なぜイギリスは外交が下手なのか

このエントリーをはてなブックマークに追加
1世界@名無史さん
アフリカやアジアの弱者相手では
一時的に勢力拡大することができたけど、
相手が力をつけるとグタグタで大英帝国も崩壊。

エリート教育に欠陥がある、歴史教育が駄目で
そこから教訓を引き出せない、
相手の行動パターンから型を見抜く帰納的思考が苦手など
いろいろな要因はあるでしょうが、その下手な理由を探って行きましょう。
2世界@名無史さん:2008/04/12(土) 07:30:10 0
”相手が力をつけるとグタグタ”にならない国を教えてください
3世界@名無史さん:2008/04/12(土) 09:51:38 O
外交に関しては、他国に比べて特に下手ってイメージはないがなあ
4世界@名無史さん:2008/04/12(土) 14:31:10 0
>>3
リフ族の反乱、ヒトラーに譲歩しまくり、
第二次中東戦争での失態、ボーア戦争
ただ単にチャーチルがうまくやっただけで
いろいろ長く見れば失態がある
5世界@名無史さん:2008/04/12(土) 16:50:33 0
アメリカ独立戦争はイギリス外交の大失敗。
6世界@名無史さん:2008/04/12(土) 17:11:31 0
「2001年9月11日は米国史で最悪の日といわれているが、英国にとって最悪の日
 はいつですか」との読者の問いに答え、ある英紙は、シンガポールの大英帝国軍が日
 本軍に降伏した「1942年2月15日」と答えている。
  「この敗北は、世界全体の目に、英国が帝国としての意味を失った日に映った。オー
 ストラリアやニュージーランドは、これ以降、英国に頼れなくなり、一国として自立するし
 かなくなり、その他の植民地も後を追った。国内的には心理的な衝撃を与え、英国人
 が、自分たちを、小さな島でつつましく暮らす国民として考え始めるきっかけとなった」
7世界@名無史さん:2008/04/12(土) 17:59:26 O
外交が下手でも金融と商売が上手いから大丈夫
8世界@名無史さん:2008/04/12(土) 22:09:58 0
同じ島国でも日本より近隣の国際紛争はしょっちゅうだし、
世界も握ってたし、何だかんだで経験値は高い
9世界@名無史さん:2008/04/12(土) 22:27:48 0
『学問なき経験は、経験なき学問に勝る』

イギリスのことわざ
10世界@名無史さん:2008/04/12(土) 23:00:34 0
イギリスより外交がうまい国ってどこよ?
汚い仕事(外交)はアメリカにやらせ、自分達は金融業に専念w
11世界@名無史さん:2008/04/13(日) 03:46:19 0
>>10
イ ス ラ エ ル
12世界@名無史さん:2008/04/13(日) 08:02:30 0
日本でキリシタン禁止令を出せばいいお。
禁止撤回と交換にすればいい。
世界に災厄を招く日本人をとくと味あわせるべきじゃね?

