1 :
世界@名無史さん:
誰よ?
俺は、レーガンと思うが、違う?
リンカーン
最良かどうかは分らないが、アメリカ最大の国難に対処した大統領ではある。
ジェームズ・マディスンも
6 :
世界@名無史さん:2007/12/08(土) 15:26:36 0
>>2>>4 レスはありがたいが、第二次世界大戦後限定な。したがって、フランクリン・
ルーズベルトより後、トルーマンから子ブッシュまでで。
7 :
世界@名無史さん:2007/12/08(土) 15:56:26 O
オバマ
8 :
世界@名無史さん:2007/12/08(土) 19:39:01 0
知能テストやらせたら
ニクソンとケネディがトップだろうけど
実績はレーガンだろうね
ソ連の軍事力と日本の経済力に勝利を収める切欠を作ったからな
10 :
世界@名無史さん:2007/12/10(月) 21:05:36 0
>レーガン
良い時に良い場所に居合わせただけ
12 :
世界@名無史さん:2007/12/10(月) 21:13:58 0
13 :
世界@名無史さん:2007/12/10(月) 21:28:53 0
かなり意外だけどケネディも高かったらしいな。ハーバードを優等で卒業らしい。
14 :
世界@名無史さん:2007/12/10(月) 21:42:12 0
まあよく出回ってるIQ推定表は参考にはなるがいい加減だと思う。
難しい語彙を使ったらポイントが高いらしいが、そういうのは個人の好みや
読書量も出るし。
ケネディじゃないの。
レーガンは長い眼で見るとどうだかね。
トルーマンは住宅地を含む市街地に核兵器を使い朝鮮戦争でも核兵器使おうとした基地外。
ブッシュとトルーマンは間違いなく歴史に残るな
17 :
世界@名無史さん:2007/12/11(火) 01:12:21 O
なにげにブッシュは善政しいてるよな!
二度にわたるニクソン・ショックで
泥沼に突っ込みつつあったアメリカを辛くも救った。
しかし三度目のニクソン・ショックで失脚…南無(-人-)
19 :
世界@名無史さん:2007/12/11(火) 07:17:20 0
能力的にはニクソンだったかも知れんね。
20 :
世界@名無史さん:2007/12/11(火) 07:20:18 0
ニクソンは中流の下くらいの階層出身で、IQも精神力もバランス取れて高かっ
たみたいね。
21 :
世界@名無史さん:2007/12/11(火) 08:52:50 0
政治家とIQなんて関係あるの?
22 :
世界@名無史さん:2007/12/11(火) 08:53:44 0
ホリエモンのIQは98だったな。
23 :
世界@名無史さん:2007/12/11(火) 08:56:49 0
やっぱりジミー・カーターだろ。
24 :
世界@名無史さん:2007/12/11(火) 19:27:27 0
ジョンソンはベトナムに介入したから評価は良くないかもしれない
25 :
世界@名無史さん:2007/12/12(水) 13:07:33 0
戦後の大統領は全員がアイルランド系orイングランド系
アメリカで最大の民族であるドイツ系の大統領は存在しない
アイルランド系は多いが、そのうちカトリックなのはケネディだけ
ちなみにジョン・ケリーはカトリック教徒だが、ユダヤ系チェコ系アメリカ人だ
カトリックが大統領候補になるなんて異例中の異例だ。しかもゲルマン系でもケルト系でもなくユダヤ系。
カトリックなのに大統領になれたケネディのカリスマは凄い
>アメリカで最大の民族であるドイツ系の大統領は存在しない
一応、アイゼンハワーは父方がドイツ系だな。
四代前の高祖父がヘッセンからペンシルヴェニアに移って来たという。
いわゆるペンシルヴェニア・ダッチやね。
27 :
世界@名無史さん:2007/12/12(水) 19:05:06 0
70年代のアメリカはベトナム戦争とオイルショックの影響で低迷している時代だった
アイゼンハワーかな、
巨大化しつつあった軍産複合体の将来的な害を国民に警告。
今やそんな事言える政治家はいなくなった。
おれもアイゼンハワーだな、マーシャルやマッカーサーでは国軍は切り盛りできても、国政はムリっぽい
JFKかジェラルド・フォード。
理由?
任期が短かったから。
第48代大統領 カルロス・ロドリゲス
第49代大統領 ペドロ・ミゲル
第50代大統領 ホセ・ゴンザレス
第51代大統領 ルイス・セルヒオ
第52代大統領 フランシスコ・マヌエル
全員ヒスパニックかよWWWW
リンドン・ジョンソン。
日本人は米国大統領を外交面でしか見ないから、日本人には
印象が良くないが、女性や有色人種や貧困層や老人といった
社会的弱者に対して連邦政府がどれだけのことをできるかという、
アメリカなりの社会正義のために、この人ほど真剣に尽力し、
そして実際に結果を出した大統領はいないと思う。
36 :
世界@名無史さん:2008/06/04(水) 20:01:38 0
いまの軍需アメリカはレーガンが原型
>>28 >巨大化しつつあった軍産複合体の将来的な害を国民に警告
亀レスだが、あの発言には「後ろ向きの預言者」のオモムキもあると思われ。
一般には極めて先進的なものとされているけど。
彼自身は古典的な均衡財政論者だったし、
米軍がまだまだ小さな組織だった頃に
軍人としてのキャリアの大半を送ってきた人間だったからね。
WWII後の安全保障国家化した米国の有様には少なからぬ違和感を持っていた。
38 :
世界@名無史さん:2008/06/04(水) 23:58:28 0
ニクソンかな
米中接近で冷戦の版図を大きく変えた
これでソ連にとどめが刺された
ウォータゲット事件はぬれぎぬって話もある
39 :
世界@名無史さん:2008/06/05(木) 00:01:09 0
なんであんな変な事件が起きたんだかな
相手候補はとるにとらない雑魚候補。盗聴する理由があったとも思えんが
40 :
世界@名無史さん:2008/06/05(木) 00:43:52 O
普通にケネディとブッシュ(マルタの方)
41 :
世界@名無史さん:2008/06/05(木) 04:03:32 0
ケネディとカーターかな
このタイプのスレって、いつも思うんですが、まずアメリカ人にとっての最良か
外国人にとっての最良かハッキリさせないと、議論になりませんよね。
言い換えると、内政面で評価するか外交面で評価するかということでもありますが。
>>35のジョンソン高評価は内政面をアメリカ人視点で言っているし、
>>38のニクソン高評価は外交面を外国人視点で言ってますよね。
もともと政治家の評価は、まず当該国の人にとって良いか悪いかで判断されるのが
本来だとは思います。
当人も、日本の首相がそうであるように、やっぱり内政第一、外交第二で仕事
しているんでしょうし。
ただ、アメリカ大統領の場合、実務業績以外の人格で評価されたり(それで
ニクソンは実績があっても大衆には「最低の大統領だった」と記憶されている)、
中絶への賛否とか同性愛への賛否とは、われわれから見るとどうでもいいことで
評価されてたりもするから、同国人の評価が全てというわけには
いかないんでしょうけど。
>>42 一応「日本人にとって」の評価が多いのでは。
多面的な評価なんて歴史家の仕事だし。
44 :
世界@名無史さん:2008/06/09(月) 21:21:05 0
>>38>>39 まさかFBI副長官のマーク フェルトが、デープスロートだとは思わなかった。
ニクソンは早い段階で知っていたようだがね。
フーバー長官が情報収集して政治家を脅したり、勝手なことしていたから、
大統領がFBIへのコントロールを強めたのが、マーク フェルトが暴露し始めた。
結局、フーバー長官の1の子分だったマーク フェルトをニクソンが
長官に指名しないことから、フェルトが怒っちゃった。
でワシントンポストのボブ ウッドワード記者に漏洩開始。
>盗聴する理由があったとも思えんが
ハワード ヒューズからニクソンへの政治献金の事を民主党がどれだけ知っていたか
を調べたかったらしい。当時の民主党の全国委員長のオブライエン氏は、昔にヒューズの
ロビイストをしていたからね。
それが原因といわれる。
ニクソンが副大統領の頃、ヒューズからの政治献金が暴露され、スキャンダルに
なっているのもニクソンのトラウマとも言われる。
45 :
世界@名無史さん:2008/06/17(火) 22:31:43 0
ブッシュJrもジョンソンみたいな扱いになるのかな?
無謀な戦争に突入して後に大きな弊害を与えたと
あえてトルーマンに一票。
日本人はトルーマン=原爆を落とした悪人ということ一辺倒で
見ているが、カリスマ的人気を得ていた前任者の後で、まったく無名のまま
地位を継承し、世界中から「誰だよ、あれ。あんなので大丈夫かよ」と
見られていながら、怪物スターリンと堂々と互角に渡り合って、西ヨーロッパの
復興を成し遂げたというのは、なかなかの人物ではないかと。
もっと再評価されてしかるべき有能な大統領だったのでは。
というか、再評価していないのは日本の一般人だけか。
47 :
世界@名無史さん:2008/06/20(金) 18:43:43 0
上半身限定でクリントンw
48 :
世界@名無史さん:2008/06/21(土) 22:08:25 0
>>46 俺もトルーマンはスターリンを増長させたルーズベルトよりは絶対優秀だと思う。
ていうか本スレとは関係ないがF・ルーズベルトってなんで高評価なのかわからん。
しかし「偉大な平凡人」トルーマンは、やはりFDRの敷いた路線の上を走った人だろう。
つか
>>1の工夫はFDRを除外してるとこだろ。
これでトルーマン、アイク、LBJ、あるいはレーガンwの目が出てきて話が面白くなるw
F・ルーズベルトは反日主義者のシナびいきだから、日本では嫌われて当然。
>>6 50フランクリン・デラノ・ルーズヴェルト
55ハリー・トルーマン
70ドワイト・デビット・アイゼンハワー
65ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ
55リンドン・ベインズ・ジョンソン
55リチャード・ミルハウス・ニクソン
45ジェラルド・ルドルフ・フォード
40ジェームズ・アール・カーター
60ロナルド・ウィルソン・レーガン
55ジョージ・ハーバート・ウォーカー・ブッシュ
60ウィリアム・ジェファーソン・クリントン
40ジョージ・ウォーカー・ブッシュ
53 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 09:50:20 0
ニクソンの時代にはアメリカはいろいろ災難だったよなあ
まあ,誰が大統領だろうが同じだろうけど
54 :
世界@名無史さん:2008/06/25(水) 12:54:52 0
386の言う通り。
国内の史観問題なんぞ日本史しか知らないから起こる
世界史を必須で教えれば解決する
むしろ世界史軽視問題
日本にとって最良だったのは、トルーマンやアイゼンハワーだった、という皮肉。
56 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 19:07:11 0
外交ならニクソン
経済ならクリントン
社会政策ならジョンソン
「強いアメリカ」というセルフイメージによる自己満足ならレーガン
57 :
世界@名無史さん:2008/06/26(木) 19:09:42 0
アイゼンハワーかなあ。
他は衆愚
>>46 >>50 人気者の政権が倒れたあと、期待されずに引き継いだ凡人が、意外に大きな
仕事をやってのけたというストーリー自体が感動的だ。
日本でいうと藤田元司だな。
アイゼンハワーが図抜けている。
>>48 不況との「戦争」に、前任者と違って真剣に立ち向かい、
方法論に賛否は分かれつつも、ともかくも最悪の事態を脱却されることには
成功した。
ナチスおよび日本との「戦争」においても、ソ連を巧く利用することで
米国の被害を最低限に抑えながら、勝利へと導いた。
となれば、日本人がどんなに嫌っても、米国人にとっては、間違いなく
「英雄」と呼ぶべき大統領でしょう。
彼に言わせると「理想主義者のチャーチルよりも現実主義者のスターリンとのほうがウマが合う」らしい。
お前が一番理想主義者だよとwww
62 :
世界@名無史さん:2008/06/29(日) 21:25:03 0
普通にパパブッシュだろう
63 :
世界@名無史さん:2008/06/30(月) 00:48:01 0
>>11にはあんあふうにいわれてるけど
時流にあったことできるのも実力のうち
てことでれーガン
普通にアイゼンハワーだろ。
軍産複合体を解体出来なかったけれどあの時代だしな。
65 :
世界@名無史さん:2008/07/12(土) 17:40:17 0
何でこのスレはアイク厨が多いんだ?
