2 :
世界@名無史さん:2008/12/14(日) 03:04:26 0
なお、当面のトピックは天皇は国家元首か否か、です。
思う存分議論してください。
天皇が日本の国家元首であると憲法その他に明文化はされていない。
しかし、憲法その他の法律に定める国事行為の内容は正に国家元首のそれである。
また、諸外国との間に交わす公式文章の書式、外国訪問時の待遇から
国際的に天皇は日本国の国家元首として考えられていると言ってよい。
よって、天皇は日本の事実上の国家元首と言える。終わり。
4 :
世界@名無史さん:2008/12/14(日) 03:26:17 0
憲法その他に明文化されていないということは、
国家元首ではないということなんじゃ?
仮にも法治国家だよね、わが国は。
法で定められていないことを、
事実上どうこうっていうのはどうかと思う。
まして元首といえば国の根幹に関わること。
そんないい加減なことでいいのかな。
>仮にも法治国家だよね
だから政府は公式な発言をしないだろ。話題にしない。
実際にやってることは別にしてw
前スレ埋まったな。もう馬鹿な連中が来ませんように。
もう来ているようだが。
>>5 自分の頭の中で勝手に完結してないで他人にも分かるように書け。
でないと掲示板にわざわざ書き込む意味がないだろ。
>>7 何が分からないんだよw
憲法に誰が国家元首なのか書いてない以上、法治国家として政府は何も言えない。
しかし政府や憲法が天皇の国事行為として認め、天皇が実際にやってることは
間違いなく国家元首と同じ。
ただそれだけのことだろ。
前スレ
>>998 名前:世界@名無史さん[sage] 投稿日:2008/12/14(日) 03:29:15 0
馬鹿の相手は辛いね〜
在日チョン?中国系?夢破れたサヨク?それとも本土からの工作員?
まあ、もうちょっとマシなヤツがいいな。
そいつらは日本のことは勉強しないんだろw
馬鹿で当たり前。
wikiによると、政府の公式見解と判例があるらしい。
政府は明言を避けてるようにも見えるが、天皇を元首としているっぽいな。
公式見解
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/国家元首 大日本帝国憲法は第4条で天皇を元首と規定した。
一方、日本国憲法やそのほかの法律には、天皇を元首とする規定がない。
ただ、元首の案件とされる国事行為についての規定はある。
日本の公的機関の見解を以下に記述する。
* 内閣法制局は、「立憲君主制と言っても差し支えないであろう」としている[10][11]。
また、天皇は限定された意味における元首であるとする[12]。
一方で、天皇を元首と呼びうるかは定義によると述べるにとどまっている[13]。
* 外務省は、日本は立憲君主国であるとしている。
* 判例においては、プラカード事件第二審において天皇は元首であると判示している[14]。
じゃ、天皇は元首に類似した権能を有するので事実上の元首といえるが、
公式には元首ではないってことで。
開き直りが著しいな。
馬鹿じゃあるまいか。
何かじゃねーだろ
板違いもいい加減にしろよ
>>11 政府の公式見解では天皇が元首だよ。
参議院の予算委員会で内閣法制局長官が言ってる。
>>12 誰に対して開き直りって言ってるんだよ?
自分の頭の中で勝手に完結してないで他人にも分かるように書け。
でないと掲示板にわざわざ書き込む意味がないだろ。
わからないのはお前の頭が腐ってるからだな
>>15 具体的にどういう経緯で何て言ったの?
分からなかったら無理に答えなくていいけど。
>>18 >>10のリンク先に書いてあるじゃん。
1990年(平成元年)5月14日の参議院予算委員会における内閣法制局長官答弁。
もっとも、「天皇は国の象徴であり、さらにはごく一部では…外交関係において国を代表する面」
もあるという限定された意味における「元首」であるとする
細かい答弁を知りたいなら議事録でも見るしかないんじゃない?
天皇は日本国のいかなる法でも元首と明言されてない(ていうか元首自体が誰かを明言してない)けど
国内外では事実上の元首扱い
それでいいじゃん
ああ、不完全な元首ってことね。
経緯については何も書いてないように見えるけど。
>>22 だから時節は分かってるんだから、自分で議事録見ろよ。
天皇が元首かどうか、政府はどう見てるかは
>>3と
>>10でいいだろ。
スレ違いだから、ここまでってことで。
伝家の宝刀みたいに政府の公式見解公式見解っていうから、
何か画期的な発言があったのかと思えば、
「外交関係において国を代表する面もあるという
限定された意味における「元首」」って。
そんな言い方だと、
事実上にしたって完全に元首の役割を果たしてないってことでは?
つまり、政府の見解に立つならば、
天皇は「事実上の元首」ということすらできないということですよ。
>>26 あなたは単語の位置を入れ替えると意味が分からなくなる人ですか?
まだ続くのか・・・
>>28 は?
お前の考える元首の役割を聞いたんだよ。
何をできれば事実上の元首の役割を果たしてると言うの?
>>25 画期的ってなんだよ?w 何を期待してんだ。
政府見解ではこうだって書いただけだろ。
事実上どうかって話なんだから、別に政府の見解は必要ないけどな。
政府見解がどうであれ、天皇が実際にやってることから考えてるんだし。
政府が元首だと言えば、それでケリつくし。
でも憲法で定めてない上に、元首の定義は色々あるんだから
元首と言えなくも無いとか、限定された意味における「元首」とか
あいまいな表現にするしかないと思うがね。
これも全ては日本国憲法に天皇を元首と定めなかった日本政府のせいだな
GHQだって元首と明記するだけなら許可した可能性もあるだろうに
元首ってのは普通、君主制だと皇帝・国王などの君主で、共和制だと大統領。
条件として、実権を持つか持たないかは国によって違う。
オーストラリアは元首をエリザベス女王じゃなくするとか言ってたが。
>>33 まあ、その通りだが、もう60年経ってるしな。
いつまでもGHQのせいにするのもな。憲法にはちゃんと改正手続き書いてあるんだし。
改正して元首でいいと思うけどね。現実がそうなんだし。
法が現実について行ってないのに、法を変えずに足かせになってるというのもな。
自国の皇室嫌いが世界の王室を語るスレに書き込んでいる不思議
本当に不思議だなぁ
37 :
35:2008/12/14(日) 05:19:32 0
× GHQのせい
○ 当時の日本政府のせい
38 :
世界@名無史さん:2008/12/14(日) 05:21:29 0
>>34 オーストラリアはハットリバー王国の国王を元首にすればいいw
>>33 今すぐ社会科の資料集でも引っ張り出せ
GHQ草案では天皇は元首だと明記している
41 :
世界@名無史さん:2008/12/14(日) 07:01:23 0
我が国の皇族に限らず、世界史上の帝室・王室の人々のなかで、
男色家として著名な方々と言えば、誰と誰とが挙げられるでしょうか?
ジェイムズ1世やメフメト2世、シャー・アッバース、溥儀、等々といった
誰でも知っている超有名人は除外して下さい。
プロイセンのフリードリヒ大王やマケドニアーのアレクサンドロス大王も、
もちろん世界史上の常識の域に属する人物ですから駄目ですよ。
42 :
世界@名無史さん:2008/12/14(日) 08:19:22 0
誰が、日本の元首であるかは憲法に明文化させていません。
しいて言えば、国民の代表である内閣総理大臣が元首にあたる。
天皇は、元首ではありません。(現在の正統的憲法解釈)
諸外国の大使が信任状を天皇に謁見のうえ提出しており、
諸外国も天皇を日本の国家元首と見なしているのは、
自民党政府(天皇を元首にしたいと思っている人たち)が
諸外国に対し、天皇をエンペラーと紹介しているため、
諸外国が、カン違いしているだけです。
自民党は天皇を元首にするべく、虎視眈々とチャンスを狙っています。
また、象徴=元首であると拡大解釈する連中もいます。(例、桜井良子)
>>36 不思議ってどのへんが?
天皇は元首でないと主張してるからと言って即座に皇室嫌いと断定するのもどうかと
44 :
世界@名無史さん:2008/12/14(日) 09:40:31 0
45 :
世界@名無史さん:2008/12/14(日) 10:59:25 0
後白河法皇
姦淫宮春仁
47 :
世界@名無史さん:2008/12/14(日) 11:45:56 O
>>34 それは否決された
エリザベス女王が元首のままがいいって理由ではなかったが
>>42 現在の正統的憲法解釈?
それって多数説とか有力説ってこと?ソースは?有力説ならwikiに載るはずだが。
色々な論があるってだけで、多数説にまでいってないが?
>しいて言えば、国民の代表である内閣総理大臣が元首にあたる
これは説の1つに過ぎないだろ。
>諸外国が、カン違いしているだけです
カン違いじゃねえよw カン違いさせようともしてない。
天皇も政府も憲法に認められたことしてるだけだよ。
憲法を無視した自民の工作なら、何で誰も言わないんだよw
お前の言う現在の正統的憲法解釈ってヤツを主張してる学者は何も言わないのかよ?w
>>42 >諸外国が、カン違いしているだけです
苦しい言い訳だなあw
前スレでも同じこと言ってたけど。
51 :
世界@名無史さん:2008/12/14(日) 16:47:00 0
スウェーデンのヴィクトリア王太子(王太女)は
即位したらヴィクトリア女王になるのか?
それともハノーヴァー朝のヴィクトリア女王がいるから
ヴィクトリア二世?
ちなみにGHQは日本の皇室を100年で廃止する予定らしいぞ。
後37年・・・皇室バッシング(皇位継承・愛子様や雅子様関係)
すごいもんな。外資の手先であるマスゴミと層化だが。
この前雅子叩いてた連中もマスコミ・創価学会の手先かw
>>51 >それともハノーヴァー朝のヴィクトリア女王がいるから
>ヴィクトリア二世?
馬鹿かおまえは。
54 :
世界@名無史さん:2008/12/14(日) 18:17:17 0
>>51 いや、スウェーデンでヴィクトリアという名の女王はまだいないから
彼女が即位しても「ヴィクトリア2世」にはならないはず。
そういえばスウェーデンの場合、その名前の最初の君主は
序数が付くのだろうか。スウェーデンもイギリスみたいに
「ヴィクトリア女王」になるのか?
56 :
世界@名無史さん:2008/12/14(日) 21:14:37 0
マデレーン王女、マジで美人だよな・・・
>>55 即位名の決定は君主大権なので、「1世」をつけるかどうかは即位してみないとわからない。
12 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/12/14(日) 18:18:30 ID:jhA2W7gF
つい先日、学習院の百周年記念会館で雅楽の公演があった時に、
司会が「皇太子殿下ご臨席のもと……」と言った瞬間に
全員が姿勢を改めて雰囲気が一変してたよ。
右翼思想とは違う、皇室を意識して敬意を払う姿勢は
日本は強く持っているほうだと思う。
これこそ日本人だよね
59 :
55:2008/12/14(日) 22:22:35 0
>>57 レスd。なるほど、本人次第ってことか。
考えてみれば即位名の決定は徹底して政治的権限が制限
されているスウェーデンの君主にとっては、与えられている
数少ない君主大権なんだろうな。
↑スウェーデン王女もご愛用です
62 :
世界@名無史さん:2008/12/15(月) 22:51:48 0
>>58 早くあのブス親子を処分しろよ。
独身天皇で何の不都合もない。
形だけでも皇后が必要なら、三笠宮か高円宮あたりの誰かからみつくろって隣に立たせとけ。
つぐビッチはだめだけど。
63 :
世界@名無史さん:2008/12/15(月) 23:13:16 0
高円の次女か三女あたりに交代で代理皇后やらせればいいよな。
若いし、親父の家柄は本物だし、マの字より正真正銘のプリンセスだろ。
64 :
東夷:2008/12/15(月) 23:16:52 O
あなた達の為に君主板が出来ましたので、そちらに移動なさって下さい。
誰が迷惑すんの?
67 :
世界@名無史さん:2008/12/16(火) 00:26:13 0
ところでルイ16世の妹のエリザベートがいい人だったっていうのはマジ?
具体例とかあれば教えてくれ。
68 :
世界@名無史さん:2008/12/16(火) 01:01:51 O
このスレにもようやく永久の平和が訪れたようです。
平和は中々訪れないorz
72 :
世界@名無史さん:2008/12/17(水) 17:19:35 0 BE:982352939-2BP(0)
>>54 雅子はともかく、天皇家の高貴な血を受け継ぐ愛子内親王の事を悪くゆうな、
カス死ねよ
73 :
世界@名無史さん:2008/12/17(水) 19:51:56 0
ブサヤコ同様、ショボイ中年平民と一緒になって皇籍離脱する予定のチビにか。
74 :
世界@名無史さん:2008/12/17(水) 22:38:50 0
なる坊をどうにかすれば、あの二人は無力化できる
75 :
世界@名無史さん:2008/12/17(水) 23:07:00 0
スウェーデンみたいに正統な王位継承権を持った王子が廃太子されて、
王女が王位継承者になるような馬鹿なことはやめてほしい。
スウェーデン、なんだかおかしいよね
王子がいるのに
タイみたいにアレレな王子様じゃないんでしょ?
すっごい素人だけど、
そもそもなんでベルナドットを王として迎え入れたのかがわからない。
ナポレオンの伝記読んでる途中なんですw
>>71 でも一時期に比べて気違いじみた書き込みが激減したわ。
今はせいぜい痴呆症レベルでしょ。
>>77 早い話がそのナポレオンと対立してたのと先代の
カール13世に世継ぎがいなかったから。
80 :
世界@名無史さん:2008/12/17(水) 23:44:43 0 BE:873202638-2BP(0)
スウェーデンの人たちもそりゃあグスタフアドルフの血統を継ぐ家の
人に国王になってほしいだろうけど、ベルナドッテ家の前のホルシュタ
イン=ゴットルプ家なんかヴァーサ家の遠戚の遠戚の遠戚だからなあ。
王朝が三回も交代してるから、もう実質グスタフアドルフの血統も途絶え
てる。そらなら、別にだれでもいいじゃん、というノリかと。
81 :
世界@名無史さん:2008/12/17(水) 23:46:54 0 BE:727668454-2BP(0)
それにかこつけて聞きたいのだが、ナポレオンの本名はナポレオン・ボナパルト
だけれど、なんで苗字と名前の間にド(de)が入ってないの?一応貴族だろ?
イタリア系だからなのか?それにしたってデ(de)とかが入るんじゃないか?
82 :
世界@名無史さん:2008/12/17(水) 23:55:41 0
>>76 スウェーデン王室は王妃を除いてアレレな方々ばかりだよ。
その中でも長女はまだマシな方ってだけ。
この一家がもし一般人なら生活保護レベルだろうな。
83 :
世界@名無史さん:2008/12/18(木) 00:08:44 0
国王の名前で思うんだけど一代限りで終わる名前
たとえばヴィクトリア、アンとかって「〜〜1世」って付けないの?
婆さんや、その話はもう済んだよ。
85 :
世界@名無史さん:2008/12/18(木) 00:21:08 0
>>82 そういう王族の個人的人柄云々の問題じゃなくて、
フェミ二ズムの男女同権思想で機械的に長子相続制にしたんだよ。
せっかく王子がいるんだから王子が継げばいいのに。
86 :
世界@名無史さん:2008/12/18(木) 00:28:14 0
>>75 まぁ女系は本当の本当に最終手段だな。
あとは愛子様が旧皇族や純粋な皇別摂家
(皇族出身の近衛信尋、一条昭良、鷹司輔平の男系子孫(養子ではない))
に嫁ぐぐらいしかないが年齢的にもつりあった人もおそらくいないし
無論、強制するわけにもいかないから無理だろうな。
>>83 国によって違うみたいだね。現在の王室で言えば
たとえばスペインやベルギーなどでは付けるけど
イギリスやオランダ、ルクセンブルクなどでは付けてない
みたいだね。
欧州以外でもエチオピアやエジプト、リビアや中央アフリカや
ブラジルなど結構多くの国で最初の王が「1世」を名乗ったりしていた。
88 :
世界@名無史さん:2008/12/18(木) 00:35:57 0
>>87 なるほど。サンクス。
ググってきたら今のスペイン王も「〜〜1世」って名乗ってるな。
婆さんや、若作りはやめなさい。
90 :
世界@名無史さん:2008/12/18(木) 00:42:27 0
>>86 いや、北欧的な方法での女系移行は最終手段ではなくて、天皇制の終末を意味する。
内親王の夫を男系で皇統に属する者(旧皇族の男系子孫や江戸時代の天皇の男系子孫)に
限定しなければ、女系移行は天皇制の破壊以外の何物でもない。
91 :
世界@名無史さん:2008/12/18(木) 00:55:36 0
>>90 俺が話したのは天皇制についての女系のつもりだが。
これはやはり最終手段だな。
92 :
世界@名無史さん:2008/12/18(木) 01:02:33 0
天皇制で女系が許容できるのは夫の家系が旧皇族か確実な皇胤の家系の場合のみ。
クロダ某のような完全な一般人が女帝の夫になったら、もはやそんなものは天皇制とはいえない。
93 :
世界@名無史さん:2008/12/18(木) 01:14:44 0
結局、クロムウェルも自分が王になりたかったのかな。
>>87 偉大なるボカサ1世は、王じゃなくて皇帝dry
と言うことは
まだ処女ってことか
96 :
世界@名無史さん:2008/12/18(木) 23:43:27 0
マリア・テレジアの娘の名前って
マリア・アンナ・ヨーゼファ・アントニア、
マリア・クリスティーネ、
マリア・エリーザベト、マリア・アマーリア、
マリア・ヨーゼファ、マリア・カロリーナ、マリア・アントーニアみたいに
ほとんど「マリア」が付いて
昔は「母(テレジア)はどんな風に呼んで区別するんだろw」って思ってたんだけど
このマリアっていうのは洗礼名で、たとえばアントーニアがファーストネームっていうのは
本当か?
97 :
世界@名無史さん:2008/12/18(木) 23:59:27 0
>マリアっていうのは洗礼名で、たとえばアントーニアがファーストネーム
はぁ?
98 :
世界@名無史さん:2008/12/19(金) 00:31:55 0
99 :
世界@名無史さん:2008/12/19(金) 03:42:12 0
ハプスブルク=ロートリンゲン朝
100 :
世界@名無史さん:2008/12/19(金) 22:03:04 0
ド・ゴール大統領には皇帝シャルル11世になってほしかった。
101 :
世界@名無史さん:2008/12/19(金) 22:28:53 0
モナコ公の正体はポリニャック家だから、ブルボン家の男系子孫であるスペイン王家や
ルクセンブルク大公家には臣下の礼をとってるのか?
ここも本当に静かになりましたね。良かった良かった。
みんな新板でなごんでるからね
仮にも第五共和制の初代が皇帝になっちゃだめでしょw
ナポレオン3世はどうなるのかしら。
「皇帝並の専制っぷりじゃねーか」と
当時さんざん揶揄されてたくらいなんで
実際に皇帝になるなんてありえんわな
>>100は皇帝になって欲しかったという希望を述べているだけで、
なる可能性を論じているようには見えませんけどね。
>>106 あの人は共和制を築いたわけでもなく、初めから一世に憧れて皇帝になりたかったんだろ。
>>109 誰も可能性なんて論じてないが?
ただ感想言っただけだろ。
>>110 迷惑なヤツだよな。大衆もナポレオン一世をダブらせて支持しちゃったけど。
そういえば、ヒトラーはナポレオン一世がダメになったのは皇帝になったから、
とか言ってたな。母親は皇帝になることに強硬に反対してたような。
114 :
世界@名無史さん:2008/12/20(土) 02:39:09 O
亀だけど。
国会答弁で内閣法制局が「日本の元首は天皇。日本の政体は立憲君主制」と答弁してるし、確か同じ内容の閣議決定もあったはず。
昔は「実権が無いから天皇は元首じゃない」と言ってた横田耕一みたいな憲法学者もいたけど、天皇より権限が弱いスウェーデン王の実例を出されてフルボッコ。
俺も皇帝になりたいぜ!
可能性なんて論じてないが?
2chでは天皇は「皇帝」あつかいだからローマ法王と同格に偉いって信じられてるけど、
欧米で皇帝>王って意識はあるの?実際
>>112 ナポレオンの母マリアはナポレオンの皇帝即位に反対していた。
ダヴィッドの戴冠式の絵にはマリアも描かれているが実際には
彼女は出席していない。
あのベートーベンもナポレオンの皇帝即位以前はナポレオンに心酔
していたが皇帝即位を知って「彼もしょせん俗物に過ぎなかった」と
落胆してナポレオンに捧げる曲のタイトルを変えてしまったほどだ。
118 :
世界@名無史さん:2008/12/20(土) 13:34:10 0 BE:982352939-2BP(0)
>>100 ド・ゴールって何か傲慢な印象があるけど、実際は全然そんな人じゃないよ。
自由フランスが図々しい印象があるからその最高指導者のド・ゴールも傲慢に
見えるだけ。ウィキペディアを見てみろ。ド・ゴールは肉体的にも知力も優れ
ているが、内気な性格で、娘のアンヌにだけ心を許し、溺愛したというし。師
でもあり長男の名付け親でもあるペタン元帥が死刑になっても、それを恩赦で
終身刑にしたりと、恩も忘れない。さらにアルジェリア問題での手腕は優れて
いて、実務能力も素晴らしい。彼の発言に傲慢さが見られるとしたら、フランス
の偉大さを力説する時くらいで、本人は国葬は不要、とか自分の事に関して謙虚
だった。
>>116 現代では洋の東西を問わず君主の序列は(公を除けば)年功序列
ただし、19世紀の時点ではその手の認識は西洋でもあったと思う
ローマ帝国の後継である皇帝は皆滅びちゃったしなぁ。
とりあえず、今現在各国王室・皇室が集まった時の席次は年功序列じゃなかったか。
121 :
世界@名無史さん:2008/12/20(土) 13:48:38 0 BE:2037470887-2BP(0)
そんな彼が、フランスの皇帝になんざなりたいなんて思わんだろう。
ただ、王党派ではあったかもしれん。ただ、どっかに書いてあったが、
フランスは常に政治が不安定で、政党が群雄割拠状態になる。だから、
大統領君主と言われるほど大統領の権限が強くないと国が上手く行かない。
第四共和制の象徴大統領が権限が何もなかったから、第四共和制が不安定
だった。だから第五共和制では大統領が強い。もし、立憲君主制にしたら、
国王は象徴で無力なので大統領と違い政治を安定させる事ができず、
かといって国王に力を持たせるわけにもいかないので上手くいかない。
だから大統領の権限を強くした。別に本人が傍若無人に振舞いたいからじゃ
ない。
>>100 どうでもいいけどシャルル11世を名乗るなら皇帝じゃなくて
国王になるんじゃないの?
>>119 年功序列というか在位年数によって序列が決まるといわれている。
19世紀以降は、ナポレオンのせいで「皇帝」のもつ意味が失われてしまった。
>>122 「シャルル11世」という時点でジョークの類だろう。
「フランスの皇帝」としてなら「シャルル1世」。
「国王」としてなら「シャルル11世」。
瑞典国皇帝陛下
白耳義国皇帝陛下
これだけ庶民は不況で苦しんでいるのに、皇室だけ旅行したり美食に舌鼓をして
贅沢三昧だと、天皇制を支持する国民も減るんだろうな。
もうちょっと質素にしてもいいと思うんだけど。
>>126 旅行や高級レストランでの外食なら庶民もしていると思うけど。
あなたが言っているのは、皇族に貧乏人ゴッコをさせろということですか。
128 :
世界@名無史さん:2008/12/20(土) 18:22:20 O
>126
朝鮮民主主義人民共和国の偉大な首領様なみの質素な生活ですか?www
アカは死ね
別に独裁体制を擁護する気はないが、金総書記は全人民が白米のご飯を食べれるように
したいと常々発言している。意外と庶民思いなんだよ。
あんまり日本の皇室から庶民を思いやる発言って無いんだよね。
130 :
世界@名無史さん:2008/12/20(土) 18:30:31 0
そりゃ、いまの日本はホームレスでもコンビニ弁当で白米くらい食べてるしな。
131 :
世界@名無史さん:2008/12/20(土) 18:33:27 O
>129
オヤジの発言だな、そして約束果さぬうちに死んだ
まあ生きてたって果せなかったろうが
ブタキムブタキム
ブタキムブタキム
ブサキムブサキム
135 :
世界@名無史さん:2008/12/20(土) 20:26:29 0
>>129 人民が飢えているのに首領様ときたらまるまると太って糖尿病にさえなっているのだが。
136 :
世界@名無史さん:2008/12/20(土) 21:54:27 0
フランスって今はどんぐらい王党派がいるんだろ・・・
徳川復古派がいないとは、よっぽど将軍家は人望がなかったんだな。
それは違う
将軍が国を統治するという制度は、武家の存在ではじめて成り立つ
社会階級としての武家が消滅した今、徳川復古派がいないのは当たり前
>>137 名目上は天皇の臣下として任命されてきたわけだし、天皇がいなければ正当性が無い。
故に天皇がいる以上君主・頂点として成り立つことに関してはそもそもお門違いな存在。
かといって間接とは言え民から選ばれる総理大臣に成り代わることも不可能。
将軍親政派なんざ日本全国探しても、数えるほどしかいないだろう。
更に、革命やら何やらで追い込まれたわけではなく、自分たちで大政奉還。
だいたい80年の長きに渡って最高位とは言え大人しく貴族やってきた。
おまけに貴族時代の当主は初代からして将軍ですら無かった。
何より将軍位の請求をしてない(もしかしたらあったかもしれないが)。
以上のことから徳川将軍家を持ち上げる必要性はおろか根拠すらない状況。
俺がヨーロッパでは皇帝>国王って序列があるって知ったのは
高校の世界史の授業でだな。先生がそう言ってたが。
この関係を知らないと、神聖ローマ帝国のあたりが分からないとか言われた。
>貴族やってきた。
>おまけに貴族時代の当主は初代からして将軍ですら無かった。
>何より将軍位の請求をしてない(もしかしたらあったかもしれないが)。
意味不明としか。
徳川侯爵の話だろ
足利将軍家は、華族所か士族ですらなく平民だった
徳川侯爵といえば御三家ですね。
しかしまた何で宗家を差し置いて御三家なのか。
宗家は公爵
失礼。
御三家の中でも水戸徳川家は勤皇を認められてプリンスにおなりでしたな。
>>143 足利家は将軍家でなくなっていたのだから仕方ないでしょう。
喜連川藩主家として存続していた傍流は子爵でしたがね。
>>144 宗家、水戸家、慶喜家→公爵
紀伊家、尾張家→侯爵
御三卿→伯爵
その他の松平さん→子爵とか男爵
旧支配者が新体制で貴族になるって珍しいな。
普通、男子は皆処刑じゃない?
