ここはサード朝モロッコによるソンガイ帝国の征服をだな
一気に読んだが、武田の騎乗突撃やら、覇王信長やら、白人起源説やら、なかなか激しい電波を発している場所ですね
スレと関係ない、お願いですいませんが、皆様の情報をお願いします。
サーペンタイン式銃を片手に携えている、僧侶(僧兵)の掛け軸の画像を探しております。
判る方がいらっしゃいましたら、お願いいたします。
いわゆる火縄銃以前の銃ってこと? 明から指火式が伝わってたってのは以前読んだ気がするが・・・
質問、有難うございます。
国内にてサーペンタイン式銃を使用していた可能性(江戸期以前)を調べています。
一度、僧侶がサーペンタイン式銃を携帯している掛け軸を数年前に見ております。詳細を覚えておりますが、何の資料で閲覧したかが判りません。
ご協力を思い致します。
ああ、下手に軒を貸すと母屋を乗っ取るタイプか
>>742 意味が理解出来ません。 切に願います。情報にご協力下さい。
>>744 真面目な内容で、有識者の方々に情報をお願いをしております。
誹謗中傷の貴方、みたいなゴミは、相手にしている暇がありません。スルーして下さい。
別件でお相手しますから、連絡下さい。
[email protected] 日本語が下手ですいません。
746 :
世界@名無史さん:2009/09/17(木) 09:27:49 0
>>741 S字にカーブした火縄の見間違いじゃないの?
749 :
世界@名無史さん:2009/10/13(火) 19:43:08 0
750 :
世界@名無史さん:2009/10/13(火) 19:56:01 0
お薦め良本を教えて下さい。
「世界銃砲史」 上下巻 岩堂憲人
古書やオクでも入手困難だがなぜか近くの図書館にあった。
752 :
世界@名無史さん:2009/12/19(土) 17:11:04 0
マッチロックの短筒やフリントロックのピストルを携帯する時は銃口を上に向けてたの?
狙撃用でなく普通の兵隊が持ってる銃が「数撃ちゃ当たる」から「当たる」
になったのはどの辺からなんだろう?
そりゃやっぱライフルになったあたりじゃね。
先込ライフル銃じたいは結構古くからあるが弾込めに手間がかかるから狩猟専用。
(弾がライフルに食い込むように銃口から木槌で打ち込まないとならない)
一般兵が先込ライフル銃を装備するようになったのはミニエー弾の発明以降。
ライフルの原理が早くから知られてたとしても、
ライフルは弾の威力が削がれるから
威力が削がれてもなお充分な殺傷力を持てるくらいに
火薬の爆発力が進歩しないと実用にならなかっただろうね。
いや、ライフリングの抵抗より、弾と銃身が密着してガスが漏れなくなることでの威力増大のほうが大きいだろ
759 :
世界@名無史さん:2009/12/20(日) 19:49:03 0
精密な弾丸を大量生産出来るならね
中世レベルの技術力で無理矢理ライフルなんか作っても砲身が耐えられない。
すぐに破裂して使い物にならんだろう。
ライフル(施条)の起源は銃身内に直線状に彫った溝。
当時の火薬の原料・硝石は不純物が多かったので燃えかすが多く、射撃ごとに銃身を
清掃しないと使えないくらいだった。それを少しでも軽減するための工夫として考案された。
たまたま溝を螺旋状にして弾丸に回転を与えたら、命中率が向上することを発見したが
当時の燧発銃では銃身だけ精度が良くなっても撃発時の衝撃で銃がぶれるから命中精度を上げるには
よほど熟練した名人でないと無理。雷管とミニエー弾の発明によりライフル銃は実用化されたといってよい。
さらに弾丸の鉛が施条にこびりついて銃身寿命を縮ませるという問題もあって
最終的な解決は銅合金により弾頭の被甲化をまたなければならなかった。
元込めライフル銃も一応アメリカ独立戦争の頃からある(Ferguson Rifle)が、肝心の開発者が戦死しちまって…
軍用に耐える圧力でライフル弾を撃てるようになるのはミニエー以降だね。
>>761 はて。Youtubeのマスケ早打ち動画を見ても、発射ごとの銃身清掃なんかやってないように見えるんだが。
独立戦争の大陸軍は、ライフル弾に油紙を巻いて、装填しやすくしたんじゃなかったっけ?
