1 :
世界@名無史さん :
2007/08/13(月) 18:26:53 0 19世紀から20世紀前半にかけての帝国主義列強の覇権争いと植民地戦争について語るスレ。 列強 一流 イギリス(大英帝国) フランス(フランス植民地帝国) アメリカ合衆国 ロシア帝国 二流 ドイツ帝国 イタリア王国 大日本帝国 オーストリア・ハンガリー帝国 三流 スペイン王国 オランダ王国 ベルギー王国 ポルトガル王国
2 :
世界@名無史さん :2007/08/13(月) 18:45:36 0
1824年 - 1826年 第一次英緬戦争(ビルマ戦争) 1826年 - 1828年 第二次イラン・ロシア戦争 1838年 - 1842年 第一次アフガン戦争 1840年 - 1842年 阿片戦争 1843年 - 1872年 マオリランド戦争 1845年 - 1848年 シーク戦争(第一次・第二次) 1846年 - 1848年 米墨戦争 1848年 - 1850年 第一次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争 1850年 - 1865年 太平天国の乱 1852年 - 1853年 第二次英緬戦争 1853年 - 1856年 クリミア戦争 1856年 - 1860年 アロー戦争(第二次阿片戦争) 1857年 - 1858年 セポイの反乱(第一次インド独立戦争) 1858年 - 1861年 リソルジメント(イタリア統一戦争) - Category:リソルジメント 1861年 - 1865年 南北戦争
3 :
世界@名無史さん :2007/08/13(月) 18:46:13 0
1864年 第二次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争 1866年 普墺戦争 1870年 - 1871年 普仏戦争 1877年 - 1878年 露土戦争 1878年 - 1881年 第二次アフガン戦争 1879年 - 1883年 太平洋戦争(硝石戦争) 1880年 - 1881年 第一次ボーア戦争 1884年 - 1885年 清仏戦争 1885年 - 1886年 第三次英緬戦争 1889年 - 1896年 第一次エチオピア戦争 1894年 - 1895年 日清戦争 1896年 イギリス・ザンジバル戦争 1897年 希土戦争 (1897年) 1898年 米西戦争 1899年 - 1913年 米比戦争 1899年 - 1901年 義和団の乱(義和団の変、北清事変) 1899年 - 1902年 第二次ボーア戦争(ボーア戦争)
4 :
世界@名無史さん :2007/08/13(月) 18:47:34 0
1904年 - 1905年 日露戦争 1911年 - 1912年 伊土戦争 1912年 第一次バルカン戦争 1913年 第二次バルカン戦争 1914年 - 1918年 第一次世界大戦 1918年 - 1920年 ロシア内戦(ロシア革命・対ソ干渉戦争・シベリア出兵) 1919年 - 1922年 アイルランド独立戦争 1919年 - 1922年 希土戦争 (1919年-1922年)(小アジア戦争) 1919年 第三次アフガン戦争(アフガニスタン独立戦争) 1920年 ポーランド・ソビエト戦争 1922年 - 1923年 アイルランド内戦 1927年 - 1928年 山東出兵 1931年 - 1933年 満州事変 1935年 - 1936年 第二次エチオピア戦争
5 :
世界@名無史さん :2007/08/13(月) 21:22:00 0
>>1 ドイツ帝国が二流でロシア帝国が一流なのは納得できん。
ドイツ帝国ハ最強也。
6 :
世界@名無史さん :2007/08/14(火) 06:22:08 0
ロシアは中央アジアやシベリア、満州、カフカースなどへ発展。 ドイツはショボイ植民地のみ。
7 :
世界@名無史さん :2007/08/14(火) 08:20:24 0
ベルギーはコンゴでやらかしたポカがでかい?
8 :
世界@名無史さん :2007/08/14(火) 08:40:36 0
>>7 あれはレオポルド2世という個人が勝手にやったことであってベルギー国はカンケーありませんよ。
9 :
世界@名無史さん :2007/08/14(火) 18:12:00 0
コンゴ自由国とはコンゴ人の自由ではなく、王が自由に統治するの意。 オーストリアは何で外に出ないのかマジ解らん。 メキシコの失敗が響いて、フランツヨーゼフが消極的になった?
10 :
世界@名無史さん :2007/08/14(火) 18:20:44 0
>>9 オーストリアはハプスブルク帝国としてはスペイン・オランダ・イタリア北部
などを領有し日の沈むことのない帝国と言われた。がスペインとの決別で
スペインやオランダが進出している南アメリカ・アジアなどには進出しずらく
ただでさえ困難な中欧諸民族の統治に専念したと思われ。
11 :
世界@名無史さん :2007/08/14(火) 18:21:49 0
>>9 コンゴ自由国の自由は自由貿易の自由です。
オーストリアは国内に大量の少数民族を抱えてるのにさらに海外領土なんて面倒くさかったんだろう。
12 :
世界@名無史さん :2007/08/14(火) 18:27:43 0
もしや、ロシアの進出地域のように、オーストリーの場合はイタリア・バルカン諸地域や旧ポーランド領が 実質植民地というオチなのか。 ベルリン会議でボスニア手に入れてるし。
13 :
世界@名無史さん :2007/08/14(火) 18:42:58 0
おまえらポルトガル帝国なめんな! ほんの数十年前まであいつらは 「ポルトガルはヨーロッパでは小国だが、世界では広大な植民地を有する大国である」 なんて思って自己満にふけってたんだぞw
14 :
世界@名無史さん :2007/08/14(火) 20:06:40 0
私の出番かな? / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ / \ / ヽ 【アントニオ・サラザール(1889-1970)】 l:::::: | / ̄\ヽ-=・=-′ヽ-=・=-′ | <近代> r┤ ト::::: \___/ | ポルトガルはアンゴラ、 モザンビーク、 / \_/ ヽ:::. \/ ,ノ ゴア、マカオ、東ティモールなどを支配しており、 | _( ̄ l―--- -――'"ヽ__ その広大な支配領域の維持は、 | _)_ノヽ\/ ▼ \/ / ヽ 国力の限界を超えつつあった。 ヽ____)ノ \ ■/ / ヽ、
世界の工場、日没なき帝国イギリス ナポレオン3世による帝政を選んだフランス ツァーリからレーニンへ、世界を揺るがしたロシア 鉄血宰相ビスマルクのもと、統一ドイツをめざす新興プロイセン ローマ帝国以降、初めて半島の統一を成し遂げたイタリア 民族の確執に葛藤する、名門ハプスブルク家のオーストリア 南北対立の爆弾を抱えながら、列強へと駆け上がるアメリカ そして世界最後にして最強の帝国、明治維新・日本
16 :
世界@名無史さん :2007/08/14(火) 20:19:39 0
つ大韓帝国 つ満州帝国
17 :
世界@名無史さん :2007/08/14(火) 21:21:07 0
>>16 まさに最後にして最強の帝国日本が生み出した傑作だな。
満州・朝鮮・台湾のように素晴らしい成果を上げた領土を
他の列強は持っていない。大連旅順のポイントも高い。
18 :
世界@名無史さん :2007/08/15(水) 00:03:08 0
19 :
世界@名無史さん :2007/08/15(水) 00:24:49 0
植民地って結局持っても得したのかな?
20 :
世界@名無史さん :2007/08/15(水) 00:50:22 0
21 :
世界@名無史さん :2007/08/15(水) 00:55:26 0
豚野郎!! \ ヴィクヴィクッ アッー!! /弾 非正 反乱暴動 \ ヴィクッ!! ./ .薬 規 くやしいっ…!! .\ 南北戦争 / 植民地 兵 \ /電撃戦 ん 大英帝国がっ!! \∧∧∧∧/ 輸入できない…!! ん 毒 <. ヴ .> 塹 ん こんな奴に… ガ < 予 ィ > 壕 衛星国 んんん―――!! .ス .< ク > 砲兵 ───────────< 感 ト >─────────── 自 世界征服 .< リ > 威 由 .<. !!! .ア > 文句なしだ!! 信 非 ト 主 弩級戦艦 < の .> 文 ラ 義 /∨∨∨∨\. 赤 要塞線 明 ン 革 鉄 ./ 石油だ!! \ 化 国 ス 命 道 ./イ 移民. \ 進化論 ヴ 資本家 / .ン 激 併. \ ロ ァール ./ ド 烈 合 \シア 屈辱
22 :
世界@名無史さん :2007/08/15(水) 02:22:04 0
>>19 こういう意見もある↓
様々な点から見て第一次世界大戦は、アフリカにおいてヨーロッパ帝国主義が
頂点に達した時であった。1918年以降、それまで帝国主義の拡大を支えていた
思想や理念は弱まった。帝国主義の推進者達が貪欲なヨーロッパの投資家に約束
していた利益は、ほとんどの場合実現しなかった。実際のところ、帝国主義と
いうのは現金に換算してみると、全体としては決して引き合わなかったのは確か
なようだ。アフリカの植民地行政と開発のためにかかった経費は、おそらくアフ
リカからヨーロッパに向けて送られた物資の総価額を越えていたであろう。鉱山
をはじめとする個人事業の中には、時にはもちろんその所有者や経営者にとって
華々しい利益を上げるものもあった。だが多くは失敗し、投入した公共投資を
償却するに足るだけの資源が開発されたことはめったになかった。もちろん経費
をどの程度まで考慮に入れるかということによって、話は違ってくる。しかし
白人がアフリカの資源を掠奪して巨大な富を手にしたという意見は、単純計算に
よる偏見でしかない。(ウィリアム・マクニール『世界史』)
帝国主義がおさまったのは儲からなくなったからってことだろ。 いかにも白人らしい理由だ。正解だな。
24 :
世界@名無史さん :2007/08/15(水) 05:30:17 0
うーん、公的部門ではそうかもしれんが、インド成金やコンゴでの白人資本のボロ儲けをみると 民間部門ではかなりイケてたんじゃないの?
25 :
世界@名無史さん :2007/08/15(水) 05:32:40 0
保健衛生がやばかったから早死にが多かったらしいが、インド勤務の官僚・軍人は本国ではとてもできないような リッチな生活していたし。
26 :
世界@名無史さん :2007/08/15(水) 10:09:15 0
「統治の不手際や国防重視が原因であるはずの赤字経営が、あたかも日本 が「東洋平和」のために利害をこえて献身している証明であるかのようなロジッ クがとられていた。経済収奪目的の「植民地」経営を欧米のものとして、日本 の赤字経営と対比させる論法は、この後の台湾・朝鮮統治論においても、同 化論者のナルシズムの材料となっていくことになる。」 小熊英二 「日本人の境界」 p92
27 :
世界@名無史さん :2007/08/15(水) 10:54:37 0
ボードゲームのパックスブリタニカは至高のゲーム
28 :
世界@名無史さん :2007/08/15(水) 13:41:22 0
テスト
>>15 「にして最強」の部分はVictoria's wikiには無かったぞ。
>>1 ヴァージン諸島やアイスランドを保有していたデンマーク
も忘れないであげて下さい。
30 :
世界@名無史さん :2007/08/15(水) 14:46:20 0
オスマン帝国や清帝国も仲間に入れてあげてください><
31 :
世界@名無史さん :2007/08/15(水) 15:10:59 0
×ギリシャ独立戦争 ×露土戦争 (1828年) ○クリミア戦争 ×露土戦争 (1877年) ○希土戦争 (1897年) ×第1次バルカン戦争 ○第2次バルカン戦争 ×第一次世界大戦 ○希土戦争 (1919年-1922年) 清・民国と比べるとなかなか奮戦しているトルコ燃え
32 :
世界@名無史さん :2007/08/15(水) 19:08:19 0
>>31 さらに伊土戦争も加えると結構戦勝してんだな。
対する中国は清帝国と民国前期とも連戦連敗じゃないか?
33 :
世界@名無史さん :2007/08/16(木) 01:25:20 0
清といえば、よく資料集に出てくる列強の勢力範囲図の意味が分からない。 取り決めも無いのになんできれいに線引きされてるのか。
34 :
世界@名無史さん :2007/08/16(木) 19:54:26 0
きれいか?省ごとでもないし鉄道利権と密接というわけでもない支那
あの図だと福建が日本の勢力圏になってるけど、福建に何か利権持ってたの? 租界?
36 :
世界@名無史さん :2007/08/17(金) 01:54:05 0
1898年に福建省不割譲条約を締結。 台湾の対岸だから戦略上重要なのでなんとか確保しようと画策していたらしい。
清はでも中国の領土を広大に延ばしたことと あの一体を中国人だらけにしたのが大きいな シンガポールや香港、マカオ、台湾とかね
38 :
世界@名無史さん :2007/08/17(金) 06:55:34 0
華僑の拡散と帝国主義での領土拡張は根本的に違うだろ
39 :
世界@名無史さん :2007/08/17(金) 19:33:07 0
半植民地というと忘れがちだがカージャール朝ペルシャも酷いもんだったようだ。 イギリスとロシアの意向を満足させないと大臣選びにも苦労したらしい。
40 :
世界@名無史さん :2007/08/18(土) 11:28:41 0
ナポレオンのインド侵攻計画もまんざらありえなかった訳ではないらしいね。 中継基地としてイランを使う可能性が高かったようだ。 伝統的にイランは英露にいじめられていたから新仏的。
41 :
世界@名無史さん :2007/08/18(土) 12:13:01 0
>>1 このあほ!!! いつから日本は二流白人国家の仲間入りできた?ああ?
馬鹿かお前?
おまえらさーーーよーーくかんがえようよ
一次も二次戦争も、白人の戦争だばかw
お前ら黄色人種が入ってるのは日清日露、一次のように、白人から脱亜乳欧なんて国ぐるみで、アジアン丸出しの不細工顔で白人万歳しながらほざいてたおかげで
言いようにつかわれてたくせによ〜〜〜、ジャップはすぐに日本という存在に重きをおいた歴史観でかたるけどよ〜〜〜〜〜
バ〜〜〜〜〜か〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜^か〜〜〜〜〜〜〜?・・??
うけんだけどwwwwwwwwwwwww
戦前日本は東洋人差別撤廃を欧米にさんざん訴えたけど、国連ノバで拒否されちゃってるよな?wwwwwwww
そのていどの糞人種の劣等民族が、それでもきったねーーつらならべて白人万歳でしょ?ww
それでもドイツとかたならべる二等国家会?wwすげーー過大評価だわなwwwばかが
この糞黄色人種ごときがいつからはくじんきどりだおい?ww
42 :
世界@名無史さん :2007/08/18(土) 12:37:27 0
スペインのアフリカ植民地は残りカスばかりですな。
43 :
世界@名無史さん :2007/08/18(土) 12:40:38 0
北欧の雄スウェーデン王国はなんで海外進出をやらなかったの?