オーストリアだって旧王室メンバーは皇帝・皇太子(今も生きてる)含め全員無傷だが、国外追放とかはされたが
皆処刑なんて馬鹿やってる国はロシアくらい
>>150 あなたは世界史板に来る暇があったら、
日本史をもう少し勉強した方がよさそうだ。
豊臣家は皆殺しだったろ?
だからそういうんじゃなくて、明治維新の意義を考えろってことかと。
徳川侯爵の話だろ ←笑える。
>>149 もしかして、御三家と御三卿を混同している方ですか?
ちなみに、その他の松平さんにも侯爵や伯爵だった方はいますけど。
156 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 02:16:21 0
意外なことに、ナチスは占領国の王族を処刑していない。
大体逃げられたってこともあるけど。
>>155 ん?御三卿は伯爵、御三家は侯爵のはずだが
水戸徳川家が公爵なのは維新の功績を加味されたから
御三家は紀伊・尾張・水戸、御三卿は田安・一橋・清水だよ
あと、確かに越前松平氏とか例外はあったな
158 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 03:57:11 0
159 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 03:58:09 0
>>157 すまん書きかけ。
維新の功績は、尾張の方が上だと思うんだがなあ。
160 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 04:28:30 0
>>159 藩侯そのものの話じゃなくてすまんが、
尾張は青葉なんちゃら事件までして勤皇に踏み切ったわりに、
明治政府に冷たく扱われた。
藩侯の爵位は同じだけど、佐幕の権化だった紀州の方が
明治政府に優遇された。
紀州は軍制と軍備を近代化していて東征で尾張よりは
役に立ったことや、陸奥が紀州藩士ってことも紀州贔屓に影響を
与えているのかな?←とにかく、元紀州藩士の明治政府高官は多く、
元尾張藩士の高官は少ない。
ん?華族スレ?
やはり福井の松平は徳川家きらいだったんだろうか
163 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 10:33:15 0
嫌いだったら、維新後も宗家や田安家と何重に縁を結んだりはしない。
そもそも慶永は田安家出身で亀之助の実の伯父。
164 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 10:36:42 0
>>160 幕末維新世代の高官で紀伊出身者って陸奥くらいだろ。
三浦安は爵位ももらってないから格が下がる。
尾張にも閣僚クラスで爵位もらった人に田中不二麿とかいるぞ。
維新後の世代なら、首相になった加藤高明もいる。
福井藩て秀康の直系じゃないのか
166 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 11:21:47 0
秀康の血が残ってるのは分家の松江藩くらいでは?
福井藩は江戸後期に一橋系に乗っ取られ、安政の大獄のあとは支藩からの養子。
(しかも、その支藩糸魚川藩は久松松平氏の旗本の男系子孫)
明治になって、慶永の実子が子爵、本家が侯爵。
さらに戦後、本家に田安から養子が入り、またしても徳川宗家に近い血筋に。
167 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 11:24:08 0
田安亀之助(徳川家達)はゲイの公爵だったんだよね
華族会館のボーイを犯した(鶏姦)ことで有名
168 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 11:24:36 0
>>156 バイエルンのヴィッテルスバッハ家の人々はヒトラーによって強制収容所に入れられ、
敗戦後、連合軍に解放されたそうだ。
169 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 11:25:48 0
>>167 さすが家定、家茂の後継者だけのことはあるな。
170 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 11:26:39 0
家定、家茂もそうだったのか?
171 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 11:51:58 0 BE:1746403586-2BP(0)
>>168 ヴィッテルスバッハ家の人たちも、バイエルン人がヒトラーのせいで犬死させ
られて、さぞかし無念だったろうな
>>164 よく調べてみなよ。
原因は尾張が半端したからだけど。
それに東征でどれだけ功を成したかが大きい。
土佐なんてあんなヘボなのに、なんで新政府に一員に
なって、山内容道も従一位、贈正一位になれたかといえば、
鳥羽・伏見から討幕側で参戦し、東征で板垣退助が多大な功を
あげたから。
肥前佐賀は二重鎖国みたいな国で鳥羽・伏見後まで何も
していなかったのに薩長土肥の肥なのはアームストロング砲を
はじめ東征での武力。だから大隈や副島もデカい顔できたのだし、
鍋島閑痩も従一位、贈正一位になれたわけ。
薩長>>>>>>>>土肥>>>>>>>>>>>諸藩。
174 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 13:03:01 0
容堂本人にしてみれば、現実の明治維新は不本意な結果だったわけだが。
容堂も閑叟も春嶽も久光も、自らの領国を維持し徳川宗家も残したまま、
雄藩連合政権にしたかった。
いわばドイツ帝国みたいな近代化こそ、賢侯たちの目標だった。
175 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 13:17:33 0
もし討幕運動を各藩主達が自ら行い、
下級武士の自主的な行動が無かったなら
雄藩連合国家になっていただろうが、
実際は下級武士達が活動主体で藩主は脇役的な存在だった。
この情勢で強引に雄藩連合体制に持ち込んでも、そのあとに
結局は下級武士達による第二維新が起こっていたような気がする。
>>149 さらに御三卿のうち清水家は
伯爵→(爵位返上して)平民→男爵
と目まぐるしい。
177 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 13:27:31 0
>>175 雄藩の重臣にビスマルクみたいなやり手の保守派がいなかったのが痛いな。
西郷とか大久保とか高杉とか桂は、いわばドイツでいえば革命派の学生や知識人が
領邦国家の中枢に入り込んで実権握ったようなもの。
>>129 そんなん言ったら、また政治的発言がどーのこーのと叩かれる罠。
>>174 大量の無産階級をどうするつもりだったのかに興味があるな。
ベルギー国王が内閣総辞職の申し出を受けて緊急協議継続
【ブリュッセル福島良典】
ベルギー国王アルベール2世は20日、銀行フォルティス救済策を
巡る政治スキャンダルでルテルム内閣が総辞職を申し出たことを受け、
後継首相選びを視野に与党幹部らと緊急協議を継続した。
野党は早期選挙を要求しているが、ルテルム首相(48)の引責辞任と
後継首相による内閣改造が有力視されている。地元紙によると、
後継首相候補にはデハーネ元首相(68)、フェルホフスタット前首相(55)、
バン・ロンパウ下院議長(61)、レインデルス副首相(50)らの名前が
取りざたされている。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081220-00000100-mai-int
181 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 15:09:01 0 BE:2947055999-2BP(0)
>>174 そりゃあドイツ帝国のように諸侯の家柄が貴族であり、それぞれの家柄
が格式あるならそれもいい。けれど、日本の理想的な姿とは、貴族が従い、
律令制に従って天皇が政治経済軍事総てを総覧するという感じだ。この場合
の貴族とは、武士ではなく公家の事だ。武士は律令制の考慮外の存在だ。
それで、律令制の整然とした区分でなく、国の域を越え、そこらじゅうに
散らばっている藩主の藩域は、代理人の国司が統治する律令制の日本の姿
とは著しく異なるし、また藩主の存在は、封建的領主のそれであり、天皇陛下
が一人立つ律令制という日本のあるべき姿と相容れない。また、それでは天皇陛下が
治める日本というより、陛下はせいぜい藩主連合の中の象徴くらいにしか扱われん。
武士の格式も有る程度認めてもいいけど、それが公家に勝るとは考えにくい。公家には
藤原氏の血が流れていたり、天皇陛下の血が流れているが、武士はもともとは身分の低い
下賎な血だ。華族として格式を護るくらいの立ち居地がちょうどいいだろう。
182 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 15:10:07 0
本当の立憲君主制ってのは、
ベルギーみたいに国王が国家の緊急事態に高位の調停者として、
政府の相談にのり、助言する体制のことだ。
国政に関する権能を有しない象徴天皇制など、邪道。
183 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 15:12:43 0
>>181 武士が下賎なんて公家の発想だろ。もっと現実を見ろよ。
武家政権700年、徳川260年の間に大名は堂々たる武家貴族になってるぞ。
そもそもヨーロッパの君主や貴族の実態は帯剣貴族たる封建領主であって、
神主のなりそこないのお公家さんとは全く違う。
>>181 武士にも源氏や藤原氏出身のものがいるわけですが・・・。
そもそも、藤原氏を含め公家も古代武士・豪農や雑民出身の官僚から始まったのですよ。
>>182 別に「これぞ立憲君主制」として運用しているわけではありません。
また、ベルギーでは先代国王が法案サインを拒否して問題になる事態がありました。
またスウェーデンでも象徴君主制が採用されておりますし、
それぞれの国にあった運用をしていけばよいのだと思います。
185 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 15:25:46 0
立憲君主制というのは、専制君主に対する制限君主のことで、
君主が憲法のルールに基いて権力を行使するというだけのことであり、
別に政治的に完全に無権利の状態がスタンダードじゃないからな。
戦後のイギリスや豪州だって、王権で首相が任命されたり解任された例があり、
大戦初期、ベルギー国王が統帥権者として軍の指揮をとった例もある。
前オランダ女王の夫が軍の高官だったため、ロッキード社からの収賄疑惑もあった。
要するに、立憲君主は憲法の枠の中で政治的軍事的権限を行使すうるのが本来の姿で、
民主政治の進展した現代においても、必要な局面においては実質的権限を行使しうる。
スウェーデンや戦後日本は、その権限を無化した極端な行き過ぎの例だろう。
186 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 15:26:17 0 BE:1091502656-2BP(0)
>>183 武士が下賎だとは言っていない。だから公家の血筋よりも比べたら下賎だと言っている。
また、ヨーロッパでは君主だろうが貴族だろうがそこまでの権威は持っていないが、
天皇陛下は日本の君主であるが、神武天皇の子孫であるし、また祭祀を願う神主であり、
天照大神の子孫である。ヨーロッパで例えばプロイセン国王がドイツ皇帝になる時
こんな事いいだしたらカルト扱いされてドイツ統一もご破算だろう。プロイセン国王には
所詮その程度の権威しかない。ところが日本で陛下がこういうことを言っても、誰もそれ
を傲慢だとは思わない。だからヨーロッパと日本は根本的に異なる。そして、現実も何も
なく、観念的に日本の理想の姿を言うと、(もっとも之は明治に有る程度実現されたが)
天皇陛下が律令制に従い全国を統治するというのが理想の姿だ。そこで国を律令制を無視して
統治している藩主は邪魔な存在だと言う事になる。これがヨーロッパなら、バイエルン国王と
かがプロイセン国王と並列していても誰も文句は言わない。それがあるべき姿だからだ。
しかし、日本では違う。
187 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 15:30:19 0 BE:2292154597-2BP(0)
>>184 全員が?たぶん大半は元は農民や商人とかだろう。源氏や平氏の血が流れている
武家などどの程度あるのだか。
188 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 15:30:22 0
なんだ狂信的な天オタか。
脳が溶けてますね
190 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 15:45:20 0
幕末の公議政体のプランは、天皇の下で徳川家が中心となって有力諸侯が合議するもので、
1850〜60年代にかけて、それが従来の幕府独裁政治に代わる考え方だった。
幕府最末期に開明派幕臣が立案した複数の新国家構想も、いずれもその路線である。
たとえば西周の案では、徳川家の当主が最大の諸侯として元首と大名会議の議長を兼ね、
天皇はローマ教皇的存在となり、山城国一国に封じ込められていた。
オランダに留学していた西周や津田真道は、欧州(とくにドイツ)の君主制の歴史から、
当時の日本にとって、きわめて現実的な案を構想していたといえる。
191 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 15:49:50 0
天皇家は大陸より日本に来た遊牧民族系征服王朝が土着した結果であり、
イギリスのノルマン貴族と近い性格がある。
>>187 >たぶん大半は元は農民や商人とかだろう。
そんなもん公家だって、さらに言えば皇室でさえ同じではないでしょうか?
ヨーロッパで天皇家と比肩しうる家は
カペー家ぐらいですね
フランク王国以来国家と国民がだいたい安定しているのは
フランスくらいなものですから
>>182 マスゴミによって天皇家の核家族化が推進されてるような現状じゃ危険では?
家が家風を失う危機に常にさらされているようでは、その家に良識が存在しているのか信頼性が低すぎる
>>186 武家が公家と同列の存在になることに違和感をかんじるのは
そもそも武家が実用的、実力主義の存在だからではない?
徳川家が他の大名を抑えることができたのは権威があったからではなく
権力、単純に軍事力がずばぬけて大きかったためだし
安定期をもたらしたのは天皇の権威を利用したため
力と大義を独占していたから誰も手を出せなかった。
しかし幕末は外国の圧力によって倒幕の大義名分がととのったし
公武合体の失敗で権威さえ失い、四境戦争で力も失ったために
徳川が支持される理由は失われたと言っていいよ
>>191 >遊牧民族系征服王朝
kwsk
騎馬民族説のことじゃないよね?
> 安定期をもたらしたのは天皇の権威を利用したため
それはちょっと・・・
198 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 20:25:46 0
>>156 雪の中亡命中のノルウェー国王一行をヒトラーは殺意を持って爆撃させたよ。
幸いに国王以下森に逃れて失敗したけど。
それと、意外にもヴィットリオ・エマヌエーレ3世の王女も
イタリア降伏後強制収容所に囚われて獄死している。
ムッソリーニはエマヌエーレ3世に臣下の礼はとってたのかな?
200 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 21:50:45 0
今後、王政復古をするとしたら、どこだろう?
ハプスブルグ家って、ウィンザー家より「大好きな」王室なのだが、このロイヤルファミリー
が「復活」することあるのだろうか?
あるかもね
>>200 そんなことしたら永久にドイツがオーストリア併合できなくなっちゃうでしょ。
プロイセンは永久に不滅です。
203 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 22:17:48 0
ハプスブルク家やブルボン諸家は、現役の王家(とくにベルギーやルクセンブルク)と
いまだに濃い血縁関係があるみたいだから、そっちの王位が転がり込んでくる可能性は、
若干だがあると思う。
204 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 22:44:37 0
ハプスブルグ家、最後の皇太子、オットー・フォン・ハプスブルグ大公、昭和天皇崩御後、
日経か読売の記事だったのだけど、こういう事を言っていた。
「日本は、天皇制を残したのは、大変賢い選択をした」と言っていた。「君主制は、想像以上に
社会の安定性をもたらす制度だから」とも言っていた。
アメリカは、ブッシュ現大統領のような、時として「品格のない大統領」を生み出す。
そういう事のない「君主制の有り難味」をもう一度、日本人が考える必要あると思う。
それを言うならオバマだって演説がうまいだけで中身はないぞ。
彼の演説を聴いて気持ちよくなる人は多いだろうが、よく考えると
具体的な内容はほとんどない。
「品格のない天皇」が即位されたときはどうすればいいんだ?
大統領と違って数年で交代って訳にはいかないぞ。
changeというかchinge
208 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 22:54:00 0
>ムッソリーニは・・・臣下の礼を
一応取っていた。でも内心「国王うぜ〜!完全な独裁者になりて〜!」
と思い続け、他の国民のような忠誠心はなかったらしい。
イタリア王国降伏後のサロ政権の樹立とともに
王室と訣別を宣言。清沢冽は朝日新聞でその邦訳を読んで
こんな君主制否定の宣言を日本の新聞が肯定的に載せていいのかと憤っている。
その後の運命は御承知の通り。
天皇が親政するなんてことはありえんから
じゃあ大統領制でも「品格のない大統領」には
静養してもらえば済む話じゃないのか
212 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 23:09:10 0 BE:2037470887-2BP(0)
213 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 23:11:36 0 BE:2292154597-2BP(0)
ってなるだろが!
民主主義国家で無理やり静養させるなんてできやせん
216 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 23:18:25 0
いくら「他人の私的なことには干渉しない」がモットーのフランスとはいえ
サルコジの品格のなさは目に余るものがあるな。
妻は妻で自分が昔撮らせたヌード写真が流出したら「許さない」と我儘言うし。
中国や韓国は伝統的な王朝を捨てたからあんなに品がないのか
218 :
世界@名無史さん:2008/12/21(日) 23:24:00 0
天皇制が存続する「意味」、皆さんは、政治的な意味しか議論していないけれど、
文化の面からも議論する「必要」があるのではないだろうか?
例えば、野村進さんの本「千年、働いてきました」で話題になった、金剛組という宮大工専門
の企業、1500年続いてきたのは、皇室・公家・武家・お寺・神社があったからだ、と思うのです。
又、妃殿下方が着られる「十二単」も、皇室・公家(明治維新まで)があったから、
現在まで続く事、出来たのだと思う。宮大工・着物など、日本の伝統文化の「根本」だ。
又、’和歌’を約800年、綿々と伝えてきた’令泉家’という公家もある。
天皇家があることによって、日本の伝統文化の維持に、大いに貢献している「側面」
があると思う。
だから、「天皇制」とは、簡単に廃止することできない、日本の文化維持装置でもあると思う。
王朝を捨てたから歯止めがかからなくなったとは言えそうだ。
韓国の場合は中国マンセーしてただけだから分からん。
>>218 存続賛成派は文化にも目を向けるが、反対派は向けない。
あいつらは文化でなく因習ぬかすからなあ
皇室がなければ存在できないものなど、文化ではない
意外かもしれないが、社民党系の人の方が、女系天皇を認めたり、皇室の国際結婚を
進めたりと、皇室の保護に熱心だ。
確かに愛子様が天皇になり、その王配が韓国の人だったりすると、韓日のわだかまりも
解けていいかもしれない。
一方、保守派は単に男系維持を叫ぶだけで無為無策。
一見伝統を保護するようで先細りになるだけ。
ジェンダーとか怖いよね
彼らによると、セックスは肉体的性差を表すが
ジェンダーは後天的に刷り込まれた文化的性差で
性差別らしいよ
もともとジェンダーとは言語学用語で
言語に男性女性があるのを指す言葉だったんだけど
キチフェミが新しい概念として使い始めちゃいました
こういうの使うと言語破壊になるんじゃないかな
だいたい女性名詞は大地、月、男性名詞は空、太陽だったりするけど
こんなんなくしちゃったら詩とかつくれんだろうね
キチフェミきもいよキチフェミ
>>208 でもあの国王じゃムッソリーニじゃなくても敬意の念なんて抱きにくいだろう。
振舞い方が自己中心的で、ナチスが侵攻してきたときも国民そっちのけで
逃亡したりしたんだろ?
あの王の行動が王制廃止を決定的にしたといっても過言ではなかろう。
今思えばエマヌエレ3世の退位で即位したものの、父親が王制存続の
芽を摘み取ってしまった為に、たった一ヶ月ぽっちの王になってしまった
ウンベルト2世は気の毒だったな。
サボイアから来たイタリアとは縁もゆかりもない一族だけどね
>>204 定刻のままなら在位80年強、もっと長寿で格式ある皇帝となっていたのに勿体無い。
墺の大統領には、元国連事務総長で世界中から顰蹙を買っていた方もいましたなあ。
>>212-213 それはよっぽど武家が嫌いで、もともと武家のようなもんなら天皇だっていらね!
みたいな言い方にしか聞こえませんが。
武家は公家に対して下賎な血である、という認識を改めて貰えばそれでよいのですよ。
229 :
世界@名無史さん:2008/12/22(月) 00:25:41 0
サボイアってフランスだかイタリアだか微妙な地域だよなあ
今はフランス領だけど、イタリア統一を支援してもらう見返りに
サルデーニャがニースとともにフランスに割譲したと言う経緯があるし
231 :
世界@名無史さん:2008/12/22(月) 00:54:48 0
ああ、
>>227はサヴォイアが現在イタリア領ではないから
あんなことを書いたんだ?
馬鹿だねぇ…。
232 :
世界@名無史さん:2008/12/22(月) 01:10:22 0
218から追加
今現在の欧米、電子マネー金融業やって、経済「大破滅」だ。特に、アメリカは、もうとっくの昔に
物造りを忘れてしまっている。
そういう中、日本は、「手造り産業」を大切にしていかなければいけない、と思う。
そういう産業が、昔から、皇室を支えてきた、所謂「皇室御用達」(今は非公式の企業だが)だと思う。
宮大工とか着物を造る、そういう仕事をしてきている人達だ。
今、円高になっているのも、日本が今でも「物造り」をいささかでも、忘れていないからだ、
と思うからだ。
そういう物造り(特に手造り産業)を保護育成をしていく為に、「皇室御用達制度」を
復活しても構わない、とも思っているんだよ・・・・。
「物造り」を忘れない限り、日本は、いざという時に、欧米から「信頼される国」になるんだからね・・・・・。
233 :
世界@名無史さん:2008/12/22(月) 01:21:20 0
>>200 エスターライヒ(オーストリア)のハプスブルク家は
『ロイヤル』ではなく『インペリアル』だな。
>>231 明治維新ごろにできた王国に忠誠誓えってのもね…
おや、19世紀のイタリア人がタイムマシンでお出ましだ。
236 :
世界@名無史さん:2008/12/22(月) 02:38:24 0
そのわりには、サルデーニャ王国の歴史も版図もよく御存知なさそうなのが悲しい。
一週間ぶりに来たが相変わらずスレ違いが大半だな
238 :
世界@名無史さん:2008/12/22(月) 13:28:17 0 BE:1455336858-2BP(0)
>>234 そりゃあ独立達成した共和制こそが伝統のギリシャ人に縁もゆかりもない
グリュックスブルク家に忠誠誓え、とかいうのが無茶というのは分かるが、
サヴォイア家は曲がりなりにも名家であり、一応イタリア系と言っても差し支え
ないし、イタリア統一のために頑張ったんだから。カヴールはエマヌエーレ二世
によって見出されたし、イタリアの為とはいえガリバルディもエマヌーレ二世に
臣従した。そして統一イタリアの象徴として敬愛された、と。
あれだけ二世の次からは馬鹿国王ばっか排出し、あげくの果てに戦後のファシスト協力
の追求がある最悪な雰囲気の中、君主制を廃止するかどうかの投票でも廃止賛成は
わずかに反対を上回っただけだし、サヴォイア家はイタリア王家としてはふさわしい
と思う。つまり、国民にも結構愛されてたと言えると思う。
239 :
世界@名無史さん:2008/12/22(月) 15:11:19 0
敗戦のとき、天皇制に代わるものとして徳川将軍家による幕政復古があってもよかったのにな。
ないない
天皇誕生日が増えそうだな。次はいつになるの?
不敬なことを言うでない
皇太子の誕生日は2月23日
あんまりいい日取りじゃないね。
秋篠宮は?
11月30日
もうちょっと、ゴールデンウィークに繋げられそうな皇族はいないの?
男子皇族はいないね
みんな冬か秋に集中してばっかり
>>239 天皇がいなければ幕政復古の大義名分が立たない
>>237 何を期待しているんだか。学習能力のない奴。
249 :
世界@名無史さん:2008/12/22(月) 22:55:34 0
ちょっと、話は違うけど、皆さんに重大な質問があります。
現在、タイは混乱状態にあります。例のタクシン氏、氏は中国系タイ人と聞いたことあります。
タクシン氏の背後に、中華人民共和国があるのですか?
ネパールが、中国系の毛派によって、共和制になってしまったけど、タイの場合、
中国がタクシン氏を使って、タイの「ネパール化」をもくろんでいると
考えられないですか?
皆さん方の「見解」が聞きたい・・・・・。
スレ違い
重要な話題と言うならこんなところで聞くべきじゃないだろ
251 :
世界@名無史さん:2008/12/22(月) 23:04:47 0
アメリカは日本占領の際、天皇に代わる傀儡としてタイクーン(徳川宗家)を利用するという
選択肢はなかったのか?
