1 :
世界@名無史さん:2007/09/24(月) 19:58:44 0
ロシア軍に女の子の兵士がいたのは知ってる
3 :
世界@名無史さん:2007/09/24(月) 20:06:58 0
4 :
世界@名無史さん:2007/09/24(月) 20:12:37 0
今の世界史板じゃナポの話題は人が来ないよ。
「女騎兵」ナジェージダ・ドゥーロワです
>ヴァシリーサ・コージナ
誰ですか? kwsk
すいません検索したら出てきました。世界史板のスレだったけど。
「草刈鎌で 27人のフランス兵の頭をもぎ取った」って・・・
7 :
世界@名無史さん:2007/09/24(月) 20:18:28 0
ロシアの女パルチザンのヴァシリーサ・コージナ。 ナポレオン軍が退却する
とき、自ら兵を率いて活躍、草刈鎌で 27人のフランス兵の頭をもぎ取ったと
いう伝説がある。
私は ナポレオンの末裔です
三世のひ孫の甥に当たります。本当です
9 :
世界@名無史さん:2007/09/24(月) 20:42:46 0
革命戦争は実はみなフランス側から宣戦布告しているということはあまり
知られていないよな。
10 :
世界@名無史さん:2007/09/24(月) 21:39:35 0
>>8 マジレスすると
3世の皇子、つまり4世は英軍に志願してアフリカで戦闘中
逃げ遅れて原住民軍にめった刺しにされて戦死している。
その子孫はいない。
尤も3世には私生児が二人いたそうだが。
>>10 ナポレオン三世はナポレオンの甥だから、直接血は繋がってはいないわな。
しかし伝記に「セックス気違い」と書かれる皇帝もナポレオン三世くらいだろうなw
12 :
世界@名無史さん:2007/09/24(月) 21:50:39 0
>>10 しかし当時の三世自体にも例えばナポリ王とかいます
それらも含めた直系の国際結婚で私ははできています
本当です
13 :
自称未来の総統:2007/09/24(月) 22:37:06 0
そもそも3世はルイ・ボナパルトの子ではないんじゃないんですか。
オルタンス・ボーアルネの愛人の子だと言う話ありますよね。
スレが始まって早々誰もナポレオン戦争の話しをしないところが凄いなw
15 :
世界@名無史さん:2007/09/24(月) 22:41:48 0
>>13 そういう噂は3世の在世当時からあったみたい。
でも真偽はもう永遠の謎だから、
「社会的には3世は1世の甥と認められていたし、また本人もそう信じていた」
これでいいと思う。
16 :
自称未来の総統:2007/09/24(月) 22:53:20 0
>>15 3世の生まれたころはもうルイとオルタンスの関係は破綻してたんですよね?
シャルル・レオンの血筋並に怪しいんじゃないかと思うんですが。
17 :
世界@名無史さん:2007/09/24(月) 23:17:05 0
あなたタイは勘違いしてるが
三世という看板があればそこにつく人間は
ぶっちゃけ誰でもいいんですよ。
名こそすべてなんですから。
だから私はフランス皇帝の血を引く名誉アル白人であり、
確かに忌まわしきモンゴロイド東洋ノ血は少し混じってるものの
優勢コーカソイドであり 名門の出です
それが誇りです
18 :
世界@名無史さん:2007/09/24(月) 23:21:44 0
>>16 オランダ王夫婦の関係が破綻していて互いに愛人を持っていたのは事実らしいけど
こればかりは本当に「永遠の謎」だよ。墓を暴いてDNA鑑定でもしない限り。
19 :
世界@名無史さん:2007/09/28(金) 19:13:44 0
鶴見祐輔『ナポレオン』(潮文庫)買ったよ。
戦前に書かれたもので、漢語を多用した美文調で
ナポレオンの生涯を綴っている。
皇帝になってからのナポレオンにはかなり批判的だね。
創価系の潮出版社は池田大作がナポレオンの崇拝者だから
ナポレオン関係は充実している(笑。
ドイツの近代化はしばしば「はじめにナポレオンありき」と言われる。
フィヒテはフランス軍占領下のベルリンで『ドイツ国民に告ぐ』演説を
行ったし、クラウゼヴィッツは祖国プロイセンのためにロシア軍に身を投じた。
21 :
世界@名無史さん:2007/10/06(土) 01:12:32 0
BSのナポレオン(1927)
ガンス監督、なんでよりによってサンジェストを演じてたんだろう
ノリノリというか逝っちゃってます(w 最高でした。
ロペスピエール先生のグラサンは長谷川マジックだとばかり思ってました。すみません
まさに 好きものの 好きものによる 好き物のための映画でした
皇帝陛下万歳!
