全部、公、私の概念に至るまで
だからバン違いじゃない。
学問的には、突っ込みどころが一杯ありすぎて、「話題にしたくもない」ってのが本音なんじゃないの?
つっこんで「ココが間違っている」なんて言ってみても、例によってデフォルメされて描かれバカにされるがオチだしね。
ましてや、彼の思想を云々するなんて愚の骨頂すぎて…。
>>31 >原爆をアメリカが落としたことも隠してきたお前らは
??? スマソ、誰だい、その「お前ら」って?
>この本に書いてある事実をどう受け止めるのかって聞いてるんだよ。
>日本が戦争した本当の理由から、慰安婦の話まで全部、公、私の概念に至るまで
一つのセンセーショナルな提言としては面白いが、丸呑みできるものではないですな。
元々この人、旧・ゴー宣では「オピニオン・リーダーになどなるつもりはない」と宣言して
いたのに、すっかり時代の寵児になったかのようにいろいろ論じていますな。
人は変わるものだから別に良いけど、極端で片寄った論であると認識しております。
34 :
世界@名無史さん:2009/08/13(木) 06:42:59 0
確かに小林の意見は鋭いものがある・・・が、
おぼっちゃまくんの作者という時点で胡散臭さはぬぐいがたい。
あとね。アベシンゾウ批判をしても保守派が分裂するだけで有害無益。
どこが鋭いんだよw
36 :
1:2009/08/13(木) 08:49:53 0
>>??? スマソ、誰だい、その「お前ら」って?
わからないか?じゃ教えてやるよ。
お ま え ら 歴 史 学 者 た ち
お前らが全部隠してきたんだろうが!!!!!!!!!!!
日本が、深緑のために、物資、資源のために戦争したみたいな
論調を、世の中に広めてる張本人だろ!
小林さんがその嘘を明かしたって言ってるんだよ!それにたいして
お前らは何かいうことはないのかと言っている。
謝罪は?訂正は?それとも故意にやってたと認める(→一番有力)とか
歴史学者は純粋な「思想家」の語りを逆手にとって
考古学や公文書の都合のいいところだけ引き合いに出して
自分に都合にいいように論じていく傾向がある!!
次長って言葉知ってる?
戦後の自虐史観、中韓に対する贖罪意識が蔓延していた状況に一石を投じたという意味では小林は凄いとは思う
でもそれだけだな
38 :
1:2009/08/13(木) 09:00:56 0
>>37 それだけったって、それはかなり大きな"戦果"だろうが。
39 :
世界@名無史さん:2009/08/13(木) 11:57:16 0
中立だとか客観だとか言う意見ほど
随分とうそ臭い意見だ
と言うのもその人の主観によるのであり
中立も客観も本来、成立しない
なぜならその人はどのように見るか?になるから
自分の立場を明記せず客観的に装ったり
中立を装うのなら随分とインチキな意見だろう
しかしどんなに自分の主観にしか頼れなくても
ある程度は公平な視点で見ることはできる
事実の一面しか見なかったり
都合の悪い真実は無視したり
事実に基づかないと言うのなら
あなたは事実の一面しか見ていませんね
あなたは都合の悪い真実は無視しますね
あなたは第一に事実に基づきませんね
といわれても仕方が無い
そんな奴のいう歴史なんて歴史学として学門として
成立できるのかどうかにも大変な疑問がある
都合の悪い真実は無視したり
事実に基づかない部分があるというのなら
そんなのは科学としての歴史学
あるいは歴史学と言う学門として成立できるのだろうか?
40 :
世界@名無史さん:2009/08/13(木) 12:04:29 0
で、俺個人の主観では先の大戦がどう見えるかだけを説明しよう
先の大戦は日本人と中国人との争いでもあり
本来、アジアの解放なんて表現は誇張された表現にすぎない
せいぜい東南アジアの極一部の国の独立に
日本の極一部の国の人々が独立に協力したと言うのが
贔屓目に見ても妥当な表現だろ
なにせ日本の中にはアジアの解放に協力していたと言うより
アジアの独立の妨害をしていた人物もかなりいる
そもそも中華民国に何百万と言う日本兵を投入しながら
どうしてアジアの解放が無条件で成立できるのかね?
また地理学の定義するアジアは
地球上の極めて広大な部分を定義している
※極東地域、東南アジア地域のみではない
日本は現在、存在するアジア47国の
すべての国の独立の母ではない
そもそも日本人の一部にすぎない人々が
アジアの一部の国の独立に協力しただけでは
かなりいい加減な表現だと述べてもかまわない
そもそも日本軍の最高司令官たる大元帥昭和天皇は
アジアの解放に関して一言もなかった
もし日本軍がアジアの解放を目的にしていたのなら
日本軍の最高司令官たる大元帥昭和天皇が
アジアの解放を訴えているし
また彼が主導していたはず
どうあれアジアの解放なんて表現は
事実の都合のよい側面だけ見て誇張されすぎた表現としか言えんな
小林の人生訓としてはためになった。
身体弱くても、自分の得意なことと根性を発揮すればどうにかなるもんだな。
まあ肝心の思想はどうしようもない感じ。
戦争論3の冒頭でアルカイダ賛美してたのを見て、それから完全に小林からは離れた。
42 :
世界@名無史さん:2009/08/13(木) 12:17:07 0
一つ俺が言えることがあるが
アジアの解放だけはかなりいい加減で誇張されすぎた
表現だと言える
と言うのも当時、アジアにはトルコ、中華民国、タイ、モンゴル、
イラン、イラク、サウジアラビア、ネパールと
日本を除けば存在したアジアの国は数多くある
現在のアジアには47国があるが
このうち、日本が独立させた国は幾つだ?
もし半分にも満たないのなら
アジアの解放が如何にムチャクチャかわかる
半数にも満たないのにアジアの解放なんて口が裂けても言えない
アジアの解放なんて随分といい加減で誇張されすぎた表現を
使用する辺り、いい加減な表現に頼る著作なんて
はなっから信用しない方がいい
当時、日本のみが独立国として成立していた・・・わけではない
清・中華民国は一応、日本と共に東アジアに存在した国だし
西南アジア地域を見れば数多くある
そう言う初歩的な事実すらはなっから無視して説明している辺り
歴史学と言う学門にはならんのでは?
どうあれ科学としての歴史学、歴史学と言う学門として
使用されたいのなら
インチキだったり適当だったり、誇張された表現を使用するなら
学門としても科学としても成立できないよ
あとは
>>1自身の判断によるさ
>>1の指摘する人物の方が正しいのか
それとも既存の左翼的歴史学者の方がクズなのか
どうあれ人の判断はその人の判断にしか頼れないがね
フランスの「英霊」っていう本でも読んでみるか
理想論とか善悪云々はともかくとして
日本側の行動があまりに性急すぎたのは事実だろう
流石にそこまで肯定する気にはならんが
だれが「今から侵略します」って言って侵略するんだよ?プロパガンダだよ
アメリカがやってる自由と民主主義と嘯きつつ、石油と傀儡擁立を目当てに
民衆の大量殺害、広範囲のインフラ破壊、行政・治安組織を消滅する侵略活動や
イスラエルの防衛という名の万単位の大量虐殺よりは大分マシだけどね
47 :
世界@名無史さん:2009/08/13(木) 23:37:53 0
確かに誰であれ自分の立場の正当性を訴えて
自分こそが正義だと言う政治家は多いが
わたしは悪党です、わたしは今から侵略を開始します
と公言する政治家なんて一人もいない
どこの政治家も自分こそが正義しか言わんしな
そりゃイスラエルと比べりゃ旧日本軍も中国もマシにみえるがな
49 :
大東亞聖戦大碑:2009/08/14(金) 01:19:53 O
◎石川県金沢市の石川護國神社に建立予定の『大東亜聖戦大碑副大碑副』御創建協力要請の件宜しくお願い申し上げます。
●刻銘希望者の拠金額
個人=参万円
団体=五万円
◎『大東亜聖戦大碑副大碑』建立の意義は、『大東亜戦争』以前の欧米列強の勢力圏を描いた
『世界勢力図』と『大東亜戦争』が『人種差別の無い世界の恒久平和に根差した人類解放の偉業』
である事を明文化した『大東亜聖戦大碑副大碑』を『大東亜聖戦大碑』と併設する事で、皇紀弐千六百六拾年八月四日建立の
『大東亜聖戦大碑』の存在意義を広く國内外に明確化する目的によるものです。
皆々様の輝ける前途と益々の御発展を心より祈念申し上げます。
50 :
大東亞聖戦大碑:2009/08/14(金) 01:38:12 O
添付致しました画像は、漫画家の小林善範(よしのり)大東亜青年塾名誉塾長の著作『台湾論』に登場する八田與一氏と『八田ダム』(鳥山頭ダム)、
そして『ゴーマニズム宣言EXTRA』に登場する中田清康大東亜青年塾塾長と著者の小林善範(よしのり)大東亜青年塾名誉塾長です。
『台湾論』には、台湾に尽力する八田與一氏が、『ゴーマニズム宣言EXTRA』には、漫画家の小林善範(よしのり)氏が、
皇紀弐千六百六拾弐年八月四日の『大東亜青年塾』(〒920-0338金沢市金石北3-12-4)主催『第弐回大東亜聖戦祭』での講演依頼を承諾してから、
大東亜青年塾名誉塾長に就任するまでの経緯がそれぞれ描かれています。
皆々様の御協力を宜しくお願い申し上げます。
大東亜青年塾東京支部
青年部長兼八田與一「鳥山頭ダム」世界遺産登録申請推進部長
51 :
世界@名無史さん:2009/08/14(金) 02:18:01 0
漫画家としての格付けは
手塚治虫>>>>>鳥山明>水木しげる>本宮ひろ志>>>>>>>>>>>>>小林よしのり
あのヒトラーも売れない画家だったらしいが、
小林にもう少し漫画の才能があったら奴は狂わなかった。
小林よしのりのじっちゃんと同じ南方に実際に行って兵役についた水木しげるは、明確に小林よしのりの主張することを
批判しているよな。
水木は、旧軍に何の思い入れもなく、現在も作品がアニメ化されるなど、収入もあり、軍隊時代の友人に何を言われても
平気だというすごい老人だからなあ。普通なら、軍隊時代の友人に配慮して、批判的言動を控えるけどね。
53 :
1:2009/08/14(金) 14:00:02 0
で、
お前ら歴史学者はいつになったら選択するんだ
故意にやったと認めるのか、そうれとも、素直に謝罪するのか
わすれるなよ、
>>36
54 :
世界@名無史さん:2009/08/14(金) 14:41:16 0
>>52 自分が見張りサボって戦友が死んだのに、
罪悪感のかけらもない妖怪だからな。人間ではない。
>>54 いつ見張りさぼってたんだ?
大体ブリテン島の最前線の時は、同時に陸軍兵士も見張っていたんじゃなかったか?
56 :
世界@名無史さん:2009/08/14(金) 16:47:51 0
>>1って幼いな
自分の都合のよい真実しか見れないのなら
歴史学者がどうこういう以前に歴史に対する姿勢が
まず第一にあまりにも稚拙すぎる
歴史はフィクションではない
だから都合のよい真実なんてそうそう滅多に無い
そうだろう?なにせ殺し合いの記録でしかないのだから
人が権力や地位と言った欲に惑わされて
他者と殺しあうだけの事実の積み重ねだ
そんなところに都合のよい話や
都合のよい真実を求めるのなら歴史学者がどうこう言う以前に
歴史に対する姿勢がまずどうかしている
まず第一に人は主観にしか頼れないこと
ゆえにその人からはどのように見えるかくらいにしかならないんだが
もしあえて客観や中立を装うのなら実に随分とインチキな歴史観だ
>>1の指摘する人物は
主観に頼りながらも公平に見れているのかい?
無論、人間だからいかなる人間にも偏見やバイアスがかかる
ゆえに公平なんて発生しないが
可能な限り、真実を見つめることはできる
俺の見るところでは
>>1の指摘する人物は真実でも
その人にとって都合のよい真実か
すべての真実を見ているようには思えない
57 :
世界@名無史さん:2009/08/14(金) 16:54:46 0
どんなに贔屓的に考えても
アジアの解放は随分と大げさな表現だ
第一、大元帥昭和天皇はアジアの解放に関して一言も無い
日本軍の最高司令官からしてこのザマだから
現実が見て取れる
そして今日、存在するアジア47国のうち
日本が建国させた国はいくつだい?
もし23国もないのなら
アジアの解放なんて言えないな
アジアの国のうち、半数も独立に関わらなかったのなら
それはアジアの解放なんて代物ではない
歴史に対して変な理想を求めすぎやしてないか?
フィクションと現実の違いくらい、把握した方がいいぞ
58 :
世界@名無史さん:2009/08/14(金) 16:58:38 0
地政学の開祖マッキンダーを読んでいないとああいった結論になるの。
食糧不足問題とか、難民問題があって、国家と言う主権を軍人が牛耳るとああなる。
軍人は、死ぬ以外に手がない。職人とか、マウスマヌカンは、産業がないとやっとられん。
命の価値がタダも同然で、軍属の家族に多大な軍人恩給が支払われる制度を作ると、
戦前みたいになる。第2次世界大戦前にアジアには、日本とタイ以外には国家がなかった。
>>51 どさくさに紛れて本宮賞賛するなよw
せめて福本とかその辺にしとけw
国家無くして民族なし
民族無くして個人なし
よってじっちゃん達の歴史の物語を紡いでいこう
ここまではいいんだよ。
しかし敗戦責任を負う東條を評価したり
アジア解放戦争だとか大嘘つくのは100%間違ってる
61 :
世界@名無史さん:2009/08/14(金) 18:41:03 0
一番重要なのは、種を渡して将来の商売敵に為る哉も知れずに、Know How を何も惜しげも
なく教えてくれた恩義を忘れまいかと言う事なのである。
アメリカ・インデアンは、ウサギ100匹の変わりに弾丸100発を、ウサギ1万匹の変
わりにライフルを。バッファロー10匹の代わりに馬一頭と交換したが、結局は、ライフルの
作り方も、弾の作り方も、鉄の作り方も習わなかった。何故か。彼らは、祖先の生き方を忘れ
る事が出来なかったからだ。彼らは地球に優しい人々だった。彼らみたいな人々を一杯作るべ
きかどうかは疑問が残る。地球が、別の惑星に変わるのも困るしナー。
結局は、人類は、鰐亀だって2億年しか生きてないから、あんまり拘ったとしてもナー。
>>52 戦前の勇ましい雰囲気を思い出してよかった。ただ、南方に送られる船に
乗っていた時のような気分になった、といったものでしたね。
坂井三郎氏も批判しておいででした。
だから駄目だ、ということにはなりませんが。
ただ、「怨霊信仰」や「言霊信仰」や「穢れ概念」の概念が超時代的過ぎる(これは井沢元彦
氏の影響でしょう)のと、「怨霊信仰」と靖国を結びつけるのには反対です。
(以前、世界史コンテンツに日本宗教史を扱ったサイトがありましたが、「怨霊信仰」
云々を言い出したのでプラウザを閉じたことがありました)
全ては批判出来ませんが、私に分かる点を見るとどうかと思われました。
後、ビジュアル面ですが桓武天皇の時代の風俗が平安中期風でしたね。
一応申し上げておくと、「怨霊」という概念とそれに対する行動はありました。
ただ、井沢氏の場合は史料から導き出すのではなく、初めにこれこれこういうもの
だという「怨霊信仰」という雛形があって、それに当て嵌めていくから駄目です。
>>54 海側を見張っていたら、風景が素晴らしかったので予定時間を過ぎても交代せず
にいて、その間に山側から来た敵に味方がやられたという話でしょう。
あれは交代していれば自分がやられていたというお話。
早めに交代していれば、別の人が生き残っていたかもしれませんが、海に飛び込
まれた後も、現地人に追い回されたりと大変でしたからね。
どの道、亡くなっておいでだったかもしれません。水木先生の体力と悪運は異常。
なお、交代せずにいたというのは時計の確認が遅れたもので、故意に行われたもの
ではありません。
上官が生きていれば当然怒られたと思いますが、つくづく軍隊向きではない人です。
腕っ節は強かったそうですが、少なくとも、近代の軍隊向きではない。
>>62 >戦前の勇ましい雰囲気を思い出してよかった。ただ、南方に送られる船に
>乗っていた時のような気分になった、といったものでしたね。
これは、単行本掲載時のセリフだね。でも、この言葉よりも重いモノを絵で表していたと思うな。
それに、小林よしのりを批判していたのも事実。「戦争論」って明確に書いていたよね。
で、単行本ではカットされているけど、雑誌(ビッグコミック)掲載時には明確に小林氏のコトを
批判し、慰安婦の目撃例を漫画にして、賠償すべきと書いていた。まあ、その後賠償済みという
理論も考慮して引っ込めたんだろうけどねえ。
>>64 つーか、あれはかなり頓珍漢。
朝鮮人の売春婦がいた、かわいそうだと思いました、お金くらいあげましょうよって話。
そうじゃなくて日本政府が強制的に連行して性奴隷にしたとされてるのが問題点なのに。
66 :
1:2009/08/14(金) 22:05:56 0
で
67 :
1:2009/08/14(金) 22:07:25 0
で,お前らはいつ謝罪するんだ
おれのレス読めないの?
謝罪する必要なんかねえだろ
人の考えを真に受けてる時点でお前はバカだよ
次はどんな思想に、はまるんだ?
>>65 意味は分かるが、一般兵の素直な考えとしてはそれで良いと俺は思うよ。
一応理屈としては成り立っているから、単行本では引っ込めたのだろうが、基本は賠償すべきって思っているに違いない。
70 :
世界@名無史さん:2009/08/14(金) 22:21:29 0
てか単純に自分の国がしたことくらい信じろよ、少なくともいろいろな本読み漁って
俺が出した結論は日本は恥じることは何一つしていないすばらしい国家だったってことだ。
軍の内部の腐敗?そんなのどこの国にも大なり小なりあるわ、それだけで戦争ができる分けないだろう、
大体戦争責任?敗戦の責任?何言ってんだよ?戦争は合法であり政治の一環だろうが、ドイツはヒトラー一人
悪者にしただけで誰も謝っちゃいないぞ。そもそも最初に経済封鎖して日本の息の根留めに掛かった国はどこだよ?
従軍慰安婦にしたってでっち上げであることはさまざまな研究家が指摘しているしそもそもその裁判事態すでに解決済みとして
終わったことだ。知識が無いくせにえらぶるなよ。
71 :
世界@名無史さん:2009/08/14(金) 22:23:44 0
神話を教えろとか言ってた人だよね。いんじゃない?
事実の歴史と一緒に教えれば理解深まると思うよ。
いつ頃どこでその神話が形成されたかとかしっかり
教えるのはいいこと。
72 :
世界@名無史さん:2009/08/14(金) 22:24:03 0
そうそう、ドイツはホロコーストはヒトラーの所為だと責任を全て押し付けているが
戦争自体は一切謝罪していないし問題にもなってない。
それが普通だろうが、何を勘違いしてんだろうね責任責任言う奴は?だったら
自分で自分の腹でも割いて責任取ればいいのに。
73 :
1:2009/08/14(金) 22:26:12 0
74 :
1:2009/08/14(金) 22:33:07 0
なあ、ドイツ云々はいいけど、おれの理論を論破してからにしてくれないか
それともえ?なに?逃げ?
75 :
1:2009/08/14(金) 22:40:19 0
どうやら返答がないらしいな。小林論にまともな反論をしている
文献がいくら探しても見つからないわけだが、やはりそれだけ
的を射た学問だってことを意味すると私は考える。
>>70 君の意見は全く正しいよ
ただそれだったら堂々と日本民族の生存圏を広げるための戦争だった
ゲリラは皆殺しにして何が悪いと胸を張ればいいのに、
やれ白人から解放だの虐殺は無かっただのバカな言い訳ばっかりしてるから
女々しいんだよ。中国人から3000万殺したとなじられたら
「戦争なんだからどこが悪い」と開き直れってんだよ
77 :
世界@名無史さん:2009/08/14(金) 22:53:57 0
小林の戦争論は知らんが言ってる事は一貫性があり大抵「筋」が通ってるよ
ただ現実計算をしない「筋」のみの正しさを説く議論家に過ぎないなぁ
>>76 自国の責任は全力で無かった事にするのが
人権を重んずる民主主義国家というもの、もっとぐろーばるになれよ
確かに、911でタリバンを擁護したときは、笑ったけど同時に「筋は通っている」とだけは感心したなw
>>78 アメリカだって熱狂的にヘンなコトやりだすことは確かにあるが、後で反省する人が現れても、表現の自由は守られるよな。
ベトナム戦争だって、多数の自己反省的な映画がいくつ作られたことか。対インディアン・黒人も同様。
81 :
1:2009/08/14(金) 23:10:29 0
何今度はスルーするふり?ほんとはスルーできるほど安直な話ではないがね。
ウォーキルドインフォメーションプログラムってしってるか?
WHQ(?)が日本に戦争犯罪の意識を植え付けるために行った政策だよ。
これも、お前らの間ではほとんど議論されてないよな!
無知なだけ?隠してるの?
いずれに捨ても、罪を認めるか、謝辞するかのどっちかなんだよ!!!!
!!!!11っうぇfんkrvbk
zdlskvjzdp;b;fd:cbkdscv
だから、早く選択しろよ。111222222
cfdghdじょうぃえfじぇjをいvじぇ
chsfりおvりおいきtるたや
北谷情d機上出来@dwでkjmsdぽは
は?は?は?は?っは?
まただんまりか?
82 :
1:2009/08/14(金) 23:20:18 0
/:::::,r'´ ヽ:::::::::l,
l:::::::l_,,_ _,,-‐-: :'l:::::::::l
ゝ::iィ'"`゙`t‐l´ ̄~゙i、:.l:::::::::l
゙ビ'--‐i ゙'‐-‐'': :`'´ i丿
゙i `` : : : リノ
゙i r--‐ーッ : :r、ノ
゙i ``''''"´ : :/::l'"
. ゙i、,___/: :l_
_,,(F-、, _,,-‐''''""´ !、,_
_,,,..-‐/''´::l゙`-、-V_,,,、、-‐'''"ノ;;;;;;;`゙`'‐ 、,_
,,-‐'""´ ̄:::::::::/:::::::,rレ'´ i、ヽ--‐ 丿::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;`゙`'‐-- 、
,ィ'::::::::::::::::::::::::::::/_/ i : ヽ ,ィ':::::::::::::::::::l:::::::::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:ヽ
r':::::::::::::::::::::::::::::::::::::,r i : : l:::::::<⌒ ̄:::::::::::::::::::,i::::::::::::::;;;;;;;;;;ヽ
_l;::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::i :l::::::::::::::>::::::::::::::::::::/:::::::::::::::::::::;;;;;;;;;l
::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::ゝこヽ :l::_,,,..-‐''´:::::::::::::::::/::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;l、
::::::::::::::::::i:::::::::::::::::::::::/:::::::ゝ ,,ィ''´::::::::::::::::::::::::::::::::::::l:::::::::::::::::::::::::::::::;;;;;;;ヽ
ほう……はっは! 見ろっ!!小林先生アンチがゴミのようだ!!
83 :
1:2009/08/14(金) 23:26:05 0
ウォーキルドインフォメーションプログラムは?
ウォーキルドインフォメーションプログラムは?
ウォーキルドインフォメーションプログラムは?
ウォーキルドインフォメーションプログラムは?
ウォーキルドインフォメーションプログラムは?
ウォーキルドインフォメーションプログラムは?
ウォーキルドインフォメーションプログラムは?
ウォーキルドインフォメーションプログラムは?ウォーキルドインフォメーションプログラムは?
ウォーキルドインフォメーションプログラムは?
逃げるなよ、最後まで責任とれよ、謝罪しろよ。
>>80 イスラエルを批判する映画は決して流されない
対インディアンも同様、もっともほぼ皆殺しにした後だがww
>>73 俺の基本の考えは、現実主義だよ
外交の基本は足の引っ張り合い、そして泥仕合が国家間のバランスを保ってるという考えだから
中韓が日本に金をせびるのも、アメリカが日本に嫌がらせしたのも
日本が支配圏を拡大しようとしたのも、ソ連が大量虐殺をしたのも、全部当然の行為だと思ってる
その方が自国の利益になるわけだから、
ただあくまで、国家が言ってることは建前だということは理解しろと
アジアの開放なんか嘘に決まってるだろ、本当にそんなことが理由で戦争する国なんてねえよ
本当の理由は、資源と領土に決まってんだろ
だから、建前を真に受けて騒ぐなバカに見えるぞ
世界平和も民族主義も自由主義も大東亜共栄圏も、全部自国の利益のための道具でしかないだろ
なあ、よく「ドイツ人は戦争責任やユダヤ人殺しをナチスにのせいにしているだけで、反省してない」とか聞くけど本当にそうなん?
>>84 対インディアンなら、ダンスウイズウルブスとかあるな。ラストサムライでも兵士だけではなく、女子どもを虐殺した西洋人が
主人公だった。「ソルジャーブルー」という映画もあるそうだが、俺はみていないなあ。
イスラエル批判映画なら、スピルバーグのミュンヘンなんてあるのでは?
88 :
1:2009/08/14(金) 23:43:09 0
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆てめーら、さっきからスルーしてんじゃねーよ☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
☆★論☆破★さ☆れ★る☆の★が☆怖★い☆の★?
小林戦争論のレクチャーを受けたおれはそうすぐには論破できないだろうしな
89 :
世界@名無史さん:2009/08/14(金) 23:45:33 0
『ラストオブモヒカン』なんてのもあるね。
スピルバーグは『ミュンヘン』が本音なのか、
『シンドラーのリスト』が本音なのかよくわからん。
『プライベートライアン』だとドイツ軍は皆スキンヘッドでネオナチみたいに描かれてたし
そいや、ディズニーアニメに「ポカホンタス」ってのがあって、インディアンの娘がイギリス人探検家に恋をするって
ストーリーなんだけどその欺瞞性を「アダムスファミリー」(の何作目だっけ?)で描かれていたなあ。
子どもたちがせっかく演じている劇をめちゃくちゃにするって筋で、アダムスファミリーだからあのようなことを言うの
か、それともやはり西洋人でも心の中では欺瞞性を認めているのか?
皮肉は芸術の基本でしょ
>>87>>89 スピルバーグのミュンヘンがイスラエル批判?
あんなイスラエル問題の切れ端の切れ端を恐る恐る突いただけの茶番がかw
はい、これでイスラエル批判映画が1本も無い事が証明されましたね。
ほぼ絶滅させ残りは隔離施設で餌付け完了したインディアン映画でさえ
制作・公開に至るまで執拗な妨害を多方面から受けて延期しまくったよね
>>92 極論言うなよw 段階ってモンがあるんだから、準備期間は必要だ。
アメリカ映画じゃないが、真正面からイスラエル問題を扱った「パラダイス・ナウ」が
アカデミー賞外国語英語部門候補になっているな。
>>93 上映可能な作品の公開予定を何度何度も延ばすのが
準備期間に当たるわけか、面白い定義だね。詐欺師の好みそうな言い回しだw
映画でこの有様、メディアなら一切放送禁止だろうね、自由の国だけに。
>>94 アメリカ映画じゃないな
外国映画も拒絶しないんだから、別にいいだろ。
そりゃ拒絶するわけないだろw
完璧にイスラエル、アメリカ視点で描かれた偏向映画なんだから
98 :
1:2009/08/15(土) 07:09:13 0
映画の話は、他スレでたのむ。
ここは、「お前ら小林よしのりの戦争論をどう見るんだよ」スレ
だぞ。
そして、早くおれの問いに答えてくれないか?
小林先生に論破された分の釈明、説明、謝罪。お前らはどうするつもりなのかと!!
99 :
1:2009/08/15(土) 07:16:51 0
返答がないな、映画の話でごまかして逃げるつもりか?
論★破☆さ★れ☆る★の☆が★怖☆い★の☆?
100 :
世界@名無史さん:2009/08/15(土) 09:08:00 0
>>99 >歴史学者は純粋な「思想家」の語りを逆手にとって
>考古学や公文書の都合のいいところだけ引き合いに出して
>自分に都合にいいように論じていく傾向がある!!
歴史学の研究法というのは、通常、先人から受け継いだ蓄積(研究史)があり、
先人の業績を踏まえて研究を批判、あるいは深化・発展させることが目標になる。
小林よしのりは、先人の研究が少しでも左翼的だと思われるとその資料は用いない。
つまり、歴史学研究の基本的な作業である先行研究をきちんと調べることや、
多様な史資料の探索とつき合わせをまともにしておらず、トンデモ本ばかりにあたっている。
このような小林の姿勢が歴史学研究において客観的、中立的だといえるのか?
戦争論がトンデモ本をもとにしていることは、ゴーマニズム板でも言われている。
実証主義に基づく近代歴史学では、史資料のできる限り多様なつきあわせによる
事実の最大限の確認をしたうえで解釈(意味づけ)を行うことになっている。
自分の解釈(意味づけ)をあらかじめさきに立てて、それに都合のよい史料だけを
持ってきて辻褄を合わせるようなやり方は、政治的プロパガンダであり、歴史学ではない。
>>39-40、
>>42、
>>56-57を読んで、歴史学研究に求められる態度を知りなさい。
101 :
世界@名無史さん:2009/08/15(土) 09:21:25 O
論破(笑)
+板でやれよwそういうのはwww
>>100 歴史は客観的に決まるなどと本気で思っているの?
殺した人数から言えばヒトラーよりスターリンや毛沢東の方が悪者に
なっていなければおかしいし、米軍の日本への空襲や原爆投下は
ナチスと並ぶ大量虐殺とされてなくてはおかしい。
103 :
世界@名無史さん:2009/08/15(土) 09:43:31 0
朝の7時から元気な奴だな
>>102 世間一般に出回る歴史の様なモノと歴史学で扱う歴史は
全く完全に隔絶してるから仕方ないよ
一般人の知ってる歴史の様なモノはヒーロー戦隊モノとフィクション度合いからいけば大差ない
106 :
1:2009/08/16(日) 02:52:51 0
やれやれ、ウォーキルドインフォメーションプログラムについても
だんまりか、ここにいる奴らっって小林論が出るとすぐだんまりだよな。
真実って認めてるって思っておk?
いずれにしても、早く謝罪しろよ。
占領地の統治で、プロパガンダ宣伝するのは基本だろうが
取り立てて騒ぐようなことでもないだろ
そもそも今、大半の国民にとって第二次世界大戦なんて、昔そんなのあったね。ぐらいでしかないじゃん
そうそう、今となってはアメリカは得難い同盟国
何らかの事件が起きて弱ったときにザクザク殺してやればいいだけ
109 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 03:18:35 0
小林の漫画は論文ではないし
煽ってるだけだから
110 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 06:08:32 0
アメリカでアメリカ国民がユダヤ人を批判するとネオナチ扱いされるんだよ。
111 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 06:16:30 0
>>1 >日本はあくまで、アジア諸国解放のために戦ったんであり
>どの国よりも崇高な思想で戦争をしていた。
あれはナチスの戦争に便乗した火事場泥棒だよ。
>>110 日本で売国奴や極右と言われたりするのとたいして違いはないな
113 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 07:56:31 O
そういえば、ワシントンのほうを敬礼とかさせてないし、歴代大統領の名前を暗記とかさせてないし、役人に市民がアメリカ人風の名前に改名するようにノルマを課したり、皇室廃止して自国の貴族と結婚させたりもしてない。
>>112 メディア関係者がメディアで批判したら即永久に干されるし
学者が講演で批判したら職を追われるけどね
漏れは1がシャドーボクシングをしている「歴史学者」ではないけれど、小林よしのりという漫画家の暴論程度に興奮してもしかたあるまいに。
117 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 12:49:02 0
>>6、
>>15、
>>30、
>>36、
>>41、
>>105、
>>109、
>>115 >おれは、小学中学高校と歴史だけは大の苦手でほとんど歴史についての
>知識がなかった。
>しかし大学生になって書店に並んでいた戦争論(小林よしのり)
>を読んですべてを知ってしまった。そこにはすべての真実が書かれていた。
>本当に素晴らしい本だった。
いくら歴史が苦手だったからって、大の大人にもなって、歴史学者でもない
ただの漫画家が書いたトンデモ漫画本を読んで、「歴史を知った」と大真面目に
ぬかしているのは恥ずかしくないかね、
>>1。
歴史について議論するんだったら、まずは執筆、監修に歴史学者が携わっている
学校の教科書をしっかり読んで、歴史にかんする基礎的な知識を身に付けてから
にしろ。学校の教科書じゃキツイというんなら、小学館とか講談社から出ている
歴史についての学習漫画でもいいよ。こっちも歴史学者が監修を行っているから。
基礎的な知識が得られたら、専門的な研究書を読んでいくんだ。
歴史学者を批判するっていうんだったら、これぐらいのことはすべきだろう。
歴史学をロクに知らないくせに、学者に対して謝罪しろだの何だのと言う資格はないだろ。
このスレにしがみついている時間があったら、
歴史の勉強をし直すことだってできるだろ。
>>117 西尾幹二は日本の自虐歴史教育に染まるくらいなら歴史など勉強しない方が
ましだと言っている。日本の歴史学者など碌なものじゃない。日本の歴史学者は
憲法学者のようにGHQ史観に染められておりそこから逸脱することはできない。
日本の歴史教科書には平気で嘘が書かれている。
歴史教科書に学者は関わらないだろ
あれは出来損ないと気違いと犬の織り成す経本
自虐自虐って何なんだよ本当に
日本のやり方をちょっとでも批判したら自虐なんですか?
馬鹿馬鹿しい
>>118 西尾氏の発言に関していろいろ言いたいことはあるが、それ以前に彼は、
少なくとも歴史に関して数十冊以上の本を読み、それなりに学び、比較検討
した上で言っているのだがね。
何も知らずに、耳障りの言い人の受け売りで
>日本の歴史学者など碌なものじゃない
>日本の歴史学者は憲法学者のようにGHQ史観に染められておりそこから逸脱することはできない。
と言い切っていないだろうね?
日本の歴史学者の傾向に関して、数十冊以上の本を読んで比較検討した上で、
そう断言しているのだろうね、むろん。
まさか、「俺は一冊も読んでいないが、何もかもわかっている」という輩ではないよね、君は。
122 :
1:2009/08/16(日) 15:15:53 0
ウォーキルト(rt
については完全にスルーか?お当てるな日本の歴史学者も。
>いくら歴史が苦手だったからって、大の大人にもなって、歴史学者でもない
>ただの漫画家が書いたトンデモ漫画本を読んで、「歴史を知った」と大真面目に
>ぬかしているのは恥ずかしくないかね、
>>1。
小林批判者ってみんな君と同じこと言うよね、馬鹿の一つ覚えみたいに
同じことを何度も、何人も。
歴史学者が一番歴史に詳しいとでも思ってるの?