>>762 ファーガソンライフルの詳細が知りたいんですが、いい資料ってないですかね?
なんか超兵器みたいですが、当時の技術でも量産・実用可能な兵器だったんでしょうか?
>はて。Youtubeのマスケ早打ち動画を見ても、発射ごとの銃身清掃なんかやってないように見えるんだが。
掃除せずに連射する場合は使う弾をだんだん小さくしていくんだよ
この方法は事前の手間がかかるんだよな。弾は自作しないといけないし
>>765 そういう話は聞いたことがあったが、そんなに銃身汚れるのか
いくつも弾丸製造機? 用意しておくのかね。
カラコール戦術についてだけにしても、とてもバレルの清掃なんかしてるとは思えんけど
銃身が汚れるのなんて数十発も連続で撃ったあとの話じゃないのか?
最初の数発でいきなり清掃が必要になるとは思えん。
それでもむしろ銃身の過熱のほうが問題になる気はするが。
なんか初代スレ辺りに同じような事書いた記憶があるんだが。
>>752 そんな事はない。「ラムロッド(=突き棒=さく杖)」という棒でコンコン!と
突き入れないと装填できないぐらいに鉛弾と銃腔内径が合わされており、
または軍用の場合、連続発射で少々銃腔内が汚れていようと装填の容易さと命中精度を両立するため
「パッチ」という紙や布の小片に包んだ弾丸を突き入れる事できっちり弾丸が嵌る様になっており、
先込め小銃の銃床にはしばしばこの「パッチ」の収納部(パッチボックス)が設けてある。
パーカッションリボルバーの銃身の下にはラムロッドの代わりに梃子仕掛けの
「ローディングレバー(またはラマー)」が設けられており、これで強く押し込む。
騎兵がパーカッションリボルバーを逆さにして持ち歩いたりはしないし、
当然、敵に遭遇してから6発の装填作業を始めたんでは役に立たない。
一度装填してしまえば逆さにして振ろうが馬で疾走しようが弾丸は落ちない。
逆を言えば発射せずに弾丸を抜き取りたい場合、単発なら尾栓を外して、(この為にネジが切ってあり、
火縄銃国産の難関となったのは有名)リボルバーなら「ニップル(雷管受け)」を外して、
強制的に突き出さなければならないぐらいにしっかり嵌り込んでる。
これも初代スレ辺りで同じ事を書いた気がするんだが。
「黒色火薬先込め銃は1発ごとに掃除しないと撃てない」とかの珍説って誰が言い出したんだろうな?
>>765 今日でも当時でも1発ごとに弾丸径を変えるなんて事はしない。
1発毎に違う鋳型を用意するなんて話は聞いた事がないし、
「弾丸入れ(ブレットポーチ)」にジャラジャラ入れて持ち歩いたらもう区別が付く訳がない。
現在でも鉛球弾や自家鋳造鋳型「ブレットモールド」は売られているが、
「何発目用」なんて区別はなく、口径別になっているだけだ。
歴史上「1発毎に弾頭径が違う火器」と言うのが存在した事は1度だけある。
第一次大戦で使われた「パリ砲(カイザー・ヴィルヘルム砲)」がそれで、
弾頭重量約94kgを28m長の砲身から1600m/sで130km飛ばすと言う凄まじい代物。
コリオリ力を照準計算の考慮に入れなければならない程の超長射程と、
超高初速のために無視できない砲身磨耗に備え、65発の弾頭は通し番号で管理し、
後で撃つ物程微妙に径が大きくなっていた。65発の発射後砲身は交換された。
こんなのは発射自体が一大事業であった特殊兵器だからできた事。拳銃や小銃でやってられない。
「旋条に鉛がこびりついて云々」というが、現在も鉛弾頭は普通に使われているが?
