1 :
世界@名無史さん :
2008/02/03(日) 22:08:11 0 人民の解放、労働者・弱者の救済、資本家による搾取をなくすことを目指したはずの 社会主義者・共産主義者(スターリン、毛沢東、ポルポト・・・)が なぜ政権の座についたら、数千万の人を惨殺するという残虐非道極まりない行為に走ってしまったの? 弱者の見方のはずが、まったく正反対のことをしてるけど・・・
2
共産主義自体、「人を憎んで罪を憎まず」という思想なので、 共産主義を実践しようとすると、否応なく大虐殺へと至る。
無神論にも一因はありそうだ。 「天国だとか地獄なんてあるわけない」とか「そんなもん知らねーよ」と思う一方で「もしも本当にあったらどうしよう?」な〜んて思ったりもする・・・という事は、昔からよくある事のようだ。 一応、そういった事は何らかの歯止めになっていたと思う。 その歯止めを無くせばこうなる、という好例なのかも知れん。
>>5 昔異教徒狩りのとき
「どうやって異教徒かどうか判定するんだ?」に
「あの世行けば審判あるから全員やっちゃってOK」
ということがあったそうだ
先祖返りのような?
アルビジョワでの一件だけじゃね?
8 :
世界@名無史さん :2008/02/07(木) 19:47:55 0
王制、資本主義制に対して、権力者の力の拠り所が存在しないからじゃなかろうか。 他の制度は、一時権力の座から遠のいても、資産は残ることがあるから、捲土重来も可能だが、 共産主義などは、基本的にそれらを否定する制度である以上、一度失った地位を取り戻すのは難しく、 権力を守るため、敵を徹底的に潰しておかないと、安心できないのだろう。たぶん。
9 :
世界@名無史さん :2008/02/07(木) 19:50:43 0
共産主義は平等じゃなきゃやってけないから 自由を認めたら成り立たない、だから人と違う奴やいうこと聞かないやつは排除せんといけない
つまりは、自由と平等は両立しないと。
11 :
世界@名無史さん :2008/02/07(木) 20:03:42 0
成り立たない、今の世界の政党争いも自由を重視するか平等かの争い まあ今は体制は自由社会を認めた上での平等思想だが
12 :
世界@名無史さん :2008/02/07(木) 20:05:13 0
フランス革命における、ヴァンデの虐殺と、根っこは同じだと思う。
13 :
世界@名無史さん :2008/02/07(木) 20:09:06 0
>>1 啓蒙思想自体に、多様性と多元性への敵意が含まれていたからでは。
あらゆる道徳的・政治的問題には唯一真なる答えがあるという前提、
理性を通じてそうし答えに近づくことができるという前提。
14 :
世界@名無史さん :2008/02/07(木) 20:32:12 0
>弱者の見方のはずが、まったく正反対のことをしてるけど・・・ キリスト教も同じじゃん。 アウグスティヌスは異端的になったドナティストを正しい信仰に戻すためなら 武力行使もやむをえないと考えていた。
15 :
世界@名無史さん :2008/02/07(木) 20:49:20 0
test
16 :
世界@名無史さん :2008/02/07(木) 21:00:29 0
共産主義、社会主義だからじゃなくてロシア人、中国人だったからだ
17 :
世界@名無史さん :2008/02/07(木) 21:08:41 0
>>1 善意から発した事業が、悲惨な結果に終わるというのはよくあることだ。
イラク戦争もその一例。
19 :
世界@名無史さん :2008/02/07(木) 23:44:32 0
>>1 イデオロギーに取り付かれた人は、人権侵害が起こっても、大目的のためには
些細な犠牲だと思うみたいだよ。
対テロ戦争でも同じだな
21 :
世界@名無史さん :2008/02/07(木) 23:58:53 0
経済学でいえば、ネオリベラリズムもそうだよな。 IMFや世界銀行の政策のせいでひどい状態になった国がたくさんある。
22 :
世界@名無史さん :2008/02/08(金) 00:05:30 0
ttp://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2007041198758 ◆最近、英国国防省が30年後を予測してまとめた「未来戦略環境展望報告書」
でも、マルクス復活の可能性が予告された。「スーパーリッチ(超富裕層)と
中産層間の経済格差が広がって、中産層が都市貧困層と連帯して階級革命の
主導勢力になる」という論理だ。道徳的な相対主義と実用的な価値が幅を
利かすようになって、大衆がマルクス主義のような教祖的な理念にさらに
陥りやすくなるという話だ。「理念論争は終焉を告げた」というフランシス・
フクヤマ式の論理に対する反論ということになる。
23 :
世界@名無史さん :2008/02/08(金) 00:40:21 0
完全な管理にこだわったからだろ。 同じように完全な自由・資本主義も無いから。
キリスト教の終末思想でも、大殺戮の後に新しい世界が来る、という ことになってたんじゃなかったっけ?
>>17 アンコール・ワットやトムには戦争や捕虜、生首のレリーフが
たくさんあるよ。
共産主義は民族主義、教会の福祉、村落共同体、家族関係を
旧体制の悪弊と弾圧排除したがるからな。
親を密告した子供を英雄と賞賛する思想なんぞ世界史上前代未聞だろう。
26 :
世界@名無史さん :2008/02/08(金) 08:30:59 0
ジャコバン主義、ヘーゲル哲学、ナチズム、共産主義って、根っこの部分では 同じなのでは? ちなみにフランシス・フクヤマの『歴史の終わり』はヘーゲル哲学の影響を 受けている。
ムッソリーニもヒトラーも元は社会主義者だよ。
でもそのあとはファシストだよ
29 :
世界@名無史さん :2008/02/08(金) 11:07:45 0
>>1 トマス・モアの『ユートピア』では、市民は安全を守る為相互に監視しあい、
社会になじめないはぐれ者は奴隷にされるという設定になっている。
西洋のユートピア思想自体に、非人間的要素が含まれていた。
大革命後のフランスで、ミシェル・ルペルチエが提案した教育プラン。 徹底した徳育中心主義。国民学寮案なんていうものを出す。これは、 5〜12歳までのすべての子どもは国民学寮に収容し、「共和国の鋳型に 投げ込む」ことが必要との観点から、同一の服、同一の食事、体育、 徳育、労働実習を中心とした共和主義的国民教育を提唱するというもの。 はっきり言って怖すぎ。
31 :
世界@名無史さん :2008/02/08(金) 15:33:26 O
というか、特に戦後は「愚民どもを抑圧してやりたい」という ルサンチマンを抱えたやつが左翼運動に走る傾向がある。 やはりスターリンや毛沢東を見て、自分も大粛清や文革をやって みたいと思うんだろうな。
32 :
世界@名無史さん :2008/02/08(金) 17:08:35 0
小学校の学級会とかと同じじゃない? 「みんな仲良く」「みんなでやろう」ぐらいだと悪くないけど、 『みんなと仲良くしなきゃいけない!』『みんなでやんなきゃいけない』となると、束縛になる。 それを、理想を掲げたヒステリックな先生や学級委員が押し付けると、そこはもう…
33 :
世界@名無史さん :2008/02/08(金) 17:35:13 0
束縛しないと平等政治なんて成り立たないよ もともと人間は平等じゃない生き物なのに、無理やり平等にするため法で束縛しないといけない だからうまくいかない
34 :
世界@名無史さん :2008/02/08(金) 17:46:55 0
>>1 日本赤軍も「総括」とかいって内部で粛清やったじゃん。
35 :
世界@名無史さん :2008/02/08(金) 17:54:23 0
違う考えは抹殺しないといけない、同じ考えじゃなきゃ平等じゃないからな
単なる国民性の問題だろう。 共産主義や社会主義というが、発展度合いの低い国ばかりが本格的な資本主義も民主主義も経ないで次々に誕生した。 理論的には共産主義や社会主義が発生しないような国でそういう政治体制ができたわけだけれども、資本集中、蓄積させて 短期的に工業化し、発展させるには共産主義や社会主義の名を借りるのは都合がよかったのだろう。
37 :
世界@名無史さん :2008/02/08(金) 18:08:12 0
もしマルクス主義革命が西欧で起こっていたらどうなっていたかな。
38 :
世界@名無史さん :2008/02/08(金) 18:10:36 O
確かに中国にしろソ連にしろ、それ以前の帝政の体質をまるまる 引き摺ってるな。そして現在は帝政回帰しているようにすら見える。
39 :
世界@名無史さん :2008/02/08(金) 18:15:12 O
40 :
世界@名無史さん :2008/02/08(金) 18:15:40 0
資源がない国じゃ端から社会主義や共産主義は無理だろ
>>37 ジャコバイトやヴァンデ反乱軍の末路を見れば一目瞭然
>>35 つまり共産主義には「多様性」が存在し得ない訳か・・・
>>37 個人的には共産主義が20世紀初頭に資本主義を攻撃したネタは
資本主義社会に社会福祉の概念が浸透したら殆どが解消されたと思うので
西欧では起こるのは無理だったと思う。
43 :
世界@名無史さん :2008/02/08(金) 18:52:39 0
冷戦は自由体制と平等体制の体制対立、これで西側の自由陣営が勝ち平等体制は崩壊した 負けた平等体制派はリベラル派と言う名で生きてるが 結局行き過ぎた自由主義や資本主義に対する監視役と牽制役がいい所だろ リベラル派が多数になり政治の中心になるのは以前危険なのは変わりない
そういえばアメリカのネオコンは、もともとリベラル派から転向した 連中なんだよな。
45 :
世界@名無史さん :2008/02/09(土) 17:14:23 0
民衆の抵抗=反革命家の陰謀のせい、と思い込んだからじゃね?