たしかにDデイの英雄には違いないが
大統領としてはそんなスゴいことをした人か?
誰も世界史上の英雄とは言ってないしな。
あくまで「アメリカ大統領」として歴代と比較して優秀だったかどうか。
そう考えるとやっぱアイゼンハワーは随一の有能。
67 :
世界@名無史さん:2008/07/13(日) 16:23:24 O
アイクは訪日阻止闘争が起きたぐらい当時は日本で嫌われてたけど米軍の地上戦闘兵力を
撤退させて大規模接収解除に繋げたから米軍基地問題ではニクソンと並んで功労者なのが
今の日本人には良く受け入れられている一因じゃないか?
>>60 スレ違いで悪いけど、外交面では微妙だと思うよ。
日本帝国とドイツ第3帝国を存続させてれば、冷戦なんかで国が傾くほど軍事に力を注がなくてもよかったかもしれない。
二次大戦は一次と違って回避できた戦争でしょう。少なくとも米国が全力になれば局地的な戦争で済んだ。
69 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 00:44:25 0
アメリカの大統領はマッチョな指導者であるべきという暗黙の了解があるので、
ヘロヘロ文型のトルーマンはイメージだけで人気を落とした。
FDRが障害を隠したり、ケネディが持病を押して無理したのもそれが原因。
70 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 01:25:55 0
一次大戦こそ回避できた戦争だと思うんだが
71 :
世界@名無史さん:2008/07/16(水) 14:17:41 0
☆「米国の歴史が失われた」 バドワイザー買収でファンに衝撃
米国人がこよなく愛するビール「バドワイザー」がベルギーの大手インベブに買収
されることが決まり、ファンの間には「米国が歴史の一部を失った」とのショックが
広がっている。
バドワイザーのメーカーである米最大手アンハイザー・ブッシュは13日の取締役会
でインベブからの買収提案受け入れを決め、両社共同で正式発表した。合併により、
世界最大のビール会社が誕生する。
「ある意味でわが国の歴史の一部を失った」と語るミズーリ州セントルイス郊外の
フィリップ・マクレリーさんは14日、「このニュースを聞いた時も自宅でバドライトを
飲んでいた。飲み終えることさえできなかった」とショックが覚めやらない様子。
バドワイザーは「アメリカの歴史の偉大なる一部」だと言うミシシッピ大学の学生
P・J・チャンピオンさんは「かつてはバドワイザーを飲むのが誇りだった。でももう
誇りに思えない」と肩を落とす。
マクレリーさんはチャンピオンさんの思いを歌にして、動画共有サイトのユーチュ
ーブと、バドワイザー買収阻止運動を展開していた「SaveBudweiser.com」の
サイトに掲載した。この歌には「アメリカは売り物じゃない、この国のビールもだ。
働き者のアメリカ人よ立ち上がれ」という歌詞が付いている。
もっとも、米国人のこのような憤りは予想していたと、アトランタの大学でビール
学を教えるビールソムリエのマット・シンプソンさんは言う。「製品や値段に影響が
出ない限り、いずれはみんな忘れてしまうだろう」
インベブも、世界で最も売れているビールであるバドワイザーとバドライトを変える
つもりはないと表明している。カルロス・ブリトー最高経営責任者は「バドワイザー
は今後も同じビール工場で、同じ人たちにより、同じ作り方で製造される」との
談話を発表した。
>>>
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN200807150027.html
バドワイザーって日本人にとってキッコーマンみたいなもんなんだろうか?
73 :
世界@名無史さん:2008/07/18(金) 18:56:36 0
>>65 >何でこのスレはアイク厨が多いんだ?
>たしかにDデイの英雄には違いないが
>大統領としてはそんなスゴいことをした人か?
その通り。
前後の民主党政権と比べれば、アイクの施政は、正の遺産も負の遺産も相対的に少ない。
また、アイク自身、ジョンソンやニクソンのような独裁型の政治家ではなく、ダレスら側近に
政治を任せて、自らはもっぱらゴルフに興じていたと言われる。
だから、アイク個人の「大統領としての」実務業績は、たとえばFDRと比べると、
良くも悪くも多いとは言えない。
しかし、だからと言って、アイクとその時代が悪いということには、もちろんならない。
その理由を以下、自分なりに述べたい。
まず、時代が良かった。
景気は絶好調。
朝鮮戦争が終わり、マッカーシー旋風も一段落。
スターリンが死んで、敵方も歩み寄りも見せていた時期。
まだベトナムの悪夢やキューバ危機や人種闘争の激動期は訪れていない。
そんな、わりあい穏やかな時代だった。
74 :
世界@名無史さん:2008/07/18(金) 18:58:35 0
『アメリカン・グラフィティ』や『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で懐古される栄光の50年代。
われわれ日本人が『パパは何でも知っている』や『うちのママは世界一』や『名犬ラッシー』を見て
あこがれた、豊かなアメリカ。
エルビスやジェームス・ディーンのいたアメリカ。
ドリス・デイやコニー・フランシスやシュープリームスのアメリカ。
そんな「夢みるアメリカ」の時代が、まさにアイクの時代だった。
ベトナムで挫折した後のアメリカ人が、希望に溢れた良き時代を思い出すとき、
そこにはアイクのスマイルがあった。
思えば、ジョンソン、ニクソン、クリントンは、優秀で業績もあるかもしれないが、
人間的に「全国民から愛される」人だったとは言いがたい。
その点、アイクは戦争英雄という文句なしの前歴と、その好々爺スマイルで、
文字通り「全国民から敬愛」された戦後随一の、もしかすると戦後唯一の
大統領だったのではないか。
ここでもう一度、タイトルを見てみよう。
このスレは、第二次大戦後、「最も才覚のある」大統領を決めるのでも、
「最も業績いちじるしい」大統領を決めるのでもない。
「最良の」大統領を選ぶスレだ。
となれば。
憎まれた量も膨大なジョンソンやニクソンやクリントンではなく、
「I like Ike」と、アメリカ人の誰からも等しく敬愛されたアイクこそ「最も良き大統領」に
推されるのも納得がいく。
ここ20〜30年の研究動向では、
アイクの「強い」リーダーシップが高く評価される傾向にあるけどね。
かつては「ゴルフ好き・ブリッジ好きの、部下にお任せオヤジ」、
要するにレーガンとどっこいどっこいのタイプとして見られていたが、
近年では、調整型ではあるけれど、
部下に対する「強い」統制力・指導力を発揮した側面がむしろ注目される傾向にある。
いわゆるアイゼンハワー・リヴィジョニズムだな。
FDRと比べるとどうか?
たぶんリーダーシップの質が違うんだろうな。
政治家としてのヴィジョンやカリスマ、権謀術数ならFDRの方が圧倒的に上だが、
彼は、おそらく意図的に、周囲の状況を混乱させることが多かった。
乱を好むタイプ。
対してアイクは明らかに秩序型。
彼の最大の功績の一つは、首席補佐官制の設置に見るような、
ホワイトハウス・スタッフの整備だった。
アイゼンハワーは連合国最高司令官時代にドイツ人捕虜を故意に大量死させたって話を聞いてからどうも信用出来ない。
スターリンの日本兵シベリア抑留とそんなに違わねえ。
欧州戦線でアイゼンハワーは兵士に人気があったからな。総参謀長のスミス中将がスーパー能吏で、アイゼンハワーが前線視察や兵士の激励に訪れる時間をヒネリ出せたことが大きい。
パットン&モントゴメリーの傲岸不遜で自己中心な態度と要求を何度も相手にして
ブチ切れずに耐えぬいた忍耐力は政治家としてより人間として尊敬するw
79 :
世界@名無史さん:2008/08/13(水) 18:37:52 0
このスレの主旨からそれる話だけど、アメリカ人を対象に
20世紀で最も偉大な大統領は誰かとアンケートしたら、
日本の右翼がどんなに嫌がろうと、F・ルーズベルトが
ダントツの1位なんだろうなあ。
レーガンも尊敬してたぐらいやからね
81 :
世界@名無史さん:2008/08/13(水) 20:55:13 0
>>79 空振り乙
それはマチガイ。
一位はケネディ。
有識者相手だとFDRやけどね。
つまりシュレージンガーみたいな民主党史観の教授たち
割とそうでもないけどね。
ていうかこういう場合、回答者の構成はリベラルと保守の均衡が図られるのが普通。
この手のお遊びをクソ真面目にこなすのがアメリカ人やからね。
>>79 日本人という枠で見れば、右翼じゃなくても好ましいアメリカ大統領
じゃないでしょ。
>>79 戦後じゃなくて、20世紀ならセオドアだろ?
