ドイツ人とかその傾向が強いとか何とか
>>892 西欧に関わるとキチガイ化するんだな
>>895 というか西欧合理主義の考えをそのまま多文化なロシアやアジアで取り入れようとすると
どこかで齟齬が生まれる。日本はそういう意味ではあるひとつの文化でまとまっているので
西欧のやり方を導入しやすいと思う。
>>895 西欧でも、たとえばフランス革命の後に起きたヴァンデの虐殺など、悲惨な
例はけっこうあるよ。
898 :
世界@名無史さん:2008/10/03(金) 00:39:03 0
つまり、西欧はキチガイを創造したということか。
そんなものは洋の東西を問わずどこにでもいると思うんですがどうでしょうね
日本で一番元気な政治家たちは売国者なんだしな。元気なだけで影響力は限定されているが。
ミンスとか社民とか野中とか金丸とか古賀とか加藤紘一とか。
だから奴らは外患誘致を行い日本国民を裏切る。
どこの国でもキチガイが毒を吐き出す。
日本のキチガイは自虐に向かう分まだマシかな。
西洋人は外国に向かうから困る。
902 :
世界@名無史さん:2008/10/04(土) 01:13:14 0
陸続きの国の考え方を育んだ背景はこう。
負けを認めれば下手すりゃそこで奴隷として売り飛ばされたり国中蹂躙されたり
最悪ホロコーストで滅亡に至るってな歴史背景もある。
もう一方では、陸続きなので様々な人種や習慣も混在しやすくなる。
自分と考え方の多くが違う者たちと軋轢を起こさずに済ませられる手段として
自分と他人を分ける個人主義が発達した。
当然そういった国の考えでは不測の事態の対処もこう。
「それは私のせいじゃない」ってね。「私が悪うござんした><」って言えば
罪や責任を認めたことに繋がり、文化や習慣、考え方の違う相手に
下手すりゃ何されるかわかったモンじゃないってな恐怖もある。
だから多民族国家は責任を転嫁することが得意になる訳で。
責任転嫁って日本人の得意技じゃねーか。
いや日本は責任転嫁したいけど下手なんだよ
905 :
世界@名無史さん:2008/10/07(火) 01:03:29 0
日本人ほど責任を引っかぶる民族も珍しいと思う
「文明の生態史観」によるとユーラシア大陸の両極である西欧と日本だけが、
歴史的に類似の発展を遂げた理由が分かりやすく説明されていて参考になります。
ただし、両地域は歴史的に何の連携も無くそれぞれ独自に発展したものなので、
文化的な内容は類似していてもその外形は著しく異なったものになっています。
それこじつけ臭いと思うが。
封建制ならイスラムのイクター制やマムルーク、インドはカースト制度の封建制があったし。
官僚制、中華思想、鎖国制度儒教など中国、朝鮮の方が日本に近いだろ。
それに西欧、東欧、ロシアのキリスト教文明の海外拡張や進出はかつてのイスラム文明のジハードによる海外拡張や進出に似ているし。
商業は西欧、イスラムの方が似ている。
布教活動もキリスト教文明イスラム文明に共通だし。
日本人はよく「相互理解」ということを言いたがるが、これは結局日常的に
異民族と接触することが少ないからなんだろうな。
理解など存在しない。妥協と取引が存在するだけだ。
911 :
世界@名無史さん:2008/10/07(火) 15:38:40 0
島国の場合は同じ言葉、文化、習慣、そして同じ人種なので
「以心伝心」や「話せばわかる」式で、まず対話
陸続きや多民族国家などはそれとは逆、話しても埒が開かないことが前提となり
直接的な行動が多くなる
折衝や交渉の際は良くも悪くも情より理を優先させる
まぁTPOが明確になっているとも言えるね
欧米人や中国人などとの商取引での折衝などでの印象
昔の中国の士大夫は、現実離れした綺麗事ばっかり書いていたが、大陸国家の
人間は似たようなところがあると思わないか?