44 :
世界@名無史さん :2007/08/18(土) 15:46:26 0
やってるよ。北米のデラウェア州。
やっぱり世界は白人が動かしてるほうが面白い。
46 :
世界@名無史さん :2007/08/19(日) 18:33:32 0
この時代に興味がある者はヴィクトリアをプレイすべし。
さあ早く事務員を資本家に変える仕事に戻るんだ
スウェーデンはゴールドコーストにもちょっとだけ進出してるよ マイナーなところではクールランド公国(今のラトビア)やマルタ騎士団なんかが西インド諸島に・・・
49 :
世界@名無史さん :2007/08/21(火) 05:36:44 0
50 :
世界@名無史さん :2007/08/27(月) 10:54:03 0
タンタン騒動、各国で広がる=人種差別と訴訟も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070827-00000013-jij-int 【ブリュッセル26日時事】世界中で親しまれているベルギーの漫画「タンタン
の冒険」シリーズの1作をめぐり、植民地主義的で人種差別的な表現が目
立ち、動物虐待も目に余るとして、各国でボイコットや訴訟など抗議の動き
が広がっている。
問題の1作は、1930〜31年に発表された第2巻「タンタンのコンゴ探検」。
主人公の少年記者タンタンが愛犬を連れて当時のベルギー領コンゴ(現コン
ゴ民主共和国)に出掛け、さまざまな危機を切り抜けて冒険する筋立て。
作者エルジェ(1907〜83年)の視点には当時の植民地に対する偏見に満
ちた見方が色濃く反映されており、現地住民を怠け者で劣った人種として描
いている。また、野生動物を虐待したり殺したりする場面も多い。
これに抗議して英国の人種差別反対を掲げる団体が今年7月、書店に販
売方法の見直しを要請。米書籍販売大手ボーダーズは、米国と英国の
チェーン店で同書を児童書コーナーから大人向けコーナーに移すなどの対応
を取った。
7月下旬には、南アフリカ共和国の出版社が、公用語の一つであるアフリ
カーンス語での出版を停止。ベルギーとスウェーデンでは販売差し止めを求め
る訴訟が起こされた。
タンタン・シリーズは、米映画会社ドリームワークスによって映画化が予定さ
れ、スティーブン・スピルバーグ監督らがメガホンを執る見通しだが、今回の騒
動が興行に悪影響を及ぼす可能性もある。
51 :
世界@名無史さん :2007/08/27(月) 12:29:11 0
しかし欧州ってバカだよなあ。同床異夢で世界進出なんてしてたら、 いずれでかい戦いになるに決まってるのに。最初から勢力を一元化しなかった ことがアメリカにすべての植民地をとられた欧州の悲劇というか 間抜けさ。
またお前かモンゴル厨w
タンタンて、ティンティンて読めるよね
54 :
世界@名無史さん :2007/08/27(月) 21:18:25 0
日本も「冒険ダン吉」がいるぞ
ベルギーって国王も悪辣だったが、政府もヤバイ。 何、ルムンバ暗殺してんだよと。 長年すっとぼけてたんだから、まあ、何つーか・・・ 名探偵ポアロでもベルギー人は蔑視されていたが、 アルジェリアのフランスのようにあからさまな反逆じゃないし、 とてつもなく陰険な香具師らだな。
ルムンバを殺したのはチョンベでは?
チョンベは従犯で、主犯はベルギー政府の指示を受けた、ベルギー軍人達が ルムンバを直接殺したことが明らかとなった。
58 :
世界@名無史さん :2007/08/29(水) 08:45:16 0
ロシアってただ拡大しただけだよね 植民地獲得競争とは一線を画す
微妙にvictoriaスレの先遣植民施設になってないか?このスレw
60 :
世界@名無史さん :2007/08/29(水) 22:08:12 0
victoriaでもロシアは雑魚。先進国?セルビアと比べてろw
別にザコじゃないだろ。 ロシア正規軍100個師団が進撃した土地はぺんぺん草も生えない。
62 :
世界@名無史さん :2007/08/29(水) 22:24:14 0
クリミア戦争でいつもフルボッコにされている雑魚w
ロシアはトルコ辺りとヤリッあっているのがお似合い。
>>32 勝っても領土維持、負ければ割譲だけどね。
アフガン、イラン、トルコ、ボスポラス、ギリシャと
ロシアの南下を阻止するラインはイギリスが守っているから
そこまで手が伸びればイギリスが援助してくれるけどね。
転換点は第一次大戦前では英露協商が結ばれたこと。伝統的なグレートゲームが
終わり、トルコの英国離れが進んだね。その後は希土戦争で関係は最悪に。
65 :
世界@名無史さん :2007/09/06(木) 00:35:03 0
白人が幅を利かす世で 日本以外に健闘したトルコは凄い。 後はカス国家ばっか。
66 :
世界@名無史さん :2007/09/06(木) 00:55:26 O
なんでオーストリアって海外植民地持ってなかったの?
>>65 ケマルはアルバニア人でスルタンも白人顔だからな
モンゴロイドはすっこんでな
69 :
世界@名無史さん :2007/09/07(金) 23:27:49 0
70 :
世界@名無史さん :2007/09/08(土) 03:18:50 0
アメリカ・ロシア・オーストリアは自国に地続きで植民地を持っている国。
71 :
世界@名無史さん :2007/09/08(土) 22:37:07 0
72 :
世界@名無史さん :2007/09/08(土) 22:40:11 0
ロシアは植民の歴史
73 :
世界@名無史さん :2007/09/08(土) 23:34:30 0
清もそうだろ 西方地域を植民地にしてたから アヘン戦争の後もしっかり西方に領土拡大していたんだよな あの国は
>>73 左宗棠らの塞防派が西方固めの主張者か?
地続き植民地獲得国は本国編入も比較的楽だからいいな。
オーストラリアやカナダなんかもその口か。
オーストリーは独立運動に悩まされて損だな。
成功の秘訣は僻地で非文明人相手が狙い目。
>>62 クリミア戦争は痛み分けだよ
五国フルボッコで
英仏は財政破綻、犠牲者出しまくりで内閣一個倒れているし
トルコは全滅に近い被害
ロシアも勿論痛手だったが近代国家になる前の話で
よくあそこまで奮闘できたものだと
イギリスは以後ロシアとの直接対決は避けることになる
クリミア戦争での勝利は辛勝だったからだ
77 :
世界@名無史さん :2007/09/09(日) 11:08:52 O
資源獲得や市場獲得のためじゃなく人狩りのために 植民地作るvictoriaは糞ゲー
78 :
世界@名無史さん :2007/09/11(火) 22:13:17 0
オスマンは欧州の病人と言われながら ギリシャ相手には勝っている。 ガリポリの戦いでは英仏を撃退している。 中々素材として面白い国だ。
>>70 ブラジル帝国も南への拡大をあきらめた後はアマゾンを植民地化
奴隷の供給地アンゴラをポルトガルに代わって植民地にしようとも
思ったみたいだけども、流石にこれは実現しなかった
81 :
世界@名無史さん :2007/09/12(水) 03:55:39 0
82 :
世界@名無史さん :2007/09/12(水) 04:16:43 0
日本は島国だが、ある意味地続きというか、ご近所を植民地にしているね。
満州ほど短期間に発展した植民地はあるまい。 日本はマジで発展させようと頑張った。 スペインは植民地経営では最低の国だな。 搾取と虐殺しか頭にない。
85 :
世界@名無史さん :2007/09/12(水) 20:17:19 0
日本のようにが貧しい列島だったから そりゃ大陸に活路を見出したくなるよ 満州の方が平均賃金高かったらしいね 当時の日本は移民をだしことしかできないから
86 :
世界@名無史さん :2007/09/12(水) 20:40:58 0
ベルギーのような列強ですらない国に植民地にされていた コンゴって一体・・・・ 被支配国にだってプライドはあるよな。 どうせなら日本か英国の植民地が良かったろうに・・・。
87 :
世界@名無史さん :2007/09/12(水) 21:09:52 0
はあ? 部族社会にそんなこといっても無駄だろ
88 :
世界@名無史さん :2007/09/12(水) 21:15:14 0
そもそも国じゃないし>コンゴ
コンゴ王国とかルンダ王国とかルバ王国とかありましたが
ちなみにベルギーに征服されたんじゃなくて、 ベルギー王が設立した株式会社のコンゴ国際協会の私兵に征服されたんだよ 東部ではアラブの奴隷商人が奴隷狩り 両者の衝突(兵隊は現地人だが)の末、ベルギー王の私兵が勝った
91 :
世界@名無史さん :2007/09/14(金) 23:15:42 0
当時のアフリカ諸国なんて そこらへんの珍走に棍棒もたしただけで勝てそうだ。
92 :
世界@名無史さん :2007/09/15(土) 00:32:08 0
さすがに珍層よりは強いだろ 弓使えるし バイクと鉄パイプで特攻してきた時に蜂の巣になるんじゃね
93 :
世界@名無史さん :2007/09/15(土) 00:35:06 0
珍走は接近戦主体だから厳しいよな 同兵力と仮定しても 弓なんて扱えるはずねーし
変な信仰で死を恐れず突撃してきたりするので肉弾戦では恐ろしい 今もそうだが・・・
95 :
世界@名無史さん :2007/09/15(土) 21:57:11 0
アドワの戦いマンセー。 一部族が大英帝国を追い払った例はあるかもしれんが 国として纏まって戦争に勝ったのはこれだけ。アフリカの英雄。
96 :
世界@名無史さん :2007/09/15(土) 22:28:37 0
大韓帝国
97 :
世界@名無史さん :2007/09/15(土) 23:11:18 0
>>95 エチオピア軍は朝鮮戦争でも活躍し、以後アフリカ最強と称されるようにも
なったね。エチオピアの強さの秘密は何なのか気になる。
98 :
世界@名無史さん :2007/09/16(日) 09:27:13 0
インド帝国 満州帝国
99 :
世界@名無史さん :2007/09/18(火) 16:24:05 0
エチオピア帝国>大韓帝国 釣りでなくマジレス。 大韓帝国の軍事力は 兵力・・・7千←w 兵器・・・国庫をはたいて帝国から買った漁船モドキの自称艦船←www 歩兵の主力武器は鳥銃か徒手空拳wwwww こんな糞のような国ならば中華でなくとも服属させる事は容易い。 恐らく当時の独立国で最弱。ひでぇ国だ。 アメリカの一般人に攻撃を仕掛け300対2の死傷率という 驚異的な通知をたたき出した李朝の猿の低脳ぶりは日本が統治してやるまで 全く変わらなかったという事。呆れる。
100 :
世界@名無史さん :2007/09/18(火) 18:30:21 0
>>99 7000じゃ一個旅団強分しかないじゃないか。
全国に小〜中隊規模で分散配置してたのか?
101 :
世界@名無史さん :2007/09/19(水) 00:04:32 0
武を「野蛮」と徹底的に軽んじて 「ウリナラは文を尊ぶ頭のいい民族ニダ」と勝手にホルホルしていた朝鮮人は 支配階級の両班の片翼である武班さえ忌避していた。 土人の群れ7000程度ならそれこそ帝国の武装した精鋭が100人いれば 壊滅出来る。当時の大韓はその程度の国だった。
今の日本のことか
103 :
世界@名無史さん :2007/09/19(水) 18:28:11 0
104 :
世界@名無史さん :2007/09/19(水) 20:59:06 0
千年以上の歴史の中で一度も戦争に勝った事のない半島。 惨めwww せいぜい秀吉が撤退した、だの 日本から解放された、だの 勝利とも呼べないような代物。 ましてや自分から攻めて行って覇を轟かせた事など微塵も無い。 連中はそれを「ウリナラは世界でも稀な平和民族」というロジックで おためごかしているが、そんなのは詭弁もいいとこ。 力を持っていて勢力を広げなかった国が歴史上ドコにあるというのか。 自らの脆弱さ、無能さを棚にあげて必死に自尊心を鼓舞する惨めな韓国人。 反吐が出ます。
105 :
世界@名無史さん :2007/09/19(水) 21:43:40 0
>>104 それでも民族として存続してるんだから、逆にすごいな
106 :
世界@名無史さん :2007/09/19(水) 21:56:39 0
見下していたモンゴル人に国土を蹂躙され、交配に次ぐ交配で 最早民族としての同一性を喪失した高麗。 清に歯向かうも(なんせ心根で馬鹿にしてた女真族だもんね) 2ヶ月もしない内に首都陥落した李朝。王は土下座w 戦いもせず前面降伏、併合を願い出た大韓帝国。 チョンは見下してた周りの連中に悉く支配されてるなw 彼らが主張する「漢族一番ウリナラ二番」というのは全くの嘘っぱちwww
韓国が列強じゃないとわかっているならここで演説しないでくれないか。
これだから嫌韓厨って呼ばれるんだよ
109 :
世界@名無史さん :2007/09/20(木) 03:45:29 0
韓国の話題出す奴は親韓でも嫌韓でもウザイよ。 誰もその話題望んでないじゃん
110 :
世界@名無史さん :2007/09/20(木) 10:20:33 0
一応「帝国」だよ
>>110 帝国の話ではなく帝国主義の話をしているわけだが。
112 :
世界@名無史さん :2007/09/20(木) 19:48:50 0
そして話題は、帝国とはなんぞやあ 帝国主義とはなんぞやあという高尚な話へと揚棄されるのであった
113 :
世界@名無史さん :2007/09/20(木) 21:39:13 0
まぁ植民地もしくはそれに近い領土のある国ということで。
114 :
世界@名無史さん :2007/09/20(木) 21:59:55 0
もともと
>>1 がドイツ帝国を2流としたのが悪い。
プロイセンならそうだがと統一後はさすがにドイツが上だろ。
まあ、最強はフランス第三共和政だが。
つーか韓国は列強じゃないからな。 アフガンなんかと同じ属国と真空地帯の中間ぐらいで。戦闘力ならアフガンの方が遥かに上だが 列強と言えばイランがどうにもぱっとしなかったのが気になる
116 :
世界@名無史さん :2007/09/20(木) 22:56:43 0
>>115 イランはナポレオン時代からすでに・・・
アフマド・シャーまでが華でスタ
117 :
世界@名無史さん :2007/09/21(金) 09:11:00 0
結構過小評価されているようだけど 国力はオスマンより上じゃね>韓国 オスマンの人口が当時1300万くらいだが 朝鮮は1500万人住んでたからな
118 :
世界@名無史さん :2007/09/21(金) 09:53:48 0
>国力はオスマンより上じゃね>韓国 な訳ねーじゃん
119 :
世界@名無史さん :2007/09/21(金) 12:07:26 0
人口は上
120 :
世界@名無史さん :2007/09/21(金) 12:17:41 0
人口=国力の時代
121 :
世界@名無史さん :2007/09/21(金) 22:44:58 0
オスマンは西欧からも一目置かれていた古豪。 各種の会議にも臨席して世界の趨勢について話し合っている。 チョンは野蛮な中華のそれも役人に土下座していた国。
122 :
世界@名無史さん :2007/09/21(金) 23:28:28 0
ラーマ5世によって力を付けたタイ王国も侮れない。
123 :
世界@名無史さん :2007/09/22(土) 00:24:53 0
>>120 で、清は?