中立性を失って極左にはしったガクシャのいうことや
右翼の書いた本や論文なんて、いくら漫画じゃなくても読むのは無意味だからね。
おぼっちゃまくんの作者だからって、甘く見てる人が多すぎるんだよ。
歴史学者や民主党の政治家とかよりも、ずっと知的で中立的なことをいってるぞ。
アルカイーダが悪の組織みたいに思っている人とか、日本が侵略国だったとか
本気で信じている学者とか大衆、プチ左翼は戦争論で勉強して、もう一度
歴史を見つめなおしてみるといいと思う。そして、そうすれば、自分の無知を恥じることだろう。
おれがそうだったから。
全体として、小林批判や西部批判は、ロジカルを好み、論理で物事を
語ろうとする傾向があるようだ。理屈ばっかこねてる感じで。一般的な
左翼もこれとおまじかな。
123 :
1:2009/08/16(日) 15:22:06 0
ちなみに、いまおれの親父は小林先生の天皇論で勉強中だ。
戦争論もほしかったようだが、店頭になかったようだ。
まあ、おれの住むアパートがある東京の下町のある書店では
前シリーズ揃ってたが、アマゾンで買ってもいいんだよね。
124 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 15:27:41 0
>>1へ
分からないのは罪じゃないが、分かろうとしないのは罪だと思う。
君、小林を絶対化する前にどれだけ「ガクシャ」の本読んだことあるの?
125 :
1:2009/08/16(日) 15:41:27 0
>>124 正直に言うが、ガクシャの書いた本は一度も読んだことはない。
勉強のために手をつけようと思ったことはいくらでもある。
だが、どの本もいわゆる自虐、左翼、朝鮮思想に染まってて、とても勉強に使える代物じゃない。
西部ススムの戦後タブーを蹴っ飛ばせ(「言いたい放題」の続編)
とかでもっぱら勉強してる。彼の鋭い現代文明批判は俺の中の
ムヤムヤをすっきりさせてくれた。本当に素晴らしい番組だ。
大衆、民主主義、アメリカ、近代化、情報化。これらがいかにいけないことなのかはっきりさせてくれた。
学者の本を100冊読むよりこれの30分のほうがはるかに有意義。
学者の本を読んでないからと言って批判されるのはおかしい
まあ、「無知の知」という言葉があるよなあ。
127 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 15:53:25 0
>中立性を失って極左にはしったガクシャのいうことや
>右翼の書いた本や論文なんて、いくら漫画じゃなくても読むのは無意味だからね。
>>124も言っているように、批判を行うということは、
批判対象をよく知ったうえでするものなんだよ。
「ガクシャ」の本を何冊も読んだうえで小林の『戦争論』を持ち出すのならわかるが、
「「ガクシャ」の本は無意味」などと決め付けて、自己の主張ばかりを押し通すというのでは
フェアな議論ではない。
>全体として、小林批判や西部批判は、ロジカルを好み、論理で物事を
>語ろうとする傾向があるようだ。理屈ばっかこねてる感じで。
研究の成果として論文を出すことが学問の世界でのマナーなんだよ。
論理を語るな、理屈をこねるななどと言ったら、あらゆる学問は成り立たない。
>>1の言うことは、
日本の、いや、世界共通の学問、研究、高等教育の否定にも等しい。
とても大学にまでいった人間の言葉とは思えんな。
128 :
1:2009/08/16(日) 15:59:47 0
で、いまの我が国の学者はほとんどがいわゆる自虐的左翼思想にはまっているから
勉強には使えないってこと。真に歴史を知るという目的のためには不適切なぶんけんだってこと。
まともなのは、ゴーセンシリーズとか、西部の番組とかだけ
129 :
1:2009/08/16(日) 16:03:23 0
128の前にこの分を追加
いやいや、学者の本が無意味だと言ってるんじゃない。
変な左翼思想に染まったガクシャの意見が参考にならないといってる
(もちろん右翼思想も参考にならない)
130 :
1:2009/08/16(日) 16:07:35 0
さらにいうと、西部氏は学問を超えた思想を目指しているから、現代の学問の
あり方を批判するのは当たり前。理屈で語る学問は限界があるってこと。
で、西部氏は矛盾を必要以上に嫌うのを避け、時に矛盾した言論も
許されるという画期的な超学問ともいうべき思想に挑戦する。
だから、西部をはじめわれわれの考えに理論で挑むなんてナンセンスなわけだが。
131 :
1:2009/08/16(日) 16:12:17 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E9%83%A8%E9%82%81 ↑西部すすむ
抜粋。
西部は『発言者』塾[6]の心得十箇条として、以下のように自らの思想の方向を要約している。
人間を「言葉の動物」と理解する。
言葉の産物としての個人および集団における意味的現象を総合的に解釈する。
意味的解釈という矛盾をはらんだ作業において平衡をとる。
人工言語に傾くものとしての概念・理論と自然言語に傾くものとしての思想・実践とを両立させる。
人生経験、認識活動および政治行動の融合をはかる。
言葉の基礎としての歴史の英知を保守する。
戦後日本を歴史破壊的時代として懐疑する。
異世代および異国人にたいする接近と離反において中庸を守る。
大衆教育(大学)と大衆伝達(マスコミ)が、言葉・解釈・経験・実践・歴史の一切を平板化させていることにたいして、批判を差し向ける。
哲学(真)、宗教(善)、および芸術(美)への関心を絶やさないことによって、虚無主義にたいする防波堤を築く。
さすがにこれはあからさまな釣りなのではないだろうか?
wHQとかウォーキルドインフォメーションとか、そもそも
日本語すらまともに書いていない。
特定の一人の歴史観が正しい、という発想は、ヒトラーとか共産党とか、ともかく
絶対的権力を志向する政権の常套手段。
漫画家を卑下するつもりはないが、センセーショナルな文章をものして頭角を現した
一人の漫画家の思想に感激するのは
>>1の勝手だが、それを他者に押しつけるのは
いかがなものかねぇ。
しかも、歴史板にいる他人をみんな史学者や歴史学者だと決めつける偏狭な姿勢にも、
いささか理解に苦しむところがあるね。
134 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 19:02:41 0
小林はじめネット右翼が好む書籍っていうのは
日本人が読んで気持ちいいものしか書かれていないからな
あくまで娯楽として読むならばいいけど
135 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 19:05:44 0
>>125 それって司馬遼太郎や塩野七生読んで
喜んでいる人たちと同じだよ
学者
136 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 19:06:24 0
それと西尾は専門はヨーロッパ史でなかったか?
そもそも日本史は専門外のはず
137 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 19:10:34 0
小林の戦争論で一番疑問を感じる点は
1、太平洋戦争を人種の戦争だと定義していること
日本はナチスドイツやイタリアといった白人国家と同盟をしている。
2、アジアの開放戦争だと定義していること
実際は白人国家のあとおいで、アジア諸国の植民地化を目指しただけ。
>>125 >大衆、民主主義、アメリカ、近代化、情報化。これらがいかにいけないことなのかはっきりさせてくれた。
あえて誤解を楽しんでみるが、アメリカはともかく、大衆・民主主義・近代化・情報化 が嫌なら、
今すぐ携帯を捨ててシベリアの奥地にでも行けば良かろうに。
人と交わることが悪、民主的な政体もルールも嫌、近代化するのも嫌、情報化社会が気に入らないのなら
人のいない情報もない秘境にでも言って、大声で自分の正義を説けばよかろうに。
139 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 19:22:04 0
やはり「分からない」のは罪じゃないが
「分かろうとしない、あるいは分かるのを拒否して、自分に心地よい情報ばかり受け容れて
しかもそれを他人に強要する」のは明確な罪だね・・・。
140 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 19:23:22 0
戦後、アメリカによって思想統制があったというが、
そんなの戦前の日本による思想統制に比べたら
141 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 19:27:35 0
>アメリカによる思想統制
戦争の事実関係については嘘だらけの日本側の公式見解に替わって
「満州事変は関東軍の謀略、自作自演だった」とか
文字通り真実を暴いてくれたのだから、そりゃアメリカ側を
信用するようになるよ・・・。
>>123 天皇論は女系を容認している点が誤りだからそこに気をつけるように。
西尾幹二の以下の書を読むといい。
皇太子さまへの御忠言
「権力の不在」は国を滅ぼす
また「GHQ焚書図書開封」も読んだ方がいい。
ベストセラーになった「国民の歴史」も9月あたり文春文庫で再版されるようなので
読むといいかもしれない。
皇室に関し西尾に勝る論者はいない。
143 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 19:35:30 0
>>143 関東軍が北朝鮮なら東南アジアの欧米列強はポルポト派だな
(1)フジサンケイやゴーマニズムに洗脳される
↓
(2)日本人であるオレ様は素晴らしい
↓
(3)学校の歴史教科書なんか間違いだらけだ、こんなの勉強する必要がない
↓
(4)学校・教師に自分勝手に不信感の末、低学力になる、Fランク大学にやっと入る
↓
(5)フジサンケイ・ゴーマニズムまがいのレポート・論文を書き落第点
↓
(6)単位未習得が半分以上、大学中退
↓
(7)こんなオレにしたのはアカヒ新聞およびそのシンパだ
146 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 21:12:56 0
敗戦
↓
GHQに洗脳される
↓
2ちゃんで
>>145を書き込む。
↓
楽しい
>>146は戦前生まれの老害か?w
団塊の世代以下なら、GHQなんぞ見たこともあるまいに。www
いつまで誰かにスリ込まれたイメージで人を見るんだろうねえ。
>>143 単純な天皇批判は不敬罪に当たりやすいから仕方ないが、それと機関説をからめた奴がいるのがなぁ。
昭和陛下は天皇機関説の方がいいというお考えで、陸軍の機関説弾圧は忸怩たるものがあったというからね
>>148 「忸怩たる」というのは自分の行った行為に対する慚愧の念。
陸軍の暴走に対しては、「非常な不快感を示された」あたりが正しいのでは。
陛下が天皇機関説を弾圧したのではない。
150 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 21:32:50 O
まぁ、東アジアは男系が絶対だからな
サリカ法を遵守していたヨーロッパ諸国も、基本は男系だね。
フランス王家は完全に男系だったし。
このおっさんは、ある程度自分の立場をはっきりさせた上で書いてるのだけは認める。
内容はただの中二病。
>>1 なんとあなたが言っているウォーキルドインフォメーションプログラムはWar Guilt Information Program、
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムらしいですよ
そりゃどうりで誰も反論しないわけですね
だってだれもウォーキルドインフォメーションプログラムなんてものは聞いたことがないんだから
155 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 22:02:03 0
でも陛下は側近には「機関説でいい」と言われていたけど
せめて内々にでも岡田首相に注意してほしかったよ・・・。
あれだけ政治軍事に実は介入していたのなら。
公的には完全に沈黙、追認じゃないか。
岡田も岡田だ。内心「機関説弾圧はまずい」と思ってたなら
きっぱりと「これは純然たる学問上の論争でありまして
美濃部氏の誠忠には疑いを持っておりませぬ」くらいのことを言え。
『国体の本義』まで政府の責任で出しておいて、戦後になって
「実は・・・」と言い訳なんかするな。見苦しい。
156 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 22:11:40 0
>>155 それさえできないほどに陸軍の暴走は酷かったんだよ...
陛下とか、もののわかった政府高官であればあるほど、単なる理想論での反対では、
タガのはずれた陸軍を押しとどめることができないことがわかっていたから、よけいな
ことが言えなかったのだ。
これを、後世の神の視点で、「断固として反対すべきだった」というのはたやすいが、
当事者にとってはそういう「正論」が通る見込みはないと思っていたのだから、今の
時点で批判してもしかたがないと思うな。
157 :
世界@名無史さん:2009/08/16(日) 23:02:29 0
天皇は戦後処罰されないのはおかしい
>>157 むー。
君の疑問はもっともだが、それこそ当時の歴史の流れをいろいろ勉強してみて欲しい。
天皇に処罰の対象となりうる犯罪行為、不法行為があったのか。
天皇を処罰する法律的根拠があったのか。
天皇を処罰することは、日本の治安にとって益になったのか。
天皇を処罰して、なんの意味があるのか。
159 :
世界@名無史さん:2009/08/17(月) 00:08:51 0
>>147 コメントありがとうw
めんどくて、はしょった。
160 :
世界@名無史さん:2009/08/17(月) 00:15:15 0
>>156 しかし、盧溝橋事件を追認した近衛首相を、延々と信頼し続けたのはな
161 :
世界@名無史さん:2009/08/17(月) 00:37:23 0
>>158 大日本帝国憲法に、第3条の「天皇は神聖にして犯すべからず」と書いてある
から、天皇に法的な罰を与えることはできない。
ただ制度上、法的な責任をとえないのと、実際責任があって処罰すべき
だったのかどうなのかは別の話。
昭和天皇のお父上、大正天皇は、「平和に対する罪」という事後法で
ヴィルヘルム2世を裁こうとしたのだから、天皇だって処罰すればよかった。
「変な左翼思想に染まったガクシャの意見」
って、本も読んでないのに判断できるのかよ?
それから「おまえら歴史学者」って言うけど、ここに「歴史学者」が
どれだけいると思ってる?
「歴史学者」に対して呼びかけてるなら返事が少ないのも仕方ないぞ。
ワシも「歴史学者」なんかじゃないもんね。
為政者なんてのはどう努力したかなんて過程ではなく
どんな結果を出せたのかで評価されるべきなので
陸軍の暴走を止められなかった昭和天皇はやっぱり駄目なんだよ
天皇の戦争責任がどうこうとは別の話でね
164 :
世界@名無史さん:2009/08/17(月) 05:15:40 0
はだしのゲン >>>>>>>>>>>>>>>>>> 小林某の漫画
はだしのゲン...?
あんなおぞましいマンガ、ここに出すな。
私見だから、みながあれに反対とは思わないが、オイラはあんなマンガをここで論じて欲しくないねぇ。
166 :
世界@名無史さん:2009/08/17(月) 07:07:48 O
>157
これこそまさに《コミンテルン残党=反天連》が、
待ち望む結論
しかしながら、大多数の日本国民は容認しやしなかったね。
>>155 学術論争に名を借りた統帥権目当ての日本軍の主導権争いだから、下手に手を出せば何が出てきたか分からんからね
168 :
世界@名無史さん:2009/08/18(火) 17:15:08 0
戦後の直後、つまりは敗戦直後に日本人が戦争を継続したい!!ってどれほど思ったと思う?
GHQの洗脳?だとしても、そんな『即効性』はありえんでしょ
帰還兵士や元兵士などは、戦争の終結後、かなり早い段階で戦争の悲惨さを語ってる。
それは草の根レベルでだ。
多くの兵は、アメリカの怖さよりも、「弾が無い、食うものが無い」という根源的な事を言ってるし
子供の証言の多くも、もう暑い防空壕に行かなくていいし、疎開先から帰れたという率直な感想ばかり。
ギブミーチョコレートってのもGHQの策略ですか?
全ては日本人の率直な感想であり、厭戦気分であり、戦争終結の安堵感だ。
洗脳や左傾とかじゃなく、普通に日本人は「もう戦争はこりごり」だったんだよ。
アメリカ洗脳、中共工作以前のもっと根源的な反応が戦争はもういいだった事を理解しろ。
169 :
世界@名無史さん:2009/08/18(火) 18:43:46 O
コヴァウヨニートの聖戦士様には「+板へ帰れ」で充分だろ…
みんな優しすぎるぞ
てかマジな話毎日空襲なんかで襲われてたら、
本土上陸しても玉砕するまで戦うだの、竹やりでB29落とすだの夢物語だととっとと悟って、
どーでもいいから戦争早く終わってくれーって思うだけだろ。
戦争継続願うやつなんて、もう気が狂った人か、闘志全快なやつか、
戦場に出たことないやつくらいだ。
イラクやアフガンみたいに占領はされてないから、
対米感情もそこまで憎くないだろうし。
戦後の自殺した軍人をやたら称賛してるのも気になる。
杉山元は切腹がいやだって駄々こねて結局奥さんに怒られて腹切ったんだっけか
辻、牟田口は…言うまでもないけど取り上げる相手が片寄りすぎだろ
173 :
世界@名無史さん:2009/08/18(火) 19:45:25 0
鬼畜米英と教わっていたアメリカに、捕虜になるなら死ね。玉砕だ!っていってた日本が・・・
アメリカに降伏し、玉砕しない東条や軍部上層部そして国粋主義の右翼達・・・
それを見た日本国民や、当時子供だった人たちはだいぶ白けただろうね。
日本本土決戦では、市民に竹やりでアメリカに玉砕して立ち向かえって言ってたんだぜ?
それが、戦争終結で死なずにすんだ。
で、指導者は腹切らないし、なんか一緒に生き残ってる。
それを見た子供たちが、なんかおかしいと思うのは逆に正常では?
174 :
世界@名無史さん:2009/08/18(火) 20:54:48 0
竹やりで突っ込めってのは無いよな
古代ローマンの兵士にも勝てっこない
175 :
世界@名無史さん:2009/08/18(火) 20:56:18 0
白州次郎は徴兵拒否してるくせに
なんで英雄面してるわけ?
こういう不公平がおかしいんだよ
176 :
世界@名無史さん:2009/08/18(火) 20:57:14 0
それと靖国で会おうっていうのは将校クラスの偉いさんだけだろ
徴兵された二等兵が靖国で会おうなんて思うわけないw
177 :
世界@名無史さん:2009/08/18(火) 20:57:57 0
太平洋戦争に反対すると非国民w扱いされるから
表向きは全員が戦争万歳になってたんだけどな
本当に最悪な北朝鮮的国家www
178 :
世界@名無史さん:2009/08/18(火) 21:09:47 0
「太平洋戦争」でダウトw
179 :
山野野衾 ◆m6VSXsNcBYte :2009/08/18(火) 21:18:15 0
>>170 日記といえど何かの間違いで見られる可能性を考えれば、そして後々発表する
可能性があったことを思えば、どこまで本音がかけたかどうか。
戦中から厭戦派で一度墨で消した文章をある時期(先人の権力を恐れなかった
姿に感銘を受けたのが契機)から復元し、本音を書いていたのが永井荷風。
もっとも、父の死亡時の状況などに文学的創作が見られますが。
永井の従弟の高見順は、おおむね模範的な国民として過ごしていましたが、流
石に乏しい書籍や労働力の無償提供を求められた際には怒っていますね。
(海野は自発的に、高見は陛下の求めがあれば終戦時に家族で死ぬ予定だった)
山田風太郎先生は、淡々と書いておいでです。
細川元総理のお父様は、少し毛色が違いますが。
昭和20年に入った辺りで「どの辺を落としどころか」を書いておいでで、国
民が「どうせ負ける」と愚痴っていた話も載せられています。
沖縄戦の時、「まさかカルタゴのような最後にする訳にもいくまいし」という
皇族の発言があったというのが面白い。
それで通じるぐらい、当時のお偉方には西洋古代史の素養があったと。
しかし、これらの中でも一番「模範的」だった海野先生が、戦後は進駐軍の兵
士との交流を書いておいでというのも皮肉。
180 :
世界@名無史さん:2009/08/18(火) 22:08:00 0
>>179 日記といえども丸っきり本音だけを書いたわけではない、というのが
面白いところですね。
>>172 >杉山元
自決直前に、一旦部屋にこもって
副官たちが「ついに・・・」と身を切られる思いで
扉の前でその時を待っていたら、
元帥閣下、飄然と拳銃を持って出てきて
「おい、弾が出んぞ」と。
副官が「こうやるのです」と装填。
元帥はまた扉を閉めて、その後銃声が。
陸相・参謀総長としてこの人の罪責は余りにも大き過ぎるけど
一個人としては気の毒だとも思います。
181 :
世界@名無史さん:2009/08/18(火) 22:11:50 0
杉山元帥といえば昭和19年末の帝国議会で
特攻兵の中に多くの少年兵がいることを
得々と自慢げに演説して、それに議員たちが拍手している録音が
強烈に印象に残ってます。
平成の価値観で論ずるなという意見もあるけど
やはり「この時の日本は狂ってたな」というのが正直な感想。
182 :
世界@名無史さん:2009/08/18(火) 23:04:45 0
福本漫画でも読んだ方がまだマシなレベル
福本とよしりんでは比べ物にならないだろ
所詮よしりんは売文家ですよ
185 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 03:03:14 0
小林某の漫画で歴史を勉強したつもりになってる厨房には困ったもんだ。
186 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 09:10:01 0
クラウゼヴィッツの戦争論は永遠の名著だが、小林某の漫画は時の幻だ。
50年後には俗物化して忘れられているだろう。
187 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 11:45:50 0
学者ってなんなのだろうか?
自国の立場を弁明したり
自国民が喜ぶような歴史を
作りあげることか?
それってむしろ日本の学術を
貶める結果を招いているのだから
もし自慰的な歴史観しか作れない
学者がいたら
日本の学術のレベルはこの程度かと
世界にバカにされるし
逆に日本人の価値を貶める結果に
つながるだろう
史記の著者である司馬遷ですら
都合のよい事実ばかり記録したわけではない
ありのままの事実を書き残している
だからこそ価値のある史書として
そこに司馬遷の偉大さが見えるわけである
普通の頭があればアジアの解放が極めて誇張されすぎた表現であり
大げさで適当な表現であることはだれにもわかる
よくて東南アジアの極一部の国の独立に
日本の極一部の人々が関与した程度
大元帥昭和天皇は解放に関して一言も述べてない
188 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 11:49:28 0
日本って言う国はね
当時、貴重な独立国の一つである清・中華民国と
同じ東アジアの国同士で身内争いばかりしていたんだよ
欧米と戦争する前にこのザマなんだから
アジアの解放のいい加減振りがわかるな
普通、誰でもが中華民国と交戦していた事実を知れば
アジアの解放でないことは一目瞭然でわかる
ある意味、日本人は当時、数少ない貴重な独立国の
独立を潰すようなことをしていたのである
これでアジアの解放も独立もない
自分個人の過失ではないことに対して
責任を負う義理なんて無いから
垢の他人のやったことだと考えて
冷ややかな視点で見ることを覚えた方がいい
そうでないと恥を欠く
189 :
1:2009/08/19(水) 13:15:32 0
ふむ。
確かに俺の単語の知識に曖昧さがあったことは認める。
だけどそれだけでしょ?
GHQが日本を洗脳しようとした(している)ことはおそらく事実。
wikiには実例まで出ている。
実例 [編集]
1945年12月8日から、「太平洋戦争史」を全国の新聞に掲載させた。[1]
「太平洋戦争史」は新聞連載終了後、中屋健弌訳で翌年高山書院から刊行された(発行日は4月5日と6月10日の2回)。
1945年12月15日 - GHQ、覚書「国家神道、神社神道ニ対スル政府ノ保証、支援、保全、監督並ニ弘布ニ関スル件」
(いわゆる「神道指令」)[7]によって、公文書で「大東亜戦争」という用語の使用を禁止。
1945年12月31日 - GHQ、覚書「修身、日本歴史及ビ地理停止ニ関スル件」[8]によって、修身・国史・地理の授業停止
と教科書の回収、教科書の改訂を指令。
1946年1月11日 - 文部省、修身・日本歴史・地理停止に関するGHQ指令について通達[9]。
1946年2月12日 - 文部省、修身・国史・地理教科書の回収について通達[9]。
1946年4月9日 - 文部省、国史教科書の代用教材として『太平洋戦争史』を購入、利用するよう通達[10][11]。
1945年12月9日から、『眞相はかうだ』をラジオで放送させた。
『眞相はかうだ』は番組名を変えながら、1948年1月まで続けられた。[1]
極東国際軍事裁判[1]
埼玉県議会議員の鈴木正人は、「我が国は、さきの大戦による敗北以来、先ほども触れさせていただきましたが
、占領軍のある種の国民洗脳教育であり、戦争への罪悪感を日本人の心に植えつけさせるための宣伝計画
、ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムが見事なまでに成功し、日本は当時の戦勝国に二度と
刃向かうことのないように、国柄や歴史、伝統、文化のほとんどを否定する宣伝教育によって徹底したしょく
罪意識を持たされてしまった結果、日本国民は国の防衛、安全保障について深く考えないようになってしまいました。」
と定例会で発言している[15]。
190 :
1:2009/08/19(水) 13:18:29 0
あと、上で出てきている、「日本はアジアのためのに戦ったのではない」
という、証拠らしきものも、GHQがねつ造したものではないだろうか?
また、ほんとうは、日本はアジアのために崇高な志でたたかったが
それをにおわせる資料はGHQが焼き払ってしまったとか考えられる。
小林先生によると、GHQ(現CIA)の工作員は日本のマスコミのほとんどに
もぐりこんでいるという。だとすると、アメリカはGHQ+マスコミ+教育(日教組)をつかって
現在まで、即効性はなくても、地道に日本を洗脳してきたとかんがえられる。
191 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 13:31:57 O
「証拠は焼き払ってしまった」がアリなら
南京で30万人虐殺も
朝鮮で慰安婦村狩り連行も
アリになっちまうだろ。
192 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 13:36:21 0
193 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 14:02:45 0
日本は、韓国・台湾に日本語教育、皇民教育をしてますが?
台湾に出張って、日本語を話し天皇を敬う台湾人を持ち上げ賞賛し・・・
アメリカの占領政策には、洗脳ですか?
ギャグですか?馬鹿ですか?
日本の行い=崇高
同じ手法のアメリカ=洗脳
このダブルスタンダードはなんですか?
アメリカの大統領を批判しても、検閲レベルだが・・・
台湾人が天皇を批判したら、不敬罪で死刑だろ?
大体、GHQの洗脳とやらが、戦後すぐに劇的な即効性を持つとでも?
洗脳をされていない、当時の日本人や右翼はなぜ?反抗しなかった?
そんな崇高な大日本帝国の崇高で神がかってるネトウヨの脳内理想日本人は何をしていた?
なんか必死なのが居るな
日本が戦争したからアジアは独立できた、日本があったからアジアは経済的に成長した
客観的に見ればその通りだね!
196 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 14:12:51 0
>>1の主張が、他国民を洗脳や教化する事が許されざる悪ならば・・・
台湾や韓国の親日なんてのは、許されざる売国奴だろうが
つまりは、
>>1にとって気持ちの良い事実だけを拾い集めて、「これが歴史だ」って
それネトウヨの自伝史でしょ?
しかも、右翼なら右翼らしくアメリカの占領時に何をしてたんだよ?
捕虜の辱めを受けるよりも、玉砕なんだろ?
ねぇ何してたの?戦後60年たって今まで洗脳されてきたって・・・・
とことん馬鹿なのネトウヨは?
しかも占領政策の時点で、既に日本教育を終えていた人はどういう評価をするの?
子供でなく、既に義務教育を終えた日本人達が戦後復興をしたんだよね?
この人たちは、戦前教育を受けながらアメリカに従った「売国奴」なの?
どうなのよ?
なんでおまえら漫画の話に必死なんだよ、キモオタども
198 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 14:19:18 0
もし日本と云う国がなかったら、アジアは今だ欧米列強の植民地だったと言うのは言いすぎではないだろう
199 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 14:22:08 0
>>196 >台湾や韓国の親日なんてのは、許されざる売国奴だろうが
韓国だけな
>>198 確かにアジア・太平洋地域での戦争が史実ほど激しくなければ、アジアの脱植民地は数年遅れた可能性がある。
日本による植民地化政策が敗戦で崩壊し、しかも欧州諸国が大戦で疲弊した空隙で
脱植民地化が進んだわけだからね。
まあ、南ア・アフリカ・中近東からの波及は時間の問題だったろうけど。
201 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 16:14:31 0
小林の言ってる「公」は国家規模に納まる、世界まで公を広げるのはサヨクだ!!
って言ってるよね?
日本から東南アジア、白人からの開放とか・・・
ギャグですか?馬鹿ですか?
もう言ってる事が支離滅裂すぎて、笑えるレベル
202 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 16:35:38 0
国家の利益と開放が一致すれば馬鹿でもなんでもないでしょ
言ってる事が幼すぎて笑えるレベル
203 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 16:38:49 0
>>200 日本がなければアジアでのインフラ教育整備は無いわけだ
満州・朝鮮はロシアが取り、今もロシア領のままなわけだ
204 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 16:40:23 0
>白人からの開放
タモガミとかは本気で信じてるからなw
戦中の指導者は
アジア人を従わせるための方便としか思ってなかったのに
205 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 16:43:24 0
事実あの戦争のおかげでアジアは開放された面もあるから
嘘ではないな
206 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 16:44:09 0
日本が植民地から解放してやった
西欧が文明をさずけてやった
ゴーマンさはいい勝負だなw
207 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 16:46:20 0
アジアを解放したのはアメリカだろ
上でも言ってるけど
GHQにテロを起こした日本人なんて一人もいないんだから
軍国主義から解放してくれてありがとうってなもんだ
208 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 16:47:37 0
言い方や傲慢などと言うのは、歴史的に見れば関係ない問題なのである
歴史的事実として日本の取った行動により、アジア植民地解放に影響を与えたのは明白なのである
209 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 16:51:50 0
中国はなぜ発展したの⇒日本のおかげである
朝鮮はなぜ発展したの⇒日本のおかげである
アジアはなぜ発展したの⇒日本のおかげである
我々アジア人はこの史実から目をそらしてはいけない、永久に日本人様に感謝と服従しなければならない
210 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 17:27:51 0
この論理だと・・・・
ペリーが来航したから「明治政府」ができたんだよね?
あれ?アメリカのお陰じゃないか!!
日本の言う文明化・発展ってのは西洋の技術じゃん!!
文明開化ってのは、西洋化文化だよね?
欧米のの取った行動と技術のお陰ですね
我々、日本人は欧米様の影響で歴史事実として発展した事は明白である。
この史実から目を背ける事などしてはならない、永久に欧米様に感謝と服従しなければならない
・・・・・・あの、日本のほうがより直接的な欧米影響なんですけど?
>>203 仮に併合時代の半島に日本がまったくインフラ投下しなかったとしても、
半島が二次大戦後に東西冷戦の最前線になるのであれば
結局のところ軍政下でのインフラ整備は行われるよ。
社会基盤整備は植民地化の常套手段。別にえばるようなことじゃない。
戦後、半島が東に属するのならば東欧のようになるだろうが、
西に属するなら史実の韓国とさして変わらないようになる。
「日本が戦争を起こさなかったのなら」、二次大戦後の共産圏との抗争を睨む
アメリカを中心にする西側諸国が、東アジアに史実より遙かに容易に進出することが
可能だしね。
当時の朝鮮半島は併合によって日本帝国になっていたわけだから。
保護国と宗主国の関係ならまだ、「発展途上の国を保護育成してやった」とか外交的名分も立つが、
領土内にインフラ投資したものを、「インフラのお陰で独立できた」なんてのは
日本帝国が続いていたらありえないほどの背信行為だろう。
おかげで日本国内の道路はじめインフラにしわ寄せが及んだよね。
>>208 そういう言い方だと、最大の貢献者はヒトラーになりそうだな
214 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 20:49:24 0
まだGHQの影響をもろにかぶったままの人っているんですねぇ。w
日本が世界に与えた良い面も必死で否定して。
215 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 21:19:02 0
日本が世界に与えた良い面ってなに?
日本が文化的に何か貢献したか?
セーラームーンとか、
セーラームーンとか、
セーラームーンとか、
あとそれから...
ドラえもんとかドラゴンボールとか
>>187 欧州の歴史家の仕事は自国の立場を弁明したり
自国民が喜ぶような歴史を作りあげることだよ、捏造と改竄は基本
219 :
世界@名無史さん:2009/08/19(水) 23:36:56 0
>>210 現にペリーは開国の恩人と言う見方も普通にある
他の発展に関しては、日本自らの国費を使って学んだわけで
>>211 朝鮮は日本が関わった時、日本で言う奈良時代並の国力
発展の初期基盤であるインフラも教育もハングル語も日本が作ったのである
日本が整備した教育機関や工場などがなければ基礎が無い
戦後もアジア通貨危機など、日本の援助を幾たびもうけて発展してきた
台湾も現在に至るまでの経済立脚の基盤はことごとく日本が作った
台湾はそういう日本時代の+面も当然評価もしてる、アジアで戦前の日本を評価しないのは無知な中韓&日本のバカサヨぐらい
>>215 世界で良質の良製品や必需品はほとんどが日本製である
220 :
1:2009/08/19(水) 23:56:23 0
>>ドラえもんとかドラゴンボールとか
つり?
そういう、俗文化的なのものは戦後日本の憲法がが無制限の自由を許したことによってうまれた悪しき"ブンカ"だよ。世界の恥なの!わかる?
戦前の日本なら、あんな漫画とかアニメが許されたと思う?
>>台湾人が天皇を批判したら、不敬罪で死刑だろ? ううん。完全にNHKに洗脳されているとしか...(例のジャパンデビューあれはひどい)
日本が台湾を統治したのは支配して、重い道理に操るためではないよ。日本は(いいすぎかもしれないが)台湾を近代化して救おうとしたんだよ。
日本語を強制したというのも真っ赤な嘘で、本当は200以上の言語が話されて
収拾がつかなかったため仕方なく日本語で統一したってだけ。学校環境を整えたのも日本。
>台湾に出張って、日本語を話し天皇を敬う台湾人を持ち上げ賞賛し・・・
>アメリカの占領政策には、洗脳ですか?
>ギャグですか?馬鹿ですか?
>日本の行い=崇高
>同じ手法のアメリカ=洗脳
>このダブルスタンダードはなんですか?
アメリカが日本にしたことと、日本が台湾にしたことは似ても似つかないよ。アメリカが日本にしたのは、純粋な洗脳(即効性はないが、現在でもマスコミに入ったGHQが続けている)
で、アメリカ流の、日本には適さないタイプの民主主義を押しつけ,日本をアメリカの属国にしようとしたこと。
一方、日本が台湾にしたのは、純粋にインフラ整備その他でしょ?そりゃー領土やアジアの拠点としての役割も期待していただろうが
台湾を日本に受け入れるために日本人としての最低限の資質(天皇崇拝そのた)
を教育しただけ。とくに彼らの伝統や歴史を奪ったりはしてない。うまり、日本にと台湾は利益だったが、台湾にとってもそれは同じだった。
でもアメリカは日本の歴史伝統文化を壊した。その違いを無視して上記のようなことをいうのは
滑稽。
221 :
1:2009/08/20(木) 00:00:39 0
>>世界で良質の良製品や必需品はほとんどが日本製である
それはむしろ戦後の日本が生みだした副産物。悪しき戦後の日本の象徴でもある。
テリー伊藤の本にも書いてあったが、日本は戦後、物を作り過ぎておかしくなったんだよ。
つまり小林のこれまでの業績は悪しきブンカなのか
223 :
1:2009/08/20(木) 00:13:03 0
相次ぐ少年犯罪の増加、若者の○●離れ
若者の車離れ
若者の酒離れ
若者のCD離れ
若者の新聞離れ
若者の活字離れ
若者の科学離れ
若者の読書離れ
若者の字幕離れ
若者の献血離れ
若者の結婚離れ
若者のテレビ離れ
若者のクルマ離れ
若者のパチンコ離れ
若者のレジャー離れ
若者のプロ野球離れ
若者の海外旅行離れ
若者のラブホテル離れ
若者のバレンタイン離れ
>>220 >>アメリカが日本にしたことと、日本が台湾にしたことは似ても似つかないよ。
故意に自分の都合のいい所だけ取り上げるんだな。
朝鮮や中国大陸、「満洲国」にしたことは?
225 :
1:2009/08/20(木) 00:21:50 0
歴史というものは現代に生きる人間の都合に合わせればよい。
過去の事実がどうだったかではなく、今現在の生きている人間や国家の利益を優先すべし。
事実がどうであれ、国益を重視するなら、日本に望ましい歴史を書けばよい。
史実とか事実はどうでもいいんだよ。
要は日本人として誇りの持てる歴史を書けってこと。
いいか、よく聞けよ。
一番大事なことは、歴史的事実がどうであったかということではなく、
日本にとって望ましい歴史とはどうあるべきかってことだ。
愛国心のある日本人なら、そこんとこわかるだろ。
問題なのは事実がどうだったかってことじゃない。
日本人にふさわしい日本に誇りを持てる歴史を書くってこと。
226 :
1:2009/08/20(木) 00:22:32 0
>史実とか事実はどうでもいいんだよ。
経歴詐称は恥だとしか思わんね。
228 :
1:2009/08/20(木) 00:27:33 0
>>224 満洲国も日本が中国や朝鮮を解放するための拠点としてちょっと借りていただけの
ほんの、かりそめの"国"だったとは考えられないものだろうか?