252 :
世界@名無史さん:2008/12/22(月) 23:19:07 0
徳川宗家は恭順せず、ブルボン家やオルレアン家がやったように、
国外に亡命して幕政復古のチャンスをねらうという方法もあったはずだ。
フランスが遠いのなら、ロシアか清にでも亡命すればよかったのに。
253 :
世界@名無史さん:2008/12/22(月) 23:19:59 0
ないない
>>252 ブルボンやオルレアンは君主経験者だから請求権はあるが、
将軍は臣であり天皇の手下だから、天皇から離れた場合将軍に将軍請求権は全く無い。
255 :
世界@名無史さん:2008/12/22(月) 23:37:52 0
臣といっても、その実態は正真正銘の君主なんだけどな。
世界史上では、アッバース朝カリフの下でのトルコ系君主をはじめ、
オスマン朝スルタンの下でのエジプトのムハンマド・アリー朝とか、
チンギス末裔のハンの下でのティムールやエセンなどのモンゴル系君主とか、
名目上の主君の下での最高権力者が君主・帝王として認められてるんだが。
>>249 インドシナは日本が中国に遠慮したばっかりに
すでに中国の手におちてるよ
ベトナムに嫌われていた華僑ボートピープルも
ベトナムがいまや中国経済に飲まれてぞくぞくベトナムに帰ってきている
シンガポールは華僑の国で、マレー人から独立した国だし
親日国家だったビルマも中国の援助でずぶずぶ状態になっているし
同じく親日のインドネシアも経済停滞、東ティモールは石油がでると分かったオーストリラリアが暗躍
他の経済はすっかり華僑が牛耳っている
タイ、ネパールも同様
日本人みたいに他国でその土地の人を第一に立てるということをせず
自己主張してばかりの中国人が好き勝手してめちゃくちゃ
インドと日本を軸にした麻生の平和と繁栄の弧がいかに望まれたものだったか
分かるというものだが
日本のマスゴミがすべてつぶす。というのも日本にはもう中共の手下どもがはびこってるからだろうな
このままマスゴミの好きなようにさせてのほほんとしてるとまじ日本はなくなる
「ゆでがえる」にはならないように
257 :
世界@名無史さん:2008/12/22(月) 23:53:34 0
また王室に関係ない長文コピペか・・・
>>249 タイの前王朝のトンブリー朝も中国系。
中国系といっても、王様なれるほどタイにねづいているので、
タークシンが中国系といっても、中華人民共和国の連携は、お話にもなりません。
脱字しちゃったけど訂正めんどくさいので放置。
>中国がタクシン氏を使って、タイの「ネパール化」をもくろんでいると 考えられないですか?
まったく考えられません
あんた、たまにはまともなことが書けるのね。
日本のサヨクが中国の言いなりになっているって言っても確証はない。
だが、それとなくちゃくちゃくとお膳立てされている
タイもネパールもそれと同じ。
>>252 徳川宗家にとっては天皇に恭順することは当たり前だったのだよ
反逆したり天皇にとって代わるなどとても無理という概念だった
この辺が他所の国とは違うし、だから徳川宗家が新たな王朝となることも無かった
何か学問以前のお話ね。
皆様も新板でまったり四方山話に花を咲かせて御覧になったらいかが?
264 :
世界@名無史さん:2008/12/23(火) 01:56:13 0
やっぱり大魔王信長が織田朝廷を創設するべきだったな。
265 :
世界@名無史さん:2008/12/23(火) 02:15:01 0
おまえらWikipediaの『征夷大将軍』の記事をよく読んできなさい。
>>262 幕末の幕府による改革でも、有力諸侯による合議で徳川家はその中のトップになってても
天皇家は教皇みたいな形で別に存続させるような形を構想してたようだしね
日本人は天皇の歴史が長すぎて、天皇がいない国家体制を想像できない民族なんだろう
やはり宗教上の理由だろう
日本人の精神が神道の淵源をもっている以上
その最高祭司である天皇家に回帰せざるをえないのだろう
「日本」と言う概念と
「天皇」と言う概念は
ほぼ同時期にできたしな
269 :
世界@名無史さん:2008/12/23(火) 11:52:14 0
信長だけがその呪縛を打ち破ることができたのに残念だ。
270 :
世界@名無史さん:2008/12/23(火) 12:04:14 0
足利義満は?
平将門も
しかしそいつらは皆野望を遂げる前に死んでる
273 :
世界@名無史さん:2008/12/23(火) 13:54:55 0
継体大王なんて北陸の渡来系豪族だったのにな。
>>267 普通に無宗教とか言えちゃう特殊な国でそんな事を言っても……
>>273 豪族名まで特定した研究ってあったっけ?
>>274 だから信仰心の無い現代人は「徳川将軍家が天皇家に成り代わることが出来たかも」という馬鹿げた妄想をする
276 :
世界@名無史さん:2008/12/23(火) 16:12:56 0
ブルボン家やオルレアン家はカペー家の血筋だからいいが
何の因果も無いボナパルト家がフランスの王位請求をするのには
何故か納得がいかない。
天ヲタっていっつもカルトじみた主張ばかりだな
神道の最高司祭だって?
んなもん明治の国家神道からだっつの
それ以前の神道なんてごった煮のアニミズムでしかない
>>274 無宗教と言える国だからこそ神道的だと思うのだが
自己分析をしてないだけじゃないかな
将門公があと10日でも生き延びておられたら
純友公が京の朝廷をびしゃびしゃに滅ぼしてくださったものを
残念だ
歴史無知
日本人は無意識に宗教心を持っているんじゃないの
キリスト教とかみたいにはっきりした自覚がないだけで
278とかのこと?
>>281 いまいち理解出来ないのが共産主義者
宗教は阿片と嫌うのはいいんだけど
あいつらがやっていることは一神教の原理主義者とかわらん
日本で創唱宗教っていったら仏教ぐらいだが
経典がありすぎるせいか経典に合わない行為をしても
非仏教者とはののしられないし、救われない恐怖におののくこともない
けど中共で宗教者は弾圧されるし
政府の行いに反すれば殺される
共産主義という別の宗教に移っただけ
江戸時代の皇室って貧乏なイメージですが、もしも天皇が捕虜になったら
封建的特権として大名家から身代金を集めることが出来たのでしょうか?
まあ日本中が敵ですな
話の流れを中断し申し訳ありません。
昭和53(1978)年11月16日(木)毎日新聞の記事より
【チベット、生き仏など84人釈放】
ラサ十五日発新華社電によると、かつてのチベット上層階級反動グループの主要メンバー
全員が四日、チベット自治区公安組織から釈放された。今回釈放された八十四人のなかには、
ラギャリ・ナムギャル・ギャグソ・ロカ皇太子、ダイブン寺“生き仏”ギャルセイ・アワン・
ロサン、ピエンバ寺“生き仏”ピエンバ・アワン・ロサンらが含まれている。(中国通信)
中国共産党政権下でのロカ皇太子とは?ザンスカール旧王国やムスタン旧王国のような土侯(失礼)
の方なのでしょうか?御存知の方どうぞ教示下さい。
霊の存在に関心を持ったり恐れたり、
厄年や厄払いを気にし、初詣に欠かさず出かけ、
クリスマスにはケーキがバカ売れような
国民・民族が無宗教なわけが無い。
旧皇族が復籍となれば、東武皇帝の血筋が復活するな
旧皇族が復籍に一票
東武皇帝の血筋って断絶確定してね?
…ああ傍系が残ってたか、JOC会長とそのドラ息子もその血筋か。
292 :
世界@名無史さん:2008/12/23(火) 23:23:38 O
>>291 竹田恒泰の伯父と従兄弟の家系が本家で残ってる
293 :
世界@名無史さん:2008/12/23(火) 23:47:30 0
>>276 >何の因果も無いボナパルト家がフランスの王位請求をするのには
>何故か納得がいかない。
いや、ボナパルト家が請求してるのは皇帝の位。ナポレオンは皇帝であって王じゃないから。
ところで、ナポレオンは「フランス国民の皇帝」と称した反面、カール大帝と同様の儀式で帝位に就いた。
ナポレオンのことも一応は「西ローマ皇帝」の系譜に位置づけても良いのかね?
294 :
世界@名無史さん:2008/12/23(火) 23:54:27 0
亀な上に何というトンチンカンな質問
>>286 「江戸時代の」で一括されて理解される傾向があるけど、
江戸期でも皇室の性質、立場はかなり変遷していて
「江戸時代の皇室」と一言で理解するのは、適当で無いと思う。
こういった理解だと、明治維新前後おいての皇室権威の上昇は
薩長のプロパガンダの結果としか思えなくなるんだよなぁ。
296 :
世界@名無史さん:2008/12/23(火) 23:59:09 0
貧乏だったのは事実
「皇室?ああそんなのもあったね」
江戸時代の人間に皇室に聞いたらこれぐらいで片付けられそうな悪寒
江戸時代
天皇←←←←┐ 高身分
↑↑ 将 軍 ↑
↑└┐ ↑ ↑ | |
↑ 堂上↑旗本 藩主・諸侯 |
↑ | ↑ | ↑ | |
↑ 地下↑江戸武士↑地方武士 |
↑ ↑ ↑ ↓
京の民 江戸民 地方民 低身分
↑は直接尊敬、|は仕事上の身分関係
>>299 そんなオマエがどうして王室を語るスレにいるのか不思議
そりゃ王室を語りたいからだろ
お前はアホなの?死ぬの?
またキチサヨか
>302、そんなことをいってはいけません。サヨと一緒にされてはキチが可愛そうだ!
クリスマスに暇だからってカリカリすんなよw
>>295 でもその割には、水戸黄門みたいなマンセーも古くから居た訳で。
南朝を正統とした辺りとか、水戸学を単純に引き継いだだけのような気もする。
現人神系の概念の普及は、山県辺りに始まって、皇道派やらが敷衍したものかもしれないが。
水戸学も神皇正統記丸パクリだけどな
でも大日本史書き上げた実績はみとめてやってもいい
307 :
世界@名無史さん:2008/12/24(水) 17:44:47 0
ナルが即位したら政教分離、信教の自由を根拠に祭祀を拒否しかねんな。
伝統よりも嫁の方が大事みたいだし。
そりゃ、アキヒト氏の胃が痛くなるわw
そろそろ荒らしは無視しようぜ
310 :
世界@名無史さん:2008/12/25(木) 04:49:16 0
フセインも逝ったことだしイラクで王制復活しないかな?
フセイン時代は実質的に王国だったじゃん
312 :
世界@名無史さん:2008/12/25(木) 05:00:02 0
君は「今の日本は実質的に共和制だ」とか言ったりする人?
314 :
世界@名無史さん:2008/12/25(木) 05:44:41 O
>>310 人気がない
王党派が存在し続けたアフガニスタンですら無理だったのに
315 :
世界@名無史さん:2008/12/25(木) 07:40:31 0
イラクに本当に必要なのは象徴フセイン制だった。
フセインも開き直って大統領じゃなく国王になっちゃえばよかったのにな
だよな
北朝鮮やキューバ、シンガポールも世襲なんだから王国を名乗ればいいのに
318 :
世界@名無史さん:2008/12/25(木) 09:01:50 0
だよな
アメリカ合衆国大統領の制度は古代ローマ皇帝がモデルなんだから「ローマ皇帝」を名乗ればいいのに
神聖でもなく ローマでもなく 帝国ですらない神聖ローマ帝国なんてものもあったくらいだからな。
マジレスすれば
ローマ帝国とフランク王国の後継でありかつキリスト教の正統な庇護者であると
アピールしたかったのでは?
ローマ帝国と勝手に箔付する代わりに
西方教会をよいしょしたのかもしれん
あるいはイタリア政策を国是とした命名か
321 :
世界@名無史さん:2008/12/25(木) 15:12:43 0
リビアもエジプトも王国だったんだよな。
322 :
世界@名無史さん:2008/12/25(木) 15:24:16 0
旧大陸で、長〜い歴史上君主国でなかった国がどれほどあるのか、と小一時間・・・
スイス、ベネチア、カルタゴ、ダンツィヒ、、、
何で皇室が嫌いな人は王室を語っちゃいけないみたいな不文律ができてるの?
324 :
世界@名無史さん:2008/12/25(木) 18:17:42 0
クーデター起こした基地外共和主義者が国王に
「30分以内に自殺しろ」とかめちゃくちゃな要求突きつけた国ってどこだったっけ。
君主制でも市民革命を経験したイギリスと、アジア的専制からなし崩しに
民主主義になった日本では、国家としての成熟度が違うんじゃないの?
アジア的専制の定義が分からんのだが
>>323 煽りがうざいから
327 :
世界@名無史さん:2008/12/25(木) 21:36:17 0
革命なんて経験しないのが一番いい。
中国みたいになりたくないから。
何故日本がなし崩しなのか分からん。
それに国中で殺し合いするのが成熟の条件とは思えん。
殺し合いなら日本でもしてただろ。
たしかにそれで成熟はしなかったようだがなw
というかイギリスが成熟したとお思いで?
331 :
世界@名無史さん:2008/12/26(金) 03:45:12 O
近代日本での最大級の殺し合いは戊辰戦争。
小栗は慶喜がまともに戦うことなしに逃げたことに涙し、
西郷は「戦が足らなかったかった」と悔やんだ。
戊辰戦争では幕府強硬派も過激討伐派もね。
小栗も西郷も全く逆の立場ながら目的は日本の近代化。
近代化を成し遂げるたには強力な国家を樹立せねばならないが、
そのためにも、日本士民の意識変革のためにも多くの流血が必要だと考えていた。
大鳥圭介や榎本武揚も、もう亡くなっていたが中岡慎太郎も、板垣退助も、大久保利通もね。
幕府の中でこれに異を唱え反対したのは勝麟太郎、大久保忠寛、
討幕側・新政府側では坂本龍馬、木戸孝允(桂小五郎。。会津処分では強硬派だが)、広澤真臣、小松帯刀、後藤象二郎、福岡忠孝。
俺の先祖には旗本と御家人もいるが、慶喜には腹が立つ。
うちの殿様が完全武装させず、指揮系統も決めさせずに討薩之表とやらを
朝廷に突きつけるために上洛させ、幕兵・会津兵は薩長土の銃弾・砲弾を浴び、
西郷らが江戸で御用盗暴動を起こさせて盛んに幕臣を挑発しているのに、
慶喜は西郷らが本気で戦争するとはよんでおらずバカをやらかした。
勝の非暴力・直訴か、小栗の全面戦争か、だったのに。
次に共和制に移行しそうな国はスワジランドかな
国王がむちゃくちゃな政治をやっているからいつぶっ倒れてもおかしくない
>>333 王制云々以前にあの王様いらないよ(笑)
335 :
332:2008/12/26(金) 07:57:41 0
スワジランドの王様、王制の危機を感じ、
自ら共和党なる御用政党を結成し、終身大統領兼全権首相に就任。
おっぱい祭りを執拗に行う。
王制が危機(だとして)の理由をわかってなさそう。
336 :
332:2008/12/26(金) 08:13:31 0
ベルギーもヤバイな。
これはスワジランドとは原因、事情が全く違うが。
話を幕末に戻すと、よく慶喜ファンは「慶喜が冷静だったから」、
「討幕派や小栗と違って流血を嫌ったから」と弁護するが、
へそで茶が沸いちまうわな。
長州征伐の時もやる気満々だったのも、旗色が悪くなると
隠れだしたのもどなたでしたっけ?
鳥羽・伏見で敗れた将兵たちに「最後まで戦え!箱根、江戸、
水戸、若松、箱館、とことん戦おうではないか!」と檄を飛ばした
半時間後(半日後?)の真夜中に大坂城を抜け出し、
何も知らぬ将兵たちを置き去りにして
軍艦で江戸に遁走したのはどなたでしたっけ?
江戸城に戻ってからも恭順を決めなかったのはだなたでしたっけ?
榎本が慶喜を「腰抜け将軍」と罵倒したのも当たり前。
スレ違い、板違い、スマソ。
>>329 あほか。
民主主義の成立過程での殺し合いだろ。
でも当時列強が獲物を探してる中、全面戦争なんてできんだろ。
君主制廃止に一番近い国はトンガ
庶民の身分制への不満がたまって大暴動が起きたし
なんか民主主義を信奉してるやつがいるんだが
クールにいこうぜ
>>335 王制つうより王政やな
ネパールもそうだが、権力を握れないならいっそ権威も放り出していいとの考えか?
342 :
世界@名無史さん:2008/12/26(金) 15:10:00 0
「王政」でも制限君主制ならいい。
今話題のベルギーだって、君主が政局の紛糾したときには調停者として相談を受け助言している。
全く政務に関与できない象徴なんちゃらとは雲泥の差。
立憲君主制ってのは、本来は制限された王政であるから、ベルギーのあり方が当然といえる。
ベルギーは二十年ほど前にそれで面倒なことになったわけで
344 :
世界@名無史さん:2008/12/26(金) 18:35:43 0
あれは前国王が自分の良心を貫くために一時的に退位して、
国務を代行させることで解決したはず。
それで国王の良心的署名拒否と民意を両立させることができた。
まあ、政治の知恵だな。
しかしそこまでややこしいことをせにゃならんのわなぁ。
上奏でちょこっと意見を伝えれるし、別に象徴元首制が悪いとも思わぬ。
346 :
世界@名無史さん:2008/12/26(金) 22:38:11 0
>>342 少しでも政治に関与できると戦争で負けたりした時
戦前の日本みたいに揚げ足取られかねない。
まあ、戦勝国がその気になればどんな理由付けも可能か・・・
その場合は「戦争は国王のせいなんです!国民は騙されていただけなんです!」
と国王を人身供養に差し出せば、戦勝国からのバッシングを和らげられる
そういう意味ではイタリア国民は高度な政治的判断を行ったと言える
「国王に騙されるアホでマヌケなら独立も必要ない」と判断されそう。
349 :
世界@名無史さん:2008/12/26(金) 23:53:33 0
まあ、イタリアの場合はファシズムに加担したこと以上に、
ドイツ軍が攻めてきたときに国民を見捨てて連合軍の占領地域にさっさと逃げたことで、
ドイツに占領された北部で「王様なんかイラネ」って感情が強くなったんだよな。
保守的な風土で連合軍の支配地域だった南部じゃ、王制存続の票が廃止を上回ってたし。
しかし、北部出身のサボイア家がナポリ王国だった南部で支持されたってのも皮肉だな。
350 :
世界@名無史さん:2008/12/27(土) 00:20:46 0
ベルギーとか、わざわざ外国から国王を新しく迎えるってどれだけ奴隷根性なんだろう。
351 :
世界@名無史さん:2008/12/27(土) 00:48:19 0
>>350 それ言っちゃあイギリスだって・・・・・・・
ギリシアだって・・・・・・
以下略
352 :
世界@名無史さん:2008/12/27(土) 01:56:54 0
>>350 向こう(欧州)はヨーロッパ各国内の王族は血が繋がってるから気にしないんじゃないか?
つれて来た代の王様は外国語しか話さなくて違和感あるかもしれないが、
子どもや孫になれば問題ないわけだから、
一時の不自然さを気にして共和制にするより利口な判断だと思うが。
>>350 >>352がうまく説明してるけど、
>>351が言うように」
それを言うときりながいよ。
スウェーデンも傍系ならば男子がいたのに、フランスの
ベルナドット将軍を貴族に迎えたし、
宮廷クーデターで暗殺や幽閉を繰り返したから狂人以外の男子が
いなくなってドイツのシュレスウィヒ・ホルシュタイン王家兼
デンマーク王家(←確か)からピョートル3世の外孫たる
ピョートル3世を皇太子に迎えたし、
その女房はシュテッティン近郊のドイツ人貴族なんだけど馬鹿亭主を
殺して自ら帝位に就いたし。
それらはいづれも珍しいケースであっても、イギリス、
ギリシャ、スペイン、ハンガリー、セルビア、ルーマニア、
ブルガリアも外国から王様を迎え入れたし、
ドイツは王国だ公国だが乱立していて王様の次三男がうじゃうじゃ
いたらから、同君連合のケースを含めてあっちゃこっちゃの
国王になっている。
そのドイツとオーストリアは1918年、1919年の革命で
皇帝は叩き出され、各州国王も廃止され共和制になったけどね。
オランダのオラニエ家は男系が絶えて婿養子を貰ったのかな?
355 :
354:2008/12/27(土) 05:27:06 O
宮廷クーデターで云々ってロシアのことね。
>>338 ちょうど列強が獲物探しをしていなかった時期。
あなたはどうかは知りませんが、慶喜ファンはすぐにそれも持ち出し慶喜は日本の危機を危惧したかからとか平和を愛したと言いますが、
アメリカ、ロシア、イギリス、フランス、プロイセンどこも極東に植民地作りを出来る状況じゃなかったから、
西郷、板垣、中岡、大村、幕府では小栗らが戦争でケリをつくることにこだわることができたの。
旧幕府も新政府を構成する諸藩も財政難とはいっても無一文ではなかったし、
だから軍拡にいそしみ、インフレに苦しむ民衆など無視して第二次征長の役もやったわけ。
日本人は日本人同士が殺し合うのが大嫌いだし、
現代日本人は暴力を用いるぐらい変革なんてしない方がマシって思う人が多いから、
慶喜の臆病や勝の狡さも良く見えてしまうのだろう、
>>353 圧制と戦った結果ができたのが民主主義だから
民主主義の成立過程と呼んで問題ない。
嫌だったら「権利と自由を求めて圧制と戦ったこと」で満足?
>>356 >ちょうど列強が獲物探しをしていなかった時期
それこそ今だから言える都合のいい結果論。
359 :
世界@名無史さん:2008/12/27(土) 09:13:17 0
日本もある意味では、民主主義ではないとしても、西洋風なある一種の革命(明治維新のこと)
に成功した国と言えるのではないの?
ところで、皆さんに質問だけども、イギリスのチャールズ皇太子に関する事だけど、
チャーって、世界の環境保護派の「総元締め」?
チャーの言う事聞いてたら、あのアル・ゴア以上の「環境保護派」の印象、受ける。
ブレア首相が、特別な同盟国・アメリカから、遺伝子農作物を輸入しようと計画された法案を
英国議会で討論しようとしたら、チャーが、激しく抵抗して、ブレア首相と「大激論」となった。
又、領地のコーンウォール地方での農地は、「有機農法」で農業をやっている。
あるいは、カミラさんを同行した結婚後初のアメリカ訪問での、ブッシュ大統領主催の
晩餐会では、面と向かって、異例のブッシュ大統領の「環境政策批判」をやっている。
という事は、ある意味では、ゴア氏以上の「筋金入りの環境保護派」という事が出来る。
皆さんは、チャールズ皇太子の「リベラル志向」、どう思いますか?
>>350 ベルギーの場合はむしろ外国出身の王家だからなんとか
国がまとまっているという話もあるよ。
あそこはフランス系住民とオランダ系住民の対立が激しいからこそ
どちらにも属さないドイツ系であるベルギー王家の存在が必要らしい。
361 :
世界@名無史さん:2008/12/27(土) 19:00:27 0
>>310 アブドゥルアジズの子孫が多分許さん。それくらいなら、俺としてはサウジアラビア
にいっそ併合したほうが良いと思う。難点は、ワッハーブ派とシーア派、スンニ派
三つ又の凄惨な内戦が勃発しそうな悪感がある事だ。
362 :
世界@名無史さん:2008/12/27(土) 19:36:14 O
>>359 単なるエコオタクです
総元締めどころか神輿にも担がれていないです
ハーシム家とサウジアラビアのサウード家は犬猿の仲だから
イラクで王制が復活するとまーた中東でややこしいことになりそう
364 :
世界@名無史さん:2008/12/27(土) 19:49:47 0
ドイツ系ってすげえな・・欧州のほとんどの王家じゃん
アフガンでバーラクザイ朝とリビアでサヌーシー朝が
復活しないかなー。
366 :
世界@名無史さん:2008/12/27(土) 21:30:54 0
フィンランドとアイルランドは革命もないのに何で共和国なの?
367 :
世界@名無史さん:2008/12/27(土) 23:34:39 0
フィンランドはドイツから君主を迎える予定だったが、ドイツがWWTで敗戦したので駄目になった。
それでマンネルヘイム元帥が摂政になったが、結局共和国として独立した。
アイルランドは一応、英国王を君主とするアイルランド自由国として英連邦の一国として自治領になったが、
もともと反英感情が強かったので英連邦から脱退して共和制に移行した。
ネパールが民主化してたの今日までしらなかった
王室虐殺事件で記憶に残ってたが
それで支持がなくて潰れちゃったの?
>>368 それもあるけど、
虐殺後に生き残ったギャネンドラ国王が専制するわむちゃくちゃなオッサンで、
パラス皇太子は殺人現場にいて家族とともに生き残るという不審な点に加え、
ひき逃げ事件を起こしたらしく、こういうことが重なっ急速に支持を失っていった
>>366-367 アイルランドの土着領主が島を統一して王になるみたいなことは起きなかったんだな
まぁその北のアイスランドも似たような感じだが
371 :
世界@名無史さん:2008/12/28(日) 02:20:35 0
黒い貴族によって欧州王室すべてにサクス=コバーグ=ゴータ家の血筋
が流れてる。当然、ハノーヴァー朝のヴィクトリア女王の時代にな。
黒い貴族といえば5000年の歴史がある世界最古の民族の正当な末裔。
オバマはその子孫なんだろうと思う。
>>82
マデレーン王女を悪く言うな。
またキチガイがきた
373 :
世界@名無史さん:2008/12/28(日) 08:32:04 0
アイルランドの土着君主の家系で大貴族として残ってる家はあるのかな?