言い訳くらいは聞いてやるぞ。
124 :
世界@名無史さん :2007/09/22(土) 00:36:23 0
清に国力はあっただろ。日清戦争の時に日本の四倍以上だっけか アジアで初めて近代戦艦を持ったのも清だったし。官僚と軍人の腐敗が酷すぎて生かせなかったが それよりも朝鮮1500万人のソースを知りたい
清つーか中国の国力は、戦前の日本は一度も上回ったことは無いしな
126 :
世界@名無史さん :2007/09/22(土) 01:58:17 0
ウリナラマンセーじゃないけど あまりにも過小評価されすぎて少しは再評価くらしてあげてもいいんじゃないかとは思う >朝鮮 あの国は、李朝末期を覗けば 今も昔も中の上くらいの国。今の韓国の位置もある意味で定位置 1914年の資料だが これは参考になるか
127 :
世界@名無史さん :2007/09/22(土) 01:59:10 0
人口
(英領インド) 三億
ロシア 一億六千万
アメリカ 9200万
ドイツ 6500万
日本 5300万
オーストリ 5100万
イギリス 4500万
フランス 4000万
イタリア 3500万
(日領朝鮮) 1700万
トルコ 1500万+属領としてシリア・アラビア・メソポタミアがあるが全てあわせて総人口700万人程度
(仏領インドシナ) 1500万
(白領コンゴ)1500万
(英領エジプト) 1300万
仏領西アフリカ) 1300万
↑ここまでが1000万越え
↓ここから1000万以下
ルーマニア 800万
ベルギー 700万
ブルガリア 600万
ポルトガル 600万
ギリシャ 500万
セルビア 500万
モンテネグロ 100万
http://ww1.m78.com/honbun-2/casualty.html
128 :
世界@名無史さん :2007/09/22(土) 02:00:42 0
人口
(英領インド) 三億
ロシア 一億六千万
アメリカ 9200万
ドイツ 6500万
日本 5300万
オーストリ 5100万
イギリス 4500万
フランス 4000万
イタリア 3500万
(日領朝鮮) 1700万
トルコ 1500万+属領としてシリア・アラビア・メソポタミアがあるが全てあわせて総人口700万人程度
(仏領インドシナ) 1500万
(白領コンゴ)1500万
(英領エジプト) 1300万
仏領西アフリカ) 1300万
ルーマニア 800万
ベルギー 700万
ブルガリア 600万
ポルトガル 600万
ギリシャ 500万
セルビア 500万
モンテネグロ 100万
http://ww1.m78.com/honbun-2/casualty.html 植民地の中ではインドの次に人口が多いね
14年の資料が1700なら
帝国が滅んだのは四年前だし多少人口を低く見積もっても
1500から1600あたりかな?
>>126 >あの国は、李朝末期を覗けば
>今も昔も中の上くらいの国。今の韓国の位置もある意味で定位置
李朝の中期も含めて
李朝の中期〜末期だろうな
高麗と李朝初期はまだ中の上って感じだったが
中期辺りからはその定位置からどんどん外れていった気もする
植民地化された側の国々の話はそれくらいで。
131 :
論理的虚構 ◆vWilh8Qklc :2007/09/22(土) 15:20:50 0
132 :
世界@名無史さん :2007/09/22(土) 17:02:47 0
オーストリアハンガリー二重帝国が一番格好いい。
133 :
世界@名無史さん :2007/09/23(日) 11:03:15 0
帝国主義諸国で最高のヘタレは恐らくスペイン。 モロッコも西サハラもフランスに助けてもらってようやく征服。 植民地を獲得するために他国軍に援助してもらった国が他にあるか?
134 :
世界@名無史さん :2007/09/23(日) 12:50:30 0
スペインは帝国主義国の中では成功している方に入るよ。 ヘタレだろうが成功できたのだから別にいいんでない???
135 :
世界@名無史さん :2007/09/23(日) 12:59:07 0
帝国主義の中での勝ち組は イギリス、アメリカ、ロシア、フランス、スペイン、ポルトガルだろうね。
136 :
世界@名無史さん :2007/09/23(日) 19:55:37 0
逆だろ スペインが成功したのは 速攻で植民地を手放したからだ 米西戦争で事実上スペインの海外領土は喪失したが あの後に一気にスペインが経済発展した。 逆に植民地に固執したポルトガルはヨーロッパ一の貧困酷になった
137 :
世界@名無史さん :2007/09/23(日) 23:34:12 0
フィリピンがスペイン領有のままだったら 大日本帝国も・・・嗚呼・・・ ポルトガルは史上最悪の統治をする国として悪名高い。 モザンビークだのティモールだのアンゴラだの こいつ等が支配した国はロクなもんじゃない。
138 :
世界@名無史さん :2007/09/24(月) 01:28:42 0
イタリア王国は国際連盟の常任理事国。 いわば「列強の中の列強」。 革命で爪弾きにされたソ連や 敗戦国のドイツ帝国のようなカスよりも格上だったのは間違いない。
139 :
世界@名無史さん :2007/09/24(月) 01:31:10 0
ナポレオンでさえ倒せなかったロシアを 正面戦争で打ち倒したポーランドも列強と読んでよい。 リガ条約で領土を割譲させているのだから 間違いなくポーランドの勝利だし 何よりソ連に負けを認めさせた史上唯一の国。列強である。
帝国っていうならオスマン帝国と清は19世紀でもまあ一流なんだけどな
141 :
世界@名無史さん :2007/09/24(月) 01:43:43 0
仏領インドシナ軍如きに負けた清は一流なのか? オランダあたりとガチでやっても負けそうだぞ。 鄭が駆逐した時代とは違うんだぞ。
142 :
世界@名無史さん :2007/09/24(月) 01:48:05 0
清仏戦争はむしろ清有利ぽかったよな もし、清が真剣にやって 北洋艦隊なり動かしてくれば高い確率でフランスが阿本
ムガールやサファヴィーは落ちぶれてたが清とオスマンはまだ風格はある ほんとにボロボロなのは19世紀のラストあたりだろう
サファヴィーなんてとっくに無いか。ペルシアな。
145 :
世界@名無史さん :2007/09/24(月) 02:06:46 0
清国は建国間もない頃、李朝をシめて子分にし 黒竜江を越えて南下してきたロシア帝国を 共同作戦で追い返している。 この時李朝の精鋭は火器の扱いに長け 大いに奮戦したらしい。 帝国が半島を放置していてもどうせ清が介入したはずなのだ。 そして清と帝政ロシアなら一方的な展開にはならないだろう。 互いに牽制しあい、疲弊するのだ。 明治政府は大変優秀な政権だったが一つ問題点を挙げるとすると お人よしすぎた。
146 :
世界@名無史さん :2007/09/24(月) 02:08:22 0
清が介入してくるからまずかったんだろ日本としては。
>>137 そもそもポルトガルは本国でさえ大半の国民には初等教育しかされなかったのだよ
本国のインフラはイギリス植民地以下のレベル
ちなみに戦後の話ね
そんな国の植民地に、まともな統治なんかあるわけないw
イギリスはポルトガルが次に債務不履行したら植民地を分割するという協定を秘密裏にドイツと結んでいた
そのほうが良かったかもしれない
ただ、ポルトガル本国はイギリスの完全な属国であり、ポ領モザンビークの半分は英国の植民地会社の施政下にあった。
これは北ローデシアの銅を運び出すためだが、民間企業は住民の福祉に何の責任も負わないため、
この地域の住民はポルトガル領の中でも最低の状態にあった
148 :
世界@名無史さん :2007/09/24(月) 15:27:02 0
マカオ最強。
149 :
世界@名無史さん :2007/09/24(月) 15:28:48 0
ブラジル最強。
150 :
世界@名無史さん :2007/09/24(月) 21:32:38 0
植民地で世界制覇できたのは19世紀の後半ぐらいから20世紀初頭のほんの百年程度 それ以降は植民地があればいいってもんでもない。 イギリスも結局植民地維持のコストがかかりすぎて手放したんだよな。
うむ。というより手放さざるを得ない状況に追い込まれたというべきか。 さすがにインドだけは別格で、独立運動のおかげで泣く泣く手放したというべき。
頓珍漢な意見だな。 コストのかかりすぎで手放したかった筆頭がインドなんだが。 別格は海峡植民地だ。マレーなんかは独立したの1957年だし。
だから、それは独立運動の結果だろ? 手放したかった奴なんて上流層に誰もいねーよ。 植民地反対論者以外。
大英帝国の至宝だぞ、インドは。 インドの存在>他の全部の植民地。 出展、インド総督列伝、インドの歴史、英国紳士の植民地統治などなど。
インドの歴史はケンブリッジ版の奴な。
啓蒙運動や自治運動、独立運動の高まり →インフラ整備など現地民のための経済政策、官吏の現地人採用増加、治安対策費増加など →コスト高 →泣く泣く放棄だろ。 だいたいこのパターン。フランスも内乱寸前まで行き、ドゴールも内心嫌だったが 時代の趨勢から先を読み放棄、ベルギーも嫌々、ポルトガルも嫌々。
現地の声が世界に発信されて、国際的な批判を呼び起こす時も多々あるしな。 現地で特に反対がなく、宗主国のままでいいよ〜んというのなら そのままでしょう。オランダ領アルバのように。
>>154 だからそんなんプレステージの問題じゃん。
現実にはインドは対英債権国だし経済的利益なんて
ほとんどなくなったからさっさと手放せたんだろ。
>>158 だから、それは現地での反英闘争や高まりやブルジョアジーの上昇からそうなったんだろ?
土人のままだったら放棄したとは到底思えない。
反対運動がなくても、イギリスは放棄したとでも言い張るつもりか?
>>159 日本がなにもなくても朝鮮や台湾を放棄すると言ってるようなもんだぞ?
白人史観の温情主義や経済主義に毒されているんじゃないのか。
だいたい経済利益がほとんどないって、公的部門の支出だろ。 民間部門では経済が旧宗主国に握られて独立後も大変だった 国だらけだよ。
インド国民会議四大綱領 @英貨排斥(ボイコット) Aスワデーシー(インド国産品愛用) Bスワラージ(インドの自治、そして独立) C民族教育(植民地奴隷の意識付けの廃止) に対して、イギリスは硬軟織り交ぜた弾圧政策を採用。
小英国主義で有名なグラッドストーンも 植民地廃止を訴えつつも、インドだけはその重要性を認めてたね
164 :
世界@名無史さん :2007/09/25(火) 00:23:46 0
今も昔も絹織物を基軸輸出品にしているインドを手放したがる資本家が射るとは思えん
>>162 すでにその上二つが経済利権なんだよな。
何もなくてコスト高で手放すというのなら、
弾圧・懐柔政策や独立引き延ばし策謀なんかせんで
すぐに独立させるわな。
>>163 んだんだ。
大英帝国にとってのインドという視点では、
『パックス・ブリタニカ』を読むとよろしい。
イギリス人の言い訳も多々あるが、インドがなければ
大英帝国じゃないというのが良く分かる。
フランスにとってのインドはアルジェリアか。 現地白人層や軍が反乱に係わるんだから重要度高い? 絶対的指標での経済的旨みはインドに遠く及ばないだろうけど。
167 :
世界@名無史さん :2007/09/25(火) 06:50:01 0
イギリスにとっての鬼門はアイルランドだね
634 世界@名無史さん 2007/05/29(火) 21:40:49 0
>>32 >>33 開戦初年度か二年目には、もうすぐドルが尽きてアメリカから武器を買えなくなる
という報告がチャーチルに上がっている。チャーチルはかまわず全面戦争を
続けるためにアメリカに武器貸与法を認めさせるが、武器貸与法で供与されたものと
競合する製品だけでなく、その他の輸出も大幅に制限されるような内容。
これでイギリスの輸出はどの戦争中にもなかったほど落ち込み、日本との戦争が終わった
二、三日後には武器貸与法も打ち切られ、困ったイギリスがアメリカに交渉に行くと、
帝国内の優遇関税廃止など帝国解体は免れない条件を突きつけられ、その時点で
大英帝国は事実上解体した。
チャーチルがナチス殲滅と大英帝国解体を選び、アメリカが止めを刺した。
169 :
世界@名無史さん :2007/09/25(火) 16:05:22 0
170 :
世界@名無史さん :2007/09/25(火) 18:56:03 0
アイルランドといえばポルトガルと並ぶ欧州貧国代表だったのに いつのまにか、ほぼ最富裕国に。何があったんだ・・・
171 :
世界@名無史さん :2007/09/25(火) 19:10:44 0
アイスランドの躍進もスゲエぞ。
ITとかで90年代あたりから一気に伸びたね愛蘭は
一昔前はジャガイモ食ってるボンビー暴れん坊つーイメージ。 マジックだな、こりわ。経済の飛躍的発展とともに マイケル・コリンズの人気が再燃。
174 :
世界@名無史さん :2007/09/26(水) 18:40:18 0
映画ではヴァレラとの関係が泣けた やっぱり殺したのはヴァレラなのだろうか
175 :
世界@名無史さん :2007/09/26(水) 22:04:21 0
イタリア王国の ヴィットリオ・ヴェネト級って格好いいよな。 ビスマルクや大和に負けない列強の風格を持つ。
176 :
世界@名無史さん :2007/09/26(水) 22:43:24 0
タラント空襲がなければ POWを沈めるのはイタリア海軍だった・・・はず
歴史上はじめて空襲により撃沈された戦艦 として名前が残ったじゃん
178 :
世界@名無史さん :2007/10/04(木) 03:22:43 0
ドッカーバンク海戦
179 :
世界@名無史さん :2007/10/04(木) 18:59:52 0
リッサ海戦に見られた衝角戦法こそ海戦の華。
180 :
世界@名無史さん :2007/10/04(木) 21:37:45 0
イタリア海軍にしか通用しない華かよ
181 :
世界@名無史さん :2007/10/05(金) 03:00:40 0
>イタリア海軍にしか通用しない華かよ ????????????????????????????????????? うん?
