乙
3 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 23:13:59 0
4 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 23:14:37 0
共和にまさるものはなし
5 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 00:10:33 0
/ ノノ ノノノ ヾヽ、ヽ
/ ノ) ` ´ i | あっふ〜ん
i { ` , ,-,、´ i | 王室を語らせるならアテクシにお任せよ
{ i )-―-'( i |
ヽ i ⌒ } |_,,,. -‐- 、
__)), ,ノ人 、_, ノ''"´ , \
/ ` ー--,. '´ . : :`( ゝ、
/ : : :: :´: . : :\ , ' ´_ ヽ
/ r´: : : : : : ,. ' ´ ヽ>'´ ,'ヽ!
/ γ: : ノ _ ,, 、,, ,,__i 。 ./ ; ,!
i ir' " ヽ ,,, ''' ´ `"7 :/
i |、 ° }, ' ` y' /
"'''‐‐- ...,,,_| ヽ、ー/ __ _/ /
`'' -,,て ´  ̄ ̄ / ,イ
`''- 、_/ / ` / ,! _,
`''- ,, ,..、_,,..イ´ i'´ `ゝ''"´
\_ ,,,,,...ゞ、_ |ー-/
ミ〉 !r'´
ヽ ミ/、 /| i i }
B/.../。ヾ!、,| !´
;iクノく 〈ノγ
ユリアナ女王って反日だったの?なぜ?
7 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 03:36:58 0
退役軍人協会の圧力。
反日なら日本の皇族を親しく歓迎したりせんだろ。
内心は分からんが、女王が個人的に日本を嫌う理由がない。
憎きドイツの同盟国だし、インドネシアも奪われたんだから個人的にも恨みはあっただろう
9 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 08:16:12 0
なんかの本で読んだけど、オランダの退役軍人の反日言動は一般市民もあきれてるとか。
「日本軍の行為をどうこう言う前にテメェらは立派なことをやってたんかョ」と。
10 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 08:53:43 0
いずれにしろ、世界の王室、そして、日本の皇室と、日本人が「理解できる」あるいは「想像できる」
以上の繋がりがあるらしいのである。王室・皇室どおしで。
美智子皇后が、今から15年ほど前に発症した例の「失語症騒ぎ」の時、海外の王室から、
熱いバックアップのメッセージが、美智子皇后の元へ届いたそうだ。どんなに、
日本の「右派」の論客が美智子皇后を叩いても、皇后には海外王室の熱いバックアップが
あったのだ。
王室・皇室のこのような「厚い繋がり」には、あのアメリカの大統領さえも、簡単にはそこには、
入っていけないらしいのである。
そもそも、欧州では、王室を頂いている国の侍従長らが集まって、独特な「サミット」が
開かれているらしいよ。そこには、フランス・ドイツ・イタリアなどの共和国は入る余地がない。
10年ほど前に読んだ、ヨーロッパ王室に関しての大家であり、ヨーロッパ情勢に詳しい倉田保雄さんの
レポートにそう書かれていた。確か、文藝春秋の別冊だったと思う。
11 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 09:26:12 0
そこにボカサ君は入れたのかな
12 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 10:25:13 0
>欧州では、王室を頂いている国の侍従長らが集まって、独特な「サミット」
>ヨーロッパ王室に関しての大家であり、ヨーロッパ情勢に詳しい倉田保雄さんのレポート
アフリカ人のボカサ大帝の入る余地はないね。
むろん、アジア人も。
「どおし」はよそう
あまり物を読んでないことがばれるから
ユリアナ女王よりベルンハルト王配のが反日感情は強そうな気がする。
そういや、あのオッサンもロッキード事件に絡んでたよな確か。
もっともロッキードが世界中で賄賂やってたってだけで日本事件との関係は無いが。
15 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 12:16:15 0
>>13 宮原安春著「祈り 美智子皇后」(文藝春秋社刊)に、その一端が書かれている。
ベルギー王室から、あの当時、熱烈なバックアップがあった、という事が書かれているよ。
その他に、当時、確か英語版の「NEWSWEEK」にそういう事が書かれてあったような記憶がある。
16 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 12:48:33 0
王配って日本語として生硬でこなれてないよな。ぎこちなくて違和感がある。
文脈で分かる場合は「殿下」や「王子」でいいよ。
ベトナムの保大帝って1949年に成立したベトナム国の国家元首に登位したときも
形式上は皇帝だったのでしょうか?
王配は一般的ではないな。
>>17 初期満州国における執政みたいなもんで、元首ではあっても皇帝ではないんじゃないか?
そういや満州国は溥儀を初代とした新王朝という扱いで、皇位継承権は溥儀の子孫のみに限られ、旧清朝皇族に皇位継承権はなかったんだよな。
溥儀が男子無しで途中で死んでたら満州国は共和制に移行してたのかしら。
20 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 16:10:37 0
もし第二次大戦がなくて、溥儀が子なしのまま死んでたら、
サクッと日本に併合されてそうだな。
21 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 16:44:06 O
婆ちゃんが夏后氏だけど質問ある?
22 :
世界@名無史さん:2009/01/12(月) 16:53:13 0
いやいや、第2次大戦が無かっても日本だけが世界の植民地独立の流れから無縁ではいられないだろ。
満州は君主制継続にしても共和制移行にしても徐々に日本の影響力が弱まって独立性を高めていくんじゃないのか。
朝鮮も世界の植民地独立の流れで1960年代には独立するんでは。
平和裏での独立で李王家復帰の可能性も。
>>19 弟・溥傑の男子が継ぐ予定だったはずだが
結局生まれなかったけど
>>19 ベトナム国は一応は君主国になるんだろうか?共和国ではなさそうだが。
保大帝ってベトナム国の国家元首(国長)時代も年号から取った「保大帝」を
称していたのかな?
んでなんぜベルンハルト殿下は反日だったの?
それだからこそ、ビルダーバーグ会議に日本の実力者を入れなかったらしいが。
26 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 00:29:18 0
27 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 04:25:34 0
インドシナ半島は全部君主制国家になって欲しい。
王配と言う言葉は何か王の付属物みたいなニュアンスがあって
本人もあまりいい気がしないのでは?
>>27 ベトナム、シンガポール、ラオス、ミャンマー、あと何かあったかな
王配より夫君と呼んだ方がわかりやすいね
宮中では公式に王配と呼ばれてない?
33 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 13:16:21 0
>>30 越南は阮朝
ビルマはコンバウン朝
ラオスは???朝
シンガポールはインドシナ半島の国ではないだろう。
>>32 宮内庁のホームページ見たら、
・英国王配エディンバラ公フィリップ殿下
・デンマーク国王配ヘンリック殿下
と記載されてた。
へー
日本語表記にしたらいやだね
お前達が慣れていないだけなのに、何でそこまで傲慢になれるかな。
夜郎自大
しゅt うp!!
北海道にまん湖あるけど?
41 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 21:51:06 0
沖縄にもまん湖あるけど?
日本も民主党政権になると共和制移行議論が再熱するだろうな。
廃位される前に自主退位するという線も捨てがたいが。
43 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 22:19:49 0
小沢は小泉の唱えたの首相公選制に反対していたぞ。
それをやれば天皇制を見直さねばならなくなるがそこまでの覚悟があるのかと。
少なくとも小泉より小沢の方が立憲君主主義者だろ。
44 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 22:29:08 0
小沢さん、なんかの対談かなんかで、「形式的であるが、天皇陛下が内閣総理大臣を任命する
という事が、もっとも重要で大切な事だ」と話していたぞ。「内閣総理大臣が、権力乱用をするのを
意識的に抑える役目・機能を持っているのが、天皇陛下だ」と、首相公選制が、小泉さんの時、
話題になった時、そう、小沢さんは、その対談で話していた。
「権力と権威が一緒になったら、日本は、又戦前のように、危ない国になる」とね・・・・・・。
公選された首相を天皇陛下が任命すればいいんじゃないの?
国会で指名された首相を天皇陛下が任命するのと何が違うのかわからん。
46 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 22:46:45 0
公選首相が「俺は直接民意で選ばれた!よって天皇以上の存在だ!」
とか喚きだす危険性があるよ。
実権としては天皇以上だが、間接的民意で選ばれたにすぎん。
48 :
世界@名無史さん:2009/01/13(火) 22:56:37 0
仮定だけど
>>46の状態を良しとするなら
その人はもう立憲君主制支持ではなくて
共和主義者だな。
公選首相って大統領と実質変わらん
君主制と相容れないと思うが
52 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 00:08:27 0
チンコスリ・マンコ一世とかw
イヤだなそんなの
そもそも天皇より国民のほうがエライのだが?
は?
嵐は巣に帰れよ
57 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 04:09:39 0
>>51 ヴィクトリア王女と結婚して、スウェーデンでお家再興じゃ!
マデレーン王女の方がいいのはわかるけど。
天皇主義者の石原だって首相公選制に賛成しているんだけど
ノムみたいなのが選ばれたら終わりだろ
4年間どうがまんしろと
60 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 09:20:49 0
あの佐藤優氏が、あのライブドアのホリエモンと対談した記事を「週刊プレイボーイ」で
読んだのだけども、日本に「天皇制」がある事の「効用」をしきりに、ホリエモンに説いていた。
石原さんは天皇主義者と言われているみたいだけど、本当は、「平和主義者」の現天皇陛下を嫌っているのでは
ないか、と言われているよ。なんか、宮中行事への出席率が、他の知事と比較して、極端に「悪い」らしいのである。
やはり「天皇制」にいい所は、憲法第9条を守ると言う天皇陛下所以で、右翼のこれ以上の「肥大化」を
防いでいる事ではないだろうか?天皇陛下が、今日本にいなかったら、本当に「右翼的」で「極端なナショナリズム」に
凝り固まった日本になっていたことだろうと思う。
>>58 石原さんは今上天皇個人はなめてると思うな
石原さんの天皇間は戦前の昭和天皇
石原さんの天皇i感は戦前の昭和天皇
スマソ
天皇観
大正から3代続けてずっとリベラルな天皇が続いているからな
国粋主義者からすれば許せないことだろう
そもそも脇の皇族はともかく天皇なんざ基本リベラルだし…
売国的で無かったらそれで構わんと思うが…
>>57 スウェーデンじゃ勿体ない
というのは過言か?
ドイツは帝政を復活させろとかキモいドイツヲタが沸いてくるので
ホーエンツォレルン家の話はしたくない
ドイツヲタは
>>65みたいに他国を見下す傾向が強いからな
本当に気持ちが悪い
政府や自民党の連中にとっては
天皇など、自分たちの権力を正当化させるための単なる飾りでしかなく
権力を守るためなら、簡単に天皇の首を挿げ替え
場合によっては、今の天皇や皇后をでたらめな罪で
公開縛り首にすることぐらい造作もない
……と思ってんじゃないの
まぁ、日本に限らず、例えばタイとか
君主を頂点にいただいて
腐りまくった政府与党が実権を握っている国はおおむねそういうのばっかりだし
>>68 摂関政治以降、日本はずっとそういう国だと思うんだが
70 :
世界@名無史さん:2009/01/14(水) 20:56:01 0
今は天皇が教養のある上流ではなくさほど頭をつかわない国民に示威するための道具と化している点がちがうかと
国民はなんで示威する必要があるのかさえ考えられなくなっている
そうやって「俺は馬鹿な国民とは違って、天皇の大切さを知っている俺頭いいw」と暗に主張したいんだろw
キモいよ
じゃあ、世間のご意見番、アサヒに天皇って大切だと思うか?きいてごらん
74 :
57:2009/01/14(水) 22:16:56 0
>>65 まー、ハプスブルク家もベルギーあたりであわよくば、ですから。
北方帝国の復活でもめざして地道に。
アサヒには訊くだけ無駄
>>71>>73 高学歴、高所得者層ほどアサヒを読んでいるという統計データが出ているだろうが
>>74 いやぁ、スウェーデンだとやっぱ「成り上がって日が浅い」イメージがあって…つい言っちゃったスマソ
まあ現役王室という時点で元王室より格上とも言えるけど
>>76 その朝日新聞の購読者が大きく減って赤字を出すまでになったということは
高学歴、高所得者が朝日新聞を見放してきたってことかな?w
高学歴、高所得者層≠知識人
=戦後利得者
それは朝日だけが落ちているんじゃないだろ
ネットの普及で読売、毎日、産経すべての新聞でヤバいから
インテリほど左翼思想に走って、低所得者ほど保守に走るのは世界各国共通だろ
何でそんなに顔を真っ赤にして否定したがるんだよ
スレタイ読めない池沼達がインテリを自称してるのか。
いつものこと。スルーするよろし。
60〜80年代の安保闘争をはじめとするアホみたいな左翼活動の中心となったのは大学生を中心とするインテリ層だろ?
GHQの政策で教授はのきなみ共産系になった
インテリほど左翼という話は日本だけ
左翼というか売国だけど
>>80 他紙なんて関係ないだろw
朝日の購読者が減少してるのは事実なんだから。
見捨てられてるんだよ、朝日新聞もな。
「赤い宮様」という愛称で親しまれた某殿下も存在するし
親しまれた?
>>76 そんなデータあったのか?
まあ、仮に事実だとしても
>>78ってことだけどw
>>90 大学教授ほど朝日のシンパは多いぞ
研究室にはよく朝日が置いてある
ルーマニアとブルガリアの最後の国王は御存命なんだよね。
三笠宮殿下は紀元節に否定的だったとかそんくらいだったよ
実際4兄弟で一番頭が良いのはもっとも右派的だった秩父宮殿下
>>92 ブルガリア王は首相までやってんだぜ
>>93 あの人は中国大陸での日本軍は蛮行を行い、八路軍は紳士的でした
と著書で書いている
>>92 現在のプリテンダーの中には後継者だけでなく君主たち自身も結構いる。
最後のギリシャ王も健在だし、アフリカのルワンダ王もだし、最近
廃位されたネパールのギャネンドラ王もその一人。
少し前に亡くなられたがアフガニスタンのザヒル・シャーも
最後の王(シャー)だった。
ドイツは最後の皇帝の玄孫だから随分不利だな・・・
今のプリテンダーの中で年長者っていえば誰だろ。
やはりハプスブルク家のオットーさんとオスマン家の
エルトゥールル・オスマン5世かな?(ともに96歳)
101 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 03:47:44 0
いまどき王族なんて笑いものにしかならん。
共和にまさるものはなし。
>>100 イギリス王室ほど話題を振りまく王室も無いなあ
>>99 もうそんな年になったのか。
例え存命中に帝制が復活するとしても即位はしないかもね。
104 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 10:34:48 0
>>102 昭和天皇が、学習院で教育を受けていた時代に、イギリスでは初等教育は、宮殿の中で行われていた。
そういう時代が、1950年過ぎまであり、チャールズ皇太子が、王の直系の子供では、初めて外部の学校で教育を受けた。
だから、世間の常識に欠ける部分が、イギリス王室にはあるのではないか、と思う。今のウィリアム王子の子供くらいから、
やっと、世間と王室の垣根がなくなるのではないか?
そして、王族の子弟の「突飛な行動」がなくなるのではないか?
そういや、女王存命中にウィリアムに子供が生まれても、
王子王女の称号は授からないんだっけ?
106 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 18:30:49 0
>105
え?そうなの?
確かに日本の皇族でも今上天皇在世中に悠仁親王に子が生まれても
親王号、内親王号は皇孫までに限られるため親王号、内親王号は与えられないが。
108 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 19:06:09 0
キムヒョンヒ
>>106 君主の子は HRH The Prince 名前
君主の男系の孫は HRH Prince 名前 (of 父親の爵位名)
君主の男系の曾孫は Lord 名前 (of 父親の爵位名)
女性の場合はPrincessおよびLadyに読み替え
ウェイルズ公の長男は君主の孫と同等に扱われるっぽい
ウェールズ公の長男の長男だけ王子になれる
即ちウィリアム王子の長男だけが王子となることが出来る、次男と長女は無し
ヘンリー王子の場合は子供には何れも位は無い
ただしチャールズ皇太子が即位したらどちらの子供も王子王女を名乗る
そういえば、ヘンリー王子は結婚したら爵位何貰うんだろ、クラレンス公?
ポルトガルの最後の王って暗殺されそうになったけど
一命は取り留めたんだっけ確か?殺されたのは別の人
だったかな。よくわからん。
エリザベス2世はまだまだ長生きしそうだがw
>ウェイルズ公の長男は君主の孫と同等に扱われるっぽい
同等に扱われるも何も、君主の孫以外の何者でもなかろうに。
114 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 20:52:55 0
>>111 国王と王太子がほぼ同時に狙撃されて
相次いで亡くなり、王太子の弟が最後の王になったんじゃないか?
>>113 今のウェイルズ公はそうだが、
ウェイルズ公は必ずしも君主の子とは限らないので、
ウェイルズ公の子が君主の孫とも限らない。
>>114 正解
カルルシュ1世と長男で太子のブラガンサ公ルイス・フィリペが暗殺、
弟のマヌエル2世が最後の国王
追記。
マヌエル2世もその襲撃のときに居合わせて負傷してるらしい。
だから111も大外れではないっぽい
117 :
世界@名無史さん:2009/01/15(木) 21:36:55 0
父と兄が目の前で惨殺されて思いもよらない即位
しかもその後革命で先祖から受け継いだ玉座から放逐される
当人にとっては悪夢だな。
最後の王となったマヌエル2世もだけどアメリア王妃(カルルシュ1世の
妻でルイス王太子とマヌエル2世の母)も相当悲惨。
目の前で夫と長男を一瞬で殺された上にわずか二年後に王制が廃止されて
国を追われ、自身が最後のポルトガル王妃になってしまった。
その後マヌエル2世も若くして亡くなったために、夫も子供も誰一人
いない孤独なままの日々を過ごす羽目になってしまった。
さぞ寂しい晩年だっただろうなあ…
>>115 その長男が「君主の孫と同等に扱われるっぽい」
君主の子でないウェイルズ公がいたらお目にかかりたいものですね?
滅多にはないと思うが、たとえば直系が断絶して急遽ドイツから担ぎ出された
ジョージ1世みたいに国王の子でない人でも後継に選ばれるケースがある。
そういったケースなら国王の子でない人でもプリンス・オブ・ウェールズの
称号を授かるのかもしれない。
121 :
世界@名無史さん:2009/01/16(金) 00:32:19 0
>>110 ヨーク公は使用されてるが、ランカスター公という名跡はないのかな。
122 :
世界@名無史さん:2009/01/16(金) 00:34:36 0
>>118 メキシコ皇帝マクシミリアンが処刑されて、発狂したシャルロット皇妃(ベルギー王女)
も相当に悲惨。発狂して無意味に長寿。幽閉されたまま1920年代まで生きてた。
モンゴル最後の君主ボグドゲゲン(ジェプツンダンパホトクト
八世)もかなり悲惨。
チンギス裔の諸侯に推戴されてハーンとなり、
清国の滅亡に乗じてはりきって独立宣言したはいいけど、
後だてのロシア帝国が革命でひっくり返った1919年、
中国の北洋軍閥の軍勢に攻め寄せられて、「自治返上の請願」
を強要されたうえ、その後は幽閉。
その後、ロシア白軍が攻め込んで中国軍を追っ払ってくれたけど、
境遇は好転せず。
その後ロシア赤軍の後援を受けたモンゴル人民革命党軍が政権を
とったら、股肱の臣下は次々と粛正され、自分は幽閉されたまま
1924年に崩御。
生まれ変わりはリスク分散のため、モンゴルとチベットの2カ所で。
モンゴルに生まれた転生者は、人民共和国から国家元首として扱って
もらえないのはもちろん、坊さんとしての教育を受けることもできず、ただ
の一般人として育ち、徴兵されて「殺生戒」を破る罪を犯すことを強
いられ、20代で若死にした。
チベットにうまれた転生者は、出家してジェプツンダンパ九世として
の教育をうけることはできたが、モンゴルの政治権力とは一切きりは
なされたまま。1959年のチベット動乱でチベット政府とともにインド
に逃げた。モンゴルの宗教自由化の進展をみて、1999年にモンゴル入
りし、宗教界からは歓迎をうけたが、おりしも人民革命党が選挙により
政権を奪回、かれらは中国に気をつかい、九世の滞在ビザ更新をゆる
さず、「あくまでもモンゴルにとどまるつもりなら、不法滞在者として
取り締まる」旨の脅迫をうけ、泣く泣く退去。
かわいそう……。
>>16 殿下は王配などのあとにつけるべきものだし
王子でない王配もいるだろう
日本にそれに相当するものがないから仕方ないだろう
中国とかなら附馬とかいう言葉があるが
126 :
世界@名無史さん:2009/01/16(金) 05:45:07 0
王配っていかにも造語くさくて、ぎこちないんだよな。
夫君でいいだんじゃないか。
そもそもプリンスを王子と訳したからおかしくなったんだよな
>>119 ジョージ3世は君主の子ではないウェイルズ公でしたが?