それに、自分に都合のいいところだけ挙げてるわけではない。
全体を見ても、日本が台湾にしたことと、アメリカが日本にしたことが全く同じだったとは
言えない。
>>225 それって取り巻きのイエスマンにおだてられるだけのバカと何が違うんだ?
>>228 満洲国の仕掛け人たちは恒久的な国にしようとしてたし、なにより中国や朝鮮を解放するなら、当時の支配者だった大日本帝国からでは?
230 :
1:2009/08/20(木) 00:32:40 0
>>つまり小林のこれまでの業績は悪しきブンカなのか
確かに、漫画であるという点ではそうかもしれない。
でも、今の薄汚れた鬼畜ニホンジンたちに、真実(すべてが真実とまではいかないが)を知らしめた
業績はおおきいとおもう。
231 :
1:2009/08/20(木) 00:35:36 0
ちょ、225は
>>1じゃない!!
なり済ましするなよ!!!!!!!!!!!!
233 :
1:2009/08/20(木) 00:39:38 0
>>229 >>満洲国の仕掛け人たちは恒久的な国にしようとしてたし
よくそういう話が出るが、じゃあその証拠はどこにあるの?
公文書とかが見つかっても無意味だ。GHQが書き換えたものかもしれないし。
234 :
1:2009/08/20(木) 00:42:41 0
固定ハンドルネームってどうやるの?
モリタポいる?ただ名前欄に書きもむだけじゃ真似されるだけだし。
あと、このスレの最初の
>>1で書いたことと
>>225の言ってることはかみ合わないから
察してほしい。
235 :
1 ◆13RWqEoKQs :2009/08/20(木) 00:49:04 0
トリップはこれでいいのか?
236 :
1 ◇13RWqEoKQs :2009/08/20(木) 00:50:53 0
こうするとどうなる?
237 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/20(木) 00:53:59 0
なるほど!
同じ名前を直接入力すると太字になり、◆が◇になるわけか。
これならうまいな。
>>233 公文書がそんなに厭なら、石原や花谷の手記を見ればいいだろ
239 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 00:55:24 O
ウヨって 本当にここに書いてるのがギャグやツリでなくて本気なの?
ちょっと引くわ、なんだかんだ言っても真性の馬鹿なんだな…
240 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 01:16:49 O
ジー英知キューってそんなひどいことしてたか?
>>239 まあまあ
今頃ゴー宣読んだんだから多分15、6歳くらいだろ
大目に見てやれ
>>240 小麦輸入の義務付けと日教組の設立支援くらいだな
いまのアメリカ帝国よりは穏健
243 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 03:23:29 O
戦犯逃れのためドサクサに紛れて公文書焼きまくった軍部
244 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 03:31:22 O
僕チンに都合の悪い公文書はじ−えぃちきゅ−に改竄されてるに違いない(キリッキリッ
ガキは早く夏休みの宿題すませろよ
245 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 07:26:57 0
1ははっきりいってモノを知らないだけ
あんな漫画読んで本気になってるのならすごく可愛そう
246 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 07:31:24 O
247 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/20(木) 07:41:48 0
あれ?さっきと違うコテハンになってる?なんで?パスウォードは同じはずなのに?
パスワード間違えたかな?
248 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/20(木) 07:54:08 0
あれ?さっきと違うコテハンになってる?なんで?パスウォードは同じはずなのに?
パスワード間違えたかな?
249 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/20(木) 08:10:27 0
まあいい。これからこのコテハンでいく。
>>1 ◆cXgRByDlTQ
>まあまあ
>今頃ゴー宣読んだんだから多分15、6歳くらいだろ
>大目に見てやれ
50歳過ぎて天皇論読んでる俺の親父はどうなるんだ?
それも馬鹿の一言で済ませるのか?
おもうに、ごーせんはそんなに飛びぬけてバカげたことを言っているわけではない。
もちろんすべて真実というわけではないが、戦後の「封建的なものは全部だめ」的な
思想を全部吹き飛ばしたのは評価できないものか?
アルカイーダについての言及も、ほとんどの人は「テロ賛美」だとかいって"引く"のだろうが、よく読めば
妥当性も高いことに気がつく。
てか、謝罪は?
謝罪?お前半島人か?
歴史家に対して文句言ってたはずなのに2ちゃんで謝罪要求とかやっぱお前半島人だろ?
251 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/20(木) 12:04:33 0
誤解を招いたようだ。
俺が謝罪を求めているのは、歴史学者に対してだ。
ていうか
>>1くらい読みなさい。
半島人が日本に求める"ジャザイ"は明らかに基地ガイじみている。
でも、俺が歴史学者に求める謝罪は、正当性が十分にあるといえる。
日本のよい歴史を隠し、悪いところだけ取り上げてきたのだがら。
ここ匿名掲示板だよ
ここで謝罪求めても意味無いだろ
お前の癇に障る歴史学者に公開質問状でも送れば?
253 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 12:22:45 O
>>251 都合のいい箇所を切り貼りする小林を教祖と崇める信者のセリフじゃねーなw
254 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 12:24:24 O
怪物を退治しようとする者は 自らが怪物にならないようにせねばならない
ニーチェ
人は見たいと思う現実しか見れない・見ようとしない ユリウス・カエサル
どんな悪事でも、その始まりは善意から生まれでる カエサル
255 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 12:32:34 O
お前の主張は死んでも受け入れられない しかしその主張の自由は死んでも守る
民主の理念
お前の主張は死んでも受け入れられない、主張を変えるか、さもなくば死だ
右翼の理念
256 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 12:37:52 O
民主の理念→民主主義の理念
歴史学者なんてどうでもいいから
>>1はカイジでも読んで来いよ。
だがしかしティッシュくじまでだ。
それ以降はDQN思考と厨二病が酷くなるのでお勧めできない。
258 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 14:39:20 0
まあ、若者が戦争に興味を持つきっかけのひとつとしては貢献したんじゃない。
ただ簡略でもいいから小林流の十五年戦争通史に一巻をあてて欲しかった。
戦争前後史を知らない世代がターゲットだとすれば、そのほうが評価されるだろうに。
三巻も使って延々と断章取義的に賛美されてもちょっとツライし、
日本が何故そうした悲劇へ突き進んでいったのかが伝わらないんじゃ、
(天皇への言及の少なさも含めて)やっぱり片手落ちの言論だよ。
戦前の歴史学は極めて冷静で中立的
まずはそこに帰ることだろうな さもなくば歴史学会に未来はない。
>>258 >十五年戦争通史
無理。それをやると誤魔化せなくなって、日本正当化が出来なくなる。
>延々と断章取義的に賛美
そうやって印象操作するしかないから。
261 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/20(木) 17:56:50 0
ううん。やはり中道が一番だね。マスコミや学者、そして多くは自虐的だし、ネット右翼、ホシュは自慰的で吐き気がする。
いずれも信用できない。
読売新聞も連載記事で伝えていたが、「中道の声を大切に」ということを言っていた。
>>254 >>怪物を退治しようとする者は 自らが怪物にならないようにせねばならない
>>ニーチェ
いや、俺は怪物を倒すためなら自らも怪物(五平があるかも)になっていいと思う。
ちょうど、仮面ライダーが悪に立ち向かうために変身するような感じ(幼稚な例えだが)。
よくないのは、悪を倒すために正気を失うことだと思う。正気を失った怪物が一番怖い。
>>は見たいと思う現実しか見れない・見ようとしない
それを差し引いて考えらるのが学者。いろいろな人の意見を聴くことで、それは打開できる。
>>どんな悪事でも、その始まりは善意から生まれでる カエサル
俺は日本が悪いことをしたとは思わないが、お前が日本は凶悪だったというなら、それは善意の発展であるといえるんじゃないの?
>>259 同意だ。彼らを何とかできるのは、ネット等で真実を知ることができる若者層や中道たち。俺たちが頑張らなければ、日本は終わる。自民が政権を取ったら、一週間で終わる。
何としてでも、阻止せねばならない。
そこで、
>>252の発言に関連して、まじめに"公開質問状"というのを検討してみようと思う。
で、君たち(≒ガクシャ)の知恵を借りたいんだが、具体的にどういう手順を踏んだらいいの?匿名の質問状にしたいのだけれど。
262 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/20(木) 18:07:56 0
×君たち(≒ガクシャ)
○君たち(≠ガクシャ)
まずは自分で調べてみるのはどうだろうか?
てか匿名の公開質問状ってなんだよ
名無しで送っても無視されるだけだろ
264 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/20(木) 18:42:10 0
>>253 >>都合のいい箇所を切り貼りする小林を教祖と崇める信者のセリフじゃねーなw
小林先生は情報を選定しただけ。先生自身の都合の良しあしにかかわらづ、間違った"シソウ"は
批判するだけ。本来、保守思想は先生がいいとこだけ取り上げて、利用することもできるが
保守の悪いところにもちゃんと目を向けて、保守をホシュと表記して批判することもしばしばだ。
>>261 例のニーチェの名言は、おまいに倣って仮面ライダーに例えると、
ショッカーを倒すために、仮面ライダーが民間人を武力で支配して、自分に逆らう人間を虐殺する、ってこと
自分に都合良い解釈をしないように
266 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 19:07:34 0
怪魔界を丸ごと虐殺したRXとか、世界の破壊者で大ショッカーの首領でもあるディケイドとか・・・
いや、気にしないでくれ。
267 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 19:28:42 0
いくら小林が戦前を肯定しようと、
日本人が物質的にも精神的にも幸せになったのは戦後なんだよ。
GHQが主導になったら改革が大成功を収めたのは事実だから、
自虐史観だなんだいっても、誰も聞く耳もたんよ。
日本は戦争に負けてから、アメリカ主導で国家をつくりなおしてから、
成功したの。これは事実だから。
日本人が優秀とかではなくて、東西冷戦や朝鮮戦争があったことで、
アメリカが日本に資本注入してくれたのがラッキーだった
日本国憲法なんて画期的だろ。天皇を単なる象徴として位置づけることなんて、
日本人じゃできない。アメリカだからできた。
それと農地改革や財閥解体だって、アメリカがやってくれたから成功した。
これが成功したおかげで、富を平等に分配できるようになって
日本人に中流層が増えた。
戦前の日本なんて、一部の豪商や豪農や軍人が富を蓄えていて、
一般人は貧乏生活で徴兵されるんだぞ。
白州次郎のような馬鹿ボンボンは徴兵されないくせにな。
最悪の歪んだ国家じゃねえか。
268 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 19:30:43 0
戦前の日本は選挙だってまともに機能してなくて、
大政翼賛会に逆らうと社会的に抹殺されていたしな。
最悪の国家だよ。
世界の事情もわからないくせに、気安く「最悪」と言うな。
小林マンガもかなりどうかと思うが、こういう極端な反発は見ていて情けない。
夏休み...?
270 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 19:54:30 0
最悪な国家というのには同意
流石に大御所ソ連以下ではないな。スターリン支配下のソ連以下では
272 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 20:17:01 0
まあ、俺も戦前と戦後、どっちでも好きな時代選べって言われたら戦後選ぶわ。
小作人の子に生まれて徴兵されて、ジャングルで餓死したり、南方の海に輸送船ごと沈むのは真っ平だしな。
273 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 20:26:49 0
平成の今、昭和期の大日本帝国を美化して得をするのは誰だろう?
小林みたいな奴がいう所の
「命を惜しむばかりで魂を失った日本人」
戦中の陸海軍幹部も既に腐ってたじゃないか。
いくらでも例は挙げられるが海軍乙事件。
連合艦隊参謀長が、部下将兵には
帝国軍人が捕虜になるのはあり得ない、そうなる前に自決するのは当然
と強要していたくせに、自分がいざ捕虜になると
散々逃げ口上を述べ立てて自決どころか海軍から辞職すらせずに
おまけに海軍兵学校のクラスメイトたちが麗しい友情を発揮して庇いあう。
この前のNHKスペシャルで「海軍反省会」やってたが
もっともっと暴け。これは自虐でもなんでもない。
山岡荘八いわく
「米兵は臆病で甘やかされているので、
コレヒドール要塞の兵は砲撃の音だけで、
日本兵は罹らないような精神病になった」
恥知らずもいいとこ。米兵が臆病なら日本兵だって十二分に臆病だ。
274 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 20:32:04 0
貧しい農民は徴兵されて南方で病死が餓死
一方、白州次郎のような金持ちは徴兵拒否して田舎に疎開して悠々自適w
いやあすばらしい国家ですなあw
275 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 20:42:09 0
「最悪」という言葉が出る時点で
根拠なく蔑んでるだけというのは明白。
276 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/20(木) 21:00:08 0
やたらと日本語がうまい朝鮮人が来てるようだね。まあいいや。
>>この前のNHKスペシャルで「海軍反省会」やってたが
>>もっともっと暴け。これは自虐でもなんでもない。
あのさ、ジャパンデビューで散々有識者からたたかれてるNHKの番組をうのみにしてる時点で
どうなの?っておもうが.,..
willとか正論とかそういう雑誌でもよく言われてる。
277 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 21:03:15 0
イギリスなんて大戦中でも
エホバの証人の信者は兵役拒否を認められて
労役で済んだんだよな
もうこの時点でドイツとか日本は勝ち目がないんだよw
異質な意見を悉く排除する国家はな
でも韓国とベトナムではアメリカはひどいことばっかやってたね。なんで日本でだけ民主化政策やってたの?
279 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 21:05:23 0
>米兵は臆病で甘やかされているので
アメリカ人は潜水艦に乗れないっていう話もあったな
結果は文字通り潜水艦によって日干しにされてしまったという
280 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/20(木) 21:07:28 0
>>278 それなんだよな、問題は。
やはり、一番民度が高く、純粋な心の持ち主が多かったから、
洗脳しやすかったのだろう、と俺は考える。
>>278 戦後、日本は後方兵站基地として必要になった。→民主制・経済発展
韓国は最前線基地だった。→軍政
282 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 21:16:56 0
極端に反省したり謙る必要は無いが、
アジア諸国のために戦ったとか
アジア諸国の独立に寄与したとか言うべきじゃないね。
それは外国が言うことであって、日本が言うのはみっともない。
本当にアジア諸国のために戦ったと思うなら
何も言わず、今、そしてこれからもアジア諸国のために尽力すれば良い。
>>278 ベトミンもえぐいことやってるし、ゲリラ戦が悲惨なのは言うまでもない
284 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 21:31:59 0
シラスのドラマ見て、徴兵忌避の場面でドン引きした視聴者は多かったな。
いくら偉そうな理屈ならべたてても、貧乏人を死地に追いやり、金持ちの道楽息子は
内地でのんびりカントリーライフ(笑)
戦争に負けて、軍部も兵役もふっとんでくれて本当によかった。
285 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 21:34:35 0
つーか、大東亜戦争(笑)がもたらした最大の成果はアジアの解放なんぞではなく、
壮大に自爆したことで、日本国民を軍国主義と軍部支配と兵役から解放したことだな。
>>283 民主化政策という文脈からすると、
傀儡政権のことを指しているんではないか?
>>285 確かに。
自爆が「一億総火の玉」まで行かなくて良かったよな。
288 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 21:39:57 0
>>282 桜TVのタモガミの靖国でのインタビューの見苦しさは
半端ないものがあるよ
口を開けば「白人が」「人種差別が」「植民地主義が」と
そんなことばっかり
本人は東南アジアの言葉すら一つも知らず
アメリカの尻尾に纏わりつく人生送ってきたくせに
289 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 21:43:47 0
航空自衛隊とか海上自衛隊は、ほとんど米国自治領の土民軍(コンスタビュラリィ)だしな。
290 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 21:45:34 0
敗戦ていうのは、醜いものだねぇ。
このスレを見てつくづくそう感じるよ。
291 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 21:48:05 0
>>290 そういう、あんたも敗戦で軍部がなくなって、平和で自由な社会になったおかげで、
兵役の心配もなく、ネットで自由に遊ぶことができるんだぜ。
292 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 21:51:02 0
長い目で見れば、ベトナムみたいに、
戦い、国を守り抜いた誇りは宝物になるだろうが、
負けても良かったなーと思うのは、
今ささやかながら贅沢な暮らしができること。
敗戦の屈辱に耐えて得た金を、人のために使う。
本当の戦いはこれからではないか。
293 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 21:51:41 0
そう。第一小林よしのりだって
戦前だったら文系なのに近視の喘息体質だから
お国のために立派な兵士になれないって言われて
軽蔑の対象だっただろうな
294 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 22:11:38 0
タモガミって、
日本が白人のイタリアとドイツと同盟を組んで、
黄色人種の中国を侵略したこと知らないのか?
295 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 22:12:49 0
そもそも人種戦争とかいう構図が馬鹿過ぎるわ
296 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 22:14:56 0
あと戦前のエリート(文官も武官も)って
庶民が国策のために協力して死ぬのは当然だと思ってたフシがあるね
山西残留兵問題でもこの計画を主導した東大卒の山西省顧問と陸軍参謀は
兵隊の心境なんか全く眼中に無いんだ
ただ山西省を戦後日本の資源供給地として利用するという荒唐無稽な名目で
無理やり騙して居残らせてるんだよな
297 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 22:18:44 0
>黄色人種の中国を侵略
タモに言わせるとコミンテルンにそそのかされた中国に対する
防衛戦争らしいよw
298 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 22:19:02 0
そりゃ特攻隊を正規軍隊で編成するくらいだからな。
299 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 22:19:44 0
>>297 重慶爆撃とかタモさんはどうコメントしてるわけ?
300 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 22:20:27 0
トルコのケマルが偉い理由は
無駄に領土欲をもたなかったことだな
日本の軍人と能力が違い過ぎる
301 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 22:22:17 0
アメリカのおかげで発展してこれたのに、
経済発展を遂げてしまうと、それが民族主義につながってしまうというのが興味深いところ。
302 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 22:23:55 0
白洲次郎って本当につくられた英雄だな。
303 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 22:26:45 0
>>302 仕事の中身よりも
愛用のファッションや付き合った女、乗っていた車、行き付けのレストランで
英雄になってしまうんだから衰退国家ニッポンのに似つかわしい英雄じゃないかw
>>267 日本は元々戦前の時点で経済力、生産力ともトップクラス
欧米の植民地が解体されれば、占領政策なぞなくても経済大国
305 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 22:28:25 0
白洲次郎って噂レベルの逸話で英雄になってるなあ
製鉄所売り払おうとした売国奴だと思うんだけど
ケマルパシャと比較にならんほどの小者
306 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 22:29:12 0
>>304 おいおい、トップクラスなわけないだろ
調べればすぐわかる。
西欧諸国とは圧倒的な差がある
>>306 さっさと調べて出してみろ、植民地は入れるなよ
308 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 22:34:33 0
>>307 植民地から持ってきたものは入れて良いのか、
バナナはおやつに入るのか
>>308 これ、何?w
西欧諸国とは圧倒的な差がある、ことが解るデータを出せと言ったんだけどw
極一部の国の酷く偏りのあるデータだけ載せた個人サイトを貼り付けて何がしたい?w
311 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 22:38:57 0
戦前の日本なんて貧乏国が見栄張って、軍事力で背伸びしてただけだろ。
海軍なんて、日本の国力から考えたら身分不相応にもほどがある。
312 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 22:41:57 0
大体、戦前の日本が技術力や工業力でアメリカのそれにかなわないことなんて、
戦前の人間でも自覚してたわけで、実際、戦争になったら勝負にならなかった。
なんで現代人が戦前日本をそこまで過大視したり美化するのかサッパリ理解できん。
>>304 20年代には英独に並ぶといわれてたのに、どこをどう間違ったのやら・・・・
>欧米の植民地が解体されれば、占領政策なぞなくても経済大国
このデータを出さず、否定されたときだけデータを出せと言ってるのは
何厨ですか?
>>314 勢いで西欧諸国とは圧倒的な差がある、とは言ってみたものの
データ探してもネット上に見当たりませんでした、と素直に言えよw
316 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 22:55:34 0
ムスタファ・ケマルは確かに偉人。
冷酷な独裁者ではあるが、有能そのものだ。
歴史趣味者としての俺はオスマン朝贔屓だが、
当時をトルコ人として生きていたら
皇帝以下腐敗しきった宮廷に愛想を尽かしただろうな。
臣民の忠誠心を保てなかったオスマン皇室の罪は大きい。
ほんと皇室と取り巻きの保身しか頭に無いもの。
日本国民としての俺は断じて共和主義者ではないが
ここんとこ正直言ってマッカーサーに
「日本国民は付和雷同的で・・・」「日本人には真の宗教心が無く・・・」
と語っていた昭和天皇がオスマン朝のメフメト6世皇帝とだぶるんだよ・・・。
おまけに風貌もどことなく似てるし。
マッカーサー回顧録で有名な「全責任を私が負う」発言と、
きちんと通訳による会見記録として残っている
上記の発言とでは、余りにも落差が激しすぎる。
「陛下、一体本心はどうだったのですか」と
武蔵野陵にお参りして問いただしたくなる。
希土戦争の敵国ギリシアも
王党派とヴェニゼロス派の抗争の結果とはいえ
敗戦の責任はしっかり追及しているな。
コンスタンティノス国王はゲオルギオス王太子に譲位させられた上に
亡命を余儀なくされた。
更に元首相二人を含め、当時の陸相や軍総司令官らが
裁判に掛けられて銃殺だもの。
彼らとて皆主観的には王室に忠誠心篤い愛国者だったろうが
「政治・軍事は結果が全て。一般国民に多大の惨禍を強いた罪責は償わねばならない」という原則を
ギリシア人はしっかり把握していたのだと思う。
317 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 22:55:45 0
318 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 22:57:13 0
>>316 おいおい昭和天皇のことばなんて真実のわけないだろ
あれをトップにすえるということが決まった時点で
>>316 昭和天皇だって大正・昭和の時代を生きた人間の一人であるし、
無条件戦争反対論者などでは有り得ないわけだから、
犠牲の痛ましさや自身の責任感と並行して
負けたこと・被占領状況諸々への失望というのがあってもいいじゃないか。
320 :
1 ◆13RWqEoKQs :2009/08/20(木) 23:06:29 0
どうやら、学者がわは論破されたようだね。
歴史学者なんてこんなもんでしょ。
根拠もなしに自分の過去を否定して、そんなに楽しい?
>>317 海軍は情報無し、陸軍はアメリカのみ、空軍もイギリス・ドイツのみでしかも差がないw
日用品も日本だけ、石油とやらも産油国のみ記載、な偏りまくった個人サイト
バカだろ?
>>316 そんな強権持ってたら、開戦までもっていかせなかっただろう。
ないものねだりしてもしかたないし、御発言にしても矛盾してるというほどでもない。
メフメトは色々とやりすぎたのが滅亡の原因だな
323 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 23:11:28 0
>>321 これだけみても
日本は元々戦前の時点で経済力、生産力ともトップクラスではないのは
わかるだろう。
>>323 そんなことは、今さら言われるまでもないだろうに。
海軍の兵器のトン数だけは世界の列強に伍していたが、それを支える産業も技術も先進国に比較すれば劣っていた。
だからどうなのかな?
日米鋼材生産力の推移(単位万トン)←粗鋼生産量ではない
1938 1939 1940 1941 1942 1943 1944 1945
日 489 466 456 430 418 418 210 32
米 3200 4500 6500 8100 8300 8300 8500 8200
326 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 23:43:51 0
>>324 そういう当たり前のことも知らない馬鹿がいるから
教えてあげるだけだよ
327 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 23:44:43 0
私は歴史学者じゃないんで、1が答えを欲しい対象外かもしれんけど。
あのね、人間はまず100%善人も100%悪人もいない。
善悪両方持ってるのが人間なわけ。
それと同じで100%崇高な国、善良な国もないし100%「悪い国」なんてのもない。
過去にまずいことをしたと言うと「自国を貶めている」とヒステリックになるほうがバカ。
悪いことは悪いこと、いいことはいいこととして全部きちんと調べて検証するのが
歴史を検証するということ。
そして歴史を検証するのは「事実」のみで、それを断罪するかどうかは別。
検証しただけで「断罪している」と騒いでいるのがバカウヨ。
それから、自分のしたことを振り返ったり反省しない人は成長しない。
自分をほめてくれるイエスマンばかり周りに置いておくヤツは腐っていく。
「日本はいい国だ。少しでも日本を悪く言うヤツは許さない」なんて言ってるヤツは
むしろ日本が本当にいい国になるのを妨げているんだよ。
悪いことをしたら正直に「ごめんなさい」と謝って二度としないよう心がけること。
子どもの時に躾をされなかったのかな?
「ボクは悪くない!」と言い張って自分の正当性を主張しなさい、と教えられたのかな?
329 :
世界@名無史さん:2009/08/20(木) 23:53:39 0
それにしても馬鹿すぎる
石油を東南アジアで調達して
国力が段違いのアメリカと戦争とか
>>324>>326 よう、バカ
結局いかがわしい個人サイトしか挙げられなかったなw
陸軍、海軍では西欧諸国と比べてもトップクラス、空軍、鋼材生産力も上位
経済力では西欧諸国中に日本より勝っていた国はなし
331 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 00:13:38 0
>>330 右翼サイトでもいいから
データ示してみ
332 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 00:23:31 0
>>328 問題はあれだけWW2を反省したように見えたのに
1991年以降20年続いた経済敗戦を見ると
毛筋ほども反省・教訓にしてなかったことが明らかになったわけで。
どうせ人間は反省しない生物なんだから
とことんバカウヨになってもいいんじゃないかと最近思い始めた。
イタリア以下か…
人口を掛ければもう少しマシな比較になるとは思うが
>>334 何を言ってるw
イギリスをほんの少し上回り米ソを除くとトップの現実を見ような
337 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 00:53:34 0
日本オタの暑苦しさには呆れ果てた。
喧嘩の相手であるアメリカとは天と地ほど差があるのに世界トップクラスと言っても空しいだけだな
おいおい、西欧諸国とは圧倒的な差があったと大見得切っておいて
何そのしょっぱい言い訳w
340 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 01:46:12 0
341 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 01:54:57 0
また在どもが日本様に憧れと狂うような嫉妬を燃やしているのか
342 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 02:06:56 0
戦前の日本は正しかったのは冷静な目で見れば当然である
戦前を間違いと否定するのは無知な猿か在日ぐらいなものだ
明治時代くらいの偉い人々はよかったけどね。
第一次大戦で勝ってから段々増長してった。
344 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 06:25:54 0
とりあえず小林は「おぼっちゃまくん」の路線に戻るべきだな。
亀光と茶魔が舌でベロベロしてた、あの路線にな。
345 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 08:51:20 0
「小林よしのり」という言葉が出ると、
アンチがどこからともなくわいてきて
ものすごい勢いで書き込むんだな。w
346 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 09:54:30 O
小林信者はどこの板でも馬鹿にされるのが現実。
ゴー宣板でさえまともな小林擁護者はいない
347 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 13:14:38 0
日本至上主義や戦前賛美思想に凝り固まらなければ、面白い漫画家だったのにな。
「おぼっちゃまくん」の頃にマジで戻ってほしいよ。
むしろおぼっちゃまくんが異色だった可能性もあるけどな。
戦争論はともかく、ゴー宣も初期は良かったんだよね。
小林が傲慢に世の中に対して愚痴を言うとかそういう漫画で、
「まーたこいつはwwwwww」なノリだった。
でもなんか小林の言う事をまともに受け取る信者がでてきたりして、
また小林もより高尚な意見を言おうとするようになってからおかしくなってきた。
描く方も見る方もユーモアのセンスが足りないからこんな事態になっちゃったって感じだな。
349 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 13:55:16 0
ゴー宣、アニメ化したら小林役は銀河万丈だな。
350 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 13:57:12 O
万歳童貞捨てた辺りから、何かに憑依されたんじゃ?
351 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 13:57:14 0
でも、初期の頃でも外人(黒人)に群がる尻軽女をネタにしたりして、
ナショナリズムの片鱗はのぞいてたな。
352 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 14:07:05 O
高橋留美子をヲタ臭いと斬ってたり、金日成の葬儀をネタにしたり
したあたりはまだ面白かったかもな。
小林信者には同情も同意もしないけど、
小林自身についてはやっぱり噂の真相のあの一件で暗黒面に墜ちた
のかも…とは思う。
354 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 14:47:03 O
読んだことねー
356 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 16:24:44 0
正論!
357 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 17:30:45 0
二重投稿です。長文で読みづらいのは許してくれ。
毎年この時期になると、昭和20年8月の終戦前後のことを
色々と歴史書読んで追体験しているけど
8月12日の皇族会議の状況は、平成に生きる一国民としては受け容れがたいものがある。
朝香宮「国体が護持できなければ戦争を継続するのか」
昭和天皇「勿論だ」(昭和天皇独白録)
小林は色々美しく物語化しているけど
ぶっちゃけ「我々皇室の地位保全ができなければ
国民がもっともっと原爆や空襲、連合軍の地上侵攻その他で
死んでいっても戦争をあくまで続ける」ということだ。
しかも8月12日という絶望的な段階になって。
井上成美海軍次官は米内光政海相に、もう国体が護持できずとも
戦争をやめるべきだ、と上申して国体護持を至上命令とする米内と
激論になったという巷説があるけど、俺も井上大将と同じ。
俺は民主主義を絶対とは思わないが、小林が嫌いな儒学的民本主義者(代表が孟子)ではある。
皇室は日本国が地上にある限りは存続してほしいよ。
でも国民を何百万人も凄惨な死に追い遣ってまでも、絶対に国体護持すべきなのか?
>>1は自分が米一粒すら口にできずに餓死しても、
アメーバ赤痢でジャングルの中下痢を垂れ流しつつ孤独に死んでいっても
火炎放射器で家族もろとも焼き殺されても
放射能で全身の皮膚が爛れ体中から出血しつつ死ぬことになっても
国体護持のために死ねる?
小林曰く、「皇室は血統だけ、人格は関係ない」
昭和天皇や今上陛下なら、「自分が身代わりに死ねば陛下の御命は助かる」
という場合なら、もしかしたら死を納得できるかもしれない。
でも上記の朝香宮や東久邇宮のような人間が皇位にあったら
「自分の身は自分で守ってください」と言い切る。
この二人がどういう人格、性行の持ち主だったか、
軍人皇族としてどう振舞ったかは皇室関係の本で調べてみたらいいよ。
358 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 17:49:43 0
南京事件で、松井石根大将が部下の師団長らを
「泣いて叱った」席にいたのに
連合軍の尋問では知らぬ存ぜぬとしらを切りとおして身は安泰。
死ぬまでゴルフ三昧の生活を送ったのが朝香宮。
359 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 18:00:16 0
高松宮は兄の陛下に長く嫌われていた。
戦況のいいときには「戦争を謳歌」しながら
戦後は一貫して平和主義者であったかのように振舞って
しかも雑誌で好き放題放言した宮殿下を陛下は許せなかったらしい。
しかし陛下御自身も「平和主義者」という神話に乗りかかっていたのだから
弟君のことはとやかく言えないと思う。
「悪いのは東條ら軍部。陛下は騙されていただけ」
この神話、相当長く通用してきたな・・・。
360 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 18:04:25 0
JOC会長の亡き父君は
731部隊に関与してたな。
小林はこういう皇族の暗部や内紛については頬かむりかね。
近現代の皇族も相当どろどろしている。
伏見宮博恭王は海軍最長老として特攻作戦を教唆したというし。
361 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 18:18:03 0
せっかく小林マンガのネタで進行してたのに、皇室オタクのせいで、
相も変わらぬ皇室ネタと南京ネタかよ。
それより、マンガ家小林よしのりの話題をしろよ。
362 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 18:24:46 0
小林は『天皇論』を最近出したんだが。
363 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/21(金) 18:24:59 0
なんか、またコテハンかわってるし。なんで?
>>361 っていうか、先生の漫画に、ケチつけるだけで
全く中立的な見方が出来ないんだよな、ここの連中は。
364 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 18:27:00 0
>中立的
自分に都合のいい情報ばかり拾い集めて
「日本は素晴らしい」と自慰に耽ることのどこが「中立的」なんだ。
365 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 18:31:11 0
「作品で判断しろ」って小林本人も前に言ってなかったか?
「マンガ家小林よしのりの話題」って要するにプライベートな小林のことか?
そんなもの関係ないだろう。
366 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 18:34:57 0
>マンガ家小林よしのり
散々政治思想や歴史観を説きながら、いざ学者に批判されると
「学者がサブカルにまじになってどうすんの?」と
当時の「盟友」大月隆寛に(今は冷え切ってるらしいけど)
援護射撃させて論破したつもりになってたのが小林。
367 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/21(金) 18:38:21 0
>>364 天皇論は今おれの親父もよんでる。出来栄えは上々だって言ってた。俺はまだ読んでない。
>>117 >いくら歴史が苦手だったからって、大の大人にもなって、歴史学者でもない
>ただの漫画家が書いたトンデモ漫画本を読んで、「歴史を知った」と大真面目に
>ぬかしているのは恥ずかしくないかね、
>>1。
それ、リアルで俺の親父にも言える?殴られるけど言える?
>>364 >自分に都合のいい情報ばかり拾い集めて
>「日本は素晴らしい」と自慰に耽ることのどこが「中立的」なんだ。
基本的なことが分かってないようだね。
中立って、右とか左とかに偏らずに事実だけを客観的に見て判断する姿勢を
言うんだよ。もちろん、事実が左に有利でも右に有利でも、
それを、自分の流儀に流されることなく、見つめ姿勢、それが中立。
ってか釣り?釣られちゃった?ぴしゃー
368 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 18:43:35 0
>>367 >俺の親父に言える?
一私人が何を読もうと勝手だよ。
でも、もし君のお父さんが公人で
「私は小林氏の『戦争論』『天皇論』に心底感激した。
これで真実の歴史を知った。ぜひとも教育現場で採用すべきだ」
と言ったりしたら当然言論で批判する。
その時殴ったりしたら君のお父さんのほうが犯罪者だね。
369 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/21(金) 18:46:14 0
ってか、あれだけベストセラーなゴー宣シリーズがなぜか
マスコミで騒がれない。兼韓流の時もそうだったが、あんなベストセラー
を全く紹介しないマスコミってやっぱなにか(中共、在日?)に支配
もしくは、乗り込まれているのだろうか?
いずれに捨ても、今の日本が腐ってるから、どうにかしろよ。
370 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/21(金) 18:58:03 0
>>368 語るに落ちましたね。
>>その時殴ったりしたら君のお父さんのほうが犯罪者だね。
これだよ!絶対悪は絶対悪というかなり幼稚な偽善があらわになってる。
本来暴力は、悪に対しては絶対的に正義になりうる。それを絶対的な悪と位置付けるのはあまりにも稚拙。
たとえば、通り魔が今まさに人を切りつけながら走っていく。
そこで、警察は暴力(拳銃を使うかもしれないし、力でねじ伏せて、拘束するかもしれない)を駆使してそれを止める。
それをあなたは、「それは暴力だ、それはやっちゃいけないことなんだ」というのか?