理念と現実の乖離が著しいというか。
913 :
世界@名無史さん:2008/10/07(火) 18:04:22 0
異種の民族・文化同士では理想と現実は乖離することが普通
なので明文化した契約社会となる
欧米のリベラルが主張している綺麗事をそのまま信じるとひどい目に
合うことになる。
やっぱり異なる民族・国民の言うことは信用できない。
>>911 島国じゃなくても中世のヨーロッパはラテン語とキリスト教である程度まとまっていたと思うけどね。
人種や文明や宗教その他の違いというのは、国際政治にどの程度影響を
及ぼしているんだろうか。
地勢<文化、人種、宗教
なんじゃない?
オーストラリアとかアメリカとかグリーンランドの様子を見ると。
日本は有色人種国家だから損をしている。
>>918 北欧から見れば、スペインあたりは有色人種だろうけどな。
>>919 それでも同じ西欧文明圏だし、日本人よりは白人に近いと思っているだろう。
名誉白人ですよ日本人はw
922 :
世界@名無史さん:2008/10/08(水) 00:48:25 0
923 :
世界@名無史さん:2008/10/08(水) 01:07:07 0
判断が難しいところだが、
米国では公民権運動や特に有色人種や下層の民衆が権利を獲得するに伴い
治安は悪化の一途を辿っている
南アのヨハネスブルグなどは人種隔離政策以降、最悪の事態とまでなっている
元々白人が撒いた種ではあるが、名誉白人なる屈辱の称号時のほうが
区別されていて秩序があった
白人にとって都合のいい制度だがな
しかし名誉白人なんて南アのローカル制度なのに
なんでかチョンは世界規模でそういう制度があったとでも勘違いしてるのか
925 :
世界@名無史さん:2008/10/08(水) 02:48:55 0
最近の南アフリカでは「名誉黒人」が最高カーストになってる。
で、中国がなんか最近名誉黒人になったってスレたってたなw
>>909 アイヌ民族は、日本国民だが、言語語族が違う。
本土人と沖縄人みたいに、同じ言語の方言同士ではない。
だから、アイヌ民族は先住民族=異民族だよ。
日本国民 - 日本民族 - 本土人,沖縄人
日本国民 - アイヌ民族
北海道と樺太のアイヌでは言葉も通じなかったが、口承伝承されている神話は
共通なのでその単語を使ったりすれば会話は可能だったらしい。
928 :
世界@名無史さん:2008/10/08(水) 17:11:58 0
>>923 訂正:人種隔離政策じゃなくて人種隔離政策解除以降の間違い
>>925 中国時人が名誉黒人になったところで、政策解除後の旧ダウンタウンでは
危険なことに変わりない
何せ彼らからすると東洋人の見分けがつかないし
何よりも路上強盗の標的の基準は銭持ってるかどうかだからね
ttp://geopoli.exblog.jp/9647472/ これは私の独断と偏見なのですが、私が見るに、最近のアメリカの「中国論」
をざっと見た感じでは大きくわけて二つの見方(というか学派?)が存在すると
思うのです。
まず一つ目は、「中国新興大国論」とでも言えばいいんでしょうか。
これは新しい中国という大国が、近代化を経て国際社会の世界の舞台に初めて
登場してきた、というものです。
これの代表的なところでは拙訳の『大国政治の悲劇』の原著者であるジョン・
ミアシャイマーを始めとする、最近のほとんどの欧米系の学者ですね。
もちろん彼らの中には様々な学派があり、ミアシャイマーのように「中国勃興を
警戒せよ」という人から、ブレジンスキーのように「国際社会に組み込んで
しまえば大丈夫」という人まで様々です。
ところがその反対の考え方をする人々がおります。それは「中国復活論」を
論じる学派ですね。
このような考え方をするのは欧米で意見を発している中国系の学者に多く、
彼らは中国の長い歴史を見ろ!と言いながら、「中国はこれから大国になるの
ではなくて、単に以前の状態に戻りつつあるだけなのだ!」「中国が大国で
あるのが、歴史的に本来の姿なのだ!」と論じている人々のことです。
彼らからすれば、欧米中心で発展したきた(西洋式の)「国際社会」という
枠組みが、そもそも怪しいものだ、ということになります。
たとえばハーバード大学の教授で中国の戦略文化の研究で有名なアラスター・
イアン・ジョンストンという学者がおりますが、この人が去年の暮れに出した
Social States: China in International Institutions, 1980-2000