日本にちょっかいを出した国の末路

中国
聖徳太子の親書にキレた皇帝、あっというまに滅亡
韓国
気がついたら植民地にされる
英国
アメリカに引きずられて第二次大戦。破産寸前に追い込まれた上、植民地の大半を失う
米国
日本を占領したら経済大国に。自国の商工業が脅かされる
台湾
日本と国交を結んでいたら突如裏切られる
スペイン
日本にキリシタンを送り込んだら国が没落
オランダ
日本と交易をするも大赤字、おまけに第二次大戦で貴重な植民地を失う
フランス
ふんぞり返っていたら植民地を奪われる。泥沼の戦争へ
イタリア
日本と組んで戦争するもボロ負け。戦勝国になったのに多額の賠償金を課せられ、”ヘタリア”の称号がつく
ドイツ
日本と組んで戦争したばっかりに国を二つにされる
ロシア
皇太子が日本を訪れて斬られる。その皇太子が王の時代に共産革命。滅亡。
13世界@名無史さん:2008/04/13(日) 08:09:20 0
>>10
 武力に基かないでの外交なら北欧諸国だろうな
>>11
 英米の支持を得て、戦争が強ければこそアラブの分断
も可能になった。でも彼ら自身は祖国の将来を悲観している
14世界@名無史さん:2008/04/13(日) 11:07:21 0
イギリスよりもアメリカのほうが外交下手だと思うけどな。
よく“アメリカには世界政策はあっても外交は存在しない”と言われるジャン。
15世界@名無史さん:2008/04/13(日) 14:20:29 0
実際、外交が下手ってどういうことよ。国益云々?
嫌われてる国は外交がうまいような希ガス。北朝鮮、イスラエル。
16世界@名無史さん:2008/04/13(日) 16:17:59 0
>>15
その二国の場合、生き延びるのは上手いけどイメージが悪すぎるような。
17世界@名無史さん:2008/04/13(日) 16:24:53 0
イギリスの場合、外交がうまいというより異民族支配のやり方が
うまいのでは。
18世界@名無史さん:2008/04/13(日) 18:35:35 0
>>12
こういうのはこじつければいくらでもこじつけられるもの
てかどこの誤爆?
19世界@名無史さん:2008/04/13(日) 23:05:32 0
「なぜ日本は外交が下手なのか」というスレタイにしたほうが盛り上がったと
思われ。
20世界@名無史さん:2008/04/14(月) 22:19:36 0
・原則があって外交上手なのはイギリス
・原則があって外交下手なのはアメリカ
・原則がなくて外交上手なのはタイ
・原則がなくて、しかも外交下手なのは日本
21世界@名無史さん:2008/04/18(金) 17:59:32 0
>この戦争(阿片戦争)について中国共産党はイギリスに謝罪を要求したことがあったが、
>そのときイギリス側が共産党のチベットでの虐殺について国際世論に訴えることをほのめかしたため、
>それ以上強く要求する事が出来なくなり、そのままうやむやになってしまった。
>また、イギリスの歴史教科書の中には、戦因に阿片が絡んでいるという倫理的理由からか、
>阿片戦争の記載がないものもあるが、中華民国政府や中華人民共和国政府はイギリスに対して
>歴史教科書に阿片戦争を記載するよう要求していない。
tp://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%BF%E7%89%87%E6%88%A6%E4%BA%89

 ↑
こういうのを見ると、イギリスがいくら外交下手だとしても、
日本などは到底その足元にも及ばないレベルだといわざるを得ない。残念ながら。
22世界@名無史さん:2008/04/18(金) 18:51:17 0
>>21
イギリスもアイルランド問題を抱えているのでお互い様だと思うが。
イギリスがそこまで強気になれるのは、世界中のマスコミをガッツリ押さえて
いるからだろうな。
23世界@名無史さん:2008/04/19(土) 16:00:46 0
ヨーロッパ人は欧州内では争っても欧州外のよそ者に対しては、互いに団結したり協調するわけだが。
日本周辺の特定国家が世界中で反日キャンペーンをやっているのとは異なる。
24世界@名無史さん:2008/04/19(土) 16:04:02 0
>>23
同じ西欧文明圏だからな。
25世界@名無史さん:2008/04/19(土) 16:14:10 0
やはりハンチントンの理論か・・・
26世界@名無史さん:2008/04/19(土) 16:15:29 0
>>23
やはりサミュエル・ハンチントンの『文明の衝突』が正しかったということだな。
27世界@名無史さん:2008/04/19(土) 22:54:37 0
>4
>チャーチル
劣等生でイギリスの典型的エリートじゃなかったから
偉大になれたんだろうね。

インディアンの血を引き、アメリカ人の母を持ち、周りからは
「変わり者」と見なされていた例外的英国人。
28世界@名無史さん:2008/04/20(日) 21:29:19 0
>>23
>欧州外のよそ者に対しては互いに団結や協調
ちょっと歴史見渡しただけで間違いって分かるレスだな。
29世界@名無史さん:2008/04/22(火) 03:01:31 0
>>28
欧州内の争いが世界に波及することはあってもその逆は無いはずだが?
相対的な歴史見渡しただけで間違いって分かるレスだな
30世界@名無史さん:2008/04/22(火) 12:11:44 0
>>28
>欧州内の争いが世界に波及することはあってもその逆は無いはずだが?