暴力行為は悪だから非難されるのではない。
犯罪に当たるとき非難されるのだ。
口頭で非難された報復に相手を殴打すれば傷害罪に当たる可能性が極めて高い。
犯罪とは日本国の維持する社会秩序を破壊する行為だ。だから非難されるだけのことだ。
文官や体制側の発想だな
現在の話ではなく将来、日本の法体系や司法組織や社会秩序そのものが
多数の一般人にとって害を為すものに落ちたならば、犯罪を犯す事もやむを得ない
373 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 19:35:14 O
このコテってもしかして小林よしのり本人?
いや夏休みの高校生(進学校)か大学生(日東駒船あたり)でしょ
いくらなんでも、小林よしのり本人はもっと頭が良いはず。
マンガで歴史を勉強した気の
>>1ごときより、ずっと本は読んでいるでしょ?
376 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 20:05:02 0
>>367 君の父親もたいした教養の持ち主ではないんだろうな
君が無教養なのも、親の影響というところか
377 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 20:07:04 0
>>370 暴力は悪に対して絶対的に正義になりうる??
っていうのは仮面ライダーとかウルトラマンの話ですかね。
君ははっきりいうと無教養の馬鹿。
ネットだとそういう馬鹿も言論に参加できるというのはすばらしいことだ
378 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 20:08:08 0
さすがに大学生ではないと思う
せいぜい中学生か高校生だろ。
あまりにも馬鹿過ぎる
>>367 初対面の他人に自分の息子の言動を批判されて殴りかかる親って、なんだろね。
その血を引いている身としては、何か釈明すべきとは思わんか?
>>378 現実を見ようぜ………
今の世の中には読解力不足で漫画も理解できない子供がいるんだから、
1みたいな大学生がいたっておかしくないんだぜ…………
381 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 20:25:51 0
小林よしのりが残した負の遺産としては、他にも
市民運動を小馬鹿にすることだと思う
一般人が権力に対して団結して声を上げることを小馬鹿にするのはどうかと思う
382 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 21:11:20 0
「小林よしのり」を目の敵にしてる連中ってあれだろ。
オウムだろ。
>>381 さすがにそれは違うだろ。
全共闘ほかの学生運動がgdgdになったあたりからの話で、
ゴーマニズム宣言が始まる前の時代。
学生運動がgdgdになった時代って、団塊の世代の一回り下の世代が大学に入った頃でしょ?
時代が全然違わないかな?
385 :
世界@名無史さん:2009/08/21(金) 22:16:19 0
時代的背景以前に
「一般市民が運動を起こして国家に『ああだこうだと文句を垂れる』など見苦しい」
という風潮を一部で作ってしまったことが罪なのでは?
旧大蔵省などへの官僚批判には
「だったらお前がやれるのか?」と見得を切って
擁護していたね。
国民に失策を批判されて「だったらお前がやれよ」と国家公務員である官僚が言うのなら
それこそ小林が好んで言う「プロ意識」の放棄じゃないのかね。
ただの性質の悪い逆ギレじゃん
職範意識以前の問題だろそれw
>>372 そういう革命権的発想はあるし、俺も支持してるけど、
誰が「今の法体系に対し犯罪を犯す事もやむをえない」という許可を与える権利を持つのか?
っていう問題が常に付きまとう。
少なくとも
>>1の親父(笑)が殴ることに正義なんてない。
やむをえないも何も、革命を起こして今の法体系を叩きのめし、民衆の絶大な指示の元に
自分たちを無罪放免にすればいいだけのこと。
許可を得るとか権利を持つとかなんて、まだるっこしいことを。w
それが革命というものでしょ?w
>>367 議論とは、貴方が
>>1で仰られたように、然るべき情報源を集め、整理し、
吟味した上で成立し得るものです。
しかし、漫画という二次・三次の情報を通した場合、どれが信頼性の置ける
情報なのかということが、判断以前にまず分からなくなります。
やはり、左右やどちらとも言えない論者の提出した史料を自ら検討してみな
いことには、これが正しい、とは言えません。
人を殴ったところで、理屈や正論は生じませんよ。
話はずれますが、小林先生が南京事件の際に出しておいでだった一〜五次の
史料区分、実際はまず見ませんね。
少なくとも、前近代を対象とした日本史の論文では見ません。
二次までなら散見しますし、三次も稀に見ますが、しかし機械的にこちらが
上と分けられるものではない。
内容を検討しないで、一次>二次>三次と分けることはまず無いでしょう。
そもそも、区分けの基準が基準となっていないものでしたし。
右翼系の研究者が定めたものだったと思いますが、普及していません。
(原型は戦前に坪井博士が提唱されたものだそうですが)
私が前半で申し上げた二次・三次は、原史料を転載したもの、更にそれを
転載したものというぐらいにお受けとめ下さい。
文書を一次、日記を二次、回顧録を三次にしたり、日記も一次にして後世
の編纂物を三次にしたりという話も聞きます。
しかし、三次はたまにせいぜい聞くぐらいですし、論文中に二次・三次を
見ることは、まずないと思いますよ。あるのは出典の明記。
その出典の勘考は、当然行われますが。
私は前近代をやっているので、近代だとそうでもないのかもしれませんが、
とはいえ五次までの概念とその定義付けの通用している範囲は、かなり狭く
ありませんか。
391 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 00:01:25 O
まぁ言論に対して暴力や封殺で抑えこむというのが理想なんだな…
所詮、右翼は何処までいっても圧力思想でしかないからその信奉者もそのレベル
左翼もそうだろう!と言いそうだがウヨもサヨも言論の自由と信教の自由が保証されている日本は
ウヨでもサヨでもなく民主主義国家だと理解せよ
392 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 00:23:15 0
と思想と言えるようなものが無い人間が語ってます
393 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 00:26:31 0
じっさい小林よしのり論をまともに反論できる奴がいない
無知だから仕方ないけど、小林以下の知識で批判するのは笑いにもならんわな
と、印象論で罵倒するばかりの小林信者が哀れ…。
ヨシコバの本て読んだことないから解らないんだけど
どういうスタンスの本なの?
絵の付いたエッセイ?思想臭の漂うマンガ?図解付き教典?
396 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 06:06:40 0
読んでも内容が分からない人もいるらしいよ。
君も分からないと思う。w
>>370 > そこで、警察は暴力(拳銃を使うかもしれないし、力でねじ伏せて、拘束するかもしれない)を駆使してそれを止める。
> それをあなたは、「それは暴力だ、それはやっちゃいけないことなんだ」というのか?
その切りつけ犯が口頭での説得に応じて武装解除するなら、力も拳銃も必要ない。
そのような場合に拳銃を用いるのは、不法な暴力として国家賠償法の対象となる。
悪をおさえるためでも、必要最小限の暴力しか許されない。
もちろん、当事者にとっては緊急状態であるから、多少のブレは許容されるけど。
368は、口喧嘩で言い負かすべきときに、暴力を使っちゃダメだろ?
って書いているのに、なんで暴力=絶対悪になっているんだ?
399 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/22(土) 10:20:54 0
論破という言葉を使うと、すぐに+板の連中が寄ってくるから
使わないことにしよう。
>ウヨでもサヨでもなく民主主義国家だと理解せよ
そもそも民主主義、(自由主義)が絶対だと思ってる時点で痛い。
民主主義では民衆が愚民化して国が滅びることはかなり昔から言われてきた。
>>391にはゴー宣のほかに西部進の「戦後タブーを蹴飛ばせ」(東京MX土日)をお勧めする。
民主主義、大衆、グローバル化、情報化、アメリカ化、社会学化がいかにいけないことなのか
教えてくれる。
西部思想は上にも書いたが、もう一度書くと
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A5%BF%E9%83%A8%E9%82%81 人間を「言葉の動物」と理解する。
言葉の産物としての個人および集団における意味的現象を総合的に解釈する。
意味的解釈という矛盾をはらんだ作業において平衡をとる。
人工言語に傾くものとしての概念・理論と自然言語に傾くものとしての思想・実践とを両立させる。
人生経験、認識活動および政治行動の融合をはかる。
言葉の基礎としての歴史の英知を保守する。
戦後日本を歴史破壊的時代として懐疑する。
異世代および異国人にたいする接近と離反において中庸を守る。
大衆教育(大学)と大衆伝達(マスコミ)が、言葉・解釈・経験・実践・歴史の一切を平板化させていることにたいして、批判を差し向ける。
哲学(真)、宗教(善)、および芸術(美)への関心を絶やさないことによって、虚無主義にたいする防波堤を築く。
民主主義は問題点が多数あるが、他のより優れた代替の体制がないからなー。なんとも。
401 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 10:43:40 0
>>399 根本的に知識が無いから、偏った考えを持つのだと思いますよ。
まず、民主主義が専制君主制より優れる点は、
優れた指導者を輩出できる点にあります。
専制君主制では無能な君主があらわれると国は大混乱してしまう
自由主義や民主主義は絶対善ではないが、優れた制度には違いない。
今回の選挙で自民党が政権を失いそうだが、日本が民主主義国家でなければ、
市民革命でないとそれは達成できないんだよ。わからないかな?
西部某っていうのは世界的にはまったく無名な学者でしょ。
それに日本人が書く日本の歴史というのは、個人の思想が強く影響を及ぼしている場合が多く、
客観性に乏しいと思えることが多々あります。
一度小林人脈とはまったく無関係の学者の本を読むことをお勧めします。
個人的におすすめなのが、エマニュエルトッドかな。
こういう学者の本は面白いし視野が広がるよ。
最近思うのは海外の学者の著作のほうが圧倒的に論理的だし、
読み物として面白いということ。
といっても井上浩一先生は好きなんだけど
402 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 10:45:28 0
>>399 西部氏の論理に関して、
やはり歴史の事象データから考察して結論を導かないと説得力が無い
人間を言葉の動物に例えて云々のくだりは、無意味に難解な言葉を使った駄文にしか思えないよ。。
他国の“英霊”利用について知らないか?
404 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 11:11:29 0
米たいて納豆ご飯にしたらそれだけで満足
納豆ご飯ってめちゃめちゃうまいし飽きない
>>401 > まず、民主主義が専制君主制より優れる点は、
> 優れた指導者を輩出できる点にあります。
これは疑問。
・民主主義はまずい指導者を選んでしまうことが多々ある。
・しかし、指導者の失敗がわかれば次の選挙で交換して被害を食い止めることが出来る。
(政府・指導者を批判する言論の自由が必要。それを保証するのは自由主義)
・最悪でも、まずい指導者を選んだ国民の自己責任として納得できる。(手続き面)
自由民主主義は、自己否定・自己改革の仕組みを内蔵している点に強さがあると思う。
変わり続ける企業が生き延び、進化し続ける生命が繁栄するのと同じ。
406 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 11:14:42 0
>>405 つまり専制君主制度よりも優れた指導者を輩出する可能性が高いということですよね。
407 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 11:26:17 0
天皇かなんだか知らないが、
自分の命を捧げてまで守る存在ではないしそんな筋合いは無い。
408 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 11:26:55 0
>>406 >つまり専制君主制度よりも優れた指導者を輩出する可能性が高いということですよね。
違う違う、「専制君主制度よりも劣った指導者を輩出『し続ける』可能性が『低』い」んだよ。
409 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 11:30:11 0
>>408 正しく言えばそうですね。言いたいことは同じなんですけど。
>>406 そもそも、優れた指導者の選び方なんてのはわからんだろ。
人事部が優秀な新入社員をえらぶ方法について良くわかってないのと同様に。
まあ問題となる局面によって最適な人材も違うだろうしね。
もしそれがわかっているなら、指導者選別テストを作って高得点を取ったやつを指導者にすれば良い。
しかし実際は、指導者の職をやらせてみて、結果で判断するのが一番確実。
ただ、自由主義による言論の自由を前提とすれば、不適任者をはじくことは出来るだろう。
その限りではいい指導者を引く確率は高くなるかも。
しかし、世襲制というのにも無視できない利点がある。
子供時代から貴族的・指導者としての資質・教養を磨く教育ができるし、
教育を受ける本人も、自己一身の問題ではなく名家の歴史と名誉を背負うという自覚と責任感を持ち、
自己の任期に限らない、はるか未来の子孫の利益を図る政治を行える。
(少なくとも、世襲制の人間にはそのインセンティブがある。
他方、自由民主主義は優れた・・・おそらく最強の制度だが、将来世代に負担をかけがち。
まだ生まれてない将来世代には選挙権が無いから。)
ビジネスの世界でも、創業者一族の経営の利点が時々取り上げられるだろ。
短期の配当と株価を重視する株主と、自己の報酬だけを重視するサラリーマン社長と違って、
創業者一族は100年後の企業の存続を視野に入れた長期的経営が出来る。
もちろん、人事の腐敗・硬直化や、会社財産の私物化などの悪影響もあり、
一般的には悪影響の方が大きいんだろうけどね。
ま、少なくとも民主主義の制度では、指導者の任期は専制君主より決定的に短いからね。
良い指導者に巡り会える可能性も高い。
この場合、指導者が成長しないままでそのまま時代に引き継がれる事も多いけどね。
412 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 11:38:13 0
>>410 世襲なんてメリットないよ
どの王朝だって最初の数代は優秀だが、やがて堕落していく
歴史はその繰り返しだったじゃないか。
413 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 11:39:17 0
ビジネスの世界と政治の世界は違う
政治の場合は国家権力をたてに一族が特権階級化して私利私欲を肥やしてしまう可能性が高い
414 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 11:40:42 0
専制君主制度でもオスマン帝国のような王子を競わせる方式は
競争原理が多少働いていたみたいだけどね
スルタン以外は殺されるか幽閉されるんだから必死になる
415 :
410:2009/08/22(土) 11:48:33 0
両者に一長一短があるということを言ってるだけで、
総合的に見れば自由民主主義が優れてると思うよ。
個人的には、イギリスみたいに、人材プールとして一部世襲制を維持して、
世襲制のボンボン政治家と民衆からのたたき上げの政治家を混合した上で
選挙の洗礼を受けさせるというのがベターかなあと思う。
まあ、政治に対して全くの素人よりも親の代からやってて勉強していると言う話も分からないでもないが
ただ、デメリットの方が大きいわな
つか、スレタイと関係ない話になってきているよな
小林よしのりの保坂批判読んで小林嫌いになった。あのあとSAPIOは買って
ないナ。攻撃的であることによって自分を持たせようとするヤツの言うこ
となんて信用できない
418 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 11:56:33 0
ケマルパシャはオスマン家出身者だったか?
419 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 11:57:18 0
小林は佐藤優にコテンパンにされちゃったよな
佐藤優は東洋経済のコラム読んでるけど
なかなかおもろ
420 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 11:59:09 0
>>414 その辺は、よく俗流的進化論に利用される(別に貴方がそうだと言っている訳ではないので念の為)が、
競争原理による淘汰が、必ずしも良い結果に繋がるとは限らんのだよね。
競争原理による淘汰で勝ち残るのは、『その競争のルールにおける優者』であって、その他の面での
優秀さを保証する物ではないから。
例えば、エルクなんかは、『配偶者の獲得』競争において、より大きな角を持つ事で勝利を得てきた。
角が少しでも大きい方が勝者として子孫を残せるんで、結果的に非現実的なほどに巨大な角を持つ個体
ばっかりになってしまい、森で狼の群れに襲われたりしたら、まず逃げられない。
だから、スルタンの死去後にライバルを蹴落とすという競争は、仲間を蹴落とす能力に秀でたスルタンを
生み出すだろうが、それが優れたスルタンの資質となるかと言うと、疑問が残る。
421 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 11:59:12 0
イギリスの一部世襲ってどういうメリットあるわけ?
単なる階級性の名残だけど あれ
422 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 12:00:23 0
>>420 それはその通り
スレイマン1世の跡継ぎも優秀な王子は結局跡継ぎになれなくて、
そこからオスマン帝国の衰退が始まったし
所詮付け焼き刃だからね,小林は。インプットの量が圧倒的に少ないのに、
継続的に膨大なアウトプットしなきゃならない状況に駆り立てられている。
憐れだね。新しい教科書くらいでやめときゃよかったんだよ。
424 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 12:06:13 0
小林でおもしろかったのが、作中のなかにエドワードサイードのオリエンタリズムを読んでいるけど、
これはあんまり面白くないっていうコメント。
理解できないだけじゃないかっていうw
425 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 12:07:12 0
小林は権力側にたってから面白くなくなったよ
オウムとか薬害エイズは面白かった
426 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 12:11:43 0
小林は漫画で印象操作しちゃうからな
アジテーターではあってもそれ以上では無い。
世襲によるメリットはたくさんあるのだけど。
脊髄反射で反対する理由がわからん。
428 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 12:28:57 0
小林がだんだんおかしくなったのって、どの辺からかな。
オ○ムとか薬害エイズとかを扱い出してから?
確か、初期のゴー宣って四コママンガに毛の生えた程度の世相風刺マンガだったよな。
ダラダラ長ったらしく描くようになってから、ギャグマンガ家らしい世相風刺から、
ストレートな思想押し売りマンガになったような感じなんだが。
429 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 12:37:24 0
オウムと薬害エイズとか脱正義論までは面白かったよ
やっぱり戦争論以降かな
歴史問題に首つっこんだものがまずかった
社会問題だけじゃなくて、幅広い知識が必要になってくるし、
漫画家が扱える対象を越えていると思う
430 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 12:39:52 0
初期のゴー宣の頃の小林は、まだウヨクマンガ家ではなかった。
特定の政治的党派に立っておらず、いまよりも常識的で普通の価値観だった気がする。
何があいつを今みたいなネトウヨ的思想の典型にしてしまったんだろう?
>>1 まあ左翼教育に疑問を持つきっかけとしてはいいんじゃないの?
これを盲信されるとあれだけど、
そもそも、「イデオロギー書物は盲信できない」ってことは、
教科書についてと同様、「戦争論」にも当てはまるわけだし。
最近でた加藤なんとかの「それでも日本人は戦争を選んだ」は素晴らしいね。
栄光学園での特別講義の内容らしいけど、栄光学園だけにするのはもったいない。
ぜひ全国の高校世界史の副読本にしてほしい。
432 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 12:42:08 0
433 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 12:42:50 0
従軍慰安婦とか南京大虐殺が発端ではなかったかな
ああいう歴史問題は漫画でやるの難しいと思う
434 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 12:44:13 0
伝統工芸とか伝統芸能とか商売とかそういうレベルの世襲だったらいいんだけど
国家権力が世襲になるとデメリットのほうが大きい
もし世襲のほうが優れた制度だったらアメリカはワシントンの子孫が大統領やってる
435 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 12:45:23 0
イデオロギー書物って読み物として面白くないよね
最近になって思うけど
436 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 12:47:58 0
【速報】自民党・麻生新総裁誕生!! 投票1回目で過半数の圧勝ッ!!
14 :名無しさん@九周年:2008/09/22(月) 15:01:47 ID:3JPUL0O00
中韓涙目wwwwwwww
ざまぁwwwwwwww
29 :名無しさん@九周年:2008/09/22(月) 15:02:09 ID:wUxlYzbp0
圧倒的じゃないか我が軍は・・・・・
42 :名無しさん@九周年:2008/09/22(月) 15:02:29 ID:PAqV3FlCO
ローゼン総裁誕生!!!
52 :名無しさん@九周年:2008/09/22(月) 15:02:54 ID:hSJLd5Ba0
ついに2ちゃんねらから総理が生まれた
160 :名無しさん@九周年:2008/09/22(月) 15:05:35 ID:rzl8i+GQ0
格の違いがそのまま票数に表れたな
474 :名無しさん@九周年:2008/09/22(月) 15:15:08 ID:Ti/ThQ7B0
中韓ビビってんぞ!
674 : ネット君臨派(滋賀県):2008/09/22(月) 15:10:46.92 ID:0Hu5ew/C0
なんか聞き入ってしまったw
喋り上手いな
【総裁選】麻生太郎氏、351票を獲得し第23代自民党総裁に選出…2位は与謝野氏
12 名無しさん@九周年2008/09/22(月) 15:02:08 ID:1kwhJ7QX0
日本ハジマタ\(^o^)/
52 名無しさん@九周年2008/09/22(月) 15:04:31 ID:eHoW5orIO
ローゼン閣下万歳!
71 名無しさん@九周年2008/09/22(月) 15:06:48 ID:RvP4vi6j0
漫画オタクの麻生総理!!!
是非「加治隆介の議」を読んでくれ!!!!!!!!
78 名無しさん@九周年2008/09/22(月) 15:07:25 ID:tIJoVAPS0
キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_-)=゚ω゚)ノヨォ━━━!!!!
祭りだ、オマイラw
86 名無しさん@九周年2008/09/22(月) 15:08:07 ID:eD977YnXO
待ちに待った時が来たのだッ!!
多くの英霊が無駄死にでなかった事の証の為に……
再び大日本帝国の理想を掲げる為に……
437 :
410:2009/08/22(土) 12:54:23 0
>>432 横レスだが、一番大きなメリットは、
世襲制は民主制や試験資格制と違って、将来世代の利益への考慮がビルトインされていることだろう。
もちろん、試験官僚や民主政治家が将来世代の利益を考慮して行動することは可能。
でもそれは、制度それ自体がもたらしたものではなく、その人個人の倫理か趣味によるもの。
利己的・功利的に行動すれば、自分の任期内に最大限の報酬を吸い上げるのが正しい。
中華帝国で中央から派遣された官僚たちが任地の収奪に走るだけだったのと異なり、
江戸期日本の封建領主の多くは殖産興業を試みた。
どちらも自己の利益を最大限に図っただけなんだけどね。
合理的な判断力のある人間であれば、自分のものは大事に育てて子孫に残す。
藩も、会社も、国家も。
ただ、しばしば現れる合理的でない指導者を排除する仕組みは必要だわな。
民主制はその点では優れている。
>>428 >>429 おかしくなり始めたのはカリスマ宣言のあたり。
あるいはカナモリを雇ったあたりから。
ぴゃーぼが逃げてバランス感覚を失った、と見ている。
政治家の世襲制だって自己の利益の追求してるじゃないよ
440 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 13:08:19 0
世襲制と民主制の議論を折衷してしまえば、古代ローマのような共和制がベストって
ことになるかもな。
世襲制と民主制両方の良い所を持っている。
今までの日本の自民党議員による政治は実質的にそれに近い。(世襲議員が多い)
しかしどうしても寡頭政治になってしまう。という欠点もあるけど。
ちなみにエマニュエル・トッドによると近い将来アメリカは民主制から寡頭制に
移るだろうと見ている。
学歴の高い高所得者や知識人階級などのステータスの高い人たちは、直接選挙による
民主制などいまいましく思い始めているのだとか。
逆に日本とEUは民主主義がより進むだろうと見ている。
441 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 13:13:01 0
日本の地方領主は貧乏だったから殖産を試みただけだよ。
参勤交代などなどで諸藩は貧乏だったの
442 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 13:16:53 0
世襲なんたらの話題はよそでやれよ。
小林のマンガの話題やってたのに、流れぶった切りで迷惑だ。
443 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 13:19:18 0
>>438 カナモリって、マンガの中でケバイ容姿で描かれてた女秘書か。
あいつ、いまは小林のもとを去ってるんだろ?
444 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 13:22:37 0
エマニュエルトッドは面白いね
445 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 14:31:20 0
小林ウォッチャーって本当にいるんだね。w
アンチも含めてみんな相当ファンなんだねぇ。
446 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 14:33:59 0
よしりんが最近落ち目って本当ですか。
だって頭がおかしくなっているもの
なんか本の内容が疑わしいときは巻末の参考文献全部読めば解決するんじゃね?
449 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 15:44:20 0
>>443 腹心の女にも愛想をつかされたのか・・・
嫌韓流の作者の山野車輪=カナモリ?
ぴゃーぽって元風俗経験者だかっていうのを暴露されて
小林プロから去ったやつだろ?
その後入った黒ロングの女がカナモリだっけ?
452 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 16:10:15 O
噂の真相にぴゃーぽ狙い撃ちされたのが小林本人には大きかったのかも。
>>451 小林側の大本営発表ではそうなっているが、
実際は、ぴゃーぼ自身が自分の道を進みたくて辞めたらしい。
カナモリはその前に入っている。一時期二人秘書体制だったが、
その時、ぴゃーぼとの間に色々あったらしい。
ていうか当時から思ってたけど、カナモリって小林の愛人だよね?
違うのかな。
>>453 ほうほう。まあリークされても別に漫画家本人じゃなくてただのアシだし、
それだけじゃ別に辞める必要もないものねえ。
最近の天皇論の評価はどんなモン?って実際に読んでいる人は少ないかも…
457 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 18:37:13 0
>>418 ムスタファ・ケマルは無論オスマン皇室の出ではない。純粋な軍人。
但し、皇子時代のメフメト6世の訪欧に随従した経験もあり
皇室との縁は深かった。何度も顔を突き合わせて語り合ったはずの
メフメト6世と完全に訣別して、皇帝からは逆賊扱いされて、
欠席裁判で死刑判決を受けることになるんだものなあ・・・。
ケマルも最初から共和主義者というわけではなかった。
軍高官として奉職しているうちにオスマン朝の腐敗に愛想を尽かしたようだ。
458 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 18:50:19 0
いいかげん小林もギャグマンガに回帰してくれよ。今の中高生たちは
デマゴーグとしての小林しか知らん。寂しい話だ。
459 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 18:52:31 0
>>1 >侵略のために戦争してた
公平にみりゃ侵略だろ。だから悪いとは言わんが。
>>412 それは世襲そのもののデメリットじゃなく
ついて回る権勢家や外戚による国政壟断が大きいよ
独裁体制の整備された近世の宋、清はそれほど暗君がいない
>>439-440 議会制民主主義の政治家はただの一職業
政治家の世襲とは何の関係も無いだろ、名前が似通ってるだけで
461 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 19:43:46 0
暗君がいるから王朝の末期になるのだが...
ルイ16世は例外かもしれないがね。
逆に、末期だったから実像以上に低評価になることもありますね。劉禅とか北条高時とか。
ルイ16世も近年は比較的評価されていますが、同様だった人。
>>463 まぁ、煬帝とか紂王とか、異常なほど悪いヤツにされてますな。
ルイ16世は、人間的にも政治家的な手腕としても、ブルボンの歴代王朝の平均以上の能力はあったようだし。
>>461 なんで名君限定なのか解らんが
道光、咸豊は水準以上の能力があったと思うし、西太后は世襲じゃないからまあ
南宋末期は大したの居ないけど、これといって暗君・暴君というのもいない
466 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 20:17:28 0
>清の末期
光緒帝は普通レベルでは?
ずっと宮中奥深く育てられていたのに
国政改革の必要性に気付いた点は評価すべきかと。
テューダー朝最後の王であるエリザベス一世は、名君かはともかく歴代のイングランド国王の中でも
優れた政治センスと運を持った、まれに見るクレバーな統治者だったよね。
王朝最後の王が暗君であるとは限らんよ。
468 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 20:48:12 0
せっかく小林スレで小林の話をやってるのに、
なんでわざわざこのスレで歴史上の君主の話題をしなくちゃならんのだ?
通りすがりの山野まで場違い、スレ違いな話題のレスするなよ。
小林やカナモリを語るつもりがないなら、よそいけよ。
469 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 20:51:43 0
>>458 同感だな。
90年代前半までなら、小林といえば「おぼっちゃまくん」の作者として有名だったのに、
気がついたら右翼マンガ家のイメージの方が圧倒的に世間に定着してしまった。
最近でも「目の玉日記」とかは面白かったんだから、いい加減、ギャグの世界にもどれ。
ビッグコミックでギャクに戻ろうとしたんだろ?
471 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 21:13:56 0
左翼も必死だな。w
ありきたりのコメントを延々と・・・
それって組織命令か何か?
あれ?小林よしのりって右翼だっけ?
473 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 21:17:12 0
>>468 『戦争論』『天皇論』とか小林が出しているんだから
話の流れとしては寧ろ当然でしょ。
小林は祭祀王である日本の天皇は他国の君主とは全く別とか言ってるんだから。
俺は「天皇が祭祀王ってのはあくまで天皇の属性の一部じゃないのか?」
と思っている。覇王の典型とされている欧州王室だって
ロマノフ朝の皇帝や「聖なる王権」ブルボン朝ほかには聖的なものがあるかと。
私人としての小林やカナモリなんか
それこそ興味ない。
小林は既婚者なのに大っぴらに
愛人との性行為を漫画に描いているけど
それこそ「勝手にすれば」だ。
興味のある人もいるだろうが、少なくとも俺はそんなの知ったことじゃない。
474 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 21:19:52 0
小林は知的エリートに対するコンプレックスが凄いんだと思う
475 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 21:23:22 0
小林は戦後の価値観に一石を投じたとは思うが、
少々極端なことをやりすぎてボロがでてきただけでしょう。。
476 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 21:24:58 0
ちなみにロマノフ朝末期のニコライ大公
(第一次大戦当初の露軍総司令官)は
こんな問答をしている。
大公「君は皇帝を人間だと思うかね?」
某役人「皇帝陛下も人間でしょう」
大公「いや、違うね。皇帝は『半神』なのだよ」
477 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 21:26:52 0
大公「特に下半身がね」
478 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 21:27:12 0
ムハンマドが自分を人間だと主張したのは凄いと思う
479 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 21:28:06 0
小林は公共性を説いているんだけど、
そのわりに彼は愛人との性生活を自慢したりして、
モラルにかけていると思う
結局のところご都合主義ってやつなんだろうけど。。。
>>468 小林のマンガを語るべきと言う話はもっともだが、カナモリなどと言う途中で出てきた
ネタに食いつく気はない。
>>1の反論を待ってるが、暇だから別な話題に興じただけ。
>>473 >俺は「天皇が祭祀王ってのはあくまで天皇の属性の一部じゃないのか?」
>と思っている。覇王の典型とされている欧州王室だって
>ロマノフ朝の皇帝や「聖なる王権」ブルボン朝ほかには聖的なものがあるかと。
同感です。
天皇を「祭祀王」とするか否かは議論がありますが、諸外国の君主と比較して、
突出して祭祀に存在意義が求められていたかというと、疑問がありますね。
宮中の神に祈ることもあったでしょうが、貴族の行っていた家庭における祭祀
と根本的な違いがあったとは言えないでしょう。
大嘗祭・新嘗祭にしても、戦国期を挟んで長期間中絶していますが、天皇の機
能や存在がそれで揺らいだ訳ではなかった。
現代に行われている宮中祭祀も、近代以降のものが多く、逆に前近代にはあっ
たものが廃止されてもいますからね。
八木秀次教授が宮中祭祀新生論に対する反論を新聞紙上に展開されたことがあ
りましたが、引用されている史料は各時代から切り貼りされたもので、多分に
観念的なものでした。
あれはもう、史学ではなくて宗教学です。
482 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 21:32:41 0
>>479 愛人とセックスとかああいうのは、自己をキャラにしたギャグなんじゃないのか?
俺はそう思って読んでたけど。
483 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 21:34:05 0
>>481 山野さんは批判されたばっかりなのに、スレ違いの話題を長文でレスするの?
その手の話題は世界の王室スレでやった方がふさわしいでしょ。
小林そのものにかすりもしてないし。
484 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 21:38:08 0
>>482 自己キャラがギャクならば
小林の漫画すべてがギャグになってしまうんだけど。
>>483 小林マニアよりも山野氏らの書き込みのほうがタメになるし面白い
そういう雑学が面白い
そもそも、天皇の祭政一致という概念自体、18世紀以降に成立・普及を見た観念です。
明治政府によってより一層強調され、それが古来よりの「あるべき姿」であると、戦前
まで喧伝されていましたが。
小林先生の御説は、その焼き直しというか、受け売りでしょう。
486 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 21:46:25 0
日本は仏教のほうが優勢だったからなあ
神道なんて明治に復活するまでは中央ではほとんど忘れられただろう
>>484 ゴー宣のキャラとしての「よしりん」は、作者自身をデフォルメしたギャグキャラだろ?
昔から女性とかセックス関係で、わざと偽悪的なキャラを演じさせてている。
思想性のない「目の玉日記」にいたっては、完全に自分自身をギャグのネタにしている。
小林はオウム騒動の頃の巻で、自分が暗殺されかかったというネタの中で、
ギャグ漫画家というのは世界で一番おちゃらけた職業だぞ云々とか書いている。
小林が自己を作品中のギャグキャラとして戯画化してるのは、読者にとっても
言わずもがなの共通認識ではないのか?