129 :
世界@名無史さん:2009/01/16(金) 09:25:30 0
ヨーロッパには、旧王室沢山あるけれど、「裏」で政治的に影響力のある旧王室はどれか?
例えば、あのベルリンの壁崩壊の原因となった「汎ヨーロッパピクニック」を実行したハプスブルグ家とか、
ニコライ2世一家の葬儀を、ロシアで、プーチン前大統領公認の元で開催する事のできたロマノフ家などはどうなのか?
あるいは、ブルガリアで、一時首相の座についたザックス・コーブルグ・コーダ家はどうなのか?
ロスチャイルド家
>>16 広辞苑第四版には王配なんて単語は載っていない
>>35 この前韓国の新聞記事にチョンシネ記者という嘘のようなほんとの署名が
あった
ラジンスキーのアレクサンドル二世暗殺という本で、ロマノフ家のアレクサンドル二世
と結婚したヘッセンダルムシュタット公国のマリヤアレクサンドロヴナが結婚する話
が出てくるところで、ヨーロッパの君主たちには互いの情報に極めて詳しく、その噂
によれば公女は公の主馬頭を務めていたフランス人ド・グランシー男爵の隠し子だといわれていた。
と書かれているが、いまでもヨーロッパの王室の間ではそのような噂が飛び交って
いるのだろうか?
ラオス、タイの影響力警戒 王朝時代評価で愛国心培養へ 共同
一党独裁の社会主義国ラオスで、かつては否定した王制を見直す
動きが出始めている。経済、文化両面での隣国タイの影響力浸透に
対する「危機感」(外交筋)が背景にあり、栄華を誇った王朝の威
信を利用することで、ラオス人のアイデンティティーを守り、若者
らの愛国心を培養する狙いのようだ。
一九七五年に王制を廃止したラオス人民革命党政権が、王制の歴
史上の役割を評価する式典を催したのは初めて。政府は今後も、十
九世紀前半にタイの支配に対抗したチャオアヌ王など主要な王の銅
像を建てる方針だ
経済はタイ通貨のバーツ圏内で、ラオ語はタイ語に極めて近い。
ビエンチャンなどではタイの音楽やテレビ番組が好まれ、タイ語の
単語を交えながら話すのが若者の間では「おしゃれ」(大学生)。
タイのプミポン国王の写真を飾る市民もいる。
しかし、ランサン王国崇拝の新路線は突然だったようで、式典当
日の王朝パレードでは当初、政府当局者ですら「ファーグム王」と
は何者なのか分からない始末。街中では、急きょ作られたファーグ
ム王賛歌のCDや業績を記した本などが売られていた。
外交筋は「ラオスは同じASEAN後発加盟国で、昨年の開催国
のカンボジアには負けたくない思いが強い。会議開催をきっかけに
、王制評価にも寛容な『開かれた社会主義国』をアピールしていく
のではないか」とみている。(ビエンチャン共同=近藤順夫)
でもぶっちゃけ、王朝復活したカンボジアに比べると格落ち
>>134 大公家には、マリア・アレクサンドロヴナの他にも、
大公妃が愛人と通じて生んだとされるお子さまがいたようですね。
別にいいんじゃないですか。認知しているわけだし。
143 :
世界@名無史さん:2009/01/16(金) 21:43:32 0
気になる記事を思い出した。
「日本版ニューズウィーク」の前の号か、その前の号か忘れたけど、この1ヶ月以内に出された記事の中で、
あのタイが内戦に突入するのではないか、と書かれてあったよ・・・・・。
ラオスの事を皆さんが話題にしているのを見て、思い出した。
144 :
世界@名無史さん:2009/01/16(金) 22:05:32 0
そういえばフランスの「平等公」オルレアン公フィリップは
過激派の追及を逃れる為に
「自分はブルボン王家の出ではなく、母が御者と密通して生まれた子」だと主張したな。
でも結局は反革命罪に問われて処刑されたけど。
ヨーロッパで最後に王位を武力で簒奪したのはオレンジ公ウィリアムですか?
146 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 00:05:30 0
>>136-140 王室を再評価するなら、スファヌボン殿下の孫あたりにでもラオス王の称号を名乗らせれば良いのにな。
そもそも共産主義で独立運動するから自国の伝統文化まで捨てることになるんだ。
最後の王様であるワッタナ王がフランスべったりなら、人望あるスファヌボン殿下自身が王位につけば良かったのだ。
まあ当時はアカがイケてると勘違いされてたわけであるがな。
ラオスの旧王族って王政復古目指して政治活動してるんだっけ
>> 138
>ラオ語はタイ語に極めて近い。
というかもともとはタイ語そのものではなかったかと。
19世紀にバンコクが山の中のタイ人の諸政権を「領土」に組み込もうと
した時、当時の欧米+中国との力関係で、英領ビルマとか仏印とか中
国(の雲南)にだいぶもってかれたというだけで、ラオスは、なんかの
拍子でタイ領になってた可能性も十分にあった地域のひとつだったかと。
現在のラオス国民はいまさらタイへの併合はのぞんでないだろけど……。
>>149 はい。
活仏の名跡としての称号が「ジェプツンタンパ」「カカ・ジェプツンタンパ」
モンゴル国の君主としての称号が「ボグド・ハーン」。
>>136-140 >王制評価にも寛容な『開かれた社会主義国』
そんな回りくどいことしてないで王政復古すりゃいいじゃん…
153 :
あやめ:2009/01/17(土) 03:06:44 0
かきつばたお姉さま
154 :
あやめ:2009/01/17(土) 04:41:10 0
お姉さま素敵☆*+:。。.。。:+*・ ゚
155 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 16:14:44 0
ラオスの王室は何家ですか?
カンボジアって何で王政復古できたんだろうな
ぶっちゃけシハヌーク国王もポルポトと協力して色々やったんだから同罪じゃん…
157 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 17:15:29 0
数ある共産政権の中でもポルポト政権は最凶とされているが、
元国王のシアヌークを元首として立てて、ポルポトは首相に留まってたな。
穏健な共産政権でも君主制を廃止して、王族は国外追放って例はなんぼでもあるのに。
まぁ、シアヌークは軟禁されて、多くの王族は殺されたというが。
シアヌーク国王も共産主義者だしな
159 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 18:26:05 0
君慕い 歌うよ フジヤマ
おまえは愛 おまえは心
そのすがた すべてを 奪うよ
それはフジヤマ わがあこがれ
セ・ジャマ フジヤマ
月も星も 君のため
セ・ジャマ・フジヤマ
昼も夜も 君のため
160 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 18:31:47 0
シアヌークってはっきり言って暗君だよな。
臣民の大量虐殺より軟禁中自分の息子に罵倒されたことのほうが辛かったらしいし。
161 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 18:36:49 0
北朝鮮とべったりでボディガードも北朝鮮政府から派遣された朝鮮人。
以前見た写真で、例の如く手を合わせて車窓から微笑んでいるシアヌークと
車の両側にずらりと並んで完全な無表情で歩いている朝鮮人ボディガードたちが一緒に写っていて
この人物の偽善ぶりを象徴しているようだった。
暗君でも王政復古にこぎつけてるからこのスレ的にはOK。
個人的には同じ赤い殿下でもラオスのスファヌボン殿下よりシアヌーク殿下のほうを評価する。
163 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 20:30:26 0
>王政復古にこぎつけてるからこのスレ的にはOK
本人は(政治的権力の無い)国王復位は望んでなくて、
(政治的実権を持つ)大統領就任を望んでたとか。
フン・センらとの政争に敗れた結果、国王復位になったと。
164 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 20:31:52 0
確か、カンボジアが王政復古したのは、元国連事務次長の明石勇さんの尽力が大きいのよねえ・・・・・。
明石康な
> 暗君でも王政復古にこぎつけてるからこのスレ的にはOK。
このスレを勝手にアホの群れ認定しないで欲しい
まあなんだっていいよ。王政復古にこぎつけてるのは事実なんだから
それ自体は大いに評価したい。
168 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 21:57:05 0
シハモニ王ってシアヌークが溺愛してるから国王になったんでしょ?
現在の王には子供がいないんだから、後継者は王室会議で決めるとか言うけど
後ろ盾のシアヌークが亡くなったら揉めるのは分かりきっているじゃないか。
所詮私情で動く君主だよ。
169 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 22:07:36 0
>>164 そんなことをして、何になる。
ユーゴを共食いさせた功績は認めるが。
シアヌークいなくなったらカンボジアはまたクーデターとか起こって共和制になっちゃったりすんのかね
171 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 22:39:19 0
フン・センは心から王制を支持しているとは到底思えない。
シアヌークが亡くなったらシハモニ王を廃位か追放でもして
自分が大統領になりかねない。
日本以外全部共和制になればいいよ
そして我が大日本帝國皇帝オイゲン2世陛下が世界皇帝になるのだ
これでいいのだ
174 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 23:40:03 0
タイとかカンボジアの政府高官は、文官でも日本の認証式みたいな儀式のときは、
白の詰め襟の制服(王政服?)着ているんだが、日本もぜひ採用してほしい。
昔の日本の大礼服は、夏場はとても着れたもんじゃなかったらしい。
最近の温暖化を考えれば、熱帯地方のタイやカンボジアの王政服は参考になる。
日本でも認証式や叙勲のときは白の詰め襟の王政服を導入すべきだな。
175 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 23:40:09 0
共和制は「俺より上の存在は許さない!」という嫉妬に満ちた思考に基づくもの。
176 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 23:42:06 0
おぞましや共和制。
>>173 オイゲンと言えばオーストリアの英雄オイゲン公を思い出す
日本人による地球帝國初代神聖皇帝オイゲン1世陛下マンセー!!!!!
日本って昔から天皇制みたいなイメージだけど、大和政権が確立する前は
原始共産制で、市民は階級に縛られないで自由に暮らしていたんだよね。
クパァとかいう名前つけられたらどうしよぅ
>>166 実際アホの群れとしか思えないんだけど。
カイチョウとかいう名前つけられたらどうしよぅ
184 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 10:59:25 0
>168 >171
政治的実権の無い国王を誰にするかで、そんなに揉めるかなぁ。
フン・センだってヘンなことして国際的に非難されたくはないと思うし。
国王と共産勢力とアンチ共産主義勢力が手を組んで資本主義勢力や別の共産勢力と戦ったりするとか
カンボジア人は何がやりたいんだかよくわからん
187 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 11:37:48 0
>186
君主制と共産政権が矛盾しないことを示した点を評価してもいいと思うが。
188 :
世界@名無史さん:2009/01/18(日) 11:49:41 0
>187
>君主制と共産政権が矛盾しない
日本共産党の一部幹部が1970年代から言ってたこと
(幹部個人の意見で党の公式見解ではない)を
カンボジアに先に実現されてしまいましたねぇ。
>188
モンゴルでは、1922年から1924年まで、君主制のもとで人民革命党が政権の座に。
>>187 それ以前に評価されるべき事なんだろうか?
かきつばた お姉さま
黒い貴族って何者?
195 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 18:27:43 0
シャカ・ズールーとかハイレ・セラシエみたいなのが本物の黒い貴族
197 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 19:01:09 0
オテロでしょう
198 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 19:39:07 0
ボカサ様とかブガンダ王とか、そんなのも黒い貴族だな。
ユダヤの定義って何?欧州王室にもその血が流れてるんだろ?
200 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 20:11:11 0
ユダヤの定義=ユダヤ教徒
それだけ
201 :
世界@名無史さん:2009/01/19(月) 20:29:56 0
>>45 そういや小沢が首相公選は国民が直接選出する形だから
公選された首相を天皇が任命したら国民主権と矛盾するって言ってたな
公選首相ってのはイスラエルが前やってただけで 君主制国家では例ないよね
君主制と公選政治指導者ってのは両立しないんだろうね
スレの消化スピードが落ちてるよ。ガンバレ
スレを消化するのが目的じゃないから。
オタンチン・パレオロガス陛下
じゃあ何が目的なんだろ。
>>205 ∧,,∧
⊂(´・ω・`)つ-
/// /_/:::::/ どこか他へ行け
|:::|/⊂ヽノ|:::| /」
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------| |
その調子だよ。ガンガレ
/ ;:;:ヽ ::::::::\::::::::::::::::::::::::/ ヽ i,
i / )( ::::\;;::::::::::::;/ ,,-'''ヽヽ ヽ
| | ⌒ ,;''"'''-;,_ \l,::,l/ !" ●) | |
| |. ( ● >>><< `"'''''' | |
| ;:| "''''''''""^ \ | |
| ヽ. ゝ( ,-、 ,:‐、) | |
| /ヾ.. / ,--'""ヽ | | ___,,,:--'''''"
| | .//二二ノ""^ソ | | _,,,..::---'''""""~~
.. | `、ヽ ヘ`\┼┼┼ ,!ヽ --==ニニ二, 俺のスレでなにしとんじゃゴラァ!!
| ヽ\ \"ヽ-;:,,,,,,ノ / / | "`''''''-----:;,,,,,,,,,_______,,,,,,
| l `ー、_ \,,,,,__,,,ノ /ヽ./
ヽ. :人 ヽ-、 ∴∵ / |ヽl
/;:;:;:;;:;:;: _/ `ー-、 "'====---''",.-'" \ー---
,.-'" \: \ .,.-''" |
/. \ ~>、,.-''" |
,,..-‐'''"" ヾ ,.-''"| /――――、/
グルジアって結局王政復古するの?しないの?
しませんけど何か?
>>205 お前とか
>>208みたいなのを、からかいながら世界の現王室・旧王室について
雑談するスレだなw
グルジアってもし復古するとしたらバグラチオン朝を二百年ぶりに
復活させるのか?
復古するとすれが復活させるのかって、
まるで狂人の戯言だな。
勝手に脳内で誰でも復活させればよかろう。
いちいち突付かれないとスレタイに近づけんのかね、おまえらは。
せいぜい頑張ってくれたまえ。
>復古するとすれが
>復古するとすれが
>復古するとすれが
こんな調子で今後もよろしく。
>>215 もう少し日本語を勉強して書き込もうぜ。
ここは日本の掲示板なんだからさ。
Did you understand OK?
219 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 04:39:00 0
OK スムニダ
了解ニダ
ま、こういう感じでガンバレ
了解アルヨもいるだろw
224 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 18:53:37 0
足利義満は中国皇帝に日本王の称号を与えてもらったそうですね
徳川家康も朝貢してたという説もあります
>>224 >徳川家康も朝貢してたという説もあります
ソース示して。
226 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 19:36:23 0
家康の頃は万暦帝だろ
もうその頃は明はガタガタ
朝貢する意味はない
227 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 20:15:08 0
家康は明と勘合貿易を再開(=朝貢)しようとして拒否された。
拒否されなかったら、朝貢する気マンマンだった。
ソースは?w
229 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 21:17:55 0
江戸時代初期に「勘合貿易」? ぷ
230 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 21:22:48 0
そもそも秀吉自体が明との講和条件の中に「勘合貿易の再開」を掲げていた。
秦の始皇帝の子孫が日本の皇室ってマジですか?
232 :
世界@名無史さん:2009/01/20(火) 23:36:25 0
まじです
エジプト最後の王はフアード1世?
中国人はよく徐福が、と言うな。
235 :
世界@名無史さん:2009/01/21(水) 05:42:25 0
徐福伝説は日本各地に残っている
特に九州に多い
タイクーンのことじゃね
外国じゃ将軍ていどの称号じゃ外交交渉する価値もないからね
237 :
世界@名無史さん:2009/01/21(水) 09:25:40 0
>>234 中国では日本に渡った徐福が王朝を開いたことになっていると言う
238 :
世界@名無史さん:2009/01/21(水) 10:21:47 0
具体的に徐福は誰に比定されてるの?
239 :
世界@名無史さん:2009/01/21(水) 11:08:32 O
ということは、ユダヤ12支族のダン族が日本の皇室ということ?
241 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 00:51:11 0
そういうこと
243 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 02:36:54 0
そういうこと
イギリス王室はスチュアート朝の時に1649〜60年まで
共和制だけどなんかあったの?
うん
>>244 ワロタ
うーん、「スチュアート朝」や歴代の王の名前知らないレベルでも
中学の歴史分野でちらっと習うなどで知ってるんじゃないか?
しょうゆう事
248 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 07:21:22 0
わざわざ1649〜60年まで共和制って、年代まで知ってて質問するなんて自演やらせ?w
オランダ共和国の頭領に国をのっとられたのがどうして「名誉」革命なんですか?
251 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 11:02:55 0
名誉なんてわかんめーよ
血が流れ図に穏便に済んだからだろ
質問の表現をかえますね♪
1万5千の外国軍に王宮を蹂躙され、
国家元首を放逐され、あまつさえそのまま居座った外国の頭領に
王宮と王位を乗っ取られたことを、イギリス人は
どのように脳内変換して「名誉」だと考えているのでしょうか?
>>252 「血が流れず穏便に済んだ」というのは、
国都と王宮と国王が蹂躙される際に抵抗しなかった、
ということで、「恥ずかしい」ことなのでは……。
>>249 ↑
低脳が涙目w
自爆w
その方が聞こえがいいからでしょう。
日本にも現憲法の成立を外国軍の押し付けとはせず、
敗戦を持って国民に主権が譲渡された結果であるとして
「八月革命」なんて言ってた先生も居ましたし。
>>253 だから、
おまえの知能で理解できることではないんだ
なぜベルンハルト殿下(王配)は反日とか言われてるんですか?
ハノーヴァー朝が成立した時点でイギリス王室はユダヤと黒い貴族に乗っ取られた
んですよね?
松本龍や赤松広隆を「保守派」というでおじゃるか!?
「”戦後保守”」と名付ければ、”保守”かもしれない。
>>243 いや、最後の王ではなかったと思うよ。
実質的には最後だったのかもしれんが。
日本も徳川幕府が簒奪されたのを王政復古として評価してるのと同じじゃない?
262 :
世界@名無史さん:2009/01/22(木) 22:39:40 0
かきつばた お姉さま
>>253 >1万5千の外国軍に王宮を蹂躙され
>国家元首を放逐され、あまつさえそのまま居座った外国の頭領に
>王宮と王位を乗っ取られたことを、イギリス人は
まちがい。
当時の王と議会の関係や宗教について知れば
こんなまちがいは書かずにすむよ。
>>253 あなたはジャコバイトですか? 当時そういう思いを抱いたイギリス人もいたから、後にジャコバイトの乱が起こったんですよ。
名誉革命とは、反スチュワート陣営からの呼び方ですね。
つーか、ジェームス二世自体が外国人の王だし
ジェームス二世のイングランドはフランスの衛星国ともいっていい状態だった
スチュアート朝ってなんだったんだ?イギリスの汚点?
やっぱハノーヴァー朝が大英帝国の最盛期だな。
>>266 ステュアート朝はイギリスの絶対王政期だが、
イギリス人はそれ以前に王様の言いなりでいなくてもいいと知ってしまったからね。
それに、君が認定しなくても、
イギリス植民地帝国が繁栄を極めたのがハノーヴァー朝だというのは誰でも知っている。
268 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 06:03:39 0
>>238 「史記」の記録(淮南衡山列伝 BC124年の項 伍被の証言)に、
BC210年、徐市(徐福)が秦の始皇帝時代に、親族・部族の「童男女三千人と百工、五穀の種を携え東海に船出した。広原平沢を得て王となり帰らず」
269 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 08:49:04 0
だから、日本史上の誰になったのか、と
和歌山県の太地町には「徐福の墓」があるよ
271 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 10:20:07 0
平家の落人と同じで、何の価値もないド田舎の田舎ものが
おらが村はあの有名人の末裔でよって偽造したものだろ。
田舎者は平気で歴史偽造するからな。
田舎者がいじきたないように聞こえるが
彼らは性格が悪いというより頭が悪いだけ
純朴に人を信じるが故に入れ知恵する者のあくどさに気づかない
273 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 14:59:59 0
>>267イギリスってイギリス人自身が王になると失敗して、ドイツ系が王になると成功するんだよな
274 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 15:06:12 O
たまたまだろ
イギリスがイングリッシュならイギリス人ておかしくねーか
ジャパニーズ人みたいになってんぞ
276 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 15:23:11 0
王位継承権者をたぐってゆくとそれがオレンジ公だったり、スチュアート家だったり、ハノーヴァー王だったり
ってことだがな。
277 :
世界@名無史さん:2009/01/24(土) 16:31:00 0
イギリス人なんてものは存在しない
存在するのはアングロ・サクソン人、ウェールズ人、アイルランド人、スコットランド人、その他諸々だ
>>273 ノルマンコンクエスト以来イギリス系が王になったことってあったっけ?