47 :
世界@名無史さん :2008/02/09(土) 20:38:02 0
革命とかで一気に人間の性質を変えようとすること自体に無理がある。
48 :
世界@名無史さん :2008/02/09(土) 21:55:21 0
キューバの方が旧ソ連や中国よりも政治がまともという事実
50 :
世界@名無史さん :2008/02/09(土) 22:46:10 0
共産主義の開祖のレーニンが 粛清・大虐殺により政権を樹立したから、 弟子どもが大虐殺をしなければ共産主義ではないと思って 見習うのは当然。
シーシェパードは「我々は現代の十字軍である」といっている環境テロリスト。
西洋人の“進歩史観”へのこだわりはすごいな。 あれ、いいのか悪いのかよくわからんが、、、
なんらかの思想を妄信して固執すればするほど危険分子になりますね
54 :
世界@名無史さん :2008/02/09(土) 23:23:15 0
マルクスがイギリスによるインド支配を肯定していたことは、一般には あまり知られていない。 彼はイギリスが古い文明(ヒンドゥー文明)を破壊した後、新たな文明が 再生するだろうと考えていた。
>>48 まともと言っても、のべ40万人以上の難民が逃げ出してるけどな。
56 :
世界@名無史さん :2008/02/10(日) 05:10:06 0
本来は人を幸せにするためのはずの宗教が原因で 殺し合いになるのと似てますね
57 :
世界@名無史さん :2008/02/10(日) 08:54:35 0
プロレタリア独裁だからな。 反対派の存在を認めない。 レーニンからして反対派であるというだけで 問答無用で虐殺していた。
58 :
世界@名無史さん :2008/02/10(日) 09:48:56 O
>>51 >現代の十字軍
完全に略奪者/虐殺者でつね。
>反対派の存在を認めない。 共産主義と朱子学は、こういう点で共通するものがあると思わないか?
60 :
世界@名無史さん :2008/02/10(日) 17:09:05 0
ポルポトはベトナムが侵攻しなかったらどこまで人間を殺していたのだろうか?
>>57 レーニンの頃は戦時だったからしょうがない
62 :
世界@名無史さん :2008/02/10(日) 18:55:01 O
>>61 第二革命を防止するために反対派を殺し尽くす。革命の基本だろ。
63 :
世界@名無史さん :2008/02/10(日) 19:02:10 0
ようは共産主義は理想的で無理ありすぎるんだろ 人間無視でやるから、あっちこっち殺さなきゃならない
64 :
世界@名無史さん :2008/02/10(日) 20:15:57 0
池上彰さんの「そうだったのか現代史」でもこの疑問に触れられてますね
共産主義や社会主義などは資本に支配された世界の内側で起こってる事象な訳で、つまりは資本の呪縛を完全に特には初期にその資本家たちを根絶やしにしないといけないわけで 何故根絶やしにするかと言うと、資本の力は権力そのものだからね。 貨幣を握るものが共産主義の世界でも力を得る事になる。 国民達は権力者の思想を実践し反抗しないようにする為に ありとあらゆる力を奪われる ただし殺されるのは反抗的な権力者と資本をもともと手にしていたもので 尚かつ共産主義に反抗するもの。 ああ、この理解はロシア型の失敗した不完全な共産、社会主義のこと。 マルクスのいう理想とは違う。 マルクスのいうところの革命では暴力が不可欠になるだろうとのことだが その点に於いては同種か。資本を基にした権力を弱者が奪うには暴力以外に有り得ないわけだから。 この解釈でいいだろうか。
理論的にうまくいくはずのものが現実にはうまくいかないので、それは 邪悪な勢力の妨害によるものだと考え、それを力によって排除するしか ないというところにまで行き着く。
要するに、マルクス主義そのものの内部に破壊と殺戮を執拗なまでに行わなければ、社会主義国家の成立はありえないし、成り立たない、存続し得ないという理論が存在しているって事ですな。
いや少し違う 資本主義の構造自体に、そうさせる要因があるということ。
69 :
世界@名無史さん :2008/02/11(月) 00:44:14 0
358 世界@名無史さん 2008/02/10(日) 03:31:15 0
>>349 >>350 約百年の間に一億人の犠牲者を出したイデオロギーは、共産主義だけ。
共産主義は、階級闘争を社会発展の原動力とします。社会を対立・抗争という
面からのみ見るため、物事には調和・融合という方向もあることを忘れています。
平成9年(1997)にフランスで刊行された「共産主義黒書」
は、共産主義の犯罪を厳しく検証しています。編者ステファン・ク
ルトワによると、共産主義による犠牲者は、8,000万人から
1億人にのぼるとされます。この数字は、ヒトラー・ナチズムによ
る犠牲者数とされる2,500万人を軽く上回ります。
個人的な犯罪や局部的あるいは場当たり的な虐殺を越えて、共産主義
体制は自分たちの権力を確立するために、大量殺人を真の統治システ
ムにまで高めた。
―――ソ連 死者2000万
―――中国 死者6500万
―――ヴェトナム 死者 100万
以下略
殺された合計は一億人に近い。
共産主義国家の弾圧粛清が、大量殺人による統治システム方法で有る事が、
その膨大な死者の数から伺える。
70 :
世界@名無史さん :2008/02/11(月) 00:46:45 0
1億人もの人を殺すことになった共産主義って・・・。
>>68 そんな屁理屈は、ガキの責任転嫁の言い訳に過ぎんよ。
屁理屈というならば理想論だけでしか語れない共産主義思想がそれに当たる。 責任転嫁?いや、現実だが。 資本主義の世界の一部でしかないんだよ。共産主義や社会主義は。 つまり資本から脱出して全くの別の思想体系を築きあげることをしない限り 全ての根源は資本主義体制に依拠する。
73 :
世界@名無史さん :2008/02/11(月) 01:52:45 0
思想なんていうのは元来嘘だからな 嘘が非現実的で現実離れであればあるほど守る人間にはきつい キリスト教も教え通り守れば本来戦争もへったくれも起きない
>>63 人間より理念を大事にするから逆らうやつは皆殺しという発想なんでしょう。
>>66 >理論的にうまくいくはずのものが現実にはうまくいかないので
本当はここで「理論の方が間違ってる」と認識すべきなのにねぇ・・・
やはり、理論が根本的に間違っているのは確かだろうね。 殺戮の被害にあったのは資本家達ではなく、農民など一般大衆人民であった点にも注目すべきだな。 ここでも色々と言われてきたが、マルクス主義者達が殺すべき対象は王侯貴族や資本家、一部の権力者達だけで充分な筈だろう? しかしながら歴史の結果は真逆。
本来の理念では、共産主義は資本主義が成熟した末に立てられるべき理想社会。 それを都合がいい解釈をした貧困国が、一時の富の分配のために、 無理矢理移行してしまったから、いずれ破綻するのは必然的。 そして、無理矢理抑えるために力を用いざるを得ないという事態に。 現在の日本では、資本主義の疲弊により、ゆるやかに社会主義寄りへと向かいつつある。 本来はこのようにして立てられるべき社会。
理想社会など絵空事。 人は不完全なもの。 神が創ったとされるこの世さえこの有様。 当然、人が作れるものなどたかが知れたもの。 不完全なもの。 理想社会など求めるべきものではない。 理想社会が作れるなど、単なる無知な傲慢に過ぎない。
79 :
世界@名無史さん :2008/02/11(月) 17:23:03 0
>殺戮の被害にあったのは資本家達ではなく、農民など一般大衆人民であった点にも注目すべきだな。 >ここでも色々と言われてきたが、マルクス主義者達が殺すべき対象は王侯貴族や資本家、一部の権力者達だけで充分な筈だろう? ここが一番解せないし矛盾してるところだよね・・・ 救うはずの罪のない市民や労働者などのプロレタリアの人たちも殺しまくってるって・・・