489 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 22:16:18 0
>戯画化
それ自体は別にいいんだが、大月隆寛に言わせたように
いざ自分が批判された時の逃げ道にされたら
読者としては正直たまったもんじゃないな。
俺がくそ真面目だからかもしれんが
自分から学問の分野に入ってきて、
今まで地道に研究してきた他人を散々嘲笑しておきながら
反論されたら
「学者がサブカルの漫画家にマジになってどうすんの?アホ?バカ?」
と言われたらほんと腹立つんだよな。
俺自身はただの一般人、歴史趣味者だけどさ。
だいぶ前の話だけど、「サブカル云々」以来
俺は大月隆寛を学者としても人間としても金輪際信用していない。
時として同意できる意見があってもだ。
490 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 22:17:18 0
そもそも小林は歴史学者と同じ土俵に上がってすらいないから
>>471 自分に理解できない意見が続くから、
「必死の反論」「組織命令」しか言えないんだね。
493 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 23:31:43 0
いや、読まずに茶々入れてるだけだよ。w
494 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 23:53:40 O
作品以前に、テレビ討論でこいつを見て
まともな喋り方ができない人間の意見は
聞く気になれないと感じた。
青白い顔、気持ち悪い目つき
歳食った子供のような喋り方
見りゃわかるだろ、こいつは駄目だよ。
495 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 23:57:03 O
漫画の戦争は水木しげるで十分だよ。
あれが戦争。
496 :
世界@名無史さん:2009/08/22(土) 23:57:47 0
ていうか、マンガでは相当自分の容姿を美化してるよな。
髪型も写真とマンガとではかなりちがうし、やっぱりマンガの中に「よしりん」とか、
その言動は本人とは別物の虚構のキャラクターと考えるべきだ。
愛人と食事に行ったり、セックスしてる描写も単なるギャグ・妄想だろ。
497 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 00:01:11 0
虚構のキャラクターだとはうけとらんよ 普通は
498 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 00:01:16 O
若い人がいたら言っておきたい。
一度も前線に行ってない奴の書いた
戦争の話は読むな。
499 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 00:02:46 0
日本軍は日常的に暴行が横行していたからな
上官はすぐに拳骨で殴る それが当たり前
500 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 00:07:50 O
とにかく
爺ちゃんと婆ちゃんの話を聞くんだ。
それから古今東西の前線を経験した
人間の手記をひたすら読む。
それから公式戦史や記録に目を通す。
なんとなく、ぼんやり、雰囲気が
つかめてきた位でやめておくんだよ。
自分が経験してない事に論や哲学を
持つのは危険だから。
激戦区で戦った人ほど何も語らないね
うちの爺さんは子供にも孫にも死ぬまで具体的な事は一切語らなかった
502 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 00:17:42 0
自分も思い出すのが嫌なんだろうな
中隊で一人だけ生き残ったとは言われましたが、戦闘に関してはそれだけで、
後はシベリアで強制労働させられた話だけでしたね。
戦闘の方がまだ酷かったんじゃないかと。
504 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 00:22:59 0
本当に嫌なことや辛かったことは、そうそう軽々しく口に出さない。
それは平和な時代のわれわれでも同じこと。
505 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 01:02:43 O
>>467 ヨーロッパと中国の王朝は別物。別にエリザベスの時代に国家が滅びた訳じゃない。
>>499 あの時代だと体罰あったのは軍隊だけじゃなかったけどね。
しかも、陸軍の場合、本当にわけのわからないトンデモ上官は後ろから撃たれてたとか。
運動部にいたか昔の教育受けてた奴ならわかると思うが、体罰とかは信頼関係で成り立つものだから。
扱きと日本軍やロシア軍に特徴的なリンチは違うけどね
小林よしのりは元新左翼
左から右への転向者は珍しくないが
この手の人物は確かに面白いんだけど
ちょっとイカれてるのが多い
>>507 あれは角界の「かわいがり」と似たようなもんさ。あれで鍛えられるという風潮もあっただろ。
田舎の爺さん達から聞いたことないか?どんな駄目人間でも軍隊行ってくれば立派になって帰ってくるって。
マンネリ防止に気をひきしめさせて規律の維持目的もあるだろう。
まあ、わけのわからない奴がやればどうなるかは時津k(ry
リンチは海軍の伝統だな。船っていう閉鎖空間がそうさせるのか…
陸軍のリンチは明治時代からの伝統
扱きやかわいがりとは別物だよ、時津風と背景は全く一緒
>>510 それじゃ何か、海軍のはもっとハンパなくヤバイってことかガクブル
陸でリンチ酷かったってのは聞いたことないけど。
手紙や手記、体験談など(を基にした書籍を読んだだけね)で
激しいリンチが行われていた様子は窺えるよ
徴兵忌避の理由の1つに横行していたリンチがあったらしいし
アメリカ海兵隊の訓練なんかでは
ひたすら言葉でいじめて
人間の尊厳を奪い去るらしい…
よしのりとか兵役に行けばいいんだ
余計な事を語らない、渋い男になる
もしくは精神を病んで除隊…
フルメタル・ジャケット
>>512 つまりは中隊とか時代地域で空気に差があったってことだね。
角界全体がアレなのでなくあの時の時t(ry
がアレだったってのと一緒で。
>>513 あれは訓練だから。どんな時でも平常心で行動できるための訓練
シャバのパンピーから一人前の海兵隊員に育てるんだからそりゃ並みじゃないさ。
教育する方もそれでメシ食ってるからね、加減はしてある。ガチで精神壊させたらそれこそ問題物だよ。
アメ公はただでさえ敵多いんだから偏向報道の的だよね。
陸軍内務班のいじめで「お前この便器ちゃんと掃除したか?」
「しました」「じゃ便器なめてみろ」ってのがあったって山本七平が
山本夏彦との対談で言ってたな。
519 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 08:47:45 0
三島とか小林みたいに、実際の兵役経験のないやつに限って、旧軍を美化する傾向があるよな。
>>518 そういう無茶なのは「では、お前はできるんだな?」ニヤニヤ
ってな感じで、後で上からシバかれてるはず。
こういう世界では自分が出来ないことを下に振るのはタブーだよ。そんな無茶ぶり野郎には誰もついて行かないw
それに、上がやられてるところを下に見せることは絶対にないよ。規律とか士気に関わるから。
そのあたりは、ヤのつく自営業でさえもスジを通すものw
もし、上がグルになってやってたんなら…まあ、運が悪かったと諦めるしかないさ。
要はアレな中隊に入ってしまったってことで。
ところで、無茶ぶり通す通さないは叩き上げの場合の話だから。学校出のエリート様のはシラネwwwww
521 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 08:48:52 0
あと、おまえら2chネラーのネトウヨも。
522 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 08:53:04 0
>>520 日常の兵営生活では下士官・古兵による暴力や私的制裁が目立つし、
軍隊経験者の回想や世間一般での旧日本軍のイメージもほとんどそれだが、
戦場において無茶な命令出して玉砕や自決を強要するキチガイ上官は、
士官学校出のエリート参謀なんだよな。
>>519 お前みたいな頭でっかち捌けない要領無し夫に限って、軍隊を殊更蔑む傾向がある罠あw
はあ?イジメられただぁ?お前らが要領悪いのがいけないんだろwwwwww
524 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 08:59:53 0
>>523 要領って言えば聞こえがいいけど、
上官の顔色うかがってゴマスリしたり、
員数合わせと称してよその班からドロボーするようなのが、
軍隊の「要領をもって本分とすべし」だもんなあ。
卑屈で卑劣な人間の再生産にしかならん。
>>522 結論は
>>520ってこと。
アレ過ぎるイジメなのかそうじゃないかは時代の空気もあるよ。シャバのことでも同じだろ。
やれアルハラだのパワハラだの言われるようになったのはごく最近の話だし、
いまだに飲みの席ではアレなこともあるだろwwwwww
軍隊だけ切り離して考えるからおかしなことになるんだよ。
もっと大きく見なきゃ。アカなエリート様に国潰されるぞwwwww
526 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 09:16:03 0
悪名高い日本軍も明治の頃と昭和戦前とは、だいぶ雰囲気がちがったようだ。
作家の有島武郎は札幌農学校を卒業したあと、一年志願兵として陸軍に入隊したが、
訓練のとき年輩の隊長と仏教やキリスト教について大声で議論しながら行軍して、
他の兵隊はポカ〜ン状態だったらしいw
同じ白樺派の志賀直哉も帝大を中退したあと、徴兵されて入営したが、
友人の親戚の軍医に手をまわして、わずか一週間で除隊になった。
しかもその在営中、下士官を使役して菓子とかを買い物に行かせてたとかw
この話を弟子の阿川弘之が聞いて、戦時中の自分の軍隊生活とのあまりのちがいに
驚いたそうだ。
>>524 員数合わせはなあ、アレは盗むもんじゃない、身内で使い回すものだw
点検終わったヤツから速攻で被服借りてきて名前消して書き換えるのw
ドロボーするヤツも居たかもしれないが、そんな方法で保身はかるヤツなんざ、シャバにでも居るだろw軍隊「だけ」の話じゃない。
上官へのゴマスリだってそうだ。嫌なら別の方法で評価を伸ばしていけばいい。
528 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 09:26:50 0
戦前の社会はいま以上にムラ社会で、丁稚奉公とか徒弟奉公も残ってたから、
軍隊生活もその一種にすぎないわけだが、それでもシャバに比べたら度がこしてたんじゃないか?
そうでなきゃ、私的制裁恐れて兵役忌避しようとする連中があとを絶たなかったことや、
戦後もずっと兵役経験者が軍隊時代のことをよく言わない理由が説明できない。
戦友会なんかで昔を懐かしんでる人は過酷な軍隊生活そのものを懐かしんでるわけではなくて、
苦楽をともにした昔の仲間との交流やもはや戻ってこない青春時代を懐かしんでるだけだし。
>>520 >そういう無茶なのは「では、お前はできるんだな?」ニヤニヤ
>ってな感じで、後で上からシバかれてるはず。
自分にできることしか下に強制しないものだ って?
どの世界の話だ?w
軍隊で絶望視して便所で首をくくった兵隊に言って見ろよ、その綺麗事のセリフを。w
530 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 09:29:36 0
日本軍は兵卒を人間だと思ってなかっただろ
531 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 09:30:30 0
戦艦陸奥の爆沈も、陰湿にイジメられた水兵の自殺によるものらしいな。
532 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 09:31:48 0
>>526みたいな話を読むと、
江戸時代の武士の生き残りが軍隊にいた明治の頃のほうが、
まだ人間的で余裕があったのかね?
>>526 そりゃねえ、阿川先生の頃は戦争真っ只中な上、入ったのは「海軍」だしw
平時と同じお客様待遇なわけないでしょ。
>>529 軍隊の話。下に強要するためには自ら手本を見せなきゃならない。
攻撃の仕上げに敵陣に突っ込むのも分隊長が先頭に立つものだ。
自殺するのはね、良くも悪くも徴兵制だったからね。どうしても軍隊に合わない人もいただろうね。
強制じゃないシャバの仕事でも自殺する人いるんだし。やりきれなかったろうね。本当、気の毒だよね。
535 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 10:01:14 0
まあ、現代でも機動隊の寮とか海自の特殊部隊とかで、
イジメとかリンチみたいな事件があったよな。
体育会系の組織で、日本的なムラ社会だと、どうしてもそうなるのかね。
小林みたいな軟弱な文化系は、絶対もたんぞw
>>530 学校出のエリート様…もとい、トップは紙の上でしかわからないからね。
派遣や下請けを平気で切るのと一緒の感覚なんだろうね。
現場のこととか知ったこっちゃないんだ。
537 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 10:05:37 0
>>535 今の自衛隊の場合、指揮官になってからが大変だという話も聞くな。
きちんと命令出せないと、総スカン食らうから、第二次大戦の時とは逆に指揮官になってからの自殺が多いそうだ。
>>528 噂ってのは独り歩きするものだ。中のことでさえ、どこそこの訓練はイカレてるだの現人鬼がいるだの言ってガクブルするのはよくある話だ罠。
戦場に出たらそんなこと考える暇もないだろうし、寧ろ過酷な訓練やってきたってのがいい意味で自信に繋がる、結果、いい仕事ができるってのもあるだろうし。
ただし、エリーt(ry がお馬鹿な場合はご愁傷様…
>>532 武士道は余り関係ないとオモ。
平時か戦時かの違いかと。あと、陸か海かの違いw
まあ、大戦末期はロクに教育なしで戦場送りだったそうだし、
上も下も認識違って色々いさかいも有ったかもしれないね。
>>535 絶対もたない、って本人もそう言ってたなwwww
>>528 >戦友会なんかで昔を懐かしんでる人は過酷な軍隊生活そのものを懐かしんでるわけではなくて、
>苦楽をともにした昔の仲間との交流やもはや戻ってこない青春時代を懐かしんでるだけだし。
忘れてた。これに関しては激しく同意します。
キツいのが好きなヤツなんて単なるマゾwwwwww
543 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 11:27:52 0
ここに書き込んでいるのは、大体中学生から高校生ぐらいなのかな。
内容的に見て。
544 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 11:44:14 0
旧軍擁護してるやつがだろ>中高生
545 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/23(日) 12:03:33 0
ってか戦争論は?
>>543 そう思ってもらえて嬉しいな。心はいつでも10代のつもりだからなwwwww
まあ、それはそれとして、過度な美化も良くないが、過度な貶めも良くないってこった。
>>546 戦争に負けたんだから、貶められても仕方ない。
しかも、確実に負ける戦争で、ほとんど明確な戦略もなく。はめられたなんて言い訳は無意味。
>>545 自虐史観に対抗するきっかけとしては有りなんじゃね。俺は好きだwwwww
ただ、その先は自分で切り開け。所詮漫画は漫画でしかない。
学問とか政治やりたいなら、いつまでもアレに拘るのは筋違い。
要は三国志演義で三国時代語ろうとするのと同じ感覚だねwwwwww
>>547 ならば、何故負ける戦をする羽目になってしまったのか、どうすれば次は勝てるのか、また、ほかの方法をとれるのか、そこを追求すべき。
軍隊「だけ」に全てをおしつけ目をそらす、軍隊そのものを否定するのは筋違い。
また、当時の価値観を理解しようとせず、今の価値観で語ってもズレが生じるに決まっている。
>>549 冷徹にそれを判断すると、具体的にここの戦争指揮が云々という話になり、「貶めている」という人が続出するんですが何か?
軍隊だけではなく、政治の問題もあっただろうけど、政治はテロにおびえていたからなー。なんとも。
マスコミも批判対象だが、景気の良いコト書かないと部数が減少するということに負けちゃったわけで…。
とすると、マスコミは大衆があまり好まない話もキチンと書かなきゃならないし、大衆はそれに対して文句言っちゃいけないという
ことになりますね。
価値観云々は、冷徹な戦争分析には全く不要ですね。
551 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 12:45:02 0
東京裁判はよく批判されるが
ウェッブ裁判長が昭和天皇の免責に言及して述べた台詞は
真剣に考えるべきだな。
為政者にとって自分の生命の危険は免罪符にならない、って。
原文はもっと違ってたけど。
そりゃそうだ。
一般国民には「御国の為に死ね!ただ黙って命令に従って死ね!」
と強要しながら、「私、実はテロが怖くてああ言わざるを得なかったんです」
なんて許されるはずがない。
木戸幸一内大臣が宮城事件の時に
「わたしたち2、3人が命を棄てれば済むことですから」
と言ったのが美談になってるけど、それを自覚するのが余りにも遅すぎた。
>>550 価値観が関係ないだって?こいつは驚きだwwwwww
壊れたコンピューターか何かがしでかしたんならまだしも、人間の歴史は「人間」が良いこと悪いことやらかした歴史だぞ。それも「人間の価値観」でだ。
年表や出来事の記録をなぞるだけじゃ何にもならないだろ。
今の価値観「だけ」で考えたら、昔のことなんざ、わけのわからないことだらけだろうに。
>>552 ああ。そういった話ね。なんでそういう行動を取ったかって当時の人間の価値観で判断しようってことね。
OK。
554 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 12:54:04 0
>>東京裁判はよく批判されるが
東京裁判といえば道徳や法律の次元で論じる奴が多くないか?
政治の次元で論じるとあの裁判は政治的正当性があると思うんだよな
道徳的正当性や法律的正当性ではなくて
俺は政治研究者ではないけど
政治の次元で論じられている人が多いのは
ちとどうかと思う
政治権力を握っていた権力者が
殺されるのは当然だと思うんだが
555 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 12:58:07 0
言葉の表現を間違えてしまったぜ
政治の次元で論じられている人が多いのは、ではなくて
政治の次元で論じられている人が少ないのは、だ
>>550 で、今も似たようなことにはなってんだけど。一体全体何の教訓が活かされてるんだ?
軍隊だけが過剰に警戒され、前より酷い状況だね。
なにも根本が解決してないじゃないかwwwwww
>>553 ごめんね。お兄さん文章下手くそだからやらかしたみたいね。ごめんね。
おkしてもらって嬉しいよwwwwww
558 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 13:02:14 0
小林シンパは、どう考えても圧倒的大多数が
ただの一般国民だろうに、
「戦争は国民が煽って政府や軍部はそれに応じただけだ」
とかいう論に大いに賛同したがる傾向があるんだよなあ・・・。
国民だって罪責はあるに決まってる。
戦地で虐殺に加担したり進んで強姦したりしたのも徴兵された国民自身だし。
でも、今とは情報入手の手段が隔絶している当時
一方的な情報ばかり垂れ流し、或いは垂れ流させていたのは
マスコミと何より為政者たちだろう。
一方的な情報しか入手できなかった当時の一般国民に
その罪を負わせるのは余りにも酷じゃないか?
昭和天皇曰く「国民には今まで何も知らせずにいたのだから」。
私見だが、学歴の高い層でありながら戦争大賛成だったという連中ほど
罪は大きいと思ってる。
実は最近、学徒出陣を恰も未曾有の悲劇であるかのように扱うのにも
冷ややかな視線を向けるようになった。
帝大その他出身の学徒たちは、自分達の出陣以前に何年も農村や都市労働者層出身の
同世代の若者たちがどんどん戦死していたことについては
どう思ってたんだ?それを知りながら
無邪気に「対米開戦で心が晴れた」とか思ってたのだろうか?
国民が「軟弱で甘やかされている」はずのアメリカでは
開戦直後に大学生が軍に大挙志願したとか聞くけど。
559 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 13:07:19 0
>>554 「政治権力を握っていた権力者が殺されるのは当然」
倫理的、法律的にはどうかと思うけど、純粋に政治的にみたらありだよね。
連合国にとって見れば味方を大量に死に追い遣った敵国の指導者だし
日本国民にとっても、国民には死を強要しながら
なぜか敗戦後も自決せずに生き恥晒している連中だもの。
>>556 一度失敗したトコが警戒されるのは当たり前。
一般人レベルで信頼を得る為には地道な努力が必要だな。それだけのことだろ。
561 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 13:12:58 0
>警戒されるのは当然
おまけに田母神なんかがよりによって航空自衛隊トップだったし。
これからも警戒して当然。
>>560 だから、それ以外のところはどうなってんのよ!!!引っ越しは!!どうあんtてうrの!!!1!11
ってこと。政界はグダグダでマスコミやりたい放題で民衆は情報吟味する暇もなく馬車馬のように
軍隊「だけ」におしつけたからでないのかね。
563 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 13:19:42 0
カナモリって美大出の女のくせに、なんであんなウヨクみたいになっちゃったんだろう?
>>562 実際、軍隊けっこう悪だったじゃないか。
匹敵する組織とか企業とか個人とかの具体例あるか?
565 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 13:28:43 0
>マスコミ
叩かれる常連の朝日だって、余りにも遅いとはいえ
ちゃんと自社の罪責の追及を現在進行形でやってるよ。
いかに朝日が政府や軍部に迎合して
出鱈目な記事を書いていたか、当時の編集陣や記事を書いた人の
実名を挙げながら追及している。
つい最近まで夕刊に連載されてた。断続的に今後も連載するらしい。
566 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 14:13:57 0
小林「勝ってる戦争はカッコいいぞ!!!」
その「勝ってる戦争」でもいっぱい戦死者や廃兵が出ているんだけどなあ。
日露戦争後の廃兵も一時持てはやされただけで
後は国家社会は完全放置。末路は悲惨なものだったらしい。
567 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 14:32:49 0
昔は優秀な人間は軍隊にいったからなあ
今でもアメリカでは優秀な科学者は軍事兵器の研究をしてる
569 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 14:40:35 0
まぁいろいろ言ってるけど、
火急のときには俺たちも
武器を取って立ち上がるけどな。
>>558 つまりエーリート様たちが理想ばっかで現実見ない、結果グダグダになったってことでおk?
>>568 敵の兵隊より自分の指揮官を恐れさせるのが方針だからね、フリードリヒ大王の時から。
でも、曲解したわけのわからない無茶ぶり野郎は後ろから撃たれてるから。
学校出のエーリト様と叩き上げごっちゃにしてないか?
572 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 15:09:36 O
韓国が軍内がとんでもない歴史教えてたらしいが、日本もあんまりかわらんやん
573 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 15:23:11 0
>エーリート
>エーリト
正確にはこう発音するの?
初めて見た。
満州事変の加担者n一人花谷正陸軍中将は、
ビルマ戦線では陸大出を鼻にかけて部下をすさまじいまでに虐待し
何人も自殺に追い込んでいる。戦死扱いにしてごまかしたらしい。
ある部下が勇気を出して(というか自暴自棄になって?)
「閣下はどうして自分にこうも辛く当たられるのですか?」と聞いたら
「面白いからだ」だとさ。
こいつも戦後自決もせずに生き延びたな。
唯一の功績は手記で「柳条湖事件は自分達関東軍の自作自演」だと
関係者として暴露してくれたことか。
エリート嫌いの方がいらっしゃるようですが、エリートと非エリートを二項対立的
に捉えて、前者が非、後者が是と単純に色分け出来るものでもないでしょう。
権力側と非権力側というように、二者を分けて一方を断罪するということは近年ま
で歴史学の分野でも見られましたが、そうした前提の下に解釈を進めて行ったとこ
ろで、事実が明らかになるとも思えませんが。
権力側を批判して非権力側を批判するというのは、
>>525氏が否定されている「アカ
のエリート」の歴史学者がよくやっていましたが、
>>525氏も立ち位置が違うだけで、
価値観に基づいて前提を設けておいでという点では同類です。
>>520 >後で上からシバかれてるはず
「はず」というのは想像ですし、これ以降も根拠が見えて参りません。
>>522氏もそうですが。
軍隊内が娑婆と異なったのはいいとして、批判される旧軍の問題の原因が何であった
かが、一般化した説明からは見えて参りません。
>>569 すんなwwwwww邪魔だからwwwwww
プロに任せて普通の生活維持してくれwwwwww
敵のプロパと弾にだけ気をつけてwwwwww
576 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 16:13:30 O
>>569 ま〜たネラー特有のビッグマウス野郎か。
無謀な行動は味方を危機に陥れるだけって書いてある
スイスの民間防衛のパンフレットでも見ると良いよ
>>574 でもねえ、どーしても海軍さんだとか陸士出のエリートさん達、妙にハナにつくんだよね。
無意識的に対立構図に巻き込まれてるかねえ?
何がこう、上下の溝を作ってるんだろね。
579 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 16:56:25 0
本当、中・高レベルの発言ばっかだな。
580 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 16:58:26 0
>>575-577 一旦緩急あれば義勇公に奉じ
って習わなかった?w
もし知らなかったら覚えておいたらいいよ。
>>579 どうもありがとうwwwww
お兄さん永遠のティーンエイザャーだからwwwwwww
ま、ど素人でも、最低限おとりには活用できるからな。
おとりとなって、義勇公に奉じてくれ。
>>580 いや、ハーグ陸戦条約ってのあるからwwwwwww
するなら情報提供とか国債購入とかそんなんでおkwwwww
584 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 17:09:57 0
気概について言ってることもわからない?w
国民の気概は国家・軍の強さを決定するからね。
君のような腑抜けが増えると確実に国は弱体化するからねぇ。
585 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 17:11:19 0
何でそう馬鹿みたいに w を連ねるの?
>>582 やめて
よるめでスパイと間違える
よけいな仕事増える
アカおるぐ
マスコミ飛びつく
隊困る
アマゾン友達
587 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 17:14:05 0
日本語でおk
>>583 遠方から、民間人と識別できるようにするだけでOKなんだろ。
ど素人でも囮として使い道あるよな。
で、「wwwwwww」氏は、今までの話の流れから、小林擁護派なんじゃないの?
だったら、小林が言うように、徴兵にも賛成しないといけないよな。
>>586 いざ、本格戦闘となったら、そんなこと言っていられないだろ。
地域限定の小規模な戦闘なら、専門家にまかせっきりだろうけどね。
素人の部隊を囮として突入させるのは、有効な戦術ですな。
590 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 17:21:13 0
そもそも権力闘争だとか戦争だとか言う
非道徳的な世界に道徳や法律をもちこんであれこれ
語っても仕方ないと思うんだけど
道徳や法律を語る人ってなにを語りたいんでしょうかね?
東京裁判にしろ
確かに、道徳や法律の次元で考えると
ムチャクチャだが政治と言う次元で捉えると妥当性があるといえるし
なによりただの負け戦に
なにアジアの解放だとか、欧米の非道さを訴えているのだろうか?
政治はそう言う非道徳的なもので
だからといって欧米の植民地支配を
政治ではなく道徳の次元で断罪するのなら
それこそ政治や軍事と言うものに理解が足りないんじゃないか
>>584 その気概を普通の生活健全な社会維持に振り向けてくれwwww
それも戦いの一部だからw守る銃後に憂いなしってねwwwww
>>585 何故ならば永遠のティーンエージャアだからさwwwwwwwww
ところで
>>1はどこ行った?女でも買いに行ったか?お前にはまだ早いぞwwwwww
>>588 >>548読んでwwwwww
>>589 あんたさん、日本を
「罪もない人民を囮にした人でなし!!!1!!1」
ってな国に死体のかね。
時代が違うんだよ時代がwwwwww
>>584 追記
英国の民間人はバトルオブブリテンの時、みんなで戦闘機買おう!って募金してたそうだぞ。
後いくらで買えるぜ!目標○○機!って感じで、大いに盛りあがったとか。
また、どんなに独空軍の猛爆撃を受けても、平然と社会生活続けるのが俺達の戦いだと言って、彼らの戦いを戦った。
ま、こういうのもあるってことでwwwwww
で、小林信者やネットウヨクの国士は小林や自民党やチャンネル桜に献金でもしたの?
595 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 17:55:26 0
横山大観を思い出すのう。
596 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 17:57:26 0
ま、2chでいくら騒がれようと、現実生活にまるで影響ないからな。w
平然と社会生活を続けるか。
君らはここでの戦い、がんばってくれ。w
>>596 それがいい、それがいいと太郎さんも花子さんもいいました、まるwwwwwwww
598 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 18:11:11 0
戦争に使われるから都市銀行に貯金しないっていう
サヨクの人が知り合いにいました。
ところで、お兄さんは
>>1の親父さんにぶん殴られる運命なのかな?マジガクブルwwwwwww
600 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 19:22:43 0
なんにせよ、戦争に負けたおかげで徴兵されるおそれも軍隊でリンチされるおそれもなくなったし、
軍人に威張られることもなくなった。
小林が賛美してるような世の中がなくなってくれたおかげで、お前らみんなネットで好き放題言えるわけで、
敗戦さまさまだな。
大東亜戦争(笑)に意義があるとすれば、大日本帝国が崩壊して、日本人が軍部から解放されたことだな。
601 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 19:24:34 0
ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラムという言葉自体が江藤淳が初出らしい。
アメリカの公文書館でもこのような文字列は見つからないんだと。
wikiで論争になってる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ノート:ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム#.E3.80.8C.E6.B1.9F.E8.97.A4.E6.B7.B3.E3.81.AB.E3.82.88.E3.82.8B.E6.97.A5.E6.9C.AC.E8.AA.9E.E8.A8.B3.E3.81.AF.E3.80.8D
602 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 19:25:52 0
乱の出発点は江藤淳著『閉された言語空間』(1989年)でしょう。ご承知のように、
江藤(1989)に記されている“War Guilt Information Program”(以下、“WGIP”と略記する)
という表題の文書は、米国国立公文書館のウェブサイトで検索しても見つかりません。
また、各種のデータベースや検索エンジンでも、
見つかるのは江藤(1989)を引用・参照した記事ばかりです。
さらに、いくつかの日本のメディアが政策としての“WGIP”を取り上げ、
その中で“WGIP”なる文書にも触れていますが、いずれも江藤(1989)に依拠しており、
この文書の存在を独自取材で確認したものは皆無です
(当然、メディアが“WGIP”なる文書の存在に対して疑問を呈することもありません)。
603 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 19:26:59 0
アメリカが言論統制をやったのは事実だが、
wgipなどといった政策は無かったようだなあ。
604 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 19:29:04 0
でも、江藤や小林やネラーがなんと言おうが、戦後のほうが戦前・戦中より、
大多数の日本人にとっては住みよい世の中なのは事実。
605 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 19:29:34 0
そもそも江藤淳というのは単なる文学者のようだな。
606 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 19:32:00 0
wikiで調べるまではWGIPというのはアメリカでそういう政策が存在したのだと思った。
小林も適当なことを書くもんだ。
江藤は単なる文学者であって随筆のノリでかいたんではなかろうか。
彼は史料を読む能力があったのかね。
しかも江藤の著書閉ざされた言語空間というのは1989年出版だとよ。
なーんか変な感じするねえw
607 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 19:33:07 0
服部卓四郎の『大東亜戦史』は古本屋行ったら全巻が
叩き売りされているね。結構古い本でしかも大部なのに。
昔はともかく今はその程度の価値しかないと知れ渡ったのもあるだろう。
山岡荘八『小説太平洋戦争』もそうなってほしい。
小林作品は待つまでもなくブックオフ行き。
608 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 19:33:29 0
アメリカの占領政策よりも戦前日本の政策のほうが酷かったわけで。
まあ、なんともはや
609 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 19:38:26 0
結局、日本人自身にまかせといたらいつまでたっても戦争も軍国主義も終わらなかったし、
平和で自由な世の中にはならなかった。
悔しいけど、これが真実。
小林みたいな過去を美化しまくりの歴史修正主義者自身も戦後の自由の恩恵をうけてるのにね。
610 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 19:40:11 0
関係ないが江藤は自殺する直前に、住んでいた鎌倉の
ごみ分別がいかに煩雑で、それに時間を取られるかを雑誌に寄稿して
かなり真剣に訴えてた。老人にとっては確かに辛いだろうが
「自分の余生はごみ分別で終わるのか?」って心情が
「もうこんな風にして生きるのはうんざり」と元から抱いていた自殺願望に結びついた可能性もあるな。
三島由紀夫は老醜が嫌で若いまま美しく死にたいという願望かな。
611 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 19:43:07 0
精神薄弱な文学者だったんだろう 江藤は。
どちらにせよ、文学者というのはいまどきはやらんよ。
俺は嫌い。
>>607 >山岡荘八『小説太平洋戦争』もそうなってほしい。
小説とあることですし、まあ良いのでは。
それを言い出すと、最近中国で売れている『徳川家康』ほかも断罪されてしまう。
>>608 日本には日本国民と軍民という二つの国の国民が存在しており、軍が進駐軍であ
ったことから、彼らよりも暴力的ではなく、利益も与えてくれた米軍は歓迎され
たと書いておいででしたね、山本七平先生は。
>>611 文学者が精神薄弱なのか、江藤氏が精神薄弱なのか分かりませんが。
前者の場合、上で言われていた「エリート」相手のように根拠がないでしょう。
流行る流行らないという問題でもありませんし。
文学者で生計を立てることが難しい/する人が少ないのを
はやる、はやらないっていうんじゃね。
国民皆兵で予備役に火器まで支給されるスイスのやり方を
>>580 名前:世界@名無史さん[] 投稿日:2009/08/23(日) 16:58:26 0
>>575-577 一旦緩急あれば義勇公に奉じ
って習わなかった?w
もし知らなかったら覚えておいたらいいよ。
って否定されるとは思わなかったよ
>>612 ところで、陸軍でリンチあったってのはいつの話?
対戦末期のグダグダのときじゃないだろね?出来ればソース頂きたく。
永遠のテーンエイジヤーよりwwwwww
616 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 23:33:25 0
>まるwwwwwwww
>マジガクブルwwwwwww
>永遠のテーンエイジヤーよりwwwwww
爆
617 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/23(日) 23:38:32 0
さすがに、西部の理論は論破できなかったようだ。
お前らもうまけだよ
618 :
世界@名無史さん:2009/08/23(日) 23:41:04 0
小林の功績は、論じているかれの主張の内容じゃなくて、むしろ、論点をわかりやすく
整理して、焦点化したことの方じゃないかな。漫画というのは、そういうツールとして
は非常に効果があった。もちろん、その効果は政治宣伝・煽動のうえでも絶大なんだが、
絶大であるゆえに飽きられてしまう。プロパガンダというのは、もともと単純なものだ
から。引き際を間違えたんだろな、小林は。。。本当にツマラン奴に成り下がってしま
った。
>>617 論理的でない妄言を、どう「論破」するんですかね?
620 :
世界@名無史さん:2009/08/24(月) 00:21:39 0
>>489 >俺がくそ真面目だからかもしれんが
>自分から学問の分野に入ってきて、
>今まで地道に研究してきた他人を散々嘲笑しておきながら
>反論されたら
>「学者がサブカルの漫画家にマジになってどうすんの?アホ?バカ?」
>と言われたらほんと腹立つんだよな。
これは、私も心底そう思う。自分の意見を読ませんがためのレトリックとして
学者批判をするのは本当に卑怯。「逆説」シリーズの井沢さんも時々同じ手法
を使うが、どんなおもしろいことを書いていても、性根の卑しいヤツだと思っ
ちゃって興ざめになる。学者がコツコツ調べてきた学問的成果をぼったくって
おいて、そのセリフはないだろと思う。まあ、所詮売文家にすぎないんだと軽
蔑しちゃう。てか、なぜ両方とも小学館なのよ?
621 :
世界@名無史さん:2009/08/24(月) 00:26:58 0
おまえらは「おぼっちゃまくん」の作者に一体何を期待してるんだ?
本人いわく「ギャグ漫画家というのは世界で一番おちゃらけた職業なんだぞ」
622 :
世界@名無史さん:2009/08/24(月) 00:33:20 0
>>621 >本人いわく「ギャグ漫画家というのは世界で一番おちゃらけた職業なんだぞ」
そういうふうに最初から逃げ道を確保しておくあたりがイヤ。おちゃらけ越えて
キモい。
623 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/24(月) 01:03:58 0
>>619 いったな。西部邁だぞ。わかってる?誰を敵に回してるかわかってる?
>>1の物言いはいかにも子供っぽくて笑える。
ほんとに大学生なのか。
なわけねーじゃん
最後は「厨房相手に何マジになってんのwwww」
つって釣り宣言してとんづら
>>671 ウォー・ギルト・インフォメーションプログラムについては
理解できましたか?
627 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/24(月) 01:19:40 0
628 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/24(月) 01:24:16 0
>>625 は?それは君らじゃないの?
おれは、まだ完全な大人ではないかもしれない。
でも、大人になるってことは、正しいことを正しいと認める素直さや
他人に負けない、精神力的な知識や論理力を身につけることにあると思う。
そういう意味では、ここにいる人らもまだ大人じゃない。大人になろうとしてる人たち。
629 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/24(月) 01:42:08 0
どうやら、反論が、ないらしい。反対論者は逃げたか。この辺で俺の勝ちが確定したとみていいのだろうか。
まったく、反論できなくなると、すぐ逃げられる、掲示板の書き子なんて
落書きでしかないよな。俺は逃げも隠れもしないから、俺の書き子は落書きではないけど。
630 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/24(月) 01:48:13 0
おい!!!
おおおーーーーーーーい!!!誰もいないのか?
逃げたのか?
寝たんじゃない?
明日仕事なら1時過ぎまで付き合ってられ無いでしょう
私はまだ夏休みだけど
632 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/24(月) 02:00:09 0
くそガキども!!
逃げてんじゃなねーーーーよ!
根性無し、臆病者、根性無し、臆病者、根性無し、臆病者、根性無し、臆病者、根性無し、臆病者、根性無し、臆病者、根性無し、臆病者、
根性無し、臆病者、根性無し、臆病者、根性無し、臆病者、根性無し、臆病者、根性無し、臆病者、
根性無し、臆病者、根性無し、臆病者、根性無し、臆病者、根性無し、臆病者、
何なの?
俺の発言で、論破されそうになると決まってスレッドが止まる。
で、30分位して、ほとぼりが冷めたころに、全く関係ない話(戦争映画とか)
を持ち出して、話をそらそうとする。お前らそれでも学者か?
633 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/24(月) 02:02:23 0
ま、この時間帯だと、
>>631の言うととおり、「寝ただけ」と言い訳できるわけだが。
数時間レスがない程度で逃亡とか騒ぐなよ、チンカスw
この板だと数日レスがないとかデフォだろ
635 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/24(月) 08:03:28 0
そうなのか、それは知らなかった。ごめんなさい。
誤解されないように言っておくけど、俺は間違ったことを言ってしまったときには
素直に謝るたちでね。
636 :
世界@名無史さん:2009/08/24(月) 08:49:58 O
>西部遇
Wikipediaにさえ記事がないけど?
言ってることが意味不明だし
深夜にいきなり出現して喚いて勝利宣言って痛すぎる
639 :
世界@名無史さん:2009/08/24(月) 10:57:01 0
おれは結構小林よしりんのファンなんだけど
正直
>>1は痛い。
640 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/24(月) 12:12:36 0
641 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/24(月) 12:21:26 0
642 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/24(月) 12:25:43 0
西部氏の動画は見てくれたかな?
驚いた?
>>640 漢字の読み間違いしてたみたいねサーセン
>>641 「理解できない」から「意味不明」って言ってる
具体的に説明してよ
644 :
世界@名無史さん:2009/08/24(月) 13:48:04 0
難解な言葉を連ねているだけで
西部自身自分が何を言わんとしているのか
分かっていないんじゃないか?
>>1は1条ごとに西部の主張を自分の言葉で
噛み砕いて説明してみてよ。
俺はわからないから。引用したスレ主として説明して納得させてくれ。
西部は天皇も相当実は馬鹿にしている。
「昭和天皇にどんな事績があったか、人徳があったかは全く興味ない。
どうでもいい。ただ単に皇室の血筋だけが問題」という趣旨のこと言ってたね。
小林も「血統だけ」とか言ってるけど
大昔から本当に血統だけ、
人格能力どうでもよしの君主制なんかあったか?