ノルマン朝はノルマン人、プランタジネット・ランカスター・ヨークはフランス系
テューダーはウェールズ系、ステュアート朝はブルターニュ系でそ?
イギリス系って何?
アングロサクソン人自体が外から来た人種ですが?
はぁ?イギリス人はみんな韓国系に決まってるだろ。
>>280 アングロサクソンなどという「人種」は存在しません
アングロサクソンの前にケルト人がいなかったっけか。
ケルト人の前にはビーカー人がいました
イングランド人だと日本国人になるな
イング人なら日本人だな
アングロ人じゃね?
アングルランドがなまってイングランドだからそうかもな
あんぐる
289 :
世界@名無史さん:2009/01/25(日) 16:48:47 0
閑話休題・・・・
イギリスのヘンリー王子、恋人のチェルシー・デイビーさんと破局。
このニュース、どう思う??????
どう思うって、別になんとも思わん。どーでもいい。
王制や王室に深く関わる重大事なら大いに関心があるが
王族メンバーの個人的なゴシップや色恋沙汰なんぞ
どーでもいいわ。まあスレチじゃないからここで語りたければ
好きにしてもらっていいけど。
じゃあ、アメリカのブッシュ王朝が倒れましたがこれはどう思う?
ヨルダンって今でも皇太子がいない状況なの?
どうなんだろ?
ヨルダンのラニア王妃とモロッコのサルマ妃の美しさは異常
ラニア王妃って国王と献血に行ったりしてたな。
他にもさまざまな慈善事業を展開しているらしい。
あれだけ綺麗で溌剌としていて行動的なんだから
人気があって当然だな。
ヨルダンはイスラム教国だけどあんな露出が多くて大丈夫なの?
心配しなくてもアルカイダの標的リストの57番目になってるから大丈夫
>>296 お前を通報した。IPはもう提出されているぞ。
誰に通報すんの?アルカイダ?
ということで300。先は長いですよ。
>>292 ヨルダンの現国王は息子が幼いために未だ皇太子に任じてない状況
今上天皇が生まれながらの皇太子であっても成年まで立太子してなかったようなもんだろう
303 :
世界@名無史さん:2009/01/25(日) 20:13:15 0
289から
イギリス王室の人って、究極の「非常識人」だと思うから、’破局’は当然だと思う。
つか常識的な王族なんて聞いたことがない。
305 :
世界@名無史さん:2009/01/25(日) 21:02:59 O
>>301 ヨルダンは、ここ二代は国王の王弟が王太弟にいったんなって
王の長男が大きくなって立太子のパターン
日本語でおk
日本語になってると思うが
皇室は言論や行動の自由が認められていないからじゃね?
自由が認められていたらトンチンカンなことして叩かれそうだが
310 :
世界@名無史さん:2009/01/26(月) 10:08:35 0
ノルウェー王室のスレがないから、ここで質問するけれど、前国王オラフ5世、父親がホーコン7世ではない、
という事を聞いたのだけども、これって、本当なのか?
あるいは、父親はホーコン7世だけども、母親のモード王妃とは、「人工授精」で生まれた子供である、という
「説」がある。この「人工授精」」は世界初だ、という事も、何かで読んだ事がある。
このオラフ5世国王の出生に纏わる「真実」は、一体全体、どれが本当なんだろうか?
311 :
世界@名無史さん:2009/01/26(月) 16:02:57 0
やくみつるが完全に開き直ってる件
やくみつるは優勝後のインタビューで
場所前稽古でダメなところをさんざん見せつけておいて・・・「ダメダメ詐欺ですね」。
「朝青竜に頭を下げるくらいなら、その10倍も指摘するところがある」だそうです。
ふーん
で?
>>310 その話は聞いたことがあるが、結局噂の域を出ていないのでなんともいえない。
確証は何もないしな。政府の公式見解ではもちろんオラフ5世はホーコン7世と
モード王妃の子であり、ホーコン7世の正統な王位継承者であるとしている。
仮に万が一父親がホーコン7世でなかったとしても、オラフ5世や彼の子孫たちの
正統性に問題が生じることはないということだった。
ホーコン7世が父親であろうとなかろうとモード王妃の子には違いないわけで、
ホーコン7世とモード王妃はともにデンマーク王クリスティアン9世の孫にあたる
従姉弟同士であり、オラフ5世の正統性は揺るがないというわけだ。
あとノルウェー王室のスレなら皇室・王侯貴族板にあったと思うよ。
俺は血縁よりも王族としての振る舞いや品性の方が大事だと思うね
315 :
世界@名無史さん:2009/01/26(月) 21:00:34 0
アングロ人→ドイツのアングル地方から渡来した人
サクソン人→ドイツのニーダーザクセン地方から来た人
イギリス島人はどこにいったの?
アイルランド?
>>314 俺も血縁よりも(血縁も大事だとは思うが)王族としての精神や生き方が
重要だと思う。まあ異常に血筋のみにこだわるのもいるけどね。
ノートン一世の話題が出ただけでファビョるやつもいるし。
ノートンは血筋云々とは別の問題だと思うが…
>>315 ケルト人
デーン人(ヴァイキングの一派)が来てケルト人をスコットランドやウェールズに追っ払う
320 :
世界@名無史さん:2009/01/26(月) 21:25:57 0
ていうか、わざとノートンのネタ出してスレを引っ掻き回す奴ウゼー。
いちいち過剰に反応するやつも相当うざいけどな
322 :
世界@名無史さん:2009/01/26(月) 21:37:55 0
セキュリティソフトでノートン厨を除去しよう
323 :
世界@名無史さん:2009/01/27(火) 00:17:40 0
そうしよう
324 :
世界@名無史さん:2009/01/27(火) 01:12:12 0
>>315 言語ではアングロサクソン化されたが、
人種的な置換はそんなに起こらなかったらしい。
言語では完全にフランス語だろが
日本に置き換えれば、縄文人を北海道や沖縄に追い払った弥生人てなカンケイ?
スウェーデンのヴィクトリア王女ってもう31だけど、彼氏と結婚しねーの?
日本みたいに早く結婚して「世継ぎを産め!」と急かされない自由な気風だからいいのかな
日本語は縄文人の子孫だと思われる沖縄やアイヌと変わらないから
かなり段階的に弥生文化に変わっていったと思われるな
弥生ってのは京都の地名だしアングルとはかなりちがう
329 :
世界@名無史さん:2009/01/27(火) 08:00:10 0
ネアンデルタール人の末裔は居るのかな?
331 :
世界@名無史さん:2009/01/27(火) 08:48:52 0
絶滅したというのが定説
少なくとも王様にはいない
>>327 結婚が難航してる原因は、
・彼氏が仕事を辞めて王室の公務に専念する事を渋ってる
・国王が結婚に反対している
という噂がある。
333 :
世界@名無史さん:2009/01/27(火) 12:24:03 O
弥生時代は弥生町で稲作の遺跡が発見されたことから名付けられました。
発見当時素朴な狩猟採集生活から、これ以降稲作農耕社会へと変化されたと考えられた為
弥生時代と名付けられました。
稲作文化の伝播にともなって、
稲作文化を持った人々が現住日本人を駆逐したようなことを示すものはありません。
3000年前には日本で稲作はじまってたらしいね
でも身体的特徴から見るなら、長江流域からの移民が北九州と任那辺りにたどりついて
組織的な稲作をすることでその子孫が爆発的に人口を増やしたんだろうな
それで言語的には縄文とかわらず、遺伝は弥生系が多くなったのではないか
呉越だったあたりにすんでる苗族は弥生的な日本人の顔にとてもよくにている
335 :
世界@名無史さん:2009/01/27(火) 19:18:42 0
エンペラーはあくまで自称だからそれを外交辞令で引用してくれてるだけ。
エンペラーの定義は帝国を統治する者のこと。
日本は帝国じゃなくて一つの国なので、前近代の日本の元首は日本国王だった。
零細企業を3つぐらいやってる家の息子が
「うちの父ちゃんは会長なんだぜ、だからトヨタやソニーの社長より位が上なんだ」
みたいな言葉遊びをネトウヨはやってるだけw
もし、ヴィクトリア王女の妊娠が発覚して慌てて彼氏と籍入れても
妊娠時点では独身だったからその子供に王位継承の権利は無いのかな?
知恵遅れはさっさとどっか行け
了解ニダ
>>335 それはないだろ。
足利義満が国家元首なわけないだろw
>>335 国王なわけない。ちゃんと帝と呼んでいたんだからな。
日本は明治まで小国が乱立していて
形式的にせよ天皇はその諸国家群に君臨していたわけだし
やはり天皇は帝国の皇帝
343 :
世界@名無史さん:2009/01/27(火) 22:37:27 0
オランダの女王ベアトリクス女王の3人の妹王女の経歴、教えて下さい。
イレーネ王女。
マルグリッ王女。
そして、メアリー・クリスティナ王女。
以上の3人の経歴、そして結婚相手、子供達の事も詳しく、教えて下さい。
そもそも中国の皇帝、西洋のインペラトル、日本の天皇はまったく別な概念なのに
同じ訳にしたのがマズかったんでは
結果的にもう一人しかいないわけだし、
別に元首の記号なんて今やなんでもいい(序列も即位年月順になっちゃったし)、
エンペラー名乗ってんならエンペラーでいいんじゃね。
皇帝や神の訳語でごちゃごちゃ言う奴が多いけど、どんな言葉でも言語によって
全く同じ意味の何て無いんだから仕方がないだろ。
そんな事を言い出すと何も翻訳できなくなる。
モンゴル語なら、どんな君主国の君主も、その称号はひとしなみに「エゼン・ハーン」♪
>>340 天皇は、国王や王様とも呼ばれていますよ。
皇帝とも呼ばれていますが。
前者は仏典の、後者は中華皇帝の影響を受けたもの。
仏典では「天子」も複数存在しているものとされています。
天皇を皇帝と呼び、国王とも呼ぶことに、抵抗感はなかったようです。
義満に関して言えば、勘合貿易の都合上対外的な呼称が「日本国王」となっ
たものの、そのことで天皇に取って代わろうという意思があったとは言えな
いというのが、おおよその意見です。
349 :
世界@名無史さん:2009/01/28(水) 00:24:23 0
>>343 イレーネ王女→ブルボンパルマ家の当主と結婚。子供三人のちに離婚。
王位継承権は結婚で放棄。長女は既婚
マルグリッ王女→一般人と結婚。子供4人。
四人の子供は王位継承権とオランダ王子の称号をもつ。
クリスティナ王女→キューバ系アメリカ人と結婚。子供三人のちに離婚。
結婚により継承権は放棄
知ってるのこれだけ。
王法と仏法だね
>>348 インド撰述の仏典にでてくるのはインドの王様で、
それに「天子」その他の訳語をあてたのは中国のお坊さん、
中世日本においては「複数の天子の並立を認め」ていて、
その論拠に仏典の訳文が「利用」されていた、とか?
>「日本国王」
かれの後継者たちはともかく、義満は本気だったのでわ?
ああ、義満は本気だった本物の僭王だな
中国人に認められても日本人に認めらずに終わったって事か。
国王になった後、国家元首になるための行動って何かしてたのか?
しかしネウヨの日本の天皇は別格に偉い妄想は本当に強固だね
どこからこんな妄想が生まれたのか。。。
少なくとも昔の皇帝、Emperorが別格の扱いで、
現在広義の皇帝に当て嵌まっている(名乗っている)のが日本の天皇だけっつうのは事実だろ
もっとも現在の元首の序列は即位年月日で決まっているが
いやまあその事実を組み合わせてこねくりまわして
オナニーに使う神経がよくわからんねという話なんだが
ホワイトタイとか見てて恥ずかしくなるな
>>356 事実を言うだけでこねくり回すとは言いませんが?
これがオナニーに見えるのか・・・
>>351 >その論拠に仏典の訳文が「利用」されていた、とか?
いえ、少なくとも日本国内において認めた例はありません。
南北朝時代でも、どちらがこの理論を認めても得にはなりませんでしたし、
王法仏法相依論にも、弊害をきたします。
そもそも、中世の天皇は醍醐天皇の遺誡に従い、外国との正規の国交はおろ
か、謁見すら否定していましたから。
義満ではなく、天皇が外国使節を相手に「日本国王」として振舞おうという
希望も無かった筈です。
そもそも、義満の時代に対外的に「日本国王」として振舞ったことを批判し
て、皇位が危うくなっていると当時の天皇や公家が判断していたとは、日記
類などを読んでみても伺えないようです。
すでに出家して俗世のルールから離れていた後白河院と平清盛が宋人に会っ
た時ですら、ずいぶんと批判されていました。
後醍醐院も元人と会っていましたが、これなど先例無視の異例です。
院が先例についてなんと述べていたかは、ご存知の通り。
なお、信長の皇位簒奪というのも、当時の史料からは伺えません。
どちらも近年では今谷明先生が主張されたことですが、元々経済畑出身のせ
いか、史料はよく集めてこられるが、読み方に難ありと言われる方です。
マスコミへの出演や啓蒙書の出版が多いので、知名度は高いですが。
堀新先生など、随分批判しておいでですね。あの方も批判で終わっていると
いう意見も聞かれますが。
教育学部教授の小和田某先生もそうですが、テレビによく出ていて啓蒙書の
数が多い先生の研究は、あまりあてになりません。
埃及史研究の吉村先生については、分野が違うのでなんとも申せませんが。
余談1
信長が生前に朝廷に対して、関白・太政大臣・征夷大将軍のいずれかに任じ
られることを求めた、あるいは朝廷がもちかけたという話が知られています
が(今谷説は信長からとし、皇位簒奪に挫折したものとする)、これが書か
れているのは、当時信長との仲介を勤めていた公家の日記「だけ」です。
それで、その日記は主語がはっきりしないので、どちらから申し出たものな
のかが分かりません。
出鱈目な並べ方で、おそらく信長からだろうと思いますが。
その後本能寺の変が起きたので主体は分からないままですが、いずれにせよ
皇位簒奪には結びつかないでしょうね。
余談2
「日出るところの天子」云々の国書がありますが、あそこでは「天子」が中
華皇帝以外にも存在するとされていますね。
「日出」〜「日没」の語句は、『大智度論』ではないかと見られています。
また、六朝以降の国書が仏典に習って書かれている例が多いことから(そも
そも「海西の菩薩天子」宛てです)、仏教の世界観に基づいて天子が複数い
るものとして国書に記載したのではないかという説があります。
363 :
世界@名無史さん:2009/01/28(水) 22:07:37 0
今谷センセは大蔵省出身だけど、京大の史学科に入りなおしてるから史学プロパーでしょ。
小和田センセも職場が教育学部ってだけで、史学科出身の史学プロパーでしょ。
それに経済学部の経済史の人だって歴史学者でしょ。なんか偏見入ってない?
武陽ならともかく山野からこういう発言が出ると
俺もちょっと意外に思ったよ
>啓蒙書(一般書の意か?)の数が多い先生の研究は、あまりあてになりません。
宮崎市定もダメ出しされる時代になったのか。
366 :
世界@名無史さん:2009/01/28(水) 22:47:19 0
まあ、古代史専門のくせにTVで戦国時代を解説してる武光誠みたいな人もいるけどな。
でもTVの一般向け番組の解説ていどなら、専門の時代に関係なく日本史の学者ならできるよな。
高校日本史レベルの知識があればできるような解説だし。
367 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 04:26:36 0
日本史(特に将軍・大名)ネタで荒らしに来る奴は徹底スルーした方がいいお。
(^ω^)
いやん
369 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 07:18:19 0
(゚ε゚)キニシナイ!!
370 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 10:32:16 0
ttp://sankei.jp.msn.com/world/europe/090129/erp0901290836001-n1.htm 「40年前、英女王暗殺未遂事件があった」豪州の元警察幹部
2009.1.29 08:29
【シンガポール】英国のエリザベス女王夫妻を狙った暗殺未遂事件が約40年前、オーストラリアで起きていたことを、
事件を捜査した元州警察幹部が28日、地元ラジオで明らかにした。AP通信などが伝えた。
この幹部はニューサウスウェールズ州警察の元刑事局長、クリス・マクハーディー氏(81)。
同氏によると、事件が起きたのは1970年4月29日。
オーストラリア訪問中の女王と夫君のフィリップ殿下を乗せた王室専用列車が
シドニー北西150キロのブルーマウンテンズ付近を走行中、線路上に置かれた2メートルほどの丸太に衝突した。
速度が遅かったため、脱線は免れ、女王夫妻は無事で、そのまま次の目的地まで向かったという。
事件が事件だけに秘密裏に捜査が行われたが結局、迷宮入りした。
マクハーディー氏は暗殺未遂事件を公にすることで、新たな情報が寄せられることを期待していると話している。
州警察は地元メディアに対し、事件そのものについてはコメントを避けつつ、新たな事実があれば捜査を行うと述べている。
371 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 10:36:29 0
ま
>>349 343から
どうもありがとう。なんとかわかって良かったです。
次なる質問なんですが、ノルウェーの皇太子妃メッテ・マリット妃の連れ子、マグヌスちゃん、
この子の役割、ノルウェー王室はどのように考えているのでしょうか?成人した後、どんな役割
を与えようとしているのでしょうか?
かつて、オーストリア皇帝のフランツ・ヨーゼフ皇帝時代に、あのナポレオン皇帝の第2皇后だった
マリー・ルイーズの孫モンテヌオボ候を侍従長にしたように、こういう役割を、メッテ・マリット妃の長女
イングリッド王女が女王に即位した時に、マグヌスちゃんに与えようとしているのか?
372 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 11:00:50 0
中国の皇帝やヨーロッパの王族のようなどこの馬の骨ともわからんのと天皇陛下をいっしょにすんな
殷や周や秦の王室が存続してるならともかく、日本以外は何の伝統も歴史も権威もないのがほとんど
373 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 11:22:20 0
あっそ
くやしいの?
>>371 メッテ妃の連れ子の名はマリウス
マグヌスは王太子との間に生まれた次男(王太子にとっては長男)
376 :
世界@名無史さん:2009/01/29(木) 13:51:36 0
>>375 マリウスの間違いでした。ご免・・・・・。
さて、仕切り直しですが、改めて、マリウスちゃんの成人後のノルウェー王室での役割は?
371から
別の話題になっておりますので、とりあえずこれだけ申し上げておきます。
>>363 出身「だから」とは考えておりません。「せいか」と考えました。
ちょっとどうかと思われるような記述があるもので。
そういうことが起き易い環境ではあるでしょう。確定ではありませんが。
宮崎先生のことは出るだろうと思いましたが、評価が高い一方で、専門外の
ことにも言及された啓蒙書の内容は割り引いて読めと言われますね。
武光先生は、食文化関係などで粗製乱造が目立ちます。
まるきり嘘ではないにせよ、中世に関する歴史観の古さが目立つ。
信長への三職推任の件ですが、最近出た堀新先生の論考入りの書籍によると
近年は朝廷からとする論考が多いようです。補足しておきます。
最近、ヨーロッパ王室も平民出身の妃や夫君を続々と迎え入れいているが
やっぱり近親婚ばっかりでマズいと思ったのか
そんな高級な話じゃなくて単なる大衆化。
アナーキズム
382 :
世界@名無史さん:2009/01/30(金) 05:11:50 0
話の流れを変えるようだけど、不名誉にも軍を名乗れない我が国の防人達の
中には、皇室、公家や大名の子孫はいるのかな?一佐以上で高級将校として
活躍していたらなかなか興味深いけど
383 :
世界@名無史さん:2009/01/30(金) 11:46:35 0
>>378 ヨーロッパの王族なんてどこもぽっとど出の平民やん
384 :
世界@名無史さん:2009/01/30(金) 11:50:32 0
ん?
