前からこんな感じさ
2ch世界史板はなぜ衰退したのか。
やはり蛮族(荒らし)の侵入が原因なのだろうか。
そのとおり、
塩婆族が正統な歴史学をビリビリにしてしまったから
女司馬遼
>>292 ドナルド・キーンとかエドウィン・O・ライシャワー
306 :
世界@名無史さん:2009/04/22(水) 22:04:31 0
123
もうこのスレはdat落ちさせよう。
襟を正して見守ろう
最近の世界史板にはやたら他人に絡みたがるヤシが一匹住み着いているから、
そいつがいる限り、みんなが白けて出て行ってしまうだろう。
いまやソ連スレの自演ageしか残ってない
海賊本は反響ちいさかったなあ
イスラム側の悪行をクローズアップするのは時流的に少々不都合だったかもな
イスラムキリストの確執は単なる宗教対立ではないし、
イスラムを一方的にいじめているような印象も間違い
でも今の世論じゃ、中東は被害者じゃなきゃ、だめだからさ
未だに教義だけを見て宗教について知った気になってるヤツいるからな。
イスラム教は啓典の民として他の宗教に寛容だったから改宗を強制した事は無い、とか
宗教を広めるために戦争したことはないとかいっちゃってるやつもいるし。
キリスト教も十字軍とかだけを見てキチガイ宗教とかいっちゃったり。
キリスト教にしろイスラム教にしろ
負の面だけをクローズアップして叩けばいいんだからな
簡単だよ
巨大な物ほど影も大きくなるからな
チンポ
なにがしたいのかさっぱりわからん枠だな
本の宣伝をしつつ歴史を語らせて現代の国際情勢と
日本の今後の政治についてコメントを求める?
コンセプトはそんなところだろうが、ぐだぐだ
塩婆さまは遠藤周作の『沈黙』『深い河』について尋ねられて、
日本のキリスト教者は辺境のキリスト教徒だから、純粋なんだといっている。
海千山千のヨーロッパのキリスト教徒から見れば、まだそんな幼稚なことを
いっているのかってことになる、ローマ時代には棄教した人を復帰させる
マニュアルまであったんだから、って。
宗教思想は田舎になるほど純度が上がるというのは事実
百姓は信心深い
最初期のキリスト教の布教も都市部から始まって
農民を意味する言葉が異教徒の語源になったってくらいだからな
>>321 そうだね、そんなこと塩婆が言ってた。たしか。
塩婆様、最新作ではイスラームが悪者だったけど、次回作ではキリスト教徒が
悪者になる予定だとか。
一体何を書くつもりなんだろう?
「ムハンマドの物語」
325 :
世界@名無史さん:2009/04/29(水) 23:35:03 0
「塩婆の物語」
>>319 イスラム教でも同じことが言えるらしくて、
インドネシアのムスリムは中東のムスリムよりマジメなんだとか。
あと日本で中東学者がイスラムを批判出来ないのは、イスラム教自体というより
中東諸国の政治的な独裁体制の問題もあって、
下手に批判すると入国出来なくなる=学者としてやっていけなくなるらしい。
その点、インドネシアは政治的に自由だから批判もかなり可能で、
同じイスラム研究でも中東系の学者からは羨ましがられているそうな。
>下手に批判すると入国出来なくなる=学者としてやっていけなくなるらしい。
そりゃ欧米の中国研究と似たような状況だな。
プロテスタントは人間は強いもの、理性の動物と思っている。
反対にカトリックのほうは、人間は弱くてだらしない存在だとしている。
そこが凄い。
塩ニズムの擦れはここですか
何度も書くようなので私も気が引けるが、
>>329の書き込みには微苦笑を禁じえない。
ガリアで虐殺を繰り返したカエサルが寛容なわけがない
ポンペイウスだってカエサルの指示で死んだに決まってる
名門子弟を若いうちに手なずけようとしたが、読みきれず殺された
オクタビアヌスにとって、それでは都合が悪すぎるので、
カエサルの寛容を裏切った恥知らずの恩知らずどもと哀れなカエサルという筋に書き換えた
現代日本人の感覚でローマ史を得意気に語るアホがいると聞いて飛んできますた
どうして未開人、原住民=弱者、被支配者
文明人=強者、支配者ってイメージを捨てられないんだろうね
威力制圧の手を緩めたとき、またひとたび劣勢になったとき
文明人がどういう目に遭うかまるで理解していない
猛獣野獣の類を想像すればいい、
保護動物だ絶滅危惧種だと言ってられるのは、
完全に制圧してこちら側が優位に立っているからであって、
いつ寝込みを襲われるかもわからない状況では殺すしかない
虐殺だなんてちゃんちゃらおかしい、だったらお前は食われちまえというんだ
334 :
世界@名無史さん:2009/05/06(水) 21:01:05 0
>>333 未開人や原住民から文明人が身を守るのは別に構わないんだよ。
問題は、努力して文明化した人間までも奴隷、あるいは二級市民扱いする場合
なんだよな。
ローマ帝国に解放奴隷の制度があったといっても、実際に解放されて自由人に
なれた人間、あるいは属州民からランクアップしてローマ市民権を獲得できた
人間はごくわずかだったんジャマイカ?