アイルランド貴族は独立後もダンセイニ男爵やキラニン男爵のように英国の爵位を持ってるようだ。
>>358 小栗、榎本、西郷、大村、中岡、板垣、大鳥は立場は違えど口をそろえて
「(西洋列強が攻めてこない)今が戦の機会」と言っていた。
勝・大久保忠寛や小松・広沢は内戦自体を嫌がっただけ。
慶喜はそのどちらでもなく、わが身の安全が第一、勢力拡大が第二位。
大坂城から江戸城に逃げてきてからも恭順も抗戦も決めず、
「抗戦して勝算は高いか否か」ばかり気にしていた。
日本人ましてや戦後日本人は温厚だから、大流血を伴うぐらいなら
変革なんて(゜凵K)イラネ、平和が一番だから、戊辰の役が本格化、拡大
しなかったこと、西郷・大村・板垣・小栗・榎本・大鳥のような
全面戦争派が嫌いなんだろう。
全面戦争派に俺が大好きな中岡慎太郎を入れるのを
忘れていた。
戦争そのものは西郷が言うように消化不良に終わってしまった
とはいえ、倒幕派なら坂本龍馬、幕府なら勝海舟のように
戦抜きで「変革」とやらを目指しても、もっと中途半端な
糞体制が出来て、東西の不平士族並びに傭兵が戦を起こした
だろう。
まーたキモヲタ荒らしの巣窟になってるし。
377 :
世界@名無史さん:2008/12/28(日) 21:22:43 0
沖縄は本土復帰する時、尚氏を王として、皇室がそれを冊封するという
体制にすれば良かったのに。
378 :
世界@名無史さん:2008/12/28(日) 22:09:53 0
でも、ガンジーが13歳の時から同い年の嫁さんをもらってセックスに溺れて、
父親の看病することになってたのに隣の部屋でセックスしてて、
その間に父親が死んだことには触れてないんだね。
>>369 いずれにせよネパールの王制が廃止されてしまったのは
非常に残念なことだが、血を見ることなく円満に共和制に
移行できたのはせめてもの救いだな。
>>378 誤爆?
また慶喜のヤツ来たのかよ。
>>376 革命経験の無い日本にとって維新は善しも悪しきもとてつもなくデカい
出来事。どうせなら。薩長土vs幕府・奥羽越列藩同盟(に肥前佐賀あたりが
付いた方が面白かった)、鳥羽・伏見では旧幕府方の勝利。されど、
畿内での二回目の決戦で幕府大敗し、大坂と(前回の戦で占領した)京・
伏見に引き上げ、新政府も新政府も大胆にもまだ京坂を旧幕府勢力が牛耳り、
大坂湾海戦など海戦ではまだ一度も幕府海軍に勝利していないのに、
討幕・慶喜追討令を全諸侯に命じる。
どちらが勝つかまだまだわからない。薩長怖い、天子が付いている、
天子は神聖、朝敵になればおしまい、かといって
幕府方が勝てば改易されて、小栗がやろうと噂さされている郡県制度を
関東・上方と並んで自分たちの旧領に適用される、それまで沈黙していた
肥前佐賀と紀州軍が鳥羽・伏見後に幕府方についたし(須磨の戦には佐賀軍
も紀州軍も幕府海軍が不参加だったが、勝って調子に乗った薩長土芸軍は
神戸・兵庫をおとそうとしたら幕府陸海軍・佐賀陸海軍・紀州陸軍に粉砕された)、
幕府方は天下の台所 大坂を旧幕府方が牛耳っている。
紀州軍が御三家・譜代藩の軍の中で一番近代化されていて、土州軍とだけ
だと紀州軍は非常に有利、芸州軍だけとだと文句なしに勝利。
佐賀軍の強ささは長州を遥かに上回り、薩州と互角。
さ〜あ、諸侯よ、薩長土芸に付くか、幕紀肥會に付くか、
決断の時はきた。旧幕府は薩長・岩倉・大原が「幼帝を騙した上に
かどわかしている」として、その「君側の奸を誅滅するまでの非常措置」
として中川宮親王を天皇にし、討薩・討長令を下した。
妄想垂れ流し中悪いが、
幕府方が擁立するのは中川宮(久邇宮)ではなく東武帝(北白川宮)ではないのか
琉球王国、薩摩に宣戦布告!
積年に恨みを晴らし、奄美を解放するという。
琉球各地で薩摩人・大隅人が殺戮され、さらにチンケながらも
琉球艦隊が奄美諸島に上陸。
名瀬では国王の次男 尚将軍が凱旋パレードを行い、人々の熱狂的
感激を受け、さらに大隅は無視して、肥前佐賀海軍の協力を得て、
薩摩半島に上陸。
薩摩・大隅は畿内・中国地方に将兵卒の大半を出してしまい、
琉球はフランスから無償提供された武器弾薬と資金で台湾北部原住民
からも義勇兵を雇い、鹿児島城下は生首がごろごろ。
女は「野生の魂」を取り戻した平埔族20人に輪姦された上に
首を切り取られるのだ。
藩主とバカ殿さま久光は熊本城に遁走。ちなみに肥後熊本はまだ中立である。
母国を思わぬ敵 琉球軍と仏蘭西が間接的に雇った台湾土人軍に
蹂躙された薩州海軍は、大坂湾並びに瀬戸内海から撤収、大急ぎで母国へと
向かった。
幕府海軍・肥前佐賀海軍・紀州海軍はこの機会を見逃さず、
天皇のいる芸州廣島を猛攻撃。
薩州兵は陸軍まで撤退していたため、主に長州軍・芸州軍が守ることに
なったが、大村益次郎が肥前海軍のアームスロング砲が放った炸裂弾で
討死し、天皇・宮さん・公家さんは浅野一家と共に急遽 山口に逃れること
になった。
幕肥紀會としてみれば、芸州は敵ではなく、廣島から幼帝と公家衆を
立ち退かせ、防長以外の中国を制圧すれば良かっただけなのだ。
386 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 11:58:18 0 BE:1746403968-2BP(0)
日本って長い歴史と伝統があり、君主制度が、しかも万世一系の天皇家があら
せられるほど物持ちの良い一方、廃藩置県で令制国の名称を廃止したり、
平成の大合併で歴史の長い町村の名前を消し去ってしまったり、街並みを
開発により台無しにして、英語が我が物顔にわが国を占拠している。
なんでだ?
新しいものに無邪気に飛びつく土人という理解でOK
残すのはそれを妨害しない限りにおいてのみ。
>>386 ああ、まったくだ。先人たちが聞いたら卒倒しそうな地名だってあるしな。
南アルプス市とか…アタマがおかしいとしか思えん。
昔の地名の決め方だって酷いもんだろ
あんまり土地が取れない悪い田んぼ
↓
悪い田
↓
悪田
↓
秋田
へー、知らんかった
391 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 14:37:21 0
そもそも、立憲君主制と共和制、どちらが「魅力ある政体」だと思う?
フランスなんて、今でも、’大統領夫妻のあり方’、限りなく、’国王・王妃’
に近く、イギリスへの嫉妬から、君主制に「未練」を残しているとしか見えない
ような感じになっている。
国王・女王と大統領、どちらに魅力、あるのだろうか?
392 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 15:46:40 0
カンボジアのフンセン首相は、儀式のときは白の詰め襟の宮廷の制服を着ている。
左翼出身のはずなのに王国時代以来の制服を着ているのは意外だった。
タイとかカンボジアの政府高官は、文官でも日本でいう認証式みたいな儀式のときは、
この制服(王政服とでもいうべきか)着ているんだが、日本もぜひ採用してほしい。
393 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 15:47:42 0
昔の日本の大礼服は、夏場はとても着れたもんじゃなかったらしい。
最近の温暖化を考えれば、熱帯地方のタイやカンボジアの王政服は参考になる。
日本でも認証式や叙勲のときは白の詰め襟の王政服を導入すべきだな。
あれ?デジャブ・・・
陛下は御引直衣、臣下は衣冠。
日本の皇族も戦前や欧州の王室みたいに自衛隊への入隊を義務付けるべき
397 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 17:36:24 0
日本は大日本帝国。欧州と違って、国民は皇室を認めてるわけじゃない。
398 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 17:40:50 0
7〜8割でも?
?
400 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 17:42:12 0
日本の皇族は皇宮警察に入隊すればいい。
自衛隊に入隊して男の味を覚えたらどうする
子供ができんぞ
402 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 17:43:25 0
あれだけ戦争三昧だった大日本帝国で、大元帥と担ぎ上げられたのに
結局親征をしなかったって、どれだけヘタレなんだろう。
英霊は泣いてるぞ。
日本の貴族は、戦いなんて野蛮人のすることって発想なんじゃないの?
イギリスのは、いざというとき戦うのが貴族って考えだろ。
後醍醐天皇以来、天皇が軍隊を指揮することはほとんど無かったから
戦うのは武士の仕事、天皇は詩でも詠んでろwwwみたいな風潮が定着している
406 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 18:19:11 0
天皇が大元帥って、天皇が征夷大将軍みたいに矛盾してない?
407 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 18:46:33 0
>>406 一応矛盾はしていない。
本来天皇のものであった兵馬の大権を武家に奪われて600年を経たが
今こそ昔に帰る、ってのが軍人勅諭の説く所で
史学的正否はともかく筋は通ってる。
昔も明治も同じだろが
409 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 19:16:27 0
>>408 よく分からんが。
明治になって「昔に帰る」と出されたのが軍人勅諭だぞ。
410 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 19:43:06 0
まあ、天智天皇とか天武天皇とか修羅場をくぐってるし、
桓武天皇も実戦経験はないけど蝦夷征討の命令出してるし、
もともと大王=天皇が兵権もってたのは間違いない。
411 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 19:45:17 0
しかし空軍の大権を持っていたことはない
将軍というものはいったん軍事をまかされたら天皇といえど
作戦の内容に口をはさむことができない、それが昔からの決まり、つーか今もそう
文民統制と言えど軍事作戦にいちゃもんをつけてはならない
ただいつ軍を動かすかという統帥権を、誰がにぎっているか、これが重要。
武家政治は、地方の勃興ととも天皇の中央集権体制が崩壊し、
自然発生的に治安維持を担うようになった土豪を束ねる形で発生しており
名目上は、警察権が臨時的に征夷大将軍に委任されてはじまった。
しかし、小さな土地争いから国外戦争が多発する時代にあって
何が警察行為で何が侵略行為か判断不可能であり、将軍はほぼ統帥権を握る存在になった。
国境でいざこざが起こっても大事でないかぎりまずその場の警察権力に治安をまかせるし
大事になっても、交渉は将軍がした。
陣中の幕下で拙速に処理される臨時の政治の府、これが幕府。
明治期になって中央集権にもどり、軍事が天皇の命でなされるようになった。
といっても、天皇は下からの提案に対して元老院の助言に基づいて認可を与えていただけで
積極的な権力をふるうことはなかった。持論をほのめかすのがやっと。統帥権をもっているとは言い難かった。
敗戦の原因によく、軍部の暴走があると言われるが
当時、今もだが支那の治安が悪く、軍部がその場で迅速適切な対応をする必要があり
仕方なかったといえる。
これは一種の幕府かもしれない。
413 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 20:23:24 0
>>391 難しい質問だね。
公平な言い方をすればどちらが魅力的とは一概には言えないと思う。
ただ、君主制支持者の立場から言わせてもらえば「魅力ある政体はどちらか」と
聞かれればやはり立憲君主制の方を推したい。君主を戴くことによって国家元首の
地位をある種の神聖的な存在と成し、国民国家の統合を図ることができる。
「自由の国」アメリカの大統領のように元首と国民の間に敢えて垣根を置かない
「俺たちのアニキ」的なやり方も結構なことだが、やはり元首というのはそれなりに
威厳があるからこそ魅力的なんだと思うよ。だからこそ立憲君主制を推したい。
415 :
世界@名無史さん:2008/12/29(月) 21:52:13 0
そもそも国家という制度が君主制時代の遺物だと思うが。
国家は独立した自由な市民による連帯に取って代わられるべき。
国民国家自体がフランス革命によって作られた概念であって
本来、君主制と国民国家は相反するモノだろ
国民国家は30年戦争でできた概念だろ
民主主義がやたら高揚されたのは一次大戦後からだと思う
あのなし崩しに始まった戦争の戦後国際関係再構築の際に
勝った側が正義として掲げたのが民主主義。それだけのもんだと思うが。
国民軍の創設によって欧州に覇をとなえた共和制のフランスは
革命による民衆の横暴で散々殺し合いが繰り返されてて
民主主義にいい意味をもっていないと思う
そもそも民主主義の大本のギリシアでさえ民主政が僭主政を誘導すると見抜いているのだが
30年戦争まではあくまで「ハプスブルク家」や「ブルボン家」といった家同士の戦い
民主主義と共和制をごっちゃにしてね?
フランスの人にとってブルボン家とかの旧王家はどういう存在なんだろ
日本で言えば徳川家みたいな感覚か?
外国の芸能人がまだ大っぴらに日本製品のCMに出てない頃(日本は2龍谷扱い。そのCMは日本国内限定と必ずダメ押しされた時代)
カトリーヌ・ドヌーブが「ブルボン」のお菓子のCMに二つ返事が出たといわれた。
それは「ブルボン」と言う社名に惹かれたと週刊誌に書かれた。
>>421 俺はその2龍谷扱いという書き方にホレた。
しかしフランスごときヘタレ三等国に2流国扱いされるとは・・
屈辱の極みだな。
>>407-409 大村益次郎と小栗忠順が生きていれば軍人勅諭中心の山縣有朋流軍隊
にはならなかったよ。
山縣と軍人勅諭を起草した西礼の人格を、逆に神代直人ら過激攘夷派(その
背後には海江田信義がいたとかいないとか)に暗殺された大村益次郎や
西のような学者と違い軍隊と戦争を何たるかを知り尽くしていた
榎本武揚の性格を調べれば判るよ。
山縣や西は陰湿な性格、大村や変人だが温厚な性格、榎本は陽気な性格。
ちなみに、西は徳川慶喜の下で慶喜をローマ皇帝・スルタンのようた
【大君】として国家元首とする中央集権・絶対主義国家をつくる(天皇は
京都のある山城国で改暦などだけに従事する、ローマ法王・カリフ以下の
司祭王、【大君(タイクーン)】=皇帝たる徳川慶喜が軍隊を直接指揮)
日本発の絶対主義・国家主義の書物をあらわした男で、
維新後、忠誠の対象が徳川家当主から天皇に変わっただけで、
その思想・政策は何ら変わらなかった(だから同じように多くの洋書を
訳し、哲学・自然科学の語彙を日本語彙というか漢字で当てはめたり
造語したりしたが、福沢と違い啓蒙思想家とはされていない)。
>>421 面白いお話をうかがいました。
例えてみるなら、イラクで「ミカド」といった名称の企業があって、
日本の芸能人がその社名に惹かれてCM出演するようなものでしょうか。
そのような芸能人がいるとすればですが。
425 :
423:2008/12/30(火) 06:30:20 0
よく「西南の役」で西郷軍将兵の強さを目のあたりにした山縣は
これまでの大村流の非武士的・非人格論的な軍隊観を改め、天皇を神として
あがめる「武士の」軍隊に変える必要性を痛感したといわれているが、
これは間違い。
おりしも高まってきていた自由民権運動やそれに影響を受けた竹橋事件
などの暴挙を受け、民権思想予防のために半宗教的な天皇崇拝、
武士精神、プロイセン流軍式に改めた。
吉田松陰の弟子であり軍事では大村益次郎の直弟子だった山田顕義、
芸州藩士だが大村の直弟子の船越、大村と直接関係はないが土佐出自の
谷などは西南の役で士族の乱が鎮まったし、軍備を縮小しよう、
徴兵制も再び緩和しようと主張したが、山縣に一蹴された。
大村の遺志は「必ず西郷を先頭に東西の不平士族とくに九州の連中が
兵をあげる。それに備えて軍拡しておけ。それが去ったら軍縮しろ」という
ものであり、山田らはそれに忠実だったが、
大村と関係のない山縣には大村の遺志など関係なかった。
奇兵隊の先輩 高杉があと数年長生きして同じ意見だったとしても
死後黙殺したであろう。何故なら、軍拡は儲かるからだ。
ただし、誤解してはならないのは山縣も西も大隈や福澤のような
対外強硬派・積極派ではなく、むしろ対露・対英・対独・対米協調派、
対朝鮮・対清(中華民国)穏健派だった。
あえて、山縣を擁護すれば「軍拡は儲かるが、それだけじゃない。
相当な軍事力があれば抑止力にもなるのだ」。
426 :
423:2008/12/30(火) 06:57:13 0
大嫌いながらも山縣のもう一つだけ弁護すれば、
大隈重信がアジテーターの親玉で大風呂敷をひくにの対して
山縣は地味な行政屋(悪く言えば事務屋)の親玉、
大隈は生来の陽気な性格と要領の良さで天皇からも大衆からも好かれた
のに対して、内気で口下手の山縣は必要以上に嫌われ、
「大隈が言うのであれば」とその対外強硬政策に民衆も天皇も賛同し、
時に山縣が主義者いじめなかりする内弁慶だの軍の親玉で軍拡はするくせに
戦を怖がる腰抜けとまで罵倒された。
民権を掲げつつ戦争を商売とし、かつ何故か好かれて幸せな生涯を
おくった大隈よりかは、せいぜい軍拡や財閥・政商との癒着で儲ける
「厭戦的軍国主義者」でタカ派好きの天皇・民衆から嫌われた
山縣の方がマシに思える。
だからか、山縣は大隈と同じ民権派でも官軍参謀として戊辰の役を
戦い戦をよく知り、自分と同じように軍拡派で、しかも不器用だった
板垣退助に好意を抱いた。
427 :
世界@名無史さん:2008/12/30(火) 10:11:38 0
シャルル・ナポレオンと池田SGI会長の対談を読んだんだけど、池田先生って
歴史にも造詣が深いね。
>>427 煎餅はここに来ないでよ
煎餅専用スレがあるでしょう
タイでタクシン派が国会包囲しているけど
国王は何やってんの?早く国王が仲裁しないと大変なことになるぞ
もう国内企業やらが利権がらみで中国様々なんだろ
431 :
世界@名無史さん:2008/12/30(火) 14:29:54 0
そんなことより、フランス大統領官邸の衛兵、カッコよすぎ。
サルコジのニュース見てて、エリゼ宮の中庭に建ってる衛兵の姿が映ってたけど、
羽飾りのついたローマ風の銀カブトに19世紀風の制服にサーベル。
日本の皇宮護衛官のショボい格好とは雲泥の差。
やっぱり共和にまさるものはないと、つくづく実感させられた。
ああ、かっこいいかっこいい
しね
ラーマ9世はもう高齢だから、仲裁できるほどの元気が無いんじゃないの
猿コジは共和国独自のカッコイイ衛兵作ってみせろよ情けない
435 :
世界@名無史さん:2008/12/30(火) 18:54:27 0
大礼服を復活させてもいいのでは?
衣冠束帯の着用も消極的すぎるよね。
日本人なら和服にしろや
大礼服なんてしょせんは西洋の真似事じゃんwww
>>436 そんな事言い出したら、現代の社会システム、風俗その他諸々なにもかもが・・・
439 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 02:30:07 0
言っとくが、国民は皇室を認めてるわけじゃない。
国民投票を一回もしてないだろw
当然、総理大臣もだw
世襲議員は一応選挙で当選してるし天下り官僚
だって厳しい公務員試験をパスしてる。
欧州は王室関係の事について国民投票してるぞ。
それに欧州は王族のために国民を戦争には行かせてない。
戦前の日本は言うまでもない。
440 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 03:08:31 0
>>438 でも、そんなことでは何も始まらない。伝統の見直しを行うべき。もちろん、
和服が昔みたいに一般化するとは思えない。当然してほしいが。でも、
せめて例えば、わが国の象徴、わが大和民族の象徴たる宮中で洋装が正装
というのはあまりに国辱的だ。宮中での和装復活とかやりやすい所からして
いき、最終的に伝統の復権を行う。意識改革ってやつだ。大礼服が西洋の真似事?
「大礼服」というとあの金ぴかのキラキラした奴しかないと思ったら大間違いだ。
束帯があるではないか。とりあえず君も安いのでいいから和服を買おう。そして
祭りとか伝統芸能観にいく時は着用してみよう。
ネット右翼さんも年の瀬まで大変ですね。
そんなことより、まず皇室への畏敬の念を啓発してみたらいかがですか。
>>439 つまり、一度もされていない現憲法の信任投票すればいいんでしょ?
法律もできたことだし、すればいいと思いますよ。
なぜか共産党と社民党は反対していましたけど。
443 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 03:17:50 0
中国のインターネットメディア「鳳凰網」は28日、「日韓の男性と比べ、外国人女性にもてない
中国人男性」をテーマとする論説記事を掲載した。
同記事は、単刀直入に「野心が足りないからだ」と指摘。中国人男性は外国人女性と接すると、
自信がなくなり不安になるという。外国人女性の中国人男性に対する評価は「優しくて、礼儀正しい。
内向的で恥ずかしがりや。何かする時には真面目で、効率を重視する」。しかし、男性として「何か
欠ける」と感じる場合が多い。
北京市に住む米国人女子留学生によると、「中国人の男性とはお兄さんと妹みたいな関係になっ
てしまう。それじゃ、恋愛の対象にはならない。(かかってくるべき)電話が来ない感じなのよね」という。
米国のインターネットサイトが紹介した白人女性の対アジア人男性観で、最も好まれたのは日本
人男性だったという。「礼儀正しく教養もあり、お金持ち。頭もよい。アジア的な知恵を最も備えた、ア
ジア文化の代表」と評価された。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2008&d=1229&f=national_1229_014.shtml
>>443 日本人の方が内向的なイメージあるけどなぁ。
隣の芝は青く見えるのが世界共通なのかね?
日本人男性は控え目、内弁慶な人が多い
それに比べ、大陸人や半島人はオレオレが多いと思うがね
446 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 06:20:46 0
ゴールデンバウム朝の帝位請求権者は残ってないの?
447 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 09:09:13 0
タイとかカンボジアの政府高官は、文官でも日本の認証式みたいな儀式のときは、
白の詰め襟の制服(王政服?)着ているんだが、日本もぜひ採用してほしい。
昔の日本の大礼服は、夏場はとても着れたもんじゃなかったらしい。
最近の温暖化を考えれば、熱帯地方のタイやカンボジアの王政服は参考になる。
日本でも認証式や叙勲のときは白の詰め襟の王政服を導入すべきだな。
448 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 09:16:28 0
キリバスだったかどこだったか南洋の国の大統領就任式で
出席者や報道陣がスーツを着込んで、滅茶苦茶に暑そうにしているなかで、
新大統領は腰みのに上半身裸という伝統的な正装で涼しげにしてたな。
449 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 13:43:38 0
まずは首相公選制、次に皇室典範についての国民投票。
女系天皇か男系天皇かを国民に選ばせればいい。
欧州はみんな女系国王or女王だけどね。
今の天皇陛下と美智子様は立派だけど、皇太子さまの嫁が・・・
あれはあかんやろw
450 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 13:49:15 0
首相公選制は、イスラエルが失敗したってことを覚えてる?
御人徳の完成を待つのが正しい忠臣。
より正しくは、自らの腹を切って諫言する。
>>449 あかんと思うなら、今の時期に女系天皇の是非を問うことがどれだけ危険か分かるやろ
>>444、445
韓国の女子留学生に
「日本の男の子と韓国の子とどっちがかっこいい?」
って聞いたら、口ごもって
「もともと韓国人は日本人より気が強い上に
韓国は徴兵制があるんで・・・」
>>453 どちらがかっこいいか?の答えになってないような
気がするけど、要は韓国人の方が男らしく頼りがいある
と言ってるのかな
アメ女がユダヤと結婚したがる理由と同じか
暴力を振るわない、金がある
しょせん結婚なぞ打算だ
456 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 14:32:15 0
韓国の男どもが言い寄ってくるのを断っても断っても
しつこくさらに言い寄ってくるのに閉口すると、
ソウルの会社に赴任した女性が言っていた。
日本につきあっているのがいると言っても、合ったこともないのに
そいつより100倍も俺のほうがいい、と言って強引に言い寄ってくるとか。
そんな事、小学生の頃から知っていたが。
458 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 14:36:14 0
あっそ
日本の皇室でも離婚を認めればいいのに
皇太子夫妻はもう限界だろ
460 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 15:36:29 0
将来の千代田廃帝である。
おまえらの年末うばってやんよ
462 :
世界@名無史さん:2008/12/31(水) 22:04:03 0
>>455アメ女は世界でぶっちぎりで人気がないという
あけおめ
ことよろ
初マンコ
466 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 07:29:37 0
467 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 07:58:41 0
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1230805799/ 天皇がいらないとかいう奴は天皇がどの国のトップよりも地位が上で
キリスト教で最も地位が高いローマ法王と同格で
今の日本があるのはコロコロ変わる総理のおかげじゃなくて天皇のおかげという事実を知らないんだろうな
真偽が問題ではなく フィクションこそが大事で
そのフィクションを日本人が大事にしてきた歴史が文化なんだよ
現在の日本と言う国の政府が天皇の存在を変更できるわけがないだろ。
天皇と言うのは制度じゃないの。わかる?
制度じゃないものを政府が定義してどうするの?何か意味あるの?