ニダ
386 :
世界@名無史さん:2009/01/30(金) 18:56:24 0
>>383 ヨーロッパの王族なんて、貴賎結婚があるから、父系だけでなく母系だって、相当古くまで遡れるだろ?
シュールな会話・・・
389 :
日本@名無史:2009/01/30(金) 23:11:11 0
ん?オットー爺さん崩御?
Gott erhalte, Gott beschütze
396 :
世界@名無史さん:2009/01/31(土) 17:57:27 0
本日発売の第三文明最新号にてソン・テチャク倪下とプランス・シャルル・ナポレオン殿下の実に高尚なる御対談が掲載されておりまするぞぇ
×ぞぇ
○ぞゑ
398 :
世界@名無史さん:2009/01/31(土) 20:13:12 0
>シャルル・ナポレオン
ジェローム王の末裔ですか。
ボナパルト家も何を苦しんであんなカルトの親玉と・・・。
今までも層化の『大ナポレオン展』とかに協力しているしね。
第三文明なんて買う気もせんわ
落ちてれば広い読みするけど、他人に見つからないように読む
そうかな。別に信者じゃないけど一人の思想家として池田先生の話は
とても勉強になるよ。
先生www明らか信者じゃねーか
402 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 00:58:50 0
信者以外で犬策を「先生」なんて呼ぶDQNがいるのか?
そっちのほうが驚き
イギリス王室だけか・・・大衆化してないロイヤルファミリーは。
だが、カナンの子孫だからな・・・(カナン・ペリシテ・フェニキア・ベニス
・女衒の家系であるヴェルフ家=ハノーヴァー家)
405 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 02:28:27 O
>>402 おいおい
ナポレオンは個人名だぞ
ボナパルト家が正しい
ソーカのアホが間違えてんだ それ
406 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 02:55:50 0
ナポレオン「公爵」家なら正しかったのに。
ちなみに、シャルル公爵は国民議会選挙に落選しているのね。
まだ若いから先はあるだろうけど。
奥さんは両シチリア王家のお姫様か。
しかし、ボナバルト家も今では世界の名家なんだね
408 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 09:10:26 0
200年前はボナパルト家だけど、その後に家名を変えて今はナポレオン家ということじゃないの?
105 :世界@名無史さん:2008/05/30(金) 00:48:40 0
ハノーヴァー朝のヴィクトリア女王(イングランド女王・インド女帝)の
母方の血筋である、ゲルフ家について教えてください。
イギリス王室は純粋なアングロサクソンではないとどっかで知りました。
ベニスの黒い貴族って何ですか?
106 :世界@名無史さん:2008/05/30(金) 01:09:33 0
>>105 ゲルフ家は由緒ある女衒のでです。
有名な女衒第13代ムァンクォ・ゲルフはヴィクトリア女王の母方の祖父に当たります。
ネタのコピペに返事するのもなんだが、
ヴィクトリア女王の母はヴィクトリア・オブ・サクス=コバーグ=ザールフィルード
母の父は、ザクセン=コールブルグ=ザーフェルト公フランツ
ザクセン=コーブルク=ザールフェルトだw
有名な女衒第13代ムァンクォ・ゲルフ=ザクセン=コーブルク=ザールフェルト
黒い貴族に関係してるんだからそうそうネットでも出てこない。
ドイツ史の学者なら知ってるだろうが・・・
人さらいのフェニキアと女衒のゲルフ家、同化しても何ら不思議はない。
国民無視の自民・公明と同じ構図ではないか?
413 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 11:43:53 0
阿呆の妄想&捏造乙
↑2ちゃん工作員w
イギリス王室ウィンザー家=ハノーヴァー家=ゲルフ家
これは歴史的な事実。
犬作は死んだら確実に地獄行きだろうな
ペニスが黒い貴族かとおもた
417 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 13:03:14 0
黒い貴族妄想厨は三大権威厨なみにウザイな。
NGワードにしとけば?
3年B組くろ〜いせ〜んせ〜い
ノートン賛美厨、黒い貴族厨、三大権威厨
王室板のガンだな
>>420 それぞれガンであるという理由を述べてくれ。
一番の癌は天ヲタだろ
424 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 15:14:43 0
そういえばギャネンドラ元国王は何やってるんだろうな。
パラス王太子はシンガポールに逐電したらしいが。
425 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 17:11:34 O
426 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 17:11:50 0
>>424 王宮からはもう退去してるはずだけど亡命はしないって
明言してるからネパール国内のどこかで暮らしてるんじゃね?
ところでギャネンドラ元国王は相当な資産家らしいな。
ギャネンドラ一族は見るからに腹黒そうな顔をしているのが笑えるw
ピコ・デラ・ミランドラ
ネパール王族にいそうな名前だな
430 :
世界@名無史さん:2009/02/01(日) 22:52:12 O
>>408 家名は変えてないよ
今でもボナパルト家
「黒い貴族」に関しては、別の人が別の本で詳しく書いていますが、中世・近世ヨーロッパがギベリン派(皇帝派)と
ゲルフ派(教皇派)という2大陣営で争っている間、カナン人の末裔はゲルフ派と同化していったそうです。
現在のイギリス王室(ウィンザー家)は純粋なアングロ・サクソンではないそうです。
ウィンザーという名称は1917年にイギリス王ジョージ5世によって採用されたものですが、
「ウィンザー」とは実は、ベニスの「黒い貴族」の最古の王朝の一つであるゲルフ家のことだそうです。
更に、20世紀初頭まで在位したヴィクトリア女王の血筋は、直接にゲルフ家にさかのぼることが可能だそうです。
コピペだw
ロシアトップの即位式
モスクワの「救世主キリスト大聖堂」で行われた式典にはむロシア正教会のキリル総主教、ギリシャ正教会の聖職者ら多数のほか
メドベージェフ大統領、プーチン首相ら政府首脳も参加した
ゲルフ家が女衒出身のドイツの伸し上がり貴族(大諸侯)であることは事実。
名門ではあるがw
ゲルフ家が他の貴族や、都市市民・商人を率いて、中世・近世に
ヴァチカン=ローマカトリック(ローマ法王=教皇)を支持してたのも事実。
ただしそこまでの資金力はなかったしあってもそれ以上の資金が必要だった。
そこに善人面したカナンの子孫=黒い貴族がキリスト教を乗っ取るために、
資金援助しますよ〜と言って、近づき混血したのが事実。
434 :
世界@名無史さん:2009/02/02(月) 19:13:32 0
ちょっと、話は変わるけれど、タイ王室の事、話していい????
二つあるのだけど。
1、ワチュラロンコン皇太子の身に起きた、タイ王室版「もう一つのダイアナ妃事件」って、
どんな事件なの?詳しい内容、日本には、ほとんど伝えられて来なかったんだけど、
どんな事なの??????ピアニストの中村紘子さんが、ある本で、たった一行だけ
触れていただけなんだけど、是非知りたいなあと思う。
2、タクシン元首相、中国系のタイ人で、元首相の背後には、中国が付いていて、
その中国は、タイの「王制打倒」を狙っている、という噂があるのだけど、この話、
本当なのか????中国は、タイの「ネパール化」を狙っている、って本当の所、
どうなのか?????
435 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 05:50:14 0
>434
中国系の政治家が中国に親しみの感情を持っているとしても
背後に中国「政府」なり「共産党」が付いているというのは考えすぎ。
フジモリ政権下のペルーで、大統領の背後に日本政府やら日本の政権党(自民党)が付いてると
反大統領派が風説を流したのと同じレベル。
436 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 06:01:38 0
そういう問題を人物の出自で語るのはナンセンスだな。
血統的に純粋日本人の政治家でも背後にアメリカやら中国やら
北朝鮮やらの影響を感じられる政治家はナンボでもいる。
ネパールの共和制移行も中国政府はほとんど関与していないしな
ネパール人の毛沢東派を自称する連中が勝手にやっただけ
438 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 08:21:17 0
オバマは父親がケニア人だからケニアの傀儡か?違うだろ
440 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 08:39:36 0
タイの場合、反タクシン派も華僑
441 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 11:06:14 0
442 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 11:23:09 O
>>434 1はタイの皇太子が愛人との間に子供つくって妃と仲が悪いってことじゃないだろうか
白真勲は露骨すぎだろ
ありゃ自分の目的の為だけに便宜上帰化しただけだ
選挙直前の帰化だし。言わずもがな。
オバマとチェイニーは親戚(チェイニーとオバマの母親の家系)
白真勲みたいなのが居るから在日は信用できない
奴らからすればWWIIの米軍日系人の行動は絶対理解出来ないだろう
張本勲や王貞治は帰化はしていないけど、アイデンティティ的に言えば日本寄りだろ
張本と王を一緒にするなよ…
タイの皇太子の最初のお妃は、王妃の姪で(従兄妹同士)王族出身だった。
女児が一人だったけど、やがて皇太子は元女優を愛人にして
4人の子供(男女)が産まれた。
けどお妃と離婚して、愛人とも別れて再婚した。
2番目のお妃との間に男児が生まれてます。
愛人の子供達は、どういう訳か知らないけど
認知されて王族になった子と、王族になれない子に
分かれたそうです。
450 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 20:59:48 0
タイのこと全然わからないんだけど
王太子の現在の妃との間の男子が世継ぎってことでいいのかな?
ワチュラロンコン王太子って写真で見るといつも口が半開きでちょっと
あぶない人っぽい
ラーマ九世がなくなったらタイの王室も廃止ってことになりそうなのかな?
プミポン国王が崩御したらシリントーン王女が即位
シリントーン女王が崩御したらワチュラロンコンをすっ飛ばしてワチュラロンコンの子供を次期国王にするのがベスト
452 :
世界@名無史さん:2009/02/03(火) 23:32:14 O
>>450 タイはまず次期継承資格を与える
対象者は現在、皇太子とシリントン王女の二名
継承者指名を国王が行うがまだ決めてない
指名しないまま国王が崩御すれば枢密院が決める
>>452 ということは、外国に対してだけど
ワチュラロンコン王子は単なるプリンスで、クラウン・プリンスではないのですか?
それとも、シリントン王女にもクラウンの称号をつけて、クラウンプリンセス
としているのですか?
455 :
世界@名無史さん:2009/02/04(水) 00:18:58 O
>>453 シリントン皇太女って表現もあるよ 英語表記のクラウンプリセスの訳だろね
タイの継承候補者は日本で言ったら昔の大兄皇子みたいなもんか
デーヴィド・ロックフェラーがCIAに命令して
創価学会を乗っ取り、犬作に公明党を作らせた。
戸田聖城の時代から日蓮宗を国教にするという目的
から政界進出は目標だったんだが。
黒い貴族の血筋のボス=ウィンザー家(女王)
458 :
世界@名無史さん:2009/02/04(水) 04:58:19 0
日ユ同祖論かw
今ユダヤはヤバイ状況なわけ?
460 :
世界@名無史さん:2009/02/04(水) 13:51:05 0
シリントン王女が独身で女王に立てた場合後継者がいないってのがネックだな
皇太子のバックには陸軍がいるので
×皇太子
○王太子
>>461 甥っ子を後継者に立てればそれでいんじゃね
生存時の後継者指定は必ずしも国王の実子でなければならないって決まりあったっけ?
465 :
世界@名無史さん:2009/02/04(水) 19:11:09 O
>>464 結局、ワチュラロンコン皇太子の息子に王位がいくなら
伯母→甥でなく親子継承でいーじゃん
こういう考えがあるからシリントン即位がネックになる
>>463 そんな日本語はない。
どうしても皇太子という言葉を使いたくないなら、
いっそのことタイ語で書けばよかろう。
>>465 ワチュラロンコンの家系ではなく、ワチュラロンコン自身が暗君なのだから、
彼一人飛ばせばそれでよいのではないだろうか
いくらワチラーロンコーンがおバカだからと言って
そんなムチャクチャな王位継承をやったら後々の災いのタネになるぞ
なるべくなら長子優先で継承するべきなんじゃないの?
どうでもいい。
下手に政治権限があるから面倒なことになるんだよなぁ。
逆に考えれば、タイ王家の政治権限を削減するいい機会なのかもしれない。
タイ王家には絶大な権威はあっても政治的権限は現時点で
既にないよ。
>>468 無茶でも無いだろ
甥姪に継承させる程度なら世界中にも似たような例はザラにある
後で長系に戻す、シリントン王女は繋ぎ、これを建前にしときゃだいたい納得するんじゃないか
アロマセラピーのサロンで働いてる24歳の女です。
去年の夏、指名のお客様とサロン内で施術中、恥ずかしくて人に言えないような
エッチな事をしてしまいました。
そのお客様は33歳の独身の証券マンで、爽やかな感じの方で、どのセラピストも
担当したがるような感じのいいタイプの人でした。
私はたまたま買い物に出ていて偶然、ビルのロビーでその方と一緒になり、
エレベーターで案内して来ていたので、親しみを感じてくれたのか、指名してくれました。
うちのサロンは都内でも高級な方なので1回、2万円は下らないのですが
それからは(Aさん)は週に3回は通うようになりました。
アロママッサージは基本的にお客様に紙ショーツを履いていただいて、オイルを使って
全身を、うつ伏せ(下半身)→うつ伏せ(上半身)→仰向け(下半身)→仰向け(上半身)と
丹念にマッサージしていきます。
474 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 13:21:53 0
>>447 王は帰化してます。しかしアイデンティティは中国です。
>>474 中華人民共和国じゃなく中華民国、つまり台湾の方な。
476 :
世界@名無史さん:2009/02/05(木) 22:03:05 0
478 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 02:08:23 O
>>472 ワチュラロンコンがネパールのパラス並みの馬鹿ならそれもあり得るけど
そこまでアホじゃないのでプミポン国王も決めかねてる感じじゃないのかね
>>478 パラスは車で何人も轢き殺すスーパーDQNだからねぇ…
>>479 王党派が「王党」に命がけでとりくむには、王なり王位継承者がそれに値する人でないとね。
兄王が存命なら、あんなにあっけなく共和制には移行しなかったろうね。
天は語らず、人をして語らしむ
という言葉があるが、あの王家から「天命が去った」とクッキリよくわかる王朝終焉だった。
481 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 11:58:32 0
>>477 じゃあ、わかりやすくチャンコロと言っとこう
482 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 14:29:34 0
タイ王室ってなぜか日本の皇室支持者には評判いいけど
あんな連中と仲良くしてると皇室の権威が下がるよ。
王族、その周辺含めてクソだらけ、国民も白人崇拝の馬鹿だらけ。
皇室はタイ王室と距離置くべきだね。
タイの国王って世界一金持ちらしいけど、何で金持ちなんだよ
中東の様に資源があるわけじゃないし
どんだけ臣民から搾取してんだよ
>>482 >タイ王室ってなぜか日本の皇室支持者には評判いい
そうなの?初めて聞いたわ。
単にアジアの王室、しかもインドネシアやマレーシアみたいな、
地方の豪族レベルじゃなくて、
国家を象徴する立場の王室として親近感を持っているだけじゃない?
>>483 日本の皇室も、連合国の占領を機に改革されるまで、
相当の資産家だったんでしょ?
485 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 22:30:21 0
>>484 皇室財産と皇室予算は、今でいえば官房機密費
天皇家は資産家ではありません。
徳川時代は3万石を将軍家から与えられてました。
明治新政府になって、新政府が徳川家等の所有の所有権を
名目上移しただけ。
御自分達で勝手に売買出来る資産ではナイので
資産家とは言えないと思う。
487 :
世界@名無史さん:2009/02/06(金) 22:47:50 0
隆慶一郎ふうに言えば、日の本六十余州、一木一草ことごとくが帝のもの
天皇家の所有してる土地や建物、文物は全て国に取り上げられたんだろ。
明治天皇はそれが近代日本の正しいあり方だと思ったんじゃね?
戦前の日本で最大の「財閥」は天皇家。
今はどこかな。
もし天皇家が国の所有ってことにしたものを返還させたら
いくらぐらいになるかな?
賃貸だけで悠々暮らしていけそうだし、美術館への貸し出しでもいい金になるだろうな。
10兆とか聞いたことがある
各地の神社は天皇家ににらまれたら困るだろうし、中小規模の神社なんかは
むしろ天皇家の庇護は欲しいだろうな。まあ、神社庁のトップは天皇の実妹だしな。
皇居や御所に加えて神社が天皇家のものになるとなると、土地だけでもすごいなw
神社本庁のトップは姉だよ、実務トップは従兄
495 :
世界@名無史さん:2009/02/07(土) 13:30:46 O
前のほうのレス見て疑問に思ったんだけど
タイって女王おkの国なの?
てっきり、男子しか駄目の国だと思ったんだが
うる覚えだが、女王可だが女系不可じゃなかったっけ?
わざとらしい・・・
ふと思い立って神社本庁のサイトを見てみたが酷いな。
全部フラッシュで小奇麗なのはいいが、ほしい情報が何も無い。
503 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 00:45:39 0
英国教会のHPには書いてあるのか?
どれが、「この前の侵略戦争」だかわからんくらいだが。
>>502 なんでそんなこと書かなきゃならないんだよww
国教会や教皇庁は戦争を止めるために努力をしたが、日本は国家神道の名の下に
積極的に戦争に協力したんだけど。
つりおつ
508 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 08:46:52 0
神道界は教皇庁みたいな国家から独立した存在じゃないし、
英国教会ほど一般国民に信仰面での影響力もない。
509 :
世界@名無史さん:2009/02/08(日) 11:27:16 O
>>496 プミポン国王が女王容認
で
>>497の言う通り女系は容認してないので女王の旦那が王統男子でないと子供は後を継げない
この前の戦争=応仁の乱
禁門の変じゃないのw
白村江会戦だろ
513 :
:2009/02/09(月) 00:44:04 0
512は、京都ジョークがわかっていない田舎者。
>>509 男系にこだわるという点では東アジアから中東にかけての王朝は共通してるのかな
ヨーロッパだと女系とか普通だけど
515 :
世界@名無史さん:2009/02/09(月) 03:21:29 O
>>500 「皇室事典」か「天皇家の財布」のどっちか
リヒテンシュタインは未だに男系男子しか認めていない欧州唯一の国
517 :
世界@名無しさん:2009/02/09(月) 14:07:26 0
リヒテンシュタインは、男子王族が沢山いるから、憲法改正する必要なし・・・・・。
リヒテンシュタインはハンス・アダム2世もアロイス太子も、早婚で子供は4人。
早く結婚して数多く子供を作る。これ男系男子継承の基本。
イタリアやポルトガルでは王政復活を目指す動きってないのかな?
無い
>>516 リヒテンシュタインは中世の国家が現代へタイムスリップしたような印象だな
リヒテンシュタインの市民は案外現代的な生活をしているんだが。
リヒテンシュタインは今回の恐慌のダメージを受けてないの?
>>521 なあに、男系男子相続=中世、という貧相な発想の持ち主なんだろう
524 :
世界@名無しさん:2009/02/09(月) 23:25:25 0
リヒテンシュタイン候の’大権’は、欧州王族の中で一番、強いって、本当ですか?
何かで、欧州最後の’絶対君主’って書かれてありましたけど・・・・・・・。
そうですけど、それが何か?
漢字の間違いは不問にしますね。
526 :
世界@名無史さん:2009/02/10(火) 00:11:06 0
日本国には元首は存在しないとする説
準元首として天皇(「元首」としては存在しない)とする説
内閣あるいは内閣総理大臣であるとする説
また?
そういうのは法律板でやってくれ
どうしても天皇が事実上の元首ってのを否定したいんだな。
まあ、説止まりしかないみたいだな。
だから法学板でやれよ池沼。
530 :
世界@名無史さん:2009/02/11(水) 05:44:41 O
我が闘争と卓上談義(ヒトラーのテーブルトーク)を読めば、
いかにハプスブルク家がカスか、
卓上談義を読めば王侯貴族そのものが虫けらかがよくわかる。
ハイル!マイン・フューラー!