(統計とかあるのかどうか知らんが)
現世で自由人になれるという希望がなければ、来世、つまりキリスト教に
希望を繋ぎたくなる気持ちもわからんではない。
属州民がとくに窮乏した生活を送っていたわけでもないが
むろん総督がろくでなしなケースもあるが、
これの処罰取締りはローマ法でも最重要項目だし
大英帝国のアキレス腱(の一つ)は、上昇志向を持った現地人エリートが
そんざいに鼻であしらわれることで味わった許しがたくまた忘れがたい
痛みであったという説があるんだけど、ローマ帝国の場合はどうよ?
スティリコの例を見ると、文明化したゲルマン人に対する偏見は
なくならなかったように思える。
スティリコはゲルマン人じゃないし、スティリコ自身ローマ人だとも思ってないし
帝国末期にはローマ人(アントニヌス法移行の拡大市民)の選民意識も増大の一途で
非ローマ人蔑視の傾向は強まっていたし
あらゆる面で、スティリコをローマの凡例とするのは妥当ではない
帝国内の属州出身者の中央登用が盛んだったのは言わずもがな
ノビレス(新参)と分けて呼ばれることはあっても、ネガティブな意味ではない
スティリコ云々より先に
なぜ同盟市戦争があれほどの惨禍を招いたのか考えてみるといいと思う
>>333 まさかその切って張ったフレーズの集合体は
カエサルのガリア統治のことを言っているのではないよな
日本語が読めないヴァカ乙
フォークランド紛争で最精鋭のイギリス軍兵士が各人自分の体重に相当する
補給物資を人力輸送したが、それはローマの軍団兵が毎日の行軍演習で
担いでいた重量と大差なかったにもかかわらず、イギリス兵はくたくたになって
動けなくなったとか。
ヤパーリ昔の人間は、現代人と比べて鍛え方が違うのかな。
車列車がある時代と、どこへ行くにも歩くしかない時代とじゃ違って当たり前
5キロや10キロは日常当たり前に歩くような生活、現代では想像もつくまい
>>331 そうか、「決まってる」のか・・・そうかそうか。
小説に書いてあることを、さも自分の意見のように言うならまだしも
自分で考えた意見だと、本気で思い込んでるやつまでいる始末w
小説に書いてないこと以上の話は、出来ない理解できない受け付けないという
まさに隔離以外に何の使い道もないスレw
電波飛ばすなら他所でやってくれないか
>>341 鍛え方違うし、求められる要素も違うからな……
兵員輸送手段なんかではやっぱり現代の方が発達してるわけだし、
その分の余力で射撃能力なんかを鍛えた方が合理的なんだろう。
登山なんかでは今でも自分の体重と同じだけの荷物持ったりするんでないか?
特に山小屋とかで一泊以上するレベルになると。
少なくとも数十年前、うちの親が独身だった頃はそうだった。
マリウスのロバ
>>347 水をどの程度積むかだなぁ
登山道の途中に給水場があるポピュラーな山なら水筒程度でもいいんだけど、
そうじゃないと最低数リットルから10リットルは担がなきゃならんからきつい
>>349 フォークランド紛争の際、イギリスのパラシュート部隊と海兵隊は、ヘリコプターに
よる空輸が受けられなかったそうでつ。
そのためにそれぞれの体重分の補給物資を運ばなければならなかった。
ちなみに行軍速度は、古代アッシリアからナポレオン時代まで大差なく、鉄道の
出現によって軍団の機動力は革命的に改善したとか。
351 :
912:2009/05/08(金) 18:34:04 0
かのスパルタの鉄貨幣の復活か……
おまえらとは商売したくねえのよwww
いいんでねえの
材質価格ダウンが通貨切り下げに繋がる時代じゃないんだし
今から10円硬貨を一千枚ほどアフリカの資源のある地域に埋めてきてはどうか?