誰かが作ったものではないのだよ。分からない意味が分からないよ。
現在も継続する歴史なんだよ天皇は。
例えば人間の子どもは人間じゃない!と政府が定義したとしよう。
人間の子孫は人間ではない!と定義したとしよう。
でも人間の子どもは人間だし、人間の子孫は人間だよ。
ローマ法王と同格なんてネタをまだ信じていた香具師がいたのかw
将来の皇后が鬱病なんてなぁ…
諸外国から笑いものにされるし、国民の支持も得られない
潔く離縁すべきではないのか
470 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 10:47:48 0
なぜか現行のウィキから消えてたので再掲。
14 名前:世界@名無史さん [2007/04/07(土) 14:52:38 0]
李海瑗(イ・ヘウォン、1919年 - )
義親王李堈の二女で高宗の孫娘。
生存している李氏朝鮮の王族の子孫の中の年長者。
1936年に李昇圭と結婚し三男一女を儲けた。
夫の昇圭は朝鮮戦争中に北朝鮮へ拉致された。
1992年アメリカへ移住したが2002年帰国。現在は次男と暮らしている。
長男はロサンゼルスでタクシー運転手を勤め、三男はアメリカへ移住。
今後継を争ってるのは李鍵の庶子孫だろ?公の位を貰ってない。
嫡子は開成の教頭だか校長だったはず。親の代の時点で日本に帰化してるけどな。
472 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 11:22:11 0
ウィキから消されてたのは、この部分。
まあ、本文には他にもいろいろあったけど。
>1992年アメリカへ移住したが2002年帰国。現在は次男と暮らしている。
>長男はロサンゼルスでタクシー運転手を勤め、三男はアメリカへ移住。
元王族は今は身分的には私人で公人じゃないから、プライベートのことをwikiに色々書くのはまずいんじゃない?
474 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 11:37:45 0
「六穴砲(レボルバー式6発拳銃)を天に向かって撃ち『国を奪った倭奴を放逐しろよ!』
と叫んだ父の姿がはっきりと記憶に残っています」。
朝鮮王朝最後の皇孫、李錫(64)さんが最近、全羅北道外国語志願奉仕会が刊行した
『国境を崩す人たち』に自分の幼少時や父の義親王の姿などを紹介した文を掲載した。
李さんは「わたしの生まれた場所、寺洞宮(サドングン)を思って」なる題名の文で
「幼いころに宮廷の北にあるカキの木に登って遊んで尚宮(サングン)らに厳しく怒られたり、
ヘギョン姉さんが聞かせてくれた面白くて愉快な冗談が記憶に残っている」と当時を回想した。
また「(日本に国を奪われた後)父はほぼ毎日酒を飲み、床をたたきながら
『わしが死なねば。わしがこの世から消えねば』と話すと、横にいた母が
『殿下、床が抜けてしまいます。お静まりを』と話していた」と述べた。
李さんが生まれた寺洞宮(現在の安国洞にあった)などは
1945年の植民地解放以降すべてなくなってしまい、
朝鮮戦争が起こった後は家族で安国洞にあった離宮(現在の豊文女子高)を離れ、
避難民のような生活が始まったと李氏朝鮮王朝の没落をつづった。
李さんは高宗皇帝の息子、義親王の第11子にあたる。
http://japanese.joins.com/html/2005/0130/20050130172500400.html
475 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 11:43:26 0
高宗と側室・張夫人の間に生まれた庶子・義親王(1877年−1955年)は
1910年の日韓併合によって朝鮮公族となったが、反日運動にも参加した。
義親王は公式には2人の息子があるとされる。
長男李鍵は日本人女性(華族)と結婚し、戦後臣籍降下して日本に帰化、
桃山虔一と名乗ったが、日本人の夫人とは離婚した。
次男イ・ウは日本の軍人となったが広島で原爆にあい、爆死した。
476 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 11:43:56 0
だが義親王は実際には妾腹も含めると13男9女を設けており、その11番目の子が
現在韓国で有名な李錫である。義親王の多くの子と同様、庶子である。
義親王の子のうち、李錫その妹で今は結婚して主婦となっている女性だけが
現在韓国内に居住しており、他の生存者はすべてアメリカに移住している。
李錫は若い頃韓国で歌手として売れたが、住んでいた宮殿が国に没収されたため、
一度米国に移住したことがある。
この李錫の娘が現在女優を名乗る李洪となる。
477 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 12:02:54 0
>>469 世界史を見れば精神病や奇人変人の基地害王族など腐るほどいるわ。
478 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 12:35:07 0
だが、M子は生まれはネラーとどっこいどっこいの生粋の一般人。
中世の君主時代のときの王族はそれでもよかったかもしれんが
現代の立憲君主でそれはマズいんじゃないの?
イギリス王室ではチャールズを飛ばしてウィリアムを時期国王にという意見があるし
タイ王室でも問題がある王太子よりもシリントーン王女を押す声が強いらしい
日本も菊タブーがあるからデカイ声では言えないが、秋篠宮殿下を次期天皇に望む声が強いんじゃないかな…
480 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 13:15:08 0
エリートとはいえ、一般市民の家庭で生育したM子がああだから問題なんだろう。
むしろ生まれながらの人は「天然」だから、ヒゲ1号やヒゲ2号みたいな感じだしな。
481 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 13:44:02 0
たった一度の人生。
他人などどうでもいい。
君の生きたい人生を生きろ。
皇太子妃は人生の選択を間違えた
あの人は手を振るだけの一生に満足出来る人じゃない
皇太子殿下のお立場、苦境を理解できない人、
皇室の勤めを理解していない人。
プチブル気質ってだけだろ。
それから、ただ手を振るだけが仕事なんて
不敬なこといってくれるな。
484 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 17:06:11 0
ナルは廃嫡でよか
485 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 17:29:54 0
何ば言いよっとね
宮内庁には学習院派と反学習院派の学閥対立があって
皇太子妃は反学習院派に祭り上げられたんだろ
487 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 18:10:48 O
>>483 皇族の自由が認められない今の皇室制度にも問題がある
488 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 18:11:08 0
雅子がどうだろうと関係ないよ。
昭和帝の皇后なんてほとんど出てこなかったけど、だれも気にしてなかったよ。
今の皇后からでしょ、女性皇族が天皇よりも目立ってるのって
香淳皇后に比べれば、意識される事が多いけど、
天皇陛下より特別目立つって程でもないと思うけどな。
週刊誌、ワイドショーでしか皇室に触れないオバちゃん
連中ならそうかもしれないけど。
>>479 妻はともかく皇太子自身はそんなに問題ある人間じゃないと思うが
491 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 21:52:44 0
日本政府も外国も、天皇を国家元首として捉えているが、
憲法上、国民の象徴にすぎない天皇が国家元首というのもおかしな気がする。
同じことにこだわるねーw
で、なんでおかしいと思うんだ?
493 :
世界@名無史さん:2009/01/02(金) 22:03:52 0
憲法制定のさい、天皇をどうするかが最大のテーマだった。
オーストラリアなどは「天皇を戦犯として裁くべきである」と主張した。
しかし、GHQは対日統治をスムーズに展開する必要から、天皇制を残すことを決めた。
ただし、従来の地位と権限は認めず、一切の政治的権限をもたない象徴とすることになった。
このように現憲法は、天皇が国の最高の統治者だったことを否定するところから出発した。
以上の歴史的経過に逆行し、天皇をふたたび「元首」として扱う動きがあちこちでみられる。
たとえば、外国への訪問や国賓を迎えての晩餐会や各国大使の信任状を受けるさいに、
天皇を対外的代表権をもつ「元首」であるかのように扱っている。
また、国会の開会式に天皇が数段高い「玉座」から「おことば」を読み上げることも、
国民主権原則にふさわしいとはいえない。
天皇とは別に大統領を国家元首にすればいいジャマイカ?
今、天皇がやってる国事行為のほとんどと
首相がやってるどうでもいい仕事をやればいい。
ただし、その儀礼的な大統領も国会が指名しなきゃだめ。
>>491 象徴に過ぎないからというならそもそも象徴が法律を
公布したりするのもおかしくないか?
>>493 高校の教科書に天皇を元首とするマッカーサー草案があるのでその説は嘘
じゃあ天皇を元首と名言しないようにしたのはどいつの意向だ
日本側がとりあえず曖昧にしときゃ後でどうとでもなるからと象徴にしておいた
元首の否定ではなく、都合の良い時に元首となるようにした
>>498 たんなる政治戦術、論争の類だろ。
「現憲法は。保守派にとって防波堤であり、左派にとっては橋頭堡である」
by福田恆存
>>494 共和制になったばかりのトルコがそんな感じだったのかな?
一応大統領制を敷いてるけどオスマン帝国時代のカリフも
君主としてしばらく残してあったみたいな。違うかな?
>>494 そんなことしたら、
・皇居と大統領公邸
・首相官邸と大統領官邸
・皇宮警察と大統領護衛警察
・天皇即位式と大統領就任式
がそれぞれ必要になるぞ。それこそ税金の無駄(ry
しかもその大統領を天皇が任命してみろ、イランみたいに元首と扱われなくなる。
503 :
世界@名無史さん:2009/01/03(土) 01:15:15 0
正月早々不敬なる発言をする494に死を
イランの最高指導者は権限的にも権威的にも
実質国王、国家元首で大統領は首相程度の権限しか無いよな。
英語での翻訳はどうかしらんが、「大統領」と翻訳するのが
適切なのか疑問だ。
そこで将軍職の復活ですよw
506 :
世界@名無史さん:2009/01/03(土) 03:28:26 0
確かにイランの最高指導者は法王とでも訳したほうがいいような気がするな。
三権の上に立ち、軍隊の統帥権まで握ってるなんて戦前の天皇並みだ。
調べてみたら、イランの大統領は英語でも「President of Iran」だが
その権限とか地位を考えたら「総理」とか「総裁」くらいの訳でいいような。
507 :
世界@名無史さん:2009/01/03(土) 05:30:33 O
>>459 皇室典範では皇族外出身の妃が離婚した場合は皇籍離脱するとの条項があるので、
即位前なら離婚は出来るはずだが。
ただ日本皇室の風土なら離婚は許されず自殺の道を取るのでは?
仮に皇族妃の自殺があればかなり大変なことが予想されるはず。
池◆◆◆田◆◆◆大◆◆◆作の本名はソ◆◆◆ン・テ◆◆チ◆◆◆ャク。
小◆◆泉◆◆純◆◆一◆◆郎、小◆◆沢◆◆◆一◆◆朗は朝◆◆◆◆鮮◆◆◆人。
9◆◆◆11では小◆◆◆型の水◆◆◆爆が使用されている。
http://r◆◆◆i■ch◆◆◆ardk◆◆◆osh■im◆◆◆izu.at.we◆br◆y.in◆f◆o/
創◆◆◆価の◆◆保◆◆◆険金殺◆◆◆人事◆◆◆件。
オ◆◆◆ウ◆◆◆ム事◆◆◆件は、統◆◆◆◆一・創◆◆◆◆価.北◆◆◆朝◆◆鮮の共◆同犯行である。
C◆◆◆I◆◆Aが監◆◆修している。
http://www15.o◆◆cn.ne.jp/~oy■◆◆ako■◆◆don/kok_web■site/ir■ig◆◆◆uc■hi.h◆◆◆tm
与◆◆◆◆党も野◆◆◆◆党もメ◆デ◆◆◆ィ◆◆アも全◆◆部朝◆◆◆鮮◆◆◆人だった。
http://jb■bs.li■vedo■or.jp/b■◆◆bs/read.c◆gi/ne◆◆◆ws/20■◆◆92/11◆◆57◆94◆■13◆◆06/
2◆◆チ◆◆◆ャ◆ン寝るは「■とう◆◆◆◆一■教■■会■」が 運◆◆◆営して「個◆◆◆人じ◆◆ョ◆う◆ホ◆◆う」を収集してる。
駅◆◆前で「■手◆◆◆◆◆相を見せてください」 と「カ◆ン◆ゆう」してるのが「■と◆う◆◆◆一◆◆■教■■会■」。(カ◆◆◆◆ルト宗■教)
ユ◆ダ◆ヤ権◆力の◆子◆分→2◆ち◆ゃ◆ん運◆◆◆◆営=「とう◆◆◆一◆教◆会」上層部=層◆化◆上◆層◆部=自■民党清■和会=野党の朝■鮮■人ハーフの政治家=
与党の朝◆鮮◆人ハーフの政治家=金◆正■■日(キ◆ム・ジ◆ョン◆◆◆イル )=読◆◆売サ◆ン◆ケ◆イ=小◆◆◆沢◆十◆朗。
毎◆日■■■新聞◆◆◆スレを荒◆◆◆らしてる◆奴◆◆らも「◆とう■■■一■教■■■会◆」。
荒らしは洗◆◆◆脳するために「ネ◆ト◆ウ◆◆◆ヨ」などのレ◆◆ッテ◆ル◆付◆けレ◆スを何◆千◆◆回もする。
現◆◆◆実には「ネ◆ト◆ウ◆◆◆ヨ」などは存◆◆在し◆◆ない。
http://c◆ha◆ng◆◆◆i.2ch.net/te◆◆st/r◆ea◆d.cg◆i/m◆◆s/12◆30◆36◆◆◆33◆8◆5/
アメリカみたいな大統領制国家でも、ドイツ・イタリア・イスラエル
みたいな議院内閣制+象徴大統領制の国家でも、
フランス第五共和制みたいなその中間(?)の国でも
元首たる大統領を形式でけであっても誰が任命しているんだ?
日本の大統領は衆参両院議長の前で憲法に誓えばいいだろう。。
国会の開会・閉会は大統領がやればいい。今の天皇と同じように形だけね。
天皇は神事と巡幸ぐらいになった方が格段に楽なはず。
君主が任命しないとなると、大臣をはずさなきゃならんかも。
内閣総理大臣→内閣府総理、財務大臣→財務部長、とか。
大統領が内閣府総理だかなんだか首相を任命するのも形だけ。
諸部長(?。諸大臣)は首相が任命。
512 :
世界@名無史さん:2009/01/03(土) 11:32:57 0
孔子一族が「衍聖(えんせい)公」の地位を失ったのは中華民国18年(1929年)だが、
同24年には新たに「 大成至聖先師孔子奉祀官」という特任官(一級官)に任じられている。
これが主権在民の世の象徴天皇の位置づけに関する、よい参考となる。
513 :
509:2009/01/03(土) 11:40:02 0
大統領を国家元首、天皇を象徴と憲法に明記。
大統領職が導入された場合、統帥権干犯問題の
時みたいに、ここぞとばかりに右翼が騒ぐだろうから、
天皇には国事行為も禁止するように憲法に明記せにゃならん。
くどいが国家元首はあくまで大統領。天皇は「日本国文化の
象徴」に変えてしまえ。
>>510 皮肉だろうけど、それいいねぇ。
あと、内閣府副総理も置いてやってよ。
故小渕元総理みたいに倒れられては大変だ。
天皇の国事行為も馬鹿にならないハードだだから、
それをやる大統領が首相の仕事の一部とはいえ引き受けるのは
無理くさい。副首相がやればいい。
すれすれ
「主権在民」
これ言う人には何かあっち系の臭いがする。
正しくは、「国民主権」な。
516 :
世界@名無史さん:2009/01/03(土) 12:16:18 0
中華民国には国璽を保管する役職として「典璽官」というのがあったが、
象徴天皇にはピッタシのポジションだな。
>孔子一族が「衍聖(えんせい)公」の地位を失ったのは中華民国18年(1929年)だが、
>同24年には新たに「 大成至聖先師孔子奉祀官」という特任官(一級官)に任じられている。
>これが主権在民の世の象徴天皇の位置づけに関する、よい参考となる。
ほう、中華民国の発足は1912年だったように記憶してるけど。
それまでは、「孔子一族」は「衍聖公」の地位を保ってたわけだ♪
国璽そのものを廃止してしまえばよい。
519 :
世界@名無史さん:2009/01/03(土) 12:31:28 0
憲法ってのはもともと権力に抵抗するためのものなんだがな
520 :
世界@名無史さん:2009/01/03(土) 12:51:42 0
そのとおり
国家権力を制限して、国民の権利を守る道具に過ぎない
521 :
世界@名無史さん:2009/01/03(土) 12:58:06 O
日本は権力から押し付けられた憲法だけどな。二度も
522 :
世界@名無史さん:2009/01/03(土) 13:23:13 0
押し付けられようが、お上に自分たちの権利を訴える道具になればすべてよし。
大体、アメリカ合衆国憲法だって、わずか13の州の、制限選挙下での議会の承認を得て成立したわけだ。
制定の沿革なんて、そんなもんでいい
「国民の意思」とか「国民が決めた」なんて額面どおりには思えんなぁ。
「国家的意思」って特定の個人や国民の手からは離れて
発動することがあるように思う。
そもそも「国民」という概念が「国民の意思」で作られたものかな?
本当に国民が皇室に反発してるなら、既に大きな論争になるなり政治の論点になってるから。
国民が声を上げずにきたなら、戦後60年皇室を追認してきたといっていい。
525 :
世界@名無史さん:2009/01/03(土) 19:36:20 0
世論調査ではどの新聞社の調査でも戦後一貫してほぼ8割が支持。
よく「それは消極的なものに過ぎない」とか反皇室論者は言うが
では共和制への賛成者は?消極的賛成者を含めても2割もいない。
積極的に皇室を廃絶して大統領制にしろなんて奴は1割もいないだろう。
これは皇室が政治的権能を有せられないことも実は大きく寄与しているんだろうな。
日本人は憲法を自分のいいように解釈しちゃうからなw
日本共産党の「君主制反対!」の声も、年々ちいさく♪
528 :
世界@名無史さん:2009/01/03(土) 21:18:53 0
ナルの代になったら、危ういけどな。
日本人は天皇に手を付けたらろくな目に遭わないと本能的に悟ってるんだろ
チョンがシナに頭が上がらないのと同じ
530 :
世界@名無史さん:2009/01/03(土) 23:21:07 0 BE:873201683-2BP(0)
なんだ、大統領を作り天皇を文化の象徴にするだって?共産主義者の野郎ども
がまた何か言い出したな。で、誰がそれを望んでるんだ共産主義者よ?
ひょっとして「日本人民」か?残念ながら日本人民は皆立憲君主制支持だ。
調子ノンなよ
大統領を作らなくても首相公選制にすればいいだけの話
532 :
世界@名無史さん:2009/01/03(土) 23:36:08 0
憲法改正のときになったら天皇の元首化を明言するような動きが出るかな?
日本人ははっきり言わないでないで曖昧なのを好む国民性だから
534 :
世界@名無史さん:2009/01/03(土) 23:58:45 0
陛下は、曖昧な立場だが国民の敬愛の念は一身に集める
そういう御立場の方がいい。
下手に国家元首と明記して
田母神みたいな馬鹿がもし首相になってまた戦争に負けたりしたら
陛下に累が及ぶ危険性もある。
アジスアベバ公ってイタリア王の息子だったんだっけ?
年末、奈良県内の得意先まわりが終わり時間があったから神武天皇陵に参詣して
きた。初めてだったが、御陵の演出も厳かでなかなか良かったです。
宮内庁の施設は村の公民館のような造りで拍子抜け。職員らしき人たちも若い兄
ちゃん連中が目に付いた。 平日の夕方ともあって一般人は折れ一人だった。
我が国の幸いは海岸線が国境である事と、なおかつ天皇制うんぬん以前にとっく
の昔に出来たフレキシブルな立憲君主国家なんだよね。
声高らかに『天皇陛下万歳!』と叫ぶのは、強がりたいチンピラや、暢気なおば
ちゃん達に任せるとして、でも、君が代は心を込めて歌うようにしている(あま
り歌う機会無いけど)。
この“ごっこ”は素晴らしい事なんだなとつくづく思う。
と、折れはこんな解釈でいるのが良いのかなと思っております。
537 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 00:27:31 0
>>535 バドリオ元帥がエチオピア攻略の功績でもらった爵位。
孫が2代目の公爵で、バオダイ帝の娘を嫁にもらってる。
第2代アジスアベバ公はベトナムの保大帝の皇女と結婚してるな。
539 :
538:2009/01/04(日) 00:32:48 0
>>537氏と一足違いで同じレスをしてしまったorz
世界の王室の話は心が和むわ
アジスアベバ公って今でも爵位が健在なんだな。
そもそもアジスアベバ公爵位ってイタリア領東アフリカ帝国の成立で
バドリオ元帥が得た戦利品みたいなものなのにイタリア領東アフリカの
崩壊後も存続してるところがすごいな。
まったくの外国人で、しかも宿敵であるイタリア出身の貴族に
エチオピア皇室はどう対処したんだろう。
エチオピア皇子が夜伽の相手をした
544 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 07:19:52 0
★★★★ 検索⇒「国益を考える講演会」★★★★
平成21年3月22日(日) 1600名入場無料全席指定
特別講演
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志方俊之氏 元陸上自衛官陸将・北部方面総監
青山繁晴氏 株式会社独立総合研究所 代表取締役社長・兼・首席研究員
特別ゲスト
田母神俊雄氏 前航空幕僚長
545 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 09:51:18 0
一昨日のTV欄に載ってたロハスな英国貴族@京都って誰?
お前がどこに住んでいるかも分からんのにそんなのに答えられるのは超能力者か
547 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 10:47:30 O
バドリオ元帥の息子は早死にかい?
>>545 ベニシア・スタンリー・スミスさんだよ
後はググれ
2ちゃんがシンガポールの法人に譲渡された。
シンガポールて華僑の国なんだがだいじょうぶか?
譲渡つっても管理人のペーパーカンパニーだろ。
>>530 憲法に国民主権って書いてあんだろwww日本語も読めね〜のかwwwww
そもそも共産主義に大統領は似合わない
書記長や主席だろ
554 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 21:54:04 0
国民主権=共和制を望んでいる
ではないのだけどな。
日本は厳密には立憲君主制というより象徴君主制らしいが、皇室万歳だよ、俺は。
>>551 言論統制かけられる可能性があるじゃないか
日本のマスメディアで統制されてきた潜在的な言論はネットで語られることによって確保されてきた。
2chはその中で頭角をあらわし、代表的な拠点の役割を果たしている。
ブログや会員制の掲示板によって情報の分散、特化、信頼、責任、範囲の程度が模索されたが
依然として2chの存在は大きい。
その2chが言論の規制をかけられるようになれば、やがて評価が落ちるにしろ新たな言論の場が構築されるまで
一時は、惰性でその役割が維持されざるをえないだろう
その間、マスメディアとネットの言論を制限・併用すれば、国内の空気が支配される可能性がある。
で、王室は?
これが2ch脳かっ…!
558 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 22:24:18 0
今年こそどこかの国で王政復古を期待する。
もう共和制は飽きた。
559 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 22:35:07 0
>>469 あれが鬱病なら、田中真紀子も猪口邦子も鬱病だ
560 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 22:35:13 0
ついでに身分制議会や農奴制も復活させたら?
君主制が良くても身分差別はだめってどんだけ自分勝手なんだよ。
その前にアジアの癌を始末しないと
いいかげん人殺されすぎだ
562 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 22:41:37 0
>>560 君主制支持者は同時に農奴制支持者であるべきだなんて
帝政ロシアでもアレクサンドル2世時代になれば頑迷固陋な奇人扱いされてるよ。
天皇は認めるけど、貴族は認めない今の日本はちょっとおかしいよな
564 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 22:44:17 0
共和制支持者こそ自分勝手じゃないか。
「俺たちが主人公!俺達より上の存在は無い!」って
今の御時世では聞こえがいいだろうが、それだけ傲慢な発想なことか。
565 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 22:44:56 0
それだけ→どれだけ
このスレでどんなにわめこうが共和制移行は世界の流れだろw
イラクやアフガンの元国王は相手にされていないし、ネパールでも王党派は弱小勢力、トンガでも民衆の暴動で王制廃止の一歩手前
567 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 22:56:39 0
本姓とか位階を復活させよう。
従一位 太政大臣 藤原朝臣純一郎
正二位 左大臣 源朝臣太郎
とか。
569 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 23:13:05 0
> 源朝臣太郎
ダサwww 太郎って幼名だろwwwwww
570 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 23:22:53 0
共和共和って五月蝿いけど、今の日本なんか共和制を通り越して、
帝政前夜のローマじゃないの。
571 :
世界@名無史さん:2009/01/04(日) 23:39:56 0
>>542 イタリア共和国は、新たに貴族の家系を創設することはやめたが、
既存の家門に対して爵位を名乗ることは禁じていないから、
相続人がいる限り爵位が存在するのは当然のこと。
また、アジスアベバ公爵はイタリア王国の爵位であるから、
エチオピア帝室とは無関係。対処も糞もない。
>>566 イランもネパールもトンガも王様が我侭いって専制にしようとした結果だな
専制か共和かだなんて選択肢が19世紀で止まってる
573 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 00:01:17 0
そこで立憲君主制が登場するんですよ。
その後、立憲君主制は、単に君主の権力を制限するためのものに留まらず、
独自の価値を帯びるまでになっているのは御存知のとおりですね。
574 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 00:01:38 0
そこで立憲君主制が登場するんですよ。
その後、立憲君主制は、単に君主の権力を制限するためのものに留まらず、
独自の価値を帯びるまでになっているのは御存知のとおりですね。
575 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 00:02:45 0
おや失敬。ダブっちゃいましたね。
まあネパールのギャネンドラ王なんか、
「お飾りなんて嫌だ!」みたいなスタンスだから立憲君主化を拒否っちまった節があります罠。
577 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 00:15:37 0
世界の大勢は共和です。
共和にまさるものはなし。
立憲君主制にするとイギリスや日本のように面白おかしく私生活の話されるのがオチですし
>>571 >既存の家門に対して爵位を名乗ることは禁じていないから、
>相続人がいる限り爵位が存在するのは当然のこと。
日本の旧華族が戦後フランスで上流階級の名士と話してて
うちも昔爵位持ってたんですけどアメリカに剥奪されましてねって言ったら
アメリカに爵位剥奪する権利なんかあってたまるか堂々と爵位名乗ればいいんだ
って言われたそうな
580 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 00:50:11 0
>>579 確かにそのとおりで、ヨーロッパの貴族でも共和制国家では公式に廃止されてるから、
姓名の一部や私的称号として名乗っているにすぎない。
だから、日本だって霞会館の私的称号か家伝来の屋号や通称みたいに名乗ればいいのに、
戦後の社会的風潮がそういうのを容認しなかったんだよね。
581 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 00:52:46 O
貴族は運動不足にならなかったのかな? あんなに楽したらなるよね
英国とかの館、迫力あるけど装飾とか色彩がゴチャゴチャしてて疲れそう
掃除も大変だったろうなあ 靴で上がるからダニも凄そうだし
家具型便器は素敵だけどね
>>571 ということはアジスアベバ公爵とは「アジスアベバ」の名を冠しては
いても実際のエチオピアのアジスアベバにはなんら影響も持たないし
同地における特権も何もないってこと?