182 :
世界@名無史さん :2007/10/06(土) 14:42:17 0
オーストリア帝国とイタリア王国は MARCHクラスの列強。 所詮帝大には敵わない。
ブラジルはアンゴラを植民地にしたかったらしい
184 :
世界@名無史さん :2007/10/06(土) 16:55:51 0
インド人がイギリスに唯々諾々と従って英兵として戦い続けたのはなぜなんだ? 日本の侵攻に呼応して蜂起していれば、枢軸が勝てたかもしれないのに。
185 :
世界@名無史さん :2007/10/07(日) 00:04:03 0
最近 ロシアが北極海の領有を宣言して 周辺国と揉めてるね。 帝国主義時代に逆戻りだな、
>>184 北朝鮮みたいな戦前の日本の支配下に入るぐらいならイギリスのほうが千倍マシに決まってんだろw
187 :
世界@名無史さん :2007/10/07(日) 00:57:41 0
188 :
世界@名無史さん :2007/10/07(日) 09:28:38 0
世界一幸運な日本の植民地が不幸ねぇ〜w 英米仏独西葡蘭白の統治がどんなだったか知らないのかね。 この世の地獄だよ。
どこの板から流れ着いたバカ右翼だw とりあえず重商主義時代の植民地主義と19世紀以降の植民地主義の勉強を 中学校からやり直せ厨房
190 :
世界@名無史さん :2007/10/08(月) 11:29:01 0
コンゴ自由国も インドネシアの強制栽培法も知らんクズサヨクが吠えるなw
>>190 で、そんな当時から非難されていた特定小国以外の一般的な植民地支配はどうだったんだ?
インドネシアの栽培法にしても商品価値が高い作物を栽培させ購買力が上がったおかげで
人口増加率が爆発的に増えてジャワ島の人口は同時期に2倍になったんだろ。
無知からあること無いこと負の面ばかり吹聴して無理やり日本の統治が世界一幸運とかどんだけバカなんだよ。
霧社事件や三・一独立運動で虐殺を行った日本の統治は最悪だったとか言ってるのと本質的に変わらんってのw
中学校ぐらい卒業してから世界史板に来い厨房
ウヨサヨの論争は相応しいところでやれよ
193 :
世界@名無史さん :2007/10/08(月) 19:37:59 0
少なくとも奴隷貿易するような連中と 一緒にはされたくないな。 まさか日本に出稼ぎに来た犯罪者を指して 「奴隷だ」とか言うなよw
194 :
世界@名無史さん :2007/10/08(月) 19:38:15 0
>>190 反植民地主義が世界的に強くなってきた20世紀の植民地支配とそれ以前を比べてもね・・・
195 :
世界@名無史さん :2007/10/08(月) 20:10:35 0
日独と墺洪二重帝国は植民地という植民地を獲得できなかったし、 ドイツなんて第一次大戦で没収されてしまったから 植民地列強の中では三流のほうだろ
196 :
世界@名無史さん :2007/10/08(月) 20:15:51 0
帝国主義政策で大成功した国 イギリス、アメリカ、ロシア、フランス、スペイン、ポルトガル 帝国主義政策で成功した国 ベルギー、イタリア、オランダ 帝国主義政策で失敗した国 日本、ドイツ、オーストリア
197 :
世界@名無史さん :2007/10/08(月) 20:36:28 0
1919年、イギリスがインド独立の夢を砕く為に 酷い悪法を制定して弾圧したよな。 流石、反植民地の時代www
198 :
世界@名無史さん :2007/10/08(月) 20:45:15 0
アフリカの人間がフランス語を話すのは何故だと思う? 馬鹿サヨ 「日帝のせい!」
イタリアの植民地もドイツのと似たようなものだろ。 アジア、太平洋地域にも進出していた分、 ドイツのほうがまだしなようにも見える
200 :
世界@名無史さん :2007/10/08(月) 21:03:09 0
オスマンからイタリアに渡ったリビアの存在感が全くない。 あそこは本当にどこかの統治下にあったのだろうか・・・
201 :
世界@名無史さん :2007/10/08(月) 22:44:37 0
カダフィ大佐って偉いよな 日本人なら馬鹿だから将軍とかなりたがるのにさ
202 :
世界@名無史さん :2007/10/08(月) 22:50:49 0
イギリスってすごいよな。 本国から遠く離れた南アジアを完全に制覇して 清国相手に香港を割譲させるんだもん。 アフリカ・アメリカ・アジア・オセアニアにまたがる 超大帝国を作り上げたイギリス帝国は神。 日本なんて東アジアすら満足に征服できないのだから空しくなってしまう。 朝鮮なんて領有できたところで何の自慢にもならないだろうし。 あんなゴキブリが住むところを征服できたところで何の自慢になるのだろうか。
203 :
世界@名無史さん :2007/10/08(月) 22:54:00 0
思えば日本が征服した地域はどーでもいい地域が多いから、 歴史上の帝国と比較すると日本って物凄くショボイ。 イギリス・ロシアみたいに広大な領土を獲得した訳でもないし 日本ってなにがしたかったのか解らん 朝鮮なんて征服できても自慢にならない。 せいぜい台湾位か
204 :
世界@名無史さん :2007/10/08(月) 23:17:56 0
日本は、常に征服地域との同祖論でことを正当化 琉球もアイヌも朝鮮も満州もモンゴルも・・・ ユダヤ同祖論もソ連の極東ユダヤ自治区狙いの布石だね 人類皆兄弟帝国主義というところ?
205 :
世界@名無史さん :2007/10/09(火) 00:35:13 0
反植民地運動や独立運動が強くなってきたからこそ独立運動を弾圧するんだろうが。 アフォか。
>>196 普通、スペイン・ポルトガルの植民地経営は帝国主義とは言わないのでは?
ちなみに19世紀以後の両国は・・・ゴミ同然
>>201 カダフィの正式な肩書きは「革命指導者」です
そして彼はリビア軍の大佐になったことは一度もありません。
207 :
世界@名無史さん :2007/10/09(火) 09:55:06 0
>>206 「大佐」がニックネームだってのは知ってるよ
で、なんでそこで「大佐」を選ぶかねとw
208 :
世界@名無史さん :2007/10/09(火) 11:52:18 0
朝鮮はインドに次ぐ人口をもった植民地であり 植民地としては極めて優秀な方
209 :
世界@名無史さん :2007/10/09(火) 16:16:23 0
朝鮮は仏領インドシナや蘭領インドネシアより人口多かったの?
>>207 カーネルが指導者って意味だから
カーネルに限らず外国の軍人の階級名称は一般的な名詞だから、
旧日本軍の階級名称とは言葉のあらわす範囲が違うので間違いやすい
211 :
世界@名無史さん :2007/10/09(火) 18:42:52 0
え?ナセルのひそみに倣ったんじゃないの?カダフィは。 wikiの名誉大佐が軍隊とは無関係な指導者云々も胡散臭い。 軍関係派生でしょどう考えても。ケンタッキーのジジイもやはりまさに「名誉」大佐であり、 チャーチルもそうであり、フリードリヒ大王も名誉連隊長=大佐であり、 腐るほど同様の例がある。 リビアの人がどう読んでるかは置いておいて 退役後も階級で呼ばれるのは別におかしいことではない。
212 :
世界@名無史さん :2007/10/09(火) 18:46:38 0
ちなみに伝統的に大佐は階級としては特別な部類に入る。 中佐と大佐は、四位と三位のような違いがある、もしくは五位と六位の違いと思えば良い。
213 :
世界@名無史さん :2007/10/09(火) 18:55:54 0
ああ、念ため名誉大佐が軍を指揮するとか元軍人とか言っているのではなくて、 大佐という称号はどう考えてても軍派生でしかも特別な階級であり、それゆえただでさえ名誉があると 思われているということを言いたいだけです。特に指導者という意味があるようには 思えません。また下段は日本史の位階のことです。
そういやあ特攻野郎Aチームのボスやランボーの信頼する上官も大佐だったな。
215 :
世界@名無史さん :2007/10/09(火) 20:12:49 0
伊土戦争でリビアが割譲されてから 結構な期間、イタリアの統治が行われていたはずなんだが 全く聞かないな。ほったらかしか・・・
216 :
世界@名無史さん :2007/10/09(火) 21:28:44 0
それ以上、上の階級になるともう直接戦場の兵とは交流なくなるからだろう
217 :
世界@名無史さん :2007/10/09(火) 21:39:43 0
伊土戦争の時は理想の新天地だとか言われていたが
ふたを明けてみたら不毛な砂漠地帯だったからね。
一気に熱が冷めた。
まさに、しやすいが冷めやすいイタリア人の特徴だ
>>209 1914年の統計だと
>>126 >>128 で仏印より上みたいだね。
ま、大体そこら辺の位置じゃね。
218 :
217 :2007/10/09(火) 21:43:05 0
>ふたを明けてみたら不毛な砂漠地帯だったからね。 >一気に熱が冷めた。 一応補足な イタリアから独立した後、油田が発見されて今のリビアは金持ちである。
219 :
世界@名無史さん :2007/10/09(火) 21:53:19 0
リビアは独立戦争してないよな。 これではタナボタ独立のウリ民族と同じじゃん。 戦勝国なのに領土を放棄させられるイタリア・・・
220 :
世界@名無史さん :2007/10/09(火) 21:54:35 0
>>1 の定義で3流列強に挙げられている諸国。
ガチならオスマントルコより弱そう。
221 :
世界@名無史さん :2007/10/09(火) 21:56:26 0
オスマン>スペイン=オランダ>ポルトガル=タイ王国
>>249 とんでもない
最初から最後までイタリアに反抗しまくりだったぞ
武装勢力みたいのが
世界大戦が起きるたびにドイツ帝国や米英が武装勢力に物資横流ししている
イタリアからしてみりゃ、リビアって武装勢力がのさばっているだけの不毛な砂漠地帯で
植民地の中でも問題児だったろうね
223 :
世界@名無史さん :2007/10/09(火) 22:02:38 0
イタリア領東アフリカの存在感は異常。 リビアは味噌っかす。エチオピアのような「国」じゃなく、土人の群れだもんな。
224 :
世界@名無史さん :2007/10/09(火) 22:05:30 0
米西戦争でスペインが勝っていたら歴史は変わっていた。 斜陽とはいえ、海洋列強の一角だろう。スペインは。 まったく不甲斐ない。
225 :
世界@名無史さん :2007/10/09(火) 22:13:15 0
スペインってイングランドに敗北した事があるからな。 ラテン系がアングロサクソンに勝つことは土台、無理
あの当時のスペインは列強かね? 不甲斐無いというのも可哀想だな 米西戦争なんか、アメリカの新聞は 「どっちかというと戦争というより弱いもの虐め」 スペイン海軍も最初から 「常識的に、勝てる分けないだろ」 心情を察してほしいと思うが
米西戦争のあたりから アメリカはイギリスの二倍近い国力があったからな。
ガタフィ大佐ってなぜか2chじゃ人気なんだけど最近理由がわかってきたわ たまにでてきてDQN発言して世間の注目を集めたいだけのおっさんなんだなって。実害も影響力も無いが 奴自身がチャンネラーみたいな存在なんだと
反米ぶっちゃけ発言で注目集めていたけど ただのツンデレしたね。キューバのカストロもツンデレ
カダフィって2chで人気あるのか。 駆け引きが絶妙に上手いよね、革命指導者閣下は。 リビアは公的機関の能率が悪いらしいけど、 比較的裕福だからマターリ生活してんだろうな。
>>224-226 スペインはフランスがモロッコを取得したときジブラルタルとの緩衝地帯としてモロッコの一部を得たが、
陸軍最精鋭の部隊を投入してもベルベル人に翻弄されっぱなしで
結局フランス軍に鎮圧してもらった
カダフィは口だけ感が強いが、アフリカでの影響力は侮れない。 アフリカの多くの内戦で、リビアは軍事援助などで暗躍している。 チャドのイドリス・デビ大統領、中央アフリカのフランソワ・ボジゼ大統領、ブルキナファソのブレーズ・コンパオレ大統領、マリのアマドゥ・トゥーレ大統領などは、カダフィの盟友とも子分とも言われる ナイジェリアの武装勢力にも影響力がある。 これらの勢力を介してコートジボワールなどを不安定化させ、大陸での影響力をさらに強め、利権を獲得し、武器を売りさばいて儲けてきた 当面のライバルは南アだろう
234 :
世界@名無史さん :2007/10/10(水) 06:50:19 0
イギリスはいい加減ジブラルタルをスペインに返しなさ〜い! もう300年も待ってるんだから。
235 :
世界@名無史さん :2007/10/10(水) 07:20:13 0
セウタとメリリャをモロッコに返しなさい
236 :
世界@名無史さん :2007/10/10(水) 13:55:32 0
>>225 あやまれ、ブエノス・アイレスのポルテーニョ民兵と
アウグスト・サンディーノにあやまれ!(AA略)
238 :
世界@名無史さん :2007/10/12(金) 12:15:06 0
ジブラルタルの価値は高いなあ。イギリスってスエズだのシンガポールだのマルタだの 良いとこ突いてたな。 最近では米国のディエゴ・ガルシア島がポイント抑えてるなあと。 ショボイ島でも後々効いて来る。長い目で見る戦略性、頭いいな。
239 :
世界@名無史さん :2007/10/13(土) 00:57:11 0
コマンドル諸島や南沙諸島の手前まで日本領だった戦前が羨ましい。
ジブラルタルは英国政府はだいぶ前から返したがってるが住民が猛反対してるんだよ
>>240 英が共同統治を提案するのに住民反対…って
てっきり完全スペイン領に戻りたくて反対してるのかと思った
逆だったのか
242 :
世界@名無史さん :2007/10/15(月) 16:58:42 0
よくイギリス人は冷たい、冷淡だといわれるが、やたらおせっかいな国民と いうのも逆の意味で困りものだと思わないか? たとえば日本の問題にあれこれ口出ししてくる外国人を見るとウンザリする。
243 :
世界@名無史さん :2007/10/15(月) 20:51:32 0
>>242 昔のデーブ・スペクターだなw
今は日本びいき気味になっとるが。
244 :
世界@名無史さん :2007/10/15(月) 21:55:55 0
メリリャ 1497年スペイン領に セウタ 1640年スペイン領に
245 :
世界@名無史さん :2007/10/15(月) 23:09:30 0
今のデーブが贔屓気味・・・って 昔はどんだけだよ・・・orz
246 :