外から波及しようがしまいが、争えば平気で文明圏外の諸国とも
手を組むし、外部勢力も引き入れて同じヨーロッパ同士抗争するって事だろが。
どこが一致団結や協調だよ。
31世界@名無史さん:2008/04/23(水) 01:42:05 0
>>30
はぁ?欧州諸国が欧米圏外の国と手を組んでる?アホちゃうか?
英・独等は日本をうまく利用したがw ドイツによると第2次大戦の責任はナチスと日本にあるそうだ。

平気で外部勢力を引き入れることなどない。あくまで欧州優越主義。そんな事も知らんのか?
欧州内の抗争と欧州vs有色人種の違いもわからんのか?

欧米はアジア・アフリカには平気で干渉するが(日本も何度もされたわけだが)、その逆は許さない。
20世紀初頭まで欧州諸国が域内で開戦する場合は必ずの宣戦布告等の国際法の手続きを行うが、
欧州圏外につては現地司令官の判断で開戦が可能だったんだぞ。非ヨーロッパ人は家畜扱い。
32世界@名無史さん:2008/04/23(水) 15:11:11 0
>>20
日本もタイくらい上手くやればよかったのにね
33世界@名無史さん:2008/04/23(水) 20:47:41 0
>>30
>はぁ?欧州諸国が欧米圏外の国と手を組んでる?アホちゃうか?
>英・独等は日本をうまく利用したがw 
アホはおまえだろw
そりゃこっちだって日本だって利用してんだから当たり前。
互いの利害で協力するのが同盟関係だろーが。

>平気で外部勢力を引き入れることなどない。
自国の利益の為にはインディアンだろうが東洋人だろうが、
手を組むのが欧米流だな。ドイツぶったたくのに、日本軍にも参加要請したりな。

>あくまで欧州優越主義。
自国優越主義は日本だろうが、中国だろうが世界中どこにでもある。
近代には欧米は圧倒的優位を占めてたからそれが実力が伴って目立っただけなわけ。
>欧州圏外につては現地司令官の判断で開戦が可能だったんだぞ。
だから?
それはアジア地域の軍事的脅威が相対的に低い、
近代国家としての成立と近代的国際法を遵守するかの問題だな。
そりゃ日本も欧米相手には遵守の姿勢みせたが、アジアに関しては荒っぽかった。
>非ヨーロッパ人は家畜扱い。
なんだ被害妄想系のバカウヨだったのか。
もはや支離滅裂だな。そりゃより強者の立場になったしな。
日本もアジアに対しては強者の立場の時はより干渉できたが、欧米にはアジアの時のようにはいかなった。
中国がより弱者となるチベットやベトナムにはやりたい放題なのと同じだ。
34泉 こなた:2008/04/29(火) 20:01:35 0

35世界@名無史さん:2008/05/01(木) 21:33:32 0
欧州の国が外部勢力と手を組んで同じ欧州の国に対抗した例は対ハプスブルグでオスマン帝国と共同戦線を組んだフランスとかか
36世界@名無史さん:2008/05/02(金) 21:10:39 0
イギリスって、けっこうアメリカから苦い思いを味あわされてないか?
典型的なのがスエズ危機だけど。

そのほかにも、過去にパナマ運河やガイアナをめぐって争ったこともあるし。
37世界@名無史さん:2008/05/02(金) 21:16:30 0
アイリッシュ・アメリカンのIRA支援なんていい迷惑だったよ
38世界@名無史さん:2008/05/02(金) 21:43:06 0
イギリスがパレスチナ統治していた時代には、ユダヤ系アメリカ人の
ロビー活動によって足を引っ張られた。
39世界@名無史さん:2008/05/05(月) 11:16:27 0
日本以上に外交ベタな国はあるまい

北朝鮮は上手い
40世界@名無史さん:2008/05/15(木) 06:08:04 0
関連スレ
イギリス人は世界一の勝ち組
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/geo/1187569297/
41世界@名無史さん:2008/05/21(水) 12:24:35 0
>>6
>この敗北は、世界全体の目に、英国が帝国としての意味を失った日に映った
崩壊過程見てるとつくづくイギリスって
外交が下手だし、経験論的思考ができない国だなって思う。