80 :
世界@名無史さん :2008/02/11(月) 18:30:04 0
>>79 別に殺したくて殺している分けではない。結果的に死んでしまってるだけ。
革命等の内戦で反対派の粛正は何処の国でも思想でも普通に行われています。
共産主義革命で斬新な所は、反対派を強制収容所へ収容して、インフラ建設等
の重点産業へ労働力として組織的に供給した点です。
超低コストな労働力の投入で計画経済を回し始めたは良いけど、その高コストパ
フォーマンス故にやめられなくなった、といった所です。
>>60 自分に従う幹部500人以外は「全カンボジア国民」を殺すつもりだったらしいぞ。
そのヴェトナムも南半分にいたチャム系民族の大量虐殺やってたけどな。 日本じゃ何故か全く報道されていないがw マルクス主義者による人種差別、民族差別による大量虐殺を逃れてきたボートピープルが東南アジア系の人種だったため、おっさん世代はヴェトナム人=東南アジア系の人種という刷り込みがされているw (逆に若い世代は、華南系の人種と認識しているが。)
83 :
世界@名無史さん :2008/02/11(月) 20:13:31 0
要は負け犬だった連中が伝統や文化を否定 そうすると結局は欲望がむき出しになるわけだな
違うな ソ連型の共産主義はマルクスの理想とする行程を経ていないのだよ。 マルクスは社会の高次元化が進み、その結果として共産主義が実現できうると考えたわけで つまり資本主義が高次に飽和する過程を経て、その理想社会は実現する筈だったが これを利用したファシストが独裁政権を得る為に作ったのがソ連などの 共産主義体系。 彼らの殺戮はマルクスの理想世界とは全く異なるものだ。 しかしその理想世界はただしき共産主義の理想を知るものでないと実現できないのは確かで 資本主義の高次を経過する際、かならずファシストはそこ存在してしまうゆえ 彼の理想社会は現実的に実現不可能であろうと思う。 マルクス自身でないと実現不可能だ。
86 :
世界@名無史さん :2008/02/11(月) 20:39:39 0
わが日本こそ、マルクスの理想にもっとも近づいた国である。
マルクス自体が単なる厨房だっただけ、キリストも孔子も孟子も結局生前は現実の政治に受け入れられてない つまり政治力や政治手腕がない厨房だった 有名になったのは死後統治者に利用されただけで、政治家としてはたいしたことないが思想家として死後重んぜられた吉田松陰みたいなもの
厨房が耳障りの良い綺麗な絵空事を並べたら、別な厨房たちが真に受けたってだけの事さ。
>>88 しかも真に受けた厨房達を操るのに都合のいい絵空事だからな(w
90 :
世界@名無史さん :2008/02/11(月) 22:59:29 0
>>85 なるほど、つまり共産主義は人類全員がブルジョアになった後でないと無理だってことだな。
要するに馬鹿で無知な厨房が夢見る絵空事って事でやはりFAなんだろうな。
>>85 > しかしその理想世界はただしき共産主義の理想を知るものでないと実現できないのは確かで
> 資本主義の高次を経過する際、かならずファシストはそこ存在してしまうゆえ
> 彼の理想社会は現実的に実現不可能であろうと思う。
>
> マルクス自身でないと実現不可能だ。
このあたりは社会選択からですか?
>>91 ちみっと違うな、バカでは無いけど
「こうであるべき」が先に来て、「現実」はそれに合わせるべきだ!!!!
という現実完璧無視のおぼっちゃんな脳内お花畑の考え。
で、「こうであるべき」じゃない現実的な普通の農民たちも普通の労働者たちも大虐殺と。
95 :
世界@名無史さん :2008/02/12(火) 02:55:32 0
>>85 違う
マルクス主義者がファシストを生んで利用した
だからムッソリーニもヒトラーも転向者なんだよ
ムッソリーニの多くの知見はレーニンから得たものであり、ルボンもソレルもレーニンとムッソリーニを称賛した。
ファシストイタリアは1933年から経済的にもソ連寄りになっている。あのゴーリキーもソ連とファシストイタリアを行き来した。
ラッパロ条約でドイツの再軍備を支援し、そして松岡やリッペンドロップを傀儡に四国同盟をしようとした。
枢軸国を英米開戦させ、アメリカやイギリスなど資本主義陣営で容共派を形成して敗戦革命を起こそうとした。
レーニンたちチューリッヒの亡命共産主義者に教わったフランス語で暴力論と群衆心理を読み、ドイツ語でマルクスとニーチェを読んだってことな
97 :
世界@名無史さん :2008/02/12(火) 03:12:24 0
まあ、日本もゾルゲとか尾崎秀実がいたからな。近衛文麿、満鉄調査部、昭和研究会、統制派、革新官僚とか。前は陰謀論と思ったけどかなり証拠が出てきてるね。戦争を肯定するウヨも否定するサヨも認めたくないところだけど。
98 :
世界@名無史さん :2008/02/12(火) 03:16:57 0
ソ連のスパイは凄い ドイツではゲーリングの側近から最高司令部の暗号課までいた
アメリカのレッドパージの原因/理由でもあったね。>ソ連のスパイ
100 :
世界@名無史さん :2008/02/12(火) 09:38:55 0
>>93 最近の経済学も、現実が理論に合わないと、“現実を理論に合うように変えちゃえ〜”
という傾向がある。
>100 それもちみっと違うと思うぞ、 些細な事を取り上げて「原因はこれだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!1! これが原因、俺の理論じゃこいつのせい」と言ってるに過ぎないと思う。 精神科医で単なる常識無しな不満屋なのを「ナントカ症」と名づけて 薬の出せる「病気」に仕立て上げるソロバン医者みたいなもんだろ。
>>79 中国の現状を見ると共産党は完全に農民を蔑視・搾取してるわな。
>>80 文化大革命のように7000万人を虐殺したのはどう説明するの?
強制収容所に入れたりせずに学校の教師を生徒が吊るし上げて虐殺とか
してた訳で。
>>84 >負け犬だった連中が伝統や文化を否定
そうすると結局は欲望がむき出しになるわけだな
ニーチェの言うところのルサンチマンが剥き出しになって自分たちは被害者だったから
加害者であった支配階級に何をしても良いとか行って文化破壊・虐殺を肯定したのでしょう。
>>97 尾崎秀美がコミンテルンの日本敗戦革命計画に則って近衛たちを日本が敗北するよう
誘導したという話ですね。右翼・軍人・官僚が手玉に取られたのは全体主義を志向する点で
共産主義者と親和性が高かったからでしょう。
>ニーチェの言うところのルサンチマンが剥き出しになって自分たちは被害者だったから >加害者であった支配階級に何をしても良いとか行って文化破壊・虐殺を肯定したのでしょう。 B民とか鮮人への日本の左翼の対応を見る限り、日本で社会主義革命が起きれば間違い無く大虐殺が起きますね。 「それの何が悪いんだ?」的なことを言うヤツは只の殺人マニア。
104 :
世界@名無史さん :2008/02/12(火) 23:11:02 0
欧米の左翼って、けっこう労働者階級や知識人以外の人間や有色人種に対する 蔑視感情を持っている人が多くて驚く。
105 :
世界@名無史さん :2008/02/13(水) 10:45:50 0
>>104 日本の左翼は共産主義はコスモポリタン足りえると信じていたようですが
実際はそんな事は無かった訳ですね。
日本人のナチス信奉者が、ヒトラーもナチスも日本人贔屓などと勝手に妄想しているのと同質同レベルの現象。 「そんな事は無い」とか「妄想や幻想に過ぎない」と言っても聞く耳を持たない。
レーニンは実はロシア人を蔑視していた。
はあ?
マルクス主義、社会主義、共産主義という思想、論理自体が大虐殺を招くもの、必要とするもの。 という事でFA?