でも名称の変更くらいは要求されてもよさそうだけどエチオピアって結構
懐が深いんだね。
583 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 01:23:45 0
>>580 「戦後の社会的風潮」などという漠然としたものではありません。
わが国では、憲法が明確に貴族の存在を否定しています。
もっとも、この国では貴族=有爵者ですから、
イタリアで馬鹿にされているチャンピーノ貴族並みの存在ですがね。
チャンピーノ貴族
第二次大戦末期、イタリア王室はローマのチャンピーノ空港から亡命したが、
戦争末期にばら撒かれた貴族の位を揶揄してチャンピーノ貴族という。
中世以来の伝統を誇る名門貴族からすれば、新参の成り上がりに過ぎない。
逆に、近代民族国家が成立する以前からの名門が存在するがゆえに、
欧州では爵位の保持が公認されているともいえる。
584 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 01:30:02 0
>>582 誰に変更を要求するのよ?
公爵を授けたのはイタリア国王よ。
エチオピアが独立を果たした時にはもういないでしょ。
>>560 現実の世界を見ると、国籍、国境という存在によって実質的な身分制度が
確立されてるのではないでしょうか?
人間に格差を設けることはよくないとお考えの方は、国外の経済的、
政治的格差解消に向けて努力すべきではないでしょうか?
そうであるなら、外国人の日本での就労、入国はもとより、
国内外の賃金格差是正についても賛成するはずですが、昨今の国内に
おける「格差社会」に批判的な人たちは、この点について無関心なのが
不思議でなりません。我々が廉価に入手できる外国製品のほとんどは、
彼らへの搾取の結果であることを忘れてはなりません。
これは実質的に現代の農奴制といっても過言ではないと思います。
君主制廃止でこれらが解決するのですか?
>>577 共和制の中身がまったく吟味されていませんね。
王制を廃したがために権威の空白がうまれて、より醜悪な共和国
の指導者が国王以上の独裁を行っている国は多いように思え
ますが。カダフィーしかり、イラクしかり、ネパールも今後
は不透明ですね。共和に勝るものなしがよりよい政体への
移行するという根拠にはならないと思います。
>>578 たしかに、良好と思いえる欧州での王室も大衆においても、
その私生活が週刊誌、新聞のネタとしてしか消費されていない
ことが多いようです。しかし、平時の権威の存在はそのような位置
でしか大衆に意識されないのは仕方が無いように思います。
共和制、民主政体が今後においても通用するほど磐石なものなのでしょうか?
これらが危機に陥った時はには、国民の統合のとして、歴史的に培われた権威を
行使する事もあることもあり得るかも知れません。
保険として存続していくの無駄ではないと思いますが。
少しアルコール入ってる状態のせいか、
まとまりの無いレスになってしまいました。ご容赦くださいw
>>583 新華族はそうかもしれないが、大名や公家は違うだろ
588 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 01:40:09 0
日本に生まれたら負け組だろ。もっと裕福な国に生まれたかった。
もっと端的に感じるところは、ドルと違って円の使い勝手が悪かったり、
パスポートでビザが必要な国が多かったりと、日本に生まれて不利だよな。
589 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 01:42:44 0
>>587 勿論違いますよ。
だから、彼らは爵位がなくても旧どこそこ藩主家、旧公卿といわれるのです。
憲法が貴族の制度を禁じ、華族令が廃止されてもね。
>>584 イタリアの爵位だろうがなんだろうがエチオピアとしては自国領土の名を
独立を回復した後もそのままいつまでも爵位名にされてたんじゃ普通は
いい気持ちはしないでしょうよ。
たとえば日本が釜山公爵みたいな爵位を作ってそれをいつまでも
残してたら絶対韓国が名称の変更を要求してくるだろうし。
んなこと言ったら、イギリスなんざ世界中に本土の領地にニューをつけたような名前をつけまくってるわけで
592 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 02:04:08 0
>>591 仰るとおり。
>>590 >たとえば日本が釜山公爵みたいな爵位を作って
有り得ませんね。
日本の爵位は単純に五等爵のみで、欧州のように爵号は伴いません。
便宜上、苗字に被せて○○公爵のように言い習わされますが、
厳密には「公爵である○○氏」という意味です。
有り得ないことを考慮する必要がありますか?
>>591 いや、でもイギリスはカイロ公とかヨハネスブルク伯とか
グジャラート伯なんて爵位は残してたりなんかしてないし。
594 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 02:10:13 0
>>592 だから「たとえば」って書いてあるじゃん。
595 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 02:10:15 0
知ればいい気持ちがしない、当然のことです。
ですが、誰に爵号の変更を要求するのですか?
アジスアベバ公爵は、共和国の国制の下ではあくまでも私的なもの。
政府が強制するような事柄ではありませんよ。
今のイタリアは共和国だからアジスアベバ公の称号は
イタリア政府非公認のものなのだろうか?
>>590ほか、諸氏の議論と、無関係そうで、なんとなく関係のあるネタ♪
1299年にロシア正教会の「キエフ府主教」はモスクワに引っ越しし、「府主座」もモスクワに移動したが、
モスクワに引っ越したあともずっと「キエフ府主教」の称号を残す♪
華族制度が廃止されて半世紀以上経った今でも、かつての華族は「旧華族」と呼ばれて名門家を作ってるな
没落しまくりで一般庶民と変わらんとこもあるが
爵位は一代限りは勲章として、以降は財産として相続可能なものにすりゃ良かったのに。
個人的には吉田に公爵、岸池田佐藤に伯爵くらいはやりたい気分だ。
>>586 カダフィは実質的に国王だからこのスレで語っても何の問題も無いよ
601 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 09:46:09 0
実質的とか言い出したらキリがなくなるし、比喩や揶揄との区別が曖昧になるし、
反対に日本も実質的には共和制とか言われるだろうし・・・
>>599 >個人的には吉田に公爵、岸池田佐藤に伯爵くらいはやりたい気分だ。
戦前だって原敬以降は平民宰相の時代になっていくのに
それはあまりに時代錯誤かと・・・
603 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 10:21:48 0
高橋→子爵
加藤高→伯爵
若槻→男爵
田中義一→男爵
斉藤実→子爵
平沼→男爵
鈴木貫→男爵
幣原→男爵
戦前は本人が辞退しなければ総理大臣経験者は最低男爵には叙爵されたってことなの?
605 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 11:35:39 0
というより、首相候補に名前があがるくらいの人は大抵爵位を持ってた。
外交官や軍人が日露戦争とかの大きな戦争の論功で授爵されてたから。
(高橋是清とか加藤高明とか斉藤実もそれで華族になっている)
原敬に次いで爵位のないまま首相になったのは若槻礼次郎(第一次)だが、
第二次のときには男爵になっている。
昭和初期は浜口とか犬養が爵位のない衆議院議員のまま首相になっているから、
このまま政党内閣が続いてたら「平民宰相」がスタンダードになったかもね。
2・26以降の軍人宰相に爵位がなかったのは、盧溝橋以降切れ目のない戦争が続いて、
大規模な論功行賞の機会がなかったからかと思われる。
(平沼は司法界のドン、鈴カンは天皇側近、幣原は外交官としてそれぞれ授爵)
>>600 実質的にどうであれ君主としての称号を持たない以上は
君主とは言えないしスレ違い。ボカサ皇帝のように即位を
宣言すれば別だが。
607 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 17:04:10 0
イギリスみたいに一代かぎりのナイト号いいかもな
武士号みたいな
でも武士は朝廷による叙勲形式はとらないから、
う〜ん、屋形号とかどうよ
609 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 17:11:44 0
たとえ在位が1年でも1月でも皇帝は皇帝、王様は王様。
何十年政権を握っていようが、即位してない奴は単なる独裁者。
610 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 17:15:57 0
なを、「即位する」と「即位式を挙行する」は別。
即位したものの、即位式をする前に死去や退位する例もある。
しかし、即位したという事実は覆らず、歴代に数えられる。
廃帝された淡路帝はどう解釈すんのかと
612 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 17:35:10 0
廃帝というのは、権力を奪取した政敵や次の君主から見ての話で、
即位した事実に変りはない。
現代から見れば、中国史によくある廃帝も皇帝に変りはない。
615 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 18:31:34 0
幾ら立憲君主とはいえ、この大不況で何もしない天皇って存在意義無いんじゃないの?
例えば、自民・民主連立の挙国一致救国内閣の組閣を指示するとか、戒厳令を敷くとか。
カストロ兄弟、金氏朝鮮はスレ違いだが、ノートン1世はOK.
却下 荒れるし
>>612 だから、皇帝に数えるかどうかはそのときどきの
王朝などの正統性が損なわれるかいなかで決まるって言ってるんだがな
620 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 19:13:10 0
左翼って保守以上に過剰に天皇に負担負わせるんだよな。
負担というか実は期待過剰?
昭和天皇の戦争責任云々も結局は「ヒロヒトは専制君主であるべきだった」ってことだし。
政権を握った左翼が例外なく個人崇拝に奔るのと根っこは同じなのかも。
まあたくそのような紆余小夜論争か
622 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 19:23:52 0
>>620 少なくとも戦後一貫して天皇制反対の運動は
所謂左翼が担ってきたのは歴然たる事実。
また、皇室廃絶を主張する人間は
いくら本人が「俺は左翼じゃない。天皇が嫌いなだけ」と言っても
日本国の根幹を否認する以上ただの保守とは到底言えない。
>俺は左翼じゃない。天皇が嫌いなだけ
俺は馬鹿じゃない、アホなんだ
っつうことか 一般人にはどうでもいいし…
624 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 19:34:56 0
日本人は天皇陛下のために死ぬべきという教えは今でもあるぞ。
>>622 だが、天皇制を廃止するには憲法を改正するしかないのに、必死に護憲を唱える矛盾。
626 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 19:38:50 0
>俺は左翼じゃない。天皇が嫌いなだけ
2chニュー速系統にはこの手の人間が溢れている。
中国韓国を極度に嫌悪しつつ「天皇イラネ。でも靖国マンセー!」とか
「天皇は朝鮮人!俺は縄文系の純血日本人!」とか
ネタか本気か知らんが公言する輩は結構居る。
吉サヨを支援する論理が世界のどこにあんのかまったく分からん
アメリカとフランスと中国ロシアくらいしか分からん
どのくにもまともな国じゃねえし
>>610 それは、践祚と即位の関係じゃないか?
皇位継承=践祚
即位礼挙行=即位
629 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 19:46:53 0
サヨってかまず日本人じゃないだろ、共産党でさえ天皇認めてんのに
天ヲタのくせに「新右翼」の概念すら知らんのか?
632 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 20:41:57 0
297 名前:日本@名無史さん :2009/01/05(月) 17:47:52
信長みたいなワンマン大将が天下を取ったら、
北朝鮮みたいな独裁国家になってたんだろうな。
死んでくれて本当によかった。
298 名前:日本@名無史さん :2009/01/05(月) 17:50:51
信長が天下とってたら、天皇を廃して皇帝になっていた。
信長っちゅうのは、それくらい破天荒なヤツさ。
634 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 20:47:25 0
>>629 日共は共和制国家の建国運動を表立ってしなくなっただけで認めてはいないらしい。
>>632 それって義満の先例があると思うが、信長ってそこまで前代未聞かねぇ。
ま、スレちなのでスルーしてくれ。
というか日本の皇室の話自体がスレ違いだ。
だから吉サヨは出てけっていってんだよ
>>609 熊沢天皇はこのスレで語ってもいいのか?
ノートン1世は?
平将門は?
日本国国王と言われた足利義満は?
ムハンマド・アリーは後世の歴史家から実質的な国王と見なされているが、地位は総督だったので語ってはダメなのか?
639 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 21:05:36 0
「新右翼」
用語も該当する右翼団体の名前も知ってるけど、
では新右翼で「天皇イラネ」と主張している人名を挙げてみて。
外国では共和主義的右翼ってのは結構いるけどね。
640 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 21:06:27 0
王莽はれっきとした皇帝だよな。
前漢王朝の組織も丸ごと引き継いだ。
641 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 21:14:41 0
袁世凱の中華帝国とか、勿体無かったな。
成功していたら国共内戦も大躍進政策も文化大革命もなかっただろう。
>>638 熊沢天皇というか、皇室の話題がそもそもスレ違い。
ノートン1世は公式に承認されてはおらずとも君主を名乗って
アメリカ市民たちも君主として待遇していたし、構わないと思う。
平将門も足利義満も日本の人物なのでスレ違い。
ムハンマド・アリー・パシャは君主に類するパシャの称号を有し、後のエジプト王国にも
連なる王朝を創始した人物だし、君主として扱ってもよかろう。
「世界」の中には日本も含まれています
それとも日本は世界ではないと?
644 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 23:04:44 0
>>642 ノートン厨がサラリと紛れ込んでるなw
ノートンは誇大妄想狂の一介の庶民だろが、ボケ。
アメリカ市民っていうか、地元の連中が面白がってネタとして放置してただけだろ。
ていうか、ノートンが君主なんて言い出したら、もう何でもアリになるだろがww
645 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 23:08:20 0
ノートンが「君主」なら、自称エリザベス女王の甥のクヒオ某も、
自称TM宮の御○胤の偽アリス川宮も全部、王室関係でいいことになる。
ノートンはネタとして楽しむのだと思ってたがw
647 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 23:17:48 0
>>644 またお前か。気に入らなきゃスルーしろつってんだろタコ。
>>646 ネタでも何でもいいんじゃない。
それをいうなら王室そのものがそもそもネタだし。
せめてサンフランシスコを1時間でも実効支配できたら認めてやらないこともない
>>645 やつらは王室や皇室の関係者を騙った単なる詐欺師だろうが。一緒にするな。
>>644 ノートンがどうとかいう前にカダフィや金豚を君主として
祭り上げてる椰子にまず文句垂れろやボケ
653 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 23:42:52 0
ていうか、ネラーがノートンに寛大な理由がよくわからん。
マジレスすると、ただのキチガイの庶民のジジイにすぎないのに。
詐欺師もキチガイも大差なかろうに。
シーランド公国のロイ・ベーツ公、ハット・リバー王国のレオナード1世、セボルガ公国のジョルジョ1世についても語ってもいいわけだな?
ノートン1世と違って実効支配している土地を持っているんだし
655 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 23:48:08 0
>>652 おれのような王制支持者にすれば王制や王室は掛替えのない文化遺産だが
たいして興味のない人々にすれば特別共和主義者でなくとも「王制?王室?それで?」
ってなもんだろ。
そういう人々から見ればノートンT世もエリザベス女王もぶっちゃけたいして変わらんだろうよ。
ノートン厨が立ち去るまで、しばらく書き込みを控えましょう。
相手をするのは時間の無駄。
657 :
世界@名無史さん:2009/01/05(月) 23:54:13 0
>>653 ねらーがみんなお前みたいな歴史や権威至上主義の低脳ばかりじゃないって
ことだろうな。
>>653 そのキチガイに付き合った米国市民や謁見までしたブラジル皇帝は
さらにキチガイなのか?
>>654 いいんじゃね。金氏王朝とかブッシュ王朝とかいう話題よりは
よっぽどスレの趣旨に合ってると思う。
米国民はボランティアが障害者に相手してやる感覚で相手してやっただけで、
皇帝として相手してやったわけじゃないだろ。
ボカサはいいがノートンは論外
語るにしても偽者として侮蔑の念をこめて
661 :
世界@名無史さん:2009/01/06(火) 00:09:31 0
アメリカ人は病人を笑いものにしていただけだよ
最低だよアメリカ人は
>>660 米国民はおいといて、わざわざ会見までしてるブラジル皇帝の立場は
どうなるんだよ。
>>644 お前こっちのスレでも誇大妄想狂誇大妄想狂って喚き散らしてんのなw
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1200567507/ 36 世界@名無史さん New! 2008/10/20(月) 21:45:59 0
誇大妄想狂の爺さんなのに、なんで2chでもてはやされるんだ?
ただの庶民のジジイだろ、こいつ。
38 世界@名無史さん New! 2008/10/21(火) 21:24:47 0
そんな大仰なもんじゃないだろ。
ただご町内の変人(誇大妄想狂)が皇帝を自称してたというだけのこと。
45 世界@名無史さん New! 2008/10/24(金) 20:44:56 0
>>43 市民にキチガイの妄想を容認する洒落っ気があっただけのこと。
ノートンが庶民の誇大妄想狂であることに変わりはない。
ノートン厨ってw
667 :
世界@名無史さん:2009/01/06(火) 01:04:30 O
昔、エリザベート(シシィ) の、や孫(当時16歳位)がテレビに出てたが
フランツ?の肖像画にウリフタツでビビッタ DNAコワス
668 :
世界@名無史さん:2009/01/06(火) 01:09:33 0
マジでノートンが君主だと力説してる奴がいるのなら、
そいつもノートン級のアフォだな。
ネタや妄想と現実の区別もつかなくなった池沼。
玄孫(孫の孫)?
>>668 いいかげんおまえもだまれ。せっかくスレが落ち着いてきたのに
蒸し返すな。
671 :
世界@名無史さん:2009/01/06(火) 01:26:22 0
>>668 さっきからなんでこんなに必死なのこいつ?
672 :
世界@名無史さん:2009/01/06(火) 01:34:17 0
定期的にノートンネタ振る奴も必死だろ。
そのうちネタが本気になりかねんぞ。
ノートン1世は君主。これは俺が独断で決めたことだ。
それまではそこまで深く考えたこともなかったが
>>644みたいな厨を
見て君主であると逆に認めることにした。
誰がなんと言おうとこれは決して譲らない。
壮大なネタ師乙
もしネタでないのなら、ノートン厨はノートン本人なみのホームラン級のヴァカだな。
ノートン先生?
よくわからんがノートン厨とやらとノートンは君主じゃないと言ってる輩の争いは
君主制支持者同士の争いなのか?それともノートンが君主じゃないと文句垂れてるのは
スレのかく乱を狙った共和厨の巧妙な釣り?
ほかのぱっとでの、自称君主と違って
ノートン一世が長い間認められてるのは、
本人に人徳があった事とアメリカと言う王に全く縁が無い国に、ネタをネタとして楽しむ国民性もあったからじゃないかなぁ。
なんて思う。
さあ、興味ねえからヌルーしてるけど?
>>677 まあそんなところだろうな。
ノートン一世の話ってとにかく微笑ましいんだよな。
皆から愛された皇帝と当時のアメリカ人の大らかさに乾杯!
そんなに大らかならはじめから黒人差別すんなよ
鷹揚なだけだろ
おまいら、ちゃんとネタって分かってるなら、ノートンが君主じゃないって認識してるくせに、
なんでわざわざ本物の君主と同列にしたがるんだ?w
話豚切りすまんが、ラオスのスファヌボン殿下はなんで自分で王位につかなかったのかな?
親類のシーサワンウォン王より完全独立にこだわったのは分かるが、人望あるなら王としてもやっていけたと思うが…
王の名前が嫌ならシアヌーク殿下みたいなやり方もあったのでは。
共産主義国なのに仏教を禁止してないなら、王国の名前は残したって良かろうと。
豚切るならもっと早く豚切って。
だよね。貴族を認めて欲しければ憲法のそ条文を、
改正しないとだめだね。
貴族制度を復活させたい奴なんて今の保守にもいるのか?
元華族の先祖がいる人とか元華族だった人なら、
いそうだね。
>>681 そこまで必死になって異を唱える意味がわからん。
そもそも「本物の君主」とは何をもって本物と定義するんだ?
>「本物の君主」とは何をもって本物と定義するんだ?
・ある国の制度上の手続きに乗っ取って、その国の君主の地位についていたかどうか。
・ある国で実権を握っている個人(または一族)について、その時代の近隣諸国がその国の君主(君主一族)と認定していたかどうか。
こんなとこでしょう。
増補よろ♪
>>687 自分は、知りうる限り親類に元華族なんて
とても居そうにない家系だが、華族復活論者だぜ。
正式な制度としては無いが
麻生家、福田家、小泉家その他諸々の政治家一族は貴族といっても問題あるまい
歴板からずれるけど、
衆院と参院(貴族院)を本来の姿に戻すべきとの
考えからの華族復活を考えているから、
それ
>>691じゃだめなんだよ。
衆院は一代限り、参院は勲功を認められたものの子孫
ないし有識者とすべきと考えている。
岸信介や中曽根の子孫が先祖の功績で
参院議員を勤めるのは納得できるが、社会党の赤松や被差別部落民
の松本まで世襲議員なんて納得いかんぜ。
つーか、後者なんて初代と言っていた事と違うじゃねーかと。
まぁ、革新右翼だった岸も華族廃止論者だったようなんだけどw
王制、貴族制を否定して建国したはずのアメリカにもケネディ家、ブッシュ家なるものが存在しますし
詳しい事は忘れたけど、
原則、WASPの上流階級しか入れないクラブがあるそうだね。
ケネディ家ですら息子二人の暗殺後になってようやく
入会を許されなかったらしい。
「許されなかった」らダメじゃんw
「許された」でした。
>>563 国の制度としての貴族は存在しなくても、名家名門の子孫が現実に存在している以上、
社会的には貴族に相当する家系は存在する。
欧州の共和国では、法的には認められていなくても、貴族は堂々と爵位を名乗り、
上流階級の一員や名家の子孫として社会的に通用している。
日本でいえば、由緒ある神社の社家や茶道とか華道などの伝統芸能の家元などが、
社会的に名門として認知され、家代々の称号を堂々と名乗っているのに近い。
近代以前に成立し、その国の歴史、伝統に深く関係している事。
例外はあるがほぼ全ては、これに当てはまると思う。
「実は私は天皇家から抹消された嫡男だ!」と名乗る謎の男が多数現れて
そいつらの中でトーナメントをして優勝した奴を皇太子に
そんなこといっても、自分の身近に家柄だけで出世していく同僚がいたら嫌だろ?
家柄だけで学位を取ってアカポスをさらっていく奴がいたら嫌だろ?
ネットだから何とでも言えるよね。
家柄で学位とることはないだろ
あるとすれば、小さいころからの英才教育で歯がたたんか
学界でのコネで交友関係があり、いろいろ知識を教えてもらえるため
重宝であり、なにかと便宜をはかってもらえるため優遇されるか
まあ、庶民にはそれが家柄で学位をとるように見えるのかもしれんがな
テレビで狩野英孝やDAIGOや織田信成が出自のせいで実力以上に持ち上げられているのを見ると
日本人も表面的には平等とか言いながらも出自や権威に弱いんだよね
狩野は少し違うと思うが…。
飛鳥時代から続く神社の家柄だから十分すごい方じゃないの?
707 :
世界@名無史さん:2009/01/06(火) 21:53:36 0 BE:727668645-2BP(0)
国じゃあなく、地域としてなら、戦後アジアにもインドネシアのジョルジャカッタ?
やカンボジア以外にも共和制から君主制に変わった国があるよ。
芸能界で親が神職なのはハンデだな。学会員だったらエリートだったのに。
709 :
世界@名無史さん:2009/01/06(火) 22:24:40 0
爵位は自民党や民主党の権力者に与えるものじゃないだろ。
710 :
世界@名無史さん:2009/01/06(火) 22:24:43 0
>>602 原は、「平民宰相」として売り出すために、再三にわたって叙爵を辞退(拒否)
したんだけどな。
711 :
世界@名無史さん:2009/01/06(火) 22:29:32 0
712 :
世界@名無史さん:2009/01/06(火) 22:33:35 0
713 :
世界@名無史さん:2009/01/06(火) 22:49:18 0
三島ってgoogle画像検索するといちばん上が生首
オーストリア皇帝のヨーゼフ1世ってハプスブルク家の皇帝の中じゃ
たぶん一番のご長寿だよね。
政治的功績なんてのは時間が経過してからでないと
客観的に推し量ることは難しいし、本来、政治的功績は
経済的恩恵なんて乏しいものでもあるはずなんだから、
栄誉を子孫が代わって受けるという意味で爵位はあってよいと思う。
バカたりな選挙地盤世襲よかよほどましだ。
>>714 オットー爺がフランツ・ヨーゼフ2世として即位してたら記録更新したろうに
なんで「フランツ・ヨーゼフ2世として」などという条件がつくの?