アメリカの強大な軍事力がドイツや日本倒せて
そのおこぼれで、わずかな地域は安堵されたけど、
開戦以前から外交で処理できてたら、今でも大英帝国君臨できてたのに。
所詮弱い奴相手にしか勢力拡大できないイギリスの正体だったな。
42世界@名無史さん:2008/05/22(木) 02:57:17 0
シンガポールが陥落する前はパーシヴァルとか上層部は
「紙と木でできた戦車で攻めてくるんじゃないか」とか笑ってたって
言うんだからこいつら日中戦争で何見てたんだ?

陥落して戦艦も撃沈されてから記者会見で
「日本軍は装備がよく、規律がもよくとれた強力な軍隊」みたいな事言ってたけど
当たりまえだっつーの。ちょっと戦史振り返るだけでも、戦術として日本軍がドイツ軍張りの速攻や奇襲好むこと、
国力的制約から長期戦は厳しいとしても初期の猛攻や、
資源地帯の東南アジアの進出は十二分に予想されるし、香港なんかは危険度はレッドゾーンだ。
明治もとうに過ぎてるんだから、国力、軍事力、産業力、匹敵はしないにしても
客観的な状況を感情交えず帰納的に判断していけば、とても楽観できる相手じゃない。
43世界@名無史さん:2008/05/22(木) 03:01:35 0
アメリカなんか歴史文化から日本軍徹底して研究して、
戦術的なやり方まで把握してマニュアル化して、
後半は日本は苦しめるようになったっていうのに。
こういうのを帰納的思考に優れてると言う。

日露戦争の時は同盟関係だったんだからスパイみたいな形でより一層
日本軍の手法探れたかもしれないのに。

日本の反戦派だった連中もシンガポールやその他イギリス拠点があまりにあっさり陥落したんで
いけいけムードになってしまった。
最初からイギリスが日本の攻撃にビクともせず、歯が立たないって事になったら
さすが大英帝国って、日本軍のプランも初期構想から崩れるし、そうすれば
早めの講和とかで最終的な破滅もなかったかもしれない。
行くとこまでいったのは、イギリスがあまりにもヘボすぎたのも一因。
44世界@名無史さん:2008/05/22(木) 03:04:10 0
結局エリートたちが偏見や時代錯誤なアジア認識を捨てて
虚心坦懐に帰納的に思考するという事ができない、客観的に把握できない、といったこと、
そこから誤った未来予測を引き出してしまうということ、

また体系的な戦史や歴史の研究手法が身についておらず、そこから有益な教訓を引き出せない、
やってても一部のディレッタントの歴史趣味に過ぎなかったって事だな。
45世界@名無史さん:2008/05/22(木) 03:36:35 0
パースバルの部下にも日本軍をよく研究してて英軍の防衛体制の強化を
進言してた参謀がいたけど、左遷されちゃったんだよな。
46世界@名無史さん:2008/05/22(木) 17:54:13 0
イギリスはエリートがダメダメ
47世界@名無史さん:2008/05/23(金) 01:46:03 0
英国と暮らーす(改訂版): 帰納的思考

ttp://ukbrilliance.spaces.live.com/blog/cns!37808C30971100A8!1717.entry
48世界@名無史さん:2008/05/26(月) 02:32:05 0
>>46
エリートがダメダメなのは日本に似ているな。
49世界@名無史さん:2008/05/27(火) 02:40:32 0
50世界@名無史さん:2008/05/27(火) 03:33:38 0
大戦の後半には英軍は日本軍を研究し尽くして圧倒するようになっていたんだが・・
戦後の各地の独立戦争もヘタレの仏とは違い英軍は連戦戦勝
しかし米ソの圧力を受けて撤退の已む無きに至った訳で
51世界@名無史さん:2008/05/27(火) 04:00:31 0
ねーよ
52世界@名無史さん:2008/05/27(火) 06:46:09 0
>>5
失敗も何も植民地が発展すればいずれ独立するだろう
むしろ早い時期に独立させれたので無駄に金をつぎ込まなくて済んだと言える
53世界@名無史さん:2008/05/28(水) 19:33:47 0
一番ひどかったのは蒋介石だな。
日本の士官学校に受け入れてもらって
日本軍を研究できる最高の環境に居たのに
あの体たらく。何学んでたんだか。
54世界@名無史さん:2008/05/29(木) 01:06:23 0
馬鹿だったんだろ
55世界@名無史さん:2008/06/09(月) 14:44:38 0
>50
イギリスにも非エリートには人材がいるからな。
56世界@名無史さん:2008/09/03(水) 20:26:45 0
チャーチルも大戦後に、
「日本軍があんなに強力と分かってたら、強硬的にでなかったのに」
とか言ってたけど、普通にスパイ活動、情報活動に長けてたら
そのぐらい一目瞭然だって。
ドイツに対してそうで、相手の現状から帰納的に探ったり、
歴史に学んでたら、もっと対処できたろうに、同じ失敗くり返した