110 :
世界@名無史さん :2008/02/16(土) 02:40:25 0
右翼=軍国主義 左翼=反戦、平和主義 ってのは間違いなんですね。。。
111 :
世界@名無史さん :2008/02/16(土) 09:58:52 0
>>110 スターリンや毛沢東を見る限り左翼の方が攻撃的だったと言える。
あとその攻撃性が自国民に向けられて大虐殺発生とも思える。
112 :
世界@名無史さん :2008/02/16(土) 10:12:14 0
ポルポトにしても毛沢東にしてもスターリンにしても確かに大虐殺だもんな 右翼の虐殺者もいる中偶然左のやつが虐殺者だったんじゃないの? あのレベルのやつらは探せばいるんじゃないかね
113 :
世界@名無史さん :2008/02/16(土) 10:29:05 0
派遣のみなさん!! 共産党に騙されないで!! ・批判する奴には統一や創価のレッテル貼りをする(叩く奴は統一か創価と思い込んでるwカルト的) ・対創価や対同和に役立つから議席が増えてほしいが口癖(根拠はないw) ・キヤノンとトヨタを親の仇のように叩く(まるで統率されているかのようw) ・気持ち悪いコピペを延々と貼り続ける(リアルでも党幹部の発言をコピペしてそのまま喋ってるよねw) ・都合が悪くなるとネトウヨと言い放って逃走(お決まりのパターンですが) ・ソースはいつも赤旗 世界で最も多くの人間を虐殺して不幸にしてきた歴史があるのは「共産党」です。 騙されないように。ソ連や中国でも共産党は弱者の味方のふりして、幹部は弱者を搾取し続けてきました。 オウム真理教だって、弱者の味方だったからこそ信者が2万人も集まった。 創価学会も機関誌では、弱者や病気の人を救うような良いことばかり言っている。 オウムも創価学会もパチンコも、そして共産党も、”弱者を搾取して”トップは贅沢な暮らしをしています。 派遣業者と共産党は、搾取すべき弱者を奪い合っているだけ。どっちもどっちだ。
114 :
世界@名無史さん :2008/02/16(土) 10:57:35 0
別に金持ちを虐殺しているんだから構わないんじゃね?
別に共産党の肩を持つ気はないけども・・・ スハルトなんか、インドネシア共産党の関係者を半年で50万人殺してる。 他にも共産党弾圧の過程で行方不明者や障害者を数百万人出して、 共産党の支持者だったってだけで差別待遇受けて、 数十年後の全然関係ない社会運動まで共産主義のレッテル貼って弾圧して、 って感じで、方向違うけど内容は共産党が政権取った場合に対資本家でやってたことと 変わらんだろうなというレベルの事態が起きてたりする。 あとチリでも、アジェンデ政権を倒したクーデターの前後で数万人虐殺されたと聞く。 こっちは専門外だから詳しいことは知らんけど。 どうもね、共産主義者が虐殺を引き起こすというより、 「共産主義者が勢力を持つことで」それを広めるにせよ封滅するにせよ、 化学反応的に虐殺が起きるような気がしてならない。 封滅出来る段階では、共産主義者はまだ少数だから、虐殺の規模は小さくなるけどね。
116 :
世界@名無史さん :2008/02/16(土) 12:07:29 0
つーか、近現代では反体制勢力が共産主義者と表向き標榜したからだな。 キューバのカストロだってアンチアメリカの反体制派ではあったが 共産主義者ではなかった。アメリカとの対抗上ソ連に接近して共産主義 勢力に入ったというだけで。
117 :
世界@名無史さん :2008/02/16(土) 12:10:29 0
>>112 20世紀の右翼の大虐殺者って誰よ?
少なくともスターリンや毛沢東のような数千万単位の虐殺者は居ないでしょ?
118 :
世界@名無史さん :2008/02/16(土) 12:33:49 0
ヒトラーは元マルクス主義者の国家社会主義者だろう?
国家社会主義は社会主義じゃないよ やってることは独占資本の使い走り 低収入層の支持を得るために社会主義的な公共事業なんかを行ってるだけ
121 :
世界@名無史さん :2008/02/16(土) 23:03:10 0
結局自分たち共産主義は絶対の正義者だと思い込み、それに反対を唱える 者は悪魔だ、不正義と断じてしまう。そして抹殺するしかないと考える。 宗教戦争と同じだよ。
122 :
世界@名無史さん :2008/02/17(日) 00:18:27 0
>>119 ヒトラーが元マルクス主義者とは面白いな。
マルクスってユダヤ人だぜ。
123 :
世界@名無史さん :2008/02/17(日) 04:27:02 0
【卍】 ≦予 ̄> G\(^■^ ラ 余はマルクス主義の執行者でもある! \ <!>+\ 余はマルクス主義をただ克服したのではない。 マルクス主義において正しいものから、 ユダヤ=タルムード教義の衣を取り除くならば、 余はマルクス主義の執行者でもあるのだ。 余はマルクス主から多くのことを学んだ。 ためらうことなく、それを告白できる。 退屈な社会理論と唯物史観『限界効用理論』その他馬鹿げたしろもののことではない。 マルクス主義の方法を学んだのだ。 小心な商人風情・書生風情が、おっかなびっくり始めたものを、 余は本気でとらえなおしたのである。 ナチズムの理論はすべて、この中にある。 もっとくわしく考察してみたまえ。 労働者体操協会、経営細胞、大衆デモ、 もっぱら大衆に理解できるよう起草された宣伝文書。 これら政治闘争の新しい手法は、本質的には、 マルクス主義者に帰せられるのである。 余は、この手法をただ引き継いで発展させさえすれればよかったのだ。 それだけで本質的に我々に必要なものは手に入ったのだ。 社民においては何遍となく破綻をきたしたことを、 余はただ守備一貫させて継承すればよかった。 彼等の破綻は、革命をデモクラシーの枠内で実現しようとしたという事情のためである。 ナチズムとはマルクス主義がデモクラシーの秩序との 馬鹿げた人為的な結び付きを切り離した時の理論である(『永遠なるヒトラー』より) ヒトラー「基本的に、国家社会主義とマルクス主義とは同じである」(Basically National Socialism and Marxism are the same)1941年2月の演説(隷属への道より) ゲッベルス「The National Socialist movement has one single master:Marxism」(Kampf um Berlin19頁)
124 :
世界@名無史さん :2008/02/17(日) 04:27:49 0
ヒトラーがミュンヘン時代にいたレーテがどういう組織か知ってる?
125 :
世界@名無史さん :2008/02/17(日) 04:35:40 0
フライコールと会ったのはレーテで逮捕されかけた時である。 シュミットは戦後になりウェルナーマーザーの質問にたいし、エップ・フライコールに逮捕されそうになったと語っている。 つまり、朴正煕のように情報提供して免罪されたのだ。 このヒトラーを可愛がったレーテの議長が国家主義とマルクス主義が融合したナショナル・ボリシェヴィズムを唱え、 戦後は東ドイツの走狗になったニーキッシュということはどういうことか。 なお、ヒトラーをスパイにしたマイル大佐は後に社会民主党の活動家になっている。
ヒトラーは元からユダヤ人嫌いというわけではない。 ウィーンでニートしてた頃にストーカーした相手はユダヤ人女性w
>>120 共産主義も国家社会主義も「全体主義」という枠で見たら同じ穴のムジナ。
だから虐殺大好きなんでしょ。
128 :
世界@名無史さん :2008/02/17(日) 15:18:03 0
>>123 そうだっけ?我が闘争を見た限りでは、マルキシズムに対する憎悪が
書いてあったけど。
129 :
世界@名無史さん :2008/02/17(日) 16:08:57 0
システムとしてのナチスがソ連に似ているというのなら、 アメリカのニューディール政策はナチスをパクってるんだよ。
130 :
世界@名無史さん :2008/02/17(日) 17:45:02 O
まあ戦後は、最初からテロがやりたいだけの人が左翼に走る傾向があるよね。
131 :
世界@名無史さん :2008/02/17(日) 18:30:59 0
本当に権力を持っている人間は都合の悪い奴らを殺したりせず、 飼い殺しにできる。中国に仕事をやってその分仕事が減ったニートとか 派遣社員を生かさず殺さずとかな。 完全に権力を握れない人が殺し合いをしたりするわけで。
つ朱元璋
成上がり者が疑心暗鬼にかられて虐殺するってのは、洋の東西を問わず良くある事。
私が高校時代に世界史勉強していたときの教師は、 クロムウェルとかロベスピエールとかの系譜という位置づけだったな。
135 :
世界@名無史さん :2008/02/21(木) 04:25:44 0
>>128 第2巻嫁
>>129 ニューディールは1933年w
ブレーントラストはソ連のスパイだらけなんだがw
もしアメリカが四カ年計画を立てたらロックフェラーが潰すw
収容所(ヘス所長のレポート嫁)、党歌(
http://rasiel.web.infoseek.co.jp/mil/horstwessel.htm嫁 )etc..