22 :
世界@名無史さん:2007/10/06(土) 09:16:43 0
>21
次はアウステルリッツ(カラー)をぜひ(w
ここまでやるか!というのが楽しめます(w
23 :
世界@名無史さん:2007/10/07(日) 12:45:55 0
ナポレオンが散歩していると大人っぽい格好をした子供がいました
ナポレオンが「おマッセナ格好だね」と言いました
スールト子供はこう言い返しました
「そんなの関係ネイ」
25 :
世界@名無史さん :2007/10/08(月) 16:27:40 0
ワーテルローは完全な敗北だったな
26 :
世界@名無史さん:2007/10/08(月) 17:33:33 0
敗北しても潰れないのがふらんす
27 :
世界@名無史さん:2007/10/08(月) 18:30:57 0
ナポレオンといいハンニバルといいヒトラーといい
偉大な戦術家は戦争に勝つのは下手だよな。
28 :
世界@名無史さん:2007/10/08(月) 18:33:46 0
ヒトラーはなぜナポレオンと言う悪い前例が居ながら
ナポレオンの失敗に学ばず、同じ過ちを繰返したのか理解に苦しむ。
>>28 ヒゲ「ナポレオンも機械化部隊は持ってなかったしー」
30 :
世界@名無史さん:2007/10/08(月) 18:49:22 0
ナポレオンは有名だがホレーショ・ネルソンはなんか有名ではないな。
ネルソンも有名だろ?
青池まんがまであるし(って、どういう基準)
ネルソンは有名だが、フランス海軍指揮官ヴィルヌーヴは無名
普通はF1レーサーを思い浮かべる
33 :
世界@名無史さん:2007/10/24(水) 09:54:43 O
ダウ゛ー
34 :
世界@名無史さん:2007/10/24(水) 22:32:32 0
ロシアの大地には人間は勝てない
>>35 結局は国土の広さのおかげで冬が来る前に決着つけられないから立て直せる時間稼ぎできただけかと
それを一番よく知ってるのがロシア人自身だから軍隊の頭数だけでも揃えておかないと安心できない
最悪な道路と泥沼と焦土作戦と広大な大地は、補給を困難にするんだよ
補給のない軍隊なんてインパール作戦みたいなもの
冬がなくても重戦車は泥沼にはまってたし、フランス倒した機動力がまったく使えなかったわけで
>補給のない軍隊なんてインパール作戦みたいなもの
比喩にならずそのまんまな件
39 :
世界@名無史さん:2007/10/27(土) 02:30:38 0
当初はスモレンスクで冬越し後モスクワ攻略の予定じゃなかったっけ。
40 :
世界@名無史さん:2007/10/27(土) 20:43:20 0
ルイ=ニコラ・ダヴー
冬越し以前に夏場に大半の兵士が死んでる件
熱くても死に寒くても死に
43 :
世界@名無史さん:2007/11/01(木) 00:02:01 0
無茶な強行軍でもロシア軍の補足撃滅に失敗して兵力を4分の1にしてしまいました。
講和してくれると淡い期待を抱いてモスクワでじっと待ち焦がれていたら
町が焼き焦がされてしまい叩き出されました。
元来た道を戻ったら散々徴発した跡でぺんぺん草も残ってませんでした。
クーデターが起きたと思って皇帝の自分が本拠に戻って体制を固め
義弟の部下に指揮を任せたら責任を放棄して逃げたため大混乱をきたしました。
というわけで5000人しか戻らなかったです。国民の皆さん御免なさい。
というわけで兵力再編のために30万人の徴兵を・・
などと演説した日にはさすがの皇帝陛下でも全元帥に背かれて退位させられ
即刻ギロチン送りかと・・・
>>43 >というわけで5000人しか戻らなかったです。国民の皆さん御免なさい。
>というわけで兵力再編のために30万人の徴兵を・・
もししたらすばらしい名演説(・∀・)イイ!!