世界@名無史さん :2007/10/16(火) 01:13:09 0
日本の朝鮮・中国植民地化は生き残る為の最終手段 帝国主義時代のアジアの選択 @鎖国 A植民地政策 B滅亡 日本は無理やり開国させられたから、植民地政策しかなかった。そうしないと確実に滅亡 もし朝鮮が先に開国していたら、日本は朝鮮の植民地になっていた。 そもそも、帝国主義時代に、植民地=悪の価値観が無い。 植民地政策=緊急避難 今、日本が、中国・韓国に謝罪したら(そもそもする理由が無いが)、 将来、第二次帝国主義時代に突入したとき、日本は過去に謝罪したという事実で、植民地政策ができなくなり滅亡する。
247 :
世界@名無史さん :2007/10/16(火) 02:07:28 0
>日本は無理やり開国させられたから、植民地政策しかなかった。そうしないと確 >実に滅亡 >もし朝鮮が先に開国していたら、日本は朝鮮の植民地になっていた 仮想戦記乙
30年代以降の日本は列強への根回しを怠り列強と結んだ協定を無視したため潰された また、イタリアのエチオピア植民地化に対して皇帝が国際連盟で演説し、イタリアは国際的に孤立した こういう国際社会の空気の変化にも極めて鈍感だった まぁ政党間や省庁間、陸海軍相互や陸軍内部・海軍内部の対立など常に内向きの論理で物事を行うようになっていたから当然だが
249 :
世界@名無史さん :2007/10/16(火) 08:13:34 0
日本が国際連盟を脱退した事 学校ではトンでもない醜態の如く教わったけど ブラジルやスペインが常任理事国になれなくて脱退したり フィンランド侵攻でソ連が除名されたりしてるんだよな。 脱退なんて別に大した事じゃなかった。 どーしてこういう事実を教えないのか。理解に苦しむ。
250 :
世界@名無史さん :2007/10/16(火) 18:27:03 0
戦後の風潮が国際協調=善だからでしょ。 後、脱退の理由が理由だし。 同様にやるならソ連の様に上手くやらんとね。 つっても旧ロシア帝国領だからね、空気は有利だが。 弱いくせにイキガリ続けて自滅が帝国日本。 今はイキガルのを止めて、靴をナメナメ平成日本。
251 :
世界@名無史さん :2007/10/16(火) 19:22:25 0
ちがうちがう もっと単純だよ。一般人は馬鹿なんだから 国連の常任理事国で日本が揉めてた時 「あの時、国連やめてなければ今でも日本は常任理事国だったのにねえ」 みたいな世論があったけど 実際そういう背景があるから 多分今日本が常任理事国だったのなら 松岡の叩きなんて今の半分も無かったと思う
うん??? 教科書書いているのは一般人じゃなくて学者。 戦後の学者の主流は国際協調=善。 戦前の反省を枕詞につけてね。
253 :
世界@名無史さん :2007/10/16(火) 19:36:51 0
イタリア王国が常任理事国とかあり得ない・・・ 日本も惜しい事をしたな。
254 :
世界@名無史さん :2007/10/16(火) 20:39:32 0
>>252 は頭悪すぎて泣けてくる
死ねよ
元々教科書に国際連盟脱退についての是非は無いだろ
つーか教科書はそういう批評をするところじゃない
是非を問うのは国民であり一般人だ
そしてその一般人は国際連盟と国際連合を延長のものとして考えるがため
>>251 の思考におちいりやすい
多分教科書読んで無いな
中卒か
>>252 は頭悪すぎて泣けてくる
死ねよ
学者の書いた本を読んだことがないんだろう。
専門書でもマイナス文脈で書かれていている。
満州事変=侵略=悪なんだから、その延長の国連脱退も悪の文脈で
教えられているのじゃ。
>>249 が実態。
中卒か。
258 :
世界@名無史さん :2007/10/16(火) 21:32:03 0
脱退しないで粛々と満州国建設を進めれば良かった。
雑魚のくせに粋がって自滅した帝国日本などほっとけ。
>>244 セウタの方が先かと思ってた。ポルトガルが唾付けていたのを貰ったのね。
そういや、アフリカ遠征で死んだポルトガル王いなかったっけ?
260 :
世界@名無史さん :2007/10/16(火) 21:37:47 0
>>255 >>254 に同意なんだが
国際連盟脱退が悪なのは、侵略=悪という文脈で語る人はほとんどいないんじゃないか
貴方がニートだとしたらすまないが
会社の上司や友人がいたら歴史談義をしてほしい。
侵略は許せないからというステレオタイプで談話をする人は殆どいないと思う
2chしか見てないと近代史を右翼左翼侵略平和なんて枠組みを作って話す人なんてほとんどいない
自分の友人にNHKの人がいるが、侵略は悪なんだなんて区分をしているのは建前だけで
実際は、米ソ相手に無茶な戦争をやって領土を失ったことが悪なんだと考えている人が多い
国際連盟もその延長で、常任理事国にせっかく慣れたのにそれを放棄したからもったいないなあなんて一般人の正直な思考だと思うよ
おきまりの枕詞よりもね
>>260 いや、
>>249 は学校での話だろ?分かってる?
学校で先生が常任理事国じゃなくなったから、醜態として教えているのか?
生徒もそんなことを気にしているのか?
普通は侵略したあげくに、孤立して大戦への伏線になってるから、dでもない
醜態だと教え、教えられているんだぞ。
戦後政治と学会の主流は国際協調善・国際的孤立悪 つい最近まで常任理事国入りなんてマイナーな話題 余計なお荷物背負わないで、経済発展や生活向上が主な一般人の関心 正直、どっちでも良いし、なれたらなれたで「スゴイねえ」で終わりです
雑魚のくせに粋がって自滅した帝国日本などほっとけ。
>>244 セウタの方が先かと思ってた。ポルトガルが唾付けていたのを貰ったのね。
そういや、アフリカ遠征で死んだポルトガル王いなかったっけ?
265 :
世界@名無史さん :2007/10/16(火) 23:30:44 0
266 :
世界@名無史さん :2007/10/17(水) 00:01:40 0
>>260 >国際連盟もその延長で、常任理事国にせっかく慣れたのにそれを放棄したから
>もったいないなあなんて一般人の正直な思考だと思うよ
ええ??
国際連盟脱退の意義って、日本が曲がりなりにも存在していた国際協調機関を
まったく意味のないものにしたってことでしょ
脱退後の日本に何も手足が出せないのをみて、イタリア・ドイツも脱退するわけだし
267 :
世界@名無史さん :2007/10/17(水) 00:08:29 0
それは建前 人間は皆利で動くことを計算しようね
268 :
世界@名無史さん :2007/10/17(水) 00:16:42 0
ちょっと考えれば判ると思うが 国連脱退後も今現在日本がそのまま常任理事国に復帰でしたとしたら? 国際連盟の脱退が今の日本に置いてそれほど批判の対象になるであろうか
269 :
世界@名無史さん :2007/10/17(水) 00:58:52 0
満州が今でもあればな・・・
一般的感覚は、領土よりも生命財産だと思うなぁ 無謀な戦争を吹っかけた連中のせいで酷い目に遭わされたと 入植したり利権のあった人は植民地喪失を残念がるけど、それも結局生活や財産が台無しになったってことだし。 戦後の旧日本軍叩きは、元兵士が中心にいるし (と同時に陸軍と海軍の元参謀たちは互いに海軍悪玉論や陸軍悪玉論を展開して非難しあってきたわけだがw
どの道連盟は役に立たなかった。 ソ連に対しては連盟史上唯一の除名処分がとられたが、 結局バルト侵略を止められなかった。
272 :
世界@名無史さん :2007/10/17(水) 21:09:56 0
なんで中国のようなゴミ屑が 常任理事国入り出来たのか全く謎。 当時の国力なんてカス同然だし スターリンも反対していた。 連合国に名を連ねていた、ってだけならトルコでもブラジルでもいいはずだ。 結局は日本の後釜としてアジアに1枠あったという事だろう。 シナ猿は日本人に感謝しろ。
273 :
世界@名無史さん :2007/10/17(水) 21:13:35 0
釣りだろうが、支那派遣軍100万を釘付けにした「潜在的」大国だから、 常任理事国入りはしかたないんじゃね?
274 :
世界@名無史さん :2007/10/17(水) 21:20:13 0
そりゃ中華民国が常任理事国になるのはスターリン反対するっしょ
275 :
世界@名無史さん :2007/10/17(水) 22:38:18 0
>>273 の言うとおり
日本軍の主力を惹き付けてアメリカの損害を少なくした功績により常任理事国入りしたんだろう
つまりご褒美的な意味合いであると
まあ今は実力で五大国といえる力はあるだろうとは思うが
276 :
世界@名無史さん :2007/10/17(水) 22:52:37 0
ん、そういえば清末民初まで半植民地だったんだよな。 約100年後には言わば「列強」になったんだから、ある意味なかなかやるな。 フルボッコにされてもマンパワー恐るべし。
277 :
世界@名無史さん :2007/10/17(水) 23:37:09 0
ケ小平のお陰だな。 あいつが文革で殺されてたらどうなってたかわからん。 逆に文革が起こらなかったら20年早く台頭してたかもしらん。
278 :
世界@名無史さん :2007/10/18(木) 00:06:15 0
なんとか中国の発展を阻止したい。 第二の文革希望。
279 :
世界@名無史さん :2007/10/18(木) 00:09:53 0
ケ小平は風采がわりと上がらないから割り食ってるよね。 抗日・解放・建設で偉功を立てたドエレえ奴だとオモワレ。 フランス勤工倹学体験で鍛えられたんだろうな。
280 :
世界@名無史さん :2007/10/18(木) 00:11:55 0
>>278 そりゃあ、近隣にスーパーパワーが出現するのは嫌だが、
属国よりはマシじゃ。
東亜連携白豚排除。
281 :
世界@名無史さん :2007/10/18(木) 00:15:04 0
>>279 中国にとっては乾隆帝以来の逸材だと思うぜ
282 :
世界@名無史さん :2007/10/18(木) 00:19:37 0
>>279 どういう意味で言ってるのか分からんが毛=康熙帝でええんかのう?
たしかにケ小平は素晴らしい。
劉伯承と組んだ戦役は不敗の政治委員だな。
283 :
282 :2007/10/18(木) 00:22:48 0
284 :
世界@名無史さん :2007/10/18(木) 01:16:02 0
反中のやつが毛を叩く理由が判らん 中国の国力を著しく下げた毛こそ日本にとってありがたい存在なのに 逆に劉少奇は最悪
義和団事件のころにまた戻ってほしいものだ
そんな不安定な国が隣にあったら迷惑だ
完全に分割されてしまえばよかったのにな
288 :
世界@名無史さん :2007/10/18(木) 19:52:51 0
満州国や北支、モンゴル、チベット、王政府・・・ あの頃が中国を徹底的に痛めつけ分断してやる最後のチャンスだった。 アメリカはほんと余計な茶々を入れてくれたよ。
289 :
世界@名無史さん :2007/10/18(木) 23:23:20 0
今さら言っても遅いんだけどな・・・
290 :
世界@名無史さん :2007/10/18(木) 23:36:57 0
日本がそれ以上ヤバかったんただからしかたない せめてモンゴルだけでも分割してくれた スターリンにお前等も感謝しろよ
モンゴルは第一次大戦の頃に独立してるじゃないか 中共が容認したのは独立宣言したウイグルからのソ連勢力撤退と引き換えだし
そんなこといったら チベットもww1の後は独立してますよ モンゴルが完全な独立をしたのは満州事変の後 当時のモンゴルはソ連製満州国と皮肉られたもんだ 第一スターリンがモンゴル独立を認めなければ チベットと同じく普通に中国領だった可能性の方が高いと思うぜ
293 :
世界@名無史さん :2007/10/19(金) 23:21:15 0
なんで日本が満州を分割したら国際的非難を浴びて ソ連のモンゴル分割は通ったんだ? ふざけんなよ・・・
294 :
世界@名無史さん :2007/10/21(日) 23:05:27 0
基調としては帝政ロシア時代から、ロシアの力を利用しようとするモンゴル独立運動があった。 モンゴル側は中国から独立するためにロシアの力が必要だったわけで。 ロシア革命でモンゴル内の受け皿が革命派へと変化したのみ。 もし、ロシア=ソ連が助力しなかったら独立できなかったかもね。
295 :
世界@名無史さん :2007/10/22(月) 01:54:46 0
毛沢東「モンゴルを併合したいのですがok?_」 スターリン「死にたい?」 毛沢東「いえ、なんでもないです(ガクガク」
296 :
世界@名無史さん :2007/10/22(月) 02:35:20 O
外モンゴルなんて照懐石すらイラネって行ったゴミみたいな土地だぞ
>>293 モンゴルは革命政権が出来たから。1922にソ連に加わらなかったのは偶然。
満州はそもそも独立運動がなかった日本の傀儡政権だから。
298 :
世界@名無史さん :2007/10/22(月) 19:44:52 0
中国って民国時代になってんのに、モンゴルに対して冊封してるし。 どんだけ威張りたいんだよw
299 :
世界@名無史さん :2007/10/22(月) 21:53:14 0
蒙古の場合、清朝滅亡時の優待条件で王公の爵位は従来どおりとされたから。 蒙古王公の既得権を守るためという面もあった。
300 :
世界@名無史さん :2007/10/22(月) 22:17:40 0
>>296 当時はな
今は手つかずの地下資源が眠る重要な地点だ
ネトウヨはスターリンに感謝せよ
というのは皮肉でもなんでもない
301 :
世界@名無史さん :2007/10/23(火) 21:56:12 0
せめて内モンゴルまで割譲させてくれてたらなぁ・・・ 中国のような図体のでかい国が隣にあると 心理的圧迫が酷い。
内モンゴルを取るとさすがに国境が北京に近すぎるだろう それに外モンゴルは、自分らより人口が多い内モンゴルの独立に猛反対していた
303 :
世界@名無史さん :2007/10/24(水) 11:11:26 0
>>293 国際的非難なんて別に浴びてないぞ。
国連の調停(日支双方に考慮)が支持されたら当時の国内マスコミが非難されたとキレてただけ。
よく調べてみ。
304 :
世界@名無史さん :2007/10/27(土) 11:40:46 0
マスコミが、じゃなくて 帝国政府がな。あの立ち回りよう・・・頭悪すぎるぞ。
305 :
ちい :2007/10/27(土) 20:24:59 O
帝国主義ってなにかわかりますか?