ファシズムは反共だろうが容共だろうが共産主義の産物だ。
共産主義の対抗上生まれたのがファシズム、色んな利害の人間がファッショしようって思想。
一方で転向者が首領になる面があってムッソリーニもヒトラーも近衛も経歴(ry
ノウハウが買われたw元アカのフライスラー民族裁判所長官が「われわれのヴィシンスキー」w
最後はリッペンドロップ、松岡洋右が傀儡になっただろwゾルゲと尾崎w
8人のナチス幹部しか知らない情報も漏れた(軍オタ宜)w経済省政務次官もゲーリングの側近も最高司令部暗号課最年少技士もスパイw
連合国も手配済みwフィルビー元MI6次期長官もトリグブ・リー初代国連事務総長もルーズベルト大統領も原爆の父もヤバイw
Fascist Italy and the Soviet Union had good commercial relations. Not only that, but Fascist Italy was a major supplier of arms to the Soviet Union, particularly aircraft and naval vessels. The R usso-Italian Treaty of 1933 was not simply a commercial agreement , but a treaty of friendship, non-aggression and neutrality. Not only did Fascist Italy and Bolshevik Russia sign military, diplo matic and economic accords in 1933 to help contain Hitler, but t his was punctuated by favorable press reports in the totalitaria n nations.
When the Bolsheviks and Nazis first signed their infa mous non-aggression pact which began the Second World War, Molot ov initially tried to allay the fears of the democracies by noti ng that this new agreement between the Bolsheviks and Nazis was essentially the same as the agreement that the Bolsheviks had m ade with the Fascists years earlier. In 1937, Freund wrote that Italy's relations with Soviet Russia were satisfactory. Genevi eve Tabouis notes in her 1938 book, Blackmail or War, that Muss olini in 1934, in fidelity to his revolutionary past and sympat hy with Bolshevism, quickly turned to the Soviet Union as a nat ural ally of Italy. He did all possible to be on good terms wit h the Soviet government, even managing to get his representativ es to the Kremlin before British Prime Minister Ramsey MacDonal d. The whole Italian press corps sang hymns of praise to Moscow , expressed its sympathy for the ideology of Lenin; the methods of which, during that period when the new Russia was being for med, likewise involved amoral pressure and physical coercion. L ater in her book, Tabouis notes that Mussolini himself wrote a thinly anonymous article in the Popolo d'Italia in which spoke of the joining of two great revolutions, Fascist and Bolshevik. Rauschning also noted in 1938 "It is not long since the leader of Fascism himself arrived at the conclusion that Stalinism re presented the development of Bolshevism into a sort of Fascism."
ムッソリーニはレーニンの弟子であるばかりか、ファシストイタリアはソ連と関係があったってこと。 ちょうどドイツがソ連との間でラッパロ条約、モロトフ条約があったように。
亀井静香が元左翼だったり、佐々淳行の親父がヤバイ人だったことと同じだろ 今の自衛隊幹部なんか全員元共産党の長谷川慶太郎の教え子だからなw
思想的なことだったらナチス左派だけなくエルンスト・ユンガーについて調べれば? ハイデッガーもロンメルもナチどもはユンガーマンセーwその上にニーキッシュがいるw カール・シュミットもプロレタリア独裁に肯定的 欧米ではとっくに調査済みで決着ついてるけどさw ハバーマスとノルテの議論とか知らないだろ?アーレントも知らんかw
ゲッベルス曰く「ボリシェヴィキどもからは、とくにそのプロパガンダにおいて、多く学ぶことが出来る」。
プロパガンダも映画からポスターまで明らかにボリシェビキの影響がある(
http://www.kcg.ac.jp/acm/a5072.html嫁 )。
カール・ラデックがナショナル・ボリシェヴィズムを公然と方針にしてたから不思議ではない。
ブレヒトやベンヤミンだってユンガーやシュミットと交流があった。
>>141 要するにナチスはレーニンの理論から自分たちに使える部分を選択して
取り込んだんだな。レーニンは共産主義革命のためなら道義に反しようが
犯罪であろうが「何をやっても良い」と定義したのをナチスも中国共産党も
ポル・ポトも忠実に実行した訳だ。
143 :
世界@名無史さん :2008/02/23(土) 00:57:58 0
そもそも日本って国は宗教政党に支配されている宗教国家だしな。
144 :
世界@名無史さん :2008/02/23(土) 09:25:08 0
ヒトラーが社会主義者といってるバカは、日本が宗教政党に支配されている 宗教国家だと主張しているのと何ら変わらないわけ。
うんうんわかったわかった。 「ヒトラーもまたレーニンの弟子」くらいでいいだろw
146 :
世界@名無史さん :2008/02/23(土) 20:15:46 0
で、日本は池田大作に支配されてるのな。
「ヒトラーが社会主義者」というよりは「社会主義者がヒトラー」といった方が正確だよね。
日本は官僚による社会主義国家だもんな
149 :
世界@名無史さん :2008/03/16(日) 08:29:35 0
なぜフランス革命で、恐怖政治やヴァンデの虐殺が起こったの? 弱者の味方のはずが、まったく正反対のことをしてるけど、、、
150 :
世界@名無史さん :2008/03/16(日) 09:25:35 0
君の前提が間違っているからだろう。
151 :
世界@名無史さん :2008/03/16(日) 10:06:43 O
「社会主義者が弱者の味方というのは嘘だから」 きわめて単純な話だな。サヨが論破されて反論できなくなると 「低学歴ネトウヨwww」とか喚き出すのを見れば分かるだろう。 実際には、その弱者の新たな支配者になりたいだけ。そして権力を 掌握すると、前支配者以上の抑圧を行うわけだ。
>>151 結局思想の問題ではなくて権力の奪い合いが問題の本質でしょうね。
153 :
世界@名無史さん :2008/03/16(日) 22:09:23 0
いいか、今の「格差社会」は馬鹿な会社経営者が従来日本の若手社員や 中小企業が担っていた比較的単純な作業を中国に移転・発注したことが原因だ。 主義主張は関係ない。
154 :
世界@名無史さん :2008/03/17(月) 01:42:31 0
共産主義とは共産主義国家をつくる為にはあらゆる手段が正当化されるという思想である。 政権奪取、政権維持の為には大虐殺は必要経費に過ぎないという思想である。 大虐殺は共産主義に限らず、個人の資質あるいは民族の資質、 部族の対立、宗教の対立でも起きているから共産主義に限定されるものではない。 しかし、共産主義が本質的に持つ理論が政権奪取、政権維持の為の大虐殺を正当化するのである。 そうした理論的な裏打ちがあれば人間という動物は大虐殺にもなんら心が痛まない。 それが人間の本質である。
155 :
世界@名無史さん :2008/03/17(月) 11:28:48 0
>>154 チベットで起こってる暴動を見たらそれが良く判るわ・・・
156 :
世界@名無史さん :2008/03/17(月) 11:54:58 0
西側の情報工作で死者や虐殺の数が大幅に水増しされていることが 原因。支那もなど「日中戦争での被害者は0,5億人」などと言い出してるが、 ようするにこういった「〜国で虐殺が!」っていうのはたいてい政治的な 宣伝(流言)に過ぎない。額面どおり信じてると「シーシェパード」みたいな 痛い人間になっちゃうよ。
157 :
世界@名無史さん :2008/03/17(月) 12:01:56 0
>>156 という人が南京大虐殺を盲信していたりして
158 :
世界@名無史さん :2008/03/17(月) 13:34:06 0
信じるわけないさ、そんなのw歴史とはしばしば「勝者の自己正当化の記述」に なりがちで、こんな政治的な話題で簡単に好き嫌いを決めてしまう連中は 如何なものか?と言ってるんだよ。
159 :
世界@名無史さん :2008/03/17(月) 14:42:30 0
>>158 そもそも日本では事実を捏造するのは「歴史」と思われないが、
中国では捏造まで含めた現在の支配者の正当化が歴史の役割と思ってるんだよ。
160 :
世界@名無史さん :2008/03/17(月) 14:49:19 0
そうかね?俺は二次大戦後の「日本の歴史」はまさに戦勝国連合の 自己正当化にしか見えないのだが。支那憎しが第一にきて、肝心の 歴史の骨子(構図)が見えなくなるのは悲しいことだ。
161 :
世界@名無史さん :2008/03/17(月) 15:05:16 0
>>158 >こんな政治的な話題で簡単に好き嫌いを決めてしまう連中は
>如何なものか?