87 :
世界@名無史さん:2008/08/30(土) 19:28:46 0
>>79 アメリカで偉大な大統領のランキングを取れば、ベスト3は必ずリンカーン、FDR、ワシントンの3人に決まっている。
ケネディは人気はあるかしれないが、FDRより高く評価されるということは絶対にない。
いかんせん任期半ばで暗殺されてしまったからな・・
20世紀以降で最悪といったら逆に誰なんだろう。
あくまで当のアメリカ人が選んだ場合。
ハーディング、フーバー、ニクソン、カーターあたりが候補か。
意外とブッシュ・ジュニアになったりして。
90 :
よくも悪くもFDRは覇者:2008/09/06(土) 01:33:29 0
ケネディもこれといって、やったことはあんまり無いし(いろいろ手は
つけていたが完遂したのはキューバ危機等ぐらい)、その上FDR、
ジョンソン並にプライベートでは問題が多すぎた+あの体ではどのみち
もたなかったでしょ。
任期半ばで死んだのは彼にとってはある意味幸福だったといえるかも...。
>>89 ブッシュはかなり評判悪いから、一般人が選らんだらその可能性はあるな。
学者や政治家が選べば、さすがにハーディングやニクソンより悪いということはなさそうだけども。
>最悪
ハーディングがダントツだろうな。
ニクソンは外交面での功績があるし、
フーバーやカーターは大統領職任期外での有能さがかなり証明されている。
ハーディングは押し出しと弁舌以外に大統領に選ばれる要素見当たらなかったし(マスゴミ出身という負の出自w)、
取り巻き(オハイオ・ギャング)の重用→政権の腐敗、というコースがあまりにもお決まりすぎるし、
とどめは食中毒による在職中の死亡という間抜けさww
毀誉褒貶はともかく歴史の教科書に載ること確実な子ブッシュに比べると、
こいつはほんの2、3行で片付く程度の存在やね。
>最悪の大統領
ジョンソンは外交面で失敗して支持を失って、不人気で失意の退陣となったが、
内政面の著しい業績には正当な評価が与えられているし、
逆に国内的なスキャンダルで失脚したニクソンは、外交面での高い能力と実績が
再評価されているけど、
小ブッシュは、内政面も外交面も、評価が浮上する要素があまりないかもなあ。
94 :
勤皇の志士イクラちゃん ◆zhhxhE85gc :2008/09/08(月) 21:38:59 O
戦後限定ならばレーガン。
次期大統領にはブキャナンかロン・ポールになって欲しかった。
95 :
世界@名無史さん:2008/09/08(月) 22:14:53 0
ケネディだろ。
あやうくまた大戦になりかけたし。
ニクソンは、大統領時代に対立してた政治家が「評価されてないが、内政面でも多大な功績があった」って後年評価してるんだよね。
民主党の動向、言い換えれば一度敗北したJFKの幻影に怯えて不法行為を擁護したのが運の尽きだったな。
ニクソンは60年の大統領選に勝ってれば、2期8年を全うして偉大な大統領として治世を終えてたんだろうな。
マフィアとつるんでたケネディに負けたせいで全てが狂ったな。
>>96 >>97 ニクソンは原爆のトルーマンや北爆のジョンソンや
イラク侵攻のブッシュ親子のように罪のない人々を
大量虐殺したわけではないから戦後最悪ということ
はないと思いたい。
>>98 それはそうなんだが、当のアメリカ人はそうは評価してない。
ジョンソンは、大統領として戦争介入で舵取りを誤ったとされているに過ぎないが、
ニクソンの場合は、人間として汚らわしいと見なされてしまっているから、もう次元が違う。
100 :
世界@名無史さん:2008/09/23(火) 10:14:47 0
俺だったら、同じ反共右派でも、人気だけで内容空疎、後世に残したものは
双子の赤字のツケだけというレーガンよりは、したたかでフレキシブルな
外交センスで世界を大胆にコントロールしたニクソンのほうをはるかに買うが。
101 :
世界@名無史さん:2008/09/23(火) 22:51:59 0
レーガンはブッシュ以上ジョンソン以下かな
102 :
世界@名無史さん:2008/09/23(火) 22:56:27 0
ジョンソン、フーバー、ブッシュJrあたりは評価が悪い大統領になりそう
レーガンは今や超大国アメリカの象徴だろ。
ジョンソンなんかより評価が劣るとは考え辛いな。
104 :
世界@名無史さん:2008/09/24(水) 00:50:14 0
>>64 あの時代は戦争をやってない状況でも国家予算に占める軍事費の割合が今よりずっと高かった
105 :
日本@名無史さん:2008/09/28(日) 00:40:11 0
このままでいけば、ブッシュJrの評価死亡まぬがれず...。
実はアメリカが起こした戦争に巻き込まれず、無視するのが、本当の
意味でのアメリカ攻撃となる...。
106 :
日本@名無史さん :2008/10/21(火) 00:14:02 0
”信長は死せず...、野望は世界に...。”
織田信長、フェリペU世、スレイマンT世等、世界の英雄とあなたの
知識で世界統一を。
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最悪に関してだと二次大戦後だとなるどFDRは入らんか
だとなると中国の台頭許した&現在のサブプライムローン問題の元作ったクリントンが最悪じゃないかな
そもそもサブプライム層に対する貸付を始めたのはカーターだけどこれを拡張したのはクリントンだし
そうでなければソ連の復活の猶予を与えたケネディあたり
逆に最良はアイク以外ありえんでしょ
アイクは悪い大統領じゃなかったけど、しょせん後ろ向きの政治家でしょ。
最悪は「W」が当確。
ま、予想された結果ではあるがw
ああ、イラク戦争の不手際があるから最悪当確はしゃーないか
でもWにサブプラの責任押し付けられてるのは不当かなと思わなくもない
あれはビルがわりーべ
ただ次の大統領が悪い意味で今を上回りそうで怖いなーと思って見てる
110 :
世界@名無史さん:2008/11/05(水) 22:11:19 0
次はオバマに決まったわけだが、オバマが何かヘマやってブッシュの評価があがるとか・・・
ないか・・・ 戦後ではブッシュがワースト確定かな。
パット・ブキャナン大統領、ロン・ポール副大統領を
見たかった・・・
こりゃ第七次政党制の始まりかも。
バラクが世界中を大混乱に陥らせる可能性は絶無じゃない。
「24」のデイヴィッド・パーマー大統領くらいの器量があればなー。
大体北鮮の将軍様と直接対話とか、無駄だと思わない感性を疑う。
首脳会談なんかしたら「米帝が共和国に膝を屈した」って国内宣伝に使うだけに決まってる。
民主党は今のうちに眼を覚ました方がいいと思うぞ。
危機的な状況で象徴的に最善のリーダーを選ぶ。
ケニア移民の小倅がハーヴァード・ロー・スクールで
harvard law reviewの編集長になり、
州上院、連邦上院を経て40代で大統領になる。
やはりアメリカの底力はあなどれんな。
元首相の係累という理由だけで萎びたチンポのような総理大臣を量産し続ける東アジア斜陽国の一庶民はそう思う。
クリントンかな
アメリカにとっては最良の時代だ
クリントンて…。
現在の北朝鮮やイラクやアフガンの問題を放置してブッシュに後始末を押し付けた悪質な大統領だろ。
サブプライム時限爆弾を埋め込んだ極悪人ですが?<ビル・クリントン
「ハルノートを突きつけたFDRは悪い大統領」
「原爆を落としたトルーマンは悪い大統領」
「対日関係より対中関係を優先したクリントンは悪い大統領」
↑
こういうことを書く人は、
1 アメリカ大統領の仕事が外交だけだと思っている
2 アメリカ大統領の評価はその時の日本政府にとって都合がいいかどうかで
決まると思っている
という二つの点で、自分がバカだと公言しているに等しいと思う。
俺個人は好き嫌いで言ったらアイクが一番好きなんだけどね。
まあアメリカ人にとってはクリントンの時代は幸福な時代だったようだね
評価えらく高いし
日本にとっては最悪だったが
121 :
世界@名無史さん:2008/11/08(土) 15:54:58 0
>>117 イラクについては大量破壊兵器は無かったんだし、
結果論で言えば放置してたクリントンの方が正しかったんじゃないか?
北朝鮮についてはブッシュJrも同じ轍を踏んだ。
アフガンについてはもしクリントン時代に先制攻撃してたら
9・11テロは起きなかったのだろうか?
>>114 こういう表層の奇麗事しか見れない人が多いだろうが、俺の評価は正反対だ。
大統領選と同時にカリフォルニアで同性婚を認めるか認めないかの州投票が行われ、
予想を覆し僅差で否決された。アメリカの保守化は20年ほど前から続いており、
オバマが当選しようが彼が極左の黒人異端者であることに代わりはない。
アメリカは極右から極左へ揺れ動いており、妥協不能な原理主義的な対立が
恐慌寸前の経済状況の中、今後も継続することになる。これは南北戦争終結後、
さらに団結や国力が増したのとは正反対に、アメリカの底力や団結力というものを
殺ぐ働きをするもので、アメリカはゆっくりとしかし着実に衰退への暗く長い道のりを
歩み始めたと見る。
>>121 クリントンが悪化させた事態を、
ブッシュがつっついた、というのが俺の見方だなぁ
ババ抜きだよ
124 :
世界@名無史さん:2008/11/08(土) 17:54:03 0
>>119 世界史板だからな。
日本視点・アメリカ視点・世界視点といろいろあると思うが。
世界史的な意義で最良というなら、
やはりニクソンとレーガンかなぁ。
>>122 オバマは極左の黒人異端者ではないと思うよ。
むしろマイノリティのメインストリーム化の象徴だろう。
そういう意味で2008年選挙の意義は
マイノリティの統合に決定的に成功したことだと思う。
だからたぶんアメリカの覇権は50年は延びたんじゃないのw
(次の覇権国と目される中国にはこれだけの統合力は期待できない。)
あと、今回オバマ陣営は草の根レベルの動員に成功した観がある。
ニクソンあるいはレーガン以来の「保守化」には一定の歯止めがかかったと見る。
宗教右派の周縁化という戦略の成功だな。
これをFDRのニューディール連合ならぬ「オバマ連合」の成立
と言ってしまっていいかは保留したいが。
まあ希望的観測をこめてだけど、
アメリカ政治の30年周期変動説に則って言うと、2008年選挙は、
第六次政党制(共和党優位・保守化)から
第七次政党制(民主党優位・再分配重視)への変化を画した
決定的選挙だったということになる可能性もあるだろうな。
予言。
オバマは次の大統領選には勝てない。
127 :
世界@名無史さん:2008/11/10(月) 09:19:55 0
アメリカの不況は最低10年続くんだから、オバマが勝てる可能性は薄い。
最初の二年で最悪期を脱し次の二年で経済立て直せばいいなどと誰かが語って
いたが、FDRだって途中で少し景気が上向いたので財政均衡政策に戻したら
とたんにまた景気が悪化した。残念ながら借金漬けで首が回らなくなるまで
財政出動を続けるしか大恐慌を避ける道はない。これは日本のバブル崩壊でも
確認されている。財政出動がなければ経済は破壊されてしまうが、財政出動さえ
続ければ経済成長を続けることは可能。
勝つとか負ける以前に、物理的に立候補すら出来ない状況に(ry
>アメリカの不況は最低10年続くんだから、オバマが勝てる可能性は薄い
これは逆だろ。FDRが4選もしたのは、
一つには国際情勢の悪化・戦争の危機が理由であり、
もう一つはまさに不況の長期化が理由だよ。
共和党には代案がないと判断された。
今回も政権奪回するには共和党はまず何か説得的な代案立てないと。
(ブードゥー経済学やトリックル・ダウン理論以外のw)
130 :
世界@名無史さん:2008/11/11(火) 22:36:39 0
オバマはカーター同様弱腰外交と言われて1期で終わりそう
FDRの再選には色々原因があっただろうけど、4選も出来たのは単純に大戦争の真っ最中だったからでしょ。
平時なら慣行通り2選までで辞任したはずだもの。
オバマには「敵を甘やかす宥和政策だけはやめろ」としか言えない。
アメリカの敵は誰なんだろうね
小浜は一期しかもたない。
JFKはキューバ危機では融和したように見せかけて兵器や軍の組織の再編を行い負けたがベトナムで戦えるようにし冷戦で勝利出来るようにした。
内政もよくした。
>>124 世界史的な観点からみれば、
勢力均衡状態の方が望ましいわけで、
ソ連を潰し、アメリカ一国が良くも悪くも世界を
象徴するような時代にしてしまったレーガンは
ファッショみたいなもんと思うが。
そら可能性ならゼロってことは滅多にないからな。
サルコジが「ドルは最早基軸通貨ではない」とか吹いてるけど、だったらEUはアメリカを凌ぐ経済力つけて世界経済救ってくれよと思うわ。
サルコジに限ったことじゃないが、フランスは吹くだけ吹いておいて存在感を示すだけが目的であって、
実際の解決やら何やらや大抵他に丸投げだからな。
そう言えば、イラク戦争開戦前に安保理で散々アメリカに反対したけど、実際効果ある対案出さなかったもんな。
口だけフランス人か…。
大革命からナポレオン時代を除けばフランスなんて口ばっかりだよな。
139 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 22:44:47 0
ジョンソンも政権末期はベトナム戦争の失敗で相当不人気だったのかな?
>>138 フランスは、口だけで世界の主要国の座を維持してるんだから、ある意味大した
もんだ。
141 :
世界@名無史さん:2008/11/18(火) 23:29:33 O
ブッシュは歴代大統領の中で不人気な部類になってしまうのかな?