イギリスは「情報」の重要さが分かってないというか、
インテリジェンス方面が弱いんだろうね。
57世界@名無史さん:2008/09/03(水) 21:26:37 0
情報は収集より解析が問題
58世界@名無史さん:2008/09/04(木) 13:04:02 0
>>56
イギリスは薩英戦争でも薩摩の砲撃能力を見くびり敗退してんのに。
59世界@名無史さん:2008/09/15(月) 17:20:33 0
外交のうまい国はタイなんかが有名か。
けど、イギリスってそんなに外交下手だったかなぁ。二枚舌外交とか結構有名じゃん。
60世界@名無史さん:2008/09/16(火) 00:23:51 0
タイのどこが・・・?
61世界@名無史さん:2008/09/16(火) 18:07:11 0
タイは上手いだろ。"永年宰相"ビブーンとかサリット元帥とかな。
62世界@名無史さん:2008/09/27(土) 21:27:40 0
七年戦争でプロイセンとフランス、オーストリア、ロシアが殴り合っている隙をついて
フランスの植民地を全部かっぱらちゃったのはすげえよな
63世界@名無史さん:2008/09/28(日) 00:33:02 0
ただの火事場泥棒だろ
64世界@名無史さん:2008/09/28(日) 00:41:08 0
ぬけぬけと火事場泥棒ができるのが外交上手な証拠だろ。
65世界@名無史さん:2008/09/28(日) 02:47:28 0
チョンと同じじゃんw
66世界@名無史さん:2008/09/28(日) 02:48:26 0
朝鮮人は外交上手?
67世界@名無史さん:2008/09/30(火) 02:24:23 0
日本はシベリアでしくじったからなw
68世界@名無史さん:2008/12/01(月) 14:48:22 0
チャーチルって中東の連中の外交姿勢にもヨーロッパと違う、
これじゃまとまらんって文句つけてたよな。

あれだけ中東に介入して長年付き合いあったのに、
相手の行動パターンから帰納的に学ぶとか、文化研究ができてなかったって証拠だな。

要するに相手に押し付けるだけの典型的なヨーロッパ式で、研究や帰納的思考に弱い。
優位により、自分らのやり方を押し付けてられる時分は良かったが、
相手が台頭してくると、ああ困った、全然ダメじゃねえか。
69世界@名無史さん:2008/12/01(月) 15:00:17 0
>>1明日のことは誰にも分からないからさ。
70世界@名無史さん:2008/12/02(火) 20:34:09 0
フランス・ドイツを代表する大陸欧州より情報力は格上なのは言うまでもない