45 :
世界@名無史さん:2007/11/11(日) 18:38:48 0
ドゼー
46 :
世界@名無史さん:2007/11/26(月) 17:12:02 0
ナポレオンは孫子を常に持ってたそうだが、地の利を知らず敗北なんて初歩的なミスやん
孫子の基本なのに
48 :
世界@名無史さん:2007/11/26(月) 19:43:44 0
ナポレオンの部下の軍人ジョミニは、スペインのゲリラ戦の経験を次の
ように書いている。
そこでは、進攻者は軍隊しか持っていないのに、その敵は軍隊と武装した
人民とを持っている。この障害は、国の地形が困難であるとき、ほとんど
克服しがたいものとなる。武装した現地住民は、もっとも小さな道やその
つながりを知っている。彼はどこででも、彼を助けてくれる親類か友人かを
見つけることができる。そして、進攻者がとるほんのちょっとした動きを
すぐに知って、その意図を破る最善の方法をとることができる。武装した
現地住民に敵するものは、情報を得ることができず、軍団としてまとまって
いるときだけ安全であるので、盲人のようなものである。……もっとも
念入りに計画された作戦行動を立て、もっとも疲れるもっとも急速な行進を
して敵に大打撃を与えうると思ったとき、彼が見出すのは敵の野営の跡で
あって、敵ではないのである……いかに訓練された軍隊といえども、すべての
重要点を押さえ、コミュニケーションを確保し、敵が現れるときはいつも
それを撃破しうる行動的な部隊を送ることができるほど強力でなければ、
かかる国民的抵抗に打ち勝つことはできない。
今の、イラクに侵攻した米軍の人間が書いたとしてもまるでおかしくない文章だ。
スペインは最初イギリスの同盟国だったものの、革命フランスが意外に強いのに
閉口し、1795年に単独講和して大同盟から脱落、そればかりか翌年には
ブルボン同盟時代に逆戻りしたかのようにフランスと軍事同盟を結んでしまった。
1805年3月にツーロンを脱出したフランス・スペイン連合艦隊は、何ら成果を
あげないまま10月にトラファルガー沖で壊滅した。
ナポレオンはイギリスを大陸封鎖令で苦しめようとしたが、伝統的にイギリスの
同盟国であったポルトガルがいうことをきかないので、スペインのカルロス4世と
話をつけて領内通過を認めさせると、10万の大軍でリスボンに迫った。
ポルトガル王室はイギリス海軍に護衛されてブラジルへ亡命。
1808年3月、アランフエスで宮廷革命が起こり、カルロス4世は王位を
フェルナンド親王に譲らされた。これ幸いとナポレオンはマドリードを占領し、
5月に国王父子をフランス領内バイヨンヌに誘い出して両者とも退位させ、
代わりに実兄ジョゼフ・ボナパルトをホセ1世としてスペイン王位につけた。
だが、5月2日のマドリード市民の蜂起を皮切りにスペイン人は決起し、フェルナンド
親王の復位を求めて各地に自治評議会を結成して、ジョゼフの掌握する国王政府を
否認した。
スペインは内戦状態となり、イギリスは大喜びで自治評議会の支持に回る。
いまやスペイン民衆はイギリスの同盟者になったのであり、ウェルズリー軍団は
ポルトガルに上陸する。
53 :
世界@名無史さん:2008/03/04(火) 21:13:24 0
スペインは百年間、ほぼ内紛に明け暮れたね
現在の安定が嘘のようだ
>>53 > 現在の安定
安定はして無いだろ。いつ「スペイン」という国家が消滅してもおかしくない状態。
55 :
世界@名無史さん:2008/03/05(水) 20:21:33 0
フェルナンドを推したててリモコン政権にすればよかったのに
ナポレオンも下手すぎ
>>54 >消滅
って、分裂? バスク地方辺りなら独立も判るが、カスチリア地方が
以前のユーゴスラビアのセルビアにでもなるの?
EUが出来ちゃったから中二階の意義が低下した、っていう話じゃないの?
バスクが独立すれば、カタルーニャも当然スペインから離脱するだろうな。
そうなるともうほとんどスペイン国家の意味は無くなる。
ガリシアとカナリア諸島にも独立運動あるし
アラゴン、レオン、アストゥリアス、アンダルシアなんかにも自治運動あるいは緩やかな分離運動がある
EUのおかげで、無理に国家として統一する必要がなくなったことが大きいな。