>>141 八年前は好景気だったのに、テロ、戦争、金融危機…目立った実績もないし、
災害対策もお粗末。これじゃ良い評価は得られまい。
子ブッシュの評価は100年後にはもっと上がってるかも知れない。
今から数代の大統領の任期では悪評が高いままだろね。
100年後にはブッシュの評価はグリーンスパンよりかは上となっているだろう。
十年後ぐらいに、世界中でブッシュジュニア時代はよかったと嘆かれている悪寒が最近する
146 :
世界@名無史さん:2008/11/22(土) 11:14:44 0
>>134 >ソ連を潰し、アメリカ一国が良くも悪くも世界を
>象徴するような時代にしてしまったレーガン
ソ連はアメリカがつぶしてしまったというより、民族問題で自壊したという感じ
じゃないのかなあ。
徳川幕府はアメリカがつぶしたというほうがまだ真実に近いというか。
まあ、アメリカが軍拡→ソ連もますます軍拡→これじゃいかんと思ったゴルビーが改革→
→タガがゆるんだ結果、維持できなくなって解体、という見方でいけば、レーガンがソ連を
つぶしたとも言えそうだが。
しかし、レーガンでなくても、既にソ連は経済的にガタガタだったから、どのみちもたなかったとも
思うし、その反面、もしスターリンだったら、タガをゆるめずに強権支配を続けて、ともかくも
ボリシェビキ体制は維持しつづけたかも、とも思う。当該国民にとっては不幸だろうが。
小学生的には、ノーベル賞受賞のカーターという答えだろうな。
小林・益川理論の先生達やスーパー・カミオカンデの小柴先生と同列に
エロい人として認められる。
>>146 スターリン死後のソ連は「スターリン亡きスターリン体制」だもん。
迂闊に手を着けたら自壊するように出来てた。
言ったら無理矢理な設計構造で作った大宮殿の補修を半人前の建築家がやるようなもの。
ゴルバチョフに各地の独立運動家や民主改革派を皆殺しにする度胸があったはずがない。
アメリカの大統領候補って当選してから就任式までの間に暗殺されたりしたらいなかったことにされんのかな。
あと、副大統領候補が自動的に大統領に昇任しちゃうのかな。
あっちの憲法解釈に詳しい人、教えて。
150 :
世界@名無史さん:2008/12/03(水) 19:40:31 0
アメリカの大統領選挙は、建国以来、必ずオリンピックイヤーの秋に
行われるものと決まっていて、戦争中でも何でも欠かさずそれを守ってきた。
逆に、何があってもそれ以外のときに実施したことは一度もない。
死のうが辞職しようが、日本の知事選挙とかと違って、予定外の出直し選挙は
やらない。
だから、たぶんオバマ氏が殺されても、次の選挙はあくまで2012年。
となれば、オバマ氏が殺されたら、2009年1月に就任演説をするのは
継承権一位のバイデン氏。
なるほろ。
大統領当選者が死んだ場合の継承については
修正20条に規定があるね。
>>151さんの言うとおり、副大統領当選者が昇格する。
ただこれは、選挙人による投票=大統領選出を過ぎた段階での話。
今回で言うと12/15以降の話だな。
大統領選挙は一応間接選挙の建前だから、
11/4から12/15までは、まだ選挙人団が選出されたにすぎない。
だからこの段階でpresident electが死んだら結構厄介なことになるやろ。
修正20条を拡張解釈してvice president electを昇格させるか、
間接選挙の建前を尊重して、選挙人名簿を作成した、勝利した側の政党(=民主党)が
新しい候補(ヒラリーなりバイデンなり)への投票を自党の選挙人団に「要請」するか。
それとも敗北した政党(=共和党)の横槍が入って紛糾し、
あるいは選挙やり直しってことになるか。
いずれにしてもかなり政治的・政争的な次元が関ってくる可能性がある。
>>152 すごいですね、米憲法読み込んでいるんですね。
勉強になりました。
ただ、さすがに法治国家の極みみたいな国だから、
かかるケースも憲法以下の法令とかでは規定あるんではないですかね。
米法学のスペシャリストでないと分からないんだろうけど。
英国首相格付けスレに倣って、戦後米大統領の独断と偏見の採点。
FDRをAとして、継承者たちはAからDのどのあたりか。
・トルーマン B−
冷戦構造の時代に米国の求心力を結果的に保った外交手腕はなかなかだが、
内政ではFDRのような成果は出せなかった。
議会で民主党が多数党になれなかったせいだが、それもトルーマン自身の
不人気のせいだから、責任はおおいにある。
・アイゼンハワー B
本人が何かしたということではないにせよ、1920年代以降、アメリカに
とって最も幸せな時代の大統領だった。
・ケネディ B−
期間が短かったので、評価が難しいが、目に見える形での明白な正の遺産が
乏しいので、こんなもん。
・ジョンソン B+
ベトナム介入の泥沼化、それによる威信の低下という負の遺産は、その後、
長い時間に渡って、米国人の心に深い傷を残した。
しかし、公民権法の成立や公的医療福祉の実現など、内政面の実行力は
やはり評価せねばなるまい。
・ニクソン C−
実績、とくに外交面での実績は戦後歴代の中でも出色だが、それでも
大統領という地位の尊厳を大きくおとしめてしまったのだから、
良い点数はつけられない。
・フォード C
期間が短かったから、この人の評価も難しいが、結果的にはまさに「つなぎ」
でしかなく、目立った業績はない。
・カーター C−
大統領退任後の活躍は評価されてしかるべきだが、在任中の有能さについての
評価はとりあえずダメ。
・レーガン B−
世界最大の債務国を作り上げた張本人だが、たとえ空虚な空元気であれ、米国人に
強国の自負を取り戻させたイメージ力は評価しよう。
・大ブッシュ C
レーガン財政のツケをまわされたような不運の印象を受ける。内政面での功績は乏しい。
でも、マルタ会談の歴史的当事者だから、未来の歴史では評価が上がってそう。
・クリントン B+
こちらは逆にレーガン財政の正の面を享受した幸運の人。
不倫問題が国論を騒がせたということは、それだけ平和な時代だったということだろう。
・小ブッシュ D
内政も外交も結果的には最低だった。
「アメリカにとって最低でも世界にとっては良かった」、「世界にとって最低でも
アメリカにとっては良かった」ではなく、どっちにとっても8年間を通じて悪く
なったことしかないというのは、ある意味すごい。
基準の設定はどうなの?
俺的にはFDR自体がC−なんだけど。
あとクリントンに甘過ぎ。
外交では問題を先延ばししただけだし、内政でも別に大したことやってない。
クリントンが放置してきたことの清算をさせられたのがブッシュJrじゃないか。
奴は凡庸な大統領では?
157 :
世界@名無史さん:2008/12/07(日) 11:43:24 0
ワメリか大統領の三強は国民投票だと
Fローズヴェルト>リンカーン>>>>>ワシントン??
どこかのwikiにあったね
158 :
世界@名無史さん:2008/12/07(日) 12:20:24 0
「ハルノートを突きつけたFDRは悪い大統領」
「原爆を落としたトルーマンは悪い大統領」
「対日関係より対中関係を優先したクリントンは悪い大統領」
↑
こういうことを書く人は、
1 アメリカ大統領の仕事が外交だけだと思っている
2 アメリカ大統領の評価はその時の日本政府にとって都合がいいかどうかで
決まると思っている
という二つの点で、自分がバカだと公言しているに等しいと思う。
>>158 > 「ハルノートを突きつけたFDRは悪い大統領」
> 「原爆を落としたトルーマンは悪い大統領」
> 「対日関係より対中関係を優先したクリントンは悪い大統領」
日本から見れば当然の評価であってそれを否定する意味が分からない
160 :
世界@名無史さん:2008/12/07(日) 12:28:58 0
>>159 否定はしないが
思想版やゴーマニズム版で言うべきじゃね
アメリカじゃ世界のファシストを粉砕し、超大国アメリカを作った救国の英雄
日本を叩き潰したのはいいが、ソ連を台頭させ、中国に共産主義国家を成立させてしまった
ルーズベルトの判断はアメリカの視点から見ても大間違いだったのでは?
単純に「戦争に勝ったからいいだろ」という話ではないと思うが。
>>157 ジェファーソン(5¢/$2 )は、通貨肖像の人なので、国民投票で票が入るよ。
Fルーズベルトは10セント、リンカーンの1セント/$5、ワシントンは25セント/$1
と並んで人気が高い。
JFKは、50セントにいるね。
日本で人気総理の国民投票しようにも、福沢諭吉と野口英世と
書く人でてくるかもね。
>>161 ソ連や中国が台頭したのは結果論でしょ
そもそもルーズベルトは国民党支援しただけで
中国共産党の支援はやっていない筈だが
>>154 だいたい妥当な評価だと思うけど、
戦後の(特に70年代以降の)大統領の評価は党派によってガラっと変わってくると思う。
共和党保守派(レーガン主義者)ならレーガンとW・ブッシュが高評価。
共和党穏健派(財政保守・リアリズム外交)なら
アイクや父ブッシュ、ニクソン(但しウォーターゲートで減点)が高評価。
ネオコンならレーガン、W・ブッシュに加えてトルーマンなんかも高評価。
宗教右派なら、レーガン、W・ブッシュに加えて、意外にもカーターが高評価じゃないか?(信心深いからw)
冷戦リベラル(トルーマン・デモクラッツ)ならトルーマン、JFK、LBJが高評価。
民主党中道派(ニュー・デモクラッツ)ならやっぱクリントンは高評価。
左派リベラル(ニューレフト)なら相対的にLBJあたりが、内政限定で高評価か?
(ヘンリー・ウォーレスが大統領になってりゃ、とか、マクガヴァンがなってりゃとか思ってるのでは?ww)
たぶんトルーマンあたりはどこの党派からも満遍なく支持されるんじゃないかな?
逆にどこからもお声がかかりそうにないのはカーター、フォードあたりだろうなw
>>164 カーターは、大統領としての評価ではなく・・・・
166 :
世界@名無史さん:2008/12/07(日) 23:34:22 0
167 :
世界@名無史さん:2008/12/07(日) 23:39:36 0
http://ja.wikipedia.org/wiki/歴代アメリカ合衆国大統領のランキング ジョージ・ワシントン、エイブラハム・リンカーンおよびフランクリン・ルーズベルトの3人の大統領は、様々なランキングでも常に上位に入っている。通常、これら3人の直ぐ下に来るのが、
トーマス・ジェファーソンとセオドア・ルーズベルトである。10傑を選ぶと、残りに入ってくるのは、
ハリー・S・トルーマン、ドワイト・D・アイゼンハワー、アンドリュー・ジャクソン、ウッドロウ・ウィルソンおよびジョン・F・ケネディである。
大方のランキングで最下位になるのは、ウォレン・ハーディング、フランクリン・ピアースおよびジェームズ・ブキャナンである。
ウィリアム・ハリソンとジェームズ・ガーフィールドは就任後半年以内に死去したため、ランキングから外されることがある。
決闘して死んだジョン・アダムスって、どのへんランクなのかな?