イタリア・タイよりは格下だが


71フランシス・ベーコン卿:2008/12/02(火) 21:09:38 0
大英帝国の原動力 長期戦略で歴史研究 情報外交インフラ構築
羽田内閣の官房長官などを務めた熊谷弘氏の東京都内の事務所には、高さ1メートルほどの大きな地球儀が置かれている。
自民党竹下派の衆院議員時代に英国に外遊した折、1853年創業、「世界最大の品ぞろえ」をうたうロンドン市内の地図専門店で二つ買い求めた。
もう一つは派閥の実力者、小沢一郎氏への土産にした。
なんと、店には私の地元の静岡県の町の地図まであった。
空間を埋め尽くすことに貪欲(どんよく)な大英帝国の遺産を見る思いがした」と熊谷氏は話す。
18世紀から20世紀初頭にかけて、大英帝国は「七つの海を支配して」世界に君臨した。
その原動力は何だったのか。英国人の歴史学者、ニアル・ファーガソン米ハーバード大学教授は「知の力」だと言う。 
「精密な地図づくりと、現地の歴史や習俗情報の集積、総延長9万7500マイル(約15万7000キロ)に達する海底電信ケーブルの敷設による情報ネットワークの整備。
それらが結合して、比類のない情報外交インフラをつくりあげた」
ネルソン提督の像がそびえるトラファルガー広場脇の外務省別室。
そこでは同省専属の4人の歴史家が、各国外交史を分析している。
北欧史が専門の主任歴史家パトリック・サーモン教授は
「国家の長期戦略に役立てるための歴史研究は、19世紀以来の英国の伝統」と語る。
膨大な知と情報の蓄積が、英国の外交に厚みを与えてきた。
72世界@名無史さん:2008/12/03(水) 05:03:09 0
第二次大戦の開戦前も、例えば
「日本側もイギリスに敵わないと思って譲歩してるわけでなく、
対立してても表面的な友好や和は保とうとする姿勢があるのです。
つまり自分らが一歩譲歩する変わりにこっち側の譲歩を望んでいるわけです。

ヨーロッパ的に、相手は弱いから譲歩しているのだなどと考えてはなりません、
言うならばイギリスの教養ある人間がたとえ怒った時や、軽蔑してる相手であっても
最低限の礼儀や品は保って接しようとするのと同じなわけです。

今ならまだ外交関係を破綻させずに交渉を妥結する事ができますが、これ以上強硬に出れば戦争になります。
日本は相手が大国であっても、国力的な劣位にあっても戦争手段を選ぶのは歴史が証明しています」
みたいにアドバイスする連中がいれば、大英帝国もアジア利権を破綻させずに今に至るまで保てたかもしれんのに。
あっさり支配を受けいれる中国の香港とか除けば、軒並み日本に扇動されて独立してしまった。
アメリカは俳句や文学に至るまで学んで、後年日本文化の翻訳者出すぐらい勉強してたのに、
イギリスの落差を見ろ。いかに文化や外交、歴史研究が劣ってるかだな。一度は同盟まで結んでた相手だというのに。
73世界@名無史さん:2008/12/09(火) 19:25:10 0
いいれす
74世界@名無史さん:2008/12/14(日) 19:55:14 O
ちなみにイギリスが外交下手ってのは、歴史的に見て?それとも現代の外交が?
スレ立てたやつの意図は果たして!?
75世界@名無史さん:2008/12/17(水) 06:33:29 0
BBCの捏造記事の数々
慰安婦
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/6530197.stm
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/6411471.stm
南京大虐殺
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/223038.stm
BBCは所詮イギリス至上主義のクソメディア。
自分たちを優位に見せるためなら何でもやる。
一見人道主義に見せといて、これでもかってくらいアフリカとか、インドとか、中東辺りの紛争だったり貧乏だったりでボロボロになった悲惨な映像を垂れ流す。
あれって自分たちの国の惨めさを気付かせないようにするためなんだろうけど、
日本辺りはさすがにそういう風には報道できないから、鯨辺りで叩く。
でもそんだけじゃなくて、BBCの経済ニュースはひどい。
外国(特にお前の国な!)に比べれば全然インフレなんか酷くないのに、
インフレが酷い、日本は米国頼みだから不況まっしぐら!的な報道繰り返すし、
尻に火がついた英経済については意地でも報道しない。
iPS細胞のニュースとか、ほんとに流さなかったよBBC。むしろ突然、イギリスの幹細胞研究は世界一・・・的な特集やりだして、唖然とした記憶がある。

308 :七つの海の名無しさん[]:2008/02/10(日) 00:39:13 ID:w2DitBVm
ここで一つ情報を
BBCはハンドボールアジア連盟の不正やその後の日本と韓国の抗議、予選やり直しなどについて
何も報道しなかった。
あれだけ多国間で問題になったのに何の報道もなし。
と思ったらニュースの合間に「Kuwait Fund」のCMが流れてるwwwwwwwwwwwwww
BBCは王立なのに中東オイルマネー系のスポンサーつけてるから
こいつらに都合の悪いことなんて報道しないんだwwwwwwwwwwwwwww
76世界@名無史さん:2008/12/23(火) 19:40:18 0
★インスタントラーメン持って入国すると禁固刑に!?