オットー1世じゃ駄目なの?
>>712 現ベルギー王室はザクセン-コーブルク-ゴータ家。
ハプスブルク家じゃないよ。
>>717 オットーさんの名前がフランツ・ヨーゼフで始まるからじゃね?
まあオットー1世でもいいんだろうけど。
>>718 ハプスブルク家のローレンツ大公とベルギーのアストリッド王女が
結婚したためハプスブルク家とベルギー王家には再び縁戚関係が
結ばれた。
だがハプスブルク家ではない。
あ、ごめん。完全に読み間違えていた。
ハプスブルク家出身の王族ってことね。了解。
>>717>>719 というか、どこで見た話だったか忘れたが、
母のツィタ前皇后が「フランツ=ヨーゼフ2世」として形式的な即位をさせたらしい。
>>723 ツィタ皇后はまさにハプスブルク家版鉄の女。
国を追い出されて財産を没収されながらも夫であるカール1世と
ともに断固として退位を拒み続け、生涯それを貫き通した。
そして96歳で亡くなるまでハプスブルク家の復興を信じて疑わなかったらしい。
それだけに息子のオットー氏がオーストリア入国のためにオーストリアの
帝位を放棄したのを知ったときは驚きのあまり絶句してしばらく喋ることが
できなかったそうな。
725 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 01:54:06 0
日本の国会議員は貴族。国民=奴隷。財界=商人。皇室=王室。
貴族だからそりゃ世襲する、選挙ならば、有権者がヴァカである証拠w
>皇室=王室
?
727 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 05:49:43 O
>>715 先祖が立派だからといって子孫がそうとは限らん
728 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 06:12:39 0 BE:1309802494-2BP(0)
707の正解は琉球でした。琉球政府(共和制)→沖縄県(君主制)
意外な歴史の盲点。変わった見方。奇抜な思いつきww
わー、すごーい(棒読み)
ホントね(棒読み)
>>725 江戸時代なら国会議員=大名、キャリア官僚=旗本、ノンキャリア公務員=御家人。野党は外様大名。派遣は無宿人。
株主や社長は豪商で一般国民は長屋の熊八、番頭はんに丁稚どん。
逆に考えよう
貴族がいなくなったんじゃなくて
みんな貴族になったんだよ
貴族の自覚があるならもっと知識を蓄える努力をしたほうがいい
大衆の反逆で一番つらいめあっているのが
まじめにそれまでの伝統を自己犠牲精神で保持しようとしてきた一部の人間
734 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 19:01:16 0
選挙のたびに不特定多数の有権者にお願いします連呼の土下座選挙やったり、
国会で下品な野次とばしたり乱闘までする国会議員ふぜいを大名とは片腹痛い。
かのフォン・ゼークト将軍は、国会議員など下品な職業と言ってたし。
国民国家の終焉、近代の終わりなんて言われて
久しいが、世界的な中流層の没落はその前兆かもしれんな。
736 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 19:17:14 0
ゼークトといえば有名な「無能な働き者は銃殺にするしかない」という言葉、
出典不明らしいね。
>>734 しょーもない無能が血筋だけで貴族になるよりはまだマシ
738 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:49:02 0
無能な上、下品でガラの悪い連中ばかりの国会議員の方がタチが悪い。
この前、飛び降り自殺した奴も下品な野次とばして水ぶっかけられたような、
アフォーマンスとハッタリだけの無能者だったし。
無能な上流が生まれる理由は
下流が楽に流れすぎるからなんだがな
国会議員の「有能さ」は処世術、栄達の有能さを証明はしても、
国政担当能力の有能さを保証するものではない。
そもそも民主政体は国家が積極的に何かをしようとするよりは、
受身、無能力であることを望む政体。
741 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 20:55:29 0
選挙運動で日の丸ハチマキにタスキガケで、泣き落としと絶叫連呼の土下座選挙。
当選したらしたで、一年生議員は野次とばし要員を強いられる体質。
反対派の意見を黙って聞くこともできず、いい大人が下品な野次や罵声をとばしまくり。
おまけにベテラン議員になると、保守系議員でも天皇臨席の開会式をサボるという不敬さ。
まだ貴族院議員の方がマシだな。
泥臭い演出とことさら下品にふるまうのが庶民的で民主的という勘違いがあるのかね。
それが民主主義だろう
嫌なら北朝鮮に池
別に土下座選挙や野次&乱闘国会が民主主義じゃないだろ。
結局、有権者の側にもそういうのを面白がる体質があるから問題なんだよな。
TVタックルみたいな番組が政治家のタレント化、芸人化に拍車をかけた。
政治家がお笑い芸人と同じレベルになり、視聴者もそういう視線でしか見れなくなった。
746 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 21:36:04 0
貴族院では拍手すら異例なくらいに静かな議事進行だったそうな。
確かにあまりに行き過ぎた乱闘や野次は見苦しいが、国民の代表だからそのくらいやって貰わないと困る
748 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 21:42:25 0
乱闘も野次も不要だよ。俺は国会にそんなもの求めていない。
静かに淡々と議論し、批判する。
それが何故出来ないんだろう?
ていうか、心の底からしぼり出されたやむにやまれぬ野次(抗議)じゃなくて、
最前列の一年生議員あたりに「義務」としてやらせてるのが嫌らしいんだよね。
しかも、その内容たるやN田某みたいに下品きわまるものも多いし。
そもそも、反対意見だからといって他人の発言を黙って聞けないような輩や、
数の上でかなわないからって審議拒否したり、委員会で乱闘やるような連中が
こどもの教育や道徳を論じるなんて滑稽千万。
昔の政治家をやたらほめて今の政治家を貶している輩はリアルタイムで見ているからじゃないの?
リアルタイムで見ていれば主観的に見て客観的に見ることができない
「今の政治は駄目だ。昔は良かった」なんてことはいつの時代の人間だって言っている
やることさえやってくれたら、政治家がカッコつけて紳士ぶっても別にかまわん。
むしろ、わざとらしく泥臭くふるまって庶民性アピールなんかしなくてもいい。
まして選挙のときだけペコペコしたりしてもらわなくてけっこう。
でも自民党とか保守の政治家の発想って、その真逆だからなあ。
いまは民主党の党首やってるO沢(田中派直系)が自民の幹事長だったとき、
都知事選挙に擁立した候補(フランスかぶれのハイカラキャラのジャーナリスト)に、
庶民性を演出するため、下町の銭湯でメタボ腹さらして爺さん連中の背中流させて、
かえって元からのファンを離れさせ、落選させるような選挙やるんだからw
752 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 22:18:36 0
どーでもいいがノートンT世がどうのとガタガタ抜かすボケは
まずこういうスレチの流れに文句のひとつでも言えや糞が。
野次ってのはできるやつできないやついると思うな
温室育ちのやわにはできない
子供は残酷な存在で大人の監視がなければ
いじめたりすきあらば自分のものにしたりするのが当たり前
そういった野卑な人間関係が支配する子供時代を経験しないと
相手の隙あればついていこうとする野次はできないね
民主政治ってのは大衆が満足するようにパフォーマンスする劇場なわけで
野次も大衆を歓喜させる限りにおいて必要とされるものだろう
だから育ちのいい一年生議員には野次ができるように指導するのもおかしいことではないと言えるわな
大衆がこういった劇場で政治がよくなるものではないと
気づかないかぎり政治は変わらんだろうね
754 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 22:53:13 0
ノートン自体もスレチ。精神病患者はメンヘル板にでも(ry
755 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 22:58:46 0
まあ、3〜40代の男性議員が野次とばすのはわからんでもない。
(俺はそんなの認めないし、嫌いだけど)
だが、中高年のオバちゃん議員が委員会の乱闘で大立ち周りするのは、
傍から見ていてみっともないことこの上ない。
そんな下品なオバちゃんに教育とか語ってほしくないわなw
貴族が貴族たりうるには
大衆によって貴族が貴族として根拠づけられる環境をなくさなければならないと思う。
それには大衆が自ら大衆であることを恥じて
その席を他の誰かに譲るということがあってはじめて
貴族は貴族として浮上してくることになるだろう
だから、今貴族をどうこう議論する場に貴族がでることは避けた方がよい
必ず愛玩の道具とされてしまうから
さりとて大衆なるものはすべてを食い尽くして
飢えによって死なない限り反省することはないとも思う。
2ちゃんを見ればわかる。あり得ないな。
貴族院といっても、日本は明治維新やその後の日清・日露戦争、あるいは安土桃山時代に
成り上がった奴ばっかりだったからな。
そこらの庶民と変わらないよ。
だな、でかい顔してるわりに自分よりもっと古い家系にたいして
知識も尊敬の念もないようじゃ、自分たちが同じ扱いされても文句は言えまい
760 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 23:27:06 0
安土桃山から明治まで何百年たってると思ってるだ?w
300年続いた大名家の当主と先祖代々土百姓の田吾作じゃ雲泥の差。
761 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 23:29:50 0
>>758 英国貴族だって、その大部分は19世紀に成り上がった新興成金や政治家だぞ。
ディズレーリやロイド・ジョージだって世襲貴族の伯爵になってるのに。
ヨーロッパの名門貴族の条件は、ローマの元老院まで家系がさかのぼれること。
日本の名門貴族の条件は、神代まで家系がさかのぼれること。
それ以外は成り上がり。
>>757 問題は大衆の名の下において正統性を担保しないと宣言することであって
大衆と定義される人間が活動をやめることではないのだがな
>ヨーロッパの名門貴族の条件は、ローマの元老院まで家系がさかのぼれること。
ウィリアム征服王がいきなりなりあがりになったぞ
765 :
世界@名無史さん:2009/01/07(水) 23:48:20 0
日本の華族や大名をこきおろしたい奴が多いけどさ、
ヨーロッパの貴族だってそんなにたいしたもんじゃないぞ。
エゲレスの場合、ばら戦争で貴族の大半が死滅したので、
それ以降はジェントリ階層とかから成り上がった連中が多い。
しかも、現在の貴族の大半は19世紀以降に叙爵された連中。
明治の勲功華族と大差ない連中もいっぱいいる。
フランスの帝政貴族とかも平民あがりがゴロゴロいる。
それにヨーロッパ大陸の貴族は、爵位のない小貴族や田舎貴族が多く、
貴族の多くは日本でいえば兵農分離以前の武士や庄屋みたいなもの。
オゲレツに改名すべき
>>765 日本ヲタうざい
ここは世界史板だということを自覚しないから叩かれる
貴族の話題とか果ては国会議員の話とかやってる時点で五十歩百歩
果ては自民党がとか、野次がどうのこうのとかな。。。
板間違ったか?と思ったよ。
その前に767の言ってることがよく分からんのだが
スレ趣旨の王室から離れてるついでに、枢機卿なんてのはどうなの?
世襲ではないみたいだけど、成ったらその家は貴族みたいなものでしょ?
教えてエロいしと。
772 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 00:32:10 0
ビルマのコンバウン朝の王位請求者は誰ですか?
>ヨーロッパの名門貴族の条件は、ローマの元老院まで家系がさかのぼれること。
>日本の名門貴族の条件は、神代まで家系がさかのぼれること。
>
>それ以外は成り上がり。
そんな基準だと、
聖チンギスの末裔やアイシンギョロ一族など
チンワン、ギュンワン、ベイレ、ベイス、グン、タイジら
大清グルンにおいて爵位を保有する王公宗室が
あますところなく「成り上がり」になりますな♪
6/100点。
ヨーロッパの
日本の
見ろよ
0点
>>770 どうも変だと思ったら韓国の方でしたか
そりゃ言葉は通じないわな
>>771 枢機卿自身は妻帯できませんから、
枢機卿が「貴族みたいな」一家を立てることなどあり得ません。
近代以前のカトリック世界では、
枢機卿以下の高位聖職者(枢機卿の互選による教皇その人も)の地位は、
事実上貴族階級の独占物でしたから、原因と結果を混同されているのでは?
一族から枢機卿ないし教皇が出ることで、権威が増すということはあったようです。
ちなみに、一昨年亡くなった濱尾枢機卿は子爵家の御出身ですが、
上に述べたこととは関係ありません。
>>773 私は
>>762ではありませんし、賛同もいたしかねますが、
御指摘のそれらの家は、ヨーロッパの貴族でも日本の貴族でもないでしょう。
採点不能。
>>774 ↑
ヒッシ♪
>>778 >御指摘のそれらの家は、ヨーロッパの貴族でも日本の貴族でもないでしょう。
>採点不能。
>>762は、
●「ローマの元老院まで家系がさかのぼれる」「ヨーロッパの名門貴族」
●「神代まで家系がさかのぼれる」「日本の名門貴族」
をあげた上で、「それ以外は成り上がり」と名言しています。
日本とヨーロッパのほんの一部をのぞき、世界の貴族の大部分を「成り上がり」にしちゃう基準ということで、6/100点♪
>>764の指摘どおり、「ウィリアム征服王がいきなりなりあがりになっ」ちゃったり、
聖チンギス一族やダイチン・グルンにおいて爵位を保有する王公宗室が あますところ
なく「成り上がり」になっちゃう基準、ということで6/100点♪
>>779 わざと曲解していますね。
あなたは案外博識な方だとは思いますが、そういうところが非常に残念です。
お好きな東洋の話題がなかなか振られないので拗ねておいででしょうか。
781 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 02:12:26 0
世界最古の民族は、黒い貴族。
もしケベックが独立したらボルボン家から王を迎えて欲しい。ケベック旗オシャレ過ぎ
783 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 02:29:48 0
>>779 学校が始まって鬱だからといってこんなスレにウサ晴らしに来なくていいよ
>>780 ローマの元老院議員と日本神話のナントカの命を祖先に持つ貴族以外の
貴族は全部成り上がりとよめちゃうのは、
>>762の書き方が舌足らずである、
というところが正解かも。
「曲解」ではないよ♪
>>762氏には、これにこりずにことばをみがき、より普遍的な「貴族」の基準というか定義を提出していただきたいところ。
わたしも
>>689で「本物の君主」の定義をだしたのに、ほとんど反応がなくて、とっても悲しい♪
だいたい家系なんかいくらでも捏造できるしね
786 :
あやめ:2009/01/08(木) 03:25:33 0
かきつばた御姐さま・・・
ちょっと目を離した隙にずいぶんと偏狭な貴族論をぶってくれたもんだな
もう落ち着いたみたいだから蒸し返さずにおくが、
このキモイ連中はどこから沸いたんだ?
それとも日本厨の新しい芸風か
788 :
名無し:2009/01/08(木) 12:34:12 0
ザンジバル王国について語れるやついない?
>>787 自演で人のせいにすんなよ、黒い貴族厨=ユダヤ病
790 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 17:53:22 0
明治のなりあがり貴族を否定したい人が多いようだが、大久保利通とか
木戸孝允や東郷平八郎が日本への偉大な貢献をした事で叙爵されるのが
不満かと?乃木ならまだ分からんでもないが。
791 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 18:05:52 0
大事なのは血筋であって功績ではないから。
功績を評価するなんて世襲貴族の意義を否定している。
血筋だけで無能がふんぞり返っている社会を肯定すんのか
貴族院を復活させるならあくまでも学問、芸術、文化、政治等々で日本で貢献した人物で一代限りで世襲は禁止すべきだ
血筋>功績ではあるが、功績によって血族の優越性を証明するのだと思うが…
だから同時に恥の概念が出てくる
自分の恥は一族の恥となってつつしむ傾向がでてくる
血を否定することは、それまでの血族が成したすべての功を否定することになるから
一代の功績が血筋に勝ることがないのでは?
まあ、こういった概念は日本的かもしれんな
ヨーロッパでは血にそれほどこだわってるように見えない
むしろ、貴族がもつ財産の血による相続によって貴族が貴族として認められている
798 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 19:24:49 0
いまの下品でガラの悪い国会議員どもよりは、
昔の貴族院議員の方がいい。
選挙で出てくるような連中はヤーさんや芸人みたいな連中ばっかり。
貴族というのは限られた社会資本を集中投資するために、血筋によって
投資を受けるものを選別しているわけだ。
これなら選別にかかるコストがかからないので非常に効率的。
子供の頃から英才教育をするんだから、資質がどうだろうと関係ないし、
そもそも才能なんて大して遺伝しない。
だから、勲功ある者がいたとしても、そいつの子供がその才能を受け継いでいるとは
限らないし社会資本が分散してしまうから、新たに世襲貴族に取り立てる必要はない。
別に偉人の子供が偉人なら別に地位を世襲していいだろうけど
偉人の子供が無能だったらどうすんだよ
801 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 19:38:33 0
802 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 19:41:04 0
ヴェネツィアの黒い貴族とドイツの大諸侯であるゲルフ家
欧州王室は100%どちらかの血筋を受け継いでいる。
やたら成り上がりを否定するけど
天皇家だって元々はそこらへんの豪族が成り上がった家系だろ
>>800 補助機構が大切
譜代家臣による合議、摂政関白、官僚機構
いろいろと考えられているのはいつの世も同じ
>>803 問題はなりあがりが古いしきたりを軽視しているか否かでは?
天皇家もそれよりさらに古い家に対する尊崇の念を失えばなりあがりにすぎなくなる
出雲の宮司をとりつぶすことがあれば非難があってもいいはず
>>802 天皇家が藤原や徳川の血を引いているようなもんでは?
でも、藤原家でも徳川家でもないよな
>>797 >血にそれほどこだわってるように見えない
>財産の血による相続によって貴族が貴族として認められている
「血」が貴族の証明に欠かせない媒体であるならば、
十分拘っているといえるのでは?
逆に、生物学的な遺伝に拘らないのが日本ですね。
日本の場合は伝統的に「血」よりも「家」。
ときによっては、全く血の繋がりのない他家から養子を迎えて
「家」を存続させることもありますから。
807 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 23:16:02 0
やはり世界の王室は、エゲレスの「マウントバッテン=ウィンザー家」ではなくて、
オーストリーの「ハプスブルグ家」に限る・・・・・。
ウィンザー家って、ハプスブルグ家に比べたら、軽い、軽い・・・・・・。
>>807 でもウィンザー家は現役の王家ですから。
それに、それほど尊重なさるなら、
ちゃんとハプスブルク-ロートリンゲン家と呼んであげてくださいね。
810 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 23:39:03 0
二重姓ってマウントバッテン=ウィンザーの用に男系が前に来るんだよね?
でもハプスブルク=ロートリンゲンって女系のハプスブルクが前だよね。なぜ?
>>806 どうでもいんだけど
日本は家と血が同価値だから血族意識が高いのではないの?
家=階級であった江戸時代でもよほどのことでもないかぎり
血のつながった親戚から養子をもらいうけてるはずだよ
男系でないことはままあるがな
たとえば名跡をうけつぐということがあるが
これはまったく有名無実の恩賞であって家とさえ関係ないものだよ
もし仮に家の継承もからんでくるとしたら
旧家の譜代家臣の承認が必要だし、それには必ず旧家ゆかりの女性との婚約、その女性との間の子が
次期当主でなければならないはず
812 :
世界@名無史さん:2009/01/08(木) 23:53:35 0
旧家ゆかりの女性と結婚しても、子供を残せず、跡を継ぐのは側室の子供で
結果全く血縁関係がなくなるというのはままある話でして。
>>812 だからそう言う場合は譜代家臣の承認の例だわな
圧力で承認せざるをえない状況になったためかもしれんが
そのへんは当主による”ならし”がどれほどいきとどいたかで決まるんじゃね?
まあ、ゆうても宥和のためにその子がゆかりの女性と婚姻するだろうけどな
江戸時代どころか、
明治になっても全く関係のない家から養子を迎えることはありましたよ。
例えば、毛利公爵家から養子を迎えた勝伯爵家のように。
両家の間にはどこにも血縁関係はありません。
ヨーロッパでは、宗教上の理由から結婚は神聖なものとされており、
庶子が跡を継ぐなどありえませんし、
養子による王位継承も行われませんでしたから、
血統が絶えるとお家断絶、しばしば戦争も引き起こして王朝交代となります。
>>814 勝海舟は子供がたくさんいたはずだけどなあ
理由があるんじゃね?
あれ?勝海舟ってキンタマなかったんじゃなかったっけ?
818 :
世界@名無史さん:2009/01/09(金) 00:53:49 0
>>816 失礼。
毛利公爵家ではなく徳川(慶喜)公爵家でしたね。
仰るように、何か思惑があったのでしょう。
しかし、家督の相続に血縁が条件でなかったことはお分かりになったかと思います。
>>814 ?と思ってくぐったらやはりちがうよ。
毛利家じゃなくて徳川家だし、
早世した実子の娘(孫娘)の入り婿として。
当然、今の勝家でも海舟の血が流れている事になる。
とりあえず819に謝ってもらおうか
>>820 その入り婿さんは勝家とどんな血の繋がりがあるの?
さっさと819に謝ってね。
入り婿継嗣なら現代でもままあるだろ。
>>814は前提からして間違っている。
>>810 入り婿だからねえ、神聖ローマ皇帝になる代わりに元の領地を他所に譲渡しちゃったし。
おいおい819がかわいそうだから謝れよ
>>807 エチオピアのソロモン王家にはかなわんよ
826 :
世界@名無史さん:2009/01/09(金) 02:53:43 0
まあ、たしかに日本では血は家督相続の絶対条件ではなかったというのは頷けるな。
夫婦養子なんてのも未だにあるし。
欧州の貴族社会ではあり得ん。
サリカ法に従えば、女系相続すら不可能。
>>826 入り婿でも夫婦の間に子供が生まれなきゃ、
妾に産ませた子供を跡継ぎにできるしね
こうなると生物学的には完全にお家乗っ取りだわな
唯一の例外は皇室くらいだが、これも一夫多妻制のおかげ
お家乗っ取りなんて稀少例です
乗っ取られても干渉をうけやすくなって無くなります
小早川然り
夫婦養子なんてのも分家の荒技だったりしますよ
まあ、うちの姓も断絶しかかったが遡って他家に流れてたのを
探してきて女の子をもらってきて、婿とってつないだんだが
これにしても血はつながってるからね
もっとも血を重要視しない養子縁組みは江戸時代の下級武士の家督相続です。
血筋より家の学問的役割や家の存続によって養われる人たちの保護が重要視される。
斬首でお家取りつぶしより切腹でお家存続が寛容な処分だったりする世界です。
829 :
世界@名無史さん:2009/01/09(金) 04:51:27 0
>>827 >唯一の例外は皇室くらい
日本史板にも、こういう勘違いしてる人が多いけど、これは明らかに間違い。
足利将軍家も徳川将軍家はもちろん、前田家も島津家も毛利家など国持大名の多くは
男系相続を維持している。
大大名で女系や他人に乗っ取られたのは、上杉、蜂須賀、黒田くらい。
幕末近くになって両池田がこれに加わるが、備前池田は維新時に男系に復帰している。
830 :
世界@名無史さん:2009/01/09(金) 04:53:54 0
ちょっと文がおかしかったので訂正。
× 足利将軍家も徳川将軍家はもちろん、前田家も島津家も毛利家など国持大名の多くは
○ 足利将軍家「や」徳川将軍家はもちろん、前田家も島津家も毛利家「も」国持大名の多くは
たまには武田宗家のことも思い出してあげてください
また日本ヲタか
うぜえ・・・
黙れチョン
武田宗家って華族制度制定時に大名でなかったにも関わらず、
名家ってことで、爵位を授けられたが、上杉家の下位の爵位であったので
辞退したんだよね
日本史板でやれゴミども
上杉家の下位の爵位であったので -------->上杉家より下位の爵位であったので
そもそも、王室、旧王室スレだから貴族の話やエンペラーが称号である皇室の話はスレ違いなんだけどな
ついでに称号が首長や公のUAEやモナコの話もスレ違い
皇室、UAEやモナコの話も無問題
>>838 それだったら「世界の現君主一族、旧君主一族の人々」とスレタイを変えるべきだ
スルターン、候、教皇、大首長、首長、公について語れなくなる
どうせ誰も語ってないのだから無問題
貴族の話はスレ違いだと言われたけど
戦国時代、武田家や上杉家は名目的には天皇の臣下であったが実質的には独立した君主国の長だったので問題ない
842 :
世界@名無史さん:2009/01/09(金) 16:09:30 0
武田宗家っつっても足利家や分家の分家たる今川家にも劣る血筋なわけなんだけど
この人気はなんなんだろうね
信玄公の威光なのか、それとも時代に翻弄されながらも
甲斐に根をおろし風雪にたえつづけた屈指の名門だからだろうか
「男系に復帰」という表現からして何か勘違いしているんだろうな。
大名家としてではなく高家として江戸時代存続してるけどな武田家
秀吉の血筋はどうなんだろう
秀吉は弟が異父弟だし、妹もおそらく異父妹だよね
>>848 果てしなく微妙
父の弥右衛門が生前に大政所と離縁していたかどうかによる
秀吉が諸国を転々としていたのも家がのっとられたからの可能性大だな
一発あてちまった秀吉に子がなくまたのっとられるハメになり
暴走しちまった秀吉があわれでならない
ねねの縁故の木下家が今に伝わってるけど秀吉とまったく関係ないし
ちなみに家康にも異父兄弟がいる
松平も家系が怪しい家の一つだね
家康の祖父の代くらいから三河で台頭してきた新参の家だし
一門衆の力が元々弱かったため女系に松平氏を与えたのかもな
いつの間にか日本史板の戦国大名を語るスレに・・・
板違いだっつってんだろハゲ
室町大名で、スレ違いでないのは「日本国王」大内氏のみ♪
あと、百済旧王家でもあるし♪
つか異様にレス時間集中してるし一人の荒らしの自演かもしれんな
858 :
あやめ:2009/01/10(土) 00:01:20 0
かきつばたお姉さま・・・
お断りします
>>855 ___
/|ハハ |
‖ (゚ω゚)|
‖と_ U|
‖ |(_)ノ |
‖/彡 ̄ ガチャ
荒らし乙
就職しろニート
おまえが荒しだろカス
はい
>>862 日本史厨ははやく巣に戻ろうね^^
うざいから
865 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 03:27:17 0
ヨーロッパの王室って、御三家・御三卿みたいな後継者プールはない訳?