>>163 FDRはスターリンに甘々だった。
チャーチル抜きで差しの会談したくらい。
「領土不拡大の原則」を無視したのも容認したし。
で、スターリンが延安政権の支援をすることは当然予見出来た。
戦後体制の不備の殆どがFDRの責任だろ。
170 :
世界@名無史さん:2008/12/08(月) 09:41:38 0
>>169 個人的には今のロシアや中国は共産化してくれた方が良かったというのも結果論かもね
もし最初から資本主義化してたら考えるだに恐ろしい
アメリカ一極化はすくなくともなかったろう
ロシアはともかく、中国で蒋介石政権が維持されていたとしても、文化大革命の変わりに同規模の白色テロルが起っていると思う
台湾の歴史を見るにつけ
毛沢東か蒋介石の選択肢しかなかった中国テラカワイソス
>>169 田母神のように何でもかんでも
ルーズベルトのせいにしたい馬鹿が
沸いているようだな
まあルーズベルトがCなら
ブッシュはDが妥当な指導者だけどね
>>172 それだけFDRの影響力が大きかったってことだよ。
4選もしてて任期中に死亡なんてほぼ「終身大統領」だろ。
FDRはアメリカの歴史を考えると相当異常な政策を遂行している。
大恐慌や第二次大戦という非常事態だからという考え方もできるが、
アメリカという国が極端から極端に振れるということを考えると、
オバマ政権下のアメリカも相当極端な政策を採ることも考えられる。
>>175 憲法改正の条文を相当入れ替えた。
財産権の制限がうたわれた。
財産権の制限は歴史の流れで当然だろう
あんなの
異常とも思わん
178 :
良くも悪くもFDRは覇者:2008/12/10(水) 22:16:10 0
少なくとも、自分と同じバックグラウンドの富裕層から”我々の階級の敵”
や”裏切り者”と罵られるだけ、並みの政治家とは違う人物だったと
いうことだろう。
普通は富裕層の財産だけは不可侵として保護する政治家ばかりなのだから。
リンカーン、ワシントン、ルーズベルトがなんだかんだでトップ3だろうね
こいつらは共和党、民主党どちらの支持者からも人気あるし
政策の方向性を無視して、政治的人間としての「型」だけ見てくと、
意外にレーガンがFDRと近いけどね。
インテリジェンスが突出しているわけではないが、
分かりやすいスローガンを駆使するグレート・コミュニケーター。
プラグマティズムとマキャヴェッリズムを心得た、矛盾に満ちたアイデアリスト。
とりあえず「第二次大戦後」とスレタイにあるにも関わらずやっぱり
話題の主役を奪ってしまうFDRの存在感には改めて驚嘆せざるを得ない。
本国でも20世紀で最も重大な大統領であることは共通認識されているが
ワシントンみたいに誰からも文句なく「えらいひと」と認められている
わけではなく否定派もやはり多くてその意味でいまだに評価をめぐる
論争の絶えない大統領らしい。
183 :
世界@名無史さん:2009/01/17(土) 18:32:19 0
過去40年間の米大統領の中でブッシュ氏が最悪−。米ギャラップ社が16日に公表した
世論調査結果によると、ブッシュ大統領が後世に「平均よりもひどい大統領」として
記憶されると考える人が59%に上り、ウォーターゲート事件で辞任した
ニクソン元大統領を抜いて、過去7人の大統領の中で最悪の評価を受けていることが分かった。
調査は、ニクソン氏以降の7人の大統領それぞれに関し、歴史的にどう判断されるかを質問。
レーガン、クリントン、フォード、父ブッシュ各氏については、「傑出している」
「平均より良い」と答えた人の合計が、「平均より悪い」「お粗末」と答えた人の合計を上回った。
しかしブッシュ大統領に対しては、否定的な評価の合計が59%で肯定的評価の
計17%を大幅に上回ったほか、ニクソン氏に対する否定的評価の48%をも超えた。
2人に次いで不評だったのは、カーター氏で否定的評価が29%で肯定的評価よりも
3ポイント高かった。
調査は1月9−11日にかけ、18歳以上の1031人を対象に行われた。
*+*+ jiji.com 2009/01/17[16:27] +*+*
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009011700242
たぶん20年後にこの手のスレがあったら、6〜7割はオバマで埋まるだろうな。
どうだかね。
ジミー・カーターみたいに右往左往して立ち往生、ってことになるかもだぜ。
逆にテロ制圧に失敗してリンドン・ジョンソンみたいに泥沼に自ら踏み込むとか。
実力未知数の新大統領に評価つけるのはまだ早いと思うな。
オバマは過剰に持ち上げられて変な幻想が出来てる分だけ、
なにか失政があれば過剰に世論が反応してあっという間に支持が落ちそうな気もする。
実力未知数だが、目下の状況は最悪で、これ以上ひどくなりようがないし、
オバマがケネディみたいになる可能性はあるだろう?
オバマ大統領の明晰な頭脳と柔軟な国際感覚で最悪の経済状態をひとまず脱して
対外的威信を取り戻した8年間の後、ペイリン大統領の8年間で、またそれが
オジャンになるというストーリーがあるかも。
ミシェイル・オバマが、次の8年をやればどうよ?
弁護士活動をしていたんだし、やれそうな気がする。
ペイリンも8年もすれば、無知を恥じて学習して、大人になっているだろうけど。
何かアフガンの泥沼に片脚突っ込んでるし、大不況を国民が満足する程度まで回復させられないとハーバート・フーヴァーとリンドン・ジョンソンを合わせたような悪評を被る可能性大だぞ。
北朝鮮との対話っつったって「約束を守る」っていう最低限の信義さえ持たない奴らと何を交渉するんだ?
連中との取り引きなんてわざわざ詐欺のカモになるようなもんだってクリントン政権で分かってるのに。
ちょっとヤバいんじゃね?
191 :
世界@名無史さん:2009/04/19(日) 08:14:19 0
ま、前評判通りの黒いんノムヒョン化しているのう〜
192 :
世界@名無史さん:2009/04/19(日) 19:00:00 0
オバマはヨーロッパで大人気らしい。
あえてクリントンを挙げる。
半日だから嫌いっていう人もいるが、
かえってそのほうが日本に都合よかった
ジョンソンは悪評多いが
ケネディの後ならまあがんばった方じゃないか?
アイゼンハワーが起こしたベトナム戦争を
ケネディもジョンソンも終結できなかった。
戦争を起こすのも共和党なら、戦争を止めれるのも共和党。
民主党は、アフガンやイラクに治安回復できないかも。伝統だから。
ティナ フェイが政治家になったら、面白いな。
サラ ペイリンの真似して、ずいぶん勉強したんじゃないのかな?
>>195 あれ?
第二次大戦参戦(ローズヴェルト)
朝鮮戦争(トルーマン)
ヴェトナム戦争(ケネディ)
イラン革命及び大使館占拠(カーター)
ソマリア紛争介入(クリントン)
って軍事行動に走って事態をgdgdにするのは民主党のお家芸だろ。
リビア空爆(レーガン)
グレナダ侵攻(同)
パナマ侵攻(ブッシュ・シニア)
湾岸戦争(同)
アフガン戦争(ブッシュ・ジュニア)
イラク戦争(同)
で、近年共和党が武力行使する事態が増加してるけど、生半可な認識で戦争始めるのは民主党の方が多いでしょ。
ヴェトナム戦争の発端はJFKが南ヴェトナムに軍事顧問団を送ったことでわ?
そうでないという根拠があるなら是非提示して下さいな。
北ヴェトナムが、南にヴェトコン作って、テロ始めたのが宣戦布告なのかな?
1960年12月をもって、ヴェトナム戦争のスタートと見る?
アメリカは、何も反撃していないのかな?
当時も『テロとの戦い』とか、ブッシュやチェイニーのような演説した政治家はいたのかな?
教科書の教えないヴェトナム戦争の解説よろしこ!
アイゼンハワー、ケネディと続いたベトナム問題を一気に解決しようとして失敗したのがジョンソン
最終的に収めたのはニクソン
ただニクソンはカンボジアに侵攻してクメール・ルージュの勢力を拡大させたから
200 :
世界@名無史さん:2009/04/24(金) 22:29:31 0
ニクソンが米兵撤収させてから、ベトナムと国交回復するクリントンまで
随分、かかったものだね。
カンボジアなんかイジって、おかしくなって、1998年になるまで
ゴタついていたじゃん。
イラクとかアフガンは、アジアよりももっと難しいんでは?
201 :
世界@名無史さん:2009/04/28(火) 18:49:49 0
戦後?最良の大統領?
「偉大な世代」後にそんな奴居るのか?
せいぜいケネディくらいじゃないの?
偉大なフランクリンデラノ、リンカーン、ジェファーソン、ウッドローに比べると・・・。ちょっとねえ。
FDRが偉大ってのには賛同しかねるな。
WWU以後の混乱の種を蒔いた張本人じゃないか。
エイブラハム・リンカーンは「合衆国の再統一」のために南部連合に対する徹底的な破壊戦術を容認した人物で、G・W・ブッシュと大差ない。
ウッドロウ・ウィルソンは定義のはっきりしない「民族自決」の概念で民族対立の火種を作った。
そのくせドイツ人居住地域の一体化を認めなかったせいで後々ヒトラーが台頭するのを間接的に援けてる。
無力な国際連盟を作った挙句連邦議会の反対に屈して自国は加盟しないという失態も演じた。
そもそも「偉大な大統領像」って何?
G.ワシントン T.ジェファーソン T.ルーズベルト A.リンカーン
ラッシュモア山の四柱の次に、五柱目にきそうな人で、FDR以降の人だよ。
>>202 > そもそも「偉大な大統領像」って何?
外交・経済云々の政治面よりも、(アメリカ国民にとっての)カリスマ性なんじゃないの。
うちらで言う「国歌の象徴、国民統合の象徴」みたいになりうる存在であればいいと。
向こうなんて、日本なんて比較に出来ない「寄せ集め」国なんだから、
なおさらそういう存在っているんだろうな、って思うけど。
でも、全員にとってリーダーである存在ってもう出てきそうにないね。
ボーン・アゲイン・クリスチャンとリベラルではあまりに向いている
方向が違いすぎて。
妊娠中絶を容認するか否か、って一点だけで国論を二分するからなぁ。
あ、
× 国歌の象徴
◎ 国家の象徴 です。
不敬罪だ、、、otz
陛下申し訳ございません。
確かに中絶もキリスト教絡みで国論二分ですね。
中国もあれだけど、米国もよく割れないもんだな…
ま、州の自治権が強いから、国の寄せ集めみたいなもんなのかな。
>>195 >>197 戦後の70年代まで、具体的にはトルーマン政権からニクソン政権ぐらいまでの米国は
民主党→国内的に容共
対外的に反共
共和党→国内的に反共
対外的には容共ではないがモンロー主義的
というのが大まかな傾向だったのでは?
民主党は内政ではニューディールや「偉大な社会」のような社会民主主義的要素の
ある政策を部分的に導入した一方で、朝鮮戦争やベトナム戦争など反共の「熱い戦争」を
企画実行。
共和党はマッカーシー旋風のような国内的赤狩りに熱心な代わりに、米州外にまで
武力干渉はしない、というような。
大きな政府が使命外交とか人権外交とか言い出して世界中にお節介を焼くのは
本来は民主党のカラーだし、小さな政府が孤立主義と「古き良き信心深いアメリカ」を
守ろうというのが共和党のカラーだから。
ま、なんにせよ、ヒラリーよりは良かったんじゃないの>>>オバマ
ヒラリーがどうこうとか言うより、
クリントン家とブッシュ家の閨閥でたらい回しなのは不健全。
アメリカ人もそういうところは、まだマトモなんだな、と思う。
それに比べて日本は与党も野党も…
209 :
世界@名無史さん:2009/05/05(火) 22:02:01 0
>>208 お人よしの日本人はすぐこのように考えるが、階級間の人材流動性が
一番高いのは実は日本ではないかと思う。一番流動性が低いのはアメリカと
いう記事を読んだことがあるが、それ以外の国のことについて言及されて
いなかったので分からないが。
ヨーロッパはもちろんひどい階級社会だし、おそらくたいていの国で右も左も
支配階級が回しているだけだろう。日本では社長が便所掃除をするとか、天皇陛下
まで国民との距離を縮めようとなさっていたり、そのような支配階級と庶民との
階級差をなくそうとする相当な努力が払われている。こういう国はほかにあまり
ないのではないかと思う。そういう国があったとしても大国に併合されてしまったとか、
辺境で細々と生き延びているに過ぎないと思う。
>>209 日本の流動性が高かったのは、1945〜1970年代までかな。
もっとも、客観的にデータがとれるのは、収入だよ。
親の収入と子の収入には、相関関係が非常に高いことが判っており、
職業や学歴をスコア化して補正すると、相関係数(ピアソン)は0.95を超える。
階級については、スコア化をしたものが、日本の社会学では
査読付き論文が無いし、内閣府の調査にも登場したことがないと思う。
>>210 中国人が日本では家政婦が雇い主に説教したりすることもあると
その階級意識の欠如を指摘していた。普通はフィリピン人メイドなど奴隷扱いされている。
中国だと、科挙を受ける資格である挙人に一年でもなれば
とにかく、塾の師匠になれた。そこで資力が無いと粘れないので師匠に転向する者もいた。
科挙は、不合格者に師匠の地位を与え、階級を再生産する仕組みも持っていた。
その制度があるから、師匠に授業料を支払えて、学業に専念できる者を作り出す
階級というものができたという。だから上流階級を読書階級と呼ぶ。
挙人から、科挙に合格して進士になって任官すれば、収入が期待できたので富裕層=上流階級。
インドのカーストとは違って、流動性は多少あったと思う。
アメリカは、基本的に階級というものは存在しない。だが職業や学歴の序列は存在する。
それは、収入や資産によって、裏づけされているだけだろう。
階級は、国際比較できないものなので、学問で扱っても利益がないんだろう。
もし利益があるなら、銀行とか証券会社が大学に金出してでも、熱心に研究していると思うよ。
階級のはなしですが、
そういえば、戦後の米国大統領でWASPでないのはオバマで2人目?
