哲学史総合スレッド

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1世界@名無史さん
スレタイのとおりです。
ソクラテス以前の哲学者から現代の哲学までいろいろと語っちゃってください。
2世界@名無史さん:2008/08/17(日) 23:26:56 0
「近代の超克」とかナチスを支持したらしいハイデガーとか
生々しい政治的逸話に興味がある。

哲学自体ははっきりいってよく分からない。
ヘーゲルの「世界精神」なんか解説読んでもさっぱり。
3世界@名無史さん:2008/08/18(月) 21:26:16 0
このスレはもっと伸びて良い。
なんで今までこういうスレが立たなかったんだろう?
4世界@名無史さん:2008/08/18(月) 21:36:41 0
哲学史って歴史学の部分集合だよ
哲学史が歴史だからその一部というのではなく
哲学の歴史の解析には哲学ではなく歴史学の手法がより本質的だから
5世界@名無史さん:2008/08/18(月) 21:40:31 0
もう哲学は史学の一部でいいと思う。
正直、フランス現代思想のせいで哲学はボッコボコのメッタメタにされて
もはや再起不能。
ポストモダン哲学なんてトンデモが幅を利かせてもうおしまい。
クオリアとかは興味あるけど
6世界@名無史さん:2008/08/18(月) 22:41:45 0
「イスラーム政治思想史におけるプラトン」みたいな研究ってないですかね?
7世界@名無史さん:2008/08/18(月) 23:44:11 0
>>6
故・五十嵐一教授が、
ホメイニの「法学者の統治(ヴェラーヤテ・ファギーフ)」の論理には
プラトンの哲人政治の理念が影響を及ぼしているんじゃないか、てなことをどこかで書いてたな。
センセ殺されちゃったけど……。
8世界@名無史さん:2008/08/19(火) 00:04:47 0
ヘーゲルがイエナ大学の員外教授として教鞭をとっていた頃、
プロイセンがナポレオン軍に征服されてイエナ大学も閉鎖され、ヘーゲルは失業した。
イエナに入城したナポレオンを見てヘーゲルは感激し、友人への手紙に「馬に乗った絶対精神が行く!」
という有名な言葉を書き送った。自分を失業に追いやった張本人だったにもかかわらず。

そしてそのヘーゲルから例の手紙をもらい、
しかもニートになったヘーゲルに新聞社の編集の仕事を世話してやった友人の名前が
ニートハンマー

みたいな裏話には興味がある。
9世界@名無史さん:2008/08/19(火) 00:13:30 0
[文明の基本枠組が変化し、全く違った世界観が常識になる]
というような変化は今後も繰り返し起きるだろう。
近い将来に予測されるのは、例えばヒトの知能の向上。
今世紀のうちに、遺伝子操作なり人脳電脳接続なりで、
人類のトップ層の情報処理能力は別の段階に移行するから、
それによって現時点の常識は引っくり返されることになるはずだ。

世界観の根本的変化を引き起こしそうな候補は他に幾つもあるから、
新しい世界観――言葉の本来の意味での哲学――は、
今後も出現し続けるだろう。

ただ、本来は「思想史」と呼ぶべき学問分野が、
大学の哲学科なんかでは「哲学」と呼ばれてるのが ややこしいな。
そっちを「哲学」と呼ぶ用語法は避けた方がいいと思う。
10世界@名無史さん:2008/08/19(火) 00:40:00 0
予想どおりアホばっかだな
11世界@名無史さん:2008/08/19(火) 00:44:32 0
大学の哲学科で教えているようなのは哲学ではなく「哲学学」だ
という人は確かにいるねぇ。
12世界@名無史さん:2008/08/19(火) 00:49:38 0
あれは単なる翻訳作業だろ
難解過ぎて教える教授も勉強中だからなあw
13世界@名無史さん:2008/08/20(水) 10:20:22 0
スコラ学とか実際どんな感じでやってたのか気になる。
14世界@名無史さん:2008/08/20(水) 12:11:13 0
>>5
すごい知ったか笑ったw
15ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2008/08/20(水) 12:24:45 0
ラカンはわらかん
16世界@名無史さん:2008/08/20(水) 12:46:41 0
>>9 >>11
「哲学」という言葉は、「思想」を意味する場合と「思想史」を意味する場合があるけど、
このスレでは「思想」という意味で使うのが前提のはず。
思想史の歴史≠ネんて狭すぎる主題に対してスレは立たないだろうからw
17世界@名無史さん:2008/08/26(火) 17:17:07 0
哲学とは何か?
「哲学とは何か?」と問うことは何か?
「「哲学とは何か?と」」問うことは何か?と」問うことは何か?
「「「哲学とは何か?」と問うことは何か?」」と問うことは何か?」」」と問うことは何か?