長く続いてきた王朝というのは
君主自身のたゆまぬ努力があってこそ何百年も続いてきたんじゃないの?
天皇に当て嵌まるか分からないけど、「王の二つの身体」って考え方もあるしなあ。
君主自身のたゆまぬ努力かどうかはわからないけど、
血統とか血筋で君主が決定される場合、なんらかの英才教育が施されるのが普通。
647 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/24(月) 16:48:44 0
>>644 >>627に貼っておいた動画を見ればすぐにわかると思う。
そちらのほうが、言葉で説明するより早い。
648 :
世界@名無史さん:2009/08/24(月) 18:16:39 0
>>647 だから、動画とかじゃなくて、
君自身による分かりやすい言葉で説明してよ。
俺は西部がここで提示したこと、ほんとに理解できない。
動画は今少し見たけど、君が引用した各箇条の説明ではない時事対談集になっている。
敢えて言うけど、自分の言葉で説明できないのなら君は学をてらっただけで
君自身も良く分からないまま西部を引用していると思われても仕方ないよ。
649 :
世界@名無史さん:2009/08/24(月) 18:51:14 0
どうでもいいけど、大言壮語したいなら三島由紀夫の生首見てからにしろよ。
650 :
世界@名無史さん:2009/08/24(月) 19:25:45 0
事実ではあるが事実の一側面しか語られていないものに
歴史を語る教材にできるのか?
>>1は日本の韓国併合のみをあつかったり
南京大虐殺のみを特集した歴史の教科書を
歴史を語る教材としてあつかえるか?
そんな歴史の一側面しか触れないものなんて
歴史を語る原典にはできんと思うけどな
事実の一側面だけ見る行為はやめろよ
651 :
世界@名無史さん:2009/08/24(月) 19:28:00 0
不都合な事実は無視、好都合な事実のみを取り上げた
歴史教科書なんてバイアスが強すぎるから
歴史を語る教材には使えないと思うけど
>不都合な事実は無視、好都合な事実のみを取り上げた
>歴史教科書
歴史教科書なんて、多かれ少なかれそういう傾向はあるものでは?
そもそも歴史教科書で学んだ歴史がすべてと思っているような人は、ここにはいないのでは?
そこそこのバイアスがなければ、歴史なんて面白くも何ともない。
653 :
世界@名無史さん:2009/08/24(月) 19:41:01 0
>>652 あのさ、アメリカの歴史教科書ですら原爆投下はちゃんと教えているよ
アメリカの場合、正当化するところはあるが
事実は事実として教える
そもそも歴史というのは事実の積み重ねであり
過去と今がつながるからこそ歴史として成立する
もし中国と戦争した事実がアジアの解放と言う見かたで不都合だからと言って
1937年から1941年までの日本軍の行動を教えなければ
歴史に空白期間が生まれることになる
となれば世の多くの人々は
なぜ過去と今がつながらないのか?と不思議に思うだろ
歴史は過去とのつながりを証明する記録のようなものだし
つながらなければ今との関係もわからない
正当化しているのなら、それは好都合な事実なんじゃねーの?
>>653 >あのさ、アメリカの歴史教科書ですら原爆投下はちゃんと教えているよ
>アメリカの場合、正当化するところはあるが
>事実は事実として教える
652だけどね。オイラは原爆のことを書いたかな?
書いた覚えはないんだが、君はそう読めるのかな?
不思議だ、隠し文字でもあるのかな?
ところで、アメリカのハイスクールの教科書でハワイ併合の時の陰謀を書いていないことを知っているかな?
教科書ってそういうものなんだが。
原爆投下みたいなメジャーな事件を載せない教科書がアメリカにあるなんて、始めて聞いた。w
656 :
世界@名無史さん:2009/08/24(月) 20:24:18 0
歴史というものは現代に生きる人間の都合に合わせればよい。
過去の事実がどうだったかではなく、今現在の生きている人間や国家の利益を優先すべし。
事実がどうであれ、国益を重視するなら、日本に望ましい歴史を書けばよい。
史実とか事実はどうでもいいんだよ。
要は日本人として誇りの持てる歴史を書けってこと。
いいか、よく聞けよ。
一番大事なことは、歴史的事実がどうであったかということではなく、
日本にとって望ましい歴史とはどうあるべきかってことだ。
愛国心のある日本人なら、そこんとこわかるだろ。
問題なのは事実がどうだったかってことじゃない。
日本人にふさわしい日本に誇りを持てる歴史を書くってこと。
>歴史というものは現代に生きる人間の都合に合わせればよい。
>過去の事実がどうだったかではなく、今現在の生きている人間や国家の利益を優先すべし。
>事実がどうであれ、国益を重視するなら、日本に望ましい歴史を書けばよい。
に関してはうなずけないこともないが、
>史実とか事実はどうでもいいんだよ。
>要は日本人として誇りの持てる歴史を書けってこと。
これは妄言以外の何ものでもない。
事実をもとにしなければ、いずれ馬鹿にされるだけのこと。
事実をうまく抽出するだけで、立派に「望ましい歴史」が書けるのだがねぇ。
658 :
世界@名無史さん:2009/08/24(月) 20:39:58 0
俺は全くうなづけないな。
史学ってのは学問だろ。
学問が大概は政治家の利益のための詭弁に過ぎない「国益」なんかに左右されてどうする。
以前右翼が「たとえ日本軍が実際に虐殺していても、俺は父祖の名誉のために『虐殺など無かった』といい続けるし
言い続けねばならない」とかほざいてたが
史実を隠さないと維持できない「誇り」なんぞどぶに棄ててしまえ。
事実に立脚しない民族の誇りだのは要らん。
659 :
世界@名無史さん:2009/08/24(月) 20:44:16 0
いいか、よく聞けよ。w
ここでお兄さん登場wwwwwwwww
>>656 それこそアカの連中と変わらないと思うよw
それでは何にもならない、前に進めないwwwwww
お兄さん的にはこうするのがいいかな、
事実は事実としてあるものだから、必須項目として使う、
で、参考資料的に右左両意見載せて「真実」は何か考えさせるwwwwwwwww
>>658 つまり、事実に立脚した民族の誇りならいいんだね?
それこそ
>>657のいうように、つごうのいい「事実」をつぎはぎすれば、なんとでもなるではないか。w
隠す必要などない、ほかの「事実」を大きく扱えば良いだけのこと。
史学は、学問であるだろうが、精密な科学ではない。
「国益」などの関わりなく、信じたい「事実」を組み合わすことだってできるではないか。
嘘などつく必要はない。
>>661 学問そのものは現代の為にあるんじゃねーよwwwwww
人間が神様に少しでも近づくためにあんだよ
君の言ってるのは学問の「政治利用」学問を冒涜するものだよ
アカの腐れ教師と何ら変わらんよwwwwwww
日本に都合のいい嘘ばっか書いてある教科書読んで
あー日本ってすごいんだって思って、国際社会に出て自慢げに
無知をひけらかして他の国の人間に嘲笑される日本人の姿が見たいのが愛国者?
>>661 精密な科学様とやらを信仰しているお前に聞きたいんだが、
国益の定義はなんだ?
自民党政権に対する利益か?それとも戦後の日本国に対する利益か?
それとも今は滅びている大日本帝国の利益か?
対象とする「民族」の定義は?
日本国国籍を有するものか?それとも日本人の血が流れる者か?
であるなら、何を持って日本人の血と定義する?
精密な科学とか言うなら、せめて対象くらいはきちんと定義してくれよ。
665 :
世界@名無史さん:2009/08/24(月) 22:01:57 0
>>654 どこが都合がいいんだ?
原爆ドームは世界遺産に指定されているが
負の世界遺産だぞ
>>655 ハワイ併合なんて歴史として
扱うには事件が小さすぎる
重要性を考えても無視しても
かまわないからだろ
666 :
世界@名無史さん:2009/08/24(月) 22:04:22 0
>>656 歴史を学ぶ人ってそこから教訓を
見出そうとする人が多いんだよな
経営者に歴史好きが多いのは
結論から言えば教訓を
見出す参考書にしているから
そもそも都合のよい事実に偏っているとか
歴史のくせに特定の史観に
偏っているのなら
参考書にもならないのではないの?
ビスマルクは賢者は歴史に学ぶと言っているぞ
もし国益になるべきだと言うのなら
惨めな失敗やヘマはちゃんと教えるべきだろ
そうでないと反面教師にもならない
人が成功を得て失敗を避ける場合
それは他者の経験や体験を参考にして生きた結果だから
ライト兄弟だって先人たちの失敗を参考にして
あれだけの成功を得た
もしヘマや失敗談を教えないと言うのなら参考書にならない
と言うことは国益にならないということだ
>>664 お兄さんが変わって答えてあげようかwwwwww
669 :
世界@名無史さん:2009/08/24(月) 22:16:23 0
>>668 ドイツやアメリカは自国の恥部はちゃんと教えているよ
ナチスのユダヤ人虐殺も原爆投下も教えているよ
アメリカ人は正当化するがその点ではフェアだ
>>669 ドイツはナチス以外の特にドイツ成立以前の
古い歴史に関しては捏造レベルの記述もあるよ
アメリカはフィリピンでの強制労働や
アメリカ先住民に対する一方的虐殺に関しては教えてないよ
アメリカ人はまったくアンフェアだ
671 :
世界@名無史さん:2009/08/24(月) 22:38:25 0
>アメリカ
どんなに時の政権にとってやばい文書でも
一定の期間を経れば公開しなければならないというのは
心底羨ましい。
良いことも悪いことも教えたあとにじゃあお前はどう考えるのってんならともかく
最初から都合が悪い事は見ないし教える必要が無いと言うのが
>>1の態度なわけだろ
けど自国に都合が悪い事実を伏せるのは歴史じゃなくて政治ってもんだろ
何をどう受け止めどう考えるかは個々人によるだろうが
少なくとも歴史を教える際にやるべきことじゃない
そしてここは世界史板で歴史を扱うところだ
50くらいしかレス読まずにカキコ。
左派の研究者って都合のいいように解釈してるよね
って疑問については、これはサヨ、ウヨとか関係なしに歴史学そのものの問題。
90年代くらいから、歴史学そのものが変わりはじめて、たぶん今でも「構築主義」について考えてる。
一般にはプロの仕事なんて、「〜だろうと思われる」って表現ばかりで、つまらんだけだろうけど、
科学的なスタンスってのは白黒ハッキリつくもんじゃないしな。
人類は猿から進化したって定説も、別の有力な証拠が出たら否定されるし、否定できる。
そういうスタンスである以上、いまのところ有力視される事実にすぎない。
人類は神様がおつくりになられた、これは真実、疑っちゃダメってのは「信仰」だよ。
分析、検証どうでもいい、結論だけはっきりしろって人は
幸福の科学みたいな宗教右派に入信すれば、いいんじゃないかな。
>>1 の戦争論を聖書に置き換えてみ?
って勢いで書き込んだけど、誰か書いてるだろうなあ。
サヨ系の評価としては
・バカがなんか吠えてんぜ
・小林の主張ってオールドファッションすぎて若いウヨついていけねーんじゃね?
・それにしてもマンガというメディアの影響力あなどりがたし
の3点だったよーな記憶が。
マンガというメディアを評価するなんて、時代だよね。
田母神みてーなのがピックアップされるのはウヨとしても腹立たしいところだろうが、
だからといってキレ者がでてくるわけでなし、論壇誌も休刊してしまってはね。
じゃあ、ゆっくり読むことにする。またお会いしましょう。
と言うかね、小林よしのりじゃあ今更過ぎるんだよね
なんで今更よしりん?ていう
>>674 また会おうね、お兄さん楽しみにしてるからwwwwww
>>656 つまり理想は韓国と言うことですね、わかります
>>677 ニダwwwwww
しんじゃえなかやろwwwww!!!!1!11!1
>>661の逆説的な言い方に対して、熱くなって見当違いなツッコミをしている
>>662と
>>664は
同一人物かな?
>>661はおそらく
>>657と同一人物だが、要するに歴史というものへの信仰を揶揄して楽しんで
いるだけのようだ。
ここの真面目なネトウヨたちそんな事を言っても、火に油だよ?
>>679 お兄さんのレスも判別出来ないのかよwすざけんなばけかんしゃくおこる!!1!!!1
荒らしはスルーで
>>681 お兄さんは嵐とかじゃないぞ、永遠のティーンエイジャーだwwwwww
>>682 つまり、いつまでも大人になれないって意味ですね。わかります。
ピーターパン症候群みたいな
684 :
世界@名無史さん:2009/08/25(火) 09:55:29 O
>>672 >そしてここは世界史板で歴史を扱うところだ
残念ながら、小林信者にそんな正論通用するはずもなく・・・・
l::l::;イ__, ヽ、ト、::::ヽ、\:',ヽ〃l::::::l
';l l::l ` ‐- l:::::l::::::l
l::::l == 、 ,.ィ== l:::::l:::::::l
l:::::li //////////// l:::::l::::::::l
l::::lヽ、 r....::´`ヽ /l:::;'>::::::l キャー 変態!
l: // ` r--‐ァ' ト´::: ::::::::::::l .
/ / /._ / \: . . : : l
l | |〈〉`>'´ \. : : 丶iヘへ. ___
丶/./─ 、 | / / ̄l、 : : : 〉 |ヽ!Z_ . /うよ豚\
l / _,-吉`ヽ、 / / ヘ: /l \`レ /、 ,、nfjfr. | / -O-O-ヽ| ねえねえ
/i l /: :/7:`、 `丶/ / _ - Y 丶__`┴l´`i Y`っ 6| . : )'e'( : . |9 一緒に右翼しようよ
' `|: : / !: : 〉 ⊥  ̄ ¨/|  ̄/. ノ`-r'´-‐‐` ‐-=-‐ ' . ̄ ̄丶 愛国心だよ
\__/|: ∧ l: : ! ノ 〕 ,1 / i .i 愛国し〜〜ん(笑)♪
'´ | レ'` ‐‐ ' /!\ | / ヾ _ノ:_λ ・ 人 ・ ノ Tヽ
,-=7 〇 /\ / (  ̄  ̄ │
「 ,┤ 人 /\ ` ‐<ユ ( }
┴´ | / ∧ /、 \ | ( 〃
| /レ' / ト /、 \ 丶L ( 。 丿
! / l | |/ 丶 丶 / ノ ヽ、■■ノ }
X l l 丶 ヽ. _/ / ■■ |
686 :
世界@名無史さん:2009/08/25(火) 10:58:19 0
つーかね、事実といっても事実の一側面しか語らない手法や
自分の歴史観にとって都合のよい、または好都合の事実しか教えないやり方なんて
そりゃ事実を語っているのは事実だろうが
随分とインチキ臭い手法にしか思えないんだけど
ウヨ・サヨ以前に歴史の語り手としては
随分とインチキ臭い手法を使用しているとしか思えん
そんな奴の語る歴史とやらがありがたいものだと言えるんか?
ウヨ・サヨ以前に歴史の教え方があんまりだと思うんだが
それにウヨ・サヨとか言うのは政治であり、
純粋に科学としての歴史からはなれる話だと思うな
愛国教育とか言い始めている時点で
政治に切り替わっているし
科学としての歴史と愛国教育としての政治的な歴史は
別にして扱うべきだと思うんだが
687 :
世界@名無史さん:2009/08/25(火) 11:05:53 0
真実の追究
過去の地球でなにがあったか
調査する
これは歴史研究者の態度だ
しかし歴史観の構築
どのような歴史を教えた方が
政治的に好ましいか
これって完全に政治屋だろ
善悪を語りはじめたり物事の是非を語り始めるのは
歴史研究者ではないな
過去の地球でなにがあったか?
文書に記録されている徳川家康と言う人物は
どのような人物か?どのような生涯を送ったか?
なら歴史研究者だろうが
歴史的事実に物事の是非を語って
善悪をつけたり徳川家康は善人か悪人か
彼の事績によってどのように世が変わり
日本が変化したかは明らかに政治屋だろ
そもそも侵略が善か、悪かといい始めたら確実に政治だろうが
過去の日本は侵略したと言う事実がある、なら
あくまで事実を語るのみで物事の是非まで踏み込まないなら
歴史研究だろ
アジアの解放だと訴えるのは政治なんだよ
日本の極一部の日本人が東南アジアの極僅かの国の独立に
関与した事実がある、なら歴史研究だが
なんだ、この10年前からタイムスリップしてきたようなスレは。
1はこの10年間冷凍睡眠でもしてたのか?
689 :
1 ◆13RWqEoKQs :2009/08/25(火) 16:37:42 0
>>656てめぇ、
>>225で俺に成りすましたやつだろ。どういうつもりなんだよ!
自重しろよ。
>>688 内容が伴ってないようだな。具体的にどうぞ。
690 :
1 ◆13RWqEoKQs :2009/08/25(火) 18:04:24 0
なんだよ、またコテハン変わってるよ!パスワードは同じはずなのに、どういうことだ?
692 :
1 ◆13RWqEoKQs :2009/08/25(火) 18:56:03 0
よかろう。俺は、1じゃないけど、
@人間を「言葉の動物」と理解する。
A言葉の産物としての個人および集団における意味的現象を総合的に解釈する。
B意味的解釈という矛盾をはらんだ作業において平衡をとる。
C人工言語に傾くものとしての概念・理論と自然言語に傾くものとしての思想・実践とを両立させる。
D人生経験、認識活動および政治行動の融合をはかる。
E言葉の基礎としての歴史の英知を保守する。
F戦後日本を歴史破壊的時代として懐疑する。
G異世代および異国人にたいする接近と離反において中庸を守る。
H大衆教育(大学)と大衆伝達(マスコミ)が、言葉・解釈・経験・実践・歴史の一切を平板化させていることにたいして、批判を差し向ける。
I哲学(真)、宗教(善)、および芸術(美)への関心を絶やさないことによって、虚無主義にたいする防波堤を築く。
とでもおく。
@はよかろう。
Aあらゆる意味的現象(精神言語活動など、物理的現象に限らず、人間に意味の世界に
内在する、あらゆる「現象」とでもいっておこう)は言葉の産物で、それを
総合的に、つまり一部の偏った考えにとらわれず、より広い視野で考えるということかな?
B意味的解釈は文字どおり、物事を意味で解釈すること。後は簡単。
Cもとくに難しくなかろうが、人工言語とは、数学言語のような厳密で論理的な理論を構築するために
自然言語とは別に人間が作った言語。そういった論理的なもの(概念・理論)と、現実的、人間的なもの
(思想・実践)を両立させるということ。
Dはよかろう。
Eは@を前提にすれば簡単。
Fこれもわかるだろ。Gは中庸の意味がわかれば簡単。中庸は中立的で、偏りがないこと、偏見や差別的な考えを排除した状態。
Hも難しくない。そのままの意味。
Iは虚無主義の意味がわかれば簡単。虚無主義は要するに絶望のこと。無に帰する恐怖とも。
これでいいかな?
ってかそんなに難しいか?
693 :
1 ◆13RWqEoKQs :2009/08/25(火) 18:59:27 0
上の名前欄は無しってことでお願いします。
自演wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
695 :
世界@名無史さん:2009/08/25(火) 19:39:44 O
うわぁ・・・・・・・・・痛すぎ
696 :
1 ◆13RWqEoKQs :2009/08/25(火) 19:56:28 0
697 :
世界@名無史さん:2009/08/25(火) 20:00:11 0
>1 ◆13RWqEoKQs
こいつ愉快犯だろ。
でないと余りにも馬鹿すぎる。
698 :
ww ◆cXgRByDlTQ :2009/08/25(火) 20:02:10 0
test
痛いよ、ママン...
痛いよ、痛いよ...
700 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/25(火) 20:07:10 0
なるほど、パスワードの後ろにスペースがあったからコテが変わってたのか。
確かに、
>>692は俺だ。
>>692に書いたことが間違っていたら、別人が書いたものだからと言い逃れしようと思っていた。
それは素直に認める。
よく勘違いされるけど、俺は、間違ったことをしてしまったときには素直に謝るし
罪を認める、そのうえで議論していこうと思う。
701 :
世界@名無史さん:2009/08/25(火) 20:13:27 0
軍国主義はやめなさい
702 :
世界@名無史さん:2009/08/25(火) 20:15:59 0
>
>>692に書いたことが間違っていたら、別人が書いたものだからと言い逃れしようと思っていた。
要するに自分でも理解できていないことを恰も理解しているかのように装うために
当てずっぽうに書いた、ってことだな?しかも自作自演までして。
愉快犯でなければやはり真性の馬鹿だ。
703 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/25(火) 20:16:13 0
>>701 軍事主義が何だって?
軍事主義と小林の主張って南下関係あったっけ?
もっと具体的にどうぞ
704 :
世界@名無史さん:2009/08/25(火) 20:19:05 O
コソッ っ【 軍事主義≠軍国主義 】
お爺ちゃん、老眼鏡をかけなさい。
706 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/25(火) 20:22:58 0
>>702 いや、それは違う。
>>692に書いたことは、おそらく正しい理解にもとづいていると思う。
でも、もしかしたら(確率はかなり低いが)間違っているかもしれないし、保険のつもりでやった。
それに、もし、692は1じゃないということならば、692は理解しているが
1は理解しているかどうかわからないということになる。
よって
>>自分でも理解できていないことを恰も理解しているかのように装う
ことにはならない。
707 :
世界@名無史さん:2009/08/25(火) 20:29:42 O
へぇー?
ふぅーん?
ほー?
そういや、IDがでない歴史板でさんざん暴れまわったアホウヨがいたな。
そのときも自分じゃない!自分じゃないとほざいていたな(笑)
その正体が小林信者だったとはね。
ほんと小林漫画で目頭熱くしている奴にろくなのいないわw
おそらく...?
おそらく...!
自分で書いたことが正しい理解に基づいているかいないか、確信してもいないで
ああ言う書き方をするのか。
ほー?
へー?
ふーん?
709 :
世界@名無史さん:2009/08/25(火) 20:56:44 0
小林よしのりには基礎学力がない。
710 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/25(火) 21:33:02 0
それはないだろ、東大にいってるんだよ。少なくとも基礎学力はある。
711 :
世界@名無史さん:2009/08/25(火) 21:41:57 0
「ウルトラマンの下敷きになってる人もいるんだぞ、とケチつけてる様なもんだ!」
「勝ってる戦争はかっこいいぞ!」
よく覚えていないが、こんな事書いていたページで一気に冷めた覚えがある。
あと、薬害エイズの人達と袂を分かったばかりの小林を取り込んだ右翼の手腕は
良し悪し別に上手いと思った。
712 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/25(火) 21:57:10 0
どうでもいいけど、謝罪の件はどうなったんだよ!
歴史学者たちの罪はどうなるの?
713 :
世界@名無史さん:2009/08/25(火) 21:57:45 0
事情通ぶりが笑える。w
東大ってw
715 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/25(火) 22:12:43 0
東大じゃなかったっけ?
確か、東大一直線って漫画描いて多用だけど。
東大にいっている...?
行くだけなら誰でも行けるだろう?
東大をネタにしたマンガを書くことを、「東大にいく」という言い方をするのか?
「多用だけど」
最低限Wikiぐらい読んでから書けば、恥も書かないで済むのに。w
>>715の書き込みを見て、
>>1が小林版戦争論を鵜呑みにした訳が何となく分かった。
ところで
>>1は最初に「戦争論」と題した著書、著者は知ってるの?
小林版ではなく、世界的に有名な軍事本なんだけど。
719 :
世界@名無史さん:2009/08/25(火) 22:25:14 O
それよりも
>>1よ、親父さんにこのスレのことは話したのか?w
720 :
世界@名無史さん:2009/08/25(火) 22:25:56 0
そのネタは見飽きた。
だからどうした?としか言えないんすけど。
>>1から適当に流し読みしてみたんだけど、
「ず」と「づ」を使い分けられないのかな?
「学者『ず』ら」「おの『づ』と」など。
日本を愛するのなら、もう少し日本語の勉強をしよう。
722 :
世界@名無史さん:2009/08/25(火) 23:04:18 0
ネトウヨにとって大東亜戦争(笑)は聖戦
自分たちは絶対善で連合国は絶対悪でなければならない
真実がどうであったか、「戦争」というもののヒサンサなんていうことは全く関係がない
内心アジア人なんて土人として見下しているくせに
白人支配から解放した(キリッ
とか言ってるからおかしいんだよ
堂々と帝国建設に挑んだが失敗したと誇ってりゃいいのに
同じような容姿した朝鮮人や中国人は嫌うくせに
何故か言語もルックスも懸け離れた東南アジアに親近感感じてるネトウヨww
アジア人だって日本人如きに「解放」されるくらいだったら
自力で白人勢力を追い出したいと思ってたのに恩着せがましいんだよ
723 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/25(火) 23:25:45 0
>>行くだけなら誰でも行けるだろう?
んなこたない。一番レベルの低い学科でも凡人には無理だが。
しかしあれだな
映画は原作がクソであるほど名作ができると言うが
2chもスレタイがクソであるほどよく伸びるなw
725 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/25(火) 23:41:31 0
あと、グラウセヴィッツならしってるよ
1はかなりの天然だということはわかった。
一番初めから読んでみてわかったこと
1はまじで精神科に行った方がよいということ
>>723 え? 東大前の取引先に行く時、ときどき「東大に入った」ことはあるぜ?
行く気があれば誰でも入れるんだけど?w
729 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 10:19:39 0
>>ネトウヨにとって
歴史を語る前に真偽ではなくまず善悪だからな
善か悪かを重視してウソか真実かを軽視する奴なんて
歴史を語るには不向きの人間だ
730 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 17:30:19 0
731 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/26(水) 17:32:34 0
>>729 同感だけど、君たちはほんとにそれができてるの?
ここにいる人って、明らかに自虐的じゃない?
というか、本当に日本人なの?
>>722の発言とか、
なんだか、外人が日本に向けて言ってるみたいで
不自然。
732 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 17:43:45 0
>>731 善悪を語るのは政治なんだよ
歴史はあくまでこの地球上で過去に起きたことを
客観視して述べることだから
善悪なんて関係ない
と言うか善悪を規定することではない
残された記録や文書、証拠などを下に
過去になにがあったのか?を確認する作業にすぎない
そうだろう?
善悪を語るのは政治なんだよ
その人の是非や起きた出来事に対する批評なんて
歴史には属さない
それは政治だ
とりあえずネトウヨなんて言葉を語っている時点で中庸なんてとても考えられないわな
まあ、書いてあるレス自体がもはやお話にならない馬鹿文だけど
734 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 18:09:21 0
残された記録、文書を下に分析し
根拠となる証拠に頼って判断していくと
アジアの解放だと言えるだろうか?
残された記録、文書を下に分析し
根拠となる証拠に頼って判断していくと
アジアの解放と言う主張が如何に欺まんに満ちているかがわかる
わたしはあくまで歴史的な立場で述べるから
物事の是非や正否、善悪なんかには興味がない
なぜなら日本の国益のために
他国を収奪的に支配したり圧政を布いても
それで正義だと言うのなら、正義だと思う
人によって無数に正義の捉え方や考え方があるから
しかしそれは極めて矮小で小さい正義を実現するための
行為でしかないがな
どうあれ残された文書や記録、
根拠となる証拠の有無を下に判断していくと
アジアの解放にはならない
日本のやった事の是非に対してはそれは政治になると思うから
ここてば日本の良し悪しや是非について語らない
だが事実のみを語るとアジアの解放はウソだ
735 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 18:19:43 0
湾岸戦争が終わった時フセインは何と言ったか?
「イラクは勝ってアメリカは負けた」
確かにそうなんだよな。政権は微動だにしなかったし
アメリカに立ち向かった英雄としてアラブ中に名声は上がった。
だが本当に勝ったかと言われると勝ってる筈がない
WW2で日本が勝ったと言うのはこのフセインの理屈と同じなんだよ
736 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 18:20:37 0
当時の人々の証言や状況証拠の有無
残された記録を下に判断して事件を推理していくと
確実に残虐行為をおこなつていた日本人は
すべてではないが一部にいた
政治的な論議になると
善悪ばかりが焦点になりがちで
歴史的な側面が無視されがちだが
事件の担当者、推理をおこなう立場になると
すべての日本人ではないが
一部に残虐行為を実行していた日本人がいたことが確認できる
これで自虐的だと言うのなら
それはもはや政治だ
歴史を語る、と言うことは
あくまで残された記録や文書などを下に
状況証拠の有無と照らし合わせて
過去のこの地球上においてなにがあったのか?
を語る行為にすぎない
善悪は抜きにして残虐行為を実行していた日本人は
すべてではないが一部にいたから
これが真偽を追求した結果としての歴史的事実
歴史に善悪つけるなとか、保守の連中はよく言うけど一番善悪つけたがってるのが小林はじめとした連中だよな
738 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 18:28:08 0
たしかに日本の軍政は新たな植民地支配に他ならないんだけど
それだったら武器も弾薬も無く食う物すらなく死んで行った人間は
全く浮かばれないっていう心情も理解できなくは無いし
死は無駄ではなかったという物語が必要だってことは理解できる
日本軍国主義の清算のための死→左翼
アジアの独立のための死→右翼
これはどっちが正しいとかじゃなくて両方並立でいいと思うんだがなあ
739 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 18:30:38 0
軍国主義はやめなさい
740 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 18:32:59 0
>>738 どうあれ以前の戦争でたくさんの人間が死んだ
これこそが歴史の語り方だ
意義のある死を遂げた
と言うのはもはや政治だろ
>>740 そういうのは歴史家ではなく、単なる歴史に興味のない考えなしの思考だ
戦争があった→人がたくさん死にました。終わり
742 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 18:36:20 0
>>738 日本兵の死をどう意義づけるかだが、
無駄死にと言ってしまったら浮かばれないから「物語」が必要っていうのは、
結局、欺瞞と捏造と美化にしかならないんだよな。
何か意味を見いだすとすれば、二度と無謀で無意味な戦争をおこさないための
貴重な教訓としての意味だろうな。
「誰がいつどのようにして死んだのか」を分析し叙述するのが歴史の仕事。
これによって与えられた叙述から反省し、倫理を踏まえて善悪を論じ、
次の決定に繋げるのが政治の仕事。
744 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 18:44:55 0
>結局、欺瞞と捏造と美化にしかならないんだよな。
そうは言っても民衆もエリートすらも決して敗戦の教訓から学ばないんだから
同じことだよ。どっちにしろ学ばないなら幻想に浸ってたほうがいい
745 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 18:49:14 0
>何か意味を見いだすとすれば、二度と無謀で無意味な戦争をおこさないための
>貴重な教訓としての意味だろうな。
無謀やら無意味だとか言っている時点で中立には程遠いな
746 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 18:54:30 0
>そうは言っても民衆もエリートすらも決して敗戦の教訓から学ばないんだから
>同じことだよ。どっちにしろ学ばないなら幻想に浸ってたほうがいい
学びすぎて無防備国家に近かったのは無視ですかそうですか
747 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 18:57:14 0
超々客観視すると過去に大きな戦争があったことは
状況証拠の有無や人々の残されて記録された証言
今に伝わる当時の文書や記録を下に判断できる
過去のこの地球上で大きな戦争があり
多くの人が死んだのは事実なのだ
わたしはさまざまな今に残された文書や記録
今に残された当時の人々の証言や
状況証拠の有無を下に判別すると
戦争があったことは確実である、
多くの人が死んだのは確実である、
一部の日本人が残虐行為を実行したのは確実である
と推理推測する
ただし歴史は別の証拠の出現や
別の資料が見つかることで
定説となっている事実がくつがえることはよくあるから
現段階で調査して推測して判別できることは、この三つだ
1.過去に大きな戦争があった
2.大きな戦争が下でたくさんの人が死んだ
3.日本の人々の一部に残虐な行為を実行した者たちがいた
748 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 18:58:41 0
4.人助けもした
も追加しとけ
749 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 18:59:03 0
>学びすぎて無防備国家
逆だろ。戦前は国防パラノイア
戦後は厭戦パラノイア
立派な左右対称じゃないかw
ドイツなんかよく学んだからこそ共産党を非合法にしたり
徴兵を堅持したりしたんだろ
750 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 19:02:02 0
>>745 工業生産力、技術力、軍事力その他、国力のあらゆる面で日本をはるかに凌駕している
大国アメリカを相手に戦争するのが無謀でなくてなんというのだ?
そんなこと、戦前の政治家や官僚や軍人も本当はわかってたことだろ。
まあ、わかっててやったからタチが悪いわけだが。
徴兵を堅持することと何の関係があるのやら
752 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 19:03:19 0
>>748 君はどういう推理推測を下にそのように結論付けているのかい?
ただ単に日本軍が欧米人と争そうことで
利を放り投げた程度なら、それは政治的な考え方で
人助けをしたとは言えない
人助けをしたと言うのなら
今に当時の人々の証言が残されて記録されていたり
状況証拠が存在したり
文書や記録にそう記されているんだろうな?
敵の敵は味方、漁夫の利的な発想で
ただ利を与えた程度なら、
そりゃ人助けをしたとはいえんぞ
歴史を語るとはこういうことでもある
753 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 19:04:27 0
>>750 無謀はともかく無意味はないな
戦争により技術、思考、国際、様々なものが変化したんだから
戦前から何にも変わらなかったら無意味といえるかもしれんが
754 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 19:08:54 0
ドイツもアジアを解放したって主張すればいいのにな
実際ナチスが英仏の国力を限界まで消耗させたから
英仏のアジア植民地放棄につながったわけで
まこれは冗談として何が言いたいかと言うと
歴史の解釈なんてどうとでもできるということ
755 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 19:09:52 0
歴史を語ると言うことは
自分が見ていないことを
状況証拠や今に残されて現在に伝わる当時の人々の証言
残された文書や記録を下に
過去ではこんなことが起きていたのではないか?
と推測することだから
極めて乱暴な作業でもある
下手すれば自分の偏見や先入観が混じるんだからな
超々客観視とか述べたが
人は絶対的な主観を下にしか判断できない
つまり自己の偏見や先入観が混じることは大いにあり得る
大体、残された証拠を下に判断するのでも
その人の偏見や先入観が混じり
また証拠が新しく見つかったり
資料が新しく見つかることで
定説となっている事実がくつがえる事も大いにありうる
>>747の3つは今にわかっていること、でしかない
756 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 19:11:06 0
>>749 戦勝国で最初から理解のあるアメリカでは共産党なんて存在しないんだローなー(棒
757 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 19:14:27 0
>>756 アメリカには独裁政権なんて生まれなかったからな
?
ナチスは独裁で反共産主義なんだけど
意味が分からん
759 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 19:20:02 0
しかし、すっかり小林のこの字もなくなったな
ここ何のスレだっけ?
760 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 19:23:44 0
コヴァの墓標
761 :
正義の枢軸物語@:2009/08/26(水) 19:24:00 0
以下は、「正義の枢軸物語」という板からの引用
◆413 :経営学部がないから…???:2009/08/26(水) 18:14:53 0
>東大に経営学部がなく、資本主義を深く学問した人がいないので、経済大国日本を舵取りできない…
一理ありますが、どうでしょうか?