306 :
世界@名無史さん :2007/11/03(土) 15:33:16 0
NHKで昨日放送したヴェルダン要塞攻防戦凄すぎ・・・ 絶対行きたく無い戦場だったよ。 ペタンマンセー!!!
307 :
北朝鮮嫌い :2007/11/04(日) 05:20:19 0
>298 中国に出してるODL早くやめて欲しい。北朝鮮に中国から回って軍備増強に使われて日本にテポドンで帰って来るなんて馬鹿ばかしすぎ。
ODA? あれは金貸し
309 :
世界@名無史さん :2007/11/04(日) 13:33:51 0
紐付きが多いから実害はあまりない。一部業者はウハウハ。
税金で業者と癒着官僚を儲けさせるための タチの悪い公共事業ロンダリングといえなくもない
311 :
中国嫌い :2007/11/06(火) 07:16:17 0
友人のチベット人が中国のひどいやり方をぶちまけていた。台湾の友人もいつもいつも嫌な思いをしているらしい。 早く革命が起きて中国の貧乏な人が金持ちの役人を追い出せばいいのに。 上海なんかに行くと異常だと思う。かたっぽは人間以下のようなスラム暮らし、かたっぽはスタバで高いコーヒーを呑んでエステ通い。
アメリカと何が違うんだ
313 :
中国嫌い :2007/11/06(火) 08:15:42 0
中国の役人は偉そうで傍若無人でずるいから嫌。皆我慢してる。 アメリカの役人は全然偉そうじゃない。馬鹿にされてる。確かにアメリカも嫌な国だけど。 日本の政治家も嫌い。馬鹿だから。
314 :
世界@名無史さん :2007/11/06(火) 09:14:26 0
中国の政治家の資質は 対外においては威力を発揮するぞ。 我が強く、自分の意見ばかり通そうとする。 反対に日本は遠慮してばっかりだからな。
315 :
中国嫌い :2007/11/06(火) 09:51:41 0
論理とか関係ないし回りの人の意見とか国際社会全体の調和なんて関係ない。呆れるくらい独善的。 韓国もそうだけど、いまだに国とか官が強圧で政策実行できちゃう。 日本の役人は自分のマイナス点になるのが嫌だから無責任。遠慮というより自分がなさ杉。
316 :
世界@名無史さん :2007/11/07(水) 04:04:07 0
自分が無いんじゃなくて自己中心的なんだろ マイナス点が嫌ってのはそういうことだろ
317 :
中国嫌い :2007/11/07(水) 05:53:08 0
早々自己中で、内向き。海外交渉の場でだって国のためより自分の評価。 大体、来る前に日本語で打ち合わせして戦略練って、予想外が出ると持ち帰って検討しますとか言ってるんじゃ相手にされないでしょ。 国会議員だって官僚が作った答弁書読んでるだけジャン。英語読める人何人いるんでしょね? 小泉がブッシュと友達なんて笑わせるよ。ろくに話せなくてなに言ってんだ。馬鹿にされてるに決まってる。
318 :
世界@名無史さん :2007/11/07(水) 21:24:51 0
お前の思い込みも相当なもんだな。
319 :
世界@名無史さん :2007/11/07(水) 23:39:22 0
ハイチのことばっかりだな、あの人は
320 :
世界@名無史さん :2007/11/10(土) 16:39:54 O
杏なり屋
オランダの没落振りは異常
322 :
世界@名無史さん :2007/11/25(日) 18:45:05 0
オランダの果実をおいしく頂いた田舎者のブリテン。 豊臣と徳川みたいだな。
323 :
世界@名無史さん :2007/11/25(日) 19:20:47 0
>>317 フランスに倣って行政大学校でも設立しますか
あ、政治家の選挙方法も変えないと
324 :
世界@名無史さん :2007/11/25(日) 22:19:23 0
>>1 ドイツは1流に入れてやろうよ。単純な国力では西欧最強の国だったんだし。
325 :
世界@名無史さん :2007/11/25(日) 23:20:03 0
逆にドイツって何が悪かったんだろうね 2回も世界大戦引き起こせる地力を有していたのに
位置
327 :
世界@名無史さん :2007/11/25(日) 23:54:09 0
やっぱり? でもそれじゃあ宿命論だね
328 :
世界@名無史さん :2007/11/26(月) 01:12:17 0
マジレスすると ww2を起こしたのは日本とアメリカであって ドイツみたいな小国は関係無い
329 :
世界@名無史さん :2007/11/26(月) 01:17:06 0
ww2の開始はドイツのポーランド侵攻だが・・・
330 :
世界@名無史さん :2007/11/26(月) 01:19:14 0
列強
一流
イギリス(大英帝国)
アメリカ合衆国
大日本帝国
二流
ドイツ帝国
ロシア帝国
オーストリア・ハンガリー帝国
フランス(フランス植民地帝国)
三流
スペイン王国
オランダ王国
ベルギー王国
ポルトガル王国
イタリア王国
>>1 を正しく修正してみた
一流 イギリス(大英帝国) フランス(フランス植民地帝国) アメリカ合衆国 ロシア帝国 二流 ドイツ帝国 イタリア王国 中華民国 大日本帝国 オーストリア・ハンガリー帝国 三流 スペイン王国 オランダ王国 ベルギー王国 ポルトガル王国 大韓帝国
332 :
世界@名無史さん :2007/11/26(月) 01:28:41 0
なんで日本に負けたロシアが一流なん? 逆だろ
333 :
世界@名無史さん :2007/11/26(月) 05:11:59 0
中華民国は「帝国主義列強」じゃないだろ
334 :
世界@名無史さん :2007/11/26(月) 05:12:29 0
もちろん韓国も
335 :
世界@名無史さん :2007/11/26(月) 05:19:32 0
本国 一流 米独露仏 二流 英日墺伊 三流 蘭白西葡 植民地 一流 英仏露 二流 米蘭白独日 三流 伊西葡墺
336 :
世界@名無史さん :2007/11/26(月) 12:08:56 0
本国、仏が1流なら英が2流は無いだろ
337 :
世界@名無史さん :2007/11/26(月) 14:18:33 0
列強 一流 イギリス(大英帝国) 中国 ドイツ 二流 大日本帝国 ロシア帝国 オーストリア・ハンガリー帝国 フランス(フランス植民地帝国) 三流 スペイン王国 オランダ王国 アメリカ合衆国 やっぱり文化面で強い国は強いもんだ。アメリカはただの軍事武器商人なだけであり、 アメリカ経済の3分の一以上を軍事ビジネスが占めているため、戦争しなきゃ生きられないウィルスみたいな存在なので三流。
338 :
世界@名無史さん :2007/11/26(月) 15:01:59 0
現在 一流 アメリカ(世界の覇者) イギリス(英語文化圏の発祥地・英連邦の総元締め) フランス(EUの覇者・核保有国) 一流半 ドイツ(経済力) 日本(経済力 娯楽文化の発信力上昇中) 中国(核保有国・あらゆる分野で影響力増大過程) 二流 ロシア イタリア イスラエル(中東の覇者・アメリカをパシりにしている) 三流 スペイン カナダ ブラジル
339 :
世界@名無史さん :2007/11/26(月) 22:07:51 0
>>338 イギリスとフランスは2流、イギリスは金融以外特に優れてない。
フランスは産業のバランスがとれ、核を持ってるが農業が強いためその分経済力は弱い。
一流は政治的に安定してて、人口も多く、自国に資源があり、産業と加工する高い技術力をもってる国。
340 :
世界@名無史さん :2007/11/26(月) 22:44:01 0
そんな恵まれた国なかなか無いな
341 :
世界@名無史さん :2007/11/26(月) 23:17:28 0
あるぞ 大日本帝国だ
このすれ おもしろい
343 :
世界@名無史さん :2007/11/26(月) 23:48:02 0
344 :
世界@名無史さん :2007/11/27(火) 03:15:41 0
345 :
世界@名無史さん :2007/11/27(火) 05:06:26 0
農業が強いから経済力が弱いってどんな進歩史観だよ 米国は世界最大の農業大国だぞ
346 :
世界@名無史さん :2007/11/27(火) 12:11:36 0
347 :
世界@名無史さん :2007/11/27(火) 12:21:51 0
>>346 今は大日本帝国でもないし、その尻拭いの日本国
でも唯一浪費可能な資源だった人間自体が枯渇しかけてきてるんだから、本当に何もないことになるね
348 :
世界@名無史さん :2007/11/27(火) 12:29:21 0
敗戦が無くて大日本帝国のままでもいい線いってたかもな。 ただ政治的には安定して無いだろ。
349 :
世界@名無史さん :2007/11/28(水) 06:06:50 0
ダメだろ 陸軍省と海軍省が既得権益手放さない限り 民生に金が回らない。 最後はソ連みたいになる
350 :
世界@名無史さん :2007/11/28(水) 16:16:56 0
>>338 フランスが一流に入り、アメリカを世界の覇者と呼んでる時点で馬鹿丸出し。
351 :
世界@名無史さん :2007/11/28(水) 16:22:07 0
>>350 こりゃまた物珍しい考え方を持っている人だね。では馬鹿じゃないあなたのご意見は?
352 :
世界@名無史さん :2007/11/28(水) 20:07:38 0
350じゃないが338は馬鹿だろどう見てもw
353 :
世界@名無史さん :2007/11/28(水) 20:34:30 0
350乙
354 :
世界@名無史さん :2007/11/29(木) 05:27:59 0
現在は 1流 米国、EU 1.5流 中国、英国、ロシア 2流 日本、フランス、ドイツ 3流 ブラジル、インド、イタリア くらいじゃねーの
355 :
世界@名無史さん :2007/11/29(木) 06:27:47 0
357 :
世界@名無史さん :2007/11/29(木) 12:39:09 0
インド帝国はすごいよね あれで植民地なんだから
エゲレス様のお陰ですだー ありがたや ありがたや
359 :
世界@名無史さん :2007/11/29(木) 15:23:27 0
「世界征服は可能か?」 岡田斗司夫著 ちくまプリマー新書
360 :
世界@名無史さん :2007/11/30(金) 05:29:46 0
>>354 中国、ロシアは4流だろ
中国なんて自前の技術力もエネルギーもない
361 :
世界@名無史さん :2007/11/30(金) 06:14:33 0
人口と軍事力と経済力と政治的影響力は大きいだろ
いつか没落するとか言いながら10年以上10%前後のGDP成長率だからな
363 :
世界@名無史さん :2007/11/30(金) 19:07:47 0
しかもまだ内陸に開発の余地がある
364 :
世界@名無史さん :2007/11/30(金) 19:12:16 0
最初は自前の技術力無くても経済拡大するにつれ実も伴ってくるんじゃない? 19世紀ぐらいの成長過程のアメリカに独自の売りとかあったっけ
365 :
世界@名無史さん :2007/11/30(金) 20:05:01 0
>>364 >19世紀ぐらいの成長過程のアメリカに独自の売りとかあったっけ
つアメリカン・システム
366 :
世界@名無史さん :2007/12/01(土) 03:30:44 0
特時の技術でも何でも無いじゃん しょせんヨーロッパの真似だし
367 :
世界@名無史さん :2007/12/05(水) 14:03:13 0
368 :
世界@名無史さん :2007/12/09(日) 08:33:02 0
積読状態だけど『帝国とプロパガンダ』が出たね。 フランスではWW2前から公文書でも帝国が使われ、 他には「植民地」、水平的な意味を込める場合「海外フランス」 という言い方も使われていたらしい。 そして以外にも帝国意識が最も高まったのはWW2直後からだったそうです。
369 :
世界@名無史さん :2007/12/09(日) 13:23:33 0
負け犬の分際でよく吠えるフランスは タナボタで戦勝国面してる中国のふてぶてしさに通じる。 ドゴールの独自外交とか反吐が出る。 米国に開放してもらいながら偉そうに。 核まで配備しやがって。 お前らは所詮3流の土人国家だっつーの。 いっぱしに帝国面すんじゃねぇっつーの。
>369 そういうのを「負け犬の遠吠え」というんじゃない?