532 :
世界@名無史さん:2009/02/11(水) 10:51:12 0
>>531 ヒトラーのような狂人よりは
畏敬すべき老皇帝フランツ・ヨーゼフ陛下のほうがまるかにましですよ。
ヒンデンブルクの遺言を無視した奴か
534 :
世界@名無史さん:2009/02/11(水) 16:58:12 0
>>532 ヒトラーは狂人にあらず。もちろん偉人でもないが(笑)
ナチ体制はドイツ人・オーストリア人とくにブルジョワジーと中産階級の責任は大。
ヒトラーに限らず近代政治は指導者個人のパーソナリティだけではどうにもならない。
俺がハイル!マイン・フューラーったとは冗談。
ハプスブルク家やホーフェンツォレルン家の方がマシなことは同感。
誤字、脱字だらけでスマンがそういうこった。
>近代政治は指導者個人のパーソナリティだけではどうにもならない。
スターリン、毛沢東、ポル・ポトの偉大さ。
>534
糞スレ貼るなよ
リヒテンシュタインといえば・・・。
私のドイツ人の友達が、大学での友人(ドイツ人の)だったリヒテンシュタイン人の
女の子の結婚式に呼ばれて、「リヒテンシュタイン人の結婚式なんて二度といく機会ないわね」
って笑ってたことを思い出したよ。リヒテンシュタインって人口30万だもんね。そりゃ貴重な
機会だわ、ってね。
Marzell Beck&Werner Kagi(Hrsg.)Liechtenstein in Europa (Vadoz, 1984)
これお勧め。リヒテンシュタインの研究者が書いた歴史書兼リヒテンシュタイン政治研究書
だけど、結構面白いよ。ドイツ語だけど、日本にあるかな?
>>534の貼ったスレなかなかいいぜ。
俺も天皇・皇室を国家から切り離すことに賛成だ→伊勢移転w。
俺の場合、行政府と立法府を完全に切り離し(つーか国会は完全なおしゃべりクラブで良い)、
三権に君臨する大統領(国家元首)を頂点とする体制を理想としているが。
政府発行紙幣もそれなら少しは効果あるかもなw
>>539 良スレじゃなか。
このスレをいつも荒らしてる奴を隔離するには。
ネタが提供されて英国人を大喜びだなw
でも、今回は微妙じゃね?
何その微妙な日本語
またヘンリーか
Pちゃんはどうでもいいレスつけるのやめたら?
はっきり言って頭足りない人でしょ?
呼んだ?
>>543 今度こそ旧英領カリブ海諸国が・・・
くたばれヘンリー!消え失せろ王侯貴族!
奴隷末裔のおれっちの【黒い血】も燃えるぜっ!
爺の真似するのは難しい
551 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 09:31:51 0
どうせ野次る対象としての王侯貴族だよ
イギリスでは、尊敬なんかされとらん
552 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 10:29:28 0
天皇は「世襲人間国宝」になるべきだと思う。
ほんで、京都に戻って束帯姿で御簾の奥に隠れて文化の象徴やってりゃいいと思う。
それは今と一緒じゃない
554 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 18:13:47 0
>>552 今時共和制を真っ向から主張しても国民は付いてこないから
何とか詭弁を弄して天皇を国家の枠外に追放したいんだろうが。
日本国と皇室とは不可分。
共和主義者にとって皇室がいかに邪魔な存在かよくわかる。
555 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 18:31:56 0
ここは学問板だから
ネット右翼は住処に帰ってくれ
民主党は天皇制維持とも共和制への移行ともどちらとも言ってないぞ。
557 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 19:17:03 0
共和制に反対したら何でネット右翼になるんだ。
558 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 19:19:42 0
フランスの国軍将校とかは、具体的にはサルコジに忠誠を誓っているわけだが
本人の理念としては何に忠誠誓っているんだろう?
共和制の理想?
給料払ってくれる納税者じゃないのか?
560 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 19:23:34 0
小沢本人は既出だが立憲君主制維持。
だが、社民から流れてきたような連中が内心どう思っているかは不明>民主党
561 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 19:24:56 0
納税者というのは確かにそうだろうけど・・・。
天皇廃止でナチのような独裁体制を望む右翼勢力め存在する
もっとも民意は確実に共和制支持。そうでなくても皇太子は暗愚で、
跡取り候補も一人しかおらず断絶必至。
564 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 19:42:39 0
ちゅーか国会に議席持ってる政党で共和制移行を唱えてるとこなんて無いだろ。
共産党にしても、党員が立憲君主制を支持するか否定するかは個々人の勝手としてるし。
(党幹部級にしても勲章が欲しくて欲しくてたまらない某F議長もいれば、過去に「天皇を革命的に
処刑せよ!」なんて言ってたのとか色々いる)
565 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 19:46:04 0
やっぱりこういう話題が一番盛り上がるよね☆
どこのって週刊誌を読めば載ってるだろ。前進とか。
568 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 20:01:51 0
>前進とか
釣り針が巨大だな。
俺は中韓朝、共産党は嫌いで政治心情的には右翼だが、現在の天皇制は廃止すべきと考えている
昔みたいに京都に引き篭もっていればいいと思う
今の日本人って天皇を尊敬してないでしょ
それで君主として存在する価値はあるのかな
俺は、王制というのは、官僚制度が未熟であった時代のもので、
日本の天皇制もいずれは廃止と思っている人間だけど、
2009年現在の日本ではまだまだ必要、と思っている
だって、大統領制にしたら誰がなるんだ?麻生さんか?
現在の政治家が大統領になるぐらいなら、天皇制の方がまだましだ
ましてや、タレントが人気投票でなっちゃったりしたら、俺ヤダよ
じゃあメンヘラーが皇后になってもいいのか? 自閉症が女帝で納得するのか?
>>571 大統領制の欠点としてただの人気投票になるというのがあげられるけど
それならドイツやイタリアのように大統領を儀礼的な国家元首にして、議院内閣制にすれば問題なくね?
>>572 俺は、タレントがなるぐらいなら、その方がましだな
>>573 まあ、今の日本に大統領に名ってほしいと思えるだけ魅力的な政治家がいないしねえ・・・まあ、俺の目から見てだけど
官僚制度が成熟してるヨーロッパ諸国でも王政残ってるとこはあるし、
それを共和政にするかは国民の判断だなー
なんで天皇制廃止を前提に話してんの?それとも自演ですか?
どーでもいいけどスレチなんでそういう話題は日本史板か
政治板にでも行ってやってくれ。
ぶっちゃけ、天皇がいなけりゃ日本滅亡するよ
外務省糞すぎるもん
天皇がいても滅亡すると思うがな
天皇が自主的に退位し、成田空港から国外に向かう。
人々は天皇の今までの労をねぎらい、静かに見送る。
その後、国会では厳かに新憲法の発布と共和制への移行が宣言される。
無血で革命を成し遂げた日本に世界は賞賛の声を送る。
何とも感動的だ。
>>524 リヒテンシュタインの侯爵家の権限はとても強い。
国の規模が小さいから目立たないが、その支配体制は
中世の絶対王政を髣髴とさせるほどだ。
リヒテンシュタインの国土より、リヒテンシュタイン侯家の保有する領土全体のが広かったり
リヒテンシュタインは地理的な事情もあってドイツ帝国には
加わらなかったらしいが、それがかえって功を奏したということか。
もし加わっていたらドイツ帝国崩壊時に他の諸邦国とともに
王室が共倒れしていただろうからな。
絶対王政ならスワジランドの方が酷い。
あそこは国家の存亡すらやばそう。
>>584 でも国民からの人気はすごいらしいな>ムスワティ3世
586 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 22:43:54 0
>>573 >儀礼的な国家元首にして、議院内閣制にすれば問題なくね?
それなら共和制にする必要ないんじゃない?
オーストラリアもそんな感じで憲法改正否決されたんだっけか?
ドイツやイタリアも全土を長く統治した王家があれば君主制にしたんじゃないかな?
プロシア王家やサルデーニャ王家では全土統治が短すぎたしね
587 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 22:53:33 0
あな、共和こそあさましけれ。
588 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 22:56:22 0
共和にまさるものはなし
世界の大勢は共和です
589 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 22:58:35 0
共和制になってもいいことなんぞ何もない。
モナコのアルベール2世っていまだに独身だよな?
もういい年なんだからそろそろ結婚して世継ぎを
儲けた方がいいと思うんだが。
591 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 23:04:07 0
平成天皇は尊敬に値する。
護憲派の戦後民主主義者でリベラルな考え方の持ち主だし、
その一方で昭和天皇にならって宮中の祭祀や公務にも熱心だし、
現代の天皇としてはバランスがとれてていいと思う。
だがナルは駄目だ。キモすぎ。M子は問題外。
>>590 世継ぎを産まなきゃ叩かれるのは日本だけ
ヨーロッパの王室は本人の自由意志を尊重しますから
593 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 23:08:17 0
594 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 23:08:49 0
タイってやっぱ後継者問題でもめてるわけ?
595 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 23:17:46 0
跡継ぎつくらないなら世襲制の意味はない。
もう選挙王政でいいよ。
596 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 23:21:12 0
ポーランドみたいに内紛のもと>選挙王制
597 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 23:22:52 0
平成天皇を最後に世襲天皇制はやめて、
トーナメント方式による実力天皇制に移行すべきだな。
歴史や古典はもちろん、禅、茶の湯、生け花、相撲、三味線などに通暁した者から、
国民投票で新天皇を推挙する。
モナコはあのイケメン君がいるからいいだろ
599 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 23:26:35 0
世継ぎ問題に悩まされた人たちといえばロシアのニコライ2世夫妻を思い出す。
アレクサンドラ皇后はなかなか男の子に恵まれず、周囲からの重圧と焦燥感の
あまり想像妊娠までしちゃったんだそうな。
天皇制気に入らない人が必死なの?w
大変だね。国会で議論にもならなくて。
モナコは後継者いなくなったらフランスに吸収されるんだよな。
603 :
世界@名無史さん:2009/02/14(土) 23:36:07 0
先代のベルギー国王夫妻も夫婦仲は良かったのに子供に恵まれなくて
いろいろ大変だっただろうね。
弟の現国王夫妻は離婚寸前の不仲だったのに子供三人に恵まれて今じゃ孫12人。
世の中上手くいかないものだ。
アルベールに子供いなくても姉ちゃんが継ぐからおkだろ<モナコ
>>598 公位継承権は母親のカロリーヌ公女に次いで二位だな。
彼に継承権が回ってくるにしても、いずれにしろかなり先の
話だろうな。
>>602 現在は撤廃されている模様。今は一応その協定も撤廃されて
世継ぎ問題もとりあえず心配はなくなったが、前モナコ公の
レーニエ3世のときはかなり深刻な状況だったみたい。
レニエ3世の前の代辺りで庶子を後継者にしたんじゃなかったか
>>603 そう考えると皮肉なもんだよな。
現国王は若い頃はパオラ王妃と折り合いが悪くて、愛人作って
庶子までもうけていたっていう話もあるしな。
あのウォーターゲート事件の時、同時期に日本では、ロッキード事件があった。
それども、アメリカのように大統領自身が辞任という破滅に陥らなかったのは、
天皇制があったおかげだ、と言われている。
内閣総理大臣には常に’天皇’という重しが付いているそうだ。
あの佐藤優氏も、週刊誌にあのライブドアのホリエモンとの対談で、日本に天皇制が
ある事の恩恵を、しきりにホリエモンに説いていた。対外的には、外交官、常に’天皇’
という重しがついてまわるそうだ。
又、ある雑誌に載っていたんだが、外交官になって初めて「日本に皇室ご一家がいる事の有り難味」
がわかるそうだ。外国から見ると、日本の皇室ご一家って、相当な「教養」「知性」「品格」の持ち主
らしいのだ。これが外国から見ると「羨望の眼差し」なんだってよ・・・・・。
天皇に教養なんかあったっけ?
あ、雅子はハーバードか
他の国の王室で高学歴ってどんな人がいる?
あまり知られていないがアフリカには独立王国の王以外にも、
国家元首ではないが君主たちが何人か存在する。
インドネシアにあるジョグジャカルタのスルタンなどもそうだな。
でも日本は源氏物語の昔から反天皇的文章に事欠かないが。
>>610 世界の元首クラスで科学(天皇陛下は生物学)をやっている人はいない。
それに、ノーベル賞受賞者の野依さんも、陛下が科学をやっておられる事は、
対外的に’自慢できる事で誇らしい事だ’と、日経新聞の「私の履歴書」に書いていた。
日本の科学者の誇りらしく、日本が科学技術立国としてやっていくのに、陛下の存在は
励みになっているそうだよ。
614 :
世界@名無史さん:2009/02/15(日) 00:19:34 0
反天皇の人がいたほうが、皇室も真面目になって結果的には皇室の繁栄に繋がると思うけどね。
マンセーばっかじゃ皇室もだらけるよ。
>>610 スペインのレティシア皇太子がコンプルテンセ大学っていうスペインの最高学府を出てるよ。
>>610 >天皇に教養なんかあったっけ?
すげえ言い方w
教養無さそうな人だね。
>>616 じゃあ、天皇は好き勝手に動いていいと思うの?w
モナコのアルベール1世は海洋学者として知られている。
また、学問というわけではないがギリシャの元国王とノルウェーの
前国王はそれぞれオリンピックで金メダルを獲得している。
スペインの現国王はノーベル平和賞の候補にも挙がったことが
あるんだとか。
残念ながら次の天皇の先行は中世日本の水運史だ。
まあもっとも教養に溢れた君主っていうなら
ローマ教皇ってことになるのかなやっぱ。
>>616 天皇は昔からそうじゃん
江戸時代には「天子御芸能あるべき事」って、政治はどうでもいいから教養に努めるように決められてるし
つうか、
>>615-616って噛み合ってないんだけど。
何にでも食いついちゃって、
やっぱり日本の皇室に関する話題だと盛り上がりますね、このスレ。
皇太子ご夫妻の功績
(1)平成になってもまだ一部に多少残っていた「戦前の神権的皇室」のイメージを
ほぼ完全に破壊し払拭してくれたこと。
(左翼勢力にもなかなか実現できなかったことを、皇室内部から実現した。)
(2)皇族も「人」なのだということを改めてはっきり日本人に示したこと。
(昭和天皇の人間宣言以上の効果があった。)
(3)皇室批判の自由をようやく日本にもたらしたこと。
(一部の極左や変わり者だけでなく、一般の人間までもが、堂々と
マスコミやネットで皇太子ご夫妻批判をしてもいい雰囲気ができた。
昭和時代や平成初期とは大違い。)
(4)今まで天皇制支持だけしてさえいれば良かった怠慢な保守・右派勢力に、
「自分たちの気に入らない人が皇室にいる場合、どうすれば良いか?」
という難問をつきつけ、考える機会を与えたこと。
(5)「皇族の自由・人権問題」という論点を世間に考えさせる機会を作ったこと。
(過去の左翼による天皇制批判は、「天皇制が国民を抑圧している」という
視点ばかりだったが、ここでようやく皇族内部の自由という問題が出てきた)
これらだけからみても、皇太子ご夫妻が次代の天皇ご夫妻にふさわしい。
626 :
世界@名無史さん:2009/02/15(日) 09:59:18 O
>>610 スワジランドのムスワティ3世はオックスフォード出
627 :
世界@名無史さん:2009/02/15(日) 11:25:23 0
>>609 ニクソンは国家元首だから辞任だけですんだんだよね?
総理大臣=元首説の人はロッキード事件で田中角栄が公訴されたのは間違いという立場なのかな?
確か国家元首は刑事訴追されないはずだよね?
世界の君主で刑事訴追された君主っているのかな?
628 :
世界@名無史さん:2009/02/15(日) 12:23:56 0
>>627 ルイ16世
あと、実際にはオランダが引き渡しを拒否したので実現しなかったがウィルヘルム2世
629 :
世界@名無史さん:2009/02/15(日) 12:29:10 0
>>627 角栄は総理在任中の逮捕ではなく、退陣後の逮捕。
ルイ16世も、王権停止後、「市民カペー」として起訴された。
まあ、在位中の国王を暴動のドサクサで幽閉の上、王権剥奪しての措置だが。
清教徒革命の時のチャールズ一世も一応は裁判があったのでは?
また、古代ローマのネロも元老院から「人民の敵」とされて自殺したわけだから、
刑事訴追されたようなものかも
>>625 皇太子ご夫妻が、’バッシング’に沈黙を守っているのは「言論の自由を守る」
という事に尽きるのではないか?つまりは、「憲法を守る」という事である。
だから、今上陛下以上の「憲法を守る」という姿勢、強いと思う。
それに今も言論界を巡る状況に危機感を抱いておられるのではないか、と思う。
632 :
世界@名無史さん:2009/02/15(日) 19:28:44 0
スレチというか鼬が増えたな。
オワタwwwww
>>625 頼りない皇太子のおかげで、国民が天皇制について考えるようになった。
結果、天皇の必要性が再認識されましたとさ。
反動だよ。反動。自虐史観植えつけたのに、逆に日本マンセーな人が増殖したように。
テレビでも日本スゲー的な番組増える始末。
皇太子殿下は戦後生まれと言うことで、戦争犯罪と無縁というのが大きい。
皇太子は皇族としてはどうかと思うが、父や夫としてならいい人だと思うよ
父でも夫でもないくせに何を偉そうに。
>>635 同感。浩宮と雅子さんは私人としては良い人みたいだね。
浩宮には好感が持てる、雅子さんもバッシングされて気の毒だ。
だけど、礼宮を玉座にあげて、王政復古の大号令を目指すおいら(未来の太政大臣)にゃ邪魔だなぁw
礼宮よりその倅の悠仁くんの方が都合が良いが。
王政復古・第二維新が駄目なら共和制革命でおれっちが大統領になる。いずれにせよ成文憲法も選挙も立法府も無用。
>>628 ウィルヘルム2世は流刑にされそうになったんだよね。
>>638 ヒトラーはテーブル・トークの中でカイザーを追い出したことに関しては、
「社会党(社民党)とスパルタクス団(共産党)に素直に感謝せにゃならん」と言ってるね。
実際は追い出されたてんじゃなくてうまいことさっさと亡命したんだけど。
ベルンハルト殿下はなぜ反日だったの?教えてください。
641 :
:2009/02/16(月) 04:16:43 0
皇太子、愛子内親王と直系で継承して、そのあとは悠仁親王と継いでいけばよい。
最強なのはイギリス王室
ハノーヴァー王朝=ヴェネツィアの黒い貴族・ゲルフ家(女衒の家系)の分家。
ウィンザー家はハノーヴァー家の直系。
>>613 逆に歴史とかそういう学問は危険だからさせてもらえない。
イギリスの王太子みても分かるが、普通は君主の軍隊で
あるから軍に入るのだが、戦後の日本で軍事はタブー視
されているので、学問しか残らない。
>>643 戦前の皇族は軍に入ったな
仕事をしようにも、政界・財界は汚れ仕事でもあって、皇族としての品位を保てない事態が起こる心配がある。
芸術界は才能が必要。
で、軍隊・・・
>>644 軍隊に入ったのは消去法ではなく帝国陸軍も海軍も天皇の軍隊だからだよ。
>>646 うん、それが一番大きいんだけど、職業の選択という点でのみ考えるなら、そういう面もあった
士官になってもガチで戦争に行ったのって赤い宮様だけだよね
彼以外は名誉職的なモンで仕事しないでぼっーとしてただけだろう
>>648 どうもそうらしいw
宮様たちは一生懸命頑張ろうとするんだけど、所詮、軍隊は能力本位のところだからw
浅見雅男「皇族誕生」によると、皇族の将校は陸軍が多かったが、それは海軍は機械が相手だが、陸軍は人間が相手。
だから、優秀な副官をつけたら、指揮官に能力がなくても通用するという点からだったそうだ。
戦前に臣籍降下していたので純然たる皇族ではないが、
元皇族なら伏見博英氏、音羽正彦氏があり、
現役(?)皇族なら事故の北白川宮永久王。
他に戦傷された皇族がいたはず。
(高松宮日記で見かけた、日記が手元にないので誰かは書けない)
知らないのはいいが、
知らないのに断定するのは控えた方がいい。
651 :
649:2009/02/16(月) 21:17:02 0
>>650 だから、頑張ろうとした、と書いているじゃないか
なんか、虚弱体質なのに士官学校で無理をして、結果的に命を縮めたような方もおられたようだね
652 :
世界@名無史さん:2009/02/16(月) 21:37:48 0
伏見宮博恭王は日本海海戦で負傷しているね。
もっとも敵弾ではなく、砲の暴発によるものだったらしい。
>>649 秩父宮殿下は陸軍の参謀本部で活躍していたぞ。
能力もあったようだし特別扱いされるのも嫌っていたそうだ。
もともと三兄弟とも海軍が好きで、秩父宮は特に海軍に憧れ海軍に入ろうと
していたが陸軍にごり押しされたようだ。(保坂正康 秩父宮より)
常識的に考えれば能力云々という前に、皇族を前線に出すなんていうこと
自体考えられないが。
654 :
649:2009/02/16(月) 23:18:46 0
>皇族を前線に出すなんていうこと自体考えられないが。
俺もそう思うよ
浅見氏の言っているのは、平時の軍隊だろ
>>650 伏見さんは戦死したんじゃなかったかな
博恭王の四人の王子は何れも早死に、華頂博信氏が唯一還暦越えしたってくらい
歴史上、最後に親征した君主って誰?