所詮、国体への自覚や愛国心がない連中が身につける経営学とは、会社は社員のものでなく株主のもの、
業績低下が予想されれば簡単に一般社員を切り捨て、その功績で少数のトップが莫大な報酬を手にする
という経営学だったのでは。
より日本の不幸は、法学=特に憲法学と国史学の指導教授が戦後入れ替わってしまったことでは。
なお、経済学部でも共同体を重視した皇国経済学への萌芽があったのですが、戦後はよりによって
大内兵衛の一派が牛耳るところとなり、売国思想の発信源に。
日教組教育に加え、最後の仕上げがこのような連中によって行われ、教え子が官界・法曹界・新聞社
に流れ込み・・・今日の有様です。
>>725 >あと、グラウセヴィッツならしってるよ
×グラウセヴィッツ
○クラウゼヴィッツ(Clausewitz)
ここの
>>1はほんとに誤字が酷いな。ほんとに知ってるのかよ?
『づ』と『ず』を使い分けられない、とも指摘したが
少しは気を付けて書き込んで欲しいもんだ。
大学に行ってるそうだが、バカな中学生並の間違いを繰り返す。
763 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 19:26:23 0
結局、大東亜戦争(笑)とやらに意義や価値を見いだすとすれば、
大量の日本人を無駄死にさせ、国土を焦土にしたのとひきかえに、
軍国主義から解放されて、自由な世の中になったってことだよなあ。
まあ、それは日本人自身が自力で獲得したんじゃなくて、
征服者であるアメリカから問答無用で押しつけられたわけだが。
764 :
正義の枢軸物語A 同じく引用:2009/08/26(水) 19:28:07 0
◆414 :左翼の反省:2009/08/26(水) 18:57:59 0
私は、かつて、自分が読みあさった岩波新書を、二十年振りに、書棚の奥から、ひっぱり出して、
読み直してみた。・・・自分は岩波新書の「思想」の洗礼を浴びながら十年間ぐらいを過ごした、
・・・略・・・
今の今に至るまで、自分たちは、岩波文化の大きな呪縛の下にあったのだ。あの、ソビエト帝国が、
目の前で、テレビの画像をとおして、ガラガラと崩れていったときまで。お釈迦様の掌を逃れられ
ない如く、自分は岩波・朝日文化の縄張りから自由でなかった。
一九七0年のあの頃、これでもか、これでもかと、社会主義礼讃、資本主義打倒、願わくば、動乱の
革命を、を暗黙の合言葉にした、岩波学者たちの新書版の一般向け啓蒙書が、大変な人気を持ちながら、
次々に出版されて書店に積み上げられていた、岩波新書は、日本の言論市場で、圧倒的に強かった。
その優勢なパブリシティの前に、黙々と着き従ったのが、私たちの世代だった。
じつに愚かなことだった。今さら、自省の気持ちも起きないぐらいに、自分を恥じるだけだ。
もっと、目を広く、かつ細心の注意を払って、もっと、本当の事実のほうに、目を向けて、書物を選ぶ
力を身につけておれば、と悔やまれる。
>>759 ひらがなの使い分けすら出来ない
>>1が
書き込みの練習をするスレかな。
766 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 19:29:50 0
>>759 小林もいまさら後戻りできなくなったんだろうけど、
もう脱ウヨク宣言してギャグマンガに復帰すればいいのにな。
ゴー宣も初期の軽い世相風刺マンガの路線にもどして、
どうでもいい他愛ないことだけ描いてればいいのに。
やっぱりオウムとか薬害エイズとかで市民運動とかとかかわったのが、
最大の失敗だったな。
767 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 19:40:57 0
君の意見なんかどうでもいいよ。w
いやここ小林戦争論とその作者に意見をいうスレだからw
769 :
刮目すべし:2009/08/26(水) 19:58:27 0
小林よしのり氏は既に漫画家ではない。
少なくとも、ただの漫画家、単なる漫画家ではない。
『戦争論』や『天皇論』は千頁の活字本を超える役割を果たした。
そもそもそのような本を読まない層を一瞬にして変えることに成功した。
刮目すべきである。
770 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/26(水) 20:16:20 0
ってか、
>>261にも書いたけど、匿名公開質問状の件について
真剣に考えてみようと思う。
誰か、どうやればいいのか知らない?やったことある人とかいない?
771 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 20:25:15 0
中道も政治思想のうちの一つで
政治的な立場のうちの一つなんだよ
これはわかりやすく説明すると
黄色人種も人種のうち、みたいなものだ
そもそも中道的な歴史観も実は政治的な歴史観だから
純粋な歴史とは言えない
無政治臭の歴史とは
右翼でも左翼でも中道でもないから
772 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 20:36:52 O
戦死者は手抜き工事や列車事故などの人災で死んだ人達と同じカテゴリーに入れればいい。私らに教訓を与える存在。
773 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/26(水) 20:37:21 0
<font color="red">馬鹿なの?</font>
774 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/26(水) 20:42:50 0
<font color="red">馬鹿なの?</font>
775 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 20:43:45 0
純粋に歴史を語るのと
特定の政治的な立場〔 右翼 中道 左翼 〕から
歴史を語るのは分けて考えるべきだな
純粋に歴史を語る行為と
中道的な歴史観を説明するでは
まったく違う
776 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 20:56:40 0
小林よしのりってのは読んだことねぇけど、何か歴史と関係あんのか?
777 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 21:11:02 0
小林はもう見るも無惨、読むも悲惨な状態。スタンスをつくるために
発言するような有様で、完全に破綻している。言論人や研究者として
発言していて自然にスタンスが定まったわけではないから、惨状は目
を覆うべき。もはや、ピエロと言っていいな。
>>776 関係ないんじゃね。バカとしか思えん。最初はバカだということを率直に語って
いて、その気取りのないところには好感覚えたが、にわか勉強したら、急に自分
が賢くなったと錯覚したのか、真面目な研究者の研究成果は横取りしておきなが
ら、言葉尻つかまえて研究態度を罵倒するみたいなことしかやっとらん。とはい
え、にわか勉強で詰め込んだだけで基本的なことは何もわかっていないことは誰
の目にも明らか。その横柄さは目に余るものがあるな。
はっきり言って、小林よしのりの子供向けマンガのギャグは、そのセンスが好きではなかった。
ゴーマニズム宣言も、素人の目線で騒いでいるうちはそれなりに面白いと思ったが、本気で
オピニオン・リーダーを気取るようになってからは、ギャグとしても笑えない。
いくつか変わった歴史や文化を掘り起こした功績はあると思うが、所詮は素人の手すさび、
まともな歴史論とは言えないし、公平で多数の日本人の共感を得られるものではないと思う。
まして、日本以外の視点で見たら、どうにもならんのではないかな。
ここの
>>1は最初ギャグで始めて、そのうち引くに引けなくなったのだろうが、いい加減その幼稚な
発想から早く脱却しないと、大人になれないと思うねぇ。
780 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 21:28:52 0
君らなんでそう、どうでもいいことしか書かないの?
わざと?
そんなんで小林よしのり氏と対等にもの申したり、見下したり、
そんなレベルだと自分では思ってんの?w
781 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 21:30:55 0
>>768 いや、その意見自体がどうでもいい内容だと言ってるw
782 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 21:32:26 0
小林ってバカだろ。読めばわかるじゃないか。
783 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 21:37:15 0
>>1 >本当に素晴らしい本だった。
お前の書評なんて聞いてねぇよ。
小林よしのりってのが歴史と関係ねぇなら、イタチだから
>>1は削除依頼出してよそでやれ。
784 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 22:08:40 0
反日意識と自虐史観を死ぬまで持ってこの日本で生きてくなんて俺にはできぬ。
そんな覚悟も勇気もない。日本人として生きてゆく自信と誇りを植え付けるが
歴史教育であるはず。そういった意味で「戦争論」は、立派な歴史教育書。
785 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 22:18:57 0
>>784 >日本人として生きてゆく自信と誇りを植え付けるが歴史教育であるはず。
お前はパァか?
歴史に右も左も、自虐も誇りも関係ねぇよ。
下らねぇもんに歴史の名を押っ被せんじゃねぇ!
786 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 22:20:25 0
>>784 反日意識、自虐史観なんてものは問題じゃないでしょ。もともと
そんなものはなかったんだから。
787 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 22:21:59 0
788 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 22:23:35 0
てゆーか、なんでアンチってこんな必死なの?w
とにかく書き込むねぇ。
789 :
777:2009/08/26(水) 22:23:52 0
>はっきり言って、小林よしのりの子供向けマンガのギャグは、そのセンスが好きではなかった。
>ゴーマニズム宣言も、素人の目線で騒いでいるうちはそれなりに面白いと思ったが、本気で
>オピニオン・リーダーを気取るようになってからは、ギャグとしても笑えない。
上1行については、好みの問題だが、俺はおもしろいと思っていた。
下2行については、思いっきり同意。
俺としては、政治や歴史を語れば高尚だとか思わないんで、いまの小林は才能を浪費
しているとしか思えない。わからんことはわからんでいいし、戦争は他人事じゃない
のに他人事として語るなって気持ちは持ってもいいが。中途半端に生かじりの知識や
消化不良の観念をふりまわすなって言いたいし、プロの領分に入る以上、それ相応の
覚悟を持てって言いたい。
ここでお兄さん登場wwwwww
>>784 あれは漫画であって教育書なんかじゃないからw
百万歩譲って教育書とするにせよ、ああいう偏ったのを使うのはあれだw
腐れアカ教師とかのやり方と同じw外道もいいところだよwそれでもいいなら好きにすればw
「学問」じゃなく「教育」ならおkと、「教育」と「洗脳」は同義と捉えてるんならねw
791 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 22:28:59 0
>>788 別にアンチってわけじゃないよ。小林が歴史のことは何ひとつわかっていない
ということぐらい、ちょっと歴史をやった人なら誰でもわかるでしょ。
>>786 君はとても幸せな地域で教育受けてきたようだねwアカの強いところの教育はハンパないぞw
社会の授業では執拗に階級闘争を煽ったりアカのねつ造写真を支那事変の事実と言い張ったりw
まあ、これも陸軍でのシゴキと同じく地域とか中隊とかで差があるのかもねw
それか君がアカかのどちらかだねwwwwww
793 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 22:40:39 0
まあ、
>>1 もいろいろな立場の本を読めばいいよ。読んで戦争について考えればいい。
1つの本しか読まないで、それを聖典視するんだったら、北朝鮮の主体思想と何ら変
わんない。そこで思考停止してしまうくらいなら、「わたしは歴史が大の苦手」のま
まの方がよっぽどまし。
何にせよアカのブルシットな
先生が問いました
「アカの教育制度の特徴を答えよ」
生徒が答えました
「はい、自分の自尊心を満たし外交を有利に導くためだけの都合の良い歴史歪曲、仮想敵国への敵愾心を煽る情報偏向であります」
「よろしい。では、我々が目指す教育制度を答えよ」
「はい、アカに追いつき追い越せであります」
ブルシット!途中で送信しちまったかんしゃく!!!1!!1
アカがブルシットなのは今現在この状況でアメ公と即刻手を切るべきだの自衛隊もなくすべきだのデムパビンビンなところwwwwww
その上国歌や国旗に敬意を払わないところwお前らどこの国民に食わせてもらってると思ってるんだよwwwwww
そんなに国が嫌いなら公立で働くな、私立で好きなだけやってくれwwwwwwww
797 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 22:53:10 0
>日本人として生きてゆく自信と誇り
それは大切なことだが、そのために『戦争論』が必要とは思わんな。
>>795 >「はい、自分の自尊心を満たし外交を有利に導くためだけの都合の良い歴史歪曲、仮想敵国への敵愾心を煽る情報偏向であります」
ちょwwwww
自尊心以外逆wwwww逆wwwww
アカ自称すんならアネクドートくらい使いこなせよwwwwww
>>798 何が失敗なのかよくわからないがとにかくすまなかった
慣れないことはやるもんじゃないな
>>1 >しかし大学生になって書店に並んでいた戦争論(小林よしのり)
>を読んですべてを知ってしまった。
「すべて」が書かれているかどうかは、他の本も読まないとわからないでしょ。
>そこにはすべての真実が書かれていた。
「真実」かどうかは、他の本も読んでみないとわからないのでは?
801 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 23:21:20 0
俺は大学院でよしりん読んで「すべての真実」を知ってしまったぞ!w
そういえば初期のゴーマニズム宣言が共同研究室においてあって
あれから読み始めたんだよな。
永遠のテーンエージヤーは山梨か大分の育ちかよ?毒され過ぎてんぞ。w
槙枝は「アカ」じゃなくて「アカのドレイ」ですから。
まぁ、日教組支援政党が政権取るようだから格差も縮小されるかな?w
>>799 アンタは謝らなくても本来のアカはアンタのアネクドート通りだから。
>>799 そもそもあれの元ネタは、資本主義は崖っぷちにいる、共産主義は一歩先に進んでいるって、転落してんのかよ!ってのだしねw
しっかし、あのネタってばロシア発祥で、しかも共産体制時にやってたってのが凄いよなwwwww
お兄さんはああいうロシアの豪快っぷりが大好きだw
>>800 無駄だと思うよ。1は∀の意味を理解してないみたいだし
あと、800オメ
>>802 ああ、外交先は特アで仮想敵はアメ公ってこと?お兄さんよくわかんないwwwww
>大分か山梨
残念ながら外れwwwwまあ、たまたま運が悪かったんだろうね、陸軍で「リンチ」食らった人と一緒でw
806 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 23:35:08 0
>>797 あの本で「日本人の誇りに目覚めた」と読書感想を書く多くの人間
がいることは無視ですか。そうですか。
807 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/26(水) 23:40:56 0
∀くらいしてるさ。あらゆる、すべての任意のって意味だろ。
たとえば、
∀(n∈N)、と書けば、Nに属するあらゆる元nを意味する。
でもこれ数学の話だよね?何が言いたい?
>>805 >お兄さんよくわかんない
頭悪いやっちゃなーw
アカつったら中国・朝鮮で、仮想敵国は日本だろが!
もっかい言うけど、日教組は「アカ」じゃなくて「アカのドレイ」
809 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 23:42:28 0
>>806 「多くの人間」ったって普段、ろくに本も読まない馬鹿な連中でしょ。
漫画だから、やっと付いてこられたという御粗末な人たちなんじゃな
いの? 読書習慣ある人で、そんなことを言っている人がいる?
>>807 永遠のティーンエージヤのお兄さんが分かりやすく説明してあげるよwwwwww
戦前の朝日→戦後のアカヒ
軍国化万歳→赤化マンセー
御神体が変わっただけで、根本が何も変わってないってことだよwwwwww
812 :
世界@名無史さん:2009/08/26(水) 23:59:18 0
歴史の事実を取捨選択して国民が国民たるアイデンティティーを確立する為
特に青少年のために行うのが国家の歴史教育。中共や韓国のそれには多くの
問題があるが目的そのものは達成されている。歴史教育とは自身の自画像を
描くことのようなもの実物より醜く書く描く者ガいるだろうか?
俺の言いたいの歴史研究(所謂学者のするところの)と歴史教育とは違う
ということ。歴史という一つの言葉では、決して括れないということ。
だから、歴史を自虐とか誇りとかの刷り込みの道具に使うなってんだろが!
by 永遠のお兄さんw
>>807 さっきのも誤読されてそうなので追記wwwwww
ここで言ってる∀って、数学記号の意味で使っていないからw
単純に反転したって意味だからw
アカからウヨに反転したって意味w
わけのわからない「洗脳教育」って意味で一緒だってw
真実からは離れてるのw
>>813 >永遠のお兄さん
爆
なんだか永遠のティーンエージャアとかぶってるねw
お兄さんの二番煎じはよくないぞwwwww
>>812 赤化日本では教育がアイデンティティーを崩壊させていますwwwwww
アカの目指すは地球市民だからある意味間違っちゃいないんだけどwwwww
817 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 00:22:29 O
>>776 世界史板に関係ないのは確か。行き過ぎた人達の常套手段でしかないスレです。
818 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 00:32:10 0
>>812 そのためには戦争美化あるいは戦争目的の美化もやむなしという意見であるなら、
大反対だね。それこそ、歴史教育の水準を中国・韓国のレベルまで下げてしまう
もんだ。歴史研究と歴史教育が乖離しちゃダメだと思いますね。それこそが、中
国・韓国と話が通じない最大の理由なわけですから。少なくとも、これからも日
本が国際社会のなかで先進国として振る舞うつもりなら、研究と教育が乖離して
はダメなんじゃないかな。もちろん、当事者意識を欠いてまるで他人事のように
しか書かない歴史教科書は問題だよ。歴史研究者だけを育てるのではなく、日本
国民を育てるのが歴史教育だからね。日本国民の教科書なら、もっと国民の実感
のこもったものでなくてはならない。日本の立場を代弁する視点、やむを得なか
った部分、それは書いてもいいし、書くべきだ。しかし、美化してもいいという
考えは、嘘を教えてもいいということにすぐに転化するわけだから、それを認め
たらオシマイだってのは感じる。まあ、まともな神経なら嘘まで付いて誇りを持
つ必要なんてないんじゃないかってあたりに落ち着くんでないのかな。
819 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 00:37:47 0
南京虐殺
731部隊の中国人の政治犯・捕虜を使った人体実験と細菌戦
中国人の日本への強制連行と強制労働
従軍性奴隷制度
この4悪は絶対に教えないとダメだろう
820 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 00:45:52 0
>>819 それは教えなくてもよいかもしれないな。
821 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 00:49:05 0
ま、何言っても
民主党政権は最低10年は続くから
必ずこの4悪は教えることになるけどな
822 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 00:51:23 0
事実として検証されていないことは教えられないでしょ。従軍慰安婦について
などは教科書から消えている。
>>819 腐れアカ教師乙wwwwww
お兄さんの子供は君には絶対に教えさせないよwwwwwまだ子供居ないけどねwwwww
何故ならお兄さんは永遠のテーンエイザャーだからwwwwwwwww
824 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 01:00:18 0
南京虐殺については、中国政府の公式見解と日本人研究者の研究成果の
食い違いから説明しないといけない。しかし、これは南京占領という歴
史事象に付随したできごとだから、個々の戦闘に深入りするのでなけれ
ば、取り上げる必要はないものだね。まあ、日教組とか民主党とか、そ
んなものに何か期待なり、反発なりするのって個人的には馬鹿じゃない
かって思うね。そもそも、それほど強い力なんてないし。
825 :
証拠なし:2009/08/27(木) 01:01:09 0
↑
819の4悪とかは証拠なし。または不十分。
証拠写真とされるものは、すべて偽造写真。
どう偽造されたか書店にいけば何冊も本がでている。
従軍慰安婦も宮沢・河野の左翼政権の時に政府で調査したが、軍が関与した事実はなかった。
それよりか、中共政府の政策によりトルキスタンの若い女性が沿岸部に連れ去られ売春婦に
させられている方がはるかに犯罪だろ。現在進行中のことで証人はいくらでもいる。
826 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 01:02:37 0
従軍慰安婦は間も無く復活するから全く問題ない
手ぐすね引いて待ってるよw
827 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 01:05:53 0
証拠とかはどうでもいいんだよ
次期民主党政権は
日本の戦争犯罪の総決算を行うともう決めてるんだからw
江沢民の反日教育、金大中・ノム政権の親北教育を見れば解るが
教科書というのは国民の思想に破壊的インパクトを与えるからな
828 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 01:09:25 0
中国、広東省広州市の高級ホテル、
ホワイトスワンでは、
人身売買のビジネスが盛んに行われている。
誘拐してきた女性は売春婦、花嫁、男性は奴隷労働者として、
「誰でも、自由に買う事が出来る」。
特に、現在の「売れ筋」は、
誘拐してきた幼児であり、
1人あたり2500ドル=20万円強で、
少女は売春目的で、
少年は暴行によって身体障害者とし、物乞いとしての職業に就かせる目的で売買されている。
これは暗黙・公然のビジネスであり、
中国当局は、摘発はしていない。
このホテルのバーのカウンターに行き、
「人間を買いたい」と言えば、誰でも20万円程で、
子供でも大人でも、男女を問わず買う事が出来る。
829 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 01:11:13 0
仮に復活したとしても教えようがないんだけど。まあ、こんなこと言っても
わかるはずないか。
キチガイ1匹紛れ込んだなw
831 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 01:20:53 0
>>827 日本の教科書は中国や韓国と違って国定じゃないんで、多分あなたの希望通りには
いかないと思うよ。事実の裏づけがなければ検定は通らないでしょ。
政府に強力なアドバンテージがなければ思想教育は成功しないだろ。
833 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 02:53:59 0
中国や韓国の歴史教科書は基本的には学者が協力したとしても、政府の役人の意向を受けて
役人が検閲する仕組み。著者は役人といって過言でない。日本の教科書は学者が中心になっ
て現場教師が協力するかたちだから、著者はあくまでも研究者なんですね。ここは、守って
いかなくてはならない。中・韓には、「学問の自由」というものはまったくないわけです。
すべてが政治的必要からの著述です。
歴史教育が思想教育であっちゃいけないわけです。それこそ、「思想・良心の自由」に反す
る。「思想教育」じゃなくて、「思考教育」じゃないといけないわけなんだけれど、その面
では確かに遅れているといわざるを得ないなぁ。やっぱり、歴史は依然として暗記物という
扱いだね。
その学者が偏向していたらどうしようもないよな。
835 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 07:10:56 0
どうしようもなくないでしょ。現に「新しい教科書」も検定には合格
しとる。われわれだって教科書を書こうと思えば書けるわけだから。
最初から思想教育を目的とする歴史教育だったら、そういうことは不
可能のはず。
836 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 07:41:19 0
90年代のパペポTVで鶴瓶が歴史修正主義の連中のことを
「南京虐殺がなかったとかユダヤ人虐殺がなかったとかゆーとる奴がおる。
アフォか、アフォか」って、何度も連呼して怒りを露にしとったぞ。
小林は、鶴瓶の前で南京もアウシュビッツも捏造だなんて述べる自信あるのか?w
考えたら、いまでいうネトウヨみたいな連中を、鶴瓶は「アフォか!アフォか!」と
吐き捨てるように罵倒してたんだよな。
鶴瓶があんな熱いハートの持ち主とは思わなかった。
あれ以来、鶴瓶を見る目が変わった。
ただ深夜テレビでパンツ脱いでるだけのオッサンではないのだよ。
837 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 07:56:11 0
>>809 決め付けかよw
いろんな意味で、イデオロギーって怖いね。
838 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 08:00:46 0
ここで必死で書き込みしてる連中は組織の匂いぷんぷんなんだけど、
なんか左翼の戦略も微妙に変化してるんだね。
穏健路線というか。
議論してると見せかけるというか。
とにかく必死なんだな。w
839 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 09:47:57 0
安心しなさい
この世の大多数の人々はそもそも歴史に興味がない
反日史観だと生きていけない
自虐史観だと日本は滅亡するとか本気で考えている奴は極一部
そもそもこの世の大多数の人々は歴史自体に興味がなく
反日とか自虐に気にもとめていない
そう言う現実を無視しながらギャアギャア騒ぐのはどうか?
840 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 09:53:29 0
ピントはずれw
841 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 10:28:09 0
自虐史観だと叫ぶ奴は自虐の意味がわかっているのか?
自虐とは自分で自分を傷つけることを言う
であれば近現代の日本なんて
自国で自国を傷つけたわけではないのだから自虐ではなくて
そんなのはあくまで他虐
日本以外の国を虐げたり傷つけるのは自虐ではなく
あくまで他虐だ
自分で自分を傷つけているから自虐
うん、実に自虐だな
ちなみに他虐なんて言葉は、この世のどんな辞書にも存在しない
負けそうになったら組織の臭いがする・・・かよ
それとも本気でそう思ってるのかな?
844 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 11:36:20 0
でも不思議だよね
90%が神の存在を信じて進化論を否定し天地創造を受け入れる
国民の国家が世界一で
無神論や唯物論を徹底して教育した国家が敗北して沈没したんだから
日本も大衆に限ってはバカウヨ国家でいいんじゃないの?
エリートだけが実相を知ってれば
アメリカは精神性のおかげで大国になったわけじゃないから
日本が真似したら北朝鮮がいいとこだろ
846 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 12:15:34 0
>>844 こういう判った気になって自爆する夏厨もそろそろ見納めかー・・・
寂しいもんだ
847 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 12:29:18 0
同一民族(そうでない人もいるかも?)でこうも違うんだから中国は絶対
民主化したらいかんな。
848 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 15:08:06 O
849 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 16:15:18 0
でも本気で思うんだけど右派系の人たちは
アジアのことなんて市場や資源の調達先、あるいは
教師的優越感を得ることだけしか思ってないくせに
なぜ「白人から解放した」なんて言うんだろうな?
普段は相変わらず欧米への憧憬を隠そうともしないくせに
850 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/27(木) 16:44:01 0
西部、小林をはじめ、真正保守派は反米だけど。
真正保守者ってのは、誰が認定するんだ?
守旧派を指して保守派というのだろうが、彼らが反米とは限らない。
まして愛国者とも限らないのだが。w
ぶっちゃけ他のアジア圏の国のことなんかどうでもいいよな。右派にしろ左派にしろ。
結局、自分が日本国内で発する言論の出汁にしてるだけでさ。
特に左派は心にもないこというよな。偽善者過ぎるわ。
>>850 あれが反米だからって君まで反米になる必要はないよwwwwww
まあ感情的なだけの反米ならいいんだろうけど(英仏間のライバル意識みたく)
要はあれが昔言ってたマナーとしての反米ってやつだねw
もしくは確固たる戦略の元での距離おきとかねwアメ公の暴走に巻き込まれない程度の、ねw
完全な「離米」は有り得ないよw誰が日本の商船ルート安全保障するんだよw
先の大戦(大東亜)は資源ない故のガチバトルだったんだよwそれを忘れちゃいけないよwwwwww
>ぶっちゃけ他のアジア圏の国のことなんかどうでもいいよな。
まあ、気持ちは解るし、正直、俺もそうだ。
色んな考えがあって当然だと思うんだが
大特ア共栄圏などと言いだす
侵略して、殺す
連れてきて労働させたり、兵隊にする
今は、どうでもいい
だと、あんまりだ。
855 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 21:19:12 0
>>1 は馬鹿だけど、結構、それ以外の人は鋭いですね。世の中には賢い
人ってたくさんいるもんだな。
>>852 中共包囲網作りたくない?ドル不況に巻き込まれない(保険的な)経済圏とか作りたくない?異国のお姉ちゃん達と文化交流してみたくない?特に夜のwwwwww
お兄さんは夢がひろがりんぐだぞwwwwww
まあアジアでなくてもいいだろって言われたらそれまでだけどねwwwwww
ウヨは中国と朝鮮はまだ「敵」と思っているが、東南アジア人は従順な「ペット」としか思ってないのでは?
>>1さんは小林の「戦争論」って漫画だけじゃなくて他の漫画も読むといいよ
「覚悟○ススメ」とか他にいくらでも面白い漫画があるんだから
歴史の勉強はそれからでいいと思うよ
>>857 いつの帝国主義時代の列強だよwwwwww
ペットと文化交流とかただの馬鹿だろw特に夜のwwwww
一度夜の町行ってみなよwアジアの姉ちゃん達は相当物知りでしたたかだぞwwwwwwww
860 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 22:47:21 0
タモガミなんて
口を開けばアジアが有色人種がとうわ言の様に言ってるけど
もし生まれ変わったら
カンボジア人とドイツ人どっち選ぶんだと聞いたら
100%白人を選ぶんだろうなあ〜
>>1 >日本の学者ってかなり左翼的だよな。
右でなければ左って、お前の単純脳にシワは有るのかよ?w
右とか左とか自虐とか誇りとか、そんなクソみたいなもんに興味ないだけ。
862 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 23:04:05 0
863 :
世界@名無史さん:2009/08/27(木) 23:09:00 0
本をよく読むインテリに嫌日・左翼傾向が、強いのは周知の事実なんじゃないの。
というのも一時期、左翼的言論が圧倒的に多かったから、本をよく読む奴ほど感化された。
多くの読書家なんてそんなもん。本をたくさん読む奴が賢いとは限らない。
大学生が漫画を読むのが馬鹿にされていた時代に、既成の価値観に反発する
意味で(それまで本を読んでいた)左翼系のインテリ学生が敢えて漫画を読
むようになり、今ではインテリでなくても読む様になったと言いますが。
本を読んでいた連中から、本を投げ捨てるような言説も出ていた。
左翼系=本をよく読む奴とばかり言えたかどうか。
それに、本は現代日本人の著述ばかりではないでしょう。
本を読む=影響を受ける、ということになりますか?
『東大一直線』というのも、漫画・ギャグと東大という、今ほど認められていなかった
ものと今より権威のあったものを組み合わせたのが偉かったのではないかと。
今は東大と非教養的な漫画が出ても、そう強烈な印象はありませんが。
一昔前の某ラブコメとか。
オイラは本をよく読む方だと思う。
といっても、この年になって月に20冊も読めなくなっているが。
それでもインテリなどではないし、嫌日・左翼思想など聞くだけアホじゃないかと思うね。
賢いなんぞ思ったこともない。
>>863も、そういうシッタカ決めつけをする前に、ちょっとは本でも読んだらどうだね。
>>1 >日本が侵略のために戦争してたみたいなこと言ってるし。
事実だから。
侵略=悪って観念が前提になってる時点で、ウヨもサヨも同類。
お涙頂戴、浪花節。それだけの器。
事実を事実としてだけ捉えるべき歴史家ではないな。
例えば、量子の運動を観察する物理学者が、特定の量子に感情移入するか?
歴史家も物理学者が量子の運動を観察する如く、人間の営みを観察すべきだね。
>>866 お兄さん的には
>>863は露助の姉ちゃんと遊んでくるべきだと思うよwチャイナっ娘でもいいけどwwwwww
うろ覚えで恐縮だが戦後のドイツの哲学者か誰かが
「ドイツには多くの図書館が、沢山の英知があったはずなのに、何故こんな事が起こってしまったのか?」と
ナチの蛮行を嘆いたというのを読んだんだがなんだったかな…
本を沢山読んでもバカはバカのままだろうし、賢い人は本を読む前から賢いんだろう
質悪いのは頭がよくて邪悪な奴だろうな
>>863 それで素直に感化されすぎて、それと正反対の言論を見聞きしたら
「知らなかった!」とあっさり宗旨替えしてウヨになる。
871 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 00:00:54 0
もっと科学的な視点から見た
歴史観があってもいいと思うんだけど
大概、歴史と言うと
特定の政治的な立場
〔 左翼 中道 右翼 〕
の影響を受けて政治的な視点から見た
歴史観ばかりなんだよなぁ
科学的な歴史観に善悪も侵略に対する是非もない
ただ侵略だった、それだけだ
感傷的な態度自体、実に政治的だ
872 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/28(金) 00:06:05 0
やっぱり、ヒットラーが悪人だと思ってる人って多いのか?
ヒットラー(ドイツ)はユダヤ人と戦争してたわけではない。それは小林も強調していた。
思うに、ヒットラーはユダヤ人に
「ちょっと、一時的にだけど、戦争をやるから、危ないから少しの間、本土から離れてくれないかな?」
「できれば君たちユダヤ人は徴兵したくない。ドイツ人だけで戦争が終わるようにするから...」
という、ある種の思いやり(といったら言い過ぎだろうが)があったんじゃないかな?
それでも「俺だって"ドイツ人"として戦争をやるんだ」といって反抗したもののうち
ごく一部の暴力によってそれを成し遂げようとした人たちが、つかまって
それで、特に凶暴なものが仕方なくガス室送りになったんじゃないかな?
と俺は思うわけ(あくまで俺の予想で真実とは限らない)。
よくヒトラーを風刺するような映画があるけど、あれの影響で
みんな、ヒトラーを悪者だと思ってるんだろうか。
だいたい、常識的に考えて現代で言われているようなヒットラーの性格は
不自然すぎる。ありえないくらい野蛮。だから本当にそうだったのか疑問なわけ。
それに、本当にドイツ(ヒットラー)がそこまで野蛮な国なら
誇り高き当時の日本帝国がそんな国と同盟を結ぶだろうか?疑問だ。
873 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 00:12:01 0
>>872 キミは本読まないから、とても賢い。もう、よくわかった。
874 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 00:13:48 0
>>872 政治上で道徳的な善人なんて一人もいないが
ヒトラーは政治と言う舞台の負け犬
彼は政治と言う舞台では悪党にしかならない
なぜなら負けたから
そりゃ道徳的な次元で考えれば
連合国の政治家はみんな悪人
いや、政治かやる奴に道徳的な善人なんて一人もいない
しかしこれだけはいえる
ヒトラーは悪党
それは彼が政治と言う舞台で負けたから
つまり彼は政治的な意味での悪人
875 :
左翼の反省:2009/08/28(金) 00:13:51 0
<ネットの中で見つけた左翼の告白> 868 :考える名無しさん:2009/08/25(火) 22:08:04 0
私は、かつて、自分が読みあさった岩波新書を、二十年振りに、書棚の奥から、ひっぱり出して、
読み直してみた。二十年前の昔、高校生・大学生だったときに、岩波新書の青版の洗礼を浴びた。
自分は岩波新書の「思想」の洗礼を浴びながら十年間ぐらいを過ごした、と言うべきであろう。
・・・略・・・
今の今に至るまで、自分たちは、岩波文化の大きな呪縛の下にあったのだ。あの、ソビエト帝国が、
目の前で、テレビの画像をとおして、ガラガラと崩れていったときまで。お釈迦様の掌を逃れられ
ない如く、自分は岩波・朝日文化の縄張りから自由でなかった。
一九七0年のあの頃、これでもか、これでもかと、社会主義礼讃、資本主義打倒、願わくば、動乱の
革命を、を暗黙の合言葉にした、岩波学者たちの新書版の一般向け啓蒙書が、大変な人気を持ちながら、
次々に出版されて書店に積み上げられていた、岩波新書は、日本の言論市場で、圧倒的に強かった。
そお優勢なパブリシティの前に、黙々と着き従ったのが、私たちの世代だった。
じつに愚かなことだった。今さら、自省の気持ちも起きないぐらいに、自分を恥じるだけだ。
もっと、目を広く、かつ細心の注意を払って、もっと、本当の事実のほうに、目を向けて、書物を選ぶ
力を身につけておれば、と悔やまれる。
876 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 00:14:16 0
>>872 『わが闘争』という本にはヒトラーの考え方が書かれているよ。
877 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/28(金) 00:17:07 0
878 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 00:18:46 0
>>875 岩波・朝日ばかりじゃなく、講談社現代新書やノン・ブックス、報知新聞や週間大衆、
小学六年生、少年ジャンプ、エロトピアまで読むのが本当の読書人。
879 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 00:19:00 0
歴史に興味を持つ奴自身、政治に関心があって
どうやっても政治的なバイアスが生まれる
だから右翼的な歴史観、中道的な歴史観、左翼的な歴史観のいずれかにしかならず
科学的な歴史観が存在しない
科学者は人類以前の恐竜や古生物の時代には興味を抱いても
人間の、特に19-20世紀のような実に政治的な時代には関心を持たない
だからある意味、科学的な歴史がお目見えされることはなかった
恐竜と言う生きものが経てきた過程ではなく
人類と言う生きものが経てきた過程を
恐竜や古生物の記録をつけるように
人類の記録をつける人がいないためだ
880 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 00:21:57 0
>>867 それで読んだのは思想漫画でしょ。階級闘争系の。
ジャンプもマガジンも階級闘争の漫画が人気だったし。
東大で学生が立て篭もった建物から、ジャンプだかマガジンだかがたくさん出てきたとか。
881 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 00:23:31 0
>>866 インテリの話をしてるんだから、インテリじゃないなら黙ってろよ。w
>>875 >書物を選ぶ力を身につけておれば、と悔やまれる。
選書能力があってもお前はダメ。
今度はお前の言う「本当の事実」の方の呪縛に囚われるだけ。
清も濁も合わせ飲んで、尚且つその何れにも毒されない強靭な精神は特定の人間にしかない。
まあ、出版社(岩波・朝日)であれ、人間(小林)であれ、オピニオン・リーダー気取るように
なったらおしまいってことだね。だんだん、信者向けのメッセージしか発信できなくなる。
884 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/28(金) 00:31:10 0
>>879にはおおむね同意なんだけど、
>>だから右翼的な歴史観、中道的な歴史観、左翼的な歴史観のいずれかにしかならず
にしても、このごろ左翼系の連中が多すぎないか?学者はもとより
周りにも中道、右翼のやつっている?