200年たてば日本領土だった証拠になる
なんて安上がりだ
日本人がそこで金奪われて犯されて埋められて犯されて殺されて犯された証拠にもなる
なんで200年で歴史が発掘調査に拠らなければわからなくなるほど断絶するんだよ
核戦争でもやんのか、日本なくなるわ
ユスティニアヌスの死からナポレオンまでの時代をたった二巻で一つの主題であそこまで面白く表現できた本はこの海賊本以外にはないだろ
なんだ唐突に。
海の都の物語の話?
うーわ恥ずかしいやっちゃな
ローマ亡き後読んで出直してこい
過疎ってるな
>>357 ペーパーレスで、情報の多くをハードディスクで保存するのが主流になる。
で、なんらかの装置なりウィルスなりで、ハードディスクのデータが、
いっせいに消滅することができるようになるかもしれない。
それが、世界規模でいっせいに起これば、データの多くは消えるはな。
そうなれば、人間の記憶力も減退しているし、
記憶する必要もなくなっていることから、記憶喚起ができなくなる。
それ以前に、それぞれが得手勝手なことを言い出すだろうから、
歴史の改変が容易に行われるかもしれない。
そうしたことが、戦争と結びついて起これば、
歴史が発掘調査によらなければなんてこともあるかもな。
>>363 たとえデータが消えても塩婆の本はここにある。
またつまらん学者どもの本も少しばかりの在庫として印刷工場に眠っている。
ダイジョブ、なにも恐れる事はない
学校で世界史やった程度の時の認識ではやっぱり
民主制=正義 帝政/元首制=悪てな感じで、
カエサルはローマの民主制(共和制)を帝政に変えた張本人で、
悪党だからブルータスに殺されたとかいうように思ってた。
今じゃブルータス(笑)
>>364 俺の場合、教師がおそらくカエサルの信奉者だったんだと思う。
ラテン語のガリア戦記を持ってくるような人だった。
だから、そういうイメージで教わったのか、
カエサル=悪というのはなかったな。
学校教育も変わりつつある時代だったんだろうな。
今になって、ブルートゥスがしようとしていたことがわかるようになってきたという感じかな。
なんといっても、帝政の弱点は、カエサルのような人が継続して、
登場するという保障が全くないということだろうな。
それで、不安定とはいえ絶大な権力を持つんだから危ないことこの上ない。
366 :
世界@名無史さん:2009/06/05(金) 08:34:35 O
明らかに「悪」と言い切れる史実ってのは、実は少ないと思うね。殆どの場合、それぞれにそれなりの言い分がある。
歴史に道徳持ち込んでも無意味だしな。
ローマ共和制は明らかに継続的な政策や外交軍事の統一の面で不利。
派遣軍の将軍が帰るのに何ヵ月もかかるとこの外征は大変
帝政は優秀な側近が絶対的権力者皇帝の名で政治を行うなら無能皇帝も問題はなかったはずだが、
人間のやる事は難しいのう。
>>365 それは帝政の弱点というより、君主政全般にまつわる構造的欠陥だよね。
田中芳樹も銀英伝で指摘していた。
ただ、ローマみたいな大帝国だと首都で議論してたら辺境防衛に間に合わないから、
「拙速は巧遅に勝る」ということなのかなという気がする。
あるいは自分のような人物(軍事的実績をあげたのに元老院に邪魔される)
がまた現れるのを防ぐためには、その人物を上回る圧倒的な権威と権力を持った
個人が必要だと考えたのかも知れない。共和政ローマの教育状況からして、
カリグラ級にひどいのが就けるとは思ってなかったかも。
何しろ、昔からローマでは軍事的実績を持った人物は不遇だったから。
ポンペイウスだって邪魔されてるし。
今後も元老院の妨害が続けば、いずれ誰もローマのために戦わなくなるだろうからね。
>>368 >何しろ、昔からローマでは軍事的実績を持った人物は不遇だったから。
ヴェネツィア共和国でも、第四次ジェノヴァ戦争で活躍したカルロ・ゼンを、
パドヴァの君主フランチェスコ・カラーラから400ドュカートを受け取った
のではないかという疑いで公職追放に処している。
スキピオ・アフリカヌスが弾劾されたのと同じパターン。
革命後のフランス共和国で、最終的にナポレオンが帝位に就いたが、共和政に
とっては軍事的英雄というのはマイナスに働くことも多そうだな。
370 :
世界@名無史さん:2009/06/05(金) 21:04:46 0
英雄=神
カルロゼンの話はサイレントマイノリティ収録だっけ?