>>211 中国に、200年とか続く老舗が少ない理由
↓
明や清の頃は、裕福になれば、読書階級に移行していった。
中国の階級は、もともと流動性をともなって、固定化されていなかった。
生まれつきの階級という意識は、むしろ文化大革命時の「成分分類」で
顕れたことがあり、外国の階級闘争思想が起源。
>>213 先住民チェロキー民族出身のビル・クリントンもいるよ。
「平和の配当」が、またやるのかな? GPSやインターネットなどなど。
ビル・クリントンは、それで景気を立て直した印象つよい。
9.11時点で、止まった動きがまた動くのかも。
ソーラーパネルは、技術的にブレイクスルーがあった。
スマートグリッドを実用化する目標もある。
オバマ大統領は、絶望的な状況とはいえないな。
きっと、「平和の配当」で、量産化できそうなものが隠し球としてあるよ。
217 :
世界@名無史さん:2009/05/06(水) 15:38:11 0
「平和の配当」を日本にも分けてください。>オバマさま
日本は、60年間「(アナザー)平和の配当」を受けていたからむりぽ…
>>213 アイゼンハワーもかなり微妙。プロテスタントでも、メノ派・ドイツ系は
あまりいいもんじゃない。
レーガンも微妙。
親父はカソリックのアイリッシュ。
ただ本人は母親の影響でPとして育つ。
「マッカーシー(善)」と「マッカーシー(悪)」、
「ウォーレス(善)」と「ウォーレス(悪)」、
と書けば、どっちがどっちと説明しなくても、
ほとんどの人が「ああ、善があっちのことで、悪があっちのことか」
と想像しそうだけど、
「ルーズベルト(善)」と「ルーズベルト(悪)」だったら、
さて、どっちがどっちとイメージする?
悪なんていない!が、模範解答・・・かな。
いや、「善なんてない!」でしょ。
政治ってものはね。
223 :
世界@名無史さん:2009/07/01(水) 21:47:00 0
>>1 核廃絶への道筋をつけることに成功すれば、断然オバマだろうな。
レーガンも軍拡バリバリなタカ派のイメージがあるが、
増加一方だった地球上の核兵器が減少に転じたのは、ゴルバチョフと
うまく話をつけたレーガン時代の事だった。
核廃絶は不可能でしょ。
製造方法が知れ渡っている以上、一遍廃棄してもまた生産出来る。
過去にもあらゆる兵器と共存して来た人類は核兵器とも共存せざるを得ないんだよ。
核物質をコントロールすることは努力次第で可能だ。
相互査察制度の整備と、違反に対する具体的な制裁内容を決められるかがカギだな。
それらにかかる費用は、原子力利用国がその規模に応じて負担するのがよいだろう。
核兵器を廃絶してしまえば、例えば北朝鮮のような国家が核兵器を開発
しただけで世界を支配できる。これほど恐ろしい世界はない。
核兵器がない世界とは、北朝鮮のような違法に核兵器を持とうとする国に対して
国際社会がこぞって制裁を加えられる環境が整った世界だ。宗主国たる中国も、
自分が廃棄した核兵器を北朝鮮が持とうとすれば怒るだろう。金豚大将軍から
すればこんな恐ろしい世界はない。
秘密裏に一旦生産してしまったら宗主国がどうとか関係ない。
米軍並みの物量で使用前に破壊されない限りいつまでも脅威であり続ける。
そもそも未だ嘗て「時代遅れになった」以外の理由で放棄された兵器が一つでもあったのか? と。
地上から根絶された天然痘ウィルスも米露の研究所だけで保管されている。
これも仮に何らかの理由で生き残っていたりした場合やどこかの国が保有
し続けていた場合に備えてであろう。
>そもそも未だ嘗て「時代遅れになった」以外の理由で放棄された兵器が一つでもあったのか
現在の核拡散という状況は、先進国にとって核兵器が時代遅れでやっかいな兵器として意識される状況でもあるな。
アメリカの立場で考えると、世界が核軍縮に取り組まず、核兵器の拡散に有効な手を打てないでいることによって
次のような事が起きる。
・反米テロリストがますます核兵器・核物質を入手し易くなる。
・冷戦期のドクトリンである核報復による核抑止はテロリスト相手に通用しない。
・よってアメリカに対する非正規戦的な核攻撃の可能性が高まる。
このような事態を看過せず、逆に核など大量破壊兵器を廃すれば、大量破壊兵器の拡散によるリスクを減らせて、
通常兵器分野でならず者国家やテロリストに対する安定した優位を保てる訳だ。核軍縮がアメリカの戦略的利益に
適うことに気が付いたアメリカ人はオバマが初めてというわけではないが、オバマはこれを大胆に実行に移す
最初の大統領になるのかもしれない。
原子力発電で生じるプルトニウムをちょっと弄るだけで核兵器になるんだよ。
温室ガス削減で原発が見直されてる状況でプルトニウムの強奪が完全に防げると思うのかい?
あと闇市場から流れて備蓄されてるイエローケーキの量だってハッキリしないじゃないか。
「恐怖の均衡」こそ最善の安全保障だ。
>「恐怖の均衡」こそ最善の安全保障だ。
というような古い冷戦期的発想からアメリカの戦略は脱却しつつあるわけだ。核のボタンを握って
いる相手がテロリストや北朝鮮のようなならず者国家であれば、核の均衡は非常に不安定となるからね。
かつてのレーガン大統領もソ連との「恐怖の均衡」に限界を感じたからミサイル防衛を考えたわけだが、
北朝鮮のような非常識国家と相互核抑止の関係になりたいなどと思う人間はなおさら居ないだろう。
>プルトニウムをちょっと弄るだけで核兵器になるんだよ
発電用原子炉から出たプルトニウムをちょっとやそっと弄っただけでは核兵器に出来ない。
まずプルトニウム240を取り除く行程が必要だが、定期査察と抜き打ち査察でプルトニウムの総量と成分
を把握する体制が整えば、この行程をこっそり行うのは無理だろう。
ウランもイエローケーキから核兵器にするには濃縮する必要があり、それには濃縮工場と大電力が必要だ。
ありがちな「素人でも核兵器はすぐ作れる」という発想は、料理番組さながら下ごしらえされた材料が
すべて揃っている状況での話であり、材料を揃える難しさは考慮されていない事に注意する必要がある。
>温室ガス削減で原発が見直されてる状況でプルトニウムの強奪が完全に防げると思うのかい?
温室ガス削減で原発を増やすからといって、プルトニウム強奪の可能性まで増やして良いと思う国は
存在しないだろう。相応に管理体制を強化するのは当たり前の事と言えるね。
>>232 一つだけ。
「ダーティ・ボム」も核兵器だぞ。
234 :
世界@名無史さん:2009/07/05(日) 09:01:41 0
汚い爆弾の脅威に対抗するために、国際的な核物質管理の強化が必要。
だがアメリカ自身が核軍縮に後ろ向きでは話が進まん!
ってことてオバマさんが核廃絶の目標を掲げたんだね。筋が通っている。
235 :
世界@名無史さん:2009/07/05(日) 09:19:09 0
もしブッシュJrがイラク戦争に成功してたらそれなりの評価を受けてたかもしれない
236 :
世界@名無史さん:2009/07/05(日) 11:00:45 O
オバマはブラジル人みたいな外見をしているよな
オバマが核廃絶に言及したのって、日本の政治家が戦争のない世界を
語るのと同じように理想を語ったに過ぎないのだが、本気にする輩が
いるからおかしくなる。
北朝鮮がノドンに核弾頭装備できるようになれば、核武装以外日本が
できることはほとんどない。アメリカは核武装している国家に対し極端に
弱気になる。北朝鮮に対してもなにもしないだろう。もちろんアメリカの
核の傘などというのは単なる幻想。そのうち北朝鮮の核で脅され続けるよりは
北朝鮮と国交を回復して歓心を買おうという意見が高まってくるだろう。
国交を回復して何兆円も毟り取られても核を廃棄させなければ脅威など
消えるはずもないのだが。
238 :
世界@名無史さん:2009/07/05(日) 12:14:51 0
1989〜1991に子ブッシュが大統領だったら東欧革命やバルト三国の反乱に介入してソ連の
保守派を刺激⇒今もソ連健在になってそう
239 :
世界@名無史さん:2009/07/05(日) 13:38:43 0
>>235 イラク戦争には成功してるよ。素早い撤退まで考えが及ばなかったってのが彼の失敗。
>>237 北朝鮮の核を廃棄させる上で、アメリカが包括的核軍縮をリードしてくれることは日本の国防上も
有り難いことなのだが、この有り難さを理解できない半可通がいるのは残念なことだ。
逆に核軍縮で各国の足並みが乱れたまま、北朝鮮に対して国際社会が効果的な制裁を打ち出せない
状態が続くことは、北朝鮮にとって喜ばしいことだ。万に一つも可能性は無いが日本が核武装など
と言い出せばNPT体制は崩壊して、北朝鮮が核武装を進める上で非常に楽な状態となる。
そして核で互いの国民を人質に取り合って脅しあう世界になれば、独裁体制で自国民の命を屁とも
思わない北朝鮮は非常に有利になる。金豚大将軍にすれば願ってもないことだろう。
>>239 NPT体制の事など聞いていない。NPTもアメリカも日本を守ってくれない。
核弾頭を装着したノドンを日本に発射することも
辞さないと北朝鮮が宣言したときに日本はいったなにができるのか答えてみよ。
その瞬間は今年来年にも訪れる。
>>240 >NPT体制の事など聞いていない。NPTもアメリカも日本を守ってくれない。
防衛白書を読んだこともない素人の言いそうなことだな。本屋でも図書館でも簡単に手に取ることが
出来るのだから一度くらい読んでみろよ。アメリカも核不拡散条約も日本の国防上重要な要素だと分かる。
ふだん防衛に関心が無い奴に限って、ある日北朝鮮のノドンが核を積む可能性に気が付いて真っ青。
パニクって核武装しろ!とか叫びだすのだから全く世話が焼ける。
北朝鮮が核で脅してくれば、日本はミサイル防衛システムを展開して米国とともに迎撃の体制をとる。
実際に北朝鮮が撃ってくればそれ撃ち落とすだけのことだ。
242 :
世界@名無史さん:2009/07/05(日) 19:14:07 O
実は北には戦争をやるだけの石油が無いんだよね
対ノドン用にブーストフェイズの迎撃をもっと研究してほしいな。
防衛省もF-22とかどうでもいいから、アメリカから攻撃型グローバルホークを
100機ぐらいまとめて買ってほしい。
日本の専守防衛の姿勢を考えると、要撃が重要だからいいんじゃね?