18世界@名無史さん:2008/12/05(金) 17:55:19 0
If I Were You: Perceptual Illusion of Body Swapping
http://www.plosone.org/article/info%3Adoi%2F10.1371%2Fjournal.pone.0003832

身体が入れ替わったと錯覚させる実験にカロリングス研究所が成功


19世界@名無史さん:2009/02/10(火) 16:22:39 0
age
20世界@名無史さん:2009/02/13(金) 20:35:56 O
そろそろ分析哲学史みたいなのが出来てもいいと思う
21世界@名無史さん:2009/02/14(土) 01:11:58 0
>>20
日本語の本でさえ相当数あるだろ。
22アラン・ソーカル&ジャン・ブリクモン:2009/02/28(土) 17:33:22 0
我ら忠勇なる物理学者たちよ。
今やポストモダン哲学者の半数が我が『「知」の欺瞞』によって論破された。
この輝きこそ我ら近代科学の正義の証である!
決定的打撃を受けたポストモダニズムにいかほどの戦力が残っていようと、それはすでに形骸である。

あえていおう! 力スであると!

人類は我ら選ばれた最良種たる物理学者に、管理運営されて、はじめて永久に生き延びることができる。
これ以上語らせ続けては、人類そのものの存亡に関わるのだ。
それら軟弱の集団が、この『「知」の欺瞞』を再論破することはできないと私は断言する。
ポストモダニズムの無能なる哲学者共に思い知らせ、
明日の未来のために、我ら科学者は立たねばならんのである!!
23世界@名無史さん:2009/05/07(木) 08:05:40 0
アシモフのファウンデーションみたいだな
読んだことないけど

24世界@名無史さん:2009/05/26(火) 04:10:25 0
>>22
「有能な」物理学者の多くは人格障害者だった気が…。
物理学者は隔離して純粋に研究だけやらせとけよ。

自然科学者は「クオリア」が何処からどうやって発生するのか説明出来ないだろ。
それが自然科学の「限界」だよ。
カスはギレンの方だ。
25世界@名無史さん:2009/06/13(土) 00:47:17 0
哲学者だって説明できないだろクオリア。
一方で自然科学者は、哲学者がサルから進化したことを説明できるんだぜ。
哲学者はそれに納得するしかないだろ。
26世界@名無史さん:2009/06/13(土) 04:22:07 0
>>25
話を摩り替えるな。
それから「進化論」は厳密には証明されてない。

一からやり直せ。
27世界@名無史さん:2009/06/13(土) 23:05:33 0
「証明」「実験」という自然科学のテクニックに学んでいれば、
今日のように哲学が閑古鳥の鳴く学問分野に成り下がることもなかったろう。
28世界@名無史さん:2009/06/14(日) 05:00:46 0
あー、「証明」とか「実験」とかは所詮経験(感覚でも良し)の内部での事柄に過ぎない。
「客観的事実」とかの話をしたかったら最低でもカントを読みこなしてからにしろ。

人間は「感覚的事実」以外のものは認識出来ないんだぞと。
「証明」「実験」なんて夢の中での出来事とどう判別するんだね?
29世界@名無史さん:2009/06/16(火) 04:09:56 0
「証明」「実験」なんて所謂「現実」だろうが「SF」「ファンタジー」の考証だろうがどれだけ違う?
常に目の前にあるものだけが現実であって特定の世界観が現実だなんてのは現状にしがみ付く偏見に過ぎないのだよ。
30世界@名無史さん:2009/06/17(水) 20:30:02 0
経過報告:
屁理屈をこねても何の役にも立たないということが、
モルモットNo.28および29を使った実験により証明された。
31世界@名無史さん:2009/06/18(木) 04:02:42 0
>>30
じゃあ証明の過程を詳述してみな。
人間は感覚以外の何物にも触れることが出来ないというのは屁理屈じゃない、厳然たる事実だ。

下らない混ぜっ返ししても本筋の問題は動かないぞ。
32世界@名無史さん:2009/06/18(木) 20:11:15 0
>感覚以外の何物にも触れることが出来ない

屁理屈とか事実とかいう以前に、変な日本語だな。
おたくは哲学を論じる前に、国語の基礎をやり直すべきだと思うよ。
33世界@名無史さん:2009/06/19(金) 04:08:23 0
>>32
じゃあ添削してくれや。
文章の意味くらいは分かるだろ?
もっと適切な表現の仕方があるんなら直して見せてくれ。