371 :
世界@名無史さん :2007/12/23(日) 04:10:26 0
イギリス植民地時代のインド(インド帝国)ってさあ、何で独立国でもないのに『〜帝国』なんて命名すんだろ? 結局、インド帝国は保護国でも自治領でもなくあくまで直轄植民地なんだからさあ、『〜帝国』なんて名付けても 全然意味無いじゃん。そこんトコがまるっきり矛盾してるよなあ。 あと、イギリス植民地時代のスリランカ(セイロン)は本当はインド帝国の一部では無いのに何故かインドと同じ イギリス植民地と言う理由だけで地図上ではよくインド帝国の一部扱いされ易いんだよなあ。実際、イギリス植民地 時代のセイロンには『インド総督』とは別に『セイロン総督』や『英領セイロン切手』が存在していて、しかも 『ドノモア憲法』って言う英領セイロン独自の憲法まで制定されてるんだからなあ。同じイギリス領であっても 間違い無く『インド帝国』とは別の管轄だと思う。
372 :
世界@名無史さん :2007/12/23(日) 08:16:31 0
英国の植民地は政治的状態に応じて・・・・・・など、法律上公の称呼を以て冠される。 ・・・・・・カナダ等の自治領土はColonyと呼ばるゝことに侮辱を感じ、英帝国の植 民地会議(Colonial Conference)をば帝国会議(Imperial Conference)と改称せしめ、 又植民省(Colonial Office)によりアフリカの黒人地方等と同列に所管せらるゝを喜ば なかつた。印度が特に帝国と称せらるゝも亦政治的理由に基くものであつて、その学術的 性質は属領(dependency)たること他の直轄植民地に異ならない。我国にては斯の如き公 の呼称を法律上一切加えず単に台湾朝鮮樺太等地名を呼ぶ。但し学術的又は通俗的に之等 を植民地と称するを妨げない。我国の学者政治家等が朝鮮を指して植民地と称することに 対し、「千万年歴史の権威」と「二千万民衆の誠忠」を有する朝鮮民族は大なる侮辱を感 じ、大正八年三月一日の独立宣言書にもその憤慨が披瀝せられた。併乍ら研究者は事実関 係を以ってその研究対象とするより外はない。 矢内原忠雄『植民及植民政策』全集版39ページ
373 :
世界@名無史さん :2007/12/31(月) 23:22:45 0
age
374 :
世界@名無史さん :2008/01/18(金) 08:42:27 0
『[戦略・戦術・兵器詳解]図説 第一次世界大戦〈上〉』 1914-16開戦と塹壕戦 学研から発売されたが読んだ人感想キボンヌ
375 :
世界@名無史さん :2008/01/26(土) 16:59:14 0
★第1次世界大戦の最後の元ドイツ兵が死去 107歳
・第1次世界大戦を戦ったドイツ兵の最後の生存者とされていた107歳の男性が
今月、死去していたことがわかった。
男性は、エーリッヒ・ケストナーさん。息子ペーターさんの話では、今月1日、
ケルンの養護施設で息を引き取った。
1900年生まれ。高校卒業後まもない18年に陸軍に入隊した。フランスの
西部戦線に送られたが、最前線に立つことはなかったという。
第2次大戦が勃発した39年に再入隊。主にフランスで後方支援にあたった。
終戦後の45年に、ハノーバーで裁判官になった。
75年以上連れ添った妻マリアさんは、2003年に102歳で死去した。
フランスでは今月20日、第1次大戦の生存兵2人のうちの1人が死去し、
同国内外で大きなニュースとなった。しかし、両大戦で敗れ、ナチスによる
大虐殺の加害国となったドイツでは、元兵士の記録を管理している組織すらない。
ケストナーさんの死去も、今週まで広くは知られていなかった。
ドイツのマスコミは、確証はないものの、ケストナーさんを最後の生存者としている。
シュピーゲル誌は「エーリッヒ・ケストナーさんの死で、(第1次大戦について)
直接の体験を語れる人がいなくなった。
我々は永遠にその機会を失った」と悼んだ。
ソース/CNN
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200801260004.html
376 :
世界@名無史さん :2008/01/28(月) 01:48:24 0
ロシアって列強と言われた時代以降萎んでるね。 人口もそれ程多くないのに経済ボロボロってどんなんだw
377 :
世界@名無史さん :2008/01/28(月) 02:37:55 0
>>337 なんで列強に中国がでてくるんだ?
植民地でしょう?出しゃばってこなくていいよ。
今だって外資の植民地なのに・・・
378 :
世界@名無史さん :2008/01/30(水) 04:39:02 0
一流 朝鮮民族 二流 漢民族 三流 ナハボ族
ヨーロッパ列強の皆様 + おまけ1 ∧_∧ ../ ̄ ̄\ ∧ 、 (゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚) /____\ ∧_∧ ∧_∧ ∧_∧ /⌒\ | ̄ ̄| ( ’∀’) |/.( `∀´)\| ( -∀- ) (゚∀゚ ) (・∀・ ) (-∀Θ) (゚ー゚ )おまけ? ( ) ( ) ( :│: ) (゚゚ノノ゚゚) (ノノ .♀) ( /+) ( )  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ イギリス フランス オーストリア ロシア イタリア ドイツ オスマン・トルコ
empire
ビスマルク体制 ∧_∧ (゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚゚) ( ’∀’) < 栄光ある孤立 ( ) | | | (__)_) ∧ ∧_∧ / ̄ ̄\ /⌒\ (゚∀゚ ) ドイツによる . /____\ ( -∀Θ ) ⊂゚゚ノノ゚゚) 意図的な孤立|/.(`∀´ )\| ∪/+⊃| ̄ ̄ ̄ ̄ | | | ( ) | | | | /(_(_) | | | (__)_).| / (_(_) 三国同盟/\ | /三帝同盟 ∧_∧/ \ |/ ( ・∀・) ̄ ̄ ̄ ̄∧_∧ (ノノ .♀⊃ ( -∀- ) 、 | | | ⊂ :│:⊃ | ̄ ̄| (__)_) | | | (゚ー゚ ) (_(_) ( ) | | | .(_(_)
hoshu
kaso
>>338 現在 4分割
アメリカ(世界の覇者)
イスラエル(中東の覇者・アメリカをパシりにしている)
しもべ1号:イギリス(英語文化圏の発祥地・英連邦の総元締め)
しもべ2号:日本(経済力 娯楽文化の発信力上昇中)
EU(外様)
フランス(核保有国)
ドイツ(経済力)
スペイン・ポルトガル(南米・アフリカ旧宗主国)
ロシア・中国(核保有国・あらゆる分野で影響力増大過程)
遊牧圏を分割。同盟はいつまで持つ?早く切れろ。
イスラム
石油パワーで絶好調だけど、イスラエルうざい。
なにその中学生レベルの世界観は
386 :
世界@名無史さん :2008/05/14(水) 10:34:03 0
ベルリン−ビザンティウム−バグダート ドイツの未来は海上にはなかった 。
387 :
世界@名無史さん :2008/06/28(土) 18:58:10 0
急速に海軍を拡張整備したカイザーの大戦略眼は見直されてしかるべき。
海軍自身が馬鹿馬鹿しいと思ってる海軍整備ですか
389 :
世界@名無史さん :2008/07/04(金) 12:54:56 0
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1215141336/ 【万博】日本では知名度低い?開催地サラゴサ…実は“東経135度(日本の中心)でアジアを2分割し植民地支配”する500年前の協定締結地
1 :早よ説教部屋に来栖川芹香 m9( ゚д゚) → ネットナンパ師φ ★:2008/07/04(金) 12:15:36 ID:???0
<参考:サラゴサ協定(Treaty of ZaragozaもしくはTreaty of Saragossa)
この植民地支配を防いだのは、織田信長の国家統一・豊臣秀吉のキリスト教禁止・徳川家康
の鎖国および日中混血ハーフの鄭成功による台湾統治(スペイン・ポルトガルの両国に代わり
極東進出したオランダ拠点を撃破)と言えます>
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Yasunari/7517/nenpyo/1401-1500/1494_torudeshiryasu.html 新航路発見を機に、スペインとポルトガルは争って通商・植民活動に乗り出し、両国が発見し
た土地、島の帰属を巡って紛争が続出した。両国ともローマ教皇下にあったので、1494年、
教皇が教書を出して、両者の進出領域を決定した(トルデシリャス条約)。
アフリカの西岸ベルデ岬諸島の西方の西経45度の子午線を基準に、西方をスペイン、東方
をポルトガルの進出範囲となった。しかし、地球の裏側にも線が必要となるのは明白で、1529
年には、サラゴサ協定によってアジアでの分界線を東経135度に定めた。この線は日本を真っ
二つに分断する。
そして1543年にはポルトガル人が種子島に、1549年にはスペイン人、フランシスコ・ザビエル
が鹿児島に上陸する。まさに日本は二つの侵略国の先端が衝突する地点にあった。
ドイツってペルシャ湾を目指してたんじゃないの?
391 :
世界@名無史さん :2008/07/05(土) 23:49:59 0
かつて植民地帝国主義の時代があった.日本は出遅れて負けてしまった. つぎに金融帝国主義の時代がきた.日本はもう負けつつある. このつぎは何だと思いますか? たぶん,環境帝国主義ではないかと思います.
環境は金融が看板変えただけ
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2008/07/06(日) 18:26:56 0
>>390 いわゆる、3B政策って奴。
当時の新聞が騒いだだけ。
ドイツに留学してたドイツ近代史の人によると、 ドイツで「3B政策」という言葉はついぞ聞かなかったそうな。 日本人が作った受験用の用語かな?
日本の歴史家がつくった用語らしい 3Cも。 ググっても日本語と韓国語くらいしかhitしない
「ドイツは全世界三億のイスラム教徒を友と考えている」 byヴィルヘルム2世
日本の善政 インドネシア関係で同じ「帰らなかった日本兵」で「インドネシア独 立戦争に参加した『帰らなかった日本兵』、一千名の声」(福祉友の会・2 00号「月報」抜粋集」)および鈴木政平氏の著書「日本占領下 バリ島か らの報告」などを読まれる事をお勧めする。「日本占領下 バリ島からの報 告」というこの本は、この手の本が後年になって書かれたものが多い中、こ れは当時の日本が大東亜戦争時に統治していたインドネシアに昭和17年7 月より昭和19年12月に至る二年半、民政部文教課長の職にあった時の状 況を、鈴木氏が内地の学兄宛の報告として書き綴ったものを、後年、そのままの形で本にしたものです。 鈴木氏がいかに小さなことまで気を配り、教育者としてインドネシアの人々と 接したかが書かれていると同時に、卒業証書、教員の昇給辞令にまで税金をか けてたり、歴史という授業がなく、運動場もなく、消しゴムから白墨にいたる まで学用品使用量を異常に低く押さえていたり、女子の就学率が異常に低く、 学校の新設も少ないという文盲政策をとったオランダによる愚民政策統治のひ どさを学校数など具体的な数字で表しています。それに比べて、我が国はどこ の統治下でもやった事ですが、官民あげて就学を奨励し、初等教育の授業料は 無料とし、多言語.多民族のインドネシアにおいて当時の共通語になりつつあ ったムラユ語(マレー語)今はインドネシア語とよばれる言葉を教育用語とし て教えて、そのうえで日本語教育をしたという事が、オランダの統治時代とよく比較できます。
21世紀になった現在でも帝国主義を貫いているのはアメリカ、中国、ロシアのみ
399 :
世界@名無史さん :2008/09/25(木) 01:57:43 0
力こそ正義の人類理想の時代。
>>389 サラゴサというとローランの歌の舞台というイメージが強い
古くはアッカドから現代ではアメリカ 帝国主義の時代は19世紀〜20世紀だけではない
402 :
世界@名無史さん :2009/01/04(日) 23:29:01 O
age
403 :
世界@名無史さん :2009/04/05(日) 04:35:09 0
大日本帝国の拡張は近隣を征服する領土拡張型 大英帝国は貿易を考えた飛び地弱小支配 性格は明らかに違うね
404 :
世界@名無史さん :2009/04/06(月) 23:02:38 0
405 :
世界@名無史さん :2009/04/18(土) 14:52:14 0
俺の堪だけど戦後植民地が次々に独立を果たしたのは 新興中国やソ連などが共産主義を世界に広めるための代償として独立を援助したことが大きかったような気がします。
>>401 アッカドには飽和した国内市場と巨大独占資本が既に形成されてたのか・・・脱帽
407 :
世界@名無史さん :2009/04/18(土) 21:52:36 O
>>405 新興アメリカ合衆国が自国と西側の市場を広げるために独立運動を支援したりもしたんだよ
408 :
世界@名無史さん :2009/04/18(土) 23:25:13 0
>>407 そうするとイギリスは戦勝国だったけど酷い目にあったよね。
>>408 なにをいまさら言い出すんだw
410 :
世界@名無史さん :2009/04/22(水) 16:51:26 0
>>371 インド帝国の前世、ムガル帝国からの継承でインド帝国となっていた。
実質はイギリスに支配された植民地帝国。
インド帝国の構成は一番上にイギリス国王、二番目にインドにおける総督の肩書きに副王が居た。
その下が主要8州の州知事と各州を支配した地元主でインド帝国となる。
やってることはカナダを始め国家元首をイギリス国王にしたイギリス連邦諸国より一段下で、
カナダが自治領を獲得する前のイギリス領カナダや19世紀中期までのオーストラリアと同じ。
カナダがイギリス本国と対等に扱われ、共通の国家元首(英国君主)に対する忠誠心で、
結びついているだけであると決議したのは1931年。
スエズ運河絡みでの、アメリカ&ソ連vsイギリス&フランスは一種の萌えw
412 :
世界@名無史さん :2009/06/29(月) 00:48:08 0
欧米の歴史教科書は自国の植民地支配についてはどう記述してるんだろう?
413 :
世界@名無史さん :2009/06/29(月) 00:50:57 0
>>411 それ以外の事例も結構あるんだよww
新世界の二大国(米ソ)VS古い帝国主義国(英仏)
イデオロギー対立の時代は終わり、帝国主義の時代の再来でしょうな 市場、資源の争奪、そして情報の契機が、かつての帝国主義の時代よりもはるかに重みを帯びる
415 :
世界@名無史さん :2009/08/06(木) 20:55:43 0
416 :
世界@名無史さん :2009/08/15(土) 16:09:55 0
417 :
世界@名無史さん :2009/09/28(月) 03:41:53 0
ソ連の社会帝国主義が最強。 エチオピア、アンゴラ、モザンビーク・・・ キューバも一緒に派兵で大活躍。 アフガンはユーラシア反ソ包囲網突破の唯一の可能性だった。 ソ連が冷戦全体を通して常に西側から圧迫されており、劣勢に立たされていたことに 無頓着な奴多すぎ。
418 :
世界@名無史さん :2009/09/29(火) 11:45:14 0
>>412 >欧米の歴史教科書は自国の植民地支配についてはどう記述してるんだろう?