政治的な話題でしょうか?そうは思いません。
>>1 の人の問題認識は
歴史的なものだと思いますが。貴方が偏向したフィルターで見ているから
そう見えるのではないですか?誰一人として好きとか嫌いとか、そんな
小学生みたいな幼稚な目的で議論に参加しているとも思いません。
そうした侮辱的な決め付けで議論を封殺しようとする貴方の態度が政治的なのでは
ないでしょうか。
162 :
世界@名無史さん :2008/03/17(月) 15:06:37 0
>>160 貴方が何の話をしているのか一向に見えてこないけど、スレ違いですよ。
163 :
世界@名無史さん :2008/03/17(月) 15:21:30 0
>>161 まあ仮にアメリカにおいて「自由と謳いながら法律がある」とか
「人種差別はやめるって言ったのにいまだ有色人種が・・」とか
「侵略戦争はよくない、民族自決の概念でその国の支配者を決めるべきだ
と主張しておきながら、ネイティブアメリカンに土地を返さないし、
ベトナム戦争を侵略戦争と認めていない」とか、そういう「看板に
偽りあり」なんてどうとでも言えるわけで。
164 :
世界@名無史さん :2008/03/17(月) 17:01:54 0
>>163 だから「看板に偽りあり」の理由はなにか?が
>>1 氏の疑問な訳でしょう。
「なんてどうとでも言えるわけで」じゃ答えになってないし、それで済むなら
歴史学の意味がありません。
165 :
世界@名無史さん :2008/03/17(月) 17:59:08 0
歴史は学問じゃないよ
>「自由と謳いながら法律がある」 こういうの見るとがっくりくるなw もう少し勉強しましょうね。
167 :
世界@名無史さん :2008/03/19(水) 22:51:53 0
>>166 哲学的には間違ってない。自由なら法律があってはいけない。
うん、そうだね。 ゆとり乙。 誤訳なんだよ。
>>168 話をもどす。
共産主義者がなぜ大虐殺するのか。
大元には「私有財産の否定」がある。
財産権の否定は法律の否定をもたらす。
法治主義がなくなれば、基本的人権が蹂躙される。
民主主義の大元は財産権である。
「私有財産の否定」から「法律の否定」には随分と開きがあるようです。 法治主義と財産権は直交した概念じゃねーの?
面白いと言えば面白いんだが、ちと論理が飛躍しすぎな感じ。
>>169 説得力無いなあ。全然外していると思う。
共産主義者には共産主義以外の法律など関係ないってだけですよ。
共産主義者にとっては共産主義国家を建設し、すべての国民を共産主義に洗脳すること以外は
どうでもいいことなのです。洗脳されない奴はどうするか。戦車で踏み潰すだけです。
共産主義黒書―犯罪・テロル・抑圧 コミンテルン・アジア篇 クルトワ,ステファヌ
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4874300278.html ロシア革命の世界革命化を狙ったコミンテルンと、
人類史上未曾有の犠牲者を生み出した
アジア共産主義の現実
ナチズムの犠牲者約2500万人に対し、共産主義により殺された人数は、
ソ連2000万、 ★中国6500万、 ベトナム100万、 北朝鮮200万、
カンボシア200万、東欧100万、 ラテン・アメリカ15万、アフリカ170万、
アフガニスタン150万 を数え、合計は1億人に近い。
民族・人種によるジェノサイドと
イデオロギーによるジェノサイドはどこが違うのか。
なぜ、共産主義は今日まで弾劾されずにいるのか?
174 :
世界@名無史さん :2008/03/26(水) 23:15:07 0
日本軍はベトナム人200万人を殺したと言われているわけだが。
175 :
世界@名無史さん :2008/03/26(水) 23:35:05 0
>>170 直交という表現も飛躍しすぎだな。
しいて言うと斜めに交差してる。
176 :
世界@名無史さん :2008/03/27(木) 13:54:50 0
>>174 ソースも提示しない書き込みは嘘って事だよね(爆笑
177 :
世界@名無史さん :2008/03/27(木) 15:12:52 0
日本軍は韓国で30万人を殺害したと言われている。
178 :
世界@名無史さん :2008/03/27(木) 15:52:27 0
>>177 そんな恐ろしいことをした日本に、どうして韓国人が居座って絶対に自分の
国へ帰ろうとしないのだ?
共産主義であろうが、そのアンチであろうが 理念を純粋に突き詰めていこうとすると 純化が起こる なぜなら社会の理想は一人ひとり違うから
181 :
世界@名無史さん :2008/03/27(木) 19:41:38 0
というかもっと単純な事だと思う。 実際に虐殺してるのは革命第一世代がほとんどだろ。 第三世代ぐらいからは党官僚エリートになっちゃうから遵法精神が強い。 金豚やチベット・天安門の例もあるがそれでも第一世代の虐殺には何ケタも及ばない。 第一世代の人間なんてのは基本的に指名手配犯の集団で、まかり間違えば 処刑場に並んで吊るされてたような人達だから。昔ゲバラが中央銀行総裁という 肩書きで来日した時、髭ボウボウの迷彩服でジャングルから出てきた様な異様な目つきに
182 :
世界@名無史さん :2008/03/27(木) 22:13:53 0
よほどチベットで暴動起こしてる連中のほうが共産主義者っぽいよな。
183 :
世界@名無史さん :2008/03/27(木) 22:58:28 0
韓国人は寛大な民族だから日本人の大罪を許している。 ただし謝罪だけは求める。日本軍に殺された30万人の対価にすれば安いものだ
韓国は社会主義国家である朝鮮人民民主主義共和国を侵略した、殲滅すべき悪しき国家だろw
共産はそれだけ世の中を短期間広範囲に動かせるからだな。 江戸時代なら何世代にもわたって村落から村八分で淘汰していった 異分子を、国単位で数年で始末するから大虐殺になる。
186 :
世界@名無史さん :2008/03/27(木) 23:17:09 0
どうみたってチベットで暴動起こしてる奴らが共産主義者っぽく、 中国共産党幹部がエリートの資本主義者っぽい件について。
187 :
世界@名無史さん :2008/03/28(金) 01:14:07 O
議論しても負けるから! 相手の存在を許せなくなるらしい!
>>183 光州事件とか知らないの?
韓国人は虐殺大好き民族。
ベトナムでも民間人を4万人虐殺してる鬼畜。
>>188 まともに相手にしちゃだめw
まぁ、「宗教は阿片」ってーのがまずかったのかな?
薄っぺらで大した思想でもないくせに、宗教に成り代わろうとしたのが失敗だったと思う。
宗教は確かにロクでもないことをもたらしたが(異端審問とか十字軍戦争とか魔女狩りとか…あ、ほとんどキリスト教)、共産主義よりマシ。
必要悪ではあった。
190 :
世界@名無史さん :2008/06/24(火) 22:34:24 0
>>127 まあそれは自由主義者の詭弁だけどな。
アメリカは民主化やら自由主義の名の元に虐殺しまくってるし。
>>135 さようなら。
>>154 これもまた馬鹿馬鹿しい話だがそう考えたのはレーニンな。
191 :
世界@名無史さん :2008/06/24(火) 22:39:09 0
ロシアでレーニン、スターリンが大虐殺して成功したから、 大虐殺を肯定しなけりゃ、社会主義者、共産主義者として 認められない輩が多くなった。
人命以外何も失ってはいない by ヨシフ・スターリン
>>189 >宗教は確かにロクでもないことをもたらしたが共産主義よりマシ。
>必要悪ではあった。
オウム統一らカルト教団は共産主義など比較にならん害悪を撒き散らしてるが?
あれを必要悪だなどと言うなら人間性を疑われるぞ。
>>193 共産主義がカルトよりマシ!?