俺の高校のころにクラスメートや大学時代の知り合い、家族にいたるまで(父は除く)
みんな左翼だろ、気持ち悪いくらいに。マスゴミの影響かな?っ手思ってるけど
本当にそれだけだろうか?それだけならこんなに左だらけにならない気がするが。
885 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 00:31:58 0
>>877 右翼本じゃないよ。ヒトラーという人の書いた本だよ。
886 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/28(金) 00:34:08 0
>>885 捏造されて、左翼洗脳本になってるって可能性は否定できる?
887 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 00:34:35 0
日本では科学的な歴史観が重視されないな
過去の地球上でなにがあったか?
と言う視点で捉える人が全くいない
よく見ると右向いていたり左向いていたり
政治的な視点から歴史を見ているんだよ
ゆえに政治的な歴史観しかない
A当時の論理感で言えば侵略だと認識されていただろう、と言うような見方と
B日本はアジアの国を侵略した、と言う見方は全く違うんだな
おそらく科学的な歴史観だとAになってもBにはならない
しかし政治的な歴史観だとBにはなってもAにはならない
>>833の言い分はちょっと違うと思うけどな
俺が見る限りでは日本人の方が政治的な歴史観しかもててない
ある意味、中韓はハッキリと政治的なものだとわかる形の歴史観を作るから
彼らのほうが白黒ハッキリしているため、わかりやすい
彼らの歴史は政治的な操作を受けているものだと傍から見てもわかる
わかりにくいのは日本人の歴史観である
自分たちでは客観的だと思い込んでいる
それが一番怖いね
888 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 00:38:37 0
科学万能主義ですか。そうですか。
889 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 00:40:01 0
>>887 「科学的な歴史観」なんてのはもともと存在しないんです。
890 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 00:41:45 0
891 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/28(金) 00:42:51 0
>>889 それでも、できるだけ科学的な見方をするべき。
少なくとも学問としても「歴史学」なら取れ暗い当然。
892 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/28(金) 00:43:33 0
893 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 00:43:40 0
>>888 政治的な歴史観に客観なんてない
なぜなら特定の政治的な立場から見たバイアスつきの歴史観、と言うことになる
ならば科学的な歴史観のみが唯一、
客観的な歴史と言うことになれる
俺が見る限りでは中韓はハッキリしていて
白黒あって、裏表がない
対照的に日本人はわかりにくい
白黒ハッキリしてないからだ
このため、裏表があるように見えるからだ
俺は中韓と日本の歴史観って違うと思うよ
と言うのも彼はハッキリとわかる形の政治的な歴史観を作る
しかし俺の見るところでは日本人は政治的な歴史観を
さも客観的のように見せるんだな
まるで政治的ではないかのように
俺は日本人の方が信用できない
中韓は白黒ハッキリしていて裏表がない分
わかりやすいからだ
>>887 だから資料のバイアスかかった部分は元の姿に偏光処理してから理解するのが歴史読者。
そのまま鵜呑みにするのが信者。
895 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 00:47:40 0
中国人や韓国人は反日デモでわかるように
ハッキリとわかる形の意思表明をする
だから白黒ハッキリしているし、裏表がないとわかる
韓国人は平気で日章旗を焼き捨てるし
反日デモを露骨におこなう
俺は思うんだ
中国人や韓国人は裏表がなく
自分の意志はハッキリと表明する
白黒ハッキリした態度をとる
だから露骨な反日デモを平気で起こす
わかりにくいのは日本人
露骨にやらないからだ
俺なら日本人は付き合いにくくなに考えているのかわからないと見るね
それは歴史に関しても言えて
彼らは露骨に政治的なものだとわかるような歴史観を作る
傍から見ても政治的な歴史観だとわかる
彼らは白黒ハッキリさせて裏表がない
しかし日本人はさも政治的でないような歴史観を作る
日本人には裏表がある
この辺が中国人や韓国人と異なる
896 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 00:49:05 0
科学というのは、方法論なわけだから、「歴史観」という時点ですでに科学の話題
ではないわけ。まあ、哲学の話題なわけ。
897 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/28(金) 00:51:10 0
>>893 なんで、そんなに中韓を擁護して日本を貶めるの?
>>俺は日本人の方が信用できない
>>中韓は白黒ハッキリしていて裏表がない分
>>わかりやすいからだ
自虐もいいところだろ。朝鮮人のほうが信用できるって
何だよ。もしかして、君は工作員?
898 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 00:55:34 0
>>892 「わが闘争」はヒトラー自身が生きていた時代にすでにドイツ語で出版され、
日本語訳も出ていました。今も書店ではさまざまな翻訳者の訳したものが、文
庫や新書のかたちで販売されています。あなたもヒトラーの原語版を入手して、
日本語に翻訳したらいいでしょう。
899 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 01:00:53 0
>>897 善悪など述べた覚えはないよ
少なくとも日本と特アを比較する限りでは
彼らのほうがわかりやすい、と言うことだ
>>自虐もいいところだろ。朝鮮人のほうが信用できるって
自虐ではないよ
いい加減に間違った言葉を使うのはやめようね
特定アジアの連中はわかりやすいんだよ
善人は善人、悪人は悪人のように
完全に白黒ハッキリとした形で分かれている
だから特定アジアの連中は信用できる奴は信用できる奴
信用できない奴は信用できない奴と二つに分別される
わかりにくいのは日本人
日本人は信用できて信用できないと言う
矛盾した状態にあった、二つに分別できない
ここに日本と特アの違いがある
900 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/28(金) 01:01:31 0
なるほど、ありがとう
>>898 でも、君のいう情報自体が左翼が流したデマっていう可能性は否定できないでしょう。
ドイツ語は大学の講義でちょっとかじった程度だから翻訳は無理かな?
素直に日本語版を読もうか。
901 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 01:03:08 0
898つづき
翻訳者が信じられないのなら、自分が飜訳したものと翻訳者が飜訳したものとを
比較すればいいでしょう。捏造があるかどうかハッキリするのでは? w
902 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 01:05:15 0
903 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 01:06:40 0
特定アジアの連中は露骨に反日デモをおこなうし
中国人や韓国人の反日デモをみると露骨に
日章旗を燃やす
露骨に感情をむき出しにする
日本に対する怒りを露骨にあらわにする
しかし対照的に日本人は彼らのような意思表示はしないんだな
だからわかりにくいのである
擁護して貶めているのではない
そう言う違いがあるのだ
欧米人も多分、特定アジアの連中の方が付き合いやすいと思う
なぜなら白黒ハッキリしているから
この点、日本人は付き合いにくいだろ
904 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 01:16:28 0
>>896 日本人自身、科学と政治の境が解らないんだと思う
中国の場合、司馬遷のようにある意味
歴史に関しては真面目な姿勢で
彼らのほうが科学的な歴史観で歴史を規定できる力はあると思う
彼らはハッキリとわかる形の政治的な歴史観を用意するから
その反対にハッキリとわかる形の科学的な歴史観を用意できる
彼らは政治と科学の分別がついている
わからないのが日本人の方だろう
日本人は政治と科学の違いがわからず
政治的な歴史観がハッキリとわかる形で作れないから
対比される科学的な歴史観がハッキリともてない
政治的な歴史観がないものに科学的な歴史観が生まれるはずもない
905 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 01:16:30 0
文化度が進むと、白黒はっきり表現しなくなると聞いたことがある。
不必要な軋轢を回避する知恵が働くんだと。
確かに四六時中白黒やってるのは、疲れるからねぇ。
そう考えると、多くの文明圏は日本にくれべれば遅れているとも言える。
逆に日本の方が遅れているとか、劣っていると考えるのは自虐。
906 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 01:22:37 0
>>905 いんや、日本の論理で他所の社会を見てはいけないと思うね
俺の考える限りでは日本と特定アジアは異なる社会で
異なる論理が設けられている
ゆえに反日デモを見るように同じ肌の色をしていても
異なるような態度を示す
日本人と特定アジアの住民は同じ肌の色をした
似たような顔つきの連中だけど
明らかに違いを感じる
それは日本人特有の(?)曖昧を好む態度があって
わかりにくいんだよ
中国人は残虐だが、ケロッとしているんだよ
徹底して残虐だから、カラッとしている
しかし対照的に日本人はジメジメしているんだな
怒りを露骨に表したり、行動で示すことがない
宗教が違うからだろうか?
俺には違いを感じた
907 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 01:24:11 0
意味不明な文章だな。
908 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 01:28:26 0
韓国人が歴史を捏造しているのは2ちゃんねるでは有名だが
彼らの歴史観と日本人の歴史観には違いがあると思う
と言うのも彼らの歴史観は嘘八百の徹底して捏造された歴史観と
正真正銘の真実で成り立つ歴史観の二つが奇麗に分かれているのである
韓国人は嘘八百の徹底して捏造された歴史観を構築できるから
その対照的な歴史観として正真正銘の真実で成り立つ歴史観が用意できるわけである
そもそも嘘八百の徹底して捏造された歴史観が規定できないのなら
正真正銘の真実で成り立つ歴史観が用意できるわけがない
しかし日本人は違うと思うんだ
明確に嘘八百の徹底して捏造された歴史観が規定できない、から
対比される存在として正真正銘の真実で成り立つ歴史観が用意できない、わけだ
これは彼らと俺らを比較して感じたことだ
少なくとも異なるように感じる
第一に歴史観の持ち方に違いがある
909 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 01:30:04 0
なんだネタか。
910 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 01:36:03 0
超々客観視して捉えた場合
彼らと俺らには第一に歴史の持ち方で
違いがあるのではないか?と感じてしまった
韓国人の歴史捏造は有名だが
おそらく奇麗に二つに歴史が分かれているのではないか?
と推測してしまうんだが
と言うのも捏造されて嘘八百の政治的な歴史観と
正真正銘の真実で成り立つ科学的な歴史観の二つが
分かれた形で規定できると思うんだよ
政治的な歴史観がハッキリとわかる形で規定できるから
その反対に科学的な歴史観が成立できる
これはアメリカでも似たようなのがあって
進化論対創造論みたいな発想だ
しかし日本人の歴史観は科学だか政治だかわかりにくい
911 :
ヒトラーの考え方:2009/08/28(金) 01:50:19 0
912 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 01:56:29 0
科学的な歴史観の定義を教えてよ
913 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 01:59:31 0
>>912 科学者が恐竜や古生物の時代の年表を
科学的な事実として作りあげるようなものだよ
人類を恐竜や古生物のように見立てて
人類の時代の年表を
科学的な事実として作りあげる
914 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 02:46:33 O
>>909 ネタじゃないと思うけど。
馬鹿だとは思うけど。
>>913 無味乾燥な人物と年号の暗記ですね。わかります。
しかし、「我が闘争」の存在さえ知らない人間が、ヒトラーについて語るか・・・
それは、東大一直線やおぼっちゃまくんやゴー宣や戦争論の存在さえ知らずに
小林よしのりを語るようなものだぞ。
917 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 02:57:32 0
「作る会」の教科書を批判するときに共産党が使うのが科学的歴史観な
だからなに?
919 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 08:29:39 O
つwwwくwwwるwwwかwwwいwww
920 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 08:52:00 0
>>918 「科学的歴史観」は左翼語ってことだろ。
科学的歴史観という言葉が左翼に都合よく利用されているからといって
妄想歴史観を垂れ流していい理由にはなるまい
922 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 09:58:11 0
論理の飛躍があるね。w
とりあえず、
科学的歴史観=左翼ワード
ってことでおk?
>>872 今の若い人のヒトラーに対する認識ってこういうもんなのか…
なんかねもう君右とか左とか中道とか考えないでいろんなもの
見たり読んだりしなさいね
NHKの「映像の世紀」左だ!とか決め付けないで1回通して見てみ
左だから読まない右だから読むってそれ勉強にならないよ
自分の手の届く範囲でいろんな意見の本読んで……
ああ力抜けてきたorz
人間はいつまでたっても戦争⇒忘れる⇒平和⇒飽きる⇒戦争∞を繰り返すのだな
もう日本は正しいいい国ですよ。正義の国家ですよ。戦争したっていい事しかしません。
素晴らしい国に生まれたなあ俺!
いや釣りだ、俺は釣りに見事に釣られたんだよな?
誰か釣りだと言ってください、お願いw
わが闘争に目を通すどころか知りもしないで
左翼の洗脳本だとか捏造じゃないんですかとか
右左言う前にまず歴史の勉強しようなって感じだな
927 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 11:17:35 0
2chだけだよヒトラー好きってのはw
タクマとか麻原とかコロンバイン高校の銃乱射事件の高校生とか
の被害妄想に駆られたコミュニケーション障害のあるアウトサイダーに
とって永遠のアイドルなんだよヒトラーは。
ヒトラーの映像を見ると全能の支配力と国民からの熱狂的な愛が
伝わってくるが意志薄弱な人間不信者にとっては堪えられない物なんだろうな
おそらく、
>>1は「アンネの日記」も知らないか、知ってても左翼の捏造本と思い込んでいるんだろうなあ。
929 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/28(金) 12:11:47 0
アンネの日記嫌い知ってるさ、
ドイツ系ユダヤ人少女アンネ・フランクによる日記様の文書でしょ?
第二次大戦の最中、ナチス・ドイツ占領下のオランダ・アムステルダムでナチスの追及をかわし、隠れ家に潜んだ8人のユダヤ人達の生活を活写したやつ
。執筆は密告(密告者の詳細はいまだ不明)によりドイツ秘密警察に捕まるまでのおよそ2年間に及んでいる。彼女の死後、父オットー・フランクの尽力によって出版されて、世界的ベストセラーになったんだっけな。
930 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 12:55:35 0
<ちなみにこのスレでは1の立場の奴が自らを科学的歴史観の持ち主だといってる
だったら天皇をどう思っているのよ?天皇の存在なんて最も非科学的じゃん。
それでいて「戦争論」を素晴らしいなんて矛盾してると思わない?
931 :
1 ◆cXgRByDlTQ :2009/08/28(金) 13:26:04 0
?!
なんで天皇の存在が非科学的なの?
別に天皇が神だとかいってるわけじゃないし。
一人の人間としての統治者としては十分科学的だが。
あと戦争論って天皇にほとんど言及してないよ。
だから、戦争論と矛盾しているということはない・
>>929 それを知ってるなら、
>それでも「俺だって"ドイツ人"として戦争をやるんだ」といって反抗したもののうち
>ごく一部の暴力によってそれを成し遂げようとした人たちが、つかまって
>それで、特に凶暴なものが仕方なくガス室送りになったんじゃないかな?
なんて考えは出てくるはずは無いのだが。
wikiの丸写しで誤魔化せると思ってるところがイタイよなあ。
933 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 15:45:05 O
こんなにも酷いクソスレは久しぶりだ
右翼だ左翼だ言う以前に1が勉強不足過ぎるからな
すげえよなあ自分が読んで不快な内容の本だったら左
楽しい内容だったらいい本なんだろ
つかナチの蛮行はあの時代で終わった訳じゃない
ベトナム戦争、ユーゴの内紛、アフリカ各国の内紛いたる所で
今も非戦闘員に対するゆえない残虐行為が起こってる
ボスニア=ヘルツェゴビナではエスニック・クレンジングなんていう
ぞっとする様な言葉が使われたし
スーダンでは何もしてないアフリカ系の部族の人たちの村が
アラブ系の住民に襲撃されて焼き払われてる
子供兵なんて深刻な問題もあるけど……ああそうね
日本はそんな「残虐な事」しないもんね、差別も白人に比べれば優しかったもんね
日本が関係なければどうでもいい事だよね
江戸時代の士農工商って身分差別も左が大げさに言ってるんだよね
黄金郷伝説とかプレスター・ジョン伝説をふと思い出したよ
この地のどこかに正義で統治されている素晴らしい国がある
それは小林が「戦争論」で教えてくれたこの「日本じゃないか!」
日本マンセー!まあ明日の飯に困る事はないって困ってる人がいるじゃねえか
人間がすべて平等だと言うのなら世界のどこかで起こっている残虐な行為は
この地球のどこででも起こりうる事なのだと左なNHKで見ましたよ
ネタだよな?このスレ
つか思想的に左だから右だからそれがどうしたって気もするな
単に意見の相違で善悪じゃないんだから
このスレは左=悪、右=善という前提で遊ぶスレだろ?
そもそも右翼、左翼の起源はどこからきてるのか知ってるのか?
>>1さんは
937 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 16:42:51 0
「つくる会」の教科書原本で強調されたのが歴史は科学ではないという点
(検定で削除されたが)当時の作る会の顔ともいう人物が小林よしのり。
だから科学的歴史観といった視点が「戦争論」にあろうはずがない。それ
を科学的歴史観を持つ1が全面肯定するなんて矛盾しないかい?
ごく一部のヲタクでは「へたりあ」で世界史を学びました!ってお嬢さん方がいるみたいだから
今の日本人の歴史認識ってこんなもんなのかもしれない
男子向けが小林の「戦争論」で女子向けが「へたりあ」
日本てほんとに平和でいい国だな…
自分で極一部のオタクと書いているのに、それを日本人の歴史認識に置き換えるのはこれいかに
たとえばアレクサンダーのペルシア征服だって、
ギリシャ文明によるオリエントへの反撃、西洋対東洋、自由対専制とも見える。
しかし逆に、単にマケドニアによるペルシャ侵略とも言いうるし、
完成された古代帝国を、青二才が父親の作り上げた軍隊でめちゃくちゃに破壊しただけとも言える。
第一次大戦だって、致命的な同盟による勢力均衡の破綻とも言えるし、
専制対自由と民主とも言えるし、ただのドイツ軍国主義の自爆とも言えるし、
汎ゲルマン対汎スラブ、3B対3C、普仏戦争の復讐、
帝国主義・資本主義の当然の帰結とも…
だんだん俺には理解不能だが…そう見える人は居るんだろう。
歴史にはいろんな観点が成り立ちえて、そりゃ無いわってのも有るだろうけど、
部分的には正しい観点が複数成立しうるんじゃないの?
942 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 19:24:00 0
戦争なんてのはあくまで国と国が国益をかけて
争そうのであり
それがすべてだよ
943 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 19:29:37 0
小林って学問のことは何も知らないのに「日本の学者は」と一まとめにした言い方を
よくするよね?
なぜだと思う?
学問のことを何も知らないからだよ。
944 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 19:58:07 0
カナモリって漫画の中ではケバい美人に描かれてたけど、
実物はどんなんなんだろう?
一説によると、実物はたいしたことないらしいが。
>>942 そうやって思想を一つにまとめて「それがすべて」というのは、短絡的だと思うなぁ。
多様な価値観を持たないと、歴史も世界も語れないと思う。
946 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 20:17:59 0
どうとも思わんな。
そりゃ、考えない人はどうとも思わんだろうな。
そんな人には関係のないお話ですよ。
948 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 20:31:41 0
A.100人いたら100個の歴史観があっていいというのが、学問の自由、思想・良
心の保障されている国。ただし、そのもととなる歴史的事実は正確で検証可能な
ものでなくてはならない。
B.歴史観は1つでなくてはならんというのが、国定教科書方式の国。そういう
国では歴史的事実は二の次。極端にいえば、どうでもよい。
日本はじめ世界の多くの国はAなんだが、ごく少数の独裁国家や中国・韓国はBな
んだけど、
>>1が中国・韓国が嫌いなのは、中国・韓国がBの国だからではなくて、
反日の国だからだよね。そして、それに対抗するには日本はAの国をやめてBの国
になるべきだと主張しているわけだ。
949 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 20:35:37 0
全体的に年齢低いでしょ。ここ。
そうか、じゃあオイラは仲間に入れそうにないかぁ。_| ̄|O
科学的っていうとアレだけど、要は史料を手前勝手な方法によらず批判検討することで
歴史事実をとりあえず確定するっつうことだよね。
952 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 20:51:03 0
>>948 その事に対するとらえ方はいろいろあるが
※これこそが歴史観
事実は一つしかない
※これこそが歴史
過去の地球上で大きな戦争があって
たくさんの日本の兵隊が死んだ
これが歴史なのであり
※科学的な
日本の兵隊はアジアの独立のために死んだとか
軍国主義の清算のために死んだとか
その事に対して何らかの解釈をおこなうのが歴史観
歴史観が一つであるべきと歴史は一つであるべきは
ちょっと違うと思う
日本は韓国を併合した、これは歴史で事実なのであり
日本は自国の防衛のために併合したとか言うのは歴史観
953 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 20:57:39 0
歴史観なら未だしも歴史は一つしかない
宮本武蔵は巌流島で決闘して佐々木小次郎を敗死させた
これが歴史であり、
宮本武蔵は巌流島で決闘して佐々木小次郎を敗死させなかったとか
宮本武蔵は巌流島で決闘せず佐々木小次郎と盟約を結んだとか
逆に佐々木小次郎が宮本武蔵を敗死させたとか
あるわけではない
歴史が一つしかないのはこのためだ
用意されている科学的な歴史は一つしかなく
もし無数に歴史があると言うのなら
宮本武蔵は巌流島で決闘して佐々木小次郎を敗死させた、だけではなく
他にも
A宮本武蔵は巌流島で決闘して佐々木小次郎を敗死させなかった
B宮本武蔵は巌流島で決闘せず佐々木小次郎と盟約を結んだ
C佐々木小次郎が宮本武蔵を敗死させた
とかいろいろあることになる
科学的な歴史は一つだけだよ
954 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 21:14:14 0
科学的に話をするなら、そのとき起こったことをすべて
天体の動きから、物質の変化、すべての人間の営みを
公平に記述するべきである。
武蔵と小次郎の決闘を取り上げること自体すでに
主観的な選択が行われており、科学的ではない。
なぜ武蔵と小次郎が語られるのか。
そこに歴史の意味が隠れている。
科学的な歴史研究ってのは手法の問題のことではないの?
語弊があるかもしれないが、万人に開かれた手法で史料批判をするってこと。
956 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 21:26:55 0
科学的に歴史を語るなんてことはナンセンスかつインポッシブル。
ここでお兄さん登場wwwwwww
>>950 大丈夫、君もお兄さんみたいになればいいと思うよw
お兄さんは心はいつでも10代だからねw
永遠のティーンエイジャーだよwwwwwww
>>952 一つしかないのは「真実」だよw
「事実」は「真実」の側面でしかないよw
つまりだね、お兄さんが
ブルシット!また途中で送信しちまったもういいかんしゃく!!!1!!
>>956 それではいつまでたっても「真実」にはたどり着きようがないしw
それとも何か、たどり着こうって気もないのかねwwwwww
>>954 不確定性原理は、主観が科学であることを示してるではないか。
科学が森羅万象というのは全くの誤解で、
あくまで観測者の主観で定義されるものだよ。
科学とは真理探究の手段であって森羅万象そのものではない、 とオイラは思う。
科学的に話をするなら、そのとき起こったことをすべて
天体の動きから、物質の変化、すべての人間の営みを
公平に記述するべきである。
水素原子と酸素原子の結合を取り上げること自体すでに
主観的な選択が行われており、科学的ではない。
科学的に自然を語るなんてことはナンセンスかつインポッシブル。
諸科学は数千年それに挑んできた
>>962 すると君は、狭い範囲を扱う科学は科学の名に値しないとでも言いたいのかな?
ナンセンスなことを。
科学的考察を突き詰めれば、不可逆的に細分化してしまうもの。
すべての人間の営みを公平に記述するために科学があったなどと言われると、
科学者も鼻白んでしまうと思うな。
964 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 22:57:10 0
科学はつきつめると人間の認識作用のことだよね。
法則なんてのも人間の認識作用にとって意味のあるもの。
965 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 23:06:26 0
人間には世界を理解する方法のひとつとして、
物語として理解する機能が備わっており、
歴史とはこの人間の機能を使って世界の成り立ちを
理解する営みでしょう。
左翼の洗脳本を異常に警戒する
>>1は
右翼の洗脳本は警戒しないのか。
あ、すでに右翼に洗脳されてしまったのか。
967 :
世界@名無史さん:2009/08/28(金) 23:39:42 0
右脳は右翼に、左脳は左翼に
洗脳されるといいんだよ。
>>963 俺は954と956に皮肉を言っただけだよ
んなことより藻舞ら、あさっての選挙で日教組を母体とする政党が
政権を取る訳だが、日本はサヨに洗脳完了ってことでファイナル
アンサー?
人間の認識が関与しているって説は、量子力学の不確定性原理の一部解釈。
当時の物理学者が、なにやら東洋哲学にはまっていたからこういう解釈がまかり通ることになった。
(どうやら、皆の前にある全てのコンピュータの基本概念である「ノイマン式コンピュータ」の理論を作った
フォン・ノイマンが考えたようだ)
とりあえず、検証もできないし物理学者はあまり深入りせずに、この根本の論争からは身を引いている。
で、一線級の業績からやや外れたロートルな学者が、あーでもないこーでもないと論争しているのみ。
SF好きは、この認識解釈(コペンハーゲン解釈)ではなく多世界解釈を好む。
多世界解釈はSFで多用されているからね。
良く分からない?アニメでたとえると「ハルヒの憂鬱」がコペンハーゲン解釈。「グレンラガン」がコペンハーゲン
と多世界解釈のいいとこ取りのちゃんぽんね。
別に量子力学まで持ち出さなくとも、
人間の思索活動である「諸科学」が、研究者の判断と合意によって成立しているというのは現代では基本だろう
科学とは、観測対象である事象そのものではなく、事象の書き取りだという、当たり前すぎる再確認。
科学の分野によって観測条件が異なるだけだ。
972 :
世界@名無史さん:2009/08/29(土) 08:43:55 0
科学は言葉と数式で表現される、人間の思考活動を前提にした活動だよね。
人に理解できるように世界が「要約」されていなければ科学と言えない。
974 :
世界@名無史さん:2009/08/29(土) 09:07:58 0
多くの者が誤解してるのは、
科学も歴史も「主観」なくして成り立たないものであり、
それは別に悪いことではないという事実。
975 :
世界@名無史さん:2009/08/29(土) 09:19:19 O
中韓への贖罪意識?年寄りや中年の差別意識は非常に強いんだが。30年くらい前までは戦争の被害イコール日本人のひがいで、その他のことなんか知ったこっちゃなかった
976 :
世界@名無史さん:2009/08/29(土) 09:30:35 0
おまえら、小林の話はどこにいったんだよ。
せめて、スレの終盤くらいは小林やカナモリも話をしろよ。
ぶぁ〜〜か
>>973 大丈夫、お兄さんもよくわかんないからwwwwww
978 :
世界@名無史さん:2009/08/29(土) 09:38:59 0
わけのわからん長話ダラダラやられるよりは、漫画家小林よしのりの功罪を論じたほうが、
よほどスレタイに合ってるな。
小林そっちのけで、おまえらの妄想たれながされても迷惑なんだよ。
979 :
10/18金沢行くぉ:2009/08/29(土) 09:40:53 O
英霊にこたえる会・堀江元会長さんが、靖国神社代替施設反対の座り込みを、全国で実施すると述べているそうです。
94歳になられる堀江氏の愛国心に心を動かされる国民は、沢山いらっしゃることでしょう。
今回の衆院選の報道は異常ですが、長年、国家観を蔑ろにしてきた自民党政治のなれの果てが今の姿です。
保守派の国民の怒りは、限界点を超えて、爆発寸前になっていることを、殆どの自民党国会議員は気付いておりませんでした。
それは、昨年の「国籍法改悪」のとき、すでに保守派の国民は自民党を見限っていたのです。
国籍法議連発足の緊急集会のとき、中川義雄参院議員が「メールやFAXを読むと、皆、熱心な自民党支持者ばかり、これを無視すると自民党は大変なことになる」と、今回の自民党への逆風を予見していました。
その時、保守派の国民は、自民党が保守派国民の代理人に非ずとの判断をしていたのです。
麻生首相も口では、保守を訴えかけても、行動での姿を見せてくれませんでした。
仮に民主党が政権を取っても、保守派の国民のイライラは募るばかりです。
外国であれば暴動が勃発してもおかしくない政治情勢です。
この状況を誰より一番悲しんでいるのは、拉致被害者家族のみなさんでしょう。
国家の根幹に関わる法律でも、直接、国会議員個人の利権がないと判断してか、熱心に推進してきたのは職業左翼か宗教政党だけだったのです。
今、民主党が政権を取ったあとに、日本解体史観の総仕上げ策として、国立国会図書館内に「恒久平和調査室」(言論統制機関)設置法案を成立させようとしているが、外国人参政権も重国籍法案も、都議選で一議席も確保できなかった社民党が求めてきた法案です。
自民党が、真の保守政党として生まれ換わるには、異端の宗教政党との決別が必要だったのです。
980 :
世界@名無史さん:2009/08/29(土) 09:45:01 O
これらの国家的危機を一番認識している世代は、インターネットであらゆる情報を取捨選択できている、10代〜30代の国民です。
それら国民は、これからまだまだ日本国民として、生きて行くのに、外国人が我が物顔で跳梁している日本を想像し、ゾッとなっていることでしょう。
いずれにしても、国家的危機は目前に迫っております。
あの日あの時、行動しておけば良かったとの後悔をしないためにも、情報強者の覚醒しているインターネットユーザーのみなさんが、行動するときがきたのです。
昨年の偽装人権擁護法案反対要請国民集会と国籍法改悪阻止に、全国から参加して頂いたみなさんの総力を、10月2X日『日本解体法案反対請願デモ』に参加してください。
総選挙の結果によっては、連携して頂ける国会議員も代わりますが、インターネットユーザーのみなさんと、旧来からの保守系組織が統合して、国会議事堂を静かに日本人の輪で取り囲み、請願書は憲政記念館で受付る予定です。
その数が、東京ドームの入場者数ぐらいになれば、すべての反日法案はストップさせることが出来るでしょう。
政治家だけにこの国の行く末を預けられません。
詳細は、選挙結果後にインターネット上に発表します。
http:/mizumajyoukou.jp/ネットだけ転載フリー ジャーナリスト・水間政憲
>>942 相手国が合理的に国益を追求するはず・・・などと一方的に期待すると、
時に裏切られることがある。
アテネのペリクレスはそれゆえに敗れたし、
アメリカは真珠湾攻撃を食うことになった。
982 :
世界@名無史さん:2009/08/29(土) 09:50:53 O
983 :
世界@名無史さん:2009/08/29(土) 09:53:42 0
>>978 いやそもそも小林よしのり氏を餌にダラダラ話してるだけでしょ。
ネットって結局ものを考える場所ではなく、
ダラダラ噂話するだけの場所だしw
>>969 日教組が何人か入閣することは決まっているようだが、文部科学大臣にでもなれば笑えるな。
ウヨ虫の息、ってか。ww
先ずアレだ、オリンピックなどでも日本国だけは国歌斉唱、国旗掲揚はやめてもらわんとな。w
986 :
世界@名無史さん:2009/08/29(土) 12:12:31 0
量子論的歴史観 歴史は人が見ようとするときそこにはなくて、見ていない
時にはそこに存在する。歴史をミクロな物質と定義しちゃうとこんな感じかな
まあ歴史は物質じゃないけどね。でもなぜか哲学的だとおもわない?
987 :
世界@名無史さん:2009/08/29(土) 12:14:55 O
フィリピンとインドネシアはどのように支配するつもりだったのか
>>985 君らはこの国をどこに連れて行きたいんだい?アカの楽園?
お兄さんは絶対に許さないからねwwwww
989 :
世界@名無史さん:2009/08/29(土) 12:21:55 0
まあ、民主政権でウヨとコヴァは涙目だなwww
990 :
世界@名無史さん:2009/08/29(土) 12:25:05 0
純ちゃん、アベちゃんで右傾化が進みすぎたから、多少の軌道修正は必要だが、
オザワ自体が昔の自民党の金権政治とタカ派をその一身に体現する存在だったことを、
すっかり忘れている国民が多すぎる。
>>988 >アカの楽園?
正確には違うな。朝鮮の属国。
日本は侵略戦争をした悪い国ってのは既に定説になったから、国費の何パーセントかを永久に朝鮮に送り続けるって法案はどうかね?
by 日教組財務大臣
992 :
世界@名無史さん:2009/08/29(土) 12:26:17 0
戦争を語るには、ちゃんとライフワークとして戦争を研究してきた人の
研究に学ばなければダメなんじゃないか? 小林はただイデオロギーを
語っているにすぎない。各国の外交文書や政治家の日記・手紙を調べて
いるわけでも、「じっちゃん」がどうこう言うわりには、かつて兵士だ
った人びと何千・何万人を対象にインタビューしたわけでもない。最低
限、秦郁彦や保阪正康の著作には全部目を通すぐらいでないと、戦争に
ついて何か語るなんて不可能だよ。
>>986 逆だね。「見ようとすると確定する」ね。ちなみに、無くなるわけじゃないよ。確率的に不確定の状態になるだけ。
全ての不確定な状態を合わせると確率的には1(存在する)になる。
一応、量子論的宇宙論もあるから、その歴史版もあっても良いかも。
994 :
世界@名無史さん:2009/08/29(土) 12:54:04 0
まあ、小林自身がハッキリ言っているように小林の言論活動は
ボランティアじゃなくて、ちゃんと原稿料もらってやってる営
利活動、商売だってことだから、薬害エイズなんかの反官僚・
半権力って路線じゃ売れなくなったから、戦争論なんかのナシ
ョナリズム路線てことなんだろうな。
>>1みたいな馬鹿が増える
と今度は別の路線を打ち出すことになるんだろ。
>>991 朝鮮如きに何の魅力があるんだろねwwwwww
ソビエトロシアならともかくだよwwwwww
あいつら一体何がしたいんだ?自殺か?wwwwww
996 :
世界@名無史さん:2009/08/29(土) 12:58:41 0
>>981 合理的だとか非合理的だとか言うのは
あくまで方法論であって
国益の衝突が発生するのは事実だよ
なにせ日本がパールハーバーを攻撃したり
戦争を起こしたのは
日本の国益の事情だからね
しかしそのやり方が合理的だとは
必ずしも限らない
しかし国益を追求した結果として
他国との摩擦が生じて
国と国が衝突して争いが
発生するのは事実だ
997 :
世界@名無史さん:2009/08/29(土) 12:59:31 0
ともあれ、財務官僚の権限は増加するだろうね。民主党も他の省庁の官僚は叩ける
だろうが、財務官僚を敵にはまわせん。結局、カネを握っているものが一番つよい
のだよ。
998 :
世界@名無史さん:2009/08/29(土) 13:01:36 0
小林よしのりが「ゴーマニスト党」を結成したそうだな。
999 :
世界@名無史さん:2009/08/29(土) 13:02:30 0
幸福実現党に清き一票を。
1000 :
世界@名無史さん:2009/08/29(土) 13:03:14 0
1000なら民主党敗北
1001 :
1001:
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