新華社北京:
今後、インスタントラーメンなどを持ってイギリスに入国しようとすると、
罰金や禁固刑が科されることになる。15日、イギリス歳入関税庁(HMRC)は
イギリスに入国する中国人に注意を促した。

イギリスの大学・語学学校への春季入学シーズンが始まるこの季節は、
多くの中国人学生・観光客がイギリスを訪れる時期だ。HMRC、イギリス環境
・食糧・農村地域省(DEFRA)、入国管理局などはイギリスに入国する中国人に
対し、非EU国家からの動物・食品の持ち込み規制に注意するよう呼びかけている。

最新の入国規定によると、個人が非EU国から肉製品や乳製品(原材料に肉類、
乳製品が使われているインスタントラーメン含む)を持ち込むことは違法行為と
みなされる。また魚介類などの海産物、タマゴ、果物や野菜などの持込も厳しく
制限されている。

違反した場合には没収されたり、罰金や禁固刑に処せられる可能性がある。
この規定は中国をはじめ、非EU諸国すべてに適用される。

【翻訳編集:JCBB(H.A)/G-SEARCH】
2008年12月20日06時13分 / 提供:新華通信社
ttp://news.livedoor.com/article/detail/3948239/
関連スレ
【イギリス】インスタントラーメン持って入国すると禁固刑に? [12/20]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1229755405/



77世界@名無史さん:2009/01/26(月) 09:39:59 0
EUは、こういう目立ちにくいところで、食料輸入を抑えているんか
78世界@名無史さん:2009/01/26(月) 10:20:35 0
>>23
クリミア戦争は本当に無益な戦争だな。プロイセンとオーストリアとロシアで、
ポーランドを分割した成功例があるのに、英仏がロシアと協力して、トルコを
分割しなかった事は、理解し難い愚行ですな。
79世界@名無史さん:2009/01/27(火) 09:53:02 0
>>56
戦前のアメリカならともかく、日清戦争の頃から日英同盟破棄に至るまで、最新鋭の
軍事技術を提供して、日本軍を育て上げたのは、他ならぬイギリス自身なのだが・・・
80世界@名無史さん:2009/01/27(火) 14:19:51 0
>>75
BBCは酷いぞ
81世界@名無史さん:2009/01/30(金) 13:18:58 0
>>78
英仏はトルコ領が欲しかったんじゃなくて、
ロシアがトルコを破りポラポラス海峡などの制海権を独占すると、
英仏の船を妨害や邪魔する恐れがあるから、
トルコに味方してロシアを破ったと書いてあったよ。
82世界@名無史さん:2009/02/09(月) 22:53:29 0
英仏がポラポラス海峡を占領すればいいじゃないか。
83世界@名無史さん:2009/02/10(火) 22:52:48 O
>>1
イギリス外交は下手ですか?WWWWお前そーとーなキレ者もしくはタダノ脳みそくんに君のどっちかだなWWW
イギリスの外交は日本なんかの比になんねえだろWWWもっと勉強しろWW
84世界@名無史さん:2009/02/11(水) 02:34:31 0
確かにイギリスは外交下手といわれる日本とも比べ物にならないくらいヘタだな
85世界@名無史さん:2009/02/11(水) 07:42:24 0
一時は日の沈まない大英帝国を作り、英語を世界の共通語にした英国がそれを維持できず、元植民地の米国に優位を譲ったのは外交が下手だったからだな。

 しかし、没落したと言っても、英語はまだ世界の外交用語の地位を保っていて、シナ語やロシア語がとって代わることはないだろう。

86世界@名無史さん
どうかね
覇権国の言語だから使われるだけで
今後アメリカが完全につぶれたら次第に変わっていくと思うね