頭おかしいんじゃないのかお前。
195 :
世界@名無史さん :2008/06/24(火) 22:55:45 0
>193 >>カルト教団は共産主義など比較にならん害悪を撒き散らしてるが? なんで比較にならん? 共産主義は何千万人も大虐殺しているぞ! オウムが殺したのは精々100人以下だろ。 キリスト教はそれなりに殺したといえるが。
共産主義の元では、私有財産の自由は認められない。 しかしながら、財産とは金や物だけではない。 知識も財産だし、友人・知人・家族などの人間関係も財産である。 そもそも、己が持つ肉体が根本的な財産だ。 したがって、それらは須らく抹消されるべきものである。 これらから考えるに、ポルポトこそがもっとも共産主義を理解し、共産主義を徹底したと言えよう。
197 :
世界@名無史さん :2008/06/27(金) 21:11:52 0
共産主義も一種のカルトのようなもので、「「正等」な目的のために手段 を選ばず」といったことがマインドコントロールになり狂気と虐殺に走る のだろう。
198 :
世界@名無史さん :2008/06/27(金) 21:13:13 0
【ゴールデンレス】 ∩ ・∀・)∩∩ ´∀`)∩ このレスを見た人はコピペでもいいので 〉 _ノ 〉 _ノ10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。 ノ ノ ノ ノ ノ ノそうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ し´(_) し´(_) 出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です
199 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/06/27(金) 21:45:39 0
>>1 マルクス・レーニン主義による。
マルクスは資本論の中で、資本主義は窮乏化に向かい、人々は労働者階級に転落する
としてる。そして暴力革命が起こり、資本家を止揚(しよう)できると説いた。
レーニンは”止揚”という言葉について、共産党こそ労働者階級の利害代表する唯一
の政党だから、反対派を根絶することが”止揚”だと解釈した。
世界各国の共産党では、”止揚”が反対派を打倒、強いては殺害すると解釈された。
200 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/06/27(金) 21:51:11 0
要は、共産主義は大殺戮容認の思想なわけ。
銃殺か、毒殺か 共産主義と資本主義の違いはそんなもんだ。
と、どうにかして共産主義を資本主義と相対化したい方がおっしゃっております。
歴史を振り返るに、「理想的な社会」を夢見る連中は、虐殺に走りやすいんだろうね。 キリスト教しかり、フランス革命しかり。 社会主義者だけではないけど、社会主義者の多くは含まれると。 プルードンが主流になっていれば、社会主義もこうはならなかったんだろうけど、 運動も大きくならなかったんだろうな。
ユートピアを作ろうと思ってたのに出来たのは地獄だからな
トマス・モアのユートピア自体が、まさにディストピアですしね。
アジア的やさしさ(笑) 地上の楽園(笑) ユートピアなんて「どこにもない国」 どこかにあったら傍迷惑で困る国なのに、わが日本の隣にあるっつーのがなんとも。
966 :世界@名無史さん:2008/08/12(火) 08:31:57 0
>>963 で、自分のしている発言が程度の低い煽り・罵倒でないとでも言うのか?
>>953 が「あなたは貧しくなったのかも知れないけど」という程度の低い煽り発言をもって
非難されるのは仕方ないだろうが、自由主義・自由主義者そのものまで罵倒しているの
だからな。
結局、自由主義・自由主義者を罵倒したいという目的ありきなのではないのか?
アメリカ自身の戦争に関しては既に自由主義者を含む多くの人々から非難されているので
論外だろう。そもそも自由主義の極相なら国家間の関係は自由貿易で、武力による権益追求は
一切認めないわけだしな。
「自由主義」(実態として自由を否定していることを示すため、カッコ書きにする)国家による
グローバリズムの実態の一端は
>>964 にも書いてある。新興国の人権状況を批判する
言論は日本でも欧米でも良く見かけるけど、その多くは肝心の
>>964 の構図をスルーしたもので、
反共の一環としての反中とか、新興国をがんじがらめにするために人権状況をあげつらうとか
いったものになってしまっている。それらは言うに及ばず
>>964 の構図を温存する意図のもの。
963 :世界@名無史さん:2008/08/12(火) 02:46:39 0
>>952-953 >>最低賃金制度は自由主義、せいぜい第三の道の範囲内だろ。942を書いたのも社民主義まで行かなくても
>>自由主義の範囲で解決できるだろってつもりで書いたんだが。
>回答になってない。「最低賃金制度は自由主義の範囲内の政策」に対して反論できんの?
最低賃金制度だけでは不足だと言ってる。自由主義の範囲内の政策云々は話の核心じゃない。
例えば、先進国では民主主義の機能低下が著しくなってきているが、
あれは貧富格差の拡大で富裕層・財界の影響力が相対的に増してメディアや議会を実質支配し、
彼らに都合の悪い政治勢力が政権を取れなくして民主主義を形骸化させている点に問題がある。
もっとも、あなたの支持する自由主義とやらもこの歪みの中で産み落とされたものだがね。
最低賃金制度を導入したくらいではこの状況には全く対応できない。そこで社会民主主義の出番。
自由主義的な貧富格差の大きい社会では、民主主義が機能せず、社会は破滅に向かう。
>良くなったじゃん。社会主義や軍国主義で殺される人も減ったし、BRICsも台頭してきている。
>世界的に見れば豊かになった人のほうが多いよ。
アメリカの侵略戦争で大勢の人間が死んでいるし、グローバリズム資本主義の犠牲者も星の数。
自由主義は世界中で人々を虐殺し、猛威を振るっているが、その事実を自己責任と隠蔽してるだけ。
>あなたは貧しくなったのかも知れないけど
また随分と程度の低い煽りをしてきますね。自由主義者の常套手段なんでしょうけど。
昔から私は社会主義ですから。自由主義に騙されるほど馬鹿ではない。
・・・それにしても、相変わらず自由主義者は嫌らしいですね。
努力して失敗した敗者には、努力しろ、無能だ、嫉妬だと罵倒し、自由主義の欠陥は自己責任で誤魔化す。
自由主義っていうのは究極の自己中思想で、欠陥は全て他人のせいだと言い張る特徴がある。
>よくわからんなぁ(中略)教えてくれよ。
また途上国をだしに自由主義を善玉に偽装するわけですか。
あなた方自由主義者は大富豪と財界の忠実な僕であり、労働者や貧民の敵ですからね。
966を書いた自由主義者さんよ、963に真っ向から反論できないって理由で中傷は良くないぜ。 雲行きが怪しくなって議論に負けそうになった途端にスレを潰すとかもありえない話だ。 自由主義やグローバリズムを信奉する奴らがどういう人間なのかよく分かるやり方で傑作だ。 なおきみが963を煽りの文だと嘘を書いた事をハッキリさせる為に963もコヒペさせてもらった。 きみらが如何に嘘を吐き続けようが、自由主義とグローバリズムの時代は終焉する。 嘘を書き続ければ現実が変わるわけじゃないからな。
211 :
世界@名無史さん :2008/08/14(木) 02:36:19 0
社会民主主義が機能するとしたら、人間に替わって機械が政府を運営するようになった時だろうな。 あるいは、人種改造でもして、人間の欲望を消し去るのかな。 どっちにしろ、俺はそんな世界はごめんだな。 しかし、どうして社会主義の連中はこうも押し付けがましいんだろうねぇ。 リバタリアンの理想とする社会の中でも、社会主義的コミュニティは運営可能なんだぜ。 それを禁止するようなら、そいつは自由主義者ではない。 でも、社会主義者の連中は自分の価値観は唯一絶対に正しくて、 全員がその価値観を持つべきだと考えている。 奴らの理想の社会では、異なる意見なんて決して許されないんだ。 社会主義者は、人間の理性に対して無根拠な信頼を与えている。 人間が理想的な社会を作れるものだと考えている。それも、自分自身がそうだと。 そして、社会を一つの方向に動かそうと考える。それが正しいと信じ込んでいるから。 それゆえに、「誤った」考えの持ち主を排除しようとする。 自由主義者は、理性や知性に対して確実な信頼をおいていない 自身も含めて、いかなる人間も、必ず過ちを犯しうるものだと考えている。 だからこそ、個々人の過ちが全体に影響しないような社会を理想としている。 特定の方向に社会を動かすなんて、傲慢不遜で危険だと考えているから。
212 :
世界@名無史さん :2008/08/14(木) 05:56:21 0
自由主義の根本は自由だろう 百人いれば百通りの生き方を認めるのが自由主義 社会主義の根本は正義だろう 百人いれば百通りの正義があるのだが それぞれが自分の正義こそ正統だと考えるので 正統と異端の戦いが無制限に繰り返されて 1人の偉大な指導者と99人の裏切り者が生まれる