どんな言い訳使っても逃げたりすんなよ。
待ってるからな。
34世界@名無史さん:2009/06/19(金) 23:16:15 0
>文章の意味くらいは分かるだろ?
「触れる」というのは「感覚のひとつ」であるから、
「感覚以外の何物にも触れることが出来ない」は
「Aという手段を使う以外にA'することはできない」(A⊃A')
という自己言及の循環論法であり、何事も表していない。

有限な時間を惜しむ現代人は、そのような無駄な言を発しもせず、
耳を傾けもしない。
35世界@名無史さん:2009/06/19(金) 23:59:50 0
VIVOより美味いのはVIVOだけ
36世界@名無史さん:2009/06/20(土) 02:04:02 0
>>5
日本ではなぜか
現象学→存在論→実存主義→フランス現代思想→デッドエンド
っていう流ればかり取り上げられるけど
分析哲学や言語意識論の流れならまだまだ哲学は死んでないよ
37世界@名無史さん:2009/06/20(土) 05:51:08 0
>>34
循環するに決まってるじゃないか。
「感覚」が唯一の実体なんだから。
どんな迂回路を通ろうとも「感覚」に戻って来る。
逆に言えば「感覚」以外の実体を仮定して持ち込むから循環論法にならざるを得ない。

「感覚」以外に何を「実体」として扱い得るのか示して御覧なさいな。
38世界@名無史さん:2009/06/26(金) 04:48:41 0
>All
えーっと、「哲学史」スレなので他人をやり込めても意味がないんだったね。
間違った議論でも史上に残ってれば採り上げる価値はあるから、ここの住民は本来の趣旨で楽しんでくれ。
俺はもう来ないから安心して盛り上がっていいよ。
荒らして済まんかった。
39世界@名無史さん:2009/07/12(日) 01:31:25 0
朝方しかレスしない池沼はスルーしよう
40rands@海洋国家連合etc:2009/07/31(金) 03:53:00 0
メンテナンス担当@rands institute :2009/07/31(金) 03:26:41
それでは腕に自信のある諸君、金沢医科大学大学院のマッドサイエンティストの領袖高木を殲滅しませうか
r ndなどの多数の戦略家によって、圧倒的な戦略優位が確保されている
顕著な功績を立てた人物は、抜擢されるはずだ
正当防衛なので安心されたし
かなりの口撃を行っても無問題 敵HQは綿密にモニタリングされている
敵HQの詳細に関しては、降伏が行われぬとき、晒しなどによって示す
作戦目標が一つ追加されたが、リヴァイアbrosと詩音さんと東大阪市etcの戦力があまりにも圧倒的なので
敵本拠
http://science6.2ch.net/life/
41rands@海洋国家連合etc:2009/07/31(金) 03:54:48 0
文系の圧倒優位の確立
敵は1000名程度、敵HQへの集中攻撃で
ランチェスター第2法則に関してはご存知かと 社会学板なども参照されたし
42meteor:2009/08/01(土) 14:46:09 0
加藤元治クンの去就に注目
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/philo/1137739780/
43世界@名無史さん:2009/08/01(土) 15:25:16 0
ついに落ちたか
44世界@名無史さん:2009/11/03(火) 16:53:01 0
書き込めるかどうかテスト
45世界@名無史さん:2009/12/11(金) 10:05:15 0
結局人生ってさ「経験」が物を言うんだよな
いい大学行こうがいい成績取ろうが「経験」が無いと世間に出たときに何も役に立たない
まぁお前らみたいなオタクにはわかんねーかもしんないけどな
俺は高卒で世間的には低学歴かもしれないが、フランスに渡米した経験を活かして
今は充実した仕事してるよ
お前らも壁作って自分の世界に閉じ込もって無いで
今しかできない「経験」しといて経験値積んどけ
46世界@名無史さん:2009/12/24(木) 03:40:05 0
やはりフランスに渡米できるぐらいの経験力がないと
充実した仕事は出来ないんですね。
俺もがんばって経験力を上げてみようと思います
47世界@名無史さん:2010/01/18(月) 23:04:23 0
他の学問と交わらないと哲学は死んでしまうと思う
48世界@名無史さん:2010/01/18(月) 23:19:20 0
誰も知らないような大思想家をあげてみよ
49世界@名無史さん:2010/06/01(火) 19:04:34 0
>>48
古人曰く「下手の考え休むに似たり」

って言った古人
50世界@名無史さん:2010/06/01(火) 20:48:39 0
歴史哲学について質問。

ヨーロッパ大陸の言語では、「科学」に当たる言葉は問題なく歴史を含んでいる。
でも英語だけが違っているのはなぜ?
51世界@名無史さん
例えば?