by Alastair Iain Johnston
という本があります。
この本をある中国系の学者が書評していたのを最近見かけたのですが、この彼は
「くだらん。ジョンストンは中国は国際社会と接触することによって“(西洋)
社会化する”などとマヌケなことを言っておる!」
と酷評しているんですね(苦笑
この中国系の学者によれば、ジョンストンのような欧米の学者に多いのがこのような
「西洋化する中国」という見方なんですが、彼は中国側はそういう風には全く
考えていない、と論じるわけです。
では中国側はどう考えているのかというと、
「“国際社会”という考え方がそもそも西洋式の近視的な考え方だ。歴史的には
我々は元々大国だったのだから、遅れた百年間を取り戻せばまた大国になって、
今度はこっちから西洋に(中華式の)“国際社会”を教えてやる」
ということなんですね(苦笑
932 :
世界@名無史さん:2008/10/09(木) 03:00:43 0
中国のインテリ層は英語が喋れない者を極端にバカにする
そしてアメリカ式を崇拝とまではいかないが、真似ようとしている印象
歴史上からも、大を活かすために小の犠牲は当然ってな思考はアメリカよりも顕著
事実現場ではアメリカン・スタンダードマンセーの傾向が日本より強いから
国力の相対的な上昇で国際経済的にもそれなりの地位になっても
人種面での壁もあるが、アメリカは追い越せないだろう
>>906 > 「文明の生態史観」によるとユーラシア大陸の両極である西欧と日本だけが、
> 歴史的に類似の発展を遂げた理由が分かりやすく説明されていて参考になります。
「文明の生態史観」は地理的にかけ離れた存在である西ヨーロッパと日本だけが、
封建主義、資本主義などの類似の発展過程を経て近代化したことを説明しているが、
別の切り口でこれらの事象を説明している研究は他に発表されているでしょうか。
>>932 なんでそんなにアメリカン・スタンダードマンセーなの?
中国は欧米諸国の植民地だったわけでもないのに。
中国は今までモンゴルや女真など異民族は国土を一時的には占領したけど結局は漢化したと言うスタンスだよね
けど今度は中国人のライフスタイルがどんどん欧米化してるね
ライフスタイルはどんどん欧米化しているか、自由・民主主義・人権・法治・
国際法といった制度や概念はかたくなに拒否し続けている。
ttp://www.manabinoba.com/index.cfm/4,5393,159,html?year=2004 そこで中国、韓国の英語教育の実状を見てみると、中国の場合「英語ができる
=高収入を得られる」ということが大きなモチベーションになっている。中国の
人材情報サイトの調査によれば、北京、上海などで働く外国語上級者の平均
年収が53378元であるのに対し、中級者は31211元と大きな開きがある。日本の
ように「受験」という曖昧な目標ではなく、「高収入」という明確な目標が
中国の英語力を高めていると言えそうだ。
(中略)
ただし、個人的な感想をいわせてもらうならば、日本人の英語力は低いと長年
言われていながらも、外国人臆することなく会話ができ、発音もネイティブに
近い若者の数は確実に増えているように感じる。TOEFLのようなテストでは
計ることのできない英語力は、実は伸びているのでは、と思うのだが、どうだろうか?
938 :
世界@名無史さん:2008/10/09(木) 20:29:24 0
中国の場合、アメリカを追い越すことはできなくても、東アジアを支配する
地域大国になることは可能じゃないの?
で、東アジアでだけ、昔の朝貢システムのようなものを復活すると。
>>935 実際はモンゴル化や満州化してるんだけどな
チャイナドレスはいいものだからな
漢人がその誘惑に耐えられなかったとしてもしょうがない
>>935 元朝末期、漢族化するの嫌がったモンゴル民族は
ハルハ河の北に去ったよ。
942 :
世界@名無史さん:2008/10/09(木) 23:11:16 0
中国人は西欧文明をどの程度理解しているんだろうか?
中体西用とか言っていたころと変わらないんだろうか。
>>933 地理的にかけ離れた西ヨーロッパと日本だけが、封建主義などの類似の過程を経て発展したのは、
地理的、気候的な類似性によることが原因ではなく、単なる歴史的な偶然に過ぎないのではないだろうか。
西洋人が、非西洋の人間について書いた文章を読むと、そもそも考え方や感受性の
基本がまったく異なる異邦人として冷たく突き放し、ひとまとめにして大ざっぱに
扱うといった感じ。