日本の場合、皇族が軍隊入ったりすることのほうが異例。
イギリスとは違うでしょ。
658 :
世界@名無史さん:2009/02/17(火) 08:09:03 O
>>657 時代にもよるが
明治から敗戦まで皇族の軍隊入隊は義務
やっぱり今の子達って
>>657みたいな認識なのかしら。
いや、
>>657の言うとおりだろ。
明治期から第二次大戦までが異常。
>>659 今の子達って・・・
昔の子はどうだったの?
例えば、スウェーデンのビクトリア王太女、殿下は、将来、女王になられるので、3軍で
一応訓練を受けておられている。外国では、女性王族と言えど、容赦なく、軍隊での「公務」
が待っている。
イギリスのアン王女も幾つかの連隊を持っているし、確か、結婚して王族となった故ダイアナ妃や
セーラ妃、そしてカミラ・コーンウォール公爵夫人も、確か名誉連隊長などの肩書きを
持っていたはずだし、持っている。
だから、女性王族も軍隊に深く関与しているのだ。
ましてや、戦前の皇族は軍隊に入るのは、義務だったのだよ。
今は、日本では、憲法上、軍隊・・・・つまり自衛隊・・・・には入れないが、
もし、憲法が天皇陛下を大元帥陛下、と規定していたら、皇太子以下の男性皇族、
もしかしたら女性皇族ももれなく、軍隊での経験をしなくてはいけなかっただろうね・・・・。
>戦前の皇族は軍隊に入るのは、義務だった
そういう歴史的事実も風化していくんだろうね。
雑談板ならともかく、仮にも学問板でこんな初歩的な事柄について
ああだこうだとやってるお前らって何なの?
義務どうかじゃなくて、皇族が軍隊に積極的に関わることが日本の歴史において
どうかって話だろ?
皇族が軍隊になんざ明治から敗戦までのこと
西洋の猿真似
奈良時代あたりまでは別としてね
天皇陛下を日本の元首とするべき。
667 :
世界@名無史さん:2009/02/17(火) 21:17:25 0
むしろ中川前大臣を日本の元首とするべき。
>>663 世界の王室に関する報道、日本では余りにも少な過ぎるので、皆、よく
知らないのではないか?
だから、基本的な知識もないから、日本人は’誤解’をしているのだ、と思うよ・・・・。
テレビや雑誌で、世界の王室に関する特集かシリーズ物、組んだ方がいいと思う。
>>664 いいえ。
あなたが勝手に読み替えているだけのこと。
アル中中川が大統領、シャブ中川が首相
アル中は親父さんと違って自殺に追いやられないしなw
でも親父さん(一郎)も相当な飲兵衛だったから遺伝かも
>>668 戦前の話をしようとすると、軍国主義がどうの現人神がどうの
そういう逆洗脳を行わないと左翼が騒ぎ出すので出来ない。
逆洗脳から目を覚ましたい人はGHQ焚書図書開封を読もう。
>>668 イギリス王室に関してはよく見かけるけど
>>674 イギリス王室だって日本じゃ報道量が多いとは言い難い。
他の王室と比べれば多いというだけであって。
あそこはスキャンダルが目立つから日本でもそこそこ話題性がある。
でもそもそも日本人自体、基本的に他国の王室には関心が薄いので
話題が持ち上がっても、ほとんどの場合一過性に終わってしまう。
他国の王室というか他国のニュースもやりませんね
677 :
世界@名無史さん:2009/02/17(火) 23:33:09 0
>>608 折り合い悪いからなのか?
それはそれ、男ってものは穴があると入れたくなる羞恥心の持ち主だから。
678 :
世界@名無史さん:2009/02/17(火) 23:37:01 0
ナボナは世界のホームラン王です
>>678 ラーメン屋の1ちゃんはビクトリアのCM再開しなよw
>>677 で、女は男のサオを受け入れるダストシュート・・って
なんの話だw
悠仁を玉座に置いて、王政復古し、俺が太政大臣になるって絵図
百年いや千年、万年経っても完成しねぇなw
683 :
世界@名無史さん:2009/02/18(水) 12:24:21 O
684 :
世界@名無史さん:2009/02/18(水) 16:10:03 0
>>656 「親征」の定義にもよるが、君主が実際に前線に立って戦うなんて昔でもめったにない。
WWTのとき、ドイツのウィルヘルム2世は自ら大本営をベルギーに置いて戦争指導した。
WWUのときのベルギー王レオポルド3世とかも、降伏まで戦争指導している。
>>684 最前線に立っていたわけじゃないけど、前線にいた君主といえばナポレオン三世。
ナポレオン三世は成り上がりなのだからどちらかといえば僭主だろう
最前線にいたと言ったら光武帝だろう。
フランス王党派の正統派ってスペインのブルボン家の人間を立ててるんだよね。
でも現在のスペインブルボン家って女系でつながってなかった?
フランス王位はサリカ法の問題で女性はダメだったような気がするが、女系で
繋がってる点に関しては問題はないのかな?
>>688 そんなのにこだわったってどうせ王政復古の目なんてねーし、ってな感じで
案外テキトーに考えてそう。
ウィンザー家最強!
黒い貴族の末裔です。
↑何が目的なんだこいつ
>>688 フェルナンド7世の後を継いだのがイサベル2世だったことをいってるのだろうが、
イサベル2世の夫フランシスコは彼女の従兄だ(もちろん父方の)。
それどころかフランシスコは後に男系男子筆頭になったので、
男系で見ても断絶してないどころかイサベル2世の直系長子は自動的にブルボン家の直系長子。
ちなみにスペインもサリカを適用すべきという主張がイサベル2世即位時にあって、
カルリスタ紛争という内戦が勃発してる。
693 :
世界@名無史さん:2009/02/18(水) 22:05:23 0
アストゥリアス公に男子がうまれなければスペイン ボルボン家の男系も断絶か
ユーグ・カペー以来の男系王家って他にもあったよね?
スペインは長子優先に変わったから
これからフェリペに男の子が生まれてもレオノール王女が継ぐでしょ
変わったか?
696 :
世界@名無史さん:2009/02/18(水) 23:21:36 O
いやスペインは姉弟間では男子優先
イギリスと同じ
697 :
世界@名無史さん:2009/02/18(水) 23:32:30 0
>>694 あれ? 長子優先に変わったんだっけ?
憲法改正を検討してるって聞いたけど
改正した?
スペイン王室はファン・カルロスで幕を閉じた方がかっこいいがな。
699 :
世界@名無史さん:2009/02/19(木) 13:31:08 0
ぢゃ革命でも起こせば?
>>699 昨日一人の男が死んだ 戦って戦ってひっそり死んだ
そいつは何の獲り得も無い 素寒貧な若造だった・・・
しかし、あいつは知っていた 熱い涙を
戦って死ぬことを どうして死んだのかとか
訊かない 訊かない
しかし、あいつの青春は どこへどこへ 埋めていりゃいい
君(
>>699)は正義のために死ねるか?
あいつの名は熱血漢
家族のため大義のため、革命だ反革命だ、防衛だ侵攻だ、
を問わず 人は昔 黙って死んだ
今熱い血はどこにもない!
人は泣くことさえ忘れた・・・(
>>699が良い例)
しかし、世慣れた囁きや薄ら笑いで 幸せを守れるか
明日に【漢】が死んで消えても 消えても
花も言葉もいらない 風が空を過ぎたら忘れて欲しい
君は人のために死ねるか?
そいつの名は熱血漢
許せない奴がいる 許せない事がある
だから倒れても 倒れても
立ち上がる 立ち上がる
俺の名前は熱血漢
>>700の訂正
人は昔 戦で死んだ あるいは処刑台の露と消えた
家族のため大義のため、郷土のため主君のため、
革命、反革命、防衛、侵攻を問わず 黙って死んだ
土方歳三、箱館に散る
西郷南洲、城山に斃れる
革命じゃないけど、男はこうじゃなきゃ
イギリス王室なのに、ドイツ系っていいのか?
国民はどう思ってんだろ?もうサリカ法典ないし
またハノーヴァー朝に戻して、ドイツからニーダーザクセン州
借りたら?と思う。お城の名前をファミリーの名前にされてもねw
>>704 それを言ったら欧州諸国の王室は・・・
ただ、もういい加減、名称をハノーバー朝に戻したら?って感じだね。ドイツとの第三次世界大戦はまずないしw
王室じゃないけど、オットー・フォン・ビスマルクの直系の子孫はイギリスで破天荒ホモライフをエンジョイ。
やっぱし王侯貴族なんざ腐ってやがらぁ。
あと、ヘンリーの糞野郎はハインリヒに改名しろw
皇室ももとは大陸の騎馬民族だし
>>697 >改正した?
まだ。
特別急ぐ理由もないし。
708 :
世界@名無史さん:2009/02/20(金) 14:30:34 O
>>704 イギリスのハノーヴァー王家はヴィクトリア女王で終わり。
息子の代からはサクス=コバーグ=ゴータ家
それもエリザベス2世で終わり。
>>708 この誤解はよく見るよね。
やっぱりドイツから英語の分からん王様を連れてきたという
エピソードがインパクトあるせいかな。
なぜか高校の世界史だとサクス=コバーグ=ゴータ朝は取り上げないんだよ。
ハノーヴァー→ウィンザーになっている。
結局血筋同じだし、取り扱わなくてもいいと判断したんじゃね
へー、気が付かなんだ。トリビアだw
アン女王の死がもう数ヶ月早ければ、
在位中に全くイギリスにいたことのないまま死んだ
ヴィッテルスバッハ家の女王
がいたかも知れなかった。
ジョージ1世の母ソフィアのことだが。
714 :
世界@名無史さん:2009/02/20(金) 20:29:59 0
715 :
世界@名無史さん:2009/02/20(金) 20:38:03 0
君主制否定の一方で、登場人物は親から莫大な資産を受け継いだ
財閥御曹司ばかり。この大不況の時代に流行るのかなとも
他人事ながら心配になる。
日本の世襲国会議員はどうなるのだろう・・・・・・。
717 :
世界@名無史さん:2009/02/20(金) 21:12:41 0
世襲国会議員は生の権力そのものを
親の七光りで受け継ぐから厄介なんだよな。
日本では古墳時代からよくあること
719 :
世界@名無史さん:2009/02/20(金) 21:20:27 0
日本では権威と権力は分離したから
権威を敬い存続させつつ民主主義を機能させている。
これは他の立憲君主制国家でも同じ。
720 :
世界@名無史さん:2009/02/20(金) 21:37:52 0
権威は世襲により伝統の継続をそこに認め
同時に権力は世襲させない。これぞ立憲君主国の存立の秘訣。
世襲国会議員はその秘訣を揺るがす。
旧華族の爵位世襲なら伝統の維持という側面があるけど。
は?
爵位制度なんか西洋の真似事をして明治に作った伝統もクソも無い制度だろ
722 :
世界@名無史さん:2009/02/20(金) 22:34:21 0
明治維新後に、朝廷、幕藩体制という基盤を失った
公家や大名たちにその家の伝統を維持させるために国が援助したという意義もあるぞ>爵位
日本の政治関係のもので伝統あるものなんて天皇制くらいじゃないの
世襲=悪という観念が定着しているが、どの世界でも世襲がなくならないのは
それなりの理由があるはずだ。おそらくこの先談合の良さも見直されることになるだろうが、
談合と世襲の意味(意義)についてもっと深く理解したい。
班田収授法が破綻したのは世襲を認めなかったから
世襲でも実力を備えた人がいても
どうしても無能な世襲のほうが目に付いてしまうからなあ
727 :
世界@名無史さん:2009/02/21(土) 00:24:07 0
本当にハノーヴァー家の本家であるヴェルフェン家って女衒の家系なの?
それが世界トップの王室とは・・・
ドイツの大諸侯ってやっぱのしあがりばっか?
べつに問題ないじゃん。ハプスブルク家だってそうだし。
イギリス王家つってもフランス系やらオランダ系やらドイツ系が歴代王位についてるんだし
そっちも今更駄目出しする意味がわからん
↑は
>>704へのレス
>お城の名前をファミリーの名前にされてもねw
>>724 まずなぜ今「世襲=悪」という観念が定着しているように思えるのか考えた方が早い
価値観は流動的かつ相対的なものだよ
>>728 当然どこもルーツをたどれば最初はのしあがりだろ
>>710 ハプスブルク=ロートリンゲン朝を
ハプスブルク朝というようなものだろう
厳密に言うときにはちゃんとサクスコバーグゴータ朝と言うよ
まさかのしあがりの貴族(諸侯)ってすべて女衒や人身売買とか堅気じゃない
稼業なわけ?日本の893そのものだなw
>>735 安易な「のしあがり」観にワロタ
同じ職業を評価するにしても時代背景かんがえないと
職業の分化が進んだ時代とそうでない時代、乱世と治世などで
全然違ってくるだろ
というかユダヤ荒らしが書いてる女衒説を本当に信じてる奴がいるの?
釣りだよね?なんか心配になってきたw
>>732 世襲は悪という現代の観念も、実力に関係なくその地位につくという非効率性を
暗に非難したものだと思うが?
ドイツ史に詳しい恩師(ゼミの教授・・・今は引退して名誉教授)が
いるから、ヴェルフェン家が女衒の家系ですか?って聞いてみるよ。
でも、ヴェネツィアの貴族とヴェルフェン家がヴァチカン(カトリック)を
通じて婚姻関係を結んだのは本当らしい。イエズス会作ったのもその金を出した
のもヴェネツィアの貴族とか・・・
オーイ、誰かウィキのヴェルフ家のとこにドイツの大諸侯であり、女衒の家系って足しておいてね。
馬鹿ばっかり…
741 :
世界@名無史さん:2009/02/21(土) 17:28:46 0
>>738 効率論でいうなら選挙よりも単純世襲のほうが効率がいいと思うが?
むしろ「民意の反映」だろう
742 :
世界@名無史さん:2009/02/21(土) 17:32:13 0
世襲なら世襲でいいよ。汚職もいくらしても構わん。
ただしノブレス・オブリージュくらい果たせばの話。
ノブレス・オブリージュって言ってみたかっただけと見た
744 :
世界@名無史さん:2009/02/21(土) 22:02:09 0
どこぞの太郎さんみたいにな
745 :
世界@名無史さん:2009/02/21(土) 22:05:08 0
>>721 家族制度って古代中国に倣ってじゃなかった?
>>738 反論のための言葉遊びするひまあったら
もっと頭を使え
747 :
世界@名無史さん:2009/02/22(日) 19:24:46 O
>>745 制度自体は西洋式を参考にして爵位の名称は周時代から拝借かな
748 :
世界@名無史さん:2009/02/22(日) 19:30:34 0
信長は将来的には天皇制を廃止して自らが王になろうとしてたと言われてる。
それを恐れた公家衆が光秀に謀叛を唆したんじゃないかと。
749 :
世界@名無史さん:2009/02/22(日) 21:23:57 0
>>748 それよくいわれるけど
信長が皇室廃そうとする様子は微塵もなかったような気がするけど
右大臣を辞めた後官職に就こうとしなかったのは事実だけど息子の信忠の昇進を求めていたりするし
話は変わるけれど、今から28年前のあさって、つまり1981年の2月24日に
イギリスのチャールズ皇太子と第8代スペンサー伯爵の3女、レディー・ダイアナ・スペンサー
が婚約した。しかし、あの当時は、こんな結末になるとは誰が予想できただろうか?
バイエルン王家の子孫(ルートヴィヒ2世の叔父、ルーイトポルト公の末裔)にあたる、
現バイエルン公はなんだか面白い人で、自宅(ようするに城)の庭が広大なので、
子供の頃から庭でカートを乗り回し、長じてはアマチュア・レーサーとして
名を馳せた。
一方でビール工場をいくつも経営する大富豪でもあり、ルートヴィヒ2世に連なる
自分の系図を持ち歩いていて、地場産業の宣伝にもつとめているそうだw
>>750 チャールズとダイアナが結婚記念で来日した時、
工房(確か高3)だった俺はダイアナの淫乱、チャールズのエロリストぶりを見抜いていたw
実際は単にダチと笑いのネタにしてただけだけど(苦笑)
753 :
世界@名無史さん:2009/02/23(月) 11:11:23 0
航海日誌と批判
タイ大嫌いな旅行者のブログ
タイ国王、天皇を迎えず!【国王戴冠60年式典:朝貢外交以下】
天皇皇后両陛下が宮殿(?)に入られたのは、最後から2番目だった。最後はスウェーデンのグスタフ国王。
ところが、両陛下が入場される直前に、タイ国王、王妃は席を立ってどこかに行ってしまった。王女たちもばらばらになっている
陛下が入場されたときの宮殿広間はまるで立食パーティの会場のようだった。
天皇に対するタイの扱いは、明らかにアメリカ以下だと思う。アメリカでは、日本の天皇は英国王並みの待遇を受けると聞いている。
しかし英国王は、戴冠60周年くらいでタイのようなイカガワシイ国には出向かない。
これが重要なことであるタイという国はこのように、(白人でない限り)「行ってしまった者が負け」の国である。
かかわってしまったのがそもそもの間違い、まずもってかかわり合いにならないのが上策、という国はアジアには少なくない。
今回タイに来た欧州小国の王家といえども日本の皇室のように質素な家はない。
今回タイに来た欧州小国の王家といえども日本の皇室のように質素な家はない。
欧州王族にとっては自分の国はどうでもいいのである。彼らにとって重要なのは血縁で縦横につながっている
欧州王族たちのマフィアである。ユダヤ資本など彼らの番頭に過ぎないという人もいる。
タイ国王や王族たちの目には、欧州王族たちはファランとしてのブランドの高さに加えて、
たとえ国は小さくても世俗的な実力は大きい国際的な大資産家仲間、自分たちにより近い立場のともに
「権力を有する金融マフィア」仲間と映るだろう。
これに対して、日本の天皇などはタイの富裕な支配層から見れば、
「〈ファランに負けた国〉の零落した無一文の旧家の当主」としか見えないだろう。
754 :
世界@名無史さん:2009/02/23(月) 11:38:01 0
>>751 リヒテンシュタインの皇太子妃ゾフィーの伯父さんのことかな?
たしか独身でお子さんいないそうですね。
>>753 これも「世界三大権威」を真に受けてる悲しい例ですか
しかしネット上では「日本の天皇は英国王並みの待遇を受ける」
ってのがもう確固たる事実として定着してるんですかね
>>755 > しかしネット上では「日本の天皇は英国王並みの待遇を受ける」
日本の天皇陛下が英国王より劣る待遇を受けているとでも?
現代において各国の君主の待遇は同格だろ
つーか、王>大統領と勘違いしている人が多いが
国家元首という立場では対等だよ
了解ニダ
英国王=天皇=ローマ法王が他の元首とは別格に扱われるって奴だろ。
この妄想を信じてる馬鹿は結構いて、
席次が上のほうじゃないとそのコピペみたいにファビョる奴が現れる。
760 :
世界@名無史さん:2009/02/23(月) 18:53:34 0
普通は在位年数と国力を勘案して席次を決めるよな。
昭和天皇の大喪の礼でも、ブッシュ父は在任年数ではかなり下だったが
日米関係を考慮してそこそこ上になった。
その逆もありえる。
陛下がそういう式典に参列された時に
明らかに非常識な待遇をされなければ俺は満足。
世界三大権威なんて馬鹿馬鹿しい。
そのタイの式典の席次は在位年数順だったはず。
762 :
世界@名無史さん:2009/02/23(月) 19:29:07 0
天オタ、うぜえええええ
君達は、イギリス政治外交史の専門の君塚直隆氏の「女王陛下の外交戦略」(講談社)
という本を知っているか?????