>>1 労働者・弱者に対する資本家による搾取が
緩やかに、しかし虐殺よりも惨い犠牲を生む事を見抜いていたから。
215 :
世界@名無史さん :2008/09/23(火) 17:32:11 O
革命には学者は不要だから
216 :
世界@名無史さん :2008/09/23(火) 22:47:21 0
>>212 自由主義の根本は資本主義、つーか金儲け
百人いれば百人が己の欲望しか考えない
結果、貧富の格差や環境破壊がおきる
しかし戦争は極力避ける
何故なら戦争にかかる被害・コストをなるべく少なくして
自分たちの取り分を守る為だ
極左の溜まり場さらしage
218 :
世界@名無史さん :2008/09/23(火) 23:08:57 0
今の日本だって毎年何万人も自殺してるじゃん。 政府が直接手を下すか、あるいは遠回しに死ぬように追い込むか、その違いでしかない。 言い替えれば共産主義的な政府は、資本主義の競争原理の代わりに 社会の矛盾を引き受けてくれてるとも言えるな。
結局、共産主義も資本主義も基本は同じシステムの上で動いてるんだよ。 つうか、システムとしては共産主義は資本主義の一形態・変種に過ぎないわけ。 金や物を投下して、価値を拡大してく、ってことでは両者に何の違いもない。 解決すべきは社会構造(資本家と労働者の上下関係)だったわけだけど、 資本家には資本家の、労働者には労働者の仕事があるわけで、 資本家の仕事も労働者が行うようになったところで、 それは新たな資本家の誕生に過ぎなかったわけね。旧東側の特権階級がこれ。 同じシステムで動いてるんだから、政府が唯一・最大の資本家になっただけだったの。 それをどう解決するのか? それについて共産主義は明確な回答を出していない。 計画経済って手段は一つの試みだったけど、結局は失敗した。 共産主義が負けたっていうよりも、計画経済が自由市場経済に負けたわけだ。 その辺は例えばレーニンの『帝国主義論』なんか読むと、 彼は「経済」ってのを大国間の市場競争ってのに限定して見てると思うんですよ。 そうだとするなら違う。日本語の「経済」って漢語の「経世済民」から来てるんだけど、 世の中を動かすありとあらゆる行為が本来、経済だったわけ。凄く多様な意味を持つ言葉なの。 そういうことをレーニンとかは理解してなかった。理解したくなかったのかもしれないと思う。 レーニンやトロツキーは "経済=金持ちの金儲けゲーム" という見方をしてたんだろうなとか思う。 せめて彼らが貴族や地主として家業に携わっていれば、少しは違ったかもしれんけど。
彼らは労働者や農民を「学のない支配されることしかできない連中」としか見なかったから前衛党を作った。 それがボリシェヴィズムの特権意識に過ぎないってことは、もう同じ共産主義者からも古くから言われてるけど。 市民 - 労働者や農民が何世代にもわたって培ってきた知恵や経験、社会における潜在的な力が、 本来の「経済」を動かしてきた要素だとは考えなかった。 そういうのを巻き込んで社会は動いてきたってことも、多分、無視した。 だから、自分たちも封建君主や資本家同様、規定されるべき上部構造になったことを理解してないんだよね。 自分たちの下に広汎な下部構造があるんじゃなくて、それはゼロだと考えてるから。 それがそもそも、計画経済なんてものを産んだ驕りだと考えてる。 でも、革命後はすでに現実。アジトで喧々囂々、理論を戦わせてたのとは違う。 ウクライナなんかで労働者・農民・事実上の赤軍による大規模な動乱が起こると、 それをアナーキストの仕業と定義したようなのを繰り返す。 そういうように、現実の経済とそれを運営すべき共産主義の理論なんてスッカスカのままで、 特権階級による政治闘争ばかりが繰り返されるて、そればかり上手になってくの。 いわゆる西側より虐殺や弾圧が大規模になるのは、国家や社会が全然豊かになっていかない中で そういう少数者が大権を振るう構造になっちゃったから。 西側の豊かな国にも悲惨な陰はあったよ。貧しい国は西も東もどうにもならん感じ。 でも、社会が隅々まで「それなりに」(最良の形とは言わない)権能を分担させて成り立ってるから、 政治的な理由による政府権力者の弾圧って構造になりにくいわけ。 共産主義は敗北したっていうか、始まってすらいないと考えるべきだと思ってる。 でも、レーニンやトロツキーの名前を振りかざして、どうやってそれを達成するのか まともに考えもしない連中による共産主義の理想国家なんてごめんだが。
不満屋の常套句「俺は奴らとは違う」 カストロもスターリン嫌いだったけど、結局ミニチュアスターリンになっちまった。
共産主義者が非常に残忍だった理由は、彼らが信じていた唯物弁証法哲学の存在なのです。 この哲学では人間は動物の一種で、発展のためには残忍性が必要なのです。 そして人間も動物であるという哲学の学問的根拠はダーウィンの進化論です。 手短かに言うと、ダーウィンは大自然を唯物弁証法で見ていたのです。 しかし、彼の学説は学問的な根拠を持ちません。 それゆえ、当時の著名な学者たちは彼の学説をまともに相手にしませんでした。 例外は二人だけで、それはカール・マルクスとフリーデリーツィ・エンゲルスだったのです! ダーウィン説とマルクス主義の関係はとても強いものになりました。 マルクスの追従者は、ダーウィン説の影響で進化論を考え方の基本として使用しました。 当時、マルクスとダーウィンの本は共産主義の絵で飾られていました。 進化論は、ロシア共産運動の背後で最も重要なイデオロギーです。 ダーウィンの「種の起源」は19世紀末期ロシア語に訳され、彼は無神論と共産主義を信奉する 数千人のロシアの若者たちと責任を持って対面したのでした。ロシアの共産主義とダーウィン論 の結合は、当時この見解の発見者として知られたジョージ・バレンチノビック・プレハノフによって 既に言及されています。マルクス主義は社会学の中のダーウィン論である、と彼は言っています。
>>219 自殺者が全員金銭の貧困で死ぬと本気で思っているの?
日本の場合は自殺を禁じる宗教はないせいもあるだろ。
カトリックは自殺を禁止しているし自殺者は墓にも入れてもらえない、
場合もあるのだがね。
225 :
世界@名無史さん :2008/11/08(土) 07:08:38 O
邪魔者を殺す力と、殺した後の安全が保証されてたんだから、普通殺すだろ
226 :
世界@名無史さん :2008/12/01(月) 01:14:21 0
一昔前の日本のシステムが優れてたと思うけどなぁ 自由主義に走りすぎると貧しい人が増えるし社会主義も自由がなさすぎる
227 :
sage :2008/12/02(火) 21:56:20 0
>>226 確かに一昔前の日本のシステムは良く運営されてたとは思うけど、
好景気と人件費と発達しきってないオートメーション化が上手くかみ合ったからこそ
運営可能だったって側面もあると思うんだよね。
現状の日本ではもう一昔前の方法自体が成り立たないって言うより、
手を付けることも出来ないというところだと思う。
評論家とかが称賛するのは、イデオロギー絡んでなければ、
昭和レトロをノスタルジーでちょっと美化し過ぎてるんだと思う。
バブルの時ですら、家無くして借金抱えて慣れない飛び込み営業や3K労働に転落してく人いたしさ。
228 :
世界@名無史さん :2008/12/02(火) 22:45:39 0
政治将校カッコよすぎ!!!!!
229 :
世界@名無史さん :2008/12/03(水) 15:01:38 0
■日本で子供の「人身売買」「臓器売買」「性奴隷化」が自由にできる!?
*現在審議中の「国籍法改正」が通ると認知ビジネスが横行しさまざまな弊害が出てくる可能性が高い。
・高い価値のある「日本国籍」を売買する闇のビジネスがより活発化する。
・途上国の子供を闇の勢力から購入し、「性奴隷」として扱うこともできる。
・実子として引き取られた子供は性的虐待など表面化しない限り逃げられない。
戸籍上は「実の親子」なので民事不介入の原則により警察は簡単には手を
出せないので好き放題できる。
・子供の人身売買や臓器売買などが横行する可能性がある。
・日本語がしゃべれない人が増えることで犯罪の多発や生活保護代などの税金が無駄に使われる。
∧∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ 中\ < すばらしい法律アルな。早速[層化党]と[ミンス党]を動かしてボロ儲けアル。
( `ハ´) \ ついでにア○ネスのいるユ○セフ協会にも協力させるアル
( ~__))__~) |________________________________________________________________________________________
【DNA鑑定ナシ】国籍法改正案★37【婚姻要件ナシ】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1228269937/
流石、広域暴力団の山口組が支持する民主党全員が賛成した法案だね!