オリンピック射撃種目に使われるのは全て鉛弾丸。ものすごい勢いで連発しなければならない
「ラピッドファイヤ種目」用も含めて。適時掃除すればいいだけの事。
772 :
752:2010/01/03(日) 23:47:10 0
・福田首相は中国講演で歴史認識について村山談話をかみくだいて語った。
・だがそれは、日本人に向かって言ったのでも、日本人が聞いていたわけでもない。
・こういう大事なことは、日本に向かってこそ語りかけるべきだ。
ミュケレットロック式とスナップハンスロック式の違いがよく解らん
というかフリントロックともこいつら違うの?
>>774 全てを広義のフリントロックと捉える見方もあるし、
細かな違いで更に細分化する見方もあるが、
その3つを区分するなら以下を基準にするのが一般的。
スナップハンス=火蓋が当金と別個に設けられて連動し、撃鉄と当金ばねは独立し、内装される。
ミュケレット=火蓋と当金は一体で、撃鉄と当金ばねは独立し、外装される。
フリントロック=火蓋と当金は一体で、撃鉄と当金ばねは一体で、内装される。
質問した人じゃないが、勉強になった。
済まねえ、
>>775は説明が不適切だった。内・外装の区分は撃鉄ばねに限る。
撃鉄ばねは内装されても当金ばねは外装される場合が多い。
フリントロックの当金ばねはしばしば独立して外装される。
内部構造の微妙な違いも区分基準とする説もあるが、
火蓋と撃鉄ばねで見分けておけば我々素人には十分。
叉杖ってのは何で廃れちゃったんだろうか。
ガサと重さ削減>命中率・口径、か?
>>778 戦闘形態が次第に動きの速いものに推移していったこと、
製造技術向上で銃の軽量化が進んだこと、
軽砲の進歩で叉杖を必要とする長射程大口径銃が廃れたこと、
肩当て銃床が発明されて射撃姿勢が変わったこと、
戦術の変化で膝撃ちや伏撃ちが多用されるようになっていったこと、
弾道が低伸するようになり大仰角を取らなくても長射程射撃が出来る様になったこと、
辺りの要素が複合したもんだろうね。
今でも狩猟用として現代版叉杖と言える立撃ち単脚は市販されている。
カメラ用単脚と似た軽量で伸縮自在な物に進歩したけど。
動きが少なく長射程で、身を隠す必要がなければ便利なアイテム。
戦場では折り畳み二脚や重機用三脚が叉杖の後継者とも言える。
狙撃手によっては銃に造り付けの二脚を嫌い、
二股の木の枝や塹壕シャベルを改造した物を持ち歩き、
適時地面に突き刺して依託射撃する人もいる。
これも現代流叉杖の一形態と言えるかも知れない。
>>779 詳しくありがとう。
速度と仰角は全く思いつかなかったよ。
仰角取って撃ってる絵は見たことあったんだけど、
純粋に上に向かって撃ってる物だとばかり思ってた。
曲射してたのか。
781 :
世界@名無史さん:2010/05/10(月) 01:18:00 P
>>775 亀だがd
結局フリントロックが主流に成ったと言うことでいいんだよな
>>781 そうだね。主流と言うより他の形式は完全に滅亡したと言っていいぐらい。
まあスナップハンスとミュケレットのいいとこ取りで完成したのが
フリントロックだと考えれば当然なんだけど。
>>783 こういう本がでる海外の出版事情が羨ましい
出版事情というより一般国民の趣向の問題だろw
中国や朝鮮の歩兵がタッチホール式の銃をどうやって撃ってたかは興味ある。