1 :
世界@名無史さん:
実現不可能だけど、できるのかな?
俺も【安楽死】させられちゃうんだろうな・・・
アスペルガー障害だし吃音(ほんとんどどもらなくなったが)だし。
4 :
世界@名無史さん:2008/12/12(金) 03:22:06 0
やっぱり頭がいかれてる奴は消さないといけないだろ。
千葉の事件もそうだけど、
ナチス時代も、普通のヒトも結構共感してたんじゃない?
>>4 戦時中とはいえ秘密裏に行われた。がしかし、あまりに大勢処分したもんだから、
被害者の家族や「安楽死センター」付近の住民が気付き騒ぎ始めて
噂になり、必ずしも反ナチではなかった高名なカトリック聖職者に告発・弾劾ミサをされ、
非合法にこそこそやっていたものだから表向きは中止(した理由には狼狽の他にも諸説あり)。
ナチ幹部で司法大臣のフリックはやるからには法制化した方が後腐れなくて良いと提案したのだが、
ヒトラーはあくまで人々の権利感覚や情けが鈍る戦時中に秘密裏に行うことを選んだ。
でも、国内のあっちゃこっちゃでやってると噂になるんもんだね。
それまで「ヤバい人」たちの安楽死や不妊化手術を主張してきた優生学の学者さんも、
身内の知的障害者が安楽死させられ遺骨を引き取りに行き、反対するようになった。
裕福な彼らは親族でおつむのネジのゆるい人を金払って施設に入れていたわけだから、
彼らとて犯罪を引き起こす可能性が低いタイプの知的障害者しかも実家が裕福で、
まず脱出不可能なちゃんとした施設に入っている者のことまで安楽死させることは考えていなかった。
それに、いざ自分の身内がとなると人はやっぱしね・・・
次は老人だなと爺さん婆さんが嘆いたと言うなあ。
平野龍一(元東大総長)1966 「生命と刑法――とくに安楽死について」
『刑法の基礎』,東京大学出版会
「……第五のカテゴリーとして、いわゆる「不任意の安楽死」がある。これまで述べた
安楽死の場合には、患者の方も死にたいと希望する場合があるけれども、そうでなく、
希望しないものを殺してしまうという行為が、場合によっては不当にも安楽死という名前
で呼ばれることがある。ナチスの時代に行なわれた「安楽死」がそれである。北杜夫氏の
「夜と霧の隅で」などにも描かれているが、戦時中ドイツでだんだん食糧も少なくなるし、
国民はすべて戦争に動員しなければならないというので、一九四一年にヒットラーが命令
を出して、ブラントという医者に対して、その指定した医者はかなりひろい範囲で、もは
や生きる価値がないと思われる精神病者などに対して、「情けの死」を与えることを許し
たのである。その結果、精神病者や不具者など約二七万五〇〇〇人が殺されたといわれて
いる。これはさすがにその当時ドイツでも反対が強かったので、まもなくヒットラー自身
が、この命令を撤回したのであるが、戦後、人道に対する罪として処罰され、あるいは殺
人罪として処罰された。」
高杉晋吾 『差別構造の解体へ――保安処分とファシズム「医」思想』,三一書房,284p
「第二次大戦中の松沢病院で、入院患者の五〇%は餓死させられた。」
456 :世界@名無史さん:2007/07/24(火) 22:55:19 0(否認派)
222 :世界@名無史さん:2008/12/09(火) 19:52:11 0
>>449 そういう話じゃない。
ナチスは戦時中にやむなく重度の精神異常者などを「処置」した(日本も
同様のことをした)わけだが、反ナチマンセーの連中に平時にもやった
ことにされてしまっている。
459 :世界@名無史さん:2007/07/24(火) 23:01:53 0(納得してくれた障害者の方)
>>456 そうだな。
俺も今まで、安楽死計画は「平時」にやったことだと思って誤解していたよ
戦争中だからやっていいのかという問題はさておき。
こういう歪曲は許せない貴方の気持ちも判る
223 :世界@名無史さん:2008/12/09(火) 19:57:24 0
ナチスは戦時中に重度の見込みが無いのだけ殺した。(但し数字については誇張有り。連合国発表だし)
しかも、すぐヒトラー自ら中止命令だしている。ドイツ国内の反発も大いにあった。
ソ連は一貫して障害者を弾圧していた。戦前から大粛清のもっとも厳しい対象だったのは働けない障害者や年寄りだったと言う
障害者はドイツの方がいいだろう。
ただ戦時中に煽りくらうから、住むなら英米に超した事は無いけどね
こうしてみると判りやすいがT4はほとんど歪曲、捏造と考えるべきだろう。
9 :
世界@名無史さん:
ナチスの政治宣伝通り、精神障害者には多大な
金がかかるし、当の本人達もなにをしてるか、わからない。
だから、ナチスは抹殺しようしたんだよね。でも、教会からの
反対があり中止になった。
優生学と殺した方が手っ取りはやいから、殺したんだね