しかし軍事英雄韓信が走狗似らるるのは中国でも同じだし。
源義経もか。
民衆の支持と軍事力がある人なんて政治家には悪夢みたいな存在だな。
そういう人には守護聖人になってもらうしか処遇のしょうがない
373 :
世界@名無史さん:2009/06/06(土) 01:32:53 0
カルデロン?
374 :
世界@名無史さん:2009/06/06(土) 04:17:31 0
小説家なんだから感情移入や話の創作するのは当たり前だろ
375 :
世界@名無史さん:2009/06/06(土) 10:42:22 O
>>225 塩婆のカエサル神格化には辟易するが、佐藤のダメ男カエサルも微妙だった。普通に魅力がない。
個人的にはROMEの悪役カエサルが良かった。悪人面だし。
378 :
世界@名無史さん:2009/06/08(月) 01:53:25 0
>>376 婆の人物見識なんて家事のみ主婦と変わらんからな
379 :
世界@名無史さん:2009/06/08(月) 02:18:00 O
どんなスキャンダルあろうが政権維持しとるんだから問題ないな。
380 :
世界@名無史さん:2009/06/08(月) 04:53:08 0
確かにムガベなんかも政治指導者としてなんら問題ないな。
381 :
世界@名無史さん:2009/06/08(月) 05:28:08 O
ムカベの政権は不安定だしスキャンダルが問題な訳でもない。
スキャンダル程度我慢するからまともな統治をしてくれ!
って嘆願する国の人はたくさんいるだろうなあ。
フランス人の最大の美徳は
セックススキャンダルを問題にしないことだな
左派がだらしないから得してる部分もある
もっとちゃんと政権維持しろと。内ゲバばっかしてる場合か。
>>384まともな選挙したら負けるような政権が安定とは!
てか経済がめちゃくちゃすぎるからクー位はいつでも起こるぜ。
イタリアはそこまでいってない。
ドラグゥセクシーキッチュキッチュミュミュミュ
388 :
世界@名無史さん:2009/06/20(土) 21:37:35 0
商社とセレクトショップが無理矢理売り込んでるイタリアのブランドのジャケット着て
イタリアオヤジ気取ってる気持ち悪いオッサンより遥かにイタリアにかぶれてる。
それでいてイタリアのブランドを「中国生産丸投げの癖にそれを隠す」と批判する。
気持ちのいいばあさんだ。
389 :
世界@名無史さん:2009/06/20(土) 23:29:39 O
イタリアに被れなきゃあんな長い文章を書ききれないよな。
情熱はありすぎたらウザイがなかったら何もできない。
390 :
世界@名無史さん:2009/06/20(土) 23:40:42 0
残念なのは見識が乏しく誤謬が多いこと
そのイタリアちょい不良オヤジは塩野本を熟読し、BBCの「ROMA」を観る
そんでギロッポンのチャンネーに古代ローマのトリビアを話すw
392 :
世界@名無史さん:2009/06/21(日) 01:19:48 0
ギロッポンやザギンのチャンネーなんかマリーアントワネットには興味合っても
古代ローマには興味ないだろw
徹底した男尊女卑でハゲとマッチョとDQNしかいないような時代に
393 :
世界@名無史さん:2009/06/21(日) 01:22:20 0
LEONが崇める南イタリアのちょい不良ナポリオヤジの起源はギリシア人
>>392 > ギロッポンやザギンのチャンネーなんかマリーアントワネットには興味合っても
> 古代ローマには興味ないだろw
ないけれども、一人で勝手にしゃべっている客は、
チャンネーにとって楽だろうな。
適当に、調子を合わせるだけで、ますます上機嫌になるからな。
395 :
世界@名無史さん:2009/06/21(日) 01:45:55 0
チャンネーに「昔イタリアにヘリオガバルスっていうヤバイ皇帝がいてさあ・・・」
って語るチョイ不良オヤジwwwwwwwwwwwwwwwwwww
コンモドゥスやヘリオガバルスみたいな真性池沼が織り成すメチャクチャな
エピソードはギロッポンのチャンネーも楽しめるかもな
キャバ嬢に三国志を語るオッサンよりはマシだな
398 :
世界@名無史さん:2009/06/21(日) 01:56:48 0
キャバ嬢は聖徳太子と篤姫とマリー・アントワネットしか知らないからなw
福沢諭吉と樋口一葉と野口英世はよく知ってるだろ
顔と名前が一致してるかどうかは怪しいが
六本木の姉ちゃんに話すんだったらワインの話くらいしか思いつかんなあ。
「大昔はワインって水で割って飲んでたんだよ〜」とか。