その本には、タイ国王のプミポン国王の在位60周年記念式典の顛末が詳しく書いてある。
753さんの書いてある事とは、正反対の事が書いてあるぞ・・・・。
こちらは、きちんとした日本の学者がかいた本だから、皆、一度読んで見るといいと思う・・・・・。
皇帝、王、公などで序列を決めていた時代と、
在位年数で序列を決めていた時代における明確な移り変わりの時期などが理解されないまま、
ごっちゃになってるからこそこういう話が出てくるのではないか。
とは言えども、曲りなりにも「皇」をつけてる二人と共に、
ただ有名で権威がありそうという点だけで英国王を入れてる辺り、
三大権威自体は適当な前提にもっともらしい理由をつけたようなもんなんだろうが。
>>765 2chの書き込みが発祥なんですよ。三大権威ってネタ
どっかの板のレスがコピペされるたびに誤解や妄想が付加されていくんですが、
そのコピペを元に保守系サイトが「世界三大権威」の記事を書いて、
それがソース扱いされて、そこからまた引用の繰り返しで確固たる事実扱いに。
2ch周辺で信じられてるネタって大体そういう出自が多いですよね。
>>763 自己レスというか付け加え。
兎に角、君塚直隆さんの本、3冊あるのだけど、Wikiなんかで検索して
きちんと読んでおくといいと思う。
ガーター勲章に関するすざましい各国間の外交闘争なんかも読めるし、重要な知識源
にはなると思う。
753はどっかのブログのコピペ
ビクトリア女王とロシア皇帝が中央アジア遣り合っている話の本を読んでいるが、
名前の上では皇帝の方が格が上だと感じる。おそらく現地の首長も
名目上は(軍事力や影響力とは別に)そのように感じたのではないだろうか。
日本では天皇だけど、皇帝エンペラーという字面は王キングとは格が違う印象がある。
イスラム圏でも、スルタンやカリフ、シャーやアミールなどいろいろあるからそこら辺
の違いは分かるのではなかろうか。
三大権威厨って、自分に不利な証拠しかないと最近わかってきたらしく。
やたら「格」とかいうあいまいな概念にしがみつく様になってるよな。
それが最後の砦。
771 :
世界@名無史さん:2009/02/24(火) 17:08:06 O
>>769 君の印象だけだ
実際は王も皇帝も称号が違うだけで上下の格差は無い
>>769-771 ビクトリア女王の頃と今とでは違うだろ
世界大戦後あたりから国家元首の格が一律という風潮に変わっただけで
でさぁ。その「格」とやらが存在したってソース出してよ。
自分の妄想を披露してもらっても困るんだわ。
>>773 じゃあなんで誰もが実権もない神聖ローマ皇帝になりたがったんだよ。
あんたの話は公国も王国も同じだと言っているようなものだ。
現在はどちらも国として扱われているからといって、どちらも同じもので違いなど
ないと強弁しようとしているが、本来は別物。
神聖ローマ帝国と他のヨーロッパ諸国とは、
中華帝国と周辺国みたいに上下の関係があったんですか?
格なんてあいまいなものを盾にするから議論にならないね
>>774 本来は別物 ってことは称号やそれに伴う実質の変化の経緯は理解してるわけだね?
時代とか無視したり、皇帝を一律にひっくるめて扱ったり、
一概に「実権もない神聖ローマ皇帝」と言いきってしまうのはどうかと思うけどなぁ
歴代のローマ教皇も黒い貴族の末裔では?
ヴァチカンの歴代の法王とイギリス王室は親戚なはず・・・
表向きは対立してるが。
なんだその電波
>>769 実際当時は皇帝のが儀礼上のランクは上なはず(地域格差はあったかもしれんが)
もっともヴィクトリア女王もインド皇帝の地位は持っていたがな
ただ、第一次大戦前後のイギリスと独墺両帝国の確執や両帝国の滅亡、
続く相次ぐ王制の廃止の続発によりこのような儀礼差はほぼ完全に無くなった
ちなみに、ヴィクトリアの次男の妃がロシア皇女で、
他の王室出の妃より席次下にされて露皇帝が英王室ゴルァしたとかいう話があったような
>>779 ヴィクトリア女王の次男なら、父アルバート公の実家の家督
つまりザクセン=コーブルク=ゴータ公国を継いで
ドイツ帝国の諸侯の一人になったけどな。
どっちにしろ文化圏も違う日本の天皇を他の君主とは別格という結論には持っていけないよなぁ。
782 :
世界@名無史さん:2009/02/24(火) 20:31:46 0
国民「天皇は単なる象徴なんだよ、わかってるよな、ゴラァ」
天皇「ハイ、立場でしゅね」
783 :
世界@名無史さん:2009/02/24(火) 20:33:17 0
不敬な輩は去れ。
>>779 じゃあ第一次大戦前は天皇はヨーロッパの諸王国より儀礼的に上の扱いを受けたの?
いいえ。
皇帝が他国の国王よりも儀礼的に上だったわけでないことは、
「ヴィクトリアの次男の妃がロシア皇女で、
他の王室出の妃より席次下にされ」たことからもよく分かると思います。
第一次世界大戦前の日本なんて植民地になる寸前の極東の最貧国なんだから
上の扱いを受けるわけ無いだろ。
でもemperorなら無条件でkingより格上だから上の扱いになる。
って主張をしてる人がいるんですが。
マデレーン王女の美貌には誰も勝てないw
789 :
世界@名無史さん:2009/02/24(火) 21:35:50 0
790 :
世界@名無史さん:2009/02/24(火) 21:46:14 0
王様なんかいらないよ。
791 :
779:2009/02/24(火) 22:57:10 0
>>785 それが例外的なものだったからこそ文句を言われたのでは?
俺は別に、いわゆる「三大権威論」主張者では無いし、天皇が外国王室より上であるべきとも主張した覚えは無いぞ。
ただ、儀礼的に上であるとの見方が多かった時代もあり、
そのことから「19世紀において皇帝≧王」という図式は成り立っていても不思議ではないが、
それが「皇帝>王」と曲解(?)され、更に現代にも適用されるとされたのが三大権威論の核心ではないのかと。
792 :
世界@名無史さん:2009/02/24(火) 23:19:04 0
第一次大戦後は独墺露といったヨーロッパのガチの皇帝はみんな消滅して、
イランとか日本とかのアジアのなんちゃって皇帝しか残らなかったから、
もはや皇帝号を名乗ること自体に価値がなくなった。
>>791 いやいやそんな大したもんじゃないよ。
三大権威論の原型のコピペ
WC開会式に天皇陛下を出席させよう!
http://mimizun.com:81/2chlog/asia/kaba.2ch.net/asia/kako/1000/10007/1000776140.html (このスレの632番を参照)
> 632 名前:
>>627 :01/12/06 13:10 ID:rejxHYKs
>
>>630 > コピペのコピペですまんが、こんな感じ。
> ちなみに、ホワイト・タイは、アメリカでは最上級の歓迎をするときに利用。
> 過去、利用したのは陛下以外じゃ、「ヨハネ・パウロ法王」と「エリザベス女王」
> ぐらいじゃない??
> ちなみに、ブッシュ(父)もホワイト・タイで駆けつけたそうな。
> 単に、欧州に向かう途中で、給油のために一時着陸しただけなのに・・・・・。
>
>
> 544 名前:コピペ 投稿日:01/12/02 06:06 ID:Ansaek0A
> >天皇が訪問すると、世界中の国が最大級(元首クラスよりも上)の扱いをするよね。
> じっさい、アメリカを数年前訪問した催、クリントンはホワイト・タイで歓迎したよね
> 確かブッシュ(父)が陛下の欧州紀行の際、米国の空港に一時着陸するスケジュールだったんで
> ワシントンからエアフォースワンで飛んできた事があったんだよ
>
> あの米大統領がわざわざ飛んでくる皇室・・・すごすぎます。
完全にネトウヨの憶測、願望から作られた妄想
人類は王様が居ないとおちつかない種族なんだよ
共和制なんてまやかし
結局世襲になるよ☆
まあでも、国力的にも歴史的にも日本の皇室に勝る
外国の王室は無いんだからそれで良しとしないか
中国に王朝制が残っていれば皇帝とか王みたいな序列もあったかもな
>>792 ぶっちゃけロシアのもなんちゃって皇帝の発展型
スウェーデンのビクトリア皇太王女が婚約 お相手はスポーツジム経営
スウェーデン王室は24日、カール16世グスタフ国王の長女、ビクトリア王女(31)が、
同国でスポーツジムを経営するダニエル・ベストリングさん(35)と婚約したと発表した。
スウェーデン王室は、性別にかかわらず、年長順に王位継承順位が決まり、ビクトリア王女が
順位一位。王女には、弟のカール・フィリップ王子と妹のマデレーン王女がいる。
結婚式は来年夏に行われる予定。ビクトリア王女とベストリングさんとの交際は
国民の多くが知っており、結婚が近いとの見方が広がっていた。 (共同)
ttp://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090224126.html ビクトリア王女おめであります^^
そうか
やっとこさヴィクトリアも結婚したのかおめでとう
結婚は来年夏だって。
ビクトリア王女は、将来、スウェーデンの女王にして大元帥陛下と
なられるのであるぞ・・・・・。
側室はおろか王女が30超えて結婚するようじゃ何代も経ずに直系の血が絶えると思う。
あと100年でヨーロッパの王室はすべて存続の危機を迎えるな。
スウェーデン王位に関しては
王統が断絶したら血筋に関係なく適当な継承者を議会が選ぶだけ。
王制廃止も議会の選択肢だが。
804 :
世界@名無史さん:2009/02/25(水) 18:27:59 O
スウェーデンに滞在している、ある人の本によると
スウェーデン人は「王室?まぁあってもいいんじゃない 別に不都合ないし」
君主制って憬れる。何で日本は君主制をやめてしまったんだろう。
806 :
世界@名無史さん:2009/02/25(水) 19:05:32 0
憧れは別にない。皇室は放っとけばあと60年は持つだろうが、それまで日本が存続しているかだ。
807 :
世界@名無史さん:2009/02/25(水) 19:08:39 0
皇室も日本国も60年後でも存続しているよ。
今は確かに大不況だが、それとは別に
「日本は中国によって滅亡する!」のたぐいの
意味不明な悲観論が多過ぎる。
それと共和国日本など想像も出来ん。
誰が大統領になるんだ。
808 :
世界@名無史さん:2009/02/25(水) 19:17:56 0
>それと共和国日本など想像も出来ん。
>誰が大統領になるんだ。
ノーベル賞受賞者でも選べばいいさ。
それ以前に勲章の選考基準どうにかして欲しいけど。
809 :
世界@名無史さん:2009/02/25(水) 19:22:07 0
そこまでして共和制にする意義など無いだろ。
天皇制廃止したら、誰が伊勢神宮での祭祀するんだよ。
811 :
世界@名無史さん:2009/02/25(水) 19:32:03 0
>>798 ふむ とすると
ビクトリア王女が子供をもうければ
スウェーデンはベルドナット朝からベストリング朝になるのか
でも第一子がまた王女だったらそれも一代限りでまた別王朝になるのか
ややこしいな
>>805 日本って君主制なんじゃないの?
天皇陛下が自らの意思で御退位され、共和制への移行を宣言されたら
日本国民は誰も逆らえませんし、納得するしかありません。
813 :
世界@名無史さん:2009/02/25(水) 19:50:06 0
>>812 そうなったら他のお方を皇位に即け奉る。
>>811 ヴィクトリア王女の子供が母方の姓を選択すれば王朝交代にはならないんじゃないの?
オランダは三代続けて女系相続だったが、ずっとオラニエ=ナッサウ朝のままだし
男系が断絶した後もずっとロマノフ家を称していた例もあるしな。
816 :
世界@名無史さん:2009/02/25(水) 20:44:52 0
共和にまさるものはなし
世界の大勢は共和です
817 :
世界@名無史さん:2009/02/25(水) 20:47:57 0
いまの日本は象徴天皇という世襲儀典官を雇っている、
第一共和制だよな。
実態から見ればそういった見方も成り立つけど、
日本の文化的、政治的な権威を有するのも事実としてある。
819 :
世界@名無史さん:2009/02/25(水) 21:35:12 0
820 :
世界@名無史さん:2009/02/25(水) 21:35:55 0
何で分かった
日本は君主制だよ
何故なら国際的に認められてるのと、国内の法律にそれに反対する明文が存在しないのと、
憲法で定められた地位を(お飾りでも)不特定多数の国民で決められない以上はそうだと言わざるを得ない。
共和国と略されると朝鮮民主主義人民共和国と紛らわしいからちゃんと
フランス共和国とか国名を行って欲しい。
823 :
世界@名無史さん:2009/02/25(水) 22:08:06 0
フランスと北朝鮮を混同するのはおまえくらいだろ。
824 :
世界@名無史さん:2009/02/25(水) 22:17:58 0
825 :
世界@名無史さん:2009/02/25(水) 22:32:36 0
権威はあるかもしれんが、権限はないよ。
学校で習わなかったなら、今からでも六法開いてみてね。
天皇陛下が法律の公布を拒否したらどうなるんだろ?
827 :
世界@名無史さん:2009/02/25(水) 23:21:56 0
侍従が腕を引っつかんで無理やりにサインさせます。
ってのは冗談で、おそらく病気ということにして摂政か国事行為代行を立てて、
かわりにサインさせるので問題なし。
大正天皇押し込めの前例もあるし。
共和=共伯和
つまり、王様がいなくて有力諸侯が政治を司る体制ってことか。
829 :
世界@名無史さん:2009/02/25(水) 23:38:07 0
大正天皇は押し込められたのではなく
本当に政務を執れない御病気だったから已む無くの選択だよ。
御本人に病気との自覚が無かったのは痛ましいけどさ。
ビクトリアさんのお相手って平民なのかしら?
だとしたら、次々のスウェーデン王朝は平民王朝ね
杉良は皇太子(浩宮)とさしで話し合える。
俺は礼宮の子分だがなw
浩宮っていや、ブルック・シールズにはもう飽きたのかなぁ?
今度、礼宮に聞いてみっか。
以上、松沢病院隔離病棟からでしたw
833 :
世界@名無史さん:2009/02/26(木) 00:34:25 0
半年ぶりにこのスレを訪れたが、ますます読む価値の無い糞スレになってて逆に安心した
同意するニダ
他愛無い諍いの煩わしさを〜逃げて〜訪ねた〜山の上〜♪
桜〜桜のまぶしさが〜
全ての憂さを〜吹き飛ばす〜♪
お前を連れて〜来れば良かった〜
吉野に風が〜なよ風が舞う〜♪
作詞・作曲:小椋佳。歌:杉良太郎。
お前って初代お蝶さんのことなんだけど、
この歌(「吉野に風が」)は自分の他のことに置き換えても胸にジーンとくる。
浩宮は私人としては礼宮より善い人だが、これじゃなぁ。
東宮家がこのままだとしたら、浩宮が玉座にてーのは困る。
礼宮の下腹部もタイから離れて久しいことだしw、悠仁くんがいることだし、
雅子さんと別れないのであれば、浩宮には皇位継承を辞退してもらう。
だから本人に言えば?
サシで話し合える間柄なんでしょ?
何で2ちゃんねるなんかに書くの。このメンヘル不全が。
838 :
世界@名無史さん:2009/02/26(木) 05:36:33 O
>>811 王朝名は変わらない
ベルナドットのまま
ヴィクトリアはそのままベルナドッテ姓を名乗り続けて、ダニエルはそのままベストリング姓を名乗り続ける
で、生まれてきた子供はベルナドッテ姓を名乗る
間を取ってベストドッテ朝
そういえばヴィクトリアの爵位はダニエルが継承するようだが
公式の場では公爵夫人なのか皇太子なのかどうなるんだろ
ダニエルってだに?
>>837 浩宮とさしで話し合えるのは杉良。俺は礼宮の子分、下僕。
ただ、杉良に頼んでみるかもしれん。
巻き添え規制から解放されたぜ!
845 :
世界@名無史さん:2009/02/26(木) 20:15:26 O
>>841 複数の称号・爵位を保持している場合は最上位を名乗る
よって皇太子(皇太女)の方
846 :
世界@名無史さん:2009/02/26(木) 20:48:29 0
廃嫡された廃太子を擁立しようという右翼や王党派はいないのか?
847 :
世界@名無史さん:2009/02/26(木) 20:58:05 0
弟王子と妹王女には知恵遅れ疑惑が根強いからな。
早くこの糞スレ終わって次スレに行かないかねぇ・・・
まあ次スレ行ったところで糞スレチ荒らしが巣食うんだろうな。
>>846 あれは未だに意味がよくわからんな…
長子優先なら次の世代でもよかろうに、なんで既に立太子されていた
王太子をわざわざ廃嫡してまでお姉ちゃんを王太子の地位につける
必要があるんだ…?
廃嫡時僅か2歳だから変えても大丈夫という考えでは
79年の5月生まれで廃嫡されたのが80年の1月だから
生後8ヶ月くらいってところだね。
852 :
世界@名無史さん:2009/02/27(金) 00:13:04 0
廃嫡する必然性がない。
ジェンダーフリーとかフェミ二ズムに基く暴挙としか思えない。
廃嫡って誤解を招きそうな表現だが、
継承順位が繰り下がっただけで王位継承権を失ったわけではない。
今のヴィクトリア王太女が即位したらスウェーデンにも
「ヴィクトリア女王」が誕生するわけか。
別にそんな男系にこだわる必然性もないし
名門の王家はサリカ法で男系絶対でしょう
スウェーデンなんて平民王室なんだからどうでもいい
女系でもなんでも
元々heiminなんdから
>>856 はいはい、ずっと男系で繋いでいる天皇家はすばらしいですね^^
これで満足?
開かれた王室と男系維持は両立不可能
ヨルダン、レソト、モロッコは西洋式の核家族主義、一夫一妻制路線の開かれた王室で行くらしいが
数代たてば日本のように男系男子が消滅することは目に見えている
859 :
世界@名無史さん:2009/02/27(金) 08:52:28 O
>>506 もう男系維持してるとこは少ない
学問板にいるならそれくらい調べろよ
レスアンカー間違える程、興奮する話でもないだろ。
861 :
:2009/02/27(金) 11:04:40 0
ブータンの現王室、シッキム、ラダック、吐蕃の旧王室はみんな男系。
862 :
世界@名無史さん:2009/02/27(金) 15:37:59 0
なんでもありでいいのなら、もう世襲自体に意味がない。
平民OK、女系OKというのは、結局世襲君主制の自殺行為にほかならない。
平民と結婚するなら男系は維持、女系OKなら夫君は王族貴族に限定という枠がないと、
世襲を続ける意味なんてない。
男女両系とも平民家系になってしまったら、一般人と何のちがいもない。
下手すれば民間の名門家系の方が家柄がいい状態になりかねない。
そこまでして君主制を維持しても、結局「器」「入れ物」だけしかのこらない。
863 :
世界@名無史さん:2009/02/27(金) 15:49:31 0
王室なんて上に置いとく意味あんの?
体制維持のために虐政、残虐刑ばっかしてるような連中ジャン。
>>861 ブータンのイケメン国王はアメリカに留学経験あるから
たぶん、これまでの慣例を破って一夫一妻制をとると予想されているよ
そうなるといずれ男系は消滅する
865 :
世界@名無史さん:2009/02/27(金) 15:53:04 0
世界の大勢は共和です。
共和にまさるものはなし。
>>862 欧州の王室は神聖視されてなくて
「俺らのリーダー」という存在だからそれでいいんだよ
867 :
世界@名無史さん:2009/02/27(金) 16:05:40 0
その欧州が20世紀前半まではサリカ法による男系主義を維持してたり、
貴賎結婚による子供に継承権を認めなかったわけだが。
869 :
世界@名無史さん:2009/02/27(金) 18:25:18 O
>>862 別にスウェーデン人が文句言ってないのに部外者が口出すこっちゃないなw
荒らしにいちいち反応するのもどうかと
872 :
世界@名無史さん:2009/02/27(金) 18:56:43 O
>865
地上の楽園『朝鮮民主主義人民共和国』に亡命する権利をやろう
>865、「共和」は結局廃れたがな
じゃあ、「協和」にすればいい。
日本協和国
いみわかんね
京和国でいいんじゃね
京都を首都とした和の国
>>862 フランス系のスウェーデン王室にとってはスウェーデン人の血を引く人物がロイヤルファミリーになる
という意義の方が大きい
>>862 スェーデンのベルナドット朝に関しては最初の三人が
全員外国人でしかも完全な民間人だし、いまさらって
感じじゃね?