子供がいないと、いきなり遙か遠くのハプスブルクが相続するとか訳わからん。
866 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 08:56:39 0
>>865 イギリス王室って、王位継承者が1000人以上もいる、って知ってる?
外国王室・旧王室・民間に臣籍降下した人まで含めているらしいよ・・・・・。
♪ /.i /.i /.i
♪ ∠__ノ ∠__ノ ∠__ノ ♪ 丼だけ、丼だけ
〈,(・∀・;)ノ・∀・;)ノ・∀・;)ノ ♪ ヨイヨイ、ヨイヨイ
└i===|┘i===|┘.i===|┘
〈__〈 〈__〈 〈__〈
868 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 09:33:50 0
イングランド王室から「臣籍降下」?
869 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 09:50:22 0
>>868 そう、例えば、王女の子孫達がそれに当たるのではないかしら。
故ジョージ6世の妹のメアリー王女、ヘアウッド伯爵と結婚したけれど、その子孫達とか、
エリザベス2世女王の妹のマーガレット王女の子供達の子孫も将来的には、民間人になる。
また、プリンセス・ロイヤル、つまりアン王女の子供達も最初から、貴族の称号を持っていないから
民間人だ。
かなり前に読んだ本なんかには、ビクトリア女王の子孫だけでも、ヨーロッパには、
300人程度いるらしいのである。
だから、ハーノバー王朝が成立する時できた、王位継承のルールに拠ると、
ジェイムス1世の孫、ソフィア王女殿下の子孫には、全員、イギリスの王位継承資格
があるようだ・・・・。
そいや失言王も継承権あるらしいですからなww何番目かわすれたけど
>>869 爵位が無くてもウィンザー家一門として扱われて、王位継承権もあるから
そういうのは臣籍降下とは言わないんじゃね
>>866 現時点で1400位くらいまでだっけ…
カトリックの継承権認めたら2000位くらいまで増えるんじゃないか
>>871 外孫はウィンザーの名前貰えないだろ
しかもハノーバー朝の代に分家した一族もいるわけで
継承権があったら王族ってのもまた違うと思うぞ、
そもそもイギリス王室では国王の傍系は孫までしか王子王女を名乗れないわけだし
事情が違うし厳密には臣籍時に継承権が無かったとは言え、日本にも宇多天皇という事例があるし
臣籍降下という概念は日本だけにあるものだから、それをイギリスに無理やり当てはめんなよ
>>871 >>872も言ってるが
「ウィンザー家一門扱い」ってのが間違いだろう
そう言うならフランスのヴァロワ朝やブルボン朝もカペー朝扱いしていいことにならないか
日本の天皇は建前は万世一系ってことだけど
男系でつながってるとはいえかなりはなれた傍系のとこもあるから
むこうの感覚でいえば別王朝扱いすべきなのかな
武烈天皇から継体天皇へは西洋人の価値観からすれば王朝交代だ
カペー朝、ヴァロワ朝、ブルボン朝は東洋人の価値観からすれば一つの王朝だ
西洋基準でどこまで同一王朝扱いでOKだろう
両統迭立なんてこともあったし
南北朝合一は新王朝だろうな
奈良時代の天武系が平安時代に天智系に移るとこなんかは確実に新王朝扱いだろうし
江戸でも傍系宮に移ったことがあった
「Tokugawa dynasty」や「Toyotomi dynasty」でググると結構ヒットするんで
西洋人は「一度滅亡した天皇家を祭り上げて徳川朝を倒した」と解釈している人もいる
878 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 16:03:45 0
>>864 さすがに戦国大名の家系を持ち出すのはアレかと思うが、世界の君主との比較
を行うためにも、天皇陛下について話すのはそろそろ認めてもいいんじゃないかな。
公家や武家のおまけ達も、明治以降なら同様に持ち出してもいいとか言う風にすれば
どうか?
879 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 16:27:50 0
>>877それなら英国はどれだけ断絶してることになるのかな
大学時代、中国人留学生が教授に「何で秀吉や家康は皇帝にならなかったんですか?」と質問してたな
先生はどう返したの?
882 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:00:42 0
>>880 単純ながら実に興味深い質問だよな。やはり、あまり軋轢を起こしすぎる
と結局太平が乱れてしまうからな。大陸系だと違う。将に弱肉強食の世界
だから、旧勢力がいると必ず闘争が起こる。だから、中国では一族郎党を
皆殺しにする。それに天皇は鎌倉時代から立憲君主だったからな。実は
家康や秀吉は君主主義者で、自分はその臣下であると実は考えてたのかな?
883 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:18:16 0
平安の中期ぐらいからすでに立憲君主のような。
黒船が関西ではなく関東に来た時点で、少なくとも当時のアメリカは徳川氏が国王だと解釈していたよな
天皇の権限を制定する法がないから、禁中並公家諸法度ができた江戸時代からじゃないか>天皇が立憲君主
>>881 「易姓革命の考え方を中国から輸入しなかったからです」と返した
887 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:26:52 0
天皇陛下はただの神です
888 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 17:31:36 0
神官です
神だとか何たらかんたら言い出したのは明治以降な
>>884 スウィフトのガリバー旅行記でも日本国皇帝は江戸にいるw
>>886 さすがに学者は違うな。
それに比べて
>>882のうざいことうざいこと。
「私は馬鹿です」と言っているようなものだ。
カペーてカール大帝の子孫だったよな
だとしたら大ピピンまでさかのぼれるな
でもしょせんフランク族5世紀までしかさかのぼれんな
さらにガリアはケルト人らしくてフランク族じゃないから外来王朝だね
イングランドもアングロサクソン、北海帝国、ノルマンと外来王朝がつづく
日本はどうなんだろう
おれは神武は日向の出だと思うけどね
>>887 有名な昭和天皇の「人間宣言」も一部の天皇主義者は憤慨したらしいが
大多数の人は「何でそんな当たり前の事を言っているんだ?」と感じたらしい
陛下は人間宣言したと思ってなかったらしいな
思うに占領軍が天皇のカリスマ低下をねらって用意した文章だったんだろうよ
陛下も占領軍の意図には気づいていたと思うが、
自分なりの解釈をして、自分の入れたい文章も加えたりして
自分の思いを伝えたと思ってるんではないかな
でもメディアは占領軍の意図通りの報道をした。
というのも、メディアは占領軍が国内の共産勢力を擁して立てた反日傀儡メディアだったからだろうな
895 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 20:46:30 0
http://kaichan.cocolog-nifty.com/diclongman/2007/week38/index.html 評論家の山本七平さんが、戦時中フィリピンでアメリカ軍の捕虜になって終戦を迎えたときの話しである。
山本さんたち旧日本兵はアメリカ軍宿舎へ集められ、ある教育を受けさせられた。
それはダーウィンの進化論についての講義であった。
進化論の講義が終わったあとで、山本さんがアメリカ軍将校にこう質問をした。
「ここにいる日本人はほとんどが高等学校でダーウィンの進化論などとっくに学んできた。
なぜいまさら我々にわかりきったダーウィンの進化論を教えようとするのか?」
この質問にアメリカ軍将校は腰を抜かさんばかりに驚いたという。
日本人に根付いたこの「天皇教」を打ち崩すために、アメリカ軍はわざわざ講師を呼んで、
山本さんたち旧日本兵にダーウィンの進化論を講義させたのであった。
それに対し、「すでにダーウィンの進化論など知っている」と山本さんが言ったので、アメリカ将校は驚いたのである。
アメリカ軍将校がこう山本さんに質問を返した。
「君たち日本人はこれまで天皇は神の子孫であり、人間にして神であると言ってきた。これはダーウィンの進化論と矛盾するのではないのか?」
このアメリカ軍将校の質問に、今度は山本さんが驚く番であった。
山本さんは初めてこのとき、ダーウィンの進化論が天皇の現人神(あらひとがみ)説に矛盾することに気付いたのである。
山本さんだけでない。戦前の日本で進化論が教えられてきたが、特高の思想検閲を受けたという話も聞いたことがない。
当時の日本人1億人は誰一人として、ダーウィンの進化論が天皇現人神(あらひとがみ)説と矛盾することに気がつかなかったのである。
これは驚愕の事実である。
山本さん曰く、「日本で現人神(あらひとがみ)と進化論を学んだが、それはそれ、これはこれという感じですんなりと受け入れられた。」
>>876 スペインブルボン朝は、イザベル2世と先王の又従兄弟だか三従兄弟を結婚させて家系を相続させている。
これは後桃園天皇の女子と光格天皇を婚姻させたのと同じようなもので、
しかもこの王配の先王との親等は、偶然にも光格天皇と先帝との親等と同じ。
故に、光格天皇の継承時は王朝交代とは見做されないと思う。
昭和天皇は生物学者としてダーウィンの事を尊敬していたんだよな。確か
つまり、自分の先祖が猿であって神ではないという事を一番良く知っていたのは昭和天皇自身だろう
898 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 21:09:00 0
899 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 21:15:52 0
それは日本人が理論的・科学史的思考ができないという恥ずかしい話では。
>>895 新渡戸が、日本人が欧米人の神と君主に両属する不忠を疑問に思うことを諭していたが
よく考えると新渡戸的な解釈は日本人的で、欧米人もおかしなもんだよな
>>899 地動説や進化論であーだこーだ裁判をしていた西洋よりはマシだと思う
902 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 21:42:11 0
日本の建国神話って日本列島と天皇家の成り立ちしか経っていない。
隣に中国があるのは知っているはずなのに、大陸がどうやってできたか、
中華皇帝がどういう由来なのか、日本の神々とどういう関係なのか
一切語らない。
昔から日本って理論性を放棄している。
そんなものどこの国でも同じだろ
意味がよくわからんが、神話ってそういうもんでは?
アダムの肋骨からイブが生まれたというのもおかしな話だし
アダムにへそはあったのか、乳首はあったか、つっこみの宝庫だね
905 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 21:55:01 0
神話に理論性を求めるなんて・・・
あんた大丈夫?
日本人の宗教的ないい加減さ(いい意味で)を表しているエピソードだと思うんだが違うのか?
907 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 21:58:24 0
そーじゃなくてさー、例えば創世記だと全世界の成り立ちを語ってるじゃない。
日本の神話は日本の成り立ちしか語ってないってことよ。
知っていることを知らないふりしているところが理論的じゃないってこと?
909 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 22:05:23 0
弁慶は黒人だった。
伊達政宗はスペイン人だった。
>>907 大体、戦前の人間だって日本神話をマジで信じていたわけじゃない
竹取物語やシンデレラと同じで「ああ、これはこういうお話なんだな」程度にしか思っていなかったじゃね
911 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 22:08:40 0
>>907 「世界」といってもいわゆる「オリエント世界」だがな
檀君神話だって熊と人間がセクロスして子供産んでんだぜ
天皇制維持派でもガチで日本神話を信じているアホはいないだろw
914 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 22:25:54 0
>>898 リンレー子爵は、マーガレット王女とアンとニー・アームストロング=ジョーンズ、つまり
スノードン伯との子供なの。
アン王女と前の夫、マーク・フィリップスとの子供は、ピーター・フィリップスと
ザラ・フィリップスの二人で、貴族の称号がない「平民」なの・・・・・。
916 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 23:04:26 0
>>914 乙。誤解してました。
フィリップス大尉には何で爵位が与えられなかったんだろ?
フィリップス大尉は男におぼれていたから
自分で辞退したらしい
ゲイでゆすられてたからね
920 :
世界@名無史さん:2009/01/10(土) 23:19:44 0
フィリップスにとっては、
大尉>>>>>>>>>伯爵
だったんだろ。
大尉と爵位は別物
大尉と爵位は別物
便意と尿意は別物
>>916 英国民のみんなが「爵位マンセー!貴族マンセー!」主義じゃない
アン王女は普通に育てたいと思ってたんだろう
926 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 00:06:22 0
ヴィクトリア女王の時代になって、イギリス王室(ハノーヴァー朝=ヴェルフ家)は
欧州の他の王室すべてと縁戚関係を結んだ。日本も男系の女性天皇や女系天皇を擁立
したい派と男系に拘る派がいる。小泉純一郎が皇室典範をいじろうとした矢先、紀子
様のご懐妊だろ。悠仁様が継いでも、男系ではあるけど、直系じゃなくなる。
今の皇太子様で直系の男系天皇は終わり。
直系にこだわってる国なんざねーよ馬鹿
兄弟間、伯父甥間の王位継承なんて世界中に腐るほど例があるわ馬鹿
不思議はっけんにブータン国王出てたお^^
ガスト行ってたから見逃したー
ザラ・フィリップス嬢は恋人のマイク・ティンドールともう結婚したのかな。
舌ピアスで有名なお転婆さんだったね。
馬術の腕前も素晴らしかったが。
>>877 なるほど、実質的に政権を持ってた幕府のほうを採るわけね。まぁそりゃそうだよな
934 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 00:33:34 0
残念ながら、秋篠宮様が即位しても、直系じゃないよ。
今上天皇―皇太子様―愛子様が直系。
>>934 直系と長子系の区別もつかないと見える。
敬宮親王殿下も悠仁親王殿下も、ともに直系のお孫様。
>>896 でも反乱で異母兄弟に王位が移ると
イヴレア朝→トラスタマラ朝でかわる扱いになったりもするからなぁ。
ハプスブルクだってマリアテレジアのときに
ハプスブルグ・ロートリンゲン朝で一応そっから先を区別する見方もあるし。
そもそも新王朝の男王が、前王朝の直系女子と結婚して
継続性を示すなんてのは常套なんじゃないか?
天皇という名目上のトップの下に、
将軍という実質的な名目上のトップがおり、その下に
執権という実質的なトップが形骸化して名目化したトップがおり、
その下にいる者たちが政務を取り仕切っていた鎌倉幕府末期
>>934 まだ直系といえなくはないぞ。
秋篠宮の兄の皇太子が即位してないからな。
直系直系こだわるのってヤ○ザみたいなんですけど。
そんなこと言ったら光格天皇の系譜って時点で明治大帝も傍系だし、
たどれば綏靖天皇も長男じゃないし。
あほですか。
>>937 武家源氏の棟梁が将軍ってわけでなく
摂家将軍や皇族将軍なくらいだからな
ヤクザさん、あなたの頭の中はどうなっているんですか?
即位するしないは関係ありませんよ。
>>936 ハプスブルグ=ロートリンゲン朝ってのは、
テレジアの夫の男系がハプスブルクじゃなかったからそうなっただけ。
イギリスでチャールズ皇太子からの代がマウントバッテン=ウィンザー朝になるのと同じ。
世界に数あるロイヤルファミリーの中でも皇室は別格、そりゃ男系・直系・長子系に拘るのは当然である。
皇族は、正統なる古代イスラエルのユダヤ民族の子孫という噂さえあるのだからな。
イギリスもドイツとの戦争が終わったんなら、血筋が続いてるんだからハノーヴァーに戻すべきでは?と思う。
戻すならザクセン=コーブルク=ゴータ朝だろ
>873 名前:世界@名無史さん メェル:sage 投稿日:2009/01/10(土) 14:57:37 0
>臣籍降下という概念は日本だけにあるものだから、それをイギリスに無理やり当てはめんなよ
中国とかモンゴルにもあるよ。
皇族とか貴族に対する処罰として、「いご民となして変わらぬ扱いとする」。
>>943 結局別家ってことだろう
そうすると話はカペーのケースに戻るわけだ
起源が日本の皇室より古く、最近まであったエチオピア皇室って王朝は交代してたっけ?
どうだっけ?
カペーってもフランス王室はないのだからいんでない?
スペインにしてもカペーの男系とは言えても、スペイン王室の男系血統ではないのでしょ
その点でカペーの男系であることに何の重みもないのでは?
>>936 光格天皇は武力で皇位を奪ったわけじゃない
現存するボルボーン朝が同じやり方で統一王朝としてるし、同じでいいと思う
950 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 01:44:05 0
わたくし、皇后の位についてからでなくては断じて離縁致しませんことよ。
「雅子妃語録」より
>>947 とりあえず最後のハイレセラシエ1世は前皇帝(女帝)の又従兄弟
他にも結構傍系に交代とかしてるみたい?
>>951 ハイレ・セラシエ1世はアドワの戦いで活躍したメネリク2世の
従兄弟の息子に当たる。
主に外交面で実力を発揮してエチオピアの国際的な地位の向上に
貢献した。反面、内政で失政が続いて結局廃位されてしまったが。
ちなみに大の親日家でもあったそうな。
ちなみに反日王室ってあるの?
王室自体は知らんが個人単位なら日本を嫌っていたとされる人物はいるな。
オランダのユリアナ女王とかイギリスのマウントバッテン卿とかロシアの
ニコライ2世とか。
>>954 ニコライ2世は、伝えられているところではそうではないようですよ。
あのような事件に遭遇したにも関わらず。
人のいい方であったようですから、明治天皇が直々に謝罪したことで、
すっかり水にお流しになったのでしょうか。
俺が聞いた「伝えられているところ」ではニコライ2世って
日本人を人よりむしろ猿に近いと忌み嫌い通したそうだが
ニコライ2世が嫌いなのは日本ではなく日本人の平民
958 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 07:36:34 0
/ ノノ ノノノ ヾヽ、ヽ
/ ノ) ` ´ i | あっふ〜ん
i { ` , ,-,、´ i | 王室を語らせるならアテクシにお任せよ
{ i )-―-'( i |
ヽ i ⌒ } |_,,,. -‐- 、
__)), ,ノ人 、_, ノ''"´ , \
/ ` ー--,. '´ . : :`( ゝ、
/ : : :: :´: . : :\ , ' ´_ ヽ
/ r´: : : : : : ,. ' ´ ヽ>'´ ,'ヽ!
/ γ: : ノ _ ,, 、,, ,,__i 。 ./ ; ,!
i ir' " ヽ ,,, ''' ´ `"7 :/
i |、 ° }, ' ` y' /
"'''‐‐- ...,,,_| ヽ、ー/ __ _/ /
`'' -,,て ´  ̄ ̄ / ,イ
`''- 、_/ / ` / ,! _,
`''- ,, ,..、_,,..イ´ i'´ `ゝ''"´
\_ ,,,,,...ゞ、_ |ー-/
ミ〉 !r'´
ヽ ミ/、 /| i i }
B/.../。ヾ!、,| !´
;iクノく 〈ノγ
>>943 皇室が別格とかあの2chのコピペを信じているアホがまだいたのか
そもそもユダヤがどうとかアホかと
>895、なんか監視してる南部出身のトラッシュがかんしゃくおこるー!ってしそうだけどな
962 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 11:54:07 0
963 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 12:36:47 0
>>962 お爺様の遺伝子を脈々と受け継いでいらっしゃるようですね^^
964 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 12:42:40 0
イギリスの王はドイツ人だからイギリス島民を差別したりしないの?
母系の遺伝子を受け継いだのがウィリアムで父系の遺伝子を受け継いだのがヘンリー
966 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 14:16:01 0
最近は、ウィリアムも父系の遺伝子、強く出てきたぞ。
見よ、あの「頭髪」を!!!!!!
ウィリアム王子、幼い頃は母親そっくりの顔なのに、だんだん叔父のエドワード王子に似てきたな
ヘンリー王子は顔が爺さんのコピーと化している
>>964 フィリップ爺はギリシャ人(というかデンマーク人)
>>962 ブリテン野郎は基本的に頭が弱いからな。仕方ない。
970 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 16:04:43 0
>>954 マウントバッテン伯は、近年「東京裁判は誤りだ」との発言が
あったくらいだから、個人(感情)レベルで反日どうこうは無い
と思うぞ。そもそも戦争を遺恨としていたら王侯貴族やってら
れませんって。
戊辰戦争を「薩長が薩長が」と粘着なのも、先日くたばった
早乙女貢らの下郎どもなのであって、松平容保は兵家の常
と、さばさばしていたと思うよ。
ただ、下郎どもに配慮しないと昨今は王室も立ち行かないから、
IRAに爆殺されたマウントバッテン伯の葬儀には、日本関係者
は大使級を含めて一切招かれなかった。
>>970 ↑
訂正
近年、「東京裁判は誤りだ」という発言が明らかになった
でした
そうですね^^
なら広島や長崎の原爆投下はしょうがないデスネ
昭和帝は個人的に敬愛しているがあの発言はねぇ…
昭和帝って言い方キモいよ。
先帝陛下と呼べ。
>>968 「フィリップ爺」は王位に即いたことなどないよ。
976 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 19:24:07 0
>>969 かの有名なレディー・ダイアナ・スペンサーは、頭が弱いから、’プリンセス・オブ・ウェールズ’
になれた、という話があるよ・・・・・。
977 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 19:47:49 0
>>973 あれは陛下の大いなる過誤だったな。
御自らの君徳を著しく貶めた御言葉だった。
しかし昭和天皇が「原爆許せん」とか発言したらそれはそれで問題になったと思う
979 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 20:38:12 0
>>943 皇室はロイヤルファミリーですらない。インペリアルファミリーだ。
>>962 こんなやつ、そこらへんにいるよ
本人のいないところで悪口いうやつも糞ほどいる
これをバッシングするなら
すべての人間をバッシングするべきだろ
王族は責任のある立場なんだから叩かれて当然だ
王族の差別発言とそこらへんのおっちゃんの差別発言じゃ重みが違うんだよ
982 :
世界@名無史さん:2009/01/11(日) 21:01:29 0
>>981 その通り。しかも敵国兵ならともかく自国の臣民だろ?
>>982 自国の国民だからこそ言っちゃいけないんだろ
王族だから自国民に何を言っても許される時代じゃないんだよ
下手したら王制の支持率が下がったら廃止されかねんからな
985 :
982:2009/01/11(日) 21:37:07 0
>>984 同感しての言葉だったが、日本語って難しいな。
プライベートもないっておかしいだろ
そんなこと言ってると責任のある立場に誰も立ちたがらない
頭が弱い国になって没落するだけだ
そんなにバッシングしたけりゃ、その記事かいたやつの
プライベートも晒せよ
意味がわからん
記者と王族じゃ立場が違うのぐらいわかっているよな
記者は特権階級か
>>986 記者のプライベート晒して喜ぶ人間がいるか?
上でも言われている通り、王族は国民の見本となるべき人間だから叩かれて当たり前だ
>王族は国民の見本となるべき人間
だからプライベートまで晒す必要があるかっていってんだよ
100%完璧なんて人間いるか
自分にできないことを他人に求めるんじゃねえよ
>記者のプライベート晒して喜ぶ人間がいるか
問題は喜ぶ喜ばないの問題じゃない
自分は他人をののしる資格もないのにののしるやつの言葉は
信用できないだけだ。
おまえがいうなってこと
>>991 仕方あるまいよ。王族ってのはそんなもんだ。
国民を代表する立場にある以上、ある程度の制約は止むを得ないだろう。
別にガチガチに縛られた生活を過ごす必要はないが、王族である以上
やはり勝手気ままな言動や立ち居振る舞いは許されないだろう。
人種差別に繋がる様な発言なら尚更だ。英国の立場ならな。
もちろん王族といえども人間だ。怒りたくなるときもあれば羽目を外したく
なるときもあるだろう。だがやはりある程度のところで踏み止まって
大きな度量を持ち、最低限の礼節をわきまえてこそ王族といえるんじゃないか。
日常においても広い心と最低限度の礼節を常に心掛けるのも
ノブレス・オブリージュといえるんじゃなかろうか。
王族だけじゃなく政治家や芸能人が失言で叩かれるのはしょうがない
有名税みたいなもんだ
結局、理由がしょうがないっておかしいだろ
やってることがガキのいたずらと同じ理屈なんだよ
責任もとる気がないのに権利だけ主張して乞食かよ
記事に名前だせばいいと思ってんじゃねえか?記者どもは
責任とれよ
>>993 そうそう。王族だけじゃない。国民を代表する人間が問題発言なんか
したらバッシングされるのは当たり前。
そのなんとかっていう王子が言おうがブッシュが言おうが麻生が言おうが同じこと。
そもそもイギリスの王族って何百年の昔から人格者とは程遠い方々が多いのでは
国会議員のプライベートも守るべきだろ
むしろ、国会議員の3代前までの素性をさらさないほうがおかしい
ハニーとラップにしても
国会議員だけが悪い問題か?
じゃあ、自衛隊員が中国系とばかり結婚しているのは自由恋愛ですむ問題か?
責任ある行動を求める前に
情報を出す側、出される側の双方向に平等な条件を求めろよ
次スレ要らないからね
1001 :
1001:
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