全部、自国正当化で記載してる。
例
オランダ→インドネシアを近代国家へと導いた。
インドネシアもオランダに感謝、近代化の対価として独立する時に金を払ったなど。
まあ、都合の良いことばっか書いている。
負の部分は小さく・緩めて書いているので国民も迷惑をかけたと認識していない。
そもそもヨーロッパ諸国にゃ国家が教科書決める制度なんてないし アメリカも州によって違う 歴史の教師それぞれの裁量に任されてるから、 イギリス人がシェークスピアを教科書に歴史やろうが誰も文句言わない インドや中国の移民がいれば元宗主国だったことは成長の過程で知っても 生徒は特に調べない限り昔自国が何やってたかなんて知らない・教わらない 日本は国が検定するし、中韓等は国が検定したものが唯一の教科書となる アジア諸国とは事情が全く違うんだよ
そもそも歴史の授業がカリキュラムに無いことも多い 大学の教養課程で初めて世界大戦を知ったりする
421 :
世界@名無史さん :2009/10/07(水) 18:49:15 0
その割には欧米の歴史研究って高水準だよね。 学校で一応習うけど、大半の人は無関心だから、 結局好きな人の割合はあんまり変わらないのかもね。
欧州は日本以上に労働者層とインテリの乖離が激しいから 労働者層にとっては、日本?どこそれ? くらいの認識しかないだろ
中国の端っこくらいの認識はあるだろう
しかし以前フランス人のアニメオタの少女二人がユーラシアを横断して日本へ行こうとして ポーランドで保護されたというニュースがあったが、ヨーロッパでも大陸側の人間は 東洋へ行くにはまず東欧を通らなければならないという思い込みがあるんだろうかとか 考えさせられた。たぶんイギリス人なら子供でもその発想はないんじゃないかと。
425 :
世界@名無史さん :2009/10/09(金) 10:58:20 0
日本人でも極平均的な労働者層の 教養レベルも欧州の労働者層と大差ないだろ。
地理に詳しくない普通の知り合い(理系国立大卒)に聞いたら、イタリアの隣はロシアだった
>>421 欧州の場合は階級社会だからね。
最初から一定レベル以上の資料が、自分の家に備わっているし。
(資料捜し、資料集め、取捨選択の労力も必要ない。)
428 :
世界@名無史さん :2009/10/10(土) 23:42:51 0
あーそんなになってんだ。 まあ、庶民出の史学者も多いんだろうけど。
「史学者」というカーストが一般庶民のものなら多いでしょうね。
431 :
世界@名無史さん :2009/12/01(火) 12:09:19 0
ttp://www.asahi.com/international/update/1201/TKY200912010156.html ルワンダ、英連邦に加盟 旧宗主国は独・ベルギー
2009年12月1日10時36分
【ヨハネスブルク】旧イギリス植民地などで構成される英連邦はアフリカ中部ルワンダの加盟を認めた。
フランス語が使われてきたルワンダの旧宗主国はドイツとベルギー。
英国の植民地経験のない国の加盟は、95年のモザンビーク以来。
ルワンダ政府は2006年に仏政府と断交、
先月末になって国交回復で合意したが、英国寄り姿勢を強めている。
英連邦は11月28日、カリブ海の島国トリニダード・トバゴで開いた首脳会議で、
ルワンダの加盟を決定した。加盟国は54カ国になった。
ルワンダの地元紙によると、ムシキワボ情報相は
「我が国が過去15年間になしとげたとてつもない進歩の承認と受け止める」と語った。
ルワンダは80万人が犠牲になった1994年の虐殺事件後、カガメ大統領のもとで急速に復興している。
英語圏が多い周辺国との通商強化の狙いもあって2008年、英語を公用語に加えた。
仏との関係をめぐって、ルワンダ政府は、虐殺に仏政府が関与したと批判し関係が悪化。
一方、仏司法当局は、虐殺事件の引き金になった
ハビャリマナ元大統領の暗殺事件の首謀者が、カガメ大統領や側近だと認定している。
>>424 100年前なら正しい選択だったと思うよ。
シベリア鉄道は海路よりはるかに速かったし、今でもモスクワからウラジオストクまで1週間でつく
433 :
世界@名無史さん :2009/12/01(火) 21:20:15 0
鉄道と言えばこの時代にかかせない要素だ。 帝国主義時代=鉄道黄金時代でもあるような。 シベ鉄開通はその後のソヴィエト・ロシアの軍事戦略上に多大の貢献をなした。
434 :
世界@名無史さん :2009/12/01(火) 21:40:20 O
>397 鈴木さんってインドネシア人に甘すぎとして更迭されなかったっけ?
435 :
世界@名無史さん :2010/02/14(日) 07:57:25 0
五輪、カナダ総督登場記念 開会式の入場で英連邦加盟国はセンス良かったな。 総督が平服の黒人女で残念。
436 :
世界@名無史さん :2010/02/14(日) 09:12:41 0
総督は英王族か貴族の方がいいよな。
>>436 貴族でも普通のスーツだとショボーン。
礼服着用の正装でお願いしたい。
カナダ王立山岳警察だって制服着てるんだからさ。
なにこの時代錯誤の人間の集まりは
439 :
世界@名無史さん :2010/02/21(日) 12:24:55 O
帝国主義で以外に話題にならないのは『植民地経営は黒字経営だったのか』 オレの知る限りで植民地経営が黒字だったのはスペイン・ポルトガルの中南米経営、イギリスのインド経営、オランダのインドネシア経営 あとはアジア・アフリカ・太平洋諸島は軒並み赤字経営 大日本帝国の植民地も台湾が黒字、朝鮮が最末期でやっと黒字 初期の台湾、ほとんどの期間の朝鮮、南洋諸島、満州国いずれも赤字
440 :
世界@名無史さん :2010/02/21(日) 13:37:59 0
>>1 19世紀後半の代表的な国際法学者であるホランド(Holland, T.E.)によれば、
「国際法団体(the Family of Nations)」に属する諸国家は、
(1)ヨーロッパ列強(とその植民地)
(2)母国から独立した、ヨーロッパ列強の旧植民地、すなわちアメリカ合衆国、
メキシコ、南・中央アメリカ諸国
(3)パリ条約第7条によって加入を許されたオスマン帝国
に限定される。
山内進「明治国家における「文明」と国際法」『一橋論叢』115(1996)
441 :
世界@名無史さん :2010/02/21(日) 15:12:22 0
スペインやイギリスが中南米やインドを植民地支配していた期間と、 日本の朝鮮・満州支配の期間の長さの差だな。 日本だって、もっと長く植民地を維持できてれば当然黒字になったし、 またそうでなきゃわざわざ投資する意味がない。 そもそも併合の時点で、たった35年で撤退するなんて誰も予想してない。
442 :
世界@名無史さん :2010/02/21(日) 17:38:36 0
19c後半〜20c前半だと スペイン王国とイタリア王国どっちが格上だった? 形式&実力で さすがにWW1後は伊が国連常任理事国なってるし スペインより遥か上だと思うけど、それ以前は?
443 :
世界@名無史さん :2010/02/22(月) 12:56:32 O
>>441 90%同意する、残り10%はスペインの中南米植民地、ここは初期から大幅黒字だった。
アステカ・インカ帝国征服後は凄まじい量の金銀を獲得、その量はヨーロッパの貨幣価値を急激に変える程だった。
そもそも15世紀のアジア貿易はアメリカの金銀をアジアに輸出し代わりに香辛料、織物、陶磁器を輸入すると言うもので、当時のヨーロッパにはアジアに輸出出来る商品が無かったのだ。
この状態は18世紀末期まで続いた。
444 :
世界@名無史さん :2010/02/22(月) 17:27:05 0
>>442 スペインは内政面でボロボロ&米西戦争でかるーくフルボッコにされるくらい
同時期の日本にも劣る
イタリアは統一以来、第一次伊エ戦争の失態があったが基本強国
つかスペインは19世紀前半の南米独立戦争に連戦連敗して以来ダメポ
外交史見ていけば分かるけど、国際政治の主要ファクターから外されているという点では
名実ともにイタリアの下。
スペイン「モロッコをウリの植民地にするニダ」 ↓ モロッコ侵攻(リーフ戦争。細かい経過は略。) ↓ こうして、モロッコはフランスの植民地になりますた。 ダメすぎるだろw>スペイン
モロッコはフランス領とスペイン領に分割されたんじゃなかったっけ? というかなぜにニダー口調w
分割比率が9:1くらいじゃ「分割」と言っていいのかどーかw
448 :
世界@名無史さん :2010/02/22(月) 23:18:03 O
>>446 ニダーは朝鮮人のマネだから朝鮮びいきなんだよ、アメリカびいきがやたらアメリカ英語を使いたがるのと同じだ。
>>418 敗戦しない形で旧植民地が独立したら似たような記述になったろうな。
日本も。バカウヨレベルみたいに極端じゃなくても、保守的で穏当な
表現と内容になってただろう。
日本は敗戦した割合保守的だよな。よっぽど左翼的な教師や地域じゃない限り
ロクにふれないか、つまらない世界史の授業で終わるか、平和主義と原爆の被害者意識の方が強かった。
中国や韓国がガタガタ言うせいでやっと認知されてきたが、全体的には被害妄想のバカウヨの言うほど
ひどくはなかったし、むしろ戦勝国のアメリカやイギリス他のヨーロッパの方が、現実の移民問題にも
しろ何にしろリベラルの浸透がすごかった。
日本は経済的な要請で最近ようやく移民問題とかもヨーロッパ的になってきた程度だな。
450 :
世界@名無史さん :2010/02/25(木) 01:10:22 0
しかし、21世紀にもなると、ヒトラーみたいな感覚で世界制覇を 試みる個人や国はなくなったなぁ 面白くないww
できれば面白くない時代に生きたいな
>>449 そもそも、「あれは植民地ではなく日本領外地だ!」って論調が今でもごく普通に出回る辺り、敗戦した割合保守的だよね。
これだけ保守層が生き残ってるのも、アメリカ占領下の逆コースの影響かな。
454 :
世界@名無史さん :2010/03/12(金) 14:50:27 0
つーか核抑止力がある以上もうでかい戦争は起きない 第二次世界大戦は人類史上最大にして最後の大戦争だったってこと ぽっと出の小国のくせにそんな戦争に主要国として参加できて良かったね日本 おかげで永遠に世界史にその名を刻めたよ
>>445 >ダメすぎるだろw>スペイン
スペインはもっと駄目な国。
モロッコが丸ごと全部フランスという大国のものになったら困ると思ったイギリスが、
スペインという三流の帝国主義国をモロッコとジブラルタルの緩衝材としてあてがった(ジブラルタルの対岸をスペイン領として切り分けさせた)の。
流石PIIGS
さすがジョンブル、最低だぜ
イギリス「両側がスペインなら取られる心配無いな。」
その読みがWW2まで有効なんだから、ほんとジョンブルは蛆虫野郎だよな
褒め言葉か
461 :
世界@名無史さん :2010/05/13(木) 21:48:29 0
Q:植民地が独立しても欧米は貧乏にならなかったのですか? A:植民地を維持するほうが、コストがかかる事を知ったため、欧米では植民地を積極的に独立させ、 直接支配するのではなく、間接的に旧植民地地域を支配するほうに切り替えたのです。 ポルトガルは、それができずに直接支配にこだわったため、国力を疲弊させ、最終的に植民地を放り出してしまったのです。 アンゴラ、モザンビーク、東チモールなどです。これらの地域では、いきなりポルトガルが放り出してしまったため、 政権の正統な後継者がいなくなって、内戦となってしまいました。 同じことは、コンゴを放り出したベルギーにもいえます。 つまり、植民地を早期に独立させ、欧米企業が旧植民地地域の利権を握るほうが、独立させないよりはるかに利益になるのです。 現在、デンマークがグリーンランドを独立させようとしていますが、グリーンランドでは、その動きを警戒しています。 またアメリカの植民地であるプエルトリコでは、アメリカが独立させようとしていますが、独立反対派がジワジワと勢力を伸ばしています。 このように、欧米先進国は独立後も合法的に利権を得る体制を作っています。
463 :
461の補足 :2010/05/15(土) 00:39:04 0
>>462 西欧列強は、土地を占拠し、人も資源もわがものにしてしまい、買うのではなく武力で奪ったのです。先住民は殺すか奴隷にした。
金、銀、プラチナ、ダイアモンド、ゴム、コーヒー、タバコ、麻、綿などすべてタダ、それを採集したり運んだりする奴隷もタダ、
それを本国に持ち帰り巨額の利益を得たのです。植民地の資源の大部分が本国に運び去られました。
ポルトガル・スペイン・イギリス・フランス・オランダなどは自らの資源と自らの労働力で現在の豊かな経済を築いたのではなく、
多くの場合、武力で奪うことによって豊かになったのです。
しかしそれでは自国の産業が育たないため、産業革命を成し遂げた新興列強に取って代わられました。
これらの新興国は「重商主義」を掲げ、植民地を自国専用の市場として囲い込みました。
しかし重商主義政策も実は自国のメリットになっていないことが「比較優位の法則」として経済学的に示されたため、
第二次世界大戦後は自由貿易が世界の流れとなりました。そうなると植民地はコストを食うばかりなので、独立させました。
植民地は独立しても経済基盤がないので、輸入に頼るしかありません。
その時に、必要なものを正確に把握し、輸出入のネットワークを持っているのは宗主国ですから、独立後も経済依存するわけです。
植民地側でも宗主国の技術や資本無しでは経済が回らないことは知っていましたから、なんだかんだと繋がりを保っていました
植民地解放はその国の市場開放とリンクしますから、先進国の製品がガンガン売れるというわけです。
完全に断ち切った所は当然困るので、共産主義体制支持を条件にソ連、中国、東ドイツ等から援助をもらう訳ですが・・・。
このようにして、旧宗主国は旧植民地から合法的に利権を得る体制を作っています。
464 :
エビちゃん親衛隊 :2010/05/16(日) 00:34:21 0
ロシアは一流ではなく、三流と言える。 他の列強との関係がオスマン帝国に近いからである。 確かに住民は白人であり、キリスト教国ではあるが、産業革命は日本より遅れており、 アメリカなどからは第三世界同様資源収奪地と見られていた。 また、現在もそうである。 現在の生活レベルも他の列強と比べて高いとは言い難いだろう。 ただ、ユダヤ人に関していえば科学分野ではオスマン帝国どころか 欧米のユダヤ人とも張り合う人材は多い。 この意味ではロシアは一流ではある。 しかし、一部の先進的な研究成果が帝国全体を先進化させなかったのが他の列強との違いか。 自然環境が厳し過ぎて国土が広すぎるから、 どうしても白いアフリカ人のようになってしまうのかも知れない。
ずいぶん前のカキコにレスするが
>>452 戦敗国は左翼がナショナリストになったりするからね。
日本の場合も反米という第二次世界大戦の続きをやってたわけだし。
この辺保守が強くなりがちなのかな、と思った。
戦勝国の場合、他国からの侵略をそんなに怖いと思わなくなる代わりに、
国家という枠組み自体に対する恐怖心というか、脅威を強く感じるから
リベラルが強くなるのかも知れないな。
欧米は植民地に学校はどれくらい作ったの?