その後の200年間に欧州王家と縁組して完全にロンダリング完了してたわけだが。
他国の王位継承にウジウジ文句を言うのは”大きなお世話”というものです
200年間、各国の王族と縁組続けて、完全に王家の血に入れ代わってたのに、
いまになって先祖代々の努力をブチコワシにするのもどうかと。
882 :
世界@名無史さん:2009/03/01(日) 16:16:39 O
別に努力じゃないよ
昔は王室同士の縁組みが普通だった
今は自国の平民を伴侶に迎えるのが普通になってきた
王様だか殿様だか知らねぇが、そんなもんうっちゃっとけ
>>881 では、粉屋の娘なんぞと結婚した
某国の天皇はどうなるんでしょう
885 :
世界@名無史さん:2009/03/01(日) 16:49:51 0
我草你吗 小日本J8,SB看得懂吗?哈哈哈哈,垃圾!!乐色!!!
一夫一婦制が原則の欧州とちがって、
明治まで実質一夫多妻だった日本だとDNQ的に庶民の血ってかなり
入り込んでいるよね。
貞明皇后の母親である野間幾子の両親は、どこの誰なのか分からないし。
>>886 貞明皇后は、九条家の庶子だときいたが、母親の出自がはっきりしないの?
摂関家の側室になるひとは、それなりの家の人じゃないの?
側室にもなれない身分じゃなかったかな。たしか。
>>881 たった一代でぶち壊しになってしまうなら、それこそ王室の血筋なんて意味なくね?
890 :
世界@名無史さん:2009/03/01(日) 17:51:05 0
>>888 二条家に仕えていたという説も聞いたことがありますけど。
貞明皇后の生母は一条美子、九条夙子の生母と違って特殊ですよね。
二人の生母は社家、典医と出自がはっきりしていて
摂関家の側室として申し分のない家柄。
真の帝王は血筋で決まるものではない!
徳によって決まるのだ
というわけでノートン一世の存在が光るわけだ
徳川将軍家は摂関家から正妻を迎えていたが、公家の影響が強まるのを
恐れて、薬を飲まされて子供が産めない体にされた。
そのため、将軍は殆ど側室腹。
Norton Internet Security 2009
江戸時代に避妊ピルが発明されていたなんて。。
やはり、日本の場合、候補者には日本の歴史、古典は言うに及ばず、
茶の湯、生け花、禅、三味線、相撲などの和の教養が必須だな。
そしてボランティア活動などで仁や徳のある人物に候補を絞り、
国民投票で決定する。
>>888 しかし、そういう人でも天皇の生母や皇后になれるんだなあ
腹は借り物とは良くぞ言ったもの
898 :
世界@名無史さん:2009/03/01(日) 19:36:39 0
えっちから出産まで公開されるのもすごいと思ったが。
ヨーロッパはこれを野蛮とは言わんのだなw
あんなのフランスだけだろう。ハプスブルク出身のマリーはアレで気が狂ってしまった。
フランスだけってことはないだろう
イタリア出身のジェームズ2世妃が長男の出産の公開拒否
↓
替え玉説
↓
名誉革命
って例もあるし。
>>886 明治天皇の曽祖父・光格天皇の母・大江磐代は父が浪人で母は商人の娘
祖母は閑院宮家の家女房で名前すら不明。
従って光格天皇は4分の3庶民の血です。
>>901 この天皇の即位によって、かなり血が薄められたよね。
伏見宮なんか、明治に大量に作られた支流の宮家は全部庶子だけど、
本家は正室の子供に継がせてるんだな。
>>896 政治的能力より和漢洋の伝統文化に通じた逸材が象徴大統領として望ましい。
カールX世の称号があんなに多いのはなんでだぜ?
ぶいっ
天皇のメリットを強調する奴は多いが、この大不況に政界の大混乱という
未曾有の事態でもなんにもしないんだから、やっぱりいらないんじゃない。
何もないからいいんだろ
大統領制だったらそいつにも献金が…なんてことに成り兼ねない
沖縄米軍の強姦事件が天皇のせいとかいう左翼こそ
ごくつぶしだと思うが
912 :
世界@名無史さん:2009/03/05(木) 20:57:30 0
>沖縄米軍の強姦事件が天皇のせいとかいう左翼
だれそれ?
左翼が居なくなったら日本は変なウヨに支配される
サリカ法を採っていないイングランドで、プランタジネット朝最初のヘンリー2世から
ヨーク朝最後のリチャード3世までは、一見男系男子による継承が続いているように見えるが、
ヨーク家がランカスター家に対する優越を主張していた王位継承権は
女系継承で一旦他家に渡った後に女系継承で獲得したもの。
天皇制を維持したまま大統領制の導入してもいいじゃん
二重支配は鎌倉時代からの日本の伝統だし
じゃあ関白制の導入で
>>915 イスラエルが導入して失敗してるし
メリットがない
そもそも大統領は元首だから天皇とキャラかぶりすぎ
キャラ立ちさせるには国民主権をとりさげるしかない
民主主義を捨てることは対西欧外交によろしくないからだめ
国民投票で決めて、天皇が任命とすればいいじゃん
>>918 それを実践したのがイスラエル首相だが大失敗
ヨーロッパの貴族や元王族などの家督って男系で相続しているの?
イスラエルでは失敗したが日本では成功するかもしれないじゃない
922 :
世界@名無史さん:2009/03/06(金) 21:32:58 0
>>920 スペインとかイングランドの古くからの貴族など女系が認められてるところは
普通に男子優先女子相続可能で相続してる。スペインの現アルバ公は女性。
男系相続の旧王室でも女性が家督(王位ではない)を継いでる例もある
一族内で家督を争って誰が王位請求者なのか不明なところも多い。
ヨーロッパは第二次大戦後の今も貴族は貴族として存在してて
城持ち、メイドつきだからなあ
明治で廃藩置県やった日本とはもともと公私の考え方がちがうのだろう
貴族は貴族としか結婚しないし女性も貴族という意識が高かったんだろうな
庶子の男性貴族はいるが、庶子の女性貴族っているんだろうか?
一応今もどっかに城持ったままの人がいなかったっけ?
925 :
世界@名無史さん:2009/03/07(土) 00:34:33 0
実際貴族の没落度は日本も欧州も変わらんよ。
戦争の被害が大きかったところや社会主義化した国の貴族なんて酷いもんだし
社会的な変化が少なかったイギリスでさえもお城を維持しメイドに囲まれ
優雅な貴族ライフみたいなのは難しいよ。
まあ日本と欧州の貴族の違いは今でも貴族の称号が社会的に認められてることだろうね。
王族との結婚も未だにあるから貴族の存在が認められてるのかもしれん。
日本は皇室が華族と結婚しなくなったから価値が下がったね。
926 :
世界@名無史さん:2009/03/07(土) 01:41:48 0
欧州の貴族は昔の邸宅をホテルにして生計立てている
って、聞いたことあるな
927 :
世界@名無史さん:2009/03/07(土) 01:47:00 O
貴族とやらは下着もメイドに洗ってもらうんだろうけど、汚いパンツねとか陰口言われてそう
>>927 そんなの気にするかいな。
洗濯係は洗濯機と同じ。
ヘンリ8世なんかは尻を他人に拭かせてたんだぞ。
929 :
世界@名無史さん:2009/03/07(土) 01:56:32 0
日本でも貴族は貴族だよ。
でなかったら公卿の出だとか旧藩主家の出身だとか
未だに言われたりはせん。
明治になって西洋の見真似で作った爵位は、
あれは根拠となる法律が無効になったからなくなったわけで、
歴史的な存在としての貴族と
法令に基づく爵位をごっちゃにしちゃいかん。
西洋の貴族が貴族として認められているとすれば、
それは得てして国家そのものより古い存在だからだ。
公家はともかく、織豊期で成り上がった武家を貴族と言われると違和感がある。
伝統も権威も貴族と呼ぶにはほど遠い。
931 :
世界@名無史さん:2009/03/07(土) 02:40:08 0
それはおまえの個人的な感慨にすぎん。
西洋でも5世紀もの間支配階級にあれば貴族と看做されるに十分だ。
城館に住み、武力を持ち、領地領民を支配し、
とイギリスあたりの貴族とあまり変わらない。
むしろ欧州的には公家のほうが違和感あるんじゃない?
>>930 天皇や公家も元をただせば、そこらへんの豪族からの成り上がりだろ
天皇や公家は地主やなりあがり商人とちがって
人間社会が原初の形態をとっていたころからの存在だから
物質的な代表者であると同時に精神的な代表者なんだけどね。
自分の先祖たちが織りなした神話時代に
歯をむくことは神にはむかうのと同じなんだが。
机の上では時間を超越してしまうんだな
キモっ…
論理を失った嫌悪感か…
動物かっ!
こういった、日本的な言語を無視した嫌悪の表現ってのは
恥の概念によるところが多い
村社会では、まわりから存在が浮くことではじかれ
助け合いが肝心な村で生活がきびしくなることがあったから
日本では、感覚的にまわりから浮くことを嫌う意識が芽生え、
さらに感情面にも作用するようになった。
これがキモイ、ウザイ、カワイイなどの浮遊感ただよう言葉をうむ土台になっている。
まあ、昔はこういった言葉を軽々しく使うほど人間関係は単純ではなかったけど。
言語は流動的に変化するものだろ
歴史的仮名遣いでも使えば?
>>935 神話時代だから大切に扱い、数百年前だから土人扱いって、それこそ日本人として物凄い違和感があるんだけど。
しかも、公家に至っては古代貴族の中から上手いこと汚い政争で成り上がってきた中臣氏の支流ってだけだろ?
少なくとも源氏やらとは大して変わらんし。
藤原氏は大化の改新で成り上がった新興公家だから、貴族と言われてもピント来ない。
日本はタイトルが無い代わりに極位極官が決まっていたけど、逆に欧州だと
官位はどうなっていたんでしょう。
女衒の成り上がり大諸侯のヴェルフ家って、やっぱアングロサクソン?
それともアーリア人?どっちにしろ白人だよね?
天皇家も元をただせば九州の一豪族
半年ぶりに清子に会ってきた。
相変わらず元気だったよ。
みんなサーヤをなめてるが、あいつの尺八は玄人。
それより何より名器。
948 :
世界@名無史さん:2009/03/11(水) 03:33:13 0
それは言わないこと
950 :
世界@名無史さん:2009/03/11(水) 16:23:13 0
タクシン元首相が「自分は国王陛下の飼い犬」と言ってまで
王室への忠誠心をわざとらしく表明した。
プミポン国王御本人は内心こんなことを言う人間こそ
「諂いの奸臣」と思ってるんじゃないか?
タイでは午前八時と午後五時、駅を含むすべての公共の建物で国歌が流れる。
歌詞を読むとフランス国歌とまではいかないまでも独立を守り抜いた誇りが謳われている。
駅にいる客もちゃんと起立して聞いている。ボクシングファンならタイ人ボクサーが
プミポン国王の肖像画を掲げて入場してくるおなじみの国歌だが、日本人が
失ったものがここにある。
952 :
世界@名無史さん:2009/03/11(水) 17:25:52 0
国民の隅々までに国王への忠誠を強制する国だから
案外満足してんじゃないの?
タクシンだって首相にまで成り上がった強かな腹黒
わざとらしい忠誠心が国王にどう思われるかも計算してるだろう。
99 名前:本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/03/05(木) 18:26:40 ID:iq5qWfhD0
スレチだが保存用に貼っておく
大国隆正全集 第一巻に 江戸時代、オランダ通辞から次のことを
聞いたと記録されている。
「西洋諸国の見るところでは、アジアに未だ、支那、日本の二国が西洋に従わない。
しかし西洋が連合して当たれば、支那は十年で料理出来るが、日本は
三十年かかるであろう。
日本は小国だが三つの障害がある
一つは人口が多く武くして支那人のたぐいにあらず
一つは海岸が多く攻めにくい
一つは萬古一姓の天子ありて、人心これを尊ぶ心深し
954 :
世界@名無史さん:2009/03/11(水) 20:47:01 O
俺は反国王だって公言したらタイじゃやっていけない
955 :
世界@名無史さん:2009/03/12(木) 19:41:12 0
タイみたいな奴隷土人国家に日本が失ったものがあるなんて言われたら
戦前の愛国者も激怒だろう。
俺は世界の王室について語りたいだけなのに
天皇厨とアンチ天皇厨のせいで居場所が無い
君主板も似たような状況だし、鬼女板の某スレぐらいか
アンチ天皇厨はどう考えても在日
あいつら朝鮮学校で洗脳されちゃってるから日本語の論壇に立つべきじゃないだろ
国に帰れよチョン国潰すぞ
学問板なんだからもっと論理的なこと言えや
論理的てどういう意味でつかってんだ?低能
次スレからは天皇の話題はスレ違いにして欲しいんだけど
じゃあスレタイに世界(日本を除く)にしなきゃあね
>>962 日本人以外への差別はすぐさま大騒ぎするが、日本人への差別は
むしろ推奨されている現代日本を象徴する書き込みですね。
964 :
962:2009/03/13(金) 18:18:22 0
965 :
世界@名無史さん:2009/03/13(金) 18:38:48 0
なんで皇室の話題がそんなに嫌なのかな・・・。
世界の王朝の一つであることは間違いないのに。
天皇厨とアンチ天皇厨が入り乱れてスレが荒れるから嫌なんだよ
967 :
糞チョッパり:2009/03/13(金) 20:20:05 0
お前ら、人の国来て、さんざん残酷な事してふざけるな、
もっとチョッパリ苦しんでほしい
チョッパリて何?
足利義満は明使に拝跪したw
所帯持っても清子の心にゃ俺しかいねんだぜ
971 :
世界@名無史さん:2009/03/15(日) 20:34:56 0
>チョッパリ
韓国語で、直訳すると「蹄野郎」らしい。卑語。
日本人が足袋を履いているさまが、豚の蹄のように見えることから
日本人の蔑称を指す。
ハイレ・セラシエ1世は殺されたのかね?やっぱ…
973 :
世界@名無史さん:2009/03/16(月) 03:22:37 O
>>972 軍事政権の人間が告白。 枕を押し当てて窒息させたと
イギリスが経済的にやばそうだが、英王室が救済のために王室の資産を出すことってあるのかな?
次スレいらね
>>975 お前はこのスレにいらないと何度言ったら分かるんだ
>>974 イギリスは1976年にIMFに救済されてるけど、王室が助けたとかいう話は聞いたこと無いな。
今、BSでパーレビ国王の王妃の番組をやってる。
北朝鮮のミサイル攻撃が近づいているので、天皇陛下が栃木の御用牧場に
疎開していますが、上に立つモノとして真っ先に逃げるのはどうなんでしょうね。
>>979 あれ疎開か?w
まあ、それを決めるのは役人だし、トップに死なれては困るのは常識。
昭和天皇やイギリスのジョージ6世は踏みとどまったのに
>>981 アホか。戦争中と比べるのかよw
しかも陛下は29日に帰る。
NHKBSのハイビジョンで元イラン王妃ファラ・パーレビのドキュメンタリーが
放送されていたけれど、フランスパリやアメリカワシントンに豪邸持っていて
フランス政府はボディガードも付けているようだけれど、その豪勢な暮らしを支える
お金はイランから持ち出したの?フランスには一時イランを追い出されたホメイニ氏も
滞在していたけれど、彼女を匿っていつか利用しようとでも思っているの?
王位継承者である長男は無事に結婚しているようだけれど、どこに住んでいるの?
http://en.wikipedia.org/wiki/Farah_Diba ロシア革命後フランスに亡命していた白軍のロシア将軍などにソ連スパイが
紛れ込み、徐々に崩壊していく様子を本で読んだことがあるけれど、政治亡命者は
本国やフランス当局から監視などされていないの?
http://sarasaya.exblog.jp/944414/ 検索したらここに少し情報があった。ワシントンの豪邸の庭には桜が植えられていて
ちょうど満開できれいだった。
イギリスの王位継承が変わるね
985 :
世界@名無史さん:2009/03/28(土) 18:57:42 0
ミサイルが発射されるのは来月4日以降じゃないのか?
英国王位の継承順位が変わるからといって
日本の皇位の継承順位をも変えようとする動きはあるんだろうか?
あるんだろうな。俺は変えて欲しくないけどさ。
宮内庁のホームページを見ると、天皇陛下は4月には松代への行幸の予定があるが、
これは・・・
>>985 無いでしょ
つーか、今更変えるとか何なんだろう
アン王女の長男の嫁とか苦労して国教会に改宗したのに
いいかげんに汁w
金正日ヒトラーでもスターリンでもポルポトでも
今の時期と北朝鮮の戦力で東京核攻撃なんて
あり得ないから。
88 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/28(土) 12:08:16 ID:ENryY0eo
>>85 カナン人というのは、旧約聖書に出てくるノアの大洪水を生き延びた後
神にカナンの地(イスラエル〜シリア周辺)を祝福されたとされる
バビロニア系セム人で、この地に煉瓦や灌漑等バビロニア式文明をもたらした。
そしてユダヤというのは旧約聖書を信じる民であって特定の民族ではないが
カナン人のつくった文明に群がってきた未開人が多かったようだ。
そしてそのカナン人は地中海一帯に同様の文明を築いたが
古代ローマ帝国の首都遺跡フォロ・ロマーノやコロッセオの剥がれた壁を見ると
煉瓦の文明だったことがわかる。そして水道橋等もカナン人テクノロジー
イギリスのウィンザー家については、イングランド系のテューダー家とは関係はなく
スコットランド系のスチュアート家の遠縁というのもどこまでほんとかわからないが
ウィンザーというのはお城の名前以外にも彼らのご先祖がかつてベネチアで経営していた
娼館の屋号らしい。その名残かニーダーザクセン州ハノーファーには
オランダ風のかざり窓があったりする。
990 :
世界@名無史さん:2009/03/29(日) 10:43:36 O
ん?
イギリスの王位継承法を変えるって話、出てるの?
>>991 >王位継承で女性を男性と同等の立場に置くこと
そんなに違いがあるのか
>>992 全く変わらないと思うよ。
国によっては、女性君主の方が、その国を発展させた例があるし・・・・・。
イギリスのエリザベス1世・ビクトリア女王、ロシアのエカテリーナ女帝、オーストリアのマリア・テレジア女帝、
オランダのウィルヘルミナ女王(国を発展させたというより、戦時中、オランダ国民の精神的支柱だった)など、
沢山の例がある。(自分は991ではない)
>>993 制度上の違いだよ。わざわざ変えるんだから、なにか違いがあるんだろうな。
完全な長子優先にするってことだろうか?
女系継承ならイングランドでもスコットランドでも歴史上何度となくやってきたことだから
完全長子優先にしたところで何ほどのこともない、か?
>>995 現状、国王の男子の子は王子・王女となるが、国王の女子の子はならない。
長子優先だと、長女の後に男子が生まれようが長女が王太子となる。
となると、当然長女の子供たちも王族となることを義務付けられるので、はじめから王族として生きるのだろうか?
また、次子以下の女子の子も王族とされるのであろうか?
そうすると例えばアン王女の二人の子は王族になるのだろうか?
また、アン王女の子供たちはアンドリュー王子・エドワード王子より王位が上になるのか?
結構、変わるような気もする(というかそもそも、長子継承王朝の場合次子以下の女子も王族に留まるのだろうか?)。
997 :
世界@名無史さん:2009/03/29(日) 18:22:24 0
998 :
世界@名無史さん:2009/03/29(日) 20:15:22 0
>996 「王」という字ばかりが目立つ
ホームラン王
王貞治
ちょんしね
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。