F15も推力が大きいからスクランブル沢山やって役に立っていた訳じゃん
オバマ政権はF−22の生産を止めるそうだよ。
アメリカは次の第6世代の戦闘機開発にかかっている。
無理して買おうとすると生産ライン維持の名目で、
ただでさえ高価なF−22がさらに高くなるからやだな。
246 :
世界@名無史さん:2009/07/07(火) 21:36:13 0
247 :
世界@名無史さん:2009/07/08(水) 15:40:42 O
しかし核武装とかに比べればはるかに現実的だ
このスレでオバマは大統領選に勝てないとか
自信たっぷりに書いてた予言者がいたが
改めて今見ると笑っちゃうよな
オバマを当選させた原動力はリーマンショックだよ。あれ以降雪崩を打って
オバマ支持率が上昇した。
そのリーマンショックはブッシュJr.政権の失政なわけで・・・
誰が大統領でも起こったんじゃないか?
要するに金融市場の信用バブルが弾けただけのこと。
FRBも事前に対処出来なかった。
何故ならそれがUSAの標準的な消費スタイルだったから。
むしろG・W・ブッシュは「テロとの戦い」とか起こらなければやらずに済んだことに対処しなければならなかった不運な大統領だと思う。
挙句はM・ムーアみたいな似非良識人に虚仮にされてるんだから。
9・11の時にもしアル・ゴアが大統領だったらもっと酷いことになったんじゃないかと思ってるよ。
なんでもブッシュのせいにするけれど、あれは冷戦という箍が外れたアメリカ
の必然的な暴走。市場原理主義も同じ。
254 :
世界@名無史さん:2009/07/17(金) 13:28:44 0
>>250 大統領になったもののオバマの経済政策が駄目駄目で支持率が下がりはじめてるよな
就任からたった半年で政策が経済に反映する訳じゃないし、
最低でも3年は見守らなくちゃな。
>>252 ゴアかが大統領だったなら
仮に911テロは防げなくても
イラク戦争はやらなかったと思うが
>>256 民主党の体質を御存知ない?
あそこの政党は戦争大好きだぞ。
>>257 ベトナム戦争以降はそうでもないでしょ。
反戦リベラル・ネオリベラル共に軍事介入には否定的・抑制的なわけで。
「民主党=戦争大好き」てのはリベラル・ホーク華やかなりし60年代までね。
ちなみに「共和党=戦争嫌い」てのは
孤立主義者・国際主義的リパブリカンが党内ヘゲモニー握ってた50-60年代までだな。
259 :
世界@名無史さん:2009/07/19(日) 07:56:50 0
おそらくオバマは二期務めることになるだろうが、その後は共和党候補が
大統領になるのではないだろうか。そのときの政策がどうなるかだが、
8年経っても金融危機の影響は癒えずバブル後の日本のような状態が
続いているだろう。そうすると共和党伝統の孤立主義が復活してくる
可能性がある。金だけ食う海外から基地なんかは引き上げてアメリカ大陸
に引きこもれという感じで。
>>257 アメリカは共和も民主も戦争好きだから
あまり関係ないと思うが
共和党の孤立主義復活の可能性も考えようよと。
ブッシュ時代だって最小限の出兵に留めてたんじゃないかと個人的には思う。
オバマがこの先イラク、イラン、アフガン、パキスタン、イエメン、ソマリア、スーダン、北朝鮮をまとめて相手にする可能性はゼロではないと思うな。
イギリスソ連でも制圧できなかったアフガンを制圧できると思うのが間違い。
263 :
世界@名無史さん:2009/07/20(月) 17:21:12 O
レーガンの金持ち優遇政策や財政赤字路線はあきらかな失敗だったな
264 :
世界@名無史さん:2009/07/20(月) 17:35:12 0
>>261 そんな事言ったら
スキャンダルまみれのクリントンでも
アルカイダとは戦争しなかったし
ソマリアやボスニアへの派兵は最小限にとどめたし
中東和平を推進した功績があるわけだが
265 :
世界@名無史さん:2009/07/20(月) 17:52:24 0
>>256 微妙だし、あまり意味のある仮定とも思えないが。ただ、民主なら
イラン対策を優先したかも。
>>264 >アルカイダとは戦争しなかったし
当時のアル・カーイダはタンザニアだかのアメリカ大使館を爆破した程度で、本土への危機とは考えられていなかった。
>ソマリアやボスニアへの派兵は最小限にとどめたし
制服組はモガディシュでの作戦を無意味なものだと見做していたし、案の定米軍史上最悪の作戦の一つになった。
ボスニア問題の主役はEU。
俺の評価ではビル・クリントンは大統領の器じゃなかった。
268 :
世界@名無史さん:2009/07/21(火) 07:41:33 O
クリントンは色々問題がある大統領だったが財政を黒字化した事は評価出来る
>>268 予想外の早期黒字化は、ストックオプション行使による税収増という調査結果があるらしい。
270 :
世界@名無史さん:2009/07/21(火) 19:11:34 0
>>257 昔は民主党=戦争の党だったけど今では共和党も戦争の党になってしまった。
イラク完全撤退から10年後くらいにはアメリカはまた戦争をやってそう
271 :
世界@名無史さん:2009/07/21(火) 19:16:48 0
俺もレーガンと思う。
よかったなぁ。
クリントンはなあ・・・
スキャンダルのせいで任期の3/4ぐらい半レイムダック状態だったからな。
時代の流れとはいえ、極端なメディア志向型政治への流れを切ったし。
273 :
世界@名無史さん:2009/07/22(水) 07:47:33 O
サブプライムはゴアかケリーが大統領になっても起きたと思うよ
カリフォルニアの時代は終わりテキサスの時代が始まった。
カリフォルニア州は人口減少が続くがテキサス州の人口は増え続けており、
フォーチューン500に入っている企業の本社もテキサス州が最多。
オイルに依存しすぎた過去を反省しハイテク企業などを積極的に誘致している。
税金も低く土地も安く暮らしやすいが教育や医療の質は低く、トップ20に入っている
大学はひとつしかない。ヒスパニックの人口増が続き、カリフォルニア州のように
2015年あたりには民主党が優位な州になると予測されている。
現在ではハワイなど4つの州に限られる白人が少数派の州は、2030年には12〜14になり、
2050年にアメリカ全体で白人が少数派に転落する。
The Economist テキサス特集より
275 :
世界@名無史さん:2009/07/22(水) 19:47:09 0
カリフォルニアはITバブルに湧いた時代は全米で一番失業率が低い洲だった
しかし今では全米平均を超え、全米でも失業率が上位の洲になってしまった
アメリカ合洲国w
277 :
世界@名無史さん:2009/07/23(木) 07:40:50 O
最近の共和党は新自由主義に固執してアメリカ国内で支持率が低迷しているね
278 :
■■■■■■■■:2009/07/23(木) 10:39:15 0
太平洋戦争での日本軍に理解があるのは民主党政権のほうだぜ。
ここを勘違いするな。
279 :
世界@名無史さん:2009/07/24(金) 00:09:39 0
>>274 カリフォルニアは今倒産の危機にあるみたいだね
アイゼンハワーの直筆サイン持ってんだけど、売ったら幾らで売れるかな?
281 :
世界@名無史さん:2009/07/24(金) 07:52:21 O
どの大統領も欠陥や負の遺産があるよな
>>273 まあブッシュ時代の経済不況は構造型不況の側面も大きかったようだし
その点に関しては同意
サブプライムはわしが育てた
284 :
世界@名無史さん:2009/07/25(土) 12:59:17 O
ブッシュ時代に今まで表に出なかった過去の政権の負の遺産や問題が表面化してしまった感がある
そういう意味ではブッシュは不幸だったな
>>281 この世に欠陥のない政治なんて存在しないよ。
いや、欠陥のない存在、かな?
>>284 ただブッシュのおかげで余計に事態を
悪化させた物もあるがな
クリントンの場合、少なくとも投票した人間は大統領の器だと
思っただろうが、ブッシュ二期目の場合はおそらく投票した
ほとんどの人間は本心ではそうは思ってなかったはず。
>>287 だったらなんでブッシュに投票したんだよw
289 :
世界@名無史さん:2009/07/30(木) 23:03:39 0
仮にブッシュじゃなくゴアが大統領になってたら・・・
911テロでアフガニスタンを空爆
リーバーマン副大統領がイラク戦争を主導
ゴア政権は支持率が急落し
2004年に共和党が政権を奪還
チェイニー大統領がイランを空爆
戦局は泥沼に
2008年の大統領選挙でディーンが大統領に
オバマは大統領にならない
・・・なんていう夢を見た
290 :
世界@名無史さん:2009/09/03(木) 20:57:42 0
合衆国史上というか世界史上最大の自然保護区を設定した人物が
ブッシュJr.大統領
であることは意外と知られていない
野生動物にも票があれば、最良の大統領に選ばれるのはおそらく彼
291 :
世界@名無史さん:2009/09/04(金) 18:52:10 0
>>290 ふーん
つまり
ゴアは環境王、ブッシュは動物王ですか
292 :
世界@名無史さん:2009/09/04(金) 18:55:37 0
レーガンだな。
亜米利加我執国w
294 :
世界@名無史さん:2009/09/11(金) 03:54:38 0
最後のアメリカらしい大統領は
親ブッシュだな
クリントン(徴兵回避)、子ブッシュ(七光り)、オバマ(移民で黒人)
パパ・ブッシュは人柄では歴代屈指の仕え易さだったってね。
気さくで自分から気を使う人格者。
息子はともかく親父を慕う人間は今でも多いらしい。
296 :
世界@名無史さん:2009/09/11(金) 19:40:21 0
>>294 クリントン(不倫)、ブッシュ(徴兵回避)だろ
297 :
世界@名無史さん:2009/09/11(金) 19:51:57 0
マケインが大統領になっていれば
超タカ派のアメリカが復活したかも
歴代アメリカ大統領は全員移民なんだな。
そろそろNativeが現れても良さそうだ。
クリントンはネイティブの血を引いてるんじゃ
そうだな。
ネイティブの血を引く移民をどんどん参政させるべきだ。
日本も
>>300 ネイティヴ・ジャパニーズだけでは不足か?
302 :
世界@名無史さん:2009/09/13(日) 02:47:17 0
親ブッシュ以降、軍事経験のあるのが大統領になっていないのか
やはりマケインが大統領になるべきだった
軍事国家の指導者は軍人であるべきだ
負け因なんて縁起でもない
でもアフガンから脚抜け出来ず医療制度改革でも反対派の多いオバマも順調に支持率落としてるね。
そろそろビン-ラディンかザワヒリの首が欲しい頃合いだろうな。
で、そういう時期にインド洋から撤収するとか言っちゃう空気の読めない日本の民主党w
>>304 インド洋から撤収する代わりに自衛隊を国連軍として
派遣するだろ
>>305 知ってて書いてるんだろうけど、陸自出したら確実に戦死者が出て(まだ発足してないが)民主党政権は崩壊するだろ。
安全策を採るなら油だけ運んでればいいのにな。
最悪だったらブッシュJrで確定なんだけどな
LBJは外政はともかく内政は「立法の魔術師」だからな。
LBジョンソンを「最悪」のほうに挙げるっていうのも
>>119のいう
>アメリカ大統領の仕事が外交だけだと思っている
の陥穽にはまっているのでは。
だいたい行政首脳の評価というのは大部分は内政で決まるものなんだから
LBJが「最悪」になることはあり得ないわけで。
われわれが小泉や麻生を評価するときだって、ほとんどは内政の評価で
見てるからねー。
(小ブッシュは内政・外交ともに失敗したけど!)
>>310 日本あるいは世界からみるアメリカ大統領評と
自国アメリカでの大統領評というのはおのずから異なるよね。
ま、なるべく対日本という視点をニュートラル化して見ようとしても
対世界の大統領対応という観点でとらえがちなのはやむないと思う…
(米国[政治]史の専門家であるなら、そんなことは言えないけどね)
312 :
世界@名無史さん:2009/10/25(日) 20:26:58 0
>>302 ベトナム戦争に従軍経験がある大統領はいないんだよな。
徴兵逃れをしたクリントンと、州兵勤務で誤魔化した小ブッシュ・・・
2004年の選挙でケリー、2008年でマケインと共和・民主どっちでも良いから
真面目に従軍して義務を果たした人にに大統領になって欲しい。
>>241 >北朝鮮が核で脅してくれば、日本はミサイル防衛システムを展開して米国とともに迎撃の体制をとる。
実際に北朝鮮が撃ってくればそれ撃ち落とすだけのことだ。
亀レスだが、MDシステムは百発百中でミサイルを撃ち落とせるわけじゃないぞ。
313 :
世界@名無史さん:2009/10/25(日) 20:34:55 0
>>312 百発百中なんてものはこの世に無いよ。
MDは他の選択肢より優れているという相対的な評価の上で選択された。
その現実を理解できる者と、理解できぬ者が居るだけのことだよ。
314 :
世界@名無史さん:2009/10/25(日) 21:20:44 0
やっぱりHannityが愛して止まない第40代大統領Reaganだろ
スターウォーズ構想のハッタリでソ連を屈服させたレーガンは神
ゴルバチョフ政権の元閣僚が、SDIが冷戦を終わらせたことを認めているよ。
しかし、仮に百歩ゆずって米国の軍拡政策がソ連を滅ぼしたということにしたとして、
それが中長期的に米国の国益になったかどうかは微妙かもね。
米ソ冷戦という二極世界で「ソ連の脅威」というあやしげな脅し文句であおっていられたうちは、
米国は少なくとも西側世界の盟主でいられたし、少々の横暴でも傘下国は離れなかったわけだが。
しかし、その「脅威」が去ってしまったら、米国は冷戦終結直後こそ唯一絶対の世界の盟主のごとく
君臨したものの、求心力も失ってしまったのでは、とそんな気がする。
もともと反抗的だったフランスはもとより、ドイツやイタリア、スペインさえも、もはや米国追従の
必要性なしと見て離れていき。あれほど忠犬だった日本までもが米国との距離を考えなおそうとしだし。
もう子分は英国ぐらいのものか。
いくら日本の愛米主義者が、今度は「中国の脅威」をあおったところで、もう何度も同じ手では
だまされないわな。
319 :
世界@名無史さん:2009/11/13(金) 20:39:57 0
>>318 > もともと反抗的だったフランスはもとより、ドイツやイタリア、スペインさえも、もはや米国追従の
> 必要性なしと見て離れていき。あれほど忠犬だった日本までもが米国との距離を考えなおそうとしだし。
> もう子分は英国ぐらいのものか。
イスラエルは?
ベネット大統領じゃね?
大統領当選から1年程度の間で、オバマ大統領ほど勝手に過剰な期待を
されて、勝手に失望されてという、毀誉褒貶の乱高下を味わった大統領も
そうそういないかも。
良きにつけ悪しきにつけ、ちゃんと結果を出し、ある程度まとまった評価を
するには、本当は8年でも足りないと思うのだが。
>>321 けっきょく種蒔きですもんね。
いや、その場その場の対応で、中長期の国の姿の種蒔きでもできれば
まだ良い方。日本は政権(党)こそ変わらなかったが、すぐ首相が変わって
いたからな。。。そりゃ、その場対応しかできんわ。良くも悪くも、自分の
ビジョンを投影できた(しようとした)首相は、中曽根、小泉だけだもんなぁ。
レーガンの冷戦幕引きも、彼が政権を下りてからでないと、
>>315-317でいう
SDI、軍拡に突っ走った真意、結果は分からなかったわけだし。
って、ありゃ、ソ連の自滅というか、結果論かな。
今度はテロリストたちへの核拡散封じ込めのための逆説的な
核軍縮(廃絶?)って話になるけど、これもたいへんだよなぁ。
>>320の漫画じゃないけど、減らす方の話をしだすと、アイゼンハワーの
時代でも手を焼くほどの闇セカイだろうしなぁ。
結局、小浜は駄目だったのか?
日本人から見ると、どうして米国の一般人が国民皆保険をそんなに恐れるのか、嫌がるのか、
理解に苦しむ。
国民皆保険がファシズムないしコミュニズムなら米国以外の先進国はみんな全体主義国家に
なってしまう。
324 :
世界@名無史さん:2010/03/22(月) 09:54:41 0
>>323 アメリカ人は、自国の常識をグローバルスタンダードと称して他国に押し付けるのは大好きだが、
他国の常識を自国に受け入れるのは大嫌い。
典型的な例が、ほとんど全世界でメートル/グラム/リットル/アールを使っているのに、
アメリカだけインチ/ポンド/ガロン/エーカー。
アメリカン・ウェイこそ世界で最もすぐれている、なぜなら自分たちは神からこの地球を良くせよという
「自明なる運命」を委ねられている、という思い上がり的な中華思想があるから。
え? 最低大統領ってカーターじゃないのw?
俺はニクソン大統領だな。
彼の1971年の「癌撲滅宣言」には感動を覚える。
しかしようやくオバマの代になって国民皆保険制度が制定されたというのはいただけない。
>アメリカン・ウェイこそ世界で最もすぐれている、なぜなら自分たちは神からこの地球を良くせよという
>「自明なる運命」を委ねられている、という思い上がり的な中華思想があるから。
日本もそんな確信を持ちたいものだ。ほんのひとかけらでもいいから。
328 :
世界@名無史さん:2010/05/02(日) 18:45:55 0
>>318 >いくら日本の愛米主義者が、今度は「中国の脅威」をあおったところで、
もう何度も同じ手ではだまされないわな。
けど核を保有して無い以上、日本も韓国も台湾も程度の差をどうするかの考察はあっても
アメリカに頼らざるを得ないのが現状。
同盟政策だからねぇ…。守ってくれるくれない、利がある利がないで
割り切るのは難しい。日米だけではなく、現状あるいは未来の国際関係
にどう資するかも考えないと。
330 :
世界@名無史さん:2010/05/02(日) 20:20:20 0
ロシアに頼れよ。プーチン帝に。
331 :
世界@名無史さん:2010/05/02(日) 21:51:16 0
レーガンってなんでこんなに評価されてるの?
個人的には
冷戦を終わらせたのはレーガンと言うよりもゴルバチョフの存在が大きかったし
国内でいえば、双子の赤字とか経済はボロボロだったと思うが
332 :
世界@名無史さん:2010/05/03(月) 15:24:53 0
ベトナム以降、精神的にズタボロだったアメリカ社会で、
「強いアメリカ」のイメージを復活させたからかな。
Aチームとかナイトライダーとかエアーウルフが流行ったのも、
この時期だよな。
333 :
世界@名無史さん:2010/05/03(月) 16:11:48 0
>>331 借金は増えたが急速に経済成長を押し上げた実績はある
ただし社会保障切り捨てまくったがww
334 :
世界@名無史さん:2010/05/03(月) 19:27:39 0
>>331 在任中や辞めてすぐあたりはともかく
20年以上たった今でもあの時のあの状況でレーガンがやった事は最適な事として評価は高いのか?
リアルタイムで絶大な人気があった人は、政策内容の毀誉褒貶とは別に、
何年たっても、やっぱり人気があるものよ。小泉もいまだに人気あるし。
ニクソンかな。
よく言われる冷戦外交の発想の転換だけでなく、内政でも環境問題に
取り組む方法論の土台作りをしたのは、実はこの人だ。
337 :
世界@名無史さん:2010/08/24(火) 03:02:18 0
過去ログより。
121 :112 :04/01/07 13:00
お待たせしました、113さん、119さん。
迂闊に喋ると、米中衝突の新たな火種?なトンデモ話ですので、心してお読みくださいw
ちなみに113さん、ソースは「歴史読本」1992年11月号・第37巻21号です。172ページから
「義和団異聞」というタイトルでのインタビュー記事。話し手は金沢大学名誉教授の増井経夫先生。
ただし、この「事件」の主人公は、増井先生の恩師・服部宇之吉(旧帝大の東大教授で、義和団事件に
遭遇した体験談『北京篭城』が平凡社から出ている)先生で、聞き手は渡辺精一(インタビュー記事の当時、
共立女子大学講師)先生。以下に、記事の要約を掲載してみます。
文章が長いので、前編と後編にわかれます。ご了承下さい。
(インタビュー記事・前編)
渡辺:義和団事件は、経過や背景は細かいわりに、事後処理の問題がはっきりしませんね。
増井:隠すことがいっぱいあったんです。列強と清国の間で、裏取引もさかんでしたし。
渡辺:その中でも、最もショッキングな事件の事後処理に立ち会われた服部宇之吉先生の
エピソードを、増井先生は「線香の火」(1987年 研文出版)で書いたわけです。
増井:はい、これはべらべら喋ることではないんですが…義和団に乗じて列強に宣戦布告
したあげく八カ国連合軍に敗れた清国ですが、入城した列強の略奪・暴行は、目に余る
ものでした。そんなドサクサの中で、紫禁城に乱入したアメリカ兵が西太后の居室に
押しかけて、当時六十四歳だった彼女を陵辱してしまうんですよ。
この事態に驚いた清国は「いくら何でもひどい」と米国に抗議。米国も陳謝したわけです。
その緊急の交渉に立ち会ったのが服部先生だったんです。
渡辺:儒学の先生が間に立たれたのは、英語と中国語を仲介できたからなんですか?
増井:そうだと思います。先生は両方から「三十年は口外しないでくれ」と固く口止めされた
らしいんです。それで、東大の研究室で僕ら教え子にお話しになるとき『三十年過ぎたから
もういいだろう』とぷつっと言われたことを、いまだに鮮明に覚えています。
(後編に続く)
338 :
世界@名無史さん:2010/08/24(火) 03:04:27 0
122 :112 :04/01/07 13:01
(インタビュー記事・後編)
渡辺:他にご存知のかたは?
増井:存命者では江上波夫(記事当時、オリエント博物館長)君だけですね
渡辺:じっさい当時の日本の新聞では、西太后と光緒帝の居場所はわからないまま、諸説紛々でしたね」
増井:公式の歴史としては逃げたということにしてくれ、ということです。ただ現地では
軍部をふくめ、知ってる方も多かったはずです
渡辺:先生ご自身は調査はしなかったのですか?
増井:当時を知る中国人に熱心に尋ねて周りましたが、みな口をつぐむんです。ただ、
西太后側近の方が、『太后は急に外国人嫌いになり、絶対に目通りを許さなくなった』
と、言っていました
渡辺:ともかく話し合いの結果、義和団に関する賠償金をアメリカが辞退することで
決着したんです。正確には受け取った上で、中国の文化事業に寄付したのですけど
増井:当時は美談とされていたけど、(一皮めくると…)はっはっは」
渡辺:東洋文庫『北京篭城』の、柴五郎中佐の記録も服部先生の日記も、解放された
ところで記録が切れていて、後日談は書かれていません。
増井:軍部の連中やなんかが、みんな切ってしまったんでしょうね。
渡辺:言わないで過ぎてしまったら、誰も知らない真実として歴史に残らない。妄説だけが
残ってしまう。
増井:そうですね。
…この知られざる「レイプ オブ ペキン」。もし現在のオフラインで日の目を見ることがあったら、
どんな議論が巻き起こることか? さしあたって日本だけが中国現代史について、槍玉にあがることは
なくなるかな?(あはは、これはちょっと分からないけど)
騒動好きな2ちゃんねらの皆様、この記事を米中両国の翻訳して張りつけるのは自粛ねがいまつ
(あ、でも私のこと黙っててくれるなら、後は野となれ山となれ^^)
ともあれ、詳しくは「歴史読本」と「線香の火」をご覧下さいませ・・
そのアメリカの勇者の実名が出てたら少し信じる。